映画『チャーリーとチョコレート工場』が、マルシェイベント「第2回せいせきさくらがおかメリーゴーランド」にて上映されることが決定した。同イベントは、聖蹟桜ヶ丘にあるドーナツ屋「HUGSY DOUGHNUT」と、コーヒー屋「tak beans」が中心となって開催するマルシェイベント。今回で2回目の開催となり、フードやドリンク、雑貨、古着、古本、お花などの店やワークショップといった40以上の出店に加え、音楽ライブや移動式のメリーゴーランドに乗車もできる盛りだくさんの内容となっている。18時ごろからスタートする野外映画は、世代問わず楽しめる人気作品『チャーリーとチョコレート工場』を上映する。なお、イベントは雨天中止、席はないため、敷物やキャンプチェアの持参が可能だ。「第2回せいせきさくらがおかメリーゴーランド」は3月24日(日)10時~18時(上映開始18時頃)多摩川河川敷にて開催。(シネマカフェ編集部)
2024年03月22日厳選したミルクと良質なチーズでおいしいお菓子を届けるブランド「東京ミルクチーズ工場」より、季節限定で「ミルクチーズケーキ ピスタチオ」が発売されました。■ミルクとピスタチオのコクや風味が、軽やかに交わり、奏でる優しいハーモニーナッツの女王とも称されるピスタチオのペーストと北海道産生クリームとクリームチーズを組み合わせた濃厚なピスタチオフロマージュムースと、北海道産生クリームとクリームチーズで仕上げた口どけなめらかなフロマージュムースの2層仕立ての生地をクレープで優しく包み込み、ピスタチオを混ぜ込んだクラムで彩り豊かに仕上げられたケーキ。ピスタチオの濃厚で風味豊かな味わいとクリームチーズのコクが合わさった、味わい深い逸品です。芽吹きの季節を感じさせる「ミルクチーズケーキ ピスタチオ」は、見た目に春を感じられるこの季節だけの季節限定品。ぜひ、この機会に愉しんではいかがでしょうか。■商品概要【商品名】ミルクチーズケーキ ピスタチオ【価格】紙缶箱:2,592円<冷凍商品>【発売日】2024年2月1日【販売店】グランスタ東京店(京葉ストリート)、アトレ吉祥寺店、東京ソラマチ店、ルミネ新宿店、ルミネエスト新宿店、ルミネ立川店、渋谷 東急フードショー店、EQUiA北千住店、アトレ秋葉原1店、ルミネ大宮店、ラゾーナ川崎店他(エボル)
2024年02月19日12月15日から17日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは、日本より1週遅れでデビューした『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』だった。2位は公開5週目を迎えてもなお強い『ハンガー・ゲーム0』。3位は先週の1位から転落した『君たちはどう生きるか』。4位は『ゴジラ-1.0』、5位は『Trolls Band Together』だった。クリスマス直前となる次の週末は、『アクアマン/失われた王国』、アニメーション映画『FLY!/フライ!』、ザック・エフロン主演の実話スポーツドラマ『アイアン・クロー』、グレン・パウエル主演のロマンチックコメディ『Anyone But You』などが全米公開されるほか、山田太一の小説を映画化した『偉人たち』、ジェシカ・チャステイン主演の『Memory』などが限定公開される。『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』公開中(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.文=猿渡由紀
2023年12月18日ティモシー・シャラメが主演を務める映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』が日本での公開をスタートさせた。本作は、ロアルド・ダールの児童小説『チョコレート工場の秘密』に登場するウィリー・ウォンカの若き日を描くオリジナル作品。監督と脚本を務めたポール・キングは、基になった小説のスピリットを最大限に尊重して作品づくりにあたったようだ。キング監督は、児童文学を映画化した『パディントン』で高評価を集めたが、『チョコレート工場の秘密』も子どもの頃から愛読していたという。「親に読んでもらうのではなく、自分ひとりで読んだ初めての小説が『チョコレート工場の秘密』でした。それから何十回と読み返したのですが、その時に感じていたのは、この小説がとにかく面白い! ということ。ヘンテコで奇妙な登場人物が楽しかった! という幼少期の思い出があるんです」ここで少し振り返る。ダールの小説『チョコレート工場の秘密』の主人公は、貧しい少年チャーリー。ある日、彼はチョコレート工場の工場主ウィリー・ウォンカが封入した”工場見学の招待券”を引き当てる。チャーリーが訪れたチョコレート工場は摩訶不思議な世界。ウォンカは謎に満ちた孤高の人物だが、彼はチャーリーの内面を見抜き、結末でチャーリーにチョコレート工場をゆずる。「プロデューサーのデイヴィッド・ヘイマンから今回の企画を打診されて、改めて小説を読み返したら、この小説はすごい感動する物語を描いていることに気づいたんです」とキング監督は笑顔を見せる。「この小説の主人公チャーリーは貧しく、とてつもない逆境の中を生きています。まるでディケンズの小説の主人公のようです。だから、そんな彼がウォンカからチョコレート工場を引き継ぐ場面では感動して、思わず泣いてしまったんですよ。今までずっと忘れていましたが、この物語は単にグロテスクで面白いだけではなくて、その根底には“ハート”がある。そこに惹かれてこの映画のオファーを引き受けた部分もあります」本作は小説の“前日譚”になるが、そのスピリットは継承されている。映画の主人公ウォンカはまだ若く、自分のチョコレート店をだすことを夢見ているが、宿代もないほどに貧しく、コネもなければ、未来への展望もない。しかし、彼は心と魔法のつまったチョコレートをつくりだし、仲間と共に夢を追いかけていく。劇中にはさまざまなチョコレートが登場し、観る者を楽しませてくれる。食べるだけで宙に浮き上がるチョコレート、美しい花のようなチョコレート……そのデザインと設定はとにかく楽しいが、本作では小説『チョコレート工場の秘密』の世界観を引き継ぎ、“チョコレートの二面性”を描いている。美味しいチョコレートは時に人を誘惑し、溺れさせてしまう危険なものでもあるのだ。「この映画ではチョコレートを“欲望”や“貪欲さ”を象徴するものとしても描いています。ロアルド・ダールの小説では、チャーリーは飢え死にしそうな状態なのに、チョコレート工場にやってくるほかの少年・少女はとにかくチョコレートが欲しい! 欲しい! と欲望のままにチョコレートを口にしていました。その要素をこの映画ではウォンカに対峙する悪役たちに体現してもらうようにしました。彼らは権力やお金欲しさに、警察長官はチョコレートそのものが欲しくて溺れてしまい、自らの欲望のために他者を排除してしまうわけです」本作が描くウィリー・ウォンカの“二面性”ポール・キング監督チョコレートだけでなく、主人公ウォンカも“二面性”のある存在だ。本作の彼は、亡くなった母との思い出と約束を胸にまっすぐに夢を追い、華麗な歌と踊りで観客を魅了する。しかし、彼は前向きなだけの青年ではない。それこそがダールが小説で描いたウォンカ像だからだ。「この映画ではウォンカの二面性を描いています。童心をもったウォンカを描く一方で、鋼鉄のような意思を貫こうとする彼の姿を描いています。というのも、本作では彼がチョコレート工場を営むにいたった“種”を見せたかったからです。小説のラストでウォンカはチャーリーにチョコレート工場をゆずるわけですから、優しくて温かい人だと思います。一方で、ウォンカには“これ以上は何があってもゆずらない”という部分があります。だから本作では彼の中にあるふたつの側面を、どのバランスで出していくのかをシーンごとに緻密に組み立てていきました。ティモシー・シャラメの演技とパフォーマンスは本当に素晴らしいんですよ。彼は抑制を効かせなながらも感情の深い部分まで掘り起こす演技ができる。だからこそ、私たちはウォンカの二面性のバランスをシーンごとに話し合って“どこまで感情のニュアンスを出すのか?”を組み立てることができたのです」ウォンカは夢を追う好青年だ。しかし、彼は孤高の人でもある。だから、彼は困難に立ち向かう際、出会った仲間たちと共に協力するが、決して”家族”にはならない。本作を紹介する際に“家族”と書いてあるときは少し立ち止まってほしい。『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は家族を描いた映画ではない。ウォンカと仲間たちは、ある偶然から知り合い、同じ目的のために力を合わせ、すべてを分け合う確かな友情を築き上げる。しかし、彼らは家族ではないので、目的を達成するとそれぞれが新しい場所に歩き出すのだ。「まさにその通り! そう言ってくれてうれしいよ! 小説に登場するウォンカは、ウンパルンパの助けを借りてはいますが、チョコレート工場をひとりでやっている。彼はずっとひとりで、家族や人とのつながりを求めてきたけど、それらは指の間からするりとこぼれ落ちていってしまうような存在だと思うのです。そんな彼が最後の最後にチャーリー少年に会うわけです。だから、この映画で僕が目指したのは、ある目的のために人々が集まって、終わるとそれぞれが散っていく物語。それこそがやりたいことだったし、そういう終わり方には哀愁や心にしみるものがあって、ウォンカというキャラクターに寄り添っていると思います。ウォンカを真実味をもって描こうとした結果、このような物語になったのです」人気作のキャラクターだけを取り出して、別作品がつくられることは多くある。中には基になった原作の精神を台無しにしてしまうものや、都合よく必要な要素を抜き出して描いている作品もある。しかし、『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は、ロアルド・ダールの小説のスピリットを丸ごと継承した映画になっている。「現在、映画はいろんなカタチで楽しめますが、映画館にみんなで集って一緒に体験する、これに勝るものはありません。共通体験として映画は最高だと思います。ぜひ、映画館でみんなで集って楽しんでほしいです!」『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』公開中(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2023年12月13日『チャーリーとチョコレート工場』で有名な工場長ウィリー・ウォンカの若き日の物語『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』から、主演ティモシー・シャラメのインタビュー映像が解禁となった。待望の公開を迎えた本作。SNSには、「笑いあり涙あり、素敵な音楽とダンスに乗せて最高の物語を見られました」「チョコレートの魔法、カラフルな映像でワクワク」「夢に溢れた楽しくて美しい作品でした」と、カラフルでワクワクなファンタジーに煌めく世界に心奪われる観客が続出。中でも注目を浴びているのが、作品のプロモーションとして初来日を果たし、1,200人以上の日本のファンを魅了したティモシー・シャラメ演じる主人公のウィリー・ウォンカ。ティモシーは『君の名前で僕を呼んで』で初主演を飾りアカデミー賞主演男優賞にノミネート。その後も数々の賞に輝いた作品に出演を重ね、来年『デューン 砂の惑星PART2』も控える、ハリウッドも唸る演技力を披露する実力派俳優。そんなティモシーのインタビュー映像が解禁。ウィリー・ウォンカを主人公とする作品は、『夢のチョコレート工場』(1971)、『チャーリーとチョコレート工場』(2005)と時代を超えて愛されてきたが、本作はロアルド・ダールによる小説「チョコレート工場の秘密」を元にした新たなオリジナル作品。亡き母との約束である“世界一のチョコレート店を作る”という夢を追うウォンカについては「志高い若きチョコレート職人で、まだ成功してないウィリーなんだ。野心を抱き、陽気さにあふれ帽子一杯の夢を抱えているけれど、まだ自分を模索している」とその魅力を語る。何度邪魔をされてもウォンカは夢を追いかけ続け、彼ならではの煌めくイマジネーションを働かせて、マジカルなチョコレートで人々に甘く幸せなひと時を届ける。本作の出演について、ティモシーは2021年に役のオファーをもらい脚本を読んですぐに魅了されたそうで「音楽がなく歌詞だけ書かれていたけれど、魅力的な歌詞のおかげでこの役を瞬時に理解できた。ウィリーはお金はないけれどずっとかたくなに世界は可能性にあふれていると信じてる」と純粋無垢に夢を追うウォンカの魅力を熱く語る。「『チャーリーとチョコレート工場』のウォンカとは違うと思った。そんな巧みな描写に魅力を感じたよ」と続け、『ハリー・ポッター』シリーズのデイビッド・ヘイマンと『パディントン』のポール・キング監督のタッグによって生み出された本作をティモシーもすぐに好きになったそう。ダンスと歌も披露しているティモシーは、「今まで出演したどの作品よりもたくさんトレーニングをした」と数か月にわたる練習を重ねたといい、新境地となったパフォーマンスについても語った。そんなウォンカのほかにも個性豊かなキャラクターが登場。期待の新星ケイラ・レーン演じる、ウォンカの魔法を信じ、彼の良き相棒となっていく孤独な少女ヌードルをはじめ、ヒュー・グラントが演じるチョコを盗み続ける小さな紳士・ウンパルンパ、コメディアンでありながら数々の話題作に出演するキーガン=マイケル・キーが演じる、ウォンカの夢を邪魔するチョコレート組合と手を組み悪事を働く警察署長、アカデミー賞主演女優賞も獲得した実力派女優のオリビア・コールマンによる、いじわるな宿屋の主人ミセス・スクラビット、「Mr.ビーン」でお馴染みのローワン・アトキンソン演じる謎に満ちたチョコレート中毒の神父まで、一度みると忘れられないキャラの濃い登場人物が一挙集結。ティモシーは名優たちとの競演についても触れた。ティモシーは本作について「この映画のメッセージは“夢を諦めないこと”だね」と語る。ウォンカの亡き母からの言葉である”夢見ることからすべては始まる“というメッセージがある本作。「すべてがポール・キングのなせる技だ。ウォンカのはじまりを魅力的に描く物語を作った。予想を超えて素晴らしかったよ。みんなが夢を抱きたくなるような作品になっていると思う」と絶賛。「子どもでも大人でも自分のなかの子供心と繋がり、自分らしさとは何かを思い出させてくれるんだ」と続けるティモシーの言う通り、夢中になって夢を追うときのワクワク感やカラフルでファンタジーな世界観に魅了されるシーンの数々など、まるでチョコレートを食べたときのような心ときめく瞬間を届けてくれるにちがいない。『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ウォンカとチョコレート工場のはじまり 2023年12月8日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2023年12月10日ティモシー・シャラメが主演を務める映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』がいよいよ明日8日(金)から公開になる。本作のプロデュースを手がけたのは、『ハリー・ポッター』シリーズや『バービー』なども担当したデイヴィッド・ヘイマン。本作は彼の“ある会話”からプロジェクトがスタートしたという。彼と『パンディントン』でも共に製作を務めたアレクサンドラ・ダビーシャーに話を聞いた。本作は、ロアルド・ダールの児童小説『チョコレート工場の秘密』に登場するウィリー・ウォンカの若き日を描くオリジナル作品。自分のチョコレート店を出す夢を追う青年ウォンカは、ある街にたどり着くが、そこは“夢見ることを禁じられた町”だった。彼は亡き母と約束した夢を叶えるべく、仲間と共に冒険を繰り広げる。本作の製作を手がけたヘイマンは英国出身の映画プロデューサー。『ハリー・ポッター』だけでなく、『ゼロ・グラビティ』や『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』『マリッジ・ストーリー』など幅広いジャンルの作品を手がけている。「ある時、ワーナー・ブラザースのトップの方とお会いする機会があり、どんな本が好きなのか? という話題になったんです」とヘイマンは振り返る。「私はロアルド・ダールさんの本が大好きなんです。誰かに読み聞かせてもらうのではなく、自分で読んだ最初の本がダールさんの本でした。ジーン・ワイルダーが主演した映画『夢のチョコレート工場』はビデオやDVDはワーナーから出ていましたし、ティム・バートン監督の『チャーリーとチョコレート工場』もワーナーの映画でした。そこで“ウィリー・ウォンカというキャラクターでなにか新しい映画をやりたい”という話になり、なぜウィリー・ウォンカという青年がみんなの知っているチョコレート工場の主“ウォンカ”になったのかを語るストーリーにしたらいいんじゃないか、ということになりました」『チョコレート工場の秘密』では貧しい少年チャーリーと、摩訶不思議なチョコレート工場を営むウォンカの物語が描かれるが、本作では映画のために創作された新たなドラマが描かれる。では、それを描くのは誰か? ヘイマンの頭にまず浮かんだのは『パディントン』でタッグを組んだポール・キング監督だ。「ポールは『パディントン』で原作の精神をうまく捉えていました。子どもだけじゃなく、大人が観ても面白い映画をつくることができる人でもあります。私はパディントンのことを愛していましたが、最初に会った時からポールは私よりもパディントンのことをよく知っている人だと思ったのです。そこでポールに会って、この企画について話したところ、彼もロアルド・ダールの大ファンだということがわかりました。そして、今回もポールは私よりもずっとずっと『チョコレート工場の秘密』とウィリー・ウォンカのことを理解していました。もし、ウォンカの誕生の物語を新たに語るのであれば、ポール・キングが最も適任だと思いました」こうして『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』のプロジェクトが動き出し、アレクサンドラ・ダビーシャーが仲間に加わった。「私が参加したのはプロジェクトの最初期です。まだ草稿しかない段階でしたが、デイヴィッドとポールと再び仕事ができるチャンスだと聞いて本当にワクワクしました。なので答えは“絶対にイエス!”でしたね(笑)」キング監督が、『パディントン2』でもタッグを組んだ脚本家で俳優のサイモン・ファーナビー(本作にも動物園の守衛役で登場している)と共に執筆した脚本は、青年ウォンカの冒険が歌、踊り、笑い、ドキドキの展開と共に描かれる壮大なものだった。最初から最後までワクワクできる映画になる脚本だが、実際に撮影するには規模も大きく、ハードルも高い。しかし、ダービシャーは「私たち製作陣は、監督の要望には可能な限り“イエス”と言いたいんです」と笑顔を見せる。「彼の頭の中のビジョンがそのままスクリーンに描かれるようにしたいのです。とは言え、この映画はとにかく大変な要素が満載なんですよ! 巨大なセット、大規模な撮影、衣装、登場する場面の多さ、さらには動物も子どもたちまで出てきます(笑)。その上、歌も踊りもある。どんどん複雑さが増していきました。でも、ポールは本当に楽しい人で、誰よりも仕事熱心なんです」「我々プロデューサーは観客から見えてはいけない存在で、監督を徹底的にサポートするのが仕事だと思っています。私は監督に対して“こうしてほしい”とは言いません。それを言うのであれば、自分で監督をやった方がいい。そして私は監督には向いていない(笑)。確かに映画づくりは大変なことが多い。でも、私は映画づくりは大変でなければいけないと思いますし、どんどんアイデアが出てきて、もっとよくしたいと思う監督と仕事をするのが好きなんです」(ヘイマン)「本作で好きなところは“コミュニティ”を描いていること」多くの映画では主人公のスポットライトがあたる。でも、どんな物語にも主人公と共に行動し、主人公を支える仲間がいる。本作にもウォンカと行動を共にする少女ヌードルや、なぜか彼からチョコを盗む小さな紳士ウンパルンパなど、彼をサポートする仲間たちがたくさん登場し、彼らのドラマが魅力的に描かれる。「確かに、これはプロデューサーの物語でもありますね!」と笑うヘイマンは「私が本作ですごく好きなところは“コミュニティ”を描いていることです」と力強く語る。「この映画でウォンカは、チョコレートを自分だけのものにするのではなくて、みんなと共有しようとします。それは“映画”というものが持っている贈り物のような要素でもあります。映画はスクリーンで上映され、劇場でみんなと分かち合うわけですから。『ハリー・ポッター』も『パンディントン』もそうですが、私が製作する映画の多くが同じモチーフを扱っています。ひとりでいるよりも、まわりに仲間がいることで強くなれる、そんな物語を描いています。誰もが社会の中で孤独を感じたり、社会から外れてしまっているんじゃないかと感じているのではないでしょうか。ウォンカもそうですし、ハリー・ポッターもそう感じていたと思います。もちろん、孤独感が永遠に消えることはないと思いますが、彼らは旅に出て、人に出会い、友情が生まれ、周囲からのサポートを受ける。そうしてコミュニティが出来上がっていくのです」本作はとても楽しく、笑えて、ワクワクする物語がつまった作品だ。シャラメの演じるウォンカに魅了されるだろう。しかし、本作はウォンカだけの物語ではない。彼と、彼の周囲にいる人たちのコミュニティの物語だ。人とつながる。仲間になる。共に行動する。困っていたらサポートする。その展開にハートを掴まれるはずだ。ヘイマンはこう宣言する。「私と監督のポールがこの映画に求めていたものは、温かみのある心と寛大さの精神です」『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』12月8日(金) 公開(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2023年12月07日フォッシル(FOSSIL)から、映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』にインスパイアされた腕時計やジュエリーが登場。2023年12月4日(月)より フォッシル 原宿明治通り店などで数量限定発売される。映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』を着想源にフォッシルから、ティモシー・シャラメが主演を務める映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』から着想を得た「ウィリー・ウォンカ x フォッシル」コレクションが登場。主人公ウィリー・ウォンカが手掛けるチョコレートなど、映画の象徴的な要素を落とし込んだ腕時計やジュエリーを展開する。“チョコレートバー”着想の腕時計ウォンカのチョコレートバーから着想を得たキャラウェイウォッチは、チョコレート柄の文字盤が印象的。ケースバックには、ウォンカのチョコレート工場への招待状であるゴールデンチケットが刻印されている。ゴールドカラーのブレスレットとチョコレートバーをモチーフにしたシリコンストラップが付いており、気分に合わせて付け替えられるのも嬉しいポイントだ。「なめられる壁紙」のフルーツ柄ストラップ物語に登場する「なめられる壁紙」をイメージしたラクエルウォッチは、フルーツ柄のレザーストラップとカラフルなインデックスが目を引く腕時計。ケースバックには、ウォンカのセリフが刻印されている。「チョコレートバー」のビーズクラッチバッグバッグは、ハンドメイドのビーズバッグを2種類用意。チョコレートバーをモチーフにしたクラッチバッグと、取り外し可能なチェーンが付いた「なめられる壁紙」モチーフのバッグが揃う。「ゴールデンチケット」のリングなどジュエリーもさらに、「ゴールデンチケット」のデザインを施したリングや、「なめられる壁紙」を着想源にしたフルーツ型のスタッズピアスセットなど、映画の世界観を楽しめるジュエリーも幅広く取り揃える。【詳細】「ウィリー・ウォンカ x フォッシル」コレクション発売日:2023年12月4日(月)取扱店舗:フォッシル 原宿明治通り店、フォッシル/スカーゲン LUCUA 1100店、ウォッチステーションインターナショナル ピオレ姫路店、フォッシル 公式オンラインストア、ZOZOTOWN店、楽天市場公式ストアアイテム例:・チョコレートバー キャラウェイ 36,300円・なめられる壁紙(フルーツ柄) 33,000円・チョコレートバー クラッチバッグ 45,100円・ゴールデンチケット リング 11,000円・フルーツ スタッズピアス セット 24,200円※フォッシル 原宿明治通り店、フォッシル/スカーゲン LUCUA 1100店では2023年11月29日(水)~店頭予約を受け付ける。1人1品番につき1品まで予約可能。電話やLINEでの予約は不可。予約商品の取り置き期間は11月29日(水)から12月3日(日)まで。期間内に来店・購入しない場合は予約キャンセルとなる。各店舗の販売予定数に達した場合、予約完売することもある。※ウォッチステーションインターナショナル ピオレ姫路店では時計2型のみ取り扱い。【問い合わせ先】フォッシルジャパンTEL:03-5992-4611
2023年12月02日映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』より、純粋無垢なウォンカのきらめく夢が詰まった主題歌「ピュア・イマジネーション」のMVが公開された。アーティスト、俳優、芸人、ミュージカル声優、声優が集結した“完全吹替版”では、計13曲もの楽曲が吹き替えキャスト陣によって彩られることでも注目の本作。「ピュア・イマジネーション」は、コメディ俳優ジーン・ワイルダー主演の『夢のチョコレート工場』(’71)で、工場長のウォンカが招待した子どもたちにチョコレート工場を披露する場面で歌われた名曲で、本作では純粋無垢なチョコ職人のウォンカが、“世界一のチョコレート店を作る”という夢を叶えるために奮闘する、希望に満ち溢れた主題歌として生まれ変わる。歌唱するのは、「Da-iCE」のボーカル・花村想太。「ピュア・イマジネーション」で夢に向かって突き進むウォンカの決意や未来への希望を力強く歌い上げ、ハリウッド屈指の若きトップスター、ティモシー・シャラメ演じるウォンカの魅力をさらに増幅させる。歌詞には、「はじめよう旅を僕が作った世界へ」と魔法のチョコレートで人々を幸せにするウォンカの世界へと観客を誘い、「夢見ることから始まる」「夢は素敵な魔法」と、“世界一のチョコレート店を作る”と亡き母と約束したウォンカの大きな夢、そして壁が立ちはだかろうとも決して諦めず、きらめくイマジネーションで人々をあっと驚かせ続けるウォンカのピュアな魅力が満載。さらに、カラフルで不思議なチョコレートが次々と飛び出すシーンと、段々とアップテンポになっていく心弾むメロディが相まって、よりワクワクさせてくれる映像となっている。『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は12月8日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ウォンカとチョコレート工場のはじまり 2023年12月8日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2023年11月14日ティモシー・シャラメが初来日することが決まった『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』。ティモシーとともに名優ヒュー・グラントらの来日も決定した本作から、注目のキャラクター“ウンパルンパ”に迫った。ウンパルンパは、コメディ俳優ジーン・ワイルダー主演による『夢のチョコレート工場』(71)、さらに『チャーリーとチョコレート工場』(05)にも登場した工場長ウィリー・ウォンカのチョコレート工場で働く不思議なキャラクターたち。陽気でいたずら好きだが、超真面目に仕事をこなす彼らは、工場員として働くものもいれば、心理カウンセラーや美容師、医者としても大活躍。彼らは大好物のカカオ豆とひきかえに、ウォンカの工場で働いている。真顔で働き続ける熱心な彼らだが、実はウンパルンパたちはダンスと歌も大好き!『チャーリーとチョコレート工場』では子どもたちが次々と起こしていくトラブルを前に、リズミカルでキャッチーな楽曲を何人ものウンパルンパが歌って踊るシーンが特徴的で、そのシュールでインパクト大のキャラクターはウォンカをも凌ぐ人気ぶり。一度聴いたら頭から離れない劇中歌の「Augustus Gloop」は日本各地のパレードやイベントで親しまれるなど、ウンパルンパは一世を風靡する人気キャラクターとなっている。若きウィリー・ウォンカの物語を描く本作『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』にも、そんなウンパルンパが再び登場する。幼い頃から、いつか母と一緒に美味しいチョコレートの店をつくろうと夢見ていた主人公のウォンカは、夢を叶えるため、一流のチョコレート職人が集まるチョコレートの町へと向かう。世界一おいしくて、一口食べると幸せな気分になり、空だって飛べる、誰も味わったこともないウォンカの“魔法のチョコレート”はまたたく間にみんなを虜にし、ウォンカは一躍人気者となるが、彼の才能を妬んだ“チョコレート組合3人組”に目をつけられてしまう。ここは夢見ることを禁じられた町なのだ。そんなウォンカの前に現れたのが、とある因縁からウォンカを付け狙うウンパルンパという小さな紳士!ウォンカのチョコを盗み続ける彼は何者なのか…?本作でウンパルンパを演じるのは、『ラブ・アクチュアリー』や『ブリジット・ジョーンズの日記』などに出演したヒュー・グラント。ヒューが演じるウンパルンパは、主人公のウォンカを演じるティモシー・シャラメも「あれはぶっ飛んでました!ヒューは僕らの時代の偉大な人物の1人。彼との仕事は夢のようでした」と称賛していたほど。監督を務めた『パディントン』のポール・キング監督は、「『パディントン2』でヒューと一緒にとても楽しく仕事ができたので、残りの人生、毎日でも彼と一緒に楽しく働きたいと思ったんです」と、ヒュー起用のきっかけを語る。「彼は今まで会った人のなかでも最上級に面白く、いたずら好きな一面もあるので、ロアルド・ダールの世界にしっくり馴染むと思いました」と太鼓判を押す監督。予告映像では、小瓶に閉じ込められたウンパルンパが“紳士”らしくウォンカをたしなめたかと思いきや軽快なダンス踊り始める姿や、壁にぶつかるウォンカに「私ならやり返す」と言うシーン、空飛ぶ羽や移動式ミニバーなどのユニークなガジェットも飛び出すなど、次に何をしでかすか分からない予測不可能なウンパルンパの魅力が炸裂。ヒューが歌って踊るウンパルンパを演じるギャップや、ティモシー演じるウォンカとのくすっと笑えるやりとりまで、最新作のウンパルンパにも注目が集まること必至。完全吹替版では松平健が声優を務めることも発表されている。『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は12月8日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ウォンカとチョコレート工場のはじまり 2023年12月8日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2023年11月12日12月8日(金) より公開される映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』と、現在上映中の『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』のコラボレーションが実現し、特別ビジュアルが公開された。それぞれ、チョコレート工場とおもちゃ工場の魅力的でちょっとふしぎな〈工場長〉が登場することにちなみ、コラボが実現。公開されたビジュアルは、ウィリー・ウォンカとくま工場長がシルクハットを被り、向き合うように同じポーズをとる姿が写し出され、その手にはそれぞれ劇中で重要なキーアイテムが。周りには、ウォンカの横にオレンジ色の小さな紳士ウンパルンパが草の間から覗き込む様子、そしてくま工場長の横にはおもちゃ工場の歯車から顔を覗かせるとかげや、じっとこちらを見つめるしろくまなど、すみっコたちの姿がコミカルに描かれている。<作品情報>映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』12月8日(金) 公開『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』日本版ポスター公式サイト:映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』完全吹替版本予告(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』公開中『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』本ポスタービジュアル公式サイト: 日本すみっコぐらし協会映画部
2023年11月11日『チャーリーとチョコレート工場』のウィリー・ウォンカの若き日の物語を描く『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』に主演するティモシー・シャラメが初来日することが分かった。さらに、ウンパルンパ役のヒュー・グラントほか監督や製作陣も揃って来日する。満を持して初来日を果たすことになったウォンカ役のティモシー・シャラメは、傑作『君の名前で僕を呼んで』(17)で初主演を飾り、弱冠22歳にしてアカデミー賞主演男優賞にノミネート。レオナルド・ディカプリオ以来の実力と人気を兼ね備えた才能と世界中に称賛され、若くしてスターの階段を一気に昇りつめる。その後も同年のアカデミー賞をにぎわせたグレタ・ガーウィグ監督作『レディ・バード』(17)、ハリウッド映画賞、ゴールデン・グローブ賞で助演男優賞を受賞した『ビューティフル・ボーイ』(18)、米アカデミー賞6部門ノミネート『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(19)、『ボーンズ アンド オール』(23)、翌年は『デューン 砂の惑星PART2』も控えるなど大作に次々と引っ張りだこで、ハリウッドも唸る演技力を発揮する実力派俳優だ。さらに俳優としてだけではなく、ファッションアイコンとしても愛されていおり、映画祭で披露する個性的なファッションが常に注目の的に。ハリウッド俳優として初めて「シャネル(CHANEL)」のフレグランス「ブルー ドゥ シャネル」の公式アンバサダーに就任し、英国VOGUE誌では106年の歴史で初となる男性で表紙を飾るなど、時代を象徴するアイコンとして数々の偉業を成し遂げてきた。本作では、人々を魔法のチョコレートで魅了するチョコ職人のウォンカとして、美しい歌声とダンスも披露しており、ティモシーが本作で届ける新たな魅力は日本中を席巻すること間違いなし。そしてヒュー・グラントは『パディントン2』(18)以来、約6年ぶり8度目の来日。『ラブ・アクチュアリー』(03)など数々の名作に名を残してきたヒューが今回演じるのは、とある因縁からチョコを盗み続けるウォンカの宿敵ウンパルンパ。歌って踊る、オレンジ色の小さな紳士・ウンパルンパはすでに世界中で話題となっており、ヒューがどんな魅力を語ってくれるのか、要注目だ。また、豪華キャスト陣が登壇する“マジカル・チョコレート・ナイト”開催も決定。チョコレート・カーペット・イベントや世界最速試写会も予定されている。『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は12月8日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ウォンカとチョコレート工場のはじまり 2023年12月8日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2023年11月10日『チャーリーとチョコレート工場』の工場長ウィリー・ウォンカの若き日の物語『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』。この度、本作に登場するウンパルンパの吹き替えを、俳優・松平健が担当することが分かった。ウンパルンパは、映画『チャーリーとチョコレート工場』で工場の従業員という役どころで登場し、その奇抜なキャラクターと一度聴いたら耳から離れない歌とダンスによって注目を集めたキャラクター。ヒュー・グラントが演じる本作では、ウォンカの部屋に忍び込み、夜な夜なチョコレートを盗む一方で、ウォンカの窮地に現れ、時には力を貸してくれる謎の小さき紳士として描かれている。松平さんは「吹替経験はあまり多くないので、少しだけ不安はありましたが、この役が可愛いくて、普通の人の役をやるよりもすごく変わった役だったので面白いなと思い、参加を決めました」とオファー当時をふり返り、「劇中では、『ウンパルンパ1』『ウンパルンパ2』『ウンパルンパ3』という3曲を歌うシーンがあるんですが、そこが難しかったですね」と苦労した点も明かしている。本作は、劇中の全13曲もの歌とセリフを同一キャストが吹き替える“完全吹き替え版”となっており、ウォンカ役の「Da-iCE」花村想太をはじめ、セントチヒロ・チッチ、長田庄平・松尾駿(チョコレートプラネット)らが参加。そんな完全吹き替え版の予告編も公開。世界一のチョコレート店を開くという亡き母との約束を叶えるため、ウォンカはヌードルら一風変わった宿の住人たち、ウンパルンパと共に、夢を阻む“チョコレート組合3人組”に立ち向かう姿が描かれている。製作発表会見時の予告のシーンに加え、警察署長がウォンカの顔を噴水に突っ込み罰を与える悪役っぷりや、神父がキリンに追いかけられ慌てふためく様子なども追加されている。『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は12月8日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ウォンカとチョコレート工場のはじまり 2023年12月8日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2023年11月09日『チャーリーとチョコレート工場』のウィリー・ウォンカが若き日、いかにしてあのチョコレート工場をつくったのかを描く『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』。この度、『チャーリーとチョコレート工場』でウィリー・ウォンカ役の吹き替えを担当した宮野真守がナレーションをする本予告と日本版ポスターが解禁された。7月に初めて映像が解禁された際、そのマジカルな世界観に「これは期待以上!」「予告の時点でワクワクが止まらない!」「ティモシー・シャラメのウォンカ楽しみすぎる!」と大きな反響を呼び、今年冬の最注目作として期待が高まっている本作。今回解禁となった本予告では、日本テレビ「金曜ロードショー」版『チャーリーとチョコレート工場』(2005)や、12月6日(水)に発売される『チャーリーとチョコレート工場』日本語吹替音声追加収録版ブルーレイで、ジョニー・デップが演じたウィリー・ウォンカ役の吹き替えを務める宮野さんがナレーション。「夢見ることからすべてが始まる」とポスターに添えられているように、ウォンカは亡き母と夢見た世界一のチョコレート店を開くことができるのか――?チョコレートの魔法が満載、ワクワクが詰まった本予告を宮野さんの声がさらに魅力的に彩る。また、本作でウィリー・ウォンカを演じるティモシー・シャラメは『デューン 砂の惑星PART2』など大作の公開が続々と控える、現在ハリウッドを牽引している若手トップスター。「シャネル(CHANEL)」のメンズフレグランス“ブルー ドゥ シャネル”のアンバサダーに抜擢され、巨匠マーティン・スコセッシ監督によるショートフィルムや対談動画も話題を呼んでいる。そんなティモシーが披露する歌とダンスにも注目。併せて解禁となったポスターは、日本限定ビジュアル。「夢見ることからすべては始まる」とは、ウォンカが胸に深く刻んでいる亡き母からの言葉で、このメッセージを原動力に諦めず夢へと歩むウォンカのストーリーに期待が膨らむ仕上がりに。ウォンカの後ろには劇中にも登場するチョコレートやわたあめの“桜”が鮮やかに咲き誇り、ウォンカの良き相棒となっていく少女ヌードルや、いまにも踊り出しそうなチョコを盗む紳士、ウンパルンパもチラリと顔を覗かせ、見るも楽しいポスターが完成した。さらに、本作のムビチケカードが10月27日(金)より全国の上映劇場(※一部除く)にて販売開始となる。『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は12月8日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ウォンカとチョコレート工場のはじまり 2023年12月8日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2023年10月24日ティモシー・シャラメ主演『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』には、個性豊かなキャラが勢ぞろいする。世界一のチョコレート店を作る!純粋な心ときらめくイマジネーションを持つチョコ職人、主人公ウォンカ幼い頃からいつか母と一緒に美味しいチョコレートの店を開こうと夢見ているウォンカ。そんなウォンカは夢と希望に溢れてチョコレートの街に向かうが、そこは<夢見ることを禁じられた町>だった…!そんなこととはつゆ知らず、街角で自慢のチョコレートを売り始めるウォンカ。彼のチョコレートは一口食べれば美味しさのあまり宙に舞ったり、風船みたいに膨らんだり、髪の毛がフサフサになったりと愉快でハッピーなものばかり。だが、彼の才能を妬んだチョコレート組合に見つかりその夢は閉ざされてしまう…。しかし、母との約束を何よりも大切に進み続けるウォンカ。そんな彼のひたむきで、まっすぐな姿にやがて彼の夢を応援する温かな仲間も集まっていく。「すべては夢見ることから始まる。夢を諦めないで」という母の言葉を胸に、果たしてウォンカは夢を叶えることができるのか?夢をあきらめず、あっと驚くイマジネーション溢れるチョコレートで人々を幸せにするウォンカの姿に心奪われること間違いなしだ。自分たちよりおいしいチョコレートを作る者を許さない ウォンカの前に立ちはだかる町の実力者トリオ“魔法のチョコレート”で人々を笑顔にしていくウォンカだが、<夢見ることを禁じられた町>を牛耳る“チョコレート組合3人組”が猛威を振いはじめる!スラグワースが青、プロドノーズが黄、フィクルグルーバーが緑とそれぞれのトレードカラーのスーツを身に纏い、その見た目からも強烈な個性が光る。自分たちよりもおいしいチョコを作る者を許さない、なかなかの曲者たちだが、予告編ではウォンカの才能を妬み、ウォンカの夢を邪魔する計画を企むものの、ウォンカのチョコを食べると3人組が宙に浮かぶ様子もみられ、ウォンカを阻止したいのになかなか思い通りにはならない凸凹トリオのクスっと笑えるシーンも見どころ。そして“チョコレート組合3人組”はウォンカに対抗するため、実はチョコが好きすぎる警察署長と裏で手を組んでいた!?なんとかして夢を邪魔しようと、あの手この手でウォンカに立ちはだかる。さらに、敵か?味方か?謎に満ちたチョコレート中毒の神父も現れ、ウォンカを巡り町中が混乱していく模様…?純粋なウォンカに立ちはだかるキャラクターが多数登場し、濃すぎる登場人物からも目が離せない。みんなでウォンカをサポート!?ともに進む仲間たちと小さな紳士ウォンカはチョコレートの街で奮闘する中、意地悪な宿屋の主人、ミセス・スクラビットに騙され地下のランドリー工場で働かされることに。しかし、同じ宿の住人である、少女ヌードル、パイパー、ロッティー、アバカス、ラリーと意気投合し、共に支えあう良き仲間となっていく。特に夢見ることを諦めていた、ひとりぼっちの少女、ヌードルはウォンカと出会ったことで、見たこともないチョコレートの魔法に魅せられ、人を信じることを知りウォンカの良き相棒になる。しっかり者のヌードルは、時に純粋すぎるウォンカに的確なアドバイスをしたり、悩み相談にのったり、ウォンカにとってなくてはならない存在となる。予告編では、ウォンカと協力してなにやら計画を立てるシーンや、風船でウォンカと飛び立つファンタジックな場面もみられ、ウォンカとヌードルコンビにも要注目だ。また、とある因縁からウォンカのチョコを盗み続ける、オレンジ色の小さな紳士ウンパルンパにも注目。予告編では、「踊りだしたら止まらない」と言って、一度聴いたら耳忘れられない曲に合わせてダンスをしたり、トランクケースがバーになるこだわりの品を持ち歩きウォンカとクスっと笑える掛け合いを披露する一方で、紳士然とした佇まいや落ち着いた話し方も特徴的な、ツッコミどころ満載の姿をみせており、ウォンカとウンパルンパ、抜群のコンビネーションになること間違いなしだ。そんなウンパルンパの真の目的とは…?果たして敵なのか?味方なのか?何をしでかすか分からない、ウンパルンパの活躍にも期待したい。『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は12月8日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ウォンカとチョコレート工場のはじまり 2023年12月8日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2023年10月22日ティモシー・シャラメが主演を務める映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』のキャラクターポスターが公開された。本作では、『チャーリーとチョコレート工場』で有名な工場長ウィリー・ウォンカの“夢のはじまり”が描かれる。幼い頃から、いつか母と一緒に美味しいチョコレートの店をつくろうと夢見ていたウォンカは、夢を叶えるため一流のチョコレート職人が集まるチョコレートの町へと向かう。誰も味わったことのないウォンカの“魔法のチョコレート”は瞬く間にみんなを虜にし、ウォンカは一躍人気者となるが、彼の才能を妬んだ“チョコレート組合3人組”に目をつけられてしまう。さらに、とある因縁からウォンカを付け狙うウンパルンパというオレンジ色の小さな紳士も現れ……。このたび公開されたのは、ウォンカをとりまく愉快なキャラクター全14名のポスタービジュアル。魔法のチョコレートを作る、純粋すぎるチョコ職人のウォンカをはじめ、ウォンカの魔法を信じる孤独な少女のヌードル、ウォンカの仲間たちのパイパー&ロッティー&アバカス&ラリー、チョコが好きすぎて悪事に手を染める警察署長、ウォンカの夢を邪魔する町の実力者のスラグワース&ブロドノーズ&フィクルグルーバー、謎に満ちたチョコレート中毒の神父、意地悪でがめつい、お金が好きな宿屋の主人とその相棒のミセス・スクラビット&ブリーチャー、チョコを盗む小さな紳士のウンパルンパが映し出されている。<作品情報>映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』12月8日(金) 公開公式サイト: Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2023年10月19日ティモシー・シャラメ主演『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』よりキャラクターポスターが解禁された。『チャーリーとチョコレート工場』の工場長ウィリー・ウォンカの若き日を描く本作は、「パディントン」シリーズのポール・キングが監督・脚本を務め、世代を超えて愛されるロアルド・ダールの児童書「チョコレート工場の秘密」を基にオリジナル・ストーリーを紡ぐ。この度、主人公ウォンカをとりまく愉快な登場人物たち総勢14名のキャラクターポスターが一挙解禁。ウォンカ/魔法のチョコレートを作る、純粋すぎるチョコ職人夢は、亡き母と約束した世界一のチョコレート店を開くこと。純粋な心ときらめくイマジネーションを持ち、“魔法のチョコレート”で人を幸せにする。ヌードル/ウォンカの魔法を信じる孤独な少女夢見ることを諦めていた、ひとりぼっちの少女。ウォンカと出会い、人を信じることを知り良き相棒になる。パイパー&ロッティー&アバカス&ラリー/ウォンカの仲間たちウォンカと同じ宿屋に泊まる住人。魔法のチョコレートに魅せられ、やがてウォンカの良き仲間となっていく。警察署長/チョコが好きすぎて、悪事に手を染める警察署長チョコが好きすぎてチョコレート組合と手を組み悪事に手を染め、ウォンカの夢の邪魔をする。チョコレート組合3人組(スラグワース&プロドノーズ&フィクルグルーバー)/ウォンカの夢を邪魔する町の実力者<夢見ることを禁じられた町>を牛耳るチョコレート組合3人組。自分たちよりおいしいチョコを作る者は許さず、ウォンカの前に立ちはだかる。神父/謎に満ちたチョコレート中毒の神父敵か?味方か?チョコレート中毒の神父。彼の教会には、あるとてつもない秘密が…?ミセス・スクラビット&ブリーチャー/意地悪でがめつい、お金が好きな宿屋の主人とその相棒ウォンカが泊まる宿屋の主人と相棒。お客を騙し、お金を巻き上げている。ウンパルンパ/チョコを盗む小さな紳士チョコを盗み続けるウォンカの宿敵。でも、それには驚きの理由が?踊りだしたら止まらない、オレンジ色の小さな紳士。この冬必見のファンタジー超大作に期待が高まる色鮮やかなポスターとなっている。『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は12月8日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ウォンカとチョコレート工場のはじまり 2023年12月8日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2023年10月19日ティモシー・シャラメが主演を務める映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』のUS版予告映像が公開された。本作では『チャーリーとチョコレート工場』で有名な工場長ウィリー・ウォンカの“夢のはじまり”が明かされる。「世界一のチョコレート店を作る」という夢を抱き、意気揚々とチョコレートの町にやってきたウォンカ。彼は自らを魔術師であり、発明家であり、チョコレート職人とアピールしながら、“人を幸せにする魔法のチョコ”で人々を笑顔にしていく。だがその類い稀なる才能は、この町を牛耳る“チョコレート組合3人組”に目をつけられてしまうことに。そんなチョコ組合と裏でつながる警察署長も、「この町でチョコを売るな!たんこぶだけではすまないぞ!」とウォンカに脅しをかける。だが「あなたのチョコは世界一」という仲間の支えと、「私ならやりかえす」とオレンジ色の小さな紳士ウンパルンパの励ましに背中を押され、「すべては夢見ることから始まる。夢を諦めないで」という母の言葉を胸に、ウォンカは魔法のチョコレートで世界を変えていくことになる。公開された映像では、チョコレートの噴水やキラキラした虹のキャンディ、人も乗れる綿菓子の雲などウォンカによって作られた夢があふれるスイーツを垣間見ることができる。そして、『チャーリーとチョコレート工場』を彷彿とさせるチョコレートの川を、レインボーの橋で渡っていくウォンカの姿も収められている。また、満月の夜、小さな足音を立ててウォンカの部屋に忍び込んだウンパルンパを見事に捉えるトラップや、“ワッシャ・ワッシャ自動洗濯機”など、ウォンカの発明家としての才能も明らかに。小瓶の中に閉じ込められたウンパルンパが、“紳士”らしくウォンカをたしなめる可笑しなやり取りはもちろん、空飛ぶ羽や移動式ミニバーなど、ウンパルンパのガジェットにも注目してほしい。映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』US版予告映像<作品情報>映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』12月8日(金) 公開公式サイト: Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2023年10月13日ティモシー・シャラメ主演『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』よりUS版予告が全世界解禁された。『チャーリーとチョコレート工場』の工場長ウィリー・ウォンカの若き日の物語を描く本作。この度解禁された最新US版予告では、母と夢見た世界一のチョコレート工場を作るため奮闘するウォンカの様子が新映像とともに描かれる。「世界一のチョコレート店を作る」という夢を抱き、意気揚々とチョコレートの町にやってきたウォンカ。彼は自らを魔術師であり、発明家であり、チョコレート職人とアピールし、多少の失敗を繰り返しながらも“人を幸せにする魔法のチョコ”で人々を笑顔にしていく。だがその類い稀なる才能は、この町を牛耳る“チョコレート組合3人組”に目をつけられてしまうことに…。そんなチョコ組合と裏でつながる警察署長も、「この町でチョコを売るな!たんこぶだけではすまないぞ!」とウォンカに脅しをかける。だが「あなたのチョコは世界一」という仲間の支えと、「私ならやりかえす」とオレンジ色の小さな紳士ウンパルンパの励まし(?)に背中を押され、「すべては夢見ることから始まる。夢を諦めないで」という母の言葉を胸に、魔法のチョコレートで世界を変えていくウォンカだった。映像では、チョコレートの噴水やキラキラした虹のキャンディ、人も乗れる綿菓子の雲などウォンカによって作られた夢が溢れるスイーツも。『チャーリーとチョコレート工場』を彷彿とさせるチョコレートの川を、レインボーの橋で渡っていくウォンカの姿も見られる。はたしてウォンカはこの町に夢のチョコレート工場を作ることができるのか…。カラフルで幻想的な映像がワクワク感を駆り立てる予告映像となっている。また、満月の夜、小さな足音を立ててウォンカの部屋に忍び込んだウンパルンパを見事に捉えるトラップや、“ワッシャ・ワッシャ自動洗濯機”など、ウォンカの発明家としての才能も明らかに。小瓶の中に閉じ込められたウンパルンパが、“紳士”らしくウォンカをたしなめる可笑しなやり取りはもちろん、空飛ぶ羽や移動式ミニバーなど、ウンパルンパのガジェットにも注目だ。『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は12月8日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ウォンカとチョコレート工場のはじまり 2023年12月8日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2023年10月13日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)のインド現地法人であるUnicharm India Private Limitedは、「ニムラナ工場」に太陽光発電設備を導入しましたのでお知らせします。この太陽光発電設備の導入により、一年間に約2百万kWhを発電し、約2千トンの二酸化炭素(CO2)の排出量を削減します。ユニ・チャームグループでは、日本、ブラジル、タイ、ベトナム、アメリカ、インドネシア、マレーシア、インド、中国において再生可能エネルギー※を導入しています。このような取り組みにより、ユニ・チャームグループの工場から排出される二酸化炭素(CO2)を年間で約65,000トン削減する見込みです。※ 風力や太陽光、水力などの自然エネルギーやバイオマスなど再生可能な資源によって発電された電力のこと。uc_01当社は、2020年10月に中長期ESG目標「Kyo-sei Life Vision 2030」を公表し、重要取り組みテーマの一つに「気候変動対応」を掲げ、2030年までに事業展開で用いる全ての電力を100%再生可能電力に切り替えることを目指しています。■再生可能電力への切り替えを通じて貢献する「SDGs 17の目標」本活動は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献すると当社では考えています。7. エネルギーをみんなにそしてクリーンに 12. つくる責任 つかう責任13. 気候変動に具体的な対策をこれからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決しSDGsの目標達成に貢献することを目指します。(関連情報)ユニ・チャーム サステナビリティサイト ユニ・チャーム Kyo-sei Life Vision 2030 ■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館社員数 :グループ合計16,308名(2021年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月19日ティモシー・シャラメが若きウィリー・ウォンカを演じ、“夢のはじまり”が描かれるファンタジー超大作『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』。予告編が解禁されると、「待ってました!」「楽しみすぎる!」「これは期待以上」と瞬く間に話題を呼び大きな注目が集まる中、ティモシー演じるウィリー・ウォンカの魅力満載の場面写真が解禁された。幼い頃から、いつか母と一緒に美味しいチョコレート店をつくろうと夢見ていたウォンカは、夢を叶えるため、一流のチョコレート職人が集まるチョコレートの町へと向かう。しかし、そこは夢見ることが禁じられた町。人々をあっと驚かせる魔法のチョコレートを生み出すウォンカが、彼の才能を妬んだ“チョコレートカルテル3人組”に邪魔されながらも、大切な仲間と共にあの“チョコレート工場”を作るまでの軌跡が明かされる。場面写真にはウォンカが杖を立てて踊る華やかな場面や、輝く夜空のなか少女と手を繋いで歌うシーンが公開されファンタジーな世界観を存分に彩っている。ティモシーが劇中で披露する歌声とダンスにも期待が高まる。さらに予告編に登場した名優ヒュー・グラントが演じるウンパルンパの姿も収められている。『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は12月15日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年09月14日映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の新たな場面写真が公開された。本作は、ロアルド・ダールの児童書『チョコレート工場の秘密』をはじめ、映画『夢のチョコレート工場』『チャーリーとチョコレート工場』に登場する、チョコレート工場の工場長・ウィリー・ウォンカの若き日の物語。幼い頃から、いつか母と一緒に美味しいチョコレート店をつくろうと夢見ていたウォンカ(ティモシー・シャラメ)は夢を叶えるため、一流のチョコレート職人が集まるチョコレートの町へと向かうことに。しかしそこは夢見ることが禁じられた町。人々をあっと驚かせる魔法のチョコレートを生み出すウォンカが、彼の才能を妬んだ“チョコレートカルテル3人組”に邪魔されながらも、大切な仲間とともにあの“チョコレート工場”を作るまでの軌跡が明かされる。このたび公開されたのは、ウォンカが杖を立てて華やかに踊る場面や、輝く夜空の中、手を繋いで歌うシーンを収めた場面写真。また、予告映像で愉快なダンスを披露し話題となった、ヒュー・グラントが演じるウンパルンパの姿も確認することができる。<作品情報>映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』12月15日(金) 日米同時公開映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』ティザーポスター公式サイト: Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2023年09月14日9月15日(金) に公開される劇場用アニメ『アリスとテレスのまぼろし工場』のファイナル版予告映像が公開された。本作は、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などで知られる脚本家・岡田麿里の2本目となる監督作品。不慮の事故で時が止まってしまった町を舞台に、変化を禁じられた世界で止められない“恋する衝動”を武器に、未来へともがく少年少女の物語を描く。予告映像は、突然起こった製鉄所の爆発事故と空に広がるおびただしい数のひび割れに、主人公・菊入正宗たちがとまどう様子から始まる。「この見伏に閉じ込められてしまったのです!」と製鉄所からの発表がこだまする中、「菊入正宗14歳、俺たちはどこにも行けない」と、時が止まった町から出られなくなってしまった正宗は退屈そうな視線を投げる。そこに現れたのは、気になる同級生・佐上睦実(上田麗奈)。「私の名前、どういう字書くか知ってる?六つの罪と書いて、六罪(むつみ)」と強気な視線を正宗に投げつけながら、映像は、無邪気に飛び回る謎の少女・五実(久野美咲)と、睦実、そして正宗との出会いを映し出す。しかし、これは世界の均衡が崩れる始まりだった。絶叫する正宗、吹き飛ばされる睦実、泣き顔の同級生などの姿と、突然現れた狼のような煙が混ざり合う、疾走感あふれる映像に変わり、全てを飲み込んでしまいそうな煙が、とてつもない迫力で縦横無尽に動き回る。映像後半は、「どこにだって行けるのに、気持ちだけどこにも行けない毎日を送っている」「この世界に正しいことなんてあるのだろうか」と、机にふさぎ込み鬱屈した気持ちを絞り出すような正宗の声。「この異常な世界だって人はいくらでも変われる」という叔父・時宗の決意が込められた声が続き、怒涛のクライマックスへとなだれ込んでいく。先行試写の上映後は、映画評論家やアニメーションに造詣が深い評論家からも熱量あふれるコメントが続々と到着。「新しい世界を提示している」「つんざくほど狂おしく切実なリビドー」「とんでもなさすぎて、まだ震えが止まらない……。」「2023年最重要作品の一つだ」など、公開への期待が高まるコメントが届いている。さらに、入場者プレゼントの情報も発表され、6週連続で描き下ろしの版権ビジュアルを大胆に使ったグッズのプレゼントを実施する。第一週目(9月15日 金曜配布)&第二週目(9月22日 金曜配布)は、2枚は並べると対となるシンメトリーデザインの「恋する狼少女シリーズ」ビジュアルカードとなる。一週目はファイナル予告PVで泣き叫ぶ謎の少女・五実を描いた【恋する狼少女「五実」ビジュアルカード】、二週目は主人公・正宗のミステリアスな同級生・睦実を描いた【恋する狼少女「睦実」ビジュアルカード】が配布される。入場者プレゼントは、9月15日(金) より本作の上映劇場にて数量限定配布予定だ。「恋する狼少女シリーズ」ビジュアルカード<ファイナル版予告映像掲出のコメント一覧>※五十音順■宇野維正(映画ジャーナリスト)2023年最重要作品の一つだ。■佐渡島庸平(コルク代表)自分を持て余している中学生たちの感情が、ファンタジーの中でリアルに切なく描かれている。■数土直志(ジャーナリスト)この先、何十年も語り継がれることは間違いないだろう。■SYO(物書き)つんざくほど狂おしく切実なリビドー。■土居伸彰(アニメーション評論・批評)とんでもなさすぎて、まだ震えが止まらない……。■中川右介(作家、編集者)新しい世界を提示している。■松崎健夫(映画評論家)“抜け出そうとしても抜け出せない日常”に対して、わたしたちは共感する。■氷川竜介(アニメ特撮研究家)懐かしくも新鮮な感覚。『アリスとテレスのまぼろし工場』ファイナル版予告映像<作品情報>『アリスとテレスのまぼろし工場』9月15日(金) 公開公式サイト:
2023年09月11日工場見学というと子ども向けに感じる人もいるかもしれませんが、実は大人だけしか楽しめない工場見学も各地にたくさん存在します。工場見学は楽しいだけではなく興味ある分野の知識が深まり、さらに外より涼しい……と、良いこと尽くめ。なかでも、お酒の工場見学はその代表!普段飲んでいる銘柄なら、より好奇心が湧くこと間違いなしです。今回は、御殿場にあるウイスキー工場「キリンディスティラリー 富士御殿場蒸溜所」での工場見学を体験!今回は特別に普段見学できない場所も見せていただき、大人だからこそ楽しめるお酒の工場見学で、知識欲を満たしてきました。■御殿場を拠点に、ウイスキーづくりを50年継続キリンディスティラリー株式会社は、静岡県御殿場市にウイスキー工場「キリンディスティラリー 富士御殿場蒸溜所」を構え、50年間ウイスキーを造り続けています。ウイスキーを造るのに最高の環境と水を追い求め、行きついた先にあったのが御殿場市・柴怒田の地。熟成過程には適度な湿気と冷涼な気候が欠かせないウイスキーづくりにとって、この地は年平均気温13℃、1年を通じて幾度となく発生する霧と、ぴったりな条件がそろっているのです。富士御殿場蒸溜所は、モルトウイスキーとグレーンウイスキーの両方を製造するだけでなく、仕込みからボトリングまで一貫して行っている世界でも稀な蒸溜所。2023年で創業50周年になる富士御殿場蒸溜所を記念し、JR御殿場駅・箱根乙女口のロータリーには、ウイスキー製造に使用してきた大型ポットスチル(蒸留器)が新たなシンボルとして設置され、市をあげてウイスキー産業の魅力を伝えています。■まずはシアター鑑賞。大迫力のプロジェクションマッピングに圧巻!蒸溜所に入って、初めに案内されたのはシアタールーム。ここでは、全長約12メートルの大迫力シアターによるプロジェクションマッピングで、富士御殿場蒸溜所の魅力や造り手の想いを存分に感じられます。上映中は、プロジェクションマッピングを活用したユニークな演出も!一杯のウイスキーが私たちに届くまでの過程が、ユーモアにあふれた演出とともに分かりやすく紹介されています。■原料は厳しい基準をクリアにした良質なものだけ富士御殿場蒸溜所では、麦芽のみを原料とした「モルトウイスキー」と、麦芽以外の穀類を主原料としている「グレーンウイスキー」の2種類を製造しています。実は、モルトウイスキーとグレーンウイスキーの原酒両方を造ることができる蒸溜所は、世界的にも稀なのだそう。アメリカやカナダなど、世界中から原料を調達し、多様な原酒を造っています。見学ツアーでは、実際に使用されている原料や、今に至るまで品質を保ち続けることができている理由の一つである“厳しい基準”についても知ることができます。■ウイスキーの品質は「仕込み」から始まる!ウイスキーは仕込みから始まります。キリンディスティラリーが理想に掲げる「クリーン&エステリー(※1)」なウイスキーを仕込むための仕込釜を使い、富士の伏流水と原料を混ぜ合わせ、麦芽、もしくは穀類の酵素の力で糖化させます。原料の使い分けや、原料による最適な仕込み条件を設定するのはプロにしかできない技術。長年積み上げた技術や知識、経験でそれぞれの原料の香りと味が引き立つよう、仕込みを行っているとのこと。仕込みの段階からウイスキーの品質が左右されるなんて……!と目から鱗でした。※1:キリンディスティラリーが目指す「澄んだ味わいの中に広がる果実や花を想わせる香りと味わい」のこと■発酵は香りや味わいを引き立たせる重要なステップウイスキーの香りや味わいを十分に引き立たせるには、発酵も重要なステップ。糖化された麦汁は冷却した後に酵母タンクに送り込まれ、ウイスキー酵母を加え、発酵させます。酵母は糖をアルコールに変えるだけでなく、香味成分を生成する役割としても重要。富士御殿場蒸溜所では、従来のステンレス製タンクに加え、木製タンク(木桶発酵槽)を新たに導入し、多彩な味わいを実現しています。モルトウイスキー用の木桶発酵槽では、酵母だけでなく木の表面に住みついた乳酸菌の力も利用し、発酵させるのだそう。そのため、乳酸菌を殺さないよう、洗剤を使った洗浄を行わないのだとか。こういったプチ裏話を聞けるのも、工場見学の醍醐味ですよね!■そして蒸留。キリンならではの3つの蒸留方法は世界的に希少一般的なウイスキーづくりの蒸留(※2)は、主に2つの方法によって行われますが、富士御殿場蒸溜所では4つの蒸留方法を採用しています。モルトウイスキーでは銅製のポットスチルを使用。発酵液を蒸留釜に入れて熱し、蒸気となった成分を冷却器で冷やして、ウイスキーのもととなる蒸留液ができます。グレーンウイスキーの蒸留には、一般的とされるマルチカラムに加え、ケトラとダブラーという蒸留器も使用しています。個性の異なる蒸留器を3つも稼働させている蒸溜所は、世界的にも非常に稀なのだとか。ちなみにケトルとダブラーは、日本では「キリンディスティラリー 富士御殿場蒸溜所」にしか存在しません。キリンが世界五大ウイスキーのうち4つ(※3)をカバーしている理由は、まさに蒸留器にあるのです。※2:発酵させた液体からアルコールを分離し、アルコールを濃縮させること※3:世界五大ウイスキーのうち、「スコッチウイスキー」「アメリカンウイスキー」「カナディアンウイスキー」「ジャパニーズウイスキー」をカバーしている■樽詰め、熟成へ。長い眠りにつき、目覚めの時を待ついよいよ見学ツアーも終盤へ。ウイスキー造りの要となる熟成は、単に蒸留液を樽に詰めて放っておくことではないのだそう。実際、樽詰めの段階では液体はまだ透明色。琥珀色のウイスキーに仕上げるには、樽の内側を焦がす必要があるのです。ウイスキーが琥珀色である理由は、樽の材質が含む成分や、樽を焦がすことにより変化した成分が溶け出し、ウイスキーの成分と反応するから。ちなみに、ウイスキー樽の内面を焦がすことを「チャー」と呼びます。焦がすといっても、焼き方によってバニラ香やスパイシーさの強弱が変わるため、「焼き具合」も重要なポイントです。また、新樽や、古樽とよばれる何回かウイスキーの熟成として使い込んだ樽をあえて使うなど、樽の使い分けによって熟成のさせ方も変えているのだそう。奥深すぎる……!アルコール度数や樽の種類の組み合わせを決めたら、樽詰めし、熟成庫へ運ばれます。熟成庫に入ると、一気に目が覚めるような強烈なアルコールの香りが……!香りだけで、数十分もすれば酔っぱらってしまいそうでした(笑)。熟成庫は全部で4つあり、1つだけでも数万のウイスキー樽を保管することができるそう。20年、30年先の未来への想いを込めて詰められた蒸留液は、長い眠りにつきながら少しずつ琥珀色に染まるのです。■工場見学後に飲むウイスキーは格別!お酒の工場見学のクライマックスは、何といっても試飲ですよね。キリンディスティラリー 富士御殿場蒸溜所でも、見学ツアー後はウイスキーを試飲できます。試飲ができるのは、「キリン シングルグレーンウイスキー 富士」と「キリンウイスキー 陸」の2種類。富士はストレート、陸はハイボールで楽しめます。ちなみに、富士御殿場蒸溜所・洋酒生産部の長藤健太さんによると、ウイスキー初心者におすすめなのは「キリンウイスキー 陸」とのこと。飲んでみると、喉をスッキリと流れるような爽やかな風味で、ウイスキー初心者の私でもゴクゴク飲めてしまいました!試飲の時間では、ウイスキーが完成するまでの一つひとつの工程を目の当たりにしたからこそ味わえる、奥深い風味やまろやかな口当たりを感じることができます。■ウイスキーのプロが教える!美味しいハイボールの作り方せっかくウイスキーを飲むなら、おいしく飲みたいですよね。富士御殿場蒸溜所・洋酒生産部、部長代理の長藤健太さんに、「キリンウイスキー 陸」を使った、自宅で作れるおいしいハイボールの作り方を教えてもらいました。<作り方>(1)グラスに氷を入れ、冷えた「キリンウイスキー 陸」を適量、氷の上から注ぎ入れる(2)マドラーでグラスに水滴がつくまでかき混ぜる。この時、温度を下げたり、炭酸が逃げたりしないようにする(3)炭酸水をグラスの内側をつたうように静かに注ぐ(4)グラスの下部からゆっくりと2回ほどかき混ぜる(混ぜ過ぎない)長藤健太さんによると、事前に「キリンウイスキー 陸」のボトルを冷凍庫で氷点下まで冷やしておくとおいしく仕上がるとのこと。家庭用冷凍庫(-18℃くらい)であれば、アルコール度数の高いウイスキーは凍らない(※4)ので、常時入れておいてもいいかもしれません。※4:缶入りハイボールなどは凍結・破裂の危険がありますのでご注意ください■大人の工場見学は、ぜひお酒から!今回、初めてお酒の工場見学に行ってみましたが、正直こんなにも興味を惹かれるとは思っていませんでした……!工場見学の醍醐味は「裏側を覗けること」ですが、酒造の裏側はとにかく奥深い。一つひとつの過程に膨大な時間をかけているだけでなく、原料や蒸留方法を微妙に変え、味わいの違いを出しているなんて、追求心がなければできないことだと痛感しました。この夏はハイボールやストレートでウイスキーを楽しみたい!大人の工場見学は、ぜひお酒から。「キリンディスティラリー 富士御殿場蒸溜所」では、一人500円(20歳以上の方 ※19歳以下無料)で見学ツアーに参加できます。ワンコインでウイスキーづくりの裏側を覗けて、試飲までできるなんてお得すぎる!ぜひ、休日のお出かけ先に選んでみてくださいね。※本記事に掲載した内容は通常ツアーの内容とは異なります。(取材・文:michika)
2023年08月08日MAPPA初のオリジナル劇場アニメーション作品『アリスとテレスのまぼろし工場』の本予告映像が公開された。『アリスとテレスのまぼろし工場』は、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などで知られる脚本家・岡田麿里にとって2本目となる監督作品。突然起こった製鉄所の爆発事故により全ての出口を失い、時まで止まってしまった町の住人たちは、いつか元に戻れるように“変化を禁じられた”生活をしている。そんな中、鬱屈した日々を過ごす中学三年生の主人公・菊入正宗(榎木淳弥)は、謎めいた同級生の佐上睦実(上田麗奈)に導かれ、喋ることのできない、野生の狼のような少女・五実(久野美咲)の存在を知ることになる。やがて、このふたりの少女と正宗との出会いによって生まれた、日常に飽きた少年少女たちの、止められない“恋する衝動”が世界を壊し始めるーー。公開された映像は、「菊入正宗14歳。大嫌いな佐上睦実の手によって導かれる。囚われの少女へと」という正宗のモノローグから始まり、ひとりの少年とふたりの少女たちが出会ってしまった瞬間が切り取られている。そして、出口も失い時まで止まった正宗たちが閉じ込められている町の遠景が映し出され、儚いくらいに美しい太陽の光に包まれた繊細な映像は、まさに“時が止まっている”ことを感じさせる。無邪気に走り回り、パンをほおばる謎の少女・五実の姿に一瞬なごまされるが、映像は一転、「俺は!」「私たちは……意味ないのに!」と衝動的に叫びながら転がりまわる正宗と睦実の姿が映り、それを目撃していた五実の胸が張り裂けそうな「痛い……」という絶叫が響き渡る。“その少女の心には決して触れてはならない”という、意味深な文字が映し出され、重なるように初解禁となる中島みゆきの主題歌「心音(しんおん)」が鳴り響く。<綺麗で醜い嘘たちを 僕は此処で抱き留めながら ><僕は本当の僕へと 祈りのように叫ぶだろう><未来へ 未来へ 未来へ 君だけで行(ゆ)け>という歌詞が、止められない衝動のように空を駆け巡り、地面に襲い掛かるすさまじい“煙”のうねりにかぶさり疾走感を煽っていく。「届いた台本をおそるおそる読み始め、最後まで読み終わらないうちに、どっぷり、岡田麿里様のしもべとなっておりました。」と本作の物語に心を動かされ、初のアニメーション映画への楽曲を書き下ろした中島。「心音(しんおん)」と名付けられた楽曲の歌詞には、<空は信じられるか 風は信じられるか><味方だろうか悪意だろうか 言葉を呑んだ><誰も触れない 誰も問わない 時は進まない>などの言葉が並び、台本から紐解いたストーリーを描写するそれらの歌詞からは、中島の本作への強い思いが伝わる。映像の最後には、消え入りそうな少女の声で「大嫌い……」という一言が聞こえるが、誰に向けて放たれた言葉なのか、“恋する衝動”を武器に、少年少女たちは未来へと駆け抜けることはできるか、公開への期待が高まる内容となっている。■中島みゆき コメント全文ゲームもアニメもさっぱりわからない中島に、御注文をくださるとは、なんでなの?と謎な気持ちで、届いた台本をおそるおそる読み始め、最後まで読み終わらないうちに、どっぷり、岡田麿里様のしもべとなっておりました。岡田麿里様は、中島の絶大なる「推し」です!スタジオで初めて岡田麿里様にお目にかかった日は、ただもう中島は物陰から、じぃっとお姿を拝見するばかり。一瞬だけ駆け寄って「この台本、好きです!」と言うのが精一杯でした。まるで中学生の片想いレベルです。後日うちのスタッフがCDジャケットの描き下ろしまでお願いしたと聞いて、中島は血の気が引きました。なんという厚かましいお願いでしょう。中島、ひれ伏して御礼申し上げるばかりです。映画『アリスとテレスのまぼろし工場』本予告映像<作品情報>『アリスとテレスのまぼろし工場』9月15日(金) 公開公式サイト:新見伏製鐵保存会
2023年07月27日MAPPA初のオリジナル劇場アニメーション作品『アリスとテレスのまぼろし工場』の本ポスターが公開された。『アリスとテレスのまぼろし工場』は、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などで知られる脚本家・岡田麿里にとって2本目となる監督作品。突然起こった製鉄所の爆発事故により全ての出口を失い、時まで止まってしまった町の住人たちは、いつか元に戻れるように“変化を禁じられた”生活をしている。そんな中、鬱屈した日々を過ごす中学三年生の主人公・菊入正宗(榎木淳弥)は、謎めいた同級生の佐上睦実(上田麗奈)に導かれ、喋ることのできない、野生の狼のような少女・五実(久野美咲)の存在を知ることになる。やがて、このふたりの少女と正宗との出会いによって生まれた、日常に飽きた少年少女たちの、止められない“恋する衝動”が世界を壊し始めるーー。公開された本ポスターは、お互いを見つめ合う正宗と睦実の横顔がクローズアップされている。そんなふたりの背景には、光に包まれた工場風景が広がり、“変化は悪”とされるこの町自体が、ふたりのエネルギーに耐えられなくなったかのように、ひび割れのような筋が縦横に走っているのも見てとれる。まさに“恋の衝動が世界の均衡を崩し始める”様を感じさせる力がポスター全体からあふれ出ており、観る者の心を強く揺さぶる画に仕上がっている。また、ポスターに描かれている正宗と睦実の姿は、製作発表時に岡田監督が「この、『アリスとテレスのまぼろし工場』は曖昧な世界でもがく少年少女たちが、“恋心”を武器に運命と戦う物語です」と語った言葉が表現されている、正に本作を象徴する1枚となっている。さらに、本作のムビチケ前売券(カード&オンライン)が、7月28日(金) より販売されることが決定。オンライン限定の前売購入デジタル特典として、「特別スマホ壁紙」が購入者全員にプレゼントされるほか、全国のローソンでは、『アリスとテレスのまぼろし工場』のイラストが描かれた「<@Loppi限定>温感マグカップ&アクリルコースターセット付ムビチケコンビニ券」が販売される。『アリスとテレスのまぼろし工場』ムビチケ前売券『アリスとテレスのまぼろし工場』ムビチケ前売券オンライン特典<作品情報>『アリスとテレスのまぼろし工場』9月15日(金) 公開『アリスとテレスのまぼろし工場』メインビジュアル公式サイト:新見伏製鐵保存会
2023年07月21日映画『チャーリーとチョコレート工場』の前日譚を描く『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』が2023年12月15日(金)に日米同時公開されることが決定。『チャーリーとチョコレート工場』の前日譚 -ウィリー・ウォンカはいかにしてチョコレート工場を作ったのか?『チャーリーとチョコレート工場』は、ジョニー・デップ主演で2005年に公開されたファンタジー映画。世界中の子どもたちから愛される、ウォンカ・チョコレートの工場を舞台にした名作映画だ。映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は、そんな『チャーリーとチョコレート工場』の前日譚を描く作品。劇中では、いつか母親と一緒に美味しいチョコレートの店を作ろうと夢見ていた若きウィリー・ウォンカが、いかにして人々を虜にするチョコレートの生産工場を作り上げたのかが描かれる。ティモシー・シャラメがウィリー・ウォンカに!主人公ウィリー・ウォンカを演じるのは、『DUNE/デューン 砂の惑星』、『君の名前で僕を呼んで』などの話題作が続き、次世代のジョニー・デップとも言われている注目の俳優、ティモシー・シャラメ。映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』では、繊細な演技に加え、歌やダンスも披露するという。そして『チャーリーとチョコレート工場』において、一度見たら忘れられない歌とダンスを披露したウンパルンパは、映画『ラブ・アクチュアリー』の名優ヒュー・グラントが演じる。プロデューサーは、世界中で今も尚愛され続ける「ハリー・ポッター」シリーズをヒットに導いたデイビッド・ヘイマン。監督・脚本は、「パディントン」シリーズのポール・キングが務める。映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』あらすじ物語の舞台は中世ヨーロッパ。いつか母と一緒に美味しいチョコレートの店をつくろうと夢見ていたウォンカ。世界を旅し、7年も技を磨いてきた。夢を叶えるため、一流のチョコレート職人が集まるチョコレートの町へと向かう。食べると幸せな気分になり、誰も味わったこともないウォンカの“魔法のチョコレート”は多くのものを虜にした。そんなウォンカの人気との才能を妬んだ“チョコレートカルテル3人組”に目をつけられてしまい…。カルテルに邪魔されながらも、ウォンカのチョコレート作りは留まることを知らず「世界一のチョコレート屋を作ってみせる!」と誰も思いつかないような斬新なアイディアで人々を驚かせ続ける。そして、とある因縁からウォンカを付け狙うウンパルンパというオレンジ色の小さな人も出現。「すべては夢見ることから始まる」「だから夢を諦めないで」という母親の言葉を胸に、果たしてウォンカは無事にこの町にチョコレート工場をつくることができるのか?【作品詳細】映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』公開日:2023年12月15日(金)日米同時公開監督・脚本:ポール・キング製作:デイビッド・ヘイマン原案:ロアルド・ダール出演:ティモシー・シャラメ、ヒュー・グラント、オリヴィア・コールマン、サリー・ホーキンス、ローワン・アトキンソン配給:ワーナー・ブラザース映画原題:WONKA© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2023年07月15日『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』で主役のウィリー・ウォンカを演じるティモシー・シャラメが、オーディションを受けることなくこの役を得ていたことが分かった。監督のポール・キング(『パディントン』シリーズ)が「ローリングストーン」誌に明かした。ティモシーに決まるまでは、ドナルド・グローヴァー、ライアン・ゴズリング、エズラ・ミラーといった候補者が報じられていたウォンカ役。キング監督はもともとティモシーの「熱狂的なファン」であり、「直接(役を)オファーしました。彼は素晴らしいし、私の中でこの役ができるのは彼しかいないと思ったから」とのこと。ティモシーに、ウォンカ役に必要な歌とダンスの才能があることはYouTubeに投稿されている高校時代のミュージカル動画を観て知っていたそうだ。「それが彼の武器であることはわかっていましたが、実際にどのくらいの実力があるのかは知りませんでした。彼と話してみるととても熱心で、高校時代にタップダンスをやっていたというんです。『自分ができることをみんなにどうしても見せたい』という感じでしたよ」。ティモシーが歌と踊りの豊かな才能を披露する『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は、12月15日(金)日米同時公開。(賀来比呂美)
2023年07月14日MAPPA初のオリジナル劇場アニメーション作品『アリスとテレスのまぼろし工場』の追加キャストが発表された。『アリスとテレスのまぼろし工場』は、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などで知られる脚本家・岡田麿里にとって2本目となる監督作品。主人公・菊入正宗役を『呪術廻戦』虎杖悠仁役の榎木淳弥、正宗の同級生・佐上睦実役を『SSSS.GRIDMAN』新条アカネ役の上田麗奈、謎の少女・五実役を『リコリス・リコイル』クルミ役の久野美咲が演じる。このたびアナウンスされた追加キャストは、主人公・正宗の父親で製鉄所に勤める菊入昭宗役の瀬戸康史と、同じく製鉄所に勤め、何かと正宗を気にかける叔父・菊入時宗役の林遣都。本作が声優初挑戦となる瀬戸は大のアニメーション好きでも知られているが、本作の声優に決定した時のことを振り返り、「とても嬉しかったです。声優を務めるのは初めてなので“まさか自分が?”と思いましたし、MAPPA作品で、そして監督は岡田麿里さんですから、興奮しました」と、MAPPA愛と彼に多大な影響を与えた作品を産んできた岡田の作品に携わることに、興奮冷めやらぬ様子で喜びを語った。初めてのアフレコについては、「友人の入野自由に“声優をやることになったときは、何に気にすればいい?”と聞いたところ、“変に声を作ろうとしない方がいいんじゃないかな”というアドバイスをもらい、変に作り込まずに、あまり飾らずにやれたらいいなと思いました」と、演技に臨んだことを明かした。また、『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』の藍神役に続いて、声優として2作目に挑んだ林は、「声のお仕事は、またいつかチャレンジしたいなという思いがあったため、とても嬉しかったです」と再びアニメの声優の機会が巡ってきたことを喜んだ。役を演じる上で考えたことについては、「岡田監督ともお話させていただいて、イメージをつかんでいきました。時宗は、自分の思いや、この世界に対する考えや価値観、あとは大切な人たちに対する感情など、ふさぎこみながら生きてきた男なのかなというイメージを持って演じました」と、捉えどころが難しい役について監督とも話をしながら丁寧にアプローチして作りあげていったという。岡田監督は、本作が初声優となる瀬戸の演技に対して、「飄々としているけれど、まぼろし工場の世界を支えてくださる包容力がある声で、まさに想像していた昭宗!声優経験がないというのが信じられません」と大絶賛。林については「低めの大人っぽい演技のどこかに、生真面目さもしっかり感じる時宗を演じていただきました。展開が盛り上がっていくにつれて、林さんの声が本来もつ少年のような純粋さが前に出てきて、魅力的な主人公のようでした!」と、演技の完成度の高さに太鼓判を押した。『アリスとテレスのまぼろし工場』は、9月15日(金) に全国公開される。■岡田麿里監督コメント 〜昭宗、時宗の声について〜・昭宗役/瀬戸康史昭宗というキャラクターを、第一声からばっちり掴んでいただいていました。飄々としているけれど、まぼろし工場の世界を支えてくださる包容力がある声で、まさに想像していた昭宗!そしてなにより、アニメの絵に乗った時に自然になるお芝居をしてくださって驚きました。声優経験がないというのが信じられません。・時宗役/林遣都低めの大人っぽい演技のどこかに、生真面目さもしっかり感じる時宗を演じていただきました。展開が盛り上がっていくにつれて、林さんの声が本来もつ少年のような純粋さが前に出てきて、魅力的な主人公のようでした!何度もくりかえし挑戦していただいて、その真摯さにも感動しました。<作品情報>『アリスとテレスのまぼろし工場』9月15日(金) 公開『アリスとテレスのまぼろし工場』ティザーポスター公式サイト:新見伏製鐵保存会
2023年07月13日MAPPA初のオリジナル劇場アニメーション作品『アリスとテレスのまぼろし工場』の主題歌が、中島みゆきが書き下ろした新曲「心音(しんおん)」に決定した。『アリスとテレスのまぼろし工場』は、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などで知られる脚本家・岡田麿里にとって2本目となる監督作品。突然起こった製鉄所の爆発事故により全ての出口を失い、時まで止まってしまった町の住人たちは、いつか元に戻れるように“変化を禁じられた”生活をしている。そんな中、鬱屈した日々を過ごす中学三年生の主人公・正宗は、謎めいた同級生の睦実に導かれ、喋ることのできない、野生の狼のような少女の存在を知ることになる。やがて、このふたりの少女と正宗との出会いによって生まれた、日常に飽きた少年少女たちの、止められない“恋する衝動”が世界を壊し始めるーー。中島がアニメーション映画へ楽曲提供するのは今回が初。2022年の秋、自身の44作目となるオリジナルアルバム『世界が違ってみえる日』のCDジャケットの撮影をしている頃、中島の楽曲を普段から愛聴していた岡田から主題歌の依頼が届いたという。それを受けて中島が楽曲制作を決めるに至ったのは、岡田の台本だった。中島は、「ゲームもアニメもさっぱりわからない中島に、御注文をくださるとは、なんでなの?と謎な気持ちで、届いた台本をおそるおそる読み始め、最後まで読み終わらないうちに、どっぷり、岡田麿里様のしもべとなっておりました。岡田麿里様は、中島の絶大なる“推し”です!」とそこに描かれていた物語に強く心動かされ本作への参加を決意。「スタジオで初めて岡田麿里様にお目にかかった日は、ただもう中島は物陰から、じぃっとお姿を拝見するばかり。一瞬だけ駆け寄って“この台本、好きです!”と言うのが精一杯でした。まるで中学生の片想いレベルです」といい、“推し”である岡田と本作へのあふれんばかりの思いを明かした。願いが結実した岡田は、「『心音(しんおん)』が流れてきた瞬間、正面から、強い風がぶわっと吹いた気がしました。風にあおられて、緊張だけでなく、スタジオの景色がすべて吹っ飛んでいきました。そして、この物語の主人公である正宗と五実、睦実の姿が見えました。彼らはしんと冷たい世界の中で、腹の底から叫び、走っていました」と喜びを爆発させた。『アリスとテレスのまぼろし工場』は、9月15日(金) に全国公開される。■岡田麿里 コメント全文『アリスとテレスのまぼろし工場』の主題歌が完成したとご連絡があり、スタジオにお伺いしました。期待で前夜は眠れなかったうえに、その場にみゆきさんがいらっしゃったことで興奮と緊張は限界に達し、挙動不審かつドライマウスの私に歌詞の紙が渡されました。そこには、「心音(しんおん)」と書かれていました。「心音(しんおん)」が流れてきた瞬間、正面から、強い風がぶわっと吹いた気がしました。風にあおられて、緊張だけでなく、スタジオの景色がすべて吹っ飛んでいきました。そして、この物語の主人公である正宗と五実、睦実の姿が見えました。彼らはしんと冷たい世界の中で、腹の底から叫び、走っていました。2023年6月現在、『まぼろし工場』の制作は順調です……とは正直、言えません。映画の内容と同じく、さまざまな困難にぶちあたり、倒れそうになることもあります。でも、そのたびに「心音(しんおん)」がどんどんと心臓を叩いてくれ、蘇生させられています。みゆきさん、瀬尾さん(※中島みゆき音楽プロデューサー)をはじめとした「心音(しんおん)」チームの皆さん。この素晴らしい主題歌が流れる、エンディングを迎えるために。『まぼろし工場』とアニメスタッフは最後まで駆け抜けていきます。本当にありがとうございました。<作品情報>『アリスとテレスのまぼろし工場』9月15日(金) 公開公式サイト:新見伏製鐵保存会
2023年06月29日韓国の自然主義機能性化粧品ブランド「魔女工場」は6月28日、大人気のピュアクレンジンシリーズからバームタイプ「ピュアクレンジングバーム」を、@cosmeにて先行販売します。今回、初の日本限定商品として登場する「ピュアクレンジングバーム」は、肌への摩擦が少なく、しっとりと肌の潤いを感じられるクレンジングを探ししている人におすすめなクレンジングバーム。皮脂や老廃物をからめ取り、毛穴汚れまでしっかり落とす強力なディープクレンジングでありながら、洗い上がりはうるおいのあるしっとりピュア肌に導いてくれます。肌に優しく、まるでシャーベットのような滑らかなテクスチャーが体温でするっと溶け、肌への摩擦を軽減しているのも特徴。マッサージしながらなじませると肌の老廃物をすっきりと落としてくれますよ。皮脂汚れが気になるこれからの季節の強い味方になってくれること間違いなしです。■商品概要ピュアクレンジングバーム110g価格:2,640円<@cosme より先行販売スタート>6月28日より@cosme TOKYO、7月より@cosme SHOPPINGで先行販売開始@cosme SHOPPING:(エボル)
2023年06月27日