舞台『Le Fils 息子』の公開ゲネプロと初日前会見が東京・東京芸術劇場で行われ、岡本圭人、若村麻由美、岡本健一、ラディスラス・ショラー氏(演出)が登場した。同公演は、フランス演劇界を牽引する稀代の劇作家フロリアン・ゼレールが手掛けた『La Mere 母』『Le Pere 父』『Le Fils 息子』の“家族三部作”から『Le Fils 息子』『La Mere 母』の2作を同時上演。キャストの3名は、全く異なる2作品を同じ役名(母×息子×父)で演じることとなる。ほか伊勢佳世、浜田信也、木山廉彬が出演する。○■岡本圭人、『Le Fils 息子』公開ゲネプロ&初日前会見に登場初日を前にした心境について圭人は「3年ぶりにこの『息子』という作品が再演されます。本当に届けるべき作品といいますか、この『Le Fils 息子』の物語というものをたくさんの方々に知っていただきたいと思いますし、またこうして再演という形でお客様に届けられるのがすごく楽しみです」と話す。今回は『La Mere 母』と同時上演となることについても「がんばるしかないですね……(笑) がんばります!」と意気込んだ。健一も「みんなで何カ月もかけてずっと稽古をしていたものが、明日お客さんの前で届けられる。劇場に来てくれさえすれば、この物語の素晴らしさ、大切さを感じてくれると思うので劇場で体感してほしいなと思います」とメッセージを送った。2021年の初演当時との違いについて聞かれると、圭人は2作品の同時上演ということを挙げ、「『息子』の稽古をしながら『母』の稽古をするというのが1番の違い。名前は同じニコラなんだけれども、違うニコラを演じる。『息子』で演じているニコラと『母』のニコラが相乗効果で成長していると思います」と自信をのぞかせる。さらに「3年前は自分の初舞台ということでもあった。そこからいろんな舞台でいろいろと経験させていただいて、またこのニコラという役を演じさせていただくということは、原点に戻った感じがあった」と振り返っていた。『La Mere 母』は東京芸術劇場シアターイーストにて4月5日~29日、『Le Fils 息子』は東京芸術劇場シアターウエストにて4月9日~30日まで上演。
2024年04月09日俳優の岡本健一が、東京・東京芸術劇場で行われた舞台『Le Fils 息子』の公開ゲネプロと初日前会見に岡本圭人、若村麻由美、ラディスラス・ショラー氏(演出)とともに登場した。同公演は、フランス演劇界を牽引する稀代の劇作家フロリアン・ゼレールが手掛けた『La Mere 母』『Le Pere 父』『Le Fils 息子』の“家族三部作”から『Le Fils 息子』『La Mere 母』の2作を同時上演。キャストの3名は、全く異なる2作品を同じ役名(母×息子×父)で演じることとなる。○■岡本健一、息子・圭人の成長にしみじみ「子どもの成長は早いなぁ」2021年に圭人が舞台初主演を務め、日本初演を迎えた同作。健一は「3年前は圭人が初舞台だったから。(今回は)参加した感じ、全然別の次元というか……かなり成長していた。子どもの成長は早いなぁという風にすごく感じました(笑)」と息子の成長を実感したことを明かす。これには圭人も笑顔も見せ、「ふふふふ(笑)」と喜びの表情を見せていた。2作同時上演となる今回。同じ役名を演じる3人(母×息子×父)に、2作品の家族の違いについて質問が飛ぶと、健一は「観にくりゃわかる(笑)」とコメントし、笑いを誘う。続けて「口で説明したりとかしても伝わらない。劇場に来て体感しないと説明できないのが舞台のおもしろさだと思うんですよね。ゼレールの脚本のすごさと、ラッドの演出が本当に世界最高レベルで、日本で観ることができるのがすごく贅沢」とアピールした。さらに、「もう圭人と(一緒に舞台を)やることもないと思う(笑) 最後ですね!(笑) なので見逃してほしくない」と最後の親子共演になる可能性をほのめかしていた。これに圭人は大笑いしつつ、「最後らしいです(笑)。自分はやりたいんですけど……」と共演に意欲を見せるも、健一は「もういいでしょ(笑)」と照れたように返していた。『La Mere 母』は東京芸術劇場シアターイーストにて4月5日~29日、『Le Fils 息子』は東京芸術劇場シアターウエストにて4月9日~30日まで上演。
2024年04月09日俳優の岡本圭人が、東京・東京芸術劇場で行われた舞台『Le Fils 息子』の公開ゲネプロと初日前会見に若村麻由美、岡本健一、ラディスラス・ショラー氏(演出)とともに登場した。同公演は、フランス演劇界を牽引する稀代の劇作家フロリアン・ゼレールが手掛けた『La Mere 母』『Le Pere 父』『Le Fils 息子』の“家族三部作”から『Le Fils 息子』『La Mere 母』の2作を同時上演。キャストの3名は、全く異なる2作品を同じ役名(母×息子×父)で演じることとなる。○■岡本圭人、父・健一に無茶振り「最後に父親が……」4月1日に31歳の誕生日を迎えた圭人。父・健一からプレゼントをもらったそうで、その中身について聞かれると、圭人は「(言って)いいんですか……?(笑) 『息子』のチラシがあるんですけど、そのチラシに包んであるお金でした(笑)」と回答し、笑いを誘う。健一も「言わなくていいだろ(笑) まぁ現金ですよね……これで好きなものを買ってくださいと……(笑)」と説明していた。お金の使い道について圭人は「カンパニーの皆さん全員に渡すカバンを買いました」と明かし、そのカバンは健一の手にも渡ったそうで、圭人は「(父から)こう来たものが、こうまわっている(笑)」とジェスチャーを交えて話した。また、演出のラディスラス氏からもプレゼントをもらったといい、「招き猫のマトリョーシカをもらいました。開けるとまたもう1つ招き猫が出てきて、最後は金色のマトリョーシカが出てくる。いま飾っています」と笑顔を見せた。会見の最後に、キャストを代表して圭人が締めの挨拶をすることに。圭人は「この作品は生きるか死ぬかがテーマになっている。そういった問題は生きていれば、誰でも考えたりとかすると思うんです。なのでこの作品を上演することで皆さんに生きることの大切さというものを知っていただいて、また考え直してもらいたいなという風に今思います」とまとめるも、「最後に父親が締めてくれるそうです……自分じゃ無理だ(笑)」と父・健一に無茶振りをし、笑いを誘っていた。『La Mere 母』は東京芸術劇場シアターイーストにて4月5日~29日、『Le Fils 息子』は東京芸術劇場シアターウエストにて4月9日~30日まで上演。
2024年04月09日俳優の岡本圭人(31)、岡本健一(54)が8日、東京芸術劇場で行われた舞台『Le Fils 息子』の囲み取材に登場した。3年前に上演された同舞台でも父子役として共演していた健一が、役として、そして実の親として圭人の成長を語った。今作は、フロリアン・ゼレールが『Le Fils 息子』、『Le Pere 父』、『La Mere 母』という家族三部作として書いた作品。今回は『La Mere 母』とともに、4月の東京公演を皮切りに6月まで各地で同時上演される。親と子の苦悩や孤独を描く本作は、両作品とも若村が母親、圭人が息子、健一が父親を演じている。アメリカの名門演劇学校での武者修行を経た圭人が、2021年に初舞台として挑んだのがこの『Le Fils 息子』。圭人は「3年ぶりに再演するんですが、この物語は本当に届けるべき作品で、たくさんの方々に知っていきたい。またこうしてお客様に届けられるのがすごく楽しみです」とあすの初演への思いをコメント。3年前との違いについて、圭人は「当時は自分の初舞台だったんですが、そこからいろんな舞台を経験させていただいた。改めて息子を演じて、原点に戻ったよう」といい、「あとはやっぱり『La Mere 母』との同時上映ということですかね。『息子』の稽古をしながら『母』の稽古をするっていうのが大変でした」と語った。健一も3年前を振り返り「当時は圭人が初舞台だったから、3年たって全然もう別の次元というか、成長したなと思います。それこそ、子どもの成長は早いなと感じました。同じように大人も成長してないといけないなとも思いました」とやさしい笑みを息子に向けた。また、同作の見どころを聞かれた健一は「世界最高のレベルの演出が、日本でこうやって見れることがすごく贅沢な時間。これを逃しちゃうと、もう圭人ともやることはないんじゃない?(共演は)最後ですね(笑)」と今作限りだとアピールすると、圭人は「自分はやりたいけどね(笑)」と仲睦まじい親子のやりとりも見せていた。囲み取材には、俳優の若村麻由美、演出のラディスラス・ショラーも登場した。同舞台は9日~30日まで東京芸術劇場シアターウエストにて上演される。
2024年04月09日俳優の岡本健一(54)&岡本圭人(30)親子が、28日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』(月~金後1:00)に出演する。親子そろってのトーク番組は初出演となる健一と長男の圭人。健一と黒柳は「男闘呼組」の頃からの古い仲で、圭人は赤ちゃんの頃に黒柳と会っているそう。健一は2年前に演劇人として紫綬褒章を受章した。圭人も3年前に初舞台を踏み、父と同じ道を歩み始めた。圭人が生まれてすぐに男闘呼組は活動を休止。健一は1年間仕事をせずに、圭人と一緒に過ごす時間を大切にしていた。圭人さんが大学受験の頃は父子2人で生活しており、毎朝、圭人さんをたたき起こして学校に通わせていたと話す。圭人はニューヨークの演劇学校へ留学し、帰国後に父との舞台共演を果たした。圭人にとって、父・健一は「一番の俳優」だと胸の内を明かす。
2024年03月26日注目のチェリスト岡本侑也が、世界最高峰ともいわれるエベーヌ弦楽四重奏団の正式メンバーとして迎えられたニュースは、クラシックファンを驚かせたに違いない。2017年エリザベート王妃国際コンクール第2位受賞の快挙を成し遂げた岡本侑也は、2019年、巨匠クリスチャン・ツィメルマン(ピアノ)に実力を認められ、室内楽プロジェクトのメンバーとして国内外で共演するなど世界の音楽界で活躍。昨年夏からはエベーヌ弦楽四重奏団のゲスト・チェリストとして欧州で数多くの共演を重ねている。その流れを見れば、エヴェーヌ弦楽四重奏団への加入も自然に思えるのだが、なにしろ相手は現在世界最高峰の呼び声も高い話題の四重奏団だ。まさに「あっぱれ!」。今後の活躍が益々気になる。その注目のチェリスト岡本侑也の“無伴奏リサイタル”が目前だ。ポーランドを代表する現代作曲家ペンデレツキの作品を冒頭と終曲に置き、日本、アジアの巨匠作品に現代の古典というべきブリテンの名作を並べたプログラムからは、岡本侑也の自信と探究心が迸るようだ。チェロの秘める無限の可能性に挑む俊英の姿に拍手喝采。岡本侑也(チェロ)無伴奏II3月10日(日) 17:00開演トッパンホール■チケット情報()ペンデレツキ:ジークフリート・パルムのためのカプリッチョ尾高惇忠:独奏チェロのための《瞑想》ブリテン:無伴奏チェロ組曲第1番 Op.72ユン・イサン:グリッセ細川俊夫:小さな歌ペンデレツキ:チェロのための組曲●岡本侑也プロフィール●エベーヌ弦楽四重奏団プロフィール
2024年02月28日大阪府の豊中市と吹田市を南北に走り、大阪メトロ御堂筋線と直結する北大阪急行電鉄。3月23日から北に約2.5km延伸し、「箕面船場阪大前駅」と「箕面萱野駅」の2駅が新設される。大阪の北摂エリアが変革を遂げようとするなか、千里ニュータウンにある“とある沿線の駅名”に注目が集まっている。きっかけは、あるユーザーがXで呟いた投稿。御堂筋線の終着駅「千里中央駅」(豊中市)から北東に約2km離れた場所には、阪急千里線の終着駅「北千里駅」(吹田市)がある。北千里駅の次は「山田駅」「南千里駅」「千里山駅」と続くが、山田駅だけ“千里”の名称がついていない。そのため、このユーザーは“山田駅の名称は「千里駅」であるべき”と疑問を呈していた。“千里とばし”を指摘したこの投稿に、《北千里で仕事する時ずっと思ってた》《目から鱗的な面白さです!!》《知ってる人には面白い》と共感の声が続々。また《急に山田が割り込んできた感www》とツッコむ声や、《何か過去の経緯があるんですかね笑》と様々な反響が寄せられている。そこで本誌は2月27日、山田駅の管轄である阪急電鉄株式会社の広報部に駅名の由来を取材(以下、カッコ内は担当者)。しかし残念ながら、駅名の詳しい由来は明らかにはならなかった。ただ、担当者は「詳しい資料は残っていない」としつつも、「もともとすごく昔から、この辺りは『山田』という地名だったんですね。現在残っている当時の資料でも、『吹田市山田地区に交通の拠点を』という言い方をしていました。おそらく地名にちなんだ駅名にしたのではないかと思います」と語った。確かに山田駅のある吹田市が誕生した背景には、1955年に「三島郡山田村」が編入された歴史がある。その上で担当者は、山田駅ができた経緯や背景を教えてくれた。千里ニュータウンは、日本で初めてできた大規模住宅都市。高度経済成長期の人口増加に伴い、1961年に大阪府の企業局によって開発された。1970年には吹田市で日本初となる万国博覧会が開催され、会期中は約6422万人が来場。北千里駅では万博開催に備えて、1967年の開業と同時に世界初となる自動改札機が導入された。「実は万博が開催された当時、北千里駅と南千里駅の間に『万国博西口駅』という臨時駅があったんです。いまの山田駅から300mほど北側にあり、万博に訪れる人のための駅でした」大勢の来場者が利用した万国博西口駅は、万博の閉幕とともに廃駅に。だが一部住民からは「常設駅にしてほしい」との要望もあったようで、1973年に現在の山田駅ができたという。また前年の1972年に、万博の娯楽施設を受け継いだ遊園地「エキスポランド」が開業したことも大きかったようだ。「山田駅を作ろうってなった時には、千里ニュータウンもほぼ完成してきており、住民も増えていました。当時はまだ周辺にモノレールもできていなくて、エキスポランドの近くに駅がなかったんです。都市開発が進んできたことと、エキスポランドができたことで需要が高まり、『お客様にとって便利だな』という考えから現在の場所に山田駅が新設されました」なお現在の山田駅は大阪モノレールと直結しており、「万博記念公園」まで一駅。2009年に「エキスポランド」は閉園したが、現在は跡地にできた日本最大級の大型複合施設「エキスポシティ」に多くの人々が集っている。たとえ“千里”を冠さずとも、地域で暮らす住民を長く支えているようだ。
2024年02月28日フランスの劇作家フロリアン・ゼレールによる家族三部作のうち、岡本健一&岡本圭人の親子共演が話題を呼んだ舞台『Le Fils 息子』(2021年日本初演)、そして若村麻由美の主演で今回が日本初演となる『La Mère 母』、この二作品の同時上演が決定した。まったく異なる二作品に登場する同じ役名、母アンヌ、息子ニコラ、父ピエールを、若村、圭人、健一が担って共演。親と子、妻と夫、家族という存在について、さりげない会話で鋭く切り込む衝撃の劇空間が立ち上がる。『Le Fils 息子』で初舞台を踏んだ岡本圭人が、自身にとって意味深い今回の挑戦を熱く語った。憧れの“父親との共演”で初舞台を踏んだ特別な時間――圭人さんの初舞台作品『Le Fils 息子』と、日本初演となる『La Mère 母』。この二作同時上演は魅力の企画ですね。二作同時上演って最近よく見かけますよね。父(岡本健一)も昨秋、新国立劇場でシェイクスピアのダブルビル(『尺には尺を』/『終わりよければすべてよし』)をやりまして、それを観た時に、物語が本来持っている印象よりも、より強いインパクトを受け取ったように感じました。今回のふたつの作品は、母、父、息子の名前はどちらも同じなんですけど、まったく別の家族を描いています。でも、セリフの中に少しリンクする部分が見えたりするんですよね。それが同じキャストで行われるのは、観る側にとっては新しい演劇体験になるんじゃないかなと。自分が出るけど、個人的には観てみたい(笑)。お客様にも両作品とも観ていただきたいなと思っています。――まずは2021年上演の『Le Fils 息子』で初舞台を踏んだ、その経験を振り返っていただきたいと思います。舞台に立つことが本当に夢でしたし、また憧れの“父親との共演”でもあって、それが叶った瞬間、初日はやっぱり自分の中で忘れられない時間だったなと思います。またこの初演が俳優としての最初の仕事でもあったので、自分の中で特別な作品でもありますね。今考えると、ちょっと一生懸命やり過ぎていたなって(笑)。ニコラという少年を演じることに精一杯で、稽古中から本当に悩みを抱えている男の子みたいになっちゃって(笑)、スタッフ、キャストの皆さんにはご迷惑をかけたと思います。この作品、最初に台本を読んだ時に、本当に自分の物語のように思えたんですよね。それが作者フロリアン・ゼレールの書く作品の魅力なのかもしれなくて、息子の立場として、もしくは親の立場として、きっと多くの人が自分自身に照らし合わせるかもしれないなと。とにかくこの作品をいろんな人に届けたい、その一心で臨んだ舞台でした。『Le Fils 息子』ビジュアル――当時、健一さんからの評価はいかがでしたか?幕が開くまで相当不安だったようです。「お前大丈夫?出来るの!?」みたいな感じで(笑)。でも初日の幕が開いたら、「これ、すげえ舞台じゃん!」とか言うので「だからそう言ってるじゃん!」なんてやり取りをして(笑)。大千穐楽が終わった時には、自然にハイタッチやハグをしましたね。お互いにすごい充実感があったんだと思います。その後にいろんな舞台を経験させてもらいましたけど、観に来てくださったお客さんも、この『Le Fils 息子』がすごく心に残っているという方が多いみたいです。――健一さんが今回の再演にあたり、「あのような辛い思いはもう“体験したくない”というのが正直な気持ち」とコメントされていますが、圭人さんはいかがでしょうか。ハハハ。もちろんとても辛い話で、悲劇でもあるけれど、こういう舞台をやる意味は大きいと思っています。この舞台を届けることで同じような悲劇は起こらない、そういうふうに思って取り組んでいましたから。また、父親と共演することってなかなかないと思うんですよ。……と考えると、これが最後の機会かもしれない(笑)。なので、個人的にはずっと望んでいた作品ですね。初舞台の後、本当にたくさんの舞台やドラマを経験させてもらったので、それによって成長した姿を、父親だけじゃなくほかのキャストの皆さん、演出のラディスラス・ショラー、そして初演を観に来てくださった方々などに見せられたらいいなと思っています。まったく違う、ふたりのニコラ――では『La Mère 母』について、台本を読んでどのような印象を持たれましたか?『La Mère 母』ビジュアル台本を読んで、僕は自分の母のことを思いました。もしかしたら母親はこんなふうに思っていたのかもしれない、とか。それは『Le Fils 息子』を初めて読んだ時、また映画で観た時にも感じましたね。フロリアンの書く家族の物語は誰もが共感するものなんだろうなと思います。母アンヌを演じる若村麻由美さんとは、初舞台から毎年共演させていただいていて、自分のことを本当の子供のように大切にしてくださるので、その繋がりの強さもこの作品で出せるのではないかなと思いますね。すごく信頼して、尊敬している女優さんなので、また作品をご一緒できることが嬉しいです。――圭人さんが演じる『Le Fils 息子』のニコラと『La Mère 母』のニコラ、それぞれのキャラクターをどのように捉えていらっしゃいますか。『Le Fils 息子』のニコラは、「分からない」というセリフが多いんです。だから、分かってほしい、理解してほしいという気持ちが強いのかなと。答えを誰かに導き出してほしかったのかな、というふうにも思います。父親も母親も、新しい母親も、皆悪い人ではなく、一生懸命に生きているのだけど、ニコラはもうちょっと気にかけて欲しかった、愛が欲しかったんじゃないかなと。でも父親は「答えは自分で導き出すものだよ」と。歯車がちょっとずつ合わなくなってしまった、そういう男の子の話かなと思います。『La Mère 母』で演じるニコラは、まだ稽古に入っていないので分からないんですが、『Le Fils 息子』のニコラとはまったく違う人物ですね。違う人物を同時に演じることで、やはり以前とはまったく違った感覚になるんじゃないかなという気がしています。――初演時に、「ニコラを救いたい」とコメントされていたと思います。なぜその言葉が出たのか、また救えた実感はあったのかをお伺いしたいです。フランスではニコラってすごく一般的な名前で、フロリアンにインタビューした時に「すべての子供に照らし合わせて、この作品を書いた」と言っていたんです。だから僕も、ひとりでも多くの子供を救えたらいいな、という思いで作品に向き合っていきました。それで、子供を持つ友人が観に来てくれた時に、「家族をもっと大切にしていこう、もっと向き合っていこうと思った。救われたよ、この舞台をやってくれてありがとう」と言ってくれたんですよね。その時に、自分のやりたかったこと、目標を一個達成できたのかな、とは感じましたね。――先ほどお話に出たように、ストレートプレイでの実の親子の共演は珍しいかと思います。あらためて、圭人さんにとってどのような体験だったのでしょうか。稽古の最初のほうで、ちょっと壁に当たった瞬間がありました。僕がニコラ、父親がピエールを演じていて、もちろん父親も役を演じているんだけど、でも目の前にいるのは自分の父親だし……って頭がこんがらがっちゃって。演出家に相談したら「こちらはあなたたちを本当の親子とは見ていない。役者のケイトとケンイチが演じるニコラとピエールだから」って。そう言われたことで自分の中でスッキリして、ニコラという役を生きることに集中しよう、そう思えるようになりました。――演出家のラディスラス・ショラーさんとの再会も楽しみですね。はい。初演時に感じたのは、いただくディレクションがすべて自分の想像のひとつ、ふたつ、三つくらい上をいった演出で(笑)。それに追いつくのに精一杯だったんですけど、今回は前の経験を活かして、ラディスラスが求めるニコラにもっと近づけるようになりたいです。一番印象的だったのは、「ニコラのお腹の中にあるダークホール、闇を感じて理解しなければ、この役は絶対に演じることが出来ない。それが出来ないと単なる家族の話で終わってしまう。苦しい、なぜこうなったんだろう……というニコラの黒い闇を見つけてほしい」と言われたこと。その課題はとても大変でしたね。ラディスラスは今回『La Mère 母』を初めて演出するので、僕らと新作を作り上げることをすごく楽しみにしているようです。母親と会う時間を大切にしたい――特別な作品の再演と日本初演となる作品、二作品への挑戦でさらなる飛躍に期待しています。稽古の前に何か準備をされるのでしょうか。初演の時はフランスに3ヶ月間行って、ラディスラスと話したり、ディレクションを受けたりしましたね。あとは、ニコラは学校に行かずに散歩をしていたので、ずっと公園を散歩してました(笑)。『La Mère 母』をやるにあたっては、愛する息子を思う母の気持ちが描かれている作品なので、なるべく母と会うようにして、その時間を大切にしようと思っています。あと、若村さんともたくさん会話したいですね。若村さんとは1月に『ラヴ・レターズ』という朗読劇でもご一緒しまして、その時は恋人役でした。僕にとって初めての朗読劇で、最後はあんなに人前で鼻水を垂らしたことないってくらい泣いてしまった(笑)。若村さんは5回目だったそうで、「以前ももちろん一生懸命やっていたけれど、刺さる言葉、自分のセリフの重みが前とは全然違う。こんなところで自分が感動するとは思わなかった」といったことをおっしゃっていて。僕も今回あらためて『Le Fils 息子』を読んだ時に、前とは全然違う感情が湧いて来たりしたんですよね。初演時からこの再演まで、その間に得た経験は本当に自分にとってかけがえのないものです。今またこうしてニコラと向き合って演じると、まったく違う作品になるんじゃないかなという予感がします。取材・文:上野紀子撮影:藤田亜弓<公演情報>『La Mère 母』『Le Fils 息子』作:フロリアン・ゼレール翻訳:齋藤敦子演出:ラディスラス・ショラー出演:■『La Mère 母』若村麻由美岡本圭人伊勢佳世岡本健一■『Le Fils 息子』岡本圭人若村麻由美伊勢佳世浜田信也木山廉彬岡本健一【La Mère 母 東京公演】2024年4月5日(金)~4月29日(月・祝)会場:東京芸術劇場 シアターイーストチケット情報:()【Le Fils 息子 東京公演】2024年4月9日(火)~4月30日(火)会場:東京芸術劇場 シアターウエストチケット情報:()東京公演後、鳥取、兵庫、富山、山口、高知、熊本、松本、豊橋公演あり公式サイト:
2024年02月22日『La Mere 母』『Le Fils 息子』製作発表会が東京・東京芸術劇場で行われ、若村麻由美、岡本圭人、岡本健一、ラディスラス・ショラー(演出)が登場した。同公演では、フランス演劇界を牽引する稀代の劇作家フロリアン・ゼレールが手掛けた『La Mere 母』『Le Pere 父』『Le Fils 息子』の"家族三部作"から『Le Fils 息子』『La Mere 母』の2作を同時上演。キャストの3名は、全く異なる2作品を同じ役名(母×息子×父)で演じることとなる。○■『La Mere 母』『Le Fils 息子』製作発表会にキャストが登場三部作の中では2018年に3人が出演する『Le Fils 息子』、そして2019年に若村が主演した『Le Pere 父』が上演され、『La Mere 母』は初上演となる。圭人は「前回の『Le Fils 息子』初演が自分にとって本当に特別な舞台でもあって、初めての舞台、俳優となっての第1本目の舞台、そして憧れだった父親と初めての親子共演で、印象に残っていることがいっぱいある」と振り返った。さらに「1番思い出に残ってるのが、初日の15分前ぐらいの緊張の中、父親が自分の楽屋まで来てですごくいい言葉をかけてくれて。『これからお前の新しい人生、新しい道が広がっていく。だから自分を信じてこれからもやっていってほしい』と。今じゃないでしょう?」と苦笑。「これから不安定なニコラという役を演じる のに、その時、満たされそうになっちゃって。『やばいやばい、これどうしよう』と思って、涙が出そうになっちゃって、印象的に残ってますね。『いや、今じゃないでしょ』っていう。でも父親は悪くないです」とエピソードを披露した。演出のショラーは3人に信頼を置いている様子。それぞれの印象を「麻由美さんは役をコツコツと構築していくタイプの役者さんだと思います。ミルフィーユの生地のように、多層的に役を重ねていく。少しずつ役が前進していき、構築して行く。たくさんお稽古をなさって、素晴らしい役を作っていくタイプの方だと思います」「健一さんはすごく勘がいい人だと思います。動物的な勘があって、理解が早い。私は健一さんと仕事をしていると、ライオンの調教師になったような気分です」「圭人さんは、3年前に『息子』で彼の舞台デビューの仕事を一緒にするという名誉があり、最初は私からいろいろなことを教えたりした記憶があるんですけれども、最終的に私の期待を超えたところまで到達していて、本当に驚かされた記憶があります。またご一緒できることが嬉しいですし、演出家にとっては役者さんがどれだけ進歩したかを見るのが、いつも感動する経験なので、そういった感動ができることと期待しています」と表した。親子の会話について話題が及ぶと、圭人は「父親の舞台を観に行ったり、ライブを観に行ったりとかして、その時の感想とかを話したりするぐらいだと思うんだけれども、何か言ってくれたっけ?」と尋ねる。健一は「今ちょうど舞台の公演中で、それに来て終わった後に話をして、それ以来2、3週間ぶりぐらいに久しぶりに会ったら、プレゼントもらいました。タンブラー。なんかちょっと嬉しかったですね。『プレゼントをくれるんだ』と思って」と照れた笑顔に。圭人は「ちょっとなんだ」と笑っていた。一方で、圭人は「最近だと若村真由美さんとは本当に何度も共演をさせていただいてて……」「真由美さんの方が、父親より会ってます」ともコメント。若村は圭人について「本当に刺激的な存在です。おそらく圭人くんが言ってた通りに、岡本健一さんより私の方が親じゃないかと錯覚するくらい。と言っても子に育てられる親という感じがするんですけど、彼は会うたびに成長していて、きっとラッドは驚くと思います」と太鼓判を押す。若村は「初舞台の時の圭人くん、翌年に『ハムレット』で(自分が)ガートルード、レアティーズで会った時の圭人くん、『ラブレター』で幼なじみの役をやった時の圭人くん。私は彼に『ひまわりのようだね』と言ったんですけど、会うたびに大きくなって大きな花が開いていってる。恐ろしいです。今回の『Le Fils 息子』再演がどんなに前回と違うかというのを多分目の当たりにして、ラッドは『若村、何やってたんだよ』と思うに違いない。そんなふうに思うくらいに彼の成長は著しくて、観客の皆様も絶対に感じているはずです」と絶賛していた。『La Mere 母』は東京芸術劇場シアターイーストにて4月5日〜29日、『Le Fils 息子』は東京芸術劇場シアターウエストにて4月9日~30日。
2024年02月20日『La Mere 母』『Le Fils 息子』製作発表会が東京・東京芸術劇場で行われ、若村麻由美、岡本圭人、岡本健一、ラディスラス・ショラー(演出)が登場した。同公演は、フランス演劇界を牽引する稀代の劇作家フロリアン・ゼレールが手掛けた『La Mere 母』『Le Pere 父』『Le Fils 息子』の"家族三部作"から『Le Fils 息子』『La Mere 母』の2作を同時上演。キャストの3名は、全く異なる2作品を同じ役名(母×息子×父)で演じることとなる。○■『Le Fils 息子』『La Mere 母』に出演する岡本健一音楽活動もしていた中で、改めて舞台の魅力について聞かれると、健一は「いろんな活動はもう過去のことになっちゃってるんであれなんですけど、とにかく舞台というのは生なんですよね。今日もこれから舞台がありますし、その間は『この作品をいかにお客さんに届けるか』ということだけしか考えないで生きていくんです。この作品でも、人間の中で大切なことを描いていて、楽しいだけの舞台じゃない。観た人はわかるかもしれないけども、やっぱ辛いわけですよ、この役を演じるのは。人間みんなが持って抱えている悲しい部分とか不安な部分とか、1番見せない部分を出さざるを得なくなる家庭環境で、それをシンプルな素敵な言葉で届けてるんです」と熱弁する。さらに「自分としての思いはこれをいかに、お客さんに(届けるか)。舞台はお金かかるじゃないですか、高いし。だからお金と貴重な時間を使って来てくれた人に対して、『この作品で自分たちは何を伝えたいのか』ということだけしか考えてない感じでやってるんですけども。そういった意味では、いろんな人たちに観てほしい。特に若い人もそうですし、男性が本当に劇場に来なくて、もったいないなと思って」と現状についての課題も。「作品を届けるためだけに生きてる感じだから、『親子共演で息子と一緒にやれて幸せそうで楽しいですね』と思ってるかもわかんないけど、そんなんじゃ全然ないんですね」と場内を笑わせた健一。「とにかく作品を届けるということに入っていくと、遊んでられない感じ。懸命に伝えなきゃなという思いでみんなが作って、3〜4年前からスタッフも動いて、1回の公演にかけるわけですよ。その中の2~3時間に凝縮されて、僕らが生きてるんですけども、2~3時間経ったら消えてしまうというライブの楽しさもありますし、お客さんとして観にいく自分も、本当にそこで生きてる人たちに感動したりとか、『まず自分の家族を大事にしよう』と思ったり、『もっと社会に対して戦わなきゃいけないな』とか、生の舞台を見て作品から日常に感じる力が演劇にはあると思うんです。だから30数年以上経ち続けているんですけど、テレビとか記事とかじゃ伝わらないですよね。劇場に来て作品を観なきゃわからないですよ」と訴える。そして「日本全国考えても、舞台を観た人は本当に少ないんです。だって、この中で舞台観たことない人、手をあげてください!」と語りかけるが、手はあがらず、圭人は「(演劇)関係者だから!」とツッコミ。健一は「みんな観てるね。でもたぶん何人かいるんじゃないかな? じゃあ、自分でお金払って観に来てない人。いつも招待でチケットをもらって観ている人誰ですか?」と畳み掛けるも、手はあがらず「あげられないね」と苦笑。「でも少ないから、なんとか皆さんの気持ちでこの作品、舞台に来るってことを広めてほしいな」と懇願していた。
2024年02月20日公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団 岡本太郎記念館(所在地:東京都港区南青山6-1-19、館長:平野 暁臣)は、岡本太郎の遺志を継ぎ、次代のアーティストを顕彰する岡本太郎現代芸術賞(通称TARO賞)にて、太郎賞1名、敏子賞1名、特別賞10組が決定し、2024年2月16日(金)に受賞者発表と授賞式をとりおこないました。今年で27回をむかえる本賞には621点の応募があり、22組が入選いたしました。また、入賞者・入選者の作品を集めた「第27回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」展を2月17日(土)から4月14日(日)まで、川崎市岡本太郎美術館にて開催いたします。次代のアーティストの意欲的な作品をぜひご覧ください。つん『今日も「あなぐまち」で生きていく』岡本太郎賞(賞金200万円):つん『今日も「あなぐまち」で生きていく』【審査評】「あなぐまち」とは、作者がずっとともに生きてきた「まち」の名前である。その意味で正しくは「作品」を超えたものかもしれない。しかし作者の手で作られたものであることも確かだ。作者が作った作品が、作品であることを超えて作者そのものになっていく。ここにはそう実感させるだけの現実味がある。多岐にわたる詳細な素材表記にも注目。(椹木野衣)三角 瞳『This is a life. This is our life.』(※作品タイトルは斜体)岡本敏子賞(賞金100万円):三角 瞳『This is a life. This is our life.』(※作品タイトルは斜体)【審査評】三角瞳は第19回太郎賞展に入選している。その時の作品は、無数のフィギュアによるインスタレーションであった。乱雑に積み重ねられたフィギュアの洪水が、現代社会における「個」の在り方を強い圧迫感をもって問う。今回は刺繍による作品。表は人物の顔、裏は遺伝子を表す赤い糸。単なる入れ物としての肉体を暗示する。薄い布切れに刺繍された無数の「個」が折り重なるように並べられる。表現内容と新鮮な手法、展示方法がうまくかみ合い、説得力をもった作品となった。(土方明司)池田 武史『Space X』特別賞(賞金5万円):池田 武史『Space X』長 雪恵『きょうこのごろ』特別賞(賞金5万円):長 雪恵『きょうこのごろ』小山 恭史『無明』特別賞(賞金5万円):小山 恭史『無明』クレメンタイン・ナット『POT PLANTS!』特別賞(賞金5万円):クレメンタイン・ナット『POT PLANTS!』月光社『MUSAKARI』特別賞(賞金5万円):月光社『MUSAKARI』小山 久美子『三月、常陸國にて鮟鱇を食ふ』特別賞(賞金5万円):小山 久美子『三月、常陸國にて鮟鱇を食ふ』ZENG HUIRU『BACK TO ME』特別賞(賞金5万円):ZENG HUIRU『BACK TO ME』タツルハタヤマ『小鳥のさえずりを聞くとき、遠くで銃声が鳴り響いた』特別賞(賞金5万円):タツルハタヤマ『小鳥のさえずりを聞くとき、遠くで銃声が鳴り響いた』フロリアン・ガデン『Anomalies poetiques/詩的異常』※po【e】tiquesの【e】は正式にはアキュート・アクセントが付きます。特別賞(賞金5万円):フロリアン・ガデン『Anomalies poetiques/詩的異常』※po【e】tiquesの【e】は正式にはアキュート・アクセントが付きます。村上 力『學校』特別賞(賞金5万円):村上 力『學校』■入選作家・作品名(50音順・敬称略)・大河原 健太『文字前夜 -火水風土-』・遅四グランプリ実行委員会『遅博 2024 -人類の進歩と遅延-』・GORILLA PARK『Relief―1, Relief―2, Relief―3, Relief―4』・鈴木 のぞみ『Light of Other Days:吉田理容室』・野村 絵梨『垢も身のうち』・林 楷人『調和の剥き出し』・村尾 かずこ『サザエハウス -Village-』・横岑 竜之『ハッピーモンスター』・横山 豊蘭『トロトロ遺跡』・李 函樳『無から来る、無故に集う』《第27回岡本太郎現代芸術賞 概要》■主催公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団川崎市岡本太郎美術館■審査員(50音順・敬称略)・椹木野衣/美術批評家、多摩美術大学教授・土方明司/川崎市岡本太郎美術館館長・平野暁臣/空間メディアプロデューサー、岡本太郎記念館館長・山下裕二/美術史家、明治学院大学教授・和多利浩一/ワタリウム美術館キュレーター■第27回岡本太郎現代芸術賞 公式サイト 《第27回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)展 概要》会期 :2024年2月17日(土)~4月14日(日)会場 :川崎市岡本太郎美術館・企画展示室開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)休館日 :月曜日、3月21日(木)観覧料 :一般 700(560)円、高・大学生、65歳以上 500(400)円中学生以下は無料 ※( )内は20名以上の団体料金交通 :小田急線「向ヶ丘遊園駅」南口より徒歩17分第27回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)展 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月16日公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団 岡本太郎記念館(所在地:東京都港区南青山6-1-19、館長:平野 暁臣)は、企画展「タローのダンス」を2024年3月15日(金)~7月7日(日)まで開催いたします。メインビジュアル_ダンス(1952)1952年、岡本太郎はモザイクタイルで『ダンス』を制作します。一点ものの油彩とちがってタイルなら何枚でもつくれるし屋外にも置ける。そうすれば芸術がもっと社会に入っていける。そう考えたのです。まさしくそれは岡本太郎の芸術思想を体現するものでした。2011年、この『ダンス』は太郎生誕百年事業として修復され、高島屋大阪店のシンボルとしていまも多くの人の眼を楽しませています。ところで太郎はこの重要作の題材になぜ「ダンス」を選んだのでしょう?いまとなっては知る由もありませんが、太郎がダンスを認めていたことだけはたしかです。1950~60年代に原生日本と出会う旅に出た太郎は、暮らしに息づくさまざまな民俗的踊りに遭遇しました。いずれも見世物ではなく生活と一体であり、生活そのもの。「生きることの儀式」とさえいえるほどで、太郎はそこに芸術の本質が暗示されていると洞観します。プライベートでも機会があれば踊っていたようで、その歓びをこう記しています。「みんなといっしょに踊っていると、自分だけであると同時にみんなでもあり、それは全身的な充実感となって昇華し、明朗に情熱を解放する。ぼくにとってダンスは、もっとも直接的な精神、肉体のよろこびだ」画面いっぱいに“いのちの躍動”が広がる太郎の作品には、まるでダンスを踊っているかのような表現がたくさんあります。いずれもみずみずしい情熱と生命力を湛え、観る者を元気にしてくれる。本展は、そんな作品を集めて一望しようとするものです。“明朗に情熱を解放する”太郎をどうぞお楽しみください。岡本太郎記念館館長 平野 暁臣■開催概要会期 : 2024年3月15日(金)~7月7日(日)開館時間 : 10:00~18:00(入館は17:30まで)休館 : 火曜日会場 : 岡本太郎記念館(東京都港区南青山6-1-19)アクセス : 銀座線・千代田線・半蔵門線『表参道』駅より徒歩8分入場料 : 一般 650円/小学生 300円公式サイト : 公式X(旧Twitter): 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月07日近鉄では、昨年1月に生駒市と協働して、生駒山エリアを活性させるため、宝山寺駅をレトロ感溢れる駅に改修しましたが、今回、生駒山上駅を生駒山上遊園地への玄関口に相応しい、トリックアートなどを施した、見た目にも楽しい、心躍る駅にリニューアルします。リニューアル工事の完成は2月13日(火)を予定していますが、これを記念して、2月17日(土)に生駒山上駅の駅前広場にて、人工雪で作った雪遊び広場設け、坂道でのソリ滑りや雪だるま作りを楽しんでいただけるイベントを開催します。イベントでは、生駒ケーブルの「ブル号」、「ミケ号」をイメージした着ぐるみの登場やクレープなどのキッチンカーも出店します。生駒山上遊園地は3月中旬まで冬季休業中ですが、ひと足先にリニューアルした駅のトリックアートや雪遊びなどを楽しんでいただければと考えています。詳細は以下のとおりです。【生駒山上駅リニューアルの概要】1.駅名:生駒鋼索線 生駒山上駅2.所在地:奈良県生駒市菜畑町2312-513.主なリニューアル内容:・トリックアートの設置・構内塗装・案内看板の整備など4.着工:2023年11月5.完工:2024年2月13日(火)(予定) ※同日初発列車から供用を開始します。6.デザインコンセプト:遊園地への玄関口の駅らしい明るく楽しいデザイン<壁面のデザイン>(イメージ)<トリックアートのデザイン>(イメージ)【リニューアル記念イベントの概要】生駒山上駅リニューアル記念「生駒山上駅前で雪遊び」イベント(入場無料)主催:近畿日本鉄道株式会社日付:2024年2月17日(土)時間:10時から16時まで場所:生駒山上駅 駅前広場 ※周辺に駐車場はありません。内容:生駒山上駅のリニューアルを記念して、生駒山上駅前でソリ滑り・雪だるま作りなど自由に遊べる雪の広場を開催、着ぐるみのブルとミケも登場します。また、キッチンカーも出店し、たこ焼き、から揚げ、クレープ、ソフトドリンクなどを販売します。<雪遊び広場>(イメージ)<ブルとミケの着ぐるみ>(イメージ)(以 上) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月22日毎年、帰省ラッシュで混雑する、東京都千代田区の東京駅。2023年の年末は、新型コロナウイルス感染症が5類移行後、初めての正月で多くの人出がありました。久しぶりの人混みや遠出で、戸惑う事態も多発しているようです。ラッシュ時は注意!備えが必要な東京駅地元の駅から、東京駅に移動した際のエピソードを紹介したのは、じろまるいずみ(@jiromal)さん。その日の早朝、じろまるさんは冷える手を温めようと、地元の駅のコンビニエンスストアで温かいお茶を購入しました。「そんなの東京駅でいいじゃん」と笑った夫は、身軽な状態で移動したのですが、年末のラッシュを舐めていました。東京駅に到着した夫が、早速お茶を購入しようと自動販売機(以下、自販機)を見に行くと…。「東京駅の自販機…お茶…全部売り切れ…」多くの人が同じような行動を取ったのか、すでにお茶はなかったのです!絶望して戻ってきたため、じろまるさんは自分のお茶を分け与えたとのこと。まさか東京駅がそんな事態になっているとは、じろまるさん自身も知らなかったといいます。東京駅を頻繁に使う、または年末に行ったことのある人しか、どれほど混雑しているのか分からないかもしれません。「年末は気を付けよう」と思えるエピソードに、コメントが続々と寄せられています。・そうなんだよな。トイレも済ませておかないと危険。・脱水症状にならないよう、水分を持ち運ぶのは大事。・この時期は、地元である程度必要な物を調達しないと終わります。・知れてよかった。東京駅経由の移動がある時は気を付けよう。・これが東京の年末か…。みんな考えることは同じだから注意だね。じろまるさんによると、緑茶の『伊右衛門 特茶』だけ途中で補充されたため、周りの人々みんなが購入していたとのこと。※写真はイメージタイミングよく買えるとも限らないので、やはり荷物になろうとも、事前の準備は大切ですね。新年を迎えたら、今度はUターンラッシュがあるので、混雑する駅を利用する人は気を付けるとよさそうです![文・構成/grape編集部]
2023年12月31日年末年始、手土産は喜んでもらえるものを渡したいですよね。今回は、20~30代の女性約200名が集まるanan総研メンバーに「東京駅、大阪駅で買えるオススメのお土産」と「地元のオススメのお土産」についてアンケートを実施しました。帰省だけでなく旅行のお土産も、これでばっちり!「東京駅、新大阪駅で買えるオススメのお土産」を教えて!帰省するなら、お土産を買いたいと思いつつも”何を買えばいいのかわからない…”、”忙しくて買いに行ける時間がなかった”、というかたもいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、anan総研メンバーの女性たちに「東京駅、新大阪駅で買えるオススメのお土産」について調査。新幹線や飛行機に乗る前に手軽に購入できる、anan総研メンバーオススメのお土産をご紹介します。オススメのお土産 〜東京駅編〜まずは、東京駅、または東京駅の近くで購入できるお土産について聞きました。『PRESS BUTTER SAND』のバターサンド「プレスバターサンドは、地方の親戚の家に手土産で持って行ったところ大好評だったので、それから帰省の際は買って帰ることが多い我が家の定番土産です」(32歳・会社員)大人気のプレスバターサンドは、最近では東京以外でも購入できるようになってきましたが、まだまだ購入できるところは少ないですから、帰省の際のお土産にピッタリ。プレスバターサンドを販売している東京駅の店舗では、東京駅丸の内駅舎がデザインされたパッケージの限定商品を購入できます。東京らしいお土産を買いたい人にも最適です。『AUDREY』のグレイシア「オードリーはかわいいし華やかなので喜ばれます」(40歳・経営者)いちごのお菓子専門店『AUDREY』の看板スイーツである「グレイシア」は、花束のような見た目が他にはないかわいさ。東京駅直結のグランスタで購入することができますが、時間によっては売り切れてしまうことがあるので要注意。グランスタでしか手に入らない数量限定の「オードリー東京限定缶」に入った「グレイシア」にも注目したい。『N.Y.キャラメルサンド』のキャラメルサンド「いつも並んでいるけど意外と回転が早いです。定番だけどやっぱり喜ばれるお土産」(33歳・会社員)東京または横浜、羽田でしか購入できないキャラメルサンドは、平日でも並ばないと買えないほどの人気です。クーベルチュールチョコレートに、生クリームと黒糖でとろとろに炊き上げたキャラメルを包み込み、バターたっぷりの香ばしいクッキー生地でサンドしているのだそう。親戚に自慢したくなるほどのオシャレな見た目も魅力的です。『NEWYORK PERFECT CHEESE』のニューヨークパーフェクトチーズ「とにかくおいしい! いつも並んでいるほど人気だけど、平日の昼なら比較的並ばないので買いやすい」(26歳・会社員)ミルククリームとデンマーク産のチェダーチーズが入ったホワイトチョコレートを、ゴーダチーズ入りのラングドシャ生地でサンドされたお菓子は、チーズ好きはゲットすべき名品。こちらも午前中に売り切れたこともあるほどの人気っぷり。東京駅の構内で買うことができる、喜ばれること間違いなしの注目スイーツです。『治一郎』のクイニーアマン「東京駅限定の販売だから東京土産にオススメ」(29歳・専門職)プリンやバウムクーヘンが有名な『治一郎』ですが、エキュート東京店でしか買えないクイニーアマンは、東京駅限定。発酵バターたっぷりのクロワッサン生地で作られていてしっとり食感。東京駅でしか買えないお土産を探している人にオススメです。プリンやバウムクーヘンとセットで購入するのもいいかも!『東京ばな奈』「見た目がかわくて、会社の外国からのvisitorに喜ばれる。食感も不思議だと珍しがってくれる」(29歳・会社員)誰もが知る定番の東京土産といえば『東京ばな奈』ですよね。筆者は、外国人ウケがいいとは知りませんでした。確かに見た目がかわいいですし、外国にはない味わいのお菓子なのかも。東京駅限定やキャラクターとのコラボ商品など幅広いラインナップにも注目。筆者は有名アニメとのコラボの東京ばな奈を購入したことがありますが、関西の親戚の子どもがとても喜んでくれました!『MAISON CACAO』の生ガトーショコラ「ネットだと土曜のみの発売ですが、東京駅だといつでも買えます。あと、期間限定フレーバーも買えます」(30歳・会社員)オンラインで大人気の『MAISON CACAO』の生ガトーショコラは東京駅構内で購入可能。『MAISON CACAO』は原料にこだわった、チョコレートや焼き菓子を販売していている大人気ブランド。パッケージも洗練されたデザインなのでオシャレな友人への手土産にピッタリ。オススメのお土産 〜新大阪駅編〜続いては、新大阪駅または大阪駅の近くで購入できるお土産について聞いてみました。『デ トゥット パンデュース』のパン、焼き菓子「新大阪の駅ナカにあるパンデュースのパンや焼き菓子はなんでもおいしいのでよく家族にお土産で買って帰ります。大阪市内にある人気のパン屋さんが駅ナカで並ばず気軽に買えて嬉しい。私が定番で買うのは食パンとクリームパン。シュトーレンやグラノーラも喜ばれます」(42歳・主婦)おかず系のパンから、菓子パンまで豊富なラインナップ。筆者が調べたところ、食べログの評価もかなり高いので、新大阪に行ったら自分用にも買って帰りたい。JR新大阪駅在来線改札内の複合ショップ「エキマルシェ新大阪」で購入できるそうです。『らぽっぽファーム』のポテトアップルパイ「大阪の主要な駅ならどこでも買える手軽さとシンプルな材料で作られた素朴な甘さが懐かしくておいしい。アップルパイなのに「りんごどこいったん」となるほど芋メインなのも好きポイント」(42歳・主婦)関西以外の人には、まだまだ馴染みがない『らぽっぽファーム』のポテトアップルパイは、JR大阪駅付近で購入できます。テレビ番組で取り上げられたことがある人気商品で、おいも好きにはたまらない味わいなのだそう。ぜひ食べてみたい!『国産はちみつスイーツ専門店en-nui』のはちみつ紅茶のホロホロクッキー「新大阪駅でたまたま買ったはちみつ紅茶のホロホロクッキーが、名前そのままのはちみつの風味がプーさんのハニーハントのよう。ホロホロとしたクッキーの食感もおいしかった」(35歳・会社員)大阪府和泉市の木岡養蜂園の非加熱完熟はちみつを100%使用した濃厚なはちみつと紅茶のほのかな香りが調和したクッキー。知名度は他の商品と比べて少ないからこそ、お土産に渡したら「何これおいしい!」と感動してもらえること間違いなしかも!? JR新大阪駅在来線改札内の複合ショップ「エキマルシェ新大阪」で購入できるそうです。『551蓬莱』の豚まん「私が住んでいる東京では手に入らないしみんなに喜ばれるから。ゴロゴロお肉がおいしい」(33歳・会社員)大阪駅のお土産といえば『551』を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。なんと筆者が調べたところ、新大阪駅周辺だけで5店舗もあるそう。人気がすごい! 甘いものが苦手な人用のお土産にオススメです。『りくろーおじさんの店』の焼きたてチーズケーキ「お手頃価格なのにおいしい」(30歳・フリーランス)こちらも有名ですよね! 一目見ただけで、大阪土産だとわかるものは、もらう側もテンションが上がります。チーズケーキ1ホールで965円という買いやすい価格も人気の理由なのかも。JR新大阪駅新幹線中央改札向かい待合室内で購入できます。あなたの地元のオススメ土産を理由とともに教えて!最後は、地元のオススメ土産について。「福島の、ままどおる、エキソンパイがオススメです。ままどおるがわりと有名だと思うのですが、エキソンパイがほんとに絶品だと思ってます」(40歳・専門職)「横浜の、霧笛楼プリン。知ってる人は知っている、昔からあるお土産定番の1つだと思います。誰でも食べやすいおいしい味です」(36歳・専門職)「横浜の、くるみっこ。地元の私たちにはお馴染みのお菓子だけれど、意外と知られていなくて喜ばれる」(31歳・会社員)「小田原のアジ、塩辛、海鮮がおいしい。瓶詰めでお土産にするのがオススメ。新鮮な魚介類をお酒、ご飯のお供にするのが好き」(35歳・会社員)「千葉の成田が地元です。ピーナッツ最中は有名だし人気です。とにかくおいしい」(26歳・会社員)「兵庫の明石。イカナゴのくぎ煮はおいしいし有名だと思う」(33歳・フリーランス)「名古屋。カフェタナカのクッキー缶は缶が可愛いのでとっても喜ばれます」(35歳・会社員)「富山のますの寿司。好き嫌いはあるかもしれないが、私自身が好きだから」(34歳・会社員)「三重県が地元です。神宮白石クッキーがオススメ。めちゃくちゃおいしい! とにかく食べたらびっくりする。スノーボール系のクッキーはこれ以上美味しいのを食べたことがない。誰にも教えたくなくて、人にはあまり言ってない…(笑)。でもお土産にするとめちゃくちゃ感動される。私のとっておき」(39歳・専門職)地元では有名だとしても、地元以外では馴染みがないお菓子って多いですよね。実際に地元の人がオススメしてくれる食べものなら信用できます! 年末年始、帰省だけでなく地方に旅行に行く方は参考にしてみてはいかがでしょうか。今回の女性たちのコメント、年末年始に家族や友人に渡すお土産が決まっていない人こそ、ぜひマネしてみてください。buritora@Adobe文・市岡彩香
2023年12月28日株式会社近鉄リテーリングは、12月11日(月)から12月25日(月)までの間、大和西大寺駅、大阪難波駅、大阪上本町駅、大阪阿部野橋駅、近鉄奈良駅、京都駅、宇治山田駅の計7カ所に展開している駅ナカショッピングモール「Time’s Place(タイムズプレイス)」にて、「クリスマスイベント2023」を開催します。タイムズプレイス西大寺では、同期間中の15日(金)に、奈良県立奈良高校の生徒が考案したクロワッサンドーナツ「なこうわっさんド」の限定販売を、16日(土)には、先日発表した公式マスコットキャラクター「たいむちゅ」「えきにゃか」のお披露目会・グリーティングを開催します。そのほか、22日(金)、23日(土)には、豪華賞品があたる抽選会を実施するなど、たくさんのイベントをご用意しております。クリスマスの思い出作りに、ぜひご家族・ご友人と一緒にお越しください。その他のタイムズプレイス各店舗では、素敵なクリスマスプレゼントが当たるキャンペーンを実施します。この機会にぜひご応募ください。詳細は以下のとおりです。1.「クリスマスイベント2023」の概要【タイムズプレイス西大寺】(1)地域連携イベント 奈良県立奈良高校の生徒が考案した「なこうわっさんド」2種類販売株式会社LearnMoreと奈良県立奈良高等学校が、地域との連携を深める【未来授業・オンライン職業体験】プロジェクトの授業にて考案した、地域の食材を使ったクロワッサンドーナツ「なこうわっさんド」をタイムズプレイス内で限定販売します。当日は、奈良高校の生徒たちが販売スタッフとして、お待ちしております。【開催日時】12月15日(金)11:00~17:00【開催場所】カフェチャオプレッソ&クックハウス前【商品詳細】販売数:360食 ※なくなり次第終了いたします。味の種類:レモン&チョコレート、にんじん&クリームチーズの2種類価格:300円/個(税込)(2)公式マスコットキャラクターお披露目会&グリーティング2023年5月に皆様よりデザイン&ネーミングのご応募をいただいた中から決定し、11月28日(火)に発表した公式マスコットキャラクター「えきにゃか」「たいむちゅ」お披露目会とグリーティングを実施します。なお、11:00のお披露目会、13:00と15:00のグリーティングには、ハルカス300(展望台)公式キャラクターの「あべのべあ」も遊びにやってきます。【開催日】12月16日(土)【開催時刻】お披露目会:11:00~グリーティング:13:00~、15:00~、17:00~(※出演時間 各20分)【開催場所】カフェチャオプレッソ&クックハウス前(3)スペシャルガチャ抽選会12月18日(月)~12月23日(土)までの間、タイムズプレイス西大寺各店舗のお買い上げレシート(合算可)2,000円以上(税込)ごとに1回抽選できます。スペシャルガチャを回してぜひ豪華賞品をゲットしてください。【開催日】12月22日(金)、12月23日(土)の2日間【開催時刻】12:00~19:00【開催場所】カフェチャオプレッソ&クックハウス前【賞品】1等 Panasonic/コードレススティッククリーナー、BALMUDA/トースター 各2名様※2等以下も豪華賞品を多数ご用意しています。(4)各店のお得な商品を販売(全37店舗)期間中は各店のお得な商品を販売します。「期間限定」や「数量限定」「クリスマス限定品」など、お得な商品が目白押しです。ぜひこの機会にご利用ください。【タイムズプレイス難波・上本町・あべの・奈良・京都・うじやまだ】クリスマスプレゼントキャンペーン開催期間中、各タイムズプレイスの対象店舗で2,000円以上(税込)のお買いものをいただき、応募フォームからお買い上げレシートの写真と、必要事項をご記入の上ご応募いただくと、素敵な賞品が当たるキャンペーンを開催します。※各タイムズプレイスのご利用額を合算いただけます。【開催期間】12月11日(月)~12月25日(月)【賞 品】1等 Panasonic/コードレススティッククリーナー 2名様BALMUDA/トースター 1名様※2等以下も豪華賞品を多数ご用意しています。a.応募フォームはこちらb.対象店舗はこちら【タイムズプレイス西大寺・難波】InstagramプレゼントキャンペーンTime’s Place 西大寺 × Time’s Place 難波の両アカウントを“フォロー&キャンペーン投稿にいいね“いただくと抽選で賞品が当たります。さらに、メンション付きでストーリーズ投稿いただくと当選確率がアップします。【開催期間】12月11日(月)~12月25日(月)の計15日間【賞 品】地域物産 オリジナルギフト 抽選5名様2.公式マスコットキャラクターホームページ【URL】 3.「Time’s Place(タイムズプレイス)」について近鉄リテーリングが運営する駅ナカショッピングモールで、大和西大寺駅、大阪難波駅、大阪上本町駅、大阪阿部野橋駅、近鉄奈良駅、京都駅、宇治山田駅の計7カ所に展開しています。それぞれの地域に合わせ、日常利用や観光利用など多様なシーンに対応した店舗を集めて、駅をご利用の皆様にお買物を楽しんでいただけるスペースを演出しています。4.サービス券付入場券について大和西大寺駅では、Time’s Place西大寺をはじめとする改札内店舗を駅入場料金のご負担なくご利用いただけるサービスを実施しています。自動券売機で「サービス券付入場券」をご購入いただき、サービス券をご利用店舗でご提示いただくと、入場券の料金相当額を返金します。なお入場券は購入時刻より2時間有効です。以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月07日世界的なピアニストのクリスチャン・ツィメルマンとの室内楽ツアーやエベーヌ弦楽四重奏団への客演など、チェリストとして世界的注目を集める岡本侑也が、プラハ交響楽団の「新世界」1月8日(兵庫県立芸術文化センター)「ニューイヤー・コンサート 2024」の1月12日(ミューザ川崎)、14日(サントリーホール)の公演にてドヴォルザークの「チェロ協奏曲 ロ短調 op.104」を演奏する。公演への思いや20代最後の1年を迎えての抱負を岡本が語ってくれた。「プラハ交響楽団」のチケット情報はこちらチェコの国民楽派を代表する音楽家・ドヴォルザークの楽曲をチェコのオーケストラとの共演で演奏できることを「光栄に思います」と語る岡本。「ドヴォルザークはメロディを作る天才であり、どの曲のどこを切り取っても素敵なんです。押しつけがましさがなく、聴いていても演奏していても自然の豊かさを感じます。以前、チェコのあるオケと共演した際に、チェコの人々の素朴で温かい人柄に魅了されまして、それが演奏やドヴォルザークという音楽家のキャラクターにも通じていると感じました。スラヴの空気感に浸りながら、音楽づくりをできるのが楽しみです」「チェロ協奏曲 ロ短調 op.104」は、2017年のエリザベート王妃国際音楽コンクールにて第2位に入賞した際にも演奏した。「人生で体験しうる様々な感動が1曲の中に詰まっていると思います。第3楽章で印象的なヴァイオリンソロとチェロの掛け合いなど、他の楽器との1対1のパートがありますが、そこは、この曲のキーポイントかなと思っています。もちろん、フルオーケストラで大々的に演奏するのも印象的ですが、1対1の密なコミュニケーションに感情が凝縮されていると感じますし、コンマスやフルート奏者の方たちとの掛け合いを楽しみにしています」2023年はツィメルマンとのツアーに加え、代役で参加したエベーヌ弦楽四重奏団で初めて本格的に弦楽四重奏に取り組むなど、実りの多い1年となった。「クリスチャンさんとのピアノカルテットだと、バスパートがピアノの左手と被ることがよくあるんですけど、エベーヌでピアノなしで自分が音楽の流れや柱を責任を持って立てなくてはいけない場面に直面し、改めてクリスチャンさんにどれほど引っ張ってもらっていたのか、その偉大さを痛感しました。ヨーロッパ各国の主要な会場で演奏する機会もいただき、本当に大きな1年でした」10月に29歳となったが「気持ちは12歳くらいで止まったままなんですが(笑)」と冗談めかしつつ「いろんな経験を積ませていただき、音楽の幅も広がっていると思うので、何が待ち受けているのか、30代も楽しみです!」と力強く語ってくれた。取材・文:黒豆直樹
2023年12月05日ダークコメディ交互上演『尺には尺を』『終わりよければすべてよし』の初日前会見と公開フォトコールが18日に東京・新国立劇場で行われ、岡本健一、浦井健治、中嶋朋子、ソニン、演出を務める鵜山仁氏が登壇した。今回交互上演される“ダークコメディ”2作は、「ベッド・トリック」(男性が期待していた相手とは異なる女性がベッドを共にする仕掛け)が物語のカギを握る表裏一体のような戯曲であり、シェイクスピア作品の中では数少ない女性が物語の主軸となる作品。悲劇とも喜劇ともつかない結末から「問題劇」とも分類される2作を、交互に上演することでシェイクスピアの鋭い視点と同時代性を浮かび上がらせている。○■『尺には尺を』『終わりよければすべてよし』会見&公開フォトコール初日を迎える心境を「稽古を2本同時にやって、きょう初日を迎えることができるんですけども、正直どういう感じになるのか全体像が全く見えていない(笑)」と話した岡本。「お客さんが入って初めて成立するものなんじゃないかなと思う」と意気込みを語った。『尺には尺を』で演じるアンジェロという役柄について、自分の欲望に忠実に生きた男だと紹介されると、「はたから見ると、パワハラだったり、セクハラだったり権力をかざしている風に見える……ただやっている本人からしてみると、政治的なことには法律に則ってやっているんです」と説明。「ただそこに女性との出会いとか愛が芽生えると、そういったところが本当に簡単に崩れていくんだなぁとか、嘘をつくと取り返しが付かなくなるとか…色んなことを考えています。毎回(演じながら)色んな感情が出てくる」と明かした。2作を交互に上演する同公演だが、2作品を演じ分ける際の切り替えについて聞かれると、岡本は「『尺には尺を』ではこのような格好(黒の法服)ですが、もう一方はフランス王なんです。死にかけの老衰したおじいちゃんみたいな感じなので、衣装を着たら勝手に変わっちゃます(笑)」とコメントし、笑いを誘った。カンパニーとしては14年、シェイクスピア歴史シリーズとしては12年の付き合いがあるという同カンパニー。「絆を感じた部分は?」という質問に、岡本は「すごい信頼している部分がある」と回答する。「人間的な部分や性格とかというよりも作品に対する思いの強さ。難しいと言われるシェイクスピアを人間的で日常的に表現してくれる人たちが集まっている」と力強く語る。「特にこの3人(浦井・ソニン・中嶋)は突出してその部分がすごいので信頼しています。普段の私生活は全然知らない……なにをしているのかわからない(笑)。だけど舞台の上でつながっている」と笑いを交えつつ、3人を絶賛していた。
2023年10月18日公益財団法人 岡本太郎記念現代芸術振興財団(理事長:清水井 敏夫)は、特定非営利活動法人 明日の神話保全継承機構(理事長:西村 友伸)とともに、東京・渋谷駅の連絡通路に設置されている岡本太郎の大壁画『明日の神話』の大規模改修を2023年10月10日より開始しました。大規模改修の一環として、全14枚のうち、今年度は右から4枚の亀裂・剥落・変色などを修復します。修復作業に着手した絵画修復家・吉村 絵美留(よしむら えみいる)は次のようにコメントしています。「ある程度の傷みが生じることを覚悟した上で、こうして無条件に作品を社会にひらくことがパブリックアートの意義であり、岡本太郎の意志だったと考えます。そして、その意志を守り受け継ぐことが今を生きる私たちの宿命であるとも思います。幸い、傷みは進んでいるものの、十分修復可能な状態です」また、本大規模改修プロジェクトへのクラウドファンディングにも多くのみなさまにご参画いただいており、目標額1,800万円に対する達成率は95%(10月10日現在)に達しました。返礼品には、吉村 絵美留が自ら制作する『明日の神話』のレプリカも含まれており、クラファンではほとんど目にすることのない1,000万円という寄付金額に対する返礼品は、ドア大サイズの原寸レプリカです。このレプリカは、東京・南青山の岡本太郎記念館で11月29日から始まる企画展「明日の神話と太陽の塔」で展示される予定です。『明日の神話』修復の様子汚れと付着物の除去■『明日の神話』改修プロジェクトの概要主催 :特定非営利活動法人 明日の神話保全継承機構特別協力 :公益財団法人 岡本太郎記念現代芸術振興財団後援 :渋谷区作業内容 :(1) 汚れと付着物の除去、亀裂・剥落等の補修、保護剤の塗布など(2) 換気設備の強化等による背面空間の環境改善第1期工期(予定):2023年9月24日(日)~11月23日(木)※壁画修復は2023年10月10日(火)~11月20日(月)に実施■クラウドファンディング概要期間 : 2023年9月22日(金)~11月30日(木)寄付金額: 3,000円~10,000,000円返礼品 : 「壁守」メンバーシップカード、書籍『明日の神話1967-2023』特装版、銘板への名前記載、『明日の神話』レプリカ各種などURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月11日約400年前の戯曲ながら、今なお世界中で上演されているシェイクスピア作品。なぜこんなに愛され続けているのか。まさに今シェイクスピア劇に向き合う岡本健一さん、浦井健治さんの対談と、数々のシェイクスピア作品から魅力を探る。2009年に新国立劇場で鵜山仁さん演出により一挙上演された『ヘンリー六世』三部作。三部を通すと上演時間全9時間にものぼる超大作に出演していた岡本健一さんと浦井健治さんのふたり。そこを皮切りに、『リチャード三世』『ヘンリー四世』『ヘンリー五世』『リチャード二世』など、鵜山演出のシェイクスピア作品の数々に共に出演してきた。そしてこのたび出演するのは、「シェイクスピア、ダークコメディ交互上演」と称しておこなわれる、『尺には尺を』と『終わりよければすべてよし』という2作の交互上演。岡本健一(以下、岡本):過去に鵜山さんともっと大変な企画をやったから、今回の交互上演くらいでは驚きはなかったな。浦井健治(以下、浦井):確かに(笑)。ただ、これまでのような歴史劇じゃなく、シェイクスピア作品の中でも問題作といわれるダークコメディ。どっちもベッドトリック(相手を騙して違う人にベッドの相手をさせる罠)があったり、似たテイストの物語だから、ちょっと…というか結構混乱しますよね。岡本:これまでは歴史劇で戦争ばかりしていたけれど、今回はそういう争いごとは全然ないし、女性を主体とした物語というのも初めてだし。今の時代に、自分たちがこの話をやることに意味がある気はしてて。浦井:どちらの作品も、女性がすごく戦略家なんですよね。岡本:女優陣と話してると、男性側と女性側で全然作品の捉え方が違っているのが興味深いなと。――『尺には尺を』は、公爵の代理でウィーンの統治を任されたアンジェロが、婚姻前に男女の性交渉を禁じる姦淫罪でクローディオに死刑の判決を下したことから起こる物語。そして『終わりよければすべてよし』は、伯爵夫人の息子・バートラムに想いを寄せるが彼に結婚を拒否された侍女のヘレナが一計を案じる物語。岡本:『尺には尺を』とか、登場人物がみんなひどい人たちだよね。浦井:全員ひどいです。岡本:公爵が人に統治を押し付けるとかありえないでしょ(笑)。ただ、法律っていうものをちゃんと見直さなきゃいけないのかもしれないというのは、この作品で思ったかな。あと、ひとりの女性との出会いで、こんなに人間の思想が変わるんだっていうことの面白さとか。浦井:僕が演じるクローディオ側の目線で言うと、政治とか権力側の意向で人間の生死が決まるっていうのが不条理ですよね。クローディオのセリフに「生きようと願うことが死を招くことであり、死を求めることに生があると覚悟しています」っていうのがあるんですけど…。岡本:えっ今の、もう一回言って。浦井:(笑いながら復唱して)死に立ち向かうことが生きることに繋がるって、他のことにも置き換えられる気がするんです。大変なときこそ成長のチャンスというか。生きる意味を考えさせてくれる話だなと。もう片方もまた、生きることの意味をみんなで見つけていくような作品ですけど、こっちのほうがもっと体当たりな感じはありますよね。岡本:『終わりよければすべてよし』で自分が演じる王は衰弱して死の間際なんだけれど、ひとりの女性との出会いで元気になる。一応、薬が効いたってことなんだけど、人間の生きようとするエネルギーがそうさせたと思ってるんだよね。まさに「終わりよければすべてよし」って思うことで、物事が前に向いていくことってある気がして。そう思ってもらえる作品にできたらいいなと。――演出の鵜山さんをはじめ共演者も、これまでシェイクスピアシリーズを一緒に作ってきた面々ばかり。岡本:10年以上、ほぼ同じカンパニーでやってきてるけど、それがすべて鵜山さんの頭の中から始まってるんだと思うとすごいよね。浦井:今回ご一緒してあらためて感じたのは、それぞれの人に寄り添って、その人が理解しやすい言葉を選んで話してくれているんですよね。岡本:人それぞれに説明の仕方が違って、俺には擬音ばっかり(笑)。浦井:僕は『ヘンリー六世』三部作が初めてのシェイクスピアだったんですよね。それまでセリフ劇的なことをあまりやったことがない中、周りは劇団を背負ってこられたような方ばかりで、そのときは、稽古場で毎日自分の不甲斐なさばかりを実感させられる日々でした。岡本:それ、全然楽しくないじゃん。浦井:でもその心理状態が、そのときに演じた役とリンクできた部分はあったんです。鵜山さんからは、役と一緒に道を歩んでいるようなイメージでセリフを体感しながら言って、と言われていて。実際、役の血が体の中に流れているかのようにセリフを言っている諸先輩方と、何作品もご一緒させていただいて学んだことも大きいですし。岡本:ここでご一緒している年配のみなさん、本当にすごいからね。シェイクスピアうんぬんていう次元じゃなく、セリフが話し言葉としてスッと入ってくる。それを見て自分もあそこに追いつこうってなるし、無言の教えがいっぱいあるからね。最初の頃、この人たちに役者として認められたい、認められるにはどうしたらいいだろうってすごく考えてた。俺としては、シェイクスピアだとか話がどうとかは置いといて、このすごい俳優さんたちが頑張っていて、それだけでも感動するから観に来たほうがいいよって思ってるくらい。高尚な劇じゃないよということは言っておきたい。――数々のシェイクスピア作品を経験してきたおふたりに、あらためてシェイクスピアの面白さを聞いた。岡本:いつも言うんだけど、シェイクスピアの戯曲って劇場で演じるために書かれてるから、本を読んだだけじゃ面白くないんだよね。人の声を通してようやく面白さがわかる。浦井:僕もシェイクスピア劇に対して、セリフが難しいってイメージを持っていたんです。でも、実際にそれぞれのキャラクターを理解して聞くと、そんなこともなくて。岡本:劇場で体感して、ようやくその魅力がわかるんだと思う。なんでこんな400年も前の作品を日本で上演するんだろうって思うけど、やってみると、今の自分たちとか今の日本の社会とかに通じるものが、そこに書かれていて、そこにちゃんとメッセージがあるんだよね。今回の舞台も、観に来たお客さんの中に、きっと似たような物語があるし、共鳴する登場人物があると思うし。浦井:イギリスのストラトフォード=アポン=エイヴォン(シェイクスピアの故郷)に行ったときに、街にシェイクスピア作品の登場人物の銅像が立っていたんです。それを見て“人気キャラ”なんだなと思ったんです。人間の中身とか関係性をわかりやすく分類してキャラクターとして描いているから、誰もが自分や周りの人に置き換えて物語を身近に見られるのかなって。しかもそれが未来への教訓にもなる。岡本:政治家こそ観たほうがいいよね。それこそ国のつくり方とか、国を統治する成功例も失敗例もたくさん描かれているから。浦井:シェイクスピア劇っていうと高尚なイメージがありますけど、人間の普遍的なことを、国だったり恋愛だったりに置き換えて面白おかしく書いたものなのかなっていう気がしています。岡本:それを高尚なものとしてやろうとすると、退屈な芝居になるんだよ(笑)。このカンパニーは、壮大なセリフをどうしたら自分たちの生きた言葉として生々しくしゃべるかってことを考えてる人ばかりだから。新国立劇場だから格式高い印象があるかもしれないけど、高尚な劇じゃないよってことは言っておきたいな。シェイクスピア人間の本質をついたセリフの数々が時代を超えて愛される。16世紀後半から17世紀初頭に活躍したイギリス出身の劇作家で詩人。シェイクスピア作として現存する戯曲は全37作品にのぼる。歴史劇、悲劇、喜劇と、そのジャンルは多岐にわたり、現在に至るまで世界各地で上演されている。その多くは古くから残る説話や歴史文献が題材となっているが、物事の本質をついたセリフなどが時代を超えて評価されている。シェイクスピア、ダークコメディ交互上演『尺には尺を』『終わりよければすべてよし』10月18日(水)~11月19日(日)新国立劇場 中劇場作/ウィリアム・シェイクスピア翻訳/小田島雄志演出/鵜山仁出演/岡本健一、浦井健治、中嶋朋子、ソニン、立川三貴、吉村直、木下浩之、那須佐代子、勝部演之、小長谷勝彦、下総源太朗、清原達之、藤木久美子、川辺邦弘、亀田佳明、永田江里、内藤裕志、須藤瑞己、福士永大S席8800円A席6600円B席3300円2作品通し券(S席のみ)1万5800円当日発売のZ席1650円のほか高齢者割引(65歳以上)、学生割引、ジュニア割引(小中学生)、障がい者割引などあり新国立劇場ボックスオフィス TEL:03・5352・9999岡本健一さん(写真右)1969年5月21日生まれ、東京都出身。俳優として舞台で精力的に活動し、これまでに数々の演劇賞を受賞。また、音楽活動もおこなっており、所属するRockon Social Clubの2ndアルバムのリリースも控える。浦井健治さん(写真左)1981年8月6日生まれ、東京都出身。主にミュージカル、ストレートプレイで活躍。来年3月、ミュージカル『カム フロム アウェイ』が控える。発売中の3rdアルバム『VARIOUS』のタイトルを冠したライブDVDが10月18日発売。※『anan』2023年10月4日号より。写真・小笠原真紀構成、取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2023年09月30日公益財団法人 岡本太郎記念現代芸術振興財団(理事長:清水井 敏夫)は、特定非営利活動法人 明日の神話保全継承機構(理事長:西村 友伸)とともに、東京・渋谷駅の連絡通路に設置されている岡本太郎作の巨大壁画『明日の神話』の大規模改修を2023年10月10日より開始いたします。『明日の神話』は2008年11月から渋谷のシンボルとして親しまれてきましたが、設置から15年が経過したいま、想定以上に傷みが進行しています。この貴重な作品を次の時代に残すためには現段階での抜本的なメンテナンスが必要であることから、2023年10月から複数年をかけて大規模な改修・修復を行うことにしたものです。本年は、その第1弾として、10月10日より約40日間をかけて、右から4枚の亀裂・剥落・変色などの傷みを修復するとともに、壁画裏の環境改善等の作業を行います。作業エリア全面に足場を掛けて行う大規模な作業はこれまでにないものであり、年に数枚ずつ順次仕上げていく予定です。また、多くの皆さまにプロジェクトに参画いただきたいとの思いから、9月22日よりクラウドファンディングをはじめます。東京・渋谷駅の『明日の神話』(公開当時)『明日の神話』の傷み_1『明日の神話』の傷み_2■『明日の神話』改修プロジェクトの概要主催 :特定非営利活動法人 明日の神話保全継承機構特別協力 :公益財団法人 岡本太郎記念現代芸術振興財団後援 :渋谷区作業内容 :(1) 汚れと付着物の除去、亀裂・剥落等の補修、保護剤の塗布など(2) 換気設備の強化等による背面空間の環境改善第1期工期(予定):2023年9月24日(日)~11月23日(木)※壁画修復は2023年10月10日(火)~11月20日(月)に実施【詳細URL】 ■クラウドファンディング概要期間 : 2023年9月22日(金)~11月30日(木)寄付金額: 3,000円~10,000,000円返礼品 : 「壁守」メンバーシップカード、書籍『明日の神話1967-2023』特装版、『明日の神話』レプリカ各種などURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月21日モデルで女優の岡本あずさが、俳優の山下智久が主演を務めるHuluオリジナル『神の雫/Drops of God』(9月15日よりHuluで独占配信 全8話)に出演することが30日、明らかになった。○■岡本あずさ&山下智久の対談動画も原作・亜樹直氏、作画・オキモト・シュウ氏による漫画『神の雫』(講談社)を実写化した同作。ドラマ版は原作と異なり、山下演じるワイン評論家・遠峰一青を主人公にストーリーが展開する。遠峰の師であり、ワイン学の権威でもあるアレクサンドル・レジェの残した膨大なワインコレクションを巡って、アレクサンドルの一人娘・カミーユ(フルール・ジェフリエ)と宿命の対決を繰り広げる。山下の海外ドラマ初主演作としても話題の同作だが、この度新たな日本人キャスト情報が解禁。岡本あずさの出演が発表された。岡本が演じるのは、一青に自らの内面と向き合うきっかけを与える敏腕ジャーナリスト・片瀬百合香。原作には登場しない新キャラクターで、『神の雫/Drops of God』のストーリー展開において、重要なカギを握る人物でもある。また、本日30日より、Huluの『神の雫/Drops of God』ページ内で、山下と岡本の対談インタビュー映像も公開されている。○■岡本あずさ コメント私が演じる百合香は一見、頭も良くて、クールで気が強い面もあるのですが、一青と距離が縮まってからはちょっとユーモアもあって、なかなか面白い子だなと思います。お芝居でもいろんな顔を見せていきたいと思いながら、演じました。山下さんは本当に頼れるお兄さんという感じ。私は英語が全くできないので、現場で通訳さんが間に合わない時など、監督の指示を全部通訳してくださって……本当にずっと頼りっぱなしです。ありがとうございます! 今回、山下さんは役のために体を絞っていらっしゃったのですが、そんな山下さんのストイックさが、命を顧みずワインを追求し続ける原作の一青と本当に重なるところがあるなと思いながら、いつも見ていました。劇中では回を重ねるごとに、一青と百合香の関係性もどんどん変わっていくので、ぜひ楽しみにしていただきたいです。
2023年08月30日嵐電の貸切電車へのご乗車、嵐山駅構内のビアガーデン「RANDEN EKI-BEER(エキビア) 2023+」と駅ホーム内特設スペース でのご飲食「駅ビアホー!ム」がお楽しみいただける30名様限定のプランを販売します。京福電気鉄道株式会社(本社:京都市中京区、社長:大塚憲郎)は、貸切電車「嵐電ビール電車」へのご乗車および嵐山駅構内のビアガーデン「RANDEN EKI-BEER 2023+」と、駅ホーム内に当日限定で設置するご飲食スペース「駅ビアホー!ム」をセットにした30名様限定の旅行プランの販売を行います。嵐電と嵐山を満喫しながら、普段とは全く違った雰囲気で、京都の夏をお楽しみください。RANDEN EKI-BEER会場イメージ(嵐山駅構内)【概要】(1)開催日時2023年7月29日(土)(2)スケジュール11:15 ご集合(四条大宮駅)11:30 – 11:54嵐電の貸切電車でご移動(四条大宮駅から嵐山駅まで)・嵐電オリジナルクラフトビール「らんでん麦酒(ビール)」(350m缶)1本とお菓子のおつまみを配布。車窓から京都の街並みをお楽しみいただきながら、ご飲食をお楽しみいただけます。・車内への飲食物の持ち込みもOKです。11:54 – 14:01嵐山駅・「RANDEN EKI-BEER(エキビア) 2023+」1,000円分利用券でご飲食をお楽しみください。・当日限定でホーム内に設置、本プラン参加者のみ利用可の「駅ビアホー!ム」でもご飲食いただけます。14:01 – 14:25嵐電の貸切電車でご移動(嵐山駅から四条大宮駅まで)14:30 解散(四条大宮駅)(3)旅行代金お一人様4,000円(大人・こども同額)(4)旅行代金に含まれるもの①貸切電車代金(往復運賃を含む)②電車内ビール代(「らんでん麦酒」1本)③貸切内お菓子のおつまみ代④「RANDEN EKI-BEER 2023+」利用券代(1,000円分)(5)参加お申し込み・7月21日(金)17:00から販売を開始します。・「嵐山駅はんなり・ほっこりスクエア」または「RANDENEKI-BEER」公式サイトからお申し込みください。 (6)定員30名(定員になり次第募集終了。最少催行人員10名)(7)ご注意・車内へ飲食物を持ち込まれる場合、時節柄、食中毒の心配のあるものはご遠慮ください。・未成年者は、保護者同伴の場合のみ参加可といたします。・未成年の方、お車を運転される方へのアルコール類の提供はいたしません。・昼食は付いておりません。(8)その他詳細は、お申し込みサイトでご確認ください。以上230721_keifuku.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月21日東京駅限定 定番手土産スイーツ 売上ランキング・10位〜4位10位東京レンガぱん1個 380円/東京あんぱん豆一豆(エキュート東京)東京駅の赤レンガモチーフの、こだわりの赤練り餡と特製クリームを2層にして小豆入りの生地に詰め込んだあんぱんです。9位東京駅限定 ワッフル10個セット1箱 2,160円/ワッフル・ケーキの店 R.L(エール・エル)(グランスタ東京)ふわふわのワッフル生地でクリームやフルーツをサンドした人気商品。このセットでしか味わえない限定フレーバー5種入り。丸の内駅舎のイラスト入りのパッケージでお土産にぴったりです。※パッケージデザインは9月初旬にリニューアル予定です。8位駅舎限定パッケージクッキー詰め合わせ20枚1箱 2,160円/東京ミルクチーズ工場(グランスタ東京)東京駅限定の駅舎PKG。東京ミルクチーズ工場の大人気商品、ソルト&カマンベールクッキーと蜂蜜&ゴルゴンゾーラクッキーが、それぞれ10枚ずつ入っています。7位クレームブリュレタルト4個入1箱 864円/喫茶店に恋して。(グランスタ東京)パリとろな新食感がたまらない、絶品ひとくちブリュレ。バニラ香るプディング風クリームを、直火でパリッとキャラメリゼ。中からほろ苦いカラメルソースがとろ~り。6位広尾のビスチィーヌ アソート8個入り1箱 2,250円/BURDIGALA TOKYO(グランスタ東京)広尾に住む「マダム・ビスチィーヌ」が愛犬と散歩を楽しむパッケージ。5種類のスパイスを独自にブレンドし焼き上げた、ビスキュイにガナッシュをサンド。「大人のご褒美おやつ」として楽しめます。クランベリーチーズ4個、マロングラッセ2個、リッシュピスターシュ2個入り。5位フレンチトーストフィナンシェトリプルTOKYO STATION LIMITED3種各6個入 3,240円/Ivorish(アイボリッシュ)(グランスタ東京)Ivorish一番人気商品「フレンチトーストフィナンシェ」の詰め合わせ。「フレンチトーストフィナンシェラムレーズン」と季節フレーバーの3種入り、東京駅限定パッケージでIvorishらしくレトロアメリカン風のデザインです。4位チーズケーキサンド1個 378円/Now on Cheese♪ Hello, Tokyo Station!(グランスタ東京)北海道産生クリームとオーストラリア産クリームチーズを使用。じっくりと低温で焼き上げたなめらかなチーズケーキを、しっとりとしたサブレでサンドしました。東京駅限定 定番手土産スイーツ 売上ランキング・トップ3!3位メープル カスティーラ6個入 1,080円/nuevo by BUNMEIDO(グランスタ東京)卵・砂糖・小麦・水飴だけのシンプルなカステラにメープルシロップを加えることで、しっとり濃厚なメープルの香りが口いっぱいに広がり、贅沢感が味わえるスティックタイプの焼き菓子です。2位グミッツェルBOX 6個セット 東京駅限定1箱 900円/ヒトツブ カンロ(グランスタ東京)外側はパリッと、中はしっとりとした次世代食感グミ「グミッツェル」の6個セットです。※パッケージのみ東京駅限定1位サンドクッキー ヘーゼルナッツと木苺6個入 1,296円/COCORIS(グランスタ東京)「ザ・メープルマニア」を手掛けるシュクレイの別ブランドで、“木の実“をテーマにしたスイーツ専門店。ヘーゼルナッツとチョコレートの贅沢な味わいと木苺の鮮やかな香りと酸味を楽しめます。ということで、東京駅「エキュート」「グランスタ」合同「東京駅限定 定番手土産スイーツ 売上ランキングTOP10」は以下の結果となりました。どのアイテムも東京駅改札内で便利に購入できますので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。※対象は、年間を通して販売している通常商品。期間限定商品は対象外。2023年5月1日(月)~5月31日(水)の売上金額の集計に基づいています。催事等で対象施設以外の場所で販売される場合があります。画像はイメージです。一部対象外あり、各ショップ1アイテムのみ選出です。(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅東京駅でしか買えない弁当で人気No.1なのは!? 1位はみんな大好きなモノでした♡【東京駅限定弁当売上ランキング】✅【ミスド×すみっコぐらし】しろくまたちイメージのドーナツやオリジナル皿&グラスがキュート♡ 7月5日から数量・期間限定で発売✅大人気のミルクパンが1個7円に! ベーカリー「クックハウス」で“ナナちゃん・ナナさん大優遇キャンペーン”開催
2023年07月10日企画展「凱旋!岡本太郎」が、神奈川の川崎市岡本太郎美術館にて、2023年7月8日(土)から10月1日(日)まで開催される。岡本太郎の面白さと奥深さを紹介漫画家・岡本一平と小説家・岡本かの子のもと生まれ、絵を志したパリ留学にて、現地の抽象芸術グループで前衛芸術家や思想家と交流を深めた岡本太郎。美術に限らず、パリ大学で学んだ哲学や民族学も、その後の岡本の思想の軸を形成し、制作活動にも影響を及ぼすものであった。また敗戦後の日本で制作活動を再開した岡本は、壁画やモニュメントの制作をはじめ、デザインや建築、日本各地への取材と撮影など、幅広い分野にわたって多面的な足跡を残したことでも知られる。特に、1970年の大阪万博に向けて制作された《太陽の塔》は、日本の高度成長期の時代の象徴でもあり、今なおアイコンとして時代を越えて親しまれている。「凱旋!岡本太郎」は、2022年から2023年にかけて、大阪・東京・愛知の全国3都市で行われた大規模巡回展から帰ってきた岡本太郎コレクションを祝して開催する企画展。子どもから大人まで、幅広い世代が関心を寄せる岡本太郎の面白さや奥深さを紹介する。初公開作品含む約250点を展示展示は、常設と企画両方のスペースを用いて全館で行われる。展示されるのは、人気の代表作《森の掟》や《重工業》、家具やグッズ等のインダストリアルデザイン、制作過程を裏打ちするドローイング、岡本の民族学的視点が投影された写真など約250点の作品。未公開の写真関係資料であるヴィンテージプリントや日本の庭園に関する資料の一部など、初公開資料も目にすることができる。展覧会概要企画展「凱旋!岡本太郎」会期:2023年7月8日(土)~10月1日(日)会場:川崎市岡本太郎美術館 常設・企画展示室住所:神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5 生田緑地内開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜日(7月17日(月・祝)、9月18日(月・祝)を除く)、7月18日(火)、9月19日(火)観覧料:一般 800円(640円)、高・大学生・65歳以上 600円(480円)、中学生以下無料※( )内は20名以上の団体料金■出品作品(予定)館内収蔵品より、絵画、彫刻、インダストリアルデザイン、版画、ドローイング、写真ほか 約250点【問い合わせ先】川崎市岡本太郎美術館TEL:044-900-9898
2023年06月24日公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団 岡本太郎記念館・川崎市岡本太郎美術館は、第27回岡本太郎現代芸術賞への応募作品を2023年7月15日(土)から9月15日(金)まで募集いたします。第27回岡本太郎現代芸術賞1954年、岡本太郎43歳のときに出版された『今日の芸術』。この本には、「時代を創造する者は誰か」というサブタイトルがつけられていました。1996年、岡本太郎没、享年84歳。その直後、岡本太郎記念現代芸術大賞(2006年 岡本太郎現代芸術賞に改称)、通称「TARO賞」が創設されました。彼の遺志を継ぎ、まさに「時代を創造する者は誰か」を問うための賞。今年は第27回をむかえます。「時代を創造する者は誰か」――この半世紀前の太郎の真摯な問いかけを胸に刻んで、創作活動に邁進する方々の、幅広い応募を呼びかけたいと思います。応募規程に沿う作品であれば、その形状、技法等はまったく自由。美術のジャンル意識を超え、審査員を驚かす「ベラボーな」(太郎がよく使った言葉です)作品の応募を期待しています。◆賞及び賞金◆・岡本太郎賞 200万円 1名・岡本敏子賞 100万円 1名(上記受賞者2名には岡本太郎記念館にて作品展示の機会が与えられます)・特別賞 総額50万円 若干名今年度より入選作品が決定した時点で入選者全員に賞金10万円を授与します。岡本太郎賞、岡本敏子賞、特別賞の賞金はこれに上乗せして支給いたします。◆入選作品の公開◆入選並びに入賞作品は、様々な機会をとらえて公表するとともに、2024年2月中旬~4月中旬(予定)に川崎市岡本太郎美術館で開催予定の「第27回岡本太郎現代芸術賞展」に展示されます。なお会期中には、来館者による入選作品の人気投票も行います。上位の方には記念品を贈呈いたします。詳細は、川崎市岡本太郎美術館ホームページをご確認ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月15日株式会社京阪ザ・ストア(本社:大阪市中央区、社長:達川 俊夫)は、京阪電車「萱島駅」及びOsaka Metro「新大阪駅」にて営業している「アンスリー萱島店」及び「アンスリー地下鉄新大阪店」を閉店し、新たに駅ナカ新業態店舗 食の商店「もより市」の11号店となる「もより市 萱島駅」を2023年6月5日(月)に、12号店となる「もより市 地下鉄新大阪駅」を2023年7月3日(月)に開業します。もより市は「地域に役立つ“いつも使いたいお店”」をコンセプトとして、“自社製惣菜”“大起寿司”“自社パン”など「即食」「手の届く贅沢」を商品テーマとした品質にこだわった“食”をご提供し、これまでの店舗でもご好評を頂いております。「もより市 萱島駅」においては、路面立地店舗においてニーズのある野菜・果物といった農産物や、冷凍食品も品揃えすることで「地域性&利便性」を実現し、より地域に愛される店舗を目指します。「もより市 地下鉄新大阪駅」においては、健康咲かせる手づくり惣菜 咲菜とのコラボ店舗として、店内厨房にて製造する出来たてのお弁当やお惣菜を毎日ご提供。また両店舗ともに「レールグルメ ~京阪沿線地場商材~」の販売も行うことで京阪沿線の魅力も発信し、これからも駅の魅力向上にチャレンジしていきます。食の商店「もより市 萱島駅」店舗イメージ食の商店「もより市 地下鉄新大阪駅」店舗イメージ1.店舗情報屋号:もより市 萱島駅(旧アンスリー萱島店)所在地:寝屋川市萱島本町21-12京阪電車「萱島駅」西改札口出てすぐ電話番号:072-811-9522営業時間:7時00分 ~ 23時30分屋号:もより市 地下鉄新大阪駅(旧アンスリー地下鉄新大阪店)所在地:大阪市淀川区西中島5丁目15番5号Osaka Metro「新大阪駅」北西改札口出てすぐ電話番号:06-4807-0262営業時間:6時30分 ~ 23時00分(土日祝 7時00分 ~ 22時00分)2.スケジュール2023年5月19日(金) アンスリー萱島店閉店2023年6月 5日(月) もより市 萱島駅グランドオープン2023年6月16日(金) アンスリー地下鉄新大阪店閉店2023年7月 3日(月) もより市 地下鉄新大阪駅グランドオープン3.その他店舗情報(1)もより市 天満橋駅 (開業日:2021年11月1日)所在地:大阪市中央区天満橋京町1-1京阪電車「天満橋駅」東改札口出てすぐ(2)もより市 京橋駅内 (開業日:2022年4月18日)所在地:大阪市都島区東野田町2-1-38京阪電車「京橋駅」3階コンコース内(3)もより市 京橋駅外 (開業日:2022年4月18日)所在地:大阪市都島区東野田町2-1-38京阪電車「京橋駅」中央改札口出てすぐ(4)もより市 香里園駅 (開業日:2022年8月1日)所在地:大阪府寝屋川市香里南之町19-1京阪電車「香里園駅」改札口出てすぐ(5)もより市 寝屋川市駅 (開業日:2022年10月3日)所在地:大阪府寝屋川市早子町16-10京阪電車「寝屋川市駅」南改札口出てすぐ(6)もより市 樟葉駅 (開業日:2022年12月1日)所在地:大阪府枚方市楠葉花園町14-1京阪くずは駅ビル1階(7)もより市 三条駅 (開業日:2023年1月23日)所在地:京都市東山区三条大橋東入ル大橋町124京阪電車「三条駅」改札口出てすぐ(8)もより市 祇 園四条駅 (開業日:2023年2月20日)所在地:京都市東山区四条大橋東詰京阪電車「祇 園四条駅」改札口出てすぐ(9)もより市 三条駅のれん街 (開業日:2023年2月24日)所在地:京都市東山区三条大橋東詰京阪電車「三条駅」コンコース改札内(10)もより市 出町柳駅(開業日:2023年4月24日)所在地:京都市左京区田中下柳町12京阪電車「出町柳駅」改札口出てすぐ230519_store.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月19日名古屋発のひよこ型スイーツ「ぴよりん」とキヨスクが初コラボレーション。「ぴよりんおでかけセット」が、2023年5月23日(火)より順次、東京駅・静岡駅・新大阪駅のキヨスクに1日限定で登場する。「ぴよりん」が東京・静岡・新大阪に遠足!名古屋の新名物とも称される「ぴよりん」は、愛知県の地元食材「名古屋コーチン」の卵を使ったプリンを、バニラの香り豊かなババロアで包み込んだ“ひよこ型スイーツ”。名古屋駅では連日行列ができるほど人気を集めているが、今回はキヨスクとの初コラボレーションにより、東京・静岡・新大阪の3駅での販売が実現。各駅1日限定で、ぴよりんの2個セット「ぴよりんおでかけセット」が展開される。通常の「ぴよりん」とペアにしたのは、名古屋名物“小倉バタートースト”をイメージしたあんバター風味の「ぴよりん」。バター風味の名古屋コーチン卵のプリンを、小倉バター味のババロアで包んでいるのが特徴だ。通常、名古屋以外では購入できない貴重な機会となっているので、気になる人は是非各駅へと足を運んでみてほしい。「ぴよりん」新商品や限定デザインのおにぎりなお各駅の発売日同日から、キヨスク内で「ぴよりん」の関連アイテムも数量限定で販売。型ぬきバウム専門店「カタヌキヤ」とコラボした新商品「ぴよりんかたぬきバウム」をはじめ、「ぴよりん」のデザインをあしらったおにぎりやサンドイッチ、カップケーキなども展開される。【詳細】ぴよりんおでかけセット 1,200円■静岡駅販売日:2023年5月23日(火)11:30~販売場所:グランドキヨスク静岡購入整理券配布予定時間:8:00頃■東京駅販売日:5月26日(金)12:30頃販売場所:プレシャスデリ東京購入整理券配布予定時間:8:00頃■新大阪駅販売日:6月2日(金)11:30頃販売場所:Sweets PATIO※当日の新幹線運行状況などにより販売時間を変更ならびに販売を中止する場合あり。※混雑により購入整理券配布予定時間を早める場合あり。※購入数は一人1個まで(整理券の受け取りも一人1枚まで)。<各駅初登場> ※各駅の「ぴよりんおでかけセット」発売日当日から、数量限定で販売。・「ぴよりんかたぬきバウム」(1個入/3個入)・小倉トーストサンド 320円・味噌焼おにぎり(まるやの八丁味噌使用) 135円・サンドおむすび 味噌かつ(イチビキの献立いろいろみそ使用) 330円・天むす&味噌かつセット 398円
2023年05月19日西日本最大のターミナル駅と言われる大阪駅。1日の乗降客数は250万人にものぼります。そんな大阪駅の周辺にはお出かけスポットもたくさんあります。そこで、株式会社駅探(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金田直之)が運営するメディア駅探おでかけラボ( )では、駅探乗換アルゴリズムより大阪駅を調査し、大阪駅から約20分で行ける駅周辺のおすすめイベントを紹介している記事コンテンツを3/28に公開いたしました。※公開記事コンテンツはこちら【大阪駅から約20分で行ける駅周辺のウィークリーおすすめイベント】 京阪本線「天満橋駅」から徒歩3分!期間限定「大阪ダックツアーお花見臨時便」をご紹介 : 通勤・通学ルートからちょっと寄り道!大阪駅から約20分で行ける駅駅探の乗換案内サービスを用いて調べると、JR大阪駅から約20分で行ける駅は148駅あります。そのうち乗換なしで行ける駅が46駅、乗換1回の駅が87駅、乗換2回の駅が15駅と、とても便利です。駅名と、JR大阪駅から利用できる路線名、所要時間は記事下をご参照ください 。その中から今回は、大阪駅から乗換1回で行ける駅の一つ、京阪本線「天満橋駅」をピックアップ。駅周辺のおすすめイベントとして、期間限定の「大阪ダックツアーお花見臨時便」をご紹介します。水陸両用バスでいつもと違う大阪の街を楽しめる大阪ダッグツアーは、日本初の純国産水陸両用バス「LEGEND零FOUR」に乗って大阪の街をまわる観光ツアーです。窓のない開放的なバスで、さわやかな風を感じながら陸上と水上から、大阪の街を楽しめる点は、大阪ダッグツアーならではの魅力と言えるでしょう。旅の始まりは天満橋駅から徒歩約3分の「川の駅はちけんや」。ここからまずは陸路で大川沿いを走りながら、桜ノ宮公園を目指します。公園に到着すると、スロープを通ってスプラッシュイン。バスは船に大変身し、都会のオアシスをクルージングします。タイミングが合えば、中之島公園の噴水を水上から楽しむこともできるとか。水上の旅を満喫した後は、再び陸路へ。船はバスに姿を変え、「川の駅はちけんや」に戻ります。3月25日~4月9日は期間限定で「お花見臨時便」が運行このように、ダッグツアーは陸路そして水路からいつもとは違う大阪を楽しめるクルージングツアーですが、3月25日(土)から4月9日(日)にかけて、特別に「お花見臨時便」が運行します。陸路そして水路から、桜に囲まれた大阪の市街地を堪能できるこのツアー。とくに川沿いの桜は必見で、毎年、超大人気の企画です。「今年はひと味違ったお花見を楽しみたい」という方は、ぜひお早めにお申し込みください。お花見臨時便の運行は1日6便。ツアーの所要時間は1回あたり約60分です。ツアーは予約制ですので、気になる方は問い合わせてみてくださいね。なお、お花見臨時便の運行スケジュールは、桜の開花宣言とは関係がないので、ご注意ください。JR大阪駅からは「京橋駅」で京阪本線に乗り換えた後、「天満橋駅」で下車。天満橋駅からは徒歩約3分とアクセス抜群です(※JR大阪駅−天満橋駅間18分+徒歩3分合計21分)。天満橋駅周辺には、大阪城公園や「造幣局の桜の通り抜け(事前申し込みが必要)」などのお花見スポットもたくさんあり、大阪ダッグツアーとあわせて楽しむこともできます。休日にお出かけをして、この時季だけの景色を堪能してみてはいかがでしょうか。「大阪ダックツアー」TEL:06-6941-0008受付時間:09:30~18:00公式サイト 集合場所:川の駅はちけんや地下1階住所〒540-0031 大阪府大阪市中央区北浜東1−2大阪駅から20分で行ける駅と所要時間上記148駅への路線分布は以下のグラフに示す通りで、徒歩を除くと、多い順にJR東海道本線(16駅)、大阪メトロ御堂筋線(9駅)、阪神本線(9駅)、京阪本線(9駅)、JR大阪環状線(外回り)(9駅)となっています。(乗り換え路線含む最短路線のみ記載)乗換案内アルゴリズムを用いて算出会社概要商 号 :株式会社 駅探所在地 :〒102-0083東京都千代田区麹町5-4JPR麹町ビル代表者 :代表取締役社長 金田 直之資本金 :291百万円事業内容 :乗り換え案内/時刻表/地図を中心としたナビゲーション事業、インターネットメディア事業、インターネット広告配信事業URL :「ekitan」: 「駅探BIZ」: 「駅探ASPサービス」: 「駅探おでかけラボ」 お問い合わせ先【本データの利用条件】1情報の出典元として、「駅探おでかけラボ」の名前を明記してください2出典元として、以下のURLへのリンクを設置してください記事URL: 大阪駅ページURL: 3調査結果データについて、加工・改変は許可いたしません。4当社がふさわしくないと判断した場合には、転載許可を取り消し、掲載の中止を求めることができます。【本件に関するお問い合わせ】株式会社駅探広報:重田・鎌田TEL: 03-6367-5951メールアドレス: press@ekitan.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月29日巨人の岡本和真選手は、2014年のプロ野球ドラフト会議で指名を受けて入団。現在、開催中の『WORLD BASEBALL CLASSIC 2023』(WBC)に出場しています。そんな岡本選手が、インスタを開設!さっそく侍ジャパンのメンバーからツッコまれています!個性強めの初投稿に侍ジャパンが次々反応! この投稿をInstagramで見る 岡本 和真(@kazuma.okamoto25)がシェアした投稿 真顔でシュールな冗談を言うなど、じつはかなりおもしろい岡本選手。記念すべき初インスタでは、「#俺」のひとことと4枚の画像を投稿しています。その画像は、1枚目がユニフォーム姿で真剣な岡本選手、2枚目は笑顔。しかし3枚目は、同じく侍ジャパンの吉田正尚選手!!岡本選手と吉田選手はいっしょにディズニーへ行くほどの仲で、その仲の良さがここでも表れています。吉田選手は、すぐさま「俺混じってるやん」とツッコミ。しかし岡本選手は「え!どこにでしょうか」ととぼけていて、おもしろさが増しています。また佐々木朗希選手は「このアカウントよくある偽物だと思ってました」と驚き、ソフトバンクホークス・牧原大成選手は「かっこいい」とコメントを残しています。岡本選手は、今季から巨人の第20代キャプテンに就任。プレーもユニークな人柄もますます注目を集めそうです!あわせて読みたい🌈【WBC】大谷翔平選手と佐々木朗希投手の2ショットに「日本の宝」「岩手最強コンビ!」と大反響
2023年03月16日