自分の部屋に取り入れたい!人気インテリアスタイリストの作原文子さんが提案する、お部屋に今すぐ欲しい、好きなモノをご紹介。[アクメファニチャー]インセンスホルダーファニーな雑貨でちょっぴりユーモアをプラス。「趣味のグッズやオブジェなどの置きかたに迷ったら、棚の一角などに飾り場所を決めるのがおすすめです。お気に入りを集めたコーナーがあれば、見るたび嬉しい気分になるはず」。¥15,000(アクメファニチャー 自由が丘店)ペーパーウェイト「teasel」¥5,800(Playmountain)[イームズ]ストレージユニット数々の名作家具をデザインした、イームズの代表的なプロダクトのひとつ。「ソファのサイドテーブルとして、また、寝室でベッドサイドに置いてもフィットするサイズ感。多少値は張りますが、長く愛用できる逸品です」。¥116,000(ハーマンミラー ストア)窓際に置いたイソップのルームスプレー¥5,100クッションカバー¥13,000(共にシボネ青山)キャンドルをのせたウッドプレート¥10,000(Playmountain)[P.F.S.パーツセンター]蓋付きコンテナ蓋の耐荷量が100kgとかなり頑丈なので、ベンチとして腰かけても大丈夫。3サイズ展開。「洋服はもちろん、どんなものも収納できる便利なアイテム。シンプルなので、ステッカーで自分好みにアレンジするのもいいですね」。約60.5×39×37cm ¥3,540(P.F.S.パーツセンター)馬のオブジェ¥7,200(TITLESTEL:03・6434・0421)黒とオリーブのスタッキングコンテナ各¥2,800(FreshService/FreshService headquarters)コンテナに入れたブランケット¥26,000(loomer/alpha PR)洋書『ANDY WARHOL』¥6,520(ビブリオファイル)[アクタス]ベッドリネンベッドテキスタイルは、肌触りにこだわって。「ピローやクッションケースは、柔らかな中間色を組み合わせてグラデーションに。春に向けて、気分も明るくなります」。Quiet コンフォーターケース¥9,800ボックスシーツ¥8,800ブルーのピローケース2,900(アクタス)ベッドフレーム・オーク材、セミダブル¥30,463脚・床下12cmタイプ¥1,852ポケットコイルスプリングマットレス・セミダブル¥38,797(以上無印良品/無印良品 池袋西武TEL:03・3989・1171)ラグマット¥51,000(スローハウス天王洲店TEL:03・5495・9471)ベッドサイドに置いたトランク 参考商品(Playmountain)ベッドサイドのジェルデのライト¥33,000(パシフィックファニチャーサービス)ベッド左の壁に飾ったハンカチ¥1,600(デイリーボブTEL:03・6277・0919)生成りのクッションカバー¥6,200砂時計¥4,900(共にシボネ青山)コットン×リネンのブランケット¥26,000(loomer/alpha PR)ツールボックス¥1,690(P.F.S.パーツセンター)その他はスタイリスト私物作原文子日本のインテリアスタイリストの草分けだった岩立通子さんに師事。心地よく・楽しく・自分らしい空間をつくるスタイリングで、男女問わず根強いファンをもつ。『FIGARO Japon』『Casa BRUTUS』など雑誌のほか、ショップや企画展示会のディスプレイ、自身のプロジェクト「マウンテンモーニング」でも活躍。※『anan』2019年3月6日号より。写真・白川青史スタイリスト・作原文子(by anan編集部)
2019年03月04日「オンラインで買えるアイテムを使って収納&整理するだけでなく、モノの並べ方やととのえ方も大切です」そう話すのはインテリアスタイリスト・作原文子さん。新しい“ととのえ術”を教えてもらいました。「ととのえ」のキホンは棚。気持ちよくモノを並べるには、大きなルールを2つ覚えておきたい。まずは「こまごましたものは透明な瓶やカゴにしまう」。モノが多い場合はこれだけでもだいぶすっきりするはずだ。もうひとつは「モノは対角線を意識して配置する」。同じ色/同じ形のものは、横並びや縦並びではなくジグザグになるように配置する。たとえば四角いトースターを棚の右端に置いたら、次の段の四角いカゴは左端に置き、さらに下の段では四角いラックを棚の右半分に寄せる…という具合。このルールによって棚の中にリズムが生まれ、見た目も美しくととのう。覚えておくと棚づくりが上手になる対角線ルール、ぜひ試してみて。ステンレスユニットシェルフ無印良品ネットストア使い勝手やスペースに合わせて棚の数やパーツのサイズを選べる組立式シェルフ。棚の前面だけでなく左右側面にもクリップやS字フックなどを掛けられるデザインが秀逸で、収納量もぐんと増える。キッチンで使うなら、背面に抜けのある仕様がおすすめ。家電を置く場合に熱がこもらない。写真は基本セット(W86×D41×H175.5cm)¥26,760+ステンレスワイヤー追加棚¥4,158ファクトリースツールL¥10,500(LYON/P.F.S.パーツセンター)ミルクパン SMALL¥3,500MOKA EXPRESS 9cup¥8,000(共にレイバー・アンド・ウエイト・トウキョウ/ビショップ)アルミラウンドトレイφ8cm各¥500φ10cm各¥700φ12cm各¥900プラスチックマーケットバッグ White Small¥1,000(以上PUEBCO)THOR ラウンドコンテナ“23L/Gray”¥3,000フタ¥600Water Jerrycan“10L”各¥5,800シェルフ3段目左手前から、キャセロールポーセリンハンドル“209/5”¥2,600“209/3”¥1,800ビーカーロウスポート“227/3”¥2,200“227/5”¥3,500“226/3”¥1,700“226/4”¥2,700メジャー“241/4”¥5,700(以上ディテール)チーズグレーター¥3,000Jean Dubost カトラリー カフェオレナイフ各¥2,000フォーク各¥1,400スプーン各¥1,400scan wood 穴あきスパチュラ¥1,000オリーブスパチュラ¥1,500FER A CHEVAL 下段左からライムスクールリムーバー¥1,800ディッシュソープ¥900(以上リビング・モティーフ)Luigi bormioli Lock-Eat カラフェ 1000ml¥1,500ハンディージャー2000ml各¥2,0001500ml各¥1,800(以上トゥデイズスペシャル)オーブントースター・縦型¥4,621しゃもじ置き付き炊飯器・3合¥9,06518-8ステンレスワイヤーバスケット2¥1,8434¥2,399(以上無印良品ネットストア)イエローのレジカゴ¥950白のレジカゴ¥1,200(niko and …)壁に飾ったティータオル“song”¥1,600(デイリーボブ)エプロン¥3,800KNOTBAG-S¥1,800ラバーグローブ¥1,200(以上VOIRY STORE)野菜を入れたボウル¥17,500キャニスターに入れた Scourer スポンジセット¥1,500ピクニックコンテナL¥7,500(以上HAY TOKYO TEL:03・6427・9173)イエローのバスケットに入れたナプキン各色¥2,900(リビング・モティーフTEL:03・3587・2784)ブレンドティー“FRIDAY NIGHT”¥3,600“MONDAY MORNING”¥3,200“EARL GREY”¥4,200(以上TEA TIME TAILOR/DRAWER inc. TEL:03・6805・0812)アムケトル(グリーン)¥6,000OMLETTE-PAN¥4,300GRATIN-DISH¥3,500L¥6,300ブラシ4本セット¥2,500ミルクポット¥3,800(以上レイバー・アンド・ウエイト・トウキョウ TEL:03・6804・6448)リューズガラスキャニスター¥4,800(スローハウス天王洲店 TEL:03・5495・9471)スパチュラ、白¥1,300ウッド各¥1,200(以上トゥデイズスペシャル自由が丘 TEL:03・5729・7131)マグネットクリップ¥136(P.F.S.パーツセンター TEL:03・3719・8935)ミトン各¥1,300(ディテール TEL:03・6804・6448)作原文子さん日本のインテリアスタイリストの草分けだった岩立通子さんに師事。心地よく・楽しく・自分らしい空間をつくるスタイリングで、男女問わず根強いファンをもつ。『FIGARO Japon』『Casa BRUTUS』など雑誌のほか、ショップや企画展示会のディスプレイ、自身のプロジェクト「マウンテンモーニング」でも活躍。※『anan』2019年3月6日号より。スタイリスト・作原文子写真・馬場晶子、山口聡文・輪湖雅江ディレクション・柴田隆寛(by anan編集部)
2019年03月04日インテリアスタイリスト・作原文子さんが素敵なお部屋を作るためのインテリア選びのポイントを教えてくれました。お部屋にぜひ取り入れてみて。[MOLDING]折り畳みコンテナボックス仕切りのないシンプルなボックスは、生活感のある消耗品など、隠したいものの収納にも重宝。スタッキングもできるので縦に重ねてもOK。「ナチュラルなオリーブグリーンやサンドベージュは部屋になじみやすく、重すぎない万能カラーです」。各¥3,800(niko and … TOKYO)[P.F.S.パーツセンター]メタルシステム中板はフラットなタイプの他、小物に便利な引き出しが新登場。「洋服、書類や食器などをしまうなど自在に使えます。組み立てが簡単なのもいいところ」。引き出し、薄型22,600深型27,300この組み合わせのトータルで¥82,900(P.F.S.パーツセンター)クリップライト¥2,200グローブ¥1,500赤いロイヤルメールバッグ¥700フェローズペーパーボックス、3個セットで¥2,010MSRの赤いボトル¥3,000上段の黒いキャップのボトル¥4,200マグネットクリップ各¥136(以上P.F.S.パーツセンター)ツールボックス 参考商品(niko and … TOKYO)ヴィンテージクロスのトリベット¥1,000トートバッグ、L¥1,200S¥800(以上PUEBCO)スニーカーサイズの白いボックス、2個セットで¥900シェルフ横の蓋付きコンテナ¥4,500(共にDETAIL INC.)保存瓶¥3,500シェルフ手前の白いバケツ¥1,500(共にアクメファニチャー 自由が丘店)重ねたプレート、サラダ各¥5,000ディナー¥6,000重ねた色付きのタンブラー各¥4,000(以上Playmountain)瓶入りのブレンドティー¥3,600(TEA TIME TAILOR/alpha PR)[PUEBCO]ヴィンテージテントファブリックHOOKバスケット袋自体にS字フックが付いていて、ラックやクローゼットの中など場所を選ばずに取り入れられる。「服やソックスを入れたりと、使い勝手がいいアイテム。テントを再利用した厚手の布素材で、こなれた風合いが魅力です」。S¥2,600L¥3,600(PUEBCO)[Thor]ラウンドコンテナ業務用のタフな作りが頼もしい。収納用としてはもちろん、室内外のダストボックスとして使うのにもぴったり。「左の38Lサイズはとにかく大容量。蓋の上に物を置けるので、省スペースにもなります」。38L ¥3,700蓋¥1,00012L ¥1,900蓋¥600(DETAIL INC.)ラックに掛けたブラックのヴィンテージブルゾン¥12,800(ブツヨク ストアTEL:03・6447・2018)ガーメンツラック¥12,000重ねたツールボックス、大¥5,500小¥4,200(以上DETAIL INC.)ランドリーウォッシュバッグ、黒¥600グリーン¥900ハンガー各¥1,200(以上PUEBCO)ボックス上の重ねたタオル、上から「ヘザーワッフルM」¥1,500「コットンリネンワッフルL」¥3,500「ヘザーワッフルXL」¥5,000「ブレラXL」¥5,000スツール上のコットンリネンブランケット¥5,000(以上コンテックス タオルガーデン青山)壁に飾ったバンダナ¥6,800(アクメファニチャー 自由が丘店)ファクトリースツール¥9,000(P.F.S.パーツセンター)キャンバスのラウンドストレージ¥5,600(FreshService/FreshService headquarters)その他はスタイリスト私物作原文子日本のインテリアスタイリストの草分けだった岩立通子さんに師事。心地よく・楽しく・自分らしい空間をつくるスタイリングで、男女問わず根強いファンをもつ。『FIGARO Japon』『Casa BRUTUS』など雑誌のほか、ショップや企画展示会のディスプレイ、自身のプロジェクト「マウンテンモーニング」でも活躍。※『anan』2019年3月6日号より。写真・白川青史スタイリスト・作原文子(by anan編集部)
2019年03月03日名作家具から、見た目も機能も優れた日用品まで、“欲しい”が詰まった部屋を探検!お部屋のスタイリングを手掛けたのはインテリアスタイリストの作原文子さんです。[NICOLLE]スツール人間工学に基づいた設計で、座った時の快適さと外でも使える強度が特徴。背もたれの付いた“ニコルチェア”もあり。「フランスでは、家庭でも使われていて、日常にデザインが息づいていることを感じます」。ニコルスツール(45cm) ¥30,000(FER TRAVAILTEL:03・5477・6730)[niko and …]スケートボードチェアスケートボードモチーフのチェアを、オブジェ感覚でプラス。写真のブラックの他、明るい木目のナチュラルとの2色展開。「軽いので、移動しやすいのも特徴です。遊び心のあるデザインが部屋のアクセントに」。¥6,800(niko and … TOKYOTEL:03・5778・3304)[ジャスパー・モリソン]コルク ファミリースツールコルクを用いたスツールで、他に2つの形が。スツールとしてだけでなく、サイドテーブルとしても使える。「温かみのある素材とユニークな形で、ほどよい存在感があります。低いテーブルにも合わせやすい」。¥46,000(VitraTEL:0120・924・725)[アクタス]ラグマットデンマークのメーカー・FABULAのラグ。ノルディック調デザインが、モダンに落とし込まれている。「黒いラインで、部屋が引き締まった印象に。黒い家具とも相性が良く、統一感が出ます」。ハラルド(140×200cm) ¥44,000※5月中旬発売(アクタスTEL:03・5269・3207)[マジス]シェルフドイツ生まれのデザイナー、コンスタンティン・グルチッチのシェルフ。支柱や棚板を組み合わせ可能。「本や雑誌を見せながら収納できる棚板もあります。軽やかで圧迫感がないのもいいところ」。「TYKE」支柱と棚板のセットで¥102,000(マジスジャパンTEL:03・3405・6050)[DAZOR]フロアライト置いたまま明かりの向きを調整できて、女性も使いやすいフロアライト。「写真は青みがかった“dove gray”というカラー。アイボリーがかった甘めの色みの“almond”も素敵です」。¥45,000(パシフィックファニチャーサービスTEL:03・3710・9865)[パシフィックファニチャーサービス]2シーターソファ3タイプある同社のソファのうち最も奥行きが深いタイプで、ゆったりと腰かけられる。「どんな部屋にも合うベーシックな形で、生地も選べます。多くの時間を過ごすソファこそ、上質なものを選んでみては」。¥240,000(パシフィックファニチャーサービス)ピート・ヘイン・イークの「SCRAPWOOD PILING コーヒーテーブル」¥500,000クッションカバー、ストライプ¥13,000オリーブ¥6,200シェルフ4段目のBE@RBRICKのアロマオーナメント¥7,800(以上シボネ青山TEL:03・3475・8017 )ブランケット「ラーナXXL」¥18,000(コンテックス タオルガーデン青山TEL:03・6712・5978)ランタン¥6,000(P.F.S.パーツセンターTEL:03・3719・8935)マーシャルのスピーカー「KILBURN」¥34,800(ネイビーズTEL:03・6434・1541)窓際に置いたカール・オーボックの人の形のオブジェ¥50,000コーヒーテーブル上とシェルフ4段目のstudio prepaのガラスボウル各¥28,000シェルフに掛けたパチンコ¥3,800瓶に入れたFREDERICS & MAEのアロー各¥15,000壁に付けたcommuneのライト¥60,000ヒースセラミックスの、マグカップ¥6,500プレート¥5,000BE A GOOD NEIGHBOR COFFEE KIOSK のコーヒーキャニスター¥2,800時計¥12,000(以上PlaymountainTEL:03・5775・6747)グローブ¥2,100(FreshService/FreshService headquartersTEL:03・5775・4755)窓際に立て掛けた写真集『LOST IN L.A.』¥7,650(ビブリオファイルTEL:03・3582・2707)メタルシェルフの上に置いたオリーブカラーのFuel Can Pro 10L¥3,280ウォータージェリーカン10L¥5,800(共にDETAIL INC. TEL:03・5724・7012)メタルシェルフ上に重ねたバケツ各¥1,600(アクメファニチャー 自由が丘店TEL:03・5731・9715)トートバッグ、S¥800L¥1,200(共にPUEBCOTEL:050・3452・6766)テーブル 参考カラー(BallisticsTEL:03・5766・5615)スクールチェア¥24,000(FER TRAVAIL)イームズチェア「DCM」¥110,000(ハーマンミラー ストアTEL:03・3201・1820)ボトル入りの紅茶¥4,200(TEA TIME TAILOR/alpha PRTEL:03・5413・3546)メタルシェルフ 薄型¥22,600深型¥27,300この組み合わせのトータルで¥82,900(P.F.S.パーツセンター)その他はスタイリスト私物協力・TITLES作原文子日本のインテリアスタイリストの草分けだった岩立通子さんに師事。心地よく・楽しく・自分らしい空間をつくるスタイリングで、男女問わず根強いファンをもつ。『FIGARO Japon』『Casa BRUTUS』など雑誌のほか、ショップや企画展示会のディスプレイ、自身のプロジェクト「マウンテンモーニング」でも活躍。※『anan』2019年3月6日号より。写真・白川青史スタイリスト・作原文子(by anan編集部)
2019年03月03日暮らしを整えるに大事な収納。オンラインストアで購入できるアイテムを使い“しまわない収納”をインテリアスタイリストの作原文子さんが教えてくれました。見た目がきれいにととのっていれば、しまい込まない収納でもいいのでは?たとえば洋服やバッグなど毎日使うワードローブ。「洋服類を掛けるラック収納と、バッグやベッドリネンをしまうのに便利な箱収納。この2つを組み合わせれば、使いやすく見た目も楽しく、季節ごとの入れ替えもラクなととのえ方ができますよね。ラックは頑丈で動かせるもの、箱はスタッキングできるデザインを選ぶのがコツ。特に箱類は、持ち手が大きい、箱自体が軽いなど、重くても持ちやすい工夫があるものが便利です」そして、忘れてはいけないのが床に敷くラグ。1枚敷くだけでもコーナー感が生まれ、ここで洋服を選ぶ時間が少し楽しくなる。ラックディテール洋服だけでなくバッグなども掛けたいラックは、とにかく頑丈なものを選ぶのがいちばん。ガス管を使った骨太なハンガーラックは組み立て式。シンプルなデザインなので、下にコンテナやカゴを置くなど、季節や服の量に合わせてカスタマイズして。脚にはストッパー付きのしっかりしたキャスターが4つ。たくさん掛けてもグラつきがなく安定感抜群。ガーメンツラックS(W90×D50×H165cm)¥12,000マーケットトートバッグ36¥2,800ヴィンテージテントファブリックラウンドバッグ¥2,700ハンガー各¥1,200(以上PUEBCO)POOL ワンショルダートート ブルーグレー¥2,808(イデーショップ)KNOT BAG-M NATURAL-PKG¥2,000(VOIRY STORE)壁に貼ったギフトカード_LINE BLUE/GREEN¥367*税込み(デイリーボブ)スタッキングコンテナ各¥2,800コンテナに入れたエプロン¥14,000(共にFresh Service)タイハンガー¥450ブラスサークル¥1,300ブラスフックS各¥350M¥400L各¥450(以上fog linen work)BEAUTIFUL SHOES バレエシューズ¥39,000(GALLARY OF AUTHENTIC TEL:03・5808・7515)コルク ファミリー スツール¥46,000(VITRA TEL:0120・924・725)ラウンドトリップバスケット¥12,000(PUEBCO TEL:050・3452・6766)バスケット上の畳んだブランケット各¥26,000コンテナに入れたブランケット各¥19,000(以上loomer/alpha PR TEL:03・5413・3546)ストライプ柄のバスタオル リール(アイボリー)¥4,000(コンテックス タオルガーデン青山 TEL:03・6712・5978)ベージュのブルゾン¥38,000グレーストライプのシャツ¥25,000白のカットソー¥24,000グリーンのシャツ¥30,000イエローのコート¥65,000(以上アンユーズド/alpha PR)オリーブ色のシャツ¥19,000ストライプのシャツ¥19,000(共にblurhms/WONDERISM TEL:03・6805・3086)床に敷いたラグ¥40,000(Playmountain TEL:03・5775・6747)作原文子さん日本のインテリアスタイリストの草分けだった岩立通子さんに師事。心地よく・楽しく・自分らしい空間をつくるスタイリングで、男女問わず根強いファンをもつ。『FIGARO Japon』『Casa BRUTUS』など雑誌のほか、ショップや企画展示会のディスプレイ、自身のプロジェクト「マウンテンモーニング」でも活躍。※『anan』2019年3月6日号より。スタイリスト・作原文子写真・馬場晶子、山口聡文・輪湖雅江ディレクション・柴田隆寛(by anan編集部)
2019年03月02日オンラインストアで手軽に買えるうえ、毎日がもっと豊かになること間違いなし!今欲しい「いいもの」ベストセレクションと、それらを使った「心地いい空間のつくり方」をインテリアスタイリストの作原文子さんと一緒に考えました。いつもよりカラフルな色を着た時の、何ともいえない高揚感。あるいはモノトーンの服で決めた日の、背筋が伸びるあの感じ―。「色が与えてくれる高揚感は、インテリアでも味わえるんですよ。しかも、華やかなブルーとピンクと緑……なんて洋服だと難しい色合わせも、部屋でなら思い切り楽しめる。ちょっと強引なくらい好きな色同士を合わせたら、どこかに真っ白なものを入れて抜けをつくるとうまくまとまります」いっぽう、モノトーンのスタイリングに挑戦する時は、少しだけグロッシーな小物を加えるなど、アイテムの質感とフォルムで変化をつけるのが成功の鍵。アートや本でタイポグラフィーを取り入れるのも簡単で効果的な方法だ。[ジャージー・セイモア]BUREAURAMAスツールマジスジャパンベルリン生まれのデザイナー、ジャージー・セイモアが2017年に発表した「BUREAURAMA」。星空のようなハンドスプレーペインティングが施され、キリッとなりがちなモノトーンのコーディネートをほどよく崩してくれる。真横からの姿がオブジェのように見えるカタチは、リサイクル可能なアルミニウムを高い溶接技術で成形したもの。W36.5×D40×H62cm ¥76,000レタリング入り紙袋PUEBCOモノクロームスタイリングの完成度を上げるのは、タイポグラフィーのちりばめ方。ここでは、「EXPRESS」というレタリングが入った不燃紙製の巨大な紙袋を、「手軽なアートとして壁に貼る」「ラグのように床に敷く」「すぐ使わないリネンを収納」という3パターンで使った。壁には袋をそのままマスキングテープでペタリ。COURIER ENVELOPE(65×50cm)各¥300。[ローレンス・ウェイナー]ポスターアートイデーショップ黒のフレームで額装したアートは、アメリカで活躍する世界的コンセプチュアル・アーティスト、ローレンス・ウェイナーの作品。パッと見は静かなタイポグラフィーに感じられるが、実は文字が生み出すアクティブなリズムが詰まっている。サイズが大きめのアートは、無理に壁に掛けず床置きにして。「Nürnberg1998」(87.2×62.4cm)黒フレーム¥18,000。[maze]マガジンラックアクタスエレガントなハンドバッグをモチーフにしたマガジンラックは、金属を使ったプロダクトを得意とするスウェーデンのブランドmazeのもの。スチール製なのでポストカードやキリヌキをマグネットで留めて飾ることができる。立てる雑誌もモノトーンでコーディネートすれば完璧。黒と白があり、2つ並べて使っても面白い。MAG BAG(W29×D10×H38cm) ¥8,300。エナメルシューズ¥34,000(House of Naive/LTshop)カール・オーボックのオブジェ¥80,000(Playmountain)GENEVAのTouring S+¥24,800(ネイビーズ)saiのネックレス¥22,890(イデーショップ 自由が丘店TEL:03・5701・7555)Maulのマグネットクリップ¥1,700黒いレタークリップ¥1,100(共にリビング・モティーフTEL:03・3587・2784)[ミランダ・ジュライ]ポスターアートイデーショップアーティスト、作家、映画監督でもあるミランダ・ジュライによるポスターアート。架空の友人やボーイフレンドに宛てたメッセージが鮮やかな色の文字で描かれていて、背景にある物語を想像させる。このスタイリングは、アートのブルーを中心にピンクの服や緑の照明を合わせたもの。アートから始まるインテリアも楽しい。「Dear Oliver」(63×44cm)¥14,157[ヴァーナー・パントン]Panthella Miniリビング・モティーフ1960年代にプラスチック一体成型のチェアやスペイシーなデザインの照明を生み出し、時代の寵児となったデンマークのヴァーナー・パントン。棚に置いて使うのにいいサイズの「パンテラ・ミニ」は、彫刻的なフォルムとポップな色が特徴。点灯時は、アクリル製のシェードを通して柔らかな光が広がる。ルイス・ポールセン社製。全12色。φ25×H33.5cm¥49,000ストライプのクッションThe Tastemakers & Co.ポストカード「LIVERTY CALLING」¥350(The Tastemakers&Co.)オウムのジャグ¥9,000(シボネ)BILL XSハンガー¥5,900(maze/アクタス)A2 キャビネット¥160,000(リビング・モティーフ)薬品ボトル各¥1,800コンパートメントボックス オレンジ、グレー各¥800イエローS各¥1,000L¥1,800(以上P.F.S.パーツセンターTEL:03・3719・8935)キャビネットに入れた洋書『WHERE CHEFS EAT』¥3,830『WHERE BARTENDERS DRINK』¥3,240『GingerNutz』¥4,680『GingerNutz Takes Paris』¥4,210『LE CORBUSIER ET LANPEGRAS』¥6,690『Verner Panton』¥13,380床に置いた『ANDY WARHOL COLORING BOOK』¥1,200(以上ビブリオファイルTEL:03・3582・2707)ハンガーに掛けたピンクのスウェット¥23,000(グラフペーパーTEL:03・6418・9402)ハンガーに掛けたキャップ¥8,000棚に入れたジャケット¥36,000(共にアンユーズド/alpha PR TEL:03・5413・3546)作原文子さん日本のインテリアスタイリストの草分けだった岩立通子さんに師事。心地よく・楽しく・自分らしい空間をつくるスタイリングで、男女問わず根強いファンをもつ。『FIGARO Japon』『Casa BRUTUS』など雑誌のほか、ショップや企画展示会のディスプレイ、自身のプロジェクト「マウンテンモーニング」でも活躍。※『anan』2019年3月6日号より。スタイリスト・作原文子写真・馬場晶子、山口聡文・輪湖雅江ディレクション・柴田隆寛(by anan編集部)
2019年03月02日ネットで買える暮らしにいいものをインテリアスタイリストの作原文子さんと考えました。カラフルな小物やディスプレイ術でいろんなアイデアをちりばめ、インテリアをもっと楽しんでみませんか。「愛してやまない“偏愛モチーフ”のオブジェやアートを、照明の陰や本棚の隅っこなどにこっそり潜ませる。自分だけが知っている、目に入るたびに嬉しくなる、小さな喜びのいろどりです」そう語る作原さんの偏愛モチーフは、なんと“顔モノ”。「動物だと可愛くなりすぎるかなという時に、ちょっと変わった胸像のオブジェや人形があると、いい意味の違和感が生まれて、その場がぐっと愛おしくなります」また、植物だって偏愛アイテムになりうる。花器に生けるばかりでなく、貯金箱に挿したり洋書に挟んだり、鉢植えを靴の中に置いてみたり。ヘンテコな場所に飾るのはなんだか可愛い。いろどりのアイデアはいつも自由自在![ヴィガンタス・ヴァサイティス]フクロウの笛LTshopltshop.stores.jpバルト三国が誇る手仕事の国・リトアニアの陶器作家ヴィガンタス・ヴァサイティスによるフクロウの笛。リトアニアに伝わる伝統的な陶笛に、ユーモラスな表情と意匠を絵付けしたもの。足で蹴って回す昔ながらの蹴轆轤(けろくろ)を使い、一点ずつ丁寧に成型してつくるため、顔や模様はひとつずつ異なる。背面の吹き口に息を吹き込むとホーッと音が鳴る仕様。H約8cm ¥2,800~キャンドル¥3,800(niko and … TOKYO TEL:03・5778・3304)Joe Sayeghのプレート¥5,000(リビング・モティーフTEL:03・3587・2784)ブレスレット¥10,000(イデーショップ 自由が丘店TEL:03・5701・7555)洋書『KEEP CALM AND CAST ON』¥1,320(ビブリオファイルTEL:03・3582・2702)[カール・オーボック]Sculpture man with StickPlaymountainオーストリアのモダニズムに大きな影響を及ぼした彫刻家で画家でデザイナーのカール・オーボック。1926年に始まったオーボック工房では、今も金属工芸を中心とした作品がつくられている。ステッキを持った男性の彫像オブジェは真鍮製。バウハウスの造形をイメージさせるモダンな姿でありながら、愛嬌も感じられる佇まい。なぜか目が離せない。W10.5×H26cm ¥80,000ローレンス・ウェイナーのアート「Nürnberg1998」¥18,000(イデーショップ)エナメルシューズ¥34,000(House of Naive/LTshop)[&K amsterdam]オウムの陶製ジャグシボネwww.cibone.com動物をモチーフにしたリアルなキャンドルやオブジェで話題のアンドケーアムステルダムは、オランダのブランド。色鮮やかなオウムの陶製ジャグは、頭から飲み物を入れて口から注ぐというキッチュなデザインだ。シンプルな場所にポンと置いて目立たせるのもいいけれど、あえて同じくらいカラフルな小物や花と並べ、賑やかに飾るのが楽しい!W12×D18×H28cm ¥9,000ルイス・ポールセンのPanthella Mini¥52,920(リビング・モティーフミランダ・ジュライのアート¥14,157(イデーショップ)オブジェと貯金箱キッカーランド飛び出す絵本で注目されるNYのデザイナー、クリス・コリコットによるエリザベス女王のオブジェ。バッグに付けたソーラーパネルに光が当たると、ゆらゆらありがたいお手振りが見られる。写真は陛下が初めて着た乗馬服をデザインしたエクストリアン・エディション。アインシュタイン博士のシュールな彫像は陶器の貯金箱。オブジェ(H16.5cm) 2,500貯金箱(H18cm)¥1,900インテリアスタイリスト・作原文子さん日本のインテリアスタイリストの草分けだった岩立通子さんに師事。心地よく・楽しく・自分らしい空間をつくるスタイリングで、男女問わず根強いファンをもつ。『FIGARO Japon』『Casa BRUTUS』など雑誌のほか、ショップや企画展示会のディスプレイ、自身のプロジェクト「マウンテンモーニング」でも活躍。※『anan』2019年3月6日号より。スタイリスト・作原文子写真・馬場晶子、山口聡文・輪湖雅江ディレクション・柴田隆寛(by anan編集部)
2019年03月01日「大好きなオブジェやアート、カラフルな色彩など、生活に直接必要なくても心を満たしてくれるものがあれば、もっと部屋を大切に思えるようになる」インテリアスタイリストの作原文子さんはこういいます。オンラインで買える愛すべき“いろどり”アイテムをご紹介。部屋をいろどる第一歩は壁を飾ること。デザインのいいハンカチやポストカードを手軽なアートと考えて、壁にペタペタ貼ってみる。「ポイントはグラフィックの要素を入れること。雑誌のコピーでも効果的です。ハンカチも紙も軽いのでマスキングテープで貼れば十分。壁も傷めないし、気分によって貼り替えてもいいですね」まず主役の位置を決め、少し離れた場所から確認しつつバランスよく余白を埋めていく。貼るもの同士の縦横ラインは揃えず、無造作なカッコよさを目指したい。「壁が完成したら次に飾ってほしいのが花。明るい色だけでなく、濃い紫やオレンジなど、ちょっと毒々しさのある色を加えると甘くなりすぎずにまとまります」ハンカチデイリーボブデイリーボブは、朝倉充展と朝倉洋美が2002年に設立したクリエイティブユニット「Bob Foundation」の日用品ブランド。壁に貼った大判ハンカチシリーズは、旅先で撮った写真にハンドライティングのメッセージやイラストを載せたもの。軽やかな素材と大胆なデザインのコントラストが新鮮。コットン100%にインクジェットプリント(45×45cm)各1,600[ゴードン・マッタ=クラーク]ポストカードパピエラボ世界中の紙と紙にまつわるプロダクトを扱うショップ、パピエラボによるカードセット。東京国立近代美術館で行われた、1970年代のNYで活躍した早世のアーティスト、ゴードン・マッタ=クラークの展覧会に合わせ、アートワークを抜粋してカードにしたもので、印刷は活版。11.8×16.6cmのカード4枚セット。GORDON MATTA-CLARK ART CARDS 900スノードーム¥9,000(Glas & Licht/リビング・モティーフ)花を生けたバケツ¥2,400(PUEBCO)LAMPADAIRE 1 LUMIERE¥78,000(イデーショップ)STRIPEPIPED CUSHION SQUARE“ CANOEING”¥6,800(The Tastemakers & Co.)青森ヒバ丸太スツール¥28,000(Cul de Sac)Ana Demanのマグカップ¥5,500(リビング・モティーフ)オーク材ベンチ・丸脚¥41,667(無印良品 池袋西武TEL:03・3989・1171)CAMPERIORのデイベッド¥78,000(スローハウス天王洲店TEL:03・5495・9471)右のクッションカバー¥2,800時計¥9,333(共にイデーショップ 自由が丘店TEL:03・5701・7555)ブランケットにしたタオル、スウェル¥6,000コットンウールブランケット¥8,000(共にコンテックス タオルガーデン青山TEL:03・6712・5978)作原文子日本のインテリアスタイリストの草分けだった岩立通子さんに師事。心地よく・楽しく・自分らしい空間をつくるスタイリングで、男女問わず根強いファンをもつ。『FIGARO Japon』『Casa BRUTUS』など雑誌のほか、ショップや企画展示会のディスプレイ、自身のプロジェクト「マウンテンモーニング」でも活躍。※『anan』2019年3月6日号より。スタイリスト・作原文子写真・馬場晶子、山口聡文・輪湖雅江ディレクション・柴田隆寛(by anan編集部)
2019年03月01日インテリアスタイリスト・作原文子さんが名作アイテムを使った、部屋の新しい“ととのえ術”をご紹介します。「シンプルでコンパクトなのに、ひとつ取り入れるだけで空間を上質に変える。巨匠たちの名作にはそういう力がありますよね」そして20世紀の名作家具には、無駄な機能やデザインを削ぎ落としつつも多目的に使えるアイテムが多い。たとえばイームズのワイヤーテーブルは、サイドテーブルにもなるし積み重ねれば飾り棚として使うこともできる。ル・コルビュジエやマックス・ビルのスツールは、置き方も自由なうえに持ち運びもしやすい。「部屋を“整理する/ととのえる”というと無機質な方向に行きがちですが、多目的に使える名作を取り入れれば、すっきりと美しく、温かみもあるととのえ方ができるんじゃないかと思います」[チャールズ&レイ・イームズ]ワイヤーベーステーブル、ハングイットオールハーマンミラー ストアミッドセンチュリーモダンの巨匠、チャールズ&レイ・イームズ。夫妻がチャップリンを“茶の湯”でもてなすのに使った「ワイヤーベーステーブル」は、積み重ねることもできる。木製ボールとワイヤーを合わせたラック「ハングイットオール」は遊び心と実用性を備えた傑作。テーブル(W39.4×D33.7×H25.4cm)各¥33,000ラック(W50×D17×H38cm)¥40,000[ル・コルビュジエ]LC14 MAISON DU BRESILカッシーナ・イクスシー近代建築の巨匠、ル・コルビュジエによる、水平にも垂直にも使えるスツール。2面に設けた取っ手穴と、ダヴテールと呼ばれる細かい台形型のほぞ継ぎが特徴。1959年にパリのブラジル学生会館用につくられている。デザインには、ル・コルビュジエが人体の寸法との黄金比から考えた建造物の基準寸法「モデュロール」が採用された。オーク(W33×D25×H43cm)¥90,000[マックス・ビル]ウルムスツールメトロクス画家で彫刻家で建築家のマックス・ビルによる1954年の作。バウハウスの理念を受け継ぐ旧西ドイツの教育機関「ウルム造形大学」の学生のための道具で、スツールにもサイドテーブルにもマガジンラックにもなる優れモノ。横棒を持ち手にして持ち運ぶこともでき、スタッキングすれば収納棚に。金具を使わない指物技術でつくられている。W39×D29×H44cm ¥37,000マックス・ビル 額入りのアート¥45,500(イデーショップ)イームズ ハウスバード ウォールナット¥20,520*税込み(VITRA/SEMPRE)ラジカセ Mywayオレンジ¥15,000※今夏発売予定(デザインアンダーグラウンド)作原文子さん日本のインテリアスタイリストの草分けだった岩立通子さんに師事。心地よく・楽しく・自分らしい空間をつくるスタイリングで、男女問わず根強いファンをもつ。『FIGARO Japon』『Casa BRUTUS』など雑誌のほか、ショップや企画展示会のディスプレイ、自身のプロジェクト「マウンテンモーニング」でも活躍。※『anan』2019年3月6日号より。スタイリスト・作原文子写真・馬場晶子、山口聡文・輪湖雅江ディレクション・柴田隆寛(by anan編集部)
2019年02月28日インテリアスタイリストの作原文子さんが“くつろぐ部屋”に置いておきたいオシャレで快適な家具とスツールをご紹介。アアルト、プルーヴェ、ウェグナーにヤコブセン。誰もが知っている巨匠の名作家具や小物もオンラインで買えるんです。長く愛されてきた名作は、上質な音楽のように日常に溶け込み、住む人を心地よく包んでくれるのが魅力。「私にとっての名作は、あくまでも日常的に楽しめて、どこに置いても自分らしい使い方ができるもの。上手な喩えじゃないかもしれませんが、“デュラレックスのグラス”みたいに、この先ずっと自分と生活を共にしていく可能性を感じさせてくれるものが、本当の名作だと思います」だからこそ、使えば使うほど味わいが増す素材であることや、コンパクトで使う場所を選ばないことも、私たちに合う名作の条件。[ハンス・J・ウェグナー]YチェアCH24カール・ハンセン&サン20世紀モダンデザインの不朽の名作。ハンス・J・ウェグナーが1949年にデザインし、今も熟練職人の手で一脚ずつ丁寧に製作されている。形のルーツは中国・明時代の椅子。軽やかで圧迫感のないフォルムは日本の空間にもなじみがよく、ペーパーコードの座面は極楽の座り心地。ビーチ材 オイル仕上げ ナチュラルペーパーコード(W55×D51×H76・SH45cm)¥95,000[アルヴァ・アアルト]ダイニングテーブルとスツールArtek/SEMPRE名作家具には時々、「限定モデル」なるものも登場する。モダニズム建築の巨匠アルヴァ・アアルトの代表作もしかり。「テーブル 80」は、フィンランドの自然をイメージした独立100周年記念カラー“ストーンホワイト×ペブル”。曲げ木の脚が特徴の「スツール 60」も天然木の端材を使った限定モデル。テーブル(W120×D60×H72cm)¥138,000スツール(φ35×H44 cm)¥19,800[アルネ・ヤコブセン]テーブルランプアクタスウォールクロックリビング・モティーフデンマークの建築家でデザイナーのアルネ・ヤコブセンは、空間を彩るプロダクトも数多く生み出した。シェードが上下に動く照明はロイヤルホテルのためのデザインで、ルイス・ポールセン社が製作。時計は駅(左)や市庁舎(右)で使われたもの。ヤコブセン流の機能的で美しいフォントも楽しめる。AJ テーブルランプ ¥98,000時計、左から、STATION ¥37,000ROMAN ¥34,000[ジャン・プルーヴェ]スタンダード チェアとタブレ ソルベイVitra/SEMPREフランスの建築家でエンジニアでもあったジャン・プルーヴェ。幅広三角形のスチールレッグが特徴的な「スタンダード チェア」は、合理的で無駄のない美しさで世界中にコレクターをもつ。オーク材のスツール「タブレ ソルベイ」はパリの大学のためのデザインで、抜群の安定感。チェア(W42×D49×H81.5・SH46.5cm) ¥83,160*税込みスツール(φ35×H45cm) ¥73,440*税込みラジカセ Myway グレー¥15,000※今夏発売予定(デザインアンダーグラウンド)洋書『A passion for Jean Prouve』¥32,960(ビブリオファイルTEL:03・3582・2707)カイ・ボイスンのモンキーオブジェS¥22,500mini¥9,000(共にカール・ハンセン&サン フラッグシップ・ストア東京TEL:03・5413・5421)作原文子日本のインテリアスタイリストの草分けだった岩立通子さんに師事。心地よく・楽しく・自分らしい空間をつくるスタイリングで、男女問わず根強いファンをもつ。『FIGARO Japon』『Casa BRUTUS』など雑誌のほか、ショップや企画展示会のディスプレイ、自身のプロジェクト「マウンテンモーニング」でも活躍。※『anan』2019年3月6日号より。スタイリスト・作原文子写真・馬場晶子、山口聡文・輪湖雅江ディレクション・柴田隆寛(by anan編集部)
2019年02月28日友人を招いて部屋でくつろぎたい。そんな時のもてなしの器はどうする?インテリアスタイリストの作原文子さんがネットで買える素敵な食器を教えてくれました。「もてなしの基本は“楽しませる”ことじゃないでしょうか。どうしたら喜んでもらえるか…を想像すれば自分も楽しい。柄プラス柄や、意外な色の組み合わせ、定番の白に頼りすぎないコーディネートなど、常識にとらわれない器使いに挑戦できるといいですね」そう話す作原さんが考えるもてなしの極意は、「ちょっと嬉しいサプライズ」。きれいな色の丸皿を一人一人のトレイとして使ったり、スプーンに小さい花をのせてみたり。「日本の染め付けなどブルー&ホワイトの陶器は何とでも合う。白い器に変わる新しい定番と言ってもいいかもしれません」ネットで買えるもてなしの器をご紹介。[丸直製陶所]カップ&ソーサー、豆皿、陶碗スローハウス/アクタス光にかざすと透き通るほど薄くて軽い!繊細だけれどとても丈夫で使いやすいテーブルウェアは、1900年ごろ岐阜県土岐市で開窯した丸直製陶所の代表作。ブルー&ホワイトのオリエンタルな絵柄は、和紙の模様を転写する“銅版転写”の技法によるもの。染付中碗皿(カップ&ソーサー)「菊鳥」「桜つばめ」各¥3,000豆皿「青波」¥1,400染付陶碗「刺子」¥1,400[ヒースセラミックス]カーキ色のプレートPlaymountain優しいフォルムとマットでくすんだ色合いが人気のヒースセラミックスは、1940年代にサンフランシスコで創設された陶器メーカー。今も当時の製法を守りハンドメイドで製作を続けている。「ヒースの色や質感は日本の器とも相性がいいから、スタイリングの際に1枚あると安心。頼りになるんです」。サラダプレートφ20.5cm ¥5,000ディナープレートφ27.5cm ¥6,000[竹俣勇壱]カトラリーBLOOM&BRANCHオーダージュエリーから食器まで手がける金沢の人気金工作家・竹俣勇壱。アンティーク風の仕上げを施したカトラリーシリーズ「ryo」は、日本に洋食器が輸入され始めたころの金型を使ったもの。しっかりした存在感と重量感で、もてなしのテーブルをキリッと引き締める。ステンレス製。spoon-a salad各¥2,800fork-a table¥3,500knife-a table ¥4,800spoon-a table ¥3,500[ラッセル・ライト]セラミックのプレートハーマンミラー ストアトレイ代わりにした黄色やグリーンのプレートは、1930~’50年代のアメリカを代表する工業デザイナー、ラッセル・ライトの名作テーブルウェア。壊れにくいセラミックで、カジュアルかつ色鮮やかな(しかも収納しやすい)食器をつくり、アメリカのモダンデザインに大きな影響を与えた。艶やかな質感も特徴。ディナープレートφ25cm ¥7,200サラダプレートφ20cm 各¥5,800作原文子日本のインテリアスタイリストの草分けだった岩立通子さんに師事。心地よく・楽しく・自分らしい空間をつくるスタイリングで、男女問わず根強いファンをもつ。『FIGARO Japon』『Casa BRUTUS』など雑誌のほか、ショップや企画展示会のディスプレイ、自身のプロジェクト「マウンテンモーニング」でも活躍。Vodaタンブラー各¥4,000(STUDIO PREPA/PlaymountainTEL:03・5775・6747)チャイナ ヴィンテージボウル¥29,000中央のチャイナ 豆皿¥9,000(共にQUICO TEL:03・5464・0912)プレースマット各¥5,000(リビング・モティーフTEL:03・3587・2784)※『anan』2019年3月6日号より。スタイリスト・作原文子写真・馬場晶子、山口聡文・輪湖雅江ディレクション・柴田隆寛(by anan編集部)
2019年02月27日アイドルグループ・AKB48の横山由依、木崎ゆりあ、小嶋真子、岩立沙穂が、テレビ朝日系ミニ番組『全力坂』(毎週月~木曜深夜1:20~ ※一部地域を除く)に、きょう6日の放送から4日連続で登場し、全力で坂を駆け上がる。今回4人は、18日に行われる『第8回AKB48選抜総選挙』での上位ランクインを祈願して、美少女が坂を全力で駆け上がる同番組に出演。6日の放送で幽霊坂に挑む総監督の横山は「最初に坂を見た時に、その勾配が『けっこう急やなぁ』と思いました(笑)」とビビりながらも、「暑すぎなかったので走りやすかったです」とコメント。総選挙の目標は「7位以内、"神7"です!」と力を込めた。翌7日に蛇坂を激走する木崎は「最初は緩やかだったので『こんなものかな』って思ってたら意外と急で…」と油断があだになったようで、「1週間分くらいの体力を消耗しました」と苦笑い。総選挙は「今回こそ16位以内、選抜メンバーを目指します!」と抱負を語った。8日に安全寺坂を走る小嶋は「撮影でこんなに全力で走ったのが初めてだったので、新鮮でとても楽しかったです」と充実の様子で、「安全寺坂でしっかり勢いをつけたので、このまま総選挙でもいい順位にランクインできたら」と期待。9日に潮見坂を走る岩立は「高校生の通学路が坂道で毎朝走っていたので、その時のことを思い出しました」といい、「今年の総選挙はランクインすることが目標です」と謙虚に話していた。なお、テレビ朝日系列では、総選挙本番終了後、23時15分から"延長戦"特番を生放送する。(C)テレビ朝日
2016年06月06日