ハーバー研究所「無添加スキンケアメイクリニューアル発表会」が25日、都内にて行われ、モデルで女優の林田岬優が登壇した。2024年1月22日より、無添加スキンケアメイクを一斉リニューアル新発売する同社。小柳典子代表取締役会長は「リニューアルした商品は38品目あるのですが、8品目は医薬部外品の認可を得ました」と説明し、「弊社の社員たちが企画し、一生懸命作って、その結果、商品化しました」と誇らしげな表情を浮かべた。発表会では、人気ヘアメイクアップアーティストの千吉良恵子氏によるメイクアップショーも開催。モデルに林田岬優を迎え、ハーバーの無添加スキンケアメイクアイテムを用いて、「春らしく凛とした、その中にも優しさのある女性像」を表現した。千吉良氏のメイクに、林田は「ワッと気持ちが明るくなりました!」とニッコリ。「今日はクールなドレスを着ているんですけど、ハーバーさんの優しい色味のメイクと、ちぎりん(千吉良氏)のメイク方程式で、(クールなドレスの印象に)気品や透明感がプラスされた」と自身の印象を語っていた。なお、今回の発表会には、吉田兄弟、IKENOBOYSも登場し、三味線の演奏といけばなパフォーマンスで会場を盛り上げた。
2023年10月25日巨大室内遊園地の運営を行うユーエスマート株式会社は、室内遊び場『キッズランドUS 福岡大牟田店』(所在地:福岡県大牟田市岬町3-4 イオンモール大牟田2階)を2023年7月20日(木)にオープンいたします。親子で夢中になるユニークでスペシャルな遊び場■キッズランドUSスーパージャングルジムやサイバーホイールなどの人気遊具に加え、セルフ写真館・キャンプコーナー・公園コーナーを新たに設置。なんと、入場後は設置ゲーム機もフリープレイで何度でも遊べる!親子で夢中になるユニークでスペシャルな遊び場キッズランドUSは、家族で楽しく遊び、くつろぎ、そしてかけがえのない家族の思い出を残せる室内遊び場です。遊び放題プランや短時間プラン等、おトクに気軽にご利用いただけます。受付後の出入り自由、飲食持ち込み自由、保護者様(お父さんお母さん)の交代も自由です。近くの室内遊び場!だから暑い日も寒い日も雨の日も花粉が辛い時期でも天気を気にせずゆっくり遊べる全天候型屋内遊園地。幼児、小学生のお子様もパパもママも家族みんなで楽しいキッズパークです。※画像はイメージです。設置遊具は店舗により異なる場合がございます。■『キッズランドUS』ならではのユニークでスペシャルな新遊具家族の思い出を残せる【セルフ写真館】キッズランドUSで遊んだ楽しい思い出を記念に残せるセルフ写真館では、本格的な撮影セットとドレスやスーツ等の様々な衣装や小物を取り揃えており、追加料金なしで気軽に記念撮影をお楽しみいただけます。室内でも、お外気分で遊べる【公園コーナー】日差しが強くて、熱中症が心配な真夏日でも、室内で思いっきり体を動かしてアクティブに遊べる公園コーナーでは、お子様が大好きなブランコや滑り台等の、公園でお馴染みの遊具を室内でもご満喫いただけます。キャンプ気分でリラックスできる【キャンプコーナー】キャンプコーナーでは、テントやハンモックを設置しておりますので、室内でもキャンプ気分をお楽しみいただけます。ごっこあそびにもオススメのエリアです。ふわふわの風船の中に入れる【風船ハウス】キッズランドUS 福岡大牟田店では、透明で大きなバルーンの中入れるユニークな新遊具『風船ハウス』が登場いたします。保護者様も入場可能ですので、親子で一緒に楽しめる新遊具です。■『キッズランドUS』名物の人気遊具【スーパージャングルジム】二階建てのとっても大きいジャングルジムの中には、カラフルなボールプール、すべり台、トンネルなど、お子様に人気なわくわくする遊具を詰め込んだキッズランドUS名物の大人気アスレチックです。【ベビーコーナー】3歳までのお子様と、ご家族様が安心して遊べるベビーコーナーも完備しております。小さなお子様が安心して遊べる遊具を取り揃えておりますので、初めての遊び場デビューにもおすすめのコーナーです。■会員価格でおトクにご入場いただける『デジタル会員証』キッズランドUSでは、LINEにて無料会員登録をしていただくことで、一般価格より大変おトクな会員価格でご入場いただける【デジタル会員証】システムを実施しております。※デジタル会員証は1家族1アカウント(無料、LINE登録が必要)となっております。■夏休み3大イベント開催決定!キッズランドUSでは、7月21日(金)から8月31日(木)まで『夏休み限定3大イベント』を開催いたします。1.ワクワク親子サバゲーはじめてのサバゲーでも安心!当たっても痛くないスポンジ弾を使った、わくわくのサバゲー体験!5歳以下のお子様も保護者様と一緒にご参加いただけます。【開催店舗】キッズランドUS 仙台錦ヶ丘店キッズランドUS 埼玉越谷店キッズランドUS 埼玉熊谷店キッズランドUS 横浜希望ヶ丘店キッズランドUS 愛知瀬戸店キッズランドUS 大阪今福店キッズランドUS 大阪松原店キッズランドUS 大阪交野店キッズランドUS 神戸大久保店キッズランドUS 広島ベイサイドフォート店キッズランドUS 山口店キッズランドUS 北九州小倉店キッズランドUS 福岡アイランドアイ店キッズランドUS 福岡久山店キッズランドUS 福岡大牟田店※開催日は店舗により異なります。※各店のサバゲーイベント開催日につきましては店舗のイベントカレンダーにてご確認いただけます。もしくは店舗にお問い合わせください。2.ワクワク射的祭りの定番の射的!よ~く狙いを定めて、いっぱい撃ち落とそう!【開催店舗】キッズランドUS 東京大森店キッズランドUS 東京ひばりヶ丘店キッズランドUS 神戸甲南山手店※開催日は店舗により異なります。※各店舗の射的イベント開催日につきましては店舗のイベントカレンダーにてご確認いただけます。もしくは店舗にお問い合わせください。3.アドベンチャービンゴ園内に隠れた数字を探してビンゴを目指そう!7月21日(金)から8/31(木)まで毎日開催!【開催店舗】キッズランドUS 全店キッズユーエスランド 全店ワクワクパラダイス 全店※一部例外店舗がございます。詳細は公式HPにて順次公開いたします。4.ビーズぬりえお子様に大人気のビーズぬりえ!手が汚れないビーズをこねて、イラストにペタペタ貼っていく新感覚の楽しいぬりえです。【開催店舗】キッズランドUS 全店キッズユーエスランド 全店ワクワクパラダイス 全店※一部例外店舗がございます。詳細は公式HPにて順次公開いたします。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年07月26日2021年夏に公開された長編アニメーション映画『岬のマヨイガ』が、フランスで行われた「International Film Festival for Young Audiences Ciné Junior」で「中学3年生の賞」、「Festival Les Toiles Filantes」でKids Jury部門「ペサックレジャーセンター審査員賞」「メリニャックのレジャーセンター審査員賞」を受賞しました。「第76回毎日映画コンクール」にてアニメーション映画賞を受賞し、世界最大規模のアニメーション映画祭である「アヌシー国際アニメーション映画祭 2022」では長編部門作品にノミネートされました。フランスでは2023年6月28日より劇場公開が決定しています。映画『岬のマヨイガ』ビジュアル本作は『千と千尋の神隠し』に影響を与えた小説「霧のむこうのふしぎな町」など、長年にわたり愛され続けるベストセラーを世に送り出した作家・柏葉幸子による小説「岬のマヨイガ」(講談社刊)が長編アニメーション映画です。居るべき場所を見失った 17 歳の少女と声を失った 8 歳の女の子がたどりついた、懐かしくてすこしふしぎな伝説の家《マヨイガ》。血のつながりがない新しい家族たちとの、ふしぎだけど温かい共同生活が“岬のマヨイガ”で紡がれていく、心が優しく包み込まれるノスタルジック・ファンタジー作品。主人公・ユイを5歳で出演したテレビドラマ「Mother」で脚光を浴び、NHK 大河ドラマ「麒麟がくる」で明智光秀の娘・たま役で出演するなど数々の映画、ドラマ、CM などで活躍中の国民的女優・芦田愛菜が演じ、ふしぎなおばあさん・キワを、世代を超えて支持され続けている名実ともに日本を代表する女優・大竹しのぶ。そして声を失った少女・ひよりを演じるのは、3歳から子役として活動し、連続テレビ小説『なつぞら』(NHK/2019年)で奥原なつ役(ヒロインの子供時代)を演じ大きな反響を呼んだことも記憶に新しい、本作で声優初挑戦となる粟野咲莉が大抜擢され、各世代をけん引する演技派女優達が出演しています。主題歌は、今音楽業界で最も注目を浴びているオルタナティブロックバンド・羊文学が本作のために書き下ろした「マヨイガ」を起用しています。映画『岬のマヨイガ』Blu-ray&DVD発売中!映画『岬のマヨイガ』Blu-ray&DVDジャケット【価格】●Blu-ray完全生産限定版:8,000円(税抜)通常:5,800円(税抜)●DVD4,800円(税抜)【完全生産限定版特典】①キャラクターデザイン・総作画監督清水 洋 描き下しジャケット②特製ブックレット(72P)・原作 柏葉幸子×監督 川面真也 対談・荒俣宏が語る「岬のマヨイガ」の民俗学的な楽しみ方・原画③劇場パンフレット(縮刷版)④映像特典・ティザーPV、特報映像、本予告、・公開直前映像(ユイ篇.・ひより篇.・キワさん篇・ふしぎっと篇.)、・公開直前CM①・②、公開直前予告、・ユイとキワさんの秘伝レシピ長編アニメーション映画『岬のマヨイガ』作品情報【イントロダクション】居るべき場所を見失った17才の少女と声を失った8歳の女の子がたどりついたのは、懐かしくてすこしふしぎな伝説の家《マヨイガ》でした――。居場所を失った17歳の少女・ユイ。彼女が辿り着いたのは、どこか懐かしさと共に温かみを感じさせる、海の見える古民家“マヨイガ”だった。それは、“訪れた人をもてなす家”という岩手県に伝わるふしぎな伝説。血のつながりがない新しい家族たちとの、ふしぎだけど温かい共同生活が、新しい居場所“岬のマヨイガ”で紡がれていく。「魔女の宅急便」をはじめとした歴代受賞作でも知られる野間児童文芸賞を受賞した「岬のマヨイガ」を原作に、主人公・ユイを演じるのは自らも17歳になる国民的女優・芦田愛菜。心が優しく包み込まれる、ノスタルジック・ファンタジーがいま始まる――。【ストーリー】ある事情で家を出てきた17歳のユイと、両親を事故で亡くしたショックで声を失った8歳のひより。居場所を失った二人は、ふしぎなおばあちゃん・キワさんと出会い、海を見下ろす岬に建つふしぎな古民家“マヨイガ”に住むことに。なりゆきでキワさんに着いて来てしまった二人だったが、訪れた人をもてなす伝説の家“マヨイガ”、そしてキワさんの温もりに触れ、それぞれ傷ついた心は次第に解きほぐされていく。そんなある日、キワさんを訪ねて“ふしぎっと”と呼ばれる優しい妖怪たちがやって来て――【原作情報】「岬のマヨイガ」著:柏葉幸子絵:さいとうゆきこ発行:講談社【書籍情報】「岬のマヨイガ映画ノベライズ」文:森川成美原作:柏葉幸子脚本:吉田玲子 「小説劇場版アニメ岬のマヨイガ著・脚本:吉田玲子原作:柏葉幸子 【キャスト】ユイ:芦田愛菜キワさん:大竹しのぶひより:粟野咲莉豊沢川の河童:伊達みきお(サンドウィッチマン)北上川の河童:富澤たけし(サンドウィッチマン)馬淵川の河童:宇野祥平小鎚川の河童:達増拓也(岩手県知事)座敷童:天城サリー【スタッフ】原作:柏葉幸子「岬のマヨイガ」(講談社刊)監督:川面真也脚本:吉田玲子キャラクター原案:賀茂川ふしぎっとキャラクター原案:丹治匠キャラクターデザイン・総作画監督:清水洋美術監督:畠山佑貴色彩設計:水野愛子CGディレクター:高野慎也撮影監督:渡辺有正編集:長谷川舞音楽:宮内優里主題歌:羊文学『マヨイガ』F.C.L.S. (Sony Music Labels Inc.)音響監督:木村絵理子録音調整:内田誠音響制作:東北新社統括プロデューサー:高瀬透子プロデューサー:松尾 拓、竹枝 義典、岩崎 紀子制作:david production製作:「岬のマヨイガ」製作委員会配給:アニプレックス助成:文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)| 独立行政法人日本芸術文化振興会※画像をご使用の際は、下記コピーライト表記の記載をお願い致します。※©柏葉幸子・講談社/2021「岬のマヨイガ」製作委員会映画「岬のマヨイガ」 公式サイト|2021年8月27日(金)公開 : : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月17日モデル、そして俳優として表現の幅を拡げる林田岬優さん。“心が動く”ことを大切にしている彼女が考える、恋やときめきの意味。「年齢や性別は関係なく、素直に心が喜ぶ恋愛が理想です」インタビューの冒頭から、自身の恋愛観をこう語ってくれた林田岬優さん。日頃から心をときめかせることも大事にしているそう。「モデルや俳優として何かを表現するためにも、心の鮮度が大切だなって。だから常にときめきを求めていますね」ただ、その対象は必ずしも人である必要はないと林田さんは言う。「映画に恋をするとかでも全然いいと思うんです。大事なのは、心が動くかどうか。私は恋愛をしていない時でも、絵を描いたり、チェロやピアノを弾いたり、何かしら心がときめくことをしています。5年くらい前にパリ旅行から帰ってきた時、いつもお世話になっている方から、“パリで恋でもしてきた?”って言われたことがあったんです。全然そんなことはなかったのですが(笑)、美術館を巡って芸術に触れたり、初めてのパリの街並みにうっとりしたり、そのときめきが伝わったのかなって。やっぱり何かを感じることって大事ですよね」たとえ傷ついたとしても、何もないよりはずっといい。そんなふうに、心をときめかせる手段の一つとして、恋愛はある。「恋愛をしていると足取りが軽くなるし、いつもの景色が違って見えるくらい単純にハッピー(笑)。それに、些細なことでも楽しく感じられるようになりませんか?」とはいえ、恋愛は楽しいことばかりとは限らない。たとえそれで傷ついたとしても、「何もないよりはずっといい」と断言。「何もない淡々とした日々のほうが、何の感動も生まれなくてつらいなって。悲しいことがあるからこそ、小さな幸せにも喜びを感じられるように、恋愛で傷つくことがあったとしても、そのぶん嬉しいことがあった時の喜びは大きいし、恋愛以外のことにも幸せを感じられるようにもなる。だから恋をしていないよりは、していたほうがいいなって思うんですよね」それは、いわゆる“ダメ恋”も例外ではないそう。「私は無駄な恋愛なんて一つもないと思っているんです。ドラマ『真犯人フラグ』で演じた茉莉奈もそうですけど、相手に依存してしまう恋愛とか、頭では離れたほうがいいってわかっている恋愛でも、そこには確かに“好き”という気持ちがあるわけだから、それはそれで幸せなことだなって。過去の恋を無駄と思ってしまうと、その時の自分まで否定することになるので、どんな恋でも無駄なんて思ってほしくない。恋する気持ちは理屈ではないし、そこから得るものも必ずあるから、遠回りでもなんでもないってことは、みなさんにも伝えたいです(笑)」失恋を経験したからこそ、大切なものを再確認できた。林田さん自身、過去の失恋の経験から得たものは大きかったそう。「10代の時に大失恋をしたんです。今でも妹に“あの時お姉ちゃん、めっちゃ泣いてたよね”って言われるほど(笑)。でもその経験をしたからこそ、次に好きになる人のことはもっと大切にしようって思えたし、その時に仕事関係者の方の明るさに救われた部分もあったから、仕事も大事にしようって思えたり。今あるものの大切さを再確認できた出来事でもあったと思います。あと、失って初めて、自分が相手に求めすぎていたんだなとか、好きになれたことだけでも幸せだったんだなとか、とても大事なことを忘れていたことにも気づかされました」ちなみに、生き方も多様化している今、結婚願望はありますか?「いつかはしてみたいと思っています。でも、結婚をしなくてもきっと楽しい人生だろうなと思うので、絶対ではありません。ただ、恋する気持ちはずっと忘れずに持っていたいなと思いますね」はやしだ・みゆ1993年11月23日生まれ、愛知県出身。モデルとしてさまざまな雑誌で活躍する他、近年は俳優としてドラマ『真犯人フラグ』や『新・信長公記』などに出演し、注目を集める。※『anan』2022年11月2日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)ヘア&メイク・川村友子取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2022年10月27日柄本佑と藤野涼子が主演するNHKドラマ「あの胸が岬のように遠かった ~河野裕子と生きた青春~」の放送が決定した。最愛の妻が亡くなったあと、若いころに綴られた日記が見つかった。そこには、2人の男性の間で揺れ動く切ない恋心が、数々の短歌とともに瑞々しい筆致で綴られていた。夫は日記を頼りに、青春の日々を追想する心の旅に出ることに。本作は、日本を代表する高名な歌人のひとり、永田和宏が綴った実在の手記を基に、不器用な男性と一途に人を愛した女性の青春を描くラブストーリー。今回のドラマでは、永田さんを柄本佑、妻・河野裕子を藤野涼子が演じ、出会いから結婚までの2人の青春の日々を描く。また、柄本さんが青年期と老年期の永田さんを、一人二役で演じるのも見どころのひとつだ。柄本さんは「永田先生って超有名だし、河野さんという方も超有名な方ですけれど、知っていらっしゃる方はこんな裏が、ミステリーが残っていたのっていうふうに楽しんでいただけると思いますし、今回知るという方はああ何か歌を読んでみようかなという、歌の魅力みたいなものを非常に発揮されているドラマだと思います」と本作について語り、「永田先生と河野さんは本当に素敵な方だということは、このドラマを見たら伝わると思います」とコメント。本作について「ドラマとドキュメンタリーが合わさったような形」と説明した藤野さんは、「実際観てほしい青春のシーンがたくさんあるので、短歌を楽しみつつ、私たちの青春のシーンを楽しみつつ、そして永田さんのその時の言葉を聞いて、皆さんにより短歌の世界に浸って楽しんでいただければなって思います」とメッセージを寄せている。▼「あの胸が岬のように遠かった ~河野裕子と生きた青春~」あらすじ細胞生物学の権威で、宮中歌会始の選者を努める歌人・永田和宏は、妻であり同じく高名な歌人の河野裕子を12年前、ガンの闘病の末に亡くした。「たとへば君 ガサッと落葉すくふやうに私をさらつて行つてはくれぬか」河野裕子教科書にも掲載されてきたこの有名な歌は、若き日、煮え切らない態度の自分に対して河野さんが奮起を促した歌だと永田さん自身は解釈してきた。ところが河野さんの死後、実家の押し入れから、彼女が結婚前に綴っていた大量の日記が発見される。その記述によって、実は「ガサッと」の歌が生まれた時期、河野さんは2人の男性との恋心で苦しい葛藤の日々を送っていたことが明らかになっていく。「訊くことはつひになかつたほんたうに俺でよかつたのか訊けなかつたのだ」永田和宏「あの胸が岬のように遠かった ~河野裕子と生きた青春~」は6月6日(月)21時~BSプレミアムにて放送(BS4K同時)。(cinemacafe.net)
2022年04月22日佐藤二朗が、『岬の兄妹』で鮮烈デビューを果たした片山慎三監督のオリジナル脚本による長編2作目にして、商業映画デビュー作『さがす』に主演。気鋭の韓国のデザイン会社Propaganda(プロパガンダ)制作の超ティザーポスターが解禁され、第26回釜山国際映画祭ニューカレンツ(コンペティション)部門への出品が決定した。かつて助監督を務めたことがあるポン・ジュノ監督や山下敦弘監督、また俳優・香川照之ら各界のオピニオンからの激賞が相次ぎ、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018にて観客賞と優秀作品賞をW受賞、2019年に行われた北欧最大の国際映画祭であるヨーテボリ国際映画祭ではイングマール・ベルイマン賞にノミネートされた前作『岬の兄妹』。国内外から高い評価を受けるとともに、日本映画界、そして映画ファンに激震を与えた片山監督の続く長編2作目として、前作同様オリジナル脚本を手掛け、満を持して製作したのが本作。観客の心を巧みにつかみ、没入させるエンタメ性、心に潜む生々しさや怖さ・弱さ、滲む悲哀や滑稽さなどを躊躇なくあぶり出す監督がその作家性を存分に発揮し、「人間」そのものの本質を巧みに炙り出す。●主演は佐藤二朗!名バイプレーヤーが魅せる、心を揺さぶる至高の演技本作で主演を務めるのは、映画、テレビドラマ、演劇、バラエティ番組、さらには映画監督に至るまで、八面六臂の活躍を続ける佐藤二朗。本作ではそのユーモラスなパブリック・イメージを封印し、不穏な言葉を残して娘の前から姿を消した父・原田智役として、彼が直面する苦悩や、単純に割り切れない人間の善悪の曖昧さを説得力あふれる演技で見事に表現。片山慎三監督が渾身の力で紡ぎ上げたリアリティあふれる作品世界にて披露される、シリアスさと底知れぬ悲哀を感じさせる説得力あふれる佇まいに注目だ。●気鋭の韓国のデザイン会社:Propagandaがポスタービジュアル制作『ハチミツとクローバー』『愚行録』『あん』『溺れるナイフ』といった邦画の韓国公開時のポスターや、『君の名前で僕を呼んで』『リトル・ダンサー』『キル・ユア・ダーリン』などの洋画、『渇き』『新しき世界』『お嬢さん』『新感染 ファイナル・エクスプレス』『悪人伝』「愛の不時着」などの近年の韓国映画・ドラマ界を代表する作品のポスターデザインを手掛け、その卓越したセンスにより、韓国のみならず日本の映画ファンの中でもSNSを中心に話題を呼んだ同社。同社が邦画の国内ビジュアルデザインを手掛けるのは、オール韓国ロケ&韓国のスタッフ・キャストで製作された『アジアの天使』以来2作目。オール日本ロケ、オール日本人スタッフ・キャストの邦画では本作が初のビジュアルデザインとなる。今回発表された、超ティザービジュアルは、光るスマートフォンが無造作に卓球台に置かれ、そこにタイトルロゴ“さがす”を配置したシンプルなもの。しかし、タイトルの意味深さ、ビジュアル全体が纏う不穏さから作品の世界観にグッと引き込まれる仕上がりとなっている。同社の手掛けるビジュアルディレクションの特徴は、情報量を削ぎ落し、映画の本質や空気感、象徴的な瞬間を絶妙なバランスで入れ込めること。いまやアジアのみならず世界から注目されるデザイン会社Propagandaが、本作のエッセンスを交えて産みだす、今後のビジュアル展開にも期待が高まる。●第26回釜山国際映画祭ニューカレンツ部門への出品が決定!アジア最大規模を誇る映画祭として、常に世界から注目を集める釜山国際映画祭。第22回では『羊の木』(18・吉田大八監督)がキム・ジソク賞に輝き、第24回では『万引き家族』の是枝裕和監督がAsian Filmmaker of the year(今年のアジア映画人賞)を受賞、昨年開催された第25回では『由宇子の天秤』(21/春本雄二郎監督)がニューカレンツ(コンペティション)部門の最高賞にあたるニューカレンツアワードの受賞を果たしてきた。第26回目となる本年度は、10月6日~15日にかけて開催予定。本作の出品が決定したニューカレンツ部門は、釜山国際映画祭唯一の国際コンペティション部門であり、アジアの新進気鋭の映画監督による第1~2作目が対象。本作の選出に対し、釜山国際映画祭プログラムディレクターのNam Dong-Chul氏は「さすがポン・ジュノ監督の助監督として研鑽を積んでいるだけに、個性的で抜け目のないスリラーに仕上がっている。単にどんでん返しが繰り返されているのではなく、人間に隠された一面の深く重い響きがこだまするスリラーだ」とコメントを寄せている。●アスミック・エース×DOKUSO映画館が贈る次世代クリエイター映画開発プロジェクト第1弾また、本作はつい先ごろプロジェクトのローンチが発表された、アスミック・エースとDOKUSO映画館が共同で運営する、企画開発から劇場公開、国際展開までをクリエイターと密にタッグを組み、日本から世界へと作品を送り届けていく、次世代クリエイター映画開発プロジェクト「CINEMUNI」(シネムニ)の第1弾作品。本作品は韓国との共同製作でもあり、国内での興行のみならず、今後はインターナショナルな作品展開が予想される。●佐藤二朗、片山慎三監督からコメント到着主演・佐藤二朗 / 原田智(はらださとし)役ある日突然、手紙が来た。長文のその手紙の差出人は片山慎三。19年前のドラマで制作だった男だ。制作とはいえ、当時彼は21歳の右も左も分からぬ、いわゆる「使い走り」だった。でも発想や言葉が面白く、「君、オモロイな」と声を掛けたのを覚えている。そのあと彼は、数々の現場で鍛練し、感性を磨き、自腹で『岬の兄妹』という映画を監督した。その彼からの手紙には「自分の商業作品監督デビューとなる次作の主演を是非、二朗さんにやって欲しい」と書いてあった。手紙に添えられた、彼の商業デビューとなる『さがす』という妙なタイトルの脚本を読んでみた。「よくぞ俺のところに話を持ってきた」と思った。ちょっと凄い作品になると思う。ご期待を。監督・脚本片山慎三大阪に住む父が指名手配犯を見かけた、という実体験から生まれたオリジナル作品です。商業デビュー作ということもあり、よりエンターテイメントな作品にしたいという気持ちがありました。オリジナルだからこそ立ち帰る場所が常に自分自身でした。自問自答し、自分が作家として試されているような、良い意味での気合いと思いが入っています。本作のワールドプレミアが釜山国際映画祭で迎えられることとなり嬉しく思います。映画を観てどういう反応が返ってくるのか非常に楽しみに思います。ぜひ日本での公開も心待ちにしていてください。『さがす』は2022年、テアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年09月01日長編アニメーション映画『岬のマヨイガ』の初日舞台挨拶が8月27日、東京・新宿バルト9で行われ、主人公を演じた芦田愛菜、共演する大竹しのぶ、粟野咲莉、川面真也監督が出席した。ある事情から家を出た17歳のユイ(芦田)と、事故で両親を亡くしたショックで声を失った8歳のひより(粟野)が、不思議なおばあちゃんのキワさん(大竹)と出会い、岬に建つ古民家「マヨイガ」で暮らすことに。児童文学作家・柏葉幸子が東北の民話を題材に執筆し、『千と千尋の神隠し』にも影響を与えたとされるファンタジー小説をアニメーション映画化した。挨拶に立った芦田は「岩手県の伝承で、マヨイガは訪れた人をもてなしてくれる場所。ご覧になった皆さんに、ささやかな幸せが届いてくれたらと思います」と上映前の客席にアピール。印象に残っているのは「ユイとひよりちゃん、キワさんの3人が一緒に縁側で味噌おにぎりを食べるシーン」だといい、「身近にある小さな幸せが素敵だなと思っていただければうれしい」と映画が描く魅力を語った。キーパーソンを演じる大竹は「こういう状況の中、映画館に足を運んでくださり、劇場を愛していただき、ありがとうございます」と感謝の意。「触れ合いことが難しい状況ですが、この映画を見て、血のつながりがない、家族じゃなくても触れ合える、信じ合えると思ってもらえればうれしいです」と挨拶し、「キワさんのように、ドンと構えていられる、頼れるおばあちゃんになれたら」と役柄についても語った。朝ドラでの好演も注目される子役の粟野は、「人とのつながり、自然の美しさが素敵だなと思いますし、一番共感したのは食の大切さを描いているところ」と明かし、「この映画にはおいしそうな食べ物がたくさん出てきます。おいしいものを食べると、幸せな気持ちになりますし、誰かと一緒だと自然と笑顔になれる」と満面の笑みを浮かべていた。川面監督は「製作の途中から大変な時期を迎えたが、スタッフのみんながコツコツと作ってくれました。本当に感慨深いですし、うれしいです」と無事に封切りを迎えて、安どの表情。リサーチのため、何度となく岩手県に足を運んだといい「今すぐにでも行きたいくらい。この映画を通して、思い入れある場所が1つ増えたのが良かった」と話していた。取材・文・写真=内田涼『岬のマヨイガ』公開中
2021年08月27日羊文学の新作EP『you love』収録曲「マヨイガ」と、8月27日公開のアニメ映画『岬のマヨイガ』とのコラボMusic Videoが公開された。「マヨイガ」は同映画の主題歌に起用されている楽曲で、公開されたMVは『岬のマヨイガ』の本編シーンを使用した映像となっており、楽曲と映画のシンクロが楽しめる内容となっている。羊文学「マヨイガ」MV 映画『岬のマヨイガ』Ver.本日8月25日にリリースされたEP『you love』には、「自分の安心できる場所、帰る場所を探している人たちへ届ける、"you love"=あなたは元来、人を愛し人に愛される生物だ」というメッセージが込められ、アートワークにはメンバー3人の幼少期の写真が使われるなど、作品を通して”家”、“帰る場所”がテーマとなっている。EPには「マヨイガ」を始め、蓮沼執太フィルとコラボした「マヨイガ with 蓮沼執太フィル」など遊び心溢れる楽曲が収録されている。<リリース情報>羊文学 EP『you love』発売中価格:2,100円(税抜)羊文学 EP『you love』ジャケット【収録曲】1. マヨイガ2. あの街に風吹けば3. なつのせいです4. 白河夜船5. 夜を越えて6. マヨイガ with 蓮沼執太フィル羊文学 EP『you love』ティザー映像羊文学「マヨイガ」official audio「マヨイガ」配信リンク:「夜を越えて」配信リンク:『you love』予約URL:羊文学 ライブDVD『羊文学 Tour 2021 “Hidden Place” online live 2021.3.14』発売中価格:2,727円(税抜)『羊文学 Tour 2021 “Hidden Place” online live 2021.3.14』ジャケット【収録内容】01. Opening02. mother03. Girls04. 変身05. コーリング06. -MC1-07. ハロー、ムーン08. ロックスター09. おまじない10. 花びら11. サイレン12. 砂漠の君へ13. powers14. -MC2-15. 人間だった16. 199917. あいまいでいいよ18. ghost『羊文学 Tour 2021 “Hidden Place” online live 2021.3.14』ハイライト映像【購入者特典】Amazon.co.jp:ビジュアルシート羊文学応援店:オリジナルライブフォト応援店一覧:購入URL:<映画情報>『岬のマヨイガ』8月27日(金) 公開映画『岬のマヨイガ』本予告映像公式Twitter: 公式サイト: 関連リンク羊文学 オフィシャルWEBサイト羊文学 Instagram羊文学 Twitter羊文学 TikTok
2021年08月25日8月27日(金)に公開される長編アニメーション『岬のマヨイガ』から、河童やお地蔵様など“ふしぎっと”と呼ばれる優しい妖怪たちが大活躍する公開前予告映像、新規場面写真が到着。合わせて、“ふしぎっと”たちを演じる声優陣が発表された。本作は、ジブリ最高傑作『千と千尋の神隠し』に影響を与えた小説『霧のむこうのふしぎな町』など、長年にわたり愛され続けるベストセラーを世に送り出した作家・柏葉幸子による同名小説をアニメ化したもの。居るべき場所を見失った17歳の少女と声を失った8歳の女の子がたどり着いた、懐かしくて少しふしぎな伝説の家《マヨイガ》でおりなす血のつながりがない新しい家族たちの共同生活が紡がれる。主人公・ユイを演じるのは、5歳で出演したTVドラマ『Mother』で脚光を浴び、近年も数々の映画、ドラマ、CMなどで活躍する国民的女優・芦田愛菜。そして、ふしぎなおばあさん・キワを、世代を超えて支持され続けている名実ともに日本を代表する女優・大竹しのぶが務める。さらに声を失った少女・ひよりを演じるのは、3歳から子役として活動し、連続テレビ小説『なつぞら』でヒロインの子供時代を演じたことも記憶に新しい粟野咲莉が大抜擢。各世代をけん引する演技派女優たちの声の共演に期待が高まっている。今回公開となった映像で描かれるのは、居場所を失った17歳のユイと8歳のひよりが、突然出会ったおばあちゃん・キワさんと共に伝説の家《マヨイガ》で暮らす様子。人をもてなすという《マヨイガ》に戸惑いつつも、ユイは少しずつここが自分の居場所だと思えるようになっていく。《マヨイガ》には河童や狛犬、お地蔵様といった“ふしぎっと”と呼ばれる存在も現れ、ユイたちと共に人々の悲しい思いを糧に大きくなっていくという赤い目の怪異“アガメ”に立ち向かうことに。果たしてユイ、ひより、キワさんの3人はこの困難を乗り越えることができるのだろうか。さらに、追加声優情報も発表された。ユイたちの前に現れるお地蔵様の中で最も巨大な《田中のお地蔵様》役として、ウィル・スミスやトム・ハンクスなど数々の有名ハリウッド俳優の吹き替えで知られる江原正士が参加。他にもユイたちが暮らす街の人々として、『犬夜叉』の珊瑚役などで知られ、岩手県の希望郷いわて文化大使でもある桑島法子、機界戦隊ゼンカイジャーのブルーン役などで知られる佐藤拓也、『SSSS.GRIDMAN』の主人公・響裕太役などで知られる広瀬裕也が参加しており、芦田、粟野、大竹らと人気声優たちがどのような掛け合いを見せているのかにも期待が高まる。そして、すでに映像に登場している河童や狛犬、お地蔵様といった“ふしぎっと”に加えて、天狗、座敷童、付喪神など様々な妖怪たちが映った場面写真も公開に。彼らの劇中での活躍にも要注目だ。『岬のマヨイガ』公開前予告映像『岬のマヨイガ』8月27日(金)より公開
2021年08月20日8月27日(金)に公開となる長編アニメーション映画『岬のマヨイガ』より、大竹しのぶが声優を務める“ふしぎなおばあさん”、キワが語る昔話映像が到着した。『千と千尋の神隠し』に影響を与えた小説『霧のむこうのふしぎな町』など、長年にわたり愛され続けるベストセラーを世に送り出した作家・柏葉幸子による小説『岬のマヨイガ』(講談社刊)を長編アニメーション映画化した本作。居るべき場所を見失った17歳の少女と声を失った8歳の女の子がたどり着く懐かしくてすこしふしぎな伝説の家《マヨイガ》を舞台に、血のつながりがない新しい家族たちの不思議だけど温かい共同生活を描いたノスタルジック・ファンタジーな作品に仕上がっている。主人公・ユイを5歳で出演したTVドラマ『Mother』で脚光を浴び、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』で明智光秀の娘・たま役で出演するなど数々の映画、ドラマ、CMなどで活躍中の国民的女優・芦田愛菜が演じ、ふしぎなおばあさん・キワを、世代を超えて支持され続けている名実ともに日本を代表する女優・大竹しのぶが務める。さらに声を失った少女・ひよりを演じるのは、3歳から子役として活動し、連続テレビ小説『なつぞら』で奥原なつ役(ヒロインの子供時代)を演じ大きな反響を呼んだことも記憶に新しい、本作で声優初挑戦となる粟野咲莉が大抜擢。各世代をけん引する演技派女優達の声の共演に期待が高まる。主題歌には、今音楽業界で最も注目を浴びているオルタナティブロックバンド「羊文学」が本作のために書き下ろした「マヨイガ」が起用された。作品の世界観にぴったり一曲となっている。この度公開となったのは、ふしぎなおばあさん・キワが「ある村にのんきでぼんやりものの、でもとっても優しくて正直ものの嫁っ子がいた」とまったりとした語り口調から始まる劇中の昔話のシーンだ。先んじて試写会で本作を観たライター陣から、繊細で芸の細かい絵の美しさが何よりもまず見どころとして挙げられるほど作画が注目されている本作だが、今回の映像はこれまで物語を包んできた優しい世界観から一変、ガラリと雰囲気が変わる。本作の予告やポスターからは全く想像もつかない、激しく豪快に動き出す太い線と独特なテンポで移り変わる絵の連続に思わず声を上げてしまう衝撃的な映像。キワの声を担当した大竹も、インタビューで好きなシーンを聞かれると、即座にこの昔話シーンを挙げるほど絶賛している。本シーンについて、松尾拓プロデューサーは「賀茂川さんによるやわらかなキャラクターデザインと岩手の優しい風景が印象的なシーン群からの流れで、大竹しのぶさんが演じるキワさんのナレーションと共に登場するこの超絶アニメーション!自分も、コンテで初めて見たときからこの“昔話シーン”がどんな出来上がりになるか楽しみでしたが、想像以上にエッジィで挑戦的、アニメーションの楽しさと魅力がこれでもかと詰まっている演出バリバリの超作画パートとなっていることに感激しました!」と話し、「この部分は川面監督本人も、『いったいどうなるのかわからない…僕自身も楽しみにしているびっくり箱ですからね…!』とワクワクされていたことを改めて思い出します。監督としてもこの部分でお客さんにまたひとつ別の楽しさをプレゼントしたいと話されていたので、この意図はしっかり成功したと思います」と制作意図を述べている。劇中では、この他にも昔話がいくつか登場。メインの物語と世界観が異なっているのはもちろんだが、なんと今回公開されたものともまた異なる作画となっている。ポスタービジュアルや予告映像からだけでは計り知れない本作の奥深い魅力をぜひ、劇場で味わってほしい。『岬のマヨイガ』昔話映像『岬のマヨイガ』8月27日(金)より公開
2021年08月18日アニメーション映画『岬のマヨイガ』の主人公の声を芦田愛菜が務めることが決定。本作の特報映像も到着した。芦田さんが演じる主人公・ユイは、ある事情で家を出てきた17歳の少女。同じく居場所を失ったひよりと共に、海を見下ろす岬に建つふしぎな古民家“マヨイガ”に住むことに。そして、訪れた人をもてなす伝説の家“マヨイガ”、ふしぎなおばあちゃん・キワさんの温もりに触れ、傷ついた心が次第に解きほぐされていく。出演にあたり、芦田さんは「岩手県に伝わる、迷い込んだ人をもてなしてくれる伝説の家、“マヨイガ”。本当は私たちの周りにも存在するかもしれないのに、皆さんが気付いていないだけかもしれません。そういった、自分にしか気付くことのできない“小さな幸せ”って実は身近にあるんだよというメッセージを作品から感じました」と本作の印象を語り、「ユイを演じることを通して、自分を受け止めてくれる人がいるということは、こんなにも心地が良くて優しい気持ちになれるんだなということを感じました。映画『岬のマヨイガ』が、皆さまにささやかな幸せを運んでくれるといいなと思っています」とコメントしている。あわせて公開された特報映像では、ユイとひよりがキワさんに連れられ、マヨイガを訪れる場面から始まり、彼女たちの日常が描かれている。緑豊かで美しい自然、美味しそうな料理、そしてマヨイガに集う河童や狛犬などの“ふしぎっと”と呼ばれる優しい妖怪たちも登場し、不思議な世界が垣間見える映像となっている。またキャラクターデザイン原案は、京都市交通局「地下鉄に乗るっ」プロジェクトのキャラクターデザインを務めた賀茂川。音楽は、星野源や「GUTHER」など数々の国内外のアーティストとコラボレーションしている音楽家・宮内優里が担当することも明らかに。ほかにも、小鎚川の河童を本作の舞台である岩手県の県知事・達増拓也が務めることも決定した。『岬のマヨイガ』は8月27日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:岬のマヨイガ 2021年公開予定Ⓒ柏葉幸子・講談社/2021「岬のマヨイガ」製作委員会
2021年05月04日グラビアアイドルの岬愛奈が8日、東京・秋葉原の書泉ブックタワーで最新イメージDVD『愛しい教え子』(発売中 4,180円税込 販売元:イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを行った。2017年1月に1stDVD『ミルキー・グラマー』でグラビアデビューを果たし、透明感溢れる白い肌と89cmの豊満バストを露わにしてグラドルファンの視線を釘付けにした岬愛奈。以降もグラビアやイメージガールなどを務めるなど多方面で活躍中だ。その彼女が約1年8カ月ぶりとなるDVDをリリース。思春期な生徒を相手にセクシーな女教師を演じており、26歳の等身大な姿を披露している。最新DVDについて岬は「今回は私が水泳部の副顧問で、視聴者の方が部員という設定になっています。表紙は制服を着た写真になっていますが、私がある生徒をひいきしたら他の先生に見つかっちゃって、罰として制服を着ることになりました(笑)」と説明。「気に入っているのは競泳水着のシーンです。私は肌が白いので肌の白さが際立ってキレイに見えます。それと初めてニップレスシールを貼りました。体感的にはほぼ裸の感じで、すごい解放的でしたね。普段人前で裸で立つことがないからちょっと恥ずかしかったんですが、新鮮でした」と撮影を振り返った。ニップレスシール同様に初めて挑戦した目隠しプレイにも言及し、「見えないのでドキドキするしゾクゾクしちゃいました(笑)。プライベートで? それは秘密です(笑)」と上手く受け流した。通算5枚目のDVDとなる本作は、前作から約1年8カ月ぶりとなるリリース。成長した部分として「今回は今までの中で一番エロいと思います。中身も本当にエロくて、今まではちょっと恥ずかしくて吹っ切れないことがあったんですが、5本目にして殻を破れました」とやりきった様子だが、「前作から期間が空いていたので頑張らなければいけないなと思いましたね」と危機感も。今後もセクシー路線には意欲的で「見ている方がさらに喜んでくれるように頑張りたいと思います」と意欲を語っていた。
2020年11月13日野間児童文芸賞を受賞した柏葉幸子の「岬のマヨイガ」がアニメーション映画化決定。ティザービジュアルとティザーPVも公開された。居場所を失った17歳の少女。彼女が辿り着いたのは、どこか懐かしさと共に温かみを感じさせる、海の見える古民家“マヨイガ”。それは、“訪れた人をもてなす家”という、岩手県に伝わるふしぎな伝説。血のつながりがない新しい家族たちとのふしぎだけどあたたかい共同生活が、新しい居場所“岬のマヨイガ”でいま始まる――。本作は、「モンスター・ホテル」シリーズや「ファンファン・ファーマシィー」の柏葉さんが、2016年に野間児童文芸賞を受賞した小説を、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の吉田玲子が脚本を担当し、「サクラダリセット」の川面真也が監督を務め映画化。「はたらく細胞」などを手掛ける「david production」が制作を担当する。公開されたPVでは、物語の舞台・岩手の緑豊かな自然や古民家、凛とした表情の少女、そして3足の靴が映し出されていく。なお、ナレーションは岩手県出身のフジテレビアナウンサー・久慈暁子が担当した。同時に到着した海と緑のコントラストが美しいティザービジュアルには、岬にひとり佇む少女とともに、「子狐岬、4SLDK、平屋一戸建て」と、ここから始まる少女のふしぎな新生活に期待高まるコピーが添えられている。原作者の柏葉さんは「遠野物語のマヨイガは、山で道に迷った人をマヨイガが幸せにするというお話です。本家のマヨイガのように、『岬のマヨイガ』も、出会った人を幸せにしてくれるはずです。明るい幸せな思いで心が満たされる。そんな素敵なアニメーション映画にしてくださると確信し、感謝しております」とコメント。川面監督は「おいしいごはんと、隣にいる人の笑顔。いい香りのお茶と、楽しい会話。家族という言葉に縛られない、あたたかなつながり。『岬のマヨイガ』はその心地よさを必要とする人たちが出会う家です。疲弊した心に弾力をつけて、自立へと踏み出す場所です。ぜひ劇場で柔らかな風景と音楽に包まれて、彼女たちと一緒にマヨイガへと足を踏み入れてみてください」とメッセージを寄せ、脚本の吉田さんは「迷いながらも、ここから始めたい……ここに戻ってきたいと思える、家のような作品になればと思っております」と語っている。『岬のマヨイガ』は2021年公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:岬のマヨイガ 2021年公開予定Ⓒ柏葉幸子・講談社/2021「岬のマヨイガ」製作委員会
2020年11月05日ビューティ誌の美容ページに、CM、SNS…。いつ見てもヘルシーな美女に接近。内側からあふれるみずみずしいツヤ感は、何をどう食べたらゲットできる?モデル・林田岬優さんに普段の食生活を教えてもらいました。自然体の美しさで女優としても活躍!美容や健康のために心がけていることといえば、野菜をたくさん食べることくらい。といっても、無理して食べているわけではなくて、もともと野菜が大好きなんです。撮影でおにぎりやお弁当が続くと、自然と体が野菜を欲するようになるので、そんな日の夜は自分の好きな野菜を買ってきて、家でサラダを作ります。味付けはオリーブオイル、バルサミコ酢、塩、こしょうなどでシンプルに。野菜を食べていると、やっぱり腸の調子がすごくいいんです。いっぱい食べても体が重くならないから、食後にジムで筋トレをする時も安心。サラダに加えて、大好きなお肉を蒸したり、焼いたりすることも。脂が多いものはあまり好きではないので、鶏肉や豚肉を食べることが多いです。朝食は撮影現場で出るおにぎりを食べることもあるけれど、食べすぎてしまった翌日は、フルーツとナッツだけにしたり、プロテインバーだけにしたり。前日の食事量に合わせて調整するようにしているんです。お腹がすいてしまった時、間食は我慢しません。ただ、なんでもいいというわけではなくて、オーガニックバーやナッツ、デーツなど、ヘルシーなものを日頃から持ち歩くようにしているんです。でも美容のために食べているというより、ただ好きだから食べているだけ。どんなにヘルシーでも、酸味が強すぎるチョコレートは苦手だし(笑)、口に合わないものは無理して食べないようにしています。家にいる時はポテトチップスを自分で作ることも。良質なオリーブオイルで揚げるので、市販のものよりヘルシーだし、どんなものも自分で作るとやっぱりより美味しい!美味しいと思えるものを、きちんと選んで食べる。それが結果的に、美容や健康に繋がっていたらラッキーですよね。小腹がすいた時はオーガニックバーを。いつも買っているのは、ナッツやデーツなど、オーガニックの原料で作られている「RAW・BITE」。常に持ち歩いているので、現場で小腹がすいた時も安心。朝食にフルーツで天然の糖を摂取。夜は炭水化物を抜いているぶん、朝食にフルーツで天然の糖を摂取。朝食べればエネルギー源になるので、元気が出ます。最近はイチゴとバナナがお気に入り。ポテトチップスも手作りなら安心。ジャガイモを薄くスライスして、オリーブオイルで揚げた手作りポテトチップス。お肉も家で揚げれば油の量などを調整できるので、自分の中でよしとしています。はやしだ・みゆ1993年11月23日生まれ、愛知県出身。ファッション誌『Oggi』などのレギュラーモデルを務めるほか、女優として映画『猫は抱くもの』(‘18)にも出演。ブラウス¥26,000(エンリカ)パンプス¥23,000(カルツァイウオーリ・フィオレンティーニ) 共にフラッパーズ TEL:03・5456・6866キャミソール¥7,500(フィル ザ ビル/4K TEL:03・5464・9321)パンツ¥32,000(ティッカ TEL:076・221・5355)※『anan』2019年6月5日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・武政ヘア&メイク・草場妙子取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2019年06月01日絶景イルミネーション「水仙岬のかがやき2019」が、2019年3月24日(日)から5月26日(日)まで福井の越前岬水仙ランドにて開催される。福井県越前町にある越前岬水仙ランド周辺は、日本水仙の三大群生地として知られ、その面積は日本最大を誇る。「水仙岬のかがやき2019」では、LEDを16,100個設置し、水仙をイメージした電飾の花を咲かせる。LEDの光は30分ごとに「白+ゴールド」から「緑+紫」へと色を変え、幻想的に揺れ動きながら辺り一面を照らし出す。遊歩道を散策しながら、神秘的な光の世界を楽しんでみては。【詳細】水仙岬のかがやき2019期間:2019年3月24日(日)~5月26日(日)場所:福井県越前町「越前岬水仙ランド」住所:福井県丹生郡越前町血ヶ平27-1-2点灯時間:日没後自動点灯(約4時間点灯)※入場無料※観賞時間が夜につき、宿泊を推奨。【問い合わせ先】・越前岬水仙ランド TEL:0778-37-2501・越前町商工観光課 TEL:0778-34-8720
2019年02月21日未来を選び直す男と女©2017 Ziegler Film GmbH & Co. KG, Volksfilm GmbH, Pyramide Productions,Savage Productions Ltd, Gaumont S.A., ARTE France Cinema, WDR, BR, ARTE,Barefoot Films GmbH, Senator Film Produktionベストセラー作家のマックスは、実らなかった恋の思い出を新作の小説としてつづり、その小説のプロモーションのためニューヨークを訪れました。彼はこの街でレベッカと出会い激しい恋に落ちましたが、小説のネタを求めて各地にを彷徨うたび、いつしか音信も途絶えてしまいます。しかし、かつての恋人であるレベッカと再会を果たしますが、彼女は別れた後に何があったのかを一切語ろうとはしません。失意のマックスがニューヨークへと発つ3日前、レベッカからモントーク岬への旅が舞い込みます。そこは幸せの絶頂にいた2人が訪れた思い出の場所でしたが......。 艶やかな大人の愛の物語©2017 Ziegler Film GmbH & Co. KG, Volksfilm GmbH, Pyramide Productions,Savage Productions Ltd, Gaumont S.A., ARTE France Cinema, WDR, BR, ARTE,Barefoot Films GmbH, Senator Film Produktion物語は男の情熱で幕を開け、女の拒絶から一点、戸惑いときめきが交差する思いでの地へのショート・トリップへと進んでいきます。日帰りのはずでしたが、突然のアクシデントから一夜を共にする2人。ですが、その翌日に、予想もしない彼女からの告白が待っていました。1つ謎が解けるたびに、夢の女性から現実の女性へと息を吹き返していきます。忘れられないかつての恋人との再会というロマンティックな展開の先に待っているのは、男と女の恋愛観の決定的な違い。違うからこそ求め合い、理解できないからこそ愛おしい、大人の愛の物語が誕生しました。 味わい深い人生のアンサンブル©2017 Ziegler Film GmbH & Co. KG, Volksfilm GmbH, Pyramide Productions,Savage Productions Ltd, Gaumont S.A., ARTE France Cinema, WDR, BR, ARTE,Barefoot Films GmbH, Senator Film Produktionアカデミー賞外国語映画賞、カンヌ国際映画祭パルム・ドールを受賞した『ブリキの太鼓』で世界にセンセーションを巻き起こし、そこ後も重厚なヒューマンドラマや文芸大作で映画史に輝かしい足跡を残してきた、ドイツのフォルカー・シュレンドルフ監督の最新作。78歳になる大監督が長年に渡り企画を温め、艶やかなラブストーリーを完成させました。大切な恋の輝かしい思い出が、未来へ向かう力をくれる、味わい深い物語を是非劇場でお楽しみください。 【情報】『男と女、モントークの岬で』5月25日(土)全国順次公開監督:フォルカー・シュレンドルフキャスト:ステラン・スカルスガルド、ニーナ・ホス、スザンネ・ウォルフ、ブロナー・ギャラガー原題:Return to Montauk
2018年05月29日©︎YUMIMOROTOこんにちは。アートディレクターの諸戸佑美です。今回ご紹介するのは、アカデミー賞外国語映画賞、カンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した『ブリキの太鼓』などで知られる78歳のドイツの名匠フォルカー・シュレンドルフ監督が「どうしても撮りたかった」と手がけた大人のラブストーリー映画『男と女、モントーク岬で』をピックアップ。アンディー・ウォーホールの邸宅があったことでも知られる海岸線の美しいロングアイランドのモントーク岬やあの"モントーク岬灯台"も美しく映し出され、印象的です。( "モントーク岬灯台" は、ニューヨーク州最古の灯台で、灯台好きとしてはこれを見られただけで嬉しかった)主人公のマックスには、『アベンジャーズ』などの映画でハリウッドでも幅広く活躍するスウェーデンの名優ステラン・スカルスガルドが演じ、『東ベルリンから来た女』のニーナ・ホスら実力派俳優たちが共演している話題作。5月26日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次ロードショー公開です!■映画『男と女、モントーク岬で』あらすじーニューヨークを舞台に大人の愛の物語ベストセラー作家のマックスは、新作のプロモーションのためにベルリンからニューヨークを訪れます。17年前、マックスはこの街でレベッカという女性と出会い、激しい恋に落ちたことがありました。けれども、小説のネタを求めて旅するうちにいつしか音信も途絶えてしまったふたり。人生の折り返し地点になり過去を振り返った彼は、現在事実婚の妻がいながらもレベッカこそが夢の女性だったと彼女との日々を小説に綴ってついに出版。そんなある日、彼はその小説を携えレベッカと再会を果たすのです。再び会ったレベッカは、変わらず美しく弁護士として立派に自立していました。しかし、別れてから何があったのか、今も独りなのか、レベッカは、ニューヨークで弁護士として成功したこと以外は何ひとつ語ろうとしません。失意のマックスが、ニューヨークを発つ3日前、レベッカからようやく「ロングアイランドのモントーク岬へ出かけよう」と誘いが舞い込みます。そこは、ふたりが恋人同士だった頃、訪れた思い出の場所でした。はたして彼女の真意は?そして語られない過去の秘密とは?物語は、マックスの情熱から幕を開け、ときめきが交差する思い出の地へのショートトリップへと展開するのですが……。あなたには、忘れられない恋がありますか?あの手を離さなければ、どんな人生だった?もう一度、やり直せるとしたら?78歳の名匠フォルカー・シュレンドルフ監督がどうしても描きたかった、大人の愛の行方をぜひお楽しみください。■映画『男と女、モントーク岬で』作品紹介5/26(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国ロードショー!公式ホームページ:原題:Return to Montauk監督:フォルカー・シュレンドルフ脚本:トルム・コビーン、フォルカー・シュレンドルフプロデューサー:レジナ・ツイーグラー、フォルカー・シュレンドルフ、フランシス・ボーフルー、ステファン・パルテノイ、シドニー・デュマ、コーナー・バリー共同プロデューサー:ティル・シュヴァイガー製作総指揮:ハートムート・コーラー撮影:ジェローム・アルメーラ編集:エルベ・シュネイ美術:セバスティアン・ソウクブ音楽:トーマス・バトレット日本語字幕:吉川美奈子制作年:2017年制作国:ドイツ・フランス・アイルランド合作上映時間: 106分映倫区分:G配給:アルバトロス・フィルム©2017 Ziegler Film GmbH & Co. KG, Volksfilm GmbH, Pyramide Productions,Savage Productions Ltd, Gaumont S.A., ARTE France Cinema, WDR, BR, ARTE,Barefoot Films GmbH, Senator Film Produktion■映画『男と女、モントーク岬で』キャストステラン・スカルスガルド=マックス・ゾーンニーナ・ホス=レベッカスザンネ・ウォルフ=クラライシ・ラボルト=リンジーブロナー・ギャラガー=レイチェルニエル・アレストリュプ=ウォルターアートディレクション・編集・絵・文=諸戸佑美
2018年04月30日2016年4月よりTOKYO MX、BS11ほかで放送されるTVアニメ『はいふり』の主人公・岬明乃役を声優の夏川椎菜が担当することが決定。また、公式サイトと公式Twitterにて、3月1日より1カ月連続で、キャスト情報とアニメキャラクターのビジュアルを公開することも発表された。『はいふり』は、プレートのずれにより多くの国土を水没で失った日本が舞台。主人公・岬明乃と、幼なじみの知名もえかは、海の安全を守るために働く「ブルーマーメイド」と呼ばれる女性になることを目標に、横須賀の海洋学校に入学する、といったストーリーとなっている。本作のアニメーション制作は『いなり、こんこん、恋いろは。』や『城下町のダンデライオン』を担当したプロダクションアイムズ、シリーズ構成・脚本は吉田玲子が務める。また、OPテーマは夏川が所属する声優ユニット・TrySailが、EDテーマはアニソンアーティストの春奈るなが担当する。なお、2016年4月2日には神奈川県・横須賀にある世界三大記念艦「三笠」内講堂にて『はいふり』第1話先行上映イベントを開催。当日は、夏川や『はいふり』原案者の鈴木貴昭が登壇するトークイベントも行われる予定となっている。イベントへの参加応募は、公式サイトから申込ができる。期間は3月18日まで。○『はいふり』第1話先行上映イベント日時:4月2日1回目11時30分開演、2回目13時開演会場:世界三大記念艦「三笠」内講堂内容:第1話先行上映、キャスト・スタッフトーク登壇:『はいふり』原案・鈴木貴昭、岬明乃役・夏川椎菜入艦料:大人600円、高校生300円(ともに税込)中学生以下は無料(C) AIS/海上安全整備局
2016年03月02日吉永小百合が主演を務めた映画『ふしぎな岬の物語』の舞台あいさつが15日、千葉・USシネマ木更津で開催され、女優人生で初めて映画の企画を手がけた吉永小百合と成島出監督、スペシャルゲストとして実在の喫茶店「音楽と珈琲の店 岬」の店主・玉木節子さんが登壇した。同映画は、作家・森沢明夫の小説『虹の岬の喫茶店』が原作。モチーフとなった喫茶店「音楽と珈琲の店 岬」が実在する千葉県明鐘岬を中心に、館山ファミリーパークや和田浦漁港、大多喜町・大多喜駅、上総中野駅、勝浦漁港、千葉市ブルーフィールドなどでロケーションを敢行。舞台あいさつが行われたUSシネマ木更津は、「音楽と珈琲の店 岬」から最も近い映画館となる。舞台あいさつでは撮影時のエピソードや交流の様子はもちろん、同作品を生み出した「音楽と珈琲の店 岬」の魅力についてもトークが繰り広げられた。玉木さんが同店で提供しているコーヒーを吉永と成島監督にプレゼントする場面もあり、優しさとコーヒーの香りに包まれたイベントとなった。吉永は「色々な意味で千葉との繋がりができて嬉しいです」と話し、「コーヒーの淹れ方をマスターして毎日淹れていて、今朝も淹れてきましたが、淹れる時に、心の底から『おいしくなあれ』と願うとおいしくなるものですね。節子さんとは、お会いした時からずーっと友達だったという感じがしました」と続けた。成島監督は千葉県の茂原に15年以上住んでいることから、外房で映画が撮れた喜びを表した。「撮影中は、吉永さんの淹れるコーヒーを飲み、撮影終わりは節子さんの淹れたコーヒーを夕日を見ながら飲むという幸せな生活をしていました。吉永さんがこの映画に入る前に『旅人の心のオアシスになればいいね』とおっしゃっていたんですが、まさに岬の喫茶店は今そういう風になっていて嬉しいですね」とコメント。玉木さんは「今も岬に来る方は『小百合さんはどこに座られたの?』とあらゆるところに座られるの。岬は小百合さんの匂いでいっぱいです」と反響エピソードを明かし、「今もお客さまと話すとき、海を見ている時、コーヒーを淹れている時、常に小百合さんが寄り添っているような気持ちを感じて生きています。小百合さんが中に入っちゃったような! 双子の気持ちがよくわかりましたね」と語った。(C)2014「ふしぎな岬の物語」製作委員会
2014年10月16日「ぴあ」調査による2014年10月10日、11日のぴあ映画初日満足度ランキングは、吉永小百合が初めて企画も手がけた主演作『ふしぎな岬の物語』がトップに輝いた。2位に劇場版“プリキュア”シリーズ最新作『映画ハピネスチャージプリキュア! 人形の国のバレリーナ』が、3位に実話を映画化した感動ドラマ『ザ・テノール 真実の物語』が入った。その他の画像1位の『ふしぎな岬の物語』は、実在する喫茶店をモチーフにした森沢明夫の小説『虹の岬の喫茶店』を映画化した作品。岬に立つ小さなカフェを舞台に、そこに集う人々の温かくも切ない人間模様が描かれる。出口調査では「人と人との交流を描いた作品で心がほっこりした」「吉永小百合さんの演技がすごくよかった。特にみんなを励ます場面は胸にジーンと響いた」「忘れかけている日本人の心を思い出させてくれる良い映画だった」「ほのぼのとした作品で、心が洗われるよう。現代人はギシギシしているので、この映画のように平和になってほしいと思った」などのコメントが寄せられ、10代から80代までの観客から支持を集めた。2位の『映画ハピネスチャージプリキュア!…』は、2月からテレビ朝日系列で放映されている『ハピネスチャージプリキュア!』の劇場版。観客からは「キュアフォーチュンがかわいくって楽しかった!」(4歳)、「キュアラブリーがかわいかった!」(4歳)、「最後は泣いちゃったけれど、ミラクルライトで応援するのが楽しかった。ふなっしーが出てくるのもおもしろかった」(6歳)など、子どもたちから大人気。一方、大人からは「友だちを大切にするなど、道徳心を伝えているところがいい」「今まで出てくることのなかった男の子のキャラクターや、ふなっしーなど外部からのキャラの登場があって、チャレンジ精神あふれる作品になっていた」などの声が寄せられた。(本ランキングは、10月10日(金)、11日(土)に公開された新作映画11本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2014年10月14日吉永小百合が初めて企画も手がけた主演作『ふしぎな岬の物語』の公開を記念して、キャストと監督による初日舞台あいさつが10月11日(土)に丸の内TOEIで開催される。その他の写真本作は、千葉県に実在する喫茶店をモチーフにした森沢明夫の小説『虹の岬の喫茶店』を映画化するもの。岬に立つ小さなカフェを舞台に、そこに集う人々の温かくも切ない人間模様が描かれる。吉永小百合がカフェ店主に扮し、阿部寛、竹内結子、笑福亭鶴瓶ら実力派俳優が脇を固める。メガホンを執るのは『八日目の蝉』の成島出監督。初日舞台あいさつは、丸の内TOEIで2回行われ、吉永、竹内、笑福亭鶴瓶、春風亭昇太、成島監督が登壇する。チケットは、10月4日(土)午前10時より一般発売が開始される。『ふしぎな岬の物語』10月11日(土)会場:丸の内TOEI9:20の回上映後/13:00の回上映前登壇者(予定):吉永小百合/竹内結子/笑福亭鶴瓶/春風亭昇太(9:20の回のみ登壇)/成島出監督料金:大人2000円、大学・高校生1700円、3才~中学生1200円、シニア1300円、障がい者手帳お持ちの方(付き添い1名様まで同額)1200円チケット発売:10月4日(土)10:00AMより
2014年10月02日