株式会社TATE(本社:東京都中野区、事業内容:殺陣・ダンスの振付会社)は、2023年7月22日~7月24日に座・高円寺にて開催する2023夏公演「巌流島」のメインビジュアルを公開いたしました。2023夏公演「巌流島」メインビジュアルご存知の方も多い“宮本武蔵”と“佐々木小次郎”の若き日を2023春公演「巌流島-外伝-」と題し今年3月に上演いたしました。そして本公演でついに因縁の対決へ。脚本:佐東みどり、演出・アクション監督:今西洋貴、芸術監督・ダンス監修:アイコで創りあげる、当社の人気コンテンツの“殺陣”と刀を使った踊り“殺陣ダンス”を織り込み、有名な「宮本武蔵」を新たな解釈で舞台化したエンターテインメント時代劇です。宮本武蔵役を劇団 東京侍踊社の大谷海仁、迎え撃つ佐々木小次郎役に棚橋りく、武蔵に復讐を誓うオリジナルキャラクターの宍戸梅役に池田侑以、武蔵に想いを寄せるおつう役に白(ツクモ)、物語のキーとなる役どころ千代姫役に渡邊ひめこ、武蔵の従兄弟、伊織役を劇団員の菱沼優妃、そして二人を取り巻く剣豪たちは、吉岡清十郎役を劇団員の濱田創、その弟伝七郎役をねこはるい、槍の使い手、宝蔵院胤舜役を劇団員の田中裕幸、宝蔵院と結託する剣豪、柳生兵庫助役を篠原杏佳が演じます。■開催概要<公演>劇場上演日時【日程】2023年7月22日(土) 14:00~/19:00~2023年7月23日(日) 14:00~/19:00~2023年7月24日(月) 12:00~/17:00~会場 : 座・高円寺2アクセス : JR高円寺駅 徒歩5分劇場観劇チケット : S席9,800円(パンフレット付)A席7,000円※全て税込劇場観劇チケット販売: <配信>配信チケット : 3,500円(税込)配信チケット販売: 配信日時 : 2023年8月28日 0:00~2023年9月3日 23:59【チケット問い合わせ】カンフェティチケットセンター0120-240-540(受付時間 平日10:00~18:00) 【公式サイト】 【企画・製作】株式会社TATE【会社概要】商号 : 株式会社TATE所在地 : 〒165-0027 東京都中野区野方6-49-9設立 : 2017年事業内容: 殺陣・ダンス・時代劇の演出および振付を行う会社。劇団(東京侍踊社)運営、スタジオ(studio-TATE・studio-殺陣ダンス)運営HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月06日株式会社TATE・劇団 東京侍踊社presents 2023夏公演「巌流島」が2023年7月22日 (土) ~2023年7月24日 (月)に座・高円寺2(東京都杉並区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて6月20日より発売です。6/20よりカンフェティにてチケット発売 公式ホームページ 本作は今年春に上演した2023春公演「巌流島-外伝-」の続きとなる物語。-外伝-では若き日の武蔵と小次郎を描き、そして本公演でついに因縁の対決へ。当社の人気コンテンツの“殺陣”と刀を使った踊り“殺陣ダンス”を織り込み、有名な「宮本武蔵」を新たな解釈で舞台化したエンターテインメント時代劇です。宮本武蔵役を劇団 東京侍踊社の大谷海仁、迎え撃つ佐々木小次郎役に棚橋りく、武蔵に復讐を誓うオリジナルキャラクターの宍戸梅役に池田侑以、武蔵に想いを寄せるおつう役に白(ツクモ)、物語のキーとなる役どころ千代姫役に渡邊ひめこ、武蔵の従兄弟、伊織役を劇団員の菱沼優妃、そして二人を取り巻く剣豪たちは、吉岡清十郎役を劇団員の濵田創、その弟伝七郎役をねこはるい、槍の使い手、宝蔵院胤舜役を劇団員の田中裕幸、宝蔵院と結託する剣豪、柳生兵庫助役を篠原杏佳が演じます。宮本武蔵役/大谷海仁佐々木小次郎役/棚橋りく公演概要株式会社TATE2023夏公演「巌流島」公演期間:2023年7月22日 (土) ~2023年7月24日 (月)会場:座・高円寺2(東京都杉並区高円寺北2-1-2)【あらすじ】剣豪と呼ばれる2人の男が決闘の時を静かに待っていた。1人は二天一流を操る〃宮本武蔵〃。対するは、細川家の剣術指南役〃佐々木小次郎〃。場所は瀬戸内海に浮かぶ小島。通称、巌流島。時は慶長17年。徳川家康が江戸幕府を創設した少し後の時代。関ヶ原の戦いを生き伸びた武蔵は、強さを求めて流浪の旅に出ていた。幼馴染の〃おつう〃と〃伊織〃も旅に同行する。武蔵は、槍の名手〃宝蔵院胤舜〃や柳生一族の聖剣〃柳生兵庫助〃など名だたる剣豪と決闘し、ことごとく勝利していた。次の相手は吉岡一門・・・吉岡兄弟と武蔵の決闘はいかに・・・!宝蔵院胤舜・柳生兵庫助など有名剣豪から、宍戸梅・おつう・千代姫などの女性陣、そしてお琴・お花などのオリジナルキャラクターも多数登場。有名演目「宮本武蔵」を新たな解釈で創作する完全オリジナル物語。日本史上最大の決闘が今、明らかになる!!■出演者宮本武蔵・・・大谷海仁佐々木小次郎・・・棚橋りく宍戸梅・・・池田侑以おつう・・・白千代姫・・・渡邊ひめこ伊織・・・菱沼優妃吉岡清十郎・・・濱田創吉岡伝七郎・・・ねこはるい宝蔵院胤舜・・・田中裕幸柳生兵庫助・・・篠原杏佳細川忠利・・・榎並蘭丸岩間角兵衛・・・すみれお琴・・・渡邊七緒お花・・・西貝香澄椿(ダンサー)・・・大室郁乃牡丹(ダンサー)・・・Nozomi松之介/有馬喜兵衛・・・瀬山晄来竹之介・・・荒武璃桜梅之介・・・柴亜利沙杉之介・・・月村光花■スタッフ演出・アクション監督・・・今西洋貴芸術監督・ダンス監修・・・アイコ脚本・・・佐東みどり舞台監督・・・久保田智也音響・・・川西秀一(Lucky jr. Sound)照明・・・尾形瑛子映像・・・株式会社アルデ音楽・作曲・・・清藤勇志衣装デザイン・衣装制作・・・摩耶・山田伶美(株式会社摩耶デザインオフィス)ヘアメイク・・・橘綾乃美術・・・中村あい小道具・・・高津美術装飾株式会社制作補助・・・青海龍(汪洋企画)殺陣・擬斗振付・・・今西洋貴振付・ステージング・・・アイコフライヤー・パンフレットデザイン・・・株式会社アルデビジュアル撮影・・・株式会社アルデ宣伝撮影・・・森井舞撮影・編集・・・井出直樹舞台監督助手・・・小田島凛演出助手・・・櫻井響演出補佐・・・大谷海仁殺陣師補佐・・・田中裕幸ヘアメイクアシスタント・・・宮地奈緒稽古場進行補佐・・・菱沼優妃小道具補佐・・・濱田創協賛・・・studio-TATE・studio-殺陣ダンス・studio-TATE大阪協力・・・劇団 東京侍踊社企画・製作・著作・・・株式会社TATE総合演出・総監督・・・今西洋貴・アイコ■公演スケジュール2023/7/22(土)14:00~/19:00~2023/7/23(日)14:00~/19:00~2023/7/24(月)12:00~/17:00~※開場は、開演の30分前です。■チケット料金S席:9,800円(パンフレット付)A席:7,000円(全席指定・税込)※6歳以上有料/5歳以下のお子様のご入場はご遠慮ください 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月12日株式会社TATE(本社:東京都中野区、事業内容:殺陣・ダンスの振付会社)は、2023年3月18日~3月21日に武蔵野芸能劇場にて開催する2023春公演「巌流島-外伝-」のメインビジュアルを公開いたしました。2023春公演「巌流島-外伝-」メインビジュアル2023春公演「巌流島-外伝-」はご存知の方も多い“宮本武蔵”と“佐々木小次郎”の因縁の戦いの前哨戦をオリジナルストーリーで舞台化したものです。脚本:佐東みどり、演出・アクション監督:今西洋貴、芸術監督・ダンス監修:アイコで創りあげる、当社の人気コンテンツの定評のある“殺陣”と刀を使った踊り“殺陣ダンス”を織り込んだエンターテインメント時代劇です。約3年前、コロナ禍により中止を余儀なくされた演目で、この度念願の上演に至りました。まだ誰も観たこともない、新解釈の“宮本武蔵”と“佐々木小次郎”の殺陣あり、ダンスありの五感フル活動の完全オリジナル物語、戦国最大のスペクタクルです。本作の中心となる“宮本武蔵”と“佐々木小次郎”はWキャストで【華班】と【夢班】に分かれて上演いたします。注目は【夢班】は武蔵、小次郎とも女性が演じ、【華班】との違いを色濃く出します。【華班】の宮本武蔵役を劇団 東京侍踊社の大谷海仁、佐々木小次郎役を山本和、おつう役を光安なづなが演じ、【夢班】の宮本武蔵役を春門美里、佐々木小次郎役を辻田李花子、おつう役を石戸谷もも子が演じます。それぞれのキャストの特徴を活かした衣装にも注目してください。■開催概要<公演>劇場上演日時日程 : 2023年3月18日(土)14:00~【華班】/19:00~【夢班】2023年3月19日(日)14:00~【夢班】/19:00~【華班】2023年3月20日(月)14:00~【華班】/19:00~【夢班】2023年3月21日(火)12:00~【夢班】/17:00~【華班】会場 : 武蔵野芸能劇場 小劇場アクセス : JR三鷹駅 徒歩1分劇場観劇チケット : S席9,800円(花道横・前列、パンフレット付)A席7,000円※全て税込劇場観劇チケット販売: <配信>配信チケット : 3,500円(税込)配信チケット販売: 配信日時 : 2023年4月24日 0:00~2023年4月30日 23:59【チケット問い合わせ】カンフェティチケットセンター0120-240-540(受付時間 平日10:00~18:00) 【公式サイト】 【企画・製作】株式会社TATE【会社概要】商号 : 株式会社TATE所在地 : 〒165-0027 東京都中野区野方6-49-9設立 : 2017年事業内容: 殺陣・ダンス・時代劇の演出および振付を行う会社。劇団(東京侍踊社)運営、スタジオ(studio-TATE・studio-殺陣ダンス)運営HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月07日剣豪・宮本武蔵と佐々木小次郎の「巌流島の戦い」に焦点をあてた、横浜流星主演舞台「巌流島」のオンライン制作発表会見が本日10月26日(水)、巌流島にて行われ、会見の模様はYouTubeを通して全世界へ配信された。脚本:マキノノゾミ×演出:堤幸彦がタッグを組む本作は、武蔵と小次郎はどこで出会い、どんな人生を歩んで来たのか、なぜ戦わなければならなかったのか?闘いの裏に隠された人間ドラマ、決闘の真実を捉え、関門海峡に浮かぶ「巌流島(船島)」で繰り広げられた大勝負、その壮絶な戦いを、壮大かつ画期的なアクション時代劇として、新解釈・新設定をもとに新たに脚本を創り上げ、オリジナル作品(新作)として描き出す。主演作・注目作への出演が続くが、舞台への出演は2017年以来6年ぶりとなる、宮本武蔵役の横浜さんは会見にて「武蔵と小次郎が世紀の一戦を行った巌流島に実際に立ち、同じ空気を吸っているのかと思うととても感慨深いですし、必ず役作りに影響してくると思うので、来ることが出来て良かったです」と言い、「脚本では新解釈ということで、武蔵の闘う意味や葛藤を濃く書いていただいているので、史実を大事にしながらも自分にしかできない宮本武蔵を演じたいです。それぞれの生き様や生々しい殺陣など見所はたくさんありますので、スタッフ・キャストの皆さんと一致団結して最高に熱い作品に出来たらと思います」と意気込む。また、「スーパー歌舞伎II ワンピース」「新作歌舞伎 NARUTO-ナルト-」などに出演する佐々木小次郎役の中村隼人は、「歌舞伎公演以外での大規模な舞台に出ることは初めてなので、テレビや舞台など様々な場所で活躍されている方々が集まっていて楽しみです。本作は新解釈ということもあり、武芸者としての葛藤を色濃く出すことができる作品になっています。沢山の都市で、数々の名優が演じた佐々木小次郎を演じさせていただきますが、自分が持てる全てを出したいと思っています」とコメントした。そして、演出を手掛ける堤さんは「史実では一瞬で勝負がつくと言われていますが、新解釈なのでそうはさせません。かなりしつこく決闘させます」と本舞台について少し明かし、「基本は2人の汗と血と涙の力強さを表現しつつ、映画を見ているように背景が自由自在に変わる最新型のテクノロジーを駆使してお見せできたらと思っています」と述べている。なお本作は東京を皮切りに、金沢、新潟、秋田、名古屋、神戸、高松、福岡と全国へ巡演していく。舞台「巌流島」は2023年2月10日(金)~22日(水)明治座にて上演。※地方公演あり(cinemacafe.net)
2022年10月26日俳優の横浜流星、歌舞伎俳優の中村隼人が26日、舞台『巌流島』のオンライン製作発表会見に演出の堤幸彦氏とともに出席した。同舞台は、剣豪・宮本武蔵と佐々木小次郎の「巌流島の戦い」に焦点をあてたアクション時代劇。脚本・マキノノゾミ氏と演出・堤幸彦氏がタッグを組み、新解釈、新設定をもとに新たに脚本を創り上げ、オリジナル作品(新作)として上演する。横浜が宮本武蔵を演じ、歌舞伎以外の舞台への出演は初めてとなる隼人が武蔵と対峙する佐々木小次郎を演じる。会見は巌流島で実施。横浜は「ここで武蔵と小次郎が世紀の一戦を行って、その場に今、自分が立っていること、そして同じ空気を吸えていることがすごく感慨深いですし、必ず役作りに影響してくると思うので、来ることができて良かったです」と述べ、隼人は「船に乗って巌流島に上陸したんですけど、ただならぬエネルギーを感じて、踏み入れた瞬間に厳かな雰囲気というか、パワーを感じて、役作りに反映させたいなと思いました」と語った。同舞台は2020年7月に上演予定だったが、横浜が新型コロナウイルスに感染し、全公演中止に。横浜は「一度中止になってしまって悔しい思いや責任感をすごく感じていたんですけど、また上演することが決まって非常にうれしく思います」と心境を述べ、「あのときから積み重ねてきたものをすべて注ぎ込んで、深みの増した武蔵を生きられたら」と力を込めた。隼人も「一度中止になってしまった舞台ということで、そのとき僕はこの作品には携わってなかったのですが、初日を見越してやっていた熱量が絶対残っていると思う。出来上がった空間に自分が入っていくことにすごいプレッシャーや緊張はありますが、僕が入って新しい風というか、作品のエネルギーになれればいいなと思います」と意気込んだ。横浜と隼人は今回初共演。初対面となった本作のポスター撮影を振り返り、横浜は「刀を合わせたときに、物腰は柔らかいんですけど、内に秘めた熱いものをすごく感じたので、稽古が楽しみになりました」と隼人の印象を述べ、「舞台に関しては大先輩なので、しっかりと胸を借り、ぶつかっていき、切磋琢磨し合いながら高め合っていけたら」と語った。一方、隼人は「いろんな作品を見させていただいて、本当に繊細な芝居をされる方だなと思っていて、その方が無骨な男くさい武蔵をどういう風に演じられるんだろう、どういう風にスチール撮影で作ってこられるのか楽しみにしていたんですけど、来た瞬間、そのまんま武蔵だったので、僕も自然と入っていけて、メラメラ燃えたんです。引き出してもらったなという印象が強かったです」と語った。舞台『巌流島』は、2月10日に東京・明治座で開幕し、金沢、新潟、秋田、名古屋、神戸、高松、福岡を巡り、全国8カ所で上演する。
2022年10月26日舞台『巌流島』の制作発表会見が10月26日、物語の舞台にもなった山口県下関市・関門海峡に浮かぶ巌流島(船島)で行われ、剣豪・宮本武蔵を演じる横浜流星、宿敵である佐々木小次郎役の中村隼人、演出を手掛ける堤幸彦氏が出席。その模様がオンライン配信された。歴史に残る対決として世に知られている、宮本武蔵と佐々木小次郎の「巌流島の戦い」に焦点をあてたオリジナル作品『巌流島』。新解釈、新設定をもとに描くアクション時代劇であり、2020年の全公演中止を経て、ファン待望の上演が決定。2023年2月10日から22日の東京・明治座公演を皮切りに、全国各地で上演される。“決闘の地”を初めて訪問したという横浜は、「まさに戦いにふさわしい場所。この場で、(当時と)同じ空気を吸えることは感慨深いですし、必ず役作りにも活かせるはず」と早くも武者震い。2020年の公演中止については「悔しい思いをし、責任も感じた」と振り返り、「あの頃からの積み重ねで、より深みのある武蔵を演じたい。ともに稽古をした仲間たちの思いも背負って、一致団結し、最高に熱い作品を届けられたらと思います」と闘志を燃やした。マキノノゾミの脚本による武蔵像は「戦う意味や心の揺れ、葛藤が色濃く描かれている」といい、「史実を大事にしながら、自分にしか出せないものを表現したい」と意気込みも。「世界観はもちろん、武蔵と小次郎それぞれの生き様や、生々しい殺陣など、見どころがたくさん。皆さんの心に残る作品にしたい」とアピールした。一方、歌舞伎公演以外での本格的な舞台出演は今回が初となる隼人は、「すでに出来上がったカンパニーには、熱量も残っていると思うので、(中止になった当時は)携わっていない自分が入るのはプレッシャーや緊張もある」と胸中を明かし、それでも「自分が新しい風となり、作品のエネルギーになれれば」と前向きな姿勢を示した。両名はポスター撮影で初対面を果たしたそうで「物腰は柔らかいんですけど、内に秘めた熱いものを感じた。舞台に関しては大先輩なので、胸を借り、ぶつかって、切磋琢磨しながら、高め合っていければ」(横浜)、「繊細なお芝居をされるイメージだったので、無骨で男くさい武蔵をどう演じるんだろうかと楽しみ」(隼人)と“共闘”に期待を寄せていた。マキノ氏とのタッグで、これまで『真田十勇士』や『魔界転生』などのヒット作を生み出している堤は「巨大LEDを使いながら、自由自在に背景が変わっていく。テクノロジーを駆使し、舞台における最新型をお見せしたい」と役者陣に負けじと強い意気込み。同時に「基本はおふたりの汗、血、涙といった従来の演劇の力強さが、間近で見える」ことも意識するといい、「激しくうごめく時代の話であり、個人的な物語でもある」と説明。史実の決闘は、ほんのわずかな時間で雌雄を決したとされるが「今回の舞台では、そうはいかない。決闘のシーンは、かなりしつこいです(笑)」と期待をあおっていた。取材・文:内田涼<公演概要>舞台『巌流島』舞台『巌流島』メインビジュアル脚本:マキノノゾミ演出:堤幸彦出演:横浜流星、中村隼人、猪野広樹、荒井敦史、田村心、岐洲匠、押田岳、宇野結也、俊藤光利、横山一敏、山口馬木也、凰稀かなめ他東京公演:2023年2月10日(金)~22日(水) 明治座金沢公演:2023年2月25日(土)・26日(日) 本多の森ホール新潟公演:2023年3月1日(水) 新潟県民会館秋田公演:2023年3月4日(土) あきた芸術劇場 ミルハス名古屋公演:2023年3月8日(水) センチュリーホール神戸公演:2023年3月11日(土)・12日(日) 神戸国際会館 こくさいホール高松公演:2023年3月15日(水) レクザムホール(香川県県民ホール)福岡公演:2023年3月18日(土)~27日(月) 博多座公式HP:企画・製作:日本テレビ
2022年10月26日俳優の横浜流星が26日、舞台『巌流島』のオンライン製作発表会見に歌舞伎俳優の中村隼人、演出の堤幸彦氏とともに出席した。同舞台は、剣豪・宮本武蔵と佐々木小次郎の「巌流島の戦い」に焦点をあてたアクション時代劇。脚本・マキノノゾミ氏と演出・堤幸彦氏がタッグを組み、新解釈、新設定をもとに新たに脚本を創り上げ、オリジナル作品(新作)として上演する。横浜が宮本武蔵を演じ、歌舞伎以外の舞台への出演は初めてとなる隼人が武蔵と対峙する佐々木小次郎を演じる。会見は巌流島から配信。初めて訪れたという横浜は「ここで武蔵と小次郎が世紀の一戦を行って、その場に今、自分が立っていること、そして同じ空気を吸えていることがすごく感慨深いですし、必ず役作りに影響してくると思うので、来ることができて良かったです」と語った。そして、隼人が「船に乗って巌流島に上陸したんですけど、ただならぬエネルギーを感じて、踏み入れた瞬間に厳かな雰囲気というか、パワーを感じて、役作りに反映させたいなと思いました」と言うと、横浜も「(パワーを)感じます」と同調し、「戦いにふさわしい場所だなとすごく感じました」とも話した。同舞台は2020年7月に上演予定だったが、横浜が新型コロナウイルスに感染し、全公演中止に。横浜は「一度中止になってしまって悔しい思いや責任感をすごく感じていたんですけど、また上演することが決まって非常にうれしく思います」と心境を述べ、「あのときから積み重ねてきたものをすべて注ぎ込んで、深みの増した武蔵を生きられたらなと思いますし、あのとき共に稽古をしてきた仲間たちの思いもしっかり背負って、スタッフ・キャストの皆さんと一致団結して最高に熱い作品を届けられたらなと思っています」と意気込んだ。また、どのような武蔵を演じたいか聞かれると、「今回脚本は武蔵の葛藤や戦う意味、心の揺れが濃く書いてくださっているので、内面や心の揺れはすごく大事に作っていきたいと思いますし、新解釈ということで、史実を大事にしながらも、自分にしか出せないものを出して、新たな武蔵を生きることができれば」と答え、「チーム一丸となって必ず心に残る、皆さんの心に響く作品をお届けすることを誓うので楽しみに待っていてください」と力強く語った。舞台『巌流島』は、2月10日に東京・明治座で開幕し、金沢、新潟、秋田、名古屋、神戸、高松、福岡を巡り、全国8カ所で上演する。
2022年10月26日舞台『巌流島』が2023年2月10日(金)から2月22日(水)まで東京・明治座で上演され、2月から3月にかけて金沢、新潟、秋田、名古屋、神戸、高松、福岡を巡る。主演は横浜流星。舞台『巌流島』伝説の決闘を描く“アクション”時代劇舞台『巌流島』は、剣豪・宮本武蔵と佐々木小次郎の“巌流島の戦い”を、迫力ある大殺陣や、LEDなどの映像効果と共に届けるアクション時代劇。山口県の関門海峡に浮かぶ無人島・巌流島(船島)で繰り広げられた、伝説的に語り継がれ壮絶な闘いはなぜ起こったのか? 新たな解釈、設定のもと、闘いの裏に隠された人間ドラマと決闘の真実を描く。登場人物主演・宮本武蔵に横浜流星主人公・宮本武蔵を演じるのは、俳優の横浜流星。テレビドラマ『DCU』や『私たちはどうかしている』、映画『線は、僕を描く』や『アキラとあきら』、『ヴィレッジ』など数々の作品に出演し多彩な才能を見せている彼が、2017年以来6年ぶりに舞台を踏む。無骨でありながら心根が優しい宮本武蔵をどう演じるか、そして迫力あるアクションシーンに注目だ。佐々木小次郎に歌舞伎俳優・中村隼人宮本武蔵と死闘を繰り広げる佐々木小次郎役は、歌舞伎俳優の中村隼人。古典歌舞伎だけでなく『スーパー歌舞伎Ⅱ ワンピース』や『新作歌舞伎 NARUTO-ナルト-』、主演ドラマ『大富豪同心』などで活動の幅を広げている。歌舞伎公演以外での本格的な舞台への出演は本作が初めてで、横浜流星とも初共演。二人がどのような舞台を作り上げるのか期待が高まる。マキノノゾミ×堤幸彦のタッグが届ける“令和版・巌流島の闘い”脚本を務めるのは時代物の舞台に定評のあるマキノノゾミ、演出は堤幸彦。これまでに『真田十勇士』や『魔界転生』などのヒット作を送り出してきたタッグが、“令和版・巌流島の闘い”を誕生させる。なお本作は、2020年7月から9月にかけて上演予定だったもの。2年半の時を経て、パワーアップして蘇る。公演概要舞台『巌流島』脚本:マキノノゾミ演出:堤幸彦出演:横浜流星、中村隼人 ほか■東京公演上演期間:2023年2月10日(金)~2月22日(水)会場:明治座住所:東京都中央区日本橋浜町2-31-1※2月から3月に掛けて、東京・金沢・新潟・秋田・名古屋・神戸・高松・福岡の全国8ヶ所で上演。詳細は後日更新される。
2022年09月08日舞台『巌流島』が、2023年2月10日から22日に東京・明治座で上演されることが決定した。『巌流島』は、歴史に残る対決として世に知られている、剣豪・宮本武蔵と佐々木小次郎の「巌流島の戦い」に焦点をあてたオリジナル作品。闘いの裏に隠された人間ドラマや決闘の真実を捉え、関門海峡に浮かぶ「巌流島(船島)」で繰り広げられた大勝負、その壮絶な戦いを、新解釈、新設定をもとに描くアクション時代劇となっている。元々は2020年7月から9月にかけて上演予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響で全公演が中止となっており、このたび約2年半の時を経て上演される運びとなった。主演の宮本武蔵は、舞台への出演は2017年以来6年ぶりとなる横浜流星、佐々木小次郎は、歌舞伎公演以外での本格的な舞台への出演は今回が初となる若手歌舞伎俳優・中村隼人が演じる。脚本は深みのある描写を得意とし、時代物の舞台に敏腕を振るうマキノノゾミ、演出は大型スペクタクルエンターテインメントを次々と世に送り出し、人物造形に定評がある堤幸彦が担当する。なおマキノノゾミと堤幸彦の2人は、これまでに『真田十勇士』や『魔界転生』などのヒット作を産み出している。舞台『巌流島』は金沢、新潟、秋田、名古屋、神戸、高松、福岡での上演も予定しており、詳細は後日発表される。■横浜流星 コメント約3年前に中止になったこの作品が3年の月日を経て公演が実現します。今回は参加できない方々の思いも背負い、堤監督そして新キャストの皆さんと一致団結して、最高に熱い作品をお届けできればと思います。勝ちにこだわる剣豪で、武骨で我が道をいきますが、心根が優しく人間らしい漢です。晩年に『五輪書』を書くほど哲学的な部分も持っていて、色々な面を持っているので、男として尊敬しかありません。その魅力を最大限に引き出し、自分にしか生きられない武蔵を生きたいと思っています。あれから3年の月日が経ち、身も心もアップデートされたと思うので、3年前よりもより深みの増した武蔵を生きることを誓います。■中村隼人 コメント佐々木小次郎を演じさせていただきます。歌舞伎俳優の中村隼人です。巌流島と聞くと、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘が一番に思い浮かびます。日本人に馴染みが深く、人気の題材に出演させて頂くことに嬉しく思っています。そして宮本武蔵といえば、私の大叔父である萬屋錦之介が演じていたイメージが強く、男臭くてカッコいい世界観に憧れていました。数多くの名優達が演じた役をさせていただくのは怖さもありますが、横浜流星さんと共に、自分にしかできない武蔵のライバル“佐々木小次郎”を作っていければと思います。■堤幸彦 コメント巌流島。関門海峡の早瀬、日本史上もっとも有名な対決の島に至るマクロな歴史のうねりとミクロな心模様の交差。巷間語られる巌流島像とは異なる固唾を呑む裸の個性のぶつかり。横浜流星、中村隼人、水墨画のように虚飾を排したモノクローム舞台で勢いある二人の「真剣」を見たいのだ。存在の陰影を見たいのだ。技あるたくさんのキャスト、表現の達人スタッフと新たな強い「令和の時代劇」を創出したいのだ。カンパニーひとつとなって一目散で千秋楽まで走り抜ける!ご期待ください!<作品情報>舞台『巌流島』舞台『巌流島』ロゴ脚本:マキノノゾミ演出:堤幸彦出演:横浜流星、中村隼人 ほか【公演日程】東京公演:2023年2月10日(金)~22日(水) 明治座2月から3月にかけて、東京・金沢・新潟・秋田・名古屋・神戸・高松・福岡の全国8カ所で上演公式サイト:
2022年08月30日横浜流星が主演、共演に中村隼人を迎えて、剣豪・宮本武蔵と佐々木小次郎の「巌流島の戦い」に焦点をあてた舞台「巌流島」。2020年7月から9月にかけて上演予定だった話題作が、2年半の時を経て2023年2月から3月にかけて上演されることが決定した。武蔵と小次郎はどこで出会い、どんな人生を歩んできたのか、なぜ戦わなければならなかったのか…。闘いの裏に隠された人間ドラマ、決闘の真実を捉え、関門海峡に浮かぶ「巌流島(船島)」で繰り広げられた大勝負、その壮絶な戦いを、壮大かつ画期的なアクション時代劇として描き出す。舞台は、新解釈、新設定を基に新たに脚本を創り上げ、オリジナル作品(新作)として上演。脚本は深みのある描写を得意とし、時代物の舞台に敏腕を振るうマキノノゾミ、演出は大型スペクタクルエンターテインメントを次々と世に送り出す堤幸彦が担当。2人はこれまでに「真田十勇士」や「魔界転生」などの大ヒット作を産み出しており、今回も最強のタッグが実現した。主演の宮本武蔵役は、アクションにも抜群の冴えを魅せる横浜流星。TVドラマでは「DCU」や「私たちはどうかしている」「着飾る恋には理由があって」など、映画では今秋公開の『線は、僕を描く』、来年公開予定の『ヴィレッジ』をはじめ、『流浪の月』『アキラとあきら』など主演作・注目作への出演が続いている。舞台への出演は2017年以来6年ぶり。佐々木小次郎役は、若手歌舞伎俳優の中でも活躍目覚ましく注目を集める中村隼人。古典歌舞伎はもちろん、「スーパー歌舞伎II ワンピース」や「新作歌舞伎NARUTO-ナルト-」などにも出演し、歌舞伎の可能性を追求。TVドラマ「大富豪同心」にも主演し、新たなファン層を開拓している。歌舞伎公演以外での本格的な舞台への出演は今回が初めてとなる。横浜さんと中村さんは今回が初共演。火花散る剣豪2人のぶつかり合い、語り継がれてきた名勝負が新脚本、新演出で鮮やかに甦り、迫力満点の大殺陣や、LEDなどの映像効果にも期待が高まる。横浜流星 コメント約3年前に中止になったこの作品が3年の月日を経て公演が実現します。今回は参加できない方々の思いも背負い、堤監督そして新キャストの皆さんと一致団結して、最高に熱い作品をお届けできればと思います。勝ちにこだわる剣豪で、武骨で我が道をいきますが、心根が優しく人間らしい漢です。晩年に「五輪書」を書くほど哲学的な部分も持っていて、色々な面を持っているので、男として尊敬しかありません。その魅力を最大限に引き出し、自分にしか生きられない武蔵を生きたいと思っています。あれから3年の月日が経ち、身も心もアップデートされたと思うので、3年前よりもより深みの増した武蔵を生きることを誓います。中村隼人 コメント佐々木小次郎を演じさせていただきます。歌舞伎俳優の中村隼人です。巌流島と聞くと、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘が一番に思い浮かびます。日本人に馴染みが深く、人気の題材に出演させて頂くことに嬉しく思っています。そして宮本武蔵といえば、私の大叔父である萬屋錦之介が演じていたイメージが強く、男臭くてカッコいい世界観に憧れていました。数多くの名優達が演じた役をさせていただくのは怖さもありますが、横浜流星さんと共に、自分にしかできない武蔵のライバル“佐々木小次郎”を作っていければと思います。堤 幸彦 コメント巌流島。関門海峡の早瀬、日本史上もっとも有名な対決の島に至るマクロな歴史のうねりとミクロな心模様の交差。巷間語られる巌流島像とは異なる固唾を呑む裸の個性のぶつかり。横浜流星、中村隼人、水墨画のように虚飾を排したモノクローム舞台で勢いある二人の「真剣」を見たいのだ。存在の陰影を見たいのだ。技あるたくさんのキャスト、表現の達人スタッフと新たな強い「令和の時代劇」を創出したいのだ。カンパニーひとつとなって一目散で千秋楽まで走り抜ける!ご期待ください!「巌流島」東京公演は2023年2月10日(金)~22日(水)明治座にて、2月から3月に掛けて東京・金沢・新潟・秋田・名古屋・神戸・高松・福岡全国8か所にて上演。(text:cinemacafe.net)
2022年08月30日俳優の横浜流星が主演を務める舞台『巌流島』が29日、全公演中止を発表した。同作は剣豪・宮本武蔵と佐々木小次郎の「巌流島の戦い」に焦点をあてた物語で、横浜が宮本武蔵を、伊藤健太郎が佐々木小次郎を演じる。脚本はマキノノゾミ、演出は山田和也で、ほか前田公輝、荒井敦史、岐洲匠、押田岳、宇野結也、菅原健、俊藤光利、横山一敏、白羽ゆり、葛山信吾らの出演を予定していた。コロナ影響のスケジュール変更で仙台公演、新潟公演、金沢公演の中止と東京公演の日程変更を行なっていた同作。21日に主演の横浜が新型コロナウイルスに感染し入院していることが所属事務所により明らかになり、同日、東京公演(8月6日〜11日)の中止を発表した。今回さらに、日程変更のなかった名古屋公演(8月21日〜23日)、高松公演(8月26日)、大阪公演(8月28日〜30日)、福岡公演(9月2日〜10日)の中止を発表し、全公演が中止に。企画・製作の日本テレビ、及び主催各社は「今後の各地公演に向けた稽古及び開催準備などが間に合わないため」と理由を説明している。
2020年07月29日横浜流星・主演、伊藤健太郎・共演による舞台「巌流島」から、“巌流島の戦い”さながらの迫力を感じさせるメインビジュアルが公開された。「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」でもアクションを見せる横浜さんが宮本武蔵役として主演し、朝ドラ「スカーレット」も好評の伊藤さんが佐々木小次郎役で初共演する本作。それぞれ武蔵、小次郎の衣装に扮した2人からは気迫がみなぎり、いまにも闘い、決闘本番に挑むかのようなビジュアルが完成した(※本番の衣装とは異なる)。本作は、歴史に残る対決として世に知られている、剣豪・宮本武蔵と佐々木小次郎の“巌流島の戦い”に焦点をあて、圧倒的迫力で魅せる大立ち回り、人間ドラマが織り成す決闘の真実、関門海峡に浮かぶ「巌流島(船島)」で繰り広げられた大勝負、その壮絶な戦いを、壮大かつ画期的なアクション時代劇として描き出す。今回の舞台化のため、新解釈、新設定をもとに新たに脚本を創り上げたオリジナル作品であり、横浜さんと伊藤さんが本格的な殺陣に初めて挑み、凄まじいアクションを披露するのも大きな見せ場に。清新かつ話題性十分の2人の初顔合わせで、新しい「巌流島」を創造する。舞台「巌流島」は7月31日(金)から9月10日(木)まで東京・仙台・新潟・金沢・名古屋・高松・大阪・福岡の全国8か所にて上演。(text:cinemacafe.net)
2020年02月21日俳優の横浜流星が、2020年7月~9月に上演される舞台『巌流島』で主演を務めることが9日、明らかになった。剣豪・宮本武蔵と佐々木小次郎の「巌流島の戦い」に焦点をあてた物語で、横浜が宮本武蔵を、伊藤健太郎が佐々木小次郎を演じる。2人は本作が初共演となる。横浜流星伊藤健太郎圧倒的迫力で魅せる大立ち回り、人間ドラマが織り成す決闘の真実、関門海峡に浮かぶ「巌流島(船島)」で繰り広げられた大勝負、その壮絶な戦いを壮大かつ画期的なアクション時代劇として描き出す同作。今回の舞台化のため、新解釈、新設定をもとに新たに脚本を創り上げ、オリジナル作品として上演する。脚本は時代物の舞台に敏腕を振るう『魔界転生』『真田十勇士』などのマキノノゾミ氏、演出は『ダンス・オブ・ヴァンパイア』『アニー』などの山田和也氏が担当する。マキノ脚本・山田演出の新作での組み合わせは、2004年上演の『浪人街』以来、16 年ぶりとなる。主人公・宮本武蔵を演じる横浜は、2017年以来3年ぶりの舞台出演。佐々木小次郎役の伊藤は1年ぶり、3作目の舞台出演となる。初共演の2人が、令和版の新しい『巌流島』を創造。本格的な殺陣に初めて挑み、2人が闘い、迫真のアクションを披露するのも大きな見せ場となる。横浜は「今回『巌流島』で宮本武蔵役を演じさせていただくことになりました。3年ぶりに舞台に立つことができ、幸せです。とても楽しみで、今からワクワクしています」と喜び、「これまで、たくさんの方々が宮本武蔵を演じていて、プレッシャーを感じていますが、僕にしか演じることの出来ない宮本武蔵を演じます。1人でも多くの方々にこの作品が届くと嬉しいですし、お越し下さる方々の期待を裏切らないよう、キャスト、スタッフ共に力を合わせて、圧巻の『巌流島の戦い』を責任を持ってお届けしますので、ご期待下さい」とメッセージ。伊藤も「この度、『巌流島』で佐々木小次郎を演じることになりました伊藤健太郎です。誰もが知っている武蔵と小次郎の物語を演じる事がとても嬉しいですし、個人的には殺陣を舞台でやるのが初めてで今からワクワクしてます。あと、横浜流星くんとは初めましてなので、見てくれる人の心に響く舞台を一緒につくれたらいいなと思います」と意気込んでいる。舞台『巌流島』は、7月末に東京で開幕し、大阪、名古屋、福岡など全国各地を巡る予定。開催日程、会場名などは後日発表される。
2019年12月09日横浜流星が剣豪・宮本武蔵役で舞台「巌流島」に主演。ライバル・佐々木小次郎を初共演となる伊藤健太郎が演じる。圧倒的な迫力で魅せる大立ち回り、人間ドラマが織り成す決闘の真実、 関門海峡に浮かぶ「巌流島(船島)」で繰り広げられた大勝負、その壮絶な戦いを、壮大かつ画期的なアクション時代劇として描き出す。主演の宮本武蔵には、「日経トレンディ」の今年の顔、「DIMEトレンド大賞」、「GQ MEN OF THE YEAR」、「Yahoo!検索大賞」の大賞と俳優部門賞のW受賞にも選ばれ、2019年最も注目を集めた横浜流星。主演映画3本のほか、ブレイクのきっかけになったTBSドラマ「初めて恋をした日に読む話」や日本テレビ系日曜ドラマ「あなたの番です-反撃編-」、TBSドラマ「4分間のマリーゴールド」への出演、さらに2020年1月期主演ドラマ「シロでもクロでもない世界で 、 パンダは笑う。」や2020年秋公開の映画『きみの瞳(め)が問いかけている』など主演作が続く。クールな凜々しさと透明感のある演技でファンを魅了しており、 舞台への出演は2017年以来3年ぶり。「3年ぶりに舞台に立つことができ、幸せです」と横浜さん。「とても楽しみで、今からワクワクしています。これまで、たくさんの方々が宮本武蔵を演じていて、プレッシャーを感じていますが、僕にしか演じることの出来ない宮本武蔵を演じます」と意気込みたっぷりにコメント。そして佐々木小次郎には、 TVドラマ「今日から俺は!!」で大ブレイクし、朝ドラ「スカーレット」にも出演予定、映画『惡の華』では主演を飾り、ますます活躍の場を拡げ、若手俳優としていま注目度抜群の伊藤健太郎。演技力には定評があり、舞台出演は1年ぶり、3作目となる。「誰もが知っている武蔵と小次郎の物語を演じる事がとても嬉しいですし、個人的には殺陣を舞台でやるのが初めてで今からワクワクしてます」と同様にコメント。「横浜流星くんとは初めましてなので、見てくれる人の心に響く舞台を一緒につくれたらいいな」と期待を込めた。横浜さんと伊藤さんは今回が初共演。本格的な殺陣に初めて挑み、2人が闘い、迫真のアクションを披露する姿は大きな見せ場となるはず。脚本は、「魔界転生」「真田十勇士」など時代物の舞台に腕を振るうマキノノゾミ、演出はスケール感のある大作を次々と世に贈り出す「ダンス・オブ・ ヴァンパイア」「アニー」などの山田和也と、演劇界を支えるベテラン2人が担当。今回の舞台化のため、新解釈、新設定によるオリジナル作品として上演する。舞台「巌流島」は2020年7月~9月、東京・大阪・名古屋・福岡ほかにて上演。(text:cinemacafe.net)
2019年12月09日