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4月期のカンテレ・フジテレビ系火曜よる9時のドラマは、松坂桃李主演「パーフェクトワールド」に決定。ヒロインには、今回初共演となる山本美月を迎えることも分かった。■映画化も話題となったあの漫画が原作原作は、『パーフェクトワールド 君といる奇跡』のタイトルで岩田剛典と杉咲花が共演し実写映画化されたことでも話題となった有賀リエの漫画。「Kiss」(講談社)にて現在も連載中で、累計部数は170万部を超えている話題作だ。■松坂桃李×山本美月が初共演!ドラマは、大学時代に事故に遭い、脊髄を損傷、車いす生活をする建築士・鮎川樹が、高校の同級生・川奈つぐみと再会し、心通わせ合うことで変化が訪れていくラブストーリーを描く。そんな主人公・樹を演じるのは、カンテレ制作の火9ドラマの主演は「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」以来2回目、連続ドラマで純粋なラブストーリーに挑戦するのは今回が初となる松坂さん。今年で俳優デビュー10年を迎え、TAMA映画賞の最優秀男優賞をはじめ数々の賞に輝くなど近年も大きな注目を集める松坂さんが、今回はスポーツ万能で好青年、高校時代はバスケットボール部のエースであったが、事故により恋もバスケももうしないと心に決めている青年役に挑戦する。また今回松坂さんとは初共演となる山本さんは、樹の同級生・川奈つぐみ役で出演。『ピーチガール』『友罪』「東京アリス」「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」などに出演し、着実に女優としてのキャリアを積み上げてきている山本さんが演じるつぐみは、絵が好きで高校時代は美術部に所属し、美大を目指していたが自信がなく、受験を断念。インテリアデザイン会社に就職したものの、事務職。初恋の相手・樹との再会によって、彼女もまた大きな変化を遂げつつあるという役どころだ。物語は、2人が職場の飲み会をきっかけに偶然再会するところからスタート。惹かれ合うほどに様々な問題に直面、相手を幸せにしたいと思えばこそ、相手を傷つけてしまったり、想いとは裏腹な行動に出てしまったり…。本作は、見る人全てに“幸せとは何か”を問いかける作品となっていく。■ラブストーリーに「そわそわ」今回のオファーについて松坂さんは「実は、連続ドラマで純粋なラブストーリーに挑戦するのは初めてなので自分の中では新鮮で、『ラブストーリーやるのか~、そわそわするな』と嬉しい面もあれば、表情が崩れるような、正直こそばゆい面もあります」と語っており、本作ではまた新たな松坂さんの一面が見られそう。またすでに役作りに取り掛かっているという松坂さん。「原作のモチーフにもなっている車椅子に乗った建築士・阿部さんとお会いして、どのように生活されているのか、仕事をされているのかをご自宅と仕事場にお邪魔し、拝見させて頂きました。どの所作が難しいことなのかもわからないくらい自然にされていたので、後からそうだよな、とハッとさせられました。自然に見せるためには相当練習が必要ですし、とにかく頑張るしかないという気持ちが今は大きいです」と明かし、気持ちを新たにしたようだ。さらに、「連ドラとしては初めてのラブストーリー、全力で頑張ります!積み重ねていける、連続ドラマならではの利点を生かし、山本美月さんと力を合わせ、作品に向き合っていきたいと思っています」と力強く意気込んでいる。■山本美月が語るドラマを通して感じてほしいこと本作において「原作がしっかりとあるものなので、イメージをなるべく近づけられたら、と思います」と原作を大事にしたいと話す山本さん。「恋愛ドラマに参加をすることがあっても、恋愛の部分に大きく関わる経験が少なかったので、とても楽しみです」と新たな挑戦に期待する一方、「この漫画を読んで、障がいを抱えている方の気持ちを全然理解出来ていなかったことに気付かされました。身体障がい者用の車の存在だったり、スポーツ、視線の低さ、ほんの少しの段差が車いすの方にとって、大きなハードルになってしまうことだったり」とコメント。そして「きっとまだまだ知らないことはあるとは思いますが、このドラマを見ることで、身体に障がいを抱えている方々の気持ちを理解してもらえたらと思います」と呼びかけ、「どんな人でも同じように暮らせる世界になったらと思う方が少しでも増えたらと思います」と願った。■初共演、お互いの印象は? 「同じニオイが」「とても完璧な人」自他共に認める漫画・アニメ好きの山本さんに関して「同じニオイがします。(笑)」と松坂さん。「勘違いしないで頂きたいのですが、僕はオタクというのは、何かひとつ、極めた者がもらえる称号だと思っていて、山本美月さんはそれを持っている方だと思います。山本さんには及ばないですが、そこをきっかけに、お好きなものを見聞きし、歩み寄っていきたいです」とコメント。一方の山本さんは「今回初めてお会いするので、テレビで拝見した印象で恐縮ですが、とても完璧な人!というイメージがあります。役者として先輩の松坂さんとご一緒させていただけるのは、とても嬉しいですし、頼もしいです」とキラキラなイメージを語り、「このような恋愛ドラマに出ることがあまりないので、松坂さんはじめ、キャストみんなで楽しい現場が作れたら嬉しいです」と意気込んでいる。「パーフェクトワールド」は4月、毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系全国ネットで放送予定。(cinemacafe.net)
2019年01月30日映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が24日、都内で行われ、岩田剛典(EXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、杉咲花、有賀リエ(原作者)、阿部一雄(原作のモチーフとなった建築士)が登場した。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによる同名コミックを実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。すでに映画を4回見ているという阿部は、「いろんな映画やドラマで車イスのものを見てたんですけど、物足りなさを感じていた」と明かす。同作への助言も行っているが「リアル感を大事にしてほしかった。原作に描かれている言葉や表情に、リアル感を出してほしいとお話しして、非常にそれが出てた」と絶賛。「操作だけではなく、有名な"岩ちゃんスマイル"の中にある、少し影になった表情がうまかった」と改めて作品への感想を語った。原作の有賀も、「私の方が勉強になったところがありまして」と意外な一言。「漫画を描いていると、自分や編集さんの中で考えた表情を作っていくんですけど、映像になった時に、『岩田さんはこういう仕草、こういう表情をするんだ』『花ちゃんはこういう抑えた表情で演技をするんだ』と、学ぶことがたくさんありました」と感謝していた。またイベントでは、作品にちなみ、「最近起こった奇跡」という質問をされた2人。岩田は「この作品が公開されて、学生時代の同期から、『映画を観た』と連絡をもらった」と話し始める。その同級生は大学時代、ラグビーの夏合宿の途中で脊髄を損傷、車イス生活をしているという。岩田は「『この映画が公開されることがすごく嬉しい』と、何年ぶりかに連絡をもらった」と明かし、同級生から「岩田が、車イスやバリアフリーなどの問題を、若い世代に知ってもらえる機会を作ってくれたことが嬉しい」と言われたことを告白した。岩田は「その同級生は、この映画を女の子とのデートに使うと言ってましたけど」と笑顔を見せつつ、「彼の夢は、富士山に登ること。高尾山には登れたみたいなんですけど、特殊な器具や人の手が必要で、来年富士山に登るという計画を実現させるために頑張ってる途中」と語る。さらに「大人になって、この作品を通じて同級生と繋がれたのは奇跡だと思いました」「自分の携わった仕事で、少しでも力になれたのが実感できた。すごく嬉しかったんです」と熱弁し、会場からも自然と拍手が起こっていた。一方、杉咲は「今の素敵なエピソードを聞いて、非常に難しいんですけど」と苦笑しつつ、「ずっとラジオ番組を持つのが夢だったんですけど、最近ようやく自分の冠番組を持てたことが奇跡的」と話を披露。岩田も「いつかゲストで出してください」とあたたかい目線を送っていた。
2018年10月24日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典と女優の杉咲花がW主演を務める、映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)の場面写真が17日、公開された。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによる同名コミックを実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。公開後、週末動員ランキング(10月6、7日)で実写邦画No.1となった同作。レビューサイトでは「ぴあ映画初日満足度 1位 92.8点」(10月6日ぴあ調べ)、「映画ランド」注目映画ランキング1位(ユーザーレビュー4.8点/5点)と支持されている。今回公開されたのは、樹とつぐみの結婚式場面写真。杉咲は初となるウエディングドレス姿を披露し、岩田は黒のタキシードを身にまとう。バージンロードを歩くつぐみを笑顔で待つ樹の姿や、家族や知人からの祝福を受けて進む樹とつぐみの姿、愛を誓い合った瞬間の樹とつぐみの姿など、2人の幸せに満ち溢れた結婚式の場面写真となっている。
2018年10月17日「車いすの操作や、脊髄を損傷した方の動きにきちんとリアリティを持たせるという作業は、樹という人物を見せるうえでとても重要でした。監修の方に動画を送るなどして、厳しくジャッジしていただきながら本番に臨みました」そう語るのは、映画『パーフェクトワールド君といる奇跡』(10月5日全国公開)で、車いす生活を送る一級建築士・鮎川樹を演じる岩田剛典(29)。車いす生活者の身体的特徴だけでなく、笑顔の裏の葛藤や孤独を見事に表現している。本作は、インテリアコーディネーターとして働く川奈つぐみ(杉咲花)が、事故で車いす生活となっていた初恋の人・樹に再会することからはじまるラブストーリー。共に仕事をするようになる2人の距離は次第に縮まっていくが……。ヒロイン・つぐみとのせつない恋も本作の魅力。“好き”だけでは越えられない、試練が2人の前に立ちはだかる。「もしも自分が樹だったら、正直恋だって諦めちゃうと思います。自分のことに精いっぱいで、愛する人ができても、その人を支えていく自信もなければ、覚悟もなくて。樹とつぐみのように、さまざまな壁や困難を乗り越えて行き着く愛の形というのは、究極ですよね」(岩田・以下同)現場では杉咲のプロフェッショナルな姿勢に刺激を受けたことも。「透き通った声、品のある話し方、その存在自体が唯一無二の女優さんだと思います。彼女が演じたつぐみのように、自分の思いをしっかり相手の目を見て伝えられる女性っていいですよね、信頼できる」そんな岩田の恋愛でいちばん大切だと思うことは?「思いやりですね。人生いろいろありますから、そのたびに相手のことをしっかり思いやれることが何よりも大事だと思います。家族以外でいちばん思いやれる相手というのが恋人なんじゃないかな、と。その人の喜ぶ顔が見たいと思ったら、それは絶対、恋のはじまりですよ(笑)」
2018年10月09日「EXILE/三代目J Soul Brothers」のメンバー岩田剛典と、『湯を沸かすほどの熱い愛』の若手実力派女優・杉咲花がW主演を務めた『パーフェクトワールド 君といる奇跡』。本作で初の共演を果たした2人の魅力や作品についてまとめた。■ストーリーインテリアコーディネーターの川奈つぐみは、高校時代の初恋の先輩・鮎川樹に仕事で偶然再会。しかし彼は、大学生のときに事故にあい、車イスに乗る生活を送っていた。最初は戸惑うつぐみだったが、建築士として前向きに生きる樹とふれあう中、彼への想いを再びつのらせていく。“私は――先輩が好きなんだ、いまでも”そんなつぐみのひたむきでまっすぐな想いに、「一生、ひとりで生きていくって決めたんだ」と、かたくなだった樹も心を開いていく…。一緒にいる幸せをみつけた2人だったが、やがてある事件が起き――。■原作は有賀リエによる“障がいのある恋”を描いた感動作原作は、2014年から現在も連載中の“障がいのある恋”というテーマを描いた人気漫画。車イス生活になった初恋の人との再会を軸に、仕事や生きること、そして恋する気持ちを障がいという難しいテーマで扱いながら、困難を乗り越えて伝えるストレートな純愛ストーリーだ。20代女性を中心高い支持を集めている本作は、国内のみならず海外にも広がり、フランスの老舗漫画雑誌「Animeland」にて編集部セレクション/一般投票共に2016年ベスト少女漫画も受賞している。■初共演を果たした主演ふたりの演技にも注目!岩田剛典/鮎川樹役突然の事故で下半身に障がいを持ち、車イス生活になってしまった建築士の主人公・鮎川樹役を演じるのは、「砂の塔~知りすぎた隣人」や『HiGH&LOW THE MOVIE』シリーズなどで役者としても活動の幅を広げる岩田さん。『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』『去年の冬、きみと別れ』に続く3作目の主演となり、「漫画原作のキャラクターかつ身体に障がいをもった役柄ということで、どちらも自分にとっては初めて経験させて頂く役どころになります。この作品のテーマでもある大切な人と障がいと共に生きていくという難しいテーマをより身近に感じて頂けるよう、真摯に向き合い、丁寧に演じたいと思います」と意気込みを語った。杉咲花/川奈つぐみ役初恋の先輩である樹を一途に思い、悩みながらも一緒に前を向いて生きていこうとするOL・川奈つぐみ役を、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や『湯を沸かすほどの熱い愛』など話題作に出演し、『メアリと魔女の花』ではメアリの声を担当した杉咲さん。本作で初主演となる杉咲さんは、「原作の魅力を肉体を使って表現させていただく中で、足し算や引き算が必要になることはきっとあると思うのですが、この作品を皆様の元へまっすぐお届けできるよう、映画だからこそ表現できる強さのような魅力があると信じて、自分にできることを考え、この作品に身を委ねていきたいです」と話している。豪華キャストも多数出演!ほかにも「隣の家族は青く見える」の須賀健太が是枝洋貴役、『不能犯』の芦名星が長沢葵役、『THE LAST COP/ラストコップ THE MOVIE』のマギーが渡辺剛役で出演するほか、大政絢、伊藤かずえ、小市慢太郎、財前直見らが出演している。■予告編では「E-girls」書き下ろしの主題歌が涙を誘う…!予告映像では、杉咲さん演じるつぐみが再会した、岩田さん演じる初恋の人・樹に、溢れる「好き」を伝える様子や、諦めていた恋に少しずつ心を開いていく樹の姿、付き合いたての2人の甘くて幸せすぎるデートシーンが収録されている。そして、2人を隔てる周囲からの反対や様々な試練を予感させる場面や、「川奈にしてあげられることがあまりにも少なくてつらい」という、樹の葛藤の涙など切ないシーンも…。今回の本予告では、「E-girls」書き下ろしの主題歌「Perfect World」を聞くことができ、「真実(ほんと)の愛をあなたからもらって世界のすべてが美しくなった」といった歌詞は、樹とつぐみのまっすぐな想いと、葛藤と向き合うそれぞれの心情がそのまま表現されたかのようだ。■2人の距離が近づく!本編では江ノ島デートシーンも!本作では、樹が過去に家族と来たことがあるという思い出の地、江ノ島にデートに樹とつぐみが訪れるシーンも。そこは坂が多い場所であり、車イスに乗る樹は「本当はもっと上まで行けたらいいんだけど」と言うものの、つぐみは「全然いい!ここで充分!」と、一緒だからこそ楽しむことができる特別な時間に笑顔をみせる。そんなつぐみに、樹は「一応記念。付き合い始めた」と照れた様子でネックレスを渡す一面も。樹からのサプライズプレゼントに驚きながらも、樹の想いを知ったつぐみは「一生、一人で生きていくと決めたんだ」とかたくなだった樹の心が伝わるシーンとなっている。■岩田さんが20代最後に見せる制服姿は必見!樹とつぐみの出会いは高校時代にさかのぼり、図書委員だったつぐみが図書室の受付をしているところに、樹が本を借りに来たときだった。まとめて本を借りようとした樹に「借りられるのは2冊までです」と話すが、樹は「そんな固いこと言わないで」とおちゃめな笑顔で切り返す。高校時代なので、当然制服姿で演技をする岩田さん。岩田さんは過去のインタビューで、20代のうちにやっておきたいことの一つに撮影で制服を着たいと語っており、本作にてその夢を叶えている。■本作の見どころの一つ、車いすバスケシーンも完璧!岩田さんは本作で車いすバスケにも挑戦しており、激しく動きながらも、楽しそうにバスケをしているシーンは本作の見どころの一つ。車イス監修を担った本田正敏は「岩田さん自身、障がいをもった方を演じるのは初めてなのに、ちょっとした仕草も見事に演じきり、撮影後半では何度も関心させられました」と驚いた様子。続けて「これは岩田さんの運動神経の良さ、ダンス、また数々の俳優として培ってきた経験からくるものと思います」と岩田さんのバックグラウンドがあっての役作りに賞賛しきりだった。『パーフェクトワールド 君といる奇跡』は現在公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パーフェクトワールド 君といる奇跡 2018年10⽉5⽇より全国にて公開©2018「パーフェクトワールド」製作委員会
2018年10月08日有賀リエによる恋愛漫画を映画化した『パーフェクトワールド 君といる奇跡』の公開記念舞台挨拶が行われ、主演の岩田剛典、杉咲花、須賀健太、柴山健次監督が登壇。岩田は、10月2日に21歳の誕生日を迎えた杉咲にサプライズの花束を贈り、「これからも王道の女優さんとして歩んでいく方。ご活躍を応援していますし、またいつかご一緒できれば」と祝福のメッセージを送った。一方、杉咲は「本当にうれしいです」と喜びを示し、「私のお芝居がうまくいかず、何度も(テイクに)付き合っていただいた。さらに『疲れていない?』『グチがあれば言ってね』と優しい言葉をかけてくださった」と岩田の心遣いに対し、感謝を伝えた。事故で車イスでの生活を余儀なくされた建築士の鮎川樹(岩田)と、高校時代の後輩でインテリアコーディネーターの川奈つぐみ(杉咲)の恋愛模様を描く。岩田は「王道のラブストーリーであると同時に、樹の葛藤や家族の気持ちなども細かく描写されていて、すごくリアリティがある内容」と作品をアピール。杉咲は「不器用に歩んでいくふたりの姿が、大切な人を思うきっかけになれば」と話した。須賀は、つぐみに思いを寄せる高校時代の同級生・是枝洋貴を演じており「僕は永遠の恋人未満(笑)」と自虐的なコメント。岩田と杉咲が、遊園地デートでコーヒーカップに乗るシーンについて「僕も乗りたかった。今度、3人で行きませんか?」と笑いを交えて、うらやましがっていた。『パーフェクトワールド 君といる奇跡』公開中取材・文・写真:内田 涼
2018年10月06日映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)の公開翌日舞台挨拶が6日、都内で行われ、岩田剛典(EXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、杉咲花、須賀健太、柴山健次監督が登場した。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによる同名コミックを実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。出演者陣は「この作品を表すイラストを描いてきた」とフリップを出すが、実は2日に21歳の誕生日を迎えた杉咲へのサプライズ。3人の持つ「花ちゃん」「お誕生日」「おめでとう」と書かれたフリップに、一人真面目にイラストを描いてきた杉咲は「ええ〜嘘でしょう、すみません!!」と驚く。そわそわする男性陣は舞台袖から運ばれてきたバースデーケーキを3人がかりで運び、須賀は「この面積で3人で運ぶってないですから」とツッコミつつ、杉咲の前にケーキが置かれた。さらに、ここで岩田が花束を渡す予定だったが、用意が整っていない様子に、確認していた岩田が「へたくそか!」と苦笑。下手の方へ行ったりと、うろちょろしてしまう。手ぶらで戻ってきた岩田の様子に、杉咲が訝しげにするが、須賀が「ちょっと散歩をね、してきたんです、岩田さんは。そういう気分があるんです」とフォロー。客席も何かを察知してざわついていたが、杉咲の気をそらすために必死に話しかけるMCをアシストするため、須賀が「ちゃんとこっち見て! 話してる人のこと見るのが基本だからね」とひきつける。そして、杉咲が「21歳になったら英語を頑張りたい」と話しているうちに、花束が到着した。一旦はけた岩田は、青い薔薇の花束を抱えて「トイレから戻ってきました」とジョークを言いつつ再登場。「花ちゃん、21歳の誕生日おめでとうございます!」と花束を渡すも、写真用にもう一度杉咲から岩田へ花束を戻して渡し直すことになり、岩田は「こんなグダグダなことあります!?」「稀に見るやつだよ!? 大丈夫かこれ!」と苦笑していた。岩田は改めて、「お話いただいたのが2年前で、その後花ちゃんとは、去年の日本アカデミー賞の際に初めてお会いして。最優秀助演女優賞を受賞されてる姿を見て、『この方は王道の女優さんとして道を歩まれていく方なんだな』と思いました」と振り返る。「2年の月日が経ちましたけど、これからもっともっとご活躍を陰ながら応援してます。21歳の誕生日おめでとうございます!」とお祝いの言葉を贈った。杉咲は「本当に嬉しいです。撮影中とかも結構私の方ができなくて迷惑をかけてしまうことがたくさんあって、そんな時でも岩田さんは何度もなんどもお芝居に付き合ってくださいましたし、毎日お会いする時に、『大丈夫、疲れてない?』とか、『ちっちゃな愚痴でもあったらなんでも聞くから言ってね』って優しい言葉をかけてくださった」と感謝。杉咲は「昨日も、番宣でお会いしたんですけど、プレゼントもくださって、本当に毎回気配りをくださって本当にありがとうございます」と頭を下げ、岩田も「またご一緒できるように、僕も頑張ります」と返していた。
2018年10月06日成績優秀でスポーツ万能で爽やかなイケメン。『パーフェクトワールド 君といる奇跡』の主人公・鮎川樹の高校時代は絵に描いたような学園の王子様だ。演じる岩田剛典も、おそらくそんな感じだったのでは?と思いきや、「いや、ずっと男子校だったので。下級生の女の子と会話する経験なんてなかったです」と笑う。28歳で、回想シーンとはいえ高校生を演じるのは「ギリギリでしたよ。もう気持ちで演じるしかなかった。でも、そこから高校生らしさも出ると思うので」。映画の舞台はそれから7、8年経った頃。杉咲花が演じるインテリアコーディネーターの川奈つぐみが、仕事を介して偶然再会した憧れの先輩・樹は建築士になる夢を叶えていたが、大学時代に事故に遭い、車いすでの生活を余儀なくされている。有賀リエの原作漫画と同様、映画は初恋の先輩に対するつぐみのひたむきな恋心を通して、2人が直面する数々の壁と真摯に向き合う姿を描いていく。「少女漫画はあまり読んだことがなかったので、原作を読んで、こんなにも障がいと真摯に向き合ったラブストーリーがあるというのは新鮮な驚きでした。ラブストーリーを演じた経験はありましたが、こういうテイストのものはいままでやっていなかったので」とオファーを受けた理由を語る。障がいを抱えたキャラクターを演じるのも初めてだった。「そこが難しさでもあり、やりがいでもありました。障がいと向き合う恋愛、生活、家族や仕事場の環境や心情も細かく描いている作品だと思います。そういうリアリティも含めて、単なる恋愛映画ではない部分にも、僕はこの作品の魅力があると思っています」。車いすバスケを披露「実は一番体力的にはきつかった」樹のモチーフになっているのは実在する建築士の阿部一雄さん。岩田さんも撮影前や現場でも阿部さんと会って話を聞いた。「阿部さんは幼い頃から車いす生活だったわけではなくて、樹と同じように、大人になってから事故に遭い、いまは1級建築士として活躍されています。あんなにエネルギッシュな方には普段なかなか会えない。それぐらい明るくてパワーに満ちあふれている方です」。その前向きな姿勢について「障がいを負って、自分の中で整理がつくまでは消化できない部分あるはずですけど、それを1周も2周も3周もして、フラットになったときって、すごく強い」と語る。「樹もつぐみと再会したときは、とっくにそんなものは乗り越えている。だから、変に暗く引きずるような役作りやめようと思いました」。苦しみを越えた姿に説得力を持たせる具体例が、車いすでの演技だ。自分の脚として使いこなし、車いすバスケットボールのシーンもある。見事に体の一部にしているが、多忙を極めて時間も限られた中、どうやって身につけたのだろう。「天才なんですかね、やっぱり(笑)」とまずジョークで切り返しながら、「でも、練習は必要でした。日常生活の動きは結構すぐにできましたけど、バスケットボールには苦労しましたね」とふり返る。「バスケとなると、マシンも変わるんです。高さが変わるだけで恐怖心が増す。それも実際乗ってみないと気づけないことです。スピードもものすごく出るし、右手でドリブルするときは左手が足なので、車輪を左手でこいで…」と複雑な動きを強いられる。パラリンピック出場者もいる社会人チームと練習し、彼らと一緒の出演シーンは1日ですべて撮りきった。「決めカットもありますが、長回しでずっと試合を撮って。ドキュメンタリーみたいな感じです。実は一番体力的にはきつかったです」。困難を乗り越えるために必要なのは“努力”「結果が自信につながる」樹は事故で脊髄を損傷し、胸から下が麻痺しているという設定。「腹筋が使えないので、例えばあいさつするなら、どこかで自分の体を支えなければならない。できる動き、できない動きがあるんです。そういうリアリティは気づかない方々も多いだろうけど、わかる方が見たら、樹がどういう状態なのか説明しなくても気づいていただけるように、と気をつけました」。樹はハンデを背負いながらも1級建築士という夢を諦めずにかなえた。「樹には、自分の中で譲れない順番がある。そこには男としてすごく共感できます。自分にとっても今、仕事は何より優先したいことだと思うし。樹は仕事以外は全部もう諦めていて、何に対しても光を見いだせない。ただ、唯一実現したい夢が仕事だというところに、ぶれない強さを僕は感じました。見習いたいぐらい真っすぐだと思ったし、すごく共感できる部分ありましたね」。夢を叶えるため、困難を乗り越えるために心に留めていることはあるかと尋ねると、まず「結果が自信につながると思います」という答えが返ってきた。「不安や困難があるときって葛藤もすると思うんですけど、結局自分に自信をつけ、乗り越えるしかないんですよ。そのために何が必要か、一言で言っちゃうと努力しかなくて。シンプルに、直結する努力でもいいんだけど、要は自分が自信を持ってそこに立ち向かっていくための努力です。いろんな方法や角度があると思う。ただシンプルにその仕事を突き詰めるだけでもいいし、逆に自分のよりどころみたいなものを別に作るのもあると思う。自信をつけるための過程は自分で見つけないといけない。人を頼るでも、自分に頼るでもいいんだけど、モーション起こさないといけないと思います」。仕事に徹して生きてきた樹の心に変化をもたらすのが、最初は仕事を介して彼を支えたつぐみの存在だ。そんな彼女と恋人同士になり、やがて樹は彼女に「川奈にしてあげられることが、あまりにも少なくて、辛い」と言う。誰かを好きになるということは、その人のために何かをしてあげたい気持ちになること。そんな当たり前のことを改めて気づかせてくれる作品でもある。「そうかもしれない」という岩田さんにとって、誰かを好きになるとは、どういうことなのかを聞いてみた。「誰かを好きになる…」とつぶやきながら考えて、こう語り始めた。「その人の笑顔が見たいとか、その人が喜ぶ姿が見たいとか。意外とそんなことなのかな、最初は。笑顔を見て、好きになっていくのかなという気がします。それをもっともっと自分でつくっていきたいとか、その人のために何かしてあげて喜んでもらいたいとか、そういう気持ちなのかな」。今後はもっと貪欲に「待ってるだけじゃ駄目」現時点で“譲れない順番”の筆頭は、やはり仕事。「そうなってます、いまは」という岩田さんだが、その仕事自体がファンを喜ばせるということに直結する。「完全にそうですよね、この仕事は。自分の活動の目的はファンの方に楽しんでもらうこと。ただ、表裏一体というか、ファンの方に楽しんでいただけるものを生み出すことが自分にも返ってくるし。自分がやりたいことで喜んでもらうというのもあるし。芸能の世界ってそういうものなんだと思います。応援してくれる方、見てくれる方がいないと評価もされないし。どんないいものを作っても、見る人がいなかったら、そこに価値は生まれないので。そういうところは本当に表裏一体ですね。だから、ありがたいです。ファンの方がいて、自分がいるのは、間違いないので。そういう方々を大切にしないといけないし、そうしないと自分もいられないというところは、ある意味恋愛に近いのかもしれないですね」。11月には出演作『Vision』がフランス公開されるなど、国際的な注目を集めつつある。今後、目指すものはなんだろう。「待ってるだけじゃ駄目だなと、すごい思っていて」と言う岩田さんは、多忙を極める日々を過ごしながら、「いろんな仕事に対する枯渇感が自分の中で年々増していってるんです」と、仕事への貪欲な姿勢を隠さない。「気がつくと、自分でストーリーを考えていたり。常に頭と体を動かしてる感じです。自分のアイデアから何か仕事が生まれたら面白いなっていうのは、あるかな。自分の頭の中のことを具現化したときに、自分がどれだけ満足できるのか。やってみないとわからない部分もあって」と言いながら、面白い提案ができるよう、構想を練っているという。「やってみる土壌があれば挑戦したい。現状維持で満足しないということです。自分が楽しめる環境を自分で作っていくことも意識してやってますね。自分だけじゃ無理なんですけど、そこも含めての自分の居場所作りというか、常に自分が楽しんで仕事できる環境作り。助けていただける方々がいてくれるので、そこにちょっとずつ種をまいている段階です」。(text:Yuki Tominaga/photo:You Ishii)■関連作品:パーフェクトワールド 君といる奇跡 2018年10⽉5⽇より全国にて公開©2018「パーフェクトワールド」製作委員会
2018年10月05日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典と女優の杉咲花がW主演を務める、映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)のメイキング映像が29日、公開された。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによる同名コミックを実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。今回公開されたのは、岩田が演じる樹と杉咲演じるつぐみが、デートの最中に捨てられている子猫を見つけるシーンのメイキング映像。子猫を見捨てられず家に連れて帰ろうとする樹の姿に、つぐみはより一層惹かれていく。9月29日が「9(来る)」「29(福)」の語呂合わせから、「招き猫の日」とされているため、子猫のシーンのメイキングが公開された。撮影の直前に子猫と撮影現場で対面した岩田と杉咲は、あまりのかわいさに絶句した後、メロメロに。生後約2か月の子猫・楡(にれ)は、20cmもいかないくらいの小さな体で、名前を呼ぶと可愛らしく返事をし、愛くるしさ全開で2人を虜にしていた。終始笑顔がこぼれる杉咲がおでこをなでると、子猫も気持ちよさそうな様子。また岩田も子猫を抱きかかえて見つめ、思わず何度もキスしてしまっていた。
2018年09月29日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典と女優の杉咲花、そしてE-girls(SAYAKA、楓、藤井夏恋、YURINO、須田アンナ、鷲尾伶菜、坂東希、佐藤晴美、石井杏奈、山口乃々華、武部柚那)が26日、W主演映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)の公開直前イベントに登場した。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによる同名コミックを実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。イベントでは、E-girsがスペシャルライブとして主題歌「Parfect World」を披露。袖から見ていたという岩田は、「本当にキレキレでしたね。感動しました」と感想を表した。実は、メンバーである坂東と高校の同級生であるという杉咲。「学校の帰り道とかで、いつか私の出た作品で、のんちゃん達が主題歌できたらいいね、と本当に話していて。その夢が叶って、本当に嬉しいです」と明かした。この縁には、岩田も「スーパー同級生ですね。そんなことあるんですね」と感心。同作の宣伝隊長も務めているという坂東は「お友達ということで。こんなところで『久しぶり』なんていうのが、変な気分です」と照れ笑いし、杉咲も、「ちょっと恥ずかしさもあります」と互いに見つめ合っていた。またE-girsとコラボするのも初という岩田は「本当に光栄だし、映画の世界観に合わせて楽曲も作ってくださったので、パフォーマンスを見て、危なくなるくらい感動してしまって。すごい時間だなと思って、噛み締めてます」と語った。映画にちなみ、「今までの人生で泣きたくなるくらい感動した瞬間」を「パーフェクトワード」にまとめて書いてきた出演者陣。メンバーを代表した佐藤は、「涙の『オツカレ』」というフリップを出し、11人での初ツアーの最終日でスタッフが「オツカレ」と書いた垂れ幕を掲げたために、全員が号泣していたというエピソードを披露する。「クランクアップ」と書いた杉咲は、同作のクランクアップで感動したことや、実は先に撮影を終えた岩田が杉咲のクランクアップに駆けつけようとしていたことを明かす。岩田は「間に合っていたらかっこよかったんですけど」と苦笑していた。岩田は「三代目JSBオーディション合格」と書いた紙を見せ、「芸能界に入る前のオーディションの時期、肉体的にも精神的にも追い込まれていた」と振り返る。「HIROさんから合格の発表があった時は、張り詰めてた緊張が解けて、いきなり涙がドバーッと出たんですよ。いきなりですよ? あの経験は、なかなかそうそうはできない、強烈な思い出」としみじみと説明した。最後に岩田は、「障がいというものを抱える青年、その家族や恋人、恋人の家族や同僚・友達、人生に関わる方々にとって、一変するような大きなターニングポイントだと思う。主演の2人だけでなく、誰か一人には感情移入できる作品だと思うので、各々自分の中で感じたことをどんどんもっともっと多くの方に広めていっていただいたら嬉しいなと思います」と真摯に同作について語る。さらに「何より花ちゃんがかわいいと思います。花ちゃん市場一番可愛い映画なんじゃないでしょうか」と笑顔を見せると、会場のファンからも黄色い悲鳴が上がっていた。
2018年09月26日映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)に出演する須賀健太の場面写真が26日、公開された。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによる同名コミックを実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。今回公開されたのは、つぐみに想いを寄せる是枝洋貴(須賀)の大人スーツ姿。高校の同窓会で久しぶりにつぐみと再会した是枝は、高校時代からつぐみに思いを寄せており、頑張りすぎるつぐみを陰ながら支えている。つぐみと2人きりで仲良く歩く姿、レストランで楽しそうに食事をする姿、病院の中で真剣な面持ちで樹とすれ違う姿など、切ない恋の様子が満載となっている。同作の企画・プロデュースを務めた井上竜太は、須賀について「是枝という役は、"めっちゃいい奴"であり、ヒロイン・つぐみに対し一途に思い続け、ずっと片思いをして見守っているという優しい男性。このキャラクター性を重視し、真っ先に須賀くんにオファーいたしました」と明かす。「今回は、社会人役ということで、スーツ姿は珍しかったのですが、凛々くてステキに演じていただきました」と称賛した。
2018年09月26日映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)の完成披露試写会が4日に都内で行われ、岩田剛典(EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、杉咲花、須賀健太、芦名星、大政絢、柴山健次監督が登場した。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによる同名コミックを実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。「初めて障がいと向き合う役柄だった」という岩田。「こういう恋愛の形もあるんだと感じまして。『パーフェクトワールド』の恋愛の到達点は、究極なのかなと思いました」と作品の魅力を語る。一方、杉咲は「これまで悲しい過去を背負った役や、家庭内暴力に明け暮れているような役が多かったので、こういう恋をするようなラブストーリーとは縁がないとは思っていて、新しい挑戦させていただくことが嬉しかったです。でも体験したことがない部分を演じなければいけないという難しさが大きくて、不安もありました」と振り返った。撮影中の試練を聞かれた出演者陣。ダイエットをしていたという須賀だが、芦名からしきりにチョコレートを勧められ「糖をとらせたがる」と抗議する。芦名は「どうやったら食べてくれるが考えてたんですが、試練は乗り越えられなかったです。断固食べなかった」と語ったが、須賀は「岩田さんの差し入れのクレープは食べたんです。自分に負けて」と告白。キッチンカーでの豪華差し入れに「車です。車ですよ」と強調し、岩田は「2回言わなくても」と苦笑していた。また大政が「昔のシーンで、制服を着たんですが、花ちゃんと並ぶと恥ずかしくてしょうがなくて、申し訳ない気持ちでいっぱいでした」と明かすと、岩田は「俺もそれだった」と同意。「本当に勘弁していただきたかったんですけど、ずっと男子校通いで学ランだったので、人生初めてブレザーを着ることができてよかった」と複雑な心境を吐露した。互いの「パーフェクト」な部分を聞かれると、岩田は「パーフェクト花ちゃん、いっぱいある」と自信を見せ、撮影中に迎えた「父の日」に杉咲が父親役の小市慢太郎にバスセットを贈っていたエピソードを披露。「本当に、『娘にしたい』って、このことだな」としみじみした岩田は「僕は同じ楽屋で何も持ってなくて、申し訳ない気持ちになったのを覚えてます。若いのに素晴らしいんですよ」と杉咲を絶賛した。杉咲も負けじと「パーフェクト岩田さんあります」と対抗。撮影スケジュールがタイトな中でも、毎日「大丈夫、疲れてない?」と相手のことだけを気遣う優しさを見せていたという。さらに、「1回差し入れしてくださった、焼肉ロールがすごくおいしくて、『おいしいですね!』と言っていたら、また別の日に差し入れしてくださったんですよ。覚えてくださって」と"パーフェクト"なエピソードを披露。岩田は「味をしめてました。もっかい入れようと」と照れ笑いし、そんな2人について須賀は「パーフェクト仲良い」と表していた。
2018年09月04日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典と女優の杉咲花が4日、W主演映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)のパーフェクトカーペットイベントに登場した。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによる同名コミックを実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。2人はファンの間に敷かれたブルーの「パーフェクトカーペット」を通り、真実の愛が降り注ぐというバルーンシャワーを浴びる。さらに階段から降りて、真実の愛が固く結ばれるという「南京錠」を掛け、真実の愛が鳴り響く「幸福の鐘」を鳴らした。意外な大きさの南京錠にファンからも少し笑いが起こり、岩田は「あってる?」と確認しながら進行。最後には「いやあ、最高ですね!」と感想を述べた。またデートシーンの思い出を聞かれた岩田は「2人でソフトクリームを食べるシーンの撮影で、メニューにイナゴソフトがあって。それをスタッフさんと一緒に頼みました。本当に、シンプルなバニラソフトクリームにイナゴが突き刺してある」と振り返る。イナゴアイスの形状を想像しなんとも言えない空気の会場に、岩田は「そこかい! って」と自分でつっこんでいた。杉咲も「イナゴはすっごく印象に残ってて。バッタが乗ってるんですよ。それは衝撃でした」と苦笑。さらに「コーヒーカップが楽しかったです。カメラマンさんも向かいに座って、『酔いそうですね』と言いながら」と明かした。
2018年09月04日岩田剛典と杉咲花のW主演で、“大切な人に読んでほしいラブストーリーNo.1”の有賀リエによる人気漫画を実写映画化する『パーフェクトワールド 君といる奇跡』。この度、本作で20代最後の制服姿を見せた岩田さんと、彼に恋した“後輩”杉咲さんの高校時代を映し出した場面写真が解禁となった。■杉咲花、岩田剛典のおちゃめな笑顔に初恋インテリアコーディネーターの川奈つぐみ(杉咲さん)と、つぐみの高校の先輩であり、初恋の相手でもある建築士の鮎川樹(岩田さん)の偶然の再会からはじまる本作。この度解禁となったのは、つぐみの初恋の瞬間を切り取った場面写真。これで見納めかもしれない、20代最後の制服姿を披露した岩田さん、そして杉咲さん、同級生・是枝役の須賀健太の制服姿が収められている。2人の初めての出会いである高校時代。図書委員だったつぐみが図書室の受付をしているところに、樹が本を借りに来たときだった。まとめて本を借りようとした樹に「借りられるのは2冊までです」と話すが、樹は「そんな固いこと言わないで」とおちゃめな笑顔で切り返す。その笑顔にドキドキを隠せないつぐみ。それからは図書室で建築士という夢を叶えるために勉強している樹の姿や、部活で汗を流す樹の姿など、どこにいても樹を目で追いかけてしまうつぐみがいた――。図書館での出会いをきっかけに、樹に初恋をしたつぐみは、樹をイメージした絵を思い描き始める。しかし、樹が当時の彼女・美姫(大政絢)と一緒にいる姿を見て失恋し、描き上げた絵を捨てようとしてしまう。そして、密かにつぐみに思いを寄せていた是枝(須賀さん)はそんなつぐみの行動を止めようとして…。いずれも、それぞれの淡い青春の1ページが垣間見れる場面写真ばかりとなっている。■20代のうちにやっておきたいこと、その1つをクリア岩田さんは以前、過去のインタビューで、“20代のうちにやっておきたいことは?”の質問に「ちょっと前まで学生服を着る役はもうこないだろうなと思っていたけど、秋に公開される本作の撮影で着たので、そこはクリアできました(笑)」と語っており、まさにその願いが叶った貴重な制服姿の場面写真は必見だ。『パーフェクトワールド君といる奇跡』は10月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パーフェクトワールド 君といる奇跡 2018年10⽉5⽇より全国にて公開©2018「パーフェクトワールド」製作委員会
2018年09月03日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典と女優の杉咲花がW主演を務める、映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)の場面写真が3日、公開された。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによる同名コミックを実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。今回公開されたのは、2人の高校時代の場面写真。図書委員だったつぐみが図書室の受け付けをしているところに、樹が本を借りに来た場面で、まとめて本を借りようとした樹に「借りられるのは2冊までです」と話すが、樹は「そんな固いこと言わないで」とおちゃめな笑顔で切り返す。つぐみはそれから図書室で建築士という夢を叶えるために勉強している樹の姿、部活で汗を流す樹の姿など、どこにいても樹を目で追いかけてしまうようになる。図書館での出会いをきっかけに、樹に初恋をしたつぐみは、樹をイメージした絵を思い描き始めたが、樹が当時の彼女・美姫(大政絢)と一緒にいる姿を見て失恋し、描き上げた絵を捨てようとしてしまう。さらに密かにつぐみに思いを寄せていた是枝(須賀健太)はそんなつぐみの行動を止めようとしていた。現在29歳の岩田は、 20代最後の制服姿を披露。「20代のうちにやっておきたいことは?」という質問に「ちょっと前まで学生服を着る役はもうこないだろうなと思っていたけど、秋に公開される本作の撮影で着たので、そこはクリアできました(笑)」と語っており、貴重な姿となっている。
2018年09月03日有賀リエ原作の映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』から、主人公を演じる岩田剛典とヒロインを演じる杉咲花、2人の恋が芽生え惹かれあっていく、病室でのシーンを切り取った場面写真が到着した。本作は、インテリアコーディネーターの川奈つぐみ(杉咲さん)と、彼女の高校の先輩であり初恋の相手で、現在は車いす生活をしている建築士・鮎川樹(岩田さん)との偶然の再会から始まるラブストーリー。今回到着した場面写真は、再会から数日後に高熱を出して入院した樹のもとへ、つぐみが駆けつけた病院でのシーンを切り取ったもの。つぐみが見たのは、病院のベッドの上で翌日提出しなければならない建築コンペ用のプレゼンテーション資料を仕上げようとする樹の姿…。必死にやめさせようとするつぐみだが、全く聞く耳をもたない樹。そんな必死な彼の姿を見て、つぐみはデザインパースの大事な色付けを「やらせてくれませんか?」と申し出る。すると樹は「川奈が塗って。台無しになんかなりっこない…俺、川奈の絵が好きだった」と筆を預ける――。そして夜が明け、つぐみが仕上げていく中で樹への想いが溢れてくることに気づき、樹もまたつぐみの真剣な横顔を見つめいとおしさを感じ、一生諦めていた恋をする気持ちが再び溢れてくることに気づく。朝の優しい光に包まれながら、2人で描き上げたデザインパースを見て喜ぶつぐみと樹、疲れきって寝てしまう樹の手にそっと手を重ねる場面…と、2人の想いが溢れる写真となっている。誰もが「恋がしたい」と思ってしまう必見のシーンをお見逃しなく。『パーフェクトワールド 君といる奇跡』は10月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:パーフェクトワールド 君といる奇跡 2018年10⽉5⽇より全国にて公開©2018「パーフェクトワールド」製作委員会
2018年08月08日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典と女優の杉咲花が、W主演を務める映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)の場面写真が31日、公開された。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによる同名コミックを実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。今回解禁された写真には、初恋の先輩・樹と仕事の飲み会で再会し、再び恋が始まるつぐみの姿や、事故で車イス生活となりながらも真っ直ぐに明るく生きる樹が仕事にイキイキと向合う姿が写しだされた。つぐみの頬に触れる樹や、2人でソフトクリームを食べる幸せそうな姿が並んだ。
2018年07月31日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典と女優の杉咲花が、W主演を務める映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)の本ポスタービジュアルが17日、公開された。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによる同名コミックを実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。公開された本ポスターは、桜が舞い散る、⻘く晴れ渡った空の下で車イスに乗る樹(岩田)とつぐみ(杉咲)が無邪気な笑顔で前へ進んでいく眩しい姿が写し出される。“もう恋をあきらめていた。君にまた出会うまでは…”というコピーとともに、恋する二人の表情が切り取られ、桜や雨の下の2人、子猫を抱く岩田などの場面写真がちりばめられた。このビジュアルはチラシ・ポスターとして、20日より全国の上映劇場にて設置される。さらにムビチケ(一般/1,400円)も8月10日より発売開始となる。
2018年07月17日映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』が、2018年10月5日(金)全国ロードショー。"大切な人に読んでほしいラブストーリーNo.1"漫画を実写化映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』は、有賀リエの人気漫画『パーフェクトワールド』の実写化作品。車イス生活を送っていた初恋の人との再会で、周囲の反対や試練に直面しながらも、再び溢れる彼への想いをまっすぐ伝える主人公の姿を描く。その甘く切ない物語は"大切な人に読んでほしいラブストーリーNo.1"との呼び声も高い。三代目JSB岩田剛典×杉咲花のW主演大学時代に事故に遭い、車イス生活を余儀なくされるも夢を諦めずに立ち向かう鮎川樹を演じるのは、三代目J Soul Brothersでありながら映画『去年の冬、きみと別れ』をはじめ数々の映画・ドラマ作品に出演している岩田剛典。一方、初恋の樹をひたむきに想い続けるヒロイン・川奈つぐみを演じるのは、映画『湯を沸かすほどの熱い愛』や映画『メアリと魔女の花』で主人公メアリの声を演じた杉咲花。本作が彼女の映画初主演となる。さらに、つぐみに想いを寄せる高校時代の同級生・是枝洋貴役には須賀健太、樹のリハビリや生活を支えるヘルパー・長沢葵役には芦名星、高校時代に樹と付き合っていた雪村美姫役には大政絢と豪華俳優陣が集結。主題歌はE-girlsが担当物語を彩る主題歌はE-girlsが担当。この作品のために描き下ろされた「Perfect World」は、樹とつぐみのまっすぐな想いや葛藤、心情を表すかのような歌詞で本作の世界観をさらに盛り上げる。ストーリーインテリアコーディネーターの川奈つぐみ(杉咲花)は、⾼校時代の初恋の先輩・鮎川樹(岩⽥剛典)に久しぶりに再会する。しかし彼は、⼤学⽣の時に事故にあい、⾞イスに乗る⽣活を送っていた。最初は⼾惑うつぐみだったが、建築⼠として前向きに⽣きる樹とふれあう中、彼への想いを再びつのらせていく。【私は――先輩が好きなんだ、今でも】そんなつぐみの、ひたむきでまっすぐな想いに、「⼀⽣、ひとりで⽣きていくって決めたんだ。」とかたくなだった樹も⼼を開いていく。⼀緒にいる幸せをみつけた2⼈だったが、やがてある事件が起き・・・。⼤切な⼈と出会い、いくつもの壁を乗り越えながら、絆を深めていく2⼈がたどりついた結末とは・・・。【詳細】映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』公開日:2018年10月5日(金)全国ロードショームビチケ発売日:8月10日(金) ※価格は⼀般 1,400円監督:柴山健次脚本:鹿目けい子出演:岩田剛典、杉咲花、須賀健太、芦名星、マギー、大政絢、伊藤かずえ、⼩市慢太郎 / 財前直⾒原作:有賀リエ『パーフェクトワールド』(講談社「Kiss」連載)主題歌:E-girls「Perfect World」配給:松竹/LDH PICTURES
2018年07月07日「EXILE/三代目J Soul Brothers」のメンバーとして絶大な人気を誇り、「崖っぷちホテル」をはじめ俳優としての活躍も目覚ましい岩田剛典と、「花男」新章「花のち晴れ~花男 Next Season ~」も話題の杉咲花がW主演で贈る『パーフェクトワールド 君といる奇跡』。このたび、2人のひたむきでピュアな気持ちが心を揺さぶるポスタービジュアルがお披露目された。本作は、 仕事で偶然再会した初恋の人が、車イス生活を送っていたーという設定から始まる純愛ストーリー。20代女性を中心に支持を集め、「大切な人に読んでほしいラブストーリーNo.1」といわれる原作の読者からは、「登場人物全員の痛みとやさしさ、それゆえにすれ違っていく関係のうつろいやすさを余すところなく描いていて秀逸」「とても恋がしたくなるお話」など多くの反響が寄せられている。■岩田剛典&杉咲花、ひたむきでピュアな“好き”の気持ちが溢れる今回解禁となったポスターには、青い空に舞い散る桜の花びらの中、見つめ合う鮎川樹(岩田さん)、川奈つぐみ(杉咲さん)、2人の姿が。戸惑いや悩み、そして初恋の人との再会によって、再び溢れてくる“好き”の気持ちがその姿から感じられ、それぞれの気持ちを伝えるキャッチコピーと共に、大切な人と出会い、2人でさまざまな壁を乗り越え、絆を深めていく展開を予感させるビジュアルともなっている。大切な人とずっと一緒にいたいと願う気持ちに涙する、奇跡のようなラブストーリーに、これからも注目していて。『パーフェクトワールド 君といる奇跡』は10月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年04月21日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典と女優の杉咲花が、W主演を務める映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)のポスタービジュアルが21日、公開された。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによるコミック『パーフェクトワールド』を実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。ポスタービジュアルには、⻘い空に舞い散る桜の花びらの中、見つめ合うふたりの姿が映し出される。 車椅子に乗っているため、つぐみを見上げる形になっている樹の姿に乗せて、戸惑いや悩み、そして、初恋の人との再会によって再び溢れてくる「好き」の気持ちが、キャッチコピーで表された。(C)2018「パーフェクトワールド」製作委員会
2018年04月21日「EXILE/三代目 J Soul Brothers」の岩田剛典と女優・杉咲花のW主演で贈る、有賀リエ原作の映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』。主演の2人が初顔合わせで純愛ストーリーに挑戦することでも話題の本作から、この度特報映像が到着した。インテリアコーディネーターの川奈つぐみ(杉咲花)は、高校時代の初恋の先輩・鮎川樹(岩田剛典)に7年ぶりに再会する。しかし彼は、大学生のときに事故にあい、車イスに乗る生活を送っていた。最初は戸惑うつぐみだったが、建築士として前向きに生きる樹とふれあう中、彼への想いを再びつのらせていく。「私は――先輩が好きなんだ、いまでも」そんなつぐみの、ひたむきでまっすぐな想いに、「一生、ひとりで生きていくって決めたんだ」とかたくなだった樹も心を開いていく。一緒にいる幸せをみつけた2人だったが、やがてある事件が起き…。大切な人と出会い、いくつもの壁を乗り越えながら、絆を深めていく2人がたどりついた結末とは…。原作は、初恋の人との再会によって、再び溢れてくる「好き」の気持ち、好きだけでは越え難い壁に直面しながらも、恋する気持ちをストレートに伝え、前に進もうとする主人公たちの姿に心を打たれる感動作。20代女性を中心に、支持を集め、「彼女の切ない恋心に胸を打たれると同時に、幸せになってほしいと思わず応援したくなっちゃうストーリー」「とても恋がしたくなるお話」などと多くの反響を呼び、さらに国内のみならず海外にも広がり、世界10か国で翻訳出版されている。今回公開された特報映像では、杉咲さん演じるつぐみと岩田さん演じる樹、2人の再会シーンからスタート。告白シーンや、樹とつぐみ抱き合う場面なども収録。大切な人と出会い、2人で様々な壁を乗り越え、絆を深めた先で、幸せに満ち溢れた完璧な世界にたどりつくことができるのか――。『パーフェクトワールド 君といる奇跡』は10月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年03月31日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典と女優の杉咲花が、映画『パーフェクトワールド』(2018年公開)でW主演を務めることが10日、わかった。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによる同名コミックを実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。企画・プロデュースの井上竜太は、岩田について「映画『植物図鑑運命の恋、ひろいました』でご一緒した時、初主演のプレッシャーの中、笑顔を絶やさず、弱音を吐かず、不屈の精神力で色々な壁を乗り越えていかれました」と印象を振り返り、「岩田さんなら演じ切って頂けると思い、お願いしました」とオファーの理由を明かした。また、原作者の有賀は「岩田剛典さん、杉咲花さんという力強いお二人に決まりわくわくしています」とキャスティングの印象を語る。「ありがたいことに『実写化して欲しい』『した方がいい』と言っていただけることが多く、今回それが実現することとなり本当に嬉しく思います」と喜び、「原作を大変尊重してくださっていて、製作側の皆さんには感謝でいっぱいです」と、感謝を表した。同作は2日にクランクインし、7月中旬にクランクアップを予定している。メガホンを取る柴山健次監督は「一歩を踏み出すために、登場人物たちは必死に、現在と向き合います。この物語が持つ光と闇を丁寧に描きたいと思います」と意気込んだ。○岩田剛典コメント漫画原作のキャラクターかつ身体に障がいをもった役柄ということで、どちらも自分にとっては初めて経験させて頂く役どころになります。この作品のテーマでもある大切な人と障がいと共に生きていくという難しいテーマをより身近に感じて頂けるよう、真摯に向き合い、丁寧に演じたいと思います。○杉咲花コメント樹とつぐみが想い合うように、スタッフ・キャストの皆様と 儚くて優しい時間を現場で過ごすことができるよう、頑張っていきたいと思います。原作の魅力を肉体を使って表現させていただくなかで、足し算や引き算が必要になることはきっとあると思うのですが、この作品を皆様の元へまっすぐお届けできるよう、映画だからこそ表現できる強さのような魅力があると信じて、自分にできることを考え、この作品に身を委ねていきたいです。読者の皆様に愛されている原作、そしてその原作者である有賀リエ先生の想いに敬意をはらい、向き合わせていただきます。(C)2018「パーフェクトワールド」製作委員会(C)有賀リエ/講談社
2017年06月10日現在「Kiss」(講談社)にて連載中の有賀リエの漫画「パーフェクトワールド」が映画化決定。「EXILE/三代目J Soul Brothers」のメンバーとして絶大な人気を誇る岩田剛典と、『湯を沸かすほどの熱い愛』で様々な映画賞を受賞した若手実力派女優・杉咲花が初顔合わせ、W主演で純愛ストーリーに挑戦することが分かった。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみは、設計事務所との飲み会で高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹と再会する。樹にときめきを覚えるつぐみだったが、彼は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。「先輩との恋愛はムリ」最初はそう思うつぐみだったが、昔と変わらずまっすぐな彼にどんどん惹かれていき、あの頃閉ざした感情が止められないほど溢れてくる。「私は――先輩が好きなんだ、いまでも」。樹もまた、全身でぶつかってくるつぐみの、素直で優しく思いやりのある性格に惹かれていくが、彼は「自分は誰かを幸せにすることができない」と思い込み、女性と付き合うことを諦めていた。それを知ったつぐみは樹のことを諦めようとするが、どうしても諦めきれないでいた。2人は、全てのハードルを乗り越え、幸せなパーフェクトワールドにたどり着くことができるのか?2人が迎える結末とは――。原作は、2014年から現在も連載中の“障がいのある恋”というテーマを描いた同名漫画。車イス生活になった初恋の人との再会を軸に、仕事、生きること、そして恋する気持ちを障がいという難しいテーマで扱いながら、ストレートに伝える純愛ストーリー。20代女性を中心高い支持を集めている。さらに、国内のみならず海外にも広がり、フランスの老舗漫画雑誌「Animeland」にて編集部セレクション/一般投票共に2016年ベスト少女漫画も受賞している。この度、映画化にあたり、突然の事故で下半身に障がいを持ち、車イス生活になってしまった建築士の主人公・鮎川樹役を演じるのは、「砂の塔~知りすぎた隣人」や『HiGH&LOW THE MOVIE』シリーズなどで役者としても活動の幅を広げる岩田さん。『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』に続く2作目の主演となる岩田さんは、「漫画原作のキャラクターかつ身体に障がいをもった役柄ということで、どちらも自分にとっては初めて経験させて頂く役どころになります。この作品のテーマでもある大切な人と障がいと共に生きていくという難しいテーマをより身近に感じて頂けるよう、真摯に向き合い、丁寧に演じたいと思います」とコメント。また、初恋の先輩である樹を一途に思い、悩み、もがきながらも一緒に前を向いて生きていこうとするOL・川奈つぐみ役を、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や『湯を沸かすほどの熱い愛』『無限の住人』など話題作に出演し、声優を務める『メアリと魔女の花』の公開が控える杉咲さん。本作で初主演となる杉咲さんは、「樹とつぐみが想い合うように、スタッフ・キャストの皆様と儚くて優しい時間を現場で過ごすことができるよう、頑張っていきたいと思います」と意気込み、「原作の魅力を肉体を使って表現させていただく中で、足し算や引き算が必要になることはきっとあると思うのですが、この作品を皆様の元へまっすぐお届けできるよう、映画だからこそ表現できる強さのような魅力があると信じて、自分にできることを考え、この作品に身を委ねていきたいです」と話している。そして原作者の有賀氏は、「漫画作品の実写化には色んな意見がありますが、本作はありがたいことに『実写化して欲しい』『した方がいい』と言っていただけることが多く、今回それが実現することとなり本当に嬉しく思います」と心境を話し、「主演は岩田剛典さん、杉咲花さんという力強いお2人に決まりわくわくしています。2人の恋にときめいたり、そして見終わった後はテーマの部分を身近に感じてもらえるような、そんな映画になればいいなと思っています」とメッセージを寄せた。監督を務めるのは、『流れ星が消えないうちに』の柴山健次。脚本は『ラムネ』「グッドモーニング・コール」の鹿目けい子が担当。なお、現在撮影中の本作は、7月中旬にクランクアップ予定となっている。『パーフェクトワールド』は2018年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年06月10日iTunes Storeでレンタル100円の「今週の映画」と、iBooksでおススメ電子書籍が1冊無料の「今週のブック」を見逃すな! iPhoneやiPadで上質なコンテンツをお得に楽しんじゃいましょう。お手軽価格&無料で利用できるので、レンタルや電子書籍未体験の方もこの機会に試してみてください!○100円で! 今週の映画今週の映画『マトリックス』は1999年3月31日に全米公開され、間もなく丸16年になります。ワイヤーアクションやパレットタイム(タイムスライスとも)といった手法を効果的にCGと組み合わせ、世界中を驚かせた映像は、アカデミー賞で視覚効果賞、編集賞などを受賞しました。また、仮想現実に人間の意識が生かされているという設定や、哲学的・宗教的な思想を織り込んだセリフも世界観を奥深いものにしており、SFとアクションを語るなら歴史的に外せない作品のひとつになっています。同作品の監督・ウォシャウスキー姉弟による最新作『ジュピター』が今月28日より公開されます。16年間で鬼のように進化した映像技術を両監督がどう操るのか、注目です。(作品紹介)<< コンピュータプログラマーとしてニューヨークの企業で働くネオ(キアヌ・リーヴス)。凄腕ハッカーという別の顔を持つ彼は、最近“起きてもまだ夢を見ているような感覚"に悩まされていた。そんなある日、自宅のコンピュータ画面に、不思議なメッセージが届く…「起きろ、ネオ」「マトリックスが見ている」「白うさぎの後をついていけ」。正体不明の美女トリニティー(キャリー=アン・モス)に導かれて、ネオはモーフィアス(ローレンス・フィッシュバーン)という男と出会う。そこで見せられた世界の真実とは。やがて、人類の命運をかけた壮絶な戦いが始まる。驚異のVFX(視覚効果)による、かつてない映像表現が話題となった近未来アクション超大作。つながり作品『マトリックス』は時代的にも映像技術的にも、SF映画の転換点のひとつと言えるでしょう。ではその後は? アメリカのポップカルチャー誌ローリング・ストーンが昨年選んだ21世紀のSF映画ベスト20から、ベスト5をピックアップしてみました(いずれも邦題)。第5位 ゼロ・グラビティ (2013)第4位 ウォーリー (2008)第3位 アンダー・ザ・スキン (2013)第2位 インセプション (2010)第1位 トゥモロー・ワールド (2006)iTunesでレンタルできる作品もあるので、テーマも映像表現も個性的な様々なSFの世界を楽しんでください。○無料で! 今週のブック今週のブックは2月に発売されたばかりのコミック、有賀リエの『パーフェクトワールド(1)』です。車いす生活者になった初恋の人との再開を軸に、仕事、生きること、そして恋する気持ちを、難しいテーマを扱いながら素直に読ませてくれる、ストレートな恋愛ストーリーです。作者は実際に、事故で車いす生活者となった建築士に取材して執筆されているそうです。2009年デビューで単行本としてはこの作品が最初のようですが、想像に逃げない仕事や生活シーンの描写、キレイごとでは済まないキャラクターたちの気持ちの表現が、読ませる力になっています。(作品紹介)<< インテリア会社に就職した川奈つぐみは建築会社との飲み会で、高校の時の同級生であり初恋の人・鮎川樹と再会する。樹にトキメキを覚えるつぐみだったが、彼は車いすに乗る障害者になっていた。「樹との恋愛は無理」。最初はそう思うつぐみだったが……。新鋭・有賀リエが描く痛切で美しいラブストーリーつながり作品この作品は現在1巻まで刊行中。iBooksではそれを4つに分冊して販売されています。無料分を読み終わってもまだまだ先がありますよ! 続きが気になる方はこちらからどうぞ。
2015年03月25日キュートなルックスと抜群のスタイルを兼ね備えたグラビアアイドルの川奈栞さん。「妄想したり、コスプレしたりするのが大好きなんです!」とニッコリ笑う彼女だが、実は英語の資格をいくつも持ち、英会話も流ちょうに話せる才女。そんな彼女に英語を身に付けるコツや、その魅力について聞いてみた。―川奈さんにとって英語ってどんな存在なんですか?英語は、今の「私」を作ったすべてかもしれません。父の転勤で、3歳からサンフランシスコに住んでいました。それから高校生まで約10年間日本とサンフランシスコを行ったり来たりしていました。高校3年生のとき帰国して、自分の英語力を試してみたくて、TOEICや英検準1級、国連英検B級など、英語の資格取得に挑戦しました。試験はすごく難しかったけど、今思うと自分のためになりました。勉強してよかったです。グラビアをやっているのも、大学生のときに英語のコンパニオンのアルバイトしていたときにスカウトされましたし、今こうやって取材をしてもらっているのも、英語のおかげです。新しい出会いをたくさん持ってきてくれる「英語」に感謝しています。―英語が話せて良かったと思うことを教えてくださいグラビアの撮影で海外に行くと、周りのスタッフに「通訳して」って頼ってもらえるのがうれしいです。南の島に行くことが多いのですが、現地の人とコミュニケーションがとれるのが面白い。あと、通訳のお仕事ができることですね。例えば、2008年に元千葉ロッテマリーンズのボビー・バレンタイン監督のCM撮影に同行させていただきました。現場の指示などを監督に通訳するお仕事だったんですけど、いろいろなお話しをさせていただいて本当に楽しかったです。あとは、いろいろな国に旅行に行っても困らないことです。父が歴史好きなので、家族で世界遺産ツアーに出かけています。だから私も、世界遺産が大好きになっちゃいました。英語が話せると、現地の人から深いお話が聞けたり、いろいろなことを学んだりできるからすごく得をした気分になれます。今まで見た世界遺産の中で、印象に残っているのは中国の万里の長城です。今度は、ぜひマチュピチュに行きたいです。―ブログの「妄想劇場」を拝見すると、様々な妄想をされていますが、妄想するときも英語で考えたりするんですか?ブログの「妄想劇場」はもう4年以上も続けているんですけど、毎日、朝7時に更新してます。朝5時に起きて、衣装に着替えて、セルフタイマーを使って自分で写真を撮影してっていうのを毎朝やっています。朝早く更新するのは、ファンの方に、私のブログを見てハッピーな気分で学校や会社に向かってほしいからです。でも、最近はスマートフォンとかで見てくれる人が多いから、通勤・通学中に大きな画面で私の大胆な写真があると恥ずかしいみたいです……。妄想は、日本語かなあ(笑)。でも、もし英語で誘われたら、きっと英会話が上手になるかもしれません。例えば、「I wanna go out with you.」ってデートに誘われたら、なんて返事をしようかなって思いませんか?他にも、町で出会った子がハンカチを落としたらその子に何て言って声をかけようかなって想像するんです。そういうワクワクする“出会い妄想”を考えると、モチベーションもアップするし、楽しく勉強できると思います。―ブログの中の写真もご自身でやられてるんですよね?はい。ローアングルのリクエストが多いので、写真もいろいろ工夫しています。ちなみに衣装は全部自分のものなんですよ。中でもお気に入りのコスプレは制服系かな。受付嬢のコスプレで、ちょっとハダけてるのとか、脱ぎかけなんかが好きなんです。私、脳内は中三男子だから(笑)。―最後に、これから英語を身に付けたいと思っている読者にメッセージをお願いします!「間違った英語を使ったらどうしよう?」と考えて黙ってしまうよりも、なんでもいいから話すことが大切だと思います。英語で話しかけられたら、日本語に変換せずに、すぐに英語の脳を使えるよう、何度も英語でアウトプットしてみてください。いざとなったら、答える単語をあらかじめ準備しておくのもおススメです。あとは、英語しかない環境を作ると、言葉のニュアンスが体感できるから身に付きますよ。例えば、私自身も、普段からCSテレビを見たりして常に英語に触れるようにしています。特に海外ドラマで話されている英語は発音がきれいなので、聞き取りやすいです。リスニングや単語量に自信がない人は、海外の子ども向け番組を見るのもよいですね。英語の勉強のきっかけってなんでもいいと思うんです。「英語を身に付けて女の子にモテたい!」とか「英語でこんなフレーズが言えたらカッコイイから!」とか、自分がワクワクするような目標をつくってみてください。そうやって、英語が話せたら何ができるかな?って妄想を膨らませて、楽しみながら英語を身に付けましょう! 私も応援しています!■お話を伺った人川奈栞。青山学院大学・英米文学科卒業、TOEIC800点、英検準1級、国連英検B級の資格を持つ知的派グラビアアイドル。趣味はフルートとジムで体を動かすことで、好きな食べ物は焼き鳥。好きな男性のタイプは動物好きな人。公式ブログ「しおりの妄想劇場」では、自ら考えた妄想をコスプレして再現するなど、セクシーなショットが満載。デジタル写真集は、「ぷるりんシオリン★ふんわりヒップ」「ぷるりんシオリン★やわらかヒップ」が発売中。4/27発売のソロDVD「スケスケ助っ人」は、amazon女性グラビアDVDランキング1位獲得。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月11日