俳優の岡田将生が、3日放送の日本テレビ系バラエティー番組『1億人の大質問!?笑ってコラえて!春の2時間スペシャル』(後7:00~後9:00)で岡田将生が「出動!○○さん、貸しますの旅inイタリア」に挑む。岡田は「○○さん、貸しますの旅」初の海外版としてイタリアに向かう。「やらせてください!」「人助けのために生きてる」とやる気満々の岡田が助けるのは、日本のロボットアニメが大好きなイタリア人男性・ルカ。「日本の牛丼が食べたい」と熱望する男性のために、岡田が自ら牛丼を作ってふるまう。アニソンを歌ったり、アニメの名せりふを繰り出したりと、その熱狂ぶりに岡田は終始タジタジ。食材の買い出しでは、ミラノのとある事情により、思い通りに買い物が進まず、岡田が困惑してしまう場面も。ルカの家に到着すると、そこにはロボットアニメにまつわる大量のグッズに「え、マジで?ビックリしすぎてるかも」と岡田があ然。日本への熱狂ぶりは止まらず、予定時間をあっという間にオーバーする。果たして、無事に牛丼は完成するのか。岡田からの粋なサプライズに男性はどのような反応をするのか。そのほか「所ジョージが行く!日本列島ダーツの旅SP」「胸に秘めた爆発させたい想いの旅」を届ける。
2024年04月03日プロ雀士でモデルの岡田紗佳(30)が28日、自身のインスタグラムを更新。真っ赤なロングヘアスタイルを披露した。岡田は「昨日もテレ朝公式チャンネル、『動画はじめて見ました』で変な格好させられてます。笑」とつづり、1枚の写真をアップ。真っ赤なロングヘアスタイルに角を付け、黒の透けレース衣装を着こなす“別人級”ショットとなっている。この投稿に「えぐ可愛い」「すご~い!雰囲気一変するんだね」「需要ありあり」「悪魔?かわいい」「眼福ですな!」「小悪魔紗佳様」「これはすごい…大爆発してる…」などの声が寄せられている。
2024年03月28日俳優の岡田准一が29日、都内で行われたマムート「アウトドアフィールドで叶える夢」キャンペーン開催記念イベントに出席した。アウトドアブランド・マムートは、2024年春夏コレクションから新しいシーズンテーマとして「PLAY IT YOUR WAY - アウトドアフィールドは、無限の自由だ。」を掲げ、3月1日からシーズンテーマと連動した「アウトドアフィールドで叶える夢」キャンペーンをスタートさせる。同キャンペーンは、アウトドアフィールドでチャレンジしたい夢を募集し、マムートが夢の実現に向けたサポートを行う応援企画で、マムートアンバサダーの岡田准一がキャンペーンの審査員を務める。岡田は「夢を応援するというのは僕もすごくしたいことですし、参加させていただくのはうれしいです。アスリートのサポートはよくあると思いますが、一般の人を応援する企画というのはすごくいいなと思っています」と話し、「僕も応募していいんですか? 出したいくらいです」とお茶目に話した。イベントには、同じく審査員を務めるマムートアスリートの森秋彩(スポーツクライマー)、舟生大悟(アルパインクライマー)も出席。キャンペーンにちなみ、今年チャレンジしたい夢をそれぞれ発表した。岡田は「スイスの名峰マッターホルンに登ること」を夢に掲げ、「舟生さんが『とてもいいですよ』とおすすめをしていただいて」と説明。舟生は「マムートはスイスのブランドで、スイスを代表する山であるマッターホルンをおすすめしました」と話した。そして、岡田が「僕でも登れますかね?」と尋ねると、舟生は「岡田さんなら大丈夫だと思います」と太鼓判を押した。また、岡田は山の魅力について「不自由なんだけど自由を感じる場所。自由になりたいときに山に行っているのかもしれないです」と述べ、「ちょっとずつチャレンジをしていくことは年齢が上がってもしたいなと思うことですし、チャレンジをいかに作っていくかということは人生の課題だと思っています」とチャレンジに対する思いも語っていた。
2024年02月29日映画『ゴールド・ボーイ』プレミアム上映会が2月20日(火)に都内で行われ、主演の岡田将生らが出席した。冒頭、岡田さんらキャスト陣が感想を交えた挨拶をした後、3人の少年少女を演じた羽村仁成、星乃あんな、前出燿志がすらすらと見どころも含めた挨拶を行った。岡田さんらは思わず笑みをこぼし「大人すぎて、完璧だよ!」と言い、北村一輝も「最初からやり直していいですか!?」と、大人顔負けの3人の挨拶にたじたじになっていた。岡田将生&黒木華&北村一輝『ゴールド・ボーイ』は総再生数20億回、アジアサスペンスの最高傑作を日本映画化。義理の両親をある理由から殺害し、完全犯罪を行ったはずだった東昇(岡田さん)。しかし、3人の少年少女が、その現場を偶然にもカメラで捉えていた。殺人犯と少年たちの心理戦が始まるのだが…。役柄上、わざと撮影現場で岡田さんは羽村さんらキャストと距離を取っていたという。岡田さんは「無駄なコミュニケーションを取らないようにと思っていたけど、すごく嫌な年上な感じに見られているんだろうな…と(苦笑)。でも、最後に話す時間があったので、ゲームの話したよね!」と隣にいる羽村さんと盛り上がる。羽村さんも「岡田さんが僕たち3人と距離を置いてくださったので、役に没頭できました。非常にありがたかったです」と感謝の言葉で返していた。羽村仁成岡田さんは、「僕自身、新しいチャレンジとしてこの役をやらせていただいて、新しい姿を見せられたのではと思っています。何より羽村くん、星乃さん、前出くんの才能が爆発しているので、ぜひ観てください」と自分のことよりも3人の頑張りをたたえた。さらに最後のフォトセッションの段では、ムービーの位置がわからずまごまごする羽村さんたちに、岡田さんは「あの赤いのが点滅しているところだよ」とそっとスマートに小声で教え、素敵な先輩俳優としてふるまっていた。岡田将生そのほか、プレミアム上映会には、黒木華、松井玲奈、金子修介監督、題字を担当した金澤翔子、主題歌を務めた倖田來未が登壇した。映画『ゴールド・ボーイ』は3月8日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ゴールド・ボーイ 2024年3月8日より公開©2024『ゴールド・ボーイ』製作委員会
2024年02月20日2023年11月4日、俳優の岡田将生さんがInstagramを更新。プライベート感あふれる写真に、ファンから絶賛の声が上がっています。岡田将生の『オフショット』に反響同年10月4日に、Instagramのアカウントを開設したばかりの、岡田さん。その際、「全然分からないまま始めた」と、Instagramの使い方を知らずに開設した旨を明かしていました。それから1か月が経過した、同年11月4日。岡田さんは「インスタ勉強中」と、Instagramの使い方を誰かから学んでいた時の様子を写真付きで投稿しました。Instagramを教わっていた人物に撮影されたであろう、『オフ感』満載な写真をご覧ください。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 岡田将生/Masaki Okada(@masaki_okada.official)がシェアした投稿 丸い縁のメガネをかけ、スマホの画面を見つめる岡田さん。セットしていないような髪型や、襟付きのシャツとシンプルなパンツを身にまとった飾り気のない姿は、ファンにはたまらないオフショットでしょう!自然体な岡田さんの写真には、8万件以上の『いいね』と絶賛のコメントが寄せられました。・プライベートな写真、最高です!・瞬きするのを忘れた。なんでそんなにかっこいいの…!・『恋人感』がすごい。こういう写真をいっぱい載せてほしい!Instagramアカウントを開設後、フォロワーが急増した岡田さんは、1か月でおよそ36万人にフォローされています。ドラマや映画での活躍はもちろん、Instagramを学んだ岡田さんが今後どのような投稿をしてくれるのかを、楽しみにしているファンは多いでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年11月05日映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』の公開初日舞台挨拶が13日に行われ、岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥、安藤サクラ、仲野太賀、木南晴夏、吉原光夫、水田伸生監督が登場した。同作は日本テレビ系列で2016年4月期に放送された連続ドラマの映画化作。「ゆとり世代」と社会に括られたアラサー男子3人の物語が、夫婦仲はイマイチ、家業の酒屋も契約打ち切り寸前の正和(岡田)、いまだに女性経験ゼロの小学校教師・山路(松坂)、事業に失敗し、中国から帰ってきたフリーター・まりぶ(柳楽優弥)の前に「Z世代」「働き方改革」「テレワーク」「多様性」「グローバル化」といった新時代の波が押し寄せる。○全員にサプライズでMCに挑戦した岡田将生イベントでは岡田がMCとして登場し、観客は驚き。キャスト陣にもサプライズで、「まさかこんなサプライズが待っているとは思いもよらずで。だから今日口数少なかったんだ」(松坂)、「今までにないくらい楽しい舞台挨拶にしたいなってスイッチ入りました」(柳楽)とワクワクした様子を見せる。安藤は「私たちすっかり騙されたんです。打ち合わせでも『今日の司会はこちの方です』とか言われて、大体いつもこういう時にご一緒したことの方なのに(知らない人で)『誰だろう?』と。今聞いたら、そのためだけにハッピを着た東宝のスタッフの方だった。マネージャーさん達に聞いたらマネージャーさん達は知ってて、本当に私たちだけなの」と訴えた。「どうしても盛り上げたいと思いまして」という岡田に、松坂は「泣けてくる」、安藤は「(松坂と)2人で感動してたの。何やってんの〜! かわいい! かわいいね〜! がんばってるね〜!」と我が子を見守るような反応に。岡田は「俺が泣いちゃいそうだから!」と制すも、イベント終盤では松坂に讃えられ、本当に涙を流していた。岡田は仲野の役名を「山崎」と間違え、仲野は「あ、山岸です。すいません岡田さん、今日初日なんですいません、そこは大事にさせてください!」とツッコミ。吉原は「最初会った時に目も逸らされて。元気ない、疲れてるんだとか聞こえたので話しかけない方がいいかなと思ったら、急に音楽なったらすごいしゃべってるので、ついに頭おかしくなったかと持ったんですけど、でもそういうことでよかったです。ホッとしました」と安堵する。またキャストが話している時に水を飲む、後ろを向いて汗を拭くなど自由な様子の岡田は、全員に「撮影の思い出」という質問を投げかけたにも関わらず、途中で「質問変えるわ。もう1個聞きたいことある。はい、行きまーす!」と宣言。「ごめんなさい、自分の心の声が出ちゃった」と焦る岡田に、キャスト陣は「心の声だったんですか!?」「編集点かと思った!」と爆笑した。岡田はさらに「いい感じ? いい感じに回せてるかな? 一応シーバー(無線機)頼んだの。1回も指示がこない。泳がされている」と明かすも、そこから指示が来始めたのか、キャストが話している時も「ん? ん?」と集中。松坂が岡田に話を向けると、「あんまり僕をトークに入れないで。こっちで今精一杯なので」と拒否する。柳楽からは「ゆとりなし」、松坂からは「ゆとり0」と称され、「誰と喋ってるの? 怖すぎるよ!」と言われるほど指示に集中していた岡田を、仲野は「岡田さん壊れちゃう」と心配する。安藤が「これは誰が提案したの?」と尋ねると、岡田は「俺から。監督といろいろ話して」と答えたものの、水田監督は「福岡の屋台で言ったんですよ。本当にやるとは思わないじゃない!」と苦笑していた。
2023年10月13日元V6の岡田准一(42)が8月31日(日本時間9月1日)、アメリカ・ラスベガスで行われたブラジリアン柔術の「ワールドマスター柔術選手権」に出場。そこで岡田は世界11位という好成績を残し、ネットで話題となっている。岡田が出場したのは同大会のマスター3茶帯ライトフェザー級。1回戦を判定勝利で飾った岡田は、2回戦となる準々決勝でシード選手であるアンドリュー・スティーブ・シラフタ選手と対戦することに。試合中、アンドリュー選手を引き込んだ岡田はベリンボロで相手を転がし、バックを狙った。しかし、アンドリュー選手は引き込みからのスイープを決めるなどしてポイントを重ねていき、そしてクロスチョークを狙っていく。岡田は何度もディフェンスしていたものの、一本負けとなった。惜しくも準々決勝敗退となった岡田だが、世界ランク11位という結果を残すことに。そのためネットでは、健闘を称える声がこう上がっている。《準々決勝でも充分すごいです!世界大会ですから!お疲れ様さまでした》《ただただ岡田准一凄えな》《此処まで行くと俳優なのか武道家なのか聞きたくなった。信長も格好良かったしひらパー兄さんはいくつもの顔を持っている》《凄い!!本当にアイドルだったのか!?》事務所の後輩である二宮和也(40)も岡田へのメッセージであると明言していないものの、《いやいや、本当に凄い事を…。どっちも経験して更に高みへ 身体は大丈夫なのか?とにかくお疲れ様でした》と労う言葉をTwitter(現X)に綴っている。岡田の勇姿は、多くのひとの心に刻まれたようだ。
2023年09月01日大阪・北新地のキャバクラでNo.1を誇っていたインフルエンサー・みゆうが6日、夫の岡田一真さんとともに、京セラドーム大阪で開催された「KANSAI COLLECTION 2023 AUTUMN & WINTER」に出演した。みゆうは純白のウエディングドレス姿、一真さんは水色のタキシード姿で、腕を組みながらランウェイを闊歩。先端では見つめ合い、顔を寄せてポーズ。そして、帰りのランウェイは手をつないで歩き、ラブラブなムードが漂っていた。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。25回目となる今回は、「自分スタイルで進もう」をテーマとし、自分のスタイルを楽しみ、また自分以外のスタイルも受け入れる、認め合う文化を発信する。撮影:加藤千雅
2023年08月07日俳優の岡田准一、竜星涼が出演する、日本マクドナルド「スパイシーチキンマックナゲット」の新CM「花火師の赤田さんとチキンな相棒」編が6日より放送される。新CMで、花火師役を演じる岡田と竜星。スタジオに登場してから撮影が始まるまで、ほとんど言葉を交わ さなかったが、1カット目のOKが出ると岡田から歩み寄り「元気してた?」とニッコリ。竜星も再会を喜ぶように「してました!」と満面の笑みで返し、岡田の赤い法被姿を「似合いますね〜!」と絶賛すると、岡田は「そう?」と照れくさそうな笑顔を見せていた。「しっけたツラしてんじゃね〜!」と岡田が誇張した演技を披露するたび大きな笑いに包まれるスタジオ。竜星が「笑われてますね」と小声で話しかけると、岡田は「だって監督が『江戸っ子だ』って3回も言うから(笑)」と苦笑い。勢いのある演技をオ ーダーした監督は、そんな岡田のセリフを「さすが! 演技の味付けが違う」と絶賛していた。岡田が微笑みながら優しくナゲットを差し出すシーンでは、スッと受け取った竜星が「まるで求婚されてるみたい(笑)」と笑いをこらえるひと幕も。映画に出てくるプ ロポーズシーンのような動作を繰り返すなか、ノリのいい岡田が 「これが指輪だよ(笑)」とアドリブのセリフを付け加えて周囲の 笑いを誘う場面も見られた。ナゲットを食べるシーンで「今日もキレイに作ってあるね。揚げ方も上手いな〜」と調理スタッフに感謝の言葉を伝えた岡田。パクリとひと口かじると、「うまい! (からさが) 後からくるね〜」と噛みしめるようにじっくりと味わいながら「あ、思わず上品に食べちゃった」と“江戸っ子”の演技を忘れてしまったことに照れ笑いしていた。2度目のCM共演ということもあり、空き時間があると笑顔で言葉を交わす姿が見られるなど、終始和やかな雰囲気で進んだこの日の撮影。打ち上がった花火を2人で見上げるシーンでは、岡田が竜星の肩にポンと手を乗せるアドリブも。そんな様子を眺めていた撮影スタッフは「本物の師弟愛を感じますね」と静かに言葉を漏らしていた。○■岡田准一、竜星涼インタビュー――前作に続いての共演となる新CMの撮影を終えた感想をお聞かせください。竜星:いやもう、ピッタシだったんじゃないですか(笑)。何も不安に思うことなく息ピッタリで、バシっと決まったような気がします。岡田:楽しかったですね。竜星君すごいよね、安定感。求められてる理由がわかる。すごいっすよ。竜星:今回も褒められております(笑)。ありがとうございます!岡田:めちゃくちゃ安定感ですよ。息ピッタリで、今回も楽しく。「から〜い!」も、あんなにシンクロすることないよね。竜星:いきなりですからね。合わせてるわけじゃないんで。感じ合いながら(笑)。――これまで岡田さんと竜星さんが「花火師」の役を演じたことはありますか?岡田:初めての役柄なので、昨日寝れなかったです(笑)。考えて臨むタイプなので。監督が「江戸っ子ぽっく」ってすごく言うんですよ。最初から「江戸っ子で」みたいな。江戸っ子押すや〜ん……みたいな感じだから、最初から(江戸っ子っぽい)動きを入れてたほうがいいのかなって。竜星:今回、岡田さんはそういう感じでいかれるんだ、って。すごい動きながら入ってくるのを感じたんです。「これが岡田さんの思う江戸っ子なんだ」って。岡田:花火師・赤田ですからね。ボクは岡田じゃなく赤田。竜星:ボクはチキンな新人・竜です。岡田:花火師っぽいね、赤田と竜。やり甲斐ありました。――スパイシーチキンマックナゲットを味わった感想をお聞かせください。竜星:おいしいっすよね。そのまま食べてもおいしいですけど、「サワークリームレモンソース」と「ガーリックハバネロソース」って、ソースも2種類ありますので。岡田:梅雨時期ですけど、なんか吹き飛ばす爽やかさがあるよね。「サワークリームレモンソース」はレモンも効いてて。「から〜い!」っていうのは後からくるからさなんだけど、いいからさっていうか。「ガーリックハバネロソース」もオススメです。クセになる。たっぷりつけて食べてもらいたいですね。竜星:(サワークリームレモンソースにつけて食べると)爽やかながらも、元のスパイシーチキンマックナゲットがピリッとしてるので、さらにサ ワークリームで少し落ち着かせつつ、ちょっとピリッとしてて丁度いい塩梅だなって。岡田:とってもおいしいですよね。「合うんだ!?」ってびっくりする感じ。――CMに登場する花火や「からさでアゲろ!」というメッセージのように「アガった」エピソードはありますか?竜星:久々にパズルをやり始めて。1,000ピースくらいなんですけど、けっこう難しくて。最初見えてこないものが時間を置いて「これいけるじゃん」って思った時にめっちゃアガりますね。「はまったよ!」って。岡田:ボクはですね、変な人だと思われるんですけど……「ちゃんと立てる」ようになってきたんです。竜星:それは……どういうことですか(笑)?岡田:骨でね、ちゃんと立てて……。「ちゃんと立てる」とか考えたことないでしょ? 生まれてから気づかない間にできたことは疑ったほうがいいですよ。気づかないっていうか、覚えてないでしょ。最近ね、分かってきたんです。ちゃんと骨で立って地面をしっかり押せるようになってきた。竜星:どうですか? ボク、立ててると思います?岡田:そうね……。みんな立ててるけど、「ちゃんと立つ」って違う(笑)。竜星:全然わかんないですよ(笑)。岡田:まずは骨を感じて、骨を感じることですね。そして、腸腰筋(ちょうようきん)を感じれられるかどうか。竜星:ちょっとごめんなさい、わかんないです。まだボクは立ててないです(笑)。「腸腰筋を感じる」、だそうです(笑)。――気分が落ち込みがちな梅雨を乗り越える習慣や秘訣などありましたら教えてください。竜星:ボクは落ち込んでもすぐその感じを捨てられるというか、あんまり落ち込まないかもしれないですね。岡田:大事ですよね。まあ寝れば治るよね。ほとんどのことは何日か寝れば……。竜星:何かあったらちょっと寝ちゃうのもいいかもしれないですよね。睡眠が大事ですよね。岡田:若い頃はいろいろやってましたけどね。すごい変な顔するとか。変な顔をして「馬鹿な顔してるな〜」って言って、ホッと笑えるとか。竜星:不意に笑う瞬間を自分で持っていくってことですか。岡田:いいときもあれば悪いときもあるし、梅雨時期にどうしても気分アガらないなとか、何か楽しいことないかなって、みんな思うと思うん ですよ。「何かいいことないかな」みたいなことが口癖だったりとか。そういう時期もありますけど、いつかはいいときもありますから。とりあえずスパイシーチキンマックナゲットを食べて。「から〜い!」って言ってくれたら(笑)。竜星:いいですね。岡田:発散するといいので、からいときに「から〜い!」って言ったり。良い感情にしてね、悪い感情じゃなくて発散するといいですから、ぜひ(スパイシーチキンマックナゲット)をそれに使ってもらえると良いと思います(笑)。竜星:スパイシーチキンマックナゲットを(笑)。岡田:いいからさですからね(笑)。――CMをご覧になる視聴者の皆さまにメッセージをお願いします。岡田:2018年の初登場以来、唐辛子のからみとガーリックやオニオンの旨みであと引くおいしさのスパイシーチキンマックナゲットが、今年も登場します。竜星:特長的な赤い色味とからさで“アゲアゲ”の商品です。岡田:梅雨の季節も吹き飛ばすような、爽快なからさです!竜星:さらにスパイシーチキンマックナゲットにぴったりな2つの新ソース、「サワークリームレモンソース」と「ガーリックハバネロソース」も登場します。2人:からさでアゲろ!岡田:スパイシーチキンマックナゲット、6月7日より。竜星:ぜひ、全国のマクドナルドでお楽しみください!
2023年06月01日岡田利規(作・演出)と藤倉大(音楽)のコラボレーションによるチェルフィッチュ『リビングルームのメタモルフォーシス』が、5月13日から15日にかけて、オーストリアで開催中のウィーン芸術週間で世界初演された。ウィーン芸術週間は、ヨーロッパ屈指の規模と歴史を誇る舞台芸術祭のひとつで、毎年5月から6月にかけて、ウィーン各所で世界中から招かれた気鋭のアーティストによるオペラ、演劇、ダンス、コンサート、ビジュアルアート、パフォーマンス等のプログラムを展開。世界的な大物から注目の新進アーティストまで、新制作のオペラから小スタジオでのソロパフォーマンスまでと、自主制作を含めた幅広いラインナップで定評がある。今年は5月12日~6月21日の開催期間中に、7つの自主制作と11の共同制作を含む全36作品が上演される予定だ。今回、岡田と藤倉の顔合わせによる新作音楽劇を提案したのは、岡田を初めてヨーロッパに紹介し、以後たびたび共働してきたウィーン芸術週間のクリストフ・スラフマイダー芸術総監督。『リビングルームのメタモルフォーシス』は、そのウィーン芸術週間からの委嘱(=自主制作)作品として、芸術祭のオープニングに登場。いずれも完売となった3日間のうち、最終日5月15日の公演を観た。(c) Nurith Wagner-Strauss(c) Nurith Wagner-Strauss現代音楽のアンサンブル、クラングフォルム・ウィーンの7人の演奏者が舞台前方に陣取り、下手後方に、木枠が目立つシンプルを極めたリビングルームの装置(美術/dot architects)と、俳優たちのアクティングエリアがあるシンプルな舞台空間。家主からの理不尽な立ち退き要請に動揺する家族のもとに、それを煽るように不吉な闖入者が現れたり、家族の間で不和が起きたりして、冒頭で「なにかの気配がする」と家族のひとりが感じていた「なにか」が、次第に実体を持ち始める。やがてリビングルーム自体もどんどん歪んでゆき、果てには人知を超えたカタストロフィに――。(c) Nurith Wagner-Strauss(c) Nurith Wagner-Strauss(c) Nurith Wagner-Straussクラングフォルム・ウィーンによる多様な奏法の演奏が粒立っていて、そこはかとなく不穏な「気配」が空間を支配する舞台だ。演劇と音楽が従属的な関係にならず、対等である音楽劇の創造を目指したという本作。つまり、音楽は俳優の演技を補ったり感情を増幅させるためにあるのではなく、俳優のせりふや動作も、音楽の内容を説明するためにあるのではない。岡田のテキスト作成と藤倉の作曲も同時進行で、互いを必要以上に憚ることなく進められたという。舞台での演奏と後方での演劇、ともに独立した両者が、「気配」という不気味な概念でつながっているのを強く感じた。(c) Nurith Wagner-Strauss「音楽で演劇を説明しないというのはもちろん、演劇が行われていても、そこで奏でられている音楽を、観客/聴衆が存分に体験できる状態までもっていきたいと思ったんですが、それはできている気がします」と、終演後の岡田は手応えを感じている様子。音楽の藤倉は、これまでの過程を振り返りつつ、「岡田さんから『ここはこうしてほしい』という指示は一切なかったし、僕から岡田さんへもリクエストは出さずに、2年間まったくプレッシャーを感じることなく、フレキシブルなコラボレーションができたのは、素晴らしい体験でした。公演初日の客席は、宗教的なまでにシーンとしていて、2日目は大笑いする人が多くて、3日目の今日は、咳する人が多かった(笑)。空気が乾いてるのかな。まあいいんじゃないですか、いろんな反応があるところが。僕も『ボンクリ・フェス』※のキュレーションをしているのでわかるんですが、みんなが『気に入った』とか言うのは絶対だめ。そういうもんですよ」※『ボンクリ・フェス』:藤倉がキュレーターを務め、東京・池袋の東京芸術劇場を会場に、今生まれゆく新しい音楽を誰もが気軽に楽しめる催し。藤倉の呼びかけにより、世界中のオリジナリティあふれるユニークなアーティストが集結する。この日は確かに咳は多めだったかもしれないけれど、観客の反応はいたって好意的だったことを、念のため証言しておきたい。(c) Nurith Wagner-Strauss岡田にとっては、ウィーン芸術週間への参加は今回で6回目。ヨーロッパ、特にドイツ語圏での人気を如実に反映している回数だ。「ウィーンのお客さんは、いつもよく観てくれて、今回もいい反応でうれしいですが、僕にとっては、2007年に初めてチェルフィッチュを海外に呼んでくれた(芸術総監督の)クリストフから、ウィーン芸術週間のプログラムにとって重要である新作の音楽劇の創作を提案してもらえた、ということがまずとても大きくて、初日があけた今、そのことを噛みしめている感じです」『リビングルームのメタモルフォーシス』は、この後5月19日と20日にドイツのハノーファーで上演され、6月には、ウィーン芸術週間と同様規模のヨーロッパの有力芸術祭で、現代音楽への関心もひときわ高いオランダ・フェスティバルでの上演が控えている。来年の日本公演まで、進化は続きそうだ。取材・文:伊達なつめ<公演情報>チェルフィッチュ × 藤倉大 with クラングフォルム・ウィーン『リビングルームのメタモルフォーシス』作・演出:岡田利規作曲:藤倉大出演:青柳いづみ、朝倉千恵子、大村わたる、川﨑麻里子、椎橋綾那、矢澤誠演奏:クラングフォルム・ウィーン(Lorelei Dowling, Jacobo Hernandez Enriquez, Benedikt Leitner, Florian Müller, Dimitrios Polisoidis, Sophie Schafleitner, Bernhard Zachhuber)◎ウィーン芸術週間公式サイト◎ヘレンハウゼン芸術祭公式サイト:◎オランダ・フェスティバル公式サイト※2024年に日本公演を予定◎チェルフィッチュ公式サイト
2023年05月26日全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:須磨直樹)は、「岡田圭右の出た!PARGOLF!」を5月7日(日)ひる2時30分から放送いたします。5月放送は、タレントの稲村亜美さんが登場し4週にわたってお届けします。1.番組「岡田圭右の出た!PARGOLF!」とはますだおかだ岡田圭右が夢のパープレーを目標に、レベルアップを図るゴルフバラエティ。毎月課せられる様々なミッションに挑みながら、テクニック・メンタル・コースマネジメントなどを磨く、和気あいあい、笑いありのエンジョイゴルフ!ゴルフの腕前・性別・世代問わず、あらゆるゴルファーに支持されるゴルフ番組を目指します。2.第一話見どころ5月の放送は、‟神スイング”でお馴染みの稲村亜美さんが登場!今月は、新しくゴルフプレーカードゲーム「ごるカド」を使って、岡田さん、稲村さん、星&くるみっきーペアの3チームに分かれて優勝を争う!さまざまなシチュエーションが書かれたおよそ20枚のカードが各チームを追い詰めるという、多難な展開に!?プレーに応じて、各チームのポイントに加点、ときには減点になることも…!新ルールでポイント獲得が思うようにはいかない稲村さんのショットは「おっきいかもな!…これだーーー!」と減点シチュエーションとなってしまい、減点カードを獲得してしまう。続けて2枚目の減点カードもゲットしてしまった稲村さんは、-1ポイントと一歩出遅れる展開に。一同、終始ハラハラドキドキのゲーム…。果たして優勝するのは!?【出演】岡田圭右、稲村亜美、星向日葵、くるみっきー3.放送スケジュール等毎週日曜夕方6時30分~7時00分※7日のみ ひる2時30分~3時00分2023年5月7日、14日、21日、28日(全4話)※動画配信サービス「TVer」にて、各回テレビ放送終了後から1か月間限定で見逃し配信を行います。■番組ホームページ: 岡田圭右の 出た!PARGOLF! | スポーツ番組 | BS無料放送ならBS12(トゥエルビ) : ■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンターテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。BS12 | BS無料放送ならBS12 トゥエルビ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月02日全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:須磨直樹)は、「岡田圭右の出た!PARGOLF!」を4月2日(日)夕方6時30分から放送を開始いたします。番組初回となる4月放送は、前番組「ゴルフ女子 ヒロインバトル」でお馴染みの米澤有プロらゲストが登場し、4週にわたってお届けします。1.番組「岡田圭右の出た!PARGOLF!」とはますだおかだ岡田圭右が夢のパープレーを目標に、レベルアップを図るゴルフバラエティ。毎月課せられる様々なミッションに挑みながら、テクニック・メンタル・コースマネジメントなどを磨く、和気あいあい、笑いありのエンジョイゴルフ!ゴルフの腕前・性別・世代問わず、あらゆるゴルファーに支持されるゴルフ番組を目指します。2.第一話見どころ4月の放送では、岡田さんを含む6名が2人1組のペアを組んで対決!前番組「ゴルフ女子 ヒロインバトル」でお馴染みの米澤有プロをはじめ、モデルやインスタグラマーなど、華やかな美女たちが揃い、3チーム対抗のペアマッチに挑みます。今回は単純なペアマッチではなく、番組タイトルの“PAR”の通り、パーを取れなかった時点で強制終了!厳しいルールが課せられたバトルは、岡田瀬戸ペア、米澤石井ペア、星くるみっきーペアに分かれて、岡田さんのティーショットからスタート。岡田さんの1打目は微妙な空気感を漂わせる結果となるものの、それを断ち切るようなナイスショットを米澤プロが披露!続くくるみっきーさんも動じないナイスショットとなり、フェアウェイキープとはならずもまずまずのショットとなった岡田瀬戸ペアも含め、各チームが良い形でペアへ2打目を託すことに。2打目は、岡田さんの要望通り花道をキープするショットを打った瀬戸さん。続く星さんと石井さんのショットは、いずれもグリーンオーバーとなってしまう。しかし、3打目の岡田さん、米澤プロ、くるみっきーさんがそれぞれナイスショットを披露したことで、全ペアがグリーンにボールをのせ、パーパッドを残す緊張の場面に!果たして、強制終了を回避して、岡田さんはパーを取ることができるのか!?【出演】岡田圭右、米澤有プロ、瀬戸晴加、石井里奈、星向日葵、くるみっきー米澤有プロと石井里奈さん岡田圭右さんと瀬戸晴加さん星向日葵さんとくるみっきーさん3.放送スケジュール等毎週日曜夕方6時30分~7時00分2023年4月2日、9日、16日、23日(全4話)※動画配信サービス「TVer」にて、テレビ放送終了後よる7時00分から各話1か月間限定で見逃し配信を行います。■番組ホームページ: 岡田圭右の 出た!PARGOLF! | スポーツ番組 | BS無料放送ならBS12(トゥエルビ) : ■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンターテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。BS12 | BS無料放送ならBS12 トゥエルビ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月29日俳優の岡田准一が7日、都内で行われた「マムート2023年春夏コレクション発表会」に出席した。1862年にロープメーカーとしてスイスで誕生し、本格的な山岳環境と向き合い、過酷な環境下にも耐えうる革新的なアウトドアアパレルとギアを生み出して、総合マウンテンブランドへと発展してきたマムート。このたび、マムートが支援してきた“冒険者達”を象徴する存在である岡田准一がマムートのアンバサダーに就任。「アイガースピード」の新製品を着用し、発表会の特別ゲストとして登場した。会場に設置された“山”からロープで下りながら登場した岡田。「初めてじゃないですかね。こういう登場の仕方をしたのは初体験かもしれないです」と笑い、「やっていてよかったなと思いました。普段山に登ったり、アクションでよく吊られますので、お手の物というか、やっといてよかったなと思います」と話した。後半では、「アーバンコレクション」の新製品を着用。「これはすごいです。着心地ほぼ裸です(笑)」と話し、「着てるかなって心配になるくらい着心地が軽いし、しわになりにくいし、ストレッチもいいし、なんにでもめちゃくちゃいいと思います」と絶賛した。そして、スーツ姿でクライミングにも挑戦した。「スーツで登山したことはないです。これも初めてです」と笑い、見事なジャンプも披露してトップにたどり着いた岡田。「スーツだとは思えないですね。僕、着てました!? 引っかかりもなにもないし、通気性もいいので、運動していてもなんの苦にもならない。ジャンプもできます」と着心地の良さに驚いていた。
2023年03月07日俳優の岡田准一が7日、都内で行われた「マムート2023年春夏コレクション発表会」に出席した。1862年にロープメーカーとしてスイスで誕生し、本格的な山岳環境と向き合い、過酷な環境下にも耐えうる革新的なアウトドアアパレルとギアを生み出して、総合マウンテンブランドへと発展してきたマムート。このたび、マムートが支援してきた“冒険者達”を象徴する存在である岡田准一がマムートのアンバサダーに就任。「アイガースピード」と「アーバンコレクション」の新製品を着用し、発表会の特別ゲストとして登場した。会場に設置された“山”からロープで下りながら登場した岡田。「初めてじゃないですかね。こういう登場の仕方をしたのは初体験かもしれないです」と笑い、「やっていてよかったなと思いました。普段山を登ったり、アクションでよく吊られますので、お手の物というか、やっといてよかったなと思います」と話した。そして、マムートのアンバサダー就任にした心境を「とても山好きで、もともとマムートさんの商品も持っていたので、とても光栄に思っています」と述べ、「160年という長い歴史の中で、イノベーションと安心という両方を積み重ねてきた会社。革新的な製品を生み出してきたマムートのアンバサダーに就任することができてとてもうれしいです」と喜んだ。
2023年03月07日写真上段左から、岡田さんの次男・孝さん、スタッフ・小林幸恵さん、同・山田みよ子さん、同・保科梨絵さん、岡田さん、入居者・キクエさん、岡田さんの姪・佐々木由希さん、スタッフ・赤荻鉄夫さん、岡田さんの長男・晃さん。下段は全員が入居者。左から、クニオさん、セチコさん、フミちゃん、マルちゃん、ヨウコさん、ノブコさん、カズコさん※撮影のため、マスクを外しています「セチコさーん、ご飯ですよー」ある日のお昼時のこと。岡田美智子さん(69)は高齢女性の耳元に顔を寄せ、しゃがれた声を張り上げるようにして語りかけていた。ここは、茨城県つくば市の介護型サービス付き高齢者向け住宅「ぽらりす」。介護福祉士の岡田さんは、この施設の代表である。岡田さんはスプーンで少量ずつ、昼食を彼女の口に運んでいく。「セチコさんは87歳。でも、年よか若く見えるでしょ。ここに入居した6年半前は、頭もしっかりしてたんだけど、いまは認知症が進んじゃったのね。それに、随分前からのみ込みが悪くなって。ごはんは、こうしてペースト状にしたものを食べてもらってます」半分ほど食べたところで、セチコさんが「いらない」と呟いた。「もう、そんなこと言わずに、もっと食べたらいいじゃないのよ。私、巳年だからしつこいんだぁ。いらないなんて言いながら、口元に持っていったら食べるんじゃないの……、ほうら、口が開いた。あなた、『いらない』って言ったの、もう忘れてるでしょうよ(笑)」セチコさんの食事介助が一段落すると、岡田さんはそのまま、入居者たちが食卓を囲む食堂に。「もう、ごちそうさんでいいの?もう少し食べて。そんな痩せっぽちじゃダメでしょうよ」箸が止まっていた女性入居者・マルちゃん(86)に、早速声をかける岡田さん。次いで現在、唯一の男性入居者であるクニオさん(71)のそばに立ち、顔をのぞき込むようにして話しかけた。「うん、上手だな。今日は上手に食べられてますね」クニオさんは「えへへ」と照れ笑い。そのやりとりに女性入居者・キクエさん(86)が口を挟む。「あんまりいい女見っと、興奮しちゃって、またこぼしちまうぞ」彼女の言葉に岡田さん、相好を崩し、おどけて見せる。「あら、ごめんなさいね〜。見えないように後ろに立つわね〜」開業以来の住人で、ぽらりすの生き字引的存在というキクエさん。岡田さんが笑いながら補足した。「だーから、この人、なにかっつうと、まるでここの看板背負ってるような顔すんだよぉ(笑)」今度は最高齢のフミちゃん(94)が「ごちそうさま」と声を上げた。すぐさま、岡田さんが応じる。「はーい、じゃ、目薬しまーす。でもよ、フミちゃん、目薬したこと忘れんでねえかんな。すぅぐ『まだです』なんて言うんだから(笑)」■“縛り”が不要なのは、岡田さんが24時間365日、ここで入居者を見守っているから2004年に開業した「ぽらりす」。入居した人たち皆が皆、「ここで最期を迎えたい」と話し、地域の医療従事者たちも「理想的なついのすみか」と口をそろえる。その理由は、ルールやマニュアルで入居者を縛り付けない家族的な運営にある。昨今の施設では当たり前のように見受けられる各部屋の扉をロックする電子錠もない。岡田さんが作り上げた、いまどき珍しい“ゆる〜い”施設は海外メディアが取材に訪れるほど、国内外から注目を集めている。ここで記者は、先ほどから気になっていたことについて聞いた。「このベッドは、なんのため?」食堂の中、食卓のすぐ隣にベッドが1つ、置かれているのだ。すると岡田さん、ベッドに腰かけ、マットレスをポンとたたいた。「なんのためって(笑)。ここで私が寝てんだよー。ここならさ、夜中にナースコールがピンポン鳴っても、ヒョイと顔上げれば、廊下が全部見えるじゃん。不穏になった誰かがウロウロし始めたときも、すぐにわかるでしょうよ」そう、ぽらりすに“縛り”が不要なのは、彼女が24時間365日、ここで入居者を見守っているから。「夜中、オムツ交換に回るでしょ。寝てんのか、死んでんのかってドキッとするとき、あっからね」こう言って岡田さんは、また豪快に「ガハハハ」と笑うのだった。「はい、血圧測るからね。気持ちをゆっくりしてよー」取材2日目の朝。岡田さんはヨウコさん(91)に腕帯を巻きながら、リラックスさせようと明るい調子で声をかけ続けている。「あれ?取材の人がいて興奮してるん?ちょっと高いな。もう一回測りましょう。深呼吸してごらん。ここらの空気、み〜んな吸っちゃっていいから(笑)」ヨウコさんが入居したのは5年前。それから間もなくして、彼女は救急車で病院に担ぎ込まれたことがあった。「この人はぜんそく持ちで、そのときは酸素飽和度が70台に落ちちゃったんだよね。慌てて救急車呼んで。私はさ、当然入院するものと思ってたんだけど、午後になったら帰ってきちゃったんだよね」岡田さんは、そのときのことをヨウコさんに質問した。「救急車乗ったの、覚えてる?ヨウコさん、病院の先生に『死ぬんならぽらりすがいい』って言い張って、それで帰ってきたよね?」岡田さんの言葉に「フフフッ」とうれしそうな笑みを浮かべるヨウコさん。岡田さんはふたたび、しゃがれ声を張り上げた。「ここじゃあね、そんなすぐに死なれたら困るの。いま91歳だっけ?あと9年、少なくともあと9年は長生きしてね!」ヨウコさんは「はい!」と力強くうなずいた。入居者の多くは、岡田さんを「社長さん」と呼ぶ。ヨウコさんは言う。「社長さんはいっつも元気。それに優しい。困ったことがあったら、いつでもすぐに来てくれるの」その言葉を岡田さんにそのまま伝えると「元気じゃないと、逆に心配されちゃうんだよ」と笑った。「毎朝、各部屋のカーテン開けながら、皆の顔色を見て回るんだけど。そんときに、気取った調子であいさつなんかしてっと『社長さん、大丈夫かしら』って、おばあちゃんたち言うのよ。だから、疲れてようと、どれだけ声がかれようと、腹の底から大きな声で『おはようございまーす!』って(笑)」■病院に送ったほうが楽かもしれない。でも「ここで死にたい」という人をぶん投げるわけにいかない現在、ぽらりすには岡田さんを含め8人のスタッフが働いている。そのうちの1人、保科梨絵さん(41)は、介護職歴16年、ぽらりすは3カ所目の勤め先だという。「ほかの施設とのいちばんの違いは、社長と入居者さんの関係です。ほかの施設はやっぱり経営者とお客さまという感覚が強い。でも、ここはもっと家族的というか。社長は入居者さんにとって、時にはお母さんでもあるし、また、時には子どもでもあるんです」なるほど、元気がないと見るや、心配して声をかけてくるのは、皆がここをわが家、そして岡田さんを家族と思っているからなのだ。あまたある高齢者施設。だが、利用者や入居者の最期を看取ってくれるところは思いの外、少ない。“いよいよ”となれば病院に送られ、病室で最期を迎える人がほとんどだ。だが、ぽらりすは違う。本人や家族が希望しさえすれば、岡田さんたちは、最期のその瞬間まで付き添う。岡田さんはこれまで、30人近くを看取ってきた。「入居者さんの呼吸が弱くなってきたら、スタッフは最低1人、ずっと付きっきりになる。もしかしたら、病院に送ったほうが、私たちは楽かもしれないよね。でもさ、『ここで死にたい』って言われたらさ、そんなふうに言ってる人をぶん投げるわけにいかないじゃない」そして、その瞬間が近づいてきたら、岡田さんは入居者の家族を呼んで極力、一緒に看取るという。「昔は自宅でじいちゃんやばあちゃんが逝くのを、皆で感謝しながら見送るのが当たり前だったでしょうよ。だから、お子さんやお孫さんたちに、家族の死をなるべく見せてあげんのが、私はいちばんいいことだと思ってるんだよ」【後編】入居者も介護者もひとつの家族“理想的なついのすみか”「ぽらりす」へ続く
2023年03月05日俳優の岡田准一と生田斗真が出演する、アサヒビール・アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶の新CM「まるでお店の一杯目! 岡田准一&生田斗真」編が、7日より放送される。新CMには、2014年のドラマ以来9年ぶり、CMでは初共演となる岡田と生田が登場。「お店で飲むあの一杯目、たまんないんだよなぁ……」と話す岡田が、旧知の仲である生田と乾杯をする。2人で豪快にビールを飲んだ後に、それぞれ「あ~!」とかみしめながら至福の表情を見せる。今回のCMで、9年ぶりの共演となった2人。モニターに映った自身たちの映像を見ながら「歳とったな、俺たち」とつぶやく岡田に、生田が「そうですよ!」と大笑いで答える場面も。「昔はよく連絡をくれたんですが、最近は“ちょこちょこ”くらいしかくれず、寂しいなと思っていたんですよ(笑)」と不満をもらした岡田。これを聞いた生田は「これを機に飲みましょう! これ(生ジョッキ缶)で乾杯しましょうよ」と提案していた。また、岡田と生田がかなり近い距離で撮影することが多かった同CM。撮影中には生田が岡田に「熱波がくる(笑)」「オーラがグワーッとくる」「圧がすごい」などと声を上げ、「相変わらず岡田さんは熱いですね」という生田に、岡田は「(以前に比べても)もっと熱くなってるよ!」と笑顔を見せた。今回のCM出演が決定したことについて聞かれると、生田は「(生ジョッキ缶の)大ファンで以前から飲んでいたので嬉しかったです」とコメント。岡田も「僕もそうですね。いつも飲んでいるものを(生田と)一緒に応援させてもらえる、CMに出られるというのはとても嬉しいです」と喜びを表現した。
2023年03月03日俳優の岡田准一が22日、都内で行われた「AKKODiS事業戦略&新CM発表会」に出席した。テクノロジーソリューション事業を展開するModis株式会社は、2023年4月1日付で社名を「AKKODiS(アコーディス)コンサルティング株式会社」とし、さらに同日付で事業ブランド名称をModisから「AKKODiS」へ変更する。発表会では、3月1日から放送される岡田准一出演の新CMが公開された。新CMで岡田は、スーツ姿で企業のCOOに扮している。岡田は、「名前が変わる、新しい価値を創造するときにご指名いただいて、光栄に思いながら撮影に臨ませていただきました」と語った。コンサルティング企業として日本の課題解決に貢献する「AKKODiS」にちなみ、今解決したいと思っている課題を聞かれると、「年齢も上がってきているので黙っていると怖くなっていく。長く仕事をしていると気を使われて楽屋から誰もいなくなっていく」と吐露。「そっとしておいてほしくないんですけど、できれば皆さんと一緒にコミュニケーションとりたいんですけど、『岡田さん入ってください、どうぞこの部屋に』って通されてみんな出て行ってしまってめっちゃ寂しいなって。けっこうあるんですよね」と述べ、「みんなで取り組んでいける、いい年齢の上の在り方は模索したい」と語った。
2023年02月22日岡田准一主演映画『ヘルドッグス』のBlu-ray&DVDが、3月31日(金)にリリースされることが決定した。本作は、深町秋生による同名小説の映画化。岡田さんが『関ヶ原』と『燃えよ剣』に続き、原田眞人監督と3作目のタッグとなる今作では、闇落ちした元警官・兼高に扮し、坂口健太郎演じる“相性98%”のイカれた相棒と共に、秘められたミッションのために、組織を上り詰めていく。今回のリリースでは通常版に加え、豪華版も用意。このパッケージのために編集されたメイキングやイベント、未公開シーンなど特典映像が満載。さらに音声特典として、原田監督と岡田さん、坂口さんのオーディオコメンタリーも収録される。『ヘルドッグス』Blu-ray&DVDは3月31日(金)発売。(cinemacafe.net)■関連作品:ヘルドッグス 2022年9月16日より全国にて公開©2022 「ヘルドッグス」製作委員会
2023年01月10日1月8日、「NEWSポストセブン」が俳優・岡田将生(33)とフジテレビの鈴木唯アナウンサー(29)の破局を報じた。関係にピリオドを打った2人だが、岡田は直前に“前兆”を見せていたようで。’21年6月に「FRIDAY」に熱愛を報じられて以来、順調に愛を育んできた岡田と鈴木アナ。昨年5月にも「FLASH」が、デート中の電車内でラブラブな2人の様子を報じていたが……。「NEWSポストセブン」の報道によると、結婚を考える鈴木アナと仕事に邁進したい岡田との間に温度差が生まれ、年末に岡田から別れを切り出したという。交際中の’21年11月に放送された『A-Studio+』(TBS系)で、岡田は結婚について両親から心配されていたことを明かした上でこう語っていた。「甥っ子姪っ子と姉と妹でどんどん家族が増えていくと、まあまあ言われなくなってくるんです」「(結婚は)タイミングがあったら今はしたいなくらいの感じで」そして、破局報道直前に岡田は決定的な“前兆”を見せていた。「昨年12月に『FRIDAY』が、岡田さんと3時のヒロイン・福田麻貴(34)が夕方から深夜まで3軒ハシゴしたことを報じました。最終的に2人はそれぞれ自宅に帰りましたが、2軒目までは2人きりで、しかもこの日は鈴木アナの誕生日でもあったのです。もともと業界内で岡田さんはストイックと評判で、飲みに行くときはたいてい男友達とだったそうです。そんな岡田さんが、恋人である鈴木アナの誕生日に途中まで別の女性と2人きりで飲んだというのは、関係が終わりつつあったということなのでしょう」(芸能関係者)昨年10月に公開された「モデルプレス」のインタビューで《無理はしないこと。なるべく自分らしく、そのままでいようということです》と語っていた岡田。今夏公開の映画『1秒先の彼』での主演を控えるなど、絶好調な岡田だけに、今は“一人が自分らしい”ということなのかも?
2023年01月09日AKB48の岡田奈々との熱愛が報じられた俳優・猪野広樹が24日、インスタグラムを通じて謝罪した。文春オンラインが19日に熱愛を報じたことを受け、岡田は23日にツイッターを更新。「多大なるご迷惑をおかけしたこと本当に申し訳ありませんでした」「今まで応援してくださったファンの皆様を裏切るような行動をとってしまい傷つけてしまい本当にごめんなさい。幻滅させてしまいごめんなさい」と謝罪し、「自分なりによく考えしっかりとけじめをつけることに決めました」とAKB48から卒業することを発表していた。18日以来の投稿となる猪野も、「この度はご迷惑やご心配をおかけしておりますことをお詫び申し上げます」と謝罪。「様々なご意見を頂き深く受け止めております。日頃より応援して頂いているファンの皆様をはじめ、関係者の皆様に対して1つ1つのお仕事に精進していくことが私にできる事だと思っております」と心境をつづっている。
2022年11月25日AKB48の岡田奈々が23日、ツイッターを通じて熱愛報道を謝罪し、同グループから卒業することを発表した。19日の文春オンラインで、俳優・猪野広樹との熱愛が報じられていた岡田。ツイッターでは「週刊誌の件でお騒がせしてしまい」の書き出しから、「多大なるご迷惑をおかけしたこと本当に申し訳ありませんでした」「今まで応援してくださったファンの皆様を裏切るような行動をとってしまい傷つけてしまい本当にごめんなさい。幻滅させてしまいごめんなさい」と重ねて謝罪した。そして、「過去に選抜総選挙でスキャンダルを批判し真っ直ぐに頑張っているメンバーが報われるグループに変えていきたいと風紀委員を名乗り出たのにもかかわらずこうして嘘をつくような形になってしまい申し訳ない気持ちでいっぱいです」と自身の過去の言動を振り返りながら、「ただ、当時の自分の言葉に嘘は1つもありません」と本音も吐露。「自分なりによく考えしっかりとけじめをつけることに決めました。AKB48を卒業します。スタッフさんからは卒業の必要は無いと言われましたが何度も話し合い自分で決断しました。卒業時期は未定ですが最後までAKB48の活動を頑張りたいと思います。後日また改めてお話させてください」とグループから離れることを決心した経緯などに言及し、最後は「ファンの皆様」「メンバーのみんな」に向けて、「こんな人間でごめんなさい」という謝罪のメッセージで結んでいる。
2022年11月23日岡田将生と中井貴一が共演する「ザ・トラベルナース」の第4話が11月10日オンエア。岡田さん演じる歩がついた“優しい嘘”に視聴者から「お母さんのためになったと思う」「まるで本当の息子のようだった」などの反応が送られている。本作はスーツケースひとつでいろんな街を渡り歩き看護に従事する、優れた資格を持ったフリーランス看護師であるトラベルナースをテーマに、パンデミック後の超高齢化社会でもっとも混沌としている看護の世界に焦点を当てた痛快医療ドラマ。キャストは医師の指示で医療行為を行うことができるNP(=Nurse Practitioner)として、アメリカでスーパードクターの補助をしていたが、日本に帰国することになった那須田歩に岡田さん。“ナースは人を診る”が信条のスーパーナース・九鬼静に中井さん。歩と静が働く「天乃総合メディカルセンター」で看護部長をしている愛川塔子には寺島しのぶ。「天乃総合メディカルセンター」ナースの金谷吉子には安達祐実。同じく「天乃総合メディカルセンター」のナース・向坂麻美には恒松祐里。医師か金持ちの患者と結婚したがっているナースの弘中スミレには宮本茉由。井戸端会議と間食が大好きなナースの森口福美には野呂佳代。「女だから…」と下に見られ鬱々としている外科医の郡司真都には菜々緒。「天乃総合メディカルセンター」院長・天乃隆之介の長男で内科医をしている天乃太郎には泉澤祐希。「天乃総合メディカルセンター」事務長をしている西千晶には浅田美代子。九鬼とも面識がある「天乃総合メディカルセンター」院長・天乃隆之介には松平健という面々。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。末期の大腸がん患者・四方田和子(岸本加世子)が入院してくる。彼女のがんは根治手術が難しいほど進行、医師たちは和子を緩和ケアに特化した病院へ移すべきだと判断、真都がそのことを和子に伝えるが、彼女はどうしても手術を受けたいと強く希望する。一方、和子の件について歩は激しく憤りを露わにする。歩には幼少期、母を亡くした辛い過去があった。歩は和子が病院で配り歩いていた菓子を作っているパティシエが、彼女と同じ苗字であることに気付く。和子によればそのパティシエは息子で、親子の仲が険悪になり10年以上会ってないのだという。和子が手術を希望したのは治療のためではなく、手術になれば息子と連絡が取れると考えたからだった…というのが今回の物語。和子の息子の元を訪れ、病院に来てもらおうと必死に説得する歩だが、その願いは届かず…歩は術後、目覚めた直後の和子の手を握りしめ「お母さん…」と呼びかける。それを息子の声だと思った和子は号泣する…。これまで九鬼を嘘つき呼ばわりしてきた歩がついた“優しい嘘”に、視聴者からは「術後で意識が混濁し息子と勘違いしている四方田和子さんの手を握る歩の姿は、まるで本当の息子のようだった」「歩くんが息子のフリをしてた…(^^;; でも、フリだとしてもお母さんのためになったと思うから、良かったと思う」「九鬼さんの姿からいつのまにか看護の大切さを学んだ歩ちゃんが、息子に成り変わって手を取るとこ良かった」などの声が送られている。【第5話あらすじ】人気講談師・五反田宝山(松尾諭)が検査のため「天乃総合メディカルセンター」に入院。歩が受け持ち看護師に任命されるが、吉子がいきなり、しかも一歩も引かぬ勢いで、自分を五反田の担当にしてほしいと塔子に直訴。…もしや五反田のファンなのか!?そんな中、五反田が直腸がんを患っていることが判明する…。「ザ・トラベルナース」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2022年11月11日俳優の岡田准一が出演する、日本マクドナルドの新CM「マック THE チキン ガーリックペッパーの一撃」編が18日より放送される。新CMでは、マクドナルドのTVCM初出演となる岡田が、チキンを手に持ち見事な“チキンさばき”を披露。映画の世界さながらに、颯爽と馬にまたがり、雨に打たれながら叫んだりと、コミカルな演技とストーリーを展開する。撮影は7月上旬、太平洋を臨む乗馬クラブで敢行。西部劇を彷彿とさせる荒野が舞台のCMということで、岡田はウェスタンシャツ&ベストにネッカチーフを巻き、テンガロンハット、ポンチョ、ロングブーツを組み合わせたカウボーイファッションで登場する。これまで数々の時代劇などに出演し、乗馬経験が豊富な岡田。撮影当日も乗馬する際に、慣れた様子でパートナーとなる馬の手綱をつかむと、お尻をポンポンと優しく叩いて、これから乗るよという合図を送り、左足を鐙(あぶみ)にかけたまま右足で勢いよく地面を蹴って、静かに鞍へ体を収めた。馬に乗った岡田はさっそく準備運動がてら、軽やかな身のこなしで周囲を柵で囲った小さな馬場を周回。ウォーミングアップの様子を見守っていた乗馬クラブのスタッフによると、馬が尻尾を高く持ち上げて走るのは機嫌が良いサインらしく、その証拠に本番でも馬は岡田の指示に従って、指定されたカメラ前の位置に、速歩の状態からピタリと静止したり、セリフの最中もおとなしく待っていたり、相性抜群のコンビプレーを次々と披露し、OKテイクを連発した。馬を駆った岡田が駆足で荒野を進んでいくラストシーンの撮影では、監督から岡田に対して、「走っている途中で、 何か気合いを入れるような掛け声がほしい」というリクエストが。岡田は撮影ポイントや動線をチェックした後、 相棒の馬に「行こう! 気持ちよく走ろうぜ!」と声をかけて乗馬。すると、その言葉が伝わったのか、馬は「ブヒヒィーン!」 と荒々しい鼻息を鳴らして、武者震いのような仕草を見せる。これには岡田も「やる気満々だな〜(笑)」と笑顔に。しっかりと心を通わせた岡田と馬は、岡田の「ハッ!」という合図でさらにスピードアップし、文字通り人馬一体となって荒野を駆け抜けていった。岡田は、「今回の撮影で乗った馬はとても頭がいいので、こっちがやりたいことを敏感に察してくれる」と、相棒の性格も把握。制作チームが求める難しい画作りをサラリと演出してみせた岡田の巧みな馬術と演技力に、スタッフもすっかり圧倒されていた。雷をともなう土砂降りの雨のなか、ひざまずいた岡田が天を仰ぎながら「俺は、チキンだ!」と叫ぶシーン。当日の最後に撮影されたこのシーンでは、岡田の前方の高い位置に陣取った3人のスタッフが、水道につないだ長いホースから水を撒き、水の量やホースの向きを微妙に調整することで大量に降り続く雨を、照明の明滅により雷を、それぞれ再現した。足元にできた水たまりに膝立ちでスタンバイした岡田は、本番前からすでにズブ濡れの状態だったが、よりインパクトのある激しい雨を強調すべく、雨降らし担当のスタッフたちに「遠慮なくどうぞ!」と声掛け。その思いを汲んだ撮影チームが、 一丸となってリハーサル以上の土砂降りを再現し、それに岡田も一発OKのパーフェクトな芝居で応えると、カットが掛かった瞬間、現場から大きな歓声と拍手が。満面の笑みを浮かべた岡田の「皆さん、お疲れ様でした! ありがとうございました!」という声が夜空に響き渡った。
2022年10月11日9月16日(金)に公開される岡田准一主演『ヘルドッグス』。このたび、主演の岡田がイメージキャラクターを務める遊園地「ひらかたパーク」とのコラボビジュアルが完成した。本作は、主演の岡田と監督・脚本を務めた原田眞人が『関ヶ原』、『燃えよ剣』に続き3作品目のタッグを組み、監督と俳優という関係を超えた信頼感で作品に魂を注入し作り上げた、究極のノンストップ・クライム・エンタテインメント。本作で岡田が演じるのは、腕っぷし一つでヤクザ組織に潜入し、のし上がる元警官・兼高昭吾。そんな兼高とバディを組む、死刑囚の息子という境遇ゆえに心の奥底に深い闇を抱え、組織内でも誰も手が付けられない室岡秀喜を坂口健太郎が演じている。この度、兼高を演じた岡田が、2013年からイメージキャラクター“超(スーパー)ひらパー兄さん”“園長”を務める遊園地「ひらかたパーク」の恒例となっている主演映画のコラボビジュアルが完成し、公開された。これまでも徹底的にふざけたデザインとコピーで世間の話題をさらい、岡田の主演作が発表されるたびSNS上で「ひらパーとのコラボまだー?」「映画サイドが許可してるのが奇跡」と期待と称賛の声があがるコラボビジュアル。13作目となる今回は『ヘルドッグス』にちなんだ「人間ドックス」。兼高の睨むような目つきの『ヘルドッグス』のポスターはヴァイオレンスな世界感を体現しているが、そのヴァイオレンスさは、実は日々の健康管理あってのもの。そんな園長の心がけが伝わるのが、今回のコラボ。ポスターには超ひらパー兄さんが笑顔で人間ドックに臨む姿が描かれており、測定した肺活量は80%以上で思わず表情がほころんでいる超ひらパー兄さんの姿が可愛らしい。またポスターには映画のキャッチコピー”相性98%の狂犬コンビが組織をのし上がる”にかけ、”肺活量80%以上で健康カンリも坂道で息上がる”というコピーが添えられている。傾斜の多いひらパーは園内を回るだけで毎回、軽く息が上がるのだが、それもまたひらパーの楽しみのひとつ。園長の肺活量もひらパーで鍛えられているのかもしれない、と思わず考えてしまうコラボビジュアルとなっている。ひらかたパークの担当者は今回のコラボについて「今回は『人間ドックス』。健康意識が高い園長の一面をビジュアルにしました。というのも、ひらパーの園内は坂道が多くて、アトラクションからアトラクションへ園内を歩いて回るだけでけっこういい運動になります。園長はそのことをよく知ってるので、やはり、健康に気を使い、定期的な人間ドックは欠かさず、肺活量をキープしています。そんな、園長としてのプロフェッショナルな姿勢をポスターを見た人に感じてもらいつつ、実際ひらパーに来た時に、『これが園長ですら息があがる坂道か』と逆に楽しんでいただければという思いでこのポスターを作りました」と語っている。本ポスターは11月30日(水)までひらかたパーク公式WEBサイト、および園内などにて公開されている。『ヘルドッグス』9月16日(金)公開
2022年09月01日俳優の岡田准一が主演を務める、映画『ヘルドッグス』(9月16日公開)と、遊園地・ひらかたパークのコラボビジュアルが1日、公開された。同作は深町秋生による小説『ヘルドッグス 地獄の犬たち』の実写化作。正義も感情も捨て、腕っぷし一つでヤクザ組織に潜入しのし上がる元警官・兼高昭吾(岡田)の姿を描き、原田眞人監督が脚本・監督を務める。岡田は2013年からる遊園地「ひらかたパーク」のイメージキャラクター“超(スーパー)ひらパー兄さん”“園長”を務めており、主演映画とのコラボビジュアルが恒例となっていた。これまでも徹底的にふざけたデザインとコピーで世間の話題をさらっていたが、13作目となる今回は『ヘルドッグス』にちなんだ「人間ドックス」。ポスターでは超ひらパー兄さんが笑顔で人間ドックに臨む姿が収められ、映画のキャッチコピー「相性98%の狂犬コンビが組織をのし上がる」にかけ、「肺活量80%以上で健康カンリも坂道で息上がる」というコピーが添えられている。ひらかたパークの担当者は今回のコラボについて「今回は『人間ドックス』。健康意識が高い園長の一面をビジュアルにしました。というのも、ひらパーの園内は坂道が多くて、アトラクションからアトラクションへ園内を歩いて回るだけでけっこういい運動になります。園長はそのことをよく知ってるので、やはり、健康に気を使い、定期的な人間ドックは欠かさず、肺活量をキープしてきます。そんな、園長としてのプロフェッショナルな姿勢をポスターを見た人に感じてもらいつつ、実際ひらパーに来た時に、『これが園長ですら息があがる坂道か』と逆に楽しんでいただければという思いでこのポスターを作りました」と語っている。本ポスターは11月30日までひらかたパーク公式WEBサイト、および園内などにて公開されている。(C)2022 『ヘルドッグス』製作委員会
2022年09月01日昨日8月29日、映画『ヘルドッグス』で相性98%の最強狂犬コンビを演じた岡田准一と坂口健太郎が、通天閣・あべのハルカスに密かに潜入、ヒット祈願を行った。岡田さん演じるヤクザ組織への潜入捜査を命じられた元警察官の主人公・兼高が、坂口さん演じる組一番のサイコボーイで相性98%の室岡とバディを組み、驚異的な速度でのし上がっていく本作。この日、まだ人通りの少ない時間に通天閣本通に到着した2人は、商店街を悠々と闊歩し、通天閣を見た岡田さんは「木更津キャッツアイ(『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』2006年公開)のイベントで来て以来で久しぶりですね。あの時よりきれいになっている気がします」と懐かしんだ。そして、営業開始前の通天閣に潜入した2人がまず向かったのは、ビリケン像が鎮座している5階。2人は映画の大ヒットを祈願した。映画について聞かれた岡田さんは「どんな映画になるんだろうとワクワクしながら撮影していましたが、出来上がった作品はジェットコースターのような作品になっているので、観客の皆さんには身を任せて観て欲しいですね」と語り、坂口さんはアクションシーンが多かった本作の撮影をふり返り、「キャラクターの感情を持ちながら、どこか心では冷静にアクションをしなければならなかったので、そういう時に、岡田さんが、兼高ではなくアクション振付としての岡田さんでいて下さったので心強かったです」とエピソードを明かす。さらに「普段、バイオレンスなシーンのあるような映画を観られない方も、いわゆるヤクザ物というような映画ではないので、刺激を味わいに是非観て欲しい」(岡田さん)、「怖そうだなという声はあると思うんですけど、かっこいいバディ感、兼高と室岡の二人が組織を駆け上がっていく爽快感や熱量を感じて欲しい」(坂口さん)とコメントした。また2人は、通天閣最上階の跳ね出し展望台に潜入すると、足元がスケルトンの展望台に「ここ初めてかもー!すごい!」(岡田さん)「けっこう高いですね!」(坂口さん)と思わずテンションが上がる。そしてここで、関西の人々に向けて「関西の皆さん!映画『ヘルドッグス』見に来てや~!」と声をそろえて関西弁でアピール。続いて、あべのハルカスに潜入。特別なツアーなどを除き、普段は一般公開されていない最上部のヘリポートまで登り詰めると、「おぉー!すごい!」(岡田さん)「ほんとに大阪を一望できるんですね」(坂口さん)とあたりを一望しながら声を上げる。また、「太陽に近くてすごく眩しいので、坂口くんの目がビリケンさんみたいに細くなっているなぁ(笑)」「岡田さんもビリケンさんの目になってますよ」といじり合う一幕もありつつ、最後には「日本中の皆さん、是非、この波に乗るように映画を観てください!」とPRし、豪華な大阪潜入は終了した。『ヘルドッグス』は9月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ヘルドッグス 2022年9月16日より全国にて公開©2022 「ヘルドッグス」製作委員会
2022年08月30日俳優の岡田准一が主演を務める、映画『ヘルドッグス』(9月16日公開)のキャラクター映像が4日、公開された。同作は深町秋生による小説『ヘルドッグス 地獄の犬たち』の実写化作。闇に落ちた元警官・兼高昭吾(岡田)がヤクザ組織に潜入、組織内でも手がつけられない男・室岡秀喜(坂口健太郎)とバディを組み、正義も感情も捨て腕っぷし一つでのし上がっていく。今回解禁となったのは、岡田、坂口健太郎、松岡茉優、北村一輝、大竹しのぶ、MIYAVIが演じるキャラクター6人にスポットを当てたキャラクター映像。闇落ちした元警官・兼高(岡田准一)は、愛する人が殺される事件を止められなかったというトラウマを抱え、復讐に燃える“狂犬”と化した最狂の男。独自の正義を貫き通す腕っぷしの強さを買われ、警察組織から関東最大のヤクザ組織 「東鞘会(とうしょうかい)」への潜入という危険なミッションを強要される。元警官らしく「罪は償ってもらう」と口にはするものの、その凶暴さと強さはヤクザ組織の中でもトップレベルとなる。そんな兼高と相性98%を誇るバディとなるのが凶暴&食いしん坊で手に負えないサイコボーイ・室岡(坂口健太郎)。興奮しながら銃を振りかざすイカれた様子を見せる室岡は、死刑囚の息子という境遇を持ち、心の奥底に深い闇を抱える。組織内でも誰も手が付けられない制御不能な男が唯一、心を許したのが兼高となる。ボスの愛人・恵美裏(松岡茉優)は美しい鳳凰のタトゥーを背中に持ち、妖艶な魅力を放つ。「おだまり」と男たちを一蹴する強気な姿勢と、兼高や室岡にも負けず劣らず、男勝りな生き様を貫く姉御肌な極道の女で、優しい笑顔で魅力を振りまく愛嬌もあわせ持つ。東鞘会・神津組のボス・土岐を魅了する愛人だが、実は兼高とも恋仲となっている。人情と漢気を併せ持つ東鞘会・最高幹部の土岐(北村一輝)は、兼高と室岡のボスでもあり、2人を高く評価する一本筋の通った昔ながらのヤクザ者。東鞘会のTOPである会長秘書を務める熊沢、武闘派幹部の大前田と共に 「東鞘会三羽烏」の一人として組を支える。そんな危ない奴らを束ね、関東最大のヤクザ組織である東鞘会のトップに君臨するのが戦闘力最強で「東鞘会」会長の十朱(MIYAVI)。美しく聡明、華奢に見えても高い戦闘力を誇り、日本のみならずアジアへ勢力を伸ばすという野望を持った、かつてないインテリヤクザだ。「闇の奥は深いぞ」と闇社会を知り尽くしている。さらに復讐の冷徹マッサージャー典子(大竹しのぶ)は、東鞘会に潜入する兼高へ、警察からの指示を受け渡す情報伝達係として暗躍する。表の顔は、兼高も常連の凄腕マッサージ師であり、その腕は「東鞘会」最高幹部の大前田からわざわざお声が掛かるほど。しかしその裏の顔は、東鞘会に息子を殺されて以来、復讐の刻を虎視眈々と狙い続ける強き母親。「素性がバレることはないね」と冷静さを欠かさず、猛者たちの動向を鋭い眼差しで監視する。(C)2022「ヘルドッグス」製作委員会
2022年08月04日俳優の岡田准一が主演を務める、映画『ヘルドッグス』(9月16日公開)の本予告映像と本ポスターが6日、公開された。同作は深町秋生による小説『ヘルドッグス 地獄の犬たち』の実写化作。闇に落ちた元警官・兼高昭吾(岡田)がヤクザ組織に潜入、組織内でも手がつけられない男・室岡秀喜(坂口健太郎)とバディを組み、正義も感情も捨て腕っぷし一つでのし上がっていく。本予告映像では、闇堕ちした元警察官の兼高が、警視庁組織犯罪対策部特別捜査隊・班長の阿内(酒向芳)に捕らわれ、関東最大のヤクザ組織「東鞘会」への潜入を強要されるところから描かれる。その目的は組織内でのし上がりトップに近づき、”秘密ファイル”を手に入れることだった。兼高は手始めに、組織内で最もイカれたサイコボーイ・室岡(坂口)に近づきバディを組むことに。2人は警察によるデータ分析で相性98%と導き出された通り、お互いがなくてはならない関係の最強コンビとなっていく。その活躍が組織内でも評価され、ボスである神津組組長・土岐(北村一輝)の推薦で東鞘会のトップ、7代目会長・十朱(MIYAVI)の護衛に抜擢されることとなる。十朱は自分と同じ匂いがする兼高に対し信頼を置き始めると同時に「お前の正体を見極めたい」と疑心も持っているようだ。兼高が最大のミッションへと向かっていく一方、スピード出世する兼高を妬む土岐の部下・三神(金田哲)が“兼高が潜入捜査官”である情報を掴み、室岡に「兼高が警察(サツ)の犬かもしんねえんだよ!」と驚愕の事実を突き付けるシーンも。信頼、裏切り、愛憎、そして、それぞれの正義への思いが錯綜し、常識をぶち破る予測不能なラストへ向かっていく。本作について岡田は「ピュアで、ぶっ飛んでる人しか出てない。本当にもうジェットコースターに乗ってる気持ちで撮影していましたけど、そういう映画になっているなと思いました。『ヘルドッグス』という荒波に身を任せて観て欲しい」と話し、坂口は「すごいのができました。息もつかせない、手に汗握る、熱量の高い作品です。人間関係の濃さというか、それが愛なのか、それをもっと超越したものなのか、そういう瞬間を垣間見せてくれる作品です」と魅力を語った。初共演となる印象について聞かれると、坂口は「物語の中で兄貴と慕っているんですけどやっぱりちょっとラブが芽生えたり、岡田さんのことをどうしても好きになってしまうような新しい気持ちが沸き上がりました」と岡田の魅力に心奪われたよう。一方岡田は「“好きになっちゃった”ってさっき言われたんですよ。告られましたね」と答え、撮影現場以外でも2人の相性はばっちりの様子。また、岡田は自身が演じた兼高について「ピュア過ぎるが故に闇堕ちしてしまって、理解しようとすると難しい人。現場に入ってどういう世界観になっていくんだろうと楽しみながらお芝居をしていた。黙って室岡たちがいる組織に乗り込んでいるので、バレてはいけないし、感情も切り出せるわけでもなく、すごく難しかった」と潜入捜査をする役を演じる難しさを語った。坂口は「現場に入ってみてどう上手く波に乗れるか、上手く転がっていけるかみたいのは、入って初めてその場の環境だったり、そこでご一緒する方たちの反応でその都度変えていくことが一番正解なのかなと思った時があって、純粋にその場その場を楽しんで室岡をやっていた」と雰囲気の良い現場だったことが伺える。今回、映画『ヘルドッグス』のPRミッションを任命された作品オリジナルのキャラクター“ヘルくん&ドッグス”の姿も明らかになった。まずは7月8日から発売開始となるムビチケ前売り券の特典としてステッカーに登場する。(C)2022「ヘルドッグス」製作委員会
2022年07月06日俳優の岡田准一が主演を務める、映画『ヘルドッグス』(9月16日公開)の追加出演者が21日、明らかになった。同作は深町秋生による小説『ヘルドッグス 地獄の犬たち』の実写化作。闇に落ちた元警官・兼高昭吾(岡田)がヤクザ組織に潜入、組織内でも手がつけられない男・室岡秀喜(坂口健太郎)とバディを組み、正義も感情も捨て腕っぷし一つでのし上がっていく。今回明らかになったのは、MIYAVIが演じる関東最大のヤクザ組織の七代目会長・十朱。十朱はヤクザ社会では異例の人事で会長の座に就任し、組織をアジアで勢力を伸ばすにまで成長させたインテリヤクザで、新時代を引っ張る若きカリスマだ。組織をのし上がっていく兼高は、室岡と共に護衛を務める事となる。頭が切れ、語学堪能、趣味は美術鑑賞、そして端正な顔立ちで耳にはピアス、さらに洒落たスーツに身を包みビジネスマンのような規則正しい生活を送っている。反面、華奢に見えて高い戦闘能力と、凶暴性も持ち得ている。○MIYAVI コメント十朱は「形でしかない正義や常識」ってものに対して牙を剥き、彼なりの正義を貫き通そうとしている。そこに兼高という自分と同じような匂いのした男が入ってきて、ある種彼に対しての愛が芽生えていく。その中でもちろん疑いもありますし、でも信じたい、愛したいという気持ちと。アンビバレンスな感情の推移というのを描ければ、と思いました。岡田くんは、本当に真面目だし、アクションが好きだなと感じました。音楽番組でしか共演させてもらったことがなかったので、今回改めて作品を通じてやりとりをする中で、あれだけ武術を極め、アクションの振り付けも出演していないシーンにも関わっていたりする。映画人としての心意気と、熱いものを感じさせられました。本当にエキサイティングな現場で、出演できて光栄でした。岡田くんもそうだし、坂口くんも、みんな気を使いながらも和気あいあいと。実際楽しかったです。大変なシーンもたくさんありましたけど、原田監督と岡田くんの映画作りに対する姿勢がキャスト・スタッフにも共鳴して作り上げられたんじゃないかなと思います。(C)2022「ヘルドッグス」
2022年06月21日9月16日(金)に公開となる、岡田准一主演、坂口健太郎出演の映画『ヘルドッグス』より特報映像と場面写真が公開された。本作は、『関ヶ原』、『燃えよ剣』に続き、岡田とは3作目のタッグとなる原田眞人が監督・脚本を務め、ふたりが監督と俳優という関係を超えた信頼感で作品に魂を注入し作り上げた、究極のノンストップ・クライム・エンターテイメント。岡田が演じるのは、警察組織から、関東最大のヤクザ組織への潜入と いう危険なミッションを課せられ、腕っぷし一つでのし上がる元警官・兼高昭吾。そんな兼高とバディを組む、死刑囚の息子という境遇ゆえに心の奥底に深い闇を抱え、組織内でも制御不能なサイコパスといわれる室岡秀喜を坂口健太郎が演じる。警察のデータ分析によると、 このふたりの相性はなんと98%。このデータ通り、ふたりは最強の“狂犬コンビ”として猛スピードで組織を上り詰めていく。ほかに、松岡茉優が兼高と室岡が所属する東鞘会・神津組のボスの愛人でありながら兼高とも関係を持つ刺激大好きなグリーンヘアの美女・吉佐恵美裏、北村一輝が東鞘会最高幹部のひとりで兼高と室岡のボスとなる任侠100%の人情組長・土岐勉、大竹しのぶが東鞘会へ恨みを抱え 、マッサージ師として組織内部にも入り込む、潜入捜査員の連絡係・衣笠典子と、一筋縄ではいかないキャラクターたちを演じる。このたび、ついに本作の内容が明らかとなる特報映像と場面写真が公開された。まずは『ザ・ファブル』シリーズや『燃えよ剣』などで、並外れた身体能力から繰り出すアクションに定評がある岡田のキレのある動きはもちろん、内面に秘めた暴力性で組織をのし上がっていく姿に注目だ。そして、岡田に負けず劣らずクレイジーな役柄を演じたのが坂口。坂口演じる室岡は独自の信念を貫き通す兼高に憧れ、彼のためならば嬉々として立ち回る“ヤバイ奴”。映像では危機的状況に陥った銃撃戦でも、阿吽の呼吸でお互いをフォローし、ふたりで大勢の相手を一掃していく、暴れ回る“狂犬コンビ”の様子が映し出されている。また、今回あわせて公開となった場面写真は、相性のあった兼高と室岡の親密な様子、土岐と恵美裏が密着しくつろぐ姿や何かを祈る典子の姿、そして、鬼気迫る表情の室岡と、まだ明かされていない彼らの秘密が気になる内容となっている。『ヘルドッグス』9月16日(金)公開
2022年04月21日