東山紀之主演のおとなのコメディ映画『おとなの事情 スマホをのぞいたら』より、豪華俳優陣が罵倒し、ビンタを繰り広げる予告編とポスタービジュアルが到着した。本作は、18か国でリメイクされた、伊アカデミー受賞作『おとなの事情』の日本版。東山さんをはじめ、常盤貴子、益岡徹、田口浩正、木南晴夏、淵上泰史、鈴木保奈美ら豪華キャストが集結し、“お互いのスマホの中身をさらし合う”ゲームを始める…。予告編では、50代のセレブ夫婦、40代の倦怠期夫婦、30代の新婚夫婦、そしてモテない独身男という7人が、パーティーで乾杯する場面からスタート。しかし、一人の発言をきっかけにゲームが始まり、次第におとなたちの笑顔が消え、修羅場に発展していく。後ろめたいことはないと言いながらも、実は絶対に知られたくない秘密を抱えていた彼ら。ある決定的なメールによってパーティは修羅場へ。「このクソヤロー!」「死ね!」と絶叫したり、強烈ビンタをお見舞いしたり、また意味深な笑みを浮かべる者も…。さらにポスタービジュアルでは、7人が笑顔でテーブルを囲む楽しそうなカットが使用されているが、「笑っていられるのは、今のうち」というキャッチコピー通り、笑えない状況下に立たされた彼らの表情も切り取られている。『おとなの事情 スマホをのぞいたら』は2021年1月8日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:おとなの事情 スマホをのぞいたら 2021年1月8日より全国にて公開©︎ 2020 Sony Pictures Entertainment (Japan) Inc. All rights reserved.
2020年09月07日東山紀之が主演を務める、映画『おとなの事情 スマホをのぞいたら』(2021年1月8日公開)のポスタービジュアル、及び予告編が7日、公開された。同作はイタリアのアカデミー賞で作品賞・脚本賞に輝き、18カ国でリメイクされた『おとなの事情』(原題:Perfetti sconosciuti/17年公開)の日本リメイク作。世界各国共通の『おとなの事情』のルールはただ一つで、「スマホのロックを解除し、届く電話・メールの内容は全員に公開すること」。パーティに参加した全員が、バレたら夫婦関係も友情も即・崩壊の秘密を抱えながらゲームに参加する。月蝕の夜、1年ぶりに再会したある出来事をきっかけに結びついた3組の夫婦とひとりの独身男性。集まったのは、鈴木保奈美&益岡徹が演じる50代のセレブ夫婦、常盤貴子&田口浩正が演じる40代の倦怠期夫婦、木南晴夏&淵上泰史が演じる30代の新婚夫婦、そして東山紀之が演じるモテない独身男の7人。一人の参加者の発言がきっかけで“お互いのスマホの中身をさらし合う”ゲームが始まる。全員「後ろめたいことはない」と言いながらも、実は絶対に知られたくない秘密を抱えていた。やがて、決定的なメールによってパーティは修羅場に。常盤は「このクソヤロー!」と強烈なビンタをお見舞いし、木南は泣きながら「死ね!」と絶叫。行きつく先の見えない中、東山が「最低なのは俺なんだ……」とつぶやく。ポスタービジュアルでは、笑顔でテーブルを囲むおとなたちに対して、“笑っていられるのは、今のうち”のキャッチコピー通りの笑えない状況下に立たされた7人の表情が上部に切り取られた。
2020年09月07日俳優の常盤貴子さんがつけているバングルが『養生テープ』にしか見えないと話題になった、2020年7月23日。きっかけは、同日放送のバラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)での常盤さんの出演シーンが、Twitter上に投稿されたことでした。画面越しに見るバングルは、光沢感や形が確かに養生テープにそっくりだったためネット上で話題を呼び、「似ている」と指摘した投稿は1万件以上もリツイートされたほど。ついには本人の耳にも届き、翌日の24日、常盤さんが自身のInstagramで驚きの投稿をし、再び話題を呼んでいます。常盤貴子のノリのよさに「ジワる」「すごい笑った」の声CMの衣装合わせ中の様子をInstagramに投稿した常盤さん。その腕には、なんと話題になった養生テープそっくりのバングル…ではなく、本物の養生テープが! View this post on Instagram A post shared by 常盤貴子 (@takakotokiwa_official) on Jul 24, 2020 at 12:54am PDTファンからの「右腕にはめているものは?」というコメントに対して、常盤さん自身が「お借りした養生テープです。イヒヒヒヒっ」と返信しており、これは完全に狙ってます…!【ネットの声】・常盤貴子さん本人が本当に養生テープをはめてくれているので、すごい笑ってる。・常盤貴子さんのInstagramの写真は、養生テープが話題になったのを知っているからあげてくれたのか。・常盤貴子さんが、養生テープを自らネタにしてるの最高。茶目っ気たっぷりのジョークを飛ばした常盤さんに、多くの人が心をわしづかみにされてしまった様子。本人公認となったことで、しばらくの間、養生テープを腕にはめるブームが続く…かもしれません![文・構成/grape編集部]
2020年07月27日“世界で最もリメイクされた映画”『おとなの事情』(原題:Perfetti sconosciuti)が、『おとなの事情 スマホをのぞいたら』として日本版にアレンジ。東山紀之を主演に来年公開されることが決定した。イタリアのアカデミー賞で作品賞・脚本賞に輝き、世界中で驚異的な大ヒットを記録。中国や韓国、フランス、ドイツ、ロシアほか18か国でリメイクされた『おとなの事情』は、スマホをめぐる“夫婦・親友の秘密”がテーマのワンシチュエーションドラマ。7人の友人夫婦が集うディナーが、お互いのスマホの履歴を見せ合うゲームをきっかけに一変する大人のためのブラックコメディだ。日本版アレンジでは、東山紀之、鈴木保奈美、常盤貴子、益岡徹、田口浩正、木南晴夏、淵上泰史がこのゲームに参加。そして、「101回目のプロポーズ」「後妻業」の光野道夫が監督を、連続テレビ小説「ひよっこ」の岡田惠和が脚本を担当。岡田さんの手によって、男女7人の群像劇は、イタリア版や各国のリメイク版とは異なる、日本ならではのおとなの事情が盛り込まれ生まれ変わる。東山さんが演じるのは、主人公のモテない独身男・小山三平。当初、別の役での出演をオファーしたが、脚本を読んだ東山さんが「この役ならぜひ!」と自ら志願し、製作陣を仰け反らせたという。「世界中でリメイク版が公開されておりますが、日本の『おとなの事情』はオリジナル要素が多いので、新作としてお楽しみ頂けたら」と語る東山さんは、「人によって見え方が全く違う物語です。ぜひパートナーや友人と観て語り合って頂きたいです。ある人にとってはドキッとする描写がいくつも出てきたり、ある人にとってはある種の共感があるかもしれません」と本作についてコメントしている。また6名は、全員が秘密を抱えた世代の異なる夫婦を演じる。鈴木さんと益岡さんが50代のセレブ夫婦、常盤さんと田口さんが40代の倦怠期の夫婦、木南さんと淵上さんが30代の新婚カップルに扮する。鈴木さんは「今まで演じてきた中で、たぶん一番嫌な女」と役どころを明かし、常盤さんは「ワンシチュエーションで、ずーっと同じメンバー。最初は不安でいっぱいだったけれど、いつの間にか終わりたくないとすら思うくらいに楽しい日々でした」と撮影をふり返る。また益岡さんは「その場の取り決めひとつで、随分と怖い道具になるんだなと思いました。次々に暴露される、絶対他人に知られたくない事。辛辣で、残酷で、でもユーモアがあって、この人達のその後が気になる映画かと」と作品の印象を語り、田口さんは「まずシナリオが素晴らしかったです。絶妙な“おとなの事情”が描かれています。全てのキャラクターに散りばめられている、愛すべき人間の業の数々。笑ってしまいます」とコメント。そして「ネガティブな性格で、夫に対して不信感を抱いている」と役どころを明かす木南さんは「岡田さんこだわりの結末が、日本ならではだと思いました」と言い、淵上さんは「来年この映画が皆様にお届け出来る事、そして映画公開に向けて尽力して下さった全てのスタッフに感謝しております。ひとつよしなに。是非ともお楽しみに」と語っている。『おとなの事情 スマホをのぞいたら』は2021年1月8日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2020年07月03日東山紀之が、映画『おとなの事情 スマホをのぞいたら』(2021年1月8日公開)に主演することが3日、明らかになった。同作はイタリアのアカデミー賞で作品賞・脚本賞に輝き、18カ国でリメイクされた『おとなの事情』(原題:Perfetti sconosciuti/17年公開)の日本リメイク作。世界各国共通の『おとなの事情』のルールはただ一つで、「スマホのロックを解除し、届く電話・メールの内容は全員に公開すること」。パーティに参加した全員が、バレたら夫婦関係も友情も即・崩壊の秘密を抱えながらゲームに参加する。日本版では、気のおけない仲間である3組の夫婦と一人の独身男の男女7人が久々に集ったパーティで、あるメンバーの提案からスマートフォンに届く電話・メールの内容を全員に公開するゲームが始まる。東山は映画『小川の辺』(11)以来10年ぶりの主演となり、主人公の独身男・小山三平を演じる。”モテない独身男”役のため、当初東山には別の役での出演がオファーされたが、脚本を読んだ東山が「この役ならぜひ!」と自ら志願し、製作陣を仰け反らせたという。さらに鈴木保奈美と益岡徹が演じる50代のセレブ夫婦、常盤貴子と田口浩正が演じる40代の倦怠期の夫婦、木南晴夏と淵上泰史が演じる30代の新婚カップルが、それぞれが絶対にバレてはいけない“おとなの事情”を抱え互いに暴き合う。監督は光野道夫、脚本は岡田惠和が務める。岡田は令和元年に秋の紫綬褒章を受賞して以来初めて手掛けた作品となる。イタリア版『おとなの事情』や各国のリメイク版とは異なる、日本ならではの”おとなの事情”が盛り込まれて生まれ変わった。○東山紀之 コメントこの映画は、サスペンスであり、コメディでもあると感じております。秘密を抱えた人間が、どの様にその場その場を凌いでいくのかを楽しんで頂きたいです。その先に、何が待っているのかという点は、皆様の心に染みるものがあるのではないかと思います。世界中でリメイク版が公開されておりますが、日本の『おとなの事情』はオリジナル要素が多いので、新作としてお楽しみ頂けたらと思います。人によって見え方が全く違う物語です。ぜひパートナーや友人と観て語り合って頂きたいです。ある人にとってはドキッとする描写がいくつも出てきたり、ある人にとってはある種の共感があるかもしれません。人生は、綺麗事だけではなく、誰しもが時には間違いも起こすものです。そんな誰もが起こし得る状況をハラハラしながらご覧下さい。この映画への様々な想いをもっと伝えたいのですが、少しでも口を開いてしまえば、核心部分まで話したくなってしまうので、ここまでにしておきます。ぜひ、劇場で共有しましょう。○鈴木保奈美 コメント今まで演じてきた中で、たぶん一番嫌な女です、絵里さん。でも大好きなんです。脚本家岡田惠和さんが、大人のくせにダメダメで、だからこそ愛すべき人間に描いてくださったから。強化合宿のようなリハーサル、格闘技のリングに上がるような撮影の日々を経て。大人の上質なコメディをお楽しみいただけたらと思います。○常盤貴子 コメント初めて台本を読ませていただいたとき、これは、大変な撮影になるぞと覚悟をしました。ワンシチュエーションで、ずーっと同じメンバー。最初は不安でいっぱいだったけれど、いつの間にか終わりたくないとすら思うくらいに楽しい日々でした。お正月早々、ご家族みんなで笑っていただけたら幸いです。○益岡徹 コメントその場の取り決めひとつで、随分と怖い道具になるんだなと思いました。次々に暴露される、絶対他人に知られたくない事。辛辣で、残酷で、でもユーモアがあって、この人達のその後が気になる映画かと。私はグループ最年長の美容整形の医者。そして彼もまた、恥ずかしい思いをしたり、深く傷ついたりします。程度の差はあれ、みんながみんなそうなるんです。○田口浩正 コメントまずシナリオが素晴らしかったです。絶妙な“おとなの事情”が描かれています。全てのキャラクターに散りばめられている、愛すべき人間の業の数々。笑ってしまいます。リハーサルを繰り返し台詞と芝居を身体に馴染ませ、本番に挑む。舞台さながらの緊張感があり、役者冥利に尽きる作品でした。○木南晴夏 コメントネガティブな性格で、夫に対して不信感を抱いている、向井杏という役を演じました。岡田さんこだわりの結末が、日本ならではだと思いました。いろんなことがあっても、それでも前を向いて生きて行こうというメッセージが、コロナ禍前の撮影ではありましたが、今の世の中に通じるものがあると思います。○淵上泰史 コメント岡田惠和さんの脚本の下、ワンシチュエーションコメディ映画となっております。僕の役の秘密は…"観てのお楽しみ"と言う事にしておきます。来年この映画が皆様にお届け出来る事、そして映画公開に向けて尽力して下さった全てのスタッフに感謝しております。ひとつよしなに。是非ともお楽しみに。○監督:光野道夫 コメント「あの時…もしも…」そんな言葉をいつも思い浮かべていたら前に進めない~月が輝いて見えるのは太陽のおかげ…人間だから信頼になり…ドキドキ-ハラハラで生きられる。素晴らしい作品に出来上がりました、キャスト、スタッフのおかげです。○脚本:岡田惠和 コメント観客として思わず拍手したイタリア映画『おとなの事情』。そのリメイクの脚本を書かせていただきました。リスペクトしつつも、闘いを挑むつもりで取り組みました。思わぬ展開の連続とその先に待っている感動。最高の俳優たちの会話劇を書かせていただき、幸せでした。絶対に楽しんでいただけると確信しております。(C)Sony Pictures Entertainment (Japan) Inc.
2020年07月03日【宇月田麻裕コラム:宿曜占星術で読む「相性」vol.45】ふと気づいたら、同世代や年上の男性は既婚者ばかり…という女性も少なくないのでは。そんなとき、目を向けたいのは年下男性。前は子どもっぽいと思っていた身近な年下くんも、いい感じの大人の男になっているかもしれません。というわけで今回のテーマは「年上妻×年下夫カップル」。占いサイト『魔性の宿曜』を監修する宇月田麻裕先生に3組の相性を観ていただきました。年下彼氏に愛される秘訣もわかるかも?■前世や来世でも深いつながりがある関係国仲涼子(1979年6月9日)×向井理(1982年2月7日)国仲涼子さんは箕宿、向井理さんは張宿。業胎の関係です。この関係は、宿曜占星術では珍しい相性。現世だけでなく、前世や来世でも深いつながりがある関係と言えます。ちなみに現世では、親子関係に近い感じになります。2人は2012年のドラマ共演をきっかけに仲を深め、2年半後に結婚。そして2015年、2017年にお子さんが生まれました。国仲さんと向井さんは、もともと縁の深い関係であるこの相性なので、出会った瞬間に不思議なオーラに包まれたに違いありません。さて、向井さんの張宿ですが、どんなシーンでも自分を主役に押し出せる演出力があり、トークで人を魅了するリーダー的な要素も持っています。国仲さんの箕宿は度胸のよさが抜群。たとえつらいことがあったとしても、乗り越えていくパワーを持っています。また、裏表のないさっぱりとしたところもあります。そんなことにより、姉さん女房としての資質はバッチリ。向井さんが俳優として活躍できるように、そして自分の家庭を守っていくために、彼女は持ち前のパワーを使っていきます。つまり彼にとって彼女は身近にいる最強のサポーター。もし向井さんが、何かしらの問題に巻き込まれたとしても、年上の妻として、どーんとしているだけでなく、解決に乗り出してくれるでしょう。向井さんにとって、これほどのサポーターはいません。一生手放すことなく家庭を守っていってほしいものです。■仕事をする上で刺激を得られる相性小雪(1976年12月18日)×松山ケンイチ(1985年3月5日)小雪さんは房宿、松山ケンイチさんは張宿。安壊の中距離になり、この2人の関係は、宿曜占星術における相性としては最悪と言えます。ただし、この安壊は著明人カップルに多い相性でもあって、一概に悪い相性だとも言いきれません。一般的には、様々な障害や問題が発生して結婚に至らないケースも多い相性です。もちろん、芸能人カップルもその点は同じ。違うのは、仕事をしていく上でよい刺激を得られる相手となり、スパイス的な役割を果たすことがあるという部分です。さて、この2人ですが、結婚した当初は小雪さんのほうが遥かに有名でした。松山さんにとっては高嶺の花とも言える女優さん。張宿の松山さんは、一見そうは見えませんが、人に訴えかけるような話術を得意としています。それは魂が揺さぶられるほどです。また、知恵と粘り強さを用いて、理想とするところにたどり着くまで努力を重ねることもできます。その結果、数々の試練や難関を突破していくのです。結婚も同様、小雪さんという高嶺の花を手に入れるために努力を重ねてきたでしょう。2人の間にはお子さんも生まれ、松山さんは大河ドラマなど、数々の作品の主演を務めるまでの大物俳優へと成長しました。今となっては、小雪さんはよき姉さん女房。房宿はお子さんのことはもちろん、とても家庭を大事にする宿なので、旦那さんが俳優として大業を成し遂げられるように、姉さん女房ぶりを発揮しているのでしょう。■お互いにオアシスになれる友達夫婦常盤貴子(1972年4月30日)×長塚圭史(1975年5月9日)常盤貴子さんは心宿、長塚圭史さんは胃宿。友衰の遠距離になります。この相性は趣味も感性も合うため、友達夫婦として楽しい時間を過ごせます。2人は2005年に交際をスタートして2009年に結婚。2012年に一度、危機が訪れたようですが、それを乗り越えて現在に至ります。お子さんはいませんが、友達夫婦のような関係で、仲睦まじい関係が続いているみたいです。常盤さんの心宿は人の心をつかむのが得意。ただし心の奥には、実は繊細さ、もろさを秘めています。一方、長塚さんの胃宿は強い宿でエネルギッシュ。常盤さんとはかなり違います。胃宿は底知れないエネルギーを持ち、自ら道を切り拓いていける宿。ですから、常盤さんのほうが年上と言えども、その強さを持った彼に頼ることのほうが多かったと思われます。繊細な感性を持つ常盤さんは、安心感を得られ、守られているという感覚があるのでしょう。それは女優業にも大きな影響を与えています。相談に乗ってもらい、安心を得ながら仕事を続けていくことができるのです。対する長塚さんは強い人。その強さを持って、演出・劇作家などの仕事をこなしていけます。そんな彼が唯一、翼を休められる場所が常盤さん。お互いにオアシスになれる存在であるこの2人は、程よい距離をキープしつつ、これからも仲睦まじい姿を見せてくれるはずです。■年下くんとあなたの相性は?年下夫の成長をサポートしたり、あるいはエネルギッシュな年下夫からパワーをもらったり…。こうして見ると、年下くんとの結婚も魅力的ですよね。あなたと好きな人の場合は?占いサイト『魔性の宿曜』で相性をチェックしてみてはいかがでしょうか。プロフィール宇月田麻裕皇室関係の家庭で育つ。学生時代から東洋・西洋の占いに関心を持ち、特に宿曜経の研究を積み重ね、「宿曜占星術」の若き第一人者として知られるようになる。現在、開運研究家、タレント、作家としてマスコミで活躍、読売新聞日曜版連載、TBSテレビ「はやドキ」(ぐでたま占い)を監修中。
2020年06月29日女優の常盤貴子(ときわ・たかこ)さんが、2020年6月14日にインスタグラムを更新。美しすぎるドレス姿を披露し、話題になっています。常盤貴子のドレス姿に「本物のお人形さんみたい」この日、常盤貴子さんは「金子國義(かねこ・くによし)さんの世界を美STでやらせていただきました」というコメントとともに、フォトグラファー・下村一喜(しもむら・かずよし)さんの投稿をリポスト。美容雑誌『美ST』の撮影時のショットを公開しました。 View this post on Instagram A post shared by 常盤貴子 (@takakotokiwa_official) on Jun 14, 2020 at 3:23am PDTレースの手袋や胸元がちらりと覗くドレスが大人の色気満点で、常盤貴子さんの魅力をぐっと引き出しています。同日には真紅のドレスを着たショットも公開し、この投稿にも「素敵」「セクシー!」と絶賛の声が寄せられました。 View this post on Instagram 赤いなぁ〜。 @kazuyoshi_shimomura @be_story_official A post shared by 常盤貴子 (@takakotokiwa_official) on Jun 14, 2020 at 3:24am PDT・素敵な写真をありがとう。世界観が貴子ちゃんにぴったりだね。・本物のお人形さんみたい!すごくきれいです。・黒も赤も似合ってる!めっちゃセクシーですね。完璧すぎる美貌でファンだけでなく、スタッフをも魅了している常盤貴子さん。これからも抜群のビジュアルと表現力で幅広く活躍してほしいですね。常盤貴子の現在に「キレイ」との声が続出!夫・長塚圭史との結婚生活について聞かれると…」[文・構成/grape編集部]
2020年06月15日2020年6月4日、俳優の常盤貴子さんがInstagramを更新。その内容が反響を呼びました。常盤さんが電車に乗った際、乗務員のある行動を目撃し、感激したといいます。電車の写真とともに投稿された文章が、こちらです。電車で移動中、車掌さん?乗務員さん?が突然「只今から車内の除菌をさせていただきます」とアナウンス。電車の揺れもある中で、一つ一つ…つり革、手すりと、丁寧に除菌。感動して泣きそうになった。こんな風に、人が少ない時間には除菌作業をしてくださっていたんだ、と。皆んなが気になるつり革、手すりを。電車っていいね!素敵だね!移動が自由にできるようになったら、電車に乗って、また色々なところに行きたいな、と思った。その日まで、鉄道関係者の皆さんに感謝をしつつ…本当に、ありがとうございますっ。takakotokiwa_officialーより引用 この投稿をInstagramで見る 常盤貴子(@takakotokiwa_official)がシェアした投稿 - 2020年 6月月3日午前8時51分PDT人の少ない時間帯、電車に揺られながら除菌作業をする乗務員に、心を打たれたという常盤さん。鉄道関係者に対して、感謝の気持ちを述べました。投稿を見た人たちからは「乗務員さんにも驚いたけど、常盤さんが電車に乗っていることもびっくり。親近感が湧きます」「大変な作業だと思います。頭が下がりますね」などの声が上がっています。新型コロナウイルス感染症によって暮らしにさまざまな影響がある中でも、公共交通機関が停止することはありません。最前線で社会を支える人々への感謝と尊敬の念をつづった投稿に、多くの人が共感をしたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年06月04日豊川悦司、常盤貴子が主演、1995年7月期の金曜ドラマ枠で放送された「愛していると言ってくれ」が、2020年特別版として5月31日(日)より4週連続で全4回にわたり放送。豊川さん&常盤さんによるリモート同窓会企画も決定した。ラブストーリーの名手・北川悦吏子が脚本を手掛けた本作は、幼いころに聴覚を失った後天性聴覚障がいを持つ新進青年画家と、アルバイトをしながら劇団で演技の勉強を続けている女優の卵の、ことばを超えた純粋で繊細なラブストーリー。画家の榊晃次(豊川悦司)は、溌剌として純粋な女優の卵・水野紘子(常盤貴子)と運命的な出会いをする。懸命に手話を覚え、思いを伝えようとする紘子の熱い思いに、晃次の閉ざされた心は次第にほぐされていく。しかし、ことばに込めた想いが伝わらず、誤解が生まれ、そして会えなくなる。恋する者にとって最もつらく厳しいこの3つの障壁が立ちはだかる…。恋愛を通して、人間的にも、仕事の上でも成長していく2人の愛の過程を描いた本作は、繊細なカメラワークを駆使し、TBSのラブストーリーの決定版となった。最高視聴率28.1%!ドリカム「LOVE LOVE LOVE」も大ヒット1995年(平成7年)7月7日~9月22日までの金曜ドラマ枠で放送された本作(全12話)は、平均視聴率21.3%、最終話で最高視聴率28.1%を記録(※ビデオリサーチ調べ・関東地区)。また、「DREAMS COME TRUE」による主題歌「LOVE LOVE LOVE」は約250万枚を売り上げる大ヒットとなり、この年のオリコンシングルランキング年間第1位に。そのほか、劇中で自然と手話が登場することで視聴者が手話に関心を寄せ、手話サークルへの入会者が急増するきっかけを生んだといわれている。そんな今回特別企画として、豊川さん&常盤によるリモート対談を全4回にわたり放送することが決定。2人は撮影時のエピソードや手話に関してなど25年前を振り返る。どんな思い出話が飛び出すのか注目。豊川悦司このタイミングで、またこのドラマを見ていただける、あるいは初めて見ていただけるというのは大変うれしいことです。25年前は携帯電話やメールで連絡を取ることができなかった時代で、今はあまり描かれなくなった「純愛」がテーマ。でも、2020年の若者にも何かを感じていただけると思っています。楽しんでご覧いただければと思います。常盤貴子これまでも多くの方々に愛されてきたドラマだったんですが、25年ぶりに地上波で放送が決まり、今まで見たことがなかった人たちにも見ていただける機会ができたというのは、とてもうれしいです。当時「手話って素敵だな!」と思ってくれた人たちがたくさんいたように、これを機にまた「手話」という美しい言語の魅力を感じてもらえたらいいなと思います。「愛していると言ってくれ2020年特別版」は5月31日(日)14時~TBS系にて4週連続放送(※一部地域を除く)。(text:cinemacafe.net)
2020年05月23日女優の仲間由紀恵(なかま・ゆきえ)さんが、2020年4月14日に自身のブログを更新。新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が広がりを見せる中、ファンを気遣う言葉とともに投稿した写真が話題になっています。仲間由紀恵の後ろ姿に「かっこいい…」この日、仲間由紀恵さんは同月16日放送のバラエティ番組『VS嵐』(フジテレビ系)に出演することを写真とともに報告。そこには、ババ抜きの最弱王を決める人気企画『BABA嵐』の衣装である白いハットと、『最弱』と書かれたジャケットを着た仲間由紀恵さんの後ろ姿が!同年1月に『BABA嵐』に参加した仲間由紀恵さんは、『ババ抜き最弱女王』という不名誉な称号を獲得。その雪辱を果たすために、再度、企画に挑むようです。そんな仲間由紀恵さんは、コロナウイルスによる混乱によって不安を感じているであろうファンを思い、ブログにこうつづりました。自粛生活のみなさんも、気をつけてお仕事なさってるみなさんも、心と身体を大事に過ごして下さいね。作品でみなさんに笑顔や感動をお届けできるのは、もう少し先かもしれませんが、それでも、少しでも笑っていただけるお手伝いが出来るなら幸いです仲間由紀恵オフィシャルブログーより引用ブログの最後を「楽しみを欲している方に、見て笑っていただけたら嬉しいです」と結び、笑顔になろうと呼びかけた仲間由紀恵さん。その言葉とかっこいい背中に、多くの人が勇気付けられたようです。・かっっっっっこいい!仕事を頑張ります。・更新ありがとうございます。気持ちが不安定な今、柔らかな言葉がじんわりとしみます。・わくわくです!由紀恵ちゃんもご家族も、体調には十分気を付けてお過ごしください。外出自粛中は、テレビ番組で盛り上がるのも1つの手です。仲間由紀恵さんが『脱・最弱女王』となるのかにも注目したいですね。仲間由紀恵が、旦那との双子の育児を語る常盤貴子が明かした驚きの行動に「マジか…」[文・構成/grape編集部]
2020年04月16日時代劇専門チャンネル20作目のオリジナル時代劇となる、仲代達矢主演、藤沢周平原作時代劇『帰郷』が、1月17日(金)より期間限定公開される。『影武者』、『乱』の仲代が、藤沢原作の初期短編小説『帰郷』を手にしたのはおよそ30年前。 作品世界に強く惹かれた仲代は、「いつか主人公の宇之吉をやりたい」という想いを抱き続けてきたという。日本を代表する俳優の想いに共鳴し、常盤貴子、北村一輝、緒形直人、谷田歩、佐藤二朗、田中美里、前田亜季、三田佳子、橋爪功、中村敦夫といった豪華なキャストが集結し、『帰郷』が製作された。監督を務めたのは、ドラマ『北の国から』の監督・杉田成道。仲代とは2015年の『果し合い』以来のタッグとなる。『果し合い』はニューヨークフェスティバル・ドラマスペシャル部門で金賞を受賞するなど高い評価を獲得。 あれから4年が経ち、87歳となった仲代を再び主演に迎え、京都の熟練のスタッフをはじめ撮影チームが再び集結した。仲代演じる主人公・宇之吉は老いた渡世人。若かりし頃、訳あって木曾福島を出奔した宇之吉は、流浪の旅を続け、病に倒れた旅の空で見た風景に故郷への思いをはせる。 老い先を悟った宇之吉は、木曾福島へ。寄る辺のない故郷。しかし、やがて宇之吉は故郷に守るべき存在を見出し……。舞台となるのは信州・木曾福島の山深い里。雄大な自然を背景に、“8K撮影”で挑む股旅時代劇は史上初。カンヌ映画祭や東京国際映画祭でも上映された圧巻の時代劇を、是非スクリーンで目にしてほしい。『帰郷』1月17日(金)より期間限定公開
2020年01月14日開催中の「第32回東京国際映画祭」で4日、映画『帰郷』の舞台挨拶が行われ、主演の仲代達矢をはじめ、常盤貴子、北村一輝、田中美里、杉田成道監督が登壇した。同作は、フランス・カンヌMIPCOMでアジアの作品として初めてワールドプレミアに選出された史上初の8K時代劇。作家・藤沢周平が一人の老渡世人の姿を描いた傑作短編を、仲代達矢をはじめとする豪華キャストで映像化した。舞台挨拶では、国内外を含めた映画界への貢献が目覚ましい人に贈られる同映画祭の特別功労賞に選出された仲代の授賞式も行われ、トロフィーを受け取った仲代は「こんな素敵な立派な賞をいただき、長い間70年近く役者をやっていて本当によかったと思います」と喜び、「ありがとうございます」と感謝した。そして、この日の『帰郷』の上映を客席で見ていたという仲代は「自分が出ていながら感動を覚えました。長い間、何十本となく時代劇はやってきましたが、出演した私が感動を覚えたということは、今までやったことがない時代劇だと思います。杉田監督、スタッフ、共演者のみなさんの素晴らしい力だと思っています」と太鼓判。また、「ヤクザの晩年を描いた作品です。私もそろそろ役者の晩年を通りすぎ、そういう状況です。それゆえに共感を持ったと思います。ちょっと涙がこぼれました」と打ち明けた。仲代の娘役を演じた常盤は「圧倒的な存在感でいらっしゃるので、それはそれは震える思いというか、最初は怖くて『どうしよう』って久々に…初めてくらい震えました」と振り返り、「でも仲代さんが優しくしてくださって、温かいまなざし包み込んでくださったので、ドンといかないと逆に失礼だと思って、私のできる限り、頑張って頑張って飛び込んでいかせていただきました」と語った。仲代の若き日を演じた北村は、「以前、親子の役を演じる幸せに恵まれて、今回また若かりし頃をさせていただく、こんな役者冥利なことはありません」と仲代との再共演に感激。「プレッシャーもすごかったんです。仲代さんの昔の映画を観て、どういう風にしゃべればいいんだろうとか」と打ち明けつつ、「こういう幸せな機会をいただいたこと、そしてここに立っているということを幸せに感じています」としみじみと語った。
2019年11月04日女優の山崎紘菜が1日、開催中の「第32回東京国際映画祭」で行われた大林宣彦監督最新作『海辺の映画館―キネマの玉手箱』(2020年4月公開)の舞台挨拶に、大林監督、常盤貴子、厚木拓郎、細山田隆人、細田善彦、吉田玲とともに登壇。「この映画で、私の夢を全部叶えてくださった」と大林監督への感謝の思いを語った。2016年にステージ4の肺がんで余命3カ月と宣告を受け、それからも映画を撮り続けている大林監督の最新作は、今夜限りで閉館する最終オールナイト上映で3人の若者たちが映画の世界にタイムリープするファンタジー。20年振りに古里「尾道」で撮影を敢行した。『花筐/HANAGATAMI』など、これまでも大林監督作品に出演してきた山崎。本作では「4つの役という大きな課題をいただいた」と明かし、「最初は自分にできるのかなと不安でいっぱいだったんですけど、とても楽しく演じさせていただきました」と撮影を振り返った。そして、「実は私、密かに『ミュージカルをやりたい』、『アクション映画に出たい』、『方言を使う役柄を演じてみたい』と思っていたんです。そうしたら監督がこの映画で、私の夢を全部叶えてくださって、本当にありがたいなと思いました。夢を叶えてくださってありがとうございました」と監督に感謝。山崎の話を聞いていた監督は、「琉球の言葉を語ってくれています。とても素晴らしいですよ」と本作での演技を称えた。
2019年11月01日「第32回東京国際映画祭」特別功労賞に輝いた大林宣彦監督が1日、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われた贈賞式に出席。「これから3000年は生きたい」「あと2000年、3000年は(映画を)作り続けていきたい」と映画作りへの意欲を語った。国内外を含めた映画界への貢献が目覚ましい人に贈られる “特別功労賞”。2016年にステージ4の肺がんで余命3カ月と宣告を受け、それからも映画を撮り続けている大林監督は、「自主映画、CM、長編映画と長年に亘り、多彩で膨大な数の映画・映像作品を世に送り出し、今なお新たな試みにチャレンジするその存在は正に圧倒的である」として受賞した。贈賞式で監督は「ありがたいですね」と喜び、トロフィーを受け取ると「文化に関する貴重な功労賞というのものをきちんといただきました。すごいね! 重いですよ」と笑顔。大林監督作品に多く出演している常盤貴子も駆けつけ、花束を贈った。大林監督は「今まで人間がやったことより、やらないことのほうがいっぱいある。やらないことをやれば、星の数ほど、それ以上面白いことができる」と言い、「まだこれから3000年は生きてやらなきゃなと、文化功労賞を受賞しまして、しみじみと思いを新たにしています」とさらに制作意欲が増したよう。観客から「可能な限りずっと映画を作り続けますか?」と聞かれると、「未来のことは誰にもわかりませんが、あと2000年、3000年は作り続けていきたい。あの戦争を知っている私が、知らない若い人たちのために映画の学校でハラハラドキドキ、ワクワク、感動的な物語を作り出してお見せしたい」と熱い思いを語った。贈賞式は、大林監督の最新作『海辺の映画館―キネマの玉手箱』の舞台挨拶とあわせて行われ、大林監督と常盤のほか、厚木拓郎、細山田隆人、細田善彦、吉田玲、山崎紘菜も登壇した。
2019年11月01日上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCを務める日本テレビ系「おしゃれイズム」。9月8日(日)今夜の放送回に、現在好評放送中の水曜ドラマ「偽装不倫」に出演している女優の仲間由紀恵がゲスト出演。常盤貴子、生瀬勝久ら芸能界の友人たちが語る仲間さんの素顔に注目。90年代半ばに芸能界入り、1996年『友子の場合』で映画デビュー、「神様、もう少しだけ」をはじめ数々のドラマ出演を経て2000年放送のドラマ「TRICK」が大ヒット。同作はその後映画化されるなど人気シリーズとなる。続いて主演した「ごくせん」も同じく人気シリーズへと成長し、一躍人気女優の仲間入りを果たす。2006年には大河ドラマ「功名が辻」で主人公・山内千代(見性院)を演じ、国民的女優としての地位を確立。2014年からは「相棒」シリーズに出演、映画『天空の蜂』も大きな反響を呼んだ仲間さん。今回は仲間さんが芸能界の友達を一挙紹介。女優・常盤貴子との旅行での秘話や、出世作となった「TRICK」シリーズに「ごくせん」シリーズのほか大河ドラマ「功名が辻」など数々の作品で共演経験がある生瀬勝久とのミステリー事件など、芸能界の友人たちとの話題のほか、MCも驚くかわいい後輩エピソードにも注目。また仲間さんがいま一番欲しいという出産祝いとは!?30分にわたりたっぷりと仲間さんの魅力を伝える。仲間さんは現在放送中のドラマ「偽装不倫」に出演中。主人公の32歳独身、恋愛に不器用な派遣社員・濱鐘子を杏が演じ、仲間さんはキャリアウーマンでエリート商社マンと結婚、周囲から羨まれる鐘子の姉、葉子を演じている。物語はおひとり様旅行で出会ったフリーカメラマン・伴野丈(宮沢氷魚)に既婚者だとうそをついてしまい、そこから人妻と偽り不倫を始める鐘子と、夫がいながら独身だとうそをついて純粋なピンクヘアの年下ボクサー・八神風太(瀬戸利樹)と不倫をする葉子。姉妹の“偽装不倫”を描いていく。物語は第2部に突入、脳腫瘍の手術から帰国した丈は記憶を失っており、鐘子は悲しみにくれる。葉子も一旦は別れた風太と再会、自分の心に素直になろうと夫・賢治(谷原章介)との離婚を決意する…果たして2人の恋はどんな決着を迎えるのか?「偽装不倫」最終回は9月11日(水)22時~日本テレビ系でオンエア。「おしゃれイズム」は9月8日(日)今夜22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年09月08日■古畑任三郎田村正和さん主演の刑事ドラマ。殺人事件のアリバイやトリックを巧みな話術と推理力で切り崩していく痛快なストーリー。毎回、イチロー選手などの人気俳優さんが登場するのも楽しみでした。■Beautiful Life 〜ふたりでいた日々〜木村拓哉さん演じる美容師と病気を抱える女性役の常盤貴子さん。ふたりの切ない恋愛模様が繰り広げられます。最高視聴率41.3%という数字は、今も恋愛ドラマとしては最強。■東京ラブストーリー織田裕二さんと鈴木保奈美さんらによる恋愛物語で、このドラマがきっかけで「月9」という言葉が定着するようになりました。主題歌も素敵。今でもときおり、みんなどうしてるかな、って思うことある。■ロングバケーション木村拓哉さん、山口智子さん主演の大ヒット恋愛ドラマ。月曜9時から放送されていたことから、「月曜の夜はOLが街からいなくなる」と言われてました。竹野内豊さん、松たか子さん、広末涼子さんなど、共演陣も豪華。■池袋ウエストゲートパーク石田衣良さんの原作を宮藤官九郎さんの脚本でドラマ化。池袋の街で起こる難事件を主人公が次々と解決していくストーリーの面白さもさることながら、長瀬智也さん、窪塚洋介さん、妻夫木聡さん、坂口憲二さんなど豪華なキャスティングも話題に。■踊る大捜査線織田裕二さん演じる青島刑事が大活躍。男性も女性も魅力的なキャラが多いにもかかわらず、まったくと言っていいほど恋愛色がないのに、ずっと見てて飽きませんでした。深津絵里さんが可愛すぎて、髪型を真似る人が続出していた。■101回目のプロポーズ武田鉄矢さんが一方的に浅野温子さんを追いかける情熱的な姿には、見逃せないと思わせる魅力があった。「僕は死にましぇ〜ん」という有名なセリフを真似してた人も多数。■やまとなでしこ玉の輿を狙う客室乗務員が合コンで出会った外科医と付き合うラブコメ。ところが、実際は実家の小さな魚屋の主人で、おまけに父親が作った借金まで背負っていて……。とにかく松嶋菜々子さんの可愛さは尋常じゃなかったよ。
2019年07月27日『時をかける少女』『サマー・ウォーズ』で細田守監督の助監督を務め、初監督作品『劇場版 ソード・アート・オンライン -オーディナル・スケール-』が興行収入25億円(全世界43億円)の大ヒットを記録した伊藤智彦監督のオリジナル最新作『HELLO WORLD』。その特報映像が初解禁され、声優を北村匠海、松坂桃李、浜辺美波が務めていることが分かった。物語の舞台は2027年古都・京都。伏見稲荷大社、上賀茂神社、出町柳の鴨川デルタなど、京都を代表する史跡や名所が描かれており、極限までこだわりぬいた映像、鮮麗な色彩で仕上げられた30秒の特報は必見となっている。さらに、2019年最も旬で勢いのある俳優陣が本作のキャラクターに命を吹き込むことが判明!図書委員を務める高校生の主人公・堅書直実(かたがきなおみ)の声を演じるのは、『君の膵臓をたべたい』で第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、日曜劇場「グッドワイフ」では主人公(常盤貴子)のライバル弁護士を好演、お茶の間にも圧倒的な存在感を示した北村匠海が、キャリア初となる声優に挑む。北村さんは「アニメが好きでずっと声優に挑戦したいなと思っていた」そうで、今回「是非!やりたい!と“即答”」し、オーディションから参加。松坂さんとはドラマ「ゆとりですがなにか」以来、浜辺さんとは『君の膵臓をたべたい』以来となる再共演で、「またこうやってお2人と“再会”できたことがとても嬉しかったです。心強いキャストの皆様と、伊藤監督のもと心地よく収録は進んでいったと実感しています。是非、この映画をみてハラハラドキドキしてください!」とアピール。そして10年後の未来からやってきたカタガキナオミの声を演じるのは、『孤狼の血』で第42回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞、『パディントン』では主人公の吹き替えを担当し、その声に魅了された伊藤監督からの熱いオファーにより本作にキャスティングされたという松坂桃李。「伊藤監督から『パディントン』を見て、とオファーをいただいたので今度は何の動物なんだろう?とちょっと不安もありましたが、ちゃんと人間だったので安堵しました」と松坂さん。「アニメーションならではのスペクタルな世界観。そこに声だけで命を吹き込む作業は難しさもありますが、楽しさ、やり甲斐もありました」と明かす。そしてヒロイン・一行瑠璃(いちぎょうるり)の声を演じるのは、今年、主演作『映画 賭ケグルイ』ほか、『アルキメデスの大戦』『屍人荘の殺人』など数々の大作に出演し、『映画 妖怪ウォッチ空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』『ONE PIECE FILM GOLD』などで声優経験のある浜辺美波。物語のカギを握る女子高生を演じる。「監督の作品を以前から大好きで観ていたので、お仕事出来ることが不思議な感じがしました」と言う浜辺さんもオーディションから参加しており、「たくさん試行錯誤してアプローチして声撮りをしてくださいました」と監督に感謝のコメント。「松坂さんとは中学生のときに松坂さん主演の作品に出演したことがありましたが、共演シーンはありませんでした。ぜひまたお会い出来たらなと思っていたので今回ご一緒できて嬉しかったです。北村さんとは約2年ぶりで、お会いするのも久しぶりでしたが、再度共演でき、楽しかったです」と、2人との“共演”についても語っている。この豪華なキャスト陣に、伊藤監督は「最もこの作品にマッチした人たちにお願いすることができたことに自信を持っています」とコメント。「プレスコと呼ばれる手法で先にセリフは収録されており、彼らの芝居に合わせて日々カットが出来上がっています。時にシリアスに。時にコミカルに。海外のアニメ映画に負けないような作り方でキャラクターに命が吹き込まれていっています」と手応えを明かす。なお、脚本は「正解するカド」の野崎まどが担当し、本作で伊藤監督と初タッグを組む。キャラクターデザインは「らき☆すた」や「けいおん!」などを手掛けている堀口悠紀子。さらに、アニメーション制作は、劇場オリジナルCGアニメ『楽園追放 -Expelled from Paradise-』などを手掛け、デジタルアニメーションの先駆者として名高い制作会社グラフィニカが担当。平成が生んだ稀代のクリエイターと剛柔を兼ね備えた実力派俳優が集結した、新しい時代にふさわしい作品となりそうだ。『HELLO WORLD』は9月20日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:HELLO WORLD 2019年秋、全国東宝系にて公開©2019「HELLO WORLD」製作委員会
2019年04月11日リドリー・スコットが製作総指揮を務めるアメリカの人気海外ドラマ「グッドワイフ 彼女の評決」の日本版「グッドワイフ」。3月17日(日)放送の最終回を前に、先日本作のメインキャストが揃ってクランクアップを迎え、主演の常盤貴子らが撮影の日々をふり返った。11月のクランクインから、約4か月間の撮影を終え今回クランクアップを迎えたのは、常盤貴子、小泉孝太郎、水原希子、北村匠海、賀来千香子、唐沢寿明といったメインキャストたち。今回「Beautiful Life ~ふたりでいた日々~」以来、19年ぶりに日曜劇場の主演を務めた弁護士・蓮見杏子役の常盤さんは、監督から贈られた花束を抱えながら、「始まる前はあまりにも連続ドラマが久しぶりだったので、自分がどういう状態になるのか分からなくて不安ばかりだったのですが、毎日こんなに笑っていられるんだなって思うくらい、すごく楽しい日々でした。(キャスト・スタッフの)皆さんのおかげです。本当にありがとうございました」と笑顔で挨拶。また、密かに杏子に想いを寄せ、苦境の彼女に手を差し伸べた同期の弁護士・多田征大役の小泉さんは、「もっとこの連続ドラマが続けば良いのにと思ったドラマでした」と言い、また小泉さんは、学生の頃から常盤さんの大ファンだと公言しており、「寂しいです!常盤さんとさよならするのが!!(笑) 夢のような時間でした」と別れを惜しむと、唐沢さんから「また共演すればいいじゃん!(笑)」とツッコミが入り、キャスト・スタッフの笑いを誘った。さらに、最新話では杏子と対峙し視聴者を沸かせたパラリーガル・円香みちる役の水原さんは「とっても明るい現場で、こんなに楽しんじゃっていいのかなって思うくらいすごくリラックスさせていただいて、自分にとってとてもいい環境でした」と撮影をふり返り、小悪魔的キャラでこれまでとは違った面を見せる新人弁護士・朝飛光太郎役の北村さんは、「まだまだ未熟な僕なので至らないところばかりだったと思いますが、毎日現場に行くのが楽しみでした。撮影が本当に楽しかったです」とコメント。神山佳恵役の賀来さんは「かっこいい役をやらせていただいて、自分としてはちょっと難しかったのですが、でもすばらしいスタッフと愛のあるすばらしい共演者で、本当に幸せでした」と述べ、一足先にクランクアップしていた吉田鋼太郎も「クランクインで『初めまして』とご挨拶したときから、塚原監督に恋をしてしまいました(笑)。毎日現場に来ることが楽しかったです。スタッフの方々も非常に優秀で、また今回、初共演の方々が多くて、皆さんから刺激をいただき、かつ心地よい現場でした。本当にありがとうございました」と挨拶した。そして汚職で逮捕されたが、前回では検事正として復帰した杏子の夫・壮一郎役の唐沢さんは「本当にいい作品にまた出会ったなと心から思っております。今は様々な形で評価される時代ですけど、ただそれ以上にやっぱりいい作品を作っているという実感は、表れていると思うので、俳優もスタッフも負けないように、これからもっともっと戦っていかないと」と真剣に語るも、「久々にいいこと言っちゃったな(笑)。と戸惑う僕でした」と最後はおどけてみせた。汚職と不倫スキャンダルの発覚に始まり、様々な事案に向かっていく様子や人間模様も描かれ、回を増すごとに面白みが増していった本作。最新話最後では、壮一郎が脇坂を使い、多田の逮捕に踏み切るという衝撃の展開を迎えた。多田はどうなってしまうのか?壮一郎との夫婦関係は?最後の最後まで見逃せない。「グッドワイフ」最終回は3月17日(日)21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2019年03月15日常盤貴子主演の日曜劇場「グッドワイフ」もいよいよ終盤。3月10日放送の第9話は、壮一郎を陥れた“真犯人”が明かされたかと思えば、杏子に対する壮一郎の“裏切り”、そして“復讐”と怒涛の展開が続くなか、常盤さんの迫真の演技に賞賛が集まっている。東京地検特捜部長の夫・壮一郎(唐沢寿明)が汚職で逮捕、不倫スキャンダルも発覚、杏子の司法修習生時代の同期で彼女に想いを寄せ続ける神山多田法律事務所の代表・多田征大(小泉孝太郎)の計らいで16年ぶりに弁護士に復帰した蓮見杏子(常盤さん)が、新人弁護士・朝飛光太郎(北村匠海)と1つの採用枠を争いながら、パラリーガルで壮一郎の元・部下だった円香みちる(水原希子)らに支えられ数々の案件を解決してきた本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。壮一郎の逮捕の裏に官房副長官の南原次郎(三遊亭円楽)がいることを突き止めた杏子たちだが、前回“内通者”がいることが発覚。今回の冒頭でその内通者が壮一郎の部下・佐々木達也(滝藤賢一)だったことがわかる。壮一郎に「見せてください。あなたが作る強い検察を」と言い残し飛び降りる佐々木、佐々木の死によって南原の汚職も発覚。壮一郎は検事正として復帰するが、一方特捜部長・脇坂博道(吉田鋼太郎)は杏子のもとを訪れ、みちると壮一郎の過去の不倫を暴露。夫と“親友”に裏切られた杏子は怒りに燃え壮一郎に離婚を切り出す。すると壮一郎は過去の多田の案件を徹底的に調べ、脇坂を使い多田の逮捕に踏み切る。この逮捕に採用枠争いで杏子に負けた光太郎も関わっていた…というのが今回のストーリー。冒頭から「唐沢寿明さんと滝藤賢一の演技が素晴らしいな…。見応えありすぎる」「のっけから滝藤さんと一緒に泣いた」など冒頭の滝藤さん演じる佐々木の最期に涙する視聴者多数。壮一郎との関係を暴かれたみちると杏子が対峙するシーンには「水原希子と常盤貴子の向き合うシーンすごい」「常盤貴子の涙堪えた時の演技のうまさ」「顔が見えてるギリギリまで涙をこぼさなかった常盤貴子が本当にすごい」「泣きの演技、涙を見せるための演技じゃなくてほんとに泣いてるみたいで凄かった」などの感想も殺到。「女性が主人公のドラマの最高傑作」「尻上がりにおもろくなってく」など次回の最終回に向け本作を絶賛する声がタイムラインに溢れかえっている。(笠緒)
2019年03月11日常盤貴子主演、唐沢寿明、小泉孝太郎、吉田鋼太郎、滝藤賢一、水原希子、北村匠海、賀来千香子ら豪華キャストでおくるTBS日曜劇場「グッドワイフ」の5話が2月10日放送。2つの離婚訴訟が並行して進むというストーリーと常盤さんの美しさがSNSで賞賛されている。人気海外ドラマ「グッド・ワイフ 彼女の評決」を原作に日本版としてアレンジした本作。常盤さん演じる蓮見杏子が東京地検特捜部長だった夫・壮一郎(唐沢さん)の汚職逮捕と不倫スキャンダルによって、家庭を支えるために16年ぶりに弁護士に復帰。司法修習生時代の同期で神山多田法律事務所の代表・多田征大(小泉さん)らと共に様々な事案を担当していく…という物語。杏子が弁護士に復帰する一方で壮一郎の逮捕には裏がある模様。壮一郎の後任となる脇坂博道(吉田さん)、両者のはざまに揺れる部下・佐々木達也(滝藤さん)の駆け引きも並行して進んでいく。また杏子と採用枠をめぐって争いながら共に働く新人弁護士・朝飛光太郎(北村さん)や、パラリーガルの円香みちる(水原希子)といった若き法律家たちの人間模様も描かれていく。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は資産20億のロックスター・東城数矢(宇崎竜童)と妻・ちなみの離婚訴訟を杏子が担当することに。数矢は売れない時代を支えてきたちなみを捨て、若い恋人の唯奈(松本まりか)と結婚するという。しかも数矢側の弁護士は多田(小泉孝太郎)の元彼女・栗山美咲(芦名星)だった。一方、脇坂の妻・怜子(峯村リエ)も、夫・脇坂との離婚協議の弁護を杏子に依頼してくる。怜子は脇坂のパソコンの中身を盗み見、杏子の自宅に盗聴器が仕掛けられていることを知っていた。林(博多華丸)経由でそのことを聞いた壮一郎は脇坂を脅し保釈を認めさせる…というのが今回のお話。宇崎竜童、芦名星、松本まりかと豪華なゲストが続々登場、冒頭からテンポ良く進むストーリーに「序盤から飛ばし過ぎじゃない?」「最初の15分で、今期1番のドラマになった」などの声が続々と寄せられているほか、主演の常盤さんにも多くの視聴者から「圧倒的凛々しさと美しさ」「驚き若いし綺麗すぎる」「美しいのにカワイイ!とても憧れ!」「常盤貴子すっごく綺麗!回増す毎に綺麗になってる」など最大級の賛辞が送られている。壮一郎が保釈され帰ってくることになる次回、夫への想いを新たにした杏子に対し多田がどんなアプローチを見せるのかにも注目したいところ。次回も見逃せない「グッドワイフ」は毎週日曜21時~TBS系で放送中。(笠緒)
2019年02月11日昨年、横浜に開催場所を移し、大好評のうちに幕を閉じた「フランス映画祭」が、今年も6月に横浜にて開催されることになった。昨年は『たかが世界の終わり』にも出演した名女優ナタリー・バイをフランス代表団長として、14作品(+1短編)を上映。フェスティバル・ミューズの常盤貴子、『万引き家族』でカンヌパルム・ドールを受賞した直後の是枝裕和監督もオープニングセレモニーに駆けつけた。マスタークラスの開催やサイン会など多くのフランス映画人もゲストで登壇し、合計来場者も増員され、大いに盛り上がりを見せた。観客の声によって選ばれる「エールフランス観客賞」は、『最強のふたり』のオリヴィエ・ナカシュ&エリック・トレダノ監督コンビによる『セラヴィ!』が受賞した。本年度は、主催であるユニフランスの設立70周年、横浜とリヨン姉妹都市提携60周年など、記念すべき年でもあり、よりフランスらしく、横浜らしく、横浜とフランスの友好関係をさらに深める映画祭を目指していく。上映作品やゲスト情報については随時発表される予定。(text:cinemacafe.net)
2019年02月01日冬は「思うようにお洒落が決まらない」「コーディネートが難しい」――ファッションの悩みが付きません。そんな悩みを解決してくれるのが、1月期ドラマを彩る女性たちの華やかな後ろ姿。今日は中でも個性的なお洒落が光る、こちらの3人をピックアップ!働く女性必見、役立つ豆知識と共にご紹介して参ります。独特の色使いがカッコイイ! 色×色が魅せる個性「家売るオンナの逆襲」北川景子/三軒家万智東京オリンピックを控え、熾烈な住宅売買競争が繰り広げられている東京――そこに現れた天才的不動産屋・三軒家万智(北川景子)を主人公に、「私に売れない家はない」の名台詞で知られる本作。働く女性の代表とも言える三軒家が身に纏うのは、とにかくカラフルなものばかり。赤、青、黄色と、毎話異なる色のロングコートが強烈な印象を残していますよね。さらに、インナーや靴、鞄なども決して消極的に構えることなく、色に色を重ねていく独特のスタイルは、三軒家の心根の強さを象徴していると言えるでしょう。ついつい控えめな色使いをしてしまうという方は是非、「家売るオンナ」を参考に一度その殻を破ってみては?今週放送の第4話では、定年を間近に控えた企業戦士・山路功夫(佐野史郎)から資金援助する娘夫婦の住宅購入を相談される三軒家。勤労を美徳とする功夫とは対照的に、娘婿・健太郎(田村健太郎)は会社で責任あるポストにつくことを拒みます。一方、娘・花(北原里英)も功夫の進める資産価値の高い家を「ダサい」と言って気に入らず…。難航する家探しとは裏腹、パキッとカラフルな冬コーデで変わらず邁進する三軒家の姿を是非お見逃しなく~。フォーマルをクールに着こなす、お洒落上級者「スキャンダル専門弁護士QUEEN」竹内結子/氷見江主人公・氷見江(竹内結子)は、法廷を介さずして様々なスキャンダルと対峙・解決していく専門弁護士。逃げ場を失い崖っぷちに立たされた女性たちを救うべく奔走する姿は、見ていてとても爽快!憧れを抱く女性も多いのではないでしょうか。さらに、彼女の格好良さを後押ししているのが、クールでお洒落なファッションアイテムの数々。職業柄シックな黒(ジャケット)を着用しているシーンが多いように思われるのですが――そこにチョイ足しされている小物使いがとにかく上級者。中でも、働く女性たちの憧れとも言える豪華アクセサリーは「見るだけで眼福」「テンションが上がる」と大きな話題に。世界を代表するラグジュアリーファッショングループ・ケリングの「ブシュロン(BOUCHERON)」が全面バックアップしているとあって、抜群の安定感でドラマを支えてくれています。今週の放送で氷見が立ち向かうのは、大手ゼネコン次期社長候補・佐久間からの依頼。その内容はなんと、ご近所トラブル!? 住まいであるタワーマンションの玄関前にゴミがばら撒かれたり、誹謗中傷のビラを貼られたり…嫌がらせに困っていると言います。マンションのセキュリティー上、佐久間家に嫌がらせを働いているのはマンション内の人間の可能性が高いこと、そしてそびえ立つタワーマンションの底にドロドロとした人間関係が渦巻いていることを知り――。氷見の潜入捜査の目が、キラリ光る第4話をお楽しみに。適材適所で輝く! ハイセンスのリーガルコーディネート「グッドワイフ」水原希子/円香みちる夫が汚職逮捕されたことをきっかけに、母として、16年ぶりに法廷に立つことを決めた主人公・蓮見杏子(常盤貴子)。ドラマ「グッドワイフ」は2009年から7年間アメリカで放送された原作を元に、スタイリッシュな映像美で法曹界を描いていきます。水原希子さんが演じるのは、同じ法律事務所で働くパラリーガルという役どころ。幅広い交友関係を駆使して、勝訴をサポートするために手段を選ばないちょっぴりダークな人柄、瞳に宿したどっしりとした強さが、そのままファッションにも出ていて――。ワンピースからパンツスタイル、カジュアルからフォーマルまで…適材適所でキラリ輝くハイセンス。幅広いジャンルのリーガルコーディネートが楽しめる一作となっています。続く第4話では、杏子の親友・奈津子(須藤理彩)の息子・翔平(佐藤緋美)が傷害致死容疑で逮捕されてしまいます。容疑を否認するも、指紋や目撃証言があり、無実を証明する手がかりが見つからず…。情状酌量を主張する朝飛(北村匠海)に対し、裁判で争うべきだという杏子。二人のやり取りを溜息顔で見つめるみちる――そのファッションも合わせて要チェックです!以上、彼女たちのコーディネートを楽しむだけでも十分見る価値のある、非常にファッショナブルなドラマ。是非一度、お試しあれ。(text:Yuki Watanabe)
2019年01月30日「神メン多すぎ」と話題の今期のドラマ。その中でも、常盤貴子が主演を務め、夫の裏切りと逮捕により16年ぶりに弁護士に復帰する主人公を演じる「グッドワイフ」では、小泉孝太郎と北村匠海の“仲良し”ぶりが話題を呼んでいる。“シャーペンの芯を15本乗せられる”という長いまつげ、爽やかで端正な顔立ちと、とろけるような子犬系の笑顔。映画『君の膵臓をたべたい』では、一体どれだけの人が彼の涙に号泣しただろう。だが、「グッドワイフ」で演じているのは少々軽薄で利己的、自身の目的や利益のためなら手段は選ばない小悪魔的ともいえるキャラクターで、かつてないほどの“ダークサイド”を覗かせている。「グッドワイフ」では常盤貴子をライバル視する新人弁護士に!TBS日曜劇場「グッドワイフ」は、ハリウッドの巨匠リドリー・スコットが製作総指揮を務め、数多くのテレビ賞に輝いてきたアメリカの海外ドラマが原作。神山多田法律事務所の代表・多田征大(小泉孝太郎)は、事務所の1つしかない採用枠に働かざるを得なくなった旧知の蓮見杏子(常盤さん)を推薦するが、同じく仮採用の北村さん演じる新人弁護士・朝飛光太郎はそれを快く思わず、バチバチに対抗意識を燃やしている。ついこの間まで学生服姿だった北村さんが、弁護士バッジをつけ、小洒落たスーツを着こなしているだけでなく、上司に対してもはっきりと意見し、時にクレバーな立ち回りを見せる姿は新鮮。かと思えば、多田(小泉さん)と“いちゃいちゃ”してみたり、パラリーガルの円香みちる(水原希子)にアプローチし“ずきゅ~ん”とハートを打ち抜かれたりと、小悪魔的な可愛さを炸裂させている。現役の感覚を少しずつ取り戻していく杏子に対して、これからどんな“バトル”を仕掛けていくのか、みちるとの関係はどうなるのか、視聴者を釘付けにする存在となっている。名だたる人気俳優の幼少期を演じ、「キミスイ」で大ブレイク1997年11月3日生まれ。小学生時代にスカウトされて芸能界入りした北村さん。ダンスロックバンド「DISH//」のメンバーとしての活躍で知られる一方、2008年の映画デビュー作『DIVE!!』では池松壮亮、翌年の『重力ピエロ』では岡田将生、『TAJOMARU』では小栗旬などの少年時代を演じてきた。そして、2013年『陽だまりの彼女』で松本潤の中学時代を演じて、まず注目を集め始める。さらに、ヒロイン・土屋太鳳をはじめ、松岡茉優、未来穂香(現在は矢作穂香)らが生徒役で出演していた「鈴木先生」では、給食での“げりみそ事件”を起こしたり、劇場版で突然、生徒会長に立候補したりと、優等生かと思いきや何かと波風を立てる生徒・出水正役で印象を残した。大きな転機となったのは2016年だ。元旦に「DISH//」として東京・日本武道館でワンマンライブを成功させると、1月公開の大ヒット作『信長協奏曲』、3月公開の橋本環奈主演『セーラー服と機関銃 -卒業-』、多部未華子主演『あやしい彼女』などに相次いで出演。夏クールの「仰げば尊し」では村上虹郎、新田真剣佑、太賀らと共演し、音楽への情熱を秘めた不良少年役を演じ切った。そして2017年、浜辺美波演じるヒロインを支える主人公を演じた初主演作『君の膵臓をたべたい』が大ヒット。北村さんの繊細な演技は高い評価を受け、日本アカデミー賞新人賞にも選ばれる。2018年を代表する作品の1つ『スマホを落としただけなのに』にもカメオ的に出演、背筋がゾクッとする余韻を与えてくれた。また、北村さんといえば、いまCM界からも熱い視線を送られており、ソフトバンクの新CM「ギガ国物語」に抜擢されている。第1弾「はじまり篇」で、まるで『風の谷のナウシカ』のような荒涼とした終末世界を、深刻なギガ不足が蔓延する「ギガ国」と解説するのは北村さんのイケボだ。岡田准一演じるダジャレ好き(?)なリーダーの「オカダ」、土屋太鳳演じる真面目な妹的存在の「タオ」、白石麻衣演じる常に冷静沈着で凛々しい「シライシ」と、高性能AI搭載ロボット「サトウ」という個性的な面々の“旅人”の中にあって、北村さんが演じるのは気弱で他力本願な「タクミ」。第2弾「Wi-Fi難民」では白石さんにほっぺをムギュウ!とされるも、「イタイッ」と弱々しく答える姿は愛されキャラが全開。もう1つ見逃せないのは、JT「想うた」のWEB限定ムービー。「親を想う」篇に続いて出演する北村さんは、石井杏奈と遠距離恋愛中の恋人同士を演じている。遠恋といえば、口では「大丈夫」と言いながら心は不安でいっぱい。会いたくて会いたくて、ようやく会えたときの北村さんの“頭ぽんぽん”は宝物級だ。共演多数、新田真剣佑とは大の仲良し!「仰げば尊し」や映画『OVER DRIVE』、そして最新作の『十二人の死にたい子どもたち』で共演し、プライベートでも仲がいいという新田真剣佑からは、TV誌のインタビューで“お嫁さんにしたい俳優No1”といわせるほど、愛されている(?)北村さん。『OVER DRIVE』の完成披露試写会でもその一端を見せつけ、北村さんが「俺のほうが東出くんに顔が似てるから(笑)!」と、我こそが東出昌大の弟役にふさわしいとアピールすると、新田さんは「ライバル役、敵対する役ができるのは仲が良いからこそ」と言いながら、北村さんを真正面から凝視。これには北村さんも観念した様子で「真っすぐな目だなぁ…」とぽつり。まるで夫婦漫才のような(?)やりとりを見せたこともあった。そんなどこまでも「可愛い」北村さんだが、演じる役柄は必ずしもピュアな好青年ばかりではないのが面白い。「ゆとりですがなにか」ダークサイド・匠海ながら…宮藤官九郎が脚本、『あやしい彼女』水田伸生監督が演出を手掛けた本作には、山路(松坂桃李)が指導する教育実習生・佐倉悦子(吉岡里帆)の年下彼氏・木暮静磨役として登場。職員室に乗り込み「オイ! コラ! テメェ!」と凄むものの、山路を“やまみち”と読むなど、どうにも残念なところが…。静磨が放った「童貞は黙ってろ」の言葉も含め、豪華キャストの中で存在感を発揮した。『ディストラクション・ベイビーズ』間違いなくダークサイド柳楽優弥、小松菜奈、菅田将暉らが豪華共演した問題作『ディストラクション・ベイビーズ』(16)にも出演。兄・泰良(柳楽さん)の行方を探す将太(村上虹郎)の親友・健二役を務めた。仲間のリーダー的存在ではあるものの、親友とは名ばかり。菅田さんの想像の上をいくクズキャラが話題となった本作だが、北村さん演じる健二もなかなかのサイテーぶり、パブリックイメージを見事に覆した。『勝手にふるえてろ』妄想の中のイチはグレーゾーン?松岡茉優の初主演映画『勝手にふるえてろ』(17)では、主人公・ヨシカが中学生時代から片想いする“イチ”役に。イチを思うあまり、視野の端っこでそっと見つめる“視野見”を体得したヨシカだが、クラスの人気者ながら、どこかクールで謎めいて見えるのは、ヨシカの妄想の中の存在だからか!?現実のイチの、悪気のない(これが立ち悪い)残酷な仕打ちはヨシカをドン底へと突き落とした。「隣の家族は青く見える」暗い過去があるからこそ正直に生きる!2018年1月期放送の本作では、ナチュラルな演技でゲイの青年・青木朔役を好演。朔との関係を職場や近所、母親にも隠したい“わたるん”広瀬渉(眞島秀和)の頑な心を溶かしただけでなく、周囲の偏見をも溶かしていく役柄がハマり、“わたさく”カップルが人気に。とはいえ、屈託のない彼の明るさにはそれなりのワケも。ちなみに「おっさんずラブ」の大成功は、この“わたさく”という布石がお茶の間にあったからこそ。『春待つ僕ら』“白”匠海が嫉妬に燃える瞬間「仰げば尊し」の平川雄一朗監督と再タッグとなった『春待つ僕ら』。北村さん演じるバスケ部四天王のひとり、永久は美月(土屋太鳳)が気になりはじめるも、2人の前に強豪校の天才バスケ選手で美月の幼なじみ・亜哉(小関裕太)が現れる!“王子さまキャラ”といえる最強ライバルの出現には、思わず同情してしまうほど。このハグへの視線からは嫉妬の炎が背後に見える!?たとえマイナスの感情であっても、共感を呼ぶように細やかに表現できるのは、北村さんならでは。『十二人の死にたい子どもたち』観客を混乱させるキーパーソンに安楽死を望み、廃病院の密室に集まった12人の未成年のひとりで、学校の人気者・ノブオ役を演じる『十二人の死にたい子どもたち』。クラスに必ずいる、何でもそれなりに器用にこなせるタイプの彼がなぜ「死にたい」のか?予告編などの「死にたい」も、なぜか彼だけ爽やかに聞こえるのが、かえって不気味。杉咲花、高杉真宙、橋本環奈、新田真剣佑ら同世代が一堂に会した本作で、彼が演じるノブオにぜひ注目してほしい。菅田将暉や山崎賢人、吉沢亮、福士蒼汰ら、いまをときめく黄金世代より少し年下、まさに次世代を担う俳優たちの中で、さりげなくカメレオンぶりを発揮している北村さん。今後は『君は月夜に光り輝く』(3月15日公開)で永野芽郁と共演。「余命ゼロ」という彼女のために絶叫マシンなどを“代行体験”することから恋が芽生えていく物語となる。さらに、「クライマーズ・ハイ」の横山秀夫による原作小説を、『花戦さ』『月とキャベツ』の名匠・篠原哲雄監督が映画化する『影踏み』(2019年公開)にも出演する。シンガーソングライターの山崎まさよしが『8月のクリスマス』以来、約14年ぶりに長編映画主演を果たし、北村さんはその弟役を金髪姿で演じるというから楽しみ。そろそろ、また新たな北村さんを堪能する時が近づいているのかもしれない。(text:Reiko Uehara)■関連作品:十二人の死にたい子どもたち 2019年1月25日より全国にて公開©2019「十二人の死にたい子どもたち」製作委員会
2019年01月28日「山口さんは今、世界中の音楽文化の映像ライブラリー制作をライフワークとし、海外を飛び回っています。好奇心旺盛な彼女が最近またこだわり始めたのが着物。『“和の美”を改めて知ることが、今後の人生において大事』と考えているそうです」(仕事関係者)ここ数年、女優業と並行して多彩な活動を展開している山口智子(54)。夫・唐沢寿明(55)は現在、連ドラ『グッドワイフ』(TBS系)に出演中だ。「17年ぶりの連ドラ主演となる常盤貴子さん(46)は当初、座長として少し緊張していました。そんな常盤さんをリラックスさせようと、唐沢さんが体を張ったオヤジギャグで周囲を和ませ、現場を盛り上げています」(ドラマ関係者)95年のクリスマスシーズンに結婚した2人は20年以上たった今も“理想の芸能人夫婦”の常連でもある。だが意外にも山口は“グッドワイフをやめた”という。「結婚当初の30代は“主婦”への強い憧れがあり、料理を頑張って毎日作り、唐沢さんが家に連れてくる友人たちにも手料理を頻繁に振る舞っていたとか。それで『もう一生分、作った』気分になってしまったそうです。“家庭的な妻”はやり切った感があったみたいですね。唐沢さんも『無理しないで、君の思うようにやっていいよ』と言ってくれて楽になったそうです」(仕事関係者)実際、彼女は月刊誌『Frau』(16年3月号)でこう語っている。《今は、必要に迫られない限り作らない。具沢山の汁物を巨大な鍋で作って、1週間もたせる感じ。あとは夫と外に食べに行っちゃう。作るより食べる方が断然好きだということに気づきました(笑)》本誌は今冬、山口の買い物姿を目撃している。正午過ぎ、都内の高級スーパーで脂身の少ないハムや豆乳入りのパンなどを買い込んでいた。確かに、どれも調理の手間がかからない食材だった。「夫婦間のルールは“ルールを作らないこと”だそうです。お互い束縛せず自由に過ごすことが、夫婦円満の秘訣だと聞きました。結婚20周年を迎えるイベントで山口さんは『自分が世界でいちばん幸せだと思う瞬間は、唐沢寿明とご飯を食べているとき』だと口にしていましたね。大事なのは2人で囲む食卓であって、自分の手料理である必要はない、と。山口さんが今、心置きなく仕事や趣味に没頭できるのも、懐ろの深い唐沢さんが自分に合わせてくれるライフスタイルだからなのでしょう」(前出・仕事関係者)“グッドワイフ”から“自然体”の妻へ――。それが“理想の夫婦”、54歳リア充の秘訣だった!
2019年01月23日常盤貴子が主演を務め、唐沢寿明、小泉孝太郎、吉田鋼太郎、滝藤賢一、水原希子、北村匠海、賀来千香子ら豪華キャストが顔が揃えたTBS日曜劇場「グッドワイフ」が好評だ。その原作は2009年から7年間、アメリカで放送された大ヒットドラマ「グッド・ワイフ 彼女の評決」。日本では2014年のシーズン4以降、長らく続編がDVDリリースされていなかったが、今年1月から7月にかけ、シーズン5からファイナルのシーズン7までを一挙リリースすることが決定!今回、シーズン1からファイナル・シーズンまでを約2分でチェックできる特別映像が公開された。●2分でわかる!海ドラ「グッド・ワイフ」の見どころ紹介ハリウッドの巨匠リドリー・スコットが製作総指揮を務め、テレビ版のアカデミー賞と呼ばれるエミー賞やゴールデン・グローブ賞を多数受賞してきた本作。この度到着したのは、これまでのシーズンの見どころをふり返る映像とシーズン6&ファイナル・シーズンの予告編だ。出産を機に弁護士を辞め家族を支えてきた専業主婦が、検事の夫が汚職・不倫スキャンダルで失職したことから、子どもたちを守るために16年ぶりに弁護士として復帰する――。主人公像の設定は原作と同じだが、日本版では、解決する事件や背景は現在の時代に即した独自の内容になっている様子。一方、原作は家族を最優先に生きてきた主人公アリシア(ジュリアナ・マルグリーズ)が、次々と迫り来る人生の厳しく難しい選択に迫られたとき、力強く、時にしたたかに“母として、妻として、女として”生き抜くために下す決断が大きな共感を呼び、とりわけ女性視聴者のハートをわし掴みにしてきた。特にシーズン5からファイナルにかけては、アリシアも真面目な“清廉潔白”な人間ではなく、自身のステップアップ、また野望のため事務所の独立、政界進出など“攻め”の展開を次々と仕掛けていき、ときには不倫も…。●主人公アリシアの心境を反映するファッションにも注目!また、守りから攻めの姿勢に移るに連れ、アリシアのファッションがゴージャスになっていく見た目の変化も見どころのひとつ。専業主婦時代の夫を引き立てる華やかで保守的な装いから、弁護士として社会復帰直後はダークなテーラードスーツ、そして社会的な地位を得ていくにつれ、自身の魅力を最大限表現するかのように、フェミニンで洗練されたスーツにシフトしていく。ファイナル・シーズンでは、子どもたちが成長し、独立のときを迎える。これまで夫への愛情が一切なくなっても、子どものために離婚せずに家族を支え続けたアリシアは“良き妻”のままフィナーレを迎えるのか!?それとも真に愛する男性と人生を新しく歩むのか!?彼女の決断を最後まで見届けてほしい。「グッド・ワイフ 彼女の評決」はシーズン5 DVD-BOX1とvol.1~6がリリース中。2月6日(水)よりDVD-BOX2、vol.7~11がリリース。さらにシーズン6、ファイナル・シーズンが順次リリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:グッド・ワイフ 彼女の評決 [海外TVドラマ]
2019年01月20日2017年に6年振りの大復活を遂げたTBSの名物番組が今年さらにパワーアップして復活。「関口宏の東京フレンドパーク元日SP」として、TBSの1月新ドラマのキャストや人気番組から話題のスターが集結。1月1日(火)3時間にわたりオンエアされる。今回の放送から従来のドラマごとのチーム対抗戦を一新、1月スタートのドラマ3作品に出演するキャストがひとつのチームとなって「TBS人気バラエティの顔チーム」とガチンコ対決する展開に。ドラマチームとして登場するのは、1月13日(日)から放送が始まる日曜劇場「グッドワイフ」から主演の常盤貴子と小泉孝太郎。1月15日(火)スタートの「初めて恋をした日に読む話」から主演の深田恭子と横浜流星。1月11日(金)から放送の「メゾン・ド・ポリス」から高畑充希と西島秀俊。対するバラエティチームは「坂上&指原のつぶれない店」から指原莉乃。「この差って何ですか?」から加藤浩次。「東大王」からヒロミ。「世界くらべてみたら」から渡辺直美。「炎の体育会TV」から春日俊彰。そして「世界ふしぎ発見!」から草野仁という面々。また今回、数種類のミニゲームに次々挑戦する「アーケード6」や飛び出してくるネズミを時間内にやっつける「チュチュバスターズ」、大きなキーボードを使って穴埋め問題に答える「フィジカルメール」、上下に流れる光をタイミングよく止めて連続で繋げていく「ストッパーキューブリッジ」といったレギュラー番組時代の人気アトラクションが復活。さらに昨年の放送ですでに復活を遂げている「ウォールクラッシュ」「ネヴァーワイプアウト」「フラッシュザウルス」「デリソバ、クイズ!ボディ&ブレイン」「ハイパーホッケー」の計10アトラクションにゲストが挑戦する。クリア毎に金貨獲得というお馴染みのルールで2チームが対抗戦を繰り広げる。常盤さんが19年ぶりにTBS日曜劇場で主演を務める「グッドワイフ」は1月13日(日)21時~TBS系で放送開始。初回は25分拡大SP。深田さん主演の「初めて恋をした日に読む話」は1月15日(火)22時~TBS系で放送スタート。高畑さん、西島さんが主演の「メゾン・ド・ポリス」は1月11日(金)22時~TBS系で放送開始。初回15分拡大。「関口宏の東京フレンドパーク元日SP」は1月1日(火)18時~TBS系でオンエア。(笠緒)
2019年01月01日《クランクアップの翌朝からなぜか私の右肩に激痛が。なにをしていても痛い、なにもしなくても痛い、こんなことって!!人生史上最大の激痛に苦しむ2日間でした》12月3日付のインスタグラムで石田ゆり子(49)が悲鳴を!1月発売の著書『Lily―日々のカケラ―』がオリコン年間ランキング2018の写真集部門で3位に輝いた彼女は、ベスト10にアイドルが並ぶなか、まさに「奇跡の49歳」。直近まで来秋公開の映画『マチネの終わりに』の撮影に臨んでいた。福山雅治(49)演じる“婚約者のいる天才ピアニスト”と恋に落ちるジャーナリスト役だが、映画の撮影はかなり過酷だったという。「11月中旬には女優人生最長となるパリでの16連泊ロケに初挑戦。NY・パリ・東京の3都市でのロケは“この世のものとは思えないほどバタバタだった”撮影日もあったそうです」(映画関係者)石田は女優であると同時に、個人事務所の社長業も務めている。「彼女は新人から若いスタッフまで分け隔てなく自ら声をかけ、現場の雰囲気作りに気を配ります。裏方の気苦労もわかるので現場受けがよく、それが次の仕事につながるんです」(前出・映画関係者)過酷なロケの影響か、撮了翌朝の激痛。医師の診断結果は「石灰性腱炎」だった。近畿大学病院整形外科・中川晃一先生はこう語る。「今までは四十肩、五十肩と大きくくくられていた代表的な病態の一つです。体の中にもともとあるカルシウムなどの石灰分が沈着し、腱板部分にたまってひどい痛みが出てしまう症状です。40~50代の女性に多く見られます」治療法は?「鎮痛剤で痛みを止めると、1週間ほどで普通に生活できる方もいますし、局部にステロイド剤を打って痛みを止める場合もあります。石灰化が進行していると、手術によって取り除く場合もあります」石田の場合は薬で治療し、激痛はすでに治まったという。「痛みがなくなれば今まで通どおりという方が多いです。発症を予防する方法は特にないのですが、治療した方には肩を動かしたり、ストレッチをオススメしています」多忙を極める石田には連ドラの主演オファーも届いているという。「最短で来年4月期。実現すれば『九龍で会いましょう』以来、17年ぶりの主演連ドラとなります。来年1月期、TBS系の『グッドワイフ』で主演する常盤貴子さん(46)のように、アラフィフ女優が再度連ドラ主役にカムバックするのが、テレビドラマ界の潮流となっているんです」(制作関係者)「奇跡の49歳」女優の“肩の荷”は、まだまだ下りそうにない。
2018年12月13日テレビドラマでヒットする職業モノというと刑事ドラマと医療ドラマが定番。だが、近年新たに勢いを増してきているのが、弁護士や検事を主人公にしたリーガルドラマだ。今クールは米倉涼子(43)主演の『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系)や織田裕二(50)主演の『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)が放送中。来クールには常盤貴子(46)主演の『グッドワイフ』(TBSテレビ)、竹内結子(38)主演の『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』(フジテレビ系)、坂口健太郎(27)主演の「イノセンス冤罪弁護士」(日本テレビ系)と3作ものリーガルドラマが予定されている。それ以外にも企業内のハラスメントを調査するコンプライアンス室を舞台にした『ハラスメントゲーム』(テレビ東京系)や、特許侵害をめぐる裁判が登場する『下町ロケット』(TBS系)もリーガルドラマの要素を取り入れたドラマだと言えるだろう。これらの作品を見ていると、弁護士や検事といった存在が医者や警察と同じくらい身近になってきていると感じる。もともと、リーガルドラマ自体は昔から多かった。80年代には『赤かぶ検事奮闘記』(テレビ朝日系)、90年には『都会の森』(TBS系)などがあったが、大人向けの難しいドラマという印象で敷居が高かった。転機となったのは1995年の『正義は勝つ』(フジテレビ系)だろう。織田裕二が裁判に勝つためなら手段を選ばない若手弁護士を演じた本作。これ以降、大人向けで敷居が高かったリーガルドラマがポップな娯楽作品として成立するようになっていった。また、時を同じくして『ER緊急救命室』等のリアルな海外ドラマが日本で話題となっていた。海外ドラマの影響を受ける形で、刑事ドラマも医療ドラマも現実社会に根ざしたリアルなものへと変わっていった。裁判を題材にしたドラマもたくさん入ってきた。日本でリメイクされた『SUITS/スーツ』のように、今でもリーガルドラマは海外ドラマの花形。アメリカでリーガルドラマが流行る背景にあるのは、権利意識が高く、弁護士や裁判が身近な存在だからだろう。では日本はどうか?昔と比較して、日本でもたしかに裁判や訴訟は身近になった。セクハラやパワハラ、プライバシーに対する意識も強くなっている。SNSや匿名掲示板(や、そのまとめサイト)での誹謗中傷に対し、個人や企業が名誉毀損で訴えることは当たり前となりつつある。しかし、それでも日本は他国に較べると裁判の件数は少ないという。まず、訴訟費用の高さや裁判にかかる時間が長いことが大きな理由だろう。また、世間体に対する意識が高い日本においては訴訟を起こす行為それ自体が「揉め事を起こす面倒な人だ」と思われてしまう現実もがある。このように現実の裁判制度が複雑怪奇だからこそ、法律に精通している検事や弁護士がヒーローに見えるのだ。ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』(TBS系)のタイトルが「日本の刑事事件に置ける裁判有罪率」から来ているのは有名な話。つまり一度起訴されると有罪となってしまうため、刑事裁判になった時点で、結果が決まってしまうのだ。『99.9』はそんな現実を逆手にとって、ドラマならではの逆転劇を描いた。また、型破りの検事が主人公の『HERO』(フジテレビ系)では起訴をするかどうかを判断するため、期限ギリギリまで事件を調査。それがミステリーとしての面白さにつながっていた。法廷を舞台に原告側と被告側にそれぞれの弁護士が立ち言葉を武器に対決するその姿は、さながら言葉のチャンバラで、娯楽作品として見応えがある。そう、リーガルドラマは、いわば現代を舞台にした時代劇なのだ。また資格と実力さえあれば名誉と多額の報酬を受け取ることができる弁護士には、フリーランスの夢もある。だからこそ『リーガルハイ』(フジテレビ系)の古美門研介(堺雅人)のような、型破りのヒーローが活躍できるのだ。もっとも、現実の弁護士は、事務所や顧客のしがらみも強く、巨悪を討つといったストーリーは滅多にないようだ。しかし、それ故にドラマに夢が託されているのだろう。せめてフィクションの世界では、弱者を救うヒーローが見たい。そんな期待がある限り、リーガルドラマは増え続けるはずだ。(ドラマ評論家・成馬零一)
2018年11月30日「織田さんの作品への取り組み方のストイックさは有名で、監督やプロデューサーとセリフや演技、演出まで激論を交わす。共演者に求めるハードルも高いんです。今作でもその姿勢にまったく変わりはありません。現場の緊張感は相当なものです」(制作関係者)『東京ラブストーリー』以来、織田裕二(50)と鈴木保奈美(52)が27年ぶりに共演していると話題の“月9”ドラマ『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)。「織田さんは初共演となる秘書役・中村アン(31)さんとのシーンが多く、原作・米国ドラマの秘書像について何度もアドバイス。彼女は神妙に聞いていました。初回視聴率こそ14.2%と好スタートを切りましたが、ここにきて一桁台が相次ぐようになりました。織田さんは“原作に負けない、いい作品を作りたい”と躍起になって、一時、現場の緊迫感が増していました」(ドラマ関係者)最近、そんな雰囲気が一転する出来事が起こったという。「上司役の鈴木さんは唯一、織田さんと対等に話せる関係です。四半世紀を超える付き合いですからね。普段はもの静かな方なのですが、11月に入って、鈴木さんが急に彼のことを『織田く~ん!』と呼ぶようになったんです」実際、鈴木は11月14日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)で、織田を「くん付け」し始めたことを認め、その理由を「やっぱり距離感を縮めたいと思って……」と告白。視聴率の低下に危機感を抱いたのは鈴木も同じだったようだ。「織田さんも鈴木さんにだけは頭が上がりませんからね(笑)。“くん付け”で現場の雰囲気を和らげて、チーム一丸となるべく積極的に共演者とコミュニケーションをとっていました」(ドラマ関係者)民放ディレクターは言う。「今期は『黄昏流星群』(フジテレビ系)の中山美穂さん(48)、年明けには常盤貴子さん(46)も17年ぶりの連ドラ主演。視聴者の年齢層が上がり、かつての“連ドラの女王”の再起用が一大潮流なのです」フジテレビ関係者もこう語る。「『スーツ』が結果を残せば、『東京ラブストーリー』続編製作の可能性は確実に高まります。彼女の夫・石橋貴明さんの唯一の地上波レギュラー番組『たいむとんねる』は低視聴率に苦しみ、来春にも打ち切り対象に入っているのが現状です。鈴木さんは彼が代表を務める事務所に所属していますから、夫の不振の穴を埋めるためにも“ぜひ『東ラブ』続編を”と張り切っているのでしょう」“したたか妻”の計算が、フジと石橋家を救う!?
2018年11月29日女優の平祐奈が17日、都内で写真集『Comme le Soleil』(発売中 2,700円税込 発売元: 東京ニュース通信社)の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。平にとって3年ぶり2冊目となる同写真集は、新たなリゾート地として人気上昇中のベトナム・ダナン、さまざまな国の文化が交差した情緒あふれる街・ホイヤンでロケを敢行し、"ちょっぴり大人な平祐奈"を意識した、これまで見せたことのない美しく妖艶な姿を披露。さらに、滞在先のホテルでのんびり過ごしたり、現地を思いっきり楽しんだり、弾けた笑顔の平祐奈もたっぷり楽しめる1冊となっている。気心が知れたスタッフとアットホームな雰囲気の中で撮影できたそうで、注目ポイントを尋ねられると「街を歩いているときや、食べているところもカメラマンさんがずっとカメラを向けてくれていて、私の日々の生活の感じが写真に出ているので、私の素の部分を見ていただけたらと思います」と紹介し、さらに「20歳なのでちょっと大人な、ちょっと背伸びしちゃったなというところもあるので、両方見てほしいです」とアピールした。また、11月12日に20歳の誕生日を迎えた平は、改めて心境を聞かれると「自分の中で20歳ってすごく大きな一歩なイメージだったんですけど、なってみたらあまり実感が湧かなくて…。家のルールで20歳で炭酸が解禁になったんですけど、外で炭酸を勧められても"まだ飲んじゃいけない"、 "これ飲んだら母に怒られるんじゃないか"って思いながら過ごしています(笑)」と吐露し、20歳になった乾杯でジンジャーエールを飲んだそうで「香りはいいなと思ったんですけど、喉が焼けた感じがして…。そのあとも炭酸をいただいて飲んだりしていたんですけど、咳が止まらなくなっちゃったので、いま炭酸はお休み中です」と打ち明けた。さらに、20歳になり平家のルールでコーヒーも解禁となったが、まだ飲んでいないそうで「以前ドラマで常盤貴子さんと橋爪功さんに連れていっていただいたおしゃれなカフェがあって、そこのマスターがその人に合ったコーヒーを選んでくださるんですけど『私も20歳になったらここで初めて飲みますね』と約束したので、そこで解禁したいなと思っています」と目を輝かせた。20歳になった瞬間に姉の平愛梨などからたくさんのメッセージをもらい、さらに義兄の長友佑都選手からもプレゼントが届いたそうで「長友(佑都)さんからも12時(0時)ぴったりにプレゼントが届いてビックリしました。時計です。『これでいつもでそばに佑都さんとお姉ちゃんがいると思ってね』ってお姉ちゃんが言っていました」と嬉しそうに語った。
2018年11月17日