俳優の新川優愛、平祐奈、モデルのトラウデン直美が22日、都内で行われた『2025 ミス・ティーン・ジャパン』開催発表会見に参加した。平は同大会について「年々いろいろな特技披露があって、感動することもある」と魅力を語ったうえで、「昨年は開催発表のときに『演歌を披露していただける子も大歓迎です』と言ったんですけど、一人もいなくて(笑)。私の声は届かなかったんだなと…(笑)」と嘆き。「声が届けられるように私もがんばらなきゃ」と決意を新たにしつつ、「今年こそは演歌を歌う子が見てみたいです。あとはボイパとかエアギターなど、パンクロックな子がいたら面白いんじゃないかな」と力を込めた。そして「長く関わらせていただいていますが、学業優先でお仕事をさせていただける」とアピールし、「もしグランプリになれなくても、ファイナリストに残ることで、どこかの事務所から声がかかることがある。優しく、愛のある方々がバックアップしてくれるので、ぜひ一歩踏み出していただけたら」と呼びかけた。『ミス・ティーン・ジャパン』は、10代の女性を対象に、日本で活躍するティーンの代表を決める大会。全国各地で地方大会を行い、選ばれたファイナリストが10月13日に東京で開催される決勝大会に進む。応募条件は、2025年4月1日時点で13歳以上、19歳以下のプロダクションに所属していない日本国籍の未婚の女性。応募は6月30日まで。新川、平、トラウデンはアンバサダーを務める。
2024年04月22日世界文化社は11日、米ドジャース・大谷翔平選手が特別協力として携わった絵本『野球しようぜ!大谷翔平ものがたり』の3刷重版を発表。累計9万部となる。3月20日に発売し、同社は「絵本では異例の初速です」とコメント。発表以降、多くのメディアで取り上げられ話題が沸騰。「Amazon」「楽天ブックス」など多くの書店で好評という。同社の月刊保育絵本『ワンダーランド』2023年8月号(世界文化ワンダーグループ)にて、大谷翔平選手を特集。同年1月、大谷からの子どもたちへ贈るメッセージ「君なら なんだってできる」という言葉・思いとともに、大谷の半生を絵本化した。絵本の後半は「もっとしりたい!大谷翔平しんぶん」と題し、大谷の手形をはじめ、子ども目線での一問一答などを収録。世界中の子どもたちの憧れとなった大谷だからこそ伝えられる「夢をもつ素晴らしさ」を伝える。
2024年04月11日俳優の平祐奈(25)が8日までに、自身のブログを更新。金髪にイメチェンした最新ショットを公開し、ファンから反響を呼んでいる。平は、ヘッドフォンなどの絵文字を交えながら「最近は新しいことにチャレンジパラダイスです」とお茶目な表現で近況について切り出し、金髪にヘアカラーチェンジした姿とともに「色んな自分との出会いに一喜一憂しております 4月って感じ?笑」とつづった。続けて「新生活などみんなはどう?ハリキッテるーー?」とファンへ問いかけながら、「凸凹ラジオも聴いてねんっ」と呼びかけた。この投稿にファンから「別人級なヘアカラーチェンジに惚れる」「ワイルド感がたまらん」「かわいい」「素敵な一枚」「アーティストの様な印象」「ギターの弾き語りが上手そう」や、「美声も視聴したい」「Radioは,大人びてますね」「これからも、どんどん新しいことにチャレンジして、未知の自分に出会ってくださいね」などの声が寄せられている。
2024年04月08日「百獣の王」から「世界の百獣の王」へ。エンターテインメント界とスポーツ界で縦横無尽に活躍している武井壮が、50歳になったのを機に、かねてから公言していた「世界中で有名になりたい」という夢の実現に向けて、着々と行動を起こしていた。タイの映画2本に出演し、今後さらにグローバルな活動を目指していくという。日々成長を続ける武井に話を聞いた。■デビューしたころに戻ったつもりで、1からスタート武井が出演する映画の一つは、2022年にタイでヒットしたSFホラーアクション映画『THE ONE HUNDRED』の続編で、タイトルは『TA BONG PLUM(タ ボン プラム)』(監督:PAKPHUM WONGJINDA※読み:パークプーム・ワォンジンダ)。タイで11月に公開予定となっている(※日本での公開は未定)。「かなり極悪な隻眼の日本軍人・タケシ役をいただき、タイの大自然を生かした壮大なロケーションで撮影してきました。僕が驚いたのはタイのVFX技術の高さ。サンプル映像を見せてもらったんですけど、ハリウッド映画の最新作を観ているような完成度の高さに驚きました。相当本格的な作品になってると思います」。どのような経緯で出演することになったのか?「かねてから『世界中で有名になりたい』という大きな目標があって。達成するにはまずは日本での知名度が必要だと思ったので、30代から日本で有名になるために、芸能界で通用するスキルを磨いて、39歳で芸能界デビューした時に自分に課したミッションが、10年間で日本中、どこへ行っても『武井壮だ!』と気づいてもらえる存在になる、ということ。実際、僕の名前と顔を本当にたくさんの方々に知っていただくことができたと思います。50代では次のステップとして、日本だけでなく、地球上のどこを歩いていても『武井壮だ!』と気づいてもらえるように、チャレンジしていこうと思って。1、2年前から少しずつ準備していました。手の届くものから一つずつやっていこうと思っていたら、タイから映画出演の話をいただき、第一歩を踏み出すことになりました。タイには何度も行ったことがあったし、昨年からゴルフのシニアツアーに出たり、そのシニアツアーのアンバサダーを務めたりしている中で、人脈を広げて種まきしていたものが、一つ芽を出したって感じですね。海外で仕事をするなら、まず映画だな、と思っていたので、日本人でも出られる作品があったら知らせてほしい、とアピールしていました。映画は知名度がなくてもちょうどいい役があれば比較的参加しやすいし、世界中で公開してもらえる可能性がある。もちろん、映画だけに固執してるわけではなくて、オファーをいただけるならなんでもやるつもりです。日本の芸能界でも『武井壮っていう人がいるね、動物倒すとか言っているよね、面白そうだから番組に呼んでみようか』といった感じで仕事が増えていったので、海外でも『日本でこういう作品に出ているね、海外でもこういう作品に出て、さらにこんな活動もしている、ちょっと呼んでみようか』みたいな感じでオファーが増えていったらいいな、と思っています」。ゴルフ留学の経験がある武井は日常会話程度の英語は話せるが、「言葉の壁なんかない」が持論。「母国語である日本語のしゃべり方については、芸能界でやっていくためにすごく研究して、勉強してきましたけど、外国語でそこまではできない。でもお互い好意を持って接してて、あなたを尊重しますということが伝われば、仲良くなれる。その国の言葉を完璧にしゃべれなくても、愛される人は愛されるし、流ちょうにしゃべることができても嫌われる人は嫌われる。言語ができるかどうか、気にしすぎだと思うんですよ、日本人は」と、タイでの撮影も問題なかったという。「通訳してくる人がいるところでは通訳さんに頼みましたけど、言葉が通じなくても取れるコミュニケーションはたくさんあると思うんですよね。実際、タイで撮影している間、待ち時間もけっこうありましたけど、アクションコーディネーターの人から銃の持ち方を教わったり、殺陣の練習をしたりしていてずっと楽しかったですし、タイの人たちも好意的に受け止めてくれてとても優しかったです。現場では、日本と違う環境だけど、僕はたいていのことは『大丈夫』だから、スタッフさんや共演者さんとの関係を大事にすることからはじめたいな、って。海外ではまだ知られていないので、39歳でデビューしたころに戻ったつもりで、1からスタートだなって、思うんです」。■頑張ってきたことが報われた、予想以上の10年武井がテレビで活躍するきっかけとなったのは中居正広がMCを務めていた番組『うもれびと』(フジテレビ)。百獣の王を目指す男として出演したのが2012年5月。それから半年も経たないうちに『笑っていいとも!』へのレギュラー出演(2012年10月~14年3月)が決まった。それから、40代の10年間を獅子奮迅、疾風のごとく駆け抜けた。現在も、テレビやラジオなどのメディア出演を中心に活躍しつつ、環境省サスティナビリティ広報大使、ワールドマスターズゲームズ関西応援大使、東京都TOKYOパラスポーツプロジェクト「TEAM BEYOND」メンバーなど多岐にわたって活動している。「予想以上の成果が得られた10年だったと思います。デビューしたその年に『笑っていいとも!』にレギュラー出演できたことをはじめ、タレントとして出たいなと思っていた番組にほぼ全て出られたと思いますし、レギュラー番組もやらせてもらって、冠番組を持たせてもらって、自分がMCの番組もあって。コマーシャルもたくさんやらせていただきました。大河ドラマや朝ドラにも出られました。30代で頑張ってきたことが報われたし、予想以上にかなった10年間だったなと思います」。芸能以外でも、マスターズ陸上の世界大会に出場したり、昨年7月にはゴルフのティーチングプロテストの実技試験に合格するなど、スポーツの分野でも活躍。日本フェシング協会会長(21年6月~22年11月)も経験した。「マスターズでは個人で銅メダル、リレーで金メダルを2個獲ることができました。ゴルフもティーチングプロの資格の試験に合格することができました。芸能の活動をしながら、さらに元々、やってきたスポーツの分野でも結果が残せたのは本当に予想以上の成果。やれることは全部やったと感じています」。本格的に世界進出する50代ではどんなプランを描いているのか?「僕が心がけているのは1つだけ、『毎日、やるべきことをやる』。毎日体を鍛えておくとか、新しいスキルを手に入れるために練習するとか、勉強するとか、いつか役に立つんじゃないかな、と思ったことを毎日1時間ずつでもやり続ける。僕は体を使ったトレーニングを毎日1時間、技術練習を1時間、勉強を1時間、毎日3時間のルーティンをやっています。そのおかげで今がある。いつかどんなチャンスが来てもいいように鍛えておこうって思って、いまもひたすら自分を準備しています」。実現可能な計画を立ててあきらめずに取り組むストイックさ。「日々成長」を掲げる武井らしさでもある。「たまにネットで“この人何でテレビ出れてるの?”とか、“何が面白いの?”とか書く人いるじゃないですか。それを見るたびに思うのは、芸能界には、話が面白い、仕切りがうまい、歌がうまい、お芝居がうまい、ルックスが抜群にいいなど、いろんなものを持ってる人が集まっているけど、それだけじゃないということ。ずっと活動をし続けるというのも大事だし、僕自身がなんでテレビに出られるのか考えてみたら、いろいろ準備してきたことが生かせているからなのかなって。やることが決まってて準備するんじゃなくて、実現するかどうかもわからないことに対して準備するって、わりとできないんですよ。さぼっちゃうし、やめちゃうし、一番難しいんじゃないかな。いろいろ準備していることが伝わって、仕事をもらえてるのかなと思うんです。日本一面白いわけでも、日本一かっこいいわけでも、日本一お芝居ができるわけでもないけれど、ひたすら努力を続けるのは日本一得意だと自分では思っているんです」。成功する秘訣は何にたいして努力を続けるか。そこに戦略も必要だと武井は言う。「ただ好きなことを努力してるだけでは仕事はやってこない。いろんな人と交流して、いろんな人とつながって、その人たちのニーズを理解して、見極めて、自分に足りないものは何か、どんな準備をすればいいかをきちんと考えて、努力する。独りよがりで頑張っても思ったような成功は手に入らない、正しく戦略的に考えて、それに向けて自分の時間を使う。それでも報われない努力もあるかもしれない。僕は大学時代に陸上部に誘われて、十種競技で日本チャンピオンになったけど、マイナースポーツだったがゆえに、『世界中で有名になりたい』という夢をかなえられず、道を変えることにした。十種競技で今と同じかそれ以上の知名度を手に入れていれば、芸能界に行く必要はなかった。でも若い頃の夢以上に膨らんだ道をこれからもどんどん進んでいきたいです!」世界を自由自在に飛び回る武井の活躍に期待したい。
2024年04月06日刺繍を用いた現代美術作品で知られる、目黒区出身・在住の現代美術家、青山悟の個展『青山悟刺繍少年フォーエバー』が4月20日(土)〜6月9日(日)、目黒区美術館で開催される。「ヨコハマトリエンナーレ2017」ほか国内外で発表している青山は、森美術館や京都国立近代美術館、愛知県美術館など、日本の主要な美術館に作品が収蔵されている作家でもあるが、意外にも今回が日本の美術館で初の個展となる。1973年生まれの青山は、1998年にロンドン大学ゴールドスミスカレッジ テキスタイル アート科を卒業、2001年シカゴ美術館付属美術大学大学院ファイバー&マテリアルスタディーズ科修了後、工業用ミシンを使って制作を行ってきた。近年は世界情勢にも向き合い、人と機械の関係や「労働」の問題を多角的に捉え、自身の制作にも引き付けながら、巧みな技術で描写している。青山悟《News from Nowhere (Labour day)》2019年個人蔵撮影:宮島径 ©AOYAMA SATORU, Courtesy of Mizuma Art Gallery同展では、時代とともに社会から姿を消そうとしているさまざまな「消えゆくもの」に対し、「永遠なんてあるのでしょうか」というメッセージを投げかける。また、刺繍は女性がするものという伝統的な男女の役割の問題についても問いかける。「刺繍少年」という展覧会タイトルは、50代である青山がジェンダーやエイジズム(年齢差別)の問題を暗示するねらいであえて付けたものだ。作品を鑑賞しながら、手仕事とテクノロジーの発達、働く喜びや尊厳と搾取の違い、製品と美術作品の違いなど、さまざまなことに考えが及ぶだろう。なお、5月3日・6月2日には自作について語り、ミシンによる実演も行うアーティストトーク、 5月6日には小泉元宏(立教大学社会学部教授)との対談、5月19日には担当学芸員とのトークイベントもある。美しい絵画のようでいて、ユーモアも含ませながら風刺をチクリと効かせた世界を楽しみたい。<開催概要>『青山悟刺繍少年フォーエバー』会期:2024年4月20日(土)~2024年6月9日(日)会場:目黒区美術館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)休館日;月曜(4月29日、5月6日は開館)、4月30日(火)、5月7日(火)料金:一般900円、大高・65歳以上700円公式サイト:
2024年04月05日世界中から愛される二刀流選手のサクセスストーリー株式会社カンゼンは、大谷翔平選手、初の児童書向け翻訳伝記本! 『スーパースター物語 大谷翔平』(シェレル・キム 著、新川諒 訳)を2024年4月8日に刊行いたします。2024年ロサンゼルス・ドジャースへ入団するまで大谷翔平選手の歩んだ道のりを、写真を多く使って子どもたちにわかりやすく紹介!『スーパースター物語 大谷翔平』書影世界中から愛される二刀流選手のサクセスストーリー僕がただひとつ約束できるのは、いつも100%全力を出しきってプレーすること。それをすることで多くの人々の日常に勇気をもたらし、何か悩みがある人には僕のプレーで元気にすることができれば良いなと思います。サンプルページ二刀流メジャーリーガー誕生“静かな”野球人生のスタート日本プロ野球界のスターへメジャーリーグ屈指の才能これからも現われることのない選手もくじ『スーパースター物語 大谷翔平』もくじはじめに二刀流メジャーリーガー誕生ストーリー1“静かな”野球人生のスタートストーリー2日本プロ野球界のスターへストーリー3メジャーリーグ屈指の才能ストーリー4これからも現われることのない選手ストーリー5野球界を超こえた存在プロフィール【著者】シェレル・キムシェレル・キムはカルフォルニア出身の小学校の先生。現在はタイにあるインターナショナルスクールに勤務。夫ブランドンと息子のナサニエル、ザッカリーと共にチェンマイに在住。【翻訳】新川諒1986年大阪府生まれ。2歳から小学6年生の2月までシアトル、ロサンゼルスで過ごす。同志社国際中・高から、大学はオハイオ州Baldwin-Wallace Univeristyに進学。大学2年秋にはイギリスのUniversity of Hullにも留学。在学中からMLB球団のクリーブランド・インディアンズ(現・ガーディアンズ)で広報インターンを2年経験。その後ボストン・レッドソックス、ミネソタ・ツインズ、シカゴ・カブスで合計5年間日本人選手の通訳を担当。2015年日本に帰国後にフリーランスとして活動を開始、現在はNBAワシントン・ウィザーズのマーケティング・マネージャー、そしてMLBシンシナティ・レッズではコンサルタントを兼務。フリーランスとしてスポーツを中心にライター、通訳、コンサルタントとしても活動。2017年WBCでは侍ジャパンにも帯同した。書誌情報書名:『スーパースター物語 大谷翔平』ISBN:978-4-86255-720-9著者:シェレル・キム翻訳:新川諒ページ数:40P判型:B5変型判定価:1,650円(本体1,500円+税)発売日:2024年4月8日出版社:カンゼン商品URL: Amazon : Rakutenブックス : 【この件に関する問い合わせ先】株式会社カンゼン宣伝プロモーション部担当:伊藤真TEL:03-5295-7723MAIL: ito@kanzen.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月03日池松壮亮、若葉竜也が出演する映画『ぼくのお日さま』の劇中写真が公開された。本作は、雪の降る街を舞台に、吃音のホッケー少年・タクヤと、フィギュアスケートを学ぶさくら、そして元フィギュアスケート選手でさくらのコーチ・荒川の3人の視点で紡がれる物語。今回の写真は、池松さん演じる荒川が、フィギュアスケート選手時代をふり返るワンシーンで使用されている。真剣な眼差しで氷上を優雅に舞う様子、氷飛沫をあげながら回転ジャンプをする場面と、完成度の高い写真だが、うっかりすると見逃してしまうため、要注目だ。池松さんは出演に向けて、クランクインの半年前から練習を開始し、別作品のために行っていたピアノの練習と並行する形でスケートの練習も重ね、劇中では完璧なスケーティングを披露している。『ぼくのお日さま』は秋、テアトル新宿、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ぼくのお日さま 2024年秋、テアトル新宿、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開予定(C)2024「ぼくのお日さま」製作委員会/COMME DES CINÉMAS
2024年04月01日今回、お店をご紹介してくださるのは……【eman】小林 悟シェフ1984年、千葉県生まれ。学生時代のスペイン料理店アルバイトをきっかけに、スペイン料理の道へ進む。都内レストランで研鑽を重ね、25歳でスペインに渡る。ラ・マンチャの【エルボイオ】、バスクの【アスルメンディ】といったミシュラン獲得店で腕を磨く。帰国後は奈良【アコルドゥ】を経て、銀座【アロセリア ラ パンサ】の立ちあげから携わる。2021年12月に独立、清澄白河に【eman】をオープン。小林 悟シェフがオススメするお店石川・金沢【respiracionレスピラシオン】オススメの理由「食事しに行って感動を与えてくれたお店です。お料理のおいしさ、美しさだけでなくサービスの丁寧さ、室礼、シェフたちの人柄、全てがよかったです。チームの努力に素晴らしさを感じました。金沢まで行く価値のあるレストランだと思っています。」respiracionレスピラシオン【エリア】兼六園周辺【ジャンル】スペイン料理・地中海料理【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】17000円【アクセス】金沢駅 徒歩15分ご紹介してくださった【eman】小林シェフの店舗情報eman【エリア】清澄白河【ジャンル】スペイン料理・地中海料理【ランチ平均予算】8000円【ディナー平均予算】13000円【アクセス】清澄白河駅 徒歩1分※推薦されたお店の営業状況は店舗様にお問い合わせください
2024年03月30日今シーズンより新国立劇場バレエ団のプリンシパルの ひとりとしてカンパニーを牽引する速水渉悟が、古典の傑作『ラ・バヤデール』ソロル役に初挑戦する。入団以来、数々の主要な役柄で存在感を示し、つい先頃は芸術選奨文部科学大臣新人賞・中川鋭之助賞受賞で話題をふりまいた。ますますの活躍が期待される彼に、新たな役柄への取り組み、舞台への思いを聞いた。「前回、入団して1年目に上演され他の役で踊ったので、上演が決まった頃から楽しみにしていた作品です。配役を聞いた時は嬉しかったですね」『ラ・バヤデール』は、古代インドを舞台に、寺院に仕える舞姫ニキヤと戦士ソロルの悲恋を描く古典の傑作。主役の踊りはもちろんのこと、エキゾチックかつ絢爛豪華な美術・衣裳、見応えあるソリスト陣の踊り、どこまでも幻想的な群舞、愛憎渦巻くドラマと、様々な魅力がぎゅっと詰まった作品だ。「役柄を自分なりに解釈し、唯一無二の、僕にしかできないソロルになりきれたらと思っています」新国立劇場バレエ団 速水渉悟戦士ソロルは、舞姫ニキヤと燃え上がるような恋の只中にあるにもかかわらず、王侯ラジャーの娘で絶世の美女、ガムザッティとの縁談を断りきれず、恋敵となる女性ふたりの直接対決、ヒロインの命の危機まで招いた末にニキヤは命を落としてしまう。「古典バレエに登場する男性の役というのは、良くも悪くも素直な人が多いのかな(笑)、という印象ですね。『ジゼル』のアルブレヒトもそうですが、リハーサルが始まる前の段階であまり深く考え過ぎず、踊りながら作り上げていくほうがいいのかなと感じています」凛々しい戦士でありながら極めて優柔不断という、複雑な人物像だ。「気持ちは、わかります(笑)」。が、「踊りの部分で大事にしたいのは、力強さ。それがソロル役の魅力の一つだと思うので、そこはしっかりと残しながら、味付けをしていきたい」と、意欲を見せる。「2月の公演、『ホフマン物語』の時、指導に来てくださった大原永子先生(前芸術監督)から、『あなたたちは“演じ”たらダメ。役になりきらないと』という言葉をいただきました。なりきるほうが入りやすいな、と以前から感じてはいたので、大原先生の言葉で再確認、という思いです。また、舞台は自分以外のダンサーと一緒に作り上げるもの。 “自分はこうする”と決め込んでしまうと、他の役の方と噛み合わないところが出てきます。臨機応変というか、パッときたものに返信できるようにしなければいけない。その点、なりきっていたほうがいろいろと視野が広がってくるのかなと思います。もちろん、お客さまに自分が一番綺麗に見えるポジションを、と自分を客観視する意識はあります」舞台経験が多いほど引き出しが多くなる「ポケモンと一緒です」ニキヤ役の柴山紗帆、ガムザッティ役の木村優里というふたりのプリマとのパートナーシップも見どころだ。「これまでも一緒に踊ってきたダンサーたちですから、コミュニケーションもとりやすい。この作品についてはまだ話をしていませんが、スタジオでリハーサルに取り組んで初めて、こういうふうに踊りたいんだな、こう接するのがいいんだな、ということが見えてくるのだと思います」『くるみ割り人形』より、柴山紗帆と(撮影:長谷川清徳)ドイツの名門、ジョン・クランコ・バレエ学校で学んだのち、米国のヒューストン・バレエで活躍。新国立劇場に入団して6シーズン目、プリンシパルとして着実に活躍の幅を広げているが、ここでのキャリアは決して順風満帆ではなかった。本番を翌日に控えた舞台稽古中に負傷、という苦い経験も。「2年目、3年目、4年目と、コロナ禍や怪我で踊れなくなる時期がありましたが、5年目にやっとコロナ禍が終わり、自分の身体もコントロールできるようになった。去年はたくさん勉強でき、レベルアップできた年だったかと思います。やはり、舞台をたくさん経験している人のほうが引き出しは多い。ポケモンと一緒です」ポケモン? と、一瞬耳を疑うが──。「戦えば戦うほど経験値が増えて、レベルアップする。入手困難なポケモンより、すぐに出会えるポケモンでも経験値を上げてレベルアップすればそのほうが強くなる。やはり経験で差が出るのかなと思うんです」エデュケーショナル・プログラム『白鳥の湖』より、木村優里と(撮影:鹿摩隆司)舞台経験の重要性を、身をもって知ったダンサーならではの力強い言葉。自身のことを「あんまり悩まないほうです」とも明かす。舞台での姿から、ポジティブなエネルギーを感じるというファンの声もよく聞く。「嬉しいですね! 僕たち、舞台で踊る者は、お客さまに感動していただけるように、と取り組んでいる。そういった感想を聞けるのはすごく嬉しいです」『ラ・バヤデール』の見どころについてあらためて尋ねると──「前回踊らせていただいた黄金の神像のシーンです」。2018年の公演で自身が踊ったこの役は、物語の展開には絡まないが、『ラ・バヤデール』の世界観を象徴する重要な役柄。全身を金色の姿で大技を繰り出すさまが異彩を放つ。「全身金ピカに塗って踊りましたが、肌が弱くて真っ赤になりました。でもテクニック満載の踊りでカッコいい役! 今回も素敵なダンサーたちが踊りますから、本当に楽しみです。僕自身は、まだ誰にも見せていないソロルをお届けしますので、ぜひ、映像では伝わらない、生の舞台を見ていただきたいですね。毎回、期待に応えるだけでなく、期待以上のものをお届けする。ずっとそう思っています」公演は4月27日(土)から5月5日(日・祝)まで、東京・新国立劇場オペラパレスにて。チケットは発売中。取材・文:加藤智子<公演情報>新国立劇場バレエ団『ラ・バヤデール』振付:マリウス・プティパ演出・改訂振付:牧阿佐美音楽:レオン・ミンクス編曲:ジョン・ランチベリー美術・衣裳:アリステア・リヴィングストン照明:アリステア・リヴィングストン/磯野睦出演:新国立劇場バレエ団指揮:アレクセイ・バクラン管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団2024年4月27日(土)~5月5日(日・祝)会場:新国立劇場 オペラパレスチケット情報:()
2024年03月22日家族全員でスキンケアやヘアケアを楽しんでいるという、源田壮亮&衛藤美彩ファミリーの美容事情を深掘り。キレイになるだけじゃない。互いを思いやる心が育つ、ハッピーシェアビューティとは!?みんなで美容を楽しむ時間が家族団らんになっています。――おふたりが結婚なさったのは2019年のこと。源田さんは、その頃から美容男子だったんですか?衛藤美彩:全然。当時の夫は、グラウンドでたっぷり紫外線を浴びるのに日焼け止めすら使わず、夏は肌が真っ赤。まず「これいいよ」って、UVカットコスメを渡しました。それから、そのコスメをオフするためにクレンジングを渡して……。そんな感じで、だんだんスキンケアするようになったんです。源田壮亮:何事も、これはイイと納得したら前向きに取り組むのがモットー。自分でスキンケアコスメをそろえましたし、たま~に美彩の高級洗顔料や化粧水を借りることもあります。インナーケアのサプリメントも一緒に飲んでいるね。衛藤:腸活によい酵素サプリメントとかね。源田:あれは独特の味で、最初“ウッ”てなった。でも体調がよくなるので、続けています。今では、脱毛のために美容クリニックに通っているんですよ。将来、娘に“おヒゲいやっ”て言われないように(笑)。衛藤:結婚当初と比べて、すごい変わりようだよね(笑)。こんなふうに、夫が自発的に美容を楽しむようになってくれたのが嬉しい。源田:美彩が褒め上手だから。肌や髪がキレイになったっていっぱい褒めてもらえると、もっとやってみようって励みになる。衛藤:パートナーの美意識を上げたいって考える人は多いと思うけど、“あれやって、これやって”って強制するんじゃなくて、やってみたいと思えるようにリードすると、うまくいくのだと思います。子育てに似ているのかも。――お子さんも、一緒に美容を楽しんでいますか?衛藤:まだ子供だから体を洗って保湿やUVケアをするくらいだけど、大人も子供も安心して使える、肌に優しいコスメを家族みんなで使っています。源田:最近は、僕らにボディクリームを塗ってくれたりするんですよ。衛藤:ポンプを押すのが楽しいみたい。腕とかに塗ってくれるから、「わー、キレイになったね。ありがとう~」って褒めると、喜んでもっと塗ってくれます。源田:ここでも褒め上手を発揮している(笑)。お風呂上がりに家族みんなで楽しみながらボディケアして、子供が眠ったら“お疲れさま”ってハイタッチ。そこから、夫婦でスキンケアの時間です。衛藤:コスメの情報を共有したり、ふたりでパックをしたり。一緒に盛り上がれるのがいいですね。源田:打者としてボールを打つときは猛烈に歯を食いしばるので、こめかみがガチガチになるんです。そんなときは、寝る前に美彩がマッサージしてくれます。――聞いているだけで幸せになるシェアビューティですね。衛藤:確かに幸せだなって思います。シェアビューティって、時間を共有するよい機会ですよね。お互い褒めたり信頼を高めたり、よい関係を保つためのコミュニケーションにもなるし。源田:そうだね。この調子で美容を頑張って、子供が大きくなったときにかっこいいオヤジでいたい。“俺の背中を見ろ”的な。衛藤:子供たちも、美容好きになりそう。家族みんなでシェアビューティできる日が、楽しみです。源田家のアイテムA【カネボウ】スクラビング マッド ウォッシュ溶岩クレイが毛穴の汚れを吸着。泡立つスクラブ洗顔。肌に密着する生泥感触がユニーク。「スクラブがほどよい刺激になり、気持ちがよい。メンズの肌もスッキリ洗い上がります」(源田さん)。130g¥2,750(カネボウインターナショナルDiv. TEL:0120・518・520)B【SENSAI】UTM ザ ローションIIふっくらハリのあるシルクスキンが叶う。シルク由来の成分を配合。リッチなコクのある質感。「育児が忙しくエステに行けないので、このアイテムに投資。気分が上がるし、疲れた肌がよみがえります」(衛藤さん)。125ml¥28,600(カネボウ化粧品 TEL:0120・518・520)C【アロベビー】ベビーソープデリケートな赤ちゃんのケアに。天然由来成分99%以上の処方で新生児から使えるフォームタイプ。「子供のボディウォッシュ、保湿、UVケアは全部アロベビー。天然の香りが心地よくて、私も愛用しています」(衛藤さん)。400ml¥2,200(SOLIA TEL:03・5772・1105)源田壮亮さんプロ野球選手。埼玉西武ライオンズで内野手を務める。2021年、東京オリンピックで金メダルを獲得。優れた守備選手に贈られる「ゴールデン・グラブ賞」を6年連続で受賞。衛藤美彩さんタレント、モデル。乃木坂46の元メンバー。2019年に結婚し、現在は2児の母として家事や育児、仕事に大忙し。家族の日常を披露するほのぼのインスタグラムが好評。ワンピース¥33,000(カーサフライン/CASA FLINE表参道本店 TEL:03・6447・5758)※『anan』2024年2月28日号より。写真・藤原 宏(Pygmy Company)スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・KUBOKI(aosora)取材、文・風間裕美子(by anan編集部)
2024年02月27日マイナビ転職の新CM「出会い」編に出演した池松壮亮と一ノ瀬ワタル。元キックボクサーから俳優というキャリアチェンジを遂げた一ノ瀬、そして幼少期から役者として活躍し続ける池松に“仕事”について話を聞いた。それぞれがこれまで歩んできた道のりを振り返りながら、自身にとっての転機、そしてその当時の心境を明かす。○一ノ瀬ワタル、格闘家から俳優へ「性格的にすごく合っていた」――今回の新CMでは、“転職”というものが大きなテーマになっています。一ノ瀬さんは格闘家から俳優にキャリアチェンジされましたが、当時はどんな心境でしたか?一ノ瀬:期待が大きかったと思います。キックボクサーとしての最後の頃にトレーナーから「ガードを殴っているぞ」とよく言われていて。計量のときに対戦相手に初めて会うんですけど、めちゃくちゃいい人やったんです。俺がその人に勝って、すごい泣いている姿を見たときに、試合で勝つことよりも罪悪感の方が勝ってしまったんです。キックボクシングにすごい悩んでいた時期でもあって、そのときに俳優という職業に出会ったんです。俳優って、演技で死闘は繰り広げるんですけど、1つのいい作品を一緒に作るという同じ目標がある。だから俺には性格的にすごく合っていたんです。もちろん不安もあるんですけど、俺の好きなアントニオ猪木さんの言葉「この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし。踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。迷わず行けよ、行けばわかるさ」の通り。最初の一歩は怖かったですけど、自分が行きたい道に進んでみてよかったです。――これは今悩んでいる方にもとても響くお話ですね。一方で池松さんは、幼少期から俳優として仕事をされてきていますが、仕事として意識が変わった瞬間はありましたか?10代からやっていたので、よくわからないまま始まってるんです。最初は仕事というものもわからなかった。一番大きく意識が変わったのは、生まれ育った福岡から東京に出てくる18歳ぐらいのとき。そこからまた大学卒業するタイミングで変わったり……それでいうと、今年(2023年)お世話になってた事務所を離れて独立したんです。そこでもまた変わりました。いろんなタイミングで目標に向かってちゃんとやろう! と、覚悟を新たにするタイミングが数年に1回は訪れます。まさに2023年がその年。大きく変わった年でした。○一ノ瀬ワタル、『サンクチュアリ』続編に意欲「完結させたい」――新しい一歩を踏み出すことは勇気のいることだと思います。新たな一歩を踏み出す方にアドバイスをお願いします。一ノ瀬:では、先ほどの言葉をちゃんと改めて。転職という道は怖いと思うんですけど、「この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし。踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。迷わず行けよ、行けばわかるさ」。ありがとう! 猪木さん、拝借させていただきました! 一歩踏み出すのが怖いとき、俺はこの言葉を思い出します。池松:怖いというのは当たり前のことであって、怖いことを怖がらなくていいと思います。真剣であればあるほど誰でも怖いはずです。僕自身にも言えることですけど、「怖いことを経験してまで何を獲得したいか、その先を見たいかどうか」だと思います。――一歩踏み出すことが大事だと。最後に2024年に達成したいことをお聞かせください。池松:僕はもうあんまり具体的にこれ! ということはないんですけど、毎年思うのはコツコツと続けること。目標はいつだってあるし、例えば映画だったらこういうものを作りたいという思いは毎回あるので、そういうことに対してコツコツと続けることですね。年々、より丁寧にと思いながらやろうと思っています。一ノ瀬:『サンクチュアリ』の猿桜というキャラクターが、まだ俺の中では完結してなくて。俺の中で暴れてるというか……モヤモヤしているヤツがいるんです。こいつを完結させたいというのが目標です。■池松壮亮1990年7月9日生まれ、福岡出身。2003年に映画『ラストサムライ』でスクリーンデビューを果たし、注目を集める。その後、映画を中心に様々な作品に出演、近年では海外作品でも活躍。2019年公開の映画『宮本から君へ』では第93回キネマ旬報ベスト・テン主演男優賞を受賞した。近年は『シン・仮面ライダー』(23)、『白鍵と黒鍵の間に』(23)、『愛にイナズマ』(23)に出演した。■一ノ瀬ワタル1985年7月30日生まれ、佐賀出身。元プロキックボクサー。映画『クローズZERO II』(09)に出演し、俳優を志す。その後、映画『宮本から君へ』(19)、『HiGH&LOW THE MOVIE』シリーズ、映画『ヴィレッジ』(23)など話題作に出演。2023年にはNetflix『サンクチュアリ -聖域-』で初主演を務めた。
2024年01月25日小山田壮平さんのセカンドアルバムは『時をかけるメロディー』。初のソロアルバム『THE TRAVELING LIFE』から約3年。表題曲が生まれたことにより、アルバムができるという手応えが芽生えたという。「日常的に曲を作っている中で、2021年の10月頃にスタジオでギターを弾いていたら、『時をかけるメロディー』っていう曲のなんとなくのメロディと歌詞が出てきて。その後、いま僕が住んでる福岡市から実家がある飯塚まで車で1時間弱くらいなんですが、その往復の中でどんどん曲ができていった記憶があります。それで、“自分が落ち込んでいる時や悲しい気持ちになった時に気持ちを持ち上げてくれるメロディ”について歌っているんだと自分で気付きました。最高のメロディはどこかに存在していて、自分がそれにアクセスできる時を待っている感覚があるんです。そんなふうに時を超えてくるような不思議な歌が書けたので、『これはアルバムのテーマになるな』って思いました」まるでヒーローのようにどこからかやってくるメロディ。そこに様々な記憶や思い出が付随し、蘇ってくる感覚があるかどうかが大事だそう。「良いメロディに加えて、自分の時間とか、いろいろな側面が内包できていると『良い曲だな』という充実感があるし、単純に幸せな気持ちになれるんですよね」ネパールを旅した思い出から生まれた「マジカルダンサー」や、沖縄でのゲストハウスでの一夜を描いた「月光荘」など、音楽を通じた交流が曲にとじ込められている。「2018年にネパールを旅した時に日本人のダンサーとインド人のロイプラジャパティーくんという二人と仲良くなったんです。そのダンサーの踊りを観たり、一緒にダンスを踊る中で、『音楽とダンスは言葉や文化を超えていくな』って改めて思った時のことを書きました。踊っている人がいると子供たちも喜ぶし、世界中にいろいろな人がいるけれど、ダンスでコミュニケーションがとれる。『月光荘』は沖縄のゲストハウスに行った時のことを歌っているんですが、心が自由になれるような宴の音楽だと思います。アルバム全体を通して、生活の中でふと湧いてくる音楽の楽しさが詰まっていると思うので、ぜひいろいろな人に聴いてもらいたいですね」曲を作り始めてから20年以上が経つ。年々曲を作るペースが落ちているのは、自分がOKとするラインが上がっているから。「テクニックで書こうとすると、これまで聴いたことのあるような曲になっちゃうんですよね。そういう曲はボツにするので、新しい書き方を発見できた曲だけが残っているんだと思います。いつもとは違う場所に行くと、新たな気持ちになって曲が生まれやすいんです」2ndアルバム『時をかけるメロディー』。初のドラマタイアップ曲「恋はマーブルの海へ」を含む全12曲収録。【初回限定盤】2022年の弾き語りツアーのライブ音源を収録したライブCD付き。¥4,400【通常盤】¥3,300(SPEEDSTAR RECORDS)おやまだ・そうへい1984年生まれ、福岡県出身。2007年、andymoriのボーカル&ギターとして活動開始。’16年からソロで弾き語りツアーをスタート。’20年、初のソロアルバム『THE TRAVELING LIFE』発売。※『anan』2024年1月24日号より。写真・玉村敬太取材、文・小松香里(by anan編集部)
2024年01月23日小山田壮平が1月17日(水) にリリースするニューアルバム『時をかけるメロディー』のトレーラー映像が公開された。本作には、テレビ東京『直ちゃんは小学三年生』の主題歌「恋はマーブルの海へ」、2022年3月にリリースされた配信シングル「スライディングギター」「アルティッチョの夜」に加え、これまでのツアーで披露されてきた未音源化楽曲や、19歳の頃に作られた楽曲から10年前に作られた楽曲、そして完全新曲まで様々な時期に作られた楽曲が収められる。またCDには、4月6日(土) の新潟公演を皮切りに全国9カ所で開催されるアルバムを引っ提げたツアー『小山田壮平 バンドツアー2024』のチケット先行シリアルコードが封入される。小山田壮平『時をかけるメロディー』トレーラー映像<リリース情報>小山田壮平 2ndアルバム『時をかけるメロディー』1月17日(水) リリース小山田壮平『時をかけるメロディー』ジャケット●初回限定盤(2CD):4,400円(税込)●通常盤(CD):3,300円(税込)●VICTOR ONLINE STORE限定セット(初回限定盤+オリジナルTシャツ):7,150円(税込)【CD収録内容】※全形態共通1. コナーラクへ2. マジカルダンサー3. アルティッチョの夜4. サイン5. 時をかけるメロディー6. 月光荘7. 彼女のジャズマスター8. それは風のように9. 恋はマーブルの海へ10. 汽笛11. 君に届かないメッセージ12. スライディングギター【初回限定盤収録ライブCD】■弾き語りツアー2022(LINE CUBE SHIBUYA / 名古屋 CLUB QUATTRO)1. ゆうちゃん2. 革命3. ローヌの岸辺4. 君に届かないメッセージ5. アルティッチョの夜6. 16予約リンク:特設サイト:<ツアー情報>小山田壮平バンドツアー20244月6日(土) 新潟 NEXS開場17:30 / 開演18:004月12日(金) 札幌 PENNY LANE 24開場18:30 / 開演19:004月20日(土) 仙台 darwin開場17:30 / 開演18:004月29日(月・祝) 高松DIME開場16:30 / 開演17:005月6日(月・祝) 名古屋THEBOTTOMLINE開場17:15 / 開演18:005月11日(土) 岡山 CRAZYMAMA KINGDOM開場17:15 / 開演18:005月18日(土) 福岡 DRUM LOGOS開場17:00 / 開演18:005月30日(木) Zepp DiverCity (TOKYO)開場18:00 / 開演19:006月2日(日) Zepp Namba (OSAKA)開場17:00 / 開演18:00■CD封入先行:1月17日(水) 12:00〜1月24日(水) 23:59一般発売日:2月24日(土) 10:00~()関連リンクSparkling Records HP: RECORDS HP::::
2024年01月12日俳優の池松壮亮と一ノ瀬ワタルが出演する、マイナビ転職の新CM「出会い」編が、15日より放送される。新CMでは、映画『宮本から君へ』で共演した池松と一ノ瀬がCM初共演。突如「AI」を名乗る不思議な人物(一ノ瀬)が現れ、仕事について悩んでいた会社員(池松)が、転職を前向きに考えていくストーリーになっている。オフィスビルの屋上で、会社員(池松)がため息をつきながら空を眺めていると、隣に現れた人物(一ノ瀬)が突然「働くってなんだろう……って思ってない?」と話しかけてくる。男性はにこやかに「AI」と書かれた名刺を差し出すが、心を見透かされ驚いた主人公は怪訝な表情を見せる。人間離れした超高速のキーボードさばきで作業の途中だった資料を完成させられ、AIの優秀さを見せつけられた主人公は「オレいらないじゃん」と自信を喪失するが、AIは「ボクに合う仕事があるように、君に合う仕事がきっとある」と励まし、“人間とAIの共存”が大切であることを語りかける。得体の知れないAIを訝しく思いながらも徐々に心を開いていく池松の表情、そして“擬人化したAI”という奇抜な役を個性的に表現する一ノ瀬の熱演に注目だ。○■池松壮亮&一ノ瀬ワタルインタビュー――マイナビ転職のCMに出演し、久しぶりに共演された感想を聞かせてください。池松:本当にあっという間で「会社員と AI」という設定も忘れるぐらい、2人で朝からお喋りしていたら終わりました(笑)一ノ瀬:楽しかったです。いろいろ大変な時もあったけど(笑)池松:久しぶりでしたね。一ノ瀬:池松さんとは節目節目でお会いさせていただいていますけど、こんな大きなCMで……池松さんとのご縁を感じています。CMでちゃんと起用してもらったのは初めてなんです。池松:そんなところに立ち会えて光栄です。――今回は転職にまつわるCMですが、俳優以外の仕事ならどんな職業に就いてみたいですか?池松:人里離れて、森の中で何か物を作っているとか、そういうことには憧れますね。スポーツ選手とかミュージシャンとか、いろいろ考えたことはあるけど……ずっと野球をやっていたので、野球選手になりたかったです。一ノ瀬:オレもいろいろ考えたんですけど……転職するって本当に考えたら、ウサギのブリーダーやりたいなと思ったっすね。池松:やろうと思えば、今からでもできるんじゃない?一ノ瀬:いやでも、ちゃんと面接から始まって……みたいな、「ウチの子を里親に出す」ようなスタイルで。ウサギのグッズとかオレがプロデュースしたり、ウサギ第一の餌とか作れたらいいですね。池松:ウサギを飼ってるんですもんね。一ノ瀬:8匹飼っています。もう家族みたいな。ウサギのために日々がんばってます(笑)――仕事で悩んだときは、どのような方法で息抜きをしていますか?池松:お花の匂いを嗅ぐ(笑)一ノ瀬:お花の匂いですか(笑)。それだったらオレもウサギの匂い嗅ぐっす(笑)。ウサギは草食ですから、めっちゃ牧草の匂いするんですよ。ウサギは牧草を食わないといけないから、4~5種類あるんですけど、好みによって匂いがちょっと違うんですよ。甘い牧草が好きな子は甘い匂いがするんです。――AIに手助けしてもらえるなら、どんなことを頼んでみたいですか?一ノ瀬:もう今もAIに手助けしてもらっているような感覚はありますね。池松:この時期は、領収書の整理とかね。一ノ瀬:自動運転とかあったらイイっすね。事故は怖いですし。池松さんのサラリーマンを手助けできる、『働く』をもっと広げられればいいなと思っていました。――マイナビ転職のキャッチコピーは“すべての「働く」を、もっとひらく。”ですが、2024年に仕事で開拓したいこと、押し進めていきたいことはありますか?池松:常に目標とかやりたいこととか開拓したいことがありますから、毎年変わらずコツコツと地道に続けること。それをより丁寧にやりたいと思います。一ノ瀬:本当に1個1個の作品に向かっていく。開拓という点では……恋愛モノ(の出演依頼)とか来たらイイっすね(笑)。なんか楽しそうです。池松:ボクは見たいですね~(笑)一ノ瀬:何かドラマのような……あまりやったことないから、開拓できたらいいですね。池松:いいですね~。2024年の目標、恋愛モノ!一ノ瀬:よっしゃ~! できたらイイっすな~(笑)【編集部MEMO】池松壮亮は、1990年7月9日生まれ。福岡出身。主な出演作に映画『シン・仮面ライダー』、『ちょっと思い出しただけ』、『白鍵と黒鍵の間に』など。一ノ瀬ワタルは、1985年7月30日生まれ。佐賀出身。主な出演作にNetflix『サンクチュアリ‐聖域-』、映画『ヴィレッジ』、映画『宮本から君へ』など。
2024年01月11日2024年1月1日に日本を襲った、令和6年能登半島地震。石川県では震度7の強い揺れが観測され、家屋倒壊や地割れなどの被害が報告されています。地震が発生したのが元旦ということもあり、揺れの強かった石川県などに帰省や旅行をしていた、他県在住の人も被災してしまったようです。石川県で被災した武井壮、心打たれたエピソードに反響この日、石川県の県庁所在地である金沢市を訪れていたのは、『百獣の王』と称されるタレントの武井壮さん。気ままな1人旅として、金沢市内の海が近い地域で羽を伸ばしていたところ、被災してしまったといいます。発生直後に高台へ避難した武井さんは、安全を確認してから内陸側に移動。困っている人を助けるべく、現地やSNSで呼びかけました。【SOSありますか?】金沢市内で怪我やトラブルで動けなくて困ってる人いたりしますか?僕は市内にいて、動けるので、何か力になれるかもなので、もしいたら状況教えてください緊急なら駆けつけます— 武井壮 (@sosotakei) January 1, 2024 強い揺れによって、石川県では被害が続出。そんな現状を受け、武井さんはいてもたってもいられず、こうして動くことにしたのでしょう。その後、武井さんは同業の後輩と合流し、滋賀県に移動。翌2日、金沢市内での救助活動中に起こったという、エピソードを明かしました。昨日金沢でSOSをくれた中に、サインだけ欲しいと言う方がいて、そんなものでいいなら何枚でもと言ったら一枚でいいと言い登記簿の入ったファイルを出されて、なんでこれなんだろう?と思ったら僕のラジオを聴いた事が大きなきっかけで起業した会社の登記簿だということ写真は?と聞いたらいらない、と言われてなんでだろう?と思ったらいつか成長させてコマーシャルを作る時に撮りますと言われた知らないところでそんな風に誰かの人生が少し前に進むことがあるなんて感慨深いなあ@sosotakeiーより引用武井さんに声をかけ、サインを求めてきたという被災者。なんと、武井さんが出演するラジオ番組を聞いて、起業をするために踏み出したのだとか。被災者から告げられたのは、「いつか会社が大きくなったら、CMで流したい」という、夢のある計画でした。サインを求められたまさかの理由に、心打たれたという武井さん。「いつかご一緒させてもらえることを楽しみに、これからも毎日頑張ります。またね!」とメッセージを送りました。悲しいニュースによって、たくさんの人が心を痛めている中、武井さんの投稿した素敵なエピソードは拡散されています。・なんていい話。『自分の知らないところで人を動かしていた』って素敵な表現だ。・やっぱり、何事も理由を聞くことって大事。サインをもらった人、嬉しかっただろうなあ。・涙が出た。こういったエピソードを『縁』というのだろうね。災害が起こった際、芸能人が被災地で支援活動を行うことに対し、「偽善だ」「混乱を招くのではないか」といった批判の声が上がるケースも多々あります。しかし、違う世界にいるような存在の芸能人が会いに来ることで、多くの人が勇気付けられ、笑顔を取り戻しているはず。武井さんの支援活動は、被災した人や、不安を感じている人たちの心を温かくしてくれたようです。[文・構成/grape編集部]
2024年01月03日小山田壮平の新曲「サイン」が、本日12月13日(水) に配信リリースされた。「サイン」は、2024年1月17日(水) に発売される2ndアルバム『時をかけるメロディー』の収録曲。2018年の弾き語りツアー会場および所属事務所のオンラインショップ限定で取り扱われた1st EP『2018』にも収録されていたが、今回はレコーディングメンバーを変えリアレンジされた楽曲となっている。併せて、弾き語りツアー2022のLINE CUBE SHIBUYA公演で披露された同曲のライブ映像が公開となった。なおこの映像は、ライブ映像作品『OYAMADA SOHEI LIVE 2022 2023』にも収録されている。小山田壮平「サイン」ライブ映像<配信情報>小山田壮平「サイン」配信中小山田壮平「サイン」ジャケット配信リンク:<リリース情報>小山田壮平 2ndアルバム『時をかけるメロディー』2024年1月17日(水) リリース小山田壮平『時をかけるメロディー』ジャケット●初回限定盤(2CD):4,400円(税込)●通常盤(CD):3,300円(税込)●VICTOR ONLINE STORE限定セット(初回限定盤+オリジナルTシャツ):7,150円(税込)【CD収録内容】※全形態共通1. コナーラクへ2. マジカルダンサー3. アルティッチョの夜4. サイン5. 時をかけるメロディー6. 月光荘7. 彼女のジャズマスター8. それは風のように9. 恋はマーブルの海へ10. 汽笛11. 君に届かないメッセージ12. スライディングギター【初回限定盤収録ライブCD】■弾き語りツアー2022(LINE CUBE SHIBUYA / 名古屋 CLUB QUATTRO)1. ゆうちゃん2. 革命3. ローヌの岸辺4. 君に届かないメッセージ5. アルティッチョの夜6. 16予約リンク:小山田壮平 ライブ映像作品『OYAMADA SOHEI LIVE 2022 2023』発売中●2DVD:6,600円(税込)小山田壮平『OYAMADA SOHEI LIVE 2022 2023』ジャケット【収録内容】■DISC1:弾き語りツアー2022(LINE CUBE SHIBUYA / 名古屋 CLUB QUATTRO)1. 投げKISSをあげるよ2. 革命3. 19844. それは風のように5. ゆうちゃん6. 遠くへ行きたい7. 168. 輝く飛行船9. ローヌの岸辺10. 恋はマーブルの海へ11. アルティッチョの夜12. FULL OF LOVE13. サイン14. 君に届かないメッセージ15. 夕暮れのハイ16. Sunrise & Sunset■DISC2:バンドツアー2023(LINE CUBE SHIBUYA)1. 夕暮れのハイ2. 彼女のジャズマスター3. Life Is Party4. サイン5. スライディングギター6. Kapachino7. 雨の散歩道8. 恋はマーブルの海へ9. ベロべロックンローラー10. スランプは底なし11. ダンス12. 旅に出るならどこまでも13. グロリアス軽トラ14. 時をかけるメロディー15. 198416. 1617. アルティッチョの夜購入リンク:関連リンクSparkling Records HP: RECORDS HP::::
2023年12月13日身体能力の高さと、たくましさから、『百獣の王』と称されるタレントの武井壮さん。バラエティ番組でトークを展開するほか、時には俳優としてテレビドラマに出演している武井さんですが、元はスポーツ選手でした。陸上競技や十種競技で活躍し、優秀な成績を収めた後に、バラエティ番組でタレントとしてブレイク…という、一風変わった経歴の持ち主といえるでしょう。武井壮、『芸能界入り』にチャレンジした理由を明かすスポーツ選手がタレントに転身することは、今や珍しくありません。とはいえ、まったく異なる業界に足を踏み入れるのは、勇気を要する行動です。それが、厳しい芸能界であれば尚更。自分よりも芸歴の長い、多くの芸能人を相手に仕事を取るのが、容易ではないことは誰でも想像できます。2023年11月10日、武井さんは芸能界入りを決意した理由について、X(Twitter)で明かしました。格闘家と戦って格闘技で負けることなんて怖くも恥ずかしくも無い『積んでないもの』で負けることなんて当たり前だろ将棋のプロに将棋で負けるのを怖がる馬鹿はいないだろ?格闘技好きな一部の人たちはすぐ強さを、格闘技で示せ、びびってんのか?と煽るけど、意味がない強さを競う尺度が違うし、殴り合うことだけが特別じゃない長い距離を走り切るための覚悟も、重い球を放り投げるための体を作る覚悟も、美しく舞うための修練に向けた覚悟も、等しく強い喧嘩なんかしたら勝ったりもするし負けたりもするに決まってる自分より弱いやつとやり続ければ負けなしだわなそんな争いがしたい訳じゃなく自分の貴重な人生の時間を使って楽しみたい場所や舞台に向けてひたすら能力や知識を『積んで』競い合いたいできれば沢山の人に楽しんでもらえれば嬉しいだから芸能界へ進んで、エンターテイメントやスポーツをたくさん見てもらうための自分を積んだオレは何でも屋で総合点で勝負する十種競技の選手で、今もいろんなスポーツや芸能界の仕事をなんでもこなす総合得点で勝負してんのさ@sosotakeiーより引用投稿の最後には、「人生の総合点で勝負したい奴は、かかってこーい!」という力強いひと言が。これまで、スポーツ選手として数々の『戦い』を乗り越えてきた武井さん。もちろん、時には敗北することもあったでしょう。そういった厳しい戦いや負けを乗り越えて、あえて芸能界という新たな戦いの場に踏み出すことにしたのだとか。自分が全力で戦うだけでなく、その姿をたくさんの人に見てもらい、笑顔になってもらいたい…そんな強い想いが、文章からは伝わってきます。昨今、「格闘技イベント『BreakingDown』に出て、口だけではなく本当に強いのかを証明しろ」といった声が寄せられたことも受けてのコメントなのかもしれません。きっと武井さんにとって、スポーツ界は『ただ自分の強さを示す場所』ではなく、芸能界と同じく『楽しみながら競う場』という認識なのでしょう。『百獣の王』らしい、強さとガッツに満ちた想いに、多くの人から反響が上がっています。・単に舞台が違うだけってことか。この考え方、好きだなあ。・本当にそう。スポーツや格闘技は、ただ自分の強さを示すだけの場所じゃない。・煽りに乗らないのも、一種の『強さ』だと思います。大人の対応で素晴らしい。武井さんの戦いは、まだまだ終わる日が来ません。今後も、芸能界という競技場で、素敵なパフォーマンスを見せてくれるはずです![文・構成/grape編集部]
2023年11月12日小山田壮平が、2024年1月17日(水) にリリースする2ndアルバム『時をかけるメロディー』の詳細を発表した。本作には、テレビ東京『直ちゃんは小学三年生』主題歌「恋はマーブルの海へ」、2022年3月にリリースされた配信シングル「スライディングギター」「アルティッチョの夜」に加え、これまでのツアーで披露していた未音源化楽曲や新曲など全12曲を収録。通常盤、初回限定盤、VICTOR ONLINE STORE限定セットの3形態でのリリースとなるが、初回限定盤には、10月18日(水) リリースのライブ映像作品『OYAMADA SOHEI LIVE 2022 2023』に収録しきれなかった、2022年の弾き語りツアーより厳選したライブ音源(6曲予定)を収録したライブCDが、VICTOR ONLINE STORE限定セットには、初回限定盤にジャケットデザインをあしらったオリジナルTシャツが付属する。また、アルバムを予約・購入した人には「オリジナルポストカード」がプレゼント。さらに、『時をかけるメロディー』と『OYAMADA SOHEI LIVE 2022 2023』の2作品を両方購入すると、ダブル購入者特典として直筆サイン入りポストカードが全員にプレゼントされる。<リリース情報>小山田壮平 2ndアルバム『時をかけるメロディー』2024年1月17日(水) リリース小山田壮平『時をかけるメロディー』ジャケット●初回限定盤(2CD):4,400円(税込)●通常盤(CD):3,300円(税込)●VICTOR ONLINE STORE限定セット(初回限定盤+オリジナルTシャツ):7,150円(税込)【CD収録内容】※全形態共通1. コナーラクへ2. マジカルダンサー3. アルティッチョの夜4. サイン5. 時をかけるメロディー6. 月光荘7. 彼女のジャズマスター8. それは風のように9. 恋はマーブルの海へ10. 汽笛11. 君に届かないメッセージ12. スライディングギター【初回限定盤収録ライブCD】10月18日リリースのライブ映像作品『OYAMADA SOHEI LIVE 2022 2023』に収録しきれなかった、2022年の弾き語りツアーより厳選したライブ音源(6曲予定)を収録したライブCD。収録曲は後報。【ライブ映像作品『OYAMADA SOHEI LIVE 2022 2023』とのダブル購入者対象応募キャンペーン】本作と、ライブ映像作品『OYAMADA SOHEI LIVE 2022 2023』の2作品をどちらも購入した人には、ダブル購入者特典として直筆サイン入りポストカードを全員にプレゼント。アルバムに封入されるダブル購入者対象応募キャンペーンチラシに記載のURLより専用サイトにアクセスし、アルバムとライブ映像作品それぞれのパッケージに封入されているキャンペーンチラシに記載のシリアルコードを入力することで応募可能。【店舗別先着購入者特典】■対象店舗・TOWER RECORDS 全国各店 / TOWER RECORDS ONLINE・HMV全国各店 / HMV&BOOKS online・Amazon.co.jp・楽天ブックス・VICTOR ONLINE STORE■特典内容・オリジナルポストカード(※絵柄は後日解禁)※Amazon.co.jp、楽天ブックスでは、特典付き商品のカートがアップされます。特典をご要望のお客様は特典付き商品をお買い求め下さい。※上記各特典には数に限りがございます。お早めにご予約下さい。※特典対象店舗は順次追加となることがございます。※一部、特典の取扱いが無い店舗もございます。※特典の内容・デザインは予告なく変更する場合がございます。予約リンク:小山田壮平 ライブ映像作品『OYAMADA SOHEI LIVE 2022 2023』発売中●2DVD:6,600円(税込)小山田壮平『OYAMADA SOHEI LIVE 2022 2023』ジャケット【収録内容】■DISC1:弾き語りツアー2022(LINE CUBE SHIBUYA / 名古屋 CLUB QUATTRO)1. 投げKISSをあげるよ2. 革命3. 19844. それは風のように5. ゆうちゃん6. 遠くへ行きたい7. 168. 輝く飛行船9. ローヌの岸辺10. 恋はマーブルの海へ11. アルティッチョの夜12. FULL OF LOVE13. サイン14. 君に届かないメッセージ15. 夕暮れのハイ16. Sunrise & Sunset■DISC2:バンドツアー2023(LINE CUBE SHIBUYA)1. 夕暮れのハイ2. 彼女のジャズマスター3. Life Is Party4. サイン5. スライディングギター6. Kapachino7. 雨の散歩道8. 恋はマーブルの海へ9. ベロべロックンローラー10. スランプは底なし11. ダンス12. 旅に出るならどこまでも13. グロリアス軽トラ14. 時をかけるメロディー15. 198416. 1617. アルティッチョの夜購入リンク:<ツアー情報>小山田壮平 弾き語りツアー 2023※終了分は割愛10月26日(木) 大阪・エル・シアター開場18:00 / 開演19:0010月29日(日) 島根・興雲閣開場16:30 / 開演17:0011月8日(水) 東京・恵比寿 The Garden Hall開場18:00 / 開演19:0011月12日(日) 岐阜・club-G開場17:30 / 開演18:0011月19日(日) 岩手・岩手県公会堂 21号室開場17:30 / 開演18:0011月22日(水) 福岡・福岡DRUM LOGOS開場18:00 / 開演18:30関連リンクSparkling Records HP: RECORDS HP::::
2023年10月26日「どれもこれも美味しくて……天才妹」平愛梨さんは2017年、FC東京で元日本代表の長友佑都さんと結婚し、2018年にイタリアで長男・バンビーノくん(愛称、以下同)、2019年にトルコで次男・ベベックくん、2021年にフランスで三男・bebeくんを出産。そして今年5月5日には、日本で四男が誕生しました。日々、4兄弟のお世話で大忙しの平さん。そんな中でもしっかり家事をこなしているようで、10月1日のInstagram投稿では、ここ最近の夕食のメニューを公開していました。「鯖の塩焼き」「豚肉ニラ玉炒め」「しらすサラダ」「さんまの塩焼き」「鶏肉とネギ塩だれ」「タコの唐揚げ」「金目鯛の煮付け」「だし巻き玉子」「鶏肉としいたけのグラタン」「モッツァレラトマトサラダ」などなど、連日さまざまなメニューを考えているようで、肉・魚・野菜のバランスがとれているだけでなく品数もたっぷりです!「子供が2人目までの頃はレシピ本見たりファットアダプトレシピ見たりしてたのに…もう今はレシピ本見るということさえなくなった」「こう見ると私が作る時は同じような物しか作ってない」と綴っていましたが、美味しそうな食卓に家族みんな箸が止まらないのではないでしょうか。しかし末っ子はまだ生後5ヶ月で、ゆっくり睡眠を取ることもままならず、パワフルな平さんでも最近はお疲れ気味のようです。5日には妹で女優の平祐奈さん宅にお泊まりしたと明かし、四男が「まだまだ夜泣き授乳中」であるため「睡眠不足な日々」だと説明していました。寝不足状態の平さんが「身体を起き上げる気力もなくダラ〜ン」としていたところ、祐奈さんが「愛ちゃんご飯食べよ」と、朝食を用意していてくれたといいます。ご飯や味噌汁のほか、ウインナーや卵焼き、ナスやキノコのソテーなどのおかずがワンプレートになった、おいしそうな朝食です。祐奈さんのやさしさに、「窓から差し掛かる陽射しが朝食を照らしてくれて朝から嬉しくてひとつひとつ噛み締めた」「どれもこれも美味しくてお味噌汁もちゃんと出汁から作る天才妹」「近くに家族が居てくれる環境。有り難き幸せ」とたいそう感激した様子の平さん。優しい妹さんに感謝ですね。誰かのためにご飯を作るのではなく、誰かに作ってもらったご飯が食べたくなるときって、ありますよね。平さんにとってほっとひと息つける時間になったことでしょう。夜泣きがはじまる生後5ヶ月生後5ヶ月の赤ちゃんは首が据わり、早い子では寝返りができるようになることも。そろそろ離乳食をスタートする人もいるでしょう。赤ちゃんはこの頃から6時間程度まとまった睡眠をとるようになり、昼と夜の区別がはっきりしてきます。起きている間の運動が活発になる分、睡眠が深くなるのだと考えられます。一方で、夜泣きがそろそろ始まる頃でもあります。「夜間に泣いて起きる!」「あやしてもなかなか泣き止まない!」と、体力を削られるママ・パパは少なくありません。夜泣きの原因ははっきりわからないことも多いもの。室温が適切で、体調に問題がなく、おむつ替えや授乳をしても泣き止まないときは、あまり原因の特定にこだわらないようにしましょう。泣き続けているといたたまれない気持ちになるかもしれませんが、「泣くのが仕事」とよくいわれるように赤ちゃんにとって泣くのは普通のこと。時にはただ見守ることも必要になります。参照:生後5ヶ月の赤ちゃんの発育目安|離乳食や授乳などお世話のポイント【小児科医監修】【医師監修】夜泣きの対策方法|対策グッズまとめ! 乳児・新生児向けの対策は?
2023年10月06日2023年9月29日、タレントの武井壮さんがX(Twitter)を更新。後輩が「芸能活動を辞めたい」と話していたことについて、自身の考えを投稿しました。武井壮、SNSで叩かれた後輩にひと言武井さんの後輩は、SNSでネガティブなコメントが寄せられていたことから、「芸能活動を辞めたい」と悩んでいたのだとか。そこで、どれだけのコメントが寄せられているのか、後輩のSNSを確認すると、目立つネガティブなコメントは8件ほどだったといいます。武井さんは、日本の人口の約1億3千万人のうち、たったの8人からの言葉を気にすることはないと考える様子。しかし、言葉は凶器になり得るもの。『言葉のナイフ』を向けられれば、たとえ1人だったとしても、深い傷を負うことになります。武井さんは「それでも刺さる時代なんだな…」と、現代のSNSでの誹謗中傷について、思うところがあったようです。後輩がSNSで叩かれて『芸能辞めたい』とか言うからSNS見てみたら8件くらいネガティブなリプが来てるだけやった。。。1億3000万人の中の8人だけの言葉に何を、と思ったけども。。それでも刺さる時代なんだな。。オレなんか全身色んなもん刺さってる感じだけどまるでダメージはねえけど笑笑…— 武井壮 (@sosotakei) September 28, 2023 その後、武井さんは10人の知り合いに「こいつのこと好き?」と『LINE』で聞きまわったのだとか。10人の「好きだ」という返信をスクリーンショットし、後輩に見せたところ、少しだけ元気を取り戻していたといいます!武井さんの投稿には、さまざまな反応が寄せられていました。・後輩のために10人に確認を取ってくれるところが優しいし、その優しさで後輩は元気が出たのかも。・「8件も来た」を「たった8件だよ」にいい換えるのは難しいよね。・武井さんの優しさに感動。かっこいいです。後輩が少し元気になったならよかった。・ネガティブな言葉は刺さってしまいますよね。それにしても、武井さんはお強い。ポジティブな言葉よりもネガティブな言葉のほうが、どうしても印象に残りやすいといわれています。しかし、10人のポジティブな言葉を見せた武井さんの『行動』は、きっと後輩の心を救ったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年09月30日小山田壮平が、ライブ映像作品『OYAMADA SOHEI LIVE 2022 2023』を10月18日(水) にリリースすることが決定した。約3年ぶりのライブ映像作品となる本作には、2022年に開催された弾き語りツアーより、11月9日の名古屋公演および12月1日の東京公演から16曲をディスク1に、そして2023年に開催されたバンドツアーより、5月14日の東京公演で披露された17曲をディスク2に収録。厳選された33曲には、ソロ名義の楽曲に加え、andymoriやFULL OF LOVEの楽曲、さらに未発表のソロ名義楽曲も含まれている。また、本作を予約・購入すると、ジャケットデザインをあしらった「オリジナルポストカード」がプレゼントされる。<リリース情報>小山田壮平 ライブ映像作品『OYAMADA SOHEI LIVE 2022 2023』10月18日(水) リリース2DVD:6,600円(税込)小山田壮平『OYAMADA SOHEI LIVE 2022 2023』ジャケット【収録内容】■DISC1:弾き語りツアー2022 (LINE CUBE SHIBUYA / 名古屋 CLUB QUATTRO)1. 投げKISSをあげるよ2. 革命3. 19844. それは風のように5. ゆうちゃん6. 遠くへ行きたい7. 168. 輝く飛行船9. ローヌの岸辺10. 恋はマーブルの海へ11. アルティッチョの夜12. FULL OF LOVE13. サイン14. 君に届かないメッセージ15. 夕暮れのハイ16. Sunrise & Sunset■DISC2:バンドツアー2023 (LINE CUBE SHIBUYA)1. 夕暮れのハイ2. 彼女のジャズマスター3. Life Is Party4. サイン5. スライディングギター6. Kapachino7. 雨の散歩道8. 恋はマーブルの海へ9. ベロべロックンローラー10. スランプは底なし11. ダンス12. 旅に出るならどこまでも13. グロリアス軽トラ14. 時をかけるメロディー15. 198416. 1617. アルティッチョの夜【店舗別共通特典】■特典内容:オリジナルポストカード小山田壮平『OYAMADA SOHEI LIVE 2022 2023』店舗別共通特典:オリジナルポストカード【対象チェーン・店舗】・TOWER RECORDS 全国各店 / TOWER RECORDS ONLINE・HMV全国各店 / HMV&BOOKS online・Amazon.co.jp・楽天ブックス・VICTOR ONLINE STORE※Amazon.co.jp、楽天ブックス では、特典付き商品のカートがアップされます。特典をご要望のお客様は特典付き商品をお買い求め下さい。※上記各特典には数に限りがございます。※特典対象店舗は順次追加となることがございます。※一部、特典の取扱いが無い店舗もございます。※特典の内容・デザインは予告なく変更する場合がございます。<ライブ情報>小山田壮平 弾き語りツアー202310月14日(土) 愛媛・松山キティホール10月22日(日) 長野・NAGANO CLUB JUNK BOX10月26日(木) 大阪・エル・シアター10月29日(日) 島根・興雲閣11月8日(水) 東京・恵比寿 The Garden Hall11月12日(日) 岐阜・club-G11月19日(日) 岩手・岩手県公会堂 21号室11月22日(水) 福岡・福岡DRUM LOGOS関連リンクSparkling Records HP: RECORDS HP::::
2023年09月01日二宮和也、波瑠共演の話題作『アナログ』より場面写真が解禁された。ビートたけしによる原作小説を映像化した本作は、携帯を持たないみゆき(波瑠)と主人公・悟(二宮和也)の“会うこと”を大切にする温かな関係を描く感動作。この度解禁されたのは、二宮和也演じる主人公の悟のキャラクターを捉えた場面写真。みゆきに一途に思いを寄せる悟は、手作りの温もりを大切にするこだわりを持つキャラクターだ。朝起きると飼っている魚に餌をやり、窓から差し込む柔らかな日の光に目を細める。部屋は雑誌や模型、工具などに溢れ、仕事である建築デザインへ真摯に向き合っている姿勢も感じさせる。眠そうな表情で向かうのはキッチン。焼き魚、味噌汁、納豆など手際よく朝食を作り、顔を綻ばせながらご飯に舌鼓をうつ。またキッチンに置かれた小さなプランターではいくつかの葉物野菜を栽培し、漬物を自作で漬けるなどその暮らしぶりは丁寧かつ豊かだ。そしてその性格は仕事ぶりにもよく表れている。悟が手掛ける建築物のデザインはグラフィックではなく模型を作り、デザインイラストも自ら鉛筆で線を描き、水彩で色を付けるというこだわりよう。みゆきとの出会いの場となった喫茶店「ピアノ」も悟がデザインを手掛けた店舗で、こだわり抜いた店内の装飾品にみゆきが気づいてくれたことをきっかけに、2人は関係を深めていく。みゆきを演じた波瑠は二宮さんが演じた悟について「二宮さんだからこの悟のキャラクターがうまくいったというか、嘘に見えないんです。二宮さん自身の魅力が悟という人物にすごく自然に流れ込んでいるようなところがありました。でも、二宮さんが狙っているのか、狙わずにそうなっているのかが分からないっていう。だからすごいなと思うばかりですね」とその演技に感服した様子でコメントを寄せた。『アナログ』は10月6日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アナログ 2023年10月6日より全国にて公開©︎2023「アナログ」製作委員会 ©︎T.N GON Co., Ltd.
2023年08月03日2023年6月30日、声優で歌手の斉藤壮馬さんが結婚したことを報告。所属事務所である、株式会社81プロデュースのウェブサイトで明かしました。人気声優・斉藤壮馬が結婚斉藤さんは「私事で恐縮ですが、この度、私斉藤壮馬は入籍いたしました」と書面を通じて報告。お相手について、詳しい情報は明かされていませんが、斉藤さんにとって「これから先の人生を、ともに歩んでいきたいと思える方」だとつづっています。私事で恐縮ですが、この度、私斉藤壮馬は入籍いたしました。この数年、世の中の状況が目まぐるしく変化してゆく中で、自分自身も多くのことを経験し、家族や縁について、様々な考え方をするようになりました。そんな折、幸運なことにこれから先の人生を共に歩んでいきたいと思える方と出会い、新たな1歩を踏み出すことを決意いたしました。人としても役者としてもまだまだ未熟な私ですが、支えてくださる皆さまへの感謝の気持ちを忘れず、いただくばかりでなく、次へとつないでゆけるよう、日々精進してまいります。株式会社81プロデュースーより引用斉藤さんはアニメ『ハイキュー!!』の山口忠役や、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のヤマギ・ギルマトン役、『ヒプノシスマイク』の夢野幻太郎役など、数々のキャラクターを務めて人気を博しています。2017年にはアーティストデビューをし、シンガー・ソングライターとしても活躍。2022年には『第16回 声優アワード』で歌唱賞を受賞しました。斉藤さんの報告には、「ご結婚おめでとうございます」「幸せになってください」と、多くのファンから祝福の声が上がっています。斉藤さん、ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年06月30日新国立劇場バレエ団ダンサーの柴山紗帆と速水渉悟が、2023/2024 シーズンよりプリンシパルに昇格することが発表になった。この決定は、17日の夜に行われた『白鳥の湖』のカーテンコールで吉田都芸術監督より観客の前で発表された。柴山紗帆Photo by Masatoshi Yamashiro柴山紗帆は、東京都出身で、これまでに田中洋子、スヴェトラーナ・オシエヴァ、デニス・マーシャル、マジョリー・グルントヴィに師事。バレエスタジオ DUOや、ハリッド・コンサーヴァトリー、ピッツバーグ・バレエシアター・スクールで研鑽を積んできた。2014年にソリストとして新国立劇場バレエ団に入団し、『くるみ割り人形』『シンデレラ』『白鳥の湖』などの公演に出演。2021年にはファースト・ソリストに昇格していた。速水渉悟Photo by Masatoshi Yamashiro速水渉悟は京都府の出身。ジョン・クランコ・バレエ学校を経て、2015年にヒューストン・バレエに入団。同年にはユース・アメリカ・グランプリ NY ファイナルシニア男性の部で金メダル、審査員特別賞を受賞している。2018年に新国立劇場バレエ団にソリストとして入団。2020年『ドン・キホーテ』で全幕主演デビューを果たし、『ジゼル』『くるみ割り人形』『コッペリア』などの公演に出演した。柴山と同じく2021年ファースト・ソリストに、そしてこのたびプリンシパルに昇格した。新国立劇場では通常のバレエ公演だけでなく、こどものためのエデュケーショナル・プログラムなども実施しており、7月には「こどものためのバレエ劇場 2023 エデュケーショナル・プログラム 白鳥の湖」が開催。柴山と速水も出演する。こどものためのバレエ劇場 2023エデュケーショナル・プログラム白鳥の湖7月28日(金)~7月30日(日)新国立劇場 オペラパレス■チケット情報月28日(金)13:00【オデット/オディール】米沢 唯【ジークフリード王子】渡邊峻郁7月28日(金)16:00【オデット/オディール】木村優里【ジークフリード王子】速水渉悟7月29日(土)13:00【オデット/オディール】柴山紗帆【ジークフリード王子】井澤 駿7月29日(土)16:00【オデット/オディール】米沢 唯【ジークフリード王子】 渡邊峻郁7月30日(日)13:00【オデット/オディール】木村優里【ジークフリード王子】速水渉悟7月30日(日)16:00【オデット/オディール】柴山紗帆【ジークフリード王子】井澤 駿【振付】マリウス・プティパ/レフ・イワーノフ/ピーター・ライト【音楽】ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー【美術・衣裳】フィリップ・プロウズ【照明】ピーター・タイガン【指揮】冨田実里【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団
2023年06月22日子供の頃、皿洗いや掃除などを手伝って、小遣いをもらったことはありませんか。手伝いをして、お金をもらうのは、将来就職した時のことを考えると、大切な経験だといえます。動画配信サービス『DMM TV』で、タレントの武井壮さんは、子供の頃の手伝いで、数万円の小遣いを手に入れたことがあると明かしました。武井壮がゴミ回収で7万5千円ゲット小学生の頃、ゴミ収集車に乗った作業員が働く姿を見て、ゴミ回収という仕事を知った、武井さん。ゴミを捨てる手伝いを母親から頼まれたことなどから、大変だと思っていたそうです。そこで武井さんは、地元の商店街や自宅付近を走り回り、大人たちに「ゴミを必ずゴミ捨て場まで運ぶから、月に500円くれないかな?」と提案。すると、月に150件ほどの依頼があり、7万5千円ほど稼ぐことになったのです!@dmmtv_pr 小学生にしてアルバイトを開発?!当時から個人事業主の才能があった武井壮さんが開発?!したアルバイト内容とは一体...? #ウチコマ は #DMMTV にて配信中!#内田理央 #生駒里奈 #武井壮 ♬ オリジナル楽曲 - DMM TV 【公式】月々の小遣いは、7万5千円で親がストップさせていたという武井さん。「昔から個人事業主の才能があった」と振り返りました。子供の頃の武井さんの出来事に、多くのファンが驚いています。・150件も回れる体力がすごい!・小学生が大人からもらう小遣いのレベルじゃない!・営業力と発想力に、驚いた!運動能力の高さだけでなく、トークの面白さも人気を呼んでいる武井さん。子供の頃に行っていたゴミ回収や大人たちへの提案は、今につながる原点だったのかもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2023年05月02日映画『シン・仮面ライダー』に出演する池松壮亮、柄本佑、森山未來のトリプルライダーによるスペシャル鼎談が公開された。“原点”をリスペクトしつつ現代日本における最高のキャスト・スタッフが心血を注ぎ、生み出した『シン・仮面ライダー』。公開から1カ月以上が経ち、興行収入は歴代の「仮面ライダー」映画史上最高記録、そして初の興行収入20億円を突破している。鼎談では、チョウオーグ/仮面ライダー第0号の動きが決定するまでの話や、話題となっているクライマックスの激闘についてなど、ファン必見の貴重なエピソードが満載の内容となっている。映画『シン・仮面ライダー』トリプルライダー スペシャル座談会<作品情報>『シン・仮面ライダー』公開中映画公式サイト:映画公式Twitter:
2023年05月01日小山田壮平(AL)の弾き語りツアー『小山田壮平 弾き語りツアー2022』の最終公演が12月1日、東京・LINE CUBE SHIBUYAで行われた。10月23日の石川・金沢EIGHT HALLを皮切りに全8公演で開催された今回のツアー。小山田壮平のソロ楽曲はもちろん、andymori、ALの楽曲も披露され、歌とアコギによる多彩にして豊かな表現をたっぷりと味わうことができた。andymori(2014年解散)を経て、長澤知之らと結成したALの活動と同時に、2016年から弾き語りライブを継続してきた小山田壮平。2020年には個人名義による初アルバム『THE TRAVELING LIFE』をリリース、その後もシングル『恋はマーブルの海へ』『スライディングギター/アルティッチョの夜』を発表するなど、コンスタントな活動を続けてきた。叙情性と激しさ、繊細な表現と圧倒的なダイナミズムを兼ね備えた彼の弾き語りは、やはり唯一無二。この日の公演で、そのことを改めて実感させられた。小山田壮平ステージに置かれているのは、2本のアコースティックギターとマイク。心地よいBGM――“くるり”から”ザ”・ヴァーヴまでーーが流れるなか、観客は静かに開演を持っている。スマホではなく、文庫本を読んでいる人が多く、「なるほど、こういう人たちが小山田壮平の音楽に親しんでいるんだな」と妙に納得してしまった。会場の照明が落とされ、小山田がステージ上手から姿を見せると、大きな拍手が巻き起こる。すぐにアコギを手に取り、弦を揺らしながら〈大丈夫ですよ心配ないですよ〉という大らかなフレーズが広がっていく。最初の楽曲は、andymoriの「投げKISSをあげるよ」。さらに「革命」「1984」とandymoriの代表曲が披露される。どちらも10年以上前に発表された楽曲だが、そのなかで描かれる感情――この熱狂はいつか誰かに届くはずだという切実な思いーーはまったく色褪せず、むしろ2022年にこそ強く響いていた。特に「1984」におけるブルースハープの素朴な音色、ファルセットと地声を使い分けたボーカルにはグッと来てしまった。ライブ前半はandymoriの楽曲が中心。「ベンガルトラとウィスキー」では曲が進むにつれてスピードを上げながら性急な疾走感を生み出し(ちょっと乱暴な歌もカッコいい!)、「遠くへ行きたい」ではフォーキーな音像とともに、悲しみや退屈を超え、此処ではない何処かに行きたいという根源的な思いを切々と歌い上げる。そして「16」はこの日のライブの最初のクライマックス。ザックリと鳴らされるアコギのストロークと繊細なアルペジオ、約束と嘘を重ねる日々を映し出す歌が響き合い、じんわりと心を揺さぶられる。日常と地続きの風景、奔放な想像力が重なり合う小山田の歌は、時間が経つにつれて深みを増しているように聴こえる。アコギの弾き語りなのに、ドラムやベース、トランペットの音まで(心のなかで)聴こえてくるような演奏も素晴らしい。中盤のMCで「9月に初めての子供を授かりました」と報告。“泣き叫ぶ息子を風呂に入れたら、スッと泣き止み5時間寝てくれた”というエピソードを披露した後、「ひとつひとつ喜びや愛情を覚えることで、みなさんのような立派な大人になるんだなと」と話すと、会場全体がほっこりとした雰囲気に包まれた。その直後に披露されたのは、ALの「輝く飛行船」。〈懐かしい父母の笑顔抱きしめてくれた人たち〉という歌詞があるのだが、小山田が父親になったこともあり、楽曲の印象が以前とは変化していたように思えた。彼自身の人生の移り変わりとともに楽曲の在り方が少しずつ変わっていき、それが表現の深みにつながる。そのことを実感できたのも、この日のライブの大きな収穫だった。ここからはソロの楽曲が中心。ロマンティックな憂いを感じさせる「ローヌの岸辺」、切なくも愛らしいラブソング「恋はマーブルの海へ」からは小山田のポップセンスが滲む。彼自身が良く通っていたバーの思い出がもとになった「アルティッチョの夜」ではエッジの効いたロックンロールを響かせ、「雨の散歩道」では夢想と現実が混ざり合うようなサイケデリアを生み出す。いろいろな時代、いろいろなジャンルの音楽が背景にあり、小山田の詩情と激情によって、豊潤な音楽世界へと結びつく。楽曲ごとにまったく違う場所に連れていかれるような感覚も、彼の弾き語りの魅力だろう。「Black Bird」(ザ・ビートルズ)のカバーからライブは後半へ。今年6月にミュージックビデオが公開された「FULL OF LOVE」、伸びやかなメロディと“離れ離れになっても、いつもあなたは僕のなかにいる”という思いを込めた歌が会場を包みこんだ「君に届かないメッセージ」、少年の頃の夢を胸に〈だからこうして今日も走っているでしょう〉と歌う「夕暮れのハイ」と楽曲が重なるにつれて感情のふり幅が広がっていく。本編の最後は、「旅に出るならどこまでも」。“人生という名の旅”をストレートに反映した楽曲はまさに“シンガーソングライター・小山田壮平”の真骨頂だ。鳴りやまない拍手に導かれ、すぐにステージに戻ってきた小山田。まずは新曲「スライディングギター」で奔放なギタープレイと歌を高らかに響かせた。「今年もお世話になりました。来年も健やかな日々になるように。いろんな心配事が尽きない日々ではありますけども、喜びをひとつひとつ見つけて、進んでいきたいと思っております……いいこと言おうとして失敗してます(笑)」そんな言葉に導かれた最後の曲は、andymoriの「Sunrise&Sunset」。消えることのない欲望や争い、悲しみを見据えながら突き進む意思を感じさせる歌がまっすぐに伝わるなか、ライブはエンディングを迎えた。2022年4月から6月にかけて行われたバンドツアー、そして、今回の弾き語りツアーでソロアーティストとしての豊かな魅力を示した小山田壮平。決して多作ではないし、ライブの数も多くないが、この日、会場に足を運んだオーディエンスは間違いなく、「もっとこの人の歌を聴きたい」と感じたはずだ。Text:森朋之 Photo:佐藤哲郎<公演情報>小山田壮平 弾き語りツアー202212月1日(木) 東京・LINE CUBE SHIBUYAセットリスト1. 投げKISSをあげるよ2. 革命3. 19844. それは風のように5. ゆうちゃん6. ベンガルトラとウィスキー7. 遠くへ行きたい8. 169. 輝く飛行船10. ローヌの岸辺11. 恋はマーブルの海へ12. アルティッチョの夜13. 雨の散歩道14. ダンス15. サイン16. Black Bird(カバー)17. FULL OF LOVE18. 君に届かないメッセージ19. 夕暮れのハイ20. 時をかけるメロディー21. 旅に出るならどこまでもEN22. スライディングギター23. Sunrise&Sunset<ライブ情報>FM802 RADIO CRAZY20222022年12月25日(日)~28日(水) 大阪・インテックス大阪※小山田壮平(Band set)の出演は12月25日(日)公式サイト:「Sparkling Records」公式サイト:
2022年12月12日俳優として活躍を続ける中、昨年1stシングル『つよがり』をリリースして音楽活動を本格的にスタートさせた松下洸平さん。初のフルアルバム『POINT TO POINT』は「今の自分にどんな表現ができるか試したかった」と語る意欲作。シンガーとしての松下洸平もみんなに知ってもらえたら。「自分が好きなR&Bを軸にジャンルレスな楽曲を収録しました。気軽に聴いていただけたら嬉しいです」チルなムードのR&Bナンバー「BET」では、繊細かつ色香の漂うボーカルを披露。自身が手がけた歌詞には、彼の生き様が垣間見える。「この曲は誰のためでもない自分の想いを言葉にしました。〈賭けてみたいのさセーブはいらない〉という歌詞があるのですが、振り返ってみると、今は目の前のこれに全てを賭けよう、ということの連続だった気がします。大切なチャンスを失わないように攻める時は攻める、そんな自分自身のことを歌っています。普段、自分の曲を聴くことは少ないんですけど、『BET』は結構、聴いていますね(笑)」もともとシンガーソングライターを目指して音楽学校に通っていたという松下さん。そんな19~20歳の頃の夢をこう振り返る。「気心の知れた仲間と音楽をやって、『いつか日本武道館でライブをやれたらいいね』とか『オリコン1位になれたらいいね』なんて本気で語り合って。何の根拠もない自信を持っていたあの頃は最強でしたね。だからこそ、最初に洸平名義でCDデビューした時に浮かれていた自分は、今思うと恥ずかしいですよね(笑)。自分がやっている音楽は世界で一番カッコいいと思っていたし、自分は誰よりもいい声をしていると思っていたけど、そうじゃなかった。誰にも届かなかった。一度、現実の厳しさを知って挫折したんですよね。だからこそ、今作でもアレンジャーとして携わってくれているカンノケンタロウさんは同じ音楽学校時代の仲間でもあるんですけど、彼と一緒に今年、中野サンプラザでライブをやれた時は感慨深いものがありました。だからあの頃の気持ちは忘れずにいたいと思います」アルバムのラストに収められた「MUSIC WONDER」はハッピーで開放的なゴスペル調ナンバー。音楽がもたらす多幸感をふんだんに込めて歌った。「僕は映画『天使にラブ・ソングを2』の劇中歌『Oh Happy Day』を聴いて救われたんです。あの曲がなかったら僕は多分、歌ってなかった。そんな想いを歌にしたくて、音楽に出合った時の嬉しさや歌っている時の楽しさを思い浮かべながら作った曲です。俳優としてだけでなく、シンガーとしての松下洸平も色んな人に知ってもらえたら嬉しいです」1st AL『POINT TO POINT』。多彩なR&Bナンバーをグルーヴィなボーカルで魅了する。全11曲。11月23日リリース。【完全生産限定盤(CD+GOODS)】¥8,800【初回限定盤(CD+DVD)】¥4,950【通常盤(CD)】¥3,300(ビクター カラフルレコーズ)まつした・こうへい1987年生まれ、東京都出身。2008年に洸平名義でCDデビュー。’09年以降、俳優として活躍し、現在は日曜劇場『アトムの童』(TBS系)に出演中。11月30日より全国ツアーを開催。カーディガン¥42,900(MEIAS TEL:03・5843・0535)その他はスタイリスト私物※『anan』2022年11月30日号より。写真・秋山博紀スタイリスト・丸本達彦(UNFORM)ヘア&メイク・KUBOKI(Three PEACE)インタビュー、文・上野三樹(by anan編集部)
2022年11月27日ニー・ニー、チャン・ルーイー、シン・バイチン、池松壮亮らが出演する中国映画『柳川』のポスタービジュアルが完成した。『キムチを売る女』(’07)、『慶州(キョンジュ)ヒョンとユニ』(’14)、『春の夢』(’17)などが日本でも劇場公開されたチャン・リュル監督の最新作となる本作は、ベルリン国際映画祭フォーラム部門に出品された『福岡』(’19)に続き、日本を舞台にした第2弾作品。九州・柳川を舞台に、死や消失を受けて喪失感にとらわれた、男女の心情を静かに映し出す人間ドラマだ。中国で絶大な人気を誇るニー・ニーが主演を務めるほか、『空海 KU-KAI 美しき王妃の謎』に出演したチャン・ルーイーとシン・バイチン、日本からは池松壮亮が主要キャストとして参加している。なお、本作の公開を記念して、<福岡三部作>としてチャン・リュル監督の近作『群山』(’18)、『福岡』(’19)も一部劇場にて同時期公開する予定だ。『柳川』は12月30日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開、12月16日(金)よりKBCシネマにて福岡先行公開。(cinemacafe.net)■関連作品:柳川 2022年3月10日より梅田ブルク7「第17回大阪アジアン映画祭」にて公開
2022年09月04日女優でタレントの平愛梨が出演する、シロク「N organic(エヌオーガニック)」の新CM「N organic ×平愛梨〜親子との日常編〜」「N organic×平愛梨〜夜のリラックス時間編〜 short ver」「N organic×平愛梨〜マスク悩み編〜 short ver」「N organic×平愛梨〜インタビュー編〜 short ver」が9日より、順次放送される。新CMでは、平が息子のバンビーノ君と共演。子育てママが思わず共感するような子どもとの日常生活をリアルに描き、忙しいママがスキンケアの時間で癒される様子が映し出される。またCM動画公開を記念し、撮影の裏側を収めたメイキング&インタビュー動画も公開された。今回の撮影について、平は「これまで何回か撮影させていただいてきて感じるのは、本当にどの方もいい人が多くて、すごく優しい。テンポ感もあって、スムーズに(撮影が)進んでいっているので、アットホームな感じがしてすごく居心地がいいです」と回顧。「雰囲気もオー ガニック感が出ている感じですよね。服とか、おうちのスタジオの雰囲気もそうで。全体的にすごくオーガニックで作られていて、よりあっている感じがして自然体でいられます。おいしいものもいっぱいもらって(笑)。すごく嬉しい空間です」と振り返った。また、「もしご家族みんなでお休みができたら何かしたいことはありますか?」と聞かれると、「お休みができたら……いっぱいありますね。成長が早いので、やっぱりおばあちゃんとかに会わせてたくさんたくさんこの時を見てほしいですね。やっぱり帰りたいです。里帰りって言うんですか、両方の実家に行ったりしたいですね」と回答。「前回(行った時)は、一番下の子がまだ1歳にもなってない、約9カ月の時。(その時)お会いしたら、「パチパチ」を教えてくれました。そこからできるようになったので、おばあちゃんの教えとかっていうのを教えてもらいたいですね。だから地元に帰りたいです」と語った。さらに、「この夏ご家族で何かしたいことはありますか?」という質問には、「(子どもたちが)水が大好きなんですよ。だから家族みんなで、海とか行きたいです。海やプールとか、あとバーベキューとか。夏らしいことをみんなでやりたいですね」と答えていた。
2022年08月09日