“何回観ても泣ける”と話題の映画『九月の恋と出会うまで』から、W主演の高橋一生と川口春奈の“透き通った世界観”を捉えたメイキング写真が到着した。今回到着した本作の裏側を映したメイキング写真では、高橋さんと川口さんがシャボン玉で無邪気に遊んだり、本を読み合ったり、笑顔の2人の写真が到着。さらに、空に舞うシャボン玉を見上げ、笑顔を見せる高橋さん、絵本を手にふざけるお茶目な高橋さんを捉えた写真も。楽しく撮影が行われていたことが分かる写真となっている。ラスト20分、切ないウソに涙する奇跡の物語――。すでに、本作の鑑賞者からは「また恋がしたくなった!」「2人がどう惹かれあっていくのか最後まで目が離せない作品でした」「高橋一生さんと川口春奈さんの透き通った世界観が何より美しかったです」などと、2人の作り上げる世界観に絶賛の声が上がっている。『九月の恋と出会うまで』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:九月の恋と出会うまで 2019年3月1日より全国にて公開Ⓒ松尾由美/双葉社Ⓒ2019 映画「九月の恋と出会うまで」製作委員会
2019年03月08日“書店員が選んだもう一度読みたい恋愛小説”第1位の小説を高橋一生×川口春奈のW主演で映画化した『九月の恋と出会うまで』。この度、恋愛映画初主演で、一途に恋する小説家志望の平野を熱演した高橋さんのクランクイン初日の様子が明らかに。劇中の“最重要シーン”のメイキング映像が到着した。ラスト20分、切ないウソに涙する奇跡の物語に、劇場で鑑賞した多くの女性たちからは「また恋がしたくなった!」と共感と感動の声が寄せられている本作。今回到着した映像は、公開日からちょうど1年前、2018年3月2日のクランクイン初日を収めたメイキング映像。初日ならではの緊張感漂う雰囲気の中、物語が動き出すきっかけとなる、平野が志織(川口春奈)にタイムパラドックスの説明をするシーンが最初に撮影された。1年後に志織が消えてしまうかもしれないという事実を、どのように伝えたらより分かりやすくなるのかを、高橋さん自ら、山本透監督に次々に提案していく姿が印象的な、作品に対する真摯な取り組みと思い入れが伝わる内容となっている。このときの様子を山本監督は、「一生くんの方から、たくさんのアイデアをいただいて、元々この説明のシーンは、CGなどで補足しようと思っていたのですが、それが素晴らしい説明だったので、余計なことは必要ないと思って全てなくしました」と、高橋さんの提案を絶賛。それに対し、高橋さんは大河ドラマなどで培った経験を生かし、「現場に入ってみて、美術さんの作り込みがすごかったので、ボードなど色々なアイテムを使うアイデアを考えて演じました」と明かしている。高橋さんの機転の利いたアドリブによって、“タイムリープ”という難しい設定が観る者により伝わりやすくなり、また、初日から真摯に役に取り組む高橋さんの姿勢が現場の士気を高めることにもなったようだ。『九月の恋と出会うまで』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:九月の恋と出会うまで 2019年3月1日より全国にて公開Ⓒ松尾由美/双葉社Ⓒ2019 映画「九月の恋と出会うまで」製作委員会
2019年03月06日書店員が選ぶ、もう一度読みたい恋愛小説第1位に輝いた『九月の恋と出会うまで』が実写映画化。未来から聞こえてきた誰かの声によって命を救われた志織と、そこで生じてしまったタイムパラドックスにより、志織の存在が1年後に消されてしまうことに気づく小説家志望の隣人・平野。一途に想い合いながらもすれ違っていく切ない大人のラブストーリーの主人公たちを演じるのは、本作が初共演となる高橋一生さんと川口春奈さん。高橋:ここまで純粋なラブストーリーは、もうこの先できないだろうなと思ったんです。今38歳なんですが、これだけまっすぐな人間が、これだけまっすぐに人を想い続けるということを、自分の中で違和感なくできるギリギリの年齢のような気がして。お話をいただけたタイミングが本当によかったと思います。川口さんは年齢もお若いので、まさかラブストーリーでご一緒できるなんて思っていなかったんですけれど。川口:私もこの作品の純朴さに惹かれたのはもちろんなんですけど、何よりずっと一緒にお仕事をしてみたいと思っていた高橋さんがお相手と聞いたので、ぜひやらせていただきたいと思ったんです。高橋:そう言っていただけると、とてもありがたいです(笑)。川口:高橋さんファンの方はもちろん、女性はみんなこの映画を観たら高橋さんのことが大好きになると思います。高橋さんが演じている平野は今まで会ったことがないくらい突拍子もないキャラクターなんですけど、掴みたいのに掴めない不思議な魅力があって、女性なら放っておけなくなると思うんです。高橋:僕もまったく同じ感想で、この映画を観たらみんな川口さんのことが好きになるだろうなと(笑)。それくらい、川口さんが演じている志織は、平野の突拍子もない理論立てになんだかんだ真面目に耳を傾けてくれる、かわいらしくて素敵な女性なんです。川口:実は私、共演する前は高橋さんのこと、もっと寡黙な人なのかなって勝手に思っていたんです。でも、私のくだらない話に、いつも「うんうん」と耳を傾けてくださるし、現場でも常にリードしていただいてすごく助かりました。高橋:僕に対してそういうイメージを持たれる方は多いんですけれど、川口さんは早い段階から距離を飛び越えてきてくださったというか、気さくに話しかけてきてくださったので、すごく嬉しかったんです。川口:高橋さんの演技を近くで見ていてすごいなと思ったのは、職人さんのように計り知れないほど奥深くまでキャラクターを作り込むこと。私は瞬発力でやるほうなので。高橋:僕は川口さんのタイプに憧れます。僕が自由に動いても、それこそ直感で柔軟に立ち回ってくださって。僕には縁がないと思っていたまっすぐなラブストーリーのお相手が、しっかりと芝居を受けてくださる川口さんで本当によかったです。『九月の恋と出会うまで』不思議なマンションに住む志織と小説家志望の平野。ある日、志織は“未来からの声”に命を救われる。しかし平野は志織にタイムパラドックスが生じることに気づく。1年後、愛する志織の存在が消えることを知った平野は、声の主を探すため奔走するが――。3月1日、全国ロードショー。©松尾由美/双葉社©2019 映画「九月の恋と出会うまで」製作委員会たかはし・いっせい1980年12月9日生まれ、東京都出身。俳優。近作にドラマ『僕らは奇跡でできている』『みかづき』など。映画『引っ越し大名!』が8月30日公開。ニット¥32,000(オーラリーTEL:03・6427・7141)パンツ¥26,000(ウル/スタジオ ファブワークTEL:03・6438・9575)かわぐち・はるな1995年2月10日生まれ、長崎県出身。女優。ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』(日本テレビ系、毎週土曜22:00~22:54)に和倉楓役で出演中。ジャケット¥52,000 Tシャツ¥18,000スカート¥28,000(以上アンデコレイテッドTEL:03・3794・4037)※『anan』2019年3月6日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・秋山貴紀(高橋さん)壽村太一(川口さん)ヘア&メイク・田中真維(MARVEE/高橋さん)笹本恭平(川口さん)取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2019年03月03日坂口健太郎が“冤罪”と闘う弁護士に扮する「イノセンス~冤罪弁護士~」の第7話が3月2日オンエア。資産家の若妻にかけられた嫌疑の裏にあった残酷な真実を描いた今回、ゲスト出演した川島海荷に様々な声が集まっている。キャストは大学時代に起きた事件をきっかけに冤罪と戦う弁護士となった黒川拓に坂口さん、拓に振り回される新人弁護士・和倉楓に川口春奈、拓の学生時代の先輩で科学者の秋保恭一郎に藤木直人、拓のパラリーガル・城崎穂香に趣里、冤罪事件を取材するテレビディレクター・有馬聡子に市川実日子、拓が勤務する保駿堂法律事務所の老練弁護士・湯布院和人に志賀廣太郎、保駿堂法律事務所の所長・別府長治に杉本哲太、拓と裁判で争う検察官・指宿林太郎に小市慢太郎、拓の父で最高検察庁次長検事の黒川真に草刈正雄。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回拓らが弁護するのは“青梅のカサノバ”と呼ばれた資産家・乗鞍権三郎(団時朗)の若妻・満里奈(川島海荷)。乗鞍は練炭による一酸化炭素中毒で亡くなり、その犯人として満里奈が疑われているのだが、満里奈は夫が無理心中を計ったと主張、湯布院を弁護人に指名してくる。しかし湯布院がギックリ腰になってしまい、拓と楓が担当することに。裁判で拓は検察側の主張を崩し無罪寸前のところまで行くのだが、そこで拓は心に何か引っかかるものを感じる。その頃湯布院は、満理奈が乗鞍の投資詐欺の被害者で、その後練炭自殺を計った家族の娘であることを思い出す。拓は自らが実験台になり命がけで満理奈の“有罪”を証明、満理奈に罪を認め情状弁護に切り替えようと伝えるが解任されてしまう…というのが今回のストーリー。今回のゲスト、川島さんは「9nine」のメンバーとしてアイドル活動をしながら、『携帯彼氏』『私の優しくない先輩』などの作品に主演、女優としても活動。「怪物くん」や「ぴんとこな」、大河ドラマ「花燃ゆ」などに出演している。そんな川島さんの出演に放送が開始されると「川島海荷綺麗になったなぁ」「川島海荷の真骨頂だと思う」「演技(特に表情)が素晴らしくて引き込まれた」「強気で高飛車なキャラクターと最後に見せた自分と向き合おうとするキャラクターの振り幅凄かった」などの感想がSNSに投稿されていく。また「海荷ちゃんの悪役。ゾクゾクした。最高」「もっとこういう役やって欲しい」「「『ZIP!』卒業後の女優活動に期待」など今後の活躍に期待する声も寄せられている。(笠緒)
2019年03月03日映画『九月の恋と出会うまで』には「アビタシオン・ゴトー」という不思議がつまったマンションが登場します。そんなマンションで北村志織(川口春奈さん)は「未来人がエアコンの穴から話しかけてくる」という怪奇現象に遭遇。「声」は、その後一週間分の新聞の見出しを的中させ、自分が未来人であることを証明します。さらに「声」は「こちらは1年後の未来です。あなたに危険が迫っています!」と告げ…。■神様は乗り越えられる試練しか与えないある日、志織が外出から戻ってくると、部屋が荒らされていました。空き巣に入られていて、もし家にいたら命はなかったでしょう。「声」が告げる危険は、完全に回避できたのでしょうか?未来からの「声」は隣人だと言っていました。でも、今隣に住んでいる平野進(高橋一生さん)とは声が違います。だから、未来からの「声」は平野ではない。そう思った志織は、自分の身に起きたことを平野に打ち明けました。平野は、志織が助かったことで「タイムパラドックス」が生じ、「声の主」を見つけ出して過去の志織に声を届けさせないと、志織の存在が消えてしまうことに気づくのです。二人は「声の主」を探そうとするのですが――。「あなたは1年後に死んでしまう運命にある」と告げられたら、どう思うでしょう。志織と平野の素晴らしいところは、運命と戦おうとした点です。彼らは、自分たちに降りかかる絶対的な力に屈しようとはしませんでした。でも、運命と戦うなんて至難の業ですよね。次々と不運が降りかかるときや、立ち上がるのもままならないくらいつらいときは、戦うどころか動くことさえ億劫になります。でも神様は、乗り越えられる試練しか与えません。前向きな気持ちをキープし続けていれば、いずれ解決の糸口が見えてきます。では、どうしたらストレスを回避して、前向きな気持ちを保てるのでしょうか。■強さを生み出す3つの要素医療社会学者Aaron Antonovsky(アーロン・アントノフスキー)は、「健康生成論」なる用語を生み出しました。過酷な状況でも精神の健康を守り通した女性たちの経験を通して、彼は心の健康を生み出す3つの要素を定式化したのです。【1】有意味感同じことの繰り返しの最中や何をしても無駄だとしか思えないときは、人間、無気力になるもの。でも、そんな中でも自分にとっての「意味」や「意義」を見つけ出せると、心持ちが変わってきますよね。人生には様々な価値がそこかしこに潜んでいて、未来に希望を添えているのです。そんなふうに考えられる信念が、これに当たります。【2】把握可能感苦しいときは、どうしても視野が狭くなりがち。なので、そこから一歩離れてみましょう。今起こっていることを冷静にひとつひとつ分析してみると、案外次の動きが見えてくるものです。把握可能感とは、未来はまったく予測不可能なものではなく、想定の範囲に収まることもある、という考えになります。【3】処理可能感誰でも生きていれば、さまざまなアップダウンを乗り越えて、それらを「経験」として積み重ねているでしょう。こういった「経験」は「知恵」に変換され、あなたの中に蓄積されています。自分には困難を切り抜ける力がある。そんなふうに己を信じられるのが、処理可能感です。もちろん、根拠もないのにそう思うのはただの「勘違い」。状況をコントロールするためには、それ相応のスキルが必要になります。培ってきた経験に裏打ちされているからこそ、揺らがない自信に繋がるのです。■まとめストレス管理の心理学、ご理解いただけましたでしょうか。アーロン・アントノフスキー氏は、生物はあらゆるストレスと戦い打ち勝つ「健康生成資源」がある、と説きました。苦しみに負けず自分らしい未来を築く力。もちろん、あなたの中にもあるはずです。恋愛、仕事、人間関係…つらいときはそのことを思い出してくださいね。
2019年03月02日“書店員が選んだ、もう一度読みたい恋愛小説”第1位に輝く松尾由美氏の小説を映画化した『九月の恋と出会うまで』の公開記念舞台挨拶が3月2日(土)、東京・新宿ピカデリーで行われ、高橋一生、川口春奈、山本透監督が登壇した。■主演作の封切りに「昨日からソワソワ」と高橋さん主演を務める高橋さんは「昨日からソワソワしていた」と明かし、「皆さんのお顔を見ていると、面白かったと思ってくださったように見える」とホッと胸をなでおろした。映画はタイムパラドックスに翻ろうされる男女の切ない恋愛を描いており「いろんな要素がありますが、純粋に人が人を思う気持ちの大切さが、自然に描かれている」とアピールした。本作のクランクインはちょうど1年前の2018年3月2日!舞台挨拶ではその当日のメイキング映像が上映され、初日から高橋さんが山本監督に演技プランを提案する姿が披露された。これには、高橋さんも「とんでもなく恥ずかしいですね」と照れ笑いを見せたが、主演として現場を引っ張る様子に、ファンは感心しきりの様子だった。■劇中には『時をかける少女』のオマージュも…、川口さんは気づかず!「高橋さんは大人の余裕で、わたしを包んでくれた」とふり返るのは、ヒロインを演じる川口さん。撮影中の苦労を聞かれると、「ちょうど花粉症のシーズンで…。撮影した公園が杉だらけで、夕方には顔がダメになっちゃって、病院に行きました。去年は特にひどくって」と明かした。また、山本監督が「川口さん演じる志織のスマホケースは、ラベンダーの押し花がデザインされている。『時をかける少女』のオマージュで」と明かすと、川口さんは「いま、初めて、知りました。あまり注目していなかった…」と申し訳なさそうな表情を浮かべていた。■『九月の恋と出会うまで』はこんなお話引っ越したマンションで「1年後のあなたに危険が迫っている」という不思議な声を耳にした志織(川口さん)は、小説家志望の隣人・平野(高橋さん)に相談を持ちかける。次第に惹かれあう2人だが、タイムパラドックスが原因で、志織の身には思わぬ危機が迫っていた…。山本監督は「ファンタジーやサスペンスといった要素を含んでいますが、実はとてもシンプルに、愛する人のためなら、何でもしてあげられる。そんな気持ちから奇跡が生まれることを描いている。温かい気持ちが皆さんに届き、恋をしたいと思ってもらえれば」と話していた。『九月の恋と出会うまで』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:九月の恋と出会うまで 2019年3月1日より全国にて公開(C)松尾由美/双葉社(C)2019 映画「九月の恋と出会うまで」製作委員会
2019年03月02日本日3月1日(金)に公開を迎えたばかりの映画『九月の恋と出会うまで』から、W主演の高橋一生と川口春奈の2ショットセルフィー写真が到着した。本作は、“書店員が選んだもう一度読みたい恋愛小説第1位の小説の映画化。時空を超える一途な想いと、切ないウソに涙する奇跡の物語を描く。現在公開中の本作から今回到着したセルフィー写真は、夕日をバックに、平野(高橋さん)からサプライズでもらった誕生日プレゼントのキーケースを持ち微笑む志織(川口さん)と平野が2人で写っている。未来からの謎の“声の主”を探して奔走するうちに、次第に惹かれ合っていく2人。友達以上恋人未満…微妙な距離感にドキドキする、まるでプライベートデート写真かのような1枚だ。また、平野があげたプレゼントに込められた意味、そして初めて2人で撮ったこの写真は、“物語の重要なカギ”にもなっていく。一体2人の物語はどのように進み、どんな結末を迎えるのか。週末はぜひ、劇場で2人の物語を見守ってみては?『九月の恋と出会うまで』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:九月の恋と出会うまで 2019年3月1日より全国にて公開(C)松尾由美/双葉社(C)2019 映画「九月の恋と出会うまで」製作委員会
2019年03月01日■恋愛に人生を左右されることはない、けれどときとして恋愛は、自分を前に進ませてくれる。良くも悪くも、大きな影響力を持っていることが多い。このたび『九月の恋と出会うまで』で、はじめて恋愛映画の主演を務めた高橋一生。彼が演じる平野は、恋をきっかけに自分の殻を破り、小説家という夢に向かって歩き出す。高橋さんにとっても、恋愛は人生の原動力になりうるのか、と尋ねようと思っていた。しかし彼を目の前にして、言動の端々に揺るぎない強さを感じ、思わずその質問をひるがえす。「本作で高橋さんが演じた役は、恋心を糧に成長します。でも高橋さんは、恋愛や他者の存在を、自分の原動力にするタイプではなさそうですが……」高橋一生は「そのとおりです」と、おかしそうに笑った。そして、続ける。「自分が前に進むためには、まず自分を信用してあげないと始まらない。人からどう見られているかを意識せず、本質的な自分に向き合うことが、大事なんだと思います。だから、自分を信じることが、僕の原動力です」(高橋)10代のころから、そうやって生きてきた。自分に興味がないふりをして、人生のジャッジを他人に委ね、行く先を見失う人は少なくない。だからこそ、まずは自分のことを好きだと認めて、みずからの判断を信じたうえで、舵を切る。他者の存在は、生きるために必要で大切な“外部の刺激”ではあるけれど、それ以上の期待はしないのだという。その考え方に基づいた恋愛とは、いったいどのようなものなのか。「恋愛は“外部の刺激”の最たる例です。『この人に触れたくなってしまった』みたいな気持ちって、相手からもたらされる感情だから、自分では予想も制御もつかないもの。そして恋が実ったあとは、お互いがお互いの分身のように感じられたりする。僕はこれが好きだから、きっと彼女も好きだろう……というような。自分のなかに部外者が入ってくるようなその感覚が、すごく楽しいし、恋愛の面白いところだと思います」(高橋)同じく主演を務める川口春奈にも、恋愛について尋ねてみる。彼女が演じる志織は、困っている人がいたら放っておけない、まっすぐで律儀な性格。恋愛にも真正面からぶつかっていく姿を、みずみずしく演じていた。「志織は、平野のことが好きなのに、うまく恋心が表せないんですよね。平野もそうで、悩んだり、もがいたり……そういうふたりのぎこちない空気とか、あいまいな距離感が、すごく“恋愛”って感じがして、いいなぁと思いました。自分が演じているんだけど、私にはそういう経験がないから、素直にうらやましいと思えた」(川口)少女漫画に憧れるような口調で、ゆったりと話す。「……私自身はけっこうはっきりしているから、うまく言えない、みたいなことってないんですけど」と、いたずらっぽく笑った。■好きな人のために力を尽くす、どこにでもある物語『九月の恋と出会うまで』は、タイムリープ要素もある、大人のラブストーリーだ。ある日、引っ越してきたばかりの自分の部屋で、志織は不思議な声を聞く。「こちらは一年後の未来です。あなたに危険が迫っている」――それは、強盗殺人にあうところだった志織を助けるため、時空を越えて届いた“未来からの声”だった。声が導くままに行動することで、命拾いをする志織。しかし、このまま時間が経過すると、一年後にはタイムパラドックス(時間をさかのぼることで生まれる矛盾)が生じ、志織の存在は消えてしまう……。それに気づいた平野が、必死に志織を助けようとするなかで、ふたりに恋心が芽生えていく。そんな物語の魅力を、川口さんはこう語る。「タイムリープというと、リアリティーのない設定なんですけど……感情の動きはめちゃくちゃリアルだし、どこにでもある“ストレートな恋愛の形”だと思うんです。だから、先入観を持たずに観てもらえれば、人物にも感情移入して楽しめる作品になっています」(川口)たしかに「時空を越えて好きな人を救う」という物語には、実感がわかない。けれど「好きな人のために力を尽くす」ことなら、程度の差こそあれ、多くの人に経験があるのではないだろうか。高橋さんは、もともとSF小説を読むのが好きだから、世界観にもすんなりなじめたという。「僕は、タイムリープ×恋愛という掛け合わせも、とても面白いと思いました。この映画でタイムリープするのは、声だけなんです。身体ごと時間をさかのぼる物語はほかにもあるけれど、声だけというのはめずらしい」(高橋)■心のドアをバーンと開け放して、生まれた信頼はじめての共演、しかもラブストーリー。ふたりはどのようにして、その信頼関係を築いていったのだろうか。「お会いするまで、高橋さんはすごく物静かで、寡黙な方だと思っていました。でも、実際はたくさんおしゃべりしてくれるし、とにかく聞き上手。本当にどうしようもないような雑談でも、一緒に盛り上がってくれるんです。1投げたら、10返ってくる(笑)。その感じは予想外でしたね」(川口)川口さんがそう評すると、高橋さんも微笑みながら応える。「それは単純に僕が、川口さんと話していて面白いと思ったからです。川口さんは、自分の思っていることをストレートに話してくれる方。ふつう、初対面の人と対峙するときって、ドアの隙間から様子をちらちら見ながらいく感じだと思うんですが、川口さんはいきなり『バーン!』とドアを開け放してくれたから……それに対して、こちらも『バーン!』となったんです(笑)」(高橋)とはいっても、自分をオープンにして周りと向き合うのは、なかなか難しい。川口さんは、どうしてそんなコミュニケーションを選べたのだろう。向かい合って尋ねてみた。「昔は、本当に人見知りがひどかったんです。連ドラの現場だったら、撮影が終わるくらいにようやくみんなと打ち解ける、みたいな。でも20代になって、まずは自分から話してみよう、挨拶してみようと思えるようになってきたんですよね」(川口)やっぱり、ナチュラルな人間関係は、仕事にもいい影響を与えると感じる。「自分から周りに興味を持ってアプローチしてみたら、意外と共通の趣味があったりして、どんどん話が広がるんです。そういうコミュニケーションは、仕事にも、結果にもつながっていく。現場を重ねて、すこしずつそういう実感を得てきました」(川口)心のドアを開くことで、仕事がしやすくなった。本作で、志織と平野が醸し出すおだやかな空気は、そんなリアルの関係に支えられていたのかもしれない。自分の殻を破った川口さんは、やさしい笑みを浮かべている。では、高橋さんはどうだろう?他者とのコミュニケーションを深めるには、まず確かな自分を築くところから。そんな彼が大切にしていることを、尋ねた。「自分のなかで“問題”だと感じていることを、どれだけ“課題”に置き換えられるか、です。“問題”だと困ってしまうけれど、“課題”だと思えば、それを解決する楽しみも出てくる。どうやってクリアしようかな? と、客観的にとらえられるようになるんです。まるで、ちょっとしたギフトのように」(高橋)彼はいつもこんなふうに、自分の歩き方を自分で整えながら、やってきたのだろう。「そのくらい楽観的なほうが、人生は生きやすいでしょう」と、茶目っ気たっぷりに。自分を深める高橋さんと、他者とふれあう川口さん。一見するとまったく違うアプローチだけれど、自分の人生をよりよいものにしていこうと、みずから考えて行動するのは、同じだ。ふたりのしなやかな強さに、なんだかこちらまで、力が湧いてくる。取材・Text/菅原さくら撮影/飯本貴子ヘアメイク/田中真維 (MARVEE)(高橋一生)・笹本恭平(川口春奈)スタイリスト/秋山貴紀(高橋一生)・壽村 太一(川口春奈)映画『九月の恋と出会うまで』情報3月1日(金)ロードショー出演:高橋一生川口春奈/浜野謙太中村優子川栄李奈古舘祐太郞ミッキー・カーチス監督:山本透配給:ワーナー・ブラザース映画公式サイト:
2019年03月01日作家・松尾由美氏の小説を映画化した『九月の恋と出会うまで』の“号泣試写会”が2月26日(火)、都内で行われ、初共演でダブル主演を務める高橋一生と川口春奈が出席した。■高橋一生、14歳の自分を幻滅させたい?時空を超えて、“声”が届くという設定にちなみ、「過去の自分に対し、どのような言葉をかける?」と問われた高橋さんは、「14歳の自分に伝えたいですね。38歳になったいまでも、まだ自転車に乗っていますって(笑)。きっと、大人になれば、車に乗っていると思っているはずなので、幻滅させてやりたい」とにんまり。14歳の頃、初めてロードバイクを購入したそうで、「いまもまったく同じ型の車種に乗っています。スタジオに自転車で行くこともある」のだとか。自転車の魅力は「疾走感と一体感」だそうで、「14歳から、その感覚が楽しいまま。(走っていても)周りには全然気づかれない」と話していた。■川口春奈、学生時代の後悔は?「もっと〇〇しなさい」一方、川口さんは「学生時代の自分に、もっと勉強しなさいと言いたいですね。もっと、というか、ほぼしていないので(笑)」と後悔の念。このコメントに対し、高橋さんは「でも、僕は現場でいろんなものを吸収している川口さんの姿を見ているので」と語り、「僕なんて、何も変わっていない(笑)」と照れ笑いを浮かべていた。■『九月の恋と出会うまで』が伝えるメッセージは?引っ越したマンションで「1年後のあなたに危険が迫っている」という不思議な声を耳にした志織(川口さん)は、小説家志望の隣人・平野(高橋さん)に相談を持ちかける。次第に惹かれあう2人だが、タイムパラドックスが原因で、志織の身には思わぬ危機が迫っていた…。「人が人を思う気持ちが、まっすぐですてき。きっと、ほっこりすると思います」と川口さん。この言葉に大きくうなずく高橋さんは「普遍的な思いを感じ取って、持ち帰っていただければ。それがすべてです」と穏やかな口調で、アピールしていた。『九月の恋と出会うまで』は3月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:九月の恋と出会うまで 2019年3月1日より全国にて公開(C)松尾由美/双葉社(C)2019 映画「九月の恋と出会うまで」製作委員会
2019年02月26日高橋一生と川口春奈のW主演で贈る、時空を超える切ないウソと一途な想いに涙する物語『九月の恋と出会うまで』。この度、高橋さんと川口さんが、“書店員が選ぶ恋愛小説”第1位に選ばれた原作について語る特別映像がシネマカフェに到着した。今回入手したのは、W主演の高橋さんと川口さんによるスペシャルトーク映像“書店員が選ぶ恋愛小説第1位編”。作家・松尾由美による原作は“タイムリープ”と“恋愛”が見事に融合し、かつてない読後感に浸れることから“書店員が選んだもう一度読みたい恋愛小説”第1位となった作品。“本のプロ”が選んだ小説というだけあり、原作ファンからも映画化について多くの期待の声が上がっている。映像では、高橋さんが「恋愛とタイムリープがお互いに相乗効果だったと思います。恋愛だけではない、SF的なパラドックスでもない、パラドックスの理論もしっかりしている。“読む玄人”の方たちがもう一度読みたいと感じる所以なんじゃないかと思います」と、軸となる原作がいかに物語として完成されているかについてコメント。また、川口さんも「セリフの一部でも、このシーンが好きでもいいので、何かひとつメッセージとして刺さってくれたらいいなと思います。撮影した意味があるなって思います」と、これから映画を鑑賞する人たちに向けて思いを語っている。映画では、原作とは異なるオリジナルエンディングが用意されている。“読む玄人”も、原作未読者も、主演のふたりが絶賛するクオリティをもつ原作の映画化に期待していて。『九月の恋と出会うまで』は3月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:九月の恋と出会うまで 2019年3月1日より全国にて公開(C)松尾由美/双葉社(C)2019 映画「九月の恋と出会うまで」製作委員会
2019年02月26日旅とグルメをテーマにしたバラエティ番組「火曜サプライズ」の2月26日(火)今夜放送回は、映画『九月の恋と出会うまで』でW主演を務める俳優の高橋一生と女優の川口春奈がゲスト出演。港区の青山で“アポなし旅”を展開する。昨年も『嘘を愛する女』に主演作『blank13』、『空飛ぶタイヤ』『億男』と4本もの映画が公開されたほか、ドラマ「僕らは奇跡でできている」への出演と大忙し。今年に入ってからは先日までNHKで放送されていた「みかづき」でも話題を振りまいた高橋さん。昨年夏に放送された「ヒモメン」での窪田正孝演じる“ヒモ主人公”を更生させようと奮闘するヒロイン役も話題に。現在放送中の「イノセンス 冤罪弁護士」で演じている冤罪に立ち向かう若手弁護士役も好評の川口さん。今回はこの2人が番組人気の“アポなし旅”に出演。番組レギュラーの藤森慎吾とともに高橋さんが学生時代を過ごした港区・青山を巡ることに。通学していた学校の近くで蘇る思い出とは!?またアートに大興奮する姿や激辛好きな川口さんにのせられて辛さで唇が“大炎上”する高橋さんは必見。今回青山で“アポなし旅”を繰り広げる高橋さんと川口さんが共演する映画『九月の恋と出会うまで』は3月1日(金)より全国にて公開。ちょっと不思議なマンションに引っ越してきた北村志織(川口さん)が、小説家志望の隣人・平野進(高橋さん)と運命的に出会い、タイムリープ(時空を超えて)で届いた未来からの声によって命を救われるが、それによって“タイムパラドックス”が生じ1年後、志織の存在が消えることに気づいた平野は必死に志織を救おうとするのだが――という物語。“タイムリープ”に“タイムパラドックス”の要素を加えた感動のラブロマンスをお楽しみに。また今夜の放送では、毎週日曜22時30分~日本テレビ系で好評放送中のドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」から「SUPER★DRAGON」古川毅、新條由芽、大原優乃の3人がスタジオゲストとして登場。同作は菅田将暉演じる魁皇高校3年A組の担任・柊一颯が生徒たちを人質に立てこもり、自殺した生徒の死の真相に迫っていくというストーリーで、古川さん、新條さん、大原さんは永野芽郁、上白石萌歌らと共にA組の生徒役として出演している。「火曜サプライズ」は2月26日(火)今夜19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年02月26日「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」の3組7人の芸人がMCを担当するバラエティ番組「しゃべくり007」の2月25日(月)今夜放送回に俳優の高橋一生と女優の川口春奈がゲスト出演。奇妙すぎる2人のプライベートとは!?ドラマ「民王」や『シン・ゴジラ』などへの出演で着実にファンを増やし、2017年には「カルテット」に大河ドラマ「おんな城主 直虎」、朝ドラ「わろてんか」に月9「民衆の敵」とTVで見ない週はないほどの人気に。昨年も『blank13』や『億男』といった映画からドラマ「僕らは奇跡でできている」まで幅広く活躍した高橋さん。福士蒼汰と共演した『好きっていいなよ。』や、1週間で記憶を失ってしまう女子高生役を熱演した『一週間フレンズ。』などの映画に、ヒモ男を更生させようとするヒロインをコミカルに演じた「ヒモメン」、若手弁護士役で新たな境地を開いた「イノセンス 冤罪弁護士」などバラエティに富んだ出演作を誇る川口さん。3月1日(金)より全国にて公開される映画『九月の恋と出会うまで』でW主演を務める高橋さんと川口さんを招いた今夜の本番組は、“トイレ掃除は○○で!?”“お財布の中に○○!”など2人の奇妙すぎるプライベートに迫るトークが展開されるほか、ハマりにハマっている面白芸人も登場。高橋さんと川口さん、今話題の美男美女の変わった私生活に注目だ。高橋さんと川口さんがW主演する映画『九月の恋と出会うまで』は、“タイムリープ”とそれがきっかけで起こる“タイムパラドックス”がテーマのラブロマンス。引っ越し先のマンションで小説家志望の隣人・平野進(高橋さん)と運命的に出会った北村志織(川口さん)は、タイムリープ(時空を超えて)で届いた未来からの声によって、事故に巻き込まれ命を落とすはずだった運命から救われる。しかし平野は志織が助かったことで“タイムパラドックス”が生じ、1年後に志織の存在が消えることに気づく。必死に自分を助けようとする平野に惹かれていく志織だが平野との別れは近づいていた――というストーリー。『九月の恋と出会うまで』は3月1日(金)より全国にて公開。「しゃべくり007」は2月25日(月)今夜22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年02月25日ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける人気法律バラエティ「行列のできる法律相談所」。その2月24日(日)放送回に映画『九月の恋と出会うまで』から主演の高橋一生と川口春奈がゲスト出演。また昨年再ブレイクしたISSAも「DA PUMP」とともに登場する。今回はMCを東野幸治が、アシスタントを日本テレビアナウンサー・市來玲奈が担当。高橋さん、川口さん、ISSAさんのほか古市憲寿、宮迫博之、後藤輝基、渡部建、ブルゾンちえみらも出演、今回は「あの一言に傷つきました!」をテーマにお届けする。「カルテット」や「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」などで一躍ブレイク、大河「おんな城主 直虎」と連続テレビ小説「わろてんか」などで国民的知名度を一気に上げると、昨年も「僕らは奇跡でできている」に『空飛ぶタイヤ』『億男』など出演作をいずれも大ヒットさせた高橋さん。そんな高橋さんが毒舌で知られる社会学者・古市さんの“餌食”に。さらに渡部さんとの意外な共通点も浮かび上がる。また『好きっていいなよ。』や『一週間フレンズ。』のような“胸キュン”系映画から『クリーピー 偽りの隣人』「愛してたって、秘密はある。」などのサスペンスタッチの作品まで幅広いジャンルに出演、「ヒモメン」ではコメディの才能も開花させた川口さんには、「ホットドッグを見せつける?」など数々の“奇行”が発覚。さらに川口さんに傷つけられたという女優「S」も登場する。さらにISSAさんが舞台挨拶で傷つけられたという大御所俳優「N」とは!?また「DA PUMP」の新曲披露中にはちっちゃなドッキリも敢行。ISSAさんら「DA PUMP」メンバーの反応にも注目。高橋さんと川口さんがW主演する『九月の恋と出会うまで』は“書店員が選んだもう一度読みたい恋愛小説”第1位に輝いた小説を実写化。ちょっと不思議なマンションに引っ越してきた北村志織(川口さん)が小説家志望の隣人・平野進(高橋さん)と出会い、新しい部屋で「こちらは一年後の未来です。あなたに危険が迫っています!」という不思議な声を聞く。その声によって強盗殺人の危機を免れた志織だが、そのことで志織に<タイムパラドクス>が生じることに気づく平野。それは1年後、志織の存在が消えることを意味していた――という物語。映画『九月の恋と出会うまで』は3月1日(金)より全国にて公開。「行列のできる法律相談所」は2月24日(日)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年02月24日坂口健太郎が執念と情熱と科学を武器にして“冤罪”に立ち向かう弁護士を演じる「イノセンス~冤罪弁護士~」の第6話が2月23日に放送され、俳優の須賀健太がゲスト出演。金髪の不良“ボンボン”を演じた須賀さんの俳優としての成長ぶりに感慨を覚える声がSNSに溢れている。有罪率ほぼ100%といわれる日本の刑事裁判で“冤罪”を晴らすという“奇跡”を起こすため戦う弁護士・黒川拓を坂口さんが演じ、坂口さんが勤務する保駿堂法律事務所の新人弁護士・和倉楓に川口春奈。拓の過去を知る先輩で科学者の秋保恭一郎に藤木直人、保駿堂法律事務所のパラリーガル・城崎穂香に趣里、保駿堂法律事務所の所長に杉本哲太、拓の父で最高検察庁次長検事・黒川真に草刈正雄、そのほか小市慢太郎、市川実日子といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。保駿堂法律事務所が顧問契約している企業・樽前物産の社長の息子・樽前裕也(須賀健太)が友人の新島彰を射殺した容疑をかけられ、拓と楓はその弁護を担当することに。裕也は自称ミュージシャンで近隣からは騒音の苦情も寄せられ、大学時代にイベントサークルで性的暴行事件を起こした噂もある青年。住み込みの使用人・有珠田(吹越満)は裕也が事件当日は部屋にこもって楽器を弾いていたと主張するが、近隣の住人はその日騒音を聞いていないという。そんななか被害者の母だという女性が事務所を訪れ、裕也の弁護を辞めてほしいと願い出る。その後穂香の4歳の息子が誘拐され事件の弁護をやめなければ子供が死ぬという脅迫メールが届く。拓は新島の母が誘拐したと考えたが、本物の新島の母は事務所に来た女とは全くの別人と発覚する…というのが今回の展開。ラストでは11年前、秋保の妹を殺害した犯人が拓の幼なじみだったことが判明する。今回、公判中も承認を怒鳴りつけるなど手のつけられない“ワル”で社長の息子という“ボンボン”の裕也を演じた須賀さんに対し「うわ~大人になったなぁ」「あんなに小さかった須賀健太がこんなに大きくなって」など、その成長ぶりに感慨を覚える視聴者から数多くのツイートが。また「須賀くんもカメレオンなところあるよね」「どんな役でも出来る素晴らしい役者さんになりましたね」「いろんな役やるようになったね」など演技力の成長ぶりを讃える声も数多く寄せられている。(笠緒)
2019年02月24日高橋一生と川口春奈がW主演を務める映画『九月の恋と出会うまで』。この度、高橋さんの笑顔や、号泣、激走などの“初出し”シーン満載の特別映像が公開された。解禁となった特別映像には、愛する人を一途に想う“平野”を熱演する高橋さんの姿に、胸を打たれるシーンが満載。高橋さんといえば、ドラマ「カルテット」や映画『億男』、「僕らは奇跡でできている」など、ひとクセある変わった役どころの印象が強いが、本作ではいままで見せてきた実力派俳優としての魅力はもちろん、ファン待望の恋愛映画初主演でもあり、不器用ながらも一途に愛する人を想う男性に初挑戦している。風邪で倒れた志織をお姫様抱っこして不器用に看病する姿や、エプロンを着て愛する人に料理をふるまう姿、手と手が触れそうで触れないもどかしさ。その一方で、愛する人を想うからこそ志織を突き放す姿、暗い部屋でひとり泣き崩れる姿など、これほどまでに健気で一途な役を熱演する高橋さんはかつてないほど!さらに、平野と志織のキスを思わせるシーンも初公開となり、2人が辿る運命と時空を超えた一途な想いの結末にも注目!高橋さんのこれまで見せたことのない新たな魅力と、時空を超えた奇跡の物語の行く末に期待が高まる映像となっている。『九月の恋と出会うまで』は3月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:九月の恋と出会うまで 2019年3月1日より全国にて公開(C)松尾由美/双葉社(C)2019 映画「九月の恋と出会うまで」製作委員会
2019年02月23日俳優の高橋一生と川口春奈がW主演を務める映画『九月の恋と出会うまで』(2019年3月1日公開)の特別映像が23日、公開された。同作は“書店員が選んだもう一度読みたい文庫”恋愛部門第1位に選ばれた、松尾由美による同名小説を実写化。ちょっと不思議なマンションに引っ越してきた志織(川口)と小説家を志す隣人・平野(高橋)。ある日、志織の部屋から聞こえた“未来からの誰かの声”によって、志織は一命を取り留める。しかし平野は志織にが生じることに気づく。今回公開されたのは、高橋一生史上“初出し”シーンを、収めた特別映像。待望の恋愛映画初主演にして、今まで見ることができなかった、不器用ながらも一途に愛する人を想う男性に初挑戦している。風邪で倒れた志織をお姫様抱っこして不器用に看病する姿や、エプロンを着て愛する人に料理をふるまう姿、手と手が触れそうで触れないもどかしさ、一方で愛する人を想うからこそ志織を突き放す姿、暗い部屋で泣き崩れる姿などを見せた。また、平野と志織のキスを思わせるシーンも初公開となり、2人が辿る一途な想いの結末にも注目の内容となっている。
2019年02月23日高橋一生と川口春奈がW主演で贈る映画『九月の恋と出会うまで』。この度、本作の“時空を超える”というテーマについて、高橋さんと川口さんが息もぴったりに語るスペシャルトーク映像が解禁となった。ラスト20分、愛する人のためについた切ないウソに涙する物語に、いち早く試写会で鑑賞した多くの女性たちが共感を寄せている本作。今回解禁となったのは、高橋さんと川口さんが作品の魅力について語る、本編シーンやメイキングも交えたスペシャルトーク映像“時空を超えるストーリー編”。劇中では“未来からの声の主”を探すため、川口さん演じる志織と高橋さん演じる平野は奔走する。タイムリミットが迫る中、愛する人を守るために時空を超えて志織を助けようと、平野はある決断をするのだ。スペシャルトークでは、高橋さんは“時空を超える”ということに対し「あの時に戻ってみたらどうなるんだろうって誰にも存在していると僕は思っています。そういったものが恋愛のストーリーと絡んでくるのが、魅力に繋がっているんだと思います」と語る。“時空を超える”ことは、実は誰にでも当てはまることであり、さらに“恋愛”という組み合わせが魅力を生むという。また、川口さんも誰しもが考えることと語りながらも「後悔じゃないですけど、それも勉強なんでしょうけど、そこはみんなが共感できる部分だと思います」と、誰もが一度は思ったことのある“過去に戻りたい”という気持ちの在り方について語っている。それぞれに“時空を超えるストーリー”について語り合う、息もぴったりな2人のやりとりにも注目だ。『九月の恋と出会うまで』は3月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:九月の恋と出会うまで 2019年3月1日より全国にて公開(C)松尾由美/双葉社(C)2019 映画「九月の恋と出会うまで」製作委員会
2019年02月22日ある共通点を持ったゲストたちが4人のMCとトークを繰り広げる日本テレビ系「今夜くらべてみました」。その2月20日(水)今夜放送回のゲストに映画『九月の恋と出会うまで』から俳優の高橋一生と女優の川口春奈がゲスト出演する。子役時代からジブリアニメ『耳をすませば』で声優を務めるなど多彩に活躍、2015年放送の「民王」で演じた総理秘書役や『シン・ゴジラ』などで注目され「カルテット」「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」などで大ブレイク、昨秋クールの「僕らは奇跡でできている」で演じた純粋な心を持った大学講師役も大きな反響を呼んだ高橋さん。「ニコラ」モデル出身、と『好きっていいなよ。』「探偵の探偵」など映画からドラマまで幅広く活躍。1週間で記憶を失くしてしまう女子高生を演じた『一週間フレンズ。』や若手弁護士役を熱演中の「イノセンス 冤罪弁護士」も好評の川口さん。この2人を迎えた今回は、紅白出演で公式サイトがダウンするなど大きな話題を呼んだ“歌怪獣”の島津亜矢がトークバラエティーに初登場。年齢から結婚、体重までその謎に包まれた私生活を全公開するほか、90年代に一大旋風を巻き起こした「SPEED」のメンバーだった島袋寛子が10年ぶりのトークバラエティーに出演。ガチファンの社会学者・古市憲寿の自宅で豪華「平成ソング女子会」を開催。色々なものに手を出してはすぐに飽きるという川口さんの“激ヤバリスト”に週6でタイ料理を楽しむ高橋さんの“激辛悶絶”にも注目。高橋さんと川口さんが出演している映画『九月の恋と出会うまで』は“タイムリープ”とそれがきっかけで起こる“タイムパラドックス”をテーマにしたラブロマンス。ちょっと不思議なマンションに引っ越してきた北村志織(川口さん)は、小説家志望の隣人・平野進(高橋さん)と運命的に出会う。そして「こちらは一年後の未来です。あなたに危険が迫っています!」というタイムリープ(時空を超えて)で届いた未来からの声によって、事故に巻き込まれ命を落とすはずだった運命から救われるが、平野さんは助かったことで“タイムパラドックス”が生じ、1年後、志織の存在が消えることに気づく。必死に自分を助けようとする平野に惹かれていく志織だったが平野との別れは近づいていた――という物語。『九月の恋と出会うまで』は3月1日(金)より全国にて公開。「今夜くらべてみました」は2月20日(水)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年02月20日恋愛映画初主演となる高橋一生と、映画・ドラマ・CMで幅広く活躍する川口春奈が初共演でW主演を務める『九月の恋と出会うまで』。“書店員が選んだもう一度読みたい恋愛小説”第1位の小説を映画化した本作は、時空を超える一途な思いと切ない嘘に涙する大人のラブストーリー。こうした<タイムリープ×ラブストーリー>は、これまでにも数々の名作を生み出してきた、恋愛映画の“鉄板”にして王道のジャンル。それぞれの作品ごとに様々な趣向が凝らされ、国・時代問わず多くの観客を魅了してきた。■過去と未来の交錯が最高に切ない!?『時をかける少女』(1983/1997/2006/2010)タイムリープ能力を持った女子高生と、未来から来た男子との交流を描いている本作。1983年の原田知世主演×大林宣彦監督の実写映画から、2006年の細田守監督によるアニメーション映画など、1965年の筒井康隆の原作発表以来、4度も映画化された。それぞれの作品ごとにテイストやストーリーは若干異なるものの、日本における<タイムリープ×ラブストーリー>の原点ともいえる作品であり、多くの人に感動を届けてきた名作。過去に戻って何かを変えることによって起こる弊害、そして未来を変えるため悪戦苦闘する姿など、SFでありながら、主人公の少女の姿は、観客に身近な存在として強く心に残っている。■過去に戻っても幸せになれない!? 『バタフライ・エフェクト』(2005)主人公は過去に戻れる不思議な能力で何度も人生の分岐点をやり直そうとするものの、選択肢を変えるたびに必ず誰かが不幸に巻き込まれてしまうストーリー。ラストで主人公(アシュトン・カッチャー)が選択するある答えは、観る者が胸をかきむしるほど切ない気持ちにさせ、話題となった。そんな本作は、1作目が大ヒットしたことで2作目、3作目とキャラクターやジャンルを変えて続編も制作された“タイムリープ映画”の名作として非常にファンの多い1作。■過去に戻るより現在を生きろ!? 『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』(2014)過去に戻っても解決できない物事がある、というジレンマを描いた上記2作品とは違い、本作は“過去に戻ること”そのものの意味を問うメッセージを発している意欲作。過去に戻る能力を持った一族の男性(ドーナル・グリーソン)とその家族の物語は、どこか懐かしく、また二度と戻れない限りある“現在”を生きることへの素晴らしさを訴え、世界中を感動の渦に包み、日本でもロングランヒットした。■過去と現在で入れ替わり!? 『君の名は。』(2016)いまや日本国内では知らない人はいないと言っても過言ではない、大ヒットアニメーション映画。興行収入250億円を超え、日本の歴代興行収入ランキングでも堂々4位に入るなど、タイムリープものの新たな代名詞となった。タイムリープものが持つ時間のズレが生む“切なさ”と、男女の入れ替わりという“コミカル”な要素を掛け合わすことで、観る人を裏切る予想外のストーリーを生み出し、日本国内にとどまらず、世界でもファンを生み出すほどの社会現象に。ハリウッドで実写映画化が進行中だ。■“未来”が愛する人を消してしまう!?『九月の恋と出会うまで』(2019)<タイムリープ×ラブストーリー>作品は、主人公が過去に戻って何かを変えることの是非や、未来を変えるために奮闘する姿が描かれることが多かった。本作がそうしたこれまでの作品と一線を画す点は、タイムリープの生じる対象が“未来からの声”であるということ。そんな未来からの声に志織(川口さん)が救われたことにより現在が変わってしまい、“タイムパラドックス”が生じたことで物語は動き出していく。その矛盾に気づいた隣人の平野(高橋さん)は、変わってしまった“現在”で、志織に声を届けてくれた“未来の誰か”を見つけ出し、生じてしまった矛盾を解消するよう奔走していく。そんな中、平野が志織を思いやるからこそついてしまう、大人の嘘が切なく、涙を誘う本作。次第に惹かれ合う2人が、どのようにして運命を変えていくのか。ラストまで目が離せない展開が待っている。<タイムリープ×ラブストーリー>という王道の物語には、“時を超える強い愛”が常に伴う。どんな物語でもこの普遍的な要素が、観る人の心の琴線に触れ、数々の感動を生み出してきた。この2つが組み合わさった本作は、新たな大人の恋愛映画の名作として心に刻まれるだろう。『九月の恋と出会うまで』は3月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:九月の恋と出会うまで 2019年3月1日より全国にて公開(C)松尾由美/双葉社(C)2019 映画「九月の恋と出会うまで」製作委員会
2019年02月17日坂口健太郎が“冤罪”に立ち向かっていく弁護士を演じ主演を務める「イノセンス~冤罪弁護士~」の第5話が2月16日にオンエア。部活の体罰問題を巡るストーリーに「重い」の声や、ゲストの柾木玲弥、清水尋也らに注目したコメントなどがSNSに投稿されている。坂口さん演じる弁護士・黒川拓は保駿堂法律事務所で刑事弁護を担当。そこにやってくる新人弁護士・和倉楓に川口春奈、拓の大学の先輩の科学者・秋保恭一郎に藤木直人、パラリーガルの城崎穂香に趣里、拓らの方針を快く思っていない保駿堂法律事務所の代表・別府長治に杉本哲太、拓の父で最高検察庁次長検事・黒川真に草刈正雄、拓と法廷で相まみえる検察官・指宿に小市慢太郎、冤罪を取材するTVディレクター・有馬に市川実日子と言ったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回、拓たちは高校の名門フェンシング部の顧問を務める高松洋介の体罰問題を扱うことに。高松は指導中、剣で突いたエース選手の藤里(清水さん)が倒れ心停止、在宅起訴されていた。裁判を前に学校で調査を行う拓らの前に部の副部長・田代(柾木さん)が証人になると申し出るが、公判でいきなり高松の体罰動画を公開、裁判所は騒然となり報道が過熱、バッシングを受けた高松は憔悴する。実は高松の熱血指導に追い詰められた藤里は自殺しようと田代たちと共謀、科学部の森吉を使い、高電流が流れるようフェンシングの機材を改造、高松からフェンシングを奪おうと画策していた…という展開。真実を解き明かすほど傷付く人間が増えていく展開に「現代社会の問題を示唆していて凄く面白い」「後味の悪さが辛い」「イノセンス観てるけどクソ重」などの反応が多数。フェンシング部員役で出演した柾木さん、清水さんの2人に関するツイートも多数。「今日から俺は!!」の好演も記憶に新しい柾木さん、『3D彼女 リアルガール』など多数の作品で注目される清水さん、ともに今注目の若手俳優だけに「清水尋也くんも柾木玲弥くんも好きだからめっちゃいい回」「柾木玲弥と清水尋也のコラボやばい」などの声が多数寄せられているほか、科学部の森吉役で出演した木村風太にも「めちゃくちゃ可愛い子でてる」といった感想が投稿されている。(笠緒)
2019年02月16日女優の川口春奈が、ショートムービーアプリ「TikTok」に初挑戦。SNSで人気のキャラクター・ブルベアの投稿に登場した。川口春奈がTikTokに初挑戦ブルベアは、以前から“川口春奈好き”を公言しており、そんなブルベアの思いが届き、今回TikTokでの異色コラボが実現。憧れの人と対面して緊張するブルベアを川口がリードする形で、撮影は終始和やかな雰囲気で進行した。投稿されたTikTokでは、川口とブルベアがTikTokで人気の“ポーズシャッター”に挑戦。音にあわせて踊りながら画面いっぱいに大暴れするブルベアと初めてのTikTokを楽しむ川口の表情を見ることができる。
2019年02月13日映画『九月の恋と出会うまで』から、高橋一生がエプロン姿を披露するおうちデート写真が到着した。“書店員が選んだもう一度読みたい恋愛小説”第1位に輝いた小説を、高橋さんと川口春奈のW主演で映画化した本作は、時空を超える一途な想いと切ないウソに涙する大人のラブストーリー。今回到着した場面写真は、高橋さん演じる小説家志望の平野が、川口さん演じる志織のために手料理を振る舞い、おうちで仲良く食事をしているシーン。最初は平野に対して不信感を持っていた志織だが、部屋の前で倒れてしまったとき、平野に助けられることに。不器用ながらも丁寧な看病をしてくれた平野にお礼を伝えるため、平野の家を訪れ、作りすぎてしまったという夕食に誘われるのだ。お互いが徐々に心を開き始め、少しずつ距離が縮まっていく、ほっこりとした時間が流れる場面となっている。『九月の恋と出会うまで』は3月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:九月の恋と出会うまで 2019年3月1日より全国にて公開(C)松尾由美/双葉社(C)2019 映画「九月の恋と出会うまで」製作委員会
2019年02月13日本日2月12日は女優・川栄李奈の24歳の誕生日。これを記念して、川栄さんが出演する高橋一生と川口春奈のW主演映画『九月の恋と出会うまで』からオフショットが到着した。2015年に「AKB48」を卒業後、本格的に女優業をスタートさせた川栄さん。連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や「僕たちがやりました」「崖っぷちホテル」『亜人』『センセイ君主』など話題作に続々出演。現在は放送中の「3年A組-今から皆さんは、人質です-」や大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」にも出演している。そんな川栄さんが本作で演じているのは、志織(川口さん)と同じ旅行会社に勤務する同期の香穂。明るく天真爛漫な香穂は、志織とお互いにプライベートの話をするほど仲が良く、2人の女子トークには等身大の女性らしさが描かれている。また、志織が”未来からの声”に悩んでいるとき、その明るいキャラクターで背中を押してくれる心強い存在でもある。今回到着したオフショットは、そんな川口さんと川栄さんがOL衣装に身を包み、仲良く並んだ姿を写したもの。本日24歳の誕生日を迎えた川栄さんだが、川口さんも先日2月10日に誕生日を迎えたばかりと、2人は同い年。撮影で親交を深めそうで、クランクアップを惜しんで目を赤らめている様子が切り取られている。『九月の恋と出会うまで』は3月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:九月の恋と出会うまで 2019年3月1日より全国にて公開(C)松尾由美/双葉社(C)2019 映画「九月の恋と出会うまで」製作委員会
2019年02月12日高橋一生×川口春奈のW主演で贈る、時空を超える切ない嘘と一途な想いに涙するラブストーリー『九月の恋と出会うまで』。本日2月10日(日)の川口さんの誕生日を記念して、彼女が演じる志織のキュートな“メガネコーデ”場面写真が到着した。2月10日、24歳の誕生日を迎えた川口さんは、引っ越してきたマンションの部屋で“1年後の未来”からの謎の声によって翻弄されていく志織を演じている。そんな川口さんは劇中で様々なファッションに身を包み、この春に真似したくなるコーディネートを披露している。今回解禁となった場面写真では、春らしいファッションに身を包み、貴重な”メガネコーデ”の志織を収めた写真。趣味のカメラを持ち歩き、メガネにキャスケットという愛らしい組み合わせや、カフェでカメラを構えシャッターを切る姿など、どちらもちょっぴり個性的なメガネをアクセントに、可愛すぎるコーディネートに身を包んだ志織をとらえている。24歳となって最初の作品となる本作で見せる、“メガネコーデ”に身を包んだ、これまでの役どころとは一味違う川口さん。その可愛らしすぎる姿は必見!また、高橋さんもメガネ男子姿を披露している。『九月の恋と出会うまで』は3月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:九月の恋と出会うまで 2019年3月1日より全国にて公開(C)松尾由美/双葉社(C)2019 映画「九月の恋と出会うまで」製作委員会
2019年02月10日坂口健太郎が“冤罪”に立ち向かう弁護士を演じ主演する「イノセンス~冤罪弁護士~」の第4話が2月9日放送。藤木直人演じる科学者・秋保に「白衣お似合いでカッコイイ」などの声が相次いでいる。有罪率ほぼ100%といわれる日本の刑事裁判のなかで“冤罪”を晴らす“奇跡”を起こすため、執念と情熱、そして“科学”を武器に弁護士・黒川拓が逆転劇に挑む本作。拓役に坂口さん、拓に振り回される新米弁護士・和倉楓に川口春奈、壮大な実証実験で拓に力を貸す科学者・秋保恭一郎に藤木さん。拓の父で最高検察庁次長検事の真に草刈正雄。その他、趣里、小市慢太郎、正名僕蔵、市川実日子、杉本哲太、志賀廣太郎といった俳優陣が出演。これまでの放送で、拓は元々理工学部の学生だったが学生時代に起きた“出来事”がきっかけで弁護士を目指したことや、父である真と考え方が合わず家には寄り付かなくなっていることなどが明かされてきた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。企業法務部門の弁護士である登別(正名さん)が、婚活パーティーで知り合い好意を寄せていた女性・小笠原奈美(ともさかりえ)の刑事弁護をこっそり引き受けていたことが発覚、所長の別府(杉本さん)の命令で拓らが事件を引き継ぐことになった。食品玩具メーカーに勤務する奈美が、仲の良かった後輩の理沙(入山法子)を旅行先の島の砂浜で殺害したとされる事件、拓は奈美が隠し事をしていないかと疑う。犯行現場の島で実際に海に入水する拓を止めようとした和倉をずぶ濡れになった上、帰りに拓の実家に連れていかれ、真と拓父子の険悪な食事に付き合わされてしまう…というのが今回のストーリー。奈美は理沙に嫉妬、旅行先で友情の証であるペンダントを海に投げ捨てたのだが、それを拾いに行った理沙は激しい波の流れに巻き込まれて溺死したのが事件の真相で、奈美は無罪だったというラスト。ゲスト出演したともさかさんに「ともさかさんは色んな演技する女優さんになった」「ともさかりえは、本当にうまいなぁ」などの声が寄せられたほか、事件の原因となった“逆潜流”という現象について「私の弟も、突然海が深くなって波がきて、溺れて近くにいたカップルが助けてくれて、助かった」など実際に被害に遭った関係者のツイートも。また藤木さん演じる秋保の衣装に対し「白衣に黒タートルはズルい」という投稿をはじめ、その他にも「上から目線の藤木直人さまドツボ」「藤木直人はイケオジすぎ」「藤木直人麗しい」など秋保役の藤木さんに対する感想が多数寄せられている。ラストシーンでは拓が弁護士を目指すきっかけになったと思われる事件のファイルを和倉が発見、拓の隠された過去とは!?今後の展開から目が離せなくなってきた。(笠緒)
2019年02月10日書店員が選んだ“もう一度読みたい恋愛小説”第1位の小説を、高橋一生×川口春奈の初共演で映画化した『九月の恋と出会うまで』。この度、本作の重要なカギとなる「タイムパラドックス」に翻弄されながらも、困難を乗り越えようとする2人の姿を映した特別映像が解禁となった。時空を超える、切ないうそと一途な想いに涙するラブストーリーとなる本作。ある時点で事故に巻き込まれ、命を落とすはずだった志織(川口さん)は、「あなたに、危険が迫っている」というタイムリープ(時空を超えて)で届いた未来からの声に命を救われる。しかし、志織が助かったことにより、未来からの声がもう志織を助ける必要がなくなり、1年後に志織の存在が消えてしまう“未来と過去の矛盾”(タイムパラドックス)が生まれることを小説家志望の平野(高橋さん)が推測、志織を助けようと奮闘する。映像では、あまりに現実的ではない話を志織から打ち明けられた平野だったが、「信じますよ、僕は」と突拍子のない話にも耳を傾け、「来年も必ず、誕生日は来ます」と志織を勇気づけるなど、2人で困難を乗り越えていこうと決意し一途に志織を想い続ける姿が描かれている。高橋さんは本作のタイムリープについて「過去や未来にはどうやっても行けない。しかし、過去をもう1回考え直す、過去に起きた価値は変えることができる。過去を後悔するのではなく、反省して改善していけばそれはきっと“今を変えることに繋がる”と考えます」と力説、「今を変えていけば未来も変わっていきますし、そう思うとタイムリープというものは起きているのかもしれません」と言う。いまを生きる人たちに“過去を見直し、それを活かしていまを生きることで未来を変える”ことに繋げるという、タイムリープの1つの考え方を語る高橋さん。本作の平野も志織を助けるため、自分の殻を破り、いまの自分を変えていきながら成長していく。平野が“一途な想い”を貫き、“いまの自分を変えていく”という姿は、観る者全ての背中をそっと押すメッセージとなるだろう。『九月の恋と出会うまで』は3月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:九月の恋と出会うまで 2019年3月1日より全国にて公開(C)松尾由美/双葉社(C)2019 映画「九月の恋と出会うまで」製作委員会
2019年02月08日坂口健太郎が“冤罪”に立ち向かむ弁護士を演じる「イノセンス~冤罪弁護士~」の第3話が2月2日オンエア。医療事故という“難題”に挑む拓を演じた坂口さんの黒スーツ姿に注目が集まっている。有罪率ほぼ100%といわれる日本の裁判において“冤罪”を晴らすという“奇跡”を起こすために執念と情熱と“科学”を武器に戦う弁護士・黒川拓を坂口さんが演じる。拓の勤務する保駿堂法律事務所の新人弁護士で拓に振り回される和倉楓に川口春奈、拓の学生時代の先輩で実証実験を行うことで力を貸す科学者・秋保恭一郎に藤木直人。また拓専属のパラリーガル・城崎穂香には趣里、冤罪事件を取材するテレビディレクター・有馬聡子に市川実日子、黒川を後継者にしようと思っている老練弁護士・湯布院和人に志賀廣太郎。彼らが拓を支えていく。一方、保駿堂法律事務所所長・別府長治に杉本哲太、拓と裁判で争う検察官・指宿林太郎に小市慢太郎、拓の父で最高検察庁次長検事・黒川真に草刈正雄といった面々が、拓の考え方と対立する側のキャラクターとして登場する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。拓らのもとを訪れた看護師・白山美紀(青野楓)は、手術中に人工心肺が停止し13歳の少女が亡くなった医療ミスの責任を問われ逮捕された執刀医・雲仙(平岳大)の冤罪を晴らしてほしいと言う。調べていくと人工心肺が突如停止したことがわかるが、その人工心肺のメーカーが保駿堂法律事務所のクライアントだったことから別府は事務所に迷惑がかかる形になったら拓をクビにすると言う。調べを進めると病院が問題を雲仙1人のミスとして処理しようと隠ぺい工作を図っていることが判明。雲仙の同期で出世頭の医師・磐梯(山本耕史)は「病院を変えるために彼を犠牲にした」と言うが、事故の真相は病院の電気系統の不備だった。実験の結果もむなしく判決は有罪。拓は落ち込む…というのが今回のストーリー。3話目にして初の“敗北”となった拓だが、そんな拓の法廷でのスタイルに今回は多くの視聴者が注目。「法廷に立つ時の坂口くんの黒スーツがいけてる」「黒スーツの坂口くんかっこよかった」「黒スーツも可愛い」「黒スーツでパーマだから最高」など、坂口さんのシックでスマートな黒のスーツ姿を絶賛する声がSNSに続々と投稿されている。次回は拓の父・真との“親子関係”にフォーカスが当たる模様で、徐々に明かされていく拓の過去とともに坂口さんのスタイリングにも視聴者の熱い視線が集まっている模様だ。(笠緒)
2019年02月03日3月1日公開の映画『九月の恋と出会うまで』の完成披露イベントが30日、東京・乃木神社で行われ、ダブル主演の高橋一生、川口春奈が出席した。"書店員が選んだもう一度読みたい恋愛小説"第1位に選ばれた松尾由美による同名小説を、高橋一生と川口春奈の初共演にしてダブル主演で映画化した本作。時空を超える一途な思いと切ない嘘に涙する大人のラブストーリーを描く。劇中では、互いに惹かれ合っていく平野(高橋)と志織(川口)を熱演した2人はこの日、パワースポットでもある乃木神社で心願成就祈願を行った。高橋は「こういったイベントで神殿でお願いすることもないので、この機会により多くの方たちが幸せになってくれたらとお祈りしました」と明かし、川口も「背筋がシャンとしましたね」と神妙な面持ちで「私は1人でも多くの方にこの映画が届いてくれたらいいなと思いながら祈願しました」と話した。2人は本作で初共演。お互いの印象を問われると、高橋が「川口さんはすごいチャーミング。僕が勝手に抱いていた川口さん像が毎日の撮影で崩れていった感じですね。とっても素敵な方だと思います」と褒め、川口も「とにかく優しいんですよ。お会いして意外だったことはなくてそのままというか、すごく優しいお兄さんでいつも相手をしてもらっています(笑)」と好印象の様子だった。大切な人のために嘘をつく本作にちなみ、「大切な人についた嘘は?」という質問に高橋は「嘘ついてばっかりだと思いますよ。嘘をつかなくてはいけない時もあると思っています。日常的なことで、『嫌だな』ということも『嫌だ』とは言わない。嘘はすごく大事なことだと思います」と大人の回答。対する川口も「日々あるかもしれないですよ。ボケてきたおばあちゃんに同じ話を何度もされてもいかに新鮮な気持ちで毎回リアクションするとか。優しい嘘だと思います」と具体的な例を上げて高橋に同意した。また、イベントの最後には巨大な絵馬に高橋と川口が願い事を書くことに。「出会った人達が1人でも多く笑っていますように」と書き記した高橋に対して、川口は「縁」という一文字を。「こういうお仕事をしていると色んな方に出会うので、ご縁はとても大切にしています。改めて私は出会いを大切にしてきたいなと思っています」とその理由を説明していた。映画『九月の恋と出会うまで』は、3月1日より全国公開。
2019年01月31日高橋一生と川口春奈のW主演で感涙必至のロングセラー小説を実写化した『九月の恋と出会うまで』。この度、「androp」書き下ろし主題歌「Koi」の映画版MVが公開された。今回到着した映像では、多くの映画やドラマの主題歌に起用され、また有名アーティストには楽曲提供もし、若い世代から支持を得てる人気バンド「androp」が手掛ける主題歌「Koi」に合わせ、平野(高橋さん)と志織(川口さん)の2人のストーリーが展開していく。映像には、公園で志織を遠くから優しい瞳で見つめる平野や、突然倒れた志織を看病する平野の姿。また、手が触れそうな絶妙な距離感で歩く2人や、切ない表情を見せるシーンも挿入され、2人の関係が気になる内容になっている。さらに、終盤の「物語が僕を拒んだって、誰かが運命を定めたって、会いに行くよどこにだって探し続けるよ」という、本編とリンクした歌詞にも注目だ。『九月の恋と出会うまで』は3月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:九月の恋と出会うまで 2019年3月1日より全国にて公開(C)松尾由美/双葉社(C)2019 映画「九月の恋と出会うまで」製作委員会
2019年01月31日作家・松尾由美氏の小説を映画化した『九月の恋と出会うまで』の完成披露試写会が1月30日(水)、都内で行われ、初共演でダブル主演を務める高橋一生と川口春奈、山本透監督が出席した。■人気バンド「androp」の内澤崇仁が主題歌「koi」を披露舞台挨拶には人気バンド「androp」の内澤崇仁が登場し、本作のために書き下ろした主題歌「koi」を弾き語りで生披露した。映画の余韻をさらに深めるパフォーマンスに、高橋さんは「この曲が映画を完結させてくれる。本当に大好きです」と内澤さんに感謝の意。川口さんは開口一番「沁みました…」としみじみ語り、「映画の世界観にぴったりな楽曲。相乗効果を生み出す音楽って、(映画にとって)本当に大事なんだと改めて思いました」と目頭を熱くしていた。一方、内澤さんは「映画を見終わって、純粋に人を愛する気持ちって何だろうと考えた。その気持ちを楽曲に落とし込みたくて、(高橋さん演じる)平野になったつもりで作りました」と楽曲への思いをコメント。「とってつけたような主題歌はイヤだなと思ったので、最後の音楽やセリフを壊さないよう、ご覧になる方が考えられるような曲にしたかった」と深いこだわりも見せていた。■高橋一生、「温かな気持ちを噛みしめていただければ」引っ越したマンションで「1年後のあなたに危険が迫っている」という不思議な声を耳にした志織(川口さん)は、小説家志望の隣人・平野(高橋さん)に相談を持ちかける。2人は次第に惹かれあうが、そのせいでタイムパラドックスが発生してしまい、志織の身に思わぬ危機が迫る…。この日、映画を鑑賞し終わったファンと初めて接した高橋さんと川口さん。それだけに、反応が気になったようだが、「皆さんの拍手をいただき、安心しました」と高橋さん。「純粋に誰かを思う気持ちとか、誰かのために取る行動ってすばらしいなと改めて思いました。そんなメッセージが届いていれば、うれしいです」(川口さん)、「人を思う気持ちって、とても基本的で本質的なもの。ぜひ、この映画が描く豊かさに触れて、温かな気持ちを噛みしめていただければ」(高橋さん)と本作をアピールしていた。『九月の恋と出会うまで』は3月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:九月の恋と出会うまで 2019年3月1日より全国にて公開(C)松尾由美/双葉社(C)2019 映画「九月の恋と出会うまで」製作委員会
2019年01月30日