X JAPANのhideが永眠して20年となる節目の今年、4月4日(水)より浮世絵木版画シリーズ「浮世絵木版画 hide 桜の景」が数量限定で販売される事が決定した。【チケット情報はこちら】これまで、The Rolling Stones、初音ミクなどとコラボレーションし、大きな話題を呼んだ浮世絵木版画シリーズ。今回はX JAPANのhideとコラボ。絵師、彫師、摺師ともに、江戸時代よりその技術を継承してきた日本を代表する一級の職人たちの手により制作され、人間国宝9代岩野市兵衛氏による越前生漉奉書和紙を使用し、伝統技術を極めた作品に仕上がっている。4月28日(土)29日(日・祝)には、メモリアルライブ「hide 20th memorial SUPER LIVE「SPIRITS」」が東京・お台場野外特設ステージJ地区で開催。hide with Spread Beaverが両日に出演するほか、ゲストにPATA(X JAPAN)が登場。さらに初日にはBUCK-TICK、MUCC、2日目には氣志團、布袋寅泰が出演。没後20年を迎え、このほかにも様々なメモリアルイベントが行われる予定。浮世絵木版画シリーズ「浮世絵木版画 hide 桜の景」は4月4日(水)午前10時より、ぴあ特別サイトにて販売開始。■浮世絵木版画 hide 桜の景※サイズ:紙 寸 法 40×27.5 版画寸法37×25紙:越前生漉奉書紙(人間国宝九代岩野市兵衛漉元)絵師:冬奇彫師:北村昇一摺師:中山誠人22版47度摺販売価格:86,400円(税込)初版:200枚限定■hide 20th memorial SUPER LIVE「SPIRITS」日時:4月28日(土)29日(日・祝)開場10:00/開演11:30(終演予定/19:00)会場:お台場野外特設ステージJ地区(東京都)出演:【4月28日(土)29日(日祝)両日出演】hide with Spread Beaver/Guest:PATA(X JAPAN)【4月28日(土)】OBLIVION DUST / ZEPPET STORE / D’ERLANGER / BUCK-TICK / MUCC【4月29日(日・祝)】氣志團 / J / ZIGGY / defspiral / 布袋寅泰
2018年03月22日Upload By 発達ナビニュース即日完売の「究極のコーヒー」。焙煎したのは、15歳の少年でした2017年4月、群馬県桐生市に、小さな珈琲焙煎店 「HORIZON LABO」(群馬県桐生市)が誕生しました。コーヒーを焙煎するのは、アスペルガー症候群のある15歳の少年、岩野響さん。彼には幼いころから、調味料の違いもすぐに分かってしまうほどの鋭敏な味覚と嗅覚がありました。その特別な感性で生み出されたコーヒーは、たちまち評判になったのです。10歳で診断を受け、中学校で大きな壁にぶつかった岩野さんは不登校となりました。そんな時、両親の知人がくれた”小さなコーヒーの焙煎器”との出会いがきっかけとなり、人生の転機を迎えます。それ以降、岩野さんは、持ち前の鋭い味覚と嗅覚を生かして焙煎を行うようになります。そして、コーヒー界のレジェンド「大坊珈琲店」の大坊勝次さんとの出会いをはじめ、さまざまな人との交流を通して、いつしか「コーヒー屋さんをオープンしたい」と思うようになっていきました。発達障害のぼくにしかできないことを綴った『15歳のコーヒー屋さん』が発売岩野さんが、どのように自身の発達障害特性と向き合ってきたのか。家族や周囲の人々との対話、コーヒーとの出会い……”ぼくができることから、ぼくにしかできないことへ”という思いを胸に、好きなことを仕事にできるようになるまでには、どのような日々があったのか。幼少期からの生い立ちやさまざまな出会い、両親の言葉とともに綴られた本が、この度発売されることになりました。■幼少期のぼく・ぼくはアスペルガー症候群・「育てる」より「サポート」でいいほか■大きな壁にぶつかった中学時代・教室にも、部活にも、ぼくの居場所がない・できることに目を向けたら、可能性が広がったほか■働くことで新しい世界が広がる・ぼくがコーヒーに目覚めたきっかけ・15歳の4月にどうしてもオープンさせたかった・焙煎士が適職だと確信した理由ほか■ぼくの仕事はコーヒー焙煎士です・人見知りのぼくもコーヒーのことなら饒舌に・自分の好きなことを仕事にしているから障害がないほか(目次より)特性を強みに変え、好きなことを仕事にしたら、障害がなくなったーそんな岩野さんの生き方は、多くのことを教えてくれます。「HORIZON LABO」オリジナル、月替りの焙煎コーヒーの通販がスタート!出典 : 年春にオープンした「HORIZON LABO」は、想定をはるかに超える数の来店があり、現在は、岩野さんが焙煎研究に専念できるよう店舗での直販は休止されています。ですが、手回し焙煎器と大型焙煎器を使い分け、通常の倍以上の時間をかけて焙煎されるコーヒーを求める声は大きく、通販カタログ「毎日が発見ショッピング」のオンラインストアで購入することができるようになりました。毎月1種類だけ販売される、季節に合わせたオリジナルのコーヒーを通販で手に入れることができます。 COFFEE Roaster Laboratory「今月のHORIZON COFFEE」を、発達ナビで毎月紹介!Upload By 発達ナビニュース発達ナビでは、これから毎月「HORIZON LABO」の月替わりコーヒーをご紹介していきます。12月の月替わりコーヒーは、甘味、苦み、酸味のバランスがすばらしいフレンチロースト。「つめたい/丸い/儚い/けむる/飴色の光淡い、僕の冬の記憶。甘味、苦味、酸味。それぞれが共存しあう淡い味わいと香りを感じていただけたらと思います」(岩野さん)岩野さんの物語とともに、この季節にぴったりの極上のコーヒーを、ぜひ味わってみてください。
2017年12月07日漫画界の巨匠・松本零士の世界を浮世絵で表現する「松本零士 浮世絵コレクション」企画の第一弾、全6タイトルを紹介する。2017年3月より、全6タイトル、各1,000枚限定で発売されている「松本零士 浮世絵コレクション」。同コレクションでは、松本零士の完全監修のもと『銀河鉄道999』や『宇宙戦艦ヤマト』、『宇宙海賊キャプテンハーロック』などの作品が、「松本零士 浮世絵コレクション」では浮世絵木版画として和のテイストで生まれ変わる。木版画を手掛けるのは、日本最高峰の手摺木版技術を誇る「竹笹堂」と、ベテランクリエーターを擁する「ひろた組」。さらに、人間国宝「九代目・岩野市兵衛」手漉き越前和紙や、美しすぎる書道家「涼風花」の題字によってその世界はさらに“伝統”の領域へと昇華される。和のテイストが効いた第1弾作品の数々全新作オリジナル6タイトルの中から、本記事では3タイトルを紹介。和テイストで蘇る作品は、画面から飛び出してきそうなほどの躍動感だ。「銀河鉄道テイクオフ」銀河鉄道999の、999をモチーフとした「銀河鉄道テイクオフ」は、今まさに宇宙へ飛び出す瞬間をとらえている。煙突の煙は舞う花びらとなり、希望の象徴として描かれた。敢えて人物を添えず、重量感たっぷりの1枚だ。「波上のアルカディア」「波上のアルカディア」は『宇宙海賊キャプテンハーロック』をモチーフとした葛飾北斎のオマージュ。アルカディア号はマッコウクジラ型ではなく、プレイコミックに連載された当時のオリジナル版を使用している。波の向こうに宇宙を描くことで新しい世界を開いた作品だ。「ヤマト幕末へ」通常、部署によってカラーリングされているヤマトの乗組員の制服を、新選組の時代へとタイムスリップさせた「ヤマト幕末へ」。さらに背景には花火を咲かせることで、さらに華やかな1枚へ。松本ならではの遊び心は、遠くに浮かぶ宇宙戦艦ヤマトに秘められている。期間限定エキシビジョン開催これら作品を展示する「松本零士 浮世絵コレクション エキシビジョン」が、日本橋三越にて2017年7月19日(水)から25日(火)まで開催される。販売は行われないが、各タイトルとも1,000枚限定という作品を目にすることが出来る貴重な機会となるだろう。【詳細】松本零士 浮世絵コレクション公式オンラインショップ:※光の加減により、商品の色合いが掲載画像と実際の商品と異なる場合あり。※100枚に1枚、松本零士直筆サイン入り。※全作シリアルナンバー入り(ナンバー指定不可)※この商品は予約商品。予約受付後約3カ月の発送猶予要。【限定エキシビジョン詳細】「松本零士 浮世絵コレクション エキシビジョン」会期:2017年7月19日(水)~25日(火)時間:10:30~19:30場所:日本橋三越本館3階 ライトウェル特設会場住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1© 松本零士 © BROAD EXPERT/2017
2017年02月27日ホビーストックは、特撮TVドラマ『ウルトラマン』の放送開始50年を記念した「ウルトラマン放送開始50年記念商品 浮世絵木版画『ウルトラマンシリーズ怪獣殿下/怪獣百鬼夜行』」の予約受付を、2016年3月19日よりスタートする。いずれも初版200枚限定で、価格は各48,600円(税込)。同商品は、江戸時代よりおよそ400年以上にわたり伝統技術を継承する職人たちと、日本を代表する特撮ヒーロー『ウルトラマン』とのコラボレーション作品。人間国宝が漉いた和紙、彫り、摺り、製造過程すべてが、伝統技術を極限まで高めた職人たちによる手作業で行われ、一枚ずつ丁寧に仕上げられている。「ウルトラマンシリーズ 怪獣殿下」は、『ウルトラマン』で描かれた「怪獣殿下」(第26、27話)のエピソードが題材に。人間国宝の9代目岩野市兵衛氏が漉いた越前生漉奉書紙に、大阪城を背景としたウルトラマンと古代怪獣ゴモラの対決が表現されている。「ウルトラマンシリーズ 怪獣百鬼夜行」は、「ウルトラマン」シリーズから選ばれた怪獣・異星人たちを妖怪に見立て、百鬼夜行絵にしたもの。バルタン星人、ナース、ガヴァドン、ケムール人、ヒッポリト星人、モチロン、タッコング、ノーバ、メトロン星人、エレキング、ピグモンが、百鬼夜行にふさわしいおどろおどろしさとユーモラスさを兼ね備えた姿で描かれている。同じく9代目岩野市兵衛氏による越前生漉奉書紙を使用している。3月19日10時より予約が開始され、締め切りは5月31日23時59分を予定。発売は5月を予定している。(C)円谷プロ
2016年03月16日ウルトラマン放送開始50周年を記念して、3月19日(土)より「浮世絵木版画ウルトラマンシリーズ」が枚数限定で発売されることが決定した。「浮世絵木版画ウルトラマンシリーズ」は、今年放送開始50周年を迎えた日本を代表する特撮ヒーロー「ウルトラマン」と、日本を代表する伝統工芸である浮世絵とのコラボ作品。和紙は人間国宝9代岩野市兵衛氏による越前生漉奉書和紙を使用。江戸時代よりおよそ400年以上にわたり、その技術を継承してきた一流の職人達の手によって制作された。今回は、『ウルトラマン』のエピソードのひとつ、大阪城を背景にウルトラマンと古代怪獣ゴモラが戦う『怪獣殿下』と、バルタン星人、ケムール人、メトロン星人、エレキング、ピグモンなどウルトラシリーズの人気怪獣を描いた『怪獣百鬼夜行』の2作品が各200枚限定で販売される。今後浮世絵木版画は『ドラゴンボール』、『初音ミク』などの販売が予定されている。浮世絵木版画ウルトラマンシリーズは特設サイトにて販売。受付は3月19日(土)午前10時から5月31日(火)午後11時59分まで。■浮世絵木版画ウルトラマンシリーズ怪獣殿下販売価格:48,600円(税込)販売数:初版200枚限定■浮世絵木版画ウルトラマンシリーズ怪獣百鬼夜行販売価格:48,600円(税込)販売数:初版200枚限定
2016年03月16日ウルトラマン放送開始50周年を記念して、3月19日(土)より「浮世絵木版画ウルトラマンシリーズ」が枚数限定で発売されることが決定した。「浮世絵木版画ウルトラマンシリーズ」は、今年放送開始50周年を迎えた日本を代表する特撮ヒーロー「ウルトラマン」と、日本を代表する伝統工芸である浮世絵とのコラボ作品。和紙は人間国宝9代岩野市兵衛氏による越前生漉奉書和紙を使用。江戸時代よりおよそ400年以上にわたり、その技術を継承してきた一流の職人達の手によって制作された。今回は、『ウルトラマン』のエピソードのひとつ、大阪城を背景にウルトラマンと古代怪獣ゴモラが戦う『怪獣殿下』と、バルタン星人、ケムール人、メトロン星人、エレキング、ピグモンなどウルトラシリーズの人気怪獣を描いた『怪獣百鬼夜行』の2作品が各200枚限定で販売される。今後浮世絵木版画は『ドラゴンボール』、『初音ミク』などの販売が予定されている。浮世絵木版画ウルトラマンシリーズは特設サイトにて販売。受付は3月19日(土)午前10時から5月31日(火)午後11時59分まで。■浮世絵木版画ウルトラマンシリーズ怪獣殿下販売価格:48,600円(税込)販売数:初版200枚限定■浮世絵木版画ウルトラマンシリーズ怪獣百鬼夜行販売価格:48,600円(税込)販売数:初版200枚限定
2016年03月16日アニメーション映画「攻殻機動隊」のポスターイラストを「浮世絵作品」として再構築した版画「攻殻機動隊 浮世絵」シリーズが発売される。本日9月2日より「OtakuWorks ショップ」にて、その第一弾の予約受付が開始された。納品予定は12月末~2016年1月末。価格は4万3,200円(300枚限定)。同商品は、士郎正宗の漫画「攻殻機動隊」の劇場版アニメである「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」(監督:押井守)のポスターイラストを、国際的にも評価の高い浮世絵の「手彫り」や「手摺り」といった江戸の伝統技術を用いて「手漉奉書和紙」に再現した浮世絵版画。落款には、大元となったポスターイラストの原画を描いた沖浦啓之氏が、この浮世絵のために毛筆で書いた署名が版画で再現されている。また、彫師には渡辺和夫氏(江戸木版画 伝統工芸師)、摺師には吉田秀男氏(文化庁 無形文化財選定保存技術認定職人)の両職人(「東京伝統木版画工芸協同組合」所属)が担当し、和紙は岩野市兵衛(人間国宝)によって提供されているという。なお、同商品に続く第二弾として、「攻殻機動隊 新劇場版」総監督の黄瀬和哉氏が同シリーズために描き下ろし中で、近日中にデザイン発表と予約開始が予定されているということだ。
2015年09月02日東京都・恵比寿の「America-Bashi Gallery」にて、人間国宝・岩野市兵衛がすいた手すき和紙と写真のコラボレーション 「SAVANNA HOT-LINE 藤川靖彦 写真展」が開催される。会期は1月14日~26日。開館時間は11:00~19:00(初日は14:00から、最終日は17:00まで)。入場無料。同展は、「限りある命=エフェメラル」をテーマに、国内外において花やキャンドルでアートを創作するエフェメラル・アーティストで、大地をキャンバスに花びらで描く花絵「インフィオラータ」の日本の第一人者でもある藤川靖彦が、人間国宝の和紙職人・岩野市兵衛がすいた手すき和紙に、自身がケニアのサバンナで撮影した野生の動物たちの写真をプリントして展示するというものだ。同展では撮りためた3万枚の作品の中から41枚を選び、38枚を岩野市兵衛の手すき和紙にプリント、3枚を3人のアーティストとコラボレーションした「アート掛け軸」にして展示している。今回の作品では、手すき和紙の地紋や凹凸感といった質感を生かすため、ほとんどの作品をセピア色で表現し、その質感をストレートに見られるよう、額装のガラスパネルはすべて取り外しているということだ。また、「アート掛け軸」では、藤川靖彦の写真モチーフに、世界的押し花作家である杉野宣雄、世界で活躍する"Excellent People"の一人に選出された女性書道家の木下真理子、そして昨年のGOODDESIGN賞を受賞したカリグラファーのヨウコ・フラクチュールの3名がコラボレーションアートを創作している。また、期間中は藤川靖彦と交流の深いさまざまなアーティストたちとのトークも開催される。ギャラリートーク&ライブのゲストとして、1月14日19:00~ニャティティ奏者のAnyango、1月24日14:00~ミュージシャンの白井貴子、ギャラリートークのゲストとして1月17日14:00~動物写真家の平岩道夫、1月18日14:00~マサイマーケットのヒデ、1月23日18:30~「アート掛け軸」参加作家の杉野宣雄・木下真理子・ヨウコ フラクチュールの出演が予定されている。なお、藤川靖彦は外務省が主催する「アフリカン・フェスタ」や「グローバルフェスタJAPAN」等の総合プロデューサーを長年担当。また、マサイ人との交流も深く、彼らのスポーツ・文化支援活動としてさまざまな活動を行うなど、日本におけるアフリカネットワークの最も強いプロデューサーということだ。同氏は2007年から毎年アフリカのサバンナを訪れ、野生の動物たちの写真を撮り続けており、今までに訪れたサバンナは延べ30カ所を超える。
2015年01月16日