一般社団法人Co-production of art Works-M主催、『 Center line art festival Tokyo 2023 岩渕貞太「リバーズ・エッジ」』が2023年10月22日 (日)に座・高円寺2(東京都杉並区高円寺北2-1-2)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ Twitter photo_MILLA2021年から始まった即興シリーズ第三弾。第二弾から引き続き舩橋陽とのパフォーマンス。音とダンサーのあいだ、音と観客の間、ダンサーと観客の間、空間とそれぞれの間。そこにいるわたしたちは、それぞれの間に横たわる川越しに見つめ合う。まぐわいのセッション。10月22日(日)座・高円寺2(東京都杉並区高円寺北2丁目1−2)にて、岩渕貞太「リバーズ・エッジ」を上演いたします。座・高円寺2の素舞台、地明かりのみで上演される60分。岩渕貞太のダンスと舩橋陽の演奏が紡ぎ出す瞬間の創作を、是非ご体感ください。photo_MILLAphoto_MILLA公演概要『 Center line art festival Tokyo 2023 岩渕貞太「リバーズ・エッジ」』公演日:2023年10月22日 (日)会場:座・高円寺2(東京都杉並区高円寺北2-1-2)■出演者ダンス:岩渕貞太演奏:舩橋陽■公演スケジュール2023年10月22日 (日)14:00~2023年10月22日 (日)18:00~※開場は、開演の30分前です。■チケット料金(全席自由・税込)前売一般:2,000円学生:1,500円当日一般:2,500円学生:2,000円 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月17日今秋、WAHAHA本舗とくろいぬパレードが、共同企画ユニット「笑犬」を始動する。そのねらいと第1弾『だがしかし、恋をする。』の内容について、WAHAHA本舗の柴田理恵、くろいぬパレード主宰の池谷雅夫、同劇団の脚本に携わる丸山智に話を訊いた。「笑」と「犬」。両劇団のイメージから一文字ずつをつないだユニット名は、“ショーケン”と読む。2010年の秋、柴田がくろいぬパレードの公演『姉の恋』に出演したのが、事の発端だった。柴田は言う。「丸ごとぶつかっていかなければならないような芝居で、とても充実感がありました。普通に会話しているようで実は裏の気持ちを話していたり、感情が何層にも重なっている。演じながら、毎日新しい発見があったんです。で、せっかく若い世代の作家と組んだのだから、一回だけじゃ意味がない。くろいぬの人たちともまた共演したかったし、ウチの佐藤正宏も賛同して、合同でユニットを作ろうかという話になったんです」。舞台の大先輩からの誘いを池谷は当初「もちろん社交辞令だと思った」と笑う。「エンターテインメントを志向し、笑いを求めるという点では共通していますけど、表現の仕方が違うので。僕らは、日常を描きながらも、きれいごとですまさないというか、ドロッとした欲望を見逃したくないんです」。池谷と丸山の共作で紡がれるのは、ブラックな純愛喜劇。保険金殺人の疑惑がありながら、証拠不十分で罪に問われなかった楠薫子(柴田)が、運命の男・山口雄一郎(岩渕敏司)と出会う。だがその人は、彼女が殺したと思われている老人の息子で、どうやら薫子に近づいたのにも理由があるらしい。物語は、雄一郎に向ける薫子の激烈な愛情を軸に、いくつかの恋模様が絡みながら展開する。「脇目もふらずに、恋に向かって突っ走る。そんなメロドラマ的なヒロインを柴田さんに演じていただきます」(池谷)。「恋は無様でいいんです。人を愛するのは恥ずかしいことですから。でも、だからこそ恋はパワーを生むんですよね」(柴田)。「詩人アルフレッド・テニスンの言葉に、“恋をして恋を失っても、人を愛さないよりはましだ”というのがあります。つらいことが少なくない時代ですけど、支えになるのはやっぱり愛情だと思う。人と一緒にいることの喜びを皆さんに感じていただけたら」(丸山)。笑犬『だがしかし、恋をする。』は10月31日(水)から11月4日(日)まで東京・中野ザ・ポケットにて上演。チケットは8月25日(土)より一般発売開始。なお、チケットぴあでは8月23日(木)までインターネット先着先行(プリセール)を受付中。
2012年08月21日