堺正章、森星、「平成ノブシコブシ」吉村崇の3人がゲストと料理作りとトークで楽しむバラエティ「新チューボーですよ!」が12月3日(土)今夜放送され、ゲストに女優の二階堂ふみが登場。洋食の定番オムライス作りに挑戦する。今回ゲスト出演する二階堂さんはティーン向けファッション誌のモデルから女優業に進出。ドラマなどへの出演を経て2011年に『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』で映画初主演を果たすと、園子温監督作『ヒミズ』での演技が国内外の映画賞を受賞で高く評価され大きな注目を浴びた。2016年だけでも『蜜のあわれ』『オオカミ少女と黒王子』『ふきげんな過去』『SCOOP!』『何者』と5作に出演、内4作で主演、ヒロインを演じるなど、いまや日本映画界の未来を担う若手女優だ。そんな二階堂さんが今回挑む料理はオムライス。洋食の定番ともいえるオムライス。番組では料理好きな二階堂さんが一番手の込んだ料理の話を披露したり沖縄出身ということで普段あまり見られない沖縄弁を披露するほか、恋愛トークも。母へのメッセージは爆笑必至ということで、こちらもお見逃しなく。そんな二階堂さんだが、来年1月8日(日)に放送されるMBS開局65周年記念新春ドラマ特別企画「しあわせの記憶」に出演する。「家売るオンナ」も好評だった人気脚本家・大石静が“現代家族の姿”を描く2時間ドラマとなり、渡辺謙を主演に迎え、その妻役に麻生祐未。2人の娘役で北川景子と二階堂さんが出演するほか、千葉雄大や三浦貴大らも共演する。太郎(渡辺さん)が事業の失敗から離婚し、家を出てから早や5年。元の家には長女・夏波(北川さん)、次女・冬花(二階堂さん)、母・純子(麻生さん)が暮らしている。娘たちは久しぶりに口紅をつけて外出する母の動向が気になる。そんな折、家賃滞納で金策に苦しむ太郎が夏波の会社を訪ねてくる。ネット販売ビジネスが好調の夏波に金の無心に来たのだ。父の代わりに一家を支えてきた夏波は、彼の相変わらずの風来坊ぶりに激怒。結局、太郎はかつて暮らしてきた家に転がりこむ。共同経営者の友人・吉岡(三浦さん)との関係がぎくしゃくする夏波、アルバイト先のコンビニでチーフの田島(千葉さん)に厳しく当たられ、落ち込みがちの冬花。別れた妻・純子は、恋の相手・尾方(菅原大吉)を見つけ、太郎が手放した懐かしい家では、それぞれが新しい人生を歩み始めていた。幸せだった頃の思い出を胸によぎらせながら、太郎は不器用にそれぞれの葛藤に関わっていく――という物語。「しあわせの記憶」は2017年1月8日(日)21時~TBS・MBS系にて放送。「新チューボーですよ!」が12月3日(土)今夜23時30分~TBS系で放送。(笠緒)
2016年12月03日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が、26日深夜に放送されたMBSラジオの番組『オレたちゴチャ・まぜっ!~集まれヤンヤン~』(毎週土曜深夜1:50~)に出演し、吉本興業に復帰した相方・山本圭壱の話題に言及した。加藤は、復帰の経緯について、「(吉本興業の)大崎(洋)社長に『戻るか』って話になって、戻ることになりましたよ」と説明。その上で、平成ノブシコブシに「何年目?」と芸歴を聞くと、吉村崇は「16年目くらいですね」と答えた。すると加藤は、「山本が26年目で10年間いなかったから、同期だな!」と、独自の理論で相方の芸歴を圧縮。吉村は焦って「いや(笑)。同期扱いではないですよね、それは」と訂正を求めるも、ココリコの遠藤章造は「もう同期でいいんじゃない」、よゐこの有野晋哉も「同期やん?」と既成事実化しようとした。吉村は、その考え方によって、自身の同期世代が「今ちょっとザワついてるんですよ」と報告。加藤はこの話を、山本の吉本復帰を発表したライブの舞台上でもしたそうで、「『16年目になるのか山本さん』みたいな話を俺がしてたら、遠藤が『お前痛いところあるからなー、気をつけろよ?』って(笑)」と、24年目のココリコが"先輩"として振る舞おうとしていたことを明かした。
2016年11月28日お笑いコンビ・NON STYLEの石田明と、平成ノブシコブシの吉村崇が、きょう17日(21:00~22:54)に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』の2時間スペシャル(レギュラーは毎週木曜22:00~23:00)に出演し、同局系演芸番組『笑点』の独特の風習を暴露する。いずれも『笑点』にゲスト出演した経験のある2人。石田は「『笑点』に出るときは恥ずかしい。楽屋に『NON STYLE先生』って書いてあるんですよ」と、他の番組では「○様」と書いてある部分が意外な表記になっていることを説明する。また、吉村は「ケータリングは大体せんべい」と紹介。しかも、それが「硬い」「柔らかい」「濡れている」の3種類に分かれているそうだが、「硬いせんべいは残っていますね」と、年配の出演者が多い番組ならではの状況を暴露する。今夜の放送には、その『笑点』から、三遊亭好楽が初出演。5代目三遊亭圓楽から目をかけられ、『笑点』メンバー入りも後押ししてくれたくれたそうだが、「引っ張ってくれたから、すごく厳しかった」と秘話を語る。他にも、堺正章、ヒロミ、勝俣州和、泰葉、篠原信一、山本美憂、長谷川穂積、滝沢沙織、西山茉希、戸塚祥太、河合郁人、あばれる君、GENKING、菊地亜美、橋本環奈、祥子、宮本エリアナ、平野ノラ、ぺえが出演する。
2016年11月17日お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇が13日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演。芸人をターゲットにハニートラップを仕掛ける集団がいるという噂があることを打ち明けた。番組では、トレンディエンジェルの斎藤司が交際中の彼女との結婚について語った話題を取り上げ、それに関連して爆笑問題の田中裕二が「吉村君はどうなんですか? 最近は」と質問。吉村は「最近は全然ですね」と答え、「芸人界が世間にビビり始めていますね。遊べなくなっちゃてる」と話した。そして、「噂ですよ」と前置きした上で、「ある女性の集団が芸人を狙い撃ちできている。誘って何かあったら金銭を要求するような、ハニートラップみたいな集団がいると聞いたことがあるので、みんな遊ばなくなりましたね」と告白。「ビビっちゃって、老舗の"にゃん友"とばっかり遊んでいますね」と近況を伝えた。
2016年11月13日お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇、お笑いトリオ・パンサーの向井慧らが出演するコント特番『生放送! 未来はこうなっちゃうんじゃないの?TV』が、12月18日(21:00~21:59)にNHK BSプレミアムで生放送される。この番組は、この先が気になる年末の時期に、"未来"を大胆予測したコントを送るもの。吉村、向井のほか、澤部佑(ハライチ)、江上敬子(ニッチェ)、小宮浩信(三四郎)、あばれる君、ナダル(コロコロチキチキペッパーズ)、アントニー(マテンロウ)ら、20~30代の芸人たちが集結する。吉村は「芸人としてこんなにぜいたくなことはありませんよ! 生でのコントあり!コーナーありのバラエティ!! 何が起こるか予想できないワクワク感がたまりません!」と興奮。「たぶん僕がリーダー格で、不安を感じたスタッフさんがガチガチに固めてくれたのだと思います!」とキャスティングを想像しながら、「日本一の大みこし!!暴れ尽くします!!笑います!!笑わせます!!!」とテンションを上げている。向井は、メンバーや生放送の内容に「こんなに攻めた番組があるでしょうか!」と大盛り上がりで、「こんなドキドキすることが最近のテレビであったでしょうか。しかもこれを NHK BSプレミアムでやってしまうという攻め方」と、局の姿勢を絶賛している。
2016年10月29日俳優の坂上忍が13日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)に生出演。ピースの綾部祐二が渡米タイミングで決めた理由を知り、「優しい」「いい男」と称えた。番組では、来年4月から活動拠点を米ニューヨークに移すことを発表した綾部について特集。坂上は、コメディアンとして活動すると思っていたようで、目標がハリウッド俳優と知って「ふざけるな」と突っ込む場面もあったが、「勇気は本当すごい」「この勇気をもっている人は無条件で応援したい」と語った。"綾部事情通"として出演した綾部平成ノブシコブシの徳井健太は、綾部は相方の又吉直樹が芥川賞をとったからニューヨークで挑戦しようと思ったのか聞かれると、「そこが意外と違くて、綾部はずっと行きたかったんです。ニューヨークに」と返答。「でも又吉が芥川賞とって、又吉一人でも食っていけるようになって、じゃあ俺も一人でやってみようかなっていう前向きな感じ」と説明した。すると坂上は「この結論に至ったのは、又吉君が芥川賞とったから、ちゃんとそのあとのコンビでの仕事をある程度やり切った上でっていうことなの?」と聞き、徳井が「そういうことです」と返すと、「優しいじゃない!」と称賛。徳井が「いい男でしょ!」と誇らしげに話すと、坂上も「いい男!」と同調した。
2016年10月13日俳優の坂上忍が13日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)に生出演。来年4月から活動拠点を米ニューヨークに移すことを発表したお笑いコンビ・ピースの綾部祐二がハリウッド俳優を目標にしていることについて「ふざけるな」と言い放った。坂上は、綾部はコメディアンとしてスターを目指すと思っていたようで、「認識不足だった。俳優目指すの?」と驚き、「応援するつもりだったけど、それ今聞いて、ふざけるなと」と発言。"綾部事情通"として出演した平成ノブシコブシの徳井健太が「たぶん有名になりたいっていうのが一番大きなことだと思います」と話すと、「はい!?」と大きな声を出した。そして、水道橋博士が「綾部君は役者として有名になったわけじゃないじゃないですか、いくつか映画出てますけど。それほど演技がうまいわけじゃないですよね」と言うと、坂上は「綾部が昼ドラの主演をしたとき、ちょろっと見て、綾部に会ったときに『お前芝居バカにしてんのか』って言った」と、本人に演技力を指摘したエピソードを披露した。番組では綾部に対してアンケートを実施し、その回答を紹介。その場面でも坂上は、「ちょっといい?」と中断し、「来もしないでアンケートだけ答えてこういう扱いって、すでにハリウッドセレブのような…腹が立ってくるんだけど」と笑いながら不満を漏らした。それでも坂上は、「綾部ったってすごいじゃないですか、こんだけレギュラー持ってるってすごいことだから、それを0にする勇気は本当すごい」と称賛。「留学の夢は捨ててない。それだけできてない。いくつになってもどこかのタイミングでやりたい」と自身の留学の夢を明かした上で、「だから、この勇気をもっている人は無条件で応援したい」と熱く語った。
2016年10月13日新しい仮面ライダーとかつて活躍した仮面ライダー、2人の仮面ライダーが共闘する「MOVIE大戦」シリーズが、この度レベルアップ!『仮面ライダー平成ジェネレーションズDr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー』と題して、12月10日(土)に公開決定。併せてビジュアルと特報映像が到着した。本作は、タイトル通り仮面ライダーエグゼイド、仮面ライダーゴーストに加えて、歴代“平成”レジェンドライダーである仮面ライダードライブ、仮面ライダー鎧武、仮面ライダーウィザードも参戦するという超豪華仕様。舞台は、今年で「仮面ライダー」シリーズも45周年を迎え、「平成仮面ライダー」シリーズとしては18作目となる、現在放送中の「仮面ライダーエグゼイド」の世界。正体不明のゲームウイルス生命体“パックマン”襲来によって、未曾有の危機に陥った人類。恐ろしい勢いで感染が拡大する中、天空寺タケル(仮面ライダーゴースト)がウイルスに感染し変身する能力を失ってしまう。宝生永夢(仮面ライダーエグゼイド)は敵の正体とその感染源を突き止めるが、それは自身の運命をも左右するある“重大な真実”へと繋がっていた。行く手を塞がれるエグゼイドとゴースト。この絶体絶命の危機から2人のライダーを、そして人類を救い出せるのは…そう、あの男たちだけ。レジェンドと呼ばれる仮面ライダーたちは、この危機をどう打ち破ってみせるのか。安息の地を求めて旅立ったウィザードは、この地上から姿を消した鎧武は、そして、ベルトさんを失ったドライブは、我々の前にどうやって復活を果たすのか…といったストーリー。タケルたちに襲いかかる新たな運命、歴代仮面ライダーたちの奇跡の集結、さらにエグゼイドのテレビシリーズへと直結する秘密が、まさにこの物語の中で明かされるという。「仮面ライダーエグゼイド」は、歴代仮面ライダーシリーズ史上初めて、“ドクター=医師である主人公が仮面ライダーに変身”し、人類の命を守る仮面ライダーとして悪と戦うというストーリー。ドクターライダーであるエグゼイドは、謎のゲームウイルス「バグスター」を打倒するためゲームという名のオペレーションに身を投じ、そしてときにはほかのドクターライダーたちともバトルを繰り広げる。なお劇場窓口では、10月月29日(土)にプレゼント付前売券が全国合計各5万個限定で発売開始。内容は「手のひらヒーローシリーズジャンピングライダー」で、ネジを巻くとライダーがジャンプする仕様。“仮面ライダーエグゼイドver.”か“仮面ライダーゴーストver.”のどちらか1つを選ぶことができるようだ。また、プレミアムセットも11月19日(土)に発売されるようだ。『仮面ライダー平成ジェネレーションズDr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー』は12月10日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月10日EXILEのNAOTO、タレントのYOU、スピードワゴンの小沢一敬がMCを務めるフジテレビの単発バラエティ番組『熱中女子』が、22日(24:30~25:30)に放送される。この番組は、ある物事に熱中する"熱中女子"たちに密着し、彼女たちの普段の生活、熱中したきっかけ、熱中してどのように人生が変わったのかなどに迫っていくもの。登場するのは、イラストレーターで漫画家の「イラスト熱中女子」水野しずさん(27歳)。ジムで体を鍛え続けるスナックのママ「筋トレ熱中女子」ビビアン(73歳)。コスプレに熱中したことでひきこもりを解消した「コスプレ熱中女子」中村瑞希さん(30歳)。看護師でありながら武道館を目指し、路上ライブを行う「ストリートパフォーマンス熱中女子」長友梨沙さん(30歳)。美しいスタイルを維持するために、定期的に"下着パーティー"を開催している「アンチエイジング熱中女子」佐竹真美さん(52歳)。そして、筋肉と美容が審査される「フィットネスビキニ」の大会で優勝した「フィットネスビキニ熱中女子」三船麻里子さん(46歳)の6人だ。彼女たちに密着するのは「芸人ディレクター」で、「コスプレ熱中女子」の中村さんにはロバートの山本博が取材。マイペースな中村さんに振り回されながら、アニメソング歌手・綾野ましろの大ファンという中村さんのために、サプライズ対面の場を用意する。ほかにも、平成ノブシコブシの徳井健太が、「アンチエイジング熱中女子」の佐竹さんに密着し、"下着パーティー"に潜入する。フジテレビの北口富紀子プロデューサーは「今、日本中が"生き抜く女性の人生""何かに熱くなっている女性"を『見たい!』と感じています!」と背景を語り、「自分が熱中するものを突き詰めて、周囲に左右されない生き方をしている彼女たちは、とても美しく、とてもステキです」と紹介している。
2016年09月21日お笑い芸人の大久保佳代子、女優の河北麻友子、タレントの春香クリスティーンが、男性芸能人の考えたデートプランを推理する関西テレビの単発バラエティ番組『ヨルスパ! クイズTHEデート ~芸能人の(秘)恋愛術~』が、あす18日(深夜1:00~2:00、関西ローカル)に放送される。この番組は、井上裕介(NON STYLE)、小沢一敬(スピードワゴン)、斎藤司(トレンディエンジェル)、武井壮、谷原章介、千葉雄大、ハリー杉山、吉村崇(平成ノブシコブシ)といった恋愛に一言いいたい男性芸能人が、デートプランナーの候補。このうち3人が、理想のデートプランの台本を作成し、番組が映像化する。収録を終えた大久保は「こんな切り口?こんなサプライズ?と飛び抜けたやつも多くて、おもしろかったです。"デート"って、振り返ると久しくしてないので、したいなって(笑)」と妄想。河北は「具体的にセリフとかも決めてきてくれてるので、男性陣の皆さんの独特な世界観がおもしろかったですね」と感想を語り、春香は「デートの要注意点も男の人は勉強になるかなと思いますね。夢を見させてもらえる番組です」と見どころをはあしている。なお、同番組は、関西テレビ入社2年目社員・瀬川翔氏の企画を採用。ディレクター初挑戦となる瀬川氏は「人のデートを取り上げた番組を見るのが好きで、見ながら単純にキュンキュンしてたんで(笑)。芸能人のデートが見たいなって思って、それにクイズを融合させたら新しいなと思って企画しました」といい、「若い世代の皆さんはもちろん楽しんでいただけて、大人の皆さんが見てもキュンキュンして楽しめる番組に仕上がっています」と呼びかけている。
2016年09月17日パンクブーブーの佐藤哲夫、NON STYLEの石田明、ナイツの塙宣之、かもめんたるの岩崎う大の4人が書き下ろしたネタを、人気芸人たちが披露していく新たなネタ番組『オワライターズ』が、フジテレビで20日(24:35~25:35)に放送される。この番組では、ネタを書く4人が「オワライターズ」を結成し、プレイヤーとなる芸人たちの要望を聞いて、何度も打ち合わせをへて台本を完成。稽古を重ね、約1カ月半をかけたコラボレーション作品が披露される。パンクブーブー・佐藤は、漫才初挑戦のアンジャッシュに書き下ろし、NON STYLE・石田は平成ノブシコブシから「徳井健太のキャラを生かす」という要望を受ける。かもめんたる・岩崎は、おかずクラブから持ちネタ「女山賊」をもっと笑えるものにと依頼され、ナイツ・塙は、永野から「面白いネタ」とムチャな要求を受け、「ずっと永野さんのことで悩んでいる」と追い込まれる。ほかにも、トレンディエンジェルに、佐藤と石田がそれぞれネタを書き下ろすという"タイマン企画"も実施。異色のコラボレーションによる化学反応が起こるのかに注目だ。
2016年09月14日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦がこのほど、テレビ朝日系バラエティ特番『しくじり先生 Presents 中田敦彦』(11日20:58~23:10)の収録に臨み、「目の前が真っ白になるぐらい、しゃべりきりました」と完全燃焼した。この特番は、『しくじり先生』で中田が展開している、世界の偉人たちのしくじりを紹介する人気企画「しくじり偉人伝」をバージョンアップさせ、単独番組として放送するもの。中田は、収録直前まで行われた計40時間に及ぶ会議に参加し、アドルフ・ヒトラーを取り上げた「二度と独裁者に戦争を起こさせないための歴史学」と、「日本人が世界のトップに立つためのインド史」の2つの授業を繰り広げる。「私が教える歴史は、まぁ~面白いですから!」と自信満々に授業を始めた中田は、高いプレゼン力で生徒を魅了させ、大盛り上がりで講義が終了。「目の前が真っ白になるぐらい、しゃべりきりました。でも、打てば響く生徒さんばかりで、授業はめちゃくちゃ楽しかった! 最高のフィールドで試合させていただいた気分です」と、充実の時間を振り返った。授業を聞いたオードリーの若林正恭は「エンターテインメントでありながら、世界観が変わる人もいるんじゃないかなと思うぐらい、すごいものを見せてもらった! バラエティを超えちゃった感すらある」と絶賛。平成ノブシコブシの吉村崇は「教壇に立ったあっちゃん(中田)も興奮していましたけど、僕たち生徒たちも大興奮しました。教室もものすごい一体感に満ちていて、僕も思わず高橋英樹さんにタメ口をきいてしまいました(笑)」と、その熱気を伝えている。ほかにも、あき竹城、高橋英樹、高山一実(乃木坂46)、西村真二(ラフレクラン)、前園真聖、真野恵里菜が授業を受講。中田は「"学ぶって楽しい"という感覚を皆さんと共有したいし、子どもたちやニュースを知らない、わからないという人たちに喜んでもらいたい」と呼びかけ、「間違いなく面白く仕上がりました!」と自信を示している。
2016年09月09日堺正章、森星、「平成ノブシコブシ」吉村崇の3人とゲストが料理に挑むバラエティ「新チューボーですよ!」に、俳優の松田翔太がゲストとして登場。「エビのチリソース」作りに挑戦しながらクールな中に隠された意外な素顔を見せる。意外にも料理好きだという松田さんはスープ作りに大ハマりしているそう。そんな松田さんがMC陣にオススメするスープとは? また今年フジロックに参加した松田さんの独特なフェスの楽しみ方にMC陣は呆然。海外まで赴くという本格的な趣味などスタジオ唖然のエピソードを披露してくれる。またインテリアを一新したという松田さんのインテリアへのこだわりや、スタジオだけでは語りきれないという好きな女性のタイプなど、クールな印象の松田さんの意外な素顔が満載の放送をお楽しみに。そんな松田さんだが9月には出演作が2作立て続けに公開される。4月から放送された主演ドラマの映画化作品となる『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』は9月3日(土)より全国にて公開。東京在住の密入国異邦人たちの秘密組織「ディアスポリス」を舞台にした物語で、映画では原作漫画「ディアスポリス -異邦警察-」で最も人気のあるエピソードのひとつ「ダーティイエローボーイズ編」を映像化。浜野謙太、柳沢慎吾、康芳夫、須賀健太、ラッパーのOMSB、安藤サクラらが共演する。またオダギリジョー、蒼井優らと共演する映画『オーバー・フェンス』が9月17日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。本作は佐藤泰志の函館三部作最終章となる同名小説の映画化作品。函館の職業訓練校を舞台にした失業保険で暮らす主人公と風変りなホステスの恋愛模様が描かれる。松田さん、オダギリさん、蒼井さんのほか優香、北村有起哉、満島真之介らも出演。松田さんの新たな一面が見られる「新チューボーですよ!」は8月27日(土) 午後11時30分~TBS系で放送。(笠緒)
2016年08月27日お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔が、18日深夜に放送されたテレビ東京系トーク番組『じっくり聞いタロウ』(毎週木曜24:12~、18日は24:22~)で、平成ノブシコブシの吉村崇をマジ切れさせたストーカー行為を暴露した。村本は「おもしろいと思って、吉村がいないときに吉村の月給や住所をテレビでバラした。本当の住所でもギャラでもないんですよ」と吉村のことをイジっていたら、本人が言ってほしくないという空気になってきたと説明。そうなると逆に「もっとコイツのことを知りたい、そのためには吉村のことを知ることが必要だ」と思い、「吉村のマンションに引っ越した」と明かすと、共演者から「怖い」という声が上がった。「もっと吉村とやり合いたい」との思いから引っ越した村本は、「"虎穴に入らずんば虎子を得ず"やと思って」と振り返り、「吉村が女関係のこととか絶対言わないから、ロビーのところでいつも新聞片手に吉村が帰ってくるところをずっと(待っていた)」と告白。共演者から再び「えー!」「怖い」と悲鳴が上がった。そして、「なかなか女と帰ってくることはなく、ある日バレてしまったんですね」と村本。「僕の方が下(の階)住んでて、あいつが上に住んでて、エレベーターを下りてるときに後ろから急に変な声がして…『テメーいつから住んでんだよ』。バッと見たら吉村で、『はぁ~』みたいな」と本人にバレた瞬間を再現。「そうなったらもう本物ですよね…ホンマに嫌われてますよね」と語った。
2016年08月19日お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇が、きょう15日深夜に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『EXD44』(毎週月曜24:15~24:45 ※一部地域を除く)で、自腹の100万円で先物取引に投資する。AKB48グループ総合プロデューサーの秋元康氏が企画監修を務め、"EXD44"と命名されたテレ朝の若手ディレクター11人が、毎週出されるお題に沿った映像コンテンツを制作していく同番組。今回は、6月に競馬で大穴を的中させ、665万円を手にした破天荒芸人・吉村が、使わずに残っている100万円を先物取引に投資するという大勝負に挑む。これまで投資をしたことがないという吉村は、当初「先物はヤバイんじゃないですか?」と不安を見せるが、「たった1日でも大儲けの可能性がある」という専門家の話を聞くとがぜんやる気に。専門家のアドバイスをろくに聞かない上、周囲の予想とは真逆に全額100万円の投資を決断する。
2016年08月15日"どんでん返し"が味わえる新感覚のクイズ番組『最上級のひらめき人間を目指せ! 金の正解!銀の正解!』が、フジテレビ系で21日(19:00~20:24)に放送される。この番組は、1つの問題に対して、誰でも答えられる正解を「鉄の正解」、ひとひねりした正解を「銀の正解」、さらにひねった大正解を「金の正解」と名付け、正解の爽快感を何度も楽しめるクイズを出題していくというもの。1問のクイズに「正解の喜び」「第2の正解の驚き」「最上級の大正解の大喜び」という感情が揺さぶられる"ドラマ"が何度も押し寄せるのが特徴で、番組では「三段階クイズ」と呼ぶ。これに挑戦するのは、石川恋、井上裕介(NON STYLE)、田中美佐子、的場浩司、吉村崇(平成ノブシコブシ)で、井上や的場らは「金の正解」を獲得して「ひらめくって気持ちいいー!!」と興奮。また、漢字のクイズに苦戦して吉村から突っ込まれた的場が「俺は家で漢字検定の勉強してるんだよ!!」と怒りだすほど、スタジオはヒートアップする。出題は、ラーメンズの片桐仁が「天の声」として担当。アドリブを交えて、パネラーたちに突っ込んでいく。企画のフジテレビ情野誠人氏は「"クイズの正解は一つ"という常識を打ち破る全く新しいクイズ番組を生み出しました。答えを見つけるのがとても難しい"金の正解"がひらめいた時は、気分爽快間違いないです!」と見どころを話している。
2016年08月10日タレントのIMALUが、8日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生俺みたいになるな!! 3時間スペシャル』(19:00~21:48)に"しくじり先生"として出演。父であるお笑い芸人・明石家さんまからもらったアドバイスを明かした。父に明石家さんま、母に大竹しのぶを持つ2世タレントのIMALUは、「親の七光りを1年で使い切っちゃった先生」として登場。親の七光りを使ってモデルや歌手、女優などに挑戦するも結果が出せずに苦しんだ過去を打ち明け、反省を生かしてのその後の芸能活動について語った。IMALUは高校時代にカナダの学校へと留学。卒業後に母である大竹から進路について聞かれて「MTVでランキングを紹介する人になりたい」と答えたところ、大竹が動き、2009年春の芸能界デビューへととんとん拍子に進んだという。そして、デビューについて父・さんまに自分の口から報告した方がいいという大竹の助言から、メディアに登場する前日にさんまに報告。すると、さんまは「一生懸命頑張ってきている人の中にお前は親の名前で入るわけやから人の倍は努力せなあかんで」とアドバイスしたという。出演者から「へー!」「すごい」と感嘆の声が上がり、平成ノブシコブシの吉村崇も「あんなにいつもふざけているのにこんなこと言えるんですね」と驚いた。IMALUは「これが人生初の父からのアドバイス」と振り返り、それ以外は仕事に関していまだに何も言われたことがないと説明。「私が笑いをとってないと嫌みたいで、恥ずかしくなるみたいで、見ないようにしていると聞いたことがある」と言うと、関根勤も「見てないと言っていた。見るといろいろアドバイスしたくなっちゃうからって言ってた」と明かした。IMALUはまた、「コネで出ているくせにすべてが中途半端だった」と過去の自分を反省。「コネだけで生きていけるほど仕事は甘くないし世の中は甘くない」と言い、「『人一倍努力しろ』という言葉を胸に頑張っていこうと思います」と決意を示した。さらに、「生きているだけで丸儲け」というさんまの座右の銘からつけられた"いまる"という自身の名前について「この言葉を誇りを持って言えるように仕事を頑張っていきたい」と語った。
2016年08月09日タレントのIMALUが、8日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生俺みたいになるな!! 3時間スペシャル』(19:00~21:48)に"しくじり先生"として出演。関根勤や平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑が、IMALUの父・明石家さんまの娘への溺愛ぶりを明かした。父に明石家さんま、母に大竹しのぶを持つ2世タレントのIMALUは、「親の七光りを1年で使い切っちゃった先生」として登場。親の七光りを使うも結果が出せずに苦しんだ過去を打ち明け、反省を生かしてのその後の芸能活動について語った。その中でIMALUは、「共演者や芸能界の方とお話する中で『1回も怒られたことがない』と気付いた」と話し、吉村に「私が失礼な態度とっても怒らないですよね?」と聞くと、吉村は「怒りません」と返答。「本当にさんまさんだと思っています、接し方は…。だから、あいさつも深々とすることがある」と話した。IMALUが「そうなんですよ。芸人さんにお会いすると最初の一言が『いつもお世話になってます』。芸人さんと仲良くなりたいのに向こうが壁を作る」と続けると、澤部は「後ろにいるんですよ。ぼやーっと大きな明石家さんまの顔が」と告白。IMALUが「めんどくさいですか私?」と尋ねると、吉村は「いや、めんどくさくはないですよ」と答えた。それでも、関根が「ご飯に行こうとかは言えないよね」と言うと、吉村は「絶対言えない」と返し、「さんまさんがすごい愛しているし、かわいがっているのを知ってますから、若手がちょっかい出していると思われたくない」と説明。さらに関根が「さんまさんも言ってるもんね。『恋人が芸人だったら殺す』って」と明かすと、吉村と澤部も同調し、澤部は「さんまさんに飲みに連れて行ってもらった時とかにIMALUさんのメールを見せてもらったり、本当に愛しているのがわかる」と語った。
2016年08月09日●もともとは映画が作りたかった注目を集めるテレビ番組のディレクター、プロデューサー、放送作家、脚本家たちを、プロフェッショナルとしての尊敬の念を込めて"テレビ屋"と呼び、作り手の素顔を通して、番組の面白さを探っていく連載インタビュー「テレビ屋の声」。今回の"テレビ屋"は、テレビ朝日のバラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』のチーフディレクター・北野貴章氏。出演するどの先生からも衝撃の"しくじり"体験が飛び出し、放送のたびにネットニュースを騒がせる、その取材力の秘密を聞いた――。――今回、北野さんを指名されたNHK『LIFE!~人生に捧げるコント~』の西川毅さんが、「『しくじり先生』はついつい見ちゃいます。コントとしてもよくできている。メッセージ性もすごくあるので、NHKでやれば良かったのに」とおっしゃっていました。うれしいです。『LIFE!』も『サラリーマンNEO』もめっちゃ好きなんですよ。ストーリーがあるものが作りたかったので、コントが表現できていると言われるのは、すごくうれしいですね。――テレビ局に入社されたのはバラエティ志望ではなかったんですね。もともと映画が作りたくて、テレビ局でも作れるんじゃないかと考えてテレビ朝日に入社しました。でも、なかなか演出ができるチャンスがなさそうだったので、なんでもできるバラエティに来て、映画やドラマ、コントのようなものができればと思って入りました。――そして入社されてから、どのような番組を担当してきたんですか?実際に入ってもやりたい番組が分からなくて(笑)。大学のときのインターンで『ナニコレ珍百景』を見学させてもらい、演出とプロデューサーをやっていた保坂広司さんがすごい好きだったので、「保坂さんの下がいいです」とお願いして、『そうだったのか!池上彰の学べるニュース』に入りました。1年目は他に特番を14番組くらいやって、それがすごく良かったなと思いますね。――いろいろなジャンルの番組を経験できたんですね。そうですね。歌謡曲の番組もやりましたし、深夜のバラエティも、クイズ番組も。で、2年目の年末くらいに『くりぃむクイズ ミラクル9』を立ち上げるということになって、そこでADをやって、深夜の『ギリギリくりぃむ企画工場』という番組にディレクターとして入りました。――入社当初から、とにかくたくさん企画を出していたと伺いました。1年目はやりたい番組がなかったので、めちゃくちゃ企画書を出しました。でも、そもそもドラマ志望で入ってるので、コント番組の企画書を書いても、うちにはそれを作る土俵がなかったので、自分のやりたい番組の企画が通らないんです。そこで、1年目の終わりくらいのときに、勝手に機材を借りて、同期と一緒に番組を作ろうと思い立ったんです。その同期が「餃子の王将」のチケットを持って原宿でナンパして、女の子を誘えたらクリアっていう内容なんですが、当時たくさん特番をやっていたので、その編集の合間に、僕らの映像もこっそり編集してもらって、完成VTRを企画書と一緒に出しました。それが初めて通った『モテスベ』という番組です。そこに、平成ノブシコブシの吉村崇さんに出てもらっていて、次も吉村さんで、コントからムチャをさせるという『未来ディレクター吉村』が2本目。その次に通ったのが『しくじり先生』ですね。――3本目でもう『しくじり先生』ですか! トントン拍子ですね。でも、レギュラーになるまで1年以上かかりました。面白いのになんでレギュラーになれへんのかなとずっと思ってました(笑)●最近はしくじりの"売り込み先生"が出現――『しくじり先生』のアイデアのきっかけは、どのようなものだったのでしょうか。僕がADのときにしくじっていた体験から、「俺みたいになるなよ」と言いたかったのが最初で、「しくじってもいいんだよ」というメッセージを伝えたかったし、その人をバカにするんじゃなくて「立てたい」という思いもありました。それに加え、自分がディレクターとして、もっとちゃんとしたものも作れるぞというのを見せなきゃという思いがあって、スタジオバラエティで面白いものを作りたいと考えていた部分もありますね。あと、番組のタイトルってタレントさんの冠が付いていることが多いじゃないですか。それって、MCありきで通ってる企画も多いということだと思うんですよね。僕はそれを、制作者がタレントさんに頼りすぎていることなんじゃないかなと思って、メインのMCを入れない番組というのを作りたかったんです。そこで、『しくじり先生』は、ゲストの先生が主人公で毎回変わる形になりました。――番組の肝になるその「先生」を決めるところから、授業の収録までに、どれくらいの期間がかかっているんですか?どんどん長期化して、今はオファーしてから2~3カ月くらいですね(笑)。オファーして1回お会いしてから、打ち合わせを4~5回やります。1回の打ち合わせには3~4時間かかってます。――そんなにかかってるんですね! なぜ長期化しているんですか?以前はまずテーマを決めて、それに合わせて先生をオファーし、打ち合わせもそのテーマの内容に絞って授業を作っていくというスタイルだったんですが、今は先生の人生を一から振り返って、そこからテーマ付けするという形にシフトしているので、どうしても打ち合わせの時間が伸びているんです。――先生のセレクトは、どういうところから決めているんですか? 相当断られてしまうと聞いているので、結構な数を当ててると思いますが…。3つパターンがあります。1つは誰でも知っている「しくじったなぁという人」。2つ目は「しくじってたら面白そうな人」で、結構ネットニュースから拾いますね。そして3つ目は、キャッチーなワードから入ります。大事MANブラザーズバンドの立川俊之さん(※1)のときは、ヒット曲の「それが大事」の歌詞で「負けない事・投げ出さない事・逃げ出さない事・信じ抜く事って4つ大事なこと言ってるけど、どれが一番大事なんだろう?」と会議で話してて、"しくじり"とは関係なく、聞きに行こうってなったんです。そしたら、「全部大事じゃない」とおっしゃって(笑)。それが面白かったので「何が大事かわからなくなった先生」の授業ができました。(※1)…1991年に発売された大事MANブラザーズバンドの「それが大事」を歌い続けた結果、結局何が大事なのか分からなくなってしまったという立川俊之が、自分の失敗経験から"何が大事か"を教えていく授業。2015年1月29日放送。――実際に打ち合わせが進んでも、途中でNGになってしまうこともあるんですか?あります!あります! 話を聞きに行って、「いや、俺しくじってねーよ」って言われて、「すみませんでした…」と退散することはよくあります。深夜時代には、打ち合わせを3回目くらいやって台本もできて、収録2日前に「やっぱりできない」と断られ、無くなってしまったこともありました。以前は断られまくってたんですけど、最近は逆に「私、しくじってるんですけど…」っていう"売り込み先生"が、たまに来るようになりました(笑)。うれしいことなんですけど、話を聞きに行ったら「それ、ネタじゃないですか!」っていうことがあるので、この場合はお断りしてます(笑)――最近は週刊誌にスクープされて、しくじっている方が結構いらっしゃいますよね。ワクワクしますね(笑)。だけど、ご自分で授業ができるようになるまでにはまだ時間がかかると思うので、あの人にもこの人にも出てもらいたいですけど、もう少し待たないといけないと思います。――これまでいろいろな先生が教壇に立ちましたが、最近では、はんにゃの川島章良さんが腎臓がん手術を行ったことを告白されたのが衝撃的でした。墓場まで持って行こうと思っていたという体験を授業で話してくれることになったのは、何度も長時間にわたる打ち合わせを行って、だんだん心を開かれたのですか?そうですね。これに関しては本人たちはもちろん、事務所とも何度も打ち合わせをしました。病気はしくじりではないですが、結果としてそのことがあったからこそ、今のコンビがあるということは事実なので、ストーリーからは外せないということを話し合いました。――心を開いてもらうコツなどはあるのでしょうか。アホなふりしていろいろ聞くというのが一番ですね(笑)。小林麻耶さんに「○さんの愛人だったって週刊誌に書いてありましたけど、そうなんですか?」って聞いたら笑ってくれたので、そこから仲良くなって、本人からは伝えたいことを言ってもらって、こちらからは台本上面白くしたいので嫌な部分を言ってください、という感じでやり取りして話し合うことができました。毎回そうなんですけど、最初はやっぱり皆さん怒ってるんですよ。だって「しくじってますよね?」って聞きに来るわけですから(笑)。でもだんだん話していくうちに、僕らがむちゃくちゃにしてやろうなんて思ってないことが分かってきてくれますし、最近は番組の知名度も上がって理解してくれるようにもなりました。――この「授業」というスタイルを採った理由はなんですか?一緒にやっているディレクターが他の番組で、手元に資料を持って進行したら、その収録がすごく跳ねたというのを聞いたんです。遠くのカンペを見るよりも、すごく落ち着くみたいなんですよね。そこで、先生が"教科書"を見ながらやるという形にしました。せっかく教科書を作るんだったら、めっちゃ凝りたいんで、使わないページにもすごく情報を盛り込んだら、それがすごいウケましたね。――"教科書を読む"というスタイルに、当初は「下を向いてしまうので、タレントの顔が見えない」という意見もあったそうですね。今は、このスタイルに色が付いてきましたし、教科書を使うのには、実はもう1つ狙いがあるんです。初期の頃は、番組が話題にならないと次をやらせてもらえないと思っていたので、ネットニュースに取り上げてもらうことをすごく考えていました。そのために、教科書を画面で見せたときに、テキストを読むだけで、しくじりの内容が分かりやすいようにしているんです。ページを何枚かまとめたら、授業の流れが把握できるように、テロップの付け方を意識しています。――そうすると、ネットに親しんでいる若い層も見やすいという利点がありますよね。そうですね。僕は若い人にテレビを見てもらいたいので、そこはすごく気にしています。だから、しくじり体験でも、SNSでたたかれてしまったとか、そういうエピソードを多めに入れていますね。●視聴者に"ながら見"されたくない――もうすぐ先生が100人に達するそうですが、北野さんの中で特に印象深いのは、誰の授業ですか?それぞれ面白さがあるので、難しいですね…。実は、深夜からゴールデンに上がるとき、すごく嫌だったんです。そこで、深夜のレギュラー1回目に出てもらったオリエンタルラジオの中田敦彦さんに、深夜の最終回で「ゴールデンへ向かうしくじり先生にエールを送る授業」をしてもらおうと考えたんです。『しくじり先生』のすばらしさを伝えて、ゴールデンでもコンセプトを変えずにやるんだということをプレゼンしてもらおうと思って。でも、中田さんには「もう出し尽くしたから、二度と出ない」と断られ続け、収録の3日くらい前まで何回も頼んで、やっと実現した回だったので、あの授業は思い入れがありますね。もう1本あって、番組審議会に呼ばれたときに、審議委員の秋元康さんに「ゴールデンに進出してから、ドキュメンタリー的な感動の方向に行きがちなところもある」と意見をいただいたので、「そしたら、笑いはもちろん、驚きも感動もある"エンターテイメント"にしよう」と考えたんです。それが一番できたのが、辺見マリさんの「洗脳されて5億円を失っちゃった先生」の授業(※2)ですね。僕の中では、それがすごく表現できたと思いました。(※2)…洗脳によって5億円を失い、金銭トラブル、熟女ヌード、さらには家族との固執と、さまざまな不幸を経験することになった辺見マリが行った、人生を棒に振らないための授業。「洗脳から覚めて本当によかった」と涙を流しながら講義する姿が話題となり、吉村崇も「伝説の回」と絶賛した。2015年9月14日放送。――今後こんなことをやってみたいという番組はありますか?『しくじり先生』でもそうなんですが、視聴者の皆さんに"ながら見"されたくないんです。見だしたら手が止まって、ご飯を食べるのも忘れて、ずっと没頭できるものを作りたいというのがベースにあるので、ストーリーがあるものを作りたいですし、やっぱり最終的には映画みたいなことを、バラエティの中でやりたいんです。それで「やられた!」と思ったのが『SICKS~みんながみんな、何かの病気~』(テレビ東京)ですね。あれは、僕が考えていたことを、だいぶやられてしまったという感じなんです。――昨今「テレビ離れ」と言われることが多いですが、意識されていますか?そもそもなぜテレビ朝日に入ったかというと、今後はもっとテレビだけではなく、コンテンツを作って発信していく会社になると思うので、映画も撮れるチャンスがあると思ったのが一番大きいんですよ。だから、テレビの箱にこだわる必要は全然ないと思うんですよね。ちゃんと見てもらえれば、PCでもスマホでもいいし、若い人が映像を見る文化はなくならないと考えます。テレビ局は面白い映像を作る能力がすごく長けていると思うので、テレビ離れはしているかもしれないですが、あまり気にしていないです。――いろいろお話を聞かせていただき、ありがとうございました。最後に、北野さんの気になっている"テレビ屋"をお伺いしたいのですが…。日本テレビの『電波少年』でディレクターをされていた〆谷浩斗さんです。『しくじり先生』に先生として出演された松村邦洋さんから、〆谷さんの話をよく聞きまして、怖い方だけど、人情味があふれる方だと思い、気になっていました。
2016年08月08日グラビアアイドルの西田麻衣が、きょう18日深夜に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『EXD44』(毎週月曜24:15~24:45 ※一部地域を除く)で、一般男性の自宅で入浴シーンを自撮りする。この番組は、AKB48グループ総合プロデューサーの秋元康氏が企画監修を務め、"EXD44"と命名されたテレ朝の若手ディレクター11人が、映像コンテンツを制作するもの。今回は「あなたの家のお風呂入らせて下さい」と題し、Iカップグラビアアイドルの西田が、街行く寂しい男性に直接声をかけ、「今からあなたの家のお風呂に入れてください!」とお願いしていく。どんなお風呂かは、実際に行ってみないと分からないガチンコ企画で、西田は「すごい不安はあるんですけど、私でよければ頑張ります!」と強い決意で臨む。男性のOKが出れば、その家に直行し、西田は入浴してそのシーンを自撮り。寂しい男性を慰めるため、深い吐息を連発したり、胸の谷間も露わにして手ぶらを実況したりと、サービス精神旺盛で、男性はその音声を聞いて妄想を膨らませる。この自撮り入浴映像はスタジオで公開。MCのバカリズムとゲストの吉村崇(平成ノブシコブシ)は収録中であることを忘れ、「お~っ…これはエロい!」と興奮する。
2016年07月18日ダンス・ボーカルユニットの三代目J Soul Brothersの山下健二郎とモデルの新川優愛が、7月23日に放送されるTBS系『世界に挑むニュージェネレーションズ~究極タフなスポーツバトル最強決定戦~』(16:00~)で番組MCとして初タッグを組むことが15日、わかった。この番組は、カシオ計算機とTBSテレビが共催した「G-SHOCK SHOCK THE WORLD 2016 IN JAPAN REAL TOUGHNESS」の模様を紹介するもの。スケートボード、BMX、ダンスの3競技を軸に、G-SHOCKが持つSPORTS、MUSIC、ART、FASHIONの4つのコアカルチャーを掛け合わせたミックスカルチャーイベントの魅力を紹介する。番組では、東京オリンピック競技候補のスケートボードに出場する池田大亮選手、BMXに出場する中村輪夢選手、けん玉に出場する畑中卓選手など、日本の若き"ニュージェネレーションズ"たちの戦いを密着取材。また、スタジオでは彼らに競技前後の意気込みや感想を語ってもらうほか、MCの山下と新川、FUJIWARAの2人や平成ノブシコブシの2人が実際に競技を観戦し、白熱のリポートを行う。山下はお気に入りの選手としてBMXの中村選手を挙げ、新川はスケートボードの池田選手に特に期待を寄せている。(C)TBS
2016年07月16日堺正章、森星、「平成ノブシコブシ」吉村崇の3人とゲストが料理に挑むバラエティ「新チューボーですよ!」に俳優の賀来賢人が出演。大阪名物“モダン焼き”を作りながら、トークでは意外な素顔を明かしてくれる。ドラマ「クローバー」の主演や連続テレビ小説「花子とアン」への出演、大河ドラマ「花燃ゆ」での沖田総司役など、着実に俳優としてのキャリアを重ねてきた賀来さん。芸能界入りのきっかけはスカウトだったそうで、その当時の意外な将来の夢について語ってくれるほか、学生時代に学んだフランス語を披露するもなぜかレギュラー陣一同に爆笑される一幕も。休日は友達とカラオケに行くという賀来さん。十八番はなんと堺さんの“あの歌”ということで本人の目の前で熱唱。その美声にも注目だ。また「ある動物の写真を見る」のが最近のマイブームだそうで、その動物への憧れを語るその熱量に思わずスタジオじゅうが引き込まれる。果たしてその動物とは?そして普段はあまり料理はしないという賀来さんだが朝食は“超ヘビー”。MC陣驚愕のヘビー朝食は必見。そんな賀来さんが吉村さんにサポートを受けつつ“モダン焼き”に挑戦する姿をお見逃しなく。今回ゲストで登場した賀来さんだが、野村周平とのW主演作となる映画『森山中教習所』が7月9日(土)から公開される。高校の同級生であるマイペースでテキトーな大学生・清高(野村さん)と、ポーカーフェイスでクールなヤクザの組員・轟木(賀来さん)がある日再会し、一風変わった教習所に通うことになる。境遇も性格も全く違う2人が、森山中教習所で過ごすひと夏。清高は教官・サキ(麻生久美子)に恋心を抱き始め、楽しくて甘酸っぱい夏休みが平穏にすぎていくと思っていたのだが。子どものようにフリーダムな清高と、諸事情から高校を中退し、ヤクザの道へ足を踏み入れた轟木。たった一度の短い夏休みは2人の人生を変えるのか――。ますます意欲的な動きを見せる賀来さんの新たな一面が見られる「新チューボーですよ!」は7月2日(土)23時30分~TBS系で放送。(笠緒)
2016年07月02日テレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(毎週月曜20:00~20:54)で行われた授業を、バーチャルリアリティ(VR)で体験できるブースが、東京・六本木ヒルズで開催される夏イベント「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」(7月16日~8月28日)に登場することになった。同局本社1階アトリウム内に設置されるこのブースは、VRのギアを装着することで、『しくじり先生』のセットを360°の世界で体験しながら、学園の転入生として授業を受けることができるというもの。下を見ると、手元で教科書も閲覧でき、辺りを見回すと、番組"担任"役のオードリー・若林正恭、"同級生"役の平成ノブシコブシ・吉村崇、ハライチ・澤部佑らが、突然話しかけてくることもあるという。体験できる講義は、タレントの内山信二が、27日の放送で行った「あなたが史上最も暑い夏を乗り越えるための授業」。毎年、夏になると健康も大金も恋人も失うという内山が、これまでの"夏の3大しくじり"を発表していく。同ブースでは今後、ほかの"しくじり授業"も追加される予定だ。今年の「SUMMER STATION」は、「ツナガル 未来の夏祭り」をテーマに開催し、新エリアを加え、音楽ライブ、人気番組の飲食ブース、番組アトラクションなどを展開。全てのアトラクションが楽しめる1日入場パスポートは、大人2,000円・小人1,000円(いずれも税込)となっている。
2016年06月27日2014年に日本初上陸し、全24公演で2万人を動員したクラウン(道化師)が繰り広げるファンタジーショー「SLAVA’S SNOWSHOW スラバのスノーショー」がこの夏、東京、大阪で再演。上演まで1か月を切った6月20日、クラウン来日記者会見が開かれ、クラウンのヴァーニャ・ポルニンとともに、応援副隊長のおかずクラブ、ゆりやんレトリィバァ、平成ノブシコブシの徳井健太が登場した。SLAVA’S SNOWSHOW チケット情報“道化師界の巨匠”と称されるロシア出身のスラバ・ポルニンが主宰するクラウンたちによる体感型パントマイムショー「スラバのスノーショー」は、1993年の初演以来、世界30か国以上で500万人を動員している世界で人気の舞台。客席を覆う巨大なクモの巣や大量の紙ふぶき、クラウンたちによる客いじりなど、観客を巻き込んだ一体感のある演出で観る者を圧倒し続けている。今回の日本公演には、おかずクラブのゆいPとゆりやんの出演が決定し、ふたりはクラウンの姿で登場。会見直前に出演することを告げられたゆいPは、「何をすればいいかもわからないですし、まずうまくやっていけるかもわからないので、ちょっと不安はあります」と戸惑い気味。一方、挨拶中に執拗にクラウンに絡まれていたゆりやんは、「私が言うのもなんなんですけど、絡みにくいなぁと思いました」と発言し、会場を爆笑させた。海外公演に出演した経験のある徳井は、「イメージは友近さんとロバート秋山さんに近いと思う。もういいって言っても、ずっとキャラをやってるでしょ。あの感じ。それからみんな寿司がめっちゃ好きだから、差し入れに持っていったら喜ぶよ」と先輩らしくアドバイス。「タラ(魚へんに雪)とか差し入れしたら喜びそうですね」とゆりやんが切り返すと、「頭のいいボケだな、お前」と徳井がツッコミを入れ、笑いを誘った。ヴァーニャ・ポルニンは、「この舞台で大切にしているのは空気。お客さんと一緒に空気を作って、その中でお客さんがだんだんと心を開いていけるようなものを目指しています。お客さんがおとぎの国に入ったかのような、そういう劇を目指しています」と意気込みを語った。「今回は客席から楽しむ」というおかずクラブのオカリナは、「ゆいPが戸惑っている姿を見つけたりしながら楽しんでもらえたら」とPRした。「SLAVA’S SNOWSHOW スラバのスノーショー」は、7月15日(金)~26日(火)に大阪・森ノ宮ピロティホール、7月30日(土)~8月14日(日)に東京・シアター1010(センジュ)にて上演。チケット発売中。取材・文:門 宏
2016年06月21日現在放送中の平成仮面ライダーシリーズ第17作目となる「仮面ライダーゴースト」と、スーパー戦隊シリーズ第40作目「動物戦隊ジュウオウジャー」の映画『劇場版仮面ライダーゴースト100の眼魂とゴースト運命の瞬間』『劇場版動物戦隊ジュウオウジャードキドキサーカスパニック!』が8月公開されるが、この度、本作の予告編が解禁された。『劇場版仮面ライダーゴースト100の眼魂とゴースト運命の瞬間』では、タケル(西銘駿)たちが突如出現した仮面ライダーダークゴーストを追って、歴史上の偉人たちが平和に暮らす、不思議な村へと辿り着く。100の眼魂(変身アイテム)を集め、“究極の眼魂”を完成させて、すべての人間をゴースト(幽霊)にしようと企む仮面ライダーダークゴーストの正体は、アランの兄・アルゴス(木村了)。そして偉人たちの村には、行方不明だったマコト(山本涼介)の父・深海大悟(沢村一樹)の姿もあった。大悟が変身する仮面ライダーゼロスペクターは敵か、味方か? いま、究極の眼魂をめぐって、タケルたちが大いなる試練に挑む。彼らを待ち受ける、運命の瞬間とは――!?そしてもうひとつ、『劇場版動物戦隊ジュウオウジャードキドキサーカスパニック!』では、ジュウオウジャーの5人がジューマンたちの出演するサーカスへ訪れる。喜ぶ一同だったが、そこへ宇宙サーカス団の団長を名乗る宇宙人・ドミドル(吉村崇)が現れた。ドミドルの狙いは、宇宙全体をサーカスステージに作り替えるために、邪魔な星を滅ぼすこと。ジュウオウジャーはドミドルに挑むが、子どもたちの泣き声をエネルギーに変えて攻撃するドミドルに苦戦する…。このほど解禁された予告編では、先日発表となったばかりの劇場版ゲスト、沢村一樹が仮面ライダーゼロスペクターへ変身するシーンが初公開!また、タケルたちの前に立ちはだかる敵、仮面ライダーダークゴーストに変身するアルゴスを演じるのは木村了の姿も。映像の最後には、主人公タケルが「あとは頼んだよ。みんなありがとう。」と言い残し、姿が消えていく衝撃のシーンが映し出されている。そして主題歌は綾小路翔が本作の為に書き下ろした、氣志團の「ABAYO」。TVシリーズ同様、映画も盛り上げてくれること間違いなし!また映像中盤からは、「動物戦隊ジュウオウジャー」の予告編が。映像では、サーカス団長のメイクを施した劇場版ゲスト「平成ノブシコブシ」吉村崇の姿や、ジューランドに帰れなくなったコンドルジューマンの子供・ペルルの姿が見られる。そして、エキストラを1000人集め敢行したという劇場版ならではのスケール感のあるサーカスシーンも公開。さらに、テレビ放送でも登場したばかりのジュウオウザワールド(國島直希)の姿も見られ、どちらも迫力満点の予告編に仕上がっている。『劇場版仮面ライダーゴースト100の眼魂とゴースト運命の瞬間』『劇場版動物戦隊ジュウオウジャードキドキサーカスパニック!』は8月6日(土)より全国にて同時公開。(cinemacafe.net)
2016年06月17日堺正章、森星、「平成ノブシコブシ」吉村崇の3人とゲストが料理に挑むバラエティ「新チューボーですよ!」に、「EXILE/三代目J Soul Brothers」の岩田剛典が出演。3人とゴーヤーチャンプルーを作りながらトークで盛り上がる。岩田さんは2010年、大学在学中に「三代目J Soul Brothers」に加入。同年11月にデビューを飾ると翌年4thシングル「FIGHTERS」で初のオリコン1位を獲得。2012年には「NHK紅白歌合戦」に初出場。その後もグループは快進撃を続け2014年には「R.Y.U.S.E.I.」で、翌2015年に「Unfair World」で2年連続レコード大賞を受賞するなど日本を代表するアーティストへと成長を遂げた。一方で俳優としても「ディア・シスター」「ワイルド・ヒーローズ」『クローズEXPLODE』などに出演。現在全国公開中の『植物図鑑運命の恋、ひろいました』では高畑充希と共に映画W主演にして初主演を果たした。『植物図鑑運命の恋、ひろいました』はベストセラー作家・有川浩の小説「植物図鑑」が原作。何のとりえもない普通のOL・さやか(高畑さん)の目の前に、ある晩現れたのは行き倒れた青年・樹(岩田さん)。「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?」。思いもよらない出会いから突然始まった2人の同居生活。知らない世界を優しく教えてくれる樹と、毎日過ごすうちに、積もっていく“好き”という気持ち。けれども、彼にはある秘密があった――という物語が展開する。ファンの間では“岩ちゃん”の愛称で親しまれている岩田さん。番組ではワイルドなダンススタイルと同時に爽やかな笑顔が魅力で、その笑顔に“キョショー”堺さんもキュン死寸前。思わず抱きしめようとする場面も。また中学受験を経験して中高一貫の付属校に入学した岩田さんは小学生時代はガリ勉でモテなかったという。その後高校3年生のとき、あるきっかけからダンスを始めたそう。そのきっかけに吉村さんも共感。大学時代は意外な人と同級生だったとか?そして運命の「三代目J Soul Brothers」加入秘話など、岩田さんの貴重な学生時代トークは必見だ。さらにメンバーの登坂広臣と男2人で遊びに行ったのは意外な場所にはMC陣もビックリ。岩田さんのプライベートトークも見逃さないで。また、今やグループの代名詞となった「ランニングマン」を出演者で踊ることに。果たして上手く踊れるのか?3人のダンスはもちろん、もちろん普段料理はあまりしないという岩田さんが挑んだゴーヤーチャンプルーの出来栄えにも注目だ。「新チューボーですよ!」は6月11日(土)23時30分~TBS系で放送。(笠緒)
2016年06月11日俳優の哀川翔と柔道家の篠原信一が10日、東京・台場のフジテレビで行われた、テレビ新広島・フジ系単発バラエティ番組『ニッポンを釣りたい!』(26日16:05~17:20)の会見に出席し、大しけの海で過酷な釣りに挑んだ際のエピソードを明かした。この番組は、タレントたちが日本各地の海や川で釣りに挑戦し、その魅力を伝えていくというというもの。今回は、お笑いコンビ・平成ノブシコブシと、おのののかが長崎・壱岐島へ、子役の鈴木福と谷花音、チャンカワイが三重・伊勢志摩を訪れ、哀川と篠原は東京・伊豆諸島で"ドラム缶"と呼ばれる幻の巨大魚を狙う。3泊4日のロケで、起床は深夜0時半、船の上に1日10時間乗っていたという2人。特に初日は海が大しけという過酷な状況で、プロ級の腕前の哀川でさえも「あの天候は(船が海に)出ないよ、普通」と驚くほどだった。これにはさすがの篠原も「若干、気分悪くなってきますよね」と船酔い気味になったそう。この原因について篠原は、酔い止め薬を飲まなかったことや、哀川に気を使っていたことに加え、「翔さんに『飯食って(胃の中に)もの入れると、気分悪くならない』と言われたんで、本当にボリュームのある弁当を自分も食べたんですけど、それからさらに具合悪くなりました」とクレームを入れた。それに対して哀川は「寝てないのがいけないんだよ(笑)」と、1時間程度の睡眠で荒れる海に臨んだ暴挙を指摘。それでも「あそこで10時間以上乗ってられるのは、結構いい根性してると思いますね。だいたいの人は帰りたそうな顔をするんですけど、そこはやっぱりえらいなと思いましたね」と、篠原の精神力を賞賛した。当の篠原本人は「自分はいつ帰るのか、いつ帰るのかとばかり思って、すぐに救命具のヒモをひっぱれるようにしてました」と、心の中では限界に近かった様子。しかし、「そういう中でも翔さんが声をかけてくれたり、スタッフの皆さんがカメラを回していたので、皆さんの協力のもとで頑張れたんです」と感謝しながら、「柔道で培った精神力で乗り越えられたと思いますけど、普通の人は無理ですよ」と、自身の忍耐力の強さもきっちりアピールしていた。そんな2人だが、今回の撮影で常に一緒にいたことで、強い連帯感が生まれた様子。特に篠原は、他人が失敗した際に哀川が「なにやってんだよてめぇ!」と突っ込みを入れるモノマネまで披露し、「次も翔さんと違う釣りに行かせてもらいたい。もう翔さんとしか行かないですよ!」とゾッコンだった。
2016年06月10日俳優の沢村一樹が『劇場版仮面ライダーゴースト 100の眼魂(アイコン)とゴースト運命の瞬間』にゲスト出演し、仮面ライダーゼロスペクターに変身する深海大悟を演じることが6月8日(水)、都内で行われた製作発表会見で明らかになった。主人公が第1話で死んでしまうという衝撃的な展開で、話題をさらった平成仮面ライダーシリーズ第17作目「仮面ライダーゴースト」の劇場版。会見には沢村さんをはじめ、西銘駿(天空寺タケル/仮面ライダーゴースト)、大沢ひかる(月村アカリ)、山本涼介(深海マコト/仮面ライダースペクター)、磯村勇斗(アラン/仮面ライダーネクロム)、柳喬之(大天空寺の住職代理・御成)、諸田敏監督、主人公に立ちはだかる宿敵アルゴス役の木村了が出席した。今回、劇場版ゲストとして、マコトの父親にして新たなライダー、仮面ライダーゼロスペクターに変身する沢村さんは、「僕は仮面ライダーとともに育った世代。すぐ家族に報告し、子どもたちはガッツポーズしてくれた。周りも思った以上の反響ですね」と念願の仮面ライダー役に感激しきり。「でも僕が出ることで、史上初のR15指定のライダーになっちゃうんじゃないかと…」「仮面ライダーといえば、近年は若手の登竜門。僕も福士蒼汰、佐藤健みたいにブレイクできるかも」とユーモアたっぷりの“沢村節”も飛び出し、会見を盛り上げていた。また、会見では沢村さんと息子役の山本さんが「似ている」と話題になり、「確かにうちの息子より似ている。事務所も同じだし、僕がバーターで出してもらえた」(沢村さん)、「僕自身、沢村さんに似ているとよく言われる」(山本さん)とすっかり意気投合していた。この日は同時上映される『劇場版動物戦隊ジュウオウジャードキドキサーカスパニック!』に出演する中尾暢樹、柳美稀、南羽翔平、渡邉剣、立石晴香、柴崎貴行監督、劇場版ゲストの「平成ノブシコブシ」吉村崇が駆けつけた。『劇場版仮面ライダーゴースト 100の眼魂(アイコン)とゴースト運命の瞬間』『劇場版動物戦隊ジュウオウジャードキドキサーカスパニック!』は8月6日(土)より全国で公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月08日7月に劇場版の公開も迫る『HiGH&LOW ~THE STORY OF S.W.O.R.D.~』で劇中に登場するチーム・RUDE BOYSの幹部、シオンを演じている永瀬匡が、6月4日(土)今夜放送のTBS系バラエティ「新チューボーですよ!」にゲスト出演する。同番組は堺正章、森星、「平成ノブシコブシ」の吉村崇の3人がゲストを迎え料理に挑戦するバラエティ番組。今回ゲストで登場する永瀬さんは2011年、ドラマ『桜蘭高校ホスト部』で俳優デビュー。2012年に映画『悪の教典』に出演すると2013年「仮面ライダーウィザード」で主人公の仁藤攻介を演じて若い女性を中心に大きな注目を浴び、同年の大河ドラマ「八重の桜」にも出演。その後も『好きっていいなよ。』や『天空の蜂』、ドラマでは「ナポレオンの村」「マネーの天使~あなたのお金、取り戻します!~」などに出演。ワイルドな雰囲気から「若手野獣系俳優」として着実にその人気を広げている。今回永瀬さんが挑むのは肉、卵、ご飯の最強タッグでおなじみのハワイの郷土料理「ロコモコ」。ロコモコを作りながら永瀬さんがデビューのきっかけや、仮面ライダーのオーディション秘話などを語ってくれる。ダンス歴なんと10年、体脂肪率4%という永瀬さん、ダンスの腕前を披露…のはずがまさかの“ロックスター誕生”!?「ロック歌手になりたい」という永瀬さんがみせるはじけっぷり”にスタジオが大盛り上がり。その様子も必見。また恋愛トークでは衝撃的すぎる恋愛遍歴に一同が騒然とする場面も。また番組レギュラーの森さんとは同い年ということもあり、友人を交えてディズニーランドに行くほど仲良しだとか。森さんに対する永瀬さんからの“強烈ダメ出し”もお見逃しなく。普段バラエティへの出演機会が少ない永瀬さんの、いろんな一面が見られる30分になりそうだ。永瀬さん出演の『HiGH&LOW ~THE STORY OF S.W.O.R.D.~』は7月16日(土)から全国公開。同作は「EXILE」HIROの企画プロデュースのもと、ドラマ、漫画、ライブツアーなど様々なメディアコンテンツを展開する「HiGH&LOW」プロジェクトの劇場版となる。キャストには「EXILE」はもちろん「劇団EXILE」「三代目J Soul Brothers」「GENERATIONS」「E-girls」ら「EXILE TRIBE」のメンバーが総出演するほか、YOU、小泉今日子、「ゴールデンボンバー」、窪田正孝、林遣都、前田公輝ら豪華俳優陣が共演する。「新チューボーですよ!」は6月4日(土)23時30分~TBS系で放送。(笠緒)
2016年06月04日堺正章、森星、「平成ノブシコブシ」の吉村崇の3人とゲストが料理に挑戦するTBS系バラエティ「新チューボーですよ!」の5月28日(土)今夜の放送に女優の鈴木砂羽が出演する。1994年、映画『愛の新世界』で主演デビューした鈴木さん。同作で第37回ブルーリボン新人賞、キネマ旬報新人賞、毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞受賞などを受賞。一躍注目の的となる。その後も数多くの映画、ドラマ、舞台への出演を重ね、近年では異色の少女コミックを映像化して人気となった『俺物語!!』や連続テレビ小説「まれ」など幅広いジャンル、役柄で活躍しているほか、最近では歯に衣着せぬキャラクターでバラエティでも人気の鈴木さん。今回はその料理の腕前を披露し、お手製のパーティー料理には一同驚嘆することに。また『愛の新世界』で女優デビューを飾った当時、世間に衝撃を与えた“あること”や、『極道の妻たち 赫い絆』に出演当時放った大物女優への名台詞と名演技を実演してくれる。さらに芸術的な家庭で育ったという鈴木さんの特殊な家庭環境も暴露される。「新チューボーですよ!」は5月28日(土)23時30分~TBS系で放送。(笠緒)
2016年05月28日