川西拓実(JO1)と桜田ひよりがW主演を務める、映画『バジーノイズ』(5月3日公開)のインタビュー映像と場面写真が28日、公開された。○■映画『バジーノイズ』インタビュー映像&新場面写真今回公開されたのは、「お互いの第一印象は?」「どう仲良くなったか」「完成した映画をみた感想は?」「主題歌の感想は?」のそれぞれの項目について話す川西と桜田のインタビュー映像。桜田が「人見知りなんだな」と話す通り、最初はどこか緊張気味の2人だったが、だんだん話が弾んでいく。話題は川西の緊張を溶かすために、桜田と風間監督が早朝3時に発案したという、物事に対してせーのでどっち派か意見を言う「ドキドキクイズ」のエピソードに。さらに、川西が担当した主題歌の話になると、桜田が「素晴らしい! 川西さんすごいプロだなと思いました」と大絶賛。川西も「みんなの思いを背負った楽曲になっていて、成長した清澄を表現できているなと思った。1人で歌うのは難しかったです」とレコーディングに7~8時間かけたことも明らかにした。あわせて、清澄(川西)を捉えた場面写真も公開。外の音を集音する姿から、スポットを浴びながらも黙々と音楽を奏でる姿、そして何か書かれた紙をじっと見つめる姿が切り取られている。主人公・清澄のキャスティングについて山田プロデューサーは、「音楽を好きではないキャストが演じるのは絶対に違うと考えた時、JO1の川西拓実さんのある姿を思い出しました」と語り、JO1のOfficial YouTube Channelで配信された自分たちで曲を作るというコンテンツで、恥ずかしそうに曲を披露する川西の姿がが清澄のイメージと重なって、キャラクターとしてもビジュアルとしても相応しいと思ったという。【編集部MEMO】映画『バジーノイズ』は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西拓実)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田ひより)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会
2024年03月28日川西拓実(JO1)と桜田ひよりがW主演を務める、映画『バジーノイズ』(5月3日公開)の場面写真が15日、公開された。○■JO1 川西拓実&桜田ひより、夜の街に佇む“エモく切ない”カット孤独で静かな世界でひとり音楽を奏でる清澄(川西)の部屋に、窓ガラスを割って入り込んだ潮(桜田)。そこから広がって行った清澄の音楽は、潮の幼馴染でレコード会社に勤める航太郎(井之脇海)、そして航太郎が担当するマザーズデイのベーシストである陸(柳俊太郎)を巻き込んで、AZURというバンドを誕生させることになる。今回公開されたのは、清澄、潮、航太郎、陸の4人の姿を捉えた場面写真。清澄と陸が音楽を奏で、潮と航太郎が見守りながらバンド・AZURが動き出していく様子が捉えられている。さらには、夜の交差点で佇む清澄と潮の姿も。『silent』を手掛けた風間監督ならではのエモく切ない夜の街でのシーンも注目だ。【編集部MEMO】映画『バジーノイズ』は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西拓実)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田ひより)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会
2024年03月15日お笑いコンビ・和牛を3月末で解散する川西賢志郎が、ABCテレビ・テレビ朝日系日10ドラマ『ミス・ターゲット』(4月21日スタート、毎週日曜後10:00)で、民放連続ドラマに初出演することが決まった。映画『ハケンアニメ』などの脚本家・政池洋佑氏が書き下ろすオリジナル作。相反する「結婚詐欺」と「本気の婚活」を題材に、ジレンマだらけのラブストーリーを描く。主人公の35歳・朝倉すみれ(松本)は美貌と巧みなテクニックで、悪事で荒稼ぎする男たちに結婚詐欺をしかけ、狙った「的」を決して逃さない“ミス・ターゲット”として暗躍する。しかし突然、結婚詐欺から足を洗って本気の婚活を始めると宣言し、意気揚々と婚活市場に乗り込む。基準はズバリ“金”だが、実は普通の恋愛経験がゼロ。これまでの打算的な疑似恋愛と本気の恋との違いに直面しながら、奮闘していく。川西は、すみれが婚活で本気になる村松宗春(上杉柊平)の幼なじみ・稲垣謙役を演じる。夫婦で居酒屋を経営し、金に欲がなく、女性よりも小豆との会話を楽しむ宗春に対し、既婚者として外の世界を教えるノリのいい友人キャラクターとなる。『M‐1グランプリ』決勝に5年連続進出し、3回準優勝した漫才で培った演技力を、ドラマで発揮する。■川西賢志郎コメント――今回の役どころ、どのように演じたいなど役に対する思いを教えてください。関西で幼少期を過ごして東京で居酒屋を営む、上杉さん演じる宗春の親友役です。初めて上杉さんにお会いした日、早朝から和菓子を作る練習をされていたようで、爪に小麦粉をたくさんつけながら本読みをする姿に、本当に親友になれそうなほど好感が湧きました。そのあたりが役に表れたらと思っています。――ドラマの見どころと共に、視聴者の方へメッセージをお願いします。詐欺師と聞いて浮かべるイメージとはまた違った詐欺師の物語だと思います。詐欺にも理由があって、正義がある。それらが恋愛や話を動かしていく様を、僕も居酒屋のカウンターから見守っていきます。
2024年03月10日川西拓実(JO1)と桜田ひよりがW主演を務める、映画『バジーノイズ』(5月3日公開)の本ポスター、予告映像が6日に公開された。○■川西拓実(JO1)、初めてのソロ歌唱曲で主題歌もリリース今回解禁された本ポスターでは、自分の気持ちに素直に生きる潮(桜田)が、人と関わらず音楽を作っている清澄(川西)に新しい“ノイズ”をもたらす作品の世界観を表現するように、潮が清澄にヘッドフォンをかける姿が捉えられた。「生きづらさを抱えた私たちが、初めて出会った、本当の音」というコピーと共に、清澄、潮と出会い新たな道を見つけ出すレコード会社の航太郎(井之脇海)、そしてベーシストの陸(柳俊太郎 ※柳の真ん中は夕)の4人が共に笑い合う姿も映し出されている。予告編は「人付き合いとか面倒なんで」と、マンションの管理人の仕事をしながら、孤独で静かな世界で1人音楽を奏でる清澄の部屋に、窓ガラスを割って入り込む潮の姿から始まる。「清澄の音楽は初めて自分からいいなって思った」という潮だったが、2人が出会うことで世界が一気に広がっていき、その広がりは「典型的なひとりよがりの打ち込み音楽」と清澄の音楽を批判する航太郎、そして「清澄、音楽やりたい」と有名バンドでベーシストをしていた陸も巻き込んでいくことに。そうして[AZUR]というバンドで音楽を奏で、“他人”とノイズを響き合わせていく清澄。しかし、そんな清澄の元を突然離れてしまう潮。「傷つきたくない」という思いから1人でいる事を選んできた清澄だったが、今は「鳴らしたい音がある」と決意をする。それぞれにどこか生きづらさを抱え、ぶつかり合いながらも音楽で繋がっている登場人物たちが、エモーショナルで切ない質感で捉えられている。そして、予告編内で象徴的に流れてくる主題歌は、川西拓実が清澄として歌う「surge」。今回music concept designとして本作に音楽面で深く携わっているYaffleによって手掛けられた楽曲で、いしわたり淳治がこのために詞を書き下ろした。清澄by Takumi Kawanishi(JO1)というアーティスト名での、自身初めてのソロ歌唱曲としてリリースも決定した。【編集部MEMO】映画『バジーノイズ』は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西拓実)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田ひより)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会
2024年03月06日「最後の共同作業せえへんか?」東野幸治(56)が3月末で解散する人気お笑いコンビ・和牛(水田信二、川西賢志郎)と共演するロケバラエティ番組『東野・和牛の全国街ぶらチーキーズ』(BSよしもと)が2月25日に放送される。舞台は新潟で、南魚沼しおざわ産のコシヒカリを使った「ばくだんおにぎり」を試食する場面では、期間限定メニューの「新潟和牛 牛しぐれ」の文字を発見した東野は2人に冒頭のように話しかけて苦笑いを誘ったという。テレビ局関係者は言う。「もともと東野さんは“言いにくいことをズバリと聞く”キャラで、テレビ局内では安定した人気を誇っています。松本人志さんの一件により、今田耕司さんや千原ジュニアさんら“ダウンタウンファミリー”の起用が減っているなか、東野さんは安泰です。それは彼が20代前半で結婚し、早くに家庭を築いていたことが大きい。松本さんや仲間の芸人たちが頻繁に行っていた合コンなどには、東野さんは一定の距離を置いていましたから…」東野人気はテレビ局内だけではない。なんと吉本内の株も急上昇しているという。「実は、吉本内でも東野さんを再評価する動きがあります。というのも、基本的に彼は冷めた男なので、先輩であろうと、自分の意に添わなければ“人のために何かやる”という発想がほとんどない。ましてや女性のアテンドといったことに加わるタイプではない、という共通認識があるんです。会社に大きな仕事が来たら、以前より東野さんに回す頻度が増えると思います」(制作関係者)「人の心がない」「白い悪魔」と共演者からよく揶揄される東野だが、WEBのインタビューでこう語っている。《極端に言うと、人なんて好きになれないって思ってるほうがいいんじゃないですか。マイナスから入るほうが》《僕、日常生活がものすごい楽なんですよ。テレビで「心がない」とか「毒舌」とか言われてるから、ご飯食べに行って「ありがとうございます」とか言うだけで「めちゃめちゃいい人じゃないですか!!」って思われる。イチコロなんですよ》(『新R25』 20年3月13日配信)東野が極めたこのキャラが、今まさに功を奏している!?
2024年02月22日川西拓実(JO1)と桜田ひよりがW主演を務める、映画『バジーノイズ』の公開日が5月3日に決定。第3弾キャストが、明らかになった。○■映画『バジーノイズ』、公開日が5月3日に決定今回公開されたのは、同作に出演する追加キャスト第3弾。ソロで活躍しながら清澄(川西)と陸(柳俊太郎)のバンドにドラマーとして参加する岬役に円井わん。ドラムの経験が少しあった円井は、実力派のドラマ―・岬役のために撮影数カ月前からドラムレッスンを積んで撮影に挑み、バンド・AZURの参加メンバーとしての本格派アーティスト役を演じた。陸が所属する人気バンド・マザーズデイのボーカルで、陸と確執が生まれていく洋介役を奥野瑛太、マザーズデイの後輩バンドで陸たちに憧れる慶二役を櫻井海音が演じるほか、潮(桜田)があるきっかけで身を寄せるスナックのママ役で馬場園梓、陸の支えとなる女性・千尋役で天野はな、航太郎(井之脇海)の勤めるレコード会社から売り出される新進気鋭の若手アーティスト役で駒井蓮、潮の勤めるカレー屋の店長・亜弓役で佐津川愛美、航太郎の上司・音楽プロデューサーの沖役でテイ龍進が出演する。また、16日より全国の劇場でムビチケの発売が決定し、購入特典として「ノイズデザインド ステッカーシート」が配布される。【編集部MEMO】映画『バジーノイズ』は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西拓実)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田ひより)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会
2024年02月15日川西拓実(JO1)と桜田ひよりがW主演を務める、映画『バジーノイズ』(2024年5月公開)の特報映像とティザービジュアルが22日、公開された。今回公開されたのは「Type:清澄」「Type:潮」という2種の特報映像。「Type:清澄」では、「何もいらない。頭の中の音を形にできれば、それでいい。」と、孤独で静かな世界でひとり音楽を奏でる清澄(川西)の部屋に、「君は笑って、ぶっ壊したんだ」と潮(桜田)が窓ガラスを割って入り込む。しかし、その出会いによって初めて知る“感情”が溢れてしまう清澄の様子も描かれる。「Type:潮」では、「ずっと誰かにお薦めされた物だけで生きてきた」という潮が、「心の奥がギュッとなる」清澄の奏でる音楽に出会ってしまい、心が突き動かされる様子が描かれる。2人が出会い、そして航太郎(井之脇海)や陸(柳俊太郎 ※柳は真ん中が夕)との出会いも連鎖し、180度変わりはじめる清澄と潮の世界を描き、風間太樹監督ならではの、エモーショナルで切ない質感の映像を垣間見ることができる。今回、藤井風やiri、adieu(上白石萌歌)をはじめとしたアーティストのプロデュースを務めるYaffleが「music concept design」として参加していることも明らかに。劇中で流れる清澄が作る楽曲をすべて手掛けている。(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会
2024年01月22日川西拓実(JO1)と桜田ひよりが主演を務める映画『バジーノイズ』より、特報映像とティザービジュアルが到着した。今回公開された映像は2種類。<Type:清澄>では、孤独で静かな世界でひとり音楽を奏でる清澄(川西さん)の部屋に、「君は笑って、ぶっ壊したんだ」という言葉通りに、窓ガラスを割って入り込む潮(桜田さん)のシーンが印象的。その出会いによって初めて知る感情が溢れてしまう清澄の様子も。一方の<Type:潮>では、「ずっと誰かにお薦めされた物だけで生きてきた」という潮が、「心の奥がギュッとなる」清澄の奏でる音楽に出会い、心が突き動かされる様子が映し出される。ふたりが出会い、そして航太郎(井之脇海)や陸(柳俊太郎)との出会いが連鎖し、清澄と潮の世界は180度変わりはじめる。合わせて公開されたティザービジュアルは、「音楽」によって変わり出す清澄と潮を表すように、ヘッドホンをつけたふたりの姿が写し出された。なお、藤井風やadieuらのプロデュースを務めるYaffleがmusic concept designとして本作に参加。劇中で流れる清澄が作る楽曲を全て手掛ける。『バジーノイズ』は5月、全国にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:バジーノイズ 2024年5月、公開予定©むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会
2024年01月22日川西拓実(JO1)と桜田ひよりがW主演を務める、映画『バジーノイズ』(2024年5月公開)の追加キャストが18日に明らかになり、スポイラー2種が公開された。「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄を演じる川西と、清澄の閉じた世界に強烈なノイズが流れ込むきっかけとなる潮を演じる桜田に加え、井之脇海と栁俊太郎の出演が決定。井之脇が演じる航太郎は、レコード会社に勤務しながらも、どこかくすぶった気持ちを抱えていたが、清澄と潮と出会うことで自分の人生を見つめ直す。柳が演じるベーシストの陸は、清澄の音楽に衝撃を受け、共に音楽を奏でることになる。さらに、あわせて公開されたスポイラー2種で今作の映像を初解禁。「Type:清澄」では、「何もいらない。頭の中の音を形にできれば、それでいい」と、ひとり音楽を奏でる清澄が映し出される。そこにノイズが流れ込み、「ひとりでよかったのに」と海を見つめる清澄の切ない姿が描かれている。一方の「Type:潮」では、「好きなものもやりたいことも、何もない。ずっと誰かにお薦めされた物だけで生きてきた」と今までの生きづらさを振り切るかのように走る潮が、「やっと、見つけた」と清澄と同じ海にたどり着く。『silent』を手掛けた風間太樹監督ならではのエモーショナルで切ない質感の映像となっている。コメントは以下の通り。○■井之脇海風間監督とは6年ほど前から、「いつか一緒に映画を撮りたいね」と話していたので、今回ご一緒できて、とても感慨深かったです。現場では、川西さんをはじめキャストの皆さんと、登場人物たちと同じように、音楽を通してつながっていく感覚がありました。言葉や視線を交わさずとも、清澄の音楽に揺られているだけで、相手の心がビシビシ伝わってくる。「あぁ、音楽の力ってすごい」と改めて感じました。ぜひ劇場で、スクリーンを飛び越えて、みなさんにも同じグルーブ感を体感していただけたら嬉しいです。○■栁俊太郎今回バジーノイズという作品に出会えて、とても素敵な青春を味わうことができて幸せでした。自分が演じる陸という人間は不器用ではありますが、音楽に対してまっすぐで純粋でとても好感の持てる役だと思います。陸はベーシストということで、まず演じる上で演奏シーンの説得力というところにフォーカスを当てて役作りをしました。格好良くなかったらちょっと説得力が欠けるなと思い、ベース練習に励みました。監督の演出は役柄のとても繊細な部分を引き出してくれ、そこに一切の妥協がないストイックさを感じ、役者としてここまで考えて思ってくれて演出してくれることほど幸せなことはないなと現場で感じました。共演させていただいたキャストに関しては、川西くん桜田さん井之脇くん皆さんとても自然体でいて素敵な方々で、現場を通して素敵な青春を感じさせて頂きました。そんな青春を是非、劇場でみなさんにも感じていただけたらと思います。【編集部MEMO】映画『バジーノイズ』は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西拓実)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田ひより)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会
2023年12月18日2023年12月12日、お笑いコンビ『和牛』が、2024年3月末で解散することが分かりました。所属事務所である吉本興業株式会社によると、水田信二さんと川西賢志郎さんは、今後も同事務所に所属のまま、それぞれの道を歩んでいくとのこと。水田さんは解散の理由について、自らの反省点と、漫才への取り組み方の違いに触れています。きっかけは、3年程前に気の緩みから複数回の遅刻が重なったことでした。加えて漫才のパフォーマンスにおいて川西の要求に応えられないことがあり、漫才への取り組み方について川西との差を感じるようになりました。お客さんに笑ってほしいという目的は同じでしたが、川西の求めるものと自分のやりたいこととのギャップが徐々に開いていき、相方に対して意見することができなくなり、楽しかった漫才が苦しいだけの毎日になっていました。自分にとって漫才も漫才以外のお仕事も、芸人の仕事は全て本業です。和牛を応援して下さっていた皆様、会社やスタッフさん、関係者の方々にはお笑いで応えていきます。川西のことは、絶対に大丈夫な人なので心配してません。僕自身のことはすごく心配だらけなのでこれまで以上に応援してください。吉本興業株式会社ーより引用川西さんも同じ解散理由を挙げつつ、前向きに漫才と向き合っていく意気込みをコメントしました。3年ほど前から、僕はより舞台に力を入れたいという想いが強くなる一方で、水田の劇場出番への遅刻が続いたことをきっかけに、自分と彼との漫才に対する姿勢の違いが目立つようになりました。徐々に彼を信頼できなくなり、節度を保てず厳しく言葉をかけることもありました。それが彼を苦しめることに繋がり、求めるような漫才もできなくなってしまいました。自分がなりたかった漫才師像を、実現している姿を楽しみにしながら応援して下さっていた皆様には、心苦しい報告となりましたが、どうがご理解ください。また、関係者各位へ最大限にご迷惑をお掛けしない形を模索し、会社と相談を重ねておりましたが、急なご報告となってしまいました。そのため、ご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。漫才師としての自分を育ててくれた会社やスタッフの皆様、仲間やお客様に、改めて感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。今後も芸人活動は続けてまいります。新たに情熱を捧げられるものを探し、見つけ、挑戦していけたらと思っています。具体的な活動に関して、皆様へお伝えできる日が来るよう、日々を精一杯に。吉本興業株式会社ーより引用『和牛』の2人は、2006年12月にコンビを結成。関西の若手お笑いタレントの登竜門『2014年 第44回NHK上方漫才コンテスト』で優勝し、漫才日本一決定戦の『M-1グランプリ』では3年連続で準優勝をしている実力派です。テレビ番組やラジオ番組にもコンビで出演し、多くのファンに支えられてきました。解散を知った人たちはショックを受けつつも、応援のコメントをしています。・衝撃的すぎる。解散がネタならどんなによかったか…。・2人そろっての漫才が見られなくなるのはさびしいです。・つらい決断だったのではと思います。解散は残念ですが、これからもお2人のことを応援します!・大好きなコンビでした。2人でたくさん笑わせてくださり、ありがとうございました!新たな道を選び、歩んでいく2人。その前途が明るいものであることを、多くの人々が願っていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年12月13日「夏休み 爆笑!爆消!消防団入団促進全国ツアー 真夏の出初式」が13日、東京・渋谷のヨシモト∞ホールにて開催され、「和牛消防団」団長の和牛(水田信二、川西賢志郎)、団員のゆうちゃみ、応援団員のおいでやす小田、見取り図(盛山晋太郎、リリー)、ガンバレルーヤ(まひる、よしこ)が出席した。総務省消防庁と吉本興業が、全国の地方公共団体等と連携し、減少傾向にある消防団員の入団促進のために和牛、間寛平、ゆうちゃみ、横澤夏子、オズワルドで結成された「和牛消防団」。和牛は約2年間の活動を行っているが、川西は第2期として消防団に参加した間寛平の名をあげ「寛平師匠が入られたからには『和牛消防団』ではなく『寛平消防団』じゃないの?」とやや自虐的に語るも「動画で救命活動を経験し、AEDの使い方なども学習しました」と消防救命活動に意識が上がったという。一方の水田は「普段から街中でつなぎの服を着ている人を見ると、消防団の方なのかも……と思っちゃいます」と常に“消防”が意識の中にあることを強調する。芸人に交じって「和牛消防団」に参加したゆうちゃみ。「皆さん芸人さんのなか、私だけギャルでいいのかなと思っていたのですが、仲良くしてくださって楽しい」と充実していることを明かすと「電車のなかでポスターを見るってめっちゃ言ってもらえて……。消防団の活動を知ると、消防団とギャルも重なるところがあるんだなと感じています」と笑顔で語っていた。またこの日は「和牛消防団」の応援団員たちが全国を回るツアー日程も発表。8月13日に富山県・イオンモール高岡で行われるイベントに出演する見取り図の盛山は「競うわけではないのですが、富山の消防団が増えればいい」と他の地域へのライバル意識を見せ、おいでやす小田とバンビーノが出演する千葉・イオンモール幕張に対して「幕張弱いですね」とチクリ。小田は「どこが弱いねん!」と突っ込みを入れると「意地でも一番成果あげたるわ!」と意気込むが、リリーも「小田さんとバンビーノだけには負けたくないです」とつぶやき、会場を笑わせていた。
2023年07月13日お笑いタレントの東野幸治とお笑いコンビ・和牛(水田信二、川西賢志郎)がこのほど、都内で行われた「BSよしもと7月新番組取材会」に出席した。7月30日にスタートする新番組『東野・和牛の全国街ぶらチーキーズ』(毎月最終日曜22:00~23:00)に出演する東野と和牛。これまで『Cheeky’s channel アワード』のMCを務め、日本各地のスポットやグルメの魅力に触れてきた3人が全国各地を街ぶらし、これからは自らの足で地域の魅力を体感する。東野は「和牛と3人でBSよしもとの前から、日本全国の地域の皆さん、住みます芸人と触れ合う番組があって、BSよしもとが開局して『Cheeky’s channel アワード』を月1でやっていて、次はロケに行く」と説明し、「1回ロケに行ったんです。広島に行きまして、とても楽しくて。夜に着いていきなりオネエ系バーに行きました。スタッフちゃんと会議しているのかなと思いましたが、結果面白いし、3人で日本中いろんなところに行けるのが楽しみ。前向きにやりたい」と語った。水田は「いろんな地方に行けるということで、3回に2回は愛媛に行きたい。愛媛は何回行っても語り尽くせない魅力がある」と地元愛を爆発。川西は「BSよしもと自体も、吉本が大きな舵を切ったところで、大きなプロジェクトだと思いますが、最近になって番組もどんどん新しくなった。大崎(洋)社長が万博のほうに行かれたので、このタイミングでリニューアル失敗すると、大崎社長がいないと、という感じになってしまう。こっちも万博ぐらい盛り上げたい」と意気込み、東野も「年内には大阪に行って、万博の会議に行きたい。2025年は大阪でロケをやりたい」と希望した。これまで何度も共演している東野と和牛だが、関係性の変化を聞かれると東野は「1回目会ったときの距離感と、まんまの距離感です」と笑い、「離れてないし、めちゃめちゃ近い感じもない。コンビの人と話すときって、どうしゃべったらいいのかわからない。コンビの関係性もあるし、ええ感覚の三角形な感じで常にいるようにしています」と話した。だが、新番組で距離が縮まることを期待しているようで、東野は「ロケに毎回行くようになって、人の生活の匂いがわかるかもしれない。エンディングでお風呂に入る。お風呂に入ると距離も縮まりますから楽しみにしたいと思います」と話していた。取材会には、BSよしもとアナウンサーの赤間有華も参加した。
2023年06月16日お笑いコンビ・和牛(水田信二、川西賢志郎)がこのほど、都内で行われた「BSよしもと7月新番組取材会」に東野幸治とともに出席。5月24日にフリーアナウンサーの山本萩子との結婚を発表した水田は、新婚生活について語った。報道陣から「ご結婚おめでとうございます」と祝福された水田は、「ありがとうございます」と感謝。結婚後の変化を聞かれると、「料理するときに早いです。2人でやるので。向こうも料理得意なので飲食店の厨房みたいな感じ。作れる料理が、品数が倍になりますね」と話し、「僕のだし巻きが絶品らしくて『お店よりうまい』って言ってます。毎日のように」とのろけた。なれそめを聞かれると、「六本木のナイトプールで出会いました」と答え、東野は「うらやましい」と反応。だが、これは冗談だったようで、水田は「入籍する前日、テキーラ飲もうと思ったら手と手が触れあって」とふざけ、本当のなれそめは明かさず。東野が「共演のときちゃいます?」と言うと、水田は「共演してないです」と否定。東野は「次の街ブラのロケで聞き出します。任せてください! たぶん照れているんですよ」と話していた。東野と和牛は、7月30日にスタートする新番組『東野・和牛の全国街ぶらチーキーズ』(毎月最終日曜22:00~23:00)に出演する。これまで『Cheeky’s channel アワード』のMCを務め、日本各地のスポットやグルメの魅力に触れてきた3人が、地方の魅力を発見することを目的に全国各地を街ブラ。その土地の住みます芸人が、3人の喜びそうなスポットへ案内する。取材会には、BSよしもとアナウンサーの赤間有華も参加した。
2023年06月16日川西拓実(JO1)と桜田ひよりが、映画『バジーノイズ』(2024年初夏公開)でW主演を務めることが15日、明らかになった。同作はむつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西拓実)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田ひより)が挨拶を交わしてきた。その日失恋をしたと言う彼女は、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明ける。やがて潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。原作は載開始直後からその登場人物たちの心理描写のリアルさ、DTM(デスクトップミュージック)を題材に誌面を飛び越えてくるかのような独特な音楽表現とタイムリーなテーマ性でSNSを中心に熱い支持と共感を集め、デジタルネイティブ世代における新しい音楽コミックスとして話題を呼んだ。作家の燃え殻氏やアーティストKingGnu 井口理、SKY-HI、漫画家の浅野いにお氏らからも大絶賛をあびるなど、各所で人気を誇った同作を、ドラマ『silent』監督の風間太樹が実写映画化する。主演を務めるのは、これまで発売した7枚のシングルが全て主要音楽チャートで1位を獲得、昨年大晦日には『第73回NHK 紅白歌合戦』への初出場を果たし、アジア最大級音楽授賞式「2022 MAMA AWARDS」での受賞や、世界最大のKカルチャー祭典「KCON JAPAN2023」への出演など、国内外からの声援を集め続けるグローバルボーイズグループ・JO1の川西拓実。今年はアジアツアー開催も決定し、川西単独でテレビドラマ『クールドジ男子』(23年)への出演を果たす等活躍は多岐にわたり、女性誌ViViによる「国宝級イケメンランキング」では常に上位にランクインしている。川西は映画初主演となる。もう1人の主演には、この夏公開『交換ウソ日記』(23年)のヒロイン役、テレビドラマ『彼女、お借りします』(22)年、『生き残った6人によると』(22年)、そして『silent』(22年)では目黒蓮(Snow Man)演じる兄をやさしく見守る妹を演じて注目を浴び、風間監督と2回目のタッグを組むことになる、桜田ひよりが決定した。この夏、約1カ月をかけて撮影を実施する。????????○風間太樹監督 コメントむつき潤さんが描く「音」の表現に魅了され、4年前『バジーノイズ』を手に取りました。シンプルな線で可視化された音楽が心地よく、ふわふわ漂って、確かに耳に届いたのです。主人公・清澄が作る音楽には、暮らしの原風景や日々の願いのようなものが込められています。誰かに届けるのではなく、あくまで自分のためのチルい音楽。その音楽が、知らず知らず、誰かの心の助けになっていて-その“誰か”である潮との出会いによって、清澄の他者との向き合いの物語がはじまっていきます。清澄を演じる川西拓実君とは初めてご一緒します。ひとり、音楽作りに目を輝かせる彼は、きっと清澄の心の良き理解者になれるはず。潮を演じる桜田ひよりさんとは僕が懇願した再会です。破天荒な役どころを愛おしく演じてくれると思っています。楽しみにお待ち頂けたら幸いです○川西拓実(JO1) コメント初めまして。清澄役を演じさせていただきます、川西拓実です。原作を読んだ時から清澄に自分に似ている部分があるなと感じていて、自分が出来るならやってみたいという想いがあったので、この作品に参加できることがとても光栄です。誰しもが、生きてく上で恋愛と音楽には必ず触れるものだと思っているので、観てくださる方に少しでも良い影響を与えられるように全力で頑張ります。絶賛稽古中です。○桜田ひより コメント潮を演じます、桜田ひよりです。今回お話をいただいて原作を読んだ時、破天荒で周りを巻き込む自由な性格で、目が離せなくなるような潮に自然と惹かれていく自分がいました。風間監督が作り出す空気感が私自身とても居心地が良く、全力で役と向き合いながら演技ができるので、撮影がとても楽しみです。方言での演技は少し不安もありますが、川西さんや風間監督、スタッフの方々とこのバジーノイズという作品を1から作り上げていきたいと思っています。○原作:むつき潤 コメント絵で音を描いてみたら、本当に音が鳴ることになりました。ひとえに読者のみなさまのおかげです。原作をご存じの方も、映画がお好きな方も、音楽を愛する方も、完成を楽しみにしていただけると幸いです。僕もみなさんと同じように、風間太樹監督ならではの『バジーノイズ』を楽しみにしています。
2023年06月15日「JO1」の川西拓実と桜田ひよりが共演、ドラマ「silent」を手がけた風間太樹監督が週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館刊)で2020年まで連載されていた青春音楽コミック「バジーノイズ」を映画化する。原作者は本作が長編デビュー作となる、むつき潤。連載開始直後からその登場人物たちの心理描写のリアルさ、DTM(デスクトップミュージック)を題材にした独特な音楽表現とタイムリーなテーマ性でSNSを中心に熱い支持と共感を集め、デジタルネイティブ世代における新しい音楽コミックスとして大きな話題を呼んだ。作家の燃え殻やアーティストの「KingGnu」井口理、SKY-HI、漫画家の浅野いにおなどからも大絶賛を受けるなど、各所で人気を誇った。川西拓実 × 桜田ひより×ドラマ「silent」風間太樹監督により映画化!主演を務めるのは、これまで発売した7枚のシングルが全て主要音楽チャートで1位を獲得、昨年大晦日には「第73回NHK紅白歌合戦」への初出場を果たし、アジア最大級音楽授賞式「2022 MAMA AWARDS」での受賞や、世界最大のKカルチャー祭典「KCON JAPAN2023」への出演など、国内外から熱い声援を集める大人気グローバルボーイズグループ「JO1」の川西拓実。今年はアジアツアー開催も決定し、川西さん単独でテレビドラマ「クールドジ男子」への出演を果たすなど注目を集めており、本作が映画初主演となる。そしてもう1人の主演は、俳優・モデルとして着実にキャリアを重ね、この夏公開『交換ウソ日記』のヒロイン役や、テレビドラマ「彼女、お借りします」「生き残った6人によると」ほか、昨年大きな話題となった「silent」では目黒蓮(Snow Man)演じる兄をやさしく見守る妹を演じて注目を浴び、風間監督とは「silent」に続き2回目のタッグを組むことになる桜田ひより。桜田ひより川西さんが演じるのは、マンション管理人をしながら住み込みで1人暮らしをしている清澄(きよすみ)。人とかかわることを必要とせず、たった1つの“すきなもの”である音楽をPCで作り、ひとり奏でるだけのシンプルな生活を送っているが、桜田さん演じる潮と出会ってしまったことによって、閉じた世界に強烈なノイズが流れ込んでくる…。静かな葛藤を続ける清澄というキャラクターを、川西さんがどう演じるかに期待を集めそうだ。また、桜田さんは、清澄の自宅マンションの上の階に住む女子、潮(うしお)を演じる。毎日音漏れしていた清澄の音楽を秘かに楽しみにしていた彼女は、自身の失恋によって清澄と出会い、やがて「清澄の音楽を広める」と宣言、SNSに清澄の動画を発信していくがーー。自分の気持ちに素直に生きる潮という存在を、近年の躍進が著しい桜田さんがどう魅せていくかにも注目。監督は風間太樹。「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」が反響を呼び、アジアから世界へ発信され大人気となり、ドラマシリーズから劇場版まで担当。そのほかドラマ「うきわー友達以上、不倫未満―」や「脚本芸人」など、その繊細かつドラマティックな描写で高い評価を得て、昨年放送のドラマ「silent」はSNSや口コミで大きな話題となり、ギャラクシー賞やエランドール賞などを受賞。ドラマ「silent」の次に手掛ける作品が、この『バジーノイズ』となる。本作はこの夏、約1か月をかけて撮影を実施する。キャスト&監督&原作者のコメント到着風間太樹監督むつき潤さんが描く「音」の表現に魅了され、4年前「バジーノイズ」を手に取りました。シンプルな線で可視化された音楽が心地よく、ふわふわ漂って、確かに耳に届いたのです。主人公・清澄が作る音楽には、暮らしの原風景や日々の願いのようなものが込められています。誰かに届けるのではなく、あくまで自分のためのチルい音楽。その音楽が、知らず知らず、誰かの心の助けになっていて-その“誰か”である潮との出会いによって、清澄の他者との向き合いの物語がはじまっていきます。清澄を演じる川西拓実君とは初めてご一緒します。ひとり、音楽作りに目を輝かせる彼は、きっと清澄の心の良き理解者になれるはず。潮を演じる桜田ひよりさんとは僕が懇願した再会です。破天荒な役どころを愛おしく演じてくれると思っています。楽しみにお待ち頂けたら幸いです。川西拓実(JO1)初めまして。清澄役を演じさせていただきます、川西拓実です。原作を読んだ時から清澄に自分に似ている部分があるなと感じていて、自分が出来るならやってみたいという想いがあったので、この作品に参加できることがとても光栄です。誰しもが、生きてく上で恋愛と音楽には必ず触れるものだと思っているので、観てくださる方に少しでも良い影響を与えられるように全力で頑張ります。絶賛稽古中です。桜田ひより潮を演じます、桜田ひよりです。今回お話をいただいて原作を読んだ時、破天荒で周りを巻き込む自由な性格で、目が離せなくなるような潮に自然と惹かれていく自分がいました。風間監督が作り出す空気感が私自身とても居心地が良く、全力で役と向き合いながら演技ができるので、撮影がとても楽しみです。方言での演技は少し不安もありますが、川西さんや風間監督、スタッフの方々とこのバジーノイズという作品を1から作り上げていきたいと思っています。原作:むつき潤絵で音を描いてみたら、本当に音が鳴ることになりました。ひとえに読者のみなさまのおかげです。原作をご存じの方も、映画がお好きな方も、音楽を愛する方も、完成を楽しみにしていただけると幸いです。僕もみなさんと同じように、風間太樹監督ならではの『バジーノイズ』を楽しみにしています。ストーリー頭の中に流れる音を形に出来れば、他に何も要らないーー。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄。人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていた彼に、上の部屋に住む女性・潮が挨拶を交わしてきた。その日失恋をしたと言う彼女は、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明ける。やがて潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていくーー。『バジーノイズ』は2024年初夏、公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:バジーノイズ 2024年初夏公開予定©むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会
2023年06月15日テレビ東京系のドラマ25枠として現在放送中の『クールドジ男子』(毎週金曜24時52分~)。職業も年齢もバラバラなクールなイケメン4人…一倉颯(中本悠太/NCT 127)、二見瞬(藤岡真威人)、三間貴之(桜田通)、四季蒼真(川西拓実/JO1)の共通点は「全員ドジ」ということ。等身大で頑張る“愛され男子たち”の日常をハートフルに描き、「かっこいいのにかわいい」と話題を呼んでいる。第7話からは5人目のクールドジ男子として、小説家で“天才型自己完結タイプ”の五十嵐元晴(瀬戸利樹)が新たに加わり盛り上がりを見せている同作だが、今回は、川西、藤岡、桜田の3人にインタビュー。取材は撮影が始まって間もない頃に行われ、初々しい関係の3人の自己紹介の様子やこのメンバーでやってみたいこと、互いに尊敬できると思うところについても話を聞いた。○■呼び名を決めるところからスタート――今回初共演ということで、ぜひ互いに自己紹介をしていただけないでしょうか?桜田:僕は気分屋です! こだわりが強い部分もありますが、適当なとこはすごい適当です。1日に16時間の断食時間を設けるオートファジーをやってます。今年32になるんで意外とおじさんです。2人:いやいや!桜田:そんな感じです!川西:僕は、人見知りかもしれないですね。意外と。藤岡:川西くんはそうだよね。川西:あとは、何もないのが特徴です……。桜田:アーティストじゃないですか!川西:あ、野球を12年間やってました。だからもうずっと坊主でした。それから、1回社会人になっています。桜田:面白い経歴ですね! 歌や踊りはやってなかったんですか?川西:JO1になってから始めました。桜田:そんなことが可能なの!? 俺もオーディション受ければ良かった! 昔から歌とダンスで生きてきた人しかなれないと思ってたので。僕にもチャンスがあったのかな? すごいことを知ったから、今日はもうこれだけで満足です。川西:これだけでいいんですか!?藤岡:僕は19歳で、誕生日は12月28日で、割と年末です。 もともと人見知りだったんですけど、最近は自分から話しかけた方が良いんだろうなと気付いて、この現場ではみんなと仲良くなりたいから話しかけよう思ってて、初日一緒だった川西くんにも、話しかけました!桜田:すごい!藤岡:ちょっとここで確認したいんですけど、「通さん」と呼んでもいいですか? 普段何て呼ばれてますか?桜田:なんでもいいですよ。「通」が多いかな。藤岡:通さん、拓実くんでいい?桜田:呼び捨てでいいよ(笑)川西:無理ですよ!藤岡:皆さん年上で先輩の方も多いから、どこまで距離を近づけるのか、最初が肝心だなと思って、ちょっとこの場を借りて確認しました。――藤岡さんは逆になんて呼んで欲しいんですか?藤岡:真威人です!桜田:かわいいなあ。心が洗われました。○■みんなでドームに立ちたい!?――今回中本さんも入れた4人が主演ということで、たとえば4人で何かできるとしたら何がやりたいですか?桜田:それはもう、歌って踊りたいに決まってるじゃないですか! だって悠太くんと拓実くんがいたら、最初からドーム立てるんですよ!? それはもうありがたい。「31歳から立てるドーム、あるんですか?」って感じですから。藤岡:僕は、みんなでおいしいものが食べたいです。悠太さんは基本的に海外でいろんなところを飛び回ってるイメージなので、みんなでおいしい日本食を食べに行きたい。お寿司屋さんとか!桜田:たぶん年齢的に僕がおごらなきゃいけないので……。2人:(笑)川西:僕は野球やりたいです! もし時間と機会があれば、キャッチボールでも。桜田:ちなみに、ポジションは?川西:ショートです。でもなんでもいけます。――ドラマとしては、それぞれのクールでドジな場面をオムニバス的に見せていく展開ですが、どんどん一緒の場面が増えていく面白さもありますよね。桜田:1人ずつでも完結するくらい面白いドジを見せるんですけど、それが噛み合う瞬間があって、台本を読んだだけでもめちゃくちゃ面白かったです。これが映像になったらもっと面白くなると思います。でも、撮影が大変で。ドジの子達だから、モノローグが多いんですよ。モノローグを気にしながら芝居しなきゃいけない。藤岡:モノローグだと言葉で表現できないので、顔だけでクールさを保ちつつ、でも本心もちょっと出すという按配がすっごい難しくて。だから、何度も画面を確認しに行っちゃう。川西:撮影、難しいですね。僕はお芝居の経験もほぼないくらいで、連ドラ出演は初めてなので、常に勉強です。――お芝居の先輩に聞きたいことなどはあるんですか?川西:どうやって台本覚えてますか?藤岡:僕も聞きたい。桜田:ひたすら1週間かけて覚えているだけです!2人:ええ~!桜田:でも、睡眠を挟むことが大切かもしれない。僕が時間のない時は、1度覚えて1時間半寝て、また起きて覚えて……と繰り返したりしました。10代の時は、本当に覚える時間がなくて「とにかくオールでやればいい」と、朝まで頑張って台本を覚えて、そのまま現場に行って全然ダメだったことがあったんですよ。やっぱり寝てる時に頭の中で整理されてるのかな? 昨日も現場ですごい長い説明セリフがあって、もう絶対覚えられないと思ったけど、寝たら覚えたから、やっぱり睡眠かも。個人差があるかもしれないですけど!藤岡:へえ~! 睡眠なんだ!!川西:ありがとうございます!○■互いに褒め合う――それぞれバックグラウンドが違う方たちが集まっているのが魅力の作品でもあると思うんですが、皆さんの描く未来像についても教えていただけたらうれしいです。桜田:僕は、10代・20代のときに「こうなっていたい」と思っていた年になっちゃったんですよね。なので、ここからは40代に向けて考えていかないと……いや、でも2人はまだ10代とか20代前半ですよね!? 僕も思えばそんな時があったけど、気づけば30代……これからやりたいことはたくさんありますが、まあ、幸せになれればなんでもいいです。人間の幸せが欲しいです。川西:人間の幸せ!?藤岡:今、ないみたいな言い方を……!桜田:やっぱり、働きすぎちゃったりすることもあるから(笑)。もちろん、みんなでいい作品を作るために頑張っているわけだけど、昔は「とにかく働かなければ」という気持ちが大きかったのかなと。そんな経験もした上で、ちゃんとおいしいごはんを食べて、睡眠をとって、友達と遊んで、日常を大切にしたいと思うようになりました。藤岡:通さん、びっくりする発言から話が始まるのに最後はまとまっていて……僕、さっきからずっとすごいなと思ってます。桜田:いやいや(笑)。でも僕も会って間もないですが、すでに2人のことを尊敬しています。たとえば真威人くんは19歳ですけど、もう「撮影現場では自分から周囲に話しかけよう」という大事なことに気づいている。それから拓実くんは、JO1になったところから歌やダンスをスタートしたのもすごいことで、僕はさっきふざけて「オーディションを受ければよかった」と言ったけれど、機会があったとしてもきっと入れてないと思います。2人とも年下ですけど、今の話を聞いてるだけでもリスペクトしかないから、学べることがすごく多いなと思いました。僕の普段の活動しているフィールドが違うところもあるから、今回ご一緒できるなんて、恵まれた環境だなと思っています。藤岡:めちゃめちゃ嬉しい!川西:僕は、JO1で歌やダンスをしてるんですけど、演技のお仕事や他のお仕事に対しても、全部のプロになりたいと思うんです。今ももちろん全力ですが、まだドラマの現場にも「お邪魔している」という感覚もあるので、ちゃんと入り込みたいと思います。今後も俳優のお話をいただけるのであれば、全力でやります。藤岡:僕は今、若い頃だからこそ、いろんなことに失敗できると思うので、とにかく挑戦したくて。きっと挑戦しても失敗することの方が多いと思うんですけど、幅広い分野に挑戦していきたいと思っています。もともと映画という大きなスクリーンで演技をすることに魅力を感じて、この世界に入って来たので、もっと大人になったら、映画でも存在感がある俳優になりたくて、まだスタート地点ですが、白髪が生える頃には、男らしさで「かっこいいな」と思ってもらえるような人になりたいです。桜田:でも、いざ白髪が生えてくると大変ですよ。藤岡:(笑)――先ほど桜田さんから川西さん、藤岡さんの尊敬できるところを話していただいたので、最後にお二人からも桜田さんについての印象を改めていただけないでしょうか?桜田:いいんですよ、僕のことは!(笑)藤岡:すごくクールでかっこいい方なんです。どうやったらクールにできるんですか? 僕は今回クールに見えるように考えながら演じているんですけど、通さんはいつも素敵なので……。桜田:僕、クールに見えますか!? でも難しいな、僕の考えを伝えてもいいんですけど、それをまだ19歳の子に伝えることで、変なフィルターをかけたくない!藤岡:心配しすぎです!(笑)桜田:大人として……(笑)。でも嘘もつけない。無理にクールになろうとする必要はないんじゃないかな? 僕は自分を作ったことがそんなになくて、もちろん作品やオーディションで役に寄せた方がいいのかなと思ってやることもありますし、今回の作品にクールさは必要ですけど、クールであろうとしているわけではないんです。だから、真威人くんは一生そのままでいてほしい。僕も自分のまま存在することにはこだわっていて、自分を偽るようなことが苦手なので、このまま頑張っていきます。藤岡:僕も、あんまり作り込もうと思わない方がいいのかも……ありがとうございます!川西:僕は通さんと初めてお会いした時に「脚、長!! かっこいい!」と思って……。桜田:同じグループにいくらでもいるんじゃないですか!?川西:本当にびっくりしました。桜田:いやいやいや、え~!?川西:男の僕から見て、「マジでかっけー!」と思いました。桜田:いや恐縮です。JO1に入れてください、本当に。3人:(笑)■川西拓実1999年6月23日生まれ、兵庫県出身。2019年に『PRODUCE 101 JAPAN』のオーディション番組に参加し、翌年JO1のメンバーとしてデビュー。俳優としての出演作にショート・プログラム「プラス1」(22年)などがある。■藤岡真威人2003年12月28日生まれ、東京都出身。俳優・ 藤岡弘、の長男で2019年より芸能活動を開始。主な出演作に映画『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』(21年)、ドラマ『恋に無駄口』『テッパチ!』(22年)などがある。■桜田通1991年12月7日、東京都出身。2005年に俳優デビューし、2006年、ミュージカル『ミュージカル・テニスの王子様』で主役を務める。近年の主な出演作にドラマ『パーフェクトクライム』『コーヒー&バニラ』(19年)、『3Bの恋人』(21年)など。Netflixドラマ『今際の国のアリス』(20年~)、公開待機作に映画『大名倒産』(6月23日公開)がある。
2023年05月30日プロ野球選手の村上宗隆、お笑いコンビ・和牛の水田信二、川西賢志郎らが17日、都内で行われた「SUITS OF THE YEAR 2022(スーツオブザイヤー)」授賞式に出席した。WEBサイト「NIKKEI STYLE Men’s Fashion」とファッション誌『MEN’S EX』が共催して2018年からスタートした同アワード。ビジネスや自分のフィールドで情熱を持ってチャレンジし、時代を変えていく才能や志を持つ人を表彰するというもので、今年で5回目を迎える。3年ぶりに観客を招いて行われた今年は、スポーツ部門で18年ぶりとなる3冠王を史上最年少で獲得し、チームのリーグ優勝に⼤きく貢献した東京ヤクルトスワローズの村上宗隆が受賞した。「このような賞を受賞できて光栄に思います」と受賞を喜び、「これからスーツを着る機会が沢山あると思いますので、格好良いスーツを着てたくさんテレビに出たいと思います」とコメント。イベントではグリーン系のスーツを着用したが、「ラッキーカラーではないんですが、グリーンが好きでグリーンのスーツを着るとテンションが上がってキリっと締まるのでグリーンのスーツを選ばせてもらいました」とその理由を説明した。また、同アワードのテーマでもある"チャレンジ"にちなみ、自身のチャレンジ哲学に言及。「チャレンジするにあたっては目標が大事だと思います。その目標が高ければ高いほど良いと思っていて、自分に期待しなかったら終わりですし高い目標を持って挑戦することが一番大事だと思います」と話した。今後については「次のステージに立てるようにしっかりともう一度土台から作って色んな目標を立てながら自分自身に期待してもっともっと頑張りたいと思います」と意欲を見せた。イベントの後半には各部門の受賞者と昨年副音声ゲストとして出演した和牛の水田信二、川西賢志郎が登壇。登場するなりMCの枡田絵理奈から「ご結婚おめでとうございます」と祝福された川西は「どの流れで言ってんねん!」とツッコミを入れて笑いを誘う場面も。また、隣にいた村上に川西が「3億円の家、どうされるんですか? 計画は進んでいます?」と問い掛けると、村上が「今進んでいるんですけど色んな問題があって難しいんです。助けてください(笑)」と苦笑い。村上が最近サウナにハマっているとあって川西から「3億円のサウナにしてもいいですよね」と提案された村上は「良いサウナができそうですね(笑)」と満更でもない様子だった。スポーツ部門以外の受賞は以下の通り。ビジネス部門/AGC株式会社 代表取締役兼社長執行役員 CEO 平井良典氏、ビジネス部門/公益社団法人 日本プロサッカーリーグ チェアマン 野々村芳和氏、イノベーション部門/シナモン AI 代表取締役 Co-CEO 平野未来氏、アート&カルチャー部門/山崎育三郎(この日は欠席)がそれぞれ受賞した。
2022年11月18日お笑いコンビ・和牛(水田信二、川西賢志郎)が19日、千葉・幕張メッセで開催中の日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23 TOKYO」に出演後、もも(まもる。、せめる。)とともに報道陣の取材に応じた。初日のラストステージ「IKI NA ネタ STAGE/ENDING」に出演した和牛。水田は「大阪城ホールでやるの初めてだったので不安だったんですけど、お客さんからなにわのパワーを受けて…」と最初からボケて、川西が「違います」とツッコミ。水田は「大阪のとき用のコメントですみません」と謝ってから、「幕張でできるということで、九十九里パワーをもらって」と千葉用のコメントに変えて笑いを誘った。また、ももに向けて『M-1グランプリ』についてのアドバイスを求められると、水田は「入り時間に遅刻しないように。あと、リップクリームは絶対にちゃんと持っておくように。楽屋に慌てて取りに行って遅刻しそうになったから。危うく本当に失格になりそうなときがあったから」と失格になりかけたエピソードを披露。川西も「2015年の準決勝で、出番の直前に楽屋にリップクリームを取りに行って、戻ってくる前に出囃子が流れ始めて、失格だなって思いました。ギリギリ間に合って決勝出れたんですけどね」と当時を振り返った。「LIVE STAND」は2007年から2010年まで行われた大型お笑いフェスで、今年12年ぶりに開催。8月19日~21日の幕張メッセでの東京公演を皮切りに、9月は大阪、来年1月には福岡で開催し、総勢1000人を超える吉本芸人が出演予定となっている。
2022年08月19日グローバルボーイズグループ・JO1の川西拓実、白岩瑠姫、鶴房汐恩が、2月25日発売の『smart』4月号の表紙に登場する。2020年3月のデビューから約2年。昨年11月には初の有観客ライブを行うなど着実に歩みを前に進めているJO1より、川西、白岩、鶴房をフィーチャー。“SPRING MOOD”漂うカラフルな衣装を身に包んだ3人が、今の胸中やメンバーにまつわる話などを語る。一問一答では、「一番〇〇なメンバー」というテーマで3人が回答。「一番彼氏にしたいメンバーは?」「一番無人島に一緒に行きたいメンバーは?」などの質問にそれぞれ答え、その理由も説明している。3人のインタビューでは、デビューからの2年間を振り返るとともに、主演ドラマやドキュメンタリーについても語っている。また、3月25日に発売される次号『smart』5月号の表紙は、INIが務めることが決定。表紙とあわせて、誌面では12ページの特集を掲載する。2号続けて『PRODUCE 101 JAPAN』から誕生したグル―プが表紙を飾る。
2022年02月24日ライオン株式会社(代表取締役社長・掬川 正純)は、兵庫県川西市(市長・越田 謙治郎)と、「『キレイのリレー』プロジェクト」など庁舎等における衛生管理及び市民サービスの向上に関する協定を、2021年12月22日(水)に締結しました。当社は、川西市における衛生行動の習慣化の取り組みを支援していきます。キレイのリレーのロゴ当社は、『キレイキレイ』ブランドにて、2021年2月から「“大切な誰かを想い、清潔衛生行動をとる”ことで、人との触れ合いにあふれた社会を目指す」という趣旨に賛同いただいた企業・法人・団体の皆さまと協働で「『キレイのリレー』プロジェクト」(以下本プロジェクト)を推進しています。このたび、「何気ない日常に幸せを感じるまちづくり」を目指す中で、感染症予防対策に取り組んでいる川西市が、本プロジェクトの趣旨に賛同いただけることになり、連携協定の締結に至りました。今後ライオンと川西市は本プロジェクトを通して、市役所への来庁者および職員のために、『キレイキレイ』製品による施設内の清潔衛生環境作りをサポートします。また、市民の皆さまへ清潔衛生に関する専門知識を持つ当社の衛生マイスターによる「出張清潔衛生授業」を実施していくなど、衛生意識向上を支援してまいります。 ▲調印式当日の様子 ▲市長への「清潔衛生レクチャー」<協定の目的>川西市と当社が相互に連携および協力し、双方の資源を有効に活用した協働による活動を推進することにより、川西市の庁舎等における衛生管理及び市民サービスの向上を目的とする。<連携・協力事項>庁舎を訪れる市民の皆さま、また庁舎で働く職員に対する衛生習慣の向上、浸透に関する活動【協定締結式 登壇者コメント】川西市 越田 謙治郎 市長 市民の生活や職員の働く環境を守ることは、市長の大きな役割であり、まずは正しい衛生意識や習慣を一過性のものではなく、持続させることが大切だと考えております。私は市が抱える様々な課題解決に向けては、従来のような行政の発想だけではなく、柔軟な発想やノウハウを持った民間企業のチカラを借りることが大切だと思っております。このたび、ライオン株式会社のお力を借り、市民・職員の衛生習慣の向上と浸透に取り組んでまいります。ライオン株式会社 ヘルス&ホームケア事業本部 川西 敬之 副本部長 川西市とライオンは本プロジェクトを通して、市役所への来庁者および職員のために、『キレイキレイ』製品による施設内の清潔衛生環境作りをサポートします。また、市民の皆さまへ清潔衛生に関する専門知識を持つ当社の衛生マイスターによる「出張清潔衛生授業」を実施していくなど、川西市の皆さまの清潔衛生習慣の取り組みを支援し、清潔に暮らせる社会の実現に向け、貢献してまいりたいと思っております。【「『キレイのリレー』プロジェクト」川西市での実施内容詳細(予定)】『キレイキレイ』ブランド製品の川西市役所内設置川西市役所内各所に『キレイキレイ』ブランドのハンドソープやシートなどを設置し、来庁された方に自由にお使いいただくとともに、市職員の方にも清潔衛生に配慮した行動を実践していただきます。<対象施設>・川西市役所 ▲商品設置の様子市民等への「出張清潔衛生授業」清潔衛生習慣を広げてきた『キレイキレイ』ブランドの持つ知見から、当社の「衛生マイスター」や社員より、清潔衛生行動のポイントや、正しい手洗い習慣のレクチャーなどを行う予定です。 ▲市長への「清潔衛生レクチャー」当社グループは、「次世代ヘルスケアのリーディングカンパニーへ」を経営ビジョンに掲げ、「よりよい習慣づくりで、人々の毎日に貢献する」を企業のパーパス(存在意義)として活動を行っています。経営戦略の1つである「インフェクションコントロール」の取り組みの一環として、衛生を中心とした生活習慣づくりにより、今後も生活者の皆さまとともに、清潔に暮らせる社会の実現に向け、貢献してまいります。<プロジェクトに関するお問合せ> 「『キレイのリレー』プロジェクト」広報事務局(株式会社オズマピーアール内)TEL : 03-4531-0204Mail: kirei-relay@ozma.co.jp プロジェクトの最新情報は下記『キレイキレイ』ブランドサイトで発信します 【添付資料:「『キレイのリレー』プロジェクト」とは】手洗いなどの清潔衛生行動は自分や家族はもちろん、友人や会社の人など身近な大切な人を守るために行っていることが多いと思われます。しかし私たちは、自身が清潔衛生に気をつけることが、家族や友だち、身近な関係者の方はもちろん、毎日買い物をする店舗で働く方々や、多くの人の移動を助ける仕事に携わる方々、みんなに楽しい思い出を提供してくれる場所で働く方々など、私たちの生活を陰で支えてくださっているたくさんの方々の笑顔へつながっていると考えています。「『キレイのリレー』プロジェクト」は、様々な事業者との協働により“大切な誰かを想い、清潔衛生行動をとることが、自分の生活を支える誰かの笑顔を生み出していく”という考えを伝えるために、本プロジェクトの趣旨にご賛同頂いた事業者の方々と一緒になって、人と人との触れ合いにあふれ、人と寄り添いながら、もっと前向きに過ごせる社会を目指していくプロジェクトです。 ▲『キレイのリレー』概念図 ▲『キレイのリレー』今後の展開イメージ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月23日グローバルボーイズグループ・JO1の川西拓実、白岩瑠姫が20日、都内で行われた「#Twitterトレンド大賞 2021」に出席した。「#Twitterトレンド大賞」は、データ・ドリブンで集計された「2021年に最も話題となった上位20個」のトレンドワードを発表するもの。JO1の2人は、20位から11位を発表するプレゼンターとして登場した。川西は、今年について「ツイートしたくなるようなことばかり起きた1年でした。デビューしてから初めて有観客のライブをやって幸せでした」と振り返り、白岩も「デビューして2年で初めてお客さんを入れてパフォーマンスできたのが今年だったので、ファンにとっても僕たちにとっても素晴らしい年になったと思います」と語った。今回、「2021年に最も話題となった上位20個」のほか、「ゲーム」「スポーツ」「アニメ」「ニュース」の各部門で最も話題となったトレードワードも発表。ゲーム部門は「モンハン」が受賞した。川西は「『モンハン』はメンバーがハマっていて、みんな狩りに行っています。僕はやってないんですけど、見ていてもテンションが上がるくらい楽しそうだなと…」とJO1内で『モンハン』が流行っていることを明かし、白岩もやってはいないものの「昔よくやっていました。なので来年はもっと狩りに行こうかなと。『スマブラ』も流行っていて、僕は見ていることが多いですが、興味はめちゃめちゃあります。ゲームはもともと好きなので」と意欲を見せた。
2021年12月20日3月26日公開の映画『モンスターハンター』の公開直前イベントが23日、都内で行われ、ゆりやんレトリィバァ、和牛の水田信二と川西賢志郎が出席した。2004年に第1作を発売して以降、シリーズ累計販売本数6,500万本(2020年9月30日時点)を誇る大ヒットゲームシリーズ『モンスターハンター』を実写映画化した本作。監督を務めるのは、累計興行収入200億円超の大ヒットを記録した映画『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソン、主演にはミラ・ジョヴォヴィッチという映画『バイオハザード』シリーズの最強タッグが再び実現し、さらにトニー・ジャーやロン・パールマンも出演している。週末に公開を控えたこの日は、「R-1グランプリ」優勝が記憶に新しいゆりやんレトリィバァ、M-1 史上初『3年連続準優勝』の記録を所持する和牛をゲストに迎えて公開直前イベントを実施。劇中で山崎紘菜が着用したという受付嬢の衣装姿で登場したゆりやんは「山崎紘菜さんと全く同じ体型ということを認識しました」とうそぶくも「スタイリストさんに一生懸命着させてもらいました。紘菜さんより太いです。紘菜さんの膝の位置が私の足の付根ぐらいでだいぶルーズですよ(笑)」とあまりの体型の違いに苦笑いを浮かべた。既に鑑賞したという本作の感想を求められ、ゆりやんが「終始アトラクションにいるみたいで迫力があってワクワク手に汗握りました。寿司を握らずに手に汗握りました」とボケ、川西が「いや、普段寿司握っている人が言うのよ。握ってないやん!」とツッコミ。続けて水田が「本当にツーシーム握らず手に汗握ってました」とボケ、さらにゆりやんが「それ普段寿司握っている人が言うやつですよ」とボケると、すかさず川西が「ツッコミ間違ってるねん! 普段ツーシームが投げる人が言うやつや」と正しいツッコミを入れて笑いを誘っていた。イベントの後半では『モンハン』シリーズでお馴染みでもある肉焼きシーンを再現するコーナーも。ステージ上で巨大な肉を焼くことになり、川西が「そういうことやったんや。『モンハン』はプレイしたことがないしこの肉が和牛だから呼ばれたんですね」とイベントに呼ばれた理由に納得顔も、肉がオージービーフと知って「ますます何で呼ばれたのか分らへんわ(笑)」と困惑顔。また、その肉焼きシーンを再現するコーナーで水田が「そういえばおめでとう!」と「R-1グランプリ」を優勝したゆりやんを祝福すると、ゆりやんは「ありがとうございます」と笑顔を見せていた。映画『モンスターハンター』は、3月26日より全国公開。
2021年03月24日グローバルボーイズグループ・JO1のメンバーであり、はにかむ笑顔がキュートで“元野球部なのに姫”とJAMを虜にしている川西拓実さんに、独占リモートインタビュー!本日発売の1st写真集『Progress』の撮影秘話などをうかがいました。取材、文・若山あや川西拓実 かわにし・たくみ 1999年6月23日生まれ、兵庫県出身。高校卒業後、一度は就職をするもアーティストになる夢を諦めきれずに『PRODUCE 101 JAPAN』に参加。ビジュアルセンターにも選ばれ、最終的に国民プロデューサーにより11人中3位でJO1のメンバーとなる。1stアルバム『The STAR』ではセンターを務めた。――できあがった写真集を見ての感想を教えてください。撮り下ろしたものからステージでパフォーマンスしている写真までどれも素敵な写真ばかり選んでいただいたんですが、オフショットのみんなでわちゃわちゃしている写真は僕たちも初めて見るものもあってお気に入り。僕のページで一番好きなのは、夜ロケのカットかな。ウエスタンっぽい衣装だったので、髪を上げて気合を入れて…っていま改めて見ると恥ずかしいですね。シチュエーションは自由に想像してください(笑)。母からは「見る側から出る側に変わったんだね」なんて言われて実感はまだないけど、テレビをつけたら自分がたまたま出ていたり、こうやって写真集を出せるのも、すごいことが起こっているなって。昔の自分には想像できなかったことです。――写真集の撮影時の思い出を教えてください。天気が荒れていて雨も風もすごくて、スタッフさんも大変だったと思います。最初は緊張もあって顔が固まってしまったんだけど、「もう少し自然にね」とアドバイスをもらったおかげでリラックスできました。海沿いのスタジオで撮ったソロページでは、恐竜のパズルを組み立てながら撮影したんですが、糊を使わずに木のピースだけを組み合わせて作るのがめちゃくちゃ難しくて。しかも苦労しながら完成させたのに、最後誰かに全部崩されちゃいました!――撮影前日はどんなケアをしましたか?撮影2日前に髪の色をメンテナンスしたんですが、写真集仕様でちょっと紫っぽいピンクにしてみました。そうしたらいつもよりもちょっと暗めの色に仕上がったので、黒髪がちょっと恋しくなったりもして。でももうすっかり、ピンク=川西拓実で覚えてもらえていて嬉しいですね。あとはいつもより早く、0時ぐらいに寝ました。普段は趣味の映画を観ているとつい夜更かししちゃってて、朝4時に寝ることもあるので。――この1年たくさん雑誌の撮影をしましたが、その経験が今回の写真集に活かされていますか?ananの最初の撮影、はっきり覚えています。撮影とか取材とかまだ何も知らない状態だったのでめちゃくちゃ緊張したんですが、すごくカッコよく撮ってくださったし、特にインスタに掲載された、(與那城)奨くんが僕の頭を抑えているカットが大好き。表情を見せるのも最初に比べたら少しは成長したとは思うし、家でも鏡を見ながら練習もしているんですが、写真の場合は映像とは違い一瞬のシャッターで決め顔を作るのはまだ難しくて…僕にとって永遠の課題です。ちなみに(白岩)瑠姫くんは表情を作るのがすごくうまいんです。絶妙な角度で、目や口の開き方もいろいろなバリエーションを持っていて。他のメンバーの撮影を見に行きつつ、見習わないと、と参考にしています。――これからの目標や抱負を教えてください。去年はコロナの影響で思うようにライブや活動ができなかったので、今年は2年分頑張りたい。JAMのみんなにも2年分会えたらいいな。それから、新たなジャンルにもチャレンジしてみたいです。たとえば、大好きな映画に出演するとか。ラブストーリーでもアクションでもいいけど僕は感動して泣ける映画が好きなので、逆に観てくださる誰かを感動させられたら、と思います。ちなみに第二弾の写真集があれば、夜の遊園地とかで幻想的に撮ってみたい。僕の好きな乗り物? ゴーカートです(笑)。自分で車を支配して動かせるところが好きなんです。JO1『PRODUCE 101 JAPAN』で選ばれた11人による、グローバルボーイズグループ。Twitterの「2020 もっとも使われたハッシュタグ:ミュージック」で1位になるなど、高い拡散力を誇る。現在デジタル配信中の新曲「伝えられるなら」が、ネスレ日本“キットカット”CMソングに。2月20日(土)には、オンラインライブ「JO1 Live Streaming Concert『 STARLIGHT DELUXE』」が開催予定。写真・後列左から、鶴房汐恩、木全翔也、金城碧海、川尻蓮、佐藤景瑚、與那城奨、前列左から、白岩瑠姫、川西拓実、豆原一成、河野純喜、大平祥生。新曲「伝えられるなら」リリース記念の生配信動画はこちら!Information1st写真集『Progress』が1月27日発売!セットアップスーツに身を包んだクールな姿、プライベートを垣間見るようなリラックスしたカット、夜の街を舞台に新鮮な表情を見せた3つのシチュエーションによる撮り下ろしカットに加えて、2020年に行われたライブパフォーマンスの様子やその舞台裏のオフショットまで、魅力的な写真が満載。さらにソロインタビューも掲載したボリュームたっぷりの176ページ。¥3,000(税別) 撮影:彦坂栄治 発行:ヨシモトブックス 発売:ワニブックス
2021年01月27日『劇場版 仮面ライダーセイバー』と『劇場版 仮面ライダーゼロワン』が、2本立てで12月18日(金)に公開される。この度、『劇場版 仮面ライダーセイバー』に谷口賢志がゲスト出演することが決定した。『救急戦隊ゴーゴーファイブ』の巽ナガレ/ゴーブルー役で俳優デビュー、数多くの映画やドラマ、舞台などで幅広く活躍し、2016年からAmazonプライム・ビデオで配信された『仮面ライダーアマゾンズ』では鷹山仁/仮面ライダーアマゾンアルファを演じるなど、仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズをはじめ数多くの作品でファンを魅了し続けている谷口。『劇場版 仮面ライダーセイバー』では、バハト/仮面ライダーファルシオンとして仮面ライダーシリーズに帰ってくる。仮面ライダーファルシオンは、“不死身の剣士”という名の通り、全身にまとったフェニックスが印象的だ。鮮烈なオレンジ色はまるで炎を思わせ、燃えるようなパワーに満ちたデザインとなっている。不死身の剣士であるバハトの目的は一体何なのか。世界を破滅に導く強大な敵がソードオブロゴスの仮面ライダーたちの前に立ちはだかる。今回の出演を受け谷口は、「平成は間に合いませんでしたが、念願叶いニチアサ令和ライダーと戦えることになりました。不死身の剣士・バハトとして、セイバーたちを全員狩る……じゃなくて、成敗するつもりで魂込めます」と気合十分に語り、本作への出演の喜びとともに、バハトの強さと迫力を感じさせるコメントを寄せた。また、バハトは劇場版だけでなくTVシリーズにもつながる予定の重要な役どころにもなっている。劇場版での活躍はもちろん、どのようにTVシリーズにかかわってくるのか、今後の展開からも目が離せない。谷口のコメント全文は、以下の通り。「『劇場版 仮面ライダーセイバー』バハト/仮面ライダーファルシオン役で出演します、谷口賢志です。大変光栄な機会をいただき、平成は間に合いませんでしたが、念願叶いニチアサ令和ライダーと戦えることになりました。何かの細胞が躍ります。不死身の剣士・バハトとして、「俺の中の俺」にも耳を傾け、セイバーたちを全員狩る……じゃなくて、成敗するつもりで魂込めますので、応援よろしくお願いします。まずは映画館で会いましょう」『劇場版 仮面ライダーセイバー』&『劇場版 仮面ライダーゼロワン』12月18日(金)公開
2020年11月15日お笑いコンビ・和牛の水田信二と川西賢志郎が4日、cookpadLiveで生配信された番組『和牛キッチンー川西シェフと助手水田ー』に出演。新型コロナウイルスの影響で配信がストップしていたが、約2カ月ぶりに再開した。同番組は、元料理人の水田が料理初心者の川西のアシスタントとなり、2人で料理を完成させる番組。2018年3月29日より月2回のペースで生配信している。2カ月ぶりとなった今回のレシピは、「香ばしい! 焼きいなり寿司の3兄弟」と「卵ふるふる! 肉味噌茶碗蒸し」。2人でトークしながら料理した。途中、川西の浮き出る血管に注目する“血管タイム”も。水田が「2カ月ぶりの血管タイムです!」「出てる出てる!」と伝えると、視聴者から「待ってました!」「きたーー」「素敵」「きゃー!」「出てる!」「触りたい!」などと続々とコメントが寄せられた。自由なトークで盛り上げた水田は、外出自粛期間に練習したという安倍晋三首相のモノマネも披露。「水田さんの安倍晋三ずっと見られる」「水田さんの安倍さん最高」「水田さんの安倍晋三さんのモノマネ面白すぎ笑」といった声が上がった。生配信終了後、オンラインで報道陣の取材に応じた2人。川西は「ペース配分むちゃくちゃでしたね。いつも40分くらいで作り終えていたんですけど、作り終わったのが56分くらい」と時間オーバーを反省し、水田も「まだ感覚が戻ってない」と話した。川西は、“血管タイム”への反響について「すごいですよね。僕が主張したい、水田がそれを押し出したいっていうより、視聴者側が引き上げてくださった結果なんですよ。拾っていただいて感謝しています」と視聴者に感謝。水田も「そうそう。『血管すごい出てる』ってみんなが反応してくれたから、それ以来拾ったら、『かっこいい』『すごい』って」と説明した。また、水田の安倍首相モノマネについて、川西が「自粛期間が長くて仕事がほとんどなくなって、ラジオの収録で相方に1週間ぶりくらいに会ったら、急にこのモノマネ始めたんですよ。自粛の期間にめちゃくちゃ練習してたんやと思います」と話すと、水田は「そうですね。あの人よう出てくるので」と返した。安倍首相モノマネといえばビスケッティの佐竹正史が有名。佐竹への宣戦布告か聞かれると、水田は「そうですね。好きだから超えたいっていうのがあるので、あいつの仕事を根こそぎ奪ってやろうと思っています」とふざけて笑いを誘い、川西が「(佐竹は)顔、体、似ているからさ。(水田は)全然よ」と冷静にツッコミ。また、川西が「(佐竹に)ゲストで来てもらいましょうか。直接対決する!?」と提案すると、水田は「決めましょう!」と乗り気だった。6月20日には単行本『cookpadLive公式レシピ 和牛キッチン 川西シェフ・助手水田』が発売。反響の高かった“神回”全63レシピを紹介するとともに、この本でしか見られない撮りおろし写真や、各回を振り返るエピソード集、和牛の2人のインタビューも収録した一冊になっている。『和牛キッチンー川西シェフと助手水田ー』次回の配信は6月19日19時。また、7月10日~24日には、cookpad studio 心斎橋にて「和牛キッチン」コラボカフェが開催される。写真:吉本興業提供
2020年06月04日4年ぶりに復活した「よしもと男前ブサイクランキング2019」の結果発表会見が18日、都内で行われ、お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が男前ランキング1位に輝いた。吉本芸人の中から一般投票によって“男前芸人”と“ブサイク芸人”の1位を決めるファン投票企画「よしもと男前ブサイクランキング」。4年ぶりの開催となった今回は、殿堂入りした芸人たちも投票対象に含めて実施された。男前ランキングは、1位:兼近大樹(EXIT)、2位:川西賢志郎(和牛)、3位:河井ゆずる(アインシュタイン)、4位:西野亮廣(キングコング)、5位:りんたろー。(EXIT)という結果に。兼近は、今年大活躍だったと言われると「イエス! 頑張らせていただきました」と返し、1位は順当な結果だったと思うか聞かれると「何を言っても調子こいてるみたいになっちゃいそうで怖いですけど、順当なんじゃないですかね」と話して笑いを誘った。また、男前1位を3回獲得して殿堂入りを果たした徳井義実や綾部祐二らレジェンドを抑えての1位となったことについてコメントを求められると、「旬ってありますからね、果物にも。僕も旬が過ぎたときにここに上がれるかわからないので、上がれるように、おいしいままでいたいなと思います」と果物の旬に例えて話した。賞金100万円の使い道については「僕がとったんじゃなくてファンがとらせた1位なので、ファンのみなさんに還元したい」と説明。開催発表会見のときに、コンビのどちらが1位になっても賞金は山分けすると話しており、りんたろー。が「半分は俺に?」と確認すると、兼近は「そうだ、半分はりんたろー。さんに」と、約束通り山分けするようだ。なお、ブサイクランキングは1位:稲田直樹(アインシュタイン)、2位:りんたろー。(EXIT)、3位:梶原雄太(キングコング)、4位:ゆうへい(吉田たち)、5位:ナダル(コロコロチキチキペッパーズ)という結果となった。会見には、ベスト5にランクインした芸人が出席したが、スケジュールの都合により川西、西野、梶原は欠席。司会は陣内智則と山田菜々が務めた。
2019年12月18日4年ぶりに復活した「よしもと男前ブサイクランキング2019」の結果発表会見が18日、都内で行われ、男前ランキング1位はお笑いコンビ・EXITの兼近大樹、ブサイク1位はアインシュタインの稲田直樹に決定した。吉本芸人の中から一般投票によって“男前芸人”と“ブサイク芸人”の1位を決めるファン投票企画「よしもと男前ブサイクランキング」。4年ぶりの開催となった今回は、殿堂入りした芸人たちも投票対象に含めて実施された。男前ランキングは、1位:兼近大樹(EXIT)、2位:川西賢志郎(和牛)、3位:河井ゆずる(アインシュタイン)、4位:西野亮廣(キングコング)、5位:りんたろー。(EXIT)。ブサイクランキングは1位:稲田直樹(アインシュタイン)、2位:りんたろー。(EXIT)、3位:梶原雄太(キングコング)、4位:ゆうへい(吉田たち)、5位:ナダル(コロコロチキチキペッパーズ)となった。男前1位の兼近は、予想通りだったか聞かれると「『そうでしょうね』しか言えないですね」と余裕のコメントで笑いを誘い、ブサイク1位の稲田は「僕が弱いものいじめしているみたい。もう雑魚ばっかり。相手にならない」と圧倒的王者の発言で会場で沸かせた。
2019年12月18日お笑いコンビ・和牛の水田信二と川西賢志郎が3日、北海道で開催中の吉本興業×北海道イベント「みんわらウィーク」内で行われた「安平・厚真・鵡川3町合同企画! 住みます芸人・我が町いいとこプレゼン大会」で審査員を務めた。同イベントでは、安平町、厚真町、鵡川町の魅力を芸人たちがプレゼン。コロネケンが安平町、スキンヘッドカメラが厚真町、桂三段が鵡川町のプレゼンターを務め、和牛の心をつかむとより詳しくその町の魅力を詳しくPRできるということで、3組とも全力でプレゼンした。審査員の水田は、終始小さな声でコメント。「テンション低い!」「しんみりする」「興味ないんですか?」などとツッコミが殺到すると、「審査委員長なので」と説明。最後までそのテンションをキープしながらも、前のめりになって興味を示す場面もあり、相方の川西が「興味ある顔です」「興味あるみたいです」などと解説していた。「みんわらウィーク」は、北海道が制定した8月8日の「道民笑いの日」を盛り上げ、お笑いの輪を全道に広げるイベント。4回目となる今年は、8月2日~8日の7日間、メイン会場の札幌コンベンションセンターを中心に、さまざまな企画を展開する。
2019年08月03日●全国ツアー決定に「すごく幸せです」『M-1グランプリ』で3年連続で準優勝になるなど、漫才界をけん引するお笑いコンビ・和牛。そんな和牛が6月18日から全国ツアー「いま、会いにゆきます~そして漫才します~」をスタートさせる。最近ではテレビ等の仕事も増えたことで、「ネタを作る時間は減っている」という。そういった中、舞台に立ち続ける理由や漫才での目標を語った。また、「もっともチケットが取れない芸人」と呼ばれることについて聞くと、ファンに対する思いを明かした。○■水田の地元・愛媛県で「こけら落とし公演」――今年も全国ツアーが開催されます。川西:皆様のおかげで全国ツアーができるので、ありがたいですし、すごく幸せですね。今後も毎年、ツアーをやっていければと思います。水田:来てくれるお客さんにまず感謝です。そして会場を貸してくれた方々にも感謝です。和牛のために空けていてくれたんやなと。川西:いや、空けててくれたというか、空いているところに我々が飛び込んだという形ですよ。でも、愛媛はこけら落としだし、ホンマに空けていてくれたのかもしれへんね(笑)。――愛媛県伊予市の「IYO夢みらい館」ですね。水田:伊予市は僕の地元なんですよ。地元の方に感謝です。川西:そうですね。感謝を忘れたらいかんね。水田:そのために建てられた建物なんでしょうから、僕らの公演が終わったら、すぐ壊すらしいですけどね。川西:いや、そんなことないですよ。そんなこと言って大丈夫ですか。「あそこつぶれるんやな」って、誤報が出回ることになりますけど(笑)。○■全国ツアータイトル決定の裏側――ツアータイトルは「いま、会いにゆきます~そして漫才します~」ですが、川西さんは「タイトルには水田の強い想いが込められております」とお話しされていました。川西:ツアーについて具体的に話が進みだした時期に、竹内結子さんがご結婚されたんです。相方は僕が出会った当初からずっと「竹内結子さん大好き」って言っていまして。水田:僕の片思いなんですよ。川西:よく相方の家でネタ合わせをしていたんですけど、当時竹内結子さんが出演されていた『薔薇のない花屋』を、「見て、このシーンかわいいやろ」って毎回見せられていました(笑)。水田:ドラマの中で香取慎吾さんが、何年かぶりに会った竹内さんに3回くらい「愛してる」って言うんですよ。それに対して、竹内さんが「もう一生分言うつもり」って。川西:そのシーンを何回も巻き戻して、5回くらい見せられました。水田:もう一生分見せるつもりでした(笑)。――そういった思いもあって、竹内さんが主演された映画『いま、会いにゆきます』からタイトルが決まったんですね。川西:タイムリーだったので、ツアータイトルを考えていたときに、すぐにこのフレーズが出てきました。水田:竹内さんには会えなかったので、全国の皆さんに会いに行こうかなと思います。川西:代わりみたいに言うな(笑)。お客さんで心の穴を埋めてくれと(笑)。――今年の全国ツアーは、どんな公演になる予定ですか。川西:2017年は「チャンピオンになるための」と、堅苦しくやるという意図がありました。それを受けて2018年は、「もっとシンプルに楽しんでもらうことの方がいいのかな」と振り切って楽しい方向にしました。今年は「もうちょっとこうしたらいいかな」とコントロールするというよりは、シンプルに「単独ライブを各地でやっていこう」という感覚に近いです。水田:去年の公演をベースに、漫才の割合が増えるという形ですね。昨年は漫才の本数が少なかったので、今年はちょっと多めにやります。ツアータイトルも「そして漫才します」としてますしね。●和牛が舞台に立ち続ける理由――和牛さんは「もっともチケットが取れない芸人」と言われることも多いですが、そのことについてはいかがでしょうか。水田:もうちょっとチケットを作る職人さんの数を増やそうかなと思います。川西:いや、製造が追いついてないわけじゃないのよ。革製品みたいに言うてるけど。水田:僕らは紙にもこだわってますから。職人さんが手作りでやってますし、なかなか手に入りくい素材で作ってますので。な?川西:ちゃうよ(笑)? でも、外れて落ち込んでいる人もいるわけで、本当は見たい人全員に見てほしいという気持ちなんですけどね。水田:今はありがたいことに忙しいですけど、もうちょっと暇になるまでファンでいてくれたら、もっとライブで回りますので(笑)。川西:そうそう、「もうちょっと待っといて」という気持ちやね。こういう時期は芸人さんならあるものだと思いますが、今はちょっとバタバタしすぎています。これが落ち着いたら、全国47都道府県に行くくらいのツアーをやりたいという気持ちはずっとあります。水田:「また来た。この間近くの街に来なかった?」って言われるくらいのね。そのぐらい回れたら、見られないという人もいなくなるだろうし、ちょっと待っていてください。川西:今できる最大限でやらせてもらっている、というのが正直なところですね。○■漫才とテレビの両立「乗り越えないとアカンな」――確かに近年は、テレビ番組にも数多く出演されていたりと、お忙しいですよね。その中で、漫才のネタを作るお時間はどのくらいありますか。川西:やっぱり、ネタを作る時間は減っちゃっていると痛感しています。昔は月2本ベースで、単独ライブ用に別のネタを作ったりしていましたが、それに比べると作る本数も減ってますよね。そこに関しては、「乗り越えないとアカンな」とは、自分たちでは思っています。水田:テレビなどのお仕事もオファーをいただけるからには、なるべく引き受けたいという思いもあります。でも、「舞台の数を犠牲にしないようにしよう」とは、2人で話し合いましたね。――やはりテレビなどのお仕事をやりつつも、舞台を大事にしたいという思いがあるんですね。川西:いろんなお仕事がある中で、やっぱり漫才の仕事が僕はシンプルに一番楽しいです。僕らは幸い2人とも、漫才が楽しいと言えているのかなと思います。水田:実は劇場の人に家族を人質にとられているんですよ。それが正直なところです。川西:(笑)。愛媛の番組に全員出ていなかったっけ(笑)? 出演の際は解放してくれるのね。連絡もつながらないの?水田:連絡も夕方6時くらいまでつながらないですね。川西:それ、仕事してるだけちゃう(笑)?水田:1万ステージごとに1人家族を返すと言われています。川西:水田の父母、兄姉だから、4万ステージか。死ぬまでに間に合うかな(笑)?●漫才での目標は「おじいちゃんになって…」――お忙しいなかで、今回のツアー用の新ネタ作りやネタ合わせは、どのように行ったのですか。川西:ちょっとした合間を有効活用しました。今まではネタ作りをすると決めたら、ガッツリ5時間~6時間とってやってきたんですけど、「これ終わったら、2時間くらいちょっとやろか」という感じでしたね。水田:ある種、ちょっとした賭けでもありますよね。「この2時間で思いついてくれよ。俺たちの脳」って。その中で出ると、楽しいですけどね。川西:そうそう。どんなときに出るか、分からないですから。水田:こればっかりは分からん。その日の疲れ具合にもよりますし(笑)。○■共演中のオードリーとの関係性は――ところで、『M-1グランプリ』準優勝という共通点があるオードリーさんと『ヒルナンデス!』で共演中です。漫才について、何か話されたりはしますか。川西:いや、漫才の話を真剣にしたことはないですね。水田:そうですね。ただ、感じ取れていないだけで、なにかのメッセージなのか、たまに春日(俊彰)さんが「鬼瓦」と言うんですけど、ひょっとしたら僕らへのメッセージなのかもしれません。川西:ちゃうちゃう。笑かしにきてんねん。あれ聞いて「メッセージかな」って考えるの、一番失礼やで(笑)。鬼瓦の後に、そんな難しい顔あかんで。水田:でも、「上目指せよ」みたいなこともやってるやん。川西:それも「トゥース」っていうギャグなんですよ。「トゥース」の後も難しい顔したらアカン(笑)。――それでは最後に、漫才における、お2人の目標をお聞かせください。水田:おじいちゃんになって、舞台に立って漫才中に寿命がきて死ぬ、というのが2人の夢ですね。そうなると、僕が相方よりも、少し先に死なないとダメなんですよね。相方に「もうええわ」と言ってもらわないといけないので。川西:だから、僕も「もうええわ」と言った後に一緒に死ねたらと思います(笑)。水田:そのぐらいまで漫才を続けていけたらなと思いますね。■和牛ツッコミ・川西賢志郎、ボケ・水田信二によるコンビ。2006年12月にコンビ結成。「ABCお笑い新人グランプリ」第30回、第31回新人賞 、「第44回NHK上方漫才コンテスト」 優勝、「M-1グランプリ」2016年~2018年準優勝。コンビとして『和牛のA4ランクを召し上がれ!』(南海放送)、『ヒルナンデス!』水曜日(日本テレビ系)『和牛のモーモーラジオ』(文化放送)などに出演中。
2019年06月09日お笑いコンビ・和牛の水田信二と川西賢志郎が26日、都内で行われた「QUOカード Pay」発表会に出席した。クオカードは、プリペイドカードのQUOカードをデジタル化され、サービスがこの日からスタート。合わせて制作されたWeb CMが公開中で、和牛の2人が、コアラをイメージしたアニメーションのキャラクター、クオとペイの声を担当した。Web CMについて水田は「可愛らしい動きで、コマ送りじゃないですけど、滑らかじゃないところが逆に可愛らしさが出ていると思います。そこに注目して見て欲しいですね」と見どころを語り、川西も「早い掛け合いでテンポを求められた現場だったので頑張りました」とやり切った様子だった。アニメーションのアフレコということで、声優という仕事について、川西は「喋るという部分や声音の使い方は漫才と芸当が似ていると思うので、チャレンジさせていただけるならチャレンジしたいですね」と前向き。水田も「先輩の又吉直樹さんの『火花』のアニメをやるなら声優やりたいと思います。漫才師の役ですから向いていると思うんです。又吉さんにお願いしますわ」と意欲を見せ、川西からの「『火花』に出てくるキャラと全然違うやん!」という指摘も「そこは演技でカバーします」とやる気十分だった。また、同社は「QUO カード Pay」の利用開始を記念し、抽選で1億円分が1名にあたる「QUOカード Pay デビュー記念!1億円分が1名様に当たる!!キャンペーン」を実施。それにちなみ、「1億円が当たったら?」という質問に「確定申告の方が気になりますね。1億円になったら税金とかそっちの心配しちゃいます。税理士さんと相談します(笑)」と現実的な川西。対する水田は「僕は大阪に4,000万円の家を買って東京に6,000万円のマンションを買いますね。大阪と東京に家があるのは武器です。両方に家がある芸人で呼ばれますから」と回答し、地元の愛媛で家を購入するなら「400万円ぐらいで買えるから。めちゃくちゃ安いんです! 家賃が一番安いんだって!」と地元の愛媛もアピールしていた。
2019年03月27日