10月1日、2日の全国映画動員ランキングは、『ONE PIECE FILM RED』が公開9週目も首位をキープした。興行記録は公開から58日間で興行収入162憶円、観客動員1169万人を突破した。2位と3位はそれぞれ先週と変わらず『沈黙のパレード』、『映画デリシャスパーティ プリキュア 夢みる お子さまランチ!』になった。新作では4位に相葉雅紀が中田秀夫監督とタッグを組んだ『“それ”がいる森』がランクイン。不可解な現象が多発するという実在の森を舞台に、目撃者の情報をベースにして、主人公が得体の知れない“それ”に遭遇する未知の恐怖を描く。共演は松本穂香、上原剣心、江口のりこら。続いて、公開5週目の『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ』が先週8位より順位を上げて5位に入った。そのほか新作では、阿部サダヲと水田伸生監督が4回目のタッグを組んだ『アイ・アム まきもと』が初登場6位にランクイン。役所に勤める主人公が、亡くなった人を“おみおくりする”仕事を通じて人と交流し、彼とその周りの人々の関係が、少しずつ変化していく様をユーモアを交えて描きだす。共演には満島ひかり、宇崎竜童、松下洸平、でんでん、松尾スズキらが名を連ねる。ロングラン上映中の『トップガン マーヴェリック』は公開19週目もTOP10入りを続けている。『“それ”がいる森』次週は『愛する人に伝える言葉』『君を愛したひとりの僕へ』『声/姿なき犯罪者』『千夜、一夜』『チコちゃんに叱られる!on STAGE〜そのとき歴史はチコっと動いた!〜』『七人の秘書 THE MOVIE』『バッドガイズ』『僕が愛したすべての君へ』『夜明けまでバス停で』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『ONE PIECE FILM RED』2位『沈黙のパレード』3位『映画デリシャスパーティ プリキュア 夢みる お子さまランチ!』4位『“それ”がいる森』5位『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ』6位『アイ・アム まきもと』7位『トップガン マーヴェリック』8位『ヘルドッグス』9位『HiGH&LOW THE WORST X』10位『アバター:ジェームズ・キャメロン3Dリマスター』
2022年10月03日9月30日公開の映画『“それ”がいる森』でホラー映画に初挑戦した相葉雅紀(39)を、本誌で「ポップな心霊論」を連載中の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやともが霊視してみた!ちなみに、はやともが相葉の霊視をするのは、’20年に放送された『嵐ツボ』以来2度目のこと。本作の撮影現場では、ホラー映画にありがちな怪奇現象は起こらなかったというが、相葉にはどんな生き霊&幽霊がついているのかーー。はやとも:撮影中、怪奇現象はまったく起こらなかったと伺っています。たしかに霊視してみても、死んだ人の幽霊はぜんぜんついてないですよ。相葉:よかった!はやとも:ただ、少し気になることがあって。相葉さんの霊体を見ると、以前お会いしたときより、だいぶ疲れている印象を受けるんですよね。相葉:実は、12年ぶりの舞台が終わったばかりなんですよ。自分を追い込みながらやってたので、それを引きずっているのかもしれません。はやとも:たしかに、完全燃焼して燃え尽きている状態に見えますね。それにしても、相葉さんを霊視するたびに、この人怖いなって思っちゃいます(笑)。相葉:え!どうしてですか?はやとも:いい人すぎて怖いんですよ(笑)。こんなに裏表がなくて素直な人って、相葉さんのほかには見たことがありません。僕の芸風的には、霊視で腹黒いところを見透かせたほうがうれしいんですけど……。相葉:なんか、ごめんなさい!普通すぎるからつまんないですよね(笑)。はやとも:でも、周りについているファンの方の生き霊は、ものすごい数ですよ!しかも、いわゆる“アンチ”の生き霊は1人もついてませんね。これって芸能人では、ほとんどありえないことなんです。相葉:なんでだろう?いい人でいなきゃって意識してるわけでもないんですけどね。はやとも:あと、ファンの方のなかに、相葉さんに本気で恋してる人が多いのも特徴的です。ちなみに、身近なスタッフさんのなかにも、相葉さんのことを大好きすぎて、執着しているような男性がいます(笑)。相葉:ああ〜!何人か思い当たる人います!はやとも:ちょっと、めんどくさくないですか?相葉:ぜんぜん!むしろうれしいですね。はやとも:こんなに重たい愛情をよろこべるなんて、やっぱりいい人すぎて怖いです(笑)。相葉:それって褒め言葉ですよね?ありがとうございます!最後に記者から相葉へ、ちょっとホラーな質問を。これまでなにか不思議な体験をしたことは?相葉:20年くらい前は、番組のロケで毎週のように心霊スポットに行ってたので、よく金縛りにあってましたよ。本当に嫌でしたけど、ほかに仕事がなくて、やるしかなかったんですよね(笑)。でも、番組が終わってからは、不思議な体験はまったくしなくなりました。映画の見どころについてアピールをどうぞ!相葉:撮影中、中田秀夫監督が、本当に生き生きとしていて、こんなに熱量のある作品に参加できたことが幸せです。僕が演じる淳一をはじめ、登場人物たちの成長を描いた人間ドラマでもあるので、ホラーが苦手な人にも楽しんでもらえると思います!
2022年10月03日嵐の相葉雅紀が出演する、湖池屋・濃いじゃがの新CM「濃いじゃが じゃがジャーン」編が、8日より関東エリアで放送される。新CMでは、ロックスターに扮した相葉が登場。商品名にかけた“濃いジャガー”柄の衣装で「じゃがジャーン!」の掛け声とともに、ギターをかき鳴らしながら、同商品を紹介する。■相葉雅紀インタビュー――今回のCM撮影の感想は?嵐として、ライブなどたくさんさせてもらっているのですが、ここまでの(派手な)衣装はなかなかないので。ギターを持ってだったので、とても新鮮でした。新しい一面に触れた感じがしました。――風船を使用して「高密度」を表現したシーンはいかがでしたか?怖かったですね(笑)。風船だったので、どうか割れないでくれ! って思いながらやっていました。――プライベートでもギターを練習しているとのことですが、ギターのシーンはいかがでしたか?エレキギターではなく、アコギなのですが、本当に趣味程度なので……。テレビで言える程でもないです。言えるようになったら報告します(笑)。――新商品 湖池屋「濃いじゃが」を食べた感想を教えてください。めちゃくちゃ、うまかったですね! 味もそうですけど、細かいチップをギュッと圧縮しているのですが、それがサクサクで。軽くて。とにかく、本当においしいですね。一個ずつ個包装になっているので、いつ食べても新鮮に、手を汚さずに食べれるので、すごくいいと思います。次の日にも食べられるし。今の時代に、すごく合っていますよね。――どんな時に湖池屋「濃いじゃが」を食べたいですか?もちろん、おやつやお昼に食べるのもいいですし、僕はわりとお酒のアテにすることが多いので。なので、「濃いじゃが」もお酒と一緒に食べちゃうかもしれないですね。――湖池屋「濃いじゃが」にちなんで、記憶に残っている「濃い~」思い出を教えてください。今まで「濃い~」思い出いっぱいあるけどなぁ(笑)。特別な経験をさせてもらったな、と思うのは2000年を迎える時に、2回迎えたんですよ。オーストラリアで迎えて、ニューイヤーマラソンの5kmぐらい走って。そしてすぐに飛行機に乗って、ハワイに行って。ハワイのほうが時間が遅いので。そこでもまたニューイヤーマラソンをして。2回迎えたということが 2000年にあって。そんな経験はもう2度とできないだろうな、と。同じ年を2回迎えるということは。それはちょっと「濃い」かったです。
2022年10月03日ホラー映画界を代表する、中田秀夫監督の最新作映画『“それ”がいる森』は、不可解な怪奇現象が起こるという、実在の森を舞台に描いたホラー・エンターテインメント。ホラー作品に出演するのは、今作が初めてだという松本穂香さんに、その胸の内を伺ってみた。ホラーを観るのが大好き。でも…観るのとやるのとは全然違いました。「実はホラーが大好き。普段から部屋で、一人で観ることが多くて、『その扉をなんで開けるの?』とか『まだ出ちゃダメ!』などと突っ込んだり、うるさいぐらい独り言を言ったりしながら観ています(笑)。だから、日本のホラーといえば!という中田監督にお声がけいただいた時は、本当に嬉しかった。監督が手がけられた作品の中でも『仄暗(ほのぐら)い水の底から』は、日本特有の怖さが詰まっていて、ホラーの醍醐味を堪能できる一本。中学時代に家族と観て、少し前も一人で観直したぐらい好きな作品です」今回松本さんが演じるのは、相葉雅紀さん演じる田中淳一の息子・一也(上原剣心)の担任教師・絵里。子供たちとともに、未知なる恐怖に巻き込まれていく。「好きなだけに、ホラーってこういう感じかな?というイメージはあったのですが、観るのとやるのとは、全然違いました。例えば、恐怖と驚きで目を見開くお芝居ひとつとっても、想像以上で。監督から『その2.3倍、見開いて』など、恐怖度合いを数値で細かく演出していただきました。それがとてもわかりやすかったし、もともとの自分の目の大きさを活かす時がきたな、という感じでしたね(笑)。他にも、はぁはぁという呼吸の荒さで恐怖や緊張を表現したりと、普段のお芝居にはないことばかりで、新鮮で楽しかったです。この作品は、何かわからない“それ”が迫ってくるという恐ろしさが魅力でもあります。私も“それ”に遭遇してしまうシーンがあるので、楽しみにしてください」撮影現場は、恐怖の物語とは一転、ほっこりとした、和やかなムードだったそう。「撮影の合間に、相葉さんには私のプライベートの悩みを聞いていただいたり、おすすめのお酒などを教えていただいたりで、お芝居の話は一切していません。『おじさんに何でも話してごらん』って(笑)、すごく優しい方でした。映像でのお芝居が、ほぼ初めてだった剣心くんが、何テイクも重ねることがあった時も、私や周りに『ありがとうね、ごめんね』と声をかけて、まるで本当のお父さんのように見守っていらっしゃる姿も印象的でした」機会があれば、今後もホラー作品に参加したい、と話す松本さん。「目を見開くシーンで、なかなかカットがかからないな…と思っていたら、監督が『カットかけたくなくなっちゃった。もっとホラーのオファー来ると思うよ』と言ってくださって、すごく嬉しくて。一段と公開が楽しみになりました」『“それ”がいる森』田舎町で一人農家を営む田中淳一。近くの森では不可解な怪奇現象が起こり、町では住民の不審死などが相次いでいた。そんな矢先、偶然に得体の知れない“それ”を目撃してしまう…。9月30日(金)より全国ロードショー。©2022「“それ”がいる森」製作委員会まつもと・ほのか1997年2月5日生まれ、大阪府出身。映画『今夜、世界からこの恋が消えても』、ディズニープラスで配信中の『拾われた男』などに出演。ワンピース¥60,500(FUMIE TANAKA/DO-LE co ltd. TEL:03・4361・8240)ブーツ¥91,300(3.1 Phillip Lim/3.1 Phillip Lim Japancustomercare@31philliplim.co.jp)イヤカフ¥63,800リング、右手人差し指¥70,400左手中指¥156,200左手小指¥26,400(以上GIGI/white office TEL:03・5545・5164)ベストは参考商品※『anan』2022年10月5日号より。写真・Nae. Jayスタイリスト・道端亜未ヘア&メイク・尾曲いずみインタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2022年10月02日作品世界に自然に溶け込み、佇むだけで語れる女優・松本穂香が、ジャパニーズホラーの第一人者であり、近年も『事故物件 恐い間取り』をヒットさせた中田秀夫監督の最新作『“それ”がいる森』に出演。主演を務める相葉雅紀の息子が通う小学校の北見先生を演じ、目を見開き、叫ぶ、新たな姿を見せている。ホラーはもともと好きだという松本が、小さな町に現れ、人々を恐怖に陥れる正体不明の本作の“それ”を完成作で観た感想や、子どもたちを守る役にちなみ、松本自身が周囲に守られている、支えられていると感じた出来事などを語った。また「思っていた以上に、本当に優しい方だった」という相葉のジェントルマンぶりが垣間見られるエピソードも聞いた。○■相葉雅紀が自然に取った行動に「なんて優しい方なんだとビックリ」――中田監督のホラー作品に初出演です。決まったときは?ビックリしましたが、ホラーが好きなので、中田監督の作品ということでとても嬉しかったです。中田監督は現場ですごく優しくて、みんなに気を使う方でした。年齢やキャリアなど関係なく平等に接してくださって、子どもたちにも、私や、ベテランの役者さんたちにつける演出の仕方と変わらずに丁寧に演出されるんです。素敵な監督さんだなと思いました。――ホラー特有の演出などはありましたか?「目を見開いて」といった演出が、純粋に面白かったです。普段はあまり言われるワードではないので。ほかにも「もっと息を多めに」とか。面白かったですし、ハァハァしていると、自ずと自分もドキドキしてきたり、ちょっと大きめのお芝居がちょうどいいというのが新鮮でした。――小学校の先生役でした。松本さん自身は向いていると思いますか?向いてないです(苦笑)。子供たちの今後の人生の基盤となるすごく大事な時期に預かれるほどの力を持っていないです。私は自分ひとりをコントロールするのも精一杯なのに、先生って本当にすごいなぁと思います。教科にしても、小学校の先生って全部を教えないといけないですから大変ですよね。あえて選んで教えられるとしたら国語ですかね。――初共演となった相葉さんが、松本さんは「物怖じしない」とコメントされていました。そんなことないんですけどね(苦笑)。でもありがたいです。そんな風に言っていただいて。相葉さんとは、これまでにバラエティ番組に一度ゲストで出させていただいてご挨拶した程度でした。今回は、撮影の合間の時間に結構お話させていただきました。――どんな印象の方でしたか?いい意味で思っていた印象と変わりませんでした。でも、想像以上に優しい方なんだなと思いました。たとえば、学校の外の廊下で話しているシーンがあって、寒かったので一旦室内に戻ることになったときに、相葉さんが先に中に入って、私のスリッパを手前に「ハイ」と出してくださったんです! 「寒いでしょ。早く早く」という感じで自然にスッと。なんて優しい方なんだとビックリしました。相葉さんの息子役で事務所の後輩でもある(上原)剣心くんへの接し方も素敵でした。寄りの撮影などで、剣心くんが回数を繰り返すこともあったのですが、相葉さんは現場で優しく肩を寄せていました。練習で回数がかさんだりすると、そのたびに私に「ごめんね、ありがとうね」と相葉さんが言ってくださるんです。「あー、お父さんだな」と感じましたし、本当に優しい方だと思いました。○40代くらいになった自分は、想像できなさすぎて楽しみ――北見先生は子どもたちを守ってくれる存在ですが、松本さんが、お仕事をしている中で、人に助けてもらった経験を教えてください。ちょっと疲れたなと思った時期に、以前お仕事させていただいた監督から「松本は大丈夫だよ」とご連絡をいただいたんです。特に私のほうから何か相談したわけではなく、「最近どう?」みたいなご連絡で、「今も新しい作品をやっています」といった話をしていただけなのですが、そのときに「松本は大丈夫」と言っていただいて楽になりましたし、私はいろんな人に支えられているんだなと実感しました。――ここ最近で、周りの方からかけてもらって嬉しかった言葉はありますか?昔お世話になった監督さんが、撮影中の現場に遊びに来てくれて「大人っぽくなったね。立派になったね」と言ってもらったことでしょうか。当時の自分のことを思い出しましたし、すべて繋がっているんだなと感じられました。この先も繋いでいって再会できたらと思いますし、周囲からの支えは常々感じています。――先輩たちの姿からは何を感じることが多いですか?自分をすごく律している姿を見て、「すごいな、自分も頑張ろう」というのは毎回思いますね。どれだけベテランの方でも、緊張されていたり、反省していたりするんです。そうした姿を見ると刺激を受けて、「自分もしっかりしなきゃ!」と思います。――現在25歳ですが、40代くらいになった自分を想像して楽しみにしていることはありますか?想像ができなさすぎて楽しみです(笑)。仕事以外にも、家庭を持つといった変化もあるとは思うのですが、あまりに未知すぎて、でも未知だからこそ楽しみです。年齢的にも、プライベートも広がっていくんじゃないかなとは思っています。――ありがとうございます。改めて出来上がった本編ですが、“それ”がかなりの衝撃です。そうですね。私も衝撃でした。現場でも何となくは分かっていたのですが、どんな動きになるのかは分からなかったので、完成した映画を観て衝撃でちょっと声が出そうになりました(笑)。学校の中から、近づいてくる“それ”を見るところがあるんですけど、その近づき方が特に気持ち悪くて面白かったです。――最後に、本作が気になっている人にメッセージをお願いします。今回、ホラー作品に出演してみて、ホラーはあまり観ないという方が思っている以上に多いと感じています。「相葉さんは好きだけどホラーは苦手だから」といった人も多いかもしれませんが、そうした方でも絶対に楽しめる映画になっていると思います。ちっちゃい子を連れて行っても楽しい映画です。年代を問わずに観ていただけたら嬉しいです。野間口徹さんとか、周囲のキャストも素敵な方ばかりです。ぜひ楽しんでください。■松本穂香1997年2月5日生まれ、大阪府出身。2015年に『風に立つライオン』で長編映画デビューを飾った。2017年前期の連続テレビ小説『ひよっこ』で脚光を浴び、2018年には『この世界の片隅に』で連続ドラマ初主演を果たす。映画初主演となった『おいしい家族』から『わたしは光をにぎっている』『酔うと化け物になる父がつらい』『君が世界のはじまり』『みをつくし料理帖』と立て続けに主演映画が公開された。今年は映画『今夜、世界からこの恋が消えても』、Netflix『桜のような僕の恋人』に出演しており、来年は主演映画『恋のいばら』の公開も控えている。
2022年10月01日映画『“それ”がいる森』(9月30日公開)公開前夜祭が29日に行われ、相葉雅紀、松本穂香、上原剣心、江口のりこ、中田秀夫監督が登場した。同作は中田秀夫監督によるオリジナルホラー。田舎町でひとり農家を営む田中淳一(相葉雅紀)は、元妻・爽子(江口のりこ)と東京で暮らす小学生の息子の一也(上原剣心)が、突然ひとりで訪ねて来たのをきっかけに、しばらく一緒に暮らすことになる。ちょうどその頃から、近くの森では不可解な怪奇現象が立て続けに発生し、淳一が住む町でも住民の不審死や失踪事件が相次いでいた。そんな矢先、淳一と一也も偶然得体の知れない“それ”を目撃してしまう。相葉は「それ森のイベントは何度かやってきたのですが、こうして皆様の前に立つのは今日が初めてなのでとても楽しみです」と、初めての観客を前に期待を膨らませる。本作のメガホンを取った中田秀夫監督は、「いよいよ“それ”が皆様の前にお披露目になると思うと、とてもドキドキしています。今までにないチャレンジングな作品になっているので是非楽しんでほしいです」と、本作をアピールしながら挨拶した。本作で描かれる“未知の恐怖”にちなみ、座長・相葉と共演するまで知らなかった未知の一面を聞かれた一同。松本が「まだ発見できてないです……(笑)」と答えると、すかさず相葉が「薄っぺらい人間みたいじゃん!」とツッコミ。松本は「母が嵐さんの大ファンで、私も昔からよく見ていたので、いい意味でその時から知っている“相葉ちゃん”そのままという感じです!」とフォローしていた。続く江口は「現場では“相葉くんも大人だな”と思った」と語る。「ちゃんと人の言うことを聞いてるし、当たり前なんですけど(笑)。監督の指示があったらちゃんと“はい!”と応えるし。そんな相葉ちゃんが好きですね」と思わぬ告白に繋がると、相葉も「あ、ありがとうございます!(笑)」と照れながらも返していた。相葉と同じ食卓を囲むシーンがあったという上原は「こんな細いのに食べるのが早いです!」と回答。中田監督は、相葉が3時間以上の待ち時間でずっと本を読んでいたのが印象的だったと語った。逆にキャスト・監督の意外な一面を聞かれた相葉は「監督はホラー映画をずっと撮られているので勝手に怖い人だと思ってたんですけど、すごい優しくて気さくでおしゃべり好きな方でした!剣心は、撮影の中盤くらいに意外な質問をされましたね。お芝居のことについて聞かれるのかなと思っていたら、“相葉くん! 相葉くん! 僕運動会に行けますかね?”って言われたのを覚えていますね(笑) 松本さんはすごいとっつきやすい方だと思っていたので、この現場ではないところでは話しかけづらいって言われることもあるみたいで。全然そんなこと全く感じなかったので意外でした! 江口さんは乗ってらっしゃる移動車両の色が派手です(笑)」と一気に答え、 「みんなが僕の意外な話をあまりしてくれないので全員分出しました!」と、座長らしくそれぞれの意外な一面を披露していた。“それ”の正体などネタバレ厳禁な本作にちなんで、ネタバレ注意な恐怖エピソードを聞かれると、相葉は「さっきの話と矛盾しちゃうかもしれないんですけど、中田監督が一度すごい大きい声でスタッフ同士で言い合いをされているのを見かけて、現場を締めるために必要なことだったと思うんですけど、それは恐怖でしたね(笑)」と答え、これには中田監督もタジタジな様子。松本は「全然映画とは関係ないんですけど、お酒の飲む量がわからない……(笑)好きなので止め時がわからなくなっちゃって……」と、自身の意外な一面を明かす。上原は「僕はこの映画をきっかけに『貞子』を見たんですけど、すごい怖くて夜寝れなくなっちゃいました!」と話し、これには思わず相葉も「かわいいねぇ」と言葉を漏らしていた。中田監督は「僕は意外と怖がりで(笑)お化け屋敷とかもすごい苦手で、50年前くらいにおじいちゃんと行ったお化け屋敷が本当にトラウマで……」と、ホラー映画の名匠・中田秀夫らしからぬ一面を明かし一同を驚かせていた。最後に中田監督が「今日、皆さんが日本で初めて“それ”の正体を知ることになると思うので、ネタバレをせずに沢山の人に広めてもらえればと思います!」と、相葉が「どうですか皆さん、ビビっていますか? でも大丈夫です! ホラーエンターテイメントなので! 怖くて楽しいので! 最悪、隣の人の袖を握ってもらって大丈夫なので(笑)安心して“それ”の恐怖を体験してもらいたいです!」と、新時代のホラーエンターテインメントである本作をアピールした。イベントの最後に行われたフォトセッションでは、いよいよ明日公開を封切りするということで、キャストの前に張り巡らされた“立ち入り禁止テープ”カットが行われ幕を閉じた。
2022年09月29日ジャパニーズ・ホラーの巨匠・中田秀夫監督最新作『“それ”がいる森』公開前夜祭が9月29日、丸の内ピカデリーにて開催され、主演を務めた相葉雅紀をはじめ、松本穂香、上原剣心、江口のりこ、中田監督が登壇した。不可解な現象が多発するという実在の森を舞台に、相葉演じるバツイチで単身農業を営む田中淳一が、得体のしれない“それ”の恐怖に怯えながらも、一人息子の一也と共に立ち向かう姿を描く。この日は“未知なる恐怖”を描いた作品にちなみ、相葉の未知なる一面について語られる場面が。中田監督は、“それ”を描く撮影はかなり大がかりなもので、現場では緻密な準備が必要になることを明かすと「森のセットでは準備するのにとにかく時間がかかるんです。寒いなか、3時間ぐらい待ってもらうこともありました。そんなとき、相葉さんは銅像のように本を読んでいるのを目撃しました」と現場での様子を語る。すると相葉は「撮影の合間や移動のときは、結構小説を読んでいることが多いですね」と読書家である一面をのぞかせる。しかし、同じ質問をされた松本は「私の母が嵐さんの大ファンで、家ではずっとDVDが流れているような環境だったので、相葉さんにも『こういう人なんだろうな』というイメージがあったんです。今回お会いしていい意味で、そのイメージのまんまでした。カメラが回っていないところでも優しくていつも元気」と未知な部分が見つからなかったと言うと、相葉は「いつも元気って、ちょっとおバカさんみたいだね」と照れ笑い。江口も「相葉くんはそのまま。相変わらずおちゃめでおおらかな人」と意外な一面がないことを強調すると「でもおちゃめな面だけではなく、ちゃんと人の話を聞く大人な部分もあります。私はそういう相葉くんが好きです」と直球で賞賛。松本や江口からのお褒めの言葉に、相葉は「なんか言わせちゃってすみませんね」と恐縮していた。そんななか、相葉の事務所の後輩であるジャニーズJr.「Go!Go!kids」の上原は「相葉さんとは向かい合って食事をするシーンがあったのですが、とても細いのに食べるのがめちゃくちゃ早かったんです。遅い人だと思っていた」と意外な一面を披露すると、相葉は「未知なる一面が出ましたね」と上原の回答に満足そうな表情を浮かべていた。取材・文・写真=磯部正和『“それ”がいる森』9月30日(金)公開
2022年09月29日9月30日(金)に公開となる『“それ”がいる森』より、主演の相葉雅紀とその息子役の上原剣心の姿を捉えた場面写真が公開となった。本作は、不可解な怪奇現象が多発するという実在の森を舞台に、実際に数々の“それ”を見たという目撃情報をベースに描かれる、新時代のホラーエンタテインメント。ジャパニーズ・ホラーの代名詞であり、ハリウッドでリメイクもされた不朽の名作『リング』、2000年代興行収入NO.1ヒットホラー映画『事故物件 恐い間取り』など、数々のヒット作を生み出してきたジャパニーズ・ホラー界の名匠・中田秀夫監督が監督を務める。相葉演じる田舎で農家を営む・田中淳一は、元妻・爽子(江口のりこ)が東京で暮らしていた息子・一也(上原)と暮らすことになり、森の中で得体の知れない“それ”を目撃したところから、松本穂香演じる一也の担任・絵里とともに次第に怪奇現象に巻き込まれていく……。この度、淳一と息子の一也を写し出した場面写真が公開となった。写真には不可解な失踪事件が続く仄暗い森で、まさに“それ”を目の前にし、恐れ慄く表情の親子の姿が。本作で初共演となった相葉と上原。数百人の中からオーディションで一也役に抜擢され、それまで芝居経験がほとんどなく現場で緊張気味だった上原に、相葉は優しく声をかけ、クランクイン前の上原の演技リハーサルにも参加し、淳一と一也として親子の絆を深めていったという。危険な森へ足を踏み入れ、ふたりが目にしたものとは…?そして“それ”に遭遇した彼らには、一体どんな恐怖が待ち受けているのだろうか……。まだその姿がわからない“未知の恐怖”がどのようなものなのか、期待が高まる場面写真となっている。『“それ”がいる森』9月30日(金)より公開
2022年09月29日相葉雅紀が主演を務める映画『“それ”がいる森』(9月30日公開)の場面写真が29日、公開された。同作は中田秀夫監督によるオリジナルホラー。田舎町でひとり農家を営む田中淳一(相葉雅紀)は、元妻・爽子(江口のりこ)と東京で暮らす小学生の息子の一也(上原剣心)が、突然ひとりで訪ねて来たのをきっかけに、しばらく一緒に暮らすことになる。ちょうどその頃から、近くの森では不可解な怪奇現象が立て続けに発生し、淳一が住む町でも住民の不審死や失踪事件が相次いでいた。そんな矢先、淳一と一也も偶然得体の知れない“それ”を目撃してしまう。今回公開されたのは、田中淳一と息子・一也を写した場面写真。不可解な失踪事件が続く森で、まさに“それ”を目の前にし恐れ慄く表情の親子の姿が捉えられている。危険な森へ足を踏み入れ、2人が目にしたものとは。本作で初共演となった2人だが、数百人の中からオーディションで一也役に抜擢され、それまで芝居経験がほとんどなく現場で緊張気味だった上原に、相葉は優しく声をかけていたという。クランクイン前の上原の演技リハーサルにも参加し、淳一と一也という親子の絆を深めていった。(C)2022「“それ”がいる森」製作委員会
2022年09月29日9月30日に映画『“それ”がいる森』が公開となる。主演は相葉雅紀、監督は中田秀夫だ。相葉が演じるのは田舎で農家を営む田中淳一。ある日、元妻の爽子(江口のりこ)と東京で暮らす小学生の息子・一也(上原剣心)が淳一の元へひとりで訪ねてくる。しばらく一緒に暮らすことになった2人だが、そのころから、近くの森で怪奇現象が頻繁に起こるように。そして、あるとき、淳一と一也は得体のしれない“それ”を見てしまう……。実在する森が舞台の、ホラーエンターテインメント作品だ。初のホラー作品、どのように挑んだ?今回が初めてのホラー映画主演となる相葉。ただ、要素はホラーだけではない。「ホラーと同時に、人間ドラマでもあります。父親役で、離婚してひとりで暮らしている設定を膨らまして役の準備はしていました」では、自身が演じる田中淳一という人物を、相葉はどのように捉えていたのだろうか。「わりとニュートラルな人なのかな、と。婿で入ったけどお義父さんとそりが合わなくて出ていくことになる。そこで反発をして戦うような人でもないのかな、という印象でした。淳一はこの作品の中で成長していくので、どのあたりから変わっていくのか、監督とセッションして作っていきました」イメージしやすかったのは「淳一が農業をやっている」という設定。冠番組『相葉マナブ』での経験も生きた。「農家さんの手を見るのが好きなんですけど、やっぱり説得力があるんですよね。例えば、爪の間に土が入っているのが当たり前だったりするんですけど、それがかっこよく見えるんですよね。だから、淳一もちょっと手を汚したりしました。これは汚そう、と思って」ホラーということで、恐怖の表現については監督からも演出が入った。素直にリアクションしていたが、監督からはもっと大きくやってほしい、という要望が。「見え方として、もっと目を見開いて、とか、表現のアウトプットをちょっと変えて、とか……気持ちの面とはまた別の表現方法というのは、いくつか指摘をしてくださいました」熱と愛情をもって現場にいる今回の作品を始め、多くの現場で座長となる相葉。そのような立場として、現場を作っていく上で大事にしていることはあるのかという問いに、少し考える表情を見せた。「現場に対してこうしなきゃ、座長だからこういなきゃ、というのはないですし、座長をやる機会が多くなったからと言って、以前と特に変わることはないです。ただ、ものすごい熱と愛情は持ってその場にいます。だから、上原くんがもっとやりたいと言うんだったら、もちろん付き合います。そのお芝居なり、バラエティーの現場なりが、完成度が高くなるように、ということは意識していますね」今回、息子の一也役を演じる上原はジャニーズ事務所の後輩だ。そんな彼に、「できることはしてあげたいな、とは思っていました」と言う。「でも、彼は彼ですごく根性がある子なので、大丈夫だな、と思って。監督に何度も『もう1回お願いします』って挑戦していたから、『すごいな、根性あるな』と思いました。嫌になってないかな、と思っていたけど、またやりたいです、って言っていました」そんな上原は現在、現在中学1年生。相葉が事務所に入ったのは、中学1年のとき。当時の自分と比べると……。「しっかりしているというか、ハングリー精神があるというか。時代なのかな、とは思います。人によってはあったかもしれないですけど、僕はそういうのがほとんどなかったので。部活の延長線でいたというか、嵐としてデビューするまでは、仲間と楽しい時間を過ごしている、という感じでした」また、共演の松本穂香には、自分がハマッているものを勧めることもあったという。「このお酒おいしいからちょっと飲んでみて、って紹介しました。あと、テレビ用のスピーカーがすごく音がよかったのでそれも。買ってあげたんじゃなくて、自分でポチってね、って(笑)。今考えると、プレゼントしてあげればよかったんですよね。自分で買っていたから、申し訳ないことしちゃったな(笑)。お気に入りのものがあったら周りの人に勧めちゃうんですよね。メンバーにもそうなんです。自分が好きでいいな、と思ったものをプレゼントしたくなっちゃう。その時はメンバーがいなかったので、穂香ちゃんがターゲットになってしまいました(笑)」心霊ロケは「できるだけ関わりたくない(笑)」ホラー映画の撮影現場につきもの、ともいえるのが実際の「怖い体験」。が、今回の現場ではそういったことはなく、「時期が時期だったので、本当に寒かったですね」とのこと。が、以前は心霊スポットのロケに行く仕事も多かった相葉。当時の出来事で、印象に残っていることはないか、振り返ってもらった。「多分、一番怖がっていたので行かされていたんだと思うんですけど、当時はいろいろありましたね。お祓いは何度も行きましたし。金縛りにあったり、写真撮っても写らなかったり。でも、やるしかなかったんですよね。本気で嫌だったんですけど(笑)。今もできれば関わりたくないです(笑)」一方で、怖がりながらも、ホラー映画はよく観るのだそう。中田監督の作品で好きな映画を訪ねると、真っ先に『リング』が挙がった。「当時、観たときは引きずってしまうぐらい怖かった印象がありますね。最近だと、亀梨(和也)くんの『事故物件 恐い間取り』は観ました。怖いんだけど、ちょっとユーモアがあるというか、クスッとできるところもありますし。怖いだけではなくて、いろいろ変わってきているのかな、とは思います」『“それ”がいる森』は中田監督にとって新しい挑戦となる作品であり、また、「怖いだけ」の作品ではない。「多分、皆さんが想像しているものと違って、ホラーが観られない人でも観られると思うんです。人間ドラマの面では前向きなところもありますし。あまり詳しくは言えないですけど、中田監督が今までに撮ってきたことのない作品。でも、“それ”を撮影しているときの監督やスタッフさんがすごく楽しそうなんですよ。小学生が好きなものを手に取って遊んでいるような感じがしたというか、見ていてこっちも幸せになりました。熱を持って楽しそうに撮る現場に参加できたのは嬉しかったですね」ゆっくりでもいいから進み続けたいホラー映画は多くの人を恐怖させる。恐れる人もいるだろう。では、相葉はどのようなものを怖いと思い、恐れているのか。「何に対しても怖さは持っています。新しいお仕事も、バラエティーも、どこかにゲストで出るときもそうですし、多少なりとも怖さはいつも持っています。臆病なのかもしれないんですけどね。ガチガチにはならないですけど、緊張感は持って現場に入るようにしています」ちなみに、最近、一番緊張したのは「紅白の司会のときと、天皇皇后両陛下の前で歌ったとき」という、普通ならなかなか体験できない出来事が挙げられた。「天皇陛下の前で奉祝曲を披露させて頂いたときは、歌い出しが僕からだったのでもとても緊張しました。出るのも僕からだったので、4人が後ろからついてきて、僕が止まった位置が歌う位置になってしまうから、本当に緊張しましたね。どこまで歩けばいいんだっけ、って(笑)。ほかのメンバーは飄々としている人もいれば、緊張している人もいるだろうし、やっぱり人によって全然違うんでしょうね」そんなふうに緊張したときには、どのようにリラックスしているのかと聞くと、「そうなったらもう無理なんですよ(笑)」という言葉が笑顔とともに返ってきた。「そこまで緊張することは本当に稀なんですよね。最近ガチガチに緊張したのはその2回だけなので。あとは何だろう……例えば、ライブで緊張しないようにするためには、その分、準備の数を増やすのはあります。リハーサルを何回も何回も重ねて、ちょっとずつ大丈夫、大丈夫、って自分に言い聞かせて。最終的には『ここまでやったんだから失敗してもいい』っていうぐらいに自分を持っていくと、もう大丈夫ですね」自分が納得するまで準備を重ねたから、過去を振り返って引きずることもない。「前を向いています。走らなくてもいいから、止まりたくないし、立ち止まって振り返ることはあまりしたくないんです。ゆっくりでもいいからずっと前に進んでいたいですね」そんな相葉が、製作の現場でやりがいを感じる瞬間とは。「自分が思うようにできることは少ないんですけど、作っているときに手ごたえがあったりとか、出来上がって観てくださった方からの感想を頂いたりするとやっていてよかったな、と思います。舞台でも、稽古をもちろんやっているときはすごく辛いんですけど、確実に変わっている、って感じるときはあるんですよね。そんなふうに、何かを乗り越えたときに、やりがいや、手ごたえを感じるときは楽しいですね。今回、中田監督と作品が作れたのはすごく大きな経験。いろいろ演出してくださる中で、たくさん勉強させていただきました」これからも、相葉は前を見続け、新たな一面を見せ続けてくれるはずだ。『“それ”がいる森』は9月30日(金) より全国公開。取材・文=ふくだりょうこ
2022年09月28日映画『“それ”がいる森』(9月30日公開)の公開直前イベントが31日に都内で行われ、相葉雅紀、松本穂香、尾形貴弘(パンサー)、 島田秀平が登場した。同作は中田秀夫監督によるオリジナルホラー。田舎町でひとり農家を営む田中淳一(相葉雅紀)は、元妻・爽子(江口のりこ)と東京で暮らす小学生の息子の一也(上原剣心)が、突然ひとりで訪ねて来たのをきっかけに、しばらく一緒に暮らすことになる。ちょうどその頃から、近くの森では不可解な怪奇現象が立て続けに発生し、淳一が住む町でも住民の不審死や失踪事件が相次いでいた。そんな矢先、淳一と一也も偶然得体の知れない“それ”を目撃してしまう。イベントではキャスト陣が考えてきた「ホラー川柳」を島田がジャッジするということで、相葉は「二人部屋 会話の相手は 三人目」という川柳を披露する。「櫻井(翔)くんと2人部屋だったんですけど、僕がシャワーに入っている時に、櫻井くんがすごい話しかけてくるんですよ。『今、頭洗ってるから! 後で聞くから!』と言ってもずっと聞き取れない声で話かけてきて、『わかったわかった』と言いながら、終わって外に出て『何?』と聞いたら『えっ、何もしゃべってないよ?』と言われて。何に話しかけられたんだろう? みたいなことがイタリアのホテルでありました」と状況を説明した。尾形は「イタリア人、イタリア語だからわかんなかったんだ!」とボケながら驚き、相葉は「それも心霊ロケで、嵐って昔、心霊スポットを巡らされてたんですよね。イタリアでミイラを見るというロケで、その時にあったんです」とさらに語る。島田が「もしかしたら連れて帰って来ちゃったんじゃないですか?」と尋ねると、相葉は「ありえますよね。最近はめっぽうなくなりましたけど、当時は本当にいろんなことがあったんで、その時はもしかしたら連れて来ちゃったのかもしれない」と振り返っていた。また、松本は「地下怖い ホラー映画の 見過ぎです」とかわいらしい川柳で、「ホラー映画で地下室って出てくるじゃないですか。絶対行っちゃダメなのに絶対行くじゃないですか。だから行くな行くな! って言いながら見ちゃう」と苦笑。尾形は「テレビ消え 犬娘鳴き出す マイホーム」と、心霊現象を川柳にしたため「リフォームして霊の通り道を潰しちゃったんじゃないかと霊媒師に言われた」と明かすも、島田は「まず電気屋さんに行って欲しい」とツッコミを入れる。最後に島田が「この短い文の中で一気に情景が浮かんで鳥肌が立ってしまったところで、相葉さん」とホラー川柳の1位を発表した。
2022年09月20日「この人とは幸せになれる?」と不安になったら、相手の「顔の相」を見るのも一つの方法。生まれつきの顔が良い相でなくとも、顔の相は鼻や眉、肌の手入れや表情の作り方で変わり、運勢も良くなるものなのだそう。そんな顔の相で人を見る「観相学」の権威、岡井浄幸先生に、結婚するとハッピーになれるパートナーの顔の相を教わります。「観相学」って何?「人は見た目が9割」ともいわれますが、古くからある学問でも、それは正しい見解のようです。「観相学(かんそうがく)」という、顔の相からその人の素質や性格を割り出す学問では、顔の相には遺伝的な特徴に加え、その人の生きざまが反映されるというのです。「いい男」は、もちろん見た目だけで判断すべきことではありませんが、顔には思っている以上に、いろいろなことが現れるようです。観相学の権威である岡井浄幸(おかい じょうこう)先生にうかがいました。岡井先生遺伝的な特徴は、生まれ持った顔の形として顔の相に現れますが、その人物がどのような環境で学び育ったか、どのような意識で行動するのかが、年月をかけて顔の相に現れると、観相学では考えます。つまり、顔の相は遺伝的特徴とともに、環境的、経験的な特徴が現れているのです。結婚したら幸せになれる男性の顔の特徴とは?――相手の特徴や性格が顔の相でわかるというのは興味深いですよね。そこで今回は、多くの女性が気になるであろう、結婚したら幸せになれる男性の顔相の特徴を教えてください。つやとハリのある輝く肌! 「額」は特に重要岡井先生(以下、同)まず、心身ともに健康であることが大切です。心身が健康的な方は、肌に色つやとハリが現れることが多いのです。特に額(ひたい)にくすみがなく、光り輝いていることが大事です。乱れのない一文字のスタンダードな「眉」眉は、眉尻が目尻よりも長めで、眉尻に向かって一文字(いちもんじ)か、少し下がり気味で、隙間なく生え揃っているスタンダードなものが良い眉とされています。澄んだ「黒目」と目が笑っている表情目は黒目が澄んでいることが良いとされ、目が笑っているのが良い表情だとされています。ツヤと肉付きの良い「鼻」ツヤがあり、肉付きが良い鼻が、経済的な発展を呼び込む良い鼻とされています。もともとそうした鼻でない方も、鼻をマッサージすることで、ちょっとずつ形を変えられるのですよ。唇の両端がフラット、もしくは上がっている「口角」口角はフラットか、もしくは上がっていると良いとされています。肉厚で大きい「耳」耳は肉厚で大きめが良いとされています。出世夫・愛妻家・イクメンになる男の顔相って?――以上、結婚したら幸せになれる男性の顔についてでしたが、男性のタイプをもう少し狭めて、「結婚後に理想的な夫になる」顔の相はどうでしょう。1. 将来、出世する男性の相額が広く光輝き、鼻にツヤがあり肉付きの良い顔。2. 結婚したら、愛妻家になる男性の相上唇が厚く、目は細めで、目尻の溝が深い顔。3. 結婚したら、育児に熱心になる男性の相目尻が下がっている顔。――もし今のパートナーがこんな顔だったら、見込みがあるかも!?とはいえ、これらとかけ離れた顔の場合はどうすればいいですか?岡井先生彼氏や気になる人が上記に当てはまらなくても悲観することはありません。眉を整えたり、今まで無頓着だった口角を上げることに意識を置いてみたり。顔の相は、自ら手を加えて整えることで変えることもでき、それによって自身の顔の相が持つ特性を好転させることもできます。ひいては、おのずとその特性が身につくことも期待できるのです。――男性も当たり前に肌のケアを行うようになってきた昨今、意識してお手入れすることで自身のなりたい男性像に近づくことができます。輝く肌も、理想的な眉のかたちも、自分自身の努力で、手に入れられるものなのです。もし今、パートナーがいるなら、メイクアップの先輩として、良い顔の相を作るサポートをしてあげるのも良さそう!2人でハッピーな未来を作ることにもつながりそうです。岡井 浄幸(おかい じょうこう)先生一般社団法人 嘉祥流観相学会 代表理事として、観相学、姓名学、ブレインフェイスボディメイクのアドバイス、およびアドバイザーを養成している。©Vasyl Dolmatov/Gettyimages©Luis Alvarez/Gettyimages©LuckyBusiness/Gettyimages※ 2020年2月15日作成文・椎原茜
2022年09月13日haruka nakamuraの楽曲から着想を得て発表された冨士原直也の短編シナリオが、映画化に続き朗読劇となり今秋上演される。そこで三井晴之役の相葉裕樹と、辻村咲役の北原里英に話を訊いた。物語は晴之が朝目を覚ます場面で始まる。そんな彼に当たり前のように弁当を渡す恋人の咲だが、現実には交通事故で昏睡状態のはず。彼女は「1週間だけ時間をもらった」と言い…。「かなり刺さりましたね」と切り出したのは相葉。「こんなにも日常が儚く、かけがえのないものなんだなって。大切な人がそばにいることは当たり前じゃないからこそ、日々ちゃんと想いを伝えていかなければと思いました」。北原は「あらすじの段階で泣けるのはわかっていましたが、恋愛をする上でのきれいな部分だけを描いているわけではなくて…。そんなひと癖ある作品だからこそ、やりがいを感じられる作品だなと思いました」と、役者としての魅力についても触れる。晴之という人物については、「基本的に自分に自信がなくて、どこにでもいるような青年。そこはリアリティを持って演じられそうですし、カップルの空気感という意味では、北原さんとのかけ合いから生まれていく晴之もいると思います」と相葉。北原も「本当に普通のふたり」と表し、「だからこそ難しいですし、観てくださる方には共感してもらいやすいのかなと思います」と続ける。さらに咲に関して北原が、「彼女のほうが優位というか、『私死ぬけどいいの?』というスタンス(笑)。どちらかと言えば晴之の方に後悔があったから、咲が形となって現れたのかなと思いました」と語ると、相葉も「現実に伝えられなかった想いを、晴之は妄想の中で伝えているのかもしれません」と読み解く。プライベートでの北原は昨年結婚。それだけに咲の言動がよくわかると言い、「今私がいなくなったら、旦那さん生きていけないと思います」と笑う。それに対し「僕は絶対に無理!耐えられないだろうし、やっぱり男の人のほうが弱いと思います」と言う相葉に、「繊細なんですよ、弱くはない」と北原。さらに「大切な人が出来たからこそ、より咲の気持ちがわかるのかもしれません」と続けた。取材当日が初対面というふたりだが、すでに息はぴったり。「北原さんとなら、ふたりのキャラクターを愛してもらえるようなものが届けられるはず」と相葉。北原も「ふたりにしか作れない晴之と咲が出来ると思いますので、ぜひ期待してください!」と目を輝かせた。取材・文:野上瑠美子
2022年09月07日表紙・巻頭特集は、『“それ”がいる森』主演・相葉雅紀のプレミアムロンググラビア&インタビュー。沁み入るような温かさと、しなやかな強さを内包する豊かな人間像。初のホラー映画主演を通して心震わせた「家族の絆」ーーその尽きせぬ慈しみを真摯な言葉で紡ぎ出す。株式会社リイド社(所在地:東京都杉並区、代表取締役社長:齊藤哲人)は2022年9月1日(木曜日)に、映画を中心としたエンターテインメントビジュアルマガジン『パーフェクト・メモワールJ Movie Magazineジェイムービーマガジン Vol.86』を刊行いたします。J Movie Magazineは、公正な心(Justice)と独自の視点(Judgment)で、心躍り(Joyful)グッとくる(Just)映画、舞台、ドラマの情報をお届けします。「J Movie Magazine Vol.86」書影【表紙・巻頭特集】『“それ”がいる森』独占ロンググラビア&インタビュー相葉雅紀インタビュー/松本穂香対談/中田秀夫監督×秋田周平プロデューサー【豪華グラビア&インタビュー】岡田准一×MIYAVI『ヘルドッグス』重岡大毅 ドラマ「雪女と蟹を食う」小瀧 望 ドラマ「刑事7人」髙橋優斗 ドラマ「純愛ディソナンス」織山尚大 ドラマ「高良くんと天城くん」松下洸平『アイ・アム まきもと』仲村トオル 舞台「住所まちがい」【最新現場レポート】大泉 洋『月の満ち欠け』南 沙良『この子は邪悪』永瀬 廉 ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」大橋和也 ドラマ「消しゴムをくれた女子を好きになった。」【撮り下ろし舞台レポート】高橋一生 舞台「2020」【好評連載】辰巳雄大のボクのMOVIE道…and more!髙橋優斗さんの「髙」は、「はしごだか」になります。概要雑誌名:パーフェクト・メモワールJ Movie Magazineジェイムービーマガジン Vol.86出版社:リイド社ISBN978-4-8458-6546-8ページ数:フルカラー104ページ判型:A4変型判発売日:2022年9月1日(木曜日)社名: 株式会社リイド社所在地: 〒166-8560 東京都杉並区高円寺北2-3-2代表: 代表取締役社長齊藤哲人創業: 1960年4月設立: 1974年11月事業内容: 出版事業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月01日映画『“それ”がいる森』(9月30日公開)の完成報告イベントが31日に都内で行われ、相葉雅紀、松本穂香、上原剣心(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)、眞島秀和、メガホンをとった中田秀夫監督が登場した。本作は、不可解な怪奇現象が多発するという実在の森を舞台に、実際に数々の“それ”を見たという目撃情報をベースに描かれるホラーエンターテインメント。相葉演じる淳一が、上原演じる息子の一也と森の中で得体の知れない“それ”を目撃したところから、松本演じる一也の担任・絵里とともに怪奇現象に巻き込まれていく様を描く。ホラー映画に出演する上で、これまでにない挑戦や発見はあったか尋ねられた相葉は「演じるという意味ではそこまで大きくは変わらないですけど、“それ”と遭遇したときのリアクションとかは、中田監督から演出が多々ありまして、そういうのは新鮮でしたね」と吐露し、本作を見ての感想を求められると「いわゆるJホラーともまた違って、でもしっかりドキドキハラハラさせてくれて、怖い部分ももちろんなんですけど、それとは別に家族の物語もあったりして、見応えのある作品になっているんじゃないかと思います」と仕上がりに手応えをにじませた。また、父親役を演じたことについて相葉は「本当に珍しいんですけど、完成したものを見させてもらったら“(上原が相葉に)似てきたな”と感じました」と打ち明け、これに上原をオーディションで選んだという中田監督は「そのときに1番熱くお芝居をしてくれたということと、(相葉の)面影も大切だよなと思って」と選考基準を告白。加えて、相葉は「剣心くんが撮影をしているときにお誕生日を迎えたんですけど、“何を買ってあげようかな”って考えているときに、“お父さんってこんな気持ちなんだろうな”って実感しましたね」としみじみと語った。そんな相葉と共演した感想を聞かれた上原は「プライベートでも優しくしていただいたし、演技の中でも優しくしていただいて、本当に優しい理想のお父さんって感じがしました」と絶賛し、これに相葉は「ありがとう」とご満悦だった。さらに、本作にちなみ、今までの経験で1番怖かったことを尋ねられると、相葉は「嵐の最初の頃なんですけど、あまりお仕事がなく、心霊現場に検証に行くみたいな仕事ばかりやっていたときがあって、そのときは怖かったですね。たぶん呪われていましたね」と回顧し、「本当に1人ぼっちにされて、シーバー(レシーバー)からくる要求に応えるということをやっていたんですけど、本当に怖すぎて意識が飛びました。(恐怖のあまり)1回だけパタンってなったことがあって、それは本当に怖かったですね」と苦笑。同じ質問に、上原は「霊感とか全然ないんですけど、『“それ”がいる森』を撮っているときにホテルに泊まることがあったんですよ」と前置きをし、相葉が「えっ、何かあったの?」と目を丸くすると、上原は「角の部屋で隣に誰もいないんですけど、壁の奥から音がして、ガチでそれが1番怖くて、生まれて初めてそういうことを経験したので1番怖かったです」と告白。相葉は「今(になって)言った。そのときは言わなかったもんね」と驚き、上原が「その日はあまり眠れなくて、次の日にも誰にも言ってないですね」と明かすと、相葉は「男らしいね(笑)。よく頑張ったね」と舌を巻いた。
2022年08月31日キャベツは肉厚のしっかりとした葉のため、ロールキャベツなどの煮込み料理に最適です。しかし、キャベツの葉を1枚ずつ取りたくても、きれいにはがすのは至難の技。うまくはがせず、途中で破れてしまってイライラすることもあるでしょう。そこで今回は、キャベツの葉を1枚ずつきれいにはがす方法を紹介します。早速、試してみましょう。まな板の上に、キャベツの芯の部分を上にして置きます。芯の根元に、包丁で斜めに切り込みを入れていきましょう。切り込みを入れたら、外側の葉を芯の方から丁寧にむいていきます。次に、写真のようにキャベツ本体と葉の間に指を入れ、その隙間に水道水を少しずつ流し入れましょう。すると、葉と葉の間に入り込んだ水の重みで、簡単にスルッとはがれていきます。何枚かはがしてみましたが、特に力を入れる必要もなく、写真のように、キレイに1枚ずつはがれました。葉がギュッと重なっていると、なかなかはがれない場合もあります。その際は、いろいろな方向から水道水を流し入れるとはがせるでしょう。この方法であれば、葉を破らずにむけるのでロールキャベツを作る際にも便利ですね。残ったキャベツのほうには葉と葉の間に水が入っているので、水気をしっかりと切り、ポリ袋に入れて保存しましょう。気になった人は、ぜひ試してみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2022年08月28日不可解な怪奇現象が多発するという実在の森を舞台に、実際に数々の“それ”を見たという目撃情報をベースに描かれる、新時代のホラーエンターテインメント『“それ”がいる森』が9月30日(金)に全国公開となる。このたび、主演の相葉雅紀と松本穂香を捉えた場面写真が公開となった。本作は、相葉演じる田舎で農家を営む・田中淳一が、元妻・爽子(江口のりこ)が東京で暮らしていた息子・一也(上原剣心)と暮らすことになり、森の中で得体の知れない“それ”を目撃したところから、松本穂香演じる一也の担任・絵里(松本穂果)と怪奇現象に巻き込まれていく、未知の恐怖を描いた物語。監督を務めるのは、ジャパニーズ・ホラーの代名詞であり、ハリウッドでリメイクもされた不朽の名作『リング』、2000年代興行収入NO.1ヒットホラー映画『事故物件 恐い間取り』など、数々のヒット作を生み出してきたジャパニーズ・ホラー界の名匠・中田秀夫監督。公開されたのは、相葉と松本のふたりを捉えた場面写真。森の中、規制線のテープを前に訝しげな表情を浮かべる淳一と、少し怯えたような表情の絵里の姿が映し出されている。淳一は、行方不明となっている一也のクラスメイトを探しに、担任教師の絵里や町の有志らと森へ捜索に向かっていた。大人たちが手分けして探す中、淳一と絵里は森の中で“あるもの”を目にしてしまう。ふたりが見つめる先には何があるのか?そしてそれは、町で多発する不可解な事件と関係があるのか。その先にある真相を確かめたくなる写真となっている。相葉は初共演となる松本について、「すごく良い意味で力が抜けていて、まだ25歳なのに全然物怖じしてない感じがすごいなと思いました」と印象を語っている。さらに「壁を作らない方だなという印象で、空き時間も雑談もさせてもらいましたし、昔からの知り合いのように親しみを持ってお話できたので、とてもありがたかったです。おかげで、とても居心地の良い現場になりました」と話している。ホラー映画ながら、撮影現場は和気あいあいとした雰囲気で進んだようだ。また、そんな未知の恐怖を全身で体感できる鑑賞方法として、ラージフォーマットでの上映も決定した。公開日より全国の対象劇場で、4DX・MX4Dでの上映がスタート。新時代のホラーエンタテインメントならではの不気味な音や気配など、中田監督の描く“未知の恐怖”に期待したい。【4DX・MX4D版の上映詳細】公開日:9月30日(金)~入場料金:劇場設定通常料金+4D追加料金詳細: 『“それ”がいる森』9月30日(金)より公開
2022年08月19日不可解な怪奇現象が多発するという実在の森を舞台に描く、相葉雅紀主演ホラーエンターテインメント『“それ”がいる森』より、新たな場面写真が到着した。今回公開された場面写真は、森の中に規制線テープが張られ、その前に訝しげな表情を浮かべる淳一(相葉さん)と、少し怯えたような表情の一也の担任・絵里(松本穂香)の姿が。行方不明となっている息子・一也のクラスメイトを探しに、絵里や町の有志らと共に森へ捜索に向かっていた淳一。そんな中、淳一と絵里は、森の中であるものを目にしてしまうことに。今回の写真は、その先にある真相を確かめたくなる一枚だ。相葉さんは初共演となる松本さんについて「すごく良い意味で力が抜けていて、まだ25歳なのに全然物怖じしてない感じがすごいなと思いました」と印象を語り、「壁を作らない方だなという印象で、空き時間も雑談もさせてもらいましたし、昔からの知り合いのように親しみを持ってお話できたので、とてもありがたかったです。おかげで、とても居心地の良い現場になりました」とふり返っており、撮影現場は和気あいあいとした雰囲気で進んだようだ。そして今回、ラージフォーマットでの上映も決定。公開日より全国の対象劇場にて、4DX・MX4Dでの上映もスタートする。『“それ”がいる森』は9月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:“それ”がいる森 2022年9月30日より全国にて公開(C)2022「“それ”がいる森」製作委員会
2022年08月19日相葉雅紀が主演を務める映画『“それ”がいる森』(9月30日公開)の場面写真が19日、公開された。同作は中田秀夫監督によるオリジナルホラー。田舎町でひとり農家を営む田中淳一(相葉雅紀)は、元妻・爽子(江口のりこ)と東京で暮らす小学生の息子の一也(上原剣心)が、突然ひとりで訪ねて来たのをきっかけに、しばらく一緒に暮らすことになる。ちょうどその頃から、近くの森では不可解な怪奇現象が立て続けに発生し、淳一が住む町でも住民の不審死や失踪事件が相次いでいた。そんな矢先、淳一と一也も偶然得体の知れない“それ”を目撃してしまう。公開された場面写真では、森の中、規制線のテープを前に訝しげな表情を浮かべる淳一(相葉雅紀)と少し怯えたような表情の絵里(松本穂香)の姿が写し出されている。淳一は行方不明となっている一也(上原剣心)のクラスメイトを探しに、担任教師の絵里や町の有志らと共に森へ捜索に向かっていた。大人たちが手分けして探す中、淳一と絵里は森の中で“あるもの”を目にしてしまう。2人が見つめる先には何があるのか、町で多発する不可解な事件と関係があるのか、真相を確かめたくなる写真となっている。相葉は初共演となる松本について「すごく良い意味で力が抜けていて、まだ25歳なのに全然物怖じしてない感じがすごいなと思いました」と印象を語っており、さらに「壁を作らない方だなという印象で、空き時間も雑談もさせてもらいましたし、昔からの知り合いのように親しみを持ってお話できたので、とてもありがたかったです。おかげで、とても居心地の良い現場になりました」と話している。また公開日より全国の対象劇場で、4DX・MX4Dでの上映も決定した。ホラーならではの不気味な音や気配など、中田監督の描く“未知の恐怖”を全身で体感できる上映となっている。(C)2022「“それ”がいる森」製作委員会
2022年08月19日「相葉さんをハワイのワイキキにある高級リゾートホテルで目撃しました。隣には奥さんらしき女性が。時折顔を合わせて、笑顔を浮かべるなど仲むつまじげな様子でしたね。同行者の方々もいて、和気あいあいと楽しそうでした」(ハワイを訪れていた旅行客)現在、『VS魂グラデーション』(フジテレビ系)や『嗚呼!!みんなの動物園』(日本テレビ系)などバラエティ番組を中心に活躍中の相葉雅紀(39)。7月3日まで12年ぶりとなる舞台『ようこそ、ミナト先生』に出演し、さらに7月13日には『2022 FNS歌謡祭 夏』(フジテレビ系)で司会も務めた。一仕事終えた7月中旬、相葉はつかの間の休息を楽しんでいた。「昨年9月に1学年上の一般女性・Aさんとの結婚を発表した相葉さんですが、ハワイにはハネムーンとして訪れていたといいます。約10年に及ぶ交際期間中、2人で出歩くことはほとんどなく、家で料理を作って帰りを待つなどAさんは常に相葉さんの立場を理解して支えてきました。相葉さんはAさんへの感謝と、仕事を頑張った自分へのご褒美として今回ハワイへ。1週間ほど滞在していたそうです」(相葉の知人)新婚旅行先のハワイは、嵐にとって大きな意味を持つ場所だ。「’99年9月にホノルル沖で、クルーズ客船に乗って嵐のデビュー会見が開催されました。“嵐”になるという出来事は彼の人生の重大事で、今月12日に公開された『三ツ矢サイダー』のCMメーキング映像でも、『印象に残っている夏の思い出は?』という質問に対し相葉さんは、『’99年9月のハワイの海!』とコメントしていました」(音楽関係者)デビュー後も、相葉とハワイの縁は続いていく。「’02年にはハワイで、ファンツアーを開催しました。直前に相葉さんは肺に穴があく病気・肺気胸を患い、ファンと交流するイベントには参加したものの、激しい動きを伴うライブでパフォーマンスはできませんでした。当時、相葉さんは『すごい悔しいし、申し訳ない』と思ったそうです。このリベンジを果たしたのが、’14年9月にハワイのコオリナで行われたデビュー15周年ライブ。このとき、見事なパフォーマンスを見せ、最後の挨拶で、『今回、取り返せてうれしい。僕にとって意味のあるハワイライブになりました』と言っていました。そんなハワイは相葉さんにとって多くの思い出が詰まった場所なのです」(前出・音楽関係者)今回相葉は、嵐の聖地・ハワイでどのように過ごしたのだろうか。「同行者と大自然の中で趣味のゴルフを満喫。Aさんとはワイキキのビーチに行ったといいます。嵐で体験したハワイでの思い出を話すこともあったのではないでしょうか」(前出・相葉の知人)冒頭のハワイを訪れていた旅行客はさらにこう続ける。「相葉さんが奥さんのことをとても気遣っているように見えました。小さな段差でも奥さんが転ばないように右手を奥さんの腰にあてがったり……。『相葉さんのイメージどおりやさしいな』と思っていると、奥さんの大きなおなかが目につきました。ゆったりとした服も着ていましたので妊娠しているのではないでしょうか」そこで、本誌がおめでたについて相葉の所属事務所に問い合わせたところ、「妊娠は事実です」との回答がーー。■「実家の関係性が理想の家族に近い」第1子誕生に向けて相葉は、“先輩”にパパの覚悟を学んでいる最中だとテレビ局関係者は言う。「親友の風間俊介さん(39)に妊娠中の奥さんへのケアや出産までの心構えなどを相談しているそうです。風間さん夫妻にはお子さんが1人いて、相葉さん夫妻と家族ぐるみの付き合い。相葉さんたちにとって心強い存在みたいですよ」’21年3月に愛娘が生まれた二宮和也(39)に続き、嵐では2人目のパパとなる相葉。WEBメディア「シネマカフェ」が’15年4月に配信したインタビューで、理想の家族像を聞かれ、《僕の(実際の)家族》と答えている。《親父と一緒に呑んだり、餃子を作ったり、一緒にご飯を食べに行ったり、すごく距離感が近くて、いまの家族の関係性が理想に近いですね》そんな相葉は、どんな父親を目指すのだろうか。「子供のときにバスケや野球の経験があり、今でもスポーツ好きの相葉さんは、『子供ができたらスポーツをさせたい』と考えているそうです。一緒に体を動かすことを夢見ているみたいで、そうすることで自然とコミュニケーションも生まれると考えているといいます」(前出・相葉の知人)主演ドラマ『マイガール』(テレビ朝日系)で初めて父親役を演じた際に、「どんなお父さんになると思う?」という問いに対して、《毎日子どもをヨシヨシしてそうな気がします。過保護にしないように気をつけないとなって。多分、甘いお父さんになっちゃうんだろうなぁ》(『オリ★スタ』’09年10月12日号)と語っていた相葉。愛妻をハワイ旅行で常にフォローしていたように、優しいパパになるに違いないーー。
2022年08月02日ミュージカル『ダブル・トラブル~SeasonA~』公開ゲネプロ&開幕直前取材会が28日に東京・オルタナティブシアターで行われ、浜中文一、相葉裕樹が登場した。同作はボブ&ジムのウォルトン兄弟によって書かれたュージカルコメディ。作詞家のボビー・マーティン(浜中文一、横山賀三)と、作曲家のジミー・マーティン(相葉裕樹、日野真一郎)の兄弟2人が、ハリウッドのメジャームービーの曲を書くという大チャンスをつかむが、与えられた時間はたったの数時間で、気に入ってもらえなければ即クビということで、恋に仕事に大奮闘する。出演者は2名のみ、演奏はピアノだけで、歌って踊って曲を書くボビー&ジミー兄弟を演じながら、映画会社の社長や秘書、演出家、司会者、スター女優など次から次へと現れる登場人物、およそ10人もの人物をたった2人で演じる。冒頭には2人によるトークも毎回行われ、ゲネプロで登場した浜中と相葉は互いに「笑っちゃう」と仲の良い様子。浜中が「嬉しくて微笑んじゃう。僕が女性だったらめちゃめちゃ恋してます」と告白すると、相葉は「相葉裕樹に!? 嬉しいなあ、そんなふうに言っていただける日がくるなんて。文ちゃんは人見知りですよね。恋していただけるような関係になるとは」と稽古を通して仲を深めていたようだった。取材会ではゲネプロを振り返り、浜中は「いつも、どの舞台でも自信失くすんですよね。記者さんも必死に写真撮ってから、全然笑ってくれない。それで1回心折れる。でもまあ今回は意外といけましたね」と自信を見せる。相葉は「一瞬、『ここ行けるだろう』と思ったところであれっ? となった時はあった。ゲネプロを終えて、自信を持てる場所と持てない場所がはっきりわかれた」と苦笑していた。上演は2022夏Season A(浜中文一・相葉裕樹・日野真一郎・横山賀三 7月28日~8月14日 オルタナティブシアター)、Season B(林翔太・寺西拓人 8月16日~8月30日 有楽町よみうりホール)、Season C(林翔太・寺西拓人/原田優一・太田基裕 9月5日~9月13日 自由劇場)と3形態で行われる。
2022年07月28日不可解な怪奇現象が多発するという実在の森を舞台にした相葉雅紀主演映画『“それ”がいる森』より、場面写真が到着した。“なにか”を見て驚いているような、相葉さん演じる田舎町で農家を営む主人公・田中淳一の姿をはじめ、離れて暮らしていた息子・一也(上原剣心)が、淳一のもとを訪れ、北見絵里(松本穂香)が務める学校に転校してくるシーンが公開。また、江口のりこ演じる元妻・爽子が、一也と接する際に確執を感じさせるような不安な表情を浮かべる様子、“それ”目撃したこがあるという児玉勉(小日向文世)の姿も公開。未知なる恐怖を予感させる、どこか物々しい不気味な雰囲気を捉えた。『“それ”がいる森』は9月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:“それ”がいる森 2022年9月30日より全国にて公開(C)2022「“それ”がいる森」製作委員会
2022年07月26日不可解な怪奇現象が多発するという実在の森を舞台に、 実際に数々の“それ”を見たという目撃情報をベースに描かれる、新時代のホラーエンターテインメント『“それ”がいる森』が9月30日(金)に全国公開となる。このたび、場面写真が一挙に公開された。本作は、田舎で農家を営む田中淳一(相葉雅紀)が、元妻・爽子(江口のりこ)が東京で暮らしていた息子・一也(上原剣心)と暮らすことになり、森の中で得体の知れない“それ”を目撃したところから、一也の担任・絵里(松本穂香)とともに怪奇現象に巻き込まれていく、未知の恐怖を描いた物語。監督を務めるのは、ジャパニーズ・ホラーの代名詞であり、ハリウッドでリメイクもされた不朽の名作『リング』、2000年代興行収入NO.1ヒットホラー映画『事故物件 恐い間取り』など、数々のヒット作を生み出してきたジャパニーズ・ホラー界の名匠・中田秀夫。このたび公開された場面写真には、淳一が懐中電灯を手に“なにか”を見て驚いているような表情を捉えたカットや、淳一の息子・一也が淳一のもとを訪れ、絵里が担任を務める学校へ転校してくるシーン、淳一の元妻・爽子が一也と接する際に息子との確執を感じさせるような不安な表情を浮かべた姿などが切り取られている。そして“それ”を過去に目撃したこがあるという児玉勉(小日向文世)の姿も捉えたものなど、未知なる恐怖を予感させる、どこか物々しい不気味な雰囲気を映し出している。『“それ”がいる森』9月30日(金)より公開
2022年07月26日相葉雅紀が主演を務める映画『“それ”がいる森』(9月30日公開)の場面写真が26日、公開された。同作は中田秀夫監督によるオリジナルホラー。田舎町でひとり農家を営む田中淳一(相葉雅紀)は、元妻・爽子(江口のりこ)と東京で暮らす小学生の息子の一也(上原剣心)が、突然ひとりで訪ねて来たのをきっかけに、しばらく一緒に暮らすことになる。ちょうどその頃から、近くの森では不可解な怪奇現象が立て続けに発生し、淳一が住む町でも住民の不審死や失踪事件が相次いでいた。そんな矢先、淳一と一也も偶然得体の知れない“それ”を目撃してしまう。解禁された場面写真は、田舎町で農家を営む田中淳一(相葉雅紀)が、懐中電灯を手に“なにか”を見て驚いているような表情を捉えたもの。さらに東京で離れて暮らしていた淳一の息子・一也(上原剣心)が淳一のもとを訪れ、北見絵里(松本穂香)が担任を務める学校へ転校してくるシーンや、淳一の元妻・爽子(江口のりこ)が一也と接する際に息子との確執を感じさせるような不安な表情を浮かべたもの、そして“それ”を過去に目撃したこがあるという児玉勉(小日向文世)の姿も捉えたものなど、未知なる恐怖を予感させる不気味な雰囲気を映し出している。(C)2022「“それ”がいる森」製作委員会
2022年07月26日相葉雅紀主演映画『“それ”がいる森』が9月30日(金)に全国公開となる。この度、予告編と本ポスター、新キャストが公開となった。本作は、田舎で農家を営む主人公たちが、得体の知れない“それ”に遭遇するという未知の恐怖を描いた物語。ハリウッドでリメイクもされた不朽の名作『リング』、2000年代興行収入NO.1ヒットホラー映画『事故物件 恐い間取り』など、数々のヒット作を生み出してきたジャパニーズ・ホラー界の名匠・中田秀夫が監督を務める。相葉演じる・淳一は、江口のりこ演じる元妻・爽子と東京で暮らしていた上原剣心が演じる息子・一也と暮らすことになり、森の中で得体の知れない“それ”を目撃。それから松本穂香演じる一也の担任・絵里とともに怪奇現象に巻き込まれていく。日本中を未知の恐怖へ誘うホラーエンタテインメント作品だ。予告編では、不穏な音階に加工された童謡「森のくまさん」の旋律が響くなか、淳一(相葉)、絵里(松本)、一也(上原)たちが不可解な怪奇現象が起こる実在の森へ入るシーンから始まる。ノイズ音が強まると同時に、得体の知れない“それ”を目撃した人々が「何だこれ!?」「今の何!?」と未知の恐怖に遭遇する姿が映し出される。さらに森で「とんでもないものを見てしまった」と語る目撃者・児玉勉(小日向文世)の証言や、不可解な事件が多発する森を調査するが、目撃談が集まる“それ”の存在には聞く耳を持たない警部・綾波武史(眞島秀和)も登場。“それ”とは一体何なのか。淳一たちは、一筋縄ではいかない謎の恐怖に巻き込まれていく。予告編最後には“それ”に遭遇した淳一が恐怖に顔を歪ませる様子も。中田監督が、これまで描いてきた“あの世”以上の恐怖を描く、新時代のホラー世界を予感させる内容だ。合わせて公開された本ポスターは、鬱蒼とした森の中で恐怖に顔を歪める相葉雅紀らの表情から本編への恐怖を予感させるビジュアルとなっている。追加キャストとして明らかになったのは、予告編にも登場した小日向文世と眞島秀和をはじめ、一也の通う小学校の教頭・湯川大輔役として野間口徹、淳一の農業仲間・長尾良平役に宇野祥平、淳一たちの暮らす町の町長・岩村義男役に酒向芳、町の駐在員・中村良一役に松浦祐也、強盗犯役・尾形貴弘(パンサー)ら。個性豊かなキャストの演技にも注目だ。『“それ”がいる森』9月30日(金)公開
2022年07月19日不可解な怪奇現象が多発するという実在の森を舞台に、実際に数々の“それ”を見たという目撃情報をベースに描かれる、相葉雅紀主演のホラーエンターテインメント『“それ”がいる森』より、本予告映像と森の中で恐怖に顔を歪める本ポスタービジュアルが公開された。予告編では、不穏な音階に加工された「森のくまさん」の旋律が響く中、淳一(相葉さん)、一也の担任・絵里(松本穂香)、息子・一也(上原剣心)が森へ入っていく。そして、ノイズ音が強まると同時に、得体の知れない“それ”を目撃した人々が未知の恐怖に遭遇する姿が映し出される。一筋縄ではいかない、未知の恐怖に巻き込まれていく淳一たち。最後には、“それ”に遭遇した淳一が恐怖に顔を歪ませる様子も見られる。また、追加キャストも発表。“それ”を目撃したと証言する児玉勉を小日向文世、森で多発する不可解な事件を捜査する警部・綾波武史を眞島秀和、一也の通う小学校の教頭・湯川大輔を野間口徹、淳一の農業仲間・長尾良平を宇野祥平、町長・岩村義男を酒向芳、町の駐在員・中村良一を松浦祐也、強盗犯を尾形貴弘(パンサー)が演じる。『“それ”がいる森』は9月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:“それ”がいる森 2022年9月30日より全国にて公開(C)2022「“それ”がいる森」製作委員会
2022年07月19日嵐の相葉雅紀と櫻井翔、Hey! Say! JUMPの山田涼介、Snow Manの阿部亮平、目黒蓮が出演する、アサヒ飲料・三ツ矢サイダーの新CM「5人の遠足」編が、15日より放送される。新CMでは、櫻井が運転するミニバンに相葉、山田、阿部、目黒が乗り、遠足に出かける。道中、阿部が「櫻井先生! おやつっていくらまででしたっけ?」と尋ねると、櫻井もノリノリで「500円までだぞ」と返す。それに山田が「小学生か!」とツッコミ入れるそばから、今度は相葉が「え〜、右手に見えますのがサイダーでございます」とバスガイド風にひとボケ。さらに目黒が「先生! サイダーはおやつに入りませんよね?」とまたしても櫻井に聞くと、「サイダーはおやつに入らないぞ」と先生になりきりながら答える。撮影は、車内での和気あいあいとした5人の様子を撮影するため、送風機で風を当てたり、車体を細かく揺らしたりと、走るミニバンを再現。相葉が座る助手席に大型のカメラを入れてシーンでは、1人だけ休憩になった相葉だったが現場に残り、助監督の「よーい、スタート!」の声に合わせて、スタッフと一緒にミニバンを揺らす手伝いも。しかし映像をチェックすると助監督が「ちょっと揺れすぎかも……」と漏らし、車内の4人は「相葉君のせいです!」と笑いをこらえきれない様子だったが、相葉は「俺のせいです……」と反省した様子で現場は笑いに包まれた。撮影後のインタビューでは、CM内の「なんだかあの頃の夏が近づいてくる感じがする」というセリフにちなみ、5人にこれまでに印象に残っている夏の思い出を質問。相葉は「1999年の9月のハワイの海」と嵐デビュー当時を回顧しながら、デビュー会見が行われたハワイ・ホノルル沖の海が思い出深いと語った。一方の櫻井は「デビュー2年目くらい」と答え、「夏のツアーがない時に、週に5~6回海に行って真っ黒に日焼けしたら、初めて怒られました。(日焼けしすぎるのは)やめておいた方がいいよ」と後輩たちにアドバイスを送った。
2022年07月12日新時代のホラーエンタテインメント映画『“それ”がいる森』が、9月30日(金)に全国公開となる。この度、出演キャストのコメントを含む特別メイキング映像が公開された。本作は、相葉雅紀演じる田舎で農家を営む・田中淳一たちが、得体の知れない“それ”に遭遇するという未知の恐怖を描いた物語。監督を務めるのは、ジャパニーズ・ホラーの代名詞であり、ハリウッドでリメイクもされた不朽の名作『リング』、2000年代興行収入第1位を獲得した映画『事故物件 恐い間取り』など、数々のヒット作を生み出してきたジャパニーズ・ホラー界の名匠・中田秀夫監督。さらに松本穂香、上原剣心(ジャニーズJr.)、江口のりこらが出演する。公開された映像は、ノイズとともに「ある日、森の中、XXXXに出会った。」の文字が浮かび、怪しげな雰囲気でスタート。本作についてキャストがコメントする場面では、相葉の「今までのジャパニーズホラーとは違った新しいホラーの形」という言葉に続き、松本も「ホラーはホラーでもちょっと違う」と口を揃える。江口は、現場の様子も含めて「(映画全編に)不穏な空気が漂っている」と語り、監督の中田秀夫も「今回ほど考えてチャレンジした作品は無い」とコメントするなど、過去に前例のない新たな挑戦に、熟考を重ねて挑んだ様子がうかがえる。最後に相葉が笑みとともに「恐いですよね」と語るシーンは印象的で、“それ”との遭遇についての注意喚起もされ、不気味な余韻が漂うまま映像は終了。実在の森が舞台となっており、恐怖が身近に潜んでいることも伝えられている本映像は、7月8日より松竹系劇場の幕間にて上映予定だ。また数量限定で、オリジナルクリアファイルが特典で付くムビチケカードが7月15日(金)より、劇場窓口・チケットぴあ通販にて販売されることも決定。特典のクリアファイルには今回初出しとなる限定ビジュアルが起用されており、“それ”と出会う前の相葉の姿が描かれている。『“それ”がいる森』9月30日(金)公開
2022年06月29日嵐の相葉雅紀が出演する、湖池屋・KOIKEYA The 海老の新CM「海老、余韻、やばい」編が、7月2日より放送される。新CMには、海老を連想させる真っ赤なスーツ姿の相葉が登場。相葉は、同商品を1枚食べて、余韻を味わう大人な表情を見せながらも、あまりのおいしさに“海老ぞりジャンプ”をしてしまう。撮影では、リハーサルなしでいきなり本番に臨んだ相葉。数回のテイクを繰り返したところで、監督から「ここはどっしりとした表情でいきたいけど、どうしても笑みがこぼれちゃいますね(笑)」と声をかけられると、相葉も思わず「ふふふふ……」と笑顔を見せ、「めっちゃおいしいですよ! 海老がマジで強いです」と笑顔の理由を明かした。■相葉雅紀インタビュー――新TVCMの見どころについて聞かせてください。湖池屋さんのCMに参加できて本当に嬉しい限りです。今回の「KOIKEYA The 海老」のCMの見どころは、食べるシーンもたくさん撮らせていただきましたし……あとは“海老ぞり”のシーンですかね(笑)。――前回CMに出演された「KOKEYA The のり塩/The 麴塩」も好評でした。すごいおいしいから! リピートしたくなりますよね。ボクもけっこうリピートしちゃいますもん! やっぱり「The のり塩」! いや、どっちかな~……。「The のり塩」の方がいっぱい買っちゃうかな~。いや、でも「The 麹塩」も、両方おいしいんですよ。――「KOIKEYA The 海老」の魅力をお聞かせください。「The 海老」やばいですね! 本当に止まらない。とにかく海老なんですよ。海老より海老、みたいな(笑)。すごいんですよ!しょっぱ過ぎないんです。海老が本当に主張してきて、それがおいしい! あと、カリカリ&パリパリ加減が最高なんですよ。――相葉さんにとって「贅沢なひととき」とは、どんな時間ですか?贅沢かぁ、そうだなぁ……やっぱりおうちに帰って、お酒のおつまみとして「The のり塩」とか「The 海老」とかスナックを食べるので、「The 海老」を食べながらいきたいですね(笑)。それは贅沢でしょうね~(笑)!――「湖池屋は、おつまみからはじまった。」と印象的なキャッチコピーですが、相葉さんは「何からはじまった」のでしょうか?相葉雅紀が何からはじまったか……ですか? すごい質問ですね~……「千葉からはじまった」(笑)! 小学校を卒業するくらいまで、あんまり(千葉から)出たことがなかったんです。ず~っと千葉にいました。千葉で培われました(笑)。僕らの時代はあんまり(コンピュータ)ゲームとかもなかったし、走り回って野球したり、サッカーしたりして育ったんで、もう身体じゅう傷だらけでした。真っ黒に焼けてたし。それが千葉っぽいと思います(笑)。――新TVCMをご覧になる視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。「KOIKEYA The 海老」の新CMに出演させていただいております。CMも面白い感じになってると思うんですけど、なによりも「The 海老」が本当においしいので、ぜひ食べてみてください!
2022年06月27日相葉雅紀が主演を務める映画『“それ”がいる森』(9月30日公開)の場面写真が18日、公開された。同作は中田秀夫監督によるオリジナルホラー。田舎町でひとり農家を営む田中淳一(相葉雅紀)は、元妻・爽子(江口のりこ)と東京で暮らす小学生の息子の一也(上原剣心)が、突然ひとりで訪ねて来たのをきっかけに、しばらく一緒に暮らすことになる。ちょうどその頃から、近くの森では不可解な怪奇現象が立て続けに発生し、淳一が住む町でも住民の不審死や失踪事件が相次いでいた。そんな矢先、淳一と一也も偶然得体の知れない“それ”を目撃してしまう。6月19日の“父の日”にあわせて相葉の"父親の表情"を捉えた場面写真が公開された。相葉が演じるのは、田舎町でひとり農家を営む田中淳一。淳一の息子・一也として親子役に挑むのは、映画初出演となる上原剣心で、今回解禁された場面写真は、元妻・爽子(江口のりこ)と東京で暮らす小学生の一也が淳一のもとにひとりで訪ねてくる、物語の“はじまり”の場面を捉えている。相葉が父親役としてどんな姿を見せるのか、そして優しい表情を一変させる未知なる恐怖“それ”とは一体何なのか、注目となっている。
2022年06月19日