女優の有村架純とシチズン時計(CITIZEN)のウィッカ(wicca)のコラボレーションウォッチが、2018年2月9日(金)に発売される。コラボレーションモデルの腕時計には、有村架純がセレクトしたイエローの花柄を裏面にあしらったベージュカラーの革ベルトを採用。ループも花柄とレモンイエローで、色味を統一している。また、有村架純の誕生日である2月13日にちなみ、2時位置にはイエローのスワロフスキー・クリスタルを施し、13秒位置には四つ葉のクローバーを配置したフェミニンなデザインとなっている。有村架純手描きのハートを4つ重ねた四つ葉のクローバーをあしらった、ケースの裏ぶたの可憐なディテールにも注目だ。定期的な電池交換が不要のソーラーテック、電波時計搭載と機能的にも優れた腕時計となっている。コラボレーションモデルの他、ピンク、ホワイトを基調とした色違いのモデルも同時発売される。【詳細】ウィッカ×有村架純 コラボレーションモデル発売日:2018年2月9日(金)価格:35,000円+税サイズ:ケース径25.5mm、厚さ7.2mm(設計値)機能:Cal. H0F8 ソーラーテック電波時計(光発電)、5気圧防水※初回限定スペシャルBOX付き(3000本分予定)■通常モデル価格:ピンク 35,000円+税、ホワイト 30,000円+税【問い合わせ先】シチズンお客様時計相談室フリーダイヤル TEL:0120-78-4807(受付時間 9:30~17:30 祝日除く月~金)
2018年01月19日皆さんは純喫茶へ行きたいと思った時に、どの街を思い浮かべるでしょうか?一日で出来るだけ多くの純喫茶と出会いたい、という時におすすめな街の一つが高円寺です。JR中央線・総武線が停車し、新宿から10分あまりと便利な立地にも関わらず駅ビルがないため、今も活気のある商店街や小さな路地にある店などが賑わい、歩いているだけで楽しい街です。私が好きだと思う街には、たいてい安くて美味しい飲食店やそこでしか買えない古着や雑貨屋、こだわりのある書店などが多いです。高円寺も例外ではなく、その条件を満たした上に、素晴らしい純喫茶も多々あります。例えば、美しいマダムのいる名曲喫茶「ネルケン」、かつて中野にあった伝説の名曲喫茶の家具や装飾品を使用し、当時の面影を醸し出す「ルネッサンス」、ふかふかでしっとりのホットケーキと威勢の良いママに元気をもらえる「コーラル」、トマトの入ったホットサンドが絶品で落ち着ける雰囲気の「BONY」、穏やかなマスターとママが営む近所の人たちの憩い場「高円寺茶房」、セットが豪華で思わず笑みがこぼれる「あろうむ」、猫や犬とたわむれることの出来る「なかむら珈琲店」、運が良ければギターをかき鳴らすマスターを見かけることが出来る「ブーケ」など。個性あふれる純喫茶たちをはしごできる天国のような街なのです。高円寺のボリューム満点な純喫茶「ごん」今回は、9種類のオムライスや空腹を満たすボリュームたっぷりの食事を頂ける純喫茶を紹介します。店名は「ごん」。「純情商店街」を駅からまっすぐ進み、しばらく歩くと見えてくる、行列の出来る肉屋のはす向かいの2階にあります。元々はクレープを食べられる店として始まったこちらは、卵の扱いに長けているマスターが繊細な手つきでオムライスを作ります。昔ながらのふわっとした9種類のオムライスオムライスはなんと9種類! ケチャップがかけられた昔ながらのプレーンオムライス、カレーオムライス、たらこオムライス、ヤキオムライス、ハッシュドビーフオムライス、クリームオムライス、あさりスープのオムライス、かに風味のトマトソースオムライス、チーズクリームオムライス、ワンプレート付きなど。毎日食べても違う味を楽しめるのです。難波里奈『純喫茶、あの味』難波さんの新刊『純喫茶、あの味』にご興味がある方はこちらから!
2017年12月22日石田スイの漫画「東京喰種トーキョーグール」を原作とした舞台のタイトルが、「舞台『東京喰種トーキョーグール』~或いは、超越的美食学をめぐる瞑想録~」に決定。合わせて村田充演じるウタほか4キャストたちのキャラクタービジュアルが到着した。東京に潜む「絶望」。それは、人々に「死」以上の恐怖を与える怪人――“喰種”(グール)。 彼らはヒトに紛れ、ヒトを狩り、その死肉を喰らう。食物連鎖の頂点に君臨する“喰種”に怯えながら、人間たちはこの「間違った世界」を生きていた。読書好きの大学生・金木研(カネキ)は、行きつけの喫茶店「あんていく」にて、リゼという少女に出会う。年齢や境遇、読書の趣味も同じということで、急接近する2人だが…。僕は小説の主人公でも何でもない…だけど…もし仮に僕を主役にひとつ作品を書くとすれば ――それはきっと、“悲劇”だ。「赫子」と呼ばれる捕食器官を用いて人間を襲い、その殺傷能力の高さから「化け物」と恐れられる“喰種”だが、彼らが生きる方法は、ヒトを喰う以外に存在しない。カネキは、この歪んだ世界に疑問と葛藤を抱きながら、逃れようのない負の連鎖に巻き込まれていく…。本舞台は、今夏より窪田正孝×清水富美加共演で実写映画化されることでも話題となっているダーク・ファンタジー作品「東京喰種トーキョーグール」が原作。舞台版は、2015年7月に東京・京都にて上演され、その世界観の再現度が高く評価されている。先日、松田凌演じる金木研をはじめ、西尾錦(鈴木勝吾)、霧嶋董香(田畑亜弥)、西野貴未(山谷花純)、月山習(佐々木喜英)と人気の高いキャラクターたち5人のビジュアルが公開されたが、今回新たにウタ役を演じる村田充、四方蓮示役の吉田友一、芳村役の加藤忠可、イトリ役の富田麻帆と4人のキャラクターたちの姿が公開された。「舞台『東京喰種トーキョーグール』~或いは、超越的美食学をめぐる瞑想録~」は6月29日(木)~7月4日(火)シアター1010、7月8日(土)~9日(日)梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演。(cinemacafe.net)
2017年05月18日先日、メインビジュアルが発表されたばかりの舞台「東京喰種トーキョーグール」。この度、新たに本舞台に出演するキャラクターの個別ビジュアルが公開された。東京に潜む「絶望」。それは、人々に「死」以上の恐怖を与える怪人――“喰種”(グール)。 彼らはヒトに紛れ、ヒトを狩り、その死肉を喰らう。食物連鎖の頂点に君臨する“喰種”に怯えながら、人間たちはこの「間違った世界」を生きていた。読書好きの大学生・金木研(カネキ)は、行きつけの喫茶店「あんていく」にて、リゼという少女に出会う。年齢や境遇、読書の趣味も同じということで、急接近する2人だが…。僕は小説の主人公でも何でもない…だけど…もし仮に僕を主役にひとつ作品を書くとすれば ――それはきっと、“悲劇”だ。「赫子」と呼ばれる捕食器官を用いて人間を襲い、その殺傷能力の高さから「化け物」と恐れられる“喰種”だが、彼らが生きる方法は、ヒトを喰う以外に存在しない。カネキは、この歪んだ世界に疑問と葛藤を抱きながら、逃れようのない負の連鎖に巻き込まれていく…。原作は、現在「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて続編「:re」が連載中の石田スイによるダーク・ファンタジー作品「東京喰種トーキョーグール」。2014年にはTVアニメ化もされ、翌年には第2期として「東京喰種トーキョーグール√A」を放送。さらに今夏からは窪田正孝×清水富美加共演で実写映画化もされるなど、話題沸騰中の作品だ。そしてこのほど公開されたのは、金木研役の松田凌ほか、西尾錦役の鈴木勝吾、霧嶋董香役の田畑亜弥、西野貴未役の山谷花純、月山習役の佐々木喜英がそれぞれキャラクターに扮したビジュアル。いずれも人気の高いキャラクターたち5人の姿が公開された。舞台版は、2015年7月に東京・京都にて上演され、その世界観の再現度が高く評価。今回の舞台では、金木研役を前回の小越勇輝から変わり、オーディションで厳選なる審査の結果、松田さんに決定。今回ビジュアルが発表されたキャスト以外にも、芳村役の加藤忠可、ウタ役の村田充、四方蓮示役の吉田友一らが参加する。舞台「東京喰種トーキョーグール」は6月29日(木)~7月4日(火)シアター1010(東京)、7月8日(土)~9日(日)梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪)にて上演。(cinemacafe.net)
2017年05月13日松田凌が“カネキ”こと金木研役を務め、先日女優の神田沙也加との結婚を報告した村田充が“ウタ”役を演じることで話題の舞台版「東京喰種トーキョーグール」。この度、新キャラクターの月山習役の佐々木喜英をはじめ、新たなキャストが発表された。東京に潜む「絶望」。それは、人々に「死」以上の恐怖を与える怪人――“喰種”(グール)。 彼らはヒトに紛れ、ヒトを狩り、その死肉を喰らう。食物連鎖の頂点に君臨する“喰種”に怯えながら、人間たちはこの「間違った世界」を生きていた。読書好きの大学生・金木研(カネキ)は、行きつけの喫茶店「あんていく」にて、リゼという少女に出会う。年齢や境遇、読書の趣味も同じということで、急接近する2人だが…。僕は小説の主人公でも何でもない…だけど…もし仮に僕を主役にひとつ作品を書くとすれば ――それはきっと、“悲劇”だ。「赫子」と呼ばれる捕食器官を用いて人間を襲い、その殺傷能力の高さから「化け物」と恐れられる“喰種”だが、彼らが生きる方法は、ヒトを喰う以外に存在しない。カネキは、この歪んだ世界に疑問と葛藤を抱きながら、逃れようのない負の連鎖に巻き込まれていく…。本作は、現在「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて続編「東京喰種トー キョーグール:re」が連載中のダーク・ファンタジー作品「東京喰種トーキョーグール」の舞台版。2014年にはTVアニメ第1期、翌年には第2期が放送され、今年7月29日(土)には、窪田正孝と清水富美加共演で実写映画版の公開も決定している。そして今回の舞台版は、2015年7月に東京・京都にて上演され、その世界観の再現度が高く評価された作品。すでにキャストには、金木研役を松田さん。また、西尾錦役の鈴木勝吾、ウタ役の村田さん、四方蓮示役の吉田友一の続投が決定しているが、また新たに追加キャストが発表。新キャラクターとして、月山習役にミュージカル「テニスの王子様」や「黒執事」の佐々木喜英、西野貴未役に「手裏剣戦隊ニンニンジャー」の山谷花純、イトリ役にミュージカル「ANNIE」や「薄桜鬼」の富田麻帆が決定。さらに、霧嶋董香役の田畑亜弥、芳村役の加藤忠可が続投することも明らかになった。舞台「東京喰種トーキョーグール」は6月29日(木)~7月4日(火)シアター1010(東京)、7月8日(土)~9日(日)梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪)にて上演。(cinemacafe.net)
2017年04月27日「ひとり純喫茶」をご覧下さっている皆さま、新年はもう純喫茶に行かれましたか?私は元旦に新宿三丁目にある、24時間営業の「珈琲貴族 エジンバラ」を訪問しました。こちらの名物は、店員さんが珈琲とミルクを高い位置から注いでくれるカフェ・オレ。カップに到着するまでの時間、空気を含んでミルクがやわらかくなる効果があると聞きますが、何よりもその圧倒的なパフォーマンスを見ているだけで楽しいのです。純喫茶へ行く理由はいくつか挙げられますが、人によって様々だと思います。例えば、店内のインテリアや建築に興味がある方、美味しいメニューや珈琲を求める方、個性あふれるマスターたちとの会話がお目当ての方…。色々な要素が組み合わさって楽しいひとときは成り立つもので、私もその時々の気分によって訪れる店を決めています。1700軒訪れた中で、初めて出会った「仏像のある純喫茶」さて、そんな私が新年早々に選んだのは、念願だった「店内の様子がかなり特殊である」純喫茶。大阪で暮らす知人たちから話を聞いて以来、気になって仕方がなかった「篝(かがり)」です。「かがり」とは、かがり火を焚く時に使用する“鉄製のカゴ”を指し、こちらの天井にも吊るされています。さらに、このお店を表す最も強烈なキーワードが「店内の至るところに仏像がある」ということ。全国1700軒ほどの純喫茶を訪れ、数えきれないほど個性的な店と出会いましたが、仏像があるお店は初めてでした。大阪の新大阪から御堂筋線でなんば駅へ行き、そこから千日前線に乗り換えて玉川駅へ。駅から少し歩き、商店街に入ると目当ての「篝」が見えてきます。難波里奈『純喫茶、あの味』難波さんの新刊『純喫茶、あの味』にご興味がある方はこちらから!
2017年01月20日2016年が終わろうとしている。今年もいろいろな映画を観たが、取材した作品の中でどうしても引っ掛かるシーンがあった。女優・山谷花純(20)の初主演映画『シンデレラゲーム』でのワンシーン。俳優・駿河太郎(38)演じるタキモトが手にしていたのは、今年のヒット商品・iQOSだった。アイドルたちがトップの座を賭けて残酷な争いを繰り広げる「負ければ死」のカードバトル。孤島で目覚めたアイドルたちに「アイドル業界から捨てられたクソゴミアイドルのみなさん、おめでとうございます! あなたたちにはこれからシンデレラゲームに参加していただきます!」と甲高い声で告げるのが、ホスト役を務めるタキモトである。殺し合いを喜々として先導する狂気的な役柄だが、ふと一息つくシーンで手にしていたのが加熱式電子タバコ「iQOS」。月刊誌『日経トレンディ』が発表した「2016年ヒット商品ベスト30」で3位にランクインするなど、今年話題になった商品だ。タバコ……いや、葉巻でもしっくりくる強烈なキャラクターなのに、なぜiQOS? 監督の加納隼氏に質問をぶつけてみたところ、以下の回答が返って来た。「もともと、タキモトは上層部からこき使われるおじさんの設定だったのですが駿河さんとの話し合いで、ゲームを楽しむ狂気じみたキャラクターにしようという事にしました。この設定は、エンタメ業界のプロデューサーなら多かれ少なかれ持っている感覚だと思い(あくまでイメージです)私の周りの人を参考にキャラクターを想像しました。新しいもの好きで意識が高い業界人。そんなイメージをタキモトのプライベートな部分で表現したいと思い、iQOSをとりいれました」映画の喫煙シーンが議論される昨今である。何か深刻な裏事情があるに違いない……と身構えていたわけだが、理由は「キャラクターの設定」。よくよく考えてみれば当たり前の結論に達したわけだが、「映像作品の小道具として活用されるほど一般的になりつつある」というのは紛れもない事実。今後は映画やドラマで見る機会が増えるかもしれない。ちなみに、販売元のフィリップモリスは本作への出資・出稿などは一切していないという。(C)2016「シンデレラゲーム」製作委員会
2016年12月31日川口春奈と山崎賢人のW主演で贈る映画『一週間フレンズ。』。この度、TVアニメ「一週間フレンズ。」で声優を務めた山谷祥生と雨宮天が、本作にも出演していることが分かった。高校2年の長谷祐樹(山崎賢人)は、初めて会った日から惹かれていた同級生・藤宮香織(川口春奈)に、思い切って「友達になって下さい」と声をかける。が、香織は必死で祐樹を拒む。実は彼女には“友達のことを一週間で忘れてしまう”という記憶障害があった。それでも香織のそばにいたいと願い、毎週月曜日、記憶がリセットされるたびに、香織に会いに行く祐樹。2人は交換日記を始めて、少しずつ距離を縮めていく。そんなある日、香織の過去を知る転入生が現れて――。原作は、累計発行部数150万部を超えを記録した葉月抹茶の同名コミック。2014年4月にはTVアニメ化もされ、最終回OA後には“一フレ。ロス”となるファンも続出。さらに、同年11月には舞台化もされ、続く今回の映画化への期待も高まっている。そして今回、2014年に放送されたTVアニメにて長谷祐樹と藤宮香織の声を担当した、山谷さん(「暗殺教室」「ももくり」ほか)と雨宮さん(「東京喰種トーキョーグール」「七つの大罪」ほか)が映画にも出演。山谷さんは、「『一週間フレンズ。』は、僕にたくさんの初めてを経験させてくれました。作品はもちろん、様々な人たちからいっぱいの想いを感謝してもしきれないくらい貰いました。すぐにはお返しし切れないけれど、今回の様にまた作品に携われて、少しずつでも想いをお返しすることが出来てすごく嬉しいです」と出演を喜び、雨宮さんも、「アニメが終わってから数年経ち、このような形でまた『一週間フレンズ。』に関われたこと、映画のスタッフの方がアニメのことも大切にしてくださっていることを感じられたことがとても嬉しかったです」とコメント。また、本作については「お話を十二分に知っている僕でも、改めてその映像世界に引き込まれるくらい魅力的で温かい作品になっています」(山谷さん)、「アニメでは可愛らしかったキャラクターたちが、役者さんが演じることでよりリアルになっており、またストーリーも実写ならではのオリジナル要素もあって、アニメとはまた違った『一週間フレンズ。』だと思いました」(雨宮さん)とそれぞれ内容を熟知している2人でも楽しめると話した。映画でも“声”での出演とのことで、2人は一体どの場面で登場するのか…楽しみにしていて。なお、2人が出演したTVアニメ「一週間フレンズ。」の全12話が収録されたBlu-ray BOXが、発売されることも決定。スリーブケースは、原作者の葉月氏がこのBOXのために描き下ろした長谷祐樹と藤宮香織のイラスト仕様になっている。『一週間フレンズ。』は2017年2月18日(土)より全国にて公開。アニメ「一週間フレンズ。」Blu-ray BOXは2017年2月22日(水)より発売。(cinemacafe.net)
2016年12月09日皆さんは何かを集めることがお好きでしょうか?私は年を経るごとに物を集めることは少なくなりましたが、かれこれ10年ほど、訪れた純喫茶の思い出を『純喫茶コレクション』というブログにマイペースに綴っています。ブログを開設する際に「訪問した喫茶店の記録を自分のために、後から見返して色々なことを思い出せるように、まとめていこう。タイトルは、『喫茶店コレクション』でも良いけれど、特別な思いを込めて『純喫茶コレクション』にしよう」と考えたのでした。ブログ名にある『純喫茶』は、一般的に言われる「アルコールを出さず珈琲を出すことを生業としている喫茶店」という解釈に加えて、私の考えるゆるやかな定義の「昭和の時代から今に至るまで、長い間たくさんの人たちに愛されている喫茶店」という意味を含め、「私は『純』粋に『喫茶』店が大好きである」という強い気持ちを込めて名付けました。このブログでは、純喫茶の内装、そこで食べたもの、マスターとの会話など訪問した時の記録を主に残していますが、実は形として残るものも集めていて、今もとても大切にしています。それは「マッチ」です。難波里奈『純喫茶、あの味』難波さんの新刊『純喫茶、あの味』にご興味がある方はこちらから!
2016年10月28日グラビアアイドルの清水あいり(23)、加納隼監督(30)らが1日、都内で行われた映画『シンデレラゲーム』の初日舞台あいさつに出席した。本作は、拉致されたアイドルたちが孤島を舞台に、トップの座を賭けて争う「負ければ死」のカードバトル。Hカップのバストを武器にグラビア界で活躍中の清水は、「普段はグラビアのお仕事を中心に活動させていただいていて、なかなかこういう機会もないので、すごく緊張しています」と素直な感想を述べて照れ笑いを浮かべた。この日集まった主要キャストは、劇中衣装で統一。清水も水着に上着を羽織っただけのセクシーな格好で劇中を再現し、「チャック全開で今日も一日乗り越えたいなと思います」の一言で会場の笑いを誘った。また、今回の撮影で「グラビアの現場だったら、水着でどれだけ出ても問題ないんですけど、こういう現場だったらやっぱり気を使いました。出ちゃわないように」と"ポロリ"を心配していたことを告白。加納監督が「ちょっと出てましたよ」と冗談交じりに暴露すると、清水は慌てて「出てないですよ!」と訂正して再び観客を盛り上げていた。この日は、清水と加納監督のほか、山谷花純(19)、吉田明加(22)、春川芽生(20)、佐々木萌詠(20)、阿知波妃皇(22)、其原有沙(15)、水木彩也子(24)、西岡璃南(18)が出席した。
2016年10月01日女優の山谷花純(19)、加納隼監督(30)らが1日、都内で行われた映画『シンデレラゲーム』の初日舞台あいさつに出席した。本作は、拉致されたアイドルたちが孤島を舞台に、トップの座を賭けて争う「負ければ死」のカードバトル。山谷は、所属するアイドルユニットの解散公演を終えて悲しみに暮れる灰谷沙奈を演じた。登壇した山谷は多くの客で埋まった場内を見渡し、「たくさんの人が駆けつけて来てくれて本当にうれしいです」と笑顔。「出演が決まったのは撮影が始まる2週間前ぐらい」と明かし、「本当に怒涛の撮影期間を経て短い中でここまで皆さんに届けることができて、ただただホッとしています」と初日を迎えた心境を述べた。SMAP・木村拓哉主演の月9ドラマ『CHANGE』(08年)で女優デビューして以来、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』など数多くの話題作に出演してきた山谷。初の主演は「全然慣れなくて不思議な気持ち」だったそうだが、加納監督は「凛としていました。すごく貫禄があった」と撮影現場の山谷を振り返る。一方で、クランクアップ時には張り詰めていた糸が切れたように泣いて脱力する姿を目の当たりにし、「10代の女の子だったんだ」と実感。山谷は「毎日殺されるような気持ち」まで追い込み、現場に臨んでいたという。この日の締めくくりとしてマイクを託された山谷は、「私事なのですが、クランクインの日に大切な人が亡くなりました」と告白。「夢を追いかけるということは得るものも多いですが、なくす物も多い」と今回の役柄を通して感じたようで、「自分の夢を追うというのは一人じゃ叶えることができないからこそ、たくさんの方に力を借りてちょっとずつ、一歩一歩、大きく成長していけたら」と感慨深げに締めくくった。この日は、山谷と加納監督のほか、吉田明加(22)、春川芽生(20)、佐々木萌詠(20)、清水あいり(23)、阿知波妃皇(22)、其原有沙(15)、水木彩也子(24)、西岡璃南(18)が出席した。
2016年10月01日●母の一言に救われて今年でデビュー9年目を迎える女優・山谷花純(19)をご存知だろうか。宮城県出身で高校を卒業と同時に上京。ドラマデビューは、木村拓哉主演の月9『CHANGE』(08年)。その後、NHK連続テレビ小説『おひさま』(11年)・『あまちゃん』(13年)、『ファーストクラス』(14年)、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』(15年)、映画は『告白』(10年)以降、『悪の教典』(12年)、『舟を編む』(13年)、『寄生獣』(14年)など。この9年間、話題作にひっそりとたたずみながら主役を見つめ、輝かせてきた。名前の「花純」は、母が好きな花「カスミソウ」に由来する。花言葉は「清らかな心」「感謝」。ブーケや花束で、主役の花を引き立たせることでも知られている花だ。ある日、仕事で悩みを抱えていた花純に、母は優しく、こんな言葉で語りかけたという。「小さくても大きい花。主役にはなれないけど無くてはならない存在。主役をたてる存在。主役は、いつか枯れる。だけど、かすみ草はいつまでも咲いてられる」(ブログ2013年11月6日投稿より)。その言葉を胸に彼女は9年目の今、母を裏切ってみせる。10月1日公開の映画『シンデレラゲーム』で人生初の主演が舞い込んできたのだ。物語は皮肉にも、アイドルたちがトップの座を賭けて残酷な争いを繰り広げる「負ければ死」のカードバトル。周囲の精神と倫理観が崩壊していく中、彼女が演じる沙奈は必死に真人間であろうとする。ようやく巡ってきたチャンスを手中に、どのような思いでこの役に挑んだのか。一語一語に耳を傾けていると、カスミソウの花言葉が不思議と浮かんでくる。――『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』(16年7月公開)では男勝りなギャル役。そして今作では思いやりのあるアイドル役。見比べるとまるで別人でした。役柄の違いは心掛けました。『人狼ゲーム』では綾部真弥監督から「ヒステリックでいてほしい」と言われて、一人ぐらい茶髪がいてもいいかなと思って2~3年ぶりにブリーチで髪の色を抜きました。外見から作り込んだのが『人狼ゲーム』で、『シンデレラゲーム』の沙奈役は内気で弱い印象だったので、それに合わせて見た目も地味にしました。――どちらの作品も悲運に巻き込まれ、登場人物が一人また一人と命を落としていきます。『人狼ゲーム』は同年代の芝居好きな役者さんが集まった作品で、ずっと室内で追い込まれながらの撮影。「あの子には負けたくない」というか、お芝居の競い合いがあった現場でした。『シンデレラゲーム』はお芝居の経験が少ない方が多くて、その中で主演として真ん中に立たせていただく。ご縁があって出会った方々と、私からの発信で何か良い影響を与えられたらいいなと思いながらやらせていただきました。同じデスゲームでも、現場での自分の立ち位置の違いはありました。――公開決定の発表時のコメント「私にとって主役というのは、手を伸ばしてもなかなか届かなくて、常に自分の胸の中でいつかいつかと叫んでいた存在でした」。とても印象的な言葉でした。それだけ主役を渇望していた。小学校6年生の頃からこのお仕事をやらせていただいて、今年で9年目になります。最初に出演させていただいた作品は、木村拓哉さん主演の月9ドラマ『CHANGE』(08年)。生徒役の一人でほぼエキストラみたいな存在だったのですが、子どもながらに「真ん中からの景色ってどんな眺めなんだろう」と。台本を開いて、一番最初に自分の名前があった時の気持ちを想像しながら、いつか自分にもチャンスが巡ってきたらいいなと思っていました。子役の頃は年上の大先輩とご一緒することが多かったのですが、徐々に同年代の子たちとお仕事をすることが増えていきます。『ニンニンジャー』もそうですが、ここ2~3年は特に。そういう中で「自分が主役だったら」という思いも湧いてくるようになって、そんな気持ちの変化があったからこそ「いつかいつかと叫んでいた」だったんです。――お母さんがカスミソウが好きで、それが「花純」の由来だと聞きました。また、「主役になれなくても、なくてはならない存在」という意味も込められていると。母がカスミソウを好きになったのは、何かの記念に父にプレゼントされてからだそうです。この仕事は波があって、良い時もあれば悪い時もあります。お仕事の悩みを母に相談した時にいただいた言葉が「主役になれなくても、なくてはならない存在」という、カスミソウの花言葉でした。――そういう中での念願の主役。あらためてお気持ちをお聞かせください。スタッフさんへの感謝の気持ちが強いというか。もちろん今までも同じような気持ちで現場に立たせていただいていたんですが、より一層「一人ではできない仕事」と実感することができました。いろいろな方の力をお借りして、自分は今カメラの前に立てているというのが、真ん中に立った時により強く感じて。ほぼすべてのキャストとの絡みがあるのが主役の特権であり、一番難しいところでもある。それを気づかせてくださいました。みなさんとお芝居でぶつかれたのは、とても幸せで楽しい一時でした。――今回の主役は、ご家族に報告されたんですか?まだ台本を見せてないですし、物語の内容も伝えていません。地方出身(宮城県)ということもあって、親の力を借りてここまで来ることができました。同じような気持ちになって夢を応援してくれて支えてくれていたのが家族なので、今回の主役はちょっとした親孝行になるのかなと。作品を観てくれた時に、恩返しになるんじゃないかと思います。――ご家族の皆さんは、出演作をご覧になっているんですね。全部観てくれています。妹がいるんですが、他の人じゃ言えないこともズバズバ言ってくれて。妹がいちばん観てくれているので、その分ダメ出しもきついんです(笑)。家族はプライベートの私を一番見て、知ってくれている存在。ちなみに親は、気が強いイジメっ子みたいな役が一番好きみたいです(笑)。●演技に目覚めた映画『告白』――2007年、エイベックス主催のオーディションに合格してデビュー。自ら応募を?小学校5年生の時、担任の先生が私の「将来テレビに出たい」という夢を覚えてくださっていて、エイベックスの全国オーディションを勧めてくださったんです。それで受けました。――最初はモデル志望だったそうですね。女優やお芝居のことをよく分かっていなかったんです。ドラマとかを熱心に観ているタイプではなかったので。履歴書には「モデル志望」と書かせていただいたんですが、本当に背が低かったので自然とお芝居をする流れに。――そして、2010年の中島哲也監督作『告白』に出演し、女優として生きていくことを決意されたそうですね。どのようなきっかけがあったんですか?『CHANGE』は自分と同じくらいの小学生が集まっていましたが、周囲の会話は自分が分からないようなことばかり。田舎から出てきた私には刺激が強すぎて馴染めなくて、本当に現場に行くことがつらかった(笑)。この仕事を続けていくことに自信を持てないでいたんですが、『告白』のオーディションに合格した後に行われた2~3カ月間のリハーサルで世界が変わりました。最初は自分の役が決まっていなくて、リハーサルで配役が決まる流れ。目上の方々が、私のような子どもに真剣でぶつかってくださる姿を目にした時に、初めてお芝居のすばらしさに気づくことができました。中島監督は最初、「怖い」という印象しかなかったんですが(笑)、最後のクランクアップで握手をして「ありがとう」というお言葉をいただいた時に、お芝居は厳しいことだけじゃなくて、「温かい仕事」でもあるんだなと。いろいろな方と一緒にお仕事をしたいと初めて思えた作品でもありました。そして、楽しいだけじゃ仕事はできないとも。――その後、数々の作品と巡り合われますが、当時の気持ちは今も変わっていませんか?「お芝居が好き」という根本的な部分は変わっていませんが、いろいろなことを見て知ってしまった分、「昔持っていたもの」が無くなってしまっていることも自分では分かっていて。二十歳を目前にして、最近はそれを求めてもしょうがないんだろうなとちょっとずつ思いはじめています。逆に、昔持っていなかったものを「今は持っている」。そういう中で、お芝居と闘っていけたらいいなと思います。――とても19歳の発言とは思えないというか……大人過ぎませんか(笑)。それが今の私なので(笑)。誤解をされてしまって、ひょっとしたら損をしていることもあるかもしれませんが、これが私。二十歳になった後も、そんな気持ちでお芝居を続けていきたいです。――『シンデレラゲーム』はトップの座を賭けての争い。芸能界の縮図という見方もできると思いますが、山谷さんのお話を聞いているとそうでもないのかなと。競争というより、自己鍛錬というか。そうですね。いろいろなことをやってみたいという気持ちがあります。どんなことでも初めての経験は怖いもの。想像の中であきらめてしまうことはもったいないので、とりあえず一度はやってみようと。それで今回、『瞑るおおかみ黒き鴨』という初舞台も経験しました。初めてのことは、知ることもたくさんあって、楽しい。そんな気持ちで、このお仕事と向き合っています。――そろそろお時間なので最後の質問にしたいと思います。高校の卒業文集に「10年後の私へ」というテーマで、ご自身の夢を書かれたそうですね。差し支えなければ、その夢を教えてほしいのですが。難しかったら、秘密でも結構です。確か番組名を書いたんです……あっ! 『ボクらの時代』(フジテレビ系)、『アナザースカイ』(日本テレビ系)、『A-Studio』(TBS系)に出演することです(笑)。――あまりに具体的な夢でビックリしました(笑)。全部、私も好きな番組です。ありがとうございます。おばあちゃんといつも観ていた番組で。デビューして間もないころ、仕事抜きで一緒に過ごす唯一の時間だったんです。(C)2016「シンデレラゲーム」製作委員会■プロフィール山谷花純(やまや・かすみ)1996年12月26日生まれ。宮城県出身。2007年、エイベックス主催の「俳優・タレント・モデルオーディション」に合格し、翌年、月9ドラマ『CHANGE』(フジテレビ系)で女優デビュー。その後、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』(13年)、『ファーストクラス』(14年/フジテレビ系)、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』(15年/テレビ朝日系)などのドラマをはじめ、映画でも『告白』(10年)、『悪の教典』(12年)、『今日、恋をはじめます』(12年)、『舟を編む』(13年)、『寄生獣』(14年)、『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』(16年)など数多くの作品に出演している。
2016年09月30日女優・山谷花純が映画初主演を務める『シンデレラゲーム』(10月1日公開)の初の本編映像となる予告編・ポスタービジュアル・場面写真が6日、公開された。原作は、新井淳平氏による同名小説。所属するユニットの解散公演を終え孤島で目覚めた主人公・灰谷沙奈(山谷)の周りには、自身と同様に拉致されたアイドルたちが横たわる。そこにタキモトと名乗る男が現れ、ゲームの開始を宣言。トーナメント制のサバイバル・カードバトルを勝ち抜けば、トップアイドルになれるといい、敗者には死が待つ過酷な戦いに沙奈も参加していく。山谷のほか、駿河太郎、清水あいり、阿知波妃皇、其原有沙らが出演する。予告は、島で目を覚まし困惑する沙奈らの表情を映してスタート。タキモトは、「これからあなたたちにはシンデレラゲームに参加していただきます」と話しながら、島に集まったのはオーディションで選ばれた20人であることも告げる。バトルのルールとして明かされたのは、島に散在するカードを集めること、敗者はその場で処刑となることなどを含んだ4つだ。「優勝者はトップアイドルにして差し上げます!」とタキモトは、異様な雰囲気を放ちながら続ける。それを聞いた、あるアイドルは「ふざけんな」と盾突くが、タキモトは「失格です!」と不気味な笑み。首に備え付けられたセンサーが作動し、そのアイドルは血を流して死んでしまう。おびえる女性たちをニコニコ眺めながら、タキモトは「命懸けでシンデレラを目指しましょう」と言い放つ。ゲームが始まり、"負け"として吐血して死ぬ少女、疑心暗鬼になるあまりカード外で他者に攻撃をしかける少女と、正気を失っていくアイドルたち。そんな中、沙奈は倒れてしまったライバルを助けるも、「あんたは自分を守るためだけに戦っていれば良いの」と突き放されてしまう。2日目に突入した沙奈は制服が血まみれに。さまざまな野心と狂気が交差し、不可避のゲームに巻き込まれた不条理が映しだされた予告となっている。(C)2016「シンデレラゲーム」製作委員会
2016年09月06日「純喫茶は店内の様子が分からないから少し入りにくい」「マスターが怖い人だったらどうしよう」「実は珈琲が苦手…」と純喫茶に興味をもっていらっしゃる方でも、通い慣れるまでにはそのような葛藤があることが少なくないようです。そのような初心をすっかり忘れてしまった今日この頃ですが、「1人では入りにくい」という方に対しては、出来ることなら同行してそのひとときをご一緒したいところが本音です。しかし、なかなかそうもいかないため、少しでも不安を取り除いて扉を開けるきっかけを作れたらと思います(何軒か通っていくうちに次第に慣れ、様子が分からないことさえも楽しめるようになる時期がくると思います)。こちらの連載をご覧下さっている方の大半を占めていると思われる女性に向けて、1つアドバイスしたいと思います。それは「店主が女性の店を選ぶこと」です。絶対というわけではないですが、今までの経験を基に考えると、女性店主が営む空間は純喫茶ならではの「素っ気なさ(慣れてきたらこれは本当に良いものです)」が少し薄れ、初めての人でも訪れやすいような雰囲気を醸し出しているところが多いような気がします。例えば、神保町駅近くの交差点からすぐの地下にある「トロワバグ」。店内の様子は地上からは分からないのですが、扉を開けた時に漂う清潔感のある雰囲気にほっとすることと思います。赤いベロアの椅子が並ぶきちんと掃除された店内には活き活きした花が飾られ、珈琲の注文が入る度に良い香りが漂うのです。何を食べても美味しいですが、人気メニューのグラタントーストは現在の店主である三輪さんのお母様が大切にしていたメニュー。今は亡き初代ママさんの思い出の味を求めてやってくる人たち、また初めてやってくる人たちに美味しいトーストを提供すべく、三輪さんは日々手間と時間のかかる仕込みをこなしています。そして、やわらかい雰囲気をまといながらもカウンターの奥で珈琲を淹れる様子は凛としていて見惚れるほど格好良いのです。まったり美味しいかぼちゃムースもおなかの余裕があれば是非食べて頂きたい一品です。「変わらないものを大切にしながらも、今に寄り添っていきたい」と以前話して下さった三輪さん。現在では、ご自身もお好きなワインも楽しめる空間となるそうです。Text/難波里奈
2016年09月02日女優・山谷花純が、『シンデレラゲーム』(10月1日公開)で映画初主演を務めることが18日、発表された。原作は、新井淳平氏による同名小説。主人公は、所属するアイドルユニットの解散公演を終え、悲しみに暮れる灰谷沙奈だ。孤島で目覚めた彼女の周りには、同様に拉致されたアイドルたちの姿が。そこにタキモトと名乗る男が現れ、「あなたたちにはこれからシンデレラゲームに参加していただきます!」と宣言される。ゲームでトーナメント制のサバイバル・カードバトルを勝ち抜けば、トップアイドルになれるといい、敗者には死が待つ過酷な戦いに沙奈も参加していく。沙奈を演じる山谷のほか、発表されたキャストは、駿河太郎、清水あいり、阿知波妃皇、元乙女新党・其原有沙の4人。『死んだ目をした少年』(15年)などで高い評価を得た、加納隼監督がメガホンを取る。「私にとって主役というのは、手を伸ばしてもなかなか届かなくて、常に自分の胸の中でいつかいつかと叫んでいた存在でした」と話す山谷。台本を開いた際に、「1番最初に自分の名前がある。それを目にした瞬間、やっぱり大きくて特別だなってただ呆然(ぼうぜん)とその1ページを見つめました」「大きな責任を強く感じました」と緊張気味に振り返る。本作については、「アイドルとデスゲームという異色な2つが組み合わさってできています」と説明。続けて、「その異なる対象がぶつかった瞬間に強く光る人間の本心の輝きが今作の見どころだなっていうのが第一印象」と感想を述べる。演じる沙奈のことは、「"自分の意思が薄くすぐに人と自分を比べる"そんな弱い印象を持つ子」と分析。「そんな役が真ん中にくるからこそ最初から最後まで弱さに隠れた強さがブレてはいけない」と強い意気込みを示しており、「シンデレラに輝くための条件とは何か? シンデレラに輝いた人は、どんな顔を見せるのか。その答えは、『シンデレラゲーム』の作品の中に刻まれています。公開まで楽しみに」と呼びかけている。一方、タキモト役の駿河は、「説明ぜりふの嵐、出演が決定したのも、台本もらったのも1週間前と、かなり過酷な撮影でした」と苦笑。それでも「今までやった事ない非道な役柄で挑戦させてもらえたのは有り難かった」と役者としての喜びを口にする。自身と同じグラビアアイドルの紫垣菖蒲役を務める清水は、「その役を任せていただけることは本当に光栄な事」とした上で、「今持っている自分の全てを出し切らなくては! 生半可な気持ちでは挑めない」と思い入れを込めつつ、力強く語った。(C)2016「シンデレラゲーム」製作委員会
2016年08月18日「Sho-Comi」(小学館)で連載されていた杉山美和子原作の累計200万部突破の人気少女マンガ「花にけだもの」が、花守ゆみり、八代拓、山谷祥生、梅原裕一郎、東城日沙子らいま注目の若手声優を迎え、映像配信サービス「dTV」の人気ジャンル「マンガ」にて待望のムービーコミック化を果たすことが分かった。名門・蓮高に転校してきた久実ことキューちゃん。初めての学校で初めて出会った男子はすごく優しい王子様みたいな豹くん。友だちになりたい!って思ったのに、豹くんの口から出たのは「友だちじゃ足りない」って言葉と熱いキス。初めての彼氏って思っていたのに、なんと豹くんは学校中の女の子を彼女にしちゃうぐらいの最低最悪の「たらし」でした。王子の皮をかぶったけだものに、ファーストキスをささげてしまったキューちゃん。本当に豹くんと恋ができるのか?2人の友人である千隼、竜生、カンナが繰り広げる胸キュン必至の青春ラブストーリー。「dTV」の人気ジャンル「マンガ」では、マンガをコマ割りして動かし、声優がセリフを吹き込み、効果音など音声を付け加えた動画=ムービーコミックをランナップ。これまでも、松坂桃李&武井咲で実写化された「今日、恋をはじめます」や福士蒼汰&川口春奈で実写化された「好きっていいなよ」など、胸キュン人気コミックを音声付きのムービーコミックとして配信。主人公をはじめマンガに登場するキャラクターたちに、新たに声が吹き込まれる新感覚が人気を博している。今回新たにラインナップされた「花にけだもの」は、2010年~2013年に渡って「Sho-Comi」(小学館)に連載され、男女5人それぞれが悩み、すれ違いなどの困難を乗り越え成長していく姿が多くのファンの心を掴んだ大ヒット胸キュン学園ラブ物語。本作に新たに声を吹き込む声優陣にはフレッシュな面々が揃った。熊倉久実役には、「リルリルフェアリル」りっぷ役などの花守さん。初めてムービーコミックに参加したそうで「最初は『どんな感じなんだろう…』とドキドキしていました。ですが、収録が進むにつれてキューちゃんと一緒にドキドキしていました!」と撮影をふり返る。柿木園豹役には、「アイドルマスター SideM」柏木翼役で知られる八代さん。「3色のイケメンと、それをとりまくキューちゃんを中心としたストーリー、特にすれ違いなどありながら心を繋いでいく登場人物の心境の変化を是非楽しんで下さい!!」と見どころをコメント。「美男高校地球防衛部LOVE!」湯布院役ほかで人気急上昇中の梅原さんは和泉千隼役を演じ、「少女漫画ですが、登場する女性キャラクターも魅力的で、男の僕も楽しめました」と本作の魅力をアピール。「チア男子」花咲薫役の山谷さんは、日吉竜生役として人生初ムービーコミックに挑戦し、「杉山先生の描くキャラクターたちがカッコよくて可愛かったので、その絵を見ながらお仕事が出来るっていうのは幸せでした」と語った。大神カンナ役の東城さん(「ノラガミARAGOTO」藍巴役など)は「各々が、純粋で、まっすぐで、きらきらしている作品で、大神カンナを演じさせて頂けてすごく光栄です」と出演の喜びを語った。そして主題歌は、SKY-HI(「AAA」の日高光啓)の最新シングル「ナナイロホリデー」に決定!タイトルの通り、夏をナナイロに彩る陽気なダンスチューンとなっており、SKY-HIは「『ナナイロホリデー』が『花けだ』の世界に華を添えられれば、そんな嬉しいことはないです」と視聴者へメッセージ。原作者の杉山先生も、今回のムービックコミック化について「連載終了から早3年、夢のようです」と語り「声優のみなさまもイメージにぴったりで、主題歌もSKY-HIさんの『ナナイロホリデー』が最高にカッコいいです!」と仕上がりに太鼓判を押した。dTVマンガ「花にけだもの」は8月1日(月)0時より配信開始。(text:cinemacafe.net)
2016年07月28日女優の小島梨里杏(22)らが2日、東京・シネマート新宿で初主演映画『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』の初日舞台あいさつに出席した。上映後の午前11時半ごろに登壇した小島は、「こんなに早い時間にこんなにたくさんの方に集まっていただけたことが本当にうれしいです」とあいさつ。「いろんな気持ちを重ねた作品でした。観てもらいたい気持ちはもちろんですが、今ここに立っていることがドキドキします……」と本作に込めた思いを語ったところで、自らに「えっ? 何言ってんの?」と問いかける。劇場内で笑いが起こる中、「はい、ごめんなさい、えっと……」と気持ちを切り替えるも、「えっ? 何の話?」と再びの自問。「あれ? ここに立っていることが……びっくりするぐらい緊張してます」と慎重に言葉を選びながら照れ笑いを浮かべた。客席からは「がんばれ!」と声援が飛び、小島は「がんばる!」と応えながら、「おかしい、ごめんなさい」と明るく振る舞った。『人狼ゲーム』シリーズ4作目となる本作。拉致・監禁された12人の高校生たちが、生き残った者に1億円が贈呈される"人狼ゲーム"に強制参加させられ、小島は殺戮の連鎖からの脱出方法を模索する朱莉(あかり)を演じる。イベント締めくくりのあいさつで、小島は「このスクリーンで生きていた彼らは、本当に今を生きていたと思います」と振り返り、観客に向けて「今を大事に生きていきましょう!」と元気に呼びかけていた。この日は小島のほか、渡辺佑太朗、清水尚弥、岡本夏美、花影香音、篠田諒、小山莉奈、金子大地、濱正悟、池田和樹、梅村紗瑛、山谷花純、綾部真弥監督が出席した。
2016年07月02日桜庭ななみ(23)、土屋太鳳(21)、高月彩良(18)といった女優が主演を務めてきたことでも知られる映画『人狼ゲーム』シリーズの最新作『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』(7月2日)の製作が決定し、小島梨里杏(22)が主演することが26日、明らかになった。小島は本作で映画初主演を飾る。小島は、『烈車戦隊トッキュウジャー』(14年テレビ朝日系)のヒロインを経て、映画『先輩と彼女』(15年)、『オオカミ少女と黒王子』(16年)、ドラマ『表参道高校合唱部!』(15年TBS系)、『みんな!エスパーだよ!~欲望だらけのラブ・ウォーズ~』(15年)といった話題作に多数出演。さらに6月4日スタートの東海テレビ・フジテレビ系連続ドラマ『朝が来る』(毎週土曜23:40~)、今週放送のBS時代劇『子連れ信兵衛2』にヒロインとしての出演が決まるなど、次々とオファーが舞い込んでいる。本作は、『人狼ゲーム』(13年)、『人狼ゲーム ビーストサイド』(14年)、『人狼ゲーム クレイジーフォックス』(15年)に続く作品。正体を隠しながら"村人"を皆殺しにしようとする"人狼"と、協力し合いながらその"人狼"を処刑しようとする"村人"との頭脳戦が繰り広げられる。このシリーズを機に、桜庭は映画『進撃の巨人ATTACK ON TITAN』(15年)のサシャ役、土屋はNHK連続テレビ小説『まれ』(15年)に出演。高月も現在放送中のTBS系『重版出来!』の東江絹役の好演で、注目を集めている。乾朱莉役で映画初主演を飾る小島は、「『人狼ゲーム』のバトンをしっかり受け継ぎ、力強い素晴らしい作品だったからこそ、打ち勝っていきたいと思います」と気合十分だが、「人狼ゲームは正直苦手です」と吐露。「みんな望んでここに存在し、ゲームに参加しているわけではないのに生きていくために誰かを殺していかなくてはなりません。誰も悪くないのに」と不条理な展開に心を痛めながらも、「当たり前の葛藤を抱え、どう朱莉がみんなが変わっていくのか、どう人と向き合っていくのか、人狼ゲームとの戦いにいい結末を願っていてください」と見どころを交えて呼びかけている。メガホンを取るのは、前作に引き続き綾部真弥監督。共演には、フジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』の出演で話題になった雑誌『Seventeen』専属モデル・岡本夏美(17)をはじめ、渡辺佑太朗(22)、山谷花純(19)、清水尚弥(21)といったフレッシュな俳優陣が脇を固める。(C)2016「人狼ゲーム プリズン・ブレイク」製作委員会
2016年05月26日色にこだわった花飾りを制作するアトリエ染花による「Romantic flower展」が、5月19日から6月12日まで表参道ヒルズのパスザバトン(PASS THE BATON)内にあるPASS THE BATON LITTLE PAVILIONで開催される。1980年代、日本の女の子たちをトリコにしたロマンティックなフリルやレースがついたワンピース、ブラウスの胸元にいつも飾られていたコサージュ。同展では、そんな時代をイメージし、パスザバトン内にロマンチックな花々をいっぱいに集めた空間をつくり上げた。会場では、カラフルなブライダルブーケやヘッドアクセサリー、フラワーかごバックなどのファッション小物を中心に展開。前回の展示で大人気だった花びらを詰め込んだアソートボックスや、デッドストックの花だけを使った花飾りも販売される。また、ウェディングアイテムのレンタル&オーダーショップ・クリオマリアージュ(Cli'O marriage)と共同制作した1点もののフラワーウェディングドレスも特別展示販売される予定だ。【イベント情報】「Romantic flower展」会場:PASS THE BATON LITTLE PAVILION(パスザバトン表参道店内)住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10会期:5月19日~6月12日時間:11:00~21:00(日曜日・祝日は20:00まで)
2016年05月15日学校がある街には必ず素敵な純喫茶がある?難波里奈『純喫茶へ、1000軒』難波さんの新刊『純喫茶へ、1000軒』に興味がある方はこちらから!
2016年04月08日1人1人に向き合った高架下の純喫茶難波里奈『純喫茶へ、1000軒』難波さんの新刊『純喫茶へ、1000軒』に興味がある方はこちらから!
2016年04月01日VOCALOMAKETSは、「VOCALOID4 結月ゆかり 純」の公式キャラクターMMDモデル『結月ゆかり純MMDモデル』を、情報共有サイトBowlRollにて配布開始した。価格は無料。同データは、有名ボカロPが集まった「VOCALOMAKETS」が監修し、しっかりとしたきれいな歌声を持つ女性をベースに制作されたボーカロイド音源「VOCALOID4 結月ゆかり 純」の公式MMDモデルとなっている。MikuMikuDance(樋口優氏制作)、およびその互換プログラムにて使用が可能だ。また、モデリングは「ままま氏」が担当しており、クレジット表記不要・改変可、個人・同人利用可とのこと。その他、利用にあたってのガイドラインはWebサイトにて確認できる。
2016年03月31日昨年40周年を迎えた“スーパー戦隊シリーズ”の2作品がクロスオーバーし、対決を繰り広げる『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』の大ヒット御礼舞台挨拶が2月2日(火)、都内で行われた。登壇したのは、次回放送で最終回を迎えるシリーズ第39作「手裏剣戦隊ニンニンジャー」の西川俊介、松本岳、中村嘉惟人、矢野優花、山谷花純。そして、2月14日(日)からオンエアされるシリーズ第40作「動物戦隊ジュウオウジャー」の中尾暢樹、柳美稀、南羽翔平、渡邉剣、立石晴香という豪華キャスト10名が勢ぞろいした。両チームにとっては、バトンタッチの意味合いもあったこの日の舞台挨拶。ニンニンジャーを代表し、アカニンジャー/伊賀崎天晴を演じる西川さんが「当たり前のことを、当たり前にする。そんなヒーローとしての自覚を大切に、初心を忘れずフレッシュな気持ちで戦隊シリーズを盛り上げてください!」と“後輩”ジュウオウジャーの面々を激励した。一方、バトンを受け取るジュウオウジャー、ジュウオウイーグル/風切大和役の中尾さんは「まだ(撮影が)始まったばかりで、お互いの性格やお芝居が楽しみな状態。先輩方の仲の良さがうらやましい」といまの気持ちを明かし、「いただいたアドバイスを胸に、頑張っていきたい」と抱負を語った。この日は節分にちなみ、豆まきならぬキャストの直筆サイン入り“ボールまき”を実施。また、最終回を前に、感極まったモモニンジャー/百地霞役の山谷さんが涙ぐむ場面もあった。『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年02月03日映画『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』の前夜祭舞台挨拶が1月22日(金)に開催され、「トッキュウジャー」の志尊淳が「いつでもトッキュウジャーとして帰って来れる準備をしたい」と意気込み、ファンを喜ばせた。「スーパー戦隊シリーズ」の第39作品目「手裏剣戦隊ニンニンジャー」と、前作「烈車戦隊トッキュウジャー」が夢の競演を果たす本作。この日は、「ニンニンジャー」の西川俊介、松本岳、中村嘉惟人、矢野優花、山谷花純、多和田秀弥と、「トッキュウジャー」の志尊淳、平牧仁、小島梨里杏、横浜流星、森高愛、長濱慎が登壇。2大スーパー戦隊のレギュラーメンバーが顔をそろえ、会場を沸かせた。志尊さんは「もしかしたらトッキュウジャーとして皆様の前に立てるのは、これが最後の機会になってしまうかもしれない」と口火を切り、「まだ僕たちはそういう実感がなくて。僕たちは『帰ってきてほしい』といわれたら、いつでも帰って来れるような準備をしたい。それまで個々でしっかりと恩返しができるよう頑張って精進していきたいと思います」と約束。「これからもトッキュウジャーを忘れずに、ニンニンジャー、ジュウオウジャーとどんどん戦隊ものが続きますので、応援して愛していただけたら」とメッセージを送り、会場から大きな拍手を浴びた。「ニンニンジャー」を一年に渡って演じる中、「成長したと思うことは何?」と聞かれたのが西川さん。西川さんは「昨年のヴァーサスでニンニンジャーが登場したときに、“縮尺縮小の術”というのがありまして。めちゃくちゃヤバかったんです」と告白。なんでも、うまくいえなかったためにアフレコに4時間もかけてしまったそうだが、「先日、TV版でその術を使ったんです。なんと一発OKだったんです!成長したかな」と一年の成果を笑顔で発表していた。一方の志尊さんは、「戦隊ものを撮るときは他の作品と違ってカット割りが多いので、いろいろな角度で撮るんです。同じ芝居をいっぱいやらなければならないんです」と撮影方法について触れ、「耐久心や集中を長持ちさせるという意味では、どの現場にいっても『さすが戦隊をやっていただけあるね』といっていただける」と戦隊もので培った経験の大きさをしみじみと語っていた。またこの日は、劇場版のエンドロールで流れる「ニンニンジャー」と「トッキュウジャー」のコラボダンスを生披露。12人の息の合ったダンスに会場も大盛り上がりだった。『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年01月23日1月23日より公開される特撮映画『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャーTHEMOVIE忍者☆イン☆ワンダーランド』の完成披露上映が6日、新宿バルト9にて開催され、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』『烈車戦隊トッキュウジャー』の主要キャストと、映画で悪役を演じる山里亮太(南海キャンディーズ)らが舞台あいさつを行った。舞台あいさつは、現在のテレビ放送がいよいよクライマックスを迎える『ニンニンジャー』チームから行われた。アカニンジャー/伊賀崎天晴役・西川俊介は映画の見どころについて「今回の映画は、闇アカニンジャーという強敵が出てきます。これをどうやって倒すか、意外な倒し方になりますので、そこを楽しみにしてください」と説明した。アオニンジャー/加藤・クラウド・八雲役の松本岳は「ニンニンジャーの集大成。全員気合を入れて撮影に臨みました。みんなの家族愛に注目してください」と気合十分。キニンジャー/松尾凪役・中村嘉惟人は「見どころはニンニンジャーらしいアクションです。トッキュウジャーとの違いの部分にも注目してほしい」とアクション面の楽しさを強調した。シロニンジャー/伊賀崎風花役・矢野優花は、「エンディングダンスを見てください!いつもと違う特別バージョンになってる、かもしれないです!」と笑顔であいさつ。劇中で見事なウエディングドレス姿を披露していることに対して「うれしかったんですけれど、お仕事でウエディングドレスを着ると婚期が遅れると聞いて心配」と、現役女子高生らしいエピソードを明かした。モモニンジャー/百地霞役・山谷花純は「劇中でスパイとして潜入するシーンがあるんですけれど、中澤(祥次郎)監督からの提案でおへそを出して、お色気の術を使いました。ここに注目していただければ」と自身の注目ポイントを紹介する。一方のスターニンジャー/キンジ・タキガワ役・多和田秀弥は「キンジの見どころとしては女装を披露しています。正直、事務所的にはNGギリギリに攻めた感じで、絶妙にかわいくもなくブスでもなく(笑)ゲタを履いてカツラもかぶって、190cm越えの姿を堪能してください」と、ファン必見のレアシーンについて語った。さらには「ライブのシーンで歌(なんじゃモンじゃ!ニンジャ祭り!)を歌いました」と語り、矢野のリクエストに応えてワンフレーズを熱唱する一幕もあった。2014年から2015年にかけ、悪のシャドーラインから人々を守って戦った『烈車戦隊トッキュウジャー』からはトッキュウ1号/ライト役・志尊淳があいさつ。6月28日に発売されたVシネマ『行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー夢の超トッキュウ7号』から約半年ぶりに"帰ってきた"トッキュウジャーだけに、ファンからの「おかえり~」コールを受けてうれしそうな志尊は「ただいま~っ!」と爽やかに返答した。映画の見どころについては「トッキュウジャーの"ワチャワチャ感"を見てほしい。また、ニンニンジャーとの絡みも見どころ」と、トッキュウジャーの面々が久しぶりに元気な姿で大暴れする部分を強調していた。トッキュウ2号/トカッチ役・平牧仁は、イベントでの決めゼリフを久々に披露。平牧が「みんなの~」と声をかけると、会場から「メガネ~!」と歓声が返ってきて、満足げな模様。映画の見どころについては志尊と同じく「ワチャワチャ感です!」と答えた。トッキュウ3号/ミオ役・小島梨里杏は「ニンニンジャーとトッキュウジャー、それぞれ形は違いますが"絆"の強さを見ていただきたいです」と、映画の内容を大プッシュ。ミオ自身の見どころとしては「映画では、男らしい(?)ミオが登場しますので、お楽しみに!」と笑顔を見せた。トッキュウ4号/ヒカリ役・横浜流星は「ただいま!ヒカリだよ!」と客席に呼びかけ、女性ファンからの熱い声援を浴びた後、「久しぶりにこの衣装を着ることができてうれしいです」と感想を述べた。そして「テレビで2度しか出てこなかったケン玉探偵ヒカリが再び登場し、ケン玉を使ったアクションをお見せします」と、見どころをアピールした。トッキュウ5号/カグラ役・森高愛は「カグラだよ~、ヤッホー!」と元気よくあいさつ。「私の見どころは……映画でも『なりきり』です!」と言った後、本日都合で舞台あいさつに出演できなかったトッキュウ6号/虹野明役・長濱慎への"なりきり"に挑んでいた。映画の中で、ニンニンジャー、トッキュウジャーを苦しめる闇博士マーブロ役・山里亮太(南海キャンディーズ)は、トッキュウジャーの面々が客席にあいさつをしているのを見て、自分も「ただいま~!」とボケて見せ、客席からの戸惑い気味な「おかえり~」コールを受けて「みなさんの『おかえり~』の声に義務感を感じました。そりゃそうですね。出た覚えがないわけですから」と続けて笑いを取り、マーブロの悪役ぶりについて「今までの戦隊シリーズの中で、一番厳しい苦しめ方をしたんじゃないかと自負しております!」と強い自信をのぞかせた。衣装を着たときの感想を聞かれ「すごくカッコいい。悪者なのに、子どもたちも憧れるんじゃないかな。ここにいる子どもたちもカッコいいと思うよね?」とうれしそうな山里だったが、客席が急に静まり返ったため、「宇宙ぐらい静かじゃないですか!」と憤慨していた。舞台上では、ニンニンジャーの6人、トッキュウジャーの5人がそれぞれの個人名乗りから集合名乗りまでを華麗に披露するスペシャルな一幕があり、ファンを沸かせたが、続いて「マーブロの名乗りもお願いします!」と司会者から山里へのまさかのむちゃぶり。「いや、映画じゃ名乗りなんてしないんだけど……」と困惑しつつも、山里は「ネットの炎上、怖くない!炎上なんかは、オイラにとっちゃキャンプファイヤー!マーブロ!!」と、芸人魂にあふれる見事な名乗りポーズを決めた。映画ではテレビと同じく、ラッキイ池田の振り付けによるエンディングダンス『なんじゃモンじゃ!ニンジャ祭り!』が披露されるが、ニンニンジャーだけでなく、トッキュウジャーのメンバーもダンスを披露するという。これを受け、志尊が「うちのダンスリーダーは流星なんです」と言ったことから、いきなり松本と横浜のダンス対決が始まった。終始「EASY(イーズィー)だな」と口にしながら余裕のダンスを見せた松本に負けじと、横浜は時折振りを間違えつつも、堂々と踊りきった。そして、当日(1月6日)は矢野の誕生日であり、ほかの女性陣も昨年12月と1月に誕生日を迎えていることから、山里から誕生祝いに「黒いバラ」のプレゼントが渡された。しかし、うれしそうに近づく山里に対して女性陣は「気持ち悪~い」と引き気味に対応。「黒いバラを贈ったのは、女性陣のキレイな心を闇に染める意味で……」と山里が話し始めると「サイテー」という声まで飛んできた。あまりにも冷たい女性陣の反応にショックを隠しきれない山里は、写真撮影を行う取材陣に「いまカメラのシャッター押してるのは、これを『事件』と捉えてるんですか?」と八つ当たり。「誕生日を祝って、これだけ喜ばれないのは初めてです」と残念がっていた。最後に志尊は「昨年の映画『トッキュウジャーVSキョウリュウジャー』のとき、キョウリュウジャーのみなさんへの声援がすごくて、僕たちもあんな声援をもらえるよう頑張ろうと思っていました。そして今年、とても多くの歓声をいただけて本当にうれしく、誇りに思います。トッキュウジャーはみなさんの頭の中にあり続ければ、永遠に生き続けます。ぜひ、たまにはトッキュウジャーのことを思い出してください。これからはみんな個々で活動していきますが、またトッキュウジャーとして帰ってこられるよう、頑張りたいと思います」とファンに向けてあいさつ。西川は「最後のシーンで、『ただいま』『おかえり』と話すところがあるんですけれど、お父さんを演じている矢柴(俊博)さんのお芝居がとても温かくって、映画のテーマである『家族の絆』が強く描かれています。トッキュウジャー、ニンニンジャーそれぞれの絆も含め、みなさんに見ていただきたい映画です!」と映画の内容をあらためてアピールしていた。映画『手裏剣戦隊ニンニンジャーVS トッキュウジャー THE MOVIE 忍者☆イン☆ワンダーランド』は1月23日より全国劇場にて公開。(C)「ニンニンジャーVSトッキュウジャー」製作委員会(C)テレビ朝日・東映AG・東映
2016年01月07日「VS」シリーズ最新作『手裏剣戦隊ニンニンジャー VS トッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』が1月6日(水)、新宿バルト9で完成披露イベントを行った。イベントには手裏剣戦隊ニンニンジャーから西川俊介ら、烈車戦隊トッキュウジャーから志尊淳らなどのレギュラーキャスト、劇場版ゲストの南海キャンディーズ・山里亮太、相方の山崎静代も駆け付け、大賑わいとなった。夢の忍者ランドで伝説の忍者たちと握手という招待状を受けたニンニンジャーは喜んで出かけるが、乗ったのは妖怪烈車だった。妖怪ワニュウドウが作りだす幻で奇妙な世界へ迷い込んでしまうも、トッキュウジャーが助けにやってくる。映画でのおすすめの格好いいポイントを尋ねられたニンニンジャーとトッキュウジャーたち。アカニンジャーの西川さんは「やっぱり…俺?」と笑いを誘い、トッキュウ1号の志尊さんは、「やっぱりニンニンジャーとトッキュウジャーがどう絡むかが見どころです。皆揃っての変身シーンは圧巻です!」と集まった子どもたちに微笑みかけ「格好いい~」と声援を受けた。劇場版ゲストのマッドサイエンティスト・闇博士マーブロとして劇中衣裳そのままで登場した山里さん。もし自身が戦隊プロデュースするならどんなモチーフがいいかと問われ、「人の人気に便乗ばかりする便乗戦隊“乗るんジャー”ですかね。ピースの綾部さんをレッドでブッキングしようかと思っています。敵は又吉にしたいと思います。まさに火花を散らすということで」と、2015年大活躍した芸人コンビをネタにしてニヤリと不敵な笑みを浮かべた。イベントでは2016年の干支にちなみ、可愛らしいサルのぬいぐるみを持って戦隊陣が現れたが、山崎静代こと静ちゃんは応援隊長としてサルの着ぐるみで乱入。「今日は素敵な合コンをありがとうございます(笑)。本当に山ちゃん以外の人は皆素敵なイケメン、美女が揃っていますね。今年は女優業を頑張ります」と、ボクシングを引退しお笑い業に専念するかと思いきや女優とのことで、山里さんも動揺していた。イベントにはそのほか松本岳、中村嘉惟人、矢野優花、山谷花純、多和田秀弥、平牧仁、小島梨里杏、横浜流星、森高愛、長濱慎が顔を揃えた。『手裏剣戦隊ニンニンジャー VS トッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』は1月23日(土)より全国にて公開。(cinamacafe.net)
2016年01月06日『花より男子 The Musical』に注目が集まっている。“花男”こと、『花より男子』といえば、少女漫画誌『マーガレット』にて長年連載をされた人気コミック。これまでに、日本のみならず台湾や韓国でもドラマ化され高視聴率を記録している。日本では映画やアニメ、小説といった二次作品が次々と生み出され、すべてが大ヒットを呼んだ。もはや社会現象となっているその理由は、登場人物たちのずば抜けた格好よさと、誰もが憧れる夢のストーリーだ。基軸は、裕福な生徒が通うセレブな学校に入学した庶民家庭で育った牧野つくしが、御曹司グループである『F4』と対立しながらも、胸キュン、笑い、涙ありの人情を織りなすラブストーリー。主要キャストに抜擢された、新鋭の若手俳優5人にも注目が集まる。『花より男子 The Musical』チケット情報松下優也(X4)(道明寺司役)「オファーを頂いた時、感動しました。人気は知っていたので、まさか自分が道明寺司を演じるとは夢にも思いませんでした。でも、道明寺を知るにつけ、今ドキでない彼と自分が少し被る気がします。僕は舞台自体が久しぶり、久々の舞台が“花男”なんてとても光栄です」白洲迅(花沢類役)「“花男”のミュージカル化だけでも朗報ですが、あの花沢類が僕?って驚き。ドラマの撮影中に情報が解禁になったので、メークさんや衣装さんからはヒューヒュー言われ、大騒ぎでした」真剣佑(西門総二郎役)「僕も同じく映画の撮影中だったので、キャストやスタッフの方々から、“素敵、がんばってね”と応援の声をたくさんいただきました」上山竜治(美作あきら役)「確かに女子たちの反応は凄まじい。“花男、本当に好きです。道明寺さん!西門さん、花沢類、カッコいい!”って言われますが、僕が演じる美作ファンはマニアが多いみたい(笑)。でも、とにかく愛されていることを感じます」加藤梨里香(牧野つくし役)「私もオーディションに受かった時は、近所の方たちがケータイや新聞を持ってきて、“リリカちゃん、載ってるよ!”って大騒ぎ。学校でもみんな集まってきて、事の重大さに緊張。今は喜びが強まって、無意識に叫んだりしてます(笑)」そして更に制作陣には日本屈指のトップクリエイターたちが集結。脚本を担当するのは、『八犬伝』『ブルームーン』『鉈切り丸』など多くの作品で高い評価を得る青木豪。また、演出は『宝塚 BOYS』『サンセット大通り』などを手がけ、名だたる演劇賞を総なめにする鈴木裕美。音楽はポルノグラフティやいきものがかりなどのプロデュースを手掛け、音楽界を牽引する本間昭光。「どこで歌ってどこで踊るのか。原作を活かしながら、新しい作品をみんなで作り上げていくので、ぜひ生で体感してください」(松下)世界初となる『花より男子』のミュージカル化で、新たなる伝説が巻き起こりそうだ。公演は1月5日(火)から24日(木)まで、東京・シアタークリエにて。チケットぴあではインターネット先行を10月25日(日)昼12時より受付。取材・文:生嶋マキ
2015年10月23日キリンビバレッジは9月15日、「小岩井 純水りんご」「小岩井 純水ぶどう」「小岩井 純水みかん」を全国でリニューアル発売する。価格は、470mlペットボトルで各140円、1.5Lペットボトルで各330円、280mlペットボトル(りんごのみ)で115円、185g缶(りんごとみかんのみ)で各80円(全て税別)。「小岩井 純水果汁」シリーズは、指定農園果実を純水で仕立てた果汁飲料。今回のリニューアルで、さらにすっきりとした飲みやすい味わいに仕上げたという。素材を生かすために、着色料、保存料は一切使用していないとのこと。
2015年08月12日キリンビバレッジは11日、「小岩井 純水果汁」シリーズより、「小岩井 純水れもん」を発売する。○さわやかな味わいの指定農園レモン果汁で仕上げた果汁飲料「小岩井 純水果汁」シリーズは、純水仕立ての果汁飲料。同商品は、指定農園の果実をしっかりと濾過した純水とはちみつで仕立てた、すっきりとした味わいの果汁飲料。素材を生かすために、合成着色料、保存料は使用していない。ビタミンC入り。470ml・1.5Lペットボトルで、希望小売価格(税別)はそれぞれ140円、330円。
2015年08月02日