大好きで結婚した夫でさえ、多かれ少なかれ価値観の違いを感じることはあるでしょう。まして、夫の両親とは世代も生きてきた環境も全く異なるわけですから違って当然とも言えます。そこで、女性のみなさんに「理解できない義実家エピソード」をリサーチしました。姑とうまくいかないのは私だけじゃなかった!と安心できますよ。衝撃!理解できない義実家エピソード3選夫も理解できないのだから、義両親なんてもっと無理。そんな女性たちの悲痛な叫び(!?)を3つご紹介します!孫に出した食器は愛猫用のだった…「コロナ禍になる前のこと。年に数回しか行かない夫の実家へ、3歳になる娘を連れて遊びに行きました。『よく来たねぇ!』と温かく迎えてくれて私も久々にうかがってよかったなと思ったんです。家に上がった早々、飼われていた猫が、水玉模様のお皿でキャットフードを食べてたんですよね。かわいい柄だったから妙に印象に残ってました。で、お昼になったときに、息子の前にあの水玉のお皿が出されたんです、ほかほかのご飯がふんわりと盛られて。『え、猫が食べてたやつ…!?』と思ったんですけど、きっとかわいいから孫用にも買っておいてくれたのだろうと、ありがたくいただきました。でも、見てしまったんです。その後、義母がその皿を洗って、また猫のキャットフードを入れていた姿を。きっと子ども向けの皿がないなかで、食事を楽しめるようにかわいい皿をという、義母なりの気遣いだったと思うんです。それに、しっかり洗ってくれていたようですし。溺愛つながりで、猫と孫を一緒にしちゃったのかなと自分に言い聞かせたりするんですけどね、でも、育児中ってちょっとナーバスになっているので、衛生面や孫という存在をどう見ているのかなど、複雑な気分にもなってしまいました」(34歳・会社員)価値観って人それぞれ本当に違いますよね。良かれと思ってやったことが裏目に出ることも多くあります。でも、それは相手の立場になって考えてみるとけっこう防げるのではないでしょうか。人とのコミュニケーションにおいて、思いやりがいかに重要であるか、改めて考えたいと思うエピソードでした。私のことを全く聞いてこない…「夫の両親は穏やかで無口なほう。それでも、義実家へうかがった時は私にいろいろと話しかけてくれます。『〇〇くん(夫のこと)は、どう?』『ちゃん(娘のこと)は、もう予防接種した?』など、それらに対して普通に答えていたんですよね。でも、先日ふと衝撃の事実に気づいてしまったんです。夫と交際して3年、結婚して7年が経ち、義両親とも10年近くのお付き合いになるのですが、これまで一切、私について何も聞いてこないことを!以前も『あれ?』と思うことはあって、いきなり義母から『仕事は忙しいの?』と聞かれたので、『私のことですか?』と聞き返したら、『違う、違う、〇〇くんの』と言われたんですよ。なんだ、私のことじゃないのか、と少し残念に思ったんですよね。そこから、じわじわと疑念を抱くようになり、意識してみたら、義両親ともにほんっとに私のことに触れないんです。つまり、全然興味ないんですよ。私だって人生いろいろあるのに、と悲しくなりましたけど、そこは割り切るしかないですよね。笑顔の仮面をかぶって、夫や娘のことを話しています」(33歳・会社員)100歩譲って、パーソナルな部分に簡単に立ち入ってはいけない、なんていう今どきの考え方だったとしても、知り合ってもう約10年ですからね。少しは聞いてくれてもいいようなものです。ちなみにこの方、うかがった際は、義両親に体調や近況などを積極的に聞いているそう。ならばなおさら、ですね。波風立てるのも面倒ですし、笑顔の仮面、続けるしかないですね…。プレゼント贈り続けても無反応…「結婚して5年になります。義両親へは誕生日はもちろん、母の日、敬老の日、バレンタインデーと節目の時には必ず何かしらを贈っています。でも、今まで反応があったのは、鉢植えを贈った2回だけ。しかも、ショートメールで『ありがとうございます』のひと言ですよ。お礼を言ってきた鉢植えが好みだろうと、以降も鉢植えにしたら、また無反応で。嬉しくないんだろうな、と解釈して、品を代えたり、子どもの写真や手紙を添えたりもしたんですよ。でも、一向に変化はありません。それでも贈り続けるのが、昔でいう嫁の務めなのかなとも思うんですけど、でも、はっきり言って、人間性を疑いますよね。見返りを期待してるわけじゃないですよ、こっちはリアクションがほしいだけ。相手がどう感じたのか知りたいじゃないですか。言いながら腹が立ってきてしまいました。まぁ、こういう姑にはならないようにしようと、学ぶことはできましたね」(32歳・研究職)お正月やお盆に帰省した際は、普通に会話をするけれど、プレゼントのことは全く話題に出ないとのこと。もらって当たり前と思っているのかも?相手が沈黙だと、いろいろと詮索してしまいますよね…。必要経費と思って、贈り続けるしかないのでしょうか。以上、女性に聞いた「理解できない義実家エピソード」でした。義理の親と良い関係を築いている方はたくさんいると思いますが、そうじゃない方も数多くいるよう。でも、それは仕方ないことです。くよくよ考えるのは時間のムダですから割り切りましょう。©GrapeImage/Gettyimages©guenterguni/Gettyimages文・田中亜子
2021年05月10日家族との一時の別れはつらいものです。また会えると分かっていても、やはりさびしくなってしまいますよね。白色の柴犬・チョビちゃんと暮らす飼い主(@sirosibainu)さんの元に、家族が帰省してきたといいます。そんな家族も、自分の家に帰らなければいけない日となってしまいました。自宅の下を歩いて帰る家族にチョビちゃんは…。帰省してた家族を見送る犬 pic.twitter.com/lXYlOZlKFN — チョビ (@sirosibainu) January 3, 2021 なんだか名残惜しそう…!背中だけでも、「さびしいよ…」といった悲しさが伝わってきます。尻尾もだらんと下がったままです。きっと、ちょびちゃんは家族が帰省していた間、楽しい時間を過ごすことができたのでしょう。動画を見た人たちからは「切ない…」「悲しいんだね。哀愁を感じる」「こんなの見たら泣いちゃう」などの声が寄せられていました。しばらく会えなくなるかもしれませんが、また家族が帰省した時は思う存分遊んでもらえることでしょう。言葉が通じなくても、感情は犬も同じということにウルっとしてしまいますね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月04日日々の夫婦生活の中で、自分と育ってきた環境が違う夫に、動揺することもあるでしょう。なかでも義実家との関わりは、世の中の既婚女性にとっての永遠のテーマかもしれません。今回は、“義母に言われたイラっとした言葉”を筆者や筆者の周りの人々の実体験に基づいてご紹介します。文・東城ゆず「私の子育て時代は当たり前」「生後2か月の長男にリンゴジュースをあげた義母が許せないです。私に許可も得ずに勝手にあげていたことを指摘すると“私の子育て時代は当たり前だった”と言われて、さらにイラっときました。義母の子育て時代のことはよく分かりませんが、身内とはいえ親ではないので勝手にいろんなものをあげないでほしいですね」(Mさん・31歳女性)自分が懸命に可愛がっている子どもだからこそ、「何かあったらいけない」と食べ物などに敏感になる親は多くいるでしょう。しかし、そのことを義理の両親にどう伝えていいか分からずに、一人で悶々とする女性も少なくありません。「息子の服がシワだらけね」「うちの夫は、気に入った服を洗濯し終えてすぐに着ていくことがあります。普段はアイロンなどでシワを伸ばしているのですが、その日はたまたま“どうしてもこの服がいい”と夫がアイロンがけをする前の服を着て、義実家にいってしまったんです。すると義実家から電話があり、“息子の服がしわくちゃだったの”と笑いながら言われました。なんとなく“妻なんだから”というニュアンスが感じられて嫌気がした私は、“息子さんがアイロンをかける前に着ていっちゃったみたいで”と伝えたところ、“あら、そうだったの。いつも息子の面倒をみてくれてありがとう”と義母から感謝してもらえ、なんとなくイライラも治まりました」(Hさん・34歳女性)自分の息子がしたことであれば、棚に上がってしまうのかもしれません。義親がどう思うかは別として、たまには自分の意見を言い返す勇気も必要かもしれません。自分の主張をしっかりと伝えることで、義親も距離感を掴んでくれるかもしれませんよ。「ママ、おっぱいだって」「夫の実家に訪れたときに義母は、私には目もくれずに私の子どもを肌身離さず抱っこしてあやしていました。それにもかかわらず、子どもに授乳するタイミングだけ“ママ、おっぱいだって”と呼ばれて、より一層イラッとしてしまい……。義母は“私も母乳が出たら協力できるのに”と悪気もなく言っていましたが、仮にも性的なワードを大っぴらにいうところや、私そっちのけで子どもだけをかわいがるところなどに、思わず“デリカシーがないな”と呆れちゃいましたね」(Wさん・29歳女性)義母にとって孫は特別な存在でかわいいものと理解できても、あまりに自分がおざなりだと気分がよくないですよね。せめて「夜泣きは大丈夫?」など、その孫のママである義理の娘にも思いやりがほしいものです。「お掃除頑張らなくちゃね」「まだ産褥期だったのにも関わらず、早朝から義母が訪問してきて勝手に掃除をし始めました。内心イラッとしていたのですが、それを口にするのはためらわれて“私がやりますから大丈夫です”と伝えてみたのですが、義母から“お掃除はちゃんとしないと”と言われたんです。産褥期で慣れない育児をまっとうしようと頑張っているのに、理解してもらえない虚しさが残りました」(Kさん・38歳女性)孫のかわいさゆえに、距離感が掴めない義実家も多く存在します。「可愛がってくれるのは嬉しいけれど、私の気持ちは?」と虚しさを感じることもあるでしょう。以上、「義母に言われてイラッとした言葉4選」でした。夫の親でも、いわば他人ですから気を遣わなければいけないのも事実。しかし、不快に思ったことや改善してほしいことは素直に伝えてみると、自分の性格を義理の親に分かってもらえるかもしれません。この先の長い付き合いを見据えて、自分の気持ちを今一度大事にすることも必要です。©Morsa Images/Gettyimages©Stuart Hughs/Gettyimages
2020年12月26日帰省してきた家族との団らんという“生きる楽しみ”を奪われ、認知症を発症・悪化させる高齢者が増えているという。「我慢の年末年始」ではあるが、老親の“寄る年波”も待ったなしでーー。「母が電話で、がんで5年前に胃を全摘出した82歳の父が『散歩もできなくなったのよ』と言うんです。『食べたことも忘れていることがある』って。なんだか悪化の一途みたいで、年末年始こそ父と向き合って話したいんですが」東京都で暮らす51歳の主婦が、ため息まじりにそう話す。しかしコロナ禍。しかも第3波の到来とおぼしきいま、年末年始の帰省を「あきらめざるをえないかも」と悩む人が少なくない。「コロナ感染での重症者・死者は、圧倒的に高齢者に多く、心臓病や糖尿病などの持病(=基礎疾患)を抱えているとさらにハイリスク。つまり親が『高齢』で『持病あり』となると、最も重症化しやすい条件がそろってしまうんです」こう話すのは、感染制御の専門知識を有する高知総合リハビリテーション病院院長の小川恭弘さん。「大前提として肝に銘じてほしいのは、老親のいる実家にこの年末年始“安心して帰省する”のは“不可能”だということ。自覚症状がない“無症状”の感染者が増えているという現状もあります。もし自らの感染に気づかず帰省して、親にうつしてしまったら……。『死なせに帰った』なんてことになってはいけません」とはいえ、冒頭の主婦のように「元気なうちに会っておきたい」とか「余命を考えたら、この正月が最後かもしれない」など、親の状態と帰省の必要性、切迫度は、百人百様であるだろう。そこで、「どうしても帰省したい」人のために、感染リスクを抑える「最低限守りたい心得」を小川さんに聞いた。「まずは、PCR検査を受けて、『陰性』と証明されることです。しかし、次の移動場所や翌日にうつる可能性もある。できれば、大人も子どもも2回は受けるべきですね。帰省先から戻ってからも、検査すべきかもしれません」そもそも感染者が多い都会から少ない帰省先への移動には、「感染持ち込み」の恐れがある。戻ってすぐの検査で「陰性」であれば、帰省先に「感染持ち込み」をしていない証しにもなる。「そして移動中は『3密回避』したうえで、先日、東京都の小池百合子知事が発表した『5つの小』を、帰省先の実家でも実践するように心掛けましょう」「3密回避」はもちろん「密閉、密室、密集」を避けること。そのうえで「5つの小」(=会食は「小(少)人数」「小一時間」「小声」「料理は小皿で」「小まめに消毒・換気」)を実家でも行うべきだという。「ふだん夫や子どもと過ごしている延長線上に実家を置かないこと。『よそのお宅を訪問する』あるいは『外食・会食する』つもりで行くべきです。実家でも基本的にマスクをつけたまま小声で話します。料理は、大皿料理を各自の直箸で取り分けるのは、接触感染する恐れがありますからNG。あらかじめ小皿に盛りつけるべきです。そして、滞在時間自体を『小一時間』と心掛けるくらいで、ちょうどいいかもしれません」例年なら家族全員で里帰りするところを、今年は「人数を減らして行く」=「誰かは行かずに家にいる」我慢も必要かもしれない。そして、政府が勧める「マスク会食」(=マスクをしながら、料理を口に運ぶときだけマスクを口からズラし、口に入れる食べ方)も、実家で実行すべきだという。また、実家に泊まるのではなく、「Go To トラベルが利用できる場合は、実家近くのホテルなどに泊まるべき」と小川さん。「さらに『マスク着用、手洗い・うがい励行、手指消毒』を、実家でも移動時でも徹底してください。テーブルや椅子など手指の触れるところを拭ける、アルコールティッシュは必す携帯すべきです」ちなみに、毎日発表されるコロナ新規陽性者数は、都道府県で数は大きく違うが、これは分母となるPCR検査数自体が大きく異なることも影響しているという。「たとえば『今日の県内の新規陽性者は0人でした』という県が、PCR検査数も『0件』という発表を平気でしていますので、新規陽性者数だけを見て、『その県に帰省しても安全だ』という理屈には絶対になりません」やむなく帰省するときは、「最低限の心得」を肝に銘じておきたい。「女性自身」2020年12月15日号 掲載
2020年12月09日2020年11月27日現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)はいまだ猛威を振るっています。特に高齢者はコロナウイルスに感染すると重症化するリスクが高いとされ、祖父や祖母に会うことができずにさびしい思いを抱えている人も多いのではないでしょうか。「本当は顔を見て手を触って、話したかった」まめ(@daizuga_suki)さんがTwitterに投稿したエピソードをご紹介します。3人の娘さんを育てるまめさんには、93歳のおばあちゃんがいます。本来は年内に帰省をする予定でしたが、コロナウイルスの影響でそれが叶いませんでした。そんなまめさんは、おばあちゃんへ1年ぶりに電話をかけたといいます。※画像はイメージおばあちゃんは、電話に出ると真っ先にまめさんの名前を呼んでくれます。そして、笑いながらこういったそうです。おばあちゃんもう毎日わけ分からん。編み物ももうできんなってしもうた。でもあんたらが元気そうで、みんなにお世話になってありがたいちや。笑いながら話してくれた。元気そうでとにかく元気そうでよかった。ほんとは顔見て手を触って話したかったなぁ。。曾孫の生声も騒がしさも見て欲しかったなぁ。。やはりコロナ憎し。憎んでもしょうがないけと。1日も早く帰れる日が来ますように。— まめ (@daizuga_suki) November 23, 2020 方言を交えながら楽しそうに話すおばあちゃん。この異常事態にとまどいつつも、まめさんたちの健康をただひたすらに祈っていたのです。それを聞いたまめさんは心から安堵。同時に、大切な人との距離を遠くしたコロナウイルスを恨む気持ちを抑えながら、おばあちゃんと再会できる日を願うのでした。ネット上では投稿を見た人から「私も遠方にいる家族に早く会いたい…」「無駄だと分かっていても、コロナさえなければと思ってしまう」などの共感の声が寄せられています。コロナウイルスの影響で、大きく変化した私たちの生活。しかし、人との距離がどんなに離れたとしても、相手を想う気持ちだけは変わるものではありません。相手の健康を心から考え、冷静に行動することが最高の『思いやり』なのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月27日「義実家は何かと気を遣うから行くのが面倒…」なんて方は多いでしょう。でも、なかには「義実家に行くのが好き」という女性も少なからずいるようです。今回は、20~30代女性の集まるanan総研メンバー約200人に行った義実家に関するアンケートのなかから、魅力的な義実家エピをご紹介します!文・オリ子【アンアン総研リサーチ】もっと行きたくなる! 魅力的な義実家の特徴とは?とにかく、お金をくれる!「遊びに行くたびに何かと理由をつけてお小遣いをくれる。年始ならお年玉とか、それ以外でも『これで食事でもして』などと言って現金をくれます」(31歳・会社員)「私の母は、誰かに物を買ってあげたりお金をあげるのが大好きで、それはもちろん兄の妻に対しても。義理姉は、帰省の度にいろいろ買ってもらっているうえに、いつも帰り際に現金をたくさんもらっている様子。もちろんとてもうれしそうで、帰省回数が多いのはそのせいではないかと密かに思っている」(29歳・その他)義実家に金銭的な余裕がないとできないですが、たくさんお小遣いをもらえたら、もっと頻繁に行きたくなっちゃうのかも。帰省は、交通費や手土産でお金がかかってしまいますが、これなら気にせずに済みますね。専用の新品を買い揃えてお出迎えしてくれる「先日帰省した時は、彼とお揃いのパジャマや色違いのシーツまで買い揃えてくれて、『これからも、たくさん遊びにきてね』と言ってくれました!」(29歳・会社員)義実家に帰りたくない派からは、「義実家が古い、あまりきれいではない」などの声も聞かれます。新品を買い揃えてくれるなんて、とても恵まれていますね。気遣い最高! プレゼントをくれる「孫だけでなく、嫁である私にもプレゼントを用意してくれていた」(32歳・会社員)誕生日などの記念日以外にも、さりげなくプレゼントを渡してくれる義母もいるようです。嫁としても、「大事にされてるんだな〜」と感じられる気遣いですね。お小遣いと気遣いが多い義実家が人気!?当たり前ともいえますが、義理の娘を大事にしてくれる義実家が好まれるようです。それはつまり、大事にしたくなるような義娘であることを求められている、とも言えます。もし、友好な関係を築けそうであれば、思いやりを意識しながらお付き合いしていきたいですね。©BraunS/Gettyimages©pixelfit/Gettyimages
2020年09月21日いつもと違う2020年の夏。旅行や帰省を控える声が目立ちますが、例年なら義実家に帰省していた、という方は多いのではないでしょうか。気を遣ったりと大変なこともありそうな義実家への帰省ですが、いったい世の女性たちはどう思っているのでしょうか。そこで、20~30代の集まるanan総研メンバー約200人に聞いてみました!文・オリ子【アンアン総研リサーチ】帰省したくなる!? 義実家の特徴正直、義実家への帰省は嫌ですか?はい 24%いいえ 76%全体の8割弱が、義実家への帰省は嫌ではないと回答。義母や義父と良好な関係を築いている人が多いようです。義実家への帰省が実は楽しみというみなさんに、その理由について詳しく聞いてみました!義実家への帰省が楽しみな理由を教えて!お金をたくさんくれる!「優しくしてもらえるし、おいしいものを食べられるし、お小遣いや食料もたくさんもらえるから」(31歳・会社員)「いつもよくしてくれるし、おいしいものをごちそうしてくれる。特に夫の祖母はいつもたくさんお金をくれます(笑)」(32歳・自由業)親世代は子育ても終わり金銭的にも余裕がある場合も多く、かわいい息子、娘、そして孫のために大盤振る舞いしてくれたり、帰り際にお小遣いをくれるケースも多いようです。これは、確かに帰るのが楽しみになっちゃうかも!とにかく仲がいい!「義理の両親や家族とは仲がよくて、居心地が良いです。また、実家同士が近いので帰省も苦ではないです」(34歳・主婦)「気を遣わずに接することができるから。彼の兄弟とゲームするのが楽しい」(24歳・会社員)義父、義母とそれなりに良好な関係を築いている場合は、そこまで気苦労もせず、逆に居心地がいいと感じることも! また、義実家の家族と仲がいいと家族ぐるみで遊べて楽しい時間が過ごせそうですね。義実家がお金持ち!「夫の実家は南仏ニースの海が見えるバルコニー付きのマンションなので観光気分で楽しめる。また、義母はとても優しいので義実家の滞在も苦痛ではないし、息子を預けて夫と外出できたりするのでとても助かる」(29歳・会社員)「彼の家にはお手伝いさんがいるので洗濯やお掃除をしてくれるので快適です! 家事をしなくていい! 両親も優しいです」(29歳・自営業)義実家がお金持ちだったりすると、義実家への帰省はまるでリゾートステイ! これなら、旅行気分で楽しめちゃいますね。あなたの義実家はどう?夫は選べても、義実家や義父、義母まではなかなか選べませんよね。義実家との良好な関係を保つことができれば、第2の家としてありがたい存在になりそう。あなたの義実家は帰りたくなる場所ですか?©Thomas_EyeDesign/Gettyimages©PeopleImages/Gettyimages
2020年08月15日2020年8月現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)がいまだ猛威をふるっています。また、この時期は、帰省によって遠方の実家へ帰る人も多いのではないでしょうか。帰省を予定している人に向け、内閣府政府広報オンラインでは動画でこのような注意を促しています。【帰省の際は注意をお願いします!】手指消毒、マスク着用、大声を避ける、十分な換気などを徹底し、3密を極力避ける。大人数の会食などを控え、高齢者等への感染につながらないよう注意しましょう。 #新型コロナウイルス pic.twitter.com/HF6b00DkTz — 内閣府政府広報オンライン (@gov_online) August 7, 2020 動画では、マスクをせず近距離で会話をする場合の危険性を伝えています。帰省時は、重症化するリスクの高い高齢者との会話も増えるでしょう。普段以上に、コロナウイルスの感染防止対策を徹底することが大切ですね。内閣府政府広報オンラインの投稿では、コロナウイルス感染防止のポイントが挙げられました。・手指消毒をする。・マスクを着用する。・大声を避ける。・十分な換気をする。・3密(密閉・密集・密接)を避ける。・大人数の会食などを控える。十分な睡眠をとり健康管理をすること、咳エチケットを心がけることも感染対策として厚生労働省のホームページで紹介されています。新型コロナウイルス感染症は、一般的な状況における感染経路の中心は飛沫感染及び接触感染ですが、閉鎖空間において近距離で多くの人と会話する等の一定の環境下であれば、咳やくしゃみ等の症状がなくても感染を拡大させるリスクがあるとされています。また、無症状の者からの感染の可能性も指摘されており、油断は禁物です。人と人との距離をとること(Social distancing; 社会的距離)、外出時はマスクを着用する、家の中でも咳エチケットを心がける、さらに家やオフィスの換気を十分にする、十分な睡眠などで自己の健康管理をしっかりすることで、自己のみならず、他人への感染を回避するとともに、他人に感染させないように徹底することが必要です。これらの状況を踏まえ、「3つの密」の回避、マスクの着用、石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒の励行などをお願いします。厚生労働省ーより引用感染を予防するためには、基本的な感染予防の実施や不要不急の外出の自粛、「3つの密」を避けること等が重要です。これまでに国内で感染が確認された方のうち重症・軽症に関わらず約80%の方は、他の人に感染させていない一方で、一定の条件を満たす場所において、一人の感染者が複数人に感染させた事例が報告されています。集団感染が生じた場の共通点を踏まえると、特に、1.密閉空間(換気の悪い密閉空間である)、2.密集場所(多くの人が密集している)、3.密接場面(互いに手を伸ばしたら届く距離での会話や共同行為が行われる)という3つの条件のある場では、感染を拡大させるリスクが高いと考えられています。厚生労働省ーより引用内閣府政府広報オンラインの投稿に対してネットでは、「感染の危険性が分かりやすい」「やはり不要不急の外出は控えたほうがいいですね」「この夏は、自宅で家族と過ごして楽しみます」などのコメントが寄せられています。帰省の際には、コロナウイルス感染防止対策を徹底した上で、家族との時間を楽しみましょう。今年はテレビ電話を使って遠方の家族と会話する、オンライン帰省を楽しむのもよいかもしれませんね。自分の身を守ることと同じくらい、家族や周囲の人の安全も大切。一人ひとりが正しい感染防止対策を行い、夏を満喫してください。[文・構成/grape編集部]
2020年08月12日2020年8月11日に放送された、情報番組『バイキング』(フジテレビ系)では、東京から青森の実家に帰省した男性宅に「さっさと帰ってください」というような中傷のビラが置かれていたことを取り上げました。医療体制があまり整っていないところでは、帰省によって新型コロナウイルス感染症に感染した患者が運ばれてくると病床がひっ迫するほか、別の患者にまで影響が出る可能性があります。こうした可能性を不安視して、地方への帰省をあまりよく思っていない人がいるのも事実。そんな人たちの行き過ぎた行動を、一部では皮肉を込めて『帰省警察』と呼んでいるようです。高橋真麻「個人の判断で自己責任でいいと思う」番組に出演したタレントの高橋真麻さんは、『帰省警察』に対して持論を展開しました。これだけ連日コロナの報道を毎日見ていたら、自分がどれくらいの意識を持っているとか、それぞれがコロナに対する考え方というものがちゃんと持っていると思うんですけども。個人の不要不急とか、帰省に対する価値観って、その人しか分からないものなんだから他人がとやかくいうことじゃないと思うんですよ。その人にとっての不要不急って人が評価するべきものじゃないと思うんですね。帰省についても今年の夏しかどうしても無理っていう事情のある人もいるわけで。それを全く何の事情も知らない人が、とやかくいうのはやっぱりおかしいと思うので一般的に考えて、周りから見て「きちんとコロナの感染予防しているな」「三密を避けているな」という人だったらば個人の判断で自己責任で自分で決めさせるというのでいいと私は思います。バイキング ーより引用きっと帰省する人の中には、実家の農作業の手伝いや、介護などといったやむを得ない事情がある人もいるでしょう。そうした理由も知らない第三者が口を出すべきではないと高橋さんは強調。「個人の判断で、自己責任でいい」とコメントしました。高橋さんの意見には賛否両論の声が上がっています。【共感の声】・本当そう思う。他人が貼り紙までしていうことではない。・行き過ぎた行動はいじめと同じ。やむを得ない事情があるかもしれないのに。・素晴らしい!その通りだと思います。人が評価すべきものではない!【反感の声】・自己責任のさじ加減が難しいんですよね。・自己責任で帰ってきた無症状の人から感染した場合、責任は取ってくれるのかって話になる。・地方の人間からしたら、帰省はいい加減にしてほしい。東京みたいに医療体制が整っているわけではないんです。帰省する地方によって、医療体制やその土地ならではの問題も出てくることでしょう。帰省をする人も、しない人もまずは『感染予防を徹底する』ということを忘れずにしておきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月11日新型コロナウイルスの感染はなかなかおさまりを見せませんね。そんな中、スタートした今年の夏休みは、例年とは全く違う過ごし方になりそうです。今回は、夏休みの過ごし方について考えてみたいと思います。■「自宅にいる」が4割を超える結果にアンケートでは、夏休みの予定について聞きました。その結果、「自宅にいる」という回答が42.4%、「これから決める」が32.8%となり、7割以上の人は予定がないことがわかりました。この数字を見るだけでも、異例の夏休みだということがわかります。Q.夏休みの予定は?自宅にいる 42.4%これから決める 32.8%帰省 8.6%旅行 6.0%その他 5.5%海水浴やキャンプなど 4.7%■「今は我慢の時!」ステイホームを続ける声が多数もっとも多かったのは、「自宅にいる」という回答で、全体の4割を占める結果になりました。「夏休みはおとなしく自宅にいることにしようと思います。子どもたちの夏休みが減ったのもありますが、出かけるとしても近場にと思っています。コロナも今が正念場。我慢すべき時は、家の中での楽しみを見つけて、家族で団結して乗り切ろうと思います」(千葉県 40代女性)「現状では、今年はどこも行けないと諦めています。その代わり、掃除や今までできていないことをじっくりする期間と考えてます」(神奈川県 40代男性)「給付金も普段の生活費や子どもたちの雑費に消えていく勢いだし、夏休みも短縮されたし、まだまだコロナも心配なので、庭でバーベキューと花火で終わりそうです」(千葉県 40代女性)「今年はこんな状況なので、家でプールやバーベキュー、星の観察をしたり。子どもとしてはつまらない日々になるかもしれないけれど、安易に出られない。親の私としてもリフレッシュしたいけど、今は我慢!」(千葉県 30代女性)「旅行は行きたいですが、その後何かあると困るので控えようと思う。感染された方へのバッシングを見ていると、怖くなる」(鹿児島県 30代女性)今年の夏は、自宅に留まりステイホームをしようという人たち、コメントで多く見られたのは「我慢」という言葉でした。どこかへ出かけたい気持ちはあるものの、現在の状況をかんがみて、我慢しようという気持ちが伝わってきます。そして、多くのパパやママ達は、自宅での時間を少しでも充実させて楽しもうと、工夫を凝らしているようです。■「予定は未定」決められない事情とは次に数が多かったのは、「これから決める」という回答で、32.8%でした。感染症の流行状況は刻一刻と変わっていくため、なかなか予定を決めきれない苦悩の声が寄せられています。「まだまだコロナが心配で決めていません。不安になりながら行くのが嫌だし、移しても、移されても嫌なんで。多分今年は旅行はないかなぁ」(鳥取県 40代女性)「新型コロナの状況によって決めようと思います。東京都は特に感染者が増えているので、他県の方に迷惑をかけないためにも完全に自粛するか、家族のみでのバーベキューを一回くらいやろうかと考えています」(東京都 30代女性)「まだはっきり予定は立てていない。コロナや災害の状況を見ながら臨機応変に決めようと思う」(埼玉県 40代女性)「コロナの影響で、うちの地域の学校は8月8日から16日までの休みだけ。想像するだけで、どこも人であふれそうで怖い! 周りの様子を伺いながら決めようと思っています」(大阪府 40代女性)たしかに、1日先のことも予想がつかない今、予定を入れることに対して抵抗感を覚えてしまいますよね。新型コロナウイルスの収束が見えない今、夏休みをどのように過ごすべきか悩む人の思いが伝わってきます。■「帰省は中止」予定を取りやめた人多数また、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、予定を取りやめたというコメントも多く寄せられていました。「本当は毎年両家に帰省してますが、今年はコロナの影響で帰るのをやめようかと思っています。じいじ、ばあばも孫に会いたがっていますが、万が一私たち家族がうつしてしまったら…と考えると、怖くて帰れません」(神奈川県 40代女性)「海水浴を目的にツアーを予約しているけど、キャンセルするつもり。行ったら迷惑がられるのは目に見えている」(東京都 50代男性)「自宅、実家ともに東京ではありませんが、東京を通らないと帰省できません。東京からの不要不急の外出自粛が発表され、帰省は中止しました」(神奈川県 40代女性)「1年前から北海道行きの飛行機のチケットをゲットしていた。できる感染予防は徹底しているけど、空港、飛行機内で三密は防げないし、自分が良くてもコロナの感染リスクを北海道の方々に持って行ってしまうと思うと、申し訳ないからキャンセル」(神奈川県 40代女性)苦しい胸のうちが伝わってきますね。筆者も、毎年長期休暇は実家と義実家に帰省するのが通例でしたが、今年は見送ることにしました。公共交通機関に長時間乗らなければならないことや、首都圏から地方の実家や義実家にウイルスを持ち込むのを懸念して判断しましたが、決めるまではとても悩みました。次第に増えていく感染者数を見て、「今年は帰省を諦める」と連絡した時は切なかったです。■「一泊だけ羽を伸ばそう」出かける人の思い一方で、旅行や帰省、海水浴やキャンプなど「予定がある」という人は合わせて19.3%でした。「夏休みも少なくなった子どもと旅行に行くよ。観光地は悲鳴をあげている。『今やること?』って人もいるけど、今やらなきゃ仕事がなくなる人が増えるんだよ」(東京都 50代女性)「子どもの夏休みは2週間だけになり、帰省もできない。近県のホテルをグレードアップして、一泊だけ羽を伸ばそうと思っています」(神奈川県 40代女性)「キャンプしてキャンプしてキャンプ。車もキャンプ用に買い替えて、キャンプ道具も一式をそろえたので、キャンプ以外は考えられない」(北海道 30代女性)「九州へ帰省します。『旅行に行く人は悪人!』みたいな感じに世の中はなっていますが、観光業を助けたいので、特例給付金の全額を使うつもりです」(神奈川県 30代女性)「車で実家に帰ります。海がめちゃめちゃ近いので、だれもいないプライベートビーチなみの穴場のところで遊んだり、バーベキューをしたり、短い夏休みなので夏休みが終わった瞬間気絶するくらい全力で楽しみたいです」(神奈川県 30代女性)旅行や帰省などの予定を立てている人たちは、「近場に行く」「感染対策を十分にする」など、何かしらの感染対策を立てているようです。また、新型コロナウイルスの影響で、大打撃を受けた観光業をなんとか盛り上げたいから旅行に行くと決めた人もいて、さまざまな思いのもと、「お出かけをする」という判断をしていることがわかりました。■コロナ禍の夏休みの過ごし方、正解はあるのか?それでは、今年の夏休み、出かけるか出かけないか、どのように判断すればいいのでしょうか。「コロナ感染症の流行に伴い、出かけるに出かけられない。キャンプに行きたいと思っているが、『行ってもいいのかな? 現地の方にも嫌な思いをさせてしまう?』と考えながら出かけるなら、やめておこうかなと悩み中」(神奈川県 40代女性)「お盆に帰省は厳しいのでしょうか? 年末以降、コロナで実家に帰れず、年老いた両親が心配で会いたいのに、同居している兄夫婦から、『来るな』と言われていて切ないです。同じ県内なのに」(神奈川県 40代女性)「帰省も旅行もしません。当初帰省する予定でしたが、コロナで断念。そんな中、春休みも休校中も、そして夏休みも新幹線で行く距離の実家に『帰省しまーす!』と言っているママ友さんにモヤモヤしています。人の価値観って違うんだなってあらためて思いました」(北海道 30代女性)寄せられたコメントからは、出かけてもいいものか悩んでいる様子が伝わってきます。さらに、「帰省するママ友にモヤモヤした」という声からは、新型コロナウイルスの流行によって、身近な人との価値観の違いがあらわになることもあるのだと考えさせられました。どこまでの行動をよしとするか、家庭ごとに判断は異なるため、それぞれの判断を、「正解、不正解」と分けることは難しく感じます。ただ、出かける時に、きちんとマナーを守ることは間違いなく正解だと言えそうです。そして、自分や家族に発熱やけん怠感、せきなどの症状が見られたら、例え症状が軽くても予定をキャンセルするなど、感染を広げない工夫も必要になってきそうです。最後にこのようなコメントも寄せられていました。「子どもは数週間あるはずの夏休みも、学校開催の夏期講習で埋まっています。子どもたちは休みたくない時に休み、休みたい時に休めなくても頑張っている! だからこそ、1日も早くコロナを収束させてあげたい」(神奈川県 40代女性)いつもと違う夏休み、おそらく一番我慢しているのは子どもたちでしょう。筆者の小2の息子も「夏休み半分になっちゃった」と悲しそうにつぶやいていて、「そうだよね…」と切ない気持ちになりました。コメントにあるように、「1日も早く収束させたい」という思いは、どの親にも共通していることでしょう。これまで親も子どもも頑張って過ごしてきただろうと思います。それでも感染が増えている状況では、どうしても窮屈な気持ちになりがちですが、できるだけ家族と過ごす時間だけはリラックスした気持ちになりたいものです。ママパパも手を抜くところは手を抜き、子どもと向き合う時間を濃密にしたり、些細な楽しみを見つけたりとできるといいなと思います。おうちBBQ、家族と作る料理、工作、星空観察など、ネットでも夏休みの過ごし方の工夫アイディアが掲載されています。あまり親が思いつめずに、一緒に面白がれるものを見つけたり、ときにはぼんやりだらだらして頑張らない日を設けたりしながら、特別な夏となる時間を過ごしたいですね。Q.夏休みの予定は?アンケート回答数: 5005件期間:2020年7月6日~7月25日 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2020年08月06日「ネット環境が整っていないから、オンライン帰省はできない」「オンライン帰省だけでは物足りない」そんな人たちに『しまうまプリント』から提案したいのが『フォト帰省』!写真を使ったフォト帰省をすれば、直接会えなくても笑顔を届けることができますよ♪想像以上に手軽に作れるフォトブックは、この時期必見です!帰省しづらい今、どうコミュニケーションをとる?オンライン帰省が推奨された、2020年のゴールデンウィーク。まだまだ油断できない状況が続いているため、オンライン帰省という方法は今後も活用されていくのではないでしょうか。しかしオンラインでやり取りはできても、直接会って触れ合うことができないと、やはりいつもより寂しい帰省に。またネット環境によってはうまくコミュニケーションが取れなかったり、「そもそもネット環境がない」「やり方が分からずビデオ通話ができない」という場合もあります。そんなコミュニケーションを助けるもののひとつとしてオススメしたいのが、写真やフォトブック。フォトブックは想像以上に簡単に作れて、手軽に子どもたちの様子を実家の家族に見てもらうことができるんです♪オンライン帰省は、写真を送ればもっとつながれる♪ビデオ通話ができず電話だけになってしまっても、写真プリントを送ればお子さんの成長が伝わりますよね♪またフォトブックを送れば、ビデオ通話中もそれぞれが手元の写真を見ながら会話ができるので、話が弾みます。フォトブックであれば、ページのひとつをお手紙に変えて作ることも可能。お子さんと一緒に書いたお手紙を写真に撮り、その写真をフォトブック編集時に、ほかの写真と同じようにアップロードすればOK!お手紙を入れれば、より気持ちのこもったプレゼントになります♪オンライン帰省もいいけれど、お気に入りの写真をカタチにした『フォト帰省』をすれば、直接会えなくてもより近くに家族を感じることができて喜ばれるはず。相手にネット環境がなくてもできる方法なので、誰でもたのしむことができちゃいます♪サイズいろいろ♪しまうまプリントのフォトブックしまうまプリントなら、一度に複数の宛先に送れる!フォト帰省に使うフォトブックは、『しまうまプリント』で手軽に作りましょう。質がよい上に価格が安く、作り方や送付の仕方も簡単なんです♪しまうまプリントの便利なフォトブック♪・1冊198円からと、低価格で作れる。しまうまプリントのフォトブックは、持ち歩きにも便利な文庫サイズから、大きくて見やすいA4までさまざまなニーズに合うサイズ展開をご用意。価格はなんと1冊198円からという低価格で作れるので、いつでも気軽に作ることができます。安すぎない!?しまうまプリントのフォトブック♪・スマホアプリでも簡単にフォトブックを作成可能。会員数300万人を超えるしまうまプリントのフォトブックアプリ。アプリを使えば、スマホで撮った写真をわざわざパソコンに移動させる必要がなく、すぐにアルバムにすることが可能です。テンプレートも豊富なので、初心者でも簡単に雑誌のような仕上がりにできますよ♪しまうまプリント公式アプリで今すぐ注文!・同一商品なら一度に複数の宛先へ送れる。フォト帰省といっても、わざわざ複数の住所に送るのはめんどうですよね。しまうまプリントなら、「同一商品」を「クレジットカード」での決済時に限り、複数の宛先へまとめて送ることが可能。また配送先は登録しておくこともできるので、次回からは入力することなくクリックするだけで設定できます。詳しいやり方をチェック!写真プリントも見逃せない!・写真プリントなら1枚7円から。フォトブックだけでなく、写真プリントだってリーズナブル。L版の場合、1枚7円からプリント可能です。写真プリント専用のスマホアプリもあるので、こちらもスマホのフォルダの中から選んで簡単に注文できちゃいます♪・成長がしっかり伝わる『2Lプリント』L版よりも一回り大きいサイズの2Lプリント。大きめの写真だと、お顔や細かいところまでしっかりと見ることができるので、より成長が伝わります。2Lにしても、価格は1枚21円!これなら気軽に写真を楽しめますね。また写真館や一眼レフで撮った写真は、6切や4切サイズの大判プリントもオススメ。6切はA4、4切はB4に近いサイズなので、迫力満点です!壁にドーンと飾って、いつでもお子さんの笑顔をたのしみたいという人にピッタリですよ♪しまうまプリントで手軽に写真プリント♪すぐできる帰省のカタチ♪フォト帰省を楽しんで!おうち時間が増えた今なら、フォトブック作りにもこだわれるタイミング。「忙しいのは変わらない」という人でも、アプリを使えばとっても手軽に売り物のようなオリジナルフォトブックが作れますよ♪まだまだなにかと大変な時期ですが、写真を使ったフォト帰省で、家族とたのしくコミュニケーションをとり、前向きに過ごしてみてはいかがでしょうか!▽しまうまプリント公式サイト▽スマホアプリで簡単注文♪
2020年07月26日夏の帰省シーズン到来!とはいえ、今までの「当たり前」がなくなった2020年は帰省の状況もさま変わり。実家に帰りづらい……ともやもやしている人も多いと思います。そんな気になる帰省について、ぐるなびがWEB調査を実施。オンライン帰省や義実家での手土産マナーなどもご紹介!この夏、帰る?まずは、この夏の帰省予定について、ぐるなびが2020年6月中旬に行った調査結果を見てみましょう。夏に「帰省しない」と回答した人の割合は、66.4%に達していました。その理由は、次のとおりです。1位新型コロナウイルス感染症拡大の影響による自粛のため2位家族の予定が合わないため3位遠距離のためやはり1位はコロナです。特に東京在住で地方に実家がある人は、今の状況では帰りづらいですよね。さらに、「この夏、オンライン帰省をしてみたいと思いますか」という問いに対し、「してみたい」「機会があればしてみたい」と回答した人は合計で約24%いました。オンラインの会議や飲み会にも慣れてきたので、確かにオンライン帰省もアリですね。特に義実家の場合は、オンラインで手軽に済ませられれば気がラクかも……。受け取り時間に注意…!帰省はしないけど、帰省の手土産代わりにネットショップを使って贈り物を届けようと考えている人も多いようです。とはいえ、帰省土産を宅配便で送ってもいいのか、ちょっと気になりますよね。そこで、ぐるなびが受け取る側に調査した結果を見てみましょう。「宅配便で帰省土産が届くことに抵抗はありますか」という問いに対し、「全く抵抗はない」「あまり抵抗はない」と答えた人が合計で約60%に達していました。自由回答も見てみましょう。「自宅にものが届くほうがわくわく感・たのしみ感がいつもと異なる」(30代女性)「母が父の開封風景の動画を送ってくれ、喜んでくれた様子を記録として残すことができた」(20代女性)ただし、「相手が受け取り時間に苦慮するようだった」(30代女性)という意見もあるので、送る前に在宅確認するなど、先方に迷惑をかけないような配慮も必要ですね。withコロナで人気なのは…?withコロナで新しい生活スタイルを送るなか、贈り物にも変化があったのでしょうか?withコロナ以降、贈り物をした人に「いつもより重視したもの」について調査した結果を見てみましょう。1位自分が食べておいしかったもの2位賞味期限が長いこと3位個包装であること注目したいのは3位の「個包装であること」。やはり、今もっとも気になるのが衛生面なので、贈り物を選ぶときに個包装かどうかを配慮する人が増えたようです。とはいえ、1位の結果にほっとしました。いろいろ気を遣いすぎるとストレスになるので、素直に「おいしかったものを贈る」というスタイルでもいいと思います!口コミは信頼できる…?最後に、手土産選びにつきものの「不安」について、ぐるなびが調査した結果をご紹介。「帰省時の手土産を選ぶとき、喜んでもらえるか不安に思ったことがある」と回答した人は、6割を超えていました。さらに、そのうちの5割以上が「配偶者・恋人の実家」へ手土産を渡すときに不安を感じると回答。確かに、自分の実家なら好みもわかるし、直接ほしいものを聞くこともできますが、彼の親に問い合わせることなんて、できませんよね。不安にもなります。自由回答も見てみましょう。「結婚してはじめての帰省時に、好みなどがわからなくて迷った」(30代女性)「年配の方が喜ぶものを、その都度選ぶのが大変」(20代女性)「和菓子系が好き、というのはわかっても、自身が和菓子を好まないため、どのようなものが好みに合うかわからない」(20代女性)ほかに、「どの口コミ情報を信頼してよいかわからない」(50代女性)という意見もありましたが、確かに情報がありすぎると、逆に迷ってしまいます。例えば、ぐるなびが運営する「接待の手土産」のサイトを見ると、贈り物選びのプロである秘書が目利きしたギフトが並び、秘書のコメントも載っているので、手土産選びの参考になりそうです。つながりは大切に…コロナの影響で帰省はできなくても、家族とのつながりは大切にしたいもの。相手の喜ぶ顔を思い浮かべながらネットで手土産を選ぶ、というのも新しい生活スタイルなのかもしれませんね。以上、帰省の手土産調査レポートでした!Information取材協力:ぐるなび©Westend61/Gettyimages©PeopleImages/Gettyimages©chuck/Gettyimages
2020年07月24日こんにちは、どすこい母さんことケイコモエナです。今年の感染症拡大の影響で大小のイベントが全キャンセルになり、がっかり涙、と言うことは皆様経験されたのではないでしょうか?友達の中には滅多に見れない大物アーティストのライブをめっちゃ楽しみにしてたのに、キャンセルになり涙…という人がいたり、夫の姪っ子は6月の全国規模の高校卒業試験に向けて猛勉強していたのに、今年は試験なしでみんな卒業できてしまうことになり、今までの猛勉強が無駄になった! とがっかりしたり…。とか、いろいろいろいろ、どこにもぶつけられない怒りと悲しみで持ちっきりでした。我が家の場合はこんな感じです↓まさに昨日、日本への出発のはずだったので、「日本へ出発!」と大きく書かれたカレンダーを眺めながら放心状態ですー!うおー! イチが、毎時間おきに「ほんとは今頃はお空の上だったねー」「今頃はおばあちゃんとおじいちゃんのお家について、何か美味しいもの食べてる時間だねー」「ほんとだったら今はフカフカのお布団で寝てる頃だねー」と親子眉毛を八の字にしながら頷きあってます…(涙)日本への里帰りは1年に1回あるかないかの大イベント。毎回歳老いて体が弱くなっている母とは次はいつ会えるのだろう(父はなぜかめっちゃ元気 笑)、今年の子どもの成長が見せてあげられなかったな、お箸が上手に持てるようになったの見せてあげたかったな、親が元気なうちにあと何回子ども達と会わせてあげられるのだろう…。そんなことを考えてしまうのでした。大きな航空会社が赤字や倒産をするなか、今までのように気軽に里帰りや海外旅行が楽しめなくなる時代になるかも、という記事を目にしたりして、コロナのあほたれーーー! と心の声が毎々ダダ漏れる今日この頃です。ちょっと暗い気持ちを呟いてしまいました、すみませんー!こんな呟き最後まで読んで頂きありがとうございました!それではまた、次回に!
2020年07月16日■ 前回 のあらすじ動物アレルギーがある息子。しかし義母は犬を飼っているため帰省することにためらいがあり…。夏休みにワンコのサルを溺愛する義母の家へ帰省。息子が動物アレルギーなので「できれば、サルは庭へ」とダメモトでお願いするも、義母は「あかん。熱中症になるやん」と却下。たしかに猛暑の夏だし、無理か…と諦めた私。義母が丁寧に掃除機をかけたというし、リビングにサルの姿はなかったので、息子を家にあげると、さっそくくしゃみが3連発出てしまい…。いったん、夫が息子を公園へ連れ出してくれたので、ほっとした私。次の日の朝、義母が「夏やで洗濯物出しや。一緒に洗といたるで」と親切に私たちが昨日着てきた服を洗ってくれたまでは良かったのですが、私が洗濯物を干そうとした時、そのなかに、サルの服を発見!そう言ったあと、すぐに義母は「ウソやわ。両方大事に決まってるやない。東京の人は冗談が通じへんな」とケラケラ笑うも、私はただワナワナしただけでした。その夜、あらためて夫に文句をぶちまけました。そして一番許されざるは、もっと気を付けて行動すべきだった私。息子への申し訳なさもあり、その夜は寝付くことができませんでした。ところが、次の帰省時に、義母の知られざる一面がわかり、少し義母の見方が変わることになりました。次回(7/16UP!)に続きます。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです。\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪脚本・ 山崎伸子 /イラスト・ エェコ
2020年07月15日義父が亡くなり、大阪で1人暮らしをしている義母が、ペットのチワワ「サル」を溺愛しています。犬なのに名前は「サル」…。義母いわく「散歩しててな。何て名前?と聞かれて、“サル”って言うとウケんねん」お酒が大好きな義母は、スペイン語の「サルー(=乾杯)」から名付けたそうです。根っからの大阪人気質である義母は、とても朗らかな人。年に3回ほど東京から帰省しますが、義母との嫁姑関係は、普通に良好でした。サルがやってくるまでは…。じつは、息子が、動物アレルギーなんです。以前にもお義母さんにお願いしましたが「サルはペットホテルがあんまり好きやないねん。まー、そのうち慣れるわ」と、あっさり却下。日帰りでの帰省を再度夫に提案しても「サルと勝太が近づかんように、俺も気をつける」「勝太がいる部屋にはサルは入らないように伝えておくから」と押し切られました。義母がペットを可愛がるのを止めたいわけではありません。でも私としては息子のアレルギーが心配だから、本音では行きたくない。しかし夫は息子を義母に会わせたがるし、どんなにペット命の義母も孫には会いたがり、何とか打開策を見つけたいと思いながら、時間だけ経ってしまいました。そして夏休みの帰省時、さらに信じられない出来事が勃発しました!次回(7/15UP!)に続きます。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです。\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪脚本・ 山崎伸子 /イラスト・ エェコ
2020年07月14日3歳と0歳の娘を育てる眠井アヒル(@sleepingahiru)さん。オーストラリアに住んでいるため、長女が「日本にいるおばあちゃんに会いたい」といってもそう簡単にはいきません。さらに、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響で帰省するにもさまざまな課題があります。すると夫が、突然「飛行機に乗ろう」といい出し…?『飛んでいく帰省』ぶっとんだエアー帰省!想像を超えるエアー帰省ですが、長女の頭の中では大好きなおじいちゃんおばあちゃんに会えたのかもしれません。それにしても、0歳児の次女におばあちゃん役を任せ、お母さんに「飛んで」というリクエストをする長女の発想力はすごいものです。【ネットの声】・パパさんナイス!こういう家族に憧れます。・笑った!素敵な家族ですね。・発想力が最高すぎる!エアープレインでの帰省、うちでもやってみたいです。コロナウイルスが終息するまで、海外から日本への帰省など長距離の移動はなかなか難しいかもしれません。帰省して家族の笑顔を見られる日が早く来てほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月21日実家へ帰省したときは、あまりアッチコッチ出かけずのんびり過ごす派です。どこにいても目が離せない乳幼児期を終え、家の敷地内なら「まぁ安心かな」と思えるくらいには成長した現在。屋内と敷地内の探検で、子どもたちは十分楽しんでいるように見えます。■実家帰省は祖父母とも触れ合えるそして私も子どもたちもそれぞれ満足し、帰省から戻ったある日息子からのひと言がこちら。■子どもからの思いがけない指摘に驚き自分自身にとっては「良い気分転換」となり、子どもたちにとっても、「自由にのびのび過ごせて満足だろう」と思い込んでいました…。意外な部分に不満があったようです。(自分で思っている以上に、私は帰省時にはしゃいでいるということですね)しかし「言われてみれば」な、思い当たる節は多々ある…反省したできごとでした。とはいえ「こっちの方がやさしい」という言葉には、ちょっと衝撃をうけました。常にフラットでありたい…(願望)。
2020年06月16日例年、5月のゴールデンウイーク(大型連休)は実家に帰省する人が多くいますが、2020年4月現在新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が流行していることから帰省を悩んでいる人がいるといいます。政府は移動を伴う帰省の自粛を求めていますが、「自家用車ならいいだろう」と思っている人も多いようです。ブログなどで、育児に関する情報を発信している、ワーキングマザーのみみたぶタレ代(@MimitabuTareyo)は、正月の帰省によって起きたインフルエンザの家族間感染のエピソードをTwitterに投稿。帰省することによって家族に感染が広がっていく怖さを説きました。【漫画】大型連休に帰省先の実家で家族間感染が起きてしまった話(3-4/4)※GWではなく正月・新型コロナウイルスではなくインフルエンザの家族の感染ですまだコロナが流行る前のことでした。情報が混沌とする今日この頃ですが、この経験を教訓に、周囲や家族の身を守る行動を心がけます。 pic.twitter.com/yLhST9xXgF — みみたぶタレ代@ワーママ育児漫画 (@MimitabuTareyo) 2020年4月19日 投稿者さんは、帰省前にマスクをしたり予防注射をしたり対策はしていたもののインフルエンザに感染。家族の7割にあたる5人にインフルエンザをうつしてしまいました。さらに、実家のある地域ではウワサが瞬く間に広がってしまったというのです。投稿者さんは、自分の帰省がきっかけで家族の誰かが重症化してしまったり、介護施設に広げてしまったりするのが怖いと説明。漫画を読んだ人たちからも、帰省によって広がる感染に恐怖を抱いていました。・帰省にいろいろな理由はあると思うけど、コロナウイルスが流行している間はやめたほうがいい。・同じ経験をしたことがある。自分は大丈夫だと思っている人に読んでもらいたい!・帰省したい気持ちは分かるけど、明日は我が身。帰省する人の中には「直接会って顔を見せたい」「田植えを手伝いたい」など、実際に帰省しなければできないこともあるでしょう。ですが、大切な人を守るためにも「自分は関係ない」と思わず、ゴールデンウイークは自宅で過ごし、コロナウイルスが落ち着いたらまたゆっくり帰省して家族の時間を過ごしていたいですね。投稿者さんは、ブログでも子育てやワークライフバランスに関する数多くの作品を公開しています。気になる人はチェックしてみてください。とある共働き夫婦のワークライフバランス戦記[文・構成/grape編集部]
2020年04月28日2020年4月19日現在、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、全国に緊急事態宣言が発令されています。春休みやゴールデンウイークに帰省をする人が多いため、政府は帰省を控えるよう呼びかけました。仕方のないこととはいえ、故郷を離れて暮らす人たちにとって、家族や古くからの友人に会うことができないのはつらいでしょう。帰省を自粛した若者に、新潟県燕市が贈ったのは…新潟県燕(つばめ)市出身の、としき(@adtr_toshi23)さんも規制を自粛した若者の1人。大学進学のため、燕市から上京をしたといいます。そんなとしきさんに、ある日、燕市から荷物が届きました。そこに入っていたのは…。届いたのは、燕市で生産された『コシヒカリ』や味噌、漬物などの食材!また、手作りの布マスクも同封されています。燕市の鈴木力市長は、帰省を自粛した若者に向けてこのように思いをつづりました。燕市では、5月6日までの間、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、緊急事態宣言が発令された区域から燕市への往来について自粛をお願いしています。さびしく不安な気持ちでいっぱいなみなさんに対しても、ふるさと燕市へ帰省しないでほしいとお願いすることになってしまい、大変申し訳なく思っています。そんな時、私と同じようにみなさんのことを心配する市内事業者の方々から、せめて、お米だけでも届けてあげたいという声をいただきました。とても素晴らしい取り組みだと思い、すぐに実行することとしました。燕市で収穫されたコシヒカリ53と手作りの布製マスク1枚を手配していたところ、支援の輪がどんどん広がり、味噌や漬物もお届けできることになりました。おいしいご飯をモリモリ食べて、少しでも元気を出してほしいと思います。燕市は、いつでもみなさんを応援しています。新型コロナウイルスに負けることなく、この難局を乗り越えられるよう、一緒に頑張りましょう。なんかほんとに泣きそうになった、、ありがとう燕、全国に誇れるふるさと #コロナに負けるな #新潟 #燕市 pic.twitter.com/alxADuUsR6 — としき (@adtr_toshi23) April 18, 2020 同年4月10日、燕市は帰省による感染拡大を防ぐため、緊急事態が宣言された区域に住む、帰省を自粛した燕市出身の学生に米53と布マスク1枚を贈る支援を発表しました。市長の手紙によると、さらに多くの人がこの支援に賛同し、味噌や味噌、きゅうりなども加わったようです!上京した若者は金銭的に余裕がないため、こういった物的支援はとても助かるはず。また、故郷の両親も安心できるでしょう。新潟県燕市の『帰省対策』に称賛の声!「発想が最高」「素晴らしい!」投稿は3万回以上拡散され、多くの人から「なんて素敵な支援なんだ」「新潟県民じゃないけど涙が出ちゃった」といった声が寄せられました。としきさんは「燕市のことをたくさんの方に知ってもらえて本当に嬉しい。のどかで、人も優しくて本当に大好きな地元なんです」とコメントしています。昨日届いたお米ときゅうり、味噌を食べたのですがどれも本当に美味しかったですこれ、お米を研いだ時に出たとぎ汁なんですけど今まで見たことないくらい濃厚で美容液みたいで驚きました。本当に良いものを頂いたのだなぁと思います。とぎ汁は肌にいいらしいのでとっておいて洗顔などに使います! pic.twitter.com/287mOSGOfo — としき (@adtr_toshi23) April 19, 2020 故郷の愛が詰まった食べ物は、燕市出身の若者たちにとって最高においしいことでしょう。1日でも早くこの事態が収束し、故郷で家族と再会できるようになるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年04月19日人気イラストレーターのしばたまさんが、フォロワーのみなさんから募集した実話のエピソードを漫画化!今回は…「感動するお話」です!お母さんになると良くも悪くも知らない人から話しかけられること、すごく増えるみたいですね!当然だけど、大前提で子どもは騒ぐもの、と認識しておくのって大切ですね。byしばたま▼他の記事を見る【スカッとする話】見知らぬおじさんから育児のダメ出し…私を救ってくれたのは【スカッとする話】「無痛分娩?あり得ない!」無痛で産む私におばさんが激怒。すると…
2020年02月11日明けてしまいましたね、2020年!!本年も引き続きどうぞよろしくお願いいたします。ということで、新年最初のお話は年末に半年ぶりぐらいに帰省した実家(実母)のことを描こうと思います!私の実家は今住んでいるところから新幹線で約1時間ちょっとのところで、実母が一人暮らしをしています。私が夫の実家で同居を始め、子どももできてからは年に1〜2回帰ればいいほうになり電話の回数も少なくなっていました。でも最後に帰った時、痩せて一回り小さくなった体や白髪が増えたな…とか、母の「老い」を感じてやや心配になったのもあり、今回帰ることを電話で伝えたら思い返せば母はいつも忙しく働いていました。私が高校生の時、父が会社を立ち上げた矢先に病気で他界。会社は倒産し母は多額の借金の返済に追われつつ、まだ中学生だった妹と高校生の私、姉の3姉妹を女手一つで育て上げてくれました。母は常に忙しそうではあったけれど、不思議と悲壮感を感じさせず前向きで、そんな母を私は尊敬していました。とはいえ、もう高齢なんだし無理しないでもらいたい。そろそろ私たちに甘えてのんびり自分の好きなことに時間とお金を使って欲しい。今回の帰省で母にそういう話をするつもりでした。母はガラケーすらあまり使いこなせていないので、写真もメールも送ってくることはほとんどなく、電話の声で調子を伺うことぐらいしかできないため正直「母がさらに老け込んでいたらどうしよう…。姉妹の誰かが同居することも考えなくては…」などと帰る途中でいろいろ想像を巡らせていました。実家に到着して家に入り、いつもと変わらぬ風景にまずはホッとしたものの、キッチンに入ったところ…シンクに洗っていない食器がそのまま放置されているではありませんか!マメな母がそんな状態で出かけるなんて、やっぱり弱っている…?などと不安になっていたところ、突然ドアが開き母の声がしました。振り返るとそこには…ツヤッツヤでサラッサラの黒髪ヘアーになった母が…!!!心なしか肌ツヤも良くなっているような。なんでも気分転換に美容室行ってストレートパーマをかけ、その後自分でヘアカラーもしたらしいんですが、色のチョイスを間違ったのか「真っ黒」になってしまったらしいです。わたくし、母のくるんくるんのパーマヘアー以外生まれてこのかた見たことなかったので、度肝を抜かれてしまいました。いやぁ、ヘアスタイルで印象って変わるもんですね…。…洗い物がそのままだったのは、朝寝坊して洗う時間がなかったとのことでした。その後、ゆぴこが「おんせん(家からちょっと行ったところの温泉施設)いきたい!」と騒ぐと、母がアッサリ快諾。母のフットワークの軽さには脱帽です。ホント、なんでこの母から私みたいな超ネガティブ・インドア人間が生まれたんだろう。親子水入らずでお風呂に浸かりながら、久しぶりにいろんな話をしました。そして、ずっと不思議だったこと…借金も完済したのになぜそんなに働くのかを聞いてみました。すると、母の答えは…母はこの歳になっても私たちの将来を気にかけてくれているのか…!今更ながら母の深い愛情に驚かされました。母の心配をしていたけれど、逆に心配されていたとは…。ほんとに母にはかなわないなぁ。…母には無理せずのんびりと長生きしてほしいです!
2020年01月03日新年あけましておめでとうございます!昨年はいろいろお世話になり ありがとうございました。今年もどうぞよろしくお願いいたします! 令和二年 元旦さてさて皆様!いよいよ年が明けましたね~!帰省中の方も多いのではないかと思うのですが、帰省と言えば、アレですよアレ。毎年恒例の『母のメンタルガリガリ削っていく』アレです!!これ、ご経験ないでしょうか?!我が家は毎年そうなんです!!(疲)じいちゃんばあちゃんが優しいのをいいことに、《調子乗り度》が大暴走!!しかも夫の実家だと尚更『母ちゃんは強く怒れない』ということを知っているのでもう歯止めが効かない!!まだ幼い頃は『無言の威嚇』でも効果ありでしたが、小学生ともなるとほぼ効果なし。私自身がガミガミ言っちゃう系母ちゃんな事もあって、夫からも夫のお母さんからも毎回『そんなに怒らないでも~』と言われるので、(もちろん、あまりに酷い目に余るような事は夫も注意します)私自身ガミガミ怒らないように我慢するんですが…エスカレートしていく調子乗り達を見過ごすことはなかなか容易ではなく!!毎年毎年、このことが本当にストレス&悩みだったんですが、昨年からとっておきの方法を実行するようにしたんですっ!!(あ、期待せずにご覧ください 笑)名付けて【ありのままの姿みせるのよ】方式~!!(古くてすみません)もう、そんなに怒らなくてもと言われても気にしない。『アカンもんはアカンのや!』と、開き直りました(笑)別室に連れて行き、ガッツリ叱った事もありました。ま、かといって言うこと聞くわけではないのですが(笑)(結局聞かんのかい!!)少なくとも、【帰省先でも母ちゃんは怒る】ということ伝わってると思います。ご主人の実家への帰省などでは嫁の立場である母ちゃん達は何かと大変だと思いますが、年明け(冬休み明け)の【自分解放時間】を期待して頑張って乗り切りましょうね!!
2020年01月01日こんにちは、そんたんママです。今年も残すところあとわずかですね。この時期、嫁にとってすこーし憂うつなイベントと言えば、義実家帰省。わが家は結婚して以来、ほぼ毎年義実家を訪ねています。今回は、その憂うつな原因について自分なりに考えてみました。■“憂うつ”その1、貴重な連休がなくなる自分は土日祝日関係なくパートに出ているため、1年をとおして年末年始しか連休がありません。そんな貴重な休みは、体を休めたり旅行に行ったりして、自分のために使いたいのが本音。とはいえ孫の顔を見せなくてはという気持ちもあるので、折衷案として、混雑を避けることなどを理由にいつも年が明けてから帰省していました。しかしある時ついにお義母さんに「年末から帰ってきなさいよ。いつも年が明けてからきて、ゆっくりできてないじゃない」と指摘され、その年ついに、初めて連休全てを使い、年末から帰省することになりました。あぁ貴重な連休…。■“憂うつ”その2、理想の大みそかを過ごせない大みそかには決まった番組を見て、おそばやすき焼きを食べ、お酒を飲んでダラダラするというのが自分の理想の過ごし方。1年で1日しかないこの時間は、自分の誕生日より好きでした。しかし義実家では見たいテレビを見ることはかなわず。義両親は早々に寝てしまうので自分たちも寝るしかなく、カウントダウンもせずに眠りにつきました。あぁ私の大みそか…。■“憂うつ”その3、義実家ではくつろげない…義実家はお正月らしいことはあまりしないおうちのようで、初詣などのおでかけも車の渋滞が理由で三が日は行かないとのこと。みんなでこたつに入り、ただひたすらテレビを見る状態が続きます。「ゆっくりしてね」と言ってくださるのはありがたいのですが、旦那のようにゴロゴロするわけにもいかず、やはり心からくつろぐことはできません…。■“憂うつ”その4、どこに行くのも義両親が一緒みんなでこたつにささっている状況に息が詰まり、きーちゃんも間が持たなくなったので、旦那に「混んでてもいいから初詣行こうよ」と耳打ちしました。道が混むなら電車で行こうと思っていましたが、義父母も一緒にみんなで車で行くことに。しかし案の定渋滞にはまってしまい、とんぼ返りしました。その後の公園もスーパーも喫茶店も、どこへ行くにも義父母が一緒。久しぶりに会ったのだから当たり前か。孫と一緒に過ごしたいだろうし…。そんな日が続いた3日目の夜。きーちゃんを寝かしつけてから、旦那と2人で銭湯に行こうという話になりました。これはうれしい! やっと1人でゆっくりできる! と思った矢先。お義母さんがお酒をすすめてきました。「私が銭湯まで運転するから飲んで」「いえいえ! そこまでお世話になれません」「いいのよ〜、私も一緒に銭湯に入って一緒に帰るから」一緒に入るんかい! 女湯でお義母さんと2人きりって、ずっとずっと一緒かーーい!私のなかで何かが爆発しました。もう無理…1人にさせて…!■夫のまさかの伝言によって義母の態度に変化がそこで旦那に正直に「1人になりたい。お義母さんも一緒なら、私は留守番してる方がいい」と伝えました。旦那はお義母さんに「そのこさんがオレと2人で行きたいって」とそのまま伝言。もうちょっと言い方あるだろーーー!お義母さんは「あらそう」と急に冷めたようでした。なんかすみません…。義両親はとてもよくしてくれますし、もてなしてくださる気持ちがとても伝わってきますしかし自分でも気づいていませんでしたが、私にとっての最大のストレスは、プライベートな時間がまったくないことだったのです。普段1~2泊のところを4泊に伸ばしただけですが、これが地味にきつかった。さらに私も悪いのですが、その場を抜けだそうと言ったことが、すべて裏目に出ていました。そう、まさに気づかいの悪循環…。■義実家での“憂うつ”の解決法は…途中で旦那には「1人の時間が欲しい」とはっきり伝えましたが、旦那も旦那の家族も人といることにストレスを感じないタイプらしく、私の主張はピンとこないようでした。ただこの体験を通じて自分の“人と長時間一緒にいるとつらくなる”性質がわかったので、それ以降はきーちゃんとのお散歩などを理由に、意図的に義実家を抜けだす時間を作るようにしました。ちょっとそっけない嫁かもしれないけど、それで心を穏やかにできるならいいよね!義実家で「気をつかわない」って結構難しいと思うのですが、いつか慣れるものなのでしょうか。
2019年12月28日12月24日に放送された『スッキリ』(日本テレビ系)で、年末年始に義実家へ帰省するストレスを指す“帰省ブルー”が特集された。番組では、夫の実家に帰省予定の妻4,463名を対象にアンケート調査。そのうち、63.1%が「帰省にストレスや憂うつを感じる」と回答した。番組では視聴者が感じた“帰省ブルー”の体験談を紹介。なかでも、家族内での仲間外れや嫌味を言われるといった「姑による嫌がらせ」が最も多いという。具体例として「子どもがうるさい」との理由から、子ども用に柵を設置。他にも妊娠中に帰省すると、「3人目はいらない。息子が(経済的に)可哀そう」と言われた事例などが挙げられた。ネットでは議論が繰り広げられており、Twitterでは「#帰省ブルー」がトレンド入り。《義実家に帰省って感覚がまずよくわかんない…結婚したら別の世帯、別の家族じゃん?夫の実家で家事させられるのはどうして?夫は妻の実家で家事してくれるの??どうしてこんなこと起こるんだろ??》《本当、なんで夫の実家優先なのか謎。嫁っていう概念が無くなればいい。うちの親だって子供を一生懸命育てたことにかわりないのに、育ててもらった覚えもない、自分の息子に注意もできない親に気を使わなきゃいけない嫁業務。正月料金で給料もらいたい》《義母や義父、義理の妹弟に何を言われても「はいはい」って感じだけど、夫に自分の気持ちを受けとめてもらえないのが一番のストレスになるわ》妻が被害者のように扱われるいっぽう、夫側からもこんな声が上がっている。《俺は自分の実家にはほとんど帰らず、妻の実家にばかり帰省する。 で、やっぱり自分の実家じゃないから気はつかうんだよね……。ただ、俺のキャラのせいで、そうは思われてなさそうだけど。 こういう男性も少なくないと思うが、「帰省ブルー」で女性の辛さばかり強調されるのは残念》《#帰省ブルー ってあたかも、奥さんが旦那の実家に行くことを指してるけどさ、俺だって奥さんの実家に行くのブルーだよ。ノリが合わないんだよなぁ。ああ、嫌だなぁ。。 #帰省ブルー って 私(妻)はあなたの実家に帰りたくないけど、あなた(夫)は私の実家来いよってスタンスならアンフェア》番組内では高橋真麻(38)が「諦めの気持ちを持つしかしょうがない」ともコメントしていた。果たして、世の“帰省ブルー”問題は解消されるのだろうか――。
2019年12月24日トレンドに挑戦したり、女性らしいアイテムをとりいれたり…。子育て中だっていろんなおしゃれを楽しみたいですよね。なかなかお買い物にいけず、通販サイトを利用している方も多いと思いますが、プチプラなアイテムを格上げアレンジしているのがアメブロ公式トップブロガーのAYAさん。子育て中も自身のファッションを存分に楽しんでいるAYAさんのブログから、今回は帰省にぴったりなコーディネートをご紹介。品もありつつ、長時間移動も疲れにくい。そんなコーデをごらんください!■「オールベージュカラー」でとことん品よく!丸みのあるコクーンシルエットが特徴的なコートは「meri」のアイテム。118cmの着丈は長めに感じますが、AYAさんいわく「長め好きとしてはこれぐらいがいちばんしっくりくるロング丈」とのこと。少しゆったり感があるので中にざっくりニットを着ても腕がゴワゴワせずストレスなし! 後ろにスリットが入ってるので足さばきも楽そうです。優しげなベージュカラーは着る人を選ばず、はおるだけで品の良さを感じさせてくれますね。ボトムスは色味が絶妙だったという「pierrot」のトラウザーパンツ。センタープレス入りで足が綺麗に見えるのに、ストレッチが効いているので移動が多くても快適! きちんと感があるので帰省だけじゃなく、子どもの学校行事にも活躍してくれそうです。■カジュアル過ぎない「オールホワイトカラー」で爽やかに!「ユニクロ」のダウンジャケットをはじめ、ロンT、スカート、スニーカーとオールホワイトでまとめたAYAさん。「オールホワイトコーデは難しい」と感じている人でも挑戦してみたくなるコーデです。ダウンは耐久撥水加工がプラスされているので多少の雨もOK。付属の小さなポーチに収納できるから「暑いけど、脱いだら邪魔になる」なんてこともありません。ボリュームがありながらコンパクトに見えるシルエットは、まさに大人女子にふさわしい…! ライトグレーのニュアンスカラーも素敵ですね。中には「着回しNo.1アイテム」という「HAPTIC」のジャガードTを着用したAYAさん。肉厚なフライスジャガード生地を編んでつくられていて伸縮性があるので、動きの活発なわんぱくキッズをお持ちのママにもおすすめです(笑)■都会的な「2トーンカラー」でおしゃれに!カジュアルなコーデも、はおるだけで「きれいめ&おしゃれ」に格上げしてくれる「meri」のガウンコート。「抜け感のあるオーバーサイズシルエットでカチっとしすぎず、大人ラフな雰囲気があるところも好み」とAYAさんも気に入っているアイテムです。袖部分は裏地付きでニットの袖通しもしやすく、着心地も良し!「付属のウエストベルトを巻けばさらに大人っぽく、お出かけ感もアップです」とのことで、ベルトの有無によって雰囲気を変えることもできそう。ガウンコートの中はブラックのワントーンで統一。アイボリーが気に入り、ブラックも追加したという「クラシカルエルフ」のリブタートルニットは「ボタンの色がより目立つデザインで見た目もとっても可愛い」とのこと。リブワイドパンツは、ほどよくラインにフィットする細見せのリブニット素材。ゴム入りのウエストでリラックスした着心地からは想像できないくらい、キレイめな印象を与えてくれていますね。斜めがけするとかわいさが際立つ「dolce」のバイカラーバッグについて「見た目の可愛さはもちろん荷物がたくさん入るので使い勝手が良い」と話すAYAさん。バイカラーアイテムはシンプルコーデのポイントになるのでぜひ活用したいところですね!毎年の恒例行事「帰省」は、服装に毎年頭を悩ませている人も多いかもしれません。今年はAYAさんコーデを参考に、サクッと準備が整うといいですね!<AYAさんプロフィール>プチプラコーディネートを日々発信し、Ameba公式トップブロガーランキングでは常に上位の人気ブロガー。ブログではさまざまな通販サイトのプチプラアイテムを格上げさせたコーディネートを提案。あやのハピログ
2019年12月18日私は里帰り出産をせず、出産後も実家に帰省しないで自宅に戻りました。夫と2人だけで産後を乗り切れるかどうか不安はありましたが、夫は帰りの早い仕事ということもあり、どうにかなりました。私と夫と赤ちゃんの産後1カ月についてお伝えします。 出産後も帰省はせずにそのまま自宅へ出産後、自宅に戻った私は、買い物はコープの配達を活用。食事は夫が作るか買ってきたもの、掃除・洗濯は自分でできる範囲で夫と分担しました。 生まれたばかりの赤ちゃんも、授乳やおむつ交換などのお世話はありますが、寝ていることが多く、私も一緒に休むことができました。親に甘えられない大変さはお互いにありましたが、どうにか生活はできました。 夫が“父親”になっていく帰省しなかったことで、生まれたばかりのわが子と一緒にいられることに夫は大喜び。毎日顔を見ていると赤ちゃんのために何かしたくなるようで、赤ちゃんをよくかわいがって積極的にお世話をしてくれるようにもなっていきました。 驚いたことに、興味がなかった家事も手伝ってくれるように! 今まで私にお世話されるばかりだった夫を思うと、とても大きな変化でした。 新生活への適応が早い私自身は、出産後1カ月間は体の回復を優先しましたが、そのなかでも赤ちゃんのお世話や洗濯たたみ、片付けなど、簡単な家事をこなして、赤ちゃんのいる新生活にもすぐに慣れることができました。 体が回復してくると、できることも増え、地元の子育てに便利な情報もチェックするなど、余裕が出てきました。もし帰省していたら、大荷物を抱え、1カ月後にアパートに戻り、夫と喧嘩しながら部屋を片付けたり、生活に必要な物を揃えたりしていたかもしれません。 いろいろな事情で、里帰り出産や産後に帰省することができない場合もあると思います。赤ちゃんと生活をするのは自分の家。大変でも帰省せずに自分の家で産後を過ごすことも、これはこれで利点があるように感じました。 著者:富士ちあき一児の母。子宮筋腫や切迫早産を経験しながらも無事に男の子を出産。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2019年10月17日私たちは東京に住んでいるのですが、私も夫も出身は関西。夏休みには毎年帰省しています。今年は私が子どもたち2人を連れて新幹線で帰省したのですが、京都駅で降りると周りは関西弁を話す人だらけ。「帰ってきた〜」と懐かしい気持ちになる私の横で呆気に取られる子どもたち。同じ日本語なのに、方言というだけで他言語扱いの長男。(夫も私も関西弁なのになぜ?)そんな長男も1週間後には…しかし確実に関西弁がうつっていて、子どもの吸収力ってすごいなぁと感心しました。
2019年09月25日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは! 7歳と4歳のやんちゃ兄弟を育児中のなーみんです。今日は母になってから感じた「実家」について書きたいと思います。■実家で過ごす方が大変! 私の実家は遠方にあるため、夏休みと冬休みの年2回、帰省しています。職場や友だちに「帰省する」と伝えると「実家は甘えられるし楽でいいよね~! ゆっくりしてきてね」と言われることが多いです。みなさんは実家でどのように過ごしていますか?ズバリ! 私は実家のほうが大変です(笑)私の両親は自営業で共働きのため21時くらいに帰宅。朝は少し遅めに出勤しますが、その間の家事と育児は私一人でやっています。しかも、帰省中は実家でパートの仕事をさせてもらっているので、数時間は働いているんです。いつもは学童や保育園に行っている子どもたちも、常にいるから、仕事も全然はかどらずストレスMAXに(笑)まるで仕事をしながら過ごす土日が何日も続いているようです。育児をしながら在宅でお仕事をしている方たちを、心から尊敬します。■車がないとどこにも行けない私の実家は田舎なので、車がないとどこにも行けません。両親が出勤のために車を使うので、遊びに行くこともできず…子どもたちからは「ひまひまコール」の嵐!歩いて遊びに行ける施設や公園もないので、暇つぶしが本当に大変です。普段、インドアな私でも実家に帰ると「どこかへ行きたい…」と、心から思うアウトドア派に変身します。実家にいると、朝食づくりや洗濯などを母にしてもらえて「楽」だと思う瞬間も確かにあります。しかし、私の場合は毎回「頑張るぞ」と覚悟を決めてから帰省しています。■まるで修行の場のような実家以前は実家が大好きで居心地最高だったのに、いまはまるで修行の場!そんなわけで、2人目を出産した後は、里帰りせずに自宅で育児をしました。自分にとって実家が居心地の良い場所じゃなくなるのは、少しさみしいな~と思っています。実家が好きという気持ちに変わりはないんですがね…。
2019年09月12日相続について親子間で話し合うのは難しいと感じている人は少なくないようです。自分たちの「貯蓄」や「資産運用」の考え方が親と違うために、もめごとになったり、親の相続資産を自分たちに与えてもらえないのではないかという不安を解消するために知っておくべきことをご紹介します。■ 1.相続トラブルは資産がない家の方が多い相続に関して「うちは資産がないから争いにもならないし、相続税も支払わなくても大丈夫」と思っている人はいませんか?意外に思うかもしれませんが、そのような家庭の方が相続トラブルは起こりやすいのです。1-1なぜトラブルが起こるのかST8818 / PIXTA(ピクスタ)両親のうち父親が亡くなった場合に、資産は自宅と土地とわずかな銀行預金だけで、母親が自宅に死ぬまで住み続けたいと思っているというケースは多くあります。そのような場合、資産がない家庭だと不動産を現金化できないため、法定相続分通りに遺産を分割しにくくなります。また、民法が改正され、今年から「配偶者居住権」という法律が新たに加わりました。これは、「相続開始時に被相続人所有の建物に居住する配偶者が、相続開始後、終身その建物を無償で使用することができる」という権利です。法定相続分通りに遺産分割しても、母親が自宅に住んでいるのであれば、相続した子どもが売却や賃貸で収益を得ようとしても、現実的には難しくなります。このような理由から資産が少ない家庭の方が相続トラブルになりやすいのです。いくら遺産が少なくて兄弟の仲がよくても、お金を目の前にして不公平感を感じると、相続が「争続」になるケースはどこの家庭にも潜んでいます。1-2相続について話し合っておいた方がよいケースは?Tony / PIXTA(ピクスタ)相続について話し合っておいた方がよいのは次の3つのケースです。相続税がかかることがあらかじめ分かっている場合相続税はかからないが、子どもが複数いて、今親が住んでいる家など親の資産を、子どもが均等に分けるのが難しいと予想される場合子どもが相続を受けたくないと思っているものを、親が資産として持っている場合。老朽化した賃貸住宅を親が所有していて、相続を受けても賃貸経営を続けていくことが難しい、売却しても、かえってコストがかかってしまうなどのケースです。相続の相談は切り出しにくいかもしれませんが、お盆で帰省するときや、家族で集まる機会があるときに、話しておくべきです。■ 2.どのように資産を分けたらいいのかHiroS_photo / PIXTA(ピクスタ)相続の場合、遺言書があれば、それが一番優先されると思っている人が多いようですが、実は違います。一般的には、「相続人の合意>遺言書>法定相続分」となり、相続人の合意が一番優先され、別の分け方ができるのです。2-1一番良いのは相続人の話し合いでの合意すべての相続人が話し合い、合意するのが一番良い相続の方法です。そのために、すべての相続人に「相続財産」「法律の定め」「自分の気持ち」を隠さずにすべて正直に話すこと家と土地は、なるべく一人の所有者となるようにすべきことを心がけましょう。最初から正直に話さないと、法定相続分と大幅に割合が異なり、自分が多くもらうことになったときに、ほかの相続人から 「なんとなくあやしい」「何か隠し事をしているのでは」 という不信感がめばえてしまい、ここから争いに発展するのです。また、固定資産税の支払いや、 不動産の維持費の支払いなどが複雑となるため、不動産などの共有名義は避けましょう。不動産をもらう人が、もらわなかった相続人に現金で支払うなどすることで解決できます。2-2生前贈与を検討した方がいい場合もMills / PIXTA(ピクスタ)親の老後の生活資金が確保できている、親が亡くなった後に子どもへの金銭的(現金)な相続をする準備ができている家庭なら、「生前贈与」を考えてもよいでしょう。子どもが自分たちの住宅を購入する際に、親から子どもが住宅を購入する時点で親に生前贈与をしてもらっておくことで、住宅取得資金等の非課税制度や相続時精算課税など、優遇税制の対象になる場合もあるからです。また、住宅購入資金の融資額やその利息分の削減ができるので、資金面で楽になります。■ 3.まとめsasaki106 / PIXTA(ピクスタ)相続が発生する前に親に対してストレートに相続について相談すると、自分の子どもに「あなたはもうすぐ死ぬくらいの歳だ」と言われたようなものと感じ、不快に思われることもあると思います。「もっと年をとったとき今の家に住み続けたいか」など、将来の意向を聞く、相続セミナーに誘ってみるなどの方法で、相続に関して注意を促しましょう。帰省の機会が多い今の季節に、相続のことを話し合うチャンスづくりをしておきましょう。
2019年08月16日お盆休みで、帰省や旅行中の方も多いでしょう。夫や子どもと一緒に過ごせる長期のお休みはいかがですか? 楽しくリラックスできていますか?「なぜか夫にイライラ、モヤモヤする…」長期休みのたびに、そう感じる妻は少なくありません。せっかく家族そろって過ごせるのに、どうして妻だけがイライラしてしまうのでしょうか? その原因、実は夫にありました。■気をつかう義実家への帰省…その時、夫は?義実家への帰省となると、妻は人一倍、気をつかいますよね。どんなに義両親と良好な関係を築いていても、自分の実家のように気を抜くことはできないでしょう。そんな時、夫はどう振る舞っていますか?生まれ育った自分の家で、目一杯、のびのび・リラックスしているのではないでしょうか。まるで、子どもに戻ったように、義両親に甘えた部分を見せることもあるでしょう。普段は妻や子どものために、大黒柱として頑張ってくれている夫。そんな頼りになる夫が、「何もやらなくていいでしょ」といった子どもっぽい態度に豹変するため、妻は「え?」となるのかもしれません。さらに、そんな夫を義両親がちやほやするので、妻は一層疎外感を感じてイライラしてしまいます。では、自分の実家への帰省なら夫にイライラ・モヤモヤしないのかというと、そういうわけでもないのが難しいところ。自分の実家だからといって、男性のように上げ膳据え膳で甘えるというわけにはいきません。こまごまと実両親の手伝いをしなければいけない一方で、夫はお婿さんなのでもてなされるわけです。妻の実家でも、お客様としてのびのび振る舞っている(ように見える)夫にモヤモヤしてしまうのかもしれません。■楽しいはずの旅行でも夫にイライラ・モヤモヤ…その原因は?では、家族水入らずの旅行はどうでしょうか? 帰省よりずっとラクで楽しいはずですが、やはり夫にイライラ、モヤモヤしてしまう妻…。これは、「お休み」に対する認識が妻と夫で大きく違うことが原因のようです。妻は、日常だろうが休日だろうが、家族を守り、育児や家事をこなすことは24時間、365日休みがないとわかっています。しかし、夫は「完全に休んでいいのがお休み」ととらえ、好きなことを好きなだけできる期間だと思っている人が少なくありません。旅行の時は、夫婦2人とも仕事をしていないのだから、妻はついつい自分と同じように夫にも「パパとしての責務をはたしてよ」と思ってしまいます。しかし、夫は休暇中、完全に休もうとするから、その考え方の行き違いでイライラするのだと思います。旅行が長くなればなるほど、夫のダラダラはどんどんひどくなっていくもの。その尻拭いを妻がする機会も増えていくことから、より一層イライラが増すのかもしれません。妻にとって、家から離れること自体が、非日常でありストレス。どこに行くとか、何をするとかの手配をするのも疲れますよね。そんな時、夫が「のんびり~」としていたら…。旅行の手配や段取りが任せられるリーダータイプの夫だったとしても、残念ながら旅行準備や後片付けまではやってくれないでしょう。ですから、休みを満喫するはずの旅行なのに、かえって妻は疲れてしまうのです。■長期休暇で夫にイライラしない4つの対処法では、帰省や旅行でイライラしないためには、どうすればいいのでしょうか? 次の4つの対処法をご提案します。1.義実家へは、子どもと夫だけ帰省させる。2.自分の実家には、自分一人、もしくは子どもとだけ帰省する。3.旅行では、あらかじめ夫にタスクを与える。4.旅行や帰省の準備・後片付けはできるだけ手を抜く。あらかじめ夫に何か言っておいたとしても、義実家への帰省では義両親がちやほやしてしまうので、夫はうれしくて忘れてしまうもの。ですから、子どもっぽく振る舞う夫にイライラしてしまうなら、あっさりあなただけ帰省しないというのも一つの手です。「どうして、あなたは帰ってこないの?」と義両親からのプレッシャーがあるかもしれません。その場合は、「実家の終活の相談が…」「体調があまり良くなくて…」「仕事があって…」と、義両親が触れにくい理由で断ってもいいでしょう。「義両親は孫が見たいと言うので、帰省は必須。でも子どもが小さく、夫一人には任せられないので、私も一緒に帰省しないと…」そういう場合は帰省中、子どものお世話に手がかかることを口実に、夫の世話は義両親に任せ、義両親に対する気づかいにも手を抜いてしまっていいのではないでしょうか。2.の自分の実家に一人で帰省、もしくは夫抜きで帰省した場合、夫婦仲を心配されることもあるでしょう。でも、そこは実両親。正直に「交通費がもったいないから」「私もラクしたいから」と言えばわかってもらえるでしょう。そして、旅行の場合は、あらかじめ夫の担当を決め、「タスク」を与えます。「この日は任せるから、あなたが仕切って」と仕事のようにお願いすると、男性は張り切って責務を果たしてくれるでしょう。男性にとって「言わなくても察してやる」というのはなかなかハードルが高いので、なるべく細かく指示を出すのがコツです。そして、憂鬱(ゆううつ)な旅行・帰省の準備、後片付けはとことん手抜きで乗り切りましょう。リストを渡して子どもにゲーム感覚で準備させる、下着や靴下は使い古したものを持っていき旅先で断捨離する、帰宅直前にホテルのランドリーサービスを利用する、疲れを取るために帰宅後すぐの予定は入れないなど、ちょっとした手抜きや工夫でイライラも半減されるでしょう。 帰省や旅行は夫と子どもだけ、自分は家に残ると決めたら、その先には「一人の時間」というご褒美(ほうび)があるわけですから、準備や後片付けが大変だとしても頑張れるのではないでしょうか。■帰る頃には険悪ムード…帰宅してからケンカしない方法夫からの相談でよくあるのが「帰省や旅行からの帰路、なぜか妻が不機嫌になって口をきいてくれなくなる」というもの。妻としては、ダラダラと甘える夫や帰省のストレスでイライラしてのことでしょう。そんなとき、「夫に文句を言ってもしょうがない」とあきらめていませんか? でも、「鉄は熱いうちに打て」ではありませんが、帰宅してすぐに夫へ嫌だったことは言ったほうがいいと思うんです。「私は旅行の間、ずっといろいろ気をつかって疲れちゃった」とか「あなたは何もしなかったね」とか。多分、夫は「だって休みだから」「仕事で疲れてるから」と言ってくると思いますが、そうしたら「夫はそういう意識で休みを過ごすんだな、帰省や旅行をとらえているんだな」とはっきりわかりますよね。すると「じゃあ、今後は私も同じように気をつかわずに過ごさせてもらうね」と言いやすくなります。お互いが気をつかわずに休むにはどうすればいいのか? という話し合いになったとき「私は義実家は疲れるんだよね」と言えますし、「次はこうしよう」という建設的な話ができるでしょう。長期休み後のイライラは、話し合うチャンス。そこを変に「嫁だから」「お母さんだから」「夫は疲れているから」と負の感情を抑え込んでしまうから、次の長期休暇が憂鬱なだけのものとなってしまうのです。何度もお話ししている通り、男性に「察する」を期待してはいけません。言葉にして伝えないと、夫はどうして妻がイライラしているのか永遠に理解できないからです。そして、次の長期休暇前にもう一度、今回話し合った内容を夫に確認すること。話し合ってすりあわせができたとしても、夫は次の長期休暇までに大抵忘れてしまいます。ですから、「この間はこうだったね。だから私は一緒に帰省しないよ」などと、もう一度リマインドしておくことが大事です。子どもが小さくて、自分も一緒に帰省しないといけないケースでは、義両親に「母乳じゃないの?」「二人目はまだ?」といった悪気はないけれどグサグサくる言葉をかけられてストレスに感じることもあるでしょう。そんなときは「同じようなことがあって、今度あなたがフォローしてくれなかったら先に帰るね」などと言っておくのも良いと思います。嫌なことがあったら、夫を置いてでもさっさと帰ってしまうのです。あらかじめ言っておいたのですから、そういう事態になっても、夫は文句を言いにくいでしょう。「イライラしたら帰ろう」「無理して自分は行かなくてもいい」そういう心持ちでいれば、憂鬱で疲れるだけだった帰省や旅行のストレスも軽減できるのではないでしょうか。
2019年08月15日