WOWOW「連続ドラマW 監査役 野崎修平」の第1話完成披露試写会が12日(金)都内で行われ、主演の織田裕二、共演の岸谷五朗、松嶋菜々子、古谷一行、権野元監督が参加した。ドラマの舞台は、バブル経済が崩壊し、金融当局が従来の政策を大転換させる“金融ビッグバン”に銀行業界が直面した1990年代。金と権力が渦巻いた時代に、正義を貫くため奮闘する銀行員・野崎修平(織田さん)が、金融界や政界の魑魅魍魎うごめく巨大な闇に立ち向かって様を描く。■織田裕二の顔面崩壊!?「精根尽き果てるまで叫んだ」織田さんは「ここまで叫んだことがないくらい精根尽き果てるまで叫んだり、目を見開いて芝居をした。途中からは顔面崩壊していきますので、心して楽しんで」と力演アピール。すると権野監督からは「テスト前なのに織田さんが自主的に芝居を始められることもあって、急に熱いセリフを言い出したりする」との告白があり、それに岸谷さんも「“織田裕二が始まった!”となると、自分ははけるようにいなくなりました」と証言した。過剰な入り込みぶりを暴露された形の織田さんは「でも古谷さんも結構…」と逃げようとするも、権野監督からは「いえ、8割織田さんで」、岸谷さんも「織田さんのセリフの独り言が大きくて、それにつられてみんなが乗ってきてワンシーンを演じてしまう」と囲い込み。確たる証言の数々に織田さんは「あれ~?そうですか!?だから皆さん疲れたんですね…反省します」と恐縮していた。■岸谷五朗、織田裕二の熱い芝居に「最後まで付き合う!」さらにドラマにちなんで「自身の改善したいところ」を聞かれた岸谷さんは「織田君が独り言のセリフを言い始めたら、最後まで付き合うことに決めました。決して逃げないぞ!」と終始織田さんイジリで、熱い男の素顔を笑いに変えていた。連続ドラマW「監査役 野崎修平」は2018年1月14日(日)22時よりWOWOWにて放送(全8話)。※第1話無料放送(text:cinemacafe.net)
2018年01月12日岸谷五朗と寺脇康文が1994年に結成し、前回公演「The Love Bugs」では10万人を動員した演劇ユニット・地球ゴージャスが、新作「ZEROTOPIA」を来年4~7月に上演。岸谷、寺脇の両名に話を聞いた。地球ゴージャス チケット情報豪華客船が沈没し、生き残った乗客たちはある島に流れ着く。そこは地図に載っていない、色彩のない島。やがて彼らの隠された過去が暴かれ……。「いつも台本ができると、最初に寺ちゃんに読んでもらうんですよ。ファースト・インプレッションってすごい大事で。だいたい4行くらいしか感想返ってこないんだけど」(岸谷)「作り手でありながら、僕もそこで観客第一号になれる。感じたものを、いつも素直に返します。『最高!さすが。これで行こう!早く稽古したいね』みたいな」(寺脇)「4行じゃなく、4語だった(笑)」(岸谷)脚本・演出は岸谷の担当だが、寺脇のアシスト態勢もバッチリ。さすが出会いから33年、一度もケンカをしたことがないという名コンビだ。「僕らが一番大事にしているのは、そのときにしかできない芝居をするということ。だからゴージャスでは、再演はまずやらない。五朗ちゃんが感じる“今”は、作品の中に絶対に入ってくるし、『新作が最高傑作』という思いで毎回やっています。今回もそう言える作品を2か月間の稽古で作り上げていきたい」(寺脇)地球ゴージャスのようなスター揃いのカンパニーで稽古に2か月を費やすのは、異例とも言える。今回は柚希礼音、西川貴教、新田真剣佑、宮澤佐江・花澤香菜(Wキャスト)らが、劇団並みに結束力のある地球ゴージャスの一員に。「柚希は本当に素晴らしいエンターテイナーで、言わば完璧。そういう人にグシャグシャに堕ちていく女を演じてもらって、ゼーゼー言わしてやろうと(笑)。西川くんはアーティストとして素晴らしいのはもちろん、ミュージカルを好きでいてくれているのがうれしい。歌っているときもある種のすごい芝居をしているし、きっと“何かになる”ことが好きなんでしょうね」(岸谷)「人物設定の説明がLINEで来たとき、西川くんの役には特に驚いたんです」(寺脇)「この人物がいろいろ気づき、感じて、すごい男へと変わっていく成長物語を描きたい。そのためには変化の落差が大事だから、まあ、出だしは驚くと思うけどね(笑)」(岸谷)いつにも増して、「ZEROTOPIA」には様々なサプライズが待ち受けていそうだ。東京公演は4月9日(月)から5月22日(火)まで、TBS赤坂ACTシアターにて。チケットは発売中。取材・文/武田吏都
2017年12月13日岸谷五朗と寺脇康文による演技ユニット「地球ゴージャス」のプロデュース公演Vol.15「ZEROTOPIA(ゼロトピア)」の製作発表会見が開かれ、岸谷と寺脇、W主演を務める柚希礼音と西川貴教、新田真剣佑、宮澤佐江、花澤香菜が登壇。さらにナビゲーターとして水田航生と植原卓也が登場した。地球ゴージャス チケット情報作・演出を手掛ける岸谷が「これが15作目となりますが、僕らの1作目は何もない空間に舞台をつくって、ビール瓶で客席をつくって上演しました。今回そこに立ち返りたい。もう一度ゼロに戻ってみたいという思いがあります」と語った本作。「ZEROTOPIA」というタイトルについては「この作品の舞台となる色彩もなにもない“ゼロ”の島は果たしてユートピア(理想郷)か、ディストピア(地獄郷)か? という思いでこのタイトルにしました。その答えは登場人物たちが決めていくのだと思います」と解説した。それぞれの役柄について語られた会見。主演の柚希は罪を抱えたミステリアスな女という役どころで「勇ましく戦う役かな?と想像していたら、その予想を五朗さんは裏切ってくださいました。楽しみです」と言う柚希に、岸谷は「礼音ちゃんはいつも本当にいい笑顔なんです。この裏に潜むものを出していきたい」と話す。柚希と共に主演を務める西川はまさかの河童役。「与えられた役を全身全霊で受け止め、できるだけ役に近づけて魂を河童に…」と真顔で挨拶する西川に会場は爆笑。岸谷は「西川くんはとんでもない役です。ZEROTOPIAという無人島を支えて立ち上がる“男の中の男”を演じていただきたい」と解説した。新田は自らの役を「つらい過去を抱えていて、唯一、恋愛要素がある」とコメント。岸谷が「めちゃめちゃ踊ります、歌います!」と紹介すると、地球ゴージャスのファンの新田は嬉しそうな笑顔を見せた。Wキャストとして出演する宮澤と花澤は、「実は最も怖い役かもしれない」(岸谷)というお嬢様役。岸谷が「舞台の天才」と称した宮澤は「天才の宮澤です(笑)。お嬢様…わたくしが。ナチュラルにお芝居ができるようにがんばりたいです」、「皆さんの知らない花澤香菜ちゃんが見られます」と紹介された花澤は「声優をしているときはキャラクターと二人三脚ですが、今回は“自分が表現する”ということでドキドキします」と挨拶した。岸谷との息ピッタリのやり取りで会見を盛り上げた寺脇は「おちゃらけた役」(岸谷)だといい、「日々重苦しいことがたくさんありますが、それを乗り越えていく希望に満ちた話になると思います」とコメントした。公演は2018年4月9日(月)から5月22日(火)まで東京・TBS赤坂ACTシアターにて上演後、愛知、新潟、福岡、広島、大阪を巡演。東京公演のチケット一般発売は12月9日(土)午前10時より。取材・文:中川實穂
2017年12月07日ダイワハウス Special 地球ゴージャスプロデュース公演 Vol.15『ZEROTOPIA』の製作発表が5日、都内で行われ、柚希礼音、西川貴教、新田真剣佑、宮澤佐江、花澤香菜、寺脇康文、岸谷五朗が登場、水田航生と植原卓也がMCを務めた。同作は岸谷と寺脇によって1994年に結成された"地球ゴージャス"のプロデュース公演で、15回目を迎える。沈没した豪華客船から生き残った男女に待ち受ける運命を描いていく。水田と植原がMCを務めていたものの、まだ出来上がっていない台本に触れたことから、「不適切な発言がありました」と序盤で岸谷がMC交代を宣言。2人は岸谷の椅子に半分ずつ座ることとなった。改めて岸谷は主演の柚希について「世界的なダンサーと一緒に踊れる」「正確な歌を歌える」「めちゃめちゃ踊って歌った後、普通にしゃべれる」と全てを絶賛。柚希は「勇ましく戦ったりする感じかなと想像してたんですけど、裏切ってくださって、罪を抱えたミステリアスな女をやらせていただきます」と役柄について語った。また「ただいまご紹介に預かりました……」と硬めの挨拶を始めた西川は「流れ着いた河童の役」と明かす。「役作りのために、この1月から頭頂部の髪をなるべく短くして挑みたいと思います。河童というものにまだ馴染みがありませんし、幼少期に童話で拝見したり、絵本で読んだりしたくらい」と振り返り、「与えられた河童という役、全身全霊で受け取って、魂を河童に、命がけで河童をやっていこうという風に思っています」と河童への役作りを熱弁した。しかし、岸谷から実はネタバレだったと聞かされると、「ええ!? 僕、河童の話しか聞いてなかったです」と驚いていた。さらに作品にちなみ「無人島に連れて行きたい人」という質問をされた出演者陣。花澤が「西川さん!」と元気に答え、「河童と一緒に釣りをしたいから」と理由を語ると、寺脇も「完全にネタバレだね」と苦笑していた。「無人島に持っていきたいもの」を聞かれると、西川はアメリカ軍でも注目されているという自重を使ったトレーニングができるTRXという器具について触れる。鍛え上げられた肉体を持つ西川は「何もなくてもトレーニングができる。もしよかったら、無人島の中でもできるんじゃないかなと思います」と、無人島でも筋肉を鍛えたい意向を示した。一方、宮澤は、「無人島に連れて行きたい人」「無人島に持っていきたいもの」という質問の両方で「真剣佑! かわいいから! 生きていくには癒しが必要だから」とグイグイ攻めた。西川は「この子はシャイなので。急に近づこうとすると、閉ざしちゃう」と新田のことを心配する。同じ質問に悩む新田に、宮澤は「佐江ちゃん? 佐江ちゃん?」と誘導尋問。「ううう……」と呻く新田に西川が「俺でいっか」と助け船を出すと、助かったように「西川さん。頼れそうなので、ついていきます」と回答していた。
2017年12月05日大谷亮平と本田翼が初共演でW主演を務め、2018年放送のNHK連続テレビ小説「まんぷく」の脚本家・福田靖、主題歌「ポルノグラフィティ」という注目の組み合わせで贈る、Amazonプライム・ビデオの新オリジナルドラマシリーズ「チェイス 第1章」。このほど、豪華キャスト陣の場面写真ととともに、『神様のカルテ』『白夜行』などで知られる本作の総監督・深川栄洋からコメントが到着した。本作は、大谷さん演じる記者・三上と、本田さん演じるBSテレビの新米AD・麻衣が、27年前に起こった5つの連続幼女殺人の未解決事件の真相に迫るサスペンスドラマシリーズ。■豪華キャスト場面写真が公開!事件当時、DNA鑑定が決定打となり、犯人として捕まった1人の男。しかし、彼の逮捕にはいくつもの矛盾点が存在していた。「本当に彼が犯人なのか?真実はほかにあるのでは?」。心に疑念を抱きながら再度調査を進める2人が直面したのは、冤罪という恐ろしい事実、そして国家権力の恐ろしさ。数々の苦難にぶつかりながら、真のジャーナリズムを持って真実を暴き出すサスペンスエンタテイメントが誕生した。キャストには、韓国でモデル・俳優として活躍し、「逃げるは恥だが役に立つ」で日本でも一躍注目を集めた大谷さん、『アオハライド』『鋼の錬金術師』など話題作への出演が続く本田さんをW主演に迎え、時にコミカルに、時にシリアスに、地上波ではなかなか難しい“禁断の領域”に踏み込みながら新たなバディドラマを切り開く。さらに2人を支えるのは、「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」などドラマ・映画などへの出演から、自身主宰の演劇ユニット「地球ゴージャス」での活動も注目を集める岸谷五朗をはじめ、羽田美智子、田山涼成、かとうかず子、でんでん、嶋田久作、平田満など、演技派俳優ががっちりと脇を固める。脚本を手がけるのは、「HERO」や「海猿」「ガリレオ」のシリーズや、大河ドラマ「龍馬伝」などの福田氏。音楽は「JIN-仁-」の長岡成貢、主題歌は「ポルノグラフィティ」の「Working men blues」。さらに、オープニング映像は『永遠の0』『海賊と呼ばれた男』などのVFXを手がけた(株)白組が演出し、豪華制作陣が極上のサスペンスを描き出す。■深川栄洋監督「テレビに飽きてしまった人は期待して」「子どもの頃はテレビっ子でした」と語る深川監督。「親や友だちよりもたくさんの時間、テレビと向き合ってきました。41歳となり、たくさんの時間を使って向き合うものは、スマホに変わりました。親や妻よりも長く…(汗)」。しかし「いま、求心力はテレビよりもネットにある。真実と嘘が同じくらい並ぶのがこのメディアの特性です。この『チェイス』において、僕のテーマも真実と嘘にしました。仲間たちと大手メディアでは選べない題材に挑みました。テレビに飽きてしまった人はどうぞ期待ください」と思いを込めている。■大谷亮平の魅力は「少年が持つ素朴さと計算できない野生」日本の若い俳優が失っている骨の太さを持った役者です。少年が持つ素朴さと計算できない野生を放つ彼は、最近では観ることができなかった輝きを放璧となる可能性を秘めています。■本田翼は「掛け値なく面白い俳優」確立した理論を持つ演出家でも彼女の芝居をコントロールすることはできない。文学賞経験のある作家でも彼女を言い表す比喩を持った人はいない。25歳の本田翼は掛け値なく面白い俳優です。「チェイス 第1章」は12月22日(金)より毎週金曜日に1話ずつAmazonプライム・ビデオにて見放題独占配信スタート(初回のみ1・2話同時配信、全7話)。「第2章」は2018年春、配信予定。(text:cinemacafe.net)
2017年11月24日ユーミン×帝劇 vol.3『朝陽の中で微笑んで』が11月27日(月)に開幕する。本作は、松任谷由実(ユーミン)の歌、俳優の演技、劇場空間が一体となる舞台作品「ユーミン×帝劇」シリーズの第3弾。脚本・演出を松任谷正隆が手掛け、今作では500年先の未来を舞台に、寺脇康文と宮澤佐江による時を超えた純愛物語が描かれる。ユーミン×帝劇 vol.3『朝陽の中で微笑んで』 チケット情報出演者の寺脇康文、宮澤佐江、六平直政に話を聞いた。稽古が始まっての感想を尋ねると「俺は名作になると思う」と六平。「もちろん由実さんにとってもいい舞台になると思うけど、寺ちゃんと佐江ちゃんの当たり役になると思う。芝居がいい。俺、稽古場で毎回泣いてるんだから」と語る。寺脇と宮澤は互いに恋をする役柄。「これまた一筋縄ではいかない恋なのでね」と寺脇が語るように、親子ほど年齢の離れたふたりの、ある秘密を抱えた純愛。実際に演じるうえで宮澤は「寺さんと一度お仕事をさせてもらっていたことがすごく大きかったです」と笑顔を見せた。宮澤の初舞台は、寺脇と岸谷五朗が主宰する演劇ユニット「地球ゴージャス」の公演『クザリアーナの翼』(2014年)。「公演期間も長かったので、稽古も合わせると5か月くらい一緒にいさせてもらったし、それ以降もかわいがってもらっていて。だから『どんな私でも受け入れてくれるよね、寺さん!』っていう。宮澤佐江からの愛のアプローチが役にも入ってます」。稽古では「正隆さんは『僕のことは気にしないで好きにやって』っておっしゃるんですけど(笑)、今は全員で正隆さんのイメージを追い求めています」と話す寺脇。そのイメージとはどのようなものなのか。「『生命』です。その神秘と活力と悲しさと。生命は永遠ではない。だから生まれて亡くなるまでをどう生きるかというのは非常に大きなテーマで。そこをこの作品は大きく包んでいます。その部分はやっぱりなにか表していきたいですね」。そして本作におけるスペシャルな存在は、ユーミンの歌唱だ。寺脇は「芝居と同時進行するというのかな。普通は芝居中に歌詞の入った音楽が流れると台詞とぶつかって喧嘩しちゃいますよね。だけどこの作品はそこがぶつかることで生まれるものがある」。六平も「芝居と歌がお互い火に油を注ぎ合ってるようなものだよ」と熱く語る。歌うユーミンと目を合わせるシーンがあるという宮澤は「この歌を私に捧げてくれているんだということをすごく感じさせてくださるんですよ。私は笑顔のシーンなんですけど、心の中はギューッとくる。すごくいいシーンになると思います」。六平が「新しい舞台芸術」「客席で観たかった」と絶賛する本作は、11月27日(月)から12月20日(水)まで東京・帝国劇場にて上演。撮影:中川實穂
2017年11月20日映画『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』(11月11日公開)の本予告映像第2弾が1日、公開された。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』が公開されたほか、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。シリーズ3作品の興行収入は45億円、累計入場者数は350万人を突破した。九龍グループは、かつて政府主導で行われた不正を隠ぺいするため、SWORD地区の"無名街"を爆破、その跡地にカジノ建設を目論んでいた。善信吉龍(岸谷五朗)の「大人の喧嘩を教えてやる」というセリフの通り、最終決戦が勃発。九龍グループによりSWORD各チームの拠点は焼かれ、人が吊るされるなどの危機的状況に、コブラ(岩田剛典)は打ちひしがれる。また主題歌「HIGHER GROUND feat. Dimitri Vegas & Like Mike」にのせて、SWORD、雨宮兄弟(TAKAHIRO・登坂広臣)、MUGEN(AKIRA・青柳翔)が九龍グループに立ち向かう様子がおさめられた。迫力しかない無名街爆破セレモニーや、ターミネーターのような九鬼源治(小林直己)のアクションシーン、さらに刑事・西郷(豊原功補)が語る不正隠ぺいの秘密とスモーキー(窪田正孝)の関係についての意味深なカットなどが盛り込まれている。また、4日23時30分より、東京・新宿ピカデリー及び、名古屋・ミッドランドスクエアシネマにて劇場版3作品をオールナイト上映。『HiGH&LOW THE MOVIE』(2016年)の応援上映、『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』(2017年)の応援上映、『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』(2017年)の通常上映が行われる。料金は3,500円で、終映は翌5日の朝6時10分頃を予定している。
2017年11月01日織田裕二を主演に迎え、大手銀行の監査役が活躍する経済漫画をドラマ化するWOWOW「連続ドラマW監査役 野崎修平」。このたび、すでに発表されている岸谷五朗、古谷一行に加え、松嶋菜々子の出演が決定。織田さんと松嶋さんは映画『ホワイトアウト』以来、実に17年ぶりの共演となることが分かった。舞台は、バブル経済が崩壊し、金融当局が従来の政策を大転換させる“金融ビッグバン”に銀行業界が直面した1990年代末。おおぞら銀行・地蔵通り支店長である野崎修平(織田裕二)は、正義感と人情味あるその人柄から行員や街の人々に好かれているものの、出世コースとは程遠い行員生活を送っていた。そんなある日、支店が閉鎖されることになり、新たに告げられた異動先は役員昇進である監査役。監査役になった野崎は銀行内での不正を目の当りにし、この銀行を変えると決意、やがて銀行が抱える「究極の闇」に辿り着く。そこには、現おおぞら銀行頭取・京極雅彦(古谷一行)の影が…。野崎に対抗すべく、京極が出向先から呼び戻した剛腕の行員・武田真吾(岸谷五朗)や、おおぞら銀行初の女性役員を目指す立川祥子(松嶋菜々子)も加わり、銀行内で熾烈な戦いが繰り広げられる。やがて物語は銀行内に止まらず、魑魅魍魎うごめく政界へも発展。果たして、新任監査役・野崎修平はこの巨大な闇に立ち向かうことができるのか――?本作で、織田さんが演じる監査役・野崎修平に接触を図り、出世への足掛かりを掴もうと目論む立川祥子を演じるのが松嶋さん。おおぞら銀行で初めての女性支店長を務める、上昇志向が強いエリート行員。出世のためには上役を利用するしたたかさを併せ持ち、おおぞら銀行初の女性役員になるという大きな野心を抱いている、という役どころ。松嶋さんはWOWOWのオリジナルドラマは今回が初出演。さらに主演の織田さんとは、2000年公開の『ホワイト アウト』以来の共演となる。松嶋さんは、「WOWOWドラマならではの社会派なストーリーで先々の展開が気になり、(脚本を)一気に読み進めました」とコメント。「織田さん演じる野崎監査役を自らの出世に上手く利用しようとする野心家です。当時の男社会に必死に食らいついて行く女性初の支店長を力強く演じたいと思います」と意気込んでいる。織田さんとの17年ぶりの共演を「楽しみにしています」という松嶋さん。また、織田さんも今回の共演は「女性初の役員を目指す強い女性で、原作とは違った雰囲気になると思うので、楽しみにしています」と期待を込めている。「連続ドラマW監査役 野崎修平」は2018年1月14日(日)22時よりWOWOWにて放送(全8話)。※第1話無料放送(text:cinemacafe.net)
2017年10月24日大手銀行の“監査役”が活躍する、原作・周良貨、漫画・能田茂による経済漫画「監査役 野崎修平」が、WOWOW連続ドラマW枠にて来年1月14日(日)よりドラマ化されることが決定。2014年10月放送の池井戸潤原作ドラマ「連続ドラマW 株価暴落」以来、WOWOWオリジナルドラマ2度目の出演となる織田裕二を主演に迎え、銀行の不正を徹底究明すべく行内の抵抗勢力に戦いを挑む、ひとりの銀行員の活躍を描く。おおぞら銀行地蔵通り支店長である野崎修平(織田裕二)は、正義感と人情味あるその人柄から行員や街の人々に好かれているものの、出世コースとは程遠い行員生活を送っていた。そんなある日、支店が閉鎖されることになると知らされる。出向を覚悟していた野崎のもとに人事異動の辞令が下る。その異動内容はなんと役員昇進である監査役への就任であった。監査役になった野崎は銀行内での不正を目の当たりにし、この銀行を変えると決意する。そして銀行が抱える「究極の闇」にたどり着く。そこには、現おおぞら銀行頭取・京極雅彦(古谷一行)の影が…。野崎に対抗すべく、京極が出向先から呼び戻した剛腕の行員・武田真吾(岸谷五朗)も加わり、銀行内で熾烈な戦いが繰り広げられる。やがて物語は銀行内にとどまらず、魑魅魍魎うごめく政界へも発展する。果たして、新任監査役・野崎修平は この巨大な闇に立ち向かうことができるのか?野崎の戦いが、いま始まる…。本作の舞台は、バブル経済が崩壊し金融当局が従来の政策を大転換させる“金融ビッグバン”に銀行業界が直面した1990年代末。当時の日本社会では、不良債権をひた隠す銀行、汚職に手を染めてでも権力を欲する政治家、株主総会にのさばる総会屋が幅を利かせ、まさに金と権力が渦巻いていた。ドラマは、そんな時代においても正義を貫くため奮闘するひとりの銀行員・野崎修平の活躍を描く痛快作だ。脚本は「連続ドラマW 沈まぬ太陽」「連続ドラマW アキラとあきら」の前川洋一、監督は「連続ドラマW 楽園」の権野元が担当する。「株価暴落」で組織の論理に染まらず、自らの信念に忠実に突き進むバンカーを好演した織田さんが、本作では、持ち前の熱い正義感と人情、そして冷静な判断力で銀行の“悪”を暴いていく主人公・野崎を演じる。今回の出演決定に、織田さんは「『株価暴落』のときにプロデューサーと『また一緒にやれたらいいですね』と話していたので、本当に実現して嬉しいです」と語り、役柄について、「誠実で正義感溢れる真面目なキャラクターで、演じるのはとても難しいと感じています。監査役はこれまでのドラマでは見た事のない役どころです。コンプライアンスが重視される現在を先取りした原作だと感じており、やりがいがあります。20年前はいまと比べて、良くも悪くも人間臭さが色濃く出ている時代なので、その雰囲気を出せたらいいなと思っています」とコメント。そして、「僕が演じる野崎修平は不条理と戦う男です。でも彼は市井に生きる普通の男です。その男が勇気を出して行動することによって、周囲のひとりひとりを変え、やがて大きな組織すらも変えられる力になる。というメッセージがこのドラマの一番の見どころです。個性豊かな登場人物も多く、各話で大変なイベントがあり、僕も覚悟して演じています。ぜひ楽しみにしてもらえればと思います」と呼びかけた。また共演は、織田さんとは本作が初共演となる岸谷五朗と古谷一行。岸谷さんは、おおぞら銀行の関連会社・おおぞら興産社長から、おおぞら銀行頭取・京極により専務として呼び戻された豪腕実力者・武田真吾を、古谷さんは穏やかな外見とは裏腹でその実は冷徹な策士、政治家とも近く、権力を意のままに操る頭取・京極雅彦を演じる。それぞれが思惑を抱えながら対峙する、3人の演技合戦にも注目だ。「とても魅力的な作品に出会えた」と本作との出会いに感謝していると語る岸谷さんは、「織田さんは長年真摯に作品と向き合い難しい作品をクリアーしてきた俳優です。主人公の真っ直ぐさと織田さんの作品への取り組み情熱などがリンクするような気がして、楽しみにしております」とコメント。古谷さんも自身の役柄について「やり甲斐のある役」と語り、織田さんとの初共演について「すごく楽しみにしております」と期待を寄せている。また、ドラマ化決定のニュースとあわせて本作の特報映像も解禁!さらに、原作の「監査役野崎修平」の連載が終了してから14年の年月を経て、「グランドジャンプPREMIUM」10月25日(水)発売号にて「新・監査役野崎修平」として、新連載をスタートすることが明らかとなった。連続ドラマW「監査役 野崎修平」は2018年1月14日(日)22時よりWOWOWにて放送(全8話)。※第1話無料放送(cinemacafe.net)
2017年10月08日映画『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』(11月11日公開)の本予告映像が3日、公開された。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』が公開されたほか、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。今回公開された60秒の予告映像は、本編映像がふんだんに使われたものとなっている。「大人の喧嘩を教えてやる」というセリフの通り、SWORDと九龍グループの全面対決に。岩田剛典(EXILE/三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、黒木啓司(EXILE/EXILE THE SECOND)、山田裕貴、窪田正孝、林遣都らSWORD面々と、岩城滉一、岸谷五朗、笹野高史、高嶋政宏ら大御所俳優がにらみ合い、対峙することとなる。九龍グループは、かつて政府主導で行われた不正を隠ぺいするため、SWORD地区の"無名街"を爆破、その跡地にカジノ建設を目論んでいた。政府によるSWORD地区の爆破セレモニーも迫り、予告映像もロケセットの大胆爆破シーンが満載となっている。また、場面写真が公開されて話題となった、上半身裸で拘束されセメントのようなものを流し込まれそうになっているコブラ(岩田)、「みんなを頼む」と言い残すスモーキー(窪田)のほか、吊るされる人間、片輪走行で走る車に座る日向(林)など、テンションの高い映像が詰め込まれている。
2017年10月03日岸谷五朗と寺脇康文による演劇ユニット「地球ゴージャス」の15作目となる待望の新作公演のタイトルが、この度「ZEROTOPIA(ゼロトピア)」に決定。あわせて、超豪華キャストが勢揃いする圧巻のメインビジュアルが公開された。目覚めると…気がつくと…意識を取り戻すと…そこは島であった。感覚が…おかしい。五感が…変だ。確かな事は…自分は、島にいる。そんな感覚に取り憑かれ、島を見渡しているのは自分だけでは無かった。何人かの人間が島に生きていた。否、生き残っていた。彼等は自分と同じ豪華客船に招かれた人々。沈むはずのない客船が沈んだ。打ち上げられた数名の命…男と女。彷徨い徘徊している内に出逢いを重ねる人々。罪を隠す女恨みを隠す男悲しみを隠す男狂気を隠す女何も隠さない男そして、企みを隠す男…ひとつひとつ剥き出しになっていく彼らの隠された過去。そして、彼等は知る。この島に流れ着いたのではなかった…。客船は沈没したのではなかった…。「俺達は、沈没させられ!流れ着かされたのだ!この島に!」この島は、色を失った、地図にない島。そして、大きな大きな…陰謀渦巻く島。彼らは、なぜ、集められたのか。心の奥底に巣食う闇を抱えて生きてきた彼らに、魔の手が近付く…。岸谷さんと寺脇さんの2人以外のメンバーを固定せずに、ゲストを迎えて公演する人気演劇ユニット「地球ゴージャス」。昨年上演された14作目「The Love Bugs」では、城田優を始め、蘭寿とむ、大原櫻子、マルシアらエンターテインメント界の豪華キャストが集結したが、今回も柚希礼音、西川貴教を始め、新田真剣佑、宮澤佐江&花澤香菜(Wキャスト)、藤林美沙、原田薫、大村俊介、水田航生、植原卓也と、バラエティに富んだキャスト陣が参加する。そして今作では、「生」という普遍的なテーマを題材に、沈没した豪華客船から必然的に生き残った男女が待ち受ける運命は、地図に載っていない辿り着いた島を起点(ゼロ)としてユートピア(理想郷)へ向かうのか、ディストピア(地獄郷)へ向かうのか――。地球ゴージャスならではのエンターテインメントで贈る。そんな本作を象徴する、「どこにもない場所」「色彩の無い世界」に集う登場人物たちのビジュアルが完成!全キャストの撮影に立ち会った岸谷さんは、「ビジュアル撮影は演出家としても大事な時間」と語り、衣装やヘアメイク、表情、醸し出す雰囲気など細部にわたり指示。キャスト陣に作品イメージを真摯に伝えながら撮影を盛り上げ、熱気あふれる撮影となっていたようだ。地球ゴージャスプロデュース公演Vol.15「ZEROTOPIA」は2018年4月9日(月)~5月22日(火)TBS赤坂ACTシアターにて上演。※そのほか、愛知・新潟・福岡・広島・大阪にて地方公演あり。(cinemacafe.net)
2017年10月02日伊藤淳史が主演を務めるドラマ「脳にスマホが埋められた!」が、ついに9月14日(木)今夜最終回を迎える。この度、最終回を前に出演陣からコメントが到着した。毎話、伊藤さん演じる折茂圭太が様々なスマホのアプリを駆使し、社内外のトラブルを解決する様子が描かれた「脳にスマホが埋められた!」。今夜放送の最終回では、石野柳子(新川優愛)は折茂圭太に、自身が黒部仁(岸谷五朗)の実の娘であることを打ち明ける。そして同じ頃、「黒部社長もスマホ人間なのでは?」という疑惑が浮上して…。行方不明中だったスマホ人間の林家ペー、さらには、安達(佐藤寛太)の行方はいかに…?そして、スマホ人間たちに隠された秘密も明らかに…!?最終回もぶっ飛んだ結末となるようだ。伊藤さんは「ありえない設定だからこそ、ストーリー自体は、ヒューマンな部分が盛りだくさんで、毎回、泣いたり笑ったり。時には、あふれる情報や、複雑な人間関係に振り回され、なにか、胸につかえるような思いのまま、終わった回もありました。でも、そこも、“ありえないのに、ありえる”世界観が、出せたのではないかと思っています」と撮影をふり返り、最終回については「ぶっ飛んだ設定のドラマが、ぶっ飛んだ終わり方をします。最後の最後まで、楽しんでご覧ください」とコメント。そして黒部仁役の岸谷五朗は、「私がいままでドラマ出演をさせて頂いた作品で自分の役がこんな最終回を迎えるとは!!!俳優生活34年で初めてのことでした。まさか黒部社長が!あの!…だったとは!」と意味深な言葉を残した。安達役の佐藤寛太も「第5話で突如行方不明になった安達ですが、最終話に出演することになりました。そしてなんと、僕の幼少からの念願の夢だったある職業を体験することができ、僕自身とても嬉しく、ストーリーも興奮する展開になっております!!」と見どころを明かす。さらに林家さんは「行方不明になっていた林家ペー演じる林家ペーが突然?戻ってきた!流石鈴木おさむ的粋なオチ!!」と述べている。また、最終回のリアルタイムツイートは、この最終回に声で出演した人気声優の梶裕貴が担当する。「脳にスマホが埋められた!」最終回は9月14日(木)23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月14日主演に伊藤淳史を迎え、ヒットメーカー鈴木おさむが送るSFヒューマンドラマ「脳にスマホが埋められた!」の9月14日(木)放送の最終話に人気声優の梶裕貴がナレーション出演することが決定した。ある日突然、脳がスマホのようになってしまったアパレル会社「エグザルトン」のサラリーマン、折茂圭太(伊藤淳史)。視界にはスマホと同じ画面が現れ、さらに他人のメッセージまで見ることができる。圭太はこの能力のおかげで社内外のトラブルに次々と巻き込まれていくが、結果的に人助け的なことを続けていく。毎話、伊藤淳史演じる折茂圭太が、さまざまなスマホのアプリを駆使し、社内外のトラブルを解決。そして、謎のSPMBからメールが送られてきたり、圭太がスマホマンとしてどうなっていくか、また岸谷五朗演じる黒部社長との関係性も、最終話にむけて、気になるところだ。そんな中、ストーリーが急展開する最終話のシーンにて登場するアプリのナレーションを、「僕のヒーローアカデミア」轟焦凍役や「進撃の巨人」エレン・イエーガー役を担当するなど、多くのアニメで人気キャラを演じている人気声優の梶さんが担当することに決定。10話の最後に流れる最終話の予告も担当するので、そちらも合わせて要チェックだ。ナレーション収録を終えた梶さんは「作品にとって非常に重要な役目を担わせていただける嬉しさと緊張感を感じつつ、短い台詞ではありますが神経を集中させて収録させていただきました…!」とコメント。また、“もし、梶さんの脳にスマホが埋められたら、何かしたいことはありますか?また、ダウンロードしたいアプリなど、ありますか?”という問いには、「やはり、まずは地図アプリですね!迷わずにどこへでも行ける!渋滞情報やルート案内もあると、なお良し!あとは辞書アプリ。意味や読み方、イントネーションが瞬時にわかると、仕事にとても役立つはず!」と仕事熱心な姿勢を垣間見せた。「脳にスマホが埋められた!」は毎週木曜23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年09月04日ドラマ、配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアー、そして映画と、数多くのメディアやエンタテインメントを巻き込み展開する、世界初のプロジェクト「HiGH&LOW」。この度、公開を間近に控えた待望の新作映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』から、SWORD各チーム、雨宮兄弟、琥珀&九十九の場面写真が公開された。SWORD地区──。「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」という5つのチームが拮抗するエリアは、それぞれの頭文字をとってそう呼ばれていた。バラバラだったSWORDのメンバーたちは、伝説のチーム「ムゲン」のリーダー・琥珀(AKIRA)率いる湾岸連合軍との “コンテナ街の戦い”に辛くも勝利。街は束の間の平和を取り戻していた。そこに突然、彗星のごとく最凶の集団が現れる。暴力で人を束ね、街全体を震え上がらせていた暴君・林蘭丸(中村蒼)率いる悪名高いスカウト集団「DOUBT」。絶大な力で監獄に君臨していた王者・ジェシー(NAOTO)を筆頭とする武闘派集団「プリズンギャング」。新たな敵は、恐怖によるSWORD支配を目論んでいた。さらに権力と癒着してカジノ建設の野望を持つ反社会組織「九龍グループ」と、その陰謀を暴こうとする琥珀、九十九 (青柳翔)、雨宮兄弟(TAKAHIRO、登坂広臣)の激闘も絡み、SWORD地区はかつてない事態へと突入する。そんな緊張がマックスに達したとき、ついに蘭丸率いるDOUBTがジェシーらプリズンギャングの力を借りて、深い因縁を持つWhite Rascalsに対決を挑む。圧倒的な勢力差を前にロッキー(黒木啓司)らWhite Rascalsは絶体絶命の窮地に陥るが…。そこに現れたのは、仲間のため街のために覚悟を決めたコブラ(岩田剛典)らSWORDの仲間たちだった! それぞれの想いが交差する中、未来をかけた最大の戦いが始まった。その果てに待ち受けるものは、希望か、それとも絶望か──。このほど到着したのは、今作の壮絶なストーリーを予感させる、期待感の高まる選りすぐりの場面写真。山王連合会、White Rascals、鬼邪高校、RUDE BOYS、達磨一家のSWORD各チームのビジュアルを始め、かつて圧倒的な支配力を誇っていたムゲンとたったふたりで渡り合った最強の兄弟・雨宮兄弟、次男・雨宮雅貴(TAKAHIRO)&三男・雨宮広斗(登坂広臣)。そして、伝説のバイクチーム・ムゲンのメンバー、琥珀(AKIRA)&九十九(青柳翔)。ビジュアルには、岩田剛典演じるコブラと九龍グループの会長扮する岸谷五朗が睨み合う場面や、血だらけのROCKY(黒木啓司)などが写し出され、ますます公開が待ち遠しくなるようだ。映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』は8月19日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY 2017年8月19日より全国にて公開©; 「HiGH&LOW」製作委員会
2017年08月07日岸谷五朗・寺脇康文が主宰する演劇ユニット「地球ゴージャス」。この度、15作品目となる待望の新作が、柚希礼音と西川貴教をW主演に迎え、2018年4月9日(月)のTBS赤坂ACTシアターを皮切りに全国6か所にて上演することが分かった。「地球ゴージャス」は、岸谷さんと寺脇さんの2人以外のメンバーを固定せずに、ゲストを迎えて公演するスタイルをとっている人気演劇ユニット。2016年には14作目となる「The Love Bugs」を催し、東京、名古屋、福岡、大阪と計10万人を動員。城田優を始め、蘭寿とむ、大原櫻子、マルシアらエンターテインメント界の豪華キャストが集結し大盛況を収めた。15作目となる最新作も負けない豪華キャストが決定。まずは、宝塚歌劇団で男役のトップスターとして6年間その座に君臨、2015年の退団後も舞台での活躍が目覚ましく、現在公演中の話題作・ミュージカル「ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~」や、来年1月には「マタ・ハリ」で主演を務める柚希さん。そして、昨年デビュー20周年を迎えたT.M.Revolution西川さん、この2人が今回W主演を務める。さらに、『ちはやふる』で第40回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞し、今後も『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』『ちはやふる -結び-』と出演作の公開が控える若手実力派俳優の新田真剣佑。ミュージカル「王家の紋章」でヒロインを務め、地球ゴージャスプロデュース公演Vol.13「クザリアーナの翼」以来の出演となる宮澤佐江と、「<物語>シリーズ」千石撫子役、「監獄学園」緑川花役、「3月のライオン」川本ひなた役など数々の作品に出演する人気声優・花澤香菜がWキャストで参加。そして、トップクラスのダンスの実力と華麗なパフォーマンスで、地球ゴージャス公演には欠かせない存在の藤林美沙、原田薫、大村俊介(SHUN)も出演。また、数々の大作ミュージカルや人気舞台作品に名を連ね、舞台界で注目株の水田航生、植原卓也も参加する。作・演出を務める岸谷さんは、「常に新作が代表作でなくてはならない!地球ゴージャスVol.15に頼もしく素晴らしき魅力に溢れた、もう何だか凄い!びっくりの俳優達が集結してくれた!お客様の歓喜の声!最高の笑顔に会えますように!作品創りに精進してまいります!」と力強いコメントを寄せ、寺脇さんは「役者は揃いました!素敵な面々が、また、新たな地球ゴージャスの樹を育ててくれます。ダンスと歌とアクションと、笑いと涙を詰め込んで、果たしてどんな実がなることでしょう。ぜひ、皆様、劇場で、その“実”を御賞味いただき、私たちに栄養を与えて下さいますよう、よろしくお願い申し上げます!」と呼びかけた。「地球ゴージャスプロデュース公演Vol.15」は2018年4月9日(月)TBS赤坂ACTシアターにて上演。※ほか全国6か所にて上演(cinemacafe.net)
2017年08月03日ヒットメーカー・鈴木おさむが贈る、伊藤淳史主演のSFヒューマンドラマ「脳にスマホが埋められた!」。先日より放送開始され、「設定が新しい!!」「人間模様のあたたかさにほっこり」などSNS上でも賑わいを見せている本作だが、この度、第5話に「劇団EXILE」の佐藤寛太がゲスト出演することが決定した。1話完結型で放送される本作は、ある日突然、脳がスマホのようになってしまったアパレル会社「エグザルトン」のサラリーマン、折茂圭太(伊藤淳史)。視界にはスマホと同じ画面が現れ、さらに他人のメッセージまで見ることができる。圭太はこの能力のおかげで社内外のトラブルに次々と巻き込まれていくが、結果的に人助け的なことを続けていく…というストーリー。アパレル会社「エグザルトン」で総務課に勤務する主人公・折茂圭太役を伊藤さんが演じるほか、「エグザルトン」のメンバーに新川優愛、「メイプル超合金」の安藤なつ、岸谷五朗らが出演している。今回佐藤さんが演じるのは、スマホマン安達。折茂圭太、林家ペーに続き、新たな第3の“脳内スマホ人間”という重要な役どころを演じる。第5話では、“脳内スマホ”を使いたくないという折茂圭太とケンカをした石野柳子(新川さん)。その柳子の前に、安達(佐藤さん)という別のスマホ人間が現れ、黒部社長(岸谷さん)への復讐を手伝ってくれると言うが…。『HiGH&LOW』『イタズラなKiss』シリーズに出演し、10月公開の『恋と嘘』ではメインキャストを務める佐藤さん。見どころについては「あるものを使ったアクションシーン」と話し、印象的なシーンについては「清掃員の格好をして社内に潜入するシーンです。映画やドラマでよく観ていたので衣装を始めて着たときは気分が上がりました」と答えており、ここも注目どころ。また撮影現場については「ゲスト出演にも関わらず出演者の皆様はじめ、スタッフの方々も空き時間にコミュニケーションをとってくれて初日からとてもやりやすい空間でお芝居させていただきました。撮影期間は約1週間程でしたが、オールアップの日は寂しかったです」と充実した撮影だったようだ。さらに本作にかけて「脳にスマホが埋められたら、何かしたい?」という問いには「人のスマホみえると、見なくていいものを見えるので、基本一日中電源はオフにしておきますが、たまにオンにしてチラッと友だちの画面をのぞいてみたいです(笑)」とコメントした。「脳にスマホが埋められた!」は毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年07月25日『ウチの夫は仕事ができない』第2話のレビュー・あらすじ■『ウチの夫は仕事ができない』第3話のあらすじ(ネタバレあり)ショッピングモールの集客イベントの企画をコンペに出すように言われた司(錦戸亮)。沙也加(松岡茉優)のアドバイスもあって、10本の企画を出すことにする。その10本のうち、土方(佐藤隆太)の目に留まったのは世界的デザイナーのレイジカキタニ(岸谷五朗)にTシャツをデザインしてもらうというもの。企画実現に向けて一緒に動くことになった田所(藪宏太)とレイジへの交渉を進める司。しかし、デザインに2ヶ月ほしいというレイジに対し、本当は2週間しか時間がないのに、仕事を取ることを優先し、本当の納期を隠す田所。嘘がつけない司はその〆切を明かしてしまう。沙也加のほうは、司が慕う先輩・黒川晶(壇蜜)が女性だと知り、ひとり嫉妬に苦しむ。悶々とした気持ちを抱えたまま、パン屋のアルバイトの面接に行くが、そこで店員として働いていた元カレと再会する。自分が感じたような嫉妬を司にも味わわせたくないと、元カレと会ったことを秘密にしてしまう。■『ウチの夫は仕事ができない』第3話の感想 - 仕事に嘘は必要?「普通にやってもどうせしょうもないんだから、よーく考えろよ。自分なりの戦い方」と黒川。「大したことのない1本の企画に全力を注ぎ、玉砕する。一方、できる男は10本の企画を考える」と沙也加(本の受け売り)。そんなアドバイスを受けて、無事に企画をピックアップしてもらうが、司が本当の納期を伝えたことで、レイジカキタニとの交渉は決裂してしまう。なんでも正直に話せばいいというものではない、嘘も方便っていう言葉もあるだろ、と言い放つ田所。黒川に対しても、引き受けてもらってから始める交渉の仕方がある、とも言う。田所ははじめ2ヶ月で納期を切り、マスコミ発表などをしたあと、急に納期が短くなった、と言ってレイジに仕事をさせるつもりだった。そんな田所に対して、黒川は二流だな、と言う。「ごまかしてるだけだろ。そんなやり方では二度目はない」「大事なのは信頼関係を築けることじゃないか。どんな状況でも腹割って話してそれでも君のために、って言ってもらえること」おそらく、司がこれまでやってきたのは、信頼関係を築くということにつながるのだろう。最終的にレイジにデザインをしてもらうことになり、司の誠実さはプロジェクトが成功した要因のひとつだったとはいえる。だが、仕事ができるわけではない。仕事に嘘は必要だ、いやいや、嘘をつくのはいけないことだ。それはどちらも真実で、どちらも間違いなのだろう。誰しも、嘘をつきたくてついているわけではない。ひとつ「嘘」があるだけで仕事が円滑に進むこともある。その嘘がつけない、という司はやっぱり一歩足りない、と言えるのだろうか。本来ならば、そんな嘘が存在しない中で仕事ができればいいのだけれど。■『ウチの夫は仕事ができない』第3話の見どころ - 嘘と嫉妬に苦しむ妻黒川が実は美人な女性上司だったと知って、嫉妬に心を乱される沙也加。同時に元カレに会ったことを隠し、「司に嘘をついてしまっている」と苦しみもする。沙也加と黒川ではタイプが違うから浮気はあり得ないだろうし、元カレと司だったら、司が圧倒的に見た目が良いので嫉妬しないよ……などとイチ視聴者としては思ってしまうのだが。毎日一緒に暮らしている中で、小さな嘘というのは思いのほか心に重くのしかかる。マタ友のあかり(イモトアヤコ)の「嘘をつくと関係性が静かに変わる」という言葉もプレッシャーとなっていた。嘘をついていたことを明かした沙也加に司は、「ついてもいい嘘がある」「優しさでついた嘘でしょ?」「それはついていい嘘だよ」と言う。嘘、というのは難しい。司が言うように、全てが悪とは言えない。司が沙也加を全面的に信頼(司の場合は真っ直ぐすぎるだけかもしれないけれど)しているから、嘘を受け入れられたというのもあると思う。だって、疑いの心があれば、「どこかやましい気持ちがあったから嘘をついたんじゃないか」と思う可能性だってある。いいんだよ、と司が言ったことで、沙也加がちゃんと愛を感じてくれていたらいいのにな、と思う。余談だが、お弁当を受け取ったときの「ありがとう」とか、食事を終えたあとに「ごちそうさま」「おいしかった」と言って食器を下げることだとか、そういう何気ないことがとても好感が持てる。そんな何気ない小さな言葉の積み重ねが夫婦生活には必要なんじゃないか。■『ウチの夫は仕事ができない』キャスト錦戸亮松岡茉優佐藤隆太壇蜜藪宏太イモトアヤコ柳生みゆ屋敷紘子江口のりこ吉本実憂ほか
2017年07月23日「関ジャニ∞」の錦戸亮がちょっと残念な“仕事ができない夫”を演じ、その妻に扮する松岡茉優と手に手を取って頑張る、笑って泣ける新感覚なお仕事ホームドラマ「ウチの夫は仕事ができない」。この度、7月22日(土)放送の第3話に、俳優・岸谷五朗が出演することが決定した。見た目よし、学歴よし、収入よし!ウチの夫は理想の夫…のはずが、ある日、妻が知ってしまった夫の秘密。実は、夫は職場で足引っ張りまくりのお荷物社員だったのだ。一方、夫・小林司は悩んでいた。「できる夫」と信じ込んでいる妻に、お荷物社員ぶりを知られてはならない。それでも、繰り返す仕事のミス、屈辱、部下から向けられる軽蔑の視線に、「会社辞めたい」。もう限界と思ったとき、妻の妊娠が発覚!一家の大黒柱として、会社を辞めるわけにはいかない。子どもを産む妻を不安にさせてはいけない。仕事ができるようになりたいと、夫婦二人三脚の社会サバイバルがスタートする――!錦戸さんと松岡さんが夫婦役で出演するほか、錦戸さん演じる司の会社の面々に佐藤隆太、壇蜜、「Hey! Say! JUMP」薮宏太。さらに、司の姉役に江口のりこ、松岡さん演じる沙也加のマタ友のひとりにイモトアヤコらが出演している。そんな本作で岸谷さんが演じるのは、世界的デザイナー・レイジカキタニ役。派手な柄物のシャツに羽織、頭に大きなサングラスに長髪…と、奇抜な衣装で登場する。今回主演の錦戸さんとは、連続テレビ小説「てるてる家族」以来、実に13年ぶりの共演となった岸谷さんは、「当時、亮はまだ未成年でしたが、いまはとても魅力的な男になっていて、リアルな芝居に変わっていました」と当時をふり返り、「すごくよかったなぁ。嬉しいんですよ。まだなんだかよくわからない頃に会った子が、しっかり連続ドラマや映画の主役として居たり、いい芝居をしているのを見ると、ホント親戚みたいになっちゃう。『よしよし』みたいな」と想いを語る。しかし、その成長と変化を感じつつも、「元々すごくいいヤツで、その感じはまったく変わってなかった。いい成長を遂げていて嬉しかったですね」とコメント。一方の錦戸さんも「久しぶりに一緒にお芝居が出来て、本当に嬉しかった」と喜び、「成長した姿を見せられたら、と思いましたね」と話している。岸谷さんが出演する第3話は、司が慕う先輩「クロカワアキラ」が男性だと思い込んでいた沙也加は、実は美人女性上司だったことに衝撃を受け、一人嫉妬心に苦しんでいた。そんな中、アルバイトの面接を受けに行った近所のパン屋で、偶然店員として働いていた高校時代の元カレ・名取に再会。司を自分と同じ嫉妬心で苦しませないため、元カレとの再会を秘密にすることに。一方、土方(佐藤隆太)から、ショッピングモールの集客イベントの企画を出すよう言われた司は、沙也加とみどり(江口のりこ)の力を借り、10本の企画書を提出する。しかし、コンペを通ったのは本命を引き立てるために出したダメ元企画で、世界的デザイナーのレイジカキタニ(岸谷五朗)の協力を仰ぐものだった。司は一緒に企画を進めることになった田所(薮宏太)に文句を言われながらも、超多忙なレイジを捕まえるため奔走。デザインに2か月の時間が欲しいというレイジに対し、田所は2週間後に迫った締め切りを隠し、とりあえず仕事の確約をとることを優先しようとする。しかし、嘘がつけない司は本当の締め切りを明かしてしまい交渉は決裂してしまい…。「ウチの夫は仕事ができない」は毎週土曜日22時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年07月19日『22年目の告白―私が殺人犯です―』が大ヒット公開中の藤原竜也が日本全国民から命を狙われることになる凶悪犯を熱演、大沢たかお、松嶋菜々子らと共演した『藁の楯』が6月30日(金)に「金曜ロードSHOW!」にて放送される。漫画「BE-BOP-HIGHSCHOOL」で知られ、その後映画監督、小説家へと転身した木内一裕の「藁の楯」を原作に、『テラフォーマーズ』『無限の住人』などの三池崇史監督がメガホンを取って映像化した本作。少女を殺害した罪で逮捕され出所したばかりの清丸国秀(藤原さん)が再び殺人事件を起こす。殺された少女の祖父で財界のドンの蜷川(山崎努)は清丸を殺せば10億円を支払うという新聞広告を掲載。命の危険を察して福岡県警に自首した清丸は警視庁のSP・銘苅(大沢さん)と白岩(松嶋さん)、捜査一課の奥村(岸谷五朗)と神箸(永山絢斗)、福岡県警の関谷(伊武雅刀)の手で九州から東京まで移送されることになる。だが清丸の居場所は何者かの手によってネット上でリアルタイム実況され行く先々で思わぬ刺客が現れる。いつどこで誰に襲われるかわからない状況下で清丸の残忍な本性に触れ「彼を守ることに意味があるのか」と自問する銘苅たちは、「仲間の中に裏切り者がいるのでは」と精神的にも追い詰められていく。果たして彼らは、リミットの48時間以内に1,200km先の東京に無事にたどり着くことができるのか…というストーリー。『22年目の告白―私が殺人犯です―』では美しい容姿と不敵な笑みを浮かべる“絶対に捕まえられない殺人犯”を演じた藤原さんが、そこに存在するだけで誰もが殺意を覚えるほど憎たらしい“クズ役”を見事に怪演。『世界の中心で、愛をさけぶ』『ストロベリーナイト』の大沢さん、「営業部長 吉良奈津子」や「砂の塔~知りすぎた隣人」などの松嶋さんをはじめ、『日本のいちばん長い日』や本作の三池監督の最新作『無限の住人』にも出演している山崎さん、『夜明けの街で』「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」の岸谷さん、『真田十勇士』『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』の永山さん、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』『利休にたずねよ』などの伊武さんといった豪華キャストが顔をそろえた。カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に正式出品された戦慄のエンターテインメント大作『藁の楯』は6月30日(金)に日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」枠で放送。(笠緒)■関連作品:藁の楯 わらのたて 2013年4月26日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 木内一裕/講談社 (C) 2013映画「藁の楯」製作委員会
2017年06月30日連続テレビ小説「とと姉ちゃん」「3人のパパ」などに出演する女優・相楽樹が、伊藤淳史主演の新ドラマ「脳にスマホが埋められた!」の第2話(7月13日放送)にゲスト出演することが決定。相楽さんと伊藤さんは、夫婦役を務めた昨年放送の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」以来の共演となる。ある日突然、脳がスマホのようになってしまったアパレル会社「エグザルトン」のサラリーマン、折茂圭太(伊藤淳史)。視界にはスマホと同じ画面が現れ、さらに他人のメッセージまで見ることができる。圭太はこの能力のおかげで社内外のトラブルに次々と巻き込まれていくが、結果的に人助け的なことを続けていく――。本作は、人気放送作家の鈴木おさむが企画を担当した、1話完結型のSFヒューマンドラマ。アパレル会社「エグザルトン」総務課勤務の主人公・折茂圭太役を伊藤さんが演じるほか、「エグザルトン」メンバーに新川優愛、「メイプル超合金」の安藤なつ、岸谷五朗らが出演する。そして今回相楽さんが演じるのは、別ブランド「エグザルトン・オム」プレスの相馬美羽役。彼女は折茂が大阪の店舗に勤務していた頃の部下。美羽は久々に再会した折茂に積極的にアプローチを仕掛けるが、ほかにもいろいろな男性をたぶらかしていた…という役柄だ。すでに第2話の撮影は終了しており、相楽さんは「朝ドラ後にも皆を食事に連れて行ってくださって、お会いはしていたので、再会という気持ちはあまりなかったんですが、伊藤さんがいる安心感で、ほかの現場よりもクランクインからリラックスして入れたと思います」と話し、伊藤さんも「こんな短いスパンで、またご一緒できるのは嬉しいです。通常の撮影現場では、最初は緊張感を持って相手の様子をうかがいながらですが、相楽さんとは以前の作品で長い間現場が一緒だったので、そういう余計な気遣いはせず、すんなりとお芝居に集中できてすごく有難い事だと思います」と撮影を楽しんでいた様子。今回の役どころについて相楽さんは、「かなり小悪魔な部分もあるので、伊藤さん演じる折茂さんを転がしてみたり甘えたり、ついこの間まで夫婦役だった2人でこの設定を真剣に演じているのが不思議な感覚でした。でも、ふり切れてやれたのでとっても楽しかったです」と演じた感想を語る。また相楽さんが印象に残ったのは、美羽の小悪魔的な要素が詰まったシーン。「折茂さんからいまは独身だと聞いた美羽が、わざとらしく『え、チャンス!あ、ごめんなさい。何でもないです』とあざとく言ってるシーンは段取りのときからスタッフさんも笑っていました。現実では絶対言うことのないセリフなので存分に楽しんでやりました」と相楽さん。そして、伊藤さんは「相馬美羽はキャラクターが強烈で、すごく自分にトラウマや負い目を感じながら生きてきた役。僕もお芝居をしていて、過去を背負っている感じは伝わりました。とても役柄としても魅力的でしたし、相楽さんだからこそできたんだと思います」と話しているように、第2話は美羽の過去が物語の大きなポイントになっているという。木曜ドラマ「脳にスマホが埋められた!」は7月6日(木)23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送開始。(cinemacafe.net)
2017年06月28日伊藤淳史、新川優愛、岸谷五朗らを迎え、人気放送作家・鈴木おさむが企画を担当した一話完結型のSFヒューマンドラマ「脳にスマホが埋められた!」に、林家ペー、林家パー子が本人役で、レギュラー出演することが決定した。ある日突然、脳がスマホのようになってしまったアパレル会社「エグザルトン」のサラリーマン、折茂圭太(伊藤淳史)。視界にはスマホと同じ画面が現れ、さらに他人のメッセージまで見ることができる。圭太はこの能力のおかげで社内外のトラブルに次々と巻き込まれていくが、結果的に人助け的なことを続けていく――。アパレル会社「エグザルトン」総務課勤務の主人公・折茂圭太役を伊藤さん、「エグザルトン」の契約パタンナーでヒロインの石野柳子を新川さん、同じく契約パタンナーの安田部々香を「メイプル超合金」の安藤なつ。そして「エグザルトン」代表取締役社長・黒部仁役を、主演の伊藤さんとは約20年ぶりのテレビドラマ共演となる岸谷さんが演じ、篠田麻里子が約3ぶりに地上波連続ドラマでレギュラーとして出演することでも話題となっている。そして今回、出演が決定した林家ペーさん&パー子さんは本人役で登場。スマホ人間となってしまった折茂圭太(伊藤淳史)にとって、その謎を解く重要なキーマンとなるかもしれないという。ぺーさんは自身の役どころについて「監督に言われるがままやってました。いまでも自分が何役だったのかよくわかっていません。いままで色々な役を演じましたが、今回が一番難解でした。これが私のスマホな意見です」とギャグを交えてコメント。また、もし、スマホ人間になれるとしたら、何がしたいか?と聞かれると「たくさんの有名女優さんとこっそりツーショットを撮りためたいです」とペーさんらしさ全開で応えた。木曜ドラマ「脳にスマホが埋められた!」は7月6日(木)23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2017年06月21日現在放送中のドラマ『あなたのことはそれほど』が徐々に視聴率を上げており、話題となっています。特に、後ろめたさを感じずに不倫にのめり込んでいく役を演じる女優・波留さんに対する反響が大きいようで、「イライラする」という怒りの声も少なくないようです。清純派というイメージだった波留さんですが、不倫役がすっかり板についているようにも感じられます。そこで、パピマミ読者のみなさまに2017年6月9日から12日にかけて、「不倫役がハマると思う女性芸能人は?」 というアンケートを実施し、158人の方々から回答を得ましたので、その結果をランキング形式で発表したいと思います!●第1位:高岡早紀最も多くの票を獲得したのは『高岡早紀』さんで、27%(43人)でした。『役だけでなく、私生活でも恋愛に関しては自由奔放なイメージで、多くの男性をとりこにしていると思います。顔を見るだけで不倫が思い浮かぶぐらいですね』(40代女性/主婦)『旦那とは絶対に知り合いになってほしくないタイプ。恋愛も似合うけど、どちらかというと不幸せなイメージがあるから、やっぱり不倫する役がハマると思う』(30代女性/販売)2007年に放送されたドラマ『愛の流刑地』で、俳優・岸谷五朗さんと熱烈な不倫におちる役を演じた高岡早紀さん。実生活でも、元夫・保阪尚希さんとの離婚原因は高岡さんの不倫だと言われており、離婚後も噂になった男性芸能人は数知れません。先日出演したバラエティ番組『ダウンタウンなう』でも出演者を魅了しており、3児の母、44歳となった今も女性としての魅力は失われていない と言えるでしょう。アンケートでも2位に倍以上の大差をつけての1位となり、不倫役を演じさせたら右に出る人はいないと言えるのではないでしょうか。●第2位:橋本マナミ2位にランクインしたのは『橋本マナミ』さんで、13%(20人)でした。『フェロモンがスゴい。愛人キャラとして売り出してるわけだし、たしかに似合うと思います』(30代男性/営業)『愛人がこれほど似合う人もいない。ドラマで不倫役を演じてたけど、ぴったりだったと思います』(20代女性/アパレル)ドラマ『不機嫌な果実』で不倫役を演じ、話題となっていましたね。当初は清純派として活動していた橋本さんですが、ブレイクのきっかけとなったのは“愛人キャラ”がウケて のことで、ネタにされることもしばしば。とはいえ、橋本さん自身は不倫には断固反対の姿勢を貫いており、『ゲスの極み乙女。』の川谷絵音さんの復帰に対し「腹立たしくてしょうがない」とコメントしたこともあります。「平成の団地妻」「国民の愛人」などのキャッチコピーでも知られる橋本さんですが、「不倫でもいいから……」と考える男性は少なくないかもしれませんね。●同率3位:上戸彩、壇蜜同率で3位にランクインしたのは『上戸彩』さんと『壇蜜』さんで、9%(15人)でした。『昼顔の上戸彩はまさに当たり役だと思った!あんな表情もできるんだなと見直しましたね』(30代女性/主婦)『壇蜜は「不倫してて当たり前」と思えるぐらい不倫が似合う。あんなに魅力たっぷりならお誘いも多いんじゃないかと思います』(30代男性/不動産)ドラマ『昼顔』でこれまでの清純なイメージとは真逆の役に挑戦し、大きな反響を得た上戸彩さん。ドラマが話題となったことで、映画化されることとなりました。これまでのイメージを覆すような役に取り組んだことで、女優としてのターニングポイント となったのではないでしょうか。違う作品でもまた不倫役を見てみたいと思った人も多いでしょう。また、同率で3位となった壇蜜さんは、芸能界にもファンが多く、その溢れんばかりの色気に加え知的な面 も評価されているようです。不倫役が似合いそうという声は少なくありませんが、恋愛観について、地味な男性がタイプで好きになったら一途に尽くすタイプと語っており、それがまた男性を惹き付けてしまうのかもしれませんね。----------いかがでしたか?実生活で不倫していても不思議ではないと感じさせてしまうような人たちが、上位を占める結果となりました。男性をとりこにすることができるのは女性にとって大きな魅力だと言えますが、できることなら不倫せず、純愛をつらぬいてほしいものですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜14位)】不倫役がハマると思う女性芸能人は?()●文/ぶるーす(芸能ライター)●モデル/SAYA
2017年06月13日伊藤淳史が主演を務め、人気放送作家・鈴木おさむが企画を担当した1話完結型のSFヒューマンドラマ「脳にスマホが埋められた!」。この度、篠田麻里子がレギュラーキャストとして本作に参加することが明らかになった。篠田さんが地上波連続ドラマでレギュラーとして出演するのは、約3年ぶりとなる。ある日突然、脳がスマホのようになってしまったアパレル会社「エグザルトン」のサラリーマン、折茂圭太(伊藤淳史)。視界にはスマホと同じ画面が現れ、さらに他人のメッセージまで見ることができる。圭太はこの能力のおかげで社内外のトラブルに次々と巻き込まれていくが、結果的に人助け的なことを続けていく――。すでに、アパレル会社「エグザルトン」総務課勤務の主人公・折茂圭太役を伊藤さん、「エグザルトン」の契約パタンナーでヒロインの石野柳子を新川優愛、同じく契約パタンナーの安田部々香を「メイプル超合金」の安藤なつ、「エグザルトン」代表取締役社長・黒部仁役を岸谷五朗が演じることが決定しているが、このほど新たにキャストが発表。『リアル鬼ごっこ』『テラフォーマーズ』を始め映画・ドラマ・舞台などに出演する篠田さんが演じるのは、「エグザルトン」総務課勤務の栗山五月役。彼女はかつては優秀な社員だったらしいが、いまは仕事への興味を失っているという役どころ。篠田さんは、「スマホ人間。テーマがとても挑戦的で前代未聞なのでどんなドラマになるのか楽しみです!」と本作への期待を語り、実際の撮影では「栗山五月役として折茂さんをみんなで楽しくいじってます」とコメント。また鈴木おさむ企画ということについては、「人間心理を掴まれるのが素晴らしいので、スマホを使っての心理戦とかが楽しみです!」と語っている。さらに篠田さんのほかにも、「エグザルトン」総務課の社員として池田鉄洋、戸田昌宏、野村麻純、ぼくもとさきこ、結城モエ。「エグザルトン」の受付嬢として中川知香、新田祐里子。「エグザルトン」社長秘書役に西丸優子。そのほか、岡田龍太郎、高嶋琴羽が出演する。木曜ドラマ「脳にスマホが埋められた!」は7月6日(木)23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送開始。(cinemacafe.net)
2017年06月09日伊藤淳史が主演を務める7月スタートの木曜ドラマ「脳にスマホが埋められた!」。この度、伊藤さんと新川優愛が勤めるアパレル会社「エグザルトン」代表取締役として、岸谷五朗の出演が決定。また、岸谷さんとスタッフがカメラアプリ「SNOW」で撮影した“全員が岸谷さんになっちゃった”写真も到着した。ある日突然、脳がスマホのようになってしまったアパレル会社「エグザルトン」のサラリーマン、折茂圭太(伊藤淳史)。視界にはスマホと同じ画面が現れ、さらに他人のメッセージまで見ることができる。圭太はこの能力のおかげで社内外のトラブルに次々と巻き込まれていくが、結果的に人助け的なことを続けていく――。本作は、人気放送作家・鈴木おさむが企画を担当した1話完結型のSFヒューマンドラマ。アパレル会社「エグザルトン」総務課勤務の主人公・折茂圭太役を伊藤さんが演じ、「エグザルトン」の契約パタンナーでヒロインの石野柳子を新川さん、同じく契約パタンナーの安田部々香を「メイプル超合金」の安藤なつが扮する。今回出演が発表された岸谷さんが演じるのは、一流アパレル会社を一代で築き上げた敏腕カリスマ社長・黒部仁。役どころについて岸谷さんは、「会社を大きくしてきたという意味では実力者で、そのためにいろいろズルイこともいっぱいしてきて、ズルくなくてはいけない部分もあったと思います。いまは会社が軌道に乗っているので、一言でいうと、調子にのっているヤツ(笑)」と説明。主演の伊藤さんとは約20年ぶりのテレビドラマ共演となるということで、「当時、伊藤くんは4年3組の小学生という役柄で、そのとき以来なので本当に楽しみです」と語り、「小学生だった彼が、主役を立派に演じるドラマで共演することになって、すごく嬉しいです。教え子が立派になったような感じですね」と感慨深げ。また、「そのときの役が“健太”だったので、そのあと彼と会ってもずっと“健太”だったんですが、ようやく違う役名で呼べるなと思ったら、今回は“圭太”なんですよね(笑)全然変わらない。これからは、フルネーム・伊藤淳史にしようと思います(笑)」とも話している。そして、本作にちなんで“スマホ人間になれるとしたら?”という問いには、「心に残したいと思った瞬間の写真を撮りたいですね。撮ろうと思った瞬間があっても、撮る準備をしている間に逃してしまったりするけれど、スマホ人間だったらまばたきをするだけで写真が撮れるから、やってみたい」とコメントしている。木曜ドラマ「脳にスマホが埋められた!」は7月6日(木)23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送開始。(cinemacafe.net)
2017年06月05日昨年10月期に日本テレビ系にて放送された、石原さとみ主演ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」。本ドラマが今秋、スペシャルドラマとして帰ってくることが決定。主演の石原さんはもちろん、菅田将暉らお馴染みのレギュラーメンバーのほか、木村佳乃と佐野ひなこが新たに出演することも分かった。原作は、町の葬儀屋を舞台にした「セレモニー黒真珠」を始め、2014年に映画化にもなった吉原遊女が主人公の「花宵道中」など、特殊な仕事を題材に「働く女性」を優しくイキイキ描くことを得意とし、高い支持を得ている女流作家宮木あや子の「校閲ガール」シリーズ。本作は、ファッション誌の編集者を夢見るオシャレ大好きな河野悦子が、一見地味な校閲部で奮闘するお仕事ドラマとして、前向きに頑張るヒロインの姿が多くの人に支持され、世帯平均視聴率は12.4%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)を記録し、ギャラクシー賞やエランドールプロデューサー奨励賞など多くの賞を受賞した。そして今回、秋にスペシャルドラマで描かれるのは、石原さん演じる悦子が校閲部から念願の「Lassy」編集部に異動して1年後。幸人(菅田将暉)との関係も順調で充実した毎日を送っていたそんな最中、「Lassy」にスゴ腕の新編集長がやってくる。しかし、創刊当時からのベテランスタッフのクビを切るなど、新編集長の冷酷なやり方に悦子は猛反発。校閲の存在をバカにされ、編集部も追い出される始末だ。さらに、幸人に若くてかわいい新しい担当編集者が現れ、胸騒ぎが止まらない!仕事に恋に大ピンチの悦子は、一体この危機をどう乗り越えるのか…といったストーリー。スペシャルドラマ放送決定に主演の石原さんは、「帰ってきました、河野悦子!」と喜び、「メチャメチャうれしかったです!台本もとても面白くて読みごたえがあって、『どういった展開で持っていくんだろうな?』ってワクワクしながら読み終えました」と語り、「連ドラで『どうなるの?』って気になってくださった方は今回のスペシャルでスッキリ見て頂けると思います。あと、悦子と幸人の仲もすごいスピードで展開していて、丁寧に描かれているので、お仕事ドラマとしてだけでなく、ラブストーリーとしても楽しんで頂けると思います」とアピール。また菅田さんは、「スペシャルドラマならではの『いままで見せたキャラクターのその後』が面白いです。『あっ!その2人の関係性はそんな発展の仕方をしてたんだ!』とか…。あとは“悦ちゃんのファッション(今回は31ポーズ!)”や“幸人の部屋(本がヒットするとこんな部屋に!?)”など、色々な細かい所まで見て欲しいです」と見どころをコメントした。さらに今回は、連続ドラマでお馴染みのレギュラーメンバーに加え、これまでにも数々の雑誌を立て直し、この度廃刊寸前の「Lassy」を立て直すために現れた、「Lassy」の新編集長・二階堂凛役を木村さん。幸人の新しい担当編集者で、元々ファンだった幸人の担当者になれたことが嬉しくて、まるで世話係のように至れり尽くせりな橘花恋役に佐野さんが扮する。現場にはスッと入り込むことができたと言う木村さんは、「石原さんとは久々にお会いして、30歳になったと聞いてビックリしました。岸谷五朗さんはじめ色々な方がいる中で、座長の風格があるなぁと思いました。菅田君とは事務所の先輩・後輩の関係で前から知っているので、共演できてうれしいです」と共演陣について語り、「私は今回、まわりをかき回す役ですので、ぜひお楽しみに」と加えた。また本作のファンだったと言う佐野さんは、今回の出演を喜び、「続編を心から待ち望んでいたので、それが実現することが本当にワクワクで、早く見たい!と気持ちが大きかったです。しかも、自分がその作品に携わることができるのは本当に夢みたいです。精一杯花恋を演じたいと思います」と意気込みを語った。スペシャルドラマ「地味にスゴイ!DX 校閲ガール・河野悦子」は今秋、日本テレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年06月02日世界30か国、60都市以上で500万人以上を魅了している、アルゼンチン生まれのシアター・エンターテインメント「フエルサ ブルータ」。2003年に誕生して以来、“獣のような力”という意味を持つこのパフォーマンス集団は、これまでのジャンルには当てはまらない、観客を巻き込む体感型の超現実パフォーマンスで世界を驚かせ続けています。そして今年、待望の最新作が登場。それが、日本文化と出会い、10年の構想を経て創り上げた「WA! - Wonder Japan Experience」。最新テクノロジーを駆使し、会場内の360度すべてを使って繰り広げられる爆発的アクションとダンス、光と映像、音楽のすべてを融合させ、壮大なスケールで展開する最新作が、2017年8月1日、東京・品川プリンスホテル ステラボールにて、世界初演を迎えます。その制作発表記者会見が、5月16日、まさにワールドプレミアを迎えるステラボールにて行われました。まず登場したのは、これまでに公演を何度か観ているという岸谷五朗。「20年ほど前、フエルサ ブルータの前身のショーをNYで観て、度肝を抜かれました。NYは多くのミュージカル、芝居、いろいろなパフォーマンスがあり、沸点が上がっているところ。その中でも話題の公演でした。最新作『WA!』は世界初演。これをプレゼンテーションできるのは嬉しい」と興奮気味。今回は、公演の魅力を伝えるチーフアンバサダーにも就任し、この3月にはアルゼンチン、ブエノスアイレスでのリハーサル現場を訪れ、作品の魅力に触れてきたとか。彼が率いるのは、大谷亮平、松井愛莉、吉沢亮ら3人の若手アンバサダーたち。「フエルサ ブルータ」お馴染みのランニングマシーン、ワイヤーを使ったアクション、客席の真上に出現する透明な巨大プールで行われる水中パフォーマンスなどはもちろん、日本ならではのサムライ&ニンジャアクションを加え、「和風」「調和」「平和」「輪」、そして驚嘆の「わっ!」が詰め込まれた作品映像を観て、驚きと期待を隠せない様子。(確かに、これを観ると期待に胸を膨らませずにはいられない!)すでに公演を観たことのある松井さんと吉沢さんは「プールがすごかった」とふり返り、「実は、まだ観たことがないんです」と大きな体を小さくする大谷さんは、岸谷チーフから「何だと!」と怒られる一幕も。「フエルサ ブルータ」のパフォーマンスに感激し、思わず自らが主宰する劇団「地球ゴージャス」の公演で「ワイヤーアクションをぱくった」と告白した岸谷さんとしては、思わず熱が入ってしまったよう。(当日は、その“証拠映像”も披露され、「オマージュか?」「ぱくりか?」というMCとのやり取りに場内から笑いが。)とはいえ、観客同様、4人でさえも新作は未知の領域。この日登場した日本人キャストの迫力あるダンスを観ただけでも期待がかなり高まります。そんな作品はもちろん、個人的に気になっているのは日本ならではの楽しみ方。実は、当公演のために大改造し、アップグレードされた演出とセットを展開するステラボールにはほかの劇場とはひと味違った感覚で鑑賞できる特別席が登場するのです。会場2Fのセンターにある26席は、公式パンフレットにオリジナルグッズ、そしてオフィシャルシャンパンに決まったモエ・エ・シャンドンのシャンパンが付いたVIPシート(15,000円税込)。ブランドのシンボルであり、ナポレオン1世の生誕100周年を記念して1869年に皇帝の名前を冠して登場した「モエ アンペリアル」のミニボトル「ミニ モエ(200ml)」が付いてくるのです。ミニ モエは、飲み口にミニフルートをつけて楽しむスタイルなので、臨場感たっぷりの劇場内でも、片手で気軽にシャンパンを楽しめます。実は「フエルサ ブルータ」の代名詞でもあるプールパフォーマンスを、上から鑑賞できるのは世界でも日本のこの2F席のみ。しかも、手が届くほど近くに降りてくる空中プール下に行きたい方は、オープニングアクト後に1F(スタンディングエリア)への移動も可能。心躍るひと時を、より華やかに楽しませてくれるVIPシートはすでに先行発売されているので、気になる方は急いで。公演は撮影も可能なので、この夏はSNSでも話題を集めそう。「フエルサ ブルータ」ファンはもちろん、初めてという方も、「WA!」で常識と重力を超えた最先端エンターテインメントを体感してみてはいかが?(text:June Makiguchi)
2017年05月20日アルゼンチンで誕生し、世界を席巻してきたショー「フエルサ ブルータ」の最新作「WA !」が、この夏、世界に先駆けて日本で開幕。チーフ・アンバサダーに就任した岸谷五朗をはじめ、アンバサダーの大谷亮平、松井愛莉、吉沢亮が制作発表記者会見に登場し、最新作についてPRした。フエルサ ブルータ チケット情報フエルサ ブルータは、30の国と地域の60都市以上で上演し、累計500万人以上の観客を魅了した体感型エンターテインメントショー。2014年に日本初上陸し、約6万人を熱狂させた。前作を観劇したという松井と吉沢は、観客の頭上近くまで降りてくるプールのパフォーマンスに大興奮だったそう。世界初演となる最新作は、アルゼンチンと日本による共同制作。“和風・調和・平和・輪”などのイメージから「WA !」と名付けられた。今回も、頭上に出現する巨大プールは見どころのひとつだが、岸谷は「今回は2階席があるので、世界で初めてプールを上から観ることもできる。世界にひとつしかないショー」と説明。これまでに誰も観たことのない光景が広がることになる。他にも、鎧をまとったパフォーマーがランニングマシーンを高速で掛けながらおこなうアクションや、壁を走り回るニンジャのワイヤーアクションなど、見どころ満載。無重力をモチーフにした芸者のパフォーマンスは、水面に映り込んだ逆さ富士のように芸者が上下に出現。その後ろには幾筋もの雲が横に流れ、幻想的な世界を作り出す。岸谷は、「圧倒されるパフォーマンスばかりですが、これは一部。ぜひ体感しにきてください」とアピールした。また、会場には、ブエノスアイレスで2か月間にわたり、厳しい稽古をおこなった日本人パフォーマーも登場。強風と紙吹雪に煽られながら、一糸乱れぬエネルギッシュなダンスパフォーマンスを披露し、会場を盛り上げた。アンバサダーたちは、「一緒に踊りたくなるような臨場感と一体感」(大谷)、「この作品にかける熱をひしひしと感じた」(吉沢)、「ダンスの迫力がすごい!」(松井)と大絶賛。ブエノスアイレスまで稽古を見学に行った岸谷は、「あの土地にしかない熱みたいなものが、この作品を生み出しているんだなと感じました」と振り返った。フエルサ ブルータ「Panasonic presents WA!-Wonder Japan Experience 」は、8月1日(火)から9月30日(土)まで東京・品川ステラボールにて開催。チケットは5月24日(水)まで先行受付中。シャンパン(モエ・エ・シャンドン)付きのVIPシートチケットも発売中。
2017年05月19日2015年に始動し、ドラマや映画、コミック、LIVEと様々な展開を見せる世界初の総合エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」。この度、新作映画2作の正式タイトルが『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』と『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』に決定。あわせて映画界を代表する名優から注目の旬な俳優まで超豪華な出演キャストの参加も明らかになった。映画、テレビ、配信、LIVEなどの累計視聴人数は600万人超え、累計視聴回数は3,500万回超えと日本中が熱狂した世界初の総合エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」。昨年、エンタテインメント回に革命を起こしたこのプロジェクトが、今年は超進化!「魔法騎士レイアース」「カードキャプターさくら」などで知られる「CLAMP」が描くコミック「HiGH&LOW」が、3月22日(水)より「週刊少年マガジン」(講談社)にて連載がスタートするほか、映像・音楽・ストーリー、全てがスケールアップした新作映画2作の連続公開も決定。この新作映画は、観客動員数160万人、興行収入21億円を突破した『HiGH&LOW THE MOVIE』の待望の続編。今回発表された各サブタイトルは、これまで展開されてきた5つのチームが拮抗する“SWORD地区”の覇権を巡る男たちの熱い闘いと友情ドラマの、それぞれのクライマックスを感じさせるインパクトの強いタイトルになっている。さらに、これまでシリーズに出演してきたAKIRA、TAKAHIRO、青柳翔、登坂広臣、岩田剛典、鈴木伸之、 町田啓太、黒期啓司、ELLY、白濱亜嵐ら絶大なる人気を誇る「EXILE TRIBE」メンバーの出演に加えて、窪田正孝、林遣都、山田裕貴、「ゴールデンボンバー」、YOU、飯島直子、豊原功補、岩城滉一、小泉今日子など豪華な俳優陣も続投が決定。そんなシリーズが誇るオールスターキャストが総出演するほか、今作より新キャストとして、津川雅彦、岸谷五朗、加藤雅也、笹野高史、高嶋政宏、木下ほうか、渡辺裕之、矢島健一、堀部圭亮、斎藤陽介ら日本映画界を代表する名優や、若手演技派俳優・中村蒼、天才子役・鈴木梨央、ハリウッドでも活躍する・祐真キキ、「EXILE」のメンバー兼「三代目J Soul Brothers」の2人のリーダー、NAOTOと小林直己、「EXILE」のメンバー兼「GENERATIONS」の関口メンディー。そのほか佐野岳、LIKIYA、武田幸三、黒石高大、武尊、城戸康裕、水野勝(「BOYS AND MEN」)、田中俊介(「BOYS AND MEN」)、廣瀬智紀、松田凌、西川俊介、陳内将、尚玄、池上幸平、夕輝壽太、岩永ジョーイ、青木健、清原翔、守屋光治、中谷太郎、JAY、西村一輝、葉加瀬マイといったアイドル、格闘技界など様々な分野から合計39名の新キャストが決定。これでメインキャスト&キャラクターは総勢100名超えとなった。『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』は8月19日(土)より全国にて公開。『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』は11月11日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年03月18日元刑事が描くリアリティあふれる警察小説「黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子」がこの度ドラマ化されることが決定し、ドラマスペシャルとして3月19日(日)に放送されることが明らかになった。主人公の女刑事役には貫地谷しほり、主任刑事役に岸谷五朗と初共演の2人がコンビを組む。原作は、元大阪府警暴力犯担当刑事という経歴を持つ二上剛が退職後に書き上げ、講談社主催の「第2回本格ミステリーベテラン新人発掘プロジェクト」を受賞した同名警察小説。本作は、図らずも所轄署刑事課強行犯係に配属された女性刑事が、少々粗っぽいがやり手のベテラン刑事に次第に認められ、コンビを組んで殺人事件を担当。複雑な謎を解き明かすうちに、警察官だった父親の死の真相を知ることになり、やがては警察組織の闇までをも浮かび上がらせていく。その全てのカギを握るのが、黒い薔薇を好む凛とした老婦人。事件解決のため、巨大な権力に押しつぶされ命を落とした人々のため、そして父親の復讐のため、2人の刑事は警察官としては取ってはならない手段で最後の戦いに挑んでいく…というストーリー。今回貫地谷さんが演じる主人公の女性刑事・神木恭子は、交番の巡査から刑事として東京臨海署刑事課強行犯係へ赴任。剣道の全国大会で上位に入るほどの使い手で、本人は刑事なんて大変なだけ、婦警さんのままでいたかったと思っているという。そんな神木とコンビを組むのが、岸谷さん演じる主任刑事・折原圭作。折原は少々気性が荒いところもあるが、持ち前の観察力の高さで事件解決へと導く頭脳派。新任の神木を煙たがるも、その実力を素直に認める懐の深さも持ち合わせる強行犯係の現場リーダーだ。役柄について「この役は私としては初めての挑戦」といままでの役柄とは違い少し戸惑いもあると語る貫地谷さん。作品については「神木恭子の成長物語でもあると思うのですが、どの登場人物もストーリーの最後まで分からない不思議な魅力がある。そこも面白いと思いますし、見やすいだけでなく重々しい空気もあり、その点は私自身初めての作品だと思っています。台本を読んだときにはその重々しさにゾクゾクしましたし、見る方にもゾクゾクしていただけると思います」と話し、岸谷さんも「よくある2時間ドラマのストーリーとは違い、事件を通して神木が成長する物語でもある。過去の父親のことなどを踏まえた中での憎悪など、いろいろなものが入り混じり、神木を成長させていくという。それだけすごく特殊な2時間だと思います。いわゆる普通の刑事ドラマとは全く違いますね」とコメントした。さらにこの2人のほかにも、黒薔薇を好む謎の老婦人・乾茂美役を野際陽子、事件の黒幕となる実力者・瀬名英一郎役に津川雅彦というベテラン俳優や、中村俊介、西岡徳馬、吹越満、でんでん、丘みつ子など実力派俳優陣も脇を固めている。そして今回映像化にあたり、監督を務めるのは、「相棒」シリーズなどでお馴染みの和泉聖治。本作では、貫地谷さんと岸谷さんも「カッコいい!」と絶賛する照明技法などで独特の世界観を演出。重厚感あふれる映像でリアリティのあるストーリーをさらに盛り上げていくという。ドラマスペシャル「黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子」は3月19日(日)21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2017年02月07日石原さとみ主演、菅田将暉、本田翼らが共演。ファッション誌編集者を目指すも校閲部に配属になった主人公の奮闘を描くドラマ「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」の最終回が12月7日(水)昨夜放送された。憧れのファッション誌「Lassy」の編集を目指して景凡社に入社するも校閲部に配属。「校閲で認められれば編集部に異動できるかも」と言われ校閲の仕事に全力投球する主人公の河野悦子を石原さんが、悦子が恋に落ちる大学生にして覆面作家・是永是之、「Lassy」モデルでもある折原幸人を菅田さんが、悦子の高校の後輩で「Lassy」編集者の森尾登代子を本田さんがそれぞれ演じたほか、幸人の父親で大物ミステリー作家の本郷大作に鹿賀丈史、その担当編集の貝塚八郎に青木崇高、校閲部の部長・茸原渚音に岸谷五朗といったメンバーが顔を揃えた。昨夜放送の最終回では「Lassy」編集長の亀井(芳本美代子)に巻頭特集の企画書を書いてプレゼンするように言われた悦子が、プレゼンが成功すれば「Lassy」に異動できると張り切るものの、同時に本郷に盗作疑惑が持ち上がり、校閲部の同僚、そして幸人と共に潔白をはらすべく奔走するというストーリーが展開。結果「Lassy」の企画は間に合わず、異動の話も森尾の早とちりだったことが発覚。新作の執筆に没頭する幸人はモデルとの両立を断念。悦子と幸人はお互い今の関係のままで夢に向かって頑張る…というラストとなった。そんな最終回を見た視聴者からは放送後、感動のコメントが続々投稿。「えっちゃんが幸人くんに自分の思いや決意を伝えるとこ、ふたりとも目が潤んでて泣けた」「こういうのもハッピーエンドだと思う。」「えっちゃんらしい終わり方」「えっちゃんと幸人の関係いいな。夢叶えるまでお互いエールを送りあう。清々しい気持ちになった!」と、ひとまずは“校閲”の仕事に専念することを選んだ悦子の選択を応援するというコメントが数多く投稿されたほか「毎回えっちゃんのコーデを楽しみにしてた」と話題を振りまいた悦子の多彩なファッションへの感想も。歌手の大塚愛も悦子のファッションが毎回楽しみだったという感想とともに「心折れかけてたとこに、ありがとう、地味にスゴイさん」と、本作に勇気づけられたというツイートを投稿している。また今回のラストについて「続編が絶対にあると確信しています」「えっちゃんと幸人くんが付き合ったところがめっちゃ見たいから続編期待」といった、早くも続編を待望するコメントも。悦子を演じた石原さんへの評価はもちろん、「菅田将暉の幸人かっこよすぎた」「ほんと一つ一つの仕草がかわいい」「一番可愛いのは幸人くん」など、幸人を演じた菅田さんの人気ぶりは流石といった印象。多くの視聴者の心を勇気づけ元気を与えてくれた「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」。本編は終了したもののスピンオフドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子…がいない水曜日」がHuluで現在配信中。12月14日(水)には第3話が配信されるそうなので“地味ロス”でお困りの皆さんはこちらもお見逃しなく。(笠緒)
2016年12月08日