「崎本大海」について知りたいことや今話題の「崎本大海」についての記事をチェック! (1/2)
日本ハムの伊藤大海が26日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】日本ハム・伊藤大海が釣った「57㎝ 2.2㎏」の大物「去年沖縄での思い出投稿忘れてたので今頃お裾分けします。」と綴り、動画を投稿。オフでのひとときを公開した。動画には綺麗な沖縄の海が映っており、伊藤からのお裾分けにファンからは喜びの声が届いた。 この投稿をInstagramで見る 伊藤大海(@hiromi0831.17)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねが寄せられている。
2025年01月26日日本ハム・伊藤大海が17日、自身のインスタグラムを更新。【画像】日本ハム伊藤大海「最後勝ち切りたかった。素直に悔しいです。」シーズン最終戦に登板。単独での最多勝逃す投稿では、「噂の57㎝2.2㎏」と自身の釣った大物の魚と共に写真をアップ。「これぞモンスター。そしてこれをスピナーベイトでキャッチ出来たという事が更に嬉しい一本でした!これだから釣りはやめられない」と喜びを語った。伊藤が釣ったのは、カサゴ、メバル、ソイ、アイナメ、ハタといった、根を棲家とし、遠くへ移動することのない「ロックフィッシュ」。「ロックフィッシュ」は、ゲーム性の高さと力強いファイトを味わえるのが醍醐味である。 この投稿をInstagramで見る 伊藤大海(@hiromi0831.17)がシェアした投稿 この投稿に対し、多くのいいねとコメントが寄せられている。
2025年01月18日プロ野球・北海道日本ハムファイターズの伊藤大海が14日、インスタグラムを更新。1枚の写真をアップした。【画像】日本ハム新庄剛志監督「本当の勝負はここからだ」「チーム白井」と綴ったこの投稿。白井スカウトにフックアップしてもらったメンバーの集合写真だという。同僚・金村尚真や根本遥楓、松本遼大とともに、プロスポーツ選手らしい屈強な上肢を披露した。 この投稿をInstagramで見る 伊藤大海(@hiromi0831.17)がシェアした投稿 この投稿には「根本投手、心なしかマッチョ化してます?」「大海投手後輩に頼られまくってて大忙しですね!」「チーム白井?これから少しずつネタ出してくるのかな?」などの声が寄せらている。
2025年01月14日日本ハムの伊藤大海は8日、自身のインスタグラムを更新した【画像】日本ハム新庄監督「ファイターズファンの皆さん」ファンへ異例のお願い日本ハムの伊藤大海は8日、自身のインスタグラムを更新。「レギュラーシーズン終了しました。最後勝ち切りたかった。素直に悔しいです。」と綴り、レギュラーシーズンの終了を報告。また最終戦に登板し敗れ、その悔しさをあらわにした。続けて、「ただ、北海道日本ハムファイターズの大航海はまだまだ終わりません。ファンの皆さん最後の最後まで一緒に愉しみましょう」と綴り、ここからの戦いに意欲を見せた。伊藤は、単独での最多勝は逃したものの有原と同じ14勝で最多勝のタイトルを獲得。また最高勝率もほぼ決定しており、2冠でレギュラーシーズンを終えることになりそうだ。 この投稿をInstagramで見る 伊藤大海(@hiromi0831.17)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「応援しています次に向かってGOです」「共に愉しみましょう」とコメントが届いた。
2024年10月08日竜星涼主演「スタンドUPスタート」第10話が3月22日オンエア。義知によって三ツ星を追われた大海に大陽が送った言葉に視聴者から「熱い」の声が続出。「兄弟の絆バチバチに見せつけてほしい」と最終回に向けての展開に期待する声も上がっている。大企業の御曹司だったが叔父の策略で会社を追われ、“人間投資家”として、失敗や挫折で将来の夢を諦めてしまった人や、様々な事情を抱えた人々…社会で迷える人々を起業で救っていく主人公と、権力闘争で会社を追われようとしている主人公の兄。兄弟を追い出し権力を手中に収めようとする叔父をめぐる物語が展開している本作。自分がスタートアップさせた八神が自殺未遂するまで追い詰められていたことを知り、ショックを受けるも、大木の励ましで勇気を取り戻す三星大陽役で竜星さんが主演。大陽の兄で三ツ星重工の代表取締役社長だが、立て続けに会社の不正が明るみとなり、その立場が危うくなる三星大海には小泉孝太郎。三星兄弟の叔父で三ツ星重工の副社長だが、陰で大陽を会社から追い出し、次は大海を辞めさせようとしている三星義知に反町隆史。大海の右腕として社内の不正を調べるなかで、義知の不正に行きあたった社長室長の高島瑞貴に戸次重幸。三ツ星を辞め大陽とスタートアップした加賀谷剛に鈴木浩介。山口浩二に高橋克実。三ツ星をリストラされたのち起業した武藤浩に塚地武雅。大陽が起業させた小野田虎魂に吉野北人。林田利光に小手伸也。羽賀佳乃に山下美月。音野奈緒に安達祐実。起業を目指す立山隼人に水沢林太郎。大木大吾にやべきょうすけ。大陽に恨みを抱く八神圭吾に柳俊太郎。三上珠緒に田鍋梨々花。河野幸に星野真里といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。三ツ星重工で長年に渡り検査不正が行われていたという記事が出、義知は大海の責任を言及。大海は社長を辞任する。大海は義知から大海が辞めなければ大陽にも圧力をかけると言われていた。小野田から、自分たちにぶつかるように大海にも接すればいい、と叱咤激励を受けた大陽は、高島を説得し、大海に「スタートアップしよう」と提案する…というのが今回の展開。対照的な生き方をしてきた兄弟の“共闘”に「最後にスタートアップを誘う相手は大企業のトップを追われた兄という展開も熱い」「新生海兄とのタッグで勝ちに行くんだろうか。熱いね」「兄弟の絆バチバチに見せつけてほしい」など、興奮気味の視聴者からの声が続出。「大陽と大陽の仲間達と海兄が組んだらどんな化学反応が起こるんだろう?」と最終回での“総力戦”を楽しみにする視聴者からのコメントも。一方、大陽から「俺に乗ってくれる?」と言われた際の高島の表情に「高島さん目キラッキラしてる!」「高島さんめっちゃいい顔してる」といった声も。「兄弟がタッグ組みそうで高島さんがめちゃくちゃ嬉しそうなのが丸わかりで好き」「高島さんは内心、推しの三星兄弟が手を組むことにテンションあがってるんじゃないか…」など、これまでにない表情を見せる高島にも多くの反応が集まっていた。【最終回あらすじ】大陽は大海にスタートアップを持ちかけ、小野田らこれまで出会ってきた仲間という“資産の力”を結集。国交省の企画競争入札で三ツ星重工に勝とうと考える。だがこの公募は大海が社長だったころから三ツ星が入念な準備を進めてきた案件で、義知と八神らの裏工作もあって、三ツ星重工の勝ちは最初から決まっているような状況だった…。「スタンドUPスタート」は毎週水曜22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年03月23日「スタンドUPスタート」第8話が3月8日オンエア。戸次重幸演じる高島の苦悩とその後の活躍に「有能すぎてビビる」「大海さんにはやっぱり高島さんが必要」などの声とともに、「高島回ありがとうございました」など“高島ファン”からの声がSNSに溢れている。竜星涼さん演じる“人間投資家”が“資産は人なり”を信条に、仕事での失敗や挫折をしてしまった人、将来の夢を諦めてしまった人、様々な事情を抱えた人々を“起業”によって新たな人生の道へ導いていく“人間再生ドラマ”となる本作。大企業・三ツ星重工社長の弟だが不正の責任を取る形で会社を去り、ファンドを立ち上げ、様々な人の起業に力を貸している三星大陽を竜星さんが演じるほか、大陽の兄で三ツ星重工代表取締役社長の三星大海には小泉孝太郎。三ツ星重工の社長室長で大海の右腕として彼を支える高島瑞貴に戸次重幸。三星兄弟の叔父で三ツ星重工副社長をしている三星義知に反町隆史。また大陽によって起業家となった小野田虎魂に吉野北人。林田利光に小手伸也。立山隼人に水沢林太郎。羽賀佳乃に山下美月。音野奈緒に安達祐実。三ツ星重工造船所跡地をネットスーパーとして再生させた武藤浩に塚地武雅。武藤とともに働く道を選んだ三ツ星重工元常務の山口浩二に高橋克実。山口と“山谷コンビ”と呼ばれていた加賀谷剛に鈴木浩介といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。大海と副社長の義知から呼び出されるた高島が社長室に向かうと、そこには元経産省エネルギー庁長官で、勇退後「三ツ星エネルギー」副社長に就任した篠田博康(岩城滉一)の姿があった。その席で大海は、篠田が取締役兼社長室長に就任し「お前の席を明け渡してもらうことになる」と高島に告げる。高島に与えられた次のポストは篠田の補佐という立ち位置だった。これは義知の策略で、篠田が室長になることで会社での居場所を失った高島が辞めれば、大海は孤立するというのが義知の考えだった。自分の存在価値を否定されたように感じ荒れる高島に大陽は、無駄が嫌いな兄がどうして室長に補佐なんか置いたのか、と問いを投げかける。高島は篠田の不正を暴き室長に復帰する…というのが今回のストーリー。視聴者からは「単独で篠田の不正を見付ける高島さんが有能すぎてビビる」「大海さんにはやっぱり高島さんが必要だったね」などの声や、「高島回ありがとうございました」「高島さん回だったね!いやぁ、良き回でした」「高島さん色々詰め合わせありがとうございます」など“高島ファン”からの感謝の声などがSNSに寄せられる。また「岩城滉一と反町隆史を起用する豪華キャスト」「そういえば昔、岩城滉一と反町隆史があまりにも似てると親子説あったな」など、義知役の反町さんと篠田役の岩城さんの共演に触れたコメントも多数投稿されている。【第9話あらすじ】ワカラン社が使っている「宅・システム」を虎魂のチームが改良し、どの家電をどのくらい使ったかまで把握できる「宅・システム・メーター」を完成させる大陽は音野が管理しているシニア向けマンションでこのシステムの実証実験を行い、実用性が証明されたためベンチャーサミットでプレゼンをすることになるが、そこに義知がやってくる…。「スタンドUPスタート」は毎週水曜22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年03月09日竜星涼主演「スタンドUPスタート」第6話が2月22日放送。武藤と大海の握手シーンに「社長同士の握手」「対等な握手だね」など感動の声が上がる一方、武藤の“告白”にネット上では、反町隆史演じる義知に対する疑念も膨らんでいる。本作は仕事での失敗や挫折をしてしまった人、将来の夢を諦めてしまった人、様々な事情を抱えた人々を、主人公が“起業”で新たな人生の道へ導いていく“人間再生ドラマ”。“資産は人なり”。資産を手放す投資家はいない!」という理念を持つ、自称“人間投資家”の三星大陽を竜星さんが演じ、太陽とは正反対な性格で、冷酷に人も切り捨てていく大企業・三ツ星重工代表取締役社長の三星大海に小泉孝太郎。太陽に導かれスマホ向けゲームの会社を立ち上げたのち売却した小野田虎魂に吉野北人。メガバンク「みその銀行」融資部門にいたが保険会社に左遷され、マッチメーカーとして“起業”した林田利光に小手伸也。起業サークルに所属する大学生で、太陽に見出された立山隼人に水沢林太郎。かつて三ツ星重工の造船所だった跡地にネットスーパーを作ろうとする元社員の武藤浩に塚地武雅。三ツ星重工をリストラされ武藤と合流した三ツ星重工元常務の山口浩二に高橋克実。山口と“山谷コンビ”と呼ばれていて、山口を追って退社。武藤に合流する加賀谷剛に鈴木浩介。大海の右腕として彼を支える高島瑞貴に戸次重幸。三星兄弟の叔父で三ツ星重工副社長の三星義知に反町さんといった顔ぶれも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。大陽によって武藤と山口、加賀谷が合流。「株式会社ワカラン」が設立され、三ツ星重工が売却しようとしている造船所跡地を、巨大なネットスーパーとしてよみがえらせようとする。山口の活躍で造船所跡地が購入できるようになり、加賀谷と小野田の力で宅配用のシステムも開発される。そんななか大陽は、三ツ星重工の社長を務める兄・大海が、産業ロボットの動作遅延問題でピンチに陥っていることを知る。順調に進むかに見えた造船所跡地のネットスーパー化だが、宅配のシステムに問題が発覚、さらに税務署から追徴課税を受けることに…というのが今回の展開。太陽は大海と高島を呼び出し、追徴課税の金を三ツ星重工に出してもらう代わりに、ワカランの宅配システムで三ツ星重工の産業ロボットにまつわる問題を解決すると武藤に提案させる。話を聞いた大海は提案を受け入れ、武藤に握手を求める…。かつてリストラした武藤を経営者として“対等”な存在と認める大海…視聴者からは「あの時とは武藤さんは違うぞ!かっこいい!」「社長同士の握手ーーー!!!」「お互いの綻びを補える。ああ対等な握手だね」などの反応が。一方、武藤は株主総会で貶めたのは、労働組合員だと名乗る男に焚きつけられたからだ、と大海に告白。大海の失脚を企てている人間がいると忠告する。この武藤の発現にネットでは「大海社長様の失脚狙う人間…何となく予想はつきます」「失脚狙ってるの副社長じゃない?」「失脚を企てる者…反町隆史とか?」などの声が。反町さん演じる義知に疑惑の目が向けられている。【第7話あらすじ】大陽は洋菓子店「クレヨン・ドゥ・クルール」社長の永野凛子(白石聖)から出資を求められる。凛子はパリに2号店を出そうとしていたが、太陽が姉の絵美(大西礼芳)が継いだながの製菓にも出資しようとしていると聞いた凛子は、「あんな会社に出資するのに自分の店への出資が嫌とは言わせない」と自信をのぞかせていたが、太陽はどちらの出資も断る…。「スタンドUPスタート」は毎週水曜22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年02月23日俳優の崎本大海が、現在出演中の『闇金ウシジマくん外伝闇金サイハラさん』(TBS毎週火曜25:28~、MBS毎週火曜24:59~ )にちなみ、お金に関するインタビューに応じ、自身の経験や同シリーズで心に残っている名言、自身の今後について語った。『闇金ウシジマくん』は、非合法な金融屋と債務者の人間模様や社会の闇を描いた人気コミックを原作に、2010年から映像化されているシリーズ。お金に関わるリアルな描写から、その怖さと信用の重み、今の自分に向き合う事の大切さなどに触れることができ、学びのあるコンテンツとしても注目されている。dTVではシリーズ全8作品を一挙配信しているほか、現在、MBS/TBSで放送中の ドラマ『闇金ウシジマくん外伝闇金サイハラさん』を先行配信している。■崎本大海インタビュー――俳優として「闇金ウシジマくん」シリーズでは取り立て役を演じていた時期に私生活では消費者金融での借金を重ねていたと伺いましたが、本当ですか?20代で安定した収入が得られるようになって生活水準が上がっていた中、30代で収入がどんどん減っても支出は減らせず、結果カードでのリボ払いやキャッシング、知り合いへの借金やカードローンの借金とみるみる膨らんでいきました。ウシジマくんで作中に登場する様々な債務者と向き合う一方で、私生活での借金がバレてニュースにでもなったらどうしようと不安になりながらこっそり消費者金融のATMに借金を返しに行っていました。――お金で失敗する人の特徴として何が挙げられるでしょうか。自己評価と他人からの評価に差がある人や、客観的に物事を見られない人は投資を含め、お金の管理に不向きなのかもと思います。また、「使ってもいい金額」というものをしっかり把握できていない人も失敗する人の特徴として多いです。少なくとも「絶対に手を付けてはいけないお金」というものを作るのは重要です。自分で決めたルールを守れない人はお金の失敗をしてしまう人なのかなと思います。でも人間は自分のことが一番わからない。そこで『闇金ウシジマくん』はお金で失敗する人物像をパターン別に示してくれているので、ストーリーを見ながら自己投影できたり、この作品で描かれるお金に関して人と話すようになって気付いたりと、学んでいくきっかけになる作品なのではないかと感じています。――お金に関する失敗エピソードからの学びや過去の自分に言いたいことはありますか?失敗エピソードは沢山ありすぎて選べないですね(苦笑)。でもやっぱり、痛い目を見ないと分からないと思います。失敗しないに越したことはないですが、痛い目を見るほか変わるきっかけはないように感じています。『ウシジマくん』シリーズではその失敗を何パターンも生々しく体感できるので、反面教師にできる良い教材なのではないでしょうか。そして過去の自分には「本当に大切な人を見極めて、多少恥ずかしくてもその人達の事は日頃からちゃんと大切にしてほしい」と伝えたいですね。僕は自分がお金にいちばん困っていたとき、いちばん身近な家族に優しく出来ていなかったんです。調子に乗って家族を見下したような態度を取っていた時期もありました。でも結局立ち直ることができたのはやはり家族の助けがあったからだし、精神的な拠り所になったのも家族でした。今は家族を大事にしていて定期的に集まるようにしています。甥っ子もいるのですっかりおじさんになっていますね。甥っ子にはおもちゃを買ってあげたり、無条件に出来ることは何でもしてあげたいと思っています。――今後の夢は「芸能界と投資家を繋ぐファイナンスを成立させる要になる」とのことですが、夢の実現に向けて、いま具体的に活動されていることはありますか?映画・舞台に対する融資の形を作りたいと思っています。日本はアメリカや中国と違って個人が出資出来る映画ファンド等がなく、面白い作品を作るためにクラウドファンディングみたいな形で出来ればと。僕は日本のエンタメが好きなので、僕ならではの貢献が出来るのではと思っています。また、自分の影響力を育てるためにYouTubeを開始しつつ、勉強しているというのが現状です。――現在放送中の「闇金サイハラさん」の見どころを教えてください。今までのキャラクターが、変わらないやつもいれば、進化してきっちり仕事するやつもいて胸が熱くなるシーンが見どころです。『ウシジマくん』シリーズは他の作品よりも今までのキャラクターが思いもよらないタイミングで再登場することも醍醐味かと思いますし、感慨深さなども楽しんでいただきたいです。――闇金サイハラさんがきっかけでウシジマくんを知った方にオススメのシリーズ攻略法はありますか?シリーズで計8作品もあり数が多いですが、全て見ると繋がっていたりするので是非全作品見ていただきたい! と思ってはいますが、もし今放送中のサイハラさんが気になっていて見たい人は、映画のシーズン2だけでも見て頂けるとライトに楽しみやすくなるかと思います。――『ウシジマくん』シリーズで心に響いた名言はありましたか?「自分がしてきた事の責任を何処かできちんと取れば人は変わる」自分が変わる事って、過去を切り捨てるとか、今までの自分じゃなくなることと思いがちですが、むしろ今まで自分が歩いてきた道の後片付けというか、やり残したことが自分の中で後悔するように未熟だった部分に立ち返ってそこからやり直すことだと思っています。その考えの方が、自分が変わりたいと思っている場合は非常に有効なのではないかと思っています。『ウシジマくん』で出てきた名言はどれも自分の心に響くものが多いですね。――『ウシジマくん』シリーズをはじめとする人気の映画やドラマ、ライブ映像などの映像作品が楽しめるdTVですが、普段はどのように映像コンテンツを楽しんでいますか?本来アニメを観るのがとても好きなのですが最近は忙しくてあまり観られていないのが残念です。また、今年結婚したので、家では奥さんが韓国ドラマや男性アイドルのライブ映像を観たりしていて、それを横目に見ています。奥さんイケメンは好きじゃないって言っていたのに……(笑)。――最後に過去の経験を通して伝えたいメッセージをお願いします。「心の負債、貯まってませんか」過去に精算出来ていないことがあると、ほかの事も上手くいかなくなります。僕は都合の悪いことに向き合うことが苦手でしたが、「今」に集中するためには負の遺産に向き合うことが、結局いちばんの近道だったと今では思います。
2022年10月17日株式会社毎日放送は、MBS/TBS系列全国ネットにて10月24日(月)午後9時~10時57分に“世間没入バラエティ”初回2時間SP『月曜の蛙、大海を知る。(げつようのかわず、たいかいをしる)』を放送します。この度メインビジュアルを解禁しました。月曜の蛙、大海を知る。メインビジュアル 横サイズ「もしも、芸能人が芸能界という“井の中”から世間という“大海”に飛び込んだら通用するのか?」【番組概要】仕事の合間にSNSを駆使し、世の中のトレンドを押さえようとしている多忙な人気芸能人たち。現代ではネット検索すれば簡単に知識が得られてしまうが、やっぱり本当に面白い事実は、実際に現場で経験した人しか触れることができないはず。人気芸能人たちも、芸能界という“井の中”から世間という“大海”に飛び込んでみたら、きっと今まで体感したことのない驚きや興奮を味わうのではないか…?番組では、人気芸能人たちが素性を隠して、普段の生活では経験できないような世の中の気になる現場に身を置き、新たな知識を体得!世間から忖度ナシのリアルな評価を突き付けられ、自身の実力を思い知らされる姿も赤裸々にお届けする「世間没入バラエティ」がスタートします!【番組構成】■月曜の蛙、“コメ兵の買取価格”を知る芸能界屈指のブランド好きの君島十和子、黄皓、川崎希・アレク夫妻が、自慢の私物ブランド品を買取専門店「コメ兵」に持ち込み、買取金額を当てられるか挑戦!しかし、衝撃の査定結果が続出し、ブランド通も初めて知るまさかの落とし穴が…!?さらに、有岡大貴(Hey!Say!JUMP)、近藤春菜(ハリセンボン)のお気に入り私物もスタジオでガチ査定!はたして芸能人たちはモノの価値が分かっているのか?金額をピタリ的中させることはできるのか?■月曜の蛙、“日高屋のヒット開発の荒波”を知るかたせ梨乃、仁支川峰子の“極妻女優”2人が、素性を隠して「日高屋」でオリジナルメニューを開発し、1日限定販売する仁義なき売上対決が勃発!年間900万食を売り上げる日高屋の開発部門の超過酷な審査をクリアし、かたせは『トマトチーズ麺』、仁支川は『バターちゃんぽん』を考案。「20食売れれば合格。30食売れたらヒット」とされる中、かたせは「負け戦はしません!」、仁支川も「梨乃ちゃん、覚悟しいや!」とバチバチに火花を散らす大激戦に…!?さらに、2人が作ったとは知らない田中圭は「トマトとチーズが入っているとピザ食べるかな」、有岡も「発想が浅いよね」と大口を叩き、正体が分かって慌てふためく場外バトルも!あまりの現実のシビアさとまさかの結果に大号泣、女優の意地とプライドをかけた戦いを制したのは、どちらなのか?■月曜の蛙、“公募の荒波”を知る大喜利王・川島明、お笑いネタからドラマ脚本まで手掛ける天才・蓮見翔(ダウ90000)、IPPON女子グランプリ初代王者・箕輪はるか(ハリセンボン)、独特のワードセンスが光る天然キャラ・王林が、全国の公募コンテストに挑んで獲得賞金を競う!また、人気女優・山田杏奈が公募のお題でセンスを発揮!田中圭も驚く才能で、まさかの採用か?の展開も。誰が作ったかではなく、アイデアだけが問われる公募を舞台にした芸能界の鬼才 VS 全国の一般人という前代未聞のバトルの行方は…!?見事に入選を果たし、賞金を手にする者は現れたのか?【番組概要】番組名 : 『月曜の蛙、大海を知る。(げつようのかわず、たいかいをしる)』放送日時 : 10月24日(月) 午後9時~10時57分 ※初回2時間SPMBS/TBS系列全国ネットで放送番組公式HP : 番組公式Twitter : @getsukawa_frog( )番組公式Instagram: @getsukawa_frog( )<スタジオ出演>MC :指原莉乃、川島明(麒麟)レギュラー :有岡大貴(Hey!Say!JUMP)準レギュラー :ハリセンボンスタジオゲスト:田中圭、山田杏奈月曜の蛙、大海を知る。出演者カット 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月07日俳優の崎本大海が自身のコミュニティサイト「Crews+plus」設立を発表し、早くも反響を呼んでいる。コンテンツの発信はもちろん、グッズ製作やイベントの開催などをファンとともに実施する新たな試み。崎本さんがコミュニティサイトに注ぐ思いとは?芸能人にもパラレルキャリアを作ることができないかなと――コミュニティサイトを立ち上げようと思ったきっかけを教えてください。具体的にコミュニティサイトを作ろうと明確になったのは、去年の秋くらいですね。子どもの頃から芸能の仕事をしていて、それこそ俳優さん、舞台役者さん、アーティスト、スポーツ選手といった著名人と言われる人たちと関わるようになって。いわゆる名前で仕事をする人たちって、良い時期はそれでいいんですけど、少し露出が減っただけで「あいつ消えたね」「いま何やってるの?」と言われてしまいがち。傷つくのは本人で、プライドと戦ったり、折り合いをつけることで、心が折れてしまったり。そういう姿をいっぱい見てきたんですよ。――そういったご経験が、コミュニティサイトの立ち上げにつながったと。はい。何が言いたいかといえば、そこ(目に見える芸能活動)だけじゃなくて、もっと収入を得る手段を分散して…、いわゆるパラレルキャリアと言われる時代ですけど、そういうものを持っているほうが、本業も活きるんじゃないかと。僕自身もそうしているし、いまは以前よりも伸び伸びと仕事できるようになったなと。切羽詰まっていないという部分も良い面があって、そういった自分の経験を通して、芸能人にもパラレルキャリアを作ることができないかなと思うようになって。そこをずっと考えていたんです。――いわゆる副業とは違う、と考えるべきでしょうか。子役時代から、周りにいる大人の役者さんを見ていると、役者だけやっている人もいれば、居酒屋やっていますという人もいて。最近だと普通に企業に勤めながら、舞台公演があるときだけ、休暇を取るという人にもお会いしました。それは(舞台などを見る)お客さんが良ければ、それでいいわけだし、それが恥ずかしいことじゃなくて、逆にむしろ「いろんな才能があるんだ」と思える時代になってきたと思うんですよ。最初は名前貸しで始めて、直接製造に関わらなくても“監修”という形で、企業とコラボレーションするのもすごく重要な役割。その先に、もっと自分でプロデュースしたりとか、自分の会社でやっていくとか、そういう感じもいいんじゃないかなと。「自分にしかできないこと」をずっと考えていた――そういった動きは、日本ではまだ数が少ないケースですね。タレントや俳優にとっては、マスメディアオンリーという収入形態が縛りになっていると思いますね。「こういう仕事がやりたい」と思っても、スポンサーに気を遣ってできないとか、思っていることを言えない。逆に思ってもいないことを言わなければいけないとか、全部スポンサーありきという世界観なので。一方でお客さんと自分が直接結びつく「シートゥーシー(C to C)」で収入を得るという形態が広がり、この数年で一般的な認識や価値観が大きく変わってきています。 それがコミュニティサイト、オンラインサロンという呼び方もされていますが。――現時点で、具体的にどのような活動を目指していますか。例えば、グッズの製作ですね。もともとファンクラブ向けにもグッズの製作・販売は行っていましたが、より外側に向けて皆さんに喜んでもらえるものを発信できればと思っています。また、クラウドファンディング的に何か立ち上げ、ちゃんとリワード(報酬)を受け取っていただき、さらに収益が出れば、また何かやりましょう、という流れも含めてですね。そう言うと現実的なだけに聞こえるかもしれませんが、あくまで憧れや夢といったものの邪魔にならないでありたいと思いますし、面白いことができるんじゃないかなと思っています。――崎本さんご自身は、どんな夢を見据えていますか?僕には好きな役者さんがたくさんいますが、舞台だけでは、誰もがうらやむほど稼ぐことは難しいですし、世間的にも「舞台役者は稼げない」と思われている部分があるんです。そんなわだかまりをみんな共有していて 、それがすごく嫌なんですね。じゃあ、自分に何ができるだろうと考えたとき、資産を上手に残したりだとか、そういう未来を作りたいなと。それが僕の反骨精神じゃないですけど、ギャフンと言わせたいという思いが強いですね。小さい頃からずっと芸能をやっているし、他の世界にもチャンネルを持っていたから「自分だからできること」「自分にしかできないこと」をこの何年もずっと考えていたんです。それ(コミュニティサイト)こそが答えだなと。これからの時代、俳優もエージェント制度になっていくと思いますが、急にそうなっても結果、責任が自分側になるだけで、何も変わらないんじゃないかと。そういう危惧もありますし、そうであれば、僕がエージェントになれたらなとか…。そういう将来も考えていますね。(text:cinemacafe.net)
2020年03月09日アイドルグループ・嵐の櫻井翔が出演する、味の素冷凍食品「大海老炒飯」のTVCMが2日より全国で放映される。新CM「海老ぶりっぶりっ篇」では、桜井が中華飯店を訪れ大きな海老とあぶり焼豚が入った炒飯を食べる。炒飯を一口食べた櫻井は、思わず目を丸く して「ぶりっぶりっ!」と声を漏らして驚く。また櫻井の様子を伺っていたシェフも帽子を脱いで「伝わった!」と驚きとも喜びともとれる表情を浮かべる、という内容になっている。撮影は実際に静かな住宅街にある中華飯店で行なわれた。櫻井は白いシャツで爽やかに現場へ到着し、「お腹すかせて来ました!」と気合いたっぷり。目の前に出された「大海老炒飯」をおいしそうに頬張る櫻井の姿は、撮影スタッフも思わず「おいしそう」と口に出すほどだった。また、撮影が終わるときちんと「おいしかったです。ごちそうさまでした」と笑顔でロケ地を後にした櫻井だった。
2018年08月02日公開初日を迎えた映画『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』の舞台あいさつが22日、東京・台場のお台場メディアージュで行われ、山田孝之、綾野剛、永山絢斗、安藤政信、間宮祥太朗、YOUNG DAIS、最上もが、高橋メアリージュン、玉城ティナ、太賀、崎本大海、やべきょうすけ、山口雅俊監督が出席した。2010年10月か深夜ドラマとしてスタートした『闇金ウシジマくん』だが、本作でいよいよ最後を迎える。主演の山田は「皆さん本当に役にすごい入り込んで力強く演じてくれました。見てたら圧倒されていくと思います」と迫真迫る共演陣の演技に太鼓判。2012年放送の『Season2』から参加している綾野剛も「4年間参加させていただいて感謝しています。その中で監督はもちろん、主役として立ち続けた山田くんの姿は周りの役者が共鳴し、毎回毎回素晴らしいキャストが集まりました。一つの寂しさを覚えますが、一つの終わりではなく、新たな始まりだと思っています。主役の山田くんには感謝していますし、本当にお疲れ様でした」と山田の労をねぎらった。また、撮影中は役柄的に山田らカウカウファイナンスの面々と話すことができなかったという高橋メアリージュンだが、「一切口を利かないようにしていましたが、最後ということで口もきけるしご飯にも行けるので、ご飯に連れてって下さい!」とおねだりすると、山田は「行きましょう!」と潔く応じて高橋を喜ばせた。舞台あいさつの最後にはキャスト陣と山口監督が退場した中、1人だけ舞台上に残った山田は「本当にこれが最後です。ちゃんと終わらせることができたので、見てもらえば言葉は出ないと思います。6年間続けてきましたが、こうやって多くの方が見てくれる作品になって本当にうれしいです」とファンに感謝の言葉。続けて「もともとは原作の世界観を知ってもらいたいと思って映像化しましたが、まだ原作は続いているので原作の方もよろしくお願いします。またどこかでお会いしましょう。本当にありがとうございました」と最後に締めくくった。
2016年10月23日山田孝之主演の人気シリーズの最終章となる『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』が10月22日(土)に公開を迎え、山田さんをはじめ、綾野剛、崎本大海、やべきょうすけら、シリーズを支えてきた面々が惜別の思い、ファンへの感謝を語った。違法な金利の“闇金”カウカウファイナンスを営む丑嶋を中心に、彼のもとを訪れる人生崖っぷちの債務者たちの姿を通じてお金とは? 欲望とは? と問いかける大人気シリーズ。2010年のドラマシリーズから、6年にわたり、スピンオフを含め計10作が発表されてきた。この日は、山田孝之、綾野剛、崎本大海、やべきょうすけ、高橋メアリージュン、最上もといった、おなじみの面々に加え、本作でシリーズ初参加となる永山絢斗、安藤政信、間宮祥太朗、YOUNG DAIS、玉城ティナ、太賀、そして企画、プロデュース、監督を務めてきた山口雅俊の計13名が揃って舞台挨拶に登壇した。フィナーレということで「これだけは言っておきたいこと」を問われた高橋さん。丑嶋と敵対する犀原役ということで、あえて、山田さんらとは言葉を交わさずにこれまで過ごしてきたが「カウカウのメンバーと監督に…お疲れ様でした!一切、口を利かないようにしてきましたが、これで口もきけるしご飯も行けるので、連れてってください!」と語り、山田さんも「行きましょう!」と快諾した。カウカウの社員・高田役の崎本さんは「6年間、作品を通じて自分なりに感じてきたことは、債務者たちの大切な人や家族がキーパーソンになっているということ。ファイナルでは丑嶋の家庭も描かれているし、いままで見れなかった丑嶋が見れました。いま、大切に思ってるひと、そしてみなさんのことを大切に思ってくれている人に、この映画からから感じたことを伝えてあげてください」と客席に向けて呼びかけた。丑嶋の右腕・柄崎役のやべさんは、登場するや客席に乱入し会場をわかせた。最後の挨拶では「感謝の気持ちでいっぱいの6年間です。本当にありがとうございました」と深々と客席に頭を下げた。丑嶋の幼なじみの情報屋・戌亥を演じた綾野さんは「ひとつの作品の歴史が終幕を迎えようとしていて、いろんな思いがあります。監督、カウカウファイナンスのみなさんを尊敬するし、敬意しかないです。そんなチームに4年間、仲間として入れていただき感謝しています。山田孝之が主役として、立ち続ける姿に、周りも共鳴し、毎回、素晴らしいゲストが集まってきたんだと思います。寂しさも感じますが、新たな始まりでもあると思っています。山田孝之に感謝と敬意を込めてありがとう。お疲れさま!」と“盟友”山田さんをねぎらった。そして、最後にマイクを握った山田さんは「見てくださるみなさんがいてこそ、続けてこれました。感謝しています。また、面白いことができないかと思っています」と語った。さらに、ほかの登壇陣が退場後も、ひとりだけステージに残り、最後の最後の挨拶。「まだ続けて」というファンの思いに対し「やりません!見事に終わらせることができました。これを見ていただければ、そういう言葉は出てこないと思います」ときっぱり。「またどこかでお会いしましょう!」とさわやかに締めくくった。『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年10月22日10月22日公開の映画『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』のプレミアトークイベントが9日、都内で行われ、山田孝之、永山絢斗、安藤政信、間宮祥太朗、高橋メアリージュン、崎本大海、やべきょうすけ、山口雅俊監督が出席した。2010年10月から深夜ドラマ(TBS系)としてスタートした『闇金ウシジマくん』フィナーレとなる本作。主人公・丑嶋馨(山田孝之)の過去が明らかになるほか、因縁のライバルたちとの戦いを描く。そんな本作の公開に先駆けてトークイベントが行われ、主演の山田孝之らレギュラー陣と本作から登場するキャスト陣、そして山口雅俊監督が登壇。主演の山田は「素晴らしい作品に仕上がったので、皆さんのリアクションが楽しみです。今月22日から公開されます。最後で良い終わり方をしているので、ぜひご覧になって下さい」とアピール。同イベントが最後のトークイベントとあって、同シリーズを振り返るコーナーもあり、山田は「映画のPart1は撮影が夏で耐えられなかったですね。上下ジャージで『汗かくな』って言われても無理でしたよ(笑)」と苦労を語った。一方、撮影中に山田と会話をしなかったという犀原茜役の高橋メアリージュンは「ファイナルが来ちゃうってことは、これから山田さんと普通に喋れるんだと思いました。本当に喋ってなかったので。(誘われたら)行くかもしれないですね(笑)」と話した。同イベントには最後の映画版から出演したキャスト陣も登場。山田と初共演となった安藤政信は「これが出会いなので、今度はガッツリと戦いたいと思いましたね」と話せば、山田も「いつか共演できたらなと思っていたので(共演できて)うれしかったです」と満足げな表情を見せていた。映画『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』は、10月22日より全国公開。
2016年10月10日映画『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』の公開を前に10月9日(日)、トークイベントが開催され、山田孝之、やべきょうすけ、崎本大海、高橋メアリージュン、永山絢斗、間宮祥太朗、安藤政信らが過去のシリーズの思い出や最終章の撮影について語り合った。違法な金利の“闇金”を経営するウシジマ、彼のもとを訪れる人生ギリギリがけっぷちの債権者たちの姿を通じて人間が金や欲によって変わっていくさまを描きだす。この日はまず、山田さん、やべさん、崎本さんの「カウカウファイナンス」のおなじみの3人と、ライバルの金融屋で、ウシジマと深い因縁を持つ犀原を演じた高橋さん、山口雅俊監督の5人が登壇。山田さんは、2010年10月に始まった最初の連ドラの撮影をふり返り「新木場での撮影だったけどホコリがすごくて…」と述懐。その2年後に劇場版『Part1』が公開となったが「真夏の撮影で耐えられなかった。上下ジャージで(冷静沈着なウシジマなので)汗をかかないとか無理!」と過酷な撮影現場をふり返った。崎本さんからは「(劇場版の)『Part1』から現場にお菓子が置かれるようになった」との証言も。山口監督は「コーヒーはあった!あったけど、ディズニー映画の死にかけたシマウマが飲んでる泥水みたいなコーヒーで…(苦笑)」との発言も飛び出すなど、ドラマ初期、いかに予算のない厳しい状況だったかがうかがえる。そんな状況が、ドラマ、映画と人気を獲得していく中で、少しずつ改善。若手俳優の中にも「山田さんと共演したい」と出演を熱望するものが多く現れた。この日は、過去のシリーズに出演した片瀬那奈、林遣都、柳楽優弥、門脇麦、窪田正孝、菅田将暉からメッセージが届けられ、会場を沸かせた。そしてトーク後半には『ザ・ファイナル』にゲスト出演した永山さん、間宮さん、安藤さんが登場!間宮さんは、メイクで一目で間宮さんとは認識できないほどの変身を遂げて出演しており「見た人が間宮祥太朗だと気づかないと幸いです」とニヤリ。安藤さんは、本気かウソかわからないとぼけた口調で「(シリーズの)ずっとファンで、出たいと思ってた」と語り「『キッズリターン』からの盟友である…やべきょうすけにメールしてて、念願がかないました。でもこれで終わるって聞いて悲しくて泣きそうです」と語るが、“盟友”と言うわりにやべさんの名前がすんなり出てこず、「泣きそう」という言葉を笑みを浮かべて口にするなどして周囲から総ツッコミを受ける。山田さんが「ひとつくらい、ホントのこと言ってもらっていいですか(笑)?」とあきれ顔で言うと「山田孝之と共演したかった」と語り、これに山田さんも「僕もいつか共演したいと思ってたので嬉しかったです」と喜びを口にした。山田さんは改めて本作について「いい作品になってます。『ウシジマ』なのにいい映画になっちゃった(笑)」と独特の表現で自信を口にし公開を待つファンの期待をあおった。『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』は10月22日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月09日いま、安藤政信の躍進が止まらない。一時期は引退説や“南極にいる”説(?)が流れたものの、昨年の東出昌大主演『GONIN サーガ』以降、『貞子vs伽椰子』『花芯』など話題作に立て続けに出演。10月22日(土)より公開される山田孝之主演の大人気シリーズ最終章『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』では、ウシジマの因縁のライバル・鰐戸三兄弟の長男・一(はじめ)を演じている。今回、その場面写真がシネマカフェに到着した。違法な高金利で金を貸し、返せない客をシビアに追い詰めるアウトローの金融屋・カウカウファイナンスの社長・丑嶋馨(山田孝之)。あるとき、竹本(永山絢斗)という同級生がカネを借りるために丑嶋の前に現れたことで、決して語られることのなかった丑嶋の過去が明かされる。丑嶋の盟友の情報屋・戌亥(綾野剛)や、カウカウの社員で丑嶋の右腕・柄崎(やべきょうすけ)と高田(崎本大海)、心優しい受付嬢・モネ(最上もが)、最凶最悪のライバル・鰐戸三兄弟、女闇金・犀原茜(高橋メアリージュン、玉城ティナ)と部下の村井(マキタスポーツ)に、さらに丑嶋を破滅させようとする腕利き弁護士・都陰(八嶋智人)とその部下・あむ(真野恵里菜)、美容界のカリスマ・万里子(真飛聖)も絡み、息をつかせないドラマが幕をあける。丑嶋は本当に血も涙もない人間なのか。12年の歳月を超えた因縁の最終決戦の果てにあるものは――?2010年からスタートした「闇金ウシジマくん」シリーズが、ついにグランドフィナーレを迎える映画『ザ・ファイナル』。本作で描かれるエピソードは、原作の中でも人気の「ヤミ金くん編」。ウシジマの現在と中学時代が交錯しながら、ウシジマが“これまでにない顔”を見せていく。そのウシジマの中学時代、柄崎を含む地元の不良たちを暴力で支配していたのが、鰐戸三兄弟だ。彼らから大金を要求された柄崎に同行し、ウシジマは鰐戸三兄弟に戦いを挑むが、そのときの対決が三兄弟に大きな打撃を与える。12年前のその因縁を晴らすべく、鰐戸三兄弟はウシジマに襲撃を企てる。安藤さんが演じるのは、次男・二郎をYOUNG DAIS、三男・三蔵を間宮祥太朗が演じる鰐戸三兄弟の冷酷無比な長男・一(はじめ)の現在の姿。原作でも、特に人気の高い鰐戸三兄弟。特に長男の一役は、ウシジマと対峙する場面があるため、唯一無二の主演・山田さんを脅かし、互角以上に渡り合える俳優が山口雅俊監督からは求められていた。安藤さんは見事にその期待に応え、長男・一を“クール”に熱演。手応えを感じた安藤さんは、今回初共演となった山田さんとの撮影が終わると「また絶対に(一緒に芝居を)やろう」と固く握手を交わしたという。デビュー作『キッズ・リターン』から20年、若いころから変わらないその姿が“イケメン”“色気ダダもれ”と大きな注目を浴びている安藤さん。ウシジマ最大の宿敵・鰐戸一を演じる本作でも、その格好よさは健在。ウシジマへの復讐に燃える鋭い眼光は、多くの女性ファンのハートも射抜いてしまいそうだ。『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』は10月22日(土)より全国にて公開。『闇金ウシジマくん Prt3』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年10月05日TVドラマ「闇金ウシジマくん Season3」が最終回を迎え、映画『闇金ウシジマくん Part3』も公開されて話題騒然となっているなか、ついにウシジマの過去が明かされる最終章『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』の予告編が解禁となった。トゴ(10日で5割)という違法な高金利で金を貸し、返せない客をシビアに追い詰めるアウトローの金融屋・カウカウファイナンスの丑嶋馨(山田孝之)。「カオルちゃん、あのウサギは元気?」と、竹本(永山絢斗)という同級生がカネを借りるために丑嶋の前に現れたことで、これまで決して語られることのなかった丑嶋の過去が明かされる。丑嶋は本当に、血も涙もない人間なのか。12年の歳月を超えた因縁の最終決戦の果てにあるのは和解か、決裂か?絶望か、希望か?真鍋昌平の“ヤバい”人気漫画を原作に、闇金融を営む“ダークヒーロー”・ウシジマと、金と欲で人生を狂わせていく人々の姿を描き出す本シリーズ。『ザ・ファイナル』では、原作の中でも人気のエピソード「ヤミ金くん編」を描き出す。届いた予告は、「おしまいから始めたら?カオルちゃん」というウシジマの幼馴染み・竹本の中学時代の意味深なセリフから始まっている。その後、カウカウファイナンスのメンバーで、幼馴染みの右腕・柄崎(やべきょうすけ)、ホストあがりの高田(崎本大海)、同じく幼馴染みの情報屋・戌亥(綾野剛)が紹介され、「結束は固いはずだった」と語る声は、ウシジマの宿敵で女闇金・犀原茜の中学時代を演じた玉城ティナだ。これまでのハイテンションな『闇金ウシジマくん』のイメージとは打って変わった情感あふれるSuperflyの主題歌「Good-bye」にのせ、ウシジマの過去を知る最凶最悪のライバル・鰐戸三兄弟(安藤政信&YOUNG DAIS&間宮祥太朗)も登場、ウシジマを破滅させようとする腕利き弁護士・都陰(八嶋智人)、その部下・あむ(真野恵里菜)、美容界のカリスマ万里子(真飛聖)、竹本とともに鰐戸三兄弟の下で働く労務者(太賀)まで、次々と姿を現す。さらに、『闇金ウシジマくん Part3』から参戦したカウカウファイナンスの受付嬢モネ(最上もが)、犀原茜(高橋メアリージュン)、その部下・村井(マキタスポーツ)など、ラストを飾るにふさわしい最強のメンツが集結。その合間に、ウシジマに命の危険が迫る場面も挿入され、最後は「バイバイ」という茜らしき声の主が締めくくっている。これは作品の終わりを意味するのか、それとも…?「いい映画になっています、『ウシジマ』なのに」と、主演の山田さんも自信をのぞかせる本作。ウシジマVS因縁のライバルたちとの最後の戦いを見届けて。『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』は10月22日(土)より全国にて公開、『闇金ウシジマくん Prt3』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年09月26日俳優の山田孝之が9月22日(木・祝)、都内で行われた主演作『闇金ウシジマくん Part3』の初日舞台挨拶に登壇。総勢13名が出席するとあって、「おはようございます。今日は人数が多くて時間がないので、早口でしゃべろうと思います」と“超高速”挨拶を披露した。舞台挨拶には山田さんをはじめ、共演する綾野剛、本郷奏多、白石麻衣、筧美和子、最上もが、山田裕貴、浜野謙太、藤森慎吾、高橋メアリージュン、崎本大海、やべきょうすけ、山口雅俊監督がズラリ勢ぞろい。映画にちなみ、「もし、無一文になったらどうする?」のお題が出されると、山田さんは「バイトします。何でもしますよ」と即答し、「家賃や光熱費…、携帯電話(の料金)とか、生きているだけでお金がかかるもの」としみじみ語った。ただ、フリップを使用したトークは盛り上がりがイマイチで、綾野さんは「そもそも、こういう感じ…、間違っている」と安易な企画に苦言。やべさんが「もうやめとけ。昨日の時点でみんな気づいていたこと」とフォローを入れ、山口監督は「だから、最初に全員に挨拶させたほうがいいって言ったのに」と苦笑いを浮かべていた。それでも最後に綾野さんは、「ちょっと真面目に話します」と表情を引き締め、「次でファイナルですが、毎回新しいキャストの皆さんが集めってくださり、ウシジマくんを支えてくださったからこそ、無事にファイナルを迎えられたと思います。孝之はこういうこと言わないので、僕が代わりにお礼を申し上げます」と6年間のシリーズを支えたキャストとファンに感謝を述べていた。真鍋昌平氏の人気コミックを原作に、非合法な金利で金を貸し付けるアウトローの金融屋「カウカウファイナンス」社長・ウシジマ(山田さん)と、彼にすがり金と欲望に翻ろうされる人間の転落を描く本シリーズは、2010年のテレビドラマを皮切りに、2012年の劇場版第1弾公開、2014年のシーズン2放送を経て、今年、シーズン3放送&劇場版2作の連続公開で幕を閉じる。『闇金ウシジマくん Part3』は公開中。『闇金ウシジマくん ファイナル』は10月22日(土)より公開される。(text:cinemacafe.net)
2016年09月22日映画『闇金ウシジマくん Part3』の公開直前イベントが9月13日(火)に開催。山田孝之、やべきょうすけ、崎本大海、最上もがの“カウカウファイナンス”の面々が集結し、屋外に用意されたレッドカーペットを歩き、約200名のファンと触れ合った。ドラマ、映画とシリーズを重ねてきた『闇金ウシジマくん』の劇場版第3弾。飽くなき金への欲にまみれた者たちの人間模様が鋭く描き出される。この日は朝から雨模様だったが、午後のイベントを前に雨もおさまり、屋外でのレッドカーペットイベントが敢行された。平日にもかかわらず約200名の熱烈なファンが詰めかけた。山田さんら登壇陣は、『闇金ウシジマくん』のラッピングが施されたリムジンに乗って登場し、歓声を浴びる。山田さんらはじっくりと時間をかけて、ファンからのサインや写真撮影のリクエストに応じ、時折、登壇陣がレッドカーペット上で自撮りをする姿も見られた。現在放送中のドラマ、そして『Part3』に続いて、最終章『ファイナル』も公開となり、怒涛の“ウシジマくんラッシュ”となるが、山田さんは「『Part3』は安心して観てください。『ファイナル』は覚悟して観てください」と語り、ファンの期待をあおる。佳境に突入しているドラマについても、やべさんが「最終回まで全部話しちゃっていいですか(笑)?」と語ると、山田さんが「最後に乗り込むところが…」とフライングで明かし、会場は笑いに包まれた。山田さんは、ぐずついた天候の中、足を運んだ熱烈なファンに感謝を述べたが、その『ウシジマくん』愛の深さ(?)を試すかのように「このまま、また雨が降るのを待って、ひとり、またひとりと帰っていくのを見て、最後に残ったひとりにすごいプレゼントをあげようかと思います(笑)」と提案。実際、イベントの最後の挨拶で「じゃあ、このまま雨を待ちましょうか」と言いつつ「僕はお腹がすいたので帰ります」とドSな放置プレイで最後まで会場をわかせていた。『闇金ウシジマくん Part3』は9月22日(木・祝)より公開。『闇金ウシジマくん ファイナル』は10月22日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月13日おとぎ話「浦島太郎」をミュージカル化した舞台「TARO URASHIMA」の囲み取材が8月10日(水)に行われ、出演する木村了、上原多香子らが出席した。浦島太郎役となった木村さんは、自身の子どもに「何度説明しても『お椀で鬼ヶ島に行くんでしょう』と言われて(笑)。『桃太郎』と『一寸法師』で、どこにも『浦島太郎』がいないんですけど」と、浦島太郎の存在の薄さをぼやいていた。「TARO URASHIMA」は日本で愛されているおとぎ話「浦島太郎」を、池田鉄洋による新解釈を加えリメイクした作品。なぜ竜宮城へたどり着けたのか、たまて箱とは何だったのか、浦島太郎はどうなったのかなどの謎まで解明する可能性を秘め、コミカルかつシュールな世界観で魅了する。1か月間みっちり稽古をしたというキャスト陣は、終始和やかなムードで取材に対応。木村さんは、「まとまりに欠けますけど、でもすごい楽しいんです」と仲の良さをアピールした。主演という立場ではあるが、「皆さん本当にやさしくて気づかってくれて、そんなに僕自身が頑張ってまとめようと思っていなかったです」と、柔和な表情で答えた。さらに、自分の子どもが浦島太郎を認識していないと話していた木村さんだったが、「でも、ちょっとだけ興味を持っています。この間某CMの歌を熱唱していました。教えているわけじゃないんですけどね(笑)」と、打倒“浦ちゃん”の存在をにおわせる。折しも現在、オリンピック真っ只中。日本勢のメダルラッシュが日々報道をにぎわせている。木村さんは、「応援してた同じ年の内村航平選手が金をとられて、本当にそれだけでテンションが上がって、舞台を頑張ろうと思いました」とパワーをもらったと発言。ヒロイン・乙姫役の上原さんも、「稽古中だったので、なかなか生で見ることはできていないですが、ニュースで日本選手がメダルをとっていると聞くとうれしいし、励みになります」と、熱く答えていた。ほか、囲み取材には斉藤暁、崎本大海、和泉元彌、とよた真帆が出席した。舞台「TARO URASHIMA」は8月11日(木・祝)から15日(月)まで東京・明治座にて上演。(cinamacafe.net)
2016年08月10日本日8月8日は「ヒゲの日」。ヒゲを持つ人物といえば「ルパン三世」次元大介やカールおじさん、サルバトール・ダリなど様々な名が挙がるが、中でも強烈な個性を放つヒゲキャラといえば、「闇金ウシジマくん」シリーズの丑嶋馨。この度、山田孝之が地毛で挑んだという彼の“ヒゲの変遷”が見て取れるヒゲ写真が公開された。金に困り“後がない”客たちに「10日で5割(トゴ)」、時には「1日3割(ヒサン)」という超暴利で金を貸し付け、返済が滞る債務者は徹底的に追い込んで回収するヤミ金「カウカウファイナンス」を舞台に、様々な社会の底辺にある“闇”を描き大人気のコミックを映像化する本シリーズ。これまでドラマ2シーズン、映画も2作が公開。現在は、山田さんをはじめ綾野剛、崎本大海、やべきょうすけ、高橋メアリージュン、マキタスポーツらが共演するTVドラマ「闇金ウシジマくん Season3」が放送中。さらに、9月22日(木・祝)より映画『闇金ウシジマくん Part3』、10月22日(土)より 映画『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』と怒涛の映画2作連続公開が控えている。「8」の漢数字「八」が髭の形に似ていることから、髭剃りメーカーのシック・ジャパンが制定した「ヒゲの日」にちなみ、今回、山田さんが演じる丑嶋のヒゲ写真が公開。丑嶋のヒゲは、シリーズ最初のTVドラマ「闇金ウシジマくん Season1」より、演じる山田さんの正真正銘の地毛。もみあげから顎にかけてつながったヒゲの長さや口の下に残した部分のバランスまで絶妙で、濃ゆいと有名な山田さんのヒゲが、ウシジマという個性的なキャラを際立たせている。またシリーズ初期から映画『闇金ウシジマくん Part3』へとシリーズを重ねるうちに、山田さんのヒゲにも貫禄が増しているようだ。ますます迫力を増す山田さんのヒゲにも注目しつつ、ファイナルへと向けて加速する「闇金ウシジマくん」シリーズを楽しみたい。映画『闇金ウシジマくんPart3』が9月22日(木・祝)より、『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』が10月22日(土)よりそれぞれ全国にて公開。TVドラマ「闇金ウシジマくん Season3」はMBSにて毎週日曜深夜24:55~、TBSにて毎週火曜深夜25:38~放送中。(text:cinemacafe.net)
2016年08月08日おとぎ話「浦島太郎」をモチーフに、俳優の池田鉄洋が脚本を手がけるミュージカル「TARO URASHIMA」の製作発表会見が7月8日(金)、都内で行われ、池田さんをはじめ、主人公の浦島太郎を演じる木村了、乙姫役の上原多香子らが出席した。誰もが知っているおとぎ話ながら、よくよく考えると「なぜ?」な謎が多い「浦島太郎」を新解釈し、ミュージカル舞台化する本公演。木村さんは浦島太郎役のオファーに、当初は「ウソだねと(笑)。しかもミュージカルで?って思いました」と戸惑いもあった様子だが、「太郎の人生を僕なりに捉えて、皆さんにお届けできれば。夏休みですし、ご家族連れや観光にいらした外国人の皆さんにも見てもらえれば」とアピールした。今年3月に女優の奥菜恵と結婚した木村さんは現在、奥菜さんの長女、次女と一緒に暮らしており「子どもに何度も『浦島太郎役だよ』って言うんですが、どうしても一寸法師だと勘違いしているみたいで…」と家庭内のエピソードも明かしていた。一方、上原さんは“引きこもりの乙姫”を演じており、「卑屈さがマックスに達すると、180度キャラクターが変わるので、ちょっと心配ですが、皆さんのイメージとは違う乙姫に会いに来ていただければ」と意気込み。舞台では卑屈な性格を表すような楽曲、その名も「生まれてサーセン」を歌う予定で、会見でも「生きているだけで嫌われて」「だったらせめてひとりきり」「迷惑かけずに暮らしたい」「不幸になるって評判ですよ」など卑屈さ全開の歌詞を熱唱していた。会見には斉藤暁(カメ役)、崎本大海(太郎の友人・ムサシ役)、滝口幸広(甲太子役)、辻本祐樹(ダイオウグソクムシ参謀役)、森田涼花(丙姫役)、竹内寿(クロダ氏/アイ鯛役)、中村太郎(ダテ氏/キスシ鯛役)、月岡弘一(ウエスギ氏/ツメタクシ鯛役)、桝井賢斗(カワイ氏/チョーネク鯛役)、香山佳祐(タケダ氏/ウバイ鯛役)、塩川渉(シタスギ氏/ヘン鯛)、舘形比呂一(タカアシガ二将軍役)、坂元健児(竜王役)、和泉元彌(スーパースター・帝役)、とよた真帆(竜王の正室・鯱姫役)が顔を揃えた。ミュージカル「TARO URASHIMA」は8月11日(木・祝)~15日(月)明治座にて公演。(text:cinemacafe.net)
2016年07月08日山田孝之を主演に迎えた、7月よりスタートする新TVドラマに続く、2作連続の映画公開が今秋に決定している「闇金ウシジマくん」シリーズ。このほど、映画『闇金ウシジマくん Part3』&『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』の主題歌、およびイメージソングを再びSuperflyが担当することが決定した。金に困り“後がない”客たちに「10日で5割(トゴ)」、時には「1日3割(ヒサン)」という超暴利で金を貸し付け、返済が滞る債務者は徹底的に追い込んで回収するヤミ金「カウカウファイナンス」。冷静沈着、冷酷非道なカリスマ社長・ウシジマを山田さんが怪演する本シリーズは、深夜ドラマに続く2本の映画では、大島優子や、綾野剛、菅田将暉、窪田正孝、門脇麦、柳楽優弥といった最旬俳優が出演している。原作は、現代社会の闇を容赦なくえぐった、真鍋昌平の同名コミックス。2011年に小学館漫画賞を受賞し、累計発行部数は驚異の1,000万部超、ハードな内容ながら国民的ベストセラーとなっている。7月からは、山田さんに綾野さん、「カウカウファイナンス」の社員役の崎本大海、やべきょうすけ、ウシジマの宿敵・女闇金役の高橋メアリージュン、その右腕役のマキタスポーツら、お馴染みのレギュラーメンバーを迎え、ドラマ「闇金ウシジマくん Season3」がスタートする。2012年8月公開の『闇金ウシジマくんPart1』の主題歌を担当して以来、2作目も担当したSuperflyは、今回で3度目のタッグが実現。まず、『闇金ウシジマくんPart3』の主題歌のタイトルは、「心の鎧」。ウエスタン調のアレンジが新鮮な、疾走感あふれる楽曲となっている。また、『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』の主題歌「Good-bye」はバラード曲。ファイナルにふさわしい、ストリングスをフィーチャーした壮大かつ感動的な仕上がりになっており、Superfly・志帆の力強いボーカルが際立つ楽曲に。イメージソングは、タイトルもインパクトある「天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)」。3曲共に、エッジの効いたSuperflyらしいロックナンバーとなっている。今回、3度目のタッグにSuperfly・志帆は、「映画1作目から、主題歌を担当させていただいておりますが、楽曲制作をしていく中でSuperflyの可能性を広げていただいたように思います。今回の3曲は、ロックという表現の中で最も自由で爆発的なエネルギーの詰まった曲に仕上がりました。素晴らしい作品に関わることができて本当に感謝しています」と、その思い語る。さらに、山口雅俊監督は「『闇金ウシジマくん』シリーズを立ち上げ完結するという長い道のりに、Superflyは映画4本すべてに主題歌を提供、いつも伴走者として寄り添ってくれていました。Superflyが一緒に走ってくれていなかったら、この企画は成し遂げられなかったでしょう。ただ感謝しかありません」とコメントを寄せている。映画『闇金ウシジマくん Part3』&『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』は今秋、全国にて公開。ドラマ「闇金ウシジマくん Season3」は7月19日(火)1時28分~TBSにて放送スタート。(text:cinemacafe.net)
2016年06月27日この度、おとぎ話「浦島太郎」をモチーフにしたオリジナルミュージカル「TARO URASHIMA」を8月11日(木・祝)より上演することが判明。キャストには、木村了をはじめ、上原多香子、和泉元彌、とよた真帆らが出演することも明らかにされた。過去6作品、歴史物・時代劇を製作してきた「る・ひまわり」×「明治座」だが、そんな今回は、歴史とは別の観点で新たなシリーズ製作を始動。ディズニーでは、「白雪姫」など“おとぎ話”を下地とした物語が、新たなエンターテインメントとして製作され、日本でも宮崎アニメが、“絵本”や“ファンタジー小説”をリメイクし映画化している。そんな世界に発信できる新たなオリジナルファンタジーを舞台として、「浦島太郎」が決定した。日本人なら誰もが知る「浦島太郎」。しかし、多くの謎も多い。脚本を担当した俳優であり演出家・脚本家としても活動する池田鉄洋は、今回の話を聞いて改めて「浦島太郎」を読み返したと話し、「謎だらけでした。なんで漁師なのに亀を助けるの?なんで乙姫は玉手箱なんて『老人になる罠』をプレゼントするの?なんで浦島は「開けるな」と言われたそれを開けちゃうの?まったくもって謎だらけです。その謎にきっと、とんでもない面白さが隠れているのだろうと、私はワクワクしながら脚本を書いているのです」とそんな誰もが疑問に思っただろう謎に焦点を当て、描いていると示唆している。キャストには、生まれながらのトラブルメーカー浦島太郎役に、近年舞台を中心に活躍する木村さん。ヒロイン・乙姫役に、元「SPEED」で、連続テレビ小説「てるてる家族」など女優としても活動の幅を広げる上原さんが好演する。今回の決定について木村さんは「国民的な昔話の主人公を演らせて頂くことに大変光栄な気持ちと共にプレッシャーも程よく感じております。共演の皆さんもとても個性豊かな魅力的な方々なので、楽しみにしていて下さい」とメッセージを寄せ、一方上原さんは「子どもながらに抱いた玉手箱の謎など、どんな作品になるのか私もワクワクしております」と心境を話し、「浦島太郎をモチーフに今年、新たに生まれ変わるオリジナルファンタジーミュージカル『TARO URASHIMA』お楽しみに!」とコメントした。そのほか、乙姫のじいや的存在でネガティブシンキングなカメ役に「踊る大捜査線」シリーズの斉藤暁、太郎の友人の漁師で、家族思い・友達思いのムサシ役に「科捜研の女」シリーズの崎本大海、スーパースター・帝役に狂言師・和泉さん、そして美しいが嫉妬深い竜王の正室には、ミステリードラマに多く出演するとよたさんも参加。コミカルかつシュールな世界観で、何層にもコーティングしておきながら、ラストでこっそり「ちょっと暑苦しい」想いをスパイスに入れ込んだ物語届けてくれるようだ。現在「au三太郎シリーズ」のCMで、桐谷健太と菜々緒扮する“浦ちゃん”“乙ちゃん”のイメージも強く残る中、本作では一体どんな物語が繰り広げられるのだろうか。ミュージカル「TARO URASHIMA」は8月11日(木・祝)~15日(月)明治座にて公演。(cinemacafe.net)
2016年05月01日柿安本店はこのほど、「大海老マヨ 恵方巻」を、「柿安ダイニング」を中心とした惣菜店にて予約開始した。○店内で手作りした、海老の尻尾が突き出たユニークな恵方巻同商品は、同店の看板商品である「大海老マヨ」を丸ごと2尾入れて巻いたリッチな恵方巻。店内厨房に料理人がいる強みを生かし、各店舗で揚げた大海老のフリットに、コクのある特製マヨソースをつけ、錦糸玉子やにんじん、グリーンリーフを一緒に入れている。また、見た目にもこだわり、色鮮やかな海老の尻尾が恵方巻から突き出たユニークなフォルムになっているという。店頭販売は、2月1日~3日。価格は1本1,281円(税込)、ハーフは681円(税込)。また、肉にこだわった「京都産 九条葱と黒毛和牛 すき焼 恵方巻」(1本1,331円/ハーフ691円・各税込)や「黒毛和牛 ステーキ巻」(1本2,781円/ハーフ1,481円・各税込)など、5種の恵方巻を取りそろえ、各対象店舗で予約販売をスタートした。店舗によって取扱商品や予約・店頭販売期間が異なる。
2016年01月13日トリドールは28日~2016年1月17日までの期間、「年明け大海老うどん」を、同社が展開する讃岐うどん専門店「丸亀製麺」で販売している。○年大好評につき、今年は年末から販売同商品は、純白で長いうどんに紅い具材を添えたうどんを年明けに食べることで1年の幸せと長寿を願う習慣「年明けうどん」を「年明け大海老うどん」として販売するもの。店内仕込みの新鮮な喉越しツルツル麺と、毎日昆布と削り節から手づくりする、新鮮で香り高い出汁の組み合わせで人気の「かけうどん」に、いつもより大きな海老の天ぷらと紅い梅干や寿かまぼこ・とろろ昆布(よろこぶ)と言った縁起の良い具材を加え、味も縁起も良い一品に仕上げている。価格(税込)は、並590円、大690円。販売期間は、12月28日~2016年1月17日で、年末年始の営業日は、店舗により異なる。販売状況により販売終了時期が異なる場合がある。また、一部店舗では販売していない場合がある。
2015年12月28日モデルで女優の高橋メアリージュンが1日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われた映画『闇金ウシジマくん Part2』(5月16日公開)の完成披露試写会に出席し、舞台あいさつを行った。本作は、同名漫画を原作に、違法な金利の闇金業者・丑嶋馨(山田孝之)が、安易に借金を重ねる多重債務者たちを容赦なく追い込んでいく物語。劇場版第2弾の完成を迎え、この日は、主演の山田孝之をはじめとした主要キャスト12人(山田孝之、綾野剛、菅田将暉、木南晴夏、門脇麦、高橋メアリージュン、中尾明慶、窪田正孝、本仮屋ユイカ、柳楽優弥、崎本大海、やべきょうすけ)に加え、シリーズとおしてメガホンをとる山口雅俊監督の計13人が集まった。高橋が演じるのは、闇金融ライノー・ローンの女経営者・犀原茜で、主要12人の中では唯一オーディションが行われた役。丑嶋を過剰にライバル視し、どんな手を使ってでものし上がろうとヤクザに取り入り、えげつない商売にも手を染める。マキタスポーツ演じる部下・村井を罵倒しながら、借金の回収も手段を選ばない。原作には登場しないオリジナルキャラクターかつ、強烈な役柄であることからキャスティングが難航。クランクイン後も決めかねていた山口監督は、撮影現場に候補者を呼び、ひそかにオーディションを行っていた。モデルとして活動する傍ら、2012年にNHK連続テレビ小説『純と愛』でドラマデビューを飾り、『るろうに剣心』の第2・3作で駒形由美役に抜てきされるなど、ここ最近は演技の仕事も増えている高橋。本作のオーディションで呼ばれたのは、くしくもラストシーンの撮影日だった。川辺の公園で準備する間もなく台本を渡され、立ったままセリフを読まされた。高橋が舞台あいさつでそのことを話すと、共演者からは「えー!?」と驚きの声。「大声出してセリフを言ったんですけど、監督の反応がすごく薄くて。すぐ帰られたので、落ちたぁ! と思ったんですよ」と振り返ると、山口監督は「大丈夫だなと思って。撮影もあるし」と即決だったことを明かした。また、高橋は「茜として丑嶋を怖がりたくはなかったのであまり緊張はしなかったです」と覚悟を持って現場に臨んだようで、「撮影の時は丑嶋を殺すというか、どうやったら死ぬかなと考えて殺気を出すようにしていました」と役を作っていったのだという。山田は、そんな高橋を「最高でしたね」と絶賛。山田が、「(以前)頭の中で殺してたと言っていましたよね。殺していたんですよね?」と問いかけると、高橋は笑顔で「はい、殺していました」と答えていた。
2014年05月02日山田孝之が主演を務める映画『闇金ウシジマくん Part2』(5月16日公開)の追加キャストが発表され、菅田将暉、柳楽優弥、大久保佳代子、バカリズムらの出演が3日、明らかになった。本作は、2010年10月からMBS・TBS系で放送されたドラマ『闇金ウシジマ』の映画化第2弾となる作品で、山田演じる闇金・カウカウファイナンス社長の丑嶋馨役を主人公とした物語。丑嶋の幼なじみで情報屋の戌亥(いぬい)役を綾野剛が演じ、カウカウファイナンス社員でナンバー2の柄崎役のやべきょうすけ、イケメンで元ホストの社員・高田役の崎本大海といった、これまでのシリーズでおなじみのキャストも引き続き出演する。今回、追加キャストとして発表されたのは計13人。カウカウファイナンスの金を狙うヤンキー・加賀マサル役を2014年第37回日本アカデミー賞で新人俳優賞に輝いた菅田将暉、どん底からナンバー1ホストを目指す神咲麗役を3月スタートのNHK連続テレビ小説『花子とアン』に出演が決定している窪田正孝。日雇い労働者でストーカーの蝦沼役を映画『許されざる者』など近年話題作への出演が続く柳楽優弥、東京近郊の暴走族・愛沢連合のリーダー・愛沢浩司役を中尾明慶が演じる。女優陣では、愛沢の妻でホスト狂いの愛沢明美役には木南晴夏、ホストの麗をナンバー1にするため金と欲におぼれ転落していく藤枝彩香役を、映画『愛の渦』でヒロインに大抜てきされ、東京ガスのCMでも話題の門脇麦が。丑嶋の最強最悪のライバルで女闇金・犀原茜役を映画『るろうに剣心京都大火編 / 伝説の最後編』で駒形由美役を射止めた高橋メアリージュン、小悪魔的な愛人・ユキミ役を本仮屋ユイカが務める。そのほか、カウカウファイナンスのマイペースな債務者役にバカリズム、麗のホストクラブの太客役(金を多く使う常連客)に大久保佳代子とキムラ緑子、茜の忠実なドMの部下役に2013年ブレイク俳優ランキングトップ10に選出されたマキタスポーツ、丑嶋ににらみをきかせる知性派ヤクザ役に光石研といった個性あふれるキャストが集結した。今回の追加キャスト発表に合わせ、13人が登場する予告編映像も公開。「終わりなきクズへの制裁」というコピーからはじまり、「人はどこまで堕ちるのか」から13人が次々に登場する。
2014年02月03日コミック累計600万部を誇る真鍋昌平の同名人気コミックを、連続TVドラマに続いて映画化した『闇金ウシジマくん』が8月25日(土)、公開初日を迎え、主演を務める山田孝之を始め、共演の林遣都、崎本大海、やべきょうすけ、ドラマに続きメガホンを取った山口雅俊監督が東京・新宿バルト9で初日舞台挨拶を行った。非合法の金貸し“闇金”として非情に債権者を追いつめていくウシジマ(山田さん)の姿は深夜帯のドラマで大きな話題に。劇場版ではイベントサークルで成り上がろうとする若者(林さん)、母親の借金を背負った娘(大島優子)などを通じて、金と欲に踊らされる現代社会を鋭く描き出す。「ハードでダーク。予定調和には終わらない映画」(山口監督談)だけあって、山田さんも「土曜日の午前にこんな映画を観てしまったら、楽しい週末は過ごせないはず」とファンを気遣う場面も。それでも「具体的な提示をしないのが、ウシジマの不気味さ。演じるときも機械的というか、変な“異物感”を意識した」と不敵な表情で語った。一方、林さんは本作でシリーズに初参戦。山田さんとは同じ事務所に所属しており、撮影に入る前には事務所の社長に呼び出されたのだとか…。「いきなり社長から『山田のウシジマはすげえぞ。お前はどう戦うつもりか言ってみろ!』ってプレッシャーをかけられた」と裏話を披露。ウシジマさえ騙し、欲望を追及する役どころは「自分とはかけ離れた世界で生きる男なので、振り切ってやらないと演じきれないと思った」とふり返った。もちろん、ドラマ版に引き続き崎本さん&やべさんが演じる“カウカウファイナンス”の社員も健在。林さんから「おふたりがとても優しかった」と明かされると、「こんな人前で優しいと言われると、照れくさい」(崎本さん)。現在39歳のやべさんは、劇中で25歳(ウシジマと同い年!)という設定で、「撮影中の連載で年齢が分かって、急にビックリした」と笑いを誘った。なお本作で汚れ役のヒロインを体当たりで演じた大島さんは、8月24日(金)~26日(日)まで東京ドームで開催される「AKB48」のコンサートに出演中で、残念ながら舞台挨拶には欠席。その代わりに、山田さんらにビデオメッセージを寄せ「ぜひAKBの曲を踊って」とスクリーン越しに“ムチャぶり”した。客席からも「踊って!」のリクエストが飛んだが、山田さんは「昨日、自分のFacebookで映画の宣伝をずっとしていて、2時間しか寝ていないので…」と拒否。“AKBを歌って踊る山田孝之”は幻に終わった。『闇金ウシジマくん』は新宿バルト9ほか全国にて公開中。■関連作品:闇金ウシジマくん 2012年8月25日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2012真鍋昌平・小学館/「闇金ウシジマくん」製作委員会
2012年08月26日小学館漫画賞に輝いた人気漫画を2010年の連続TVドラマに続いて映画化した『闇金ウシジマくん』の完成披露試写会が7月11日(水)に都内で開催され、主演の山田孝之に劇場版のヒロインの大島優子(AKB48)、林遣都、新井浩文、崎本大海、やべきょうすけ、山口雅俊監督が舞台挨拶に登壇した。非合法の金貸し“闇金”として非情に債権者を追いつめていく“ダークヒーロー”ウシジマ(山田さん)の姿は深夜帯のドラマで大きな話題に。劇場版では母親の借金を背負った娘やイベントサークルで成り上がろうとする若者などを通じて、金と欲に踊らされる現代社会を鋭く描き出す。監督はドラマから本作に携わってきたが、違法な金融業を描く作品だけあってTV局も及び腰だったそうで「『カイジ』や『ナニワ金融道』は問題ないのに、この作品はなかなか『やる』と言ってもらえなかった。苦労して立ち上げた」としみじみ。今回の劇場版について「こういう場で『最高のキャスティング』と嘘をつくプロデューサーや監督がいっぱいいますが(笑)、この作品に関しては本当に最高のキャスティング!」と毒を交えつつ万感の思いを明かした。山田さんも「深夜ドラマでお金もない中で手さぐりで作ってきました。たぶん『面白い』と思ってくれた人が多かったんでしょう。(映画も)暑い夏に撮影してやっと、公開が近づいてきました。よかった…」と飄々と語りつつも強い思いを感じさせた。大島さんは先ほどの監督の「最高のキャスティング」という言葉に、「演技派、個性派のみなさんに囲まれて緊張する日々でしたが、いまは至福のときです」と満面の笑みを浮かべていた。ちなみに、新井さんはライヴに何度も行くほど大島さんの大ファンだったそう。この日も「並んでるのが不思議」と語っていたが、もともと脚本上ではたった一度だけあった大島さんと新井さんの共演シーンを「監督が削った」(新井さん)と恨めしげな表情を見せた。劇中で大島さんは借金に溺れ不幸のどん底に落ちていく役を演じているが、この日は大島さんが100万円をトゴ(※10日で5割の金利)で貸す側となり、男性陣はそれぞれ担保を発表!監督からは「次回作の主演オファーと晩酌セット」という魅力的な提案が。崎本さんは「半分くらいなくなっても大丈夫ということなので」と生々しく「肝臓」を担保にしようとしたが、大島さんは「もらってどうすればいいの?」と困惑。監督からは「生レバー禁止ですからね」とツッコミが飛んだ。林さんは「人生で一番モテて楽しかった」という「中学校の記憶」をカタに借金を画策。新井さんはリアルに「身分証のコピーと実印」を提供し、しかも事務所の先輩の浅野忠信を保証人にする周到ぶりで笑いを誘っていた。最後に山田さんが掲げたボードには「命名権」の文字が…。話題の命名権(ネーミングライツ)を譲渡することで、例えば、山田さんが2人目の“大島優子”になって、大島さんの代わりにコンサートなどの仕事をこなすと熱弁。これには大島さんも大喜び。監督は「山田くんは(AKB48のヒット曲)『ヘビーローテーション』を歌って踊れる」と太鼓判を押しており、AKB劇場に登場する日も近いかも…?山田さんは借用書にサインをし「山田孝之改め、大島優子です!」とノリノリだった。『闇金ウシジマくん』は8月25日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。■関連作品:闇金ウシジマくん 2012年8月25日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2012真鍋昌平・小学館/「闇金ウシジマくん」製作委員会
2012年07月11日