「平安時代」について知りたいことや今話題の「平安時代」についての記事をチェック! (1/2)
株式会社山田平安堂は、「ポケモン 干支小椀」を発表、2025年1月17日(金)より販売開始したことをお知らせします。ポケモン 干支小椀(1)【このプレスリリースのポイント】・「ポケモン」と1919年創業の漆器専門店「山田平安堂」による新製品・その道数十年の職人が一点ずつ、「蒔絵(まきえ)」でポケモンを表現。・ピカチュウ、カイリュー、アーボの3種類から選べる「ポケモン 干支小椀」。他ポケモンデザインの干支小椀も順次展開予定。■ひとつひとつ手で描く「ポケモン 干支小椀」「ポケモン」の漆器小椀が山田平安堂から登場。伝統技法「蒔絵」でポケモンを描いた漆器の小椀が新たに塗り上がりました。器にポケモンを描くのは、その道数十年の職人の手による蒔絵。粘り気があり乾きやすい漆を使い、下絵に忠実に描く作業は、高い技術と長年の経験が求められます。■天然木からお椀ができるまで 全工程が手作業木地を器の形に加工する「木地挽き」、温度や湿度管理を厳格に行いながら漆を丁寧に塗り、研ぎ、乾燥を繰り返す「塗り」、漆絵の上に金粉を蒔いて輝きを生み出す伝統技法「蒔絵」。「ポケモン 干支小椀」をつくるためのこれら全ての工程は手作業で行われています。天然木、そして木の樹液である「漆塗り」によって、お子様の食器として使っても触れても安心な天然素材でおつくりしています。木製品は断熱性にも優れており、熱い食べ物を器に入れても器本体は熱くなりにくく、お子様が触れても安心です。こぼれにくくて安定感のある高台の設計は、出産祝いとしても人気のロングラン製品「干支小椀」の構造をそのまま採用しています。ポケモン 干支小椀(2)■漆器専門店として、100年以上「京漆器の魅力を東京で紹介したい」そのような想いから1919年、山田孝之助が東京・日本橋に『山田漆器店』を創業しました。その後、3代目である山田達男が「漆器をもっと若い方にも見ていただきたい」との思いで、代官山へ移転。現在に至ります。「漆器を身近に、もっと楽しく」先人達の伝統を大切にしつつ現代のライフスタイルに合うような漆器の提案を心がけ、当社でご紹介している製品の9割以上を自社でデザイン・企画しております。漆器専門店として、宮内庁が宮内省と呼ばれていた時代から漆器をお納めしており、皇室の方の儀式のための盃や各国の日本大使館で使う漆器は全て当社が承るなど、各省・各国でご愛用いただいてまいりました。また、伊勢神宮や成田山新勝寺、古峰神社、神田神社、満願寺など、数多くの歴史ある寺社の漆器製作にも携わり、その他にも記念品や大切な方への贈り物など、法人をはじめ個人的なギフトまで、国内外問わず広くご愛用いただいております。■ポケモンと一緒に大きくなった私たちが今、子どもに贈るもの誕生から25年以上となる今も最新作が発表され、世代を超えて愛されている「ポケモン」。ゲームやアニメーションの垣根を超えて親子問わず暮らしの中で身近な存在となっているポケモンと、1919年創業・山田平安堂の時代を超えた伝統技法により塗り上がった「ポケモン 干支小椀」。お子様のはじめての離乳食や、新しい食べ物に挑戦するひとときを、ポケモンの世界を冒険する中での、新しい仲間との出会いや、パートナーが育ち進化したときの喜びに重ね合わせるように。日々の嬉しい成長を一緒に見守り喜ぶ、そのような器となりましたら嬉しく思います。ポケモン 干支小椀(3)■「ポケモン 干支小椀」製品詳細・名称 :ポケモン 干支小椀・価格 :税込16,500円・絵柄 :ピカチュウ、アーボ、カイリュー・カラー:黒、朱・仕様 :漆塗/天然木・サイズ:直径10cm × 高さ6.3cm・付属品:Babyスプーン(口あたりの優しい天然木・漆塗りのスプーンをお付けいたします)・伝統技法「蒔絵」での名入れオプションも承っております(6文字まで)ポケモン 干支小椀(5)※本発表時点では、ピカチュウ・アーボ・カイリューの3種類の絵柄を紹介。他ポケモンデザインの干支小椀も順次展開予定です。▼山田平安堂公式オンラインショップにて取扱中 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年01月20日『源氏物語』をはじめとするさまざまな文学作品が生まれた平安時代。華やかで雅な世界観に興味を持つ人は多いでしょう。なかには、「もしこの時代に行けたら…」と想像したことがある人もいるかもしれません。平安時代の文化を研究している承香院(@jyoukouin)さんがXにある画像を投稿したところ、「まるでタイムトラベラーのようだ」と話題になったそうです。平安貴族がウィンドウショッピング?Xに投稿されたのは、平安時代の装束を身にまとい、優雅なたたずまいでガラスケースの中の装束を眺める謎の人物。まるで「次はどの装束にしようか…」とウィンドウショッピングをしているかのように見えます。実はこの画像に写っているのは、展示物を眺めていた承香院さん本人。承香院さんは装束を自作し、和歌を詠むなどしてリアルな平安時代を体現しているのだそうです。真面目に展示を見ていても、ウィンドウショッピングと言われることもございます承香院さんによる再現度の高い衣装と格式高い雰囲気は、『買い物中の貴族』に見間違えられるのも無理はありません。この投稿には6.9万もの『いいね』と、多くのリプライが寄せられました。・貴族のウィンドウショッピングにしか見えない!・昔の貴族もこうやってお買い物されたのかも…・雅なウィンドウショッピングですね!承香院さんのXには、装束姿で楽器を奏でたり絵巻を眺めたりしている様子が投稿されています。平安貴族が現代にタイムスリップしてきたかのような面白さを感じられるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年11月05日ライトアップイベント「NAKED光の神苑 平安神宮」が、2024年12月13日(金)から2025年1月13日(月・祝)までの期間、京都・平安神宮にて開催される。「NAKED光の神苑 平安神宮」京都を代表する日本庭園で初開催京都の国指定重要文化財である平安神宮で行われる「NAKED光の神苑 平安神宮」は、デジタルアートを駆使するクリエイティブカンパニー・ネイキッド(NAKED, INC.)が手がける体験型のライトアップイベントだ。明治時代を代表する国名勝の日本庭園に光のアートを融合させることで生まれる、幻想的な冬の景色が楽しめる。京和傘がデジタルアートと融合見所は、五代160年以上継承する老舗傘屋「日吉屋」の京和傘がデジタルアートと融合したイルミネーション、光彩和傘だ。伝統技術で作られる繊細な和傘の優雅な佇まいと柔らかな光が、夜の境内を鮮やかに彩り、来場者を迎えてくれる。雲の上にいるようなミストライトアップ中神苑中央にある蒼龍池(そうりゅういけ)は、ミストとライトアップで幻想的な空間に生まれ変わる。「龍の背中に乗って池に映る雲間を舞う」という意味を込めて作庭された、力強く美しい蒼龍池ならではの演出だ。光る木々に霧がかかり、まるで雲の上にいるような気分を味わうことができる。四季折々のプロジェクションマッピングまた、平安神宮の名勝・尚美館(しょうびかん)では、プロジェクションマッピングが行われる。平安京を守護する神が、四季折々の風景を彩る和灯りとともに映し出されるデジタルアートだ。光が水面に反射し、夜だからこそ楽しめる庭園風景を堪能できる。應天門がダイナミックに輝く重要文化財・應天門(おうてんもん)のライトアップにも注目だ。建築の美しさを際立たせる、鮮やかでダイナミックなライトが点灯。平安神宮の神門である應天門の鮮やかな赤や朱色を、より一層印象的に引き立てる。提灯を使った体験型演出もこのほかにも、江戸時代から200年以上の歴史を持つ老舗「小嶋商店」と「小嶋庵」との合作である京提灯を使用したライトアップや、提灯をレンタルして指定の位置に置くと、周りの提灯や地面に映し出される光が変化する体験型演出など、エリア毎に幻想的なライトアップが行われる。【開催概要】「NAKED光の神苑 平安神宮」開催期間:2024年12月13日(金)〜2025年1月13日(月・祝)場所:平安神宮(京都府京都市左京区岡崎西天王町97)※2024年12月31日(火)~2025年1月5日(日)を除く。時間:17:30〜21:30(最終入場20:50)チケット料金:・早割チケット[月~木] 中学生以上 1,600円、小学生 1,000円[金土日祝] 中学生以上 2,000円、小学生 1,400円・当日チケット[月~木] 中学生以上 2,000円、小学生 1,200円[金土日祝] 中学生以上 2,400円、小学生 1,600円チケット販売:11月6日(水)発売予定■平安神宮会館コラボレーション オリジナルディナーコース・9種の前菜、奥丹波鶏のメインなど4品コース(乾杯酒付) 10,000円・9種の前菜、和牛ロースのメインなど4品コース(乾杯酒付) 12,000円・<12/24・25限定、生演奏付き>本格フレンチフルコース5品 15,000円※入場料含む※詳細はイベント公式サイトを確認
2024年11月03日NHKの大河ドラマ「光る君へ」の人気もあって、平安文学への関心がいっそう高まる昨今。絵画や書の名品の数々と古典籍によって、その平安文学の世界を堪能させてくれる雅やかな展覧会が、11月16日(土)から2025年1月13日(月・祝) まで、東京の静嘉堂文庫美術館・静嘉堂@丸の内で開催される。王朝文化が花開いた平安時代には、漢詩や和歌、物語や日記など、様々なジャンルの文学作品が誕生し、日本美術の作品にも重要なテーマをもたらすなど、多大な影響を及ぼした。同展の見どころのひとつは、平安文学を題材とした同館の美術品や古典籍のなかから、国宝3件と重要文化財5件を含む名品が展示されることだ。なかでも、琳派の巨匠・俵屋宗達による国宝《源氏物語関屋澪標(みおつくし)図屏風》は、大胆な画面構成や巧みな色遣いが魅力的な宗達晩年の傑作のひとつ。また、国宝《倭漢朗詠抄(わかんろうえいしょう) 太田切》は、優雅な漢字と自由奔放な仮名を組み合わせた書を美麗な料紙に調和させた優品で、平安貴族の美意識を今に伝えてくれる。さらに、修理後の初公開となる重要文化財の《住吉物語絵巻》と《駒競(こまくらべ)行幸絵巻》をはじめ、絵巻や古筆の名品が勢揃いとなる。国宝俵屋宗達《源氏物語関屋澪標図屏風》(左隻)寛永8年(1631)国宝俵屋宗達《源氏物語関屋澪標図屏風》(右隻)寛永8年(1631)同展のもうひとつの見どころは、『源氏物語』を題材とした作品を集めた特集展示。やまと絵の名手・土佐光起による《紫式部図》は、近年新発見され、今回が初公開となる注目作だ。また現代の截金(きりかね)ガラス作家・山本茜による『源氏物語』シリーズの紹介も楽しみなところだ。「截金」とは、極薄の金銀箔を数枚重ね合わせて文様を描く手法で、仏像や仏画の装飾に用いられてきた伝統技法。山本は、その截金を透明なガラスの中に封じ込める独自の技法「截金ガラス」を生み出し、自らのライフワークとして、『源氏物語』54帖を截金ガラスの作品にすることに取り組み続けている。今回、「空蟬(うつせみ)」と「橋姫(はしひめ)」の2点が特別展示される山本のこのシリーズは、平安文学が現代もなお芸術家のイメージの源泉であり続けていることを明らかにしてくれるだろう。展覧会タイトルの「をかし」は、趣がある、興味深い、優れている、といった意味。会場で、「いとをかし」な平安文学の世界をじっくりと味わいたい。源氏物語蒔絵源氏箪笥 江戸時代(18~19 世紀)<開催概要>『平安文学、いとをかし ―国宝「源氏物語関屋澪標図屏風」と王朝美のあゆみ』会期:2024年11月16日(土)〜2025年1月13日(月・祝) ※会期中一部展示替えあり会場:静嘉堂@丸の内休館日:月曜、12月28日~1月1日時間:10:00~17:00、土曜は18:00まで、第3水曜は20:00まで(入館は閉館30分前まで)料金:一般1,500円、大高1,000円公式サイト:公式サイト:
2024年10月18日「100カメ 大河ドラマ『光る君へ』平安の雅を生み出す舞台裏」が9月12日(木)今夜放送される。気になる場所に、100台の固定カメラを設置するドキュメンタリー番組「100カメ」。今夜の放送では、現在放送中の吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」の制作に迫る。9月8日に放送された第34回「目覚め」の物語の中で、見せ場となったシーンの収録に準備初期段階から密着している。カメラは、スタジオ内やリハーサル室などに設置され、主人公・まひろ/紫式部役の吉高の書道シーンの撮影現場では、書道指導からお褒めの言葉をもらっていた吉高。そこで明かされた新事実に、MCのオードリー・若林も思わず驚きの声をあげた。また、俳優陣のオフショットも記録され、柄本佑(藤原道長役)、金田哲(藤原斉信役)、本田大輔(源俊賢役)らのリラックスした様子や飾らない会話も。そして、作中で見せ場となった「曲水の宴」。道長が主催し、曲がりくねった川のほとりで貴族たちが酒を飲みながら漢詩をよんだとされている。そんなシーンを撮影するまでの舞台裏にも密着。平安の貴族社会を取り上げるのは、大河ドラマの中でも初めて。平安の雅な世界を、令和にどう再現するのか、スタジオにどう川を流すのか、現場では想定外の出来事が次々と発生するものの、前例のない挑戦に立ち向かっていく。「100カメ 大河ドラマ『光る君へ』平安の雅を生み出す舞台裏」は9月12日(木)19時30分~NHK総合にて放送。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~NHK BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~NHK BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年09月12日山崎賢人(※崎はたつさき)が若き日の安倍晴明を演じることで話題の映画『陰陽師0』(4月19日公開)。夢枕獏氏の小説『陰陽師』の前日譚となる同作は、平安時代を舞台としている。2024年は大河ドラマ『光る君へ』でも注目される平安時代だが、佐藤嗣麻子監督は「平安時代の建物はほぼ残っていないし、陰陽寮なんて誰も見たことないのに、一から作らなきゃいけない(笑)。『こういうイメージで』というアイディアをたくさん出さなければいけませんでした」と、その世界を表現する苦労を語る。○『源氏物語絵巻』も「平安後期の姿を描いてしまったのではないか」「平安中期についてはあまり絵が残ってなくて。平安後期の12世紀に描かれた『源氏物語絵巻』はあるんですが、実は『源氏物語』が書かれてから150年後に作られているんです。現代でも、例えば150年前の日本ってもう服装も全然違うじゃないですか。写真もない時代ですし、実際に『源氏物語』の時の姿ではなく、平安後期の姿を描いてしまったのではないかと思います」と分析し、とにかく資料がなかったという。作中の美術は洋風にも見える雰囲気をまとっていたが「正倉院とかも、よく見ると意外と洋風なんですよ。いろいろ資料が残ってないので、どのくらい外国のものが入ってきてたのかもよくわからないですし、ラテン語の文書なども残っていたので、ペルシャとの交流などで外国のものも入っていたであろう、という世界観にしたんです」と説明した。当時使われていた糸まで調べて反映したというが、そこまでした理由について「調べないと、資料がないということすらわからなかった」と苦笑する佐藤監督。「調べて資料があるならその通りにしようと思っていましたし、変更するならば自分なりに調べ尽くした上で『ここは映画として嘘をついてます』と明確にしておきたかった」と自分の中での線引きを求めていたそう。「時代劇で見る衣装すら、近年のものだと思うんです。女性の着付け、いわゆる女性の“衣紋道”ができたのは明治時代くらいだそうで。高貴な女性は外に出る必要がなかったので、好き勝手に着ていたらしいんです。それが外国人から写真を撮られるようになって、統一性がないとかっこ悪いということで“道”になり始め、今の十二単にも反映されているそうです。もちろん平安後期からも少しずつ着せ方はできていて、鎌倉時代になるとビシッと糊付けした着物が流行ったそうですが、平安中期はもっとてれんとした、1人で着られる絹の衣装で、人から着せてもらう必要がなかったのではないかと」と、独自の視点と調査と新たな解釈で平安時代を構築した。■佐藤嗣麻子監督1964年生まれ。岩手県出身。ロンドン・インターナショナル・フィルム・スクールにて映画制作を学ぶ。監督作品に、『ヴァージニア』(93)、『エコエコアザラク WIZARD OF DARKNESS』(95)、『K-20 怪人二十面相・伝』(08)、『アンフェア the answer』(11)、『アンフェア the end』(15)など。『恋におちたら~僕の成功の秘密~』(05)、『アンフェア』(06)、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』(10)、『独身貴族』(13)、『ハイエナ』(23)などの脚本も執筆。(C)2024映画「陰陽師0」製作委員会
2024年04月12日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。tomekkoです。前回、文豪クズ男列伝の特別編として女流作家「岡本かの子」をご紹介したところ、女性作家についてもっと知りたいというお声もいただいたので、今回は流行りに乗ってこちらの超有名女流作家たちについて書いてみたいと思います。私の趣味をご存知の方、インスタやXを見てくださっている方からは「ハイハイ知ってるよ」…という声が聞こえてきそうですが、私は幼少期から平安時代の文化や文学が大好きなんです!今年の大河ドラマの紫式部の人生をモチーフにした『光る君へ…』。完全にドハマりで、やや家族を巻き込みながら楽しんでいます!ということで、平安時代を代表する才女といえばやっぱり紫式部と清少納言でしょう!実は直接出会ったことがない清少納言と紫式部ドラマでは同席していたふたりでしたが、史実としては交流した記録は残っていません。同じ天皇時代に宮中で働いていたとはいえ、紫式部が一条天皇の女御(妃)彰子に仕えたのは、清少納言の主人で中宮(皇后)であった定子とその一家が失脚した数年後からなので、少なくとも宮中で遭遇することはなかったはずです。でも、このふたりが同僚だったとしたら…ふたりのそれぞれの作品ももっと殺伐とした内容になっていたかもしれません。というのも、清少納言と紫式部って正反対の性格のようなんです。平安時代の人って絵で見るとみーんな引き目鉤鼻、更に身分によって髪型も身につけるものも同じだから、なかなか個性を見出しにくいんですが文字で残された作品は個性が爆発しています!まずは清少納言からいきましょう。頭がキレて気が強い!キャリアウーマンの清少納言清少納言は祖父も父も百人一首に選ばれるほど有名な歌人である清原家出身。幼いころから歌や漢詩を学び、この時代にはかなり珍しいタイプの女性に育ちました。平安時代の貴族女性に生まれたら、経済力のある男性が通って来てくれるのをひたすら待つだけの人生です。さらに家事は召使がやるので、琴を弾いたり庭を眺めて歌を詠んだりするくらいしかやることがありません。もちろん人に顔を見られてはいけないのでほとんど外出もできず、いくらお金と時間があってもできることが限られます。これってなかなかキツくないですか? ま、正直お家大好き&ひとりが大好きな私はそんなにしんどくないような気もするのですが…。とにかく当時の貴族女性の生き方のスタンダードがこれだった時代に、彼女はこう言ってのけます。「将来の計画性もなく夫に頼りっきりでささやかな家庭の幸せだけ守ってるような人生なんてつまらないし軽蔑しちゃう。それなりの身分の娘に生まれたからには結婚前に宮仕えぐらいして社会勉強した方がいい。できれば典侍(ないしのすけ)ぐらいの地位は経験しておくべき。宮仕えする女は軽くてダメだなんて考えの男はほんっと憎たらしいわ。」(枕草子「生い先なく…」)え、バリキャリの考え方…? 平安時代の女性でこんな考え方する人がいるなんて!!と衝撃でした。頭の良い女性は幸せになれないとまで言われる平安の世で、自身の聡明さに自信を持って人とは違った視点で世の中を捉え、宮中での生活を楽しんだ清少納言は気の強い陽キャな印象ですね。そんな、一見はつらつとして見える彼女の意外な一面について、以前からXで人気の犬アイコンの編集者たらればさん(@tarareba722)の解釈に目から鱗でした!「清少納言の直属の上司、中宮定子さまは清少納言にとって直視できないほど尊いお方。枕草子に書かれた彼女の定子さまへの心酔っぷりはまさに推し活のようだ」といった内容を投稿されていたのです。これは「成功したオタク」ってやつですかね?「初めて宮仕えに出た頃はどうしたらいいかわからなくて泣きそうになりながら毎日夜になったら参上して近くに侍っていると定子さまが絵などを見せてくださるけど、緊張して手も出せず縮こまってしまう。(中略)とても寒い頃で、袖口からちらりとのぞいた指先が本当に艶々とした綺麗な薄紅色で、こんなに美しい人がこの世に実在するのかとびっくりしてお見上げしたものだわ。」(枕草子・第179段「宮にはじめてまゐりたるころ」)教養と感性には自信のある清少納言ですが容姿にはコンプレックスがあったみたい。とてつもなく高貴で美しい定子さまは今で言うなら直接お会いできるなんて夢のまた夢、別世界のキラキラした芸能人のよう。そんな彼女から直接話しかけられ、やりとりしている自分に時々ハッと我に返って「あの美しい推しとこんなみすぼらしいババア(宮仕え当時すでに三十路近く、定子よりだいぶ年上だった)がしゃべってるよ 恥ずかしいー!!」って…頭のキレる皮肉屋なキャリアウーマンがこんなふうに推しに身悶えてる姿を想像すると、この人にもこんな可愛いところがあるのか、と微笑ましくなってきますね。一方紫式部はというと…。華やかな生活に馴染めずしんどくなって休職しちゃった紫式部清少納言と同様、幼いころから学に親しむ環境がバッチリあった学者・藤原為時の娘なんですが、彼女の場合はけっこうコンサバな育てられ方をしたようです。父親が弟の出来の悪さを嘆き「お前が男だったら」と言われた話は有名ですが(今で言えば毒親というやつかも…)こういう言葉で子どもって自己肯定感折られていくんだな、とつくづく思うわけです。ですが、こうして紫式部は「女のくせに学をひけらかすのははしたない」と自分の賢さ、学識を恥じつつもどこか認められたい、そんな陰キャ女子に育ったのかもしれません。一条天皇に入内させた娘の彰子のために教養高いサロンを作りたかった道長。そんな道長に源氏物語がヒットしたことで目をつけられスカウトされた紫式部なのですが…。『紫式部日記』の中には時の最高権力派閥の華やかなサロンでの生活に馴染めず、空気読みすぎてしんどくなって休職しちゃう陰キャ式部が描かれてまして…「その辛さ分かる〜」と共感しかございません。とはいえ『紫式部日記』って、ちょいちょい毒舌部分があるんですよね。なんならそこだけが有名になってる感も…。「清少納言って人ほんと最悪。したり顔でかしこぶってる。漢字を無闇に使ってるけどよく見たら間違ってるとこいっぱいあるし。ああやって人より自分は優れてるように見せたがる人って最後には見劣りして残念な結果になるのよね。どんなつまらないことでも感動して見せて、少しでもいい感じのネタ探しに頑張っちゃってる感じ、かえってダサくない?」紫式部が日記の中で清少納言をガチめにこき下ろしている部分、なんというか…SNSで有名インフルエンサーの悪口言ってる裏垢女子…みたいな…?でもこれ(本音も入ってると思うけど)実は政治の動きが関係しているとも言われています。つまり道長率いる彰子サロン所属の紫式部としては、前勢力定子サロンの風評を下げる必要があってわざわざ書いた可能性もある…と。それだけ清少納言が及ぼした影響力が大きかったとも言えそうです。当時の日記は人に読まれる前提なので、個人の感想風だけど意図が仕込まれていると考えられますよね。ふたりが現代で創作活動をしていたなら…って想像してみました。どちらが良い悪いと言いたいわけではなく、自己表現のタイプの違いを表現してみましたが…いかがでしょうか? 平安時代に文学や和歌で活躍した女性はまだまだいます。心にどのような想いを抱えて生きていたのか…本当のところは本人にしかわからないことですが、彼女たちの境遇や人となりを想像しながら作品を読んでみるとまた一味違った楽しみ方ができそうです!
2024年03月04日第一弾企画のスタンプラリーで、大津市・宇治市の記念品をプレゼント!滋賀県、大津市、宇治市、公益社団法人京都府観光連盟および京阪ホールディングス株式会社は、2024年の大河ドラマ「光る君へ」(NHK)の放送が開始されることを契機に、京阪沿線に位置する宇治市、大津市における歴史的な背景を掘り下げながら、新たな魅力を発見していく取り組みとして、「~平安時代にタイムトラベル~ 『めぐり逢ひて、紫式部』」を実施します。その第一弾(其の壱)企画として、2024年1月9日(火)から3月24日(日)まで「めぐり逢ひて、紫式部スタンプラリー」を実施します。スタンプを集めてご応募いただくと、抽選で宇治市賞『紫式部ゆかりのまち宇治魅力発信プロジェクトのノベルティグッズと宇治市産抹茶セット』や大津市賞『おおつ光ルくんが選ぶご当地商品セット』をプレゼントします。また、2024年4月中旬には、本企画の第二弾(其の弐)として、探訪エリアを拡大し、内容を更に充実させる予定です。どうぞご期待ください。この機会に、大津市、宇治市をはじめとした京都府および滋賀県の魅力を再発見してみてください。(関連イベントの詳細は別紙をご参照ください。)パンフレット(表紙)パンフレット(ナカ)■平安時代にタイムトラベル 「めぐり逢ひて、紫式部」其の壱「めぐり逢ひて、紫式部 スタンプラリー」について【実施期間】2024年1月9日(火)~2024年3月24日(日)【内容】平安時代に思いを馳せながら、源氏物語など紫式部の軌跡を追うスタンプラリーです。大津市や宇治市をはじめ、京都府と滋賀県に設けられたスタンプポイントで、パンフレット内の応募用紙にスタンプを押印し、必要事項を記入して、各スタンプポイントに設置されている応募箱にご応募いただきます。抽選で当選した方には賞品として大津市・宇治市の記念品をプレゼントします。【応募締切】2024年3月24日(日)【スタンプポイント】4箇所①宇治市源氏物語ミュージアム 入り口付近(京阪電車「宇治駅」下車 徒歩約8分)②石清水八幡宮 お守り授与所(京阪電車 石清水八幡宮参道ケーブル「ケーブル八幡宮山上駅」下車 徒歩約5分)③石山寺 本堂授与所前(京阪電車「石山寺駅」下車 徒歩約10分)④白鬚神社(JR「近江高島駅」下車 徒歩約40分 ※タクシーで約5分)【賞品】宇治市賞 5名様(紫式部ゆかりのまち宇治魅力発信プロジェクトのノベルティグッズと宇治市産抹茶セット)大津市賞 5名様(おおつ光ルくんが選ぶご当地商品セット)※賞品を選ぶ(希望する)ことは出来ません。※当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます。【パンフレット設置場所】京阪電車の主要駅(中之島駅、淀屋橋駅、天満橋駅、京橋駅、守口市駅、寝屋川市駅、枚方市駅、樟葉駅、中書島駅、丹波橋駅、三条駅、びわ湖浜大津駅)、宇治市観光協会(ゆめりあうじ1F)、JR宇治駅前観光案内所、宇治市観光センター、京阪宇治駅前観光案内所、お茶と宇治のまち交流館「茶づな」、宇治市源氏物語ミュージアム、大津市役所、大津駅観光案内所、石山駅観光案内所、石山観光会館、滋賀県内道の駅、白鬚神社、八幡市役所、石清水八幡宮駅前観光案内所、石清水八幡宮 他【主催】滋賀県、大津市、宇治市、公益社団法人京都府観光連盟、京阪ホールディングス株式会社協力:京都府(別紙)宇治市・大津市で行われる関連イベント◆宇治市源氏物語ミュージアム特別企画展「このわたりに薫る君やさぶらふ」【内容】様々な分野に影響を与えてきた『源氏物語』。本展では、光源氏の物語だけではなく、「宇治十帖」について屛風や画帖、版本で紹介します。さらに名誉館長であった故・瀬戸内寂聴さんら、作家たちの多彩な現代語訳を通して『源氏物語』の魅力にせまります。【開催期間】開催中~2024年2月4日(日) ※月曜休館、祝日の場合は翌日休館【開催時間】9時~17時(入館は16時30分まで)【会場】宇治市源氏物語ミュージアム 〔京阪電車「宇治駅」下車 徒歩約8分〕【料金】 大人600円、小人300円【問 合 せ】宇治市源氏物語ミュージアム 0774-39-9300【主催】宇治市源氏物語ミュージアム◆光る君へ 宇治 大河ドラマ展~都のたつみ道長が築いたまち~【内容】大河ドラマの世界観や宇治ならではの映像、藤原氏が築いた平安時代の宇治の歴史文化を体感できる展示。【開催期間】2024年3月11日(月)~2025年1月13日(月・祝) ※期間中無休【開催時間】9時~17時(入場は16時30分まで)【会場】お茶と宇治のまち交流館「茶づな」2F会議室〔京阪電車「宇治駅」下車 徒歩約4分〕〔JR奈良線「宇治駅」下車 徒歩約12分〕【料金】 大人/一般(中学生以上)500円(400円) 小人/一般 250円(200円)前売券販売中 ※上記()内は前売販売価格【問 合 せ】運営管理事務局075-353-0870【主催】宇治市◆光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館【内容】大河ドラマ「光る君へ」のテーマを掘り下げたここでしか見られない映像やドラマに登場する衣装・小道具などを展示します。【開催期間】2024年1月29日(月)~2025年1月31日(金) ※期間中原則無休【開催時間】9時~17時(入館は16時30分まで)【会場】明王院(石山寺境内)〔京阪電車「石山寺駅」下車 徒歩約10分〕【料金】 入館券:大人(中学生以上)600円、小学生300円石山寺セット券:大人(中学生以上)1,000円、小学生450円※「源氏物語 恋するものあはれ展」の入館料も含んでいます。【問 合 せ】株式会社JTB 滋賀支店077-500-0100【主催】大津市大河ドラマ「光る君へ」活用推進協議会◆源氏物語 恋するもののあはれ展【内容】『源氏物語』に登場する和歌を、イラストやオリジナル楽曲を使って現代的に表現した企画展。色や花、香りなど、平安時代の恋を彩った文化も体感いただけます。【開催期間】2024年1月29日(月)~2025年1月31日(金) ※期間中原則無休【開催時間】9時~17時(入館は16時30分まで)【会場】世尊院(石山寺境内)〔京阪電車「石山寺駅」下車 徒歩約10分〕【料金】 入館券:大人(中学生以上)600円、小学生300円石山寺セット券:大人(中学生以上)1,000円、小学生450円※「光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館」の入館料も含んでいます。【問 合 せ】株式会社JTB 滋賀支店077-500-0100【主催】大津市大河ドラマ「光る君へ」活用推進協議会◆『大河ドラマ「光る君へ」スタート記念スペシャルトークショー&より楽しくより分かる!平安文化フォーラム』【内容】<トークショー>清少納言役を演じるファーストサマーウイカさんと制作統括の内田ゆきが登壇し、大河ドラマ初出演の思い、撮影現場の裏話や見どころなどを語ります。<フォーラム>トークショーの登壇者に加え、源氏物語や紫式部に詳しいパネリストが登壇し、大河ドラマの世界観をより楽しんでもらえるように、平安時代の暮らしや文化などを紹介します。【開催日時】2024年1月30日(火)【開催時間】トークショー開演:13時フォーラム開演:14時45分【会場】ピアザ淡海ピアザホール 〔京阪電車「石場駅」下車 徒歩約5分〕【料金】 入場は無料ですが、事前のお申し込みが必要です。以下のNHKサイトの専用申し込みフォームからお申し込みください。<PC・スマホ> ※平安文化フォーラムとスペシャルトークショーは申込みフォームが別になっておりますのでご注意ください。【応募締切】2024年1月16日(火) 23時59分【問 合 せ】NHK大津放送局 077-522-5101【主催】滋賀県、NHK大津放送局以上 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月26日映画『陰陽師0』の公開が決定。特別映像も到着した。平安時代に実在した最強の呪術師・安倍晴明の活躍を描いた大ベストセラーシリーズ、夢枕獏の小説「陰陽師」。1988年に刊行され、35年たった現在でも定期的に新刊が発売。シリーズ累計発行部数は600万部を超え、アジア・ヨーロッパなど世界でも人気を集めている。今作では、安倍晴明が陰陽師になる前、知られざる学生時代を描いた完全オリジナルストーリーとして公開。安倍晴明に縁のある京都・奈良をはじめ、岩手、静岡、千葉など、日本全国各地で大規模ロケを敢行し、アクションあり、ラブストーリーあり、謎解きありの未体験呪術エンターテインメント超大作となる。陰陽寮原作・夢枕さんの全面協力の元、監督・脚本には、夢枕さんが映画化をするならこの人にと望んだ佐藤嗣麻子、呪術監修として加門七海が全面バックアップ。そして、若き晴明の壮大な物語を予感させる特別映像が公開。五芒星とともに呪術を放とうとする晴明、陰陽師を志す学生たちが励む学び舎・陰陽寮や、晴明の相棒となる源博雅らの姿、強大な呪いの一端が垣間見える。なお、本映像のナレーションは、声優・早見沙織が担当している。『陰陽師0』は2024年GW公開予定。(シネマカフェ編集部)
2023年10月31日京都の国指定重要文化財・平安神宮の夜間参拝/ライトアップイベント「NAKEDヨルモウデ 2023 平安神宮」が、2023年12月1日(金)から12月25日(月)までの期間で開催される。平安神宮の夜間参拝/ライトアップイベント「NAKEDヨルモウデ」120年以上の歴史が残る平安神宮を舞台にした「NAKEDヨルモウデ」は、クリエイティブカンパニー「ネイキッド(NAKED, INC.)」が手掛けるニュースタイルの夜間参拝イベント。平安神宮の重要文化財である應天門や大極殿をはじめとする歴史的な建築物が様々な光で彩られることで、昼間とは違う幻想的な情景が楽しめる。重要文化財・應天門のライトアップたとえば、重要文化財・應天門には、その建築美を際立たせるダイナミックなライトアップが点灯。平安神宮の神門である応天門の鮮やかな赤や朱色を、より一層印象的に引き立てる。東神苑・尚美館のプロジェクションマッピング栖鳳池の西にたたずむ平安神宮の名勝・尚美館に映し出されるプロジェクションマッピングも見どころの一つ。鮮やかな紅葉のライトアップと合わせて水面に反射し、美しい庭園風景を見せてくれる。重要文化財・大極殿を彩るインタラクティブアート「光の回廊」重要文化財・大極殿を彩る「光の回廊」は、今回が初登場となるインタラクティブアートだ。通常は立ち入ることができない重要文化財・大極殿の長い歩廊に、カラフルな提灯の光が点灯。自分自身が光のアートになることができる「NAKEDディスタンス提灯」を所定の場所に置くと、回廊のプロジェクションマッピングに変化が起こるという仕掛けも用意されている。開催概要「NAKEDヨルモウデ 2023 平安神宮」開催日:2023年12月1日(金)〜12月25日(月)開催場所:平安神宮(京都市左京区岡崎西天王町97)開催時間:17:30〜21:30(最終入場20:50)<チケット>■早割チケット[月~木]中学生以上 1,600円、小学生 1,000円[金土日祝]中学生以上 2,000円、小学生 1,400円■当日チケット[月~木]中学生以上 2,000円、小学生 1,200円[金土日祝]中学生以上 2,400円、小学生 1,600円【問い合わせ先】キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888※受付日時:2023年10月27日(金)〜2023年12月25日(月) 11:00~18:00 ※日・祝休み
2023年10月20日平安神宮奉納ライトアップ「ブルーミング(Blooming)」が、2023年10月6日(金)から14日(土)までの期間限定で開催される。平安神宮奉納ライトアップ、3つのエリアに光の演出平安神宮奉納ライトアップ「ブルーミング」は、3年ぶりに京都競馬場で開催されるGIレース「秋華賞」「菊花賞」を記念して開催されるイベントだ。「ブルーミング」期間中は、平安神宮入口の應天門から、大極殿までの約85メートルにわたってライトアップを実施。敷地内を3つのエリアに分け、プロジェクションマッピングによって色鮮やかな光の演出を行う。馬像を撫でると咲くプロジェクションマッピングの花々京都競馬場にちなみ、應天門をくぐった入口付近のエリアには馬像を設置。馬をなでると、連動して周辺の地面にプロジェクションマッピング演出が広がる仕掛けが施されている。馬の頬を撫でるとあたり一面に花が咲き、馬のお尻を撫でるとまるで馬が走りだすかのように、地面の花々が動き出す。大極殿の屋根を馬が駆け抜けるメイン演出イベントのメインを飾るのは、大極殿の屋根に投影するプロジェクションマッピングだ。花が寄り集まって馬を形作り、その馬が空に向かって走り出す様子を投影。まるで大極殿の奥に向かって馬が疾走しているかのような躍動感を楽しめる。大極殿近くの地面には秋桜や菊など花々を投影大極殿近くの地面には、秋桜や菊をはじめとする無数の花が波立つ芝のように流れていくフロアマッピングを実施。花々の上に馬の足跡がランダムに出現する演出や、大極殿の屋根のプロジェクションマッピングと連動した演出も用意し、没入感あふれる幻想的な空間を作り出す。【詳細】平安神宮奉納ライトアップ「ブルーミング」開催日時:2023年10月6日(金)~14日(土) 17:30~21:00 ※最終入場時間20:30会場:平安神宮住所:京都府京都市左京区岡崎西天王町97※入場無料
2023年09月23日5月の「葵祭」、7月の「祇園祭」に続く、京都の三大祭のひとつ「時代祭」が10月22日(日)に開催される。「時代祭」チケット情報『時代祭』は平安遷都1100年を記念して明治28年(1895年)に始まった平安神宮の大祭で、約2000人の市民が明治維新時代から平安京の造営された延暦時代まで、時代時代のスタイルに扮して京都のまちを練り歩く時代風俗行列がみどころだ。維新勤王隊から始まり約2時間かけて、1000年の時代を絵巻物を開いていくようにさかのぼる。坂本龍馬・西郷隆盛・織田信長・巴御前・吉野太夫・紫式部などの歴史上の偉人に扮した市民が、豪華な装束で馬や牛車に乗って次々に通っていくのは壮観だ。京都御苑、御池通、平安神宮道に、行列をゆっくり見られる有料観覧席が設置される。一般席はパンフレット・観覧記念符付、まなび席(平安神宮道)はパンフレット・観覧記念符に加えガイディングレシーバー付となっている。チケットは発売中。ご購入はお早めに。「時代祭」▼10月22日(日) 12:0010:30 12:00頃京都御苑▼10月22日(日) 12:5011:30 12:50頃御池通▼10月22日(日) 14:2013:00 14:20頃平安神宮道
2023年09月08日世界中で話題沸騰のAIチャットサービス“chatGPT”。インターネット上にある膨大な情報をもとに、質問に対してチャット形式で回答をしてくれる高度な技術を持ったサービスをご存知ですか?mamagirlでは「実験」と銘打って、噂のchatGPT活用に挑戦!非現実的な質問から、噂の都市伝説、今さら聞けないあんなコトやこんなコトをドシドシ投げかけちゃうコーナーを設置しました♪回答文はchatGPT原文をそのまま掲載。いったいどんな回答を出してくるのか、ぜひ読んでみてくださいね。なんと十二単の重さは10キログラム以上!十二単は、平安時代の貴族女性が主に正式な場で着用した、12枚の単衣を重ねて着る衣装でした。重ねる色や順番には厳しいルールがあり、季節や式典の内容に応じて変えることが求められました。一般に、十二単の重さは10キログラム以上にもなることがあったと言われています。これは現代の一般的な衣類と比べると非常に重いもので、特に女性にとっては大きな負担になる可能性があったでしょう。そのため、十二単を着用していた平安時代の貴族女性たちは、その重さから肩こりや体の疲れを感じた可能性が高いです。ただし、当時の人々は十二単を着る文化に慣れていたため、特に重視していた美的センスや立ち振る舞いがあったとも考えられます。さらに、十二単を着用する際の作法や着方が、体への負担を軽減するように工夫されていた可能性もあります。また、平安時代の人々の感じ方や生活様式が現代とは異なるため、彼らが肩こりをどれだけ辛いと感じたかについては、明確な記録が残っていない限り確かなことは言えないでしょう。肩こりを感じるかどうかは個人差もあるため、十二単を着ていたすべての貴族女性が肩こりを感じていたわけではないかもしれません。しかし、重い衣装を長時間着用することから、何らかの体の負担があったと考えられるでしょう。※chatGPT原文をそのまま掲載しています。突飛な質問にも真面目に答えてくれるchatGPTどうでしたか?突拍子もない質問はもちろん、どんな問いにも具体的な答えをくれるところはさすがAIですよね!今後も面白い質問を編集部からchatGPTに投げかけていくので、乞うご期待です♪
2023年08月12日平安時代の呪具であった人形代(ひとかたしろ)から現代アートのフィギュアまで、日本の様々な時代の多種多様な人形を紹介し、日本の立体造形の根底に脈々と流れてきた精神を問うという意欲的な企画展が、7月1日(土)から8月27日(日)まで、東京の渋谷区立松濤美術館で開催される。同展で紹介される人形は実に多彩だ。平安の考古遺物や民間信仰に用いられたオシラサマといった民俗資料。子供の健康を祈って年中行事に組み込まれ、現代社会にも根付いている雛人形や五月人形。明治になって「彫刻」が西洋からもたらされたことで、「美術」の範囲からはずれることになった人形や、昭和の人形芸術運動のなかで人形作家によって美術作品としてつくられた人形の名品。第二次大戦中に出兵した青年たちに寄り添った《慰問人形》。日常を豊かにするために芸術家たちが制作した愛らしい人形や、本物の人間であるかのようなリアルさをもつ生人形(いきにんぎょう)。ファッション業界や商業の現場で活躍したマネキンや、ラブドールなどの性を扱った人形、そして現代美術家たちの手による球体関節人形や、ハイアートに昇華されたフィギュアなど……。歴史を振り返れば、日本の人形たちは、民俗、考古、工芸、彫刻、玩具、現代美術など、実に様々なジャンルのボーダーラインを縦横無尽に飛び越えながら、存在し続けてきたことがわかるという。同展は、そんな日本の人形の、決してひとくくりにはできない複雑な様相を、あえて「芸術」という枠に押し込めることなく、多様性をもつ人形そのものとして紹介する展覧会だ。多彩な人形を通じて、日本の立体造形の根底に流れてきた精神にふれることのできる同展はまた、軽やかに境界を越えていく人形という存在を通して、私たちがふだん囚われている「美術」や「芸術」という概念や枠組みを改めて考える機会ともなるのだろう。<開催情報>『私たちは何者?ボーダレス・ドールズ』会期:2023年7月1日(土)~8月27日(日)※会期中展示替えあり会場:渋谷区立松濤美術館時間:10:00~18:00、金曜は20:00まで(入館は閉館30分前まで)休館日:月曜 (7月17日は開館)、7月18日(火)料金:一般1,000円、大学800円、高校・65歳以上500円、中小100円※土日祝及び夏休み期間は中小無料、毎週金曜は渋谷区民無料※リピーター割引あり※18歳未満(高校生含む)は一部作品鑑賞不可公式サイト:
2023年06月22日吉高由里子が主人公・紫式部(まひろ)、柄本佑がその生涯のソウルメイト・藤原道長を演じ、世界最古の長編小説といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く2024年放送予定の大河ドラマ「光る君へ」。この度、京都・平安神宮にてクランクインを迎え、吉高さん、柄本さんからコメントが到着した。大石静が脚本を手掛ける本作は、武家台頭の時代を目前に華やかにひらいた平安文化を背景に、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性・紫式部(まひろ)の一生に挑戦する大河ドラマ。この日、平安神宮では、まひろ(吉高さん)ほか姫たちが内裏で舞う神事の直前のシーン(第4話放送予定)、藤原道長(柄本さん)が弓などを持ち大内裏を見回る初登場シーン(第2話放送予定)ほか、藤原道隆(井浦新)が部下を従えて大内裏を歩くシーンも撮影された(第2話放送予定)。吉高さんは「これからの1年半という長い期間の初日を、ドラマにゆかりのある京都で迎えられたこと、大変嬉しく思っています」とクランクインの喜びを口にし、「この平安神宮での撮影は、令和から平安時代にタイムリープをしたような気持ちになりました。いよいよ撮影が始まりますが、戦のない鮮やかな時代なので、ふだん見られない光景や衣装、四季を楽しめるのかな」と期待を語る。柄本さんも「準備段階で京都に何度も赴いて、紫式部のお墓や道長ゆかりの場所を巡ってきました」と明かし、「京都が舞台の物語をまずこの京都からはじめられること、しかも今日は道長にとってもちょうどドラマ初登場のシーンの撮影で、これから1年半撮影が続く初日に、その大元となるエネルギーを頂けた感じがしていて大変光栄です」とコメントする。紫式部のキャラクターについて、吉高さんは「それほど明るいキャラクターというイメージを持っていませんでしたが、今作は好奇心旺盛で多感な女の子になっています。まひろの成長とともに、源氏物語がどう描かれていくのか、紫式部の興味に気づいていけたらなと思っています」と抱負を語り、「大石さんの情熱的な脚本を照れずに頑張って演じていきたい」と意気込む。また、柄本さんも「吉高さんとの2度目の共演、またはじめて共演する方も多く非常に楽しみにしています」と語りながら、「大石さんが書かれる脚本が、『まあ面白い』」と絶賛。「今日は歩いているシーンの撮影でしたが、早く大石先生のセリフをしゃべってみて、自分の中にどんなことが起こるのかというのも楽しみです」と期待を寄せて語った。大河ドラマ「光る君へ」は2024年1月よりNHKにて放送。(text:cinemacafe.net)
2023年05月29日『映画刀剣乱舞-黎明-』(2023年3月31日公開)のメイキング映像「VFX BREAKDOWN EP.2 (995年・平安編)」が29日、公開された同作は、名立たる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」の実写映画化作第2弾。2019年1月に公開された前作『映画刀剣乱舞-継承-』は中規模公開ながらも、多くの熱いファンに支えられ、興行収入9.4億円のヒットを記録した。そこから約3年をかけて温められてきた第2弾が製作された。公開された映像は、西暦995年、藤原道長が栄華を極めた平安期の都と大江山に住まう酒呑童子(中山咲月)が鬼化するシーン。本編で藤原道長(柄本明)と安倍晴明(竹財輝之助)の密談が行われた平安京は、岩手県の歴史公園えさし藤原の郷で行われた。ドローンを駆使した大がかりな撮影にVFXチームによる効果で、華やかかつ壮大な雰囲気をもたらす、美しくもリアルな平安京が作られた。一方の酒呑童子は、藤原道長らの企てにより非業の死を遂げ、自分たちを虐げたものたちへの強い復讐心が刀剣男士たちを現代へと誘うきっかけとなる。酒呑童子の苦しみ、奥底からあふれ出す怒りを表現しつつも鬼としての威厳、強さを表すのにここでもVFXチームの特殊効果が大きな役割を果たしており、酒呑童子の荒々しくも繊細な表現を鮮やかなものにしている。(C)2023 「映画刀剣乱舞」製作委員会/NITRO PLUS・EXNOA LLC
2023年03月29日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。京都府・嵐山にある全室リバービューの旅館「星のや京都」は、2023年2月18日~28日の期間、平安時代の寝殿造りを彷彿とさせる雅な空間で春の訪れを待ちわびる「芽吹きの華道体験」を開催します。二十四節気の「雨水(うすい)*1」の時期、地面や木々の枝から一斉に芽吹き出す様子は、古より春の兆しを待ちわびる人々の心を躍らせてきました。星のや京都では、平安時代の寝殿造りの特徴を彷彿とさせる空間での華道体験で芽吹きを表現し、抹茶と暦を映した和菓子で身も心も温まります。冬の終わりと春の始まりの間(あわい)を思い思いに感じながら華道体験に興じることができます。*12月19日~3月4日頃の季節を指す季語背景星のや京都が位置する嵐山は、平安貴族が別荘を構えて四季の自然を愛でた場所です。その風光明媚(ふうこうめいび)な自然は今なお守り継がれており、冬には水墨画のような凛とした風景を楽しむことができます。冬の嵐山でだんだんと芽吹き出す季節の草花から生命を感じ取り、芽吹きの世界観を表現しながら春の兆しを待ちわびてほしいと考えています。特徴1平安時代の釣殿を彷彿とさせる空中茶室で華道体験に興じるかつて平安貴族は自身の邸宅の広大な庭に釣殿*2という池にせり出したスペースを構えていました。星のや京都の目の前を流れる大堰川にせり出すようにつくられた「空中茶室」は、釣殿を彷彿とさせます。平安時代には寝殿内に帳台*3と呼ばれる調度を巡らせていました。その設えに倣って空中茶室に帳台を構えた雅な空間で星のや京都ならではの華道体験を楽しみます。*2日本大百科全書 寝殿造の邸宅において、中門廊の先端に、池に臨んでつくられた建物。周囲を吹放ちにした瀟洒(しょうしゃ)なもので、納涼・供宴に用いられた。*3デジタル大辞泉 寝殿造りの母屋内に設けられる調度の一つ。浜床という正方形の台の上に畳を敷き、四隅に柱を立ててとばりを垂らしたもの。貴人の寝所または座所とした。特徴2「未生流笹岡」の教えのもと、芽吹きを表現する華道体験の講師は「未生流笹岡」三代家元の笹岡隆甫氏です。春の兆しを待ちわびる雨水の時期に、花が生まれる前に思いを巡らせるという「未生」の教えのもと、花器の上で芽吹きを表現します。季節の草花や笹岡氏による暦にまつわる講話から生命の息吹きを感じることで、より一層自身の世界観の表現に深みが増します。特徴3抹茶と暦を映したあたたかな和菓子で温まる華道体験の後は、自身が活けた花を眺めながら抹茶と暦を映した和菓子を味わいます。和菓子は、1803年創業の京菓子司(きょうがしつかさ)「亀屋良長(かめやよしなが)」が本アクティビティのために特別に手掛けたものです。芽やなぎや春告草をイメージして仕上げており、春の訪れを感じられます。奥嵐山の凛とした空気に触れた後、和菓子と抹茶で温まり身も心も安らげます。「芽吹きの華道体験」概要開催日:2023年2月18日~28日時間:14:00~16:00料金:1組68,500円(税・サービス料込、宿泊料別)含まれるもの:華道体験・和菓子・抹茶定員:1組(2名限定)予約:公式サイト([ ]{ } )にて14日前まで受付場所:星のや京都対象:宿泊者備考:荒天の場合、内容が一部変更になる場合があります。【講師紹介】笹岡隆甫氏(華道「未生流笹岡」三代家元)1974年京都生まれ。京都大学工学部建築学科卒業。3歳より祖父である二代家元氏の指導を受け、2011年、三代家元を継承。舞台芸術としてのいけばなの可能性を追求し、日本-スイス国交樹立150周年記念式典をはじめ、海外での公式行事でも、いけばなパフォーマンスを披露。2016年には、G7伊勢志摩サミットの会場装花を担当した。京都ノートルダム女子大学客員教授。大正大学客員教授。京都市教育委員会委員。京都市の「DO YOU KYOTO?」大使として環境破壊防止を呼びかけている。■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、施設ごとの独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設は、その土地の風土、歴史、文化などの本質を識る喜びを滞在に織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ちます。[ ]{ }■星のや京都平安貴族が興じた嵐山にたたずむ水辺の私邸で時を忘れる。渡月橋から船に乗り、大堰川を遡った先では、京都に息づく日本の伝統技法を感じる客室、嵐山の情景を映した滋味豊かな日本料理、四季の美しい景観と静けさの非日常が提供されます。〒616-0007京都府京都市西京区嵐山元録山町11-2/客室数:25室[ ]{ }<星野リゾートのコロナ対策>星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させています。また、お越しいただく皆さまが安心して過ごせるような様々な滞在コンテンツを用意してまいります。※詳細内容は下記よりご確認ください。[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月18日ネイキッド(NAKED, INC.)と京都・平安神宮がコラボレーションした夜間参拝イベント「ネイキッドヨルモウデ 2022 平安神宮」が、2022年11月18日(木)から12月25日(日)まで期間限定で開催される。平安神宮を夜間参拝!「ネイキッドヨルモウデ」2021年も開催し人気を博した、ネイキッドと京都・平安神宮によるアートイベント「ネイキッドヨルモウデ」が、2022年もカムバック。ネイキッドならではのデジタルアートを駆使した、幻想的な夜の平安神宮を舞台に、ニュースタイルな夜間参拝を楽しむことができる。幻想的なライトアップ期間中は、平安神宮の神門である重要文化財「應天門」や、平安神宮の社殿、栖鳳池の西にたたずむ「尚美館」などが”ヨルモウデ仕様”にライトアップ。昼間とは一味違った、ファンタジックな神社参拝を可能にする。自身もアートに加わる体験型コンテンツまた、自分自身も光の演出に加わる参加型アート「ネイキッド ディスタンス提灯」や、手のひらに美しい花を映し出す「ネイキッド つくばい」、タンポポのアートオブジェ「ダンデライオン(DANDELION)」など、フォトジェニックな体験型コンテンツも用意している。イブニングハイティーが楽しめるチケットもさらに「ネイキッドヨルモウデ 2022 平安神宮」では、平安神宮会館のシェフ&パティシエが作り上げる「イブニングハイティーセット」がついたチケットも販売。夜間参拝とともに、特別なハイティーを楽しんでみてはいかがだろうか。【詳細】「ネイキッドヨルモウデ 2022 平安神宮」開催期間:2022年11月18日(金)~12月25日(日)17:30~21:30<最終入場20:50>会場:平安神宮住所:京都府京都市左京区岡崎西天王町97チケット:■通常版前売り券:月~木 中学生以上 1,400円 / 小学生 1,000円、金土日祝 中学生以上 1,800円 / 小学生 1,400円当日券:月~木 中学生以上 1,800円 / 小学生 1,200円、金土日祝 中学生以上 2,200円 / 小学生 1,600円■セットチケット例・平安神宮会館 オリジナルイブニングハイティーセット:7,800円・平安神宮会館 オリジナルイブニングハイティー+カラーカクテルセット:9,500円・ネイキッド ヨルモウデ 2022 平安神宮×京都タワーセットチケット:2,100円※未就学児入場無料【問い合わせ先】キョードーインフォメ―ションTEL:0570-200-888(11:00〜18:00 ※日・祝休み)
2022年10月31日ゴディバ ジャパン株式会社(東京都港区)は、日本上陸50周年の感謝の想いを込めて贈る「50周年 アニバーサリー -秋冬- スイーツおせち」2種類を、2022年11月1日より2023年1月5日まで、それぞれ全国のゴディバショップ、および、西武池袋本店、西武・そごうの公式ショッピングサイト「SEIBU SOGO e.デパート」にて数量・期間限定販売します。1972年に東京・日本橋で日本での歴史をスタートさせたゴディバ。その当時、日本にはまだ大人が楽しむプレミアムチョコレートはほとんどありませんでしたが、ベルギーから来たゴディバは日本で温かく迎え入れられ、50年後の今でも愛されつづけています。日本への感謝の気持ちを込めて今年お届けしてきた50周年を記念するコレクションを締めくくる「50周年 アニバーサリー -秋冬-」コレクションから、山田平安堂謹製のお重に、ゴディバ創業者ドラップスの秘伝のトリュフやゴディバと日本の歴史をたどるチョコレートを詰め合わせた「50周年 アニバーサリー -秋冬- スイーツおせち」が登場します。朱塗のお重の「50周年 アニバーサリー -秋冬- スイーツおせち (11粒入)」と、西武池袋本店と西武・そごうの公式ショッピングサイト「SEIBU SOGO e.デパート」限定の漆黒のお重「50周年 アニバーサリー -秋冬- スイーツおせち ブラック (11粒入)」のパッケージには、現代日本画家、大竹寛子氏による繊細で優雅なイラストレーションを施しています。商品概要:50周年 アニバーサリー -秋冬- スイーツおせち (11粒入)価格(税込):1万1,000円販売期間:2022年11月1日(火)~2023年1月5日(木)取扱店:全国のゴディバショップ50周年 アニバーサリー -秋冬- スイーツおせち ブラック (11粒入)価格(税込):1万1,000円販売期間:2022年11月1日(火)~2023年1月5日(木)取扱店:西武池袋本店、SEIBU SOGO e.デパート限定商品内容:トリュフ ドラップス オリジナル1946年誕生。創業者ピエール・ドラップスのレシピによるゴディバ初のトリュフ。ドラップス氏のお気に入りであるフローラルなバニラの香りをまとわせたなめらかなダークチョコレートクリームをダークチョコレートで包み、表面をココアパウダーで飾りました。異なる食感のダーク系チョコレートが織りなす味わいが絶妙です。トリュフ ドラップス プラリネ1950年誕生。風味豊かなプラリネムースをダークチョコレートで包み、 ゴディバ初のプラリネトリュフとして、創業者ピエール・ドラップスが愛したダークチョコレートフレークで飾りました。味わい深く軽やかで、当時そのままの形のトリュフとして愛されてきた作品です。トリュフ ヴィンテージ2013年誕生。2022年、ピエール・ドラップスへのオマージュとして、彼のチョコレートに対する情熱をドラップスのお気に入りの素材でリバイバル。ペルー産のカカオを使ったダークチョコレートのガナッシュに、華やかなバニラのフレーバーを加え、ホワイトとダークのチョコレートフレークでモダンにデコレーションしました。※製品中ペルー産カカオマス11%使用トリュフ ニッポン1972年日本へのゴディバ初出店を祝ってつくられた、メモリアルなひと粒を、2020年に現代風にアレンジしました。ゴディバが誇る 伝統的なヘーゼルナッツプラリネに、カリッと軽やかな歯ごたえが心地よいライスパフを入れ、ミルク&ダークチョコレートで包み、 ヘーゼルナッツパウダーで飾りました。トリュフ 50周年アニバーサリーナッツのような風味香るベネズエラ産カカオを使った、ミルクチョコ レートムースを、伝統的なミルクチョコレートで包み、アーモンド スライスと香ばしいカカオニブで飾ったひと粒です。※製品中ベネズエラ産カカオマス2.6%使用ヴィンテージ クール / ヴィンテージ クール ノアベルギーのハートと呼ばれる首都ブリュッセルに、ゴディバ1号店が誕生した記念に作られたチョコレート。ヴィンテージ クールは、ミルクチョコレートでヘーゼルナッツプラリネをコーティング。ヴィンテージ クール ノアはダークチョコレートガナッシュをダークチョコレートでコーティングしました。パッケージ イラストレーション:デザイナー 大竹 寛子現代日本画家。2006年東京藝術大学絵画科日本画専攻卒業、2011年同大学大学院美術研究科博士課程日本画研究領域修了、美術研究博士号取得。2014年東京藝術大学エメラルド賞受賞。2015-2016年文化庁新進芸術家海外派遣制度によりニューヨークに滞在。2019年ローマ教皇来日に伴い、バチカン市国に作品「Psyche」を寄贈。長年研鑽を積んだ日本画の伝統的な技法を基に、箔や岩絵具を用いて新たな表現を展開し、国内外で高く評価されている。
2022年10月29日5月の『葵祭』、7月の『祇園祭』に続く、京都の三大祭のひとつ『時代祭』が10月22日(土)に開催される(雨天の場合23日に順延)。平安遷都1100年を記念して明治28年(1895年)に始まった平安神宮の大祭で、明治維新時代から平安京の造営された延暦時代までをさかのぼって文物風俗を再現する市民参加の祭だ。時代祭チケット情報見どころは、それぞれの時代のスタイルに扮した約2000人の市民が京都のまちを練り歩く、雅やかな時代風俗行列。維新勤王隊から始まり、徳川城使上洛列、織田公上洛列、室町洛中風俗列、藤原公卿参朝列など1000年の時代を絵巻物を開いていくようにさかのぼり、約2時間で見ることができる。坂本龍馬・西郷隆盛・織田信長・巴御前・吉野太夫・紫式部などの歴史上の偉人に扮した市民が豪華な装束で馬や牛車に乗って次々に通っていくのは壮観だ。この行列をゆっくりと楽しむことができる有料観覧席が、京都御苑、御池通、平安神宮道に設置される。「行列が間近で見られる」「隣との距離が確保できて安心・安全」「ゆっくりと座って鑑賞できる」「伝統行事の保存・継承に役立てられる」というメリットに加え、「時代祭パンフレット」と「オリジナル手提げ袋」が付いてくる。また、チケットぴあのみで販売されているまなび席は、京都観光に精通する株式会社らくたびの講師によるイヤホン生解説付き。チケットは発売中。
2022年10月14日平安遷都1100年を記念して明治28(1895)年に始まった『時代祭』が、10月22日(土)、3年ぶりに開催される。約2000人の市民が、明治維新時代から平安京の造営された延暦時代まで、時代時代のスタイルに扮して京都のまちを練り歩く時代風俗行列がみどころだ。時代祭チケット情報京都御苑、御池通、平安神宮道に行列をゆっくり見られる有料観覧席が設置される。一般席はパンフレット・手提げ袋付、まなび席(御池通)はパンフレット・手提げ袋に加え専用ガイドのイヤホン解説付となっている。チケットは発売中。
2022年09月07日アイドルデュオ・KinKi Kidsの堂本剛による「堂本剛 平安神宮 奉納演奏 2022」が9月2・3・4日に京都・平安神宮で行われた。マイナビニュースでは4日の公演の様子をレポートする。今年は剛にとってシンガーソングライター20周年を迎えた節目の年。12回目の平安神宮奉納演奏はプロジェクト「ENDRECHERI」と並んで剛のライフワークとなっている。お祓いを終えて迎えた開演時間の19時。夜の帳が下りるタイミングを見計らったように照明が落とされ、会場が闇に包まれると拍手が巻き起こった。1曲目は剛のシンガーソングライターとしてのデビュー曲で、“痛みを忘れない自分でいたい”という思いが込められた「街」。2002年のリリースでありながらこの時代を歌っているかのような歌詞が綴られた楽曲で2022年の奉納演奏は幕を開けた。全編英語詞のファンクバラード「LOVE VS. LOVE」では体を揺らしてリズムを楽しみ、「Everybody say love」では力強い歌声に合わせて手を上げるなど次第に観客のボルテージも上がっていく。耳心地の良いRapで魅了する「Rain of Rainbow」は大胆アレンジした平安神宮 2022ver.。虹色に染まった水柱がステージを彩った。インストゥルメンタル曲としてリリースされた「太陽が遠い」は、本来存在していた歌詞をメロディに乗せピアノ演奏を披露。プロジェクションマッピングでは生まれた木が桜になり、新緑の季節を迎え、紅葉に染まって雪が積もる、そんな四季の移り変わりで楽曲の世界観が表現された。そんなバラードから一変、炎と激しいギター音で始まる「TUKUFUNK」では剛に煽られ客席も手を上げて応える。畳み掛けるように披露された「I’m gonna show U how 2 FUNK」では剛がベースを奏で、ライブ定番曲の「勃」では激しいギターで会場を唸らせた。照明や噴水や炎といった演出は、色やタイミング等細部にわたるまですべて剛自身が監修。日本国内で開発された世界に1つしかない最新の特殊照明「BEAMTWISTER(ビームツイスター)」を導入したことで、これまで安全性のため不可能とされていた灯体や人への照射も可能になったという。1人ひとりが独自の色彩を生きることの喜びを問いかけた最新作のファンクダンスナンバー「1111111~One Another’s Colors」は、END RE CHERI名義のYouTubeチャンネルでも「脅威のBEAMTWISTERとのセッション」と銘打ったミュージックビデオを公開しているが、奉納演奏でも惜しげもなくBEAMTWISTERの実力を発揮。歌声に呼応して輝くサイケデリックな光の中で歌う剛は、まるでアート作品の一部になったかのようだった。剛はコロナ禍において「個人への愛」「世界平和を思う愛」など愛にも大きさや色彩がたくさんあることを目にし、「今回は自分のふるさとや世界への愛、ラブソングなど、“愛の緩急”をつけてセットリストを考えました」と明かしたが、そんなセットリストの中で個人への愛を担ったのが、まだ名付けられていない未発表曲だ。世界規模のスケールを感じさせる楽曲が並ぶ中で、甘く優しい歌声が特徴的なこの曲は目の前のたった1人に思いを伝えるような愛のアプローチを感じさせる。最後はシャボン玉が浮かぶ幻想的な空間の中、ギターを響かせながら剛がリフターでせり上がり、コーラス隊やバンドメンバーと音を楽しみ尽くすようなロングセッションを披露し、会場を1つにして本編は幕を閉じた。今回の奉納演奏のテーマ「ネガティヴとポジティブ」について剛は「ポジティブな感情のみでは毎日を乗り切ることは難しい。ネガティヴを抱かなければまたポジティブに向かえない、皆さんはそんな複雑な今を生きていると思う」と説明。コロナ禍の苦悩を「未来へ進むために解けないパズルを慣れない手付きで組み立てるうち、自分の中で大事なものに気付いたと思います」と表現し、観客の心に寄り添う。そんな剛が大事にしているのは「“想う”という概念」。「信じるとか願う、祈るという言葉があるが、それ以上に“想う”ということを大事に毎日毎年を生きています。想うということは誰でもできること」と呼びかけた。自然体で生きる姿には「なぜそんなふうに自分をさらけ出して生きられるのか」と羨望を孕んだ質問をされることもあるというが「そのままの自分を皆さんが受け入れてくださるから、こんな人生を送れている」と視線を観客に向け、「いつも皆さんのことを想っています。これだけたくさんの愛に包まれて生きて来られた。自分じゃない自分を生きる時間も多くあったかもしれないけど、“自分を生きる”ことを皆さんが僕に与えてくれた」と感謝を述べる。「大変な時代だからこそ、たった今、この現在地を力強く優しく生きてほしい。ともに平和な未来へと歩いていきましょう。本日もたくさんの愛をありがとうございました」と大きく手を振った。最後に「お月さんも浮かんでいるので、お月さんを見たりしながら帰ってくださいね。でも足元だけは気をつけてください」と綺麗な半月を見上げたあと、「月を感じて、風を感じて、そして僕を感じて帰ってください」と微笑み、愛の余韻を会場に残して2022年の奉納演奏を締めくくった。■「堂本剛 平安神宮 奉納演奏 2022」セットリスト(9月4日公演)1.街2.LOVE VS. LOVE3.Everybody say love4.Rain of Rainbow5.太陽が遠い6.TUKUFUNK7.I’m gonna show U how 2 FUNK8.勃9.1111111~One Another’s Colors10.未発表曲(タイトル未定)11.セッション
2022年09月05日みんなでつくる古本まつり実行委員会(所在地:大阪市北区梅田1-1-3 B2-103、代表:汎書店 船橋 栄日)は、平安神宮において2回目となる「古本まつり」を目的に、活動を始めました。みんなでつくる古本まつり■イベント概要期間:2022年6月24日~28日(5日間)場所:平安神宮時間:10:00~17:00■残る新型コロナウイルス感染症の影響と、希望が見え隠れする光の先に古書業界は、年々縮小傾向にあり店舗も年々少なくなっております。全国各地で開催される「お祭り」に出展することでなんとか食べていける状態でしたが、ここ数年は新型コロナウイルス感染症の影響によりイベントはすべて中止でした。ただ、この春より少しずつイベントも復活し、希望も少し持てるようになってきました。しかしまだまだ不安で心配なことが多い時に、心と世界の平安を祈りながら、平安神宮でこのイベントを開催いたします。■私たち古本屋の思い、そして多くの方の力を借りて笑顔の機会を増やしたい今回の古本まつりでは二つの企画を行います。ひとつは選んで嬉しい、出てきてさらに嬉しい、へそくりです。参加店それぞれに100円、500円、1,000円の会場で使える金券を本に挟んでもらいます。どの本に挟まれるのかはその店主次第なんですが、お客様が手にとって選んでいると中から金券が!!と、小さな笑顔の機会を作ろうと思っています。もう一つは、古書ファンのみならず、多くの方と共に作り上げる100円均一コーナーです。~あなたの想いを一箱に(協賛募集)~「この本良かったから読んでもらいたい」「必要な方に役立ててもらいたい」そんな思いを形にしようと考えました。京都のお客様、実は学生さんが物凄く多いです。おそらく全国で一番本を読んでいるかもしれません。新型コロナウイルス感染症によって長く厳しい学生生活の中で、ここにきて大きな笑顔になっていただきたい。そんな思いを込めました。もちろん、古書マニアの方、読書好きな方、いろんな方に、この企画に賛同する皆様の力を借りて笑顔になってもらいたいと考えています。■時代の平安の願う平安神宮にての古本まつり現在、Twitterを利用して宣伝広告中です(個人Facebook、立ち上げたばかりのInstagram併用)。Twitter : Facebook : Instagram: 週末、京都丸善本店、梅田丸善ジュンク堂店に、開催ポスター・チラシを掲示します。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月17日とらや(TORAYA)は、企画展「かき氷大百科展」を2022年6月9日(木)から9月25日(日)まで、東京・虎屋 赤坂ギャラリーにて開催する。平安時代~現在までかき氷の歴史にフォーカスとらやの企画展「かき氷大百科展」では、夏の風物詩“かき氷”にフォーカス。平安時代に起源を持つかき氷のルーツに迫るなど、かき氷にまつわるあれこれをさまざまな角度から紹介する。『枕草子』の描写をもとに平安時代のかき氷を再現「かき氷の歴史」コーナーでは、日本人とかき氷の歴史を年表形式で公開。平安時代は、貴族の食べ物として、上流階級のみの贅沢品であったかき氷は、明治時代に氷が入手しやすくなり庶民に定着した。会場内では、平安時代のトピックとして、甘葛(あまづら)をかけた当時のかき氷を、清少納言『枕草子』の描写をもとに再現し、模型として展示。源頼朝、徳川家康など著名な歴史上人物も登場するので、より楽しく歴史を学ぶことができそうだ。おいしいかき氷とは?一方、「おいしさの秘密 氷・シロップ・器」コーナーでは、おいしいかき氷を構成する要素を紹介。茨城県の工場で撮影した氷ができるまでの動画のほか、懐かしい氷削り器、氷コップ・シロップなども紹介する。また、日本だけでなく、アジア各国やハワイ、イタリアなど、世界中で愛されるかき氷のグローバルな活躍にもフィーチャー。世界各地のかき氷や氷スイーツをイラストを交えて特集する。とらやグループのかき氷2022年メニューさらに、とらやグループでは、限定フレーバーを含む12種類のかき氷を2022年夏に販売。そのラインナップを一挙紹介するので、お気に入りのフレーバーもぜひ見つけて欲しい。【詳細】かき氷大百科展開催期間:2022年6月9日(木)~9月25日(日)9:30~18:00※2022年7月6日(水)、8月6日(土)、9月6日(火)は休業。場所:虎屋 赤坂ギャラリー住所:東京都港区赤坂4-9-22 とらや 赤坂店地下1階【問い合わせ先】虎屋文庫TEL:03-3408-2402
2022年06月09日眼病平癒の祈願所として、平安時代より天皇家公家を初めとする眼病に悩む人々に信仰されてきた京都府長岡京市の柳谷観音(日下 俊英住職)では、2月17日(木)に江戸時代より続く伝統行事「柳谷観音 眼の厄除け 開眼大護摩供(かいげんおおごまく)」を行います。開眼大護摩供の様子(1)【「柳谷観音 眼の厄除け 開眼大護摩供」について】この行事は江戸時代より続く伝統行事で、人の分身として扱う人形(ひとがた)とよばれる紙に、家内、縁者の願い事と氏名を書き、それをお焚き上げすることにより、厄除けと招福の祈願を行う古来よりの法要です。柳谷観音では五色のオリジナルの人形をご用意しております。それぞれ願い事に合わせて人形をお選びいただくことができます。当日は、吉野の大峰山より山伏様を招き、聖域に祭壇を設け、山主や僧侶と共に御祈祷を行ないます。また遠方の方は郵送での申し込みも可能です。お申し込みをされた方には17日以降にご祈祷済みの「七難即滅七福即生」のお札をお送りいたします。詳細はホームページでご覧いただくことができます。また厄除け木札(授与料3,000円から。郵送も可)や、当山オリジナルの「慧方朱印(えほうしゅいん)」(授与料500円)も限定でご用意しています。柳谷観音の「慧方朱印」は、柳谷大悲殿という文字を皆様の開運を願い、その年の慧方に向けて書いています。令和4年の恵方は北北西です。仏法の智慧を求め日々精進されると幸運と福徳が舞い込むとの信念より、この1年の厄を払い福を招く特別御朱印を授与致します。【日下 俊英住職コメント】「この二年に及ぶコロナ禍により世界が動揺しています。世界が安穏でありますよう、皆様が笑顔で過ごせますよう、疫病退散の願いを込めて謹んで厳修致します。」【イベント概要】実施:2022年2月17日(木)午前11時厳修場所:柳谷観音京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷2(上書院への入場は800円お納めください)【寺院概要】寺名 : 柳谷観音 楊谷寺代表住職: 日下 俊英所在地 : 〒617-0855 京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷2URL : 【交通アクセス】・車でお越しの方長岡京インターチェンジ(京都縦貫自動車道)を降り、そのまま真っ直ぐ山の中に入ってください。10分程度で到着します(大型バスの駐車場もあります)。・電車でお越しの方阪急京都線「長岡天神駅」・阪急京都線「西山天王山駅」・JR「長岡京駅」の3駅がご利用になれます。毎月縁日(17日)は、当山のシャトルバスが阪急京都線「西山天王山駅」、JR「長岡京駅」の2カ所から発着しております。また、京阪「淀駅」から阪急京都線「西山天王山駅」行きのバスも出ております(およそ10分)。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月18日ネイキッドと京都・平安神宮がコラボレーションした夜間参拝イベント「ネイキッドヨルモウデ 平安神宮」が、2022年1月6日(木)から1月16日(日)まで期間限定で開催される。夜の平安神宮を参拝できる、ネイキッドのアート展ネイキッドと京都の重要文化財・平安神宮がコラボレーションしたアート展が再び開催。2021年12月15日(水)から12月30日(木)まで実施された「ネイキッドヨルモウデ 平安神宮」に、初詣ヴァージョンの新演出を加えて、パワーアップして再登場となる。期間中は、平安神宮の神門である重要文化財「應天門」や、平安神宮の社殿、泰平閣などが色とりどりの灯りで照らされ、幻想的にライトアップ。ネイキッドならではの演出を施した、いつもとは違う神社を参拝できる。また会場には、体験型のコンテンツも目白押し。タンポポのアートオブジェ「ダンデライオン(DANDELION)」は、スマートフォンを使って、平安神宮内に花を咲かせる、デジタル体験が可能に。自分自身も光の演出に参加できる「ネイキッド ディスタンス提灯」や、手のひらに京都の草花を映し出す「ネイキッド つくばい」など、フォトジェニックな演出も多数用意される。ハイティー&ディナー付きプランもチケットは通常版に加えて、イブニングハイティーやディナーなど食事のついたチケットも販売。恋人や友達、家族と、夜間参拝とともに、ハイティーやディナーを楽しめばより特別な夜時間を過ごすことができそうだ。【詳細】「ネイキッドヨルモウデ 平安神宮」開催期間:22022年1月6日(木)~1月16日(日)17:30〜21:30<最終入場20:50>場所:平安神宮住所:京都府京都市左京区岡崎西天王町チケット:■通常版月〜木中学生以上 1,500円、小学生 1,000円、金土日祝 中学生以上 2,000円、小学生 1,500円◾限定オリジナル商品付きチケット月〜木中学生以上 2,500円、小学生 2,000円、金土日祝 中学生以上 3,000円、小学生 2,500円販売サイト:チケットぴあ(Pコード:993-473)、ローソンチケット(Lコード:52005)、イープラス、CNプレイガイド、セブンチケット(セブンコード:092-414)、楽天チケット、アソビュー■夜の特別ご祈祷付きチケット:一律 10,000円<日時指定>販売サイト:イープラス■食事付きチケット・イブニングハイティーセット 7,000円〜・ヨルモウデ特別ディナーコース音華(ののか)セット 11,000円〜・ヨルモウデ特別ディナーコース煌(きらめき)セット 13,000円〜※希望の日時が予約可能か平安神宮会館に確認の上チケットを購入すること。チケット購入後、再度必ず平安神宮会館に来館日時の予約電話をすること。予約・問い合わせ先:平安神宮会館TEL:075-708-2351(11:00〜19:00)※定休日:火曜販売サイト:イープラス【問い合わせ先】キョードーインフォメ―ションTEL:0570-200-888(11:00〜16:00 ※日・祝休み)
2022年01月07日ネイキッドと京都の重要文化財・平安神宮が初コラボレーション。夜間参拝イベント「ネイキッドヨルモウデ 平安神宮」が、2021年12月15日(水)から12月30日(木)まで期間限定で開催される。平安神宮を夜間参拝!ネイキッドの新アート展「ネイキッドヨルモウデ 平安神宮」は、ネイキッドと平安神宮が初めてタッグを組み開催するアート展だ。夜の平安神宮を舞台に、ネイキッドならではの特別な演出を施して、昼の参拝とは一味違った“幻想的な”神社参拝体験を可能にする。会場には、タンポポのアートオブジェ「ダンデライオン(DANDELION)」も用意。スマートフォンを使って、自分の名前入りのタンポポの綿毛をリアルタイムで届け合うことで、平安神宮内に花を咲かせるデジタル体験も楽しめるように。チケットは通常版に加えて、イブニングハイティーやディナーなど食事のついたチケットも販売。恋人や友達、家族と、夜間参拝とともに、ハイティーやディナーを楽しめばより特別な夜時間を過ごすことができそうだ。【詳細】「ネイキッドヨルモウデ 平安神宮」開催期間:2021年12月15日(水)~12月30日(木)17:30〜21:30<最終入場20:50>場所:平安神宮住所:京都府京都市左京区岡崎西天王町チケット:■通常版月〜木中学生以上 1,500円、小学生 1,000円、金土日祝 中学生以上 2,000円、小学生 1,500円◾️限定オリジナル商品付きチケット月〜木中学生以上 2,500円、小学生¥2,000、金土日祝 中学生以上 3,000円、小学生 2,500円販売サイト:チケットぴあ(Pコード:993-461)、ローソンチケット(Lコード:51966)、イープラス、CNプレイガイド、セブンチケット(セブンコード:092-408)、楽天チケット、アソビュー■夜の特別ご祈祷付きチケット:一律 10,000円<日時指定>販売サイト:イープラス■食事付きチケット・イブニングハイティーセット 7,000円〜・ヨルモウデ特別ディナーコース音華(ののか)セット 11,000円〜・ヨルモウデ特別ディナーコース煌(きらめき)セット 13,000円〜※希望の日時が予約可能か平安神宮会館に確認の上チケットを購入すること。チケット購入後、再度必ず平安神宮会館に来館日時の予約電話をすること。予約・問い合わせ先:平安神宮会館TEL:075-708-2351(11:00〜19:00)※定休日:火曜販売サイト:イープラス■プレオープンチケット<12月8日(水)〜12月10日(金)>・イブニングハイティーとダンデライオン体験5,500円※必ず希望の日時が予約可能か平安神宮会館に確認の上、チケットを購入すること。予約・問い合わせ先:平安神宮会館TEL:075-708-2351(11:00〜19:00)※定休日:火曜
2021年11月19日KinKi Kids・堂本剛の音楽映像作品『平安神宮 奉納演奏 二〇二〇』が、21日に発表された「オリコン週間映像ランキング」の音楽DVDと音楽Blu-ray Disc(以下 BD)の売上を合計した「ミュージックDVD・BD ランキング」において、 初週売上2.2万枚で初登場1位を獲得した(オリコン調べ・集計期間:10月11日~10月17日)。昨年9月に配信された自身初の無観客ライブ映像に、“本人自ら再編集を加えた”決定版としてリリースされた同作が今回、初登場1位を獲得。これで「ミュージック DVD・BD ランキング」での1位は、2作連続・通算5作目となり、 ソロアーティストによる「ミュージック DVD・BD 通算1位獲得作品数」記録を、 歴代3位タイから歴代1位タイとした。
2021年10月21日KinKi Kidsの堂本剛が10月13日、昨年9月に配信された無観客ライブ『平安神宮 奉納演奏二〇二〇』のBlu-ray&DVDをリリースする。10年以上にわたり行われてきた、堂本による“平安神宮 奉納演奏”。昨年9月に配信された初の無観客ライブが今回、配信映像に“本人自ら再編集を加えた”決定版として、リリースされることが決まった。歴史ある建造物と、最新テクノロジーで制御された噴水や炎との対比が生み出す、時空を超えた演出は必見だ。スペシャルケース仕様の初回盤には、リハーサルから完全密着した未公開ドキュメンタリー映像、堂本作・墨流し絵包み折りポスターを収録。通常盤には、奉納演奏のコンセプトやセットリストの意図を一曲ずつ解説したインタビュー映像が収められ、メッセージカードも封入される。
2021年09月02日株式会社誠文堂新光社(東京都文京区)は、2021年4月13日(火)に、『マンガでわかる日本料理の常識』を発売いたします。麹菌は世界最古のバイオ?口づけ器は日本だけ?台所の語源は?本書では、日本の自然、風土や民俗、科学、歴史の視点で、食文化の原点から日本料理をひもとき、なぜ?という疑問にマンガやイラストも交えて楽しく解説しています。日本料理に関わる人、根拠や背景を知りたい人、日本の食文化について知りたい人、必見の一冊です!今、世界では日本料理が注目されています。そうした状況に対し、日本料理人、そして私たち日本人は、日本料理の歴史や文化について十分に知っているといえるでしょうか。本書は、日本料理を日本の風土や民俗、科学、歴史の視点から、ときに欧米との比較を交えて紹介します。さらに、本を読むのが苦手という若い方たちでも楽しく読み進められるように、マンガやイラストを盛り込み、3人の登場人物(親方、親方の下で日本料理の修行をするフランス人・エマ、親方の孫で日本料理人志望の男子高校生・学)が案内する形式になっています。1章ではまず、日本の風土が日本の食文化を決定づけたことに注目しています。雨量が多く山がちな国土だからきれいな水が豊富で、それが生食を可能にし、繊細なだしの文化を生んだこと。森林資源に恵まれ漆があったことが、器を手に持って口づける食べ方を定着させたこと。四方を海で囲まれ、生で食べられる魚に恵まれたこと。「発酵」や「うま味」では、長らく肉食を禁忌してきた先人が、いかに美味しさを求めて工夫を重ね、20世紀初頭に「うま味」を発見したかを追っています。2章では、日本の饗応料理の歴史を辿っています。おかずや台所の語源、食前に「いただきます」と手を合わせる習慣、結婚式の三々九度や、食い切りの形など、現在の私たちの生活に残る痕跡から、各時代の料理の様式を学びます。3章では、1章、2章で学んだ知識をもとに、いざ、実践!監修者の長島博先生の手による会席料理を美しい写真とともに紹介。会席料理をいただく際のポイントや器の基礎知識についても学びます。続くマナー編では、料亭などへ行った際に役立つ部屋の造りの基礎知識や、食事をする際に間違いやすい事柄をクイズ形式で紹介します。本書が、日本料理人を目指す若い人たちの日本食文化の伝承を担う一助となること、そして、すべての食べ手がよりよく食べるための一助となることを願っています。【目次抜粋】第1章日本料理を形づくる8つの柱【米】米は日本の食文化の原点/米をつくるだけじゃない、水田の機能/連作ができ、収穫率にすぐれた米/国土の一割強の狭い農地面積/モンスーンアジアは世界の稲作地帯/米は貨幣の代わりだった/米食を達成してまもなく米離れへ/品種改良は量から質へ/白いご飯が食べ方や嗜好を決める〈ワイドスコープ〉白いご飯が生んだ、口中調味という食べ方【水】豊かな清水が生食やだしの文化を生んだ/生食も「ざるそば」もきれいな水が豊富にあってこそ/だしの始まり/関西と関東のだしを決めた「昆布ロード」/かつお節の歴史/海外のだしとの比較〈ワイドスコープ〉日本とフランスのだしを時間軸で比較する【木】木が口づけ器を生んだ/最初に漆を発見したのは誰?/江戸末期まではご飯茶碗も漆器だった/「ジャパン」と呼ばれた漆器/現在、国産漆はわずか3%/漆の採取から漆器づくりまで/箸のみで食べるのは日本だけ〈ワイドスコープ〉世界の三大食法【魚】四方を海に囲まれた魚の国/日本の近海は世界的に恵まれた漁場/世界の流れに逆行する日本の漁業/持続可能な「育てる漁業」はまだごく一部/かまぼこ界を革新した冷凍すり身〈ワイドスコープ〉カニカマは海外でも大人気【神饌】神人共食は日本料理の原点/おせち料理は直会の名残り/五節供の由来と農耕儀礼/日本料理はなぜ奇数を尊ぶのか/なぜ肉食は禁忌されたか〈ワイドスコープ〉宗教によって忌避される食べ物【包丁】生ものを切ることを最上とする日本料理/片刃包丁と包丁の陰陽/魚の生食が片刃包丁を発展させた/包丁式は〝見せる〟料理の原点〈ワイドスコープ〉日本料理とフランス料理の厨房組織【発酵】日本料理の縁の下の力持ち、麹菌/ご飯に生えたカビから生まれた、麹菌/日本の発酵食品はカビと酵母の発酵の二本立て/味噌と醤油の誕生/世界が注目!調理法としての発酵〈ワイドスコープ〉海外の発酵食品地図【うま味】世界が注目する第5の基本味/日本人科学者が発見した「うま味」/うま味をおいしいと感じるわけ/油脂なしでおいしさを生む、うま味の可能性〈ワイドスコープ〉世界に広がる〝UMAMI〟〈コラム〉海外で通じる〝食〟の日本語第2章日本の饗応料理とすしの歴史【平安時代/大饗料理】貴族たちの饗宴料理/中国の影響を受けた、目で楽しむ料理【鎌倉時代/精進料理】禅僧が広めた日本料理の基礎/精進料理が日本料理の精神性と作法をつくった/だし文化は精進料理から【室町時代/本膳料理】武士がつくりあげた日本料理の正統/式三献から始まる膳立ての形式/本膳料理が日本料理の基礎である理由/包丁人と本膳料理の展開【安土桃山時代/懐石料理】おもてなしの工夫をこらした茶会の料理/空間展開型の本膳から時系列型の懐石へ/千利休が完成させた茶会の料理/懐石料理の「一期一会」の精神〈コラム〉宣教師が見た日本の食文化【江戸時代/会席料理】酒宴を楽しむ喰い切り料理/食事と酒宴の順序が逆転/江戸の町で大人気の屋台/食べることの娯楽化【7世紀末~現在/すし】東南アジア発祥のなれずしから/世界のSUSHIへ/魚の保存食から3回の革命を経て「握りずし」へ〈コラム〉関西と関東の食文化の違い第3章饗応の実践会席料理の献立/先付/お椀/造り/焼もの/煮もの/蒸し物/酢の物/食事・止椀・香の物/水菓子/器と盛りつけ/器は日本料理の醍醐味の一つ/盛りつけの約束/和室のしつらえと作法/上座と下座の考え方〈二択クイズ〉知っておきたい日本料理提供の知識〈コラム〉左が上位か、右が上位かエピローグ和食が海外のシェフたちを魅了する理由“ASimpleArt”/風土が培った美学/うま味をコントロールする技/和食の知恵が地球を救う!?/未来への示唆【著者プロフィール】長島博(ながしま・ひろし)1946年横浜市生まれ。1990年築地本願寺「日本料理紫水」取締役料理長、2009年専務取締役総料理長、2015年より東京エアーポートレストラン取締役総料理長(現職)。2003年「江戸の名工」、2008年「現代の名工」、2013年「黄綬褒章」、2015年「日本食普及親善大使」、2016年「クールジャパンアンバサダー」、2019年「旭日双光章」受賞。主な著書に『実践むきもの教本』『精進料理野菜と乾物を生かす』『日本料理祝儀不祝儀ハンドブック』(以上、柴田書店)、『(英文版)むきもの入門』(講談社インターナショナル)、『すりながしのレシピ』(誠文堂新光社)。【書籍概要】書名:マンガでわかる日本料理の常識監修:長島博仕様:A5判、192頁定価:本体1,760円(税込)発売日:2021年4月13日(火)ISBN:978-4-416-52086-4【書籍のご購入はこちら】誠文堂新光社 書籍紹介ページ【書籍に関するお問い合わせ先】株式会社誠文堂新光社〒113-0033東京都文京区本郷3-3-11ホームページフェイスブックツイッター企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2021年04月14日