ルイ・ヴィトンは、クリエイティブな交流やアーティスティックなコラボレーションを重ねてきたルイ・ヴィトンの160余年におよぶ歴史を辿る旅をご紹介するエキシビション「LOUIS VUITTON &」を、2021年3月19日から5月16日まで東京・原宿にて開催いたします。© LOUIS VUITTON本展では、先見性に富んだ日本のアーティストたちとメゾンの間で絶えず育まれてきた敬意とインスピレーションの歴史にフォーカスを当てます。山本寛斎、藤原ヒロシ(FRAGMENT DESIGN)、草間彌生、NIGO(R)をはじめとする、日本の数多くの著名アーティストや国際的に活躍するパーソナリティたちを讃え、彼らとルイ・ヴィトンとのコラボレーションを一堂にご紹介することが、主要テーマの1つです。パイオニア精神に溢れ、時代を先駆けてきたメゾンのクリエイティブな旅を辿る本エキシビションは、10の没入型スペースで構成されています。20世紀初頭に製作された類まれなる特注トランクやルイ・ヴィトンの孫であるガストン-ルイ・ヴィトンがデザインした美しいウィンドウ・ディスプレイ。そしてカール・ラガーフェルド、シンディー・シャーマン、川久保玲、フランク・ゲーリーといった現代を代表するクリエーターによるアイコニックな「モノグラム」を再解釈したバッグや、磯崎新、リチャード・プリンス、ザハ・ハディッドといったアーティストとのオリジナルコラボレーションや彼らに制作を委託したクリエーション、近年の「アーティーカプシーヌ コレクション」など──伝統的なトランク製作から、村上隆の「スーパーフラット」コレクションのアート作品にいたるまで、サヴォアフェール(匠の技)とイノベーションに対するオマージュは、ここで披露されるすべてのクリエーションに見られる共通点です。時代を越えて才能が一堂に会する本展では、パリと東京を繋ぐ橋を渡る体験をお楽しみいただけます。LOUIS VUITTON &2021年3月19日(金)-5月16日(日)予定東京都渋谷区神宮前6-35-6 jing10:00 am - 8:00 pm (最終入場7:30 pm)*厳選されたルイ・ヴィトン製品を取扱う特別なストアも併設。入場料無料要事前予約(オンライン予約サイト3月初旬オープン予定)【ルイ・ヴィトンについて】1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」という精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ、ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。詳細は、ルイ・ヴィトン 公式サイトwww.louisvuitton.com をご覧ください。【お問合せ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービス0120-00-1854#louisvuitton企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年02月03日現在放送中の「恋する母たち」のParaviオリジナルストーリー「恋する男たち」の第3話が11月6日(金)配信スタート。今回の話は、玉置玲央演じる蒲原繁樹を主人公に、森田望智演じる山下のり子との出会いが描かれる。柴門ふみの同名作品を、大石静脚本でドラマ化した、新時代を生き抜く全ての人に送る極上のラブストーリー「恋する母たち」。主演の木村佳乃のほか、吉田羊と仲里依紗が、秘密と悩みを抱える美しい母たちを演じている。3人の母が織りなすそれぞれのラブストーリーを描く本編とは別に、Paraviオリジナルストーリー「恋する男たち」では、本編に登場する“要注意”な男性陣をメインに、バックグラウンドのやっかいな恋愛を描く。第1話では、石渡慎吾(渋川清彦)と斉木由香(瀧内公美)の出会いから駆け落ちするまでを、第2話では赤坂剛(磯村勇斗)の大学時代から入社までと、入社後に営業部から宣伝部に異動になるまでを描いた。そして今回配信される第3話では、セレブ妻・蒲原まり(仲さん)の夫でエリート弁護士・蒲原繁樹が主人公。のちに繁樹の不倫相手となるインターン生・山下のり子との出会いから不倫に至るまでが描かれる。社内恋愛はしない主義の繁樹がなぜのり子に惹かれてしまったのか、なぜ不倫をするまでに至ったのか、その裏にはある秘密が…。舞台を中心に活動する玉置さんは「非常に楽しく演じさせていただくことが出来ました。境遇も感覚も自分自身とは全く違う蒲原繁樹という役を通して、これまた自分の周りには全くいないタイプの女性、山下のり子と対峙するのは本当に刺激的でした」と撮影をふり返る。また、「全裸監督」で体当たり演技を披露したことが記憶に新しい森田さんも「本編では誰もが敬遠したくなる悪女。ですが、今回は正反対の純粋で真っ直ぐなのり子さんを演じさせていただきました。Paraviならでは遊び心。その面白さを感じながら、いつものキャラクターとは違うギャップを存分に楽しませていただきました」とコメントしている。Paraviオリジナルストーリー「恋する男たち」第3話は11月6日(金)「恋する母たち」放送終了後配信予定。「恋する母たち」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2020年11月06日川久保玲率いるコム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)が新プロジェクトを始動。その第1弾として、雑誌『SWITCH』とのタッグによるアイテムが、コム デ ギャルソンの一部店舗、ドーバー ストリート マーケット ギンザにて2020年11月28日(土)より発売される。コム デ ギャルソンが新プロジェクト始動、第1弾で雑誌『SWITCH』とタッグコム デ ギャルソンの新プロジェクトは、昨今活躍している様々なジャンルの表現者にフォーカスを当て、その人たちのオリジナリティ溢れる表現を、川久保玲が敬意も持ってデザインし、コム デ ギャルソンの新アイテムとして販売するもの。「人が気持ちを込めて懸命に作ったものに価値を置く」を重視し、多岐にわたる表現者たちの作品が川久保玲の表現とセッションを組む。そして、幕開けを飾る第1弾では、黎明期よりブランドのファッション、川久保玲の美意識と哲学を伝え続けてきた雑誌『SWITCH』とともに今回のプロジェクトを遂行する。川久保玲と『SWITCH』が表現者を選出コム デ ギャルソンと『SWITCH』による「People of the Year by COMME des GARÇONS and SWITCH」では、アイテムデザインの源となる表現者を、川久保玲とともに『SWITCH』が選出。8名の表現者それぞれのメッセージや作品を、川久保玲のデザインによるコム デ ギャルソンの新アイテムとして展開する。荒木経惟や大坂なおみ、山口一郎ら8名の表現者選出された8名は、写真界の巨匠・荒木経惟、2020年女子プロテニス全米オープン優勝者のアスリート・大坂なおみ、ギャグから社会風刺まで幅広く漫画作品を手がける鬼才・しりあがり寿、現代UKを代表するラッパー・ストームジー、建築界のノーベル賞とも称されるプリツカー賞を受賞した建築家・妹島和世、日本詩の世界を牽引し続ける詩人・谷川俊太郎、世界的シンガーであり詩人のパティ・スミス、日本のあらゆるカルチャーを繋ぐ音楽家・山口一郎。豪華顔ぶれが揃った。荒木経惟:コーチジャケット、トートバッグ傘寿を迎えた荒木経惟が撮影した人形と花が織りなす写真作品に、荒木自身が手掛けた“楽園”の書をそれぞれプリントした。大坂なおみ:スニーカー、T シャツナイキ(NIKE)のスニーカー「BLAZER High」とTシャツに、大坂なおみのサイトと“Home is where the heart is”というメッセージをデザインした。しりあがり寿:フーディ、T シャツ国立新美術館にて開催された展覧会「古典×現代2020ー時空を超える日本のアート」でしりあがり寿が発表した、葛飾北斎のオマージュ作品をプリントしたフーディとTシャツ。バックには、しりあがりのサインがあしらわれている。ストームジー:ブルゾン、Tシャツ現在のUKシーンにおける最重要アーティストと目されるストームジーのサインと、自身のレーベル「#merky」のロゴをプリントした。ブラックのブルゾンとホワイトのTシャツを展開する。妹島和世:T シャツ、トートバッグTシャツは、「犬島」プロジェクトの図面のもととなったメモをプリント。一方トートバッグには、ボッコーニ大学のキャンパス計画を妹島が要約したダイアグラムをプリントしている。谷川俊太郎:シャツ、T シャツ、トートバッグ来年90歳を迎える孤高の詩人、谷川俊太郎。シャツ、Tシャツ、トートバッグの各アイテムそれぞれに、彼の子ども時代を捉えた貴重な写真を配し、書き下ろしの新作詩を添えた。パティ・スミス:シャツ、トートバッグシャツとトートバッグにパティ・スミスのポートレイトを大胆に配置。楽曲「People Have The Power」の手書きの歌詞をプリントした。山口一郎:スタッフコート、トートバッグサカナクション山口一郎による、新時代の音楽の楽しみ方を提唱するNHK番組『“シュガー&シュガー”サカナクションの音楽実験番組』にちなみ、山口直筆の“Sugar & Sugar”という文字をプリント。さらに今回のプロジェクトのために山口が新曲「Sugar & Sugar」を書き下ろした。スタッフコートとトートバッグにプリントされたQRコードを読み込むと、その音楽を聴くことができる。なお、同楽曲11月28日(土)以降にYoutubeにて公開予定だ。同プロジェクトは2020年末で終了予定。アイテムが発売される各店舗では、川久保玲のデザインによるディスプレイが行われる。【詳細】「People of the Year by COMME des GARÇONS and SWITCH」発売日:2020年11月28日(土)取扱店舗:コム デ ギャルソン 青山店・大阪店・丸の内店・京都店・福岡店・名古屋ラシック店・トレーディング ミュージアム ミッドタウン店・トレーディング ミュージアム ジャイル店、ドーバー ストリート マーケット ギンザ、『SWITCH』の公式オンライン販売【問い合わせ先】コム デ ギャルソンTEL:03-3407-2684
2020年11月02日コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS) 青山店、トレーディングミュージアム(TRADING MUSEUM)、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)で、森山大道のインスタレーションを2020年11月26日(木)まで実施。限定Tシャツを発売する。森山大道の写真を川久保玲が厳選、3店舗でインスタレーション森山大道は、日本だけでなく世界でも数々の賞を受賞し、高い評価を得ている写真家。デビューから50年以上の時を経た今もなお街を奔走し、世界の第一線で活躍し続けている。そんな彼の作品から、コム デ ギャルソンのデザイナーである川久保玲が、各展示場所のために厳選。青山店では写真集『DAIDO TOKYO』、トレーディングミュージアムでは「MORIYAMA DAIDO’S TOKYO ONGOING」展の図録、ドーバー ストリート マーケット ギンザでは写真集『PLASTIC LOVE』に収録された作品が展示されている。その数は、計109枚に及び、いずれも大きさやレイアウトまで川久保が決定している。至る所に作品が展示された店内は、まるで美術館のようなムードに。森山の写真を楽しみながら、コム デ ギャルソンブランドの新作を手に取ることができる。“唇プリント”&“網タイツ柄”の限定Tシャツ限定Tシャツは、森山大道の写真を大胆に配した特別なデザイン。「MORIYAMA DAIDO’S TOKYO ONGOING」展から選んだ“唇のプリント”と、「TIGHTS IN SHIMOTAKAIDO」写真集から選んだ“網タイツ柄”の2種類を展開する。【詳細】森山大道 インスタレーション期間:2020年10月20日(火)~11月26日(木) 予定店舗:コム デ ギャルソン 青山店、トレーディングミュージアム ミッドタウン、ドーバー ストリート マーケット ギンザ価格:Tシャツ 2種 各15,000円+税
2020年10月30日コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)の2021年春夏コレクションが、2020年10月19日(月)、東京・南青山にて発表された。“ピュアな心”が生み出す大きなエネルギー川久保玲は、今季、“大きなエネルギーを生む人間のピュアな心”に着目したという。ピュアな心があれば、良いことも悪いことも感じられる。心がざわつく。でも、そんな感情の動きが、大きなエネルギーを生み出すのではないかーー?と考えた。至ったテーマは「不協和音」。無垢な心の中で、相反することが犇めき合う複雑な感情とその根源を、創作のインスピレーションとした。クラシックをベースに「不協和音」を奏でるものたち紅いライトに照らされた会場は、東京の路地裏に入ってきたかのような、薄汚れた武骨な壁が演出されている。細い壁の合間をかいくぐるようにして、ゆっくりと優雅に登場するモデルたち。彼女たちは、まるで中世ヨーロッパの貴族たちを彷彿とさせるドレスを身に着けて登場する。すべてがドレスルックで構成されるコレクション。ロココ、エンパイア、クリノリンなど、かつての女性貴族たちが身に着けた豪華絢爛なスタイル全てを贅沢に振り返るみたいで面白い。そこには、当時のレースやフリルといった装飾はなく、代替の飾りとして、ケミカルな素材や派手なプリントが用いられている。派手なプリントの中には、プレイ・コム デ ギャルソンを想起させる“アイ”モチーフやディズニーのミッキーマウス&ミニーマウス、ベアブリックが採用され、ストリート感を助長するスプレーアートまでもが施されている。また、最も象徴的なクリア素材は、何層にも重なる繊細なチュールから、上質なウール生地まですべてを覆いつくす。あえて無造作に寄せ集められたシルエット、黒と透明の編み込みで作られた格子柄、まるで積木をくっつけたかのように立体的なパターン、……クラシックなドレスとは全く相いれないディテールの数々は、ピュアな心から生まれた膨大なエネルギーを現すかのように大胆不敵だ。一方で、純粋な心を率直に感じ取れるモダンなディテールもある。折り紙風の花や赤いドット柄がその好例。そして、最後に登場した、ベージュとクリアカラーだけで表現された2体のルックは、複雑な感情の行きつく先、原点回帰すべき心にあるのは“無垢”だということを表現しているかのようだった。「不協和音」が生みだすポジティブなメッセージ感情の「不協和音」が生む不安定な感覚は、一概に悪いものではない。楽しいと感じられることも、苦しいと感じられることもあるというのは、素敵なことだ。ピュアな心を持ちつづけた先には、ハッピーエンドが待っているのだと教えてくれる今季は、きわめてポジティブな考えに満たされたコレクションなのだろう。
2020年10月22日日本が誇る世界的ファッションデザイナーである川久保玲氏が 1969 年に初めて設立したブランド「COMME des GARCONS」。1993 年に東京からスタートし、ストリートファッションシーンを牽引、今では世界中の幅広 い層から支持されているファッションブランド「A BATHING APE(R)」。説明不要の両ブランドによる3度目となるコラボレーションが 2020 年 10 月 24 日に発売決定。これまではブラック、ホワイトといったモノトーンをメインのカラーリングとしていたが、今回のコラボレーションではモノト ーンカラーに加えバイカラー仕様のジップアップフーディや新色のレッドを配したアイテムが登場。本コラボレーションは「BAPE STORE(R) コムデギャルソン大阪」限定で2020年10月24日に発売。詳しい販売方法は特設ページからご確認ください。アイテム発売日 / Item launch date:2020年10月24日(土) / Saturday 24, OCTOBER 2020特設ページ: @bapestorecdgosakaFacebook: www.facebook.com/BAPE.OFFICIALTwitter: @BAPEOFFICIAL企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年10月21日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の長見玲亜さんです。「お出かけするなら熱海の温泉に行きたいな。」と語る長見さんの素顔に迫りました。目を引く美貌と落ち着いた雰囲気で、学生役からOL役まで幅広く挑戦!配信中のドラマ『いとしのニーナ』で、“この美女は誰?”と話題に。「現役女子高生の私から見ても、台本のテンションが高いんです!役柄は芯がある強い女の子で、思いつきでパッと行動するところが自分と似てるなぁと思います」。大人っぽく見えて、実は18歳。「言動は若いねって言われます(笑)。好きなことになるとマシンガントークが止まらない!」。休日はインドア派。「最近、筋トレを始めました。YouTubeを参考に毎日腹筋して汗を流しています。お腹にうっすら縦線が入ってきた気が…!」お母さんと一緒にお散歩に行きます。9歳のあずきちゃんとあげはちゃん。オフの日はずっと遊んでます丼やパスタにしていただきます。マネージャーさんからの誕生日プレゼントは雲丹。大好物なんです。電車は、乗るのも見るのも大好き!京急線が特に好き。新幹線みたいな座席もあるし、レトロな外観も可愛い!ながみ・れあ2002年生まれ。ドラマ『人は見た目が100%』で女優デビュー。出演ドラマ『いとしのニーナ』がFODで配信中。※『anan』2020年7月8日号より。写真・土佐麻理子スタイリスト・槇 佳菜絵ヘア&メイク・佐々木 篤(GLUECHU)文・松下侑衣花(by anan編集部)
2020年07月06日ダンス&ボーカルグループ・SUPER★DRAGONの志村玲於が、9月11日から東京・かめありリリオホールで上演される舞台『ぼくらの七日間戦争』に出演することが27日、発表された。1985年に宗田理氏によって書き下ろされた小説『ぼくらの七日間戦争』(角川文庫・角川つばさ文庫)。累計発行部数2,000万部を突破して瞬く間にベストセラーとなり、1988年に実写映画化、2019年冬にアニメ化され、そして今回、初めての舞台化が決定した。大人たちの管理教育に反抗した主人公たちが廃工場に立てこもり、爽快な逆転劇が繰り広げられる。主役は菊地英治役の馬場良馬、ヒロイン・中山ひとみ役はAKB48の濵咲友菜。志村は柿沼直樹役を演じ、その他の“ぼくら”に舞台経験豊富でフレッシュなキャストが出演する。また、直樹の母親役に遠山景織子、“ぼくら”の最大の味方となる老人役に石橋保、“ぼくら”の通う学校の教頭役に酒井敏也といった実力派も脇を固める。今回の発表を受け、志村は「このような名作中の名作に携われることができて、本当に嬉しいです!」と喜びを伝え、「大人達との衝突をリアルな形で表現していきますので、このような状況ですが最大限に楽しんで頂けるよう頑張りますのでよろしくお願いします!」と意気込んでいる。なお、本作は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、国や都のガイドラインに基づき、客席を半数にして上演予定。チケットの一般販売は8月1日から。各種先行発売も予定しており、詳細は公式サイトにて発表される。
2020年06月27日2020年4月、大阪・心斎橋の御堂筋沿いに「コムデギャルソン大阪店」が移転リニューアルオープンした。この新しい店舗の1階には、「A BATHING APE(R)」としては初となる「コムデギャルソン」でのショップインショップ、「BAPE STORE(R)コムデギャルソン大阪」が登場。川久保玲氏が内装を手掛けた同ショップのオープンは日本のみならず、世界を驚かせた。 2020年6月20日、この2つのニューオープンを記念して、「A BATHING APE(R)」と「COMME des GARCONS」の初となるコラボレーションアイテムが同店限定で発売される。日本が誇る世界的ファッションデザイナーである川久保玲氏が1969年に初めて設立したブランド「COMME des GARCONS」。1993年に東京からスタートし、ストリートファッションシーンを牽引、今では世界中の幅広い層から支持されているファッションブランド「A BATHING APE(R)」。そんな両者によるエクスクルーシブなコラボレーションの発売が決定した。本コレクションはそれぞれのブランドの魅力を最大限に引き立たせる、洗練された仕上がりとなっている。The brand “COMME des GARCONS” was founded in 1969 by worldwide famous Japanese fashion designer, Rei Kawakubo.Since its inception, the brand has led the street fashion scene and is now supported by fans around the world. An exclusive collaboration between “A BATHING APE(R)” and “COMME des GARCONS” will be available. The product lineup includes items with a chic and sophisticated finish, setting off the attractions of both brands.BAPE(R)を代表するBAPE(R)オリジナルCAMOに両者のブランディングを落とし込んだコラボレーションカモ「COMME des GARCONS CAMO」は、BAPE(R)カモフラージュの歴史の新たなる1ページとして、後々まで語り継がれるだろう。さらに今作のためにネームタグも特別に製作、双方のロゴを配したプレミアム感のあるデザインは、本コレクションならではの魅力が詰まっている。また、90年代の「A BATHING APE(R)」を代表するアイテムの一つとも言える「圧縮Tシャツ」もリリースされる。手のひらサイズに圧縮されたTシャツはコレクターズアイテムとしてファンも多く、今までにもスプレー缶タイプやブラスタータイプなどさまざまなバリエーションで展開されてきた。そんな「圧縮Tシャツ」が今回はエイプヘッドをかたどり登場する。The “COMME des GARCONS CAMO”, which is an exclusive, history-making collaboration camo, is fused with the identities of both brands. Even the name tags were specially manufactured for the collaboration to give a premium and exclusive feel.The compressed “shrink T shirts”, one of the iconic items of “A BATHING APE(R)” from the 90’s will also be released. The compression tees that are shrunk to fit on the palm have been a collector’s item to many with different shapes from spray cans to blaster guns. For this collaboration, the “shrink T shirt” appear in the shape of the ape head.「BAPE STORE(R)コムデギャルソン大阪」限定で展開される本コレクションは、2020年6月20日に発売。This collection will be released exclusively at “BAPE STORE(R) COMME des GARCONS” on Saturday, June 20th, 2020.※販売方法本コラボレーションアイテムの購入をご希望の方は下記URLより抽選フォームにご入力ください。抽選期間:6月16日(火)午前11時~6月18日(木)午後3時本抽選は開始日時よりご応募可能です。※携帯キャリアメールからのご応募は返信できない可能性がございますので、ご遠慮ください。*Sales MethodFor those who wish to purchase collaboration items, please fill out the lottery form from the link belowLottery period: Tuesday, June 16th 11 am - Thursday, June 18th 3 pm lottery can be applied from the specified start date and time.*Please note that we may not be able to respond to phone carrier e-mail addresses【注意事項】必ずお読みください・当選された方のみ入場整理券及び入場予備券のメールをいたします。・入場整理券をお持ちでもご希望の商品が購入できないこともございます。・入場整理券をお持ちのお客様のご案内終了後、入場予備券をお持ちのお客様のご案内となります。入場予備券のお客様に関しては商品をご購入いただけない可能性があります。・当日入場される方は、写真付きの身分証明書(パスポート・運転免許証・マイナンバーカード)とフォーム内容を確認させていただきます。写真付きの身分証明書をお持ちでない方はご購入いただけません。・購入はお1型につき1人様1点のみとさせていただきます。また、購入後の返品交換は一切出来かねますので、予めご了承ください。・トラブルを起こした方、警備員及びスタッフの指示に従えない方、代理購入の方への販売は致しません。Terms and Conditions・ Only those who have been selected will receive a numbered admission ticket or potential admission ticket by e-mail.・The admission ticket does not guarantee purchase. Please note that even if you have an admission ticket, you may not be able to purchase the desired product.・After all the customers with numbered admission tickets have entered the store, those who have the potential admission tickets will be allowed entry. Customers with potential admission tickets may not be able to purchase products.・You will be asked to have a photo ID (passport, driver’s license, or my number card) and submitted lottery form presented. You must have a photo ID to make a purchase.・Only one item per model can be purchased per person. Please note that no returns or exchanges can be made after purchase.・Sales will be refused to anyone who causes trouble, fail to follow the instructions of security guards/staff, or who are making a purchase on behalf of someone else.ここでしか手に入らないエクスクルーシブなコラボレーションのリリース、どうぞお見逃しなく。アイテム発売日 / Item launch date:2020年6月20日(土) / Saturday 20, JUNE 2020特設ページ: @bapestorecdgosakaFacebook: www.facebook.com/BAPE.OFFICIALTwitter: @BAPEOFFICIAL企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年06月15日『架空OL日記』サエちゃん役や『殺さない彼と死なない彼女』などで知られる佐藤玲と、「有村架純の撮休」『花と雨』の笠松将をW主演に迎えた長編映画『ドンテンタウン』が、7月17日(金)より全国順次公開が決定した。うまくいかない曲作りから逃れるかのように団地へと引っ越したシンガーソングライターのソラ。ある夜、新居の押入れから、前の住人が残した大量のカセットテープが見つかる。テープに吹き込まれていたのは、贋作画家として日銭を稼ぐ青年トキオの「心の声」だった。見ず知らずのトキオの想いに触れるにつれ、「記憶」と「現実」が交錯していくソラの日常。カセットテープとピアノとアロハシャツと2人分の朝ごはん――交わるはずのなかったソラとトキオのひと夏の物語が始まる。ソラ役を務めるのは、『泣くな赤鬼』『殺さない彼と死なない彼女』ほか、『架空OL日記』で知られる若手実力派・佐藤玲。トキオ役は、「いとしのニーナ」『花と雨』『転がるビー玉』など出演作が相次ぐ、いま注目の俳優・笠松将。また、『きみの鳥はうたえる』の山本亜依、『岬の兄妹』の松浦祐也ほか実力派が揃う。メガホンをとったのは、本作が初の長編映画となる新鋭・井上康平。古き良き日本の団地を舞台に、つかみどころのない不思議な青春譚を描き出し、音楽×映画の祭典「MOOSIC LAB 2019」長編部門にて準グランプリを受賞。ミュージシャンの菅原慎一が映画劇伴を担当する。浮遊感に満ちた映像表現と音楽がかけ合わさり、物語にさわやかな余韻を残す。佐藤玲(ソラ役)「“いつかの私”をそのまま真空パックしたような子」雲に覆われた空は、なにかを明るみに引きずり出そうともせず、かと言って涙をカモフラージュしてくれるわけでもなく、ただただ“いつかの私”をじっと思い出させてくれる。私にとってのソラちゃんは、その“いつかの私”をそのまま真空パックしたような子でした。なんとも言えないダサさです。スタッフ・キャスト、とにかく笑いながらも、その一瞬を絶対に逃すもんかという気合いを共有しながら、でも驚くほど穏やかに過ごしました。素晴らしい音楽を心の軸に、笠松さんやキャストの皆さまとのやりとりに素直に、そして監督と一緒にイメージを形作りながら、それはとても居心地のいい作品になりました。きっと多くの方の心に寄り添ってくれると思います。笠松将(トキオ役)「自分の振る舞いや考え方も、前とは少し違ってきている」劇場で映画を観てもらうという行為に、改めて色んなことを思います。自分の振る舞いや考え方も、前とは少し違ってきている様に思います。何はともあれ劇場公開。お時間あれば是非!井上康平監督「今の想いを映画に残したいという一心で撮りました」白黒だけじゃない、大人のグレーな部分を知ったとき、見上げた空が曇り空だった。そんなモヤのかかった「曇天しかない街」に住んでいる登場人物は空を見て何を思うのだろうか。超個人的な今の想いを映画に残したいという一心でこの作品を撮りました。ぼくの向こう見ずでがむしゃらな想いに応えてくれた佐藤さん、笠松さんをはじめとするキャスト、スタッフ、同じ視座で映画に音楽を産み落としてくれた菅原さん、先の見えない世の中でも公開に向けて動いてくれた全ての人たちに心から感謝しています。言葉だけじゃ伝わらない空気や温度、団地の匂いや、人々のやりきれない想い、その全てを眺めるようにこの映画に詰め込みました。今は曇りでも、次の晴れ間を信じる人に届くことを願って。ぜひ劇場にてご覧いただきたいです。よろしくお願いいたします。菅原慎一(音楽)「まるで自分の人生を肯定してくれるよう」僕が生まれ育った千葉の新浦安近辺は、埋立によって人工的に作られた。35年ほど前から開発がはじまり、マンションがちょこちょこ建ちはじめ、両親は第一世代としてこの街に入居した。最初の数年は、野良猫はおろかセミや虫たちもいない、静かなコンクリートだけの街だった。僕はこのどこか現実味のない不思議な場所で育ちながら、ゆっくりとアイデンティティを身につけていったが、自らの生み出す作品や表現が、他の誰かの創作や想いに繋がっていくとは思っていなかった。なので井上監督から「この映画には菅原さんしかいないという強い思いでメール差し上げました」という連絡をもらったとき、まるで自分の人生を肯定してくれるようで嬉しかった。監督は映画を撮り進めながらふと、「この作品はSFなんです」と言った。僕はこのSFの“F”はFictionではなくFantasyだと思っている。それは、偽りのない何よりもリアルなファンタジーだ。これまでずっと大事にしてきた想いを、ふたたび音楽に乗せてこの映画に託せることができて光栄だ。『ドンテンタウン』は7月17日(金)よりアップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年05月26日ダンス&ボーカルグループ『GENERATIONS from EXILE TRIBE』の佐野玲於(さの・れお)さんが、2020年4月8日に自身のインスタグラムを更新。ソロのダンス動画を公開し、多くの反響を集めています。佐野玲於の華麗なダンスに『いいね!』殺到この日、佐野玲於さんは同グループの楽曲『空』をBGMに、ソロで踊る動画を公開。 View this post on Instagram A post shared by /佐野玲於 (@reo_sano_official_acc) on Apr 8, 2020 at 6:19am PDTレッスン場のような場所でスポットライトに照らされ、迫力満点なダンスを披露しています。佐野玲於さんは同日に自身のツイッターを更新。「こんな時だからこそ、少しでも多くのファンに楽しんでもらえるように」とダンス動画を投稿した趣旨をつづっています。インスタグラムのIGTV(初めて使った)にGENERATIONSの空という曲を1人で踊った映像上げました。是非こんな時だからこそこういった方法でも楽しんでくださると嬉しいです!!他にもあと10曲くらい撮り溜めてあるのでEXILE TRIBE MOBILEの動画コーナーにアップしていきます #GENERATIONS #空 pic.twitter.com/BHZC2moJKe — 佐野 玲於 (@sanoreofficial) April 8, 2020 動画の再生数は2020年4月13日現在で37万回以上となり、多くの人が佐野玲於さんのダンスを絶賛しました。・ありがとうございます!佐野さんの、ファンを元気にしたいという思いをとても感じます。・佐野さんのダンスが大好きです。感動されっぱなしです!・玲於くんエモすぎる。かっこよすぎ!このほかにも10曲ほどのダンス動画を撮りためているという佐野玲於さん。そちらの公開が、今から楽しみですね。佐野玲於が絶大な人気を誇る理由は?インスタやツイッターに「かわいい!」の声が続出[文・構成/grape編集部]
2020年04月13日ヴァイオリンの川久保賜紀、チェロの遠藤真理、ピアノの三浦友理枝という、素敵な3人のソリストによるトリオが結成10周年を迎える。プログラムには坂本龍一とショスタコーヴィチが並ぶ理由として、「坂本龍一こそが、ショスタコーヴィチ以来、最も重要なピアノ・トリオの作曲家だから」という彼女たちの言葉が新鮮だ。時代もスタイルも異なる日本とロシアの作曲家2人の作品を続けて聴くことによって見えてくるものとはいったいなんだろう。その答えがクリスマスに紀尾井ホールで開催される「10周年記念コンサート」の中にある。結成から10年を経て、深化に進化を重ねた3人組は、見ても聴いても楽しいこと請け合い。さらにはコンサートに合わせて制作されたアルバムも要チェック!●公演概要12月25日(水)紀尾井ホール<曲目>坂本龍一:ラストエンペラー、レイン、美貌の青空、シェルタリング・スカイ、M.A.Y. in The Backyard、メリークリスマス・ミスター・ローレンスショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第1番 ハ短調 Op.8、ピアノ三重奏曲第2番 ホ短調 Op.67●CD情報『ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第1番、第2番』2019年12月18日発売AVCL-84101定価:¥3,000(本体価格)+税『ピアノ三重奏 坂本龍一曲集』2019年12月18日発売AVCL-84102定価:¥2,000(本体価格)+税●川久保賜紀(ヴァイオリン)2001年サラサーテ国際ヴァイオリン・コンクール優勝、2002年チャイコフスキー国際音楽コンクール・ヴァイオリン部門最高位受賞以来、主要な北米オーケストラと共演し、豊富なステージ経験を積む。日本では1997年、チョン・ミョンフン指揮アジア・フィルのソリストとしてデビュー。以後、国内外の様々なオーケストラと共演を重ね、高度な技術と作品の品位を尊ぶ深い音楽性に高い評価を得ている。近年は自ら企画するコンサートを行うなど、コンサート・プロデューサーとしての才能も発揮。2018年より桐朋学園大学院大学(富山校)教授に就任。●遠藤真理(チェロ)第72回日本音楽コンクール第1位、2006年「プラハの春」国際コンクール第3位(1位なし)、2008年エンリコ・マイナルディ国際コンクール第2位。ジャン=ピエール・ヴァレーズ、山田和樹など国際的に活躍する指揮者やウィーン室内管、プラハ響と共演するなど国内外で高い評価を得ている。ソリストとしてだけでなく読売日響のソロ・チェロ奏者も務める。NHK大河ドラマ「龍馬伝」の龍馬伝紀行Ⅲの演奏、NHK-FM「きらクラ!」(毎週日曜日/全国放送)ではパーソナリティを務めるなど幅広く活躍している。●三浦友理枝(ピアノ)東京生まれ。2005年、英国王立音楽院大学課程を首席で卒業。2007年、同音楽院・修士課程を首席で修了。2001年「第47回マリア・カナルス国際音楽コンクール」ピアノ部門第1位、および金メダル、最年少ファイナリスト賞、カルロス・セブロ特別メダル賞受賞。2006年「第15回リーズ国際ピアノ・コンクール」特別賞受賞。2005年、エイベックス・クラシックスよりCDデビュー。2018年、6枚目のソロアルバム「ショパン:バラード&スケルツォ」をリリース、「レコード芸術」特選盤に選ばれる。2016年、第26回新日鉄住金音楽賞〈フレッシュアーティスト賞〉を受賞。
2019年12月20日日本を代表するデザイナー川久保玲がディレクションしているセレクトショップ、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)にて、10月19日に、国内外のアーティストがパフォーマンスやインスタレーションを行う一日限りのイベント「オープンハウス」が行われた。本イベントは年に2回開催されており、今回は30以上のブランドが参加。最上階で楽しめるのは、ローズベーカリー(ROSE BAKERY)のオーガニックフードと、演奏に必要なものをすべて自分で製作するミュージシャン、サミエル(Sami Elu)の音楽。おいしいご飯とやわらかくもスピード感ある音を、時間に制限なく味わえるため、常に人で賑わっていた。6階は、ジュエリーブランドのバニー(BUNNEY)が来日し、ゴアテックス(GORE-TEX)のコラボレーションアイテムを販売したり、クロムハーツ(CHROME HEARTS)やバディ(BUDDY)の限定Tシャツやシューズが並んでいたりと物販ブースがメイン。このフロアで特に目を引いたのは、川西遼平が手掛けるランドロード(LANDLOAD)。今季のテーマは90年代の原宿のポップカルチャーだそうで、鮮やかな色のペンキが施されたパーカやアウターや目玉焼きモチーフなどのカラフルなチャームがついたアクセサリーなど、着こなしの主役になるようなインパクトのあるアイテムがラインアップ。ランドロード(LANDLOAD)の川西遼平さん階下で楽しめるのは、コム デ ギャルソン オム プリュス(COMME des GARÇONS HOMME PLUS)の2019年秋冬コレクションショーに抜擢されたインダストリアル・デュオ、ヴァウズ(VOWWS)のライブパフォーマンスや、スティーブン・ジョーンズ(STEPHEN JONES)のビデオインスタレーションなど。「コピー品が溢れている世の中で、世界に一つだけのアイテムを作りたかった」と話すのは、オール ブルース(ALL BLUES)のデザイナー、ジェイコブ・スカラッゲ(Jacob Skragge)。彼は、1秒間に15回シャッターを切ることができるスキャナーを使い、まるで対象物がそのまま小さくなったような3Dジュエリーづくりを体験できるインスタレーションを行っていた。机の上に並んでいるのは、スキャンされ、文鎮となった、テコンドーを習っている友人の息子や、ジェイコブの祖父や祖母。他にハイテクな造りで目立っていたのは、オランダ・アムステルダム発のニットブランド、バイボーレ(BYBORRE)。糸から開発しているこのブランドは、模様を機械にプログラミングしているため、あっという間に同じデザインを作ることができる。さらに、数10メートル編み立てられたものを好きなところでカットしているため、裁断位置を変更すれば同じアイテムでも異なる表情を楽しめる。いくつもあるアイテムの中で特に印象的だったのは、マネキンが着ているドーバー ストリート マーケット ギンザの別注トップス。保温性が必要なところには三層構造になっている生地「AO3」や「3D Fablic」を用いて、頻繁に動かす腕には薄くて伸縮性の高い「8bit」を採用するなど、それぞれの素材の特徴が活かされていた。メンズブランドながら、XXSからサイズがあるので、女性でも着こなせるものは多い。別注アイテムは他に「DSMG」とロゴが入ったマフラーも登場。4月にインスタレーションを行い、来場者に強烈なインパクトを与えた『PZ トゥデイ(PZ Today)』は、今回も参加。アートディレクターのPZ Opassuksatitは、旅先で目にしたものをインスピレーション源にすることが多いそうだが、今回は、ダブレット(doublet)とコラボレーションしたTシャツをリングケースに見立ててプロポーズをする男性の手に乗せたり、ウェディングケーキを作ったりして、結婚式をテーマにしていた。その他にも、世界で最も重要な写真のキュレーターと評され、現ヨーロッパ写真美術館(MEP)館長であるサイモン・ベーカー(Simon Baker)と11月にトークを行った片山真理と、近日中に公開される映画『マチネの終わりに』の作者である平野啓一郎のトークショーや、ファッション&アートマガジン『SSAW』の編集長を務めるクリス・ヴィダル・テノマ(Chris Vidal Tenomaa)とクリエイティブ・ディレクターを務めるトーマス・ライティネン(Tuomas Laitinen)、表紙を撮影したフォトグラファー、ジョーダン・ヘミングウェイ(Jordan Hemingway)によるブックサイニングイベントなど、見応えたっぷり。今度はどんなアーティストが駆けつけるのかと、終わったばかりにもかかわらず、次が待ち遠しい。
2019年11月19日GENERATIONS from EXILE TRIBEの佐野玲於が、詩と音楽と映像の融合をコンセプトにした『CINEMA FIGHTERS project』の第3弾『その瞬間、僕は泣きたくなった』の一編に主演。洞内広樹監督によるSF作品『GHOSTING』で、霊魂(ゴースト)の姿で、10年前のある過去を変えようとする青年を演じている。昨年発表された『東京彗星』がショートフィルムの世界で旋風を巻き起こした洞内監督と、『虹色デイズ』、『ハナレイ・ベイ』など近年、俳優としての活動で高い評価を得ている佐野。共に「SF映画が大好き!」というふたりが本作の魅力について語り合った。事故で死んでしまった青年・バク。死んだ者は誰でも過去の好きな1日にゴーストとして戻ることができると知り、10年前の幼なじみのメイが亡くなった日に戻るが……。ジェームズ・キャメロンを敬愛し『ターミネーター』好きを公言する洞内監督(ちなみに本作の公開日は『ターミネーター』シリーズ最新作と同日である)。彼にとって、本作は『ターミネーター』さながら、タイムスリップによって大切な人を救おうとするSFラブストーリーである。「佐野くんが単に同世代と恋してつきあって……じゃなくて、慈しむような深い愛を描きたかった。究極のところ愛って“大切な人に生きていてほしい”という思いだなと思い、そこにSF要素を加えていきました」と物語の成り立ちを明かす。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が大好きだと語る佐野は、当然のように、この物語に共鳴した。「過去に戻って自分が後悔している出来事を変えようとするっていう設定にワクワクしましたね。これにワクワクしないヤツ、いないでしょ? 僕がいつも思ってるのは、『ドラえもん』にワクワクしないヤツとは友達にはなれないなってこと(笑)。“少し不思議(=藤子F不二雄が提唱したSFの概念)”というか、大切なテーマをエンタメという枠の中でワクワクさせながら伝えていくというのがすごくいいなと思いました」バクが事故で亡くなるのが2009年で、“後悔”を変えるべく戻るのが、さらにその10年前の1999年。この時代設定について監督は「設定として、ケータイを簡単に使えない時代にする必要があった」と説明するが、これが作品に、絶妙なノスタルジーをもたらしている。洞内監督は「当時の雑誌とかサブカル的なものを小道具として使って時代を表現するという方法もあったけど、あえてそうではなく、大人が見ても自分の子供時代を思い出すような“懐かしい風景”をイメージした」と語る。1996年生まれ、つまり1999年当時は3歳である佐野も「完成した作品を見て、あのちょっと幻想的な雰囲気、音楽の入りや映像のスピード感も含めて、どこか寂しさと懐かしさを感じ、ワクワクした」と語る。もちろん、完成した映画を見たときだけではなく、撮影時も「少し不思議なノスタルジックな環境でメイと向き合い、後悔を希望に変えていこうとする“戦い”を表現できたかなと思います」と手応えを口にする。(C)2019 CINEMA FIGHTERS project第3弾を迎えた『CINEMA FIGHTERS』だが、複数の監督の全く異なるテイストの作品を集めたこの企画の面白さと意義を洞内監督はこう語る。「今の時代、観客はみんな“ハズレ”を引きたくないから、みんなが面白いと言ってるものを見に行ったり、行く前にネタバレまで確認してから映画館に行く人もいるそうで。これだけコンテンツがあふれている中で逆に“未知”のものや、思ってもみなかった面白いものに出会う機会が失われているんですよね。そんな中で、佐野くんを目当てにこの映画に来てくれた人が、松永(大司)さんの作品(今市隆二主演の『On The Way』)を見て面白いと思ったり、三池(崇史)さんの作品(EXILE AKIRA主演『Beautiful』)を見に来た人が僕の作品に興味を持ってくれるかもしれない。ピクサー作品は必ず本編の前に全くトーンの違う短編を見せて、新しい出会いを設けているけど、日本はそういうセレンディピティ(※偶然の発見、予期せぬ出会い)が少ない中ですごく貴重な機会だと思います」音楽グループのパフォーマーという側面を持つ佐野は、ひとつのコンテンツから新たな作品を生み出していくというスタイルに魅力を感じているという。「最近は楽曲をモチーフにした長編映画も増えてきましたけど、映画や音楽にとどまらず、もっともっといろんなことができるなと感じてます。(楽曲や物語を創作する)0から1を作り上げる人へのリスペクトを抱きつつ、そこからどうやって面白いことを広げていけるか? “CDや本が売れない”と言われるけど、だからこそ売るためではなく、まずは面白いことをどんどん広げていくということにフォーカスしていければいいなと思います」最後にひとつ。劇中、田舎の映画館でゴーストのバクと1999年のメイが一緒に映画を見るシーンは青春の甘酸っぱさや映画への愛が詰まった名シーンだが、佐野自身、女の子と一緒に映画を見に行ったときの思い出は?「女の子と映画を見るとなると、ラブストーリーが無難なんだろうと思いつつも、なかなか恥ずかしくてそうじゃないのを選んじゃうんですよ(笑)。映画館ではないんですけど、昔、好きだった子と一緒に『ゲーム』(デヴィッド・フィンチャー監督)を見たことがあって、僕は前のめりになって見てたんですけど、ふと横を見たら、彼女は口を開けて寝てました(笑)」取材・文:黒豆直樹撮影:稲澤朝博『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』全国公開中
2019年11月08日山本亮太(宇宙Six/ジャニーズJr.)が主演を務める舞台『相対的浮世絵』が10月25日(金)に開幕する。稽古場にて、出演者の石田明(NON STYLE)、玉置玲央、山西惇に話を聞いた。【チケット情報はこちら】本作は、土田英生が脚本・演出を手掛け2004年に初演されたヒューマン・コメディ。3度目の上演となる今回は青木豪が演出を手掛け、山本亮太、伊礼彼方、石田明、玉置玲央、山西惇が出演する。山西が「初日から挨拶もそこそこに、最初から最後まで読み合わせ(台詞だけを合わせる稽古)をしました。出自がバラッバラの5人やから、どうなるのか楽しみにしていたのですが、実際に読んでみると、それがいい感じになっていた」と話すように、ジャニーズJr.の山本、ミュージカルの伊礼、お笑いの石田、小劇場中心の玉置、映像からミュージカルまで出演する山西と、実に幅広い面子が揃う5人芝居。玉置も「舞台が六角形になっているのですが、僕はそれが格闘技のリングみたいだなと思っていて。この芝居が、いろんなジャンルの役者の殴り合いみたいになったら面白いのかなと感じています。それぞれが持っている技術も感覚も全然違うので、それが楽しんでもらえたらと思う。でも内容はほっこりするんですけどね(笑)」と、この5人ならではの化学反応を期待する。生きている人間と死んだはずの人間が再会する物語。笑えて「温かいのにエグい」(石田)という内容について、石田は「きれいごとがない作品だなと思います。人間のあかんところも肯定してもらえる。だから、お客様もその日の心のコンディションによって見え方が変わると思いますよ。そして演じる側も“今日はこの人の話になったな”ってことがあり得る」。山西も「登場人物みんながダメやからね(笑)。そこを重ね合わせて“生きててもいいんだな”と思ってもらえると、それは演劇のひとつの役目かなと思う」と語る。実際に稽古が始まって玉置は「この5人は一緒にいて居心地がいい。“(芝居の)やりとりをもっとしたい”って思うんです」と、既にいい関係が始まっている様子。残りのメンバーの山本と伊礼の様子について山西は「ふたりは兄弟役なのですが、今は兄弟になろうとしてる感じで。お互いがどういう兄でどういう弟でっていうのを探っている感じがかわいらしいです」。この5人と青木がつくりあげる『相対的浮世絵』がどんな作品になるのか、楽しみに待ちたい。公演は10月25日(金)から11月17日(日)まで東京・下北沢本多劇場、11月22日(金)から24日(日)まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WW ホールにて。取材・文:中川實穂
2019年10月16日内山理名、黒木メイサ、桐谷美玲らの芸能事務所・スウィートパワー所属の若手女優・長見玲亜が、カネボウ化粧品のセルフメイクブランド「KATE」のメイクモデルに抜てきされたことが15日、明らかになった。長見は、2002年5月28日生まれの現在17歳。2017年に放送されたフジテレビ系『人は見た目が100パーセント』でドラマデビューを果たし、その後も『オトナ高校』(17・テレビ朝日系)、『必殺仕事人』(18・テレビ朝日系)、『高嶺と花』(19・フジテレビ系)など、出演を重ねている。KATEの起用理由は、「ブランドの世界観に負けない存在感を持ち合わせている」。15日公開の「アイシーローズシャドウ」「デザイニングアイブロウ3D」サイトを皮切りに、WEB広告で「KATE」のメイクアップパターンを発信していく。今回の発表を受け、長見は「今までで1番の喜びと、その喜びにも勝るくらいの緊張がありました」と喜びを伝え、「撮影日は、衣装や髪型、メイク、撮影のセットなどを目の当たりにして、KATEの素敵な世界観を体感し、とても感動しました」と撮影を回顧。「スタッフの皆様からたくさんのアドバイスをいただいたので、今自分に出せる精一杯の力で撮影に臨みました」と周囲の支えにも感謝し、「モニターの画像を何度も見直したりして、撮影が終わってからも学ぶことがたくさんあった現場でした」とコメントしている。
2019年10月15日コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)の2020年春夏コレクションが、2019年9月28日(土)、フランス・パリで発表された。今季はコム デ ギャルソン・オム プリュス 2020年春夏コレクションから続く、イギリスの小説家、ヴァージニア・ウルフの小説『オーランドー』をテーマとした物語の第2幕。『オーランドー』は、男性として生まれた青年が女性に変身し、女性として生きる歓びに目覚めていくという物語だ。なお、コム デ ギャルソンは、ウイーンの国立オペラ座150周年記念に上演されるオペラ『オーランドー』の衣装を担当。このオペラ座での上演の“第3幕”で完結する3部作のコレクションとなっている。ボリューミーなシルエット2019年春夏コレクションから、ブランドとしては比較的“静かな”コレクションを展開してきた川久保玲だが、今シーズンは巨大なシルエットや豪華絢爛なファブリックなど、ここ2シーズンとは全く異なる雰囲気が感じられる。アウター、ドレス、トップス、スカートなどあらゆるコレクションピースが、ランウェイ上でモデルが避け合うのも難しいほどボリューミーなものだ。たとえばファーストルックとして現れた西洋画のように優美な花柄のドレスには、ショルダーから肘に向かって緩やかな弧を描くふっくらとしたフォルムのパフスリーブを採用している。光沢感のあるストライプを走らせたスカートには、パニエのようなパーツを配して立体感を出した。パフスリーブやパニエ、裾に向かって広がっていくフレアシルエットのスカートなどは、中世ヨーロッパの貴族が纏うドレスを彷彿とさせる。コム デ ギャルソン・オム プリュスでは物語の鍵を握るジェンダーにフォーカスした川久保だが、今シーズンはヴァージニア・ウルフが生涯モットーとした“変革”と“開放”の精神をベースに、エレガンスを再解釈したもののように感じた。豪華絢爛な装飾やファブリックふんだんに散りばめた装飾や、華やかなファブリックも、今季の世界観を作り上げているものの1つ。ピンクのボトムスにはロマンティックなフラワーモチーフや立体的なフリルを贅沢にあしらっている。ジャケットは、ボディにプリントした“COMME des GARÇONS”のブランドロゴから、無数のフリンジを垂らした。きらきらと輝く糸を織り込んだオリエンタルな花柄ジャカードや、クラシカルな花柄を描いたキルトなどもコレクションに奥行きを生む。ボトムス&シューズにも存在感ボトムスに目をやると、ぽっこりとした立体パーツを配したり、太いロープを足に巻きつけたりしたかのようなパンツが顔を出している。かと思えば、太ももをくり抜いたハーフパンツやひざ部分にカッティングを施したボトムスも姿を現わした。ナイキ&レペットとコラボレーション足元にはナイキ(NIKE)とのコラボレーションスニーカーの他にも、写実的な絵画のようなグラフィックを全面にプリントしたレペット(Repetto)のショートブーツなどが登場した。
2019年10月02日京都国立美術館で、「ドレス・コード?――着る人たちのゲーム」展が、8月9日に開幕。10月14日まで開催される。© 京都服飾文化研究財団ファッションは「着る」だけでなく、「視るあるいは視られる」ものである。特定の文化や社会、グループで通用するコードがあり、そこから駆け引きあるいはゲームにも似た自己と他者とのコミュニケーションが生まれている。インターネットとSNSの普及によって、誰もが自らの装いを自由に発信できるようになった現在、個人とファッションの関わり方も新しい局面を迎えている。本展では、18世紀の男女の宮廷服や20世紀初頭の紳士服など歴史的な衣装類から現代の衣服まで、京都服飾文化研究財団(KCI)が収蔵する衣装コレクションから精選した約90点を中心に紹介。またファッションやアートの他、映画やマンガなどに描かれたファッションも視野に入れながら、現代社会における新たなドレス・コード、そしてその装いの実践(=ゲーム)を見つめ直す。「ドレス・コード?——着る人たちのゲーム」 展示風景© 京都服飾文化研究財団、福永一夫撮影「ドレス・コード?——着る人たちのゲーム」 展示風景© 京都服飾文化研究財団、福永一夫撮影会場は、「裸で外を歩いてはいけない? 」「組織のルールを守らなければならない? 」「服は意志を持って選ばなければならない? 」といった、13のキーワードに基づいて構成される。例えば、学校や職場で制服やスーツを着る。最も身近で分かりやすい服装のコードだが、一方でこのドレス・コードは時に破られたり、置き換えられたり、別のコードが生まれることもある。この「組織のルールを守らなければならない? 」のセクションでは、ロジャース・ピート・カンパニー(Rogers Peet Company)の男性用スーツや「セーラー服と機関銃」の映画ポスターなどから、ファッション、あるいは装いの普遍性や現代的な意味についてを問う。COMME des GARÇONS HOMME PLUS(川久保玲) 2009年秋冬京都服飾文化研究財団所蔵、畠山崇撮影ジェフ・クーンズ×LOUIS VUITTON 2017年京都服飾文化研究財団所蔵、畠山崇撮影時に、ファッションのみならず、様々な分野と広く関わり合いを持っている服は、文学や演劇、映画、マンガなどにおいてキャラクターの性格や行動、感情を表す重要な要素となる。会場では、演劇カンパニーのマームとジプシー、チェルフッチュによるインスタレーション、歴史マンガ『イノサン』『イノサン Rouge ルージュ』とのコラボレーションなどを通して服とキャラクターについてを考察する。都築響一(選)《ニッポンの洋服》2019年より 《異色肌》2017年© Lamaski森村泰昌 《セルフポートレイト 駒場のマリリン》 1995/2008年 ゼラチン・シルバー・プリント 豊田市美術館蔵出展ブランドは、アライア(ALAÏA)、アシードンクラウド(ASEEDONCLÖUD)、バーバリー(BURBERRY)、ビューティフルピープル(beautiful people)、シャネル(CHANEL)、コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)、ディオール(DIOR)、フェンディ(FENDI)、ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)、グッチ(GUCCI)、ヘルムート ラング(HELMUT LANG)、ジュンヤ ワタナベ・コム デ ギャルソン(JUNYA WATANABE COMME des GARÇONS)、イッセ イミヤケ メン(ISSEY MIYAKE MEN)、コーシェ(KOCHÉ)、ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)、モスキーノ(MOSCHINO)、ポール・スミス(Paul Smith)、トム ブラウン(Thom Browne)、ユニクロ(UNIQLO)、ヴァレンティノ(VALENTINO)、ヴェトモン(VETEMENTS)、ヴィクター&ロルフ(VIKTOR&ROLF)、ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)、ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)、イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)など。衣装以外では、アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)、ミケランジェロ・ピストレット(Michelangelo Pistoletto)、ハンス・エイケルブーム(Hans Eijkelboom)、都築響一、青山悟、チェルフィッチュ、坂本眞一、マームとジプシーといった作家たちの作品が出展される。【イベント情報】「ドレス・コード?――着る人たちのゲーム」会期:8月9日~10月14日会場:京都国立近代美術館住所:京都府京都市左京区岡崎円勝寺町26−1時間:9:30~17:00(毎週金・土曜日は21:00まで開館、入館は閉館の30分前まで)料金:一般1,300円(1,100円)、大学・専門学生900円(700円)、高校生500円(300円)※( )内は20名以上の前売り、団体料金休館日:月曜日(8月12日、9月16日、23日、10月14日は開館、翌日火曜日が休館)会期:12月8日〜2020年2月23日会場:熊本市現代美術館住所:熊本県熊本市中央区上通町2-3 ぴぷれす熊日会館3階時間:10:00〜20:00(入館は19:30まで)料金:詳細未定休館日:火曜日(年末年始は休館)※ただし2月11日は開館、翌日水曜日が休館
2019年08月20日女優の松風理咲、竹内愛紗、長見玲亜が28日、東京・池袋の三省堂書店池袋本店で写真集『理咲』、『愛紗』、『玲亜』(発売中 各3,000円税抜 東京ニュース通信社刊)の発売記念イベントを行った。黒木メイサや桐谷美玲といった人気女優が在籍するタレント事務所・スウィートパワー所属の若手女優、松風理咲、竹内愛紗、長見玲亜の3人が、ソロ写真集を同時リリース。10代の弾ける笑顔や無邪気な姿はもちろん、ちょっと背伸びした表情を切り取るなど、彼女たちの魅力が詰まった写真集となっている。同じ日に同時発売したということで、この日の発売イベント前に3人が揃って制服姿で報道陣の取材に応じた。松風が「私の写真集は昭和レトロ、ノスタルジックをテーマにして撮りました。全体的な統一感がすごくあって、自分自身も色んな表情が出せたと思うので満足のいく1冊になりました」と自信を見せれば、竹内は「私はいつも役を通して色んな方々に知っていただいていたので、今回は素の表情をたくだん出るような1冊にしました。大人っぽい表情から子供っぽい無邪気な表情まで、スタッフさんと色々と会話しながら撮影しました」と回顧。3人の中で一番ファッション的要素が突出しているという長見は「私はメイクやヘアアレンジとか背景をこだわって、私の意見や理想をたくさん聞いてもらったので、自信を持って皆さんにお見せすることができる1冊になりました」とアピールした。今回の写真集では、3人とも水着にもチャレンジしている。中学生の時以来だったという松風は「私はスクール水着でしたが、懐かしさもあって若返った気分で撮影することができました。楽しかったです」と振り返り、長見も「すごい雰囲気が好きな1枚になったので恥ずかしいとかあまりなかったです」とやりきった様子。そんな彼女たちの写真集は、同日に発売されたが、竹内は「同日に発売と聞いて年齢も近いですし嬉しかったですね。完成した写真集を見て、1冊1冊全員の個性が出ていて、全く違って面白いなと思いました」とプライベートでも仲が良いということもあって満足そうだった。
2019年07月29日ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)に、アートブックなどを展示販売する「ビブリオテカ(BIBLIOTHECA)」が、2019年7月29日(月)、リニューアルオープンする。「ビブリオテカ」は、ドーバー ストリート マーケット ギンザ 3階 ブック シェルフ(BOOK SHELF)が、7階に移動して装い新たに誕生するもの。これまで洋書のアートブックを中心に取り扱う「ポスト(POST)」代表・中島佑介がキュレーションを担当し、毎回企画内容を変えて希少性の高いリミテッドエディションのアート作品や書籍を展開してきたが、今回のリニューアルでは中島に加え、「TOKYO ART BOOK FAIR」および「twelvebooks」代表・濱中敦史も企画に加わる。また、「TOKYO ART BOOK FAIR」がセレクトする国内外の個性豊かなアートブックや、個人的な趣味で制作された雑誌「ZINE」を展示販売する「ZINEʼS MATE SHOP」も同時展開。一般書店には流通していない作品が数多く並ぶため、新しい才能との出会いの場にもなる。第1回目は「TOKYO ART BOOK FAIR 2019」の出展者から募った作品を中心に、国内外のアーティストによる作品を並べる。なお新しい「ビブリオテカ」の空間演出は、コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)の川久保玲が手掛けた。【詳細】「ビブリオテカ(BIBLIOTHECA)」リニューアルオープン日:2019年7月29日(月)住所:東京都中央区銀座6-9-5 ギンザコマツ西館 ドーバー ストリート マーケット ギンザ 7階TEL: 03-6228-5080営業時間:11:00~20:00定休日:不定休
2019年07月28日ニューシングル『Brand New Story』をリリースしたGENERATIONS from EXILE TRIBE。メンバーの佐野玲於さんが語る、新曲の魅力、そして年々強くなっている思いとは?久々の“J‐POP”なサウンドが新鮮です。これまでGENERATIONSは、“ど真ん中のJ‐POP”っていう感じの曲をあまりやっていなかったんですけど、ニューシングル『Brand New Story』は、久しぶりにそこに挑戦している楽曲です。こういうのも自分たちの中では新鮮でいいなって思いますし、いろんなテイストの曲があったほうがライブで盛り上がる気もしますしね。この曲のMVは、主題歌になっているアニメ映画『きみと、波にのれたら』とコラボという新たな試み。ちょうど最近、アニメにハマっていたので、僕たちもその世界の中に入り込めるなんて、すごく嬉しかったです。絵って、見てすぐに「この人の作品」とわかるものが、“オリジナル”だと僕は思っていて。それは今回の湯浅政明監督にも強く感じることで、そういう方に描いていただけたのは、本当に光栄です。この夏は、昨年に続きドームツアーが8月から始まります。年々強くなるのは、自己プロデュースをしっかりしなければ、という思い。誰かにシナリオを作ってもらうのは簡単だけど、自分たちでブランディングをしていくのが、本来のアーティストの姿だと思うから。そのためにも僕自身、もっと勉強してグループに還元したいですね。さの・れお1996年1月8日生まれ。東京都出身。パフォーマー。映画『HiGH&LOW』シリーズや『PRINCE OF LEGEND』でカギとなる役柄を演じるなど、役者としての評価も高い。ニット 参考価格¥150,000(ヴァレンティノ/ヴァレンティノ インフォメーションデスク TEL:03・6384・3512)その他は本人私物ジェネレーションズ フロム エグザイル トライブ2012年にデビューした7人組ダンス&ボーカルグループ。アニメ映画『きみと、波にのれたら』の主題歌「Brand New Story」を収録したニューシングルが発売中。今年は5大ドームツアーを予定。※『anan』2019年7月24日号より。写真・酒井貴生(aosora)スタイリスト・吉田ケイスケヘア&メイク・寺本 剛(JYUNESU)取材、文・菅野綾子保手濱奈美重信 綾撮影協力・アワビーズ(by anan編集部)
2019年07月22日コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)とバカラ(Baccarat)は、コム デ ギャルソン 青山店にてイベント「クリスタリゼーション バカラ アット コム デ ギャルソン(CRYSTALLIZATION Baccarat at Comme des Garçons)」を2019年5月31日(金)から6月28日(金)まで開催する。「クリスタリゼーション バカラ アット コム デ ギャルソン」では、バカラのアイコニックなアイテムである「アルクール」グラスを、川久保玲が特別に手掛けたデザインで販売。1841年の発表以来、世界中の人々に愛用されてきたバカラのシンボルが、ドット柄を纏うことで、エレガントかつアヴァンギャルドな装いとなって店頭に並ぶ。また、ロゴ入りのスペシャルTシャツのほか、選りすぐりのビジューも展開。会場は、バカラのシャンデリアやビジューを飾ったゴージャスなインスタレーションで飾られる。クリスタリゼーション=“結晶”が煌めくような幻想的な空間で、ショッピングを楽しんでみては。【詳細】クリスタリゼーション バカラ アット コム デ ギャルソン期間:2019年5月31日(金)~6月28日(金)会場:コム デ ギャルソン 青山店住所:東京都港区南青山5-2-1・イベント内販売商品アルクール グラス(H9.4cm) 46,000円+税Tシャツ レディス S/M/L 10,000円+税、メンズ S/M/L/XL 11,000円+税
2019年05月24日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はモデルの門田 玲さんです。天性のオーラで存在感を放つ、16歳の期待のニューフェイス!パリコレデビューを目指すTV番組に出演し、一躍有名に。「同じ夢を持つ子たちと切磋琢磨しながら仲良くなれて、収録後はすぐ次が待ち遠しくなるほど。今でもみんなとLINEで連絡をとっています」。プロ意識の高さも魅力的。「自分を変えるために、10kg痩せました。ダイエット中は、食べても太らない体質の妹が羨ましかったけど…我慢して頑張りました」。目標は、世界で活躍するモデル。「憧れは冨永愛さん。いつかシャネルやアレキサンダー・マックイーンのランウェイに立ちたいです!」初めてのお給料でカメラを買いました!月や太陽をよく撮ります。カメラはモデルのお仕事にも活かされています。体の調子が良くなるヘルシーメニュー。野菜スープに、豆乳ヨーグルトをかけました。料理が好きで、手作り小さい頃は苦手だったさつまいもが好きに美容に良いと聞いて食べてみたらハマりました。自然な甘みがおいしい!かどた・れい2003年生まれ。TBS系列『林先生が驚く初耳学!』に出演し、モデルとして活動の幅を広げている。作品やオフショットが満載のInstagram(@rei_rei0416)も要チェック。※『anan』2019年4月24日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2019年04月23日川久保玲によるコム デ ギャルソン・シャツ(COMME des GARÇONS SHIRT)が2019-20年秋冬コレクションを発表。
2019年02月07日2月9日(土)、サントリーホールで行われる東京都交響楽団プロムナードコンサートでは、小泉和裕と川久保賜紀による、季節を彩る演奏が楽しめそうだ。【チケット情報はこちら】川久保賜紀がチャイコフスキー国際コンクールで最高位、サラサーテ国際ヴァイオリン・コンクールで優勝してから、15年以上が経つ。その後、同世代の音楽家とピアノ・トリオを結成したり、タンゴの演奏に取り組んだりと演奏家としての幅を広げつつ、現在もソリストとして第一線で活躍しているのは多くの方がご存知の通りだ。ヴァイオリン協奏曲のなかでチャイコフスキーと並んで人気の高いシベリウスは、川久保が昔からレパートリーにしている作品のひとつ。続いて演奏される《冬の日の幻想》と曲の冒頭がそっくり、という共通点をもった凝ったプログラミングと合わせてお楽しみいただきたい。チャイコフスキーの交響曲第1番を小泉和裕が都響で取り上げるのは、今回を含めてなんと3回目。同じチャイコフスキーの交響曲でも第2番や第3番より演奏している点を鑑みれば、小泉の思い入れが伝わってくる。初期の作品ではあるが、チャイコフスキーらしい哀愁と情熱が詰まった名曲であることを、小泉による重厚な音楽づくりで気づけるはずだ。公演のチケットは発売中。文:小室敬幸(音楽ライター)
2019年02月01日2月1日(金)に東京・サントリーホールで、“競演”するピアニスト・外山啓介とチェリスト・辻本玲。大学の同級生であり、今やクラシック音楽界に欠かせない存在となったふたりが同じステージに立つのは、2012年ザ・シンフォニーホール(大阪)公演以来となる。演奏曲は、ショパンのピアノ協奏曲第1番とエルガーのチェロ協奏曲。公演を前にして、演奏するふたりにコンサートへの想いを聞いた。【チケット情報はこちら】ロマン派を代表する協奏曲のひとつである《ショパン ピアノ協奏曲第1番》。「ショパンの若い時の作品だけど、技術的な部分や旋律の美しさなど、その後のショパンの作品の基となるものがすべて詰まっている曲」と外山は語る。しかし、ロマンティックなイメージだけでは、この曲を弾くことはできないという。「もちろんロマン派の時代なので、例えば21連符や27連符とか出てきて、割り切れない部分が多くて合わせるのは難しい。しかし忘れてはいけないのは、ショパンは古典というものをとても強く意識している作曲家だということ。きらびやかなイメージだけで〈自分で歌おう〉とするのではなく、そこにある音を素直に表現しなさい、と教えられたことがある。だから、生み出そうとするというより、〈曲の中に入り込んでいく〉という感覚を持って演奏したいと思う」意外にもこの曲を弾くのは久々で、自分でも演奏が楽しみとのことだ。昨年日本ショパン協会賞を受賞し、充実の時を迎えている外山が改めて弾く、至高のコンチェルトに期待したい。一方、《エルガー チェロ協奏曲》について、辻本は次のように語った。「ジャクリーヌ・デュ・プレの名演が有名なため、なんとなく女性が演奏するイメージが強いけれど、それだけではない。第3楽章などはとても男性的。エルガーは非常に愛妻家で、この曲を作ってから間もなく奥さんが亡くなってしまうけれど、すでにそれを予期していたかのような、過去と未来を見つめながら人生を辿っているようなイメージがある。情熱的な部分と抒情的な部分を併せ持つ素晴らしい曲なので、ぜひ聴きにきてほしい」辻本がこの曲でプロのオーケストラと共演するのは初。力強く、表情豊かに歌う辻本のチェロが、いかにこの劇的な名曲を描くのか。チェロ・ファン必聴の演奏になるに違いない。公演は2月1日(金)東京・サントリーホールにて。チケットは発売中。
2019年01月16日ブラームスのヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会(3月11日(月)・紀尾井ホール)に挑む川久保賜紀(ヴァイオリン)と小菅優(ピアノ)。ふたりのデュオは、海外ではたびたび演奏を重ねているものの、国内では、今年7月に開いた、やはりブラームスのソナタ全曲演奏会に続き、これがまだ2度目となるフレッシュな顔合わせだ。【チケット情報はこちら】「優ちゃんのピアノのヴォイシング(発音、音色作り)がすごく好き。とても情熱的でレンジが広くて、一緒に遊べます」(川久保)「賜紀ちゃんは型にはまらずに楽器を自由自在に歌わせる。こちらが何か投げかけると、すごく自発的な答えが返ってくるので、そのやりとりが楽しい」(小菅)ブラームスの3曲のヴァイオリン・ソナタは、作曲家としての成功を確固たるものにし、円熟期に向かう46歳から55歳の間に書かれた後期作品。明るさと哀愁が行き交う第1番。充実したたくましい作風の第2番。重厚だが内省的で暗鬱な第3番。いずれもヴァイオリンの魅力を堪能できる傑作だ。3曲を続けて演奏するのは精神的にかなりヘビーだという。「第1番の切なさから第3番のエネルギッシュな若々しさまで、そのペーシングというか弾き分けが難しい。頭と手がマッチしなければいけないし、それがコントロールされている作品だと感じます。やり過ぎてもダメですし、全体を見て音色を作っていかなければならない。そこが難しいし、面白いところですね」(川久保)「ピアノもそうです。途中であまり楽しみ過ぎないで、全体の受け渡しをうまく考えていかないとブラームスの本意を伝えられません。あとは、北ドイツの作曲家らしい、感情を爆発しきれない内面性をどう表現するか。外に出すのではなく、内側に向かって。たとえばピアニシモを、私たちが聴かせるのではなく、お客さんを私たちのピアニシモに引き込まなければならないと思います。そこがブラームスの音楽の微妙なところですね」(小菅)10年ほど前にヴァイオリニスト樫本大進の紹介で知り合って以来の仲の良い友人同士。「優ちゃんはいろんなことに興味を持っていて知識もある。ちょっとシャイなんですけど、話すととても面白い。頭がいいんだなって思います。特別な存在です」(川久保)「賜紀ちゃんはいつも自然体です。おごらないで、誰にでもフレンドリーで。ふたりとも食べるの好きだよね」(小菅)「優ちゃんのロール・キャベツや、サーモンとセロリとトマトのオーブン焼きは絶品」(川久保)「賜紀ちゃんはやっぱり、マーマレードを使った手羽先の照り焼きが美味しい!」(小菅)そんな気心知れた相手とのブラームス。「優ちゃんの音楽の幅広さをヴァイオリンで表現できるようにしたい。まだ弾いたことがないようなヴァイオリンを弾きたいんです。それがブラームスならできるかなと思います」(川久保)「お互いに新しいことを生み出せたらいいなと思います。今まで以上に時間をかけて作り上げていきたい。今までふたりで弾いてきたなかで1番大きな課題だと思います」(小菅)取材・文:宮本明
2018年12月17日グッチ(GUCCI)が、コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)とのコラボレーションバッグを発表した。コム デ ギャルソンはファッションに対するデザイン主導のミニマルなアプローチで、グッチはその折衷的でデコラティブなスタイルで知られており、共通点はないように見える2つのブランド。しかし今回、クリエイションの新しい可能性を探るという欲望に突き動かされている点で重なるものがあり、グッチのクリエイティブ・ディレクター、アレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)とコム デ ギャルソンの創始者、川久保玲はともに挑戦することを決めた。コム デ ギャルソンのバッグをベースに、グッチのグリーン・レッド・グリーンのウェブ ストライプを縦に配してカスタマイズ。ブラウンのクラフト紙に独特なビニールの「殻」をまとわせることによって、コンテンポラリーでインダストリアルな要素をたずさえたショッパー型バッグに、乗馬の世界とのゆかりとアルチザンの歴史を物語るグッチのウェブ ストライプがあしらわれている。結果、2つのブランドを代表するコードが組み合わさった、ユニークなメイド イン ジャパンのバッグが完成した。このバッグは、11月23日にホリデーコレクションのひとつとして日本のコム デ ギャルソンとドーバー ストリート マーケットギンザで先行販売され、すでに完売。12月6日からは、各国のコム デ ギャルソンでも展開され、グッチはフィレンツェのグッチ ガーデン(Gucci Garden)でのみ取り扱う予定。
2018年12月05日佐野玲於(「GENERATIONS from EXILE TRIBE」)と松本穂香が出演する、「ティファニー(TIFFANY)」と「ゼクシィ」がタッグを組み制作したショートフィルム「TIFFANY BLUE」が本日11月2日(金)より公開された。ブライダルジュエリーとしても圧倒的人気を誇る「ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク」と、結婚情報サービス「ゼクシィ」が贈る、ある一組のカップルのプロポーズまでを描いたショートフィルム「TIFFANY BLUE」の第2弾となる本作。第1弾は成田凌と杉咲花を迎え制作、動画再生回数は700万回を突破した。今回キャストには、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のメンバーとして活躍し、『虹色デイズ』では主演を、村上春樹原作『ハナレイ・ベイ』にも出演し、俳優としても注目が集まる佐野さんと、「この世界の片隅に」への出演が大きな話題となり、今後の活躍にも期待高まる松本さんが共演。佐野さんが美容師を志す青年役を、松本さんが彼と遠距離恋愛中の彼女役で出演している。遠距離恋愛のカップルがすれ違う様子や、学生時代の2人の日々も描かれた本作。ネットでは、「私もこんなプロポーズされてみたかったです」「普通に泣ける。感動。 いいな。こんな感じ」「メッチャ感動した」「自然すぎて、これはリアルかしらと勘違いしちゃうほどに…」「さらに玲於が好きになった」と感動したというファンが続々。さらに、2人はそれぞれ“レオ”・“ほのか”として出演しており、「本名呼びも最高」「リアルすぎてつらい」といった反応も寄せられている。なお、企画・脚本・プロデュースは第1弾に引き続き、数々の映画で企画・プロデュースを手掛ける川村元気。映像ディレクターには、油彩画家で映像監督の柳沢翔。撮影監督にはクリストファー・ドイル迎えた。(cinemacafe.net)
2018年11月03日GENERATIONS from EXILE TRIBEの佐野玲於と、女優の松本穂香が出演する、ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクと結婚情報サービス『ゼクシィ』によるショートフィルム“TIFFANY BLUE”が2日より公開された。今回は都内の美容室でアシスタントとして働く20代男性(佐野)に会いに来る遠距離恋愛中の彼女(松本)。クリスマスも仕事の彼の家で、昔彼が描いた絵がバラバラになっていたのを見つけた彼女は、「美容師やめちゃうの?」と声をかける。すれ違う2人だが、富山へ帰る彼女に渡されたティファニーのブルーボックスが、2人をつなぐ……というストーリーに。同作は昨年成田陵&杉咲花が出演し、700万回の再生回数を突破したショートフィルム『ティファニー・ブルー』の第2弾。映画プロデューサーで小説家の川村元気が企画・脚本・プロデュースし、世界三大広告祭での受賞歴を誇る柳沢翔が映像監督、ウォン・カーウァイ作品のカメラマンとして活躍するクリストファー・ドイルが撮影監督を務めた。音楽はイギリス・ブライトンで結成された注目バンド、 Fickle Friends の『Hard To Be Myself』『Glue』や、世界中から注目を浴びるNoah KahanとJulia Michaelsによる 『Hurt Somebody』がストーリーを盛り上げる。
2018年11月02日