笑福亭鶴瓶と森川葵が司会を務め、ゲストの友人や関係者への徹底取材からその素顔に迫るトークバラエティー「A-Studio」。13日(金)の放送回に俳優の佐藤健がゲストで登場する。同番組へのゲスト出演は3年ぶり2度目となる佐藤さん。前回の放送では佐藤さんの家族を取材したが「ほとんどしゃべっていない」という不思議な(?)関係だった妹とのその後や、最近は全く会えなくなってしまっているという地元の友人たちを鶴瓶さんが取材。佐藤さんとは少年野球の仲間だったという小・中学校の同級生たちが語る佐藤さんの当時の様子などを紹介。「朝練に行くのにいつも友達に起こしに来てもらっていた!?」「小学生のときのあだ名は“サル”!?」「同級生ではなく年上や大人の女性にモテモテだった!?」などの佐藤さんの少年時代のエピソードが明らかになっていく。そして結婚式を控えた友人へ佐藤さんから感動のお祝いコメントや、自身の結婚観についても話題は及ぶ。また映画『るろうに剣心』で主人公・緋村剣心を演じた佐藤さん。同作を手がけた大友啓史監督が俳優としての佐藤さんの魅力について語るほか、「ケガはしょっちゅうでした」というすべて代役なしで挑んだ過酷な撮影の舞台裏などについても激白。三浦春馬や神木隆之介など、ライバルであり仲間でもある俳優たちについても話題が広がった貴重なトーク満載の30分はファンならずとも必見だ。そんな佐藤さんだが主演最新作となる映画『世界から猫が消えたなら』が5月14日(土)から全国公開される。「電車男」『告白』『悪人』など数々のヒット作を手がけた映画プロデューサー・川村元気のLINE連載小説が原作。僕は生きるために消すことを決めた30歳郵便配達員、余命あとわずか。そんな僕の前に僕と同じ姿をした悪魔が現れた。大切なものと引き換えに1日の命を与えるという。何かを得るためには、何かを失わなくてはならない。電話、映画、時計…そして猫。失われていく世界のなかで、僕はかつての恋人に再会する。かつて愛し、別れたときを思い出していく。親友そして疎遠になってしまった父の想いに触れていく。果たして僕が見つけたのは亡き母が残した手紙だった。そして人生にとって最後の日、僕はある決断をする……というストーリーが展開する。佐藤さんが「僕」と「悪魔」の二役を演じるほか、佐藤さんのかつての恋人に宮崎あおい。そのほか映画マニアの親友役に濱田岳、疎遠になった父を奥田瑛二、死別した母を原田美枝子、奥野瑛太、石井杏奈らが出演。「僕の愛猫」キャベツの“名演技”にも注目だ。「A-Studio」は13日(金)の23時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年05月13日三越伊勢丹グループ各店では、5月9日から映画『世界から猫が消えたなら』の公開を記念したチャリティキャンペーンが実施される。5月14日公開予定の『世界から猫が消えたなら』は、川村元気原作の感涙ベストセラー『世界から猫が消えたなら』(=“せか猫”)をもとに製作された新作映画。主人公と同じ姿をした悪魔の二役に挑む主演の佐藤健をはじめ、宮崎あおい、濱田岳、奥田瑛二、原田美枝子らが脇を固めた。今回三越伊勢丹グループ各店では、人と自然の心地よい永続的な関係社会を目指して、衣・食・住すべてで人・自然・社会への貢献につながる要素を持ったモノ・コトを紹介する「グローバル・グリーン キャンペーン」の一環として、同映画に登場する2匹の猫“レタス”と“キャベツ”をモチーフにした限定チャリティーグッズを販売する。マスコット(税込300円)は、若い女性やカップルからも関心を持ってもらえるよう、“縁結びの神様”として尊信を集める浅草・今戸神社で特別に祈祷されたという。チャリティ販売の利益金は「一般財団法人 クリステル・ヴィ・アンサンブル」を通じて、日本の犬猫の殺処分、放棄、虐待行為ゼロを目指す活動に役立てられる。また、この度の熊本地震を受け、チャリティ金の一部を日本赤十字社を通じて被災地の支援にも役立てられるという。※無くなり次第終了
2016年05月10日5月14日公開の映画『世界から猫が消えたなら』のイベント試写会が5月1日、東京・内幸町のイイノホールで行われ、主演の佐藤健、宮崎あおい、主題歌を担当したHARUHIが出席した。公開まで2週間となったこの日は、試写会後に本作の主題歌「ひずみ」を歌うHARUHIのスペシャルライブが行われ、その後に佐藤と宮崎が登壇して舞台あいさつ。HARUHIの歌声を生で聴いた佐藤が「感動しました! 喋っている時は可愛いけど、歌っている時は17歳とは思えないオーラが出ていました」と目を丸くし、宮崎も「透き通るような声で映画のシーンを思い出すこともあって、素晴らしい体験をさせてもらいました」と絶賛した。また、17歳のHARUHIにちなみ、「17歳の頃はどんなことをしていた?」という質問に佐藤が「僕も17歳でデビューしました。あまり実感がなかったというか、よく分からないまま出ちゃったという感じでしたね」と話し、宮崎は「17歳の時は丸々としてましたね(笑)。唯一マネージャーさんから(食べ物の)ストップを掛けられた時期が17歳ぐらいでした。見返して欲しくない感じですよ(笑)」とエピソードを明かした。舞台あいさつ後半には、通常の舞台あいさつでは見られない観客からの感想をキャストが応えるというコーナーを実施。「映画を見て周囲がいかに大切か気付かされました」という観客に対し、宮崎は「よく佐藤くんがこの映画を見て、主人公が自分と投影されていて、何て言ったんでしたっけ?(笑)」とど忘れすると、佐藤が「僕と宮崎さんは役の名前がありませんでした。それには深い意味があって、僕たちが意図しているところは映画をご覧になった皆さん一人ひとりが自分の映画を見ている感覚になって欲しいと思いながら作らせてもらいました」と助け舟。それを聞いた宮崎は思い出しながら「ということをいつもおっしゃっていたので、自分の人生を思い返したりして下さったことはうれしいことだと感じています」と満足げだった。映画プロデューサー・川村元気のデビュー小説を実写化した本作。余命宣告を受けた"僕"が、自分と同じ姿をした"悪魔"と取引し、大切なものと引き換えに1日の命を得る――というストーリーとなっている。映画『世界から猫が消えたなら』は、5月14日より全国公開。
2016年05月02日写真家・篠山紀信氏が、俳優・渡辺謙主演の映画『怒り』(9月17日公開)のポスターを撮り下ろしたことが、このほど明らかになった。メインキャスト7人を写したビジュアルが、公開された。本作では、『悪人』(10年)の原作・吉田修一氏と監督・李相日氏が再タッグ。吉田氏の同名小説を原作として、SNSやスマートフォンなどの発達により、簡単に他人を疑ってしまう不信の時代に「"信じる"とは?」という根源的な問いを、一つの殺人事件をきっかけに投げかける。千葉の漁村で娘と暮らすしがない父親を演じる渡辺のほか、森山未來、松山ケンイチ、綾野剛、広瀬すず、宮崎あおい、妻夫木聡といった豪華俳優陣が出演する。本作の公開は「一つの事件になる」と踏んだプロデューサー・川村元気氏の発案によって、今回の撮影が実現。「7人を、日本が世界に誇る天才・篠山紀信が撮影することによって、新たな化学反応が生まれる」と考えた川村氏は、「"俳優7人"ではなく"登場人物7人"を撮ってほしい。俳優ではなく役のままの顔が見たい」と依頼し、篠山氏はすぐに快諾した。俳優の中から「役」がいなくなる前にシャッターを切るため、早朝や深夜、本編終了直後に都内スタジオでポスター撮影を敢行。その結果、篠山氏だけでなく、被写体となる俳優陣やスタッフまでも「こんな顔、見たことがない」と口をそろえる写真が出来上がった。三島由紀夫やジョン・レノン&オノ・ヨーコのほか、山口百恵、宮沢りえなど"時代の顔"とも呼べる人物の一瞬を切り取ってきた篠山氏のキャリアの中で、初となった今回のコラボレーション。自身にとっても刺激的な撮影だった様子で、「渾身の紀信!」と自らを評したという。篠山氏は、「役を引きずったままの役者をスタジオで撮影をするのは初めての経験」と感慨深げ。「スタジオで撮影しているのに、どこかドキュメンタリーのようで、今まで何度も撮影している役者の見たことのない顔を撮影できた」「これだけの役者が集まってくると、不思議な力が湧いてくるポスターになった」と自信を見せ、「面白く、ぜいたくな時間でした」と告げた。主演の渡辺は、「ファインダーをのぞく紀信さんが『見た事無い顔だなぁ』と。うれしい言葉を頂いた!」と歓喜。川村プロデューサーは、「俳優たちも、篠山さんなら、ということで撮影中にスタジオまで来て、役のままで撮影に応じてくれました」と背景を明かし、「果たして、見事な『7人の怒り』がそこに写し出されたと思っています」と胸を張っている。(C)2016「怒り」製作委員会
2016年04月14日芥川賞受賞作家・吉田修一と『フラガール』の李相日監督がタッグを組み大ヒットを記録した<a href="">『悪人』</a>から6年経ったいま再びタッグを組み挑戦する映画『怒り』。渡辺謙ら豪華俳優陣が出演することでも話題の本作だが、この度写真界の巨匠・篠山紀信が映画とコラボレーションをし、珠玉のポスターが完成した。八王子で起こった夫婦殺人事件。現場に“怒”の血文字を残し、顔を整形し、全国に逃亡を続ける犯人の行方は知れず。事件から1年後。千葉の漁港で暮らす洋平(渡辺謙)・愛子(宮崎あおい)親子の前に現れた田代(松山ケンイチ)。東京の大手企業に勤める優馬(妻夫木聡)が街で偶然出会った直人(綾野剛)。沖縄の女子高生・泉(広瀬すず)が無人島で遭遇した田中(森山未來)。前歴不詳の3人の男の中に、あの殺人犯がいるのか?あなたを信じたい。そう願う我々に驚愕の結末が突きつけられる――。本作は、SNSやモバイルの発達により、家族や友人、ときに愛する人でさえ簡単に疑ってしまう不信の時代に、“信じる”とは?という根源的な問いかけを1つの殺人事件をきっかけに投げかける群像ミステリー。主人公の娘と暮らすしがない父親役に渡辺さんをはじめ、森山未來、松山ケンイチ、綾野剛、広瀬すず、宮崎あおい、妻夫木聡といった人気・実力ともにトップクラスの俳優陣が集結。映画化にあたり吉田氏からの「物語の登場人物には、映画『オーシャンズ11』のようなオールスターキャストを配してほしい」という要望から今回のキャストが実現した。今回解禁されたのは、世界に誇る写真界の巨匠・篠山さんが森山さん、松山さん、綾野さん、広瀬さん、宮崎さん、妻夫木さんら7人を撮影したポスタービジュアル。企画・プロデュースを担当した川村元気は、“俳優7人”ではなく“登場人物7人”を撮ってほしい。俳優ではなく役のままの顔が見たい。と依頼し今回のポスターが完成した。またポスター撮影は、俳優の中から“役”がいなくなる前に撮影を行うため、本編撮影中の早朝や深夜、本編撮影終了直後に都内スタジオで行われ、「こんな顔、見たことがない」と、篠山さんはもちろん、被写体となる俳優陣、スタッフもみな口を揃えた。撮影を終えた渡辺さんは「ロケ現場に向かう前、早朝の六本木のスタジオに私はいた、漁協で働く格好に長靴を履いて。カメラは篠山紀信氏、いままでも何度も撮って頂いている。6分程で終了する。ファインダーを覗く紀信さんが『見たこと無い顔だなぁ』と。嬉しい言葉を頂いた!」と話し、篠山さんも「これまで俳優を撮影することがあっても、役を引きずったままの役者をスタジオで撮影をするのは初めての経験で、面白く、贅沢な時間でした。スタジオで撮影しているのに、どこかドキュメンタリーのようで、いままで何度も撮影している役者の見たことのない顏を撮影できたと思います」と自信を覗かせている。これまで山口百恵、宮沢りえ、ジョン・レノンとオノ・ヨーコなど、「時代の顔」とも呼べる錚々たる人物の“一瞬”を切り取ってきた篠山さん。40年に及ぶ彼のキャリアの中で、“初”となる映画とのコラボレーションは、被写体の俳優陣はもちろん、篠山さんにとっても刺激的な撮影となったようだ。『怒り』は9月17日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月13日佐藤健&神木隆之介という若手俳優の中でも人気、実力ともに兼ね備えた2人をW主演に、大ヒットコミックを実写化した映画<a href="">『バクマン。』</a>。4月20日(水)よりリリースされるBlu-ray&DVDの豪華版には様々な特典映像が収録されるが、この度、主演の佐藤さんと神木さん、大根仁監督と川村元気プロデューサーによる“撮り下ろし”ビジュアルコメンタリーの冒頭5分26秒がシネマカフェにて公開された。原作は、「DEATH NOTE」を手掛けた大場つぐみ×小畑健のタッグによる、累計1,500万部を超える大ヒットコミック。世界史上初“青春マンガ活劇”として昨年10月3日に実写化映画が公開され、「第39回日本アカデミー賞」では最優秀賞2部門受賞、優秀賞6部門を受賞、そして話題賞の作品部門を受賞し、作品の人気の高さを伺わせた。Blu-ray&DVD化にあたり、豪華華版には“友情”、“努力”、“勝利”と題したメイキング映像が収録。“友情”には、キャスト・スタッフの撮影現場に密着したメイキング映像、“努力”には、プロジェクションマッピングや、CG バトルの裏側など貴重なメイキング映像のほか、“勝利”には、佐藤さんと神木さん「全国BAKU走!1MAN。人舞台挨拶」として全国各地を回った、マスコミの取材も入っていない、貴重な映像が収められ、ファン必携の大ボリュームな内容に仕上がっている。この度、豪華版の特典映像の中から、大根監督、佐藤さん、神木さん、川村プロデューサーによるビジュアルコメンタリーの冒頭5分26秒が公開。映像内では、佐藤さんと神木さんが大根監督から衣装をいじられることろから始まり、クランクイン初日に撮影した映像や、佐藤さんと神木さんによるナレーションのシーンが収録。このナレーションについて、意外と難しかったと話す佐藤さんに神木さんが同意する場面や、収録が2人同時だったことが明かされる。さらに、本編に登場する漫画の絵を実際に役者が描いていたことなどを、4人が和気あいあいと語らう姿が映し出される。本特典映像では、ほかにも本編をすべてを観賞しながら、佐藤さんと神木さんがそのシーンにどう挑んだのか、また自分がいないシーンについては、大根監督や川村プロデューサーに質問したり、話題となったプロジェクションマッピングのシーンや、ペンを剣に見立てたアクション・シーンは、どの様に撮影したのか…など、様々な裏話が語られるそのほか豪華版には、映像特典として大容量のメイキング映像や、小畑先生による描きおろしの劇中マンガ「この世は金と知恵」「CROW」や、「KIYOSHI 騎士」「ラッコ11号」「味覚人少女美味」全5作の第1話も読めるブックレットが付録。劇中に登場する“バックマンステッカー”も封入される。『バクマン。』Blu-ray&DVDは、4月20日(水)よりリリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バクマン。 2015年10月3日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「バクマン。」製作委員会
2016年03月30日100万部突破の感涙ベストセラーを、佐藤健&宮崎あおいで実写化する映画『世界から猫が消えたなら』。この度、本作の主題歌に抜擢され注目を集める17歳・HARUHIのデビューシングルにして主題歌「ひずみ」のミュージックビデオ第1弾が公開。映像には、佐藤さんと宮崎さんの出演シーンをはじめ、本作の初出し映像が含まれることが分かった。僕は生きるために消すことを決めた30歳郵便配達員、余命あとわずか。そんな僕の前に僕と同じ姿をした悪魔が現れた。大切なものと引き換えに1日の命を与えるという。何かを得るためには、何かを失わなくてはならない。電話、映画、時計…そして猫。失われていく世界のなかで、僕はかつての恋人に再会する。かつて愛し、別れたときを思い出していく。親友そして疎遠になってしまった父の想いに触れていく。果たして僕が見つけたのは亡き母が残した手紙だった。そして人生にとって最後の日、僕はある決断をする。「電車男」『告白』『悪人』など数々のヒット作を手掛けた映画プロデューサー・川村元気が、LINE連載という世界初の形態で発表した同名小説を原作に、『バクマン。』の佐藤さんと、NHK大河ドラマ「篤姫」主演を務めた宮崎さんを迎え実写化する本作。主題歌を担当するのは、13歳から楽曲制作を始め、その幅広い音楽性と柔軟で鋭敏な歌唱表現力や楽曲制作力で、次世代女性アーティスト筆頭と呼び声高いHARUHIさん。本作の主題歌に「ひずみ」が決定し、本楽曲で5月11日(水)よりデビューする。今回公開されたミュージックビデオは、“「ひずみ」映画『世界から猫が消えたなら』ver.”と題し、佐藤さんや宮崎さんをはじめ、映画マニアの親友役の濱田岳、疎遠になった父役の奥田瑛二、死別した母役の原田美枝子らも登場する映画本編シーンから構成。さらに、これまで声でしか出ていなかった、佐藤さんが一人二役で演じた“悪魔”の姿など、映画公開に先駆けて初出しの映像も本映像に挿入!美しい映像世界とぴったり寄り添う主題歌「ひずみ」の魅力にぐっと浸れる感動的なミュージックビデオとなっている。HARUHIさんのデビューシングル「ひずみ」は5月11日(水)よりリリース。『世界から猫が消えたなら』は5月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月15日累計発行部数100万部を記録した川村元気の同名小説を原作に、佐藤健、宮崎あおいを迎え贈る『世界から猫が消えたなら』。この度、本作の新予告編とポスタービジュアルが解禁された。主人公は30歳の郵便配達員。愛猫・キャベツとふたりぐらし。母を病気で亡くしてから、実家の父とは疎遠になってしまった。別れてしまった彼女のことをまだ想い続けている。趣味は映画鑑賞。友だちは映画マニアの親友が1人だけ。そんな彼はある日突然、余命わずかの宣告を受けてしまう。ショックで呆然とする彼の前に、突然自分と同じ姿をした悪魔が現れてこう言った。「世界から何かひとつ、ものを消すことで、1日の命をあげよう」。悪魔のささやきに乗せられた主人公は、次々とものを消していく。電話、映画、時計、そして、猫。ところが、何かを消すと、大切な人たちとの思い出も一緒に消えてしまうのだった――。本作は、『告白』『悪人』などを手掛ける映画プロデューサー・川村氏によるLINE連載という世界初の形態で発表された同名感涙小説。2013年には本屋大賞にノミネートされ、その後文庫化・コミックス化、そして中国・韓国・台湾で出版もされるなど、大きな注目を集める本作の実写化に挑んだのは、「サントリーBOSS ゼロの頂点」「カロリーメイト とどけ、熱量。」など数々のCMで広告賞を受賞し、映画デビュー作『ジャッジ!』が高い評価を得た映像界の鬼才・永井聡。脚本には「君の手がささやいている」「泣くな、はらちゃん」など、次々と傑作を生み出す名手・岡田惠和が名を連ね、日本のトップクリエイターたちが集結する。先日、「earth music&ecology」とのコラボCMの情報も解禁となり、さらに話題を呼んでいる本作から、今回、新予告編が解禁。映像は、公開に先駆けて実施されたモニター試写会で、号泣する女性が続々と登場するところから始まる。続けて、各キャストと主人公とのつながりが映し出され、映画の大きなみどころのひとつとも言える壮大なイグアスの滝も現れる。絵画のように美しいロケーション映像の数々はまさに圧巻の迫力だ。また5月11日(水)に本作の主題歌でデビューが決定したHARUHIが歌い上げる「ひずみ」が、予告映像をドラマチックに盛り上げている。今回同時に解禁されたポスタービジュアルでは、イグアスの滝前に佇む宮崎さんの姿や、猫を抱きしめどこか遠くを見つめる佐藤さんの姿が見られ、作品の世界観が伝わってくるビジュアルに仕上がっている。また、佐藤さんが猫を抱き顔を寄せるファン垂涎のビジュアルはチラシとなり、予告映像と新ポスターと同時に今週末の3月5日(土)から全国の映画館にて上映・掲出される。『世界から猫が消えたなら』は5月14日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月02日主演に佐藤健、宮崎あおいを迎え、全世界累計発行部数100万部を超える川村元気の感涙ベストセラーを映画化する『世界から猫が消えたなら』。“せか猫”と呼ばれ愛される本作が、この度、宮崎さんが出演するアパレルブランド「earth music&ecology」のTVCMとコラボしたことが分かった。僕は生きるために消すことを決めた30歳郵便配達員、余命あとわずか。そんな僕の前に僕と同じ姿をした悪魔が現れた。大切なものと引き換えに1日の命を与えるという。何かを得るためには、何かを失わなくてはならない。電話、映画、時計…そして猫。失われていく世界のなかで、僕はかつての恋人に再会する。かつて愛し、別れたときを思い出していく。親友そして疎遠になってしまった父の想いに触れていく。果たして僕が見つけたのは亡き母が残した手紙だった。そして人生にとって最後の日、僕はある決断をする。原作は、「電車男」『告白』『悪人』など数々のヒット作を手掛けた映画プロデューサー・川村氏のLINE連載という世界初の形態で発表した同名小説。「僕」と「悪魔」の2役に挑むのは、『るろうに剣心』シリーズや『バクマン。』などで日本だけでなくアジアでも人気の高い佐藤さん。そのかつての恋人に、NHK連続テレビ小説「純情きらり」ヒロイン役を務め、NHK大河ドラマ「篤姫」、現在放送中の「あさが来た」に出演し幅広い世代から人気を集める宮崎さん。そのほか映画マニアの親友を濱田岳、疎遠になった父を奥田瑛二、死別した母を原田美枝子、さらに奥野瑛太、石井杏奈ら実力派俳優が脇を固める。今回、宮崎さんがイメージキャラクターを務めるアパレルブランド「earth music&ecology」が、本作とコラボしてブランド初となる映画コラボCMを制作。“原点回帰”をテーマに、2010年にスタートを飾った“宮崎さんが「THE BLUE HEARTS」の「1001のバイオリン」を無邪気にはつらつと歌う”というCMをリメイクし、海辺を歩く宮崎さんが同曲を再び歌唱。さらに、本作主演の佐藤さんが劇中に登場する猫・キャベツ&レタスをイメージした子猫を抱えて登場し、宮崎さんと共に歌を口ずさむ構成だという。撮影は、寒さ厳しい2月11日千葉県某所の海岸にて敢行。佐藤さんと宮崎さんは、1月下旬にグラフィック撮影を行い、動画撮影としては“せか猫”の撮影現場以来1年ぶりの顔合わせとなった。子猫と一緒の撮影なのもあり、現場は終始なごやかムードで進行。撮影終了後のインタビューでは「見ている人がTVから流れてきたときにほっこり楽しい気持ちになってくれたらうれしいなと思います」と宮崎さんが思いを語った。TVCM「earth music&ecology 2016春『歩く~再び~』」篇は3月2日(水)より全国主要都市にて放映。『世界から猫が消えたなら』は5月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月01日大ヒットコミックを佐藤健&神木隆之介をW主演に迎え実写化した映画『バクマン。』の、Blu-ray&DVDリリースが4月20日(水)に決定。この度、豪華版の特典映像である、佐藤さんと神木さん、そして大根仁監督と川村元気プロデューサーによる「撮り下ろしビジュアルコメンタリー」の収録が行われた。「DEATH NOTE」を手がけた原作・大場つぐみ&漫画・小畑健コンビが贈る漫画「バクマン。」。優れた作画能力を持つサイコーこと真城最高(佐藤さん)と、巧みな物語を書くシュージンこと高木秋人(神木さん)の高校生漫画家コンビが、日本一の発行部数を誇る「週刊少年ジャンプ」誌上で、個性あふれるライバルとしのぎを削る青春ストーリーが人気を博し、累計発行部数は1,500万部を超えている。そんな大ヒット漫画を実写化した本作は、第39回日本アカデミー賞にて優秀賞6部門受賞、そして話題賞(作品部門)を受賞するなど、再び大きな注目を集めている。本作のBlu-ray&DVD化にあたり、豪華版の特典映像として、主演の2人と大根監督、川村プロデューサーによる撮り下ろしビジュアルコメンタリーの収録が决定。『バクマン。』公開後も本作の主題歌を務めた「サカナクション」のライブなどで顔を合わせていたという4人。「懐かしい感じじゃなくて、あーこの感じだ。とすぐ馴染んだ。気負うことなく楽しく収録できた」と話す大根監督や「部活みたいに、『おはようございます』、みたいな」と神木さんが言うように、和気藹々とした雰囲気で収録が行われた。また、監督とプロデューサーは最高と秋人のカラーに合わせて青と赤の服を着るという気合の入れようだったようだ。収録がスタートすると、様々な撮影秘話が飛び交う展開に。小松菜奈演じる亜豆が登場するシーンでは、大根監督自らがカメラを持って撮影を行う“大根カメラ”のシーンだったそうで、佐藤さんが「オレをドキッとさせて、とか言って撮ってましたよね」と“ド変態プレイ”だったことを暴露。また、川村プロデューサーは、後半のある部分で「はじめの台本はこうではなかった」と話し、当初どんなシーンで描かれていたのかも語った。神木さんは、全体を通して自分の芝居はほとんど「素だった」と話し、2人の作業場となる最高の“おじさん”の部屋に入るシーンでのはしゃいだ芝居は「あれは、リハーサルでセットに入ったときと、同じテンション」だったと告白。映画もクライマックスに近づくと、4人は黙って見入ってしまうことも…。佐藤さんは「あらためて見ると、いい映画ですね~。」としみじみつぶやいた。収録後、感想を聞かれると、「すごく情報量の多い映画。お芝居とか音楽とか美術とかライティングとか撮影とか、いろんな見どころがある映画」(佐藤さん)、「映画を見るのは公開以来だけど、ひとりで観るのとこうやってみんなで観るのとでは、違う。色々共有出来るし、発見も多かった。面白い気付きもあって、新鮮だった」(神木さん)、「端から端まで力を抜いていない。暑苦しいくらいに。監督も俳優もスタッフも全力でやっていて、“若気の至り”って感じがしました」「世界中でこんな映画を作るのは日本人だけ。マンガという日本人が積み重ねてきたカルチュアの上に乗っかっている映画だから、異常なディティールとか日本人にしか作れない映画になっている」(川村プロデューサー)、「辛口の評論家たちも“このまま海外に持っていくべきだ”と言っていたらしい」(大根監督)と、それぞれに何度観ても面白い作品に仕上がっていると自信を見せた。豪華版には、このビジュアルコメンタリーのほかにも、映像特典として大容量のメイキング映像や、小畑先生による描きおろしの劇中マンガ「この世は金と知恵」「CROW」や、「KIYOSHI 騎士」「ラッコ11 号」「味覚人少女美味」全5作の第1話も読めるブックレットが付録。劇中に登場する“バックマンステッカー”も封入される。『バクマン。』Blu-ray&DVDは、4月20日(水)よりリリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バクマン。 2015年10月3日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「バクマン。」製作委員会
2016年02月16日俳優の佐藤健と女優の宮崎あおいが14日、東京・浅草の今戸神社で行われた、映画『世界から猫が消えたなら』の大ヒット祈願イベントに出席した。5月14日公開の本作は、映画プロデューサー・川村元気のデビュー小説を実写化した作品。余命宣告を受けた"僕"が、自分と同じ姿をした"悪魔"と取引し、大切なものと引き換えに1日の命を得る――というストーリーだ。この日は猫神社として知られる浅草の今戸神社で大ヒット祈願が行われ、招き猫を奉納した佐藤健と宮崎あおい。佐藤が「こんな神社があるとはビックリしました!猫が好きなので、ここで祈願できてうれしかったです」と笑顔を見せれば、宮崎も「映画にぴったりの場所で貴重な体験をさせてもらいました。太鼓をポンポン叩いたんですけど、身体に響くし始まるんだという気持ちになりましたね」と満足げ。また、劇中では"僕"と"悪魔"の二役を演じた佐藤について「すごいなと思いました。とっても楽しそうにお芝居をしているという印象でしたよ」とべた褒めで「映画自体はとても静かな映画。静かだけど響く映画になっていると思います」とアピールした。そんな宮崎と佐藤は、意外にも本作で初共演。お互いの印象を尋ねられ、佐藤が「いや~緊張しましたよ~。一緒にアルゼンチンロケに行ってトラブルもあったんですが、男らしく対応されていて自分の不甲斐なさを感じました。可愛らしいイメージでしたが、すごくしっかりしている方だと思います」と明かして「宮崎さんはお芝居を何回やってもぶれない。勉強になったし、芯の強い女優さんだと感じました」と大絶賛。一方の宮崎は「すごい頭がいい方だと思いましたが、人懐っこい方でちょっとソワソワしてました(笑)」とこちらも好印象の様子だった。映画『世界から猫が消えたなら』は、5月14日より全国公開。
2016年02月15日昨年末、婚約を発表したタレントの川村ひかるが2月11日(祝・木)、映画『偉大なるマルグリット』トークイベントに登場!映画にちなんで理想の夫婦像や今後の入籍についてなど語った。実話をベースに製作された本作。貴族の夫人で誰よりも歌うことを愛しながら、絶望的なほど音痴なマルグリット。だが、それを知らないのは本人だけで、夫をはじめ周囲は彼女に真実を伝えず歌声に喝采を送る。気をよくした彼女はリサイタルを開くと言い出し…。日本テレビの「PON!」などにも出演する映画ライターの新谷里映さんを司会に迎えて行われた今回のトークイベント。川村さんはヴァレンティノのファーに真っ赤なケイト・スペードのワンピース姿で、シャネルのハンドバッグを携えて登場した。映画については一見、コメディのようで「ある意味、サスペンス!」と語り、マルグリットだけが自身の声の“真実”を知らない状況は「よくある女子会の感じとも似ている(笑)」とも。その上で「ひとりの女性が一つのことに情熱を傾ける姿、純粋さに久々に触れましたし、夫への深い愛情を感じました」と愛情あふれる人間ドラマと称賛する。川村さん自身、もしも自分がマルグリット、もしくはマルグリットの友人の立場だったら?という問いに「難しいし、迷うけど…友達だったら(真実を)言えないけど、自分がマルグリットだったら言ってほしいかな…?」と悩ましげに語る。一方で、彼女を支える“自信”について「リサイタルに向かう途中で車が壊れた状況で『みんなが待ってるんだから!』というセリフが出てきますが、あれだけの情熱は素晴らしいこと。現代はSNSの時代で、批判も多いし、敏感に情報が飛び交います。情報が近いからこそ、自信を持つことが難しい。その中で自信を持てるというのは財産であり、宝物だと思います」と語った。真実を伝えるべきか迷いつつも、彼女を傷つけずに守ろうとするマルグリットの夫の姿勢に関しては「それは愛情」と理解を示し「夫婦の中で大事なことだと思います」とも。自身、昨年末に婚約を発表したが、理想の夫婦像について「(互いが)一番好きで、一番の応援者、ファンであり、一番の存在でありたい。日々の小さな不満はかわいらしく注意しつつ(笑)、良きパートナー、協力者でいられたら」と微笑む。また、10年以上前に俳優の高橋英樹に尋ねたという「良き夫婦でいるコツ」を紹介。「高橋さんは『夫婦は鏡だから、自分が不満に思っていたら、相手も不満に思うし、感謝の気持ちを伝えれば返ってくる』と仰ってました。それを聞いてから、私も男性に対して素直になれるようになったと思います。ダンナさんにはなるべく感謝の気持ちを伝えたり、『いつもありがとう』と車のキーケースに手紙を入れたりしてます」と幸せオーラ全開で語っていた。気になる入籍については「2人とも、ボーっとしてて決まってないんです(苦笑)。『夏までには…』とか思いつつ、選んでると良い日付がいっぱいあって、決められない…(笑)」と語っていた。『偉大なるマルグリット』は2月27日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月11日俳優の佐藤健と女優の宮崎あおいが初共演する映画『世界から猫が消えたなら』(5月14日公開)の予告編が21日、公開された。原作は『モテキ』(11年)、『告白』(10年)、『バケモノの子』(15年)など、ヒットに結びついた多くの映画を製作してきた映画プロデューサー・川村元気氏がLINE連載という形で発表した同名小説。2014年には本屋大賞にノミネートされ、文庫化、コミカライズを経て、累計発行部数100万部を突破した。30歳にして余命わずかな郵便配達員の主人公・"僕"(佐藤)の前に、自分と同じ姿の"悪魔"が現れ、物語は始まる。悪魔が、「大切なものと引き換えに1日の命を与える」と告げたことにより、身の回りの物を失っていく"僕"はある日、かつての恋人(宮崎)に再会する。メガホンを取るのは、永井聡監督。北海道や東京、アルゼンチン・ブエノスアイレスなど、ロケ地はさまざまな場所に及ぶ。予告編では、公開に先駆けて実施されたモニター試写での模様を捉えた映像を使用。冒頭から、本編鑑賞後に溢(あふ)れる涙を止められない女性が次々と登場し、「今年一番泣きました」「自分が死ぬ前に最期に見たい映画」「思い出したらもう涙が止まりません」と感想を口にする。中盤からは本編の映像に移り、佐藤演じる"僕"が「もうすぐ死ぬんだ」と告白。少しの間を置いて、かつての恋人が「えっ…!?」と困惑の表情を見せる。新人アーティスト・HARUHIによる主題歌「ひずみ」が流れると、"僕"を取り巻く大切な人や物の描写が続く。終盤では、アルゼンチンの世界遺産・イグアスの滝の壮大な映像も挿入されるほか、「この世界から猫を消しましょう」という意味深な言葉も収められている。この予告編は、23日から全国の劇場で上映される。20日に開催された完成報告会では、キャリアの上でも「絶対に勝たねばならない」作品になったと語った佐藤。「今年は申(さる)年ですが、自分にとっては猫年です!」とまで強い意気込みを見せたが、プロデューサー陣もそんな佐藤に負けじと「『セカチュー』(2004年公開の『世界の中心で、愛をさけぶ』)を超えるヒットを目指す!」と息巻いているという。(C)2016 映画『世界から猫が消えたなら』製作委員会
2016年01月22日「せか猫」の愛称で多くの読者に支持されるベストセラーを佐藤健主演で映画化する『世界から猫が消えたなら』。函館・小樽、さらにはアルゼンチン・ブラジル、そして世界遺産「イグアスの滝」など世界中で撮影された本作がこの度完成し、去る1月20日、主演の佐藤健さんほか製作の市川南、春名慶プロデューサー、永井聡監督、原作者・川村元気による完成報告会が行われた。原作は、日本初のLINE連載小説として執筆された川村さん著の同名小説。余命わずかな「僕」が、大切なものと引き換えに1日の命を得ることで、過去の思い出や、大切な人たちの想いに触れていく感動物語が人気を博し、単行本化されると2013年本屋大賞にノミネート、全世界で累計発行部数100万部を突破するベストセラーとなった。主人公の「僕」と、「僕」と同じ姿をした悪魔の“1人2役”を演じたのは、俳優の佐藤さん。ヒロインを女優の宮崎あおい、僕の親友・ツタヤ役を濱田岳が演じる。佐藤さんは、実家で猫を飼っていたことを明かし「17歳で実家を出るまで、ずっと猫がそばにいる家庭で育ちました。もし世界に猫がいなかったら、僕はきっと全然違った人格になっていたのではないかなと思います」と話し、「そのような理由で、すごくタイトルにも惹かれ、川村さんが原作ということもあり、映画出演の話がある前から小説を読んでいた」のだという。また、「『もしこれが映画化されたらどうなるんだろう』と思いながら読んだんですが、そのときに、『主人公はすごく魅力的だけれど、僕ではないな』『面白いけれど、僕が映画化(に携わること)はないな』と思いながら読んでいたので、オファーが来たときはすごく嬉しかったのを覚えています」とオファー時の心境を語った。また、今回初共演となった宮崎さんについて聞かれると、待ち時間の過ごし方が印象的だったそうで「僕と2人で待合室にいる時の95%、彼女は裁縫をしています。しゃべりかけるなってことですかね(会場笑)?しかもその裁縫がすごく上手なんです。プロレベルでいろいろ作っていました。あとは、アルゼンチンに2週間いたんですね。だから、2人とも和食が食べた過ぎて、最後は、ずっと2人で和食の画像をネットで検索して見ていました」。本作では、「イグアスの滝」をはじめアルゼンチン・ブラジルでの海外ロケ撮影や、悪魔の役づくりに1.5センチほど指を伸ばす特殊メイクを施すなど、様々なことに挑戦した佐藤さんは、完成した本作を観賞した感想を「本当に素晴らしい」と素直に話し「完全に『僕』と同じ感情の流れで観ることができました。『僕』が嬉しいときは、自分も嬉しい。『僕』が泣いているときは、一緒に自分も泣く。自分が演じているんだから当たり前じゃないかと思われるかもしれないんですが、実はそれってすごく難しくて、いままであまりないことなんですよね。そんな映画は初めてだったので、いい映画だなと思いました」「僕のキャリアにとっても、絶対に勝たねばならない勝負作となりました」と熱い思いを語った。『告白』『悪人』『モテキ』『バケモノの子』などヒット作の映画プロデューサーも手掛ける本作の原作者・川村さんが、「映像化が絶対に不可能な構図を使って小説を書いてみよう」という思いで書き上げた小説を、『電車男』で川村さんに映画作りを教えたという師匠筋の春名さんがプロデューサーを務め映像化した本作。春名プロデューサーといえば、『世界の中心で、愛をさけぶ』『いま、会いにゆきます』など伝説的ヒット作を手掛けたヒットメーカーでもあり、本作も大ヒットが期待されているが、そのことについて聞かれると春名さんは「『セカチュー』を超えます!」と自信をみせた。『世界から猫が消えたなら』は5月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月22日世界初のLINE小説を、佐藤健と宮崎あおいをメインキャストにして贈る映画『世界から猫が消えたなら』。この度、本作の90秒にわたる最新予告編が解禁され、併せて佐藤さんが猫を抱く場面写真も公開された。僕は生きるために消すことを決めた30歳郵便配達員、余命あとわずか。そんな僕の前に僕と同じ姿をした悪魔が現れた。大切なものと引き換えに1日の命を与えるという。何かを得るためには、何かを失わなくてはならない。電話、映画、時計…そして猫。失われていく世界のなかで、僕はかつての恋人に再会する。かつて愛し、別れたときを思い出していく。親友そして疎遠になってしまった父の想いに触れていく。果たして僕が見つけたのは亡き母が残した手紙だった。そして人生にとって最後の日、僕はある決断をする。原作は、「電車男」『告白』『悪人』など数々のヒット作を手掛けた映画プロデューサー・川村元気の、LINE連載という世界初の形態で発表した同名小説。のちに2013年の「本屋大賞」にノミネート、そして文庫化、コミックス化され、中国、韓国、台湾でも出版、現在は累計発行部数100万部を突破しベストセラーとなった。本作で「僕」と「悪魔」の二役に挑むのは、『るろうに剣心』や昨年公開された『バクマン。』など様々な役どころを演じ分ける佐藤さん、そのかつての恋人には、現在放送中のNHK連続テレビ小説「あさが来た」で主人公の姉役を好演する宮崎さんが演じ、初共演を果たす。さらに、映画マニアの親友役に濱田岳、疎遠になった父を奥田瑛二、死別した母を原田美枝子、奥野瑛太、石井杏奈、そして「僕の愛猫」(=キャベツ)もかわいらしく共演している。今回解禁された予告編は、主人公演じる佐藤さんが、「にゃー」と鳴く猫・キャベツを愛しそうに抱きかかえている映像から始まる。「僕、もうすぐ死ぬんだ」と僕がかつての恋人に話すシーンや、出演者たちが思い思いに涙するシーンも登場。先日発表され、注目を集めた現在16歳の新人・HARUHIが歌う主題歌「ひずみ」も披露されている。さらに本映像冒頭には、公開に先駆けて実施されたモニター試写での模様が映し出され、号泣する女性の姿が。涙に言葉が出ない女性や、「自分が死ぬ前に最後に観たい映画」と感想を語るなど、様々なリアクションを見ることができる。『世界から猫が消えたなら』は5月14日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年01月21日俳優の佐藤健が20日、都内で行われた、映画『世界から猫が消えたなら』の完成報告会に出席した。5月14日公開の本作は、映画プロデューサー・川村元気のデビュー小説を実写化した作品。余命宣告を受けた"僕"は、自分と同じ姿をした"悪魔"と取引し、大切なものと引き換えに1日の命を得る――というストーリーで、佐藤のほか、宮崎あおい、濱田岳らが出演する。内向的な"僕"と高圧的な"悪魔"の一人二役を演じた佐藤は、「すごく難しい役。チャンスとピンチが同時に来たなと思った」とオファー時を振り返りつつ、「完成した映画はとても素晴らしい。僕のキャリアにとっても勝たねばならない勝負作になった。今年は僕にとって"猫年"です」と猛アピール。"悪魔"役に関し、特殊メイクを熱望していたというが、「最終的に指だけ残りました」と指が1~2cm長い特殊メイクに落ち着いたことを明かした。撮影では、約2週間のアルゼンチンロケも敢行し、「楽しそうに観光をするシーンなので、仕事をしてる意識がなかった。イグアスの滝がすご過ぎて、CGじゃないかと思うくらい」と見どころを紹介。元恋人役を演じた宮崎との思い出を聞かれると、「僕と2人で待合い室にいる時の95%は、縫い物をしてました。『しゃべりかけるな』ということですかね(笑)? でも、それがすごく上手でプロレベル」とエピソードを明かして笑わせていた。
2016年01月21日劇場アニメーション『君の名は。』の制作発表会見が12月10日(木)、東京・有楽町の東宝で行われた。会見には、新海誠監督をはじめ、本作で声の出演を務める俳優・神木隆之介、女優・上白石萌音らが出席した。山深い田舎町に暮らす女子高生・宮水三葉(上白さん)と、東京に暮らす男子高校生・立花瀧(神木さん)。夢でお互いと出会い、世界の違う二人の隔たりと繋がりから生まれる、恋と奇跡の物語が描かれている。『言の葉の庭』以来、新海監督の3年ぶりの新作となる本作。キャラクターデザインを務めるのは、『心が叫びたがってるんだ。』のアニメーター、田中将賀。作画監督には『千と千尋の神隠し』や『思い出のマーニー』を手掛けた安藤雅司を迎えた。新海監督は、「今まで憧れていた方たちと一緒に創らせてもらっているので、隣の席から聞こえてくる鉛筆の音、紙の音を聞くだけで泣けてくるほど嬉しい」と感無量の様子だった。『ほしのこえ』以来、述べ14年間ラブコールを送り続けていた、という東宝株式会社・川村元気プロデューサーは、「深海誠のビュジュアルセンスと、田中さん、安藤さんの力がかけ合わさり、今までの日本アニメーションの集大成になるのではないか」と期待を寄せた。立花瀧の声を担当した神木さんは、「深海監督の作品は別の世界へ連れて行ってくれそうな空の色が好きなんです。携われることはとても嬉しいですが、大好きだからこそ、プレッシャーがとてもあります」と話し、『言の葉の庭』を観て以来、舞台である新宿御苑に通い詰めていたことも明かした。オーディションで役を射止めた上白石さんについて深海監督は、「三葉がいる!って思ったんですよね。最初から何のズレもなくハマっていました」と話し、上白石さんは恐縮しながらも、「気が早いですが、もう公開が待ち遠しいです」とにっこり笑顔を見せた。新海監督と二人三脚で制作を続けていたコミックス・ウェーブ・フィルム株式会社・川口典孝プロデューサーは、「新海史上、最高傑作になる」と話し、新海監督も、「分不相応な大きな舞台でプレッシャーもありますが、2010年代の日本を代表するアニメーションになるんだ、と自分たちが確信を持って作っています」と力強く語った。『君の名は。』は2016年8月、全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月10日俳優の佐藤健と女優の宮崎あおいが初共演する映画『世界から猫が消えたなら』(2016年5月14日公開)の特報映像が8日、公開された。原作は、『モテキ』(11年)、『告白』(10年)、『バケモノの子』(15年)など、ヒットに結びついた多くの映画を製作してきた映画プロデューサー・川村元気氏がLINE連載という形で発表した同名小説。小学館から刊行された文庫本は、本屋大賞にノミネートされ90万部を突破した。30歳にして余命わずかな郵便配達員の主人公・"僕"(佐藤)の前に、自分と同じ姿の"悪魔"が現れ、物語は始まる。悪魔が、「大切なものと引き換えに1日の命を与える」と告げたことにより、身の回りの物や失っていく"僕"はある日、かつての恋人(宮崎)に再会する。永井聡監督がメガホンを取り、北海道や東京、アルゼンチン・ブエノスアイレスでも撮影された。佐藤と宮崎のほか、濱田岳、奥田瑛二、原田美枝子らが出演する。約30秒の特報は、"僕"の愛猫・キャベツの「にゃあ」というかわいらしい鳴き声のカットから始まる。その直後の"僕"によるナレーションは、「世界から猫が消えたなら、この世界はどう変わるのだろうか」という詩的な言葉。ロケ地となったアルゼンチンの世界遺産・イグアスの滝の壮大な映像が挿入され、かつての恋人が目にいっぱい涙を蓄えて嘆くシーンも映される。そして、再び"僕"の「あなたは信じないかもしれないけど、これは僕に起きた本当の出来事です。もうすぐ僕は死にます。この手紙は、僕があなた宛てに書いた最初で最後の手紙です」との感傷的なナレーション。ラストシーンではまた、キャベツが悲しげに「にゃあ」と鳴く。センチメンタルな描写が続き、壊れそうな世界観の一端を垣間見ることができる。(C)2016 映画『世界から猫が消えたなら』製作委員会
2015年12月08日本屋大賞にノミネートされ、90万部を突破した川村元気原作の小説を佐藤健主演で映画化する『世界から猫が消えたなら』。このほど、本作の公開日が5月14日(土)に決定、特報映像が解禁となった。僕は生きるために消すことを決めた。30歳郵便配達員、余命あとわずか。そんな僕の前に僕と同じ姿をした悪魔が現れた。大切なものと引き換えに1日の命を与えるという。何かを得るためには何かを失わなくてはならない。電話、映画、時計…そして猫。失われていく世界のなかで、僕はかつての恋人に再会する。かつて愛し、別れたときを思い出していく。親友そして疎遠になってしまった父の想いに触れていく。果たして僕が見つけたのは亡き母が残した手紙だった。そして人生にとって最後の日、僕はある決断をする。『電車男』『告白』『悪人』『モテキ』『バケモノの子』など、数々ヒット作の製作手がけた映画プロデューサー・川村元気が、LINE連載小説という世界初の形態で発表した初小説を映画化する本作。『るろうに剣心』シリーズや『バクマン。』など、相次いでヒット作の主演を務める佐藤さんが、主人公“僕”と“悪魔”の二役を演じる。そのほか、宮崎あおい、濱田岳、奥田瑛二、原田美枝子など豪華俳優陣が脇を固める。今回公開された特報映像には、「にゃあ」とひと鳴きする猫・キャベツの可愛らしい姿が映し出され、佐藤さん演じる「僕」の「世界から猫が消えたなら、この世界はどう変わるのだろうか」というナレーションから始まる。続く映像では、壮大なイグアスの滝の前で慟哭する宮崎さんをはじめ、涙を浮かべる濱田さん、奥田さん、そして佐藤さんの姿が次々と映し出され、感動作としての本作への期待が大いに高まる映像に仕上がっている。そして本作の公開日が5月14日(土)に決定。12月12日(金)からは映画館にて特報映像と、第1弾チラシの設置がスタートされる。まずはこちらの映像とビジュアルから、“せか猫”の世界を覗いてみて。『世界から猫が消えたなら』は、2016年5月14日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月08日『電車男』『告白』『悪人』『モテキ』『バケモノの子』など、数々の大ヒット映画を製作してきた映画プロデューサー・川村元気が発表したLINE連載小説を映画化した『世界から猫が消えたなら』。俳優・佐藤健と宮崎あおいを主演に迎えて贈る本作から初のビジュアルがお披露目された。本作の主人公は、余命わずかと宣告された郵便配達員(30歳)。そんな男の前に、彼と同じ姿をした悪魔が現れ、大切なものと引き換えに「1日の命」を与えると取引を持ちかける。何かを得るためには、何かを失わなくてはならない。電話、映画、時計、そして猫。失われていく世界のなかで、男はかつての恋人に再会する――。本作の主人公“僕”と“悪魔”を演じるのは、話題作への主演が続く、若手ナンバーワン俳優・佐藤さん。今作のヒロインとなる、僕の初恋の“彼女”役は、ヒット映画への出演が続く宮崎さんが好演する。そのほか、濱田岳、奥野瑛太、石井杏奈、奥田瑛二、原田美枝子らキャスト陣が集結している。今回公開されたビジュアルはアルゼンチンとブラジルの二国にまたがる、世界最大の滝であるイグアスの滝の前で撮影したもの。本作は、2014年10月8日に北海道・函館でクランクインし、小樽・室蘭にて撮影。その後、東京都内での撮影を経て、アルゼンチン・ブエノスアイレスにて大規模ロケを敢行した。世界遺産に登録されているイグアスの滝は、佐藤さんと宮崎さん演じる恋人たちが旅行でアルゼンチンを訪れた際に登場する、本作の中でも非常に重要なシーンを担うロケ地。宮崎さんは「イグアスの滝は想像以上に大きく、とてつもないパワーを持っている場所でした。そんな所でお芝居ができたことを幸せに思います」と語った。佐藤さんは「今回の撮影はほぼ毎日自分のシーンだったのですごく長く感じましたが、その撮影が無事に終わって充実感が大きいです」とコメントを寄せている。また、公開されたビジュアルは宮崎さんがイメージキャラクターを務める「earth music&ecology(アース ミュージック&エコロジー)」とのコラボレーションによって生まれたもの。9月18日(金)より各店舗に本作のコーナーが設置され、原作本の一部が試読できる冊子が配布されるほか、人気のアウトドア商品ブランド「アウトドアプロダクツ」から、本作の別注リュックも登場。この別注リュックは、映画のスタイリングを手がけたスタイリストの伊賀大介がデザインを監修し、映画に出演している宮崎さんがデザインした“猫の刺繍”が施されているという。『世界から猫が消えたなら』は2016年全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月11日怪獣特撮映画の金字塔『ゴジラ』シリーズの完全新作が、東宝制作で2016年に公開されることが明らかになった。2014年に63の国と地域で公開され、全世界興行収入は570億円以上、日本国内興行収入32億円を記録し、世界中を席巻したハリウッド版『GODZILLA』。10年ぶりの復活となったゴジラはその存在感を世界中に知らしめ、この大ヒットを受けて東宝制作による日本版『ゴジラ』の復活が决定したという。東宝は、2004年の『ゴジラ FINAL WARS』以来、休眠していたゴジラを完全復活させ、映画に限らず広範囲のゴジラ戦略を討議・意思決定する機関として「ゴジラ戦略会議(GODZILLA CONFERENCE)」(通称:Godzi-con ゴジコン)を、2014年10月1日に発足。このゴジコンが、キャラクターとしてのゴジラの中心、主導的立場に位置することとなり、ゴジラをさらに世界中から愛されるキャラクターにするべく、プロジェクトを進めていくという。さらに2015年4月には、新宿に実物大の「ゴジラヘッド」が出現。1992年の『ゴジラVSモスラ』に登場するゴジラをモチーフとして、夜間はライトアップされ、ある時刻になるとゴジラの目と口、背びれが発光し、鳴き声を発する予定。東宝が制作するゴジラ像としては、日比谷シャンテねむの広場、成城・東宝スタジオ前に設置されているものに続き3体目で、過去最大のゴジラ像になるという。外国人観光客数も最も多く、世界中の人々が集まる新宿に日本を代表するランドマークとして登場する。設置場所は、新宿東宝ビル8階 屋外テラス内で、1954年公開の『ゴジラ』の身長と同じ50メートルの高さに建設される。また、2014年5月にギネスワールドレコーズ社は、『ゴジラ』を"Longest continuously running movie franchise"(もっとも長く継続しているフランチャイズ映画)というカテゴリーにて、ギネス世界記録に認定。同社は、選定の理由として「ゴジラは、東宝スタジオによって、1954年11月に公開されたオリジナル作品『ゴジラ』から、本年公開された『GODZILLA ゴジラ』まで、60年にわたり現在にいたるまで継続して活用されている、同一の会社による最も長いフランチャイズ映画(長編)である」とコメントしている。■「ゴジラ戦略会議(ゴジコン)」現在の会議構成ゼネラルマネージャー:千田諭(代表取締役副社長)プロジェクトマネージャー:市川南(取締役)プロジェクトマネージャー:大田圭二(取締役)プロジェクトリーダー:上田太地(映像本部映画調整部次長)プロジェクトメンバー:吉田充孝 (映像本部映画営業部シアターマーケティング室長)、是枝宗男(映像本部宣伝部映画宣伝企画室プロデューサー)、臼井央(映像本部映画調整部映画調整室長)、川村元気 (映像本部映画企画室映画企画室長)、有田武将 (映像本部国際部国際営業室勤務)、岡村和佳菜(映像本部映像事業部映像企画室アニメ事業グループ制作チーム勤務)、齋嘉孝(人事部人事管理室勤務)、広瀬真(映像本部映像事業部映像戦略室ライセンス事業グループリーダー)(C)TOHO CO.,LTD.
2014年12月08日お笑いコンビ・たんぽぽの川村エミコと白鳥久美子、女優の紫吹淳らが27日、東京・渋谷のカフェ「JINNAN CAFE」で行われたオムニバス連続ドラマ『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』の女子会トークイベントに出席した。同ドラマは、ジェーン・スーの結婚指南書が原作で、CS局「女性チャンネル♪LaLa TV」で11月4日からスタートする恋愛物語(毎週火曜 24:00~)。オムニバス形式でさまざまな出演者や監督、脚本家が集結して101通りの恋愛ドラマが展開し、結婚できない女性が知らず知らずにやってしまっているエピソードが描かれる。主人公である"未婚のプロ"役で、女優の市川実和子、小島聖、酒井若菜、谷村美月、平山あや、渡辺真起子らが出演する。この日は、たんぽぽと紫吹に加え、原作者のジェーン・スーを交えてのトークショーが行われた。女優の鈴木砂羽が監督したエピソードで同ドラマに出演し、初主演を務めた川村は「彼氏の趣味にやたらと詳しい女性を演じているんですが、砂羽さんが引っ張ってくれました。演技指導もすごくて"演技の泉"なんです。わかりやすくて楽しく撮影できましたね」と振り返った。会場では川村が臨んだ撮影のメイキング映像が流れ、相方の白鳥から「これはホラー作品ですか?」などと、ツッコミを入れられたが、川村は「いや、恋愛ドラマです!」ときっぱり。男性から抱きつかれるシーンについて「男性の皮膚にあまり触れたことがないので高揚しちゃって汗がすごかった」と照れ笑いを見せた。また、ゲストとして登場した紫吹は、谷村美月主演の回「この辺でてを打とうと思っているのに彼がそう思ってない」を見て、「手を打っている人は結婚できているんですよね。でも夢は見続けたい。妥協できないし、欲深いのかも」とポツリ。それでも「いずれは結婚したいとは思うけど、結婚しなくても幸せ、ということもあるんじゃないかな」と前向きに語っていた。
2014年10月28日(画像はイメージです)「明日も元気」2014年9月19日、アボットジャパンはアミノ酸飲料「明日も元気」を9月22日(月)より通信販売で発売することを発表しました。大手グローバルヘルスケア企業であるアボットが一般消費者向健康食品市場に参入することになります。「明日も元気」は、筋肉を支える必須アミノ酸であるL-グルタミンとL-アルギニン、体がロイシンから合成するHMB(beta-hydroxy-beta-methylbutyrate)も配合した粉末型アミノ酸飲料。(画像はプレスリリースより)HMBロイシンから体の中から作られる成分。タンパク質合成促進、タンパク質分解抑制作用があるという報告があります。さらに人において筋肉量の増加、筋肉減少の抑制、筋肉の修復、耐久性増加が報告されています。食事から摂取したロイシンの5~10%しか合成されません。ボディービルディングのように筋肉を増やす場合にはロイシン摂取では間に合わないので、HMB摂取が行われています。商品概要製品名は「明日も元気」生き生きオレンジ風味。内容量は24g×14袋、価格は5,400円(税込)。アミノ酸とHMB以外にはクエン酸、粉末オレンジジュース、初等、香料、アスパルテーム、中鎖脂肪酸トリグリセライド、アセスルファムK(甘味料)が入っています。販売は通信販売のみ。電話、FAX、インターネットで受付。【参考】・アボット ジャパンプレスリリース
2014年09月24日半顔でパッチリな目に大変身!お笑いコンビたんぽぽのメンバーである川村エミコ。ライブやテレビ番組に出演するほか、個人では、「ガリレオ第2シーズン」の第六章「密室る」にゲスト出演するなど、ドラマでも活躍している。女性お笑いタレントとして、ダイエット企画や、メイク変身企画などにもチャレンジすることが多い彼女だが、3日のオフィシャルブログで公開した半顔メイクがあまりに衝撃的なことから、大いに話題となっている。川村は、やや重めの一重、あまり大きくはない目をしているが、披露された画像を見ると、メイクを施した片方の目は、とてもパッチリ、ドーリィなキュートアイで、反対側の素の目と比較すれば、2倍ほどの大きさにも見える。まさに驚き、整形級メイクといえる仕上がりだ。本人もびっくり!仕掛け役は桃川村自身もブログ記事内で、右と左違いすぎっ目が二倍っΣ(・□・;)(オフィシャルブログより)とつづっている。このメイクの仕掛け人は、フジテレビの恋愛バラエティ番組「あいのり」に出演して、有名となった“桃”だ。現在は、人気ブロガーとして活躍している。この川村の桃による変身メイクは、TBS系「今、この顔がスゴい!」でも放送されたが、そのメイク法は、桃のブログで紹介されている。ポイントは3つで、1つ目は、まずつけまつげの独特なつけ方にある。2つのつけまつげを使い、1つ目は自まつげの生え際につける。そして、2つ目のつけまつげは、目尻に寄せてつけ、目頭の方を少しだけ生え際から離し、内側を浮かせるようにしてつけるのだという。こうすると、しっかりパッチリな目元になるだけでなく、皮膚がつっぱって、自然に二重にもなるのだそうだ。2つ目は、そうして見えてきた自然なラインにそって、メザイクで二重を作ること。そして3つ目はアイシャドウを入れるタイミングで、通常ならば、アイシャドウをのせてから、つけまつげなどをしていくところだが、ここを逆にし、バランスを取ってアイメイクを施していくことなのだそうだ。参考にすれば、だれでもかなり大きな目に変身できそう。かなりの割合で『カワイイ』も作れそうな気がしてくる。とくに目元印象に悩みがある人、パッチリアイに憧れている人は、ぜひチェックを。【参考リンク】▼たんぽぽ川村エミコオフィシャルブログ▼桃オフィシャルブログ▼TBSテレビ今、この顔がスゴい!公式サイト元の記事を読む
2013年08月05日劇団ひとりが自身の小説『青天の霹靂』を、大泉洋主演、柴咲コウをヒロインに迎え、自らがメガホンを執り映画化することが明らかになった。『青天の霹靂』は、天涯孤独で売れないマジシャンが、40年前の浅草にタイムスリップし若き日の両親と出会い、自分の出生の秘密を知るという物語。大泉は、うだつが上がらないマジシャン轟晴夫(とどろきはるお)を、柴咲は、晴夫がタイムスリップ先で出会う若き日の母・悦子(えつこ)を、劇団ひとりは、父・轟正太郎(とどろきしょうたろう)を演じる。脚本は『僕の生きる道』『フリーター、家を買う。』などを手がけた橋部敦子。劇団ひとりは「8年ほど前、マジックバーで見たバラの手品に感動し、いつか映画に出来たらという想いで原作を執筆しました」といい、監督デビューは文字通り「まさか自分が監督だなんて、それこそ“青天の霹靂”ではございますが、マジシャンの方々も納得の作品になるよう死に身でやらせていただきます」と語っている。プロデューサーの川村元気氏は、「劇団ひとりのひとり舞台の演出の緻密さを見て、この人は絶対に映画監督ができると思った」と、監督抜擢を決断した理由を説明。大泉は「以前からひとりさんの笑いや小説のファンでしたから、今回のオファーはとてもうれしかったです。そして主人公が昭和48年にタイムスリップするというストーリーも、その年に生まれた私には大変深い縁を感じております。ただ役が浅草のマジシャンという事で、只今、手品を猛特訓中ですが、これがあまりにも難しく、何とか役をマジシャンからコメディアンに変えてもらえないかと日々頼んでおります(笑)。柴咲コウさんの息子役というのも今から楽しみです」とコメント。柴咲は「劇団ひとりさんも大泉洋さんも二度目の共演。お二方とも撮影時は心遣いのある方で、とても楽しく撮影できた思い出があります。今回は優しい気持ちで撮影に臨めそうです。脚本はスっと心に入ってきて、情景が浮かびやすかったです。タイムスリップという誰もが夢に抱くひとつの大きなフィクションの元、その時代の趣きや良さ、そしてその中で生まれる人情や情愛を丁寧に表現できれば、と思っております」と話している。撮影は、8月から9月にかけて、浅草や長野県上田市などで行われ、12月の完成を目指す。公開は東宝の配給で2014年の予定。『青天の霹靂』2014年公開
2013年07月24日昨年12月からの挑戦で劇的変化!お笑いコンビ・たんぽぽの川村エミコが、昨年12月から続けてきたダイエットで、15kgの減量に成功。ぐっと引き締まったボディになって、その成果を披露している。先輩にあたるくわばたりえのブログでも紹介されているが、川村は昨年12月の自身の誕生日に、「脱こけし体型!ダイエット宣言」として、公式ブログで減量に取り組むことを公言。マイナス15kgを目標とし、決死のダイエット強化生活を、この6ヶ月間行ってきたのだそうだ。スタート時の体型は、体重69.1kg、体脂肪率38.8%、ウエスト86.2cmだったといい、それがこの約6カ月で体重は目標通りのマイナス15kg、ウエストはマイナス21cmを達成したというから、かなりのダイエットを成功させたといえるだろう。水着も披露!イメージガールの就任もくびれが生まれ、水着姿も各所で披露しているが、健康的にやせることができている印象。この劇的な変化をきっかけに、フィンランド生まれのエナジードリンク「マッドクロック」のイメージガールにも抜擢された。気になる減量方法だが、酵素×水素の力で注目されている、「酵水素328選19穀の麹入り沖縄黒糖味」というダイエットサポートドリンクを活用、1日1食の置き換えダイエットを実施したほか、2駅前から歩くといった日常のウォーキング運動をおこなったりと、地道な努力を続けてきたという。川村のオフィシャルブログには、「気をつけていること」の一覧がズラリ。ダイエットしたい人には、参考になるアドバイスも多いのではないだろうか。実際に自らのボディで示したその成果。今後の「マッドクロック」イメージガールとしての活動も注目されるところだ。【参考リンク】▼川村エミコオフィシャルブログ▼酵水素328選19穀の麹入り沖縄黒糖味▼くわばたりえオフィシャルブログ▼マッドクロック元の記事を読む
2013年06月10日今年で34回目を迎える映画祭「PFFぴあフィルムフェスティバル」が、18日から28日まで東京国立近代美術館フィルムセンターで開催。そのメインプログラムにあたり、世界最大級の自主映画コンペティションである「PFFアワード2012」の表彰式が28日に行われ、最終審査員を務めた高橋伴明監督、行定勲監督、写真家の川内倫子氏、俳優の新井浩文、映画プロデューサーの川村元気氏が各賞を発表した。その他の情報グランプリに輝いたのは、鶴岡慧子監督の『くじらのまち』。仲良し高校生男女3人組のすれ違う心の揺れを瑞々しく描いた青春群像劇の本作は、グランプリに加えてジェムストーン賞(日活賞)も受賞し見事2冠を達成した。鶴岡監督は「まるで不意打ちのような感じ。本当に光栄ですし、仲間と一緒に(壇上に)立つことができて胸がいっぱいです。ここにいるみんなの後押しがなければ、映画は完成しなかった」と受賞の喜びをかみしめた。最終審査員を代表し、グランプリを発表した新井は「自分にとって、自主映画かどうかはどうでもよくて、とにかく作品として面白いかどうかで判断させてもらった。まあ、どの作品も鼻で笑っちゃう部分があったが、『くじらのまち』はそれが一番少なかった」と辛口な総評で、参加者にエールをおくった。本年度は522作品のエントリーから、16作品を選出し、グランプリをはじめ各賞を競い合った。受賞結果は以下の通り(年齢はすべて撮影当時)。最終審査員の選ぶ3賞5作品およびPFFパートナーズの選ぶ3賞受賞者は、第24回PFFスカラシップへの挑戦権が得られる。グランプリを受賞した『くじらのまち』は第25回東京国際映画祭「日本映画・ある視点」部門にて招待上映される予定になっている。【最終審査員が選ぶ3賞】●グランプリ『くじらのまち』 鶴岡慧子監督/23歳/長野県出身●準グランプリ『魅力の人間』 二ノ宮隆太郎監督/25歳/神奈川県出身●審査員特別賞『あん、あん、あん』 イノウエ カナ監督/22歳/京都府出身『故郷の詩』 嶺豪一監督/22歳/熊本県出身『stayチューン』 伊藤智之監督/26歳/千葉県出身【PFFパートナーズが選ぶ3賞】●エンタテインメント賞(ホリプロ賞)『かしこい狗は、吠えずに笑う』 渡部亮平監督/24歳/愛媛県出身●ジェムストーン賞(日活賞)『くじらのまち』 鶴岡慧子監督/23歳/長野県出身●映画ファン賞(ぴあ映画生活賞)『かしこい狗は、吠えずに笑う』 渡部亮平監督/24歳/愛媛県出身【特別設置】●日本映画ペンクラブ賞『Please Please Me』 青石太郎監督/22歳/東京都出身取材・文・写真:内田 涼
2012年09月28日9月1日(土)に公開される映画『ひみつのアッコちゃん』の川村泰裕監督、美術の岩城南海子氏、スタイリストの杉山まゆみ氏が19日、松竹本社での試写会後に行われたトークショーに登壇し、参加したぴあプレミアム会員を前に撮影秘話やメイキングエピソードを語った。その他の写真『ひみつのアッコちゃん』は、赤塚不二夫原作のマンガをはじめ、これまでに3度のアニメ化があった人気作品。初の実写化作品となる本作は、10歳の少女が不思議なコンパクトで22歳の自分に変身。ココロは小学生、見た目は大学生のアッコちゃんが大人の世界に飛び込み、仕事や恋に奮闘するハートフル・ストーリーだ。トークショーでは、まず川村監督が参加者に「おもしろかったですか?」と逆質問し、「作り手としておもしろかったと言われるのが一番うれしいことです。苦労が報われます」と会場の空気を和ませていた。岩城氏は「働く女性に共感してもらえる作品作りに苦労しました」とファンタジーとリアリティのバランスに苦労したことを披露し、作品の世界観を表現することの難しさを語った。杉山氏は「台本を読んで自身がアッコちゃんの気持ちになる妄想(!)をしながらワードロープを決めていきました」と話し、今回の作品ではオリジナルの衣装は1点のみで、ほかはすべて既製品で揃えたことを明かした。人気作品を新たな切り口で描いた本作。アッコちゃんと言えば、まず浮かぶのが原作やアニメのあの画だが、川村監督は「アニメの印象が強いのでキャラクターを壊さない世界観とキャラクターを大切にすることを心がけました」とコメント。大人に変身したアッコちゃんで新しい作品の世界を表現しただけでなく、“子どもから大人の世界はどう見えるのか?”をテーマに、今の社会へのメッセージを込めたという。トークショー後は、作品のイメージで作られたスイーツバイキングを楽しみながらの懇親会が開かれ、参加者は川村監督らとの交流を楽しみながら、撮影秘話やエピソードに聞き入っていた。『ひみつのアッコちゃん』9月1日(土)より、全国ロードショー撮影:イシイノブミ
2012年08月29日現在、大ヒット公開中の『宇宙兄弟』を始め、『告白』、『悪人』、『モテキ』とヒット作を次々と送り出してきた東宝の気鋭プロデューサー・川村元気が、6月16日(土)、ラフォーレミュージアム原宿にて、「ショートショートフィルムフェスティバル & ASIA2012」の一環で行われた若手クリエイター向けのセミナーに登壇し、ほかでは聞くことのできない製作秘話を交えながら、ヒットを生み出す極意の講義を行った。「映画プロデューサー」と聞くと、映画製作のためのお金を集める人というイメージを持っている人もいるかもしれないが、川村さん曰く「全部をやる人」であり、「プロデューサーのネームバリューだけで作れる映画なんて、まずないですよ」と語る。川村さんがいう“全部”とは、映画の企画・脚本やキャスティングから宣伝、DVDパッケージの製作まで、1本の作品の全てに携わるということ。だが一方で、「僕は撮影現場にはあまり行かないんです」とも。父親が映画監督だったこともあり、「(撮影現場に)行くと、ついつい何か言いたくなってしまうんですよ」と笑い、妻夫木聡&深津絵里主演の『悪人』の撮影現場では「たまにノムさん(元・楽天ホークスの監督)みたいに、ボヤいてました(笑)」というエピソードを明かし、会場を沸かせた。続いて、松たか子が壮絶な復讐劇を怪演した『告白』の話になり、予告編が流されると、「疲れますね~。胃もたれしそうですね…」と自身の担当作品を辛口評価する川村さん。「この暗い内容を“どうやって売れる娯楽作品にできるか”に挑戦して、メジャー大作として成功させられたことは本当に嬉しかった」とふり返った。本作のメガホンを取ったのは、現在『進撃の巨人』を製作中の鬼才・中島哲也監督。鬼才の放つオーラに日々怯えていたという川村さんは「熊みたいで、ホントに怖かった…」と漏らす一方で、「中島さんって“誰の言うことも聞かねぇぞ”ってイメージだと思うですけど、実は誰よりも他人の話をよく聞いてるんですよ。映画を成功させる人って、みなさんそうだと思います」としっかりフォローも忘れなかった。さらに、『モテキ』の製作裏話も。本作では、長澤まさみを始め、麻生久美子、仲里依沙、真木よう子ら主人公を取り巻く豪華なヒロインたちが特に話題を集めたが、このキャスティングの理由について聞かれた川村さんは「下世話すぎて、僕の人品が下がりそうですが…」と前置きしつつ、「大根仁(監督)と『誰が飲み会に来てくれたら、嬉しいか』と話し、オファーしました(笑)」と正直に告白。「とことん脚本を作る時点で考えました。脚本は女優に対するラブレターだから」。ちなみに、大根監督は長澤さん、川村さんは麻生さんを推したそう。最後に、川村さんは「よく映画祭に足を運ぶんですが、たいていの若い監督はアイディアを“発見”した時点で映画を作ってしまっていて、その発見を使ってどうやって観客を楽しませるかという“発明”の部分がないように思います。ウディ・アレン(『ミッドナイト・イン・パリ』)やコーエン兄弟(『トゥルー・グリット』)のような監督だって『面白くない』と思われることがあるのに、若い監督ならなおさら。たぶん観客を優しい人たちだと思って作っている。だから、僕はそこの“甘え”はなくしてほしい」と真剣な表情で、明日のヒットメイカーたちにエールを送っていた。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2012」は6月19日(火)までラフォーレミュージアム原宿にて、6月22日(金)から24日(日)まで表参道ヒルズ スペース オーほかにて開催。公式サイト:特集「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2012」特集「シネカフェくんのふらっと映画祭」■関連作品:悪人 2010年9月11日より全国東宝系にて公開© 2010「悪人」製作委員会 告白 2010年6月5日より全国東宝系にて公開© 映画「告白」フィルムパートナーズモテキ 2011年9月23日より全国東宝系にて公開© 2011映画「モテキ」製作委員会宇宙兄弟 2012年5月5日より全国東宝系にて公開© 2012「宇宙兄弟」製作委員会
2012年06月18日生活密着型天気予報を配信する株式会社ライフビジネスウェザーは、“東北のさくらをみんなで見に行こう”をコンセプトにした「さくらで元気プロジェクト2012」の第4回さくら開花予想・見ごろ予想を7日発表した。(東京都心では、7日に今年初めて気温が15℃を超えて以来、春めいた陽気が多くなってきてはいるものの、寒の戻りの影響もあるため開花予想は1週間ごとに大きく変動している。今後の気候次第ではあるが、14日発表の予想では東京の開花予想日は31日、見ごろとなるのは4月7~8日の週末前後となりそう。また、桜前線が福島県に到達するのは4月13日で、それから約半月かけて東北地方を北上し、ゴールデンウィークは東北北部で見ごろを迎えるとの予想だ。同サイトは毎週水曜日にデータが更新され、5月中旬~下旬にかけて更新される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月16日