お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、テレビ朝日系バラエティー特番『はじめて東京物語』(12日後11:15)の収録後囲み取材に応じた。3月22日から24日の3日間にわたって開催し、全公演完売となった結成20年の南海キャンディーズライブ『南海キャンペーンズ』を終え、改めて20年の思いを語った。一般人の“はじめての東京”に密着した同番組。山里のほか、過去に上京を経験した、俳優の満島真之介、なにわ男子の西畑大吾、タレントの王林もスタジオゲストとして参加した。山里は千葉県出身だが、お笑いのため来阪した経歴を持つ。千葉から東京へ行く際は、“背伸びして遊びに行く場所”だったそうだが、大阪から上京する際は「“進出する場所”に変わった」のだそう。お笑いのため「“戦いに行く場所”になった瞬間で、『いよいよこの戦場に立ったんだ自分』みたいな感動は覚えている」と回顧した。大阪→東京と活躍の場を広げてきた南海キャンディーズだが、先日の結成20周年ライブを振り返り「20周年やってこれてよかったなって。この職業(お笑い芸人)を選んでよかったなっていう、感動しかない。よくこんな人間を捨てなかったな、相方っていう。もういま、感謝しかないです」と現在の心境を告白。そして「こんな自分たちに素敵な場所と時間をくれた、ぼくらに関わる方々にもお礼しかないので、“こっから”その恩返しをまた1から始めたい」と再度感謝を語った。
2024年04月11日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太、俳優の満島真之介が、テレビ朝日系バラエティー特番『はじめて東京物語』(12日後11:15)の収録後囲み取材に応じた。一般人の“はじめての東京”に密着した同番組。山里&満島のほか、過去に上京を経験した、なにわ男子の西畑大吾、王林もスタジオゲストとして参加した。沖縄県出身の満島は、「家も決まっていない中、冒険家のように5000円だけ握りしめてきた」と、上京してきた当時のことについて「東京ってファンタジーというか、未知の世界だった。ワクワクにも溢れてもいるし、不安にも押しつぶされそうな時もある。両極端を持っていてめちゃくちゃ楽しみなんだけど、めちゃくちゃ怖い」と振り返り、番組で密着していた同郷のラッパー・えびちるさんに共感したことを明かした。山里は千葉県出身だが、お笑いのため、大阪へと行った経歴を持つ。千葉から東京へ行く際は、“背伸びして遊びに行く場所”だったが、大阪から上京する際は「“進出する場所”に変わった」と明かす。お笑いのため「“戦いに行く場所”になった瞬間で、『いよいよこの戦場に立ったんだ自分』みたいな感動は覚えている」と回顧した。番組の感想を聞くと、山里は「本当に面白かったです。東京を中心にいろんな物語があるんだなって感じましたし、すでに東京にいる人たちは、自分のいる場所がどんな場所かを再確認できる面白さがあると思います」と話すと、満島も「この番組のおかげで、ただすれ違う人にも、“東京物語”があるように思えて、心がより優しくなりました」と番組をアピールした。
2024年04月11日藤巻亮太がマンスリーツーマン企画『Nice To Meet You !!』を4月より東京・I’M A SHOWで開催することが決定。併せて4月、5月、6月のゲストアーティストが発表された。1回目となる4月30日(火) は、昨年デビュー10周年を迎え、音楽のほかモデルやファッションのブランドの立ち上げなど多彩な活躍を見せるシンガーソングライターのchay、続いて5月20日(月) は、これまで世界各国の音楽フェスに出演し、国内では細野晴臣や藤原さくらなどとのコラボレーションも記憶に新しいシンガーソングライター / ギタリストのRei、そして6月27日(木) は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのボーカル&ギター・後藤正文が登場する。<ライブ情報>藤巻亮太マンスリーツーマン企画『Nice To Meet You !!』会場:東京・I’M A SHOW4月30日(火) 開場18:00 / 開演19:00出演:chay / 藤巻亮太5月20日(月) 開場18:00 / 開演19:00出演:Rei / 藤巻亮太6月27日(木) 開場18:00 / 開演19:00出演:後藤正文 / 藤巻亮太藤巻亮太 公式サイト:
2024年04月08日元MLB選手の五十嵐亮太(44)、川崎宗則(42)が26日、都内で行われた「AIG presents MLB CUP 2024 キックオフイベント」に登場した。MLBを目指す小学生たちも参加したが、彼らの意識について時代の変化を語った。「AIG presents MLB CUP」は、次世代を担う野球少年・少女に夢を与え、野球人口拡大につながる普及プログラムをつくる目的で創設された、小学3~5年生を対象とした野球大会。全国から各地区の予選を勝ち上がったチームで行われるファイナルラウンドは、2016年の創設以来、復興支援として宮城県石巻市にて開催され、今年で9回目を迎える。「MLB CUP」の野球教室で講師を務めたこともある2人だが、現代の子どもたちについて五十嵐は「子どもたちの目標がもうメジャーリーガーになってきている。大谷選手になりたいとかね。MLBの野球教室があることによって夢がどんどん広がっているし、身近になっている」と話す。川崎も「今の子どもたちは平気でメジャーの球団を言える。見ている世界が広い。意識も高くなっているし、ものすごいいいことだと思います」と語った。今年9回目となる「MLB CUP」には「長くやってくれているのがうれしい」と五十嵐も笑顔。「大会に参加して活躍した子どもたちが、メジャーリーガーってなるっていう事にどんどんなっていくと思う。それが僕の喜びにもつながりますし、できるだけ長く続いてもらえたらうれしいなと思います」と願いを込めた。そして川崎はMLBでプレイしていた実体験も交え「アメリカの野球はやっぱりでかいです。日本とまた考え方も違いますし、同じスポーツなのに、また違うような感じがします。そういう野球もぜひ知ってほしい。日本の野球が全てじゃなくて、世界にもこういう野球があって、それぞれのチョイスで、いろんな楽しみ方をしてほしい」と子どもたちに呼びかけた。
2024年03月26日元MLB選手の五十嵐亮太(44)、川崎宗則(42)が26日、都内で行われた『AIG presents MLB CUP 2024 キックオフイベント』に登場した。『AIG presents MLB CUP』は、次世代を担う野球少年・少女に夢を与え、野球人口拡大に繋がる普及プログラムをつくる目的で創設された、小学3~5年生を対象とした野球大会。全国から各地区の予選を勝ち上がったチームで行われるファイナルラウンドは、2016年の創設以来、復興支援として宮城県石巻市にて開催され、今年で9回目を迎える。イベント後の囲み取材では、2人がいま小学生だったらどんなポジションでどんなプレーをしていたかという質問が。五十嵐は「大谷選手に憧れたと思います。ピッチャーで2番をお願いしていたはず。あと僕は右投げ右打ちなんですけど、左打ちになっていたんじゃないかと。それくらい彼みたいになりたい」と熱弁。一方、川崎は「ピッチャーをやりたい!」といい、「ダルビッシュ投手が開幕で投げましたけど、ダルビッシュ投手のようなピッチャーになりたい」と投手へのあこがれを語った。
2024年03月26日▶蒼井優さん「出産で腰がダメになってしまって」しばらく歩けないほどのダメージ「本当に動けないとどうにもできない」「ゴリラだよ、ゴリラいたね、ゴリラおっきいね」山里亮太さんは2019年6月に蒼井優さんと結婚。2022年8月に第一子の女の子が誕生したことを発表しました。蒼井さんは妊娠・出産に伴い活動を休止していましたが、現在放送中のNHK連続テレビ小説『ブギウギ』で復帰し、仕事を再開しています。山里さんは、つい最近、蒼井さんが仕事で不在の日に「せっかくなんで」と娘を連れてプライベートで上野動物園に行ったそう。「動物園に自分が、なんかね、娘と行くなんてって」感慨深い思いもありながら上野へ着くと、入り口はものすごい行列。それでも20分ぐらい並んでチケットを購入するとき、「浮かれてたのかね、年パス買っちゃったもんね」と、勢いあまって年間パスポートを買ったほどだといいますから、よほどテンションが高まっていたようです。入場するとまず人気のパンダゾーンへ行く人が多いものの、山里さんの娘はゴリラ好き。「ゴリラとクマのゾーンがあるから、俺たちは『みんなパンダゾーンに行くけど、もう全然逆のゴリラの方行くよ』っつって」と、人の流れと別方向に歩き始めたといいます。ゴリラにたどりつく前にトラゾーンがあり、人だかりをかきわけてガラス越しにウロウロ歩くトラを見つけるも、山里さんの口から出てくる言葉は「トラだよ!トラ、おっきいね!」だけ。「トラだよね、トラがいるよね、トラだよね。ってクソみたいな川柳みたいになっちゃってさ。動いたね、トラがほら動いたね、おっきいね、って」と繰り返すばかりで、自分の説明のつたなさに愕然としたのだそう。(※画像はイメージです)そして目的のゴリラゾーンに着くと、またしても「ゴリラだよ、ゴリラいたね、ゴリラおっきいね」しか言えない山里さん。左の家族のお父さんが「見てごらんほら、ゴリラっていろいろなもの食べてるから。ズッキーニ食べてるよ、あれはキュウリじゃなくてズッキーニだよ」と子どもに説明しているのを見て、「俺より若いの、お父さん。本当に恥ずかしくなって。せっかく動物園行ったのに……」と恥ずかしくなってしまったようです。以前、蒼井さんや実家の家族と一緒に千葉市動物公園へ行ったときは、蒼井さんがとても説明上手で、動物の様子を言葉にしてたくさん話しかけていたそうですが、山里さんはどうにもそれが苦手なよう。次にゾウのところに行くとゾウは寝ていましたが、「なのに俺が言ったセリフは、ゾウさんだよ、おっきいね。寝てることにも触れず」。しかも、ゾウの足の蹄を動物園のスタッフさんが豪快にハンマーのようなもので削っている激レアシーンに遭遇したにもかかわらず、それにも触れられず「おっきいね」一辺倒だったといいます。山里さんはそんな自分を「なっさけない」と落ち込み、せっかく年パスを買ったので、動物園の楽しみ方を自分に教えてほしい、と話していました。「なのに俺、ワンオペやってる気持ちに」ちなみに前週放送の同番組でも、蒼井さんのイタリア出張で初めてのワンオペ家事育児が「結構長い期間」発生していたことを振り返り、自身のできなさを「終わってんなって」痛感したと明かしていた山里さん。イタリアに子どもを同行させた方が良いのではと心配する蒼井さんに、山里さんは「俺、やるよ。大丈夫、任せてよ」と堂々宣言し、安心して仕事に行ってきてほしいと送り出しましたが、蒼井さんは留守中の食事をすべて作り置きしていたのだとか。そのうえ子どもの着る服までセットされていたそう。「紐解いてみりゃさ、いないあいだの飯、三食。全部作り置きで作ってくれていて。何日にはこれとこれを、この小袋を解凍して、このお皿にこれを盛ってっていう」「お洋服もさ、いないあいだのセット。気候とかも全部考えて。この曜日はこの服の素材とか」そこまでお膳立てしてもらったことを山里さんは「もはやクレーンゲーム」と表現しつつ、それでもスムーズにできなかったそうで「イタリアから奥さんがボタン“ピー”って。ちゃんとアームも結構キツめ設定。あと置きかたも完璧。なのに“こぼす”んだよ、俺」と、反省していました。さらに「なのに俺、ワンオペやってる気持ちになってるからね」「そんだけお膳立てされてんのに、俺なにしたと思う?両親呼んじゃった...…」と自白。来てもらった両親に「父ちゃんはこれね、母ちゃんはこれやってね」と、現場監督気取りで頼んでしまったと明かしていました。親子で動物園、実況中継で十分!動物園では初めて見る生き物や、図鑑や絵本でしか知らなかった動物がたくさんいて、子どもにとって大きな刺激になります。まだ小さいお子さんでも興味を持っているものについて、大人が話してあげることが言葉の発達を促すことにつながります。子どもが小さいうちは、一緒に動物を見ながら実況中継のように話しかけるので十分。「ゾウさんだよ、大きいね。歩いてくるね」「おサルさんだね、たくさんいるね。遊んでいるね」など、短く正確な言葉がいいでしょう。それに子どもが真剣に見ているものが飼育員さんやほかのお客さん、看板など動物でないこともあります。そんなときも寄り添って話してあげましょう。動物園に行く際は、各動物園のホームページで休園日や入園料金、駐車料金などを確認すると同時に、あらかじめマップもみておきましょう。広い園内では移動が大変になるので休憩場所やおむつ替えスペース、授乳室(使う場合はコインロッカー、ベビーカーが借りられる場所)は事前にチェックを。滞在時間も考えて、計画的にまわれるといいですね。参照:【医師監修】赤ちゃんの動物園デビューはいつから?免疫力UPは本当?
2024年03月08日毎年2月14日は、バレンタインデー。日本では長らく『意中の人にチョコレートを渡す日』として知られていましたが、近年は『家族や友人、職場の人などの親しい人にお菓子を渡す日』として定着しています。身近な人ほど、つい感謝の気持ちを伝え損ねてしまうもの。「いつもありがとう」「これからもよろしくね」といった気持ちを伝えるいい機会として、多くの人がお菓子を手渡しているのでしょう。『南海キャンディーズ』山里亮太に、ひと足早くチョコを渡した人物バレンタインデーが近付く2024年2月12日、お笑いコンビ『南海キャンディーズ』の山里亮太さんがX(Twitter)を更新。ある人物から、ひと足早く、バレンタインデーのチョコレートをもらったことを報告しました。どうやらその人物は、ちょっぴりシャイな性格の模様。チョコレートをもらったシチュエーションについて、山里さんはこのように明かしています。楽屋の扉が少しだけ開いて、紙袋を持った手だけが入ってきた。「チョコ チョコ」驚くほど低い声が聞こえてきた。見上げると相方が無表情で立っていた。— 山里 亮太 (@YAMA414) February 12, 2024 面識のある関係にもかかわらず、楽屋のドアのすき間から、チョコレートを差し出してきたという、その人物。シャイな手の正体は、なんと『南海キャンディーズ』の相方である、『しずちゃん』こと山崎静代さんだったのです!あまりにも個性的かつシュールな渡し方に、付き合いの長い山里さんも、さすがに驚かされたことでしょう。その光景を想像すると、笑いがこみ上げてきますね。山里さんと山崎さんらしい、ひと足早いバレンタインデーのエピソードに、多くの人から反響が上がっています。・しずちゃん、シャイすぎか!かわいくて笑っちゃった。・低い声での「チョコ、チョコ」が容易に想像できて、ほほ笑ましい。・しずちゃんらしいなあ。素敵な関係性。かつては、10年ほど仲の悪い時期が続いていたという、山里さんと山崎さん。しかし、一度あえて距離を置き、お互いのやりたいことに打ち込むことで、自然と相手を認め合うようになっていったといいます。そういった『南海キャンディーズ』の歩みを知っている人ほど、今回のほほ笑ましいエピソードは、心に響いたようです。山崎さんの渡したチョコレートには、きっとたくさんの「これからもよろしく」の想いが詰まっていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年02月12日藤巻亮太がオーガナイザーを務める野外音楽フェス『Mt.FUJIMAKI 2024』が、9月28日(土) に自身の地元である山梨県の山中湖交流プラザ きららで開催されることが決定した。今年で5回目の開催となる『Mt.FUJIMAKI』は、「地元を音楽で盛り上げたい。山梨の魅力に少しでもふれてもらいたい」という藤巻の想いが込められたイベント。メイン会場となる「シアターひびき」での音楽フェスに加えて、横の「原っぱエリア」では、山梨の食材を使ったフードも楽しむことができる。出演者などの詳細は後日発表予定。併せて藤巻からのコメントが到着した。■藤巻亮太 コメント「人」と「音楽」と「山梨の自然」の一期一会が織りなす野外音楽フェスの魅力を全身で、そして“全心”で楽しんでもらうことを目指し、『Mt.FUJIMAKI 2024』を開催したいと思います。2018年から始めた当フェスも、今年で5回目の現地開催を迎えようとしています。コロナの影響を受けた2年間を経て、同じ「時」と「場」を共有し、みんなで音楽を楽しめることの素晴らしさ、かけがえのなさを心から感じています。だからこそ今年も「山中湖交流プラザきらら」のステージに全力を注ぎ込みたいと思います。何より、出演して下さるアーティストの皆様の音楽と、絶えず変化する富士山、山中湖の自然の移ろいとが、今年限りの特別な「音の場」をつくりあげてくれるのです。遠方から飛行機、電車、バスを乗り継いできて下さる方々、車を運転して山中湖を目指して下さる方々、現地から徒歩や自転車で来て下さる方々、みんなの想いが音楽で繋がれていく最高の1日にできたらと、今からワクワクで胸がいっぱいです。そして音楽はもちろんのこと、風光明媚な山中湖村の自然、山梨の食や文化、様々なアミューズメントを心いくまで味わってもらいたい。そんな体験の場としての『Mt.FUJIMAKI』もぜひ楽しみにしていてください。最後に。昨年に続き今年も高校生以下の入場を無料とさせていただきます。それは、僕が学生時代に触れた音楽で人生が変わったように、学生の頃にかっこいい生の音楽と触れてほしいことと、仲間や家族との大切な思い出になってほしいと願うからです。親子三代でお越しいただいても、おひとりでいらっしゃっても安心安全に楽しめるフェス。そんな優しさが会場に溢れ、みんなの笑顔に会える1日にできたらと思います。2024年9月28日、「山中湖交流プラザきらら」でぜひお会いしましょう。<イベント情報>『Mt.FUJIMAKI 2024』9月28日(土) 山梨・山中湖交流プラザきらら※雨天決行・荒天中止出演:藤巻亮太 ほかイベント公式サイト:
2024年02月11日こんにちは、管理栄養士でライターの安達春香です。寒い日が続くと恋しくなる料理といえば、とろ~り熱々のグラタン。クリーミーなホワイトソースと濃厚なチーズがたまりませんよね。今回は、山里亮太さんがMCを務めるテレビ番組『土曜はナニする!?(2023年3月18日放送)』で、料理系YouTuberのGeorge(ジョージ)さんが紹介していた「半玉ぎっしりキャベツグラタン」を作ってみました。キャベツの甘みを存分に堪能できる、贅沢な味わいの逸品なのでぜひ試してみてください。野菜不足解消に!「半玉ぎっしりキャベツグラタン」 レシピを考案したのは、フランスで料理を学び、ミシュラン二つ星レストランで料理長を務めた料理系YouTuber・George(ジョージ)さん。 おうちで簡単に再現できる料理から、プロ目線の本格的な料理まで幅広く発信しています。 「半玉ぎっしりキャベツグラタン」は、キャベツが旬を迎える今の時期にぴったり。冬キャベツは葉がしっかりしていて少し硬いため、加熱調理が向いているんです。 火を通すことで甘みが増し、カサが減ってたくさん食べられるので、野菜不足が気になるときにおすすめですよ。 材料(2~4人分) ・キャベツ…1/2玉・オリーブオイル…小さじ2・玉ねぎ(みじん切り)…1個・塩…ひとつまみ・コンソメスープ(顆粒を溶かす)…150ml・食パン…1枚・ピザ用チーズ…適量 【ホワイトソース】 ・バター…30g・小麦粉…30g・牛乳…400ml・塩…少々・こしょう…少々・ピザ用チーズ…20g 作り方 鍋にバターを溶かし、小麦粉を入れて泡立て器でダマにならないよう混ぜます。番組のレシピでは次に牛乳を加えていくのですが、ここで失敗しないコツを伝授! 牛乳を入れる前に、鍋を一旦火からおろして濡れ布巾の上に置いて粗熱を取りましょう。冷ますことでダマができにくく、なめらかなホワイトソースが作れますよ。 粗熱が取れたら牛乳を少量ずつ入れてその都度よくかき混ぜます。すべて加えたら火にかけ、絶えず混ぜながらとろみがつくまで温めましょう。塩こしょうで味を調え、ピザ用チーズを加えればホワイトソースの完成です。 キャベツは全てに芯が残るよう6等分に切ります。芯を残しておくと、焼くときにバラバラになりません。 オリーブオイルをひいたフライパンにキャベツとみじん切りの玉ねぎを入れてフタをし、中火で3分蒸し焼きにします。 塩を入れてさらに5分、コンソメスープを加えて10分加熱し、キャベツと玉ねぎがくたくたになるまで煮込みます。 グラタン皿にキャベツを移し、食パンをちぎり入れましょう。ホワイトソースとピザ用チーズをのせ、チーズに焦げ目が付くまでオープンで15分焼きます。 わが家にはオーブンがないので、トースターで5分ほど焼きました。トースターは、オーブンよりも火の当たりが強いため、焼き時間を短くするかアルミホイルをかぶせて焦げないようにしましょう。 ただのキャベツがごちそうに大変身! 焼き立て熱々のグラタンをパクリ。キャベツと玉ねぎの甘みが口いっぱいに広がり、チーズのコクとホワイトソースのまろやかな味わいが後から押し寄せてきます。 コンソメスープでじっくり煮込んだキャベツはとろっとろ。なめらかな舌触りのホワイトソース、とろけるチーズと、ひと口でいろいろな食感を楽しめます。 「具が玉ねぎとキャベツだけって……鶏肉とかウインナーも入れたい!」と思っていたのですが、完全な間違いでした。シンプルだからこそ、キャベツと玉ねぎの甘みと旨みが引き立っています。 キャベツの上にのせた食パンには、コンソメスープとホワイトソースがじんわりと染み込んでいておいしさが倍増!食べ応えも抜群です。 グラタンにはパン粉をトッピングするものだと思っていましたが、これからは食パンが定番になりそうです。 キャベツの大量消費に!なんとなく味の想像はついていたつもりだったのですが、期待を上回るごちそう感に衝撃を受けました。 一回で半玉も使うので、キャベツが余ったときの大量消費レシピとしても大活躍すること間違いなし。気になる方はぜひ作ってみてくださいね。 著者:ライター 安達春香
2023年12月28日情報番組『DayDay.』(日本テレビ系)でMCを務める、お笑いコンビ『南海キャンディーズ』の山里亮太さん。2023年10月27~31日に遅めの夏休みに入る関係で、水卜麻美アナウンサーが代打を務めることになりました。初日の放送について山里さんが称賛し、注目を集めています。代打の水卜アナに、山里亮太「納得の剛腕」水卜アナは、情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)直後に『DayDay.』に出演するため、4時間35分もの生放送になるとのこと!ダメ元でお願いしたところ、快諾された山里さんは恩を感じつつ、水卜アナの体力に驚きを隠せない様子です。山里さんの反応を受けて、水卜アナは自身のX(Twitter)に意気込みをつづりました。DayDayの山里さんの代打は、山里さんと仲の良い、縁が深い人たちで、という中で声をかけてもらい、うれしすぎました。仲良くみえない会話ばかりしていたけど(特に午前0時の森で)、恩人です。山里さんにゆっくり休んでもらえるように、肩ぶんまわしていきます。 — 水卜麻美 (@mitomeetmeat) October 26, 2023 バラエティ番組『午前0時の森』(日本テレビ系)で、火曜のMCを務める水卜アナ。もう1人のMCが体調不良で休んだ際には、山里さんが代打で駆け付け、水卜アナと愉快な掛け合いを展開したことがありました。夏休み初日、目が覚めてしまった山里さんは『DayDay.』を視聴したとのこと。水卜アナの安定したトークに「最初から天才的なぶん回し…縁があってよかった」と安心するとともに、このようにコメントしています。生放送の連続、申し訳ない。ただ、それを全く感じさせない…化け物め… #DayDay — 山里 亮太 (@YAMA414) October 27, 2023 ただし、水卜アナが活躍しすぎて番組を乗っ取られることを恐れ、「朝早くから仕事しているんだから、もう少し手を抜いてくれないか?」ともつづっています。ネット上では、代打を巡る2人の様子が反響を呼び、多数の感想が寄せられました。・笑った。休暇に集中してください。・マジ有能。なんて頼もしい助っ人なんだ…。・水卜アナ、情熱がある方だなぁ。別の番組でもなじんでいるのはすごい!・しっかり休んで、体調万全で戻ってこないと乗っ取られるよ~!特番『24時間テレビ』(日本テレビ系)で総合司会を務めたこともある、水卜アナ。体力とトーク力への信頼は確かなものでしたが、「まさかここまでとは」と多くの人が思ったようです。一方で、山里さんの夏休み明けを心待ちにしている人も。リフレッシュした山里さんが、夏休み明けの最初の出演で何を語るのかにも注目ですね![文・構成/grape編集部]
2023年10月27日2023年10月14日、お笑いコンビ『南海キャンディーズ』の山里亮太さんが、X(Twitter)を更新。沖縄県で体験した、ちょっと恥ずかしい出来事を投稿しました。山里亮太が沖縄で「顔が熱いです」ある飲食店を訪れた、山里さん。入店した場所が、たまたまドルを使用する店で、店員は英語を話していたといいます。沖縄県の米軍基地周辺には、ドルが使用できる店があるのだとか。前情報なしに入店した山里さんは、少し緊張してしまったそうです。入ったお店がドルだった…今ドキドキしてる…すごい緊張しながらコカコーラと言った。烏龍茶が飲みたかったのだが… pic.twitter.com/ec5J4wfMi3 — 山里 亮太 (@YAMA414) October 14, 2023 注文はなんとかクリアできたようですが、分からなかったのがお会計の方法!テーブルに伝票はなく、店員が外国人のため、うまく話しかけることもできず、困ってしまいます。Xのフォロワーに、会計時は「チェックプリーズ」といえばいいことを教えられた山里さんは、勇気を出して店員に声をかけました。その直後、まさかの事実を知ることに…。外国の方だと思っていた店員さんが日本の方でした。チェックプリーズって言ったあとに判明したのですごく今顔が熱いです…ただ、海外気分を味わえて楽しかったです。 #山里亮太の140沖縄 — 山里 亮太 (@YAMA414) October 14, 2023 外国人だと思っていた店員は、なんと日本人だったのです!日本語が通じる店員に、英語で話しかけたことが恥ずかしくなった山里さんは、顔が熱くなるほど赤面してしまったのでした。投稿を見守っていたファンからは、さまざまなコメントが寄せられています。・爆笑した。まさに『ズコー』ですね。・顔の彫りが深い人だったのかな。・山里さんらしいエピソードで、好きすぎます。山里さんは、この体験を「海外気分を味わえて楽しかった」と振り返っていました。実際に海外へ行った時に「チェックプリーズ」といえるように、予行練習ができたと思えば、少しは恥ずかしさも紛れるかもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2023年10月15日2023年7月10日、お笑いコンビ『南海キャンディーズ』の山里亮太さんがInstagramを更新。投稿した写真が、人々をざわつかせています。山里亮太「何も気にせず使っていたら…」とある仕事で、着替える必要があったという、山里さん。スタッフに「ここお使いください」と、部屋に案内されたといいます。着替え中は何も気にせず使っていたという山里さんですが、のちに真実を知り、衝撃を受けたそうです。山里さんのマネージャーが撮影したであろう写真を見ると…。 この投稿をInstagramで見る 山里亮太(@ryotayamasato)がシェアした投稿 山里さんが着替えていた場所は、なんと、俳優の佐藤浩市さんの楽屋だったのです!佐藤さんといえば、数々のドラマや映画などに出演している、いわずと知れた大物俳優。その後、事実を知った山里さんは、「どえらいところで着替えていた」と、驚きを隠せなかったようでした。【ネットの声】・名前見て「え?」って思って、思わず写真を拡大してしまった…。・写真の撮り方が秀逸!二度見したわ。・たまたま空いている時だったのかな?爆笑しました!着替える前に、山里さんが佐藤さんの名前を目にしていたら、その楽屋では着替えなかったかもしれません。山里さんのプチハプニングは、多くの人に笑いを届けました![文・構成/grape編集部]
2023年07月11日7月6日深夜放送の『あのちゃんの電電電波』(テレビ東京系)で、あのちゃんが南海キャンディーズの山里亮太(46)を「嫌いだった」と明かした。番組では、昨年4月に「ano」名義でソロアーティストとしてメジャーデビューを果たしたあのちゃんを密着取材。芸能界での交友関係を深掘りするコーナーで、「嫌いだったけど、最近許した人は?」との質問に山里の名前を挙げたのだ。その理由について、「山里亮太は本当にデフォで嫌い、というか。5〜6年くらい一緒に番組やってて、その時からめっちゃ怖くて」と語ったあのちゃん。続けて、「僕がVTR中に寝たりするとめっちゃ怒る」「他の番組で会った時も、僕がミスったことを皆んながいるのに『あのちゃん、あれダメだったよ』って言ってきて。ホント嫌い」と、山里から怒られたことを明かした。だが、昨年11月に配信リリースされた楽曲『ちゅ、多様性。』のMVに、山里が出演してくれたことで「許した」という。あのちゃんは、「超一瞬で顔も出ないのに出てくれたんだよ。コイツも人間の心があるんだって思えた」と振り返った。このエピソードがネットニュースで報じられると、《テレビの公共の場で『嫌い』と言えるのであれば多分仲がいいんですね》《山里さんを信頼し気に入っているからこその発言》と2人の関係性を汲む声が。だが一方で、遅刻を注意されて反発したことに「逆ギレ」と指摘する声も上がっている。なかには、同じ“タメ口キャラ”のフワちゃんと重ねる声も……。《寝てたのを注意されたりミスを指摘されたから嫌いとか逆ギレじゃん!》《人前で叱るのはいかがなものかと思うけど、収録中に居眠りしてて叱られたから嫌いって、ただの逆ギレですよね》《キャラか何か知らんけど呼び捨てふわちゃんの次はあの》《フワみたいになっていくのだろうか》フワちゃんといえば、’21年9月に放送された『有吉の夏休み2021』(フジテレビ系)で有吉弘行(49)から“遅刻癖”を一喝されたこともあった。ある芸能関係者は先輩タレントとの信頼関係を踏まえた上で、あのちゃんが「第2のフワちゃん」となることを懸念する。「有吉さんはフワちゃんのコメント力を高く評価しているからこそ、“遅刻が理由で番組に呼ばれなくなる”と心配し、あえてカメラ前で叱ったようです。しかし、今年1月にも韓国ロケに3時間遅刻したことが明らかになり、炎上する事態に。山里さんも“親心”から、あのちゃんを人前で指摘したのではないでしょうか。ただ、あのちゃんがブレイクする以前の’17年ごろからテレビ番組で共演してきた2人にとって、“プロレス”のような掛け合いはお馴染みです。6月27日放送の『あののオールナイトニッポン0』(ニッポン放送)では山里さんをゲストに迎え、『ちゅ、多様性。』のMV撮影を回想。山里さんはMVの出演オファーを受けて、『あの頃まいた種がこんな大輪の花を咲かせた!』と感激していました。とはいえ、フワちゃん同様に叱ってくれる先輩との関係性を知らない視聴者もいます。タメ口や反発する態度ばかりが目立つことに、業界内では“第2のフワちゃんのようにならないといいのですが……”と心配する声も聞こえてきます」テレビに引っ張りだこのあのちゃんを、山里はハラハラしながら見守っているのかもしれない。
2023年07月09日日本国内を走行する、ほとんどのバスや電車に設けられている、優先席。その名の通り、高齢者や妊娠中の人、障害のある人といった、座席を必要とする人たちを優先する、バリアフリー整備を目的としたスペースです。車内ではたびたび「優先席を必要とする人がいた場合は、お譲りください」といったアナウンスも流れており、社会全体の思いやりある行動を推進していることが分かります。電車の優先席に座ったジョージア大使に批判の声南コーカサスにあるジョージアについての情報や、日本での暮らしについてSNSで発信し、インフルエンサーとしても注目を集める、駐日ジョージア大使のティムラズ・レジャバさん。2023年6月18日、レジャバさんは自身のアカウントに、電車に揺られながら都心に向かう姿を動画で公開しました。ラフな服装で電車の座席に腰掛け、優雅に読書をしながら移動の時間を過ごすレジャバさん。しかし、何気なく投稿した1本の動画をきっかけに、ネット上で議論が巻き起こっています。レジャバさんが投稿した動画に対し、こういった指摘が複数寄せられたのです。「どうして優先席に座っているんですか?」そう、この時にレジャバさんが腰掛けていたのは、電車の優先席。動画を見るに、レジャバさんの隣の席は空いているため、優先席を必要とする人が周囲にいたわけではないのでしょう。しかし、動画を見た人からは批判や指摘の声が寄せられたようです。そういった声を受け、レジャバさんは「空いている優先席に座ることは問題ありません」とコメント。続いて、「理屈のない不要な圧力は、生きづらい社会につながる。必要とする人が来た時に、率先して譲る精神が大事である」と説きました。健常者が優先席に座るのはアリ?ナシ?レジャバさんの投稿を発端に、ネット上では『健常者が空席の優先席に座るのはアリか』という議論が勃発。賛否両方の意見が投稿され、レジャバさんの動画は、多くの人が優先席について改めて考えるきっかけになりました。【肯定的な意見】・『優先』という言葉の意味が分からないのか?『専用』じゃないから、ちゃんと譲れば問題ない。・空いているなら座っても問題はないだろう。特に、混んでいる場合は座らないほうが迷惑になる。・専用席ならともかく、自分も優先席には普通に座ります。もちろん、絶対に譲るという意思を持って。【否定的な意見】・当事者以外には分からないだろうけど、すでに座っている人がいると「譲ってくれ」っていいづらいんだよ…。・先に座っている人がいたら、優先席が必要な人がいても「どうせ譲ってもらえない」と思って近付けないよ。・自分は優先席を必要とする当事者ですが、譲ってくれる人は全然いません。だからこそ、できれば空けておいてほしい…。前述したように、優先席はあくまでも『必要とする人を優先する席』であり、「健常者が利用してはならない」というルールや強制力はありません。とはいえ、優先席を必要とする人の中には、視覚的に分からない症状を持っている人もいます。すでに座っている人がいたら、声をかけづらいと思う気持ちも十分に理解できるでしょう。レジャバさんがいうように、「必要とする人が来た時に率先して譲る」という姿勢は社会全体に必要。加えて、もし混雑してきた際は、自ら席を空けるといった思いやりある行動がとれるとベストですね。[文・構成/grape編集部]
2023年06月19日若林正恭と山里亮太のこれまでをドラマ化した「だが、情熱はある」第11話が6月18日オンエア。父を亡くした若林が原稿に綴った言葉に「この言葉を胸に生きていきたい」「目から鱗が落ちました」「私の中に刺さって抜けない」などの声が続出している。それぞれ10代からお笑い芸人を目指し、不遇の時代を経てブレイクを果たした「オードリー」若林さんと「南海キャンディーズ」山里さんの2人の実話に基づく青春サバイバルを描く本作。キャストはオードリー・若林正恭役には「King & Prince」高橋海人。南海キャンディーズ・山里亮太役には「SixTONES」森本慎太郎。ブレイク当初は若林さんより注目を浴びた「オードリー」春日俊彰には戸塚純貴。同じく山里さんより注目を浴びることになった「南海キャンディーズ」山崎静代=しずちゃんに富田望生。「南海キャンディーズ」を支えるマネージャーの高山三希に坂井真紀。若林さんと山里さんを引き合わせたプロデューサー・島貴子に薬師丸ひろ子。若林さんの母・知枝には池津祥子。若林さんの姉・麻衣には箭内夢菜。若林さんの父・徳義には光石研。山里さんの父・勤には三宅弘城。山里さんの母・瞳美にはヒコロヒー。山里さんの兄・周平には森本晋太郎(トンツカタン)。オードリーを可愛がった芸人の谷勝太には藤井隆といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回、物語は2010年に突入。ユニット「たりないふたり」のライブを経た若林は、雑誌でエッセイの連載を始める。テレビに出られるようになって1年、やっと社会人になった気がする今、改めて自分を見つめ直す絶好の機会と捉えて執筆に精を出すがその直後、大好きな祖母・鈴代(白石加代子)が亡くなってしまう。やがて月日は流れ2015年。若林の父・徳義が肺を患い入院。若林は病院と仕事現場を行き来するようになり、そんななか、春日が出演するTVを徳義と2人で見ることに。徳義が逝き、その葬式を知枝がプロデュースするのだが、その2週間後、谷勝太も路上で倒れ帰らぬ人となる…という展開。若林はラジオ番組で徳義の葬式の話をするのだが、その“トーク”にSNSでは「本人のラジオを使ってるのかと思うぐらい似すぎてない?」「ラジオから流れてくる声は本人と言われて聴いたらわからないレベル」「オードリーのラジオのシーン画面観なくて聴いてたら本人かと思った」「ラジオの声、若林さんかと思いきや…高橋さんすげえ」といった反応が続出している。また喫茶店で原稿を執筆する若林が、父の死について触れながら「合った人に会えるように頑張る」と書き綴った言葉にも「若林さんのこの言葉を胸に生きていきたい」「この言葉に目から鱗が落ちました」「私の中に刺さって抜けない」などの声が寄せられている。【最終回あらすじ】2021年5月、若林と山里のユニット「たりないふたり」は、12年にわたる活動の集大成となる解散ライブの日を迎える。ついに無観客解散ライブがスタートし、もがき続けた男と男が互いの底の底をさらけ出す。カメラの向こうで約5万人が熱狂した伝説のライブの真実と、ライブの後、2人だけに見えた景色とは!?「だが、情熱はある」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年06月19日たびたび報道される、芸能人の逮捕や不祥事。そういった騒動はネガティブな内容が多いため、ファンを含む多くの人に衝撃を与えるほか、関連作品にも影響を及ぼします。芸能人の起こした事件や騒動が原因で、ドラマの放送が延期したり、映画が公開中止になったりしたことは珍しくありません。『芸能人の不祥事』による作品公開中止に賛否2023年6月16日、俳優の永山絢斗氏が、大麻を所持した大麻取締法違反の疑いで逮捕されたことが分かりました。同月30日には、同氏が出演する映画『東京リベンジャーズ2血のハロウィン編―決戦―』が公開予定であり、多くの人が作品が予定通りに公開されるのかを不安視する声が上がっています。逮捕が報道された同月16日12時時点で、同作の上映に関する声明は発表されていません。しかし、延期もしくは中止になる可能性はあり得るでしょう。アニメ化や実写化、舞台化を果たし、映画は第1作、第2作と立て続けに高い人気を博してきた、『東京リベンジャーズ』。多くの人が最新作の公開を心待ちにしていただけに、今回の件を受け「公開は無事に行われるのか」という声が上がっているようです。「作品に罪はない」「公開自粛は致し方ない」の声前述したように、芸能人の不祥事によって作品の公開が延期されたり、いわゆる『お蔵入り』になったりしたことは、これまでに何度もありました。『作品の公開自粛』という判断に対し、さまざまな意見が上がっています。【肯定的な意見】・直接的でも間接的でも、被害者がいるなら自粛すべき。加害者の顔が世間に露出したり、称賛されているのを見たりするのはつらいと思う。・公開続行はダメでしょう。その人が活躍することによって、苦しめられている人がどこかに存在するんだから。・芸能界はイメージ商売。スポンサーらお金を出している人がいる以上、公開の可否は別問題だと思う。【否定的な意見】・制作側の考えも理解できる。でも、作品に関わった全員やファンがあまりにも不憫すぎる。・大勢の目に触れるテレビ放送はともかく、映画の場合は見たい人だけがお金を払って見るわけだし、いいんじゃないかな。・確かに罪を犯した関係者は悪いが、作品に罪はない。たった1人の不祥事による影響力が大きすぎる。賛否を問わず、「罪を犯した人に責任があり、償う必要がある」という考えは一致しているものの、作品が公開されることによる影響に対しては、さまざまな意見があるようです。今後、『東京リベンジャーズ2血のハロウィン編―決戦―』の公開については、ウェブサイト等で詳細が発信されることでしょう。『関係者の不祥事で作品公開を自粛すべきか』の議論が白熱する中、多くの人が同作の動向に注視しているようです。[文・構成/grape編集部]
2023年06月16日他者のペースを気にすることなく、1人で自由気ままにひと時を過ごす、『おひとり様』での行動が好きな人は少なくありません。そんな『おひとり様』の娯楽として、近年、注目を集めているのが1人でのキャンプ(通称:ソロキャン)。日常の喧騒から離れ、自然に囲まれながら1人でキャンプをする『ソロキャン』は、静かな場所で心穏やかな時間を満喫できると評判です。※写真はイメージ女性キャラクターがキャンプを楽しむ漫画『ゆるキャン△』が、アニメ化やドラマ化を果たしたこともあり、ブームを巻き起こした『ソロキャン』。しかし、「静かな場所に行って1人で楽しむ」という内容ゆえに、さまざまな問題も勃発しているようです。女性の『ソロキャンパー』に、しつこく声をかける迷惑行為が勃発2023年6月、SNSに1本の動画が投稿され、その内容が議論を巻き起こしています。映っていたのは、夜道を歩く女性のソロキャンパーに、しつこく声をかける男性の姿。連絡先の交換を執拗に迫る男性に対し、投稿者の女性は「怖いのでやめてください」「警察を呼びますよ」と何度も苦言を呈していました。不幸中の幸いか、女性には直接的な危害が加わらなかったものの、1人でのキャンプ中、夜道で見ず知らずの人に絡まれる恐怖は、多くの人が容易に想像できるでしょう。動画はネット上で拡散され、男性に対して「相手の気持ちを考えない、最低な行為だ」といった批判の声が続出しました。『女性のソロキャン』の安全性が議論に男性の迷惑行為が批判される一方で、女性の『ソロキャン』に対して安全性を問題視する声も多数上がっています。『ソロキャン』は、テントの中で一泊することも可能。その非日常感が魅力ですが、1人で安全性の低い場に泊まることになるため、犯罪に巻き込まれる可能性が高いといえるでしょう。もちろん、男性の『ソロキャン』も危険なのは同じ。しかし、女性は男性よりも筋力で劣る上に、性犯罪のターゲットにされる危険も高いため、女性の『ソロキャン』は、よりリスクがあるといえます。今回の件に限らず、ネットで「1人で趣味を楽しんでいたら、見知らぬ男性につきまとわれた」という被害報告はたびたび目にするもの。女性の『ソロキャン』という趣味に対し、さまざまな意見が上がっています。・男性でも危険なのに、女性の『ソロキャン』は危険すぎる。さすがに平和ボケをしすぎなんじゃないか。・確かに危険と隣り合わせの趣味だけど、それで被害者側が趣味を制限されるのはおかしい。悪いのは加害者なのに、被害者を責めるな。・被害者側を「自業自得だ」って批判するのは間違っているだろ。というか、こんなのは男の自分でもめちゃくちゃ怖いわ。いうまでもなく、悪いのは迷惑行為をはたらく加害者であり、被害側に責任はありません。しかし、世間が加害者に「迷惑行為はやめて」と呼びかけたところで、聞き入れてもらえないのが現実。そうなると、被害に遭う可能性を減らすために、周囲の人が自衛をしなくてはなりません。一番の解決策は、女性が『ソロキャン』をあきらめること。とはいえ、性別を理由に趣味を制限されるのは、理不尽極まりないといえるでしょう。少しでも被害を減らすには、1人でも多くの人が注意を呼びかけ、どういった行為が迷惑にあたるのかを意識すること、そして、各自ができる限りの自衛をすることが重要ではないでしょうか。ソロキャンパーからは、「こういう迷惑行為のせいで、『ソロキャン』を楽しむ人が減ってしまうのは悲しい」という声も上がっています。「他人の嫌がることはしない」「迷惑行為や犯罪行為を許さない」というのは、社会全体でいえること。一人ひとりが、快適に趣味を楽しむことができる日本社会であってほしいものです。[文・構成/grape編集部]
2023年06月15日「オードリー」若林正恭と「南海キャンディーズ」山里亮太の2人の半生を描く、実話に基づいた新日曜ドラマ「だが、情熱はある」。この度、今週末放送の第8話より、「King & Prince」の13枚目のシングル「なにもの」が主題歌に決定した。「オードリー」の若林正恭役を高橋海人(King&Prince)、「南海キャンディーズ」の山里亮太役を森本慎太郎(SixTONES)が演じている本作。若林と山里は、それぞれ10代の頃からお笑い芸人を目指すも、なかなか日の目を見ず不遇の時代を過ごすが、「M-1」準優勝となりブレイク。しかし、ふたりともに売れたことによる周囲の変化や仕事への疑問、ネガティブな思い、「相方の方ばかり売れていく」「じゃない方」といった嫉妬や妬みといった負の感情の中でもがいていく。そんな本作の主題歌に「King & Prince」13枚目のシングル「なにもの」が決定。この楽曲は5月28日(日)の第8話よりエンディングで放送される。「SixTONES」が歌う主題歌「こっから」は新しくオープニングを飾り、今週末よりダブル主題歌体制となる。「だが、情熱はある」は毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2023年05月24日中村倫也主演で池井戸潤の新機軸ホラーミステリーを映像化する木曜ドラマ「ハヤブサ消防団」。このほど、自然豊かな山里でクランクイン、中村さんからコメントが到着した。本作は山間の小さな集落を舞台に描く、戦慄のホラーミステリー。中村さんは、池井戸氏が自身を投影した主人公のミステリー作家・三馬太郎を演じる。今回公開されたファーストカットは、ハヤブサ地区を訪れた太郎が、亡き父の遺した自宅に初めて足を踏み入れるシーン。太郎が移住を決意するきっかけにつながる、重要な場面となる。クランクイン当日はどこまでも青空が広がる晴天で、崖っぷち作家・三馬太郎がハヤブサの美しい景色に心奪われるシーンにはもってこいのロケーションが実現。ホトトギスのさえずりがのどかに響く中、撮影は快調に進行した。中村さんは、2021年に発表した初エッセイ集「THEやんごとなき雑談」の中で、「田園風景が好きだ」と明かし、「いつか、何年後かはわからないが、都会を離れ自然の多い土地に住んでみたい。日本家屋の庭付きの一軒家で(中略)靴についた泥を落とす暮らしがいい」と田舎暮らしへの憧れを綴っていたが、それはまさに本作の三馬太郎の生活そのもの。中村さんは「東京生まれ、東京育ちの僕にとって“ないものねだり”なのかもしれませんが、自然広がる田舎町は憧れの要素がたくさん詰まった場所」と語り、「今回は驚くほど“クランクイン感”がなく、最初からリラックスして撮影に入ることができました」と、撮影開始を笑顔で報告。さらに、「この『ハヤブサ消防団』は、“夏ドラマ”らしい作品。日本の原風景ともいうべき、夏の山里の映像には懐かしさを感じてもらえると思いますし、そこに不穏なミステリーが絡んでいくので、必ずやみなさんに楽しんでいただけるものになると確信しています」と力強く意気込みを語っている。新緑をバックに佇む中村さんのクランクインショットとは一転、演じる太郎は移住後、不気味な事件に次々とからめとられていくことに――!ハヤブサ地区の静寂を破る連続放火、その恐るべき真相は見逃せない。<第1話あらすじ>三馬太郎(中村倫也)は、崖っぷちのミステリー作家。5年前に“明智小五郎賞”を受賞し、勤めていた会社を辞めて作家業に専念したのはよかったが、その後は新作を出すたびに初版の部数を削られ、ネットの評価も散々。自信を失い、筆の進まない日々が続いていた。そんなある日、太郎は山間の集落“ハヤブサ地区”を訪れる。亡き父から相続し放置したままになっていた一軒家の様子を確認するためだったが、太郎はハヤブサの豊かな自然に心をつかまれ、この地に移住することを決意する。新生活をはじめてまもなく、太郎は地域の飲み会に参加。そこで知り合った男たちに“消防団”への入団を勧められる。運動部に入ったこともなく非力な太郎は、自分にはまったく似合わないからと、いったんは入団を断る。ところが直後、ハヤブサ地区の一軒で火災が発生。消防団の必死の鎮火活動を目の当たりにした太郎は、自分も新たな居場所であるハヤブサを守りたいという思いに駆られ、消防団への参加を決意。だが、団員たちによると、ハヤブサ地区では今年に入って不審火が続いており、今回の火災で3件目。メンバーは、連続放火事件を疑っているという。まさか、この長閑なハヤブサ地区のどこかに放火犯がいるのか!?ゾッとする太郎だが、その矢先、住民のひとりが行方不明になるという事態が起きて…!?「ハヤブサ消防団」は7月、毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2023年05月23日「King & Prince」高橋海人と「SixTONES」森本慎太郎共演の「だが、情熱はある」。その第6話が5月14日放送。森本さん演じる山里亮太が下した大きな“決断”に「相当の勇気があったと思う」「めちゃくちゃ尊敬する」などの声が上がっている。本作はオードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太。ふたりの実話に基づく青春サバイバル。若林正恭を高橋さんが、山里亮太を森本さんがそれぞれ演じるほか、「ナイスミドル」で若林の相方をしている春日俊彰に戸塚純貴。相方と上手く行かずコンビを解散させてきた山里が新たに白羽の矢を立てた山崎静代に富田望生。ナイスミドルが前説を務めるショーパブで出会い、彼らに目をかける谷勝太に藤井隆。山里が出会う女性・丸山花鈴に渋谷凪咲。若林のライブの客で親しくなっていく橋本智子に中田青渚。大阪の若手を担当することになるマネージャーの高山三希に坂井真紀。若林さんと山里さんを引き合わせ「たりないふたり」を企画したプロデューサーの島貴子に薬師丸ひろ子といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2003年、山里はしずちゃんと南海キャンディーズを結成するも、山里もしずちゃんも両方ボケ。どうしてもツッコミに回りたくない山里は、2人ともボケるネタを苦労して書き上げネタ合わせを繰り返す。練習を重ねた南海キャンディーズはさっそく初舞台を踏むが、結果は惨敗。その頃、ナイスミドルのもとには「エンタの神様」のしらせが届く。やっとテレビに出られる!と思ったものの、オンエアはない。そんななかエンタの収録でバッタリ遭遇した谷が入院する…というのが今回の物語。自分はボケをやりたい、と言いながら、花鈴と食事中に同じ店にやってきたしずちゃんの行動にいちいちツッコミを入れていた山里。その夜、壁に貼られた「俺は天才!」と書かれた紙を引き剥がす…。そして“売れたい、面白いと思われたい”ために、ボケからツッコミに方向転換する決意を固めた山里。その後の路上ライブでは観客の高校生たちから拍手をもらうことに。しずちゃんのマネをしながら歩き去る高校生の後ろ姿を見ながら「俺は面白い君の隣にいる人でいい…天才じゃなくていい」としずちゃんに言葉をかける山里。そんな山里にしずちゃんは「私は山ちゃんのこと、天才や思っとるよ」と答える。「方向転換しないといけないのを認めるって大変なことなんだよね」「自分のスタイル、というよりプライドを、己の手で崩すには相当の勇気があったと思う。その覚悟を決めるまでの、葛藤を思うと…」「自分の意識を変えていくところ これは、なかなかできないことだと思うし、自分ができないからこそ、めちゃくちゃ尊敬する」など、山里さんの“変化”に感動の声が集まる。そんな山里さんに対するしずちゃんの返答にも「山ちゃんはずっとすごいけどしずちゃんもずっとすごかった」「しずちゃんが「私は山ちゃんのこと天才やと思ってるよ」って返すの、めちゃくちゃ痺れた」といった数多くの感想が寄せられている。【第7話あらすじ】2004年、南海キャンディーズは、劇場スタッフの不当な評価に苦しめられてなかなか世に出ることができないでいた。そんなある日、山里としずちゃんはマネージメント部の高山から呼び出される。絶対に怒られる…と2人はビクビクするが、高山は怒るどころか2人の漫才をベタ褒めし「南海キャンディーズのマネージャーになりたい」と熱心に迫って来る…。「だが、情熱はある」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年05月15日俳優の中村倫也が主演を務める映画『宇宙人のあいつ』(19日公開)のキャラクター紹介映像が12日、公開された。同作は飯塚健監督・脚本によるオリジナル作。真田家の四兄妹の次男・日出男として23年間家族になりすましてきた宇宙人(中村)が、地球を離れるまでの残された3日間の中で、人間としてやり残したことに奮闘する。長女・想乃を伊藤沙莉、親代わりの長男・夢二をお笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀、頼りない三男・詩文を柄本時生が演じる。今回公開された映像では、出演が発表されていた南海キャンディーズ・山里亮太と井上和香が声を担当した異色のキャラクターを紹介。山里は、日出男(中村)に付きまとう謎のジャガイモ宇宙人・ジャガを演じ、人間の生態を調査しに地球にやって来た日出男に、土星からの指令を伝達する重要な役どころを担った。一方、井上が演じたのは想乃(伊藤)に釣られたしゃべる巨大ウナギ・ビッグマミィ。日出男が宇宙人のパワーを使ってしゃべれるようにすると、思いもよらない話を切り出してくる。コメントは以下の通り。■山里亮太「見た目ジャガイモの宇宙人役をおねがいできますか?」初めて聞く言葉の並び方に衝撃を受けた。しかも監督が「いったん山里さんが思う宇宙人で」という難しい演出、今となっては言わなくなったあのセリフもここに……これが最後になると思われます。やっていてとても楽しかったです。とにかく、一体どんな映画なのか? 全く分からないんで、勉強に行かせていただく予定です。■井上和香久しぶりに飯塚監督の作品に関われて嬉しかったのですが、まさかの鰻役と聞いて驚きました。どんな鰻をイメージしていいのか悩み続け、監督にアドバイスを伺ったら何も言わず鰻屋に連れて行ってもらいました。収録当日までドキドキでしたが、監督からのOKをもらえた時にホッとしました。宇宙人やジャガイモ、鰻が出てくる映画なんてなかなかないと思いますが、とっても笑えて意外と泣ける愛がいっぱい詰まった映画ですので、たくさんの人に観てもらえたら嬉しいです。
2023年05月12日動画配信サービスを通して、自宅にいながら気軽にさまざまな映画を見ることができる現代。そんな時代でも多くの人が利用しているのが、映画館です。大きなスクリーンと立派な音響設備で映画を体験できるのは、映画館ならではの楽しさといえるでしょう。しかし、不特定多数が一か所に集まって映画を見れば、トラブルが発生することも。ネットではたびたび、映画館のマナーに関する議論が繰り広げられます。映画館で「席を交換してほしい」といわれたらどうする?2023年5月、SNSで映画館にまつわる議論が巻き起こっています。今回の議論は、家族で映画館を利用した人による、このような体験談が発端でした。映画館で、上映前にカップルから「離れた席しかとれなかったので、席を代わってくれないか」といわれた。※写真はイメージどうやらカップルは、隣り合わせで映画を見たい模様。しかし、ゴールデンウイーク期間ということもあり、映画館が予想以上に混雑していたのでしょう。2人で隣り合わせになれる席がなかったのか、数席ぶん離れた状態で座ることになったカップル。どうしても隣の席で見たかったため、ダメ元で交渉をしたのかもしれません。自分だったら席を譲る?譲らない?インターネットが発達した現代では、多くの人が事前にウェブサイトで映画館の席を予約しています。その中には、座席の位置にこだわりのある人もいるでしょう。今回のエピソードを受け、ネットでは「譲ってあげないのは心が狭いのではないか」「こんな交渉を申し出るのは非常識では」といった、さまざまな意見が上がっています。【交渉に肯定的な意見】・数席くらいなら譲ってあげればいいのに。このカップルを批判するのはあまりにもギスギスとした発想だよ。・相手のいい方や雰囲気にもよるけれど、自分だったら譲る。断って、気まずいまま映画を見るのも嫌だし…。・カップルに挟まれた状態で見るのは嫌だし、カップルも幸せになれるなら『Win-Win』でいいんじゃないかな?【交渉に否定的な意見】・そもそも、上演中は喋らないのに。カップルとはいえ、なぜ隣り合わせじゃないと嫌なのかが理解できない。・もし譲った相手のマナーが悪かったら、座席を予約した自分が映画館側から疑われる危険性があるし、よくないと思う。・つまり、席を買う時点で間に人がいることは分かっていたんだよね。その時点から「譲ってもらえばいいか」と思っていたのが嫌だ。多くの人が、『もし自分が「席を譲ってほしい」といわれたら、どうするか』を考え、さまざまな意見を述べました。席を快く譲る人と、交換を断る人の、どちらかが間違っているわけではありません。単に、価値観の違いといえるでしょう。とはいえ、基本的に映画館は完全座席指定のシステムになっています。自己判断での席の移動や交換はルール違反であり、トラブルの元になる可能性があるのは否めません。映画館は、多くの人が集まって作品を楽しむ場所。利用者がそれぞれ異なる価値観を持っていることを理解した上で、映画体験を素敵な思い出として残したいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月07日お笑いコンビ『南海キャンディーズ』の山里亮太さんがパーソナリティを務める、ラジオ番組『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)。2023年5月3日に放送された回で、妻であり俳優の蒼井優さんから、諭されたエピソードを明かしました。山里亮太に妻・蒼井優が教えたこと山里さんは、番組の冒頭で、同年4月から始まったドラマ番組『だが、情熱はある』(日本テレビ系)について話し始めます。同ドラマは、山里さんと、お笑いコンビ『オードリー』の若林正恭さんの半生を描く物語です。『だが、情熱はある』の放送に合わせて、SNSでドラマの実況中継をしていたという山里さん。実況のことをマネージャーに伝えると「ドラマ関係者に、やって大丈夫か、確認しました」といわれたといいます。「ちょっとでもドラマを盛り上げる追い風になれたら…」と、よかれという気持ちで実況中継をしていた山里さんは、マネージャー含む周囲の反応の薄さに、ややがっかりしてしまったそうです。今回の出来事にモヤッとする反面、蒼井さんからよくいわれている、次のような教えを思い出したといいます。WAONさん(蒼井優さん)からもいわれて。「何かをする時は、『その人のために』とか『やってあげてる』と思うことはよくない」って。「自分が好きでやっている」っていう気持ちでやる。そうすると、相手がどんなことをいおうが、どう感じようが、なんにも思わない。だって自分がしたいようにやっているだけだもん、ってなる。「それが本当にやってあげることだ」って、よく怒られるのよ。怒られるっていうか、教えてもらっているの。JUNK 山里亮太の不毛な議論ーより引用WAONさんとは、妻である蒼井さんの愛称です。夫である山里さんを想うがゆえの、蒼井さんの指摘に、心をグッとつかまれるリスナーが相次ぎました。・これは名言だと思う。・蒼井優さんすごい。・妻の言葉を、ありがたく受け止める山ちゃんもいい!周囲の人からの反応や評価ばかり気にしていると、必要以上に他人の言動に振り回されてしまい、余計なストレスをためこんでしまう可能性も。蒼井さんのいうように、「自分が主導であること」を忘れずにいたら、前向きな気持ちでいられそうですね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月06日お笑いコンビ・南海キャンディーズのしずちゃんが、5月3日~15日に東京・銀座三越で初の個展「しずちゃんの、創造と破壊 展」を開催する。本作では、相方の山里亮太を描いた作品も展示されるが、しずちゃんは「山ちゃんの絵が一番得意です」と胸を張る。○■「知らず知らずのうちに気持ちが絵に現れることも」絵を描くことによって、自身の悩みや負の感情を中和することができた経験から、「作品を見てくれた人にも同じように助けになってもらえたら」という思いのもとに、これまで多彩な作品を生み出してきたしずちゃん。同展では、絵を描き始めた頃の作品から、絵本の原画シリーズ、未発表の最新作まで約100点の作品が展示される。「創造と破壊」というタイトルは、自身のYouTubeチャンネル「しずちゃんの創造と破壊チャンネル【南海キャンディーズ】」のタイトルから引っ張ってきた。「YouTubeでそのタイトルをつけたときは、芸術家ぶっている感じがして恥ずかしくなって、個展の名前にもなるということで余計恥ずかしいなと思いますけど、みんなにチラシを見せたら『インパクトがあっていい』『このタイトルすごいね』と言ってもらえたので、堂々としておこうと思います」自身の絵にそのときの心情が現れるというしずちゃんだが、常に気持ちを出そうと思って描いているわけではないそうだ。「特に気持ち込めていないときもあります。普段はこの動物を描きたい、この虫を描きたいというのがメインで、それにどう色で遊んでいくか、その動物がどういう状態だったら面白いか、など考えて描いています」それでも、「知らず知らずのうちに気持ちが絵に現れていることもある」と言い、コロナ禍でそれを感じたという。「希望を持ってもらえる絵を描きたいと思って描いたのですが、それを見た山ちゃんが『気持ち悪い』って(笑)。かわいくポップに描いているつもりが、悩みのほうが強く出てしまったのかもしれません。明るい絵を描きたいと思って描いても状況によってはそうじゃなくなることもあるんだなと思いました」○■「誰よりも私は山ちゃんを描いています」南海キャンディーズを描いた作品「南海」も展示される。これは、YouTubeでの企画として「大喜利の回答の絵を本気で描いたら面白くなる説」を検証した際に、「こんな南海キャンディーズは嫌だ」というお題の答えとして描いた作品だ。「普通やったらすぐ描いて出すんですけど、めちゃくちゃ時間をかけて本格的に上手な絵を描いたらその分ウケも大きくなるのか検証しようという企画で描きました。『漫才をしていたらしずちゃんがストリートファイターIIのエドモンド本田みたいな攻撃をしてくる』という内容で、ややウケだったので、時間をかけて描いたからといって面白くなるわけではないのか、答えが面白くないだけなのか……という感じになりました(笑)」そして、「誰よりも私は山ちゃんを描いています。趣味では描きたくないですけど、番組やイベントの大喜利などで絵で答えるときに、よく山ちゃんの絵をオチにしてきたので」と言うしずちゃん。「山ちゃんの顔って、メガネと当時はおかっぱだったので、それさえ描けば。あと、ヒゲと汗を描いて、特徴的な唇を描いたら山ちゃんになる。山ちゃんの絵が一番得意です」と話した。ただ、トレードマークであったおかっぱをかなり前に卒業し、おしゃれな髪型へとイメチェン。さわやかキャラへと変貌を遂げたが、しずちゃん的には「おかっぱに戻してほしい」そうだ。「おかっぱ&メガネで山ちゃんになるので。でも髪型が変わってしまって、今おかっぱを描くと本人と違ってしまう。前は気持ち悪さを出そうと思ってヒゲや汗も描いていたけど、最近はこぎれいになって、そこも変わってきていて。普通の人みたいになってしまうのは残念なので、やっぱりおかっぱがいいです(笑)」初日の3日には、しずちゃんと山里とのトークイベントも。しずちゃんは「仲良くなってきて私の家に遊びに来たこともあって、家にある絵を見たときに『心の闇を感じるね』とか『気持ち悪い絵だね』と言ってくれました」と笑いつつ、「どんな話をするかわかりませんが、絵について話せたら」と楽しみにしているようだった。■しずちゃん(南海キャンディーズ)本名・山崎静代。お笑いコンビ・南海キャンディーズのボケ担当。「西中サーキット」「山崎二宮」などのお笑いコンビを経たのち、2003年に山里亮太と「南海キャンディーズ」を結成。「M-1グランプリ2004」で準優勝を果たし注目を集める。2004年「第25回ABCお笑い新人グランプリ」、2005年「第40回上方漫才大賞」では優秀新人賞を獲得した。2006年に出演した映画『フラガール』での演技が注目されたことで、女優としての活動も本格化させている。また、ボクシングでは、女子ミドル級の認定王者となる。趣味で描いていた絵画は、NHKのドキュメンタリー番組内で大きな絵を描く企画で敬愛する荒木飛呂彦先生から褒めてもらったことから本格的に作品制作に没頭する。絵本『すきすきどんどん』(2009)、『このおに』(2018)も発行。2023年には、初めてとなるエッセイを発行予定。
2023年05月02日若林正恭と山里亮太の半生をドラマ化する「だが、情熱はある」第4話が4月30日オンエア。山里がノートに記した“天才じゃないことを受け入れないと”という言葉に、SNSでは「めっちゃ刺さった」「泣いています」など共感の嵐が巻き起こっている。それぞれ10代からお笑い芸人を目指し、不遇の時代を経てブレイクを果たした「オードリー」の若林さんと、「南海キャンディーズ」の山里さん。2人の実話に基づく青春サバイバルを、「King&Prince」高橋海人、「SixTONES」森本慎太郎の共演で描く本作。若林さんを高橋さんが、山里さんを森本さんがそれぞれ演じ、「オードリー」春日俊彰役に戸塚純貴。「南海キャンディーズ」山崎静代役に富田望生。2人のほか山里さんの父・勤役に三宅弘城。山里さんの母・瞳美役にヒコロヒー。山里さんの兄・周平役に森本晋太郎(トンツカタン)。若林さんの母・知枝役に池津祥子。若林さんの姉・麻衣役には箭内夢菜。「足軽エンペラー」時代の山里さんの相方、和男役に清水尋也。若林さんと山里さんを引き合わせたTVプロデューサーの島貴子役に薬師丸ひろ子。といったキャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。時は2000年、大学を卒業した山里は和男とコンビ「足軽エンペラー」を組み芸人活動に本腰を入れる。東京の人気番組「ガチンコ」新企画の「漫才道」に挑戦することになるが、オーディションではヤンキーを演じていた山里は、自分だけいい人に見られようと姑息にキャラ変。「漫才道」で優勝するのだが、その後、遅刻してきた和男を責めすぎ逆上され、自転車を投げつけられたあげく、コンビは解散することに。自分の行動を振り返った山里は“人を責めていると自分を見つめなくて済むから 自分を責めたくなくて人を責めていた”と反省、ノートに「天才じゃないことを受け入れないと」と記す…。「天才じゃないことを受け入れないと、って辛いな」「気付いた時に山ちゃんは生まれ変わったんだな、きっと」「人を責めていると自分を見つめなくて済むから 俺は天才じゃないことを受け入れないとってめっちゃ刺さった」「天才じゃないことを受け入れないと、で泣いています」など、このシーンにSNSでは共感の嵐が巻き起こる。若林さんと山里さんを引き合わせることになる貴子が、2人の映像を見ていると通りかかったスタッフが2人を「目の奥が死んでる」と語るシーンにも「まだまだもがいてる2人目が死んでる…」「上手くいかなくて「目が死んでる」「目の奥、真っ黒」と言われてしまう。これも青春」などの反応とともに「目が死んでる2人を演じてるのがいつもキラッキラに輝いてるアイドルなのが本当に震える」「目の奥が死んでる2人の演技が熱かったです」といった声も上がっている。【第5話あらすじ】ナイスミドルは「エンタの神様」のオーディションを受けるが撃沈。若林は試行錯誤を重ねるがそのうち自分がどこへ向かっているのか分からなくなる。山里はピン芸人・イタリア人として劇場に立ち続けるが、新たに東京からやって来たマネージャー・高山(坂井真紀)に変な目で見られ、現場スタッフからは「ネタが気持ち悪い!」と罵倒され…。「だが、情熱はある」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年05月01日芸人・山里亮太46歳。南海キャンディーズは今年、コンビ結成20周年を迎える。ソロ活動では、メディアで顔を見ない日はないというくらいレギュラー番組を抱える一方、単独ライブで全国各地を回りながら、深夜のラジオで喋り続けている。そしてこの4月からは日本テレビ系『DayDay.』のメインMCとして、朝の顔に抜擢された。常に舞台に立ち続ける芸人・山里亮太であり、国民的なタレント山ちゃん。両方の姿を併せ持ちながら躍進する山里さんの現在地とは。――『DayDay.』のメインMCのお話をもらった時は、どんな心境でしたか?『スッキリ』で天の声を14年間やってきて、番組が終わると決まった時点では、「次は誰の番組になるんだろうね~」と言っていたくらい、まったく想像していなくて。でも、芸人として仕事を始めてから“朝の帯番組の司会”は、常にどこかで目指していた場所でした。とは言っても、たやすく声がかかるものではない。だからお話をいただいた時は、ついに自分の名前が司会者候補として挙がるようになったんだ!と嬉しさが込み上げてきましたね。でも、時間がたって少し落ち着いてくると、一気に恐怖に変わっていき…。――近くで見てきたからこそ、現実が差し迫ってきたのでしょうか。そうです。ずっと近くで加藤浩次さんの立ち振る舞いを見てきたので、あの場に立つと思った瞬間、一気に自分に足りないものが見えてきたんです。これまでも自分なりに勉強はしてきたけれど、今の能力では、全然足りない!って。そのせいで、僕を選んで任せてくれる多くの人をがっかりさせてしまうのではという恐怖心が湧いてきてしまって。――その状況の中で、後押ししてくれたものは何だったのでしょう。僕が24歳くらいで、この世界に入ったばかりの時に声をかけてくれた初代のマネージャーさんがいて。当時その方が、僕が芸人として60歳になるまでのプランを作ってくれていた中に“朝の帯番組の司会をやる”という項目があったんです。頑張って芸人を続けていればこうなっていくよ、と話してくれたことでした。それを思い返すと、今こうして訪れたチャンスは、頑張ってきた証拠なのかもしれないと。それが背中を押してくれましたし、心強かったですね。劣等感と向き合いながら自分自身を作っていく。――番組開始に向けて、どんな準備をされていますか?『DayDay.』は、“井戸端会議”をコンセプトに番組作りをしています。生活の合間にひと息ついて見てもらいながら「こんな考え方もあるんだな」とか「私はこう思うな」と参加してほしくて。テレビ番組の枠を超えて、家で一緒に喋っているような場を作れたらいいなと思っています。そのために、いま自分に何が必要かを考えて、自分自身にも改めて向き合っている最中です。これは長年抱いている劣等感でもあるのですが、僕には“自分”というものがないんです。人前で話す仕事をしていると、“自分”がないと意見が出てこないと実感していて。だから“自分”ってなんだろうってよく考えていました。仲の良い若ちゃん(オードリー・若林正恭)と『たりないふたり』という番組でもよく話していましたが、若ちゃんには自分の芯がある。だから憧れるし、それを近くで見ていると、芯がない自分はこの仕事に向いていないんじゃないかと思う時期もありました。僕は、「こうやりたい」という周りの意見に対して、それをどうやったら良い形にできるかを優先して考えます。その場に合わせて、自分なりに何ができるかと考えて動くので。そうしていると次第に、様々な場面において全力で協力できると分かってきて。芯がないともいえるけれど、これは自分の武器なのかもしれないと最近は感じています。劣等感をどう活かせるかを考えてみようと。同時に、今後は自分の中から発する言葉を持てるようにもなりたい。もしかしたら『DayDay.』をやり続けていくことで、“自分”というものを作ってもらえるのかもしれません。――番組ごとに、ジャンルや属性問わず多様な方々とお仕事されているのを拝見していると、いつ誰が来ても、山里さんとの会話によって、相手が気楽に話せる流れが生まれたり、その人らしくいられる場を作れたりと、心遣いや技術を持つ方だと感じていました。嬉しいです。そのスペシャリストになりたいと思いますね。僕は、周りが「楽しかった!」っていう場所に主人公じゃない立場でいられたら素敵だなあと思うんです。自分だけではなくて、みんなが楽しめる収録に関われた時が一番嬉しいから。場作りとしては、今年3月に終了したTBSラジオ『たまむすび』のメイン・パーソナリティの赤江珠緒さんにもたくさん影響を受けました。11年一緒に出演した僕らの座長として、めちゃくちゃ責任感を持って仕事をしていて。でもそれを表には一切見せず、常に笑いながら、僕らやスタッフみんなの肩の力を抜いてくれていました。番組の環境を作る座長として本当に素晴らしい人だなって思っています。山里さんがメインMCを務める新番組『DayDay.』は、日本テレビ系で毎週月~金曜、朝9:00から生放送している情報エンタメトークショー。各曜日に多彩なコメンテーターを迎え、エンタメやトレンド情報、ニュースなど日々の情報を視聴者と共有しながら作るにぎやかな番組です。やまさと・りょうた1977年生まれ、千葉県出身。NSC大阪校22期生。2003年6月に山崎静代とお笑いコンビ・南海キャンディーズを結成。お笑い芸人のほか、司会者、声優、ナレーター、ラジオパーソナリティなど、多方面で活躍。オードリー・若林正恭との半生を描いたドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)が放送中。※『anan』2023年5月3日‐10日合併号より。写真・玉村敬太スタイリスト・山田隆太(Ryjuma)インタビュー、文・菅原良美(akaoni)(by anan編集部)
2023年04月30日自分から望まなくても、うっかり不倫や都合のいい関係に足を突っ込んでしまうことがあります。不毛な恋と気づいて回避できればいいですが、もしハマったならできるだけ早く抜け出すことが大事です。12星座別に「辛い恋にハマりがちなタイプ」や、抜け出すコツをまとめました。おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)おひつじ座は物事の見極めが早く、自分軸がブレることが少ないタイプでしょう。不倫や曖昧な関係にのめり込みそうになっても、「自分が雑に扱われて不愉快」「一番に愛されないなら意味がない」とすぐに引き返せるでしょう。好きな人と付き合うことでプライドが傷つくなら、自分を守ることを優先するはずです。また、おひつじ座は気持ちの切り替えが早く、判断すればすぐに行動を起こすでしょう。相手に流されることは少なく、自分から別れを告げる潔さもあります。ただし、過ぎ去ったことは忘れがちで同じ失敗を繰り返すかもしれません。嫌な思いをしたら、あえて心に刻んで二度と同じ轍は踏まないと自分に言い聞かせると良さそうです。おうし座(4月20日~5月20日生まれ)おうし座は直感が優れていて現実思考が得意なタイプです。また、マイペースで恋の進展スピードがゆっくりしているため、そもそも辛い恋にハマることが少ないかもしれません。既婚者や遊び目的の相手が近づいたとしても、のんびり構えているうちに自然と向こうから離れそうです。ただし、おうし座は本気になったら心変わりをほとんどしない傾向があるため、お付き合いが始まった後に恋人が訳アリとわかると厄介でしょう。抜け出すのに苦労するはずです。良い意味で損得勘定を働かせて、「この人と一緒にいても自分にはメリットがない」と判断することが大切です。ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)ふたご座は社交的で人と触れ合う機会が多いタイプなので、辛い恋に遭遇する可能性は高めでしょう。意気投合した相手が遊び目的だったとガッカリすることがあるかもしれません。しかし、ふたご座は気持ちの切り替えが早くフットワークも軽いので、ネガティブ感情をあまり引きずらないはずです。「この人を好きで居続けても辛くなるだけ」と気づけば、ふたご座の恋心は急速に冷えていくでしょう。もともとあっさりした関係性を好むため、辛いと思いながらも相手に執着することはしないはず。不毛な恋愛をしても傷が浅いうちに抜け出して、新しい恋を探せるでしょう。かに座(6月22日~7月22日生まれ)かに座には「結婚したいほど好き」と思わないと付き合わない傾向があります。恋愛と結婚を直結させて考えるタイプなので、いったん本気になると後戻りしづらいでしょう。「私がもっと頑張ればうまくいくはず」と、辛い状況を受け入れて突き進もうとするかもしれません。かに座は意志が強い頑張り屋なので、少しでも違和感を覚えたら親しい友人に相談するといいでしょう。第三者目線で判断してもらい「この人と一緒にいてもダメになる」とわかったら、できるだけ早く離れることが大切です。また、どんなに好きでもイライラや空しさを覚える恋愛には本気にならない方が良さそうです。しし座(7月23日~8月22日生まれ)しし座は自尊心が高い傾向があるので、プライドを傷つけられる関係や自分が一番になれない恋愛にはそもそも興味がないでしょう。不倫や遊びを目的に誘われても見向きもしないはずです。ただ、年下の相手から言い寄られると弱いかもしれません。しし座は頼られると嫌とは言えないでしょうが、プライベートでは甘えたい願望を少なからず持っていそう。甘えてくれる恋人がかわいいと思っても、金銭面がだらしない人は避けるべき。自分が本当に求める恋愛は「気負わずに安心して頼れる関係」と思えば、相手選びから変わるはずです。おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)おとめ座は聡明で慎重なタイプですが、恋に奥手で受け身になりがちなので、辛い恋に遭遇しても流されるかもしれません。「好きな人から嫌われたくない」と思えば苦しい状況も受け入れてしまうでしょう。ただ、おとめ座は正義感が強いだけに不倫や三角関係が許せないはず。相手が倫理観に欠ける行動を取ると百年の恋も冷めてしまいそうです。もし不毛な恋にハマったら、「3年後、あるいは5年後の自分はどうなっている?」と冷静に考えるといいかもしれません。おとめ座は賢く真面目なので、自分が苦しむだけでメリットがないとわかると自ら退くことができるでしょう。どれだけ客観視できるかが辛い恋を早く抜け出すカギになるはずです。てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)てんびん座には天性のバランス感覚があるので、少しでも違和感を覚えれば本能的に危険を察知して逃げられるでしょう。辛い恋にハマる頻度はあまり高くないはずです。ただし外見がタイプだとか、スペックが極めて高い相手には冷静でいられなくなりそう。また、不倫や三角関係などライバルがいる関係では、「負けたくない」とこだわってしまう可能性も。勝って一番になることより、安心して幸せを実感できる恋を求めるようにしましょう。てんびん座は聡明なので、落ち着いて考えれば、不毛な関係に時間と労力を奪われることがどれだけ無駄か理解できるはずです。さそり座(10月24日~11月21日生まれ)さそり座は一途で、「好き」と思うと情熱的にのめり込むタイプです。しかも忍耐強く、思いどおりにならないことは努力と執念でどうにかしようと粘るため、不毛な恋にハマると抜け出しにくいでしょう。辛い状況を受け入れて悲劇のヒロインになりきってしまう場合もあります。さそり座が不毛な恋を断ち切るにはある程度の痛みが伴うはず。傷が浅いうちに気持ちを切り替えられるかどうかがカギになります。「恋愛とはそもそも楽しいものである」と考えて、我慢や苦痛を伴う関係には違和感を覚えるクセをつけましょう。自分のことを何より大切に思えたら辛い恋にハマらずに済むはずです。いて座(11月22日~12月21日生まれ)いて座はピンと来たらすぐに行動するので、見当違いの恋を始めることが少なくありません。ただ、「楽しくなければ意味がない」「窮屈で苦しい関係は嫌い」と考える自由人なため、不毛な恋とわかれば断ち切るのも早いでしょう。苦しい恋愛にハマっている時間はかなり短く、恋心が冷めればフェードアウトもあるはずです。いて座は気持ちの切り替えが早く、別れ話をした次の日にはもうマッチングアプリを検索している、ということもあるでしょう。度胸があるので自分から別れ話を切り出せますし、失恋してもすぐに立ち直れるはず。ただ、そもそも個性的なタイプを好きになる傾向があり、不毛な恋愛を楽しんで受け入れることがあるので気をつけて。やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)やぎ座は地に足のついた恋愛を好み、結婚まで視野に入れて人を好きになるタイプです。不倫や曖昧な関係にハマるきっかけがそもそも少なく、辛い恋をしそうになったらすぐに身を引くことができるでしょう。頭の一部が常に冷静で、違和感を敏感に察知できるはずです。ただ、そんなやぎ座もモラハラ気質な相手にハマる可能性があります。一見すると真面目で面倒見が良く見えるので、親密になってから「しまった」と気づくのでしょう。恋人との間に何となく上下関係を感じるようになったら、モラハラを疑ったほうが良さそうです。相手の言動を客観的に見極めることで自分を守れるはず。みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)みずがめ座は視野が広く自分をしっかり持つタイプなので、一緒にいて苦しくなる恋愛は本能的に回避するでしょう。「自由にできない」「自尊心が傷つけられる」と不快感を覚えることで恋愛感情がスッと冷めるはず。違和感に気づきさえすれば、未練なく相手への思いを断ち切れそうです。ただ、みずがめ座は独自の感覚で動くことが多いため、無意識のうちに相手を振り回すかもしれません。自分にその気がなくても、相手を我慢させたり寂しい思いをさせたりする可能性があります。恋がうまくいかないときは、自分の言動を振り返ることで大事な気づきが得られそうです。うお座(2月19日~3月20日生まれ)うお座は恋に受け身で押しに弱く、辛い恋に流されやすいでしょう。積極的にアプローチしてきた相手に束縛されるなど、辛い恋に遭遇する率は高めです。しかも、いったん情が移ると別れたくても別れられなくなりそう。お付き合いするなら慎重に相手を選ぶ必要があります。辛い恋の判断基準は「好きな人と一緒にいるのに苦しい」なので、安心できない関係は用心した方がいいでしょう。また、お金を取ったり、断りもなく家に居座ったりする恋人からはすぐに離れるように。本当にあなたを大切にする人は奪うのではなく、与えることを重視するはずです。沙木貴咲占い師/ライター。西洋占星術・数秘術・タロットカードを使いながらも、スピリチュアルに依らない現実的な解釈が特徴的。©nd3000/Tetra Images/gettyimages文・沙木貴咲
2023年04月26日「King & Prince」高橋海人が若林正恭、「SixTONES」森本慎太郎が山里亮太を演じる「だが、情熱はある」第2話が4月16日オンエア。山里さんの大学の先輩・米原に「ほんとに良い人」「いい人すぎる」など感動の声が巻き起こっている。オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太。ふたりの実話に基づく青春サバイバルとなる本作。それぞれ10代からお笑い芸人を目指し、なかなか日の目を見ず不遇の時代を過ごすも努力の末「M-1」準優勝となりブレイク。「オードリー」と「南海キャンディーズ」として人気になった2人。2人が「負の感情を笑いにしよう」と結成した「たりないふたり」は2021年5月31日、無観客配信ライブでその活動に幕を閉じることになるのだが、そのライブを起点に物語は始まる…。キャストは若林正恭に高橋さん。山里亮太に森本さん。春日俊彰に戸塚純貴。山崎静代に富田望生。山里さんの父・勤に三宅弘城。山里さんの母・瞳美にヒコロヒー。山里さんの兄・周平に森本晋太郎(トンツカタン)。若林さんの母・知枝に池津祥子。若林さんの姉・麻衣に箭内夢菜。若林さんの父・徳義に光石研。若林さんと山里さんを引き合わせたTVプロデューサー・島貴子に薬師丸ひろ子といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「たりないふたり」解散無観客ライブのあと、倒れてしまう若林。搬送中の救急車の中で若林はうわ言のように「親父…」と繰り返していた。彼の脳裏には大学時代の頃の思い出がよみがえる。22年前の1999年。若林はやりたいことが見つからないまま高校を卒業、親の言う通りに大学の夜間学部に進学。同級生はおじさんやおばちゃんばかりで、夜の学食に残っているのはうどんだけ。思い切って髪をアフロヘアーにした若林はラップを口ずさみながら自販機のボタンを押す…。「若林さんのラップのルーツは家にあったのか」「この頃から若ラップ歌ってたんやな。才能の片鱗が」「アフロ若林のラップが最高すぎる」などの感想とともに「海人君のラップがドラマでも生かされている~っ」「アフロ海人のラップ可愛い」「海人さんのラップは何回見ても良い」といった感想も。一方山里も浪人の末関西大学に合格。入寮するのだが、そこで出会う先輩・米原役の俳優に多くの視聴者が注目。「は、粉雪の加藤いるじゃん!」「先輩、「ブラッシュアップライフ」の粉雪の人か!!」など、前クールの同枠「ブラッシュアップライフ」でも話題を振りまいた宮下雄也の出演に驚きの声が上がる。芸人になりたい山里さんの夢を応援すると言っていた米原だが、サークル活動や恋愛に夢中になり芸人の夢から目を逸らし続ける山里に、「お前、芸人にならなくてええの」と問いかけ、芸人への夢を後押し。そして卒業することになった米原は、NSCの合格通知を山里に渡し、自分のことのように喜ぶ…。「先輩覚えてくれてたんだ、ほんとに良い人」「先輩のことめっちゃ好きになりそう」「山ちゃんの先輩いい人すぎる」「この先輩に会えてよかったね」など、米原にも多くの反応が集まっている。【第3話あらすじ】NSCに入学した山里は、漫才やコントの台本を書きためながら相方探しに奔走。ようやく同期の宮崎を口説いて「侍パンチ」を結成するが全くウケず、焦る山里は相方への厳しい駄目出しを始める。一方若林は春日と一緒に「ナイスミドル」で活動を始めるが、客席はいつも同じ女性2人だけ。春日も就活すると言い出しもやもやした思いを募らせていく…。「だが、情熱はある」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年04月17日「17年間続いた日本テレビの朝の情報番組『スッキリ』が終了し、後継番組として『DayDay.』がスタートして1週間、MCに抜擢された山里亮太さん(45)に注目が集まっています。以前から人気はありましたが、心に闇を抱えた“闇芸人”とも呼ばれており、まさか“朝の顔”になったり、自身の半生がドラマ化されたりするとはご本人も想像していなかったのではないでしょうか」そう語るのはテレビ局関係者。4月9日からはドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)がスタート。オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里の2人の半生を描く作品だが、山里は“被害妄想と嫉妬に狂う男”という設定だ。山里の人生の転機となったのは蒼井優(37)との結婚だろう。4月2日に放送されたトークバラエティ番組『おしゃれクリップ春の1時間スペシャル』(日本テレビ系)で結婚前後での変化について語っていた。「『“嫌われ者”っていう仕事をしていた』という山里さんですが、結婚で人生が真逆というぐらい変わったと告白しています。『(子供に)かっこいいと思ってもらえる芸人になれたらいいな、という新しい目標ができた』とも話していました」(前出・テレビ局関係者)蒼井との子供はまだ生後8カ月ほど。山里を知る芸能プロ関係者によれば、新米パパとして修業中のようだ。「蒼井さんがオムツを替えているのを見て、自分でも挑戦しているそうです。実践中には蒼井さんに“先生、これでどうでしょうか?”と、確認をしてもらっているとか。山里さんのほうが蒼井さんより8歳年上ですが、力関係でいえば蒼井さんのほうが断然上のようです。結婚早々、山里さんは自分の収入も蒼井さんに渡して管理をしてもらっていると言っていました。高価なものを買うときにも事前に相談しているそうです」蒼井が“先生”を務めているのは赤ちゃんのオムツ替えばかりではない。山里が“闇芸人”を脱するにあたって大きな役割を果たしたのが、蒼井に指導を受けたという観葉植物栽培なのだ。「ストレスもあったのでしょうか、仕事から帰宅してから、山里さんは知人たちの悪口を蒼井さんに言っていたそうです。ある日、悪口が途切れたときに蒼井さんが優しく『植物を育ててみようか』と提案し、山里さんが見事にハマってしまったのです」(前出・芸能プロ関係者)“心の中で植物と会話をしていると、家族といるような気持ちになる”と、蒼井本人は結婚前からベランダで植木を育てることに熱中していたという。彼女は月刊誌のインタビューでこう語っている。《植木を買うときは弱っている子を選びます。この子を私の力で蘇生させたいと力が入る。行き場のない母性を植物に注いでいるのかもしれない(笑)》(『CREA』’16年4月号)蒼井が山里と結婚したのは、このインタビューの3年後。もしかして蒼井には山里も“弱っている子”に見えたのか……。そんな蒼井との日々で、いまでは“闇夫”から朝の顔に大出世した山里。自分でも数万円もする観葉植物を購入するほどハマったというが、その1つがミモザ、花言葉は“感謝”だという。
2023年04月14日若林正恭と山里亮太、2人の半生をドラマ化した「だが、情熱はある」が4月9日から放送開始。高橋海人演じる若林さん、森本慎太郎演じる山里さん、戸塚純貴演じる春日俊彰の再現度に多くの視聴者が驚愕と感嘆の声をあげている。本作はそれぞれ10代からお笑い芸人を目指し、不遇の時代を経てブレイクを果たした「オードリー」の若林さんと、「南海キャンディーズ」の山里さん。人見知りで自意識過剰、劣等感にネガティブ…湧き上がる負の感情。何もかもがうまくいかないことばかりだが情熱はある…そんな2人の実話に基づく青春サバイバルを描く本作。若林正恭役を「King&Prince」高橋さんが、山里亮太役を「SixTONES」森本さんがそれぞれ演じるほか、後に若林さんとコンビを組むことになる若き日の春日俊彰に戸塚純貴。「南海キャンディーズ」で山里さんの相方となる山崎静代には富田望生。山里家の父・勤には三宅弘城。山里家の母・瞳美にはヒコロヒー。山里家の兄・周平には森本晋太郎(トンツカタン)。若林家の母・知枝に池津祥子。若林家の姉・麻衣には箭内夢菜。2009年に若林さんと山里さんを引き合わせるTVプロデューサーの島貴子に薬師丸ひろ子といったキャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2021年5月31日。世にコロナウイルスがまん延する中、オードリー・若林と南海キャンディーズ・山里は、それぞれのコンビとは別に、コンプレックスを抱える者同士で新しいネタを見せようと結成したユニット「たりないふたり」の解散ライブを無観客配信で行う。ライブを見守るプロデューサーの島がふたりを引き合わせたのは、それより12年も前、2009年だった。どちらもコンビとして売れてはいたものの注目されるのは相方ばかり。若林も山里もいわゆる“じゃない方”だった頃。そこから物語は1995年にさかのぼり、高校時代の若林と山里の青春時代が描かれていく…というのが1話の展開。「高橋さんと森本さんの山ちゃんと若林さんへの解像度高すぎ」「海人も慎ちゃんもめっちゃキャラ研究してるわ~」「マジで若林だったし山里だった…喋り方とか仕草とか…すげぇな」「慎太郎くんの顔は山ちゃんにそっくりだし、海人くんの喋り方は若林くんにそっくり!」など、高橋さん演じる若林、森本さん演じる山里の“再現度”に驚愕と感嘆の声が相次ぐ。若林の前の席に座り後ろ髪を切られる高校時代の春日を演じた戸塚さんにも「戸塚くんの春日もクオリティ高いw」「戸塚くんも春日なんだよなwwwwwww」「春日さんが春日さんだwww」といった反応多数。また今回のエピソードでは高校時代の若林と春日がアメフト部の練習で、部員たちとともに「トゥース」の声を上げるシーンも。春日さんの“ギャグ”としておなじみの「トゥース」だが、高校時代のアメフト部の掛け声が由来ということで、それを再現したこの場面に「本物のトゥースだ」「トゥース!の正しい使い方w」「トゥースってギャグじゃないんだなそういえば」などの声も上がっていた。【2話あらすじ】1999年、大学生の若林は髪をアフロヘアーにするが、それが発端で父とのバトルが始まる。一方の山里は高校を卒業後、大阪で芸人になろうと関西の大学に進学。実家を離れて寮生活を始めたものの、大学と並行して通うつもりでいたNSCの願書はいまだ出せないまま。すっかり夢から逃げてしまっていた…。「だが、情熱はある」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年04月10日