俳優の平山あや(40)が18日までに、自身のインスタグラムを更新。美容院に行ったことを報告した。平山は「髪がキレイになったー!」と、髪のメンテナンスをしたことを伝え、写真を公開。アゴのラインで整えられたショートボブスタイルをアップした。この投稿に、夫で俳優の速水もこみち(40)もいいねで反応。ファンからは「ショートボブがめっちゃ似合う~」「サラサラ」「とっても素敵です」「かわいい」「ボブ可愛いし似合ってる」との声が寄せられている。
2024年09月18日宮嶽谷戸平山城址公園では、7月13日(土)に「里地里山体験!身近なところに別世界が!~平山城址公園・宮嶽谷戸・堀之内寺沢里山公園ウォーキング~」を八王子市と協力して開催します。平山城址公園がある多摩丘陵(東京都八王子市由木地区)は、次世代に残すべき豊かな自然環境として、環境省の「重要里地里山500」に選定されています。このイベントでは、由木地区にある公園と谷戸を散策し、動植物の観察を楽しみながら、貴重な自然とその保全の取組について学びます。さくらの道(平山城址公園)猿渡の池(平山城址公園)詳細日時2024年7月13日(土)9:00~13:00(受付は8:35~)※荒天順延(予備日:7月14日(日)同時刻)※中止及び延期の場合は、前日17:00までにメール・電話にてご連絡いたします。集合場所京王線「平山城址公園駅」改札前当日のコース京王線「平山城址公園駅」→平山城址公園→宮嶽谷戸→堀之内寺沢里山公園(12:30頃)※堀之内寺沢里山公園で解散、自由行動になりますので、引き続き付近の散策をお楽しみいただけます。※解散後、そのままお帰りになる方は、最寄りの「京王堀之内駅」まで公園職員がご案内いたします。駅までは徒歩約30分、到着時間は13:00頃を予定しています。講師平山城址公園丘陵地レンジャー、多摩丘陵の自然を守る会の皆さん後援八王子市協力丘陵地ボランティア、ユギ里山保全チームの皆さん対象どなたでも(小学生以下は保護者の同伴が必要です)※当コースは小学校3年生以上の方を想定しています。高低差のある道を長時間歩きますので、ゴールまで歩ききれるかご考慮の上お申込みください。定員20名(先着順)※定員に達し次第締切。同伴者も人数に含みます。参加費50円(一人あたり)※お釣りのないようにお願いいたします。服装野外で活動できる服装、靴(丘陵地の軽ハイキングになります)、帽子、ハイキングストック(お持ちの方)持ち物日除けグッズ、飲み物、雨具、タオル、虫除けスプレー、その他熱中症対策用品※昼食の時間はコースに含まれておりません。お持ちになる方は、解散後にお召し上がりください。申込方法Webまたは電話にてお申込みください。【申込先】◎ Web(Formrun) ◎ 電話桜ヶ丘公園サービスセンター(平山城址公園を管理しています)電話:042-375-1240(9:00~17:00)おねがい※うがい・手洗い等の基本的な感染症予防対策にご協力をお願いいたします。※下記に添付したチラシにも注意事項を記載しておりますので、併せてご一読ください。チラシチラシ表チラシ裏平山城址公園について平山城址公園は駅から少々ありますが、ちょっとした自然散策に最適の公園です。その昔、源氏方の侍大将・平山季重の見張所があったと伝えられる多摩丘陵の一画であることにちなんで、平山城址公園の名がつけられました。平山季重の墓は近くの宗印寺にあり都の旧跡に指定されています。京王線平山城址公園から南へ、住宅地を通る坂道を登りつめたところから公園になります。公園は野猿の尾根道の南東斜面に広がるので、日当たりがよく、早春や晩秋の日だまりを求めての散策に好適です。樹林はクヌギやコナラの雑木林が中心ですが、サクラが散在し、春には色を添えます。園内には高低差が30mほどあり、園路を下っていくと地層から湧き出る水を集めた小さな池があります。再び斜面を登っていくと六国台展望台があります。現在は、残念ながら眺望が閉ざされていますが、かつてここから見えた山々が印されており、丹沢の山並みから筑波の山まで見わたせたようです。アクセス【所在地】八王子市堀之内【交通案内】京王線「平山城址公園」下車徒歩20分※駐車場なし地図 : お問い合わせ桜ヶ丘公園サービスセンター(平山城址公園を管理しています)電話:042-375-1240(9:00~17:00)平山城址公園公式HP : 平山城址公園公式X(旧Twitter) : 多摩丘陵の新しい仲間「たまきょうりゅう」のご紹介!「たまきょうりゅう」をご存知ですか?2022年11月20日にデビューした、多摩丘陵の公園キャラクターです!多摩丘陵の公園にどんどん登場しますので、どうぞよろしくお願いします!「たまきょうりゅう」プロフィール : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年06月25日3月30日(土) 13時に公開される熊本県山鹿市の温泉郷・平山温泉観光協会のPR動画『HIRAYAMA ここにあるもの。』に、劇団EXILEの小野塚勇人が出演することが発表された。LDH JAPANはEXILE/EXILE THE SECONDの橘ケンチがSocial Innovation Officerとして活動をけん引する形で、福井市や苫小牧市といった所属アーティスト縁の自治体などとの取組を介して日本創生や社会貢献に注力するなど、これまでも「日本を元気にする」ための動きを全国の各エリアと向き合いながら行ってきた。平山温泉観光協会とも、2021年末に日本酒をライフワークとする橘が地元酒造会社を訪れた際に得た出逢いをきっかけとしてプロジェクトがスタート。2023年3月には、コロナ禍で学校行事の自粛を余儀なくされていた山鹿市立山鹿中学へEXILE THE SECONDとして卒業式コメントを寄贈するなど関係を重ねる中で、今回のPR動画の制作へと繋がっていったという。『HIRAYAMA ここにあるもの。』には、小野塚に加えて地元・山鹿市出身の俳優・芋生悠が出演。平山温泉の泉質はもとより日本の原風景とも言える里山の豊かな自然環境、さらには温泉郷のそこかしこで感じられる人の温もりを表現した内容となっている。また、予告編となるトレーラー映像が公開された。本編は平山温泉観光協会の公式サイトで公開となる。■小野塚勇人 コメントこの度平山温泉観光協会さんのPR動画『HIRAYAMA ここにあるもの。』に参加させていただきました。地元の方たちの想いのもとに作られるという、映画やドラマなど普段とはまた違った作品に携わらせていただいたことで自身も新たな気づきを得られたように思います。演じさせていただいた藤井翼が撮った写真が劇中で効果的に使用されたことで、温泉郷の魅力を静と動の両面で表現できたと思います。また、平山温泉の泉質は本当に独特で滞在中も堪能し尽くしました。ぜひこの作品をご覧いただいた方には一度足を運んでみていただきたいです。何よりも僕自身がまた帰ってきたい、そう感じさせてくれる魅力が“ここにはある”そう思っています。■芋生悠 コメント地元・熊本の平山へ撮影に行くのは新鮮でした。旅館、温泉、自然、美味しい食事とお酒。奇を衒ったような場所ではなく、ナチュラルに、しかし細部までこだわりのある、惚れ惚れとするような場所です。映像の中で少しでもその魅力が伝えられていたらと思います。大切な人と、ぜひ平山へいらしてください。■橘ケンチ コメント以前酒蔵訪問で平山温泉郷に宿泊させていただいたことをきっかけにプロジェクトの立ち上がった、今回のPR動画『HIRAYAMA ここにあるもの。』が完成したことをとても嬉しく思っています。僕自身ライフワークとする日本酒を介して里山や第一次産業と向き合わせていただく機会が多いのですが、平山温泉郷の素敵な風景は今も心に残っており、できあがった映像を観て改めて足を運ばせていただきたいと感じました。ぜひ多くの方々に今作をご覧いただいて平山温泉と接点を持ってくださることを望んでいます。そして、今後もLDH JAPANのSocial Innovation Officerとして様々なエリアの魅力を発信していく機会を増やしていけたらと考えています。『HIRAYAMA ここにあるもの。』予告編<作品情報>『HIRAYAMA ここにあるもの。』公開予定日:2024年3月30日(土) 13:00出演:小野塚勇人(劇団EXILE)/芋生悠/他平山温泉観光協会 公式サイト:
2024年03月29日田中圭主演のサスペンスドラマ「ブラックポストマン」に、志田未来、高橋メアリージュン、平山浩行、近藤春菜(ハリセンボン)、杉本哲太らが出演することが明らかになった。かつてあった大人に苦しめられている子どものために生まれた郵便ポスト――。それは、投函すれば“ネバーランドの悪魔”が悪い大人を懲らしめてくれるという不思議なポストだったが、”悪魔”はある事件をきっかけに突然消えてしまった。あれから10年。ホスピスで働く元郵便配達人の副島力也(田中さん)は、「ネバーランドの悪魔は終わっていない」という不思議な手紙を手にする。それを機に、地元で復職することに。そんな折、“ネバーランドの悪魔”に絡む新たな展開が。河川敷で発見された扼殺体の口から、「ネバーランドの悪魔 再降臨」と書かれた紙片が見つかった。そして力也は、町で起こる「ネバーランドの悪魔」連続殺人事件に巻き込まれていく――。ごく普通の人が、いまを生きるために小さなアクションを起こす、ほんのちょっと勇気を出し、そこから世界が変わっていく様を、二転三転する謎や敵・味方が入れ替わる戦いをエンターテインメントに徹して描く本作。今回出演が決定したのは、田中さんが演じる主人公の郵便配達人・副島力也を取り巻くレギュラーキャストたち。「勝利の法廷式」で主演を務めた志田さんが、明るく爽やかな後輩郵便配達人・草薙桃役で出演。バディ・力也との掛け合いに注目だ。志田さんは「ミステリーでありサスペンスでもあるので、とても先が気になる読み応えのあるストーリー」と物語の印象を明かし、「田中圭さんとは今回で三度目の共演になります。安心して現場に入れそうですし、ご一緒させていただくのがとても楽しみです。暑い夏の撮影ではありますが、後輩役として、明るさや爽やかさを忘れずに日々の撮影に臨んでいきたいと思います」と意気込んでいる。また、力也の幼なじみの刑事・祖父江ひなた役で高橋メアリージュン、力也の良き相談相手でもある開業医・加納直樹役で平山浩行、10年前に起きた事件を取材している記者・風間翔子役で金澤美穂、力也と桃の先輩郵便局職員でムード―メーカーの原田遥香役で近藤春菜、ひなたの後輩・長谷祐介役で濱尾ノリタカ。力也たちの住むシェアハウスの住人・山崎界斗役で堀丞、力也たちが勤める郵便局の局長・江口道夫役で正名僕蔵、刑事課課長・三倉文雄役で甲本雅裕、市長・佐伯敏治役で杉本哲太が出演する。「ブラックポストマン」は8月18日より毎週金曜日20時~テレビ東京ほかにて放送(※初回2時間スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2023年07月05日等身大の姿が魅力的なアンジュルムは、その存在こそがまさに「BIG LOVE」。ここでは、松本わかなさん、平山遊季さん、川村文乃さん、橋迫 鈴さんにインタビューした内容を紹介します。――まず、今回の特集「ご自愛」にちなんで、みなさんのご自愛術を教えてください。川村文乃(以下、川村):私はメンバーの動画をよく見てます。ちょっと疲れていても、みんなが大笑いしていたり、ふざけているところを見ると、自然と笑顔になるし元気が出ますね。橋迫 鈴(以下、橋迫):わかります!私もアンジュのグループLINEにある変顔アルバムで元気をもらってます(笑)。松本わかな(以下、松本):私は料理ですね。野菜をひたすら千切りして、炒めているうちにだんだんかさが減っていくのを見てるとリラックスできます。川村:切るのにおすすめの野菜は?松本:ナスです!スーッと包丁が入る感じが心地いいし、玉ねぎとかよりも散らかりにくくて好きです。平山遊季(以下、平山):家事繋がりになるけど、私は掃除です。心の整理にもなるし、やった後は達成感があるので。昨日も家で勉強した後、結構遅い時間まで掃除をしちゃいました。――今、隣にいるメンバーを甘やかすとしたら?川村:わかなちゃんのことは、普段から甘やかしちゃうからな~(笑)。おいしいものを食べるのが好きなので、行列ができる人気のお菓子屋さんでケーキとかを買ってきて食べさせてあげたいです。松本:うれしいな~!私がぺい(平山)を甘やかすなら、どうしよう…。この間、ぺいと二人で箱根に行ったんですけど、私が先輩だからかちょっと遠慮が感じられたので(笑)、今度は思いきりぺいの行きたいところ、やりたいことを言ってもらって、私を振り回してほしいです!平山:箱根も楽しかったですよ!そうしたら次は、京都でお寺巡りをしたいです(笑)。松本:行きたい!平山:私が橋迫さんを甘やかすとしたら、落ち着いた場所より、遊園地や動物園など賑やかなところに一緒に行ってはっちゃけたいですね。橋迫:いいね!私は川村さんか…。魚をさばくのが上手なので、さばき応えのあるマグロやカツオを用意してあげたいですね(笑)。川村:気合入れてさばきます!――ではアンジュルムの中で愛情表現が大きいと感じる人は誰ですか?川村:私はやっぱり、上國料(萌衣)さん。「これ良かったよ」「あれかわいかった」みたいにいろいろ教えてくれるし、人にはもちろん、すべてのものに対して愛が深いな、と思います。松本:私も上國料さんです。日頃から言葉にして愛を伝えてくれるので。橋迫:私も上國料さん(笑)。「愛情表現が大きい」っていうとどうしてもそうなりますね。平山:私は佐々木(莉佳子)さん。上國料さんと一緒で、良かったところをすぐにストレートに伝えてくださるんです。すごく周りを見ている方で、何かあったときはすぐに声をかけてくださるので、愛を感じます。――anan読者に癒しのメッセージを贈るとしたら?川村:自分軸で生きて、っていうことですかね。私自身、人目を気にしすぎるところがあるんですけど、譲れないものや好きなものを大切に生きたほうがいいと思います。松本:好きなものを素直に口に出して情熱を注いで。私もそうしてます。平山:どんなときも自分を大事に。意見を押し殺して我慢したりせず、自分を苦しめないでほしいです。橋迫:自分の好きなところをたくさん見つけてください。私も自分を好きになってから心が疲れなくなったので。周りと比べないで。川村:大事だね!――最後に、アンジュルムとして今後、どうあり続けたい?川村:竹内(朱莉)さんが教えてくれた「とにかく楽しむ」っていうことを続けていきたいですね。橋迫:竹内さんっていつも楽しんでるから、周りにいる私たちまで楽しくなるんですよね。川村:ね!竹内さんがしていたように、どんなときも小さな楽しいことを見つけて笑顔でいたら、アンジュルムはもっといい方向にいくんじゃないかなと思います。松本:本当!私はなんでも全力で取り組むことを大切にしていきたいです。全力でパフォーマンスして、ふざけるときは全力でふざける竹内さんみたいに。平山:たしかに(笑)。橋迫:メンバーの笑顔が大好きなので、これからも笑顔が絶えないグループでいられたらなと思います。ANGERME2009年4月に前身の「スマイレージ」が結成。その後’14年にフランス語のange(天使)とlarme(涙)を組み合わせた「アンジュルム」に改名。32ndシングル『アイノケダモノ/同窓生』が発売中。また、リーダー・竹内朱莉さんの卒業公演『ANGERME CONCERT 2023 BIG LOVE 竹内朱莉 FINAL LIVE「アンジュルムより愛をこめて」』は6月21日に横浜アリーナで開催。写真左から、まつもと・わかな2007年9月1日生まれ、神奈川県出身。料理が得意。「コクを出すために、すき焼きのたれとはちみつをよく使います。お店の味を再現する企画とかやってみたいな」ショートブラウス¥8,980(エピヌepine.am@gmail.com)上に重ねたビスチェ¥23,100(ベリーブレイン TEL:06・6531・6363)イヤーカフ¥26,400(アンダー ザ ローズ)ひらやま・ゆき2006年7月25日生まれ、神奈川県出身。愛称ぺいぺい、ゆったん。「今回のツアーは、竹内さんの想いが詰まった曲がいっぱいで、10人の楽しい思い出がたくさんできました」ワンピース¥25,300(スモールカーサフライン/カーサフライン表参道本店 TEL:03・6447・5758)イヤリング¥34,980(オウシーナン/ススプレス TEL:03・6821・7739)ブレスレット¥4,950(アンドクラウド TEL:0120・555・235)かわむら・あやの1999年7月7日生まれ、高知県出身。2021年、全国鮪解体師協会の「1級マグロ解体師」の資格を日本人女性として初めて取得。高知県観光特使、高知市PR大使でもある。ブラウス¥33,000(ベリーブレイン)デニムパンツ¥26,500(ガールズソサエティ)カチューシャ¥85,800(ジェニファーベア/ザ ヘア バー トウキョウ TEL:03・3499・0077)ベルト¥14,850(サンシア/CPRトウキョウ TEL:03・6438・0178)はしさこ・りん2005年10月6日生まれ、愛知県出身。爬虫類好きでカードゲーム愛好家。最近楽屋で遊ぶ用の推しゲームはテンポのいい『ピット』。愛称りんちゃん。デニムミニワンピ¥11,000(ジュエティ TEL:03・6408・1078)スカーフ¥2,290(マンゴ)バングル¥5,280(ルイエン)※『anan』2023年6月21日号より。写真・倉本侑磨(Pygmy Company)スタイリスト・伊藤ミカ(衣装)YUUSUKE ISHII(プロップ)ヘア&メイク・鈴木海希子KATO(TRON)徳永 舞(BEAUTRIUM)取材、文・大澤千穂小泉咲子古屋美枝撮影協力・PROPS NOWバックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2023年06月18日横浜赤レンガ倉庫1号館(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)、特定非営利活動法人アルファルファ、一般社団法人 天使館主催、『平山素子×笠井叡「フーガの技法」を踊る』(横浜公演)が2023年9月2日 (土) ~2023年9月3日 (日)に横浜赤レンガ倉庫1号館(神奈川県横浜市中区新港1丁目1番1号)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 平山素子×笠井叡「フーガの技法」を踊る 横浜公演チケット発売開始!平山素子×笠井叡 「『フーガの技法』を踊る」が、6月15日(木)、16日(金)の愛知県芸術劇場での公演を経て、9月2日(土)、3日(日)には横浜赤レンガ倉庫1号館で上演されます。現在チケット発売中。DANCE DANCE DANCE @YOKOHAMA 2021の「エリア50代」で初演された、笠井叡振付・平山素子のソロダンス『J.S.バッハ作曲“フーガの技法”1.2.6.9番によるダンス』が、スケールアップして再誕!チケットの入手困難だったステージが、待望の劇場公演です。今回、音楽は生演奏で、クラシック、JAZZ、ポップス…と様々なフィールドで活動を展開する、片山柊(愛知公演)、佐藤浩一(横浜公演)という2人の若手ピアニストを迎え、ダンスと音楽で『フーガの技法』というバッハの最高傑作に挑みます。笠井と平山の2人が全14曲を踊るノンストップの60分!プロフィール笠井叡 Kasai Akira / 演出・振付・ダンス43年生まれ。60年代に若くして大野一雄、土方巽と親交を深め、東京を中心に数多くのソロ舞踏公演を行う。71年に天使館を設立、多くの舞踏家を育成する。79年~85年ドイツに留学し、ルドルフ・シュタイナーの人智学、オイリュトミーを研究。帰国後も舞台活動を行わず15年間舞踊界から遠ざかっていたが、94年に「セラフィータ」で舞台活動を再開。01年初演「花粉革命」は代表作として世界各都市で上演を果たす。ソロ作品の他、ジャンルを超えたアーティストとのコラボレーションにも積極的に取り組んでいる。著作に『天使論』『聖霊舞踏』『神々の黄昏』(現代思潮社)、『金鱗の鰓を取り置く術』『戦略としての人智学(高橋巌共著)』(現代思潮新社)、細江英公撮影・笠井叡舞踏写真集『透明迷宮』(平凡社)。第64回 芸術選奨 舞踊部門受賞。【公式サイト】 平山素子 Hirayama Motoko / 演出・ダンス静謐さと昂揚を自在に奏でるダンサーとして観客の熱い支持を集め、2006年ボリショイ劇場バレエ団にてS.ザハロワに『Revelation』を提供し、振付家として頭角を現す。07年『Life Casting』で朝日舞台芸術賞、09年2台ピアノ版によるデュオ作品『春の祭典』で芸術選奨文部科学大臣新人賞、江口隆哉賞を受賞。16年に発表した、スペイン・バスク地方やアイヌ伝承音楽とコラボレートした『HYBRID』は欧州ツアーでも好評を博し、新境地を拓く。18年パーカッショニストの加藤訓子のソロ演奏による、S・ライヒの「ドラミング」にソロダンスで挑む『DOPE』を発表。22年音楽舞踊劇「IZUMI」では三味線奏者の本條秀慈郎、アイヌ・ウポポを唄う床絵美との新作を発表するなど、音楽家との共演も多数。洗練されつつ開拓心を失わないアーティストとして日本のダンスシーンをリードする存在である。筑波大学体育系准教授。【公式サイト】 佐藤浩一 Sato Koichi / ピアノ (横浜公演)1983年生まれ。 神奈川県横浜市出身。 バークリー音楽大学卒業。 ジャズ/即興/室内楽/ポストクラシカル/ポップス/映画音楽など幅広いフィールドで活動。 繊細なタッチで研ぎ澄まされた音色を放つピアニストとして、伊藤ゴロー、福盛進也、挾間美帆m_unit、原田知世、象眠舎などに参加。 映画「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」(2020年)、映画「ラーゲリより愛を込めて」(2022年)、TVアニメ「青のオーケストラ」(2023年)の劇中音楽のピアノ演奏を担当。 また作曲家としても数多くの楽曲を発表、2021年には全て自らの作曲による2枚組のアルバム『Embryo』をnagaluからリリース。 ソロピアノによるDisc1と弦楽カルテットを含むアンサンブルによるDisc2からなるこの作品で、唯一無二のピアニズムと作曲家/編曲家としての魅力を存分に発揮。 編曲家としてはWith ensemble、林部智文など多くのシンガーのアレンジを手掛ける。【公式サイト】 公演概要『平山素子×笠井叡「フーガの技法」を踊る』公演期間:2023年9月2日 (土) ~2023年9月3日 (日)会場:横浜赤レンガ倉庫1号館(神奈川県横浜市中区新港1丁目1番1号)■出演者平山素子笠井叡佐藤浩一(ピアノ)■スタッフ舞台監督:河内 崇照明:藤本隆行音響:山口宜大宣伝美術:TAKAIYAMA inc広報:林 慶一制作:山口佳子、三五さやか企画制作:特定非営利活動法人アルファルファ主催:横浜赤レンガ倉庫1号館(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)、特定非営利活動法人アルファルファ、一般社団法人 天使館■公演スケジュール9月2日(土)17:00開演9月3日(日)14:00開演※開場は、開演の30分前です。※開演後は入場をお待ちいただく場合があります。■チケット料金前売一般:4,500円U25:3,500円高校生以下:2,500円ペアチケット:8,000円(公式サイトのみ取り扱い)当日5,000円(全席自由・税込)※5歳以下入場不可※カンフェティ取扱は前売券のみ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月08日小林聡美が小さな奇跡を体験する主人公・五十嵐芙美を演じた『ツユクサ』。共演の松重豊、平山秀幸監督が小林さんの魅力を語った。『かもめ食堂』『めがね』『プール』など、日常の喧騒を離れた場所でゆったりと自然体で自分らしく生きる主人公を演じ、女性たちから絶大な支持を得てきた小林聡美。そして、それらの作品で人生の豊かさを表現してきた小林さんが、本作『ツユクサ』でも海辺の小さな田舎町を舞台に、丁寧に生きることの大切さを、より大人の視点で優しく導いていく。本作で小林さんと共演した松重豊は、大林宣彦監督の伝説的な作品、『転校生』で熱狂的な支持を集めた小林さんが印象的だったようで、「聞いてみたかったことをお伺いしたり何気ない会話が、僕にとってはワクワクする。小林聡美さんは、どんなことに感動するんだろう、どんなものが好きなんだろう、そういう話をするなかで、(小林さんのデビュー作)『転校生』を観たときの感覚も思い出したりして。ああ、僕は今、あの小林聡美さんと時間を過ごしているんだ、と思ったら、やっぱりワクワクしますよね、トキメキますよね」と、小林さんの魅力を語っている。また、本作でメガホンをとった平山秀幸監督は、構想にかかった10年間のうちに日々を丁寧に生きるイメージを持たれるようになった小林さんについて、「僕の世代だと『転校生』のイメージが強いですが、今の人たちにはスローライフ的なイメージを抱かれるキャラクターなのかな。力まずに撮るというフォームとスローライフが重なったのかもしれない」と、本作のコンセプトと、小林さんの持つイメージがちょうど重なったと語る。加えて「小林さんは歳を重ねても永遠の少女なんですね。(笑)10年前も今も、僕が描いていた芙美像は全く変わりません。今、このタイミングだったことで、小林さんと芙美が重なったと思っています」と、小林さんの変わらぬキュートな魅力と、構想から10年を経たからこそ現在の小林さんと芙美の役柄がぴったり重なったと明かしている。『ツユクサ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ツユクサ 2022年4月29日より全国にて公開©2022「ツユクサ」製作委員会
2022年04月01日沖縄県立博物館・美術館では4月5日(火)から「平山郁夫 生誕90周年記念 悠久のシルクロード展 ~古代エジプトからアジア、そして日本へとつながる歴史と文化の道~」(主催:一般財団法人沖縄美ら島財団、株式会社琉球新報社、株式会社宣伝)を開催いたします《会期:5月8日(日)まで》。平山郁夫《シルクロード行くキャラバンー西・月―》2005年平山郁夫《シルクロード行くキャラバンー東・太陽―》2005年本展では、シルクロードの地を愛してやまなかった故平山画伯の作品と、選りすぐりの至宝を116点ご紹介いたします。また、特別展示として、鎌倉初期から室町時代に制作された初公開の日本の仏像や、京都の大佛師(四天王寺大仏師・成田新勝寺大佛師)松久宗琳が制作した貴重な仏像を展示。さらに奈良の唐招提寺におさめられている平成時代の仏像彫刻家による薬師如来立像を併せてご紹介いたします。【開催概要】展覧会名: 「平山郁夫 生誕90周年記念 悠久のシルクロード展~古代エジプトからアジア、そして日本へとつながる歴史と文化の道~」会期 : 2022年4月5日(火) ~ 5月8日(日)会場 : 沖縄県立博物館・美術館 博物館 企画・特別展示室1・2主催 : 一般財団法人沖縄美ら島財団、株式会社琉球新報社、株式会社宣伝観覧料 : 一般 ¥1,300、大学・高校生 ¥900、中学・小学生 ¥500開館時間: 9:00~18:00(金・土は20:00まで) ※入場は閉館の30分前まで休館日 : 毎週月曜日URL : 【関連催事】■吉村作治講演会本展の総監修を務める考古学者の吉村作治氏が、展覧会のみどころや親交のあった日本画家の故・平山郁夫氏のこと、そして専門であるエジプト考古学などについてお話します。日時 : 4月9日(土) 13:00~14:30 (開場 12:30)4月10日(日) 10:00~11:30 (開場 9:30)講師 : 吉村作治氏 (東日本国際大学総長、早稲田大学名誉教授)会場 : 沖縄県立博物館・美術館 3F講堂定員 : 各日200名 ※聴講には本展覧会の観覧券または半券の提示が必要参加方法: ウェブ、電話、来館にて事前にお申し込みください(先着順)URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月30日小林聡美主演、平山秀幸監督作品『ツユクサ』が2022年ゴールデンウィークに公開されることが決定した。それに伴い、場面写真も公開されている。本作は『愛を乞うひと』で人間の愛憎を真っ向から描いた平山秀幸監督がオリジナル脚本を映画化したもの。主演は『かもめ食堂』や『めがね』でその自然体な演技に女性たちから絶大な支持を得た小林聡美を迎える。隕石が人間に当たる確率は1億分の1。そのありえない出来事に遭遇した主人公・五十嵐芙美に訪れる小さな奇跡の物語をさわやかに描き切る。今日を明るく元気に、つつましく生きる人たちに贈る、ありふれた日常から明日への「希望」を見つける大人のおとぎ話のような物語だ。主人公の芙美は、港のある小さな町で気の良い仲間たちとおひとり様ながらも健やかな日々を送っていた。しかしある夜、どういうわけか車の運転中に隕石にぶつかるというありえない出来事に遭遇。その日を境に芙美はうんと歳の離れた小さな親友・航平(斎藤汰鷹)とのたわいもない時間や、この田舎町に越してきた気になる男性・篠田吾郎(松重豊)との運命的な出会いを通じ、生きていく中でのささやかな幸せを見つけていく。場面写真では、緑あふれる小さな町の漁港で、晴れ晴れとした表情で大きく両手を開いてジャンプしている芙美の姿が描かれている。懸命に生きる彼女の今、そして年齢に関係なく明日の幸せに向かって一歩を踏み出そうとする芙美の姿から誰しも勇気付けられることだろう。この物語のキーパーソン的な役柄でキャスティングされた松重豊の参加はもちろん、映画界を牽引するスタッフ陣が贈る、日常に溢れたどこにでもある小さくて大きな奇跡の物語に期待したい。<平山秀幸監督・コメント>とにかく明るい物語を作りたいと、その想いでこの作品を作りました。『ツユクサ』は、日本の田舎のどこにでもある物語。観て頂くそれぞれの方に、自由に映画の世界を感じて頂きたいと思います。ゆっくりと、是非劇場で、ご覧ください。『ツユクサ』2022年GW公開
2021年12月24日松本穂香が、現在放送中の草刈正雄主演「おじさまと猫」にて新たな猫の声を担当することが分かった。愛されることを諦めていた猫と、孤独だったおじさまの心温まる日々を描き、癒される、泣ける、と話題沸騰中の本作。松本さんが今回演じるのは、日比野(平山浩行)が母親(朝加真由美)から引き取ることになった、ふくまる(声:神木隆之介)とそっくりなエキゾチックショートヘアのマリンの声。アニメーション映画『君は彼方』では、声の出演で主演を務めた松本さんは、「アニメの中で声優さんのお仕事をさせてもらった事はあったのですが、今回はドラマの中で声優さんをやらせてもらうということで、すごくびっくりしました!」と出演決定時をふり返る。また「私が声を演じさせて頂くマリンは悲しい過去がありながらも信じることを諦めず、とても素直で、心が逞しい猫ちゃんです」と声をあてる猫のマリンについて説明し、「猫が甘えた時に出すぐるぐるという音だったり、ご飯を食べる時のガツガツとした感じだったり、声のみでの出演は分からないことだらけだったので少し難しかったですが、楽しくやらせて頂きました」と収録についてコメント。そして「日本ではお金を出すことで簡単にペットを飼えてしまうので、その分簡単に捨ててしまう方が多いように思います。今回のお話の中でもそういった悲しい現実が描かれていました。そもそも、ペットを飼うという考え方ではなく、新しい家族として迎えるべき存在だと思っているので、今回のこのドラマでより多くの方にそういったことを知ってもらえる機会になればいいなと思います」と語っている。なおマリンは、2月17日(水)放送の第7話から登場する。ドラマ Paravi「おじさまと猫」は毎週水曜深夜0時58分~テレビ東京、テレビ大阪ほかにて放送中。(cinemacafe.net)
2021年02月03日ネットで話題のコミックを草刈正雄主演で連続ドラマ化、Paraviで配信中の「おじさまと猫」が、1月6日(水)深夜から放送開始。草刈さん演じる主人公と“共演”する猫の声を神木隆之介が担当、小関裕太、武田玲奈らが共演する。ガンガンpixiv、月刊「少年ガンガン」で連載され、インターネットを中心に人気を呼んでいる累計160万部突破の桜井海による原作をドラマ化する本作。大河ドラマ「真田丸」や連続テレビ小説「なつぞら」、映画『記憶にございません!』などで知られる名優・草刈さんが、妻に先立たれて以来、ふさぎこんだ日々を送っていた世界的有名ピアニスト・神田冬樹役でテレビ東京ドラマ初主演。神田がある日、ペットショップで売れ残っていたエキゾチックショートヘアの「ふくまる」と出会い、動物が苦手にも関わらず一目で「ふくまる」に惹かれた神田が、次第に笑顔を取り戻していく…という、愛されることを諦めていた猫と孤独だったおじさまの心温まる日々に、時に癒され、時に涙するハートフルストーリーが展開する。「ふくまる」の声を担当するのは日曜劇場「集団左遷!!」や『屍人荘の殺人』など実写作品だけでなく、『千と千尋の神隠し』『サマーウォーズ』『君の名は。』などの大ヒット劇場アニメで声優経験も豊富な神木さん。さらに神田が勤める音楽教室の同僚で彼を慕う青年・森山良春役には『覆面系ノイズ』『シグナル100』などの作品で注目を集める小関さん。ふくまるを誰よりも心配していたペットショップの店員・佐藤もみじ役には「non-no」モデルとしての顔とともに、「美食探偵 明智五郎」や『真・鮫島事件』で女優としても着実な成長をみせる武田さん。また神田をライバル視している著名なピアニスト・日比野奏に平山浩行。現在は故人となった神田の妻・鈴音に高橋ひとみ。神田とは対照的な性格で幼少期からの神田の親友・小林夏人に升毅といった顔ぶれも揃った。ドラマParavi「おじさまと猫」は1月6日より毎週水曜日深夜0時58分~テレビ東京・テレビ大阪にて放送開始。BSテレ東、テレビ愛知でも放送予定。Paraviでは1月1日(金)21時~独占配信中。(笠緒)
2021年01月06日草刈正雄主演、神木隆之介が猫の声を演じる1月スタートのドラマ「おじさまと猫」。この度、レギュラーキャストとして小関裕太、武田玲奈、平山浩行、高橋ひとみ、升毅の出演が決定し、併せてポスタービジュアルも公開された。本作は、桜井海の同名漫画が原作。妻に先立たれて以来、ふさぎこんだ日々を送っていた世界的有名ピアニスト・神田冬樹が、ペットショップで売れ残っていたブサ猫のふくまると出会い、一目で惹かれてしまった神田は、思わず「この猫をください」と告げる。愛されることを諦めていた猫と、孤独だったおじさまの心温まる日々を描いていく。『覆面系ノイズ』『わたしに××しなさい!』などに出演する小関さんが演じるのは、神田(草刈さん)が勤める音楽教室の同僚で、神田を慕う青年・森山良春。「non-no」の専属モデルで『人狼ゲーム インフェルノ』など女優としても活動する武田さんは、ふくまるを誰よりも心配していたペットショップの店員・佐藤もみじに扮する。小関さんは「原作・台本ともにほろっと泣けてくる作品だったので、森山くんを演じるのが楽しみで仕方がありませんでした!」と参加を喜び、「神田先生と出会うシーンは要チェックです。神田先生がカッコイイ!となったのは、人一倍感受性が豊かな彼にとって言葉に表すことのできない爆発的な感動だったのではないでしょうか。逃したくない!この人から影響を受けたい!!と本能でいつも動いている森山くんが素敵に映っていたら嬉しいです」とコメント。猫好きだという武田さんは「ふくまるちゃんに会えるのが非常に楽しみでした!」と話し、「この作品は、"猫が喋る"と言うところに共感しました!草刈さんともお話しさせて頂いたのですが、猫たちって本当に自分の感情や要求を"にゃー"にのせて話してくれるんです!猫あるあるなどの共感や感動が詰まっているので、全国の動物好きの皆さん、たくさん、ふくまるちゃんに癒されてください!」と呼びかける。また、数多くの話題作で活躍する名バイプレイヤーの平山さんは、神田をライバル視しているピアニスト・日比野奏を。高橋さんは、神田の亡き妻・神田鈴音。そして升さんが、幼少期からの神田の親友・小林夏人を演じる。平山さんは「私も犬を飼っていますので、動物に対する愛情やまた動物から伝わる信頼感を日々感じております。特殊な猫との芝居でしたが、飼い犬と同じ気持ちで演じる事ができたと思います。深夜に笑って癒されて下さい」と語り、高橋さんは「ふくまるを通じてまわりの人達がどんどん明るく元気になる、そして愛されるという事の幸せを感じられる物語になっているので、ぜひご覧ください」とアピール。「子供のころから家には、犬と猫がいて、今も猫と暮らしています」と身近に動物がいると語る升さんは、「神田とふくまるのラブラブ感。神田と小林のラブラブ感(笑)。人の優しさ、温かさ。ふんわりとした気持ちになります。おやすみ前の癒しの一時を、ぜひお楽しみください。いい夢が見られるはずです」とメッセージを寄せている。そして、本ドラマのメインビジュアルも完成。神田がふくまるとの出会いを通して少しずつ心を通わせながら、一緒に生活する日々を自分たちの色に染めていく様子を表現しており、温かい雰囲気が伝わってくるようだ。ドラマParavi「おじさまと猫」は2021年1月6日より毎週水曜日深夜0時58分~テレビ東京・テレビ大阪にて放送。※BSテレ東、テレビ愛知でも放送予定※Paraviで1月1日(金)21時~独占先行配信(cinemacafe.net)
2020年12月10日テレビ朝日では1月26日(日)今夜、内野聖陽が主演、松下由樹、高嶋政伸らが共演、人気ドラマシリーズを映画化した『臨場劇場版』をオンエアする。「半落ち」、「クライマーズ・ハイ」などで知られる横山秀夫のミステリー小説を原作に2009年、テレビ朝日で連続ドラマ化。翌年にはセカンドシーズンとなる「続章」もオンエアされた「臨場」。事件現場に臨み初動捜査に当たることで、遺体や現場に残された物証から、事件の筋立てを読む“臨場”。内野さんが強烈な個性の検視官・倉石義男を演じた本作。乱暴な物言いで周囲とのあつれきも気にせず、自分が正しいと思ったことは貫き通す組織にとっては厄介者の倉石たちが、それぞれの想いを胸に事件と向き合っていく姿を描き人気を博した同作の劇場版として製作され、2012年に公開されたのが本作『臨場劇場版』。都内で無差別通り魔事件が発生。だが、事件の実行犯は精神喪失が認められ、被害者遺族たちの願いも虚しく無罪となってしまう。その2年後――。事件で無罪を勝ち取った弁護士と、精神鑑定を行った医師が相次いで殺害される。警視庁と神奈川県警の合同捜査本部が立ち上がり、2年前の事件の被害者遺族に疑いの目が向けられた。そんな中、殺害現場に臨場した警視庁刑事部検視官・倉石は、死亡推定時刻に疑問を抱き、犯人が別にいると考える。彼が追った先にいた真犯人とは…というストーリー。倉石に反感を抱く一ノ瀬和之には大河ドラマ「功名が辻」や『散り椿』『ウスケボーイズ』などで知られる渡辺大。倉石の人柄に惹かれた元白バイ隊員の小坂留美には「OUR HOUSE」や「G線上のあなたと私」も記憶に新しい松下さん。組織に馴染まない倉石と対立する管理官の立原真澄には「黒革の手帖」「TWO WEEKS」などのドラマから『ラプラスの魔女』『響 -HIBIKI-』といった映画まで様々な役を多彩に演じ分ける高嶋さん。そのほか平山浩行、益岡徹、若村麻由美、柄本佑、市毛良枝、長塚京三ら豪華キャストが脇を固める。『臨場劇場版』は1月26日(日)今夜21時~テレビ朝日系でオンエア。(笠緒)■関連作品:臨場劇場版 2012年6月30日より全国にて公開© 2012「臨場」劇場版 製作委員会
2020年01月26日話題のドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)で、人の彼氏を横取りしたがる“尾野ちゃん”を怪演した奈緒(24)。劇中で口から噴射した緑の液体について聞くと、「あれはマウスウオッシュという設定。実際はお水に緑の着色料を混ぜたもので、現場でスタッフさんと壁打ちの練習をしてから、本番に臨みました(笑)」とはにかんだ。数々の奇行を見せた“尾野ちゃん”から一転、初主演映画『ハルカの陶』(11月30日より、ユーロスペースほかにて全国公開)で見せたのは、「備前焼」に恋した小山はるかのまっすぐな情熱だ。はるか(奈緒)は、OLを辞めて陶芸家の修(平山浩行)に弟子入り。衝突しながらも心の交流を深めてゆくーー。「初主演という喜びより、歴史ある備前焼をテーマにした作品に何も知らない私が主演で大丈夫?という不安な気持ちでした」撮影前の1カ月間、土練りやろくろ回しを経験したことで備前焼の虜に。プライベートでも、イラストやウクレレ、プロレス観戦と多趣味なだけに、一度打ち込むと情熱も人一倍強い。劇中ではるかが備前焼に注ぐまなざしを見れば、その様子は一目瞭然であろう。「私自身、興味が湧いたことに対しては、ものすごく影響を受けやすい。それがはるかのまなざしにも出ているんだと思います。でも、自分のなかから湧き出した感情は絶対、嘘にはならないので」
2019年12月02日ドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)で、人の彼氏を横取りしたがる“尾野ちゃん”を怪演した奈緒(24)。劇中で口から噴射した緑の液体も話題になった。「あれはマウスウオッシュという設定。実際はお水に緑の着色料を混ぜたもので、現場でスタッフさんと壁打ちの練習をしてから、本番に臨みました(笑)」(奈緒・以下同)数々の奇行を見せた“尾野ちゃん”から一転、初主演映画『ハルカの陶』(11月30日より、ユーロスペースほかにて全国公開)で見せたのは、「備前焼」に恋した小山はるかのまっすぐな情熱だ。はるか(奈緒)は、OLを辞めて陶芸家の修(平山浩行)に弟子入り。衝突しながらも心の交流を深めてゆくーー。はるかの生き方には、彼女自身の生き方と重なるところがある。「はるかの心境は、私がお芝居に出合ったときとすごく近い気がしました。私には多分ドラマチックなことは起きず、結婚して子どもを産んで……という将来を思い描いていたので、女優のお仕事と出合えたことでものすごく人生が変わりました。本当は25歳くらいで結婚するつもりが、いまだにしていないですし(笑)」人間国宝を演じた、笹野高史との初共演も貴重な出会いであった。「笹野さんは私にとって、この映画の“お守り”のような存在。最初の5日間で現場の空気をきゅっと締めてくださいました。笹野さんの案で面白くなったシーンばかり。帰り際に『あとは若い者に託したよ』と握手してくださり、その言葉を胸に撮影を続けました」一言一言を誠実につむぐ人柄は、きっと現場でも愛されるだろう。「全編岡山ロケで、寒い時季の撮影は大変なことも多かったのですが、地元の方が毎日炊き出しに来てくださって。『奈緒さんの初主演が備前焼の映画でうれしい』と喜んでいただけて、この映画が初主演で本当によかったと思います」彼女のまなざしはいま、「演じること」への恋心で輝いていた。
2019年12月02日タレントの平山あやが5日、都内で行われた「scerscin リッチモイスチャーセラム」の発表記念イベントに出席。平山は今年8月8日に、俳優の速水もこみちと結婚後、初の公の場に姿を見せた。「美容液」のイベントに合わせて美容マニアだと言う平山は、「30代に入ってから合った化粧品をお店やインターネットで探してます。基礎化粧品をつけるタイミングも寝る30分前にしようとか決めています」とコメント。またストレス解消法については「早く起きてランニングとかして汗をかいたり、アロマオイルをたいて顔のマッサージをして、リラックスをして寝ます」と美を保つ秘けつを明かした。イベント終了間際、報道陣から「結婚おめでとうございます。幸せですか?」と問いかけられると「ありがとうございます。はい」と、幸せいっぱいの笑顔を見せていた。
2019年11月05日「あなたの番です」の“尾野ちゃん”こと尾野幹葉役で話題を呼んだ奈緒が一転、伝統工芸・備前焼に魅せられたOLを演じる初主演映画『ハルカの陶(すえ)』。この度、奈緒さんの振り幅に感服する本作の予告編と場面写真が解禁となった。昨年放送されたNHK連続テレビ小説「半分、青い。」でのヒロインの親友(菜生)役をはじめ、「サバイバル・ウェディング」「あなたの番です」などで注目を集めてきた奈緒が、東京でのOL生活を一変させ、備前焼作りという夢に向かって奮闘する女性を演じる本作。この度解禁された予告編は、東京で平凡な日々を過ごす小山はるか(奈緒)が陶芸作家、修(平山浩行)の作陶を目の当たりにし、人の手によって土が形づくられていく様に釘付けになるシーンからはじまる。感動を抑えきれず、「弟子にしてください!」とまっすぐな瞳で懇願するはるか。また、主人公をとりまく個性豊かなキャラクターたちも登場。はるかに備前焼の魅力を教える人間国宝、陶人(笹野高史)や修の父(村上淳)など、備前焼に魅せられ、伝統を繋ぐ人々が描かれる。“土と炎、そして人”によって備前焼は完成することを知るはるか、しかしただひとり、陶芸に向き合い続ける修には亡き父との約束があった…。本物の窯を使った迫力ある窯焚きの映像や、奈緒さんのキラキラとした演技が映し出された予告編が完成となっている。『ハルカの陶』は10月25日(金)よりイオンシネマ岡山にて先行公開、11月30日(土)よりユーロスペースほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年09月10日「あなたの番です」の怪演で話題を呼ぶ奈緒が初主演をつとめた陶芸映画『ハルカの陶(すえ)』が、全国公開されることが決定した。本作は「週刊漫画TIMES」(芳文社)にて連載され、「第13回岡山芸術文化賞功労賞受賞」を受賞した同名コミックの実写映画化。備前焼に魅せられていく主人公の小山はるかを演じるのは、本作が映画初主演となる奈緒。2018年放送されたNHK連続テレビ小説「半分、青い。」でのヒロインの親友・菜生役を好演し、現在放送中の日本テレビ系「あなたの番です」など映画・テレビドラマで活躍中の彼女が、東京でのOL人生を一変させ、備前焼作りという夢に向かって奮闘する姿を、誰もが応援したくなるようなキラキラした魅力で演じる。そのほか『本能寺ホテル』『昼顔』の平山浩行、「男はつらいよ」「釣りバカ日誌」シリーズの笹野高史、『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』『空母いぶき』の村上淳など、実力派俳優が脇を固める。重要無形文化財保持者や備前焼陶友会による全面協力のもと、本物の窯を使った迫力ある窯焚きの映像も登場し、備前焼の魅力とその土地に生きる人々の夢と情熱を描いていく。ストーリー小山はるか(奈緒)は心に触れてこない日々のなかで、デパートの展示でふと目にした大皿に強く惹かれ備前焼を知った。仕事中も休日も気づけば備前焼のことばかり考えていたはるかは、言葉にできない感動を胸に岡山県備前市へ。意気揚々と大皿の作者を訪ねるも、目の前に現れたのは頑固でぶっきらぼう、職人気質な修(平山浩行)だった。しかし、ただ1人でロクロに向かう修を見て備前焼への興味はより強くなり…。勢いのままに弟子入りを志願するも相手にしてもらえないはるかだったが、見兼ねた人間国宝の陶人(笹野高史)が間を取り持ち“修行見習い”の日々がスタートする。そんな気鋭の作家として陶芸に向き合う修には亡き父との約束があった――。『ハルカの陶』は10月25日(金)よりイオンシネマ岡山にて先行公開、11月30日(土)よりユーロスペースほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年08月28日俳優の速水もこみち(34)と女優の平山あや(35)が8月8日に結婚を発表した。挙式・披露宴は未定だが、すでに同居しているという。各メディアによると、2人は連名でコメントを発表した。速水は「あやさんと出会えたことに心から感謝し、素敵な笑顔とまっすぐな性格、日々新鮮に感じる彼女の魅力に支えられてきました。僕にとって彼女は尊敬できる大切な存在です」と告白。平山も「もこみちさんの仕事に対する姿勢と才能に満ち溢れた人柄、魅力に惹かれ、彼をこの先ずっと支えていきたいと思いました」とつづり、「これからも楽しい時間を共に過ごしていきたいと思います。今後とも私たちを温かく見守って頂けたら幸いです。どうぞよろしくお願い致します」と結んだという。07年10月のドラマ「働きマン」(日本テレビ系)で共演していた2人。突然の結婚発表にTwitterでは「速水もこみち」「平山あや」がトレンド入り。さらにネットでは《おめでとうございます。爽やかカップル。末永くお幸せに》《もこみちさんイケメンだし、あやちゃんも可愛いし とってもお似合いなお2人で嬉しいです!》といった祝福の声が上がっている。速水といえば今年の4月から6月まで放映されていたドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系)が大評判となった。平均視聴率は13%超えを果たし、4月クールでは見事1位に輝いた。いっぽう3月、「ZIP!」(日本テレビ系)内のコーナー「MOCO’Sキッチン」を卒業。人気が高かっただけに当時、“もこみちロス”を嘆く声が上がっていた。「MOCO’Sキッチン」の終了は、速水自身にも影響を与えていたようだ。7月、本誌はもこみちがキッチンロスに陥っていると報じている。当時、芸能関係者はこう語っていた。「長年続いた『MOCO’Sキッチン』が終わったことで、心にポッカリ穴が開いたような状態になっているそうです。周囲にも『ドラマの仕事だけでなく、料理に関する仕事やイベントがあればぜひやりたいんです……』と懇願しているそうです」(芸能関係者)だがいっぽうでは、“しがらみがなくなった”という側面も。実際、事務所には料理の仕事オファーも殺到しているという。「今回の平山さんとの結婚により、もこみちさんの家庭的なイメージがさらに強くなった印象です。それもあり、料理の仕事もこれまで以上に需要が高まっているようです。夫婦初出演の獲得合戦も勃発しそうですね」(テレビ局関係者)公私ともに絶好調な速水の、今後の活躍ぶりにも目が離せない!
2019年08月09日俳優の速水もこみち(34)と女優の平山あや(35)が8日、結婚した。所属事務所が同日、発表した。2人は連名で「この度、私たち 速水もこみちと平山あやは2019年8月8日に入籍致しましたことをご報告させて頂きます」と報告。速水は「あやさんと出会えたことに心から感謝し、素敵な笑顔とまっすぐな性格、日々新鮮に感じる彼女の魅力に支えられてきました。僕にとって彼女は尊敬できる大切な存在です」と平山への思いを記し、平山も「もこみちさんの仕事に対する姿勢と才能に満ち溢れた人柄、魅力に惹かれ、彼をこの先ずっと支えていきたいと思いました」とつづった。そして、「これからも楽しい時間を共に過ごしていきたいと思います。今後とも私たちを温かく見守って頂けたら幸いです。どうぞよろしくお願い致します」と呼びかけた。所属事務所によると、2人はすでに同居しており、挙式・披露宴については未定。妊娠はしていないという。
2019年08月08日7月4日よりスタートした小池栄子主演の新木曜ドラマF「わたし旦那をシェアしてた」。この度、7月18日放送の第3話に松井玲奈が出演することが分かった。本作は、同じ男性と事実婚の関係を結んでいた3人のシングルマザー、晴美(小池さん)、加奈子(りょう)、茜(岡本玲)が、亡くなった夫・恭平(平山浩行)の遺産を巡って戦い、数々の謎に巻き込まれていく様子を描く。今回出演が明らかになった松井さんは、元「SKE48」のメンバーで、連続テレビ小説「まんぷく」、「都立水商! ~令和~」、『笑う招き猫』などに出演。本作で演じるのは、3人が共同生活を送るシェアハウス「シングシングハウス」にやってくる謎の入居希望の女性・沢野絵里。なんと、彼女は恭平の妻と名乗り、彼の子を妊娠しているという。彼女の出現に晴美ら3人は動揺するも、絵里はすぐにここでの暮らしに溶け込む。一方、晴美はシングシングハウスを出ていくと言い出すが、文江(夏木マリ)は晴美が出ていくことを許さない。さらに、文江は、“この中から1人、追放者を決める投票をする”という課題を言い渡し…と、第4の妻の登場で物語は早くも急展開を見せる!「とてもトリッキーな設定のドラマにまず驚きました」と本作の印象を明かした松井さん。今回の役柄については「3人に『勝てる気がしない』と言わせてしまうほど、恭平との関係が強そうな4人目の妻として登場します。1話2話の展開をがらっと覆す、そんな役だと思います」とコメントしている。プラチナイト 木曜ドラマF「わたし旦那をシェアしてた」は毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2019年07月10日7月4日に小池栄子さん主演のドラマ『わたし旦那をシェアしてた』(日テレ系)がスタートしましたね。キャリアウーマンでバツイチの森下晴美(小池さん)は娘を育てつつ、財閥の息子・天谷恭平(平山浩行さん)と暮らしていました。結婚はせず事実婚の付き合い。それは6年に及んでいましたが、晴美に不満はありませんでした。■3人の妻が一堂にある日、病院から恭平が重症との連絡が入ります。急いで駆けつけると、そこには見知らぬ女性たちの姿が。小椋加奈子(りょうさん)と藤宮茜(岡本玲さん)の2人は「自分が恭平の妻だ」と言うのです。混乱の中、恭平は息を引き取ります。古い知人だという刑事の塚本美保(渡辺真起子さん)から「天谷恭平さんは何者かによって殺害されました」と告げられて…。自分こそがオンリーワンだと思っていたのに、フタを開けてみたら他にもそういった存在がいたなんて、がっかりするだけでなく情けなくなりますよね。いったい自分が見ていたもの、信じていたものは何だったのかと。そんな裏切り行為をしでかすような男性は、願い下げしたいもの。ただ、なぜ浮気するのかを理解すれば、浮気男を回避できるかもしれません。今回は、浮気する男性の心理について解説していきます。■浮気男の3つのタイプ浮気男のタイプは、大きく分けて3つあります。[1] とにかくアバンチュールを楽しみたい一番多いのがこちらのタイプ。愛情にあふれたロマンスではなく、欲望しかないアバンチュールを楽しみたい。そういう欲求を抑えられない人ですね。相手への特別な感情はなく、楽しむことに対して罪悪感がありません。とはいえ、この手の人は本当に大事にすべき対象を見つけられたら浮気を止められます。ただそれは、体の関係からスタートしているような間柄では難しいでしょう。[2] 個人主義でいたいこのタイプは1人の時間を大切にしすぎるあまり、ステディをあえて作りません。大変な個人主義で、プライベートの重要な部分を上手に隠す、という技にも長けています。1と同じでアバンチュールを求めるものの、ロマンスも必要ないと考えるタイプ。ちょっと冷めた姿がクールに見えて、多くの女性を惹きつけます。ただ、どんなに一緒にいても心を一切開かないので、付き合いが長くなるにつれ虚しくなっていくでしょう。恋愛に向かない相手なので、誠実さを求めるだけムダです。「いつかは自分だけを見てくれる」と望むでしょうけれど、今ですらできてないなら未来においても実現できるかどうか。「その他大勢の中の1人でもいい」と割り切れないのであれば、さっさと見切りをつけて離れたほうがよさそうです。[3] 誰にでもいい顔したい一番厄介なのがこちらのケースになります。隙が多く、距離の詰め方が上手。ドキッとするような甘え方で、母性本能が強い女性の心を惹きつけるのです。あまりに無防備なので、自分を特別視してくれているからそんなふうに甘えてくるんだ、と思ってしまいます。でも実は、誰に対しても同じような態度で接しているのです。人にちょっとでも悪く思われるのを嫌い、その結果、誰にでも「いい顔」をしてしまいます。本人に悪気はなく無意識のケースが多いので、こちらも改善は見込めません。■まとめ浮気する男性の心理学、ご理解いただけましたか?総じて言えるのは、この3タイプの男性は「恋多き男」でも「気が多い大人の男」でもない、ということ。彼らはただただ「自分だけを愛していたい残酷な子ども」なのです。自分にも相手にも正面から向き合い、共に心を紡いでいく。そういう「大人の恋愛」ができない男性です。あなたが想っている相手は、どうでしょうか?彼らの言葉だけを切り取って考えるのではなく、行動も見据えて考えてみてください。口では何とでも言えるもの。行動が伴って初めて、そこに誠実さが生まれるのです。
2019年07月06日10月11日にスタートした連続ドラマ『リーガルV』(テレビ朝日系)。好スタートを記録した初回視聴率15.0%(ビデオリサーチ調べ)に続き、18日に放送された第2話でも18.1%(ビデオりリサーチ)と今クールのドラマで最高の数字をたたき出した。毎回ゲストの出演者を弁護していく形式の『リーガルV』。第1話は弁護士資格をはく奪された小鳥遊翔子(米倉涼子)が、訳アリメンバーを集めて京極事務所を設立。痴漢冤罪事件を解決するというものだった。そして第2話は、パワハラ事件。大手企業「太陽製紙」の元取締役・永島美鈴(斉藤由貴)が、部下3名へのパワハラを理由に解雇される。損害賠償金の金額に目がくらみ、弁護を引き受けた小鳥遊。太陽製紙側の弁護士は、小鳥遊がクビになった大手弁護士事務所・「Felix&Temma法律事務所」。パワハラを裏付ける録音データやライバル弁護士・白鳥美奈子(菜々緒)の策略で窮地に追い込まれていく。パワハラを裏付ける物的証拠である音声データがあるため、当初は勝ち目がないと思われていた。テープの改ざんはなく、永島自身も内容について「覚えていない」という。唯一、永島と恋愛関係にあった部下・城野優(平山浩行)に証人を頼む小鳥遊。だが、永島が当日になって出廷しないというトラブルが起きる。それでも最終的には小鳥遊の手腕により、録音データが意図的に編集されたものだったことが判明。城野優の証言も得て見事、逆転勝利を果たした。だが実は、その録音データには続きがあり、“ある証言”が隠されていた。それは、“城野を奪った女性社員に対し永島は本当にパワハラしていた”というものだった……。城野が出廷しなかったのは、永島に個人的な恨みを持っていたから。城野の恋人(原田佳奈)を、永島は退職に追い込んでいたのだ。テープの内容に記憶がないといったのは、このことが公になることを恐れていたから。法廷で公開されなかったテープの続きを、小鳥遊は永島に聞かせる。そして事件解決後に永島とあかねを引き合わせることに。謝罪を求めるあかねに対し、永島は示談金で解決を望む。お節介ともいえるこの行為を、どう考えるべきか。法曹界の女神と言われるほど優秀な弁護士だったにもかかわらず、弁護士資格をはく奪され暴力団との黒い噂まで立った小鳥遊。今回の行動は、彼女が貫き通した信念だったのかもしれない。「感謝しなきゃね。過去を償うチャンスをもらえたんだから」というセリフに、胸が締めつけられる。少しずつ彼女の正体が明らかになっていくのだろう。何かと『ドクターX』の大門未知子と比べてしまった第1話に対して、『リーガルV』の小鳥遊翔子として見ることができた2話目。1匹狼の大門と比べ、小鳥遊はチームリーダー。些細な差であまり変わり映えはしないが、米倉涼子を見たい視聴者にとっては期待を裏切らないものになってきたといえる。小鳥遊は、事務所のメンバーを平気で叱り飛ばす。理にかなったことを言う小鳥遊に納得する人、自分の思うがままにふるまう態度に呆れる人。今後、このチームがどのように結束を固めていくのか楽しみだ。第3話のゲスト出演者は、桐山漣と岡本信人、原日出子。保険金殺人事件に対して、弱小弁護士事務所はどのように立ち向かうのだろうか。
2018年10月19日「島耕作」シリーズのスピンオフ企画として製作が進んでいる、りょう主演のスペシャルドラマ「部長 風花凜子の恋」に、竜星涼と平山浩行が出演することが決定した。恋や仕事に奮闘するキャリアウーマンの日常が赤裸々に描かれる。今年35周年を迎える弘兼憲史の人気コミック「島耕作」シリーズのスピンオフ作品「会長 島耕作 特別編部長 風花凜子の恋」がスペシャルドラマ化され、女優やモデルなどマルチな活躍を見せているりょうが、主人公・凜子を演じる。バリバリのキャリアウーマンである凜子を中心に繰り広げられる人間模様が、同時代的なテーマを織り交ぜながら軽やかなテンポで展開されていく。■物語の鍵を握る男たちに竜星涼&平山浩行今回発表されたのは、物語の重要な鍵を握る2人の男性を演じるキャスト。凜子の会社の後輩・吉田俊也役を演じるのは竜星涼。プロジェクトチームのメンバーでもあり、凜子に憧れを抱きながらも、あることをきっかけにベテラン社員からのパワハラのターゲットとされてしまう若手社員を演じる。また、凜子の恋人でジャズ喫茶のオーナー・高澤光太郎を平山浩行が演じる。ある日突然、凜子に衝撃的な事実を突きつけ、それ以来、凜子は仕事とプライベートの両立に悩まされることになり、暗雲がたちこめていく…という、物語の展開を担う重要な役どころだ。セクハラ、パワハラ、ワークライフバランス、働き方改革、といったタイムリーなテーマが盛り込まれた、“女性版・島耕作”ともいえる本作。恋に仕事に奮闘する女性のリアルな心情は、働くすべての女性にとって他人事ではない。「島耕作シリーズ35周年企画『部長 風花凜子の恋』会長 島耕作 特別編」前編は7月5日(木)、後編は7月12日(木)23:59~より、読売テレビ・日本テレビ系全国30局ネットで放送。(text:cinemacafe.net)
2018年06月05日テレビ東京系新ドラマ『ヘッドハンター』(4月スタート 毎週月曜22:00~)の追加出演者が23日、明らかになった。平山浩行、徳永えり、山賀琴子、岡田龍太郎が出演する。同作は同局の新ビジネスドラマ枠「ドラマbiz」の第1弾。働くことをテーマにしたドラマ枠で、第1弾では「転職」をテーマに、ヘッドハンター界の異端児でサーチ会社「SAGASU」のヘッドハンター兼社長・黒澤(江口洋介)が、人のため、企業のため、自分のために奮闘する姿を描く。平山は「SAGASU」と協力関係のあるフリーの経済記者・眞城昭役、テレビ東京のドラマ初出演となる徳永は「SAGASU」のリサーチャー・舘林美憂役で出演。さらに山賀は黒澤行きつけの洋食店の店員・及川百合を、岡田は小池栄子演じる響子が務める転職斡旋会社の老舗「ブリッジ」で響子の直属の部下・武井恭平を演じる。また、各話には豪華ゲストの出演を予定している。○平山浩行コメント私はフリーの記者、眞城昭を演じることになりました。今の現代社会において、人間の価値観や評価といった、とてもリアルで生々しい物語に参加することを演じる前から楽しみに思っております。つかみどころの無い様々な表現でこのヘッドハンターにぶつかっていきたいと思います。○徳永えりコメント今回、ドラマBiz記念すべき第一弾『ヘッドハンター』で舘林美憂役を演じさせていただきます。大人の方に向けたビジネスドラマに参加させていただけるということで、身の引き締まる思いです。また、素敵な先輩方とお芝居ができると思うとウズウズしてたまらないです!舘林美憂は、一見明るくお調子者に見えますが、人の本質や心理を見抜く洞察力に優れた人間です。一つの色に染まらず、カラフルに演じられたらなと思っております。
2018年03月23日深田恭子主演の木曜ドラマ『隣の家族は青く見える』。妊活中のカップルを中心に、さまざまな事情と問題を抱える4組のカップルが入り乱れる群像劇だ。すでに第7話まで放送が終わっているが、このドラマの面白いところは、なかなか問題が解決しない部分にある。ドラマの作り手たちが、安易に解決させない姿勢を貫いている、とでも言うべきだろうか。そのあたりがスカッとした結末を望んでいる視聴者と相容れず、視聴率の伸び悩みにつながっているのだろう。■母親は自己犠牲の塊?第6話は大器(松山ケンイチ)の母・聡子(高畑淳子)のこんな言葉で始まる。「母親っつーのはね、自己犠牲の塊なの」第6話は、「母親」がひとつのキーワードになっていた。聡子の言葉は、子育てに神経質になっている大器の妹、琴音(伊藤沙莉)に向けられたものだ。聡子の言葉を聞いて、もっともだと思う人も多いかもしれないが、「母親は自己犠牲が当たり前」という考え方自体は古いもの。このセリフを聞いて、先日話題になっていた絵本作家のぶみが作詞した歌「あたしおかあさんだから」を思い出した人もいるはずだ。「孫の顔も見ないで死ぬなんて、嫌ですからね。早く結婚してちょうだい」これはゲイであることをひた隠しにしている渉(眞島秀和)の母・ふみ(田島令子)の言葉。渉の隣には朔(北村匠海)がいたが、ふみは2人が付き合っているなんて知る由もない。ふみのこうした態度が、渉の煮え切らない態度を生み出しているのだろう。第7話に登場した深雪(真飛聖)の母親・百合恵(多岐川裕美)は、「あなたは受験に失敗したところから、人生狂ってしまったから」とさりげなく言い放つ。娘の受験に狂奔する深雪の態度は、間違いなく百合恵の影響によるものだ。古くて強い価値観が、キャタピラのようにメリメリと新しくてナイーブな価値観を踏み潰していく。母たちの言葉は「呪い」にも見える。新しい世代が自分の幸せを獲得するには、まず彼女たちの強い影響から脱する必要がある。「私もお父さんも、奈々ちゃんのこと大好きなのよ。奈々ちゃんが大器のお嫁さんになって、本当に良かったと思ってんの。だから、子どもができようが、できまいが、そんなことどうだっていいの。あんたたちが幸せで暮らしてれば、それでいいのよ」人工授精を続けて失敗して「妊活クライシス」に陥っている奈々(深田恭子)に向けた、聡子の言葉に救われた気になった人も多いだろう。しかし、聡子の言葉は根本の部分で勘違いがある。子どもが欲しいか、欲しくないかは、どこまで行っても奈々と大器の問題だからだ。第7話では、渉がついに母・ふみに対してゲイであることをカミングアウトする。衝撃を受けたふみは「お願いだから目を覚まして」と(口調は穏やかだが)激しい表現で詰め寄るが、渉はこう言う。「自分や、自分の好きな人を否定されることが、こんなにも悲しいことだなんて、今の今まで知らなかったよ」人にはそれぞれの価値観がある。ただ、孤立するのではなく、お互い干渉し合いながら、偏見を乗り越えて、それぞれの価値観を尊重していこう、というのがこのドラマのテーマだと思う。■ついに激突!夫たちVS妻たち第7話では、それぞれのカップルの不和が表面化した。大器は「妊活クライシス」に苦しむ奈々を見ていられなくなり、治療のステップアップを望む奈々に対して不妊治療そのものをやめるよう提案するが、そのギャップに2人は激しく衝突する(大器の浮気疑惑もあった)。亮司(平山浩行)の先妻の息子・亮太(和田庵)を受け入れたちひろ(高橋メアリージュン)だが、亮太を甘やかし続ける亮司に苦言を呈すると、「俺たち家族のことに口出さないでくれ!」と言われてしまう。深雪は夫・真一郎(野間口徹)の再就職を待ち望んでいたが、真一郎が選んだ仕事は学習補助のボランティアだった。激昂した深雪が「本気でそんな生活をしていくつもりなら、この家を出てからにして!」と叫ぶと真一郎も「出てけばいいんだろう!」と応じる。酒を酌み交わしながら愚痴をぶつけ合う男3人だが、それを聡子が「バカ亭主どもが!」と一喝する。これは聡子が正しい。彼らに必要なのは、妻と何歳までに何が欲しいか(必要か)を話し合い、ビジョンを共有することだ。たとえば、真一郎が教育支援の仕事にやりがいを見出したのは結構なことなのだが、深雪にとってはあまりにも一方的だ。第6話で亮太に対して言ったちひろの言葉、「もし何か不満があるなら言ってね。私、お母さんじゃないから、心で思ってることまで汲み取ってあげらんないからさ」は、いみじくもそれぞれの夫に対して当てはまる。「夫婦生活は長い会話である」というニーチェの言葉のとおりだ。夫も妻も、面倒でも疲れていても、お互い向き合って、あるいは同じ方向を見て、語り合い続けるべきなのだと思う。奈々から正直な気持ちを打ち明けられた大器の言葉のとおりだ。「やっぱりどんなにキツくても逃げないで、ふたりのことはふたりで話し合わないと、ダメなんだよな」第8話からはいよいよラストスパート。それぞれのカップルの行末を見守りたい。
2018年03月08日香取慎吾と山崎弘也がMCを務める人気バラエティ「おじゃMAP!!」2時間スペシャルが2月14日(水)今夜放送され、女優の浅野ゆう子をはじめ、足立梨花、綾小路きみまろ、土屋アンナ、橋本マナミら豪華ゲストが出演、熱海ロケが展開される。今夜は「ザキヤマの恩返し&倍返しスペシャル!!」と題して、山崎さんがいままでの番組ロケで色々とオイシイ展開にしてくれた香取さんに“ドッキリ”で恩返し。番組史上最大の作戦が決行される。山崎さんは「よく行く大好きな熱海で香取と思い出を作りたい!」という想いから、今回は熱海でのロケを実施。熱海のグルメスポット「平和通り商店街」や随一のパワースポット「来宮神社」に熱海一の絶景スポット「熱海城」など定番観光地を巡るほか、旅館にもおじゃまするのだが…そこには数々のドッキリが。山崎さんが香取さんに対して仕掛ける“激辛”“激苦”“激熱”などの恩返し&倍返しドッキリの連続に、遂に香取さんがマジ切れ!?果たしてどんな思い出旅になるのか。今回は香取さん、山崎さんに加え一緒に熱海旅行を楽しむゲストとしてドラマ「人は見た目が100パーセント」や映画『アヤメくんののんびり肉食日誌』などで知られる足立さんが参加するほか、ドッキリの仕掛け人として数々の作品に出演してきた浅野さんや、『さくらん』などの土屋さん、毒舌漫談で中高年に大人気の綾小路さん、バラエティはもちろん「せいせいするほど、愛してる」などで女優としても活躍する橋本さんらも登場、山崎さんの“恩返し”を応援する。今夜のゲストの橋本さんは毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中のドラマ「隣の家族は青く見える」に出演中。様々な家族が自分たちの意見を出し合いながら作り上げる集合住宅「コーポラティブハウス」を舞台に、深田恭子と松山ケンイチが妊活に励む夫婦役を演じ、平山浩行、高橋メアリージュン、北村匠海、眞島秀和、真飛聖、野間口徹らが共演するなかで、橋本さんは眞島さん演じる建築士の事務所で働く長谷部留美を演じている。「おじゃMAP!!」2時間スペシャルは2月14日(水)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年02月14日深田恭子、松山ケンイチ主演のドラマ『隣の家族は青く見える』。さまざまな価値観を持つ4組のカップルを描く群像劇だ。第3話のサブタイトルは「夫婦の絆!!妻の涙と夫のあふれる想い!!」。物語のメインになったのは、亮司(平山浩行)とちひろ(高橋メアリージュン)の「子どもを作らないカップル」だった。■「父親としての責任」と「婚約者としての責任」亮司はちひろに隠れて、別れた妻の息子、亮太(和田庵)に会いに行っていた。亮太の母親が急死してしまったからだ。亮太の祖母は年老いて、子どもを育てることができない。亮司は亮太を引き取って育てることを決意する。そんな中、亮司が亮太と一緒にいるところを、ちひろが目撃してしまった。ちひろに自分から切り出し、真実を包み隠さず話そうとする亮司。だが、「子どもはいらない」と宣言しているちひろは話している途中、亮司から離れて背を向けてしまう。物理的な距離が、心の距離だ。「おれとしては、亮太を引き取って、この家で暮らしたいと思ってる。だから、もしちひろが嫌なら……」「嫌なら何?引き取るのやめる?それとも、私と別れる?」「亮太を引き取らないっていう選択肢はない。父親としての責任があるから」「婚約者としての責任は?」亮司の言っていることは当たり前のことだ。父親として、生まれた子どもを放っておくわけにはいかない。それは父親として、人間としての義務である。ちひろは「ふたりでしたいことして、死ぬまで一緒に生きていこうって言ったよね!」と迫るが、子どもが苦しんでいるのを放っておいて「したいことをして」生きていけるとしたら、それは鈍感すぎる。結局、亮司はちひろとの別れを決意する。結婚式を解約すると明るく言うちひろにも声をかけない。かける言葉がないのだろう。■亮司とちひろは何が違ったのか?亮司はちひろの価値観を大事にしていた。彼はちひろの考えを無理に自分に都合のいいようにねじ曲げようとしていない。ちひろを「説得」して、妻と息子、両方を手に入れようとする男もいるかもしれないが、亮司はそうはしなかった。実は、ここに悲劇のもとと言ってもいい考え方の差がある。どうやら、ちひろは亮司を「同じ価値観の持ち主」だと考えていた節がある。しかし、亮司は「お互いの価値観を大事にする人」だった。だから、ちひろの価値観を尊重し、事情が変われば、ちひろとの別れを選ぶ。「愛されてなかったことだよね」と話すちひろに、隣人の奈々(深田恭子)は「愛してるからじゃないかな?」と語りかける。「だって、ちひろさんが子どもを持ちたくないってこと、川村さんは誰よりも理解しているんでしょう。ちひろさんのことを思うからこそ、別れを選んだんじゃないかな。好きな人に無理させることほど、辛いことってないと思うから」夫(となるはずだった人)の愛を知ったのに、別れざるを得ないのは辛いことだ。このドラマには「誰でも子どもを持つのが当たり前」「女は子どもを産んで育てるのが当たり前」「子どもは引き取って育てるのが当たり前」などという、これまで社会を覆ってきた無神経な「当たり前」がない。だけど、だからといってすべてがハッピーになるとは限らない。ときには、こんな痛みを伴うことだってある。とはいえ、物語はこれで終わるわけではない。亮司とちひろ、そして亮太が今後どうなるのかに注目したい。■不妊治療とお金の問題一方、子どもが欲しいのになかなか妊娠できない奈々と大器(松山ケンイチ)の夫婦は、不妊治療を継続中だ。これまでかかった不妊治療費を計算している奈々。不妊治療費は家計を圧迫していた。東京都は不妊治療に対する助成金を始めているが、奈々の年齢がネックになって助成金を受け取ることができなかった。「これが体外受精や顕微授精ならもっと大変だよ。1回につき、最低でも4~50万はかかるらしいから」これは事実。体外受精や顕微授精は特殊技術料金などがかさみ、一回でも大変な額になる。ただし、治療費に「成功報酬型」を取り入れている「新橋夢クリニック」のようなクリニックもある。また、「体外受精による妊娠率は、29歳以下で75%、30~34歳で65.5%、35~39歳で46.5%、40歳以上で14.3%」というデータもある(後藤レディースクリニックによる数字。「男性も女性も知っておくべき「妊活」の正しい知識」より)。近年は年齢が若い夫婦にも最初から体外受精や顕微授精を薦めるクリニックも増えているという。不妊治療を考えている方は、助成金ともども、いろいろ調べてみてほしい。それにしても、この夫婦は本当に愛らしい。今回注目したいのは大器の行動だ。声がかかると、大器はすぐに自分の仕事を中断して奈々のもとへ行き、一緒に数字を見るのだが、これってなかなかできないこと。仕事について、妻のアイデアを喜んで取り入れるところ、部下の前で堂々と妻へのスイーツのお土産を選ぶところも素敵。大器は良い夫だなぁ、と思う。奈々と親しくしていたゲイの朔(北村匠海)への嫉妬も、ほのぼのとしたタッチで描かれていた。大器の妹・琴音(伊藤沙莉)の胎動を素直に喜べなかったと涙を流す奈々を、おおらかに受け止める大器。これからも支え合って前に進んでいってもらいたい。素直に応援したい夫婦だ。なお、奈々と大器が訪れていた「御胎内神社」は静岡県御殿場市にある有名な安産・子宝のパワースポット。敷地内には露天風呂もある温泉も!興味のある方はぜひ。温泉、いいなぁ。
2018年02月13日土曜プレミアムでは映画『今夜、ロマンス劇場で』の全国公開に合わせ「2週連続 綾瀬はるかSP」として女優・綾瀬はるかの主演作を連続で放送中。2週目となる2月10日(土)今夜は綾瀬さんと堤真一らが共演して昨年公開された『本能寺ホテル』を地上波初放送する。日本の歴史上、最も有名でありながら多くの謎に包まれている「本能寺の変」をテーマにした本作。綾瀬さんがふとしたきっかけから「本能寺の変」の前日に迷い込んでしまうヒロイン・倉本繭子を、堤真一が日本を代表する戦国武将・織田信長を演じてW主演。また信長の家臣・森蘭丸役で濱田岳が、さらに平山浩行、田口浩正、高嶋政宏、近藤正臣、風間杜夫といった豪華俳優陣が共演。日本史最大のミステリー「本能寺の変」の謎に迫る(?)作品になっている。■あらすじ倉本繭子(綾瀬さん)は、ふとしたきっかけで京都の路地裏に佇むレトロな宿「本能寺ホテル」に宿泊することに。なんとそこは戦国時代に繋がる不思議なホテルだった。一方、時は1582年。天下統一を目前に控えていた織田信長(堤さん)は森蘭丸(濱田さん)ら少数の家臣団と共に京都・本能寺に滞在している。冷酷非道なお館様を前に、戦々恐々とした日々を過ごす家臣たち。そんな時、見慣れない格好の女(繭子)が一人、寺に迷い込んでくる。その女は、400年後の世界からやってきた現代人。繭子は自身も訳のわからぬまま、信長と京都の町を見物するなど、交流を深める中で、次第に信長の人間性に惹かれていく。やがて繭子は、1582年の迷い込んだその日が「本能寺の変」が起きる前日であることに気づき――。これまでも幾度となく描かれてきた「本能寺の変」の謎に迫るストーリーを『プリンセス トヨトミ』のチームが個性的なキャストたちを迎えてどう描いたのか、ぜひともその目で確かめて。そして綾瀬さんと坂口健太郎によるロマンティックラブストーリー『今夜、ロマンス劇場で』も公開となった。こちらは綾瀬さんが映画の中の世界のお姫様・美雪を演じ、スクリーンを飛び出した美雪が坂口さん演じる映画監督を夢見る青年・健司と恋に落ちる…という物語。土曜プレミアム『本能寺ホテル』は2月10日(土)21時~フジテレビ系にて放送。『今夜、ロマンス劇場で』は2月10日(土)本日より全国公開。(笠緒)
2018年02月10日深田恭子と松山ケンイチが妊活に励む夫婦役を、北村匠海と眞島秀和が“同性カップル”を演じる「隣の家族は青く見える」が1月18日から放送開始。北村さんと眞島さんのキスシーンにSNSが騒然とするなか、社会問題に向き合う姿勢への評価の声も上がっている。本作は「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」「ラスト・シンデレラ」「ディア・シスター」などを手がけてきた脚本家・中谷まゆみ氏によるオリジナルストーリー。さまざまな家族が自分たちの意見を出し合いながら作り上げる集合住宅“コーポラティブハウス”に暮らす各家族の葛藤と成長をハートフルに描くヒューマンドラマとなっている。“子どもが欲しいカップル”を深田さんと松山さんが、“子どもが欲しくない女性とバツイチ男性のカップル”を平山浩行と高橋メアリージュンが、“虚栄心の強い専業主婦と失業夫カップル”を真飛聖と野間口徹が、そして“同性カップル”を北村さんと眞島さんがそれぞれ演じる。1話では北村さん演じる青木朔と眞島さん演じる広瀬渉の“ラブストーリー”と、深田さんと松山さん演じる五十嵐夫婦の“妊活”に視聴者の視線が注目した模様。北村さんと眞島さんのカップルには「最高に可愛い」「キャスティングしてくれた方、ありがとうございます」「スピンオフで見てみたい」などの声が殺到。特に北村さんには「若くして新境地ですごい」「こんなかわいい匠海くんが毎週見れるなんてしあわせー」といったツイートも数多く寄せられているほか、「表情がゲイとして描かれやすい「女の模倣」ではなく完全に純粋な「恋する人間」の香りしてる」とその演技を賞賛する投稿も。今作で北村さんを知ったという視聴者からの「めっちゃ可愛い!思って調べたら、北村匠海ってゆう人やった」というツイートもあり、今作で一気に北村さんの俳優としての認知度が上がったのは間違いなさそうだ。また深田さんと松山さん演じる五十嵐夫婦に対しても「不妊治療ってこんなに大変なんだね」というツイートが多数寄せられており、「現代の身近な問題が盛りだくさんで良い内容だった」「現代の日本の社会的問題を全部総括した感じ」などといった声も数多く見られた。次回の2話では朔(北村さん)が奈々(深田さん)と親しくなったことで、自分達の関係に気付かれるのを恐れた渉(眞島さん)と朔の仲に溝が生まれるほか、亮司(平山さん)の息子も登場するなど各家族の事情がさらに描かれていくようだ。現代社会が向き合っている“多様性”にまつわる様々な問題と正面切って向き合った感のある本作。「様々な問題を抱えた登場人物たちがどのような形で幸せを体現していくのか見届けたくなった」というツイートが象徴するように、多くの視聴者が自らを取り巻く環境と重ね合わせながら、物語の行く末を見守っているようだ。「隣の家族は青く見える」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(笠緒)
2018年01月19日