タレントの平野ノラが19日、都内で行われたワコール「Date.」新商品&新CM発表会に出席し、同ブランドの下着を身に着けてウォーキングを披露した。女性向けの下着メーカー、ワコールは、インナーウェアブランド「Date.」より、「シンクロブラ レースタイプ」を3月20日より販売スタート。それを記念し、CMキャラクターの平野が同商品を身に着け、下着モデルとして初めてのランウェイに登場し、華麗なウォーキングを披露した。他のモデルと同じようにクールに決めていた平野だが、持ちネタでもある荻野目ちゃんポーズやMCハマーのものまねを披露して会場を沸かせ、「本当に平成最後の一大チャレンジということで、とってもバブリーな平成最後の思い出になりました」と満足げで、「お立ち台の経験がいかされましたね。ステージの高さはお立ち台と同じでしたから堂々と歩けました」と笑顔を見せた。4月12日から全国で放映される新CM「時代はズレても、ブラはズラすな。」編は、フランス・ニースで撮影され、「ナチュラルに撮影できました。お仕事かプライベートか分からない感じで撮れましたよ。どこも綺麗なので、すごくニースにいる感じや魅力を皆さんに届けられると思います」と内容には自信を見せた。また、初めて訪れたフランスのニースは「どこの写真を撮ってもすべてがインスタ映えします。ホテルも本当に良くて、皆さんに招待したいぐらいでした。街並みもすごくよく見れて、上り詰めたなと思いましたね」と満更でもない様子だった。平野は、昨年10月20日の誕生日で40歳に。平成の時代が終わるこの時期に下着モデルを務めたことについて「40歳になってやっと世間も自分も大人の女性として認識してもらえたのかなと思います。40代で女性の象徴でもあるブラジャーをつけてのお仕事で、自分にとっては素敵な大人の女性になる節目だと思っています」と前向き。また、下着のCMということで露出度も高いが、周囲の反応として「家族は本当に喜んでくれたし、ここまで綺麗に撮ってくれたので『テクノロジーだね』と言ってます(笑)」と笑いを誘うも、「旦那さんの会社では、『わりとときれいなお胸なんだね』とザワツイているみたいです」とドヤ顔で語っていた。
2019年03月19日お笑い芸人の平野ノラが、3月20日より展開されるワコールのインナーウェアブランド「Date.(デイト)」の新商品「シンクロブラ レースタイプ」の広告に登場。また、新CM「ニースでレース」篇と「時代はズレても、ブラはズラすな。」篇が4月12日より全国にて放映される。昨年8月に公開されたビジュアルが話題となり、「前回の大反響がうれしく、また脱ぎました!」とコメントしている。新CMは、平野が南フランス・ニースの地で海外CM撮影に挑戦。友人と訪れた女子旅風の設定で、手持ちのカメラで撮影したプライベート感ある映像に。ナチュラルかつ、おしゃれな女子旅を楽しみながら、ノンワイヤーでラクなのにズレにくい「シンクロブラ」の特長を「時代はズレても、ブラはズラすな。」というバブルキャラで演じている。また、レースのディテールが加わった「シンクロブラ レースタイプ」の魅力を、“ニースでレース”と撮影の地ニースにかけて表現した。平野は「前回のビジュアルが出たときは、始めは私だと気づいてなかった方もいるくらい、『綺麗だったじゃん!』と色んな方からコメントをいただいて、ものすごく反響良かったです」と前回のビジュアルの反響を明かし、「反響が大きかったから、1回では終わらないのかな? と思っていたのですが、まさかCMが決定するとは思わなかったです。女性としては本当に夢であるブラジャーのCM なんて、皆さんのおかげだと思いました。本当にうれしいです」と喜んでいる。なお、平野が出演する、南フランス・ニースの地を舞台にしたブランドムービーも、ワコール「Date.」のホームページにて公開される。
2019年03月19日フードライターの平野紗季子さんがおすすめフードを紹介する「MY STANDARD GOURMET」。今回は『FELICELLA(フェリチェッラ)』のランプレドットのパニーノです。今、中里通り商店街がおいしい感じになっている。三軒茶屋から駒沢方面へ約10分。国道246号線から左にそれる旧道を進むと広がる商店街には、昔ながらの食堂に交ざってモダンなタコス店やディープなインドカレーの店がここ1~2年でオープンしている。去年11月のニューカマーはトスカーナ料理をメインとしたイタリアン『フェリチェッラ』。ドアを開けるとたちまちおいしい匂いに包まれたのは、わずか10席ほどの小さなお店だからだ。店主の榎本大介さんは料理専門学校を卒業以来、15年以上にわたりイタリア料理を追求してきた人。それもクラシックな郷土料理、特にトスカーナ地方にこだわってきた。「トスカーナの料理は色的には茶色が多いです(笑)。見た目は素朴ですが食べると味わい深い。特に野菜の甘さを生かす料理が好きですね」。絶対に出したかったというランプレドットも、国産のギアラを香味野菜と共にゆっくり煮込んだフィレンツェの伝統料理。いわばイタリア版のモツ煮だ。ぎゅっと噛み締めると柔らかすぎず固すぎずの絶妙な食感と共にスープの旨味が溢れだす。一品料理としてオーダーするのもいいが、自家製のロゼッタパンに挟まれたパニーノを頬張るのはたまらない。『フェリチェッラ』で出合えるのは、ストレートに人を幸せにする、芯のある料理ばかりだ。ランプレドットのパニーノランチ、サラダ付¥900。ランプレドットに添えられる、サルサヴェルデ(イタリアンパセリのソース)と唐辛子のソースがいい仕事しすぎ。ジンジャーエールを合わせるのもよいです。FELICELLA東京都世田谷区三軒茶屋1-20-7TEL:03・6805・4147ランチ11:30~15:00(14:00LO)、ディナー18:00~23:00(22:00LO)日曜休、月曜のランチ休ひらの・さきこ1991年生まれ。フードライター。著書にエッセイ集『生まれた時からアルデンテ』(平凡社)。※『anan』2019年3月13日号より。写真・清水奈緒取材、文・平野紗季子(by anan編集部)
2019年03月11日女優の桐谷美玲が7日、都内で行われた「UNIQLO and JW ANDERSON 2019 春夏コレクション発表会」にスノーボーダーの平野歩夢選手とともに登場した。UNIQLOは、ロンドンのブランドでもあるJW ANDERSONとのコラボレーションによる「UNIQLO and JW ANDERSON」2019年春夏のウィメンズとメンズコレクションを3月8日よりユニクロ店舗とオンラインストアで発売。その発表会に同ブランドのワンピースを着用して登場した桐谷は「動くと着心地がいいし、柄とかが可愛くてパッと華やかな気分になります。すごく今年らしいデザインになっていますね」と絶賛。 JW ANDERSONのブランドイメージは「デザイナーのジョナサン・ウィリアム・アンダーソンが作るお洋服はトラッドでありながら遊び心があり、しかもどこか上品なんです。いつも素敵なお洋服を作ってくださりますよね」と好印象のようで、「今回のコラボレーションのお洋服はデイリーでもオシャレを楽しみたい時でも気分を高めてくれるデザイン性のものがたくさんあります。ぜひ皆さんにも楽しんでもらいたいですね」とアピールした。私生活でのファッションについて問われた桐谷は「オフタイムは年々シンプルになっているような気がします。ユニクロさんだと、ベーシックなアイテムがいっぱいあるので、Tシャツを年中着回したり、ニットも色んなパターンがありますしね」と普段からユニクロの商品を着用しているという。また、この日登壇した平野選手とは、ソチオリンピックの時に会ったそうで、桐谷が「私はただただ緊張していて、上手くインタビューを出来なくて申し訳なく思っています」と詫びると、平野選手は「僕も大会後だったので疲れ切っている状態でした。懐かしいですね」と桐谷との再会を喜んだ。平野選手のように自分のスタイルを確立している男性について、桐谷は「すごいですよね。私が20歳の頃ってこんなに自分自身を持って進めていたのかと思いますよ。私はそうでもない部分が多かったので本当に尊敬しますし、男性としてもカッコいいなと思います。生き方も素敵ですよね」と賞賛していた。
2019年03月07日フードライター・平野紗季子さんの「MY STANDARD GOURMET」。今回は『ketoku(ケトク)』の比内地鶏のだまこ鍋風煮込みです。豪徳寺の線路沿いに新しいお店ができた。明るいカウンターキッチン、壁にはドライフラワー。なにやらおしゃれな空気を漂わせているぞ、と思ったのも束の間、メニューに赤星の中瓶を見つけて、あ、そういう感じ?と笑ってしまった。肩の力が抜けちゃう瞬間だった。店主の松岡悠さんが目指しているのは「どんな街にもある、いつでもふらっと立ち寄れる居酒屋さん」。一人で店を切り盛りするのも、お水がセルフなのも、お酒は奥のショーケースからお客さんに自由に選んでもらうのも、ゆるやかで気張りのない空気感につながっている。しかしそのくせ、料理は冴え渡っているのがずるい。自家製の塩辛にはキラリとコブミカンの香りが輝き、ときめくような個性を放つ(絶対この人がレシピ本出したら売れるわー)。比内地鶏のだまこ鍋風煮込みは、まるでカスレのビジュアルながら、中身のベースはきりたんぽ!というサプライズが。秋田出身の店主ならではの発想で、ぎゅっと香ばしい旨味が引き出された比内地鶏の煮汁が、だまこ(ご飯を潰して丸めたもの)や野菜にジュワッと染み込んだ味わいがたまらない。煮込みをすすりつつビールをちびちび飲む時間は幸せそのもの。心の中の乙女とおっさんが同時に喜ぶこの感じ、『ketoku』はきっと私たちの赤提灯なんだ。比内地鶏のだまこ鍋風煮込み¥2,500。左はイカの塩辛 コブミカンの香り¥400、サッポロラガー中瓶¥600。松岡さんは三軒茶屋の名ビストロ『uguisu』に10年勤めたのち、昨年11月に『ketoku』を開店!Ketoku東京都世田谷区宮坂2‐26‐4豪徳寺コーポラス1FTEL:03・6413・756917:00~24:00(23:00LO)日曜休ひらの・さきこ1991年生まれ。フードライター。著書にエッセイ集『生まれた時からアルデンテ』(平凡社)。※『anan』2019年2月13日号より。写真・清水奈緒取材、文・平野紗季子(by anan編集部)
2019年02月07日フードライター・平野紗季子さんの「MY STANDARD GOURMET」。今回は『BANDARA LANKA(バンダラ ランカ)』のスリランカランチビュッフェです。ジャックフルーツにバナナの花。見慣れない食材がネームプレートに躍っている。店内の大テーブルには総勢10数種類のカレーやお惣菜がカラフルに並び、スパイシーな香りをふんわりと漂わせている。この幸せな光景に出合えるのは、スリランカ料理店の『バンダラ ランカ』。信濃町にほど近い現代アートギャラリー・アートコンプレックスセンターの1階に昨年10月にオープンし、現在はランチビュッフェとカフェのみの営業をしている。お皿の中心にタイ米とスリランカ米をよそい、その周囲を埋め尽くすように様々なカレーを盛り合わせていく。肉料理はだいたい1種類で食材は野菜がメイン。「スリランカの家庭では野菜のカレーをよく食べるんです。肉がなくても十分においしいですから」と、オーナーのバンダラさん。毎日食べても体に優しいカレーがバンダラ ランカの基本だ。とはいえきっちり辛味は効かせたり、モルディヴフィッシュやココナッツミルクを多用し、現地ならではの味わいを舌に広げていくお料理は見事。シェフはキャンディの名門ホテルで腕をふるってきた経験を持ち、「ホテルならではの技術と家庭的な優しさが溶けあった、珍しいけれど安心する味」を目指しているのだそう。食後のセイロンティーとデザートを食べ終わる頃には、じんわりと胃が温まっている。ひらの・さきこ1991年生まれ。フードライター。著書にエッセイ集『生まれた時からアルデンテ』(平凡社)。ランチビュッフェ(90分¥1,800、土・日・祝日は¥2,000)は紅茶とデザートつき。「全種類を盛り、すべてをよく混ぜながら食べると香りが複雑になり、一層おいしくなります」と、バンダラさん。BANDARA LANKA東京都新宿区大京町12‐9アートコンプレックスセンター1FTEL:03・6883・9607ランチ11:00~15:00、ティータイム15:00~17:00、ディナー17:00~21:30(予定)月曜休※『anan』2019年1月16日号より。写真・清水奈緒取材、文・平野紗季子(by anan編集部)
2019年01月14日フードライター・平野紗季子さんの「MY STANDARD GOURMET」。今回は『YUJI Ramen Tokyo』のツナコツラーメンです。ツナコツラーメン?え?なにそれ。今年10月に清澄白河にオープンした『YUJI Ramen Tokyo』の看板メニューは聞き慣れない変わり者だ。それは豚骨ではなく鮪骨(ツナコツ)=マグロの中骨や頭で出汁をとった、マグロが主人公の魚介ラーメン。しかも生まれはブルックリン。もともとブルックリンで魚の卸売に携わっていた原口雄次氏が「捨てられてしまうアラを有効活用したい」というMOTTAINAI(モッタイナイ)精神でラーメン店をスタート。たちまち人気を博して6年、遂に逆輸入的に東京店が開店したというわけだ。極細ストレート麺に絡む白濁スープは、ツナコツの濃厚さに圧倒されるがイヤな魚臭さはない。酒粕や柚子胡椒で風味を重ねていることもあり、すっきりとした後味が訪れる。その味わいがクセになるのか、普段ラーメンを前にしてそうそう思わない、“全部飲み干したい欲”にも駆られてしまう。たしかに喉が開くのだ。「飲み干してくださる方は多いですね。うちは化学調味料を使わず、手間と時間と命かけて作ってますから(笑)」と、店長の橋爪智恵子さん。「動物系の出汁を使わないので召し上がっていただける方が幅広いのも特徴です。これから東南アジアの方面にもこの味を広げていけたら」。“TSUNAKOTSU”が世界を席巻する日も遠くないかもしれない。ツナコツラーメン(¥950)。トッピングには、表面が香ばしい炙ったツナコンフィを。〆ご飯(¥200)を残ったスープに投入するのも魅力的。YUJI Ramen Tokyoまぜ麺(¥980~)も人気。東京都江東区清澄3-3-25TEL:03・6240・3718火~金曜11:00~14:00LO、17:30~22:00LO、土・日曜12:00~20:30LO月曜休ひらの・さきこ1991年生まれ。フードライター。著書にエッセイ集『生まれた時からアルデンテ』(平凡社)。※『anan』2018年12月12日号より。写真・清水奈緒取材、文・平野紗季子(by anan編集部)
2018年12月09日フードライター・平野紗季子さんの「MY STANDARD GOURMET」。今回は『麺散(めんちらし)』の、ちく玉天(冷)です。9月頃、原宿で働くファッション系の人々が突然うどんの写真をSNSにアップし始めた。どうやら『麺散』という店がキャットストリートの裏手にオープンしたらしい。仕掛けるのは「en one tokyo」。原宿界隈のイベントや企画といえば真っ先に名の挙がるクリエイティブエージェンシーだ。そんな彼らの最新コンテンツがうどん(?!)で、内装は衝撃的(行けばわかる)で、しかもこれらのポップな文脈からは想像できないほどおいしいのだから、一体この店何なんだ?と興味を持たずにはいられなかった。「原宿のど真ん中に、あえて、毎日でも来たくなるような店を作りたかったんです」と、ディレクターの岡田茂さん。一回きりの話題性で持ちきりの街だからこそ、繰り返し通いたくなる店を。そのためには「安くてうまいこと」が重要な条件だったという。「製麺には讃岐うどんの名店、新宿『うどん 慎』で修業を積んだ麺職人を迎え、打ちたて・切りたて・茹でたての“3たて”を徹底してます。出汁も天然真昆布ベースの飲み干せるほどうまい関西風を追求しているんです」。その本気度はたしかに一杯のうどんに宿り、みるみるリピーターを増やしているが、「“麺散でいいや”って思ってもらえる店になりたいんです」と、当の岡田さんは謙虚で真摯な姿勢を崩さず、だからこそ、街に長く愛される未来が目に見えるようだった。ひらの・さきこ1991年生まれ。フードライター。著書にエッセイ集『生まれた時からアルデンテ』(平凡社)。ちく玉天(冷)¥800。ごま油の香り広がる揚げたて天ぷらもスター級。昼休憩なしの通し営業もありがたすぎるし、夜にはつまみメニューの充実する飲み屋に変貌します(締めは焼うどんがおすすめ!)。「麺散」店頭のキッチンカー『ONE』ではだし巻きドッグを販売している。東京都渋谷区神宮前6-13-7TEL:03・6427・989811:30~23:30(うどんは22:30LO)日曜休※『anan』2018年11月14日号より。写真・清水奈緒取材、文・平野紗季子(by anan編集部)
2018年11月10日「21歳にもなったので、袋くらい自分で開けさせてください。これ、最高!」と、差し入れのぬれおかきを喜んで食べてくれたKing&Princeの平野紫耀くん。主演映画『ういらぶ。』(11月9日公開)では“こじらせ男子”を演じるけど、実生活では嘘がつけず、正直になんでも話すタイプなんだとか。「好きな人には“好き”って言わせたい」という平野くんの本音を聞いちゃいました!女の子に告白して失敗したことはありますか?「盛大にかんだことがありますね。『好きでちゅ』みたいな(笑)。あえて言い直さなかったですね。あ、かんだんだって思われるのが嫌だったから、堂々としてました(笑)」(平野・以下同)お休みの日は何をしていますか?「この間はメンバーの高橋海人と一緒に服を買いに行きました。海人の付き添いのつもりで行ったのに、僕のほうがいっぱい買っちゃって。買ったものは……下からいきますね!(指でさしながら)ブーツ、飛び越え、Tシャツ、ニットニットニット、コート……あれ?ニットニットニット、コート、あ、トレーナーだ!つまりニットは3枚!」劇中のようにライバルが登場すると燃えますか?「おりゃあー!!っていう気持ちで燃えます。常に負けたくない気持ちはありますよ。僕なんかよりかっこよくて、ダンスがうまくて、歌がうまい人なんていっぱいいるから、少しでもすごい人に近づけるように頑張っていきたい」猫を飼っていると聞いたのですが……。「名古屋の実家で飼っていて、会いたいです。猫5匹、プードル1匹、ダックスフント7匹、エイ2匹とフクロウもいるな~。エイの名前?『エイ』じゃないですか(笑)。2匹いるけど、たぶん『エイ』と『エイ』だと思います(笑)」理想のデートプランは?「小学4年生のころから、ずっとアイスランドに行きたいと思っていて、一緒に間欠泉を見たいですね。世界でいちばん大きい露天風呂もあって、そこで泥を顔に塗るといい(肌がツルツルになる)らしいので、彼女に塗ってあげたいです」コンプレックスはありますか?「筋肉質なところ。筋トレも1回もしたことがないのに、気付くと筋肉が膨らんでて、衣装が入らなかったりすることも……。永瀬(廉)に『羨ましい』って言われたんだけど、たぶん思ってないです。思ってないのに『かわいい~』って言い合う女子っているじゃないですか?そういう感じです」これだけは負けない、と思える強みは?「腕相撲!星の数ほど闘ってきたけど、今のところ一度も負けたことがないんです。昔は挨拶代わりにしてましたね。ほかの中学の子が来たら、自己紹介の前に『とりあえず腕相撲しようぜ』って。それで勝負した後に『よろしくな!』みたいな(笑)」今後の抱負は?「パーフェクトガイに近づきたいです。芝居も歌もダンスもできて、女性にもモテるような、いろんな人から愛されて尊敬される人になりたい。誰かのまねじゃなく、自分のやりたいことを、自分のスタイルでやってみたいですね」
2018年11月09日アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀が主演を務める映画『ういらぶ。』(11月9日公開)のメイキング映像が、このほど公開された。同作は、累計発行部数180万部を突破した人気漫画『ういらぶ。-初々しい恋のおはなし-』を原作に、『累』(18)や『ストロベリーナイト』(13)などで知られる佐藤祐市監督がメガホンを取る。同じマンションに住む美男美女の幼なじみ高校生4人組が、最強のライバルたちとラブストーリーを繰り広げ、平野のほか、桜井日奈子、玉城ティナ、磯村勇斗、桜田ひより、伊藤健太郎らが出演する。今回のメイキング映像では、主題歌に採用されたKing & Prince「High On Love!」をバックに、本編では見ることのできない素顔を多数捉えている。平野と桜井は「行ってきまーす」と一緒に手を振り、伊藤と玉城は2人仲良く「トリックオアトリート!」でピースサイン。NG直後の場面では、「笑ってた!」と指をさされた伊藤が恥ずかしそうに謝るなど、どれも和気あいあい。磯村と桜田以外は同い年だったキャスト陣。平野がムードメーカーとして現場を盛り上げ、空き時間にはゲームをしたり、おしゃべりを楽しんだり、じゃれあったりと明るい雰囲気で進行していったという。約1カ月の岡山ロケで自然と幼馴染のような深い絆が生まれ、その現場の一体感が作品にも反映されている。同作の公式ツイッターもメイキング映像の公開を告知。視聴者からは「メンバーの仲の良さが伝わってきて更に映画が楽しみ」「見ているコッチまで笑顔になる」「共演者とスタッフの皆さんの暖かい現場」「現場がすごく楽しそう」といった感想が寄せられている。
2018年11月06日銀座、渋谷、新宿。気軽に立ち寄れる3つの街から、平野紗季子さんのとっておきセレクトをお届けします。ショートエッセイをお菓子に寄せて。平野紗季子がいつもの街で。手みやげを探しに。人生に突然はつきもの。急な約束、急なお呼ばれ。手みやげだって突然必要になるものです。そんな時「あの限定希少クッキー缶」とか、「あの坂を登ったお菓子屋さんの特別なケーキ」とかって買えたらいいけど手に入らない。とはいえ定番手みやげで妥協はしたくない。だから移動の合間のハブ駅で、見慣れたいつものデパ地下で、ちょっと目を凝らして「これはいいぞ」な素敵お菓子を、たくさんディグって見つけてきました。時間がなくても愛が伝わる平野紗季子のおすすめ手みやげ、紹介します。銀座:夢がある街だから驚きのあるものを。【DEMEL(デメル)松屋銀座店生クッキー(特製パッケージ)】手のひらサイズの宝石箱に、デメル謹製生クッキーがぎっしり。しかも二段重ねの夢仕様。一粒食べるごとに心がぱぁっと明るくなります。口に入れるとほろりと崩れる半生タイプのクッキー。マジパンやガナッシュなど10種類入り。全国の限定店舗で販売。10個入り¥3,000東京都中央区銀座3-6-1-B1TEL:03・3561・456510:00~20:00不定休(松屋銀座店に準ずる)【Libertable(リベルターブル)松屋銀座店マドレーヌ オ トリュフノワール エ フロマージュ】菓子より酒の民たちに絶大な支持を集めるお菓子です。黒トリュフと山羊のチーズが入った黒々としたマドレーヌは、シャンパンやワインとの相性が抜群。山羊乳のチーズ“シェーブルチーズ”を使用したマドレーヌ。黒トリュフの香る生地は大人の味わい。5個入り¥1,600東京都中央区銀座3-6-1-B1TEL:03・3567・1211(代)10:00~20:00不定休(松屋銀座店に準ずる)渋谷:変化する景色の中に愛される王道が。【たねや 渋谷東横のれん街店ふくみ天平(渋谷東横のれん街店、渋谷東急本店限定パッケージ)】蝶柄の黄色いキュートな菓子箱は渋谷限定デザイン。自分で挟むタイプの最中は、香ばしい生地にピュアなあんこが映える、安定のおいしさ。求肥のもちもち感とみずみずしい粒餡も楽しめる。6個入り¥1,000東京都渋谷区渋谷2-24-1東急百貨店 東横店 東横のれん街(渋谷マークシティ)B1TEL:03・3477・3111(代)10:00~21:00無休(東急百貨店 東横店に準ずる)【ル パン デュ ジョエル・ロブション渋谷ヒカリエ ShinQs店カヌレ】見つけちゃったと思いました。ロブションのパン屋さんで、レジ横に売られていたカヌレ箱。箱の中にはバニラ香る小粒のカヌレがぎっしり。信頼のおいしさにして値段も手頃。大人数へのプレゼントにも良さそう。カリッと香ばしいカラメルの内側には、バニラ生地が。一口サイズのカヌレ。9個セット¥788(税込み)東京都渋谷区渋谷2-21-1渋谷ヒカリエ ShinQs B2TEL:03・6434・183710:00~21:00無休(渋谷ヒカリエ ShinQsに準ずる)新宿:愛らしいひと箱を雑踏から見つけ出す。【メリーチョコレート 京王百貨店新宿店「ルル メリー」】これは優勝。もうかわいすぎる。可憐なボックスに品のあるチョコ菓子。パッケージから女子のハートを鷲掴み。実は老舗メリーチョコレートの新ラインで、2個入り350円からなのも嬉しい。サブレはヘーゼルナッツ&スイートチョコレートとマカダミアナッツ&ミルクチョコレートの2種。上段右上から時計回りに、ショコラテリーヌグリオット¥1,200ショコラサブレ 2枚入り¥350同 8枚入り¥1,000同 16枚入り¥2,000東京都新宿区西新宿1-1-4TEL:03・3342・211110:00~20:30(日・祝日~20:00)無休(京王百貨店に準ずる)【BAKED(ベイクド)伊勢丹新宿店右から、クランベリーショートブレッド、クリンクルクッキー】ブルックリン生まれのBAKEDは、定番のアメリカンクッキーにスパイスや塩を効かせて個性を出した魅力的な焼き菓子たち。味もおいしく、外見もかわいい。言うことなしの理想の手みやげ。塩気の効いたショートブレッドはほろほろ軽い食感。クリンクルクッキーはミントの香りが。右・8個入り¥1,080左・8個入り¥1,000東京都新宿区新宿3-14-1伊勢丹新宿店本館B1TEL:03・3352・1111(代)10:30~20:00不定休(伊勢丹新宿店に準ずる)平野紗季子さん1991年生まれ。フードエッセイスト。著書に『生まれた時からアルデンテ』(平凡社)が。弊誌ほか、POPEYE「続・味な店」など連載多数。※『anan』2018年11月7日号より。写真・市原慶子エッセイ・平野紗季子(by anan編集部)
2018年11月02日フードライター・平野紗季子さんの「平野紗季子のMY STANDARD GOURMET」。今回ご紹介するのは、『湯気』の油淋鶏(ユーリンチー)です。カツ丼の蓋を開けたとき、立ちのぼってくる湯気がまずなによりのご馳走なんだ、と田口雄一さんは少年時代から気づいていた。「だから店の名前はわりにすんなり決まりました」。中野駅の南口線路沿いの中華食堂は、『湯気』というそれだけで人の心を掴む最高の屋号を掲げて今年8月にオープンしたばかり。店に着くなり差し出されるのは一杯のスープ。中華青磁のお碗からふわーんと湯気が立ちのぼれば、表情筋はたちまちゆるみ、店との距離も近くなる。白湯に近い柔らかな出汁の味わいで、胃も心もすっかり整ったところで本編が始まるのだ。「料理のメニュー、これだけでもよかったかも」と田口さんが言うのは油淋鶏。紹興酒で下味をつけカラっと揚げた鶏肉に、レタスの床と、薬味多めの特製タレ。甘辛サクサクシャキシャキジューシーの、ある種究極のおやつ的おいしさを体現する一皿だ。高くないのにたしかにおいしい。気取りはないのにかっこいい。ドリンクにはナチュールワインを揃えて、店内にはオーダーメイド花屋『LOVELETTER』を併設する。この店には町中華という言葉が似合うなあ、と思う。そしてそれがこんな風に更新されるのか、という驚きもある。近頃は昔ながらの店の閉店に胸を痛めることも多いけれど、そのスピリットを受け継いだ店がこうして生まれていくことが、とても嬉しい。上の写真右から、日替わりスープ¥300、油淋鶏(大)¥1,200、ナチュールワイン グラス¥1,000~(ボトル¥6,000~)。現在は仮店舗にて来年3月末まで予定の期間限定営業中。そして2軒目には『湯気』から歩いてすぐのフレンチ『松㐂』でデザート、という最高コースが爆誕している。湯気東京都中野区中野2-23-1TEL:070・3861・830018:00~24:00(22:30LO)不定休(休みはインスタグラムを確認)ひらの・さきこ1991年生まれ。フードライター。著書にエッセイ集『生まれた時からアルデンテ』(平凡社)。※『anan』2018年10月17日号より。写真・清水奈緒取材、文・平野紗季子
2018年10月11日フードライター・平野紗季子さんの「MY STANDARD GOURMET」。今回は『老酒舗(ろうしゅほ)』の朝食です。御徒町のガード下にぽつりと現れる異国。読めない看板、紹興酒の甕たち、活気のある厨房からは中国語が聞こえてくる。まるで中国の大衆酒場をそのまま移植してしまったような佇まいの『老酒舗』は、聞けばなるほど、神田・『味坊』をはじめ中国の奥深きリアルな食文化を日本に紹介してきた梁宝璋氏によるお店。今年2月のオープン以来多くの酒好きを魅了してきたが、新たなるチャレンジは朝食のスタート。北京の定番朝食を7時から10時まで楽しむことができる。自家製豆乳に揚げパンのセットは、カフェオレとクロワッサン的な黄金コンビネーションで、揚げパンをちぎり豆乳に浸して頬張れば、じゅんわりと油と豆の優しい香りが口いっぱいに広がる。あれこれ頼みたくなる小皿料理もいちいちあなどれず、包みたて茹でたての水餃子は豚肉と共に発酵白菜のうっとりするような香りが広がり、思わず、オォ……と声が漏れる。朝にうってつけの飲み物は老酒舗オリジナルの羊梅湯。昆布だしか高湯(鶏でとった最高品質のスープ)を選んで割った焼酎に、スパイスと梅干しを浮かべた一杯はほとんど温泉の役割で、飲むたび寿命が延びてしまいそう。食後はすっかり心がほどけ、満員電車の憂鬱も眠たい気ダルさも、もはや自分のものじゃない。全てを癒して元気をくれる、中国の朝の幸福な空気がここに広がっている。写真:早餐セット(揚げパンと豆乳と日替わり漬物)¥400に、発酵白菜豚肉水餃子¥240や自家製腸詰¥100、羊梅湯¥580など、小皿料理をずらりと頼んでテーブルを埋め尽くしたい。ひらの・さきこ1991年生まれ。フードライター。著書にエッセイ集『生まれた時からアルデンテ』(平凡社)。「老酒舗」東京都台東区上野5-10-12TEL:03・6284・26947:00~23:00(朝食は月~金の7:00~10:00のみ提供、10:00~11:00 は営業切り替えのため閉店)無休※『anan』2018年9月19日号より。写真・清水奈緒取材、文・平野紗季子
2018年09月16日モデルの紗栄子が1日、さいたまスーパーアリーナで開催された「マイナビ presents 第27回 東京ガールズコレクション 2018 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に出演した。今回、“8歳の天才ドラマー”として話題のよよかが、全国大会3年連続金賞を受賞している京華学園のマーチングバンドとコラボレーション。その豪華コラボ演奏の中、紗栄子は赤×黒のチェック柄のドレスで登場した。そして、オーラを放ちながらランウェイを歩き、先端では演奏に合わせて軽やかなダンスを披露した。紗栄子は、よよかのドラムに「びっくりしちゃって。息子が同い年なんですけど、トンもたたけない」と感心。MCの小藪千豊は「ウエスト細いですね。ビビるわ」と紗栄子のウエストの細さに驚き、共にMCを務めた田中みな実アナウンサーも「細いですねえ」とそのスタイルに魅了されていた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。27回目となる今回は「FOREVER GIRLS(女の子の“カワイイ”は永遠!)」をテーマに、女の子の“好き”を詰め込み、未来へ続くTOKYOの最先端トレンドを発信。ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万2,700人の観客が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2018年09月01日フードライター・平野紗季子さんの「MY STANDARD GOURMET」。今回は『Sans Deconner(ソン・デコネ)』のランチコースです。休日の午後、渋谷の喧騒を抜けて松濤の方まで歩く。緑の溢れる鍋島松濤公園が見えてくる頃には辺りはすっかり穏やかになって、公園の真向かいに小さなレストランを見つける。『ソン・デコネ』。フランス語だと「んな、アホな」って意味らしい。笑える。と思いながら扉を開けば、20席ほどの店内。カウンターに座ればその向こうはキッチンで、シェフの渋谷将之さんの軽やかな手つきに目を奪われるうち、ビーツとすももの鮮やかな一皿が目の前に。ジューシーで甘くて、誰しもを笑顔にする味わいがベースにありつつ、時にハーブの爽やかさ、カカオのほろ苦さに遭遇する。それは平面に広がる味わいを思いがけず垂直に引き立てる効果があって、一言でいえば、きゅんとなる。料理はレシピ通り、というよりその日の食材で何ができるか即興的なひらめきを楽しむことも多いらしい。「整った料理よりも手作り感あるものが好きだし、気難しいおいしさよりまず楽しい!って思ってもらいたいんです」と渋谷シェフ。でも、だからといって無茶苦茶をやるわけじゃない。神戸とパリで20年弱フレンチに没頭し続け、たしかに何かを経た時間があるからこそ、その先にある自由はとても心強い。カジュアルな気風と芯のある料理、それを楽しむ自由な心。作りたての真っ赤なソルベを食べ終わる頃には、幸福な気持ちでいっぱいになっていた。前菜・メイン・デザートで構成されたランチコース¥2,500(前菜・メイン、またはメイン・デザートの場合¥2,000)。この日のメインはしっとりと火入れされた鶏胸肉・あさり・ズッキーニの一皿、デザートには赤い果実のソルベ。Sans Deconner東京都渋谷区松濤2‐13‐10TEL:03・6479・4625ランチ12:00~14:00LO、ディナー18:00~21:00LO日曜休(月曜はディナーのみ)ひらの・さきこ1991年生まれ。フードライター。著書にエッセイ集『生まれた時からアルデンテ』(平凡社)。※『anan』2018年8月15・22日号より。写真・清水奈緒取材、文・平野紗季子(by anan編集部)
2018年08月13日「実は美人」とウワサの女性芸人バブリーネタで人気の女性芸人・平野ノラが、下着モデルに挑戦。ナチュラルでセクシーな美ショットを披露している。平野が務めたのは、ワコール/ウイング「Date.(デイト)」の新商品『シンクロブラ』のモデル。私生活も仕事も自分らしく楽しんでいる平野の前向きな姿勢が、商品イメージと合致したのだという。リラックスした表情に釘付けこの撮影でフォーカスされたのは、平野のナチュラルな美しさ。トレードマークのバブリーファッション&メイクは封印し、すっぴん風メイクで撮影に挑んだ。露出の多い下着モデルだけに、撮影前にはダイエットにも力を入れたのだという。いつもは濃いメイクで隠していた美貌とモデル顔負けの表現力で、やわらかくナチュラルな世界観を作り出した平野は、今回の下着モデルデビューについて「自分でも驚くほど「いい女」に仕上がっています。」(プレスリリースより引用)と満足げ。ノンワイヤーでつけ心地がラクなのに、動いてもズレあがりにくいことが特徴の『シンクロブラ』については「荻野目ちゃんダンス踊ってもMCハマーやってもズレないぶっ飛びブラだゾ!」(Twitterより引用)と、バブリーネタを交えてしっかりPRした。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース※平野ノラTwitter
2018年08月12日お笑い芸人の平野ノラが、ワコールのインナーウェアブランド ウイング「Date.(デイト)」の新製品「シンクロブラ」のモデルに起用され、初の下着モデルに挑戦。10日に平野のインスタグラムなどでも下着姿が公開され、「お美しい」「めっちゃ綺麗」などと話題を呼んでいる。平野ノラが「シンクロブラ」のモデルに「Date.」ブランドのコンセプトは、“女を楽しむ~仕事や家事に忙しい毎日を送りながらも、自分らしく日々を楽しみたい~”。平野は、仕事もプライベートも充実した時間を自分らしく楽しんでいる姿勢が幅広い世代の女性から支持されており、商品イメージとシンクロして起用に至ったという。インスタグラムでは「本日!!おったまげ解禁」と自身がモデルを務めるビジュアルを公開。「#からだの動きについてくる #機能的な構造 #これまでにないフィット感 #ノンワイヤー #とにかくMCハマーの動きや荻野目ちゃんダンスしてもズレない #飾る日も飾らない日も #ズレない #バブリーにアップデートしちゃうゾ #時代はズレてもブラはズラすな #平野ノラ #ノンワイヤーなのにきちんと盛れる #ゲロマブ女の必須アイテム #HPをはじめWEB・店頭・パンフレットなどに登場してるゾ #試してみてね #OKバブリー」などとハッシュタグで魅力を説明した。平野の下着姿に「姉さん可愛すぎるわ」「めっちゃ美人さん!キレイです」「お美しい!」「え、平野ノラってこんな綺麗やったんか、、」「のらさんめっちゃ綺麗…」「綺麗すぎて、、、」「可愛いし、美しすぎる…」「これぞおったまげー」などと絶賛の声が寄せられている。
2018年08月10日平野啓一郎の小説を原作とする映画『マチネの終わりに』が、2019年11月1日(金)に公開される。福山雅治×石田ゆり子共演。芥川賞作家・平野啓一郎の小説が初の映像化原作は、芥川賞作家・平野啓一郎が2016年に刊行した同名の小説「マチネの終わりに」。日本・パリ・ニューヨークの3都市を舞台に、クラシック・ギタリストの主人公と海外通信社所属の女性ジャーナリストが、6年間でたった3度の出会いの中で惹かれ合い、人生で誰よりも愛した存在になるという、大人の恋愛小説だ。渡辺淳一文学賞を受賞した本作は、純文学としては異例の17万部を突破。幾多の小説を発表してきた平野啓一郎だが、意外にも作品が映像化されるのは今回が初めてとなる。あらすじ物語は、クラシック・ギタリストの蒔野聡史と、海外の通信社に勤務する小峰洋子の出会いから始まる。ともに四十代という、独特で繊細な年齢をむかえていた二人…。初めて出会った時から、強く惹かれ合っていた。しかし、洋子には婚約者がいた。世界を飛び回る仕事柄、そして時代という大きな波に翻弄され、蒔野と洋子の間にはすれ違いや思わぬ障害が生じ、ついに二人の関係は途絶えてしまう。互いへの想いを心の底にしまったまま、別々の道を歩む二人の運命が再び交わる日はくるのかー。キャスト惹かれ合う男女に、福山雅治×石田ゆり子福山雅治 - 天才ギタリスト・蒔野聡史役主人公の天才クラシック・ギタリスト蒔野聡史を務めるのは、福山雅治。アーティスト、俳優の両方で活躍する福山が、現状の演奏に満足が出来ず、自分の音楽を見失い苦悩するという天才ギタリスト役を演じる。本人コメント「それでも、人は人を愛さずには生きていけない」。長く余韻が残る読後感でした。恋愛する、恋愛しないに関わらず、どんな生き方も許容する現代において、「愛」とはどのような意味を持つのか?人が人を必要とするその時に名付けられる「愛」という感情。目には見えない無形の感情を、今作は可視化出来るのではないかと感じています。石田ゆり子 - 通信社ジャーナリスト・小峰洋子役そして、フランスの通信社に所属のジャーナリスト・小峰洋子には、石田ゆり子。婚約者がいるにもかかわらず、蒔野との出会いによって、叶わぬ恋に翻弄されるエリート女性ジャーナリスト役を演じる。本人コメントこんなふうに人を愛せたら…そんな気持ちで一気に読み終えた「マチネの終わりに」の映画化に参加できることに心震える想いです。初めてご一緒する西谷監督のもと、そして初共演の福山雅治さんと共に、この素晴らしい物語の中に生きることはこの上ない喜びです。私の演じる小峰洋子という女性は、人としても女性としてもこのようでありたいと憧れるような存在で、この役を演じることに背筋が伸びる想いです。かつてこんなラブストーリーがあっただろうかと思うほどこの物語は多面体で、知的で社会的でもあります。主演を取り巻く豪華キャスト運命が交差する主演2人を取り巻くのは、実力派俳優勢。洋子(石田ゆり子)の婚約者でニューヨークに住む経済学者、リチャード新藤役に伊勢谷友介、蒔野(福山雅治)のマネージャー三谷早苗役に桜井ユキが抜擢。また蒔野の師匠であるギタリスト、祖父江誠一役は古谷一行、祖父江の娘である奏役は木南晴夏、洋子の母役は風吹ジュン、蒔野を担当するジュピターレコードの社員、是永慶子役は板谷由夏が、それぞれ務める。『ガリレオ』シリーズの西谷弘が監督監督を務めるのは、福山雅治主演の『ガリレオ』シリーズや『昼顔』などを手がけた西谷弘。確かな演出力で知られる西谷は、俳優としては初共演となる福山と石田の掛け合いをどう料理するのか。「初共演の二人がどんなハーモニーを奏でるのか。まるで指揮者のような想いで今から心躍らせています」と意気込みを語っている。メインテーマは福山本人が演奏する『幸福の硬貨』本編中に使用されるメインテーマとなるのは、福山本人が演奏する『幸福の硬貨』。クラシックギターを演奏するのは、福山自身初挑戦。役と音楽の2つの面から、劇中の世界観を作り上げる。作品情報映画『マチネの終わりに』公開時期:2019年11月1日(金)監督:西谷弘原作:平野啓一郎「マチネの終わりに」出演者:福山雅治、石田ゆり子、伊勢谷友介、桜井ユキ、木南晴夏、風吹ジュン、板谷由夏、古谷一行
2018年07月20日お笑い芸人の平野ノラ(39)が5日、自身のブログを更新し、“30代ラスト”というビキニ姿を公開した。ビキニ姿を披露した平野ノラ=アメブロより「今日は」と題して更新されたブログでは「やっP~! 今日は仕事が3本とハードでした。だけどずっと出たかった番組に出演することができたゾ! おったまげなサプライズもあってありがたバブリー!」と喜びを報告。そして、「今日はビキニの日」と肌を大胆に露出したビキニ姿を公開し、「先週のシンガポールにて太って57キロ! あと2キロ減量して戻す予定! 脇の横の肉が気になる…30代ラストビキニ 全てはポージングにあるゾ」と、現在の体重を明かすとともに、ダイエットを宣言した。最後は「やるゾ!やるゾ!やるゾ! OKバブリー!」と気合十分なコメントで締めくくった投稿に、ファンからは「とても美ボディ過ぎてびっくり」「羨ましい」「すごいセクシー!!」「色白さんで、スタイル抜群で素敵です」「全然太ってない!!」「スタイル凄く素敵」「少しお肉ついてた方がセクシーよ!」など、驚きと絶賛の声が続出している。
2018年07月06日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優、モデルの岡崎紗絵さんです。女優としても、モデルとしても。もの作りの現場にいることが幸せ。雑誌『Ray』の専属モデルとして活躍しながら、女優としても邁進中。現在はドラマ『ブラックペアン』に出演している。「初の医療ドラマということで緊張していましたが、楽しい現場です。研修医役同士仲がいいですし、ベテランの先輩方の演技を間近で見るのは勉強になります。今後出てみたいのは、時代物。所作を学びたくて、茶道を習う予定なんです」。将来の夢は、家庭を持つこと。「なんて言いながら、現段階では想像すらできません。今は仕事に打ち込みたい。いつかきっと…ですね(笑)」実家で飼っている愛犬のレオくん♪家族とアルバムアプリで画像を共有していて、しょっちゅう眺めています。お菓子代わりにドライフルーツを。小腹がすいた時用にいつも携帯。イチジクは美容にいいし、味も好き。カラーサングラスにハマっています!最近よくかけるのがピンク。肌なじみがよく、さらりとかけられますよ。おかざき・さえ1995年生まれ。2012年にミスセブンティーングランプリ獲得。現在はRay専属モデルを務める。ドラマ『僕たちがやりました』(フジテレビ系)など出演作多数。※『anan』2018年6月20日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年06月18日フードライター・平野紗季子さんの「MY STANDARD GOURMET」。今回は『SALUTS KITCHEN Market(サルーズ キッチン マーケット)』の春餅(チュンピン)です。千駄ヶ谷の路地裏にまるでパリのヴィンテージショップのような店ができたと思いきや、それが中華食堂だった時の驚きったらない。今年4月にオープンした『サルーズ キッチン マーケット』は、ヨーロッパの家具や食器に囲まれながら砂肝の紹興酒漬けや四川風水餃子を楽しめる“らしくない”店。でも「らしくないのがいい」のだと、オーナーのオサキカオルさんは言う。「リラックスできてヴァンナチュールが飲めて、高級すぎず普段から楽しめる中華料理店が欲しかったんです」。自分が満足できる食体験を追い求めてできあがったのがこの店なのだ。元来オサキさんは超がつくほどの食いしんぼう。7年ほど北京に在住した舌の記憶を生かしつつ、さらりと食べられる“疲れない中華料理”がメニューに並ぶ。登場すればワッとテーブルを沸かさずにはいられないのが、中華クレープ・春餅(チュンピン)。蒸籠で蒸されたクレープに色とりどりの野菜や叉焼、甜麺醤などを好きに包んで頬張れば、食感も風味もカラフルに広がりおめでたい気持ちに。心はすっかり中国の春節風景に持っていかれつつも、おかずを盛ったペールトーンの小皿はイングランドのヴィンテージで、トレイは梅干し用(!)のザルというカルチャーミックスっぷりは見事。オサキさんならではのセンスと想像力を積み上げた先に生まれたのは、どこにもなかった新しい中華食堂の姿なのだ。春餅¥900(1人前。注文は2人前から。写真は4人前)。地元の人々に根強い人気を誇る『ビストロ コンカ』の姉妹店として、『コンカ』の2軒裏隣にオープン。SALUTS KITCHEN Market東京都渋谷区千駄ヶ谷4‐22‐6TEL:03・6804・6034ランチ11:30~18:00 、ディナー18:00~22:00(通し営業)火曜休ひらの・さきこ1991年生まれ。フードライター。著書にエッセイ集『生まれた時からアルデンテ』(平凡社)。※『anan』2018年6月20日号より。写真・清水奈緒取材、文・平野紗季子(by anan編集部)
2018年06月13日フードライター・平野紗季子さんの「MY STANDARD GOURMET」。今回は『Meals(ミールズ)』の季節の一汁三菜ミールです。富ヶ谷エリアに突如現れた三階建てのビンテージ風一軒家。一体何屋さんだろう?と気になって足を踏み入れれば、一階は陶器がずらりと並ぶ食器屋さん、二階には食堂『Meals』が。可愛らしく広々とした空間はお茶にも良さそうだなあ、なんて思いながらオーダーした食事にはいい意味で期待を裏切られる。そこで現れるのはカフェメニューというよりも、一汁三菜に即した真摯な家庭料理。筍や山菜など旬の素材がたっぷり活きたお料理は、その一口一口に季節の香りが滲んで心がじんわり温かくなる。それでいて見た目にもちゃんと華があるのは、盛られた食器と料理が引き立てあっているから。一見使いこなすのが難しそうなブルーのプレートも「鮮やかなお料理がより一層映えるんですよ」と、店員さんからのさりげないアドバイスが。聞けばこちらは愛知県瀬戸市の食器デザインメーカー・マルミツポテリが営む館なのだそう。だから食堂で気にいった食器は一階で買って帰ることができるし、三階には料理教室があって、器と食を楽しむ講座も開催されている。作ることも、考えることも、食べることも、もてなすことも。食生活の全てがここから一層楽しくなっていくような予感に『MEALS ARE DELIGHTFUL』という建物名がすっかり腑に落ちたのだった。4月のミールA¥1,800(税込み)。豚肉のトマト角煮に、セロリのごはん、お味噌汁には香ばしく焼いた筍が。季節の素材を活かして、一手間加えた家庭料理が自慢。他に、固めに焼き上げた手作りプリンも魅惑。Meals東京都渋谷区富ヶ谷1-17-5MEALS ARE DELIGHTFUL2FTEL:03・5465・177211:30~18:30水曜休ひらの・さきこ1991年生まれ。フードライター。著書にエッセイ集『生まれた時からアルデンテ』(平凡社)。※『anan』2018年5月23日号より。写真・清水奈緒取材、文・平野紗季子(by anan編集部)
2018年05月16日女優の仲里依紗が出演する大塚製薬の特定保健用食品「ファイブミニ」の新プロモーション動画「仲里依紗のキレイをつなぐ1週間」が15日、公開された。このWEB動画は、「キレイは近道をゆるさない。」をテーマに、さまざまなトレーニングとともにファイブミニを毎日飲むことでキレイを磨く1週間を描いたもの。プライベートでも日頃からトレーニングをしている仲が、美腹筋も魅力的な引き締まったボディで、三点倒立やボクシングなどを披露している。また、動画内で流れるロシア民謡の「一週間」のメロディーにオリジナルの歌詞をつけた挿入歌も、仲本人が歌唱。可愛らしい歌声にも注目だ。そのほか、動画撮影時の仲のオフショットが楽しめるメイキング映像と、独占インタビューも公開。インタビューでは、撮影の感想や、プライベートでキレイになるために実践していることを語っている。今回の撮影で一番大変だったシーンについて、仲は「ボクシングをやるシーンは結構フォームとかが結構細かく指導があり、はじめてのボクシングだったので、すごく撮影の時は大変だったなぁという思い出があります」とコメント。また、キレイを保つための秘訣を聞かれると、「食べないと元気が出ないし、表情も暗くなってしまうので、やっぱりちゃんと食べてちゃんと運動するっていうのが、私のキレイを保つための秘訣かなあと思います」と明かした。
2018年05月15日アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀が12日、主演映画『honey』(公開中)の鬼キュン・ヒット御礼舞台挨拶に、平祐奈、高橋優とともに登場した。同作は目黒あむの同名コミックを実写化。平野演じる鬼S不良男子・鬼瀬大雅が、平祐奈演じるヘタレでビビリの女子高生・小暮奈緒に突然プロポーズしたことから、2人の関係が始まっていく。平野の天然っぷりに、撮影中「平野語録」を作っていたという高橋。平野の家族の話をしていた時に「ご兄弟はいるの?」と聞いたところ、「お経ですか!?」と聞き返されたエピソードを披露した。平も、平野が子役の女の子に「今日はなんで来たの? 撮影?」と当たり前のことを聞いてたと暴露。平野は「たまたま近所だったのかなって」と弁解しつつ、「監督もメモを作ってるんですよ。優くんはつっこんでからメモを取るけど、監督はそのままメモを取るので、ただただカオスに」とこぼしていた。イベントでは、平野と高橋がお弁当盛り付け対決を行い、平にジャッジしてもらうことに。得意料理が回鍋肉だという平野は「メンバーの子に振舞ったりもしますね。高橋海人って子。よくうちにくるんですよ。俺より先に帰宅してるんですよ。家に帰ったら、逆に『ただいま』って言われる。いや、『おかえり』か」とボケつつ、「人って本当においしいもの作る時って無言じゃないですか。(高橋海人は)無言でした」と胸を張った。事前に盛り付けられていた2種類の弁当を見た平は、2番をチョイス。盛り付け担当者が明かされると、高橋が勝利という結果になった。平野は「縦で見て欲しい」と弁当の見方を注文しつつ、「富士山を作ろうと思って。和の心を忘れないようにしようと思った」「富士山の上でハチさんが2匹恋する物語」と意図を説明する。平が「量(の少なさ)が気になるよね」とつっこむと、「観賞用のお弁当なので。そういうつもりではありません」ときっぱり答えた。一方の高橋は「ハチを2匹、卵焼きで。バラを入れたいと思ったら、食べれるお花があったのでそれも入れて。あとは肉とかあったらお腹が満たされるかなと思って」と説明し、「僕は、食べる用で」と語る。また盛り付け中にさやえんどうを食べていたことを暴露された平野は「さやえんどうを刀に見立てて入れようと思ったけど、緑なので、刀じゃないんですよ。諦めて食べてました」と理由を明かした。
2018年04月12日フードライター・平野紗季子さんの「MY STANDARD GOURMET」。今回は『Quindi(クィンディ)』のランチプレートです。マースのシャルキュトリー、井さんのジャージー牛のリエット、グラツィアーノのヴィネガーでマリネした愛媛の鯛……。代々木上原『クィンディ』のメニューには、使用する素材の生産者の名前が丁寧に記されている。それは商品に付加価値をつけるためのお飾りではなく、自分たちが生産者と生活者をつなぐ“メディアとしてのレストラン”でありたいという意思表示のように思える。「だからスーパーマーケットを併設しています」と、オーナーの塩原弘太さん。食べて気に入った食材や調味料は併設ショップで購入することができるのだ。商品はそのどれもが、塩原さんたちが実際に出会い、信頼している作り手たちのもの。しょっつるなどの魚醤を扱うのも、受け継がなければ失われてしまう日本の食を紹介する場所でありたいという思いがあってこそ。志は高いが、その一方で間口は広く、「家族でも気兼ねなく行けるような店でありたい」と言う。元々、塩原さんもシェフの安藤曜磁さんもファインダイニングの世界で活躍してきた人たち。そんな彼らが子供も歓迎する全方位型の店を始めたのには理由がある。「上はいくらでもあるんです。ただ食文化を俯瞰したとき、ベースとなる日常の食の場が足りないと思った」。日常に本物を根付かせる。そんな強い想いを持ったレストランだけが作れる未来、その前向きな予感が、『クィンディ』には満ちている。ランチプレート¥1,800。MARSのシャルキュトリー、井さんのジャージー牛のリエット、Grazianoのヴィネガーでマリネした愛媛の鯛、春のサラダ、自家製の発酵バター、コンフィチュール、天然酵母のパン。“Quindi”はイタリア語の接続詞。食と社会をつなぐ接続詞として、食の未来を描くレストラン、いや、運動体となっていくのかもしれない。東京都渋谷区上原2‐48‐12東洋代々木上原コーポ101TEL:03・6407・0703ランチ11:30~13:30LOディナー18:00~22:00LOショップ11:00~23:00水曜休ひらの・さきこ1991年生まれ。フードライター。著書にエッセイ集『生まれた時からアルデンテ』(平凡社)。※『anan』2018年4月18日号より。写真・清水奈緒取材、文・平野紗季子(by anan編集部)
2018年04月12日アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀が主演を務める映画『honey』(公開中)に、ビタミン炭酸MATCHが登場していることが2日、明らかになった。同作は目黒あむの同名コミックを実写化。平野演じる鬼S不良男子・鬼瀬大雅が、平祐奈演じるヘタレでビビリの女子高生・小暮奈緒に突然プロポーズしたことから、2人の関係が始まっていく。ビタミン炭酸MATCHは、平野が単独でCMキャラクターを務めている飲料。平野演じる主人公・鬼瀬大雅が自身の部屋で好きな女の子・奈緒への想いを募らせ、「勉強を教えてほしい」と携帯電話でメッセージを送ろうとするシーンに登場する。送信ボタンを押すところで緊張のあまり躊躇し、MATCHを飲みほすという初恋のもどかしさが描かれ、本編内では「アドリブも飛び出した」という見どころシーンのひとつにもなっている。さらに、映画『honey』の公開を記念して、3日~16日まで、ファミリーマート、サークルK、サンクスにて、「honey×MATCHオリジナル平野紫耀クリアしおり」の店頭プレゼントキャンペーンの実施が決定した。同商品がなくなり次第キャンペーンは終了となる。
2018年04月02日3月31日公開の映画『honey』の公開直前イベントが15日、都内で行われ、平野紫耀(King & Prince)、平祐奈、神徳幸治監督が出席した。映画『honey』の公開直前イベントに出席した平野紫耀(右)と平祐奈目黒あむ原作の大人気コミック『ハニー』を実写映画化した本作。不良なのにキュートでピュアな高校生・鬼瀬大雅とヘタレでビビりな女子高生・小暮奈緒の甘酸っぱい恋愛を描く。主人公の鬼瀬大雅には映画初主演となる平野紫耀、鬼瀬の初恋相手となる小暮奈緒には平祐奈、奈緒と暮らす叔父の宗介には高橋優がそれぞれ演じている。そんな本作の公開に先駆け、この日は108人のカップルを招いての試写会&舞台あいさつを実施。舞台あいさつ前には平野と平が会場の入り口で108人のカップルをお出迎えするというサプライズも行われた。カップルたちにバラの花を手渡した平野は「何人か気づいてない方もいらっしゃいました(笑)」とショックを隠しきれない様子だったが、平は「初めてやりましたが新鮮でしたね」と満足した様子だった。続けて本作の話題となり、本作のオファー前に原作を読んだという平野は「漫画のイメージだと壁ドンを1ページに1回ぐらいはやっているイメージでした。なので僕は原作を読みながら自分の部屋で壁ドンをしていたら、お婆ちゃんに怒られて(笑)」と明かすも、「壁ドンが一向に出てこず…(笑)。ちょっとはやってみたかったですね」と残念がった。お気に入りのセリフについては「鬼瀬が奈緒ちゃんに言った『好きになってもらうために必死なんだわ』というセリフ」とあげて、「元々台本にはなかったんですが、監督が漫画を持ってきて『今からこれ言ってくれる?』とお願いされて急遽決まったセリフです。そこは僕の好きなセリフだし、ぜひ観て欲しいシーンです」とアピールしていた。新生活がスタートする春の訪れにちなみ、MCが「この春に始めたいことは?」と2人に質問。その質問に平野が「居合斬りをしたいです。畳をぐるぐると巻いて筒状にし、それを本物の刀で斬るという。多分ケガをすると思いますね」と珍回答すれば、平も「私、滝行したいです。ずっとやってみたいと思っていて、今年こそは滝行をして日本らしさを感じたいです」と意外な答えに客席の笑いを誘っていた。映画『honey』は、3月31日より全国公開。
2018年03月16日フードライター・平野紗季子さんの「MY STANDARD GOURMET」。今回は『Txiki Plakad(ティキ プラカ)のタパス料理です。橋の路地裏。古くて渋い小料理屋やお寿司屋が軒を連ねる一角に、突然、ブルーの窓枠がやけに鮮やかな店が現れる。「サンセバスチャンの海の青のイメージなんですよ」。そう店主の八谷玲美さんが言った。そこはスペインのタパス文化が楽しめるバル『ティキプラカ』。バスク語で“小さな皿”という意味を持つ店名の通り、メニューにはピンチョスやモンタディート(オープンサンド)などの小皿料理が並ぶ。ハイスツールのカウンターで構成された店内は、チャコリ(バスクの微発泡白ワイン)片手にさくっと飲むのにぴったり。といいつつ、しっかりごはんで煮込みやデザートまで楽しむこともできる。衝撃的なのはチョコレートとチョリソーのモンタディート。揚げ焼きに近い形でカリッと温められたバゲットに、イベリコ豚のチョリソー、カカオ70%のビターチョコレートが削られる。パンの熱でとろけるチョリソーの脂にカカオの香りと甘みが重なれば…それはもう魅惑の一口だ。「料理の構成素材は少なく。シンプルに素材を味わえながら、それでいて新しい発見がある一皿を目指しています」と八谷さん。料理人として10数年のキャリアを持つ彼女による確かな味わいのタパスたちがカラフルにテーブルを埋め尽くせば、否応なしに宴が始まる、ご機嫌すぎる一軒だ。Txiki Plaka東京都港区新橋2‐15‐1TEL:03・6206・112517:00~24:00(23:00LO)日曜休(翌月曜が祝日の場合は営業)左・小海老とチョリソー・リレッシュソース¥580、中・牛肉と深谷葱・マッシュルーム¥640、右・左上から時計回りに、卵とピキージョ・アンチョビ¥380、鯵のマリネと焼きナス・カリフラワー¥540、チョコレートとチョリソー¥380、ヒルダ¥340。*価格はすべて1ピースあたり。ひらの・さきこ1991年生まれ。フードライター。著書にエッセイ集『生まれた時からアルデンテ』(平凡社)。※『anan』2018年3月14日号より。写真・清水奈緒取材、文・平野紗季子(by anan編集部)
2018年03月16日アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀が21日、都内で行われた主演映画『honey』(3月31日公開)の完成披露試写会舞台挨拶に、平祐奈、横浜流星、水谷果穂、浅川梨奈、佐野岳、高橋優、神徳幸治監督とともに登場した。同作は目黒あむの同名コミックを実写化。平野演じる鬼S不良男子・鬼瀬大雅が、平祐奈演じるヘタレでビビリの女子高生・小暮奈緒に突然プロポーズしたことから、2人の関係が始まっていく。久しぶりに集結した共演者陣に、平野が「ちょっと開くとダメなんですよ。人見知りなんですよ」と弁解すると、横浜は「嘘つけ。さっきだって、俺に抱きついてきたもん。『お〜流星』って」とつっこむ。平野は「流星は唯一同い年で仲良くさせてもらったんですよ。女性陣は、一旦縮まったんですけど、数日開いたことによって一歩下がってる状態なので」と苦笑した。作品にちなみ「鬼キュン」エピソードを聞かれた平野は「タクシーの初乗りが安くなったじゃないですか」となぜかタクシーの話から始め、出演者陣が総ツッコミ。よくタクシーを使って近い距離を移動していたところ、1,020円の会計でタクシー運転手から「20円はいいよ」と言われ、鬼キュンしたという。さらに「初主演」にかけて、初体験したいことを聞かれた平野は「無人島!」と元気に答える。「身内の方々に甘えてる自分がいるなと思って、『これじゃいかん!』と思って」とサバイバル生活に意欲を見せた。すると、司会から「公開初日までに"108のはじめて"に挑戦する」という企画がサプライズ発表。苦手なしいたけを克服するなど、108の"はじめて"を探して挑戦しなければいけなくなった平野は「多くないですか!?」とうなだれていた。最後に平野は「映画『honey』は僕が初主演で、思い入れもあってとても気合いの入っている作品となっておりまして」と思いを表す。「僕に似ていると言われている、(スノーボードの)平野歩夢選手がオリンピックで銀メダルを取ったということで、僕はこの映画で金メダルを取りたいと思います!」と宣言すると、会場は大きな拍手に包まれた。
2018年02月21日フードライター・平野紗季子さんの「MY STANDARD GOURMET」。今回は『TACOS Shop(タコスショップ)』のメキシカンタコスです。バインミーブームの次はタコスが来る。それもアメリカンタコスじゃなくて本場のメキシカンタコスだ。なんて無責任なことを言いたくなるのは吉祥寺の『タコス ショップ』と鮮烈な出合いを果たしたから。去年の冬、ハモニカ横丁の一角にオープンしたその店は、スタンディングのタコス屋だ。ふらっと入ってさくっと食べて。魅力的なバリエーションのタコスをお寿司感覚で、ナチュラルワインや燗酒と一緒に楽しめてしまう。味の要は一枚一枚手焼きするトルティーヤ。モサッと好きにはたまらない独特の食感と、マサ粉(とうもろこし粉)ならではの滋味深い香りが口いっぱいに広がって、ひゅーっとメキシコの風が吹く。店主の近藤輝太郎さんは、「なんとなくずっと気になっていた」タコスカルチャーを、現地オアハカで体験してますます惚れ込んでしまった人。「僕はナポリピザの店もやっていて、異国のソウルフードが好きなんです。現地では軽食的存在で、街のいたるところに屋台があり、昼夜問わず食べられる。そういう風景が魅力的で」。メニューはクラシックなもつ煮から白子ひじきなどの創作系まで幅広い。それぞれの味にあった新鮮なサルサソースをかけて、パクチーを散らし、ライムをギューッと搾れば「何をのせてもタコスになる」。自由なフォーマットに、気軽で奥深いおいしさ。南米ソウルフードの熱に今、浮かされている。ホルモンと白いんげん豆の煮込み¥300(奥)と、白子とひじき¥600(手前)。自家製サルサソースも数種類あり、メニューによって使い分ける。いくらでもギューッと搾ってOKな卓上ライムは、現地スタイル。東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-5TELなし17:00~26:00(土・日・祝日は13:00~)※営業時間は変更の可能性あり不定休営業情報はインスタグラム(@tacosshopk)を確認。ひらの・さきこ1991年生まれ。フードライター。著書にエッセイ集『生まれた時からアルデンテ』(平凡社)。※『anan』2018年2月21日号より。写真・清水奈緒取材、文・平野紗季子(by anan編集部)
2018年02月14日