映画『僕らのごはんは明日で待ってる』が7日(土)公開初日を迎え、主演の「Hey!Say!JUMP」中島裕翔、共演の新木優子、美山加恋、岡山天音、市井昌秀監督が都内劇場で舞台挨拶を行った。市井監督からサプライズで感謝の手紙を読まれた中島さんと新木さんは、号泣する市井監督の涙につられてウルウル。「気遣いの人。座長としての芯の強さで現場を引っ張ってくれた」などと労われた中島さんは「監督ダメですよ、マジで。たぶん皆さんがいなかったら号泣していたと思う」と涙をぬぐいながらの泣き笑いを見せた。同作は、作家・瀬尾まいこによる同名ロングセラー恋愛小説をベースに、無口でネガティブな亮太(中島さん)と太陽のように明るく超ポジティブな小春(新木さん)の運命的な恋を描く。今年の抱負を聞かれた中島さんは「今年は色々な髪の毛にチャレンジしたい。何か役をいただいて髪型を変えるきっかけがあればいいし、つるっぱげの坊主もやってみたい」と意外な心境を告白。ファンから悲鳴が上がると「僕のファンは前髪があるのが好きなので『え~!』というのもわかります。でもたまにはやってみたい。染めるなら真っ白とか」といい、新木さんら共演者から「似合いそう」との期待の声を得ると「ね?ね?髪型を変えるのは楽しそう」とイメチェンに前向きだった。新木さんは「自信の年にしたい」そうで「去年に大学を卒業して自分と向き合う時間が増えた。趣味や特技を増やして自信につなげていく2017年にしたい。アクティブな趣味を増やして、ボルダリングに行きたい」と抱負。一方、今年成人の美山さんは「小さい頃から早く大人になりたいと思っていたので、ようやくそのときが来たかと晴れ晴れした気持ち」と成人式を心待ちにし「昔から自分に責任を持って行動しなさいと言われてきたので、その通りに大人としても頑張っていきたい」と意気込んだ。それに中島さんは「大丈夫ですよ、大きくなったなぁ~って感じ」となぜか親目線だった。『僕らのごはんは明日で待ってる』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:僕らのごはんは明日で待ってる 2017年1月7日より全国にて公開(C)
2017年01月07日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔が7日、都内で行われた主演映画『僕らのごはんは明日で待ってる』(1月7日公開)の初日舞台あいさつに、共演の新木優子、美山加恋、岡山天音、市井昌秀監督とともに登場した。同作は、小説家・瀬尾まいこによる同名恋愛小説の実写化作品で、『箱入り息子の恋』の市井監督がメガホンを取った。無口な草食系男子・葉山亮太(中島裕翔)と明るいポジティブ系女子・上村小春(新木)の2人の7年にわたる恋と秘密を描く。新年の公開となったが、中島は2017年、「いろんな髪の毛にチャレンジしたい」と抱負を述べ、「最近だとうちのグループの八乙女光というのがいるんですけど、あの人はピンクやら青やらまっ金金やら、それで昼の番組でて大丈夫?っていうくらい変えてて遊んでたから楽しそうだなと思って」と理由を説明した。「つるっ禿げの坊主とかやってみたい」と言うと、観客からはブーイングが発生。中島は「言うと思ったよ! 僕のファン、前髪あるのが好きなんで」と笑いながら、今後は真っ白な髪色にも挑戦してみたいと語った。またこの日は、市井監督がサプライズで主演の二人に手紙を持参。中島は「だから台本にキャスト用って書いてあったんだ!」と驚いた様子を見せた。監督が涙で時折言葉に詰まりながらも二人への思いを吐露すると、新木は目元を拭い、中島も涙をためて鼻をすする。メッセージを受け取った中島は、「やばいですよ、マジで。皆さんいなかったら号泣してたと思います。素敵なお手紙をありがとうございます」と頭を下げていた。■市井昌秀監督の手紙全文映画『僕らのごはんは明日で待ってる』は2016年1月末に、猛暑のタイでクランクインし、日本では極寒の2月に撮影しました。裕翔くんへ。映画では冒頭の特に寒かった秩父のデパート屋上のシーン、双眼鏡に手を添えるだけでもあまりの冷たさに手が凍り、張り付いてしまうほどでしたが、あなたはその痛みに耐えながらも顔色ひとつ変えることなく、元気に現場を引っ張ってくれましたね。小春の秘密を知り、片桐はいりさん扮する山崎の前で気持ちを吐露するシーン、アングルをいくつも変えたので何度もやらなければいけない中、小春の状況に近い方が身近におられるということで、その方の痛みを想像しながら、あなたは何度もポロポロと涙を流しながら演じてくれましたね。小春が日常に戻り、公園で子供たちをふと見つめるシーン、日常に戻る喜びの涙を流すことに苦労していた優子ちゃんに「いつまでも待つから」と、そっと寄り添っていましたね。裕翔くんは気遣いの人です。よくぶっきらぼうな見た目の人が、実は優しいというギャップがステキで得をする人がいます。けれど、中島裕翔は得しません。いい意味でそのままだから。あまりに自然すぎて、誰もその気遣いに気づかない可能性すらあるから。けれど、あなたの他人を思いやる心根の優しさ、座長として現場を推進する芯の強さに、僕含めスタッフ一同全員が気付いていました。優子さんへ。まだ小春役に決まっていない時、お会いしましたね。正直、お会いするまではスタイルは抜群に良すぎるし、CMで見る笑顔も実は完全に作り笑顔で、全く人間味のない人だったらどうしようとそわそわしていました。しかし、そんな不安は杞憂に終わり、お会いしてあなたの片思いだった人の話をやけに細く聞かせてもらい、ここに小春がいると気づかせてもらいました。小春が日常に戻り、公園で子供たちをふと見つめるシーン。日常に戻る喜びを想像し、涙することはとてもとても困難なことだったと思います。そういった部分を少しでも引き出したく、僕は現場で星野源くんの曲をイヤホンで聞かせましたが、あなたはあまり響きませんでした。そして、優子ちゃんご自身で選ばれた曲は、僕がまったく興味のない女性ボーカルのものだったので、僕はあまりのギャップに正直愕然としました。けれど、最後にはきっちり真意を汲み取ってくれましたね。何度も言われてるだろうから恐縮ですけど、新木優子は笑顔の人です。無理せず、自然と発するあなたの笑顔が小春につながり、さらには真冬のきつい現場の中、僕含め、周りのスタッフ・キャストがどれだけ救われたことか、計り知れません。お二人へ。およそ1年前に顔合わせも兼ねた読み合わせをしたこと、今でもはっきり覚えています。感情は考えるものではない。うまくやろうとしないで、背伸びしないで、二人の中に葉山亮太と上村小春はすでにいるから。それは天音くんの塚原もそうですし、美山さんのえみりもそうです。何度も言いましたね。芝居をしない芝居に挑戦した事で、本人と役との境界をあえて曖昧にしたことで、全てを自分ごとにしなければいけないきつさがあったことと思います。お二人が各々自分自身と向き合い、きちんと自分の痛みと捉えてその場に存在してくれたおかげで、亮太と小春はスクリーンの中でちゃんと生きています。『僕らのごはんは明日で待ってる』チームの強い結束力も、2月14日の体育祭での奇跡の晴天も、お二人の作品に対して真摯に向き合うひたむきな姿勢があったからこそです。最後まで駆け抜けてくれてありがとう。まだまだ監督として未熟な自分についてきてくれてありがとう。2017年1月7日、市井昌秀でした。
2017年01月07日赤堀雅秋作・演出の舞台『世界』が1月11日(水)、東京・シアターコクーンで幕を開ける。同劇場では第3弾となる今作で、赤堀が目指すのは、市井の人々の暮らしから、この“世界”のあり様を見せることだ。自身の劇団や映画で追求してきた繊細で生々しい空気感が、シアターコクーンという空間にどう立ち上がるのか。稽古も仕上げに入っている赤堀に聞いた。舞台『世界』チケット情報物語は、とある地方都市で町工場を営む家族の父親がその妻から突然離婚届を突きつけられたところから始まる。大きな事件が起こるわけではないが、夫婦の離婚問題を軸に家族とその町の人々の事情がじわじわと見えてくる。「シアターコクーンにおいて、これほどどうでもいい台詞が羅列していることは、史上初めてじゃないかと思うんですけど(笑)。それぐらい今回の作品は、市井の人々の卑近な描写の連続になっていて。そこから何か、今の世界の空気とか、漂う雰囲気みたいなものが透けて見える作品になればいいなと目論んでいるんです。もちろん、劇作家や演出家は、現在の空気をどう掴み取ってどう表出するかということが仕事だと思うので、何も特別なことではないんですが。ただ、些細なドラマを丁寧に紡いでいくことが自分の作家性だと思うので、今回はそこに地に足を着けて取り組んでいきたいと思っているんです」。登場するのもまさに卑近な人物たちだ。風間杜夫が演じる父親は「終始最低な男」。大倉孝二が演じる息子は、「ずるくてだらしないしおれた中年」。早乙女太一が演じる従業員は「ゲスな若者」で、これが初舞台の広瀬アリスが演じるのは「無自覚な悪意を持つ風俗嬢」である。「舞台でも映像でも、僕が役者さんに求めるのは、本当にその人物として佇んでもらいたいということだけ」という赤堀の演出のもと、いずれの役者も、赤堀の世界でしか出せない感情を見せることになるだろう。タイトルの『世界』は、「大仰でバカバカしい感じが面白いと思ってつけた」のだと赤堀は言う。「自分の根っこが高尚ではないので高尚なものは描けない。コアな演劇ファンというよりは、地元の友人とか、演劇的素養のない人に向けて、どういう想像力が喚起できるかっていうことが、自分のやるべきことじゃないかと思っているんです。むしろ、そういう人に届かなかったら作ってる意味がないんじゃないかなと」。高みからは見えない世界を描く。赤堀のそんな強みが全開する舞台になるはずだ。公演は1月11日(水)から28日(土)まで東京・Bunkamuraシアターコクーンにて上演後、2月4日(土)・5日(日)に大阪・森ノ宮ピロティホールでも上演する。チケットは発売中。取材・文:大内弓子
2017年01月06日●Hey! Say! JUMPメンバーから受ける刺激抜群のスタイルと少し陰のある美しい顔立ちで、若手界を牽引する俳優・中島裕翔。アイドルグループ・Hey! Say! JUMPとしてキラキラのステージに立ちながらも、様々な作品で等身大の若者を演じ好評を博している。最新作『僕らのごはんは明日で待ってる』(1月7日公開)は、瀬尾まいこの小説を実写化した恋愛映画だが、本人も監督も「壁ドンも顎クイもない」と笑って語る。センセーショナルな展開に頼らない恋愛映画で、ネガティブ男子・亮太を演じきった中島に、話を聞いた。中島裕翔1993年8月10日生まれ。東京都出身。2007年Hay! Say! JUMPのメンバーとして、「Ultra Music Power」でCDデビュー。バラエティ、ドラマなど幅広く活躍中。主な出演ドラマは『弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』(14)、『デート~恋とはどんなものかしら~』(15)、『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(16)など。16年には映画『ピンクとグレー』にて映画初出演ながら初主演を務めた。○得意分野を伸ばしながら、自分でも仕掛けていきたい――中島さんは初主演映画『ピンクとグレー』も、今回の『ぼくごは』も小説原作の作品で、やはり文学的な雰囲気があるのかなと思ったのですが、ご自身ではどのような印象を持たれていますか?自分のお芝居を見ていて、「リアクションをとる演技」が必要なことは多いなと思いますし、やっていきたいなと思います。誰かから言われたことへの反応だったり、そのときの表情だったり、受け止めて自分の中で噛み砕いている間が大切になると思うので、人との掛け合いや、周りの環境との関わり方を大事にしたいし、伸ばしていきたいです。ただ、そう思うと今、脇役の人がうらやましくも思えるんですよね。主役の人にちょっかいを出したり、柔軟にアドリブできたりするところが、楽しそうだなと思うんです。"受けの芝居"をする役が多かったので、自分で仕掛けていくお芝居も伸ばしていきたいかなと。――そういったお話は、周りの方からされたりもするんでしょうか?周りの方がいて成立することなので、自分の力ではないとも思ってしまうんですが、「受けの芝居が良い」と言っていただけるので、大事にしています。――最近演技方面での活躍がすごいHey! Say! JUMPさんですが、メンバーの中でもいいなとか参考にしたいなとか思うことはありますか?山田(涼介)主演のドラマ『カインとアベル』は、歌収録の途中に皆で初回を観ました。ヤマの持つ王道感、スター感みたいなものは、どうしても自分にないものだなと思います。シンボル的な存在というか……僕がよく「主役っぽくない主役」と言われるので、彼はその逆。本当に、「主役たるもの、こうだ」というのがあって、それをしっかりと務めている。山田涼介ブランドみたいなものがあると思うんですよ。それは僕にないものだし、もちろん他のメンバーにもないもので。個性だと思うし、Hey! Say! JUMP に帰ってきた時に必要なことだと思うし、僕が思う彼の良さなんですよね。――刺激し合えるというのは、良い関係ですね。知念(侑李)の映画『金メダル男』も『超高速!参勤交代リターンズ』も観たいなと思っています(※取材は2016年11月)。ドラマ『必殺仕事人』は観ました! ひいき目で、知念にもうちょっと出てて欲しかったなと、「ファンかよ」と言われるくらいの目線で見ちゃいました(笑)。伊野尾(慧)ちゃんの映画『ピーチガール』も楽しみです。メンバーが、普段見ない顔をしているのを見ると、少しこっ恥ずかしくなるところはあるんですけど。(岡本)圭人や薮(宏太)くんはよく僕のドラマとかも見てくれますし、メンバー同士で刺激しあうのも大切ですよね。だからといって憧れるよりは、自分の得意としているポジションを強化していくしかないなと思うから、他のメンバーの作品を見るのは楽しいです。○"レンズ沼"が怖い――作中で「好きだったらどんなことでも知りたいと思ってしまう」という台詞が印象的でしたが、中島さんがなんでも知りたいと思っていることはありますか?自分の趣味に関しては、追求心みたいなことを忘れたくないなと思います。カメラが好きで、「この写真どうやって撮ってるんだろう?」とか、すごく知りたい。映画を見ていても「このシーンはどうやって撮ってるんだろう?」とか、製作側の目になってしまうというか。「好きになるのが怖い」という台詞、あれはいいですよね。不器用だけど結局好きってことを言いたいんでしょ? って。カメラでいうと、レンズも種類がたくさんあるので、いわゆる"レンズ沼"にはまったら怖いなと思いますね(笑)。――もともと、好奇心が旺盛なところはあるんですか?小さい頃から親に「なんで? なんで?」と聞くことは多かったです。大人になってみると、「知らぬが仏のことがいっぱいあるんだよ」と聞かされて、そういうものなんだ、と思ったりするんですけど(笑)。それでも青臭くいるのが、今回演じた亮太の良さだと思いますよね。僕も「なんでも知りたい」って思っちゃうから、共感できます。●30歳になったときに目指したい姿○緊張感のあった米袋ジャンプ――"うるキュン"というキャッチコピーの今作ですが、最初に2人の距離が縮まる米袋ジャンプのシーンは、撮影していかがでしたか?緊張しました。跳ぶ時に米袋の中で新木(優子)さんの足を蹴っちゃうので、痛いだろうなと思いながらも、加減をすると必死さが弱まってしまうので、亮太の気持ちとして、跳ぶことを意識しました。米袋の中では小春(新木優子)が前にいて、密着度があるじゃないですか。狭い袋に2人で入ってピタッとくっついてというのが、キュンとするポイントですよね。緊張感もありつつ気遣いもありつつ、一生懸命やりました(笑)。――信頼感が生まれそうですね。小春役の新木さんはどんな方でしたか?新木さんは小春とちょっと似ていて、明るい人でした。でも、当時現場についていた僕のマネージャーさんのことをすごく気に入っていて、それは亮太役としても不思議な気持ちになりました。「ふ~ん、俺じゃないんだ」みたいな(笑)。○スタッフさんに、美味しいものを差し入れてあげたい――今回は過去のある2人が栄養のあるものを食べて、関係性が育まれる過程が描かれていると思います。中島さんも、食卓を囲んで同じものを食べることで育まれた関係性や思い出はありますか?あんまり家族で、食卓を通して何かを話し合うみたいなことはないかなあ。と思うと、メンバーでごはんに行った時が、近いのかもしれません。ただの仲良しじゃなくて、これからもずっと一緒に仕事をしていくという意識の中で、仕事仲間としても、ちゃんとしゃべることができてきているのかなと。少しずつ、感じていますね。お世話になったドラマのプロデューサーさんとごはんに行く機会もあります。少しアドバイスをいただいたり、お芝居についてこれからどうやっていくかとか、ただごはんを食べるだけでなく、吸収できればと思います。――撮影の中で、ごはんにまつわる思い出などは。デパートの屋上のシーンがあるんですけど、とにかく寒くて……。劇中とは違って撮影時は冬だったので、しゃべるとどうしても息が白くなってしまうんです。それを抑えるために新木さんと2人で氷をガリガリガリガリ食べました。その時にプロデューサーさんが用意してくださったおでんがすごく美味しくて、あったかくて、あれはホッとしたなあ。自分も「差し入れをしたいな」と思うんですよね。スタッフさんは、昼休憩の時間を削られても仕事をしている。メイクさんや衣装さんは、自分が食べている途中でも演者さんが来たら準備しなきゃいけなかったりしているのを見ると、美味しいものを差し入れたいんです。――今回は何か撮影中に差し入れをされましたか?今回はちょうど、体育祭のシーンを撮った日がバレンタインで、エキストラさんがたくさんいると聞いたので、用意しました。どわって缶に入っているクッキーを用意して。バレンタインデーも、欧米だと男の人が贈るものなのでいいかなと、おしゃれに。差し入れの売れ行きがいいと嬉しいんですよ(笑)。ドラマの場合とかも前室に置いてあると、「ああ、みんなこの差し入れはあんまり好きじゃないのかな」とか、売れ行きを観察しています。甘い差し入れが多いので、意外としょっぱいものを入れると、いいんですよね(笑)。○自分の色が偏らない役者に――中島さんはすごく役と丁寧に向き合っている方なのかなと印象がありますが、今回は7年越しの恋の物語ということで、7年後、ちょうど30歳になる時に、こんな役者になっていたいというビジョンを教えてください。丁寧さはやっぱり、なくしたくないなと思います。特に今はアイドルと俳優という"二足のわらじ"なわけで、未だにお芝居の世界に「お邪魔している」という気持ちは忘れないようにしようと思って。そうじゃないと、役者を本業としてやられている方に失礼にあたるし、一方で、役者として呼ばれたなら役者としてまっとうしなければいけないなとも思います。丁寧さを忘れないで、できるだけいただいた役をまっとうできれば。今はスーツを着る好青年の役が多いんですが、新しい役にチャレンジすることでも、深めていけると思います。キャラの濃いものや、自然派のもの、怖い役、おかしい役だとか、いろいろチャレンジしたいです。できるなら、「何をやらせてもハマるよね」と言ってもらえるような役者さんを目指したい。30歳になったときに、自分の色が偏らない役者になっていたらうれしいです――ちょっと狂気じみた、サイコパス的な役とかも。やりたいですね。でも以前、"サイコパス診断"といった診断をやってみて、ことごとくやって当てはまらなかったので、足りないかもしれません(笑)。そういう役が来るときは、きちんと資料を集めてやり切りたいと思います。映画『僕らのごはんは明日で待ってる』瀬尾まいこ原作の小説を、市井昌秀監督が映画化。高校のときに出会って付き合い始めた無口でネガティブな亮太(中島裕翔)と太陽のように明るく超ポジティブな小春(新木優子)。2人が大学生になったある日、突然小春は亮太に別れを切り出す。実は、小春は亮太に言えない秘密を抱えていた。社会人になったある日、小春の隠す真実を知った亮太は彼女のもとに再び走り出す。1月7日公開
2017年01月06日「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔主演の映画『僕らのごはんは明日で待ってる』の舞台挨拶が1月4日(水)、開催され中島さんに加え、共演の新木優子、さらにサプライズゲストとして「メイプル超合金」のカズレーザー&安藤なつも登壇し、新年早々、熱いトークを繰り広げた。瀬尾まいこの同名小説を『箱入り息子の恋』の市井昌秀監督が映画化。ネガティブ男子と超ポジティブだが、肝心なことで勇気が出ないヒロインの7年越しの恋愛模様を描き出す。新年早々の舞台挨拶ということで、中島さん、新木さんは和装で登場!ハット&ストールに和装という姿の中島さんは司会者からの「昭和の文豪のよう!」という言葉に「僕なんかにはもったいない素敵な衣装で…」と照れ笑いを浮かべる。ちなみに、中島さんも新木さんも酉年の今年は年男&年女!抱負を求められると中島さんは「幸運を“トリ”こんでいきたい。『Hey! Say! JUMP』も10周年のメモリアルイヤーなので、恩返しの気持ちを込めて…」と“トリ”に掛けて語ったが、新木さんからは、さりげなく「サムーい!!」と思わぬ厳しい返しが…。その新木さんは「まずこの映画が公開されるので大ヒットを!」と映画のヒットを願い、さらに「私の中では学生が終わったので、もっと自分と向き合って、いろんなことに挑戦していきたい!」と新年に向けた意気込みを口にした。さらに、スペシャルゲストとして、見た目からしておめでたいメイプル超合金の2人がゴキゲンに登場!恋する2人の姿を描いた本作だが、メイプル超合金の2人はカズレーザーが「我々は恋愛マスターと言っても過言ではないですから!」と豪語するほどモテモテなのだとか。この日は、中島さんとカズレーザーが、映画の中のシチュエーションになぞらえて、自分の元を去っていった彼女を呼び戻すためのセリフで勝負!中島さんは自身が演じたネガティブ男子・亮太をイメージし「僕はネガティブだから、普段から迷惑や心配をかけちゃったけど、これからは絶対にキミをあきらめないから!」と思いのたけを吐露!女性ファンで埋まった客席は歓声に包まれたが、当の中島さんは「新年早々、恥ずかしい…」と赤面!対するカズレーザーは元カノを念頭に置きつつ「あの頃より、金はある!」とストレートによりを戻そうと提案し、安藤さん、中島さんらから「サイテーじゃん!」「ゲス!」と突っ込まれていた。一方、新木さんと安藤さんは、亮太のようなネガティブ男子に想いを伝えるための方法を競った。中島さんが審査員となり、勝者には、中島さんが後ろから抱きしめるという“バックハグ”がプレゼントされることになったが、本の間に手紙を挟むという新木さんに対し、安藤さんは、ひとりで昼食を食べている相手の弁当をカツアゲするというまさかの告白方法を明かしたが、中島さんが選んだのは、なんと安藤さん!会場がどよめく中、中島さんは、安藤さんを後ろから抱きしめた感想を問われ「頼りがいのある背中でした」とコメント。安藤さんは「包んだなぁ…オブラートに!」と語り、会場は爆笑に包まれていた。『僕らのごはんは明日で待ってる』は1月7日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:僕らのごはんは明日で待ってる 2017年1月7日より全国にて公開(C)
2017年01月04日思い返せば2016年、『黒崎くんの言いなりになんてならない』『オオカミ少女と黒王子』『MARS~ただ、君を愛してる~』『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』『四月は君の嘘』『溺れるナイフ』など胸キュン映画の公開が相次ぎ、10~20代の女性を中心に人気を集め大ヒットが続いた。2017年も胸キュン映画の公開が数多く控える中、これまでとは少し違った視点の映画が登場している。それは、ずばり“一途男子”による胸キュン映画!これまではヒロインがイケメンに恋をし、“ドS王子”に振り回されたり、三角関係になったりと、さまざまな形の恋が繰り広げられてきたが、2017年公開映画では、男子が一途に彼女を想うことにフィーチャーされた映画が多く見受けられる。まずは、新年早々の1月7日(土)公開となる『僕らのごはんは明日で待ってる』。ラブストーリー初挑戦となる「Hey! Say! JUMP」中島裕翔が、無口でネガティブな主人公・葉山亮太を演じ、太陽のように明るく超ポジティブなヒロイン・上村小春(新木優子)を“一途”に想い続けた7年越しの恋が描かれる。瀬尾まいこの同名ロングセラー恋愛小説を基に、『箱入り息子の恋』の市井昌秀が監督&脚本を手掛ける“うるキュン”の青春ラブストーリーだ。また、2月4日(土)公開『君と100回目の恋』は、人気シンガーのmiwaとギターに初挑戦した坂口健太郎のW主演で贈る、歌姫“一途男子”のオリジナル恋愛映画。miwaさん演じる大学生の葵海を事故から救うため、坂口さん演じる幼なじみの陸がすべてをかけて何度もタイムリープを繰り返すというストーリーだ。頭ポン、腕グイ、脚立越しのキスなど、2人の胸キュンシーンが満載で、先日行われた完成披露試写では胸キュンシーンのたびに歓声があがるほど。しかし、最後には号泣している観客が続出したそうで、坂口さんが体現する“一途男子”には胸打たれること間違いなし。そして、2月18日(土)公開の『一週間フレンズ。』は葉月抹茶によるベストセラーコミックを映画化。一週間で友だちの記憶だけを失ってしまう記憶障害を持つ藤宮香織(川口春奈)に恋をし、何度断られても「友だちになってください」とアプローチするクラスメート・長谷祐樹を演じるのは、“胸キュンの帝王”山崎賢人。そんな2人は交換日記を始め、少しずつ距離を縮めていくのだが…。“一週間で友だちの記憶をなくしてしまう彼女”と“そんな彼女と友だちになると決めた彼”の恋を描くピュア・ラブストーリーに注目だ。どんな女性も、相手から一途に想われたい願望はあるもの。坂口さんをはじめ、こんなイケメンたちが一途に想ってくれるなんて…と妄想は広がるばかり。2017年は、“ドS男子”や“ギャップ男子”に代わる “一途男子”に目が離せない!(text:cinemacafe.net)
2016年12月30日昨日12月20日(火)、ついに最終回を迎えた新垣結衣、星野源主演のTBSドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」。初回放送の10.2%から視聴率は常に右肩上がり、一度も視聴率を落とすことなく、最終回ではなんと20.8%を記録。誰も彼もが“恋ダンス”を踊り、“ムズキュン”なる新たなワードを生み出した本作の終了には、“逃げ恥ロス”となった人々が大量発生中。そんな人たちのために、シネマカフェでは“俳優・星野源”のおすすめ出演作をまとめてご紹介!■“彼女いない歴=年齢”のこじらせ男子!『箱入り息子の恋』『箱入り息子の恋』は、親同士の婚活“代理お見合い”を経て、初めて恋に落ちた男の奮闘を描くラブストーリー。相手役の盲目の女性・奈穂子を演じるのは『海街diary』の夏帆。監督を『僕らのごはんは明日で待ってる』の市井昌秀が務めている。星野さんは「逃げ恥」と同じく、“彼女いない歴=年齢”の独身男、健太郎を好演。恋愛を通して一喜一憂しながら成長していくため、「逃げ恥」の平匡ファンは健太郎にもキュンキュンすること間違いなし。キスしようとしたらメガネが奈穂子の顔にぶつかったり、絶叫しながら全力疾走したりと、その不器用な恋の仕方は平匡そのもの。■かつてない冷徹でクールなキャラに!「コウノドリ」【TBSオンデマンド】綾野剛が連続ドラマ単独初主演を務め、新しい命が誕生する現場をリアルに描いた産科医療ドラマ。星野さんが演じるのは、綾野さん演じる主人公・鴻鳥サクラの同期であり、よきライバルである四宮春樹。平匡のように優しく穏やかな雰囲気で、笑顔のイメージが強い星野さんだが、本作では笑顔を封印し、クールな理論派の医師に。物語が進むにつれ、一見、冷徹な態度で妊婦に接したり、融通が利かないように見えるのは、実は目の前の“命”に彼なりに真剣に向き合っているから、ということが分かってくるのが見どころの1つ。■ヤクザに翻弄されるダメキャラ炸裂!『地獄でなぜ悪い』“ヤクザが本物のヤクザ映画を作る”という奇想天外なストーリーが展開する、鬼才・園子温監督のPG-12作品『地獄でなぜ悪い』。星野さんはヤクザから映画監督を任される通りすがりの青年、橋本公次役に。上記2作品とはまた異なり、ヤクザの組長・武藤(國村隼)やその娘ミツコ(二階堂ふみ)、さらに自主映画監督・平田(長谷川博己)に翻弄されっぱなしの、かなりぶっ飛んだ星野さんを見ることができるので、刺激的なシーンを求めている人におすすめ。いずれも映像配信サービス「dTV」にて配信中されており、年末年始にまとめて楽しむことができる。さらに「dTV」では、映画化で話題の「PとJK」ムービーコミック、人気ドラマ「ウォーキング・デッド」の新エピソードなども続々配信していく予定だ。(text:cinemacafe.net)
2016年12月21日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔が17日、大阪で行われた映画『僕らのごはんは明日で待ってる』(2017年1月7日公開)舞台挨拶に、新木優子、市井昌秀監督とともに登場した。同作は、小説家・瀬尾まいこによる同名恋愛小説の実写化作品で、『箱入り息子の恋』の市井監督がメガホンを取った。無口な草食系男子・葉山亮太(中島裕翔)と明るいポジティブ系女子・上村小春(新木)の2人の7年にわたる恋と秘密を描く。クリスマス直前となった舞台挨拶に、中島は「Hey! Say! JUMPのメンバーで毎年、クリスマス・プレゼント交換会をするんですよ」とプレゼント事情を明かした。中島は「某音楽番組出演時、結構時間が空くんですが、それでプレゼント交換会を始めるようになりまして」と経緯を語り、「値段を決めて、くじ引きで交換する」と形式を説明した。中島はさらに、八乙女光のプレゼントを引き当てたときのエピソードを披露。「軽めの箱の中に、ちっちゃい象の置物」だったと苦笑するも、観客からは「かわいい!」と声が上がった。「カワイイ? センスがちょっと、よくわかんないけど」と笑った中島が、他のメンバーは実用的なものが多いと語り、「知念(侑李)なんかは、お取り寄せギフトだったり」と教えると、新木が「結婚式の引き出物みたいですね」とつっこみを入れた。一方、市井監督は八乙女の"象の置物"チョイスに「その象があって、今回映画で象に乗れたのかも、ですよ」とポジティブな発言。中島は「タイに行って、象に乗ってるシーンがあるんです。ってことは、これは光くんのおかげなのかも」と納得し、「ありがとう、光くん!」と、その場にいない八乙女に語りかけていた。
2016年12月19日『ピンクとグレー』で鮮烈な映画デビューを果たした中島裕翔(Hey! Say! JUMP)がラブストーリーに初挑戦することでも話題の『僕らのごはんは明日で待ってる』。先週末の12月17日(土)に大阪・朝日生命ホールにて試写会が行われ、舞台挨拶に中島さん、ヒロインを務める新木優子、市井昌秀監督が登壇した。瀬尾まいこによる同名ロングセラー恋愛小説を、中島さんと新木さんといういま最も旬な2人で映画化した本作。関西では初めてとなる本作の試写会では、クリスマスの思い出トークや、中島さんから関西弁での“うるキュン”メッセージのクリスマスプレゼントがあり、会場は悲鳴にも近い歓声が巻き起こった。この日の試写会は先着順での案内ということもあり、朝4時から待っていたファンもいると聞いた中島さんは、「寒いなか、本当にありがとうございます!ぜひ、映画を観て“温まって”くださいね」と挨拶し、学生時代を関西で過ごしたという市井監督も「もう、僕が“うるキュン”です!」と笑いを誘った。「僕ら(Hey! Say! JUMP)ライブとかでMCやるんですけど、大阪の公演のときは、ちょっと緊張しますもん。どう評価されるのかな、『笑わせなアカンなぁ』って」と、中島さんも会場を沸かせる中、話題は撮影現場でのエピソードに。監督が、「(2人には)等身大でいてほしいと思っていたので、無理なお芝居をせず、裕翔くんと優子ちゃんのなかにすでにある“亮太と小春”をそのままで演じていただきました」とコメントすると、「新木さんとは同世代ということもあり、共通の話題も多かったですね。そういう意味でも、現場ではずっと亮太と小春でいられた気がしています」と中島さん。一方、新木さんは「中島さんのモノマネが楽しかった!」と語り、「ドアが閉まるやつ、やってくださいよ(笑)」とまさかの振り。すると、「ドアが閉まるときに、ある生きものになります…『あぁ。ドアが閉まるぅ~ウーパールーパー』」と、中島さんはお笑いコンビ「流れ星」ちゅうえいの一発ギャグを披露し、会場は大爆笑。「現場でも、こんなふうに和ませていただきました(笑)」と、新木さんも笑顔を見せた。また、「思い出に残っているクリスマス」を聞かれた中島さんは、「『Hey! Say! JUMP』のメンバーで毎年、クリスマス・プレゼント交換会をするんですよ。某音楽番組出演時、結構時間が空くんですが、それでプレゼント交換会を始めるようになりまして。値段を決めて、くじ引きで交換するんですけど、あるとき、八乙女光のを引き当てたんですが、軽めの箱の中に、ちっちゃい象の置物(笑)」と明かす。「みんな結構、実用的なものだったりするのに。知念(侑李)なんかは、お取り寄せギフトだったり」と話すと、監督が「あ、その象があって、今回映画で“象に乗れた”のかも、ですよ」とひと言。中島さんも新木さんも納得した様子で、「このあと、映画で確かめてください。タイに行って、象に乗ってるシーンがあるんです。ってことは、これは光くんのおかげなのかも。ありがとう、光くん!(笑)」。そして、中島さんから会場にひと足早いクリスマス・プレゼントとして、関西弁での“うるキュン”メッセージの披露が!「ハードル上げすぎですよ、緊張する」と言いながらも、監督が「よーい、ハイ」と本番さながら声をかけると、「どうしよう。めっちゃ好きなんやけど、付き合ってぇやぁ」と中島さん。大歓声が巻き起こり、新木さんも「いまのは100%“うるキュン”ですね」とコメント。監督の「じゃ、テイク2(笑)」との声に、「めっちゃ、好きやねん」と中島さんの“うるキュン”メッセージが再び炸裂し、関西初の試写会は大盛況の中で幕を閉じた。『僕らのごはんは明日で待ってる』は2017年1月7日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月19日職場で、家庭で、学校で、何かとストレスの多い社会に生きる現代女子たち。いま、疲れた心をじんわりと和らげ、読んだあとに「優しい気持ちになれる」「人との繋がりに癒される」と定評のある小説家の代表格が、瀬尾まいこだ。そんな女子たちの心に寄り添う“瀬尾ワールド”は、これまでも2作品が映画化されており、2017年には、瀬尾作品の中でも“傑作長編恋愛小説”との呼び声も高い人気作「僕らのごはんは明日で待ってる」が映画化される。今回は、そんなストレス社会に生きる女子たち必見(!?)、癒され度100%の“瀬尾ムービー”に注目した。(1)【一人暮らしの働く女子に】 いますぐ家族に会いたくなる『幸福な食卓』ある家族の崩壊と再生の軌跡を描いたヒューマンドラマ。突然、食卓で父(羽場裕一)が発した「父さんは、今日で父さんを辞めようと思う」というひと言から物語が始まる本作は、歯車の壊れた家族の日常を、一家の長女である佐和子(北乃きい)の目線から描く。成績はいつも学校で一番だった兄の「直ちゃん」(平岡祐太)は大学進学を辞めて農業をやり、「母さん」(石田ゆり子)は家を出て一人暮らし。それでも連絡を取り合う両親と、毎日の食卓は健在するという不思議な一家。登場人物たち1人ひとりが愛おしくなるほどの“瀬尾まいこらしさ”全開な本作は、思わず家族に会いたくなるかも。(2)【都会の生活に疲れた女子に】豊かな自然と“ヌクメン(!?)”に癒される『天国はまだ遠く』本作は、人生に疲れ果て田舎の街を訪れた千鶴(加藤ローサ)と、民宿を営む地元青年・田村(徳井義実)との心の触れ合いを描いた、切なくも温かい大人の恋愛ファンタジー。日本三景に選ばれる天橋立で有名な京都府宮津を舞台としており、素朴な民宿や豊かな自然、ちょっと大雑把だけれど何気ないやさしさをくれる”ヌクメン”田村に心を解きほぐされていく千鶴と同様、都会の生活に疲れた女子の心をそっと癒してくれること間違いなし!休日をのんびりまったり過ごしたい女子にオススメの1本。(3)【一途に愛されたい女子に】7年越しの恋に“うるキュン”『僕らのごはんは明日で待ってる』恋愛映画初挑戦となる中島裕翔主演の『僕らのごはんは明日で待ってる』は、無口でネガティブな男子・亮太(中島さん)と、そんな亮太とは対照的に太陽のように明るく超ポジティブな女子・小春(新木優子)の7年越しのラブストーリーを描いた“うるキュン”ムービー。ある“秘密”を抱えた小春は亮太に別れを切り出すも、彼女に隠された“秘密”を知ったとき、再び彼女の元に走り出す亮太の一途な愛とやさしさに、思わず“うるうる”させられ、最後には“キュン”とさせられること間違いなし。人生の楽しい日もつらい日もリアルに描きながら、温かな感動が待つのは瀬尾作品ならでは。メガホンを取ったのは、『箱入り息子の恋』で第54回日本映画監督協会新人賞を受賞するなど、いま日本映画界でじわじわと話題を集める市井昌秀監督。亮太がカーネル・サンダース像を抱えて走るシーンなど、原作にはない市井監督らしいオリジナルな展開を交えながらも、”瀬尾まいこ流”ともいえるコミカルな会話や温かく優しい雰囲気がつまった作品に。新年早々、一途男子にたっぷり愛された気分を味わえる(!?)フリーの女子たち必見の1本となっている。ストレス社会に生きる女子たちよ、日常に疲れたときは、優しさにあふれた”瀬尾ワールド”全開の映画で癒されてみてはいかが?『僕らのごはんは明日で待ってる』は2017年1月7日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月11日モデルで女優の新木優子が10日、都内で行われた映画『僕らのごはんは明日で待ってる』の女子中高生限定試写会イベントに登場した。瀬尾まいこの同名ロングセラー恋愛小説を新鋭の映像作家・市井昌秀が映画化した本作。Hey!Say!JUMPの中島裕翔とその相手役に新木優子を配し、運命的な出会いを果たした1組のカップルの7年越しの恋愛を描く。物語に絡めた○と回答。「この作品を通して亮太もネガティブで草食系男子ですが、ネガティブだからこそ人の意見を飲み込んでいろんなことを考えてくれるし、7年間自分のことを思ってくれる人ってなかなかいないから一途な亮太に魅力を感じました。だから全然ありだと思います」と理由を話した。一方で、自身は劇中で演じた小春のような積極的女子だといい「私は結構グイグイ系女子です。中学生の頃に同じ人に3回告白しました。今はできないですけど、皆さんぐらい若かった頃は積極的に自分の気持ちをアピールするほうでしたよ。後悔したくないですからね」と意外な一面を明かして訪れた女子中高生を驚かせた。最後には本作を試写した女子中高生に「うるキュンしましたか?」という質問に全員が
2016年12月11日モデルで女優の新木優子が9日、都内で行われた「Meet the Filmmaker」イベントに、出演映画『僕らのごはんは明日で待ってる』(2017年1月7日公開)の市井昌秀監督とともに登場した。同作は、小説家・瀬尾まいこによる同名恋愛小説の実写化作品で、『箱入り息子の恋』の市井監督がメガホンを取った。無口な草食系男子・葉山亮太(中島裕翔)と明るいポジティブ系女子・上村小春(新木)の2人の7年にわたる恋と秘密を描く。第一線で活躍する映画監督や作家の生の声が聞ける同イベントで、新木と市井監督がトークを繰り広げた。中島と新木のキスシーンも話題となっている同作だが、初キスシーンに挑む新木は「とにかく初めてのことだったので、正直真っ白でとても緊張していました」と撮影を振り返る。さらに「撮影の前のお昼ご飯がまさかのカレーだったんです!」と明かし、「私は、ご飯を食べた後すぐに『歯を磨かなきゃ!』って焦っていたのですが、中島さんは『いいじゃん、二人とも食べたんだから』ってあっけらかんとしていて」と、懐の深い中島の様子を語った。また新木は、中島と初対面時に緊張していたというが、撮影初日に差し入れの恵方巻を食べている際「無言で食べきらなければならない恵方巻なのに、中島さんが私を笑わせてきて」とエピソードを披露。「中島さんの気さくさに、本当に助けられました」と感謝した。市井監督は、同作について「壁ドンや顎クイ……的なことが、僕は個人的にすごく嫌いなので入れていないです」と苦笑しながらアピール。「分かりやすく感情を煽ったりなどはせずに、ちゃんとした日常を丁寧に描いたつもりです」と作品の魅力を語った。
2016年12月10日映画初出演となる佐藤勝利(Sexy Zone)と実写『銀魂』も話題の橋本環奈がW主演を務める『ハルチカ』。幼なじみの2人が吹奏楽部に入り、音楽を通して気持ちをつなげてゆく“吹キュン”純愛ストーリーとなる本作から、待望の予告編が解禁となった。本作は、初野晴による大ヒット青春小説シリーズを、夏帆×星野源『箱入り息子の恋』や、中島裕翔×新木優子『僕らのごはんは明日で待ってる』を手がける市井昌秀監督が映画化。ちょっぴり頼りないけど気の優しい美男子ハルタと、気が強くて明るく元気な女子高生のチカ。高校の入学式で運命的な再会を果たした2人のキャラクターと関係性を軸に、映画オリジナルストーリーとして、音楽が恋愛や友情をつなぐ“ハルチカ”ワールドを描き出す。このたび解禁となった予告編では、気が弱くて泣き虫なハルタ(佐藤さん)と、気が強くて負けず嫌いなチカ(橋本さん)という幼なじみの2人が、廃部寸前の吹奏楽部を立て直そうと奔走する姿を映し出す。音楽一家に育った芹澤(恒松祐里)、部員をまとめようと奔走する部長の片桐(前田航基)とその彼女・わかば(二階堂姫瑠)、野球部で肩を痛めた宮本(平岡拓真)、チューバソロコンサート入賞の実力を持つ妙子(上白石萌歌)、登校拒否中のカイユ(清水尋也)など、個性豊かな"ワケあり"のメンバーたちに声をかけ、部員を集める2人。徐々にメンバーが揃っていく中、かつて将来を嘱望される指揮者だった教師、草壁信二郎(小出恵介)が顧問に加わり、コンクール出場に向けて突き進んでいく。しかし、部にとっても、2人にとっても大きな試練が待ち受ける。みんなになかなか追いつけず涙するフルート初心者のチカ、そして、練習中に突如倒れてしまうハルタ。多感な高校生たちが経験する不安や挫折、そして幼なじみの友情が淡い初恋へと変わる瞬間と、ある秘密が明かされ…。コンクール本番の日が迫る中、果たして彼らは、試練を乗り越えられるのか?ハルタとチカの関係は?予告編映像の後半で流れる、本作オリジナルテーマ曲でもある「吹奏楽のための狂詩曲 第1番『春の光、夏の風』」が、 “吹キュン”ラブストーリーをいっそう盛り上げていく。また、合わせて解禁となったポスタービジュアルは、予告編でも印象的だったワンシーン、バスの車中でキス寸前まで顔が近づく“窓ドン”に心ときめくハルタとチカの姿をとらえたもの。「響き出す、2人の青春」というキャッチコピーと、見つめ合う2人の眼差しから、幼なじみ同士の間に芽生えた「近くて遠い、トクベツな感情」を感じることができる。なお、12月10日(土)からはインターネットで座席指定ができるカード型前売り券ムビチケカードが上映劇場にて発売開始。先着特典として、ハルタ(佐藤勝利)とチカ(橋本環奈)の楽器を吹く爽やかな姿が映る青春クリアファイル(A4サイズ/両面デザイン)が付属する。『ハルチカ』は2017年3月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月07日瀬尾まいこのロングセラー恋愛小説を映画化した『僕らのごはんは明日で待ってる』の完成披露試写会が11月30日(水)、都内で行われ、主演を務める「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔、新木優子、市井昌秀監督が出席した。無口な草食男子の高校生・葉山亮太(中島さん)が、同じクラスの女子生徒・上村小春(新木さん)と一緒に、体育祭の競技「米袋ジャンプ」に出場したことをきっかけに交際をスタート。ファーストフード店やファミレスで食事をしながら愛を育み、いつか白いごはんを食卓で一緒に囲む日を夢見るが、ある日突然、小春が別れを切り出す…。“食”が結びつけた二人の恋の運命は?7年越しの恋愛を描いたストーリーにちなみ、「恋愛するなら追いかける方、追いかけられる方、どちらがいい?」と聞かれた中島さんは、「追っかけられる方がラクですよね」と持論を展開。「一気に3人に告白されたこともあります。さすがに調子に乗りそうでしたね」と“激モテ”エピソードを披露すると、客席のファンは悲鳴をあげた。また、初恋をふり返り「初恋の人は覚えていますよ。小学1~2年生の頃ですけど、相合傘して帰りました」と可愛らしい思い出も明かし、「いいだろお~」とドヤ顔を見せていた。一方、新木さんは「理想では追いかけられたいですけど、実際には追いかける方が先行してしまう」と積極女子ぶりをアピール。「同じ人に3回告白して、3回フラれました」と驚きの体験談で、会場をどよめかせた。本作での共演については「現場に来ると、パッと華やいだ雰囲気になる。過酷な現場でしたが、癒されました」(中島さん)、「中島さんはズルいんですよ。寒い冬に、アイスクリームを食べるシーンがあるんですが、中島さんは一口食べると手を止めるんです」(新木さん)と話していた。『僕らのごはんは明日で待ってる』は2017年1月7日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月30日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔が30日、都内で行われた主演映画『僕らのごはんは明日で待ってる』(2017年1月公開)の完成披露試写会舞台挨拶に、新木優子、市井昌秀監督とともに登場した。同作は、小説家・瀬尾まいこによる同名恋愛小説の実写化作品で、『箱入り息子の恋』の市井監督がメガホンを取った。無口な草食系男子・葉山亮太(中島)と明るいポジティブ系女子・上村小春(新木)の2人の7年にわたる恋と秘密を描く。ネガティブ系男子を演じる中島は、「実際にもネガティブな中島裕翔です」と自己紹介。市井監督から「どこか陰を感じる」と役者としての魅力を語られると、「見透かされてますね」と苦笑した。中島が「陰な部分を見せないようにして生きてるんですけど、スケスケです。シースルーです。シースルーネガティブ」と表現すると、客席に集まったファンは「シースルー!?」と口に出して驚いていた。一方、ポジティブ女子を演じる新木について、中島は「ずっとベースが明るい人」と、実際にもポジティブだった様子を明かす。中島が、冬にソフトクリームを食べなければいけないシーンで「(新木が)『暑い暑い! 暑い暑い!』と言いながら食べてるのがポジティブだと思いました」と語ると、新木は「中島さんは、一口食べてあとは手を止めるという。ずるかったんですよね」と訴えた。また、初恋の思い出について聞かれた中島は「小学校の頃の話で、かわいかったなって」と振り返った。「雨の日とか、相合傘をしてましたね」と明かすと、客席からは悲鳴が。中島は客席に「いいだろ!」と自慢すると、「頑張りましたね、その頃の僕。(相手が)傘を持ってなくて、しょうがないから、(『となりのトトロ』の)カンタみたいに『ん!』ってやって」と、微笑ましいエピソードを披露していた。
2016年11月30日映画『僕らのごはんは明日で待ってる』が、2017年1月7日(土)にTOHOシネマズ新宿ほか全国の劇場で公開される。原作は、瀬尾まいこによる同名のロングセラー小説。無口でネガティブな亮太と、太陽のように明るく天真爛漫な小春を主人公に、高校生、大学生、社会人と7年越しの恋愛模様を描くラブストーリーだ。主人公の亮太役を演じるのは、Hey! Say! JUMPの中島裕翔。そしてヒロインの小春役には、”8代目ゼクシィガール”として注目を集め、ドラマ『家売るオンナ』や映画『聖の青春』などの話題作に次々と出演している若手女優・新木優子が抜擢された。監督・脚本は、『箱入り息子の恋』で第54回日本映画監督協会新人賞を受賞した日本映画界の新鋭・市井昌秀。亮太がカーネル・サンダース像を抱えて走るシーンなど、原作にはないオリジナル展開やコミカルな演出で、市井監督らしいスパイスを加えている。【作品情報】映画『僕らのごはんは明日で待ってる』公開日:2017年1月7日(土)出演:中島裕翔、新木優子、美山加恋、岡山天音、片桐はいり、松原智恵子/監督・脚本:市井昌秀原作:瀬尾まいこ「僕らのごはんは明日で待ってる」(幻冬舎文庫)配給:アスミック・エース主題歌:『僕らのために...』(作詞:ケツメイシ、作曲:ケツメイシ & 小松一也 歌:ケツメイシ(avex trax))© 2017『僕らのごはんは明日で待ってる』製作委員会【あらすじ】無口でネガティブな亮太。太陽のように明るく超ポジティブな小春。性格は正反対だけど、運命の恋だった。二人が大学生になったある日―突然、小春は亮太に別れを切り出す。実は、小春は亮太に言えない秘密を抱えていた。別れの理由がわからないまま、亮太は何度も真っ直ぐな想いを伝えるが、小春はまったく取り合わず―。社会人になったある日小春の隠す真実を知った亮太は彼女のもとに再び走り出す。出会いから7年、運命の恋が再び動き始める――。
2016年11月29日「Hey! Say! JUMP」中島裕翔と新木優子が共演する映画『僕らのごはんは明日で待ってる』。この度、先日発表された「ケツメイシ」が歌う本作の主題歌「僕らのために…」のMVが到着した。高校生の時出会って、付き合い始めた亮太(中島裕翔)と小春(新木優子)。亮太は無口な草食男子、小春は太陽のように明るくてずけずけとものを言いすぎる女の子。性格は正反対だけど、運命の恋だった。でも大学生になって、ある日突然小春は亮太に別れを切り出し、彼の前からいなくなってしまう。実は、小春は亮太に言えない秘密を抱えていた。社会人になったある日、亮太は小春の隠す真実を知る。出会いから7年、運命の恋が再び動き始める――!ラブストーリー初挑戦の中島さんと、8代目ゼクシィCMガールなどいま注目を集める新星・新木さんという、最旬のキャストで贈る本作は、瀬尾まいこの同名ロングセラー恋愛小説を基に、『箱入り息子の恋』の新鋭・市井昌秀が監督&脚本を手掛ける“うるキュン”青春ラブストーリーだ。今年、メジャーデビュー15周年を迎えた「ケツメイシ」が、10月26日(水)に10枚目のアルバム「KETSUNOPOLIS 10」をリリース。そのリリースに先駆けて、今回アルバム収録曲から本作の主題歌「僕らのために…」のMVが公開!本楽曲は、「ケツメイシ」が映画本編を観て書き下ろした曲で、人を好きになる事の素晴らしさと切なさ、未来に向けた前向きな感情が、映画の主人公とシンクロする楽曲となっている。そして今回、映画のヒロイン・小春役を務める新木さんが、その役柄でMVにも出演!映画のロケ地での撮影や、一部映画のシーンを使用した演出など、映画とのコラボ感満載となっている。かねてより「ケツメイシ」の曲をよく聴いていたという新木さんは、「主題歌を担当してくださると聞いて本当に嬉しかったです。映画のために書き下ろしてくださったので、亮太と小春それぞれの感情が歌詞に込められていて、エンドロールで聴きながら映画をふり返ることができる、とても素敵な曲だと思いました」と楽曲について語る。さらに「ケツメイシ」のRYOは、撮影日に陣中見舞に行ったそうで、「あれほど透明感のある女性にはお会いしたことがありません」と新木さんについて話し、「今後、確実に“来る”女優さんであることは間違いありません」と絶賛した。『僕らのごはんは明日で待ってる』は2017年1月7日(土)TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月21日佐藤勝利(Sexy Zone)と橋本環奈のW主演で、人気小説を実写化する映画『ハルチカ』のティザービジュアルと特報映像が解禁された。本作は、高校で再会した幼なじみのふたりが、吹奏楽部に入り音楽を通して成長していく姿を描く青春映画で、特報映像には佐藤と橋本が猛練習して撮影に挑んだホルンとフルートの演奏シーンも登場する。その他の画像佐藤と橋本が演じるのは、ちょっぴり頼りないが気の優しいハルタと、真っ直ぐで負けん気の強いチカ。入学式で運命的な再会を果たしたふたりは、吹奏楽部に入りコンクール出場という目標に向かって、ひたむきに突き進んで行く。映画は、初野晴の小説『ハルチカ』シリーズをベースにしたオリジナルストーリーになっており、脚本と監督を務める市井昌秀は「原作がもつ数ある魅力的な要素から、“心に痛みを持つ人たちがそれぞれの居場所を取り戻す”という要素に焦点を当てることで登場人物を丁寧に描き、吹奏楽のもつ意味を重ねながら、オリジナルストーリーとして生まれ変わらせました。もう一つの『ハルチカ』が一人でも多くの皆様の心に届くことを切に願っております」と語る。原作者の初野は「高校生を題材にした小説を書くとき、ノスタルジーと成長以外の何があるのかを意識して書きます。それを踏まえたうえで、市井監督との初顔合わせのとき、『ハルタとチカと草壁先生が出ていれば何をやってもいいです。その代わり原作者と原作のファンに映画の尺に合った完全新作を見せてください』とお願いしました」と明かし、このほど、顧問の草壁を小出恵介が演じることが明らかになった。ティザービジュアルには、「恋じゃない。けど…友達より、トクベツ」というキャッチコピーがあり、公式サイトで公開された特報映像では、ふたりがさまざまな経験の中で飛躍し、ときに挫折を味わう中で、自分の中に芽生えた“恋より前の、まっすぐな想い”に気づいていく様が映し出されている。初野は「劇場版では原作になかったチカの挫折とリカバーが描かれます。そのリカバーに映画ならではの面白さが詰まっています。監督の作家性が色濃く出ているシーンも多々あり、スクリーンに登場する高校生たちは地面から数ミリ浮遊して生きていました。完全新作のハルチカ、ご期待ください」と太鼓判を押している。『ハルチカ』2017年3月4日(土)全国ロードショー
2016年09月28日佐藤勝利(Sexy Zone)、橋本環奈のW主演で、吹奏楽を通して気持ちをつなげてゆく幼なじみの“吹キュン”純愛ストーリーを描く『ハルチカ』。このほど、待望のティザービジュアルと特報映像が完成、また、2人が所属する吹奏楽部の顧問に小出恵介が出演することが分かった。ちょっぴり頼りないけど、気の優しい美男子のハルタ(佐藤勝利)と、真っ直ぐな性格で負けん気の強いチカ(橋本環奈)。幼なじみだった2人は、高校入学式の日に運命的な再会を果たす。ずっと憧れていた吹奏楽部に入ろうと心に決めていたチカ。しかし、吹奏楽部は廃部寸前の危機だった。大好きなフルートを諦めきれず、チカはホルン経験者のハルタを巻き込んで部員集めに走り回る。集まったのは、音楽一家に育った芦澤(恒松祐里)、部員をまとめようと奔走する部長の片桐(前田航基)とその彼女・わかば(二階堂姫瑠)、野球部で肩を痛めた宮本(平岡拓真)、チューバソロコンサート入賞の実力を持つ妙子(上白石萌歌)、登校拒否中のカイユ(清水尋也)など、ワケありのメンバーたち。それでもなんとか部の復活に漕ぎ着けたチカたちは、かつては将来を嘱望される指揮者だった顧問の草壁(小出恵介)による指導のもと、コンクール出場という一つの目標に向かってひたむきに突き進むが…。初野晴による大人気小説を基に、星野源×夏帆の『箱入り息子の恋』で高い評価を得た市井昌秀監督がオリジナルストーリーで映画化する本作。映画初主演を果たす佐藤さんとヒロインを演じる橋本さんは、それぞれホルンとフルートに初挑戦。コンサートや仕事の合間を縫って週に複数回レッスンに通い、クランクイン前から約4か月間に及ぶ猛練習を経た2人は、劇中で見事な演奏を披露するまでに上達した。今回公式サイトにて解禁となったティザービジュアルでは、楽譜が散りばめられた校庭の芝生の上で、イヤホンを片耳ずつはめて仲良く音楽を聴きながら見つめ合う、ハルタとチカの爽やかな姿をとらえている。「恋じゃない。けどー友達より、トクベツ」というキャッチコピーと、2人が微笑む柔らかい表情には、幼なじみ同士の淡い初恋の気配を感じることができる。特報映像では、弱気で泣き虫のハルタと、気が強くて負けず嫌いなチカという、性格が正反対の幼なじみ2人が再会し、少しずつ成長していく姿を映し出している。みんなに追いつきたくてひたむきにフルートを練習するチカ、それを後ろからそっと見守るハルタ、キス寸前まで顔が近づくバス車内の“窓ドン”から、ふと見つめ合う2人、号泣するチカを優しく抱きしめるハルタ。お互いが直面する試練を乗り越えていく中で、2人が“トクベツ”な存在としてお互いを意識する気持ちにキュンとなる映像となっている。さらに、追加キャストとなる小出さんは、かつて将来を嘱望された指揮者という過去をもちながら、ハルタとチカが通う清水北高校に音楽教師として赴任、吹奏楽部の顧問を担当する草壁信二郎を演じる。ハルタとチカが吹奏楽部を立て直すのを影で応援し、コンクール出場へと導いていく、重要な役割を果たす役どころに。もちろん小出さんも、今回プロの指導のもとで指揮を特訓。その成果が伝わってくるかのような、凛とした表情でタクトを振る草壁先生の場面写真も併せて解禁となっている。また、今回オリジナルストーリーでの実写映画化するにあたり、原作者・初野さんと、市井監督からもコメントが到着している。<原作者:初野晴>高校生を題材にした小説を書くとき、ノスタルジーと成長以外の何があるのかを意識して書きます。それを踏まえたうえで、市井監督との初顔合わせのとき、「ハルタとチカと草壁先生が出ていれば何をやってもいいです。その代わり原作者と原作のファンに映画の尺に合った完全新作を見せてください」とお願いしました。劇場版では原作になかったチカの挫折とリカバーが描かれます。そのリカバーに映画ならではの面白さが詰まっています。監督の作家性が色濃く出ているシーンも多々あり、スクリーンに登場する高校生たちは地面から数ミリ浮遊して生きていました。完全新作の『ハルチカ』、ご期待ください。<脚本・監督:市井昌秀>原作がもつ数ある魅力的な要素から、<心に痛みを持つ人たちがそれぞれの居場所を取り戻す>という要素に焦点を当てることで登場人物を丁寧に描き、吹奏楽のもつ意味を重ねながら、オリジナルストーリーとして生まれ変わらせました。もう一つの「ハルチカ」が一人でも多くの皆様の心に届くことを切に願っております。『ハルチカ』は2017年3月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月28日「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔と新木優子で贈る青春ラブストーリー『僕らのごはんは明日で待ってる』。この度、本作の主題歌が「ケツメイシ」の書き下ろし楽曲「僕らのために…」に決定。併せて予告編とポスタービジュアルも公式ウェブサイトにて解禁された。高校生の時に出会い付き合い始めた亮太(中島裕翔)と小春(新木優子)。亮太は無口な草食男子、小春は太陽のように明るくてずけずけとものを言いすぎる女の子。性格は正反対だけど、運命の恋だった。でも大学生になって、ある日突然小春は亮太に別れを切り出し、彼の前からいなくなってしまう。実は、小春は亮太に言えない秘密を抱えていた。社会人になったある日、亮太は小春の隠す真実を知る。出会いから7年、運命の恋が再び動き始める――!本作は、ラブストーリー初挑戦の中島さんと、8代目ゼクシィCMガールで注目を集める新星・新木さんという最旬キャストを始め、美山加恋、岡山天音、片桐はいり、松原智恵子らが出演。瀬尾まいこの同名ロングセラー恋愛小説を原作とし、『箱入り息子の恋』の新鋭・市井昌秀が監督そして脚本を手掛け、最高も最低も乗り越える、“うるキュン”青春ラブストーリーに仕上げている。このほど本作の主題歌を担当することが決定したのは、メジャーデビュー15周年を迎え、先月の日産スタジアムライブが話題となった「ケツメイシ」だ。本編を観て書き下ろされたという新曲「僕らのために…」は、人を好きになることの素晴らしさと切なさ、未来に向けた前向きな感情が亮太の気持ちとシンクロする楽曲で、まさに“うるキュン”ラブストーリーの本作にピッタリとなっている。なお本楽曲は、10月26日(水)にリリースされるアルバム「KETSUNOPOLIS 10」に収録される予定。一足先に本作を鑑賞した「ケツメイシ」RYOJIは、「いつからか忘れかけていたピュアな気持ち…心の一番柔らかい部分をくすぐられた様な気持ちになりました。主演のお2人の健気さのある演技が映画を観ていてとても心地良かった」と感想を述べる。また楽曲については「曲を仕上げて行く過程にも、そんなピュアな部分や健気さが伝わる様に心掛けました。ケツメイシも平均年齢が40歳になりましたが、アーティストとしていつまでもピュアな部分を失わずに生きて行きたいと改めて思った次第です」とコメントした。元々「ケツメイシ」の曲のファンという新木さんは「主題歌を担当してくださると聞いて本当に嬉しかったです。映画のために書き下ろしてくださったので、亮太と小春それぞれの感情が歌詞に込められていて、エンドロールで聴きながら映画をふり返ることができる、とても素敵な曲だと思いました」と絶賛している。さらに今回の発表に併せて、9月10日(土)から全国の上映劇場に投入される、主題歌を使用した予告編およびポスタービジュアルも解禁。ビジュアルは、2人のキスシーンをはさんで展開される亮太と小春の表情の横には、“君の【秘密】に気づいて、この恋を運命にすると決めた”のコピーが。そして予告編では、2人の出会いから突然の別れを告げる小春のシーンなどが登場。一体彼女の秘密とは何なのか、 7年越しの2人のラブストーリーの行方が気になる映像となっている。『僕らのごはんは明日で待ってる』は2017年1月7日(土)TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月08日4人組ヒップホップグループ・ケツメイシが、Hey! Say! JUMP・中島裕翔の主演映画『僕らのごはんは明日で待ってる』(2017年1月7日公開)の主題歌として新曲「僕らのために…」を書き下ろしたことが明らかになり、8日、公式サイトで同曲使用の予告編が公開された。原作は、瀬尾まいこ氏による同名の恋愛小説。髭男爵の元メンバーで、『箱入り息子の恋』(13年)を手がけた市井昌秀監督がメガホンを取る。体育祭の競技をきっかけに付き合うことになった無口な草食系男子・葉山亮太(中島)と、明るいながらも思ったことをずけずけ言い過ぎる上村小春(新木優子)の2人が、ファストフードで恋を知り、ファミレスで愛に気付き、食卓でご飯を一緒に囲む家族になるまでの7年間を描く。本編を見て書き下ろされた主題歌は、人を好きになる事の素晴らしさと切なさ、未来に向けたポジティブな感情が亮太の気持ちとシンクロする楽曲。また、亮太と小春の7年を彩るラブソングにもなっている。グループのボーカル・RYOJIは、映画を見て「いつからか忘れかけていたピュアな気持ち…心の一番柔らかい部分をくすぐられた様な気持ちになりました」とコメント。「曲を仕上げていく過程にも、そんなピュアな部分やけなげさが伝わる様に心掛けました」と明かしながら、「ケツメイシも平均年齢が40歳になりましたが、アーティストとしていつまでもピュアな部分を失わずに生きて行きたいとあらためて思った」と感慨を口にする。「もともとケツメイシさんの曲のファンだった」と話す新木は、「主題歌を担当してくださると聞いて本当にうれしかった」と歓喜。そんな楽曲については、「亮太と小春それぞれの感情が歌詞に込められていて、エンドロールで聴きながら映画を振り返る事ができる、とてもすてきな曲」と太鼓判を押している。加えて、市井監督も「心に抱えるモヤモヤした何かは、素直に思いのままに心を開くことで解消されることを伝えてくれます」と称賛を重ねた。公開された予告では、主題歌をバックに亮太と小春が高校で出会い、大学生になっても仲むつまじく過ごしている2人の様子が映し出される。しかし、ある日、突然亮太に別れを切り出し、姿を消してしまう小春。彼女は、亮太に言えない秘密を抱えていたのだ。傷心を乗り越えられないままでいる亮太だったが、社会人になった時に、小春の隠す真実を知り、なぜかカーネル・サンダース像を抱えた格好で彼女の元へと駆けていく。(C)2017「僕らのごはんは明日で待ってる」製作委員会
2016年09月08日「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔と新木優子が織り成す心温まるラブストーリーを描く『僕らのごはんは明日で待ってる』。この度、本作の公開日が2017年1月7日(土)に決定した。無口な草食男子の高校生・葉山亮太(中島裕翔)は、いつも窓の外をみてたそがれているような、クラスでもちょっと浮いた存在。他人に興味がないし、頼まれたことも断らないのでクラスメイトからは心が広い「イエス」というあだ名で呼ばれていたりする。ある日同じクラスの太陽のように明るくて思ったことをずけずけ言いすぎる上村小春(新木優子)と、競技「米袋ジャンプ」で一緒に体育祭に出場することになる。正反対の性格の2人なので、練習もうまくいかないが、なぜか途中で葉山のスイッチが入り、体育祭で見事1位に輝く。葉山が喜んでいると、小春は突然葉山に告白。「1位になったら、告白しようって決めてたんだ。…で、付き合ってくれるの?」まったくそんなそぶりはいままで見せなかった、たいして仲が良くもない小春に唐突にそんなことを言われ、ただただ戸惑う葉山。その後葉山は、何事にも独特の持論を展開し、クセのある小春に徐々に惹かれていき、付き合うことになる。小春は鶏肉は嫌いだがフライドチキンは大好きなので、2人はファーストフードで食事をして恋を育んでいく。2人はその後、別々の大学に進学。今日もファミレスでたわいない会話をしていたら、突然小春は葉山に別れを切り出す。葉山は状況が理解できず小春に理由を問いただすが、小春は決定事項だからと言って取り合わない。葉山は小春を失い再びたそがれる日々に戻るが、その後ふたりに思いがけない展開が…。本作で描かれるのは、体育祭の競技「米袋ジャンプ」をきっかけに付き合うこととなった2人が、ファーストフードで恋を知り、ファミレスで愛に気づき、白いご飯を食卓で一緒に囲むことを夢見るが、突然別れが訪れてしまう2人の7年間。ちょっと難アリの性格の2人が、明日のためにつらいときも今日も一緒にご飯を食べる、そんな当たり前のことがとっても大切に思える心温まる感動のストーリー。キャストには、中島さんと新木さんのほかにも、美山加恋、岡山天音、片桐はいり、松原智恵子らが出演する。原作は、笑って泣けるあたたかい世界観が若者に絶大な支持を受ける作家・瀬尾まいこの同名ロングセラー恋愛小説。監督・脚本には、漫才グループ「髭男爵」出身というユニークなキャリアを持ちながら、『無防備』が「釜山国際映画祭」新人監督作品コンペティション部門最高賞(ニュー・カレンツ・アワード)受賞、「ベルリン国際映画祭」フォーラム部門に正式出品されるなど高く評価され、近年では『箱入り息子の恋』で「第54回日本映画監督協会新人賞」受賞など、世界から注目を浴びる日本映画界の新鋭・市井昌秀が務める。本作の映画化が発表されると、Twitter上では「早く観たい!」「公開が待ちきれない!」との声が続出。早くも日々本作への期待が高まる中、今回の公開日発表と共に市井監督からコメントも到着した。「壁ドンがない、その辺で起こっているラブストーリーです。亮太と小春が過ごした日常を、見落としがちですがちゃんと変化のある日常を、ぜひスクリーンで体感してください」とさらに映画公開に向けて、意気込みを見せている。『僕らのごはんは明日で待ってる』は2017年1月7日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月27日Rev.from DVLの橋本環奈とSexy Zoneの佐藤勝利が、角川映画40周年記念作として製作される映画『ハルチカ』(2017年公開)でW主演を務めることが16日、明らかになった。佐藤は、同作で初の映画主演となる。原作は、累計55万部を記録している小説家・初野晴氏の同名シリーズ。幼なじみの上条春太(ハルタ)と穂村千夏(チカ)が、高校内で起こるさまざまな事件を解決しながら、弱小吹奏楽部のメンバーを集め、コンクール出場を目指す様子を描いており、TOKYO MXほかで『ハルチカ~ハルタとチカは青春する~』(放送中)のタイトルでTVアニメ化もされている。橋本が、少し気が強い面もあるが明るくて天真らんまんなフルート初心者のヒロイン・チカを、佐藤が、頭脳明晰(めいせき)なホルン奏者の美男子・ハルタを演じる。メガホンをとるのは、『箱入り息子の恋』(13年)の市井昌秀監督。4月中旬からのクランクインに向けて、主演の2人は現在、それぞれの担当楽器の猛練習している。オファーを受けてから原作を読んだという橋本は、「あまりに面白くてあっという間に全巻読破してしまいました」とその感想を口にする。その作品の実写化で主演を務めることも「原作を読ませていただくにつれ、ますます喜びが増してゆきました」と感慨を述べており、すっかり原作のとりこになったことを明かす。その上で、チカを「いろいろ悩みも夢も抱えているものの一般的な女子高生」と分析。自身も現役の高校生であることから、「過剰な作り込みはせずに等身大の自分が持っている感性や思いを率直に表現し、自然体で臨みたい」と意気込む。また、前作となった『セーラー服と機関銃 -卒業-』(公開中)を振り返りながら、「(劇中で高校を)やっとの思いで卒業したと思ったら、今度はまた高校に入学してひと騒動巻き起こすことになりました」と笑みを浮かべ、本作で「より自然体の橋本環奈演じますチカを楽しみにしていて」と呼びかけている。一方の佐藤は、映画で初の主演となることが決まった際、「その日の夜には家の近くの本屋に息を上げながら走っていき」原作を購入したほどまでに「とてもうれしくて胸が躍りました」と大感激。橋本同様に自身が演じるハルタについて、「繊細な心の持ち主」と分析し、それを踏まえて「その春太の心を芝居に入れ込む作業を、丁寧にしていきたい」とひた向きに話す。そんな主演の2人を通して、「まさに役柄と同じ等身大の若者の時間を映画として切り取れることは大変光栄です」と語る市井監督。「その年齢でしか産まれない繊細な心情や表情をオブラートに包まず、むき出しに映像に収め、生きている時間をしっかりと紡ぎたい」と表明しながら、「2人を囲むすてきな共演陣、そしてもう1人の主役と言っても過言ではない、吹奏楽の音楽にもご注目ください」とアピールした。(C)2017「ハルチカ」製作委員会
2016年03月17日幼馴染みのハルタとチカが高校内で起こる様々な事件を解決しながら、弱小吹奏楽部でコンクール出場を目指す大ヒット青春小説「ハルチカ」シリーズ。このほど、先日のTVアニメ化に続き、映画初出演にして初主演となる「SexyZone」の佐藤勝利と、現在公開中の『セーラー服と機関銃-卒業-』で映画初主演を果たした橋本環奈というフレッシュな2人で実写映画化されることが決まった。美形で頭脳明晰な上条春太(ハルタ)と、気は強いがとにかく前向きで天真爛漫な性格の穂村千夏(チカ)。2人は小学校3年生のときにハルタが引っ越してしまうまで、幼馴染だったが、高校の入学式で久しぶりの再会を果たす。ずっと憧れていた吹奏楽部に入部しようと張り切るチカだったが、なんとある事件をきっかけに廃部寸前!大好きなフルートを諦めきれず、チカはハルタを引っ張って部員集めに奔走するが、そこには1つの謎と切なくも悲しい人間ドラマがあった――。単行本4冊、文庫本4冊が刊行され、2015年9月には最新作「惑星カロン」が発売、その人気はシリーズ累計で55万部を超える、大ヒット青春小説の待望の実写映画化となる本作。恋愛、友情、部活…すべてが詰まった初々しい青春ムービーを手がけるのは、恋愛下手な青年と盲目の女性の恋を描いた『箱入り息子の恋』(’13)がスマッシュヒットを記録した市井昌秀監督。来春公開の中島裕翔主演『僕らのごはんは明日で待ってる』でも監督・脚本を務めており、人間の心情をありのまま繊細に描き、心に響く温かい人間ドラマを映し出すことでも知られている。頭脳明晰にして、ホルン奏者というモテ系美男子高校生・ハルタを演じる佐藤さん、そしてハルタと幼馴染みでフルート初心者の女子高生・チカを演じる橋本さんといえば、演技、歌、踊りとマルチに活躍し、次世代を代表する人気絶頂の2人。現役10代でもある2人がW主演を果たし、等身大の高校生をリアル、かつ清々しく演じていく。4月中旬からのクランクインに向け、佐藤さんと橋本さんは多忙なスケジュールの合間をぬって、それぞれ担当のホルンとフルートを猛練習中!主演が決まった際、喜びのあまり原作を「家の近くの本屋に息を上げながら走って」買いに行ったという佐藤さんは、「今回演じる上条春太は、頭脳明晰で繊細な心の持ち主です。その春太の心を芝居に入れ込む作業を、丁寧にしていきたいと思います。ホルンを吹く役なのですが、ホルンは世界一難しい金管楽器といわれています。一生懸命練習に励み、ハルタが出す美しい音色を吹けるように頑張ります」と語り、気合い十分といったところ。そして、橋本さんに対しては「チカと似ている部分を感じます」と言い、「太陽の様なエネルギー溢れる明るさで、周りをポジティブなほうへ巻き込んでいける方だと思います」とその明るい印象をコメント。ファンに向けて「金管楽器が奏でる音楽。キャスト。青春ストーリー。この全てがキラキラしています。観ていただいた後、きっと皆様がキラキラに輝きます!原作とはまた違った映画『ハルチカ』をお楽しみください!」と力強くメッセージを贈っている。また、原作を「あっという間に全巻読破してしまいました」という橋本さん。「チカはいろいろ悩みも夢も抱えているものの、一般的な女子高生。私も現役の高校生として、過剰な作り込みはせずに等身大の自分が持っている感性や想いを率直に表現し、自然体で臨みたいと思います」と役への思いを明かす。佐藤さんとの共演について、「多くの刺激や教えを受けることが出来ると思いますので、ご一緒させていただけることをとても楽しみにしています」と語る。さらに公開を待つファンには、「前作の『セーラー服と機関銃』ではやっとの思いで卒業したと思ったら、今度はまた高校に入学してひと騒動巻き起こすことになりました(笑)。卒業したり入学したりと目まぐるしく移り変わりますが、今回は等身大の高校生を演じますので、より自然体の橋本環奈演じますチカを楽しみにしていて下さい!」と役柄同様、前向きなメッセージを語ってくれた。原作者の初野晴は、「事前に市井昌秀監督と打ち合わせをする機会がありましたが、そこで私ができたのは、映像のプロとして敬意を抱き、監督が持つユーモア性に共感し、バトンを渡したことです。主演の佐藤勝利さんと橋本環奈さんのふたりが持つ十代の有限の光をスクリーンに十二分に注いで、一本の映画作品として面白いものをつくっていただけると思います」と期待を込めてコメント。市井監督も、「ハルタ役の佐藤勝利さん、チカ役の橋本環奈さん、まさに役柄と同じ等身大の若者の時間を映画として切り取れることは大変光栄です」と語り、「廃部寸前の吹奏楽部の部員集めから始まり、コンクールを目指す話ですが、音楽映画と一括りにせず、その年齢でしか産まれない繊細な心情や表情をオブラートに包まず、むき出しに映像に収め、生きている時間をしっかりと紡ぎたいと思います。また、2人を囲む素敵な共演陣、そしてもう1人の主役と言っても過言ではない、吹奏楽の音楽にもご注目下さい」と意気込みを寄せている。『ハルチカ』は2017年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月17日Hey! Say! JUMPの中島裕翔が、瀬尾まいこの恋愛小説を実写化する『僕らのごはんは明日で待ってる』(略して『ぼくごは』)で主演を務めることが発表された。原作は、ちょっと難ありの性格のふたりが、ファーストフードで“恋”をして、ファミレスで“愛”に気づき、食卓を一緒に囲む家族になるまでの7年越しの想いを描くラブストーリー。本作は1月末からタイで撮影を開始し、2017年の新春に公開される。その他の情報中島は、他人に無関心な無口な主人公・葉山亮太を演じ、映画『風のたより』で主演を務めた新木優子が、明るくて思ったことをずけずけ言う頑固なヒロイン・上村小春を演じる。監督は、漫才グループ・髭男爵の元メンバーという異色の経歴を持つ映画監督の市井昌秀(『無防備』『箱入り息子の恋』など)。中島は「僕にとって初めてのラブストーリー出演ですが、脚本にある、きゅんとしてしまうようなシーンをちゃんと観客のみなさんにもきゅんとしてもらえるように演じたいと思っています」といい、映画について「とても温かいイメージの作品なのですが、7年間の間ではふたりをとりまく環境も変わって、けんかが起きたりもします。そんなマイナスなことすらも、生きていく過程のなかで大事に思えるようなふたりの時間やそれを経た関係性を見せられたら良いなと思います」と説明。新木は「“ごはん”が大きなキーワードになる作品で、衣食住という人間の生活の基本に“食”があるように、二人にとっても大事な“食”がふたりをつないでいるのでそこも大切に演じられたらと思っています」とコメント。市井監督は「糸が切れた凧のようにふわふわと生きている実感も無く生きている葉山亮太と、元気でガサツな上村小春。一見、なんの共通点も見当たらない二人だが、近しい人の不在を身を持って経験している。この男女をどこまでも重たい空気で描くことは可能だが、原作は軽妙なやりとりで軽やかに描いているからこそ、僕の心に強く響き、ぜひ映画化したいと思いました」と話し、「僕にとって原作の映画化は初めてです。原作者の想いと真摯に向き合い、きちんと映像に収めたい」と意気込みを語っている。原作者の瀬尾は「映画化されるとのこと、とてもうれしく思います。監督さんや役者さんも素敵な方ばかりで、お名前をお聞きした途端、作品のいろんな場面が頭に浮かび、わくわくしてきました。映画が出来上がるのが待ち遠しいです」とコメントを寄せている。『僕らのごはんは明日で待ってる』2017年新春 全国ロードショー
2016年02月01日『ピンクとグレー』で主演を務め、映画界でのブレイクを果たした中島裕翔が、美少女タレントの登竜門として知られる8代目「ゼクシィ」CMガールの新木優子を相手役に、瀬尾まいこの恋愛小説「僕らのごはんは明日で待ってる」の実写映画化でラブストーリーに初挑戦することが分かった。本作は、体育祭の競技“米袋ジャンプ”をきっかけにつきあうことになった2人が、ファーストフードで恋をして、ファミレスで愛に気づき、白いごはんの食卓で愛を誓うまでの7年を描くラブストーリー。無口な草食男子・葉山亮太と、太陽のように明るくて思ったことをずけずけ言いすぎる上村小春。正反対の性格の2人が、明日のために、楽しいときもつらいときでも一緒にごはんを食べる――そんな当たり前のことを大切に恋を育てていく。原作は、笑って泣けるあたたかい世界観が若者に絶大な支持を受ける作家・瀬尾まいこの同名小説。監督・脚本を務めるのは、元・お笑いの「髭男爵」の一員というユニークなキャリアを持ちながら、2007年『無防備』が第13回釜山国際映画祭(2008年)新人監督作品コンペティション部門「最高賞(ニュー・カレンツ・アワード)」受賞、59回ベルリン国際映画祭フォーラム部門に正式出品されるなど高く評価された市井昌秀。2013年には星野源×夏帆の『箱入り息子の恋』で第54回日本映画監督協会「新人賞」受賞、昨年は尾野真千子主演のドラマW「十月十日の進化論」で第52回ギャラクシー賞「奨励賞」を受賞するなど、注目を集める新鋭だ。そして、あだ名は“イエス”、でも本当は他人に無関心な無口な主人公・葉山亮太には、初主演作『ピンクとグレー』が大ヒット公開中、意外にもラブストーリー初挑戦となる中島さん。太陽のように明るく、思ったことをずけずけ言う頑固なヒロイン・上村小春には、「ゼクシィ」8代目CMガールとして話題沸騰の新木さん。そのほか、葉山に想いを寄せる鈴原えみり役に「ラーメン大好き小泉さん」などの美山加恋、葉山の友人・塚原優介役に『ライチ☆光クラブ』『ドロメ』などが控える岡山天音。さらに、一度離れてしまった2人を繋ぐキーパーソンとなる山崎真喜子役に『小野寺の弟・小野寺の姉』の片桐はいり、小春が絶対的に信頼する祖母・上村芽衣子役には名女優・松原智恵子と個性豊かな面々が脇を固めている。中島さんは、「新木さんとは初共演ですが、明るくて素直なところが小春っぽいなと思いました」と語り、「7年間の間では2人をとりまく環境も変わって、けんかが起きたりもします。そんなマイナスなことすらも、生きていく過程のなかで大事に思えるような2人の時間やそれを経た関係性を見せられたら良いなと思います。自分のなかにある亮太を少しでも見つけて広げていって、撮影中も新木さんとお互い支えあって、自然な瞬間を大事にしたいなと思っています」とコメント。「僕にとって初めてのラブストーリー出演ですが、脚本にある、きゅんとしてしまうようなシーンを、ちゃんと観客のみなさんにもきゅんとしてもらえるように演じたいと思っています」と意気込みを語っている。また、「原作も脚本もとても素敵な作品で、ヒロインに選んでいただき光栄に思っています!」と語る新木さんは、「亮太は落ち込むにも何をするにもきちんとしている性格で、小春にとって自分にないものを補ってくれる存在。7年という長い月日のなかで凝縮された、2人のやりとりやお互いを求めあう想いをきちんと表現できたらと思います。また、“ごはん”が大きなキーワードになる作品で、衣食住という人間の生活の基本に“食”があるように、2人にとっても大事な“食”が2人をつないでいるのでそこも大切に演じられたらと思っています」と語ってくれた。市井監督は、そんな2人に「中島裕翔さんと新木優子さんの中には、各々亮太と小春はすでに存在します」とコメント。「今作は平凡な日常を描くからこそ、2人の素の日常を引きずりだし、芝居をしない演技に毅然と挑戦したいと思います。2人の中にすでに存在している一面ではありますが、観客の皆さんには新鮮に映ることを期待します。最後に、僕にとって原作の映画化は初めてです。原作者の想いと真摯に向き合い、きちんと映像に収めたいと思います」と、熱量たっぷりな思いを明かしている。原作者の瀬尾さんも「今回は映画化されるとのこと、とてもうれしく思います。監督さんや役者さんも素敵な方ばかりで、お名前をお聞きした途端、作品のいろんな場面が頭に浮かび、わくわくしてきました。映画が出来上がるのが待ち遠しいです」と、映画の完成を心待ちにしている様子だ。なお、本作は1月末からタイで本編撮影が始まり、2月末クランクアップ予定となっている。『僕らのごはんは明日で待ってる』は2017年新春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月01日Hey! Say! JUMP・中島裕翔が、映画『僕らのごはんは明日で待ってる』(2017年新春公開)でラブストーリーの主演に初挑戦することが1日、発表された。ヒロインは、女優の新木優子が務める。原作は、瀬尾まいこ氏による同名の恋愛小説。漫才グループ・髭男爵の元メンバーで、『箱入り息子の恋』(13年)で第54回日本映画監督協会新人賞を受賞してきた市井昌秀監督がメガホンを取る。体育祭の競技「米袋ジャンプ」をきっかけに付き合うことになった無口な草食系男子・葉山亮太(中島)と明るいながらも思ったことをずけずけ言い過ぎる上村小春(新木)の2人が、ファストフードで恋を知り、ファミレスで愛に気付き、白いご飯を食卓で一緒に囲む家族になるまでの7年間を描く。NEWS・加藤シゲアキ原作の『ピンクとグレー』(公開中)で、映画初出演と同時に初主演を飾った中島。本作では、あだ名は"イエス"であるが、その実、他人には無関心で無口な主人公・葉山を演じる。中島はそんな葉山を「ある理由から無口で、受け身で、自分の世界に閉じこもっている」人物と説明。「亮太の影がある部分は僕とは正反対だと思います」としながら、「たまにたそがれたくなる彼の気持ちはわかる気が」と笑みを浮かべる。さらに、本作を「とても温かいイメージの作品なのですが、7年間の間では2人をとりまく環境も変わって、けんかが起きたりもします」と明かし、「そんなマイナスなことすらも、生きていく過程のなかで大事に思えるような2人の時間やそれを経た関係性を見せられたら」とアピールする。一方、頑固なヒロイン・小春を演じる新木は「原作も脚本もとてもすてきな作品で、ヒロインに選んでいただき光栄に思っています!」と感激。小春については、「明るいところなど自分に似ているところがたくさんある女の子だったのでびっくり」と中島とは異なり、先に共感を示しながら、「人に心配させないように明るくしている器用な部分もあるので、そこは悲しいとかうれしいとかがすぐに顔に出てしまう自分とは違うかな」とその印象を口にする。さらに「『ごはん』が大きなキーワードになる作品で、衣食住という人間の生活の基本に『食』があるように、2人にとっても大事な『食』が2人をつないでいるのでそこも大切に演じられたら」と意気込みを見せた。2人のほかのキャストに、葉山に思いを寄せる鈴原えみり役の美山加恋、葉山の友人・塚原優介役の岡山天音も出演。さらに、一度離れてしまった2人を結ぶキーパーソン・山崎真喜子役の片桐はいり、小春が絶対的に信頼する祖母・芽衣子役の松原智恵子らが脇を固める。映画は今年1月末からタイで本編撮影を開始し、2月末のクランクアップを予定。なお、映画化に際して、原作の文庫版が2月24日に発売されることも決定した。(C)2017「僕らのごはんは明日で待ってる」製作委員会
2016年02月01日女優の尾野真千子が、2015年3月放送のWOWOWドラマ『十月十日の進化論』に主演することが22日、明らかになった。第7回WOWOWシナリオ大賞を受賞した栄弥生の同作は、マイペースで不器用な昆虫分類学博士の鈴(尾野)が、妊娠をきっかけに母親をはじめ周囲の人たちと次第に心を通わせていくという心温まるストーリー。監督は映画『箱入り息子の恋』の市井昌秀、音楽はサニーデイ・サービスの曽我部恵一がそれぞれ手がける。主演の尾野は作品について「発想がおもしろいなと思いました。私も子供の頃、虫が大好きでした。台本を読んでなんだか似ているなと思い、物語を面白おかしくいろんな想像をしながら読めました。虫を触ったり、いろんなことを虫の生態に例えたり、子供の頃以来虫と触れ合う機会がなかったので、久しぶりに虫と触れ合えて子供の頃を懐かしく思いました」とコメント。市井監督は「主人公の昆虫分類学博士の鈴は、自らの妊娠をどこか俯瞰的に時空を越えた宇宙規模の体験であると特殊な捉え方をします。また彼女はバカが付くほどの昆虫好きで勝ち気で自分勝手で面倒臭い女性。自分は気性の荒い女性と虫が苦手ですが、シナリオを読み進めていくうちに彼女の魅力に取り憑かれました」と、自身初のテレビドラマとなる本作でどのような映像を見せてくれるのか期待が高まる。そして音楽を担当する曽我部恵一は「誰もが経験する大人への階段における物語だと思います。特別な青春物語になるよう音を作りたいと思います」とドラマの感想と意気込みを語っている。出演はほかに田中圭、でんでん、りりィ、佐々木すみ江、斉木しげる、佐藤仁美、嶋田久作、志賀廣太郎。昆虫監修にはプロ・ナチュラリストの佐々木洋。ドラマW『十月十日の進化論』は2015年3月、WOWOWプライムにて放送予定。
2014年12月23日ドラマ「最高の離婚」や『そして父になる』、1月公開の『神様はバリにいる』、3月公開の『ソロモンの偽証』など、話題作への出演が相次ぐ女優・尾野真千子が、第7回WOWOWシナリオ大賞受賞作のドラマ化「十月十日の進化論」に主演することが判明。マイペースで不器用な昆虫博士を演じることが分かった。東京で独身生活を送る昆虫分類博士、小林鈴(尾野真千子)は研究分野の狭さと偏屈な性格が災いし、勤め先の大学を解雇されてしまう。その晩、昔の恋人・安藤武(田中圭)と再会した鈴は、酔った勢いで一夜をともにすることに。そしてその5週間後、鈴の妊娠が発覚する。生物の進化と自らに宿る生命を重ね合わせ、武には子どものことを言い出せないまま出産の覚悟を決めていく鈴。母親に反対されながらも子どもを産み育てることにこだわる鈴には、ある秘められた過去があった…。映画、TVと大活躍を見せる尾野さんのドラマWへの出演は、「ドラマWスペシャル パンドラ~永遠の命~」で快活なジャーナリストを演じて以来。今回は、期せずして妊娠が発覚する、生きることに不器用な昆虫分類学博士の役に挑む。独特なキャラクター設定が光る本作は、優れたシナリオ作品の発掘、脚本家の育成、受賞作品の映像化を目的に創設されたWOWOWシナリオ大賞の受賞作品。『箱入り息子の恋』で注目を集めた市井昌秀監督が、本作で初めてTVドラマの演出を手掛ける。上質で見応え満点のドラマを提供することに定評のあるドラマWとあって、主人公が生き物の進化の過程を想像するシーンを、新進気鋭の映像作家・加藤隆のアニメーションで表現するほか、“昆虫監修”として自然案内の専門家“プロ・ナチュラリスト”の佐々木洋に協力を仰ぐなど、細部まで練られたドラマとなりそう。また、音楽は「サニーデイ・サービス」の曽我部恵一が手がけ、温かな世界観で包み込んでくれそうだ。子どものころはよく虫と触れ合っていたという尾野さんは、「発想がおもしろいなと思いました。私も子どものころ、虫が大好きでした。台本を読んで、なんだか鈴と似ているなと思い、物語をおもしろおかしく、いろんな想像をしながら読めたんです」と脚本の可能性を感じたことを明かす。逆に、気性の荒い女性と虫が苦手だという市井監督は、「シナリオを読み進めていくうちに鈴の魅力に取り憑かれました。いつのまにか応援している自分がいて、いつのまにか愛おしさすら感じていた」とコメントした。「この物語は、鈴の成長ではなく、孤独だった鈴がいろんな事に支えられている、生かされているという事に気づかされる物語です。人間と虫のおかしな組み合わせのドラマ、どうぞお楽しみに」と、尾野さんも自信をのぞかせる本作。マイペースで不器用だった鈴が、命を宿したことをきっかけに周囲の人々と心を通わせていく姿は、胸を熱くさせてくれそうだ。ドラマW「十月十日の進化論」は2015年3月よりWOWOWにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2014年12月23日※画像は、市井紗耶香オフィシャルブログよりアイドルも今では、3児の母元モーニング娘。のメンバーで、現在は3児の母である市井紗耶香さんが、その美肌の秘訣をブログで公開している。芸能活動を一時は引退もしたが、2013年3月に男児を出産した後も、芸能活動を再開している。東京ガールズコレクションなどのステージにも立ち、ハワイアンロミロミマッサージの資格を持つなど、美容意識が高い市井紗耶香さん。洗顔の監修も行っており、今回のブログでも、商品を紹介している。子育てで紫外線を浴びる機会も多いだろうが、白さを求める『白活』をアピール。透き通るような白い肌を宣言している。しっかり落として、しっかりスキンケアモロッコ溶岩クレイやフランス産泥カオリンを洗浄に効果を発揮し、8種類の和漢ブレンドがスキンケアをして、陶器のような肌に導く。ケアなの汚れを泥でしっかり落とし、古来の美人を支えてきた和漢でスキンケア。落とすだけではなく、必要なものは入れることも忘れてはいけない。パラベンやシリコンなどの必要ではないものは極力排除されているため、化粧品同様に鮮度を意識している。そのフレッシュパッケージも白さの秘密だろう。頑張り過ぎない、引き算メイクでもキレイをアピールできる肌を手に入れるのには、この『天使の白活』を試してみたい。【参考リンク】▼市井紗耶香オフィシャルブログ▼株式会社ジェイ・ウォーカー元の記事を読む
2013年08月02日