相葉雅紀主演ドラマ「和田家の男たち」のDVD&Blu-rayBOXが2022年6月29日(水)にリリースが決定した。本作は、大石静脚本で贈るマスコミ三世代、男だらけの異色ホームドラマ。相葉さんがネットニュースの記者・優、佐々木蔵之介がテレビ局報道マンの父・秀平、段田安則が新聞記者の祖父・寛を演じ、10月期にテレビ朝日金曜ナイトドラマにて放送、先ほど最終話が放送された。マスコミ三世代、三者三様に、異なる職業倫理、価値観、矜持を持つ和田家の面々。日々の食卓を主な舞台に、事件の大小を問わず、いま何が問題なのか?それを伝えるマスコミとは何か?それぞれのメディアの立場から意見を闘わせ、時代と対峙。テンポの良い会話劇も見どころの本作。和田家の3人のほかにも、優の大学時代のゼミの後輩役で正門良規(Aぇ!group/関西ジャニーズJr.)、優が勤めるネットニュース「バズとぴ(Buzz Topic News)」の編集者役で石川恋、優の母役で小池栄子が出演している。今回リリースされるDVD&Blu-rayBOXには、本編に加え、メイキングや制作発表記者会見、PRスポット集などを収録した特典映像も付属予定だ。(cinemacafe.net)
2021年12月11日嵐がグループ活動を休止してまもなく1年。7度にわたる国立競技場でのライブ、19年に発売されたベストアルバムが“その年に最も売れたアルバム”としてギネス世界記録認定されるといった伝説的な記録を持つ国民的アイドルグループの“不在”は多くの人にとって寂しいものだっただろう。しかし、5人はただグループ活動を休止していたわけではない。今はそれぞれの道を歩む5人だが、そこにはかつてない“変化”が。本誌が目撃してきた写真とともに、5人の“休止1年目”の歩みを改めて振り返りたい。■相葉雅紀神社祈願ルーティンプライベートで最も大きな変化があったのが、9月28日にそれぞれ一般女性との結婚を報告した櫻井翔(39)と相葉雅紀(38)の2人だろう。櫻井は『news zero』(日本テレビ系)でのキャスター業に加え、『メメシス』(日本テレビ系)では約4年ぶりとなる連ドラ主演を果たすことに。とりわけ相葉は仕事でも『VS嵐』の後継番組である『VS魂』(ともにフジテレビ系)を1人で引き継ぎ、昨年に5人で務めるはずだったNHK東京2020オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーターも櫻井と2人で務めるなどMC業でめざましい活躍を遂げることに。そんな相葉の貴重な“ルーティン”を本誌は目撃。6月下旬のお昼頃、仕事前にとある神社へ向かった相葉。迷うことなく拝殿に向かい、真剣に参拝するとすぐさま仕事へ向かっていったが、これは相葉が長く続けている習慣だという。「5年ほど前から相葉さんはこの神社に通い、定期的にお参りしていると聞いています。『お賽銭に1000円入れることもある』とラジオで語るなどかなり熱心に参拝している様子で、仕事の成功を祈願しているのではないでしょうか」(テレビ局関係者)■松本潤初の“パパ役”で子役と奮闘交流仕事面で“新天地”に向かうメンバーも。二宮和也(38)は今年4月25日にKAT-TUNの中丸雄一(38)ら3人の後輩と公式YouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」の立ち上げを発表し、チャンネル開設からわずか21日間で登録者数が200万人を越えるという偉業を成し遂げている。松本潤(38)は、『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』(12月公開)、0023年放送の大河ドラマ『どうする家康』でNHK大河初出演にして主演という快挙を達成するなど、俳優として新たなチャレンジを続けている。そんな松本の次に初挑戦するのが、1月クールに主演する連ドラ『となりのチカラ』(テレビ朝日系)。本作で連続ドラマでは初めて父親役を演じる松本の、貴重なクランクイン現場を目撃している。11月上旬、東京郊外の公園で厳戒態勢の行われた撮影現場には、松本と妻役の上戸彩(36)と子役の姿が。休憩中はリラックスした様子の松本だが、カメラが回ると表情が一変し、その顔つきは真剣そのもの。子役との共演シーンになると、休憩中に子役の近くにいき、何やら話しかけ積極的にコミュニケーションを図る姿が印象的だった。■大野智新恋人と京都旅行グループ活動とともに、芸能活動も休止しているのがリーダーの大野智(41)。休止後、しばらく音沙汰がなかったものの、11月上旬に開催された嵐初のライブ映画の舞台挨拶に櫻井が手紙を代読する形で“登場”し、ファンを大いに喜ばせたことは記憶に新しい。そんな大野の貴重なプライベートを目撃している。桜の花が美しく咲き誇る4月、京都駅からほど近い通りを歩く大野だが、その隣には1人の女性が。小柄でかわいらしい雰囲気の30歳前後と思しき、女性は大野にぴたりと寄り添いながら歩調をあわせて通りを歩いていく。そして、大野がJr.時代に数ヶ月寝泊まりした思い出の旅館に2人で入っていった――。大野をよく知る芸能関係者は言う。「昨年秋に、19年初頭までシングルマザーの女性と数年間にわたって交際を続けていたことが一部週刊誌で報じられましたが、旅行していた女性は別の人で新恋人だと聞いています。大切な思い出の旅館につれていったということは、大野さんとしてもとても彼女のことを大切にしているのではないでしょうか」様々な道を歩む嵐の5人。5つの道が再び重なる日が待ち遠しい。
2021年12月03日ミュージカル『蜘蛛女のキス』のプレスコールが25日に東京・東京芸術劇場 プレイハウスにて行われ、石丸幹二、安蘭けい、相葉裕樹、村井良大、日澤雄介(演出)が取材に応じた。同作は1976年に出版されベストセラーとなった作家マヌエル・プイグ作の小説を原作として1990年代にミュージカル化され、1993年にはトニー賞ミュージカル作品賞などを多数受賞した。ラテンアメリカの刑務所の獄房の一室で、映画を愛し頭の中に女優・オーロラ(安蘭けい)の姿を描く同性愛者のモリーナ(石丸幹二)と、同室になった社会主義運動の政治犯バレンティン(相葉裕樹/村井良大)が距離を縮めていきながら、周囲の思惑や状況に翻弄される姿を描く。プレスコールでは2シーンが上演され「オープニング」(安蘭)、「オーロラ」(石丸、安蘭)、「嘆きの壁1」(囚人達)、「ブルーブラッド」(石丸、相葉)、「ドレスアップ」(石丸、相葉)、「嘆きの壁」(村井、囚人達)を披露。同作への見どころを聞かれた石丸は「バレンティンとモリーナのお話ではあるんですけど、モリーナの中に出てくるオーロラ、蜘蛛女が色々なショーを繰り広げてくれる。それを楽しんでいる私たちや、賑やかに舞い踊ってるオーロラ、そこが見どころになるんじゃないかなと思います」と安蘭の見せ場を挙げる。安蘭も「私自身、久々にこんなに踊って歌っています。すごく早替わりが多いんです。1幕だけでも8回着替えてるので、お見逃しなく」とアピールした。初めてミュージカルを演出するという日澤は「モリーナとバレンティンが監獄の中での共同生活の中での2人の思惑、葛藤、濃密な時間というものを丁寧に演出をさせていただきました。注目ポイントは、2人の関係がどう変わっていってどう結末を迎えるのか。そこにオーロラ、蜘蛛女がどのようにモリーナの運命を押していくのか」とポイントを表す。村井は「予備知識なくともフラットに観ていただけて、胸に感じるもの、心に響くものがたくさんある作品。ぜひご自身だけでなくお友達やご家族、いろんな方と観ていただいて、意見交換をするのがいいと思います」と勧める。さらに「トランスジェンダーのモリーナに対して、当時の刑務所の中ではコンプライアンスがひどいセリフがたくさんあるんですけど、閉鎖的な空間、時代があったんだなと肌で感じていただいて、心に何を感じるのか、ぜひ体感していただきたいです」と語った。稽古場で印象に残ってるエピソードを聞かれると、相葉は「マスクをしてお芝居をしているんですけど、幹二さんが、マスクガードを全員分くださいまして。それがあると、歌う時もマスクが口にビタビタッとならない。空間ができる」と感謝。さらに相葉が「僕と良大には、パンツをいただいたり……」と明かすと、一瞬ざわっとした空気になった会場の様子に、安蘭が「私もいただいた」、石丸が「パンツ(下着)じゃないですよ! タイパンツです!」とツッコミ。相葉は「サルエルパンツのような……」と補足を入れ、「そういうお心遣いと言いますか、あたたかいものをいただきました」と振り返った。石丸は「このカンパニーって、ほぼ男所帯なんですよ。部活みたいな状態で、日々生活が積み上がっていって、チームワークはあっという間に強くなりましたよね」としみじみ。また「舞台面と舞台中にあるセットの角度がずれているんです」とセットの裏話も。「そのずれた角度に馴染むのにものすごく大変な感覚があって、実際舞台上に立ったらよりそれがはっきりと体に迫ってきて、歪んだ中での日常生活をどう落とし込むのか今でも戦いながら、でもそれが世界観を表していると思いますので、そこを乗り切っていければ」と意気込んだ。東京公演は東京芸術劇場 プレイハウスにて11月26日~12月12日、大阪公演は梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて12月17日~19日。○プレスコール・会見写真撮影:マイナビニュース編集部
2021年11月25日「家に児相がやってきた」第2話。仙尾部奇形腫の長男くん、発達障害児の次男くんを育てるゆーとぴあさん。今回は、児童相談所の職員が家に来たときのエピソードをマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。突然かかってきた児童相談所からの電話は、「警察から次男くんが行方不明になったことを聞き、家庭訪問をしたい」という内容でした。 次男くんについて相談員さんと話していたとき、「このまま次男くんが逃走を続けていると、最悪の場合、一緒に住めなくなるかもしれません」と言われていたゆーとぴあさん。この日ついに児童相談所から職員さんがやってきて……! 家に児相がやってきた 第2話 児童相談所から2人の職員さんが、ゆーとぴあさんの家にやって来ました。 職員さんは、「どのような経緯で行方不明になったんですか?」「家族構成は?」「お義父さんは仕事をしていますか?」などガンガン質問してきます。 「(行方不明になった)そのときは家に居ましたか?」これに対し、「居ました」と答えると、「じゃあ何でそのとき一言“少し見てて”って言わなかったんですか?」と質問が。 「長男なら見てくれるけど、多動症の次男は見てくれなくて見てくれても叩かれることもあって、あまり頼みません」と、ゆーとぴあさんは正直に話しました。 職員さんたちがアイコンタクトをしたかと思うと……「あんまりお義父さんとは仲良くない感じですか?」 ど直球の質問に、ゆーとぴあさんは不意を突かれて!? 次回、義父に関する質問に、あたふたしながら返答! その結果……!? 著者:イラストレーター ゆーとぴあ
2021年11月13日マスコミ一家の和田家を舞台にした、相葉雅紀主演の異色のホームドラマ「和田家の男たち」の第4話が今夜放送される。秀平(佐々木蔵之介)から母(小池栄子)の死に関する新事実を聞かされ、衝撃を受ける優(相葉さん)は、自身に命の危険もあると知り、ますます動揺を隠せない。それゆえ、「バズとぴ」のネタも思うように浮かばず、仕事に支障が出始めてしまう。そんな優を心配して、三ツ村(正門良規)と志麻(石川恋)が、突然、和田家に登場。そこに寛(段田安則)も合流し、4人が楽しく宅飲みをスタートさせるのだ。次第に意気投合した4人は、ついには恋バナまでし始め、大盛りあがり。気分がよくなった寛は、松田聖子の「SWEET MEMORIES」を歌い始め、そこに3人も加わり、大合唱を披露する。命の危機に怯えながらも、楽しく和やかな時間を過ごした優たち。果たしてこの先、彼らにどんな運命が待ち受けるのか注目だ。「和田家の男たち」は毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送中(一部地域で放送時間が異なる)。(cinemacafe.net)
2021年11月12日相葉雅紀、佐々木蔵之介、段田安則が共演する「和田家の男たち」が11月5日放送。相葉さん演じる優の“カッパ”姿に「似合ってる」「シュールすぎ」の声が続出するも、その後の“シリアス”展開には「ジェットコースター」などと驚きの声が上がっている。本作は息子が“ネットニュースの記者”で父は“テレビ局報道マン”、祖父は“新聞記者”…3世代がそれぞれ異なったメディアに携わっている“マスコミ一家”である「和田家」を舞台にした、異色ホームドラマ。出演は、15年勤めた会社がコロナ禍で倒産、祖父、父とひとつ屋根の下で一緒に生活することになり、後輩のツテでネットニュース記者となった和田優を相葉さんが演じるほか、27年前、優の母・りえと結婚するも、ほどなくりえを亡くしてしまう優の父・秀平に佐々木蔵之介。元新聞社の社長で現在は論説委員をしている秀平の父で優の祖父・寛に段田安則。優が10歳のとき秀平と出会い再婚、その後事故死したとされている母・和田りえに小池栄子。優をネットニュース「バズとぴ」ライターに起用した、大学の後輩・三ツ村翔星に正門良規(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)。その「バズとぴ」で編集をしている印田吾郎に駒木根隆介。同じく編集部の志麻さと美に石川恋。秀平が総合プロデューサーを務める報道番組「フロンティアニュース」でデスクをしている滝口剛に岡部たかし。「フロンティアニュース」ディレクターの井上智子に宮澤美保といった面々。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。新総理が誕生、組閣のニュースが伝えられるなか、“将来の総理大臣候補”と言われる清宮恭介(高橋光臣)が国土開発大臣として初入閣する。トイレに入っていた優は、秀平が「ついに来たかという感じです」、寛が「動くな。あの子を守れ。りえさんも今はそれを望んでる」と会話するのを聞いてしまう。そして優の脳裏によみがえる幼い頃の記憶…それは生前のりえと秀平が、夜遅くに自宅で言い争うなかで「清宮」という名前を口にしている様子だった。そんななか優は、千葉県のカッパ祭りの取材へ向かうことに。取材だけのはずが地元の人たちに言いくるめられ、なぜか祭りに参加することに。カッパの着ぐるみを着せられた優は入水、川を流れる…というのが今回のおはなし。優を演じる相葉さんの“川流れ”姿に「優くんのカッパに癒された 相葉くんカッパ似合ってたな」「相葉くんカッパ似合ってるよ、、可愛いよ、、、、」「不意にテレビ見たら相葉くんがカッパ姿で川に流れてた。シュールすぎ」など、視聴者もSNS上で大きく反応。取材を終えた優は、近くで起きたトンネル事故の事故対策所を訪れていた恭介と遭遇する。その様子はTVカメラに収められており、映像を見た秀平は優に、りえを死に追いやったのは恭介とその父親だと告げる…。これまでと打って変わってシリアスな展開となったことに、視聴者からは「無音で流れるシュールなカッパの後がこんなシリアスな展開とは…」「前半のシュールなカッパくんと美味しそうな手料理にほんわかしてたら本筋がシリアスな展開に……」「今日の和田家凄いわコメディとシリアスの緩急がすごくてジェットコースターだった」などの声が殺到している。(笠緒)
2021年11月06日11月3日(水・祝)よりドルビーシネマ限定で先行公開がスタートし、11月26日(金)より全国公開となる嵐”初”のライブフィルム『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』。嵐の「結成日」である9月15日には本作のジャパンプレミアが行われたが、本作の先行公開日となる11月3日は嵐にとってもう一つの記念日である「デビュー日」だ。そんな記念すべき日に、相葉雅紀、松本潤、二宮和也、櫻井翔が上映を観終えた観客の前に完全「サプライズ」で登壇し、舞台挨拶を実施。ファンのことを第一に考える嵐らしい特別な舞台挨拶となった。観客の前に嵐として登壇したのは2019年12月31日から2020年1月1日にかけて行われた「ジャニーズカウントダウン 2019-2020」出演以来となる4人。大野からはメッセージも寄せられ、嵐にとってもファンにとっても特別なイベントとなった。先行公開初日の11月3日に丸の内ピカデリーにて上映終了後にサプライズ登壇で観客の前に現れた相葉雅紀、松本潤、二宮和也、櫻井翔。大きな拍手に包まれる中、櫻井、相葉が「喜んでいただけるか裏で不安でしたけど、相葉くんよかったね!」「よかったね。みんな帰っちゃってるんじゃないかと思って。ありがとうございます!」と喜びを語った。続けて櫻井が「本日11月3日、我々デビューの記念日22回目ですか、ということで登壇しております。どうぞよろしくお願いします」と突然の舞台挨拶がスタート。1人ずつ挨拶の言葉を述べた。相葉は「本当に皆さん、お忙しい中、朝早くから集まってくれて嬉しく思います。今日はですね、幸せな楽しい時間を過ごしたいなと思ってます」、松本は「お久しぶりです。最近まで公の場に出ることがなくて、何だったらここにお三方と立っているのも緊張するような感じですけど。短い時間ですがよろしくお願いいたします」、二宮は「今皆さんに(映画を)観てもらいまして、これからいろいろ話していくわけですけど、1つだけ。(二宮の)名前だけでも覚えて帰ってください!よろしくお願いします」とおちょけると、「貪欲だね(笑)」と櫻井、その櫻井は「(先行公開の)初日に、そして我々の誕生日に足を運んでくださってありがとうございます。4人で登場するのは『This is ARASHI』以来ですかね。なので我々としてもソワソワしていますけど、短い時間ですがよろしくお願いいたします」と合間で長年共にしてきた嵐らしい掛け合いなども挟みつつ挨拶。サプライズ登壇となったが、4人は観客を目の前にした今の心境を語り合う。松本は「急にさっき(会場に入場する際に流れた)『感謝(カンシャ)カンゲキ雨(アメ)嵐(アラシ)』の音がかかったら、あ、始まるみたいなね」と冒頭の櫻井と相葉も話したように、それぞれ緊張した気持ちを伝えた。嵐として登場するのは久しぶりという4人は、まずファンに向けて近況を報告。櫻井が「ちょうど1週間前に大野さん含めて5人で飲んでね」と2020年末以来10か月ぶりに5人が揃ったことを伝えた。二宮は「生きてたんですよ、あの人」など笑いを誘い、その会の間、ずっと喋っていたという相葉は「俺嬉しかったんだよ、皆に会えて」と話に花を咲かせた。また、10月25日に行われた日本外国特派員協会記者会見に松本が、堤監督と登壇したことについての話題になると、「俺びっくりしたよ。松潤が堤監督と登壇したらさ、“松本潤、今年初の公の場..”って、ツチノコみたいになってるじゃんと思ってさ」と意外なニュースに驚きを隠せなかったよう。相葉からも「何してるの?暇してるの?」といじられ、松本も「暇じゃない、私、忙しいんです!」とふざけ合ったり、髭を伸ばしたまま登壇した二宮についての話題では二宮自身が「剃れない事情があるのよ。(マイクで口元を隠す素振りをしつつ)だからなるべくこうしてんのよ」と、久しぶりの再会に喜びが溢れる、和気あいあいとした雰囲気で観客を喜ばせた。トークは本作についての話題に。会場にはシューティング・ライブ当日に来ていた方も足を運んでいたようで、「ファンの方も、今日は撮影日なんだ、と理解してもらった上で一緒に盛り上げてくれたというか、超マシマシでやってくれたというか」と相葉が話すと、3人も共感し、ファンの方の意気込みがより感じられ、他のライブとは少し雰囲気が異なっていたという、当時を振り返った。当時は撮影としか発表されてなかったシューティング・ライブだったが、映画の公開発表で映画のための撮影だったことが伝えられ、「編集などに時間がかかってしまいましたが、そのおかげで最高な状態になっているということですね」と松本が感慨深い面持ちでコメント。ドルビーシネマの環境で作品を観たい相葉からその魅力を教えてほしいとお願いされた松本は「日本で最高峰の画質と音響で観れるのがドルビーってことです。でもドルビーで観れない人もいるから26日からは全国公開するので沢山の人に見てもらいたいです」とアピール。またステージ上にもカメラマンが上がるなど、通常のライブでは成し得ない、特別な撮影も行われた本作について「ムービングステージにもカメラマンさん乗ってるじゃん。昔から知ってるカメラマンさんが集まってくれて、(ステージから落ちないか)ちょっと心配になったもんね(笑)」と櫻井。松本も「僕らが映画だったりドラマだったりでお世話になったカメラマンさんたちに声をかけてくださって、それぞれがステージの前にいるわけですよ。それはグッときましたよね」と話した。「COOL&SOUL」や「Believe」ではステージ上に並ぶ5人の間を交差していく、ドローンなどを使用したカメラワークにもライブでは中々ない体験だったという。また櫻井がピアノを演奏するシーンについて、「会場に来ていただいた方にピアノの足元だけを見てもらうってことはないと思うんだけど、ああやって演奏しているんだっていうのは映像じゃないと伝わらないじゃない。だからみんなの“寄り”とかもそうだけど、映像じゃないと、っていうのはあるよね!」と力説。すると相葉が「記録に残るっていいね。映画としてさ、ずっと残るって素敵だな」と改めて語ると、場内も呼応するように、大きな拍手が湧き上がった。松本も「だって最高峰のドルビーシネマなんだから、何年もたって技術が進歩したとき、より綺麗な状態に直しやすいってことじゃないですか。なので長い間見ていただける作品になったら嬉しいですね」と続けた。そして11月3日時点で6つの地域での海外公開が決定していることについて司会から話が振られ、松本が「まだ調整中のところもいっぱいあるみたいですよ」と話すと、その情報について詳しく聞いてなかった二宮は「いつも思うんだけど、なんでメンバー間で情報の差があるの!」とまたもや笑いを誘った。イベント終盤に差し掛かると、松本から「今日4人で登壇させていただきましたけど、この間5人で会った時に色々と話しました。今日大野さんを見に来た方いますか?朗報です。大野さんからメッセージを預かってます。」と発表。櫻井がメッセージを代読した。「今回映画が公開されるということで、コメントを出させていただくにあたって何を言えばいいのか、、、正直約2年前の僕らなのでどうすればと考えましたが、今思い返してもあの時の5人はとにかくファンのみんなのことだけを考えてライブをしていたなぁーという思いです。嵐の歴史には欠かせない堤監督をはじめ、この映画に関わってくださった全てのスタッフの皆さん、そして何より全てのファンの皆さんの思いがこもった映画になっているので是非見ていただけたら嬉しい限りです!全国での一般公開日が僕の誕生日で、、41歳になります。当時39歳の僕も含め本気の僕らを楽しんでご覧いただければと思います!」と読み上げた。そして登壇した4人からも最後に一言ずつコメント。まず相葉は「リーダーの後にあれですけど、嵐の20年ここにありという映画になっておりますので、たくさんの人に見てもらえたらと思ってます」と挨拶。松本は「11月3日というのは僕らにとって意味のある日だと、思っています。その日に会場に来てくださった皆さん、そして全国のドルビーシネマの会場に来てくださった皆さんはじめ、嵐のファンの皆さんが、メッセージもSNSも含めて僕らに想いを届けてくれているのがちゃんと伝わっています。この映画がたくさんの人に、そして嵐ファンの人たちに長く愛される作品になったらと思います。これからも一緒に思い出を作れたらと思うので、楽しんでもらえたらと思います」と、二宮も「今日は11月3日でデビュー日ですけど、そんな日に映画が公開されること、ずっと思ってますけど幸せ者だなと。そしてこの機会を与えてくださって、また会場を含めてすべて、松竹の皆様にお世話になって。できれば個人の映画もお待ちしておりまーす。」と最後まで二宮らしく冗談を交えてコメント。最後に櫻井は「会場を見ると、受付のところのメッセージボードに色々メッセージを書いていただいて、とても心が温かくなりました。個人的にはコロナ禍で何が失われたかというと、チケットとれました、会場向かいます、ワクワクします、コンサートがありました、終わりました、余韻があります、みんなで話します、という前後の時間が失われっちゃったなと僕は思っていて。そんなことがこの映画だと、チケットとった日から劇場来るまでに体感できるかなって思ってます。チケットをとって会場でコンサートを見るワクワク感をもう一回味わってもらえらたらと思います。」と締めくくり、舞台挨拶は大盛況の中、幕を閉じた。<大野智コメント>どうも~お久しぶりです!1日中何もしないでソファーで過ごす日とかあります。すいません。カレーは最近ではバターチキンカレー作ったりしてます。寝る時間は早い日で夜10時に寝て朝4時に起きたりします。でも元気に生きてますのでご安心を。改めまして、大野智です。今回映画が公開されるということで、コメントを出させていただくにあたって何を言えばいいのか、、、正直約2年前の僕らなのでどうすればと考えましたが、今思い返してもあの時の5人はとにかくファンのみんなのことだけを考えてライブをしていたなぁーという思いです。嵐の歴史には欠かせない堤監督をはじめ、この映画に関わってくださった全てのスタッフの皆さん、そして何より全てのファンの皆さんの思いがこもった映画になっているので是非見ていただけたら嬉しい限りです!あの時のライブを今やれと言われたら、オープニングから30分ぐらいでヘトヘトになり、ステージから消えて家に帰りソファーで寝ることになるでしょう(笑)全国での一般公開日が僕の誕生日で、、41歳になります。当時39歳の僕も含め本気の僕らを楽しんでご覧いただければと思います!映画『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』先行初日舞台挨拶日時:11月3日(水・祝)場所:丸の内ピカデリー ドルビーシネマ登壇者:相葉雅紀、松本潤、二宮和也、櫻井翔『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』ルビーシネマにて先行公開中 / 11月26日(金)より全国公開
2021年11月04日相葉雅紀主演「和田家の男たち」の2話が10月29日放送。優の夢だった“マツゴロウ王国”に「ピュアの権化なの?」「松本くんの松から取ったのかな」などの反応が。また話題の料理シーンには“料理本発売フラグ”を感じる視聴者からの投稿も寄せられている。息子がネットニュース記者で、その父がテレビ局報道マン、祖父は新聞記者、3世代がそれぞれ異なったメディアに携わっている“マスコミ一家”である和田家を舞台にした異色ホームドラマの本作。後輩のツテでネットニュース編集部の記者として記事を書き始める和田優に相葉さん。優と血の繋がりはない父親で、報道番組プロデューサーでもある和田秀平に佐々木蔵之介。大手新聞社の論説委員として週に一回コラムを寄稿している祖父の和田寛に段田安則。亡くなった優の母・りえに小池栄子。「バズとぴ」の三ツ村翔星に正門良規(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)。志麻さと美に石川恋。印田吾郎に駒木根隆介。秀平が総合プロデューサーを務める報道番組デスクの滝口剛に岡部たかし。秀平に思いを寄せるディレクターの井上智子に宮澤美保といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「話がつまらない」という理由で優を振った元カノから結婚式の招待状が届く。披露宴当日、優は会場で戸倉ほのか(宮澤エマ)と出会う。「一緒に帰ろう」と優と会場を抜け出したほのかは、優が“マスコミ一家”の息子だと知ると、「かっこいいお爺様とかっこいいお父様にもお目にかかりたい」と積極的にアプローチ。ほのかに圧倒された優は和田家に遊びに来たいという頼みを受け入れてしまう…というのが2話のおはなし。ほのかから“将来のビジョン”を聞かれた優は「子どもの頃は大人になったらマツゴロウ王国で働きたいと思ってたんだ、でもなくなっちゃったんだよね」と答えるのだが、SNS上には「マツゴロウ王国w夢は相葉ちゃんと一緒か」「やっぱり子供の頃から動物大好きっ子だったのね」「純粋な少年優くんのまま純粋培養されてるの?ピュアの権化なの?可愛すぎる」「情報が出れば出るほどピュア度が増す優くんほんとこのドラマのヒロインだ」といった反応が殺到。“マツゴロウ王国”の由来をめぐり「マツは松本くんの松から取ったのかな」「松潤意識してのマツゴロウだと嬉しいな」「マツゴロウ王国は松本潤がムツゴロウになってる王国でお間違い無い?」など“松本潤”の名を連想した視聴者も多数いた模様。また前回も料理シーンが話題となった本作だが、今回は寛が「料理本とか出したらどうなの」と口にする場面も。このシーンにも「優くんの料理スキル 研究家や本の話を出す位の上手いのね」「料理本発売されるフラグ…!?(歓喜) 」「料理に動物って相葉のキャリアをフル活用(笑) 」といった反応が多数投稿されている。(笠緒)
2021年10月30日●ミュージカル『蜘蛛女のキス』Wキャストに驚き名作ミュージカル『蜘蛛女のキス』が11月〜12月に東京(東京芸術劇場 プレイハウス 11月26日〜12月12日)、大阪(梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ 12月17日〜19日)で上演される。1976年に出版されベストセラーとなった作家マヌエル・プイグ作の小説を原作として1990年代にミュージカル化され、1993年にはトニー賞ミュージカル作品賞などを多数受賞した。原作は映画化、ストレートプレイでの舞台化もされ、そのどれもが高い評価を得ている。舞台はラテンアメリカの刑務所の獄房の一室で、映画を愛する同性愛者のモリーナ(石丸幹二)と、同室の社会主義運動の政治犯バレンティン(相葉裕樹/村井良大)が距離を縮めていきながら、周囲の思惑や状況に翻弄される姿を描く。また、モリーナの心の支えである映画スター、大女優オーロラが演じる蜘蛛女(オーロラ/蜘蛛女:安蘭けい)も作品を引っ張っていく存在に。演出を担う劇団チョコレートケーキの日澤雄介が、初めてミュージカル作品に挑む点も注目となっている。今回は、Wキャストでバレンティンを演じる相葉裕樹と村井良大にインタビュー。ミュージカル『テニスの王子様』、『戦国鍋TV 〜なんとなく歴史が学べる映像〜』、ドラマ『妖怪! 百鬼夜高等学校』など共演を重ねていたが、Wキャストとなるのは2人とも意外だったという。20代前半から今になっての互いの印象や、今作について思うところなど、話を聞いた。○■反響も大きかった『戦国鍋TV』で共演——今回のWキャストがSNSでもかなり話題のお二人ですが、まずは出会った頃の印象を教えていただきたいです。ミュージカル『テニスの王子様』が初対面ですか?相葉:最初は『テニミュ』で一緒だったんですけど、その時はほとんど絡みがなく、『戦国鍋』からがっつりでした。もう、良大さんは、当時からすごかったですよ。村井:なんで急にさん付けなの?(笑) さっきまで「良大」って呼んでたのに! やめてくださいよ、相葉さん(笑)相葉:(笑)。当時から歌もダンスも出来るし、もちろん芝居もすごかった。今もさらにパワーアップしていると思うんですけど、なかなか20代前半で出せない佇まいを持っていたという印象です。村井:ありがとうございます! もう『戦国鍋』はやることが多すぎて、みんなで作戦会議みたいな日々だったんです。それぞれの味を出すために、毎日「そう来るんだったら、俺はこうする」みたいなことを話し合っていて、中でもばっち(相葉)はリーダー気質というか、まとめてくれる感じがありました。相葉:そうかなぁ!?村井:誰かが真ん中に立ってくれないと、周りもどうしていいかわからなくなるんですけど、ばっちがそこでリーダーシップをとってくれていたから、調和できた。年も上だし、皆をまとめてくれるお兄ちゃんみたいな印象がありました。だから、ばっちが座長をやっている姿もまた見たいな。相葉:嬉しい。——『戦国鍋TV』はすごく盛り上がっていましたが、当時の反響は感じていましたか?相葉:当時はTwitterをやっていなかったから、よくわかってなくて。どうやら話題になっているらしいと聞いて「そうなの?」と驚きました。本当に不思議でしたけど、最初は地方のローカルで何局かしか放送されていなかった番組が徐々に広がって、最終的にはほぼ全国を網羅する形になっていたので、嬉しかったです。村井:色々な人が存在を知ってくれて、そこから興味を持って舞台を観に来てくれたのも嬉しかったし、影響力がありました。いまだに再放送されると、Twitterでトレンドに上がってきたりしているんですよね。——歴史的な事柄でも何かあると話題になっている印象があります。最近も骨が見つかったり…。2人:ミゲルの!相葉:まさか「千々石ミゲル」がTwitterのトレンドに入ってると思わなくて「何があったの? 良大がなんかしたかな?」と思った(笑)村井:なんでやねん(笑)。でもあのニュースにはさすがに反応しちゃいました。※注:『戦国鍋TV』で相葉は伊東マンショ、村井は千々石ミゲルを演じており、最近千々石ミゲルの遺骨の可能性が高い骨が発掘され話題となっていた。○■10年の変化は?——そこから時間も経ってのWキャストということですが、今回どのような心境ですか?村井:ばっちは、バレンティンにぴったりだと思うんです。心に燃えるものがあるタイプで、すごく似合うんだろうなと想像できるから。僕がバレンティンを演じることについては、「いいんですか!? ありがとうございます」という感じでした(笑)。Wキャストのばっちとはタイプも違うし、バレンティンのイメージを壊さないようにしないと……。相葉:いやいやいや、よく言うよ。村井:それはリアルにマジで! だって石丸さんと安蘭さんとばっちが並んだら、絵になるじゃん! 想像つくよ!——ビジュアル公開の時に、村井さんがかっこいいという反応もたくさんありました。村井:ありがとうございます。スタッフの皆様のお陰です(照れて)相葉:今回は僕も本当にびっくりしました。いつか共演という形はあるだろうなと思ってたんですけど「あ、Wキャストなんだ!」と。持ち味が違うから驚きましたけど、心強い。昔、共演していたし、助け合えたら良いなと感じました。村井:僕もばっちだったら「ここ、どうしてる?」とか、相談しやすい。相葉:僕はスロースターターなんです。だから今回の『蜘蛛女のキス』に関しても、ご迷惑をおかけすることがあると思う。村井:ゆっくり役を作っていくタイプってこと?相葉:いや、そういうつもりはないんだよ。ゆっくりやろうなんて思ってないんだけど、頑張って頑張ってやっとできるようになる、みたいなところがあるから。それはもう自分でわかっていて、どの現場でも「人一倍やらないといけないな」という気持ちで臨んでいます。——お二人の感覚としては「昔、共演していた」なんですか? それとも「ユニットとして一緒に活動していた」という感じですか?相葉:たしかに、一緒にライブをやったりもしましたけど……実際に活動していたわけじゃないので!(笑)村井:番組内の設定だからね。「グループは解散したけど、久しぶりに……」みたいな感じではない(笑)。でもあの時の青春感はあって、そこから年齢を重ねた感慨もある。相葉:10年経ってますからね。——10年の変化も感じたりされましたか?村井:今日本当に久しぶりに会って、細身のイメージだったばっちが筋肉質になっていてびっくりしたんです。それで聞いてみたら「『レミゼ』(ミュージカル『レ・ミゼラブル』)のために鍛えた」と言っていたので、もう僕が知ってるばっちじゃないんだろうな、と。いろんな世界、いろんな作品を経た新しいばっちなんだろうなというのをすごく感じます。相葉:逆に、良大のイメージは変わらないかも。昔からひょうひょうとしているイメージが強くて、テンパったところを見たことがない。内心では色々あったり、すごく努力していたりすると思うんだけど、それを見せずにさらっとやっちゃうところがかっこいいから、パワーアップしてると思うと、ちょっと怖いくらいです。村井:いやいやいや、いつもテンパってるよ。わかりやすいと思うよ、汗かいてるとテンパってるから。相葉:そうだったの? でも表情は変わらないというか、常に冷静で、見習いたい。今思い返すと、20代前半で良大みたいなタイプって周りにもいなかったし、本当にすごい役者さんなんだというのを改めて感じます。●「どこで好きになりましたか?」と質問したい○■まさかまた革命に…——『レ・ミゼラブル』の話も出てきましたが、相葉さんはアンジョルラス役から続けて革命家の役にもなりますね。相葉:また革命に関われるとは思っていませんでした。バレンティンにはナイーブなところもあって、男らしいけど恋人に対する想いがダダ漏れになったり、センチメンタルになったりするので、アンジョルラスとは全然違うなとも感じています。時代も環境も違って「革命の幅って広いな」とも思いました。——村井さんも『デスノート THE MUSICAL』で世界を変えようとしてたり…。村井:そう言われると、あれも革命だったかもしれないです(笑)。バレンティンというキャラクターは、革命の中心に近い部分にはいても活動に参加する側だから、アンジョルラスとまた違いそう。相葉:アンジョルラスは完全にリーダーだった。村井:バレンティンは引っ張っていく存在というより「仲間のために」という意識があって、そういうところは男から見てもかっこいいと思います。——台本を読むと、舞台ではモリーナに感情移入してしまいそうで、そうなるとお二人が演じるバレンティンは「ずるいけど、かっこいい」というところもあるかと思います。どう表現されていくのか、楽しみかつ気になるところで…。村井:そこが多分、1番難しい……。相葉:結果的に利用しようとするところはあるんだけど、心は開いてないわけじゃなくて……。村井:逆に、モリーナを演じる石丸さんに「どこで好きになりましたか?」と質問したくなる。Wキャストだから、それぞれ好きになるところが違うかもしれないし、そこが気になるな、と。もちろんこれから作り上げていくんだけど、バレンティンもモリーナのことをどこまで受け入れてるんだろう? ただ結論としては、わからなくていいし、観る方の想像でいいんだとは思う。相葉:そうだね。そんなに強い人間なんていないし、感情も1つじゃなくて、揺れ動いて矛盾も生じる。バレンティンはマルタに思いを寄せながらも、モリーナに心を許して、でも利用しようとするところもある。それがどういう風に映るのかな?村井:ここでモリーナがバレンティンを好きになったんだなとか、バレンティンが思いを寄せたんだなというところが表現できると、さらに面白いかもしれない。○■観客の受け取り方に「おもしろい」——ちなみに、お互いのバレンティンについて「こんなところがかっこよくなるんじゃないか」と思うのはどこでしょうか?村井:ばっちは、歌っている時の目が1番かっこいいな、と。本当に思ったの!『レミゼ』の歌唱披露の動画を見た時に、すっごい目がキラキラしてて。だから、今回もバレンティンの目がかっこいいんだろうな。相葉:ありがとうございます。僕の思う良大のかっこよさは、やっぱり佇まいなんだよね。誰にも出せない存在感のある人だから、バレンティンの怒りだったり、鬱屈した思いだったり、言葉の範疇じゃない部分を体現してくれるんだろうな、と。村井:頑張ります!相葉:そういうこと、言われない?村井:あんまり面と向かって言われることはないかも(笑)。でもそれぞれ持ってる個性とか空気があるから、そこを面白さとして見てもらえたら嬉しいな。相葉:本当に、質の違うバレンティンになりそう。——舞台を観ている方は、キャストや解釈の違いもすごく楽しんでいますよね。『蜘蛛女のキス』も、そういうところも楽しめそうな作品だと思いましたが、役者の方はどうとらえられてるんですか?相葉:おもしろいですよね、お客様の受け取り方って。本当に色々で、「そうやって解釈するんだ」と驚くこともあるんです。村井:何を受け取るかって、受け取る人の個性もあるじゃないですか。舞台は映像と違って全身の肉体がそのまま板の上に存在するから、僕は自分の人生を出している感覚なんです。僕には僕の人生があって、観に来たお客様一人ひとりにも人生があって、そこで色々な作用が起きるんじゃないかな。もちろん根底には作品のストーリーがあるけど、感じ取るものは絶対に人によって違いますよね。相葉:元気なのか、落ち込んでるのか、その日のお客様のコンディションもあるだろうし。僕らも当然、日々コンディションが違うから、演じる上での変化は起こってくる。本当に一期一会だなと思う。村井:以前『RENT』のキャスト皆でミュージカルを観に行ったんだけど、RENTチームって超テンション高いから、曲が終わったら「イエ〜!」と盛り上がっちゃって。でも、そうしたらお客様も舞台上もどんどんヒートアップしていったの。やっぱり、舞台も相互作用で変化するライブなんだなとすごく思った。最近はもう感染症対策で、幕が上がる前からみんなシーンとしなくちゃいけなくて、ちょっと悲しくならない? すごく緊張するし。相葉:悲しくなる。でも、だからなのか、以前よりも拍手の音が大きく聞こえる気がする。村井:きっと今は、思いを拍手に乗せてくれてるんだね。■相葉裕樹1987年10月1日生まれ、千葉県出身。2004年映画デビュー、ミュージカル『テニスの王子様』(05年~08年)で初舞台デビュー。以来映像・舞台・アニメと様々な作品で活躍し、『侍戦隊シンケンジャー』(09年)、『戦国鍋TV ~なんとなく歴史が学べる映像~』(10年〜12年)出演も話題となる。近年の主な出演作にミュージカル『レ・ミゼラブル』(17年・19年・21年)、ミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』(19年)、ミュージカル『アナスタシア』(20年)、現代能楽集Ⅹ『幸福論』(20年)、海外ドラマ『S.W.A.T.』シリーズ日本語吹替、ゲーム『ディズニー ツイステッドワンダーランド』(20年〜/ボイスキャスト)など。2022年6月には中川晃教とのW主演、水江建太とWキャストでミュージカル『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』上演を控える。スタイリスト:大森優希、ヘアメイク:SUGA NAKATA(GLEAM)、衣装=シャツ・パンツ:シャリーフ/シューズ:ボエモス■村井良大1988年6月29日生まれ、東京都出身。2006年に舞台『赤毛のアン』にて俳優デビューし、翌07年にテレビドラマ『風魔の小次郎』、舞台『風魔の小次郎』で初主演を務める。ミュージカル『テニスの王子様』(08年〜09年)、『仮面ライダーディケイド』(09年)、『戦国鍋TV ~なんとなく歴史が学べる映像~』(10年〜12年)、舞台『弱虫ペダル』(12年〜15年)など話題作に出演し、近年の主な出演作にミュージカル『RENT』(15年・17年)、舞台『魔界転生』(18年・21年)、『デスノート THE MUSICAL』(20年)など。2021年は舞台『ローズのジレンマ』、Musical『DEVIL』Japanプレビューコンサート、舞台『甘くない話〜ノン・ドサージュ〜』に出演。スタイリスト:大森優希、ヘアメイク:天野誠吾、衣装=ブルゾン:イロコイ/シャツ:アタッチメント/パンツ:シュープ/シューズ:スタイリスト私物
2021年10月28日相葉雅紀主演、大石静脚本でおくる新金曜ナイトドラマ「和田家の男たち」が10月22日からスタート。相葉さん演じる優の料理シーンやアルパカと戯れる姿に、SNSには「相葉雅紀さんの特盛り」「相葉ちゃんの特技の凝縮」といった感想が続々と投稿されている。息子は“ネットニュースの記者”、父は“テレビ局報道マン”、祖父は“新聞記者”という3世代がそれぞれ異なったメディアに携わっている“マスコミ一家”、「和田家」を舞台に、男だらけの家族が織り成す異色のホームドラマとなる本作。15年勤めた会社がコロナ禍で倒産、ひょんなことから祖父、父とひとつ屋根の下で一緒に生活することになり、後輩のツテでネットニュース記者となる和田優に相葉さん。優の父でテレビ局の報道番組の総合プロデューサーをしている秀平を佐々木蔵之介。秀平の父で優の祖父、元新聞社の社長で現在は論説委員の寛に段田安則。優が10歳のとき秀平と出会い再婚したが、その後亡くなった母、和田りえに小池栄子。優のゼミの後輩で、ネットニュース「バズとぴ」ライターに誘う三ツ村翔星に正門良規(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)。「バズとぴ」編集部の印田吾郎に駒木根隆介。同じく「バズとぴ」編集部の志麻さと美に石川恋。秀平が総合プロデューサーを務める報道番組「フロンティアニュース」のデスク、滝口剛に岡部たかし。秀平に密かに思いを寄せる「フロンティアニュース」ディレクターの井上智子の宮澤美保といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。寛とは知らず熱中症になっていたところを助けた優は、秀平とも再会。寛を心配する秀平は3人で一緒に暮らそうと提案する。寛は夕食をすき焼きにすることを条件に承諾。その夜、3人ですき焼きの鍋を囲んでいると寛は、すき焼きの鍋に牛乳を入れるよう指示する…。この“牛乳入りすき焼き”に「すき焼きに牛乳いれるの??おいしいの?」「牛乳入りすき焼き、おいしいのか 笑」といった反応が上がる一方、「和田家の男たちで牛乳すき焼きやってるけど、うちのレシピやん笑」「和田家の男たち見てたらすき焼き食べたくなって来た」といった声や「相葉さんの食べる姿は人を幸せにするな」といった投稿も。その後も幾度となく優が秀平と寛のために料理をするシーンが映し出され、ネットニュース記者となった優が那須でアルパカを撮影するシーンも。この展開に視聴者からは「相葉さんが美味しそうな料理を作りアルパカと戯れるほぼほぼ癒やしの時間だった」「どう考えても僕たちの大好きな相葉雅紀さんの特盛り」「料理はするわ、アルパカと戯れるわで、このドラマって相葉ちゃんの特技の凝縮じゃん!」といった感想が次々とSNSにアップされている。(笠緒)
2021年10月23日子供の成長は親が驚くほど早いもの。中でも乳幼児は、日に日に身体が大きくなり、すくすくと育っていきます。たろう(@OONO_TARO_B)さんが描いたのは、生まれたばかりの赤ちゃんと、生後半年の姿を比較したイラスト。まずは、生まれたばかりの赤ちゃんの姿をご覧ください。親が「もしかしたら、このベッドは広すぎたかも…」と思ってしまうほど、ちんまりとした赤ちゃん。シーツの上ですやすやと眠る姿はとても愛らしく、親を含む周囲の人たちに癒しを与えてくれます。そんな赤ちゃんが半年経つと、どのように変化を遂げるのかというと…。←生まれたて 6ヶ月後→ pic.twitter.com/JNHCTsKQ5b — たろう(な気分)10/30通販オープン (@OONO_TARO_B) October 15, 2021 毎日成長を見てきた親ですら「ほ、本当に同一人物ですか!?」と疑ってしまうほど、たったの半年で凄まじい変化!広く見えたベッドは狭く感じるようになり、ぬいぐるみは相対的に小さく見え、親が振り回されるほど元気いっぱい動き回るように。人体の神秘を感じる成長スピードに、きっと多くの親が嬉しさを感じると同時に驚愕させられてきたはずです。赤ちゃんの成長を見事に再現した、たろうさんのイラストに、子育て経験者から共感する声が相次ぎました。・まさに今、この変化を実感している最中です!・「ベッドのサイズに不安を覚える」が、分かりすぎて泣ける。小さかったかも。・あるある!生まれたばかりの頃は、まさかこうなるとは…。あっという間に成長するからこそ、生まれたばかりの我が子との日々は、親にとってかけがえのないものなのでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年10月16日相葉裕樹が「今までやったミュージカルのなかで一番難しい」と言うミュージカル『蜘蛛女のキス』。ベストセラー小説をミュージカル化し、1993年にはトニー賞などを多数受賞した。「楽曲はかっこいいけれど難解で、かなり歌いこまないといけない。半音での変化が多いし、フォルテでポンと歌うところもあればとても繊細にファルセットを使うところもあって、レンジ(音域)が広い。また、ほぼ2人で物語が進むので、歌や言葉で引っ張っていかないと濁る。新たな挑戦です。目の前に大きい壁がきたぞとかなり緊張しています」。刑務所の獄房で同室となった同性愛者のモリーナ(石丸幹二)と青年革命家バレンティン(相葉裕樹/村井良大)はお互いを理解できず激しく対立するが、その関係は少しずつ変化していく。映画版も見た相葉は「心を開いていくグラデーションが緩やかに進んでいく」ことに注目した。「感情をむき出しに喋るけれど、ただの怒りではなく鬱屈としたなにかがある。「殺されるんだろう」という覚悟もあると思うし、感情がぐちゃぐちゃな大変な役」。だからこそ稽古で動いてみないとわからない。「実際に動くと感覚が変わるので、肉体を動かして、言葉を口から発して、どう感じるかを大切にしたい」。モリーナ役の石丸とは、2016年ミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』で共演した。「とても優しい方です。その時は、楽屋でコーヒーをいただいたりもしました。今回は迷惑をかけると思うのですが、できることはなんでもやります!体当たりすることでしか作れない作品だと思うので、たくさん苦しんでもがきます。」。Wキャストの村井良大とは10年前の『戦国鍋』以来だ。「このタイミングで、ミュージカルでWキャストなのは不思議な感覚。良大は飄々として、動じたところは見たことがない。僕とはまったく違うので、カラーが変わるでしょうね。信頼できる仲間だからこそ切磋琢磨したい」と信頼を寄せる。「観る方によって印象が変わる作品です。すっきりする人もいればしない人もいるはず。バレンティンに対して「最低」と思う人もいるでしょう。でも誰が悪いわけでもなくて、愛や信念が交錯している。みんな、責められる?と思います。でも僕自身、これからの稽古で感じ方も変化していくんでしょうね。歌もせりふもたっぷりありますので、丁寧にしっかり構築したい」上演は11月26日(金)~12月12日(日)、東京芸術劇場プレイハウスにて。取材・河野桃子
2021年10月11日相葉雅紀、佐々木蔵之介、段田安則らが出演し、息子、父、祖父の3世代がそれぞれ異なったメディアに携わる“マスコミ一家”を舞台にした異色のホームドラマ「和田家の男たち」。今作でネットニュースの新人記者=和田優を演じる相葉さんが、このたび役作りの一環としてネットニュース媒体で初めての職業体験を実施、ネットニュース記者のノウハウを学び、インタビューから記事のアップまで挑戦した。今回、インタビューの相手となるのは、本作で相葉さん演じる和田優の父親・秀平役の佐々木蔵之介。父親役を演じる佐々木さんの役者としての価値観からプライベートまで、相葉さんが果敢に切り込んでいった。「以前に蔵之介さん、プライベートはあんまり面白いことがないって言ってたんだけど、うまく聞き出せるかな…」とインタビュー前には少しだけ不安そうな様子を見せていた相葉さん。インタビュー冒頭の「仕事のオンとオフの切り替えはどうしている?」や「趣味はあるんですか?」といった質問には、佐々木さんから「ないなぁ…(笑)」という回答が続いてしまい、しばしの間、苦戦も…。しかし次第に、持ち前の明るく穏やかな雰囲気と語り口でスムーズに質問を繰り出し、それにつられた佐々木さんも、楽しそうに会話を進めていた。インタビューの後は、記事につける見出しについて協議。ユーザーに響きやすい“パワーワード”を見つけるべく、いくつかの見出し候補の中から「これだ」というものを相葉さん自身が選んでいった。■相葉雅紀のインタビュー技術に「上手く乗せられて話してしまった」インタビューを終えた相葉さんは、「なんか空き時間におしゃべりしているのの延長みたいでしたね」と照れ笑い。そんな中でも、「仕事の価値観で“諦められるようになった”」という佐々木さんの言葉には感銘を受けたよう。「何度もお会いしてる蔵之介さんだったからインタビューもしやすかった」という相葉さんの言葉に、佐々木さんも「質問が自然で、流れるようなインタビューだった」と、その腕を賞賛。「上手く乗せられて話してしまいましたよ」と話し、相葉さんも「これがドラマにも活かせたらいいな」と、うれしそうな表情を浮かべていた。こうして一連の作業を終え、相葉さんのアイディアから誕生した今回のインタビューの見出しは…【佐々木蔵之介、年齢を重ねて変化した価値観 「“諦められる”ようになった」】に決定。そのインタビュー記事の全貌は昨日より、テレビ朝日のオウンドメディア「テレ朝POST」に掲載。その記事の末尾には<インタビュー:和田優(バズとぴ)>と、相葉さんの役名で署名が記されている。「和田家の男たち」は10月22日より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送(一部地域で放送時間が異なる)。動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」にて地上波放送終了後にドラマ本編を配信。(text:cinemacafe.net)
2021年10月11日どこにでも、その地域特有の文化や流行はあるもの。引っ越しや旅行で見慣れぬ土地を訪れた際、驚くこともあるでしょう。漫画アプリ『GANMA!』で『兄だったモノ』を連載している、漫画家のマツダ ミノル(@MATUDAMINORU)さんが描いたのは、広島県にまつわるエピソード。教員として働いているマツダさんの母親は、以前、広島県に引っ越してきた子供からある疑問を投げかけられたといいます。広島県特有の光景に対し、恐怖に近い感情を覚えた子供。その理由は、誰もが納得するものでした。教員をしている母から昔聞いた、他県から広島に転校してきたお子さんの恐怖体験 pic.twitter.com/IO0FG4Luor — マツダ ミノル (@MATUDAMINORU) October 6, 2021 そう、他県から転校してきた子供が驚かされたのは、地域ぐるみでの野球チーム『広島東洋カープ(通称:広島カープ)』の応援!同チームは広島県を保護地域としており、専用球場も同県広島市に存在します。また、地元密着型であることも知られており、地元住民との交流が盛んです。そのため広島県内では『広島カープ』の人気が高く、街のあちこちにチームのロゴや、マスコットキャラクターである『カープ坊や』を目にします。※写真はイメージ※写真はイメージ※写真はイメージ「これでもか!」といわんばかりの『広島カープ』推しには、この子供に限らず、他県から来た多くの人が驚いたのではないでしょうか。マツダさんの投稿は拡散され、現に多くの人から「ほんとこれ」「あるある…」といった共感する声が寄せられました。また、広島県に住んでいる人からは「これが広島や!」「見慣れすぎてて気にしてなかった」という声も。『広島カープ』は生活の一部として、もはや意識すらしないほど広島県民の日常になじんでいるようです![文・構成/grape編集部]
2021年10月08日相葉雅紀主演新金曜ナイトドラマ「和田家の男たち」より、ポップなポスタービジュアルが公開された。本作は、息子は《ネットニュースの新人記者》、父は《テレビ局報道マン》、祖父は《新聞記者》と、3世代がそれぞれ異なったメディアに携わっている“マスコミ一家”の和田家を舞台に、男だらけの家族が織り成す異色のホームドラマ。到着したビジュアルは、相葉さん演じる優、父・秀平(佐々木蔵之介)、祖父・寛(段田安則)が青いスーツに身を包み、ひとつ屋根の下に収まっている。また、スマホ、テレビのリモコン、新聞と、それぞれが自身の職業を象徴するアイテムを手にしている。さらに、このポスタービジュアルが、ある人気漫画家の手によってイラスト化されることも決定した。「和田家の男たち」は10月22日より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送(一部地域で放送時間が異なる)。(cinemacafe.net)
2021年10月07日アイドルグループ『嵐』の櫻井翔さんと、相葉雅紀さんが、そろって結婚を発表し日本中をわかせた、2021年9月28日。同年10月4日、櫻井翔さんが情報番組『news zero』(日本テレビ系)に出演し、心境を語りました。櫻井翔「すべての皆さまが、そのすべてを受け入れて下さっているわけではない」櫻井さんにとって、結婚発表後初の出演となった『news zero』。番組冒頭で、共演する有働由美子キャスターから「ちょっとは落ち着かれましたか」と声をかけられた櫻井さんは、「気持ち的にはまだそわそわ」と明かし、さらにこれまで仕事で関わったさまざまな人から嬉しい言葉をもらったことを明かしました。ファンのみなさまのメッセージはもちろん、取材で出会った方々、車いすバスケ協会の方とか、大阪桐蔭吹奏楽部の方とか、たくさんお言葉いただいて、もう本当に恐縮するばかりです。ただ一方で、今まで応援続けてくださったすべてのみなさまが、そのすべてを受け入れてくださっているわけではない、ということも理解しているつもりです。だからこそですね、改めて応援いただけるよう自分のやることに精一杯取り組んでいきたいと思います。news zeroーより引用ファンはもちろん、これまで番組を介して出会ったすべての人に向けた誠実なコメントに、改めて祝福の声が寄せられています。・いろいろな気持ちがあるけれど、やっぱり祝福したいですね!・いろんな意見が沢山あるだろうけど、これからもたくさんの幸せと笑顔、勇気を届けてほしいです。・さすが翔くん。コメントまでイケメン!また、自身が報道キャスターとして同番組に出演してから16年目に突入したことに触れ、「少しでも多くの方の声を放送にのせられるよう、これからも取材を続けていきたい」と、意気込みを新たにした櫻井さん。公私ともに順風満帆な櫻井さんの今後の活躍からも、目が離せません。[文・構成/grape編集部]
2021年10月05日相葉雅紀、佐々木蔵之介、段田安則が演じる、3世代がそれぞれ異なったメディアに携わっている“マスコミ一家”の和田家が織り成す異色のホームドラマ「和田家の男たち」。この度、本作に関西ジャニーズJr.で「Aぇ! group」の正門良規が出演することが決定した。連続テレビ小説「スカーレット」や「DIVER-特殊潜入班-」に出演した正門さん。今作で演じるのは、主人公・和田優(相葉さん)をネットニュース「バズとぴ」のライターとして誘う、編集部員・三ツ村翔星。優の大学時代のゼミの後輩でありながら、編集部では上司にあたる役どころだ。今回相葉さんと初共演となる正門さんは「ほとんど初めましてのような感じだったのですが、『今いくつなの?』という他愛もない話やファッションの話などもしてくださって、楽しく優しく緊張をほぐしてくれました」とコメント。「そんな相葉くんの仕事上の先輩役を演じるということで、びっくりしました。お芝居ではありますが、触れたりするときには、めっちゃ緊張しますね(笑)。でも合間にはとてもフランクに話しかけてくださるので、相葉くんの愛情にたっぷり触れています。最初は緊張しっぱなしでしたが、一日通して撮影してだいぶ落ち着いてきたので、今後はいかに相葉さん演じる和田優を振り回せるかを楽しみたいと思います!」と意気込みを語っている。「和田家の男たち」は10月22日より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送(一部地域で放送時間が異なる)。(cinemacafe.net)
2021年10月01日朗読劇『ハロルドとモード』の公開ゲネプロが30日に東京・EXシアター六本木で行われ、黒柳徹子、藤井流星(ジャニーズWEST)が取材に応じた。同作は1971年にアメリカで公開された映画『ハロルドとモード』の舞台化作で、ストレートプレイからドラマリーディング、ミュージカルと、キャストや上演形態を変え幾度となく上演されている名作。自分らしく生きる破天荒な79歳の女性・モード(黒柳)と、狂言自殺を繰り返す愛に飢えた19歳の少年・ハロルド(藤井)という、真逆の死生観を持つ2人が、共通の趣味である“赤の他人のお葬式への参列”で出会い、愛を深めていく。先輩の櫻井翔、相葉雅紀が28日に結婚を発表したが、藤井は「ちょうど発表されたのが『VS魂』の収録中で、相葉くんがトイレに行ってて」と驚きの状況だった模様。「岸(優太)くんとか(佐藤)勝利とかが楽屋にいて、岸くんが『え、これってマジですよね?』と僕に見せてきて、でもネットニュースしか見てないから『ほんまかわからんよな』と。でも相葉くんが楽屋に『おつかれ〜』と入ってきたので、俺ら4人くらい、半信半疑で相葉くんに『おめでとうございます』と言ったら、返答が『あ〜、ありがとう』だったから、『ほんまなんや!』と、そこで確信を得たというか」と振り返った。さらに藤井は「テレビでも見たんですけど『櫻井&相葉結婚』と書いてあったので、一瞬『どういうこと!?』ってなりました」と苦笑。黒柳も「2人が結婚すると思った人もずいぶんいたみたい」と同意し、「私もどちらもよく知っているので、大好きなんだけど、2人共が結婚して、仕事で疲れておうちに帰った時に人がいるなんて素敵、良かったなあと思いました。おめでとうございます」と祝福。藤井も「末永くお幸せに」とメッセージを贈った。東京公演はEXシアター六本木にて9月30日~10月14日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて10月16日~18日。撮影:泉山美代子
2021年09月30日アイドルグループ・嵐の相葉雅紀が、10月2日から全国で順次放送される湖池屋「KOIKEYA The のり塩」「KOIKEYA The 麹塩」の新CM「KOIKEYA The のり塩・The 麹塩『60年を、一枚に。』」編に出演する。あわせて、CM撮影のメイキング映像とインタビュー映像も公開された。湖池屋の新しい“顔”となった相葉が1枚のポテトチップスをカメラにかざし、キメ顔でゆっくりと噛みしめる新CM。撮影当日、にこやかな表情で登場した相葉は、真剣なまなざしでポテトチップスを食べる姿や、親指を唇に当てるセクシーな仕草を披露した。撮影を重ね、たくさんポテトチップスを食べた相葉だが、食べられない小道具の巨大チップスにも食べたそうな表情を見せていた。インタビューで相葉は、このポテトチップスを誰と食べたいかという質問に「嵐のメンバーと食べたいですね。今度、持っていきます!」と宣言。また、湖池屋の60周年にちなみ、どんな60歳になりたいかと聞かれると「僕ですか? そうですよね、そんなに遠くないですもんね? 遠いですかね? 38歳……(あと)20年くらいですもんね」と思いを巡らせ、「湖池屋さんのように、深みのある60歳になりたいですね」と答えた。
2021年09月30日お笑いコンビ・サンドウィッチマンが29日、都内で行われた令和3年産宮城米取扱説明会および新CM発表会に出席。28日に結婚を発表した嵐の櫻井翔と相葉雅紀について言及した。みやぎ米応援団で、みやぎ米のCMに5年連続で出演しているサンドウィッチマン。伊達みきおは「うれしいですね。狩野英孝に変わらなくてよかった(笑)」と安堵しつつ、「宮城は日本を代表する米どころ。コロナ禍で薄暗い状況ですけど、宮城から元気を届けられれば。おいしいお米を食べてほしい」とアピールした。みやぎ米の「ひとめぼれ」は今年で誕生30年を迎える。それにちなみ、30年前の富澤たけしに言いたいことを聞かれると、伊達は「尿路結石に気をつけろ!」と警告。「富澤さんはずっと悩んでいて座薬を入れながら仕事している。先週、9ミリの石がぽろっとおしっこと一緒に流れて出てきた」と暴露すると、富澤は「ちょうど『鬼滅の刃』を見ているとき。尿の呼吸!」とふざけて笑わせた。一方、30年後の伊達に伝えたいことについて、富澤は「そっちの生活は慣れてきましたか?」とメッセージ。伊達が「俺、何年後かに死んでるじゃん!」と鋭く突っ込んだ。きのう28日には嵐の櫻井翔と相葉雅紀がそれぞれ結婚を発表。コメントを求められると、会場にいる大勢の記者を見渡した伊達は「昨日、嵐の2人が結婚してみんなそっちに行きたいと思うんですけど…」と自虐し、「嵐の皆さんは何度も宮城でコンサートをしてくれている。被災してから公演してくれたり。みんなで感謝しています。そのとき、みやぎ米を食べていると思うので、それがあっての結婚ですね(笑)」と語った。妻帯者の先輩としてアドバイスを求められると、伊達は「僕たちがアドバイスなんてクソみたいな話」と笑い飛ばしながら、「日本を代表するスーパースターなのでまぁ大丈夫でしょう。ジャニーズの方はみんな性格がいい。安泰だと思うし、何も言うことはない」とした。富澤は「(結婚したら)家に帰って食事する機会が多くなる。食事が大事になる。でも美味しいごはんがあれば、すぐ帰りますから。美味しいお米があれば、幸せな家庭を築けると思う」とみやぎ米に絡めて言及。すると伊達が「ぜひ、みやぎ米食べてほしい。贈ろうかな?どこに送ればいいのかな?」とソワソワしていた。
2021年09月29日9月28日、40歳という節目を目前に、それぞれ結婚したことを同時発表した櫻井翔(39)と相葉雅紀(38)。各メディアによれば、お相手はそれぞれ30代の一般人女性だという。ジャニーズではこれまでに類を見ない“異例のW発表”となり、「2人が結婚したの?」とSNS上では困惑する声も相次いだ。祝福ムードが広がるいっぽうで、「なぜこのタイミング?」と疑問視する声も上がっている。《櫻井君と相葉君それぞれ同じタイミングで結婚発表とかすごいけど、何が意図があるのだろうか》《相葉くんと櫻井翔の結婚発表のタイミング……小室圭と眞子様に関係あるのかなぁ……》《相葉くん・櫻井くんはオリンピック・パラリンピックでお仕事してたから、それが終わったタイミングだったのかな》櫻井と相葉が結婚した背景について、スポーツ紙記者は次のように語る。「NHK東京五輪・パラリンピックのスペシャルナビゲーターだった櫻井さんと相葉さんは、パラリンピックが閉幕した後にそれぞれ婚姻届を提出したと聞きました。スペシャルナビゲーターは、もともと嵐5人で予定されていました。ですが新型コロナの影響で東京五輪は1年延期となり、グループも昨年末で活動休止に。櫻井さんと相葉さんは、メンバーを代表する“大仕事”をきちんと終えてからという思いがあったのでしょう」“大仕事”が終わるのを待った上での結婚ーー。ではなぜ、発表のタイミングが28日だったのだろうか?そこには同時発表によるファンの“ロス”を、最小限に食い止める意図もあったのではないかと睨む人も。「アイドルが結婚した場合、多くのファンは祝福していますが、中にはショックを受ける人もいます。日本トップアイドルの嵐ですから、結婚となると報道での扱いも相当なものになります。28日に結婚を発表した2人ですが、27日は小室圭さんが帰国、29日は自民党総裁選とビッグニュースに挟まれています。もしかしたら少しでもファンのショックを軽減するために、発表してもすぐ後に他の大きな話題が取り上げられそうな日を選んだのかもしれませんね」(テレビ局関係者)結婚しても変わらない“ファンファースト”の姿勢を見せてくれたのかもしれない。
2021年09月29日歌手で俳優の山下智久が28日、自身のインスタグラムを更新。同日、結婚を発表した嵐の櫻井翔と相葉雅紀を祝福した。山下は「翔くん相葉くんご結婚おめでとうございます」と祝福し、櫻井について「翔くんがまだ学ランを来ていた頃、着こなしが本当にお洒落でかっこよくて、中学生になりたての僕は、憧れて同じローファーを買って、ボタンを二つ外して登校していました。笑」と、相葉について「相葉くんは、小学生の時初めてのドラマで共演させて頂きました。その時、僕の知らない音楽を教えてくれて、それが本当にかっこよくて、すぐCDを買って、今でもその音楽を聞き返す事があります。今思えば音楽が好きになる入り口だったかもしれません」とそれぞれの思い出をコメント。最後に「2人とも最高に優しいお兄さんでした。ありがとうございます! どうぞ末長くお幸せに。心からの祝福をお贈りいたします」とメッセージを送った。櫻井と相葉は、ジャニーズ事務所の公式サイトで同時に結婚を発表。櫻井は「これまでファンの皆さま、関係者の皆さまをはじめとする沢山の方々の支えがあり、今日まで活動して来られました。改めて心より感謝申し上げます。これからも応援して頂けるよう、自分のやるべきことに真摯に向き合い、精一杯取り組んで参ります」、相葉は「日々、状況が変化していく中で、それでも頑張れる場を頂き、そしてお仕事をさせて頂けていますのも、日頃から応援してくださるファンの皆さまと関係者の皆さまのおかげです。本当にいつもありがとうございます。これからの人生も、皆さまと共に一生懸命生きていこうと思います」などと感謝の思いと決意を記した。
2021年09月28日昨年12月31日をもって活動休止した嵐。個々の活動を精力的に行うなか、9月28日に櫻井翔(39)と相葉雅紀(38)の“W結婚”が発表されたのだ。’19年11月に、二宮和也(38)が一般人女性との結婚を発表。それから2年が経ち、メンバー5人中3人が既婚者となった。公式サイトを通じて「いつも応援してくださる皆さまへ」と題し、それぞれ結婚したことを発表した櫻井と相葉。櫻井は《これまでファンの皆さま、関係者の皆さまをはじめとする沢山の方々の支えがあり、今日まで活動して来られました。改めて心より感謝申し上げます》とし、《これからも応援して頂けるよう、自分のやるべきことに真摯に向き合い、精一杯取り組んで参ります》とコメント。相葉も《日々、状況が変化していく中で、それでも頑張れる場を頂き、そしてお仕事をさせて頂けていますのも、日頃から応援してくださるファンの皆さまと関係者の皆さまのおかげです。本当にいつもありがとうございます》と謝意を述べ、《これからの人生も、皆さまと共に一生懸命生きていこうと思います》と決意を新たにしている。40歳を目前に結婚した櫻井と相葉のそれぞれに、Twitter上では祝福の声が溢れている。《マジか!翔くんと相葉ちゃんも結婚か。まさか二人同時に来るとは思わなかったな。二人ともおめでとうございます!》《40までアイドルとして頑張って来たのだから祝福されるべき!おめでとう!》《!!!!!凄い!一気に2人も!!!おめでとうございます!》いっぽうで予想もしない“異例の同時発表”のため、「相葉くんと櫻井くんが結婚したの?!」と困惑した人も続出する事態に。Twitter上では「櫻葉結婚」がトレンド入りするほど、驚きの声が相次いでいる。《2人が結婚したのかと思い、思わず会社で立ち上がった(笑)》《櫻井くんと相葉ちゃんが結婚するのかとおもたよw》《櫻葉が結婚したのかと思ったけどね(笑)どっちにしろ、めでたい!!!!2人同時発表っていうのも櫻葉らしくて、また大好きになったよ!!!!》《びっっっくりした櫻葉が結婚したのかと思って一瞬意味がマジで分からなかったwwww翔ちゃん相葉くんおめでとうございます!!!》同日放送の『news every.』(日本テレビ系)でも速報として取り上げられ、「櫻井翔&相葉雅紀結婚発表」とのテロップが映し出された。だが藤井貴彦アナウンサー(49)も、「この画面だけ見ていると、櫻井さんと相葉さんが結婚したかのように見えているのですが、2人揃って別々の結婚したことを発表したということです」と注意を付け加えるほどだった。国民的アイドルのW結婚に、祝福ムードが続きそうだ。
2021年09月28日TOKIOの国分太一が28日、自身のツイッターを更新。同日、結婚を発表した嵐の櫻井翔と相葉雅紀を祝福した。国分は「櫻井と相葉ちゃんが結婚!今年1番びっくりして腰抜かすかと思った!いや!刺激強くて腰痛治った気がする櫻井、相葉ちゃんありがとう!!」と衝撃を受けた様子。「いや!そんなことより本当におめでとう!!!」と祝福した。櫻井と相葉は、ジャニーズ事務所の公式サイトで同時に結婚を発表。櫻井は「これまでファンの皆さま、関係者の皆さまをはじめとする沢山の方々の支えがあり、今日まで活動して来られました。改めて心より感謝申し上げます。これからも応援して頂けるよう、自分のやるべきことに真摯に向き合い、精一杯取り組んで参ります」、相葉は「日々、状況が変化していく中で、それでも頑張れる場を頂き、そしてお仕事をさせて頂けていますのも、日頃から応援してくださるファンの皆さまと関係者の皆さまのおかげです。本当にいつもありがとうございます。これからの人生も、皆さまと共に一生懸命生きていこうと思います」などと感謝の思いと決意を記した。
2021年09月28日2021年9月28日、アイドルグループ『嵐』の櫻井翔さんと、相葉雅紀さんが、所属事務所にてそれぞれ結婚を発表しました。掲載された文面は、以下の通りです。「いつも応援してくださる皆さまへ」秋冷の候、皆さまにおかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。この度、私櫻井翔は結婚致しましたことをご報告申し上げます。これまでファンの皆さま、関係者の皆さまをはじめとする沢山の方々の支えがあり、今日まで活動して来られました。改めて心より感謝申し上げます。これからも応援して頂けるよう、自分のやるべきことに真摯に向き合い、精一杯取り組んで参ります。今後ともご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。2021年9月28日櫻井翔「いつも応援してくださる皆さまへ」秋冷の候、皆さまにおかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。私事で恐縮ではございますが、この度、相葉雅紀は結婚させて頂くことになりました。日々、状況が変化していく中で、それでも頑張れる場を頂き、そしてお仕事をさせて頂けていますのも、日頃から応援してくださるファンの皆さまと関係者の皆さまのおかげです。本当にいつもありがとうございます。これからの人生も、皆さまと共に一生懸命生きていこうと思います。今後とも、ご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。2021年9月28日相葉雅紀Johnny’s netーより引用2020年12月31日をもって、グループとしての活動を休止以降、精力的に個人での活動をしている2人。突然の報告に、Twitterでは「信じられない」「心からおめでとうっていえる」「幸せになってほしい」などの声が上がっています。櫻井さん、相葉さんの突然の報告は、ファンを驚かせたことでしょう。お2人とも、ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2021年09月28日嵐の櫻井翔(39)と相葉雅紀(38)が28日、それぞれ結婚したことを、ジャニーズ事務所の公式サイトで発表した。櫻井は「秋冷の候、皆さまにおかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。この度、私櫻井翔は結婚致しましたことをご報告申し上げます」と報告。「これまでファンの皆さま、関係者の皆さまをはじめとする沢山の方々の支えがあり、今日まで活動して来られました。改めて心より感謝申し上げます。これからも応援して頂けるよう、自分のやるべきことに真摯に向き合い、精一杯取り組んで参ります。今後ともご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます」と感謝の思いや決意をつづった。相葉も「秋冷の候、皆さまにおかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。私事で恐縮ではございますが、この度、相葉雅紀は結婚させて頂くことになりました」と報告し、「日々、状況が変化していく中で、それでも頑張れる場を頂き、そしてお仕事をさせて頂けていますのも、日頃から応援してくださるファンの皆さまと関係者の皆さまのおかげです。本当にいつもありがとうございます。これからの人生も、皆さまと共に一生懸命生きていこうと思います。今後とも、ご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い致します」と呼びかけた。
2021年09月28日相葉雅紀、佐々木蔵之介、段田安則が演じる、3世代がそれぞれ異なったメディアに携わっている“マスコミ一家”を描く異色のホームドラマ「和田家の男たち」。この度、“和田家”を取り巻く個性豊かなメンバーが決定した。相葉さん演じるネットニュース記者・和田優の母りえを演じるのは、小池栄子。優が10歳のとき、同じ報道ニュース番組の後輩・秀平(佐々木さん)と再婚。しかし翌年、事故で急逝。亡くなったいまもなお、和田家の男たちそれぞれの秘密に関わり、彼らの運命を握る女性としてシンボリックに登場し、和田家に思わぬ波乱を起こしていく。小池さんは「私は“回想”という形での登場なので、ちょこちょこと出てくる役なのですが、監督もとても丁寧な演出をされる信頼できる方で、実は『もっと出たいな』って思っているところです(笑)」と話し、「私もこの先の展開は全然知らないので、視聴者の皆さんと一緒になって驚いたり、感動したりしながら撮影していくことになると思います。男同士の親子ならでは会話や、ミステリー要素なども楽しみながらご覧いただけたらうれしいです」とメッセージを寄せている。また、優が勤めることになるネットニュース「バズとぴ(Buzz Topic News)」の編集者・志麻さと美役で石川恋。「バズとぴ」の同僚で優のことを何かと気にかけてくれる事務職のおじさん・印田吾郎役で駒木根隆介。秀平の右腕として報道番組「フロンティアニュース」を支えるデスクの滝口剛役で岡部たかし。同じく「フロンティアニュース」のスタッフで秀平に密かな思いを寄せるディレクター・井上智子役で宮澤美保が出演。そのほか、優の幼少期は、「書けないッ!? ~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~」では生田斗真の息子役で注目された子役・潤浩が演じる。▼キャストコメント小池栄子まずキャストの方と役柄の設定を拝見して「絶妙にバランスがいいな!」と感じました。相葉雅紀さん、佐々木蔵之介さん、段田安則さん、お三方とも個性的でありながらそれぞれにタイプが違って、だけど、「あ、この3人は家族なんだ」というのを感じられる箇所も要所要所にあって…。そこに面白さを感じましたし、この家族と関われることをうれしく思っています。私は“回想”という形での登場なので、ちょこちょこと出てくる役なのですが、監督もとても丁寧な演出をされる信頼できる方で、実は「もっと出たいな」って思っているところです(笑)。相葉さんとは随分前に医療モノのドラマでご一緒したのですが、“掴みどころのない役者さん”、というイメージ。本心を見せないようなお芝居や、話を聞いているときなどの“受けのお芝居”がとてもお上手なんですよね。今回は共演シーンがないかもしれませんが、私自身もしっかりと、大人になった優にも繋げられるようなお芝居をしたいと思います。蔵之介さんとの夫婦役もとても久しぶり。初日からベッドに寝ているシーンだったんですけど、「なんだか落ち着くねー」って2人で話していました(笑)。私もこの先の展開は全然知らないので、視聴者の皆さんと一緒になって驚いたり、感動したりしながら撮影していくことになると思います。男同士の親子ならでは会話や、ミステリー要素なども楽しみながらご覧いただけたらうれしいです。石川恋台本を読み、和田家の3人の男たちの中で繰り広げられる会話劇の噛み合っているようで噛み合っていない、噛み合っていないようで噛み合っている、その絶妙なバランスがとても面白い作品だと感じました。そこに、時おり入ってくる優の切ない過去にもグッときますし、"家族"とは何なのか、また、他人との関わり方についても改めて考えさせられました。今回は相葉雅紀さんをはじめ、ほとんどのキャストの皆さまと初共演です。楽しみな反面、今はまだ緊張していますが、キャストやスタッフの皆さまとたくさんコミュニケーションを取りながら、そして、先輩方の背中を見て勉強させていただきながら、素敵な作品の一部となれるよう志麻さと美をまっとうしていきたいと思います!佐々木蔵之介さんとは3年前に親子役で共演させていただき、とてもお世話になりました。今回お芝居をご一緒できるシーンがあるかどうかはまだ分かりませんが、もしその機会があるとしたら、以前よりも成長した姿を見ていただけるように頑張りたいです。それぞれのキャラクターもとても魅力的で、台本を読んでいるだけでもクスッとしたり、時には切なさを感じたり、どんどん“和田家の男たち”に愛おしさを抱くはずです。毎週金曜日の夜、“和田家の男たち”とそれを取り巻く私たちを、ぜひご覧ください!駒木根隆介『和田家の男たち』は台本が本当に面白くて、早く次の本が届かないかなー、とイチ読者のような気持ちでいます。まさに現在進行形の今、この時代を登場人物たちと共有できている感覚で読んでいます。意気込むと固くなっちゃうので、意気込みつつ、なるべく自然体で自分の言葉にできればと思っています。皆さん、オンエアを楽しみにしていてください!僕も同じくらい楽しみにしています。岡部たかしこのドラマには家族が食事を囲み団らんするシーンがたくさんあります。コロナが長引く今だからこそ家族が食事を囲み団らんするという一見普通のことが胸に響いてジーンとしました。僕の役は報道テレビマンで、真実を伝えるために奮闘します。それゆえ報道ステーションから続けて観ていただければより楽しめるかと存じます!意気込みすぎると空回って、しょーもないやっちゃと思われるので、意気を隠してええ塩梅で挑みたいと思います。宮澤美保なんといっても“和田家の男たち”の会話がとても興味深く、魅力的で、あの御三方を想像しながら読むと、最初からニヤニヤが止まりませんでした。私の役は報道番組のディレクターなのですが、テレビ局の報道ということで、普段のドラマ撮影とは違うスピードと緊張感があって、初めて撮影に参加した日はクタクタになりました。早く涼しい顔でこなせるように頑張りたいです。このドラマは、コロナ禍の今を生きている人たちのお話です。何かと窮屈な毎日ですが、共に泣いたり笑ったりして、和田家の男たち(とその周りの人たち)を応援していただけたらうれしいです。潤浩優は僕と同じ歳なのに、家のことを全部一人でやっていてすごいなぁ、と台本を読んで思いました。相葉雅紀さんの幼少期を演じるので、大人になったときの優に繋がるように、頑張りたいと思います!初めてお会いした相葉さんはとてもかっこよくて、優しかったです。でも緊張してしまってあまりお話ができませんでした。素晴らしいキャストの皆さんばかりで、内容にもいろいろな展開があるので、楽しんでもらえると思います!皆さん、ぜひ見てください。「和田家の男たち」は10月22日より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送(一部地域で放送時間が異なる)。(cinemacafe.net)
2021年09月28日10月期のテレビ朝日系新金曜ナイトドラマは、数々のホームドラマを手掛けてきた大石静脚本による「和田家の男たち」を放送することが決定。主演は相葉雅紀、父役は佐々木蔵之介が演じる。近年話題となった「大恋愛~僕を忘れる君と」「知らなくていいコト」「あのときキスしておけば」を手掛けた大石さんが今回描くのは、息子は“ネットニュースの記者”、父は“テレビ局報道マン”、祖父は“新聞記者”という3世代がそれぞれ異なったメディアに携わっている“マスコミ一家”、「和田家」を舞台に、男だらけの家族が織り成す異色のホームドラマ。彼らが日々の食卓を主な舞台に、事件の大小を問わず、いま何が問題なのか?それを伝えるマスコミとは何か?それぞれのメディアの立場から意見を闘わせ、時代と対峙していく。そして、大石さんならではのテンポの良い会話劇も大きな見どころのひとつだ。主演の相葉さんが演じるのは、15年勤めた会社がコロナ禍で倒産、デリバリーサービスの配達員に勤しむ和田優。ひょんなことから祖父、父とひとつ屋根の下で一緒に生活することに。またある日、後輩のツテでネットニュース編集部の記者として記事を書き始めることに。本作の台本が「とても面白いんです!」と語る相葉さんは、「3年間、連続ドラマの現場から離れていましたが、戻ってきました!マスコミという珍しい題材のドラマですが、皆さんの金曜の夜の癒やしになれたら嬉しく思います。全力を尽くし、すべてを出し切るつもりで頑張ります!」と意気込んでいる。また、優の父でテレビ局の報道番組の総合プロデューサーを務める秀平を、「ハンチョウ~神南署安積班~」「IP~サイバー捜査班」の佐々木さん。秀平の父で優の祖父、元新聞社の社長で現在は論説委員としてコラムを寄稿している寛を、「ドクターX~外科医・大門未知子~」「半沢直樹」の段田安則が演じる。佐々木さんは「報道に関わる三者三様の『この時代をどう生き抜くか』ということが描かれていると思います。それぞれの年齢、キャリア、社会的立場によっていろいろな価値観がある中で、“ホームドラマ”ということで、食卓を囲みながら、その価値観をぶつけ合っていく、今までにない感じが面白いな、と感じました」と本作の印象を明かし、段田さんも「親子三代にわたる男たちの物語、最近ではなかなかなさそうな作品ですが、とっても面白そうです。僕が視聴者なら絶対に見ます!ぜひ楽しみになさってください」とコメントを寄せている。なお監督は、『白夜行』『神様のカルテ』「僕とシッポと神楽坂」「にじいろカルテ」の深川栄洋が務める。「和田家の男たち」は10月、23時15分~テレビ朝日系にて放送予定。※一部地域で放送時間が異なる(cinemacafe.net)
2021年09月01日俳優の中川晃教、相葉裕樹/水江建太(Wキャスト)がミュージカル『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』でW主演を務めることが6日、明らかになった。同作は、シアタークリエ・帝国劇場・全国の大劇場で例年上演を続けている音楽朗読劇VOICARIONシリーズで原作・脚本・演出を手掛けている藤沢文翁による朗読劇のミュージカル化作。19世紀ヨーロッパの華麗なる音楽黄金期を舞台に、天才ヴァイオリニスト・ニコロ・パガニーニが悪魔・アムドゥスキアスと血の契約を結び、100万曲の名曲の演奏と引き換えに、命をすり減らし世界を熱狂させてゆく姿を描く。東宝が満を持して贈る、オール日本人クリエイターによる本格オリジナルミュージカルとなる。稀代の天才と謳われた実在のヴァイオリニスト・パガニーニは、確かな実力と華で『レ・ミゼラブル』アンジョルラス役を好演中の相葉裕樹と、MANKAI STAGE『A3!』『BANANA FISH』The Stageで圧倒的なスター性を発揮し、東宝ミュージカル初出演にして主演に抜擢された水江建太がWキャストで演じる。そんなパガニーニを圧倒的な歌唱力で惑わせ、魔性の音楽の虜にしてゆく音楽の悪魔アムドゥスキアス役に、代表作『JERSEY BOYS』での第42回菊田一夫演劇賞受賞をはじめ、日本ミュージカル界を牽引するトップランナー・中川晃教が決定し、W主演を務める。音楽を愛するジプシーの少女アーシャ役には、乃木坂46内でも実力派として注目を集めミュージカル単独出演は初となる早川聖来、ナポレオン皇帝の妹でパガニーニを誘惑するファム・ファタル、エリザ・ボナパルト役には抜群の歌唱力を誇る青野紗穂、パガニーニのヴァイオリンの師であり、物語のキーマン・コスタ役には、ベテランの畠中洋が決定。またパガニーニに仕える執事・アルマンド役は、東宝ミュージカル初出演にして藤沢文翁氏とは10年以上にわたる交友があり、オリジナル作品に全幅の信頼を寄せている声優界の大スター・山寺宏一と、数々の東宝ミュージカルの名作を支えてきた実力者・戸井勝海がWキャストで務める。パガニーニの母親・テレーザ役には、東宝ミュージカルの大看板、香寿たつきが名を連ねるなど、ミュージカル界のスターキャストがそろった。作曲・音楽監督は村中俊之が務め、上演は東京・日比谷シアタークリエにて2022年6月を予定している。
2021年08月06日金メダルラッシュに沸く日本列島!中継やハイライトが連日放送され、多くの人がテレビの前で選手を応援している。NHKは嵐の櫻井翔と相葉雅紀、日本テレビは明石家さんまを起用しているが、各局のオリンピック報道で独自のカラーが出やすいのがキャスターの人選だ。そこで本誌は、皆さんがどのキャスターを上手だと感じているのか、アンケートを実施(7月27日~7月30日)。ランキング形式で結果をお伝えする。まずは「オリンピックを伝えるのが上手なのは誰?」という質問。最も多くの票を集めたのは、TBSでメインキャスターを担当する安住紳一郎アナ。ジャニーズタレントやNHKのアナウンサーを抑えて高評価を獲得した。【オリンピック中継や番組で伝えるのが上手なのは誰?】1位安住紳一郎(TBS):20%2位櫻井翔(NHK):13%2位松岡修造(テレビ朝日):13%4位内田篤人(テレビ朝日):8%4位北島康介(NHK):8%4位和久田麻由子(NHK):8%第1位の安住紳一郎アナと答えた理由として「経験豊富で安定感がある」「わかりやすく聞きやすい」といった意見が寄せられた。選手たちの状況や結果を正確に知りたい視聴者が、ベテランアナウンサーを選んだ結果となった。第2位にはタレントながら櫻井翔もランクイン。「自ら取材をして感想を伝えているから」と、現場に足を運び自分の言葉で伝えようとしている姿勢が評価された。同じく第2位にはテレビ朝日のスポーツ中継でお馴染み、松岡修造の名前も。「松岡さん自身に説得力があるし、スポーツに対する熱い想いも感じられる」と元アスリートならではの評価が寄せられた。メインキャスター以外で多くの名前が上がったのは、NHKデイリーハイライトなどに出演している、柔道元日本代表の金メダリスト・松本薫。“野獣”の愛称で知られた彼女だが、かかしのような?人形を使ったわかりやすい解説が話題となっている。「選手の気持ちに入りすぎる涙が熱かったです」といった感想も寄せられた。それでは、逆に“下手”だと思われているキャスターは誰なのか?結果は、日本テレビに出演している明石家さんまが第1位となった。第2位はフジテレビに出演している関ジャニ∞の村上信五。共に関西弁なのは何か理由があるのか?【オリンピック中継や番組で伝えるのが下手なのは誰?】1位明石家さんま(日本テレビ):20%2位村上信五(フジテレビ):13%3位櫻井翔(NHK):5%3位松岡修造(テレビ朝日):5%3位国分太一(テレビ東京):5%明石家さんまが不評の理由としては「バラエティ色が強いので画面越しに見ると違和感がある」「どうしても笑いに行きがちで肝心なところを聞き出せていない」といった厳しい意見が寄せられた。さんま本人はスポーツ好きで知られているが、芸人としての役割を果たした結果が裏目に出ているようだ。また、村上信五については「うるさい。興奮してるだけで何も伝わらない」と、経験不足を指摘する声が多かった。コロナ禍で今なお賛否の多い東京五輪だけに、笑いやテンションの高さは求められていないのだろう。東京五輪もいよいよ後半戦!キャスター人気に変化はあるのか、記憶に残る名言は飛び出すのか?まだまだ見どころは盛りだくさんだ。
2021年08月01日