愛知県豊橋市梅藪町の佃煮専門店ブランド「美食倶楽部」を運営する株式会社平松食品(本社所在地:愛知県豊橋市、代表取締役:平松 賢介、URL: )と、愛知県立三谷水産高等学校水産食品科が共同開発を行い、ジュレ佃煮「愛知丸が釣ったかつおと生きくらげのポン酢風じゅれ」を2024年3月3日より販売開始をすることをお知らせいたします。3月3日は開発に携わった三谷水産高等学校水産食品科の生徒とラグーナテンボス(ラグーナ蒲郡)フェスティバルマーケット内、平松食品 美食倶楽部ラグーナ蒲郡店にて販売を行います。(※高校生と一緒に販売する時間は10時半~12時まで)同日、美食倶楽部本店、ネットでの販売も開始いたします。製品写真本商品は地元の三谷水産高校と一緒に共同開発した地産地消も兼ねたジュレ佃煮です。使用するカツオは本校の実習船「愛知丸」で生徒が釣り上げたカツオを使用しています。高校生が釣り上げて、平松食品にて丁寧に秘伝のタレと合わせて炊き上げたカツオの佃煮。じっくりと炊き上げた愛知県豊川産生きくらげの佃煮。椎茸の佃煮。この3種類の具材とシソの味がさわやかなポン酢風ジュレと合わせました。口に運べば、さっぱりとした味に、佃煮の奥深い味わい、素材の食感をお楽しみいただけます。ジュレにすることで手軽にトッピングとして活用でき、華やかな見た目の料理が出来上がります。2012年に本校の先輩たちが考えた「愛知丸シリーズ」は揺れる実習船で手軽に食べられるようにジュレタイプという全く新しい佃煮として生まれました。既存の商品はご飯に合うように開発されましたが、本商品は麺や洋食との相性を優先し、料理のトッピングとして使用していただけるように生徒達が考案した商品です。食べて笑顔になってもらえると嬉しいです。■商品概要製品名 :愛知丸が釣ったかつおと生きくらげのポン酢風じゅれ商品概要 :145g賞味期限 :常温180日直営店販売価格:1個480円(税込み)☆おすすめの食べ方・うどん・カルパッチョ・ハンバーグ・サラダ・豚しゃぶ・豆腐・唐揚げ・とんかつ・チャーハン(高校生案)☆原料、調味料のこだわり高校生が釣り上げたカツオのみを使用するので、原料が無くなった場合は休売いたします。貴重な豊川産生きくらげを使用。カツオは伝統の竹籠製法で炊き上げ、秘伝のタレを加えることで奥深い味わい。継ぎ足して使っている「秘伝のタレ」でコクが増します。保存料、着色料不使用。商品販売ページ 参考ページ(平松食品) ■3月3日 高校生と販売する場所、時間詳細について販売先:株式会社平松食品、美食倶楽部ラグーナ蒲郡店所在地:〒443-0014 愛知県蒲郡市海陽町2-2(ラグーナテンボス(ラグーナ蒲郡)フェスティバルマーケット内)時間 :10時半~12時まで ※それ以外の時間も通常通り販売を行います。■「愛知丸シリーズ」制作秘話本商品は2012年から発売している「愛知丸シリーズ」の7種類目になる新商品。愛知県立三谷水産高校では海洋実習でカツオの一本釣り漁を行っています。しかし生徒が釣ったカツオはサイズがバラバラで、市場価値が低く、焼津の業者しか卸し先がありませんでした。「実習で釣ったカツオを地元に流通させたい。どうしても、水揚げされているカツオの姿を生徒に見せたい。」という校長先生の熱い想いが当社社長に伝わり、高校生の釣ったカツオを使用した商品化が始まりました。高校生と共同で商品化を行い、揺れる実習船で手軽に食べられるようにジュレタイプという全く新しい佃煮の開発を行うことにしました。しかし試作は失敗の連続。味が辛すぎたり、しょうがの味が強すぎたり、ジュレが適度な硬さになるように試行錯誤を繰り返しました。完成した製品は高校生と一緒に催事で販売を行い、今では地域が応援してくれる人気商品となりました。愛知丸シリーズ紹介ページ ■「平松食品」について・大正11年(1922年)創業した三河の佃煮屋・創業100年にわたる伝統的な佃煮作りの技の継承と時代のニーズに適った味付けを世界の食卓に・伝統の竹籠を使用した製法を得意とする。・FSSC22000、ISO22000を認証取得した高い安全基準の工場で製造■企業概要法人名 : 株式会社平松食品屋号 : 美食倶楽部所在地 : 〒441-0155 愛知県豊橋市梅藪町折地2-1代表者 : 代表取締役 平松 賢介事業内容: 佃煮の製造販売卸売業店舗 : 直売店美食倶楽部(愛知県豊橋市梅藪町折地2-1)URL : 平松食品美食倶楽部 公式HP 販売先 : 株式会社平松食品 美食倶楽部店舗、オンラインショップ、その他TEL : 0532-31-0301FAX : 0532-31-4625 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月28日小芝風花主演の新木曜劇場「大奥」に田中道子、本多力、鈴木仁、井本彩花、紺野まひるが出演することが分かった。本作は、愛をテーマにした「大奥」史上最も切なくて美しいラブストーリー。田中さんが演じるのは、大奥総取締役である松島の局(栗山千明)のライバルであり、次の実力者・御年寄の高岳。松島一派を蹴落とし、筆頭になりたいという野心を持っている。田中道子/高岳役また、本多さんが主人公・倫子(小芝さん)の担当として雑務をこなす門番・五菜の猿吉。鈴木さんが、公家で倫子の幼なじみ、幼い頃から倫子が淡い恋心を抱いていた久我信道を演じる。鈴木仁/久我信道役さらに、「仮面ライダーリバイス」でヒロインを務め、今後さらなる活躍に期待がかかる若手俳優の井本さんが、高岳付きで高岳と同様に松島一派を敵対視している御中臈の夜霧役。紺野さんが、徳川家重(高橋克典)の側室で家治(亀梨和也)を産むが、その後家重との関係が悪化してしまうお幸役で出演する。紺野まひる/お幸役なお、本作のテーマ曲を含む劇中音楽は、「呪術廻戦」や「ハヤブサ消防団」なども担当した桶狭間ありさが手掛ける。木曜劇場「大奥」は1月18日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送(※初回75分スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2024年01月05日「部屋とYシャツと私」などのヒットで知られる平松愛理が、2年半ぶりとなるライブを行った。2021年には自身のコロナ感染で開催が延期されて、ようやく実現したステージ。キャリアを重ねてきた分の奥行きとともに、変わらない清々しさを見せて、長年ともに歩んできたファンたちに温かい想いを届けた。ピアノのSEから、白い衣装にハンドマイクでステージに現れた平松愛理。2年半ぶりのライブの1曲目は“今日やっと逢える”と再会を描いた「素敵なルネッサンス」。観客の手拍子に体を軽く揺らしながら、リズミカルに歌っていく。33年前にリリースされた学生時代の名残が漂う曲に、大人のゆとりが加わって心地良い。続く「転ばぬ先の闇」も、跳ねるようなサンバのリズムによく通る歌声が乗って、会場一体のクラップが起こった。こちらは94年リリースのアルバム曲で、“留守電の点滅ランプ”といったフレーズもあって懐かしいが、平松は歌に包容力を潜めながら、さわやかな佇まいは健在だ。MCでは「今日来てくれた皆さんを恋人だと思って、選曲させていただきました」と語り、「いろいろなことがありました」という2年半での途切れない応援への感謝を告げた。「月を見ながら、自分のことを考える時間があって。挫けちゃう日も心にウソさえつかなければ、人生いつでもやり直せると思えます。私はダメだな。だから、いいんだ。相反する二つの気持ちを肯定していいと、この1年くらいで思い始めています」そんな話のあとに披露したのが、コロナ禍の2021年に発表した「BLUE MOON」に、未発表の「北風と太陽~エピローグ」の2曲。「BLUE MOON」は3拍子のワルツで、夜更けの月に馳せた未来への想いをしっとりと歌い上げる。ミディアムバラードの「北風と太陽」は童話をモチーフにした導入から、“矛盾だらけでいいんだと 胸張って生きてたい”などと素朴な言葉が紡がれていて、近年の楽曲には年齢を重ねたからこそ届くものがあり、人生での共感を呼ぶようだった。アコーディオンをフィーチャーした「追伸」は、イスに座ってリラックスモード。フィンガースナップを入れながら、ゆったりと歌う。昔自分を振った相手に向けた、平松独特の毒気と温かみが織り交ざる歌詞。聴く側も肩の力を抜いて楽しめた。キーボードの前に座ると、久しぶりの生放送の歌番組『THE MUSIC DAY』に出演した際の裏話に。出番前の移動中にサンダルの底が取れていて、緊張で気づかぬまま裸足で歩いていたとのエピソードで笑いを誘い、後半戦へ。緩やかな弾き語りが始まり、「待ってもいいよ」では夜の都会の雑踏に心象風景を映し出し、「戻れない道」は昔の恋の回想を挟んだ映画の1シーンのよう。ベテランシンガーに今さらではあるが、平松の口跡のはっきりした歌い方はすごく聴き取りやすく、たぶん初めて耳にする曲だったとしても、歌の情景がビビッドに浮かび上がるだろう。もともとの歌詞の巧みさや、やさしい歌声にビブラートを挟んだりする豊かな表現力もあってのことだが。そして、代名詞である「部屋とYシャツと私」も率直な歌いっぷりで聴き入らせる。大ヒットしたのはもう31年前。世間的には“毒入りスープ”の印象が強いにせよ、改めて聴くと結婚前の想いをエスプリを効かせて描く構成が本当に見事だ。さらに、詞でいえば相手が“ロマンスグレーになって”という年代に実際に入り、今の平松の歌にはより深みが宿って、胸に染み入る。歌い終わると、ひときわ大きな拍手が会場を包んだ。暗転の間に立ち上がって、後ろ向きで背伸び。「ここから頑張らせていただきます」とマイクを持って歌ったのは、シャレたフュージョンテイストの「Miss Very well」。マイクをスタンドに差すと、両手で振りを付けてアップチューンの「Single is Best!?」で加速していく。クールなボーカルでノリノリに、自ら頭上でクラップをして盛り上げた。手拍子が続いたまま、キャリアウーマンの恋を歌う「もう笑うしかない」に繋げる。サビ前では「行きまーす!」と人差し指を立てて手を振りながら“世界一”のフレーズを繰り返す。合唱と振りで会場がひとつになると、平松は「素晴らしい!」と声を上げた。さらに、フラメンコ調の手拍子からのラテンナンバー「マイ セレナーデ」で、もうひとしきり温度が上がる。“オーレッセ(Oh,Let’s say)”のリフレインが耳に付いて。92~93年の楽曲が中心となった後半、高まりながらも安らげる大人の音楽空間が出来上がっていた。ラストは「きっと届け」。2019年発表の曲だが“明日は変わってみせる”などと青春ソングのようでもあり、平松のボーカルも力強く若々しい。聴いているだけでも、勇気が湧いてくるようだった。すかさず起こったアンコールを受けて、再びステージに登場。「この2年、ご心配を掛けてしまって。こんなに皆さんの温かさが身に染みたのは初めてかもしれません。直接お礼が言えて、とても嬉しいです」キーボードの前でそう話した平松が、「歌心、めいっぱいにお届けします」と流麗なイントロを弾き出す。最後に披露したのは「Crescent Moonshine」だった。多く作ってきた月にまつわる曲のひとつで、美しい旋律のバラード。“あなたのいない夜”に見上げる月に寄せて、情感が込められていく。歌いながら想いが高ぶったようで、鍵盤を叩く響きも強くなっていった。“ひとつの気持ちずっと 感じていようね”と歌い上げ、拍手の中で立ち上がって「ありがとうございました」と言う平松は感極まって、涙で目を潤ませていた。バンドメンバーの紹介も涙声。観客をバックに記念撮影をして、深々とお辞儀をすると「今度お会いできる日まで、お元気でいてください」と、両手を振ってステージを後にした。長い年月をともに歩んできたファンとの、かけがえのない1日の余韻を残して……。Text:斉藤貴志Photo:石原敦志<公演情報>平松愛理 SLOW ROOM~Door to Next Road8月7日(月) Spotify O-Crestセットリスト01. 素敵なルネッサンス02. 転ばぬ先の闇03. BLUE MOON04. 北風と太陽〜エピローグ05. 追伸06. 待ってもいいよ07. 戻れない道08. 部屋とYシャツと私09. Miss Very well10. Single is Best!?11. もう笑うしかない12. マイ セレナーデ13. きっと届け14. Crescent Moonshine公式サイト:
2023年08月31日大人になり、歳を重ねると新しいことに挑戦するのがおっくうになってしまうもの。「今から始めても遅い」とあきらめてしまったり、「若いうちにやっておけばよかった」と後悔をしたりするのは珍しいことではありません。そう思うのも、無理はないでしょう。どうあがいても心身は老いていく上に、多くの大人が仕事との両立を余儀なくされるのですから…。しかし、そういった考えを否定してくれそうな、著名人の偉業が話題になっています。田中道子、難関の『一級建築士試験』に合格!2022年12月末、自身のInstagramアカウントでおめでたい報告をしたのは、俳優の田中道子さん。なんと、合格率が10%前後である超難関の一級建築士試験に合格したというのです!田中さんは2023年1月現在、33歳。それに加えて、タレントとしての仕事もあり、多忙な日々を送っています。俳優の仕事と試験勉強の両立は、誰もが容易でないことを察するはず。田中さんは合格の喜びや、これまでの苦労について、このように想いを明かしています。合格発表の前は不安で手が震え、悪夢を見る毎日だったので、自分の番号を見つけた瞬間、頭真っ白になり涙が止まりませんでした。二次試験の最中は、ドラマやバラエティに加え、主演で舞台も出演させていただいたので、本当に目の回る日々…スパルタな学校の先生の指導のもと、泣きながら授業を受ける事も多く…何度も心が折れました。が、最後まで諦めずによかった!!!あーよかった!!今はホッとしています休んでばかりの私を見捨ずにいてくれた学校には感謝しかない本業を疎かにするまいと、より自分に厳しく、より体調管理も徹底し、駆け抜けることができましたこうして最後までやり遂げられたのも、資格学校の先生方や応援してくださる関係者のみなさん、そして…普段から暖かく応援してくださる皆さんのおかげです!!本当に支えていただきました!!ありがとうございました大感謝!!michikotanaka_officialーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 田中 道子 Michiko Tanaka(@michikotanaka_official)がシェアした投稿 テレビドラマやバラエティ番組、主演を務める舞台の仕事をするだけでも、心身は疲弊しきっていたはず。そんな多忙な日々の合間をぬって、田中さんが試験勉強に励み、見事に合格した9.9%の中に入ることができたのは、まさに努力のたまものといえるでしょう。田中さんの偉業を知り、多くの人が「何かを始めるのに『遅い』なんてことはない」と気付かされた様子。祝福する声や驚く声がネット上で上がっています。・あの難関試験に合格!?しかも俳優業と両立って、すごいにもほどがある…。・これまでの努力を投稿で見ていたので、道子さんの努力が報われて自分も嬉しい!・かっこいいなあ。自分も歳や仕事を理由にあきらめないようにしよう。今後については「まずは、すり減った心を癒し、これからも勉強し続けたい」とつづり、あくなき向上心を見せた田中さん。また、同じ試験を受けた人たちを気遣うと同時に、「私への批判は構いませんが、ほかの人や団体に対する批判はご遠慮ください」とコメントしています。田中さんの偉業は、「新しいことに挑戦したいけど、勇気が出ない」と思っている人の背中を優しく押してくれたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年01月10日『野村道子プロデュース 芳しき女たち』が022年9月24日 (土)に草月ホール(東京都港区赤坂7-2-21草月会館内(B1階))にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 昭和から最前線まで走り続ける女性たちによるエンタメイベントショーパワフルな女性の力で、鬱々した時代の閉塞感を吹き飛ばせ!野村道子プロデュース・演芸あり、歌あり、トークあり!ココロとカラダを元気にするエンタメイベントショー開催!【イベント内容】OPENING 司会 野村道子STAGE1 講談師 一龍斎春水STAGE2 落語家 柳亭こみちSTAGE3 歌手 田嶋陽子STAGE4 ファッションデザイナー 小室しづかSTAGE5 出演者全員でフリートーク公演概要『野村道子プロデュース 芳しき女たち』公演日時:2022年9月24日 (土)14:30開場/15:00開演会場:草月ホール(東京都港区赤坂7-2-21草月会館内(B1階))■出演者野村道子 / 一龍斎春水 / 柳亭こみち / 田嶋陽子 / 小室しづか■チケット料金6,500円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月02日7月に東京・浅草九劇で上演される、ミュージカル『春のめざめ』。開幕まで1ヵ月を切ったある日の稽古場で、本作の主人公をWキャストで務める石川新太と平松來馬に話を聞いた。原作は、19世紀末のドイツを舞台に思春期を迎えた少年少女の姿を描いた劇作家フランク・ヴェデキントの戯曲。2006年にはスティーヴン・セイターの台本・歌詞、ダンカン・シークの音楽でミュージカル化(初演:米ブロードウェイ)され、トニー賞8部門を獲得した。日本では2009年に劇団四季が上演したこの作品を、今回は奥山寛の演出によって「WEST」「EAST」の2チーム編成で立ち上げる。高圧的な教師から受ける詰め込み型の授業に、両親をはじめとする無理解な大人たち。保守的な社会に抑圧されている14歳の少年少女は、日々成長する自分の心身に戸惑いながらも異性の存在、特に“性”への好奇心を募らせる。頭脳明晰な主人公メルヒオールは、あらゆる面で同世代より一歩先行く人物と周りから一目置かれていたが──。「優秀なメルヒオールは好奇心や正義感も人一倍で、自分の信じる道を突き進みます。誰よりも先陣を切って走るだけに、周りを見渡したら誰もいない。実は孤独を抱えたキャラクターでもある気がします」と主人公の人物像を紹介する石川。平松も頷きながら「孤独だからこそ、ヴェントラ(栗原沙也加/北村沙羅)やモーリッツ(瀧澤翼:円神/東間一貴)を無意識のうちに“心の支え”にしているんじゃないかな」と続く。そんな彼らの身を困難が襲い、理不尽に見舞われた瞬間、メルヒオールを含めた少年少女たちの感情がスパークする。石川は「内面に渦巻く衝動が“爆発”する『Totally Fucked』というロックチューンは、メルヒオールの象徴的な心の動きを歌った楽曲。物語の進行を司る文学的なセリフとロックの対比が、作品の発するエネルギーの正体かもしれません」と述べ、平松も「巻き起こる“爆発”にも悲しみ・怒り・憎しみ由来とグラデーションがあるので、鮮やかに違いを伝えられたら」と意気込む。取材日は立ち稽古が始まって間もないタイミングだったが、すでに各チームの“色”が現れ始めたという。WESTの石川は「男性陣の身長が高く声も低い共通項がある分、大人びた統一感があるような……いま若さを印象づけられないか試行錯誤しています」と自己分析。EASTの平松は「反対に僕たちはバラバラで、みんな異なる個性の持ち主。等身大かつフレッシュに演じています」とはにかむ。そして最後に「客席との距離が近い浅草九劇で耳にする生演奏や歌声を通じて、僕らが炸裂させる思春期のエネルギーを受け取ってください」と口を揃えた。ミュージカル「春のめざめ」はプレビュー公演が7月12日(火)・13(水)、本公演が15日(金)~31日(日)まで上演される。チケット販売中。取材・文=岡山朋代
2022年07月05日女優の田中道子が、東京・六本木の国立新美術館で開催中の美術展覧会「第104回二科展」に初出展し、初入選を果たした。大学で建築を学び、二級建築士の資格を取得した田中は、デッサンも授業で専攻したが、油絵に関しては独学。今回出展した油絵「枯れぬ夢」は、現在出演中の日本テレビ系ドラマ『偽装不倫』(毎週水曜22:00~)の撮影をしながら、4カ月かけて完成させた。弧高のメスライオンをイメージし、「自分が見ていて気持ちがいい絵」「光が見える何か」をテーマに、毛並みに関しては爪楊枝で一本一本描くほどの熱の入れよう。自宅の浴室でドラマのセリフを覚えながら作品を描き、1回筆を通すと3~4日は生乾き状態のため、乾燥機をかけながら筆を進めた。展示されている作品を目の当たりにした田中は、「すごくうれしいです!」と喜び、「入選したと聞いたときはまったく信じられず自然と涙が滲み出てきて頑張った甲斐がありました」とコメント。今回は50号で出展したが、「来年はもっと大きなサイズで描いてまた出展したいです」と意気込んでいる。
2019年09月09日【5/25(土)13:00~】K-POPヲタなら共感必須のトークイベントを開催します。男性アイドル評論家・あくにゃんと、現役女子大生Youtuber・白桃ちゃんと一緒に、「推しにまつわる悲しいエピソード」を共有して心をスッキリさせませんか?▼詳細はこちらから▼2011年に韓国デビュー、2012年に日本デビュー後、日韓両国でグループとして活動しながら、各メンバーそれぞれが舞台や、映画などソロ活動も盛んに行ってきた5人組ボーイズグループMYNAME(マイネーム)。そんなMYNAMEのメンバーの中でも、明るいキャラクターと流ちょうな日本語で人気のメンバー、セヨンへの独占インタビューが実現。5月10日発売の自身初となるソロ・ミニアルバム『Connection』について聞いた。――DRESS初登場ということで自己紹介をお願いいたします!MYNAMEのセヨンと申します!デビュー8年目ですが、ソロアーティストとしては新人なので、今は新人の気持ちでがんばっています!セヨンです!!今日はよろしくお願いいたします!――とても元気なご挨拶ありがとうございます!5月10日に初のソロ・ミニアルバム『Connection』を発売されるとのこと。おめでとうございます。どのようなアルバムなのか紹介をお願いできますか?初のソロアルバムなので、僕の音楽性を見せたいと思って作りました。僕は今までも舞台でのパフォーマンスを大事に活動してきたんですが、今回はそのパフォーマンスを歌詞に込めることを意識しました。■「このアルバムを通じて、僕と通じることができるよ」とタイトルに想いを込めた――タイトル『Connection』にも意味が込められてるんですね?もちろんです。いつでもどこでも、時間や場所は関係なくこのアルバムを通じて、僕と通じることができるよという意味を込めたくて、僕自身で考えてつけました。――I.O.I(※)が解散前最後の活動の際に発表したバラード「ソナギ」を日本語でカバーした楽曲も入っています。なぜこの曲を選んだんですか?※I.O.I(アイオーアイ)=2016年に韓国で放送されたオーディション番組を通じて選ばれた、2016~2017年に期間限定で活動し人気を得た韓国のガールズグループ。前から好きだった曲で、昨年末に行ったソロファンミーティングで披露して、ファンの方からも評判が良かったんです。今回日本語にして歌ったのですが、僕ももうすぐ軍隊に行かなくてはならないので、そういう今の僕の感情に近いメッセージが入っている曲だと思います。この曲を聞いて、もともと僕のファンだという方は悲しくなってしまうかもしれないですが、歌やパフォーマンスを通じて感情を伝えることは、僕がやりたいことなので。もし別れの悲しい思いを共有してくれるのであれば、この歌を選んだことが正解だと言えることにもなります。この曲の原曲を制作したのはSEVENTEEN(※)のウジです。実は彼と仲が良くて。今回日本語で歌ってアルバムに入れることもすぐにOKしてもらって、歌うことになりました。※SEVENTEEN=日本でも人気の13人組のK-POPボーイズグループ。――「また会えるから」はMYNAMEのメンバーのコヌさんが作った曲なんですよね?はい。コヌ兄が今回のために作ってくれました。レコーディングにも付き合ってくれたんです。僕は誰かに曲作りをお願いするときには、こんな曲が歌いたいとかこんな言葉をいれたいなど細かくリクエストはしません。それをしてしまうと、作る人の良さが出なくなってしまうと思うんです。コヌ兄の作るバラードは元から好きだったので、コヌ兄にも細かいリクエストはしないでバラードを作ってほしいというお願いだけしました。コヌのバラードは普通のバラードと違ってメロディラインが独特です。歌詞はとてもストレートに、僕の思いを話すようなシンプルな言葉で書いてくれたんです。ディレクションも技術的なことではなくて、芸術的というか感情をとても大切にします。ストレートな歌詞なので、その分感情を込めることに集中できたんですが、他の曲より時間もかかりました。でも、本当に良い曲になったんじゃないかなと思います。■ソロ作品では、新しいセヨンの魅力を見せたい――アーティストして初めてのソロ作品となりましたが、どんな点に一番気をつかいましたか?MYNAMEというグループではなくソロ作品なので、MYNAME5人の声に慣れている人、ラッパーセヨンに慣れている人に、新しいセヨンの魅力を見せることを一番考えました。グループではラッパーですが、今回はバラードを2曲入れたので、セヨンってこんな曲もするんだ!と思ってほしかったというのもありますね。――ソロで歌うときとグループで歌うときの、最も違う点はどこでしょうか?5人で歌うときは前後を歌うメンバーと感情をつながなくてはいけないので、メンバーとたくさん話して感情を合わせて歌います。ソロでは自分の感情だけで最後まで歌うので、その点は楽かなとは思います。ただ、1曲全部日本語の歌詞を覚えるのは大変だったので、MYNAMENのメインボーカルのコヌ兄、インス兄はすごいんだなって改めて思いました。――特に気に入っている曲はありますか?タイトル曲「Connection」と、ラスト曲「また会えるから」ですね。つながっているから、また会える。また会えるからつながっている。2曲ともファンへの思いを込めているのでとても大切な曲です。このアルバムで初めて僕を知る人には、ステージを見てみたいと思ってもらえたらうれしいです。ダンスの振付も今回僕がつけましたし、最初からパフォーマンスすることを考えて作っているので、早くステージで披露したいです!――影響を受けたアーティストはいますか?クリス・ブラウンがずっと好きなんです。パフォーマンスが最高のアーティストだと思っていて、本当にすごいと思います。彼のようになりたくても、なかなかできなくて……練習方法を教えてほしいくらいです。まだ、生でステージを見たことないので、いつか見てみたいですね。■自分の仕事を愛している人が好き――少し話題を変えます。DRESSは恋愛についての記事も多いのですが、セヨンさんの理想のタイプを教えてください。自分の仕事を好きだと言える人がいいですね。「俺が大事?仕事が大事?」って男が聞いても「仕事が大事」って答えられるくらいの人がいいです。なぜかというと、そういう人は相手の仕事も大事に思ってくれると思うので。外見は、できることならかわいくてセクシーな人がいいですけど(笑)。――理想の恋愛スタイルは?お互いちゃんとそれぞれで立っていて、尊敬し合える関係が理想ですね。彼女が尊敬してくれたら、その分、自分ががんばれる気がするんです。僕も相手を尊敬して、お互い自然に信じ合えて応援できる関係が理想です。あとは僕の軍隊から戻ってくるのを待っていてくれたら!――セヨンさんは日本語がとてもお上手ですが、どのようにしてそこまで上手になったんですか?僕は話すことが好きなのと、日本の映画やドラマやアニメを見ながら、単語を覚えるのを繰り返してます。わからない単語はすぐに調べてスマホにメモ!IT時代ですからね(笑)。――ちなみに日本語で歌う時と、韓国語で歌うときの違いはどんなところなんでしょうか?どっちが簡単ということはないんですが、韓国語は自分の国の言葉なので、感情を特に頭では考えずそのまま出します。日本語の場合は歌詞に込められた感情を言葉として、頭でもう一度考えてから歌います。日本語だと感情が乗る感じが2回あります。そういうときに日本語で歌うときの良さを感じますね。――おすすめの外国語勉強方法があったら教えてください。勉強しなきゃ!って思うとつらくなることもあると思うので、自分が楽しいと思う方法を見つけるといいと思います。僕の場合は「すごーい!」と褒めてもらうのが好きなので、難しい単語をたくさん覚えて、ステージやインタビューで話して、たくさん褒めてもらううちにうまくなりました(笑)。■「仕事をしているときが一番落ち着くんです」――最近のマイブーム(趣味)があれば教えてください。セヨンはつまんない人間だねと言われるくらいの男なんですよ(苦笑)。仕事とサッカーはずっと好きですし。あ、今回のソロアルバムのためにボーカルレッスンを受けるようになって、歌うのが好きになりました。レッスンを受けて歌が良くなったとメンバーも言ってくれたんですよ。もっと早くからレッスンすれば良かったなと思います(苦笑)。――今後チャレンジしてみたいことはありますか?仕事として軍隊に行く前にやりたいことは全部やりました。ソロアルバムも出せて、ソロコンサートももうすぐしますし、ミュージカルも出られました。プライベートでは、そんなにやりたいことはないんですよね。2019年の1月にデビューして初めて1カ月間休んだんですけど、何をすればよいかわからなくて。僕は仕事をしているときが一番落ち着くなと思いました。本当はいい休み方ができないといけないんですけど。――最後にDRESS読者へメッセージをお願いします。デビューして8年目だけど心は新人のセヨンです。初めてのソロ・ミニアルバム『Connection』たくさん聞いてください!そして、パフォーマンスも一緒に楽しんでほしいので、ソロコンサートもぜひ遊びに来てくださいね。よろしくお願いします!Text/平松道子(MIDUMU)■セヨン初のソロ・ミニアルバム『Connection』情報発売日:2019年5月10日(金)【初回盤】JIRV-0072 ¥2600(税込) ¥2407(税別)CD + 40 Pフォトブックレットスリーブ仕様【通常盤】JIRV-0073 ¥2000(税込) ¥1851(税別)CD + 16 Pブックレット<CD>*全形態共通1.Connection2.Warning3.Treasure feat. MYNAME4.Masquerade5.ソナギ〜夕立〜6.また会えるから■ライブ情報SE YONG 2019 SOLO CONCERT「Connection」【日時】5月21日(火)【昼公演】OPEN 14: 30 / START 15:00【夜公演】OPEN 18:30 / START 19:00【会場】中野ZERO小ホール【日時】5月29日(水)【昼公演】OPEN 14: 30 / START 15:00【夜公演】OPEN 18:30 / START 19:00【会場】ヒューリックホール東京MYNAME オフィシャルサイト:
2019年05月07日近年、アジアだけでなく世界中でその影響力を拡大させているK-POP。数多くのグループが毎年デビューし、競争がますます激化する中、2015年の韓国でデビュー以降高い人気を保ち続けているスーパーガールズグループが、GFRIEND(ジーフレンド)。2018年に日本デビューを果たし、日本でも積極的に活動しているGFRIENDのメンバーへの独占インタビューが実現。3月13日に発売された日本オリジナルシングル『FLOWER』について、そして美の秘訣も教えてくれた。写真左から、ソウォン/ウナ/イェリン/シンビ/オムジ/ユジュ――DRESS初登場ということで、まずは自己紹介をお願いします!ウナ:はじめまして!私はGFRIENDのリードボーカルのウナです!よろしくお願いします。ソウォン:はじめまして。私はGFRIENDのリーダー、ソウォンです。イェリン:こんにちは。私はGFRIENDのビタミン!イェリンです。シンビ:こんにちは。私はGFRIENDのメインダンサー、シンビです。ユジュ:はじめまして。GFRIENDのメインボーカル、ユジュです。オムジ:こんにちは。私はGFRIENDの末っ子オムジです。――2019年は2月、3月とシングルを2カ月連続で発売されていますが、3月13日に発売された「FLOWER」はどのような曲か紹介していただけますか?オムジ:はい!「FLOWER」は楽しい雰囲気のメロディーと、カッコいいパフォーマンスを見ていただける、日本オリジナル楽曲です。GFRIENDの今までの楽曲とは少し異なる雰囲気で、新しいチャレンジとなった曲ではないかなと思っています。――MVでも、さまざまなスタイルのファッションを見せてくれていますが、特にお気に入りのファッションやアイテムはありましたか?ウナ:私は今回メイン写真で使われている、全員お揃いの白い制服のようなユニフォームスタイルが気に入っています。もともと好きなスタイルのひとつなんです。オムジ:ユジュさんがMVのなかで黄色のワンピースを着ていて、チューリップのように見えるくらい似合っています。イェリン:黄色い花柄の衣装が気に入っています。MVのセットとも合っていたんじゃないかなと思います。ユジュ:オムジさんが着ていたピンクふわりとしたマーメイドスタイルが素敵でした。ソウォン:私もイェリンさんと一緒の黄色の花柄の服が気に入っています。メンバーごとに少しずつデザインが違っているんですが、特にシンビさんの腕の部分がバルーンになっている服のデザインが好きです。歌詞の中に「風に〜」という部分で腕を撫でる振付のときに、ふんわりした袖が揺れるのがとても素敵だなと思います。私はMV撮影のときに金髪にしていて、私が着たブルーのワンピースと金髪の色のコントラストも良かったんじゃないかと思いますね。シンビ:白のユニフォームスタイルのときに、オムジさんが首にリボンを巻いていたのが、子猫みたいでかわいかったなと思います。■春にしたいファッション――ちなみに普段はどんなファッションが好きですか?この春チャレンジしたいアイテムや、カラーがあれば教えてください。ソウォン:私は普段はベーシックなスタイルでカラーもモノトーンが多いですが、春はアクセサリーやバッグなどに明るい色を入れて楽しみたいですね。イェリン:私はもともと少女っぽいAラインなどのワンピース好きだったんですが、この春はもう少し大人の女性らしい雰囲気の、春風に揺れるようなフレアワンピースを買おうと思っています。シンビ:普段はデニムが好きなスタイルなのですが、最近スカーフが気になっているので、デニム+春色のスカーフでスタイリングしてみたいです。――MVでのヘアスタイル、メイクも素敵でしたが、普段ヘアスタイルやメイクでこだわりがあれば教えてください。ウナ:私はメイクでピンクを使うのが好きですね。チーク、リップは必ずピンクです。オムジ:そういえばウナさんはオレンジなどはあまり使わないですよね。ソウォン:私はプライベートでは濃くなってしまうので、アイラインはせずにアイシャドーだけで陰影をつけますね。ユジュ:ソウォンさんはもともと肌のトーンもきれいなので、あまり作り込みすぎないナチュラルなメイクが似合うんです。イェリン:私は普段からナチュラルに仕上げるのが好きで、髪も丁寧に梳かすくらいです。シンビ:私は普段はベースだけです。ほぼノーメイクです。ユジュ:以前は似合わないと思ってしていなかったのですが、最近はビューラーで睫毛をきちんと上げるようになりました。鼻が小さいせいか似合わないので、ノーズシャドーをしないです。リップはマットリップとグロスだけのときと雰囲気がすごく変わるので、スタイルによって変えますね。オムジ:私はユジュさんの逆で、鼻が丸い方なのでノーズシャドーを必ず入れますね。あとは、顔のラインを出した方がすっきり小顔に見えると言われるので、髪はまとめたり、耳にかけたりのスタイルが多いです。リップは好きでいろいろなカラーを試すタイプですが、唇が薄いので少しだけ大きくアウトラインを描くようにしますね。■気になる、美容・健康管理のこと――皆さん、お忙しい毎日かと思いますが、スケジュールがキツめなときや季節の変わり目で肌がセンシティブなときに、おすすめのスキンケアや、体調管理方法があれば教えてください。オムジ:肌にも良いので、お水を意識してたくさん飲むようにしています。炭酸水が好きですね。シンビ:時間があるときはピラティスに行っています。もう3年くらい通っていますね。体調がいいです。イェリン:私はサプリでも栄養を摂るようにしていますね。海外にも持っていきます。ソウォン:私は毎日何かを続けることが苦手なので、あー本当に疲れたなぁと思ったときには、病院でビタミンBの注射を打ってもらいますね。■趣味や最近ハマっていること――DRESS読者の女性は、いろいろな趣味を楽しんでいる方が多いです。趣味や最近のマイブームがあれば教えてください。ソウォン:私はこれから、ぜひしてみたいことがあるんです!もともとコーヒーがとても好きなんですが、最近、家でコーヒーを本格的に入れてみたいなと思っています。将来は、歌手、アーティスト、そしてバリスタとしての顔もお見せできたらなと思っています.オムジ:私たちは一緒に暮らしていますし、毎朝、コーヒーを淹れてくれるようになるんですね!イェリン:私は実は以前、パン作りを習ったことがあるんです。ソウォンさんが淹れるコーヒーに合わせて、私がメンバーのためにパンを焼くのもいいかもしれません。オムジ:じゃあ残りのメンバーは食べるのを楽しめばいいですね。シンビ:私は写真を習いたいなと思っていたので、ソウォンさんがコーヒーを淹れる姿や、イェリンさんがパンを焼く姿など、いろいろな姿を撮影してあげたいですね。カメラを買わないと!ユジュ:最近ポールダンスを始めました。やってみると力も使いますし、痛みを伴うこともありますが、それを忘れるくらいの楽しさもあるので、続けていきたいですね。オムジ:私は映像を撮影したり編集したりするのがとても好きなので、今話したメンバーの日常を撮影したいです。ソウォン:GFRIENDのMVもいつかオムジさんが撮影したら良いかも!ウナ:もともと映画を見るのが好きなので、私は映画博士になりたいなと思っています。最近初めて『マトリックス』をメンバーと一緒に観たんです。昔の映画ですが斬新だなぁと面白く観ました。■日本でこれからチャレンジしたいこと――日本でこれから経験したいことがあれば教えてください。ウナ:さっきインターネットで見たのですが、神戸牛が高いけど、本当に美味しそうなので、一度食べてみたいです(インタビューの後、念願の神戸牛を食べられたそうです!)ソウォン:私はいつかCMに出演してみたいです!化粧品でもいいですし、飲料水でもなんでも!ユジュ:私は奈良に行ってみたいです。昔から動物が好きですし、奈良は自然もたくさんあって鹿に餌をあげられると聞いたので、ぜひ経験してみたいですね。シンビ:私はメンバーと一緒に日本に仕事ではなく、プライベート旅行で来てみたいですね。まだ行ったことがないところばかりなので、ぜひ実現させたいです!――最後に、DRESS読者の皆さんにメッセージをお願いします。ソウォン:「FLOWER」は女性の方にも気に入っていただける素敵な曲になりました!ぜひ皆さん聞いてみてください。そしてこれからも日本での活動もがんばりますので、応援してくださったら嬉しいです!取材・文/平松道子(MIDUMU)■GFRIEND(ジーフレンド)JAPAN 3rd SINGLE「FLOWER」情報【CD 収録内容】※全タイプ共通1. FLOWER2. Beautiful3. FLOWER (Instrumental)4. Beautiful (Instrumental)【DVD】初回限定盤 TYPE-Aのみ1.FLOWER (Music Video)2.FLOWER (MV Making Movie)【封入特典】個別スタンプ会参加券メンバー別6種(全6種より1種ランダム封入・通常盤は初回プレス分)
2019年03月30日「服は内臓」。 着れば 「俺はこういう奴だったんだっ」とわかって、 この一着さえあれば、 バイクでどこまでもいける、 そんな気分にさせたいの。 ―― 『衣装術2』インタビューよりスタイリストを自称しない日本を代表するスタイリスト、北村道子が新刊『衣装術2』を発売した。同書では、浅野忠信や松田龍平ら人気俳優34人、写真家6人との10年にわたるコラボレーションを記録した写真126点と、録り下ろしインタビューを収録。北村が手がけた比類なき映画衣装やスタイリング、撮影の背景にとどまらず、アートや、仕事論、自身のルーツまで、縦横に語りつくしている。撮影:鈴木親 <登場する俳優>窪塚洋介・松田龍平・新井浩文・安藤サクラ・水原希子・村上淳・門脇麦・東出昌大・りょう・染谷将太・浅野忠信・オダギリジョー・池松壮亮・村上虹郎・高良健吾 他<写真家>鈴木親・高柳悟・鶴田直樹・富永よしえ・大森克己・荒井俊哉【プロフィール】北村道子 (きたむら・みちこ)1949年、石川県生まれ。サハラ砂漠やアメリカ大陸、フランスなどを放浪ののち、30歳頃から、映画、広告、雑誌等さまざまな媒体で衣裳を務める。2007年に映画『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』で第62回(07年)毎日映画コンクール技術賞を受賞した。著書に『Tribe』『COCUE』(以上 品切)、『衣裳術』(小社刊)がある。【書籍情報】『衣装術2』出版社:リトルモアA5判/並製/192ページ 装幀:大橋修、表紙:門脇麦価格:2,000円
2019年02月05日作家・石牟礼道子の新作能の公演を記念し、石牟礼道子と、衣装を監修する染織家・志村ふくみにまつわるポップアップイベント『新作能「沖宮」の世界〜作家・石牟礼道子×染織家・志村ふくみ〜』を、9月5日から11日までジェイアール京都伊勢丹2階=特設会場にて開催する。日本を代表する伝統芸能である「能」。 本年2月に他界した作家・石牟礼道子と、人間国宝でもある染織家の志村ふくみが「今こそ伝えておかなければ」と語り合い、次世代に残したい最後のメッセージとして新作能「沖宮」を創作した。原作を手掛けた石牟礼道子が育った熊本・天草を舞台に、天草四郎とその乳兄弟あやを主人公に繰り広げられる、死と再生の物語。衣裳は、志村ふくみが監修し、代表的な流派のひとつである京都・能楽金剛流が演じる。10月からの公演を記念し、本イベントでは、石牟礼と志村にまつわるアイテムを販売。「沖宮」で使用される志村監修の草木染めと手織りによる衣裳の小裂を納めた「額装」(各3万2,400円)は、すべて1点ものの貴重なアイテム。色鮮やかな額装は、部屋の彩りにぴったり。そして、志村の孫・志村昌司が代表を務め、植物の色彩世界を染織で表現する「アトリエシムラ」と、「ミナ ペルホネン(minä perhonen)」がコラボレーション。リサイズした名刺入れと、数寄屋袋がジェイアール京都伊勢丹限定で登場する。このコラボレーションアイテムと「アトリエシムラ」の商品は、ジェイアール京都伊勢丹5階 リ・スタイルにて展開する。また9月8日14時からは、「アトリエシムラ」の志村昌司と、「沖宮」で舞を披露する能楽金剛流若宗家・金剛龍謹とのスペシャルトークショーも開催される。【イベント情報】新作能「沖宮」の世界〜作家・石牟礼道子×染織家・志村ふくみ〜会期:9月5日〜11日会場:ジェイアール京都伊勢丹2階=特設会場
2018年08月20日女優の田中道子が7日、都内で行われた1日限定カフェ「LE CAFÉ CITROEN C3」レセプションパーティーに、ユージ、北澤豪、鹿沼憂妃、中川知香らとともに出席した。田中道子近年話題となっているサードウェーブコーヒーと呼ばれる新しいコーヒー文化をイメージした日本独自のシトロエンC3限定車・CAFÉ EDITIONの発売を記念して行われた同パーティーに参加した田中は、同車の感想を聞かれると「すごく洗練されていて迫力がありますね。同じグループのプジョーという車に、“ミス浜松”という地元のミスコンを優勝したときに1年間レンタルで乗らせていただいて、(同車も)同じエンジンを使っているんですけどすごく好きで、見た目だけじゃなくて乗り心地もよくて、思い出深い会社の車なので、また乗ってみたいなとか、あのエンジン音を聞きたいなって思います」とコメントした。また、ドライブは大好きだそうで「地元に帰ると親の車を借りて乗ったりしています。30歳を超えたら、都内でも乗りたいなと思っています」という田中は、同車でドライブデートをするなら、どんなところに行って見たいか質問されると「夜のドライブデートがしたいです。私、羽田(空港)の離着陸するシーンがすごく好きなので、埠頭の人通りのないところを颯爽とドライブしたいですね。すみません、マニアックで(笑)」と想像して声を弾ませた。現在放送中のNHK大河ドラマ『西郷(せご)どん』に、品川宿にある宿屋「磯田屋」で働く給仕のタマ役で出演した田中は、大河ドラマデビューを果たした反響や、自身の中で変化があったか尋ねられると「すごく変化がありました。まず、お仕事で泊りの際に、ホテルの部屋がグレードアップしましたね(笑)。それがすごくうれしいなと思います」と告白して笑いを誘い、「あとは見てくださっている方が本当に多くて、老若男女問わず見てくださっている作品なので、『見てるよ』という声援がいただけて、それは活力になりますね」とニッコリ。続けて、「共演した皆さんも世代が近くて、同僚役に高梨臨さんがいて、主役は鈴木亮平さんで、みんなで作り上げて、意見を出し合って、戦友みたいに思える現場は初めてだったので、すごく思い出に残る貴重な経験だったなと思います」と感慨深げに語った。さらに、今後の女優としての目標を聞かれると「夢は大きくということなので、いつか主役をやりたいと思っています。アクションがすごく得意なので、アクション映画やドラマは体が動くうちにぜひチャレンジしたいなと思います」と目を輝かせた。
2018年06月08日元ミス・ワールド日本代表で女優の田中道子(28)が13日、神奈川県伊勢佐木警察署の一日警察署長に就任し、伊勢佐木町カトレアプラザで開催された式典に出席した。田中は就任の感想を求められると、「小さい頃から憧れがあったのですが、実際に一日署長をさせて頂き、気が引き締まる思いでした」とコメント。「女性警察官の方の所作や立ち回りも格好良く、今後演技で警察の役をやらせて頂く際に、役立てられたらと思いました」と貴重な経験となったようだ。また5月13日が母の日ということもあり、式典ではカーネーションが配られ、「上京して4年になるのですが、普段は会えないので毎年欠かさず母の日には花を贈っています」と明かした田中。「普段だと中々、感謝の気持ちを伝えられないので、母の日という形でいつもよりは恥ずかしがらずに気持ちを伝えています!」と母親思いの一面をうかがわせた。また、『振り込め詐欺撲滅宣言』については、「実際に、私の祖母が1人で暮らしをしており、振り込め詐欺に遭いかけたのですが、留守番電話設定にして知り合いの方のみの電話に出る形にしてから、詐欺の電話も全く無くなりました」という体験談も。「実際に効果があると思いますので皆さんも是非、お電話を留守電設定にしてみて下さいね!」と注意を呼びかけていた。
2018年05月14日女優の田中道子が14日、東京・新宿の紀伊國屋書店 新宿本店で写真集『M』(発売中 3,240円税込 ワニブックス刊)の発売記念イベントを行った。2013年にミス・ワールド2013の日本代表に選出されて注目を集め、2016年放送のドラマ『Doctor-X』(テレビ朝日系)で女優デビューを果たした中道子。現在はフジテレビ系のドラマ『貴族探偵』で冬樹和泉役として出演している。そんな彼女の初めてとなる同写真集は、海外ロケとなるバリ島で撮影。初めての下着姿を披露するなど、大人の色気をたっぷりと放出した1冊となっている。胸元全開のセクシーな衣装姿で登場した田中は「女優のお仕事を始めたばかりの時に写真集のお話をいただき、まだ早いんじゃないかと不安でしたが、出来上がった写真集を見て感無量といいますか、やっと女優としてスタートラインに立てたという思いです」としみじみ。お気に入りを下着姿でベッドに寝転んでいる写真をあげて「男性スタッフに囲まれてジロジロと見られ、最初は恥ずかしくてポーズもとれませんでした。しかもTバックを人に見せることもありませんからね」と赤面するも「どんどん自分たちでシチュエーションを作りました。男性がシャワーを浴びて私が待っている顔をしたりとか。最後の方はテンションも上がって楽しかったです」と満足げだった。そんな田中の同写真集だが、まだ家族には見せていないという。「父が教師なのでTバックを見せるのは恥ずかしいですよ。世間の評判を聞いてからお父さんに教えようかな(笑)。ごめんねお父さん!許して(笑)」と苦笑い。その父は芸能界入りを反対したようだが、「3年前にミス・ワールドの日本代表に選ばれた報告をしたら、『さすがに俺の子やな』と言われました(笑)。それから応援してくれて、今は誰よりもブログをチェックしてくれています」と笑顔を見せていた。
2017年05月15日●女優はゼロからのスタートなので、すべてが新鮮ですミス・ワールド2013日本代表に選ばれ、モデルとして活躍した後、今年3月に女優宣言をした田中道子。現在放送中のドラマ『Doctor-X 外科医・大門未知子』(テレビ朝日系 毎週木曜 21:00~)では、西田敏行演じる蛭間病院長の秘書・白水里果役でドラマデビューを果し、注目を集めている。モデルから女優へと華麗な転身をとげ、本格的に演技の道を進み始めた彼女に話を聞いた。――ドラマの撮影現場はいかがですか?すべてが新鮮です。もちろん不安もありますけど、まったく分からないゼロからのスタートなので、「もう何でも教えて下さい!」という感じで、毎回、知ることや発見が多くて楽しいです。ドラマの現場ではわずか30秒のシーンに1時間かけて撮影することもあって、すごいたくさんの人たちの労力と手間がかかっているんだなって驚きました。――今回演じられる白水里果のプロフィールには、"魔性の女"と書かれてますが……。どう……なんでしょう(笑)。表向きは西田さん演じる蛭間の秘書として仕事をこなしてますが、二人きりになると西田さんを膝枕したりするんですよね。従順に振る舞いながらも、1人になると表情が変わる……そういう女性です。――今後の展開に期待したいですね。これから先、もしかすると豹変して魔性ぶりが発揮されるかもしれませんね。西田さんからは「とにかく楽しんでいきましょう」って言われましたので、楽しむようにはしています。米倉(涼子)さんからは「最初がそれ(蛭間の秘書)ってスゴイよ!」って言われましたけど(笑)、せっかくの機会なので思いっきり演じます。――では、田中さんが考える"魔性の女"とは、どういう女性でしょう?可愛い女性、だと思います。――意外な答ですね。私も最初、ミステリアスでアンニュイな雰囲気なのかなって思っていたのですが、冷静沈着というよりも、喜怒哀楽をはっきり表す人間らしさを持っていて、女性から見ても魅力的に見えつつ、男性を手玉に取る女性こそが魔性の女ではないのかと。ドラマを見て下さる人が里果にそういう魅力を感じてくれたら嬉しいですね。――ちなみに、田中さん自身は魔性的な要素をお持ちですか?私ですか……どう思います(笑)? こう見えてゲームやスポーツが大好きで。高校も女子校だったので、魔性的な要素はあんまりないと思います。――では、どんなタイプの男性が好きですか。友だちだったら同世代でもいいんですけど、やっぱり甘えられる、包容力を持った年上の男性の方が好きですね。自分より人生を経験されている方の話を聞くのが好きなんですよ。そういうことを隠さずに話してくださる方には男女問わず魅力を感じます。――ミス・ワールド日本代表からモデル、今年3月の女優宣言、そしてすぐに今回のドラマレギュラーと、順調な滑り出しですね。ミス・ワールドとして活動しながら演技のレッスンを受けているうちに「女優になりたい」という気持ちが高まっていきました。今は「よーい、スタート!」で踏み出した一歩目の足が宙に浮いたままの状態というか、これがどう着地するか、ですよね。何より目の前のことで一杯なので、2、3年先のことなんてまったく想像もつきません。――集中力がすごいのでしょうか?小さい頃から何事も始めると集中するタイプなんです。読書しかり、ゲームしかり(笑)。「やる」と決めたらもうとことんまでやる。芸能界に入るにあたって両親もキチンと説得しました。私の中の判断基準は「後悔するか、後悔しないか」なんです。たとえ困難が待っていても、後悔しない方を常に選びたいですね。――さきほど、小さい頃は活発だったとおっしゃってましたが。出身が静岡県の浜松市でして。校庭にイノシシが走って事件になるくらいのところで育ち、よく走り回っていました。常に生傷の絶えない少年みたいな女の子で、高校生になってメイクを覚えたくらいです。でも、それなりに適応力はあると思います(笑)。●ゲームの話をすると止まらないんです――本格的に芝居に取り組んでみて、感じたことは?末っ子だったので、わりと要領よく育ってきたつもりだったんですけど、やっぱり難しいですね。よく言われますが、演技に正解ってないじゃないですか。「自分を出せ」って言われても、どうやっていいのか分からない。それが今、一番の試練ですね。自分なりの正解を見つけている途中です。――でも、そういう経験を通じて自分自身と向かい合うことも増えたのでは?増えましたね。今まで自分が避けて通っていたような自分の問題点とか、性格とか。見えるところだけキレイにしておけばいいやっていうところとか、すぐ拗ねちゃうところとか(笑)。私ってかなりの気分屋のくせに集中力がすごくて、母からはたまに「スイッチ入ると手がつけられない」とか言われます(笑)。切り替えは早いので、それをうまく演技に活かせるといいですね。――ところで、趣味であるゲームについてもう詳しく聞かせて下さい。小さい頃、RPGで兄にレベル上げを任されていたのが最初の記憶です(笑)。学校から帰ってきたお兄ちゃんに「5レベル上がったよ!」ってうれしそうに報告してました。FFシリーズ、パソコンゲームの『undertale(アンダーテール)』、『ぼくのなつやすみ』とか『どうぶつの森』も好きですね。つい先日に買った『クロノ・トリガー』は好きなゲームトップ3に入るほど好きなゲームです。――なかなか渋いセレクトですね。ピアノをやってたこともあってゲーム音楽も好きだし、新作ゲームの発表会見をネット中継で見たりしてます。制作者の裏ばなしも大好きで、「このゲームのテーマソングは、高校生の時に亡くなった友だちに捧げた曲で……」なんて話を聞いたりすると、もう感情が高ぶってしまって。すみません、ゲームの話をすると止まらないんです(笑)。――話を戻しまして(笑)、ミス・ワールド日本代表にも輝いた田中さんの考える「美しさ」とは、どういったものでしょう。ミス・ワールドの時は、130カ国から集まった代表の人たちと1カ月共同生活をしたんですけど、その時「自分を認めている人」がすごい素敵だなって思いました。――それはまたどうして?それだけの国の人が揃うと「美」の基準も当然まったく違うんですよ。そういった肌の色や体型などの「違い」を認め、受け入れている人がすごく魅力的に映りました。私もそうなんですが、つい他人と比べて卑屈になってしまいがちなんです。でも、それって実は自分を認めてないということなんですよね。自分を認められれば、他人のことも認められる。短所やコンプレックスを堂々と言えて、それを逆に魅力に変えているような人になりたいって思います。――自分をありのまま受け入れる、ということですね。はい。今まで親や周りの方から「素直じゃない」「すぐ拗ねる」「強がり屋」って言われても、決して認めませんでしたが、最近「そう……かな」と少しずつ受け入れるようになってきました(笑)。そこからどうするかはちょっと置いておいて、まずは認めるようになりましたね。――では最後に、名前に使われている「道」の字ですが、女性にはちょっと珍しいかなと思ったのですが、ご自身的にはどう思いますか。小さい頃は大嫌いでしたけど、小学4年の道徳の授業で自分の名前の由来を調べた時、「自分の"道"を行く"子"」と父が名づけてくれたことを知ってからは大好きになりました。そう言われたらもうやるしかないな、と(笑)。今までの人生、節目節目でいろいろな選択がありましたが、自分で道を決めて来れたのも、この名前のおかげだと思ってます。――これから先、女優という長く険しい「道」を進んでいくわけですが……。そうですね! 今後はいろいろなお仕事のひとつひとつが経験値になると思いますし、そうやって進んでいきながらレベルアップしていきたいです。――そのために心がけていることは?失敗する時は思いっきり失敗しよう、と思ってます。たとえば現場で「いやいやいや、そんな秘書いないから!」って言われてもいいから、私がいいと思ったら挑戦してみたいです。怒られるのはすごい苦手なのですが(笑)、ダメだよとはっきり言ってもらえるのは新人の今しかないですし。失敗を恐れず、ダメ出しをいただきながら進んでいきたいですね。
2016年10月26日今注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回登場してくれたのは、モデル・女優として活躍する田中道子さんです。***「ミス・ワールド2013」の日本代表に選ばれ、以降モデルとして活躍してきた田中さん。「ミス・ワールドは舞台が海外。1か月にもわたって審査が行われるので、かなり精神力が鍛えられました。芸能界で必要な度胸も身についたと思います」。10月スタートのドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』では、演技に初挑戦。「新病院長の秘書であり、彼を手玉にとる愛人を演じます。やるからには、思い切り悪女になりたい。“魔”の部分をさりげなく漂わせるしぐさや表情を、日々鏡の前で研究中!」◇たなか・みちこ1989年生まれ。今年3月に「女優宣言お披露目記者発表会」を行い女優として活動開始。『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)は10月13日スタート。◇演技の本を読み漁っています。憧れのオードリー・ヘップバーンの本も。◇老廃物を溜めないために、毎日必ず。短時間でこまめにやるのが私流。◇ギターを練習中。弦楽器は経験があるけど、弾きながら歌うのは難しい!※『anan』2016年10月12日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2016年10月08日木曜ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の制作発表会見が10月4日(火)、テレビ朝日にて開催され、主演の米倉涼子、出演の泉ピン子、西田敏行、田中道子らが登壇。泉さん、西田さんのベテラン2人が軽快なトークを披露して、会場を沸かせた。同ドラマは、群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけを武器に突き進むフリーランスの天才外科医・大門未知子(米倉)が、手術や治療を成し遂げるため、一切の妥協を許さず突き進む姿を描く人気医療シリーズ最新作。2年ぶりに連続ドラマで復活する同作では、医療の本質を見失って「病院の格付け」に躍起になる“白い巨塔”に、未知子がメスを入れる。未知子に積年の恨みを抱く東帝大学病院の新病院長・蛭間重勝を西田さんが、東帝大学病院の新副院長・久保東子を泉さんが演じる。白衣姿でレッドカーペットを颯爽と駆け抜けて登壇した米倉さんは、「相変わらず、ドクターX・大門未知子をやらせて頂きます。今回も申し分ない仲間たちと一緒に一匹オオカミを貫いていきたいと思います」とあいさつ。「もはや米倉涼子が大門未知子なのではなくて、大門未知子があるから米倉涼子みたいな感じになっているのではないかなと思っています。道を歩いていても、『大門未知子だ!』と言われることが多いので、今後も大事にしていきたいと思います」と、大門未知子への愛着を言葉にした。泉さんが演じる久保東子は、大門未知子にとって“シリーズ史上もっとも危険で、最強の敵”という。米倉さんと火花を散らすことになる泉さんは、マイクを持つと、「ドクターX」シリーズの大ファンであることを明かした。「そこに自分が入って出ているというのがまったく夢のようです。願っていれば通じるのだな」と目を輝かせた。さらに、「他局から木曜9時に引っ越して参りました」と、長年に渡り同じ時間帯で放送されていたドラマ「渡る世間は鬼ばかり」(TBS系)を引き合いに出して笑いを誘った。ミス・ワールド2013日本代表でモデルとして活躍している田中さんは、同作で女優デビューを果たす。田中さんは西田さんが演じる蛭間の秘書・白水里果役だが、泉さんは、西田さんと田中さんの共演シーンの撮影を見ていたようで、「この前、見ていたら、ちょこっとの里果ちゃんの名前をフルネームで呼んだり、役を大きくしてくれていますね、西田さんが」とコメント。泉さんは、西田さんの田中さんに対する「愛情をすごく感じました」といい、「(田中さんが)綺麗だからですよ。これが私だったら言いません」とふくれっ面。泉さんの言葉を聞いた西田さんは、満面の笑みを浮かべて「おっしゃる通りです!」と同意し、一連のやり取りが笑いを誘った。イベントには、出演の内田有紀、岸部一徳、草刈民代、滝藤賢一、吉田鋼太郎、生瀬勝久、勝村政信も出席。リオ五輪で金メダルを獲得した柔道男子90キロ級のベイカー茉秋選手がサプライズで登場し、米倉さんに花束を贈呈した。木曜ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系/木曜午後9時)は、10月13日(木)スタート。(竹内みちまろ)
2016年10月04日モデルで女優の田中道子がこのほど、10月13日スタートのテレビ朝日系ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(毎週木曜21:00~21:54)の撮影が行われている都内のスタジオで取材に応じ、主演の米倉涼子に「初めて(のお芝居)で西田(敏行)さんを手玉に取る役なんてすごい!」と目を丸くされたことを明かした。同ドラマは、フリーランスの天才女性外科医・大門未知子(米倉)の活躍を描いた人気医療シリーズ。ミス・ワールド2013日本代表で、今年3月23日に"女優宣言"して女優の道に入った田中が挑むのは、未知子の宿敵で、東帝大学病院病院長の蛭間(西田)の秘書兼愛人・白水里果役だ。ドラマ初出演にして"才色兼備の魔性の女"という難しい役どころに挑む田中は「役作りでは、まず私が所属する事務所の秘書の方々を見てしぐさを研究しました」と説明。愛人の役作りについては「私が愛人だったらどうなるのだろうと想像力を働かせつつ、指導の先生と相談。さまざまなアイデアを出しながら自分なりに固めました」と明かした。所属するオスカープロモーションの先輩でもある米倉については「未知子と同じように見た目が少し強さを感じられる印象ですが、実は気さくな方」と解説。「私は周囲からは『キツそうに見える』と言われることがあるので(笑)、そんな外見をいかしたお芝居をするという意味でもとても参考になりますし、米倉さんのいい意味で肩の力が抜けた気楽な感じもマネしていきたいです」と尊敬の思いを表した。ちなみに米倉からは「初めて(のお芝居)で西田(敏行)さんを手玉に取る役なんてすごい!」と声をかけてもらったそう。「実際に西田さんを前にすると、幅の広い演技力や存在感に圧倒されて、とても手玉に取るどころでは(笑)」と反省しきりだが、「役の上ではしっかりと手玉に取っていきたいです」と意気込みを語った。西田と言えばアドリブの多さでも知られるが、田中も初日にその洗礼を受けた様子。「現場で私がムチャぶりをされる光景を夢に見るほど」と冗談めかして語った。また、自身の初現場での出来栄えは「75点」で、「私があがり症なのですが、よく緊張で吐かなかったなと(笑)」とおどけて、取材陣を笑わせた。将来の夢は、大好きなアクション映画に出演してレッドカーペットを歩くこと。本作の出演後には「女優として一皮も二皮もむけていたい」と笑顔も見せてくれた。
2016年09月30日ミス・ワールド2013日本代表の田中道子が、10月スタートのテレビ朝日系ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(毎週木曜21:00~21:54)に出演することが6日、明らかになった。田中は、今年3月23日に女優宣言し、今回初めて芝居に挑戦。主演の米倉涼子演じる未知子が派遣される「東帝大学病院」病院長・蛭間(西田敏行)の秘書である白水里果を演じる。白水は、表向きは蛭間に忠実に尽くす才色兼備な女性だが、実は金とステイタスが大好きで、蛭間を手玉に取る魔性の女という役どころ。田中は「悪女役というものをやってみたかったし、演じ甲斐があるので楽しみです」と語っている。田中の事務所の先輩である米倉は「私が初めてドラマに出演したときは、田中さんほどセリフをもらえなかったんですよ」と振り返りながら、「大先輩である西田敏行さんのそばで勉強させていただけるなんて、すごくラッキーな役だと思うんです。この貴重な時間を無駄にしないように、思いっきり頑張ってほしいです!」とエールを送った。田中は、米倉のドラマを見て「私も女優になりたい!」と目指すきっかけになった人物だそう。『ドクターX』への出演は「芝居のレッスンは重ねてきて、自信はつけてきたけど、作品の大きさに、大丈夫かなと不安でいっぱいです」と本音を明かしている。
2016年09月06日(画像はプレスリリースより)田中道子!炭酸美容液のイメージキャラクターとして登場!銀座・イマージュ化粧品は「ミスワールド2013」で日本グランプリ受賞者『田中道子』さんを、炭酸美容液 D.スプラッシュ・ラベッラのイメージキャラクターに起用した。この美容液はアットコスメの口コミ ランキングで見事1位になった、新しい感覚の炭酸美容液。炭酸の濃厚な泡による血行の育成効果により、体内から輝く美しい素肌へと導いてくれるアイテムだ。近年アンチエイジングが人気の中で、炭酸コスメによるケアは、現在熱い視線をあびている美容方法の一つであるという。また『田中道子』さんが採用された理由の一つは、炭酸が持っている“炭酸と美肌の強さ”のイメージと、『田中道子』さんの健康的な美しい素肌と、世界クラスのすばらしいスタイルがピッタリとマッチしたからだという。田中道子さんについて1989年生まれで静岡県出身。「ミスワールド2013」で日本グランプリを受賞した。特技はスポーツやピアノ、ダンスなど。さらに小学館の「美的」および「GINGER」(出版社:幻冬舎)のレギュラーモデルや、「2011ミス ユニバース ジャパン」で第3位を受賞している。またタレントとして、今後を期待されている。【参考】・株式会社アーク プレスリリース (PR TIMES)・銀座・イマージュ化粧品・炭酸美容液 D.スプラッシュ・ラベッラ・田中道子オフィシャルブログ
2014年10月15日