俳優・真剣佑が、女優・山本美月とHey! Say! JUMP・伊野尾慧がW主演を務める映画『ピーチガール』(2017年公開)に出演することが29日、発表された。原作は、上田美和氏による同名の少女漫画。日焼けした肌と赤い髪の外見から「遊んでる」と誤解されているものの、人一倍純粋な女子高生の主人公・もも(山本)は、中学時代からとーじに思いを寄せ、そんな一途なももに学校一のイケメン・カイリ(伊野尾)は興味を持つ。このような関係性の中、小悪魔・沙絵(永野芽郁)の罠によって、ももはお調子者のカイリと、硬派なとーじの間で気持ちが揺れる動くことになる。真剣佑が演じるのが、このとーじこと東寺ヶ森一矢。ももをめぐってカイリと三角関係を繰り広げ、「野球一筋の爽やかな男子」という役どころだ。そんなとーじを「優しくて正義感のある役で、途中いろいろな困難と立ち向かう姿がとても魅力的だと思った」と話す真剣佑。実際に演じた上で「人を守りたいと思う感情や、誰かを大切にしたいという思いを、あらためて感じることができました」との感慨も示し、本作を「恋愛たっぷりな映画」「1人でも、カップルでも、ご夫婦でも…どんな方が見ても笑えて泣けて応援したくなるような映画」とアピールする。一方、メガホンを取る神徳幸治監督は「誠実さ、清潔さ、礼儀正しさ、そして我慢強くて努力を惜しまないところがとーじにピッタリで、キャスティングでは真っ先に真剣佑さんが思い浮かびました」と裏側を明かす。その狙いは正しかったようで、「感情表現が難しい役なので、準備段階から悩み、苦しみながら役をつかもうとする真剣佑さんの姿が、もうとーじになってるなと感じていました」と報告。「ぜひスクリーンで優しさあふれるとーじに出会ってもらいたい」と呼びかけている。(C)上田美和/講談社
2016年06月29日女優・山本美月と「Hey! Say! JUMP」伊野尾慧のW主演で実写映画化する『ピーチガール』。フレッシュな顔ぶれに加え、この度、新たに俳優の真剣佑が出演することが明らかになった。元水泳部の女子高生・安達もも(山本美月)は、日焼けした黒い肌や、塩素で色が抜けた赤い髪というギャル風な外見のせいで、周囲に「キツそう」「遊んでる」「ナマイキ」と誤解され悩んでいた。しかも、学校一のモテ男・カイリ(伊野尾慧)とキスをしたという噂が突然流れ、取り巻きの女子からも目をつけられ嫌がらせを受ける始末。しかし、ももにはとーじ(真剣佑)という、中学時代からずっと想い続けている人がいた。硬派でシャイなとーじをいつも遠目で見ながら、なかなか想いを伝えられない。本当はとーじも、ももを想っていた。一方、ももの友達・柏木沙絵(永野芽郁)は、色白で華奢で男ウケ抜群。しかしその本性は、ももの欲しがるものを何でも手に入れなくては気が済まない、そのためには手段を選ばない最強最悪の“小悪魔”。 ももがとーじを好きと知るや、横取りすべく巧みな作戦で次々とももを罠にかける。そんなももの絶体絶命のピンチをいつも救ってくれたのは、カイリだった。カイリも次第にももに好意を寄せ始め、とーじと真っ向からぶつかるが――。原作は、1997年から2004年にかけて「別冊フレンド」(講談社)にて連載されていた、累計発行部数1,300万部を超える上田美和による大人気同名コミック。本作は、見た目と本当の自分とのギャップに悩むヒロインが、自分の気持ちに素直になり、勇気を出して一歩踏み出していく、前向きでパワフルなストーリー。キャストには、もも役の山本さん、カイリ役の伊野尾さん、沙絵役の永野芽郁というフレッシュな顔ぶれが集結している。そして今回発表された真剣佑さんが演じるのは、ヒロイン・ももをめぐって、カイリと三角関係を繰り広げる、野球一筋の硬派なさわやか男子・”とーじ”こと東寺ヶ森一矢役。大きな話題を呼んだ『ちはやふる』をはじめ、新ドラマ「仰げば尊し」や、『にがくてあまい』『少女』『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』など、続々と出演作の公開が控えるいま大注目の若手俳優だ。オファー時の心境について真剣佑さんは「とーじは、優しくて正義感のある役で、途中いろいろな困難と立ち向かう姿がとても魅力的だと思ったのでお話を頂いた時にとてもワクワクしました」と語り、実際に撮影を終えてみては「人を守りたいと思う感情や、誰かを大切にしたいという想いを、改めて感じることができました」と感想を語った。また「内容は恋愛たっぷりな映画になっています。ひとりでも、カップルでも、ご夫婦でも…どんな方が観ても笑えて泣けて応援したくなるような映画です」と作品をアピールしていた。そんな真剣佑さんについて監督の神徳幸治は、「誠実さ、清潔さ、礼儀正しさ、そして我慢強くて努力を惜しまないところがとーじにピッタリで、キャスティングでは真っ先に真剣佑さんが思い浮かびました」とオファーの経緯を話す。また原作者の上田氏も「大人っぽい眼差しをしたかと思えば、まぶしい笑顔を無邪気に振りまいたり、仕草も表情も私が描いたとーじより断然素敵でかっこよかったです」と太鼓判を押している。『ピーチガール』は2017年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年06月29日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの伊野尾慧が、7月3日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『相葉マナブ』(毎週日曜18:00~18:30)にゲスト出演することが15日、明らかになった。この番組は、嵐の相葉雅紀が、日本各地に出向いてさまざまなことを学んでいくというもの。伊野尾が登場する放送では、相葉の故郷・千葉で"旬の食材を使った天ぷら作り"に挑戦するため、菜の花畑で菜種を収穫し、ナタネ油を作るところからスタートする。伊野尾は、コンバインの運転や、菜種をふるいにかけるといった力作業に苦労した様子だが、「歌や踊りを教えてくれる先輩はいても、コンバインの運転を教えてくれる先輩がいるのはジャニーズ事務所だけだと思います!(笑)」と、相葉に助けられたことを報告。「また出演する機会があったら相葉くんに教えてもらいながら、頑張りたいです!」と先輩を慕っていた。一方の相葉は「伊野尾はコンバインの運転に関しては…下手くそでした(笑)」「こういう農作業とかは向かないかも(笑)」と軽くダメ出ししながら、「次に来てくれるときは工場見学とかの回がいいかもね(笑)」と、後輩に合った企画を提案。他の番組でも、伊野尾がゲストに来てくれることが多いことから、「今度は僕が伊野尾の番組に出演しに行ってみたいです!」と話している。
2016年06月15日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの伊野尾慧が、7月スタートの日本テレビ系ドラマ『そして、誰もいなくなった』(毎週日曜22:30~23:25)に出演することが26日、分かった。このドラマは、藤原竜也演じる順風満帆な人生を送る主人公・藤堂新一が、同姓同名の別人の逮捕によって、すべての歯車が一気に狂いはじめてしまう本格サスペンス。伊野尾が演じるのは、藤堂行きつけのバー「KING」のバーテンダー・日下瑛治役を演じ、華麗なシェイカーさばきも見せるという。同局の連続ドラマ初出演となる伊野尾は「バラエティ番組の『メレンゲの気持ち』に出演させていただいていますが、また違った部分を見せられたらいいなと思います」と抱負。バーテンダーの動きは「簡単そうにみえてものすごく難しい」といい、「家でずっとコップを持ってバースプーンをかき回す練習をして、ようやくできるようになったので、ぜひ注目してほしいです」とアピールする。共演する藤原と玉山鉄二を見て「お2人とも背が高く、そして声も格好良くて、心奪われてしまっています」というが、自身も甘いマスクと物腰の柔らかい優しい言葉で、人々を癒やすキャラクターを演じることになっており、「自分も皆さんの心を奪いたいなという気持ちです」と意気込みを語った。鈴木亜希乃プロデューサーは「カッコよさとかわいらしさが融合していて、本当に『こんなバーテンダーさんがいてくれたらな…』という願望を込めてキャスティングさせていただきました」と起用理由を紹介。「毎週日曜の夜に、世の女性が、いや女性だけでなく男性も、伊野尾さんの甘いマスクと笑顔に癒やされてもらえるよう、たくさんの癒やしシーンをお届けしたいと思います」と見どころを話している。
2016年05月27日「医療事故調査制度」を扱い、新たな医療ドラマとして現在放送中の谷原章介主演 「ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~」。この度、クランクインからおよそ2か月半の撮影を終え、本作がオールクランクアップした事が分かった。昨年より始動している、医療事故の原因究明と再発防止を目的とした「医療事故調査制度」。本作は、その「医療事故調査」に着想を得た完全オリジナル脚本のドラマ。 架空の組織「医療事故調査委員会」が繰り広げる、1話完結型のヒューマン医療ミステリーだ。キャストには、主人公・華岡慧役の谷原さんをはじめ、中越典子、忍成修吾、藤井美菜、田山涼成、高畑淳子ら豪華キャストが集結している。27日(金)放送の第6話から、いよいよ最終話に向けて佳境へ差しかかる。華岡の勤めていた東央大学付属病院では、6年前に遠山管理官(高畑淳子)の夫・輝一(橋本さとし)がすい臓がん手術を受けた後に死亡していた。その執刀医はほかでもない華岡だった。遠山管理官は、華岡に真実を問うが、華岡はMAICを辞め浅間病院長(津川雅彦)の誘いに乗り、もとの病院に復職する。華岡以外の7班メンバーは医療ミスを探るために病院に潜入調査を開始。華岡に医療ミスはあったのか。そしてMAIC設立の隠された理由がついに明かされる! さらにすい臓がんの権威・浅間が政府要人の鹿賀丸のオペをすることに。難易度が高く、成功すれば浅間術式が世界で注目される手術であった。第一助手はかつての後輩・碓井(水上剣星)、第二助手には華岡、因縁の手術が始まる――!5月23日(月)、すべてのシーンの撮影を終え、無事にクランクアップを迎えた本作。この日、主演・谷原さんの、最終話ひとりだけでのシリアスな場面がラストシーンとなり、監督らが花束を渡して谷原さんを労っていた。そしてその場面に、医療事故調査委員会=通称MAIC7班の共演者の面々、中越さん、忍成さん、藤井さん、田山さんの4人が、突如登場! 「班長おつかれさま!」の声と共に登場し、そのサプライズに驚いた谷原さんは笑顔でひとりずつ握手を交わし、共演者との別れを惜しんでいた。クランクアップした谷原さんは、「MAICの調査班チームもそうですが、加えてこの撮影のスタッフ全員が家族のようにとても仲が良かったので、2か月間一緒に苦楽を共にできたことは本当に嬉しかったですね」と撮影をふり返り、「関わった全員が一丸となって最後まで走り抜けてきました。ですので、離れるのがさびしいです」と心境コメント。毎話完結で、様々な医療ミスやトラブル、患者想いなどが中心に描かれていた本作だが、最終回に向け、「ここからは“鉄仮面”の晃代さん(高畑さん)がなぜMAICという組織を作ったのか、そして、華岡慧がどうしてMAICの調査員として働き始めたのかという根本のところに関わってくるお話になってきます」とこれから放送される内容について語っていた。「ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~」は毎週金曜日20時~テレビ東京にて放送。(cinemacafe.net)
2016年05月25日「おはようございます」「よろしくお願いします」木曜日の朝、チャンネルをフジテレビの『めざましテレビ』に合わせると、マッシュルームヘアの色白の男の子が、カメラに向かって爽やかにあいさつをしている。アナウンサーにしては髪色が明るい、けれども女の子に見間違える程のエンジェルフェイスなこの青年、一体誰なの? 何者なの? と朝ごはんを食べながら気になった方も多いのではないだろうか。彼は、この4月から『めざましテレビ』の木曜スペシャルサポーターとなった、Hey! Say! JUMPの伊野尾慧。実は、ジャニーズ事務所所属のアイドルである。昨年、日本テレビ系『24時間テレビ』のメインパーソナリティに起用されたHey! Say! JUMPであるが、Hey! Say! JUMPと言われて、すぐに思い浮かぶメンバーは誰だろうか。これまでは、映画『暗殺教室』で話題の山田涼介や、ドラマ『デート~恋とはどんなものかしら~』に出演していた中島裕翔らが、思い浮かんでいたかもしれない。しかし、ここ数カ月で「Hey! Say! JUMP・伊野尾慧」という名前を耳にする機会が急激に増えた。彼は、この4月から『めざましテレビ』の木曜スペシャルサポーターに就任したのみならず、日本テレビ系のバラエティ番組『メレンゲの気持ち』の新MCにも抜てきされている。また、2017年公開予定の映画『ピーチガール』でも、山本美月とW主演を務めることになっている。とにかく今、「伊野尾慧」がキている。けれども、Hey! Say! JUMPがデビューした年は、2007年。デビューから9年経過した今、なぜ伊野尾慧に突然火が付いたのか。○明治大学理工学部建築学科を卒業これには伊野尾の経歴が関係してくる。2007年にデビューしたHey! Say! JUMPは、その後順調に活動を進めていくが、伊野尾はデビューから2年後の2009年、明治大学理工学部建築学科に進学している。NEWSの小山慶一郎(文学部)や、山下智久(商学部)らが明治大学の卒業生であり、すでにジャニーズ事務所のタレントが大学に進学することは珍しい話ではなかった。しかし、これまでの先輩たちとひとつ異なる点は、「理系学部への進学」だったことである。アイドル業と両立しながら、理系学部を卒業することは難しいのではないかという見方もあったが、4年後の2013年、伊野尾は4年間できっちりと同学科を卒業している。大学4年生だった2012年の年末には、卒業論文を書きながら、Hey! Say! JUMPとして、舞台『JOHNNYS’ World』に2カ月間出演していた。大学在学中の4年間、伊野尾に個人仕事が与えられる機会は少なかった。しかし大学を卒業しアイドル業に専念できるようになった2014年以降、ドラマ『ダークシステム恋の王座決定戦』『なるようになるさ。第2シリーズ』に出演し、2015年にはドラマ『戦う!書店ガール』に出演、ラジオ番組『らじらー!サタデー』のMCを担当、また舞台『カラフト伯父さん』では主演を務めあげ、着実に活躍の場を広げてきた。○かわいさとコメントのキレのギャップもともとコンサートのMCでの発言や、雑誌のインタビューの発言などから、「テキトー」なキャラクターとしてHey! Say! JUMPファンの間では親しまれてきた彼だが、そのユニークなキャラクターはバラエティ番組や情報番組で、特別な存在感を発揮している。『メレンゲの気持ち』にゲスト出演した事務所の先輩KAT-TUN・中丸雄一は「伊野尾くんのコメントは、キレがあっていいですね」と、伊野尾のコメント力を評価。また『天才!志村どうぶつ園』でも、嵐・相葉雅紀とのやり取りが好評だ。そんなユニークなキャラクターと共に、人を大きく惹きつけているのが、彼のビジュアルである。透き通るような肌の白さ、柔らかい髪質のマッシュルームヘア、笑うとまるで女の子のような伊野尾の外見の愛らしさに、『めざましテレビ』で共演中のアナウンサーや、『メレンゲの気持ち』MC陣が、ため息をついている場面に度々出くわす。また、昨年『24時間テレビ』で一緒にメインパーソナリティを務めたV6・岡田准一が「伊野尾がかわいい、腹が立つ」と、腹立たしいほどのかわいらしさであることを番組内で主張したり、伊野尾と共演したことのある千原ジュニアが「正直、その番組いろんな女性タレント出てたけど、群抜いて一番かわいかった」と絶賛したりと、同性の共演者すらもメロメロにしてしまっている。しゃべるだけで「かわいい!」と言われてしまう彼が、キレのあるコメントをするのだから、そのギャップに心をつかまれた視聴者も多いのではないだろうか。これまでファンの間ではずっと「Hey! Say! JUMPの最終兵器」とささやかれてきた伊野尾慧。ルックスもキャラクターも知性も高スペックなのに、なかなかチャンスの順番が巡って来なかった。しかしここからようやく、伊野尾慧の快進撃が始まる。「いーの、おっけー!」彼が昔から使用している自身の名前を使った合言葉。その合図と共に、動き出した物語を見逃す訳にはいかない。廣木ユウライター。WEB系メディアを中心に、アイドル・芸能関係について執筆中。
2016年05月25日山本美月と伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)のW主演・初共演により、大ヒット少女コミックを実写映画化する『ピーチガール』。このほど、山本さん演じるヒロイン・ももの宿敵で、その小悪魔ぶりから“少女コミック史上最強最悪”と称される女子高生・沙絵役に、永野芽郁が5歳以来のロングヘアをバッサリとカットして挑むことになった。元水泳部の安達もも(山本さん)は、日焼けした肌と塩素で色が抜けた髪という外見のせいで、いつも周囲から「キツそう」「遊んでる」などと誤解されている。しかも、学校一のモテ男・カイリ(伊野尾慧)とキスをしたといううわさが突然流れ、取り巻きの女子からも目をつけられ嫌がらせを受ける始末。ももには、東寺ヶ森“とーじ”という、中学時代からずっと思い続けている人がいた。硬派でシャイなとーじをいつも遠目で見ながら、なかなか想いを伝えられない。本当は、とーじもずっと、もものことが好きなのに…。一方、ももの友達・柏木沙絵(永野さん)は、色白で華奢で男ウケ抜群。でもその本性は、もものお気に入りを何でも手に入れなくては気が済まず、そのためには手段を選ばない最強最悪の小悪魔!ももがとーじを好きと知るや、横取りすべく、巧みな作戦で次々とももを罠にかける。そんなももの絶体絶命のピンチをいつも救ってくれたのは、カイリだった――。原作は、講談社「別冊フレンド」にて連載されていた人気漫画家・上田美和による同名コミック。見た目と本当の自分とのギャップに悩む、山本さん演じるヒロイン・ももが、お調子者のカイリと硬派なとーじ、全くタイプの違う2人の間で気持ちが揺れながらも、やがて勇気を出して一歩踏み出していく、前向きでパワフルなストーリーが描かれる。本作で、ももの宿敵となる沙絵を演じるのが、永野さん。今年3月に卒業したファッション雑誌「nicola」ではモデルとしても活躍、先のフジテレビ系“月9”ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」やヒロイン役に大抜擢された『俺物語!!』ほか、人気女優の登竜門といわれる「第94回全国高等学校サッカー選手権大会」の11代目応援マネージャーを務め、さらに「カルピスウォーター」の13代目CMキャラクターの座を射止めるなど、いま大注目の16歳だ。透明感のあるキュートなルックスが魅力の彼女が演じるのは、ももとは対照的に、見た目は天使で中身は悪魔という強烈キャラクター。コミック連載当時には、そのあまりのインパクトにより、沙絵を主人公にした「裏ピーチガール」というスピンオフ作品も生まれたほど。永野さんは、そんな沙絵を演じるべく、5歳以来ずっとロングヘアにしていた髪をバッサリと30cmもカットし、原作と同じショートへアに大変身!かつてない“小悪魔”女子になりきっている。<以下、キャスト・スタッフコメント>■永野芽郁沙絵は「最低最悪」と言われるキャラクターですが、こんな風に自分の思ったことを素直に行動に移せるのは、自分にはできない部分なので、そこがカッコいいなと思いました。今回演じるにあたって、自分がこうされたら嫌だな、ムカつくな、という表情を、原作を読みながら鏡の前でいろいろ研究しています。髪もバッサリ切り、5歳以来のショートにしましたが、想像以上に沙絵っぽくなってホッとしました。いままでの私とは違う私になれるよう、そして映画を観た人に「最低最悪のヤツ」と思われるよう、頑張りたいと思います。■神徳幸治監督最後までキャスティングに難航した沙絵役でしたが、永野さんに決定し、顔合わせで「髪切ります!」とまっすぐな目で言ったあの瞬間から、彼女が沙絵役を演じる運命だったんだと確信しました。加賀まりこさん以来の小悪魔&魔性な永野さんをスクリーンで楽しんでもらえればと思います。■原作・上田美和5歳の頃から短くしたことがない髪をバッサリ切って役に臨んで下さった永野芽郁さん。こんなに清楚で可愛らしい方に沙絵役を演じてもらっていいのでしょうか。申し訳ない反面、楽しみな気持ちでいっぱいです。机の前から応援してます。『ピーチガール』は2017年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月24日俳優の谷原章介が、主演ドラマ『ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~』(4月22日スタート 毎週金曜20:00~20:54)の初回でラグビーシーンに挑戦、"五郎丸ポーズ"を披露することが20日、明らかになった。同作は、架空の組織「医療事故調査委員会」(Medical Accident Investigation Committee=MAIC)が医療事故の調査を行い、背景に潜む闇を暴く1話完結型のドラマ。谷原はMAIC・第7班の班長で主人公の華岡慧を演じ、班のメンバーを中越典子、忍成修吾、藤井美菜、田山涼成らが演じる。第1話では、執刀した手術で3人の死亡者を出した医者・水上(福士誠治)の捜査にあたるという展開。MAIC・第7班のメンバーがラグビー姿となるシーンが挿入され、華岡が五郎丸ポーズを披露するが、初回のどの場面で登場するのかは、明かされていない。谷原は同作を「これまでの医療モノのドラマとはひと味違うドラマ」と表現し、「医療事故がなぜ起きたのか、どうしたら防ぐことができたのかという、ひとつの謎解きのような側面をもっているのですが、"命"を題材にした、人間のドラマの部分を掘り下げていく内容となっております」と見どころを語った。(C)テレビ東京
2016年04月20日放送開始までいよいよあと2日となった谷原章介主演ドラマ「ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~」。この度、谷原さんの最新コメントと、レギュラー陣の最新集合写真、 初回放送に登場する謎のラグビーシーンのビジュアルが初解禁された。2015年10月より開始された、医療事故の原因究明と再発防止を目的とした「医療事故調査制度」。本作は、その「医療事故調査」に着想を得た完全オリジナル脚本のドラマ。 架空の組織「医療事故調査委員会」が繰り広げる、一話完結型のヒューマン医療ミステリーで、医師や弁護士で構成される医療事故調査委員会=Medical Accident Investigation Committee(MAIC=通称マイク)のメンバーたちが、疑惑の病院や医療施設に潜入調査を行い、主人公の医療事故調査員・華岡慧(谷原章介)の姿を通して、医療事故の背景に潜む医療関係者や患者たちの真実に迫っていく。22日(金)放送の第1話は、ある日、担当医の水川亮一(福士誠治)の執刀した腎臓がんの患者が腹腔鏡手術後に腎不全を発症し3人もの死亡者が出ていると匿名の密告が届く。慧たちは潜入調査を開始するが、水川は院内で腕が良く性格も良い医師として評判が高く不審な点は見えない。ただ、慧だけが違和感を覚えていた…。キャストには、主人公・慧役の谷原さんをはじめ、MAICの第7班メンバーとして、内科医・岩崎佐和役に中越典子、整形外科医・鴨志田三次役に田山涼成、病理専門医・早乙女篤朗役に忍成省吾、弁護士の田渕裕子役に藤井美菜が顔を揃えた。さらに、MAICの統括管理官である遠山晃代役には、高畑淳子、慧の家族として、母・育世役に木野花、慧の病死した妻・琴塚七海役に柴本幸らが出演している。また、1話にゲストとして消化器外科の准教授・水川亮一役に福士誠治、同じく消化器外科の部長・小野寺役に西村雅彦か好演する。今月17日(日)、医療事故調査委員会=MAICの第7班のメンバーが勢ぞろいし、第4話の撮影が行われていた。そこで慧役の谷原さんが語った放送直前の意気込みコメントが到着した。「このドラマは、これまでの医療モノのドラマとはひと味違うドラマとなっていまして、医療事故がなぜ起きたのか、どうしたら防ぐことができたのかという、ひとつの謎解きのような側面をもっているのですが、“命”を題材にした、人間のドラマの部分を掘り下げていく内容となっております」と本作について話し、「皆さんぜひ、僕らと一緒に医療ミスの謎を解きながら、患者さんや家族の思いに寄り添ってください。22日金曜日・夜8時スタートです。ぜひご覧ください!」とメッセージを寄せた。また今回、初回放送で登場する、MAIC第7班チームによる華麗なるラグビーシーンの一場面の写真も併せて解禁。そこには谷原さんの“五郎丸ポーズ”をとる姿も! 医療ドラマにラグビーシーン!?と、一見ミスマッチに思えるシーン。初回のどのような場面で登場するのか、ぜひ放送で確かめてみて。「ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~」は4月22日(金)20時~テレビ東京にて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年04月20日女優・山本美月とHey! Say! JUMPの伊野尾慧が映画『ピーチガール』(2017年公開)でW主演することが29日、わかった。4月から、フジテレビ系情報番組『めざましテレビ』木曜レギュラー、日本テレビ系トーク番組『メレンゲの気持ち』MCに抜てきされた伊野尾は、映画初出演にして初主演となる。原作は累計発行部数1,300万部を超える同名の少女漫画で、人気漫画家・上田美和の代表作。講談社「別冊フレンド」にて、1997年10月号から2004年1月号にかけて連載されていた。日焼けした肌と赤い髪のせいで周囲から「遊んでいる」と誤解されてしまうが、誰よりも純粋な女子高生・安達ももを山本、ももに興味を持つ学校一のモテ男・岡安浬(カイリ)を伊野尾が演じる。山本は自身の色黒設定に「ビックリしました(笑)」と話しつつ、「原作のようなとっても純粋でかわいらしいももちゃんを演じていけるように頑張りたいと思います」と気合十分。「原作ファンの方も、原作を読まれていない方にも楽しんでもらえるように、皆さんで力を合わせて、キュンキュン、キラキラの映画にしていきたいです!」と意気込んでいる。一方の伊野尾は、「自分が映画に出演させていただく日がこんなに早く訪れるとは思っていなかったのでとても驚きました。初めての映画、しかも主演という事で、不安もありますがそれ以上にうれしさや楽しみな気持ちが強かったです」とコメント。2013年に明治大学理工学部建築学科を卒業しているため、高校生の役柄とはギャップがあるが「久しぶりに制服が着られることが楽しみです」と、撮影に向けての期待を語った。原作の上田氏は「最近少女漫画の映像化ラッシュですが、自分の作品にスポットが当たるとは思っていませんでした」と驚きの声を上げる。「今回、現代風にリメイクして山本美月さんと伊野尾慧くんというとてもステキなお二人が演じてくださるということで、どんなピーチガールになるのかすごく楽しみにしています。主人公・ももの色黒の設定は残したままなので、山本美月さんがどんなイメチェンを遂げるかも大注目です」とポイントを表した。監督を務めるのは、『モテキ』『バクマン。』(大根仁監督)のチーフ助監督を務めた実力派・神徳幸治。2016年3月下旬にクランクイン、4月末にクランクアップを予定している。■監督・神徳幸治コメントもも役の山本美月さんは、完璧なルックスにも関わらず、這いつくばってでも食らいついていく雑草のような根性が、カイリ役の伊野尾慧さんは、とにかく明るくかわいらしい反面、ふと見せる真剣な表情や切なさのギャップがピッタリだと思いました。そして何より2人の芝居に向き合う真剣な姿勢に日々圧倒されています。高校時代という人生で最もいとおしく切ない瞬間。夢に悩み、恋に苦しみながらも一生懸命に生きる彼女彼らのまぶしいくらいのキラキラと、今までに見たことのない山本さんと伊野尾さんをスクリーンに映し出したいと思います。
2016年03月29日上田美和の代表作『ピーチガール』が、山本美月と伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)のW主演で実写映画化されることが発表になった。初共演になるふたりは「以前から少女マンガ原作の作品に、また関わりたいと思っていたので、しかも今回主人公を演じさせていただくという夢が叶って本当に嬉しいです!」(山本)、「自分が映画に出演させていただく日がこんなに早く訪れるとは思っていなかったのでとても驚きました」(伊野尾)とコメントを寄せている。その他の情報原作は1997年10月号から2004年1月号にかけて講談社の別冊フレンドで連載された、累計発行部数1300万部の人気少女コミック。2001年に台湾でテレビドラマ化され、2005年には日本国内でTVアニメ化されている。物語は、元水泳部だったために日焼けした黒い肌と、塩素で色が抜けた赤い髪で、周囲から「キツそう」「遊んでる」「ナマイキ」と誤解されている高校生・安達もも(山本美月)と、学校一のモテ男・カイリ(伊野尾慧)のふたりを軸に、ももが思いを寄せる東寺ヶ森(とーじ)、ももの友達・柏木沙絵の恋愛模様が描かれる。原作者の上田は「今回、現代風にリメイクして山本美月さんと伊野尾慧くんというとてもステキなおふたりが演じて下さるということで、どんなピーチガールになるのかすごく楽しみにしています」と話し、「主人公ももの色黒の設定は残したままなので、山本美月さんがどんなイメチェンを遂げるかも大注目です」と実写化に期待を寄せている。もも役の山本は「色黒設定にはビックリしましたが(笑)、原作のようなとっても純粋で可愛らしいももちゃんを演じていけるように頑張りたいと思います」とコメント。本作が映画初出演にして初主演となる伊野尾は「不安もありますがそれ以上に嬉しさや楽しみな気持ちが強かったです」といい、「高校生の役という事で、久しぶりに制服が着られることが楽しみです。見ている方々をドキドキさせて、カイリを好きになって貰える様に頑張ります!」と意気込みを語っている。映画は、『モテキ』『バクマン。』の助監督を務めた神徳幸治監督がメガホンを執り、3月下旬にクランクインし、4月末にクランクアップする。『ピーチガール』2017年 全国公開
2016年03月29日谷原章介主演で、一話完結型のヒューマン医療ミステリーを描く金曜ドラマ「ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~」。この度本作の放送開始日が4月22日(金)に決定。併せて、高畑淳子、中越典子、忍成修吾ら豪華共演者と、初回ゲストが明らかになった。2015年10月より開始された、医療事故の原因究明と再発防止を目的とした「医療事故調査制度」。本作は、その「医療事故調査」に着想を得た完全オリジナル脚本のドラマ。 架空の組織「医療事故調査委員会」が繰り広げる、一話完結型のヒューマン医療ミステリー。医師や弁護士で構成される医療事故調査委員会=Medical Accident Investigation Committee(MAIC=通称マイク)のメンバーたちが、疑惑の病院や医療施設に潜入調査を行い、主人公の医療事故調査員・華岡慧(谷原章介)の姿を通して、医療事故の背景に潜む医療関係者や患者たちの真実に迫っていく。遠山管理官からの今回の指令は、明恵医科大学付属病院で起きた医療事故を調査すること。匿名の密告によれば、担当医の水川亮一の執刀した腎臓がんの患者は腹腔鏡手術後に腎不全を発症し3人もの死亡者が出ていた。慧はオペ看として、チームの調査員・鴨志田三次は患者として、同じく調査員・岩崎佐和はその娘として、院内の調査を開始するが、意外にも水川は院内で腕が良く性格も良い医師として評判が高く不審な点は見えない。ただ、慧だけが違和感を覚えていた。一方、遠山管理官は水川の上司である小野寺昌典教授に会い、「数字の話をしましょう」と意味深な言葉を残していた。果たして、命に嘘をついているのは――!?主人公で班長・華岡慧役の谷原さん率いるMAICの第7班メンバーとして今回発表されたのは、生足とピンヒールがトレードマークの内科医・岩崎佐和役に中越さん、整形外科医の鴨志田三次役に田山涼成、病理専門医の早乙女篤朗役にバ忍成さん、弁護士の田渕裕子役に藤井美菜が決定。さらに、MAICの統括管理官である遠山晃代役には、「ナオミとカナコ」での個性的な中国人女性役が話題となった高畑さんが抜擢。晃代は、厚生労働省のエリート官僚にしてMAIC全体を統括する切れ者だが、笑顔を見せることなく常に冷徹とも言える判断を下す“鉄仮面”で、実は慧とは不可解な因縁を持つ間柄という役どころ。また、慧の家族である、母・育世役に木野花、慧と婚約したものの2年前に病死した琴塚七海役に柴本幸、その七海の連れ子であるよつ葉役に平澤宏々路が決定した。そして記念すべき第1話にゲスト出演するキャストもこのほど明らかに!明恵医科大学付属病院の消化器外科・准教授の水川亮一を「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」に出演する福士誠治、同じく消化器外科の部長・小野寺昌典を「古畑任三郎」シリーズの西村雅彦が好演する。演技に定評ある実力派俳優陣から若手陣まで様々なキャストが脇を固める本作。一丸となって命と向き合う第7班のメンバーの活躍に期待したい。<以下キャストコメント>■高畑淳子(遠山晃代役)やわらかくない世界の方の役です。そういう(官僚の方の)生活を知らないので、この役を演じている間、社会に目を向けて暮らしてみようかなと。そういう世の中の事とか、官僚とか、そういったお堅い人が周りにいない、全く違う世界で普段は右往左往して生きていますので、役をどう作るかというより、頭の中で違う回路、とにかくニュースを見て、社会の事を考えて、そういう脳を作りたいな、と思っています。…とか偉そうなこと言いながら、セリフ覚えるのに必死でもう…いまだかつて喋ったことないようなセリフばかりを覚えているので頭がパンパンです(笑)。ドラマの中には病気のことがたくさん出てきますから、病気のいろんな知識が役に立つことがあると思います。実際にはこういう組織はないのですが、世の中の仕組みとか、手術を受けるときの事とか、病気になったときのセカンドオピニオンが必要だとか、そういうことは必要になりますもんね。老いてくれば必要ですし、自分の親が老いてきたときに、自分がサポートできる立場でもありたいですし。ぜひこれをきっかけに、社会の仕組みを知っていただき、でもそういうこと無しにも面白いドラマになっていると思っています!私はなんといっても笑わない役というのに俄然惹かれて、いつもヘラヘラ迎合して生きていますので、偉そうで笑わない役というのに一番魅力を感じている次第です。■中越典子(岩崎佐和役)脚本家の林さんに、「ヤンキーと知的と美しさと、すべてを持ち合わせた役」と顔合わせの時に言われて、それが本当に重くのしかかって初日は汗ばかりかいていました(笑)。シリアスな部分も入り混じったドラマなので、すごく難しいなと思いますが、佐和は楽しめる役だとも思っています。私の役はほとんどずっと生足なんですよ。36歳にして短パン履くとは思っていなかったんで。ヒールで短パン。きついです(笑)。ちょっとずつ、ブルマみたいに、短くなって、そのうちハイレグみたいになるかも(笑)。意外といままでこういうはじけた役を演じる機会が少なかったので、楽しみたいと思います。ユニークな視点の医療ドラマだと思います。ドラマならではの爽快感、ギャグ感とか、現実ではありえないでしょ!っていうシーンもたくさん出てくるので。慧と娘のよつ葉の親子のストーリーも素敵でかわいくて見どころですし、班長をリーダーにした7班が、どう医療の闇に迫っていくかも見どころ。いままでにない医療ドラマにできたらなと思います。■田山涼成(鴨志田三次役)MAIC“医療事故調査委員会”はあくまでも架空の組織ですが、このドラマは医療の大切さと面白さが詰まっています。虚構と現実が入り混じった厳しい内容になっていますが、そのストーリーの中に少しほっとする部分があってもいいなと思って演じています。実際に起こり得る問題提起的な内容も感じています。決して他人事ではありません。そんな緩急を楽しんでいただけけたら、きっと“やみつきドラマ”になること間違いなしです!■忍成修吾(早乙女篤朗役)医療事故をテーマにしている話なので、僕たちからすると身近な恐怖なんですが、意外と不透明で分かりにくい部分でもあり。そういうものが何となく「こういうものなんだ」、と見えればな、と。医療の現場で葛藤しているお医者さんもいるし、一方で、透明性を高めようとしている人たちがいるってことを、わかりやすく面白く演じることができればと思っています。早乙女役は自由が利きそうなので、いろいろ遊べたら…面白い、ちょっとくすぐったいスパイスになれたらと思っています。ちょっと硬めの話に思われるかもしれないですが、コミカルな部分も多かったりして、見やすいけれど、しっかりした骨太のドラマになると思うので、ぜひ楽しんでご覧ください。■藤井美菜(田渕裕子役)7班のキャストの皆さん、個性豊かな素晴らしい先輩方ばかりで。今回のドラマでもそれぞれ濃い役柄を演じていらっしゃるので、私も裕子らしい色を見つけて、皆さんの色に負けないように頑張りたいです。新米弁護士の役ですが、裕子がどういう志を持って弁護士として医療に関わろうと思ったのか、きっかけ、日常などを想像して役作りしている最中です。医療ドラマではありますが、医療事故や病院内部のことを扱った、今までにないドラマになるのではないかと思います。台本を読んで、これが動きがあるものになった時にいったいどうなるんだろう、と、私自身もとてもワクワクしています。ぜひたくさんの皆さんにご覧頂きたいです。■木野花(華岡育世役)医療事故に焦点をあて、時にはハードでかつ真摯に、医療問題に切り込んでいく医療調査員のドラマです。私は、主人公華岡慧の母親役で出演しています。明るくとぼけたキャラで、ハードな問題に取り組んでいる息子の疲れを癒す役どころです。ドラマ的にもホッと出来るシーンなので 楽しく笑ってもらえたらと思ってやっています。撮影は順調に進んでおります。ご期待ください!■平澤宏々路(琴塚よつ葉)とてもワクワクしています。実はこないだ公園で「四つ葉のクローバー」を見つけたんです!撮影でも何か良いことが起こるんじゃないかって、今からとても楽しみです。役名がよつ葉なので、皆さんのラッキーアイテムになれるように頑張ります!よつ葉は子供とは思えないほど中身が大人だなって思います。大人のいろんな事情をよく理解していて、だからこそたくましく生きている。そんな、芯の強いよつ葉を演じたいです。「ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~」は4月22日(金)20時~テレビ東京にて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年03月20日ジャニーズのアイドルグループ「Hey! Say! JUMP」の伊野尾慧が、4月からフジテレビの朝の情報番組「めざましテレビ」に毎週木曜日にレギュラー出演することが決定。番組冒頭から終了まで全時間帯に登場することが分かった。伊野尾さんは、明治大学理工学部建築学科卒業という経歴を持つ「理系男子」ならではの独特な世界観や、25歳の普通の男の子としてのナチュラルな感性などで、不思議な魅力を放つ存在として人気を博す。「Hey! Say! JUMP」メンバーとしてアイドル活動はもちろん、これまで、ドラマ「戦う!書店ガール」出演や舞台「カラフト伯父さん」では主演を務めるなど役者業でも活躍。現在はメンバーとともにフジテレビのバラエティ番組「いただきハイジャンプ」に出演中だ。今回、自身初の朝の情報番組のレギュラー出演が決定。エンタメ・スポーツ・社会現象やトレンドまで、幅広い情報を網羅する「めざましテレビ」に、木曜レギュラーとして全時間帯に出演するという。番組では、冒頭の5時25分から伊野尾さんがプライベート情報を写真付きで公開!ニュース・スポーツ・エンタメコーナーでは25歳の伊野尾さんの等身大のコメントが述べられ、さらには伊野尾さん本人が取材に出かける企画コーナーも準備されるという。伊野尾さんは「小学生の頃から毎朝見ていた番組に出演できることに驚きましたが、とてもうれしく楽しみです。朝の情報番組ということで責任を持ちながらも自分らしさを出して、いろいろな方から愛されるよう頑張りたいと思います」と意気込みを寄せた。伊野尾さんが出演する「めざましテレビ」は4月7日(木)5時25分~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月03日アークダイニングは1月25日、「じゃが肉めし」(税込640円)、「じゃが肉皿定食」(税込740円)を「岡むら屋」全店舗で期間限定発売した。期間は、2月下旬までを予定。両商品は、北海道産のじゃがいも(男爵いも)を使った新メニュー。じゃがいもとしらたきを合わせ、大鍋で牛バラ肉、豆腐とともに煮込んでいる。みそベースの味をしっかりと染み込ませ、ご飯がすすむ一品に仕上げたとのこと。
2016年01月27日アークダイニングはこのほど、「チーズin煮込みハンバーグ肉めし」(税込640円)を「岡むら屋」2店舗にて発売した。「岡むら屋」は2013年3月に東京都・新橋で開業。看板商品の「肉めし」は、大鍋で角切りにカットした牛バラ肉とその他の具材を八丁味噌を使用して5時間以上かけて煮込んだメニュー。とろとろになるまで煮込んだ牛肉を、たまねぎや豆腐などの具材とともにご飯に盛りつけて提供している。「チーズin煮込みハンバーグ肉めし」は、同店定番のバラ肉の煮込みと、幅広い年代に人気のチーズ入りハンバーグを組み合わせたもの。バラ肉と同様、大鍋で煮込んで仕上げるハンバーグは、味がしっかり染みていて、ご飯がすすむ味わいだという。
2015年09月09日伊坂幸太郎の小説を大須賀めぐみが大胆にコミカライズした異色作、『魔王 JUVENILE REMIX』の舞台版に挑戦する池岡亮介、味方良介、影山達也、Ry☆、細見大輔、ラサール石井に話を聞いた。*pnish* vol.14 舞台版『魔王 JUVENILE REMIX』チケット情報「僕が演じる潤也はいちばん他者と関わり、関わることで兄の死の謎に辿り着きます。僕の動きひとつで相手の姿が浮き上がる役だと思うので、みんなとの関係性を大切に演じたいです」(池岡)。「兄、安藤は潤也を見守り影響を与える存在です。だからこそ真っ直ぐでいたい。お芝居の経験はまだ少ないんですが、とても刺激的でおもしろい舞台に立たせてもらっていると感じています」(影山)。「僕が演じるアンダーソンは情報屋で日系のアメリカ国籍という複雑な存在ですが、安藤さんを慕う気持を持つことで自分が見えるし、いろいろなことに気付きます。なので、その気持を大切に演じたい。これまではミュージカル作品といった『歌』で表現することが多かったので、台詞で感情を出すことはとても難しくて苦しいです。でも、そこに挑むことがとても楽しいです!」(味方)「舞台に立つのは今回が2回目で、前回は得意の踊りがありましたが、今回は踊りはなく、ストレートな演劇に挑戦します。スズメバチという殺し屋として、少しでもこの舞台の力になりたいし、なれるように努力します。今はテンパりながら稽古場で皆さんの姿を見ている日々で、毎日が発見です」(Ry☆)。「僕は殺し屋を斡旋する岩西を演じていて、ともすれば明るくひょうきんな役ですが、そのなかにも香り立つなにか怖さみたいなものを表現したいと思っています。演出の鈴木勝秀さんが『演劇は事件です』とおっしゃっていて、その言葉が自分の中にすごくストンと落ちました。確かに、今、僕らは僕らにしかできないことをやっている、そのことが毎日感じられてすごく新鮮です。舞台は日々変わるものなので、皆さんにはこの事件の目撃者になってほしいと思います」(細見)。「辰美という原作の新市長や政治家といった、いろいろな役をうまい具合にまぜあわせた、いわゆる『大人』の存在を演じています。いい意味で『権力バカ』な側面を見せたいと思います。今、この時代に上演するにはなかなかに刺激的な内容ですが、現政権の批判といったことではなく大きな流れの中で自分はどう抗っていくか?というお話だと感じています」(ラサール石井)。「舞台のキャッチフレーズにも『抗え。』とありますが、ただやみくもに反発すればいいわけではなく、個人が意思を持って抗う、ということが大切だと思うんです。今の時代がどうとか、僕自身がどうこう言える立場ではないけれど、この舞台を観ていただくことで、諦めちゃうのはちがうよ、というメッセージを受け止めてもらえたらと思います」(池岡)公演は4月18日(土)から東京・AiiA 2.5 Theater Tokyo、5月1日(金)から兵庫・新神戸オリエンタル劇場にて。取材・文:おーちようこ
2015年04月17日アークダイニングが運営する「秋葉原 岡むら屋」は3月13日、「肉そば」を発売する。岡むら屋は、明治時代の牛鍋をヒントに完成させたメニュー「肉めし」を看板商品に持つ店舗。肉めしは、大鍋で角切りにカットした牛バラ肉などの具材を、八丁味噌を使用して5時間以上煮込んで作る。とろとろになった牛肉にたまねぎ、豆腐などの具材とともにご飯に盛って提供する。今回発売する「肉そば」は、同店の特製の煮込み肉とオリジナル麺を使用した汁なしラーメンを組み合わせたメニュー。玉ねぎや青ねぎ、白髪ねぎ、ニラ、水菜など野菜もたっぷり使用しているため、シャキシャキした食感が味わえる。タレは、肉めしで使用する割り下と牛脂に数種類の調味料を合わせた特製のまぜタレを採用。卵黄や魚粉を混ぜることで味の変化も楽しめる。価格は790円(税込)。そのほかにも、豆腐を乗せた「豆腐肉そば」や「肉そば(卵黄なし)」も提供するほか、麺の食べ終わりに楽しめる「追い飯」や「野菜大盛」なども用意する。
2015年03月12日アークダイニングはこのほど、東京都内2店舗(新橋、秋葉原)の「岡むら屋」にて、期間限定で販売していた「牛タレしゃぶ肉めし」を、「牛しゃぶめし」として定番商品に追加した。「牛しゃぶめし」は、牛バラ肉を通常のしゃぶしゃぶより厚めに切り、注文を受けるたびに牛肉の旨味の溶け込んだ鍋でほどよく火を通して提供する。煮込みすぎないため、肉が硬くならず肉本来の旨味を味わえる。また、大手チェーンでは、平均して牛肉の量が80g前後のところが多いが、同店ではそのおよそ2倍の150gとたっぷりと使用した。さらに豆腐をのせてボリュームをアップさせている。添えてあるわさびを使うと、さっぱりと食べることもできる。価格は690円。同時に「合盛(あいもり)肉めし」の販売も開始する。「合盛肉めし」は、同店の看板商品「肉めし」と、新メニュー「牛しゃぶ肉めし」を同時に味わえる丼。価格は790円。期間限定メニューとして「キムチ肉めし」(690円)、「キムチ牛しゃぶめし」(790円)も販売する。いずれも、同店特製タレで煮込んだ旨辛キムチをたっぷりと丼の上にのせた。各メニューとも定食も用意している。価格は税込。
2014年11月11日九州旅客鉄道とJR博多シティ、ドーンデザイン研究所は12月2日より、「水戸岡鋭治の幸福(しあわせ)な鉄道展」を開催する。同展は、JR九州の車両を始めとする公共交通デザインなどを25年間続けてきた水戸岡鋭治氏の活動を、アイディアスケッチ、ポスター、椅子やテーブル、車両模型などから360度俯瞰(ふかん)するパノラミック展示会。つばめ電車の運行や子ども向け遊戯施設の「木のプール」、JR九州のマスコット「くろちゃん」のコーナーなどを通じて、子どもたちにこれからの公共デザインに興味を持たせる企画が用意されている。会場はJR博多シティ9FのJR九州ホール(福岡県福岡市博多区博多駅中央街1番1号・博多駅直結)。開催日時は12月2日~2013年1月14日。平日11時~19時、 土日祝・年末年始(12月29日~1月3日)10時~19時(入場は18時30分まで)。初日となる12月2日は正午開館で、正午から開会式典を予定している。入場料金は、一般:前売り800円(当日1,000円)、中高生:前売り600円(当日800円)、小学生:前売り100円(当日200円)。未就学児は保護者同伴で無料となる。発売場所は、JR九州の主な駅、JR九州旅行支店、駅旅行センター、チケットぴあ他。その他、詳細は同展公式Webページまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月27日1967年に有吉佐和子が小説として発表、すぐに大反響となって舞台化されて以来、数々の名優が演じてきたことでも知られる『華岡青洲の妻』。世界初の全身麻酔手術を成し遂げた華岡青洲の苦難や、その実母と嫁の青洲を巡る闘いを、高い文学性と共に描きだした名作だ。6月から行われる新派公演に出演するのは、水谷八重子と波乃久里子、そして新派初参加となる三田村邦彦。これまで山田五十鈴、杉村春子、淡島千景の演じる姑・於継のもと嫁の加恵を演じてきた水谷が、今回初めて於継に挑戦するのも見どころだ。都内で開かれた記者会見では、三者三様の意気込みが語られた。『華岡青洲の妻』公演情報江戸時代中期の紀州。名門の家から隣町の貧乏医者・華岡青洲(三田村)に嫁いできた加恵(波乃)は、華岡家を取り仕切る美しい姑・於継(水谷)や、口は悪いが優しい義妹・於勝(甲斐京子)、おとなしい義妹・小陸(瀬戸摩純)に囲まれて幸せな毎日を送っていた。京都にいる青洲の遊学費用のため今日も4人で機を織っていると、研究にひと区切りがついたという青洲が急に帰宅する。大喜びの於継はあれこれと青洲の世話を焼くが、新郎不在のまま式を挙げ、そのまま暮らしてきた加恵は出る幕がない。その後も研究に没頭する青洲は加恵に優しく接するものの、姑と嫁との争いは次第に激しさを増してゆく。数年後に青洲の麻酔実験が人体に及ぶと、我れ先にと自らの身を差し出すふたりだったが……。記者会見では、「これまで素敵な於継ばかりを見てきましたので、大きなお役すぎて自分が演じるなんて考えたこともありませんでした」と、率直な心境を吐露した水谷。「でもこれから稽古を通して、加恵に青洲を渡したくないという気持ちをどう感じていけるか。その実感を経て、初日までにまた違った於継を表すことが出来れば」と決意を語った。その横で「(水谷は)於継と性格的に似ているから大丈夫」と笑わせたのは波乃。小陸と加恵で4度の出演経験があり、「杉村先生に厳しく教えていただいたり、父(先代勘三郎)が惚れこんで青洲を演じたりと思い出の詰まった作品。今回はお姉ちゃま(水谷)が於継ということで、加恵として嫁姑の火花を散らさなければと思っています」と語った。「憧れの新派の舞台に出られるとは」と緊張気味の三田村も、「脚本の完成度が素晴らしくて、さすがは有吉先生と感動しました。テレビドラマによくあるような嫁姑の戦いに終始しないのも面白いですね」と感慨深げ。その言葉通り、美しい女同士の闘いを通して、人間の本質が丹念に描かれており、観劇後には深い余韻を残す。そして、於継や加恵、於勝、小陸とそれぞれに女の業を見せる姿に、観る者はつい共鳴してしまう。そこに、本作が愛され続ける理由はあるのだろう。6月4日(月)から23日(土)まら東京・三越劇場にて上演。チケットは4月30日(月)に一般発売開始。その後、栃木、岐阜、京都、岩手、静岡、滋賀、愛知、石川で公演を行う。取材・文:佐藤さくら
2012年04月20日