GENERATIONS from EXILE TRIBEの佐野玲於と、女優の松本穂香が出演する、ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクと結婚情報サービス『ゼクシィ』によるショートフィルム“TIFFANY BLUE”が2日より公開された。今回は都内の美容室でアシスタントとして働く20代男性(佐野)に会いに来る遠距離恋愛中の彼女(松本)。クリスマスも仕事の彼の家で、昔彼が描いた絵がバラバラになっていたのを見つけた彼女は、「美容師やめちゃうの?」と声をかける。すれ違う2人だが、富山へ帰る彼女に渡されたティファニーのブルーボックスが、2人をつなぐ……というストーリーに。同作は昨年成田陵&杉咲花が出演し、700万回の再生回数を突破したショートフィルム『ティファニー・ブルー』の第2弾。映画プロデューサーで小説家の川村元気が企画・脚本・プロデュースし、世界三大広告祭での受賞歴を誇る柳沢翔が映像監督、ウォン・カーウァイ作品のカメラマンとして活躍するクリストファー・ドイルが撮影監督を務めた。音楽はイギリス・ブライトンで結成された注目バンド、 Fickle Friends の『Hard To Be Myself』『Glue』や、世界中から注目を浴びるNoah KahanとJulia Michaelsによる 『Hurt Somebody』がストーリーを盛り上げる。
2018年11月02日『渇き。』以来4年ぶりの長編となった中島哲也監督の新作『来る』製作報告会が10月23日(火)、都内にて行われ、主演の岡田准一、共演の黒木華、小松菜奈、妻夫木聡らが出席した。妻夫木聡がボヤキ…「岡田くんが敬語」岡田さんと妻夫木さんは、がっつりの共演は初となる。実は同じ年、同世代ということで、岡田さんは「同じ時代を生きている人。スケジュールがすごかったので、『昔のドック(※土曜9時のドラマ)みたいだよね』ってふたりだけでわかる言葉を話したり、懐かしいトークをした(笑)」と朗らかに共演エピソードを語った。妻夫木さんも「同い年の方と共演機会が本当にあまりなくて、岡田くん以外、青木崇高も同い年が3人。僕的に新鮮で楽しかったです」と同調。しかし…妻夫木さんは「いまだに気になっていることがある」と口火を切り、「同い年なので、岡田くんには僕はタメ口を話してしまっているけど、岡田くんがいまだに敬語なのが気になる…」と言えば、岡田さんは「僕、年下の人でも敬語を使いますよ?」と反論するも、「でも!青木には普通に話してた!」とムキになる妻夫木さん。「何で俺には敬語なの?やばい、俺、まだ壁があるぞって…。岡田くんメールでも敬語でしょ?」と岡田さんへの気持ちをさらすと、岡田さんが「試しにタメにしますか(笑)」と答え、映画公開までに「雪解け」を誓っていた。『来る』は、中島監督と岡田さんが初タッグを組んだ最恐エンターテインメント。オカルトライター・野崎(岡田さん)のもとに、身の回りで超常現象が起こると田原(妻夫木さん)が相談を持ちかけた。野崎は霊媒師の血を引くキャバ嬢・比嘉(小松さん)とともに調査を始めるが、田原家に憑いているモノ想像をはるかに超えて強力な「何か」だった…。中島監督不在をいいことに、言いたい放題!?肝心の中島監督が「仕上げ作業真っ最中で、忙しすぎるため今日は来ない」と発表されると、キャスト陣は言いたい放題に。岡田さんは、「中島組は、面白かったです。こだわりと美意識が強い方なので、こだわりについていくのは楽しかったです」と言いつつ、中島監督からは手厳しい言葉もあったようで「(台詞を)噛んだときに、『君は賞を獲ってんだからさ…』みたいな(笑)、すごい遠回しにディスられた感じで(笑)」と、タジタジでふり返った。妻夫木さんも、「毎度驚かされることはあるんですけど、本当に妥協のない人なんですよね。だからこそ1カットに何時間もかける」と、鬼才ぶりを評しながらも「こんなにね…『今日、何時だろうね?』っていうのが見えない現場も、最近なかったんですよ(笑)。3月には終わるって聞いていたんですけど、5月くらいまで結局やってた!」と愚痴(?)をこぼし、中島監督トークで盛り上がっていた。そのほか、製作報告会には、柴田理恵、川村元気(企画・プロデュース)も出席した。『来る』は12月7日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:来る 2018年12月7日より全国にて公開©2018「来る」製作委員会
2018年10月23日『るろうに剣心』シリーズ、『バクマン。』、『亜人』――映画だけでも代表作を挙げればキリがない。佐藤健とは、最善のいまを常に更新し続ける、貪欲な俳優である。酸いも甘いも噛み分けたような表情で淡々とインタビューに答えながらも、あるときでは、やんわりと微笑みを広げ、質問を面白がったりする。かと思えば、スッと薄いガラス扉を隔てて向こうにいってしまったかのような、心地よい緊張感さえ持ち合わせる。29歳にして、対象者により代表作や好きな作品が異なってくる、佐藤さんの計り知れない魅力は10月19日より公開中の最新主演作『億男』でも如何なく発揮されている。映画プロデューサーとしても知られる川村元気が手掛けた小説「億男」の同名映画化では、雲隠れした兄の借金をひたすら返し続けていた一男(佐藤さん)が、ある日、商店街の景品で当てた宝くじで3億円を当たるところから始まる。借金を返し、別居されていた家族とやり直せる、バラ色の未来を描く一男だったが、3億円を卸したその日、親友の九十九(高橋一生)にすべて持ち逃げされる、というとんでもない目に遭う。共演・高橋一生には「めちゃめちゃ衝撃を受けた、トリプル感動!」天国から地獄、3億円がなくなり、一気にマイナスのスタート地点に立たされた一男。九十九の足取りをたどるため、藁にも縋る思いで、九十九とつながりを持つ「億男(ときに“女”)」たちに連絡を入れていく。怪しげなマネーアドバイザーの千住役・藤原竜也、若くして10億を手に入れるも現在は専業主婦の十和子役・沢尻エリカ、さらには競馬場のVIP室で億の金を転がす億万長者の百瀬役・北村一輝…とんでもなく濃いキャスト陣と佐藤さんによる、ほぼ一対一の演技合戦が繰り広げられる。強者どもが次から次へとやってきては浴びせる強烈な一手を、受けの芝居で絶妙な変化を加える、佐藤さんの演技には固唾を飲む。中でも、お金に関して人一倍の知識量を持ち、親友なのに3億を持ち逃げるという九十九を演じた高橋さんとの芝居は、佐藤さんのキャリアにとっても大きな財産となったようだ。佐藤さんは、「一生さんとは、モロッコで“初めまして”だったんです」と本作のクランクインをふり返った。「一生さんには、まずしびれました。“こういうキャラクターの成立のさせ方があるんだ…”とびっくりしました。ご一緒できて、本当によかったです」。大学の落語研究会で出会う一男と九十九。劇中では、佐藤さんと高橋さんによる落語も楽しめたりする。モロッコの砂漠にて(!)、一席打つ九十九の噺は引き込まれるばかりだし、九十九の眼前で染み入る表情の一男にも同時に魅せられる。さらに、本作の落語指導は立川志らくが務めており、元々、落語が大好きだったという佐藤さんは、この貴重な経験について、強く瞳を光らせて語り出した。「そもそも僕は、落語家さんにものすごくリスペクトがあるんです。今回、一男は落研なので練習する必要がありましたが、そこで言えば、九十九なんて落語の天才だから、一生さんはマスターしないといけないので、“一生さん、大変だな…”と思っていたんです。そうしたら、インして…本当に驚きました。砂漠で約20分間、九十九が『芝浜』を披露するシーンの撮影で感動してしまって。元々『芝浜』が好きなので感動したのと、一男としても九十九との関係性にグッときながら聴く感動もあるし、個人的にも、俳優として一生さんにものすごく衝撃を受けたのもあって、もうトリプル感動でした!」。かくいう佐藤さん本人も、劇中で、実にサラリと落語を披露している。「指導が志らく先生と聞いたときに、“おお、マジか!”と。正直、この映画の中で一男の落語を(完璧に)披露したら邪魔になるとすら思っていたので、そこまで練習する必要はなかったんですけど…志らく先生に直々に教わる機会なんて一生ないだろうから、これは佐藤健として教わっとこう…と(笑)。すごくいい機会でした!」と、ノンストップで語る佐藤さん。落語の腕前を何かの作品で披露できないものかと尋ねたところ、「落語家の役をやりたいなと、いまがっつり思っています。プロデューサーに『俺、落語家やりたいです』と言って回っているんですよ」とのことなので、ひょっとしたら…ひょっとするかもしれない。大友監督とは「どんどん、お互いに高みを目指していけたらいい」メガホンを取る大友啓史監督とは、大河ドラマ『龍馬伝』に始まり『るろうに剣心』3部作以来、実に4年ぶりのコンビとなり、現代劇としては初顔合わせ。共闘していなかった4年間についても、「大友監督作品は、やっぱり観ていますね。気になりますし、シンプルに好き、というのもあるんです」と敬愛の眼差しで語る佐藤さん。「大友さんとは、またずっとやりたいと思っていました。『億男』でやるのは意外でしたけど、やっぱり今回やれてうれしかったですし、現場に入ったら懐かしさもすごく感じて。役者にとって幸せな環境だったので、相変わらず好きな現場ですね」。この4年間、互いに携えた新たな武器や、研鑽を積み習得したこともあったかもしれない。変化について聞けば、「作品ごとに自分でも成長はしていっているつもりではあるんですけど、たぶん、それは大友さんも一緒で。以前、僕とやったときよりも、きっとステップアップして、次のステージに行っている、ということは感じましたね。熱量はそのままに、演出としては繊細さも加わっていっているというか…。大友さんも間違いなく、どんどんどんどんレベルアップされているんだろうな、という感じを受けています。切磋琢磨じゃないですけど、どんどんお互いに高みを目指していけたらいいなとは、これからも思います」と真摯に語ってくれた。ちなみに、佐藤さんが出演していない大友作品で、特に「やりたかった」人物は、いる?「『ミュージアム』で妻夫木(聡)くんがやっていたカエル男!ちょっとずるいな、と思いました(笑)」。佐藤健は今「20代ロス」!『億男』という代表作も加わった佐藤さんのキャリアだが、年明け3月21日を皮切りに30代に突入し、新たな境地へと向かう予感もひしひしと感じさせる。準備は万端、向かうところ敵なし・楽しみな30代かと話を振ると、「いや、もう、20代ロスをしばらく味わいます…」と、やや浮かない顔の佐藤さん。「もうちょっと20代でいたかったかなあ。どういうふうな歳の重ね方をしたいとかも、あまりないんです。いや、この先出てくるのかもしれないけど、いまは20代にしがみついていたかったから、まだその思考にいっていないかな。僕みたいなことを言っている人、少数派ですよね?20代が終わっちゃうのが、悲しかったから…。30代になったら、どういう役で声をかけてくれるかが、僕にはまだわからないので、ちょっと想像がつかないですね」と、あけすけに飾ることなく、いまの心の声を聞かせくれた。本人すら“まだ”描かないようにしている30代の地図は、どのように拡がっていくのだろう。きっと見たことのない顔で、私たちを楽しませてくれるはずだけど。(text:Kyoko Akayama/photo:Yosuke Koino)■関連作品:億男 2018年10月19日より全国東宝系にて公開©2018映画「億男」製作委員会
2018年10月22日ジャンルにとらわれずに多方面で活躍する3人のゲストが、それぞれの立場から自由気ままに語り合う「ボクらの時代」。10月21日(日)のオンエアは映画『億男』で主演を務める佐藤健と高橋一生、同作の原作者・川村元気が語り合う。「ROOKIES」「メイちゃんの執事」などで人気若手俳優として注目され、その後『るろうに剣心』シリーズや『バクマン。』などを大ヒットさせたほか、最近では同時期に放送された朝ドラ「半分、青い。」と「義母と娘のブルース」で全く違う役柄を演じ分け、その演技力も高く評価される佐藤さん。毒舌総理秘書を演じた「民王」で注目されると、昨年はTBS系「カルテット」やNHK大河「おんな城主 直虎」、朝ドラ「わろてんか」に月9「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」などバラエティに富んだ作品に出演、広い年代にわたる支持を獲得。この秋放送の「僕らは奇跡でできている」も話題を呼んでいる高橋さん。映画プロデューサーとして『電車男』『モテキ』、250億を超える興収を記録した『君の名は。』などを手掛けるほか、作家としても「世界から猫が消えたなら」が130万部突破、映画化もされるなど、多方面で活躍する川村さん。映画『億男』が結びつけたこの3人が本番組に出演、同じ作品にそれぞれの立場から関わった彼らのてい談は必見だ。映画『億男』は2015年「本屋大賞」ノミネート、累計発行部数76万部突破の川村さん原作の話題作を大友啓史監督が映画化。ある日突然3億円の宝くじに当選した主人公が、その後の人生について大学時代の親友の億万長者に相談するも、その親友は3億円と共に姿を消す…という物語で、宝くじに当選する主人公・一男を佐藤さんが、その親友で起業して億万長者になった九十九を高橋さんが演じるほか、黒木華、池田エライザ、沢尻エリカらが共演する。『億男』は全国東宝系にて絶賛公開中。「ボクらの時代」は10月21日(日)7:00~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)■関連作品:億男 2018年10月19日より全国東宝系にて公開©2018映画「億男」製作委員会
2018年10月20日映画『億男』(10月19日公開)の初日舞台挨拶が19日に都内で行われ、佐藤健、高橋一生、黒木華、池田エライザ、沢尻エリカ、北村一輝、藤原竜也、大友啓史監督が登場した。同作は川村元気による同名小説を実写化。兄の借金を背負い妻や娘にも出て行かれた、図書館司書・一男(佐藤)に突然3億円の宝くじが当たる。大金に怖くなった一男は大学時代の親友であり、起業して億万長者となった九十九(高橋)にアドバイスを求め豪遊するが、目を覚ますと、3億円と共に九十九は姿を消していた。客席通路から二手に分かれて現れたキャスト陣。通路の真ん中で出会った佐藤と高橋は目を合わせると熱くハグを交わす。しかし撮影では「ほぼ初対面」でモロッコへ向かい、「他人に興味のない人なんじゃ? と思って観察してた」(佐藤)、「健君は怒ってるのかな? って」(高橋)と、互いの印象を告白。高橋が「最近やっと連絡先も交換した」と明かした。また出演者陣には、タイトルに合わせ、佐藤と高橋を「●男」で表すと? というテーマが出題される。佐藤には「色男」(高橋、黒木、北村)、「気づかいな男」(沢尻)、「見てないようで見てる男」(池田)、「ワインこぼされ男」(藤原)、「蒼男」(大友監督)という言葉が寄せられた。変わった回答をした藤原は「何かで食事した時に、店員さんにワインこぼされてたの。そんなイメージがずっと残ってて」と、作品と全く関係ないエピソードを披露。大友監督は「青白い炎があるからね。めらめらと。でも、青い炎の方が温度が高いから」と佐藤の印象を表した。一方、高橋には「優しそうな男」(藤原)、「優男」(池田)、「笑顔がとってもステキ男」(沢尻)、「不思議男」(黒木)、「チャリ男」(北村)、「商売上手男」(佐藤)、「空気男」(大友監督)と回答が集まる。黒木は「違うお仕事で高橋さんの噂を聞けば聞くほど、ちょっとどういう人なんだろう?」と疑問が深まったと語り、「優しいとか、おばけが見えるとか、岡田准一さんからお話を聞いて。スナフキンみたい」と語った。「チャリ男」を掲げた北村が「自転車以外に興味ないでしょ」とバッサリ。佐藤も「たぶん正解はチャリ男なんですよ。僕も現場でチャリの話をして、気付いたら僕がそのチャリ買ってたんですよ」と勧め上手な高橋の様子を明かす。さらに佐藤は「さっきもトイレで、歯を磨いてたんですよ。僕はコンビニで買う安い歯ブラシで磨いてたら、一生さんは、3万くらいする電動歯ブラシで登場して。『これすごくいいんだよ、アプリと連動して』と言ってて、多分その歯ブラシを僕は買うんですよ」と購入意欲を刺激された様子。高橋は「健くんに見せたくて、某サイトで"ポチッ"ですよ。『そうなんですか!』って喜ぶ顔が見えるとすぐポチッですよ」と、佐藤へアピールしていた。
2018年10月19日日テレの人気バラエティ「人生が変わる1分間の深イイ話」「しゃべくり007」が合体、SP番組としてお届けする「しゃべくり007×人生が変わる1分間の深イイ話」2時間SPが10月15日(月)今夜オンエア。俳優の福士蒼汰、佐藤健、高橋一生らがゲスト出演する。福士さんがゲスト出演するのは「深イイ話」パートとなり、今回のテーマは「最強姉妹は幸せ?」と題してファッション界の女帝・コシノヒロコにバラエティーが初密着。81歳ながらワインをがぶ飲みする超パワフル生活を送るコシノさんの大豪邸も公開。「しゃべくりパート」には佐藤さんと高橋さんが登場。2人の(秘)私生活に迫るほか、佐藤さんは“現役東大生も驚く天才頭脳説”を検証、高橋さんは“実は脱いだらスゴい”その細マッチョでドSな素顔を解禁してくれる。今回「深イイ話」パートにゲスト出演する福士さんは、自身も出演している『図書館戦争』シリーズの原作者・有川浩によるシリーズ累計40万部突破のベストセラー小説を映画化する『旅猫リポート』で主演を務めている。福士さんが演じる心優しい青年・悟と愛猫・ナナの、強い絆で結ばれた1人と1匹のおかしくも切なく、あたたかい物語を描く作品。ナナの声を高畑充希が担当、広瀬アリス、竹内結子らも共演する。一方「しゃべくり」パートに登場した佐藤さん、高橋さんは映画『億男』で共演。2015年に「本屋大賞」にノミネート、累計発行部数76万部を突破している川村元気原作の話題作を大友啓史監督が映画化する作品で、ある日突然3億円の宝くじに当選した主人公が、その後の人生について大学時代の親友の億万長者に相談するも、その親友は3億円と共に姿を消す…というストーリー。宝くじに当選する主人公・一男を佐藤さんが、その親友で起業して億万長者になった九十九を高橋さんが演じ、黒木華、池田エライザ、沢尻エリカらも出演する。『旅猫リポート』は10月26日(金)より全国にて公開。『億男』は10月19日(金)より全国東宝系にて公開。「しゃべくり007×人生が変わる1分間の深イイ話」2時間SPは10月15日(月)今夜21時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2018年10月15日映画『億男』(10月19日公開)の公開直前イベントが10日に都内で行われ、佐藤健、高橋一生が登場した。同作は川村元気による同名小説を実写化。兄の借金を背負い妻や娘にも出て行かれた、図書館司書・一男(佐藤)に突然3億円の宝くじが当たる。大金に怖くなった一男は大学時代の親友であり、起業して億万長者となった九十九(高橋)にアドバイスを求め豪遊するが、目を覚ますと、3億円と共に九十九は姿を消していた。イベントでは、原作文庫本発売を記念して、自分が幸せだと思う金額と、その理由を募集した「あなたの幸せはおいくらですか?」キャンペーンの特別賞を2人が選定。「禁円(煙) 禁煙をしたら妻と子供が優しくなったため」という回答が、『億男』特別賞に選ばれた。さらに、主題歌の「話がしたいよ」(BUMP OF CHICKEN)にかけて、「佐藤健と高橋一生と、話がしたいよ」と題し、事前に公式SNSと会場で募集した質問に答えていく2人。「互いの『ここがすごい!』『ここが大好き!』なポイントを教えてください」という質問には、佐藤が「なんでこんな人前で言わなきゃいけないんですか。照れるなあ!」と抗議する。佐藤は改めて「一生さんは、どうも話を聞く限りだと、人をもてなすことがすごくお好きなようなんです。自分の家に仲間を招いて、みんながしゃべってる中、一人でキッチンで料理を作るようなことがお好きなようで、そういうところがすごく好きです」と告白。照れたように大笑いしていた高橋は「まだ健くんが来てないので、そわそわしてます。どう、もてなそうかと。誘えるタイミングを画策してます」と明かした。一方、高橋は「健くんは笑う時、顔を伏せながら笑うんですよね。それが横にいて……いいですね」とニヤリ。「お互い人見知りだったんだとわかってきて、素敵だなと思います。真面目なんだなと」と好きなところを語ると、佐藤も「人見知りなんですよね。ドキドキしてます、家に行く時のことを考えると。そわそわして」と照れ笑いを浮かべていた。また、「疲れた時やストレスが溜まった時はどうする?」という質問には、佐藤が「僕、お風呂。入浴! 薄々気づいてたんですよ。最近確信に変わった。お風呂って気持ち良い!」と熱弁。「挑戦してみたいこと」では、高橋がハンググライダー、佐藤が「足から水が出て飛べるやつ」(フライジェット)と2人とも空を飛びたい様子で、チェアに座って全身を使いながら説明していた。
2018年10月10日2015年に「本屋大賞」にノミネート、累計発行部数76万部を突破している川村元気原作の話題作を大友啓史監督が映画化した『億男』。本作の公開を記念し大阪で行われた舞台挨拶で、主演の佐藤健と共演の高橋一生がサプライズで登場した。■大阪に佐藤さん、高橋さんがサプライズ登場!10月2日、「お金」がテーマである本作の原作本売り上げ1位が紀伊国屋書店大阪梅田本店ということで、大阪にて舞台挨拶が行われた。会場には佐藤さんと、高橋さんのほかに、佐藤さん演じる一男が、宝くじで3億円当選することにちなみ、会場には“本物の現金3億円”も用意された。屈強なガードマンに警備されながら物々しい雰囲気のなか登場した3億円を前に、特別に触れる許可がおりた佐藤さんと高橋さんは、「おー本物ですね!」と興奮しつつも無言のまま、真剣に3億円の重みを噛み締めていた。■「3億あったらどうする」に佐藤さんがまさかの回答?ほかにも、お金にうるさい大阪おばちゃんユニット“オバチャーン”も会場に駆け付け、佐藤さんと高橋さんを前にトキメキが爆発しそうと2人に触ろうとするも、警備員に3億円に触れると勘違いされ、注意されるという一幕も。映画の一男同様、3億円を手にしたら何をするか質問されると、佐藤さんは「すぐに(高橋)一生さんに相談に行きます!」と答え、高橋さんも「(佐藤)健くんが相談に来たら、3億円を下ろしてきてもらって、朝まで飲んで、最後は持ち逃げします!」と映画の展開と同様の回答をし、会場を沸かせた。しかしこの回答に納得がいかないオバチャーンは、「3億円で私と一緒に世界一周旅行して~~~!」とおねだりする事態に。あまりの勢いに、佐藤さんは思わず「3億円あったら…大阪のおばちゃんと一緒に世界一周に行きたいです!」と答え直し、大阪のお客様の勢いに圧倒されつつも、大阪らしく笑いが絶えない舞台挨拶となった。また、佐藤さんは自身の演じた一男について「悶々とした日々を送っている役だったので、自分も一男と一緒に悶々と暮らしていました」と話し、「この作品が少しでも『お金』や『幸せ』に関して考えるきっかけになると嬉しいです」と語った。一方、高橋さんは「九十九という役は、一男と合わせ鏡のような役で、健くん同様に悶々とした日々を過ごしました。いまこの会場にいる8割くらいの人が、この映画でお金に関する考えが変わったということで嬉しくもあり、心配でもありますが…(笑)この映画を楽しんでもらえたらいいなと思っています」と作品をアピールし、イベントを締めくくった。『億男』は10月19日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:億男 2018年10月19日より全国東宝系にて公開©2018映画「億男」製作委員会
2018年10月02日日ごろ仕事で疲れている彼を癒してあげたい、元気にしてあげたいと思いますよね。では、どんな方法が一番喜んでくれるのか。今回は、“疲れた彼が元気になるご褒美エッチ”をご紹介。男性たちに、癒されたエッチについて聞いてみました。こんな方法を試してみてはいかがでしょう?文・塚田牧夫前から肩もみ「仕事が忙しい時期、勤務中に終わらなかったものを家に持ち帰って作業していました。ずっとパソコンと向き合ってますからね。肩が凝る。なので、座りながら肩をグルグル回してたんです。そこで、彼女が風呂から出てきました。僕の近くに来て“大丈夫?”と声を掛けると、肩を揉んでくれたんです。カラダにタオルを巻いた状態でした。しばらく揉んでくれたので、“風邪ひくよ”と言うと、背後にいた彼女が僕の目の前に移動。今度は僕に跨って、前から肩を揉み始めた。目の前にあるタオルを、指でピンと弾くと、胸が露わに。ユサユサ揺れるおっぱい。顔を埋めますよね~。とっても癒されました」カンタ(仮名)/30歳タマタマほぐし「僕はときどき彼女に言います。“アレやって”って。アレ……というのは、タマタマほぐしのこと。といっても、なんのことだか分からないでしょう。タマを手で揉みほぐしてもらうんです。手をお湯で温めてもらってから、タマを握ってもらい、じっくりと揉む。もちろん優しくですよ。すると、すごく疲れが取れるんです。腰のあたりが軽くなって、すごく調子が良くなります。所要時間はだいたい三十分くらいですね。ちょっと時間もかかるので。たまにしかやってもらえません。タマだけに……」カズヒロ(仮名)/33歳デカ尻顔面騎乗「僕は昔から、太っている女性が好きでした。全身に肉の付いたボリュームのあるカラダつきはたまりません。そんな僕がこよなく愛すプレイが、顔面騎乗です。顔の上にお尻を引っ付けた状態で乗ってもらいます。もちろん裸ですよ。あのときの顔にかかる圧力がたまりません。ただ、このプレイを、女性にはお願いしにくいところはあります。今の彼女もかなり太っています。あるとき、仕事での成績が良く表彰されたんですね。それを知った彼女が“何かご褒美あげる”って言ってくれたんです。ここだ!と思い、顔面騎乗をお願いしました。するとOKがもらえた。生のデカ尻を顔の上にのせてもらい、そのまま全体重をかけてもらう。息なんてできません。窒息寸前です。でもそれが快感。アソコはもうビンビンです。そのまま射精できると最高。終わったあとは幸福感で満たされ、明日への活力がみなぎってきます」カツヤ(仮名)/30歳“疲れた彼が元気になるご褒美エッチ”をご紹介しました。通常のエッチでも十分気持ちいいし、癒されると思いますが、こうした方法を用いるとさらに効果が高まります。彼のお気に入りのスタイルを取り入れて、元気を注入してあげてください。(C) LightField Studios / shutterstock(C) Roman Samborskyi / shutterstock(C) g-stockstudio / shutterstock
2018年09月29日俳優の佐藤健が9月20日(木)、都内で行われた主演作『億男』の完成披露試写会に出席。最近、身近に起こった“ラッキー”を問われ、連続テレビ小説「半分、青い。」と先日最終回を迎えた“ぎぼむす”こと「義母と娘のブルース」について言及した。■佐藤健、最新主演映画のテーマは「ダサ面白い」!?佐藤さんは「半分、青い。」でヒロインの幼なじみ・萩尾律を、そして「義母と娘のブルース」でベーカリー店主の麦田章をそれぞれ好演。これについて「同じ時期に、違う役柄を演じただけで、謎の評価をいただける。僕らにとって(演じ分けるのは)当たり前のこと」と俳優としての矜持を披露。「たまたま、同じ時期に放送しているだけで。なので、棚からぼたもち。こりゃラッキーですよ」と笑顔で語っていた。映画プロデューサー・川村元気の同名ベストセラー小説を映画化した本作。佐藤さんは宝くじ3億円当選というラッキーが舞い込みながら、その大金を起業して億万長者となった大学時代の親友に持ち逃げされてしまう主人公・一男を演じている。どこか情けないキャラクターで、佐藤さん本人も「演じる上でのテーマは、ダサ面白いだった」とふり返っていた。■初共演の高橋一生、「健くんは本当に…、滑稽」完成披露試写会には佐藤さんをはじめ、一男を翻ろうする親友・九十九を演じる高橋一生、一男の妻・万佐子役の黒木華、池田エライザ、沢尻エリカ、北村一輝、藤原竜也、大友啓史監督(『るろうに剣心』シリーズ、『3月のライオン』)が出席した。豪華キャストがクセの強いキャラクターを演じる本作について、佐藤さんは「みんな、怪演し過ぎ!」と思わず本音。特に、初共演した高橋さんを「ここもまた怪演で(笑)、すごく難しい役どころ。僕だったら、絶対にできないし、お手上げな役を飄々と成立させていて、衝撃と感動を覚えた」と絶賛した。この発言に、高橋さんは「健くんにそんなこと言っていただけるなんて」と恐縮しきり。佐藤さん演じる“ダサ面白い“一男については「今回の健くんは本当に…、滑稽ですよ!」とファンの期待をあおった。『億男』は10月19日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:億男 2018年10月19日より全国東宝系にて公開©2018映画「億男」製作委員会
2018年09月21日映画『億男』(10月19日公開)の完成披露試写会が20日に都内で行われ、佐藤健、高橋一生、黒木華、池田エライザ、沢尻エリカ、北村一輝、藤原竜也、大友啓史監督が登場した。同作は川村元気による同名小説を実写化。兄の借金を背負い妻や娘にも出て行かれた、図書館司書・一男(佐藤)に突然3億円の宝くじが当たる。大金に怖くなった一男は大学時代の親友であり、起業して億万長者となった九十九(高橋)にアドバイスを求め豪遊するが、目を覚ますと、3億円と共に九十九は姿を消していた。謎多き女・十和子を演じた沢尻は、胸元が大胆に開いたピンクのドレスで登場。全体的に清楚な雰囲気を漂わせながらも、谷間を見せたセクシーな姿で観客を魅了した。作品に因み「今までの人生でラッキーなこと、あるいはアンラッキーだったこと」を聞かれると、沢尻は「全然思いつかなくて、今までくじとかも買ったことがなくて……」と困惑。すかさず佐藤が「その顔で生まれてきたこと、と言えばいいんじゃないですか」と言うと、会場も納得した様子になった。沢尻は「うまいな、さすが。ありがとう」と佐藤にお礼を言いながらも、「普段から、ラッキーとか、ラッキーじゃないとか、気にしないかも。気にして生きてないですね」と人生観をのぞかせた。
2018年09月20日映画『億男』(10月19日公開)の完成披露試写会が20日に都内で行われ、佐藤健、高橋一生、黒木華、池田エライザ、沢尻エリカ、北村一輝、藤原竜也、大友啓史監督が登場した。同作は川村元気による同名小説を実写化。兄の借金を背負い妻や娘にも出て行かれた、図書館司書・一男(佐藤)に突然3億円の宝くじが当たる。大金に怖くなった一男は大学時代の親友であり、起業して億万長者となった九十九(高橋)にアドバイスを求め豪遊するが、目を覚ますと、3億円と共に九十九は姿を消していた。佐藤は「出来上がった映画を見てびっくりしたんですけど、いわゆる"怪演"をされてる人が多い」と苦笑。「普通、一つの映画で1人までだから。期待して藤原さんのショータイムを見てたところがあるんですけど、想像以上でしたね」「お金を払って舞台見に行ってるような気分になりました」と明かした。また高橋についても、佐藤は「ここも怪演をしてるんですよ。飄々とした顔でキャラクターを成立させてらっしゃったんで、衝撃と感動がありました」と絶賛。高橋は「健君にそんなこと言っていただけるなんて」といい声で喜ぶ。一方高橋は佐藤について「もう今回の健君は、本当に滑稽ですよ」とニヤリ。「ほんっとに素敵な、僕の大好きな一男君をやってくださってる。今まで見たことがない健君」と太鼓判を押し、「この華のある人があれだけちょっと可愛らしく、困っている感じ」と、魅力を語る。「ダサ面白いがテーマでした」という佐藤だが、妻役の黒木から「ダサ面白いでしょ。それにつきますよね」と同意されると、「妻に言われると、ちょっとはショックなの」と心境を明かした。作品にちなんで、「ラッキーなこと、あるいはアンラッキーなこと」を聞かれたキャスト陣。佐藤は「NHKの朝ドラ(『半分、青い』)とTBSのドラマ(『義母と娘のブルース』)を同じ時期にやっていて。何が起こるかというと、役柄が違うというだけで、謎の評価をもらえるんですよ」と語る。「僕らからすると、当たり前じゃないですか。たまたま同じ時期にやってるだけで、棚からぼた餅的な評価をされて、これはラッキーだなと思いました」と謙虚な様子で、MCからも「すごいことですよ」とつっこまれていた。
2018年09月20日日本映画界の鬼才・中島哲也と岡田准一が初タッグを組んだ映画『来る』。主演の岡田さんのほかにも黒木華、小松菜奈、松たか子、妻夫木聡ら豪華俳優陣が出演することで話題の本作から、特報映像と劇中カットが初解禁された。川村元気が企画・プロデュースを務め、中島監督と『告白』以来2度目のタッグを組む本作は、2015年「第22回日本ホラー大賞」を獲得した、澤村伊智の小説「ぼぎわんが、来る」の映像化だ。到着した特報映像では、野崎役の岡田さんをはじめ、最強の霊媒師演じる前髪パッツンの松さん、夫婦役で出演する妻夫木さんと黒木さんなど、豪華共演陣の姿が。血にまみれていたり、縛られていたり…となにやら怪しい雰囲気の映像となっている。扉の向こうから迫りくる“なにか”の気配を感じつつ、何かに恐怖し、何かに笑い、何かに怒り、何かに泣き叫ぶ…。キャストたちの鬼気迫る表情にも注目だ。『来る』は12月7日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:来る 2018年12月7日より全国にて公開©2018「来る」製作委員会
2018年08月14日数々の名作を生み出してきた稀代の映像作家・岩井俊二によるオリジナルラブストーリー『Last Letter』が来年公開されることが決定。松たか子、広瀬すず、神木隆之介、福山雅治ら豪華俳優陣を迎え、夏の宮城を舞台に、手紙の行き違いをきっかけに始まったふたつの世代の男女の恋愛と、それぞれの心の再生と成長を描いていく。■あらすじ岸辺野裕里(松たか子)は夫と子ども2人の4人暮らし。裕里は姉・遠野未咲の葬儀で、母親の死を受け入れられずにいる未咲の娘・遠野鮎美(広瀬すず)と久しぶりに再会する。裕里は未咲宛に来ていた同窓会の知らせを見つけ、後日、未咲の死を伝えるために同窓会に参加することに。そこで学校のヒロインだった未咲と間違われた裕里は、自分が妹であることを伝えられず、その場を乗り切ってしまう。しかし、そのことがきっかけで、自身の初恋の相手であり、小説家として暮らす乙坂鏡史郎(福山雅治)と再会することに。鏡史郎は裕里を未咲と誤解したままで、連絡先を交換。“君にまだずっと恋してるって言ったら信じますか?”鏡史郎から未咲宛のメッセージを受け取る裕里の胸中は複雑。だが、未咲と間違われながらも初恋の人との交流に胸を躍らせ、夫にやりとりが知られぬよう、手紙には自分の住所、返信先を載せないで鏡史郎へ手紙を送る。一方、返信先の無い手紙を受け取った鏡史郎は、未咲の実家に返信を送るが、いまそこに住んでいるのは未咲の娘の鮎美。亡き母宛に立て続けに送られてくる手紙には、学生時代の鏡史郎(神木隆之介)と未咲(広瀬すず)の淡い思い出話が綴られていた…。■岩井俊二、初めて故郷をロケーションに設定し描く名作『Love Letter』(’95)を感じさせる世界観でありながら、全く新しいエンターテイメントとして作り上げていく本作。監督・原作・脚本・編集を務めるのは、『花とアリス』の前日譚、長編アニメーション映画『花とアリス殺人事件』や『リップヴァンウィンクルの花嫁』を手掛ける岩井監督。自身の原体験を詰め込んだ集大成として、初めて出身地である宮城でのロケーションで本作に挑む。また、『告白』『君の名は。』など数々のヒット作を世に放ち続ける川村元気が、企画・プロデュースとして念願の岩井監督とタッグを組む。岩井監督は、「ご一緒するのが初めての俳優さんもいるし以前お仕事をしたことのある俳優さんもいます。プロの俳優さんもいればそうでない方もいます。そこからどういう化学反応が起きるか今から楽しみです」とコメントしている。■松たか子、広瀬すず、神木隆之介、福山雅治…超豪華俳優が共演!本作の主人公で主婦の岸辺野裕里を演じるのは、初主演映画『四月物語』以来約20年ぶりの岩井監督作品への出演となる松たか子。裕里の姉・未咲の高校生時代と、未咲の娘(裕里の姪)遠野鮎美という“母娘”を、今回岩井組初参加の広瀬すずが一人二役で演じる。また、同級生の未咲に恋をし、ひょんなことから裕里と文通を始めることになる乙坂鏡史郎を、岩井監督が出演を熱望した福山雅治に決定。そして、高校生時代の鏡史郎役を神木隆之介が演じる。■キャストコメント到着(一部抜粋)松たか子「”今”の仕事になるよう…」岩井監督と仕事をするのは、本当に久々で、『四月物語』から時間を経て、再びお話しをいただけてとてもうれしかったです。このお仕事をしていて、新しい方と出会うことも面白いことではありますが、一度ご一緒した方に声をかけてもらえると「あっ、嫌われてはいなかったのかな」とも思ったりします(笑)。でも時間は経っているので、”今”の仕事になるよう、一生懸命頑張りたいと思っています。広瀬すず「嘘なく演じられるよう頑張ります」岩井さんの作品に参加させて頂けることが、とにかく嬉しいです。岩井さんの作られる映画の空気が大好きなので、カメラの前で感じられた空気、温度を大切に、嘘なく、演じられるよう頑張ります。キャストの皆様もご一緒させて頂いたことがある方が多いので、楽しみです!神木隆之介「嬉しさとプレッシャー」僕にとって憧れでもある福山雅治さん。今回は福山さんの学生時代を演じさせて頂くので、嬉しさとプレッシャーでいっぱいですが、先輩の胸をお借りするつもりで丁寧に演じたいと思います。広瀬すずさんは、以前ドラマでご一緒させて頂きましたが、また共演することが出来て嬉しいです。素敵な共演者の皆さんに囲まれて芝居が出来る喜びを噛みしめながら、日々撮影に励みたいと思います。福山雅治「それぞれの出会いにとても興奮」唯一無二の美しさで描かれる岩井監督作品への初参加、そして、松さんとはおよそ20年ぶりにご一緒させていただけること、それぞれの出会いにとても興奮しています。監督からオファーをいただいた「乙坂鏡史郎」という役柄は、監督自身のドキュメントを色濃く反映しているキャラクターだと感じています。その役を、監督の故郷である夏の仙台で撮る。岩井監督が平成最後の夏に『Last Letter』という作品を撮られることの意味、そしてその現場に立ち会えることの幸運を全身で感じながら撮影に臨ませていただきます。■バラエティに富んだキャストも参加!そのほか、数々の美少女を発掘してきた岩井監督が新たに出会った新人・森七菜が、松さん演じる裕里の娘・颯香と高校生時代の裕里の2役に挑戦。また、裕里の夫で漫画家の岸辺野宗二郎役に庵野秀明、裕里の義母・昭子役に歌手・水越けいこ、そして教師役で小室等ら、ユニークなキャスティングが実現した。『Last Letter』は2019年、全国東宝系にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年08月03日映画監督・岩井俊二の最新作『Last Letter』(2019年公開)が映画化されることが3日、明らかになった。松たか子、広瀬すず、神木隆之介、福山雅治らが出演する。同作は岩井俊二監督によるオリジナルのラブストーリーで、夫・子供2人と暮らす岸辺野裕里(松)が、姉・未咲の死をきっかけに初恋の人・鏡史郎(福山/神木)と再会し、そこから始まった手紙の行き違いが姪・鮎美(広瀬)を巻き込んでいく。20年以上のキャリアで熱狂的なファンを生み出してきた岩井監督が、自身の原体験を詰め込んだ集大成として、初めて出身地である宮城でのロケーションで挑む。主演の松は、初主演映画の『四月物語』(98)以来約20年ぶりの岩井監督作品への出演となり、映画では『小さいおうち』(14)以来、約4年振りの主演に。また広瀬は裕里の姉・未咲の高校生時代と、未咲の娘である遠野鮎美という"母娘"を一人二役で演じる。福山が演じるのは、同級生であった未咲に恋をし、再会を願って同窓会に参加、ひょんなことから裕里と文通を始めることになる乙坂鏡史郎。神木が高校生時代の鏡史郎役を務め、二人で一役を演じる。さらに、数々の美少女を発掘してきた岩井監督が出会った新人・森七菜は、松演じる裕里の娘・颯香と高校生時代の裕里の二役を演じる。数々のアニメーションや実写映画で監督を務める庵野秀明、歌手として活躍する水越けいこ、小室等といった様々な分野で活躍するユニークなキャスティングが実現した。音楽は小林武史、企画・プロデュースは川村元気とヒットメーカーが集結。岩井は「かつて『Love Letter』という映画を作りましたが、当時は手紙のやりとりのあった時代でした。あれから通信手段は激変し、SNSでやり取りできてしまうこの時代にあって、手紙を使った物語は現代においては不可能だと思っていましたが、ある日それを可能にするアイディアを思いついてしまったところからこの物語の構想がスタートしました」と振り返り、「どういう化学反応が起きるか今から楽しみです」と期待を寄せた。○松たか子コメント岩井監督と仕事をするのは、本当に久々で、『四月物語』から時間を経て、再びお話しをいただけてとてもうれしかったです。このお仕事をしていて、新しい方と出会うことも面白いことではありますが、一度ご一緒した方に声をかけてもらえると「あっ、嫌われてはいなかったのかな」とも思ったりします(笑)。でも時間は経っているので、"今"の仕事になるよう、一生懸命頑張りたいと思っています。だいぶ大人になって岩井さんとまたお仕事できる楽しみが今回の役にはあるのかなと思っています。この作品には切ない気持ちみたいなものが溢れていますが、決して岩井さんがそれだけを思っているのではないのかも、とも思います。回想シーンがまるで“今”のように描かれていますので、うまくそれがつながっていくといいなと思います。緊張したまま終わるのかなって思いますが、それでもいいかなって思っています(笑)。○広瀬すずコメント岩井さんの作品に参加させて頂けることが、とにかく嬉しいです。岩井さんの作られる映画の空気が大好きなので、カメラの前で感じられた空気、温度を大切に、嘘なく、演じられるよう頑張ります。キャストの皆様もご一緒させて頂いたことがある方が多いので、楽しみです!○神木隆之介コメント岩井監督の作品に初めて参加させて頂くことになりました。過去作品も拝見しており、人間味溢れる暖かい作品が多い印象なので、今回演じる乙坂鏡史郎として、岩井監督が撮られる世界観の中で精一杯生きたいと思います。そして、僕にとって憧れでもある福山雅治さん。今回は福山さんの学生時代を演じさせて頂くので、嬉しさとプレッシャーでいっぱいですが、先輩の胸をお借りするつもりで丁寧に演じたいと思います。広瀬すずさんは、以前ドラマでご一緒させて頂きましたが、また共演することが出来て嬉しいです。素敵な共演者の皆さんに囲まれて芝居が出来る喜びを噛みしめながら、日々撮影に励みたいと思います。○福山雅治コメント唯一無二の美しさで描かれる岩井監督作品への初参加、そして、松さんとはおよそ20年ぶりにご一緒させていただけること、それぞれの出会いにとても興奮しています。監督からオファーをいただいた「乙坂鏡史郎」という役柄は、監督自身のドキュメントを色濃く反映しているキャラクターだと感じています。その役を、監督の故郷である夏の仙台で撮る。岩井監督が平成最後の夏に『Last Letter』という作品を撮られることの意味、そしてその現場に立ち会えることの幸運を全身で感じながら撮影に臨ませていただきます。(C)2019「Last Letter」製作委員会
2018年08月03日俳優の佐藤健と高橋一生が“初共演”する映画『億男』。この度、本作のハイテンションな特報映像と、ポスタービジュアルが到着した。2015年に「本屋大賞」にノミネート、海外でも刊行され、累計発行部数56万部を突破している川村元気の同名著書を、『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督が映画化する本作。お金を巡って、幸せのあり方、家族のあり方、友情のあり方などを問われる、さながら“地獄めぐり”のように億万長者たちと主人公が向き合いながら、その答えを探しだす姿を描く新感覚マネーエンターテイメント作品だ。■あらすじ図書館司書の一男(佐藤さん)は、兄が3,000万円の借金を残して失踪して以来、夜もパン工場で働きながら借金を返済。愛想を尽かした妻は離婚届を残し、娘を連れて家を出てしまう。そんな踏んだり蹴ったりの一男だったが、突然宝くじが当たる。その金額は3億円!これで借金を返せるだけでなく、家族の絆を修復することができると思う一男だが、ネットを見ると、宝くじの高額当選者たちはみな悲惨な人生を送っているという記事ばかり…。怖くなった一男は、大学時代の親友であり、起業して億万長者となった九十九(高橋さん)にアドバイスを求め、久しぶりに再会。九十九プロデュースの豪遊に浮かれて酔いつぶれた一男が翌朝目を覚ますと、3億円と共に九十九は姿を消していた…。3億円と親友のゆくえを求めて、一男のお金をめぐる冒険が始まる――。■3億円の宝くじに当選したのに…今回到着した特報映像では、借金を抱え家族もバラバラだったが、3億円の宝くじが当選し“億男”となった佐藤さん演じる一男が、お金と高橋さんら豪華キャストたちにふり回される様子が映し出される。同時に公開されたビジュアルには、一男と、一男の親友であり一男の3億円とともに姿を消す謎多き男・九十九を演じる高橋さんの2ショットのほか、黒木華演じる一男の妻・万佐子、藤原竜也演じるミリオネアニューワールドの教祖などの姿も。そして、ロケを行ったモロッコのスチールも使用されている。『億男』は10月19日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2018年07月26日仕事に家事に育児に……女性は何かと忙しいですよね。「もっと男性にも家事や育児を手伝ってほしい!」と嘆いても、まだまだ家の中の仕事を平等に分担する世の中には程遠い。現実問題として「時間がなーい!」というのが、家庭のある女性の多くが抱える悩みではないでしょうか。とはいえ、世の中は目まぐるしく変わっていくし、情報を取り入れないことには、生き抜いていくのも大変です。忙しくても本を読めたら……そんな女性におすすめしたいのが“耳で読む本”、オーディオブックです。オーディオブックといえば、Amazonアカウントで登録できる《Audible》もありますが今回は、オーディオブック最大手の〔オトバンク〕が提供しているサービス《audiobook.jp》をご紹介します。オーディオブックって本の読み上げ機能じゃないの?実はわたしもそう思っていたんです。電子化された本の「テキストの部分を合成音声で読み上げるんでしょ?」と。でも、はじめて聴いたオーディオブックは、臨場感たっぷり。それもそのはずです。アニメ『カードキャプターさくら』の李小狼を演じているくまいもとこさんか朗読する『冒険者たちガンバと15ひきの仲間』だったんですから。実用書やビジネス書でも、アナウンサーが朗読してくれるため聴きやすく、内容も理解しやすい。「このアナウンサーさん、いろんな声色を出せるんだな」と意外な発見もあり、感心したり感動したり。時間がなくても本を読みたい、と思っているからオーディオブックを選んでいるはずなのに、いつの間にか没頭してしまうこともありました(笑)。オープンイヤータイプのイヤホンで育児中も安心!とはいえ、忙しい人にこそ活用してほしいと思うのは、耳さえヒマであれば誰でも本が読めるから。料理中、育児中、掃除中などなど、手や目が離せないことはたくさんあります。でも、ほとんどの場合、耳は空いているんですよね。そういう耳のスキマ時間を活用できるのが、オーディオブックのいいところ。「目で読まないで、内容って頭に入ってくるの?」と疑問に思うかもしれませんが、耳からの情報って想像力を刺激するからか、意外と記憶に残るんです。「目で読むのと、あまり変わりないなぁ」というのが個人的な感想。とはいえ、耳をふさいでしまうと、隣の部屋で寝ている赤ちゃんの声が聞こえないのは不安、料理中にセットしたタイマーの音が聞こえないのは困る、移動中に後ろから近づいてくる自転車に気づけなくて危ない、と不安に思うかもしれません。安心してください。最近では骨伝導タイプのイヤホンやヘッドホンをはじめ、耳の穴がフリーのままオーディオコンテンツを楽しめるアイテムがたくさん出てきているんですよ♪実際に、わたしも《ambie》という耳の穴をふさがないイヤホンを使ってみたんですが、周りの音と同時に音楽や朗読の声がイヤホンを通して聞こえるので、道路にいるときでも危なくないと感じました。月額750円で聴き放題!?ここで気になるのがオーディオブックのお値段ですよね。例えば、《テルマエ・ロマエ》の作者・ヤマザキマリさんの名言集《国境のない生き方:私をつくった本と旅》の、紙の書籍は799円(税込)ですが《audiobook.jp》のオーディオブック版は1,296円(税込)。芥川賞を受賞した又吉直樹さんの《火花》も1,296円(税込)です。読みたい(聴きたい?)本が《audiobook.jp》内で40%OFFのセールになっていることもあるので、要チェック。《audiobook.jp》は、《FeBe》(フィービー)と呼ばれていたオーディオブックサービスがリニューアルしたもの。「オーディオブック聞くなら《audiobook.jp》」って、わかりやすいネーミングになりましたよね。また、名前だけでなく、システムにも追加変更がありました。これまでは、月額でポイントを購入し、そのポイントの中から、または、その都度課金してアラカルト購入(1作品ごとの購入)するしかできなかったのが、なんと月額制の聴き放題プランを開始。それも、毎月750円で、〔オトバンク〕が持つ全2万3000点以上のコンテンツの中から、約1万点のオーディオブックが好きなだけ聴けるという太っ腹サービスなんです。出たばかりのものは含まれていませんが、それでも実用書や落語、文芸や語学学習のジャンルのコンテンツが1万点もあれば、きっと読みたい本が見つかるはず。聴き放題に登録している最中でも、作品ごとのアラカルト購入はできますし、ときにはアラカルト販売限定作品が聴き放題プラン内で聴けるというキャンペーンをすることも。5月の連休中には、川村元気さん著《世界から猫が消えたなら》が聴き放題の作品に入っていたので、すかさず“本棚”に登録。主人公役の声優・小野大輔さんの声をしっかりと堪能できました♪頭を使う作業をしているときや、おしゃべりができるようになったお子さんとの時間を過ごすときには無理かもしれませんが、生活のあらゆる場面で耳がヒマになっている状態があるはず。そういう“耳のスキマ時間”を活用して、より豊かな生活を送っていきたいですね。《audiobook.jp》の詳細はこちら!●ライター渡辺まりか
2018年06月24日一刻も早く元気になりたい。そんなときは疲労回復の方法について考えてみましょう。二つの疲労回復法、「積極的」または「消極的」に元気になる方法、どちらを選ぶのが今の自分に適切か考えてみましょう。疲労回復には大きく二つの方法がある疲労回復には、大きく分けて二つの疲労回復の方法があります。一つは積極的な疲労回復法。体内に溜まった疲労物質やストレスを積極的に出していく、能動的な回復法です。もう一つは消極的な疲労回復法。これは体を休めて疲れを癒す方法で、基本的には自分からは動かずに、疲労を回復させていきます。真逆の方法ですが、今の自分に必要なのはどちらか考えて、適切な方を選べるようにしましょう。もちろん組み合わせて疲労回復してもOKです。“積極的回復法”は動くこと積極的回復法の基本は、動くことです。動くことで体に溜まった疲労物質の排出をうながし、血流アップなどで体を元気な状態へと戻します。これは、体が滞っていると感じるような軽度な疲労状態の時に向いている方法で、本気で疲れ切っているときには不向きです。ちょっと疲れたなー、少し体が凝ってきたなーと感じるときに選択するとよいでしょう。運動するちょっと疲れたときには、軽い運動をしてみましょう。つらくない程度のジョギングや、軽めのエクササイズがおすすめです。長くても数十分程度にしておき、疲れを感じたらやめるようにします。少し汗をかく程度がほどよいでしょう。疲れ果てない程度にうまく体を動かして、体を回復に導きましょう。大きな声を出す大きな声を出すことも、疲労回復やストレス解消に向いています。時にはカラオケなどで、好きな歌を好きなだけ歌うなどするとよいでしょう。もちろん友達と行ってもいいですし、ひとりで行ってもよいです。自分が好ましい方を選びましょう。人のいないところで、大きな声で叫ぶのも効果アリです。たまには山登りなどして、大きな声を出してもよい場所を探してみるのもよいですね。“消極的回復法”は休むこと消極的回復方法の基本は、休むことです。体を休めて泥のように眠ることが、消極的疲労回復の基本。とにかく疲れ切ってなにもできない、そんなときに選択すべき方法です。もう今日は何もしたくない。そんな時は、休んでしまえばいいのです!疲れ切ったときは無理に動かない!眠る消極的回復方法の基本は眠ること。睡眠は体や脳を休めてくれますので、心と体の両方の回復に必須です。本気で疲れたときは、とにかく泥のように眠って、心身の回復を図りましょう。ただ寝ているだけと思ってはいけません。眠りの効果は非常に高く、日常の疲労回復にはなくてはならないものなのです。とはいえ、ずっと寝ているのもかえって疲れることもあります。充分眠って元気が出てきたら、積極的な回復法にうつって、さらにパワーをチャージしましょう。穏やかに過ごす眠る以外にも、穏やかに過ごすことも疲労回復には適した方法です。例えばマッサージに行くことも、自分では動かないことから消極的な回復法に入ります。ですが、マッサージによって凝りがほぐれ、体内の老廃物の排出に一役買ってくれますので、非常におすすめの方法です。疲れを溜めないために、定期的にマッサージに行くのもよい方法でしょう。真ん中を取った回復法はヨガやピラティス二つの疲労回復法のちょうど真ん中を取った方法が、ヨガやピラティスです。ヨガの軽めのポーズは、体を癒しつつ軽い運動効果をもたらしてくれますので、ゆったりした気持ちで疲労回復を図れます。ピラティスは、もともと傷ついた兵士のリハビリとして始まったもので、疲労回復にも適しています。体を整え癒しながら元気な状態に戻していく。最近はプログラムを実施しているジムなども増えているので、機会があれば挑戦してみるとよいでしょう。自分に必要な方法で元気になろう自分に必要な方法を賢く選んで元気になりましょう。疲れているときは、どんな疲れ方か、まずは自分に問いかけてみることから始めるのです。自分に本当に必要な方法で、本来の自分らしい元気さを取り戻し、活力のある日々を送りましょう。疲労を溜めこまずに快適な生活を!
2018年03月25日映画『億男』が、2018年10月19日(金)に全国で公開される。佐藤健と高橋一生の初共演作品。“お金”を巡る川村元気のヒット作『億男』を実写化『億男』は、億万長者たちと主人公が向き合いながら、“お金”を巡る、幸せのあり方、家族のあり方、友情のあり方などの問いの答えを探し出していく姿を描いた、新感覚マネーエンターテインメント作品。原作は、川村元気の『億男』。2015年に「本屋大賞」にノミネートされ、日本だけでなく、中国、韓国、台湾などでも出版された、累計発行部数56万部超のヒット作品だ。佐藤健×高橋一生、初共演主演は佐藤健。映画『るろうに剣心』シリーズ、『何者』、『亜人』、『8年越しの花嫁』、『いぬやしき』といった数々の話題作で様々な役を演じている。『億男』では、借金を抱え家族もバラバラだったが、3億円の宝くじが当選したのを機に人生をやり直そうとする矢先、その金を億万長者であったはずの親友に持ち逃げされてしまう不運な男「一男」を演じる。「一男」の億万長者の親友であり、謎多き男「九十九」を演じるのは、『シン・ゴジラ』や『嘘を愛する女』、『blank13』、『3月のライオン』などの映画にも出演している高橋一生。その他、一男の妻・万佐子を黒木華、謎の女性・あきらを池田エライザ、九十九の過去を誰よりも知る女性・十和子を沢尻エリカ、ミリオネアニューワールドの教祖・千住を藤原竜也、九十九の元同僚でスーパーエンジニア・百瀬を北村一輝が演じる。『るろ剣』シリーズの大友啓史監督監督は、映画『ハゲタカ』や『プラチナデータ』、『ミュージアム』などの作品を手掛けてきた大友啓史。佐藤健とは『るろうに剣心』シリーズで、高橋一生とは『3月のライオン』でもタッグを組んでいる。脚本は、「ドラゴンクエスト」シリーズ開発などを手掛けた、渡部辰城。本作が初映画脚本となる。主題歌はBUMP OF CHICKEN「話がしたいよ」主題歌はBUMP OF CHICKENの「話がしたいよ」。ボーカリスト&ギタリストの藤原基央が、映画のために書き下ろした新曲だ。ピアノに重ねた独唱から始まる、清涼感とぬくもり溢れる楽曲に仕上がっており、物語のエンディングに彩りを添える。ストーリー兄が3,000万円の借金を残して失踪して以来、図書館司書の一男(佐藤健)は、夜もパン工場で働きながら借金を返済している。妻・万左子は度重なる借金の返済に苦心し窮屈に生きることしか選んでいない一男に愛想を尽かし、離婚届を残して娘・まどかと一緒に家を出てしまうのだった。そんな踏んだり蹴ったりの一男だったが、突然宝くじが当たる。当選金額3億円!これで借金を返せるだけでなく、家族の絆を修復することができるはず。だがネットを見ると、宝くじの高額当選者たちはみな悲惨な人生を送っているという記事ばかり・・・。怖くなった一男は、大学時代の親友であり、起業して億万長者となった九十九(高橋一生)にアドバイスを求めることにする。久しぶりの再会と九十九プロデュースの豪遊に浮かれて酔いつぶれた一男が翌朝目を覚ますと、3億円と共に九十九は姿を消していた――。3億円と親友のゆくえを求めて、一男のお金と幸せをめぐる冒険が始まった。九十九の家のパーティで出会った“あきら”(池田エライザ)と名乗る女性を頼りに、かつて九十九と起業した仲間=“億男”と呼ばれる億万長者たちに九十九の手掛かりを探る。ギャンブル好きの実業家:百瀬(北村一輝)、マネーセミナーの教祖:千住(藤原竜也)、10億円を隠し持つ主婦:十和子(沢尻エリカ)・・・。クセ者ぞろいの億男たちを渡り歩く“地獄めぐりに”翻弄される一男。お金、友情、そして家族。すべてを失った男が最後にたどり着くのは?お金とは何か?幸せはどこかー詳細映画『億男』公開日:2018年10月19日(金)監督:大友啓史脚本:渡部辰城、大友啓史出演:佐藤健高橋一生、黒木華、池田エライザ/ 沢尻エリカ、北村一輝、藤原竜也原作:川村元気著『億男』主題歌:BUMP OF CHICKEN「話がしたいよ」
2018年03月08日俳優の佐藤健と高橋一生が、映画『億男』(10月18日公開)に出演することが5日、わかった。同作は川村元気による同名小説を実写化。兄の借金を背負い妻や娘にも出て行かれた、図書館司書・一男(佐藤)に突然3億円の宝くじが当たる。大金に怖くなった一男は大学時代の親友であり、起業して億万長者となった九十九(高橋)にアドバイスを求め豪遊するが、目を覚ますと、3億円と共に九十九は姿を消していた。メガホンをとる大友啓史監督とは累計興行収入125億円を超える大ヒットとなった『るろうに剣心』シリーズ以来のタッグとなる佐藤。高橋とともに、年始にモロッコでのロケを完了している。撮影は5月中旬頃まで続く予定だ。また藤原竜也、北村一輝、沢尻エリカ、池田エライザという豪華キャストも決定した。さらに『ドラゴンクエスト』シリーズ開発などで知られる、渡部辰城が初映画脚本に挑む。大友監督は「『龍馬伝』から『るろうに剣心』三部作と、濃密な時間を一緒に走ってきた佐藤健君と4年ぶりの現場。しかも、初めての現代劇。既に終えたモロッコ撮影では、お金に振り回される等身大の青年・一男を、ニュートラルに魅力的に演じてくれています」と語る。高橋については「彼の豊潤な引出しの中から、贅沢に、そして多面的にその魅力を引っ張り出す絶好の役だと思います。お金をめぐる"地獄めぐり"のストーリーに相応しく、一筋縄ではいかない役者たちが揃いました」と太鼓判を押した。○佐藤健コメント主人公の一男は、どん底の借金生活から一転、宝くじで3億円が当たったことをきっかけに、様々な"お金のスペシャリストたち"と出会い、話を聞き、葛藤しながら、正しいお金の使い方を模索していきます。お金に関しての目から鱗が落ちるような台詞の数々に、僕自身も一男と共に、お金というものに対して人生で初めてこんなにも考えを巡らせました。すでに年始にモロッコでのロケを終えまして、相変わらずの大友組のスケールの大きさと一生さんの芝居の巧妙さに震えおののいておりますが、なんとか食らいついていきたいと思います。曲者揃いの"お金のスペシャリストたち"のキャスティングにもご期待ください。○高橋一生コメントお金があれば幸せなのか、お金がなくとも幸せなのか世界には多くの人がいて、人の数だけ正解があるように感じます。この度参加させていただきます『億男』の劇中にも、それぞれに答えを求める人間が出てきます。全てを手に入れられるのに全てを諦めているような導きの神のようで、迷える子羊のような九十九という魅力的な人間をこの大友組で作れること、幸せです。共演者の方々、携わるスタッフの方々と共に、お金と幸せを巡る旅を充実させたいと思います。(C)映画「億男」製作委員会
2018年03月05日佐藤健と高橋一生が映画『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督を組み、川村元気による原作小説の映画化『億男』で初共演。藤原竜也、北村一輝、沢尻エリカ、池田エライザら豪華キャストも出演する。本作の題材は“お金”。2015年に「本屋大賞」にノミネートされ、日本のみならず、中国、韓国、台湾ほかで出版され、累計発行部数56万部を突破している「億男」が原作。お金を巡って、幸せのあり方、家族のあり方、友情のあり方などを問われる億万長者たちと主人公が向き合いながら、その答えを探しだす姿を描く新感覚マネーエンターテイメント。借金を抱え、家族もバラバラだったが、起死回生とばかりに3億円の宝くじが当選!人生をやり直そう…とする矢先に、そのお金を億万長者であったはずの親友に持ち逃げされる――。そんな不運な男、主人公・一男役を託されたのは、映画『るろうに剣心』シリーズで主演を務め、大友監督とは3作に渡って強力なタッグを組んでいる佐藤健。アクションから感涙ラブストーリーまで様々な役どころに挑み続ける彼は、大友監督とは4年ぶりのタッグとなる。一方、一男の大学時代の親友であり、億万長者。しかしながら、一男の3億円とともに忽然と姿を消す謎多き男・九十九を演じるのは、『シン・ゴジラ』から『嘘を愛する女』『blank13』などの映画に出演し、多彩な演技で必ず観客の心にインパクトを残す演技が話題となる高橋一生。大友監督作品は『3月のライオン』以来となる。佐藤さんと高橋さんは、すでに今年年始にモロッコでのロケを完了したという。また、お金を巡る旅の個性的な案内人たちを務める出演陣に藤原竜也、北村一輝、沢尻エリカ、池田エライザら豪華キャストが集結。脚本は「ドラゴンクエスト」シリーズ開発などで知られる渡部辰城。本作が初映画脚本ながら、お金と友情、家族に翻弄される登場人物たちを生き生きと描き出した。■佐藤健&高橋一生&大友監督からコメント到着佐藤健「一生さんの芝居の巧妙さに震えおののいています」主人公の一男は、どん底の借金生活から一転、宝くじで3億円が当たったことをきっかけに、様々な“お金のスペシャリストたち”と出会い、話を聞き、葛藤しながら、正しいお金の使い方を模索していきます。お金に関しての目から鱗が落ちるような台詞の数々に、僕自身も一男と共に、お金というものに対して人生で初めてこんなにも考えを巡らせました。すでに年始にモロッコでのロケを終えまして、相変わらずの大友組のスケールの大きさと一生さんの芝居の巧妙さに震えおののいておりますが、なんとか食らいついていきたいと思います。曲者揃いの“お金のスペシャリストたち”のキャスティングにもご期待ください。高橋一生演じる九十九は「迷える子羊のよう」お金があれば幸せなのか、お金がなくとも幸せなのか世界には多くの人がいて、人の数だけ正解があるように感じます。この度参加させていただきます『億男』の劇中にも、それぞれに答えを求める人間が出てきます。全てを手に入れられるのに全てを諦めているような導きの神のようで、迷える子羊のような九十九という魅力的な人間をこの大友組で作れること、幸せです。共演者の方々、携わるスタッフの方々と共に、お金と幸せを巡る旅を充実させたいと思います。大友啓史監督「お金をめぐる“地獄めぐり”のストーリー」「龍馬伝」から『るろうに剣心』三部作と、濃密な時間を一緒に走ってきた佐藤健君と4年ぶりの現場。しかも、初めての現代劇。既に終えたモロッコ撮影では、お金に振り回される等身大の青年・一男を、ニュートラルに魅力的に演じてくれています。『3月のライオン』に続いての高橋一生さん、今回の九十九役は、彼の豊潤な引出しの中から、贅沢に、そして多面的にその魅力を引っ張り出す絶好の役だと思います。お金をめぐる“地獄めぐり”のストーリーに相応しく、一筋縄ではいかない役者たちが揃いました。主人公一男の冒険、僕自身が誰よりも楽しみにしています。ご期待ください。■あらすじ兄が3,000万円の借金を残して失踪して以来、図書館司書の一男(佐藤健)は、夜もパン工場で働きながら借金を返済している。妻・万佐子は度重なる借金の返済に苦心し窮屈に生きることしか選んでいない一男に愛想を尽かし、離婚届を残して娘・まどかと一緒に家を出てしまうのだった。そんな踏んだり蹴ったりの一男だったが、突然宝くじ3億円に当選!これで借金を返せるだけでなく、家族の絆を修復することができるはず。だがネットを見ると、宝くじの高額当選者たちはみな悲惨な人生を送っているという記事ばかり…。怖くなった一男は、大学時代の親友であり、起業して億万長者となった九十九(高橋一生)にアドバイスを求めることにする。久しぶりの再会と九十九プロデュースの豪遊に浮かれて酔いつぶれた一男が翌朝目を覚ますと、3億円と共に九十九は姿を消していた――。『億男』は10月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年03月05日3月3日公開の『映画ドラえもん のび太の宝島』の大人だけの先行試写会が19日、都内で行われ、本作でゲスト声優を務めた大泉洋、サバンナの高橋茂雄、脚本を担当した川村元気が出席した。『映画ドラえもん のび太の宝島』の大人だけの先行試写会に出席した高橋茂雄と大泉洋(左から)人気アニメ『ドラえもん』の劇場版第38弾となる本作。例年、春休みのファミリー映画として公開され、大人気を博しているが、ここ2年連続で40億円超えを果たすなど、大ヒットを記録している。そんな同シリーズの最新作に、のび太たちを襲う海賊船の船長キャプテン・シルバー役の声を大泉洋、海賊の一味・トマト役を高橋茂雄が担当。公開に先駆けて行われたこの日の舞台あいさつに、脚本を担当した川村元気とともに登壇した。テレビで放送されているアニメ版は見たことがあるものの、映画版を劇場で見たことがないという大泉は「大人になってから(映画の)『ドラえもん』は泣けると聞いていたんですけど、シルバーが良いんですわ!」と自分が担当したシルバー役を自画自賛するも、「『青天の霹靂』(2014年公開)でお世話になった川村くんはどういう人間か分かっています。この男が書いたかと思うと、感動させられて悔しいなと思ってね。『クソッ!』と思いましたけど感動しました」と川村の脚本を絶賛。また、『映画ドラえもん』史上初めて2年連続でゲスト声優を果たした高橋は「去年は『のび太たち! 何するんだ! 止めてくれ!』(古代語で)って書いてあったんですよ。古代語ってなんやろうな? と(笑)。言葉じゃなくてパッションでやらせてもらいました(笑)」と苦笑しつつ、今回演じた海賊のトマトは昨年よりもセリフがあったようで「トマトは、太った海賊。どこに出ていたんだろうと思いながら見てほしいです」とアピールしていた。また、見どころについて大泉は「ダメなのび太くんがあんなにも変わって。のび太くんの勇気に泣けました。この世であんなに格好良い人はないですね」と話し、これを受けて高橋が「今回の平昌(五輪)で数々のメダリストが生まれましたけど、その人たちクラスですか?」と大泉に投げ掛けると、大泉は「のび太くんこそ金メダリスト! パッと見たらあっさり静香ちゃんも同じことしてましたけど、静香ちゃんは銀メダリスト。とにかく僕はのび太くんの大ファンですね。格好良かった~!」とのび太推しのようだった。『映画ドラえもん のび太の宝島』は、3月3日より全国公開。
2018年02月20日『映画ドラえもん のび太の宝島』の公開を前に2月19日(月)、“大人だけの先行試写会”と銘打って、文字通り大人だけを招待しての試写会が開催! ゲスト声優を務めた大泉洋、高橋茂雄(サバンナ)、脚本を担当した川村元気が登壇し、「ドラえもん」の魅力を語り合った。シリーズ38作目となる本作は、東宝の映画プロデューサーであり、映画化もされた小説「世界から猫が消えたらなら」を手がけるなどマルチな活躍を見せる川村氏を脚本に迎え、のび太たちが宝島を目指して冒険を繰り広げる。大泉さんはのび太たちの前に立ちはだかる海賊・シルバーを、高橋さんも同じく海賊のトマトを演じている。■大泉洋、これまで全く触れてこなかった映画ドラえもんにガチ感動!大泉さんは「出といてこんなこと言うのは失礼ですが、これまでドラえもん映画を通らずに生きてきました」と今回、初めてドラえもん映画に触れたと告白。「大人になってからも『ドラえもんは泣ける!』とは聞いてたんですが、『なんぼのもんじゃい!』と思って見てみたら、まあシルバーがいい!」とまさかの自画自賛。「これから1年に1本のペースで順繰りに遡っていきたい。(1本目の)『のび太の恐竜』にたどり着いたとき、号泣すると思います」とすっかりドラファンになったよう。■“ドラえもん”水田わさびも「今年はすごい!」と太鼓判高橋さんは、昨年の『のび太の南極カチコチ大冒険』に続き、なんと史上初の2年連続のゲスト声優という快挙を達成!今年の作品について「台本の時点でメチャクチャ面白いってわかったし、声を入れて、映画もできて、ドラえもん役の水田わさびさんにお会いしたんですが、『今年はヤバくないですか?』と言ったら『今年はすごい!』とおっしゃってました。ドラえもんが言うてるやん!間違いないなって思いました」と例年と比べても本作は特別な仕上がりになっていると断言する。本作において、大人だからこそ泣けるポイント、楽しめる見どころを問われた大泉さんは「今回の作品、大人は楽しめますよ。子どもは楽しめますかね?子どもは見なくていいんじゃない?」と“大人が見るべし!”を超えて“子どもは見なくていい”という、まさかのネガティブキャンペーンを繰り広げ、すかさず高橋さん、川村さんから「やめろ(笑)!」とストップがかかる。■伝説の「鼻でスパゲッティ」を超える無茶ぶりが登場!?その上で「のび太くんが…あの、ダメなのび太くんがあんなに変わって…。あの勇気は泣けますね。ドラえもんを助けるためにとんでもないことをします。のび太くんはどこまでが目なんでしょうか(笑)?あののび太君以上に勇気ある人は世界にいないんじゃないかと。のび太くんこそが金メダルです!」とビミョーにディスりつつも、劇中でのび太が見せる勇気を大絶賛する。一方、高橋さんは、映画第1作の『のび太の恐竜』でのび太がジャイアンとスネ夫に約束した「鼻でスパゲッティを食べる」という約束――通称“鼻スパ”を超える無茶ぶりが本作で見られると予告し、オールドファンの期待を煽っていた。『映画ドラえもん のび太の宝島』は3月3日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2018年02月19日日本映画界の鬼才・中島哲也が、『渇き。』以来5年の時を経て遂に最新作を製作!主演の岡田准一をはじめ、黒木華、小松菜奈、松たか子、妻夫木聡ら日本アカデミー賞常連俳優が集結し、澤村伊智の小説「ぼぎわんが、来る」(角川ホラー文庫刊)を『君の名は。』の川村元気を企画・プロデューサーに迎え映像化する。■あらすじ愛する妻・香奈(黒木華)と結婚式を終え、幸せな未来に胸を膨らます田原秀樹(妻夫木聡)。そんな彼の会社にある日、謎の訪問者が。取り次いだ後輩いわく、「チサさんの件で」とのことだが、秀樹の脳裏に疑問がよぎる。チサとは、妊娠した香奈と喜び勇んでつけたばかりの娘の名=知紗。まだ二人しか知らないはずの名がなぜ…。訪問者の正体はわからぬまま。“それ”と会話した後輩は謎の死を遂げる――。2年の月日が流れ、「イクメンパパ」として知紗を溺愛する秀樹の周囲で不可解な出来事が起こりだす…。“何かに狙われているのでは?”と恐れた秀樹は、知人の伝手でフリーライターの野崎(岡田准一)と、その恋人で強い霊感を持つ真琴(小松菜奈)を紹介してもらうことに。だが、真琴も“それ”を感知した途端、その強大さを思い知るのだった。そしてついに “それ”にカタをつけるため、真琴の姉で、国内一の霊媒師・琴子(松たか子)をはじめとした神社の神職、沖縄のユタなど、全国から猛者達が次々に集結してくる。クリスマスの夜。「…来る」、琴子が告げ、遂に“それ”との戦いが幕を開ける――。■『告白』タッグ再来!中島監督×川村プロデューサー『嫌われ松子の一生』や『告白』で人間の闇をエンターテインメントに昇華させてきた、日本映画界の鬼才・中島哲也。最新作の題材に選んだのは、「第22回日本ホラー大賞」を受賞した、澤村伊智による小説「ぼぎわんが、来る」(角川ホラー文庫刊)。中島監督は、原作小説を読んですぐに「映画化したい」と快諾し、1年以上にわたり脚本を執筆。劇団「ハイバイ」を主宰し、岸田國士戯曲賞、向田邦子賞をW受賞した気鋭の劇作家・岩井秀人も共同脚本として参加。企画・プロデュースは、『悪人』『モテキ』『君の名は。』ほか、数々のヒット作を世に放ち続ける川村元気。中島監督と川村プロデューサーは、『告白』以来、2回目のタッグとなる。■日本アカデミー賞常連の主役級キャストが一同に集結!主演を託されたのは、『海賊とよばれた男』で第40回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞、近年数多くの映画に出演し、名実ともに国民的俳優となった岡田准一。中島監督との“初”タッグとなる。そして、妻夫木聡扮する田原秀樹の妻役に黒木華。岡田さん扮する野崎と共に“それ”と戦うことになった女性に小松菜奈。さらに、映画『告白』の主人公としても記憶に新しい松たか子が、最強の霊媒師役で参加。そして正体不明の“それ”に狙われるきっかけとなった重要な役どころを演じるのは、『悪人』と『怒り』でそれぞれ日本アカデミー賞最優秀主演男優賞と最優秀助演男優賞を受賞し、俳優としてますますその動向が注目される妻夫木聡。中島作品への参加は、『パコと魔法の絵本』、『渇き。』(14)に続き3回目となる。■コメント全文掲載!岡田准一【野崎役】コメント今回、初めて中島哲也監督とお仕事させていただくことを光栄に思っております。同世代の妻夫木聡さん、初めてご一緒させていただく松たか子さん、小松菜奈さん、何度かご一緒させていただいている黒木華さん。皆様と中島監督の世界でお芝居ができることをいまから楽しみにしております。中島監督のホラーということで、怖くて脚本を読むのも大変ですが、作品の中で野崎として生きていけるように頑張ります。黒木華【田原香奈役】コメント今回の香奈という役は、自分にとって大変大きくいままでにない挑戦になります。難しい所もあると思いますが、監督と、共演の方々と共に、自分に無いものと在るものも含めて、最大限に楽しめればと思います。小松菜奈【比嘉真琴役】コメント中島監督とは私が女優として映画初出演の「渇き。」以来になります。再び中島監督とお仕事出来ることは嬉しさと怖さがあるのは正直な気持ちです。今回私が演じる真琴は、一風変わったキャラクターですが強さと弱さ、正義感、女性らしさを兼ね備えたとても人間味ある人だと思いました。また内面の役作り含め、今回はビジュアルも監督はじめスタッフの方々と相談しながら作りあげたので、現場に入って監督、共演者の方々と共存する中でどんな真琴が生まれるかいまからワクワクします。そして、真っ直ぐぶつかっていきたいと思います。松たか子【比嘉琴子役】コメント中島監督に再び声をかけていただき、嬉しい気持ちと、何をどうすればいいのかわからない思いの両方で胸がいっぱいです。でも、魅力的な出演者の皆さんとご一緒できることを、本当に楽しみにしています。撮影が始まるまでに、ゼロになることを恐れず、いまのこのいっぱいな心をからっぽにして、現場に向かいたいと思います。妻夫木聡【田原秀樹役】コメント中島監督がみせるホラーとはどういうものか、僕自身とてもワクワクした気持ちでいます。中島監督の作り上げる世界は幻想的でもあり現実的でもあり、いろんな感情が渦巻いたその世界の中で生きることをいつも楽しませて頂いています。本当に怖いものはもしかしたら…と思うような結末は新しいホラーの形となることを確信しています。楽しみにしていてください。川村元気【企画・プロデュース】コメント中島哲也監督と『告白』以来、8年ぶりに映画を作れることに興奮しています。『サイコ』『エクソシスト』『シャイニング』など傑作だらけの恐怖映画の歴史に刻まれる作品を目指し、志高く映画を作っていきたいと思います。本当に恐ろしいのは“それ”なのか“人間”なのか。日本最高峰の俳優たち、そして観客とともに答えを探していく。そんな真新しいエンタテインメントを目指します。『来る』は2019年、全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年02月12日アイドルグループ・V6の岡田准一が、中島哲也監督の最新映画『来る』(2019年公開)の主演を務めることが12日、わかった。同作は第22回日本ホラー大賞を受賞した、澤村伊智の小説『ぼぎわんが、来る』(角川ホラー文庫刊)を実写映画化。得体の知れない脅威である"それ"と、迎え打つ人間たちを描く、怪作となる。中島監督が脚本も務め、劇団「ハイバイ」主催の岩井秀人が共同脚本として参加する。岡田が演じるのはフリーライターの野崎で、霊感のある恋人の真琴(小松菜奈)とともに、"それ"と戦う。また女優の松たか子が、最強の霊媒師であり真琴の姉・琴子として参加。正体不明の"それ"に狙われる田原秀樹を妻夫木聡、その妻を黒木華が演じる。黒木は「今回の香奈という役は、自分にとって大変大きく今までにない挑戦になります」と意気込む。また中島監督の『渇き。』で映画初出演を経験した小松は「再び中島監督とお仕事出来ることは嬉しさと怖さがあるのは正直な気持ちです」と心境を吐露しつつ、「現場に入って監督、共演者の方々と共存する中でどんな真琴が生まれるか今からワクワクします。そして、真っ直ぐぶつかっていきたいと思います」と語った。中島監督の『告白』で主演経験のある松も「嬉しい気持ちと、何をどうすればいいのかわからない思いの両方で胸がいっぱいです」と気持ちを表す。妻夫木は「中島監督の作り上げる世界は幻想的でもあり現実的でもあり、いろんな感情が渦巻いたその世界の中で生きることをいつも楽しませて頂いています。本当に怖いものはもしかしたら……と思うような結末は新しいホラーの形となることを確信しています。楽しみにしていてください」と自信を見せた。撮影は2月上旬から4月中旬頃を予定している。○岡田准一 コメント今回、初めて中島哲也監督とお仕事させていただくことを光栄に思っております。同世代の妻夫木聡さん、初めてご一緒させていただく松たか子さん、小松菜奈さん、何度かご一緒させていただいている黒木華さん。皆様と中島監督の世界でお芝居ができることを今から楽しみにしております。中島監督のホラーということで、怖くて脚本を読むのも大変ですが、作品の中で野崎として生きていけるように頑張ります。○川村元気(企画・プロデュース)コメント中島哲也監督と『告白』以来、8年ぶりに映画を作れることに興奮しています。『サイコ』『エクソシスト』『シャイニング』など傑作だらけの恐怖映画の歴史に刻まれる作品を目指し、志高く映画を作っていきたいと思います。本当に恐ろしいのは“それ”なのか“人間”なのか。日本最高峰の俳優たち、そして観客とともに答えを探していく。そんな真新しいエンタテインメントを目指します。(C)2019「来る」製作委員会
2018年02月12日寒くなってくるこの時期、体調管理には十分注意したいですよね。風邪だけではなくさまざまな病気にかからないためには、原因となるウィルスを体内に入れないことが重要です。さらにウィルスが入っても負けない強い身体作りや環境を整えることが必要です。それぞれの項目について正しい予防法を知っておきましょう。手洗いうがいを徹底する基本中の基本ですね。手洗いは手のひら、甲、指の間、爪の間、手首までしっかりと洗います。忘れがちなのが、洗った後必ず乾燥させるということです。濡れたままだと雑菌が付着しやすくなります。うがいは、ガラガラうがいができない子にはブクブクうがいでも大丈夫です。まずは「帰宅後・食事前に手洗いうがいをする」という習慣をつけて徐々に練習しましょう。ガラガラうがいは難しいので、練習法もまとめておきます。ブクブクうがいができてから挑戦しましょう。<ガラガラうがい>1.水を含んで口を開けるいきなり真上を向いてうがいするのは危険なので段階を踏みます。まずは口に水を少し含んで、正面を向いたまま口を開ける練習をしましょう。こぼれないように開けることができればOKです。2.「あー」と声を出す水を口に含んだ状態のまま「あー」と声を出す練習をしましょう。まだ正面を向いたままで大丈夫です。3.角度をあげていき真上を向く水を口に入れて声を出せるようになったら、少し角度をつけて声を出す練習をします。角度は段階を踏んで徐々に上げていきます。真上を向くまで、4段階くらいに分けるといいでしょう。角度がついてくれば真上を向いてできるようになります。最初は5秒程度と短くてよいので徐々に慣らしていき、できるようになったら15秒程うがいするようにしましょう。室内の温度や湿度を見直す室内は温かく保つようにしましょう。温度は20度から23度程度が良いでしょう。室温を上げると乾燥や換気が気になります。湿度は40%から60%が最適です。加湿器があればベストですが、お持ちでない場合は洗濯物を室内に干すことでも湿度を上げることができます。寝室に濡れタオルをハンガーで干すと、寝ている間の乾燥を防げます。また、喉の乾燥を防ぐためにはこまめな水分補給が大切です。水分補給には、ミネラルを含む常温の麦茶がおススメです。服装に注意する寒いとどうしてもたくさん服を着せてしまいがちですが、多く着せることが良いとは限りません。子どもは大人より体温が高く、よく動くので汗をかきやすいです。汗をかくことは体の冷えを招き、かえって風邪を引きやすくなります。外出時は何枚も着せるのではなく、簡単に脱ぎ着ができる上着をプラスしてすぐに調節できるようにしておきましょう。眠る際も寝汗をかかないように注意しましょう。様子を見て汗をかいているようなら、パジャマを交換してあげましょう。バランス良い食事を採る風邪の予防に有効な栄養素は、タンパク質、ビタミンC、ビタミンA、亜鉛です。普段の食事で意識して、バランスよく摂取しましょう。もちろん3食しっかりと食べ、規則正しい生活を送ることは基本です。下記は有効な栄養素が特に多く含まれている食材です。・タンパク質動物性:鶏肉(特にササミ)植物性:納豆、麩、オートミール・ビタミンCみかん・レモンなどの柑橘系、大根・カブの葉やネギの青い部分、小松菜・ブロッコリー・ほうれん草、ピーマンなど・ビタミンA緑黄色野菜(人参、ほうれん草、かぼちゃ)、卵、肉類・亜鉛チーズ、ごま、納豆、そば、カキ規則正しい生活やバランスの良い食事は、風邪を予防するだけではなく強い身体を作ることにもつながります。そして、子どもの健康に気を配るばかりで、ママ自身のことがおろそかになっていけません。ママが寝込んでしまうと、ママ自身が辛いばかりではなく子どもへの気配りができなくなります。子どもの健康を守るためにはママの健康も重要です。自分もしっかりと風邪予防をし、家族で元気に冬を乗り切りましょう!written by Carinofilo
2017年12月01日俳優・大泉洋が、2018年公開の『映画ドラえもん』シリーズ38作目となる最新作『映画ドラえもんのび太の宝島』にゲスト声優として参加することが決定した。今作は、夢とロマン溢れる大海原を舞台に、太平洋上に突如現れた謎の島に隠された宝を巡って大冒険を繰り広げる物語。TVアニメ「ドラえもん」の演出を数多く手がけ、本作が初の映画シリーズとなる今井一暁を監督に、脚本は『バケモノの子』『君の名は。』など映画プロデューサーのみならず、「世界から猫が消えたなら」など小説家としても活躍する川村元気が担当する。そして今回、主演作『探偵はBARにいる3』の公開を控え、個性的かつ多彩な演技で幅広い層から支持される俳優の大泉さんが、のび太たちを襲う海賊船の船長で、宝島に眠る財宝のカギを握るキャプテン・シルバー役で出演することが決定!大海原でのび太たちに立ちはだかる、怪しく謎に包まれた海賊船の船長…そこに秘められた真実とは…?『千と千尋の神隠し』『バケモノの子』など、いままでに10作品ものアニメ映画に出演してきた大泉さんだが、今回のオファーに関して「…ついに来た!!ドラえもんだ!!!」と率直な感想を述べ、取材ではドラえもんと初対面した瞬間、「ドラえも~ん!会いたかったよー!!」と駆け寄り喜びを爆発させる場面も。また、まずはマネージャーとではなく、6歳の娘と話し合ったと言う大泉さん。「『どうする?パパ、ドラえもん出て欲しい?』って聞くと『うん!』って。最終的なGOは娘が出しました(笑)」と愛する娘のため出演オファーを快諾したそう。すでに脚本も読んだそうで、「これまた良いんです。ドラえもんの映画って、大人が見ても面白いし、泣いちゃいますが、今回も本当にぐっとくる物語でした。特に、僕みたいに子どもを持つ親にはもう、参っちゃいます」と感想を述べ、「娘はまさにいまがそうですが、僕も立派なドラえもん世代。子どもの頃は漫画を買って読んでいましたが、僕は完全にのび太ですよね。出木杉君ではない。のび太って、全然やらなきゃいけないことやらないでしょう?最終的にドラえもんに頼る姿は、かつての兄に頼る僕です。兄は僕のドラえもんでした(笑)」とキャラクターと重ねて話した。役については、「今回は、宝島のカギを握る海賊船の船長という役どころなので、何かひとつ信念を持っているような、深みのある大人の男を演じられたらと思っています。ドラえもんの世界に自分が参加していることに感動していますが、まずは映画を盛り上げられるよう頑張ります!最後に、娘に一言贈ります。パパ、頑張るからね!」と気合十分に語っている。今回の大泉さん起用にあたり、プロデューサー・川北桃子は、「実は、脚本作りの段階から監督の今井さん、脚本の川村さんをはじめ、まさに全員一致で大泉さんをイメージし、準備を進めていました」と最初から大泉さんをキャスティングする方向だったと明かし、「シルバーは、厳しさと、優しさが同居する難しい役どころです。そんなシルバーを大泉さんはしっかりと受け止めてくださり、監督も、大泉さんが声を吹き込んだ瞬間、シルバーのキャラクターが完成したと興奮気味です」想像通りのキャラクターになったようだ。『映画ドラえもんのび太の宝島』は2018年3月3日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年11月27日「ティファニー(TIFFANY)」と「ゼクシィ」が、主演に成田凌と杉咲花を迎え、川村元気が脚本を手がけたWEBショートフィルム「ティファニー・ブルー」を制作。11月22日(水)の「いい夫婦の日」に公開されることになった。今回のショートフィルムは、ブライダルジュエリーとしても圧倒的人気を誇る「ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク」と結婚情報サービス「ゼクシィ」が制作するラブストーリー。「ティファニー」のブランドカラーであるティファニーブルーが特別な瞬間を生み出す、1組のカップルのプロポーズの直前までを描いていく。キャストは、プロポーズする男性役に成田さん、彼女役に杉咲さんと「クラフトボス」のCMでも共演したことのある2人。脚本およびクリエイティブ・ディレクターを務めたのは、『君の名は。』『世界から猫が消えたなら』で社会現象を巻き起こした映画プロデューサーで小説家の川村さん、映像ディレクターには児玉裕一を起用。音楽はLAを拠点に活躍する注目バンド「LANY」の「Good Girls」がストーリーを盛り上げる。すべてのカップルに贈る、“一生分の一歩を踏み出したくなる”ような珠玉のショートフィルム。なお、映像公開と同タイミングで発売される「ゼクシィPremier WINTER」には、ティファニーオリジナル婚姻届が封入される。「ティファニー・ブルー」は11月22日(水)いい夫婦の日に「ゼクシィ」特設サイトにて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月09日2011年に韓国で驚異的大ヒットを記録し、日本でもリピーターが続出し異例のロングランヒットとなった『サニー 永遠の仲間たち』をこの度、大根仁監督が日本キャスト陣で映画化することが決定。併せてキャストには篠原涼子、広瀬すずら豪華女優陣が集結していることが明らかになった。阿部奈美、40歳。仕事ができる夫と高校生の娘を持つ専業主婦。家族の世話に明け暮れる生活に不満はないが、心のどこかで物足りなさも感じている。伊藤芹香、39歳。カリスマ性あふれる独身女社長。ガンで余命1か月。ある日、奈美と芹香が約22年ぶりに再会。芹香は奈美に告げる。「死ぬ前にもう一度だけ、みんなに会いたい」。高校時代の仲良し6人グループ“SUNNY(サニー)”は、約22年前、「ある事件」がきっかけで音信不通になってしまった。「絶対にまた集まろう。私たちの友情は永遠だ!!」奈美は闘病中の芹香のために“サニー”のメンバーを捜し始めることに…。先日公開を迎えたばかりの『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』で監督を務めた大根仁が映画化を熱望し続けたという本作。舞台を日本に移し、90年代の珠玉のJ-POPや流行のファッションを散りばめて再構築し、監督・脚本を担う。企画・プロデュースには『モテキ』『バクマン。』で大根監督とタッグを組んだ川村元気が抜擢。“コギャル”のことはいつか物語にしたいと思っていたという大根監督は「女優だらけの映画を熱望していた僕にとっても『SUNNY』は最良の題材。ベスト&ゴージャスなキャスティングに武者震いしていますが、恋しさと切なさと心強さに溢れた、最高に楽しいパーティームービーを目指します!」と意気込みを語っている。そんな“ゴージャス”なキャストには、サニーのメンバーを再集結するために奮闘する平凡な専業主婦の主人公・奈美に篠原さん。その奈美の高校時代を、同世代の中でも圧倒的な人気・実力を誇る広瀬さんが演じる。ミニスカートやルーズソックスなど90年代のコギャルファッションを披露することに。また、サニーのメンバーたちには、奈美の人生の転機となる、サニーのリーダーで闘病中の芹香役を真木よう子。高校時代は口が悪く、お笑い大好きな女子高生だったが、現在は整形手術を施し、口の悪さ・素行の悪さを封印してセレブなマダムとして暮らしている豊胸セレブ妻の裕子役を小池栄子、90年代の女子高生ブームを謳歌していたが、現在は夫と離婚し、生活苦から風俗で働いている心役をともさかりえ、一重まぶたがコンプレックスの自称グループの副リーダーだったが、現在は二重まぶたを手に入れ、不動産営業として働くも仕事の成績はさっぱりなポンコツ不動産営業の梅役を渡辺直美が演じる。■キャストコメント篠原涼子(阿部奈美役)大根監督とは2001年にドラマでご一緒させて頂いた事があったのですが、あれから時が経ち今度は映画でご一緒させて頂くことになりました。少しは成長した自分を監督にお見せ出来たらと思っております。脚本も大根監督ならではの演出が満載で原作のノスタルジックな雰囲気を残しつつ、日本版としてのアレンジが加わって、更にカッコ良くキラキラとした主人公たちになっております。そんな主人公たちを豪華な共演者の方々と一緒に作って行けるということで嬉しさと、楽しさと、心強さでいっぱいです。広瀬すず(女子高生時代の阿部奈美役)もともと原作映画が大好きで、リメイクされるなら絶対にこの役をやりたい!って思っていたので、出演のお話を聞いたときは、嬉しくて叫びました!しかも大根監督、楽しみでしかないです。3年前に大根組のオーディションを受けたことがあり、それからずっと映画でご一緒したいと思っていたので、念願叶って本当に嬉しいです。篠原涼子さんの高校時代の役は、とても光栄なのですが…かなりプレッシャーが…大切に、大切に演じさせていただきます。私は1998年生まれなので、生まれた時代の女子高生を演じるのはわくわくします。いま、90年代の女子高生について猛勉強しています(笑)。ミニスカートやルーズソックスなどの90年代のコギャルファッションに挑戦するのも楽しみです。真木よう子(芹香役)原作の大ファンでしたので、今回、日本でのリメイクの出演はとても楽しみです。原作とはまた違った日本版サニーに加勢出来ることに喜びを感じています。これまで何度も縁があり起用していただいている大根監督ですので、大根版サニーが素晴らしい作品になって皆様にお届け出来ると確信をしておりますし、私自身監督を信頼し、良い作品作りに加われる事を楽しみにしております。小池栄子(裕子役)自分の高校時代にドンピシャな脚本で読みながら当時にタイムスリップしました!根拠なき女子高校生最強マインドでコギャルファッションに身を包み、毎日がリズミカルで最高に楽しかったです。大根監督の手にかかれば、最高にファンタジーで魅力溢れる作品になること間違いないと思い、撮影がとにかく楽しみです。可愛くて、カッコよくて、マブい共演者とあの時代に戻り、もう一度、青春を体験できるのは最高の喜びです。ともさかりえ(心役)台本を読み、リアルに青春時代を過ごしてきた世代としては、懐かしさと恥ずかしさとで複雑な気持ちです。15年ぶりに大根監督とご一緒できること、このメンバーの一員になれること、そんなのワクワクしないわけありません。渡辺直美(梅役)大好きな作品だったので、出演出来て嬉しいですし、豪華な俳優さんたちとご一緒に出来ることを光栄に思います!初めての40歳役ですが、頑張ります!!『SUNNY 強い気持ち・強い愛』は2018年、全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月02日新海誠によるアニメーション映画『君の名は。』がハリウッドで実写映画化される。監督はマーク・ウェブハリウッド版の監督は『(500)日のサマー』『アメイジング・スパイダーマン』などを手掛けてきたマーク・ウェブが担当。青春ストーリーに定評のある監督だ。その他では、バッド・ロボットのJJエイブラムスとリンジー・ウェバーがプロデューサーを担当。脚本は『メッセージ』で2017年アカデミー賞脚色賞にノミネートされたエリック・ハイセラーが手掛ける。アニメ版映画のプロデューサー・川村元気もプロデューサーとして制作に参加する。東宝も共同制作として加わり、『君の名は。』ブランドを世界に向けて発信していく予定だ。製作スケジュール、公開日、タイトル、キャストなどは今のところ未定。ハリウッド版ストーリー田舎に住むネイティブアメリカンの少女とシカゴに住む少年が、お互いの体が入れ替わる不思議な現象を体験することから物語は始まる。そして来るべき災害を予知したふたりは、その命を救おうと相手に会いにゆく…『君の名は。』とは?『君の名は。』は、山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉(みつは)と、東京に暮らす男子高校生の瀧(たき)の出会うことのない二人の出逢い、少年と少女の奇跡の物語を描いた作品。2016年8月で日本公開されて以来、国内のみならず世界で絶賛されたアニメーション映画だ。国内での観客動員は1928万人、興行収入は250.3億円(2018年12月時点)、全世界興行収は約400億円。ロサンゼルス映画批評家協会賞ではアニメ賞を受賞。辛口で知られる批評サイト「ロッテントマト」でも97%の支持を集めた。世界三大ファンタスティック映画祭の一つ「第49回シッチェス・カタロニア国際映画祭」(スペイン)のアニメ作品部門では最優秀長編作品賞を受賞している。
2017年10月01日