『劇場版ブルーロック –EPISODE 凪-』(4月19日公開)の完成披露“超速”上映会が17日に都内で行われ、島崎信長(※崎はたつさき)、内田雄馬、浦和希、海渡翼、Nissy、SKY-HIが登壇した。同作は、累計発行部数3000万部を突破したコミック『ブルーロック』(講談社)初の映画化作。劇場版では、天才ストライカー・凪誠士郎の視点から“ブルーロック(青い監獄)”を描いている。○■島崎信長&内田雄馬、『劇場版ブルーロック』舞台挨拶に登場劇場版の主人公・凪誠士郎の声を担当した島崎は、開口一番に「はじめまして、日本! 俺が凪誠士郎の声を担当している……」と勢いよく切り出すも、途中で笑ってしまい「締まらないねぇ(笑) 声優の島崎信長で~す」と挨拶し、笑いを誘う。一方、凪の親友・御影玲王を演じた内田は「凪の面倒を見に来ました!」と役柄に沿った挨拶で、会場を盛り上げた。また、今回のイベントには主題歌「Stormy」を担当したNissyとSKY-HIがサプライズで登場。楽曲を聴いたときの感想について聞かれると、島崎は「玲王と凪の関係性というのを汲んでくださっている曲。(劇場版は)玲王と凪の2人の話なんですが、その作品にぴったりな(Nissy・SKY-HIの)2人の曲で勝手にやり合いを感じました」と話す。内田も「歌とラップで2つの個性がぶつかったときに凪と玲王を見てるようで。この2つの個性がいい渦なのか、新しい風なのか、それとも2人の間でぶつかり合う嵐なのか……。(凪と玲王)2人の青春というキラキラした部分だけじゃなく、自分らしさというのをちょっとずつ見つけたから出てきたぶつかり合い。確実に何かが起きるんだ! というのを予感させてくれるような感じがして、僕はこの曲を聞いて、この先の物語をめっちゃ見たいな! と思いました」と熱弁した。さらに、NissyとSKY-HIから主題歌に込めた思いや制作秘話を聞いた島崎・内田ら声優陣は「最高っ!」と興奮した様子で浸っていた。
2024年04月18日タレントのモト冬樹が16日に自身のアメブロを更新。タレントの島崎和歌子から届いた品を公開した。この日、モトは「義理堅い島崎和歌子ちゃん」というタイトルでブログを更新し、島崎から「美味しいトマトジュースが届きました」と写真とともに報告した。続けて、雑誌の取材で島崎のことを話したそうで「こういう義理堅いところが島崎和歌子なんだよなぁ」と感心した様子でコメント。「こんな物も入ってたけど、、」と17日に発売されるCD『島崎和歌子 ゴールデン☆ベスト』のチラシの写真を公開し、ブログを締めくくった。
2024年04月17日10日放送のテレ東『あちこちオードリー』(後11:06)では、各時代のバラエティーの“猛者たち”島崎和歌子・森泉・井上咲楽が来店する。今年、芸能界35周年を迎える島崎は、かつての華々しい時代の芸能界を語る一方で、今のテレビ業界に感じる不満を吐露。さらに『あちこちオードリー』の収録に対しても「全然スタッフいないじゃん!」と、少人数で撮影していることに怒り心頭で、しまいには、本物のカメラマンなのか、疑うまで…。森は、芸能界に入った衝撃のきっかけを回顧。とんでもない場所でスカウトを受けたというが、その場所とは。
2024年04月10日舞台『祭 GALA』の公開ゲネプロが31日に東京・新橋演舞場で行われ、Snow Manの岩本照、深澤辰哉、宮舘涼太が取材に応じた。○■『祭 GALA』の公開ゲネプロに岩本照、深澤辰哉、宮舘涼太が登場公演では岩本が振り付けた「GALA」「新世界」「Vroom Vroom Vroom」や、それぞれのソロパフォーマンス、歌舞伎パフォーマンス、ジュニアら全員も含めて歌う「風」などさまざまな演目を披露し、織田信長(岩本)、豊臣秀吉(深澤)、徳川家康(宮舘)と三武将による激しい立ち回りも。新橋演舞場で上演される同作について、深澤は「思いはたくさんありますね。色々学ばせていた大場所が新橋演舞場で、スタッフさんも顔を見ると落ち着く、安心感のある場所だなと思っていて。本当に僕、仲がいいスタッフさんとかいるんですよ。誕生日プレゼントを交換するくらい仲がいいおっちゃんがいるんですけど、『また会えたね』と話をしていたり」と明かす。岩本も「毎年4月にここに来させてもられるのは本当にありがたいと思いますし、タイミング的にも桜の開花と同じくらいになれたので、『春が来るな』と感じてます」と続けた。それぞれ"Love”なシーンについて聞かれると、深澤は「シーンの最後の方になるんですけど、舘さまが皆さんに向かって振り付けを教えてみんなに踊るところが、今まであんまりなかったなとも思って好きですね」とコメント。ゲネプロ中は「カメラを置いて」と煽って振り付け指導をしていた宮舘は「初めてですよね。カメラマンさんは一切カメラを置かずに仕事をまっとうして、すごいスピードで人差し指が動いてましたね」と、煽られて気恥ずかしい思いでシャッターを切るカメラマンのことを観察していた。岩本は"Love”なシーンを「糸原さんの太鼓」と言いつつ、「お化け屋敷のシーンですね。ふっかの後輩愛も出てるし、おしゃべりの上手さも出てるし、本番始まってお客さんの反応が良ければ良いだけ間伸びするんだろうなと感じています。輝いているシーンだと思うので」と、深澤の見せ場を挙げる。宮舘は「僕は立ち回りの、岩本先生恒例」と片肌を脱ぐシーン。深澤が「あれは岩本さんだから成立してますよね」「舘さんも筋肉があるから。俺脱いだら弱いっしょ」と自虐すると、岩本が「そんなこと……」とフォローするも、深澤が「じゃあ脱いで出ちゃおうかな」と返し、結局は止められていた。ポールフライングにも挑戦した宮舘は「演舞場がサウナみたいな」と苦笑する。汗だくな“舘汁”については「“舘”は漢字で、”汁”も漢字でお願いします」と細かく指定。「今日は(ポールを)登る最中に声を上げてしまったんですけど、『ウウウ〜』と言うくらいの力の入れようで。あれも前代未聞のフライングだと思うので、とても練習をさせていただきました。(稽古は)約5回くらい。でも5回の中でも『たくさん』という言葉の通りに汗水流しましたね」と明かした。これに対し深澤は「絶対やりたくない」「やっぱ舘さんだからできるフライングの技であって、すごくきれいで上品なフライングだなと感じました。観ている分には『きれい』とか『美しいな』と思うけど、やってる側からするとかなりのパワーを使うと思うので、『よかったな、俺じゃなくて』って」と断固拒否。岩本が「でも、前腕鍛えられそうで良いなと思って」と言うと、「やりたいやついた!」と嫌そうな顔をする。岩本も体を張る場面があるが「いつも通りって感じです。全然足りないなって。皆さんは大変なんだろうなと思っています。僕は全然ノーダメージですね、正直。けっこう余裕だなあって。僕は腕も何も効いてないので、何回でもかかってこいって感じですね」と余裕を見せていた。また今回、衣装は宮舘監修で、特にオープニングの衣装はコシノジュンコ氏が手がけた。3人はコシノ氏直筆だというバックの「タ」「ヒ」「リ」を見せ、宮舘は「後ろ向く会見は不思議な感じですけど、一人ひとりの形から作っていただいたので、登場の袴だったり掛けだったりも一つひとつ作ってくださったので、とても感謝しています」と語る。最後には「とにかく楽しんでほしいな、楽しかったり笑顔になっていただくのがコンセプトのテーマになっている作品なので。まわりの人たちを気にして『手拍子するのもな〜』とか気にせずに、お客さんに楽しんでいただいて、いずれ国内外問わず観にきてくださる方を全員楽しませるエンターテインメントとして育てていきたいなと思っています」(岩本)、「最後のところでも言ってますけど笑顔や楽しい空間を皆さんと共有したいなと思っていますし、僕たちはエンターテインメントを届ける上で、『まず自分たちが楽しく』というのがモットーにある。皆さんに観てもらって一緒に楽しんでもらえたらと思うので、いずれは日本もそうですけど、海外だったりもいけたら良いなとは思ってます」(深澤)、「明日からスタートしますけれども、一歩踏み出すということは大変なことでありまして、数多くのスタッフの方と観に来られるお客さんと共に、一緒に心躍る作品を作っていけたらと思います」(宮舘)と意気込み。Snow Manメンバーの観劇予定について聞かれると、深澤は「来るって言ってました」と答え、岩本から「(レポーターに対し)友達みたいに」とツッコまれる。深澤は「(向井)康二は3回くらい観に来ると言ってて、なんなら今日のゲネ来るって言ってた。でも今日はたぶんお仕事もありますからアレ(来てない)ですけど、やっぱりメンバーにも観てほしいなとは思います」と期待した。公演は東京・新橋演舞場にて4月1日〜29日。
2024年04月01日舞台『祭 GALA』の公開ゲネプロが31日に東京・新橋演舞場で行われ、Snow Manの岩本照、深澤辰哉、宮舘涼太が登場した。○■舞台『祭 GALA』稽古中に宮舘涼太のバースデーサプライズ3月25日に誕生日を迎えた宮舘は「私ごとですが、31歳になって初めてステージの上で皆さんに向けてのパフォーマンスということで、新たな宮舘涼太を見せていけたらなと思います」と意気込む。稽古場のチームワークについて聞かれると「素晴らしいものを築き上げていると思います、私ごとですが、誕生日のタイミングで、稽古場でお祝いをしてくださって」と感謝。「皆さん飾り付けもすごく華やかにしてくださったので。この2人(岩本&深澤)がたぶん指揮をとって、たぶんというか絶対なんですけど、やってくださったなんじゃないかなと思いながら、みなさんでてきばきと動いて、風船の数がすごくて」と明かす。深澤も「すごかったな。どのくらいやったのかわかんない」というくらいの数だったというが、宮舘の入り時間を確認していたにも関わらず「時間を間違えちゃって。本当は2時間前くらいから準備して、終わった後に一息ついて段取りとか確認したかったんだけど、舘さんの入りを俺が勘違いしてて、集合したのが1時間前でギリギリで作って。でもかなりクオリティの良いものは作れたかな」と苦笑した。宮舘は「そうなんだ」と驚きつつ、「何がすごいかと言いますと、僕が稽古場入ったんですけど、その飾り付けに誰も触れないんですよ。『あれ、ここ部屋間違えたかな?』くらいの空気感で、そこら辺の一致団結していたのは、座長のお二人がみんなに向けてやったんじゃないかなと思うぐらいのチームワークの良さ。そこに僕は感動しましたね」意外な観点を示した。深澤が「岩本さんが率先してやってました」と暴露すると、宮舘は「絶対そうだと思いましたた!」と納得。岩本は「僕はまず時間が短いというところで揉めました。2時間は必要だろというところで揉めましたね。あと、風船の位置とか」と振り返る。深澤が「やっぱ振り付けの位置とかも決めてるんで、位置がうるさかったね」というと、岩本は「関係ねえよ、そこ!」とツッコみつつ、「気になっちゃうタイプなんで」と弁解していた。公演は東京・新橋演舞場にて4月1日〜29日。
2024年04月01日俳優の小芝風花が主演するフジテレビ系木曜劇場『大奥』(毎週木曜後10:00)最終回(28日放送)を前に、西野七瀬、森川葵、宮舘涼太(Snow Man)、栗山千明、安田顕がクランクアップを迎えた。今作は、さまざまな人間の思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女の社会の縮図=大奥”で、たった一つの愛を得ようともがく女たちの闘いを描く。2019年に『大奥』シリーズの完結作として放送されたフジテレビ開局60周年特別企画『大奥最終章』以来約5年ぶりに、世代を超えて長きに渡り愛されてきた『大奥』が、より一層進化を遂げ、儚(はかな)いラブストーリーとして木曜劇場枠に帰ってきた。西野、森川、栗山は同じシーンでクランクアップとなり、最後のシーンのカットがかかると、3人とも思わず安堵の表情を浮かべていた。そして、スタッフから西野、森川、栗山がクランクアップである旨を声掛けされると、長い間撮影を共にしてきた仲間、スタッフから拍手が送られ、花束を受け取り、順番にあいさつをすることに。西野は「現場で共演者の皆さんやスタッフの皆さんがお仕事をしている姿を見て、スケジュールもハードなはずなのにいつも楽しそうにお話されていて、それがかなり私の力になっていて支えられました」と撮影を振り返った。森川は「(小芝)風花ちゃんの真っすぐで前向きな姿勢がすばらしいなと思っていました。いつも明るい風花ちゃんの姿に助けられていました」と話し、栗山も「この作品をやり切れたことが、自分の自信とこれからの糧になると思います」と胸の内を明かした。宮舘は監督から花束を手渡されると、思わず「さみしい~!」と声を上げ「長年夢でありました時代劇に出演することが、この『大奥』という作品でも叶(かな)い、よかった」と熱く語り、「『大奥』最高~!」と現場を盛り上げた。さらに安田は、「田沼意次という役をいただけて、本当に感謝しております。ありがとうございました!」と率直な思いを明かした。■クランクアップコメント▼西野七瀬お品はこの大奥で倫子と一緒にいじめられたり、恋をしたり、別れを経験したり、側室になったりと、感情がかなりめまぐるしかったなと思います。ずっと難しいなと思いながら、連続ドラマでは初めての時代劇でもあったので所作なども含め、日々ホテルで悩みながら過ごしていました。でも、現場で共演者の皆さんやスタッフの皆さんがお仕事をしている姿を見て、スケジュールもハードなはずなのにいつも楽しそうにお話されていて、それがかなり私の力になっていて支えられました。本当にこの作品に参加できてよかったです。大変お疲れさまでした!お世話になりました!▼森川葵本当に皆さんお世話になりました。お知保という役がずっとつらくて、“どうしたらいいんだろう”と悩んでいました。撮影が終わってホテルに戻っても落ち込んでしまうこともあって…。でも、現場に来ると皆さんが楽しい雰囲気を作ってくださって、本当に助けられました。なんとか乗り切れたと思います。(小芝)風花ちゃんの真っすぐで前向きな姿勢がすばらしいなと思っていました。いつも明るい風花ちゃんの姿に助けられていました。皆さんも本当にお世話になりました。ありがとうございました!▼宮舘涼太(Snow Man)さみしい~!長年夢でありました時代劇に出演することが、この『大奥』という作品でも叶(かな)い、よかったなと思うと同時に、ご面倒もお掛けしました。その分、僕も成長させていただけたかなと思います。また、ここに戻ってこられるよう、そして、時代劇の道を突き進められるよう頑張ります。残りの撮影も皆さん、お体、おけがに気を付けて頑張ってください!『大奥』最高~!ありがとうございました!▼栗山千明本当に寒い中の撮影、皆さんお疲れさまでした。スタッフの皆さんも大変だったと思います。ありがとうございました。私は時代劇をしっかりと経験したのは今回が初めてで、所作から学ばせていただきました。この作品をやり切れたことが、自分の自信とこれからの糧になると思います。もともと京都はお仕事で来たことがあり、何度もお世話になっているスタッフさんもいらっしゃったので、私は京都での日々を楽しく過ごすことができました(笑)。またここに戻ってこられるように頑張りたいと思います。そのときはまたよろしくお願いします。本当にお疲れさまでした。▼安田顕お世話になりました。ありがとうございました。もしまた何かご縁がありましたら、その際はよろしくお願いします。田沼意次という役をいただけて、本当に感謝しております。ありがとうございました!
2024年03月25日女優の島崎遥香が20日、京セラドーム大阪で開催された「KANSAI COLLECTION 2024 SPRING&SUMMER」に出演した。前回の「KANSAI COLLECTION 2023 AUTUMN & WINTER」で好評だったロリータファッションのステージ。同じく「BABY, THE STARS SHINE BRIGHT」のショーで、MINAMI、松本ももな(高嶺のなでしこ)、Hinata、渡辺美優紀らが登場した後、島崎がラストを飾った。ほかのモデルが花柄やチェック柄など色とりどりの衣装を着用するなか、島崎は1人だけホワイトを着こなした。ところどころに大きなリボンがあしらわれ、長いレースベールが目を引くデザイン。手に持った垂れ耳のうさぎ人形の目だけが赤く輝いていた。ランウェイトップは口元で手を広げ、驚いた表情。ランウェイを去る瞬間、一瞬振り向き、キュートなほほ笑みを残した。3月30日に30歳を迎える島崎。20代最後の関コレでかわいすぎるランウェイを展開した。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。26回目となる今回は、「I LOVE ENTERTAINMENT」をテーマに、ファッションショーやアーティストライブなどを展開した。撮影:蔦野裕
2024年03月22日9人組グループ・Snow Manの宮舘涼太が、出演中のフジテレビ系木曜劇場『大奥』(毎週木曜後10:00)スピンオフドラマ『大奥~定信の恋~』(動画配信サービスFODで配信)で単独初主演を果たすことが決定した。本編で宮舘が演じる松平定信に隠された秘密の物語を描く完全オリジナルストーリーとなる。『大奥』は、さまざまな人間の思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女の社会の縮図=大奥”で、たった一つの愛を得ようともがく女たちの闘いを描く。主人公・五十宮倫子(小芝)は、第十代将軍・徳川家治(亀梨和也)との政略結婚を強いられるが、大奥で過ごす中で家治の真意に触れ、さまざまな困難が立ちふさがるも夫婦として乗り越えていく物語。この冬、“愛”をテーマにした『大奥』史上、最も切なくて美しいラブストーリーが誕生する。宮舘演じる松平定信は、田安宗武の息子で白河藩藩主。徳川将軍家の血を引く家治のいとこだが、定信は幼い頃に養子に出された過去がある。そして、今も家治ではなく自分が幕政の実権を握りたいという野望を持つ。また、家治の正室である倫子のことも慕っており、政(まつりごと)を田沼意次(たぬま・おきつぐ/安田顕)に任せてばかりで、側室を設けて倫子を悲しませる家治よりも自分の方が倫子にふさわしいと思っていて…。宮舘はこれまで『ぬけまいる~女三人伊勢参り』第7・8話(2018年10月クール/NHK総合)、『夢食堂の料理人~1964東京オリンピック選手村物語~』(2019年7月/NHK総合)に出演。今回、『大奥』が約4年半ぶり3度目のドラマ出演となり、初の連続ドラマレギュラー出演を果たした。演技はもちろんのこと、その愛されるキャラクターでバラエティーでも活躍する宮舘が今作で新境地を見せ、スピンオフドラマでドラマ初主演を務める。第八代将軍・徳川吉宗(とくがわ・よしむね/伊武雅刀)の孫であり、将軍家の血筋を引くれっきとした後継者でありながら、定信がなぜ徳川の姓を奪われ、城を出るに至ったのか。城の外で何を思い、何に迷われていたのか。そして、初恋の相手でもある倫子に対する胸に秘めた思い…。そこには、定信だけが知る“秘密の物語”が隠されていた――。■宮舘涼太(Snow Man)この度、スピンオフドラマ『大奥~定信の恋~』で主演を務めさせていただきました。松平定信役の宮舘涼太です。本編の『大奥』では描かれていない定信の野望や、人々に対する愛の表現が描かれています。松平定信がどういう人物なのか、何を思っているのか、ぜひご覧いただきたいです。僕自身、初の単独主演ということでたくさんの思いを定信に込めました。ご覧いただいた皆さまの気持ちが動いていただけたら幸いです。
2024年03月21日小芝風花主演で現在放送中のドラマ「大奥」。この度、本作で松平定信を演じている「Snow Man」の宮舘涼太主演で贈るスピンオフドラマ「大奥~定信の恋~」の配信が決定した。主人公・五十宮倫子(小芝さん)は、第十代将軍・徳川家治(亀梨和也)との政略結婚を強いられるが、大奥で過ごす中で家治の真意に触れ、様々な困難が立ちふさがるも、夫婦として乗り越えていく「大奥」。宮舘さんが単独初主演を果たす本作「大奥~定信の恋~」は、完全オリジナルストーリー。田安宗武の息子で白河藩藩主の定信は、徳川将軍家の血を引く家治のいとこだが、幼い頃に養子に出された過去が。そしていまもなお、自分が幕政の実権を握りたいという野望を持つ。倫子のことも慕っており、政を田沼意次(安田顕)に任せてばかりで、側室を設けて倫子を悲しませる家治よりも、自分の方が倫子にふさわしいと思っている。第八代将軍・徳川吉宗(伊武雅刀)の孫であり、将軍家の血筋を引くれっきとした後継者でありながら、定信がなぜ徳川の姓を奪われ、城を出るに至ったのか。城の外で何を思い、何に迷われていたのか。そして、初恋の相手でもある倫子に対する胸に秘めた思い。そこには、定信だけが知る秘密の物語がある。「大奥」が約4年半ぶり、3度目のドラマ出演、かつ初の連続ドラマレギュラー出演となった宮舘さん。今回のスピンオフドラマについて「本編の『大奥』では描かれていない定信の野望や、人々に対する愛の表現が描かれています。松平定信がどういう人物なのか、何を思っているのか、ぜひご覧いただきたいです。僕自身、初の単独主演ということでたくさんの思いを定信に込めました。ご覧いただいた皆様の気持ちが動いていただけたら幸いです」とメッセージを寄せている。「大奥~定信の恋~」は3月28日(木)22時54分~FODにて配信開始。「大奥」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月21日アイドルグループ・Snow Manの岩本照、深澤辰哉、宮舘涼太が主演・演出を務める舞台『祭 GALA』が上演されることが10日、明らかになった。これまで『滝沢歌舞伎』をはじめ、舞台、映像など幅広いジャンルを通してその才能を発揮してきた3人が、今回、新たなエンターテインメントを創造。公演タイトルには、日本語である「祭」とフランス語で祭りを意味する「GALA」という、同じ意味を持つ語を使用し、和と洋の要素を盛り込んだ祝祭感のある華やかなステージを表現した。さらに、公演ロゴの「祭」の文字には、岩本照の「ヒ」、深澤辰哉の「タ」、宮舘涼太の「リ」と、それぞれの名前の1文字が組み込まれており、3人が力を合わせて新たな舞台を生み出していく姿を象徴したデザインになっている。岩本、深澤、宮舘と新橋演舞場の縁は深く、これまで何度もその舞台に立ち共に歩んできたという。シリーズの集大成でもある昨年の『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』では、SnowManとして主演のみならず初めて演出も手がけ、多くの観客を魅了した3人が新たなエンターテインメントを作り出す。公演は新橋演舞場にて4月1日〜29日。
2024年01月10日バラエティ番組『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)の人気キャラクター『アダモちゃん』の愛称で知られていた、お笑いタレントの島崎俊郎さんが、2023年12月6日に急性心不全で亡くなりました。突然の訃報を受けて、芸能関係者などから悲しみの声が広がっています。お笑いタレントで映画監督のビートたけし(北野武)さんは、同月7日に自身のウェブサイト上で、コメントを掲載。短い文面で戸惑いや悲しみの心情をつづっていました。島崎君のことはあまりにも突然のことなので、なんと言っていいかわかりません。北野武ーより引用また、番組の共演をきっかけに意気投合した、タレントで友人のオスマン・サンコンさんや、島崎さんの事務所の後輩でもあった、タレントの中山秀征さんも、追悼の言葉を寄せています。◆1980年代の番組共演を機に親交を深めたギニア出身タレント、オスマン・サンコン(74)「大変親しくさせていただいていました。月1度はどちらかから電話を掛け合って、食事に行ったりしていたのですが、ここ三カ月ほど連絡が取れていませんでした。日本に来て50年になりますが、(今回の訃報は)いちばんの衝撃だったかもしれません」◆80年代に事務所の後輩だったタレント、中山秀征(56)「デビュー前から大変お世話になりました。ヒップアップは当時アイドル的なお笑いトリオで、カッコよく面白く音楽もできる。時代を変えてくれました。国立寮の近くの焼き鳥屋さん、中野のちゃんこ鍋屋さん、大変ご馳走になりました。全てが初めての事でしたが、優しく教えて下さいました。ヒップアップのネタの最後じゃないですが早すぎますよ、島崎さん」サンケイスポーツーより引用80年代、90年代を彩る数々の人気バラエティ番組に出演し、お茶の間にたくさんの笑顔を届けてきた、島崎さん。その功績は、番組を見ていた多くのファンや、同じ時代に芸能界で活躍し、親交を深めた人々の記憶の中でいつまでも輝き続けていくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年12月08日2023年12月7日に、お笑いタレントの島崎俊郎さんが急性心不全で亡くなっていたことが分かりました。68歳でした。サンケイスポーツによると、同月6日に東京都内の自宅で倒れ、救急搬送されましたが、病院で息を引き取ったとのこと。島崎さんは、音楽バンド『クレイジーキャッツ』の付き人を経て、お笑いトリオ『ヒップアップ』のメンバーとして芸能界デビュー。1980年代には、バラエティ番組『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)で『アダモちゃん』の愛称で知られるキャラクターにふんし、人気を博してきました。『天才たけしの元気がでるテレビ』 (日本テレビ系)や『笑っていいとも』(フジテレビ)など、時代を象徴する数々の人気のバラエティ番組にも出演。訃報を受けて、人々からは「お笑いファンにとって大きな悲しみです」「とても悲しい…。どうぞ、天国も笑いでわかせてください」「『ひょうきん族』での登場がいつも楽しみでした」など、悲しみの声が続出しています。島崎俊郎さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年12月07日女優の島崎遥香が4日、東京・渋谷のヨシモト∞ホールでドラマ『育業を、はじめるとき。~大事な時間の過ごし方~』のメディア向け試写会に出席。出演ドラマの撮影エピソードや、“育児と仕事の両立”などについて語った。○■ヨシモト∞ホール、相席スタートとの縁東京都は、育児が「休み」ではなく「大切な仕事」と考えるマインドチェンジを推進し、「育業」を社会全体で応援する気運醸成の一環として、吉本興業と連携して同作を制作。島崎遥香と猪塚健太が演じる夫婦を通して、「育業する中で大切なものに気づく姿」を描く。島崎は冒頭のあいさつで「まさか∞ホールに立てる日が来るとは思わなかったので光栄です! ありがとうございます!」と笑顔を見せ、「実は一度、観に来たことがあって。その時は、相席スタートさんが出られていました」と述懐。その後、今年6月に第1子を出産してママになったばかりの相席スタート・山崎ケイもゲスト登壇した。山崎は島崎の話を聞いて喜ぶも、「さっきあいさつした時、別にそんな感じじゃなかった」と納得がいかない様子。島崎が「本物だ! って思いました」と本心を伝えると、山崎もすかさず「やだ~! 私も思った、本物だ! って」と返しながら「全然塩対応じゃなかったんで。裏でもかわいかったです」と褒め、島崎は照れ笑いを浮かべる。○■演じた役と同じ気持ちに「ずっと仕事をしていたい」今回のドラマを通して、「育児と仕事の両立の大変さ」を学んだという島崎。「私自身は育児をしたことがない」と前置きしつつ、「確かに言われてみれば、職場にお子さんを連れて来ている方はなかなか見ない。このドラマを通して、そういう社会になっていったらいいなと思いました」と気づきもあったようだ。また、自身が育った家庭環境を「すごく自由にさせてもらっていました」と振り返り、「やりたいこともやらせてもらえたし、勉強しなさいとか言われたことはないです。高校も行かなくていいよ、自由に行きたければ行けばいいよと言われていました(笑)」と優しく見守る母の言葉を誇らしげに思い出す。イベント終了後の囲み取材では、「YouTubeで配信されるので、私よりも若い方とか、これから育児を始める方たちにも見ていただけると思うので、育業というものが広まっていったらいいなと思います」と若年層に向けてのメッセージも。「私はずっと仕事をしていたい。今回、役柄的にも仕事をバリバリしていく女性だったので、気持ちが役と通じ合う部分がありました」と自身の将来と役柄を重ね合わせながら、記者からの「ご家庭を持つ予定は?」の質問には「ないです!」と即答していた。この日は島崎、山崎のほか、猪塚健太、ライセンス・藤原一裕、大野瑞生、NON STYLE・石田明が登壇した。
2023年12月06日「Snow Man」の宮舘涼太が、来年放送予定の新木曜劇場「大奥」に出演することが決定。今回が初の連続ドラマレギュラー出演となる。また、初回放送日が1月18日(木)に決定した(75分スペシャル)。小芝風花が主演を務める本作は、様々な人間の思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女の社会の縮図=大奥”で、たった一つの愛を得ようともがく女たちの闘いの物語。人はなぜ愛を求めるのか、愛とは何なのかという普遍的なテーマを描く。バラエティー番組での活躍に注目が集まり、今年からは「旅の思い出なんだっけ?」「日本全国さすらい料理バラエティ 黄金のワンスプーン!」というMCを務める番組がスタートし、その勢いはとどまることを知らない宮舘さん。TVドラマとしては、「ぬけまいる~女三人伊勢参り」(第7・8話)、「夢食堂の料理人~1964東京オリンピック選手村物語~」に出演し、今回約4年半ぶり3度目のドラマ出演。今回演じるのは、徳川(田安)宗武の息子で白河藩藩主の松平定信。徳川将軍家の血を引く家治(亀梨和也)のいとこであり、主人公・倫子(小芝風花)と家治の婚儀にも顔を見せる。しかし、幼い頃に養子に出された過去があり、胸の内にある思いを秘め、家治とはライバル関係にある。また、家治の正室となる倫子に対してもある思いを抱えていて…。「連続ドラマに出させていただくのも初めてなので、右も左も分からない状況ではありますが、共演者の皆さんにいろいろ教わりながら、スタッフさんともコミュニケーションを取って、自分の役を全うできたらと思っています」と意気込んだ宮舘さんは、「僕の役は今後どうなっていくんだろうと気になっています。現時点でいただいている台本を読む限りは、いいやつです(笑)。でも、この後から定信にいろいろと変化が起きていくので、自分の中でどうスイッチを入れていこうかなとワクワクしています」と演じるキャラクターについて語る。また「これまでとはひと味違った『大奥』を皆さんに届けられるのではないかなと思っております。僕自身は初めての連ドラになりますので、松平定信を印象深く演じ、少しでも皆さんの目に留めていただけたらいいなと思います。ぜひ楽しみにしていてください!」と放送を待つ視聴者へメッセージを寄せている。木曜劇場「大奥」は2024年1月18日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送(※初回75分スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2023年11月27日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。今更ですが、私は自分の職業をコミックエッセイストと読んでいます。自分のこれまでの経験や思い出、家族との何気ない日常に焦点を当てて、そのまま楽しかったモーメントを切り取って絵に描くこともあれば、ある出来事をきっかけに考えたことを文章に綴ることもあります。自分の人生を切り売りしてる…? と言ってしまうとアレなんですが、昔からいろんな作家さんのエッセイを好きでよく読んでいたのでこのエッセイジャンルというのが好きなのです。個人に起きたプライベートな事実をその人なりの切り口や視点で他人が読んでも面白いと思われる作品にする…って面白いですよね。もちろん夫や子どもたちに「これは書いていい?困らない?」と確認を取って許可の出た事実だけを使っているのですが…。今回は自分の人生経験を赤裸々に作品に投影して名を馳せたこの方を! 紹介したいと思います。これまで題材にしてきた文豪もですが、現代の感覚だと明治〜昭和前期の文豪たちって倫理観狂ってんな…って思うことばかりで、島崎藤村の半生も現代なら週刊誌のスクープ記事になりそうな事件ばかりなのです…!さて、島崎藤村の幼少期はやはり同時期の文豪たち同様、学業優秀で順風満帆そうに見えるのですが…。これはツラい…お父さんが発狂して獄中死国学者の父から6歳にして中国古典を教えられ、小学校入学後は国文学や西洋文学にも幅を広げ知識を深めていきました。しかしその立派なお父さんですが、明治維新後の混乱した日本の状況に正気を失い、寺院に放火未遂の罪で投獄されてしまいます…!藤村15歳の時にお父さんは獄中で狂死。これは間違いなく藤村の人生観に大きく影響を及ぼしたでしょう。自分の15歳のメンタルを思い出しても、とても耐えられるとは思えないです…。でも後年、この出来事を題材にして傑作『夜明け前』を執筆します。発表したのは57歳ということからも、父の獄中死を自分の中で消化するのにそれだけの長い時間が必要だったのかもしれませんね。ここまではゴシップというより壮絶な体験をしている藤村…これで歪まない方がおかしい、とも思いますが…20代からはいよいよ色々なことが起きてまいります!仕事が手につかないレベルの「恋煩い」を小説にしました20歳で女学校の英語教師なんてやっちゃうからー!恋しちゃうからー!!なんと生徒の佐藤輔子さんは当時21歳で先生よりも年上で婚約者もいたのだとか。どうやら恋仲…というか藤村の片思いだった可能性が高くプラトニックで終わったようですが、仕事が手につかないほどの恋の病に悩み、藤村は退職してしまいます。その上、輔子は婚約者との結婚後すぐにつわりで衰弱死してしまう、という藤村にとっては更に傷を深める不幸があったのでした。この時の想いと状況をリアルに描いたのが初の長編自伝的小説『春』。これが藤村の赤裸々執筆スタイルの始まりとなったのでしょうか。最高傑作と呼ばれる…問題作が誕生姪を妊娠させた体験を小説に!藤村にはもう一つ、週刊誌の見出しになってしまいそうなクズエピソードがあります。それが『姪っ子孕ませ事件』!!藤村は身内の不幸に苦しめられた人生で、30代ではなんと3人の娘を次々と亡くし、その後妻も亡くなります。その悲しみは計り知れませんが、妻に代わって身の回りの世話をしにきてくれた姪のこま子を妊娠させてしまうという…うわぁ…この時代だから許されてしまったのでしょうが…。現代の感覚だとそれはダメ絶対!! ですよね…。しかもこの後、関係を終わらせるためにフランスに高飛びですよ?(言い方)優雅に(かどうかはわかりませんが)『仏蘭西だより』なんて新聞連載をしながら、騒ぎが落ち着くのを待っていた…とも見えちゃいまして…身勝手感がすごい。さらにすごいのは、その後この体験をまた赤裸々に小説化しちゃうんですよ…。こま子さんも納得の上で作品化されたそうですが、これって純粋に『自然主義派』って言っていいのかな…と個人的にはモヤモヤが止まりません。のちに書かれたこま子さんの手記には「ほとんど真実を記述している。けれども叔父に都合の悪い場所は可及的に抹殺されている。」とあります。そうですか…きっとそうですよね。晩年は文壇の重鎮として落ち着いた?身近な人の不幸を多く見送り苦しんだ前半に比べ、晩年は文壇の重鎮となり『日本ペンクラブ』の初代会長になったり帝国芸術会員になったりと優雅に過ごした島崎藤村。過去に取り上げた他の文豪はやらかした上に若くして亡くなったり自ら命を絶ったりした人が多い中、若い時に現代なら大炎上間違いなしの事件を起こしても晩年は悠々自適となると、まぁなんというかいかにも明治生まれのクズ男って感じが…。「若い時の苦労が報われましたね、先生!」とは手放しで言えない自分がいます。社会問題の闇に切り込んだ作品『破戒』そんな私が学生時代に初めて読んだ島崎藤村の小説は有名な『破戒』でした。わかってはいても目を背け見えないふりをしがちな部落差別問題に正面から向き合った社会的にも意義のある作品ですが、当時の自分にはあまりに難しくてうまく読み取れませんでした。赤裸々自然主義派の藤村、ということはこれも実体験なのかな?と調べたところ彼自身のことではなかったのですが、実在の教員大江磯吉という人物が差別と戦う様子を知って生き方に共感したことがきっかけになっていたんですって。女関係のヒドい赤裸々作品を知ってしまった後だとなんとも言えない複雑な気持ちになりますが、この作品を、3人の娘を相次いで栄養失調で失いながらも断固たる決意で書き上げ社会に投げかけたのですよね。やはり才能のある人は…とにかく色々すごいのでしょう。父の狂死を30年以上経って見つめ直した『夜明け前』と合わせて、私も読後30年近く経た今『破戒』ももう一度読み返したくなりました。ぜひご一緒に秋の夜長に読んでみてくださいね。
2023年11月09日篠原涼子と山崎育三郎が主演を務めるドラマ「ハイエナ」第4話(11月10日放送)のゲストとして、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、内藤秀一郎の出演が明らかになった。本作は、型破りなアウトロー弁護士と生真面目な超エリート弁護士が、生き馬の目を抜くような生存競争&大人のラブストーリーを繰り広げるリーガル・エンターテインメント。現在放送中の「推しが上司になりまして」に出演中の片寄さんが演じるのは、世界的に有名な天才ピアニスト・佐々石亮。「猫カレ -少年を飼う-」「マイホームヒーロー」にも出演している内藤さんが、彼のマネージャー・国枝聡司を演じる。片寄さんは「ピアニスト役という経験したことのない役どころにも、新たな挑戦として一生懸命取り組もうと思いました。演奏シーンもあり、それに向けての準備の時間も、役づくりのひとつになったと感じています」と話し、「後輩の八木勇征演じる谷原との絡みもあるので、見逃さずに楽しんでいただけたら嬉しいです」とアピール。内藤さんは「純粋に佐々石亮のことを支えてあげたいけど、力不足で支えることができず、亮に辛い思いをさせてしまって申し訳ない。そんな葛藤と戦っているマネージャー国枝を是非ご覧ください。片寄さんとは3回目の共演なんですけど、今回が1番仲良くなれました!」とコメントしている。また亮は、第1話で怜(山崎さん)が大ファンだと話した天才ピアニスト。凛子(篠原さん)もまた、怜へのハニートラップを仕掛けるため、研究し尽くした思い出深い相手だ。CDショップで2人仲良く彼のCDを聞いたり、怜が部屋でCDを手に取り凛子とのデートを回想したりと、実は第1・2話にも登場していた。第4話あらすじ凛子のもとに天才ピアニストの佐々石亮(片寄涼太)とマネージャーの国枝聡司(内藤秀一郎)が訪ねて来るが、それは凛子の思い出深いピアニストだった。怜(山崎育三郎)が彼の大ファンなので、凛子も研究し尽くした相手だ。皮肉な運命を感じつつも話を聞くと、所属事務所との契約に不満が。事務所社長(中島ひろ子)が母親ゆえ困難な案件だが、子どもから搾取する毒親と感じ引き受ける。一方、母親は怜の所属する「S&J 法律事務所」に依頼し――。「ハイエナ」は毎週金曜日20時~テレビ東京ほかにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月03日“ぱるる”として愛される島崎遥香も29歳。2016年末のAKB48卒業からは7年が経とうとしている。そして2016年といえば、連続ドラマ『ゆとりですが』(日本テレビ系)が放送された年でもある。岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥で人気を博した、宮藤官九郎節炸裂の本作は話題を呼び、支持を獲得した。島崎は、岡田演じる主人公・坂間正和の妹である、その名も坂間ゆとりを演じた。翌年にはスペシャルドラマ『ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編』が放送され、こちらも好評を得たが、人気者集結ゆえにその後の続編はなかなか叶わなかった。しかし連ドラ放送から7年、待望の続編が映画になって帰ってきた。映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』(公開中)では、なんと起業するに至ったゆとり。「お芝居した瞬間に戻れました」と語る島崎が、この7年間の変化を「自分のやりたいことを叶えるための努力をできる年齢になってきた」「自分の行動に責任を持つことで、結果的に“ゆとり”が生まれた」と語った。○■かなり攻めた作品『ゆとりですがなにか』――SPドラマから6年ぶりの再集結です。私としては、現場に行ってお芝居した瞬間に戻れました。みなさん、あのまんまです。それぞれが好きなことをしていますが、本当の家族みたいで気遣いすることもなく。岡田さんも変わらないし、中田(喜子)さんも大ベテランですが、普通に他愛のない会話を一緒にしてますし、ドラマの最初の時からそんな感じでした。――劇場版でも、本作ならではの“時代”を映した内容が詰め込まれていますね。そうですね。焼き鳥屋さんが韓国料理屋さんに変わっちゃっていたりするのは、結構攻めていて好きです。現実にもありそうですし。この作品って、面白おかしくカモフラージュされてるけど、もともとかなり攻めてますよね。――「ゆとり世代」云々に関しては、島崎さん自身、言われてきましたか?ニュースとかでも言われてましたしね。完全に世代なので、ドラマが始まったときから、単純に楽しめました。今回はZ世代が出てきたりして、時代ってそういうものですけど、「面白いな」と思います。ドラマのときは、自分たちが下の世代でしたが、新しい世代が出て来て、上の世代からモノを言われるという感覚が分かってきました。――分かって来たというのは。下の世代に何か言いたくなったり?言いたくなるということはないです。ただ、「Z世代ってこういう感じなんだ」と思う時はあります。自分とはまた違う、別の世代に遭遇しているなと。たとえば、私は弟と10歳離れていますが、私たちの“ゆとり教育”世代が失敗だと言われていて、その失敗を繰り返さないように頑張っている世代なのかなというのは感じます。失敗例を見ているから、そうならないようにというか……。――そうなんですか?“さとり”と言われた世代の、さらに先の考え方みたいな。時代的にもいろんなことが進んでいってますし、英語の勉強を小学校からやったりと触れる機会も違うし、国の政策的にも変わっていっていると思うので、違いはありますよね。弟を見ていると、「私は当時、そんなこと考えてなかったな」といったことを考えていたりするので、一歩上を行っている感じがします。私はそれを見て、「頼もしいな、面白いな」と思っています。――上でも下でも、自分と違う世代と触れるのは。好きです。というか、結局は人だなと思いますけどね。どの世代であっても。○■希望に実行が伴って人生が楽しくなる――連ドラから7年ですが、この7年間といえば、島崎さんは俳優に専念していった時期でもあり、かなり濃い期間だったと思います。振り返って、どう変化したと感じていますか?年々、人生が楽しくなっています。自分が決めたことを実行できるようになってきたからかな。もともと自分の人生は自分で決断してきましたが、以前は、余裕がない中での決断だった気がするんです。でも年々、それこそ“ゆとり”が出てきた。仕事にしても実生活にしても。――それは経験を重ねたからですか?年齢もあるのかな。みなさんもそうだと思うんですけど、未成年のときって、「こうしたい」と自分で思うことがあっても叶わなかったりすることが多いですよね。まだまだ未熟だし、いろんなことが曖昧になりがちです。それが大人になるにつれて、「自分がこうするんだ」と、自分の行動に責任を持つようになる。それに伴って、叶えられるようになってきた。叶えるための努力をできる年齢になってきたのかなと思います。――そうした努力を、周りも認めてくれる年齢になってきた?認められなかったとしても、「自分はこうするんだ」という気持ちがあればいいと思います。――その強さはどこから?根本的に頑固なので(笑)○■責任を持つことによって“ゆとり”が生まれた――それはやはり島崎さんの長所でしょうか。いえ、短所だと思います。短所だけど、長所にしたいです。というか、短所だと思っていたけれど、長所になってきたかなと。そんな感覚ですね。自分自身を知って、長所にできるようになってきたのかもしれない。今まで人任せなことも多くて、自分に返ってこないことも多かったのが、責任を持つことによって、自分に返ってくるようになったんです。――自分に返ってくるのを、ちゃんと受け止めるように。しています。そのことによって、逆に“ゆとり”が、余裕が生まれた気がします。以前は、考える時間もなかったし、反発心の塊だったんですけどね(笑)。でも、そういう時期があったのは良かったと思います。そこから、一度受け止めてみたことによって、“ゆとり”を持てるようになってきたと思います。○■ウソをついてしまったら、自分じゃなくなってしまう――今後も持ち続けたいことはなんですか。昔からブレていないのは、ウソをつかないことです。自分自身にも人にも。そこが短所にもなりがちなんでけど(苦笑)。でも、ウソをついてしまったら、自分じゃなくなってしまうと思うので、そこだけは頑固に、今後も貫いていきます。――ありがとうございます。最後に、公開にあわせてひと言お願いします。完成した映画を観て、「次またやりたい」と思いました。そう思える作品に、最初から出会えていることがすごく光栄で、ありがたいですし、恵まれたことだったんだなと実感しています。それくらい好きな作品ですし、こうやってスペシャルから6年経ってもまだ作品のファンの方たちが支持してくれているというのは、本当にありがたいことです。愛されているなと感じています。■島崎遥香1994年3月30日生まれ。埼玉県出身。2009年にアイドルグループAKB48に加入し、“ぱるる”の愛称で人気を博す。テレビドラマ『私立バカレア高校』(12)で初主演。2016年にAKB48を卒業し、その後は俳優として活躍し評価も高い。主な出演作に映画『劇場霊』(15)、『翔んで埼玉』(19)、『さかなのこ』(22)、『凪の島』(22)、ドラマ『ゆとりですがなにか』(16)、連続テレビ小説『ひよっこ』(17)、『ハレ婚』(22)、『私のシてくれないフェロモン彼氏』(22)などがある。望月ふみ 70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビュー取材が中心で月に20本ほど担当。もちろんコラム系も書きます。愛猫との時間が癒しで、家全体の猫部屋化が加速中。 この著者の記事一覧はこちら
2023年10月14日映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』の完成披露舞台挨拶が19日に都内で行われ、岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥、安藤サクラ、仲野太賀、吉岡里帆、島崎遥香、木南晴夏、吉原光夫、吉田鋼太郎、水田伸生監督が登場した。同作は日本テレビ系列で2016年4月期に放送された連続ドラマの映画化作。「ゆとり世代」と社会に括られたアラサー男子3人の物語が、夫婦仲はイマイチ、家業の酒屋も契約打ち切り寸前の正和(岡田将生)、いまだに女性経験ゼロの小学校教師・山路(松坂桃李)、事業に失敗し、中国から帰ってきたフリーター・まりぶ(柳楽優弥)の前に「Z世代」「働き方改革」「テレワーク」「多様性」「グローバル化」といった新時代の波が押し寄せる。○AKB48時代によく使っていた会場に凱旋した島崎遥香島崎はシースルーのピンクレースドレスで登場し、レッドカーペットでファンに手を振る。会場について「TOKYO DOME CITY HALLはAKB(48)のライブでよく来ていた場所なので、またこうやって戻って来れたというか。自分的にはホームみたいな感覚で、ここにまた立てたのがとても嬉しいですし、連続ドラマからスペシャルドラマをやって、今日こうして初めて『ゆとりですがなにか』のファンの皆さんにお会いできたのがとっても嬉しいです」と挨拶をした。また、撮影中の話を聞かれると「変わらない家族があって、セットも7年前のが残っていて、ドラマの時に来てたパジャマをそのまま着てます」と明かす。「岡田さんとはドラマもやってスペシャルドラマもやってきて、私のお兄ちゃんをずっとやってきてくれてたと思ってたんですけど、 映画の撮影の時に『肌白いね』と言われて、『えっ、今更!?』と思って、ちょっとびっくりしました」とチクリ。岡田は「いや、また一段と白くなってですね」とタジタジになりつつ「ちょっと助けてもらっていいですか?」とヘルプを求めると、松坂から「岡田も白いよ」と助け舟が来たため、岡田は「その助けじゃない!」とつっこんでいた。
2023年09月19日鈴木愛理と片寄涼太が共演する新ラブコメドラマ「推しが上司になりまして」のメインビジュアルが公開された。本作は、人生のどん底にいた主人公のもとに、“最推し”の2.5次元の舞台俳優が突如、会社の上司となって目の前に現れるジェットコースター・ラブコメドラマ。鈴木さんが舞台観劇が生きがいの会社員・中条瞳、片寄さんが舞台俳優・桐生斗真/御曹司・高城修一を演じる。今回公開されたビジュアルでは、最愛の推しに頬をつままれるドラマの世界観満載の一枚となっている。併せて、2人を取り巻く個性豊かなレギュラーキャストも発表。瞳の親友・倉吉素子役でお笑い芸人・ゆりやんレトリィバァ、修一の後輩の舞台俳優・桜木和樹役で舞台を中心に活動する高野洸。瞳と修一が働くTKGカンパニー・新規事業イベント推進部の社員として、「今際の国のアリス」『花束みたいな恋をした』などに出演した渡辺佑太朗(中村和馬役)、お笑いコンビ・紅しょうがの稲田美紀(真島明日香役)、YouTuberカルマ(藤井元久役)、「恋はつづくよどこまでも」に出演した福田愛依(青木玲奈役)。TKGカンパニーをまとめる本部長・木山慶介役で徳重聡が出演する。ゆりやんレトリィバァさんは「素子は、いつも瞳の相談に乗っている」と役どころを明かし、高野さんは「まさかの2.5次元俳優役。僕自身何本か出演してきてるので、少しでも経験が活きていればなと思います」と意気込む。渡辺さんは「笑いあり、ロマンスあり。奇跡のような大人の青春物語を是非お楽しみに」と呼びかける。稲田さんは「私の初めてを是非ご覧いただけたらと思います」とコメントし、カルマさんは「僕自身も日々ドラマの現場での新たな経験をしながらそれと共に藤井も回を追う毎に成長していくので、そちらも注目して観て頂ければ嬉しいです」と語る。福田さんは「漫画で描かれていない、ドラマならではのキャラクターや、シーンを是非楽しんでいただけたら嬉しいです!」とメッセージを寄せ、徳重さんは「作品としてはキラキラドキドキが続いている所が見どころかと思いますが、1人おじさんがこの世界観に入り込んでいる所を楽しく注目してご覧頂ければ嬉しいです(笑)」と見どころを述べている。「推しが上司になりまして」は10月4日より毎週水曜日深夜24時30分~テレビ東京ほかにて放送。9月27日(水)21時~U-NEXTにて配信※各話1週間独占先行。(シネマカフェ編集部)
2023年09月05日今年1月1日、片寄涼太(GENERATIONS)との結婚を発表した土屋太鳳が、自身のInstagramにて出産したことを報告した。土屋さんは「暦が巡りつつも鮮やかな空の日にあらたな命を迎えることが出来ました」と報告し、「思いもよらないことにたくさん出会うだろうけど、それを乗り越える糧となる愛情を、この出会いに注ぎたい」とコメント。SNSには「ご出産おめでとうございます!」、「子育て楽しんで頑張ってくださいね」、「ほんとにほんとにおめでとうございます」、「母子共に健康で沢山の幸せが訪れますように」、「心から祝福のしております」などと祝福の声が寄せられている。また、夫・片寄さんもInstagramを更新。本日8月29日は片寄さんの誕生日でもある。土屋さんは、現在放送中の「警部補ダイマジン」に、巡査部長・七夕夕夏役で出演。片寄さんは、10月より元舞台俳優を演じる「推しが上司になりまして」の放送を控えている。(シネマカフェ編集部)
2023年08月29日テレビ東京系ではこの秋、鈴木愛理と片寄涼太(GENERATIONS)が共演するドラマ「推しが上司になりまして」を放送する。本作は、推し×オタク女子のじれキュンオフィスラブコメディ。累計400万ダウンロードを突破したDPNブックス「カフネ」レーベルの作品の実写化だ。元「°C-ute」の鈴木愛理が演じるのは、全身全霊で推しのために生きるヒロイン・中条瞳。引退したはずの“推し”桐生斗真が、自分の上司として会社に現れパニックになりつつも、ファンであることを隠しながら、ひたむきに支え続けるキャラクター。そんな“推し”桐生斗真(高城修一)を演じるのは、『兄に愛されすぎて困ってます』「波よ聞いてくれ」などに出演した片寄涼太。元舞台俳優の彼は、父が経営する会社に就職し、塩対応ながらも陰で支えてくれる瞳に惹かれていく。「原作コミックを読んでいた」という鈴木さんは、「可愛らしくコミカルな瞳ちゃんを演じさせてもらえることになりとても嬉しいです!!普段、ファンの方から推していただいてきた有難い経験を、今度は推す側として存分に活かせたらなぁと思っております」と意気込む。片寄さんは「ドラマでも原作の魅力・ドキドキ感をそのままに、より人間味がプラスされた深みのあるストーリーに仕上がっている」と印象を明かし、「夢のようなシチュエーションに負けないように、ドキドキするシーンも丁寧に色っぽく演じたいと思っていますので、ドラマも是非お楽しみに!」と呼びかけている。なお、ドラマ第5話は、原作者・東ゆきが脚本を描き下ろす。「推しが上司になりまして」は10月4日より毎週水曜日深夜24時30分~テレビ東京ほかにて放送。9月27日(水)21時~U-NEXTにて配信※各話1週間独占先行。(シネマカフェ編集部)
2023年08月25日旬のキャストが出演する実録心霊ドラマを6本立てで放送する「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023」。この度、追加主演キャストとして片寄涼太(GENERATIONS)の出演が決定した。商社に勤める早川は、残業続きで帰宅は深夜になるほど多忙な日々を過ごしていた。バスでの帰宅途中、疲れから睡魔に襲われ車内で少しの間眠ってしまった。ふと目を覚ますと、ほかの乗客がいなくなっている…と思いきや、キャリーケースを持つ女がいることに気付く。髪の長い美しい女に見入る早川だったが、翌日も帰宅途中のバス車内で同じ女と二人きりに。毎日定位置に座る早川に対し、女も毎日同じ場所に立っている。翌日以降も、連日女と同じバスになり、いつからか早川は女に心を奪われていた。そんなある日、自宅最寄りのバス停で降りると女も同じバス停で降りてきた。毎日同じバスに乗り合わせ、降りるバス停も同じ。仕事漬けの日々だったこともあり、そんなささいなことでも運命のように感じる早川。後日、キャリーケースの女とまたも同じタイミングで降りることになり、意を決して女に声をかけてみるが…。片寄さんが出演するのは、淡い出来心が予想だにしない恐怖へと誘う「胸騒ぎの帰路」というエピソード。演じるのは、多忙な毎日を送る会社員・早川翼。帰宅途中のバス車内で何度も出会う美しい女性に運命を感じ、魅了されながらも、それをきっかけに予想外な恐怖を味わうことに。『午前0時、キスしに来てよ』や「波よ聞いてくれ」などに出演した片寄さんは、今回が「ほん怖」初出演。「物心ついた頃から放送されている番組に、まさか自分がこうして出演させていただけるのはすごくうれしいです。夢がかなったような思いで演じていたので、怖がらずに多くの方に見守っていただきたいです」と出演を喜び、エピソードについては「シンプルでストレートな物語ながらゾクゾクが詰まっています。“そっち(怖いとわかっている方)に行かなくていいのに…”と『ほん怖』ならではの部分もあって、ツッコみながらそしてドキドキしながら見ていただける作品です。自分の役は、ある意味どこにでもいる平凡なサラリーマンの男性。多忙な毎日に追われながら、ふとした瞬間の出来心の隙間にゾクっとした怖い話が入り込んできて、その恐怖に翻弄(ほんろう)される役になっています」とコメントしている。土曜プレミアム「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023」は8月19日(土)21時~フジテレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年08月08日女優の島崎遥香が6日、京セラドーム大阪で開催された「KANSAI COLLECTION 2023 AUTUMN & WINTER」に出演した。「BABY, THE STARS SHINE BRIGHT」のステージに登場した島崎は、ロリータファッションに身を包んだ。手にはぬいぐるみとホワイトの傘、随所にリボンとレースがほどこされたふわふわシルエットのドレスで背中には大きなリボン。髪型はツーサイドアップで、エンチャンティングな雰囲気をまとっていた。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。25回目となる今回は、「自分スタイルで進もう」をテーマとし、自分のスタイルを楽しみ、また自分以外のスタイルも受け入れる、認め合う文化を発信する。撮影:加藤千雅
2023年08月06日GENERATIONSの片寄涼太が25日、都内で行われたPrime Video『バチェラー・ジャパン』シーズン5 配信直前スペシャルトークイベントに出席した。『バチェラー・ジャパン』とは、成功を収めた1人の独身男性=バチェラーの運命のパートナーの座を巡り、性格もバックグラウンドも異なる女性たちが競い合う恋愛リアリティ番組。最新作となるシーズン5が、8月3日22時よりプライム会員向けに独占配信される(本編8話、トークスペシャル2話の全10話)。イベントには、2022年7月に配信された『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2にも参加し、このたび5代目バチェラーを務めるパーソナルジム経営者の長谷川惠一氏、スタジオMCの今田耕司、藤森慎吾(オリエンタルラジオ)、指原莉乃、ゲストMCの片寄涼太(GENERATIONS)が登壇した。『バチェラー』の大ファンだという片寄は、「まさか自分がスタジオに行って皆さんとお話させていただけるとは思わなかったのでめちゃくちゃ大興奮でした。僕でいいのかなと思いながら、精一杯自分なりに見守らせていただきました」と語った。片寄は今年元日に女優の土屋太鳳との結婚を発表。今田は「(MC陣の中で)唯一の既婚者目線」と言い、藤森は「片寄くんが来てくれて説得力が増しました」と話した。今田が、妻の土屋から怒られることはあるか尋ねると、片寄は「怒られるはあんまりないです」と答え、「うまくフォローしてくれたり、お互いにフォローし合いながら。『こういう風にしたら素敵かな』とか言い方を変えながら」と説明。ほかのMC3人は「すごい」「勉強になる」と感嘆していた。
2023年07月25日映画『ミンナのウタ』(8月11日公開)の完成披露舞台挨拶が11日に都内で行われ、GENERATIONS (白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、数原龍友)、早見あかり、マキタスポーツ、清水崇監督が登場した。同作は、大ヒット『呪怨』シリーズをはじめ近年では『犬鳴村』などの「村シリーズ」を手がけた、Jホラーの巨匠・清水崇監督の最新作。カセットテープから流れる“とあるメロディー”を聴いた人々が、次第に自らも口ずさむようになり、不可解な事件に巻き込まれていくサスペンスホラー映画だ。GENERATIONS(白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、数原龍友)が主演を務め、全員が本人役で出演。劇中ではライブを控えた彼らの活動の裏側や日常も描かれ、現実とフィクションが曖昧になった世界で”呪いのメロディー”の恐怖が襲いかかる。怖かったシーンについて聞かれると、片寄は「難しかったし見ていても怖かったのは、シャワーのシーン。怖いタイミングを表現するのが難しかった。監督の手腕によって、いいタイミングになるんですけど」と明かす。「あとはくもり具合とか泡での隠し具合とか細かい部分もあって。出来上がりも怖くて、見ていただく方たちは帰ってシャワーは厳しいんじゃないかな」と脅すと、 観客からも「やだ〜」と声が上がる。白濱も「たしかに、目を閉じて(シャワーを)」と同意するが、関口は「泡が多すぎたかな。僕はもっと王子(片寄)の裸体が見たかったので」とクレーム。片寄は「そういう目線で見てたの? 監督に言ってもらって」と要請し、関口は「ごめんごめん」と誤っていた。
2023年07月11日GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太が13日、都内で行われたハスラック「エクスイディアル新製品発表会」に出席した。夢や健、美をテーマに、美容とファッション事業を展開しているハスラックは、独自のLEDプログラムで美肌へと導くLED美顔器「Exidéal(エクスイディアル)」より、光とテクノロジーを駆使した次世代美顔器「Exidéal Deux(エクスイディアル ドゥ)」を発表。それを記念し、エクスイディアルの新イメージモデルに片寄涼太が起用された。イベントには全身黒尽くめの衣装で登場した片寄は「自分自身、外見はエクスイディアル ドゥで、内面は自分にあると思うので精いっぱい磨いていきたいと思います」とイメージモデルとしての意欲を語り、新商品のエクスイディアル ドゥについて「以前の商品も使わせていただきましたが、すごく薄くなったのが一番印象にありますね。ゴールドとシルバーのコントラストは高級感があっていいなと思いました。テンションが上がります」と満足げ。イベント中には実際に同商品を使用して「その時の肌の状態に合わせられるのが魅力的だと感じます。大きさもすごくありますしこれは凄く良いなと感じました。パワフルに感じますね」と高評価で、新機能のハンズフリーも「何か作業しながらとか読書しながらとかお茶しながら出来るので魅力的だと思います」と絶賛した。美容系企業のイベントということで、美容にまつわるトークも実施。「美肌を保つ秘けつは?」という質問に1日のスケジュールを披露しながら「時間があったら身体を動かして仕事の現場に行きます。ランニングをしたり昨年からヨガを始めてアシュタンガヨガをやったりとかしてますよ。ヨガはすごく使わない筋肉を伸ばすことができますし、身体だけでなく心身ともに健やかになる感じでトレーニングの一貫としてやっています」と身体を動かすことの大切さを力説。続けて「若い頃はシャワーだけでしたが、ここ数年はしっかり湯船に浸かる生活になってから眠りの深さというか良い睡眠につながる印象があったので、それは続けていますよ」と美容には睡眠も重要だという。イベントの最後には報道陣向けの代表質問に答えた片寄。今年の抱負を問われた片寄は「今年はグループとして10周年イヤーということで日本中を巻き込むようなグループに少しでも成長していけたらという意気込みもありますし、個人としても自分はアーティスト業のみならず俳優業もより広げていけたら良いな~と思います」と意欲。2023年はすでに1カ月以上が経過したが、「あっという間の1カ月でした。年を追うごとにどんどん1年が過ぎる時間が早くなっているので、改めて日々を大切にしていけたらと思っています」とさらなる充実の時間を願っていた。
2023年02月13日菜々緒と鈴木伸之が共演する忍者×夫婦ラブコメディードラマ「忍者に結婚は難しい」。この度、本日2月2日(木)放送の第5話に、すでに出演が発表されていた片寄涼太(GENERATIONS)が登場することが分かった。木曜劇場初出演となる片寄さんが演じるのは、菜々緒さん演じる蛍が属する甲賀忍者の諜報部員で、重要な任務を司っている“山田役”。これまで、広瀬アリス、遠藤憲一、板垣李光人らが山田役で登場し、本作を盛り上げてきた。今回、エプロン姿で出演する片寄さんは「今回はカメオ出演的な登場なので自分自身も初めての経験になりますし、めちゃくちゃ楽しんで演じたいなと思います」とコメント。鈴木さんが演じる悟郎については「愛すべきキャラクターだと思っていて、かわいらしいキャラクターなので僕はファンになっちゃいました(笑)」と話している。「忍者に結婚は難しい」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2023年02月02日アイドルグループ・Snow Manの宮舘涼太が5日、東京・新橋演舞場で行われた「初春歌舞伎公演 市川團十郎襲名記念プログラム『SANEMORI』」公開舞台稽古に、市川團十郎らとともに参加した。『SANEMORI』は、團十郎が“伝統の継承”と“新時代の歌舞伎の創造”を融合させた舞台を目指し、2013年から行っている自主公演「ABKAI」の5回目(2019年)に上演。源平争乱の折、斎藤実盛が平家に仕える身でありながら、恩義のある源氏に忠義を尽くそうとする生き様や、混乱の世を強く生きる人々の姿を現代の感覚を取り入れた再演出にて描いたこの演目を、今回はさらに練り直して上演される。團十郎が演じるのは、斎藤実盛。初演時にも出演した宮舘は今回二役に挑戦し、源義仲と木曽先生義賢を演じる。公開舞台稽古で宮舘は二役を熱演。義仲と平家方との戦いや、義賢と平家方との戦いのシーンなどで激しい立ち回りを披露。戸板倒しや、梯子(はしご)を用いた立ち回りなど大技にも挑戦し、義賢の最期でも迫真の演技を見せた。宮舘は「この度は『SANEMORI』に参加させていただける事を大変うれしく思います。お話をいただいてから初日を迎えるにあたり、たくさんの方々から愛のあふれるご指導をいただきました。Snow Manとして毎年新橋演舞場に立たせていただいておりますが、今回は宮舘涼太として舞台に立ち、皆様に生き様、幸せ、歌舞伎の魅力、表現できる喜びを感じながら演じていきたいと思います」と意気込んでいる。「初春歌舞伎公演 市川團十郎襲名記念プログラム『SANEMORI』」は1月6日~27日に新橋演舞場にて上演される。
2023年01月05日Netflixシリーズ「今際の国のアリス」も話題の土屋太鳳と「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の片寄涼太が、公式Instagramと公式サイトにて結婚を発表した。2人は2017年のドラマ&映画『兄に愛されすぎて困ってます』(兄こま)にて兄妹役で共演していた。土屋さんはInstagramにて初日の出の画像とともに、「しあわせをもたらす初日の出と共に心からの感謝を込めて、ご報告させていただきます」とし、片寄さんとの結婚を連名で報告。「様々な節目における誠実な相談相手として、また刺激的な表現者として、私たちは尊敬し助け合いながら、出会ってからの月日を乗り越えてまいりました」と映画での共演から関係を育んでいたことを語り、「その絆を未来へと繋げるべく、先輩方にアドバイスをいただきながら結婚に向けての準備を進めておりましたところ、そのステップの中で昨年末、私たちと一緒に歩もうとする新しい生命が芽生えていることに気づきました」と妊娠についても言及。「この奇跡を大切に育みながら共に切磋琢磨し、新しい時代の夜明けを願って、より一層愛情深く邁進してまいりたいと思います。どうか温かく見守っていただけますとさいわいです」とコメントした。片寄さんは公式サイトにて、同じ文面に実筆署名入りで結婚を報告した。2人は、同名漫画を映画化した『兄に愛されすぎて困ってます』で2017年に共演、土屋さんは初恋の相手のセレブ研修医・芹川高嶺や“兄たち”に愛される主人公・橘せとかを演じ、片寄さんはそんなせとかに想いを寄せる血のつながりのない兄・はるかを演じた。SNSには「兄こま婚やん」「兄こま最高です」「年明けからおめでたい」とのコメントが続々と寄せられている。土屋さんは、黒沢清監督『トウキョウソナタ』にて映画デビュー、ドラマ&映画「鈴木先生」の小川蘇美役で注目を集め、NHK連続テレビ小説「花子とアン」「まれ」(ヒロイン)や、運動神経を生かした『るろうに剣心』シリーズや「今際の国のアリス」、『orange』『青空エール』『累-かさね-』から「やんごとなき一族」など幅広い作品に出演。1995年生まれ、東京都出身。片寄さんは「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のボーカルとして2012年にメジャーデビュー。2014年、ドラマ「GTO」にて俳優活動を開始し、ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」やアニメーション映画『きみと、波にのれたら』、映画『午前0時、キスしに来てよ』などに出演、2019年には米Varietyとマカオ国際映画祭が選ぶ“アジアの次世代スター8人”にも選ばれた。1994年生まれ、大阪府出身。(text:cinemacafe.net)
2023年01月01日GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太と女優の土屋太鳳が、双方の所属事務所を通じて結婚を発表した。2人は公式サイトやSNSで連名の文書を公開。「2023年を迎えた本日、応援し支えて下さっている皆さま、見守りつつ貴重なご指導を下さる方々へ、しあわせをもたらす初日の出と共に心からの感謝を込めて、ご報告させていただきます」の書き出しから、「私たち、片寄涼太、土屋太鳳は結婚いたします」と報告した。そして、「様々な節目における誠実な相談相手として、また刺激的な表現者として、私たちは尊敬し助け合いながら、出会ってからの月日を乗り越えてまいりました」と互いの関係性を振り返り、「その絆を未来へと繋げるべく、先輩方にアドバイスを頂きながら結婚に向けての準備を進めておりましたところ、そのステップの中で昨年末、私たちと一緒に歩もうとする新しい生命が芽生えていることに気づきました」と妊娠も発表。「この奇跡を大切に育みながら、共に切磋琢磨し、新しい時代の夜明けを願って、より一層愛情深く邁進して参りたいと思います」と決意を新たにし、「どうか温かく見守っていただけますとさいわいです。よろしくお願い申し上げます」と結んだ。
2023年01月01日