お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太とオードリーの若林正恭によるライブ『さよなら たりないふたり ~みなとみらいであいましょう~』(11月3日、横浜ランドマークタワーホール)で使用される楽曲を、音楽ユニット・Creepy Nutsが書き下ろした。Creepy Nutsは2012年と14年に日本テレビ系で放送された『たりないふたり』のファンだったことから、15年に「たりないふたり」という曲を制作し、16年にリリース。そこで今回、5年ぶりに『たりないふたり』のライブを行うにあたり、スタッフからCreepy Nutsに正式に楽曲の制作をオファーしたところ、快諾された。曲のタイトルは「たりないふたり さよなら ver」。ライブ中のどこかで使用するが、現時点で配信・リリースなどは予定されていない。このオファーに大喜びだった2人はレコーディング前から「だいぶ胸アツです!」(DJ松永)、「『たりないふたり』に対しての曲は突き詰めれば、超アツい曲になる!」(R-指定)とノリノリ。レコーディングを終えると、「原曲からガラリと変わった一曲! 一から書き直して作ったけど良いものに仕上がりました。山里さん若林さんも喜んでくれるのではないかと。2015年に作って2016年にリリースした『たりないふたり』ですが、当時は『たりないふたり』というものに勇気づけられて感化されて、このふたりのように自分たちもマイナス的要素を面白くエンタテイメントに昇華する道があるんだと気付かされてオマージュで作りました。当時の曲は自分たちのことを歌ったんですが、年月が経って本家からオファーが来て、山里さん若林さんのことを歌えるって…。ヒップホップドリーム言わずとしてなんですか!? 下郎キッズに夢与えてる! これはとてつもないサクセスストーリー。夢みたいな話。おふたりに背中を押されてここまで来てしまいました!!! ヒップホップの文脈回収としても完璧! 100点! 泣きながらRECするべきでした(笑)。流せる隙間があったら全部流してください!! どこでも流してください!!」と大満足の様子だ。今回のライブチケットはすでに完売で、全国53館で展開されるライブ・ビューイングは、きょう1日から映画館販売(先着)がスタートする。レコーディング前に実施した、どきどきキャンプ佐藤によるCreepy Nutsへのインタビューは以下のとおり。―――5年前から色々と山里若林の状況が変わってクリーピーナッツの状況も変わった今、彼らの曲を手がける心境は?DJ松永:だいぶ胸アツです!R-指定:『たりないふたり』に対しての曲は突き詰めれば、超アツい曲になる! でもイベントとしても番組としても良くするにはお題があったほうが良いですよね。本気で今の心境と照らし合わせてたらバチクソ骨太ヒップホップビートでめちゃくちゃアツいラップになると思う!DJ松永:でも時間って変わりますね。だって『たりないふたり』の“人見知り”って最先端だったじゃないですか!?――そうですね。今や“飲み会行かない”とかなんでもないというか。だから今「たりない」というものが難しいというか。DJ松永:本当に「たりない」の形が変わってますよね。若林さんはもっと入り組んでいるというか、前はわかりやすくてポップだったのが、今は形を変えてますよね(笑)。闇、深いすよね…ストイックな闇ですよね。山里さんは誰しも共感できるポップなところですよね。――Creepy Nutsのお2人も「たりない」まま活躍が続いてる感じですか?DJ松永:わりと闇の種類とか変わってきます。同じこと言ってちゃダメだなって。どんどんおじさんに近づくにつれ、若者が言ってて似合うこととおじさんが言ってて似合わないことってあるじゃないですか。だからちゃんと成長していかないとって日々感じてます。R-指定:果たして成長できているのかっていうのがね。抜け落ちていくものは多い。意図せず“できない・たりてない”ことが僕は多いです。――今回の『さよなら たりないふたり』についてどう思いますか?DJ松永:単純に今『たりないふたり』やったらどうなるのかって超興味あります!R-指定:若林さんの変化をずっと細かく芸にしていくスタイルと山里さんの伝統芸能。山里さんといえば下から関節! どれだけ状況が変わって幸せになってもずっとやり続けると思います。そんなふたりが今、合わさったらどうなんだろうって思います! ただ楽しみ!!DJ松永:あの2人の絡みはヒリヒリする。全部ホームランだもんな! 若林さんって情報解禁前のこととかガンガンしゃべりますよね!? ヤバいすね(笑)!―――やめろって言われるとやりたくなるんでしょうね。DJ松永:危険人物ですね(笑)!!
2019年11月01日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太とオードリーの若林正恭によるライブ『さよなら たりないふたり ~みなとみらいであいましょう~』(11月3日、横浜ランドマークタワーホール)のライブビューイング上映館が追加されることが決まった。5年ぶりとなる同ライブだが、ライブチケットは即完売で、ライブビューイングも申し込み多数で、お笑いライブ史上最多(スタッフ調べ)となる53館での上映が決まった。ライブ会場、ライブビューイング会場にて販売するグッズは、Tシャツ、ハンドタオル、クリアファイル、ステッカー(1枚に3種)。Tシャツはメインビジュアルを前面に堂々とプリント。ハンドタオルとステッカーにはタイトルの「さよなら」にかけて2人の泣き顔が。そして、クリアファイルとステッカーには、グリーンカレーに浸かる山里と、バスケットボールに顔が描かれた若林がデザインされている。グッズが購入できるのは、チケットを購入した人のみ。いずれも数量限定となっている。そして、これまでライブについて勝手にツイートしてきた山里と若林が、正式にコメントを寄せた。山里は「お笑いライブ史上最多、凄いことなんですが、この単語を手放しで喜べない、それは今回のライブの形がそうさせる。打ち合わせなし、当日にセンターマイクの前でスタート、これは、ただアドリブで漫才という事ではなく、このルールを受け入れたという契約、つまり、何を言われても文句を言えない、それが史上最多のところに届けられる…正直恐怖でしかない。若林は確実に僕の結婚を武器にして切りかかってくる、分かっていてもかなりのダメージを食らう、それを史上最多の人が観る…怖い、全員が敵に思える、その1つに発表されたグッズがある、グリーンカレーにぬくぬくと浸かる山里、結婚の記者会見で言った奥様の得意料理をあんな形で出してくるやつらだ、僕を公開処刑するつもりなんだろう、ふざけるな、みすみすやられてたまるか、見せてやるよ、俺は負けない、見てくれますか?史上最多の皆様、なんだかんだ言いましたが楽しみです」と、自分をイジり倒してくる若林と、結婚記者会見を使ってグッズを作った運営サイドに向けて、怒りのコメント。一方の若林は「山ちゃんと漫才ができるならいつでも、どこでも、誰が見てても楽しみです」と余裕を見せている。
2019年10月28日●リスペクトし合っていた2人今月3日、あるタイトルの復活の報に、SNSがザワついた。それは、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太とオードリーの若林正恭が出演する『たりないふたり』。「人見知りで社交性・恋愛・社会性の“たりないふたり”が、毎回さまざまなテーマを元に各々のたりない部分を暴露し合いながら、最後はそれらの恥部を漫才に落とし込んで披露する」という内容で、2012年4月から日本テレビで放送された番組だ。シーズン2やライブを経て、今回5年ぶりに『さよなら たりないふたり ~みなとみらいであいましょう~』と題したライブが、11月3日に横浜ランドマークタワーホールで開催されることが発表されたのだ。いまやゴールデンタイムでMCを務めるまでになった人気者の2人だが、この番組が立ち上がったのは、2人ならではの性格に起因していたのだという。今回のライブでも企画演出を務める日テレの安島隆氏に、『たりないふたり』の歴史から、今回の復活の経緯も含めて話を聞いた――。○■階段の端っこでうずくまっていた山里まずは、安島氏と2人の出会いからひも解いていく。2004年の年末、『M-1グランプリ』に彗星のごとく現れた南海キャンディーズに衝撃を受けた安島氏は、バナナマン、おぎやはぎ、ドランクドラゴンや、新垣結衣も出演していたコント番組『落下女』に「どうしても入れたい」と強く思い、南キャンが最年少芸人メンバーとして加入することになった。そこで、山里をフィーチャーすべく、他のメンバーたちがシュートという名の“ムチャぶり”を打ってくるのを、彼がゴールキーパーとなって言葉で返していくという設定のコントを収録。「山ちゃんは切り返しの切れ味がすごいから、そこを生かしたかった」という狙いだったが、いまいち跳ねなかったという。その撮影が終わり、次のコントのリハーサルをしようとするも、山里の姿が見つからない。各所探し回って発見した場所は、現在取り壊されている、日テレ麹町スタジオの階段の端っこ。そこでうずくまっていた山里は「僕、もう折れちゃいました」と落ち込んでおり、「ちゃんと計算もできないままこういう場を作っちゃった僕が悪いんだよ」と励ました安島氏は、この番組で引き出しきれなかった山里の良さをいつかきちんと演出したいという思いを持って、付き合いが続いていった。そんな中でスタートしたライブが『潜在異色』。心の中にある違った色を出していくというコンセプトで、当時はキモいとイジられるイメージが強かった山里が、1人でガッツリ本格派の漫談を披露し、集団コントも作るなど、深く仕事をしていく中で、人間関係などの悩みも聞くような関係になった。○■さまざまな共通点が判明この『潜在異色』に、後に参加したのがオードリー。彼らがブレイクを果たす前に漫才を見た安島氏は「圧倒的に新しいし実力がある」とオファーし、2008年の『M-1グランプリ』で敗者復活から準優勝を成し遂げた状態でメンバーとなった。こうして、若林と仕事をするようになると、「ブレイクしている中でも、人間関係だったり社会の慣習などに悩みを持ってることが分かって、『あれ? これ、山ちゃんに前から聞いてるのと一緒だ』と思って、僕の中でつながったんです」。ほかにも、「相方の個性的なキャラクターをプロデュースしている」「当時いわゆる “じゃないほう”」など、さまざまな共通点があることに気づいた。さらに、若林がふと安島氏に「山里さんってすごいですよね」「YouTubeのツッコミまとめ集を見てるくらい好きです」と声をかけ、一方で山里も「若林くんってすごいよね」と互いにリスペクトし合っていたことが判明。そこで、2人のユニットを作り、スピンオフのライブをやることになった。「若林くんによれば、僕は、山ちゃんと若林くんを結びつけた坂本龍馬だそうです(笑)」と、“キューピッド”になったのだ。○■予想外の地鳴りのようなウケ方当初は、「2人とも言葉のセンスがすごくて知的なツッコミだと思ったので、そこに焦点を当てたおしゃれな(笑)ライブを作ろうと思ってたんです」というが、いざ打ち合わせを始めると「『飲み会がとにかく嫌だ』とか『テレビが面倒くさい』といった話がすごい盛り上がって(笑)、じゃあ、これをそのまま前面に出したほうが面白いなと思ったんです。お互い芸人という世界に入って、テレビに出て人気者になっても素直に順応できず、いろいろ思っちゃう人たち。そんなことをコンセプトにしようと、ユニット名も『たりないふたり』にしました」と方針が決まった。こうして行われたライブでは、「『飲み会で相手の話を咳(せき)してとめる“ストップ咳”という技がある』『コンタクトを忘れたと言って片目を覆いながら飲み会からいなくなる“伊達政宗”という技がある』とか、そんな話をしたら地鳴りがするようなウケ方をしたんです」と大反響。しかし、「実は、ここまで笑ってもらえるとは思ってなかったんです」と本音を打ち明ける。「『飲み会が嫌だ』とか『バラエティのひな壇が嫌だ』とかいう話を延々と言ってるんですよ。お客さんはみんな楽しく飲み会に行ってるはずだし、ひな壇のバラエティも面白く見ているはずなのに。でも、ウケたってことは、みんな本音では飲み会、嫌なのかなと(笑)。今までスポットライトが当たっていない面白そうな部分を引きずり出したんだと思いました」と分析し、その後、『たりないふたり』が番組化されることになった。これは、まだ若林が『アメトーーク!』で“人見知り芸人”を打ち明ける以前のこと。「今だと僕も経験を重ねて、そんな構成でウケるのだろうかって躊躇(ちゅうちょ)しちゃうと思うんですけど、2人に熱がすごくあったから、面白いからいいかと思ってやっちゃった部分もありましたね」と振り返る。●きっかけは山里亮太&蒼井優結婚そして、14年に行われたライブ『たりふたSUMMER JAM ’14 ~山里関節祭り~』から5年が経過。この間、次の展開をどうするのかと聞かれると、安島氏は「どっちかが結婚するか、40歳を超えたときじゃないですかね」と話していたという。その理由は「『たりないふたり』は、2人の天才が生き様をぶつけ合うドキュメンタリーなので、描くべき考え方や境遇の変化がないと、次はないなと思っていました」。そこに2019年初夏、突如舞い込んできた、山里亮太&蒼井優結婚という大ニュース。「山ちゃんに『結婚おめでとう』って話したら、『これは“たりないふたり”、行けますかね?』って来たんです。若林くんからは、定期的に『山ちゃんとこんな漫才の設定ありますかね?』と言ってくるくらい、2人で漫才をやりたい気持ちがずっとあったので」と、今回の復活が決まった。すでに本番まで1カ月を切り、打ち合わせを重ねているかと思いきや、「たまたまなんですけど、山ちゃんの結婚の前から、2人は一切顔を合わせてないんです。2人ともMCになってるから、番組で会うことがないんですよね。そのことは感慨深いんですけど、プライベートでは僕が入って初めて会うという謎の関係性のままで、全然会ってないということなので、このまま会わずに本番の日を迎えることにしました。実際、スケジュールも全然合わないですし」と、大胆な設定を打ち出した。ポスタービジュアルも、センターマイクに向かって2人が出会うかのような構図になっているが、「若林くんは、山ちゃんが笑顔で自分が無表情。差をつけられたのが気に入らないみたいですけどね(笑)」とのことだ。シーズン1では、山里が夜中まで打ち合わせしてADが使う仮眠室で寝て、翌朝『スッキリ』に出るというスケジュールで、全12回分の漫才をみっちり作り込んでいたが、シーズン2では、客前で40分間打ち合わせして漫才を1本作るという構成でも成功していたため、ぶっつけ本番でも2人に全幅の信頼を寄せる安島氏。一方で、公式ツイッター上で、山里と若林が互いに投稿してやり取りを行っているため、この内容が本番に反映されることにもなるだろう。○■タイトルに“さよなら”の理由それぞれとは打ち合わせをしている安島氏が、今回の最大の見どころとして挙げるのは「やっぱり山ちゃんの結婚になると思いますね。素敵な女優さんと結婚した山ちゃんを若林くんがどう切り刻んでいくのか(笑)。『たりないふたり』での若林くんは、山ちゃんが“若林クレイジー正恭”と命名したくらいヤバい奴ですから(笑)」と予想。「若林くんは長年の戦友ですから、山ちゃんは信頼もしているし、覚悟もしてると思います。そして反撃の牙も研いでいると思います(笑)。きっと“漫才の形”でしか聞けない話や本音のぶつかり合いがあると思うので、それがすごく楽しみですね」と期待を込める。『潜在異色』で2人と最初に打ち合わせをした際、山里と若林は隣同士に座っても直接しゃべらず、向かい側に座る安島氏を通して意見を言い合う、見事な“たりないふたり”っぷりを見せていたそう。「山ちゃんいわく、“スカッシュトーク”です(笑)」と回想するが、今回のライブ復活決定から打ち合わせの現状も、そこから実質変わっていない2人。だが、今回のタイトルは『さよなら たりないふたり ~みなとみらいであいましょう~』と“さよなら”が頭に付いているのが気になるところだ。これについて聞いてみると、「いろんな意味が考えられますよね。2人の状況が大きく変わって、もう“たりない”ところから“さよなら”したのかな?ということ。ということは、『たりないふたり』も最後という意味での“さよなら”というのも考えられますし…。ライブを見終わった後、お客さんにこういうことか、と感じていただければ。現状、明確な答えはないです(笑)」と答えてくれた。○■お笑いコンテンツの可能性は広がったテレビでのレギュラー復活は、多忙な2人のスケジュールもあり「簡単ではないと思います」というが、一方で「今は漫才やコントなど、作り込んだお笑いのコンテンツにとって、少し前よりも環境としては良いんじゃないかと思います。動画配信のプラットフォームなどもできて、可能性が広がったと思うんです」と力説する。そして、「あとはやはりライブですね。見てくださるファンの方にチケットやグッズを購入いただいて、活動資金にしてやっていくというのは、お笑いを作る上で原点なので、今回は本当にその大切さを実感しますし、復活を待ってくださっていたファンの方の存在が何よりありがたいです」と感謝。それに加え、今回は全国の映画館でライブビューイングも行われ、規模が大きく拡大することになる。そんな『たりないふたり』を、「今手がけることは僕にとって、とても大きなテーマです」と語る安島氏。「やっぱり自分が寝食を削りたいと思うほど熱のある仕事しか、自分の中に残らないし、世の中の人にも届かないと思うんです。YouTuberにしても、それが伝わるから人気が生まれるという部分もあるんじゃないですかね。今回のライブを通して、あらためて自分に熱があるものを本気で作って、それと同じくらい皆さんに届ける努力もしなきゃいけないなと思うようになりました」と、気を引き締めていた。●安島 隆1973年生まれ、東京都出身。早稲田大学卒業後、96年に日本テレビ放送網入社。『落下女』『潜在異色』『たりないふたり』『ぜんぶウソ』『コレってありですか?』『ヨロシクご検討ください』『解決ナイナイアンサー』『ウーマンオンザプラネット』『得する人損する人』『犬も食わない~ディスり合いバトルコント~』などを担当し、現在は『行列のできる法律相談所』のディレクターを務める。『さよなら たりないふたり ~みなとみらいであいましょう~』開演:2019年11月3日17:30【ライブ】会場:横浜ランドマークタワーホール料金:5,940円(全席指定、税込)チケット先行抽選:10月10日12:00~23:59、当落発表:10月11日18:00予定チケット一般先着:10月12日10:00~【ライブビューイング】会場:全国各地の映画館料金:3,000円(全席指定、税込)チケット先行抽選:10月12日11:00~17日10:00、当落発表:10月31日13:00チケット映画館販売:11月1日~3日
2019年10月09日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太とオードリーの若林正恭によるライブ『さよなら たりないふたり ~みなとみらいであいましょう~』(11月3日、横浜ランドマークタワーホール)の詳細が7日、発表された。9月に突然の若林のツイートにより動き出した『たりないふたり』。山里が止めるのも聞かず、若林による匂わせツイートにより、ライブの開催が明らかになってしまい、先日急きょ、ライブタイトル、メインビジュアル、開催日、会場のみが発表された。そして今回、チケットぴあで、10日12時から先行抽選、12日から一般先着販売を開始することが決定。SNSでは一般先着と告知されていたが、急きょ抽選が追加となった。また、ライブビューイングはイープラスで12日から抽選販売を開始する。料金は、ライブが5,940円、ライブビューイングが3,000円(いずれも税込)となる。さらに、今回のライブが“打ち合わせ時間”が足りないことが判明。Twitterで「そんなことより山ちゃんレギュラー16本でライブもあるから忙しくて会える日が無いらしいよ。11月3日まで一緒に住んでもいい? 文責 若林」「他の解決策を探してくれないか?(中略)そして、時間がないのはそっちもでしょ? 何か方法はないかね? 文責 山里」と内情を勝手にツイートしていたが、調整を続けた結果、多忙を極める2人のスケジュールが合わないことが決定的に。本番まで一切の打ち合わせをすることなく漫才ライブに臨むことが決定した。これまでの『たりないふたり』では、1つのテーマを元に2人の足りない部分を掘り下げたのちに、即興漫才を展開。あれから5年が経ち、“打ち合わせゼロ”という状況に置かれた2人は、無事に漫才を披露することができるのか…。
2019年10月07日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太とオードリーの若林正恭によるライブ『さよなら たりないふたり ~みなとみらいであいましょう~』が、11月3日に横浜ランドマークタワーホールで開催されることが決まった。『たりないふたり』は、2012年4月から6月まで日本テレビで放送された、山里&若林出演の番組。人見知りで社交性・恋愛・社会性の“たりないふたり”が、毎回さまざまなテーマを元に各々のたりない部分を暴露しあいながら、最後はそれらの恥部を漫才やコントに落とし込んで披露するという内容だ。14年4~6月には続編となる『もっとたりないふたり』も放送された。番組放送に合わせて開設したオフィシャルTwitterでは、番組同様丁々発止のやりとりを2人が展開。14年12月のDVD発売告知まで続き、その後は休止状態になっていたが、今年9月、突然若林が「毎年誕生日にメールくれるんだよな。怖いなぁ。でも、そういうところかぁ… 文責若林」とツイート。山里が「おめでとうで恐怖を感じられたのは初めてです。なにより若林くん、もう、おめでとうも素直に受け取れなくなってるんだね…そういうとこなんだよね。 文責 山里」と返すやりとりが始まり、3万を超えるフォロワーを騒然とさせていた。そして今月2日、新たに若林が「近いなぁ。11月3日(日)かー。」「さよなら たりないふたり」というタイトルは秀逸ですよね!」など山里の制止を振り切って“匂わせ”ツイートを投稿し、再びSNSをザワつかせている。チケット発売は10月12日からで、価格は5,400円(税別)。ライブビューイングの開催も予定しており、詳細は近日発表される。
2019年10月03日草なぎ剛(45)が9月28日、「逆転人生」(NHK総合)に出演すると発表された。Twitterでは番組のMCを務める南海キャンディーズ・山里亮太(42)からの言及もあり、ネットが沸いている。「新しい地図」のホームページによると草なぎが出演するのは10月21日の放送回。「中国のカリスマ日本語教師 教え子たちと起こした奇跡の逆転劇」というタイトルで日本語教師・笈川幸司さんをテーマにした回だという。同日、草なぎも自身のTwitterアカウントでゲスト出演を報告。新しい地図の宣伝ツイートを引用し、《宜しくお願いします》と手のひらの絵文字とともにつづったところ2日ほどで2.3万回以上の“いいね”を記録した。続けて草なぎは山里を筆頭に出演者との集合写真をアップし、《凄く宜しく番組です!久々、山ちゃん!MCの腕上がってました!》(原文ママ)と笑顔や“祝”と書かれた絵文字とともにツイート。さらに1枚目の写真で笈川さんが目をつぶっていたために《お目目つぶってたので、もう一枚!すみません!》と投稿し、別の集合写真をアップ。それぞれ2.6万件と2.4万件以上の“いいね”を記録している。また山里も同日、Twitterで草なぎのツイートを引用し《剛さん!!!いいとも金曜日の頃からずっと優しい!!》と投稿。こちらも2万件近い“いいね”を記録している。山里のいうように「笑っていいとも!」(フジテレビ系)のレギュラーメンバーとして共演していた2人。久々のタッグにTwitterでは喜ぶ声が上がっている。《いいとも金曜日時代、懐かしいです。腕を上げた山ちゃんと剛くんとのやり取り、楽しみにしています》《山ちゃんが隣にいるとなんだか安心する 楽しみです》《これからもずっと優しいつよぽんをずっとずっとよろしくお願いします 逆転人生楽しみにしています!!》二人の再会、見逃せない!
2019年09月30日女優の蒼井優が、25日に放送されたTBSラジオ『伊集院光とらじおと』(毎週月曜~木曜 8:30~)に生出演し、夫のお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太について語った。蒼井は映画『宮本から君へ』(9月27日公開)で共演する俳優・池松壮亮とともに出演。パーソナリティの伊集院光が「池松くんね、絶対今、あのメガネの男(山里)は君に嫉妬してると思う」とし、「その辺はどうなんですか、嫉妬は?」と蒼井に質問した。蒼井は「私には、そういう俳優さんに対する嫉妬みたいなことは言わないので。してるのか分からないんですけど」と言いつつも、「でも、テレビとか一緒に観ていて、他の芸人さんを『面白い』と言うとむくれますね」と明かした。続けて蒼井は「池松くんには嫉妬しないんですけど、稲ちゃん(お笑いコンビ・アインシュタインの稲田直樹)を面白いって私が言ったら、すごい嫉妬してました」と語った。劇中にはラブシーンもあるとのことで、伊集院が「そういうのってさ、旦那も見るの?」と質問。蒼井は「今回、町山さん(町山智浩氏)にすごい観た方が良いって言われたみたいで、『行く』って言っていて。私はちょっと亮太くん(山里)には早いんじゃないかっていう話を(笑)」と明かしていた。
2019年09月25日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太がこのほど、都内で行われたTBS系バラエティ特番『伝説の日本人を超えろ サムライチャレンジ』(29日18:30~21:48)の収録に参加し、スタジオゲストの貴乃花光司、中澤佑二、浜口京子、横浜流星とともに囲み取材に応じた。この番組は、聖徳太子や天草四郎、北大路魯山人など、歴史にその名を刻む日本人が残した偉大な“伝説”の数々に、現代を代表する“サムライ”たちが果敢に挑戦するという内容。歴史に名を刻む日本人の“伝説”を詳しく紹介するドラマパートと、その伝説に現代の“サムライ”たちが挑むチャレンジパートの2部構成で届ける。MCは、今年6月に女優の蒼井優と結婚し、ある意味“伝説”を達成した山里亮太。スタジオゲストには貴乃花光司(大相撲)、横浜流星(空手)、浜口京子(レスリング)、中澤佑二(サッカー)と、スポーツの世界で“伝説”を残したそうそうたる面々が集結した。TBSの大型特番のMCに起用された山里は「みなさんお気づきのように、結婚バブルですね」と笑いを誘い、「それはちゃんと自覚しております。ありがたいです」とコメント。「これから先の日本を支えるスーパースターが面白い形が出てくる。勉強しながらそういう新しいスターも知ることができる素晴らしい番組」と魅力をアピールした。山里は、聖徳太子役でドラマパートにも出演しており、「手応えを感じています」とにやり。聖徳太子は異なる10人の話を同時に聞き分けることができたと言われているが、山里は「聖徳太子みたいに聞き分けることができるかわからないですけど、貴乃花さんのささやくような心の声を聞く耳は持てた。本当に悔しいときに『流星くん…』って言うシーンがあるんですけど、細く悔しがる『流星くん…』を聞き分けた耳は聖徳太子にも勝ったんじゃないかなと思います」と語った。
2019年09月20日南海キャンディーズの山里亮太が、4日深夜に放送されたTBSラジオ『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(毎週水曜25:00~27:00)で、プロバスケットボール選手の八村塁とのエピソードを語った。アメリカのプロバスケットボールリーグ、NBAのドラフト2019において日本人初のドラフト指名1巡目9位でワシントン・ウィザーズに入団を果たした八村。『テラスハウス』の大ファンでもあり、『TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020』の第13話と第14話(それぞれNetflixで8月27日配信、9月4日配信)にゲスト出演した。山里は「八村塁選手も来てくれて。冗談で、『メンバーで出ちゃおうかな。オーディション受けちゃおうかな』って日本にいるときに思ったぐらい好きだって」と振り返り、「本当に好きな人でずっと見てるから、コメントが的確なのよ」と絶賛した。「『レギュラーになりたいです』って。NBAで一巡目で受かったあの八村塁から、この単語引き出せないよ」とし、「バスケ6年間休まずやってレギュラーになれなかった俺からしたら、その俺がレギュラーでいるところに『レギュラーになりたいです』って八村塁が言ったら、つまりバスケ人生、トータル俺の勝ちだからね」と笑いを誘った。そして「あの頃、俺のことを笑った他校の人たち、聞いてますか。俺は、八村塁と一緒に仕事してるから」と話していた。
2019年09月05日8月8日(木)今夜の「VS嵐」に、劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』からユースケ・サンタマリア、指原莉乃、山里亮太、竹中直人、「ONE PIECE」を愛する児嶋一哉、池田美優が参戦。プラスワンゲストには「それぞれの断崖」で主演を務める遠藤憲一が出演する。今回登場するのは、先日まで放送された「わたし、定時で帰ります。」でのパワハラ上司役も話題となったユースケさん。昨年末にHKT48を卒業、多数のバラエティのMCをはじめ女優、映画監督と多彩な活躍をみせる指原さん。『GONIN サーガ』や『翔んで埼玉』、今話題沸騰中の「あなたの番です」など多彩なジャンルで存在感を示す竹中さん。数々の番組でMCやナレーターを務めるほか、先日女優の蒼井優との結婚を発表、新婚ホヤホヤの山里さん。この4人に加え、同シリーズを愛してやまないという児嶋さん、池田さんも加わった劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』チームが、遠藤さんをプラスワンゲストに加えた「嵐」チームと対戦。今回は出題された問題にチーム内で答えがかぶらないかを競う特別対決「ワンピース嵐」も行われる。『ONE PIECE STAMPEDE』は今年TVアニメ放送開始20周年となる「ONE PIECE」の劇場版最新作となり、海賊の、海賊による、海賊のための、世界一の祭典「海賊万博」に招待されたルフィたち麦わらの一味が、万博の目玉である「海賊王(ロジャー)の遺した宝探し」でお宝争奪戦を繰り広げる…というストーリー。ユースケさんがルフィたちを海賊万博へ誘う怪しげな男ブエナ・フェスタを、指原さんが海賊万博を鮮やかに彩る絶世の歌姫アンを、山里さんが海賊万博を熱くする司会者ドナルド・モデラートを演じるほか、竹中さんが映画『ONE PIECE』3度目の出演を果たす。今夜のプラスワンゲスト、遠藤さん主演の「それぞれの断崖」は、息子を同級生に殺された被害者の父親が、その夜に怪しげな店で遊んでいたことなどから世間にバッシングを受け、さらに加害者の母親に恋愛感情を抱いていくという物語。田中美里、仁村紗和、田中美佐子らが共演する。劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』は8月9日(金)より全国にて公開。「それぞれの断崖」は毎週土曜23時40分~東海テレビ、フジテレビ系で放送中。「VS嵐」は8月8日(木)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:ONE PIECE STAMPEDE 2019年8月9日より全国にて公開©尾田栄一郎/2019「ワンピース」製作委員会
2019年08月08日7月下旬のうだるような猛暑。東京の人気商店街を歩く蒼井優(33)がうっとりと見つめる“相方”は6月に結婚した夫の南海キャンディーズ・山里亮太(42)だ。この日の13時過ぎ、東京郊外で仕事を終えた山里はタクシーで都内の自宅マンションへ。すると、エントランスから出てくる蒼井の姿が。築50年を超えるこの物件で、2人はひそかに夢の同居生活をスタートさせていたのだ。蒼井と合流後、タクシーで向かった先はなんとカーシェリング用の車が並ぶ駐車場。2人は仲よく車を選ぶと、蒼井の運転で都内にある人気商店街内のそば店へと車を走らせた。遅めのランチを終えて店から出てきた2人だが、山里は通行人とすれ違うたびに手で口元を隠す“警戒モード”。すると、「私が隠してあげる!」とばかりに蒼井が山里の顔に手をかざし、からかう。そんなお茶目な妻の“ツッコミ”に山里もデレデレ。いっぽうの蒼井も、山里の肩に手をまわしながら歩くラブラブぶり。最後には山里の腕にそっと手をまわし、もう片方の手にはエコバッグが握られていた。カーシェアにエコバッグと、決して飾らない新妻の蒼井。そこには、“夫への深い愛”があった。「蒼井さんは派手な暮らしはせず、節約できるところは思い切りして、2人が一緒に楽しめるものにお金を使いたいと考えているのでしょう。結婚前は飲み歩くことが多かったそうですが、最近は外食もあまりせず、家で料理を作って山里さんの帰りを待っているそうです。会見でも『新婚旅行は高知県に行きたいです』と語っていたように、蒼井さんは“モノより思い出”という人。彼女にとっていちばん大切なのは山里さんと一緒に過ごす時間なのです」(前出・知人)山ちゃんという最愛の“相方”とともに、蒼井は新しいステージでより輝くことだろう――。
2019年08月07日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太としずちゃんこと山崎静代が出演するサントリー「オールフリー」ブランド初の機能性表示食品「からだを想うオールフリー」の新テレビCM『もう、一人のからだやない!』篇(15秒)が、13日より全国で放送される。新CMでは、ローズヒップ由来ティリロサイドの働きが内臓脂肪を減らす「からだを想うオールフリー」の特長を、山里としずちゃんの明るくコミカルな掛け合いを通じて表現。一番の見どころは、冒頭から缶をいたずらっぽく見せていたしずちゃんが突然、新婚の山里に優しいまなざしを向けながら、「もう、1人のからだやない!」と缶を差し出すシーン。家族のためにも健康でいてほしいと願うしずちゃんの優しさに、山里は「しずちゃん!」と感動の面持ちで応え、幸せいっぱいな表情でおいしそうに飲む。しずちゃんが「もう、1人のからだやない!」と呼びかけながら缶を差し出すシーンは、「想いを込めてください」という監督の指示のもと、しずちゃんのはにかんだ笑顔と、感動の面持ちで受け取る山里さんの表情が印象的な仕上がりに。長年連れ添ったコンビ愛を感じさせるほほ笑ましいやり取りに、スタッフもほっこりしていたという。コンビでのCM出演に、山里は「うれしいなぁと、そのひと言に尽きますね。しずちゃんとも、これは奇跡だ、と驚きながら、一緒に喜びを分かち合いました」と感激。しずちゃんは「まさかこんなさわやかな作品に出演できるとは思っていなかったです」と驚いた。また、家族の反応を聞かれると、山里は「家族みんな喜んでいました。すごいね、すごいねって。いつ流れるのか、楽しみにしています」と答え、しずちゃんも「私も親にすぐ伝えました」と明かした。
2019年07月11日女優・蒼井優との結婚という幸せをつかんだお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太(42)。結婚会見で見せた男気で好感度急上昇中だが、仕事も絶好調でMCとして引っ張りだこだ。4月からMCを務める新番組として『メイドインジャパン!』(TBS)、『逆転人生』(NHK)、『ひねくれ3』(テレビ東京)の3本がスタート。レギュラー番組は16本となった。どんな状況でも、どんなゲストでも、楽しい空気を作り出すことができるトーク力。新番組でも持ち味を発揮しているが、どのような心構えでMCを務めているのか。本人を直撃した。――MC番組が一気に3本も増えるなんて、なかなかないことですよね。本当にありがたいです。続けることが仕事をくれた方への恩返しだと思うので、それができるように頑張っていきたいなと。どれも素晴らしい番組なので、長いことみなさんに見ていただけるように、そのお手伝いができたらいいなと思っています。――MCとして心がけていることは?番組の面白さが伝わるように、“俺が俺が”にならないように気を付けなきゃと思っています。昔はいつも“俺が俺が”で、自分がワードを残してやるんだと思っていたんですけど、今はそうではなく、みんなで作り上げてみんなが楽しかったって思えるものにするお手伝いができるようなMCを心がけています。――全体のことを考えるように変わったきっかけがあったのでしょうか?ずっとやっている中で徐々に覚えてきた感じです。オンエアを見た時に、“俺が俺が”のときはそんなにオンエアされていなくて、見せたいのはそれじゃないんだって気づいていったんだと思います。――山里さんの武器である語彙力はどうやって身につけてきたんですか?そう言っていただけるとありがたいです。基本的に僕は才能で勝負するタイプではなく、努力で身につけたもので戦わせていただく努力型の人間だと思っていて、その一番最たるものが言葉の数を増やすこと。言葉の数を増やすのは才能ではなく努力でいけるので、そこに特化して日々生活していると、映画を見ることも遊びではなく勉強に変わって、罪悪感が減るんです(笑)――語彙力アップのために日々やられていることはありますか?本を読んだりテレビを見たり、生活している中でいいなと思った言葉をメモするようにしています。それでワード数を増やしています。――以前、テレビ番組で「努力賞以外で勝とうなんて、この世界無理ですよ」とおっしゃっていたのを覚えていますが、まさに日々の努力の積み重ねなんですね。そうです。それしかないです!――才能あふれるMCの方がたくさんいますが、特にこの人みたいになりたいと目標にされているMCの方はいますか?古舘(伊知郎)さんみたいに言葉の数が多い方は憧れますね。天才的なので、かっこいいなと思いながら見ています。なりたいなんておこがましくて言えないですけど、あんな風にパンパン言葉を出したいなと思っています。――古舘さんの語彙力はすごいですよね。タイプは異なりますが、『ナカイの窓』(日本テレビ)で中居正広さんへの憧れを語られていたのも印象に残っています。中居さんももちろん、かっこいいMCだなって憧れています。でも僕にはできないタイプのMCなんですよね。僕はスタッフさんが思い描いたものを伝えるっていうことが圧倒的正義だと思っているんですけど、中居さんは台本の4分の1くらいしか進まないときもあるし、でもオンエアを見たら超楽しい。あれは俺にはできないなって。その技がすごいし、かっこよくて愛のある人で、サブMCとして横にいさせてもらって本当に勉強になりました。自分もいつかこんなことできるのかな、無理か、みたいな(笑)――中居さんから学んで、自分の身になっているなと感じていることは?遊び方ですね。当初の流れを無視してでも違う方向に行くべきだと思ったときは路線変更し、そうしたからには責任を持ってそれをエンターテインメントに昇華させるというのは勉強になりました。ただふざけているのではなく、「俺が行った道についてくれば絶対面白くする」というのを背中から感じるんです。サブMCとしては、スタッフさんが必要だと考えているものがあるときは、中居さんが遊んでいるところからどうやって戻したらいいか考え、中居さんが嫌な気持ちせず戻せたときは自分がスキルアップしたんだなと思えました。いろんな方のいいところも盗みながら自分ならではのMCができたらと思います。
2019年06月26日人気漫才コンビ「南海キャンディーズ」のツッコミ担当で、“山ちゃん”の愛称で知られる山里亮太さんの勢いが止まらない!4月からMCを務める3つの新番組が始まり、現在テレビ、ラジオ合わせて16本のレギュラーを持つ。今最も大躍進を遂げている山ちゃん、令和とともに俺の時代が来たという思いは?MC3本増でレギュラーは16本!ついに山ちゃんの時代が来た!?「いやいや、そんな~。僕の時代とまでは思わないけれど、活躍の場が広がってきたという実感はありますね。新番組はどれもパイロット版の評判が良くて、レギュラー化が決定したものなんです。今まではパイロット版からレギュラーになるタイミングで、出演者から外されることが多かったので、今回はそのまま残れて、率直にうれしいですね。“全方位癒着芸人”として、各局のスタッフさんと仲良くなり、裏で手を回したのが功を奏したのかも(笑)」毒舌キャラとは違い、さまざまな経験をし、辛酸を舐めてきた山ちゃんだからこその視点やコメント力、自虐ネタが、視聴者たちを魅了している。そんな山ちゃんこそ、NHKの新ドキュメンタリー番組『逆転人生』の主人公そのものなのでは?「いやいや~。まぁ、ずっと気持ち悪いと言われ続けて生きてきたから、基本的に妬み嫉み恨み辛みが僕のベースになっていますけど、最近はそのリアルな視点が受け入れてもらえるようになり、それがある意味、武器になってきたのかもしれないですね。僕はあいにくレジェンド級の腕も技も能力も持ち合わせていないので、必死にもがいて全力で取り組むことしかできないんです。この世界は才能にあふれた人ばかりですから、ここ数年で僕は天才じゃないんだと理解してから、すごくやりやすくなったかな。あとトークライブで目の前のお客さんが笑ってくれることがすごく心の支えになっています」16本のレギュラーを抱えながら、現在全国で単独ライブを行っており、多忙な生活を送っている山ちゃん、今後の目標は?「まずこの3つの新番組を視聴者に愛されるような長寿番組にしていきたいですね。そしてもっともっとお仕事がしたい!大勢のゲストを呼んでガンガン回していくようなトーク番組のMCにもチャレンジしたいです。オファー、待っています!」『メイドインジャパン!』TBS系、月曜21:00~22:00。日本で暮らす外国人がメイドインジャパンの素晴らしい製品を持って里帰りする様子に密着。『ひねくれ3』テレビ東京系、土曜22:30~23:00。さまざまな業界で活躍する若き成功者の話を、ひねくれ目線で検証するトークバラエティ。『逆転人生』NHK総合、月曜22:00~22:50。絶体絶命の危機から奇跡の大逆転を起こした主人公たちの数奇な運命を追体験する番組。やまさと・りょうたお笑いタレント。1977年4月14日生まれ、千葉県出身。短編妄想小説集『あのコの夢を見たんです。』(東京ニュース通信社)が発売中。※『anan』2019年6月26日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・鈴木恵美(by anan編集部)
2019年06月20日女優の蒼井優(33)と結婚したお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太(42)が12日深夜、TBSラジオ『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(毎週水曜25:00~27:00)に生出演。世間の評価が急上昇している状況を「バブル」と表現し、「バブルが崩壊する怖さのほうが大きいので不安」と打ち明けた。山里は「先週の『不毛な議論』、結婚会見直後の放送で、あれ1週間前なんですね。素敵なお祝いメールをいただきまして、エンディングがん泣きですよ。むせび泣く」と先週の放送を振り返り、「しかも今日の今日まで、お祝いのメールが5000通以上。ありがとうございます。今日もずっと読んでいたの。どんだけみんな優しいのよ。お祝いメール読むだけで幸せ」とリスナーに感謝した。また、「この1週間いろいろあったよ。感情が揺れ動きまくり」と話し、会見翌日、家を出た瞬間に記者に直撃されたエピソードを告白。「どこ行っても『おめでとうございます』って言われるし、連絡とかもずっと。LINE800件くらいすごい数来ているし、メールも読んでいないやつの数字が1000とか」と反響も明かし、「一番感動したのは…ありがたいなって思ったのは、いろんな方々が僕の話をしてくれて」と、おぎやはぎやバナナマン、オードリー、爆笑問題らが山里の結婚についてコメントしていたことに感謝した。そして、「この1週間、持ち上げられまくって不安なんですよ、正直」と不安も吐露。「バブルです、今。これは崩壊します。自分がそんな人間じゃないこともわかっている。よく『実はいい人』って言われるけど、それはもうわかりません自分でも。見えている景色は俺自身変わらないのに、周りだけ急に“めっちゃいい人”ってなっている」と言い、「バブルが崩壊する怖さのほうが大きいので不安なのよ」と打ち明けた。
2019年06月13日「今回の会見で蒼井さんは、彼の仕事に対する姿勢に惹かれたと言ってくれていました。彼もそれが嬉しかったみたいです。会見後に電話をしたのですが、山里くんは『彼女にそう言ってもらえたことが、僕も本当にありがたかったです』と言っていました」そう語るのは、本多正識氏。南海キャンディーズ・山里亮太(42)の「NSC」時代の恩師だ。日本中が驚いた蒼井優(33)と山里の電撃結婚。交際期間2カ月で、6月3日に入籍届を提出したという2人。5日には会見が行われたが、そこで蒼井は最後に「いちばん大事なことを言い忘れてました」と前置きしてこう語っていた。「山里さんの仕事に対する姿勢を、本当に尊敬しています。私は基本的には怠け者だけど、仕事に入るとなったらとことんやってしまう。山里さんを見ていると、それで間違ってないんだなと思わせてくれるので……」たしかに山里の仕事にかける情熱は並々ならぬものがあるという。関係者に取材したところ、みな口をそろえて「仕事に対しては誰よりもストイック」と絶賛していた。本多氏もこう語る。「彼は私の長い講師人生のなかで、唯一“退校勧告”を出した生徒。正直、最初はお笑いの才能がまったくないと感じました。でも、彼は努力の天才だったんです。学生時代の彼は、お笑いのためのノートを3冊も作っていました。ネタ用と講師のダメ出しをまとめる用、さらにダメ出しに対してどう工夫したかをまとめる用です。そこまでしていたのは、彼だけ。卒業後も7~8冊の本を持ち歩いていて、何を聞かれても対応できるようにしていました。そんな地道な努力が、今の彼をつくったんです」蒼井もまた、仕事にストイックな女優として知られている。だからこそ、誰よりも固く結ばれているようだ。そんな2人を繋いだのが、南海キャンディーズの“しずちゃん”こと山崎静代(40)。しずちゃんに紹介されると、山里と蒼井の距離は急激に縮まっていった。「しずちゃんは蒼井さんと06年公開の映画『フラガール』で共演。それをきっかけにプライベートでも交流してきました。ただ彼女は相方の愚痴をこぼしていて、当初は蒼井さんのなかで山里さんの印象が良くなかったそうです(笑)。しかし、しずちゃんに紹介されてからは一気に山里さんのイメージが好転。彼の仕事に対する真面目な姿勢を聞き、蒼井さんは惹かれるようになっていきました」(前出・芸能関係者)2人がいま気にかけているのも、キューピッドとなってくれたしずちゃんの存在だという。山里の母は、本誌にこう語る。「しずちゃんには、本当に感謝しかありません。だって彼女も独身なのに間に入って、『優ちゃん、今日誘ったら山ちゃんとご飯に行けるよ』『山ちゃん、優ちゃんが尊敬できるって言っていたよ』と言って近づけてくれたんですから。2人も『彼女には幸せになってほしい。だからいっしょに、しずちゃんの幸せを探そう』と言っていました。私もそう願っています」
2019年06月11日6月5日報じられた山里亮太(42)と蒼井優(33)の結婚。そんななか、ネット上ではアンガールズ・田中卓志(43)に注目が集まっている。田中は5日にブログを更新し、山里の結婚に対して《やられた!》と反応。しかし6日放送の「スッキリ」(日本テレビ系)に登場すると、山里を祝福。すると田中に対して《心配はアンガールズ田中》《山ちゃんに続いて幸せになって欲しい》《真っ先に田中さんも幸せになってほしいって思いました》という声が続出しているのだ。というのも、2人には数々の共通点があるという。過去に山里は「よしもとブサイクランキング」で1位を獲得してきたが、田中も「抱かれたくない男ランキング」で1位を獲得した経歴の持ち主。いつも自虐的に「顔が残念」と嘆いており、好きになったバイオリニストから4回も振られたことを暴露。「彼女いない歴」も更新し続けているという。だが今回の結婚で山里が「実は三高」ともてはやされているが、田中も高身長・高学歴・高収入を満たしている。身長188センチで広島大学出身、バラエティー番組でも高収入だと話題になったこともあった。さらに田中といえば苔栽培や囲碁、紅茶など“優雅な趣味”があることでも知られている。プロフィールによると、紅茶はその人のイメージに合わせて淹れられるとのこと。過去にも「極める!田中卓志の紅茶学」(NHK Eテレ)や「ザキ山小屋」(朝日放送)といった番組で特集されている。そうした山里同様、“隠れハイスペック”な一面を持つ田中。そのためネット上でも《最っ高に面白くて、カッコいい》《モテないはずがない》《私の中で結婚したい男No.1》《女優さんがほっときませんよ》と好意を抱く声が続々と寄せられているようだ。5日の結婚会見で、山里はこう語っていた。「一生懸命がんばって真面目に生きていたら、こんな素敵なゴールが用意されてるんだって……。僕みたいなタイプの芸人さんの希望になれたのかなという自信があります」田中が“彼女いない歴”にピリオドを打つ日は近いかもしれない。
2019年06月07日お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が、6日に放送されたTBSラジオ『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木曜25:00~)で、南海キャンディーズの山里亮太と女優の蒼井優の結婚について語った。矢作は蒼井優について、「昔、俺が住んでたところの隣だったから」と明かし、「本当に『俺のこと好きなのかな』って思ってたくらい。蒼井優ちゃんって会うと分かるけど、本当、多分みんな好きだと思うの。フレンドリーな感じで。女優さんであんなすごいのに、話しやすい」と語った。さらに矢作は「(山里と蒼井は)ものすごい意気投合したんでしょ? 俺は昔から思ってるんだけど、人が仲良くなるときは、共通の趣味とか好きなものじゃなくて、絶対に嫌いなものが一緒だったときなんだよ」と持論を明かし、「仲良くなるきっかけにはなるんだけど、趣味が一緒なんてよくあるのよ。すごく仲良くなるときってね、本当に嫌いなやつが一緒っていうのが一番仲良くなる」とした。続けて「山ちゃんはすごい悪口言うでしょ。だから蒼井優ちゃん、相当な毒を持っている女優なんだと思う(笑)」と語ると、相方の小木博明は「さっきはいい子って言ってたじゃん」とツッコミ。それに対して矢作は「だから俺は、好感持てるのよ。山ちゃんのあの毒を笑って、一緒に乗っかって話せるんじゃないの? だから俺はいい子だと思うよ。悪口をちゃんと言う子って、信用できるじゃん」と話していた。
2019年06月07日6月5日、マスコミ発表で「南海キャンディーズの山里亮太(42)と女優の蒼井優(33)結婚」という日本中を驚かすニュースが報じられた。同日19時より都内のホテルで山里さんの相方で、二人を結び付けた愛のキューピットでもある山崎静代さん(40)も同席し、結婚会見が行われた。2年前まで山里さんと同じ吉本興業に所属していた、元芸人のインタビューマン山下が「モテる芸人とモテない芸人」について書かせていただく。はじめに山里さん、蒼井優さん、ご結婚おめでとうございます。正直、この報道を聞いた時は驚いた。理由は、何の噂も聞いていなくて、あまりにも突然のことだったからだ。しかし、世間で言われている「あのブサイクな山ちゃんが、なぜ女優さんと結婚できたの?」という思いは一切ない。その後、私の中で山里さんに対し、「まじめに仕事をがんばってきてよかったね!」「おもしろいことを言い続けてよかったね!」という祝福の感情がわいた。世間一般でもそうだが、基本仕事ができる人間はモテます。ましてや、おもしろい人間はさらにモテる。実際、会見で山里さんとの結婚の決め手について蒼井さんは「一緒にいて、しんどいぐらい笑わせてくれた」と発言。そして会見の最後に「山里さんの仕事に対する姿勢を、本当に尊敬しています。私より仕事がないと生きていけない方だと思うので、できる限り亮太さんを支えたいと思います」と締めくくっている。“気持ち悪くて、クズでモテない山ちゃん”というのはあくまでもエンターテインメントの世界での話である。実際はおもしろく、高収入、高学歴(注:関西大学卒業)、高身長で、レギュラー番組16本というスーパー仕事ができる男。モテないはずがありません。山里さんは性格が悪いという面も、番組等でいじられますが、こちらもあくまでもエンターテインメントの話。本当に性格の悪い人間は、いくらおもしろくても売れません。なぜならお笑いは基本的に団体芸で、出演者みんなで盛り上げて成立するもの。もし性格が悪く、まわりから嫌われていたら、その芸人が、いくら面白いことを言おうと、まわりの芸人は笑いません。そうなると必然的にスベっているように見える。当然仕事も増えない。私は25年間お笑いの世界にいましたが、山里さんのリアルな悪い噂を聞いたことはありません。他にモテる芸人といえば、ジャングルポケットの太田博久さん(35)じゃないでしょうか。彼の奥さんは人気モデルの近藤千尋さん(29)。結婚した2015年当初、太田さんは、今ほど仕事もなかった。しかも初めてのデートの際は近藤さん曰く、太田さんのことは恋愛対象外だったという。その状態から結婚まで持って行けた理由を太田さんに聞くと、「こんな言い方をしたら語弊があるかもしれませんが、モデルさんが普段接している男性って、おもしろくない人が多いんですよ。だから、僕ぐらいのレベルでも『こんなにおもしろいんだ』ってなるんです」。太田さんのおもしろさにより、形勢が逆転したのだ。ウザいキャラで、おなじみのジャングルポケットの斉藤慎二さん(36)も、美人タレント(瀬戸サオリさん・31)と結婚し、さらには結婚前からモテモテだったという。「1回、僕と付き合っちゃうと離れられないみたいです。なかには僕が仕事場に行くとき、寂しくて泣いちゃう子もいましたから」。モテる理由を聞くと、「顔芸とかですかね」と、やはり常に女性を笑わせてる。逆にモテない芸人は安田大サーカスのクロちゃん(42)でしょうか。モテないといっても、あくまでも芸人の中ではモテないということだ。クロちゃんは運動のため、歩いて帰っているとツイートしたのに、実はタクシーで帰っていたという嘘を、テレビでバラされたり、恋愛企画の番組で堂々と二股をかけたり、女の子のグラスをべろべろなめ回したりと、クズで嘘つきで気持ち悪い姿を世間に、あれだけさらしている。それにも関わらず、女友達もたくさんいるし、週刊誌で美人なタレントさんを、お持ち帰りしたという報道があったりもする。普通なら考えられません。しかし、山里さんも会見で言ってましたが、山里さんとクロちゃんは全然土俵が違います。クロちゃんの場合は、実際にクズで嘘つきで気持ち悪いです(笑)。でもクロちゃんの名誉のために、これだけは言っておきたい。クロちゃんは決して悪い人間ではない。変わっているだけ。つまり、ただの変人なのだ。悪い人間ではないので当然、私も含め芸人仲間からは愛されているし、おもしろいとも思われている。しかし、クロちゃんの良い本質は、きわめて見抜きにくいのだ。だから当然女性にモテてない。では、なぜ山里さんはモテるのか。それは山里さんの本質の部分だと思う。南海キャンディーズは出場資格のある最後の「M-1グランプリ2017」に出場。正直なところ、数多くのレギュラー番組を持つ山里さんに取って、出る必要のない大会だ。しかも出場するとなると、ネタ作りやネタ合わせに、忙しいスケジュールの隙間を縫い、多くの時間を費やさなければならない。さらに準決勝に進まない限りはノーギャラ。それどころか1組2,000円のエントリー費を支払って出場するのだ。漫才というお笑いと、ここまで純粋に向き合う南海キャンディーズの2人に、私は感動したことを覚えている。蒼井さんは、笑いに対して、真摯に向き合う山里さんの、そういった本質を見抜いてくれたに違いない。結婚会見終わりのフォトセッションで、カメラマンさんから、キスをしている写真を撮りたいとねだられる場面があった。山里さんのキャラクターなら素直に応じそうなところ。しかし、それまで会見で何でも希望に沿っていた山里さんが「それだけはできない。そういう人と戦ってきたの。俺は」と最後まで拒否した。その時、自分がかかげる芸人スタイルを、消して崩さない山里さんの信念を私は感じた。そんなところもモテる要因で、さらに蒼井さんの気持ちも、グッと、つかんだのではないでしょうか。最後にもう一度「山ちゃん、優さん、ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに」【取材・文:インタビューマン山下】1968年、香川県生まれ。1992年、世界のナベアツ(現・桂三度)とジャリズム結成、2011年に解散。同年、オモロー山下に改名し、ピン活動するも2017年に芸人を引退。現在はインタビュアー・お笑い記者。
2019年06月06日6月5日、女優の蒼井優(33)との結婚を発表した南海キャンディーズの山里亮太(42)。同日19時からは蒼井とともに結婚会見を開き、大勢の報道陣が詰めかけた。結婚のきっかけについて、「こんなにすてきな人はもう出てこないので、告白をして、僕はその時に結婚の意思を伝えようと思いました」と語った山里。いっぽうの蒼井も「一緒にいて、しんどいくらい笑わせてくれたり。人に対しての感動することと許せないことのラインが一緒だったり」と山里の人柄に惹かれたと明かした。途中からは、2人を引き合わせた“しずちゃん”こと山崎静代(40)も会場に登場。しずちゃんは「私が女優業で忙しいときに、代わりに出てもらおうかなと。けっこう芝居もできそうやし。おもろい顔してるし」と冗談を交えながら、山里と漫才さながらの掛け合いで会場を沸かせていた。その他にも結婚の挨拶をした際に、蒼井の父親から3パターンの挨拶を求められたユニークな話を披露。終始和やかな雰囲気で進んでいた会見だが、緊張感に包まれた場面があった。それは、女性レポーターが「蒼井優さんは芸能界一のモテ女優とずっと言われていて。芸能界の男性でもものすごくファンの方が多いと伺っているんですけど。その女優さんを独り占めしちゃったわけですよね?」と質問した際のこと。すると、真剣な表情で山里は「みなさんの目の前にいる蒼井さんと違う蒼井さんを僕は見せていただいると思うんで。本当に純粋で、楽しいときには笑って、美味しいもの食べてるときには本当ころころ笑って、泣きたいときはすごい泣くっていう。魔性って単語を使っているけど、僕はそんな人間じゃないっていうのを一緒にいてずっと見ていたんで。みなさんが思う魔性から発生する心配は一切ございません」ときっぱり断言。過去の交際遍歴から一部では“魔性の女”と呼ばれることもある蒼井。そうしたイメージを否定し、真摯に彼女を守ったのだ。これには蒼井も感動した様子で、目に涙を浮かべながら隣で話を聞いていた。山里が見せた男気にネット上では絶賛の嵐。《魔性の女って言われる事を真っ向から否定してくれる山ちゃんは蒼井優ちゃんにとって頼もしい人だろうな》《せっかくの結婚会見で魔性の女について触れる記者もどうかと思うけど、それに対する山ちゃんの返答カッコよすぎる》と感動する声が多く寄せられていた。「浮気の心配は?」との質問にも、「ないです」と即答していた山里と蒼井。2人の強い絆はこの先も続いていくことだろう――。
2019年06月06日南海キャンディーズの山里亮太が、5日に放送されたTBSラジオ『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(毎週水曜25:00~27:00)で、女優の蒼井優との結婚をリスナーに生報告した。その放送回が、radikoで驚異のシェア率を獲得した。番組冒頭、「私、山里亮太42歳、女優の蒼井優さんと結婚しました!」との第一声で番組がスタート。中盤では、山里と蒼井のキューピットでもある南海キャンディーズのしずちゃんが泥酔状態で登場して話題に。さらには歌手のaikoも出演し、結婚を祝福した。そして番組エンディングでは、番組リスナーから届いたメッセージを紹介し、山里が思わず号泣した。5日の放送は、radikoでの関東1都6県・19局中のユニークユーザー数において、番組平均で73.6%、 瞬間最高で75.8%という高シェア率を獲得し、同時間帯1位となった。また、Twitterでも番組のハッシュタグがトレンド1位を獲得し、さらには同時間帯に山里や番組に関連するワードが複数トレンド入りした。
2019年06月06日女優の蒼井優(33)と結婚したお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太(42)が5日深夜、TBSラジオ『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(毎週水曜25:00~27:00)に生出演。結婚に抱いていた葛藤を涙ながらに告白した。番組終盤にリスナーからのお祝いメッセージを読み上げ、感極まって涙声に。そして、「僕、結婚はすごく悩んでいて、ラジオでずっと逆の人生の話をしていて、そういう人たちを妬んできて、幸せになることがあんまり良くないかなって。幸せになったらリスナーのみんなが俺のラジオ聞く意味なくなって楽しくなくなるのかなってずっと思っていて、結婚することが怖くて」と打ち明けた。だが、リスナーが開店させた飲食店にご飯を食べに行った際、「いつかこういうところに好きな人ができて連れてきたい。でも俺が幸せになったら裏切られたってなるもんな」と話したら、「いや、ボス(山里)。僕らみんなボスが幸せになる日に『おめでとう』って言う準備できてます。僕ら別にボスの不幸だけでラジオ聞いているわけじゃないんで、気にしないで好きな人ができたら自分のところ来て飯食ってください」と言葉をかけてくれたというエピソードを披露。「ほかにもリスナーがこうやってメール送ってくれて…。自分って、人への妬みつらみでしか笑いがとれないんじゃないかっていう恐怖があったけど、リスナーが今日とか節目のときに『そんなことない。そんなんで俺たちはここについてきているんじゃないぞ』って言ってくれたおかげで、その声が聞こえて、好きな人ができたときに結婚しようという選択肢ができました。本当にみなさんのおかげでいろんな夢がかなっています」とリスナーに感謝した。そして、「これからも『不毛な議論』、まだまだ怒りとかぶつけていくものたくさんあるので、ここでみなさんとまたこうやってあえることを楽しみに頑張っていきたいと思います」とメッセージ。「僕と結婚してくれた蒼井優さんに感謝しながらもっともっと精進しますので、みなさんこれからもよろしくお願いします」と締めくくった。
2019年06月06日女優の蒼井優(33)と結婚したお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太(42)が5日深夜、TBSラジオ『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(毎週水曜25:00~27:00)に生出演。リスナーに結婚を報告し、結婚発表の裏側を明かした。番組冒頭、「私、山里亮太42歳、女優の蒼井優さんと結婚しました!」と報告し、「このセリフを『不毛な議論』のリスナーの方に言う日が夢でございました。自分にはこんな日が来ないなと思っていましたけど」と感激。「人生の一番大切なことを、ラジオの前にいるリスナーが、何かが起きた時の一番最初の声を聞いてくれるっていうのが夢だった。今回も本当は生でみなさんに声を届けるのはここが一番最初になる予定だった」と伝えた。だが、5日朝に一部スポーツ紙で結婚が報じられ、山里は日本テレビ系『スッキリ』に“天の声”として生出演し結婚についてコメントすることに。「でも、『スッキリ』のみなさんにラジオで一番最初にすべてのことを言いたいって素直にお伝えしたら、いいよと」と、『スッキリ』側が山里の思いを理解してくれて詳細は語らないやりとりになったと説明した。そして、「本来は情報が14時くらいに出て、記者会見を開かせていただいて、そのあと第一声を生でみなさんにお届けするのは『不毛な議論』で、と結婚を決めたときから蒼井さんに頼んで」と告白。それを実現するため、「届けを出したのが6月3日の大安。令和最初のジューンブライドという王道。そうなると都内の有名なところだと記者の方が張っているんじゃないかと。そのために我々、東京都で出していないんです。2日から3日になるときに両方のマネージャーさんと一緒に車で東京の隣の県の役所に行き、マネージャーたち3人が代理人という形で」と慎重に動いていたという。3人が代理で提出しているのを見て「これで気付かれずいける、完璧だと思った」というも、「現時点ではまだ受理できない。深夜に代理人が3人の状態で来るのはあやしい。詐欺集団…詐欺の可能性を疑っています。しっかりと確認させていただく」と言われたとマネージャーから報告が。そんなハプニングもありながら、「次の日、見事受理していただて、晴れて6月3日入籍という形になった」と話した。さらに、どこにもバレずに発表を迎えられると思っていたところ、前日の深夜2時頃にマネージャーから電話がかかってきて、涙声で「すみません。すっぱ抜かれました」と報告を受けたと説明。どこから情報が漏れたかわからないそうで、「『不毛』チームやったろ」とラジオのスタッフを疑って笑いを誘った。
2019年06月06日結婚を発表した南海キャンディーズの山里亮太(42)と女優の蒼井優(33)が5日、都内ホテルで結婚会見を行い、3日に入籍したことを報告。山里は「僕みたいなタイプの芸人さんの希望になれたのかなという自信があります」とコメントした。2人の結婚は、同日朝に一部スポーツ紙が報道。その後、山里は日本テレビ系情報番組『スッキリ』に“天の声”として生出演して結婚を認め、所属事務所も正式に結婚を発表した。ブサイクキャラの芸人とモテ女優の結婚に世間は驚き、山里の芸人仲間もSNS上で続々とコメント。祝福の声だけではなく、疑う声や嫉妬の声など、さまざまな声が上がった。会見で山里は、モテない芸人へのコメントを求められると、「しずちゃんに報告したときに『真面目に頑張っていたらいいことあんのやな』って言ってくれて、それです!」と、キューピッドとなった相方のしずちゃんこと山崎静代の言葉を紹介。「一生懸命頑張って真面目に生きていたらこんな素敵なゴールが用意されてるんだって。僕みたいなタイプの芸人さんの希望になれたのかなという自信があります」と語った。お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃんも「本当ならズルイ。なんなのぉー」とツイッターでコメントしていたが、それについては「クロちゃんは僕とは土俵が違うので、全然違います」とぴしゃり。会場から爆笑が起こった。
2019年06月05日結婚を発表したお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太(42)と女優の蒼井優(33)が5日、都内ホテルで結婚会見を行い、3日に入籍したことを報告。蒼井が結婚の決め手を語った。会見の途中、結婚の決め手を聞かれた蒼井は首をかしげ、山里から「首ひねっちゃダメよ」とツッコまれながら、「一緒にいてしんどいくらい笑わせてくれたり、人に対しての感動することと、許せないことのラインが一緒だったり、あと、金銭感覚が似ていることと、冷蔵庫をちゃんとすぐ閉めるとか」と説明。どんどん細かいポイントになっていき山里が再びツッコミを入れると、「優しい」と話し、山里は「ざっくりです」と笑った。そして、最後のあいさつで蒼井は「結婚の決め手を聞かれたときに一番大事なことを言うのを忘れていました」と語り出し、「山里さんの仕事に対する姿勢を本当に尊敬しています。生涯をともにできたらと思ったのは、私も仕事に入るとなったらとことんやってしまう。山里さんを見ていると、それで間違っていないんだなと思わせてくれるので、とても勇気がわきます」と一番の決め手を説明。さらに、「山里さんのほうが仕事がないと生きていけない方だと思うので、これから自分がやれる限りのお仕事を精一杯やりまして、できる限り亮太さんを支えたいと思います」と決意を述べた。この言葉に山里は感動した様子。「仕事に全力で打ち込んでいる姿を優さんに一生見せられるように、これからも頑張っていきます」と誓い、「これからも御指導ご鞭撻をどうぞよろしくお願いいたします」と締めくくった。
2019年06月05日南海キャンディーズの山里亮太と女優の蒼井優が6月5日(水)、双方の所属事務所を通して結婚を正式発表。同日、東京・新宿のヒルトン東京4F菊の間で、ツーショットの結婚発表会見が開かれ“令和最初のビッグカップル”を取材するため、約300人の報道陣が駆けつけた。あえて会見を開いた理由は?相方しずちゃんの乱入も無数のフラッシュを浴びながら、会見場にやって来た山里さんと蒼井さん。山里さんは、開口一番、マイクを持ち忘れる失態を演じ「ガチガチに緊張しております」と挨拶し、その姿に蒼井さんも大爆笑!早速、2人の仲の良さが垣間見えた。SNS全盛の時代にあって、あえて報道陣を集めて会見を開いた理由について、山里さんは「正式な形で、これからの2人を応援していただきたくて」と誠意を示した。会見には“キューピット”である相方・しずちゃんも駆けつけ「大事な親友を奪ったのはお前か!」と先制パンチ。しずちゃんが結婚を知ったのは「1週間くらい前」だといい、山里さんは「ほとんど誰にも言っていないですね。親にも言っていなかった。どうしても大切にしたくて」とデリケートな交際期間をふり返った。もちろん「今日を迎えられたのは、相方しずちゃんのおかげ!」と感謝も忘れなかった。お互いに惹かれた理由は?山里さんが交際を申し込んだのは、今年の「4月の頭の頃」だといい、「話も合うし、好きなものが一緒だったり。好きになってくれる可能性というか、甘い夢を抱いたんですけど、ちょっとずつご飯を重ねながら、『蒼井さん、僕と付き合ってみますか?』と…。こんなすてきで、気も合う人はもう一生出てこないと思った」のだとか。このとき、結婚の意思も伝えたそうだ。一方の蒼井さんも「お付き合いさせていただくときから、結婚前提というお話だったので。私もそう思えた理由はいくつかあるんですけど…、一緒にいて、笑わせてくれますし、人に対しても、感動すること/許せないことのラインが一緒だったり。金銭感覚も似ていますし、あと優しい!」と具体的に、山里さんに惹かれた理由をコメント。さらに「何よりも、山里さんの仕事に対する姿勢を尊敬しています。わたし以上に、仕事がないと生きていけない人なので、亮太さんを支えたいと思います」と誓っていた。2人はアンジェルム婚?指輪、挙式、呼び方、子どもについて語る結婚指輪に話題が及ぶと、蒼井さんは「お断りしました!」と即答。その理由を「買ってくださると言ったんですけど、わたし、大切なもの、絶対なくすんです。年内に無くす自信あって。それに、指輪を買っていただくよりも、何か一緒に経験することに使ってほしい」と語った。お互いを「優」「亮太」と呼び合っていると明らかに。挙式、披露宴は未定。同居はこれからだといい、山里さんは「生意気にも僕が(生活の)主導権を握っている」といい、「ごはんもむちゃくちゃうまい!好きなメニューですか?グリーンカレーですね」と笑顔を見せた。子どもについては「月並みですけど、授かりものですから、もし来てくれれば、ありがたい」とだけ話していた。2人は人気アイドルグループ「アンジェルム」のファンだといい、今回の結婚について“アンジェルム婚”と称する人も。この件について、山里さんは「どうでしょう?それはちょっと、燃えやすい(炎上しやすい)かなと」と苦笑いだった。世界トレンド制覇!“天の声”は「すっぱ抜かれたー!」5日の朝に一部スポーツ紙が山里さん&蒼井さんの電撃婚を報道。第一報とともに、一時はTwitterの世界トレンドに「山ちゃん」「蒼井優」ほか、キューピット役となった「しずちゃん」が入る事態に!その後、山里さんは日本テレビ系「スッキリ」(月~金朝8:00)に山里さんの親友こと“天の声”としてナレーター出演し、「すっぱ抜かれたー!」と驚きとともに、報道を認めた。関係者によると、交際期間は2か月だといい、6月3日(日)に都内の区役所に婚姻届を提出した。山里さんが所属するよしもとクリエイティブ・エージェンシーは、「お笑いコンビ 南海キャンディーズの山里亮太と女優 蒼井優さんが、入籍致しましたので、みなさまにご報告させていただきます。尚、蒼井優さんは、現在、妊娠されておりません」と発表。蒼井さんの事務所イトーカンパニーも同内容のリリースを配信した。(text:cinemacafe.net)
2019年06月05日結婚を発表した南海キャンディーズの山里亮太(42)と女優の蒼井優(33)が5日、都内ホテルで結婚会見を行った。大勢の報道陣のフラッシュを浴びながら、山里は「6月3日に入籍させていただきました」と報告。2人で「よろしくお願いします」と頭を下げた。そして、交際のきっかけを「共通の知人、南海キャンディーズのしずちゃんが結び付けてくれました」と山里の相方・しずちゃんこと山崎静代がキューピッドだったと説明。「しずちゃんが僕のことを紹介してくれて、お食事をするようになり、2人でもご飯できるようになり、こういうことになりました。しずちゃんのおかげで会うことができました」と感謝した。ここで、しずちゃんがボクシングのグローブをつけて乱入し、「しずちゃん違うんだよ」とツッコミ。「お前か! 私の大事な親友をうばったのは!」と山里に強烈パンチを繰り出し、会場から笑いが起こった。山里は、しずちゃんを含めて初めて蒼井と食事をしたときのことを「すげー蒼井優がいるってドキドキして、でもそのドキドキが数分でなくなるくらい気さくに話してくれて、話も合うし」と語り、その後、回数を重ねて「俺のことを好きになってくれる可能性があるのかな」と徐々に自信をつけて告白したそう。「こんなに合う人はもう出てこないと思ったので告白をして、そのときに結婚の意志を伝えました」と話した。蒼井は、結婚を前提に交際を申し込まれた際に「はい」と返事。「そういう風に思えたのはいくつかあるんですけど、一緒にいてしんどいくらい笑わせてくれたり、人に対しての感動することと、許せないことのラインが一緒だったり、あと、金銭感覚が似ていることと、あと、冷蔵庫をちゃんとすぐ閉めるとか」とやや脱線しつつ、「優しい」とまとめた。2人の結婚は、5日朝に一部スポーツ紙が報じた。その後、山里は日本テレビ系情報番組『スッキリ』に“天の声”として生出演。「すっぱ抜かれたー!」と話し、会見を開くことを明かしていた。
2019年06月05日6月5日、南海キャンディーズの山里亮太(42)と女優・蒼井優(33)が結婚すると明らかになった。「よしもとブサイクランキング」で06年から3年連続1位を獲得し、殿堂入りを果たしている山里。蒼井との結婚は世間を驚かせ、Twitterの世界トレンド1位に“山ちゃん”が輝くなど大きな反響を呼んでいる。山里がレギュラーを務める番組「ねほりんぱほりん」(NHK総合)は同日、Twitterの公式アカウントで《山ちゃん、おめでとう!!》と祝福。さらに《もしも来週放送があるなら、ゲストには「美人女優とスピード婚しちゃう男」をお招きしてお祝いしたいところです》とジョークも飛ばした。07年4月本誌の取材に応じ、“モテないエピソード”の数々を披露した山里。幼稚園のころはモテていたという山里は当時について「『ホワイトデーのお返しをデパートで買っていたらウチが破産する』と言って、お父さんお母さんは問屋にお返しをまとめ買いしに行ったくらい」と回想。しかし以降は次第にブサイクになり、モテなくなったという。また山里は小学生時代、同じクラスのモテる男子に嫉妬。そしてこんな復讐エピソードを明かしている。「女子にすごくモテるSくんって男子がいたんですが、Sくんの大事なサッカーボールにこっそり彫刻刀をさす行動力はありました。Sくんを困らせてやろうって。それでSくんを助けたら好かれるかなって。嫌な子供ですよね。その陰湿さが20年近くあとに“ブサイクランキング1位”の選考理由に“ルックスだけじゃない総合的なブサイクだ”と書かれる所以なんでしょうね」中学時代、女子たちのトランプの罰ゲームでファーストキスを経験したという山里。浪人生時代には友人から「むっちゃ可愛い女のコ」を紹介されたが、会ってすぐ「前の彼が忘れられない」と牽制球を投げられたことも。またプライベートで京都に一人旅をした際、舞妓の格好を楽しんでいたら外国人に「凄いブス!」といわれ「自分は、性別も国境をも越えた、ワールドワイドなブサイクなんだ……」と悟ったという。“ブサイクでモテない人生”を送ってきた山里は「とにかくホントにモテない人生。打席にも立ててない」と表現しながらも「これが一番の不幸なんですが、こんな顔面ぶら下げて僕、面食いなんですよ」と告白。さらにその理由についてこう語った。「これだけモテないんだから、どうせならこの貯めたパワーは巨大な敵に向かって打ちたいじゃない、みたいなことで。……って思うだけなら自由ですよね?」モテない人生を赤裸々に明かした山里が、ついに逆転ホームランを打った!
2019年06月05日フリーアナウンサーの赤江珠緒が5日、TBSラジオの番組『赤江珠緒たまむすび』(毎週月曜~金曜 13:00~)で、女優の蒼井優と結婚した南海キャンディーズ・山里亮太について言及した。山里は、同番組の火曜日パートナーを務めている。番組冒頭、赤江は「ドラマチックプログラム。『たまむすび』はドラマチックプログラムと最近言ってましたけども、こんな筋書きありますか」と切り出すと、水曜日パートナーのお笑いコンビ博多華丸・大吉の博多大吉は「みなさんも驚いた。そして我々も驚きましたよ」と語った。しかし赤江が「山里亮太さんが…」と言うと、大吉は「あ、そっちの話? もう1個の方かと思った。初公判の話かと…(笑)」と返答。5日は、同番組で木曜パーソナリティを務めていた、ピエール瀧こと瀧正則被告の初公判も東京地検で行われた。赤江は「だから言ったでしょ。ドラマチックプログラムって。いろいろありすぎて。"全部乗せ"はやめてくれっていう」と言い、「初公判で言うとね、その方から『山ちゃんにおめでとうって言っといて』って。アンタは裁判に集中しなさいよっていう」と明かした。4日夜、山里から電話で結婚報告をされたという赤江。お相手が蒼井だと伝えられた際の心境を「『は~~!?』って。そこから衝撃過ぎて。すさまじい衝撃でしたね」と振り返った。続けて「あの透明感抜群の蒼井優ちゃん? ちょっとお会いしたことあるんだけど、めちゃくちゃキュートでめちゃくちゃ良い子よって言ったら、『うん、知ってます』って(笑)。『ゴメン、そうだよね』って」と話していた。
2019年06月05日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(55)が5日、自身のツイッターを更新し、南海キャンディーズの山里亮太(42)と女優の蒼井優(33)の結婚についてコメントした。山里の相方である“しずちゃん”こと山崎静代が、映画『フラガール』での共演をきっかけに蒼井と親友に。そして、しずちゃんが2人を引き合わせたと言われており、松本は「しずちゃんがキューピッドっていうのが素敵やん!」とつぶやいた。山里はこの日、日本テレビ系情報番組『スッキリ』に“天の声”として生出演。「すっぱ抜かれたー!」と話し、蒼井について「すごい素敵な人」と照れながら語った。所属事務所のよしもとクリエイティブ・エージェンシーも正式に結婚を発表。2人は今夜都内で会見を行う。
2019年06月05日