非日常を体験株式会社ユニマットプレシャスは、西表島最大規模のリゾート「ホテルニラカナイ西表島」にて、『サガリバナ観賞クルーズ』を開催します。同クルーズは、2018年6月25日から7月30日の期間限定での開催となります。ここでしかできない非日常的なアクティビティを体験してみてはいかがでしょうか。沖縄の夏の夜に花咲く幻想的なサガリバナサガリバナは、熱帯・亜熱帯の常緑樹に咲く花で、日本では、マングローブの川がある沖縄や奄美大島のみに自生しています。サガリバナの花は、夏の夜にだけ咲き、その花びらはピンクや白と色鮮やかで、甘い香りを漂わせます。花の見頃は、6月末~7月後半くらいまでとなります。開花中は、観光バスで夜のサガリバナ観賞ツアーが組まれるほどの人気観光地です。『サガリバナ観賞クルーズ』アクティビティ同クルーズの開催期間は、2018年6月25日(月)~7月30日(月)、時間は、早朝5時30分~8時(約2時間30分)、料金は、大人4,400円、子ども3,300円、幼児1,100円となります。クルーズに参加できるのは、ホテルニラカナイ西表島 宿泊者で、前日18時30分まで受付を済ませた人となります。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ユニマットプレシャスのプレスリリース※株式会社ユニマットプレシャス
2018年03月08日「永遠の定番メイク」が身につく解説書2月16日、ヘア&メイクアップアーティストの長井かおり氏の新刊『長井かおりが教える「永遠の定番メイク」』が発売された。同書は流行に左右されず、年齢を問わず美しくなるためのメイク術の解説書となっている。A4判で95ページ、価格は980円(税別)で、宝島社より発売中である。キレイを叶える長井式メイクをわかりやすく解説化粧品メーカーに勤めたのち、ヘア&メイクアップアーティストへと転身した長井かおり氏は、各種メディアなどで幅広く活躍。講師として全国のメイクアップセミナーでメイク術を伝授し、メイクデモンストレーションにも出演している。また、著作としては「こんなことでよかったの!? 96のメイクテクニック 美しくなる判断がどんな時もできる」「周囲がざわつく自分になる 必要なのはコスメではなくテクニック」などが好評を博している。この新刊では、「コスメに頼らず、テクニックでキレイを叶える」が特徴である長井式メイクを基本から解説。化粧水、美容液、化粧下地から始まり、ファンデーション、仕上げチーク、アイライナー、マスカラなどにおけるテクニックと、コスメの効かせ方を連続写真などでわかりやすく紹介している。(画像は宝島社のサイトより)【参考】※長井かおりが教える「永遠の定番メイク」
2018年02月24日参加者の希望に応じてアレンジ星野リゾートは、ジャングルバトラーが西表島をガイドするアクティビティツアー「西表島ジャングルバトラー・春」開催します。同アクティビティツアーでは、経験豊富なジャングルバトラーがツアー参加者の希望に応じてアレンジしてくれる1日1組限定、完全プライベートプログラムを提供してくれます。島に詳しい人にガイドしてもらえる同アクティビティツアーの流れは、まず西表島ジャングルバトラー予約します。するとジャングルバトラーが要望をヒアリング、ツアースケジュールを提案してくれます。そして、竹富島にあるラグジュアリーリゾート「星のや竹富島」で宿泊、西表島ジャングルバトラーツアーを体験します。予約受付「星のや竹富島」で「西表島ジャングルバトラー」に参加するには、星のや竹富島HPより7日前の17時までに予約が必要です。同ツアーは、1日1組限定のプライベートツアーとなり、ツアー内容によって料金が異なります。(画像はプレスリリースより)【参考】※星野リゾートプレスリリース(ValuePress!より)※星のや竹富島ホームページ
2018年01月18日フランス語で別名「île de beauté(美の島)」と呼ばれる島、コルシカ島。秋口に巡ったばかりのこの「美の島」南部の美ポイントを紹介します。イタリアの色濃いフランス領まず、忘れてはいけないのは、コルシカ島といえば、かのナポレオン・ボナパルトを輩出した土地。つまり、フランス領です。ただし、長くピサやジェノヴァの支配下にあった背景や、地理的にもイタリアに近いためか、フランスでありながら、別な国に来たような気分になる場所でもあります。実際面白いことに滞在中、携帯電話もカーラジオもフランスの電波よりイタリアの電波を優先して拾うことが度々あり、驚かされました。自然の厳しさを感じる島実は、この地に降り立つまでは、コルシカ島にいわゆる地中海リゾート地のイメージを重ねていたのですが、いざ訪れてみるとコルシカ島は、もっと素朴で粗野な自然の広がる地でした。まず最初に目に入るのは、険しい山々。意外に思われるかもしれませんが、コルシカ島には2500m級の高峰が連なり、島だというのに海よりも山の印象のほうが強いくらいなのです。その表面積の四分の一ほどは、マキと呼ばれるコルシカ島独特の灌木地帯。足を踏み入れればたちまち方向を見失いそうなほど密生しており、リゾートとは程遠い厳しい自然を感じます。白い断崖の上に立つ町ボニファシオコルシカ島南部から個人的におすすめするとすれば、ナンバー1は、絶壁の上に立つ最南端の港町ボニファシオです。白い石灰岩が青い海に映える様子は、陸から見ても海から見ても、飽きることがありません。崖に沿って作られたアラゴン王の階段や、青の洞窟、シタデル(城塞)など見どころも多い町です。船の舵のように突き出した絶壁からは、10キロ余り隔たっただけのイタリアのサルディーニャ島がよく見えます。日没時には、この白い断崖が、薔薇色と茜色に染まります。私は今回生まれて初めてここで、日の沈む直前に見えるグリーンフラッシュ(緑閃光)を目にしました。身も心も染まりそうな青のグラデーション山がちだとは書きましたが、もちろんコルシカ島には、絵に描いたような美しい砂浜も多くあります。今回巡った中で最も美しいと思ったのは、ボニファシオから15kmほど北に位置するロンディネーラ湾です。青のグラデーションが美しい遠浅の海をぐるっと半月型の湾が囲み、守られているような安心感を覚える場所でした。ポルト・ヴェッキオの心地よい宿厳しい、けれども美しい自然に囲まれたコルシカ島ではプライベート感の高い宿ほど、居心地がよいように思います。ボニファシオから30km足らず北の港町ポルト・ヴェッキオにあるHotel Le Goéland(オーテル・ル・ゴエラン)は、まさにそういう場所でした。スタンダード化されていない客室は清潔であたたかな雰囲気。繊細な料理を供するレストランは、海岸に面しており、静かで寛げるスペースでもあります。スタッフの近すぎも遠すぎもしない距離での接客も心地よく、部屋数は多くありませんが、その分静かで、セレブの滞在も少なくない宿です。「美の島」と呼ばれるのふさわしいコルシカ島。帰りの飛行機の中で、次回は北部を堪能しに行かねばと早くも心に決めました。
2017年11月26日ワンランク上のヨガタイム南国の風と波の音に包まれてヨガはいかが?「クラブメッド 石垣島」ではインストラクターと共に至福のヨガタイムを送ることができます。真っ白な砂浜の上で、真っ青な海と水平線を臨みながら行うヨガは、きっと普段とは違う特別なものになるはず。ゆっくりと呼吸を整えて、全身リラックス&デトックスを行えば、自分が自然の一部だという実感が湧いてきます。時間と場所は日によって異なるので、現地でご確認ください。ここでしかできない上質なヨガタイムをぜひ一度体験して!南国の海をクリアカヤックで探検目を疑うほど透き通った海を、透明なカヤックで散策しましょう。普通のカヤックに比べて少し操縦が難しいクリアカヤック。二人の息を合わせるのがポイントです。沖に漕ぎ出せば、眼下には鮮やかな熱帯魚が花びらのように美しく広がり、真上にはどこまでも空が広がります。時々手を止めて気ままに波に揺られれば、まるで自然と一体になったかのような気分に。時間の流れも忘れて、のんびり気ままにサンゴの海を漂って。絶叫デトックス! 空中ブランコ一生に一度はやってみたい!何とここ「クラブメッド 石垣島」では 空中ブランコを体験できるのです。安全具を付けはしごを上がると、地上で見たときよりも高い踏切台に緊張感も急上昇。空中ブランコを両手で掴めば、カウントダウンの始まりです。3・2・1! 勢い良く踏切台から飛び出せばドキドキもマックスに。ふわっとした浮遊感と風を切る爽快感に、思わずやみつきになってしまいそう。勢いをそのままにブランコに脚を掛けてみるといった、さらに高度な技にも挑戦できます。スタッフの親切な指導で、すぐにマスターできるかも? スリル満点の空中ブランコは「クラブメッド 石垣島」へ行ったら見逃せないアクティビティです。その他、地域に特化した数多くのアクティビティが用意されているので、一流のインストラクターとともに石垣島の滞在をより楽しいものにしてみてはいかがでしょうか。取材・文/おゝしろ実結スポット情報スポット名:クラブメッド石垣島住所:沖縄県石垣市川平石崎1電話番号:0120-790-863
2017年08月02日星野リゾート「星のや竹富島」で過ごす2泊3日の楽園旅行星野リゾートが満を持して2012年6月にオープンさせた、沖縄の離島“竹富島”に広がる琉球赤瓦の滞在型リゾート「星のや竹富島」。その集落を見るだけで訪れる人の心をギュッと掴んで離さない魅力あるリゾート施設だが、この度、その「星のや竹富島」で2泊3日のスパプログラム“ぐっすりにーぶい滞在」が開催されることが発表された。期間は、2017年9月1日から2018年1月31日まで。「ぐっすりにーぶい滞在」“にーぶい草”という草をご存じだろうか。別名「眠り草」とも呼ばれるこの草をテーマに構成された「ぐっすりにーぶい滞在」は、眠りのコンシェルジュの全面的サポートによってゆったりと流れる島時間を漫喫できるプログラム。「にーぶい」とは沖縄の言葉で「眠たい」とか「眠たそう」という意味を指す。便利になり過ぎた結果、休日であっても何も気にすることなくゆっくり過ごせることは珍しいほど、忙し過ぎると感じたことはないだろうか。そんな貴方に、まさにぴったりのプログラムだ。このプログラムに含まれるものとして、オイルのブレンドや3回のにーぶいスパ、にーぶい草のハーブティやストレッチ指南書、またお昼寝ブランチ、朝の水牛車観光などとなっている。18歳以上が申し込むことが出来て、費用は宿泊料別の106,000円。日ごろ頑張っている自分へのご褒美に、またいつもとは違う女子会に、いかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※星のや竹富島 公式HP※星のや竹富島 プレスリリース(Value Press!)
2017年07月06日「第17回 八景島あじさい祭」が横浜・八景島シーパラダイスで開催される。期間は2017年6月3日(土)から25日(日)まで。「八景島あじさい祭」は初夏に見頃を迎える八景島のあじさいの魅力を楽しめるイベント。県内最大級の2万株のあじさいが島内を彩る。特典付きの「あじさい見どころスタンプラリー」や、咲き誇るあじさいを車窓から眺める「フラワートレイン ~あじさい号~」など、初夏ならではのあじさいの魅力が伝わるイベントが開催される。また、八景島でしか見ることができない「八景ブルー」「八景ピンク」に続き2017年も新たな品種のあじさいを展示。青紫色に白の縁どりの爽やかなあじさいは、見ているだけで癒されること間違いなしだ。ほかにも、島内を彩るあじさいに加え、開催中の色彩豊かなウミウシが勢揃いする特別展「ウミウシリウム ~irodori~」とコラボレーションした水槽が登場。水槽の中の淡いあじさいと、美しい体色のウミウシたちが創り出す幻想的な色彩美を楽しみたい。【詳細】第17回 八景島あじさい祭期間:2017年6月3日(土)~25日(日)開島時間:平日 8:30~21:30、土日 8:30~22:30※水族館、アトラクション、スタンプラリーなど施設の営業時間は異なる。場所:横浜八景島内 丘の広場周辺「八景島あじさい園路」ほか【問い合わせ先】八景島指定管理者TEL:045-788-9778横浜・八景島シーパラダイスTEL:045-788-8888
2017年06月05日2006年公開の『太陽』以来2度目となる桃井かおり、イッセー尾形の共演が実現した日本とラトビアの初共同製作映画『ふたりの旅路』。この度、本作のキービジュアルと予告編が到着。また、6月24日(土)の東京公開初日に、主演の桃井さん、イッセーさん、そしてラトビアからマーリス・マルティンソーンス監督が緊急来日し、初日舞台挨拶を行うことも決定した。あることをきっかけに、自分の殻に閉じこもったまま1人淋しく神戸で暮らしていたケイコ(桃井かおり)。ラトビアの首都・リガで開催される着物ショーに参加することになり、そこで過去の震災で行方不明になっていた夫(イッセー尾形)と不思議な再会をする。現実とは思えない出来事に戸惑うケイコは、様々な場面で出没する“夫”に邪険な態度をとり続ける。やがて、心を閉ざしていたケイコがようやく“夫”を受け入れたとき、改めて自分が人生で大事にしてきたものを再確認することになる…。“新しい北欧”として注目を集めるラトビアと日本の初の合作となる本作品は、愛する人を失くした男女が、すれ違いながらもめぐりあうおとぎ話。LAを拠点に国内外で活躍する桃井さんがケイコ役を演じ、その夫役を世界の巨匠から熱いラブコールを受けるイッセーさんが扮する。監督・脚本・編集を兼任するのは、初の長編監督作『Loss』が2008年上海国際映画祭で最優秀監督賞を受賞し、桃井さんとは3度目のタッグとなるラトビア出身のマルティンソーンス監督が務める。このほど解禁されたキービジュアルは、舞台の一つであり、ふたりがちょっと変わった“旅”をすることになるラトビアの街並みと、そこに桃井さんとイッセーさんが“KIMONO”姿で溶け込む異国情緒あふれる一枚に。予告編でもラトビアの美しい風景を覗くことができる。桃井さんは、「マーリス・マルティンソーンス監督は弁慶の様な風貌の、心優しいラトビア人です。このラトビア人といまのこの日本人だからこそできるお伽話が、きっと作れたんじゃないかと思っています」と自信を見せ、桃井さんについて「長年舞台の上で様々な世界を共に創ってきた盟友」と話すイッセーさんは、「そのコンビがリガという全く見知らぬ街の石畳の上で、また新しいドラマを創ろうとしている!これは凄いことですが、悔しいことに僕たちは何気なく挑戦しちゃうんです。うーん、ま、仕方ないっか(笑)」とコメント。さらに予告編にも一瞬登場した木内みどりは、「ほんのチョイ役。でも、桃井さんご自身がこの役は木内みどりにと言っていると聞いて、受けました」と出演の経緯を語り、「神戸ロケ先の控え室で久しぶりにお会いしたかおりちゃんとイッセーさん、再会が嬉しくてお喋りがとまりませんでした」と話している。『ふたりの旅路』は6月24日(土)より渋谷ユーロスペース、丸の内TOEIほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ふたりの旅路 2017年6月よりユーロスペースほか全国にて順次公開(C) Krukfilms/Loaded Films
2017年05月20日コニカミノルタプラネタリウム“天空” in東京スカイツリータウンでは、ハワイ島の美しい星空と雄大な自然を紹介する新作プログラム「アロハスピリッツ 星降る島ハワイ」を2017年5月20日(土)から10月1日(日)まで上映する。ハワイ島でしか体験できない、絶世の星空と雄大な自然をテーマにした本プログラム。標高4000mのマウナケア山頂から望む世界屈指の星空は、思わず息を呑むほどの美しさだ。そんな星空だけでなく、今も噴火を続ける活火山・キラウエア山や、希少な植物などの素晴らしい自然の数々、そして今も語り継がれる神話やフラダンスなど、様々なハワイの文化にも触れられる内容となっている。一足早いバカンス気分で楽しめそうだ。ナレーションを務めるのは女優・吉岡里帆。NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」やTBSドラマ「カルテット」などで注目を浴びた彼女が、爽やかで透明感のあるナレーションでハワイ島の星空と自然を紹介する。またウクレレの美しい音色で本作に花を添えるのは、ホノルル生まれのジェイク・シマブクロだ。【詳細】アロハスピリッツ 星降る島ハワイ期間:2017年5月20日(土)〜10月1日(日)時間:12:00、15:00、18:00(約40分)※2017年5月20日(土)〜7月21日(金)の上映時間。※上記以降の上映時間、休館日、追加上映回など、最新情報は下記ウェブサイトで確認。URL:ナレーター:吉岡里帆音楽:ジェイク・シマブクロ【問い合わせ先】インフォメーションTEL:03-5610-3043 (受付時間 10:00~19:00)
2017年05月11日オロビアンコ(Orobianco)から、“大西洋の楽園”と呼ばれるリゾート地である南アフリカ・カナリア諸島の湖&山から着想した限定ウォッチが登場。チックタック(TiCTAC)、ヒロブ(HIROB)、オンタイムで展開される。南アフリカ・カナリア島からインスパイア今シーズン、オロビアンコは世界各国のユニークな“アイランド”に注目し、その島々が持つ特有の歴史や文化から着想を得たウォッチを展開。今回はその第1弾となる。第1弾の着想源は、7つの火山島からなる南アフリカ・カナリア島だ。豊かな自然環境が特徴で、全体の約3分の1が自然保護区域に指定された、世界でも貴重な場所となっている。中でも、今回はラ・パルマ島にある巨大なカルデラ(火山の活動によってできた大きな凹地)を表現した、色合い深い2つのシリーズがラインナップ。幻想的な「湖」から着想した深いブルー「インペリアルブルー」シリーズは、幻想的で深い色合いの湖の色を表現したウォッチを展開。ダイヤルの12時、6時、9時の位置には存在感のあるローマ数字インデックスを配し、時計中心部からは時計の内部構造が顔を覗かせるモデル、ケース、ダイヤル、ベルトを深い青色で統一したシンプルなモデル、印象的な青でカラーリングし、まるでそれ自体が湖のようなダイヤルが特徴のモデルの3型が展開される。山々の生命力から着想した、自然の色合い「センプリチタス」シリーズは、山々の冬から春の装いを変える生命力からインスパイア。ケース、ダイヤル、インデックスなどの各パーツはミニマルなデザインとなっている。ベルトが2本付いており、それぞれブラウンやグレー、ネイビー、グリーン、ブラックと冬の自然を感じさせるカラーパレットとなっている。山々が色合いを変えるように、素材の異なる2色のベルトを使い分けて楽しみたい。【詳細】オロビアンコ タイムオラ 2017年春夏コレクション発売時期:2017年4月上旬取り扱い:チックタック、オンタイム、ヒロブ価格:・インペリアルブルーシリーズ 19,000〜43,000円+税・センプリチタスシリーズ 20,000円+税【問い合わせ先】ティ・エヌ・ノムラ 東京ショールームTEL:03-5791-2617
2017年04月13日ベトナムの南西部、タイランド湾に浮かぶ「フーコック島」は、近年の開発でビーチリゾートとして急成長している島。ベトナムを旅して、おいしいベトナム料理にハマった!という人もたくさんいるかと思いますが、そんなベトナムの食べ物にもゆかりの深い島です。フーコックの名産品を訪ねてフーコック島の名物として知られているのが、ベトナム料理に欠かせない存在のヌクマムとコショウです。フーコック産のコショウは調味料としてはもちろん、日本でも人気が高まっているベトナム産のプレミアムチョコレート「PHEVA(フェーヴァ)」にも使われています。コショウ農家では畑の見学も可能。黒、白、赤など、さまざまな種類のコショウのほか、塩やスパイスなどを合わせたものも揃うので、お土産にもおすすめです。そして、外せないのがヌクマム。フーコック産のヌクマムと言えるのは、木樽を使って小魚を長期熟成させ、淡い茶色に輝くヌクマムのみ。ほかの地域で作られるほとんどのヌクマムは、ポリ容器での短期熟成が多いそうです。フーコック産のヌクマムは手間ひまがかかっている分、味がぜんぜん違う! 残念ながら飛行機への持ち込みが規制されているので、現地で楽しんでください。船上でのウニパーティもお手軽!せっかくの機会なので、アントイ諸島をめぐるクルーズ船も体験しました。船の上では、ちょっとした釣りやシュノーケルを楽しむことができます。とれたての魚介類を調理してくれるのですが、ウニが1個約100円! ということで、皿盛りにしていただきました。味つけはフーコック名産のコショウと塩を混ぜたものに、ライムをたっぷりと絞るスタイル。魚介にも肉料理にもよく合って、日本人の味覚にもピッタリ。ベトナム随一のサンセットフーコック島は、島の約7割が国立公園に指定されている美しい島。とくに夕陽の美しさは格別で、ベトナムでもっとも美しいとも言われるほど。ナイトマーケットの近くにあるビーチでは、地元の人たちが服のままに海に入って楽しんでいました。ホテルのプライベートビーチも素敵ですが、外に出るとこうしたのどかな風景が残っているのにも、心が休まります。ホーチミンでつかの間のショッピングフーコックへは、ホーチミンから飛行機で1時間ほど。ベトナム航空で乗り継げば、日本を出発してその日のうちに到着することができます。もし時間があれば、ホーチミン観光を加えて、ビーチリゾートとシティ観光の2つを楽しんでみても。2016年7月には髙島屋もオープンして、ますますエネルギッシュに発展中です。ちなみに、前回ご紹介したシックスセンシズのワインもこちらのリカーショップに置いてありました。訪れる場所によっていろんな顔を見せてくれるベトナム。次はどこに行こうかと、早くもワクワクしています。[取材協力:ベトナム航空]
2017年02月17日日本とラトビアの初共同製作映画『ふたりの旅路』(原題:Magic Kimono)が、6月より公開されることが決定。本作では、LAを拠点に国内外で活躍する桃井かおりと、世界の巨匠から熱いラブコールを受ける個性派俳優・イッセー尾形の、『太陽』以来2度目となる共演が実現している。あることをきっかけに、自分の殻に閉じこもったまま1人淋しく神戸で暮らしていたケイコ(桃井かおり)。ラトビアの首都・リガで開催される着物ショーに参加することになり、そこで過去の震災で行方不明になっていた夫(イッセー尾形)と不思議な再会をする。現実とは思えない出来事に戸惑うケイコは、様々な場面で出没する“夫”に邪険な態度をとり続ける。やがて、心を閉ざしていたケイコがようやく“夫”を受け入れたとき、再び悲しい別れが訪れる…。本作は、愛する人を失くした男女が、すれ違いながらもめぐりあうおとぎ話。監督・脚本・編集を兼任するのは、初の長編監督作『Loss』が2008年上海国際映画祭で最優秀監督賞を受賞した、ラトビア出身のマーリス・マルティンソーンス。桃井さんとは3度目のタッグとなる。“新しい北欧”として注目を集めるラトビアと日本の初の合作となる本作は、“バルト海の真珠”と讃えられ世界遺産に登録された首都・リガと、その姉妹都市にあたる兵庫県神戸市で撮影。孤独を噛みしめながらケイコが食べたおにぎりと、美食の国として知られるラトビアの独創的な料理の数々がコントラストに登場する、まさに映画で旅する気分を味わえる作品となっているようだ。そして今回解禁されたのは、イッセーさんが本作のために作画と音楽を手掛けた“紙芝居”を用いた特報映像。「ここは世界一美しい、とある国」という文から始まる本映像は、桃井さん演じるケイコとイッセーさん演じるその夫が、ラトビアを旅する様子を描いた、非常にユーモラスな物語となっている。『ふたりの旅路』は6月、ユーロスペースほか全国にて順次公開予定。(cinemacafe.net)
2017年02月11日ハワイ島は、溶岩の流れが比較的ゆるやかで、近くで安全に流れる溶岩を見ることができる世界でも稀有なスポット。ハワイ島で溶岩を見るなら、いまが絶好のチャンス! 現在、海に流れこむ溶岩(オーシャンエントリー)を近くで見ることができるのです。ダイナミックなオーシャンエントリーを体感とはいえ、いつでも見ることができるわけではありません。とくに、オーシャンエントリーが見れるのは、じつに3年ぶりなのです! しかも、今なら歩いてアクセス可能。この機会を利用して、ハワイ島のダイナミックな自然を体感してほしいと思います。溶岩を見るには、まずハイウェイ130号線を車で南下。舗装道路の終点まで行くと、アクセスに関する表示が出ています。オーシャンエントリーまでは、往復8.5マイル(約13.7Km)、ゆっくり歩いて片道2時間くらい。道は舗装されてない砂利敷きですが、山のトレイルに比べればはるかに歩きやすいです。レンタル自転車もありますが、砂利道でけっこうアップダウンがあるので、慣れない人にはかえってつらいかも? 途中で自転車を乗り捨てている人を何人も見かけました。溶岩を見るには夜がベストですが、慣れないトレイルを夜歩くのは大変だし、子ども連れだとなおさら大変。昼間でも溶岩は見えますし、夜ほど混雑していないので、昼間は意外とおすすめです。準備を整え、ハワイの女神に会いに絶対必要なのは、水! 水道はないので、多めに持っていきましょう。昼間、天気がよいと、かなり暑いので、帽子や日焼け止めも忘れずに。肌を守れるような服装で、しっかりした靴が基本です。ひとつお願いしたいのは、溶岩にゴミや石を投げこんだり、持ち帰ったりしないこと。このトレイルは、途中から国立公園の敷地内になります。国立公園のものは、小石ひとつでも持ち帰ることは禁止されています。さらに、溶岩は、ハワイの女神ペレそのものと考えられているので、むやみに棒でつついたりするのは控えましょう。熱い溶岩は、少し冷えると表面がパリパリと音を立て、皮がはじけるように、かけらが宙に舞うんです! 雨が降ると、シューシューと音を立て、水蒸気が立ちのぼります。女神ペレが、語りかけてくれているような気がしました。[ハワイ・カウンティ,ハワイ火山観測所]
2017年01月16日演歌歌手の水森かおりが29日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)のリハーサルを行い、豪華衣装をお披露目した。昨年は巨大な"火の鳥"に乗って歌った水森。今年は、歌唱曲「越後水原~白鳥飛翔~」に合わせて、白鳥をテーマにした華やかな衣装でパフォーマンスする。リハーサルでは、純白ドレスに映像を投影するプロジェクションマッピングも披露した。2年連続の鳥の衣装に「どうかなと思った」と打ち明けた上で、「来年も酉年だし、いい形でつなげたい」とコメント。そして、前半の紅組のトリの前という順番を意識し、「いい形で紅組に貢献できたら」と誓った。また、今年の衣装のサイズも高さ5.8m、羽の幅が左右それぞれ3mと大規模だが、「今年はちょっと低い」と巨大衣装慣れしている水森ならではの発言も。さらに、「最後に本物の羽が降ります。"爆羽"でお願いしますと伝えたので、本番が楽しみ」と期待を表した。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」。紅組司会を有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。出場歌手は紅組23組、白組23組の合計46組。昨年は紅組が4年ぶりに勝利し、通算成績は紅組30勝、白組36勝。撮影:荒金大介
2016年12月29日歌手の香西かおりが29日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)のリハーサルを行い、終了後の囲み取材に応じた。香西は今回「すき~真田丸スペシャルver.~」を披露。NHK大河ドラマ『真田丸』をイメージしたステージを、タレントの橋本マナミがバックダンスで盛り上げる。実は橋本とは今日が初対面だという香西だが、橋本について「すごくかわいらしくセクシー」と印象を語り、ダンスは「すごく練習されたように伺ってます」と明かした。橋本と体が接近するような場面も含め「ステージ全体が熱を持って、気合いを感じます」と、ステージへの喜びを表した。また香西はコラボすることになった『真田丸』の魅力について「草刈正雄さんの甘いマスク」と表しはにかんだ。さらにドラマ全体が「キャスティングもイキイキしていて、この時代にもしかしたらこんな人がいたかもしれない、という人物像」だと熱く語り、”真田丸”ファンの姿を見せた。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。紅組の司会は有村架純、白組の司会は嵐の相葉雅紀で、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月29日ベトナムのビーチリゾートのなかでもベトナム最後の楽園と呼ばれているのが、ベトナム南部に位置するコンダオ島(コンソン島)。エメラルドグリーンの美しい海は、ウミガメやジュゴンの生息地にもなっており、コンダオ国立公園として保護されています。コンダオ島へは、ホーチミンからVASCO(ベトナムエアサービス)で45分ほど。ベトナム航空の子会社なので、日本からのチケット購入はベトナム航空での事前予約がスムーズです。自然のなかに溶けこむラグジュアリーステイコンダオ島は大小16の島々からなるコンダオ諸島にある唯一の有人島で、住人は7500人ほど。学校や病院も島にひとつだけという、とても小さな島です。島にある5つ星ホテルは2010年にオープンした『Six Senses Con Dao(シックスセンシズ コンダオ)』ただ1軒。そのほかに数軒の3つ星クラスのホテルがあり、あとはとてもカジュアルなホテルがいくつかあるそうですが、お目当てはもちろんシックスセンシズ コンダオ。かつて、ブラピ&アンジーの元ファミリーが宿泊したことでも有名なリゾートです。部屋はすべて海に面したヴィラタイプ。目の前にプライベートプールがあり、その先にプライベートビーチが広がっています。それぞれのヴィラが独立しているので、プライベート感たっぷり。石でできた大きなバスタブや中庭につくられたシャワーなど、自然との距離が近いのも、なんだか楽しい! まるで別荘に遊びにきたような感覚です。広いリビングルーム。キッチンもありますシックスセンシズのオリジナルワイン。赤・白ありましたできたてのベトナム料理や新鮮なフルーツなど、朝食の種類も豊富自然に包まれるぜいたくな時間コンダオ島にやってくる人のほとんどが、自然との時間を大切にしたい人たち。スキューバダイビングやシュノーケルのほか、例年6月~8月は、ウミガメの産卵に立ち会えるツアーが人気です。自然に溶けこむように建ちならぶヴィラリゾートは夜になると真っ暗。空と海が広がって、ゆっくりとした時間が流れていきます。はじめはリゾートに来たことで気分が上がっていましたが、だんだんと自然にも慣れてきて、落ち着いた気分になりました。何もしないで自然のなかに身を置くことは、忙しい大人にとって何よりも大切なことかもしれません。[Six Senses Con Dao]取材協力:ベトナム航空
2016年12月26日日本では「ハワイ島」という呼び名で親しまれているハワイ諸島最大の島、ビッグ・アイランド。いまも活動しているキラウエア火山や、世界で一番星空に近いとも言われるマウナ・ケア山など、あらゆる場所で強烈な大自然のパワーを感じる神秘の島です。ハワイ=オアフ島というイメージで訪れると、最初は圧倒されるかもしれません。 火山の女神・ペレが住まうこの島は、パワースポットとしても名高い神聖な土地。単なる癒やしという言葉で片づけられないような、もっと大らかな空気が漂っています。忙しい合間を縫って訪れる海外。いま、旅先で求めるものは何でしょうか。最新のブランド品、コスメ、ヒップなレストラン、きらめく夜景......。もちろんこれらだって自分をアップグレードしてくれる重要な要素。でも、たまに浮世から完全に離れたい、と願ったときに、これほど安心して過ごせる場所って、なかなか思い当たりません。治安がよく、必要なときにきちんと日本語のサービスが受けられるのは、さすがハワイならでは。そんな都合の良い環境が、緊張感から完全に解き放ってくれます。今回は、コナ国際空港から車で30分の距離にあるワイコロア・ビーチ・リゾート内のヒルトン・グランド・バケーションズ『キングス・ランド』に滞在拠点を置き、のんびり暮らすようなステイを体験してきました。車で移動が基本の広大な島ですが、あえてレンタカーは借りず、必要に応じて現地ツアーに参加するくらいのゆるいスタンスで。日々のストレスから開放されるのが目的なので、あくせく頑張る必要はありません。まずはハワイ島屈指の癒やしスポットを紹介しましょう。吸い込まれるような絶景に圧倒される、マウナケアマウナケアは「白い山」という意味。冬になると山頂に雪が積もります。ハワイ島の観光スポットとして真っ先に挙げられるのが、ハワイ諸島でもっとも高い火山、マウナケア。現地のツアーに参加すれば、限りなく頂上に近い4200m地点から雲海に沈みゆくサンセットを拝むことができます。太陽が雲海に吸い込まれていく景色は、ここまで来ないとなかなか見られません。日が落ちると、瞬く間に満点の星空が頭上に広がります。この美しさは、決して人間が作りだすことのできない自然の神秘。月並みな表現ですが、この地球上で自分がどれだけちっぽけなものなのかを、切に思い知らされます。プロのガイドによる星空解説は、夜空一面がスクリーンに変わるロマンティックなひととき。天気が良ければ、キラウエアを望めることも澄んだ空気と煌めく星に囲まれると、心身ともに浄化されたような感覚に。もちろん、南の島らしいマリンアクティビティも手軽に楽しむことができます。ヒルトン・ワイコロア・ビレッジ内で行われている「ドルフィン・クエスト」や「海水スノーケリングラグーン」は、45分間のプログラム。イルカやトロピカルフィッシュ、ウミガメに癒やされながら心地よい疲労を感じたら、プールサイドのバーでのんびり過ごすのも素敵です。イルカと遊んだり、餌をあげられたりと、交流の時間が楽しめるアクティビティホテル内にある海水ラグーンは、トロピカルフィッシュや緑ウミガメが住むオアシス疲れたらハワイ島へひとっ飛び! 羽田から念願の直行便が就航ここ数年間は日本からハワイ島までの直行便がなく、ホノルルで乗り継ぎしなければならなかったのが若干ネックでした。でもうれしいことに、2016年12月21日からハワイアン航空による羽田〜ハワイ島コナ間の直行便就航が決定! 神秘の島がぐっと身近な存在に。続編では、ハワイ島のコンドミニアムスタイルの部屋で"暮らすように旅する"、タイムシェアについて紹介します。ヒルトン・グランド・バケーションズ「キングス・ランド」問い合わせ先:ヒルトン・グランド・バケーションズTEL:0120-805-817(日本国内)※アンケート に答えてハワイやグアム、沖縄へのリゾート旅行を当てよう! キャンぺーン開催中ハワイ島マサシのネイチャースクールスクールの詳細はこちら>>[取材協力:ヒルトン・グランド・バケーションズ「キングス・ランド」]
2016年12月13日引き潮時に美しいサンドバンクがのびる、カランガマン島。マラパスクワ島からボートで約1時間。 撮影:原田雅章フィリピンのセブ島の北端、マヤ港からボートで約30分のマラパスクア島。モルディブに似た平坦な島が、今、サメ好き&大物好きダイバーから注目を浴びています。 早くからヨーロピアンダイバーに人気のエリアですが、2015年末にはマクタン島にある日系の「エメラルドグリーンダイビングセンター」が支店を構え、日本人ダイバーにありがたい状況に。そんな熱いまなざしが注がれるマラパスクア島をご紹介。アウトリガーカヌー付きのボートが島民の足。木製の船を手作りしている風景も。 撮影:原田雅章マラパスクアの名を広めたのは、オナガザメの仲間、ニタリとの遭遇率が世界で最も高いことから。「モナドショール」という海域の「シャークポイント」が、その場所。水深30メートル前後にあるクリーニングステーションに訪れたところを、ウォッチングします。近年には水深26~29メートルに2カ所、ロープを張ったステーションが設置され、そこで待機。体長約2メートルものニタリが目の前を通り過ぎ、マダラトビエイも登場。シャープなボディラインが美しい、体長2メートルものニタリ。 撮影:原田雅章モナドショールのシャークポイントは水深が深いため、カラダへの負担を考えると、ナイトロックスタンク(追加料金)を利用するのもアリ。また、ニタリがクリーニングステーションにやってくるのは、日の出頃と早く、島からの出発時間も朝4時頃とかなり早い。水深が深く、太陽光が足りない時間帯、かつストロボ使用禁止なので、ニタリがすぐそばに現れても水中撮影は至難の業。そこでフォト派へ、原田雅章カメラマンからのアドバイス。「粒子が粗くなりますが、ISO感度を上げましょう。僕は通常200か400なのを、3200まで上げました。コンデジの水中モードはISOがオートになっているので、プログラムモードにしてISO感度を上げ、ホワイトバランスを水中モードに変更を」。マラパスクアというと、モナドショールばかりが取沙汰されていますが、その他のダイビングスポットも個性的。ガトー島は幻想的な地形や種類豊富なウミウシ、マラパスクア島ではソフトコーラルの美しさやマクロ生物が豊富など、大物以外にもバラエティ豊かに楽しめます。バウンディビーチの中央に位置する、「マラパスクア レジェンド ウォータースポーツ&リゾート」。 撮影:原田雅章「マラパスクア レジェンド ウォータースポーツ&リゾート」は南に向いているため、通年、南十字星が見られます。3~5月は夜8時から、南の夜空で輝いています。 撮影:原田雅章 ■レベルニタリ狙いは水深が深く、上級者向け■ダイビングスタイルニタリ狙いのツアーは早朝4~5時に出発。ホテルに帰ってからも、時間はたっぷりあるので、ダイビングは午前、午後、どちらも2本は潜れる。■ダイビングシーズン北風がおさまる3~5月が海況が安定し、水温も26度まで上がってベストだが、他のシーズンでも台風以外は問題なし 情報、画像提供:マリンダイビング日本で最初に創刊されたスクーバダイビングの専門誌『マリンダイビング』(毎月10日発売)。アジアをはじめ、国内外のダイビングエリア紹介、海辺の生き物、ダイビングスクールガイドのさまざまな情報を盛り込んでいます。これからダイビングを始めたいと思っている人はもちろん、すでにダイビングを楽しんでいるダイバーの皆さんや、ダイビングに関わるすべての方々に向けた雑誌です。女性向けの姉妹誌『La SCUBA』も要チェック!水中の楽園 〜Diving in ASIA〜 supported by マリンダイビングその他記事を読む>
2016年11月16日気になる場所があったらすぐに行くわたし。旅の行き先としてついつい島に行くことが多くなる。島は言えば一つの国のようなもの。(当たり前だけど)海に囲まれていて、独自の文化やデザインが生き続けています。内地とはまた違った人々のあたたかさや暮らしの知恵を感じることもしばしば。食べ物もおいしくて、日本は宝島の集合体のよう。「なんでこうなった!? 」という驚きの島、広島県の瀬戸内海に浮かぶ大久野島へ。大久野島はうさぎ島、地図から消された島、毒ガス島とも呼ばれています。その由来は、太平洋戦争時に化学兵器を製造していたから。島なのですが 最近ではなんと、うさぎだらけの島になってしまっているらしい。「ど、どういうこと!? 」懐かしい雰囲気の港。フェリーには車も一緒に乗せられる。しかし瀬戸内海は海が穏やか。羽田空港から広島空港まで飛行機で約1時間20分。そこから車で30分のところに港はあります。港に来てみるとフェリーと客船の2種類から選べる様子。時刻表を見てみると1日に何便も出ているではないですか! 島によっては2〜3日に1便しかない船もあるため意外と行きやすい島なんだと驚きました。何便もあるのでふらりと行けそう。こちらが客船。船の揺れに弱い方はフェリーがおすすめ。とてもきれいな大久野島の港の待合所。「いた! 」「ここにも! 」「あそこにも! 」島に到着すると、すぐにうさぎを発見。うさぎの集団に驚きながらも子どものようにウキウキしながら近づき、そっとやさしく触ってみると......もふもふ! しかもおとなしい! あまりのかわいさに日々の疲れが一気に吹き飛ぶ。よく見ると島に上陸した人の中にうさぎの好物のニンジンやキャベツを持参しているツワモノが。慣れている! しかしご安心ください。手ぶらで来てもちゃんと港で餌を買うことができます。みんな小走りで餌に駆け寄ってきます。あっというまにモテモテに。ついつい穴を掘ってしまうよう。穴を掘ってヒンヤリした土にはまるのがお好み?指を出すと猫のようにすんすんされます。なぜこんなにうさぎが増えたのか明確な答えはないのですが、昔小学校で飼っていた8羽のうさぎが野生化して700羽以上に増えてしまった説が有力のよう。もう一歩、島に踏み込むと毒ガスを製造するための発電所跡がありました。歴史なんて気にもせず、そのまわりにも、もちろんうさぎはごろごろしています。この廃墟とうさぎのギャップがなんとも感慨深い。発電所跡の他にも防空壕跡、毒ガス貯蔵庫跡、大久野島毒ガス資料館、砲台跡があり、日本の戦跡のなかでもここまでの戦跡群と保存状態の良さはめずらしいはず。発電所を隠すように手前にある小さなトンネル。発電所跡。3階建てのようですが中は吹き抜けになっている不思議な構造。ガラスはほとんど割れています。毒ガス工場があったため昭和初期に地図から消された島は、今となっては休暇村のある平和なうさぎ島に。何とも不思議な島でした。この島ほど歴史と動物と触れ合うことができる島はなかなかないだろうな。うさぎ達との別れが寂しくて後ろ髪を引かれる思いで船に乗り込みました。[大久野島]>>【旅するデザイナーの冒険の書】をもっと読む>>旅するデザイナー冒険の書プロローグ
2016年10月13日沖縄・小浜島のリゾート・星野リゾート リゾナーレ小浜島で、今年も「珊瑚の島のホワイトクリスマス」が開催されます。日程は2016年12月1日(木)から12月25日(日)まで。八重山諸島で見える21個の1等星をイメージした、21個の貝と珊瑚のクリスマスツリーやシャコ貝のランタンが輝くクリスマスガーデンなど、南の島ならではのロマンティックなクリスマスが満喫できます。「珊瑚の島のホワイトクリスマス」の魅力をご紹介!●貝と珊瑚のクリスマスツリーランタンの光が灯るガジュマル広場の小径を歩き、広場を抜けると、貝と珊瑚で作られた6mの大きなクリスマスツリーと、八重山諸島で見える21個の1等星をモチーフにした21のミニ珊瑚ツリーが登場します。珊瑚ツリーが輝く幻想的なビーチで、満天の星空や静かに響く波音も併せて楽しめます。大切な人と方とロマンティックな時間を過ごすのには最適です。●ガジュマル広場のクリスマスガーデンイルマーレビーチへの入り口となるガジュマル広場が、今年も、シャコ貝のランタンで華やかにライトアップされます。やさしい光に包まれて、のんびりと夜のお散歩を楽しみましょう。●ロマンティックな星空のイルミネーションビーチに面したガジュマル広場を抜けて、クリスマスツリーを通り過ぎると、星空観賞専用の二人掛けのハンモックが出現します。人工的な光が届かない場所なので、88星座のうち84の星座と21の全ての一等星が鑑賞できます。大きなブランケットにくるまりながら、波音のBGMに楽しむ星空観賞は、沖縄の離島ならではの幻想的な体験として心に深く刻まれること間違いありませんよ。●珊瑚の島からのクリスマスカードビーチハウスでは、小浜島在住イラストレーターによる、かわいい珊瑚のクリスマスツリーが描かれたクリスマスカードをプレゼント。旅の記念として持ち帰れます。また、メッセージを書き加えて、ビーチにあるポストから投函が可能です。一緒に過ごした方や家族に送るのもいいですね。今年は、日本の最南端の極上リゾートで、亜熱帯ならではのロマンティックなクリスマスを過ごしてみてはいかがですか。イベント詳細名称:珊瑚の島のホワイトクリスマス会場:星野リゾート リゾナーレ小浜島住所:沖縄県八重山郡竹富町小浜東表2954開催期間:2016年12月1日(木)~12月25日(日)開催時間:19:30~22:10料金:無料参加対象:どなたでも参加可能予約:不要イベント詳細URL:星野リゾート リゾナーレ小浜島 公式サイト:
2016年09月19日誰かを連れていきたくなる島五島列島に行ったある友人が言いました。「あそこで刺身を食べると不幸になるよ」島の魚があまりにも美味しすぎて、“アフター五島”のあとは、どこで刺身を食べても美味しいと感じられなくなるとのこと。大げさな!と笑いながら聞いていましたが、その数ヵ月後、私も五島列島へ行くことに。あの噂は本当だろうか?と、さっそくお寿司屋さんへ駆け込むと……。はい、まんまと不幸になりました。美味しすぎます。値賀咲(イサキ)、豆アジ、透き通るイカ……新鮮な魚が舌の上でとろける、とろける。小値賀島(おぢかじま)に住んでいる方いわく、島にはいわゆる魚屋さんはないとのこと。魚は“釣るもの”か“もらうもの”。どうしても買う必要がある時は、早朝の漁港に行って漁師さんから買うそうです。切り身なんて存在しません。島の人が「島外では魚は食べない」というのも頷けます。味が全然違うもの!ちなみに小値賀島では、小値賀アイランドツーリズムが運営している“古民家ステイ”と、地元の方の家に泊まる“民泊”に泊まりました。『美しき日本の残像』(朝日新聞出版)の著者でもある東洋文化研究者のアレックス・カー氏がプロデュースした古民家は、ため息がでるほどステキです。古いものを生かしつつ、現代生活の快適さも取り入れたまさに“理想の空間”。ここに泊まること自体が何にも代え難い“経験”になります。一方、民泊の面白さも捨てがたい。現地の方の家にお邪魔し、お母さんに魚のさばき方やアジのたたきを教わりました。夜は手料理とお酒に舌鼓を打ちながらみんなで笑い転げ、まるで昔からの知り合いとの飲み会のよう。帰る日はちょっぴり切ない気持ちになってしまいました。今度は友だちにもあの魚を味わわせたい。あの空間を見せたい。あの人たちに会わせたい。小値賀島は、誰かを連れていきたくなる島です。
2016年09月18日お笑い芸人の山口智充が島を訪れる関西テレビの単発バラエティ番組『ぐっさんの気まぐれ島気分』が、あす17日(15:00~16:00 ※関西ローカル)に放送される。山口は同局の番組で、2年前の夏に東京・八丈島、昨年の夏に沖縄・久米島、そして今年8月には鹿児島・屋久島と、毎年1回のペースで島を訪問してきたが、今年は島根・隠岐の島の中ノ島・海士町にも訪れ、番外編として放送することが決定。全国の島の中でも、人口減少率が著しく低いというこの島に、なぜ人が集まるのか。その魅力に迫っていく。今回はゲストに濱田マリを迎え、素潜り体験や高級和牛・隠岐牛、日本の名水百選に選ばれた「天川の水」などを堪能。ほかにも釣ったアジを居酒屋でさばいてもらい、町が運営する学習塾や高校も訪問する。山口は「今回も嗅覚だけを頼りに行き当たりばったりの旅でしたが、島の人、食べ物、出会ったものすべてが本当にすてきで、大好きな島になりました!」と大満足。濱田は「思った以上にザックリな旅で(笑)、普段決められたセリフを与えられる私にとっては全てが斬新でした」と驚きながら、「プライベートの延長線といった感じで、仕事を忘れて心底楽しむことができました!」と充実の表情で振り返っている。
2016年09月16日祝日が多い秋は、小旅行が楽しい季節でもあります。海に、山に、行ったことのない田舎の町や島へ......どんな風景を探しに行こうかと考えただけでワクワク&ドキドキ。夏休みの喧騒も過ぎ去った今は、憧れの"エメラルドグリーンの海に浮かぶ真っ白な砂浜だけの島"を訪ねるにも絶好のチャンス。東洋一の美しさとも称される「はての浜」を訪ねる、久米島への旅なんていかがでしょう。海と砂浜のコントラストが美しい「はての浜」久米島は沖縄本島の西100kmに位置する離島で、海と山の美しい自然に恵まれたおおらかな島。最近では海洋深層水研究でもよく知られています。そして、久米島の東の沖合5kmに浮かぶ「はての浜」は、島人全員が口をそろえておすすめする久米島イチのおすすめポイントなのです。イーフビーチ奥の泊港から、はての浜までは渡し船に乗って約20分。真っ青な海と真っ白な砂浜のコントラストの美しさには、思わず歓声をあげるはず。透明度抜群の海ではカラフルなお魚たちが泳ぎ、水際では柔らかな波が細かな気泡を携えて行ったり来たり。太陽が雲の隙間をとおり抜けるたびに微妙にトーンを変えて輝く海と砂浜。なだらかなに青い線を描く久米島の姿など、とにかくすべてがフォトジェニック!沖縄には真っ白な砂浜だけの島がいくつかありますが、フォトジェニックさで言えば、はての浜の右にでる島はありません。島の中心に観光客のために用意された簡易トイレでさえ、ここでは妙にフォトジェニック。まるで砂漠で出会った不思議な風景のように浮かびあがるのです。海だけじゃない。緑も豊かな久米島沖縄の離島というと=海のイメージを持つと思いますが、久米島は山の緑も豊かな島。島の真ん中を車で走れば瑞々しい葉を伸ばす田畑の風景や、どこまでも風に揺れるサトウキビ畑の風景と出会います。ラムサール条約にも登録される渓流が流れる森もあり、凹凸に富んだ島の地形から沖縄の離島とは思えぬダイナミックな風景に出会えたりもします。島を一周すれば、古くからこの島が「球美の島」と呼ばれ、その自然の美しさと豊かさが深く人々の心をとらえてきた所以がよくわかるとおもいます。そして、自然以上にこの島で出会い感動するのは、島人の優しさ。離島の生活は島人みなが協力しないと成り立たないということを身を以てよく知っている島の人々は、私たち観光客にも同じようにその優しさをわけてくれます。困っているとどこからともなく現れて声をかけてくれたり、すっと車に乗せてくれたり、一緒に心配してくれたり......。みなさんちょっと恥ずかし気に、さり気ない気遣いで声をかけてくれるのが印象的なのです。「球美の島」は私たちに人の世の人情の豊かさもみせてくれる、そんな島なのです。(写真・小林繭)この記事を気に入ったら、いいね!しよう。Facebookで最新情報をお届けします。
2016年09月08日水牛車に揺られて静かな朝の街並を巡る全周9kmという沖縄八重山諸島の竹富島。島の人口360人余のほとんどが住む小さな美しい街並は、重要伝統的建造物群保存地区になっています。まだ、観光客が少ない朝に星のや専用の水牛車に乗ってゆっくりと散策してまわることが出来ます。沖縄の民謡として知られる「安里屋(あさとや)ユンタ」は、竹富島が発祥。元々、琉球王国時代に実在した絶世の美女クマヤのことを歌った古謡です。このクマヤは、首里の王府から来た役人の求婚をはねつけて島に住んだ気丈な女性。その生誕の地の前も通ります。琉球赤瓦と野面積みの石垣の街並、古くはここに登って集落へのお知らせ事をほらがいを吹いて知らせたという「なごみの塔」など見ながらのんびりと水牛車が進みます。最後は、ガイドさんが三線を取り出して歌う「安里屋ユンタ」に合いの手を入れながら村落を巡ります。竹富ミンサー織りを自分で機織り朝の水牛車散歩でも前を通る竹富民芸館は、竹富島に伝わるミンサー織りや芭蕉布などの染色など民芸の伝統を継承するために建てられた工房。ここで「星のや竹富島」宿泊者限定のミンサー織り体験をすることが出来ます。天然染料で染めた綿糸。好きな横糸を選んでセットしてもらい、機を踏むと縦糸が交差します。優しい島のおばあ島仲由美子さんに教えてもらいながら、横糸を通すというのを繰り返して、あっという間に、テーブルセンターが織り上がります。素朴な風合いの、自分だけの竹富ミンサー織り。旅のよい思い出が出来ました。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星のや竹富島TEL・予約:0570-073-066住所:〒907-1101 沖縄県八重山郡 竹富町竹富
2016年09月05日朝に水中で行なう至福のトリートメント神秘的な“水中瞑想浴”は、WATSUという手技を使うアクアテラピーのプログラム。セラピストに導かれて、浮遊感の中、水と一体になるような瞑想と水の抵抗を使った自由なストレッチによって解放感が得られます。水面にゆらゆらと浮かびながら、セラピストに身体を預けての優しいストレッチは、今までにない安らぎと解放感をもたらします。潮が満ちた時だけにコンドイ浜の海中で行う「朝凪の水中瞑想浴」、そしてプールで行う「水中瞑想浴」、共に2016年は9月30日までのプログラムで、早朝の6:30から行います。島の素材を使った自然なタッチのスパ「星のや竹富島」のスパには、ハーブガーデンがあり、八重山諸島ゆかりの月桃やフーチバといった天然の植物や海藻などを使ったオリジナルのトリートメントを行ないます。月桃は、沖縄の代表的な薬草で、抗酸化作用によるアンチエイジング、肌の透明感を増すのに働きかけると言われています。そのほかにも、4種のもずくのオイル、海のめぐみという海藻を使ったプログラム、また長命草などの命草(ヌチグサ)というハーブを使った温めたハーバルボールなど。どれもゆっくりした丁寧なトリートメントで至福の時間が過ごせます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星のや竹富島TEL・予約:0570-073-066住所:〒907-1101 沖縄県八重山郡 竹富町竹富
2016年09月03日うさぎ好きにとって楽園のような《うさぎまみれ》になれる島が日本にあるのをご存知でしょうか。広島県竹原市にある大久野島はうさぎの島として世界中から注目を集めています。撮影に訪れたこの日も韓国やアメリカ、スペインなどから来た観光客がたくさんいました。広島から電車で約2時間、JR忠海駅に近い忠海港からフェリーで向かうのは小さな島。大久野島行きの便は日に十数本程度しかないので乗り損ねたら2時間ほど待たなければいけません。しかも人気ゆえに定員オーバーでフェリーに乗れないなんてことも。定員に間に合うように早めに乗船の列に並ぶため、目の前の売店でアイスクリームを食べながらフェリーを待ちます。うさぎの餌も売っているのでこの売店か駅前のコンビニで買っておきましょう。島内では売っていないので要注意。大久野島に着いた!フェリーでプカプカと進むこと15分。赤い港とともに待ちに待ったうさぎの楽園、大久野島が見えてきました。島に着くと大久野島唯一の宿泊施設「休暇村」への連絡バスが待機。これに乗れば、うさぎがたくさん集まるという休暇村へ楽々いくことができます。せっかくならばうさぎまみれになろうと思ったのですが、旅程の関係上島について40分後のフェリーに乗って帰らなければいけなくなったので、港の周りをウロウロすることに。綺麗な海に囲まれた小さな島です。歩いて10秒、フェリー切符売り場の前の広場にいました、影なんだか模様なんだかわからないうさぎさん。無心にキャベツを貪ってます。ここに訪れる観光客は行きの切符売り場でうさぎ用のペレットを買うのですが、うさぎさん達は若干飽き気味らしくキャベツやニンジンだとよく食いつきます。夏休みの観光客の多さにうんざりしたのか、たそがれるうさぎ。たまにはひとりになりたい時もあるのかな。わかるよ。三周回ってニンジンが好きらしい。港から歩いてすぐのところに、かつて発電場だった廃墟が見えてきました。昔々、この島は毒ガス兵器の製造所として使われていたそうで、その時の名残を未だに垣間見ることができます。うさぎさん達はその頃のことは知らないよう。レンタサイクルもあるので自転車でうさぎを探しながら島を駆け巡ることができます。かつては発電所だった廃墟も今ではうさぎの楽園。 うさぎも十人十色おめめくりくりの美人さんや豚みたいな顔、フクロウみたいな顔つきまでうさぎも様々。一度にたくさん見る機会なんてないので、顔つきの違いに驚かされました。上から見るとフクロウみたいな鋭い顔。豚さんに似ている子。じと。うさぎ穴もあちこちに掘られています。気をつけないとつまずく人も。ピョコっと顔出す姿は悶絶の一言。だが出てこない。寝るうさぎこの日は人間だってうだるような暑さ。そりゃモコモコのうさぎさん達はもっと暑いに決まってます。みんな日陰で微動だにせず。眠いね。暑いね。暑くてやってられないのは人間だけじゃない。この日は36度。お尻狙い撃ち。わかったよ、眠いんだよね。みみまくらが丁度良い。ベンチの下でのびのび。いい感じの溝を見つけたようで、ぴったりぐっすり。そろそろ餌が欲しいと思っているのだろうか。汚れも気にしないほど餌が欲しい。 うさぎ愛好家もそうじゃない方も楽しめるうさぎアイランド大久野島。ぜひ一度は訪れてみたい癒しの島でした。ゴミと思いではしっかり持ち帰ろうね。Text. Azu Satoh
2016年09月01日竹富島の伝統建築を踏まえながら現代の快適さ珊瑚石の手積み石垣に囲まれた琉球赤瓦の屋根の一戸建ての客室。庭も広々しています。屋根の上には魔除けのシーサーが鎮座し、路地から家に入るところに立てられた石積みの壁(ヒンブン)も目隠しの役目と魔物が家に侵入するのを防ぐ役目もあるのだとか。家に入るときは、この壁の左側を通るのが沖縄のしきたりです。琉球古来の方法で建てられた建物の内部は、快適に滞在できるように現代的なアレンジがされています。リビングが広々したフローリングのタイプとごろんと横になれる琉球畳の敷かれたタイプの2タイプがあって、ゆったり腰かけられるソファや、旅の疲れを癒す大きなバスタブを備えています。特に、バスタブがフローリングに置かれ、ゆったりとした入浴が楽しめるユニークなお部屋では、窓を開ければ解放感が抜群。もう一方のタイプはリビングから寝室まで足触りのよい琉球畳が広がります。風が通り抜ける家の縁側で過ごせるリゾートすべて一戸建ての客室には、広い庭があって、島に自生する木々が作る木陰にテラス席も設けられています。ここで朝食を食べたり、読書をしたりも。この庭に向けて長く伸びる庇(雨端)の下は、縁側の広々したスペース。竹富島の家には玄関がなく、この広い縁側で人を迎えて、時間を過ごします。ここで三線でもつま弾けば、もう気分はすっかり竹富島の住民です。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星のや竹富島TEL・予約:0570-073-066住所:〒907-1101 沖縄県八重山郡 竹富町竹富
2016年08月31日季節を感じるおもてなし。島でのひとときを思い思いに過ごす2万坪という広大な敷地の「星のや竹富島」では、離島の集落の住民になったかような気分で過ごせます。「ゆんたくラウンジ」というゲストが自由に使える共有スペースでは、沖縄のさんぴん茶(ジャスミン・ティー)やハーブティー、コーヒーやお菓子などのサービス、本や新聞、CDの貸し出し、インターネットコーナーも。季節を感じさせるふるまいもあって、朝はお目覚の豆乳、午後からは涼やかなところてん、夜は泡盛のティスティングなどでもてなしてもくれます。また、月桃やローゼル、ウコンやフーチバなど沖縄のハーブの葉を自分で選んでオリジナルの「島の命草茶」を楽しんだりも。思い思いにゆったりした時間が過ごせます。離島の集落の中心には、24時間使える楕円形のプール離島の集落の共有スペース「ゆんたくラウンジ」の前には、24時間使える全長46mの楕円形のプールがあります。プールサイドでゆっくり過ごせるソファや、水の中にも足をちょっと水につけながら青空を見上げられるイスが2脚置かれています。加温されていて、年間を通じて入れるプールは、小さな子供が遊べる浅瀬もあって、ゲストの憩いの場でもあるようです。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星のや竹富島TEL・予約:0570-073-066住所:〒907-1101 沖縄県八重山郡 竹富町竹富
2016年08月30日珊瑚の砂道を歩いて、集落に住まうように客室へ「星のや竹富島」に到着して、石の門をくぐると、琉球赤瓦の上のシーサーがお出迎え。庭付きの一戸建ての客室が並ぶ様は、離島の集落そのものです。島の暮らしや建物を守るルールを住民が作っている竹富島。「星のや竹富島」もそれに則って、珊瑚石の手積み石垣に囲まれた客室に向う道は、珊瑚の白砂が敷かれて、毎日ほうきで掃き清められています。路地から客室への入り口には、ヒンブンという石積みの壁があり、外からの目隠しになっていると同時に、魔物が家に入るのを防ぐ役目もあります。建物は、海からの心地よい風を迎えいれるため、すべて南向き。解放感があると同時に、一つ一つの客室は我が家のようにプライベート感があります。青空広がる2万坪の敷地。中心には大きな楕円形のプール2万坪という広さを誇る敷地内の移動は、カートがお手伝いも。集落の中心には、大きなすり鉢のようになった窪みに全長46mの加温プールがあって、24時間使えます。空いっぱいに、昼は青空が広がり、夜は満点の星が瞬きます。もう一つ、高台に爽やかな風が吹き渡る絶景ポイントが見晴台。高台から琉球赤瓦がきれいに並ぶ集落や、ビーチの先に遥か太平洋まで望むことができます。広々とした離島の集落で、のびやかな気分とのんびりした島時間の中で自分をリセットする滞在ができそうです。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星のや竹富島TEL・予約:0570-073-066住所:〒907-1101 沖縄県八重山郡 竹富町竹富
2016年08月29日朝陽を海上で浴びながら、人生初漂流へ朝はイカダで素敵な人生初漂流を。海の上をゆらゆらと漂いながら海を見ていると、ゆっくりと海上に太陽が姿を見せます。雲に朝陽があたって、黄金色から茜色に変わっていく様は神々しい美しさ。穏やかな秋の海でイカダに乗って、優雅な朝ごはんを楽しむプログラムです。春に開催されていた夕暮れの漂流が、朝焼けの漂流になって再開(2016年9月1日〜11月30日)。視界を遮るもののない海上からの朝陽を眺めながら、スパ―クリングワインを傾けます。クリアなテーブルからは、海の中も見えて、自然の中での漂流が感じられる特別な時間です。夕暮れになればビーチはロマンティックに変身日が暮れるとビーチにいっぱい置かれたランタンが灯りはじめ、「ティンガーラ(天の川)ビーチ」という名前そのままのロマンティックなビーチに変身。日本の南端にある八重山諸島は、21個ある1等星すべてと、88星座のうち84の星座を見ることが出来ます。ビーチにきらめくランタンを一つ手に持って、夜空に無数に輝く星を見に出かけましょう。店舗情報店名:星野リゾート リゾナーレ小浜島TEL・予約:0570-073-055(リゾナーレ予約センター)住所:沖縄県八重山郡竹富町小浜東表2954
2016年08月28日