●『去年の冬、きみと別れ』は自分のキャリアに大事な作品『教団X』で知られる芥川賞作家・中村文則による、映像化不可能と呼ばれていたサスペンス小説『去年の冬、きみと別れ』が実写映画化、3月10日に公開される。新進気鋭の記者・耶雲恭介が、盲目の美女が巻き込まれた焼死事件と、その事件の容疑者である天才カメラマン・木原坂雄大(斎藤工)の謎を追う物語の中で、「絶対に騙される」という謳い文句にあるようにクセのある登場人物たちが様々な面を見せる。今回主役を演じたのは、EXILE、及び三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEのパフォーマーとして活躍する岩田剛典。役者としても活躍し注目を浴びる岩田は、これまでにないような表情を多く見せた。本人も「チャレンジングな出会いだった」と語る同作について、そして現在様々に活躍する岩田の原動力について、話を聞いた。○作品性と役柄が生活に影響――まず、岩田さんが最初に作品に触れたときの印象を教えてください。作品も役柄も、自分にとってすごくチャレンジングな出会いだと思いました。覚悟が必要な作品でしたし、これをしっかり世の中に届けることができたら、自分のキャリアにとって大事な経験になると、確信が持てるような脚本でした。また、瀧本監督との出会いも、僕にとって大きなものでした。――演技指導が細かった、同じシーンを何時間も撮影したなど、撮影では大変だったところもたくさんあったというお話でしたね。とにかく作品性と役柄が、自分の生活に重くのしかかりました。この作品に入っている時は、人に会うこともあまりなく、映画以外の刺激を自分に入れないように蓋を閉ざしてるような感覚があって。その分、集中出来る環境で臨めたので、妥協なく向き合えたと思います。あとは映画の構成や撮影手法もテクニカルだったので、神経を使いました。――生活を閉ざす感覚は、他の作品よりも強かったんですか?そうですね、強かったです。結構、影響を受けやすいというか、そうしていないと、ちゃんとできない性格なのかな。和気藹々と明るいテイストの作品だったら、逆に生活も明るくなると思うんですが、基本的には現場と自宅の行き来のみでした。――『植物図鑑』や『HiGH&LOW』シリーズともまた違うような。まったく、違いました。『植物図鑑』は現場もほっこりしていましたし、すごく楽しい雰囲気でした。『HiGH&LOW』も気心の知れた仲間ばかりなので、アクションの緊張感はありましたけど、全体的にはリラックスして臨めた現場でした。現場ではスタッフさんとコミュニケーションをとって明るく振舞おうと、極力努力はしていたつもりなんですけど、今回は役に持っていかれる感覚はありました。●自分が選んだ道に対する思い○プレッシャーもあった芝居――監督とはどのようなお話をされていたんですか?作品に対する覚悟や情熱は、撮影に入る前にものすごく話し合いました。現場ではそのシーンとごとの心情や、描写のプランを提案したりされたり、撮影についての話ばかりでした。滝本監督は、撮りたい画や表情が明確な方だったのですごく頼もしくて、自分はそこに演技をフィットさせていきました。――今回特に難しかったシーン、追い詰められたシーンを教えてください。2つあって、1つ目は泣く芝居です。そのシーンをどのくらいの火加減で演じるかが、後で効いてくるという、繊細な場面だと思いました。しかも、カメラがまわった瞬間にマックスで感情を出さないといけないので、難しかったです。自分で感情を積んでいけるような尺や台詞量があると、ドバッといけるのですが、今回は「はい、ここから泣いて!」という感じだったので、難しいなと思いました(笑)。もう1つは、ラストシーン。10ページを超える長台詞をワンカットで、何回も撮ることはあまりないので、北村(一輝)さんも「大変だね〜」と言ってました(笑)。この映画のキモとなるシーンでしたので、失敗すると映画自体が台無しになってしまうというプレッシャーもありましたし、今まで積み重ねてきた微妙なニュアンスを全部回収する芝居にしないといけなかったので、苦労しました。○「人生の決断を絶対に後悔したくない」――岩田さんご自身の話も少し伺えればと思います。うちの会社が、マイナビという就職活動のサイトも運営しておりまして……。使ってました(笑)。――ありがとうございます(笑)。現在役者として、パフォーマーとして活躍されている岩田さんですが、大学生の時は就職活動をして内定までもらっていたそうで、そこから今の仕事を始めるにいたった決断について教えてください。当時は就職氷河期と言われていて、僕の周りも含めて、なかなか内定がもらえなくて。本当に「行けるところがあれば、どこでも行く」という時代だったんです。でも、例えば会社に入ってから独立をするにしても、最低10年はそこで働くだろうと思うと、人生一回きりなのに中途半端な事はしたくないと思い、いろいろと受けさせていただきました。ありがたい事に内定もいただいたんですが、自分が本当にやりたいことを見つめ直すと、根底にある「好きなことを仕事にしたい」というマインドが拭い去れませんでした。もちろん、内定をいただいた企業でも、楽しさや苦しみも見出して頑張っていたでしょうし、人間関係も含めて違う人生も歩むことができたとは思うんですが。そんなタイミングで、本当に棚からぼた餅の話だったんです。先輩の(小林)直己さんから「LDHのオーディションを受けたらどうか」というお電話をいただいて、すごく動揺しました。人生が半分決まったような時だったので、「このタイミングか」と思って。でもそこで勇気を出してオーディションを受けて……本当に僕はラッキーだと思います。芸能界のオーディションなんて、100社も200社も受けてもうまくいくかわからないような世界なのに、いただいたチャンス1回で、デビューもできたのは、ありえないパターンだと思います。だから逆に、そこが原動力になっているのかもしれません。1回腹をくくっているから、たぶん周りの方が見て、怖いくらいの仕事への情熱はあると思っています。――それはかなり大きな決断だったんですね。もう、これしかないから。人生の決断を絶対に後悔したくないし、60歳、70歳になった時に「選ばなかった人生の方が充実してたんじゃないか」とは思いたくないんです。本当に難しい世界で、次世代もどんどん出てくるし、ライバルもいっぱいいるし、プライベートも限られるところはありますけど、自分が選んだ道なので、精一杯やる。それのみですね、今は。――そこまで考えられるのがすごいです。今の決断はすごく良かったという気持ちでしょうか。60歳になった時にどう思っているかはわからないけど、今は仕事が楽しいです。とにかくやれるだけ出し切って、死にたいですね(笑)。■岩田剛典1989年3月6日生まれ。三代目 J Soul Brothersのパフォーマーとして2010年にデビューし、2014年にEXILE に加入。グループでの活動以外に俳優として数々の作品に出演。2016年公開の映画初主演作品『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』では第41回報知映画賞新人賞、第40回日本アカデミー賞新人俳優賞・話題賞、第26回日本映画批評家大賞新人男優賞を受賞。主な出演作にドラマ「砂の塔〜知りすぎた隣人」(16)、ドラマ「HiGH&LOW 〜THE STORY OF S.W.O.R.D.〜」(15)から続く、映画『HiGH&LOW』全シリーズ(16〜17)など。新作には主演映画『パーフェクトワールド』(10月5日公開)などがある。●【プレゼント】岩田剛典サイン入りチェキ<応募〆:3/13>岩田剛典さんのサイン入りチェキを1名様にプレゼントします。○応募要項■応募期間:2018年3月8日から2017年3月13日23:59まで■内容:岩田剛典サイン入りチェキプレゼント■当選人数:1名様○応募方法1.マイナビニュースエンタメch公式Twitterをフォロー2.応募ツイートをリツイート当選者には応募締め切り後、マイナビニュースエンタメch公式Twitterからダイレクトメッセージにて、送付先情報(送付先住所、受取人氏名、電話番号)を伺います。※ダイレクトメッセージ送信後48時間以内にご連絡のない場合や、フォローを外された場合(その場合ダイレクトメッセージを送付できません)は当選を無効とさせていただきます。○当選条件日本国内にお住まいの方 <個人情報取扱いについてのご注意> 応募にあたって以下を必ずお読みください。応募には以下の「個人情報取扱いについて」に同意いただく必要があります。「個人情報取扱いについて」に同意いただけない場合はプレゼント抽選の対象となりません。(1)個人情報取扱いについて:マイナビでは個人情報保護マネジメントシステムを構築し、正しい個人情報の取扱および安全管理につきましてできるだけの体制を整え、日々改善に努めています。当社が運営するマイナビニュースにおいて、読者の皆様からお預かりする個人情報は、プレゼントの発送などに利用いたします。(2)開示等、個人情報の取り扱いについてのお問い合わせ:株式会社 マイナビ ニュースメディア事業部 編集部 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル news-reader@mynavi.jp(3)個人情報保護管理者:株式会社 マイナビ 管理本部長 personal_data@mynavi.jp
2018年03月08日三代目J Soul Brothersの岩田剛典(29)が3月7日放送の「PON!」(日本テレビ系)に生出演。InstagramやSNSをする上での“こだわり”を明かし、反響を呼んでいる。 番組では「“絵になる”私生活」と題し、岩田のInstagramを紹介した。そこには色彩豊かなものや、美しい景色と共に撮った写真がずらり。スタジオからも「写真集みたい!」との声が上がっていた。岩田は“こだわり”を訊かれ、こう答えた。 「インスタとかSNSとかやっぱりファンのためにやっているので、ファンの方が喜んでくれるような写真がいいかなって。写真集っぽい写真を載せる」 さらに岩田は“ファンのために”Instagramにアップする写真をカメラマンの友人に撮ってもらうことも多いと明かした。これには番組MCを務める岡田圭右(49)も思わず「これはファン嬉しい!」と称賛。共演の小嶋陽菜(29)も「凄い色調が統一されてて、彩度とかがバランス良くて素晴らしい」と感心していた Twitterではファンたちからの、感激の声が上がっている。 《ファンが喜んでくれるものをあげたい。って断言してくれる岩ちゃんかっこいいな〜〜》《がんちゃんのインスタの、とんでもなくオシャレでファンの需要に切実なところやっぱり凄いわ》《カメラマンの友達が撮ってくれたり、写真集っぽい写真を載せるって〜ほんとアートだった!》 ファンとの絆はさらに深まったようだ。
2018年03月07日「工さんとご一緒できると知ってすぐ、『今度、楽しみですね』って言っちゃったんです。でも、工さんはそのときまだ共演のことを知らなくて…(笑)」というちょっとしたフライングで始まった両者の共演。中村文則の同名小説を映画化する『去年の冬、きみと別れ』は、岩田剛典と斎藤工の本格的共演作となった。「『HiGH&LOW』シリーズも共演という形にはなりますが、あのときは同じ空間でお芝居をすることがなかったので。嬉しかったですよ。すごくワクワクしました」と、フライングされた側の斎藤さんも微笑む。そんな始まりからも分かるように、2人はすでに気心の知れた仲。ただし、演じる役柄の関係性は複雑で、厄介だ。岩田さん演じる主人公の耶雲は、ある女性の焼死事件を追う記者。その犯人とおぼしき天才カメラマン、木原坂を斎藤さんが演じる。「怪しげな木原坂に、耶雲は振り回されてしまうんです。対立の図式が成り立ってくるんですよね」と岩田さんが語るように、真相に迫る耶雲と彼の追及を巧みにかわす木原坂の攻防が展開。そのため、撮影現場での2人は一定の距離を保っていたそうだ。「撮影現場での工さんは役にすごく入られている感じがあって。寡黙に、淡々と作品の世界にいる。だから、世間話などはそんなにしなかったです。僕の知る工さんではない。木原坂でしたね」と撮影時を振り返る岩田さん。一方の斎藤さんはこう語る。「台本の読み合わせをしたとき、岩田さんの根の部分に耶雲を感じたんです。覚悟というか、向かうべき場所を見つけた人の強さみたいなものが岩田さんにあった。僕はどの作品のときも『どうやって現場に入ったらいいのかな?』なんてことを考えがちなんですが、今回はなれ合うべきじゃないなと思いました。それぞれが個体でいた方がいい」。個体であったからこそ、触れ合って化学反応も生まれる。「工さんの木原坂と向き合うことで、耶雲の正解を実感できた気がします」と岩田さん。「この作品は瀧本(智行)監督の緻密な計算の上に成り立っていて、それぞれのキャラクターの強弱やコントラストも考えられている。そんな中、観客が耶雲目線で物語を体感することもあり、耶雲は常にフラットでいる必要がありました。でも、登場人物はみんな激しい人ばかり(笑)。だから、フラットと言ってもなかなか難しかったんですが、こうあればいいのかなというのを最初に教えてくれたのが工さんの木原坂です」。「これは映画を生ものにしていくために必要なことだと思うんですが」と、斎藤さんが続ける。「こう演じようと決め込むのではなく、相手が放ってくるに対してリアクションする。そうすることで、岩田さんと僕がキャスティングされた意味も見えてくると思ったんです。例えば今回の場合、耶雲と木原坂のシーンでは剣道の間合いのようなジリジリ感が自然と出た。それを瀧本監督がくみ取って下さったのも感じましたし、岩田さんの耶雲から放たれるものを受けて木原坂に生まれるものも多かったです。耶雲に反射してできたのが木原坂です」。2人の話の中に自然と名前の挙がった瀧本監督は撮影期間中、岩田さんの夢に出てくることもあったそう。それほど作品に集中していたのだろうが、「現場で怒られたり、指示を受けたりしている夢でした」と苦笑する岩田さんに対し、「いろんな場面に合いそうなお顔ですしね」と微妙なフォロー(?)を入れる斎藤さん。「僕の夢には出てきませんでしたが(笑)、気持ちはすごく分かります。監督と主演俳優のいい関係性ですよね。この映画って、世間が岩田さんに抱くイメージも含めた罠になっていると思うんです。映画を見た後に笑顔の岩田さんを見ると、いい意味でちょっとゾッとする。僕自身、映画に引き込まれるのは、普段は人に見せない心が見えたとき。綺麗な部分だけじゃなく、本音が映り込んでいるのを目にしたときに客観から主観になっていく。今回の岩田さんからそれを凄まじく感じましたし、瀧本監督の存在あってこそなんだろうなと思いました」。「工さんにそう言っていただけて、本当に嬉しいです」と恐縮する岩田さんも、パブリックイメージと役柄、さらには作品に関して思うところはあったという。「濃密な作品ですし、難しい役ですから。僕は役者1本で活動している身でもありませんし、こういった作品のこういった役にいまのタイミングで出会えたのがありがたかったです。最初は僕の中でも、この作品に出ている自分をイメージできなかったくらいで…。役者として見てもらえたのかなという喜びが湧く反面、自分に務まるのかという葛藤もありました。でも、殻を破って飛び込もうと思った決断は間違いじゃなかったと、いまはすごく思います」。こう力強く語る岩田さんの言葉に、大きく頷く斎藤さん。そんな斎藤さんは長編初監督作『blank13』が公開されたばかり。俳優・斎藤工ならぬ齊藤工監督に、もし自分の監督作で俳優・岩田剛典とタッグを組むとしたら?なる質問を最後に投げてみた。「見たかった岩田さんを(『去年の冬、きみと別れ』で)見たばかりだから難しいけど、木原坂みたいな役の岩田さんも見たいかな。あまり言葉も発さないような、怪しさと危うさを持っている役。もし一緒に作品を作れるようなことがあったら、企画段階からお互いに好きな映画の話をしたりしつつ、クリエイター同士としてコラボレートしたいです」。では、そのときは斎藤さんが耶雲で!岩田さんに振り回される斎藤さんも見てみたい。(text:Hikaru Watanabe/photo:You Ishii)■関連作品:去年の冬、きみと別れ 2018年3月10日より全国にて公開©2018映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会
2018年03月07日挑発的な眼差し、汗ばんだ体、こらえきれない思い…。悦びとせつなさ、そのすべてが溶け合う瞬間―。岩田剛典さんが演じる、4つのエモーショナルなシーンです。官能とは、感情が満たされていく幸福感。思わず抱きしめたくなるような寂しげな表情を浮かべていたかと思えば、女心を翻弄する挑発的な視線を向ける。まるでこちらの期待に先回りして応えるかのように、自ら“官能の瞬間”を熱っぽく演じてみせてくれた岩田剛典さん。「今回、“官能”というテーマを僕なりにいろいろ考えて、意識したのはリアリティ。そういうものがあるほうが写真を見たときにドキドキしていただけるんじゃないかなと(笑)。自分ではそういうマインドでやっていました。できるだけ素の自分に近い状態で」これといって特別な演出をしなくても、ただそこに佇んでいるだけで全身から漂ってくる甘美な大人の色気。その正体は何なのか。「それはきっと人それぞれ違うと思うんですけど、僕の場合は、好きなことや仕事を突き詰めていくことによって磨かれていく部分のような気がしています」“突き詰める”という言葉どおり、岩田さんが自分自身を追い込み、「作品と心中するくらいの覚悟で臨んだ」という主演映画『去年の冬、きみと別れ』がまもなく公開される。そこには、これまで先行していた“かわいい”“爽やか”“王子様”といったイメージを払拭するような官能的なシーンも。「原作小説を読ませていただいたときから、すごく官能的な要素が含まれた作品だなという印象がありました。といっても、性描写だけのことを言っているわけではなく、すべての登場人物たちに何かエロスのようなものを感じるし、人と人との関係性も謎めいている。何より僕が演じた耶雲恭介(やくもきょうすけ)という役柄は、とても無垢に人を愛せる男。それを官能と結びつけるのは一見難しいような気もするけれど、それだけ人を愛せるというのはある意味とても幸せなことだし、官能的なことだと思うんです」続けて、官能とは「満たされていく幸福感のようなものなのかもしれない」と岩田さん。「もし好きな異性がいたとしたら、僕はその人のことをもっともっと知りたいと思うし、近づきたくなる。駆け引きのようなものでもあるかもしれないけれど、手を繋いで、キスをして、体温を感じて。そんなふうに順序を踏んで少しずつ距離を縮めていく過程には、きっとその二人にしか分かち合えない幸せがあると思うんです。例えば、人肌が恋しいと思ったとき、肌と肌が触れ合うことによって初めて心が満たされる。そう、たぶんその感情が満たされた瞬間に生まれる幸福感が官能に繋がるのかもしれません。だとしたら、すごくナチュラルなことですよね」最後に、EXILEおよび三代目J Soul Brothersのメンバーの中で、一番官能的だと思う人は?と尋ねてみると、「ちょっと待ってくださいね。考えれば考えるほど笑っちゃうな」と顔をほころばせながらしばし考え込んだのち、挙げてくれたのは、「(小林)直己さん。理由は、(目の前に並べられた過去のアンアン官能特集を見ながら)この表紙をやっても一番違和感がなさそうだから(笑)。というのもありますが、直己さんて、直己さんにしかない独特の空気感があるんです。僕には決して出せないジェントルマンの色気といいますか(笑)。それは女性から見てもすごくセクシーな部分だと思うんです。何より直己さんはすごく理知的で、普段から慎重に言葉を選んで発言するところがある半面、ダンスはすごく激しいジャンルが得意だったりする。そういう人としての振り幅のようなものを感じさせるところも、官能的な気がします」いわた・たかのり1989年3月6日生まれ、愛知県出身。EXILEおよび三代目J Soul Brothersパフォーマー。主演映画『去年の冬、きみと別れ』は3月10日、『パーフェクトワールド』は10月5日公開。シャツ¥105,000(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ/イヴ・サンローランTEL:0570・016655)その他はスタイリスト私物。※『anan』2018年3月14日号より。写真・長山一樹(S-14)スタイリスト・JUMBO(SPEEDWHEEL)ヘア&メイク・下川真矢文・菅野綾子(by anan編集部)
2018年03月07日「anan」2093号3/7水曜日発売「官能の瞬間。」特集、表紙は岩田剛典さんが登場。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部水の音×岩田剛典さんの低音ボイス=最強の官能の瞬間!?今回の官能特集、表紙と巻頭グラビアに登場していただいたのは、3月10日公開の映画『去年の冬、きみと別れ』に主演するなど、役者としてもいま注目のEXILE/三代目J Soul Brothersの岩田剛典さん。特集テーマ「官能の瞬間。」に合わせて、いろいろ撮り方を考え、今回行きついたのは、チラリズム的な官能。鏡越し、ガラス越し、壁越し、Tシャツ越し…。想像の余地を残しているからこそ、そこはかとなく伝わってくる息遣いや湿度感を意識して撮影しました。そのために選んだロケ地は、都内某ホテルのスイートルーム。ベッドルーム、バスルーム、さらにはシャワーブースと、岩田さんと密接な距離で撮影できるシチュエーションが豊富な部屋で、時に恋人のような至近距離で、時に隣の部屋から覗き見るように…美しき表情や体のパーツをくまなく撮影させてもらいました。撮影中の岩田さんはというと、さわやかそのもの。表紙にもなったシャワーブースでの撮影は、シャワーから水を流しっぱなし&岩田さんは浴びっぱなし。岩田さんの手がふやけるんじゃないかというくらいの長時間に及ぶ撮影に、不安になりながら(カメラマンとほぼ2人きりで撮影していたので、編集スタッフは隣の部屋で想像するのみ!)撮影の合間合間に安否確認的に声をかけつつ進めました。そんな呼びかけにも岩田さんは毎度「大丈夫です!」と気持ちのいい声。「おかげさまでいい写真が撮れそうです!」と声をかければ、「よかったです!」とすこぶる明るい声。その漢気にはスタッフ全員メロメロになりました♡それにしても、シャワーブースから漏れ聞こえてくる水の音と、時折聞こえる岩田さんとカメラマンのやりとりが(岩田さんの低音の声が響いてセクシー)これまた、たまらなくよくて。なんだか銭湯の男湯の様子を壁越しに聞いているような気分になり、まさに「官能の瞬間。」そのものでした。そんな声までも漏れ聞こえてくるような(!?)ライブ感あるグラビアは本誌でご確認を。(N)撮影を終えた後の部屋の様子。乱れたベッドや、水のたまったバスタブ…。ここで何が行われていたかはぜひ本誌で!
2018年03月02日3月10日(土)より主演映画『去年の冬、きみと別れ』の公開が控える岩田剛典が、雑誌「anan」の人気企画「官能の瞬間。」に登場、表紙を飾る上に16ページにもわたる大特集が組まれる。1秒も目を離せない先読みできない展開、全編に緻密に張り巡らされた伏線の先に驚愕の結末が待ち構える本作。早くも、主人公の記者・耶雲恭介で新境地を示した岩田さんの代表作になること必至といわれている。そして今回の「anan」では、あらかじめカメラマンと決め込んでいたシチュエーションの1つが、シャワーブースでのガラス越しの「官能」。編集部は本人に受け入れてもらえるか不安があったというが、撮影前にひと通りの撮影内容を説明された岩田さんは、戸惑いも見せず、「はい」と快諾。シャワーブースでの撮影は、岩田さんとカメラマンのほか最少人数のスタッフにより、密室状態で行われたため、水の音だけが外に漏れ聞こえてくる状況。編集スタッフは、ひたすら想像を膨らませながら待機していたという。このガラス越しの妖艶な表情以外にも、シャワーブースに誘うような挑発的な眼差しや、泣き濡らしたような顔で佇む姿もあり、普段は見られない彼の官能的な表情が目白押し。ベッドの上、シャワーブース…さまざまなシチュエーションで、ダンスで磨かれた肉体美を披露する。「撮影には素の自分に近い姿で臨みました」と語る岩田さんは、「肌と肌が触れ合うことによって心が満たされる、その感情が官能だと思います」と独自の官能論を激白。「EXILE/三代目J Soul Brothers」の中でも王子様キャラで人気の岩田さん。映画では従来のイメージを180度覆しかねない、強烈なキャラクター=耶雲恭介を熱演しているが、本特集でも新たな魅力を炸裂させることになりそうだ。「anan」2093号「官能の瞬間。」は3月7日より発売。『去年の冬、きみと別れ』は3月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:去年の冬、きみと別れ 2018年3月10日より全国にて公開©2018映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会
2018年02月26日3月10日公開の映画『去年の冬、きみと別れ』のジャパンプレミアが21日、東京・後楽園のTOKYO DOME CITY HALLで行われ、岩田剛典、山本美月、斎藤工、浅見れいな、北村一輝、瀧本智行監督、主題歌を歌ったm-floが登場した。『教団X』などのヒット作を世に送り出している芥川賞作家・中村文則の同名小説を、『はやぶさ 遥かなる帰還』の瀧本智行監督がメガフォンを執った本作。1秒たりとも目が離せない展開の中、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』 で華々しい役者デビューを飾った岩田剛典が、従来のイメージを180度覆しかねない狂おしいまでに一途な愛に生きる主人公を演じている。ジャパンプレミアには岩田らキャスト陣と瀧本監督らが勢揃い。会場の後方からキャスト陣が登場する中、主演の岩田が歩くと会場から溢れんばかりの歓声が巻き起こり、岩田が冒頭で「皆さん楽しみに待っていただけましたか? 僕もこの日が来るのを待ちわびていましたし、今日ご覧になった皆さんがどうリアクションをするのか、ドキドキしています」とあいさつ。相手役の山本も「これからこんなに多くの方がこの映画を見て騙されると思うと、とてもワクワクしています(笑)」と作品の出来には自信を見せた。劇中で岩田が敏腕記者を演じたということで、岩田がキャスト陣に質問するコーナーも。「スクープというワードで最近印象的なことは?」という岩田の質問に、山本は「人から聞いた話なんですけど、瀧本監督は強面じゃないですか。怖いんですけど実はドーナツが好きというお話を聞いて、すごく可愛いなと思いました」と回答すると、瀧本監督は「これは時間の無駄だと思うので」と思わず照れ笑い。また、浅見れいなは「撮影中に北村さんとご一緒することが多く、北村さんってレディーファーストなんですが、私だけじゃなくて女性スタッフにも優しくしてくださるんです。私のマネージャーなんてハートマークでしたよ」と明かすと、横にいた斎藤が「男性陣にもそうなんですよ! 男でもハートマークになります」と男女問わずに気を遣う北村を大絶賛。すると北村は「男も女も好きなんですよ」と話して会場の笑いを誘っていた。映画『去年の冬、きみと別れ』は、3月10日より全国公開。
2018年02月22日予測不能のサスペンス映画『去年の冬、きみと別れ』のジャパンプレミアが2月21日(水)、TOKYO DOME CITY HALLにて行われ、出演する岩田剛典、山本美月、斎藤工らが登壇した。共演した北村一輝は、どうやら岩田さんにメロメロになったようで「ガンちゃん、むちゃくちゃ格好いいですから、楽しんでください!」と絶賛すると、照れた岩田さんが、マイクを手に取り何かを言い返そうとするも、あまりに不意打ちの褒め言葉に返す言葉が見当たらず…、にこやかにそのままマイクを下げていた。さらに「この映画をもう一回演じるとしたら、どの役をやりたいですか?」と岩田さんから尋ねられると、北村さんは「女優陣だとなあ…ガンちゃんとキスできるからなあ…」とぼやき出し、「ガンちゃんのデートシーン、俺、憧れるなあ。あんなデートないよねえ」と思いを馳せると、斎藤さんにも「あれはちょっと理想ですね」とうなずかれ、まごまごする岩田さん。『去年の冬、きみと別れ』は「教団X」で知られる芥川賞作家・中村文則による、ベストセラー小説の実写映画化。最愛の女性との結婚を控える記者・耶雲(岩田さん)が狙う大物は、1年前、世間を騒がせた猟奇殺人事件の容疑者=天才カメラマンの木原坂(斎藤さん)だった。真相に近づく耶雲だったが、木原坂の危険な罠は、婚約者・百合子(山本さん)に及び、愛する人を取り戻すためと、耶雲もずぶずぶと罠にはまっていく。■北村一輝「男も女も好きなんですよ(笑)」岩田さんはスクープを狙う記者役ということもあり、登壇した浅見れいなに「最近スクープしたり、されたことはありますか?」と聞いた。浅見さんは、「撮影中、北村さんとご一緒することがあって、本当にレディファーストなんです。エレベーターに一緒に乗ると、絶対女性陣を先に行かせてくれる!」と興奮気味に伝えた。すると、斎藤さんは「男性にもそうなんだよ」とバラし、北村さんが「男も女も好きなんですよ(笑)」と言い、岩田さんは「勉強になります、先輩!」と平身低頭していた。本作での岩田さんの演技について、瀧本智行監督は「岩田さんは新境地を自らの手で切り拓いた。ファンでもファンでなくても、きっと震えることになると思います」と手放しで賛辞をおくる。単独初主演ということもあり、並々ならぬ思いを抱えた様子の岩田さんは、最後に、「この映画の宣伝で騙されたとか、騙されるというコピーがありますが、僕は本質はそこではないと思っていて。サスペンスの真実を初めて知ったとき、人間の中の欲や愛情がテーマになっていると思っています」と思いを込めていた。そのほか、ジャパンプレミアには、主題歌を務めたm-floが登場、パフォーマンスで観客を魅了した。『去年の冬、きみと別れ』は3月10日(土)より全国にて公開。(cinamacafe.net)
2018年02月21日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典が主演を務める映画『去年の冬、きみと別れ』(2018年3月10日公開)のWEBスポットが16日、公開された。同作は、芥川賞作家・中村文則による、映像化不可能と呼ばれていた同名サスペンス小説を実写映画化。瀧本智行監督がメガホンを取る。新進気鋭のルポライター耶雲恭介(岩田)が、盲目の美女が巻き込まれた焼死事件と、その事件の元容疑者である天才写真家・木原坂雄大(斎藤工)の謎を追ううちに、いつの間にか抜けることのできない深みにはまっていく。今回公開されたのは、同作の見どころを凝縮させた30秒のWEBスポット。2部で構成され、前半と後半では異なった印象をもたらす作りとなっている。「騙されたくない人は、観ないでください」というアナウンスと共に映し出される耶雲と最愛の人との幸せな日々から一転、後半では「全部デタラメだったとしたら……」と強い視線を向ける耶雲の姿が現れる。さらに同作の鍵を握る主要人物たちが次々登場し、「騙されたよ」「まさか」「知りた い?」「気になりませんか?」と“意味深ワード”を連発する。最後には、「嘘だ!」と叫び声を上げる木原坂の姿も映し出される。
2018年02月16日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典が主演を務める映画『去年の冬、きみと別れ』(2018年3月10日公開)のビジュアルブックが、3月1日に幻冬舎文庫より発売される。同作は、芥川賞作家・中村文則による、映像化不可能と呼ばれていた同名サスペンス小説を実写映画化。瀧本智行監督がメガホンを取る。新進気鋭のルポライター耶雲恭介(岩田)が、盲目の美女が巻き込まれた焼死事件と、その事件の元容疑者である天才写真家・木原坂雄大(斎藤工)の謎を追ううちに、いつの間にか抜けることのできない深みにはまっていく。岩田の今までに見せたことのない表情を見ることができる同作。ビジュアルブックでは婚約者・百合子を演じた山本とのシーンで見せる優しげな表情や、一人物思いに耽っているときの張り詰めた表情、木原坂を演じた斎藤とのシーンで見せる激しい表情など、振り幅の大きな喜怒哀楽がおさめられる。映画の緊迫感と興奮を丸ごと凝縮し、特別場面写真やメイキング写真も含まれた一冊となっている。本体価格は税抜730円で、オールカラー文庫判208ページ。
2018年02月07日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典が主演を務める映画『去年の冬、きみと別れ』(2018年3月10日公開)の場面写真が31日、公開された。同作は、芥川賞作家・中村文則による、映像化不可能と呼ばれていた同名サスペンス小説を実写映画化。瀧本智行監督がメガホンを取る。新進気鋭のルポライター耶雲恭介(岩田)が、盲目の美女が巻き込まれた焼死事件と、その事件の元容疑者である天才写真家・木原坂雄大(斎藤工)の謎を追ううちに、いつの間にか抜けることのできない深みにはまっていく。今回公開されたのは、同作で描かれる「耶雲 VS 木原坂」の激しい対決の一部を捕らえた場面写真などの6点。木原坂が耶雲の胸ぐらをつかみ、2人はにらみ合う。25日に行われた完成披露試写会では、岩田も「木原坂としての斎藤さんの目の奥にある闇みたいなものに、僕は何度もぞっとする経験をしました」と撮影を振り返っていた。さらに山本美月演じる婚約者との幸せそうな一コマ、北村一輝演じる編集者とやり取りする場面や、木原坂の記事写真など、幸せな耶雲に迫る様々な展開を思わせるカットとなっている。(C)2018 映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会
2018年01月31日「悪と仮面のルール」「教団X」の中村文則による傑作ベストセラーを、「EXILE/三代目 J Soul Brothers」の岩田剛典主演で映画化した『去年の冬、きみと別れ』。この度、岩田さん VS 斎藤工の鬼気迫る対決に期待高まる、新たな場面写真が公開された。愛する婚約者・百合子(山本美月)との結婚を控えた耶雲(岩田さん)が、かつて猟奇殺人事件の容疑者として危険なうわさの絶えない天才カメラマン木原坂(斎藤さん)の姿を暴くため取材を進めるうちに、抜け出すことのできない深みに飲み込まれていく模様を描いた本作。盲目の女性モデルが目の前で焼死するというセンセーショナルな事件の容疑者でもある天才カメラマン・木原坂。監禁と殺人罪の容疑で一度は逮捕された木原坂だが、ネット上では“人が燃えている写真”が実在すると言われ、物語が進むにつれ、限りなく“黒”に近い怪しさを増していく…。到着した写真では、木原坂が耶雲の胸倉をつかみ対峙するシーンや、柵越しに誰かを見つめる木原坂などの姿が捉えられてる。果たして、この美しき男たちの激しき戦いの行方は?そして愛する人をこの手に取り戻すため、木原坂の罠にハマっていく耶雲の運命とは、映画タイトルの本当の意味とは…?『去年の冬、きみと別れ』は3月10日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年01月31日「EXILE/三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」の岩田剛典と戸田恵梨香という同い年の2人が初共演で、4月スタートの日曜ドラマ「崖っぷちホテル」に出演。岩田さんは民放連続ドラマで初主演、戸田さんは日本テレビ連続ドラマに12年ぶりの出演を果たす。本作の舞台は、郊外にたたずむ小さなホテル。かつては知る人ぞ知る、栄華を誇ったクラシカルな高級ホテルだったが、時は経ち、現在は負債総額3億に迫る破産寸前のド底辺ホテルに!いまやダメスタッフの巣窟と化した、サービス最悪・クセ者揃いの老舗ホテルは、建っている場所も、立たされている状況も押せば倒れる崖っぷち!そんな1軒のホテルを舞台にした“クセ”が凄すぎる(!?)痛快シチュエーションコメディとなる。岩田剛典、破産寸前ホテルに破天荒な注文を突きつける!?岩田さんが演じる宇海直哉は、超絶ラフな姿で全くホテルに似つかわしくない風貌の謎の男。物語はこの男が、客としてホテルを訪れたことから始まる。その格好に従業員たちは不快な顔を示すが、そんなことはお構いもなく、彼は次から次へと破天荒な注文をホテル側につけていき…。彼は一体何者なのか!?一方、戸田さん演じる桜井佐那は、父亡き後、29歳にしてホテルの総支配人となった女性。真面目で一本気な性格、全ての借金を背負い、不器用ながらにホテルの立て直しに一生懸命になるという役どころ。出会うはずのなかった、まるで正反対の2人が出会い、このド底辺ホテルがどう変わっていくのか。凸凹な2人の今後に目が離せない!岩田さんは、「初めての連続ドラマ主演に緊張もあるのですが期待とワクワクする気持ちがいまは先にきています。連続ドラマの主演はひとつの目標でもあったので、自分の中では満を持して“挑戦”という気持ちが強いです」とコメント。「爽快な大逆転劇なのでスカッとする日曜の夜を過ごして、月曜日からの一週間を頑張ろうと思えるような、そんな元気をもらえる作品をキャスト・スタッフ一丸となって作っていけるように頑張ります!」と意気込みを明かす。また、戸田さんは「日本テレビの連続ドラマが12年ぶりと聞いて驚きました。一周まわっちゃいましたね(笑)。ホテルマンの役は初めてで、しかも総支配人。29歳の私にとって説得力を持たせるのがすごく難しいなと思っています。ただ、私が演じる佐那は威厳がゼロの総支配人ということで、そのアンバランスな感じを面白く見せられたらと思います」と語っている。“同い年”初共演の戸田恵梨香も「現場を楽しく過ごせそう」岩田さんと戸田さんは今回が初共演!お互いの印象を聞かれた岩田さんが「思ったよりすごくナチュラルな方。常にリラックスされていて頼もしいなと思いました」と語ると、戸田さんも「実際にお会いして、とてもリラックスした雰囲気を作ってくれる方だなと思いました。現場を楽しく過ごせそうです」と応じる。撮影が始まったら「キャストのみんなでご飯に行きたい」と笑顔で語り合っており、クランクイン前からもすでに息ぴったりの様子だ。また、本作の大きな特徴のひとつが、ドラマに登場するロケーションが客室・ロビー・プレイルーム・レストランなど、すべてがホテルのみという完全なる“シチュエーション”密室劇であること。ライブ感を活かした作劇により、“クセ”が凄すぎるキャラクターたち出演者1人ひとりの芝居を際立たせ、視聴者もまるでそのホテルに「宿泊」した気分になれるのも魅力となっている。■あらすじ「いらっしゃいませ!ようこそ『崖っぷちホテル』へ!」ここは、郊外にたたずむ1軒の小さなホテル。かつては知る人ぞ知る、栄華を誇ったクラシカルな高級ホテル。…しかし時は経ち、いまやヤル気・実力共にゼロのスタッフが集う、破産寸前ド底辺ホテル。このホテルのスタッフたちは、全員“クセ者”揃いのダメ人間!!今日もまるで活気のないロビーにあくび交じりのスタッフがチラりホラり。そんなとき、現れたのはおよそクラシカルなホテルに似つかわしくない超絶ラフで自由な格好をした若き男。ヤル気はないが、プライドだけはムダに持ち合わせたホテルマンが嫌味な顔を男に向ける。この来客が、ド底辺ホテルの全てを覆すことになるとは、いまはまだ誰も知らずに――。「崖っぷちホテル!」は4月期毎週日曜、日本テレビ系にてスタート。(text:cinemacafe.net)
2018年01月29日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典が26日、主演映画『去年の冬、きみと別れ』(2018年3月10日公開)の完成披露舞台挨拶に、山本美月、瀧本智行監督、原作者の中村文則とともに登場した。同作は、芥川賞作家・中村文則による、映像化不可能と呼ばれていた同名サスペンス小説を実写映画化。瀧本智行監督がメガホンを取る。新進気鋭のルポライター耶雲恭介(岩田)が、盲目の美女が巻き込まれた焼死事件と、その事件の元容疑者である天才写真家・木原坂雄大(斎藤工)の謎を追ううちに、いつの間にか抜けることのできない深みにはまっていく。「すべての人がこの罠にハマる」と言われている同作だが、中村は「原作者というのを忘れて、一観客として見入ってしまって、騙されてしまった」と絶賛。岩田は「小説で騙されたので、騙し返せてよかったです」と笑顔を見せた。「撮影期間中は、暗く、深い長いトンネルをずっと走っている気分」だっという岩田。「監督が夢に出てくるくらい、役柄に没頭できた」と明かし、「夢に出てくる経験は初めてでしたので、それだけ作品のパワーが、役柄に自然と取り付いていた感覚もありましたね」と振り返った。また、作中では斎藤がキーパーソンとなるが、瀧本監督は「毎日テレビつけると、カツラをかぶったりとか変なのを見かけるんだけど、どこか底が知れない」と評価する。岩田も「迫力満点でした。対面するシーンも多かったですし、木原坂としての斎藤さんの目の奥にある闇みたいなものに、僕は何度もぞっとする経験をしました」と撮影を振り返り、「現場の中でずっと木原坂でいてくださったので、自分も耶雲を演じる上ですごく助けていただいたなと思ってます」と感謝した。最後にタイトルにちなんで「2017年の冬に別れたもの」を聞かれた岩田は、「足の血豆」について回答。「よく足をぶつけるんですけど、右足の親指に大きな血豆を作ってしまって、それが育って。冬になって、ようやく血豆の色がついてる部分がなくなりました」と血豆の治癒を報告した。
2018年01月25日岩田剛典(EXILE/三代目 J Soul Brothers)が単独初主演を務める映画『去年の冬、きみと別れ』の完成披露試写会舞台挨拶が1月25日(水)、新宿ピカデリーにて行われ、岩田さん、共演の山本美月、瀧本智行監督、原作者の中村文則が登壇した。原作小説を読んで「まんまと騙されました!」と笑顔を見せた岩田さんは、中村さんより逆に、「観ながら、原作者を忘れて気持ちよく騙された」と返されると、「原作者の方にそう思っていただけて、映画で騙し返せてよかったです」とニヤリとし、極上の騙し合いを繰り広げていた。『去年の冬、きみと別れ』は、予測不能の純愛サスペンス。愛する婚約者・百合子(山本さん)との結婚を控えた耶雲(岩田さん)が、かつて猟奇殺人事件の容疑者として、危険なうわさの絶えない天才カメラマン木原坂(斎藤工)の姿を暴くため、がむしゃらに取材を進め大勝負に出る。しかし、気づけば木原坂の魔の手が、百合子に及ぼうとしていた…。「騙し合い」が話題にのぼるほど、観る者を見事に欺くできあがりとなった本作。岩田さんは作品に臨む上で相当苦労をしたようで、「撮影期間中は、暗く深く長いトンネルをずっと走っている気分でした。いつ出口が見つかるのかと、本当に暗中模索していて。監督が夢に出てくるくらい…それくらい役柄に没頭できた作品も今回が初めてです」と、瀧本監督が夢に出てくるほど、のめり込んだと明かす。山本さんも「とにかく監督が細かくて!ある程度考えてお芝居をしても、細かく指先の動きまで全部言われるので、途中、嫌になったような(笑)」と、かなり心を砕いた現場だったことを伝えた。この日は残念ながら欠席だったが、重要な鍵を握る役の斎藤さんの芝居の話になると、岩田さんは、「迫力満点でした。対面するシーンも多かったですし、斎藤さんの目の奥にある闇みたいなもの、すごく何度もゾッとする経験をしました。木原坂でいてくれたので、自分も役を演じる上ですごく助けていただきました」と、斎藤さんに感謝を告げた。「こんなに緊張する(舞台挨拶は)初めて」とずっと緊張していた様子の岩田さんだったが、最後には「観た方すべてが裏切られる予測不能サスペンスです。スクリーンの中で起こることから、目を離さずに楽しみください。精いっぱい演じた、魂を込めた作品です」と堂々と胸を張りアピールしていた。『去年の冬、きみと別れ』は3月10日(土)より全国にて公開。(cinamacafe.net)
2018年01月25日世界でも高い評価を受ける河瀬直美監督が、生まれ故郷の奈良県を舞台に、ジュリエット・ビノシュと永瀬正敏をW主演に迎えた映画『Vision』。この度、本作に岩田剛典、美波、森山未來、田中泯(特別出演)、そして夏木マリが出演していることが分かった。■岩田剛典、スタントなしの木登りや英語での芝居も「EXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」のパフォーマーで、映画初主演作『植物図鑑運命の恋、ひろいました』では第41回報知映画賞や第40回日本アカデミー賞で新人賞を受賞し、今後も『パーフェクトワールド』『去年の冬、きみと別れ』と主演作の公開を控えるなど俳優としての活動も目覚ましい岩田さん。河瀬監督作品初参加となる今作では、鈴(リン)という青年役で出演。永瀬さん演じる智と同じ“山守”として山で生きているという役どころで、撮影時にはスタントなしでケヤキの木に登るなど、果敢に撮影に挑んだ。岩田さんは、「国際的な作品に出演できる機会はそうそうあるチャンスではないので、作品の中での自分の役割を果たせるように覚悟して現場に臨みました」と話し、実際に参加して、河瀬組は役者にリアルを追求する現場だったと印象を語る。また「英語で芝居をするのも初めての経験でした。撮影現場でアドリブの芝居を求められることが多かったのもとても印象深いです。また撮影期間中は自分の撮影が無い日も東京に戻らずずっと奈良・吉野の大自然に囲まれて住み込みで生活していたのですが、一度もホテルや民宿には泊まらず、撮影現場で寝泊まりしたり、民家の一部屋をお貸し頂いたりして過ごす経験は初めてでした。監督の撮影期間中は役者に役柄から離れて貰いたくないという思いもあり撮影期間中はカメラが回っていないときもずっと役柄のまま生活していました。毎日、役に入る時間とかもなく朝起きてそのまま撮影が始まるような、河瀬組のリアルを追求する撮影手法がとても刺激的でした」とふり返り、「国際的な視点を持って取り組むことで、俳優として視野が広がりました」とコメントしている。■美波、劇中でフランス語も披露『バトル・ロワイアル』(深作欣二監督)で鮮烈デビューを果たし、現在はフランスに拠点を置きながら、映画、テレビドラマ、舞台などで活躍する美波さんが演じるのは、ジュリエット演じるフランス人エッセイストのアシスタント花。本作では流暢なフランス語も披露している。「河瀬監督の世界の一部になれたこと、長年の憧れの存在であるジュリエット・ビノシュと共演ができ、本当に嬉しい」と参加したことへの喜びを表現する美波さん。「撮影は即興が多く、吉野の森の中、物語の中へ深く潜り込んでいくようで、感覚に大変敏感な河瀬監督の演出は、不要になって錆びた表皮を一枚一枚剥がし取っていくようでした。そして、最後に残った真珠を大切に温める。自分自身と花役を重ね合わせることで一番大事なことは何なのか、気づかされる貴重な体験になりました」と撮影の日々を語った。■森山未來、見どころは「幻想的な映像世界」『怒り』で第40回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞し、また第10回日本ダンスフォーラム賞を受賞するなど、ダンサーとしての活動も幅広い森山さんが演じるのは、岳(ガク)という猟師。山守とは違う形ながら彼もまた、山に生き、山を守るキャラクターだ。「期間としては短いものでしたが、密度の濃い吉野の山に触れることができ、そのまま野に還りたいほどでした」と濃密な撮影であったことを明かし、「永瀬さんとは現場ではご一緒させていただくことはなかったのですが、ジュリエット・ビノシュさんや田中泯さんと吉野の風景の中に一緒にいるということ自体がファンタジーでした。河瀬さんの、山や森や人とのセッションの中で生まれていった幻想的な映像世界に注目していただければと思います」と見どころも説明している。■田中泯、「私にとって初めての体験」映像界に欠かせない存在として輝きを増す田中さんは、今回特別出演という形で出演。河瀬監督作品初参加となる田中さんは、岳と同様、猟師の源(ゲン)を演じる。田中さんは、「映像の仕事の中で、嗅ぎとり感じとるべき表現が現場にあるというのは、私にとって初めての体験でした」と新鮮な現場だったと語り、共演者について「永瀬正敏さんではない智という人と出会っていた、源であった僕はそこで時間を過ごした。共演なんて言葉自体が意外に思えます」とコメントしている。■夏木マリ、「死ぬかと思った」不思議な力を持つ老女役に女優として数々の作品に出演し、『モアナと伝説の海』『フェリシーと夢のトウシューズ』などでは吹き替えにも参加、最近ではライブ活動も精力的に続ける夏木さん。今作で夏木さんが演じるのは、山で生き、古くから伝わる薬草を作り、自然と共存しながら静かに暮らしている老女・アキ。「雨が来る」と天気の変化を言い当てる不思議な力を持ち、エッセイスト・ジャンヌが山に入ってくることを予言し、智とジャンヌの運命を導く。夏木さんもまた河瀬作品初出演となり、初共演のジュリエットは、夏木さんとの共演シーン、ファーストカットの際「あのマリという人はどんな俳優なの?」とスタッフに尋ね、自らの携帯で夏木さんの情報を検索するなど一目を置く存在だったという。夏木さんは、撮影は「河瀬流のエモーショナルな現場でびっくりすることが多かった」と言い、「日を追うごとに出来上がりが楽しみだなと思いました。永瀬さんは河瀬組3回目で、河瀬メソッドが身に付いていらっしゃるので、本当に住んでいるキコリのようでしたし、ビノシュの自然な演技を近くで拝観して興味深かったです」とコメント。また「死ぬかと思ったこともありましたが」とも吐露しつつ、仕上がりがとても楽しみと語っている。神秘の森、奈良・吉野にて、昨年9月の撮影開始から夏パートの前半、秋パートの後半に分けて撮影を敢行し、12月初旬に全編奈良でのオールロケ撮影は無事クランクアップ。本作は現在、編集作業に取り掛かっているという。『Vision』は2018年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年01月18日河瀬直美監督の最新作『Vision』(2018年公開)に、岩田剛典、美波、森山未來、田中泯(特別出演)、夏木マリが出演することが18日、わかった。同作は、世界中で高い評価を受ける河瀨監督が、生まれ故郷の奈良県を舞台に、世界三大映画祭すべてで女優賞を獲得したフランスの名女優ジュリエット・ビノシュと、俳優・永瀬正敏をW主演に制作する。フランスの女性エッセイスト・ジャンヌ(ピノシュ)が訪れた奈良・吉野を訪れ、山守の男・智(永瀬)は、ジャンヌと次第に心を通わせていく。EXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEのパフォーマーであり、俳優としても活躍する岩田が演じるのは、鈴(リン)という青年。“山守”として山で生きているという設定で、撮影時にはスタントなしで実際にケヤキの木に登るなど、果敢に撮影に挑んだ。その佇まいに、河瀬監督も「鈴は、ずっと鈴で、はかなくて、せつなくて、ジャンヌジュリエットと一緒に鈴を抱きしめていたいと願っていました」と語る。現在フランスに拠点を置いている美波は、ジャンヌのアシスタント役・花を務め、流暢なフランス語も披露。森山は猟師の岳、田中は猟師の源を演じる。また、夏木は山で生き不思議な力を持つ女・アキを演じ、主演のビノシュも、夏木との共演シーンのファーストカットの際「あのマリという人はどんな俳優なの?」とスタッフに尋ね、自らの携帯で夏木の情報を検索していたという。実力派が揃った出演者陣に、河瀬監督も「この蒼々たる俳優の……ひとりひとりの無垢な魂が現場で『ひょい』と顔を出す瞬間、モニターを見ずとも、そこに確実な時間がきちんと流れている事を確認し、それが記録されていることに、『ふと』心が震え、涙することがありました」と振り返る。「カットをかけても、まだ、その時間が俳優たちの中に流れ続けていて、その人個人の感情が戻ってこない……そんなとき、ああ、これは、彼らがこの吉野で生きた証だ……と感じ入るのでした」と語った。○岩田剛典コメント河瀬監督とは昨年の夏に映画祭で初めてご挨拶させて頂いた際に『監督といつかご一緒したいです』と話したのですが、まさか本当に、しかもこんなにも早く作品に呼んで頂けるなんて想像もしておらず、お話をいただいた時は心から嬉しかったです。国際的な作品に出演できる機会はそうそうあるチャンスではないので、作品の中での自分の役割を果たせるように覚悟して現場に臨みました。河瀨組は役者にリアルを追求する現場だったように思います。英語で芝居をするのも初めての経験でした。撮影現場でアドリブの芝居を求められることが多かったのもとても印象深いです。また撮影期間中は自分の撮影が無い日も東京に戻らずずっと奈良・吉野の大自然に囲まれて住み込みで生活していたのですが、一度もホテルや民宿には泊まらず、撮影現場で寝泊まりしたり、民家の一部屋をお貸し頂いたりして過ごす経験は初めてでした。監督の撮影期間中は役者に役柄から離れて貰いたくないという思いもあり撮影期間中はカメラが回っていないときもずっと役柄のまま生活していました。毎日、役に入る時間とかもなく朝起きてそのまま撮影が始まるような、河瀬組のリアルを追求する撮影手法がとても刺激的でした。ジュリエット・ビノシュさん、永瀬正敏さん、お2人とも初対面は撮影現場だったのですが、素晴らしいお2人と作品でご一緒させて頂ける日が来るなんて想像もしていなかったので、お会いした時はとても緊張したのを覚えています。自分は役柄的にお2人と一緒のシーンが多かったのですが、ジュリエット・ビノシュさんは現場でとても通じ合えた気がしました。永瀬さんは河瀬組が3作目だということで、初めて参加した自分に現場について分からないことなども色々と優しく教えてくださり、本当に助けて頂きました。日本の奈良・吉野を舞台に、様々な愛の形や命のあり方がテーマになっている作品になっていると思います。日本国内だけでなく国外にも日本古来の伝統や、歴史が詰まった大自然の神秘さや美しさが伝わるといいなと思います。今回『Vision』に参加させて頂き、表現者として大きな経験を積ませて頂きました。国際的な視点を持って取り組むことで、俳優として視野が広がりました。○美波コメント河瀬監督の世界の一部になれたこと、長年の憧れの存在であるジュリエット・ビノシュと共演ができ、本当に嬉しいです。撮影は即興が多く、吉野の森の中、物語の中へ深く潜り込んでいくようで、感覚に大変敏感な河瀬監督の演出は、不要になって錆びた表皮を一枚一枚剥がし取っていくようでした。そして、最後に残った真珠を大切に温める。自分自身と花役を重ね合わせることで一番大事なことは何なのか、気づかされる貴重な体験になりました。繊細なセリフや感情をその場で日本語とフランス語に訳すのには苦労しましたが、大切な役割を担えたことを光栄に思います。○森山未來コメント河瀨監督と何年か前に奈良で初めてお会いした時に、いつかやりましょうとお話しさせていただいていたので、今回ご一緒させてもらえると決まった時には素直にわくわくしました。河瀨監督を中心としたスタッフの結束力の強さ、役者や現場へのケアの細やかさは何かに取り憑かれているようで。とても美しい組だと感じました。期間としては短いものでしたが、密度の濃い吉野の山に触れることができ、そのまま野に還りたいほどでした。永瀬さんとは現場ではご一緒させていただくことはなかったのですが、ジュリエット・ビノシュさんや田中泯さんと吉野の風景の中に一緒にいるということ自体がファンタジーでした。河瀨さんの、山や森や人とのセッションの中で生まれていった幻想的な映像世界に注目していただければと思います。(自分にとって本作は)朝の光を浴びて、起きようとする一歩手前の浅い眠りの中でふっと陥ってしまう一瞬の、でもずっと見ていたくなる夢、のような時間でした。○田中泯(特別出演)(本作出演の)お話を頂いた時、あまりにも急だったので戸惑いましたが、参加してみたいという気持ちが優先しました。映像の仕事の中で、嗅ぎとり感じとるべき表現が現場にあるというのは、私にとって初めての体験でした。(共演者について)永瀬正敏さんではない智という人と出会っていた、源であった僕はそこで時間を過ごした。共演なんて言葉自体が意外に思えます。○夏木マリ以前に一度お声掛け頂いた時、スケジュールの都合でご一緒できなかったので、今回はスケジュールがピタッとはまり良かったです。河瀨流のエモーショナルな現場でびっくりすることが多かったけれど、日を追うごとに出来上がりが楽しみだなと思いました。永瀬さんは河瀨組3回目で、河瀨メソッドが身に付いていらっしゃるので、本当に住んでいるキコリのようでしたし、ビノシュの自然な演技を近くで拝観して興味深かったです。死ぬかと思ったこともありましたが、仕上がりがとても楽しみです。
2018年01月18日ダンス&ボーカルグループ・三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの出演するポッキーチョコレートの新CM「シェアハピ・7人恋愛篇」(15秒、30秒)が、12日から全国で放映されることが10日、わかった。ポッキーはブランドスローガン「Share happiness!」を掲げ、ポッキーを分かち合うことで生まれる楽しさや喜びをテーマにしている。新CMでは、冬の夜の屋上にいる三代目JSBが、眼下の街の恋人たちに温かいエールを贈る。メインのカップル役には、劇団EXILEの佐藤寛太と、女優の武田玲奈が起用された。撮影では同グループがCMソング「J.S.B. HAPPINESS」を歌い、2人で背中を合わせながら手を振るELLY&山下健二郎、笑顔で肩を組みながらカップルを見守るNAOTO&岩田剛典など、思い思いにエールを贈る。建物の屋上は古き良き時代のブロードウェイのネオンをイメージし、小林直己は「ちょっと懐かしい感じがして、かっこいいですよね」と絶賛していた。また、恋人たちに「シェアハピ?」と呼びかけて、カンパイポッキーを促すシーンでは、リーダーのNAOTOが「楽しんでる!? みたいなニュアンスはどうかな」と提案。その雰囲気はメンバーからも好評で、監督も採用し一発OKとなった。一方、カップル役を演じた佐藤と武田は実際にスマホを渡され、自由に撮影するスタイル。自然と本物のカップルのような雰囲気になり、武田が試着した服を、佐藤が 「どんな服でも似合う」「そんな配色が似合う人いない!」と褒めちぎり、武田は本当に気に入る帽子を見つけ購入していた。彼女に良いところを見せようとした佐藤が、スケートリンクでフラフラしてしまうシーンは全部で12テイク撮影。スケート初体験の佐藤だが、持ち前の運動神経の良さですぐにコツをつかんでしまい、"フラフラ"を求めた結果、1テイク目のシーンが採用された。
2018年01月10日芥川賞作家・中村文則による小説を原作に、ルポライター役で「EXILE/三代目 J Soul Brothers」の岩田剛典が単独初主演を務める『去年の冬、きみと別れ』。この度、主題歌を「m-flo」が担当することが決定し、さらに15年ぶりに初代ボーカルLISAを迎えて3人で活動再開することが分かった。本作の主題歌を担当することが決定したのは、来年20周年を迎える「m-flo」。2002年にLISAさんがソロ活動に専念するため、惜しまれながら脱退し、以降、VERBALと☆Takuの2人で活動してきたが、今回、2nd ALBUM「EXPO EXPO」以来、15年ぶりにオリジナルメンバーで活動再開が決定!3人での活動のきっかけとなったのは、昨年12月のVERBALさんの事故。同年年末に「m-flo」でのイベント出演が決まっていたが、急遽VERBALさんの代役としてLISAさんが出演。年明け、☆TakuさんがVERBALさんのお見舞いに出向いた際に、「LISAと3人でm-floまたやらないか?」と提案しオリジナルメンバーでの再開を遂げることとなったのだ。彼らの復活作となる本作の主題歌のタイトルは「never」。映画の世界観や登場人物たちの想いを汲み取り、幅広い音楽性の中から敢えて“バラード”をチョイス。それは多くの人々が抱く「m-flo」のイメージを覆し、物語展開ともシンクロしていく。今回主題歌を担当することについて3人は、「LISAを迎えた、3人のm-floとして久しぶりのバラード曲、映画の主題歌に選んで頂けたことをとても嬉しく思います」と喜び、「一見映画と関係なさそうな歌詞で、実は繋がっている曲。普通のバラードとは違い、m-floマジックが沢山入った曲に仕上がりました。早く皆さんに聞いていただきたいです」と楽曲に自信を見せている。また、学生時代から「m-flo」ファンだと言う岩田さんは、「再始動がとても楽しみ」と喜びを語る。そして楽曲については、「贅沢にも映画の主題歌として楽曲を書き下ろして頂き、心から感謝しております。この映画の持つ儚さや切なさがより多くの方々に染み渡る素敵な楽曲だと思いました」と感想を述べている。『去年の冬、きみと別れ』は2018年3月10日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月15日11月11日、ついにHiGH&LOW THE MOVIEの最終章である『FINAL MISSION』が公開!ムゲンの元総長・琥珀を演じるAKIRAと、山王連合会のリーダー・コブラを演じる岩田剛典。二人はそれぞれに対して、何を思う?――普段のお二人の関係性はどんな感じなんでしょうか?岩田:プライベートでも仲良くさせていただいてますよね。AKIRA:よく二人だけでごはんも行くしね。岩田:僕はもちろん、AKIRAさんのことを先輩として尊敬しているんですけど、同じEXILEメンバーで、パフォーマーで、俳優業もする、という共通点も多いので、親近感もあるんです。――初めて会ったときのお互いの第一印象って覚えてますか?AKIRA:初めて会ったのは、岩ちゃんがまだLDHに入る前だったよね?岩田:そうです。僕がまだ大学生だった頃ですね。AKIRA:ちょうど三代目J soul Brothersを新しく作るという話が出ていたときで、みんなそれぞれいい若手を探していたんですよ。それで(小林)直己が、「めっちゃかっこよくて、めっちゃいいやつで、ダンスもめっちゃうまいやつがいるんですけど、今日連れていっていいですか?」って言って、EXILEの集まりに連れてきたのが岩ちゃんだったんです。岩田:いやぁもう、そんなふうに言っていただけて、本当にありがたい限りです。でも僕、あのとき、EXILE TRIBEメンバーが勢揃いしていて、めちゃくちゃ緊張してたんですよ。中華料理屋で、円卓が4つくらいあったの覚えてますか?スタッフさんが座る円卓、その当時は新メンバーだった二代目Jsoul Brothersの円卓、EXILEオリジナルメンバーが座る円卓っていうふうに分かれてたんですけど、なぜか直己さんが気を遣って僕をHIROさんとMATSUさんの間に座らせてくれて。でも、そんなところに座ったおかげで僕、余計ガッチガチになっちゃって(笑)。「君、名前なんて言うの?」「あ…、い、岩田です…」みたいな(笑)。そしたら今度はHIROさんが気を遣ってくださって、「直己!さすがにこの席はないだろう!」って言って、二代目J soul Brothersのほうの円卓に移動させてもらったんです(笑)。AKIRA:たしか夏だったんですよ。で、ちょうどその頃、呑んでテンションが高くなると、筋肉チェックじゃないですけど、みんな一斉に服を脱いで白タンク姿になるのが流行っていた時期で(笑)。そういう時期に呼ばれちゃったもんだから、岩ちゃんもいきなり脱がされてたよね。岩田:はい。スタッフさんが急いで僕の分の白タンクを『ドン・キホーテ』に買いに走ってましたからね(笑)。AKIRA:とりあえず「これ着て!」ってね(笑)。岩田:でも、そう言えばあのとき、誰かの誕生日会も兼ねてたんですよね?AKIRA:NAOTOだ!岩田:そうだ、NAOTOさん!で、やたらお酒も進む会だったんですよね。AKIRA:当時は EXILE TRIBEのメンバーもそれほど多くなかったので、一人一人の誕生日会を盛大にやってたんですよ。岩田:AKIRAさん、超巨大な絵をプレゼントしてましたよね?覚えてます?AKIRA:なんだっけ?あ…、なんか持っていった気するわ(笑)。岩田:結構インパクトのある絵ですよね?当時、僕は普通の学生だったので、EXILEはプレゼントのレベルがすげぇな!って思った記憶があります(笑)。AKIRA:あった、あった(笑)。あれ?でもたしか、もう一人、誕生日のメンバーがいたんだよ。岩田:ねっさん(NETHMITH)じゃないですか?AKIRA:そうだ、ねっさんだ、ねっさん(笑)。岩田:ですよね。それでダブルでお祝いしようみたいな感じでした。AKIRA:そう。で、ねっさんにはその絵をあげて、NAOTOにはネックレスをあげたんだ。岩田:俺、いまだに覚えてるんですよ。EXILEのプレゼントやべぇ~!って思ったから(笑)。AKIRA:ねっさん、俺があげた絵、もう捨ててそうだな(笑)。――初めて会ったときと今とでは、お互いの印象に何か変化はありましたか?AKIRA:あの頃の岩ちゃんは色も黒くて筋肉もキレッキレのピッチピチで、ストリートダンサーって感じだったよね。今と全然雰囲気が違った。岩田:今より全然ガタイがよかったですからね。AKIRA:でも、今も昔も岩ちゃんて本当にまっすぐだよね。HiGH&LOWのコブラの役のイメージに近いなって思うよ。まっすぐで熱いんだけど、ちゃんと自分の立ち位置とかを冷静に分析したり、俯瞰で見て慎重に前に進むタイプ。そういうところは本当にすごいなって思う。岩田:僕もAKIRAさんのイメージは、あの頃とそんなに変わってなくて。ただ、出会った当時は表面的な部分しか見えてなかったけど、仲良くなるにつれて、より知って、より好きになりました。優しいですし、本当にそこまでする人はなかなかいないっていうくらい、誰よりも気配り上手。AKIRAさんを見ていると、日頃から人とコミュニケーションをとることの大切さみたいなものを感じます。僕はたぶん、そこまでできない。だから、AKIRAさんて本当にすごいなって、いつも思ってるんです。AKIRA:僕、全然モテないので、岩ちゃんに賄賂を渡して、こうやって良く言ってもらうようにしてるんです。岩田:いやいやいや(笑)。AKIRA:ウソです(笑)。――最後にアンアン読者に向けて、AKIRAさん、岩田さんと付き合ったらこんないいことがある!という、お互いの“推しポイント”を教えてください!岩田:女性に対しての感じとか全然わからないんですけど…(笑)。でもAKIRAさんは同性に好かれる理想の男性像No.1なので、そういう人って絶対女性にも優しいと思うんですよ。しかもマメなので、女性に寂しい思いはさせないと思います。AKIRA:芝居というのは日頃の性格や態度が反映されるもの。だから岩ちゃんと付き合ったら、『植物図鑑』や『ディア・シスター』でみなさんをキュンキュンさせた仕草なんかを、きっと全部やってくれると思いますよ(笑)。AKIRA あきら1981年8月23日生まれ。EXILEの中心核としての活動に加え、数々の映画やドラマなどで活躍。’17年にはマーティン・スコセッシ監督のハリウッド作品『沈黙-サイレンス-』に出演。またアジア人初となる『ラルフローレン』のアンバサダーにも就任した。岩田剛典 いわた・たかのり1989年3月6日生まれ、愛知県出身。三代目J Soul Brothers、EXILEのパフォーマー。2018年には『去年の冬、きみと別れ』『パーフェクトワールド』の2本の主演映画の公開が控えるなど、俳優としても活躍の場を広げている。映画『HiGH&LOW THE MOVIE 3 /FINAL MISSION』5つのチームが争いを繰り広げていたSWORD地区は、暗黒組織・九龍グループによって壊滅状態に。絶体絶命のピンチに、コブラ(岩田剛典)率いるSWORDメンバーと琥珀(AKIRA)たちは最後の望みを抱いて立ち上がる。11月11日、全国ロードショー。※『anan』2017年11月13日号より。写真・網中健太スタイリスト・橋本 敦(KiKi inc./AKIRAさん)jumbo(speedwheels/岩田さん)ヘア&メイク・MAKOTO(juice/AKIRAさん)下川真矢(岩田さん)取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2017年11月13日「同じオーディションに合格し、デビューしてから7年。同じ作品に関われたことが本当にうれしかったです」 そう同じ思いを語るのは、俳優の町田啓太(27)と鈴木伸之(25)。2人は所属する劇団EXILEの同期。「まっすぐな性格は、17歳のころから変わらない」と鈴木について町田が語れば、「町田は特別な存在」と鈴木。 ’15年からスタートした『HiGH&LOW』シリーズでは、ヤマト(鈴木)とノボル(町田)として親友を演じてきた。ドラマ、映画、ライブ、テーマパークとのコラボと、多くのメディアで展開したこの一大プロジェクトも、映画『HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION』(11月11日全国ロードショー)で最終章を迎える。 「ノボルは一時、反社会的組織の一員だったこともあって、登場人物のなかでいちばん波瀾万丈な人生を歩んだと思います。(岩田剛典演じる)コブラやヤマトと初めてバイクで並走したときは感動しました。こんなに気持ちいいこと、みんなずっとやっていたんだ、ずるい!って(笑)」(町田) 町田が出演する映画『こいのわ婚活クルージング』も11月18日に公開。また、鈴木は現在、ドラマ『今からあなたを脅迫します』(日本テレビ系・日曜22時30分~)に出演中だ。 「東京ドーム公演は、俳優ではなかなかできないような貴重な経験でした。劇団としてもっと多方面に進化していきたいと強く思いました。(読者プレゼントの)写真に添え描きした“ポラくん”の絵も知名度を上げたいです!(笑)」(鈴木) 「SWORD地区」を舞台に、男たちの闘いと友情の物語『HiGH&LOW』はついにクライマックスへ。反社会的組織との激しい闘争のなか、一人姿を消したコブラや、病いに倒れたスモーキー(窪田正孝)を非情な手から救うため、SWORDメンバーたちは最後の闘いに挑む!
2017年11月13日元SMAPの草なぎ剛が8日、自身のツイッターを更新し、「また何かが始まろうとしている」と予告した。2日~5日にかけて、稲垣吾郎、香取慎吾と共に、インターネットテレビ局・AbemaTVの72時間生特番「稲垣・草なぎ・香取3人でインターネットはじめます『72時間ホンネテレビ』」(11月2日21:00~11月5日21:00)を完走した草なぎ。この日、ツイッターで稲垣との2ショットを公開し、「ジロリ!72時間の疲れはとれたよ!」と報告。続いて、香取との2ショットも公開し、「この男も復活!30時間寝たらしい!」と明かした。さらに、衣裳部屋のようなところで撮影した自身の写真を添えて、「また何かが始まろうとしている!」と予告。「#ユーチューバー草彅 #ホンネテレビ #香取慎吾 #稲垣吾郎」とハッシュタグも添えた。この投稿に、「めちゃ嬉しい!!!!なんだろう」「なになに?たのしみー」「気になる!!!」「新しいお仕事楽しみに待ってます」「めっちゃ楽しみー」などとファンから歓喜の声が続々と寄せられている。#@また何かが始まろうとしている!#ユーチューバー草彅 #ホンネテレビ #香取慎吾#稲垣吾郎 pic.twitter.com/I56w3RnYwA— 草彅 剛 (@ksngtysofficial) 2017年11月8日
2017年11月08日映画『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』(11月11日公開)の本予告映像第2弾が1日、公開された。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』が公開されたほか、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。シリーズ3作品の興行収入は45億円、累計入場者数は350万人を突破した。九龍グループは、かつて政府主導で行われた不正を隠ぺいするため、SWORD地区の"無名街"を爆破、その跡地にカジノ建設を目論んでいた。善信吉龍(岸谷五朗)の「大人の喧嘩を教えてやる」というセリフの通り、最終決戦が勃発。九龍グループによりSWORD各チームの拠点は焼かれ、人が吊るされるなどの危機的状況に、コブラ(岩田剛典)は打ちひしがれる。また主題歌「HIGHER GROUND feat. Dimitri Vegas & Like Mike」にのせて、SWORD、雨宮兄弟(TAKAHIRO・登坂広臣)、MUGEN(AKIRA・青柳翔)が九龍グループに立ち向かう様子がおさめられた。迫力しかない無名街爆破セレモニーや、ターミネーターのような九鬼源治(小林直己)のアクションシーン、さらに刑事・西郷(豊原功補)が語る不正隠ぺいの秘密とスモーキー(窪田正孝)の関係についての意味深なカットなどが盛り込まれている。また、4日23時30分より、東京・新宿ピカデリー及び、名古屋・ミッドランドスクエアシネマにて劇場版3作品をオールナイト上映。『HiGH&LOW THE MOVIE』(2016年)の応援上映、『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』(2017年)の応援上映、『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』(2017年)の通常上映が行われる。料金は3,500円で、終映は翌5日の朝6時10分頃を予定している。
2017年11月01日「EXILE」/「三代目J Soul Brothers」の岩田剛典が10月31日(火)、都内で行われた出演映画『HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION』の完成披露試写会に出席。生コンクリートを飲まされる衝撃シーンについて「ごま豆腐なので、ご安心を」と舞台裏を明かした。映画やドラマ、ドームツアーなどで展開するエンターテインメントプロジェクト「HiGH&LOW」の長編劇場版第4弾。ついに本作では、琥珀&九十九、雨宮兄弟、コブラら“SWORD第一世代”の物語に決着をつくことに…。岩田さんは「(開始から)3年間続いてきた物語がついに最終章を迎え、皆さんにお届けできる日が来ました。僕自身、いろんな経験をさせていただき、(本作を)見終わった後には歴史を感じ、グッときてしまって…。伏線も回収されていますし、いままで一番感動できる作品です」としみじみ語っていた。完成披露試写会には岩田さんをはじめ、AKIRA、青柳翔、TAKAHIRO、橘ケンチ、小林直己、小野塚勇人、岩城滉一、加藤雅也、笹野高史、高嶋政宏、木下ほうか、中村達也、早乙女太一、企画プロデューサーのEXILE HIRO、久保茂昭監督、中茎強監督、脚本を手掛ける平沼紀久と総勢18名のキャスト&スタッフが勢ぞろいし、会場を「HiGH&LOW」一色に染めていた。AKIRAさんは「これだけたくさん方々に支えていただき、ファイナルにたどり着くことができました」と全身全霊で謝意を示し、「3年間で積み上げた点と点がつながった、『HiGH&LOW』史上最大の戦いにして、最高のストーリー」と誇らしげ。HIROさんは「エネルギーとパワー、情熱を感じてもらえれば。仲間っていいなというメッセージが集約されている」と語った。ちなみに岩田さんの“ごま豆腐”告白について、TAKAHIROさんは「それ、見る前に言っちゃダメなやつ」と鋭いツッコミ。当の岩田さんは「おいしかったです」と茶目っ気を見せていた。『HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION』は11月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月31日映画『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』(11月11日公開)の“超”完成披露試写会 FIRST MISSIONが行われ、AKIRA、岩田剛典、青柳翔、TAKAHIRO、橘ケンチ、小林直己、小野塚勇人、岩城滉一、加藤雅也、笹野高史、髙嶋政宏、木下ほうか、中村達也、早乙女太一、企画プロデューサーのHIRO、久保茂昭監督、中茎強監督、脚本の平沼紀久が登場した。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』が公開されたほか、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。シリーズ3作品の興行収入は45億円、累計入場者数は350万人を突破した。予告編では、岩田演じるコブラが上半身裸で縛られ、生コンクリートを飲まされるなどの拷問シーンが話題となった。岩田と対峙した岩城は「顔が近くて、『かわいい~』と思いましたよ」と、岩田の顔を称賛。壇上でも隣同士となったが、「番宣とかで結構、大阪に行ったりとかして、だいぶかわいさに慣れてきました」と明かした。また、岩田の「生のコンクリートを飲まされてるシーンがあるんですけど、ゴマ豆腐なんで、ご安心を」という告白に、会場に集まったファンからはどよめきが。周囲から「観る前に言っちゃダメだよ!」とつっこまれつつ、「おいしいなと思って」と味について語った。
2017年10月31日映画『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』(11月11日公開)の場面写真が30日、公開された。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』が公開されたほか、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。シリーズ3作品の興行収入は45億円、累計入場者数は350万人を突破した。今回公開されたのは、SWORD各リーダーのコブラ(岩田剛典)、ROCKY(黒木啓司)、村山良樹(山田裕貴)、スモーキー(窪田正孝)、日向紀久(林遣都)と、無名街の少女・エリ(鈴木梨央)の場面写真。沈痛な面持ちのリーダーたち、中でも村山は絶叫する様子を見せる。また、エリは十字架のようなものが立てられた場所で一人静かに佇む。
2017年10月30日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典主演の映画『去年の冬、きみと別れ』(2018年3月10日公開)のティザーポスターが24日、公開された。同作は、芥川賞作家・中村文則による、映像化不可能と呼ばれていた同名サスペンス小説を実写映画化。瀧本智行監督がメガホンを取る。新進気鋭のルポライター耶雲恭介(岩田)が、盲目の美女が巻き込まれた焼死事件と、その事件の元容疑者である天才写真家・木原坂雄大(斎藤工)の謎を追ううちに、いつの間にか抜けることのできない深みにはまっていく。ティザーポスターでは、これまで特報内でしか確認できなかった斎藤演じる木原坂と、山本美月演じる耶雲の婚約者・松田のビジュアルが明らかに。「愛のために、人はどこまで変われるのか?」というキャッチフレーズに合わせて3人が意味深な表情を浮かべる。また、中央のカメラレンズには、炎に包まれた女性の姿が映し出されている。さらに、公開日も決定。3月10日より全国ロードショーを予定している。
2017年10月24日岩田剛典、吉岡里帆、中山美穂、藤原竜也…と、今回も豪華俳優陣が主演する作品がラインナップされている「世にも奇妙な物語 ’17秋の特別編」。この度、「世にも奇妙な物語25周年記念!秋の2週連続SP~傑作復活編・映画監督編~」で短編作品として放送されたエピソード「ががばば」が復活。続きのエピソードを描く「ががばば新章」として前後編2本を放送することが明らかになった。2015年秋、絶対に検索してはいけない言葉として話題沸騰となった「ががばば」。「ががばば」で検索すると世にも恐ろしい恐怖映像が流れるとのことで、ネット上で大きな反響を呼び、急遽「世にも奇妙な物語25周年記念!秋の2週連続SP~傑作復活編・映画監督編~」においてエピソード「ががばば」が短編作品として放送された。また、前作の「ががばば」で、消えてしまった女子高生の2人のうちの一人、外村沙織を演じていたのは、フジテレビ入社前の久慈暁子アナウンサー。今年4月に入社した久慈アナは、現在「めざましテレビ」にレギュラー出演。今回その久慈アナが、「ががばば新章」に“本人役”として主演する。■ストーリーフジテレビを訪れる男。その目的は2年前に“ががばば”という言葉を検索した後、行方不明になっている外村沙織のことを久慈暁子アナウンサーに聞くためだった。というのも、久慈は行方不明になった外村沙織にうりふたつ! 男が外村沙織のことや“ががばば”のことを尋ねると「やめてください!」と言って逃げ出してしまう久慈。男は取り押さえようとする警備員を押しのけ、待っていたハイエースに乗り込む。するとそこには、外村沙織の友だちだったエリ(伊藤沙莉)と多香子(藤松祥子)、そしてなぜか刑事が待っており…。久慈の正体は外村沙織なのか?それとも他人のそら似なのか?もしも久慈が外村沙織だとしたら、名前を変えてフジテレビアナウンサーとなったその目的とは…?■久慈暁子アナウンサーからコメント到着今回の出演に関して久慈アナは、「大変光栄に思います。顔合わせをしたとき、スタッフさんもキャストの皆さんも2年前と全く同じ方ばかりでまた同じチームでお仕事ができることがうれしかったです」と喜び、「怖いものや場所が苦手なのですが、スタッフさんともキャストさんとも笑いの絶えない現場になりました」と撮影をふり返る。また見どころについては「2年前の“ががばば”の女子高生・外村沙織が私と同一人物!?想像を超えるエンディングにご期待ください!」とメッセージ。そして、脚本・演出・プロデュースの後藤庸介は、「もはや虚構ではありません!フジテレビ新人アナウンサー久慈暁子は、かつて、行方不明になった女子高生・外村沙織だったのです。その謎に迫ったあるジャーナリスト(行方不明)の持ち物の中から動画を発見したので、皆様にお見せしようと思います。閲覧注意・自己責任でお願いします。絶対にあの言葉を検索してはならない…」とコメントを寄せている。土曜プレミアム「世にも奇妙な物語 ’17秋の特別編」は10月14日(土)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年10月13日岩田剛典、吉岡里帆、藤原竜也らが主演する作品を始め、様々なラインナップが発表されている10月14日(土)放送の「世にも奇妙な物語’17秋の特別編」。この度、新たに本番組の短編作品「女子力」で、加藤綾子がフリーアナウンサー転向後、ドラマに初出演、初主演を務めることが決定した。短編作品「女子力」は、せきのによる「たのしい4コマ」(KADOKAWA)に掲載されている同名4コマ漫画が原作。綾子(加藤さん)とユキ(佐藤みゆき)は会社の同僚。2人でオシャレな格好をして、インスタグラムにアップしようと、ビルの屋上に写真を撮りにいく。インスタ映えする写真を撮ろうとしたところ、ユキが足を踏み外して屋上から落ちそうに…。ユキの手をつかみ、必死で落ちないように支える綾子。ついに限界を感じたユキ。その矢先、ユキがふと自分の手につながれた綾子の手を見ると…というストーリー。昨年フジテレビを退社し、フリーアナウンサーとして様々なテレビ番組の司会を始め、CMや女性誌など幅広く活動中の加藤アナ。オファー時は、「自分にできるのかなという不安がありましたが」と明かすも、「尺が短くセリフも少ない作品だったこともあり、アナウンサー業の幅を広げるためにも“新しいことに挑戦してみよう!”、と出演させていただきました」とふり返る。また撮影を終え、「すごく楽しかったです!」と感想を語る加藤アナは、「自分が出演させていただけるのは、少し不思議な感覚です。フリーになる前に、アナウンサー役などでドラマに出演したことはありましたが、ドラマに主演という形での経験はなかったです。打ち合わせのときに、演じるというよりはそのままでいいですよって、監督が言ってくださったので、変に気負うことなく、楽しんで演じることを第一に頑張りました」とコメント。自身の演技については、「放送を客観的に見てから評価してみたいと思います(笑)」と語り、「すごくおもしろい作品です。私も一生懸命がんばって演じたので、ぜひ見てください!」とアピール。そして、後藤庸介プロデューサーも「女子力最強といわれる(?)加藤綾子さんが、ドラマ初主演とは思えない自然さで演じています!衝撃の結末にご注意を!」と呼びかけている。土曜プレミアム「世にも奇妙な物語’17秋の特別編」は10月14日(土)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年10月10日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典主演の映画『去年の冬、きみと別れ』(2018年3月公開)の特報映像が2日、公開された。同作は、芥川賞作家・中村文則による、映像化不可能と呼ばれていた同名サスペンス小説を実写映画化。瀧本智行監督がメガホンを取る。新進気鋭のルポライター耶雲恭介(岩田)が、盲目の美女が巻き込まれた焼死事件と、その事件の元容疑者である天才写真家・木原坂雄大(斎藤工)の謎を追ううちに、いつの間にか抜けることのできない深みにはまっていく。今回公開された映像は、「私たち、これからもっともっと幸せになります」と宣言する婚約者・松田百合子(山本美月)と談笑する耶雲の幸せそうなシーンから始まる。一方、炎を目の前にして狂喜しミステリアスな表情を見せる木原坂は、「君に覚悟はあるの?」と耶雲を翻弄。映像の最後には、百合子に不敵な笑みを浮かべながら近付く木原坂と、鬼気迫る表情で叫ぶ耶雲といった怒涛のシーンが展開されていく。
2017年10月02日