AKB48の島崎遥香が、きょう19日(24:15~24:45)に最終回を迎えるテレビ朝日の主演ドラマ『警視庁 ナシゴレン課』で、容疑者に襲撃されてしまう。島崎演じる自由奔放な女デカ長・風早恭子が、古田新太、勝村政信ら演じる部下たちとともに推理を繰り広げていく、ワンシチュエーションコメディの同作。今回は、石鍋幹太(古田)が余命宣告を受けてしまい、その病院で発生した入院患者が相次いで死亡する連続不審死事件の容疑者が、風早を襲撃する。そんな中、余命宣告を受け、自らの死を意識していた石鍋は、風早をかばおうと、犯人の刃の前に立ちはだかる。石鍋は刺されて殉職してしまうのか…。島崎はクランクアップで「ナシゴレン課が最後にどんな終わり方を迎えるのか、楽しみにしていてください!」と予告している。
2016年12月19日AKB48の島崎遥香が主演を務めるテレビ朝日のドラマ『警視庁 ナシゴレン課』(毎週月曜24:15~24:45)のスピンオフ版『恋のアルマジロ』の1~4話が、無料配信を開始した。期間は12月20日23時59分まで。『警視庁 ナシゴレン課』は、島崎演じる自由奔放な女デカ長・風早恭子が、古田新太、勝村政信ら演じる部下たちとともに推理を繰り広げていく、ワンシチュエーションコメディ。スピンオフでは、本編では描かれないメンバーの恋模様が映し出されている。これまで『恋のアルマジロ』は、「au ビデオパス」の会員限定で、地上波の本編終了後に毎週1話ずつネット配信されてきたが、無料配信の期間は「au ビデオパス」に加え、「テレ朝動画」「Youtubeテレ朝チャンネル」で視聴できる。
2016年11月30日年内でAKB48を卒業する島崎遥香が、来年1月スタートの日本テレビ系ドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』(毎週土曜21:00~)に出演することが29日、明らかになった。同日に生放送された音楽特番『ベストアーティスト2016』で発表された。藤子・F・不二雄氏の漫画を実写化するこのドラマは、主演の堤真一演じるパッとしない中年サラリーマン・左江内(さえない)が、謎の男からスーパースーツを受け取り、しぶしぶ世界の平和を守るというストーリー。島崎は、左江内と小泉今日子演じる鬼嫁・円子の娘「はね子」役を演じる。AKB48卒業後初ドラマとなるが、はね子は、アイドルに興味があるというキャラクター。また、プチ反抗期を迎え、父親の左江内に"塩対応"するという女子高生であり、島崎は「はね子は、朝の機嫌が悪くて…昔の自分を思い出すかのようで恥ずかしいです(笑)」と苦笑いする。今回はワイヤーを使うシーンもあり、「ドラマの中で使うのは初めてなので、どんな映像になるのかも楽しみです」とコメント。アイドルから女優へという道も期待されるが、「大きな役をやらせていただけるということで、恐れ多い気持ちと、チャンスをくださった方の期待に応えたい、という両方の気持ちがあります」と心境を明かし、「至らないところばかりではありますが、精いっぱい務めせていただきます!」と謙虚に語っている。また、29日の生放送でも「ぜひ見てください」とコメントした。
2016年11月29日AKB48の島崎遥香が、きょう18日放送される日本テレビ系『アナザースカイ』(毎週金曜23:00~23:30)に出演し、流行発信地のタイをロケする。洋服好きの島崎は、タイで大好きなブランドや人気ショップを巡るロケを敢行。また、パクチーとセロリが苦手ながら、タイ料理の食レポに挑戦する。また、年内でAKB48から卒業することを発表している島崎が、グループへの思いを語る場面も。今後の目標についても言及する。
2016年11月18日軽井沢高原教会で聖夜を彩る「クリスマスキャンドルナイト」が開催されます!期間は2016年12月1日(木)~12月25日(日)。歴史ある教会がランタンの灯りで照らされる、幻想的なクリスマスイベントに参加しませんか?音楽礼拝やハンドベルなども開催予定。詳細をご紹介します。だれでも無料で参加できるクリスマスイベント長野県軽井沢町にある軽井沢高原教会は、大正10年(1921年)に誕生した歴史ある教会です。軽井沢町は北原白秋や島崎藤村ら文化人が集い、だれもが自由闊達に語り合える場として受け継がれてきました。もちろん「クリスマスキャンドルナイト」も無料、だれでも参加OK!2006年にスタート、今年で11回目を迎えるクリスマスイベントを楽しみましょう。地元の人たちに親しまれ、地域に開かれた軽井沢高原教会は、とても温かな雰囲気。ステキな聖夜を過ごせますよ。テーマは「光」!イベントの見どころをチェック●ランタンが照らす教会の森11回目の「クリスマスキャンドルナイト」は、「光」をテーマに開催されます。教会前には6mのツリーが登場。周辺に広がる教会の森も、イルミネーションとキャンドルの光でかがやきます。教会の森の中央には「光の十字路」が浮かび上がり、ロマンチックな雰囲気に。ランタンの優しい灯りで足元を照らし、かつての宣教師をしのびながら森の中を散策してください。都会の喧騒や慌ただしい日常を離れ、自然の中でクリスマスを迎えたい人におすすめです。●絆をつなげる「結び灯ツリー」&「クリスマスレター」「結び灯ツリー」は、教会からの灯りを新たなキャンドルへつなぎ、参加者みんなでクリスマスツリーを作り上げる試み。また、軽井沢高原教会となりの牧師館で「クリスマスレター」を書くことができます。教会で感じたことを自分や大切な人に向けて綴り、手紙を送りましょう。手元に届くのは、ちょうどクリスマスのころです。何よりのクリスマスプレゼントになるはず。●聖夜に響く歌声とハンドベルの音「クリスマスキャンドルナイト」は、光だけでなく音でも彩られます。「クリスマス音楽礼拝」は、その場に集まった人たちも一緒に歌う参加型。ハンドベル演奏「Bell’s Ring 天使の歌声」では、まさに天使の歌声のようなハンドベルの澄み切った音色が教会いっぱいに響きます。清らかな歌声、ハンドベルの音に心が洗われるようです。Bell’s Ring 天使の歌声:期間中の水・金曜日19:30~、12月18日、23日、24日、25日20:30〜クリスマス音楽礼拝:期間中の火・木曜日19:30〜、12月23日、24日、25日19:30~新幹線「あさま」を利用すれば、東京駅から軽井沢まで約1時間10分。軽井沢駅から軽井沢高原教会へは、星野エリア行きシャトルバスで15分の距離です。今年の冬は「クリスマスキャンドルナイト」へ。ホワイトクリスマスなら、雪景色にランタンの灯りがいっそう美しく映えますよ。■イベント概要名称:クリスマスキャンドルナイト開催期間:2016年12月1日(木)~12月25日(日)時間:16:30~21:00会場:軽井沢高原教会所在地:長野県軽井沢町星野公式サイト:
2016年11月09日2016年にAKB卒業が発表された島崎遥香さん。守りたくなってしまうような愛らしいルックスと「塩対応」のギャップがなんとも素敵で、大人気ですよね。CMやドラマにも引っ張りだこの彼女ですから、そんな彼女からモテポイントを学べばCM・・・ではなく男性から引っ張りだこになれるかも!?今回は島崎遥香さんの魅力を「表情」から解析してみましょう。■1.ぱるるの代名詞「困り顔」「困り顔メイク」のブームを巻き起こした島崎遥香さんの「困り顔」。少しハの字になった眉と真一文字の口元、涼やかで少し目尻が下がった目元が印象的ですよね。この困り顔が男性の「守ってあげたい!」「助けてあげたい!」という気持ちを掻き立てて、目が離せなくなるのだとか。特に眉を下げるよう意識してメイクをすれば、生まれつき困り顔でなくても、目指すことはできます。はかなげな女性を演出して彼を狙うなら、「困り顔メイク」で勝負をかけましょう!ただし、やりすぎると何とも情けない表情になってしまうので、注意が必要です。■2.にっこり上品な「ほほえみ」困り顔からから繰り出される、上品でどこかはかなげな「ほほえみ」も彼女の魅力的な表情のひとつです。口角を優しく上げて、目尻を少し下げた上品な笑い方は男性にも女性にもウケがいいもの。島崎遥香さんのプロフィール写真などを見てみても、上品なほほえみで、彼女のきれいな顔立ちを引き立てていますよね。上品なほほえみをするには、歯を見せずに口角を左右対称に上げることがポイントです。鏡で確認しながら口角をきれいに上げる練習をして、素敵なほほえみを手に入れましょう。■3.「困った」を越えた「怒り顔」困り眉にぷーっとふくれたほっぺ、まっすぐ見つめる瞳でつくる「怒り顔」が超絶かわいい島崎遥香さん。女性がマジギレしている姿に男性はドン引きしてしまうものですが、このくらいのふくれた怒り顔をかわいいと思う男性は多いものですよ。また、怒っていてもなお可愛らしさが残るような表情は、たとえば彼とケンカしてしまった際などにとても便利です。思わず怒られながら男性も「ごめん、ごめ~ん」と思ってしまうことでしょう。■4.時折見せる満面の「笑顔」困り顔や怒った顔、ほほえみ顔などをしてみても、あまり大きな表情の変化はない島崎遥香さん。そんな彼女が見せるとびきりの笑顔の破壊力は、とどまるところを知りません。喜怒哀楽があまり表に出ない彼女が、時折見せる目が細くなって、歯が見えるくらいまで笑った口元に癒される人は多いはず!いつも笑っている人よりも特別感があってドキッとしてしまいますよね。笑顔で毒舌を言うところも良いギャップになって、彼女の魅力が増しているようです。■色んな表情を見せるとモテるはかなげな困り顔からとびきりの笑顔まで、男性が「かわいい!」と絶賛する表情をたくさんもっている島崎遥香さん。彼女から学べるモテ技は多いはず!ぜひ、良いところはどんどん盗んじゃいましょうね!(Nag/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年10月31日AKB48の島崎遥香が、主演を務めるテレビ朝日のドラマ『警視庁 ナシゴレン課』(毎週月曜24:15~24:45)での裏話を明かした。このドラマは、誰も捜査に出かけることなく、すべての謎が「刑事部屋」で解決されてしまうというワンシチュエーションコメディ。島崎は、25歳で警視庁のある捜査課・課長に任命された、自由奔放な"デカ長"を演じている。島崎は、自身の役について「最初はつんけんした、まったく笑わない女性をイメージしていたのですが、最近はそれが崩れてきました…」と告白。古田新太、勝村政信といった共演者たちが、「本番で突然、アドリブを入れて来るので、笑わないでいるのは大変なんです!」といい、「ニヤけてしまった表情が、映像にも映り込んでいるかもしれません(笑)」と苦笑いしている。今作は、ナシゴレン課メンバーの恋模様が描かれるスピンオフ(au「ビデオパス」とテレ朝動画で配信)も制作されており、島崎は「私自身も『この後、どうなるんだろう?』と思いながら演じています」と心境を吐露。本編も含め、スタッフ"遊び"が随所に入っているため、「リアルタイムでストーリーを楽しんだ後、録画を一時停止しながら、じっくり楽しんでもらいたいですね!」と見どころを語った。
2016年10月31日AKB48の島崎遥香が主演するテレビ朝日のドラマ『警視庁 ナシゴレン課』(毎週月曜24:15~24:45)に出演する勝村政信が、撮影現場の島崎について「すぐに心の扉を開いてくれました」と明かした。このドラマは、誰も捜査に出かけることなく、すべての謎が「刑事部屋」で解決されてしまうというワンシチュエーションコメディ。島崎が、25歳で警視庁のある捜査課・課長に任命された、自由奔放な"デカ長"を演じ、勝村は、無能呼ばわりされる部下・伊吹暁彦役で出演している。勝村は、古田新太や猫背椿ら舞台出身の共演者が多いことで「チームワークはとてもいいですね!」と撮影現場の雰囲気を紹介。島崎も、心を開いてくれたといい、「いまや、デカ長を中心とした、ひとつのチームができ上がっていると思います」と胸を張る。同作は、なぜか劇中でメンバーが踊りながらムード歌謡を歌うシーンもあり、勝村は「いろいろな疑問こそが見どころ」と説明。さらに、「デカ長・風早恭子の洞察力の素晴らしさにも注目です」と語っている。きょう24日深夜放送の第2話では、高級タワーマンションに住むセレブ主婦が、マンション内で姿を消し、バラバラ死体の一部が発見されるという事件が発生。現場に出たくてウズウズする中年刑事・石鍋幹太(古田)を尻目に、ナシゴレン課のメンバーたちは、防犯カメラの映像で住民たちの行動を解析し、デカ長(島崎)はタワマンに潜む"住民格差"に目をつける。
2016年10月24日AKB48の島崎遥香が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『警視庁 ナシゴレン課』(17日スタート、毎週月曜24:15~24:45)に出演する俳優の古田新太がこのほど取材に応じ、島崎の"オトナ"ぶりを絶賛した。このドラマは、誰も捜査に出かけることなく、すべての謎が「刑事部屋」で解決されてしまうというワンシチュエーションコメディ。島崎が、25歳で警視庁のある捜査課・課長に任命された、自由奔放な"デカ長"を演じ、古田は、新人中年刑事・石鍋幹太役で出演する。最初は「正直いうと…面白いのか!?と思いました(笑)。だいたい、こんな課が警視庁に存在するワケないですしね(笑)」という古田。撮影が始まって、まだ手探りな部分もあるというが、「役者たちが皆、オトナなので、現場はとてもやりやすいです」と話す。そんな中でも、古田が一番オトナだと評するのは、主演の島崎。「一番落ち着いていて、浮ついてない! しかも、あんなに小さくてかわいらしいのに、眉間にシワを寄せるのがとても似合うんですよ」と絶賛する。石鍋は、デカ長に「細目」と適当なニックネームを付けられる上、捜査は「足で稼ぐこと」とアピールするも、「捜査に行くやつは無能」と言われてしまう役柄。一緒に歌ったり踊ったりするシーンもあるそうだが、「これから徐々に『デカ長にほめられたい!!』という意識が高まって来るのではないかと思っています(笑)」と予測した。なお、捜査に行かないナシゴレン課は、テレビ朝日系昼の情報番組『ワイド!スクランブル』を貴重な情報源として活用する設定。南五反田のラブホテルの浴槽で大量のワカメにまみれた男性の死体が発見されたという事件に挑む第1話には、同番組の橋本大二郎キャスターと大下容子アナウンサーが、本人役で特別出演する。
2016年10月17日AKB48の島崎遥香(22)が、4日に放送された文化放送のラジオ番組『島崎遥香のぱるラジ!』(毎週火曜21:00~21:30)で、あらためてグループから卒業することを報告した。前日に都内で開催された新CM発表会で、年内で卒業することを発表した島崎。この日、2回目の放送を迎えた同番組の冒頭でそのことに触れ、「そんな気持ちもあるということで」とAKB48のトレードマークでもある赤チェックのスカートで収録に臨んでいることを明かした。また、番組が今後も続くことを喜びながら、「AKBを卒業して何も残らない私に」とスタッフの支えに感謝。これまで握手会に行ったことがないという14歳リスナーの声が寄せられると、「握手会も年内になってしまうなぁ……」とさびしさをうかがわせつつ、「間に合うかなぁ、間に合えばいいですけど」と心配した。一方で、「卒業しても何らかの形で会える機会は出てくると思います」「予想でしかないですが、何らかの形で皆さんに会える機会があったらいいな」とファンとの触れ合いの場は今後も続けていきたいようで、「その時は来てください」と明るく呼びかけた。
2016年10月05日AKB48の島崎遥香(22)が、映画館で悪質なマナー違反のグループに遭遇してしまったことを、4日に放送された文化放送のラジオ番組『島崎遥香のぱるラジ!』(毎週火曜21:00~21:30)で報告した。この日、島崎の観た映画をチェックしているというファンの声が番組に寄せられた。その流れから、『怒り』を9月17日の公開初日から数日後に観に行ったという話題に。劇場内はレイトショーにもかかわらず多くの客で埋め尽くされていたが、「後ろの人がですね、映画のマナーがものすごく悪くて……」。「愚痴になってしまうんですけど」と前置きし、嘆息を漏らしながら一連の出来事を語りはじめた。島崎の後ろに座っていたのは、「私よりも年上の。でも、"もろゆとり"だなっていうような」グループ。上映中に自分の座席に足を掛けられていることに気づき、後ろを振り向くと下ろしたが、その後も私語をするなどの迷惑行為は続いた。「こんなにすばらしい作品」と感じていたからこそ「本当に私の心は"怒り"」でいっぱいだった。至福の一時を阻害され、「その時は映画館で叫ぶんじゃないかというくらい怒りがおさまらなくて」と興奮状態だった島崎。エンドロールでグループが帰ろうとしたため、「他の人に迷惑だろうな」と思いながらも、マナー違反を彼らに直接訴えた。しかし、「言ってもそういう人には分からないんですよ」。苦い記憶を話し終えると、「これを聴いている方はそういうことを絶対にしないと思うんですけど」と一言添えた上で、「映画のマナーはちゃんとしてほしいなとあらためて思いました」と理解を求める。そして、同作を「本当に本当に良くて。なんて言ったらいいんだろう。こんなに言葉で伝えられないような感情というか」と褒め、「その時に単純に思ったのは、映画館を貸し切って一人で観たい。誰にも邪魔されたくない。本当にひとりで集中して、本当に純粋な気持ちで観たいと思えた作品でした」と説明する。この話題を締めくくりながら、「私の怒りでした。すみません。はい、ごめんなさい」と詫びた島崎。集中して作品と向き合うため、後日あらためて劇場に足を運ぶという。
2016年10月05日AKB48の島崎遥香がこのほど、東京・六本木のテレビ朝日で、同局系深夜ドラマ『警視庁 ナシゴレン課』(17日スタート、毎週月曜24:15~24:45 ※関東地区と一部地域で放送)の取材会に出席。刑事ドラマの主演だが、実生活では「何もない日々で、事件が起こるような生活をしていないです…」と、平穏に過ごしていることを語った。このドラマは、秋元康氏が企画・原作を手がけるワンシチュエーションコメディ。誰も捜査に出かけることなく、すべての謎が「刑事部屋」で解決されてしまうという、異色の刑事ドラマで、島崎が演じるのは、25歳で警視庁のある捜査課・課長に任命された女性刑事役だ。性格は高飛車で、ボケたり突っ込んだりするキャラクター。課のメンバーと仲が良い雰囲気になっているため、島崎は「どう高飛車感を出していければ…」と考え込んむ場面も。ワンシチュエーションコメディならではの、テンポの早い会話劇に、最初の本読みを終えて「全然ダメだなぁと思いました。本当に悲しくなるくらい、(自分に)ガッカリしています…」と落ち込んでしまったそうだが、「家に帰って台本を読み直そうと思います」と気持ちを切り替えていた。実生活であまりに平穏な日々を過ごす島崎は、最近あった身の回りの事件を聞かれても黙り込んでしまうほど。そんな中で、ようやく絞り出した回答は「昨日食べたイチゴにチョコレートのかかったお菓子が、見かけよりおいしくて、ワーッ!と一瞬だけなりました(笑)」というものだった。今作では、新人中年刑事役の古田新太、無能呼ばわりされる部下役の勝村政信などと共演するが、島崎は「テレビや映画で自分が見ていた側の存在の人たちなので、まさか今、自分がこの段階でご一緒させていただけるとは思ってなかったんで本当にうれしいですし、勉強させてもらえるなと思っています」と目を輝かせる。彼らベテラン俳優陣を従える"座長"という立ち位置だが、「引っ張るとか、そういうことは絶対無理なので、逆に共演者の方々について行けるようにするというのと、あとは監督のアドバイスになるたけ近くなるようにすることです」と、謙虚な心構えを語っていた。なお、島崎は3日、年内でのグループ卒業を発表。今後について、「今すぐに卒業して女優になりますと言えるほどの実力もないので、女優一本で行きますとは言えませんが、記者の皆さま、ファンの皆さま、芸能関係者の皆さまの応援の声がある以上は、いただいたお仕事に全力で取り組んでいきたいなという前向きな気持ちはあります」と話している。
2016年10月04日AKB48の島崎遥香(22)が3日、自身のツイッターを更新し、年内いっぱいでグループを卒業することをあらためて直筆メッセージで報告した。この日、都内で行われた「バイトルNEXT」新CM発表会で卒業を発表した島崎は、イベント後にツイッターで、「汚い字ですみません...。」というコメントを添えて直筆メッセージの画像を公開。「AKB48を年内(12月31日)をもって卒業することを正式に発表させていただきました」と報告し、「今までお世話になってきたバイトルさんが協力をして下さりCMでの卒業発表という形になりました」とつづった。そして、「最後の握手会は12月24日、卒業公演は12月26日にAKB48劇場にて行われます」と伝え、「アイドルとしての活動は約3ケ月と残り僅かではありますが、ファンの皆様をはじめ芸能関係者の皆様、宜しければ卒業後も応援の程、よろしくお願いいたします」と呼びかけた。この投稿に、「ぱるるがAKBを卒業するなんて...正直寂しいし 凄く悲しいでも ぱるる自身が選んだ道だから応援するよ」「とても悲しいです でも卒業までの3ヶ月間はもちろんのことそこからも応援させていただきます」「卒業しても島崎遥香さんを応援していきます!」「卒業したって、ずっとぱるる推しだよ」「ぱるる ずーっと応援してるよ」などと、卒業を悲しむ声や応援メッセージが寄せられている。
2016年10月03日AKB48の島崎遥香が主演を務めるテレビ朝日系深夜ドラマ『警視庁 ナシゴレン課』(10月17日スタート、毎週月曜24:15~24:45 ※関東地区と一部地域で放送)の共演陣が28日、発表された。波岡一喜、猫背椿といった演技派俳優たちと、シチュエーションコメディを繰り広げていく。島崎が演じるのは、25歳で警視庁のある捜査課・課長に任命された女性刑事・風早恭子役。秋元康氏が企画・原作を手がける"これまでにないワンシチュエーションコメディ"で、誰も捜査に出かけることなく、すべての謎が「刑事部屋」で解決されてしまうという、異色の刑事ドラマとなる。これまで、新人中年刑事・石鍋幹太役で古田新太、無能呼ばわりされる部下・伊吹暁彦役で勝村政信の出演が発表されていたが、さらに、コワモテの関西弁刑事・高見拳次郎役で波岡一喜、伊吹の不倫相手という女性刑事・鳥海琴美役で猫背椿の出演も決定。波岡は、島崎の印象を「とても"凛"としていらして、撮影初日にしてデカ長のたたずまいを感じました」と表現。猫背は「撮影が始まる前に、衣装のスタッフさんから自前のパンツが見えないようにと、上に履くパンツを渡されたんです。何をやらなくてはいけないのかとドキドキしましたが、それを履いている以上は『何でも来い!』な気持ちで演じていきたいと思います(笑)」と意気込みを語っている。また、定年退職後に再雇用されたパートタイム刑事・小野田哲役で越村公一。恭子をライバル視する若手刑事・浅羽ショウ役で中山麻聖も脇を固める。同作は、地上波での放送直後から、auの動画配信サービス「ビデオパス」と「テレ朝動画」で配信。現在同枠で放送中のバラエティ番組『EXD44』は一旦終了し、来年1月からリニューアルスタートする予定だ。
2016年09月28日AKB48の島崎遥香が、24日深夜に放送されるテレビ朝日系ドラマ『AKBラブナイト 恋工場』(毎週水曜深夜1:41~1:56)で、妻子を持つ幼なじみとの禁断の恋を演じる。このドラマは、AKB48グループメンバーから選抜された40人が、1話ずつヒロインを務めていくもの。島崎が登場するのは第33話「結婚の理由」で、誕生日を幼なじみの拓郎(柄本時生)と立ち飲み屋で過ごすヒロイン・遥子を演じる。拓郎のことを妻子がいるとは知らずに好きになってしまうという役柄だが、島崎は「私はお酒が飲めないので、お酒が飲める役ができたのが楽しかったです」と満足の様子。見どころについては「冒頭から1カット6分間の長回しのシーン」と予告している。また、自身の理想のデートについて、「制服デート。学校帰りに手をつないで帰る、みたいな普通の学生の恋愛をしてみたかったです。遊園地とかで学生のカップルを見ると『クッソー』って思います(笑)」と悔しがる島崎。結婚についても妄想を膨らませ、「28歳くらいまでには、と思いますね」と理想を告白。プロポーズの言葉については「かっこいいなって思うのは『AKB辞めていいよ。結婚しよう』ですね。絶対いないと思うんですが、それくらいの勢いがあって、ぶっ飛んでる人がいいかも(笑)」と期待していた。この島崎主演作が放送された後の深夜2時ごろからは、SKE48の惣田紗莉渚が主演を務める第34話「Back to…LOVE」を、auビデオパスとテレ朝動画で配信。タイムスリップで中学生時代の自分と出会うというストーリーで、惣田は「撮影中、泣こうとは思ってなかったんですけど、ずっと泣きっぱなしで、実際には10分くらいのドラマで1時間くらいは泣いてます(笑)」と裏側を語っている。(C)AKBラブナイト製作委員会
2016年08月22日AKB48の島崎遥香(22)が、16日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『AKBINGO!』(毎週火曜24:59~※16日は25:09~)で、過去にスタッフから言われてショックを受けた発言を打ち明けた。この日は「心がポッキリ折れた瞬間」というテーマで、各メンバーがエピソードトークを披露。島崎が語ったのは研究生時代の出来事で、当時はやる気がないように思われがちで「態度が悪い」と受けとめられることが多かったという。本人としても「いい顔ができなかったりする」と愛想をふりまけない自分を自覚しているようだが、そんな時にあるスタッフから言われたのが「代わりは誰でもいるから」だった。この島崎の告白に、周囲からは驚きの声が上がる一方、「あるある」とうなずくメンバーもいた。司会のウーマンラッシュアワー・村本大輔(35)が「そのスタッフさんの名前覚えてる?」と興味を示すと、島崎は笑いながらうつむき「覚えてますよ」と即答。言われたその日以降、「もう辞めたい」と心が折れそうになったが、「覚えてろよ!」と悔しさをバネに乗り切ったという。
2016年08月17日歌手で俳優の中山優馬が2日、都内で行われた映画『ホーンテッド・キャンパス』(7月2日公開)初日舞台あいさつに、共演の島崎遥香(AKB48)、大野拓朗、高橋メアリージュン、安井謙太郎(ジャニーズJr.)、竹本聡志監督とともに登場した。同作は第19回日本ホラー大賞・読者賞を受賞し、現在累計70万部を突破した同名人気小説を実写化。大学のオカルト研究会メンバーの5人を中心に、恋愛、青春、ホラーの要素が盛り込まれた映画となっている。中山は「撮影したのは1年以上前で、懐かしいという気持ちもあった」と映画を振り返りながら、「仕上がったのを見て、迫力があって価値のあるものやなと思ってたところがあって。本当に今日の日を楽しみにしてたので、足を運んでいただけてありがたいですね」と満足げに語った。ヒロインの島崎は、中山の言葉を聞いて「私、本当に昨日の夜から全く同じことを考えてたのを今言われて……ちくしょーって思いました。言うなよ! と思いました」と抗議。中山は「こんないっぱいの人の前でちくしょーって思わんでもらっていいかな!?」と驚いた様子を見せた。さらに「昨日からメモ帳に書いてた! 後で見せてあげる」と拗ね顔で主張する島崎に、中山は「それは申し訳ない」と謝罪した。また大野が、撮影の中では島崎が「影のムードメーカー」だったと語ると、会場からも驚きの声が上がった。大野は現場で「『ぱる(島崎)、砂糖だね~。塩(対応)とか言われてるけど、楽しそうにしてくれて嬉しいね』って。スラッフの意気とかも上がって」と話していたことを明かすと、竹本も「やってること間違えてないって感じになったよね」と同意。中山が島崎に「砂糖やって、良かったな」と話しかけると、島崎は「う~ん……」とそっけない返事で"塩対応"を見せていた。
2016年07月02日映画監督に、出演役者の印象を伺っていく「監督は語る」シリーズ。今回とりあげるのは、AKB48のメンバーとして活躍する島崎遥香(22)だ。2009年にデビューして以来、"ぱるる"という愛称で親しまれ、ファンからは塩対応と呼ばれるようなざっくばらんな言動も話題となっている。日本テレビ系ドラマ『ゆとりですがなにか』では、なかなか内定の決まらない意識高い系の就活生というリアルな役を好演。中山優馬主演の映画『ホーンテッド・キャンパス』(7月2日公開)では、ヒロインの灘こよみ役を演じるが、ホラー映画ならではの、難しい演技も要求されたという。○島崎遥香の印象"女優"ですね! 僕が「こういうことをやってみてくれない?」と言ったことに対して、逆に「私はこうやったほうがいいと思います」と提案してくれることもあったし、演技への熱意は目を見張るものがありました。終盤、降霊会を行うシーンがあるのですが、ぱるるにとって一番の見せ場となる大事なシーンだということをよくわかっていて。朝から次の日の朝まで撮影が詰まっている地獄のスケジュールの中で、本当に熱のこもった芝居をしていました。今まで、AKB48として歌っているところ、バラエティ番組でしゃべってるところ、他のドラマに出ているシーン、たくさんあると思うんですが、『ホーンテッド・キャンパス』が一番かわいく映ってるんじゃないでしょうか(笑)。この髪型がはまってたのかな。試写が終わったあとに、「今までで一番かわいくうつってたやろ?」と本人に言ったら、はにかんで笑ってましたね。○撮影現場での様子実は現場ではけっこう差し入れもしてくれて、先程も言った地獄の撮影日にめちゃくちゃおいしいチーズケーキを用意してくれたんです。本当に過酷な撮影だったのに、終わったあとにぱるるが「このチーズケーキ、食べないと損ですよ!!」と叫んでいたことを覚えています。また、優馬くんの部屋でオムライスを作って、キスしそうになる……というシーンがあるんですが、ぱるるはすごく緊張していましたね(笑)。緊張をやわらげるために、僕と優馬くんとスタッフで、その場で関西弁講座を開いて、どうにかほぐれてもらいました。和気あいあいとした現場で、ぱるるも女優としてどんなシーンも切り替えをしっかりしていたけど、あのシーンだけは本当に緊張して照れていたから、「女の子なんだな」と思いました。○映画『ホーンテッド・キャンパス』でのおすすめシーン幽霊に乗り移られるシーンです。一度気を失って、目を覚ましてからの表情も声も、それまでのこよみと全く違います。もう本読みの時点から、ぱるる自身で演技プランが出来上がっていたことに、まず驚きましたね。言うことなしでした。もし続編を撮れるなら、そのときはぱるるをコントに参加させたいですね(笑)。ぱるるの演じているこよみは、一歩引いたシーンが多かったのですが、続編で関係が進んで、部室でのわいわいしたシーンにも参加して楽しんでいる様子を、素の表情で撮れたらと思います。■作品紹介映画『ホーンテッド・キャンパス』怖がりなのに幽霊が視えてしまう八神森司(中山優馬)は高校時代、不吉な影に狙われている後輩・こよみ(島崎遥香)に出会い恋をするが、臆病な性格から告白もできずに卒業してしまう。一浪の末に大学へ入学すると、そこで再会したのは片想いのこよみ。久々の再会に胸をときめかせ、夢に見たキラキラのキャンパスライフが待っていると思ったのもつかの間、こよみが「幼馴染みの知り合いがいるから」とオカルト研究会に入ることになり、彼の夢は瞬く間に崩れ去ってしまう。7月2日公開。
2016年06月30日AKB48のメンバーで女優の島崎遥香が27日、都内で行われた映画『ホーンテッド・キャンパス』(7月2日公開)の”大学生限定”スペシャルトークイベントに、共演の中山優馬、竹本聡志監督とともに登場した。同作は第19回日本ホラー大賞・読者賞を受賞し、現在累計70万部を突破した櫛木理宇の同名人気小説を実写化。大学のオカルト研究会メンバーの5人を中心に、恋愛、青春、ホラーの要素が盛り込まれた作品となっている。島崎は、好みの男性のタイプについて「ジャスミン茶を飲んでいる人にキュンとくるんです。ブレンド茶だと『わ~ダメ!』て思う。勝手に判断してます」と、飲み物のチョイスが重要になることを明かした。中山は「ジャスミン茶なんて、10本に1本の割合ですよ。その1回に当たればいいけど」と苦笑し、「もし俺が、ジャスミン茶とブレンド茶2本持ってたらどうする?」と尋ねたが、島崎は「それブレンド茶になっちゃうじゃん」と一蹴した。また島崎は、理想のデートとして「パリに行きたいです」と発言するも、「いやでも、パリは一人がいいかな」とすぐに撤回。「パリで美術館に行きたいけど、美術館で隣にいられたら邪魔だなと思って」と正直な発言に、会場は笑いに包まれていた。
2016年06月27日AKB48の島崎遥香(22)が18日、「第8回AKB48選抜総選挙」の開票イベントが行われた新潟・HARD OFF ECOスタジアム新潟でのスピーチで、グループから卒業するか悩んでいたことを明かした。島崎は、6万8,126票を獲得して8位にランクイン。マイクの前に立つと、「今年が最後の総選挙だと自分の中で決意して立候補させていただきました」と今回にかける思いを伝え、「去年の総選挙から1年間、アイドルとしての活動をあまりしてこられなかったので立候補していいものなのかとすごく最後の最後まで悩みましたし、正直、卒業も考えました」と告白した。続いて、「そんな時にやめないでって泣いてくれたのが総監督であり同期である横山由依でした」と横山から慰留されたことを振り返り、「ありがとう」と感謝。「私は今年、自分にとって何の根拠もないんですけど、勝負の年だと思っていて」と決意の程を述べ、「どれだけの人が私のことを必要としてくれて、理解してくれて、応援してくれるのか。自分自身と向き合いながら闘っていきたいと思っています」と意気込みを語った。そして、「最後になりますが、自分で言うのもあれですけど、こんなにもアイドルっぽくない私を応援してくださった私のファンの人へ、そしてこんなアイドルがグループに一人ぐらいいてもいいんじゃない?って言ってくれるような私以外のAKB48のファンの皆さんへ、感謝の気持ちを込めて最後のスピーチを終わりにしたいと思います」と締め、「本当にありがとうございました」と周囲の支えに感謝した。(C)AKS
2016年06月18日アイドルグループ・AKB48の島崎遥香(22)が、17日深夜に放送された『第8回AKB48総選挙直前SP』(24:55~25:05)に出演し、「第8回AKB48選抜総選挙」にかける思いを語った。島崎の総選挙での順位は2014年は7位、昨年は9位。今年は速報17位と出遅れた。過去の総選挙では、スピーチの場面で司会の徳光和夫の質問に答えず"塩対応"と話題になったこともあったが、番組で島崎は「総選挙は最後にしようと思っているので、最後のスピーチはちゃんと考えています」と語った。そして、ファンの存在について、「こんなに私のことを思ってくれる人がいるってすごい」とコメント。「血のつながりもないし、そんなよくわからない女の子のことを必死に思って…そういう方がいるっていうのは、私何者なんだろうって不思議な感覚になったし、ありがたい」と感謝の思いを伝えた。また、アイドルではない普通の生活を送っている同世代をうらやましいと思うことが「恋愛に関していえばあるかもしれない」と言い、「まだ人生を楽しめてない気がします」と発言。休みの日はよく部屋の掃除をしているそうで、「好きというか無心でいられるから。おうちにいるといろいろ考えてしまうことが多いので、何か考えない時間が作れないかと思って、お掃除が一番よかったです」と説明した。
2016年06月18日アイドルグループ・AKB48のメンバーで女優の島崎遥香が14日、都内で行われた映画『ホーンテッド・キャンパス』の完成披露試写会に、共演の中山優馬、大野拓朗、高橋メアリージュン、安井謙太郎(Love-tune)、竹本聡志監督とともに登場した。同作は第19回日本ホラー大賞・読者賞を受賞し、現在累計70万部を突破した同名人気小説を実写化。大学のオカルト研究会メンバーの5人を中心に、恋愛、青春、ホラーの要素が盛り込まれた映画となっている。おしとやかなヒロインという役柄に島崎は「いかにピュアさを出せるかを心がけました」と微笑むと、共演の大野も「ピュアでしかなかったです!」と大きく頷いた。また、映画の感想について「自分が小中学校の夏休みに見たかった」と語ると、監督から「(対象年齢)もう少し上じゃない?」、高橋から「28歳の私でもキュンキュンしたよ!」とツッコミをいれられていた。また、ホラー映画らしく恐怖のエピソードも。舞台あいさつのため、登壇した6名が控え室からエレベーターで該当階まで降りてきた際、半分ほどドアが開いたにもかかわらず、また閉まってしまい、そのまま1番下の階までエレベーターが下がってしまったという。主演の中山も「ホーンテッド・エレベーターに注意しないと」とうながしていた。
2016年06月15日AKB48の島崎遥香が、中山優馬主演映画『ホーンテッド・キャンパス』(7月2日公開)に出演することが10日、わかった。同作は第19回日本ホラー小説大賞・読者賞を受賞し、累計70万部を超える『ホーンテッド・キャンパス』(原作・櫛木理宇)シリーズを映画化した作品。怖がりなのに幽霊が見えてしまう主役・八神森司を演じる中山、八神が入部するオカルト研究会の部長・黒沼麟太郎役の安井謙太郎(ジャニーズJr.)の出演が発表されていた。今回島崎は、中山演じる八神が思いを寄せる後輩・灘こよみ役を演じることになる。またあわせて、オカルト研究会の仲間の黒沼泉水役に大野拓朗、アネゴ肌の副部長・三田村藍役に高橋メアリージュンの出演が発表された。役柄について、島崎は「原作が小説ということでまず自分自身が読者となり、原作ファンの方をガッカリさせたくない! という想いで挑みました」と意気込みを語る。共演する中山については、「同世代で同業者ということで興味深さがありましたし今後も切磋琢磨し合いながらエンターテイメントを盛り上げていけたらと思いました」と、トップアイドルとしての意識を感じさせるコメントを残した。主演の中山は、島崎について「差し入れなどをしてくれて現場を和ませてくれました。撮影時は素直で率直な演技をされていたので、共演できてよかったです」とコメント。大野は「ぱるるは『塩対応』と言われていますが、我々といる時は『砂糖? 対応』。素敵な女優さんで、役同様に我々のヒロインでした」、高橋は「オカルト研究会のみんなが本当に仲良くて学生に戻った気分で和気あいあいと撮影を楽しめました!」と、作中さながらに仲の良い姿をうかがわせた。また、同作の主題歌は中山の新曲「Feeling Me Softly」(ジャニーズ・エンタテイメント)に決定した。中山は「この曲は2年ぐらい前から、ここぞという時まで温めてた曲です」と背景を明かした。更に、「曲調的には前例がないテイストになっていますし、歌詞も映画の内容に合うように歌いました。試写の時にもぴったりだと再認識させていただきました」と感想を述べた。■神山明子プロデューサー・コメントこの夏、大人気の原作を素晴らしいキャストで映画化しました「ホーンテッド・キャンパス」をお届けいたます。主演の中山優馬さんは、今まで見たことない「ヘタレ」で頼りない、だけど一途な森司役を生き生きと演じています。島崎遥香さんは、竹本監督が最初からこよみは彼女しかいないと決め込んでいました。静かで優しい話し方、古風なたたずまい、黙っていても何かを感じさせる独特の存在感が、「無色透明」なこよみちゃんそのものだそうです。島崎さんも髪をこよみカットにして臨んでくれました。大野拓朗さんは若いのに包容力にあふれ、森司の理解者としてオカ研を支えてくれました。高橋メアリージュンさんは無敵の明るさ、強さでみんなを引っ張ります。安井謙太郎さんは、好奇心いっぱいの、愛されキャラ・いじられキャラとしてみんなを癒してくれました。この5人の個性豊かなメンバーが大学で起きた怖い事件に挑みます。ホラーながらも胸キュンしますので、ぜひご覧ください。■主題歌「Feeling Me Softly」中山優馬(ジャニーズ・エンタテイメント)作詞:MiNE作曲:川口進/MiNE/Atsushi Shimada編曲:Atsushi Shimada(C)2016「ホーンテッド・キャンパス」製作委員会
2016年03月10日中山優馬の初主演映画『ホーンテッド・キャンパス』の主要キャストと主題歌が発表になった。主人公が秘かに思いを寄せるヒロインを島崎遥香が演じるほか、大野拓朗、高橋メアリージュンが出演する。主題歌は中山が「2年ぐらい前から、ここぞという時まで温めてた曲」と話す『Feeling Me Softly』に決定。このほど中山らキャストのコメントが届いた。その他の画像映画は、怖がりなのに幽霊が見えてしまう主人公・八神森司(やがみ・しんじ)が、大好きな後輩・灘こよみ(なだ・こよみ)を守るため渋々、オカルト研究会(通称=オカ研)に入り、個性的な仲間たちとともに呪われたキャンパスの謎を解決しようと奮闘する青春映画で、櫛木理宇の同名小説を映画化したものだ。大野は、主人公と同じく幽霊が見える先輩・黒沼泉水(くろぬま・いずみ)役。高橋は、男勝りのアネゴ肌でオカ研メンバーを温かく見守る三田村藍(みたむら・あい)役。そのほかジャニーズJr.の安井謙太郎がオカ研の部長・黒沼麟太郎(くろぬま・りんたろう)役を演じる。中山は初主演作を「怒涛の撮影であっという間でした。ドラマとはまた違い、一発勝負な緊張感が印象的です」と振り返り、「素朴な普通な大学生を常に意識していました。監督とかなり相談しながら撮影した、除霊のシーンは必見です!」とコメント。主題歌については「曲調的には前例がないテイストになっていますし、歌詞も映画の内容に合うように歌いました。試写の時にもぴったりだと再認識させていただきました」と自信を見せた。島崎はヒロインを演じるにあたり「原作が小説ということでまず自分自身が読者となり、原作ファンの方をガッカリさせたくない!という想いで挑みました」といい、「今回は、甘酸っぱい青春ミステリー。いろんな意味でドキドキする映画になっています!」とPR。撮影について大野と高橋は「みんな志が一緒で、性格も明るくて、作品を語りあったり、夢を語りあったり、すぐに打ち解けて仲良くなったので、オカ研としても、良い空気感が自然とできたのではないかと思います」(大野)。「オカルト研究会のみんなが本当に仲良くて学生に戻った気分で和気あいあいと撮影を楽しめました!」(高橋)と明かした。『ホーンテッド・キャンパス』7月2日(土)より全国公開
2016年03月10日小売店向け卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」を運営するラクーンは1月27日、東京・渋谷の映画館「渋谷HUMAXシネマ」で、アパレル業界の人向けに「藤村正宏× 短パン社長 × スーパーデリバリー『モノを売るな!体験を売れ!映画館セミナー』」を開催した。このセミナーでは、 アパレル業界向けに「遊びのような仕事、 仕事のような遊び。 」をテーマに、自身の好きな事を商売に活かし、それを通じて顧客と関係性を築き売上に繋げるヒントについて伝えた。マーケティングコンサルタントである藤村正弘氏は、著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。 集客施設や企業のコンサルティングを行っている。一方、レディース、メンズの洋服全般の企画、製造、販売、卸し、小売を行うピーアイ 代表取締役社長である奥ノ谷圭祐氏は、「短パン社長」として有名で、テレビ出演もある。○革命的に考え方を変えろセミナーで最初に登壇したのは藤村氏。同氏は「新しいことを始めるにはエネルギーがいる。ただ、新しいことをやるためには古いものは捨てないといけない。ビジネス世界は常に新しくしていかないと行き詰ってしまう。これが今の時代に求められていることだ」と、新しいことを始めることが重要さを強調した。また、同氏はアパレル業界に向け「革命的なことをやらないといけない。もう昔には戻れない。服をデザインして売るというのはどこでもできる。モノだけ売っているのであればユニクロで十分だ。でも、みなさんはもっと価値の高いものを売っている。そのためには、製品以外の何かが違わなければ買ってはもらえない。革命的に考え方を変えないとこれからの時代はやっていけない」と警鐘を鳴らした。そして、「ビジネス環境が変わっているのに、それに気がつかないで、4Pなどという昔のマーケティングの考え方のまま、何の疑問を持たずにずっと商売を続けていれば、売れなくなくなるのはあたり前。50年に考えられた4Pが、今通用するはずがない。それは、良いものを作って、コマーシャルを頻繁に流していた時代のものだ。これからは新規の顧客は獲得できない時代になる。今は、製品のすべてが良い製品だ。だから製品に差はない。ただ、売れる製品と売れない製品がある。それは、製品以外に決定的な違いがあるからだ。これを認識しないと苦労するだけだ」と語った。では、今後、モノを売るために何をすべきなのか? これについて藤村氏は「これからはつながりの経済だと思っている。それは新規の顧客がいなくなる時代だ。つながりの経済は24時間365日ネットにつながっているというつながりと、人と人のつながりだ。今は、SNSで消費者と直接つながることができ、つながりの中で消費が起きる。同じ商品なら、知り合いから買いたいというのは自然の流れだ。友達の紹介やお勧めで買うのもよくある。結局、誰を信用して買うかだ。物を売りたがっている企業よりも、知り合いの意見を信用するのは当然だ。つながりの中で消費が起こる。そうなれば、新規の顧客はいなくなる。そのうち、見ず知らずの人からものを買うなんて、そんなリスクの高い時代ではなくなる」と説いた。その上で「モノ」ではなく「体験」を売ろうという「エクスペリエンス・マーケティング(エクスマ)」の重要性を訴えた。○個性を出して関係性を築く藤村氏の講演を受け、続いて登壇した「短パン社長」こと奥ノ谷圭祐氏は、つながりの経済を実践する上で必要となる「個性を出して、お客様と絶え間ない関係を築く」という点を説明した。奥ノ谷氏は冒頭、「お客様は会社や店の名前なんて覚えていない。お客様はお店で働いている個人をめがけてくる。であれば、個人で発信しなければいけない」と個人のつながりの重要性を訴えた。同氏は関係性を築くためのポイントとして「忘れられないようにコンタクトを取ろう!」「良いお客様を選ぼう!=好きな人とだけ仕事をしよう。」「売り込みではなく、情報を発信しよう。」「個を出そう。=好きなことを発信しよう。」「お客様を巻き込んで一緒に楽しもう。」の5つを挙げた。では、具体的に何をするのかについては、自身の経験をもとに次のように紹介した。「忘れられないようにコンタクトを取ろう!」では、ニュースレター、チラシのほか、SNS、Facebook、SNSを使い、とにかく発信することだという。同氏は「Facebookでいいね!を押すことはコンタクトを取っていることになる。コメントすることは手紙と同じだ。そうなれば、年に数回しか会わなくても距離感が近くなる。そういう関係を作っていかなければならない」とアドバイス。「良いお客様を良いお客様を選ぼう!」では、「あなたことが好きなお客様とだけ付き合えばいい」と語った。これは、嫌いな人とは付き合わなくてもいいと意味だが、「あなたのことを好きになってくれるように努力しましょう」という意味もあるという。また、「個を出そう。=好きなことを発信しよう。」については、「個人を出して、自分だから来てくれるという色を出さないとけない。カッコ良くなくたっていい、お客様に伝わることが大事だ」とアドバイスした。そして、重要なポイントとして、「あなたの店の売上げが上がらないのは、覚悟と行動力と継続がないからだ。この3つをやらないと洋服は売れない。世の中はどこで買いたいかではなく誰から買いたいかにシフトしている。これを絶対認識しないといけない。だから、個を出す必要がある。私はブログを5年間書いているが、そんなことをやっても売れないと思ったら、そこで終わり。やってみないとわからない。あなたのSNSが読まれないのはつまらないからだ」と述べた。○なぜ関係性が重要なのか?ではなぜ関係性が重要なのか。藤村氏の第2部のセミナーでこの点について触れ、「情報の大洪水、SNSの台頭、スマホの普及、コモディティ化、テクノロジの進化により、いま、消費者は何を信用していいのかわからなくなっている。だから人々は関係性を意識的にも無意識的に求めている」と説明した。そして「顧客満足度を高めるとお客様が増えるというのはウソだ。どんなに顧客満足度を高めてもリピートは増えない。なぜ、リピートしないかといえば、あなたのことを忘れてしまうからだ。そのためにもコンタクトを取ることが大事だ」と指摘した。その上で、「既存客を大切にするサービスをしましょう。それは、平等なサービスではなく、公平なサービスをしましょうということ。だから、新規客だけを優遇するような業界は滅びていく。おなじみさんを大切にしていれば新規客は自然に増える。それが商売の基本だ。いまはSNSがあるから、それも簡単にできる」と述べた。その上で、SNSで関係性を築くためのアドバイスとして「個人を出すこと(できたら顔写真」「主観と感情を入れること」「親近感のある発信を」の3つのアドバイスした。
2016年02月10日映画『劇場霊』の初日舞台あいさつが21日、東京・新宿ピカデリーで行われ、キャストの島崎遥香(AKB48)、足立梨花、高田里穂、町田啓太(劇団EXILE)、小市慢太郎と中田秀夫監督が出席した。全国公開中の本作は、『女優霊』、『リング』、『クロユリ団地』の中田監督が手掛けるホラー作品。ある舞台に出演することになった若手女優の水樹沙羅(島崎)は、恐怖の出来事に巻き込まれていく――というストーリーで、海外11ヵ国での公開が決定している。島崎は、AKB48グループメンバーを対象にしたオーディションで主役に抜てき。思い入れの深い作品の晴れ舞台に、キュートな肩出しドレスで登場し、「初主演なので、とても気合いが入っています」と集まったファンにあいさつした。そんな島崎は、急性胃腸炎を患っていたため、他で予定されていた2ヵ所の舞台あいさつを欠席。今月12日に明かした左足首のケガに加え、高熱・嘔吐という“災難”に言葉少なだったが、壇上では笑顔を絶やさなかった。一方、"女優同士の争い"も描く本作について、足立は、「裏ではみんな仲良し。胸が育つブラジャーの話題になって『買いに行こう』って話してました。私が1番必要なのにまだ買ってないから、早く行かなきゃ!」とエピソードを披露。女性キャストばかりの現場を振り返った町田が、「1人でいることが多くて寂しかった。でも、監督はスッと入っていって、一緒に女子トークをしてましたね」と暴露すると、中田監督は、「全然平気。割とオバハンなんで」と返して笑いを誘っていた。
2015年11月22日「AKB48」の“ぱるる”こと島崎遥香の主演映画『劇場霊』が11月25日(土)に公開。島崎さんは、急性胃腸炎による高熱と嘔吐の症状から舞台挨拶出席が危ぶまれたが、本人の強い希望で登壇し、主演として映画をアピールした。『リング』『女優霊』の中田秀夫監督の最新ホラーとなる本作。島崎さん、中田監督に加え、共演の足立梨花、高田里穂、町田啓太、小市慢太郎も登壇した。島崎さんは急性胃腸炎による高熱と嘔吐で、前日より病院で療養しており、この日、予定されていた舞台挨拶のうち、2か所を欠席することになった。新宿ピカデリーでの舞台挨拶では、島崎さんの負担を減らすために内容を少し変更して行われたが、島崎さんは時折、笑顔を浮かべつつ「主演ということで気合いが入ってます!ぜひ楽しんでください」と上映前の観客に呼びかけた。撮影中のエピソードを尋ねられると「中田監督はいつもタオルを頭に巻いてるんですが、それが靴の色と一緒だったのは合わせてたんですか?」と監督に質問。監督は照れくさそうに「ちょっと色気を出しました。撮影が盛りだくさんの時は黄色、ヤバい時は赤だとどギツイのでピンク、楽な時は青とか緑にしてました」と明かした。映画の中では女優たちの裏での戦い、足の引っ張り合いが見られるが、足立さんは「裏では仲良しで普通にお話してました」と語り「“胸が育つブラジャー”が話題になってました(笑)。私が一番必要なんですが(苦笑)、結局、買いに行ってなくて、メイクさんとスタイリストさんが(買いに)行ったらしいです。女子トークすごいですよ(笑)」と裏話を明かした。なお、本作はロシア、ブルネイ、シンガポールなど11か国での公開も決定。中田監督は「Jホラーの地平を広げ、拡大していければという思いで新しい試みをしてます!」と作品への自信をのぞかせた。『劇場霊』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場霊 2015年11月21日より全国にて公開(C) 2015『劇場霊』製作委員会
2015年11月21日AKB48の島崎遥香が28日、東京・新宿ピカデリーで行われた主演映画『劇場霊』(11月21日公開)のジャパンプレミアに、足立梨花、町田啓太、中田秀夫監督と共に登場した。ジャパニーズホラーをオールナイト上映する第28回東京国際映画祭の企画「日本のいちばん怖い夜~Jホラー降臨」の中で行われた同プレミア。本作で映画単独初主演を飾った島崎は「中田監督の映画を小さい頃に家族で見た記憶があって、そんな監督の作品にまさか出させていただくとは思ってなかった。すごく光栄」と感激し、「何もかもわからない状態で撮影に挑み、女優さんってこういう仕事なんだって学びながらやった」と振り返った。続けて、「もっとできたんじゃないかって悔しい部分も見つかったけど、当時できることを一生懸命やったので、みなさんに見ていただけたら」と呼びかけた。AKB48劇場での恐怖体験を聞かれると、「私自身はないんですけど、見えるメンバーの話によると、ステージのこっち側に何かいると定期的に聞きます」と告白。また、ホラーに出てくる幽霊よりも怖いものは「女子」と答え、「女子めちゃめちゃ怖いですよ、いろんな意味で。今回の映画でも、すごい仲良しだと思っていたのに、そうじゃない…」と女子への恐怖心を明かした。4人は、舞台挨拶の直前に、同企画のために一夜限りで劇場内にオープンしたお化け屋敷を体験。島崎は「めちゃめちゃ怖かったです」と言うも、ペアを組んだ町田の方が叫んでいたそうで、町田は「本当に苦手で、それを島崎さんも知っていたのか『私が先に行くしかないな』っておっしゃられ、やばいぞと思って頑張って目をつぶりながら行ってきました」と話した。数々のホラーを手掛けてきた中田監督も「怖かった」と言い、「ホラー監督20年やってますけど、怖いの苦手なんです」と意外すぎる暴露で笑わせた。そして、中田監督と町田は「もし彼女とホラー映画を見に行って、横で彼女が怖くて震えていたらなんと声をかけるか」というお題で即席芝居に挑戦。中田監督の彼女役を担当した島崎は「秀夫めっちゃ怖いね」と呼び捨てにして笑わせ、監督に「大丈夫だよ。僕の方が怖いだろう?」と声をかけられると「わ~ほんとだね」と大爆笑。また、足立を相手に挑んだ町田が、「怖いね」しか言わず、再び挑戦しても無言で「言葉はいらない」と解説すると、島崎は「つまらない人」とバッサリ斬った。『劇場霊』は、伝説のホラー『女優霊』をはじめ『リング』、『クロユリ団地』など傑作ホラーを生み出してきた中田秀夫監督の最新作。今回は閉ざされた劇場を舞台に、女優たちを襲う恐怖を描く。
2015年10月28日AKB48の島崎遥香が現地時間11日、フランス・パリで行われた第21回エトランジェ映画祭に、中田秀夫監督と共に出席した。同映画祭の"コンペティション"部門に出品された『劇場霊』は、『リング』(1998年)、『クロユリ団地』(2013年)などのホラー映画で知られる中田監督の最新作。劇場で次々と起こる惨劇に巻き込まれていく若手女優・水樹沙羅をホラー初主演となる島崎が演じ、共演には足立梨花、高田里穂、町田啓太、中村育二らが名を連ねる。今回が初の欧州渡航となった島崎は、現地時間10日午後にパリ入り。11日の昼には観光地を巡り、エッフェル塔を目の前に「パリはすごく素敵な街並みで日本に帰りたくないです。ずっといたいです」と早くも心を奪われた様子。AKB48メンバーへのお土産については「1人だけ(笑)仲の良いメンバーに。パリにしか売っていない口紅を買いました」と報告した。また、映画祭に備えて前日にフランス語を教わったことを打ち明け、すかさずインタビュアーから「少しだけ披露してもらえますか」と求められるも、「しないです笑」と返答。日本と変わらぬ"塩対応"ぶりを披露するなど落ち着きを見せる一方で、中田監督と共に現地の取材にも応じた。映画祭ではフォトコールの後、上映前に舞台あいさつ。500人収容の会場は満席となり、総立ちの観客から約5分間の拍手と大歓声で迎えられた。中田監督は、「10年前は呼ばれてきて、その時は他の人の映画を観るだけだったので気楽だったのですが、今日は自分の監督した映画なので緊張しています」と万感の思いで応えた。続く島崎はここでフランス語を披露。「Bonsoir. Je m’appelle Haruka Shimazaki. Enchant’e. Appellez-moi Palulu. Merci Pour I’ invitation (こんばんは、島崎遥香です。はじめまして、ぱるると呼んでください。ご招待いただきありがとうございます)」とあいさつ。「昨日の覚えたばかりのフランス語ですが、伝わりましたか?」と不安げに問いかけるも、観客の「Qui (はい)」に「もう言うことはないです」と感無量の表情を浮かべた。島崎は数多くのファンから写真とサインを求められる人気ぶりで、上映後には観客とのティーチインで交流も。中田監督作に出演した感想を聞かれると「私は、小さいころ家族で中田監督の映画をみんなで観たことがある」と振り返り、「まさか自分が中田監督の作品に出させてもらえるなんてその当時は思ってもみなかったので、今こうやって出させてもらえているのが、不思議な気持ちです」と感慨深げだった。今年の総選挙スピーチも話題になった島崎だが、この日のイベント終了後は「海外というのもあるし、フランス語で話さないといけないというのもあり、緊張しました」とプレッシャーから解放されて一安心。それでも「みんな温かくて、名前を呼んでくれたり、サインとか写真が欲しいと言われたので嬉しいなと思いました」とパリの歓迎ムードを喜んでいた。(C)2015『劇場霊』製作委員会
2015年09月16日アイドルグループ・AKB48の島崎遥香が主演を務めるホラー映画『劇場霊』(11月21日公開)の予告編が14日、公開された。本作は、『リング』(1998年)、『クロユリ団地』(2013年)などのホラー映画で知られる中田秀夫監督による作品。劇場で次々と起こる惨劇に巻き込まれていく若手女優の水樹沙羅を、島崎が演じている。共演には、足立梨花、高田里穂、町田啓太、中村育二らが参加。島崎にとって本格的な演技はこれが初挑戦だったが、過酷な撮影を切り抜け、「女優として開花した」と中田監督も絶賛した。公開された予告編では、スタッフの変死に続き、主演女優も不慮の事故で降板。その代役として主役に抜てきされた沙羅たちにも、次々と恐怖の影が忍び寄ってくる…という畳みかけるような戦慄のシーンが描かれる。「全員死ぬまで終わらない」というメッセージに加えて「ちょうだい」という人形の悲痛な叫びが恐怖心をあおると共に、握手会などでのそっけない態度"塩対応"でおなじみの島崎が恐怖に凍りつく表情を見せている。役に恵まれない若手女優・水樹沙羅(島崎遥香)は、気鋭の演出家・錦野豪太(小市慢太郎)の新作舞台に端役で出演することに。共演者たちとともに連日稽古に打ち込む沙羅だったが、スタッフとキャストたちを次々と不可解な事故が襲う。主演女優の降板を受け、急きょ主役に選ばれた沙羅。ところが舞台に置かれた人形が動き出すのを稽古中に目撃したことで、新たな惨劇が巻き起こっていく。(C)2015『劇場霊』製作委員会
2015年07月15日