一般社団法人 次亜塩素酸化学工業会(以下、当工業会)は、一般市販の次亜塩素酸水に関する最も信頼できるJSA規格(JSA-S1012:2022次亜塩素酸分子水溶液)準拠の認定マークの付与に関する規定を2024年4月1日より改定します。この改定による当工業会の目指す新たな方向性は、会員数の増加とJSAマーク普及など各種情報発信のための基盤の強化です。JSA準拠の認定マーク■JSA規格「JSA-S1012:2022次亜塩素酸分子水溶液」についてJSA規格「JSA-S1012:2022次亜塩素酸分子水溶液」は、次亜塩素酸水の品質と安全性に関する基準を定めています。この規格に準拠して製造された次亜塩素酸水は、その品質と安全性が確保されていることが保証されます。この規格は、次亜塩素酸水の製造業者だけでなく、それを利用する消費者にとっても信頼できるガイドラインとなっています。[日本規格協会 JSA GROUP Webdesk] JSA標準規格表紙■JSA規格の発行団体、一般財団法人日本規格協会について一般財団法人日本規格協会(JSA)は、国内で最も信頼できる標準化の推進団体であり、次亜塩素酸分子水溶液のJSA規格(JSA-S1012:2022)の発行団体でもあります。JSAは、産業標準化法に基づき、経済産業省から認可を受けた唯一の標準化団体であり、標準化活動を通じて、産業の発展と消費者の利便性向上に寄与しています。JSAは、新しい技術や製品に関する基準を策定し、それを日本産業規格(JIS=Japanese Industrial Standards)として公表します。これにより、製品やサービスの品質と安全性が保証され、消費者の信頼を獲得することが可能となります。[日本規格協会グループとは | 日本規格協会(JSA)]( )■認定マーク付与規定の改定ポイント<入会資格条件の緩和と『JSA特別会員資格』の新設>これまで、一般社団法人 次亜塩素酸化学工業会への入会には「会員の推薦」が必要でした。これは、一部の企業や個人にとっては高いハードルとなり、申請をためらう要因となっていました。今回の改定により、この『会員の推薦』を必要としない『JSA特別会員資格』を新設し、申請をより容易にします。これにより、次亜塩素酸水業界の新規参入者や小規模な事業者でも、より簡単に当工業会への入会が可能となります。<『JSA特別会員』申請の基本的な流れ>1. 工業会ホームページの「一般社団法人 次亜塩素酸化学工業会入会申し込み手順」に従い申請してください。 2. 申請書の提出の後、書類審査の合格連絡を受けたのち、現在販売されている商品をお送りいただきます。(商品の表記も確認しますので、商品そのものをご送付いただきます。)*書類審査に不備があった場合、事務局から修正の依頼をさせていただきます。*商品が複数ある場合は、事務局に取り扱い方をお問い合わせください。3. 試験期間は、商品到着後2ヵ月程度となります。(うち加速度試験1ヵ月を含む)4. 試験結果の合否を書面で通知いたします。*不合格の場合、改善すべきポイントをお伝えしますので、改善後、再検査を受けていただきます。5. JSA特別会員の取得、検査、年間使用権料申請料+認定検査料+1年間の認定マーク使用権料として初年度総額20万円、翌年以降は更新手数料+簡易検査料+1年間の認定マーク使用権料として10万円が必要となります。これにより、次亜塩素酸水業界の一層の発展と、次亜塩素酸水の品質保証を期待しています。■大きな変更ポイント<認定マークの使用料を定額方式に変更>【従来】認定マークの取得には、入会金や年会費の他に、初回のみの認定検査費用と認定シールの購入コストが別途必要でした。これにより、認定マークの取得が負担となる事業者も存在しました。【変更後】今回の改定により、認定マークの使用権料を使用数量に関わらず1年間の定額制とします。これにより、大量に認定マークを使用する大規模企業でも、少量しか認定マークを使用しない小規模事業者でも、同じ金額で認定マークを利用できます。これらの改定により、より多くの企業が次亜塩素酸水の『JSA規格準拠』の認定マークを取得し、その信頼性を証明できることを期待しています。これは、次亜塩素酸水の品質を保証すると同時に、業界全体の信頼性と透明性の向上にも寄与します。当工業会は、今後も次亜塩素酸水業界の健全な発展を支えるため、JSA規格の適用と認定マークの普及に引き続き努めて参ります。工業会の会員企業が取り扱う、安心の「次亜塩素酸水」をお勧めします。■「一般社団法人 次亜塩素酸化学工業会」会員一覧【企業正会員】Renafine株式会社[次亜塩素酸水製造装置メーカー]東京都墨田区緑2-10-11電話番号:03-3631-9656 フジパスク株式会社[取扱商品名:シックシャット SickShut]東京都世田谷区上馬4-2-5 上馬セントラル4F・5F電話番号:03-5432-9480 株式会社光と風の研究所[取扱商品名:ジアットX キレイ空間]東京都渋谷区富ヶ谷1-38-5電話番号:03-5465-5439 パークス株式会社[取扱商品名:エヴァウォーター EvaWater]熊本市南区川尻1-3-21電話番号:096-273-6115 合同会社ヒポクラテス[取扱商品名:PHA01、次亜NEXT]東京都台東区浅草橋3-28-12-303電話番号:03-3861-2561 ケミカルデザイン有限会社[取扱商品名:レグノア ジアブレイズ]〒375-0002 群馬県藤岡市立石1184電話番号:0274-40-3711 サンテクノ[取扱商品名:ナノ炭酸次亜塩素酸水]長崎県長崎市元船町5-10電話番号:095-865-6485エコア株式会社[取扱商品名:ハイパーエコアクア]東京都立川市羽衣町1-5-15電話番号:042-524-3232 【企業賛助会員】有限会社SAMORE[取扱商品名:コモスイ Comosy]東京都中央区日本橋小網町16-19 大都ビル1F電話番号:03-3249-5350 ■会社概要商号 : 一般社団法人 次亜塩素酸化学工業会代表者 : 代表理事 石田 智洋本店所在地: 東京都墨田区緑2-10-11 2F本部事務局: 東京都世田谷区上馬4-2-5 上馬セントラル 4F設立 : 2020年8月事業内容 : 次亜塩素酸水の科学的かつ有効な規格基準の策定と安全かつ効果的な使用の普及・啓発活動URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月02日EXILE / GENERATIONSの白濱亜嵐が24日、自身のX(Twitter)を更新し、海外でスリ被害に遭ったことを明かした。白濱は、今年の1月~3月にかけてALAN SHIRAHAMA名義でDJとしてプレイする「ASIA TOUR “null”2024」と題したツアーを開催し、世界各地に渡航。東京、京都、韓国、タイ、台湾、マレーシアなどのクラブでプレイするきらびやかな写真を、連日SNSでアップしている。また、アメリカ・マイアミで開催された「ウルトラ・ミュージック・フェスティバル 2024」に来場し、悪天候によってずぶ濡れになった姿と共に「UMF来た」「中止になった」と23日に報告していた。こうした中、白濱は翌日のXを通じて、「僕の財布をスリした人 確定申告にキチンと入れたいので 領収書だけ下さい。但し書きは『窃待費』でお願いします」と、スリ被害に遭ったことをユーモアを交えて告白。しかし、海外には行き慣れているだけあり、「海外はこんな事もあろうかと大事な物と現金は分けて身に付けてるので平気でした!POW!」と、万が一のリスクに備えていたことによって最悪の事態は免れたようだ。こうした投稿にファンからは、「さすがっす亜嵐くん。学びました」「亜嵐くん天才だ」「海外に行く機会があったら参考にします」「こんな時でもポジティブなの最高www」「スリにあっても明るい亜嵐くん、本当の根明」「海外はこういうことも普通にあり得るから怖いね」「危機管理能力高い!」「無事手元に戻ってくることを祈っています」「財布スられてPOW!なんて言えん普通w」「亜嵐くんにお財布返してください」などたくさんのコメントが寄せられている。
2024年03月27日次亜塩素酸水(次亜塩素酸分子水溶液)の普及と感染対策に役立つ情報発信を行う一般社団法人 次亜塩素酸化学工業会(所在地:東京都墨田区、代表理事:石田 智洋、法人番号:8013305003114)は、年間を通した感染対策の必要性と、適切な薬剤の使い分けによる感染対策の提案を2024年3月18日(月)に当工業会公式サイトにて公開いたしました。公式サイト「年間を通してさまざまな感染リスクが発生しています。次亜塩素酸水を含む適切な薬剤の適切な使い分けで、感染拡大を起こさない環境づくりを」URL: ■公開の目的5類移行後の新型コロナウイルス、インフルエンザウイルスの感染ピークが落ちつき、感染対策に対する油断が生じやすいこのタイミングで、一年を通して発生している感染症リスクについて注意喚起をいたします。そうすることで、各種薬剤の適切な使用により、感染が拡大しにくい衛生的な環境維持の必要性を提案するとともに、信頼できる次亜塩素酸水の情報を提供します。■コンテンツの特徴(1) 各種感染症の現状年間を通した感染対策の必要性の根拠として、直近1年間の「新型コロナ患者数」、「季節性インフルエンザ患者数」「RSウイルス小児患者数」の感染症患者数推移の重ね合わせ(全国)のグラフを紹介。グラフ(引用)moderna社「新型コロナ・季節性インフルエンザ・RSウイルス リアルタイム流行・疫学情報」(2) 年間を通した感染症リスクについてアルコール、次亜塩素酸水、次亜塩素酸ナトリウムなど、それぞれの薬剤は一長一短があり、適切な使い分けが感染予防に効果的であることを伝え、行政や当工業会からの情報発信について伝えます。(3) 感染対策には薬剤の特徴に応じた適切な使い分けが有効です。1. 行政および当工業会の情報発信について2. 手指消毒など、人体に直接作用させる用途について3. 食品に直接使用する用途について4. 次亜塩素酸水の加湿器利用の有効性(4) 適切な薬剤の使用とJSA標準規格の推奨1. JSA標準規格「JSA-S1012:2022:次亜塩素酸分子水溶液」の推奨JSA規格準拠証明シール工業会の会員企業が取り扱う、安心の「次亜塩素酸水」をお勧めします。「一般社団法人 次亜塩素酸化学工業会」会員一覧【企業正会員】Renafine株式会社[次亜塩素酸水製造装置メーカー]東京都墨田区緑2-10-11電話番号:03-3631-9656 フジパスク株式会社[取扱商品名:シックシャット SickShut]東京都世田谷区上馬4-2-5 上馬セントラル4F・5F電話番号:03-5432-9480 株式会社光と風の研究所[取扱商品名:ジアットX キレイ空間]東京都渋谷区富ヶ谷1-38-5電話番号:03-5465-5439 パークス株式会社[取扱商品名:エヴァウォーター EvaWater]熊本市南区川尻1-3-21電話番号:096-273-6115 合同会社ヒポクラテス[取扱商品名:PHA01、次亜NEXT]東京都台東区浅草橋3-28-12-303電話番号:03-3861-2561 ケミカルデザイン有限会社[取扱商品名:レグノア ジアブレイズ]〒375-0002 群馬県藤岡市立石1184電話番号:0274-40-3711 東京メディカルテクノロジーズ株式会社[取扱商品名:V-FENCE]東京都港区海岸1-14-17-1303電話番号:03-6435-8439 サンテクノ[取扱商品名:ナノ炭酸次亜塩素酸水]長崎県長崎市元船町5-10電話番号:095-865-6485エコア株式会社[取扱商品名:ハイパーエコアクア]東京都立川市羽衣町1-5-15電話番号:042-524-3232 【企業賛助会員】株式会社ピュアソン[取扱商品名:ジアのチカラ]東京都豊島区池袋2-63-4電話番号:03-5960-3121 有限会社SAMORE[取扱商品名:コモスイ Comosy]東京都中央区日本橋小網町16-19 大都ビル1F電話番号:03-3249-5350 ■会社概要商号 : 一般社団法人 次亜塩素酸化学工業会代表者 : 代表理事 石田 智洋本店所在地: 東京都墨田区緑2-10-11 2F本部事務局: 東京都世田谷区上馬4-2-5 上馬セントラル 4F設立 : 2020年8月事業内容 : 次亜塩素酸水の科学的かつ有効な規格基準の策定: 安全かつ効果的な使用の普及・啓発活動URL : ロゴ1【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】一般社団法人 次亜塩素酸化学工業会TEL:03-6413-8151(本部事務局) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月21日2024年2月25日、俳優の生田斗真さんがX(Twitter)を更新。公開された写真に、驚きの声が上がっています。生田斗真「私の人生の中で…」同日、とあるスタジオで撮影していた様子の、生田さん。すると、隣のスタジオで、ある大物俳優が撮影をしていたといいます。生田さんが『たまたま隣のスタジオで撮影していた回数が最も多い俳優』と表現した相手とは…。私の人生の中で“たまたま隣のスタジオで撮影していた”回数が最も多い俳優。それが小栗旬。また隣同士だった。 pic.twitter.com/ktVAUCg10H — 生田斗真 TOMA IKUTA (@TOMA_IKUTA10) February 25, 2024 生田さんの隣に写るのは、俳優の小栗旬さん!生田さんと小栗さんは、2007年に放送されていた人気ドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』(フジテレビ系)や、2015年に放送されたドラマ『ウロボロス~この愛こそ、正義。』(TBS系)などで共演。近年では、2022年に放送された小栗さんが主演の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)などでも共演していました。大物俳優同士のツーショット写真に、ファンから歓喜の声が上がっています。・素晴らしいツーショット写真。最強コンビですね!・2人ともかっこいい!そんなに遭遇するなんて、もはや運命やん…。・眼福…。仲のよさが伝わってくる。共演経験だけでなく、仕事場での遭遇率も高い2人は、何か強い縁で結ばれているのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年02月26日アイドルグループ『SKE48』の元メンバーで、現在はタレントとして活躍する須田亜香里さんが、2024年2月7日に自身の公式Instagramを更新。『ある人物』とのツーショット写真を公開し、ファンから「偶然!」「楽しそう」などの声が寄せられています。須田亜香里が新幹線で居合わせたのは…ある日、すっぴんで新幹線に乗車したという、須田さん。同じ車両に、須田さんが「私の東京のお父さん」と慕う、ある芸能人に遭遇したようです。須田さんが遭遇した人物とは…。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 須田亜香里(@akarisuda)がシェアした投稿 須田さんと隣り合って写るのは、人気お笑いコンビ『よゐこ』の、有野晋哉さん!須田さんの満面の笑みと、ピースサインを作る有野さんの様子から、楽しそうな雰囲気が伝わってきますね。2人は、ラジオ番組『オレたちゴチャ・まぜっ!~集まれヤンヤン~』(MBSラジオ)で共演中で、普段から親交が深いようです。まるで実の親子のように見えるツーショット写真を見ると、須田さんが有野さんを「私の東京のお父さん」と呼ぶのも、うなずけますね。投稿を見て、仲がよさそうな2人に心を和ませたファンから、多数のコメントが寄せられました。・すごい偶然!楽しそうですね!・グリーン車の券をペアで買ったのかと思えるような奇跡。・あかりんのすっぴんを間近で見られる、有野さんがうらやましい…。投稿内で「今日も宝物のような言葉をボソッとくれました」と、有野さんを心から慕う様子を表した須田さん。偶然同じ車両に乗る奇跡を通じて、2人の仲がより深まったのではないでしょうか![文・構成/grape編集部]
2024年02月08日2024年1月23日、お笑いコンビ『ミキ』の亜生さんが自身のInstagramを更新。結婚したことを、猫の動画とともに報告しました。この度、結婚致しました!猫5匹と人間2人で協力してがんばっていきます!また直接ご報告できなかった先輩方、同期後輩のみんな、ファンの皆様、そして関係者各位の皆様、SNS上での報告になってしまい申し訳ございませんが、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします!aseihurricaneーより引用※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る ミキ 亜生 弟(@aseihurricane)がシェアした投稿 元保護猫の5匹と暮らしている亜生さんらしい報告に、お笑い界の仲間からはもちろん、ファンからも祝福の声が殺到しています。・嬉しいお知らせ!おめでとうございます!・猫たちと一緒に新婚ライフ、絶対に幸せじゃん。・猫と人間2人がいたら、大体のことはなんとかなりますね。・猫に囲まれて、末永くお幸せに!兄弟で漫才をしている『ミキ』は、2016年に『第1回上方漫才協会大賞 新人賞・トータルコーディネイト賞』を受賞し、2020年には『第5回上方漫才協会大賞』で大賞に輝きました。また、バラエティ番組やテレビドラマ、映画の吹き替えなど多方面で活躍しています。猫たちに囲まれて、新しい生活が始まる亜生さんを、さらなる楽しい日々が待っていることでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年01月23日女優の福原遥と俳優の水上恒司がW主演を務める、映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(公開中)のメイキング映像が26日、公開された。主人公・百合(福原遥)が戦時中の日本で出会った特攻隊員の彰(水上恒司)に何度も助けられというストーリーの同作。8日に公開されると、週末興行ランキング邦画作品で2週連続1位に輝くなど、ヒットしている。彰をはじめとする特攻隊のメンバーをキャスティングするにあたり、「役に合っていること」が第一条件なのはもちろん、当時の陸軍は階級に関わらず坊主頭であったという史実に沿うため「リアルに坊主頭にしてくれる人」という条件も外せなかったという。主演の水上を筆頭に、石丸役の伊藤健太郎、板倉役の嶋崎斗亜(※崎はたつさき)、寺岡役の上川周作、加藤役の小野塚勇人は、坊主頭になることを快諾。映像では、クランクイン前に行われた断髪式の様子が収められている。自らの髪にハサミを入れ、少しずつ丸刈りになり、役に入っていく面々の貴重な姿をみることができる。自身の前髪をつかみ「切るところ間違えた」と前髪ぱっつんスタイルになってしまいはにかむ上川、「全然未練ないです」とサクサクと髪を切る潔さを見せる小野塚、「うー」と若干の躊躇を見せながらも少しずつ切り進め、切った髪を持ち帰ることにした最年少の嶋崎、坊主になった自身の頭をなでながら「見慣れない」と笑う伊藤と、初めて丸刈りにしたメンバーの反応はそれぞれだが、一様に恥ずかしそうに。一方、学生の頃から野球部で、すでに坊主を経験している水上は、史実に近い坊主頭に近づけるためミリ単位まで気にするこだわりよう。最後には互いに「似合っている」と褒め合い嬉しそうに笑顔を見せていた。【編集部MEMO】映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』は、汐見夏衛氏による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。(C)2023「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会
2023年12月26日公開中の映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』。現代の女子高生・百合(福原遥)が目覚めたら戦時中の日本に……偶然通りかかった特攻隊員の彰(水上恒司)に何度も助けられ次第に惹かれていくという物語を描き、ヒットスタートを切っている。今回は、彰と同じ特攻隊員の石丸役の伊藤健太郎、板倉役の嶋崎斗亜(※崎はたつさき)にインタビュー。作中の百合のように周囲に感謝すること、また今後の仕事の展望についても話を聞いた。○■映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』伊藤健太郎と嶋崎斗亜が感謝したい人――今回、主人公の百合は困難にあって改めて周囲に感謝するということがありましたが、お二人が感謝したい人はいますか?嶋崎:もう、関わる方、全てです。ファンの人もですし、スタッフさんやマネージャーさん、全員です。アイドルという仕事も、ファンの方がいないと絶対に成り立たないですし、自分たちだけだとやれることも限られてるので、いろんな方の支えがあって、映画に出させていただけたり、ステージに立たせていただけたりしていると考えたら、本当に感謝しないといけないと思っています。――特に心に残っている言葉などはありますか?嶋崎:僕のお母さんは元々アイドルが好きだから、きっと息子がこの仕事をしていてうれしいんじゃないかと思うんです。でも「嫌やったら、いつでも辞めていいんやで」と、逃げ場を作ってくれるから、すごくありがたいなと思ってます。伊藤:僕もファンの方、会社、両親、みんなに感謝しています。あとは地元の友達の存在も大きいです。未だによく遊ぶのは中高時代の友達が多くて、出会った時の感覚でいてくれる。自分が芸能の仕事をしていることについても関係なく接してくれるから、リフレッシュできて、助けてもらっている部分があります。あえてそうしてくれているわけではないと思うんですけど、変わらずにいてくれるのがありがたいです。――芸能人としての自分から離れられるところがあるのでしょうか?伊藤:色々な作品に携わっていると、どうしても役のことや作品のことを考えたりして、たまに自分がわからなくなってしまうタイミングがあるんです。でも地元に帰って友達に会うと、自分を取り戻せる。感謝していますし、恵まれているなと思ってます。○■今後の仕事について考えることは?――ちなみにお二人は、今後の仕事のビジョンややりたいことなど、どのように考えられているんですか?伊藤:もともとは役者一本と思ってたんですけど、色々とやらせてもらって、少し考えも変わったりしています。もちろん、役者という軸は持っていたいんですけど、その中から派生するものであれば、色々とやってみたい気持ちがあって。具体的にこれというものがあるわけじゃないんですけど、シャッターを閉じなくてもいいかなと、最近よく思います。やってみないと意外とわからなかったりすることもあって、意外と「これ、好きかも」と思うこともある。なので、いい意味で好奇心旺盛でいきたいです。――例えばアイドルはどうでしょうか…?伊藤:今から!? 今からアイドルは無理じゃないですか!?嶋崎:いやいや、全然いいと思います!(笑)伊藤:できないですよ! だから、すごいなと思います。斗亜くんのパフォーマンスを見させてもらったりもしたんですけど、本当に尊敬します。人を喜ばせる、エンターテインメントのプロで、素晴らしいと思います。嶋崎:いやいや、こんなにかっこよかったら、ファンがすごいことになると思います!(笑) 僕はいろんなことやっていきたいんですけど、あくまでも「アイドル」だということを大切にして、何の仕事でも結果的にグループに還元できるようにしたいです。アイドルだからこそ挑戦させていただけることもあるし、逆に僕がアイドルをやりながら他のことをやっても、本職の方には絶対に敵わへんこともわかっているんです。アイドルという筋を一つ通して、その上で今後もいろんなことに挑戦していけたら嬉しいです。――“アイドルの筋”というのは、表すとしたらどういうものだと思いますか?嶋崎:難しいですけど、自分たちを見て少しでも笑顔になってもらって、日常の嫌な気持ちを忘れてもらえるような人になれたらいいなと思います。――最後に改めて、作品を観る方へのメッセージをいただけたら。嶋崎:百合という現代の女子高生が戦争の時代に行ってしまう物語だから、百合の目線で共感できる作品になっています。百合と同じ景色を見て、戦争に関して思う部分が出てくると思いますし、その中で恋愛要素もあるので、キュンキュンもしてもらえたら。「今の生活が当たり前じゃないんやな」と気づいて、大切な人をより大切にしようと思える作品になっています。伊藤:もちろんこの作品はフィクションなんですけど、僕はフィクションじゃないとも思っていて。実際にその時代に生活されていた方々は、登場人物と同じような経験をしていたと思うんです。観てもらった方に、いっぱい考えたり感じたりしていただける作品になっているので、少しでも受け取ってもらえたら。僕もこの作品に携わって、ちょっとしたことに感謝するようになりました。何の不安も抱かずに寝られることとか、おいしいご飯が食べられることとか、そういうちっちゃなことがすごい幸せなんだなと感じていただけて、それが周囲にもどんどん伝播していったらいいなと思っています。■伊藤健太郎1997年6月30日生まれ、東京都出身。主な出演作はドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(14)、『今日から俺は!!』(18)、朝ドラ『スカーレット』(19~20)、映画『デメキン』(17)、『コーヒーが冷めないうちに』(18)、『弱虫ペダル』(20)、『宇宙でいちばんあかるい屋根』(20)、『十二単衣を着た悪魔』(20)、『冬薔薇』(22)、『静かなるドン』(23)など。■嶋崎斗亜2003年8月3日生まれ、大阪府出身。アイドルグループ Lil かんさいのメンバー。主な出演作は『映画 少年たち』(19)、ドラマ『年下彼氏』(20)、『僕らは恋がヘタすぎる』(20)、『ジモトに帰れないワケあり男子の14の事情』(21)など。
2023年12月21日現代の女子高生・百合(福原遥)が目覚めたら戦時中の日本に……偶然通りかかった特攻隊員の彰(水上恒司)に何度も助けられ次第に惹かれていくという物語を描いた、映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』が現在公開されている。今回は、彰と同じ特攻隊員の石丸役の伊藤健太郎、板倉役の嶋崎斗亜(※崎はたつさき)にインタビュー。陽気な石丸は、弟キャラの板倉をかわいがる関係でもあったが、実際に撮影ではどのように過ごしていたのか。また、注目シーンについても話を聞いた。○■映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』で初共演――出演が決まった時に、周囲からの反応はありましたか?嶋崎:Lil かんさいのメンバーがすごく喜んでくれました。外部の映画に出演することも初めてやったので、お母さんもめっちゃ喜んでくれて。皆さんがひたすら喜んでくれたので、嬉しかったです。5人グループなんですが、試写もみんなで一緒に観させてもらって、終わったら横にいた西村(拓哉)くんが泣いていて、鼻がぐずぐずでした。一応、観る前にティッシュはもらっていたんですけど、それがペーパータオルで……(笑)伊藤:鼻が痛くなるやつだ(笑)嶋崎:痛がってました(笑)伊藤:自分は、実際に特攻に行った親戚がいて、小さい頃から「特攻のおじちゃん」の写真を見ていたんです。いざ自分が特攻隊員を演じるとなると、いろいろ感じる部分はありましたけど、親戚のみんなも「いつかやってもらいたい」と思っていたようで、自分も演じたいという気持ちがありました。当時の状況に詳しい人はもう残っていないんですけど、実際に血の繋がっている中にそういう人がいることが、この映画に出させてもらう意義にもなったと思います。――お互いの印象としてはいかがでしたか?伊藤:もう、かわいいです。嶋崎:いやいや!(笑)伊藤:みんなの弟みたいな感じで、現場でもすごく盛り上げてくれましたし、助けてもらいました。嶋崎:撮影の時は19歳で……。伊藤:あ、もう20歳?嶋崎:なりました。伊藤:いいね!――伊藤さんが嶋崎さんの坊主頭を撫でてかわいがっている印象がありました。伊藤:いっぱいなでなでしました(笑) 「ごめんね」なんて言いながら。でも、元から台本に書いてあったんです!(笑)嶋崎:伊藤さんは、一言ですごくパッと雰囲気を変える感じが「テレビや映画で見てた人や」「すごっ!」となりました。皆さんそうなんですけど、すごいなって思いました。伊藤:ありがたいですね。斗亜くんはめちゃくちゃ頑張っていて、先ほども「外部の作品に出演するのは初めて」とおっしゃってましたけど、全然そんな感じもなく、堂々と素敵でした。――裏側で、2人でコミュニケーションをとる場面はあったんですか?伊藤:2人でというより、撮影現場全体でコミュニケーションをとっていました。空き時間にはUNOとかしてました。嶋崎:誰が勝ちましたっけ? 僕はけっこう最後の方まで残ってた気がします。伊藤:そうだったね。それで戦ってるうちに、出番がきちゃって(笑)嶋崎:撮影中の伊藤さんはひたすらに優しかったです。僕の坊主頭をもみくちゃにするシーンも、カットがかかる度に「痛くなかった?」と言ってくださって。本当に優しく触ってくださるから、痛いわけないんですよ!(笑) でも毎回声をかけてくださったし、演技のことでも本当にのびのびとさせていただいて、僕としてはその姿を見て学ばせてもらっていました。――逆に伊藤さんは嶋崎さんから刺激を受けたことはありましたか?伊藤:カメラの前に立った時の肝の据わり方がすごい。普段は割と弟キャラというか、かわいらしい感じなんですけど、カメラの前だとガラッと変わるので、スイッチの切り替えが素晴らしいなと、見習う部分でした。――撮影現場では誰がムードメーカーだったのでしょうか?伊藤:それこそ斗亜くんだと思います。みんなと話してくれてましたし、話題を作ってくれていました。嶋崎:そんな……! 上川(周作)さんもすごかったですよね。いろいろ興味を持ってくださって、質問してくださるんです。伊藤:面白い人だった。自分でおっしゃってたんですけど、しゃべり始めると止まらないらしいんですよ。オチが見つからないって(笑)――男性陣が盛り上がっている中に、福原さんが入ってくることもあるんですか?伊藤:待ち時間が一緒ということが少なかったんですけど、会うときはみんなで一緒にしゃべったりしてました。おやつをくれたりして。嶋崎:お菓子パーティーしました。○■「絶対に戦争をしたらダメだ」と作品を送り出す意義を感じた――ぜひ作中で好きなシーンも教えてください。嶋崎:僕は、特攻隊のメンバーでご飯を食べているシーンが楽しかったです。特に台本で動きが決められてたわけでもなく、「みんなアドリブで」というようなシーンで。伊藤:あのシーンって、基本的に、僕らが喋らなきゃいけないんです! ほかの方々はそんなにガッと喋るタイプのキャラクターじゃないので、明るいキャラの僕らが話題を作っていかなければいけなくて、けっこう大変だったよね(笑)。僕らがわーっとやってないと、食堂がシーンとなっちゃうんで。嶋崎:だから、急に僕が「板倉特製どんぶり」を作り出したり(笑)。周りのおかずを全部使った「全部乗せ丼」です。伊藤:あれ、まっ茶色だったね(笑)。そういうアドリブの面でも助けてもらいました。色々きっかけを作ってくださったので、乗っかりやすかったです。嶋崎:ああいう明るいシーンがあるからこそ、他のシーンが心に響いて来るから、アクセントになるのかな。伊藤:僕のお気に入りシーンはいっぱいありますけど、印象に残ったという意味ではやっぱり終盤の橋のシーンです。実は、石丸はセリフが一切ないんですよ。台本では5ページぐらいあるシーンなんですけど、読んでも読んでも「あれ、俺、今日セリフないな」と(笑)。でも本当に苦しくなるシーンでもあって、ずっと見ていた思い出があります。セリフのない芝居を全力でやっていました。完成した作品を観ても、本当に素敵なシーンだった。斗亜くんは泣きながら走っていて1番大変だったと思うし、僕はずっと「頑張れ、斗亜!」と思ってました。嶋崎:ありがとうございます。――それは逆に注目したくなりますね。伊藤:石丸も2回くらい(カメラに)抜かれるので!――世界中でいろいろある中で、この作品を世に出す意義についてはどのように思われましたか?嶋崎:成田洋一監督も「世界で戦争が起こっているのを見て、絶対に戦争をしたらダメだと思った」とおっしゃってたんです。僕も原作を読んで、完成した映画も観て、本当に繰り返したくないと思いました。伊藤:日本は今戦争をしていないですけど、過去にこういう時代があったということは、知っておくべきだなと改めて感じました。考えていただけるきっかけになる作品になっているとも思うので、いろいろ残るものがあればいいなと思います。■伊藤健太郎1997年6月30日生まれ、東京都出身。主な出演作はドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(14)、『今日から俺は!!』(18)、朝ドラ『スカーレット』(19〜20)、映画『デメキン』(17)、『コーヒーが冷めないうちに』(18)、『弱虫ペダル』(20)、『宇宙でいちばんあかるい屋根』(20)、『十二単衣を着た悪魔』(20)、『冬薔薇』(22)、『静かなるドン』(23)など。■嶋崎斗亜2003年8月3日生まれ、大阪府出身。アイドルグループ Lil かんさいのメンバー。主な出演作は『映画 少年たち』(19)、ドラマ『年下彼氏』(20)、『僕らは恋がヘタすぎる』(20)、『ジモトに帰れないワケあり男子の14の事情』(21)など。
2023年12月19日女優の出口夏希が、8日に都内で行われた映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日公開)の初日舞台挨拶に、W主演を務める福原遥と水上恒司、嶋崎斗亜(※崎はたつさき)、上川周作、小野塚勇人、成田洋一監督とともに登壇した。同作は汐見夏衛による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。○■出口夏希、パーカーの色が変わるほどの号泣「止まらなくて……」ヘルシーにお腹をチラリとのぞかせた衣装で観客を魅了した出口。完成した作品を観たときのエピソードを聞かれると「持っていたパーカーがグレーから濃いグレーになるくらいワンワン泣いてしまった。内容を知っているのに最初の方からずっと(涙が)止まらなくて……隣に座っていた関係者のおじさんがびっくりされていたくらい(笑)」と振り返る。SNSでも積極的に今作をアピールしているそうで、「(パーカーの色を変えてしまう)そのくらい本当に素敵な作品になっていて、多くの方に観ていただきたいと思ってがんばっています」と話した。イベント中盤に行われた「○○で○○とまた出会えたら」をテーマにしたトーク企画では、出口は「(作中の)鶴屋食堂で皆さんとまた出会えたら」と回答。伊藤が「いちばんいい(回答)じゃん。これよ!」と絶賛すると、出口も「いちばんいいと思って!」と自画自賛し、笑いを誘う。他のキャストとの撮影シーンが少なかったという出口は「みんなと撮影中に話すことがあまりなくて……もう1回あの時間に行ってみんなとまた仲良くおしゃべりしたいなと思いました」と語った。そんな中でも印象に残っていることがあるそうで、出口は「鶴屋食堂の写真を撮りたくて、鼻歌を歌いながらセットの中に入って行ったんです」と話す。「“なにか”いるなとは思ったんですけど、人だと思わなくて。そうしたら水上さんが(直立不動で)座っていたんです! 本当に幽霊だと思ってキャ~! って叫んでしまって(笑)」と明かし、暗闇に直立不動の姿勢で座っていた水上に対して「意外とおもろいなと思った」と印象の変化を語っていた。
2023年12月08日映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日公開)の完成披露試写会が8日に都内で行われ、W主演を務める福原遥と水上恒司、伊藤健太郎、嶋崎斗亜(※崎はたつさき)、上川周作、小野塚勇人、出口夏希、松坂慶子、成田洋一監督が登壇した。同作は汐見夏衛による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。○■水上恒司、主演映画のスタッフに感謝伝える福原とともにW主演を務めた水上は「大変な1カ月半でした。キャストの皆さんもスタッフの方々も本当に大変だったと思います。きょうという日を迎えられて、改めて皆さんのおかげで、観てくださる方々にお届けできています。ありがとうございます」と感謝を伝える。また、イベント中盤には今作のタイトルにちなみ、「○○で○○とまた出会えたら」をテーマにトーク。水上は「あの時の靴屋さんであの靴とまた出会えたら」と回答し、「単純に買い忘れた……。『お、これいいな』と思った靴があったんですが、そのときは『また買える』と思って買わなかったんですけど、全国的に完売してしまって後悔しています」とエピソードを披露した。水上は買い物には時間をかけるタイプだそうで、「結構悩んじゃいます。結構行ったり来たりして、何回か通って試着してからようやく買う」と話すも、恥ずかしくなったのか、「もう僕の話はいいです……」と照れ笑いを浮かべる。福原が話を膨らませようとフォローすると、「うん、そうね……」とタジタジの様子で、さらに伊藤から「それはどこの靴屋?」と話を広げられそうになると、言葉にならない声で制し、笑いを誘った。
2023年12月08日アイドルグループ・Lil かんさいの嶋崎斗亜(※崎はたつさき)が、8日に都内で行われた映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日公開)の初日舞台挨拶に、W主演を務める福原遥と水上恒司、伊藤健太郎、上川周作、小野塚勇人、出口夏希、成田洋一監督とともに登壇した。同作は汐見夏衛による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。○■嶋崎斗亜、メンバーと一緒に『あの花』鑑賞「鼻をすする音が聞こえた」5人組のアイドルグループ・Lil かんさいとして活動する嶋崎。メンバーと一緒に同作を鑑賞したそうで、「観終わってメンバーの鼻をすする音が聞こえた」と振り返る。「僕は正直、自分の演技はスクリーン越しに観てもいいのか、悪いのか判断できないので、身近な人から感想とか『よかった』という言葉をいただけたのは嬉しかった。これからも頑張りたいなと思います!」と笑顔を見せていた。成田監督は嶋崎と初号試写を観たといい、「僕の隣に斗亜くんが座っていたので、『自分の芝居で泣くでしょ?』と言ったら、『いやいや…』と話していたんですが、始まったら10分くらいで泣いていて、それからずっと泣いていました」と明かす。これには嶋崎も少し照れたような表情を浮かべながら「序盤で泣いて、それからずっと泣きっぱなしでした」と話した。また、今作のタイトルにちなみ、「○○で○○とまた出会えたら」というテーマでトークが展開されると、嶋崎は「家の前でキツネとまた出会えたら」と回答。キャスト陣からは「かわいい~」と声が上がる。続けて嶋崎は「僕、大阪に住んでいるんでいて、結構田舎なんですが、とはいえキツネってあまり見ない。でもこの間、家の前にキツネがいた」とエピソードを披露。さらに「僕を見た瞬間逃げてしまって。僕も写真に収めたいので、思い切り追いかけたんですけど(逃げてしまった)……」と残念そうな表情を見せる。しかし、水上から「だからだよ(笑)」と追いかけた点をツッコまれてしまっていた。
2023年12月08日望海風斗のドラマティックコンサートツアー『Hello,』のゲストが発表された。本ツアーは、昨年開催の『Look at Me』に続く第2弾として、2024年3月から4月にかけて東京・福岡・愛知・大阪で開催される。このたびゲストとして、2024年3月24日(日) の東京公演には、2024年1月15日(月) に開幕するミュージカル『イザボー』で初共演を果たす上原理生、2024年4月25日(木) の大阪公演には、宝塚歌劇団在団中に切磋琢磨し、公私ともに望海と交流の深い朝夏まなとが出演することが決定した。<公演情報>望海風斗ドラマティックコンサート『Hello,』演出・振付:桜木涼介音楽監督:武部聡志プロデューサー:渡辺ミキ【出演】望海風斗井上望、碓井菜央、加賀谷真聡、神谷直樹、齋藤 駿、仙名立宗、中道杏菜、半山ゆきの※五十音順【ゲスト】東京公演3月24日(日) 12:00公演/17:00公演:上原理生大阪公演4月25日(木) 13:00公演/18:00公演:朝夏まなと【東京公演】2024年3月20日(水)〜3月25日(月)会場:東京・日本青年館ホール【福岡公演】2024年3月30日(土)・31日(日)会場:福岡・キャナルシティ劇場【愛知公演】2024年4月20日(土)・21日(日)会場:愛知・東海市芸術劇場大ホール【大阪公演】2024年4月24日(水)~28日(日)会場:大阪・SkyシアターMBS公式サイト:
2023年12月08日女優の福原遥と俳優の水上恒司がW主演を務める、映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日公開)の場面写真と特別映像が29日、公開された。今回公開された場面写真は、彰(水上恒司)の仲間である特攻隊のメンバー、石丸(伊藤健太郎)、板倉(嶋崎斗亜 ※崎はたつさき)、寺岡(上川周作)、加藤(小野塚勇人)が、元気いっぱいに仲良く野球をしているシーン。バッテリーを組む彰と石丸、真剣な表情でバッターボックスに立つ板倉と加藤、そして守備でミスして悲しそうにする寺岡は、点が入ると全力で喜んだり、悔しがったりと、戦時中でも精一杯楽しんでいる等身大の彼らの様子が伺える。本編映像では、楽しそうに野球をする場面とは打って変わり、「特攻隊員」という自身が選んだ生き方を前に大人びた表情を浮かべる彼らの姿が。石丸は、自分に密かに気持ちを寄せる千代(出口夏希)の頭をポンとなでながら「君は絶対幸せになる」と優しく話し、板倉は「田舎に許嫁がいるんです」と彰に寂し気に明かす。百合と彰は真っ暗な百合の丘で向かい合い、寺岡は妻と子供の写真を見ながら「娘は去年の冬に生まれた、まだ会えてないけど」と嬉しさと寂しさが溢れるように話すなど、大切な人がいるからこそ使命を持って戦地に向かうことを決めた面々の姿が収められている。しかし「彼女を残して死ねないです」と正直な想いを吐露する板倉の姿もあり、本当はそれぞれ大切な人と生きたいと強く願っていることがわかる映像となっている。【編集部MEMO】同作は汐見夏衛氏による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。(C)2023「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会
2023年11月29日女優の福原遥が、28日に都内で行われた映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日公開)の完成披露試写会に、水上恒司、伊藤健太郎、嶋崎斗亜(※崎はたつさき)、上川周作、小野塚勇人、出口夏希、松坂慶子、成田洋一監督とともに登壇した。同作は汐見夏衛による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。○■福原遥、400本の百合が飾られた舞台に登場映画『あの花』完成披露試写会400本の百合の花が飾られた舞台に登場した福原は「私自身、本当にこの日を楽しみにしていて、皆さんにこの映画を早く観ていただきたいなと思っていたので。こうして無事にお届けできる日が来て、本当に嬉しく思います」と挨拶。「この作品はたくさんの方の力が加わってでき上がった作品なので、私たちも大切に大切に届けていきたいですし、皆さんもいろんなものを受け取っていただけたら嬉しいです」とメッセージを送った。また、劇中では松坂との共演シーンも多かったという福原。「考えながら、悩みながらやっていたんですけど、お芝居大丈夫かな……と不安があったときに松坂さんとお話させていただいて、励ましの言葉をいただいてがんばれました」と振り返る。松坂も「本当によくがんばっていたもんね。成長したね」と優しい表情で語り掛けていた。最後に福原は「この作品はすごく愛にあふれてます。そして数えきれないほどの皆さんの愛も詰まっている作品なので、本当に温かい作品になっていると思います」とコメント。「私自身、この作品を見て、普段こうやって生活していることは当たり前じゃないんだな、すごく幸せなことなんだなということをとても感じました。おいしいご飯を食べて大切な人と一緒に過ごす時間だったり、自分の好きなことや夢に向かって歩めることも幸せなことだと思います。なので、この作品を見て少しでも一日一日を大切に丁寧に過ごそうと、自分の大切な人をもっと大事にしようという温かい思いを受け取っていただけたら嬉しいなと思っています」と話し、舞台挨拶を締めくくった。
2023年11月29日俳優の伊藤健太郎が、28日に都内で行われた映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日公開)の完成披露試写会に、福原遥、水上恒司、嶋崎斗亜(※崎はたつさき)、上川周作、小野塚勇人、出口夏希、松坂慶子、成田洋一監督とともに登壇した。同作は汐見夏衛による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。○■伊藤健太郎、水上恒司にクレーム言うも鋭い返しにタジタジ通称「お腹ペコペコ隊」と呼ばれる特攻隊の1人・石丸を演じた伊藤。同じ隊員を演じた水上・嶋崎・小野塚・上川とは、撮影のために全員坊主にしたことをきっかけにすぐに打ち解けたそう。撮影の合間には野球をしてさらに仲が深まったというエピソードに花が咲く中、伊藤は言いたいことがあると切り出し、「グローブとか、時代に合った古いものを使わせていただいていたんですが、水上くんの球がすっごい速いんですよ! 僕の使っていたグローブだけ皮が薄くて、手が痺れちゃいました。それだけ言っときたくて……」とチクリ。しかし、これを聞いた水上から「それで言うと、僕ら(伊藤さん以外の)4人は進んで撮影前にノックやっていたんですけど、伊藤さんはいちばん遅れてきたので、気合が足りないのかなという意味の剛速球でした」と返されると、伊藤はタジタジの様子でMCに「次に行きましょうか……!」と助けを求め、笑いを誘っていた。また、伊藤は今作について「僕と出口さん2人のシーンがあるんですが、出口さんが素晴らしいお芝居をされているのでぜひしっかりと観てほしい」と出口を絶賛しつつ、アピール。さらに「(試写で観て)自分が出させていただいた作品で初めて泣きまくりました。皆さん本当に素晴らしくて感動しました」と号泣したことを明かした。
2023年11月29日映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日公開)の完成披露試写会が28日に都内で行われ、W主演を務める福原遥と水上恒司、伊藤健太郎、嶋崎斗亜(※崎はたつさき)、上川周作、小野塚勇人、出口夏希、松坂慶子、成田洋一監督が登壇した。同作は汐見夏衛による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。○■水上恒司、映画『あの花』メインキャスト勢ぞろいに「頼もしい」これまで福原とともに2人で舞台挨拶に臨んでいた水上。メインキャストが揃って登壇となった今回について「皆さんが集まって一緒にお話しできるにはすごく頼もしいですし、嬉しいです」と話し、笑顔を見せる。嶋崎と川上が一緒に弁当を食べて親睦を深めたというエピソードを聞いた水上は「この作品を撮る前が体が大きかったので、役作りとして断食して。そこからリセットした体を作るためにカロリーを計算して、1カ月半の間、自分で弁当を作っていました」と明かす。「皆さんとはあまり一緒に弁当を食べれていないので、ちょっと仲間外れ感が……」と自虐気味に話し、笑いを誘っていた。その後、伊藤が撮影現場で手作りの豚汁を振る舞ったという話が展開されるも、水上は「そうなの……?」と知らなかった様子できょとん顔。「今回、現場で出たものは一切食べていないんですよ……」と悔しそうな表情を見せていた。
2023年11月28日嶋崎斗亜(※崎はたつさき)が、28日に都内で行われた映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日公開)の完成披露試写会に、福原遥、水上恒司、伊藤健太郎、上川周作、小野塚勇人、出口夏希、松坂慶子、成田洋一監督とともに登壇した。同作は汐見夏衛による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。○■嶋崎斗亜、映画『あの花』完成披露試写会に登場彰(水上)らが所属する特攻隊の弟的な存在・板倉を演じた嶋崎。特攻隊のメンバーは舞台上でも仲のいい姿を見せており、撮影でもすぐに打ちとけたそうで、伊藤は「みんな坊主にしたということが共通であったので、話の入り口として仲良くなりやすかったのかも」と振り返る。人見知りをしないタイプも多かったという特攻隊メンバーの中、嶋崎は「僕は結構人見知りなので、すごい積極的に喋りかけてくださったのがすごい嬉しかったです。特に上川さんはお弁当とか一緒に食べようよって言ってくださったり」と撮影の裏側を明かした。撮影中には伊藤が豚汁を振る舞ったそうで、キャスト陣が「おいしかった」と懐かしんでいると、嶋崎は「僕はもうクランクアップしてました……?」と覚えていない様子で、伊藤から「食べてるよ! どうなってんだ?」とツッコまれてしまう。しかし本当に嶋崎がいないシーンのときに振る舞われていたと判明し、嶋崎が「またじゃあ……」とおねだりすると、伊藤も「また今度作ってあげる」と優しく声をかけていた。板倉と彰のシーンの撮影については、水上が「彰と板倉のすごく大事なシーンなんですけど、そこの撮影場所が旧校舎ですごい怖いんですよ。2人で怪談話をしました」と振り返る。嶋崎も「いちばん大事なところで呼ばれちゃうんです(笑)。オチが聞けないので結局なんの話なのかわかってない」と笑顔で話した。
2023年11月28日2023年11月26日、お笑いコンビ『ミキ』の亜生さんが、Instagramを更新。愛知県名古屋市にある名古屋駅で起きた出来事を、写真付きでつづりました。ミキ・亜生「めっちゃ見てくる。怖い」仕事で名古屋駅を利用していた亜生さんは、女性に突然会釈されたのだとか。その後、思いがけないことが起きたのだそうです。「名古屋駅で僕に会釈してきたおばさんが、バスにまで乗り込んできた」なんと、名古屋駅で会った女性が、ロケバスにまで乗り込んできたというのです。ただ会釈しただけで、亜生さんの後をつけてきたと思われる女性。仮に亜生さんのファンだとしても、許される行為ではありません。過激なファンの迷惑行為かと思いきや、実はそうではありませんでした。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ミキ 亜生 弟(@aseihurricane)がシェアした投稿 亜生さんの後をつけていたのは、お笑いコンビ『蛙亭』のイワクラさん!イワクラさんは、亜生さんと同じ現場に向かう際、周囲の人に気付かれないようミディアムヘアを帽子に入れ込み、隠していたのでしょう。ちなみに、亜生さんとイワクラさんは同期。イワクラさんのことを「おばさん」と揶揄するところに、2人の仲のよさが垣間見えますね!恐ろしい出来事かと思いきや、斜め上の展開に多くの人がクスッとした様子。「おばさんちゃう!かわいい~!」「笑いました」「赤ちゃんみたいなモチモチ肌に目がいく…」「最初誰か分からなくて本気で焦った」といったコメントが寄せられています。テレビ番組なのかラジオなのかは分かりませんが、2人がいつどこで共演したか、気になりますね![文・構成/grape編集部]
2023年11月27日元SKE48の須田亜香里が6日、都内で『須田亜香里フォトエッセイ「がんこ」』(扶桑社)の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。本書では、リアルな須田を表現するため、東京と愛知の2つのエリアを中心に撮り下ろした写真に加え、彼女の魅力や素の部分にフォーカスしたエッセイを書き下ろした。撮り下ろしグラビアでは、室内や街中での生活感を溢れるカット、デートや旅行をともに楽しんでいるような親密なカットが満載で、彼女との近い距離感が堪能できる作品に。加えて、仕事や家族、髪やファッションのほか、恋愛結婚観まで、彼女のパーソナルな部分について綴った文章も掲載するなど、今の思いを赤裸々に明かしている。撮影で思い出に残っていることを聞かれると、日間賀島での撮影を挙げ「一緒に須田亜香里と旅行を楽しんでいるような感覚を味わってもらえるようなシチュエーションで、美味しいタコと美味しいふぐのひれ酒を飲んで顔がポッてなりながら、素で旅行を楽しんでそのまま寝て、次の日の朝に撮影してとか、リアルな旅行を楽しんでいる感じがみなさんに伝わって、いろいろ妄想してもらえたらうれしいなと思います」とアピールし、“まだ誰にも見せたことがない須田亜香里”も見せられたそうで「アイドルだったら話すことがなかった思う金銭感覚のお話を書いているところや、2月と8月くらいに撮影をしたんですけど、(SKE48)を卒業して間もない頃の冬には醸し出せなかった生っぽい色気を、半年かけて少し出せるようになっているのかなと思います」と胸を張った。また、お気に入りにはメガネをかけた写真を挙げ「日常を過ごすときに軽い変装として伊達メガネをチョイスすることが多いんですけど、意外と伊達メガネの姿ってファンの方に見せてなかったなと思って選びました。ちょっとだけ変装して須田亜香里とお忍びデートみたいな感じを味わってもらえる非日常なカットです」と紹介。その後、須田がそのページを見せている写真を報道陣に撮ってもらうと「もっとエロいほうがよかったかな(笑)」と後悔しつつ、「(同書には)もっとすごいのがあるので楽しみにしていてください」と強調した。さらに、タイトルにちなみ“がんこエピソード”を聞かれた須田は「“この日までにこれをやる”って決めたら絶対に実現させないと気が済まない性格で、まだメディアではどこでも言っていないことなんですけど、車の免許をお誕生日の前日に取ってきました」と告白したが、免許取得日から3回目の誕生日の前後1カ月で更新をしないといけないことを後から知ったそうで「次の日に取っていたらもう1年、更新までゆっくりできたのに…。自分の頑固さで学びました(笑)」と悔しがっていた。なお、アイドル時代は“握手会の女王”の異名を誇っていた須田だが、次は何の女王を目指したいか質問されると、“ロケ”答え「ロケで一般の方とお話をする機会がすごく多くて、お相手の方が楽しそうにいろんな話をしてくださったりするのがうれしかったりするので、一般の方と関わる中でみなさんのよさをみんなに伝えるような人になれたら素敵だなと思って“ロケ”という言葉が思い浮かびました」と目を輝かせ、「もう1ついいですか」と言って“ラジオ”も追加し「これからもずっとやりたいなと思うお仕事がラジオのお仕事で、中でも生放送がすごく好きで、リスナーさんとリアルタイムで一緒に番組を作れて、何が起こるかわからない、終着点は誰も想像ついていないあの感じがすごく好きなので、生放送のラジオの女王になりたいです」と力を込めた。
2023年11月06日望海風斗のドラマティックコンサートツアー『Hello,』のビジュアルと公演詳細が本日17時に解禁された。日本青年館ホール(東京)を皮切りに、キャナルシティ劇場(福岡)、東海市芸術劇場大ホール(愛知)、SkyシアターMBS(大阪)を巡るツアーの全日程も発表。ビジュアルは「五感の解放、そして新しい望海風斗やお客様自身との“出会い”をテーマにした」というポップなものが届いた。ドラマティックコンサート『Hello,』ビジュアル(表)ドラマティックコンサート『Hello,』ビジュアル(裏)宝塚・雪組トップスターとして『ファントム』や『fff-フォルティッシッシモ-』に出演したほか、現役トップスターとして初の「anan」表紙に抜擢、ナオト・インティライミプロデュースの楽曲「夢をあつめて」を配信リリースしiTunesチャート1位を獲得するなどの快挙を成し遂げた望海。退団後は『next to normal』、『ガイズ&ドールズ』、ブロードウェイ・ミュージカル『DREAMGIRLS』、『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』などに出演。圧倒的な表現力で第30回読売演劇大賞優秀女優賞、第48回菊田一夫演劇賞を受賞。2024年にはミュージカル『イザボー』の主演も決定するなど、変わらぬ人気を誇りつつ自身の活躍の場を広げている。本ツアーは、昨年開催の『Look at Me』に続く第2弾。望海はコンサートに向け、「前回は様々な私をお見せする!そんな挑戦のステージでしたが、今回は来てくださった皆さんの心のマスクを外してもらえるような、春にぴったりな温かいコンサートにしたいと思っております。(中略)『Hello,』どんな自分に出会えるのか、私自身も楽しみです!」とコメントしている。望海風斗のドラマティックコンサートツアー『Hello,』は、2024年3月20日(水)東京・日本青年館ホールよりスタート。チケットの一般発売は2024年2月17日(土)10時より。<公演情報>望海風斗ドラマティックコンサート『Hello,』演出・振付:桜木涼介音楽監督:武部聡志プロデューサー:渡辺ミキ出演:望海風斗井上望、碓井菜央、加賀谷真聡、神谷直樹、齋藤 駿、仙名立宗、中道杏菜、半山ゆきの※五十音順【東京公演】2024年3月20日(水)〜3月25日(月)会場:東京・日本青年館ホール【福岡公演】2024年3月30日(土)・31日(日)会場:福岡・キャナルシティ劇場【愛知公演】2024年4月20日(土)・21日(日)会場:愛知・東海市芸術劇場大ホール【大阪公演】2024年2024年4月24日(水)~28日(日)会場:大阪・SkyシアターMBS公式サイト:
2023年10月19日宝塚歌劇団宙組の新トップコンビ芹香斗亜(せりか・とあ)・春乃さくらの大劇場お披露目公演が、9月29日(金)、兵庫・宝塚大劇場で幕を開ける。演目はミュージカル『PAGAD(パガド)』~世紀の奇術師カリオストロ~と、ショー『Sky Fantasy!』。入団から17年目でのトップ就任となる芹香だが、「気持ち的な面は何も変わらない」と気負いはない。これまでと変わらず「いい作品を届けること」の気持ちを一番に、初日に向けて稽古を重ねる芹香に心境を聞いた。役の一番の理解者でありたいお披露目公演となる『PAGAD』で演じるのは、稀代の奇術師と名高いカリオストロ伯爵。魔女として処刑された母の復讐のため、宿敵である子爵に近付いていく。「お披露目公演でこんなにクセの強い役を演じるとは(笑)。カリオストロは奇術を使って人を騙す悪い人ではありますが、この作品では、ただ悪い人というわけではなく、真実の愛を求めるために悪い人たちを騙しながら生きる道を模索していく人として描かれています。色濃い役は演じ甲斐があるので、楽しみながら役を作っています」。新しい役を演じる時はいつも、「その役のマインドや、伝えたいことをどのくらい理解してあげられるかを大事にしています」という。今回も「一番の理解者になりたい」という思いで役と向き合っている。第2幕のショー『Sky Fantasy!』は、“天空”“空”をテーマに、エネルギッシュな歌とダイナミックなダンスで綴るダンシング・ショー。「タイトルに“ファンタジー”とあるので、ファンシーな雰囲気になるのかなと思いきや、とにかくたくさん人が出てきて、みんなが走り、踊り、歌うという、めくるめくロックでエネルギッシュなショーになっています。宙組としては久しぶりに黒燕尾があるのもとても楽しみですし、自分が歌いたい曲として、平井大さんの「はじまりの歌」という曲をリクエストさせていただきました。お客様に伝えたいメッセージがその歌詞の中に含まれていますので、心を込めて歌わせていただきます」。ひたむきに舞台に向き合うことを大事に2007年の入団後は星組に配属となった芹香。2012年に花組へと組替えし、2017年に宙組へ。花組では明日海りお、宙組では真風涼帆と、約8年もの間トップを近くで支える存在となり、着実に経験を重ねてきた。自身のトップ就任のタイミングには「今だから、肩の力を抜いて、より広い視野で多角的に物事を捉えられるようになったと思う。2年、3年前だと見えている景色はもっと狭かったと思います」と話す。さらに、トップとしてどうありたい、どんな組にしたいという気持ちは「ない」と潔く話す。「私ひとりがどういう組にしたいからと言って、70人近い人間を全員動かすことは無理だと思いますので、ただひたすらに、ひたむきに舞台に向き合うことを大事にしていきたいです。背中で見せるタイプではないですが、こう見えて実はすごく暑苦しい人間なので(笑)、エネルギーと誠実さと情熱が伝わらないときには、それは違うよと伝えたいなと。舞台にはどのくらいエネルギーが必要なのかということを自分が体現することで、お客様も組のみんなも心を動かしてくれるのではと思っています」。これまでのターニングポイントを尋ねると「組替えはやはり大きなターニングポイントですし、一番苦しい時期でもありました。でもそのたびに新しい出会いがある。宝塚にずっといて一番良かったのは、いろんな人と出会えて、いいこともそうでないこともたくさん教えをいただいたことです。それが大きな収穫でしたので、今振り返ると、組替えはただありがたいことだったなと思います」。今もずっと苦しさは感じていると言うが、「芸事ってどこまでも終わりがないと感じています。練習すればするほど、もっとこうしたい、ああしたいっていう気持ちが出てくるから、ずっと練習してしまいます」。それを芹香は“芸事への執着心”と表現するが、すべては観る人の心に残る作品を届けるため。トップスター・芹香斗亜率いる宙組がこれからどんな進化を遂げていくのか、楽しみにしたい。取材・文:黒石悦子ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★芹香斗亜さんのサイン色紙を抽選で1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<公演情報>宝塚歌劇団宙組ミュージカル・ノワール『PAGAD(パガド)』~世紀の奇術師カリオストロ~原作・小説:「Joseph Balsamo」アレクサンドル・デュマ・ペール著映画:「BLACK MAGIC」グレゴリー・ラトフ監督脚本・演出:田渕 大輔宝塚歌劇団宙組ショー・スピリット『Sky Fantasy!』作・演出/中村 一徳【兵庫公演】2023年9月29日(金)〜11月5日(日)会場:宝塚大劇場※10月1日(日)~10月8日(日)公演は中止【東京公演】2023年11月25日(土)〜12月24日(日)会場:東京宝塚劇場
2023年09月29日Tempalayのフロントマン小原綾斗のニューバンド「小原綾斗とフランチャイズオーナー」が、初の東名阪ツアー『XXX』を開催することを発表した。本ツアーは、11月16日(木) 愛知・新栄 Shangri-La、11月17日(金) 大阪・Live House ANIMA、そして11月20日(月) 東京・渋谷 WWW Xの3都市でそれぞれ開催される。『XXX』(カケカケカケ)と題された本ツアーは、小原綾斗とフランチャイズオーナーのライブに加えて、アメリカ・カリフォルニアで誕生したストリートブランド“BAD BOY”、90年代のストリートカルチャーをベースに現在のトレンド感をMIXしたブランド“GALFY”、両ブランドと小原綾斗が立ち上げた“BAD PEOPLE records”がコラボレーションしたアイテムのポップアップを開催する。コラボグッズ等の詳細は後日発表される。チケットのオフィシャル先行は、本日9月5日よりスタートしており、9月12日(火) の23時59分まで受け付けている。<ライブ情報>BAD PEOPLE × BAD BOY × GALFY TOUR & POP UP『XXX』東名阪ツアー『XXX』ビジュアル11月16日(木) 愛知・新栄 Shangri-La11月17日(金) 大阪 Live House ANIMA11月20日(月) 東京・渋谷 WWW XOPEN 18:00 / START 19:00出演:小原綾斗とフランチャイズオーナー※POP UPのOPEN時間等の詳細は後日発表予定【チケット料金】価格:4,500円(+1Drink代)■オフィシャル先行9月5日(火) 17:00~9月12日(火) 23:59■チケット一般発売9月23日(土) 10:00~関連リンクBAD PEOPLE records Twitter: PEOPLE records YouTube:小原綾斗 Instagram: BOY::
2023年09月05日望海風斗が、横浜と大阪にてBillboard Live コンサート『MY HOME TOWN』を開催することを発表した。雪組トップスターとして活躍した宝塚歌劇団退団以降、『ガイズ&ドールズ』『ドリームガールズ』に出演し、今夏は『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』のサティーン役でドラマティックで奥行きのある歌唱力を披露してきた望海。本コンサートでは、世界的に活動を展開するジャズピアニスト、クリヤ・マコトとの豪華コラボレーションが実現し、クリヤは楽曲アレンジとピアノ演奏を担当。『MY HOME TOWN』と題し、望海のふるさとでもある横浜(11月3日、4日)と、宝塚歌劇団在団中に多くの時間を過ごした関西・大阪(11月11日、12日)の、2会場で望海の「音」に酔いしれる4日間をお届けする。さらに、24年春には22年に開催し、その表現力をあますことなく見せつけた『Look at Me』に続く第2回目となるドラマティックコンサートの開催も決定した。<コンサート情報>望海風斗 Billboard Live コンサート『MY HOME TOWN』【ビルボードライブ横浜】(1日2回公演)11月3日(金・祝)・4日(土)1stステージ:開場 14:00 / 開演 15:002ndステージ:開場 17:00 / 開演 18:00【ビルボードライブ大阪】(1日2回公演)11月11日(土)・12日(日)1stステージ:開場 14:00 / 開演 15:002ndステージ:開場 17:00 / 開演 18:00■出演望海風斗(Vo)/ クリヤ・マコト(pf)ほか■チケット料金サービスエリア:11,000円カジュアルエリア:10,500円(1ドリンク付)※ご飲食代は別途ご精算となります。※別途指定料が必要となるお席がございます。■望海風斗ファンクラブ nozomist先行9月4日(月) 12:00~9月10日(日) 23:59■Club BBL会員・法人会員先行9月26日(火) 12:00~■一般予約受付10月3日(火) 12:00~Billboard Live Official Website:望海風斗ドラマティックコンサート2024年春、東京・大阪・愛知・福岡で開催
2023年09月04日女優の福原遥と俳優の水上恒司がW主演を務める、映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日公開)のティザービジュアルと追加キャストが、公開された。同作は汐見夏衛による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。今回、ティザービジュアルとともに7名の追加キャストが一挙に公開。彰(水上)や石丸(伊藤健太郎)と同じ隊で、故郷に婚約者を残してきた板倉役は嶋崎斗亜(Lil かんさい/関西ジャニーズJr. ※崎はたつさき)、隊の最年長で妻と生まれたばかりの子供を残して入隊する寺岡役は上川周作、代々陸軍家系の加藤役は小野塚勇人(劇団EXILE)が演じる。また、基地で勤労奉仕し石丸に淡い恋心を抱く千代を出口夏希が演じるほか、タイムスリップしてきた百合を優しく受け入れ、特攻隊員達の母のような存在である鶴屋食堂の女将・ツルには松坂慶子、百合の母・幸恵に中嶋朋子、百合の担任・ヤマダに坪倉由幸と豪華なキャストが脇を固める。コメントは以下の通り。■嶋崎斗亜(Lil かんさい/関西ジャニーズJr.)短い期間の撮影でしたが、無事にやりきることができました。僕が演じた板倉という役は、戦争の時代に生きた18歳の特攻隊員です。最初はとても大人のイメージでしたが、死への怖さ、生きたいという強い意志、守りたいものがしっかりとあり、自分とはかけ離れた存在だと思っていた板倉にとても共感することができました。戦争は残酷で怖いものですが、そのような時代でも楽しむ場所はあったんだと思いました。この作品のそのような瞬間を、百合になった気持ちで映画館で観ていただきたいです。■上川周作撮影を無事に終えることができてほっとしています。演じた寺岡は特攻隊員5人の中で最年長という立場ですが、あまり意識せず現場で皆さんと肌を合わせて、セリフを交わしてみて、そこで生まれるものを大切にしようと思いながら演じました。心理的にハードな描写に、追い詰められるかと心配していたのですが、鶴屋食堂に入った時の安心感であったり、野球のシーンは心から笑ったり、思いのほか嬉しかったり楽しかったりする部分を多く感じ、意外な気持ちでした。でも、そこはその時代の方々にとっても真実なのだと思います。映画を観て誰かと話したくなったり、滅多に会えない人や遠くにいる人の声を聴きたくなったり、触れられる距離で今しかできないコミュニケーションを取りたくなる、そんな映画だと思います。是非ご覧ください。■小野塚勇人(劇団EXILE)クランクインから1か月、本当にあっという間の撮影でした。前半から重たいシーンが続いたのですが、特攻隊員5人組の絆というか、日は浅いですが気持ちは繋がっている感覚があり、非常に濃密な時間でした。僕が演じた加藤は、百合とは正反対のこの時代の常識のような人です。その信念の軸がぶれないよう、自分なりに責任を感じながら演じさせていただきました。この作品は百合と彰の恋物語をはじめ、「戦争もの」を超えたメッセージが込められています。こういう時代だからこそ皆さんにご覧いただき、強く生きようとか、もっと周りの人たちを大切にしようとか、そんな当たり前のことが幸せだと気づける作品だと思いますので、是非映画館でご覧ください。■出口夏希もう少し千代として、この時代にいたかったなという気持ちがありますが、撮影が無事に終わってホッとしています。千代を演じてとても楽しかったですし、初めて戦争の時代背景に触れて、とても貴重な時間を過ごすことができました。福原さんや松坂さんとも沢山お話をする機会があり、キャストの方やスタッフの皆さんにとても優しくしていただいて嬉しかったです。石丸と千代の恋愛模様もありますので、是非楽しみにしていただけたらと思います。■中嶋朋子どんなことにも真っ直ぐ、誠心誠意取り組む遥ちゃんを、母として見つめる素敵な時間でした。時代の隔たりを超えて、遥ちゃんと水上くんの純粋な煌めきが、この作品の魅力を、真っ直ぐ皆さんの胸に届けてくれると思います。■坪倉由幸僕はあまり出番は多くなかったのですが、主演の福原遥さんはもちろん連日撮影で、疲れてるのにも関わらず待ち時間の間も笑顔で話しかけてくれコミュニケーションを取ってくれてました。そんな福原さんも撮影の終盤、1度だけ1人現場の片隅に座りとても話しかけづらい雰囲気の時がありました。さすがに疲れてるのかな?と思ってたら直後のとてもシリアスなシーンで物凄い演技を見ました。めちゃくちゃ集中してたんですね。カットがかかったらすぐにいつもの笑顔でした。素敵な女優さんです。皆さん是非、福原遥さんを劇場でご覧ください。■松坂慶子汐見夏衛先生の原作を読ませていただいて、真っ直ぐで多感で、喜んだりときめいたり、とてもわくわくと、自分の10代の頃の感覚が蘇ってきました。ツルは、特攻隊の若い方たちにとって母親のような人です。鶴屋食堂で、十分な物資もない中、「特攻隊の方たちにおいしい食事を」という思いで、彼らと想いを一つにして生きている女性を演じさせていただきました。戦争という極限の時のお話ですが、命をかけて一生懸命生きていたこの時代を決して忘れません。この映画の百合ちゃんや彰くんと一緒に過ごすようなお気持ちで、大切な人への愛や真心や夢を感じていただけたらと思います。皆さんどうぞ映画館に足をお運びくださいね。
2023年07月19日Lil かんさい・嶋崎斗亜と當間琉巧、Boys beの角紳太郎と丸岡晃聖、AmBitiousの真弓孟之と永岡蓮王の関西ジャニーズJr.6名が、7月1日から大阪・梅田のHEP FIVEで開催されるバーゲン「HEP FIVE BARGAIN&CLEARANCE SALE」のイメージキャラクターを務めることが16日、わかった。関西ジャニーズJr.が、グループの枠を越えてイメージキャラクターを務めるのは今回が初。同キャンペーン期間中、“自由を握りしめよう”をテーマに、ビジュアルジャックやHEP FIVEでの思い出を話す館内放送、交通広告を展開する。また、WEB動画「モデルなりきり」編のほか、撮影現場に潜入したメイキングムービーもあわせて公開された。このメンバーだけの共演は初となる6人は、打ち合わせではフレッシュで和やかな雰囲気だったが、撮影が始まると一変。スタイリッシュな衣装にぴったりの、大人っぽい表情を見せる。ソロカットの撮影では、互いに撮影の様子をモニターでチェックし、「めっちゃかっこいい!」と褒め合ったり、自分だったらどう映るかとシミュレーションしたりする姿も見られた。AmBitious・真弓のソロカット撮影時には、いつもと違うクールな表情を作る際に、思わず照れ笑いをしてしまう場面も。関西ジャニーズJr.初となる、グループの垣根を越えてWEB動画撮影だったが、終盤には「HEP FIVE BARGAIN来てね!」という息ぴったりの掛け声を披露した。■嶋崎斗亜・當間琉巧・角紳太郎・丸岡晃聖・真弓孟之・永岡蓮王インタビュー嶋崎:このメンバーでの撮影は初めてだったので、最初は不安もありましたが、良い感じに仕上がっているのではないかなと思います。入所当時から顔が濃いと思っていた角くんがファッションモデルをテーマにするとすごくしっくりきていて、「角の居場所はここやったんや!」と(笑)。6人の可能性が見えてきた良い機会になりました。真弓:このメンバーで共演することが、とにかく新鮮でした。蓮王はAmBitiousにいる時は、弟役で甘えん坊なんですけど、年下の丸ちゃんと角がきたらめちゃくちゃしっかりしていて、こういう一面を初めて見たので、面白いなと思いました。「こんなにしっかりできるんや!」と。――6人の中で一緒に買い物に行くとしたら誰と行きたいですか?永岡:僕は一択です、琉巧くん! 琉巧くんと僕の着ているファッションの系統が全然違うので、琉巧くんのファッションを教えてもらいながら買い物ができたらなあと思います。丸岡:僕は角くんです。角くんは僕と服の系統が合っていて、Boys beのメンバーの中でも仲が良くて、僕にとって相棒的な存在です。撮影の前日、HEP FIVEに買い物に行きました! (購入品は)カラビナ。ちょっとませていこうかなと(笑)。――今年の夏にやってみたいことはありますか?當間:やっぱり「祭り」。関西ジャニーズJr.のメンバーで入所当時は、お仕事終わりによく祭りに行ってたんですよ。このフレッシュなメンバーでも行きたいなと思います。角:僕は「バーベキュー」です! みんなで行きたいですね。昔は関西ジャニーズJr.のメンバーで行っていたと聞いたので、僕も体験したいです。そこで仲を深めて、みんなでいい話ができたらいいなと思っています。
2023年06月16日映画『渇水』(公開中)の舞台挨拶が14日に都内で行われ、主演の生田斗真をはじめ、磯村勇斗、高橋正弥監督が登壇した。河林満氏による同名小説を、刊行から30年の時を経て初の映画化。日照り続きの夏、給水制限が発令されていた市の水道局に勤める岩切俊作(生田)の業務は、水道料金滞納家庭や店舗を回っての料金徴収と、水道を停止すること。貧しい家庭を訪問しては忌み嫌われる日々で、妻・子供とも別居中の俊作はある日、停水執行中に育児放棄を受けている幼い姉妹(山崎七海、柚穂)と出会う。自分の子供と重ね合わせてしまう俊作は、自分の心の渇きを潤すように、その姉妹に救いの手を差し伸べる。今回のイベントでは、メイキング写真をスクリーンに投影しながら、生田らがトークを展開。今作で初共演となる生田と磯村だが、撮影を通してすっかり打ち解けたそう。磯村のことをどのように呼んでいるかと聞かれると、生田は「勇斗……って呼んでます……羨ましいだろっ!」と誇らしげ。これに磯村も「フゥ~!」と乗っかり、会場を盛り上げた。また、映し出されたメイキング写真の生田の姿勢が気になった磯村は、「めちゃめちゃコンパクト。あんなに縮こまってましたっけ(笑)?」と思わずツッコミ。「わかんない! なんでこんな……(笑)」と不思議がる生田に、磯村は「かわいい……体育座りがこんなに似合う人います?」と笑顔を向けていた。タイトルに反し、雨に悩まされることが多かったという今作の撮影。当時を振り返った2人が、「いける? これ」(生田)、「いや~今日は無理じゃないですかね?」(磯村)と撮影現場でのやり取りを再現する姿も見られた。終始、仲睦まじいやり取りを披露していた生田と磯村。イベント終盤には、生田が磯村の活躍に触れ、「なに見ても磯村勇斗が出てるからね、いま! すごくないっすか? どんな映画にも出てる!」と絶賛する。さらに、生田のインスタグラムにも磯村が度々現れるそうで、「おすすめに磯村勇斗がめちゃくちゃ出てくる! すごいんだよ!」と興奮。これに対し、磯村が「俺の愛が出ちゃっているみたいです。支配し始めてますね、生田さんの携帯まで(笑)」と返すと、生田は「そういうこと言うんだよなぁ~」とまんざらでもない表情を浮かべていた。
2023年06月14日俳優の生田斗真が2日、都内で行われた映画『渇水』の公開初日舞台挨拶に出席し、磯村勇斗の撮影秘話を明かした。河林満氏による同名小説を、刊行から30年の時を経て初の映画化。日照り続きの夏、給水制限が発令されていた市の水道局に勤める岩切俊作(生田)の業務は、水道料金滞納家庭や店舗を回っての料金徴収と、水道を停止すること。貧しい家庭を訪問しては忌み嫌われる日々で、妻・子供とも別居中の俊作はある日、停水執行中に育児放棄を受けている幼い姉妹(山崎七海、柚穂)と出会う。自分の子供と重ね合わせてしまう俊作は、自分の心の渇きを潤すように、その姉妹に救いの手を差し伸べる。この日のイベントには主演を務めた生田のほか、門脇麦、磯村勇斗、山崎七海、柚穂、高橋正弥監督、企画プロデュースの白石和彌氏が参加。司会者から最も好きなシーンを聞かれた生田は、「若い女優陣2人(山崎・柚穂)が、水を張っていないプールの中でシンクロナイズドスイミングごっこ遊びをしているシーン」と答え、「すごく輝いて見えた。今でも鮮明に覚えている。本当にきれいに輝く水が見える気がする」と絶賛した。一方、生田の心をつかんだ山崎は万引きのシーンが好きだといい、「(万引き)やったことないんですけど、映像になると、やったことあるくらいキレイに……」と話し、笑いを誘う。その後もしきりに「やったことない」を強調する山崎に、生田が「あんまり言うと、やったことあるのかな? ってなっちゃうから! あんまり言わない方がいい(笑)」とすかさずフォローを入れ、会場を盛り上げた。また、白石氏は縁側でアイスを食べるシーンを挙げ、「鬼の長回しで、アイスを食べきらないといけないから、アイスを食べる技術がすごい」と驚いたそう。中でも磯村は多くのアイスを食べたそうで、生田が「磯村勇斗が真夏に震えているのが不憫でならなかったです。でも好青年ですから、スタッフさんから『大丈夫ですか?』と聞かれても震えながら『大丈夫です……』と答えていた」と震える磯村のモノマネをしながら、撮影を振り返っていた。
2023年06月02日俳優の生田斗真が主演を務める映画『渇水』(6月2日公開)の本編映像が2日、公開された。同作は河林満による同名小説の実写化作で、刊行から30年の時を経て初の映画化となった。日照り続きの夏、給水制限が発令されていた市の水道局に勤める岩切俊作(生田斗真)の業務は、水道料金滞納家庭や店舗を回っての料金徴収と、水道を停止すること。貧しい家庭を訪問しては忌み嫌われる日々で、妻・子供とも別居中の俊作は、ある日停水執行中に育児放棄を受けている幼い姉妹と出会う。自分の子供と重ね合わせてしまう俊作は、自分の心の渇きを潤すように、その姉妹に救いの手を差し伸べる。この度公開されたのは、生田斗真演じる主人公・岩切と、磯村勇斗演じる木田拓次の2人が、水道料金を滞納する家庭の水を日々停めて回るワンシーン。「街中カラッカラだっていうのに、その上水道を閉めちゃうなんて、俺ら悪者というか弱い者いじめというか」と仕事の不満を口にする木田。2年目にもかかわらず仕事に慣れない木田に「俺だって好きでやってるわけじゃない。けど、嫌いでもない」と、どこか人生を諦めたような一言を発する岩切。さらに木田は、太陽も空気も無料であることから、「水だって本当はタダでいいんじゃないんですかね?」と、核心をつく一言を発する。先日行われた完成披露イベントでも、このシーンが印象的だったと磯村が話したように、停水という一種の残酷性をもった仕事をする岩切と木田だが、そんなふたりの“水”に対する考えや、仕事観が明らかとなるこのシーン。岩切はここから幼い姉妹に出会うことで心の渇きと向き合い、岩切が起こした行動がきっかけで木田自身の心にも変化が訪れることとなる。
2023年06月02日俳優の生田斗真が主演を務める映画『渇水』(6月2日公開)の場面写真が13日、公開された。同作は河林満による同名小説の実写化作で、刊行から30年の時を経て初の映画化となった。日照り続きの夏、給水制限が発令されていた市の水道局に勤める岩切俊作(生田斗真)の業務は、水道料金滞納家庭や店舗を回っての料金徴収と、水道を停止すること。貧しい家庭を訪問しては忌み嫌われる日々で、妻・子供とも別居中の俊作は、ある日停水執行中に育児放棄を受けている幼い姉妹と出会う。自分の子供と重ね合わせてしまう俊作は、自分の心の渇きを潤すように、その姉妹に救いの手を差し伸べる。今回解禁となった場面写真では、主人公・岩切俊作(生田斗真)、そして岩切を取り巻く登場人物たちが苦悩や葛藤を抱えながらも懸命に生きる様子が切り取られている。給水制限により休業となった空の市民プールを金網越しに見つめる幼い姉妹(山崎七海、柚穂)、母親から渡されたわずかな現金を水道代の足しにと差し出す姉妹と、その真っすぐな瞳と規則の間で揺れ動く岩切。またドレスアップをして“仕事”へと出かける前に、川沿いで遊ぶ子供たちを気にかけ声をかける姉妹の母親である有希(門脇麦)や、一方で岩切と対峙し「あんたの家族は幸せなの?」と厳しく問い詰める有希の姿も。さらに岩切の妻で、実家に帰ったきり戻ってこない和美(尾野真千子)が息子と2人、どこか険しい表情で誰かを見つめる様子、岩切と同僚の木田拓次(磯村勇斗)が物憂げに佇む姿など、合計7点の場面写真が公開された。岩切と木田が姉妹とともに軒先に並びアイスを食べる様子からは、厳しい現実を生きる登場人物たちに訪れた束の間の穏やかな時の流れが感じられる。登場人物たちが葛藤の末どんな結末に辿り着くのか、気になる場面写真となっている。(C)「渇水」製作委員会
2023年04月13日