野田秀樹が、東京芸術劇場の芸術監督を2026年3月31日(火) をもって退任し、岡田利規と山田和樹が4月1日(水) より新芸術監督に就任することが発表された。野田芸術監督は、2009年に初代芸術監督として着任以来、東京芸術劇場を東京の舞台芸術(演劇・音楽・舞踊等)分野の中心的施設として育てたほか、世界の劇場と積極的に連携し、多くの良質の海外舞台作品の招聘や、日本の数々の舞台作品を海外に送り出すなど国際交流を推進。また池袋西口を中心とした賑わいの創出、質の高い創造発信、若手育成の活動などにも多大な貢献を果たした。今後は、そのクリエイションが世界から注目を集める岡田を舞台芸術部門の芸術監督に迎え、新たな文化の創造・発信を行う場として、東京芸術劇場の存在感の向上と、世界の劇場と肩を並べる発信力を持つ劇場を目指すという。さらに新たに音楽分野の芸術監督として、日本を代表するマエストロである山田を迎え、1,999席の座席数を有する日本有数のシンフォニーホールの特性を活かし、音楽公演のクオリティや国内外への発信力をより一層高めていくとしている。また芸術監督の就任にあたり、岡田と山田からコメントが到着した。なお岡田は、2025年度からの東京芸術祭アーティスティックディレクターにも就任することが決定している。■岡田利規 コメント芸術と、人びと/社会/現実との関係を問い続ける。それを、東京芸術劇場の芸術監督の仕事をするための、基本的な姿勢としたい。そのうえで以下の問いに、劇場の職員をはじめとする協働者のみなさんとアイデア・意見を交換し、コンセンサスをとりながら向き合い、試行錯誤を重ねていきたいです。舞台芸術と音楽とが交錯しあう企みも、音楽部門の監督となられる山田和樹さんとさまざまに、積極的に画策していきたいです。上演に立ち会う観客との相互作用の結果として、感覚的悦び・励まし・ものごとを新しい眼差しで捉える経験・自分たちの声が代弁されているという思い・社会や自分自身を批評する機会などの、価値ある現象が生じる——そうした舞台芸術のポテンシャルを最大限発揮させるため、そこにできるだけ大きな射程を備わせるため、さて、どのような内容(プログラム)を、どのような形式(態度)を、東京芸術劇場は持つか?国内の文脈における、かつ国際的な文脈における、東京という都市の位置づけ。可能性と問題点とをともに孕む、その両義性に積極的に目を向けて、さて、そのような都市に建つ公立劇場として、東京芸術劇場はなにをする(なにをしない)か?舞台芸術を体験する悦び・舞台芸術を創造する悦び・そうした悦びが生じる場をつくり出す悦び、それらは、決して誰かの不幸な犠牲のうえに成り立つものであってはなりません。このことを含め、さて、東京芸術劇場がそこに関わる人びと、すなわち観客・創作に携わる芸術家・劇場職員——つまり、潜在的にはすべての人びと――にとって望ましい場所であるには?<岡田利規プロフィール>おかだ としき。演劇作家、小説家、演劇カンパニー「チェルフィッチュ」主宰。その手法における言葉と身体の独特な関係が注目される。2007年『三月の5日間』でブリュッセルの国際舞台芸術祭、クンステン・フェスティバル・デザールに参加。この初の海外公演以降、国内のみならず、アジア・欧州・北米・南米あわせて90都市以上で作品を上演し続けている。2016年からはドイツの公立劇場レパートリー作品の作・演出も継続的に務める。タイの現代小説をタイの俳優たちと舞台化した『プラータナー:憑依のポートレート』で第27回読売演劇大賞・選考委員特別賞を受賞。能のナラティヴの構造を用いた『未練の幽霊と怪物 挫波/敦賀』(KAAT 神奈川芸術劇場)で第72回読売文学賞・戯曲・シナリオ賞及び第25回鶴屋南北賞受賞。2021年には『夕鶴』(全国共同制作オペラ)で歌劇の演出を手がけた。■山田和樹 コメント(C)Zuzanna Specjal東京芸術劇場は1990年10月に開館していますが、91年2月には小学6年生だった自分が早くもこの舞台に立っていました。音感教育の成果発表の場で、オーケストラ伴奏で独唱をしたのでした。同世代の中では間違いなく一番乗りでしょう。あの長い長いエスカレーターを見た時の衝撃は忘れられません。当時の自分はそこに東京という街の近未来の姿を見ていたのでした。そう、私にとって東京芸術劇場というのは近未来の発信の場なのです。開館から34年経っている訳ですが、常に変貌する池袋・豊島区を象徴する建物であることに変わりありません。ここから何が発信できるか。見据えるのは、池袋から世界への発信です。世界から輸入する一方ではなく、輸出側に回る発想を軸にしたいと考えています。時代はクロスオーバーです。あるひとつの文化が放つ光は、また違う文化を照らすという側面がありますから、たくさんの文化が織りなす光は、さながら銀河系の様相を呈しているはずです。「芸劇」がその光の中心となればと思います。どうせやるなら、今までになかったことをしたい。自分が持つ開拓と反骨の精神をフル活用していければと思います。舞台芸術部門の監督に就任なさる岡田利規さんとのコラボレーションもとても楽しみです。 常に変化しつづける東京芸術劇場にどうぞご期待ください。<山田和樹プロフィール>やまだ かずき。2009年第51回ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝。ほどなくBBC交響楽団を指揮してヨーロッパ・デビュー。同年、ミシェル・プラッソンの代役でパリ管弦楽団を指揮して以来、破竹の勢いで活躍の場を広げている。2012年~2018年スイス・ロマンド管弦楽団の首席客演指揮者、2016/17 シーズンからモンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団芸術監督兼音楽監督、2023年4月からバーミンガム市交響楽団の首席指揮者兼アーティスティックアドバイザーに就任。日本では、東京混声合唱団音楽監督兼理事長、学生時代に創設した横浜シンフォニエッタの音楽監督としても活動。これまでに出光音楽賞、渡邉暁雄音楽基金音楽賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞など多数受賞。2022年にはモナコ公国からシュバリエ文化功労勲章を受章。東京芸術劇場 公式サイト:
2024年04月25日俳優の岡田将生が、21日までに自身のInstagramのストーリーズで、ファンからの質問に回答。プライベートで交流のある人気俳優も登場するなど、盛り上がりを見せた。○志尊淳から「いつゴルフ一緒に行きますか?」岡田はストーリーズで「質問はありますか?」と投稿し、質問箱機能を利用してファンからの質問を募集。「好きな家事はなんですか? 洗濯回し終わったけど干すのがめんどくさい~」には「わたくしは畳むのがめんどくさい~」、「バナナフィッシュっていう漫画しってますか? 命をかけておすすめします」には「えぇ。知ってますよ。僕も好きですよ」、「最近プライベートで涙を流したことありますか? 私はライブで号泣しました」には「わたくしはハイキューで泣いてるのです」と一つひとつ丁寧に回答。一方、「質問何回もしてるのに読んでもらえないのはなぜでしょう ランダムですか?」という切実な声には、「ごめんなさい。えぇ、ランダムで選んでます」と正直に返す場面も。骨折した経験を問われると「ないんですよ。しかし、、左手だけ20針縫ってます」、「頭痛が酷いです。まーくんは頭痛持ちですか?」には「えぇ。とても。頭痛持ちは辛いですよね。お気持ちすごくわかります」と答えた。また、「俺にはある?」という質問には「次はいつご飯食べに行きますか?」と俳優の柄本時生をメンションしてファンの前で公開質問返しを披露。その後、「ランドセル何色でしたか」という質問には「黒でしたよ。サクラさん」と返し、質問者である安藤サクラをメンションした。質問返しが盛り上がる中で、「趣味はなんですか?」には「今ゴルフが趣味です」と返答。すると「いつゴルフ一緒に行きますか?」と志尊淳からメッセージが届き、岡田は「じゅんちゃん。今月行く?」とファンの前で仲睦まじいやりとりを見せた。こうした投稿を受けファンからは、「岡田将生と志尊淳のゴルフのキャディさんしたい」「顔面偏差値高すぎだろ!岡田将生志尊淳が一緒にゴルフするのは」「しんどいむりすき」「岡田将生のインスタ最高すぎるんだよな!!」「質問箱ほっこりしますわ」「岡田将生のインスタやばい、、ファンサすごい!!」「じゅんじゅんとまぁくんのゴルフ、もう想像しただけで癒しでしかない」「こういうやりとり見れるの嬉しいなぁ」「ゴルフ一緒に行けるといいね」などSNS上で反響を呼んでいる。
2024年04月24日俳優の佐藤隆太、岡田義徳、塚本高史が主演を務める『THE3名様』の連続ドラマ『THE3名様Ω』がフジテレビが運営する動画配信サービスFODにて配信(5月24日20:00〜全24エピソード)され、完全新作映画『映画 THE3名様Ω~これってフツーに事件じゃね?!~』(8月30日公開)が公開されることが24日、明らかになった。同作は石原まこちん氏の人気漫画を映像化した脱力系コメディシリーズ。2005年にスタートし、深夜のファミレスでフリーター3人組が他愛のない会話を繰り広げるだけの脱力感あふれる内容で話題を呼んだ。2022年4月には12年ぶりの新作として、映画『THE3名様 ~リモートだけじゃ無理じゃね?~』が公開。1週間の限定公開としてスタートするも、新宿バルト9を始めとする劇場は満席続きのまさかの大ヒットとなった。完全新作シリーズでは、ファミレスに集合するTHE3名様=ジャンボ、まっつん、ミッキーは、おなじみの、佐藤隆太、岡田義徳、塚本高史が続投。「Ω(オメガ)」として新装再開店となった。あわせて、主演の佐藤、岡田、塚本が出演するプロジェクト発表ムービーも公開。2005年から始まった同シリーズにおよそ20年間出演し続けてきた3人が劇中さながら、ゆるくもテンポのいい掛け合いを繰り広げている。連続ドラマのFOD配信、そして映画版の公開というプロジェクトの発表を受け佐藤、岡田、塚本は「THE3名様なのに大げさじゃない?!」と「THE3名様」らしからぬビッグなプロジェクトの始動に興奮を隠しきれない様子。また、THE3名様のファンと一緒にプロジェクトを盛り上げていく企画のためのクラウドファンディングを実施することも発表された。これまでのシリーズとは違い、ドラマ、映画ともにゲストの出演も決定。特に映画版のゲストは「大物ゲスト」だと発表されたが、誰がどんな役で登場するのかは、今後明らかになる。○■佐藤隆太(ジャンボ役) コメント出ました。なんと! まさかの!!『THE3名様』ドラマ化でございます!19年前に始まった時から、敢えてのDVDのみでっ! とちょこざいなこだわりでやってきましたが(笑)、まさかのこのタイミングでドラマ界に進出でございます!実はワタクシのたっての希望でございました。本当にありがとうございます!しかも今回のプロジェクト…ドラマからの~映画! という、3名様史上最大のスケールでお届け致します。皆さまと一緒になって楽しめるイベント、企画なども考えておりますので、モノ好きの方は是非参加して頂けますと幸いですっ!さてさて…配信開始まであと1か月。かつてDVDでとことんお付き合い下さったディープな常連様も、今回初めて見てやるぞ! という初来店のお客様も、ぜひ我らの聖地「ビッグボーイ」で共にユルダラの時を過ごしましょう!皆さまを心地良い眠りにいざなう、世界初の“睡眠導入ドラマ”が始まりますっ!!○■岡田義徳(まっつん役) コメントなんと、、、、、、、、、、あの、、、、あの、、、、、あの、、、、、、、、伝説? の、、、、作品が、、、、3人が、、、、、、、、、、、、相変わらずな事やります。何も変わらず、何も変えず、ただただ、楽しそうなそこにいる3人を見て笑ってください。○■塚本高史(ミッキー役) コメント2年ぶりに集まれて嬉しいです! また前回は映画でしたが今回は配信もあります!配信でしか観れない良さや、映画版の良さもそれぞれの良さがあるので両方とも観て欲しいです。今回は配信と映画で一大プロジェクトにもなるので、今までやらなかった初の試みもしていますのでお楽しみに!!○■石原まこちん(原作/脚本) コメント「THE3名様」再び実写化! 映画化! 前作映画『THE3名様~リモートだけじゃ無理じゃね?~』から脚本で関わらせていただくことになったため今まで出来上がるまでただただ楽しみにしていたDVDシリーズとは違い責任を感じるようになりました。また脚本担当した事で毎回現場にお邪魔したくさんのプロ達と一緒に作品を作る楽しさを味わえました。漫画家は基本的には1人の作業なので、それはとても新鮮で勉強になりました。なんだか真面目な文章になってしまいましたが、とりあえず40歳をすぎてファミレスで10日間、計100時間以上、みなさんと時間を共に出来たことが最高に幸せでした。そんな楽しげな現場の雰囲気が作品に反映されていると思うので皆さんも一緒にファミレスにいるつもりで観ていただけたら幸いです!■森谷雄(プロデュース&監督) コメント2022年に12年ぶりに映画として復活した『THE 3名様』が『THE3名様Ω』として、よりパワーアップして新作をお届け出来ることをとても嬉しく思っています。それも、なんと! 初の連続ドラマ化! そして劇場映画の新作も! ということで、何だか大きなプロジェクトのように思われるかも知れませんが、中身はいつもと変わらぬ3名様です! と言いたいところですが、ドラマには初めてのゲストキャストを迎えたり、映画には大物ゲストが出演して下さったりと、プロデューサーとしても監督としても武者震いの連続でした!連ドラから映画まで今まで撮ったことのないエピソード量でしたので撮影現場での苦労もありましたが、あの3人と石原まこちん先生と素晴らしいスタッフのおかげで何とか乗り切れました。「Ω」になって益々面白くなった3名様に是非ご期待下さい。【編集部MEMO】『THE3名様』は、石原まこちん氏による同名漫画の実写シリーズ。ジャンボ(佐藤隆太)、まっつん(岡田義徳)、ミッキー(塚本高史)というフリーターの3人組がファミリーレストランでダベるだけの内容を描いている。2005年に福田雄一氏が監督・脚本を務めオリジナルDVDとして実写シリーズ化され、2009年にはアニメ化もされている。
2024年04月24日佐藤隆太、岡田義徳、塚本高史が出演し、19年前に一世チョイ風靡した「THE3名様」が、“Ω”となって新装再開店。「FOD」でドラマ配信、そして映画の公開も決定した。「THE3名様」は、石原まこちんの同名漫画を原作に、2005年に実写ドラマとしてスタート。3人組のフリーターが、深夜のファミレスでダラダラとゆるい会話を繰り広げるドラマ。内向的性格から、グループ内では一番下の扱いを受けるジャンボを佐藤さん、マイペースで無口だが呟く言葉には重みがあり、最初は大人しい性格だったが、だんだんと他の客の3人の中で行動面が一番常識に欠けているまっつんを岡田さん、グループ内では自称リーダー、スケールの大きいことをよく豪語する“口だけタイプ”のミッキーを塚本さんが演じる。『THE3名様~リモートだけじゃ無理じゃね?~』は1週間限定公開としてスタートするも、満席続きの大ヒットとなり、5週間超えの公開に。それを受けて、佐藤さん、岡田さん、塚本さんは昨年、緊急会議を招集、連続ドラマ化を提案し、今回のプロジェクトへと発展。石原さんが脚本を書き下ろし、ドラマ版は毎話、選りすぐりの3本立てで配信。そして、ドラマ・映画ともにゲストの出演も決定。特に映画版は“大物ゲスト”だという。プロジェクト発表ムービーでは、クラウドファンディングの実施も発表された。佐藤隆太出ました。なんと!まさかの!!『THE3名様』ドラマ化でございます!19年前に始まった時から、敢えてのDVDのみでっ!とちょこざいなこだわりでやってきましたが(笑)、まさかのこのタイミングでドラマ界に進出でございます!実はワタクシのたっての希望でございました。本当にありがとうございます!しかも今回のプロジェクト…ドラマからの~映画!という、3名様史上最大のスケールでお届け致します。皆さまと一緒になって楽しめるイベント、企画なども考えておりますので、モノ好きの方は是非参加して頂けますと幸いですっ!さてさて…配信開始まであと1か月。かつてDVDでとことんお付き合い下さったディープな常連様も、今回初めて見てやるぞ!という初来店のお客様も、ぜひ我らの聖地“ビッグボーイ”で共にユルダラの時を過ごしましょう!皆さまを心地良い眠りにいざなう、世界初の“睡眠導入ドラマ”が始まりますっ!岡田義徳なんと、、、、、、、、、、あの、、、、あの、、、、、あの、、、、、、、、伝説?の、、、、作品が、、、、3人が、、、相変わらずな事やります。何も変わらず、何も変えず、ただただ、楽しそうなそこにいる3人を見て笑ってください塚本高史2年ぶりに集まれて嬉しいです!また前回は映画でしたが今回は配信もあります!配信でしか観れない良さや、映画版の良さもそれぞれの良さがあるので両方とも観て欲しいです。今回は配信と映画で一大プロジェクトにもなるので、今までやらなかった初の試みもしていますのでお楽しみに!!石原まこちんTHE3名様再び実写化!映画化!前作“~リモートだけじゃ無理じゃね?~”から脚本で関わらせていただくことになったため今まで出来上がるまでただただ楽しみにしていたDVDシリーズとは違い責任を感じるようになりました。また脚本担当した事で毎回現場にお邪魔したくさんのプロ達と一緒に作品を作る楽しさを味わえました。漫画家は基本的には1人の作業なので、それはとても新鮮で勉強になりました。なんだか真面目な文章になってしまいましたが、とりあえず40歳をすぎてファミレスで10日間、計100時間以上、みなさんと時間を共に出来たことが最高に幸せでした。そんな楽しげな現場の雰囲気が作品に反映されていると思うので皆さんも一緒にファミレスにいるつもりで観ていただけたら幸いです!森谷雄(監督/プロデューサー)2022年に12年ぶりに映画として復活した『THE3名様』が『THE3名様Ω』として、よりパワーアップして新作をお届け出来ることをとても嬉しく思っています。それも、なんと!初の連続ドラマ化!そして劇場映画の新作も!ということで、何だか大きなプロジェクトのように思われるかも知れませんが、中身はいつもと変わらぬ3名様です!と言いたいところですが、ドラマには初めてのゲストキャストを迎えたり、映画には大物ゲストが出演して下さったりと、プロデューサーとしても監督としても武者震いの連続でした!連ドラから映画まで今まで撮ったことのないエピソード量でしたので撮影現場での苦労もありましたが、あの3人と石原まこちん先生と素晴らしいスタッフのおかげで何とか乗り切れました。「Ω」になって益々面白くなった3名様に是非ご期待下さい。「THE3名様Ω」は5月24日(金)20時~#1&#2FODにて配信開始(以降2話ずつ全4回配信) 。『映画 THE3名様Ω~これってフツーに事件じゃね?!~』は8月30日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)
2024年04月24日新生活シーズン真っ只中、怒涛の日々でも心もからだも整えて、なんとかうまく乗り切っていきたいもの…。そんななか、俳優の岡田将生さんが出演する乳酸菌とビフィズス菌を配合した整腸薬「新ビオフェルミンS錠」の新TVCMが、今月“腸活の日”(※1)から全国で放送開始となりました。2020年7月から同製品のイメージキャラクターを務める岡田さん。これまでに放送された「ビオフェルミンの森」篇、「Big Tree/フローラ」篇、「Big Tree/フクロウ」篇に続く第4弾の新CM「森の書斎」篇では、岡田さんが“ビオフェルミンの森の番人”として登場します。新CMの舞台はビオフェルミンの森の奥深くにある、植物と古書に囲まれた「森の書斎」。森の番人こと岡田さんが腸活の本を探していると、本棚に光り輝く1冊の本が。岡田さんが本を手に取りページを開くと、生きた善玉菌がビオフェルミンの森に解き放たれて…浮かび上がる善玉菌を見上げながら「腸活にいいってこと、伝わった?」と岡田さんが優しく語りかけ、「新ビオフェルミンS錠」が生きた善玉菌がお腹の調子を整えること=“生きた腸活”(※2)をアピール。森の中の岡田さんの姿にも癒される、美しいTVCMとなっています。CM撮影後の岡田さんのコメントも公開されました。▼岡田将生さんコメント 今回は、「森の中の書斎」がテーマ。重厚で知的な世界観での撮影でした。スタジオに入った時、緑に覆われた大きな本棚や、使い込まれた雰囲気の机と椅子、細かな小物など美術の作り込みに驚きました。よりプライベートで、リラックスした番人の姿をお見せできたと思います。さらに魅力を増したシリーズ新CM、そして新ビオフェルミンSをどうぞよろしくお願いします。癒しの森の番人、すてきな岡田さんのリラックスした姿にも注目です。そして「ビオフェルミン」といえば腸活、季節の変わり目におなかの調子やからだの不調が気になる方は、腸活のあれこれをやさしく学べる「腸活ナビ」もチェックしてみてはいかがでしょう。新ビオフェルミンS錠 新TVCM『森の書斎』篇(15秒・30秒)、全国でオンエア中。30秒篇 ▼腸活ナビ ▼新ビオフェルミンS錠 HP ※1 健康と密接につながっている腸に関する情報を広く発信し、理解を深めていただくことを目的にビオフェルミン製薬が制定。※2 生菌で腸を整えること。
2024年04月24日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原隆家を演じる竜星涼の声を紹介する。――藤原隆家を演じていろんな本とか史実ではなかなか荒くれ者だったりとか、平安の貴族の家柄の人間ですけれど、その系統にはなかなかいないような自分で何かを成し遂げていくっていう意外とこの僕ら兄弟とか家族の中では、ちょっと異端な感じなんじゃないかなという、そこがいいコントラストになって見せることができたらいいのかななんて思いながら、すごいでも僕は結構そういうさがな者は、嫌いじゃないといいますか好きなのでどちらかというと。とはいってもやはり貴族としての雅感はね、そういう教養だったりとかっていうのはやっぱり自然と受けてきていると思うので、そういう細かいところはやっぱり優雅に、だけれどそこをどの程度どこまで崩したり、偉い人がいる場所で帝がいる前でそんなことはしないよとか、ちょっとその崩した部分というのを限界ギリギリのラインまでで、みなさんと相談しながらやっているっていうのが今の楽しい部分かなと思っていますね。――兄・伊周についてやっぱり兄貴は兄貴で自信満々で、どちらかというと独り善がりですごく前に前にいきますけれど、でもそんな兄を見ているからこそ、力が抜けるなっていうのはすごく思ったんですよね。「兄貴がこうやっている」。それを後ろから見て、どちらかというと兄貴がいるところではちょっと一歩引いて見ている、俯瞰している「すごく頭がいいな隆家」って思ってしまうんですよね。でもそこでもやっぱり母親は長男の兄貴に対してすごく親身になり、そこは同じ兄弟でも兄貴贔屓じゃないけれど、愛みたいなのがちょっと強いのかなって、そんなつもりは母親はなくてもそういうふうに見える。「隆家はあっけらかんとしているし大丈夫だろう」って思うからなのかもしれないですけど、「どうせ俺のところにはそんなこないだろ」っていう「でも兄貴より俺のほうが一枚も二枚もうわてなんだけどな」っていう、その野心みたいなものはきっとあるんだろうなと。そこはすごく面白かったですね。
2024年04月21日プロ雀士でモデルの岡田紗佳(30)が、自身のXを更新した。Xでは「久しぶりに古箏を弾きましたまさかのコウメ太夫さんとのコラボたのむ!見てくれ!」とチャイナドレス姿の写真を投稿。美しいボディラインが強調された岡田の姿を見ることができる。これにファンは「チャイナ服かわいい」「衣装が似合う」「紗佳ちゃん、チャイナドレス姿…お似合いで、可愛すぎます」「チャイナドレス姿いいなぁ」「この絵面ヤバいね」などと反応している。
2024年04月20日Netflixは直木賞作家・今村翔吾の小説「イクサガミ」シリーズの実写化を発表。この度、主演・プロデューサー・アクションプランナーを担当した岡田准一と藤井道人監督、そして原作者・今村翔吾氏のクロストークが公開された。主演のみならず、初のプロデューサーとして本作に挑む岡田さん。岡田さん自らが「監督は彼以外考えられなかった」と語る藤井監督、そして本作の生みの親である原作者・今村氏が、かつてない挑戦への熱い想いを語り合った。企画の成り立ち――Netflixの高橋信一さんから、岡田准一さんにプロデューサー&主演オファーが届いたのが始まりだったと伺いました。岡田:高橋さんにお声がけいただいたとき、ちょうど僕は役者のキャリアの中で時代劇を軸に据えるパートに入っていて「日本、そして世界でもヒットする時代劇をどう作るか」を考えていました。時代劇にはアクションや人間ドラマ、社会性ほかエンターテインメント要素が豊富にあるため、もっとうまくできるのではと僕個人は感じています。今村先生の小説は時代モノの核を大切にしながらも攻めていくエンタメ性があり、いまの人々も楽しめる作りになっているのが好きで読ませていただいていたため、(映像化に対して)非常に興味を持ちました。そして、自分がプロデューサーとして入るうえで「日本でも世界でも売れる時代劇を若い世代で作る」を目標に掲げました。では、誰に撮っていただくか。僕は藤井道人監督以外は考えられませんでした。『最後まで行く』でご一緒した際、芝居を大切にしながらエンタメ性を追求する素晴らしい才能に感銘を受けたのです。正直、「藤井監督が受けてくれなかったら僕は降ります」という想いでアタックしました。藤井:とても光栄です。僕はこれまで、好き好んで時代劇を観てきた人間ではありません。ただ、自分たちが生きていくうえで絶対に避けては通れないのが“時代”ですし、岡田さんがいてくれるなら面白いものができるのではないかと思い、まず今村さんの原作小説を読ませていただいて「こんなに面白い本があるのか!」と衝撃を受けました。30代が多い僕のチームが本作に携わるのはめちゃくちゃ試練だと思いましたが、この年齢でこんな勝負をできるのはものすごく恵まれていると自覚して、お受けさせていただきました。今村:実は僕も「世界に通用する時代小説」をコンセプトに『イクサガミ』を書いていました。「日本の若い世代、ひいては世界に受け入れられるような、エンタメに振り切った時代小説を書く!」という想いで始めたんです。いまだから言うわけではないのですが、編集者さんと「Netflixさんしか映像化は無理だから、どうか届いてほしい」と話していたので、オファーをいただいた際にはとにかく嬉しかったです。しかも主演が岡田准一さん!執筆中に主人公・愁二郎に岡田さんのイメージを重ねていたので、二重に驚きました。脚本作り/目指すビジョン――原作を読んでいても「どう映像化するんだ!?」と感じましたが、脚本作りはどのように進められたのでしょう。藤井:まず岡田さんと「日本、そしてその先にどう届けるか」を話し合いました。日本人が持っている心や様式美がアクションやエンターテインメントに交じり合うことでその目標が達成できるのではないかと結論付け、日本人としての誇りを大事にして脚本を作ろう、と決めました。その後に今村先生にお話を伺ったのですが、「小説と映像で想いが一緒であれば問題ない。藤井監督たちが思う『イクサガミ』を届けて下さい」という優しい言葉をいただけて、安心して「ああでもない、こうでもない」と試行錯誤しながらも自由に書かせていただきました。今村:僕からすると「原作ではこうですがこう変更して大丈夫ですか?」と最大限配慮して下さって、真摯に向き合って下さっているのが伝わってきたので、何の心配もありませんでした。小説を書いた身としても「ここは映像では違う風に表現した方が届きやすいだろうな」と思っていましたし、その見せ方については藤井監督や岡田さんのチームを信じていました。脚本も読ませていただきましたが、率直にすごくよくできていると感じました。小説と変えている部分も、映像ならではの視覚的にハラハラさせる演出が加わっていて面白かったです。岡田:何回本打ち(脚本の打ち合わせ)を行っただろうか……というくらい改稿を重ねましたが、藤井さんが最後に綺麗に直してくれて、どんどんキャラクターに心が通っていきました。海外も視野に入れている以上、キャラクターの作り方もこだわった部分の一つです。日本の時代モノで難しいのは、侍を描くにあたって主従関係が付随することにより「お殿様の部下である武士たちは個性を消す」になってしまいがちなことです。つまり、キャラ立ちを優先しすぎると世界観を破壊しかねないため、どう組み立てていくか。アクションプランナーとしても、原作に最大の敬意を払いながら「今村さんが描こうとしていること」を見失わず、そのうえで映像としての方法論を見つけていくのには頭を悩ませました。――複数のエピソードからなるドラマシリーズですから、そのぶん労力もかかったかと思います。藤井:岡田さんはプロデューサーとして全国各地のロケハンに同行してくださって、ロケ地を一緒に決めて「じゃあここでこういったアクションをしよう」と話すことができました。そのアクションにしても、岡田さんが全部に的確なコンセプトを付けて下さるんです。「ここは混乱を生む場所、ここでは“狩り”をテーマにしよう」といった風に。そうすると目的が明確になってくるんです。シーンやキャラクターに応じたコンセプトを設けて下さるから俳優も演じやすいでしょうし、あの岡田さんがやって下さるからこそ脚本に強度が生まれたのだと感じます。岡田:それを映画3本分のボリュームでやらなければならないわけです。脚本だけでものすごい分量ですし、登場人物も多いなか、それぞれの見せ場もちゃんと拾っていきたいので、アクションプランナーの仕事は脚本段階から始まっていて、各シーンで「こういうことをしたい」ということを提案し、OKが出たものを入れ込んでいただく形をとりました。藤井監督は本質を見失わない強さを持っていて、映像で嘘をつかず、誤魔化さないのが魅力だと感じています。衣装も約300人分以上用意したり、スタッフ含め全員が「いいものを作ろう」という気概で妥協なく、本当に攻める姿勢で臨んでいます。藤井:映像的には、僕たちはいつも通り「感情を撮る」を重視しています。この中で起こっていることはいまの社会にも当てはめられるでしょうし、友情や絆といった守るべきもの・時代の流れの中で失われてしまったものは普遍だと捉えています。「いま自分が心動くものを撮る」を念頭に置きながら、エンターテインメントとして面白いかを研究して作っています。自分は時代劇を勉強してきた人間ではありませんから、専門性という意味では不安があります。でも時代劇に影響を受けつつ、その枠にとどまらない自由度を有したエンターテインメント作品を目指していければ、僕にも面白いものが作れるのではないかと。その考えは、今村先生が「イクサガミ」シリーズで時代小説を開拓してくださったことにも通じるのではないかと個人的には考えています。そして、僕の隣には時代劇の継承者である岡田さんがいてくれる。今村先生と岡田さんという無敵の両翼があるので、僕は自分とチームが信じる”いい仕事”に徹そうと思っています。期待と意気込み――今村先生が楽しみにされているシーンや、注目ポイントはございますか?今村:こんなことを言って無理させたくはないのですが、やっぱり岡田さんのアクションを一刻も早く観てみたいです。「どんな感じになるんだろう」と僕が一番楽しみにしています!岡田:ありがとうございます。いま撮影が始まって3日目(取材日時点)ですが、「チャレンジするってこういうことだよな」と大変さと充実感を味わっています。そもそも出演者だけで292人以上いますから出演者としてもプロデューサー、アクションプランナーとしてもてんてこ舞いではありますが、これまでの「時代モノはこうあるべきだ」という常識を覆すような「攻めるぞ!」という熱量を感じる現場になっています。まずは日本の皆さんに「こんなに凄いものを作れるんだ!」と認めていただけるようなものをしっかり創り上げて、そこから「これを世界に届けようぜ!」と思ってもらえるように邁進したいです。この作品は、僕の身体が無事だったらとんでもない作品になります。藤井:唯一無二の環境を作っていただいているぶん、責任感は伴います。出演者が300人近くいるということは、スタッフも同じだけの人数が関わっているということ。総勢600人以上が現場にいて、それぞれの家族やファンの方にもこの作品が枝葉のように広がっていくと考えると、作品を背負わないといけない感覚も強まります。だからこそ、僕たちは観たことのないものをしっかり届けないといけません。最高のストーリーとキャスト・スタッフ、映像――その全てをアップデートして「日本、そして世界に届く」作品を生み出すことが、今回僕がチャレンジしたいと思った理由でもあります。(取材・文:SYO)Netflixシリーズ「イクサガミ」はNetflixにて世界独占配信予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年04月19日今年で39年目となる丸美屋食品ミュージカル『アニー』の初日前会見が19日、東京・新国立劇場で開催され、アニー役の岡田悠李と絢田祐生が出席。初日公演に向けた意気込みを語った。開幕前日となり、「チームバケツ」の岡田は「いつでも誰の前でもブレない清々しいアニーを、自分らしく演じられたら良いなと思っています」と元気よく意気込み、「チームモップ」の絢田は「ちょっと緊張もしているし、自信もないんですけど、たくさんの人にハッピーを届けられるようにがんばりたいです」と力を込めた。互いの“アニー”の印象を聞かれると、岡田は「私は、祐生とオーディションで会った時から絶対にアニーだなって思っていたんです。会ったばっかりの時からずっと笑っていて、アニーそのままだなって」と言い、「ダブルキャストだけど、一緒のアニーじゃないんです。祐生のアニーは祐生らしくてすごくいいなって思います」と絢田に笑顔を向けた。絢田は「悠李とは性格も全然違うので、けいこが始まる前からどんな演技をするんだろうなって思っていたんです」と振り返り、「実際にけいこを見ていたら、私が考えるアニーの演じ方と全然違っていて。『ここのセリフはこんな風に言うのね』みたいに驚くことがたくさんあって、面白かったです」と伝えた。本作は、1924年からアメリカで新聞連載がスタートした漫画『ザ・リトル・オーファン・アニー(小さい孤児アニー)』をもとに、77年にブロードウェイのアルヴィン劇場(現ニール・サイモン劇場)で上演されたミュージカル。日本では78年に初めて上演され、これまでに全国で約191万人が観劇している。今年は、あす20日から5月7日まで東京・新国立劇場 中劇場で上演される。会見にはそのほか、ウォーバックス役の藤本隆宏、ミス・ハニガン役の須藤理彩、グレース役の笠松はる、ルースター役の財木琢磨、リリー役の天翔愛も出席した。
2024年04月19日俳優の岡田准一が、Netflixシリーズ『イクサガミ』で主演、プロデューサー、アクションプランナーを務めることが19日、発表された。第166回直木賞をはじめ数々の賞を受賞してきた時代小説家・今村翔吾氏が、武士の時代の終焉を迎えた明治を舞台に描き、”最高のエンタメ時代小説”とも各界から称される同名小説『イクサガミ』シリーズを実写化する本作。「無意味に生きる愚か者たち。殺し合え、最後のひとりまで」。時代に取り残されし志士たちのバトルロワイアルを描く。時は明治11年、深夜の京都・天龍寺。莫大な賞金を得る機会を与えられた腕に覚えのある志士たち292人がこの地に群がった。告げられたのは、各自に配られた木札を奪い合い、東京に辿り着いたものに賞金が与えられるゲームのルール。主人公・嵯峨愁二郎(岡田准一)は、妻と子を病から救うためゲームへの参加を決意する。主演のみならず、初のプロデューサーとして本作に挑む岡田准一、岡田自らが「監督は彼以外考えられなかった」と語る藤井道人監督、そして本作の生みの親である原作者・今村翔吾氏がクロストークを行い、熱い思いを語り合った。○■企画の成り立ち――Netflixの高橋信一さんから、岡田准一さんにプロデューサー&主演オファーが届いたのが始まりだったと伺いました。岡田:高橋さんにお声がけいただいたとき、ちょうど僕は役者のキャリアの中で時代劇を軸に据えるパートに入っていて「日本、そして世界でもヒットする時代劇をどう作るか」を考えていました。時代劇にはアクションや人間ドラマ、社会性ほかエンターテインメント要素が豊富にあるため、もっとうまくできるのではと僕個人は感じています。今村先生の小説は時代モノの核を大切にしながらも攻めていくエンタメ性があり、いまの人々も楽しめる作りになっているのが好きで読ませていただいていたため、(映像化に対して)非常に興味を持ちました。そして、自分がプロデューサーとして入るうえで「日本でも世界でも売れる時代劇を若い世代で作る」を目標に掲げました。では、誰に撮っていただくか。僕は藤井道人監督以外は考えられませんでした。『最後まで行く』でご一緒した際、芝居を大切にしながらエンタメ性を追求する素晴らしい才能に感銘を受けたのです。正直、「藤井監督が受けてくれなかったら僕は降ります」という想いでアタックしました。藤井:とても光栄です。僕はこれまで、好き好んで時代劇を観てきた人間ではありません。ただ、自分たちが生きていくうえで絶対に避けては通れないのが“時代”ですし、岡田さんがいてくれるなら面白いものができるのではないかと思い、まず今村さんの原作小説を読ませていただいて「こんなに面白い本があるのか!」と衝撃を受けました。30代が多い僕のチームが本作に携わるのはめちゃくちゃ試練だと思いましたが、この年齢でこんな勝負をできるのはものすごく恵まれていると自覚して、お受けさせていただきました。今村:実は僕も「世界に通用する時代小説」をコンセプトに『イクサガミ』を書いていました。「日本の若い世代、ひいては世界に受け入れられるような、エンタメに振り切った時代小説を書く!」という想いで始めたんです。いまだから言うわけではないのですが、編集者さんと「Netflixさんしか映像化は無理だから、どうか届いてほしい」と話していたので、オファーをいただいた際にはとにかく嬉しかったです。しかも主演が岡田准一さん! 執筆中に主人公・愁二郎に岡田さんのイメージを重ねていたので、二重に驚きました。○■脚本作り/目指すビジョン――原作を読んでいても「どう映像化するんだ!?」と感じましたが、脚本作りはどのように進められたのでしょう。藤井:まず岡田さんと「日本、そしてその先にどう届けるか」を話し合いました。日本人が持っている心や様式美がアクションやエンターテインメントに交じり合うことでその目標が達成できるのではないかと結論付け、日本人としての誇りを大事にして脚本を作ろう、と決めました。その後に今村先生にお話を伺ったのですが、「小説と映像で想いが一緒であれば問題ない。藤井監督たちが思う『イクサガミ』を届けて下さい」という優しい言葉をいただけて、安心して「ああでもない、こうでもない」と試行錯誤しながらも自由に書かせていただきました。今村:僕からすると「原作ではこうですがこう変更して大丈夫ですか?」と最大限配慮して下さって、真摯に向き合って下さっているのが伝わってきたので、何の心配もありませんでした。小説を書いた身としても「ここは映像では違う風に表現した方が届きやすいだろうな」と思っていましたし、その見せ方については藤井監督や岡田さんのチームを信じていました。脚本も読ませていただきましたが、率直にすごくよくできていると感じました。小説と変えている部分も、映像ならではの視覚的にハラハラさせる演出が加わっていて面白かったです。岡田:何回本打ち(脚本の打ち合わせ)を行っただろうか……というくらい改稿を重ねましたが、藤井さんが最後に綺麗に直してくれて、どんどんキャラクターに心が通っていきました。海外も視野に入れている以上、キャラクターの作り方もこだわった部分の一つです。日本の時代モノで難しいのは、侍を描くにあたって主従関係が付随することにより「お殿様の部下である武士たちは個性を消す」になってしまいがちなことです。つまり、キャラ立ちを優先しすぎると世界観を破壊しかねないため、どう組み立てていくか。アクションプランナーとしても、原作に最大の敬意を払いながら「今村さんが描こうとしていること」を見失わず、そのうえで映像としての方法論を見つけていくのには頭を悩ませました。――複数のエピソードからなるドラマシリーズですから、そのぶん労力もかかったかと思います。藤井:岡田さんはプロデューサーとして全国各地のロケハンに同行してくださって、ロケ地を一緒に決めて「じゃあここでこういったアクションをしよう」と話すことができました。そのアクションにしても、岡田さんが全部に的確なコンセプトを付けて下さるんです。「ここは混乱を生む場所、ここでは“狩り”をテーマにしよう」といった風に。そうすると目的が明確になってくるんです。シーンやキャラクターに応じたコンセプトを設けて下さるから俳優も演じやすいでしょうし、あの岡田さんがやって下さるからこそ脚本に強度が生まれたのだと感じます。岡田:それを映画3本分のボリュームでやらなければならないわけです。脚本だけでものすごい分量ですし、登場人物も多いなか、それぞれの見せ場もちゃんと拾っていきたいので、アクションプランナーの仕事は脚本段階から始まっていて、各シーンで「こういうことをしたい」ということを提案し、OKが出たものを入れ込んでいただく形をとりました。藤井監督は本質を見失わない強さを持っていて、映像で嘘をつかず、誤魔化さないのが魅力だと感じています。衣装も約300人分以上用意したり、スタッフ含め全員が「いいものを作ろう」という気概で妥協なく、本当に攻める姿勢で臨んでいます。藤井:映像的には、僕たちはいつも通り「感情を撮る」を重視しています。この中で起こっていることはいまの社会にも当てはめられるでしょうし、友情や絆といった守るべきもの・時代の流れの中で失われてしまったものは普遍だと捉えています。「いま自分が心動くものを撮る」を念頭に置きながら、エンターテインメントとして面白いかを研究して作っています。自分は時代劇を勉強してきた人間ではありませんから、専門性という意味では不安があります。でも時代劇に影響を受けつつ、その枠にとどまらない自由度を有したエンターテインメント作品を目指していければ、僕にも面白いものが作れるのではないかと。その考えは、今村先生が「イクサガミ」シリーズで時代小説を開拓してくださったことにも通じるのではないかと個人的には考えています。そして、僕の隣には時代劇の継承者である岡田さんがいてくれる。今村先生と岡田さんという無敵の両翼があるので、僕は自分とチームが信じる”いい仕事”に徹そうと思っています。○■期待と意気込み――今村先生が楽しみにされているシーンや、注目ポイントはありますか?今村:こんなことを言って無理させたくはないのですが、やっぱり岡田さんのアクションを一刻も早く観てみたいです。「どんな感じになるんだろう」と僕が一番楽しみにしています!岡田:ありがとうございます。いま撮影が始まって3日目(取材日時点)ですが、「チャレンジするってこういうことだよな」と大変さと充実感を味わっています。そもそも出演者だけで292人以上いますから出演者としてもプロデューサー、アクションプランナーとしてもてんてこ舞いではありますが、これまでの「時代モノはこうあるべきだ」という常識を覆すような「攻めるぞ!」という熱量を感じる現場になっています。まずは日本の皆さんに「こんなに凄いものを作れるんだ!」と認めていただけるようなものをしっかり創り上げて、そこから「これを世界に届けようぜ!」と思ってもらえるように邁進したいです。この作品は、僕の身体が無事だったらとんでもない作品になります。藤井:唯一無二の環境を作っていただいているぶん、責任感は伴います。出演者が300人近くいるということは、スタッフも同じだけの人数が関わっているということ。総勢600人以上が現場にいて、それぞれの家族やファンの方にもこの作品が枝葉のように広がっていくと考えると、作品を背負わないといけない感覚も強まります。だからこそ、僕たちは観たことのないものをしっかり届けないといけません。最高のストーリーとキャスト・スタッフ、映像――その全てをアップデートして「日本、そして世界に届く」作品を生み出すことが、今回僕がチャレンジしたいと思った理由でもあります。【編集部MEMO】Netflixは、190以上の国や地域で2億6,000万人の有料メンバーが利用するエンターテインメントに特化した世界最大級の動画配信サービス。各種受賞作を含む幅広いジャンルのシリーズや映画、ゲームなどを多くの言語で配信している。
2024年04月19日俳優の岡田准一が主演、プロデューサー、アクションプランナーを兼任するNetflixシリーズ『イクサガミ』の制作が決定した。監督を藤井道人氏が務め、第166回直木賞をはじめ数々の賞を受賞してきた時代小説家・今村翔吾氏が、武士の時代の終えんを迎えた明治を舞台に描いた小説『イクサガミ』シリーズを実写化する。時は明治11年、深夜の京都・天龍寺。莫大な賞金を得る機会を与えられた腕に覚えのある志士たち292人がこの地に群がった。告げられたのは、各自に配られた木札を奪い合い、東京に辿り着いたものに賞金が与えられるゲームのルール。主人公・嵯峨愁二郎(岡田)は、妻と子を病から救うためゲームへの参加を決意するのだった。Netflix コンテンツ・アクイジション部門 ディレクター兼エグゼクティブ・プロデューサーの高橋信一氏は「『時代劇を継承しながらも、新たな時代劇を作る。時代劇を新しいステージに。』主演であり、アクションプランナーであり、プロデューサーでもある岡田さんが本作を制作するにあたって掲げた想いです。その大きな挑戦に向かってNetflixが共に挑めることが何よりうれしく思っています」と思いを語る。撮影が始まって数日が経過。「その志を共にする藤井監督はじめとする演出チームが『Netflixだからこそできるストーリーテリング・新たな時代劇』を顕現すべく、多くのスタッフ・キャストの皆さんと共につむぎ出すスペクタクルあふれる映像は、ご覧いただく方々に驚きを巻き起こすこと想像に難くありません。この制作発表以降にも多くの驚きが本作には隠されています。『新たな時代劇への挑戦』という戦いの火蓋は切られました。続報を、そして完成を刮目(かつもく)してお待ちください」と期待をあおっている。主演のみならず、初のプロデューサーとして挑む岡田、岡田自らが「監督は彼以外考えられなかった」と語る藤井監督、そして今作の生みの親である今村氏がクロストークを行い、かつてない挑戦への熱い想いを語り合った。■岡田准一×藤井道人×今村翔吾――Netflixの高橋信一さんから、岡田准一さんにプロデューサー&主演オファーが届いたのが始まりだったと伺いました。岡田:高橋さんにお声がけいただいたとき、ちょうど僕は役者のキャリアの中で時代劇を軸に据えるパートに入っていて「日本、そして世界でもヒットする時代劇をどう作るか」を考えていました。時代劇にはアクションや人間ドラマ、社会性ほかエンターテインメント要素が豊富にあるため、もっとうまくできるのではと僕個人は感じています。今村先生の小説は時代モノの核を大切にしながらも攻めていくエンタメ性があり、いまの人々も楽しめる作りになっているのが好きで読ませていただいていたため、(映像化に対して)非常に興味を持ちました。そして、自分がプロデューサーとして入るうえで「日本でも世界でも売れる時代劇を若い世代で作る」を目標に掲げました。では、誰に撮っていただくか。僕は藤井道人監督以外は考えられませんでした。『最後まで行く』でご一緒した際、芝居を大切にしながらエンタメ性を追求する素晴らしい才能に感銘を受けたのです。正直、「藤井監督が受けてくれなかったら僕は降ります」という想いでアタックしました。藤井:とても光栄です。僕はこれまで、好き好んで時代劇を観てきた人間ではありません。ただ、自分たちが生きていくうえで絶対に避けては通れないのが“時代”ですし、岡田さんがいてくれるなら面白いものができるのではないかと思い、まず今村さんの原作小説を読ませていただいて「こんなに面白い本があるのか!」と衝撃を受けました。30代が多い僕のチームが本作に携わるのはめちゃくちゃ試練だと思いましたが、この年齢でこんな勝負をできるのはものすごく恵まれていると自覚して、お受けさせていただきました。今村:実は僕も「世界に通用する時代小説」をコンセプトに『イクサガミ』を書いていました。「日本の若い世代、ひいては世界に受け入れられるような、エンタメに振り切った時代小説を書く!」という想いで始めたんです。いまだから言うわけではないのですが、編集者さんと「Netflixさんしか映像化は無理だから、どうか届いてほしい」と話していたので、オファーをいただいた際にはとにかくうれしかったです。しかも主演が岡田准一さん!執筆中に主人公・愁二郎に岡田さんのイメージを重ねていたので、二重に驚きました。――原作を読んでいても「どう映像化するんだ!?」と感じましたが、脚本作りはどのように進められたのでしょう。藤井:まず岡田さんと「日本、そしてその先にどう届けるか」を話し合いました。日本人が持っている心や様式美がアクションやエンターテインメントに交じり合うことでその目標が達成できるのではないかと結論付け、日本人としての誇りを大事にして脚本を作ろう、と決めました。その後に今村先生にお話を伺ったのですが、「小説と映像で想いが一緒であれば問題ない。藤井監督たちが思う『イクサガミ』を届けてください」という優しい言葉をいただけて、安心して「ああでもない、こうでもない」と試行錯誤しながらも自由に書かせていただきました。今村:僕からすると「原作ではこうですがこう変更して大丈夫ですか?」と最大限配慮してくださって、真摯に向き合ってくださっているのが伝わってきたので、何の心配もありませんでした。小説を書いた身としても「ここは映像では違う風に表現した方が届きやすいだろうな」と思っていましたし、その見せ方については藤井監督や岡田さんのチームを信じていました。脚本も読ませていただきましたが、率直にすごくよくできていると感じました。小説と変えている部分も、映像ならではの視覚的にハラハラさせる演出が加わっていて面白かったです。岡田:何回本打ち(脚本の打ち合わせ)を行っただろうか…というくらい改稿を重ねましたが、藤井さんが最後に綺麗に直してくれて、どんどんキャラクターに心が通っていきました。海外も視野に入れている以上、キャラクターの作り方もこだわった部分の一つです。日本の時代モノで難しいのは、侍を描くにあたって主従関係が付随することにより「お殿様の部下である武士たちは個性を消す」になってしまいがちなことです。つまり、キャラ立ちを優先しすぎると世界観を破壊しかねないため、どう組み立てていくか。アクションプランナーとしても、原作に最大の敬意を払いながら「今村さんが描こうとしていること」を見失わず、そのうえで映像としての方法論を見つけていくのには頭を悩ませました。――複数のエピソードからなるドラマシリーズですから、そのぶん労力もかかったかと思います。藤井:岡田さんはプロデューサーとして全国各地のロケハンに同行してくださって、ロケ地を一緒に決めて「じゃあここでこういったアクションをしよう」と話すことができました。そのアクションにしても、岡田さんが全部に的確なコンセプトを付けてくださるんです。「ここは混乱を生む場所、ここでは“狩り”をテーマにしよう」といった風に。そうすると目的が明確になってくるんです。シーンやキャラクターに応じたコンセプトを設けてくださるから俳優も演じやすいでしょうし、あの岡田さんがやってくださるからこそ脚本に強度が生まれたのだと感じます。岡田:それを映画3本分のボリュームでやらなければならないわけです。脚本だけでものすごい分量ですし、登場人物も多いなか、それぞれの見せ場もちゃんと拾っていきたいので、アクションプランナーの仕事は脚本段階から始まっていて、各シーンで「こういうことをしたい」ということを提案し、OKが出たものを入れ込んでいただく形をとりました。藤井監督は本質を見失わない強さを持っていて、映像で嘘をつかず、ごまかさないのが魅力だと感じています。衣装も約300人分以上用意したり、スタッフ含め全員が「いいものを作ろう」という気概で妥協なく、本当に攻める姿勢で臨んでいます。藤井:映像的には、僕たちはいつも通り「感情を撮る」を重視しています。この中で起こっていることはいまの社会にも当てはめられるでしょうし、友情や絆といった守るべきもの・時代の流れの中で失われてしまったものは普遍だと捉えています。「いま自分が心動くものを撮る」を念頭に置きながら、エンターテインメントとして面白いかを研究して作っています。自分は時代劇を勉強してきた人間ではありませんから、専門性という意味では不安があります。でも時代劇に影響を受けつつ、その枠にとどまらない自由度を有したエンターテインメント作品を目指していければ、僕にも面白いものが作れるのではないかと。その考えは、今村先生が「イクサガミ」シリーズで時代小説を開拓してくださったことにも通じるのではないかと個人的には考えています。そして、僕の隣には時代劇の継承者である岡田さんがいてくれる。今村先生と岡田さんという無敵の両翼があるので、僕は自分とチームが信じる”いい仕事”に徹そうと思っています。――今村先生が楽しみにされているシーンや、注目ポイントはございますか?今村:こんなことを言って無理させたくはないのですが、やっぱり岡田さんのアクションを一刻も早く観てみたいです。「どんな感じになるんだろう」と僕が一番楽しみにしています!岡田:ありがとうございます。いま撮影が始まって3日目(取材日時点)ですが、「チャレンジするってこういうことだよな」と大変さと充実感を味わっています。そもそも出演者だけで292人以上いますから出演者としてもプロデューサー、アクションプランナーとしてもてんてこ舞いではありますが、これまでの「時代モノはこうあるべきだ」という常識を覆すような「攻めるぞ!」という熱量を感じる現場になっています。まずは日本の皆さんに「こんなにすごいものを作れるんだ!」と認めていただけるようなものをしっかり創り上げて、そこから「これを世界に届けようぜ!」と思ってもらえるようにまい進したいです。この作品は、僕の身体が無事だったらとんでもない作品になります。藤井:唯一無二の環境を作っていただいているぶん、責任感は伴います。出演者が300人近くいるということは、スタッフも同じだけの人数が関わっているということ。総勢600人以上が現場にいて、それぞれの家族やファンの方にもこの作品が枝葉のように広がっていくと考えると、作品を背負わないといけない感覚も強まります。だからこそ、僕たちは観たことのないものをしっかり届けないといけません。最高のストーリーとキャスト・スタッフ、映像――そのすべてをアップデートして「日本、そして世界に届く」作品を生み出すことが、今回僕がチャレンジしたいと思った理由でもあります。(取材・文:SYO)
2024年04月19日岡田准一が主演を務め、プロデューサー・アクションプランナーも兼任、『新聞記者』の藤井道人が監督を務めるNetflixシリーズ「イクサガミ」の制作が決定した。時は明治11年、深夜の京都・天龍寺。莫大な賞金を得る機会を与えられた、腕に覚えのある志士たち292人がこの地に群がった。告げられたのは、各自に配られた木札を奪い合い、東京に辿り着いたものに賞金が与えられるゲームのルール。嵯峨愁二郎は、妻と子を病から救うためゲームへの参加を決意する――。原作は、「第166回直木賞」をはじめ、数々の賞を受賞してきた時代小説家・今村翔吾が、武士の時代の終焉を迎えた明治を舞台に描き、“最高のエンタメ時代小説”と各界から称される「イクサガミ」シリーズ。岡田さんは、妻と子を病から救うため、ゲームへの参加を決意する本作の主人公・嵯峨愁二郎を演じる。Netflixシリーズ「イクサガミ」はNetflixにて世界独占配信予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年04月19日プロ雀士でモデルの岡田紗佳(30)が14日、自身のインスタグラムを更新。白く輝くナマ脚あらわな超ミニスカ姿を公開した。「今日もサンジャポをご覧頂いたみなさま、ありがとうございました」と伝え、オフショットをアップ。この日の衣装はピンクのぴたぴたリブトップスに、超ミニスカ、ピンヒールパンプスを合わせたコーディネートで、スラリとした美脚を惜しげもなく披露している。この投稿に対して「紗佳様の美脚 ナイスバディが凄すぎて… 話題テーマが頭に入ってきませんでした」「やっぱ…“極上”のポージングでのshot!」「ゴージャスなボディ」「美脚が素晴らしい〜〜」「可愛さ炸裂です」「美しさ極限超えmax」など、絶賛&もん絶コメントが相次いで寄せられた。
2024年04月15日岡田准一、綾野剛、磯村勇斗、駿河太郎らが出演している映画『最後まで行く』のBlu-ray&DVDがリリースされる。本作は、イ・ソンギュン主演の韓国映画『最後まで行く』(’14)の日本リメイク。『新聞記者』で日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞、『余命10年』が興行収入30億円の大ヒットと、現在の日本映画界をリードする藤井道人監督が、邦画史上類を見ない、手に汗握る極限のサスペンス・エンターテインメントを作り上げた。岡田さんが刑事・工藤、綾野さんが工藤と対決するエリート監察官・矢崎を演じ、陰謀に巻きこまれていく刑事とそれを追う謎の監察官が織りなす、年の瀬の96時間=4日間の物語を描いている。今回リリースされる豪華版には、メイキングやイベント映像、フォトブックなどが収録される予定だ。『最後まで行く』Blu-ray&DVD商品情報2024年6月19日(水)発売<価格>ブルーレイ豪華版7,700円(税抜価格 7,000円)DVD豪華版6,600円(税抜価格 6,000円)DVD通常版4,400円(税抜価格 4,000円)<販売元・発売元>東宝©2023映画「最後まで行く」製作委員会(シネマカフェ編集部)■関連作品:最後まで行く(2023) 2023年5月19日より全国にて公開©2023映画「最後まで行く」製作委員会
2024年04月14日“あんバター”スイーツ専門店「岡田謹製 あんバタ屋」が、2024年4月17日(水)、JR新宿駅のエキナカ商業施設「イイトルミネ(EATo LUMINE)」にオープンする。“あんバター”スイーツ専門店「岡田謹製 あんバタ屋」2020年に東京駅一番街の手土産専門店ゾーン「東京ギフトパレット」内にオープンした、“あんバター”スイーツ専門店「岡田謹製 あんバタ屋」。日本人にとってなじみ深いスイーツの1つ、あんバターに着目したスイーツで人気を博しており、東京ギフトパレット店では連日完売の「あんバタパン」や「あんバタフィナンシェ」などを展開している。そんな「岡田謹製 あんバタ屋」が、JR新宿駅のエキナカ商業施設「イイトルミネ」内に新店をオープンする。“粒あん羊羹”&特製バタークリームサンドをイイトルミネ店限定でラインナップするメニューの中でも注目は、イイトルミネ店限定の「あんバタ ハモニカ」。キメ細やかな生地で、北海道千歳産“えりも小豆”を使用したオリジナル餡子で仕立てた“粒あん羊羹”と、塩味を効かせた特製バタークリームを交互にサンドした。各日14時より数量限定で販売されるので、早めのチェックが必要だ。「あんバタパン」や「あんバタフィナンシェ」など人気商品もまた、店頭では定番人気の「あんバタパン」や「あんバタフィナンシェ」を用意。このほか宇治抹茶と焦がしバターの味わいを楽しめる「あんバタフィナンシェ 宇治抹茶」も展開される。【詳細】「岡田謹製 あんバタ屋」イイトルミネ店オープン日:2024年4月17日(水)場所:JR新宿駅 B1階 改札内(西改札方面) イイトルミネ営業時間:8:00~22:00※オープン日の4月17日(水)のみ11:00~22:00※改札内の施設のため入場には乗車券類(きっぷ・ICカードなど)または入場券が必要※画像はイメージ<商品例>・あんバタ ハモニカ 1個 2,160円※各日14:00~数量限定販売・あんバタパン 1個 324円・あんバタフィナンシェ 6個入 1,620円、12個入 3,240円・あんバタフィナンシェ 宇治抹茶 6個入 1,620円
2024年04月13日高畑充希と岡田将生がW主演を務める、Prime Video『1122 いいふうふ』(6月14日より世界独占配信スタート)のティザービジュアルと特報映像が13日、公開された。○■“妻”高畑充希、“夫”岡田将生を見つめ「うちに恋をしている人がいます」今回公開されたのは、一子(高畑)・二也(岡田)夫婦がもどかしい距離感をかもし出すティザービジュアルと初解禁の映像で構成された特報映像。ティザービジュアルは、ソファーに仲良く座っているように見える一子と二也の微妙な距離感が印象的なワンカット。誰もが羨ましく思うだろう夫婦にみえて、夫婦の在り方模索中の2人を演じた、高畑と岡田の柔らかい雰囲気もにじみ出ている。初解禁のドラマ本編の映像からなる特報は、「うちに恋をしている人がいます」「恋をしている人はキラキラるんるんしています」と、ニヤニヤしながら料理をする夫・二也を優しく見つめる一子たちのたわいもないやり取りからスタート。傍から見ると何も問題もない仲良し夫婦に見えるが、世間一般の夫婦とはちょっと違ったルール“婚外恋愛許可制”を導入している一子と二也。しかし、二也の恋人・美月(西野七瀬)は夫・志朗(高良健吾)に黙って二也と付き合っているため、志朗から「あの一緒にいた人、誰?」と問いかけられると「お花教室の人にたまたま会ったの」と二也との関係をはぐらかす。一方で、そんな絶賛恋愛中の二也とは正反対に、2人で選択した夫婦のかたちだと頭では理解はしているけれども恋煩いのような嫉妬のような感情を抱く一子の前には、風俗店のセラピスト・礼(吉野北人)が現れる。また、ティザービジュアルと特報の解禁にあわせて新たなキャスト情報も解禁。二也の姉・相原とう子役に菊池亜希子、志朗がバーで出会う若い女性客役に内田理央、一子が礼と出会うエステサロンの店長・花園役に市川実和子、一子がウェブデザインの仕事を請け負っているみどり整体の院長役に片桐はいり、美月の母親・笹塚きみ子役に森尾由美、二也の母親・相原咲子役の宮崎美子、一子の母親・山根奈々役に風吹ジュンと豪華女優陣が脇を固める。さらに、志朗が訪れるバーのバーテンダー役の芹澤興人が訪れるバーのバーテンダー役の芹澤興人、ホテルのフロントマン役の前原滉、不動産屋の社員役の橋本淳など個性豊かな俳優陣も出演し、物語を彩っている。(C)渡辺ペコ/講談社 (C)murmur Co., Ltd【編集部MEMO】ドラマ『1122 いいふうふ』は、渡辺ペコ氏の大ヒットマンガ『1122』の実写化作。ウェブデザイナーの妻・相原一子(高畑充希)と、文具メーカー勤務の夫・相原二也(岡田将生)は、友達のようになんでも話せて仲の良い夫婦だが、二也には一子も公認の“恋人”がおり、結婚7年目でセックスレス、子供がいない2人は夫婦仲を円満に保つために「婚外恋愛許可制」を選択していた。
2024年04月13日本作は、渡辺ペコの漫画『1122』(講談社「モーニング・ツー」所載)を、俳優の高畑充希と岡田将生のダブル主演、今泉力哉監督・今泉かおり脚本の“夫婦共作”で実写ドラマ化したドラマ『1122 いいふうふ』が、動画配信サービス「Prime Video」で6月14日より世界独占配信される。本作で描かれるいまどき夫婦のもどかしい距離感を表現したティザービジュアル&初解禁となるドラマ本編の映像を使用した特報が解禁となった。ウェブデザイナーの相原一子(読み:いちこ/高畑)と文具メーカー勤務の相原二也(読み:おとや/岡田)。友達のようになんでも話せて仲の良い夫婦だが、セックスレスでこどもがいない。結婚7年目、2人は夫婦仲を円満に保つための「婚外恋愛許可制」を選択することに。毎月第3木曜日の夜、二也は一子も公認の“恋人”と過ごす。解禁されたティザービジュアルは、一子と二也がソファーに仲良く座ってこちらを見つめるカット。友達のような夫婦でありながら、実はセックスレスでこどももいない2人。夫婦の在り方を模索中の2人を演じる高畑と岡田が醸し出す柔らかい雰囲気が伝わってくるビジュアルが完成した。特報は、「家(うち)に恋をしている人がいます」「恋をしている人はキラキラるんるんしてます」と、ニヤニヤしながら料理をする恋する夫・二也をじいっと見つめる一子の一見おだやかな表情。でも、その心のうちは?という場面から始まる。あることをきっかけにセックスレス中の2人は、世間一般の夫婦とはちょっと違ったルール「婚外恋愛許可制」を導入中。二也の恋人・美月(西野七瀬)はもちろん夫に黙って二也と付き合っているので、夫の志朗(高良健吾)の「あの一緒にいた人、誰?」という問いかけに「お花教室の人にたまたま会ったの」と二也との関係をはぐらかしたり、彼らを取り巻く人々との展開はどうなるの?と妄想が膨らむシーンの数々を見ることができる。2人で選択した夫婦のかたちだが、美月と絶賛恋愛モードの二也とは正反対に、恋わずらいのような嫉妬のようなわけのわからない気持ちで絶賛モヤモヤ中の一子。そんな一子の前に現れ、王子様がお姫様にするように一子の手にキスをする<女性向け風俗店>のセラピスト・礼(吉野北人)。一子と二也との間にどんな波乱が起こるのか!?上記のほか、一子の大学からの友人、恵役で中田クルミ、ユリ役で宇垣美里、たまえ役で土村芳、一子の大学時代の美術サークル仲間の五代敦史役で成田凌が出演。さらに、二也の姉・相原とう子役に菊池亜希子、志朗がバーで出逢う若い女性客役に内田理央、一子が礼と出会うエステサロン・花園の店長役に市川実和子、一子がウェブデザインの仕事を請け負っているみどり整体の院長役に片桐はいり、美月の母親・笹塚きみ子役に森尾由美、二也の母親・相原咲子役に宮崎美子、一子の母親・山根奈々役に風吹ジュン。さらに、志朗が訪れるバーのバーテンダー役に芹澤興人、ある事件が起こるホテルのフロントマン役に前原滉、不動産屋の社員役に橋本淳など、ドラマや映画に引っ張りだこの俳優たちの出演が明らかになった。一子と二也夫婦とどのように関わり、物語を彩っていくのか楽しみだ。
2024年04月13日高畑充希と岡田将生が初共演・夫婦役を演じる「1122 いいふうふ」が6月14日よりPrime Videoにて世界独占配信。この度、いまどき夫婦のもどかしい距離感を醸し出すティザービジュアルと、初解禁の映像で贈る特報が解禁となった。解禁されたティザービジュアルは、一子(高畑さん)と二也(岡田さん)がソファーに仲良く座ってこちらを見つめるワンカット。友達のような夫婦でありながら、セックスレスで子どものいない2人。夫婦の在り方模索中の2人の柔らかい雰囲気も相まったビジュアルが完成した。さらに初解禁となるドラマ本編の映像からなる特報では、「家(うち)に恋をしている人がいます」「恋をしている人はキラキラるんるんしてます」と、ニヤニヤしながら料理をする恋する夫・二也をじいっと見つめる一子の一見おだやかな表情から始まる。あることをきっかけにセックスレス中の2人は、世間一般の夫婦とはちょっと違ったルール「婚外恋愛許可制」を導入中。二也の恋人・美月(西野七瀬)はもちろん夫に黙って二也と付き合っているので、夫の志朗(高良健吾)の「あの一緒にいた人、誰?」という問いかけに「お花教室の人にたまたま会ったの」と二也との関係をはぐらかしたり、彼らを取り巻く人々との展開が気になるシーンが登場。2人で選択した夫婦のかたちだけど、美月と絶賛恋愛モードの二也とは正反対に、恋煩いのような嫉妬のような訳の分からない気持ちで絶賛モヤモヤ中の一子。そんな一子の前に、王子様がお姫様にするように一子の手にキスをする<女性向け風俗店>のセラピスト・礼(吉野北人)が現れるが…。また、さらなるキャストも解禁され、二也の姉・相原とう子役に菊池亜希子、志朗がバーで出逢う若い女性客役に内田理央、一子が礼と出会うエステサロン・花園の店長役に市川実和子、一子がウェブデザインの仕事を請け負っているみどり整体の院長役に片桐はいり、美月の母親・笹塚きみ子役に森尾由美、二也の母親・相原咲子役に宮崎美子、一子の母親・山根奈々役に風吹ジュンと名実ともに錚々たる女優陣が出演。志朗が訪れるバーのバーテンダー役を演じる芹澤興人、ある事件が起こるホテルのフロントマン役に前原滉、不動産屋の社員役に橋本淳など、ドラマや映画に引っ張りだこの個性豊かな男性陣も出演している。「1122 いいふうふ」は6月14日(金)よりPrime Videoにて世界独占配信。(シネマカフェ編集部)
2024年04月13日お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右(55)が、13日放送のBS日テレ『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』(毎週土曜後9:00)に出演。MCのおぎやはぎらとともに、今年1月に千葉・幕張メッセで開催された「東京オートサロン2024」を訪れた。今年は378社が893台を出展し、3日間で23万人が来場したカーマニア垂涎のカスタムカー、チューニングカーの祭典である「東京オートサロン2024」。矢作兼も「一段と盛り上がってる感じだね」と目を細める。そんな祭典の盛り上げ役として登場した岡田だが、スベリ必至のギャグがスタッフにまさかのややウケ…。相変わらずペースに惑わされないおぎやはぎとは凸凹な空気感を醸し出しながらも、目を輝かせながら場内を練り歩く。数ある展示のなかでまず一行がのぞいたのは、TRA KYOTOのブース。世界的エアロキットデザイナーとして知られる三浦慶氏が、今年も破天荒すぎるマシンを引っさげてやってきた。目の前に現れたのは、カスタムマシンを通り越した、まさかのフレームのみの車。さらに、エンジンをチューンナップして“魔改造”を施したハイパワートラックも登場。岡田も「怖いモンスターを作り出した博士みたいな。手に負えんみたいな…」と、驚きと興奮を隠せない。今年の大きな特徴だったのが、昨年度の「日本カー・オブ・ザ・イヤー」受賞者のトヨタ・プリウスをベースにしたカスタムが大挙して登場したこと。KUHL JAPANのブースには、フェラーリと見間違うようなエアロパーツを装備したゴールドのプリウスが鎮座。「ドレスアップ・セダン部門」で「最優秀賞」を受賞したこのパーツは、カスタム初心者にも優しい仕掛けが施されており…。岡田も「プリウスというクルマ自体が、可能性がすごい広がっている」と素直に感心した。さらに、尾林ファクトリーからは日産リーフをベースにしたぶっ飛んだマシンがお目見え。手元のボタンを押すとまさかの大変身…。製作期間7年という力作は、海を越えてアメリカのショーに出す計画もあるといい、力の入れようをうかがわせる。Liberty Walkからは、誰もがうらやむ高級スーパーカーに惜しみなくメスを入れたカスタムカーが続々と現れた。番組でもおなじみ、岡田が兄と慕う(?)名物社長と今回も息の合った掛け合いをみせる。スーパーカーだけでなく、トレーラーヘッドも大胆カスタム。トラックに本来あるべきではないパーツも付いており、一同も目を丸くする。社長によると、今回トラックをカスタムした理由は、運送業者が頭を抱える2024年問題も念頭にあるようで…。
2024年04月12日プロ雀士でモデルの岡田紗佳(30)が8日、自身のX(旧ツイッター)を更新。変形デザインの超ミニワンピ姿で、“太もも美脚”まぶしいオフショットを披露した。公開したのは、ゲスト出演したテレビ朝日系『クロナダル』(8日深2:13)収録時のもので、安田大サーカス・クロちゃん(47)&コロコロチキチキペッパーズ・ナダル(32)との3ショット。岡田は、シャーリングデザインの超ミニ丈ワンピ姿で、ざっくり入った切り込みからは美麗な太ももをのぞかせている。美脚が際立つショットに、ファンからは「スタイル良いな」「紗佳嬢のファッションにクラクラッ」「可愛い」など、絶賛コメントが多数寄せられている。
2024年04月09日プロ雀士でモデルの岡田紗佳が6日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、セーラー服姿の写真を公開した。Xでは「新年度になってから今日が初公式戦!リーグ戦第一節行ってきます!」と意気込み。公開した写真ではショート髪でセーラー服姿の岡田を見ることができる。これにファンは「めちゃめちゃ似合ってるし、めちゃめちゃかわいい」「セーラー服、似合いすぎ!」「まじでJK」「色んな意味で優勝」「破壊的な美しさ」「たまんねー!」などと反応している。
2024年04月07日満島ひかりが主演を務め、岡田将生が共演する映画『ラストマイル』の新キャストが発表された。『ラストマイル』は、ドラマ『アンナチュラル』と『MIU404』の世界線と交差するオリジナル作品。「ブラックフライデー」の前夜、世界規模のショッピングサイトの関東センターから配送された段ボール箱が爆発する事件が発生する。やがてそれは、日本中を恐怖に陥れる連続爆破事件へと発展していく――。爆破事件の舞台となるショッピングサイトの関東センター長の主人公・舟渡エレナ役で満島、エレナに振り回されながらも、ともに事件解決に奔走する同センターのチームマネージャー・梨本孔役で岡田が出演する。監督は、『アンナチュラル』『MIU404』『最愛』などの演出を手がけた塚原あゆ子、脚本は、映画『罪の声』で第44回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した野木亜紀子が務める。今回アナウンスされたのは、連続爆破事件に巻き込まれることになった6名。ショッピングサイト商品の運搬を担う運送会社の関東局局長・八木竜平役を阿部サダヲ、エレナの上司で日本支社の統括本部長・五十嵐道元役をディーン・フジオカ、運送会社の委託ドライバー・佐野昭役を火野正平、勤めていた会社が倒産したことで、父・昭と一緒に配達員をすることになる佐野亘役を宇野祥平、ふたりの子どもをもつシングルマザー・松本里帆役を安藤玉恵、そして警視庁警備部爆発物処理班の班長・小田島役を丸山智己が演じる。また、『アンナチュラル』でUDIラボに解剖依頼をしていた西武蔵野署の刑事・毛利忠治(大倉孝二)と、『MIU404』にてパワハラ全開で機捜に対して厳しく接していた捜査一課所属の刑事・刈谷貴教(酒向芳)が本作に登場することが決定。ふたりは今回バディを組み、連続爆破事件を調査していく。■新井順子プロデューサー コメント『アンナチュラル』『MIU404』2本の連続ドラマを経て、このチームで映画に挑戦したいと企画が動きだしたのは3年ほど前でした。台本を読んで企画に賛同してくれたキャストの皆さんは、パンチ力があり、画面支配力があり見ごたえ抜群です!ブラックフライデー前夜から始まる、連続爆破事件に、それぞれの人物がどのように関わっていくのか。さらに、その事件を捜査する刑事役として、『アンナチュラル』から毛利刑事、『MIU404』から刈谷刑事にも参加いただきました。本作の事件の行方を、是非、劇場で目撃してください。<作品情報>映画『ラストマイル』2024年夏公開公式サイト:「ラストマイル」製作委員会
2024年04月05日俳優の岡田将生が、3日放送の日本テレビ系バラエティー番組『1億人の大質問!?笑ってコラえて!春の2時間スペシャル』(後7:00~後9:00)で岡田将生が「出動!○○さん、貸しますの旅inイタリア」に挑む。岡田は「○○さん、貸しますの旅」初の海外版としてイタリアに向かう。「やらせてください!」「人助けのために生きてる」とやる気満々の岡田が助けるのは、日本のロボットアニメが大好きなイタリア人男性・ルカ。「日本の牛丼が食べたい」と熱望する男性のために、岡田が自ら牛丼を作ってふるまう。アニソンを歌ったり、アニメの名せりふを繰り出したりと、その熱狂ぶりに岡田は終始タジタジ。食材の買い出しでは、ミラノのとある事情により、思い通りに買い物が進まず、岡田が困惑してしまう場面も。ルカの家に到着すると、そこにはロボットアニメにまつわる大量のグッズに「え、マジで?ビックリしすぎてるかも」と岡田があ然。日本への熱狂ぶりは止まらず、予定時間をあっという間にオーバーする。果たして、無事に牛丼は完成するのか。岡田からの粋なサプライズに男性はどのような反応をするのか。そのほか「所ジョージが行く!日本列島ダーツの旅SP」「胸に秘めた爆発させたい想いの旅」を届ける。
2024年04月03日プロ雀士でモデルの岡田紗佳(30)が1日、自身のX(旧ツイッター)を更新。オフショットを公開し、ファンから「すっぴんもとんでもなく可愛い」などと反響を呼んでいる。「仕事で海外。39度だってさ。こっから2時間また車」と報告した岡田は、現地で撮影した写真をアップ。黒のタンクトップをまとった薄着スタイルで、すっぴんと思われる透明肌を披露している。この投稿に対してファンからは「すっぴんだぁ!!!」「うそでしょ…顔整いすぎてる。すご」「スッピンも美人だけど雰囲気変わりますね」「すっぴんでこのレベルさすがに高すぎる」など、ナチュラルな美しさに絶賛の声が寄せられた。
2024年04月02日映画『ゴールド・ボーイ』(公開中)が、28日に開催された「第48回 香港国際映画祭」に出品。主演の岡田将生と金子修介監督が登壇した。同作は、中国のベストセラー作家・紫金陳(ズー・ジェンチン)の小説「坏小孩(The Gone Child)」の実写化作で、殺人犯と少年たちの心理戦を描く。2020年に動画サイト・iQIYI(アイチーイー)の人気サスペンス・シリーズ「迷霧劇場」の海外戦略作品としてドラマ化され、現在までに総再生回数20億回越えを記録するなど、中国では社会的大ヒットを記録している。平成『ガメラ』3部作、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』、『デスノート』など国内外でのヒット作を生み出す金子修介監督がメガホンを取り、主演を岡田将生が務めるほか、羽村仁成、星乃あんな、前出燿志、黒木華、松井玲奈、北村一輝、江口洋介が出演する。○■映画『ゴールド・ボーイ』が「第48回 香港国際映画祭」に出品28日に開催された香港国際映画祭のレッドカーペットイベントと開会式に登場した岡田と金子監督。翌29日には上映後にQ&Aが行われ、2人は鳴り止まない拍手と大歓声で迎えられながら登壇した。冒頭、岡田と金子監督が中国語で自己紹介をするなど、終始和やかな雰囲気で進み、金子監督には中国語原作を日本で映画化する際に苦労した点、岡田には、非情な殺し屋を演じる上で役作りで注意した点など、相次いで質問が飛んでいた。また、同作は4月24日から開催される「ウーディネ極東映画祭」のコンペティション部⾨にも参加が決定している。
2024年03月31日プロ雀士でモデルの岡田紗佳(30)が28日、自身のインスタグラムを更新。真っ赤なロングヘアスタイルを披露した。岡田は「昨日もテレ朝公式チャンネル、『動画はじめて見ました』で変な格好させられてます。笑」とつづり、1枚の写真をアップ。真っ赤なロングヘアスタイルに角を付け、黒の透けレース衣装を着こなす“別人級”ショットとなっている。この投稿に「えぐ可愛い」「すご~い!雰囲気一変するんだね」「需要ありあり」「悪魔?かわいい」「眼福ですな!」「小悪魔紗佳様」「これはすごい…大爆発してる…」などの声が寄せられている。
2024年03月28日あんバタースイーツ専門店「岡田謹製あんバタ屋」が、2024年3月27日(金)から4月9日(火)までの間、ジェイアール名古屋タカシマヤにて期間限定でオープンする。あんバタースイーツ専門店「岡田謹製あんバタ屋」が名古屋に「岡田謹製あんバタ屋」は、“懐かしいけど新しいあんバタースイーツ”をコンセプトに、希少な北海道産あずき「えりも小豆」を使用した餡子と、バターのマリアージュが楽しめるスイーツを提案する菓子ブランドだ。初となるジェイアール名古屋タカシマヤでの限定ストアで目玉となるのは、ふくよかなパンの中に口当たりの良い餡子とバタークリームをぎっしり閉じ込めた看板商品「あんバタパン」。餡子の風味と、塩見の効いたバターの濃厚な組み合わせを存分に楽しめる1品だ。“ラム酒香る”餡子入りガレット「あんバタガレット」2023年12月に定番商品化した、バターとラム酒が香る餡子入りのガレット「あんバタガレット」も見逃せない。発酵バターの旨みと香りが詰まったガレット生地と、たっぷりの餡子を組み合わせた“しっとり”食感が特徴。ガレット生地にはヘーゼルナッツパウダーとラム酒を効かせており、大人な味わいに仕上げている。バター薫る生地と餡子の組み合わせを楽しむフィナンシェこのほか、バターの芳醇な香りが漂うフィナンシェも用意。高温で香ばしく焼き上げた生地に「岡田謹製あんバタ屋」特製の餡子を乗せている。エキゾチックなバターの香りを楽しめる「あんバタフィナンシェ」と、餡子との相性も抜群な、香り高い宇治抹茶を生地に使用した「あんバタフィナンシェ 宇治抹茶」の2種類が揃う。詳細「岡田謹製あんバタ屋」限定ストア開催時期:2024年3月27日(金)~4月9日(火)会場:ジェイアール名古屋タカシマヤB1イベントスポット住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4時間:10:00~20:00(ジェイアール名古屋タカシマヤ営業時間に準ずる)商品例:・「あんバタガレット」5個入 1,944円・「あんバタパン」1個 324円・「あんバタフィナンシェ」6個入 1,620円 / 12個入 3,240円・「あんバタフィナンシェ 宇治抹茶」6個入 1,620円
2024年03月28日俳優の岡田准一(43)が27日、大阪市此花区の正蓮寺川公園で行われた、自身プロデュースの立体パブリックアート作品『此花水龍』発表会に登場した。アート作品は、同公園を舞台にした此花区アートプロジェクト『konohana permanentale 100+(コノハナ ペルマネンターレ ヒャクプラス)』の第1弾作品として、大阪出身の岡田がプロデュース。現代アーティストの小松美羽氏(39)に制作を依頼し、水に恵まれた此花区らしいカラフルにきらめく“水龍”が完成した。岡田は、枚方市「ひらかたパーク」の超ひらパー兄さんとしても活躍中。この日は司会者から経歴を「超(ちょう)ひらパー兄さん」とアナウンスされ、岡田が「超(ちょう)ではなくて超(スーパー)ひらパー兄さん」と冷静に指摘し、笑いを誘う場面もあった。此花区には「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」があるが、岡田は今回のオファーを「大変光栄」と大歓迎。その理由を、ひらパーから最初にオファーを受けた際の“口説き文句”に絡めて明かした。当時、ひらパー「大阪から日本を元気に、大阪から世界を元気にしたい」と口説き、岡田はその心意気に打たれたという。此花区に来ても変わらず「地元・大阪を元気にしたい。貢献できることならなんでもしたい」と笑顔をみせた。そして「この企画は(正蓮寺川公園に)100個アート置いていく。僕は1発目だけど、100個皆さんが置いていけば、とんでもない企画になる」と未来に期待いっぱい。最後には超ひらパー兄さんの「おま!」ポーズでカメラに応えた。正蓮寺川はかつて清流だったが、高度成長期に汚染された。此花区制100周年をきっかけに、この場所を「環境問題克服の象徴」と位置づけ、2025年の大阪・関西万博、さらに未来に向けて、"命の輝き脈々と、未来へ”をテーマにアート公園として整備していく。今後、100以上のパブリックアート設置を予定する。
2024年03月27日俳優の岡田准一(43)が27日、大阪市此花区の正蓮寺川公園で、自身がプロデュースし、現代アーティストの小松美羽氏(39)が手がけた立体パブリックアート作品『此花水龍』を初披露した。此花区アートプロジェクト『konohana permanentale 100+(コノハナ ペルマネンターレ ヒャクプラス)』の第1弾作品として、大阪出身の岡田がプロデュースを引き受けた。「ひらかたパーク」の超ひらパー兄さんに続き、地元への思いがあふれた。正蓮寺川はかつて清流だったが、高度成長期に汚染された。此花区制100周年をきっかけに、この場所を「環境問題克服の象徴」と位置づけ、2025年の大阪・関西万博、さらに未来に向けて、"命の輝き脈々と、未来へ”をテーマにアート公園として整備していく。今後、100以上のパブリックアート設置を予定する。この思いに、岡田は「地元・大阪を元気にしたいと貢献できることならなんでもしたい」と快諾し、小松氏に直接オファーしたという。小松氏は日本の風土を大切に、山犬・狛犬・神獣をモチーフとした作品で、国内外で知られる。岡田は「世界的アーティスト」と紹介し、「彼女の祈りというものが世界で注目されている。大阪から世界に発表するものとして、この時代にふさわしいんじゃないか」といい、「本当言うと、小松さんがダメだったらこの話お断りしようと思っていたぐらい」とはにかんだ。完成したのは、高さ約3.4メートルで迫力がありながら、カラフルでかわいらしい水龍。岡田は「(汚染された川の)負の遺産だったものを循環して良いものに変えていく、意識を変えていくのが、次の世代に向けた僕らの役割」と説明。小松氏は「少しでもここを訪れる人の気持ちを温かくしたいと、キラキラさせたかった」と見上げた。色・造形・向きなど細部までこだわり、斜めの台座は「未来に向かって飛んでいくイメージ」が込められた。岡田が「“水龍ちゃんの場所で待ち合わせね”みたいなことも起きてくるかも」といえば、小松氏も「そうですね」と笑顔を見せていた。
2024年03月27日中国発のベストセラーを映画化した『ゴールド・ボーイ』の公開記念舞台挨拶が3月9日(土)、東京・TOHOシネマズ日本橋で行われ、主演の岡田将生、共演する黒木華、羽村仁成、星乃あんな、前出燿志、松井玲奈、金子修介監督が登壇した。主人公の東昇(岡田さん)は、崖の上から義理の両親を突き落として殺害する。しかし、少年たち(羽村さん、星乃さん、前出さん)が偶然、その瞬間を録画していた。少年たちはそれぞれの事情で金を求めており、金のために殺人犯である東昇を強請ることを決意する。岡田さんは、本作で新境地となる凶悪な殺人犯を演じ、「悪悪(わるわる)な岡田が全開で(笑)。新しい一面を見せられた」と確かな手応え。ネタバレ厳禁の内容だけに、舞台挨拶では「“不適切”な発言をしそう」と冷や汗をかいていた。また、共演する羽村さんらとは、「基本的には距離をとっていた」とふり返った。羽村仁成そんな岡田さんの発言に、犯人を追い詰める少年たちのひとりである安室朝陽役の羽村さんは、「距離をとってくださって、いい緊張感が(スクリーンに)映っていたんじゃないかと思う」と感謝。自身にとっても挑戦しがいのある役どころで、「二面性がある役なので、それをどう表現できるか考えて演じました」と語った。黒木華黒木さんは、朝陽の母・安室香役で出演しており、「すごくまっすぐで、後半には意外な表情も見せているので、きっと、映画の中でいろんなことを経験したんだなと思う」と“息子”羽村さんの成長に目を細めた。一方の羽村さんは、「黒木さんは、優しいお母さんでした」と照れた表情を浮かべていた。舞台挨拶では、本作が香港国際映画祭(3月28日~4月8日)に出品されることが発表され、岡田さん&金子監督の現地入りも明らかに。「世界から映画好きな人が集まるので、いい刺激をもらえるのが楽しみ」(岡田さん)、「香港国際映画祭では、以前『デスノート』で脚本賞をとっていて、それ以来。香港もずいぶん雰囲気が変わっていると思うが、香港から中国の皆さんに見てもらえれば」(金子監督)と意気込みを語っていた。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ゴールド・ボーイ 2024年3月8日より公開©2024『ゴールド・ボーイ』製作委員会
2024年03月09日