公開初日を迎えた映画『サブイボマスク』の初日舞台あいさつが11日、東京・新宿バルト9で行われ、ファンキー加藤、小池徹平、平愛梨、温水洋一、斉木しげる、いとうあさこ、小林龍二、泉谷しげる、門馬直人監督、脚本の一雫ライオンが出席した。お笑いコンビ・アンタッチャブル柴田英嗣の元妻と不倫騒動で世間を騒がせたファンキー加藤、サッカー日本代表・長友佑都選手と熱愛中の平愛梨が登場とあって、多くの報道陣が詰め掛けた中で行われたこの日の舞台あいさつ。登壇してから終始神妙な面持ちだったファンキー加藤は「この度はお騒がせして本当にすみませんでした。そんな中でご来場していただいて本当にありがとうございます」と謝罪した。続いて劇中でファンキー加藤扮する春雄の元カノ役を演じた平も「この度は元カレの加藤がお騒がせしました。本当にすみません」と謝罪すると、泉谷が「(マスコミが)加藤しか撮ってねえだろ。俺ら話題ないよ。いいな~2人は…」と茶化しながら、「スキャンダルにまみれても救ってあげようかな。一緒に飯食った仲ですから、大変な目にあっても守ってあげるから!」とフォローした。本作は、映画初主演となったファンキー加藤が熱すぎる魂を持ち、感動で心のトリハダを呼び覚ます謎のシンガー・サブイボマスク(春雄)を演じ、"町おこし"ならぬ"人おこし"を行うハートフル"自虐"ムービー。主演のファンキー加藤は「この映画は、共演者の方やスタッフの皆さん、大分の現地の皆さんと沢山の情熱を捧げた素敵な作品です。沢山の方に見ていただきたいので、今日いらしたお客さんのお力添えが必要ですのでよろしくお願いします」と観客にアピールしながら、「細かい技術が分からないので、体当たりでいくしかありませんでした。それは春雄にピッタリで、体力は使いましたけど、自分としては100%出しきれたと思っています」とやり切った様子だった。
2016年06月11日女優の平祐奈(17)が3日、自身のブログを更新。サッカー日本代表の長友佑都選手(29)との交際を発表した姉でタレントの平愛梨(31)を祝福した。祐奈は、愛梨との2ショット写真を掲載。「私の方にも嬉しいコメント頂きまして…」と明かし、「みなさんありがとうございます」と感謝した。そして、「私の大好きな世界でたった1人の姉をアモーレと思って下さる方があらわれてくださり、私もとてもうれしく思います」と感激。「姉はほんわか、いつものあのような感じですがどうか皆さま、温かく見守ってあげてください」と呼びかけ、「私もサポートします」と宣言した。愛梨は2日、自身のブログで長友選手との交際を報告。「交際期間は1年です」と説明し、「妊娠はしていません!!」とおめでたは否定した。また、交際のきっかけは親友であるお笑い芸人・三瓶であることも明かした。
2016年06月03日2016年3月3日~13日(日)までAiiA 2.5Theater Tokyoにて上演される、ミュージカル『Dance with Devils』の追加キャストとして発表されていた法月康平、伊崎龍次郎、木村 昴、そして伊勢大貴のキャラビジュアルが公開された。それにあわせて、4人からのムービーコメントも到着。さらにアニメと同じくElements Gardenが担当する舞台の劇中歌は、書き下ろしの新曲も含め楽曲数がミュージカルの中でも異例の数になることも明らかとなった。ミュージカル『Dance with Devils』は女性向けコンテンツメーカー・Rejetと音楽制作ブランド・Elements Gardenが初タッグを組み、ドラマティックな愛を描いたミュージカルアニメ『Dance with Devils』を原作とする舞台作品で、アニメは"ミュージカル"の名の通り、キャラクターたちが作中で想いを伝えるために"歌を歌う"、というこれまでにない斬新な演出方法が取り入れられ注目を集めた。アクマ・エクソシスト・ヴァンパイアが「禁断のグリモワール」、そしてヒロインの立華リツカをめぐり繰り広げる愛の物語が、今度は2.5次元に舞台を移し、完全オリジナルストーリーとして上演。メインキャストには神永圭佑(鉤貫レム役)、平牧 仁(立華リンド役)、崎山つばさ(楚神ウリエ役)、吉岡 佑(南那城メィジ役)、安川純平(棗坂シキ役)、内藤大希(ローエン役)が決定しており、そのほか舞台オリジナルキャラクターも登場する。そして今回、追加キャストとして発表された、法月康平演じる舞台オリジナルキャラクターのノエル、伊崎龍次郎・木村 昴のWキャストで、同じくオリジナルキャラクターのホランド、そして伊勢大貴演じるアニメにも登場した、ヴァンパイアのジェキのキャラビジュアルが公開。また、4人からのムービーコメントも公式サイトにて公開される。ここでノエルが立華リンド(平牧 仁)の先輩エクソシスト、ホランドが鉤貫レム(神永圭佑)の教育係のキャラクターであるということも明らかになっている。ノエル、ホランドがどのように物語に関わってくるのか、アニメでは敵として登場したジェキの存在も気になるところとなっている。そのほか、ミュージカル『Dance with Devils』ではアニメ同様、Elements Gardenが音楽を担当することはすでに明らかとなっているが、今回の舞台では通常のミュージカルの中でも多くの数の楽曲が披露される予定となっており、その中には今回の舞台のために書き下ろされた新曲ももちろん登場。こちらも見どころの一つとなっている。そのほか詳細は公式サイトをチェックしてほしい。(C)グリモワール編纂室/Dance with Devils製作委員会
2016年02月14日9日、Apple Store 表参道にて、アップルが現在展開している「新しい何かを始めよう。」キャンペーンで紹介されたグラフィックアーティスト・牧かほりさんのトークライブ&ワークショップが開催された。牧さんは、92年日本大学芸術学部卒業後に渡米。ニューヨークでファインアートを学び94年帰国後フリーランスのイラストレーターとしてキャリアをスタートさせた。COMME des GARCONSの2005 A/Wでペインティングを提供したほか、JUJUやHIATUSのアルバムジャケットなどを手がけ、2008年には文化庁メディア芸術祭でアート部門審査委員会推薦作品を受賞している。アップルが同社製品をフィーチャーしたキャンペーン「新しい何かを始めよう。」で、牧さんは、iPhone 6s、iPad Pro、Apple Pencilにスケッチアプリ『Procreate』を使った作品"VISIONEO16"という作品を提供。イベントは、同キャンペーンに採用された経緯についてからの話で始まった。今回、声がかかったきっかけについては、Behanceというポートフォリオサイトに作品をアップしていたところ、アップルの担当者に目がとまったと牧さん。最初に連絡があったときは、唐突過ぎて「嘘のメールが届いた」と訝しく思ったそうだ。牧さん自身、ペンタブレットのようなデバイスを使って制作した経験はなく、最初、全てをiPad Proで描き上げるのは無理かもしれないと正直に伝えたと、そのときのことを振り返る。だが、アップルは、そういったデジタルデバイスを使った活動をしていない作家を探していたらしい。そこにはiPad Proを渡したら、どんなことになるんだろうという期待と、不安を払拭してくれる使い心地のよさを保証できる自信があったからに違いない。それが、今回、"VISIONEO16"という作品で見事に結実した。とは言うものの、牧さんは、MacとAdobe Photoshopを利用していくつも作品を発表している。おそらく彼女にとっては、iPad ProとApple Pencilも、制作に使える「道具」として使えるかどうかという基準しか持っていなかったのではなかろうか。作家にとって重要なことは、手にした「道具」が自分のコンセプトやアイディアを具体的な作品として落としこめるようにしてくれるかどうかということなのだ。その尺度で、アーティストは「道具」を選ぶのである。もちろん、筆だったり、鉛筆だったりしないと描けないという作家もいる。しかし、牧さんの場合、有り体に言ったら進取の気性に富んでいるということなのだろうか、新しいデバイスでも、すぐさまその良さを見つけて、ツールとして取り込んでいるのである。彼女の場合、変わることを躊躇せず、むしろそれを面白がっているような印象がある。変化を恐れず、新しい何かに向かって邁進し、新しい表現方法を獲得しているのだ。トークでは、そもそも、デジタルの世界は有限だと思い込んでたところがあったと牧さんは心情を吐露。だが、iPad ProとApple Pencilを使ってみたら、模様を替え、太さを替えといったことができるし、普通のペンが滲むようにApple Pencilも滲む表現が可能であるということに気づき、開発者が無限を目指しているんだなと、自身の認識も変わったと話す。続いて制作に利用したアプリ『Procreate』の紹介に入り、実際に制作のプロセスをレクチャーしながらのワークショップに突入。来場した人々もiPadを手に、その場で写真を撮って、絵を描いていく。最初は『Procreate』ではなく、『Adobe Sketch』を使用。『Procreate』同様、レイヤーも使え、写真を取り込んで加工できるので、絵を描けなくても絵になると説明しながら作業を進めていく。『Adobe Sketch』より、もっと凝ったことをするのなら、ということで、『Procreate』も改めて紹介。『Adobe Sketch』にはない豊富なエフェクトを利用して、より作品に深みをもたせていく。解説していく中で、印象的だったのは「画力関係ないですからね」という牧さんの言葉だ。牧さんは、ストア内で撮った市川さんの顔写真にペイントを重ねていったのだが、その一連の作業はとても簡単そうで、これなら絵心のない自分にもできるかもと思えるようなものだった。ワークショップの最後には、来場した子供たちが描いた作品を発表。短い時間ではあったが、iPadを使って絵を描くのを充分に楽しんでいるという様子であった。牧さんのイベントは、今週の土曜日(1月16日)の14時から、Apple Store 名古屋栄でも開催される。アーティストの創作のプロセスを見られるだけでなく、アイディアの膨らませ方、具体的なテクニックまで触れられるという、またとないチャンスでもある。入場料は無料なので、お近くの方は是非、足を運んでいただきたい。
2016年01月15日女優・平愛梨(30)の妹で女優の平祐奈(17)が、DREAMS COME TRUEの楽曲にインスパイアされた小説を実写化する約12分のショートムービー『うれしいし、たのしいし、大好きかもしれない。』(12月4日よりKDDIのサービス・ビデオパスで先行配信)に起用されたことが、このほど分かった。祐奈は1998年11月12日生まれの兵庫県出身。映画『奇跡』(11年)のオーディションに合格してデビューした後、『貞子3D』(12年)、『紙の月』(14年)、『ソロモンの偽証』(15年)、『青鬼 ver.2.0』などの映画に出演。本田翼、川口春奈、広瀬すずといった人気若手女優らが起用されて毎年注目を集めているJR東日本「JR SKISKI」のイメージキャラクターに、山本舞香と共に起用された。本作は、エムオン・エンタテインメントとブックリスタが公募した、音楽と物語をつなぐ小説賞「otoCoto presents OtoBon ソングノベルズ大賞 ~音楽を感じる小説~ DREAMS COME TRUE編」の審査員を務めた入江悠監督が、同賞に触発されて制作。とある地方都市の高校の放課後を舞台に、体育館を使って自身のプロモーションビデオの撮影を計画したダンサー志望の眞美子と、その撮影を急きょ頼まれた映画研究会所属の透が、それぞれの思いを抱きながら1回限りの本番に臨む姿を描く。眞美子を演じる祐奈は「バレエを2歳の頃からやっていましたが、こんな広い空間で4分半も踊り続けるのは初めての経験」と話し、「作品の中で踊るというのは自分にとっての目標の一つだったのでうれしかった」と役者としての夢の実現に感激。続けて、「撮影には情熱的に激しく、体力の限界まで踊ることを心がけて臨みました」とも明かしながら、「映像を見て、これぞ体で表現するという事なんだ! と実感し、自分としても新たな事に出会え、いろんな事が吸収できた」と感慨を語る。一方、映画監督を夢見る透役を演じるのが、現在フジテレビ系ドラマ『オトナ女子』(毎週木曜22:00~22:54)に出演中の若手俳優・浦上晟周(16)。「映画監督を志す役ですが、僕も以前ドラマの現場で監督から演出することの面白さを聞いて、自分でも作品を撮ってみたいなと思った事があります」と振り返り、「脚本や現場の雰囲気で感じたのが、この作品は何気ない日常の一コマで、そのリアルな空気感が大事だと思ったので、できるだけ演技っぽくなく、力を抜いて演じるようにしました」と明かした。入江監督は本作の成立過程を、「DREAMS COME TRUEさんの有名な楽曲にインスパイアされた小説、にインスパイアされたショートムービー、というちょっとややこしいインスパイアのリレーのような形」と表現。「せっかくインスパイアされたのなら、普段自分が照れてしまって題材として選ばないようなことをやろう」という思いから、学校を舞台に選んだという。12分のショートムービー『うれしいし、たのしいし、大好きかもしれない。』は12月1日、音楽専門チャンネル・MUSIC ON! TVのステーションIDとしてオンエア。続けて、同月4日よりビデオパスで先行配信がスタートする。
2015年11月29日2015年10月よりTOKYO MXほかにて放送開始となったミュージカルアニメ『Dance with Devils』(通称:ダンデビ)のミュージカル化が決定! 豪華キャスト出演で2016年3月3日(木)~13日(日)まで、AiiA 2.5Theater Tokyoにて上演される。本公演は、アニメやゲームとは異なる完全オリジナルストーリーで、ヒロイン・リツカのキャストは登場せず、彼らの愛の言葉は客席に向けて紡がれ、観客自身がリツカとなる舞台になる。出演は、鉤貫レム役に神永圭佑(代表作:ミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズン(幸村精市))、立華リンド役に平牧 仁(『烈車戦隊トッキュウジャー』(トカッチ/トッキュウ2号))、楚神ウリエ役に崎山つばさ(代表作:『CHaCK-UP』(土星人★ドット))、南那城メィジ役に吉岡佑(代表作:美内すずえ×ガラスの仮面劇場「女海賊ビアンカ」(ジェノバの大使))、棗坂シキ役に安川純平(代表作:ミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズン(丸井ブン太))、ローエン役に内藤大希(代表作:ミュージカル「パッション」)という豪華キャストが決定しており、さらに舞台だけの新キャラクターの登場も予定されている。ミュージカル『Dance with Devils』は、2016年3月3日(木)~3月13日(日)の期間、全14ステージの上演予定。チケットは、プレミアム席(特典付き・前方エリアシート)が10,000円(税込/全席指定)で、一般席が6,800円(税込/全席指定)。2015年12月24日(日)より申込受付がスタートする予定となっている。そのほか詳細はアニメ公式サイトなどをチェックしてほしい。(C)グリモワール編纂室/Dance with Devils製作委員会
2015年11月19日アトムが展開する「こだわりとんかつ かつ時」はこのほど、とんかつ屋さんの「かつカレー」を各店舗(FC店舗除く)にて発売した。同店は、豚肉をはじめ油、衣、野菜、米など素材にこだわったとんかつ専門店。厳選した豚肉を使い、生パン粉やオリジナルブレンドの揚げ油を使用するなどして、カラッと仕上げたとんかつを提供している。「かつカレー」は、利用者からのリクエストに応える形で開発されたもの。カレーは、2種類の炒め玉ねぎを使い、味に甘味と深みを出したとのこと。また、牛の濃厚なダシ(フォン)を使用することにより、さらなるうま味を引き出したという。カレーライスの上には、できたてのサクサク衣と肉汁が楽しめるという同店ならではのとんかつをのせた。「ロースかつカレー(キャベツ付)」は、100gが1,180円、150gが1,380円。「ひれかつカレー(キャベツ付)」は1,380円。トッピングメニューとして、「平牧(ひらぼく)三元豚のメンチかつ」(280円)、「海老フライ」(280円)、「クリームコロッケ」(280円)、「ひれかつ」(330円)も用意している。※価格はすべて税別
2015年10月03日注目のイットガールが登場する連載。第10回のゲストは、「カロリーメイト」のCMでも話題になった女優・平祐奈さん。デビューは小学生の頃。是枝裕和監督の映画『奇跡』のオーディションに家族が応募したことがきっかけだった。「バレエやフィギュアを習っていて表現することが好きだったし、お姉ちゃんの影響もあり演技に興味はありました。小学生でデビューするとは思っていませんでしたが…」。“お姉ちゃん”とは、女優の平愛梨さん。6人きょうだいで、祐奈さんは末っ子。「兄と姉はみんな人生のお手本。でも家族全員O型で自由人だから、集まると大変。話と笑いが止まらず、口が開きっぱなしになります(笑)」◇たいら・ゆうな1998年生まれ。ヒロイン役で出演している映画『青鬼ver.2.0』が公開中。CM「カロリーメイト」「JAバンク兵庫」にも出演。ブログは◇休日は映画観賞。月10本くらい観ます。「特に好きなのは『ローマの休日』。オードリー・ヘップバーンが素敵!」◇一眼レフのカメラで風景を撮るのが好き。「これはお正月のレインボーブリッジ。朝焼けがきれいだったんです」◇ハマっていることは御朱印集め!「仕事で京都によく行くので、空いた時間に神社やお寺を巡っています」※『anan』2015年7月15日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2015年07月09日北海道伊達市にて牧場や工場・レストランなどを運営し、乳製品を中心とした自社生産品を全国に販売している牧家はこのほど、「牧家の塩キャラメルプリン」を発売した。○濃厚プリンにアクセントで塩をきかせた、"塩キャラメルプリン"同商品は、北海道伊達市近郊の酪農家が生産した新鮮な生乳を使用した"塩キャラメルプリン"。ほろ苦く甘さを抑えたキャラメルが香ばしい濃厚プリンにアクセントで塩をきかせ、旨みを引きだした。口どけ滑らかな新食感とコクの深さに加え、付属のカラメルクラッシュをかけることで、カリカリの食感ととろけるプリンを味わえるという。「牧家のプリンシリーズ」でおなじみの、つまようじで穴を開け、風船の中から丸いプリンを出して食べる楽しさを演出した。希望小売価格は883円(税込)。
2015年04月05日佐々木蔵之介、溝端淳平、平幹二朗が出演する舞台、 二兎社『こんばんは、父さん』の制作発表が9月4日行われ、出演の3人と作・演出の永井愛が会見に登場した。二兎社「こんばんは、父さん」チケット情報物語の登場人物は男性3人のみ。たたき上げで財をなしたが、今では全てを失い借金とりから追われる70代の「父」を平が、その父と長年音信不通だった40代の「息子」を佐々木が演じる。溝端は父と関わりを持つ20代の若者役だ。会見で佐々木は「平さんは大先輩で(山の)頂のような方。しかもぼくのお父さんという役。半分平さんの血がぼくの中に入っている、DNAを受け継いでいると考えると、どうしたらいいのかなと思いますが、遠慮なく胸に飛び込んで父の愛に包まれようと思ってます」と抱負を語った。溝端はさらに恐縮した様子で「雲の上のような大先輩の平さん、蔵之介さんと共演させていただけて、本当にぼくでいいのかと、そわそわ緊張しています。永井さんから愛のあるダメ出しをしてもらい、しっかり成長していきたい」と話し、意欲を見せた。平は台本を読んで「ぼくにはとても痛い作品でした」と語り、女優の佐久間良子と離婚後、息子で俳優の平岳大と離れていたことを思い出し「10年近く自分の息子に会えなかった時期があったので、(役の父の)痛みがよくわかります。会えなかった息子の立場も痛いほどわかるので、そのへんを頼りに役作りをしていこうと思っています」とコメントした。「3人の男性がひょんなことをキッカケに自分の人生を振り返る芝居を書きたいと思っていた」と話す永井。これまで多くの印象的な女性像を描いてきた永井にとって、男だけの3人芝居は初の試みとなる。また、この公演は永井が主宰する二兎社と公立劇場5館が共同で制作する。5館は作品づくりをサポートし、制作資金の確保を二兎社と共に計画する。共同制作する劇場は、埼玉・富士見市民文化会館キラリふじみ、愛知・パティオ池鯉鮒(知立市文化会館)、愛知・豊橋市民文化会館、岩手・盛岡市文化振興事業団(盛岡劇場)、福岡・北九州芸術劇場の5館。公演は10月13日(土)のキラリふじみを皮切りに、3か月にわたり全国15か所で巡演する。東京公演は10月26日(金)から11月7日(水)まで、東京・世田谷パブリックシアターにて上演。チケットは一部を除き発売中。
2012年09月06日日本旅行は25日より、鉄道写真家・広田泉氏と行く1泊2日の旅「会津モリモリツアー」を販売開始する。会津鉄道芦ノ牧温泉駅とひたちなか海浜鉄道那珂湊駅の「姉妹駅」提携記念で企画された。姉妹駅の提携は、「歴史ある古い駅舎が現役で使われている」「駅前食堂がある」「女性の駅長、駅員が活躍している」「駅に猫がいる」「地元の鉄道を愛する応援団がいる」などの点が会津鉄道とひたちなか海浜鉄道の両社に共通していることから結ばれたもの。ツアーでは参加者自らの手で、芦ノ牧温泉駅に姉妹駅提携記念プレートを設置。また、より深く思い出に刻んでもらうために、参加者より「自分宛ての手紙」を預かり、10年後に芦ノ牧温泉駅で返却するという。広田氏と両社社員によるトークショーも実施する予定だ。広田氏が教える「コンパクトデジカメで撮る鉄道写真」教室や、懇親会といったオプションも用意されている。往復の乗車券として使用するのは、比較的長めのフリータイムにも使いやすい「ゆったり会津 東武フリーパス」。東武鉄道下今市駅から会津鉄道西若松駅まで、さらにJRの西若松~喜多方間と、広範囲の移動が可能だ。旅行代金は大人1名2万4,500~2万5,000円。なお、東京観光財団の指定する「被災地応援ツアー」に該当するため、参加者が東京都の在住・在勤・在学のいずれかの場合には1名に対して3,000円の補助金が支給される(申し込み時に問い合わせが必要)。販売開始は25日午後3時で、日本旅行新宿法人営業部でのみ取り扱う。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日