アイドルグループ・FRUITS ZIPPERの櫻井優衣、鎮西寿々歌、松本かれんが13日、グランメッセ熊本で開催された『麻生専門学校グループ presents TGC 熊本 2024』に登場した。ヒョウ柄のワンピースと高めのツインテール姿で登場した櫻井は、首をかしげる“あざとポーズ”でファンを魅了した。昨年からランウェイの経験を積んだ松本は普段のかわいらしいイメージとは違った、黒のワンピースで登場。大人な表情でウォーキングを見せ、アイドルらしいぶりっ子ポーズで会場を沸かせた。鎮西は、黒のセットアップで登場し、ストライプのジャケットをなびかせて華麗にランウェイ。投げキッスも披露して会場は黄色い歓声に包まれた。『TGC』は「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催。5年ぶり開催となる『TGC熊本2024』では、藤田ニコルがトップバッターで登場し、三吉彩花、みちょぱこと池田美優、新川優愛、などがランウェイに登場。MCはウエンツ瑛士、元日向坂46の影山優佳が務めた。
2024年04月14日アイドルグループ・FRUITS ZIPPERの櫻井優衣が5日、自身のX(旧ツイッター)を更新。テレビ朝日系バラエティー『あざとくて何が悪いの?』(毎週木曜深0:45)内の「あざと連ドラ」への出演決定を報告した。櫻井は「初めてドラマに出演します!演技もレッスンもほぼほぼ受けたことがないので不安でしたが、初めてでこんなにも素敵な機会をいただけて幸せです。緊張しまくっていますが、演じ切れるよう精一杯がんばるのであたたかく見守ってくださったらうれしいです!夢だった女優さんへの一歩!」と喜びを明かした。続けて「みんながコンプレックスじゃなくて強みだって教えてくれたからこそ、この番組で背中を押されたからこそ、感謝の気持ちで自分の精一杯を出し切りたい!そんな気持ちでいます!何もわからなくてドキドキな毎日なのですが、とにかくがむしゃらにがんばるです!みんなよろしくお願いします」と意気込みを語った。また、櫻井は番組MCを務める鈴木愛理が“憧れの人”とかねてより公言しており、ファンからは「鈴木愛理さんの背中を追いかけて、しっかり努力が実ってすごいよ」「愛理さんの番組でこういう形で出演するってめちゃくちゃすげぇじゃん!」など反響を呼んでいる。FRUITS ZIPPERは、「原宿から世界へ」をコンセプトに2022年4月にデビュー。メンバーは櫻井、鎮西寿々歌、真中まな、仲川瑠夏、松本かれん、早瀬ノエル、月足天音の7人。1stCDシングルとしてリリースした「わたしの一番かわいいところ」は、TikTokで9億回再生を突破し、昨年の『第65回輝く!日本レコード大賞』(TBS系)では最優秀新人賞を受賞。今年5月に結成2周年記念のライブを日本武道館で開催することも発表されている。
2024年04月05日歌手、モデル、俳優の鈴木愛理(29)とアイドルグループ・FRUITS ZIPPERの櫻井優衣(24)が2日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された『第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER(以下、TGC)』に出演した。ORICON NEWSでは、自身が主演を務めたテレビ東京『推しが上司になりまして』に出演し、主題歌「最強の推し!」でも話題の鈴木と、1stCDシングルとしてリリースした「わたしの一番かわいいところ」がTikTokで総再生数9億回を突破し、昨年の『第65回輝く!日本レコード大賞』(TBS系)では最優秀新人賞を受賞したFRUITS ZIPPER・櫻井の2ショットインタビューを実施した。■「ステージでは自分らしくできるように」(櫻井優衣)――鈴木さんからランウェイステージを終えての感想をお願いします。【鈴木】たくさん歓声いただきながらも、帽子で耳が塞がっているので、たくさん聞き取れるように集中しながら歩いていたんですけど、今まで出てきたランウェイの中でもオンステージ感のある衣装だったので、ライブとランウェイの間みたいな気持ちで歩けて楽しかったです。TGC始まって割と最初の方のステージだったので、観客の皆さんから「キャー!」って声援をいただけて、いつになってもうれしいなと思いました。――櫻井さんはこれからランウェイステージということで、意気込みをお願いします。【櫻井】すごくたくさんの方に見ていただけるので、普段と違った色の衣装も着させていただいてるので、いつもとちょっと違うなって思ってもらえるようにがんばります。【鈴木】昨年は「ランウェイ歩くのが夢です」って言ってたのがすごいスピードでかなってるので、運を味方につけてがんばってるな、努力が実ってきてるなっていつもそばから私も応援させてもらってます。いつも通りで大丈夫だよ!【櫻井】えー!ありがとうございます!――ランウェイ衣装のファッションポイントをお願いします。【鈴木】完全にこのスタイリングは帽子で全てが完成する感じなので帽子を使うにあたってモコモコするところと抜くところとバランスが今の時代っぽいなと思います。【櫻井】歩くとスカートが揺れるので、かっこいい中にも動きがあると女性らしいなって思うのでスカートがポイントです。大人っぽい衣装なんですけど、ステージでは自分らしくできるようにがんばります。■「お互いに音楽業界を盛り上げられたらな」(鈴木愛理)――FRUITS ZIPPERの松本かれんさんも出演されますが、緊張されてましたか?【櫻井】ランウェイで歩いたあとに「サインはB」のダンスをやるんですけど、めっちゃ緊張するって言ってて朝からガチガチでした(笑)。【鈴木】昨年末のももいろ歌合戦に出演したときにFRUITS ZIPPERのメンバーの皆さんとはリハーサルでお会いしたんですけど、声もかわいいので癒しだなって思いながら活動を見させてもらってるので応援してます。――鈴木さんにとってFRUITS ZIPPERのメンバーは妹のような存在ですか?【鈴木】そんな大それたことは言えないんですけど、FRUITS ZIPPERの皆さんってデビューしてからはまだ2年ぐらいだと思うんですけど、その前の活動歴が長い子がたくさんいるグループだから、プロフェッショナルな面が光り輝くグループだと思うので、新人って言っちゃいけないようなスキルとかが皆さんあるなって思うから、私もオンステージとかの感じを見て勉強させてもらってます。垣根を超えるというか、そういうのを遠慮せずに出会えたことに感謝して、お互いに音楽業界を盛り上げられたらなって思います。――昨年は鈴木さんMCの番組『アニソン神曲カバーでしょdeショー!!』に櫻井さんがゲスト出演されたり、共演する機会も多かったかと思いますが反響はありましたか?【鈴木】ファンの皆さんからは何かと反響がありましたね。【櫻井】たくさんお会いする機会があってうれしかったです!【鈴木】私からしたらゆいちゃんは目にしないタイミングがないぐらい活躍してて、去年も年末にレコード大賞で素敵な賞を受賞されて、ダンスの先生の槙田紗子ちゃんから「最強の推し!」を振り付けしてもらったりしたので共通点も増えつつ…。【櫻井】槙田紗子さんには私たちの楽曲「わたしの一番かわいいところ」も振り付けしていただいたんですけど、振り付け師さんも共通みたいにならせていただいたのがうれしかったです。――最後にファンの皆さんへメッセージをお願いします。【鈴木】春だったり夏だったり暖かくなってきてからの洋服がワクワクするようなランウェイも多かったかなと思うんですけど、今回は私のSHEINの衣装もそうですし、ゆいちゃんが出演する【推しの子】のステージもそうですけど、エンターテイメント感も強い1日だったんじゃないかなと思います!【櫻井】今日は初めてのTGCに出演させていただいて本当に夢のようでした。いつか愛理さんともランウェイ歩けるように、私もこれからたくさんがんばりたいと思います!第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMERショー&ステージレポート公開中!
2024年03月24日お笑いコンビ・千鳥のノブ(44)のめいで、BMXライダーやタレントとして活動する早川優衣(22)が、20日までに自身のインスタグラムを更新し、立命館大学卒業を報告した。茨木キャンパスで行われた卒業式に、華やかな袴姿で出席。「立命館大学を卒業しました」と、関西の名門私大を無事修了したと明かした。「心の底から大切で大好きで尊敬できる友達と出会えた大学生活。岡山から大阪に出て、沢山の方に出会い、支えていただき、本当に充実した4年間。どんな時も、どんな自分も応援してくださる皆様のおかげで、自分が挑戦したいことに挑戦し続けることができています。本当に幸せで、感謝の気持ちでいっぱいです」と万感。そして「私と関わった人が幸せになるようなことをしたい!そのために進み続けます!これからも応援よろしくお願いします」とつづった。ファンからは卒業を祝う声が続々。「めっちゃくちゃ綺麗」「ノブさんはコメントをしてくれましたか?」「これからは本当に大人の仲間入りだね。楽しんでね」など、多数のコメントが寄せられた。
2024年03月22日アイドルグループ・FRUITS ZIPPERの櫻井優衣が、2024年2月20日にファースト写真集(光文社 2,970円/A4 128ページ)を発売する。2ndシングル「私の一番かわいいところ」がTikTokで9億回以上再生されるなど、大ブレイクを果たし、今年『輝く! 日本レコード大賞』で新人賞も受賞したFRUITS ZIPPER。今年、芸能活動10周年を迎えた櫻井初の写真集となる同作は、タイ・プーケットとピピ島で撮影。世界有数のリゾート地・プーケットでは、ビーチでのエレファントトレッキングやプールに朝食を浮かべるロマンティックなフローティングブレックファーストなどを体験し、ピピ島では「幻のビーチ」として知られるマヤベイを訪れ、透き通るエメラルドグリーンの世界で、彼女感たっぷりの笑顔を見せている。さらに、今回は水着ショットのほかにも、自身初となるランジェリーカットにも挑戦。大人っぽくヘルシーな美しさを初披露している。10周年にふさわしい、アイドルの王道を様々な角度から映し出したスペシャルな1冊となっているまた、通常版に加えて、HMV&BOOKS online・HMV&BOOKS・HMV(一部店舗除く)・タワーレコード(渋谷店・オンライン)限定で、アクリルスタンドと特製ブックが付いた特製BOX仕様の特別編集版の発売も決定。特製ブックでは、FRUITS ZIPPERメンバー1人1人と櫻井の対談や撮り下ろし私服スナップなどパーソナルに迫る内容が盛りだくさんとなっている。そして、特別編集版購入者を対象としたスペシャルイベントも予定されている。(特別編集版スペシャルイベントについては、HMV&BOOKS online、タワーレコードオンライン・渋谷店店頭販売分が対象)○■櫻井優衣 コメントこの度、初の写真集を出させていただくことになりました! アイドルとして海外で1st写真集を撮影するというずっと憧れだったことがアイドル人生10年目の記念の年に叶えられること。そして、発売日も2月20日という23歳最後の日だということ。沢山の奇跡を感じています! ファンの皆様はじめ、支えてくださる全ての皆様のおかげで夢を叶えていただき本当にありがとうございます!オンステージの私だけではなく、良い意味で力の抜けた私らしさや内面を知ってもらえる写真が沢山あります! 沢山の方に知っていただけるきっかけになります様に……楽しんでいただけますように……(ハート)【編集部MEMO】櫻井優衣は、2000年2月21日生まれ。東京都出身。2013年よりアイドル活動を開始し、2022年4月にアソビシステムのアイドルプロジェクト・KAWAII LAB.からデビューしたグループ・FRUITS ZIPPERのメンバーとなる。趣味はラーメン巡り、メイク研究。
2023年12月25日今、注目の女の子を紹介する『anan』の「イットガール」。今回は俳優の北村優衣さんです。カルト的人気漫画を映画化した衝撃作でヒロインに挑戦!オーディションで『ビリーバーズ』のヒロインに抜擢。「撮影現場に2週間泊まり込み、役通り自分自身も浄化されました。東京に戻ってから、周りの音がうるさくて空気が濁っていると感じたくらい。心のファスティングになりました!」。役作りは原作をお手本に。「外見は漫画に描かれている姿に寄せるために、整体に行って食事制限をしました。大好きな麺と餃子も封印(笑)。極限状態まで追い詰められて、欲望をさらけ出すところが人間らしくて面白いので、シーンごとの感情表現に注目してほしいです」昨年、ダイビングのライセンスを取得!友人の影響で取りました。さらにレベルを上げて海底の魚や沈船を見たいな。コーヒーフロートをいつも飲みます。一人で喫茶店を巡るのが好き。お仕事前後に行って台本を読んでいます。大好きな邦ロックのライブによく行きます。久しぶりにライブを会場で観ましたグッズを買って、遠征もします。きたむら・ゆい1999年生まれ。7月8日公開の映画『ビリーバーズ』でヒロインをつとめる。ドラマ『星新一の不思議な不思議な短編ドラマ』(NHK BSP)で6月21日放送の『窓』に出演。※『anan』2022年6月22日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2022年06月21日西島秀俊が主演を務める「真犯人フラグ」の特別編が12月26日オンエア。「あなたの番です」から出演した峯村リエ演じる赤池の“考察”に視聴者から様々な反応が上がるとともに、柄本時生演じるぷろびんと東海オンエアとのコラボにも大きな反響が上がっている。企画・原案を秋元康が手がけ「あなたの番です」の制作スタッフが再結集した本作。中堅運送会社・亀田運輸に勤務、前回のラストで息子・篤斗が“犯人”だと示唆した相良凌介を西島さんが演じるほか、不倫していた過去が明かされた妻の真帆に宮沢りえ。縛られた映像が送られてきた娘・光莉に原菜乃華。凌介と血のつながりがない可能性もある篤斗に小林優仁。凌介を支えるなかで愛人疑惑も沸き上がった二宮瑞穂に芳根京子。凌介の娘・光莉と交際している学生起業家・橘一星に佐野勇斗。凌介とは学生時代からの友人でBAR「至上の時」を営む日野渉に迫田孝也。合鍵で凌介の部屋に出入りし、狂気的な言動が恐怖を呼ぶ菱田朋子には桜井ユキ。相良家の新居を担当する住宅メーカーの営業マンだが、かつて真帆と不倫していた林洋一に深水元基。凌介を追うYouTuber・ぷろびんこと徳竹肇に柄本さん。事件を担当する刑事・阿久津浩二に渋川清彦。“猫おばさん”に平田敦子。謎の葬儀屋・本木陽香に生駒里奈。“バタコさん”こと木幡由実に香里奈といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回の特別編ではBAR「至上の時」で忘年会をしようと、久住譲(袴田吉彦)、シンイー(金澤美穂)、尾野幹葉(奈緒)、藤井淳史(片桐仁)、赤池美里(峯村さん)ら「あなたの番です」のキャラクターたちが来店。早速話題の炊飯器失踪事件について推理を始めるのだが、藤井が転んで負傷し帰宅。入れ替わりで榎本早苗(木村多江)と正志(阪田マサノブ)も現れ…というストーリーが展開。炊飯器旦那事件に詳しい赤池が物語を振り返るのだが、彼女の情報源がぷろびんのYouTubeチャンネルであることに「赤池さんがぷろびん見てるのなんか草」「赤池さんぷろびんのファンなの面白すぎwwwwww」などの声が。さらに赤池はぷろびんが東海オンエアとコラボしてることを熱く語りコラボ動画まで見せる。実は劇中だけでなく現実世界でもYouTube上にもぷろびんと東海オンエアのコラボ映像がアップされており「コラボなんてしてたか?って思って調べたら今日の動画ぷろびんとコラボしてて笑った」「東海オンエアとぷろびんがコラボしてるの熱すぎて草」「真犯人フラグのぷろびん、ガチで東海オンエアとコラボしてんのおもろい」といった反応が続々と上がる。また赤池は凌介“二重人格説”や“記憶障害説”“双子説”を唱えるのだが、これに対しSNS上には「天国と地獄のことだよね!?」「天国と地獄のはなし???」などの投稿が次々と寄せられる。渉役の迫田さんが日曜劇場「天国と地獄」で演じた役柄を連想させるワードに「マスターは天国と地獄が脳裏によぎったね?」といった声のほか、「双子説は有り得る気がする笑」「双子ってのもヒントなのかなー」など、赤池のセリフを“ヒント”と捉え考察する投稿も。一方尾野が沐浴の練習に使う人形を使って“二択刑事”阿久津の口調を真似るシーンもあり「尾野ちゃん!?その二択セリフ…まさか赤ちゃんのお父さんて!?ww」「え、尾野ちゃんの子供阿久津????」「尾野ちゃんの赤ちゃん阿久津説出て来てて草」と、阿久津が尾野の子どもの父親なのでは?とするツイートも多数上がっている。(笠緒)
2021年12月27日小芝風花主演、松本まりか、毎熊克哉、「妖怪シェアハウス」の7話が9月12日放送。今回は峯村リエ演じる“大阪のおばちゃん”キャラの黄泉醜女が登場。池谷のぶえ演じる座敷童子との“超濃い”デュエットに視聴者から歓喜の声が上がっている。本作は人に嫌われることを恐れ、空気ばかり読んで生きてきた目黒澪が、究極のダメ男に恋をした結果、お金に仕事に住まいまで奪われ、妖怪たちが生活するシェアハウスにたどり着いたことから始めるホラーコメディー。小芝さんが澪役を演じるほか、澪が身を寄せるシェアハウスの住人として大倉孝二がぬらりひょん=沼田飛世役、松本まりかがお岩さん=四谷伊和役、毎熊克哉が酒呑童子=酒井涼役、池谷さんが座敷童子=和良部詩子役で。味方良介がシェアハウスの大家で陰陽師の末裔でもある水岡譲役、大東駿介が澪の上司・原島響人役にそれぞれ扮する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。原島が既婚者だということを知ってしまった澪。ぎくしゃくする2人だが新しい童話企画の話を原島にしたところ、好感触で児童文学の懸賞に応募することを提案され、澪は俄然やる気を出す。そんななか座敷童子が外出で不在に。すると酒井が「座敷童子が留守の間は必ず悪いことが起こる」と言い出す…。その夜、澪は会社の帰り道、背後から誰かがつけてくる気配を感じる。猛ダッシュで帰宅し部屋で仕事していると、突然髪の毛を引っ張られ肩に何かが乗ったように重くなる。さらに壮絶なラップ現象が発生しシェアハウスが停電してしまう。その時水岡は暗闇に女の顔を目撃、これは澪に憑りついた生霊の仕業ではないかと考える。生霊には太刀打ちできないという妖怪たちは、対抗するため黄泉醜女(峯村リエ)を呼び出す。醜女と水岡、妖怪たちが協力し生霊を捕えてみると、彼女は原島の離婚した妻だった…というのが今回のストーリー。古事記に登場する古の存在ながら、全身ヒョウ柄ファッションで演歌を歌い、韓流ドラマを愛する“大阪おばちゃん”スタイルの黄泉醜女に「黄泉醜女が出るなんて予想しなかった」「黄泉醜女さんキャラ濃かったな~(笑)」などの反応が。醜女の説得で澪と生霊は“和解”。毎度おなじみ妖怪たちとのパーティーが始まるのだが、そこで披露されたのが座敷童子と醜女とのデュエットによる「大阪ラプソディー」。この“特濃”デュエットにも「黄泉醜女の志子と、座敷わらしの詩子のデュエット最高」「のぶえさんとリエさんのデュエット個人的永久保存版」など、池谷さんと峯村さんの共演に喜びの声がSNSに多数投稿されている。(笠緒)
2020年09月13日●指原謝罪エピソードと『ワイドナ』反響フジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)の現役高校生枠で、松本人志(52)が「ホステス感があるメイク」とイジったのが現在高校2年生の女優・北村優衣(16)だ。今年5月8日放送の初登場時、北村は冒頭から噛んでしまうが松本のこの一言でスタジオは爆笑。16歳という年齢に松本は驚きをあらわにし、放送後のネット上でも「本当に高校生?」と話題になった。確かにその日のメイクは、ハッキリした目鼻立ちをより際立たせて大人っぽくなっている……ような気がしないでもないが本当のところはどうだったのか。テレビの前で爆笑しながらもそんなことが気になっていた矢先、NHKドラマ『水族館ガール』(金曜22時~)の6話と7話(8月26日/9月2日)に出演すると聞いてこれは真相を探る絶好の機会と判断。奇しくもそのドラマでは反抗期を迎える役柄で、北村の姿とも重なり合う。そして彼女、16歳にしてなかなかの苦労人なのだ。――正直に言います。『ワイドナショー』初登場時、松本さんの発言で笑ってしまいました。すみません。ホステスと言われてしまいました! まだ高校2年生なんですけど(笑)。――ツイッターにも書かれていましたが、かなり緊張したそうですね。番組を観ていたので高校生枠があることは知っていましたし、出演がきっかけでブレイクする方もいたので頑張らなきゃなと。すでに何回も出ていた岡本夏美ちゃんと映画『HANA』で共演させていただいて、その時に感想を聞きました。でも、返って来た言葉は「めちゃめちゃ緊張する」と。どうすればいいのかを聞きたかったので、困ってしまいました(笑)! 「松本さんが優しく接してくださるから、その流れに身を任せれば大丈夫」みたいなアドバイスだったので……もう、緊張するのはしょうがないと思いました。――緊張の一番の原因はやっぱり松本さん?松本さんですね(笑)。――楽屋あいさつは?スタジオに入る前にあいさつさせていただきました。テレビで観ていたイメージのままで、周囲の方々にていねいに挨拶されているのが印象的でした。こんなペーペーの私にも(笑)。それから、今までテレビなどに出させていただく際は「役」としての私でした。自分の言葉ではなく「役」の言葉。『ワイドナショー』は話題を振られた時に、当たり前なんですけど自分の言葉で話さないといけないので、今までにない緊張感がありました。――ドラマの方が、そういう面では楽なわけですね。自分の中でイメージを作っていける環境であれば大丈夫ですが、『ワイドナショー』は自分の言葉で自分を知られてしまう怖さがあるというか。根は明るくて、人としゃべるのはすごく好きです。でも、変なこと言ってしまわないか心配になってしまうんです(笑)。――収録がはじまってしゃべってみると、少しは落ち着いたんじゃないですか?いえ! 1回目の放送を見たんですけど、笑顔が引きつってて。自宅で観てたら冷や汗出て、気づいたら体育座りになってました(笑)。両親も一緒に観ていたんですが、松本さんが振ってくださった時に「優衣がしゃべる!優衣がしゃべる!優衣がしゃべる!」と大騒ぎでした(笑)。――松本さんは、初登場の人を愛のあるイジりで緊張を解きほぐす印象があるのですが、あの日は「メイクが"ホステス感"出ていますよね」。何か諸事情が(笑)?いえ、あれは濃くないんですよ! もともと化粧しているように見られることが多いんです。今日は、一応しています! あの時も、いつものようにテレビ用のメイクでした(笑)。学生服にメイクが合わなかったんですかね? あの日は松本さんがイジってくださったおかげで、少しリラックスできたような気がします。実は私、すぐに頬が赤くなってしまう癖があって。この前、学校で規律検査があったんですが、先生から「お前! チークしてるだろ!」って怒られてしまいました。説明しても信じてくれなくて、先生の目の前で化粧落としを見せてようやく信じてくれました(笑)。――その後2回出演しましたね。結果を残せたということなのでは?本当にありがたいですね。何かしらは残せたのでしょうか(笑)。高校生としての発言を求められていると思いますので、次回呼んでいただいた時もそのことは忘れないようにしたいと思います。――振り返ってみて、何を残せたと思いますか?2回目の出演で、失礼ながら結果的に指原さんをイジることになってしまいました。でも、あれは事実なんです!※2016年6月26日放送回に、第8回AKB48選抜総選挙で史上初の二連覇を達成した指原莉乃がゲスト出演。北村は総選挙の開票時に台湾にいたことを明かし、「女性は『すごい』『かわいいし、なんでもできる』と話してたんですけど、男性は『俺はまゆゆ派かな』とか」と男女で反応が異なっていたことを報告した。これに指原は「えっ? なんで余計なこと言うの?」とツッコミを入れ、スタジオは爆笑に包まれた。――あのやりとりも、テレビの前で爆笑してしまいました。さすが指原さん。切り返しが絶妙でした。収録後、楽屋にお邪魔して謝らせていただきました。指原さんは「全然!気にしないでよかったのに!」とおっしゃってくださいました。――番組出演の反響は?学校で言われることが多いですし、ツイッターのフォロワーも増えました! オーディションでも触れられることが多いので、やっぱりすごい番組だなと思います。――次も期待してますよ!がんばります! 緊張するとちゃんとしたことを言わなきゃと思ってしまうので、模範解答のような答えが浮かんでしまいます。高校生らしい意見が言えるように心がけたいです。ニュースなので取り上げる話題が決まるのがギリギリに分かるじゃないですか。東野(幸治)さんからどこを振られるかも決まっていないので、そこも緊張します。それから、カウンター内で、つまずかないように気をつけています(笑)。●松岡茉優の"本番5秒前"に仰天――『水族館ガール』の6話と7話では倉野初美役で出演されます。両親が離婚の危機で、心情的には母の味方。敏腕証券マンから水族館総務課長に転職した父(石丸幹二)に冷たく当たりますが、事前資料には「反抗期真っ盛りらしい私と似てるところや理解できるところが多く」とありました。親に言われたんですけど、私も反抗期らしいです(笑)。私と初美の反抗期はちょっと違っていて、うちの両親はとっても仲が良いんです。自分と似ているところと似ていないところを意識しつつ、似ていないところを情報を集めるという感じでした。――「~じゃね?」のように、ちょっと乱暴な口調がリアルでした。ちょっと不良っぽいんですが、親への愛はある。でも、不器用だからその気持ちを伝えられない。監督は、「どうにかしたいけど、どうにもできないもどかしさがある」という初美の複雑な思いを説明してくださいました。「髪を明るくしてほしい」と言われて少しだけスプレーで明るくしたんですけど、明るくするまでの経緯を考えて、その役への理解を深めました。それから衣装合わせの時に、わりと大人っぽい服を着るんだな感じました。きっと、大人への憧れみたいなものも持っている女の子なんです。こうやって外見を作っていくのも、とても大切なことなんだなと思いました。――反抗期の自覚はないんですか。ありません。でも、親と洗濯物のこととかで毎日ケンカしています(笑)。ワイシャツの袖を折ったままにしてると「洗わないよ!」と言われて、「少しの手間ぐらいいいじゃん!」みたいに言い返してしまいます。そういうくだらないことが毎日のケンカの原因です。――でも、それはコミュニケーションとも解釈できる。明るい反抗期?そうですね(笑)。親と買い物するのも楽しいですし。――今のはお母さんとのエピソードでしたが、お父さんは? 距離感があるとか。お父さんは尊敬しています。ちゃんとしているというか、かっこいいというか。お母さんは「こんなにやさしい人はなかなかいない」と言っていました。とても器が大きいんです。お母さんと私がケンカしている時も、間に入ってくれるのはお父さん。最近、映画を観に行ったんですけど、家から2駅ぐらいのところに映画館があるんですが、町を歩きながらその土地にまつわる話とかを話してくれました。お父さんオススメの曲を2人で聴きながら。――完璧な父親像……。ありがとうございます(笑)。――芸能界入りに、ご両親は賛成、反対、どちらだったのでしょうか。私がデビューしたのは中学1年生ごろ。「自分がやりたいことであればなんでもやっていい」という方針なので反対されることはありませんでした。私の意志を尊重してくれるというか、「ちゃんと全力で取り組むのであればいいよ」と。学生生活は今しかできないからどちらも経験してほしいと言われて、両立していくことに決めました。――いつごろから芸能界に憧れていたんですか。小学校1年のころからずっと女優さんになりたいと思っていました。親が『セーラームーン』のミュージカルが好きで、幼稚園のころに連れていってもらったことがきっかけです。舞台上で演じている方々を見て、「私もこうなる!」と心に決めて。ほかの仕事に興味を持つこともなく、ひたすらなりたいと思っていました。小学校4年生の時に、「2分の1成人式」がありました。20歳の半分の10歳。その時に『サウンドオブミュージック』の主人公・マリア先生をやらせてもらって、みんなで1つのものを作っていく楽しさだったり、演じることや人前に立って何かする楽しさにあらためて気づきました。それが、「絶対に女優になる」という決心につながったんだと思います――2分の1成人式がなかったら、どうなっていたと思いますか?絶対に女優さんになると思っていたので……根本は変わらなかったと思います。『サウンドオブミュージック』を機に、どうやったら女優さんになれるのかを考えました。そして今から3年前、渋谷109前で事務所の方から声を掛けていただき、「次世代オーディション」を受けることになりました。すごい運の巡り合わせですね。――レプロといえば、新垣結衣さんが所属する事務所。びっくりされたのでは?ホームページで見た時にびっくりしました!お母さんと一緒に「知ってる!知ってる!」と大盛り上がり。最初はレプロアスターに所属し、2014年にレプロエンタテインメントに昇格させてもらいました。2013年に『HUMMING BIRDS』という舞台をやらせていただきました。大阪で700人くらい入るホールの主演。何も分からない状況で放り出されて、すごくうれしかったんですけどすごくプレッシャーもありました。でも、今の私があるのは『HUMMING BIRDS』のおかげ。芸能界やお芝居の基礎となるものを、そこで教えていただきました。――昇格が決まったときの心境は?めちゃくちゃうれしかったです! 面談で直接言われました。本当にうれしくて……がんばったかいがあったと思いました。ただ……レプロに入ることが目的じゃなくて、そこからがスタート。気持ちが引き締まりました。――どんな課題?滑舌が悪いのと……。――これだけスラスラとしゃべっているのに(笑)。いえいえ! 興奮しちゃうと、ついつい早口になっちゃうんです。この間も演技レッスンで「プロ意識が足りない」と言われました。怒られたあとに『水族館ガール』を観てみたら、自分の中でダメな部分がすぐに分かりました。――全然分かりませんでした。もう一度観てみます。粗を探すんですね! やめてください(笑)!――共演の松岡茉優さんは憧れの存在だったみたいですね。ずっと憧れていたので、ドキドキしました。長セリフの前に少しだけ空き時間があって、いろいろ話してくださったのですが、そろそろ本番なのにすごくマシンガントークで(笑)。私は松岡さんのセリフを受けて反応する側だったので大丈夫だったのですが、松岡さんはすごく長いセリフ。私が心配するのも失礼なんですが「大丈夫かな」と思ってしまって。でも本番5秒前でパッと目を閉じられて、本番開始で目を開けてからの完璧なセリフ。私も動揺しちゃうぐらいの熱があって、こういう切り替えこそが「女優」として生きることなんだと感じました。私もそういう切り替えができるようになりたいです。しかも、そのマシンガントークのおかげで私もリラックスできて。相手も気遣って自分も最高の演技をするって本当にすごいことだと思います。――これから目指す女優像にも影響しそうですね。はい! 「死ぬまで女優を続けていきたい」とずっと思っています。死ぬまで女優でいるということは観てくれる方がいないといけないので、観てもらえるような親しまれる女優さんになりたいです。それからバラエティ番組でもがんばって、女優とは別の顔として二面性、三面性も磨いていければいいなと思います。■プロフィール北村優衣(きたむら・ゆい)1999年9月10日生まれ。神奈川県出身。身長162センチ。2013年「レプロ次世代スターオーディション」に合格。2015年には自身のラジオ初レギュラー『北村優衣SO RE NA!!』(レインボータウンFM)が始まり、日本テレビ系『黒崎くんの言いなりになんてならない』に出演。その後、山田孝之が初監督を務めた「TEE/恋のはじまり」PV出演。フジテレビ系『ワイドナショー』、TBS系『日立 世界ふしぎ発見!』などバラエティのほか、8月より全国放送中の「コカコーラCM Gold Handover」編に出演するなど、多方面で活躍している。
2016年08月25日