加藤茶(76)・仲本工事(77)・高木ブー(86)による「こぶ茶バンド」の全国公演が5月下旬から始まった。そんななか、加藤茶の楽屋での“ある写真”がファンの間で話題となっている。それは加藤の背後にある鏡に妻・綾菜(31)も写りこんだ“ツーショット写真”だ。6月3日に公演を鑑賞した綾菜は、楽屋での加藤の様子を翌日にインスタへ投稿。さらに加藤も同じ写真を同日にブログへ投稿したところ、ファンから《なかよしですね》《ステキなご夫婦》《仲睦まじいなあ》と称賛する声が寄せられたのだ。加藤は年明けからタイトなスケジュールが続いている。1月は川谷絵音(30)らとともにプロジェクトバンド「originals」を結成し、ドラムを担当。数十年ぶりに本格的なドラム練習に励んだという。さらに3月と5月は舞台「水森かおり特別公演」にもレギュラー出演。そして「こぶ茶バンド」は2014年以来のツアーだ。そんな仕事に励む夫を、綾菜は加藤をサポートしてきた。舞台には加藤とマネジャーの分まで手作り弁当を用意。また加藤の誕生日である3月1日には、インスタで《76歳は舞台やコンサートがあるので元気で皆様の前にたてるようにサポートしていきます》と宣言。その言葉どおり、献身的に夫を支え続けている。45歳差のため、結婚当初は非難も受けた綾菜。だが夫妻が出会ってから今年で10年。今も変わらず夫を支え続ける姿に《10年長いようであっという間ですね》《最高の御夫婦です》《お2人の事応援しています》など応援する声が続々とあがっている。
2019年06月06日稲垣吾郎(45)が昨年12月に発売した楽曲「SUZUNARI」のMV再生回数が、5月6日に56万回を達成。“ゴローの日”のミラクルに、ネットでは祝福の輪が広がっている。同楽曲は稲垣にとって約14年ぶりとなるソロ楽曲。楽曲をゲスの極み乙女。の川谷絵音(30)が手がけたことも話題となっていた。川谷はSMAPに「愛が止まるまでは」「アマノジャク」「好きよ」といった楽曲を提供してきた。それだけに稲垣との相性は抜群だとして、楽曲リリース後にはYouTubeのコメント欄に《ごろうさんにぴったりのソロ曲》《歌詞に聴き入ると泣けてくる》と絶賛する声が上がった。「SUZUNARI」の再生回数は、5日までは55万回だった。しかしネットではファンの間で「ゴローの日に56万回を!」と呼びかける動きが。そういったことも功を奏し見事、6日に“56万回再生達成”となった。Twitterでは《スマオタの団結力すごし!56万回再生おめでとう》《吾郎ちゃん、NAKAMAおめでとう カッコイイから何回も見ちゃうね》といった祝福の声が上がっている。さらに、ゴローの日のミラクルを喜んでいるのはファンだけではない。川谷はTwitterでこうつづった。《本日5/6はゴローの日ということですが、僕が作らせて頂いた稲垣吾郎さんの「SUZUNARI」のMVも56万回再生という奇跡的な数字。何か嬉しいなぁ。また2人で歌いたいです》そんな川谷に対して、感謝する声も上がった。《本当に素敵な楽曲を ありがとうございました 何度リピしても 耳に優しく また吾郎さんの声とうまくマッチングして 聴き惚れて酔ってます》《とっても大好きな曲で毎日欠かさず聴いています ななにーで聴いた時の絵音さんと吾郎さんの声の親和性がとても心地よくてまた一緒に歌ってほしいなって思ってます》《共に歓んで下さって嬉しいです 共演も新曲提供も両手いっぱい期待しています!》「SUZUNARI」の再生回数は現在56万回を超え、すでに58万回近い。昨年のゴローの日には《なんだか、自分の誕生日かと錯覚してしまう気分》とTwitterに投稿していた稲垣だが、今年もプレゼントを受け取って喜んでいることだろう。
2019年05月06日こんにちは、もつです。突然ですが、私は昔から絵を書くことが趣味でした。昔はただの落書きをしていたんですが、子どもが生まれて絵を書く事が好きでよかったと思う事がありました。一つ目は子どもと一緒に絵を書くのが楽しいという事です。お人形遊びなどの、いわゆる子どもが好きな遊びが苦手なんですが、お絵かきは私も楽しく付き合えるのでよく誘っています。娘に書いてもらったり、私が書いたものに色をぬったり、誰か当ててもらったりして遊んでいます。もう一つは、子どもの成長を絵日記にして残せるので細かい所まで思い出せる事です。どうしても写真には残せないタイミングがありますよね。そういった事も絵だと表現できるので、書いておくと後で思い出せるのでよかったと思います。また、2人目が生まれて娘はこの時期どんなだったかな?と思い出せるので、絵日記は本当におすすめです!自分のその時の感情も書き残せるのも気に入ってます。娘ももお絵かきが好きで、よくいろんなものを書いてくれるのでこれからの作品が楽しみです!●ライター/もつ
2019年03月05日タレントのベッキーさん(34)が読売巨人軍2軍内野守備走塁コーチの片岡治大さん(36)と結婚したことを発表しました。ベッキーさんといえば、約3年前にバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル川谷絵音さん(30)との不倫が発覚。そこからすったもんだあって、現在は少し立ち位置も変わりつつの復帰。女優業など幅広く活躍しています。片岡さんとの熱愛が発覚したのは約1年前。交際約1カ月でお互いが関係を認めることとなり、「ちょっと早すぎるんじゃない?」と批判的な声も大きかったものです。そこから約半年間愛を育ててのゴールインとなったわけですが、今回のベッキーさんの結婚には、概ね肯定的な声も多いように思います。とはいえ、交際半年です。両者の気持ちが盛り上がる時期としてはベストですが、長きにわたる結婚生活を送るにはどうなのでしょうか。また最近は“交際0日婚”も話題にあがりますが、いわゆるスピード婚という概念はもはや崩れてきているのかもしれません。交際期間の長さと離婚率はある程度相関関係があるともいえますが、結婚が続く続かないを分ける条件もいつくか共通するものがあります。今回は5つ、ご紹介していきます。■結婚を成功や失敗に走らせる5つの条件・結婚を機に大きな環境変化がある結婚というのは意外かもしれませんが、ストレスだといわれています。人間は“変化”をすべてストレスと受け取る性質があり、一見ポジティブな出来事も心と身体には負担になっています。そんな結婚というイベントと合わせて起きると危険なのが、大きな環境の変化です。たとえば結婚と同時に転勤先についていくとか、慣れ親しんだ仕事をやめるとか。こういった行動はすべて合わせる側にはストレスとして蓄積されます。「慣れない環境だから仕方ない」と思えれば良いですが、人によっては「こんなはずじゃなかった」と思って結婚生活から逃げたくなる人もいます。変化をどのタイミングで起こすかというのは、注意が必要です。・共有できる時間が短いほど危険夫婦がより満足度を高く保つためには、1日1時間以上のコミュニケーションが大切といわれています。つまり一緒にいる時間が少ないほどコミュニケーションは取りにくくなり、夫婦生活全体の満足度も低くなる可能性があります。ベッキーさんと片岡さんの場合、タレントと野球コーチ。シーズン中はしばらく会えないといった事もあるでしょう。そうなったとき、不協和音が生まれないか少し心配です。・共通の知り合い(協力者)がいない結婚生活は2人で行うものですが、実は周りのサポート体制も重要です。サポート体制とは夫婦がケンカしたり離婚の危機に直面したりしたとき、中立的な立場で仲を取り持つことのできる人を指します。両家のご両親や共通の友達夫婦がこの役割を果たせれば安心ですが、親というのはどうしてもトラブルが起きたときに自分の子を養護しがち。むしろ「あんな嫁(夫)なら別れなさい」なんて背中を押すこともあります。そうならないために、適切な協力者はいたほうがいいのです。・共同の目標がある夫婦は運命共同体です。でもただ毎日を過ごすだけでは、意外と関係性に“しまり”がなくなったりします。そこで大事なのが、共同目標という考え方です。大きいものでいえば家を買うとか子供をこんな子に育てようとかは、分かりやすい共同目標の1つです。もう少し身近なところだと「一緒にフルマラソン走りきろう」とか「◯円溜めて海外に行こう」みたいなものもステキな目標です。ちょっとしたことでもいいので共有し続けられるものを持つことは、関係構築においてとても大切です。・本来の自分の状態と違う時に結婚を決める結婚生活は離婚しなければとても長いもの。良いときも悪いときも添い遂げるのが一般的です。だから結婚するまでに相手にはいろんな面を見せ、合うかどうかを見極めることが大切。また衝突したときでも擦り合わせられるかを判断する時間があったほうが安心です。弱っているときに近くにいてほしい人と、元気なときに近くにいてほしい人は違ったりします。友達ならつき合う人を変えればいいだけですが、夫婦となるとそうはいきません。つまり結婚を決めたときに弱りすぎていたり、勢いがありすぎる時期に決めたりすると「あれ?」という勘違いに後々つながるのです。ここまで5つの条件をご紹介しましたが、もちろんこれらに当てはまっていても根性や忍耐力があれば結婚生活を続けることはできます。今回ご紹介したのは、あくまでも「結婚時に負担になる要因」です。ただベッキーさんの結婚をみて、筆者はふと中島美嘉さんの離婚を思い出しました。彼女の元夫はバレーボール選手の清水邦広さん。結婚当時から月数回しか会えなかったことを明かしています。共有する時間の少なさが、別々の道を歩ませることはよくあります。片岡さんはコーチとはいえ、タレントさんとは生活スタイルが違いすぎるはず。その点が少し心配になってしまいます……。とはいえ今は喜ぶべき、ですね。ベッキーさん、ご結婚おめでとうございます!(文・イラスト:おおしまりえ)
2019年02月21日今月13日、巨人の片岡治大2軍内野守備走塁コーチ(35)と結婚したことを発表したタレントのベッキー(34)。ここにきて女優として再始動を果たし、その評価を上げている。最近はバラエティー・情報番組のMCを中心に、仕事をこなしていたベッキー。しかし昨年にはBSジャパンのドラマ「くノ一忍法帖 蛍火」に主演。またNHK BSプレミアムのドラマ「R134/湘南の約束」にも出演した。「16年1月のゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音さん(30)との不倫騒動で、レギュラーだった番組はほとんど休業。時間があったところに初の時代劇となった『くノ一忍法帖 蛍火』のオファーがあり、京都・太秦で初の地方での長期ロケをこなしました。作品の仕上がりはなかなかで、ベッキーさんも満足げだったといいます」(制作関係者)さらにベッキーは、4月5日に公開される斎藤工(37)主演映画「麻雀放浪記2020」(白石和彌監督)にも出演。同作は劇中での設定に対して“クレーム”が入ったため試写を行わず公開されることで話題になっているが、ここでも驚くほどの熱演ぶりを見せているという。「斎藤演じる主人公・坊や哲がいた元の時代で、哲に麻雀を教えたアパートの大家で麻雀クラブのママとして出演。慣れない麻雀をすることで失敗もあったといいますが、猛練習をして乗り切ったといいます。さらに彼女は、もう1つ別の役どころも演じているそうです。物語のキーマン的存在だそうで、スクリーンの中で際立つ存在感を放ってくれそうです。スタッフからも、その演技を絶賛する声が上がっていたと聞きました」(映画業界関係者)騒動後、地道な努力によって再び評価を上げてきたベッキー。今後、女優としての仕事がさらに増えそうだ。
2019年02月19日タレントのベッキー(35)が2月13日、巨人軍・片岡治大コーチ(35)との結婚を報告した。ベッキーといえば、16年1月、「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音(30)との不倫が発覚。あれから3年、めでたくゴールインした彼女に祝福の声が上がっている。そんな彼女の幸せをだれよりも喜んでいるのは、ベッキーの実母・智佳子さんだろう。本誌は2人が真剣交際を報じられた2日後の17年6月28日、智佳子さんを直撃取材していた。――片岡さんとはもう会われたんですか?「はい!とっても優しい、素敵な方ですよ。それに彼はハンサムですしね(笑)」――以前は本当にいろいろ大変でしたね。「ええ、そうでしたねぇ……」――でも、今回はみなさんから祝福されて。「はい、本当にありがたいことです。でも(交際は)始まったばかりですから。親としてはまだちょっと心配なんですよ。本人が(当時のSNSに)書いているように“ゆっくりしっかり”2人の仲を温めていってほしいです」交際直後から太鼓判を押していた智佳子さん。“ゆっくりしっかり”幸せな家庭を築いてほしい――。
2019年02月15日2月13日、巨人軍・片岡治大コーチ(35)との結婚を報告したベッキー(34)。Twitter上では、LINE公式アカウントからこんな祝福のコメントが届いた。《うおおおおおおおおおおめでとうございます!!!見事な盗塁が印象的な片岡選手!!何度あの応援歌をドームで歌ったことか!!!ベッキーさんの心も盗まれたのですね!!!おめでとうございますお幸せに!!!!ウルトラソウッッッツ!!!!!!!》このコメントに対し、ネット上では《公式が暴走してて草。乗っ取られてるんですか?》《興奮しすぎ》《なんでそんなに喜んでんだよww》などの突っ込みが殺到。「ハイテンションすぎる」として大盛り上がりを見せている。LINEのTwitter公式アカウントは普段から一般ユーザーとのやり取りを頻繁に行っているが、リプライが今回のような大きな注目をあびることはまれだ。異様なテンションで祝言を贈ったLINE側担当者の真意は測りかねないが、LINEといえばベッキーと浅からぬ関係がある。16年1月21日発売の週刊文春でゲスの極み乙女。川谷絵音(30)の不倫が掲載された際、ベッキーとのLINEでのやりとりが注目を集めていた。それだけに、LINE公式としてはいつも以上にコメントにも力が入ったのかもしれない。
2019年02月14日米津玄師(27)が2月13日、Twitterを更新。ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音(30)の写真を投稿し、話題を呼んでいる。写真と共に投稿されたツイートは、「絵音に幸あれ」の一言のみ。この日は、過去に川谷との不倫騒動があったベッキー(34)が巨人軍・片岡治大コーチ(35)が結婚を発表したばかりというタイミングだった。それゆえにTwitter上では「意味深」「タイムリーすぎ」「イジってる? 励ましてる?」と話題を呼び、2月14日15時時点で4万リツイート、21万いいねを超えた。さらにベッキーがTwitterでフォローしているアカウントは、フォロワー197万人に対してたったの12人。その12人の中に米津がいることも、ネット民をざわつかせる一因となっているようだ。投稿を見ている可能性が高いベッキーについて、こんなコメントも。《ベッキー、米津さんフォローしてるからこの投稿も見てるよね》《米津さん、ベッキーさんフォローしてますけど大丈夫ですか?》ただ、今の幸せな彼女ならそうした投稿も笑って吹き飛ばせるに違いない。
2019年02月14日ベッキー(34)が2月13日、Twitterを更新。交際していた巨人軍・片岡治大コーチ(35)との結婚を発表した。「私事ではありますが、先日、読売巨人軍内野守備走塁コーチの片岡治大さんと結婚いたしました」と報告したベッキー。「これからも、感謝の気持ちを忘れず、ゆっくりと、しっかりと歩んでいきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします」と綴った。ベッキーは16年1月、週刊文春によりゲスの極み乙女。の川谷絵音(30)との不倫がスクープされた。記者会見を開いたのち、一時休業も経験。そのため18年6月に片岡コーチとの交際が報道された際、ファンからは安堵の声が上がっていた。以降デートする様子が週刊誌に報じられることもあった2人。さらに今月10日に放送された「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)では、ベッキー自ら交際の順調ぶりを報告していた。今回の結婚発表も反響は大きく、Twitterでは「ベッキー」がトレンド入り。ベッキーのツイートは投稿されてから4時間ほどで3万7,000回以上のリツイートと14万3,000回以上の「いいね」を記録した。さらに《幸せなご報告嬉しいです!!》《大好きなベッキーさんの幸せすごく嬉しいです》といった祝福の声が上がっている。「ベッキーさんはゲス不倫騒動もあり、恋愛にネガティブになることもあったそうです。また『結婚したら勝ち、しないと負け』という風潮も好きではありませんでした。そのため『結婚しない人生』という選択肢も想像していたそうです。しかしそう考えることで、心の余裕が生まれたといいます。もともとは『結婚をするなら35歳くらいに』と考えていたベッキーさんですが、“余裕”ができたこともあって自然な流れで今回の決断に至ったようです」(芸能関係者)2人の交際が発覚した直後、本誌はベッキーの母・智佳子さんに取材している。智佳子さんは片岡コーチについて「とっても優しい、素敵な方ですよ。それに彼はハンサムですしね(笑)」と答えながらも、「(交際は)始まったばかりですから。親としてはまだちょっと心配なんですよ」とも語っていた。そして、ついにゴールイン。母の不安も、きっと晴れたことだろう。
2019年02月13日タレントのベッキー(34)が2月13日、かねてから交際していたプロ野球・巨人の片岡治大(やすゆき)2軍内野守備走塁コーチ(35)と結婚したことを自身のインスタグラムで報告した。「ベッキーさんといえば2016年1月に『週刊文春』で川谷絵音さん(30)との不倫をスクープされ、大きくイメージダウン。一時期、芸能活動を休業していました。その後は活動を再開して地道な努力を続けてきていましたが、今回の結婚で“負”のイメージを払拭できそうです」(芸能デスク)ベッキーは今月10日放送の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)で5年ぶりに出演し、視聴率17.0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録していた。注目度が高まるベッキーだが、結婚発表をさらなる“バブル”が到来しそうだという。「現在のレギュラー番組はBSの音楽番組1本。不倫スキャンダル前に出演していた『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)や『にじいろジーン』(フジテレビ系)など、地上波6番組への復帰は果たせていません。しかしどの番組もベッキーから最初に結婚秘話を聞き出したいはず。そのためレギュラー復帰の動きがありそうです。ひとつの番組が復帰させれば、ほかの番組も続くはず。4月はプロ野球も開幕するタイミングなので、このあたりまでにおもしろい話が聞けるのではないでしょうか」(テレビ局関係者)09年に発売したメッセージ写真集「ベッキーの心のとびら」(幻冬舎刊)はロングセラーとなり30万部を突破している。今後、女性誌などでのオファーもありそうだ。
2019年02月13日加藤茶(75)が新バンド・originalsを結成したと1月11日に発表された。楽曲を川谷絵音(30)が手がけていることや、そのメンバーの濃さにネットでは反響を呼んでいる。各メディアによるとoriginalsは、相模ゴム工業株式会社が販売するコンドーム「sagami original」シリーズの誕生20周年をキッカケに結成されたもの。メンバーはほかにROLLY(55)や、新進気鋭のシンガー・コレサワ(26)、さらに名ベーシストのウエノコウジ(50)も参加しているという。また各メディアによると“20周年”にちなんで、加藤は新成人だった頃を回想。「ドリフターズで本格的に音楽とお笑いをやっていこうという目標が見えたとき。でも20歳に戻れたら土地を買いまくるね(笑)」とコメント。また川谷も「20才の時なんて何も考えてなかったしまだバンドなんてやってなかったし曲も作ってなかった」と明かし、「色々あるよ、これから。でもあっちゅーまだから後悔しないようにね」と語ったという。Twitterではそのメンツの濃さに反響が上がっている。《加藤茶さんをドラムに迎えたバンドってインパクトが!絵音氏が関わるバンドはいつも驚きがあって楽しいね》《正直川谷絵音よりも加藤茶よりもROLLYが一番カオスだしこんな謎な企画にウエノコウジが参加してるのがもっと謎》《老若男女すぎる》また現在加藤の所属事務所・イザワオフィスのYouTubeチャンネルでは、originalsのためにドラムを練習する加藤の姿が公開中。ネットでは加藤のドラムプレイに《まだまだ現役ドラマーですね!カッコイイです》《カトちゃんの叩くドラム好き》と絶賛する声が上がっている。66年にはドリフターズとして、The Beatlesの前座を務めたこともある加藤。ミュージシャンとしての姿をまた見せてくれるだろうか?
2019年01月11日フジテレビ系の人気恋愛リアリティー番組「テラスハウス」(Netflixで先行配信中)。新メンバーとして「ゲスの極み乙女。」の休日課長こと和田理生(31)が出演すると、11日の放送で明らかになった。同番組は「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」と題し、長野県の軽井沢での男女6人の様子をドキュメント中。メンバー1人が卒業したため、第42話から和田が加入。元プロサッカー選手、モデル、プロスケーターらと第49話の軽井沢編クライマックスを迎える。休日課長は入居のきっかけについて、「6年間彼女がいないと(ボーカルの)川谷絵音と話していて“テラスハウスに入ってみたらいいんじゃない?”って話になり、すごい思い切って応募しました」と説明。「絶対、彼女をみつけて人生の流れを変えたいです!」と意気込んでいた。「『テラスハウス』は12年10月にスタート。オープニングメンバーには、当時AKB48だった北原里英さんがいました。そのほか俳優に転身した“てっちゃん”こと菅谷哲也さんやグラドルの筧美和子さん、歌手のchayさんなども。『テラハ』を経て有名になったメンバーは多いですが、休日課長さんほどの大物は北原さん以来ではないでしょうか。クライマックスに向けて、番組の知名度が上がりそうです」(テレビ局関係者)早くもお目当ての女性を見つけたという休日課長だけに、念願の彼女ゲットなるかが非常に注目される。
2018年12月11日長野県・軽井沢を舞台にした、Netflixにて先行配信中の人気リアリティショー「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」(テラスハウス オープニング ニュー ドアーズ)。この度、12月11日(火)配信の第42話で卒業するメンバーに代わって4人組ポップバンド「ゲスの極み乙女。」のベーシスト・休日課長こと和田理生・31歳が参加することになった。見ず知らずの男女6人による、台本のない日々を記録する「テラスハウス」。12月6日(木)配信の第41話で 会社員の河野聡太(25)が卒業を告げ、12月11日(火)配信の第42話にて卒業。現在テラスハウスに入居しているのは、地元・軽井沢出身の大学4年生で現在、就職活動中の田中優衣(21)、文化服装学院に通う木佐貫まや(20)、プロスケーターの中田海斗(21)、元プロサッカー選手の福田愛大(23)、モデルの谷川利沙子(28)、会社員の河野聡太(25)。そして第42話より新メンバーの休日課長こと和田さんが入居し、再び新しい男女6人による台本のない日々がスタート、全49話軽井沢編のクライマックスを迎えることに。これにはスタジオメンバーは、「ウソでしょ?」「すごい新展開!」「とんでもないサプライズ!」(徳井義実)、「テラスハウスに登場した誰よりもおじさん!」(YOU)、「これは新しい風がふきましたな」(山里亮太)など、一同は驚きを見せていた。■彼女いない歴6年、和田理男(休日課長) 「お手柔らかにお願いします」彼女いない歴6年、まもなく7年目に突入してしまう勢いという和田さん。「6年間彼女がいないと川谷絵音(ゲスの極み乙女。) と話していて、2人共に見ていた、『テラスハウスに入ってみたらいいんじゃない?』って話になり、すごい思い切って応募しました」と激白。実際に入居してみて「料理を作って、食べてくれる人がいるっていう事の喜びを一番感じました」と語り、「いつも自分のためにしか作らないので、最初に料理を作って、皆が喜んでくれた時が正直一番印象的な出来事でした」と気持ちを吐露。「第一印象は利沙子ちゃん」だそうで「関西弁と声と、涼しそうな真顔と、クシャっとする笑顔と、唇と…(笑)!あとすっぴんがめちゃくちゃ好きです。朝の連ドラに出てきそうな笑顔の感じが単純にタイプでした!」と明かし、「優衣ちゃんのイメージは、事前の配信を見ていて、すごいとっつき辛いのかな。と思っていたのですが、全然そんなことなくて、すごい優しい子です。最初に打ち解けたのは優衣ちゃんでした」ともコメント。「まやちゃんは、いままでに会ったことがないタイプで、率直すぎてすごい楽しい」「男子メンバーは、本当にこの2人でよかったな。という感じです。打ち解けやすく、裏表がない。海斗くんは落ち着いているし、愛大くんもひたすら優しいし、2人とも精神年齢結構高め」とそれぞれの印象を告白。歯に衣着せぬスタジオメンバーに対しては、「お手柔らかにお願いいたします(笑)!」とコメントを寄せている。「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」は毎週火曜、Netflixにて新エピソード先行配信中(※4週に1回配信休止)。毎週月曜24時25分よりフジテレビにて放送中。毎週月曜24時よりFOD見逃し配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2018年12月11日稲垣吾郎(44)が「SUZUNARI」を12月21日に配信リリースすると発表した。ソロでのリリースは、04年「&G」名義でリリースしたシングル「Wonderful Life」以来15年ぶり。ネットでは、大きな反響を呼んでいる。Amazon Prime Videoで配信される稲垣主演のドラマ「東京BTH~TOKYO BLOOD TYPE HOUSE~」の主題歌となる同曲。作詞作曲は、SMAP時代にも「愛が止まるまでは」といった人気楽曲を提供しているゲスの極み乙女。・川谷絵音(30)が務めている。各メディアによると、稲垣は川谷について「どうして僕のことをこんなにわかってくれているの?と思うほどで“天才”を感じました」と絶賛。さらに川谷も「音楽があればいつか必ずまた繋がれると確信できました。ドラマの主題歌という枠を超えて『SUZUNARI』が特別な曲になることを願っています」と語っているという。Twitterでは久々となる稲垣のソロ楽曲に歓喜の声が上がっている。《吾郎ちゃんがソロ曲を出すときいて&Gを思い出さずにはいられない MVつくってほしい!》《ソロシングル?!!嬉しすぎる!!これななにーで歌うかな?曲が増えてくの嬉しいなぁ》《めちゃめちゃ楽しみ!!吾郎ちゃんのドラマ配信まであとちょっとやし舞台も今週やし……いろいろ楽しみすぎる》また川谷との再びのコラボということで、期待が高まっているようだ。《川谷絵音さんが東京BTHの主題歌を作ってくださった!しかも吾郎さんソロ!!ありがとうございます!!》《ごろうっちが止まらなぁ〜い♪ごろうっちが止まらなぁぁぁい♪川谷絵音作詞作曲で吾郎ソロシングル配信なんて、そりゃ浮かれるわ》《「音楽があればいつか必ずまたつながれると確信できました」って言葉がうれしい朝です》
2018年12月05日元SMAPで俳優の稲垣吾郎(44)が12月21日にソロシングル「SUZUNARI」を配信発売すると、5日に公式サイト「新しい地図」で発表された。同曲は、稲垣が主演を務めるAmazon Prime Videoのシチュエーションバラエティードラマ「東京BTH〜TOKYO BLOOD TYPE HOUSE〜」(7日から配信)の主題歌。人気バンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音(30)が作詞・作曲を手がけたバラード曲だ。稲垣にとってソロ曲は、14年ぶり。04年1月期のフジテレビ系ドラマ「僕と彼女と彼女の生きる道」の主題歌として、「&G(アンジー)」名義で発売した「Wonderful Life」(04年3月発売)以来となる。「『新しい地図』に所属する元SMAPの草なぎ剛さんや香取慎吾さんとは、今年3月にパラスポーツ応援チャリティーソングの『雨あがりのステップ』を配信リリース。生歌を披露したイベント会場には大勢のファンが駆けつけ、大歓声を送りました。いまだに“SMAPロス”のファンが多いようで、3人の歌声を堪能していました」(イベントを取材した記者)今年4月には、香取と草なぎのユニット「SingTuyo」名義で「KISS is my life.」をリリース。昨年11月にAbemaTVの72時間生放送特番で3人そろって生ライブを開催したが、その際はほかの歌手の曲ばかりを歌っていた。だが徐々に3人の持ち歌が増えつつある。「3人での単独ライブについて、期待は高まるばかり。実現すれば、チケットをめぐって凄まじい争奪戦が展開されることになるでしょう」(芸能記者)現在は俳優業が中心の3人だが、歌手としての本格的な再始動も近そうだ。
2018年12月05日稲垣吾郎を主演に迎えた、血液型をテーマにしたシチュエーションバラエティドラマ「東京BTH ~TOKYO BLOOD TYPE HOUSE~」が12月7日(金)よりAmazon Prime Videoにて見放題独占配信開始。これに先駆け、番組本編へと繋がる“エピソード0”となる約4分半の特別映像が解禁、さらに稲垣さんの約14年ぶりとなるソロシングル曲が番組主題歌として配信リリースされることになった。本作のタイトル「東京BTH」のBTHとはBLOOD TYPE(血液型)HOUSEの略。稲垣吾郎演じるO型のIT社長・ゴロー、要潤演じるA型の整体師・ジュン、勝地涼演じるAB型の花屋・リョウの3人が住むシェアハウスを舞台に、血液型をテーマにしたトークを繰り広げるシチュエーションバラエティドラマ。鈴木おさむ氏が企画・脚本を手掛け、シェアハウスというリラックスした空間でそれぞれの血液型における性格の違いや、血液型“あるある”も盛り込んだエピソードを展開していく。この度、番組本編へと繋がる3人の出会いのシーンを描いた約4分半の特別映像、#0 「三人の出会い」が公開に。献血会場で偶然居合わせた3人が世間話をするうちに意気投合し、シェアハウスを始めるきっかけとなるシーンが描かれている。本映像は、実際に本編の収録に入る前に撮影されたもので、稲垣さんも「ナチュラルな感じですごく楽しかった」とふり返るほど、自然体で息のあった様子が確認できる。■主題歌は稲垣吾郎×川谷絵音のバラード「自然と歌えました」また、番組主題歌は約14年ぶりとなる稲垣さんのソロシングル曲「SUZUNARI」に決定!本楽曲は「ゲスの極み乙女。」や「ジェニーハイ」などで活躍するミュージシャン・川谷絵音が作詞・作曲を手掛ける珠玉のバラード曲で、稲垣さんは「久々にドラマの主題歌を歌わせていただき、ドラマと共に楽しんでいただけること、とてもうれしく思っています。僕をイメージしてつくってくださったこともあり自分の言葉のようにすんなり入ってきて自然と歌えました」と明かしている。「東京BTH~TOKYO BLOOD TYPE HOUSE~」は12月7日(金)よりAmazon Prime Videoにて全10話一挙配信。主題歌「SUZUNARI」は12月21日(金)より配信限定リリース。(text:cinemacafe.net)
2018年12月05日元SMAPの稲垣吾郎が主演を務めるシチュエーションバラエティドラマ『東京BTH~TOKYO BLOOD TYPE HOUSE~』(12月7日よりAmazonプライム・ビデオで全10話一挙配信)で、番組本編へとつながる約4分半の特別映像、#0「三人の出会い」が5日、公開された。また、番組主題歌が約14年ぶりとなる稲垣のソロシングル曲「SUZUNARI」に決定したことが明らかになった。タイトル『東京BTH』の“BTH”は、BLOOD TYPE(血液型) HOUSEの略で、稲垣演じるO型のIT社長・ゴロー、要潤演じるA型の整体師・ジュン、勝地涼演じるAB型の花屋・リョウの3人が住むシェアハウスを舞台に、血液型をテーマにしたトークを繰り広げるシチュエーションバラエティドラマ。鈴木おさむ氏が企画・脚本を手掛ける。このたび、番組本編へとつながる3人の出会いのシーンを描いた約4分半の特別映像、#0「三人の出会い」が公開。献血会場で偶然居合わせた3人が世間話をするうちに意気投合し、シェアハウスを始めるきっかけとなるシーンが描かれている。同映像は、実際に本編の収録に入る前に撮影されたものだが、稲垣が「ナチュラルな感じですごく楽しかった」と振り返るほど、自然体で息のあった様子が見られる。また、番組主題歌が、約14年ぶりとなる稲垣のソロシングル曲「SUZUNARI」に決定。ゲスの極み乙女。やジェニーハイなどで活躍するミュージシャン・川谷絵音が作詞・作曲を手がける珠玉のバラード曲となっている。稲垣は主題歌「SUZUNARI」について、「今回、久々にドラマの主題歌を歌わせていただき、ドラマと共に楽しんでいただけること、とてもうれしく思っています。僕をイメージしてつくってくださったこともあり自分の言葉のようにすんなり入ってきて自然と歌えました」と語っている。「SUZUNARI」は12月21日に配信限定リリースされる。(C)2018東京BTH製作委員会
2018年12月05日“踏む音”と書いて“トーン”と読ませる。「アーキペラゴ」とは“力の波動”“列島”を意味する言葉。「日本列島を、音を踏み鳴らして行脚する。音を、いろんなところに行って表現しようという意味合いを込めて」のネーミングだ。リーダーは、“神の手”の異名を持つスーパーアーティスト石川直。そのスネアドラムの超絶技で魅了した『blast』の仲間で、ダンサー和田拓也、トランペッター米所裕夢と3人で結成した。そして「何か新しい、面白いことをやっていきたいという意志を持った仲間たち」と、メンバーは10名に。中でも、スネアドラムソロ世界大会3度優勝の石川をはじめ、2連覇達成の春田界渡、超絶サウンドの中部敬之という、日本人スネアドラマー最高峰の3人がそろったトリプルドラムの演奏は圧巻だ。今回、石川と中部が来阪し、セカンドツアーの見どころを語った。踏音ArchipeLagoチケット情報ファーストツアーの関西公演は、2016年12月30日・31日。圧巻のサウンドとリズムにビジュアル要素がコラボしたパフォーマンス。全てのパートが超絶テクをぶつけ合うことで生まれる音の波動に包まれ、初めて味わう感覚に興奮の大晦日だった。石川は「今回はベースの部分から見直し、特性を生かして個々の能力を反映したショーになると思います」と話す。ドラム・パーカッション、管楽器セクション、ダンサーが各3名、そして完璧なブレス・ボイスパーカッションの10名で繰り広げるパフォーマンス。見どころは「まず、インパクトのある楽曲でカッコよく始まるオープニング。そこでトーン(踏音)の世界観に引き込まれると思うので、絶対に見逃さないで。遅刻厳禁です!(笑)」と中部。今回は、ダンスと映像を融合させた独自のクリエイションで、驚きのパフォーマンスをみせる集団「白A(シロエー)」の映像クリエイターが参加するのも楽しみだ。石川は「僕らは、音だけで届ける音楽でなく、リズムプラス目で楽しんでいただくパフォーマンス要素のあるドラミングです。それをさらに映像の技術とアイデアで、体感したことのない、見たことのないものを生んでいこうと思っているので、そこはぜひ、期待していただきたいですね」。京都在住の中部と大阪に住んでいた経験を持つ石川は大阪公演を楽しみにしている。「大阪の中心で、またトーン(踏音)ができるのがうれしい。年末だけど、京都や神戸からも来てもらえるといいな」。『踏音ArchipeLago2ndツアー.f(ドットエフ)』大阪公演は12月26日(水)19時、27日(木)14時の2回公演、サンケイホールブリーゼにて。チケットは発売中。取材・文:高橋晴代
2018年11月30日公開初日を迎えた映画『ごっこ』の舞台あいさつが20日、都内で行われ、千原ジュニア、平尾菜々花、川谷絵音、熊澤尚人監督が出席した。2016年10月20日に死去した漫画家・小路啓之氏の同名漫画を原作に、『近キョリ恋愛』(2014年公開)nadoの熊澤尚人監督が実写映画化した本作。主人公の城宮(千原ジュニア)と5歳児・ヨヨ子(平尾菜々花)の親子は、仲睦まじい生活を送っていたが、2人には他人に知らてはいけない秘密を抱えていた。そんな城宮とヨヨ子の生活は、ある日突然、衝撃の事実によって崩壊してしまう……というストーリーとなっている。満席の会場に登場したジュニアは「空席が多いとキャンセルしようと思ったんですけど」と公演中止騒動で揺れる沢田研二をイメージさせたあいさつで客席は大爆笑。本作の撮影は、2015年10月から2016年1月に行われ、「3年前の川谷くんは世間を騒がせていた頃で、『大変だなー』と言いながら撮影したのを昨日のことのように覚えています」とベッキーとの不倫騒動で揺れていた川谷をいじりつつ、「原作者の奥様から『旦那が喜んでいると思います』というお言葉をいただけましたので、やった甲斐があったと思います」としみじみと振り返っていた。また、多くのシーンをともにした平尾について「菜々花ちゃんで間違いないという感じでしたよ。完全に天才で、乗っかっていけるかな? と思ったら思いっきりいけました。当時は3歳でしたが、イニシアティブを持たれていた感じでしたよ」と褒め、熊澤監督も「100人以上オーディションをやって天才を選びました。子役さんではなくて女優さんでしたよ」と大絶賛。当の平尾は「そんな"天才"とかじゃないんです」と謙そんし、「千原さんがすごく優しくしてくださって、私もリラックスして演技することができました」と千原の気遣いに感謝していた。
2018年10月21日京都市内を中心に開催中の「京都国際映画祭2018」(11~14日)内で上映された映画『ごっこ』(10月20日公開)の舞台挨拶に、主演を務めたお笑い芸人の千原ジュニア、平尾菜々花、熊澤尚人監督が出席した。2016年に亡くなった漫画家・小路啓之氏の同名漫画を実写映画化した同作は、狂気を内包する不器用な父性愛と自己犠牲の連鎖を描いた父と娘の物語。主人公の“パパやん”こと城宮役を千原ジュニア、ヨヨ子役を平尾菜々花が演じ、そのほか、優香、ちすん、清水富美加、秋野太作、中野英雄、石橋蓮司らが出演する。ジュニアは、役名を聞かれて「何でしたっけ?(笑)」とすぐに名前が出ず、監督に聞いてから「城宮役の千原ジュニアです」とあいさつ。主演の話を聞いた時の心境を聞かれると「撮ったのが3、4年前なんですよ。まったく覚えていないです」と笑い、「世間がベッキーで大盛り上がりしていたときだったんです。奇しくも、何がどうなって最後に川谷絵音君が主題歌を歌うという、そんなところがつながるのかと…」と不倫騒動をいじった。監督は、公開日の10月20日が原作者の小路氏の命日であることに「完成が途中危ぶまれてお蔵入りになるみたいな状況の時期もあって、その際に先生がお亡くなりになってしまってすごく悔しくて残念な思いでいっぱいだったんですけど、今日やっと一般の方に初めて見てもらえて、先生には『やっと一般の方に見せられることになりました。ありがとうございました』と…」と、お蔵入り危機を乗り越えての初お披露目を喜んだ。ジュニアは、昨年2月にテレビ番組で、出演していた清水富美加の宗教団体「幸福の科学」への出家騒動で、本作がお蔵入りの危機にあることを明かしていたが、「いろんなものが本当に…奇跡がとらえられた映画かなと思っています」としみじみ。清水について、「出家して入ってしまう。あんなことあるのかって。なかなかないですよ」と話し、「主演の、音読みしたら“せんげん(千原)ジュニア”でした」と、清水の法名・千眼美子に合わせて笑いを誘った。同映画祭は、「京都映画祭」の伝統と志を引き継ぎ、2014年より開催。映画からアート、伝統工芸、新しいメディアへ「つながり、ふれあう」映画祭として展開してきた。5回目となる今年は、「日本映画発祥の地・京都」で行う映画祭であることを再認識し、「ちゃんばら」「伝統工芸」などを通じて京都・日本の心を伝える。
2018年10月14日10月8日、ベッキー(34)がTwitterを再開。ゲスの極み乙女。・川谷絵音(29)との“ゲス不倫”騒動以来、実に2年10カ月ぶりの更新となった。ベッキーはプロフィール画像を一新し、「さてと。またはじめてみようかな。おひさしぶりです」と投稿。Twitterでは《ベッキーおかえり 待ってたよお》《またベッキー節を楽しみにしてる》などといった喜びの声とともに、《ベッキーさんの活動が、増えてきてホント嬉しいし、私もベッキーパワーもらえます》とのエールが。現在200万人近いフォロワー数を誇るベッキー。今回は自身の出演する「特定せよ!」(フジテレビ系)が同日に全国生放送という、まさにベスト・タイミングでの再開となった。実はベッキーには、ひそかに決心していることがあるという。「ベッキーさんは以前の優等生キャラを払拭したいと考えていて、『発言を飾ることはしない!』と決めているといいます。日々の何気ないことをツイートすることによって、自然体な姿を見てほしいと考えているようです」(テレビ局関係者)ゲス不倫騒動以降、肩の力の抜けた印象のあるベッキー。メイクやスタイリングも落ち着いたように見える。その変化にはやはり、現在の恋人である巨人2軍・片岡治大(35)コーチとの交際も関係しているようだ。「片岡コーチとの交際は順調そのもの。互いの親も公認の仲です。そういった安心感からベッキーさんの心に余裕が生まれ、『失敗をしても大丈夫!』と周囲の目にとらわれすぎないようになったそうです」(芸能関係者)ベッキーはゆっくりしっかり、歩みを重ねている――。
2018年10月09日教室の壁に貼られた子どもたちが描いた絵の中で、とても上手に描けている子の作品を見て自分の子の作品と比べてしまい、「自分も絵を描くのが苦手だから仕方ない」なんて思ってはいませんか。幼少期は、絵の描き方がわからないから、うまく描けないということがよくあります。つまり、感性やセンスの問題ではなく、線の書き方がわからないということなのです。そこで、今回は幼児絵画指導インストラクターである筆者が、難しいと思われがちな動きのある人物の簡単な描き方を紹介します。子どもの絵画レッスンを始める前に●線と形を描く練習から始める例えば、サクランボを描いてみようといったときに、丸を描くことができなければサクランボを描くことができません。絵を描くためには、まずはじめに線や丸、三角、四角などの形が描けるようになることが大切。線と形が描けるようになったら、虹や蛇など曲がった線を描く練習もしてみましょう。●形をとらえる練習をする線と形が描けるようになったら、対象物の形をとらえる練習をします。どんな形をしているのか、見て考えて図形を組み合わせたりしながら、線で描いていきます。家の絵を描きたいなら、四角の上に三角を描く。というように積み木遊びの感覚で描き進んでいっても楽しいですね。動いている人物を描いてみよう夏休みの思い出や運動会をテーマにしたときに描くことが多い、人物画。人の形や大きさをバランスよく描くのは、難しいもの。そこで、家にあるもので簡単に描くコツを紹介します。●モールで形をとらえる形が固定されているものは、描きやすいですが、動きのある人物を描くのはちょっと難しいですよね。そこで、モールを使って形をとらえていきます。針金入りのモールなら、好きな形に簡単に動かせます。モールがなければ、毛糸で代用してもいいでしょう。走っているとき、人の手や足はどんな形をしているのか、子どもと一緒にポーズをとりながら考えてみたりしてください。●モールで作った形を線で描くモール形を作ったら、その形を線で描きます。●線に肉付けをしていく線を軸にして、体のこの部分はどのくらいの太さなのか、考えながら肉付けをしていきます。そうすると、走っている人の形が、浮かび上がってきます。●装飾をして完成髪型や洋服を考えながら装飾していけば、走っている人物画の完成です。描き方がわかれば絵を描くことがもっと好きになる!絵画コンクールなどがあると、自分の子と他の子が描いた作品を比べてしまうママが多いのですが、絵が上手かどうかということよりも、子どもが絵を描く方法を知っているのか、楽しく描けているのかということに気がつくことが大切です。絵画というと難しくとらえてしまうママも多いのですが、図形を組み合わせる絵描き歌などを取り入れながら、おうちで楽しく絵画レッスンしてみてはいかがでしょうか。描き方がわかると、意欲がわいてきて絵を描くことがもっと好きになるはずですよ。<文:フリーランスライターやまさきけいこ>
2018年06月29日「猫さま大賞」は、厳正なる審査を重ねて選ばれた猫たちを紹介する大人気企画です。今回は、何をしていたって、美しければすべてOK!悔しいほどに絵になる美猫さまたちが大集合。なつこくりくり、ワクワクな目がキュート!と思ったら、第3回準グランプリのなつこさまでした。もふお野良出身の保護猫だそうですが、イケニャンポテンシャルの高さを感じます!これじゃ放っておけません。くらら真っ白ボディにオッドアイの瞳がなんともお美しい!上目づかいで見つめるだけで破壊力あります。チャコ白い絨毯に溶け込みそうなボディをくねっとひねり、お色気ポーズで悩殺。「男子ですけどね」ぎんた蝶ネクタイ&衿付きのカラーが甘いお顔立ちに似合いすぎ。猫界のプリンス、ここに現る!せっちゃんどこか遠くを見つめるまなざしが凛々しい。ワイルドな毛並みにもシビれます。ふわり「なに、なんか用?」。カーテン裏でおくつろぎのところすみません。不意の表情もかわいいです。ぽんず透んだブルーの瞳と、ラブリーなピンクのお鼻にキュン♪それにしても、マグカップの位置が絶妙。ミッシェル黄色い目が美しいクールビューティさん。「黒猫って撮りにくいし、損してるのよね……」しらす「よく見てね♪」。小首を傾げているそのお顔をよく見れば、とても美形さんなのでした。ニャンタ、ヨシコ兄妹なのか親子なのか……?柄は違えど、整った目鼻立ちがなんだか似ています。りん気品溢れるゴージャス美猫の王道、チンチラさん!「んふ~♪」。自分がかわいいこと知ってますよね?フランスちょっとずれた前髪や途切れた鼻の縁取りのことはさておき、こちらもシュッとした美形です。福ふんわりミルクティー色の毛並みに映える、淡いブルーの瞳は子猫ならでは。「今は、すっかりオレンジの瞳よ」桃二郎「おぉ、あれは!!」何かをロックオンした時の表情も、イケニャンだとサマになりますね~。ジャックダニエル得意技は上目づかい。「オレがこうやって見つめたら、もうみんなイチコロよ……(古っ)」※『anan』2018年7月4日号より。文・野尻和代(by anan編集部)
2018年06月28日吉本新喜劇座長の小籔千豊が主宰する音楽とお笑いを融合させたフェス「KOYABU SONIC 2018」(9月15日~17日 インテックス大阪)の発表会見が22日、大阪市内で行われた。『KOYABU SONIC 2018』をPRする小籔千豊(後列)、爆乳三姉妹(前列左から)服部ひで子、森田まりこ、岡田直子今回で7回目を迎える同フェスには、すでに発表されている吉本新喜劇ィズ、爆乳三姉妹に加え、スチャダラパー、サニーデイ・サービス、EGO-WRAPPIN’らコヤソニ常連のアーティストや、初登場の崎山蒼志、雨のパレード、DJみそしるとMCごはん、SPYAIR、yonige、お笑い芸人の藤井隆、渡辺直美らの出演が決定。"天才音楽少年"として注目を浴びている高校生アーティストの崎山については、小籔がドラマーを務めるバンド・ジェニーハイのプロデューサー兼ギタリストで、去年に引き続き出演が決まっているゲスの極み乙女。・川谷絵音から「『いいよ』とオススメを受けた」そうで、「ネットの動画で見たらすごくいい雰囲気の子。ぜひお会いしてみたいと思った」とオファーを決めたという。「ここからさらに火がついて、ゆくゆくはビッグスターになってくれたら」と期待を寄せる小籔は、「いつか紅白とかにバンバン出るようになって、僕の孫が『サキヤマ!』とか騒いでる姿を見たい。将来を見据えた青田買いです(笑)」と明かして笑わせた。会見には、吉本新喜劇の服部ひで子、森田まりこ、岡田直子からなるグラマー女子トリオ・爆乳三姉妹も出席。長女の"ヒデチチ"こと服部は「コヤソニに初めて出演させていただいた去年は、とにかくガムシャラすぎて、すごいアーティストのみなさんに圧倒されすぎて、気がついたら衣装のチャックが下までおりて下着が全開になっていました(笑)。今年はもっと冷静に。でも、ポロリする勢いでコヤソニに臨みたい」と意気込んだ。昨年はperfume、過去には小泉今日子などビッグネームの出演でも話題を呼んだコヤソニだが、「ラインナップで引っ張るんじゃなく、毎年同じメンバーが出演したとしても、雰囲気のよさで『今年も行ったろか』と思ってもらえるようなフェスを目指している」と小籔。「音楽も人柄も素晴らしいアーティストさんと芸人さんに今年も集まっていただいた。関西だけでなく、いろんな地方から大阪に来て楽しんでもらいたい」と呼びかけた。なお、今後追加される出演アーティストと芸人は、公式サイトにて順次発表予定。
2018年06月23日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優、モデルの岡崎紗絵さんです。女優としても、モデルとしても。もの作りの現場にいることが幸せ。雑誌『Ray』の専属モデルとして活躍しながら、女優としても邁進中。現在はドラマ『ブラックペアン』に出演している。「初の医療ドラマということで緊張していましたが、楽しい現場です。研修医役同士仲がいいですし、ベテランの先輩方の演技を間近で見るのは勉強になります。今後出てみたいのは、時代物。所作を学びたくて、茶道を習う予定なんです」。将来の夢は、家庭を持つこと。「なんて言いながら、現段階では想像すらできません。今は仕事に打ち込みたい。いつかきっと…ですね(笑)」実家で飼っている愛犬のレオくん♪家族とアルバムアプリで画像を共有していて、しょっちゅう眺めています。お菓子代わりにドライフルーツを。小腹がすいた時用にいつも携帯。イチジクは美容にいいし、味も好き。カラーサングラスにハマっています!最近よくかけるのがピンク。肌なじみがよく、さらりとかけられますよ。おかざき・さえ1995年生まれ。2012年にミスセブンティーングランプリ獲得。現在はRay専属モデルを務める。ドラマ『僕たちがやりました』(フジテレビ系)など出演作多数。※『anan』2018年6月20日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年06月18日今日マチ子さんの『センネン画報+10years』は、絵とコマだけで物語性を感じさせる、不思議な雰囲気を持つマンガ。2004年からブログでほぼ毎日発表された1ページ漫画「センネン画報」。今日マチ子さん初の単行本がまとめられた日から10年。オールカラー増補改訂版となる『センネン画報+ 10years』が完成した。「自画自賛のようになってしまうのですが、これがこの作品の本来の姿だ!と思えるほど素晴らしい仕上がりです。1冊目の単行本はモノクロページも多かったのでカラーで出したいという思いをずっと持っていて、10年目にしてようやく叶いました。収録作品にはかなり古いものも交じっているので、表現にも技術にも稚拙なところはやっぱりある。でもそこに後期の作品が合わさり、連続するページに別々の作品が並べられて一冊にまとめられることで、新しいストーリー性が生まれました」ページをめくったり戻ったり、ひとつの絵をじっと眺めたり。読み手に委ねられた時間のなかで、作品と作品の行間が立ち上がるような不思議な作用も感じられる。その後、多くのストーリー漫画を手がけるようになる今日さんが、『センネン画報』で描きたかったものとは?「これを描き始めた頃は、漫画の描き方も知らないまま、憧れだけで描いていました。でもあるところまで進んだら、漫画って何だろう?漫画らしさって本当に必要なのかな?と疑問を持つようになり、じゃあセリフもナレーションも取り払ってみよう、登場人物のキャラクター性をなくしてみよう、と表現の冒険に気持ちが移っていきました。言葉にしたくてもできないものを絵とコマで表現したい。日常に存在しているけれどあえて描写されることのない、記憶にも残らないような微妙な瞬間をスケッチしたかったんです」描かれる情景や感覚は、どんなふうに記憶されているのだろうか。「記憶ではなく観察して考えることの繰り返しですね。メモに残すとつまらなくなってしまうので、メモする時間があったら漫画として描いてしまおうという感じです」「センネン画報」は、ひたすら描きたいものを描いていたデビュー前の時期に生まれた。「漫画を描いてる時間は1日で実質1時間くらい。それなのに、1枚描いただけでもどっと疲れてしまうくらい、絵に対して集中していました。もっと速く描けとか、面白くしろとか言われることもなく、何をやってもいいという気持ちの自由さに満ちていて、そういう意味では贅沢に描くことができた、とても幸せな作品だと思います。セリフのない1ページ漫画なので、本が苦手な人や、長い文章や漫画を読み通すのが苦手な人は、パッと開いたページを眺めてみてください。本好きな人は、バラバラに見える並びの中から、自分だけの物語を紡いでいってほしい。鞄に忍ばせて、いろいろなところに連れて歩いてもらえたら幸せです」冬の朝の一瞬を切り取った美しい1枚絵。「これが描けた時は、自分も新しいスタートラインに立てたような、清々しい気持ちになりました」と今日マチ子さんに言わせた、作家渾身の一枚。扉に映った影は一体誰のもの?指も視線も絡まないまま繋がっていく二人。5コマが連続してリズムを作る。淡くもカラフルな画面と、白く抜けるような青春の爽やかさ。その向こう側に、「七夕」の日に語られる、切ない恋の逸話が思い起こされる。『センネン画報+10years』淡く繊細な色で彩られた世界は、言葉はなくとも音と思いにあふれている。『センネン画報』を底本に、新たな収録作を多く加え、編み直されたオールカラー改訂版。通常版1、2巻も発売中。太田出版1600円きょう・まちこマンガ家。2004年にブログ「センネン画報」をスタート。短編、長編、エッセイマンガまで、これまで30作以上を出版。’15年に日本漫画家協会賞大賞を受賞。※『anan』2018年6月13日号より。インタビュー、文・鳥澤 光©Machiko Kyo
2018年06月11日5月21日、ロックバンド「ゲスの極み乙女。」川谷絵音(29)のお泊まり愛を一部週刊誌が報道。さらにそのお相手が、以前川谷と交際していたほのかりん(21)の友人である「JELLY」専属モデル・松本愛(24)ということで話題を呼んでいる。 記事によると16年に報じられた、川谷とほのからのグループ旅行にも同席しているという松本。スーパーの袋を片手に、川谷の自宅マンションに慣れた様子で入って行く姿がカメラに収められている。 その翌朝、仕事に出た松本は再び川谷のマンションへ“帰宅”。以降もたびたび、川谷のマンションを訪れた。再びスーパーの袋を手にして川谷のマンションを訪問した日の翌々日、松本のInstagramには2人分の手料理がアップされていたとも。 今回の件を受け、直撃取材された川谷は「何も話せないんです。すいません」とコメント。2人の関係についてほのかが知っているのかと訊ねても、「何も話せない」と軽く頭を下げたという。 ネットでは、川谷のお相手が“元カノの友だち”ということに批判の声が殺到している。 《今回元カノの友達なのは引くし手当たり次第に食い漁ってるだけ感あるなぁ》《ほのかりんの友達て……その友達もかなりやべえけど川谷絵音もかなりやべえ》《高校みたいな狭い空間じゃないし、社会人の広い世界に出てまで、友達の元カレとか個人的にはいやだ》
2018年05月22日Bank Band、Mr.Childrenらの出演が決定している音楽フェスイベント「ap bank fes’18」(7月14日~7月16日)の第3弾出演者が発表された。7月14日の前夜祭を含め、15日・16日の3日間、開催される「ap bank fes’18」。「ap bank fes」は05年よりスタートし、休催を含めると今回で11回目の開催となる。また静岡県掛川市つま恋で行われるのは、6年ぶりとなる。今回発表されたのは、絢香、[ALEXANDROS]、YEN TOWN BAND、indigo la End、ナオト・インティライミ、ROGUEの計6組。今後も出演者の追加発表を予定している。indigo la Endの川谷絵音は自身のTwitterで「ap bank fesにindigo la End出るよ~!去年のゲスに続いてミスチルと共演できるよ神様ありがとう。」とツイートしている。また10日から、第3次オフィシャルサイトチケット・各プレイガイド先行予約がスタート。そしてオフィシャルサイトでは、小林武史と櫻井和寿による対談の後編が公開されている。
2018年05月10日女優の高橋由美子さん(44)が、先日所属事務所との契約を終了し、今後はフリーで活動することが明らかとなりました。 高橋さんは今年3月に飲食店経営の男性と不倫関係にあったとスクープされ、その際の動画での言葉遣いや態度が悪いと、多くの人に衝撃をあたえました。 「理性を欠いた時間を過ごしてしまったのは確かです」と謝罪したものの、“酒癖の悪い女”という印象を残してしまった彼女。『女性自身』が両親への取材を行ったところ、現在は反省と傷心から実家にひきこもっているようです。 女優業は引退せず今後も活動を続けていきたいという彼女。しかし立ちはだかるのは“女性の不倫”という、男性のソレに比べまだまだ特別感とイメージの悪さがつきまとう高い壁です。 ■ゲス不倫から振り返る男と女の復帰の難しさ ここ最近はセクハラなどの男尊女卑やコンプライアンスに厳しくなりつつあるとはいえ、イメージに引きずられる芸能界ではまだまだその差が感じられるのが現状。そのなかの1つが、芸能界における「男の不倫」と「女の不倫」の扱いと復帰の難しさではないでしょうか。 2016年にスクープされたベッキーさんの不倫から、長期間不倫報道が過熱していた時期がありました。現在は注目度も下がったとはいえ、その際報じられた男女のその後を比べると、女性の復帰ハードルの高さがあるのは歴然です。 <不倫報道された女性> ・斉藤由貴さん(女優)半年間休業後舞台などを中心に復帰。4月からテレビドラマにも復帰。 ・田中萌さん(アナウンサー)現在はネットTV出演や早朝番組のナレーション出演などにとどまっている。 ・ベッキーさん(タレント)2016年早々に不倫が発覚。同年5月に特番やスカバー番組での復帰を果たしつつ、現在は地上波のゲストなどに出演するまで回復。ただしスクープ前の地上波MCなどの出演はまだかなっていない。 ・矢口真里さん(タレント)不倫発覚後に離婚、1年5カ月の休業の末復帰。今年3月に当時不倫関係だった男性と再婚。 <不倫報道された男性> ・川谷絵音(歌手)妻と離婚。無期限休業を宣言したものの、半年後に歌手活動を再開。 ・袴田吉彦(俳優)現在当時の不倫をネタにしたタレント業を積極的におこなう。 ・ファンキー加藤(歌手)とくに謹慎などはなし。 ・宮崎謙介(政治家)政治家として辞任後、現在は政治家タレントとして活動。 印象的だったものを今回は抜粋しましたが、男性のほうが不倫を“ネタ”にして復帰する例が圧倒的に多いのも特徴です。ファンの増減は男女どちらもあるとは思いますが、女性のほうが「より真摯な反省」を求められているように感るのはなぜなのでしょう。 ■男は“オイタ”女は“本気”そのイメージが女を苦しめる 「据え膳食わぬは男の恥」ということわざもあるように、昔は男の浮気はある程度は仕方のないものと人々の間で認知されていました。しかし時代は男女が同じように働き、する人は男女どちらも浮気する時代になりました。 それなのに復帰後に女性が不倫をネタや失敗に変えられないのは、見る人の中で“女性の浮気を冗談に変えられないある種の差別的な価値観”が根付いているからではないでしょうか。 今回の高橋由美子さんの不倫の話に戻ります。彼女はスクープされる前から、元美少女アイドルの酒豪ぶりが凄いとして話題に登っていた人物です。砕けたイメージがあるので正統派女優としての復帰はハードルが高い反面、袴田吉彦さん(44)のような100%ネタに変えて批判も笑いに取り込むくらいの勢いは作りやすいものです。 高橋さんがタレントとしての面白さを開花させることは、女性の不倫問題が抱える難しさを払拭する1つのキッカケにもなる。そう思うと、このままふて寝して引退なんてことにはなってほしくないのです。 『20世紀最後の正統派アイドル』として誕生した彼女は、21世紀の女性が抱える価値観の壁を越えられるのか。テレビでガハハと笑う日を、筆者は野次馬根性も持ちつつ待ちたいと思います。
2018年05月10日「この手描きの絵は、娘のリオが12歳のときに描いたもの。ここから、魔女の少女キキの物語が始まったんです」 『魔女の宅急便』や『ちいさなおばけ』シリーズで知られる角野栄子さん(83)は3月26日、児童文学のノーベル賞といわれる「国際アンデルセン賞」の作家賞に選出された。選評にはこうあった。 《角野の描く女性たちはひときわ自立心が強く、大胆だ》 12歳の魔女キキが、宅配便屋さんとして活躍する代表作『魔女の宅急便』は野間児童文芸賞などを受け、本編6作と特別編2作で累計167万部に達し、英語や中国語などにも翻訳された。’89年には宮崎駿監督によってアニメ映画となり、約265万人を動員して、新たな作品のファンを生み出した。 遅いデビューだった。結婚と出産を経て、2年間のブラジル暮らしの経験をベースに書いた第一作『ルイジンニョ少年』が出版されたのが35歳。『魔女の宅急便』が世に出たのはさらに15年後の50歳のときだ。 『魔女の宅急便』の物語誕生のルーツは、その7年前に長女・リオさんの描いた1枚の絵にさかのぼる。 「もともと絵やイラストを描くのが好きな子でした。12歳のころ、ふと机の上を見たら魔女の絵がポンと置いてありました。ほうきやリボンにラジカセも付いていて、そんな12歳くらいの魔女が空を飛ぶ話はおもしろいなと思って。最初に決めたのは、魔女は空を飛ぶ一つだけということ。小さいときに読んでいたアラジンの魔法は、ちょっと便利すぎたかなと思ったのね(笑)」(角野さん・以下同) すぐに続編もできたこの物語には、角野さん自身の体験が込められていた。キキが13歳になって、魔女として独り立ちの決心をするシーンのことである。 《今は、贈り物のふたをあけるときみたいにわくわくしてるわ》 「キキがジジに言うセリフは、私がブラジルに行ったときの気持ちそのまま。もちろん、すごく不安でした。でも、不安は憧れに近いと思うの。そして憧れからは、思いがけない力が生まれる」 ブラジルへ夫婦で渡ったのは結婚の翌年、24歳のときだった。 「外国を見てみたいというのは、当時の若い人は誰もが思うことじゃないかしら。小田実さんの『何でも見てやろう』の時代ですね。英語がなんとか通じればと思ったんだけど、あっちはポルトガル語。そんなことも知らずに貨客船に乗り込んで、2カ月間かけて。ほんと、自分でも無謀だと思います」 留学生でも政府移民でもない、自費移民としての渡航だ。 「1ドル360円の時代で、所持金も1カ月暮らせる分くらいしか持っていけない規則で。サントスの港で途方に暮れていると、バナナを積んだトラックが通りすぎて、山積みの黄色い実を見てたら、まあ、あれを食べてりゃなんとかなるか、って思えたの!」 8月に、ギリシャ・アテネでの国際アンデルセン賞の授賞式を控え、久しぶりの海外への旅を前に、現在執筆中の『魔女の宅急便』特別編3作目や、自伝的要素が強く自らの戦争体験をベースにした『トンネルの森1945』の続編など、角野さんの世界はますます広がっていく。 「この年になっても、気づくと、一歩踏み出しちゃっているの。違う世界があると思うと、見ておかなくっちゃって考える。貪欲を超えて、強欲なの、わたし!」
2018年05月07日