ドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS)で“胸の谷間メイク役”を演じ話題となったタレント・澄田綾乃が、写真家のLUCKMANとタッグを組んだ写真展「if...」を開催した(弘重ギャラリーにて4月7日まで)。会場で囲み取材に応じ「短い時間ではありますが、たくさんの方に来ていただいて色々なものを受け取っていただきたいです」とメッセージを送った。元々写真展をやってみたいという想いを持っていたところにオファーを受け「今のこの瞬間の自分を表現できるようなものとして『儚い』というテーマでやりたいと思い、儚さから雪をイメージして雪の中で撮影したいと伝え、そこからストーリーを作っていただきました」と、作品完成までの経緯を語る。北海道の旭川と小樽でロケ撮影を実施。「北海道で1月末に撮ったんですが、写真にも写っているくらい吹雪で、東京に戻れるかわからないくらいでした。無事戻って来れてよかったです。移動の時も雪で前が見えなくて、タクシーがスリップしたり…」と、その苦労を明かした。今回の撮影では「カメラレンズに目を合わせないこと!」に挑戦。「普段レンズを見ることに慣れているので、とても難しいなと感じました」と振り返る。そのアイデアはタッグを組んだカメラマン・LUCKMANからのものだったといい「ストーリーもわかりやすかったり、目線を合わせない撮り方や、赤色の衣装を取り入れた撮影などLACKMANさんにお願いしてよかったです!」と、満足げに語った。
2024年04月03日グラビアアイドルの澄田綾乃が8日、『澄田綾乃等身大タペストリー』(13,500円 ワン・パブリッシング)を発売した。○■“リアル澄田綾乃”のサイズ感を体感“リアル澄田綾乃”のサイズ感を体感できる等身大タペストリーがアイドル誌『BOMB』の公式webサイト『BOMBweb』から発売中。水着グラビア写真が両面にデザインされており、澄田の正面と後ろ姿の両方の絵柄を楽しむことができる。また、PET紙(ペットボトルと同じプラスチック製、汚損に強く、耐水性にも優れた素材)が使用されているため、色あせにも強く、水濡れOK素材なので、お風呂に飾ることも可能だ。同商品は水着の衣装違いで3種類展開となっている。さらに、3月3日に都内にて澄田の誕生日&ひな祭りを祝う発売記念イベントも開催決定。当日は、澄田がビキニで登場するほか、撮影タイムありの特典も。○■澄田綾乃 コメント等身大のタペストリーを作ってもらえることになりました! 初めて見た時に「でかっ」というか、インパクトが強すぎて(笑)、びっくりしました、まさに私じゃんと。実物の澄田も寂しがりやなんで、みなさん等身大澄田をお部屋に飾って、話しかけてやってください。スタッフさんの説明を聞くと、濡れても大丈夫、お風呂に飾っても大丈夫ということなんで、ぜひ一緒にお風呂に入ってみてください(笑)。3種類あるので、それぞれ玄関に飾っていただいたり、お部屋に飾っていただいたり、ベッドのそばに飾っていただいたり、おはようからおやすみまで暮らしを見つめる澄田でお願いします。イベントもあるとのことなんで楽しみにしてます!【編集部MEMO】澄田綾乃は、1999年生まれ。山口出身。グラビアアイドルとしてバラエティでも活躍している。1st写真集『PURITY』(東京ニュース通信社)、1st DVD『花言葉な私、そしてあなたと』(リバプール)が発売中。
2024年02月15日●“2つの夢”が同時に叶い喜び&驚き1971年にデビューし、50年以上役者として活躍している市毛良枝(73)。12月12日には東京・けやきホールにて、「音楽のある朗読会『あなたがいたから~わたしの越路吹雪~』」を開催し、昭和の大スター・越路吹雪さんのマネージャーであり希代の作詞家・岩谷時子さんとして、2人の物語を届ける。朗読劇開催、そして2018年にドラマで演じた岩谷さんを再び演じることは、市毛が実現したいと願っていたことだという。市毛にインタビューし、同舞台への思いを聞いた。2018年に放送された『越路吹雪物語』(テレビ朝日)は、越路さんと岩谷さんという2人の天才が辿った数奇な運命を描き、越路役を大地真央、岩谷役を市毛良枝が演じて話題に。そして岩谷さん没後10年となる今年、市毛が再び岩谷さんとして愛と葛藤の日々を語る朗読会を上演することが決定。「愛の讃歌」をはじめとした、ピアノ・チェロ・バイオリンが奏でる名曲の数々と共に、いまなお語り継がれる2人の物語を届ける。市毛は、上演が決まった時、喜びとともに驚いたという。「実現するんだとびっくりしました。朗読劇のような音楽と一緒に何かを読むことと、岩谷さんについて何か形にしたいという2つの夢が、1つの形になってできるんだと。いろんなところで漠然とやりたいという話はしていましたが、どちらもすごく先の夢のように思っていたので驚きました」○■「いつの日か実現できたらいいな」と願っていた朗読劇朗読劇をやりたいと思った理由は、「声を使った仕事が好き」という思いから。「この仕事を50年以上やらせてもらっていますが、いまだに向いてないなとずっと思っています。自己アピールも下手だし、目立つことも得意じゃないし。でも唯一すごく好きだなと思えるのが、声を使った仕事なんです。歌は歌えませんが、何かに思いを込めて読むことは私にできることみたいな感じで、例えば、老人ホームみたいなところで読んだりできたらいなとずっと思っていました」そして、詩を書いて自分で読むということをしていた詩人の友人のコンサートを裏方として手伝っている中で、より朗読をやってみたいという思いが強くなったという。「毎年彼女の詩を聞きに来る方たちが『ここでみんなと会うのがすごく楽しみなのよ』とおっしゃっていて、私もその方たちと会うのが楽しみで。彼女は自分で詩を書いていたので同じことはできませんが、朗読のようなことをやりたいと話したら、彼女も『やればいいじゃない』とよく言ってくれていました。とはいえ、通常の仕事をこなすので精一杯でなかなか現実的には難しいかなと。いつの日か遠い未来に実現できたらいいなというぐらいに思っていました」応援してくれていた詩人の友人は2年前に亡くなり、毎年コンサートに来ていた人たちは集まる場所がなくなってしまったという。市毛は彼女のコンサートのように、定期的に集まれる場所が作れたらと考えるように。「いつの日か、定期的にみんなが集まって、ほっとできる空間ができたらいいなと。そして、母が他界した後に、母の知人が集まってくださって私が詩を朗読する会を開いたらすごく楽しくて、『こんなことを将来やっていきたいんです』と話したら、皆さん『行きたい』と言ってくださって。その後、コロナもあり難しそうだなと思っていたら、社内で具体的に動いてくれて実現することに。願っていると叶うんだなと、今しみじみと感じています」○■ラジオドラマなど声だけの仕事は「とても楽しい」そして、ナレーションやラジオドラマなど、声だけの仕事は「とても楽しい」と語る市毛。通常のドラマや映画などでの演技と比べて、声のみの演技は「何倍もお芝居しないと伝わらない」と違いを述べる。「顔が出ているときのお芝居も、心を込めないわけではないですが、表情があるからすごく思いを込めなくても成立するんです。むしろ、あまり思いを込めすぎると、しつこくなることもあるので。ラジオドラマなど声だけになると、本当に思いを込めて言わないと伝わらず、テレビの何倍もお芝居しているなと感じます」また、楽器のように人の声が好きだと言い、「声っていいなと。この人の声好きだなと思うと、しばらくその人の話を聞いていたくなるんです。好きな歌手の方も、声が好きな人が好きという感じで」と、自身にとって声がいかに大切なものか語った。●岩谷時子さんは「知れば知るほど素敵な方」再び岩谷時子さんを作品として届けたいと思った彼女の魅力について尋ねると、若い頃に岩谷さんの会話を近くで聞いたエピソードを明かしてくれた。「20歳の頃に、当時の事務所の社長と岩谷さんが話をしていて、私は2メートルぐらい離れたところでお二人の話を聞いているということが一度だけありました。その後も、劇場にいらしているのを何度もお見かけし、越路さんと岩谷さんのお話も近い人からたくさん聞いていました。私は直接お話しすることはできず、もったいなかったなと思っているんです。もう少し勇気を持って一歩踏み出していたらお目にかかれたかもしれないのになと」そして、『越路吹雪物語』で岩谷さんを演じることになり、台本のみならず手にできる限りの資料を集めて勉強すると、「知れば知るほど素敵な方だな」と感じるように。「凛としている女性だと思っていましたが、若い頃はけっこうお茶目だったり、彼女の生きてきた背景がわかってくると、さらに素敵な方だなと。いつも静かな印象でしたが、心の中はものすごく情熱的だったこともわかり、自分は演じたり歌ったりしないけど、この情熱を誰かに注ぎたい、誰かに伝えたいという思いがあり、それが詩になって、その詩を誰かに歌ってもらったり。燃える思いがあるから伝えたいと思うわけで、そういう方だったんだなと知りました」○■「私は岩谷さん的な人間なのかもしれない」と感じた共通点岩谷さんのことを深く知った時、自分とすごく似ていると感じたという。「私も恥ずかしがり屋で、目立つのは嫌いだし、できれば陰に隠れていたいけど、伝えたい思いはあると思った時に、厚かましいですがすごく似ている気がしてしまって、私は岩谷さん的な人間なのかもしれないと思いました」さらに、「岩谷さんの湧き上がる情熱を文章に委ねて、その文章をパートナーである越路さんが歌ってくれるというのは、本当に幸せだったんだろうなと思うと、なんて羨ましい出会いをしているんだろうと思いました」と述べ、「その2人の物語を私が形にすることは幸せなことだし、岩谷さんを演じられることは、私という俳優として一番の名誉な場所だという気がしたんです」と、岩谷さんと越路さんの物語を届けることへの熱い思いを語ってくれた。■市毛良枝1950年9月6日生まれ、静岡県出身。文学座附属演劇研究所、俳優小劇場養成所を経て、1971年ドラマ『冬の華』(TBS)でデビュー。以後、映画・テレビ・舞台と幅広く活躍。40歳直前に山と出会い、登山が趣味に。1993年にはキリマンジャロ登頂を果たす。登山に関する書籍の執筆や講演会なども行っている。山のエッセイの新刊『73歳、ひとり楽しむ山歩き』が2024年2月発売予定。「音楽のある朗読会『あなたがいたから~わたしの越路吹雪~』」公演詳細はアミューズHP市毛良枝ページ参照。
2023年12月07日●山と向き合う中で役者業に対する思いを再確認1971年にデビューし、50年以上役者として活躍している市毛良枝(73)。これだけのキャリアを誇るにもかかわらず、市毛自身は「いまだにこの仕事は向いてない」と感じ、「何度も辞めようと思った」と明かす。だが、40歳直前に始めた登山を楽しむ中で、役者業を続けていく意味を見出したという。市毛にインタビューし、役者業への思いと登山がもたらしてくれた変化について話を聞いた。○■「私は一生感動していたいんだ」 原点を思い出す市毛は「この仕事を50年以上やらせてもらっていますが、いまだに向いてないなと思っていて、毎年のように辞めよう、辞めなきゃと思うんです」と告白。そう思うタイミングがありながらも、なんとか続けてこられたのだという。「自己アピールも下手だし、目立つことも得意じゃないし、本当に向いてないと思うのですが、辞めようと思うそのタイミングが来るたびに辞められないパターンになるんです。例えば、同じようなことばかりやって飽きてきて、もういいかなと思った時に、違うお仕事をいただいて、ちょっとやってみたいなと思ってやってみるという、そんなことの繰り返しで」そして、60歳の頃に本気で辞めようと考えたと打ち明ける。「母の介護もあって、辞めたほうが楽かもしれないと思って、大真面目に辞めようと考えました。私たちの仕事は依頼があって初めて成立するという待つ仕事なので、辞めないまま続けていて仕事がなくなると、寂しい自分になってしまいそうな気がして。仕事が来ないという状況になったときに耐えられるのだろうかと。地に足をつけてずっと続けられるようなことを始めて、そこを自分の居場所にしたほうがいいかもしれないと思った時期がありました」だが、「おかげさまで仕事が途絶えなくて、いろいろな仕事をさせていただく中でまた少し気分も変わっていって……」と辞めずに継続。そして、趣味の登山をする中で、役者業に対する思いを再確認できたのだという。「今、山の本を書いているのですが、書いている時に、役者という仕事について、感動する喜びを知り、それを感じていただけることがしたいと思って始めたという原点を思い出したんです。仕事をしていくうちにどこかでルーティンワークになり、こなすみたいになっていたのかなと。でも原点に戻ると、自分が感動しなかったら、人も感動してくださらないということもわかって。山も感動したからこんなにハマったんだなと思いました」役者業も登山も「感動」という共通点があると気づいた時、役者業を続けていく意味を見出したという市毛。「私は一生感動していたいんだなと。感動のない人生になってしまったらきっと生きていられないんだなと思った時に、この仕事をしていく意味を感じて。まさか登山と仕事がつながるとは、びっくりしています」○■山の捉え方が変化「単なる運動ではなく、感動を与えてくれるもの」そして、役者業をしている自身は「文化的な仕事をしているので文化系の人間」で、一方、登山は「文化ではなく、肉体を使う荒ぶる男の世界」だと、全く違うものとして捉えていたが、「山も文化だ」と感じるようになったという。「登山を始めた時は、(仕事とは)全然違うところに踏み入ったつもりで、両方の活動をすることでバランスが取れるのだと思っていましたが、実は山で起きていることすべてが文化だし、山にまつわる人々の生活も文化だと思い、両方とも文化だったのだと気づきました」登山においては、山で聞こえてくる音など、五感を使ってさまざまな感動を味わっているという。「楽器で奏でる音楽は聞こえないけど、鳥の声や風の音、落ち葉を踏む音など、それが私には音楽のように聞こえて。春が始まる瞬間もあって、『今日、春が始まったよね』という日があるんです。そういう瞬間に立ち会うと、まるでシンフォニーが聞こえるように思えて。そういうことを山で感じているんだなと思うと、単なる肉体を使った運動ではなく、五感をいろいろな形で刺激して感動を与えてくれるものなのだと、そう考えるようになりました」また、肉体を使うからこそ、そういった感動をより味わいやすいと語る。「肉体を使うつらさがあるから感覚が研ぎ澄まされ、『えらいね~お花頑張ってるね~』というように、小さなことにも感動するように。感動は限りなくあり、喜びがたくさんあるんです」当初は、登山は単なるリフレッシュだと考えていたが、市毛にとってそれ以上に大切なものに。「日常とは違うところに行ってリフレッシュしているとしか思ってなかったんです。日々のストレスのようなものを、山に行って解消しているつもりでいましたが、それだけではなく、もっといろんなものをもらって帰ってきていたんだなと気づきました」山で感覚が研ぎ澄まされ、演技にも生きることはあるのだろうか。「もしかしたらあるかもしれません。役者同士も、それぞれの感覚でキャッチボールしながら作っていくので、より繊細になっているのかなと思いますが、自分ではわかりません」●登山を始めてから自然体でいられるようにまた、登山を始めてからありのままの自分でいられるようになったと告白。以前、「理想のお嫁さん」「お嫁さんにしたい女優No.1」と呼ばれていたこともあり、そのイメージに縛られていた時期があったと振り返る。「実際の私はそうではないと思いますし、心の中にいろんなものがありますが、普段も理想的なお嫁さん像を演じるというか、合わせていたところがありました」ただ、理想的な嫁の役を演じる際にも、「こんな理想のお嫁さんが世の中にいるはずがない」という思いから、「バレないように少しだけ毒を入れるようにしていた」と明かし、「私としてはそこを認めていただけたのではないかと自負しているところがあります」と語る。そして、「私も毒はありますよ」と笑い、そういった一面も含めて少しずつ素の自分を出せるようになっていったと説明。いつ頃から自然体でいられるようになったのか尋ねると、「40歳頃からです。それも山を始めてからな気がします」と答えた。「山を始めてから開き直れた気がします。そこで私らしい私を見つけることができて。年齢的にもかわいい女の子という期待をされなくなると、何でも言えるようになってきて、思ったことを言っていたら、意外とそれを面白がってもらえて」山に登るようになって、「着飾らない心地よさも知った」と語る。「それまでハイヒールを履いていた私が、ぺたんこ靴しか履かなくなって、ワンピースのようなものからパンツスタイルに。介護をしていた時に社交ダンスも始めて、またハイヒールも履くようになりましたが、中身は変わっていません。山と出会い、汗だくになってすっぴんになっても、それが気持ちいいという人になりました。今は時と場合で使い分け楽しんでいます」○■「行けるならどこへでも行きたい」山への愛や今後を語る登山によって、「感動したい」「感動を味わってほしい」という役者業に対する原点を思い出し、もう仕事を辞めたいと思うタイミングは訪れないのかなと思ったが、「それはわかりません」とほほ笑む市毛。「私は自由人なので、ある日突然『辞めよう』と思うかもしれません。でもいつ辞めたとしても、私は私でしかないと思っているので、俳優であるかないかはあまり関係ない気がしています」そして、この先のことはわからないと言うが、「絶対に面白いものを見つけて、鼻を利かせてそこにいる気がします」と自分の興味のあることをやっていると想像。「自分が演じる立場でいるのかはわかりませんが。見ているのも大好きなので、この人好きだなと思う人がいたら、その人を輝かせるためにどうしたらいいのか、そういうことを考えるのも楽しそうだなと思います」と言い、プロデューサー的な仕事への願望も「ある気がします」と明かす。12月12日には東京・けやきホールで、「音楽のある朗読会『あなたがいたから~わたしの越路吹雪~』」を開催し、昭和の大スター・越路吹雪さんのマネージャーであり希代の作詞家・岩谷時子さんとして、2人の物語を届ける。市毛は2018年に放送された『越路吹雪物語』(テレビ朝日)でも岩谷さんを演じているが、「岩谷さんにとっての越路さんのような、自分より輝きを放ってくれる人と出会ったら裏から支えたいという思いは、この仕事をしながらずっとありました」と語った。最後に、山に関する野望を聞くと、「行けるならどこへでも行きたいというだけなんです」と答え、「でも、コロナの直前にニュージーランドのミルフォード・トラックに行ってきたのですが、もう一つ、ルートバーン・トラックというところがあって、次回はそこかなと思っています」と話した。そして、「私にとって登山は趣味で、登山家ではありませんが、登山にまつわる文化や、環境問題などについては、私はこの仕事をしていて聞いてくださるチャンスがあるなら、お伝えするという役割もあるのかなと思っています」とも。さらに、「登山を愛しています。本当に行けるチャンスがあればどこでも行きたいです」と山への愛を語ってくれた。■市毛良枝1950年9月6日生まれ、静岡県出身。文学座附属演劇研究所、俳優小劇場養成所を経て、1971年ドラマ『冬の華』(TBS)でデビュー。以後、映画・テレビ・舞台と幅広く活躍。40歳直前に山と出会い、登山が趣味に。1993年にはキリマンジャロ登頂を果たす。登山に関する書籍の執筆や講演会なども行っている。山のエッセイの新刊『73歳、ひとり楽しむ山歩き』が2024年2月発売予定。「音楽のある朗読会『あなたがいたから~わたしの越路吹雪~』」公演詳細はアミューズHP市毛良枝ページ参照。
2023年11月26日株式会社文藝春秋・電子書籍編集部では、9月22日に、デジタル写真集『デジタル原色美女図鑑 澄田綾乃 Seaside Terrace』を発売します。撮影は熊谷貫さんです。澄田綾乃さんは山口県出身。動画配信を機に芸能活動を開始、アイドル活動を経て、現在はグラビアを中心に活動しています。今回の写真集は雲一つない好天の下、海辺のテラス、自然の中で撮影。癒しの笑顔と、セクシーさが共存している写真集に仕上がっています。「グラビアの仕事は楽しいです。普段と違う自分になれることが特に。映り方をイメージして自分で絵を作っていくタイプなので、カメラマンさんからは『撮っていて面白い』とよく言われます。将来は女優としても活動したいので、演技の勉強もしています。映画に出てみたいです。家にいると、ずっとYou Tubeを見たりしちゃいます。ホラーゲームの実況番組などが好きです。時には『こもりすぎはよくないから、少し遠くのコンビニまで歩こう』とか思って外に出たり(笑)。好みのタイプはよく笑う、マジメな人です。キャバクラに行ったら『行ったよ』と報告してくる人がいい。言うということはやましいところはないんだろうなと。自分のところにきちんと帰ってくる人がいいですね」(撮影時のインタビューより)■プロフィール澄田綾乃(すみだあやの)1999年2月26日生まれ。山口県出身。身長156cm。オスカープロモーション所属( )。1st写真集『PURITY』発売中。1stDVD『花言葉な私、そしてあなたと』が、リバプールより10月27日発売予定。すみっこ配信 毎週(土)21時〜 BSよしもと「ノブコブ吉村のラブヶ原〜世紀の合コン大合戦〜」毎週(土)20時半。Instagram X TikTok ■書誌情報書名:『デジタル原色美女図鑑 澄田彩乃 Seaside Terrace』 撮影:熊谷貫価格:税込1,500円(※電子書店によって異なる場合があります)配信開始日:9月22日(金)Kindle URL ■DMMブックスでは、映像特典入り特別版を発売します書名:【DMMブックス独占配信 特別版】デジタル原色美女図鑑 澄田彩乃 Seaside Terrace 価格:税込1,900円■メイキング動画(YouTube) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月21日ミスマガジン2023 審査員特別賞の加藤綾乃が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)41号のグラビアに登場している。一ノ瀬は2006年8月31日生まれ、東京都出身。5年間続けたキックボクシングで鍛え上げた美脚と、愛嬌抜群の笑顔の愛され美少女として評価を受けた。グラビアではほんわかオーラを出しつつ、特技はハイキックという一面ものぞかせる。将来の目標は「写真集を出すこと」と掲げた。
2023年09月16日澄田綾乃さんのインスタグラムをチェーーック!グラビアアイドルの澄田綾乃さん(24)は高校時代に告白された回数が100回以上だったことを明かして話題に。しかし、決していい思い出ではなく、体目的が多かったことを明かしています。学生時代はコンプレックスだった大きい胸も、今ではグラビアの仕事によって武器となり、自信を持てているのだそうです。先日、自身のインスタグラムに純白と深紅のランジェリー姿を公開したところ反響を呼んでいます。どんな写真か早速チェックしてみましょう!純白&深紅のランジェリーショットに反響 この投稿をInstagramで見る 澄田 綾乃(@nonnon112620)がシェアした投稿 7月30日に発売されたデジタル写真集『痕跡と、余韻。』の告知をする綾乃さん。繊細なレースが美しい純白のランジェリー姿と、光輝く深紅のランジェリーに黒のレースが縁取られた大人の雰囲気満載な2枚の写真を投稿。対照的なランジェリーショットにフォロワーは釘付けになったのでは。SNSでは「たまらん」「こちらが100人以上に告られた美女の美バディですね」「最強美しい」と綾乃さんの美ボディにくぎ付けになるフォロワーが続出しておりました。キレイな中に可愛さもある魅力いっぱいの綾乃さん。次はどんな姿を見せてくれるのか楽しみですね!
2023年09月06日グラビアアイドルの澄田綾乃さんが「朝から撮影だったよ~!」とコメントをつけて、セクシーなバスローブ姿を自身のInstagramに公開しました。この投稿をInstagramで見る澄田 綾乃(@nonnon112620)がシェアした投稿1枚目はどこかを見つめる横顔で、2枚目は首をかしげながらのカメラ目線。バスローブからのぞく胸元が、とてもセクシーな2枚となっています。澄田さんの「ポニテ好きー?」の問いかけには、「Sexy」「国宝」「綺麗」「絵になる」「見惚れてしまいます」などのコメントが寄せられています。自身のTwitterでは、ふと気になって胸の重さを調べたところ、小玉メロン2コ分だったことを明かしている澄田さん。国宝級の美しさでファンを魅了する彼女の活躍を、これからもチェックしていきたいと思います。
2023年06月19日株式会社デベロップ(本社:千葉県市川市、代表取締役:岡村 健史、以下「デベロップ」)は、コンテナホテル「HOTEL R9 The Yard ひたちなか市毛」を2023年春、茨城県ひたちなか市に開業します。当ホテルの開業により「ホテル アールナイン ザ ヤード」シリーズは58店舗、「R9 HOTELS GROUP」としては67店舗となります。HOTEL R9 The Yard シリーズ 外観(画像は石岡店)【ホテル開業の背景】ひたちなか市稲田のホテルに続き、市内で2店舗目となる「HOTEL R9 The Yard ひたちなか市毛」は、茨城県の中央部に位置します。同市は、常陸那珂工業団地をはじめ、市内に立地する複数の工業団地を中心に企業の誘致が進む工業都市です。当ホテルは、国道6号沿いに位置し、大規模工業団地まで車で約20分。北関東自動車道「水戸南IC」が近く、県内外から容易にお越しいただけるため、周辺工場を起点とするビジネス利用に最適です。また、ホテル周辺には飲食店や生活用品店が集積し、快適にご滞在いただけます。市内の人気観光地へのアクセスも良く、休日は観光の宿泊拠点としても利用可能。様々なシーンでご活用いただけるホテルです。平時はビジネスホテルとして、有事にはひたちなか市をはじめ、茨城県内のレスキューホテル出動拠点として地域の安心安全に資する役割も担います。有事の出動拠点は、当ホテルを含め県内で全8店舗となります。他拠点との連携を図り、迅速な出動を目指した体制づくりに取り組んでいます。【HOTEL R9 The Yard ひたちなか市毛 施設情報】施設名 : HOTEL R9 The Yard ひたちなか市毛(ホテル アールナイン ザ ヤード ヒタチナカイチゲ)施設場所(代表地番): 茨城県ひたちなか市市毛1090-1敷地面積 : 2,603m2(787坪)オープン日 : 2023年春頃(予定)客室数 : 35室客室構成 : ダブルルーム30室/ツインルーム4室/デラックスツインルーム1室<ダブルルーム>定員:2名広さ:13m2料金:1名 5,600円/泊~、2名 8,000円/泊~<ツインルーム>定員:2名広さ:13m2料金:1名 5,600円/泊~、2名 9,000円/泊~<デラックスツインルーム>定員:4名広さ:24m2料金:1名 8,000円/泊~、2名 14,600円/泊~3名 17,100円/泊~、4名 19,200円/泊~ホームページ : 【災害時には避難所等になるフェーズフリーのホテルで備えない防災を】デベロップが運営する「HOTEL R9 The Yard(ホテル アールナイン ザ ヤード)」シリーズは、斬新な外観と上質な空間を持ち合わせたコンテナホテルです。建築用コンテナモジュールを利用した独立客室は、隣室と壁を接しないため静粛性とプライバシー性に優れます。13m2の室内には、良質なベッド、ゆったり使用できるユニットバス、冷凍冷蔵庫、電子レンジ、加湿空気清浄機を備え、上質な宿泊空間を提供します。そのため長期滞在でも快適に過ごせるとお客様の好評を得て、全国58店舗1,944室(開業準備中店舗含む)を展開しています。また、有事の際には客室をすみやかに被災地へ移設し避難施設等にご利用いただく「レスキューホテル」としての役割を担うことで、災害に強い社会をつくり、未来の命や暮らしを守ることを目指します。尚「動くホテル」「レスキューホテル」との語および、それらの関連標章※は、各々、末尾のとおり、商標登録をしております。ホテル アールナイン ザ ヤード シリーズ ブランドページ レスキューホテル ウェブサイト 客室(ダブルルーム)客室(デラックスツインルーム)【東日本大震災の経験をもとに実現。レスキューホテル誕生の経緯】2011年の東日本大震災では、コンテナ型備蓄倉庫や復興従事者用宿泊施設の建設などで震災後間もなく現地に入りました。被災地の方が多くの避難所で生活に大きな負担を強いられている状況を目の当たりにし、発災後に安心安全なプライベート空間を迅速かつ簡便に提供したいという想いで誕生したものがレスキューホテルです。動くホテルの1例目として、宮城県石巻市で復興従事者用宿泊施設として利用されたコンテナを栃木県佐野市に移設し2017年10月「HOTEL R9 SANOFUJIOKA」としてリニューアルオープン。その後、更なる移設性を高めるべく1台1客室型に改良、2018年12月「HOTEL R9 The Yard(ホテル アールナイン ザ ヤード)」シリーズ1号店が栃木県真岡市にオープンしたことを皮切りに本シリーズを全国各地へ展開。全国どこへでもすみやかにレスキューホテルが駆けつける体制づくりを目指します。【レスキューホテル出動実績】2020年4月に長崎クルーズ船内における新型コロナウイルス感染拡大防止対策としてレスキューホテル初の有事出動を行いました。その後、東京都三鷹市および東京都千代田区、都内民間病院へPCR検査体制強化のために出動。空調を完備した客室は、季節や天候等に関係なく診療活動を行うことができ、医療従事者の負担軽減のために利用されました。2021年12月に栃木県へ新型コロナ第6波およびオミクロン株の感染拡大対応のために臨時医療施設として126室を出動。さらに2月より、千葉県と東京都の臨時医療施設の付帯施設として計21室が利用されました。レスキューホテルは、1台1客室の独立した客室構造により、宿泊施設としてだけでなく診察室やナースステーション等にも活用可能なことから、自治体や民間の病院の有事インフラとして地域医療に貢献する機会が増えています。レスキューホテル設置の様子■レスキューホテルは「日常時」と「非常時」のどちらにおいても役に立つ商品として「フェーズフリー認証」を取得しています。■災害時の備えを全国へ展開し、強靭なまちづくりに貢献~SDGsの取り組み~レスキューホテルは、「SDGs事業認定」を取得しています。災害時の備えとして自治体との協定締結の輪を広げ、各自治体のBCP(事業継続計画)に寄与し、持続可能な開発目標の達成に貢献します。【運営会社】会社名 : 株式会社デベロップ代表者 : 代表取締役 岡村 健史所在地 : 千葉県市川市市川一丁目4番10号設立 : 2007年2月事業内容 : 建築・不動産事業、エネルギー事業、ホテル事業、施設管理事業、資産運用代行事業ホームページ: ※「レスキューホテル The Yard(商標 第6240114号)」、「災害支援型レスキューホテル(商標 第6394774号)」、「医療従事者支援型レスキューホテル(商標 第6394775号)」その他「レスキューホテル」の語を用いた商標、並びに「動くホテル The Yard(商標 第6240108号)」その他「動くホテル」を用いた商標は、当社の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月28日アイドルグループ・NMB48の泉綾乃が29日、ライブ配信アプリ「17LIVE」にて実施された企画「NMB48 27thシングル選抜メンバー 個人リレー配信」に登場。今後挑戦してみたい仕事について語った。『NAMBATTLE2(ナンバトルツー)〜がむしゃらにならな NMBちゃうやろっ!〜』のファン投票によって選ばれた、27thシングル選抜メンバー14名が日替わりで個人リレー配信を実施する同企画。29日の配信は、選抜第9位の泉綾乃が担当した。配信では、Twitterのハッシュタグ「#NMB48とおしゃべり」を用いて募集した、各配信出演メンバーに対する質問に回答するコーナー「NMB48とおしゃべり~!」を実施。そのなかで、泉は「朗読劇、舞台など色々新しい経験をしていると思いますが、これからやってみたいお仕事は何ですか?」という質問をピックアップする。この質問に対し、「舞台、演劇、ミュージカル、たくさん挑戦してみたいと思うんですけど、私は『声が特徴的」と言ってもらえるので、声優さんだったり、ラジオだったり、(声を使った仕事を)色々してみたいなと思います」と答える泉。さらに「女優、モデル、アイドル、いろんな私をファンの方に見ていただきたいです。見ていただけるように頑張ります!」と意気込んだ。なお、個人リレー配信は本日30日が最終日となり、山本望叶(21:00〜)と川上千尋(22:00〜)の二人が担当する。
2022年06月30日アイドルグループ・NMB48の出口結菜と泉綾乃が5月31日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の企画 「NMB48の2Sトーク 〜一緒におしゃべりしよ〜」に出演。出口が泉に対して「意外だな」と思ったことを明かした。同企画のコンセプトは「2S(ツーショット)でおしゃべり」。チームや年齢の垣根を越え、普段あまり見ることのない組み合わせの2人が、リスナーからの質問に答えながら“2人だけの”トークを繰り広げる。5月31日の配信には、出口結菜と泉綾乃が登場した。配信冒頭、“普段あまり見ることのない組み合わせ”というポイントに対し、「そんなことないよね?」と目を合わせる二人。「仲良くさせていただいてます」「お仕事を一緒にさせてもらうことも増えて。仲良しです!」と仲睦まじいやり取りを見せた。そして、ツイッターで事前にリスナーから募集した質問に答えるコーナー「#NMB48とおしゃべり」では、「二人でやってみたいユニット」「デートするならどこに行きたいか」などの質問に回答していった。そのなかで、「お互いの意外だなと思ったところは?」と質問をピックアップすると、出口は「年齢よね」「初めて会って年齢を聞いたとき、びっくりしたもん」「“ホンマに!?”って(笑)」と、現在高校3年生の泉の“大人っぽさ”に言及。出口いわく「やっと年相応になってきた」のだが、それでも大学生に見られることもあるそうで、出口は「雰囲気がもう出来上がってる」としみじみと語っていた。
2022年06月02日アニメ化された『響け! ユーフォニアム』シリーズや吉川英治文学新人賞の候補になった『その日、朱音は空を飛んだ』などの話題作を発表し続けている若手作家、武田綾乃さん。新作『愛されなくても別に』は現実的な問題を盛り込んだ、ヒリヒリとした青春小説だ。愛情と自己犠牲、その難しい関係。苦しむ少女に訪れた出会いとは。「最初に大学生の話を書こうと思った時に浮かんだのは、奨学金のことでした。自分が学生だった頃、学生同士の違いって奨学金を借りているかいないか、借りている額がどれくらいかに顕著に表れていたんですよね。それは家庭環境によるところが大きい、とも思いました」主人公の宮田陽彩(ひいろ)は母親と二人暮らし。奨学金は貯金し、学費と生活費のためにバイトに明け暮れている。加えて陽彩の場合、母親から経済面でも家事労働面も頼りにされ、それに応えようと懸命で、友達づきあいも皆無な状態だ。「昔なら親がお小遣いをたくさんくれたのかもしれないけれど、今はそういう子は少ない。遊びに行くにも車の免許を取るにもお金はかかるから、お金がないと友達が作りにくい世の中だなと感じます」ある出来事をきっかけに、陽彩は家を出て、大学とバイト先が同じ江永雅の家に転がり込む。この江永も複雑な事情から親と縁を切っている。もう一人、過保護で過干渉な親を持つ木村という女子学生も登場。「それぞれ母娘間にいびつなものがあるけれど、みんな自分の家庭環境しか知らないから、それが当たり前だと思っているんです」彼女たちの会話がどれもリアルで突き刺さる。そのなかで、陽彩は母親との関係を見つめ直していく…。「母親は陽彩のことを愛しているけれど、その愛情が娘の人生をプラスに向かせる動力になっているとは限らない。もし“愛されているから我慢しよう”と苦しんでいるなら、逃げるという選択もあるのでは。家族と縁を切るのは難しいけれど、自己犠牲って結局みんなを不幸にする」作中にも出てくるタイトルの言葉が、力強さを持って響いてくる。「“あなたは愛されているのだから自分を大事にしましょう”というメッセージはよく耳にしますが、“愛されなくても自分の人生はこれでいい”と、自分で自分を肯定することが大事じゃないかなと思っています」『愛されなくても別に』浪費家の母と暮らし学費と生活費のためにバイトに明け暮れる大学生、宮田陽彩。彼女の生活に変化をもたらしたのは、一人の同級生だった。講談社1450円たけだ・あやの1992年、京都府生まれ。大学在学中の2013年、日本ラブストーリー大賞最終候補作の『今日、きみと息をする。』でデビュー。著作に『どうぞ愛をお叫びください』など。※『anan』2020年9月30日号より。写真・土佐麻理子(武田さん)中島慶子(本)インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2020年09月24日ノントーキョー(NON TOKYO)は、ブランド初のランウェイショーを開催。Rakuten Fashion Week TOKYO 2020 S/S2日目となる2019年10月15日(火)に2020年春夏コレクションを発表した。幼き頃、一度は耳にしたことがあるのでは…?ショーの始まりは心躍る、セーラームーンの音楽からスタート。主題歌のイントロだけをサンプリングしたというオリジナルのミュージックは、これから始まるショーへの期待を高めてくれた。ファーストルックは、セーラー戦士さながらのライティングとともに登場。サーチライトでモデルが見え隠れする演出は、エンターテイメント性がたっぷりだ。女の子のヒーロー「愛の戦士」現れたのは、キラキラ、フリフリ…の“女の子が大好き”がつまったドレス。超ボリュームのパフスリーブワンピースにはたっぷりのフリルをあしらっている。ピュアな純白のドレスには、リボン型のカラフルストーンピアスをコーディネート。女の子なら一度は憧れた、そんなキュートなヒーローの姿がそこにはあった。今季はセーラームーン、プリキュアなど、女の子のヒーローが着想源。花柄、オーガンジー、キラキラのストーン、リボン、フリル…などカワイイを全部詰め込んで「愛の戦士」を作り出した。“カワイイ”が詰まったヒーロールック白色のノースリーブドレスやカラフルなティアードドレスなど、フェミニンなウェアを多数ラインナップ。カジュアルなTシャツには、フリル付き胸ポケットをあしらい、フーディはフレアなAラインに整えることでキュートにアレンジしている。ワイドパンツはこれでもかと生地をたっぷりと使って、ロングスカートさながらのフォルムに。ただ、カワイイを追い求めるのではなく“戦士”の要素は、迷彩柄のロングコートやベストといったミリタリーウェアで表現。強くなりすぎないよう、迷彩柄の上には大ぶりな花模様を重ねて、女の子らしさを織り交ぜた。得意のリメイクでスニーカーがヒールにノントーキョーが得意とするリメイクは、フットウェアで顕著に表れた。ユーズドのスニーカーを解体して、シューレースを3つあしらいカスタム。さらに、機能性を追求したスポーティーなソールから、ピンヒールやウエッジソールへ変えて、女の子のためのスポーティシューズを完成させている。ヒーロー戦士さながらのヘアメイクこれまでルックや展示会で新作を披露していたノントーキョーが、ショーを行うにあたりこだわったのはエンターテイメント性。音楽、照明はもちろんだが、セーラームーンを想起させるキュートなヘアや、マットなピンクリップ、ハートモチーフを隠したメイクからも、デザイナー市毛綾乃の強い思いが感じられた。
2019年10月18日衛藤美彩&吉田綾乃クリスティー×スタンド酒。東京ミッドタウン日比谷で、スタンドを巡ってハシゴ酒!ワイン片手にタパスを楽しむ。夜の街でしっぽり飲むのもよいけれど、小さなお店をハシゴして飲むのも楽しい。「ワインバー」に「角かくう打ち」「立ち飲み」も揃う「東京ミッドタウン日比谷」で、衛藤美彩さんと吉田綾乃クリスティーさんが、スタンド巡り!1軒目は、代官山のビストロ『Ata』と新潟のワイナリー『カーブドッチ』がコラボしたタパスバー『バーマン』へ。衛藤さんは北海道・仙せんぽうし鳳趾の生牡蠣を、吉田さんはコンビーフのタパスをチョイス。「剥きたて生牡蠣とスパークリングワイン♪文句なしの美味しさ」(衛藤さん)。「目の前に並ぶタパスを選ぶのも楽しい~」(吉田さん)と二人は大喜び。Varmen(バーマン)店の奥はカウンターとテーブル席が並ぶレストラン。シチュエーションに応じて使い分けられる。時期によって産地が変わる生牡蠣を目当てに通うファンもいるそう。東京都千代田区有楽町1-1-2東京ミッドタウン日比谷2FTEL:03・6205・772311:00~22:30LO不定休新しくて楽しい角打ちの最先端へ!「角打ちってなんですか?」とたずねる吉田さんを連れて、次に衛藤さんが向かったのは『住吉酒販』。人通りの多い地下通路に面した酒屋の一角が、立ち飲みスペースになった角打ちスタイル。この店のためにオリジナルで仕込まれた日本酒や限定ビール、珍しい焼酎、カクテルなどをグラス1杯から提供する。店に入ると花札を15枚ずつ渡され、注文ごとに店員に花札を渡すシステムも面白い。「あ!麦焼酎もある!『泰明ここから』をロックでください」(衛藤さん)、「じゃあ私は、『住吉レモンサワー』!」(吉田さん)と二人は花札を2枚ずつ出し、おつまみも注文して、カンパ〜イ!住吉酒販福岡・博多発の酒屋が東京初出店。日本各地の蔵元やブルワリーから直送される各種のお酒に、九州食材を使ったつまみや、洋風アレンジを施した一品も。店のコンセプトは“Field-to-Table ”。東京ミッドタウン日比谷B1 TEL:03・6205・417211:00~20:00LO不定休立ち飲み屋さんでこだわりのお酒を!飲み納めは、いつも満員御礼の『立呑 三ぶん』へ。日比谷移転前にはミシュランガイドにも掲載された、実力派のスタンド割烹だ。江戸時代の居酒屋『三分亭』をお手本に、お酒も料理も良いものをワンコイン感覚で提供。その理由は「若い人たちにこそ良いものに触れてほしいから」と店長さん。日本酒が出てきたところで、それぞれおちょこを選ぶ。「器が選べるんですか?他の2軒もタパスが選べたり花札でお会計したり、不慣れな私でも楽しめる工夫がいっぱい」(吉田さん)。「それに、どのお店も数百円から注文できる気軽さがいい。またすぐ飲みにこなきゃ!」(衛藤さん)立呑 三ぶんミシュランガイドでビブグルマンを獲得した人気店が東銀座から移転。人間国宝作家の作品や骨董品など貴重な器が並ぶことから、酒好きだけでなく器好きも通う。東京ミッドタウン日比谷3FTEL:03・6273・339515:00(土・日曜12:00)~ 22:00LO(日曜21:00LO)不定休衛藤美彩(左)1993年1月4日生まれ、大分県出身。小誌連載「美容の坂道のぼり隊」でもおなじみ。「麦焼酎はロック派。味が開いていくのを堪能しつつ飲んでいます♪」ワンピース¥15,000(DRWCYSTEL:03・3470・6511)吉田綾乃クリスティー(右)1995年9月6日生まれ、大分県出身。乃木坂46の3期生中、最年長の23歳。「みさ先輩にくっついて、いろんなお店に飲みに行けるようになるのが夢です」ブラウス¥11,000スカート¥11,000(共にDRWCYS)※『anan』2018年10月3日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・高松由佳取材、文・鳥澤 光(by anan編集部)
2018年10月02日全日本国民的美少女コンテストでグランプリとモデル部門の2冠に輝いた工藤綾乃の映画初出演にして初主演作『劇場版 怪談レストラン』が8月21日(土)に公開を迎え、工藤さんをはじめキャスト陣が映画にあわせてギャルソンの衣裳で舞台挨拶に臨んだ。キュートなミニスカートのギャルソン姿で登場した工藤さんは「ギャルソンの格好は初めてなので、嬉しいです。(原作の)『怪談レストラン』は、小学生のときから読んでいて、周りの友達も知っているので、主演の話を聞いたときは、ビックリしてベットの上で飛び跳ねてしまいました。でも、よく考えるとプレッシャーで、ドキドキしました。監督をはじめ、いろいろな方に支えていただき、今日、初日を迎えることができて、感謝しています。ありがとうございました」と堂々の挨拶で拍手を浴びた。工藤さん演じる“怪奇探偵”天野ハルと共に怪談レストランに向かう少年・カオル役の森崎ウィンは「映画の見どころは、学校で死神に追いかけられて、ハルと手をつないで走るシーンです。プライベートではしたことがないので、嬉しかったです(笑)」とニンマリ。そして、カオルのクラスメイトのジュン役の剛力彩芽は「私の役は最初からうるさくて、ちょっとウザいと思われそうな役なのですが、最後はきちんと気持ちを伝えるシーンがあるので、前半と違った高瀬ジュンをお見せできると思います。ジュンが頻繁に言う『なんなのよー』を口ずさんでほしいです」と自身の役をアピール!行方不明になったカオルの友人・リュウに扮した冨田佳輔も「ラストに死神と戦うシーンで、殺陣のシーンがあるのですが、初めてだったので稽古も大変でした。頑張ったので注目してください」と見どころを語ってくれた。そして、ハルの妹役で出演した演歌歌手のさくらまやは「おきくちゃんという幽霊役もやっています。映画初出演でしたので、とても緊張しました。今日は初日を迎えられて、とても嬉しいです」と愛らしい笑顔で語り、会場は温かい拍手に包まれた。本作はシリーズ50巻で850万部以上を売り上げた人気児童文学を、実写とCGとアニメーションを組み合わせて映画化した作品。“死神メール”と呼ばれるメールを受け取った人々が次々と失踪する事件に、映画オリジナルのキャラクターである怪奇探偵・天野ハルが立ち向かう。『劇場版 怪談レストラン』は全国にて公開中。■関連作品:劇場版 怪談レストラン 2010年8月21日より全国にて公開© 2010 劇場版「怪談レストラン」製作委員会■関連記事:国民的美少女・工藤綾乃お化けは苦手…好きな男の子のタイプは?響・長友、ネタに窮するも、ズボンが突然ずり落ちて救われるキャスト登壇『怪談レストラン』完成披露試写会にファミリー50組150名様ご招待『怪談レストラン』ポスター&予告編到着主題歌決定で工藤綾乃&超新星コメントも!国民的美少女・工藤綾乃が響・長友に強気の謝罪要求!
2010年08月23日全日本国民的美少女コンテストでグランプリに輝いた工藤綾乃主演の『劇場版 怪談レストラン』のポスター・ビジュアルと予告編が解禁となった。また、主題歌も韓国出身の6人組ヴォーカル・ダンスグループ「超新星」の歌う「愛言葉」に決定!初対面を果たした工藤さん、超新星からのコメントも到着した。原作は、1996年の第1巻「幽霊屋敷レストラン」(童心社刊)の刊行以来、シリーズ累計で850万部(童心社調べ)を売り上げているベストセラー児童文学で、アニメーションと実写を組み合わせた形で映画化される。工藤さんは映画オリジナルキャラクター、“怪奇探偵”天野ハルに扮し、“死神メール”と呼ばれる謎のメールに端を発する連続失踪事件に挑む。超新星は7月と8月の2か月連続でシングルをリリース。7月21日(水)発売の第1弾「Evidence of Luv」は小室哲哉作曲で話題を呼んでいるが、8月18日(水)発売の「愛言葉」は本作の映画主題歌に決定した。このレコーディングの現場に工藤さんと、原作でも人気のキャラクター、お化けギャルソンが応援のために急遽、駆けつけ超新星と対面を果たした。超新星は「最初はホラー映画と聞いて、『愛言葉』は優しい曲なので映画とうまく合うのかどうか心配しましたが、予告編を見させてもらったら凄くはまっていて、曲が流れたときにぐっときました。凄く良い形にタイアップできて嬉しいです。工藤綾乃さんにも初めてお会いしましたが、身長が高くて、スラッとスタイルが良いのに驚きました。曲を通じていろんな方と会えて、嬉しいです」とコメント。工藤さんも「超新星さんに初めてお会いして嬉しいです。身長がとても高くて(※メンバーは全員180センチ以上)、圧倒されました!学校でも超新星さんはとても人気で、友達との会話に出てきたりするんですが、まだ会うということを言っていないので、この後、自慢したいです。韓国にも行ってみたくなりました」と喜びを語っている。実写とアニメーション、そして超新星の甘い歌声がどんなハーモニーを生み出すのか?『劇場版 怪談レストラン』は8月21日(土)より全国にて公開。※こちらの予告編はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:劇場版 怪談レストラン 2010年8月21日より全国にて公開© 2010 劇場版「怪談レストラン」製作委員会■関連記事:国民的美少女・工藤綾乃が響・長友に強気の謝罪要求!大人気児童文学「怪談レストラン」が国民的美少女主演で映画化!
2010年07月09日