今年10月に韓国で正式デビュー。メンバー全員が2000年と2001年生まれ。平均年齢16.3歳という若さの10人組のボーイズグループTRCNG(ティーアールシーエヌジー)が早くも日本進出。 グループ名のTRCNGとは“Teen Rising Champion in a New Generation”の略で、「新しい時代に浮上する10代たちのチャンピオン」という意味の頭文字から取られたもの。韓国デビューと同時に、新人アーティストとして異例のスピードで日本メジャーデビューが決定。12月2日には、デビューシングル『DON’T STOP THE DANCING』リリースを記念し、日本で初のイベントを開催した。 女性自身は、そのリリースイベント開催翌日に独占インタビューを敢行。日韓同時デビューの心境や初めて訪れた東京の印象、指差しフィーリングゲーム「○○が1番な人」では10人の素顔に迫る! 【メンバープロフィール前編】 テソンTAE SEON’00年9月17日生まれ。182センチ。リーダーでリードボーカルを担当。 ホヒョンHO HYEON’01年10月14日生まれ。177センチ。メインラップを担当。 ジフンJI HUN’00年1月9日生まれ。176センチ。リードボーカルを担当。 ジソンJI SUNG’00年12月21日生まれ。171センチ。ハイラップを担当。 カンミンKANG MIN’01年11月13日生まれ。169センチ。メインボーカルを担当。 【TRCNG SPECIAL INTERVIEW!!】 ――12月2日に行ったリリースイベントの感想から聞かせてください。 テソン初めて日本に来て、実際にファンのみなさんにお目にかかりましたが、まず、日本のファンの方が、韓国語がとても上手だったので、最初にそこで驚きました。さらに反応がすごく大きかったので、また驚いて。 ――今回、初めてお会いするので、お一人ずつ趣味と特技を教えてください。 テソン僕はファンレターを読むのが趣味です。また最近ちょっとハマっているのが、日本の歌を聴くこと。平井堅さん、SMAPさんの曲をメンバーと歌ったりします。(SMAPの『世界に一つだけの花』のサビをアカペラで歌うテソンとジフン) ホヒョン僕は作詞が特技です。デビューアルバムにも、ジソンくんと一緒に参加させてもらいました。 ジフン趣味は自転車というか、サイクリングです。特技は演技とバイオリンの演奏です。バイオリンに最初に触れたのは5歳のころで、本格的に習い始めたのは、小学校でオーケストラ部に所属してからです。演技は、12歳のときから子役としてドラマに出演していたので。 ジソン趣味は映画鑑賞です。本を読むのも好きです。特技はラップで、一つひとつ、すべての曲のラップパートの作詞を担当しました カンミン(日本語で)僕の趣味は自転車に乗ることです。特技は歌を歌うことです。 ヒョヌ特技は腕相撲で、メンバーの中でも腕力が強いほうだと思います。実際にはやらないのですが、ボクシングの試合を観覧するのが好きです。 ハクミン僕はファッションに関心があります。先日は両親が誕生日だったので、2人にダウンコートをプレゼントしました。 シウ趣味はアニメを見ることで、日本のアニメは、『NARUTO』や『BLEACH』が好きです。また特技はロシア語です。幼いころにキルギス共和国に7年間住んでいて。正直、時間が経ってたくさん言葉を忘れてしまいましたが、特技といえば特技かなあ(笑)。 ウヨプ今、なかなか時間がないので、ドラマを視聴するくらいですね。実際は、海で魚釣りするのが好きなんです。時間があればやりたいんですけど。特技はテコンドーです。 ハヨン趣味は特技と兼ねて、サッカーですね。5歳のときに始めて以来、大好きですし、体力もあるのでずっと続けています。 ――今回、初めて日本に来られたということですが、日本に来たら行ってみたかった場所はありますか? シウ僕は日本でゲームセンターに行きたいです。 ウヨプ僕はディズニーランド! ヒョヌ温泉です。メンバー10人、共通の行きたい場所でもあるんです。 ジフン高校のときの友達で、日本の方がいるんですが、名古屋に住んでいるんです。名古屋がどんなところか気になるので、一度、行ってみたいです。 ――東京の印象はいかがですか? ジフンソウルと似ているような気もしますが、とても清潔感があって、どこを見てもキレイですよね。、作られたような街並みというか、おもちゃのような印象を受けました。 ヒョヌこれまでテレビで見ていた風景を、実際、自分の目で見たときは感激しました。街並みの雰囲気がとても素敵なので、メンバーと一緒に歩けたらいいなあと思いました。 ――10月に韓国で正式デビューしました。それまではどのようなレッスンをされてきたのか教えてください。 テソンいちばん練習生の期間が長かったのが、ジソンですね。 ジソン6~7年ですね。今、(韓国の年齢で)18歳なので、小学校の高学年のときに練習生になりました。デビューが決まったときは夢のようで、全然信じられなくて。デビュー後も、「これは夢じゃないか! 」となかなか実感がわかなくて。――レッスン生の期間が短いメンバーは? ホヒョン僕とシウとウヨプですね。だいたい1年半くらい。 ――1年半でデビューできるということをどう思いましたか? ウヨプ自分よりもはるかに練習生生活が長いメンバーもいる中で、正直、まだ実力不足ではないかという不安もありました。ですから、より一層、努力をしなきゃいけないと思って。 ――でも、ウヨプさんは、昨日のイベントでも、ダンスがいちばん上手な人を選ぶ「ダンスチャンピオン」でしたよね。レッスン生になる前からダンスの学校に行っていたとか? ウヨプ母が舞踊家の出身で、舞踊団チームのリーダーだったこともあり、たまたま舞踊を習ったことがありました。踊りが好きだったこともあって、個人的に踊りを学び始めて、そこからアイドルを目指しました。 ――さらに、みなさんは同時期に日本進出も決定しました。そのときの心境は? テソン エッー!?って感じでした(笑)。驚きましたし、信じられなかったです。――デビュー後の活躍も目覚ましいですが、印象に残ったイベント、活動はありますか? シウ昨日のハイタッチ会がとても印象に残っています。 テソンファンのみなさんの中には泣きながら僕たちのところに来てくれた方もいて。 ジフンメンバーがみんな印象に残っているのは、号泣しているファンの方が多かったことだと思います。日本のファンは韓国人よりも大人しいと聞いてきたのに、昨日は、反対だったかもしれないですね。大きな声で叫んでくれていましたし、興奮していたようです。とてもありがたいと思ったんですけど、期待以上にすごかったので、大変驚きました。 ――デビュー曲『DON’T STOP THE DANCING』の聴きどころは? ハヨン中毒性のあるメロディーが繰り返されます。ずっと反復する歌詞もありますし、自然に歌詞を口ずさめると思います。どなたでもすぐに歌えるのでライブで一緒に歌ってください。 ――日本語バージョンのレコーディングはいかがでしたか? カンミンやはり、韓国語と発音が違うところがあるので難しかったのですが、そこは克服しなければならないことでもあるので一生懸命勉強しました。英語の歌詞も難しかったし、発声の方法を習得するまでに時間がかかって。実際は発声をするのですが、音を殺したように声を消音で出したり、文字としてはあるけど、音を出さなかったり。 ――ラップ担当の方も、日本語のラップは大変だったのでは? ホヒョンそうですね。たくさん練習しましたし、日本語の指導をしてくださる方もいたので無事に録音はできました。 ――日本での活動の目標や夢は? シウオリコンチャート1位に入りたいし、東京ドームという大きな会場を満席にしたいです。――東京ドームは5万人入るんですよ。 ヒョヌ絶対、その夢を叶えたいですね。 【INFORMATION】 日本公式ファンクラブ会員限定シングル『DON’T STOP THE DANCING(JAPANESE VERSION)』ユニバーサルミュージックより発売中 ■TRCNG日本公式オフィシャルファンクラブ■TRCNG日本公式ツイッター■TRCNGユニバーサルミュージック公式サイト
2017年12月12日元フジテレビで現在フリーの平井理央アナウンサー(34)が19日、自身のブログを更新し、第1子となる女児を出産したことを報告した。平井は「私事ではございますが、このたび、第一子となる女の子を出産しました」と報告。「元気に生まれてきてくれた娘、サポートしてくださった全ての方たちに、感謝の気持ちでいっぱいです」と心境をつづり、「これからも親子ともども、成長していけたらと思っております。今後とも、よろしくお願いいたします」と呼びかけた。平井は2012年7月にフジテレビの先輩社員と結婚し、同年9月末に退社。今年6月に自身のブログで妊娠を報告していた。
2017年10月19日EXILE TAKAHIROがソロ活動では2年ぶりとなるミニアルバム「All-The-Time Memories」を発表。2017年12月6日(水)にリリースされる。TAKAHIROは先日、シングル「Eternal Love」を発売した。自身の音楽性を最上の形で表現したいという彼の想いから、プロデューサーとして迎えたのは亀田誠治。彼はGLAY、平井堅、JUJUら数々のアーティストをプロデュースするとともに、「東京事変」や「Bank Band」のメンバーとしても活動するミュージシャンだ。美しいメロディで心に響く純粋な想いが込められたラブバラードを世に送った。今回発売が決定したミニアルバムは、「一年を通していつ聴いても楽しんでもらえるアルバムにしたい」というTAKAHIROの想いが込められており、様々な季節を意識した楽曲が収録されている。王道バラードから、ロックやロカビリーといった幅広いジャンルの楽曲まで収録し、TAKAHIRO自身が作詞作曲を手掛けたオリジナルソングや、彼が亀田とライティングセッションを行って共作した楽曲、さらにはGLAYのTAKUROによる書き下ろし楽曲「Irish Blue」も収録される。また、映像作品も収録。「Irish Blue」「memories」「Eternal Love」のMVが、全編セリフ入りの約30分にも及ぶショートフィルム版として楽しめる。手掛けたのは「明日の記憶」や「トリック」「SPEC」などのヒットで知られる堤幸彦だ。さらに、EXILEの黒木啓司プロデュース「THE NINE WORLDS presents 九楽舞 博多座」でのTAKAHIROのライブ映像やメイキングフォトブックなども加わった、豪華な内容となっている。【詳細】EXILE TAKAHIRO「All-The-Time Memories」発売日:2017年12月6日(水)価格:・CD+Blu-ray 3,800円+税 [RZCD-86430/B]・CD+DVD 3,000円+税 [RZCD-86429/B]・CD only 2,000円+税 [RZCD-86431]収録内容:■CD:※順不動Eternal Love、Irish Blue、memories、Alone、SUNSET KISS、BLACK BEANZ、春へ■DVD、Blu-ray:※順不動・Eternal Love (Short Film)※約30分収録予定・Irish Blue (Music Video)・memories (Music Video)<THE NINE WORLDS presents『九楽舞 博多座』ライブ映像>GLORIA、You、以心伝心、運命のヒト、Together、Choo Choo TRAIN【Eternal Love リリース情報】発売日:2017年10月4日(水)価格:CD+DVD 1,800円+税、CDのみ 1,000円+税収録内容:・CDEternal Love、SUNSET KISS、Eternal Love(Instrumental)、SUNSET KISS(Instrumental)・DVDEternal Love(Music Video)
2017年08月27日日本を代表する音楽プロデューサー、武部聡志の60歳を祝ってゆかりのアーティストが集う、一夜限りのプレミアムコンサート「武部聡志 Original Award Show~Happy 60~」が2月27日(月)に東京・東京国際フォーラム ホールAで開催される。【チケット情報はこちら】武部の活動は、キーボーディスト、作曲、編曲、プロデューサー、さらには音楽番組/音楽イベントの音楽監督など多岐にわたり、そのあらゆる立場で日本のポップ・ミュージックの歴史に刻まれる素晴らしい業績を残してきた。松任谷由実をはじめ、久保田利伸、平井堅、一青窈、JUJU、大黒摩季といったこの日登場するアーティストの豪華な顔ぶれが、音楽シーンにおける彼の存在感の大きさを物語っている。しかも、総合演出を松任谷正隆が、音楽監督をポルノグラフィティやいきものがかりを手がけた本間昭光が担当。さらには“プレゼンター”として亀田誠治や寺岡呼人が登場するなど、現在の日本ポップ・シーンを担う才能が一堂に会すると言ってもいいようなコンサートだ。当の武部は「ことのほか大げさになってしまったなあというのが正直な感想なんですけど…」と照れるが、同時にこの顔ぶれだからこそ伝えられる音楽の魅力があることを強調する。「デジタル化が進んで、メディアが変わって、音楽の聴き方が変わっていく中でも、僕らの音楽の伝え方というのはやっぱりこうなんだよというものを提示したいんですよね。その結果として、音楽の力を、聴く人も我々も再認識できるようなコンサートにしたいと思っています。音楽が本来持っている力というのは、かなりアナログだと思っていて、どんなに自動運転が広まろうが、いくらAIが発達しようが、音楽家が心をこめて作る音楽には勝てない、と感じています。そのことを、これだけの素晴らしいアーティストが集まるこの機会にちゃんと再提示できたらいいなと思うんです。だから、お客さんにアーティストとバンドのメンバーがひとつの音楽を奏でているその姿をこそ見てもらいたいなと思いますね」この日は、タイトルにもある通り、グラミー賞やアカデミー賞の授賞式のようなアワード・ショーの形式で進んでいく。そのなかで、文字通りこの夜にしか実現しないような共演やこの日だけのスペシャル・アレンジによる演奏も披露される。深い音楽愛と確かなミュージシャンシップで結ばれたトップ・アーティストたちによる、まさに音楽の祭典だ。2月18日(土)午前10時より追加席販売決定!チケットぴあにて発売。取材・文:兼田達矢
2017年02月17日『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』の主題歌としてリリースされる、平井堅の通算41枚目となるNew Single「僕の心をつくってよ」。この度、そのシングルのジャケット写真&収録詳細が明らかになった。真夏の暑さに耐えかねたのび太たちが向かったのは、南太平洋に浮かぶ巨大な氷山。ひみつ道具「氷細工ごて」で遊園地を作っていたのび太たちは、氷漬けになっている不思議なリングを見つける。調べてみたところ、そのリングが埋まっていた氷は、人が住んでいるはずもない10万年前の南極のものだった。南極へと向かうドラえもんたち。その前に、氷の下に閉ざされた巨大な都市遺跡が姿を現す――。『映画ドラえもん』シリーズ37作目となる本作の主題歌「僕の心をつくってよ」は、ドラえもんとのび太のかけがえないの絆をイメージして書き下ろされたミディアム・バラード。サウンドプロデュースには過去何度もタッグを組んできた亀田誠治を迎え、人の心に直接響かせるメロディと平井さんの甘い歌声でドラえもんの世界観を表現している。今回解禁されたCDジャケットは、『映画ドラえもん』ならではのビジュアルに。DVD付初回限定盤は、ドラえもんになぞらえて色とりどりの髭をたくわえ、強烈なインパクトを残すビジュアル。さらに、今回特別にリリースされる期間限定生産盤のジャケットには、ドラえもんタッチで新たに書き下ろされた平井さんのキャラクターがドラえもん、のび太、しずかちゃん、スネ夫、ジャイアンたちと共に映画の舞台となっている南極の氷の世界に登場する絵柄となっている。またフルボリューム通常盤には、学生時代から敬愛し続け大きな影響を受けてきたユーミンこと松任谷由実へのリスペクトを込めたオマージュソング「YUMING」と、手嶌葵をゲストコーラスに迎えたほっこりバラード「ほっ」が収録。そして、DVD付き初回限定盤の特典映像は『KEN HIRAI TV Vol.6「KEN PLAY BACK 2016」』と題した20周年イヤーを終えた昨年5月以降の活動トピックスを45分以上に渡り収録したスペシャル映像が収録される。ドラえもんとのコラボはこれだけにとどまらず、2月24日(金)放送のテレビアニメ「ドラえもん」の本編にも平井さんのキャラクターが登場!その美声を披露するという。どのように登場するのかは見てのお楽しみ。平井堅41st New Single「僕の心をつくってよ」は3月1日(水)よりリリース。『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』は3月4日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年02月03日歌手の平井堅が、41枚目のシングル「僕の心をつくってよ」(3月1日公開)でドラえもんとコラボしたジャケット写真が3日、公開となった。同作は、『映画 ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』(3月4日公開)の主題歌。今回特別にリリースされる期間限定生産盤では、ドラえもんタッチで書き下ろされた平井と、ドラえもん、のび太、しずかちゃん、スネ夫、ジャイアンといったおなじみのキャラクターが氷の世界に登場する絵柄となっている。さらに24日放送のTVアニメ本編にも平井のキャラクターが登場。声も本人が担当し、美声を披露する。DVD付初回限定盤は、ドラえもんをイメージし、色とりどりのヒゲをたくわえた平井のインパクトあるビジュアルに。DVDには、20周年イヤーを終えた2016年5月以降の活動を紹介するKEN HIRAI TV Vol.6「KEN PLAY BACK 2016」が収録される。また、あわせて収録曲も発表となり、フルヴォリューム通常盤には、ユーミンこと松任谷由実へのリスペクトを込めたオマージュソングの「YUMING」、歌手・手嶌葵をコーラスにむかえたバラード「ほっ」が収録される。■販売形態【DVD付初回限定盤】BVCL-776/777 \1,500(税抜)◎CD収録予定曲01 僕の心をつくってよ02 僕の心をつくってよ(less vocal)◎BONUS DVD・KEN HIRAI TVVol.6 「KEN PLAY BACK 2016」【フルヴォリューム通常盤】BVCL-778 \1,130(税抜)◎CD収録予定曲01 僕の心をつくってよ02 YUMING03 ほっ【期間限定生産盤】BVCL-779 \926(税抜)◎CD収録予定曲01 僕の心をつくってよ02 僕の心をつくってよ(less vocal)◎仕様・ドラえもん・平井堅書き下ろしコラボレーションジャケット&ピクチャーレーベル仕様(C)Fujiko-Pro,Shogakukan,TV-Asahi,Shin-ei,and ADK 2017
2017年02月03日『映画ドラえもん』シリーズ37作目となる3月公開の映画『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』。この度、本作の舞台となった南極にドラえもんとのび太が実際に上陸した写真が到着した。真夏の暑さに耐えかねたのび太たちが向かったのは、南太平洋に浮かぶ巨大な氷山。ひみつ道具「氷細工ごて」で遊園地を作っていたのび太たちは、氷漬けになっている不思議なリングを見つける。調べてみたところ、そのリングが埋まっていた氷は、人が住んでいるはずもない10万年前の南極のものだった。南極へと向かうドラえもんたち。その前に、氷の下に閉ざされた巨大な都市遺跡が姿を現す――。映画第1作目が公開された1980年から、今回で37作目を迎える『映画ドラえもん』シリーズ。2年ぶりのオリジナルストーリーとして描かれる今回は、南極を舞台に氷の下の古代都市、さらにはスノーボールアース理論など、原作者の藤子・F・不二雄の得意とするS(すこし)・F(ふしぎ)が満載の大冒険を繰り広げる。また主題歌には、平井堅の「僕の心をつくってよ」が決定し、さらに本作のスペシャル応援隊「南極カチコチ隊」として織田信成と浅田舞が就任しており、こちらも話題となっている。日本から約1万4,000km離れた極寒の地・南極。そんな南極へ向けて、今回2人がまず訪れたのはアルゼンチン。外務省よりアニメ文化大使を任されているドラえもんたちは、日本大使館主催のイベント会場を訪れ、現地の人々に挨拶し、パオパオダンスも披露。昨年までテレビアニメが放送されていたこともあり、アルゼンチンの子どもたちにも大人気で、現地メディアからの取材も受けるほどの盛況ぶりを見せていた。そして、事前に子どもたちから募集した南極に関する疑問を解くため、アルゼンチンからはサウスジョージア島をまわりながら南極に向かう船旅に。途中、島に上陸しペンギンたちと記念撮影を行いつつ、ついに南極に上陸!南極では子ども達から寄せられた「ペンギンは走るのと滑るの、どっちが速い?」「南極に人は住んでる?」など様々な疑問を解くため奔走。さらにはドローンなど最新技術を使い、南極の地を撮影した。なお、この模様は1月27日(金)より毎週「南極大冒険クイズ」としてテレビアニメ放送にて放送予定となっている。『映画ドラえもんのび太の南極カチコチ大冒険』は3月4日(土)より全国東宝系にて公開。テレビアニメ「ドラえもん」は毎週金曜日19時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:映画ドラえもんのび太の南極カチコチ大冒険 2017年3月4日より全国東宝系にて公開(C) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ動画・ADK 2017
2017年01月16日国民的アニメ「ドラえもん」の劇場版シリーズ37作目となる『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』。先日、平井堅が主題歌を担当することが明らかになった本作のゲスト声優に、無類のドラえもん好きで名高いお笑い芸人「サバンナ」の高橋茂雄と相方・八木真澄が抜擢されたことが分かった。映画第1作目が公開された1980年から人気を博している『映画ドラえもん』シリーズ。今回の舞台は南極。真夏の暑さに耐えかねたのび太たちが向かったのは、南太平洋に浮かぶ巨大な氷山。ひみつ道具「氷細工ごて」で遊園地を作っていたのび太たちは、氷漬けになっている不思議なリングを見つける。調べてみたところ、そのリングが埋まっていた氷は、人が住んでいるはずもない10万年前の南極のものだった。南極へと向かうドラえもんたち。その前に、氷の下に閉ざされた巨大な都市遺跡が姿を現す――。「サバンナ」の2人が演じるのは古代遺跡を守る石像。音が弱点のオクトゴンを八木さんが、オクトゴンより賢い怪鳥ヤミテムを高橋さんが演じる。声優初挑戦となった八木さんはアフレコ当日緊張の面持ちでスタジオ入りしたが、音響監督から指示を仰ぐと、すぐさまコツを掴んだようでいつもの八木さんとは思えない声量でスタジオ内は笑いに包まれた。「初めて声優という仕事をさせて頂いたので、始めは不安と緊張でいっぱいでした。でも台本頂いて読んでみたら謎の言葉が書かれていて…家族の前で練習したのですが、セリフがセリフなので家族はまだ僕が出演することにピンと来ていないです(笑)。アフレコ初体験でしたが手ごたえはあります!きっと歴代に残る適役を演じられた自信はあります。僕の声を家族は気づいてくれます!(笑)」とコメント。一方、これまでディズニーアニメーションの『ズートピア』、まもなく公開を迎える『きょうのキラ君』や、テレビアニメなど声優経験が豊富な高橋さんは、“ドラえもん愛”を感じさせる完璧な演技を見せていた。小さいころからドラえもんと一緒に成長してきたと語る高橋さんは「このお話を聞いたときは夢が叶った気持ちで本当に嬉しかったです。ドラえもんたちと一緒に冒険出来るかなと思ったら…仲間ではなく、ドラえもんたちを苦しめる敵でした。ドラえもんたちを苦しめなくてはいけない役、というのが本当に心苦しくて…役作りがとても難しかったです。『もっとやれ!じゃないと映画が成り立たないぞ!』と自分を奮い立たせて頑張りました(笑)」とドラえもん好きだからこその役作りに戸惑いもあったようだ。『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』は3月4日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月10日年末恒例の音楽番組「ミュージックステーションスーパーライブ2016」。この度、先日から引き続き、アーティスト披露楽曲第3弾が発表された。第1弾・第2弾の楽曲は、「Perfume」の「FLASH」やaikoの「もっと」、星野源の「恋」、「三代目 J Soul Brothers」の「Welcome to TOKYO」など、個人&グループアーティストの楽曲が発表されていたが、今回の第3弾ではスペシャルコラボレーションが続々決定!注目の「小室哲哉+HYDE」は、テレビ初のパフォーマンスで「globe」の大ヒット曲「DEPARTURES」をカバー!また、「スキマスイッチ×奥田民生」は「スキマスイッチ」の代表曲を奥田民生プロデュースのもと再録した『「全力少年」produced by奥田民生』を披露。さらに、沢村一樹主演ドラマ「レンタル救世主」から誕生した限定ユニット、「JUJU×沢村一樹」は「believe believe」、「ウルトラFES」でも貴重な親子デュエットを披露した「森山良子×森山直太朗」は、直太朗さんの大ヒット曲「さくら」とクリスマスにふさわしい名曲「聖者の行進」の2曲を歌唱する。さらに、「L’Arc-en-Ciel」はスーパーライブ放送日と同日に日本で最速公開となる映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』の日本語吹き替え版主題歌「Don’t be Afraid」を歌唱!先日本楽曲のコラボPVも公開され話題となったが、今回は迫力ある映像をバックに歌い上げる。そして「X JAPAN」は「La Venus」と「Silent Jealousy」を披露。生前のhideの貴重映像とのコラボレーション演奏でお届けする。<第3弾発表楽曲>AI「ハピネス」「ハッピークリスマス」いきものがかり「じょいふる」X JAPAN「La Venus」「Silent Jealousy」きゃりーぱみゅぱみゅ「もったいないとらんど」「つけまつける」小室哲哉+HYDE「DEPARTURES」JUJU×沢村一樹「believe believe」スキマスイッチ×奥田民生「全力少年 produced by 奥田民生」SEKAI NO OWARI「Hey Ho」平井堅「魔法って言っていいかな?Mステスペシャルバージョンピアノ:松下奈緒」藤原さくら「Soup」森山良子×森山直太朗「さくら」「聖者の行進」L’Arc-en-Ciel「Don’t be Afraid」「ミュージックステーションスーパーライブ2016」は12月23日(金・祝)19時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月21日7日(19:00~23:18)に放送されたフジテレビの大型音楽特番『2016FNS歌謡祭 第1夜』は、番組平均視聴率12.6%となった。この日は、日本テレビで人気ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』の最終回が放送されたが、こちらの視聴率は12.3%で、『FNS歌謡祭』は横並びトップ。同日のフジテレビは、ゴールデン13.2%(19:00~22:00)・プライム12.8%(19:00~23:00)で2冠となった。だが、番組ホームページで公開されている2002年以降では、昨年の『THE LIVE』の13.5%を下回り、過去最低となった。『第1夜』は、初出演の松任谷由実と平井堅のコラボや、西城秀樹が脳梗塞を乗り越えての「YMCA」を披露したほか、最後には長渕剛が圧巻のパフォーマンスを展開。次週の『第2夜』(14日19:00~23:18)では、東京・台場のフジテレビから、11組116名のアイドル大集結コラボメドレー、T.M.Revolution西川貴教、綾小路翔、DAIGO、山本耕史らによるBOØWYリスペクト企画、KinKi Kidsら堂本ブラザーズバンドメドレーなどが予定されている。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。
2016年12月08日『映画ドラえもん』シリーズ37作目となる『映画ドラえもんのび太の南極カチコチ大冒険』。この度、本作の主題歌を平井堅が担当することが決定。なお、今回平井さんがアニメ主題歌を手掛けるのは自身初。真夏の暑さに耐えかねたのび太たちが向かったのは、南太平洋に浮かぶ巨大な氷山。ひみつ道具「氷細工ごて」で遊園地を作っていたのび太たちは、氷漬けになっている不思議なリングを見つける。調べてみたところ、そのリングが埋まっていた氷は、人が住んでいるはずもない10万年前の南極のものだった。南極へと向かうドラえもんたち。その前に、氷の下に閉ざされた巨大な都市遺跡が姿を現す――。映画第1作目が公開された1980年から、今回で37作目を迎える『映画ドラえもん』シリーズ。今年3月に公開された『映画ドラえもん新・のび太の日本誕生』は、興行収入41.2億円を記録し、シリーズ36作目にして、新シリーズ初の40億円という節目を突破した。2年ぶりのオリジナルストーリーとして描かれる今回は、南極を舞台に氷の下の古代都市、さらにはスノーボールアース理論など、原作者の藤子・F・不二雄の得意とするS(すこし)・F(ふしぎ)が満載の大冒険を繰り広げる。そして今回発表された平井さんが歌う主題歌のタイトルは、「僕の心をつくってよ」。ドラえもんとのび太のかけがえないの絆をイメージして書き下ろされたミディアム・バラード。サウンドプロデュースには過去何度もタッグを組んできた亀田誠治を迎え、人の心に直接響かせるメロディと平井さんの甘い歌声でドラえもんの世界観を表現している。なお主題歌は、12月10日(土)より全国劇場で解禁される予告映像でいち早く聴くことが出来る。さらにこの発表に伴い、平井さんがドラえもんと初対面!“どら焼きティーパーティー”を終始和やかに楽しみ、並んで2ショットを撮る場面では、ドラえもんが平井に熱烈なアピールをして迫る場面も見られた。今回のオファーに、「僕でいいの?」と驚いたと話す平井さん。「最初は僕の楽曲のイメージに多い“湿度の高い曲”ではなく、もっと朗らかな曲を考えていました。老若男女聴いてくださる可能性があるし、と散々考えた結果、無理しても無理が楽曲に出ちゃうのではと思い、一周まわっていつもの自分らしい曲になりました(笑)」と楽曲制作について語る。そして、ドラえもんは子どもの頃漫画や映画を見ていたそうで「『のび太の恐竜』と『のび太の宇宙開拓史』を観て号泣した思い出があります」とふり返り、「そんな思い出深いドラえもんと今日初めてお会い出来て嬉しかったのですが、写真の撮影中に僕の方にぐいぐい近寄ってきて…こんなに押しが強いとは知りませんでした(笑)」と今回の対面を喜んだ。また、高橋敦史監督は「シンプルですがとても心に残るメロディなので、余韻にひたりながら最後まで映画も観て頂けると嬉しい」とコメントを寄せている。『映画ドラえもんのび太の南極カチコチ大冒険』は2017年3月4日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月01日日本を代表する豪華アーティストたちが一堂に集結する、年末大型音楽番組「FNS歌謡祭」。先日第1弾出演アーティストが発表され大いに注目集めているが、このほど、年末の大型音楽特番にもほとんど登場しない松任谷由実の主演が決定。平井堅とのスペシャルコラボで「ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ」を披露することが分かった。この番組でしか見ることのできない夢のコラボレーションや、時代を飾った名曲、最新ヒット曲などをたっぷりと紹介する本番組。今年は12月7日(水)と14日(水)の2週連続、2夜で8時間半を超える生放送、総勢110組以上のアーティストが出演する、かつてない模で開催。第1夜はグランドプリンスホテル新高輪「飛天」から、特別なコラボの数々を披露。本番組初出演の大黒摩季による復活スーパーヒットメドレーや、映画『君の名は。』で主演を務める上白石萌音が主題歌を映像と共に歌唱するなど、昭和を代表する名曲から2016年の最新ヒット曲まで幅広く良質な楽曲が並ぶ。第2夜は、お台場フジテレビからエネルギッシュな生放送をお届け。クリスマスに聴きたい名曲をコラボレーションする「クリスマスソングメドレー」や、20周年を迎える「KinKi Kids」のメドレーを、高見沢俊彦、槇原敬之、西川貴教、高橋みなみ、DAIGOほかで成る「堂本ブラザーズバンド」が演奏するなど、スペシャル企画がもりだくさんだ。そしてこの度、42年にわたる「FNS歌謡祭」の歴史史上“初”となる松任谷さんの出演が決定。12月7日(水)放送の第1夜にて、天海祐希を主演に迎えて放送中のドラマ「Chef~三ツ星の給食」主題歌の「Smile for me」を披露する。さらに、自身“初”となる平井堅とのスペシャルコラボレーションが実現。歌うのは、1983年に原田知世主演のミュージカルの主題歌として、そして自身のシングルとしても発表された「ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ」。希代の歌声を持つ平井さんと奏でる極上のハーモーニーに期待が高まる。松任谷さんは本番組への出演について「大変光栄に思っています。アーティスト活動を長くやっていますが、まだ、初めてのことがある、ということをうれしく思います」と話し、「今年一年の感謝の気持ちを込めて歌いますので、年末に向かうこの季節、大切な人と、また、お一人でお過ごしの方も、是非、ご覧になっていただけたらと思います」とメッセージを寄せた。一方、松任谷さんとの初コラボに臨む平井さんは「生きるレジェンド、ユーミン様と御一緒出来ること、役得この上ありません。『ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ』の中でも一番好きなフレーズが二番の歌詞に出てくるのですが、そこをワタクシが担当させて頂くことも感激ヒトシオであります」と喜びを表現した。なお、第3弾出演アーティストの発表は、11月25日(金)23時30分放送の「Love music」内で明かされる予定。「2016FNS歌謡祭」は第1夜・12月7日(水)19時~、第2夜・12月14日(水)19時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年11月22日歌手の松任谷由実が、12月7日(19:00~23:18)に放送されるフジテレビ系大型音楽特番『2016FNS歌謡祭 第1夜』に出演することが22日、明らかになった。松任谷は40年以上続く同番組に初出演となる。今回松任谷は、最新アルバム『宇宙図書館』に収録され、同局系ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』主題歌の「Smile for me」を披露。また、こちらも新たに出演が発表された平井堅と「ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ」をコラボレーションする。松任谷は「アーティスト活動を長くやっていますが、まだ、初めてのことがある、ということをうれしく思います」と喜びを語り、「今年一年の感謝の気持ちを込めて歌いますので、年末に向かうこの季節、大切な人と、また、お一人でお過ごしの方も、ぜひ、ご覧になっていただけたら」とコメント。松任谷と初コラボとなる平井は「生きるレジェンド、ユーミン様と御一緒出来ること、役得この上ありません」と感激している。今回、松任谷と平井は、第2弾出演アーティストととして発表されたもので、第3弾は、25日に放送される同局系音楽番組『Love music』(毎週金曜23:30~)内で発表。今年は、12月14日(19:00~23:18)の『第2夜』と合わせ、計8時間半超の放送となり、総勢110組のアーティストが出演する予定だ。
2016年11月22日1978~1989年に放送されたTBS系音楽番組『ザ・ベストテン』が、10月31日に4時間にわたって生放送される同局系特番『ハロウィン音楽祭2016』(19:00~22:54)の中で復活することが28日、わかった。『ザ・ベストテン』は、時代を彩る歌手が多く出演し、最高視聴率は41.9%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を記録した人気番組。今回の放送では、放送当時の番組セットを再現し、「もしも2016年の今も『ザ・ベストテン』があったらどんなアーティストが出演するのか?」というテーマで展開する。また、当時の貴重映像も放送。当時、「追いかけます、おでかけならばどこまでも」を合言葉に、新幹線のホーム、羽田空港の滑走路、ファンの自宅の前…などからの生中継を行っていたが、それらの中継名場面をVTRで振り返る。さらに、70年代、80年代アイドルの象徴「山口百恵名曲集」や「松田聖子名曲集」もVTRで紹介する。『ザ・ベストテン』部分の司会を務めるのは、黒柳徹子と同局の安住紳一郎アナウンサー。そして、ゴールデンボンバー、JUJU、乃木坂46、平井堅、松坂慶子がゲストとして出演する。黒柳は「私にとって『ザ・ベストテン』は"遅れてきた青春"です。あんなにハラハラし、面白く、仕事が待ち遠しかった番組は他にありません。今でも、当時の出演者の方にお会いすると同窓会のような気持ちになります」と番組への思いを告白。「百恵さんや聖子さんなど、過去の名場面集はもちろんですが、今回ご出演いただく皆さんとお話ししたり、歌を聴くのがとても楽しみです」と期待している。(C)TBS
2016年10月29日アイドルグループ・関ジャニ∞の村上信五、安田章大、大倉忠義がMCを務めるテレビ朝日系音楽特番『関ジャニ∞のTheモーツァルト音楽王No.1決定戦』(30日19:00~21:48)では、カラオケ部門でアマチュア枠を勝ち抜いた現役女子高生・鈴木瑛美子さんに注目が集まっている。鈴木さんは、24日に放送された『モーツァルトへの道 チャレンジオーディション』で優勝した、千葉県出身の高校2年生。ゴスペル一家に育ち、オーディションでは高得点を記録しただけでなく、素直で伸びやかな歌声で、プロの歌手を唸らせた。ネット上でも「すごい綺麗で歌スゲーうまい!」「歌上手すぎて感動するわ笑」など、話題を集めている。本戦では、3連覇を目指す女王・新妻聖子との直接対決が目標。1回戦では、同じ高校生ですでにプロデビューを果たしている當山みれいと、Superfly「愛をこめて花束を」で対決することになっている。1回戦の他のカードは、セリーヌ・ディオン「My Heart Will Go On」で、鷲尾麻衣(オペラ歌手)vs新妻聖子(ミュージカル女優)。美空ひばり「川の流れのように」で、erica(シンガーソングライター)vs青木隆治(ものまね)。平井堅「瞳を閉じて」で、May’n(ロックシンガー)vs北川大介(演歌歌手)。
2016年09月30日秋も深まり、朝晩はだいぶ涼しくなってきましたね。華やかな夏の余韻も薄れつつある今日この頃、なぜだかわからないけれど人恋しいと感じている人も多いのでは?ちょっぴり感傷的になりやすいこの季節、心に沁みる音楽に耳を傾け、さらに切ない気分を味わってみてはいかがですか?ということで、20~40代の男女に聞いた「秋の夜長に聴きたいラブソング」をご紹介します。一人でしんみり聴きたい曲・「Dreams Come Trueの『すき』と『LOVE LOVE LOVE』。少ししんみりするので、ドリカムの声が心情とよくリンクしそうです。あと大塚愛さんの『プラネタリウム』もいいですね」(20代女性)・「The Waterboysの『The Whole of the Moon』。月がきれいで静かな秋の夜にぴったり」(30代男性)・「JUJUの『この夜を止めてよ』『ラストシーン』。特にエピソードがあるわけではないけれど、その時のドラマの雰囲気にぴったりで、またJUJUの切ない声が印象的で大好きな曲だから」(30代女性)空気が澄んでいて空がきれいに見えるこの季節。月を愛でつつ、切ないけれど、どこか癒される曲を聴くなんて素敵ですね。ほっこり、しみじみできる曲・「相対性理論の『テレ東』。メッセージが強すぎなくて聴きやすい。ずーっと聴いていられる。心地いい」(30代女性)・「西野カナの『トリセツ』です。なぜかほっとする」(20代男性)・「ユーミン全般。秋はユーミンのニューアルバムが発売されることが多いので。『September Blue Moon』や『とこしえにGood Night』など素敵な曲も多いですよ」(40代女性)なんだか寂しい夜は、あたたかい気持ちになれる曲を選んでみるといいかも。ユーミン(松任谷由実さん)の『やさしさに包まれたなら』(映画『魔女の宅急便』のテーマソング)もおすすめです。恋する気持ちを後押しする曲・「BUMP OF CHICKENの『天体観測』です。奥さんと付き合った当初に発売された曲。2人にとって思い出の曲です。今でもたまに聴くとグッときます」(30代男性)・「秋っぽいといえば、GLAYの『月に祈る』。当時まだ10代だった主人と私、カラオケで歌ってくれたな~と思い出します。まさか彼と結婚するとは思いませんでした」(30代女性)・「Ed Sheeran(エド・シーラン)の『Tenerife Sea』。最近誰も言ってくれないので、“君のドレス素敵だよ、その髪型も好き”というストレートな表現にキュンときます」(30代女性)誰にでも思い出の曲や、愛してやまない曲ってありますよね。心が少し疲れているときでも、大切な一曲に浸れば元気を取り戻せそう。終わりに他にはスピッツの『楓』、Mr.Childrenの『HERO』、中島美嘉さんの『WILL』、平井堅さんの『Ring』といった意見が出ました。みなさんにとっての「秋に聴きたいラブソング」はどんな曲ですか?秋の夜長、お気に入りの音楽と飲み物を用意して、とっておきの時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。ライタープロフィールKawauso紙媒体とWeb媒体を行ったり来たり。お酒、本、映画、旅をこよなく愛する独女。次に行きたい所はチリとペルー。あとブータン。
2016年09月28日フリーアナウンサーの平井理央が、きょう28日(19:00~21:54)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『あいつ今何してる?』の3時間スペシャル(レギュラーは毎週水曜19:00~19:56)に出演。"知る人ぞ知る優良物件みたいな人"だったという同級生の現在が明らかになる。平井は、東京学芸大附属大泉小学校から同大泉中学校に進学。その中学に、外部から入学してきた秀才だった男の子の同級生がいたという。彼は、授業で当てられても何でも回答し、会話もユーモアを交えて面白いという、まさに"パーフェクトヒューマン"。グループ交際でディズニーランドにも行った仲だったそうだ。頭が良かった彼はきっと出世しているはずと平井は予想するが、調査をすすめると日本にいないことが判明。そこで、スタッフは海外で彼を発見し、予想通りの立派な職業に就いていたことが分かる。今夜の放送では、筧利夫、東国原英夫、ココリコ、サンドウィッチマンも出演。筧は、高校時代に少しだけ付き合っていた気がするものの「私服姿に引いてしまった」という彼女が。東国原は、当時としては珍しいロン毛のイケメンだった高校時代の同級生の現在が、明らかになる。
2016年09月28日アイドルグループ・関ジャニ∞の村上信五、安田章大、大倉忠義がこのほど、東京・六本木のテレビ朝日で行われた同局系音楽特番『関ジャニ∞のTheモーツァルト音楽王No.1決定戦』(30日19:00~21:48)の収録後に取材に応じ、緊張高まる熱戦を見届け、疲労感を見せた。この日は「カラオケ王No.1決定戦」を収録。3連覇を狙うミュージカル女優の新妻聖子と、彼女に挑む7人の挑戦者が熱戦を繰り広げた。村上は、挑戦者たちについて「スタッフがよう口説き落として、つかまえてきたな」と高いレベルに関心。「予期せぬドラマがたくさん起こって、プロ意識のすごさを存分に見せていただきましたので、聴いてるだけやったんですけど、僕らもコンサートが終わったかのような疲労感がございます」と、率直な心境を吐露した。また、安田は「回数を重ねるごとに、ハードルは自然と上がっちゃうと思うんですが、毎度毎度それを越えて、驚きの展開を用意してくださる。生モノなのに、ここまでクオリティが高く出るか…」と舌を巻き、大倉も「出てくる人たちの選び方から何から、すげぇなと思いました」と同調した。女王・新妻の歌唱について、村上は「貫禄もさることながら、自然体というのがあの方の一番の魅力だと思うので、そのらしさが存分に出てた戦いっぷりだった」と解説し、安田は「きっと他人には絶対言わないくらいのすごい練習量をやりこなしてきたんだなと、教えられた気がしました」と影の努力を称賛。大倉は「スイッチが入ったら別人になるんです。その感じが、近くで見てると分かるんですよね」といい、「すごい舞台に立ってきた方なんだなというのが分かりました」と、あらためて迫力を実感したようだ。この新妻と、1回戦にセリーヌ・ディオンの「My Heart Will Go On」で対決する挑戦者は、オペラ歌手の鷲尾麻衣。村上は「お金払わなアカンくらいのすごさ」と絶賛し、安田は「S席になりますよね」と恐縮していた。1回戦の他のカードは、平井堅「瞳を閉じて」で、May’n(ロックシンガー)vs北川大介(演歌歌手)。美空ひばり「川の流れのように」で、erica(シンガーソングライター)vs青木隆治(ものまね)。Superflyの「愛をこめて花束を」で、アマチュアオーディション勝者vs當山みれい(ダンサーソングライター)となっている。
2016年09月14日ものもねタレントで歌手の青木隆治が、30日(19:00~21:54)に放送されるテレビ朝日系音楽特番『関ジャニ∞のTheモーツァルト音楽王No.1決定戦』のカラオケ王No.1決定戦に登場。得意の美空ひばり「川の流れのように」を封印して対戦に挑む。「川の流れのように」は、青木にとってものまねレパートリーの代表格。今回の対戦曲に同曲が用意されたが、青木はものまねを封印し、自分の声で勝負すると宣言する。その理由は、誰のまねでもない自分の歌声で認められたいという、歌手志望の夢を持ち続けているため。体に染み付いた"美空ひばりを抜く"という作業を行った上で、ステージに上がる。青木の対戦相手は、路上ライブ出身の女性歌手・erica。実力者ながら、ゴールデン番組への出演経験はゼロだが、動画再生数3,500万回という実力を引っさげて対戦に臨む。このほかの1回戦の対戦は、平井堅「瞳を閉じて」で、May’n(ロックシンガー)vs北川大介(演歌歌手)。Superflyの「愛をこめて花束を」で、『モーツァルトへの道』勝者(アマチュア)vs當山みれい(ダンサーソングライター)。セリーヌ・ディオンの「My Heart Will Go On」で、鷲尾麻衣(オペラ歌手)vs新妻聖子(ミュージカル女優)となっている。
2016年09月09日アイドルグループ・関ジャニ∞の村上信五、安田章大、大倉忠義がMCを務めるテレビ朝日系音楽特番『関ジャニ∞のTheモーツァルト音楽王No.1決定戦』の放送が、30日(19:00~21:48)に決まった。この中の『カラオケ王No.1決定戦』の収録がこのほど、東京・六本木のテレビ朝日本社スタジオで行われ、3連覇を狙うミュージカル女優の新妻聖子と、それに挑む7人の挑戦者が熱戦を繰り広げた。番組では今回、初めてのアマチュア・オーディションを行い、全国から集まった歌唱自慢16人が、本戦への出場をかけて2日間にわたってトーナメント戦を実施。この模様は『モーツァルトへの道』と題し、24日(14:00~16:25)に放送される。そして本戦では、女王・新妻も他の挑戦者と同様に1回戦から出場し、精神的プレッシャーから「生きた心地がしない」と、マイクが手で震えるほどの緊張の様子。初戦では、世界を舞台に活躍するオペラ歌手・鷲尾麻衣と、セリーヌ・ディオンの「My Heart Will Go On」で対戦する。ほかにも1回戦では、平井堅「瞳を閉じて」で、May’n(ロックシンガー)vs北川大介(演歌歌手)。美空ひばり「川の流れのように」で、erica(シンガーソングライター)vs青木隆治(ものまね)。Superflyの「愛をこめて花束を」で、『モーツァルトへの道』勝者(アマチュア)vs當山みれい(ダンサーソングライター)が対戦する。
2016年09月05日国内最大級の「アラビアンフェスティバル」が、2016年9月10日(土)・11(日)の2日間、東京・代々木公園で開催される。中東と北アフリカを指すMENA諸国をテーマにしたイベントは、日本で初めての試み。世界屈指の金融都市ドバイ、神秘の古代文明を誇るエジプト、人気の旅行先の一つモロッコなどの国々を食やファッション、ダンスパフォーマンスなど、様々な観点から紹介する。会場には、 アラブ料理を扱った屋台ブースを用意。エジプトの国民食「コシャリ」やサウジアラビアの肉料理「カプサ」、中近東生まれのヘルシーフード「ファラファル」など、豊富なスパイスを使ったエキゾチックなメニューがラインナップ。また、近年注目を集めるイスラム教徒向けの食事「ハラールフード」や「シーシャ」も提供予定だ。またステージでは、100名を超えるパフォーマーによるイベントを開催。全国の現役女子大学生によるベリーダンスショーやアラブの伝統衣装と和を融合させたモデストファッションショーなど、普段なかなか目にすることのできない、多彩な企画が展開される。さらにラクダが記念撮影ブースに登場。アーティスト平井堅の楽曲『POP STAR』のCDジャケットにも登場した「ラクダくん」を招いて、イベントを盛り上げる。【イベント詳細】アラビアンフェスティバル開催期間:2016年9月10日(土)・11(日)時間:10:00~20:00会場:代々木公園住所: 東京都渋谷区代々木神園町2-1入場料:無料
2016年08月11日2016年7月16日に放送された『音楽の日』(TBS系)の中でSMAPの中居正広さん(43)が取った行動が「神対応」だと話題になっています。同番組内で歌手の平井堅さん(44)が自身の楽曲『魔法って言っていいかな?』を歌おうとしたときに音響トラブルが発生。 音が出ずに歌唱をストップするハプニングが起こりました。その際、司会の中居さんが『確認してからにしましょうか!大丈夫ですよ編集でバッサリいきま……あ、生放送ですね』とユーモアのある対応でフォロー。突然のハプニングにも動揺することなく、冗談を交えながらトラブル対応したことで番組は問題なく進みました。これを見ていた視聴者からは、中居さんの素晴らしい対応力に賞賛の声が多く上がりました。●SMAP中居、生放送トラブルで神対応! ネット上では「真のアイドル」「独立してもやっていける」と賞賛の声が続出『中居くんさすが!普通の人じゃこういう対応はできない』『中居君のこういう機転の利かせ方は本当にすごいよね』『臨機応変に対応できるから中居の司会は安心して見れる』『中居くんと安住さんとの絡みもよかった。相性の良い二人』『中居は安定感あるな。平井堅も神対応だった』『安住アナと中居くんのコンビは最強すぎるw』『熊本に単独で支援したときといい、今回の件といい、真のアイドルってこういうこと』『突然のミスで他人に当たることなく、フォローできる中居くんは神』『神対応すぎる……こりゃ独立しても中居一人でやっていけるわ』『中居のMCにハズレなし』などなど、ネット上では中居さんの対応力を賞賛する声が数多く聞かれました。“9月解散説”がいまだにささやかれるSMAPですが、中居さんの活躍ぶりを見ていると噂されているメンバー間の不仲も上手に取り持ってくれそうな感じがしますね。●文/パピマミ編集部
2016年07月18日7月16日放送のTBS系音楽番組『音楽の日』(14:00~29:00)で、歌手の平井堅が音響トラブルに見舞われたが、MCの中居正広がユーモアを交えたトークで笑いに変え、その対応力に絶賛の声が上がった。平井は「魔法って言っていいかな?」を歌い始めるも、すぐに「カラオケが出ないです」と訴え、一度は「演奏だ、出ました」と言うも、その後、「すいません、音が出ない。ごめんなさい」と歌唱をストップした。中居は「確認してからにしましょうか。大丈夫ですよ、編集でバッサリいきま…あ、生放送ですね」と笑いを誘い、共にMCを務める安住紳一郎アナウンサーも「生放送です」とツッコミ。中居はまた、直前のトークで平井が大ファンだったと明かした音楽番組『ザ・ベストテン』に触れ、「ザ・ベストテンでもこういうことあったと思いますよ」と話し、さらに「カラオケなくてよく歌ってましたね」と感心していた。そして急きょ、次の順番だった三代目J Soul Brothersが先に歌い、その後、あらためて平井が歌唱。中居が「テレビをご覧の皆さま、そして平井堅さん、大変申し訳ございませんでした」と謝罪すると、平井は「とんでもございません」と笑顔で返した。このトラブルに対し、ネット上では「中居くんの神対応」「こういう時の対処がさすがだ中居さん」「中居正広の対応力の凄さに感動するわ」「生放送のトラブルも冷静に対応し、きちんと場も和ませる。中居正広って本当にスゴイ!!」「中居さんの対応力。まじ神ってる!」「平井堅さんはさすがだし、中居くん、安住さんのフォローがすばらしかった。プロだね。すごい」などと、中居らの対応を絶賛するコメントが上がった。
2016年07月16日油絵で描かれた、自身の肖像画のジャケットが印象的な『THE STILL LIFE』。デビュー20周年のアニバーサリーイヤーを経た平井堅さんの、5年ぶりのオリジナルアルバムだ。「ドラマ主題歌になったシングル『告白』以降の曲をおさめたアルバムになりました。『告白』は僕の中でエポックメイキングな一曲でもあり、今まで以上に明確なビジョンを持って作り上げたので、ある意味、僕の新たなスタートだったんです」「告白」で歌われるのは、女性目線の心情。それまでの平井さんの歌にはなかったような、絶望や深い哀しみに満ちた曲だった。「最後に希望の光が一条差す、ということもなく、絶望だけで終わる曲ですが、自分としてはすごく満足のいく作品になりました。『告白』で人間の裏の部分を描いたことに引っ張られて、毒づきたい気持ちがあったんですよね。結果的に、今回のアルバムも俯瞰で見ると“陽”より“陰”や“闇”を打ち出した曲が多くなっています。ただ、全編通して聴くとダークな曲が多かったので、ラストにほっこりした曲『それでいいな』を入れています(笑)」本作の収録曲14曲は、全て平井さんの作詞。しかしご本人は、うっすら“不本意”なのだそう。「本当はあまり自分を出したくないので、自作曲へのこだわりは全くないんです。<非実力派宣言>じゃないですけど、自分は“スピーカー”だと思っています。もともと歌手志望だし、いろんな人のアイデアや美意識をもらって、歌を発するスピーカーでありたいと意識している。今回は自分の曲ばかりになってしまったので、せめてプロデュースだけは、と若手から大御所の方までいろんな方にお願いしました」『THE STILL LIFE』とは絵画の“静物画”のこと。肖像画ジャケットといい、最新の音源に反するように、それを包むパッケージからはクラシックな薫りが漂う。「僕がいまだにガラケーユーザーだからかもしれないけど、SNS経由の自分発信が溢れる今の社会とは、逆を行きたいんです。自分は発信なんてしないぞ、って。僕の仕事は発信しなければいけない側なんですけど、実はそういう意識はあまりないんです。今回のジャケットも、アンチセルフィーというか。この時代にあえて実際にモデルになって、長い時間をかけて油絵で描いてもらうことをしました」このアルバムには、今までの平井さんとは違う“裏面”が隠されている?ぜひそこを覗いてみて。◇ひらい・けん1995年『Precious Junk』でデビューし、昨年20周年を迎えた。最新シングル『魔法って言っていいかな?』(Panasonic 4KカメラTVCMソング)もヒット中。◇9th ALBUM『THE STILL LIFE』【初回限定盤CD + DVD】¥3,750DVDには新曲「魔法って言っていいかな?」など、新たに録ったスタジオライブ4曲とMUSIC VIDEO 7曲を収録。【通常盤CD】¥3,000(アリオラジャパン)※『anan』2016年7月13日号より。写真・内山めぐみ文・北條尚子
2016年07月12日7月9日(土)放送の「SWITCHインタビュー 達人達」では、アートディレクター・増田セバスチャンと歌手・平井堅が対談を果たす。増田さんは、原宿から世界に「カワイイカルチャー」を発信し続けるアートディレクター。きゃりーぱみゅぱみゅの衣装やアートワークを手掛け、ファッションに敏感な10代女子の心をわしづかみにした新進気鋭のアーティストだ。今回の対談は、増田さんが「会いたい」と平井さんを指名したことから実現。現在44歳の歌手・平井さんは、切ない歌声と抜群の歌唱力の持ち主であり、女心をくすぐる歌詞とメロディを紡ぎ出すシンガーソングライターでもある。これまで4作のアルバムがミリオンセラーを達成し、男性ソロアーティストとして歴代1位に輝く。今年、伊勢志摩サミットの応援ソングを手がけたことも記憶に新しい。まず平井さんを訪ねて増田さんがやってきたのは都内のレコーディングスタジオ。平井さんは最新アルバム「THE STILL LIFE」について、「カワイイ」をテーマにした曲で作品に“毒”をまぶしたことを告げると、増田さんは「作品性における毒の部分で共鳴できそう」といきなり大盛り上がり! 自身もほかのアーティストのビデオを手がける増田さんが一番聞きたかったのは、平井さんがインド人に扮して踊る「ソレデモシタイ」のミュージックビデオについて。道ならぬ恋に進む女性の本音を描いた歌なのに、なぜインド人? という問いに平井さんの答えはミュージックビデオの根幹に切り込む壮大な思考にあふれていた。さらに、ライブの前に必ず行う7つの儀式や「CDと同じように歌う」「作詞のカギは情景と匂い」など、平井さんの表現者としてのこだわりが明らかになる。続いて、今度は平井さんが増田さんのアトリエに。カラフルでポップな世界を生み出す増田さんのアトリエは意外にも下町に。増田さんが考える「カワイイ」とは、“欲望”の塊であり、それを反映した作品たちは、微量の“毒”をはらむがゆえの魅力にあふれているのだ。そして、現在45歳の増田さん。今回の対談では40歳の時、アーティストとして生きる覚悟と引き換えにさらけ出した壮絶な過去や、初作品を酷評されながらも、20年間初志貫徹で活動を続けてきた増田さんの強い意思がいま明かされる。同じ1995年にデビューし、共に昨年20周年を迎えた2人。互いのクリエイター魂が響きあう今回も注目だ。SWITCHインタビュー 達人達「増田セバスチャン×平井堅」は7月9日(土)22時~NHK・Eテレにて放送。(cinemacafe.net)
2016年07月09日ギタリストの布袋寅泰が、きょう24日に放送されるテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』(毎週金曜20:00~20:54)で、デビュー35周年を記念したメドレーを披露する。氷室京介らと結成したバンド・BOØWYのメンバーとして1981年にデビューした布袋。今回は「35周年オールタイムメドレー」と題し、BOØWY時代の「B・BLUE」や、吉川晃司とのユニット・COMPLEX時代の「BE MY BABY」などに加え、ソロとして大ヒットした「スリル」も披露する。今夜の放送では他にも、Kis-My-Ft2が「Gravity」「YES! I SCREAM」、桑田佳祐が「ヨシ子さん」「愛のプレリュード」、GENERATIONSが「涙」、平井堅が「魔法って言っていいかな?」、地獄図が「TOO YOUNG TO DIE!」を歌う。
2016年06月24日テレビ東京系で29日(18:25~22:48)に放送される音楽特番『テレ東音楽祭(3)』の第2弾出演アーティストが18日、発表された。今回出演が発表されたのは、EXILE THE SECOND、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE、E-girls、GENERATIONS from EXILE TRIBEのLDH所属アーティスト4組と、歌手の大原櫻子。昨年のテレ東音楽祭(2)に登場したGENERATIONS from EXILE TRIBE以外は、初登場となる。同番組は2014年に『テレ東音楽祭(初)』として放送、今年で3年目の放送となる。総合司会は3年連続でTOKIO 国分太一が務め、テーマは「思わず歌いたくなる! 最強ヒットソング100連発」。テレビ東京の人気番組とのコラボレーションも行われる予定だ。発表済みの出演アーティストTOKIO、KinKi Kids、V6、NEWS、関ジャニ∞、Hey! Say! JUMP、A.B.C-Z、 ジャニーズ WEST、AKB48、SKE48、NMB48、乃木坂46、欅坂 46、髙橋真梨子、平井堅、 globe(小室哲哉&Marc Panther)×神田沙也加(TRUSTRICK)、華原朋美、PUFFY、鈴木 亜美、Kiroro、コブクロ、一青窈、ORANGE RANGE、スキマスイッチ、DAIGO、西野カナ、 城南海、SEKAI NO OWARI、モーニング娘。’16、きゃりーぱみゅぱみゅ (順不同)
2016年06月18日テレビ東京系で29日(18:25~22:48)に放送される音楽特番『テレ東音楽祭(3)』の第1弾出演アーティストが13日、発表された。同番組は2014年に『テレ東音楽祭(初)』として放送、今年で3年目の放送となる。総合司会は3年連続でTOKIO 国分太一が務め、テーマは「思わず歌いたくなる! 最強ヒットソング100連発」。テレビ東京の人気番組とのコラボレーションも行われる予定だ。ジャニーズからはTOKIO、KinKi Kids、V6、NEWS、関ジャニ∞、Hey! Say! JUMP、A.B.C-Z、ジャニーズ WESTの8組が出演。また、秋元康プロデュースのアイドルグループではAKB48、SKE48、NMB48、乃木坂46、欅坂46の出演が決定している。他、髙橋真梨子、平井堅、globe(小室哲哉&Marc Panther)×神田沙也加(TRUSTRICK)、華原朋美、PUFFY、鈴木亜美、Kiroro、コブクロ、一青窈、ORANGE RANGE、スキマスイッチ、 DAIGO、西野カナ、城南海、SEKAI NO OWARI、モーニング娘。’16、きゃりーぱみゅぱみゅの出演が予定されている。
2016年06月13日シンガーソングライターの森山直太朗がが、きょう27日に放送されるテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』(毎週金曜20:00~20:54)で、"小休止"を終えてからの活動再開後、初めてテレビで歌唱する。森山は、昨年9月に音楽活動の"小休止"を宣言し、今年4月に活動再開。この充電期間中、「普段はあんまり外に興味ないから出かけたりしないんですが、"小休止"とか公言しちゃったからには無理やりにでも出かけてみないと」ということで、台湾などを友人たちと何度か旅行していたという。また、山小屋に入って1人の時間を作った時期もあったそうだ。今回Mステで披露するのは、この山小屋生活で、ひたすら弾き語りをして生まれたという「嗚呼」。昨年末の時点ですでにモチーフがあったものの、なかなか曲にならなかったが、「一度放置して過去のデモ楽曲の整理を始め、ひと通り過去と向き合う作業を終えて気持ちがすっきりしたら、不思議なもので自然とこの曲のメロディが出てきました」と、誕生の経緯を明かしている。タモリとのトークでは、山小屋生活について、より具体的に言及得する予定。森山は「しばしお休みをいただいて、休み明け初めてのテレビでのパフォーマンスなので、いささか緊張しておりますが、気負わず頑張りたいと思います」と話している。この日の放送では他にも、AKB48、きゃりーぱみゅぱみゅ、堂本剛、西内まりや、平井堅、ポルノグラフィティ、モーニング娘。’16が出演する。
2016年05月27日●4K HDRやハイレゾ製品で魅せたイノベーションソニーの平井一夫社長が、米ラスベガスで開催されたCES 2016の会場でインタビューに応じた。「今年は驚きがないCESだったかもしれないが」と切り出しつつ、「ソニーはコンシューマーにイノベーションを提案し続ける企業である」というメッセージを改めて強調した。また、4Kテレビに関しても「参考展示したBlacklight Master Driveでは、既存製品のイノベーションを示した」と述べた。平井社長にCES 2016の総括に加え、同社のテレビ事業、モバイル事業、オーディオ事業などの取り組みについて聞いた。―― CES 2016における、ソニーブースのポイントは?平井氏:テレビに関しては「HDR」により、コンテンツの魅力をさらに引き出せる4K BRAVIAの新製品「X93D」を発表した。また、超高輝度、高コントラストを実現する「Blacklight Master Drive」を参考展示した。オーディオはハイレゾ製品をさらに強化。ファッショナブルな「h.ear」シリーズの新カテゴリーとして、ワイヤレススピーカーとワイヤレスヘッドホンを投入した。注目を集めているレコードプレーヤーも発表した。また、「Life Space UX」の新製品を日本と米国で発売することも明らかにした。CES 2016のソニーブースでは、こうしたコンシューマ製品におけるイノベーションや考え方、我々の進化を見てもらえるだろう。SAP(Seed Acceleration Program)によって生まれた新たな製品も展示している。ソニーはこれからもイノベーションを積極的に推し進め、それを商品化していくことにもリスクをとって取り組んでいく。―― CES 2016は、ソニーだけでなく、出展したエレクトロニクス企業全体に大きな目玉がなく、次の旗頭が見えない印象を受けます。平井氏:驚きがないCESだったといえば、そうなるかもしれない。ビジネスの転換期が訪れているのは確かである。主催元がCTAに名称を変え、自動車メーカーが参加し、エレクトロニス業界と自動車業界の接点が増えてきた。BtoBへとシフトしていることを感じるなかで、ソニーがどう変わっていくのかを考えさせられたCESであった。そのなかで、我々はコンシューマーにフォーカスした展示を行った。ソニーはこの部分にコミットするんだ、というメッセージを強く発信できたと考えている。ソニーは、BtoBを重要なビジネスであると見ているが、コンシューマーに対して商品のイノベーションを提案し続ける企業でありたいと考えている。BtoCをやっていくことを明確にしたかった。「テレビはまだイノベーションがあるのか」という質問を受けるが、私は確実にあると思う。たとえば、今回参考展示した「Blacklight Master Drive」は、ユーザーに明確な違いがわかってもらえる技術であり、既存の商品分野においても、イノベーションを続けていくという強いメッセージを発信できたと考えている。「KANDO:感動」を提案するためには、やることはまだまだある。そこにソニーのDNAがある。今、注目を集めている商品のひとつに「PlayStation VR」があるが、これをCES 2016では見せなかった。その理由は、PlayStation VRはゲーム中心のイノベーションであり、それに最適な場で発表するべきと考えたためだ。年間を通じて、見ていただくことでソニーらしさを感じてもらえるだろう。●4Kやハイレゾの普及に向けて―― ハイレゾオーディオの世界展開の状況はどうでしょうか。平井氏:ハイレゾのような新しいプラットフォームを浸透させることは、米国市場では難しいと考えていたが、Best Buyが本格的に扱いはじめており、今回のCES 2016においても、Best Buyの幹部と議論する機会を得た。米国でもビジネスとして、ハイレゾオーディオを考えてもらえる状況に入りつつあると認識している。まだ日本のようにはいかないが、いい音に対する機運が高まってきており、普及に向けた入口にきたと考えている。欧州では、国によって状況は違うが、Qobuzがサービスを開始するなど、徐々にハイレゾオーディオが認知されはじめている。かつてのMDのように、日本では盛り上がっているにも関わらず、海外ではまったく……という状況にはならないと考えている。全世界的な展開は、しっかりと時間をかけていくつもりだ。ソニーが目指している感性価値を訴求するには、店頭で体験していただくことが大切。ハイレゾオーディオも4K HDRも、体験してもらうことが一番。ネットでの販売強化も大切だが、店頭で体験してもらうことの価値をこの1、2年で改めて感じている。―― 4K配信サービスの「ULTRA」を米国市場で展開するという発表をしましたが、日本においてはどうなりますか。平井氏:今は日本で自社サービスとして展開することは考えていない。NETFLIXをはじめ4K映像配信サービス会社に対して、コンテンツを提供する側にまわることになる。かつては、配信サービスを自前で持つことが、ハードウェアを広げるための方策であったが、今の時代は、国や地域の状況の違いを捉えながら、コンテンツビジネスが成り立つのか考えなくてはならない。ソニー・ネットワークエンタテインメントに赤字覚悟でビジネスをやってくれとはいえない。時期を見て考えたい。―― 2015年度は、モバイル事業の再建が重要な経営課題でしたが、その進捗はどうですか。平井氏:ソニーモバイルコミュニケーションズの構造改革は予定通りの進捗である。日本の市場では、Xperiaシリーズが高い評価を得ているが、引き続きハイエンド領域において、ソニーらしさを出した製品を出すことで、事業環境の変化にも対応していきたい。スマホは全世界でマーケットシェアを取りに行くのではなく、ビジネスとして成立する市場に力を注いでいる。北米、中国ではビジネスを縮小しているのはそのためで、赤字覚悟でやるということは考えていない。ただ、ずっとこのままでいいというわけではなく、足下が強くなったところで、北米、中国市場に改めて出ていく。スマホは大切な商品であり、スマホの次の世界をどう描くかという点でも、今の世代で技術を蓄積する必要がある。モバイル事業は、次の成長シナリオが描けるフェーズに入れるかどうかが課題である。バラ色のシナリオを描いているわけではない。縮小市場があったり、買い替えサイクルが伸びているという状況もあり、慎重にみている。●ウェアラブルやIoTへの取り組みは?―― 昨年のCESでは、ウェアラブルデバイスの展示が多かったのですが、今年はこれが縮小しています。BtoCでは難しいという判断が働いたのですか。平井氏:ウェアラブルデバイスでは、第2世代のLifelogを投入するなど、商品は着実に進化している。飛躍的な進化を遂げる製品がないため、華やかさには欠けているかもしれないが、重要な製品であるとの位置づけは変わらない。ソニーモバイルコミュニケーションズが中心になって、今後も広げていきたい。―― 新たなアイデアを新規ビジネスへとつなげる「SAP」の取り組みはどうですか。平井氏:SAPに対する社内の参加率があがっている。2014年4月~2015年9月までに、5回のオーディションを行い、約500件、1300人の社員が応募している。こうしたものを始めると、多くの場合は、「また経営層がお祭り騒ぎをやっている。3カ月もすれば忘れられてしまうだろう」ということになりがちであるが(笑)、私は頑固おやじなので、やると決めたら最後までやる。SAPを通じて、ソニー不動産という新たなビジネスを立ち上げたり、wena wristでは、1億円以上の支援額をクラウドファンディングで集めたりといった成果もあがっている。今年も時期を見計らって新しいものを紹介したい。―― ソニーはIoTに対して、どう取り組んでいくのですか。平井氏:IoTはビジネスの可能性があり、「KANDO:感動」していただける商品を作る上でも重要だ。IoTプラットフォームを構築する上では、イメージセンサー群の技術を、自社のみならず他社にどう提案できるかが鍵になる。商品+デバイスで提案していく。―― BtoBでは、自動車関連ビジネスへの取り組みを昨年のCESで発表しましたが、今年はそこにまったく触れられませんでした。平井氏:このビジネスに向けては、着実に歩みを進めている。自動車向けのエンターテインメントシステムよりも、センサーなどを活用して自動車業界とどんなコラボレーションができるのかといった取り組みが大半を占める。ソニーのイメージセンサーは、かなり差異化されている。ノイズが少ない、感度を飛躍的に上げられる、といったソニーならではの特徴がある。これによって、技術的リーダーとして高い評価を得ている。だが、スマホやデジカメと違って、自動車業界では、5年間同じスペックで安定的に供給することが優先される。さらに人命に関わってくること、利用される数量が違うといったように、これまでやってきたイメージセンサーのビジネスモデルとはまったく違うものである。自動車メーカーと信頼関係を構築するためには、長い時間をかける必要がある。
2016年01月12日