東京五輪・パラリンピックの開会式まで、残すところあと4カ月。そんななか17日に『文春オンライン』で、開会式の演出で渡辺直美(33)をめぐり侮辱的な計画がなされていたことが報じられた。記事によると、開会式の企画・演出を指揮する総合統括の佐々木宏氏(66)が昨年3月、渡辺の容姿を“ブタ”と揶揄するような演出プランをグループLINEで提案したというのだ。しかし他のメンバーから「理解できない」などと強く反対され、撤回になったという。同誌の取材に対して、「僕はすぐにダジャレを言うので、口が滑った」と答えた佐々木氏。報道を受け同日、およそ3,000文字に及ぶ謝罪文とともに辞任の意向を表明した。開会式を牽引する立場でありながら、“スピード辞任”で幕引きを図ろうとした佐々木氏。五輪をめぐっては、先月に組織委の森喜朗前会長(83)が差別的発言をしたとして辞任したばかり。トップ陣の相次ぐ失言トラブルに、《もう世界から失笑だよ》《日本国民として本当に恥ずかしい》などと辛辣な声が広がっている。そもそも18年7月、総合統括に就任したのは狂言師・野村萬斎(54)だった。野村を筆頭に、佐々木氏や演出振付家のMIKIKO氏(44)、ミュージシャンの椎名林檎(42)、映画プロデューサーの川村元気氏(42)ら8人で構成されていた。昨年12月15日に配信された中日スポーツのインタビューで野村は、新型コロナによって演出も簡素化されることについて、「歓迎される式典じゃなければいけないし、コロナの中で、あえてやる式典を意義あるものしたい」と意気込んでいた。また「具体的にどう変わるのか?」という問いに対して、「個人的には、いろいろな意味でコマーシャリズムがのった五輪を、元に戻すチャンスにしたらいいかなと僕は思っている」とコメント。そして、「理念を再び取り戻す。五輪、パラリンピックをやる意味は何なんだと」「人間として平等という理念が基本的にある。ただのお祭り騒ぎではない」とも語っていた。しかし、そのインタビューから約1週間後の昨年12月23日、組織委は野村のチームを解散すると発表。野村を組織委のアドバイザーに就かせ、パラリンピックの演出統括だった佐々木氏を総合統括に据え置いた。野村氏は会見で「作り上げてきた段階で白紙というか……」と言葉を濁し、「苦渋の決断」とコメントしていた。「互いを尊重し、偏見をなくす」「スポーツを通じて世界平和を構築する」と掲げられているオリンピック理念。それを体現しようとしていた野村の存在を、惜しむ声が上がっている。《自浄作用が働いてよかったよ。野村萬斎氏だったら、こんなこと、かけらも考えなかっただろうな》《野村萬斎、椎名林檎、MIKIKO先生の開閉会式が見たかったなぁ》《辞めると言っても、式の演出はそのままなのかな?もちろん極秘なんだろうけど、そういう人が考えたものじゃ、問題ある内容なんじゃないのかな……絶対やるなら野村萬斎さんに戻って欲しい》
2021年03月18日《元気ですかー!早く私も元気を取り戻して 皆さんの前で大声で 1・2・3・ダァーッ!を早く出来るようにします。もっと元気になって 猪木を発信してきますんで よろしく!》3月7日、Twitterにこうつづったのは元プロレスラーのアントニオ猪木(78)だ。同時に「元気になっていきますから」と話す病床からのメッセージ動画もアップした猪木。いま、100万人に数人と呼ばれる難病「心アミロイドーシス」と闘っている。「この病はアミロイドという物質が心臓の心筋細胞間質に溜まることで、心機能が落ちて十分な血液を全身に送ることが難しくなってしまうというもの。重症化すれば呼吸困難を引き起こすだけでなく、発症10年ほどで死に至ることも少なくないのだそうです」(スポーツ紙記者)今月1日、YouTubeチャンネル『アントニオ猪木「最後の闘魂」』に動画をアップした猪木。動画は、リハビリの様子を収めたもの。ファンからは容体を心配する声も上がっていた。■「己を燃えさせて生きる、そんな“生き様”を届けたいと思うんです」そんななか、7日にTwitterを更新した猪木。周囲の不安を吹き飛ばす内容だったため、“もっと元気になる”と意気込んだツイートは投稿から20時間ほどで3.5万もの“いいね”が。さらにメッセージ動画は、85.3万もの再生回数を記録するなど大きな反響を呼んでいる。そして、ネットでは猪木へのエールが相次いでいる。《声が聞けて嬉しいです私たちファンはどんなに時間がかかっても待ってます!!復活のダーをみんなでやりたいですね》《猪木さんの姿を見て自分も、まだまだ負けられないと思いました猪木さんありがとうございます!》《猪木さん、頑張ってください!!ファン皆んなで元気を送ります!!》昨年10月、本誌の取材に対し「年を取ろうが、体が弱くなろうが、己を燃えさせて生きる、そんな“生き様”を届けたいと思うんです」と語っていた猪木。その生き様を、まだまだ見せつけてくれそうだ。
2021年03月08日ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬が22日、オンラインで開催された「スニーカーベストドレッサー賞 2021」授賞式・記者発表会に出席。スニーカーを素敵に履きこなしている著名人を表彰する同アワードの俳優部門を受賞した。川村は「率直に『僕ですか!?』ってなったんですけど、スニーカーとかも好きなので光栄に思っています」と受賞した心境を告白。「私服がカジュアルというよりフォーマルな感じで、スーツのセットアップとかコートが多いので、その中でスニーカーはハズしてくれて、フォーマルすぎない感じがすごく好きです」とスニーカーの魅力を語った。同賞は、2月22日(スニーカーの日)にちなんで、「スニーカーが似合う」「今後スニーカーを履いて欲しい」「スニーカーの需要喚起に貢献してくれた」人を部門ごとに選出し、表彰するというもの。4回目となる今年は、女優部門に前田敦子、俳優部門に川村壱馬(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、モデル部門に生見愛瑠、芸人部門に松尾駿(チョコレートプラネット)、特別賞に福井県が選出された。
2021年02月22日元気な南ヨーロッパの老婦人たちを見て、私もこんな老後を過ごしたいと思う今日このごろ。周りの人たちを観察し、なぜ彼女たちはいつまでも元気なのかをいろいろと体験したことを思い出しながら考えてみました。南ヨーロッパの女性たちの元気な老後南ヨーロッパに住んでいると、周りにいる多くの90代の女性の力強さに驚かされます。日本人は40代まではヨーロッパの人に比べはるかに若く見えるのですが、老後の姿はまったく逆のように思います。90歳でパンプスを履いてコツコツと石畳の上に音を立てながら歩いている姿を見ると、私も頑張らねばと思わずにはいられません。南ヨーロッパの人が肉体的に若さを保っていることをしみじみと感じたのは友人との会話から。「Cはお母さんが52歳のときに生まれたんだって! すごいね」すると友人がこう言ったのです。「私もママが52歳のときに生まれたのよ。52歳のときに出産するなんて普通のこと。ただ最近は、大学に行って自立が遅いし教育費も高くなったからあまり産まないようにしているだけよ」と。私自身は41歳で出産していますが、そのときにいろいろとトラブルがありこれ以上は無理だと感じました。この会話から南ヨーロッパの女性が肉体的に強固だと実感しました。周りを気にせず、自分のしたいようにケア私はこちらに住み始めてすぐに妊娠したのですが、婦人科の待合室でよく80歳くらいの女性に出会うことがありました。彼女たちは夫やパートナーとのコミュニケーションをスムーズにするためなど、それぞれの悩みで気軽に診察を受けています。「80歳になってもちゃんとケアして幸せな日々を送るのよ」と言って軽くウインクをしてくれた老婦人の笑顔が今でも忘れられません。妊婦に混じって婦人科に来ることにまったく違和感を持たない老婦人はとてもチャーミングな人でした。婦人科だけではなく、脱毛サロンなどエステサロンにもさまざまな年齢の人がいます。美容マッサージのみの場合もあるでしょうが、60代で脱毛を欠かせないという知人もいます。年齢を気にせず、自分がしたいこと、しなくてはいけないと感じることを優先する姿勢を見習わなければと思いました。男女関係なく好きな人と付き合うこと南ヨーロッパでは、日本に比べ男女関係なく友人になりやすいように感じています。友人の範囲がとても広いことは、気持ちをゆったり持つことの秘訣なのかなと思います。私もここでは70歳に近い詩人や画家の友人もいれば、たまにお茶を飲む20代の友人もいます。女性や男性、トランスジェンダーもいます。キリスト教徒の多い国ですが、違和感もなく生活しています。小学校まではイベントなどで購入しなくてはならない物や学校での問題点などを共有する親のネットワークはありましたが、反対にママ友というものは存在しません。私は、同じような環境の友人だとむしろ嫉妬が生まれることもあるのではないかと思っています。例えば、ママ友なら子どもの成績や夫の収入などを比べてしまい嫉妬することもあると思うのですが、まったく別の世界に住むもの同士なら、この人はこうなんだなと受け入れてしまうように感じています。嫉妬などがあるとストレスになります。趣味が同じで好きなものが同じだと、口論はあっても傷つけ合うような罵倒も皮肉もありません。そのせいか人間関係はストレスフリーです。そうやってお付き合いする姿勢は高齢の方も同様です。私自身も70歳、80歳の友人がいますが、彼らは年齢に関係なく広い友人関係を持っているので若さを保っているのではないかと感じています。まとめ南ヨーロッパに住んでいると、日本人は若いと言われます。先日ドイツのマンガを見たら、日本女性は40代まで20代のころと変わらないけど50代になると突然おばあさんになるということをおもしろおかしく描かれていました。かなりムカつきましたが、自戒を込めて心にとどめています。現在、私は55歳。周りは元気な60代の女性がたくさんいます。少々太り過ぎな方も見受けられますが、皆さんとにかく元気です。私も徐々に老婦人の仲間入りですから、南ヨーロッパの老婦人を見習って、これからも元気に過ごせるようにケアをしていきたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2020年12月15日映画『キャラクター』が、2021年6月11日(金)に全国ロードショー。複写された”絶対悪”構想10年のダークエンターテイメント着想源となったのは、“もしも売れない漫画家が殺人犯の顔を見てしまったら?”“しかも、その顔を「キャラクター化」して漫画を描いて売れてしまったとしたら??”というアイディア。登場人物それぞれが幾重にも交錯するダークエンターテインメントを、豪華キャストを迎えて映像化する。登場人物/キャスト主人公・山城圭吾:菅田将暉主人公の山城圭吾は、漫画家として売れることを夢見みている。画力はあるが、お人好しな性格ゆえに人の悪を描けず苦悩。才能なく万年アシスタント生活。家のスケッチに向った先で、無残な姿になり果てた4人家族を発見。殺人犯との出会いをきっかけに、人生が大きく動き出していく。演じるのは、『糸』『花束みたいな恋をした』など話題作で主演を演じた菅田将暉。彼は次のように話す。「オリジナル脚本でキャラクターという題材。キャラクターとは個性でありその人の生き様。今とても重要なテーマだと思い向き合っていきました」殺人鬼・両角役:Fukase山城と出会い運命を狂わす天才的な殺人鬼・両角。山城は両角をキャラクターにサスペンス漫画を描き始めると…欠けていた本物の「悪」を描いたことで漫画「34」が異例の大ヒット。しかし漫画で描かれた物語を模した事件が発していく。そして再び両角は山城の前に姿を現す。『キャラクター』が俳優デビューとなるSEKAI NO OWARIのボーカル・Fukaseが独特の存在感と美しさで熱演する。Fukaseは次のようにコメントしている。「オファーを頂いた時は正直とても悩みました。果たして自分に務まるのか、ご迷惑をかけてしまうのではないかと。しかし、1年間以上の長い時間をかけて準備することができたので、撮影が始まると程よい緊張感の中非常に楽しく過ごさせて頂いてクランクアップを迎えた時には涙が溢れそうになりました」実力派キャストが勢ぞろいまたふたりの脇を固めるキャラクターには、『ゴジラvsコング』でハリウッド進出を果たす小栗旬、『浜の朝日の嘘つきどもと』で主演を務める高畑充希、『みをつくし料理帖』の中村獅童ら実力派キャストが勢ぞろい。いずれも主演・菅田とは複数回の共演を重ねてきた彼らによる、息の合った演技に期待が募る。清田俊介(小栗旬):主人公・山城が描いた漫画と事件の関連性にいち早く気づき、その真相を探る刑事。真壁孝太(中村獅童):清田の上司。川瀬夏美(高畑充希):漫画家として鳴かず飛ばずの山城を陰で支える恋人。日本映画のヒットメーカーが集結浦沢直樹作品を数多く手掛けてきたストーリー共同制作者・長崎尚志が10年の歳月をかけて、練りに練り上げた企画10年の歳月をかけて完全オリジナル作品を構想。その他、映画『キャラクター』の制作に集ったのは、日本エンターテインメント界切ってのヒットメーカーたち。『20世紀少年』『MASTER キートン』をはじめ、『告白』『君の名は。』など実写からアニメーションまでを企画してきた・川村元気、そして『信長協奏曲』『約束のネバーランド』などを仕掛けてきたプロデューサー・村瀬健が団結。なお監督は、『世界から猫が消えたなら』『帝一の國』『恋は雨上がりのように』など、精緻な人間模様を描いてきた永井聡が務める。映画『キャラクター』ノベライズ&コミカライズ発売映画の公開に先立ち、ノベライズ版とコミカライズ版の発売が決定。ノベライズ版は映画の原案者であり、脚本を手掛けた長崎尚志自らが執筆。2021年5月7日(金)に発売。コミカライズ版『キャラクター』は、「月刊!スピリッツ」にて短期集中連載されることになっており、3月27日(土)発売の5月号から連載開始となる。【詳細】『キャラクター』公開日:2021年6月11日(金)監督:永井聡脚本:長崎尚志キャスト:菅田将暉、Fukase、高畑充希、中村獅童、小栗旬原案:長崎尚志配給:東宝■ストーリー複写された『絶対悪』二人の共作、それは連続殺人事件漫画家として売れることを夢見る主人公・山城圭吾。高い画力があるにも関わらず、お人好しすぎる性格ゆえにリアルな悪役キャラクターを描くことができず、万年アシスタント生活を送っていた。ある日、師匠の依頼で「誰が見ても幸せそうな家」のスケッチに出かける山城。住宅街の中に不思議な魅力を感じる一軒家を見つけ、ふとしたことから中に足を踏み入れてしまう。そこで彼が目にしたのは、見るも無残な姿になり果てた4人家族……そして、彼らの前に佇む一人の男。事件の第一発見者となった山城は、警察の取り調べに対して「犯人の顔は見ていない」と嘘をつく。それどころか、自分だけが知っている犯人をキャラクターにサスペンス漫画「34(さんじゅうし)」を描き始める。山城に欠けていた本物の【悪】を描いた漫画は異例の大ヒット。山城は売れっ子漫画家の道を歩むのだった。そんな中、漫画「34」で描かれた物語を模した事件が次々と発生。そして、山城の前に、再びあの男が姿を現す。「両角って言います。先生が描いたものも、リアルに再現しておきましたから。」交わってしまった二人。山城を待ち受ける“結末”とは?
2020年12月11日菅田将暉主演で、「20世紀少年」のストーリー共同制作者・長崎尚志による完全オリジナルストーリーを映画化する『キャラクター』が2021年6月に公開決定。「SEKAI NO OWARI」のボーカル・Fukaseが演技初挑戦で共演する。もしも売れない漫画家が殺人犯の顔を見てしまったら?しかも、その顔を“キャラクター”化して漫画を描いて売れてしまったとしたら??そんなアイディアを基軸に、登場人物(キャラクター)それぞれが幾重にも交錯する物語を描いたダークエンターテインメントとなる本作。浦沢直樹作品のストーリー共同制作者として知られる長崎氏と、『告白』『君の名は。』など実写からアニメーションまで大ヒット映画を企画してきた川村元気、そして『信長協奏曲』『約束のネバーランド』など話題作を生み続けるプロデューサー・村瀬健というヒットメーカー3人が10年の歳月をかけて、練りに練り上げた企画の実写映画化。スケッチに向かった先で、一家殺人現場に遭遇し犯人を目撃してしまう主人公・山城圭吾を演じるのは、第41回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞をはじめとする各映画賞を総なめし、活躍が目覚しい菅田将暉。お人好しな性格ゆえに、人の悪を描けず苦悩する才能のない漫画家が、殺人事件の犯人と出会ったことで運命に翻弄されていく姿を、確かな演技力で繊細に演じる。そんな山城と出会い、運命を狂わす天才的な殺人鬼・両角(モロズミ)を演じるのは、本作が俳優デビューとなる「SEKAI NO OWARI」のFukaseさん。2021年に10周年のアニバーサリーを迎える「SEKAI NO OWARI」のボーカルとしてアーティストとして多くの人を魅了してきた彼が俳優として、全てが謎に包まれる両角を、独特の存在感と美で熱演。『世界から猫が消えたなら』や『帝一の國』、『恋は雨上がりのように』など、精緻な人間模様を描くことに定評がある永井聡が監督としてメガホンを取る。■菅田将暉「キャラクターとは“個性”でありその人の“生き様”」主演を務める菅田さんは、本作出演に際して『帝一の國』永井監督との再タッグに心躍る一方で、「悩みながらの現場だった」とふり返る。「オリジナル脚本で【キャラクター】という題材。キャラクターとは“個性”でありその人の“生き様”。今とても重要なテーマだと思い向き合った」と本作撮影に臨んだ気持ちを明かす。一方、本作が俳優としての初芝居となるFukaseさんも「オファーを頂いた時は正直とても悩みました」と出演に向けての思いを吐露、狂気に満ちた殺人鬼という難役に1年間以上の長い時間をかけて準備して挑戦したという。俳優としてはもちろん、自ら作詞作曲も手掛け音楽アーティストとしても活躍する菅田さんは、本作で俳優デビューを飾るFukaseさんとの共演について、「現場での佇まいが俳優部すぎて驚きました」と言い、「物作りと向き合うFukaseさんはとてもかっこよく、少し儚げで美しかった」とコメント、映画と音楽のまさにトップランナーである2人の夢の競演となる。■原案者も絶賛「非現実的なキャラクターの行動が、逆にリアル」そして完全オリジナルストーリーを構築した原案・脚本の長崎氏は撮影現場で菅田さんの姿を見かけて「20代の浦沢直樹氏に似ている」と驚いたそう。菅田さんから漫画家の動作を学んだと聞き、「才能のある役者は乗り移るのだろうか」と、菅田さんの役作りに圧倒された様子。また「天使のような声を持つ少年というイメージ」を持っていたFukaseさんが殺人犯・両角を演じると聞き、最初は理解できなかったという。「だが、映像を観て納得した。非現実的なキャラクターの行動が、逆にリアルな恐怖を生み出し、作品をグレードアップさせている」とFukaseさんの起用に太鼓判を押している。『キャラクター』は2021年6月、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2020年12月08日俳優の菅田将暉が、映画『キャラクター』(2021年6月公開)主演を務めることが8日、明らかになった。SEKAI NO OWARIのボーカル・Fukaseが共演し、俳優デビューとなる。同作は長崎尚志、川村元気、村瀬健のヒットメーカー3人が10年の歳月をかけて練り上げたオリジナル作。漫画家として売れることを夢見る主人公・山城圭吾(菅田将暉)は高い画力があるにも関わらず、お人好しすぎる性格ゆえにリアルな悪役キャラクターを描くことができず、万年アシスタント生活を送っていた。ある日殺人事件とその犯人(Fukase)を目撃した山城は、犯人をキャラクターにサスペンス漫画を描き、異例の大ヒットとなるが、作品を模した事件が次々と発生してしまう。そして、山城の前に再び男が現れ「両角って言います。先生が描いたものも、リアルに再現しておきましたから」と告げる。主演の菅田は、お人好しな性格ゆえに、人の悪を描けず苦悩する才能のない漫画家が、殺人事件の犯人と出会ったことで運命に翻弄されていく姿を演じ、俳優デビューとなるFukaseは山城と出会い運命を狂わす天才的な殺人鬼・両角を演じる。『世界から猫が消えたなら』『帝一の國』『恋は雨上がりのように』の永井聡監督がメガホンを取る。そして完全オリジナルストーリーを構築した原案・脚本の長崎は撮影現場で菅田の姿を見かけて「20代の浦沢直樹氏に似ている」と驚いたそう。菅田から漫画家の動作を学んだと聞き、「才能のある役者は乗り移るのだろうか」と、菅田の役作りに圧倒された様子だ。また「天使のような声を持つ少年というイメージ」を持っていたFukaseが殺人犯・両角を演じると聞き、最初は理解できなかったという。「だが、映像を観て納得した。非現実的なキャラクターの行動が、逆にリアルな恐怖を生み出し、作品をグレードアップさせている」とFukaseの起用に太鼓判を押している。9月1日にクランクインし、関東近郊で撮影の後10月20日にクランクアップした。○菅田将暉 コメント映画『キャラクター』。久々の永井組に心躍りました。が、前回よりも悩みながらの現場でした。オリジナル脚本で「キャラクター」という題材。キャラクターとは「個性」でありその人の「生き様」。今とても重要なテーマだと思い向き合っていきました。そんな中、SEKAI NO OWARIのFukaseさんが出演します。現場での佇まいが俳優部すぎて驚きました。初映画だと聞いてましたが、全然そんな感じはなく、むしろ学ぶところだらけでした。そしてやっぱり物作りと向き合うFukaseさんはとてもかっこよく、少し儚げで美しかったです。きっとびっくりすると思います。僕自身完成が楽しみです。○Fukase(SEKAI NO OWARI) コメントオファーを頂いた時は正直とても悩みました。果たして自分に務まるのか、ご迷惑をかけてしまうのではないかと。しかし、1年間以上の長い時間をかけて準備することができたので、撮影が始まると程よい緊張感の中非常に楽しく過ごさせて頂いてクランクアップを迎えた時には涙が溢れそうになりました。○原案・脚本:長崎尚志 コメントこの映画の実現には、実に十年を費やした。設定はあまり変わっていないが、最初の原案の主人公は女刑事だった。手直しを加え続けたが、プロジェクト自体がなかなか進まない。そろそろ小説にでも切り替えようと考えていた矢先、本気で映画化を考えるとの連絡。半信半疑だった。本当なんだと思ったのは、撮影が始まってからだった。菅田将暉さんは主人公のイメージ通りと、はなから満足していたが、撮影現場でまさかの驚きがあった。なんと20代の浦沢直樹氏に似ている……聞けばマンガ家の動作を学ぼうと『漫勉』を研究したとか。だからなのか? 才能のある役者は乗り移るのだろうか。両角役がFukaseさんと告げられた時は、正直理解不能だった。彼のイメージは、天使のような声を持つ少年。え、その人が殺人鬼?だが映像を観て納得した。非現実的なキャラクターの行動が、逆にリアルな恐怖を生み出し、作品をグレードアップさせている。(C)2021映画「キャラクター」製作委員会
2020年12月08日『20世紀少年』や浦沢直樹作品を数多く手がけるストーリー共同制作者・長崎尚志と、『告白』『君の名は。』をはじめ実写からアニメーションまで幅広い大ヒット映画を企画した川村元気、『信長協奏曲』『約束のネバーランド』などの話題作を生み出してきたプロデューサーの村瀬健が10年の歳月をかけ、温めてきた企画が映画『キャラクター』として2021年6月に実写映画化されることが決定した。本作は、「もしも売れない漫画家が殺人犯の顔を見てしまったら?しかも、その顔を“キャラクター”化して漫画を描いて売れてしまったとしたら??」というアイデアを基に作り上げたダークエンタテインメント。主人公の山城圭吾はある日、スケッチに向かった先で一家殺人現場に遭遇し、犯人を目撃してしまう。あろうことか警察の取り調べで「犯人の顔を見ていない」と嘘をつき、自分だけが知っている犯人をキャラクターにサスペンス漫画『34(さんじゅうし)』を描き始めた山城。同作が異例の大ヒットとなる中、物語を模した事件が次々と発生し、ある日山城の前に犯人のを名乗る男・両角(もろずみ)が現れるーー。主人公の山城を演じるのは、第41回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞をはじめとする各映画賞を総なめし、俳優として活躍する一方でアーティストとしても名高い菅田将暉。菅田は本作でお人好しで人の悪を描けず苦労する漫画家が、犯人を目撃したことで運命に翻弄されていく姿を繊細に演じる。さらに、山城の運命を狂わす天才的な殺人鬼・両角を演じるのは、本作が俳優デビューとなるSEKAI NO OWARIのボーカル・Fukase。独特の存在感でアーティストとして多くの人を魅了してきたFukaseが、謎に包まれた両角を熱演する姿に注目だ。監督は『世界から猫が消えたなら』『帝一の國』の永井聡。本作で完全オリジナルストーリーを構築した原案・脚本担当の長崎は、「『キャラクター』は、創作者の心の闇を描いた作品だ。だがそれ以上に、展開の読めないドキドキ感ーー観る人の想像を超えるエンターテインメントであることを約束しよう!」と本作の魅力を熱く語っている。<コメント>山城圭吾(やましろ・けいご)役:菅田将暉映画『キャラクター』。久々の永井組に心躍りました。が、前回よりも悩みながらの現場でした。オリジナル脚本で「キャラクター」という題材。キャラクターとは「個性」でありその人の「生き様」。今とても重要なテーマだと思い向き合っていきました。そんな中、SEKAI NO OWARIのFukaseさんが出演します。現場での佇まいが俳優部すぎて驚きました。初映画だと聞いてましたが、全然そんな感じはなく、むしろ学ぶところだらけでした。そしてやっぱり物作りと向き合うFukaseさんはとてもかっこよく、少し儚げで美しかったです。きっとびっくりすると思います。僕自身完成が楽しみです。両角(もろずみ)役:Fukase(SEKAI NO OWARI)オファーを頂いた時は正直とても悩みました。果たして自分に務まるのか、ご迷惑をかけてしまうのではないかと。しかし、1年間以上の長い時間をかけて準備することができたので、撮影が始まると程よい緊張感の中非常に楽しく過ごさせて頂いてクランクアップを迎えた時には涙が溢れそうになりました。原案・脚本:長崎尚志この映画の実現には、実に十年を費やした。設定はあまり変わっていないが、最初の原案の主人公は女刑事だった。手直しを加え続けたが、プロジェクト自体がなかなか進まない。そろそろ小説にでも切り替えようと考えていた矢先、本気で映画化を考えるとの連絡。半信半疑だった。本当なんだと思ったのは、撮影が始まってからだった。菅田将暉さんは主人公のイメージ通りと、はなから満足していたが、撮影現場でまさかの驚きがあった。なんと二十代の浦沢直樹氏に似ている……聞けばマンガ家の動作を学ぼうと『漫勉』を研究したとか。だからなのか?才能のある役者は乗り移るのだろうか。両角役がFukaseさんと告げられた時は、正直理解不能だった。彼のイメージは、天使のような声を持つ少年。え、その人が殺人鬼?だが映像を観て納得した。非現実的なキャラクターの行動が、逆にリアルな恐怖を生み出し、作品をグレードアップさせている。『キャラクター』は、創作者の心の闇を描いた作品だ。だがそれ以上に、展開の読めないドキドキ感ーー観る人の想像を超えるエンターテインメントであることを約束しよう!『キャラクター』ティザービジュアル『キャラクター』2021年6月公開
2020年12月08日お笑いコンビ『たんぽぽ』の川村エミコさんは、2020年10月4日にInstagramを更新。同日に放送されたバラエティ番組『サンバリュ画になる神様』(日本テレビ系)にて、美容系YouTuberの『マリリン』こと福世優里さんにメイクをしてもらった姿を披露しました。ネット上で「別人すぎる」と話題になった投稿が、こちら。※画像上の矢印をクリックすると、ほかの写真も見ることができます。 この投稿をInstagramで見る 川村 エミコ(たんぽぽ)(@kawamura_emiko)がシェアした投稿 - 2020年10月月3日午後11時46分PDT…誰!?普段はおかっぱ頭にナチュラルメイクの印象ですが、一変してハリウッドスターのような姿に!Instagramに3枚の写真を投稿した川村さん。1枚目は『外国人風メイク』、2枚目はSNSで話題になっている『地雷メイク』、3枚目は韓国で流行った『オルチャンメイク』だそうです。ネット上では驚きや絶賛のコメントが多数寄せられていました。・すごい変身!とてもきれいです。違う自分との出会いですね。・かわいい~。ピンクのウィッグがすごく似合ってます!・美しくてびっくりしました!でもやっぱり、おかっぱの川村さんのほうが好きかな。テレビでこのまま登場されたら、一瞬誰だか分からなくなってしまいそうですね。いつもと違う川村さんに、多くの人が驚かされました。[文・構成/grape編集部]
2020年10月06日彼氏に元気がないと、彼女としては心配になりますよね。どうにかして元気づけたいと思うでしょうが、実際はどうすれば元気になるのか悩んでしまう女性も多いはず。彼女として彼氏を元気づけてあげるには、どんな方法が一番効果的なのでしょうか?とことん褒める彼氏と会っているとき、または電話で彼氏をとことん褒めるのも、彼氏を元気づけてあげられる効果的な方法です。もちろん嘘は言わず、本気でいいなと思っているところを伝えてあげてください。ただし、わざとらしくならないようにするのがコツ。落ち込んでいるとき人は敏感になっているため、思ってもないことを言うと相手が余計に落ち込む原因を作ってしまうので気をつけましょう。「いつも気遣ってくれるところとか、仕事頑張ってるところとか、いつもニコニコしてるところとか、いいところたくさんで大好きだよ」のように褒める箇所をたくさんあげて、彼という人間を認めてあげると自信が回復するため、元気を出してくれる可能性が高くなります。また一緒に普段の感謝の気持ちを伝えることも兼ねれば、二人の仲はより強固になるでしょう。彼への励まし以上の効果が期待できるので、とことん褒めて、好意を伝えてあげてください。エッチな格好で誘惑彼氏が精神的に落ち込んでいるときは、彼氏がそそりそうなエッチな格好をして誘惑しちゃうのもあり。落ち込んでるときにエッチなこと…?と女性としては疑問符がつきますが、彼女とイチャイチャしたことで元気になるケースは男性には意外と多いので、試す価値はあります。オーガズムにはリラックスする効果もあるため、一発抜いてしまうと気が楽になったり冷静に物事を考えられるようになれたりするので、落ち込んでいるときはエッチをした方が良い結果を得ることの方が多いんです。エッチな服装だけではなく、普段しないようなプレイをやってあげて、励ましている感を出しても良いでしょう。もちろん、彼氏があまりにも疲れていると反応が薄いこともあります。その場合は無理をせずに、すぐに他の方法を試してみてください。おいしい料理を作る落ち込んでいる彼氏のために、おいしい料理を作ってあげる方法も○。人間の三大欲のひとつを満たしてあげることで、元気になれる確率は上がります。おいしいものを食べると元気になる人は多いですし、手料理を振る舞ってくれる彼女の存在を実感して、男性は力が湧いてくるような気分になるので、この方法も結構効果があるんですよ。彼氏が好きな食べ物や、体力的にもパワーが出そうなものを作ってあげて、後押しをしてあげましょう。食べながら彼氏の話をじっくり聞いてあげることも大事ですよ。おいしいものを食べて気分が緩めば、本音を話してくれる可能性も高いです。彼氏の元気がないときは、効果的な方法を試すことはもちろんですが、何より彼を励まそうとする彼女の姿勢が大切。自分を励まそうとしてくれる存在に気づくと、有り難みを感じて早くに立ち直ろうと思うことができるからです。そのため、彼氏が落ち込んでいるときは二人の仲を深めるチャンスでもあります。彼氏を元気づけて、彼との距離を縮めていきましょう!
2020年10月05日彼とLINEが続かなくて困っている人は少なくありません。連絡を取り続けるにはいくつかポイントがあるのです。ここでは彼と「元気?」から始めたLINEを続ける方法をポイントを絞って解説していきます。彼の興味を引く話題を振るLINEを続けるには彼が興味を持てる話題を振る必要があります。興味がなければLINEが返ってこなくなる可能性があるからです。彼がいつも話をしていることや熱く語っていることなどを考えると、興味を持っていることは分かりやすいでしょう。例えば、彼が野球を好きだったとします。野球の話題を振ってあげると、LINEの返信率が上がります。ただし、上手い振り方を考えることは大事です。彼としても好きな球団について聞かれれば答えやすいです。今年加入した外人選手など、具体的な内容だと返信するのが簡単になります。彼が簡単に返信できるように工夫することも重要です。話題転換は大事なポイント同じ話題だとどうしても話すことがなくなることが多いです。そうなったときにさりげなく話題転換することも大切なポイントになります。別の話題のきっかけを投げ掛けてあげれば自然と話題を変えることも可能です。話の流れで繋がりがある話題だと変わったということにも気づかれにくいです。野球の話題から選手の筋トレ方法に話題を変えるとあまり違和感はありません。また、話題を変える「そういえば」などの接続詞を上手く活用すると話題を変えやすいですし、相手も話題が変わったことに気づきにくいです。話題が変わればまた盛り上がるポイントが生まれますので、転換することでLINEが長続きするのです。自分の話ばかりをしないLINEは会話と同じで相手の話を聞いてばかりだと彼はつまらなくなる可能性があります。そのため、自分の話ばかりをしないというのは重要です。特に、主張が強いと自分で思う人は控えめにしましょう。彼の話を聞くというスタンスだと、LINEを無視されることは少なくなります。また、自分の話をするときには簡潔にまとめます。できるだけ相手のことを聞くようにしましょう。質問で終わるようにするLINEのやりとりをしていて、終わりそうだなと思ったときには質問で返信しましょう。文章の最後が「?」だと相手から返信が来る確率が上がります。ただし、質問ばかりだと相手は疲れてしまいますので、適度に質問をするとLINEが続きやすくなります。彼とのLINEを続けるには相手の興味を引く話題を振ることが大事です。興味があればLINEの返信をしてくれるからです。また、話題が終わりそうになったら転換しましょう。自分の話ばかりをしないこともポイントです。さらに、文章の最後を質問の形にすればLINEが続く可能性が高くなります。
2020年09月07日人気シリーズの最新作『映画ドラえもんのび太の新恐竜』が7日(金)から公開になる。本作は記念すべき映画40作目で、今年は『ドラえもん』誕生から50周年を迎える記念すべき年。ドラえもん役の水田わさびと、のび太役の大原めぐみがシリーズに参加してからもすでに16年が経過しているが、ふたりはいまも長編映画を“特別なもの”と捉えているようだ。藤子・F・不二雄の名作漫画『ドラえもん』の始まりは短編作品で、1980年に初めての長編『のび太の恐竜』が製作された。その後、スタッフやキャストが一新されたタイミングで『のび太の恐竜2006』が製作。映画ドラえもんにとって恐竜は特別な存在だ。最新作では、のび太が恐竜博で偶然に拾った化石から双子の恐竜キューとミューが誕生。のび太やドラえもんたちは小さな恐竜を生まれた時代に返すために恐竜たちが暮らしていた6600万年前に旅立つが、そこにはこれまで以上の試練と冒険が待ち構えていた。毎春の映画ドラえもんは、作品ごとに監督や脚本家が異なるため、参加するスタッフによって作品の個性やカラーが異なる。本作を担当した監督:今井一暁×脚本:川村元気は2018年の『のび太の宝島』を手がけたコンビで水田は「このふたりがつくる作品は笑いと泣きのバランスが絶妙です!」と笑顔を見せる。「起承転結がハッキリしていて、笑いと泣きのバランスがすごく優しく描かれている気がします。川村さんの小説は他の作品でもすごく読みやすくて、読書をあまりしない人も川村さんの本を読んだら、きっと読書が好きになる。そんな方が書いた脚本と、笑いや泣きをハッキリと描く今井監督のセンスはすごくバランスがいいんです」(水田)「前々回の宝島も含めてなのですが、今回の新恐竜も川村元気さんの脚本は感情を揺さぶられるシーンがとても多いと感じました。そして感情の振り幅の大きさをどれだけ出せるか、言葉にならない繊細な心の動きをどうやって表現するかが課題でした。のび太くんは元々、喜怒哀楽がはっきりしている子なので、喜んでいる時と落ち込んでいる時の振り幅を大きくして観ている人たちの感情を揺さぶって惹きつける脚本のような気がしています。台本を読ませていただいた時はドキドキワクワクしたり、ハラハラしたりで、たくさん心が動いたので物凄くエネルギーを使いました。演じる上では最高のコンディションでアフレコに挑みたかったので収録の前日は家事以外は何もしないようにしています(笑)」(大原)監督や脚本家が自身の想いや得意分野を持ち込んでも“映画ドラえもん”として成立するのは「藤子F先生の作品が多種多様だから」と水田は分析する。「藤子F先生の作品にはコメディもあればホームドラマもあって、恋愛も歴史も環境の話もある。本当に同じ人が描いたの?って思うぐらいガラッとテイストが変わるので、映画の監督さんが描くものも自然と多種多様になるんだと思います。そこがシリーズが続いている所以だと思いますし、私たち的にはいつも新鮮!なんです(笑)」しかし本作は漫画連載開始から50周年、映画40作目。いつもよりも特別な作品になりそうだ。「50周年という記念すべき時に私なんかが居させていただいて本当に大丈夫なんだろうかと……藤子F先生に聞きたいです(笑)」(水田)「1作目が『のび太の恐竜』で、『のび太の恐竜2006』があり、今回が『のび太の新恐竜』ですから……原点に帰ってると感じますよね。2006の時に藤子先生のお嬢さんから“(『のび太の恐竜』で)のび太がピー助にお刺身をあげるシーンは、お父さんと私たちとのやりとりが基になっている”と聞かせていただいた時に、『先生のお嬢さん達に対する愛情が込められてる作品なんだと気づいてすごく心にしみました。なんて優しいお父さんなんだろうって。今回の映画はそんな原点に戻った感じがしています」(大原)50年前に『ドラえもん』のすべてを生み出し、長編作品の礎、その広がりを描き出した藤子・F・不二雄はすでにこの世にはいない。ふたりはいつも“原作者の声を聞くことができない”ことに向き合ってきたようだ。「藤子F先生の言葉を直接聞けないからこそ、とてつもないものを背負っている感覚はありますし、その責任は本当に大きいと思っています。だからこそ軽々しいことは絶対にできないですし、藤子F先生が私たちを見てどう思うか……これは永遠の課題ですね」(水田)「“先生、私の表現するのび太君はこれで合ってますか?大丈夫ですか?何かヒントをください”って空に話しかけちゃう時があります。迷った時は心の中で対話してますね」(大原)本作も作品の随所に生前、藤子・F・不二雄が描いた面白さや考え、展開の妙が盛り込まれている。本作はオリジナル作品だが、その根底には『のび太の恐竜』に対する多大なリスペクトが感じられる展開で、50年続いてきたシリーズの豊かさを凝縮した作品になった。「藤子F先生が終わりを描いていないって時点で『ドラえもん』という作品は無限大だと思います。日常ではなければ悪者をやっつければ終わるんですけど、この作品は必ず最後は日常に戻るので、この構造がある限り、これからもまだまだ新しい発見があると思います。だから、これからもやったことないことってまだまだ出てくるんでしょうね」(水田)『映画ドラえもんのび太の新恐竜』8月7日(金)公開(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2020
2020年08月06日LDH JAPANは今年、6年に一度の祭典「LDH PERFECT YEAR」として一年を通して多くのライブを開催する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で、2月26日以降に開催予定だった全公演が中止に。この状況下でできるライブとして有料配信ライブ「LIVE×ONLINE」を開催したり、アーティストそれぞれがSNSを活用してメッセージを発信したりしている。このたび、EXILE TRIBEのメンバーが出演する『シブザイル』(ABEMA 毎週火曜20:00~21:00)にゲスト出演したTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬と吉野北人にインタビュー。インスタライブも話題になった外出自粛期間について話を聞いた。――外出自粛期間中、THE RAMPAGEのみなさんが2人ずつ日替わりで行われたインスタライブが話題になりましたが、やってみていかがでしたか?吉野:あまり自分たちが家で過ごしているところを生で見せる機会がなかったので、こういう状況だからこそできた企画だなと。たくさんの方に見ていただいていたので、戸惑ったり慣れないところもありましたが、すごく楽しい経験になりましたし、何よりみなさんが喜んでくださったのでよかったなと思っています。――最初は緊張されているように感じました。吉野:僕が料理を作るという企画で、手つきが慣れないところがあって恥ずかしかったです(笑)――川村さんはいかがでしたか?川村:久しぶりにみなさんと交流できるタイミングだったので、緊張もしましたが楽しかったです。1回目は(長谷川)慎と、2回目はLIKIYAさんとやらせてもらいましたが、2回目は料理を本気でやってみたくて、LIKIYAさんが料理の企画を挙げたときに立候補しました。やってみて、LIKIYAさんがどれだけ料理がお上手なのかわかりましたね。全然できなかったので(笑)。――外出自粛期間を生かしてメンバーのみなさんでこんなことをやっていた、というようなことがありましたら教えてください。川村:それこそ何かできないかなということでインスタライブを企画としてやらせていただいたり、とにかくみんなでいろいろな案を出し合いました。リモート会議を16人でやったり、スタッフさんとやったり。「LIVE×ONLINE」もその頃から会社としても動いていました。まだ実現していないことも多く、いま着々と収録などをしている最中です。――リモート会議はコロナ禍だからこそですよね?川村:そうですね。やったことなかったです。――リモート会議をやってみていかがでしたか?吉野:(与那嶺)瑠唯さんがよく電波障害で固まっているという状況がありました(笑)川村:「あれっ北極!?」って(笑)吉野:そうそう北極(笑)。いろいろツッコミどころが満載で、リモートならではの面白さがあって楽しかったです。16人で会うのも久々で、リモートだと16人で話すと、わちゃわちゃした感じがまたよかったですね。――会議は週1回というように決まっているんですか?吉野:いえ、何か決め事があるときにやる感じです。――この期間を経験し、グループにとってプラスになったなと感じる部分はありますか?川村:出会ってから6年間、1年に360日くらい会うほど常に一緒にいるという状態が、初めてそうではなくなり、今もたまに会うくらいに。家族と離れて一人暮らしをする感覚に近いなと感じていて、もちろん関係性は違いますが、ニュアンスは似ていると思います。離れてみて大事さがわかる。そこまで言うと照れくさいですが、でもそういうことですよね。一人ひとりに対して、すごくしみじみと感じる部分がありました。吉野:この期間を通して、自分もそうですし、チームに対してもそうですし、いろいろ客観視して見ることができる期間だったなと。インプットをたくさんできた期間でもあり、次に集まったときに今まで以上に強いものになると思っているので、そういったところでは、自分を見つめ直す部分でもチームを見る部分でも大事だったなと思います。――川村さんと吉野さんは、最近お互いについて新しい発見などありましたか?吉野:激辛に強くてすごいなって。ある番組で一緒に激辛を食べたんですけど、すごい喉してるなって思いました(笑)川村:北人と服がかぶることがあったんです。そういうタイミングが多くて、いい感じにつながっているというか、気分が近いことが多いのかなって。同い年なので、たまにいい感じにハマるときがあるんです(笑)■川村壱馬1997年1月7日生まれ、大阪府出身。THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのボーカル。2014年4月、「VOCAL BATTLE AUDITION 4」に合格し、同年9月、同グループの正式メンバーに。2018年にドラマ『PRINCE OF LEGEND』で俳優デビュー。ほか、同シリーズの映画版『PRINCE OF LEGEND』(19)、その続編となる映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』(20)、映画『HiGH&LOW THE WORST』(19)に出演。また、6月23日に初フォトエッセイ『SINCERE』を発売した。■吉野北人1997年3月6日生まれ、宮崎県出身。THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのボーカル。2014年4月、「VOCAL BATTLE AUDITION 4」に合格し、同年9月、同グループの正式メンバーに。2018年にドラマ『PRINCE OF LEGEND』で俳優デビュー。ほか、同シリーズの映画版『PRINCE OF LEGEND』(19)、その続編となる映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』(20)、映画『HiGH&LOW THE WORST』(19)に出演。主演映画『私がモテてどうすんだ』が7月10日から公開中。
2020年07月28日ドラえもん生誕50周年×映画40作目を記念する『映画ドラえもん のび太の新恐竜』が、8月7日(金)に公開される。この度、公開に向けた新ビジュアルとスペシャル映像が公開された。『映画ドラえもん のび太の新恐竜』は、『のび太の宝島』に続く、今井一暁監督と脚本・川村元気のコンビによる作品。1980年の映画1作目『映画ドラえもん のび太の恐竜』とは異なる、全く新しいオリジナルストーリーで贈る。のび太が出会った双子の恐竜キューとミューの仲間の恐竜たちを探して、6600万年前の白亜紀を舞台にのび太たちが大冒険を繰り広げる。ゲスト声優は木村拓哉と渡辺直美。木村は10年ぶりのアニメ映画出演で、怪しい猿の姿をした謎の男・ジルを、渡辺はのび太たちの冒険を密かに監視する怪しい女・ナタリーを務め、それぞれのび太たちの運命のカギを握る役を演じる。さらに、主題歌はMr.Childrenが描き下ろしたW主題歌「Birthday」「君と重ねたモノローグ」となる。公開された新ビジュアルは、キューとミューとともに空を飛ぶドラえもんとのび太たち。そして、恐竜のタルボサウルスやシノケラトプスなど多くの恐竜が登場。青空をバックにした夏らしい風景に、恐竜たちと進んでいくドラえもんとのび太たちの壮大な冒険を思わせるものとなっている。また、「スペシャル映像~いよいよ始まる大冒険ver.~」は、『映画ドラえもん』歴代作品が登場し、50周年のお祝いムードあふれる始まりとなった。「みんな、待っててくれてありがとう!」というドラえもんのセリフとともに、公開を待ち望んでいた観客を出迎える内容となっている。このスペシャル映像は、映画公式サイトに加え、7月18日(土)17時より放送のアニメ『ドラえもん』(テレビ朝日系列)内でも放映される。そしてこの度、販売を停止していた前売券が7月17日(金)より販売再開されることも発表された。『映画ドラえもん のび太の新恐竜』8月7日(金)公開
2020年07月14日来月、8月に公開される『映画ドラえもん のび太の新恐竜』より、新ビジュアルとスペシャル映像が到着した。本作は、のび太が双子の恐竜キューとミューに出会って始まる物語。『のび太の宝島』でシリーズ史上最高興行収入を打ち立てた監督・今井一暁と脚本・川村元気が再タックを組み、ゲスト声優には木村拓哉と渡辺直美を迎え、さらに「Mr.Children」が描き下ろしたW主題歌が起用されている話題作。公開に先駆けて今回到着した新たなビジュアルには、キューとミューと共に空を飛ぶドラえもんとのび太たち、そして多くの恐竜たちも登場。夏らしさ感じられる一枚だ。さらに同時に到着した映像は、映画シリーズの歴代作品が登場し、「みんな、待っててくれてありがとう!」と、ドラえもんからメッセージも到着している。『映画ドラえもん のび太の新恐竜』は8月7日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:映画ドラえもん のび太の新恐竜 2020年8月7日より全国東宝系にて公開© 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2020
2020年07月14日去年の末、還暦を過ぎた父ががんの手術を受けた。食道をぜんぶ切除した上で胃の一部を引っ張ってきて食道の代わりにする、という人体切断マジックのような大手術だったから、いま父の体には食道と胃の半分がない。退院後、見舞いにきてくれた父の知人は、15キロほど痩せた父の姿を見て一瞬明らかにぎょっとした顔をし、しばらく言葉を探したあとで「早く元気になってくださいね」と言った。父はかすれた声でなにか返そうとしたのだけど、「無理にしゃべらないで大丈夫ですから」というその人の声が重なり、黙ってしまった。無理にもなにも、手術で傷がついた声帯ではその音量がフルボリュームなんですよ、というのを私から言おうか迷ったが、そんなことを言ったら余計に「それはおつらいですね」みたいな顔をされてしまう気がした。父は黙り、私はその横で所在なくテレビの囲碁番組を見ていた。■なんでそっちが泣くんだよ退院したばかりのころ、父に「食道ないのってどんな感じ?」と聞いたとき、「食道がないのは自分ではよくわかんないんだけど、頭ないなって感じはする」と言われたのが妙に印象に残っている。あーわかる、と答えて「なんでわかるのよ」と母に笑われたのだけど、私も数年前、胸の手術を受けたときに同じようなことを感じたのだ。左胸に5センチほどの腫瘍があり、放っておくと悪性化する可能性があるので胸を切って腫瘍を取り除きます──と医師に告げられたとおりの説明をすると、当時付き合っていた恋人は、ファミレスの向かいの席で急に泣き出した。「胸を切るんだ?」と言われ、乳房ごと摘出するわけではないけれど傷とかはできると思う、と伝えると、「つらいな」と手を握られた。手術を終えた半年後、私の胸にはまた別のしこりができた。もともと医師には、何度か再発する可能性が高いこと、繰り返すうちに悪性化するケースが多いということを聞いていた。検診に行き、しばらく様子を見ましょうねという結論が出た帰り道にそれをLINEで恋人に伝えると、電話がかかってきた。彼は思いつめたような声で「またか……」と言い、「どうしてシホばっかりそんな目に遭うんだ、お願いだから早く健康になってくれよ」と泣いた。なんでそっちが泣くんだよ、というのが、そのときの率直な気持ちだった。父にとってはわからないが、私があの言葉に感じた内臓が浮くような居心地の悪さは、「頭ないなって感じ」にとても近かったんじゃないか、と思う。目の前の相手にとつぜん“健康”という見えない白線を引かれ、あなたはその外側にいますよ、轢かれる前に早くホームに戻ってください、と注意を受けたようなばつの悪い気分だった。■外に出たくないのだ、元気がないのだから話は変わるけれど、私は毎年、梅雨がくると決まって人の視線が怖くなる。10代のうちはそれを治さなくてはと思い悩んでいたのだけど、最近はもう、“そういうもの”と開き直るようになった。人と対面する仕事は梅雨に極力入れないようにするし、飲み会の誘いもほぼすべて「ちょっと忙しくて……」で断る。まったく忙しくなんかないのだが、1日12時間くらい眠らないと眠気が消えないので、基本的にずっと寝ている。そんな話をすると、決まって「えっ、早く病院行ったほうがいいよ」と言ってくれる人がいる。ありがたいなと思いつつ「いや、“そういうもの”なんだよ」と言うと、絶対に怪訝な顔をされる。もちろん、それで仕事や友人関係にあまりにも支障が出るようになったら病院に行くつもりだけれど、いまの私は特にそれで困っていないから(仕事をセーブしているので収入はかなり減るけれど、“そういうもの”なので)、まあいいや、となる。申し訳ないけれど、間違っても「外出たほうがいいよ」などと言わないでほしい、と思う。出たくないのだ、元気がないのだから。めちゃくちゃなことを言っていると思われたかもしれないが、私にとって “元気がない”のはそのくらい自然なことだし、もっと乱暴なことを言うと、“元気がない”くらいが自分にとってのちょうどいい健康なのだ、と思っているふしがある。もちろん、元気はないよりあったほうがいいよ、と言う人のことは否定したくないのだけれど、私の場合は、人に「元気になってね」と言われると、なんとなくソワソワする。ありがとう、でも、元気じゃなくても社会に存在させてくださいよ、私はこれでも健康なんですよ、と思ってしまう。■“病気”は絶対的な悪、なのか?すこし前、自分が漠然と抱えていたそんな気持ちに寄り添ってくれるような本に出会った。『やさしくなりたい』という、“ままならない身体”をテーマにした個人発行のZINEだ。先天的な病気や心身の不調など、身体になんらかの不安を抱え込んでいる人たちの寄稿やインタビューを集めた1冊で、発行者の野地洋介さん自身も心臓発作で緊急入院するという経験をしている。この本に、医師・稲葉俊郎さんへのインタビューが収録されているのだけれど、インタビューの中にとても印象的な一節があった。“健康とは、100人いれば100通り異なる状態。絶対的な定義は不可能だとぼくは思っています。しかし医者も患者さんも、病気のないまっさらな状態を「健康」としてゴールに置き、物語を組み立てている。その裏には、病気とは絶対的な悪であり、もし見つかれば速やかに取り除かなければならないという前提があります。(中略)例えば、先天性下肢欠損症という生まれつき足のない疾患を例にします。この図式に当てはめると、子どもは一生悪いものとして自分のからだを背負って生きていくことになりますが、そんな認識のなかで生きていくことはかなり辛いものです。人生の価値や意味を外部の人が決めていいのでしょうか。”――『やさしくなりたい』編:野地洋介 より引用稲葉さんは、“その子にはその子だけの健康の形がある”と言う。このインタビューを読んで最初に頭をよぎったのは、10代のときに引きこもりになり、いまでもうつと付き合いながら仕事をしている同世代の友人のことだった。彼女は幸い、相性のいい医師に出会ってカウンセリングや服薬を続けているのだけれど、彼女のお母さんは通院を始める前の子どもの姿を見ているからなのか、“元気だったとき”を治療のゴールに捉えているふしがあるそうだ。「元気だった10代前半のときなんて自我もなにもなかったんだよ、カウンセリング受けるようになってからが私なんだけどなあ」と友人は言う。その気持ちはとてもよくわかるし、私にとっても、いまだにしこりのある胸や梅雨に元気がなくなる心、その他のいろいろなままならなさを抱えた身体こそが私なのだ、といまは思う。■自分だけのビート、と思いたい最後にもうひとつ、大好きな本の話をする。絲山秋子さんの『ダーティ・ワーク』という小説の中に、『worried about you』という短編がある。ギタリストをしている熊井という女性が主人公で、彼女はある日、嫌々受けた健康診断で心疾患の疑いがあると告げられる。死につながるような病気だったら、と不安を抱えながら再検査を受けた彼女は、医師に「これは異常っていうほどの異常じゃないですねえ」と言われ、心電図を見せられる。そして、“「これはね」医師は嬉しそうに言った。「異常じゃなくて、あなたの心臓に固有なリズムのようなものですよ」「固有なリズム……」「くだいて言うと、癖みたいなもの。あなたの心臓の癖なんです」”――『ダーティ・ワーク』絲山秋子,集英社 より引用そう告げられ、熊井はつい笑ってしまうのだ。物語は、“それは、悪い結果ではなかった。彼女は誰も知らない自分だけのビートを手に入れた。”というフレーズで終わる。原稿を書くために久しぶりにこの小説を読み返して、“自分だけのビート”という言葉に思わず私までうれしくなり、笑ってしまった。自分の身体のままならなさをこんなふうに捉えられたら、どれほどいいだろう、と思った。ちょっと格好よすぎて私にはまだ真似できないけれど。父にきのう「まだ頭ないなって感じる?」と聞くと、「もうこれはたぶんずっとないな」と返信がきた。父は最近、食道がないなりに上手に酒を飲むコツがわかってきたらしい。いいのかよ、とも思うけれど、それは私や家族が決めることではたぶんない。父なりに、彼の身体との付き合い方を、彼なりの“健康”を、探っていってくれたらいい。
2020年06月27日16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEのボーカリストとして、時には俳優として、人を惹きつけて離さない圧倒的な存在感を放っている川村壱馬さん。まもなく発売になる1stフォトエッセイ『SINCERE』についても伺いました。自分自身を深く掘り下げるエッセイにしたかった。――今回のフォトエッセイでは川村さんがコンセプトから関わられたそうですが、具体的にどんな本にしたいとスタッフにイメージを伝えられたのでしょうか?川村:最初に提案させていただいたのは、初めて個として発信させていただく作品になるので、グループのことよりも、自分自身を深く掘り下げていくようなエッセイにしたいということ。それから、個としての表現という意味でも、いろいろな顔を見せられるような一冊にしたいということも伝えました。本当にページをめくるたびに違う人が出てくるような作品になっていると思います。――LAで撮影されたそうですが、何か印象に残っているエピソードはありますか?川村:移動を含めて5日間くらいのスケジュールだったんですけど、もう毎日びっくりするくらい楽しかったんですよね。とにかく撮影チームのみなさんと、心が繋がっている感じがしたというか。僕、「あと1か月くらい、ここにいましょうよ!」とか言ってましたから(笑)。帰国後も、メイクさんから「撮影が楽しすぎて、日本に帰ってきてから抜け殻だよ」みたいな連絡をもらったりして。まさしく僕も同じような状態で、みんなで「ロス、ロスだね」なんて言い合ったりしてました(笑)。――川村さんが一番気に入っているカットはどれですか?川村:わー、難しい…!なかなか選べないですけど…。でも海で撮った写真は、海面が本当に鏡みたいな絶景で、今でも忘れられないです。よくLAに行ってらっしゃるカメラマンさんも、こんなに夕日がきれいに出ることないよって言っていたくらい、ばっちりな景色だったらしくて。――セクシーなカットも収録されているんですね。川村:あはははは。その撮影も楽しかったですよ。スタッフのみなさんが気持ちを盛り上げてくださったので。すごく恥ずかしかったですけどね(笑)。――エッセイ部分では、これまであまり語られてこなかった恋愛観や、タイトルにもなっている川村さんの誠実さや一途さのルーツについてもお話しされているとか。川村:そうですね。そういう僕の恋愛観や性格は、祖父から影響を受けている部分が多いんですけど…。でもこれ以上話したら、ネタバレになっちゃいます。詳しいエピソードはフォトエッセイの中でたっぷり語っているので、そちらを見ていただければ(笑)。――本が発売されてからのお楽しみですね(笑)。川村さんがこの本の中で一番伝えたかったことは何でしょう?川村:この本は「僕は、こうだから!」と自分自身をズバッと伝えるような内容になっています。でも、そうやって“自分はこうだ”って発信できる人はそう多くない気もして。だから自分のこの作品を通して、少しでも自分の気持ちに正直になれたり、自分を積極的に表現できる人が増えたらいいな、という思いが根底にはあります。『HiGH&LOW THE WORST』が転機に。――元々アーティストを志したきっかけは何だったんでしょうか?川村:中学校3年生の時、同級生にEXILEさんの『願いの塔』というアルバムを貸してもらったんです。それを聴いて、 “僕もTAKAHIROさんのように歌えるようになりたい…!”と思ったのがきっかけです。それまではEXILEさんのメジャーな曲しか知らなかったんですけど、ドキュメンタリー映像なんかも観たりして、LDHの理念や志、HIROさんをはじめ、LDHのアーティストのみなさんの人柄にも惹かれていきました。――ということは、LDH以外からのデビューは考えてなかった?川村:考えてなかったですね。歌手になりたいというよりは、「EXILEになりたい」という気持ちが強かったので。――デビューからこれまでの間で、一番の転機はいつでしたか?川村:個人的にはドラマ・映画『HiGH&LOW THE WORST』ですね。これまで数々の先輩方が出演されてきた作品でもありますし、それこそプロジェクト発足の時点から、ずっと出たいと言ってきた作品でもあったので、夢が叶って嬉しかったです。しかも、主人公という形で。そこからTHE RAMPAGEというグループを知っていただく機会も増えたという感覚も少なからずありますし、運気が良くなったというか、より人生が明るくなったような気もするんです。――俳優のお仕事を始めてから、音楽活動にもいい影響が?川村:ありますね。初めてのアリーナツアーの時、それまでとは感情の乗り方が全然違う実感がありました。今では新しい楽曲をレコーディングする時、台本を読むような感覚で歌詞を見ている自分がいるんです。それで、その曲のストーリーや主人公の気持ちをよく考えるようになったというか、より深みを追求するようにもなりました。――これからも演技のお仕事を続けていきたいですか?川村:アーティスト活動と半々で…というよりは、どちらも“これ一本で!”という気持ちでやっていきたいです。役者一本で勝負していらっしゃる方もたくさんいらっしゃいますし。お芝居の魅力って、自分以外の誰かの人生を経験できることだと思うんですけど、僕は『HiGH&LOW THE WORST』で自分とはまったくタイプが違う花岡楓士雄(ふじお)という役を演じて、あそこまで仲間を大切に想う気持ちだとか、勉強させられた部分も多くて。そうやって役から学ぶことも多いですし、いろんなところにいい影響を与える素敵なお仕事だなと思っています。でもやっぱり、シンプルにお芝居が好き、という気持ちが大きいです。ロサンゼルスで撮り下ろした待望の初フォトエッセイ集『SINCERE』(幻冬舎)は6月23日発売。通常版2400円かわむら・かずま1997年1月7日生まれ、大阪府出身。’14年、「VOCAL BATTLE AUDITION 4」に合格し、THE RAMPAGEのボーカルとして’17年にデビュー。現在は『HiGH&LOW』シリーズなどで俳優としても活躍。※『anan』2020年6月10日号より。写真・森山将人(TRIVAL)取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2020年06月06日岡田准一主演の映画『関ヶ原』(17)、佐藤健主演の映画『億男』(18)が、5月8日からAmazonプライムビデオで配信されることが24日、発表された。『関ヶ原』は原田眞人監督がメガホンを握り、司馬遼太郎の同名小説を実写化。戦国時代に終止符を打った“関ヶ原の戦い”で石田三成(岡田)はなぜ徳川家康(役所広司)に負けたのか、封印された真実をひもとく。2017年8月に公開され、興行収入24億円のヒットを記録した。また、佐藤健主演の『億男』は、川村元気氏による同名小説を実写化。兄の借金を背負い妻や娘にも出て行かれた、図書館司書・一男(佐藤)に突然3億円の宝くじが当たる。大金に怖くなった一男は大学時代の親友であり、起業して億万長者となった九十九(高橋一生)にアドバイスを求め豪遊するが、目を覚ますと、3億円と共に九十九は姿を消す。金と友情、家族に翻弄される人々を描く。そのほか、篠原涼子が主演を務めた映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(18)も、5月22日からの独占配信が決定。韓国の大ヒット映画『サニー 永遠の仲間たち』のファンでもある大根仁監督が日本版に再構築したもので、空前のコギャルブームに沸いた90年代に青春を謳歌した女子高校生の仲良しグループ“サニー”のメンバーが、20年以上の時を経て再会する様を描く。
2020年04月24日顔のむくみがスッキリするアイテムをチェック!2020年4月13日、川村ひかるは自身のインスタグラムとオフィシャルブログを通じて、おこもり美容の必需品を公開。Fidenaの『トリートメントスティック』を愛用していることを明かした。テラタイト(高純度ケイ素結晶鉱石)から作られる『トリートメントスティック』は熱伝導率に優れ、お湯や水につけるだけで温度を自在に調節可能。川村は、寝る前にはお湯で温めた『トリートメントスティック』で首のリンパを流し、朝は水や氷で冷たくした上で顔を優しく流し、瞼の重さをスッキリさせていると言う。インスタグラムのフォロワーからは「テラタイトってやっぱり凄いんですね」「ひかるさんが言うと説得力ある」などの声が寄せられている。妊活マイスター講師としても活躍する川村ひかる川村ひかるは1979年10月18日生まれ。東京都出身。グラビアアイドルとして注目を集め、現在は妊活マイスター講師、全漬連公認漬物PR大使、窪田学園 非常勤講師など幅広い分野で活躍している。オーソモレキュラー・ニュートリション・エキスパート、発酵プロフェッショナル、健康管理士などの資格を保有する。2016年5月に結婚を発表。1児の母でもある。(画像は川村ひかるオフィシャルブログ「A Day in the Life」より)【参考】※川村ひかるオフィシャルブログ「A Day in the Life」※川村ひかるオフィシャルインスタグラム※MJ Management
2020年04月21日お笑いコンビ・たんぽぽの川村エミコが8日、自身のブログを更新。新型コロナウイルス感染を発表した相方・白鳥久美子について「現在、熱もなく、体調も大丈夫そうです」と報告し、自身の体調についても「すこぶる元気です」と伝えた。川村は「白鳥さんのコロナ陽性の事を知り、ご連絡くださった方々ありがとうございます」と感謝した上で、「白鳥さんは現在、熱もなく、体調も大丈夫そうです。心配をしてくださった方々本当にありがとうございます」と白鳥の現状を報告。続けて、「今回の事でコロナは身近に迫っている事をすごく感じました。誰がなってもおかしくないんだ!と思いました。みなさんも気をつけてお過ごし下さいませ」と呼びかけた。また、「ちなみにわたしはすこぶる元気です。現在、保健所さんからの連絡を待っています」と伝え、「暇なので、こけしを磨いています。本当に気をつけてお過ごし下さいませ」と締めくくった。
2020年04月09日新型コロナウイルスの影響を受け、公開を延期した『映画ドラえもん のび太の新恐竜』の新たな公開日が8月7日(金)に決定。加えて『STAND BY ME ドラえもん 2』の公開も延期が決定した。新型コロナウイルスの感染状況ならびに新型コロナウイルス感染症対策本部において示された方針等に鑑み、3月6日予定だった公開が延期されていたシリーズ40作目『映画ドラえもん のび太の新恐竜』。『映画ドラえもん のび太の宝島』の今井一暁監督と脚本・川村元気がコンビを組み、双子の恐竜との出会いから始まる『映画ドラえもん のび太の恐竜』とは異なる、全く新しいオリジナルストーリーが展開する。そんな本作が夏に公開されることが新たに決定。すでに購入済みの前売券については、公開以降に使用できるという。さらに8月7日(金)公開予定だった3DCGアニメーションで描く『STAND BY ME ドラえもん 2』の公開も延期が決定。本作は、前作に引き続き脚本・監督:山崎貴×監督:八木竜一の名コンビがタッグを組み、原作の中でも名作として知られる、3歳ののび太といまは亡きのび太のおばあちゃんを描いた「おばあちゃんのおもいで」(原作4巻)をベースに、新たなオリジナル要素を加えて再構築する映画。こちらの新たな公開日は未定となっており、決定次第、映画公式サイトにて発表される。『映画ドラえもん のび太の新恐竜』は8月7日(金)より全国にて公開。『STAND BY ME ドラえもん 2』は公開日未定。(cinemacafe.net)■関連作品:映画ドラえもん のび太の新恐竜 2020年8月7日より全国東宝系にて公開© 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2020STAND BY ME ドラえもん2 2020年全国にて公開予定©2020「STAND BY MEドラえもん2」製作委員会
2020年03月20日今日の元気を即攻でサポートする「即攻元気ゼリーアミノ酸&ローヤルゼリー」のドリンクタイプ新登場株式会社明治は、今日の元気を即攻でサポートする「即攻元気シリーズ」から「即攻元気ゼリーアミノ酸&ローヤルゼリー」の主成分と同等の栄養成分を配合した「即攻元気ドリンク アミノ酸&ローヤルゼリー 栄養ドリンク風味」を3月17日から全国で発売開始した。「即攻元気シリーズ」のさらなる進化を現在発売中の「即攻元気ゼリーアミノ酸&ローヤルゼリー」は、ブランドイメージの浸透もあり、ここ10年の売り上げが安定して伸びている。そんな中、「即攻元気シリーズ」が元気を拡充するブランドとしてさらに進化する事を目指し、従来のゼリーと同等の栄養成分のまま、3種のビタミンと乳成分を配合することで、おいしくすっきりと飲みやすい味わいに仕立てたドリンクタイプの発売となった。従来品もリニューアル予定健康と美容に関心が高い人たちは元より、近年非常食的な面からも需要の広がりがある「速攻元気ゼリー」。今回、現在発売中の「即攻元気ゼリー アミノ酸&ローヤルゼリー」、「即攻元気ゼリー 11種のビタミン&4種のミネラル ぶどう風味」、「即攻元気ゼリー 11種のビタミン&4種のミネラル マンゴー風味」も3月下旬より順次、リニューアルされる予定だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社明治のプレスリリース
2020年03月18日THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのボーカリスト、川村壱馬のファーストフォトエッセイ『SINCERE』が、6月23日に発売されることが決定した。昨年からの全国アリーナツアーを大成功させた、EXILE TRIBEに所属する16人のダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGE。川村はTHE RAMPAGEのボーカリストとしての活躍はもちろん、映画『HiGH&LOW THE WORST』では、花岡楓士雄として圧倒的存在感を放ち、現在公開中の映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』にも出演と、俳優としても多くの観客を虜にしている。ファンから熱狂的な支持を受けながら、これまでグループ活動以外、あまり多くを語ってこなかった川村が、今回、BOOKコンセプトから加わり、自身について深く内面もさらしている。撮影は憧れの地、ロサンゼルス。タイトル『SINCERE(シンシア)』(誠実な、心からの)は、何事にも一途に懸命に取り組む、川村の生きる姿勢を表している。先行公開されたカットでは、料理をする爽やかな笑顔から、色気たっぷりのベッドでのカットなど、さまざまな川村の姿を垣間見ることができる。発売決定にともない寄せられた川村からのコメントは下記の通り。●川村壱馬 コメント(このフォトエッセイは)人生かけて向き合って作った作品です。表現者としての幅を伝えられたら……、なのでページをめくっていただくと、あれ?違う人?と間違えるぐらい、何人もの登場人物が存在するような感覚になってもらえると思います。イメージにとらわれない、自分のスタイルを感じてもらえれば嬉しいです。エッセイの部分は、仲のいい友達同士だと、僕はああでこうで、とかまどろっこしい説明をしないですよね。だからこの作品でも、俺こうだから!とズバッと伝えるような距離感で作らせてもらいました。■販売情報『SINCERE』6月23日(火)発売予定〈仕様〉A5版/ソフトカバー/オールカラー/208頁予定〈本体価格〉・特別限定版DVD付:2,600円+税・通常版:2,400円+税公式サイト:
2020年03月18日THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬の初フォトエッセイ集『SINCERE』(シンシア)が、6月23日(予定)に発売される。人気急上昇中のTHE RAMPAGEでセンターのボーカリストを務め、映画『HiGH&LOW THE WORST』など俳優としても活躍している川村。ファンから熱狂的な支持を受けながら、これまでグループ活動以外、あまり多くを語ってこなかった川村が、今回、BOOKコンセプトから加わり、自身について深く内面をさらした。撮影は川村の憧れの地、ロサンゼルスにて敢行。このたび、表紙カットと中面カットが公開され、カメラを見つめる真剣な表情や、料理をしている笑顔、色気漂う寝起き風のショットなど、さまざまな姿を披露した。タイトル『SINCERE(シンシア)』(誠実な、心からの)は、何事にも一途に懸命に取り組む、川村の生きる姿勢を表している。川村は「(このフォトエッセイは)人生かけて向き合って作った作品です。表現者としての幅を伝えられたら……、なのでページをめくっていただくと、あれ? 違う人? と間違えるぐらい、何人もの登場人物が存在するような感覚になってもらえると思います。イメージにとらわれない、自分のスタイルを感じてもらえれば嬉しいです。エッセイの部分は、仲のいい友達同士だと、僕はああでこうで、とかまどろっこしい説明をしないですよね。だからこの作品でも、俺こうだから! とズバッと伝えるような距離感で作らせてもらいました」とコメントしている。
2020年03月18日元レースクイーンでグラビアアイドルの川村那月が、最新イメージDVD&ブルーレイ『Graduation』(ブルーレイ: 5,280円税込 DVD:4,180円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)をリリースした。日本レースクイーン大賞2018で特別賞、日本レースクイーン大賞2019のコスチューム部門でグランプリ、さらにはサンケイレースクイーンAWARD2019では初代グランプリに輝くなど、レースクイーンとして輝かしい実績を誇る川村那月。2018年から本格的に活動したグラビアの活躍も目立ち、上からB89・W59・H90という抜群のプロポーションでグラドルファンを沸かせている。そんな彼女が通算3枚目のDVD&ブルーレイをリリース。川村にとって今作がレースクイーンとして最後のグラビア作品となる。今回は彼氏とグァムへ旅行するというシチュエーションもの。ホテルの部屋に到着するや、いきなり衣装を脱ぎ捨てて手ブラを披露し、彼氏を見立てた視聴者を誘惑する。プールのシーンでは変形水着を着用し、夜ベッドのシーンでは、黒のナイト衣装と派手めなメイクで大人の色気を放出するなど、セクシーさが全開となっている。
2020年03月17日『のび太の宝島』のコンビ、監督・今井一暁×脚本・川村元気が再タッグを組んだ『映画ドラえもん のび太の新恐竜』。この度、ゲスト声優として渡辺直美の出演が決定した。本作は、のび太が双子の恐竜キューとミューに出会い始まる物語で、映画1作目『のび太の恐竜』とは異なる、全く新しいオリジナルストーリーが展開する。これまで『映画クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!』『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』などで声優を務めた渡辺さんが今作で演じるキャラクターは、のび太たちの運命のカギを握る猿の姿をした謎の男・ジル(声:木村拓哉)と通信し、のび太たちの冒険を密かに監視する怪しい女・ナタリー。のび太たちが「謎の島」の秘密を知ることを恐れ、何かあればすぐに確保するよう命じているという。取材では、青色の服と青色の髪、ドラえもんのトレードマーク・鈴をつけたドラえもんスタイルで登場した渡辺さん。「小さい頃から、青い服を着ると必ず『ドラえもん?』って言われていた」とふり返った渡辺さんは、「オファーを頂いた時は、『ん?ドラえもん役かな?』と思いましたが(笑)、ナタリーという素敵な役をいただき、ずっと観ていた『ドラえもん』に参加できて、最高に嬉しいです」とコメント。また「私は顔芸だけでここまで来ていますから(笑)、顔芸を封印される声の仕事は、実はすごく苦手です」と語るも、「アフレコに向けて発声練習をして、台詞だけでなく、ナタリーの表情から感情をくみ取り、きちんとナタリーの想いを声で届けられるよう頑張りました。アフレコはかなり緊張したのですが、ヘッドフォンから聞こえる木村拓哉さんの声に癒されながら、何とか乗り切れました」と収録の様子を明かす。物語については「今回、ドラえもんやのび太、それにナタリー、皆それぞれに意見や正義があって、それが溢れて、ぶつかり合いながら冒険をしてく、めちゃくちゃ熱い物語になっています」と言い、「さらに新しい『ドラえもん』が見られる、とても楽しい物語になっています。是非とも、ご家族で『のび太の新恐竜』を観に来てください!それと、ナタリーのセクシーボイスもご期待ください!!」とアピールしている。『映画ドラえもん のび太の新恐竜』は3月6日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:映画ドラえもん のび太の新恐竜 2020年3月6日より全国東宝系にて公開© 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2020
2020年01月29日『映画ドラえもん』シリーズ最新作『映画ドラえもん のび太の新恐竜』が3月6日(金)に公開される。この度、ゲスト声優として渡辺直美が参加することが決定した。ドラえもん生誕50周年&映画40作目となる本作は、のび太が双子の恐竜キューとミューに出会って始まる大冒険の物語。映画1作目『映画ドラえもん のび太の恐竜』とは異なる、全く新しいオリジナルストーリーとなっている。『のび太の宝島』でシリーズ史上最高興行収入53.7億というヒットを打ち立てたコンビの監督・今井一暁と脚本・川村元気が手がける。主題歌はMr.Childrenが書き下ろしたW主題歌『Birthday』『君と重ねたモノローグ』。また、ゲスト声優として木村拓哉の出演が発表されている。出演が決定した渡辺が演じるのは、猿の姿をした謎の男・ジル(声:木村拓哉)と通信し、のび太たちの冒険を密かに監視する怪しい女・ナタリー。小さい頃から親しんできた『ドラえもん』に参加出来る喜びを感じながらも、出演オファーを聞いた時は、思わずドラえもん役かと思ったほど、ドラえもんに似ていると自負する渡辺。情報発表に合わせて行われた取材では、青色の服と、青色の髪にドラえもんのトレードマーク・鈴をつけた、見事な“ドラえもんスタイル”で登場し、ドラえもん愛と喜びを爆発させた。■渡辺直美(ナタリー役)コメント小さい頃から、青い服を着ると必ず「ドラえもん?」って言われていた私が、全身真っ青の服を着て、公式でドラえもんと並べるなんて感動です!!オファーを頂いた時は、「ん?ドラえもん役かな?」と思いましたが(笑)、ナタリーという素敵な役をいただき、ずっと観ていた『ドラえもん』に参加できて、最高に嬉しいです。小さい頃から私はのび太に似ていて、勉強も出来ないし、ぐうたらしちゃうし。新年の初詣では、「私にもドラえもんが現れますように……」って毎年願っていました!私は顔芸だけでここまで来ていますから(笑)、顔芸を封印される声の仕事は、実はすごく苦手です。アフレコに向けて発声練習をして、台詞だけでなく、ナタリーの表情から感情をくみ取り、きちんとナタリーの想いを声で届けられるよう頑張りました。アフレコはかなり緊張したのですが、ヘッドフォンから聞こえる木村拓哉さんの声に癒されながら、何とか乗り切れました。今でも木村さんの素敵なお声が耳に残っています(笑)。今回、ドラえもんやのび太、それにナタリー、皆それぞれに意見や正義があって、それが溢れて、ぶつかり合いながら冒険をしてく、めちゃくちゃ熱い物語になっています。私もですが、みんな『ドラえもん』を観ながら大人になっていったと思います。今回は、さらに新しい『ドラえもん』が見られる、とても楽しい物語になっています。是非とも、ご家族で『のび太の新恐竜』を観に来てください!それと、ナタリーのセクシーボイスもご期待ください!!●欲しいひみつ道具子供の頃は「スモールライト」で小さくなって、友達の生活を覗いてみたいと思っていました(笑)。でも今はやっぱり「どこでもドア」!ニューヨークと日本を簡単に行ったり来たりできるのが魅力的です。あと、「ほんやくコンニャク」も欲しいし、「タケコプター」も欲しいんですよ!欲しいものがいっぱいありすぎて困ります(笑)。●「タイムマシン」で行ってみたい時代バブル全盛期だった、80年代の日本へ行ってみたいです!お札でタクシーを拾うとか、バブル時代の伝説をよく耳にしますが、本当にそんなことがあったのか、タイムマシンで行って経験してみたいです。『映画ドラえもん のび太の新恐竜』3月6日(金)全国公開
2020年01月29日繊細で美しく、そしてユニーク。唯一無二の世界観で魅了する、稀代の映像作家・岩井俊二。黒木華主演作『リップヴァンウィンクルの花嫁』(2016年)から3年ぶりとなる最新作『ラストレター』が1月17日(金)から公開される。世界中に熱烈なファンを持つ岩井監督。その支持の度合いは、“好き”というよりも“崇拝”の方がしっくりくるかもしれない。岩井監督の手掛ける作品は、なぜそんなにも人の心を捉えるのだろうか?描くのは、境界線上にいる人物岩井作品では、しばしば“ノーマル”と“アブノーマル”の境界線上にいる人物が描かれる。普通とは相容れない自分に気づきながらも、完全にあちら側でたくましく生きる人種にもなりきれていない。だから大抵の場合に孤独だし、前にも後ろにも進めずにいる傍観者のような存在だ。アブノーマルは“ドロップアウト”とも言い換えが可能で、例えば『リップヴァンウィンクルの花嫁』で黒木華が演じた主人公の七海。結婚後すぐ家を追い出された七海は行き場を失い、綾野剛ふんする「なんでも屋」の安藤によってそれまで接点のなかった世界に足を踏み入れていく。この世の中に頼る者のいない心細さと、それでも“普通”の範疇にいられない異邦人感。孤独と葛藤の狭間で揺らぐ人物が、様々な経験をして少しずつ成長する姿を活写する岩井作品。そんな登場人物たちから目が離せないのは、彼らの姿に自分のカケラを見出すからかもしれない。ありえなさそうで、ありえる?リアルかつダークファンタジーに彩られた世界観また岩井作品が他の人間ドラマと一線を画すのは、そのユニークな世界観にある。現実にはありえなさそうでありえるかもしれない、リアルと虚構のボーダーラインを行き来する設定も多く、時としてダークファンタジー的なスリルと退廃に彩られる。例えば岩井監督の初劇場公開作品『undo』(1994年)は、“強迫性緊縛症”という神経症にかかった山口智子演じる妻が、何かを縛らないといられなくなることで夫婦の穏やかな生活が蝕まれていく異色の短編だ。また岩井作品の中でも人気の高い『スワロウテイル』(1996年)は、世界で一番強い“円”を求めてイェンタウンに集まってきた移民たちの物語。アートディレクター・種田陽平による無国籍な美術と、シンガーソングライター・Charaふんするグリコの官能的な歌が醸し出す独特の世界観はまさに唯一無二。そしてカナダを舞台に英語でつむいだ『ヴァンパイア』(2012年)は、高校教師サイモンが自殺希望の少女たちから血を手に入れようとする吸血鬼映画で、最後は純愛へとなだれこむというなんとも奇抜な恋愛ストーリー仕立てとなっている。こうして軽くあらすじに触れただけでも、監督がつむぐ物語が非凡かつバラエティに富んでいて、なおかつその世界に強烈な魅力があるのがお分かりいただけるだろう。ダークサイドを浄化するロマンティックかつピュアで清い“岩井美学”岩井作品についてロマンティックでクラシカルな印象を持つ人は多いかもしれない。確かに“クラシック音楽”を効果的に使用し、“手紙”をキーアイテムとするなど古典的要素も目立つ。加えて『花とアリス』(2004年)で描かれたように、子どもから大人への過渡期にいる少女たちは清らかで瑞々しく、彼女たちを照らす光や取り巻く自然の風景がうっとりするほど美しいなど、監督の映像には洗練された美しさというべき“岩井美学”が息づいている。その一方で、愛する者を亡くした“喪失感”や “絶望”そして“裏切り”など、人間の心の暗部に潜む負の感情や、格差やいじめなど本人だけではどうにもならない極限状況に伴う“人間の残酷さ”がモチーフとなることも。そのダークサイドの色調は作品に影を落とすが、終幕後に深い余韻を残しながらもある種の清々しさを感じさせてくれるのは、 “岩井美学”が醸し出すピュアな透明感のおかげなのではないだろうか。岩井作品のベスト盤最新作『ラストレター』岩井監督による最新作『ラストレター』は、最後の手紙に込められた“初恋の記憶”をつづった珠玉のラブストーリーだ。姉・美咲を亡くした主人公・裕里(松たか子)と、その初恋の相手・鏡史郎(福山雅治)、そして美咲の娘・鮎美(広瀬すず)の三者の間で手紙が交差することで、淡い初恋の思い出が鮮やかに甦る。「手紙を書く」という所作に絵画的な美しさを感じ、「手紙を読む」佇まいが好きだという岩井監督。『ラストレター』製作へのきっかけとなったのは、2017年に発表された監督初となる韓国ショートフィルム『チャンオクの手紙』。手紙が重要な役割を果たすこの物語をさらに発展させることを思いついた監督は、同じく手紙が鍵となる『Love Letter』(1995年)を意識しつつ、まず原作本となった小説を書き上げたのだという。また本作では『Love Letter』では踏み込まなかった、人の心の闇にまで触れている。鏡史郎は売れない小説家で、美咲の死の真相をたどる過程で、彼は自分自身を顧みなければならない状況に追い込まれる。その闇は観る者の胸にも鋭く刺さるが、だからこそ鏡史郎の再生への歩みがしみじみと心に染みるのだ。今回の撮影は、監督の故郷である仙台でほぼ行われている。これは物語の底辺に監督のヒストリー的要素が息づいているため、必然的に仙台が舞台となったのだという。映画が映す学生時代は可能性に満ち、清らかな水辺の風景や緑映える盛夏の風景と相まってキラキラと輝いて見える。青春への強い憧憬を感じさせるその美しい映像の数々に目を奪われることだろう。また現代パートに登場する姉の娘・鮎美と妹の娘・颯香(森七菜)の瑞々しさも尊いばかり。少女たちが夏休みを経て成長していく姿にも注目して欲しい。これまで岩井作品が描いてきた様々なモチーフが盛り込まれた最新作『ラストレター』。本作をプロデュースした川村元気氏によると、目指したのは岩井作品のベスト盤なのだとか。今回、松たか子、広瀬すず、庵野秀明、森七菜、神木隆之介、福山雅治ら超豪華キャストも集結。さらなる進化を遂げた岩井ワールドがつむぐ、最高にロマンティックな恋物語に酔いしれよう。《text:足立美由紀》(text:Miyuki Adachi)■関連作品:ラストレター 2020年1月17日より全国東宝系にて公開ⓒ2020「ラストレター」製作委員会
2020年01月17日3月6日(金)に公開される『映画ドラえもん のび太の新恐竜』に、木村拓哉がゲスト声優として出演することが決定した。映画第1作目が公開された1980年から40作目を迎える『映画ドラえもん』シリーズ。最新作となる本作を手がけるのは、『のび太の宝島』でシリーズ史上最高興行収入53.7億を打ち立てたコンビの監督・今井一暁と脚本・川村元気。のび太が双子の恐竜キューとミューに出会い、6600万年前の白亜紀を舞台に大冒険を繰り広げる。主題歌は、Mr.Childrenが書き下ろしたW主題歌『Birthday』と『君と重ねたモノローグ』。この度出演が明らかとなった木村が演じるのは、白亜紀という時代に存在するはずのない“猿”の姿をした、怪しい男・ジル。「謎の島」に関する秘密を握っており、のび太たちの運命のカギを握る大切な役どころになるという。木村は、2004年『ハウルの動く城』、2010年『REDLINE』に続き、10年ぶり3度目のアニメ映画出演となる。情報発表に合わせて行われた取材では、「ドラえもんの横に立つとなったら、やっぱり色は合わせたいでしょ!」と、ドラえもんカラーである青色の服で登場。幼少の頃から『ドラえもん』の漫画を読み育ち、日本人のDNAの中に『ドラえもん』があるとまで言う木村は、今回のオファーを聞いた時、ドッキリだと思ったほど驚いたという。木村から寄せられたコメント全文は下記の通り。木村拓哉(ジル役)コメント最初は、「もし『映画ドラえもん』の出演依頼が来たら、木村拓哉はどんな反応をする?」というドッキリ企画かと思ったほど、驚きました(笑)。僕が生まれる前から存在し、幼少の時からずっと楽しんできた『ドラえもん』の世界に自分が入り、ひとつのキャラクターになれるという事が、正直まだ信じられません。小学生の頃、コロコロコミックで『ドラえもん』を読んでいました。漫画・アニメの物語だと理解はしているのですが、僕が幼い頃から近くにあり、もはや日常に『ドラえもん』が含まれているような気がします。頼りないのび太はまさに僕たちの代弁者で、その傍らにはいつもドラえもんが居てくれる。僕たちが弱気になった時、「ドラえもんが助けてくれたらなぁ~」と想像するだけで、一瞬でも寄りかかれるような存在でした。僕たちが歳をとっても、彼らは不変です。慣れ親しんできた、僕ら日本人のDNAの中にあるような感じ。だから、50年間も、ずっと人々の傍に居続けてくれているのだと思います。アフレコ時、声の演技では監督のOKを信じるしかないのですが、今回はドラえもんやのび太たち、声優の方々の声に引っ張ってもらえた気がします。また、現段階でも絵のクオリティが凄く、未完成にも関わらず感動しました。とにかく完成が楽しみです。ちなみに、僕も恐竜が大好きな少年でした!幼稚園の頃から今作の舞台である白亜紀の世界を想像し、のび太のように化石の発掘をした事もあります。『のび太の恐竜』ももちろん観ていますし、そんな僕が今回『のび太の新恐竜』に参加できるのは嬉しいですね。50周年記念、映画40作目となる『のび太の新恐竜』は、今まで考えもしなかったような事に気づかせてくれる物語になっています。子供と大人が一緒に、家族みんなで楽しめる映画ですので、ぜひ見てください!僕も早く観たい!●欲しいひみつ道具ドラマの台詞を覚える時、「アンキパンがあったらなぁ~」って思うことはしょっちゅうありますが、「あいつはアンキパンで覚えてるんだろ」と思われるのは悔しいので、やっぱりどこでもドアかなぁ。どこでもドアで、ヒマラヤ山脈の頂上、世界で一番高い場所へ行ってみたいです。体力や天候、様々な条件をクリアしないと行けない場所からの景色を、ずるいですけど、どこでもドアを使って見てみたいですね。それと、机の引き出しにタイムマシンがあるかどうかは、小さい頃にもちろん確認しましたよ。「あるわけないよな」って思いながら(笑)。●自分をドラえもんのキャラクターに置きかえるなら理想はジャイアン。「お前のものは俺のもの」という感じを貫き通しているジャイアンに、徐々に惹かれるようになってきて、大人になった今は男としてかっこいいなと思ってしまいます。だけどやっぱりジャイアンにはなりきれない。なので、のび太とスネ夫のミックスの、「のび夫」って感じですかね(笑)。のび太のように速攻寝られるタイプでもないし、スネ夫ほど裕福でもなかったので、「のび夫」か「スネ太」(笑)。『映画ドラえもん のび太の新恐竜』3月6日(金)全国公開
2020年01月16日ピンクカラーでバレンタインを可愛く演出!株式会社ロッテは、2020年1月7日(火)よりガーナの板チョコレートでは初めてとなるいちご味の商品「ガーナピンクチョコレート」を全国で発売いたします。◆『ガーナピンクチョコレート』◆『ガーナチョコ&クッキーサンド恋味いちご』株式会社ロッテ HPはこちら株式会社ロッテ(本社:東京都新宿区)は、2020年1月7日(火)よりガーナの板チョコレートでは初めてとなるいちご味の商品「ガーナピンクチョコレート」を全国で発売いたします。バレンタインをより楽しんでいただくため「ピンクバレンタイン」をテーマに、チョコレートの美味しさはもちろん、見た目にもこだわり、そのままでも手づくりの材料にしてもとても可愛いピンクのいちご味のチョコレートに仕上げました。さらに、パッケージや中のアルミ包装も全てチョコレートと同じピンクカラーに。バレンタインをより可愛く演出するこの時期だけのフレーバー商品、ぜひお試しください!◆『ガーナピンクチョコレート』<商品特長>1.バレンタインを可愛く演出する、この時期だけのガーナピンクチョコレート。チョコもパッケージも中のアルミ包装も全て可愛いピンクカラー。2.味のテーマは「恋味いちご」。ガーナホワイトにいちごパウダーを練り込んだ本格的で甘酸っぱいいちご味。●商品名ガーナピンクチョコレート●発売日2020年1月7日(火)●発売地区全国●内容量47g●価格オープン価格(想定小売価格140円前後(税抜))◆『ガーナチョコ&クッキーサンド恋味いちご』<商品特長>1.バレンタインを可愛く演出する、この時期だけのガーナピンクチョコアイス。アイスもパッケージも可愛いピンクカラー。2.味のテーマは「恋味いちご」。苺チップ入りチョコ、苺アイスと、苺づくしの商品で、ほんのり甘酸っぱいいちご味。チョコとクッキーの2つの美味しさを一度に楽しめます。●商品名ガーナチョコ&クッキーサンド恋味いちご●発売日2020年1月6日(月)●発売地区全国●内容量76ml●価格希望小売価格140円(税抜)■この時期だけのバレンタインパッケージも登場!ガーナの板チョコレートとエクセレント(箱タイプ)、アイスがこの時期だけのバレンタインパッケージに変身します!横に並べるとパッケージに描かれたリボンが繋がっていくデザインになる他、お菓子8品は中のアルミ個包装がピンクカラーになります。■「ガーナ」×「川村元気」×ネット界の新星「Eve」のスペシャル動画を公開多様化した価値観の中でバレンタインをより楽しんでいただくために「川村元気×Eve×ガーナ」より「ピンク」をテーマにした新たなバレンタインの世界観をお届けします。スペシャル動画は近日公開予定。■プロフィールシンガーソングライターEveインターネットを中心に活動し、代表曲「ドラマツルギー」はYouTubeで4600万回再生、MVの総再生回数は4億回(2019年12月時点)。今年2月に発売したアルバム「おとぎ」はオリコンデイリーランキング2位を獲得、今年冬開催する全国ワンマンライブツアーは東京国際フォーラムホールAを含めた全公演即日ソールドアウトする等、今最も目が離せないアーティスト。映画プロデュ―サー、小説家川村元気1979年生まれ、映画プロデューサー、小説家。『告白』『悪人』『モテキ』『おおかみこどもの雨と雪』『君の名は。』『天気の子』などの映画を製作。12年、初小説『世界から猫が消えたなら』を発表。米国、イギリス、フランス、ドイツ、中国、韓国、台湾などで出版され、全世界累計200万部を突破。14年、絵本『ムーム』を発表。RobertKondo&DiceTsutsumi監督によりアニメ映画化され、全世界32の映画祭にて受賞。18年、佐藤雅彦らと製作した初監督作品『どちらを』がカンヌ国際映画祭短編コンペティション部門に出品された。著書として小説『四月になれば彼女は』『億男』『百花』、対話集『仕事。』『理系に学ぶ。』『ブレスト』など。企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年01月14日