グラビアアイドルの森咲智美(31)が1日、SNSを通じ、埼玉西武ライオンズの平沼翔太(26)と昨年に結婚し、第1子を妊娠していることを報告した。○「公表を早めるべきか」悩んだ理由を明かす森咲は「私事で大変恐縮ではありますが、埼玉西武ライオンズの平沼翔太さんと昨年に結婚した事をご報告させていただきます」と発表。「婚約後に新しい命を授かることができ、今は胎動を感じ元気に成長してくれてる感謝と愛おしさを夫婦で感じてる毎日です」と心境をつづり、「1人の人間として、新米ママとして、タレント森咲智美として、より一層精進していきたいと思っております」と決意を新たにした。一方の平沼もSNSで「婚約後に新しい命も授かることができ、今は胎動を感じ元気に成長してくれてる感謝と愛おしさを夫婦で感じてる毎日です」と喜びの報告。「昨年、意にそぐわないかたちで報道があり公表を早めるべきか悩みましたが妻の体調やレギュラーシーズン、秋季キャンプなどチームとしての日程が全て終了してから発表したいという自分の考えをふまえて夫婦で話し合い当初予定していたこのタイミングでの発表とさせて頂きました」と経緯に触れ、「昨シーズンも妻の献身的なサポートのおかげで頑張ることができました。一緒に過ごしていて居心地が良く、素の自分でいられる特別な存在です。支えてくれる妻、ファンの皆様、そして応援してくださる全ての方々に恩返しできるよう、より一層精進してまいります。暖かく見守っていただけると幸いです」と呼びかけている。
2024年01月01日(一社)横浜西口エリアマネジメント(所在地・横浜市西区、代表理事・森村 幹夫)では、2021年11月11日(木)に、神奈川県立横浜平沼高等学校(以下、平沼高校)の「地域貢献デー」の取り組みに協力します。「地域貢献デー」は、毎年秋ごろ、神奈川県内にあるすべての県立高校において、地域貢献活動の象徴的な期間としてボランティア活動を実施するものです。生徒が学校や地域の特色を生かしたボランティア活動に参加、体験することで、地域の課題を確認し、さらなる地域貢献活動に取り組むことを目的にしています。「清掃活動」(イメージ)今回、横浜西口エリアマネジメントでは、これまで地域の皆さまと取り組んできた活動をもとに「体感する社会貢献活動」をコンセプトとして、横浜駅西口エリアの「クリーンアップ」と「防犯パトロール」を平沼高校と協力して行います。「クリーンアップ」では、横浜駅西口周辺のゴミ拾いなどの環境美化活動を通して、拾ったゴミの傾向から街の課題を明確にし、生徒自らの行動変容につながる意識変化や未来への課題を共有します。「防犯パトロール」では、平沼高校の生徒と街の事業者が協力して横浜駅西口の周辺をパトロールし、街の現状や課題を明確にすることで、安全で安心な街づくりについての意識を共有します。(一社)横浜西口エリアマネジメントは、今後も地域との連携やイベントを通じて、横浜駅西口エリアの活性化に取り組んでまいります。「防犯パトロール」(イメージ)「地域貢献デー」の取り組みの概要1.日時2021年11月11日(木)13時45分~15時45分2.開催場所横浜駅西口周辺3.内容「体感する社会貢献活動」をコンセプトに、横浜西口エリアマネジメントが常時行っている活動へ平沼高校の生徒(約250人)に参加いただき、ボランティア活動の意識を高め、学習の協力をします。※雨天の場合は、プログラムが変更になる場合がございます。①「クリーンアップ」高校生と街の事業者(地域の自治会、商店街など)が協力して、横浜駅西口の街を清掃し、ゴミの現状から未来への課題や想いを共有します。ただのゴミ拾いではなくゴミの傾向から街の課題を明確にすること、誰かのポイ捨てではなく自らの行動変容につながる意識変化、そして、高校生と街の事業者との協働から生まれる街との繋がりを目的にしています。②「防犯パトロール」生徒と街の事業者(地域の自治会、商店街など)が協力して、横浜駅西口の街を防犯パトロールし、街の現状から未来への課題や想いを共有します。街の現状を的確に捉え課題を明確にすること、毎日通う街の安全を他人事から自分事にする意識変化、そして、高校生と街の事業者との協働から生まれる街との繋がりと誇りを目的にしています。後日、「クリーンアップ」と「防犯パトロール」に参加したそれぞれの高校生に、街への想いをカードに書いていただき、プロジェクトの概要やゴミ拾いとパトロールの結果、当日の写真などと合わせて1枚の地図に集約して、FUTURE PUB’LICヨコハマニシグチに掲示する予定です。活動結果などを集約した「地図」(イメージ)4.主催神奈川県立横浜平沼高等学校5.協力一般社団法人横浜西口エリアマネジメント、神奈川県戸部警察署、横浜市西消防署、横浜市西区役所地域振興課、横浜市西区西土木事務所、横浜市資源循環局西事務所、横浜駅西口商店会連合会、横浜駅西口五番街商店会協同組合、西口幸栄商店会、横浜西口商和会商店街、パルナード管理協議会、南幸自治会、南幸安全・安心まちづくり協議会、北幸安全・安心まちづくり協議会、北幸自治会6.お問い合わせ一般社団法人横浜西口エリアマネジメント 西口エリアマネジメント概要.pdf : リリース@地域貢献デーの取り組みに協力.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月09日俳優・脚本家・監督の平沼紀久が、俳優の伊藤あさひがMCを務めるuP!!!オリジナルトーク番組『Treasure Chest』の第9回目ゲストに登場。auスマートパスプレミアム会員向けに第1話が7日から開始し、第2話以降は14日、21日、28日の12時から配信される(全4話・8月11日までアーカイブ視聴可能)。番組スタートからまもなく1年を迎える同番組だが、第9回目をもって、uP!!!でのレギュラー配信が一旦終了となる。そこで今回は、スペシャル版として「総集編」を実施。昨年7月に公開された映画で、監督と役者という立場で親交を深めた平沼をゲストに迎え、当時の懐かしい思い出話や、この1年での伊藤の成長ぶりを、二人の未来に向けた前向きなトークを織り交ぜて展開する。さらに、過去に出演したゲストの宝物や知られざる一面を当時のVTRを見ながら振り返っていく。■伊藤あさひコメントこんなに深くお話しさせていただいたことはなかったので、色々なお話ができてとても嬉しかったです。他の作品でまた監督とご一緒したいです。■平沼紀久コメント改めてお話して、やはり人が持っていないようなものを持っているな、と感じました。話しながら、自分に言い聞かせてる部分もあるようなところもあり、あえてそういう風に思い出すことも大切だと再認識できた、とても良い時間でした。
2021年07月07日EXILE/EXILE THE SECONDの橘ケンチが企画原案を務めた“日本酒擬人化”マンガ『あらばしり』(平沼紀久共同原案/タクミユウ作画)の単行本が、8月6日(金)に発売される。この度、発売に際しての詳報が『少年マガジン』公式サイトにて発表、スペシャルフォトブックが付属されることが分かった。パフォーマーとしてはもちろん、日本酒をライフワークとしながら、ここ数年様々な活動を通して造詣を深めてきた橘。「現代の日本酒の味わい深さを始め、日本各地の文化の拠点となっている酒蔵さんの魅力を多くの方に知っていただきたい」と語り、多くの酒蔵やキーパーソンとの対話を積み重ねてきた。搾り時最初に取れる酒にインスパイアされたタイトルを持つ『あらばしり』は、そんな橘との想いが込められた作品。看板もなく必要としている人にしか訪れることのできない謎の店を舞台に、クール、ワイルド、癒やし系など、日本酒を擬人化した個性的なキャラクターたちがストーリーを繰り広げるといった内容だ。橘は今回の発表に際し、「日本酒固有の力強さと作品の持つ心に響くメッセージ性で、コロナ禍を含め長く世の中に蔓延する停滞感を吹き飛ばしていきたいと、“前のめりで気合い全開”との心意気をタイトルに込めてストーリーを重ねてきました。連載を追いかけてくださっている方々はもちろん、単行本化を機会に初めて触れるみなさんにも、この第1巻自体を“看板もなく必要としている人にしか訪れられない謎の店”と捉えて、キャラクターたちに出会ってみていただきたいです」と語った。第1巻には連載の1話~11話までを収録しているほか、日本酒好きを公言するGENERATIONS from EXILE TRIBEの中務裕太が橘とともに作品の縁の地を行き蔵訪問をする写真を収めたスペシャルフォトブック『KENCHI TACHIBANA×YUTANAKATSUKA』を付属。さらに、帯につけられた応募券により抽選で参加できる購入者限定オンライン企画も実施予定であることが明かされている。また、今週末7月3日(土)更新のYouTube番組『EXILE橘ケンチのSAKE JAPAN』最新回では、橘と中務による蔵見学の模様が、単行本に先んじて配信。今回8月6日(金)の単行本発売に際しての情報がアナウンスされた。『あらばしり』単行本第1巻8月6日(金)発売付属:『あらばしり』スペシャルフォトブック『KENCHI TACHIBANA×YUTA NAKATSUKA』価格:1,650円税込(本体1,500円)予約開始:2021年6月30日(水)作者:タクミユウ企画原案:橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)平沼紀久
2021年06月30日月島総記著『小説 BATTLE OF TOKYO vol.1』が2月25日(木)に発売されることが決定。本日2月4日(電子書籍は8日)からAmazonで予約開始となった。この作品はLDHが仕掛ける総合エンタテインメント・プロジェクト『BATTLE OF TOKYO』を物語化したもの。物語の舞台は、大嵐による壊滅から、急速に復興を遂げた大都市「超東京」。高度に進化したネットワークに管理され、多くの人が豊かに暮らす平和な超東京に怪盗団MAD JESTERS(GENERATIONS)の噂が。そしてROWDY SHOGUN (THE RAMPAGE)、Astro9(FANTASTICS)、JIGGY BOYS(BALLISTIK BOYZ)ら、特殊な能力を持った若者たちのバトルが幕を開ける。著者の月島は『emeth~人形遣いの島~』で第3回スクウェア・エニックス小説大賞に入選し、2007年に小説家デビュー。『巴里の侍』で第1回ダ・ヴィンチ文学賞A.S.ゼロワングランプリ大賞を受賞。『INGRESS THE ANIMATION ―NOVELIZED―』『ファイナルファンタジー零式 Change the World』などを手掛けてきた。それに加え『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』や『交響詩篇エウレカセブン』など、数々の人気SFを世に放ち、同プロジェクトの企画・構成にも携わる佐藤大、『HiGH&LOW』シリーズの脚本と企画を担当する平沼紀久らBATTLE OF TOKYO企画チームが監修した、原作小説の第1巻となる。未だに多くが謎のままの『BATTLE OF TOKYO』が、いよいよ本格的に動き出すとあって期待が高まるばかりだ。■書誌情報月島総記『小説 BATTLE OF TOKYO vol.1』2月25日(木)発売定価:640円(税別)予約販売:
2021年02月04日EXILE / EXILE THE SECONDの橘ケンチが企画原案を務めるマンガ『あらばしり』の連載が12月18日から、少年マガジン公式無料漫画アプリ「マガジンポケット」でスタートする。橘はパフォーマーだけに留まらず、日本酒をライフワークとしながらここ数年様々な活動を通して造詣を深めてきた。「現代の日本酒の味わい深さを始め、日本各地の文化の拠点となっている酒蔵さんの魅力を多くの方に知っていただきたい」と、多くの実力派酒蔵や日本酒のげんざいを紡ぎ続けるキーパーソンたちと対話。「酒や文化の持つ力が今こそ多くの人の心に灯をともすはず」と、いまだ収束の見えないコロナ禍の中でさらにその想いを強くしている。『あらばしり』は看板もなく必要としている人にしか訪れられない謎の店を舞台に、日本酒を巧みに擬人化した個性的なキャラクターたちが織りなす癒しのストーリー。タイトルは、搾り時に最初に取れる酒を指す『あらばしり』にインスパイアされたもの。それは圧をかけずに醪(もろみ)の重さだけで自然に出てくる少量しか取れない部分のため希少性が高く、やもすれば荒々しい味わいと華やかな香りが同居するのが特徴。それが転じて、日本酒本来の力強い底力とフレッシュ作品で世の中の停滞感を吹き飛ばす「前のめりで気合い全開!」という心意気が表現された。原案には橘だけでなく『HiGH & LOW』シリーズの脚本や監督でも知られる俳優の平沼紀久も参加し、作画はマンガ家のタクミユウを迎える。12月18日(金)に第1話を掲載した後は、第2話を12月25日(金)に、第3話を2021年1月1日(金)と矢継ぎ早に更新しつつ、1月15日(金)の第4話以降は隔週で掲載していく予定とのこと。さらに12月4日(金)発売の『DiscoverJapan』1月号では『あらばしり』のスペシャル記事が掲載予定。気になる誌面は、タクミユウも同行した橘ケンチ酒蔵取材記の他、最新の酒事情及び注目の温泉宿をテーマに展開されている。まずはこちらをチェックして連載のスタートを心待ちにしてほしい。<橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)コメント>この度企画原案を務めさせていただいたマンガ『あらばしり』の連載が、少年マガジン公式無料漫画アプリ『マガジンポケット』にてスタートします。『あらばしり』とは、搾り時に最初に取れるお酒のこと。そこから、日本酒固有の力強さと作品の明解なメッセージで世の中に蔓延する停滞感を吹き飛ばすべく、「前のめりで気合い全開!」との制作陣の心意気をタイトルに込めました。この作品では、看板もなく必要としている人にしか訪れられないとある“店”を舞台に、飲んだ時の印象を元にキャラクターとして擬人化された日本酒たちが物語を展開していきます。彼らの働く店にやって来るお客さんはそれぞれ悩みや生きることに辛さを抱えていて、美味しい日本酒と彼らとの会話で癒しを得ていくというのがベーシックなストーリー。これまで日本酒をライフワークとさせていただく中で感じてきたことを作品に投影していけたらと考えています。ぜひ日本酒及びマンガ好き両方の方々に読んでいただけたら幸いです。■連載情報『あらばしり』作者:タクミユウ企画原案:橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)、平沼紀久連載開始:第1話12月18日(金)以降隔週掲載予定掲載媒体:少年マガジン公式無料漫画アプリ『マガジンポケット』公式HP: ■雑誌情報『Discover Japan』1月号12月4日発売公式HP: 公式Twitter: twitter.com/discover_japan公式Instagram: www.instagram.com/discoverjapan
2020年12月03日LDH JAPANと日本テレビ放送網株式会社が生み出す総合エンタテインメント・プロジェクト“HI-AX(ハイアックス)”のオンラインサロン「TEAM HI-AX」が、グランドオープンした。“HI-AX”は2015年から始動した代表作品 『HiGH&LOW』を筆頭に、ドラマや映画に加え、楽曲、ミュージックビデオ、ドームツアー、グッズ、ミュージアム、レストラン、ゲーム、コミックなど、音楽と映像の融合を展開。オンラインサロン「TEAM HI-AX」は、制作の舞台裏や作品の中に描かれた背景をさらに感じてほしい、作品のファンに「直接制作メンバーとして参加してほしい」という思いから立ち上げられたという。制作スタッフとファン同士が作品について熱く語り合えるコミュニティーや、HI-AXに関連するイラストコンテストや個人作品を投稿できる場を設け、オンラインサロンからアーティストや脚本家、映像作家などのクリエイター創出となるようなきっかけ創りをしていく。また、会員限定コンテンツとして、これまでのHI-AX作品のノーカット版やスペシャル映像などのここでしか見られない映像の配信も予定している。今回、グランドオープンを記念して2019年9月千葉・幕張メッセにて開催された『HiGH&LOW THE WORST vs THE RAMPAGE from EXILE TRIBE PREMIUM LIVE SHOW』9月17日の公演をフルバージョンで配信決定。今年発売された『HiGH&LOW THE WORST」DVD/Blu-rayの豪華盤の特典映像としてダイジェストLIVE映像は収録されていたが、フルバージョンの映像は初公開となる。配信は11月21日20時より「BARON STREAM」にて行い、21日23時〜24日23時までアーカイブ配信を行う。一般チケットは税抜4,500円、オンラインサロン TEAM HI-AX 有料会員割引チケットは税抜3,500円。○平沼紀久 コメントオンラインサロンの開設おめでとうございます。そして、いつもHiGH&LOWを楽しんで頂き、応援して下さる皆様、本当にありがとうございます。自分としましては、HIROさんの熱量と創作の側で必死になりながら歩んでまいりました。気がつけば多くの作品が生まれ、それと共にHiGH&LOWというコンテンツを沢山の方々に知って頂けるようになりました!作品を創る中でHiGH&LOWというプロジェクトは、創り手の熱量だけでなく応援して下さる皆様の盛り上がりが作品を創っているとも思っております。今回、このような機会に沢山のアイデアや意見に触れ、HiGH&LOWという無限の可能性を秘めたプロジェクトを皆様と一緒に進化、成長させられる事を嬉しく思っております。
2020年11月02日映画『私がモテてどうすんだ』(7月10日公開)の舞台挨拶「私モテ感謝day」が30日に都内で行われ、吉野北人、神尾楓珠、山口乃々華(E-girls)、富田望生、伊藤あさひ、平沼紀久監督が登場した。同作はぢゅん子作で第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞、累計300万部突破で2016年にはテレビアニメ化もされた人気少女漫画の実写化作品。「BL」を妄想するのが大好きな超ド級のヲタク女子・芹沼花依(山口乃々華/富田望生)が、ある日愛するアニメのキャラが死んだショックで激ヤセしてしまったことで、誰もが振り向くほどの超美人に変身し、学校のスーパーイケメン4人(吉野北人、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮)が押し寄せる。感染対策を行い、久しぶりに観客を入れての舞台挨拶となったキャスト陣も緊張気味。10日から公開した同作について、吉野は「両親から見たよという連絡を受けて。すごく内容が面白くてめちゃめちゃ笑ったと聞いて、お母さん世代でも楽しめる作品なんだなと改めて思いました」と明かす。山口は「おばあちゃんから電話かかってきて、『泣いた』って。それを聞いて嬉しくて感動しました」と喜んだ。この日は観客から質問を募り「撮影で大変だったことは?」という質問に、平沼監督は「北人と乃々華が頭ゴツンとするところで、なかなか北人がうまくいかなくて、僕と練習していっぱいおでこコツンとして、いい思い出でした」と振り返る。吉野が「ノリさんがうまいんですよ。研究してました」と説明すると、平沼監督は「近くに北人がいて、嬉しかったです。綺麗でしたよ。真っ白な肌でした」と称賛した。また「自分以外で好きな台詞は?」という質問には、「六見先輩(吉野)のオタク感がある、城の名前言ってるところ。真似したくなっちゃって、一人でずっとやってました」(伊藤)、「あーちゃん(上原実矩)の、『花依ちゃんの推しカプは?』という言い方が結構好きで、ツボなんですよね。この映画の締まる部分でもある」(富田)と、同作ならではのオタクセリフが印象的だった様子。吉野は「僕は、五十嵐(神尾)の『キスするぞ』ってとこですね。真っ直ぐな目で言われたら、『ウッ』となっちゃいます。心臓出ちゃいそう。そのシーンが好きで、宣伝で『甘いセリフを言ってください』と言われたら、自分のセリフじゃないのに使わせていただいてました」と告白。神尾が「おい! ちょっと悔しいな。そんなのほくちゃんがやったほうがかっこいいに決まってるもん」と抗議すると、客席からなぜか拍手が起こり、キャスト陣も驚いていた。観客が声を出せないために、最後には一本締めを行うことに。吉野が「こういう大変な状況の中でお越しいただいてありがとうございました。みなさんの不安だったり我慢してるものだったりを、少しでも明るい気持ちにできる作品だと思ってるので、そういう気持ちになっていただけたらと思います。明るい未来のために、ポジティブに前向きに、これからも頑張っていきましょう! ということで、皆様、御手を拝借」と手を開くと、会場中が「パパパン、パパパン、パパパン、パン」と一体となっていた。
2020年07月30日コミック原作のラブコメディ映画『私がモテてどうすんだ』が、7月10日(金)より公開されている。この度、劇中に登場するオリジナルアニメ主題歌をPENICILLINのHAKUEIが歌うスペシャル映像が公開された。『私がモテてどうすんだ』は、自分の恋よりもイケメンたちのカップリングに萌える妄想大好き女子が、ある日激ヤセして超絶美少女になり、学校のスーパーイケメン4人から、突然モテまくってしまうというストーリー。出演は、スーパーイケメン4人組に『HiGH & LOW THE WORST』の吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』の神尾楓珠、 『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の伊藤あさひ、 『仮面ライダージオウ』の奥野壮(男劇団 青山表参道X) と、若手俳優が集結。ヒロインを二人一役で演じるのは、E-girlsの山口乃々華と、『美食探偵 明智五郎』の富田望生。この度公開された映像は、劇中オリジナルアニメ『ミラージュ・サーガ』の書き下ろし主題歌楽「KURENAI」のスペシャルMV。恋愛興味ナシだったのに、突如イケメンたちからモテてしまい戸惑うヒロインの芹沼花依は、妄想とBLとアニメをこよなく愛するヲタク女子。そんな花依の“推しキャラ”シオンが活躍する劇中オリジナルアニメ『ミラージュ・サーガ』の主題歌を手掛けたのは、本作のメガホンをとった平沼紀久監督と親交の深いヴィジュアル系バンドPENICILLINのボーカルHAKUEI。本楽曲は当初、映画の劇伴を制作したANOTHERと平沼監督で曲を作ったものの、劇中オリジナルアニメ『ミラージュ・サーガ』の情報が少なかったためサビ部分のみの予定だったが、サビしかないことをレコーディングで知ったHAKUEIが残念に思い、ANOTHERと一緒に”勝手に”フル尺バージョンを制作。しかし今度は歌詞が足りないので、平沼監督に相談。だがここでもアニメの情報がないためフル尺の歌詞開発を諦めかけていたが、紆余曲折ありつつようやく曲が完成した。情報を”くれない”、資料も”くれない”。制作に困難を極めた主題歌「KURENAI」のスペシャルMVでは、冒頭どこか見覚えのある有名映画のオマージュしつつ「KURENAI」誕生の経緯を説明。その後、“推しキャラ”に夢中になって熱狂するヒロイン花依の熱狂する様子と数々のヲタ活シーンともに、HAKUEIの熱唱する姿が映し出されている。『私がモテてどうすんだ』公開中
2020年07月16日THE RAMPAGE from EXILEのボーカル・吉野北人が主演を務め、E-girlsの山口乃々華、女優の富田望生が二人一役でヒロインを演じた映画『私がモテてどうすんだ』が、現在公開されている。ぢゅん子作で第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞、累計300万部突破で2016年にはテレビアニメ化もされた人気少女漫画を実写化した同作は、ヒロインがBL=Boys Loveを妄想するのが大好き! というヲタク女子で、4人のイケメン(吉野北人、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮)がヒロインのために奮闘する姿が描かれるなど、異色の恋愛映画となっている。10日に公開されると、実写映画&公開新作No.1ヒットに輝いた同作。オタク女子、BL、外見の変化……などなど、センシティブな題材を扱っていながら、コメディとしてSNSでも好評となっている。今回は、同作を手がけた平沼紀久監督にインタビュー。『HiGH&LOW』シリーズでおなじみの平沼監督が恋愛映画を撮ることになった経緯や、演出の裏話など、作品の気になる点について、話を聞いた。○■「常識を覆してほしい」という熱いオーダー――平沼さんといえば『HiGH&LOW』シリーズの脚本や、『DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW』(以下、『DTC』)の監督として知られています。それが今回は少女漫画原作の監督ということで、発表時に驚きがありました。どういった経緯で今作を手がけることになったんでしょうか?『DTC』を観てくれた(配給の)松竹の方からオファーをいただきました。お話を詳しく聞くまでは「ザ・キラキラムービーにしないといけないのかな?」と迷っていた部分もあったんです。「いや、でも僕に来たってことはどこかでバイオレンスなシーンも入れたほうがいいのかな?」とか(笑)。それで原作を読ませていただいて、ここ数年の価値観の激変に対して悩みましたが、松竹のプロデューサーからも「常識を覆してほしい」という熱いオーダーをいただいたので、「じゃあ僕なりにトライしてみます」とお返事しました。――いわゆるキラキラムービーと呼ばれるティーン向け恋愛映画に対しては、もともとどんなイメージがありましたか?結構好きなんです。『アオハライド』とか『ヒロイン失格』とか、いっぱい観てますよ。青春の甘酸っぱい気持ちってみんなが経験してることだから、「わかる」と思うところがいっぱいあるじゃないですか。いまの旬の子たちが出てるから「キラキラ」と言われるのかもしれないけど、僕は青春群像劇として大好きです。――とはいえ今回の『私モテ』は少女漫画の中でも一風変わった作品だと思います。いきなり細かい話で恐縮ですが、主人公・花依の妄想の中で「五十嵐くんはスパダリで、七島くんは◯◯で……」と男の子たちをBLの定番キャラ設定に当てはめる場面がありますよね。彼女が腐女子であることが『私モテ』の主軸にありますが、平沼監督はBLについては事前に知識があったんでしょうか?これで知ったこともありますけど、勉強も兼ねて結構BL漫画を読んでたので、ある程度の用語などは知っていました。――『抱かれたい男1位に脅されています。』や『年下彼氏の恋愛管理癖』(共に桜日梯子/リブレ)を読んでいると以前のインタビューでおっしゃっていましたね。そうなんですよ。だから抵抗なくいろんなものが入ってきてました。今作の取材として、コミケにも行きましたし。――そういえば去年の夏コミに行ってらっしゃいましたね! ツイッターの『HiGH&LOW』ファンが「平沼さんがコミケに!?」とざわついていたのを覚えています。ざわついてましたよね(笑)。「『HiGH&LOW』がついにコミケに!?」って言われてたんですけど、実はこの作品のために行っていたんです。――なるほど、合点がいきました。BL的場面についての演出では、こだわった部分はありますか?あまりBL感を強く出すことを考えたかというと、そうでもないかもしれません。むしろ花依ちゃんの妄想のためにやっている感をどうやって出すかに注力しました。花依ちゃんを喜ばせるため、つまり好きな女の子のために男子が頑張ってやってみた、という感じ。その4人のキュートな感じが青春っぽいというか、「あの頃、好きな子のためにいろんなことやったよね」と、大人になって言えるようなものにしたいなというのはありました。――めちゃくちゃ嫌がってるわけでもないしノリノリでやっているわけでもないという、男子4人のニュアンスが面白かったです。一方で、主人公の花依については、富田望生さんと山口乃々華さんが二人一役で演じていましたね。珍しいつくりだと思うのですが、なぜこうなったんでしょうか?ぽっちゃりした子が激ヤセして超可愛くなって、原作ではメガネもかけなくなる、という前提があるんですよね。視力が上がるくらいの激変は、もう「別人になったということなんだな」と解釈しました。だったら特殊メイクで調整してもらうよりも、完全な別人が同じ内面を持っているとした方が、見えやすくなっていくんじゃないかと思い、二人一役にすることにしました。花依のベースを富田望生に創ってもらい、戸惑いを山口乃々華にと。結果として、演者の面でもうまく働いたと思います。山口の性格は昔からよく知っていて、負けず嫌いなんですよ。富田という素晴らしい女優と比較されることで、まだ経験の足りない山口の中ではすごく悔しい部分もあったと思う。そういう部分が、戸惑いとなって神社での涙のシーンにつながってもいる。彼女と花依ちゃんをうまくリンクさせる要素がつくれたので、やっぱりこうしてよかったなと思いました。――オープニングやエンディングのミュージカルパートは2人が同時に画面に存在していて「それはアリなんだ」という驚きがありました。あそこだけは異空間なんです。というのが、一番最初に原作を読んだときに、「急にここまで外見が変わるって、“漫画”だな」って思ったんですよ。その瞬間に、「突然痩せる」ってワードに「突然歌い出す」ミュージカルを足したいなって思ったんです。僕もミュージカルがすごく好きなんですが、急に歌い出すという点は付き物じゃないですか。だからこそ、状況を全部歌に乗っけて説明することで、漫画的な表現を実写の世界にうまく置き換えられるんじゃないかと。――花依は見た目が激変したことでモテ始めますが、外見によって見られ方が変わってしまうというのはすごくセンシティブなテーマですよね。描くにあたって、どんなことを考えていましたか?男子たちが早めに彼女の内面に触れるように努力しました。最初は急に可愛くなった彼女の外見から好きになったかもしれないけど、趣味やいろんな面を知っていくことで彼女の本質をどんどん好きになっていく。そのために、人の本質が出てくる演劇を劇中でキーにしました。――劇中でも「ガワしか見えない演劇なんて誰が見たいんだよ」というセリフがありましたね。ガワはもちろん大事ですし、『私モテ』も漫画原作なので、原作のキャラクターを大切にしています。できるだけ似させようと意識もしていますが、映画には映画の楽しみ方があると思うんです。演じる本人たちの中から出てくるものだったり、みんなでつくったアイディアだったりを見せたいし、楽しんでほしい。「変化」と「外見と内面」という本作のテーマを、そうした点でもうまく結びつけたいと考えていました。○■『私モテ』も『HiGH&LOW』も「変化」がテーマの作品――今回、脚本チーム(福田晶平、渡辺啓、上條大輔、平沼紀久)が……『HiGH&LOW』ですよね。――はい。そこに吉川菜美さんが加わってる形だと思いますが、チームでつくるにしても、『HiGH&LOW』のときとはだいぶ違う作業になったのではないでしょうか。特に『HiGH&LOW』は女性キャラがあまりいないので、今作であらためて女性キャラを動かす難しさがあったのではないかと想像していました。もともと吉川さんに書いていただいた脚本があって、それを揉んでいくうちにエンタメにする為にやっぱり自分のブレーンにも入ってほしくて、『DTC』をやったメンバーに集まってもらいました。吉川さんは原作に忠実に、どちらかというとBLのシーンをメインに書かれていたので、それをもとに分解して組み直したりしてつくっていきましたね。今回プロデューサーも女性の方だったので、2人の意見は僕らにない感性としてすごく頼らせてもらいました。――『HiGH&LOW』の話ばかりで申し訳ないんですが、最後にひとつ、どうしてもお聞きしたいことが。製作発表があったとき、 監督のコメントがだいぶ『DTC』の話で占められてましたよね。あれはなにゆえあのようなことに……。それは俺も言われました(笑)。ラジオドラマから始まった『DTC』の物語を、みんなで一緒にがんばって積み上げていったことで映画にできて、それがあって『私モテ』のオファーがあったので、「ありがとうDTC」という思いがあるんです。コメントではそこから徐々に原作や映画自体の話に持っていこうという俺なりのストーリーがあったんですけど、ちょっと失敗しちゃったかも(笑)。それくらい『私モテ』を普通の作品にしないという意気込みがありますよ、ってことを伝えたかったんですよね。――たしかに、ああまで言われると「『HiGH&LOW』の亜種と思って観るべきなのか!?」と思わされました。でも本当にそういうところはあって、『HiGH&LOW』も「変化」がテーマじゃないですか。今作では(吉野)北人が演じた六見が「ゆっくりでいいんだよ」「人ってそんなにすぐ変われるもんじゃないよ」と言うように、難しいけど徐々に踏み出していくことが大事なんだってことを描いています。『HiGH&LOW』とベクトルは違うかもしれないけど、言ってることはちょっと似てるというか。こちらがなかなか変われない女の子の話なのに対して、彼らはゴリゴリ変わっていきますけど(笑)。■平沼紀久1976年生まれ。俳優として数々の映画・ドラマ・舞台に出演する一方、絵本クリエイター・プロデューサー・監督・脚本家としても活躍。大ヒット作『HiGH&LOW』全シリーズの脚本を手掛け、『DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW』(18年)で映画監督デビュー。本作では脚本も共同で手掛けた。(C)2020『私がモテてどうすんだ』製作委員会(C)ぢゅん子/講談社
2020年07月15日映画『私がモテてどうすんだ』(7月10日公開)の公開記念舞台挨拶が11日に都内で行われ、吉野北人、神尾楓珠、山口乃々華(E-girls)、富田望生、伊藤あさひ、奥野壮、平沼紀久監督が登場した。同作はぢゅん子作で第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞、累計300万部突破で2016年にはテレビアニメ化もされた人気少女漫画の実写化作品。「BL」を妄想するのが大好きな超ド級のヲタク女子・芹沼花依(山口乃々華/富田望生)が、ある日愛するアニメのキャラが死んだショックで激ヤセしてしまったことで、誰もが振り向くほどの超美人に変身し、学校のスーパーイケメン4人(吉野北人、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮)が押し寄せる。今回は無観客で舞台あいさつを行い、全国の映画館へ生中継が行われた。宮崎出身の吉野は「みんな、元気しちょっけ? 今は大変やけど、一緒に頑張ろうね」、大阪出身の奥野は「舞台挨拶も楽しく見てくれたらええなって思ってます。ありがとう」とそれぞれ地元へ語りかけた。また、エンディングで全員で踊るシーンも注目されていたが、吉野が「僕は一応ダンスをやってるのでまだ大丈夫でしたけど、楓珠とか、本番前までは焦ってたよね」と暴露し、神尾は「おいやめろ!」と焦る。神尾が「俺だけじゃない、あさひもだろ!」と伊藤の名前を出すと、伊藤は「巻き込むな!」とつっこんでいた。「振りのキレとかはもう、無理じゃないですか。とにかく笑顔で楽しもうと」とダンスの苦労を明かす神尾に、伊藤も「ダンスの全部が大変ですよ。すごい隣を見たくなっちゃうんですよ。カメラを真っ直ぐ向いて笑顔でというのが難しかったです」と振り返る。「ずっとクラシックバレエやってたので、不得意な方ではなかったですね」(奥野)、「私はののちゃんがいるので安心でした。全部フリも教えてもらって、振り入れしてもらった」(富田)とそれぞれダンスへの向き合い方を語ると、ダンサーとして活躍する山口は「みんなすごい完璧でした」と称えていた。イベントでは、その場でキャスト・監督全員で主題歌に合わせた「私モテダンス」を披露。踊り終えた奥野が「完璧でしたね。みんな!」と喜ぶと、神尾も「今までで1番うまくできたと思う」と自信を見せた。最後に吉野は、「コロナウイルスで大変な状況が続きますけど、この作品を見て少しでも不安な思いだったり、ストレスだったりを解き放っていければいいなと思ういます」とメッセージを贈る。「ぜひ何回でも見て、ハッピーな気持ちになってもらえれば」と締め括った。
2020年07月11日映画『私がモテてどうすんだ』(7月10日公開)の公開記念生配信イベント「私モテフェス」が行われ、吉野北人、神尾楓珠、山口乃々華(E-girls)、富田望生、伊藤あさひ、奥野壮、平沼紀久監督が登場した。同作はぢゅん子作で第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞、累計300万部突破で2016年にはテレビアニメ化もされた人気少女漫画の実写化作品。「BL」を妄想するのが大好きな超ド級のヲタク女子・芹沼花依(山口乃々華/富田望生)が、ある日愛するアニメのキャラが死んだショックで激ヤセしてしまったことで、誰もが振り向くほどの超美人に変身し、学校のスーパーイケメン4人(吉野北人、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮)が押し寄せる。イベントは、新型コロナウィルス対策のため無観客で行われた。キャスト同士も距離を空けソーシャルディスタンスを保ち、間にはプロテクションパネルも置いた舞台挨拶に。ステイホーム期間中は、公式SNSを通じて「絵しりとりリレー」が催されるなどソーシャルでは繋がっていたが、顔を合わせるのは久しぶりの面々は、キャスト同士のコミュニケーションをとるにも「しりとりゲーム」からはじまったと明かす。その他にも「お絵かき伝言ゲーム」などでコミュニケーションをとって仲を深めていったとのことだが、1番の”画伯”を聞かれると「(吉野)北人くん!」と即座に吉野の名前を挙げた伊藤が、「なにかおかしい。何を書いているんだろうというような……」と理由を述べる。また、撮影現場での様子について山口が「男子たちはよく腕相撲大会をしていたり、動物のモノマネをしていたり中学生のようだった」と仲良しエピソードを披露すると、富田は「(神尾)楓珠くんと(伊藤)あさひくんはお泊りしていたよね」と暴露し、すかさず吉野が「それってBL(ボーイズラブ)だよね」とつっこむ。神尾が「(奥野)壮くんもウチに来たことあるよね」と話し出すと、奥野は「ないよ!」と全否定したが、神尾が「一緒に寝たじゃん!」とパワーワードを発し、奥野も思い出したように「あー!(笑)」と認める。富田は「これは花依ちゃんウハウハですよ(笑)」と笑顔を見せた。男子同士のシーンも多い同作のエピソードを聞かれると、吉野は「前回の作品(映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』)でも壁ドンとかあったりで免疫がついていたので、今回はクオリティをもっと上げていこうと思って、壮くんとの壁ドンシーンもすごくキュンキュンするシーンになったんじゃないかと思います」と自信を覗かせる。奥野は「あぶなかったよね(笑)」と2人が急接近した壁ドンシーンを振り返り、神尾は「僕はあさひくんとやってるんで、ヤバいシーンが(笑)」と妄想を掻き立てながら、「あのシーンが来たら映画館でみんなで叫んでもいいです(笑)」と共に自信満々の笑みを浮かべた。伊藤が「僕は基本的に受け身のシーンが多かったのですが、綺麗な顔が迫ってくるなぁと思ってました」と語ると、神尾は「嬉しいな(笑)」と喜び、「2人は特に一緒のシーンが多かったので、心でBLしてたからね」とキュンキュンワードを披露。男子メンバーたちについて、山口は「(吉野)ほぉ〜んとしてる」「(神尾)いたずら好き」「(伊藤)みんなにいじられても優しい」「(奥野)弟的で(劇中の)後輩キャラそのまま」と評し、「撮影の合間も距離感がすごく近いなぁと思っていた」と語ると、吉野は「自然とBLしてた?」と笑みを浮かべ、富田も「嬉しいですね」と撮影時を振り返った。また、映画『HiGH&LOW THE WORST』でも共演し、本作で再会となった吉野、神尾、富田の3人は、「ハイローの場合はキャストがすごく多かったのですが、今回は少なかったので距離が縮みやすかった」と語った。イベントでは、「モテすぎてどうすんだ! ジェスチャーゲーム」も行われ、男子キャスト1人ずつが挑戦し、山口・富田が正解しなかった場合は罰ゲームといった緊張感も漂う。「ジェットコースターから降りた後、立てなくなった彼女をお姫様だっこ」(奥野)、「スカイダイビングで空から登場、100本の花束を出してプロポーズ」(伊藤)、「ムエタイの試合に勝利後、会場から彼女を見つけ出してキス」(神尾)、「沈みかけている船の上で、指輪を差し出しながらプロポーズ」(吉野)と難易度が高すぎるジェスチャーに、結局全員が罰ゲームに。生配信を見ている視聴者に向かって「愛の告白」をすることになった。「壮くんはこういうの得意だから」と吉野にハードルを上げられた奥野は、「俺、お前のこと好きやねんけど付き合ってくれへん」と関西弁で愛の告白を披露。伊藤は「寂しいんだったら、俺んとこ来いよ」、神尾は「あのさ、俺と一生一緒にいてくれへん?」と吹き出しながらエセ関西弁を披露する。最後の吉野は「お前が死ぬまで、愛し続けてやるから」と最高に甘い愛の告白を披露し、ジェスチャーゲームのコーナーを締めくくった。イベントでは、全国から選ばれた80名とネットを介して中継を繋ぎ、その中から事前に募集していた質問に答えるコーナーも実施。「自分が女の子だったらキャストの中の誰がタイプですか?」という質問に対し、吉野が「あさひです! 優しいし付き合ったら尽くしてくれそう」と答えると、すかさず伊藤が「尽くすよ」と反応し、吉野は「わぁ」と声にならないデレをみせる。「北ちゃん(吉野)かなあ。顔がかっこいいんですよ。歌声を彼女目線で聴きたい」(神尾)、「楓珠くんで。一番仲良くしてくれる。趣味が合うのもいいかなあ」(伊藤)、「北ちゃん! 一番誠実に付き合ってくれそう(笑)」(奥野)とそれぞれのタイプを回答した。続いて、「隣の席の男の子に恋をしている」という17歳の学生からの「男の子側が女の子にされると効くアピール方法はありますか?」という質問が登場すると、「一緒に帰ろう?とか思い切ってしてみたら相手は気になるんじゃないかな?」(奥野)、「手紙とか、女性の可愛い字ととか好きなんで良いと思います」(伊藤)、「悩みを話したら心をひらいてくれるじゃないかな。わからないところの勉強を聞いてみるとかでも」(神尾)、「自然体でさりげなくおはようとか挨拶から作り上げていくといいんじゃないですかね」(吉野)とそれぞれ真剣なアドバイスを送る。その後80名と一緒にこの日のために考案された「私モテポーズ」も披露し、最後に「僕の作品に共通する変化というテーマを入れています。この変化を、主演の吉野北人が優しい言葉でを語りかけています。みなさんが映画を見て一歩進めるような気持ちになってほしいなと思います。なので、ぜひ劇場で見てほしいなと思います」(平沼監督)、「少女漫画の実写化ということで、とてもキラキラした世界観でハッピーで前向きな気持ちになれる作品になっています。そして自分らしさをすごく考えさせられるような、色んなことが詰まった作品になっているので、たくさんの方に観ていただけたらと思います。ぜひ劇場の方に足を運んでいただけたらと思います」(吉野)と、メッセージをでしめくった。
2020年06月17日THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人が、映画『私がモテてどうすんだ』(2020年7月10日公開)で主演を務めることが10日、明らかになった。同作はぢゅん子作、第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞、累計300万部突破で2016年にはテレビアニメ化もされた人気少女漫画の実写化作品。「BL」を妄想するのが大好きな超ド級のヲタク女子・芹沼花依(山口乃々華/富田望生)が、ある日愛するアニメのキャラが死んだショックで激ヤセしてしまったことで、誰もが振り向くほどの超美人に変身し、学校のスーパーイケメン4人(吉野北人、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮)が押し寄せる。激ヤセした花依に恋するスーパーイケメンDK(男子高生)には、いま注目の最旬スターが集結。知的でクールな先輩・六見遊馬を演じるのは、ダンス&ボーカルグループTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEのボーカルの吉野で、本作品で初主演を果たす。そしてまじめで優しいクラスメイト・五十嵐祐輔を、神尾楓珠が演じる。ちょっとイジワルなチャラ男・七島希を演じるのは、『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』、『4分間のマリーゴールド』出演で注目の伊藤あさひ。また『仮面ライダージオウ』で人気の奥野壮が、ツンデレで可愛い後輩・四ノ宮隼人を演じる。激やせ変身前と後のヒロイン・芹沼花依は、E-girlsの山口乃々華と、若手演技派女優の富田望生が二人一役で演じる。監督は大ヒットした『HiGH & LOW』全シリーズの脚本を手掛け、『DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW』(18)で映画監督デビューを果たした平沼紀久が務め、振り切れたギャグ満載、セクシー満載、エロキュン満載、ジェットコースターのようにアップダウンするヒロインやイケメンたちの気持ちは、時に歌やダンスにも進化し、斬新な映像とともに、かつてない興奮を巻き起こすという。撮影は都内近郊で行われ、2019年10月28日にクランクイン、11月19日にクランクアップを迎えた。○吉野北人 コメントこの度、六見遊馬役を演じさせて頂きました吉野北人です。今回、初の主演ということで、気合を入れて作品に臨ませて頂きました。六見遊馬という人物になりきって、見た目や話し方にも拘っているので楽しみにしていて下さい。原作ファンの皆様にも気持ちよく見て頂ける素敵な作品になったと思うので、沢山の方々に届いて欲しいです。そして素敵なキャストの皆さんにも出会うことができ終始楽しい撮影現場でした。キャストは勿論、スタッフの皆様、そして平沼監督の沢山の想いが詰まった作品なので、本当に沢山の方々に見て頂きたいです。キュンキュンするだけじゃなく、とても笑えるコメディ要素も満載です。とにかく観ないと損ですよ(笑)。公開まで待ちきれませんが、公開までの間で沢山の“わたモテ“の魅力を届けていきたいと思っています。皆さんお楽しみにしていて下さい。2020年は“わたモテ“で盛り上がっていきましょう!!“わたモテ“遂に始まります!皆さん是非宜しくお願い致します!○神尾楓珠 コメント五十嵐祐輔役の神尾楓珠です。五十嵐を演じるにあたって原作のキャラクターを大事にしつつも自分なりの五十嵐像だったり、花依や他3人のライバルとの関係性を作るように心がけました。共演者も同世代の方が多いので楽しんで現場に臨めました。様々な展開が散りばめられているので、これまでにないような映画にできると思います。お楽しみに!○山口乃々華 コメントリアルな恋愛を経験したことのないヲタクの花依ちゃん。何に対しても前向きで、一生懸命で、思いやりのある素敵な子だと思います。そんな花依ちゃんを大切に演じました。撮影現場は、本当に学生に戻ったような雰囲気で楽しかったです。監督さん・スタッフさんの愛のある現場で私自身支えられながら、かけがえのない日々を過ごせました。ひとつひとつを大切に、楽しみながら、最後までがんばった映画に?、ぜひご期待ください。○富田望生 コメントキャラが濃い役はこれまでも演じてきましたが、今回は二人一役。ののちゃん(山口乃々華さん)に合わせるべきか悩みましたが、花依ちゃんは体型の変化を周りの人ほど重く受け止めていないぽわんとした子なので、あえて合わせることを意識せずに演じました。ミュージカルシーンなどお芝居以外の部分でも平沼監督の演出は大胆。いろいろなキャラクターが登場して、展開も早く、見ていてどんどんワクワクする作品になっていると思います。花依ちゃんのようにBL好きでなくとも、イケメン同士がじゃれ合っているのを見るのは楽しい!そんな感覚で見に来ていただきたいです。完成をお楽しみに!○伊藤あさひ コメント七島希役を演じました、伊藤あさひです。原作を読ませて頂き、魅力的なキャラクターの七島を演じることができて、とても嬉しく思います。共演者の皆さんとはカメラが回っていないところでも、作品の中の関係性が滲み出てしまうくらい、息ピッタリでした。男子4人と花依の絶妙なテンポ感を大事にしっかりと七島を演じたので、楽しみに待っていて下さい。○奥野壮 コメント四ノ宮隼人を演じさせていただきました。奥野壮です。初のラブコメ、そして漫画原作の実写化に挑戦させて頂くのでプレッシャーや不安などありましたが、四ノ宮の表情、感情を大胆かつ繊細に演じるよう努めました。キャスト、スタッフの皆さんと共に暖かい現場で毎日楽しく真剣に撮影に取り組ませていただきました。必ず皆さんに楽しんでいただける作品になること間違い無しなので公開まで楽しみに待っていていただけたら嬉しいです。○監督:平沼紀久 コメント最初に松竹さんからお話を頂いた時、「僕でいいんですか?」と答えました。だって、ずっとイケメン達の拳の物語(HiGH&LOW)ばかり描いてきたので、拳を交えないイケメンのキラキラした群像劇を僕がやるんですか?って。すると、『DTC 湯けむり純情編 from HiGH&LOW』を観てのオファーとの事!それで、色々むちゃくちゃにしてください! 一緒にてっぺん獲りましょうよって!熱いじゃないか! 何のてっぺんかよく分からないが!(笑)しかも僕的にはむちゃくちゃしてる覚えもない(笑)それでもまず最初に言わせて頂きたい。「HIROさーーん!やりました!! そして健二郎、大樹、寛太、ありがとうーー!」DTCは、ラジオコントから始まって年月と作品を重ねて映画までになりました。皆んなでコツコツ創り上げてきたんです。むちゃくちゃしてそうで僕ら真面目なんです!そう、真面目なんです。だから今回もむちゃくちゃに真面目にやりました!キャストもスタッフもこれまで一緒に創ってきたメンバーに新たな出会い。現場は、楽しかったですよー。盛り沢山なんで毎日が戦いでしたが、あの北人が座長として凛とする姿に感動を覚え、楓珠は頼もしく、乃々華と望生はとにかく可愛い。伊藤くんと奥野くんにはひたすら無茶ぶり。完成まで全キャスト、スタッフが僕のむちゃくちゃに応えてくれています。みんなで何のてっぺんかわかりませんが...てっぺん目指して頑張ってます。楽しい作品になると思います。皆さまお楽しみに!(C)2020『私がモテてどうすんだ』製作委員会
2020年01月10日いつからだろう?『HiGH&LOW』シリーズのファンが、こんなにも“村山さん”を愛するようになったのは。1つ言えるのは、山田裕貴が演じてこその“村山さん”だということ。シリーズに登場する不良校・鬼邪高校に君臨する村山良樹を、山田さんは唯一無二の愛すべきキャラクターへと導いた。喧嘩に強く、タフだが、飄々としていておちゃめ。山田さんにとって村山は、「僕が思っていることを喋ってくれるキャラクター」だという。“子ども”と“大人”の狭間にいる役柄「きっと、僕が投影されている」「どの役を演じるときもスタンスは同じですし、村山だけが特別なわけではないんです。でも、僕自身の思いすらも発信できる役なのは確か。それは、脚本のノリさん(平沼紀久)が僕のことをよく知ったうえで、台詞を書いてくださっているからでもあります。(「HiGH&LOW ~THE STORY OF S.W.O.R.D.~」で言っていた)『てめえが変わらなきゃ、世界も変わんねえ』とか、僕が思っていることばかりだなって。だからこそ、自然に出てくる言葉が多いし、お芝居じゃない感覚になれる瞬間もあります」。そんな村山が、『HiGH&LOW THE WORST』では一歩引いた立場に。鬼邪高校・定時制のトップに立っているのは同じだが、熾烈な覇権争いを繰り広げる全日制のバトルを静観。彼の現状を、「後を任せられる人がいれば、鬼邪高が1つにまとまってくれれば、俺もいなくなれんのに。村山はこう思っているはず。彼なりに、大人になろうとしているんです」と山田さんは分析する。留年を繰り返して大人の世界から取り残された焦燥感を見せつつ、大人の世界へ足を踏み入れる躊躇も抱きつつ…。“子ども”と“大人”の狭間に、いまの村山は佇んでいる。「そこにもきっと、僕が投影されているのかもしれない。たぶん、ああ見えて村山は、すぐにでも大人になれると思います。その点、僕は大人になりたくない(笑)。大人ってなんだろう?とも思うし。“大人なんで”と1人で強がり、弱い部分をさらけ出さない人間にはなりたくない。甘えられるのなら、誰かに甘えたいし。大人だから、子どもだからではなく、みんなで一緒に歩きたい。仲間ってことですよね。そういった思いを村山に託しているというか。それがたぶん、僕の好きな人間のあり方なんだと思う」。「それって、お芝居にも言えることなんです」とも。「子どもみたいに無邪気にできたほうが、お芝居も自然になる気がして。“この作品はこうだから、ナチュラルにやるだけじゃなく、インパクトを残したほうがいいかな”なんて、変に考えちゃうのは大人の計算。そうすると、本当の意味でのお芝居というものができなくなる。だから僕、一生子どもでいようかなって(笑)。とは言え、当初の設定では“立っているだけでやべえ男”だった村山も、外見と中身、闘っているときと普段のギャップで異常な感じを出したかったし、恐怖を与えたかった。そういった意図はあって。計算せず、無邪気な子どもに徹するのも実はなかなか難しいんです(笑)」。褒め言葉を「簡単には信じない」理由ギャップで魅了する。ギャップを楽しむ。仮に「大人の計算」だとしても、それも役者業の大きな醍醐味。村山のキャラクター造形に完結する話ではなく、俳優・山田裕貴のフィルモグラフィーに目を向けても言えることだ。NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」の雪次郎を応援する人が、狂気を帯びた目で闘う村山さんを目にしたら?あるいは、その逆なら?「そういった状況を、めっちゃ楽しんでいますね」と顔を綻ばせる。「まあ、『なつぞら』と『HiGH&LOW』だと、視聴層が違いすぎるとは思いますけど。でも、だからこそ正直、めちゃめちゃ持ってきたいです。『HiGH&LOW』のファンを朝ドラに、朝ドラのファンを『HiGH&LOW』にと意識していました。けれど、自分の中の手応えはまだまだで。のぼせ上がらないよう、冷静にしている部分もありますけど。そこだけは僕、大人です(笑)。満足したら終わりですし」。村山さんのことが大好きで『HiGH&LOW THE WORST』に足を運ぶ人も大勢いるだろうに。こう指摘すると、「そこはね、ありがとうございます。ありがたく受け止めるべきなのは十分に自覚しています。でも、欲張りなんです」と真顔に。「もっともっと、みんなが俺のことを好きになれって。観終わった全員、好きな人が頭から離れないみたいに、“村山が頭から離れなくなれ!”と密かに念じています(笑)」。しかしながら悩ましいことに、念じて、願いが届いたとしても、「簡単には信じない」そうだ。「疑い深いんで」と笑う素敵な頑固者の目標は、「自分のいないところで、『山田裕貴っていいよね』と囁かれるようになること」だという。「共演者、応援してくれる人たち、僕のことをちょっとは知ってくれている人たち、うわさに聞く程度でほとんど知らない人たち。その全員が、陰で僕を褒めてくれること(笑)。面と向かって伝えていただけるなら、それはそれでめっちゃうれしいですけど。でも、その言葉を僕が信じるか信じないかは分からないし。信じない状態のままでいれば、目標にたどり着いたかどうかもずっと分からないでしょ?それでいいと思っています」。(text:Hikaru Watanabe/photo:Jumpei Yamada)■関連作品:HiGH&LOW THE WORST 2019年10月4日より全国にて公開Ⓒ2019「HiGH&LOW」製作委員会
2019年09月30日“Jr.EXILE”と呼ばれるGENERATIONS from EXILE TRIBE、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、FANTASTICS from EXILE TRIBE、BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEの4グループが29日、都内で行われたエンタテイメント・プロジェクト「BATTLE OF TOKYO」のスペシャルイベントに登場。GENERATIONSの白濱亜嵐は、ミュージックビデオ(MV)撮影時のエピソードを語った。「BATTLE OF TOKYO」は、“Jr.EXILE”の4グループを中心としたLDHが仕掛ける次世代エンタテイメント。7月3日にアルバム『BATTLE OF TOKYO ~ENTER THE Jr. EXILE~』が発売され、7月4日~7日には千葉・幕張メッセ国際展示場ホールでライブ「BATTLE OF TOKYO ~ENTER THE Jr. EXILE~」が開催されるほか、今後もさまざまなエンタテイメントが創造されていく。イベントでは、「BATTLE OF TOKYO」の世界観を表現する映像とアルバムに収録される6曲のMVで構成されたムービーを上映。企画プロデューサーのEXILE HIRO、MV監督である久保茂昭氏、東弘明氏、シリーズ構成を担当した平沼紀久氏も登壇し、メンバーとともにMVの撮影エピソードや同プロジェクトへの思いを語った。白濱亜嵐は、MV撮影を振り返って「テーマがバトル感ということもあって、撮影でもバトル感を出さないといけない。でも、THE RAMPAGEとのリハーサルのときに陣くんの顔が怖すぎて…」と暴露。「僕もリハーサルの段階からバトル感を出していかないといけないんだなと思いました」と話した。陣は「めっちゃガン飛ばして五右衛門になりきっていたところはあります」と笑い、「久保監督から『一億人が見ていると思ってパフォーマンスしてください』って言っていただいて、このプロジェクトの大きさを感じました」と続けると、ほかのメンバーから「今、モノマネしたよね!?」とツッコミが殺到。促される形で再びモノマネを見せ、「すいません!」と謝ると、会場から笑いが起こった。
2019年06月29日“Jr.EXILE”と呼ばれるGENERATIONS from EXILE TRIBE、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、FANTASTICS from EXILE TRIBE、BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEの4グループが29日、都内で行われたエンタテイメント・プロジェクト「BATTLE OF TOKYO」のスペシャルイベントに登場。GENERATIONSの片寄涼太は、4グループのボーカル14人で歌った「24WORLD」の魅力を語った。「BATTLE OF TOKYO」は、“Jr.EXILE”の4グループを中心としたLDHが仕掛ける次世代エンタテイメント。7月3日にアルバム『BATTLE OF TOKYO ~ENTER THE Jr. EXILE~』を発売、7月4日~7日には千葉・幕張メッセ国際展示場ホールでライブ「BATTLE OF TOKYO ~ENTER THE Jr. EXILE~」を開催するほか、今後もさまざまなエンタテイメントを創造していく。イベントでは、「BATTLE OF TOKYO」の世界観を表現する映像とアルバムに収録される6曲のMVで構成されたムービーを上映。MVの撮影エピソードや同プロジェクトへの思いをメンバーが語った。4グループのボーカル14人が集結したアルバム収録曲「24WORLD」の話題も。GENERATIONSの片寄涼太は「一人ひとりの個性も一緒にやることで知ることができました」と話し、「なかなか14人で歌うことはないですし、楽しんでもらえたら。あと、ラップもあってBALLISTIK BOYZのメンバーの個性も出ているので楽しみにしてほしいです」とアピールした。THE RAMPAGEの川村壱馬は「14人という人数がどうなるのか、正直不安な部分もあったんですが、レコーディングして聞いたら、チーム感というか、Jr.EXILEのカラーがそれぞれのグループも出ていたし、この『BATTLE OF TOKYO』がすごく楽しみだなという気持ちになりました」とコメント。FANTASTICSの中島颯太は「Jr.EXILEっぽさを出しながら表現することの難しさや、1グループでは出せない壮大感があったので、参加させていただいて光栄でした」と振り返り、BALLISTIK BOYZの日高竜太は「自分たちは一番後輩のグループで、先輩方と一緒に歌えることが本当にありがたいなと思っていたので、必死に食らいつくような形で全力で歌いました」と話した。イベントには、企画プロデューサーのEXILE HIRO、MV監督である久保茂昭氏、東弘明氏、シリーズ構成を担当した平沼紀久氏も登壇。HIROは「めちゃくちゃ期待しています」「これからLDHを背負っていってくれるのかなと思って、メンディー以外は期待しています」と関口メンディーをいじって笑いを誘いつつ、“Jr.EXILE”への期待を口にした。
2019年06月29日“Jr.EXILE”と呼ばれるGENERATIONS from EXILE TRIBE、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、FANTASTICS from EXILE TRIBE、BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEの4グループが29日、都内で行われたエンタテイメント・プロジェクト「BATTLE OF TOKYO」のスペシャルイベントに登場。企画プロデューサーのEXILE HIROも登壇し、Jr.EXILEへの思いを語った。「BATTLE OF TOKYO」は、“Jr.EXILE”の4グループを中心としたLDHが仕掛ける次世代エンタテイメント。今年は4グループによるMVでのコラボバトル、そしてライブが開催され、今後もさまざまなエンタテイメントが創造されていく。企画プロデューサーのEXILE HIROは、同プロジェクトについて「GENERATIONSのアバターのグループを作って、その世界観で新しいエンターテインメントを作りたいというところから始まり、進んでいく中で“Jr.EXILE”のほかのチームも活躍してきたので、よりスケールを大きくしたいと思って今に至ります」と説明。“Jr.EXILE”について「めちゃくちゃ期待しています」と言い、「すごいかっこいいなと思いますし、EXILEや三代目 J SOUL BROTHERSは“兄弟”という感じでしたが、Jr.EXILE世代のみんなから“EXILEっ子”、“LDHっ子”。小さいころから知っているメンバーがスターになって活躍してくれるので、これからLDHを背負っていってくれるのかなと思って、メンディー以外は期待しています」と、隣にいた関口メンディーといじって笑いを誘いつつ、“Jr.EXILE”への期待を語った。イベントでは、メンバーに加え、MV監督である久保茂昭氏、東弘明氏、シリーズ構成を担当した平沼紀久氏が同プロジェクトへの思いや裏話などを語り、最後にHIROが改めて「5年、10年くらい続くような壮大なエンターテインメントにしていきたい。どんどん成長していくエンターテインメントだと思うので、ぜひみなさんも参加して、成長を楽しみながら、一緒に進化していただきたいと思います」と呼びかけた。
2019年06月29日おおひなたごうの同名コミックを原作としたドラマ「目玉焼きの黄身 いつつぶす?」が、11月よりMBS/TBSドラマイズム枠にて放送されることが決定。“食べ方”にスポットを当てたこの新ドラマの主演を務めるのは、「劇団EXILE」の青柳翔。また、共演に成海璃子、佐藤二朗ほか豪華キャストが出演する。付き合い始めてまだまもない二郎とみふゆ。とある朝、朝食の定番メニュー目玉焼きを前に、どうやって目玉焼きの黄身を食べるのかで論争勃発!料理の食べ方に人一倍拘りを持つ二郎にとって、自分とは違う食べ方には耐えがたいものを感じる。二郎は、食べ方に悩むことをきっかけにしてギクシャクしはじめた、みふゆとの関係や仕事との向き合いについて、より深く考え、悩むようになる。そして、これまで注目することの無かった、周囲の人々のそれぞれの食べ方や考え方に更に触れ合うこと、それを認めていくことを通して、より彼らを深く理解し、成長していくのだった。その果てに、辿り着く仕事への矜持、そして溢れ出るみふゆへの想い!!二郎は幸せを掴むことが出来るのか――!?食をテーマにした新感覚ドラマ「目玉焼きの黄身 いつつぶす?」は、誰しもが気になる食べ方にスポットを当て、食べ方で大喧嘩をするカップルとその周りを取り巻く個性的なキャラクターたちが繰り広げるヒューマンドラマ。料理の食べ方に人一倍拘りを持つ主人公・二郎を演じるのは、『HiGH&LOW』シリーズや『たたら侍』などで注目を集め、昨年歌手デビューも果たした青柳さん。女性若手漫才コンビ「魑魅魍魎」として活動する二郎の恋人みふゆを、ドラマ・映画などで幅広く活躍する女優・成海さんが演じる。また二郎の職場の上司で、仕事に食べ方に大いに悩む二郎に的確なアドバイスを送る近藤を、個性派ベテラン俳優・佐藤さんが扮する。さらにそのほか、大谷亮平、八木将康、武田玲奈、遠藤史也、保紫萌香、平沼紀久、山下真司(特別出演)らが出演する。■キャストコメント青柳翔(田宮丸二郎役)基本、ひとりで家で笑うということってことないんですけど、この原作を読んで爆笑してしまいました。今回、食べるということだけではなく、何事にもウザいくらいに純粋で暑苦しくて真っ直ぐな二郎というキャラクターをとにかく真剣に演じたいと思います。それが結果的に、なんだか憎めなくて魅力的な二郎のキャラクターに何気に笑ってしまう瞬間に繋がればと思います。是非、楽しみにしていただければと思います。成海璃子(みふゆ役)これまで「食べ方」をフィーチャーした作品はあまり見たことがないので、とても面白いと思いました。青柳さんの寡黙な雰囲気も主人公の二郎ちゃんにピッタリだと思います。今回は芸人役ということで、難しさも感じていますが、楽しんでやれたらいいなと思っています!佐藤二朗(近藤役)正直に言う。「目玉焼きの黄身いつつぶす?」 わりとどうでもいいことだ。ホントにわりとどうでもいい。だが、わりとみんなが微かに気になってることだ。実は「食」に関して「どうでもいいことだが、みんなが微かに気になってること」というのは数多ある。今回はそのひとつひとつに、ド真剣に、奥深くまで、迫っていきたい。その深層に何が待っているか、僕にも分からない。何も待っていないかもしれない。その可能性もわりとある。が、探検の価値はある。さあ、どうでもいいけどちょっと気になる食の探検に、皆さんも一緒に繰り出そう。「目玉焼きの黄身 いつつぶす?」は11月5日より毎週日曜深夜0時50分~MBS、7日より毎週火曜深夜1時28分~TBSにて放送。※4話地上波放送+第0話及び第5話~第7話はGYAO!にて配信(全8話)。(cinemacafe.net)
2017年10月07日EXILE TRIBEの総合エンタテインメント「HiGH&LOW」プロジェクトシリーズの世界観を再現する「HiGH&LOW THE LAND」「HiGH&LOW THE MUSEUM」の超フィナーレイベントが10日、東京・よみうりランドで行われた。イベントには、岩田剛典(EXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、鈴木伸之(劇団EXILE)、山下健二郎(三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、佐藤寛太(劇団EXILE)、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)、八木将康(劇団EXILE)、天野浩成、脚本・プロデューサーの平沼紀久が登場した。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。現在映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / THE END OF SKY』が公開中で、よみうりランドにて6月14日から9月10日まで開催された「HiGH&LOW THE LAND」「HiGH&LOW THE MUSEUM」「HiGH&LOW 応援上映・特別上映」は合わせて24万人が来場した。今回はSWORDの”S”である山王連合会メンバーが登場したが、ドラマシリーズから出演するコブラ役の岩田は「3年の絆が生まれていまして、阿吽の呼吸で。スタントマンさんじゃないとなかなかリアルでは難しいバイクの操縦も自分たちで全部やっていたり」と映画を振り返る。「普段の関係が生きたかなという感じがあった」と語った。普段は全然バイクに乗らないという佐藤寛太も「大樹くんと2人で頑張って」と明かすと、鈴木が「みんなで教習所行ったもんね」、山下が「教習所の中でLDHのアーティスト同士すれ違って」と、バイクの練習状況についてのエピソードを披露した。期間中、出演メンバーが登場していた「HiGH&LOW THE LAND」だが、この日登壇メンバーの中で登場回数上位3名を表彰。第3位は佐藤寛太(9日間)、第2位は八木(13日間)、第1位は佐藤大樹(21日間)となった。チハル役の大樹が「21回来たんですけども、パフォーマンスとか合わせたら40回近く」と明かし、ご褒美に「ぜひ主演の作品をいただけたら」とねだると、平沼も「HiGH&LOW THE チハル」とのっかる。3名には改めて、来た日数分のよみうりランドの1dayパスポートが渡された。最後に岩田が「本日は最終日ということもありまして、ドカンとブチ上げたいと思います!」と言うと、会場には花火が上がり、メンバーたちも「今年初めて花火見た!」「夏らしい!」と大喜びの様子を見せた。岩田は「これからももっともっと、みなさんと一緒に歴史を作っていけたらと思います」と頭を下げた。
2017年09月10日「HiGH&LOW」シリーズの劇場版最新作『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』。公開2日間で3億5146万円を突破、数々のライバル作品をおさえて週末興行ランキング第1位のロケットスタートを切った本作のスペシャルトークイベントが、アニメイト池袋本店9Fイベントスペースにて開催。シークレットとなっていたスペシャルゲストとして、黒木啓司、山田裕貴、稲葉友、鈴木貴之、一ノ瀬ワタルの豪華出演者5人が登壇した。イベントでは、登壇者たちが演じたキャラクターについてのトークや撮影秘話に加え、アニメイトでのイベントならではの、アニメにまつわる話も。会場には約200人ものファンが集結し、熱気に満ちあふれた空気の中でイベントは行われた。来場者にはゲストはシークレットとなっていたため、キャストが登壇するたびに会場は狂喜の声が上がった。まずは、「HiGH&LOW」シリーズでは、キャラクター1人1人にも深いバックストーリーがあり、リアルとファンタジーがコラボした独自の世界観が創り出されていることから、それぞれのキャラクターについての話に。黒木さんは、White Rascalsを率いたRocky役について「HIROさんから、白をイメージしたチームでということしか言われてなかったので、自分の中でどうやってふくらましていくかということを考えました。また、メンバーにキャラの強い『ゴールデンボンバー』さんがいたので、それに勝つにはどうしたらいいのかということを考えました」と明かす。さらに「100人のメンバーが出てくるので、その中でキャラ立ちさせるために、“ジャパニーズジョーカー”にしたいと思い、作り上げていった結果、このような外見になりました」と言う。その言葉を受け、脚本・プロデューサーの平沼紀久氏も、「ちなみに撮影に日にすでに衣装が決まっていたのですが、黒木さんがサングラスと杖と手帳を自ら買ってきました!」と補足。同じくWhite RascalsのKIZZY役を演じた稲葉さんは、「黒木さんと違い、何も買っていないのですが(笑)」と前置きしつつ、「僕は、シーズン2からの登場だったので、キャストの皆様が作ってくれた世界観の空いたところで暴れてやる! と思って演じました。特徴としては、男性的な印象をあたえる喉仏が隠れる衣装で隠れるのがいいなと思ってましたが、しゃべりづらくて(笑)。でも、もっとしゃべりづらそうな衣装の黒木さんの前で弱気なことは言えないので、頑張りました(笑)」と明かしてくれた。「そうそうたるメンバーの中で、負けたくない!という気持ちが強かった」と話すのは、鬼邪高校・村山役の山田さん。「鬼邪高のチームの特徴ゆえ、ただのヤンキーに見えがちなので、色をつけるために、アクション監督と話しました。そこで、鬼邪高の百発殴られても立っていることができたら番長になれるという、設定にのっかって、ゾンビのキャラでいくことにしました!」と、自分なりにふくらませた役づくりを告白。平沼さんは、その村山に「自分の書いたキャラクターの中で、一番成長したキャラクターだったので、感謝の気持ちを伝えたいです。そして、特に鬼邪高は3人の仲の良さが特徴的ですね!」とコメントした。続いて鬼邪高校・古屋役の鈴木さんが、「村山のキャラクター性が際立っていたので、バリバリのヤンキーで行った方が鬼邪高として太くなるのではないかなと思い、普通の高校生を意識してありえないキャラクターにならないように気をつけて演じました」と言うと、「古屋は実は東大に行けるくらい頭がよいけど、喧嘩がしたいから鬼邪高に行ったという裏設定を作ってました!」と山田さん。「脚本書いてる自分ですが、初めて聞きましたよ(笑)!」と平沼さんを驚かせた。そして鬼邪高校・関役の一ノ瀬さんも、「鬼邪高校の3人は、もとは仲の悪い設定でしたが、いまとなっては、二人の愛だけで演じてます!」と、“仲間愛”を語った。本日はアニメイトでのイベントにちなみ、好きなアニメについても話が及ぶと、「僕は世代的にも、なんといっても『ドラゴンボール』です!」と黒木さん。稲葉さんは「『鋼の錬金術師』がたまらないですね。なんでこんなに話がよく出来ているんだろうと感心してしまいます」とコメント。山田さんは、「アニメや声優さんたちが大好きなので、ワンピースの声優の方と会うことがあったときには、震えながらサインをお願いしました(笑)」と語り「村山を演じているときは、『HUNTER×HUNTER』のクロロに似てると思ってるので、いつかクロロ役お願いします!(笑)」とアピール。稲葉さんは「やんちゃな漫画が好きなので、『ろくでなしブルース』や『クローズ』が大好きです!なので、今回の役もとても楽しくて、地元の友達にも、僕が古屋役を演じてくれていることを喜んでくれてました!」と明かす。「漫画大好き」という一ノ瀬さんも、「特に『狂四郎2030』、『行け!稲中卓球部』、『ベルセルク』、『ジャングルの王者ターちゃん』とは、人生を一緒に歩んできました(笑)」と語ってくれた。『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY 2017年8月19日より全国にて公開©; 「HiGH&LOW」製作委員会
2017年08月26日EXILE TRIBEの総合エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」の映画第2弾『HiGH&LOW THE RED RAIN』(10月8日公開)レッドカーペットセレモニー、及び完成披露舞台挨拶が21日に行われた。TAKAHIRO(EXILE)、登坂広臣(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、斎藤工、山口雄大監督、企画・プロデュースのEXILE HIRO登壇し、脚本・プロデュースの平沼紀久がMCを務めた。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画第2弾は最強と呼ばれる雨宮兄弟(TAKAHIRO、登坂)を主役に物語が展開し、斎藤演じる長男・尊龍の行方を追ううちに過去に隠されていた秘密に直面する。ファンから高い人気を誇る"雨宮兄弟"長男のキャスティングについて、HIROが「この2人の長男なんで、相当かっこよくて、相当存在感がある役者に」と理由を明かすと、斎藤はマイクで目を隠して照れた様子を見せた。斎藤は「プレッシャーに押しつぶされそう」と恐縮しながら、「私の名前を出してくださった方たちに恩返しをしたいという気持ち」で撮影に臨んだと振り返った。また、TAKAHIROと登坂に挟まれた斎藤が「すごくいい匂いがする」と暴露すると、客席からも歓声が上がった。次男役のTAKAHIROは「最初(斎藤が長男役だと)聞いた時はミーハー心がくすぐられるというか、あのテレビで見ている斎藤工さんが」と驚きを話し、斎藤は「こちらのセリフですよ」と苦笑。斎藤ともともと親交があった登坂は「いつかご一緒できたらいいですねとお話ししていた過去もあったので、まさかこんな早い形で、しかも長男で決まるというのは驚いた」と振り返った。また、TAKAHIROが「(登坂が)”雨宮兄弟”というLINEグループを作ってくれて」と明かすと、会場に集まったファンからは「うらやましい」と悲鳴があがり、TAKAHIROは「いいでしょう」と自慢げに返した。LINEグループでは、先に海外ロケに入っていたTAKAHIRO、登坂が毎日の撮影の様子や写真を斎藤に送り、斎藤からは「僕は弟たちのことを思いながら頑張っています」と熱いメッセージが届いていたという。斎藤は「戦時中の妻みたいな感じですよね」と、独特な例でたとえていた。今作について、HIROは「今後のHiGH&LOWの流れも掴んでいただけると思うし、全貌が伝わるんじゃないかと思う」と説明。「色々描かれている中に謎解きの部分もあったりとか、後々分かることにつながっていったりするので、ぜひ見ていただきたい」とメッセージを送った。
2016年09月21日漫画家・古屋兎丸氏原作の映画『ライチ☆光クラブ』(2016年2月13日公開)のポスタービジュアルが17日、公開された。原作は、少年たちの思春期における自我の芽生えをテーマに漫画誌『マンガ・エロティクス・エフ』(太田出版)で連載された同名漫画、およびその前日譚となる『ぼくらの☆ひかりクラブ』。物語の舞台は、煙と油にまみれた蛍光町の廃工場を改造した秘密基地"光クラブ"。大人のいない世界を理想とするカリスマ・ゼラ(古川雄輝)や謎めいた美少年のジャイボ(間宮祥太朗)、ゼラの思想に反発を覚えるタミヤ(野村周平)など、14歳を前にした少年たちの裏切りと愛憎劇が展開される。その一方で、美少女"カノン"(中条あやみ)と思考能力を持つロボット・ライチの淡い関係を並行して描く。ポスタービジュアルの背景は、成長を否定した少年たちの無垢(むく)な危うさを表現したという白と、物語を象徴するアイテムの1つ・チェス盤を思わせる格子調の模様。中央には、とらわれの身となったカノンが配置され、それを光クラブのメンバー9人が取り囲む。中でも、光クラブ創設者でリーダーのタミヤとゼラはお互いに背中合わせになっていることから、対立関係を思わせる。理想の世界を夢見る脆(もろ)い美少年9人の行く末を案じさせるデザインに仕上がっている。さらに主題歌を、3人組ハードロックバンド・PENICILLINのボーカル担当のHAKUEIが主催する音楽ユニット・ライチ☆光クラブが担当することも決定。2011年に結成され、繊細でいて残酷な原作漫画の世界観を音楽に昇華させてきた。HAKUEIは古屋氏と旧知の間柄で、本作のアソシエイトプロデューサーと平沼紀久氏と3人で漫画兄弟というユニットで活動もしている。本作では、新曲「メルヘン☆ジャック」を書き下ろし、ハードな曲調で映画の世界を盛り上げる。19日より、前売り券の発売もスタート。特典として、秘密基地の玉座前に集う光クラブのメンバー9人に加え、カノンとライチの記念写真風の限定写真がセットになった「秘密基地のメモリアルフォトカード」が、購入者に先着で配布される。(C)2016『ライチ☆光クラブ』製作委員会
2015年12月17日日本テレビとEXILE、三代目J Soul Brothersらが所属する芸能プロダクションLDHがタッグを組み、映画、ドラマ、SNS、コミック、アルバム、ライブなどが連動する総合エンタテインメント『HiGH&LOW』。その皮切りとなる深夜連続ドラマの初回完成披露試写会が10月20日に、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われた。その他の写真会場にはEXILE HIRO(企画プロデュース)、平沼紀久(脚本・プロデューサー)をはじめ、岩田剛典(EXILE/三代目J Soul Brothers)、鈴木伸之(劇団EXILE)、町田啓太(劇団EXILE)、山下健二郎(三代目J Soul Brothers)、佐藤寛太(劇団EXILE)、佐藤大樹(EXILE)、ELLY(三代目J Soul Brothers)、今市隆二(三代目J Soul Brothers)、登坂広臣(三代目J Soul Brothers)が集結した。不良チームが集う“SWORD地区”を舞台に、各チームのプライドをかけた壮絶な抗争を繰り広げる完全オリジナルストーリー。多くのファンを前に、EXILE HIROは「いよいよ始まるというワクワクを感じています。ドラマ、音楽、映画、ツアーが融合した世界初のプロジェクト。気合いが入っているし、力を合わせて最高のものに仕上げたい」と抱負のコメント。完成したばかりのドラマ第一話を見て、「今後、長く続くプロジェクトを占うスケール感がある」と手応えを示した。また、豪華なキャスティングについては「アーティストの側面、役者の側面をもつメンバーの個性や良さがよく出ている」と太鼓判。脚本を手がける平沼氏も「全員が主役。ご覧になる方が、誰かしらに感情を重ね合わせることができるはず」と語った。「いまだかつてないドラマ。第1話はあいさつ代わりの30分間になったし、本当に誇りに思っています」(岩田)、「このプロジェクトならではのコラボレーションが存分に発揮されているし、やってる僕らが楽しんでいる。今後も自分たち発信で盛り上げたい」(登坂)とキャスト陣も気合い十分だった。ドラマ『HiGH&LOW』は日本テレビ系で10月21日深夜25:29より放送開始。2016年7月16日(土)には松竹配給で、映画が全国公開される。『HiGH&LOW~THE STORY OF S.W.O.R.D.~』10月21日(水)日本テレビ系/深夜連続ドラマ 放送スタート(※一部地域では、放送日時が異なります)10月21日放送後 Hulu/連続ドラマ特別版 独占配信スタート2016年7月16日(土)全国公開2016年 映画・ドラマ連動LIVEツアー決定!取材・文・写真:内田 涼
2015年10月20日昨年、深夜帯に連続ドラマとして放送された「荒川アンダー ザ ブリッジ」の続編にあたる劇場版『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』のプレミア上映会が1月25日(水)に開催され、主演の林遣都を始め、桐谷美玲、小栗旬、山田孝之、城田優、片瀬那奈、安倍なつみ、有坂来瞳、平沼紀久、末岡拓人、益子雷翔、井上和香、高嶋政宏、飯塚健監督が舞台挨拶に登壇した。大企業の御曹司・リクと荒川のほとりに暮らす奇妙な人々の交流をコメディタッチで描く本作。舞台挨拶前に、登壇陣は“荒川”をイメージしたブルーカーペットを歩いた。林さんは久々の全員集合の感想を聞かれ「みなさんと3か月ほど一緒に和気あいあいと撮影に臨みましたが、撮影中はいまと違ってみんな変な格好だったので、特に女性陣は『こんなにおキレイだったのか?』という感じで話しかけづらいです(苦笑)。拓人と雷翔に至っては(撮影中はマスクを被っていたので)『誰?』という感じ(笑)」と困惑気味に語った。この豪華なキャスト陣の中で主演を張るプレッシャーはかなりのものだったようで、林さんは「最初はワクワクしてたんですが、あの格好のみなさんが集まったときに怖くなってしまって『この人たち全員を相手にすることはできない』と思って、撮影の初日、監督の前で泣いてしまいました」と驚きの告白。ヒロイン・ニノ役の桐谷さんも同様のプレッシャーがあったよう。「リハーサルのときも『ニノは私じゃない』って言ってました。でも林くんが『ニノは桐谷さんですよ』と励ましてくれて、思い切ってやるしかないなと思いました」と撮影現場での絆を明かしてくれた。対照的に、本作への参加の仕方からしてノリノリだったのが、カッパの特殊メイクで村長役を演じた小栗さんと星役の山田さん。和装姿で登場した小栗さんは出演に至る経緯について「自分で(原作の発行元の)スクウェア・エニックスに電話して『出たい』と言いました。『出させてもらったあかつきには、友達の山田孝之という人も星をやるって言ってます』と伝えました」とまさかの直談判を激白。山田さんも「旬くんから『面白いのがある』って電話がかかってきました」と説明した。山田さんは元日に入籍して以来、初めての公の場となったが、ファンからの「おめでとう!」の声に余裕の表情で「ありがとうございます」。「黄色人種なので“星”もいけるかなと思った」とマイペースの口調で語り笑いを誘っていた。城田さんは、ほとんどの人が過激な“変身”を遂げている現場の様子について「毎日、アミューズメントパークに行っている感じ。ツッコミどころが多すぎてすぐ仲良くなりました」と述懐。片瀬さんは、初めて小栗さんと顔を合わせたときにすでに小栗さんが村長に変身後だったそうで「出会ったときからカッパだったので『本当に小栗旬かい?』という感じで(メイクのせいで)『怒ってるの?』といつも聞いてました」と異様な雰囲気ながらも楽しい撮影現場だったことを明かした。普通の人間姿で出演した高嶋さんも「オレも被りモノやりたかった!」と絶叫。会場は笑いに包まれた。『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』は2月4日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE 2012年2月4日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 中村光/スクウェアエニックス・AUTBパートナーズ■関連記事:『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』試写会に10組20名様ご招待「理想のコンビ」1位は堤真一&岡田准一!往年の名コンビやあのバカップルも上位に荒川だよ、全員集合!『荒川アンダー ザ ブリッジ』ポスター画像が解禁山田孝之、監督に媚びを売る?「また仕事がもらえるかも」と不敵な笑みレトロ調からポップカラーまで!日本女優陣を彩るサマーワンピースに注目
2012年01月25日