『劇場版ブルーロック –EPISODE 凪-』(4月19日公開)の完成披露“超速”上映会が17日に都内で行われ、島崎信長(※崎はたつさき)、内田雄馬、浦和希、海渡翼、Nissy、SKY-HIが登壇した。同作は、累計発行部数3000万部を突破したコミック『ブルーロック』(講談社)初の映画化作。劇場版では、天才ストライカー・凪誠士郎の視点から“ブルーロック(青い監獄)”を描いている。○■島崎信長&内田雄馬、『劇場版ブルーロック』舞台挨拶に登場劇場版の主人公・凪誠士郎の声を担当した島崎は、開口一番に「はじめまして、日本! 俺が凪誠士郎の声を担当している……」と勢いよく切り出すも、途中で笑ってしまい「締まらないねぇ(笑) 声優の島崎信長で~す」と挨拶し、笑いを誘う。一方、凪の親友・御影玲王を演じた内田は「凪の面倒を見に来ました!」と役柄に沿った挨拶で、会場を盛り上げた。また、今回のイベントには主題歌「Stormy」を担当したNissyとSKY-HIがサプライズで登場。楽曲を聴いたときの感想について聞かれると、島崎は「玲王と凪の関係性というのを汲んでくださっている曲。(劇場版は)玲王と凪の2人の話なんですが、その作品にぴったりな(Nissy・SKY-HIの)2人の曲で勝手にやり合いを感じました」と話す。内田も「歌とラップで2つの個性がぶつかったときに凪と玲王を見てるようで。この2つの個性がいい渦なのか、新しい風なのか、それとも2人の間でぶつかり合う嵐なのか……。(凪と玲王)2人の青春というキラキラした部分だけじゃなく、自分らしさというのをちょっとずつ見つけたから出てきたぶつかり合い。確実に何かが起きるんだ! というのを予感させてくれるような感じがして、僕はこの曲を聞いて、この先の物語をめっちゃ見たいな! と思いました」と熱弁した。さらに、NissyとSKY-HIから主題歌に込めた思いや制作秘話を聞いた島崎・内田ら声優陣は「最高っ!」と興奮した様子で浸っていた。
2024年04月18日タレントのモト冬樹が16日に自身のアメブロを更新。タレントの島崎和歌子から届いた品を公開した。この日、モトは「義理堅い島崎和歌子ちゃん」というタイトルでブログを更新し、島崎から「美味しいトマトジュースが届きました」と写真とともに報告した。続けて、雑誌の取材で島崎のことを話したそうで「こういう義理堅いところが島崎和歌子なんだよなぁ」と感心した様子でコメント。「こんな物も入ってたけど、、」と17日に発売されるCD『島崎和歌子 ゴールデン☆ベスト』のチラシの写真を公開し、ブログを締めくくった。
2024年04月17日10日放送のテレ東『あちこちオードリー』(後11:06)では、各時代のバラエティーの“猛者たち”島崎和歌子・森泉・井上咲楽が来店する。今年、芸能界35周年を迎える島崎は、かつての華々しい時代の芸能界を語る一方で、今のテレビ業界に感じる不満を吐露。さらに『あちこちオードリー』の収録に対しても「全然スタッフいないじゃん!」と、少人数で撮影していることに怒り心頭で、しまいには、本物のカメラマンなのか、疑うまで…。森は、芸能界に入った衝撃のきっかけを回顧。とんでもない場所でスカウトを受けたというが、その場所とは。
2024年04月10日マツコ・デラックスと村上信五が出演する、きょう25日放送の日本テレビ系バラエティー『月曜から夜ふかし』(毎週月曜後10:00)では「夜ふかし的1人暮らし事件簿」「街行く人の未解決案件を解決してみた件」「防犯について学んでおきたい件」「心理テストを用意してみた件」を送る。「夜ふかし的1人暮らし事件簿」では、阿佐谷で出会ったルームシェア中の女性や、ある事に気を付けている長野から上京してきた女性などにインタビューする。業者や隣人とのトラブルエピソードのほか、これから1人暮らしする人に向けての貴重なアドバイスも。家賃相場の安い街に住む女性がスマホで撮影した驚くべきものとは。「街行く人の未解決案件を解決してみた件」では、女装趣味を打ち明けたい男性や、酔いつぶれると衝撃的な行動をしてしまう女性、自分をバカにしてくる弟に尊敬されたい男性などの悩みを番組独自の方法で解決する。以前の放送で村上とマツコから生じていた「なぜ日本にドッジボールのプロリーグがないのか」という問題についても徹底調査する。日本とはまるで理がう世界のドッジボール事情に村上とマツコも「それじゃプロは無理」とぼう然とする。「防犯について学んでおきたい件」では、スーパーの高級食材を安く買う詐欺事案やセルフレジで会計せずに出ていく恐るべき手口など、実際に起こった事件を元に最新の防犯事情を紹介。マツコはかつて電車で遭遇した子供との衝撃的なエピソードを披露する。
2024年03月25日女優の島崎遥香が20日、京セラドーム大阪で開催された「KANSAI COLLECTION 2024 SPRING&SUMMER」に出演した。前回の「KANSAI COLLECTION 2023 AUTUMN & WINTER」で好評だったロリータファッションのステージ。同じく「BABY, THE STARS SHINE BRIGHT」のショーで、MINAMI、松本ももな(高嶺のなでしこ)、Hinata、渡辺美優紀らが登場した後、島崎がラストを飾った。ほかのモデルが花柄やチェック柄など色とりどりの衣装を着用するなか、島崎は1人だけホワイトを着こなした。ところどころに大きなリボンがあしらわれ、長いレースベールが目を引くデザイン。手に持った垂れ耳のうさぎ人形の目だけが赤く輝いていた。ランウェイトップは口元で手を広げ、驚いた表情。ランウェイを去る瞬間、一瞬振り向き、キュートなほほ笑みを残した。3月30日に30歳を迎える島崎。20代最後の関コレでかわいすぎるランウェイを展開した。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。26回目となる今回は、「I LOVE ENTERTAINMENT」をテーマに、ファッションショーやアーティストライブなどを展開した。撮影:蔦野裕
2024年03月22日歌手のアグネス・チャンが7日に自身のアメブロを更新。4日に亡くなった写真家の篠山紀信さんの訃報を聞き大丈夫かなと思うことをつづった。この日、アグネスは「シンシアは南沙織さんの英語の名前」と切り出し、篠山さんの妻で元歌手の南沙織さんについて「一緒にアメリカンスクールに通いました」と説明。「デビュー当時は学校で私に友達を紹介してくれて、優しくしてくれました」と回想し「一時期カナダへ引退する時も心配してくれました」と振り返った。続けて「日本に戻ってきて、シンシアは篠山さんと結婚していました」と述べ「連絡しあって、食事をしたり、お茶飲んだりしました。美しいなお母さん、奥様です」とコメント。一方で「最近はお会いしてない」と明かし「篠山さんの訃報を聞いて、シンシアは大丈夫かなと遠いカリフォルニアから思う」とつづった。最後に「元気で居てくださいね」と南さんに呼びかけ「日本に戻ったら、連絡しますね」と述べ、ブログを締めくくった。
2024年01月07日2024年1月5日、写真家の篠山紀信さんが同月4日に亡くなったことが分かりました。83歳でした。産経ニュースによると、東京都出身の篠山さんは、日本大学芸術学部写真学科在学中に、広告制作プロダクションに入社。その後フリーとなり、広告から肖像、芸術的表現までジャンルを問わずに幅広く活躍してきました。篠山さんは、作家の三島由紀夫さんや歌手の山口百恵さん、シンガーソングライターのジョン・レノンさんとその妻で芸術家のオノ・ヨーコさんなど数々の著名人の写真を撮影。1970年代に、女性のグラビア撮影で使い始めた『激写』という言葉は流行語にもなったそうです。また、1991年に発表され大きな話題となった、俳優である宮沢りえさんのヌード写真集『Santa Fe』などを手掛けたことでも知られています。突然の訃報にネット上では悲しみや追悼のコメントが相次ぎました。・偉大な人がまた逝ってしまった。宮沢りえさんの『サンタフェポーズ』、みんなで真似したなぁ…。・数々の素敵な写真をありがとうございました。お疲れ様でした。・驚きました。本当に残念です。内面の美しさも切り取る素晴らしい作品ばかりでしたよね。・本当に偉大な人でした…。ご冥福をお祈りします。篠山さんが残した作品は人々の記憶の中に刻まれ、これからも語り継がれていくことでしょう。篠山さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2024年01月05日バラエティ番組『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)の人気キャラクター『アダモちゃん』の愛称で知られていた、お笑いタレントの島崎俊郎さんが、2023年12月6日に急性心不全で亡くなりました。突然の訃報を受けて、芸能関係者などから悲しみの声が広がっています。お笑いタレントで映画監督のビートたけし(北野武)さんは、同月7日に自身のウェブサイト上で、コメントを掲載。短い文面で戸惑いや悲しみの心情をつづっていました。島崎君のことはあまりにも突然のことなので、なんと言っていいかわかりません。北野武ーより引用また、番組の共演をきっかけに意気投合した、タレントで友人のオスマン・サンコンさんや、島崎さんの事務所の後輩でもあった、タレントの中山秀征さんも、追悼の言葉を寄せています。◆1980年代の番組共演を機に親交を深めたギニア出身タレント、オスマン・サンコン(74)「大変親しくさせていただいていました。月1度はどちらかから電話を掛け合って、食事に行ったりしていたのですが、ここ三カ月ほど連絡が取れていませんでした。日本に来て50年になりますが、(今回の訃報は)いちばんの衝撃だったかもしれません」◆80年代に事務所の後輩だったタレント、中山秀征(56)「デビュー前から大変お世話になりました。ヒップアップは当時アイドル的なお笑いトリオで、カッコよく面白く音楽もできる。時代を変えてくれました。国立寮の近くの焼き鳥屋さん、中野のちゃんこ鍋屋さん、大変ご馳走になりました。全てが初めての事でしたが、優しく教えて下さいました。ヒップアップのネタの最後じゃないですが早すぎますよ、島崎さん」サンケイスポーツーより引用80年代、90年代を彩る数々の人気バラエティ番組に出演し、お茶の間にたくさんの笑顔を届けてきた、島崎さん。その功績は、番組を見ていた多くのファンや、同じ時代に芸能界で活躍し、親交を深めた人々の記憶の中でいつまでも輝き続けていくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年12月08日2023年12月7日に、お笑いタレントの島崎俊郎さんが急性心不全で亡くなっていたことが分かりました。68歳でした。サンケイスポーツによると、同月6日に東京都内の自宅で倒れ、救急搬送されましたが、病院で息を引き取ったとのこと。島崎さんは、音楽バンド『クレイジーキャッツ』の付き人を経て、お笑いトリオ『ヒップアップ』のメンバーとして芸能界デビュー。1980年代には、バラエティ番組『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)で『アダモちゃん』の愛称で知られるキャラクターにふんし、人気を博してきました。『天才たけしの元気がでるテレビ』 (日本テレビ系)や『笑っていいとも』(フジテレビ)など、時代を象徴する数々の人気のバラエティ番組にも出演。訃報を受けて、人々からは「お笑いファンにとって大きな悲しみです」「とても悲しい…。どうぞ、天国も笑いでわかせてください」「『ひょうきん族』での登場がいつも楽しみでした」など、悲しみの声が続出しています。島崎俊郎さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年12月07日女優の島崎遥香が4日、東京・渋谷のヨシモト∞ホールでドラマ『育業を、はじめるとき。~大事な時間の過ごし方~』のメディア向け試写会に出席。出演ドラマの撮影エピソードや、“育児と仕事の両立”などについて語った。○■ヨシモト∞ホール、相席スタートとの縁東京都は、育児が「休み」ではなく「大切な仕事」と考えるマインドチェンジを推進し、「育業」を社会全体で応援する気運醸成の一環として、吉本興業と連携して同作を制作。島崎遥香と猪塚健太が演じる夫婦を通して、「育業する中で大切なものに気づく姿」を描く。島崎は冒頭のあいさつで「まさか∞ホールに立てる日が来るとは思わなかったので光栄です! ありがとうございます!」と笑顔を見せ、「実は一度、観に来たことがあって。その時は、相席スタートさんが出られていました」と述懐。その後、今年6月に第1子を出産してママになったばかりの相席スタート・山崎ケイもゲスト登壇した。山崎は島崎の話を聞いて喜ぶも、「さっきあいさつした時、別にそんな感じじゃなかった」と納得がいかない様子。島崎が「本物だ! って思いました」と本心を伝えると、山崎もすかさず「やだ~! 私も思った、本物だ! って」と返しながら「全然塩対応じゃなかったんで。裏でもかわいかったです」と褒め、島崎は照れ笑いを浮かべる。○■演じた役と同じ気持ちに「ずっと仕事をしていたい」今回のドラマを通して、「育児と仕事の両立の大変さ」を学んだという島崎。「私自身は育児をしたことがない」と前置きしつつ、「確かに言われてみれば、職場にお子さんを連れて来ている方はなかなか見ない。このドラマを通して、そういう社会になっていったらいいなと思いました」と気づきもあったようだ。また、自身が育った家庭環境を「すごく自由にさせてもらっていました」と振り返り、「やりたいこともやらせてもらえたし、勉強しなさいとか言われたことはないです。高校も行かなくていいよ、自由に行きたければ行けばいいよと言われていました(笑)」と優しく見守る母の言葉を誇らしげに思い出す。イベント終了後の囲み取材では、「YouTubeで配信されるので、私よりも若い方とか、これから育児を始める方たちにも見ていただけると思うので、育業というものが広まっていったらいいなと思います」と若年層に向けてのメッセージも。「私はずっと仕事をしていたい。今回、役柄的にも仕事をバリバリしていく女性だったので、気持ちが役と通じ合う部分がありました」と自身の将来と役柄を重ね合わせながら、記者からの「ご家庭を持つ予定は?」の質問には「ないです!」と即答していた。この日は島崎、山崎のほか、猪塚健太、ライセンス・藤原一裕、大野瑞生、NON STYLE・石田明が登壇した。
2023年12月06日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。今更ですが、私は自分の職業をコミックエッセイストと読んでいます。自分のこれまでの経験や思い出、家族との何気ない日常に焦点を当てて、そのまま楽しかったモーメントを切り取って絵に描くこともあれば、ある出来事をきっかけに考えたことを文章に綴ることもあります。自分の人生を切り売りしてる…? と言ってしまうとアレなんですが、昔からいろんな作家さんのエッセイを好きでよく読んでいたのでこのエッセイジャンルというのが好きなのです。個人に起きたプライベートな事実をその人なりの切り口や視点で他人が読んでも面白いと思われる作品にする…って面白いですよね。もちろん夫や子どもたちに「これは書いていい?困らない?」と確認を取って許可の出た事実だけを使っているのですが…。今回は自分の人生経験を赤裸々に作品に投影して名を馳せたこの方を! 紹介したいと思います。これまで題材にしてきた文豪もですが、現代の感覚だと明治〜昭和前期の文豪たちって倫理観狂ってんな…って思うことばかりで、島崎藤村の半生も現代なら週刊誌のスクープ記事になりそうな事件ばかりなのです…!さて、島崎藤村の幼少期はやはり同時期の文豪たち同様、学業優秀で順風満帆そうに見えるのですが…。これはツラい…お父さんが発狂して獄中死国学者の父から6歳にして中国古典を教えられ、小学校入学後は国文学や西洋文学にも幅を広げ知識を深めていきました。しかしその立派なお父さんですが、明治維新後の混乱した日本の状況に正気を失い、寺院に放火未遂の罪で投獄されてしまいます…!藤村15歳の時にお父さんは獄中で狂死。これは間違いなく藤村の人生観に大きく影響を及ぼしたでしょう。自分の15歳のメンタルを思い出しても、とても耐えられるとは思えないです…。でも後年、この出来事を題材にして傑作『夜明け前』を執筆します。発表したのは57歳ということからも、父の獄中死を自分の中で消化するのにそれだけの長い時間が必要だったのかもしれませんね。ここまではゴシップというより壮絶な体験をしている藤村…これで歪まない方がおかしい、とも思いますが…20代からはいよいよ色々なことが起きてまいります!仕事が手につかないレベルの「恋煩い」を小説にしました20歳で女学校の英語教師なんてやっちゃうからー!恋しちゃうからー!!なんと生徒の佐藤輔子さんは当時21歳で先生よりも年上で婚約者もいたのだとか。どうやら恋仲…というか藤村の片思いだった可能性が高くプラトニックで終わったようですが、仕事が手につかないほどの恋の病に悩み、藤村は退職してしまいます。その上、輔子は婚約者との結婚後すぐにつわりで衰弱死してしまう、という藤村にとっては更に傷を深める不幸があったのでした。この時の想いと状況をリアルに描いたのが初の長編自伝的小説『春』。これが藤村の赤裸々執筆スタイルの始まりとなったのでしょうか。最高傑作と呼ばれる…問題作が誕生姪を妊娠させた体験を小説に!藤村にはもう一つ、週刊誌の見出しになってしまいそうなクズエピソードがあります。それが『姪っ子孕ませ事件』!!藤村は身内の不幸に苦しめられた人生で、30代ではなんと3人の娘を次々と亡くし、その後妻も亡くなります。その悲しみは計り知れませんが、妻に代わって身の回りの世話をしにきてくれた姪のこま子を妊娠させてしまうという…うわぁ…この時代だから許されてしまったのでしょうが…。現代の感覚だとそれはダメ絶対!! ですよね…。しかもこの後、関係を終わらせるためにフランスに高飛びですよ?(言い方)優雅に(かどうかはわかりませんが)『仏蘭西だより』なんて新聞連載をしながら、騒ぎが落ち着くのを待っていた…とも見えちゃいまして…身勝手感がすごい。さらにすごいのは、その後この体験をまた赤裸々に小説化しちゃうんですよ…。こま子さんも納得の上で作品化されたそうですが、これって純粋に『自然主義派』って言っていいのかな…と個人的にはモヤモヤが止まりません。のちに書かれたこま子さんの手記には「ほとんど真実を記述している。けれども叔父に都合の悪い場所は可及的に抹殺されている。」とあります。そうですか…きっとそうですよね。晩年は文壇の重鎮として落ち着いた?身近な人の不幸を多く見送り苦しんだ前半に比べ、晩年は文壇の重鎮となり『日本ペンクラブ』の初代会長になったり帝国芸術会員になったりと優雅に過ごした島崎藤村。過去に取り上げた他の文豪はやらかした上に若くして亡くなったり自ら命を絶ったりした人が多い中、若い時に現代なら大炎上間違いなしの事件を起こしても晩年は悠々自適となると、まぁなんというかいかにも明治生まれのクズ男って感じが…。「若い時の苦労が報われましたね、先生!」とは手放しで言えない自分がいます。社会問題の闇に切り込んだ作品『破戒』そんな私が学生時代に初めて読んだ島崎藤村の小説は有名な『破戒』でした。わかってはいても目を背け見えないふりをしがちな部落差別問題に正面から向き合った社会的にも意義のある作品ですが、当時の自分にはあまりに難しくてうまく読み取れませんでした。赤裸々自然主義派の藤村、ということはこれも実体験なのかな?と調べたところ彼自身のことではなかったのですが、実在の教員大江磯吉という人物が差別と戦う様子を知って生き方に共感したことがきっかけになっていたんですって。女関係のヒドい赤裸々作品を知ってしまった後だとなんとも言えない複雑な気持ちになりますが、この作品を、3人の娘を相次いで栄養失調で失いながらも断固たる決意で書き上げ社会に投げかけたのですよね。やはり才能のある人は…とにかく色々すごいのでしょう。父の狂死を30年以上経って見つめ直した『夜明け前』と合わせて、私も読後30年近く経た今『破戒』ももう一度読み返したくなりました。ぜひご一緒に秋の夜長に読んでみてくださいね。
2023年11月09日“ぱるる”として愛される島崎遥香も29歳。2016年末のAKB48卒業からは7年が経とうとしている。そして2016年といえば、連続ドラマ『ゆとりですが』(日本テレビ系)が放送された年でもある。岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥で人気を博した、宮藤官九郎節炸裂の本作は話題を呼び、支持を獲得した。島崎は、岡田演じる主人公・坂間正和の妹である、その名も坂間ゆとりを演じた。翌年にはスペシャルドラマ『ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編』が放送され、こちらも好評を得たが、人気者集結ゆえにその後の続編はなかなか叶わなかった。しかし連ドラ放送から7年、待望の続編が映画になって帰ってきた。映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』(公開中)では、なんと起業するに至ったゆとり。「お芝居した瞬間に戻れました」と語る島崎が、この7年間の変化を「自分のやりたいことを叶えるための努力をできる年齢になってきた」「自分の行動に責任を持つことで、結果的に“ゆとり”が生まれた」と語った。○■かなり攻めた作品『ゆとりですがなにか』――SPドラマから6年ぶりの再集結です。私としては、現場に行ってお芝居した瞬間に戻れました。みなさん、あのまんまです。それぞれが好きなことをしていますが、本当の家族みたいで気遣いすることもなく。岡田さんも変わらないし、中田(喜子)さんも大ベテランですが、普通に他愛のない会話を一緒にしてますし、ドラマの最初の時からそんな感じでした。――劇場版でも、本作ならではの“時代”を映した内容が詰め込まれていますね。そうですね。焼き鳥屋さんが韓国料理屋さんに変わっちゃっていたりするのは、結構攻めていて好きです。現実にもありそうですし。この作品って、面白おかしくカモフラージュされてるけど、もともとかなり攻めてますよね。――「ゆとり世代」云々に関しては、島崎さん自身、言われてきましたか?ニュースとかでも言われてましたしね。完全に世代なので、ドラマが始まったときから、単純に楽しめました。今回はZ世代が出てきたりして、時代ってそういうものですけど、「面白いな」と思います。ドラマのときは、自分たちが下の世代でしたが、新しい世代が出て来て、上の世代からモノを言われるという感覚が分かってきました。――分かって来たというのは。下の世代に何か言いたくなったり?言いたくなるということはないです。ただ、「Z世代ってこういう感じなんだ」と思う時はあります。自分とはまた違う、別の世代に遭遇しているなと。たとえば、私は弟と10歳離れていますが、私たちの“ゆとり教育”世代が失敗だと言われていて、その失敗を繰り返さないように頑張っている世代なのかなというのは感じます。失敗例を見ているから、そうならないようにというか……。――そうなんですか?“さとり”と言われた世代の、さらに先の考え方みたいな。時代的にもいろんなことが進んでいってますし、英語の勉強を小学校からやったりと触れる機会も違うし、国の政策的にも変わっていっていると思うので、違いはありますよね。弟を見ていると、「私は当時、そんなこと考えてなかったな」といったことを考えていたりするので、一歩上を行っている感じがします。私はそれを見て、「頼もしいな、面白いな」と思っています。――上でも下でも、自分と違う世代と触れるのは。好きです。というか、結局は人だなと思いますけどね。どの世代であっても。○■希望に実行が伴って人生が楽しくなる――連ドラから7年ですが、この7年間といえば、島崎さんは俳優に専念していった時期でもあり、かなり濃い期間だったと思います。振り返って、どう変化したと感じていますか?年々、人生が楽しくなっています。自分が決めたことを実行できるようになってきたからかな。もともと自分の人生は自分で決断してきましたが、以前は、余裕がない中での決断だった気がするんです。でも年々、それこそ“ゆとり”が出てきた。仕事にしても実生活にしても。――それは経験を重ねたからですか?年齢もあるのかな。みなさんもそうだと思うんですけど、未成年のときって、「こうしたい」と自分で思うことがあっても叶わなかったりすることが多いですよね。まだまだ未熟だし、いろんなことが曖昧になりがちです。それが大人になるにつれて、「自分がこうするんだ」と、自分の行動に責任を持つようになる。それに伴って、叶えられるようになってきた。叶えるための努力をできる年齢になってきたのかなと思います。――そうした努力を、周りも認めてくれる年齢になってきた?認められなかったとしても、「自分はこうするんだ」という気持ちがあればいいと思います。――その強さはどこから?根本的に頑固なので(笑)○■責任を持つことによって“ゆとり”が生まれた――それはやはり島崎さんの長所でしょうか。いえ、短所だと思います。短所だけど、長所にしたいです。というか、短所だと思っていたけれど、長所になってきたかなと。そんな感覚ですね。自分自身を知って、長所にできるようになってきたのかもしれない。今まで人任せなことも多くて、自分に返ってこないことも多かったのが、責任を持つことによって、自分に返ってくるようになったんです。――自分に返ってくるのを、ちゃんと受け止めるように。しています。そのことによって、逆に“ゆとり”が、余裕が生まれた気がします。以前は、考える時間もなかったし、反発心の塊だったんですけどね(笑)。でも、そういう時期があったのは良かったと思います。そこから、一度受け止めてみたことによって、“ゆとり”を持てるようになってきたと思います。○■ウソをついてしまったら、自分じゃなくなってしまう――今後も持ち続けたいことはなんですか。昔からブレていないのは、ウソをつかないことです。自分自身にも人にも。そこが短所にもなりがちなんでけど(苦笑)。でも、ウソをついてしまったら、自分じゃなくなってしまうと思うので、そこだけは頑固に、今後も貫いていきます。――ありがとうございます。最後に、公開にあわせてひと言お願いします。完成した映画を観て、「次またやりたい」と思いました。そう思える作品に、最初から出会えていることがすごく光栄で、ありがたいですし、恵まれたことだったんだなと実感しています。それくらい好きな作品ですし、こうやってスペシャルから6年経ってもまだ作品のファンの方たちが支持してくれているというのは、本当にありがたいことです。愛されているなと感じています。■島崎遥香1994年3月30日生まれ。埼玉県出身。2009年にアイドルグループAKB48に加入し、“ぱるる”の愛称で人気を博す。テレビドラマ『私立バカレア高校』(12)で初主演。2016年にAKB48を卒業し、その後は俳優として活躍し評価も高い。主な出演作に映画『劇場霊』(15)、『翔んで埼玉』(19)、『さかなのこ』(22)、『凪の島』(22)、ドラマ『ゆとりですがなにか』(16)、連続テレビ小説『ひよっこ』(17)、『ハレ婚』(22)、『私のシてくれないフェロモン彼氏』(22)などがある。望月ふみ 70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビュー取材が中心で月に20本ほど担当。もちろんコラム系も書きます。愛猫との時間が癒しで、家全体の猫部屋化が加速中。 この著者の記事一覧はこちら
2023年10月14日映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』の完成披露舞台挨拶が19日に都内で行われ、岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥、安藤サクラ、仲野太賀、吉岡里帆、島崎遥香、木南晴夏、吉原光夫、吉田鋼太郎、水田伸生監督が登場した。同作は日本テレビ系列で2016年4月期に放送された連続ドラマの映画化作。「ゆとり世代」と社会に括られたアラサー男子3人の物語が、夫婦仲はイマイチ、家業の酒屋も契約打ち切り寸前の正和(岡田将生)、いまだに女性経験ゼロの小学校教師・山路(松坂桃李)、事業に失敗し、中国から帰ってきたフリーター・まりぶ(柳楽優弥)の前に「Z世代」「働き方改革」「テレワーク」「多様性」「グローバル化」といった新時代の波が押し寄せる。○AKB48時代によく使っていた会場に凱旋した島崎遥香島崎はシースルーのピンクレースドレスで登場し、レッドカーペットでファンに手を振る。会場について「TOKYO DOME CITY HALLはAKB(48)のライブでよく来ていた場所なので、またこうやって戻って来れたというか。自分的にはホームみたいな感覚で、ここにまた立てたのがとても嬉しいですし、連続ドラマからスペシャルドラマをやって、今日こうして初めて『ゆとりですがなにか』のファンの皆さんにお会いできたのがとっても嬉しいです」と挨拶をした。また、撮影中の話を聞かれると「変わらない家族があって、セットも7年前のが残っていて、ドラマの時に来てたパジャマをそのまま着てます」と明かす。「岡田さんとはドラマもやってスペシャルドラマもやってきて、私のお兄ちゃんをずっとやってきてくれてたと思ってたんですけど、 映画の撮影の時に『肌白いね』と言われて、『えっ、今更!?』と思って、ちょっとびっくりしました」とチクリ。岡田は「いや、また一段と白くなってですね」とタジタジになりつつ「ちょっと助けてもらっていいですか?」とヘルプを求めると、松坂から「岡田も白いよ」と助け舟が来たため、岡田は「その助けじゃない!」とつっこんでいた。
2023年09月19日謎解きって面白い!そう改めて思わせるのが米澤穂信さんの新作『可燃物』だ。群馬県警の葛(かつら)警部が不可解な事件に挑む短編集である。「最初に“凶器は何か”という謎を思いつき、雑誌のミステリー特集に『崖の下』という短編を書いたのがきっかけでした」「崖の下」では群馬県のスキー場で遭難事故が発生、崖の下で刺殺体が見つかる。犯人は一緒に見つかった怪我人の青年と思われたが、凶器が見当たらない。情報を集め熟考を重ねた葛警部が意外な真相に辿り着く。「掲載後、編集者の方にシリーズ化しませんかと言っていただいた時、本当にいいんですか、という気持ちでした。というのもここまでストイックな本格ミステリーがはたして読者に喜ばれるのか、と思いまして」いやいや、これが実にスリリングで夢中にさせる展開。米澤さんが警察ミステリーを書くのは珍しいが、「今回は嵐の山荘などのミステリー空間ではなく、現実社会の事件を書いたので、謎解き役に法的手続きをとって調査する警察官を置くのが自然なことでした」深夜の交通事故、バラバラ殺人、街の連続放火、立てこもり…葛が対峙する事件にはどれも奇妙な点がある。都合のよい目撃証言に飛びつかず逆に不信感を抱くなど、葛の経験に基づいた判断力が冴えわたる。事件を解決しようと執念を燃やす葛がとにかく渋く、格好いい。「かつてヒラリー・ウォーのミステリー『失踪当時の服装は』で、事件を解決しようとする警察署長の不屈さに魅せられました。そこが葛に反映されているかもしれません」今回は、あくまでも捜査に焦点を当てた話運びを選んだ。「葛の私生活などは、あえて書きませんでした。人柄は仕事ぶりから立ち上がってくるのではないかと考えたからです」雑音を排しているからこそ読者も推理に集中できる。その際の“わかりそうでわからない”塩梅が絶妙だ。「“自分も推理できる”というのもミステリーの楽しさのひとつです。どの短編も、読者も考えれば真相が分かるよう、手がかりはすべて書きました。『崖の下』を発表した時、担当編集者の中で一人だけ真相を見抜いた人がいたんです。それはつまり、読者に分かるように書けたということなので、嬉しかったですね」米澤穂信『可燃物』群馬県警捜査一課の班長、葛警部が不可解な事件の捜査にあたる短編集。葛の捜査に集中する姿、鮮やかな推理で魅了する警察ミステリー。文藝春秋1870円よねざわ・ほのぶ2001年『氷菓』で角川学園小説大賞の奨励賞を受賞しデビュー。『折れた竜骨』で日本推理作家協会賞、『満願』で山本賞、『黒牢城』で山田賞、直木賞、本格ミステリ大賞を受賞。※『anan』2023年8月30日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2023年08月29日女優の島崎遥香が6日、京セラドーム大阪で開催された「KANSAI COLLECTION 2023 AUTUMN & WINTER」に出演した。「BABY, THE STARS SHINE BRIGHT」のステージに登場した島崎は、ロリータファッションに身を包んだ。手にはぬいぐるみとホワイトの傘、随所にリボンとレースがほどこされたふわふわシルエットのドレスで背中には大きなリボン。髪型はツーサイドアップで、エンチャンティングな雰囲気をまとっていた。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。25回目となる今回は、「自分スタイルで進もう」をテーマとし、自分のスタイルを楽しみ、また自分以外のスタイルも受け入れる、認め合う文化を発信する。撮影:加藤千雅
2023年08月06日格闘家でタレントの角田信朗、歌手の大西洋平が3月31日、都内にて行われたイベント「戦国時代 × 花の慶次 ~17LIVE REAL EVENT~」に登場した。ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」で毎年開催されているリアルイベント「戦国時代」と、漫画『花の慶次 -雲のかなたに-』がコラボレーションした同イベント。事前にアプリ内イベントを勝ち抜いた約60名のイチナナライバーが同じ会場に集まり、リスナーから贈られるギフトや投票の数などを競うライブ配信バトルを行った。そして同イベントには、パチンコ台『CR花の慶次』関連曲を歌う角田信朗と大西洋平もゲストとして登場。歌唱パフォーマンスを披露したほか、会場のライバーたちと交流した。イベント後に行われた囲み取材にて、大西は「ライブ配信をしている方々の前で、ライブをするのは初めての経験でした(笑)」と笑いを誘いつつ、「僕の歌をきっかけに、ライブ配信バトルを行うライバーの皆さんのトークが広がればいいなと思いながら、歌っていました。そのあと、角田さんと一緒に会場を回って、皆さんの配信画面を見させていただいたのですが、とても楽しそうで、いい経験をさせていただきました」と笑顔を浮かべた。一方の角田は「一番は、『時代は変わったな』ということですね。僕らが若いときのコミュニケーションとは全くスタイルが違って、それが成立していることにまず驚きました」としみじみ。続けて「配信のような顔が見えない人とのコミュニケーションでは、ポジティブな意見もあれば、当然ネガティブな意見もあって、100%サポートしてもらえることなんてあり得ない」と持論を述べた上で、「ネガティブな意見に心が負けてしまうこともあると思うのですが、そういうものを含めて楽しんでもらいたいですし、僕らもそうなんですけど、一番つらいのは無関心でいられることなので、最後にはアンチも味方にするような気持ちで楽しくコミュニケーションをしてほしい。そこから新しい輪が生まれて、これからの世界を明るくしていくようなものにしてほしいなと思います」と伝えた。また、K-1競技統括プロデューサーを務めた経歴も持つ角田は、「K-1はなぜ成功したのかと言うと、観客論を格闘技に取り入れたからなんですよね。観客に対して『観たいんだったら、そこで観てろ』という“上から目線”から、いかにお客さんの目線に立つかという風に目線を変えた。そういった風に目線をちょっと変えることによって、変化が生じるものなので、イチナナさんもそういうことにどんどん手をつけていって、これからライブ配信というものがさらにポジティブなものになっていくことを期待しています」とエールを送った。
2023年04月03日『須澤紀信ワンマンライブ2023「何処にいたって、歌はそばに」』が、3月4日(土) に東京・晴れたら空に豆まいてにて開催されることが発表された。今回はサポートバンドも入り、アコースティックバンド形態で開催。須澤のライブでの人気曲「何処にいたって」がタイトルに冠されており、同曲を中心にセットリストが組まれるとのこと。チケットは、1月31日(火) 19時より須澤紀信ファンクラブ先行にて受付がスタート。一般発売は、2月11日(土・祝) 10時より販売が開始される。<ライブ情報>『須澤紀信ワンマンライブ2023「何処にいたって、歌はそばに」』2023年3月4日(土・祝) 晴れたら空に豆まいて開場 12:00 / 開演 12:30【チケット料金】(全席自由席・整理番号付 / 税込)前売り:4,000円当日:4,500円※入場時ドリンク代別途600円必要※6歳以上チケット必要※当日券を発売する際にはオフィシャルウェブサイトにてお知らせいたします。※出演者変更の場合でも払い戻しは致しかねます。※車椅子でご来場の方は、チケット購入後、ウドー音楽事務所までご連絡ください。※本公演はお客様の安全を第一に考慮し、新型コロナ感染対策を十分に行ってまいります。当日はガイドラインに沿った会場運営になりますので、何卒ご理解の程よろしくお願い致します。公演情報はこちら:問合せ:ウドー音楽事務所TEL:03-3402-5999(営業時間:月曜・水曜・金曜 12:00〜15:00 ※火曜・木曜・土曜・日曜・祝日はお休み)須澤紀信公式サイト:
2023年01月20日2023年1月3日、フリーアナウンサーの笠井信輔さんがInstagramを更新。生後7か月の愛猫エリザベスちゃんが元日の朝に行方不明になってしまったそうです。家中どこを探しても見当たらなかったという、笠井さん。リビングのドアを開けっぱなしにしていたことに気が付き、「家族が出入りしたすきに脱走してしまったのでは…」と、気が気ではなかったようです。行方が分からなくなってしまったのです。家中どこを探してもみつからない。こんなことは今までありませんでした。もう心配で心配で…。shinsuke.kasaiーより引用家族で、家の外や中を捜索しますが、エリザベスちゃんは見当たりません。その後、8時間が経過した頃、家族から「いましたーッ!」という声が上がったそうです!なんと、エリザベスちゃんがいたのは、押し入れの奥の奥でした。エリザベスちゃんは、笠井さんたちがオロオロする姿を見て「何か、ただごとではないことが起こっている!」と思い、隠れていたのでしょうか。なんにせよ、見つかってほっとしたのでしょう。笠井さんは涙がこみ上げそうになったといいます。※写真は複数あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 笠井信輔official(@shinsuke.kasai)がシェアした投稿 泣いているように見えますが、笠井さんの表情をよく見ると、涙はこぼれていません!そんな笠井さんの姿を見た息子さんや妻からは、「泣いてないじゃん」「演技?」などとからかわれたそうです。家族全員が心から安堵したからこそ、こんな風に冗談をいい合えたのでしょう。【ネットの声】・本当に、脱走じゃなくてよかった!うちの猫ちゃんも、家の中で呼んでも出てきてくれないので見当たらない時の不安にとても共感します。・「外に出られないはずなのに、もしかして…」と悪い想像が次々と止まらなくなる気持ち、分かります。無事でよかった!・エリザベスちゃん、お返事をしてあげて~!8時間も隠れていたのは、すごい!・私も泣きながら愛猫を探していたら、しれっと押し入れの奥から出てきたことがありますよ。めちゃくちゃ焦りますよね。家族の安堵した顔を見て、エリザベスちゃんは「私を探していたのかな?」と気が付いたかもしれません。愛猫には、かくれんぼをしても、数時間おきには、かわいい姿を見せてほしいものですね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月05日2023年2月に帝国劇場で上演される舞台『キングダム』で信役を演じる三浦宏規と高野洸が、グランフロント大阪 北館で開催中の展覧会『キングダム展 -信-』を訪問した。『キングダム展 -信-』は、原泰久によるマンガ『キングダム』の原画や描きおろしイラスト、迫力あるパネルが展示されている原画展。三浦は「一コマ一コマをじっくりみることによって、自分がこれから演じる上でも、全てのシーン、全てのセリフを大切に演じていこうと改めて強く思いました。」と意気込み、「この展覧会、序盤からストーリーをなぞっていくので、『キングダム』を見たことのない人でも、展覧会に来ていただければ楽しめるんじゃないでしょうか。」と語った。(C)原泰久/集英社(C)原泰久/集英社また高野は、開幕前の展示準備に立ち会っていた原との面会を果たし、「めちゃくちゃ嬉しかったですね。絵についても、画材のこだわりとか色々なことを優しく話してくれて胸が一杯になりました。原先生が、『キングダム』への愛があふれていらっしゃる方だと、改めて肌で感じることが出来ました。」とコメント。そして「僕もしっかりこのまま信を愛して舞台に臨みたいと思いました。」と意気込みを寄せた。(C)原泰久/集英社(C)原泰久/集英社(C)原泰久/集英社なお『キングダム展 -信-』は12月11日まで同所で開催される。■三浦宏規 コメント全文原作ファンの方にとってはたまらない原画の数々、そして、今回の展覧会のために原先生が描きおろしてくださった絵も多数ありまして、鳥肌がとまらないというか、非常に楽しませていただきました。一コマ一コマをじっくりみることによって、自分がこれから演じる上でも、全てのシーン、全てのセリフを大切に演じていこうと改めて強く思いました。この展覧会、序盤からストーリーをなぞっていくので、『キングダム』を見たことのない人でも、展覧会に来ていただければ楽しめるんじゃないでしょうか。ここで初めて見て、漫画を読んでみるというのも、アリなんじゃないかなと思いました。『キングダム展 -信-』すごくオススメです。ぜひ足を運んでみてください。【好きな展示】描きおろし原画「信 前へ」■高野洸 コメント全文今日は、『キングダム展 ‐信-』にお邪魔したのですが、キングダムだらけで幸福感にあふれています。原画やこの展示のために原先生が描かれた絵が、壁一面にドン!と飾られていて漫画やアニメで見るよりも体で体感出来ました。感動と興奮のまま会場をずっと歩いていました。そして、僕は今回、原先生とお会いすることが出来まして、めちゃくちゃ嬉しかったですね。絵についても、画材のこだわりとか色々なことを優しく話してくれて胸が一杯になりました。原先生が、「キングダム」への愛があふれていらっしゃる方だと、改めて肌で感じることが出来ました。僕もしっかりこのまま信を愛して舞台に臨みたいと思いました。【好きな展示】「大将軍の見る景色」王騎からそう言われた信の眼前に広がる戦場の絵関連リンク『キングダム展 -信-』公式サイト:舞台『キングダム』公式サイト:
2022年11月16日現在公開中の映画『キングダム2 遥かなる大地へ』より、信と王騎の熱きシーンが公式Youtubeにて2週間限定公開スタートした。7月15日に公開された本作は、8月23日までの公開40日間で、観客動員数320万人、興行収入45.3億円を突破し、2022年に公開された邦画実写作品の興行収入で1位を獲得。2019年に公開された前作もその年の邦画実写作品の興行収入でNo.1を獲得しており、2作連続でのNo.1となる勢いだ。シリーズ累計興収も100億円を突破し、本作が映画館を熱く盛り上げている。観る者をゾクゾクさせる“熱きシーン”が満載の今作。中でも、山崎賢人演じる信が憧れる、大将軍・王騎(大沢たかお)と対峙するシーンは、物語の行方を左右する重要なシーンで、鑑賞者の間でも話題。そんな貴重なこのワンシークエンスを、今回まるまる公開。亡き親友・漂と交わした約束、「天下の大将軍」になるために初陣に挑む信が、物語のクライマックスで王騎から“将軍”について教えを請う名場面。ラストは、「馬を貸してくれ」と信が言い、借りた馬で戦場を駆ける。そんな爆走にテンションが上がること間違いなしだ。『キングダム2 遥かなる大地へ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:キングダム2 遥かなる大地へ 2022年7月15日より全国にて公開(C)原泰久/集英社 (C)2022 映画「キングダム」製作委員会
2022年08月24日2023年2月帝国劇場にて上演される舞台『キングダム』の信役と嬴政(えいせい)・漂役のキャストが発表された。原作は、『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて連載中の原泰久による大人気コミック『キングダム』。既刊65巻の累計発行部数は9000万部を突破(2022年6月現在)しており、現在TVアニメ第4シリーズが放送され、実写版映画の第2作『キングダム2 遥かなる大地へ』が公開されている。今回『風と共に去りぬ』の世界初の舞台化や、『ラ・マンチャの男』『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』『エリザベート』といった名作ミュージカルの日本初演、映画『千と千尋の神隠し』の世界初舞台化など、伝統を大切にしながら革新的な舞台に取り組んできた帝国劇場が初舞台化に挑む。時は紀元前、春秋戦国時代。未だ一度も統一されたことのない苛烈な戦乱の中にある中国を舞台に、戦災孤児の少年・信と玉座を追われた後の始皇帝・嬴政の2人が、時代の荒波にもまれながらも友との約束のために、そして己の夢のために史上初の中華統一を目指す。上段左から)三浦宏規(信役)、高野洸(信役) 下段左から)小関裕太(嬴政・漂役)、牧島輝(嬴政・漂役)天下の大将軍を目指す、戦災孤児の少年「信」を演じるのは、三浦宏規と高野洸の二人。三浦は、近年ミュージカル『GREASE』(2021年 シアタークリエ)主演や、舞台『千と千尋の神隠し』(2022年 帝国劇場)ハク役など、着実にキャリアを重ねての帝劇初主演となる。高野はダンスユニット「Dream5」としてキャリアをスタートさせ、映像・舞台・音楽と活動の場を多彩に広げながら、異例の帝劇初出演にして初主演を務める。中華統一を目指す若き秦国王「嬴政」と、信の親友でともに天下の大将軍を目指す「漂」の二役を務めるのは、小関裕太と牧島 輝。今年5月にこのコロナ禍で全日程完売となったミュージカル『四月は君の嘘』で主演を務めた小関と、現在ミュージカル『刀剣乱舞』を中心で支える牧島が、いずれも帝劇初登場となる。演出は、帝劇で『ローマの休日』『風と共に去りぬ』『ダンス オブ ヴァンパイア』など数多くの作品を手掛ける山田和也。脚本は、イギリスでの演劇活動から体得した朗読手法と、日本古来の話芸である落語や常磐津、声優文化、オペラやミュージカルの手法を混ぜ合わせた「藤沢朗読劇」と呼ばれる独特の朗読スタイルで唯一無二の存在感を放つ藤沢文翁が担当。音楽は TVアニメ版『キングダム』(第3シーズン、第4シーズン)のKOHTA YAMAMOTOが手掛け、生演奏で俳優の迫力ある演技と音楽が一体となるライブエンタテインメントならではの舞台『キングダム』をお届けする。■三浦宏規 コメント帝国劇場で『キングダム』が舞台になります。その初演の信役を演じさせて頂きます。信の熱さ、そして政や漂とのかけがえのない友情を皆様にしっかりと感じて頂けるように演出の山田和也さんをはじめ、とても信頼している高野洸くん、素晴らしいスタッフキャストの皆さまと一緒にこの作品を創っていけることに今からとても楽しみです。■高野洸 コメント初めて帝劇に立たせて頂きます。多くの読者の皆さんが愛する『キングダム』の初舞台化、そして僕は信の役ということでとても恐れ多いのですが、信と同じような気持ちで、歴史に名を刻む覚悟でやりたいなと思っています。一人の少年が、やがて中華統一を果たしていく、その第一章の部分を、帝国劇場の舞台でやるということで今から準備をしていきたいと思っております。そして信役をダブルで演じる三浦宏規は、信頼していますし、一緒に頑張っていけるような仲なので今からとても楽しみです。『キングダム』初演を成功させたいと思います。■小関裕太 コメントこのたび『キングダム』が帝国劇場で初めて舞台化されることになり、僕は政・漂役を演じさせて頂くことになりました。春秋戦国時代を生き抜いた人々を描いているこの作品、時代は違えど、なんとなく舞台と共通している部分がある気がします。同じ戦場で戦う中で、心の中で横一列になって手をつないで一つの目的に向かっていくのは舞台と通じるのではないかと思います。物語と同じようにキャスト同士激を飛ばしあいながら、自分を鼓舞しながら、素晴らしい作品というゴールに向かって突き進んでいきたいと思っています。■牧島 輝 コメント舞台『キングダム』の政・漂役で初めて帝国劇場に出演させて頂きます。僕は漫画から入ったのですが、漫画の1巻のスタートが、信が大将軍になっているところから始まり、政も始皇帝になることが決まっている。どうなるのかが分かっているのに、こんなにワクワクできる、素晴らしい作品です。政の役は大好きですけれど、この政なら始皇帝になれそうだな、という希望を皆さんに感じ取ってもらえるように立派に演じていきたいと思っています。<公演情報>舞台『キングダム』2023年2月 帝国劇場にて上演原作:原泰久(集英社『週刊ヤングジャンプ』連載)脚本:藤沢文翁演出:山田和也音楽:KOHTA YAMAMOTO作品公式HP:
2022年08月21日俳優の佐野岳と女優の島崎遥香が、7月29日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 3』#9に出演し、北海道・小樽旅行を満喫した。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCを千鳥のノブと三浦翔平が務め、シーズンゲストして元AKB48の高橋みなみが登場。シーズン3では、佐野と島崎ペア、中田圭祐と川島海荷ペアの疑似結婚生活に密着し、シーズン2でトリンドル玲奈と疑似結婚生活を送った浅香航大がゲスト出演した。7月29日配信の#9では、佐野と島崎が北海道・小樽旅行へ。前回でゲームに負けた佐野が「妻にかき氷をおごる」という約束を果たすため、島崎をフルーツ専門店に案内する。かき氷が到着すると、ミッションがなくとも“あーん”をし合う、自然なラブラブぶりを披露した。そして、食べ終わって一息ついた佐野は、「安心感とかもだいぶ生まれたかも。ぱるちゃんだったら大丈夫かな、なんて思うことが結構増えた」と結婚生活を振り返り、素直な思いを告白。それに対し島崎も「お互いテンションが落ち着いてきたよね」と話し、夫婦の相性の良さを再確認した。また、残り1日に迫った“結婚生活”を2人で惜しみながらも、島崎は「なんか、最初に描いた2つの絵を使って、1つの作品にできないのかな。記念に残るようなこと」と#2の公園デートで描いた絵を使った思い出作りを提案。佐野も「全部今までの結婚生活をまとめた2人の作品」と話し、2人で結婚生活を締めくくるアイデアを前向きに出し合った。旅も終盤に差し掛かり、橋の上で思い出に浸っていると佐野が「帰りたくないな」と本音を吐露。すると島崎は「じゃあ、まだ知らない秘密教えてあげよっか」「私、橋が好き」と突然、予想外の告白をして佐野を驚かせる。それに対して、佐野は「じゃあ今日ずっとここで橋見てるか、もう飛行機いいや」と冗談をいい、島崎も「名残惜しいくらいが、旅行は……」と寂しそうな表情を浮かべ、手をつなぎながら帰路についた。スタジオで見守っていた三浦も、島崎のまさかの告白に「まさかの、ここにきて、ぱるるの重大……『橋が好き』」と驚きを隠せない様子。AKB48で長らく活動を共にしていた高橋も「知りえない情報です。びっくりしました。よほど心を許しているんだなと……(笑)」と、佐野との関係性の深さを分析した。さらに高橋は「“名残惜しい”っていう言葉がぱるちゃんから出てきたっていうのが進歩」と、スタート当初からの島崎の成長を嬉しそうに語った。
2022年08月01日ABEMAオリジナルシリーズ恋愛番組「私たち結婚しました 3」第8話が、7月22日に配信。最新話では、中田圭祐と川島海荷、佐野岳と島崎遥香の夫婦がそれぞれ、旅行を楽しむ様子が描かれた。愛車で緑豊かな河口湖庭園へ向かった中田夫婦は、中田さんが川島さんを様々な角度から撮影したり、カフェで一息ついたり。その後、アクセサリーが作れるお店でペアリングをお互いに作り合うことに。真剣な眼差しで作り終えたペアリングに刻まれていたのは、それぞれのイニシャルと“AMARE”の文字。指輪交換をすると、2人で「なんか懐かしい!」と思い出に浸りながら小指に指輪をはめる。すると川島さんが小指を差し出し、「最後まで楽しく過ごすこと」と結婚生活への思いを指切りげんまんで約束。指切りし終えるもなかなか小指を離さなかった中田さんに、少し不機嫌そうな表情を浮かべた川島さん。それに気づいた中田さんが「なんでちょっと怒ってんの?」と笑いながら川島さんに突っ込むと、川島さんは「針千本のますよって言う顔!(笑)」とお茶目な一面を見せ、仲睦まじく過ごした。さらに石割神社を訪れ、山中にそびえたつ400段の石段を登ることに。2人で仲良く手をつないで登る中で、川島さんの腰に手をあててそっとサポートする中田さんの優しさも垣間見えた。残り50段のところで、じゃんけんグリコの遊びを開始すると、最後の1戦で勝利した中田さんが、ぴったりで400段目に到達。6段差であったことから、負けた罰ゲームとして、川島さんが中田さんを6文字で褒めることに。考えた末、「マジかわいい」と指ハートポーズつきで中田さんに告白。そして、「背高いし、ガッチリしてる感じだけど、結構カワイイ系だよね。癒される瞬間あるよ」と日頃感じている中田さんへの思いを伝えた。一方、初めての夫婦旅行で北海道を訪れた佐野さん夫婦。小樽の街並みを堪能していると、パワーストーン専門店を発見し、店前の運ガチャに挑戦。島崎さんが引き当てたストーンの持つ意味が「前向き、ポジティブなれる石である」ということを聞くと、島崎さんは「逆のほうがよくない?」と佐野さんに提案。結婚生活の中で「気遣いがすごい」という夫・佐野さんの繊細な一面を理解しているからこその気遣いが垣間見えた。さらに2人は、手相占いのお店へ。佐野さんの誕生日から導き出された結果と照らし合わせると、佐野さんと島崎さんはソウルメイトであることが発覚。「二人がどんな道を選んでてもどこかで出会う」という運命的な占い結果を聞き、島崎さんは思わず佐野さんとハイタッチで大喜び。夕食は、念願のお寿司屋さんへ。八角に目を付けた2人は、佐野さんが独特で少し怖い外見の八角の写真をスマホで調べて見せると、島崎さんは「見ない方が良かったんじゃない…」と少し不安げ。そして注文を終え、生ビールで初乾杯。待ち望んだお寿司が到着すると「見た目と全然違う。美味しい!」と口いっぱいに頬張りながら食べ進め、幸せな夫婦の旅行のひと時を過ごした。寝る前に一息ついている中、夫婦をテーマにエチュードごっこで遊ぶことに。佐野さんが「夫婦喧嘩とか?」と提案すると、島崎さんが「夫の浮気を見つけた妻」という設定をチョイス。演技をしていく中で重い空気感になるも、島崎さんが続けた予想外の演技と、修羅場のようなシーンでも笑い続ける様子に、佐野さんも思わず笑いだしてしまう結末に。そして寝る準備を終え、ベッドの上に向かい合って座り、相手の手のひらに「いま一番伝えたい気持ち」を書いて当てるゲームを行うことに。島崎さんは「意外とわからない…」と一瞬悩むも、すぐに「サラン(韓国語=愛)だ!」と正解を言い当てた。続けて島崎さんが佐野さんの手に書いたのは「明」。「最後までお互い明るくハッピーな生活を送れたら」という願いを、佐野さんの目をまっすぐ見つめながら伝えた。第9話では、新婚旅行2日目の中田さん夫婦は、結婚生活の終わりを惜しみながら、素直な気持ちを伝え合い急接近。一方、佐野さん夫婦は、ガラス細工体験やかき氷デートへ。そんな中、島崎さんが突然「まだ知らない秘密教えてあげよっか」と一言。その秘密にも注目だ。「私たち結婚しました 3」は毎週金曜日23時~ABEMAにて配信中。(cinemacafe.net)
2022年07月29日インタビューを通じて、彼の口からこぼれる言葉のひとつひとつが、凄まじいまでの熱を帯びている。まるで『キングダム』で演じた信のように。信という直情型の熱い主人公を演じ切った『キングダム』は、2019年に公開され興行収入57.3億円を叩き出し、この年の邦画実写No.1作品に輝き、山崎さんの代表作となった。そして、待望の続編となる『キングダム2 遥かなる大地へ』がついに公開を迎える。果たして『キングダム』という作品、信という役柄との出会いは、山崎賢人をどのように変えたのか――?「プレッシャーよりもワクワクするような気持ち」――前作『キングダム』が公開を迎えるまで、原泰久さんによるこの大人気漫画の実写化に対して否定的な声も少なくありませんでした。主演としてプレッシャーもあったかと思いますが、公開されてからの数多くの称賛の声や57.3億円の大ヒットという結果をどのように受け止めましたか?実写版『キングダム』の世界観をどうやって作り上げていけばいいのか?明確な“答え”が見えない状態で始まりましたが、とにかく現場の熱量が凄まじかったし、自分自身も全身全霊で挑ませてもらいました。それがあれだけの熱い作品、日本の映画ではなかなかないスケールの映画として完成して、嬉しかったですし、それを実際にたくさんの方に観ていただけて、楽しんでもらえたのは素直に嬉しかったです。――大ヒットという結果に安堵する気持ちもありましたか?自分としては「やれることは全てやった」という気持ちでしたが…、それでもホッとした部分はありましたね。普段から数字はあまり気にしないようにしてはいますけど、きちんとヒットしたのはやっぱり嬉しかったです。――その数字があって実現した今回の続編ですが、前作からスケールアップし、合戦シーンもあるなど、ゼロから全てを作り上げた前作とはまた異なる難しさやプレッシャーもあったかと思います。そこは、信が初めて戦場に出ていくときの気持ちとも重なるというか、プレッシャーよりもワクワクするような気持ちが大きかったですね。やる気満々で、アクションの練習も早めに始めましたし、武者震いするような気持ちというか、良い意味での緊張感がありました。――前作では厳しい減量を行なったそうですが、もう一度、そういう厳しい状況に自身を持っていくのはつらくなかったですか?今回の信は、前作でいろんなことを乗り越えてより強くなっていたので、前作のように(過酷な環境で生きる信を体現するために)減量をして…ということはなかったので、そこまでつらいという感じではなかったです。どちらかというと「強く優しく」、「たくましくみんなを引っ張っていく」という気持ちで、思い切り暴れてやろうという思いでした。――今回、再び演じてみて、信という人間に対して発見や新たに魅力を感じたところはありましたか?信は、前作で漂という大切な存在を失っていて、その哀しみを知っているからこそ、本作で出会った同じような境遇の羌瘣(きょうかい/清野菜名)が「姉の仇を討てたら死んでもいい」と言うのに対して、ストレートな言葉で「ふざけんな」と言えるんですよね。そこで“夢”の話をするんですけど、出会ったばかりの相手に「死んじゃダメだ!」と言える信はやはり優しいし、みんながどこかで躊躇してしまったり、言いづらかったりすることを力強く言えるっていうのは、信の魅力だなと改めて思いました。信が羌瘣に言う言葉って、実はいまの時代、みんなが言ってほしい言葉なんじゃないかって思うんです。映画を観に来て下さった人たちに、信を通して『生きる』という力強さを伝えられたらと思います。存在感のある役者がキャラクターをリアルに演じる――前作の「王宮奪還編」で生死を共にした嬴政(えいせい/吉沢亮)や河了貂(かりょうてん/橋本環奈)とは今回、一緒のシーンは前作より多くはないですが、撮影自体は彼らと共演する王宮のシーンからスタートしたそうですね?そうなんです。やはり熱い思いをもって一緒に『1』を作り上げたお亮と環奈ちゃんと共に撮影を始めることができたというのは、すごく大きかったです。「あぁ、『キングダム』が始まったんだな」という感覚でスーッと入っていけて大きな安心感がありました。僕自身、信と政と河了貂の関係ってすごく好きなんです。それぞれが、自分の道で頑張りつつ、目指すべきところは一緒というところが。それこそ、お互いに離れていて、別々の作品でそれぞれ頑張っている時間があっても、また『キングダム』でこうやって一緒になって、同じ志で頑張れるというところで、すごく僕らの関係とも重なるし、2人がいてくれることで自然にそこにいられるんですよね。――大沢たかおさんが演じる大将軍・王騎も、決して一緒のシーンは多くはないんですが、前作に続いて信に非常に大きな影響を与えます。大沢さんの王騎将軍は『1』でもそうでしたが、とにかく圧倒的なオーラと存在感、説得力があって、対峙すると自然と信として憧れの感情がわいてきます。個人的にも大沢さんのことが大好きで尊敬しているので、自分と信の重なる部分をすごく感じられるんですよね。現場でも前回よりもいろんなお話ができてすごく嬉しかったです。大沢さんだけでなく、『キングダム』って役者のみなさんの存在感をそれぞれのキャラクターですごくリアルに感じられるんですよね。豊川(悦司)さんが演じられた麃公もそうですし、佐藤浩市さん(呂不韋役)、玉木宏さん(昌平君役)、高嶋政宏さん(昌文君役)、要潤さん(騰役)…、みなさん、ご自身の“オーラ”ですごくリアルにキャラクターを成立させているなと思います。――撮影、そして完成した作品をご自身でご覧になって、最も心動かされたのはどの部分ですか?「ここ」という一部分というより、全編を通じてノンストップで走り続ける感じが今回の続編の魅力だなと思いました。とにかく勢いがすごくて、走って、走って突き進んで、着いたと思ったらまた…という感じで、そこにすごい数のキャラクターが出てきて、それぞれにドラマがあって、最初から最後までずっと面白いです。役を通して自身も成長「良い相乗効果が生まれている」――山崎さんは10代後半に俳優としてデビューされて、それから現在まで10年以上にわたって、いろんな作品で主演を務めてきましたが、10代後半や20代前半の頃と、20代の後半になった現在とで、作品に向き合う気持ちや俳優という仕事に対する思いに変化はありますか?以前と比べて「みんなで作っている」という気持ちをより強く感じるようになったのかなと思います。ひとりで作品を背負うものでもないし、自分の役だけをやっていればいいというものじゃなくて、共演者のみなさん、衣装、ヘアメイク、小道具、特殊メイク、撮影、照明、録音……本当にいろんなみなさんの力をあわせることでひとつの作品ができているというのをすごく感じますね。――本作でも“仲間”の大切さが大きなテーマとして描かれます。先ほどからお話を聞いていると、『キングダム』という作品、そして信の姿にご自身を重ね合わせながら、生きる上での“道標”のように捉えているのが伝わってきます。そうなんですよね。信は成長していく中で、少しずつ、背負うものができたりもしていきますが、僕自身、俳優として歩んでいく上でリンクする部分がすごく多いなと感じています。『キングダム』という作品に出会い、信を演じさせていただくことで、良い相乗効果が生まれているのを感じています。※山崎賢人の「崎」は、正しくは「たつさき」※高嶋政宏の「高」は、正しくは「はしごだか」(text:Naoki Kurozu/photo:Jumpei Yamada)■関連作品:キングダム2 遥かなる大地へ 2022年7月15日より全国にて公開(C)原泰久/集英社 (C)2022 映画「キングダム」製作委員会
2022年07月18日俳優の佐野岳と女優の島崎遥香が、1日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 3』#5に出演し、シリーズ初のパパ・ママ体験ミッションに挑んだ。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCを千鳥のノブと三浦翔平が務め、シーズンゲストして元AKB48の高橋みなみが登場。シーズン3では、佐野と島崎のペア、俳優でモデルの中田圭祐と女優・川島海荷ペアの疑似結婚生活に密着し、#4・5には、シーズン2で浅香航大と疑似結婚生活を送ったトリンドル玲奈がゲスト出演した。1日に配信された#5では、ミッションとして近所の子供・はるきくんを預かることに。シリーズ初のミッションにスタジオのノブとトリンドルは「こんなミッション初めてだ」「どんなミッションやねん」と驚きの表情を見せた。佐野と島崎も困惑しながらも、期間限定の“3人家族”でパパ・ママ体験をスタートする。『仮面ライダー鎧武/ガイム』で主人公を演じた佐野は、パパらしく変身ポーズをレクチャーするなど距離を縮め、2人で“ママ”島崎にポーズを披露。島崎も「お~! できたじゃん!」と微笑みながら2人を見つめ、明るい3人家族としての仲の良さをうかがわせた。また、佐野が夕食の準備に取り掛かると、はるきくんとシャボン玉を楽しんだ島崎は「弟が10歳離れているので、おむつ替えたりはしてました」と懐かしむ場面も。そして夕食に佐野お手製のオムライスを食べながら会話をしていると、はるきくんから2人に「結婚して楽しかったことは?」と直球質問が飛ぶ。佐野は「楽しさが2倍になる。結婚すると2人で1つじゃん。だから俺が楽しいと、俺だけじゃなくてぱるちゃんも楽しい。俺1人のときよりもっと楽しい。だからいっぱい幸せになるよ、楽しいことが増える」と真剣に答え、それを受けた島崎もはるきくんの肩に手を置きながら「今日3人目(はるきくん)が来たじゃん。だから、楽しいことが3倍!」と笑顔を見せた。期間限定の“3人家族”を振り返った島崎は、「はるきくんがいることで、普段しないような会話をしたから、自分がこれまで知らなかったような部分を見れたと思います」とコメント。佐野にとっても、「子どもができたら、今日みたいな感じで役割分担しながらの作業になるのかな、という想像は結構膨らみました」と貴重な経験になったようだ。
2022年07月04日女優の島崎遥香が、24日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 3』#4に出演し、俳優・佐野岳の悩みに真剣に答える場面があった。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCを千鳥のノブと三浦翔平が務め、シーズンゲストして元AKB48の高橋みなみが登場。シーズン3では、佐野と島崎のペア、俳優でモデルの中田圭祐と女優・川島海荷ペアの疑似結婚生活に密着する。#4、5には、シーズン2で浅香航大と疑似結婚生活を送ったトリンドル玲奈がゲスト出演している。24日配信された#4では、島崎が佐野に手料理を振る舞う。意気込んだ島崎が「“がっくん”のために作りますか」と初めて佐野を愛称で呼ぶと、佐野は喜びを隠しきれない様子で笑顔に。自身が座っていたハンモックに「一緒に乗らない?」と誘い、隣に腰を下ろした島崎に「せっかくだからぱるちゃんと乗りたかったなと思って」と伝えて2人の距離が急接近した。そして島崎は「お母さんが作る煮込みハンバーグが好き」と明かし、「唯一、目分量で作れる料理」というハンバーグ作りを開始。上手くひっくり返せないハプニングで「ちょっと! やばい!」と声を上げる場面もあったが、出来上がったハンバーグを食べた佐野は「うま!」と絶賛した。食事を終えた2人は、島崎の提案でミニブタカフェに出かける。ミニブタに囲まれながら楽しそうな様子を見せてた佐野が、#2で島崎から「私は妻として何点?」と質問を受けたことを振り返り、「逆に、俺は今のところどうかな?」と逆質問すると、島崎は「まだ距離感は感じる。話しやすさはあるけど、合わせてくれてるなって」と本音を吐露した。それを聞いた佐野は、「多分俺の問題なのかもしれない」「いろんな人と多く会う職業でもあるし、『俺こういう人ですよ』っていうのを、本当の意味で仲良くなる前に提示しちゃった方が楽な部分もあると思っていて。この間も言ってくれた『気遣いできるよね』とかっていうのも、それさえしとけば自分のテリトリーにも入って来ないだろうし、自分が相手に踏み込むつもりもなかったりする」と俳優ならではの悩みを告白。すると、島崎は「もともと俳優さんとして常に誰かを演じているわけだから、こうやって自分でいることに慣れてないだけじゃない? 私はアイドルだったから、怒ってるときも泣いてるときも全部カメラに映し出されてきて、全部慣れてる。だから慣れだと思うな」と真剣にアドバイスを送り、佐野を「すげーな、ぱるちゃん」と感心させた。
2022年06月27日俳優の佐野岳と女優の島崎遥香が、17日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 3』#3に出演し、互いの好きなところを明かした。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCを千鳥のノブと三浦翔平が務め、シーズンゲストして元AKB48の高橋みなみが登場。シーズン3では、佐野と島崎のペア、俳優でモデルの中田圭祐と女優・川島海荷ペアの疑似結婚生活に密着する。17日に配信された#3では、2人で一緒に寝るベッドを共同で組み立てることに。ハードな作業に苦戦しながらも、島崎が足を駆使して豪快に組み立てていくと、その姿に佐野も「お~、さすがぱるちゃん! まじで強い」と驚いた表情を見せた。そして、休憩しながら出前を頼むことにした2人。「俺、あんまりUber Eats使ったことないから分かんないんだよね。自分で作ったり、外に食べに行ったり……」と話した佐野が、うな重のメニューを発見すると、島崎は「私ね…うなぎにうるさいのよ。出身の埼玉・川越でうなぎが有名だから」と意外なこだわりを明かした。汗だくになりながらもベッドを完成させた2人はその夜、ミッションに従って見つめ合いながら互いの好きなところを3つずつ伝え合う。佐野は島崎に対し、「嘘をつかないところ、頭がいいところ、笑顔がかわいいところ」と素直な気持ちを告白。一方で島崎は「え~、いっぱいありすぎて迷う……」と考えながら、「真面目なところ、気遣いが神様レベルなところ、Uber Eatsが初めてだったところ」と伝えた。そして、初日からの思いを振り返った佐野は、「ぱるちゃんの人間性や根底の部分がちょっとだけ垣間見えた、初日よりさらに共通点とか増えた気がする」と話し、夫婦初のベッドインで就寝した。
2022年06月20日俳優の佐野岳と女優の島崎遥香が、10日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 3』#2に出演し、理想の夫婦像を明かした。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCを千鳥のノブと三浦翔平が務め、シーズンゲストして元AKB48の高橋みなみが登場。シーズン3では、佐野と島崎のペア、俳優でモデルの中田圭祐と女優・川島海荷ペアの疑似結婚生活に密着する。10日配信された#2では、新居で“疑似結婚生活”を本格的にスタートさせた2人がミッションに従って夫婦のルールを決めていく。お風呂好きを公言していた島崎は、「1時間は絶対にお風呂に入りたい。それを許してくれる人がいい」とこだわりポイントを早速アピール。一方で佐野は「突然太陽を浴びに行く」というこだわりを明かし、「家訓」とタイトルを付けた紙にそれぞれのルールを書き込んでいった。また、家事分担の話では「やれるほうがやればいいんじゃない」と話した島崎に、佐野も「一緒。俺もそう思うんだよね」と同意し、「共通した考えだったので、勝手に心の中では『一緒だー!』と万歳してました」と喜びをあらわにした。その後、公園デートに向かった2人は手漕ぎボートに乗って水上でのおしゃべりを満喫。島崎が「今のところ、私は妻として何点?」と質問すると、佐野は「点数をつけるものじゃないけど、ぱるちゃんは一緒にいて楽」と答え、続けて理想の奥さん像を聞かれ「俺のことを許してくれる人。あとは褒めてくれる人が好き」と明かした。今度は佐野が、「ぱるちゃんがキュンとすることはあるの?」と問いかけると、島崎は「“男”って感じの人がタイプかも」と告白した。佐野はデートを振り返り、「もっと頑張らないとなと思いました。でも、向こうから喋ってくれることが多くて、すっげ~嬉しかったですね。初日よりは仲良くなれた気がしています」と、夫婦の距離感が縮まっている手ごたえを明かした。
2022年06月13日俳優の佐野岳と女優の島崎遥香が、3日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 3』#1に出演し、“疑似夫婦生活”をスタートさせた。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCを千鳥のノブと三浦翔平が務め、シーズンゲストして元AKB48の高橋みなみが登場。シーズン3では、佐野と島崎のペア、俳優でモデルの中田圭祐と女優・川島海荷ペアの疑似結婚生活に密着する。3日の配信された初回#1では、2人が和装姿で対面。初のミッションとして夫婦の心意気を宣言することになると佐野は「素敵な家庭を作ります!」、島崎は「佐野さんの理想の奥さんになれるよう頑張ります」と意気込んだ。早速、新居の内見に向かった2人。利便性を冷静に検討する島崎は、「テラスあるよ! 最高!」「シャンデリアもあるよ」など明るく内見を楽しむ様子の佐野に対し、「完璧な人だなと思いました。何でもプラスに変換できる人はいいなと思います」と佐野の魅力を語った。その後、佐野おすすめのキックボクシング体験に挑戦すると、佐野には「妻に楽しんでもらえるよう、ひたすら褒めまくってください」というミッションが課せられる。体験中の島崎に「うまいね」「センスがあると思う」などポジティブな言葉をたくさんかけるが、島崎は「本当に? 嘘っぽいな~(笑)」と疑ったような表情を見せる。作戦失敗と落ち込む佐野に対し、スタジオの高橋は、AKB48でともに活動していた経験から「(ぱるるは)相手に自然体でいてほしいと思っている。誰かに気を使わせるのが好きじゃない」と攻略法を披露。「男性といるぱるるを見たことがないので、こんな感じなんだなってびっくりです」と新鮮な様子で話した。
2022年06月06日俳優の佐野岳と元AKB48で女優の島崎遥香が、6月3日23時よりスタートするABEMAオリジナル恋愛番組『私たち結婚しました3』に出演することが29日、発表された。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組。有名芸能人同士の期間限定の“結婚生活”に密着し、“夫婦”のリアルな様子を届ける。このたび、新シーズンで結婚生活を送る1組目として、佐野岳と島崎遥香のペアが決定した。期間限定の“結婚生活”では、指輪交換や本格的な結婚式に加え、新居での生活や共同作業など実際の新婚生活さながらの経験をしていく。出演にあたって、佐野は「『俺なんかでいいのか…?』と思いました(笑) 予測不可能で、この作品でしか見れない様子を楽しんで下さる方がいれば嬉しい」と今後への期待感を語り、島崎は「韓国のシリーズを以前から拝見していたので自分が出る側になる日が来るとは!と思いました。韓国の原作シリーズから観ていただいているファンの皆さんも喜んでくれたら嬉しい」と意気込みを語った。配信に先駆け、5月29日18時に公開された佐野と島崎への「突撃取材企画」で、2人は「私たち結婚しました」と宣言。島崎は「まさか自分が結婚することになるとは…実感がまだないです」とはにかみながら、左手の結婚指輪を披露。お互いの印象や好きなところを聞かれると、佐野は「嘘をつけないところが魅力」、島崎は「明るくて真面目な方、誠実なところが一番好き」と照れながら回答した。他にもプロポーズやデートの様子を深掘りした突撃取材の様子は、ABEMAにて無料で視聴できる。なお、2組目の有名芸能人カップルは、6月3日23時からの初回で発表予定とのこと。MCには、シーズン1・2に続き、お笑いコンビ・千鳥のノブと俳優の三浦翔平が出演。さらに今回も人気漫画家・東村アキコ氏が監修する「ラブミッション」によって、理想の夫婦像を追求していく。また新シーズン放送開始を記念し、5月29日10時から5月30日10時まで、シーズン1を全話無料配信中。2021年に配信されたシーズン1には、野村周平とさとうほなみ、白洲迅と堀田茜のペアが登場していた。佐野と島崎のコメント全文は以下の通り。■佐野岳出演が決まり、正直な感想としては、「俺なんかでいいのか…?」と思いました(笑) それと同時に、新しい挑戦にワクワクしつつ、不安もありつつ、今までに味わったことのない感情になりました。基本的には何事も前向きに楽しみたいタイプの人間なので、作品を楽しみながらやっていきたいと思います。(島崎さんとは)一度共演経験はあるものの、ほぼほぼ初対面に近い関係性からの結婚生活というとんでもない企画になってます。僕らの結婚生活…おそらく、想像がつかない方も多いと思います。それ以上に僕らも想像がついていません(笑) 予測不可能で、この作品でしか見られない様子を楽しんで下さる方がいれば嬉しいです。■島崎遥香韓国のシリーズを以前から拝見していたので自分が出る側になる日が来るとは!と思いました。韓国の原作シリーズから観ていただいているファンの皆さんも喜んでくれたら嬉しいです。今まで様々なお仕事をさせていただいて来ましたが、結婚モキュメンタリーは初めてで、初めてのことへの挑戦は何でも難しいことはありますがこのような機会をいただけたので楽しめたらと思っています。(C)AbemaTV, Inc.
2022年05月29日