彼氏と過ごせる年越しなんて、こんなに嬉しいことはありませんよね。しかしデリカシーのない発言をしてしまうと、彼との関係も一気に悪化。年明けそうそう、別れ話になってしまうことも……。そこで今回は「彼女に言われるとガッカリする年末ワード」についてご紹介します。■ 1.「寒い」「混んでる」「帰りたい」「彼女が『今年も最後だし、どこか遊びに行きたい』というから出掛けたのに。『寒いし、混んでるね』『帰りたくなってきた』とマイナスな発言ばかり……。それだったら俺も家に居たかったよ……」(28歳/営業)せっかく大みそかに出かけたのに、「寒い」などと言われてしまうと、彼のテンションも急降下。「そりゃ冬なんだから寒いにきまってるじゃん……」と思われてしまいます。また「混んでる」「帰りたい」など、否定的な言葉ばかりならべるのもNG!今年ももう終わりなのですから、少しでも笑顔でいられるよう配慮をしましょうね。■ 2.TVへの文句「『大みそかなのに、どのチャンネルもつまらないよね』って言われても、俺にはどうすることもできません!」(33歳/IT)たとえば紅白を観て「この歌手好きじゃない」と言うなど……自分では悪気なく言っているつもりなのでしょうが、聞かされているほうは良い気がしません。彼はなにも反論しないかもしれませんが、少しずつストレスは溜まっているはず。どうせなら「この芸能人好きなんだよね!」と言ったほうが、場の雰囲気もあかるくなるはずですよ。■ 3.悪かったことをつらつらと……「『今年も1年色々あったよね~』と言いながら、仕事で大変だったことや、人間関係のトラブル、俺とのケンカなど、悪かったことばかりを語りだした彼女。最終的に『来年はもっと良い年になりますように!』とも言っていて……。それを聞いたときに『え?でも俺も色んなところに連れて行ったつもりだし、良いこともあったよね?』とモヤモヤしてしまった」(29歳/公務員)反省すべき点はいろいろあるのでしょうが、それだけを口にするのはNG。彼と一緒にいたこの1年を全否定することになってしまいます。「自分のこういう部分は直したいけれど、○○君と行ったXXが楽しかった!」など、楽しかった思い出もきちんと伝えるようにしましょう。そうすることで「来年も彼女をよろこばせてあげたいな」と思うはずですよ。■ おわりに1年の終わりにグチや不満を聞かされても、何も得られるものはありません。終わり良ければすべて良しではないですが、今年をしっかりしめくくれるように、会話には十分、気を付けたいものですね。(和/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年12月28日新しい2019年を迎えましたが、年越しはみなさんどこで何をしながら迎えたでしょうか。自宅や実家で過ごす、家族で出かけるなど、さまざまな過ごし方がありますよね。今回は、パパやママならではの年越しの過ごし方について、考えてみたいと思います。■どこで年越しを迎える?年越しをどこで迎えるかについて、2018年に聞いたところ、もっとも多い74.1%は「自宅でゆっくり」と答えました。また、「帰省・親戚の家」と答えた16.8%と合わせると90.9%となり、9割を超える人たちは自宅か実家や義実家、親戚の家で年越しを迎えているようです。 Q. あなたは年越しをどこで迎えますか?自宅でゆっくり 74.1%帰省・親戚の家 16.8%近所の神社やお寺・イベント 3.3%その他 2.4%国内旅行 1.6%遠方の神社やお寺・イベント 0.8%知人・友人の家 0.6%海外旅行 0.4%それでは、パパやママたちが具体的にどのような場所でどのような思いで年越しを迎えているのか、見ていきましょう。■自宅派の年越しの過ごし方は?もっとも多い結果となった「自宅でゆっくり」するという答え。実際にどのような過ごし方をしているのでしょうか。「自宅が一番! 主人の実家なんて行っても仕事行くよりも疲れるし、大みそかと元旦くらい自宅でゆっくりしたい」(神奈川県 30代女性)「15時からお風呂に入り、紅白とともに飲み始める。自宅でゆっくりする特別な日にしています」(神奈川県 40代女性)「家族4人でダラダラとテレビを見ながら年越し! 家族でバカみたいに笑って過ごせる、ん~幸せです! まさに笑う門には福来る」(神奈川県 40代女性)「正月はどこにも行かず、のんびりしています。子どものころはそれが退屈極まりないことだったけど、今はこの何もない幸せをゆっくり噛みしめて穏やかに過ごしています」(徳島県 40代女性)自宅でゆっくりと過ごす、その時間は家族が一緒というだけで貴重なものだというコメントが多く寄せられていました。どこにも行かなくても、家族でいっしょに自宅で迎える年越しは、じんわりと幸せを感じられるような時間になりますよね。多くのパパママたちが同じような思いで、年越しを迎える場所として、自宅を選んでいるようです。■自宅が盲点だった!? “ゆっくり”できない理由「自宅でゆっくり」過ごすという人が回答の中には多かったのですが、その“自宅で過ごす”ならではの大きな落とし穴もあるようです。「大みそかだろうがお正月だろうが、毎日の家事をするだけです。休みなし!」(千葉県 40代女性)「自宅で過ごしますが、のんびりとは行きません。どこで過ごしたところでお母さんは忙しいままです」(愛知県 40代女性)「31日は朝から煮物作って、夜は年越しそばを用意して、三が日は神棚に毎日お供えして…と昭和な年末年始です。1年で一番忙しいです!」(神奈川県 40代女性)「年末年始は通常より忙しくなる」といった意見や、「お母さんは常に忙しい」という意見が多く寄せられました。「自宅でゆっくり」と回答していても、実際は“ゆっくり”はできていないパパやママは案外多いのかもしれません。子どもたちも冬休みで家にずっといるため、育児、家事がまとめてのしかかる可能性も高く、もしパパ、ママのどちらかに負担が偏るのであれば、それはかなりのストレスとなりそう。コメントにもある「休みなし」という言葉にも重みがありますよね。ただ、普段から夫婦で家事を分担できていたり、休日に労働が減っている家庭であれば、もしかしたらスムーズに家事、育児をこなすことができるかもしれません。■義実家への帰省。暗黙の了解にモヤモヤ16.8%の人たちは、帰省先や親戚の家で年越しを過ごすと答えました。帰省先でゆっくり過ごしているのかと思いきや、寄せられたコメントからは、ママたちから不満の声。そこには、ママの納得感がないまま帰省しているという問題点があるようです。「暗黙の了解的な感じで、旦那の実家に2泊3日。おいしいものを食べられなくても自宅でゆっくりしたい…」(東京都 40代女性)「自分の家でゆっくりしたいのが本音だが、旦那の実家で過ごします。しかも6泊7日。旦那の実家には盆休みと正月休みしか帰れず、孫を見せる機会も少ないということで1回の滞在が長くなります。お手伝いしたいけど、勝手がわからないものが手を出すと時間がかかって迷惑かけることもあるから、どうしたらいいかいつもわからず」(埼玉県 30代女性)たしかに、義父母がどんな人であっても、配偶者の実家では自宅や自分の実家以上にはくつろげないですよね。筆者と夫も、お互い離れたところに実家があるのですが、年末年始に夫の休みが取れれば夫の実家、休みが取れなければ私の実家というように、なんとなくルールを決めています。お互いが納得感のある答えを見つけられるといいかもしれませんね。■「年越しはお出かけ派」の外出先は?アンケートに「近所の神社やお寺・イベント」、「国内旅行」「遠方の神社やお寺・イベント」、「知人・友人の家」、「海外旅行」と答えた人は、あわせて6.7%という結果に。回答した人たちは、具体的に一体どこへお出かけしているのでしょうか。「毎年紅白が終わったと同時に身支度をして家族で初詣に出かける。途中で息子の友人と合流し、みんなで列に並び、年越しは境内というのが毎年の過ごし方ですね」(神奈川県 40代女性)「毎年、家族で氏神さまの年越しのお詣りに並びます。11時半くらいから並んで、0時にお詣りして甘酒をいただいて、神社の方と新年のごあいさつをして、帰って少し寝ます。その後、初日の出を見に海にダッシュします」(三重県 40代女性)「いままでずっと自宅でしたが、今年は思いきって大みそかから海外旅行へ。南の島で新年を迎える予定です」(茨城県 40代女性)神社に行ってから仮眠をとって海に行くというアクティブなコメントには驚きましたが、家族の共通の思い出ができて、記憶に残るお正月になりそうです。■年末年始も仕事で休みなしという意見も選択肢にはなかったものの、「年末年始は仕事で休みはない」という意見が多く寄せられていました。「仕事なので患者さんと年越しです」(東京都 40代女性)「ファミレスで深夜のパートをしているので、毎年仕事中に年越しです。子どもたちと旦那は家でまったりしていますが…」(千葉県 40代女性)「うちは、お寺なので正月は休めません! がんばります」(新潟県 40代女性)「正月が1年で一番忙しい観光地で自営業を営んでいます。年末の準備からすでに倒れそうです。1月いっぱい休みなしで働きます」(千葉県 40代女性)お寺や観光地で働く人たちにとっては、年末年始はまさに忙しい時期にあたります。また、病院など365日対応が必要な場所では、年末年始でも、いつもどおりの仕事をこなさなければなりませんよね。筆者の夫も年末年始は毎年仕事で、家族でいっしょに新年を迎えられたことはほとんどありません。ただ、いっしょにいられなくても、日にちが変わる瞬間は心を同じくして迎えられるように、毎年必ずメールで新年を祝いあうようにしています。また、筆者自身も年末年始関係なく、パソコンと向き合い仕事の予定です。仕事も、仕事場所も多様化が進み、同じ時期に一斉に休みを取るといことは、もしかしたら今後減少傾向となるかもしれません。世の中の働くパパママたち、おつかれさまです!■家族で年越しを迎えるということとは年越しの過ごす方法について、もしパパとママどちらかにモヤモヤしている場合には、思い切って打ち明けてみるといいかもしれません。それぞれが「こう過ごすもの」と思い込んでいて、相手が不満を持っていることを知らない可能性もあります。大掃除する、おせち料理を作る、実両親、義実家に挨拶行く…これらはどれも大切なことでしょう。でも、大掃除をしない年があったり、市販のおせち料理を買ったり、旅行に行ってしまうなど、その年ごと、家族で過ごし方を考えていかれればいいですね。新しい年を迎えるときというのは、かけがえのないものだということに変わりはありません。どうやって年越しを行うかは、各家庭の事情や考え方によっても異なるでしょう。そしてその過ごし方も年を重ね、子どもが成長するごとに変化していくものなのだろうと思います。でも「今年1年も仲良く」「健康で過ごそうね」など、それぞれが今年1年の家族について思いを馳せることができれば、きっとすてきな年が過ごせると信じたいものです。Q.あなたは年越しをどこで迎えますか?アンケート回答数:4158件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2018年12月28日第197飯「鴨肉のくるみダレ蕎麦」■材料鴨むね肉2枚(合鴨でもOK)にんにく5~8粒(軽く潰しておく)蕎麦400g<くるみダレ>くるみ100g白ごま大さじ1めんつゆ100cc(2倍濃縮)水100cc砂糖大さじ1白みそ大さじ1生クリーム大さじ1■作り方【1】調理する1時間くらい前に冷蔵庫から鴨肉を取り出し、常温に戻しておく。【2】くるみをフライパンでじっくり煎る。その後フライパンで白ごまも煎り、すり鉢でする。【3】くるみダレの材料を全部ミキサーにかけて合わせる。【4】鴨はサイドからはみ出した脂部分をカットし、赤身側に残っている血や薄皮を処理する。皮の面には格子状に包丁で切り目を入れる。両面に軽く塩・こしょう(分量外)する。【5】フライパンに皮目を下にして鴨肉とにんにくを加え、中火にかける。脂が出てきたら火力を弱火に。皮面が香ばしく焼けたら(8~10分)裏返し、赤身側にもサッと焼き色を付ける。【6】170度に予熱しておいたオーブンに鴨肉とにんにくを入れ(鴨は皮目が上)7~8分火を入れる。【7】オーブンから鴨とにんにくを取り出しアルミホイルで包んで10分くらい休ませる。【8】茹であがった蕎麦にフライパンに残った鴨の脂少々とめんつゆ(分量外)を混ぜ、皿に盛る。上にスライスした鴨を並べ上からくるみダレをかけ、にんにくを添えたら完成。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。
2018年12月11日女性が入店しやすい、美的センスが光る贅沢な空間東京の葛飾区柴又にある「日曜庵(にちようあん)」では、他店とは一線を画すお蕎麦をいただけます。1戸建てのお宅のような外観で、店内は吹き抜けがあり、天窓から優しい光がこぼれ落ちる素敵なつくりです。テーブルは全て大工に特注したもので、美しく見えるよう計算しつくされています。このお店をオープンする前、店主はお蕎麦の名店を食べ歩きつつ修行をしており、その際「男性向けの黒塗りのお店が多い」事に気がつきました。そのため、女性も入店しやすいお店作りにこだわっています。長年、広告映画監督をしていた店主が始めたお店で、その類稀なる美的センスがお店の随所にまで行き届いた”贅沢な空間”です。金・土・日・祝日のオープン日にお客さんで賑わうお店こちらは2001年の創業以来、15年以上愛されているお店。平日は蕎麦を自家製粉することに割いているため、お店は金・土・日・祝日のみオープンしているのが特徴です。その少ない営業日には地元の方はもとより、遠方からもお客さんが来店します。お蕎麦がなくなり次第閉店するため、閉店時間を前にお店が閉る日も珍しくありません。お店で使っているお箸にまでこだわっており、「売ってほしい」という多くの要望に応えて販売するようになった逸品。蕎麦を入れる蕎麦箱も特注品で、箱が欠けることの無いよう四隅をカバーして使うなど、細部にまで美とこだわりが宿っています。「粗挽きせいろ」は、「日曜庵」を語る上で外せない一品「粗挽きせいろ」はお店の看板メニューです。こちらのお蕎麦は、3年間もの歳月、熟成させた日本で唯一の「熟成そば」。3年間寝かされたお蕎麦は、たんぱく質がうまみ成分のアミノ酸に変化するため、美味しさが際立つのです。味わい深く、超粗挽きで、しっかり噛みしめていただくお蕎麦。一口目は、そばつゆでも、お塩でもなく、お水につけて食べる「水蕎麦」で召し上がってみましょう。挽き立て、打ちたて、茹でたてが1番とされるお蕎麦の概念が見事に変わるはずです。虜になる「そばがき」と、美人な見た目の「玉子焼」「そばがき」は店主が「究極のそばがき」と謳う、お店自慢の一品。その食感は「ふわっもちっ」としており、他のお店で提供される「そばがき」との違いは明らかです。このお品を一度食べたお客さんの多くは、リピーターになるほど。また、「玉子焼」は焦げ目がなく見とれる程美しいお品。その麗しい見た目の玉子焼を、写真に収めるお客さんが殆どです。口に運ぶと、お出汁の味がしっかりと感じられ、柔らかな食感にうっとりすることでしょう。※混雑時には注文を受けられない場合があります。感動的な味! 徹底したこだわりのもと作られるお蕎麦「日曜庵」では、長年良質なお蕎麦作りに携わってきた農家と契約し、最高品質の玄蕎麦を熟成させています。3年間大切に、徹底した品質管理の元熟成させた玄蕎麦は、「その日の分だけ」を石臼で自家製粉するこだわりよう。更に自家製粉する際、日本には数台しかない「ソバの実の中でも赤くおいしくない粒を自動的に取り除く機械」を使用しています。こうして徹底したこだわりの元挽かれたそば粉を使用し手打ちされたお蕎麦は、香り高く豊かな風味と旨みで、私たちに驚きと感動を与えてくれるのです。京成金町線の「柴又駅」から、徒歩5分程の距離。「帝釈天(たいしゃくてん)」から徒歩30秒程なので、合わせて訪れたいお店です。「日曜庵」でお蕎麦の概念が変わる、そんな絶品熟成蕎麦を是非一度味わってみてください。スポット情報スポット名:日曜庵住所:東京都葛飾区柴又7-13-2電話番号:03-5668-0084
2018年09月10日神奈川県・京急久里浜線「三浦海岸駅」から徒歩約5分のところにある「海わ屋(かいわや)」。三崎名物のまぐろはもちろん、地魚や自家製蕎麦がいただけます。古民家を利用した歴史の趣を感じる店内で、鮮度にこだわったおいしい地魚料理をいただいてみませんか。創業から代々受け継がれてきた歴史あるお店「海わ屋」は、昭和52年の創業から代々受け継がれてきた歴史のあるお店です。現在のお店は創業者の孫にあたる方が後を継ぎ、新しい屋号「海わ屋」として2011年にリニューアルオープンしました。“和”の温かい雰囲気が魅力的なお店は、観光で訪れる方はもちろん、地元の方にも親しまれています。築150年の重厚感ある佇まい木の色合いが歴史を感じさせる重厚感たっぷりのお店は、明治元年に建設された古民家を、創業時に新潟からまるごと移築したもの。広々とした店内には、座敷と掘りごたつの客席がなんと100席。囲炉裏のある座敷もあり、レトロな雰囲気の落ち着く空間が広がります。8名~24名まで利用できる個室もあるので、大人数で訪れる際も周りを気にせずゆったりと過ごせますよ。車で3分の漁港から地魚を直接仕入れ「海わ屋」で提供しているのは、お店から車で約3分の「北下浦漁港」から毎日直接仕入れている、新鮮な地魚。まぐろ以外はその日の漁獲状況によって仕入れる魚が変わります。サバで有名な「松輪漁港」からは変わり種を仕入れ。一部の漁港でしか水揚げされない「アブラボウズ」など、珍しい魚を仕入れることもあるのだそう。その日にどんな地魚が提供されるかは、訪れてからのお楽しみです。豪華な舟盛りに大満足の「お刺身定食」新鮮な地魚が舟盛りで提供される「お刺身定食(税抜 1,750円)」。その日に仕入れた地魚を思う存分堪能できる、お刺身が好きな方におすすめの一品です。提供の際、盛られた魚の種類をお店の方が丁寧に説明してくれるのもうれしいところ。見た目も豪華な、食べごたえのあるメニューです。「みさきまぐろきっぷ」でお得な特別メニューをいただく「みさきまぐろきっぷ」とは?「みさきまぐろきっぷ」は、途中下車もできる「三崎口駅」までの京急線往復乗車券と京急バスフリー乗車券、「海わ屋」をはじめとする約30店舗もの加盟店から選んで食事が楽しめる「まぐろまんぷく券」、温泉や水族館などの施設や、お土産選びに利用できる「三浦・三崎おもひで券」がセットになったお得なきっぷです。旅の当日に京急線各駅の券売機や窓口で手軽に購入できますよ。「みさきまぐろきっぷ」の利用でいただける特別メニュー「海わ屋」では「みさきまぐろきっぷ」に含まれる「まぐろまんぷく券」の利用で、特別メニュー「まぐろ地魚丼&湘南釜揚げしらす蕎麦セット」がいただけます。まぐろをはじめ旬の地魚が味わえる「まぐろ地魚丼」、湘南の釜揚げしらすが盛られた自家製蕎麦「湘南釜揚げしらす蕎麦」、まぐろの白子・卵・角煮がいただける「まぐろ珍味三種」と「お新香」がセットになった、「海わ屋」の魅力がぎゅっと詰まった一品です。風情あるお店で新鮮な地魚に舌鼓古民家を活かした温かい空間で一息つけば、日々の疲れも癒えるはず。都心では味わえない特別な雰囲気のなか、新鮮な地魚に舌鼓を打つ優雅なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:海わ屋住所:神奈川県三浦市南下浦町上宮田3333-1電話番号:046-888-5188
2018年09月05日35周年イベントを開催中の東京ディズニーリゾートは、大晦日の年越し特別営業「ニューイヤーズ・イヴ」に入園可能なパスポートの販売申込を9月11日(火)に受付開始する。今年は最長で26時間パークを遊び倒せる。この「ニューイヤーズ・イヴ」では、大晦日ならではの終夜営業を実施する。2019年1月1日(火)の午前0時に花火が打ち上がり、新年をはなやかに彩るほか、午前4時以降は東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの両パークを往来可能になるなど、祝祭感いっぱいの35周年の東京ディズニーリゾートで、特別な年越し体験を楽しめる。ただし、特別な「ニューイヤーズ・イヴ」限定のスペシャルイベントなどの公演は、今年もない。とりわけ今年は特別営業の時間が昨年までと変わり、12月31日午後8時~1月1日午後10時までと、丸1日以上もパークを遊べる長時間となり、これを受けてネットでは、「時間あるから行きたい!」「最長26時間いられるぞwwwww」という喜びの声のほか、「最大26時間とあるけど、どこで休むんだろ」「もしチケット買えても、体力持たなそう」と疲労感を心配する声も。なお、1月1日の通常営業が午前2時~午後10時までとなり、1月1日午前2時以降は、通常チケットでも入園が可能に。カウントダウンの瞬間はパーク外でも、誰でも日の出前にパークに入って遊べる計算になる。東京ディズニーランド「ニューイヤーズ・イヴ・パスポート」、東京ディズニーシー「ニューイヤーズ・イヴ・パスポート」は、料金9,700円(大人、中人、小人均一料金)。購入方法などはオフィシャルサイトなどを。※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショー内容など、異なる場合もあります。また、紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。詳細は公式サイトを参照ください。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2018年08月20日蕎麦×日本酒イベント「そばと日本酒の博覧会 大江戸和宴2019」が、2019年6月12日(水)から16日(日)までの5日間、東京・代々木公園イベント広場にて開催される。2019年で開催4回目を迎える「そばと日本酒の博覧会」は、日本最大級の蕎麦フェス。2018年の開催時には15万人を超える来場者を動員するなど、野外で打ち立て・茹で立ての蕎麦が楽しめる「蕎麦フェス」として人気を博している。会場には、辛みの効いた大根おろしでいただく福井県・越前そば、わさびをたっぷりと乗せた東京都奥多摩・天然わさびそばなど、旬の食材をつかった蕎麦や、地元でしか食せないご当地蕎麦が一同に集結する。今回は、お椀に一口で食べられる量のそばを入れ、食べ終わると給仕がそば入れを繰り返す岩手県「わんこそば」、“ぼっち盛り”と呼ばれる盛り方で振舞われる長野県「戸隠そば」、実に殻がついたまま製粉することで、強い香りが楽しめる島根県「出雲そば」の日本三大そばも味わえる。また日本酒も、山形県「十四代」、山口県「獺祭」をはじめとする人気の希少銘柄など、日本各地の酒造から厳選された銘柄が勢ぞろい。蕎麦と相性抜群の日本酒も、贅沢な飲み比べで思う存分味わってみてほしい。【開催概要】「そばと日本酒の博覧会 大江戸和宴2019」開催期間:2019年6月12日(水)〜6月16日(日)時間:・6月12日(水)・13日(木) 11:00~20:00・6月14日(金) 11:00~21:00・6月15日(土) 10:00~21:00・6月16日(日) 10:00~18:00※開催時間は予定。※一部そば店舗ラストオーダー18時を予定。※雨天決行、荒天中止。会場:代々木公園イベント広場参加料金:入場無料・そば一律 700円(税込) ※トッピングは別途料金・日本酒 杯売り 300円~500円(税込)・大江戸和宴セット(3種飲み比べ) 1,000円(税込)【問い合わせ先】大江戸和宴実行委員会TEL:070-1351-7761(平日10:00~17:00)
2018年08月10日古き良き江戸に思いを馳せる、和モダンな空間が魅力「蕎麦石はら」の外観は、一見して蕎麦屋とわかる和のたたずまいが魅力。中に入ると暖色の明かりが照らす、和モダンな空間がひろがっています。カウンター席、ソファ席、ボックス席など客席のタイプも豊富なので、自分がくつろげるスタイルで食事を楽しむことができます。喫煙は21時以降、カウンター席でのみ可能です。蕎麦までたどり着けない?絶品の蕎麦前が楽しめる「蕎麦石はら」の大きな特徴は、江戸っ子が愛したという「蕎麦前」が楽しめることです。蕎麦前とは、はじめにつまみや肴などと一緒に酒をたしなみ、最後に蕎麦でしめる食べ方のこと。「蕎麦石はら」にはだし巻き卵や天ぷらの盛り合わせ、刺身といったおつまみが充実しており、粋な蕎麦前が楽しめるようになっています。ちなみに「蕎麦石はら」のつまみや肴は、リピーターから「おいしすぎて蕎麦までたどりつけない」と言われるほどの逸品ぞろい。お腹と相談しながらお召し上がりください。まずはこの一品。お店の名物「せいろ」「蕎麦石はら」に来たら食べておきたいのが、石臼挽きの手打ち蕎麦が楽しめる「せいろ」(850円)。全国の蕎麦の実をほどよくブレンドした味わいは、香りのよさとコシがたまらないと評判です。味のおいしさはもとより、豊富なアミノ酸が含まれている蕎麦は健康食としても最適。健康に気を遣いたい人にもおすすめのメニューです。「鴨肉入り坦々風つけめん」など、創作蕎麦も豊富普通の蕎麦では少し物足りないという人は、「鴨肉入り坦々風つけめん」などの創作蕎麦がおすすめです。風味豊かな蕎麦の味に加えて、季節ならではの旬の食材が楽しめるのが「蕎麦石はら」の創作蕎麦の大きな魅力。季節ごとに新しい創作蕎麦がメニューに並ぶため、訪ねるたびに新しい味を楽しむことができるところもポイントです。酒と肴と蕎麦がたっぷり楽しめる名店「職人がこだわりをもって作る蕎麦とお酒と料理を、心ゆくまで楽しんで欲しい」このようなコンセプトをもとに経営されている「蕎麦石はら」は、若者からお年寄りまで、幅広い客層が訪れる名店として人気を集めています。ランチや飲みなど、さまざまなシーンで活用できるお店なので、一度味が気に入ればリピーターになること請け合いです。「蕎麦石はら」は、東急世田谷線松陰神社前駅から徒歩5分の立地にあります。正月を除いて年中無休のお店なので、年越し蕎麦を楽しめます。今年の大晦日は、「蕎麦石はら」の蕎麦でしめてみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:掌庵 蕎麦 石はら住所:東京都世田谷区世田谷1-11-16電話番号:03-3429-6227
2018年08月09日気取らないカジュアル空間が魅力の鉄板焼き店大阪・難波にある鉄板焼き店「TEPPANとワインと蕎麦 つなぐ」。入り口にはメニューがぎっしり書かれた黒板が置いてあります。扉の上の黒い瓦のような屋根、そして鉄板焼きの文字の看板が目印です。店内はカウンター席とテーブル席、全12席のこぢんまりとした空間が広がります。木目調がメインの落ち着いたお店ながらも、気取りすぎないカジュアルな雰囲気です。調理姿を堪能しながら食事を楽しめるカウンター席がおすすめ。デートやグループはもちろん、おひとりさまでも訪れやすいお店となっています。お店の願いは「人と人とをつなげる場所でありたい」ほかの店とは一味違った鉄板焼き屋さんをということでスタートしたお店です。オーナーの実家は蕎麦屋のため、蕎麦をシメで食べるお店となりました。堅苦しくならないカジュアル空間でおいしい鉄板焼きを味わえます。店名の由来は「人と人とをつなげる場所でありたい」という、お店づくりにおいて店主が一番大事にしていることがそのまま店名になっています。その願いの通り、お店に訪れた人が自然と仲良くなれるようなお店の雰囲気が魅力です。おいしい鉄板焼きメニューを存分に堪能しよう!鉄板焼きで外せないメニューといえば、やはりお肉です。お肉を味わいたいなら「肉盛り合わせ」を注文しましょう。部位の種類が豊富に用意されているのがこの盛り合わせの魅力です。いろいろな部位を少しずつ、バランス良く食べられるようなサイズ感でお肉の旨みを存分に楽しむことができます。産地直送の厳選野菜が自慢の「焼野菜盛り合わせ」にも注目。普段食べている野菜とは一味違った、本来のおいしさを実感できます。ワインとの相性も抜群です。これがなくては終われない!シメの「黒毛和牛肉蕎麦」この店の名物メニューといえば、何と言ってもシメに味わう「黒毛和牛肉蕎麦」です。使用されているのは黒毛和牛リブロースという贅沢な一品。出汁をかけるだけでお肉の旨みがあふれます。肉の旨みをたっぷり感じることができる、まさに極上蕎麦です。およそ40種類と豊富なラインナップが魅力のワインもお店のこだわりです。厳選のワインとおいしい鉄板焼き、そしてシメの極上蕎麦。これらの組み合わせを楽しむのがここでの味わい方となっています。ワインと鉄板焼きと蕎麦の組み合わせを味わい尽くす素材の旨みを引き立てる鉄板焼きだからこそ、この店のこだわりは素材にあります。野菜も肉も厳選素材を使用し、絶妙な焼き加減で提供。シメの蕎麦も出汁にこだわった、ここでしか出合えない味わいです。この店ならではのおいしさを実感できます。カウンターで味わう臨場感もポイントです。おいしい香りや焼き上がりの音に食欲がそそられます。お店は貸切利用も可能なので、パーティーに使うのもおすすめです。デートや女子会にもおいしい料理で楽しい時間が過ごせるでしょう。ぜひ足を運んでみてください。「TEPPANとワインと蕎麦 つなぐ」は、南海本線と南海高野線が通る「難波駅」から歩いて3分の好立地にあるお店です。カジュアルに楽しむ鉄板焼きならここ。シメの蕎麦までしっかりと堪能できるでしょう。スポット情報スポット名:TEPPANとワインと蕎麦 つなぐ住所:大阪府大阪市浪速区難波中1-4-21電話番号:06-6585-9470
2018年06月20日こだわりの自家製粉で作る十割蕎麦東京・中井にある「green glass(グリーングラス)」は、横文字の名前でありながら、本格的な手打ち蕎麦が食べられる蕎麦屋。蕎麦を食べない人の入店を断るほど、蕎麦にこだわりがあります。カウンター席と掘りごたつの合わせて12席ある店内は、木のぬくもりがあふれる造り。余裕をもって席が配置されているので、ゆっくりとくつろぎながら食事を楽しめます。店主こだわりの和食器の手触り住宅街にひっそりと隠れ家的にたたずむ「green glass」。開店してわずか1年で、ミシュランガイド東京のビブグルマンに選ばれた実力あるお店です。「蕎麦が売り切れ次第営業終了」と掲げており、ここからも蕎麦を食べるために来てもらいたいという店主の心意気が感じ取れます。売り切れが心配の場合は、予約もできるので安心です。また、蕎麦や料理とともに堪能してほしいのが和食器の数々。料理にさりげなく華を添えてくれる食器について、店主に質問してみるのもおすすめです。香り豊かな生粉打ち蕎麦に舌鼓「green glass」に来たなら注文してほしいのは、もちろん蕎麦。その中でも、「もりそば」はおすすめの一品です。生粉打ちで、蕎麦の豊かな香りや風味を楽しむことができます。もちろん、のどごしも抜群。産地別で2種類の蕎麦が提供されているので、香りや味の違いも楽しみましょう。「かまあげ」もおすすめの蕎麦メニュー。本格的な蕎麦とともに、萩焼の器の見た目や手触りなども楽しみましょう。静岡名物「静岡おでん」と店主の腕が光る「出汁巻玉子」どの具材にも味が染み込んだ「静岡おでん」も食べてもらいたい一品。アツアツのうちに、お酒といっしょに楽しみましょう。割ると中からとろっと黄身が出てくる煮玉子は絶品です。火加減を微妙に調節して焼き上げる「出汁巻玉子」は、店主の腕が光る一品。濃厚な玉子を使用していて、口に広がるコクと絶妙な焼き加減のとりこになることでしょう。お酒も豊富な取り揃え。昼から蕎麦とお酒を楽しもう静岡の日本酒や本格焼酎も豊富に取り揃えているこのお店。蕎麦好きやお酒好きでいつもにぎわっています。静岡の地ビール・ベアードビールもはじめの1杯におすすめ。蕎麦を知り尽くした店主に料理に合うお酒を選んでもらうのも楽しいでしょう。昼営業もしているので、休みの日などに、昼からお酒と蕎麦を堪能する大人な時間を過ごしてみるのはいかがでしょうか。西武新宿線・都営地下鉄大江戸線「中井駅」、東京メトロ東西線「落合駅」から徒歩5~7分ほどの場所にあります。本格的な蕎麦と和食器を堪能しに「green glass」に行きましょう。スポット情報スポット名:green glass住所:東京都新宿区上落合3-28-9電話番号:03-6908-9259
2018年06月11日蕎麦粉と河内鴨を使った創作料理店「foujita」の魅力とは?大阪市・福島にある「foujita」は、蕎麦粉と河内鴨を使った創作料理のお店です。レンガ調の外観とかわいらしい鴨のイラストが描かれた看板が目印!日本の伝統食といえる蕎麦の魅力や、自然の恵みをそのままいただけることへの喜びを感じ、「foujita」をオープンしたそうです。姉妹店である「藤乃」のコンセプトを引き継ぎつつも、昇華した「foujita」ならではのお料理を提供しています。絶品! 蕎麦粉を使った新ジャンルのお料理たち「foujita」 に訪れたら外せないのは、蕎麦粉を使用した絶品料理の数々。蕎麦粉を使用した「ガレット」は、生地のサクサクでもちもちとした食感が特徴! 週ごとに替わる新鮮なお野菜たちも絶妙です!また、日本の心を感じられる「せいろ蕎麦(ふつうサイズ)」(800円) は、風味が豊かで喉越しがなめらかなのが特徴です。「藤乃」では表現しきれていない「foujita」ならではのアイデアを、お料理を通して楽しむことができます。お祝いごとやデートに最適! コース料理もご用意「foujita」では、コース料理も提供されているので、デートやお祝いごとでの利用も◎。コースはいくつか用意されており、「コースA」(4,212円) は、蕎麦米のリゾットや河内鴨のたたきなどを食べられます。前菜からデザートまで、「foujita」のこだわりを存分に堪能できるコースです。また、食後にはオーガニックコーヒーか無農薬の紅茶が選べ、蕎麦粉と鴨肉の美味しさの余韻に浸りながら、ゆったりと過ごすことができるでしょう。蕎麦粉と鴨肉を楽しめる「foujita」。デートや家族とのお食事、お祝いごとなどさまざまなシーンに利用できそうです。新しいジャンルのお料理で、食べることの楽しさを感じながら、素敵な時間を過ごしてください。スポット情報スポット名:foujita住所:大阪府大阪市福島区福島3-9-15電話番号:06-4799-0240
2018年06月10日和の心を忘れない、気品漂う空間が広がる店内三軒茶屋にある蕎麦・うどんの専門店「安曇野」の店内は、「和風モダン」をテーマにしており、全体的にしっとりと落ち着いた和の雰囲気が広がっているのが特徴です。気品あふれる店内空間と料理の数々、そしてスタッフのおもてなしは、日本らしい伝統的な趣を感じさせてくれることでしょう。外には緑が生い茂り、涼しげな雰囲気を演出してくれています。店名のきっかけは、安曇野の魅力に惹かれたこと店名にもなっている長野の安曇野は、店主が実際に訪れた際にとても感銘を受けた場所だといいます。安曇野はのどかで清々しく、安らぎを与えてくれるような土地柄。そのイメージがお店の構想とぴったり当てはまったことから、その土地の名前をとって「安曇野」と付けたという経緯があるのです。その由来通り、店内の雰囲気は癒しを与えてくれます。蕎麦の実から蕎麦がきまで食べ尽す「蕎麦会席」安曇野で提供する蕎麦粉は、100%北海道産のものを使用しています。手打ちにこだわることにより、本来の風味をたっぷりと味わうことができます。中でも「蕎麦会席(2,920円~)」が、このお店におけるおすすめメニュー。蕎麦の実の梅和えや磯巻き揚げ、蕎麦がき田楽などの料理をいただける蕎麦のフルコースです。目先を変えて、鴨焼や蕎麦甘味もぜひ安曇野では蕎麦やうどんだけではなく、和食メニューも多数あります。そのひとつとしておすすめなのが「鴨焼」です。鉄板にのせられた鴨肉をアツアツのままいただける一品。添えられたネギの風味が鴨肉の味を一層引き立ててくれます。レモンを絞っていただくのがこの料理のポイント。さっぱりとした味わいになります。その他、蕎麦がきしるこ、蕎麦がき饅頭、蕎麦アイスクリームといった甘味もそろっています。料理を堪能した後は、蕎麦甘味を楽しんではいかがでしょうか。店の中から外まで、お客さんにとって居心地の良い空間をお客さんの立場に立って、良質な味やサービス、環境を提供することを常に心がけている「安曇野」。店へ足を踏み入れた瞬間の第一印象を大切にしたいと考えています。お店に入ってから出る瞬間まで、居心地の良さを感じてもらいたいという想いを込め、サービスや演出に配慮しているそう。一度訪れれば、きっとその心意気を肌で感じられることでしょう。「安曇野」へは、東急田園都市線「三軒茶屋駅」の北口から1分ほど。和の心を感じたいという方は、ぜひ一度そのおもてなしを体験してみてください。スポット情報スポット名:安曇野住所:東京都世田谷区太子堂4-20-24 ウィンベックプラザ電話番号:03-3795-3402
2018年06月04日蕎麦屋だからこそできる“親子丼専門店”厳選素材の旨味を生かす“だしの力”日本酒がすすむ、季節替わりの酒肴蕎麦屋だからこそできる親子丼専門店白壁に丸窓を配したシンプルな店構え。店内はカウンターのみ吹田市の閑静な住宅街・桃山台に、10年前に開店した【蕎麦屋 木田】。千葉の蕎麦屋で修業を積んだ店主・木田伸也さんが打つ、本格派の蕎麦がお値打ちで楽しめる、北摂の人気店です。節目の10年目を迎え、「これを機に、思い切って新しいことに挑戦したい」と木田さんが構えた2店目は、意外にも親子丼専門店。一見、思い切った試みに思えますが、「修業先のお店では、手打ちうどんや丼も作っていました。最近は出している店も少ないですが、だしがしっかり効いた丼ものも楽しんでもらいたい」と木田さん。当時の経験を生かした、蕎麦屋だからこその親子丼は、この2号店だけのために考案された一品です。厳選素材の旨味を生かす“だしの力”具材の下にさらに卵黄が。丼は持ち帰りもOK丼の蓋を開けると、湯気と共に立ち上る芳しい香り。産地まで赴いて吟味した「ひょうご味どり」の心地よい弾力と香ばしい肉汁に、とろりと玉子の風味が溶け合い、中に隠れた卵黄を絡めると、さらにまろやかさが増します。本店の蕎麦も一緒に楽しめる、贅沢な親子丼とせいろそばのセット何より、本枯節を中心に取った正調関東風のだしと、濃口醤油を使ったキリッと辛いかえしが醸し出す、濃密な旨味が蕎麦屋の丼の真骨頂。後を引く味わいに、つい「もう一口」とどんどん箸が進みます。「鶏肉や卵も大事ですが、この濃厚なダシが味の決め手。今になって、修業時代の経験も生きていますね」という、まさに木田さん入魂の一杯です。日本酒がすすむ、季節替わりの酒肴低温で火を通し、しっとりと仕上げた『京鴨チャーシュー』半生の火入れが絶妙な『飯蛸柔らか煮』【おやこどん きだ】は夜のみの営業とあって、蕎麦屋でも提供する定番の酒肴に加え、この店限定の季節替わりの酒肴『ちょこっとおつまみ』も用意。じっくり低温で火を通し、肉の旨味を凝縮した京鴨のチャーシューや、新鮮な磯の風味を生かした飯蛸の柔らか煮など、手の込んだ一品が揃います。日本酒も、常時4~5種をラインナップ。だしの芳香が満ちるカウンターで杯を片手に、蕎麦前ならぬ“丼前”を楽しむ、この店ならではの趣向も存分に味わいたいですね。【おやこどんきだ】電話:06-6846-2234住所:大阪府豊中市中桜塚3-10-2 豊洋ビル1Fアクセス:阪急岡町駅から歩10分営業時間:17:00~21:00(L.O.)定休日:火曜・第4月曜日
2018年05月17日絶品蕎麦を食べられる「神楽坂の隠れ家」東京・神楽坂の裏路地「芸者新道」に佇む「soba dining 和み(ソバダイニングナゴミ)」。趣あふれる小路のビル2Fに位置しています。少し奥まった入り口には、砂利が敷き詰められていて情緒あふれる「隠れ家」の装い。しかし、ご飯時にはこの細い道に大行列ができる、知る人ぞ知る神楽坂の人気店です。店名通り、ゆっくりと和める空間店内に入ると、ダークブラウンの木目調のテーブルやカウンターで、落ち着いた大人シックな雰囲気です。厳かすぎず心地よい時が流れます。「来店するお客様に和んで欲しい」という想いから、店名を「和み」にしたのだそう。ゆっくり過ごせるようにと低めの椅子を用意し、照明や音楽もリラックスできるものを用意されています。まさに「和み」のおもてなし。店名に偽りなしの居心地が良くゆっくり過ごせる和み空間となっています。食用シルクを使用! 「シルク蕎麦」を味わってこの店では福島県会津産100%のそば粉を使用した十割蕎麦と、国産の食用シルクを使ったシルク蕎麦が人気。美容や健康が気になる女子には嬉しいメニューです。お店自慢の十割蕎麦とシルク蕎麦の2種類を味わえる「2食蕎麦」がおすすめ。そばつゆに特製オイルを足して食べる贅沢な一品です。お酒の肴にもぴったりな福島の郷土料理「いかニンジン」蕎麦の他にも天ぷらをはじめ一品料理も多く取り揃えています。その中でも密かな人気を誇るのが「いかニンジン」です。聞きなれない料理名ですが、福島の郷土料理で、どこか懐かしい味わい。福島では冬やお正月にこのにんじんの漬物をよく食べているのだそう。シャキシャキしたニンジンの食感に、しっとり弾力のあるイカが絶妙に合わさります。美味しいお酒と一緒に嗜めば、ほっと和める一品です。ここでしか味わえない、美容蕎麦を堪能して東京メトロ有楽町線・東西線・南北線「飯田橋駅」徒歩3分、東京メトロ東西線「神楽坂駅」徒歩7分。神楽坂の裏路にひっそりお店を構える「soba dining 和み」。蕎麦をはじめ、福島の美味しい郷土料理が食べられます。大繁盛しているので、行列を避けたいのなら17:30~18:30が狙い目です。神楽坂で蕎麦が食べたくなったらぜひ立ち寄ってみてください。スポット情報スポット名:soba dining 和み住所:東京都新宿区神楽坂3-2-31 2F電話番号:03-3267-5666
2018年05月08日ゆったりと料理を堪能!落ち着いた和モダンの空間大阪・肥後橋にある「あずみのおそば 樽屋玄助(たるやげんすけ)」は、信州のそばの実を使ったおいしい手打ち蕎麦とお酒が楽しめる蕎麦居酒屋です。落ち着いたレンガ調で外からも店内が見える大きなガラス張りの外観は、一見お蕎麦屋さんには見えないような和モダンでおしゃれな雰囲気。店内に足を踏み入れれば、広々と落ち着いていて、ゆったりと食事を楽しめる空間が広がります。自家製粉の手打ち蕎麦の味わいは絶品そのものこのお店で提供しているお蕎麦は、信州あずみのの北側、大町市八坂で営む契約農家のそばの実を使っています。お蕎麦の豊かな香りを味わえるのが特徴です。店内の石臼で自家製粉し、丁寧に手打ちした蕎麦は通の人の舌をも満足させる逸品です。また、原木椎茸を使用し、うま味がたっぷり詰まった独自のお出汁が、お蕎麦の美味しさをさらに引き立てます。信州のおいしさを存分に味わう「くるみだれそば」このお店に来たら食べてほしいメニューのひとつが、信州の味わいが詰まった「くるみだれそば」。お蕎麦は、このお店自慢の自家製粉の九一蕎麦です。名産地である信州のくるみをふんだんに使ったタレは絶品。すっきりとしたのど越しの良いお蕎麦と豊かな風味が香るタレが絡み、信州ならではの味わいをたっぷりと堪能できるおすすめの一品です。海の風味が香る「青さのりと桜えびのかきあげ」お蕎麦と一緒に頼む人も多いメニューが「青さのりと桜えびのかきあげ」です。載せたお皿からもはみ出るその大きさに驚くでしょう。青さのりと駿河湾の桜えびの組み合わが生み出す、サクサクとした食感と青さのりの風味が人気の秘密。お好みで添えられたお塩で食べるのもおすすめです。信州から取り寄せる旬の食材と地酒も魅力のひとつ!お蕎麦以外にも、こちらのお店には信州の恵みを楽しむメニューがたくさんあります。大地の恵みをたっぷりと受けた旬の食材や地野菜は信州から直送されたもの。信州地ビールをはじめ地酒や地ワインも多数揃えています。信州のお酒で乾杯して、美味しいお蕎麦と一緒に一品料理を楽しめば、至福のひとときとなるでしょう。OsakaMetro四つ橋線「肥後橋駅」5-A出口から徒歩3分。または、京阪本線・OsakaMetro御堂筋線「淀屋橋駅」9、10出口から徒歩5分のところにお店はあります。落ち着いた和モダンの空間で絶品蕎麦とお酒を味わいにぜひ訪れてみてください。スポット情報スポット名:あずみのおそば 樽屋源助住所:大阪府大阪市中央区北浜4-8-4 住友ビル4号館 1F電話番号:06-6226-1070
2018年05月07日老舗蕎麦屋のこだわりの蕎麦と料理!1889年創業の老舗蕎麦屋。二度に渡る狸小路の火事や戦後の食糧不足を乗り越え、今日までこだわりの蕎麦を提供し続けています。黄色の暖簾をくぐると、そこは間接照明が照らす落ち着いた雰囲気の店内。カウンターのすぐ向こうで、店主が調理する様子が伺えます。店内はテーブル席の他、カウンター席も用意。一人でさっと食べたい方も、ゆっくりお酒と蕎麦を楽しみたい方にも対応したお店です。香り高い蕎麦は絶品! 四季の食材との相性も抜群「酒とそば まるき」おすすめの一品は「季節のお蕎麦」です。四季折々の旬食材でセイロや天ぷら等を提供。旬の食材は蕎麦の美味しさを一層引き立てます。店主がこだわり抜いた北海道産そば粉を使用した「二八蕎麦」は香り高く、切れにくく食べやすいと評判。切れにくい蕎麦は、急いで食べたいという方にも配慮した、店主の心遣いです。「卵焼き」は創業当時から変わらない伝統の味このお店は蕎麦以外にも美味しい料理が豊富に用意されています。特に「卵焼き」は創業当時から変わらない、出汁を使った伝統の味です。注文を受けてから一つ一つ丁寧に焼き上げる、ふわふわジューシーな卵焼きは絶品。出汁の効いた優しい味わいに、ついつい箸が伸びます。卵焼きの側に添えられた大根おろしと一緒にいただきましょう。月替りのお楽しみ! 手作りの「季節の豆腐」「季節の豆腐」は旬食材を使用して、伝統の手作り豆腐を提供。こだわりの旬食材で作られた豆腐は夜の宴会メニューでも提供される、鉄板商品です。月ごとに使う食材が異なるため、いつ訪れても新しい味を楽しめます。北海道の地酒や、全国の銘酒とも相性抜群。「酒とそば まるき」を訪れた際には是非注文してほしいメニューです。大衆居酒屋としての「蕎麦屋」を発信し続けるまるき「酒とそば まるき」に沢山の料理が揃っているのは、江戸時代から続く大衆居酒屋としての「蕎麦屋」を発信していきたいと考えているからです。オーナーはどんな状況でも利用できる蕎麦屋を目指しています。休日には食事やお酒を楽しめるように豊富なメニューを用意。夜には接待でも利用できるように更にメニューを充実させています。また、コース料理も利用可能です。札幌市営地下鉄南北線、東西線、東豊線の大通駅12番・38番出口から徒歩3分の場所に位置します。狸小路商店街のすぐ側のビルの1階にあるため、初めての方でも分かりやすい場所です。老舗の江戸前蕎麦と逸品料理を味わいたいときは、是非訪れてください。スポット情報スポット名:酒とそば まるき住所:北海道札幌市中央区南2条西2-8 カドレビル(旧きりあきビル)1F電話番号:011-221-4328
2018年04月25日日本家屋を思わせる、和モダンの雰囲気漂うお店東京・三軒茶屋にある「板蕎麦 山灯香(さんとうこう)」は、蕎麦や和食を味わえるお店です。大きな木の看板、「そば」と書かれたのれん、古き良き日本家屋を思わせるような外観が特徴的な、和モダンのお店です。店内は少し暗めの照明で、大人っぽい空間です。BGMでジャズが流れ、ムーディーな雰囲気。ピカピカに磨かれた板の間に、大きなテーブルと丸いイスが並んでいます。オープン以来、遅い時間までお客さんで賑わう店「板蕎麦 山灯香」がオープンしたのは、2000年の12月。深夜まで営業しているこちらのお店は、しっぽりと飲む方や、食事を楽しむために訪れる方など、さまざまなお客さんで遅い時間でも賑わっています。大人っぽいムードが漂い、おしゃれな雰囲気であることから、デートをするカップルの姿や女子会をしているグループの姿も多く見られます。2種類のつけだれがうれしい「おためし蕎麦切り」「おためし蕎麦切り」は、お店の看板メニューです。板皿と呼ばれる木製の浅い箱の中に、蕎麦が入れられ運ばれてきます。蕎麦の太さは、太いものと細いものの2種類から選べますが、店のおすすめは太麺。しっかりとした噛みごたえが特徴です。こちらの「お試し蕎麦切り」は、スタンダードなもり汁と胡麻だれ、2種類のつけだれで楽しめるのも嬉しいポイント。もり汁につけると、飽きのこない味が楽しめ、胡麻だれにつけると、こっくりとしたコクと胡麻の香りも楽しめます。うまみがじゅわっと染みだす「だし巻き玉子」も人気「だし巻き玉子」も人気のメニュー。ふんわりと美しく焼き上げられただし巻き玉子の上から、とろりとした餡をかけ、さらに小ねぎを上にトッピングして仕上げています。脇に添えられたおろし大根が、味のアクセントになっています。一口食べると、上品なおだしの味わいが口いっぱいにふわりと広がります。フワフワ、ぷるぷるの食感と、じゅわっと染みだすうまみが絶妙な逸品です。開店直後の17:00台がねらい目! 行列必至の人気のお店こだわりの蕎麦が自慢の「板蕎麦 山灯香」ですが、メニューの一部は季節に合うように、月に一度見直されています。旬の食材を使ったメニューを提供するための、お店のこだわりです。遅い時間まで多くのお客さんで賑わい、行列ができる人気のお店ですが、平日の開店直後である17:00台は比較的空いていることが多く、ねらい目と言えます。「板蕎麦 山灯香」は、東急田園都市線・世田谷線「三軒茶屋駅」南口より、徒歩約8分。国道246号線を池尻大橋駅方面へ進みましょう。「三宿交差点」の手前にお店はあります。あなたも「板蕎麦 山灯香」のおしゃれな空間で、おいしいお蕎麦をいただきませんか。スポット情報スポット名:板蕎麦 山灯香住所:東京都世田谷区太子堂1-4-35電話番号:03-5779-3670
2018年04月20日グルメな人々からアツい注目を集める街、宮崎市。温暖な気候が作り出す色の濃い野菜に、豊かな自然のなかで育てられる牛や鶏、美しい海で採れる魚介など、素晴らしい素材が揃ってます。素材を活かした美味しいものをいただけるのが宮崎市の魅力のひとつです。そんな宮崎市で先日、堀江貴文さんと名店10軒をハシゴするイベントが開催されました。宮崎市の中心街に位置する西橘通りのほか、中央通りや西銀座通りなどを中心に、1000軒を超える店が連なる通称・ニシタチの、グルメ通御用達のディープな店をめぐりました。今回堀江さんが回った10軒のうち、『DRESS』目線で5軒をセレクト。イベント中に堀江さんが食したメニュー1品のほか、お店がおすすめする1品をご紹介します。宮崎市を訪れる際の店選びの参考にしてください。■挑戦し続ける老舗「蕎麦屋哲心」宮崎市中心部にある「蕎麦屋哲心」は、全国からお客さんが集まる人気の蕎麦店です。2代目の小田哲さんは京都の老舗和菓子店「末富」で18歳から5年間修行。「父(創業者)にはない引出しを作りたかったんですよね」(小田さん、以下同)12年前に宮崎に戻ってきてからは、初代と共に店に立っています。その頃からメニューに甘味が加わるようになりました。美味しい蕎麦を提供する哲心に、別の顔が生まれたのでした。たとえば、「大人のわらび餅」(500円・税込、限定20食)。わらびの根から取り出したデンプンを乾燥させた、本物のわらび粉だけが使われています。年に200kgしかとれない貴重な国産わらび粉だけで作られるわらび餅は、「これまで普通に食べてきたわらび餅は、わらび餅とは別物の甘味なのでは?」と思わせるほどのインパクトです。口の中に入れると、すうっと溶けて消えていく。でんぷん粉が混ざった、もっちりしたわらび餅とはまったく違う食感。提供する直前に振られたきなこから、香ばしい香りが漂い、匂いでも幸せになれます。■チーズ×オリーブオイルがこっくりとした美味しさの「醍醐」先に甘味の話をしましたが、ここからは蕎麦のご紹介を。哲心を代表するメニューのひとつになっているのが「醍醐(パルミジャーノチーズとオリーブオイル)」(1280円・税込)。ちなみに醍醐とはチーズ(蘇)の和名。2014年9月に裏メニューとして提供したところ、大きな反響となり、2015年にはレギュラーメニューになりました。「パスタに合う食材だったら、蕎麦とも合うやろ、と思って作りました。当時、父と母は驚いてましたけど(笑)」36カ月熟成したパルミジャーノチーズが蕎麦の上にたっぷりと、まるで粉雪のようにふんわりと乗っています。てっぺんにはコクのある卵黄。そのすべてを専門店でこだわって選んだというオリーブオイルと絡めていただくと、パスタを食べているかのよう。口の中で洋のチーズ、オリーブオイルと和の蕎麦がタッグを組み、なんとも魅惑的なこっくりした味が生まれます。蕎麦とチーズ、オリーブオイルがこんなに幸せな組み合わせだったとは……と、食べながら恍惚とした表情になっている自分に気づきます。最後は蕎麦湯を加えると、ポタージュスープのようになり、すべて飲み干したくなるほどの美味しさです。■品良くさっぱりした「もずくそば」は4月末まで最後にもう1品、4月いっぱいまで提供している「もずくそば」(1600円・税込)をいただきました。長年、通年メニューとして出していましたが、使用している糸もずくの生産者が廃業したのを機に、寒い時期のみの月替りメニューになっていました。現在は当時とは別の生産者の糸もずくを使用しているそう。もずくそばって酸っぱそう……というイメージがあるかもしれませんが、“もずく酢”を使っているわけではないため、酸っぱさはまったく気になりません。あたたかい蕎麦の上にたっぷり乗った、とろりとしていて品のいいもずく。海や潮の香りを連想させるさっぱりとした美味しさはやみつきになりそうです。哲心の常連さんには「いつも醍醐を食べる人」「いつももずくそばを食べる人」というように、決まったメニューしか食べない人は少なくないそう。言い換えると、哲心でしかいただくことができないメニューがあるからこそ、地元の人のみならず、遠路はるばる訪れる人が多いということでもあります。「いつ、どんな方が来ても美味しいものを出す」精神は先代のころからそのままに、新しい感性を活かしたメニューを楽しめる哲心。小田さんの「食べることを通じた幸せ(=口福)」を追求するブログを読んでいると、店や蕎麦、お客さんへのまっすぐな愛が伝わってくるはずです。■蕎麦屋哲心宮崎県宮崎市橘通東3丁目4−9TEL 0985-27-7724/池田園子Photo/サトウナホ取材協力/宮崎市
2018年04月06日■美容、健康……蕎麦は元祖スーパーフード!?日頃、なんとなく存在感の薄い蕎麦。しかし、実際は、超優秀食材なのです。タンパク質だけでなく、食物繊維、ビタミンまで豊富です。お米や小麦粉と比べても、ダントツに栄養価が高いほど。かつて厳しい旅をする僧侶が、ソバの実を持ち歩いていたともされています。さらに嬉しいことにカロリーも控えめです。まさに蕎麦は「健康・美容食」として女性の味方。今回は、そんな蕎麦をカッコよく楽しむ秘訣を紹介します。■蕎麦屋で粋をめざす“蕎麦前”3つのススメ蕎麦の前にお酒を楽しむ蕎麦前とは最後に、あなたが蕎麦屋に行ったのはいつでしょう?「会社の昼休みに行った」「先月、帰りにみかけたお店で丼セットを頼んだ」「そういえば最近行ってないかも……」そんなものかもしれません。イタリアンやフレンチに比べると「蕎麦屋に行こう!」と思うことって、そんなにありませんよね。案外、さっと食べて帰りたいときに利用するくらいです。しかし、それでは蕎麦屋の楽しみの75%(主観です)を知らないままでいることになります。なぜなら、蕎麦の極意は“蕎麦前”にこそあるからです。それは「蕎麦を注文するまでに、お酒とつまみを楽しむこと」です。蕎麦屋は飲むための場所であって、あくまで蕎麦は〆に頼むもの、というスタンスです。夜の蕎麦屋は、昼飯時のにぎやかさと空気が違います。大人の渋い空間がそこにあります。そこで、お猪口を傾けて、ぼんやり物思いにふけって――粋だと思いませんか?といっても、誰かの許しや、特別な資格が必要になるわけでありません。夜の時間に蕎麦屋に行けばいいだけです。気楽に。実に簡単。席についたらメニューを開いてみましょう。いつものお蕎麦の一覧もいいですが、その前後のページに、お酒と豊富なつまみが並んでいます。まずはお酒とつまみを1〜2品いかがでしょう。それが蕎麦前の始まりです。どこでも味わったことのない時の流れを感じることを保証します。大人っぽく、焼肉やパスタや焼き鳥もいいですが、たまには蕎麦前もいかがでしょう?気心の知れた友人や、ちょっと気になる異性を誘ったりなんかして。「たまには蕎麦屋で飲もうよ」なんて言うと「くやしいけど、このひと大人だなぁ……」と思われますよ。わさびは蕎麦にすりつけるお酒のあとは当然、蕎麦を頼みます。いわばクライマックスです。温かい蕎麦を頼むのもいいですが、やはり冷たい蕎麦を楽しみたいところ。もちろん食べ方は自由です。「つゆは少しずつ入れてくれ」「はじめはつゆにつけずに味わってくれ」なんて、あれこれ作法にケチつける江戸っ子のようなことは申しません。この国の憲法では、思想の自由が保障されていますから、好きに食べたらいいのです。しかし、ひとつだけ。ひとつだけ言わせてください。わさびは汁にとかすのでなく、直接、蕎麦になすりつけるように使ってほしいのです。使う分だけを箸の先につけて、ちょびちょびと蕎麦につけるのです。その蕎麦を持ちあげて、つゆにつけるというわけです。刺身みたいな感じです。これには「つゆがわさびで辛くならない」というメリットがあります。蕎麦にすりつけたわさびは、そのまま落ちないので、つゆ自体に辛みが残りません。いつでもわさびの味のない、つゆ本来の味にもどれます。反対に、一般に見かけるのは「つゆにわさびをとかす」というスタイルですね。しかし、これには、つゆが辛くなってしまう一方だという欠点があります。一度とかしてしまったら、はじめの辛くない通常の味には戻れません。わさびを入れすぎてしまったときは大惨事です。さらに食べ進めるうちに、わさびが、つゆで薄まることもありません。いつでも本来の辛みをダイレクトに味わうことができます。ツンとくる刺激を味わうにはベストなのです。もちろん、結局は、好みの問題です。とやかく他人が口出しする権利はありません。しかし、これは蕎麦食いや老舗蕎麦屋も提唱する由緒正しい作法でもあるのです。ぜひ、一度でいいので試してみてください。黄緑のわさびを目にした際は、これを思い出してやってください。蕎麦屋の大将も「おっ」という顔をするはずです。最後に、蕎麦湯で一服これも重要です。よく“終わりよければ全て良し”といいますが、せっかくの蕎麦屋のひとときも、最後を美しく〆てこそ成功といえます。それが蕎麦湯を頼むことです。蕎麦の食べ終わりごろに、店員の方から出してくれることもあります。しかし、こちらが注文しない限り、そんなサービスありませんからと、そしらぬ顔をしている店もあります。そんなときは「蕎麦屋のルールは知ってますから」という顔で注文しましょう。蕎麦湯のない蕎麦屋はありませんから、安心してください。蕎麦湯とは、蕎麦を湯がいたときの釜の汁のことです。蕎麦粉がとけています。実は、蕎麦は栄養豊富な食材ですが、ゆがく途中で、そこからタンパク質や、一部のビタミンが溶け落ちてしまいます。蕎麦湯を飲むことで、それを味わうことができるのです。つまり、蕎麦湯を飲んで初めて“蕎麦”のすべてを味わったことになるといえます。蕎麦を食べ始めたからには、蕎麦湯で終わらねばならない――いわば神聖な儀式です。運ばれてきた蕎麦湯は、蕎麦粉がとけて、ほんのり白濁していることでしょう。その日にゆでた量や、店側であえて粉をとかしているかによっても色味や濃度は変わります。これを、つゆに入れて飲むのです。一般的には25%希釈(つゆ1・蕎麦湯3)が基準といわれています。しかし、これも好みでしょう。少しずつ、蕎麦湯を足して好みの配合を見つけてください。あまったネギやわさびをとかすのも乙なものです。いかがでしょう。蕎麦前、蕎麦、そして蕎麦湯――これで粋な「蕎麦屋で飲める女子」の完成です。そして勘定のあと、蕎麦屋の暖簾をくぐって外に出ましょう。そのときの風や空気を味わうまでが蕎麦屋女子のススメです。
2018年02月23日さまざまなシーンで訪れたい落ち着いた空間多彩な料理店がひしめき合う東京・新橋エリア。ここにお店を構える「いっ星」は、絶品料理を提供している蕎麦ダイニングです。店内は天然の無垢木材を使用しており、訪れた人の心を優しく和ませます。テーブル席やカウンター席のほか、接待にも最適な半個室も用意。1人でふらっと蕎麦をいただいたり、気の置けない仲間たちとお酒を交わしながら、蕎麦や創作料理を堪能できます。一度に二種類の味で蕎麦を楽しめる「二色蕎麦」2種類の味で蕎麦を堪能できるのが「二色蕎麦」。蕎麦粉には、北海道産の最高級ランクのものを使用しており、繊細な香りとのど越しの良さを感じることができます。その蕎麦をつけていただくのは、クルミの香ばしさとゴマのコクが絶妙な味わいのクルミダレ。そして鰹出汁の効いたつゆとの2種類です。それぞれの味の違いを堪能できる贅沢な一品として人気があります。旨味をぎゅっと凝縮した「牡蠣の西京漬け炙り焼き」盛り付けも魅力的な「牡蠣の西京漬け炙り焼き」は、お酒のあてにぴったりなメニュー。広島県産の牡蠣を西京味噌に付け込んで一晩じっくり寝かせています。旨味成分を十分に染み込ませたのち、オーブンで焼き上げ、最後に炙り焼きでこんがり焦げ目をつけて提供。甘味の増したクリーミーな味わいと、口中を占領するほどの大きさの牡蠣に大満足できる一品です。京都直送のこだわりの鴨肉を使った「特製京鴨焼き」提供されると同時に良い香りが食欲をそそる「特製京鴨焼き」は、店主おすすめメニューの一つ。使用している鴨肉は、京都から直送されたもので、鴨独特の臭みがなくしっとりと柔らかな食感を楽しむことができます。九条ネギとの相性も抜群で、日本酒の進む格別な味わい。特製ダレを絡めて口中いっぱいに広がる鴨肉の旨みを堪能してみてください。上質な料理をリーズナブルにいただける「いっ星」お店で提供される蕎麦は、すべて北海道産の最高級蕎麦粉を使用しており、本格的で繊細な味を演出。また、蕎麦のほかにも京都産の鴨肉をメインとした旬の食材を使った料理などの品々も豊富に提供しており、どれも至極の味わいです。料理に合う日本酒も季節に応じて種類豊富に取り揃えているため、訪れるたび新たな銘酒との出会いを楽しむことができます。また本格派の料理をリーズナブルな価格でいただけるのも魅力の一つ。JR各線・東京メトロ銀座線「新橋駅」を下車後、鳥森口を出て徒歩1分。「桜田公園」向かいにあります。本格蕎麦とこだわりの銘酒に酔いしれることができる「いっ星」へ、ぜひ足を運んでみてください。スポット情報スポット名:いっ星住所:東京都港区新橋3-18-7 桃山ビル B1F電話番号:03-6435-6423
2018年01月14日和とモダンがマッチしたスタイリッシュな店内「やまきた」は東京・目黒にある蕎麦屋です。和の雰囲気を出しつつも、白を基調としたスタイリッシュな外観が特徴的。店内に足を踏み入れると、木をベースとした温かみのある雰囲気に心が和みます。店内の席はテーブル席、半個室の2種類を用意。テーブル席は大きな長机と、4人掛けの机があります。どの席も広々としており、ゆったりとくつろぐことが可能です。岩手で自家栽培している蕎麦の実を使用お店で提供している蕎麦は、岩手の製麺所「北舘製麺」から直送されたもの。1948年創業の老舗製麺所が作る蕎麦には、こだわりが満載です。蕎麦の実は岩手・八幡平で自家栽培しているものを100%使用。その蕎麦の実を石臼でじっくり挽くことで、豊かな蕎麦の香りを楽しめます。しっかりとしたコシも特徴のひとつ。蕎麦はもちろん、岩手直送の食材を使用した絶品料理も。3種類の具材の贅沢ハーモニーが味わえる一品看板メニューは「やまきたそば」です。山菜、とろろ、舞茸の天ぷらのハーモニーが味わえる一品として、多くの方から人気を集めています。まずは風味豊かな蕎麦と、上品な出汁を楽しみましょう。蕎麦本来の風味を味わったら、それぞれの具材と一緒にいただきます。異なる味わいの連続に、箸が止まらなくなるでしょう。お店を訪れたら注文したい一品です。蕎麦屋の角煮は夜しかいただけない絶品メニュー夜限定の「蕎麦屋の角煮」は、かえしでじっくり煮込み仕上げています。箸でスッと切れるほど、ほろほろに煮込まれた角煮は、まさに絶品です。角煮に添えて提供されるワサビを付けていただくのもおすすめ。キリッと引き締めるワサビと、角煮の相性は抜群。また、岩手の地酒と一緒に味わえばおいしさ倍増です。和だけでなく洋のエッセンスも取り入れた絶品料理お店には、蕎麦と相性抜群の地酒をはじめ、シャンパンも用意されています。夜限定ですが、和食だけでなく洋食のエッセンスを取り入れた料理も揃っているため、シャンパンとのマリアージュが楽しめるでしょう。「やまきた」はJR山手線「目黒駅」から徒歩4分の場所にあります。目黒通りから1本路地に入った場所にあり、看板と蕎麦ののぼりが目印です。絶品料理とお酒を楽しんだあと、締めに蕎麦を楽しむのもおすすめ。洗練された和モダンの店内は、半個室も用意されているため、大切な人と過ごしたいときに利用してみてください。スポット情報スポット名:やまきた住所:東京都目黒区目黒1-5-16 経研第2ビル B1F電話番号:03-6417-3545
2018年01月10日昨年の大晦日の話です。毎年、夫の実家で年末年始を過ごす我が家。親族一同が居間で盛り上がる中、子ども達を寝室へ連れて行き、寝かしつけタイム。興奮状態だった兄姉達も寝付き、残るは当時の末っ子、1歳の三男。 大好きなショベルカーのおもちゃを握りしめ、『ざっくん!ざっくん!(ショベルカーが土を掘り起こす音)』と言ってなかなか寝ません。延々遊び続けることおよそ1時間。私の方が先に力尽きて寝落ち。三男も私と共にようやく就寝。ハッ!! と気がついたときには、もう年が明けていました(笑)。今年こそはテレビ見ながらカウントダウンしたい!
2018年01月03日歌舞伎役者の市川海老蔵(40)が12月31日、自身のインスタグラムを更新。年越し前に長女・麗禾ちゃん、長男・勸玄くんを連れて6月に亡くなった小林麻央さんのお墓参りをしたことを報告した。 海老蔵は「御墓参りに行きました」とピンクのダウンコートを着て御墓の前で手を合わせる麗禾ちゃんの写真をアップ。「今日は年越しそばを皆で食べようと思います。去年は麻央と二人で食べれた事。私の人生で一番の思い出の年越しそばです」と一年前を振り返った。 つづけて「今年は麻央はいません。とてもかなしいです。が、皆で心の中で共に年越しそばを食べたいと思います」と思いをつづった。 ファンからは「お空で笑顔で麻央さんが見ていると思います」「心でつながっていますよ」と温かい声が寄せられている。
2017年12月31日大晦日の夜から元旦の朝にかけ豪華アーティストが歌で新年を祝う毎年恒例の音楽番組「CDTVスペシャル!年越しプレミアライブ 2017 → 2018」が今年も12月31日(日)深夜からオンエア。総勢55組が出演し2018年を“歌い初め”する。土曜深夜に放送中の「CDTV」の特番として放送されている「年越しプレミアライブ」も今年で19回目。今年は「あなたが歌ったうたランキングTOP20」などの企画とともに12月31日(日)大晦日の23時45分から元旦の朝5時まで豪華アーティストが共演する。出演者は、aiko、アンジュルム、E-girls、家入レオ、AKB48、A.B.C-Z、EXILE THE SECOND、SKE48、STU48、NMB48、大原櫻子、荻野目洋子、Kis-My-Ft2、きゃりーぱみゅぱみゅ、CHEMISTRY、欅坂46、ゴールデンボンバー、the peggies、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE、GENERATIONS from EXILE TRIBE、SHISHAMO、シド、ジャニーズWEST、SEKAI NO OWARI、DAOKO、高橋優、高橋洋子、どうぶつビスケッツ+かばん×PPP、東方神起、西野カナ、NEWS、乃木坂46、back number、Perfume、Beverly、フェアリーズ、舞祭組、藤原さくら、BLUE ENCOUNT、BREAKERZ、FLOW、FlowBack、BoA、BOYS AND MEN、星野源、三浦大知、miwa、モーニング娘。’18、UNIONE、UNISON SQUARE GARDEN、LiSA、Little Glee Monster、渡辺麻友、WANIMA。各アーティストのSNSアカウントには本番組のリハーサルの模様を伝える投稿が挙げられており、aikoさんは楽屋の画像と共に「本番もうぉーーー!!がんばります!」とツイート。今年「ダンシング・ヒーロー」が再ブームとなった荻野目さんは「年越しプレミアライブに再びノラちゃんと出演します」とコメントしており、平野ノラさんと共演する模様。FLOWは「新年1発目!是非夜更かししてご覧下さい!」と熱いメッセージを、「どうぶつビスケッツ+かばん×PPP」が出演する「けものフレンズ」の公式アカウントからは「ぜひテレビの前で「うーがおー!」の応援&ツイート、よろしくお願い致します」という声が届いている。55組という超豪華な出演者が彩る2018年のはじまりを見逃すな。「CDTVスペシャル!年越しプレミアライブ 2017 → 2018」は12月31日(日)23時45分~2018年1月1日(月)朝5時までTBS系でオンエア。(笠緒)
2017年12月31日年越しはどんな肌状態で過ごしたいですか?乾燥が気になるガサガサ肌は避けたいですし、全体的にくすみが気になる肌も避けたいところです。今回は残り2017年で、グンッと最高肌に持っていくためのおすすめアイテムをご紹介します。史上“最高の肌”で年越しを!おすすめアイテム①KIEHL’S SINCE 1851(キールズ) デイリー ボタニカル コンセントレート6,000円(税抜き)キールズ KIEHL’S SINCE 1851さん(@kiehlsjp)がシェアした投稿 – 2017 11月 16 2:49午前 PST朝の美肌を目覚めさせてくれ、1日中キープしてくれるような、日中のダメージから肌を守る朝の美容オイルです。 ヒマワリ種子オイル、ジンジャールートオイル、タマヌオイルを含んでいる、植物由来成分100%を配合しています。天然成分を壊さないように、蒸留法やコールドプレス法などをとそれぞれに適した抽出方法を取り入れています。熱を加えず調合させることによって、有効成分の純度をキープさせ、肌にしっかりとその効果を届けることを可能に。肌が目覚める、エッセンシャルオイルの爽やかな香り。そして、軽く伸びて、サラッと肌に吸収してくれるテクスチャーです。 史上“最高の肌”で年越しを!おすすめアイテム②WASO(ワソウ) クリア メガハイドレーティング クリーム4,500円(税抜き)wasoさん(@waso_official)がシェアした投稿 – 2017 7月 1 9:26午前 PDTみずみずしく、リッチなうるおいが続く、透明クリームです。植物のありのままの恵みを肌に届けてくれますので、乾燥や毛穴の目立ちと言った不安定な肌をしっとり整えてくれますよ。またみずみずしさあふれるリッチなうるおいによって、やわらかな肌を叶えます。日中メイクの上からもうるおいをチャージすることができますよ。史上“最高の肌”で年越しを!おすすめアイテム③クレ・ド・ポー ボーテ ラ・クレームn60,000円(税抜き)Clé de Peau Beauté Officialさん(@cledepeaubeaute)がシェアした投稿 – 2017 12月 3 9:40午前 PST一時的な肌の不調であっても、眠っている間にうるおいに満ちた透明感のある明るさを叶えてくれる、ハイパフォーマンスクリームです。肌になじませた瞬間から効果が始まっていき、うるおいに満ちた若々しい元気な肌印象をもたらします。イルミネイティングコンプレックスEXを配合しているので、保湿・整肌効果が期待でき、薬用有効成分のレチノール誘導体、美白有効成分の4MSK(4-メトキシサリチル酸カリウム塩)も配合していますので、メラニン生成を抑えてシミ・ソバカスを防いでくれることでしょう。 深みのある華やかな香りです。史上“最高の肌”で年越しを!おすすめアイテム④DECENCIA(ディセンシア) アヤナス クリーム コンセントレート5,500円(税抜き)DECENCIA(ディセンシア)さん(@decencia_official)がシェアした投稿 – 2017 11月 17 1:08午前 PST肌へとろけて浸透していき、翌日にはその効果を実感できる、惜しみないハリ感が期待できるでしょう。また、美容成分をギュッと閉じ込め、上質な肌に仕上げることができますので、極上クリームと言えます。リッチで、コクのあるクリームが、肌の上でとろけて浸透していき、肌本来のバリア機能を高めてくれ、極上のハリ感を叶えてくれることでしょう。史上“最高の肌”で年越しを!おすすめアイテム⑤イグニス エモリエント ネイチャーマスク6,000円(税抜き)IGNIS イグニスさん(@ignis_official)がシェアした投稿 – 2017 9月 26 1:06午前 PDT白神産ヨモギエキス、ヤマヨモギ葉エキス、ヤマヨモギ葉水、カワラヨモギ花エキスと言った、保湿配合のふきとりタイプのクリームパックです。クリームベースなので、濃密なうるおい効果や、密閉効果とヨモギの血行促進効果によりダメージをケアしてくれます。肌のコンディションをスムーズに整えてくれることでしょう。また、みずみずしく肌にぴったりと吸いつくような感触なので、弾力のあるやわらかな肌を叶えてくれることでしょう。黒米エキス(コメヌカエキス)、コメヌカ脂質(コメ胚芽油)配合しています。残り少ない2017年をどのように過ごしたいですか?また思い切りいい状態で過ごすためにも大切なのが、肌状態。キメの整った、潤いある肌を叶えるためにも、今回ご紹介したおすすめのアイテムでケアしてみるのもいいかもしれません。ぜひ残り2017年で、自分が理想とする肌を叶えるためにケアをしてみましょう!
2017年12月30日年末の準備目前の昨今、今年の年越し蕎麦は手作りにしてみませんか?東京の湯島工房では、誰でも簡単に蕎麦を打つことができます。湯島天神の横にあるので、受験生のいるご家庭は、願掛けついでの子どもの息抜きにもちょうどよいでしょう。手作りの蕎麦で、年の瀬にステキな思い出を作ってみてください。湯島天神徒歩30秒!受験名物「十八割蕎麦」が教える蕎麦打ち教室訪れたのは、東京都湯島にある湯島工房さん。「日本そば打ち名人会」が主催する、蕎麦打ち体験ができる工房です。建物はなんと湯島天神のすぐお隣。受験の願掛けと一緒に立ち寄れる好立地ですし、周辺はお散歩にも気持ちが良いエリアです。講習は初心者クラスから、資格を取得できるレッスンまでさまざま。外国人観光客から家族連れまで、多くの人が訪れるホットスポットです。講師は、「日本そば打ち名人会」主宰の長尾喜司男さん。蕎麦に魅せられ教室を開講し、現在に至ります。そのこだわりは、蕎麦に関する用語集や一問一答集を自分で作成するほど。体験で使う蕎麦粉は、店舗「十八割蕎麦」の石臼で擦りたてのもの。香りが高く、しっとりとした触り心地が特徴です。ギュッと握って形が残る蕎麦粉が良い蕎麦粉の証拠とのこと。ちなみに「十八割蕎麦」は合格祈願のお店としても有名で、受験シーズンには多くの学生が「合格そば」を食べに訪れます。そこと同じ蕎麦粉を使っているとなると、縁起もよさそうです。気候や時間帯で水の量を変える?蕎麦打ちの核「こねる」作業まずは、蕎麦粉と水を混ぜるところから。蕎麦を打つ過程は「こねる」「伸ばす」「切る」の3段階に分かれますが、それぞれ習得するのに「3年、3ヶ月、3日」かかると言われています。特に「こねる」のパートが難しいのは、水分量に決まりや法則がないから、と長尾さんは言います。「その日の天候や湿度だけではなく、どの時間帯で打つかによっても、加える水の量はバラバラです。蕎麦粉の質や状態によっても混ぜる水の量は変わってきます。家でやろうとして難しいのは、水分量を見誤ってしまうからなんです。この教室ではベテランが用意する水の量をその日の状況によって変えるので、混ぜる段階による失敗はありません」(長尾さん)水が一気に入らないよう、口の細い容器に入れて回しながら水をかけていきます。水を入れるのは全部で2回。1回目に回しかけるときは、均等にダマを潰すようにバラバラとほぐしながら混ぜていきます。水が若干足りないかな、と心配する必要はありません。2回目にお水を回しかけると、一気に固まりがあらわれ、粘度が上がります。こね鉢についた粉も一緒にまとめていきましょう。パンを作っているときの感覚に近く、触っていて気持ちがいいです!蕎麦粉がまとまってきたら空気を抜きながら丸く固めていきます。均等に力を加えていく「伸ばし」の過程これが蕎麦を固めた状態。生地の厚みが均等になるように伸ばしていきます。最初はある程度のところまで手で伸ばしてから、伸ばし棒を使い、生地が四角くなるように伸ばしていきます。猫の手のように関節を曲げ、力が均一に加わるように気をつけながら伸ばします。生地を棒に巻きつけ、3回手前に引っ張ったら、90度ずつ生地を回転させます。そうすることで、だんだんと生地が正方形状に広がっていきます。押すときは力を入れ、手前に引くときには力を抜くのがポイントです。「常に均等に作ることを意識してください。水をかけまわすときもそうなのですが、蕎麦を打つときは、すべての要素が均等になることが重要です。焦らなくていいので、ムラができないよう心がけてください」(長尾さん)薄く伸びきったら、蕎麦を切る準備のため生地を折りたたみます。このとき生地同士がくっついてしまわないよう、「打粉」というそばの実の中心部分の粉を十分にふりかけましょう。蕎麦切り包丁を板にぴったりとつけ、斜めに刃を入れるようにして細く切っていきます。このとき板を動かすと蕎麦が太くなってしまうため、絶対に動かさないようにしましょう。教室では構え方や刃の入れ方まで、丁寧に教えてもらえます。「蕎麦は切るのが難しい」と言われていますが、知見のある人が近くにいるから安心です。蕎麦の「三たて」を、その場でも自宅でも楽しむ!蕎麦はその場で茹でて、打ち立てを食べることもできます。なんと丁寧に蕎麦のおいしい食べ方までレクチャーしてくれるのです!おすすめの食べ方は、蕎麦自体にお塩をかけてそのまま食べる方法と、七味をつゆに入れずに食べる方法。蕎麦の風味がより引き立ちます。「蕎麦の三たて」という言葉がある通り「挽きたて、打ちたて、茹でたて」の蕎麦は格別においしいです。今回は特別に10人前を打たせてもらいましたが、通常のレッスンでは4人前を作ることができます。2人前を食べて、2人前をお土産に持ち帰れば、自宅でもおいしい蕎麦を味わうことができます。「保存料などを使ってないからこそ、”賞味期限”という概念はありません。味の劣化が進んでいくので、なるべく早く食べてください。ただ、冷凍すれば保存はできるので、自宅でもぜひ手作りの味を楽しんでもらいたいです。打ち立てを工房でも食べられるし、自宅に持ち帰っても楽しめる。一度で二度おいしい体験ですよ」(長尾さん)蕎麦は健康食として、古くから評価されてきました。栄養も豊富でカロリーも低く、ダイエット食としても再注目されています。古来から『美女は蕎麦をよく食べる』という通説があるぐらいなので、長尾さんも「ぜひ女性にもどんどん訪れてもらいたい」とのことでした。さいごに材料さえあれば自分でも作ることはできますが、蕎麦は各々の工程が難しく、初めてやると失敗することが多いです。でも、作り方のコツを1回学べば、家でもできる様な気がします。子どもと一緒に行けば、「どうやって食べ物が作られるか」を学ぶことができるため、食育にも繋がります。大人女子会の場としても盛り上がるはず。ぜひ恋人や家族、友人を連れて、蕎麦打ちを体験してみてください。【店舗情報】●店舗名:日本そば打ち名人会湯島工房●住所:〒163-0000東京都文京区湯島3-29-5●︎営業時間:8:30〜17:00●体験料金:4,000円●︎URL:
2017年12月26日木を多用したデザインが特徴のお店東京・下北沢にある蕎麦店「玄蕎麦 路庵(ろあん)」は、木を基調にした温かみのある雰囲気に満ちたお店。天井や壁にもこだわりの設計を施し、木を多用したデザインにまとめています。表通り(茶沢通り)から店内のタイル道が裏の遊歩道へつながり、店内の道の両脇で蕎麦を食べられる造りです。蕎麦をよりおいしく食べられるよう、店舗の造りにもこだわっています。40年続く町蕎麦屋を2代目がリニューアルオープン先代が下北沢で約40年続けた町蕎麦屋を、2代目夫婦が2004年にリニューアルオープン。店名、内外観、メニューなどをすべて新しくし、2代目ならではのこだわりを織り交ぜました。店名の「路庵」の「路」は、表通りや裏の遊歩道である「道」を意味し、道沿いの休憩場所という想いも込められています。店舗入口にある「歩」のくずし字の書は、道を歩く意味で飾ったものだそう。こだわりの製法でおいしさを引き出す「鳥焼き」「鳥焼き」(950円)は、美桜鶏のもも肉をスチームで調理して、ふっくらプリプリの食感に仕上げた焼き鳥。一般的な塩とタレの味付けとは違い、「玄蕎麦 路庵」では5種類の味(塩、タレ、柚子胡椒、おろし梅、もろみ味噌)から選べます。スチームで蒸した後にフライパンで皮目をパリッと焼き上げる、こだわりの製法。皮目にはフランス産の岩塩、裏面には山椒粉を振って味を調節しています。蕎麦と天ぷらのコラボレーション!「天せいろ」「天せいろ」(1,250円)は、喉越しのよい蕎麦と揚げたての天ぷらを組み合わせた「玄蕎麦 路庵」の一番人気メニュー。天ぷらは7種類の盛り合わせタイプで、見た目のインパクトを考えて派手に盛り付けています。つるっと食べられる蕎麦とサクサクの天ぷらの異なる食感が、食べる人を楽しませるポイント。適度なボリュームで食べ応えもばっちりです。幅広く利用できるお店を目指す「玄蕎麦 路庵」全体的にリーズナブルな価格設定を意識している「玄蕎麦 路庵」。赤ちゃんから年配者まで、幅広く利用できるお店を目指しています。昼は地元の人々を中心とするランチセットを、夜はカップル向けにデート仕様のメニューを提供するお店へと変化。こだわりの日本酒と相性のいい野菜メインのおつまみも豊富にそろっています。素材はいいものを、野菜は国産を使用。化学調味料を一切使わず、甘味まで全て手作りです。蕎麦粉はその日に使う分を毎日店内の石臼で挽きます。小田急小田原線・京王井の頭線「下北沢駅」南口から徒歩5分、茶沢通り沿いにあるお店です。心温まるおいしい蕎麦を食べに、家族や友人、恋人を誘ってぜひ行ってみてください。スポット情報スポット名:玄蕎麦 路庵住所:東京都世田谷区代沢2-28-9電話番号:03-3421-3033
2017年12月25日高級感あふれる黒い外観が、お客さんをお出迎え東京都墨田区向島にある蕎麦屋「向島七福すずめの御宿(むこうじましちふくすずめのおやど)」は、古き良き時代の“粋”を活かした、風情あふれる外観が印象的なお店。路地から一本入った、静かな空間でお蕎麦をいただけます。店主は元料亭の女将。大人が落ち着いて食事を楽しめる場所にしたいと考え、江戸の佇まいを意識した、趣あるお店を作りました。個室が2部屋と、テーブル席が用意された店内では、ゆったりと食事を楽しめます。店内に入る途中に見える、蕎麦打ち風景も店主のこだわりです。蕎麦粉の挽き目を調節できるこだわりの石臼芸者の世界、いわゆる花柳界である向島だからこそ、江戸情緒を意識してお店を営業しているという「向島七福すずめの御宿」。現代では醤油を使用するのが一般的な蕎麦つゆですが、醤油が普及する前の江戸時代は味噌と大根おろしの汁で食べていたそう。その味を忠実に再現した蕎麦が、このお店では味わえます。その風情あふれる雰囲気を求めて、老若男女問わず愛されています。ご家族連れからお年寄りまで幅広く訪れますが、意外なところではウクライナの方も多く訪れるとか。独特の雰囲気が海外の方の心も掴んでいるのでしょう。めずらしい蕎麦の食べ方が楽しめる「すき焼き鍋蕎麦」「向島七福すずめの御宿」では、「すき焼き鍋蕎麦」が名物料理です。しっかりと味のついたすき焼き鍋と新鮮な卵、さまざまな形に切られた蕎麦と蕎麦湯が運ばれ、すき焼き鍋に蕎麦を入れて味わいます。卵にくぐらせて、一般的なすき焼きとしていただいてもおいしく、蕎麦を入れるとまた違う味わいが顔をのぞかせるという、二重に楽しめる料理です。遊び心あふれる蕎麦にも注目していただきましょう。お酒とよく合う「鴨と千寿ねぎの鴨味噌鉄板焼き」お酒も一緒に味わいたい人には、「鴨と千寿ねぎの鴨味噌鉄板焼き」がおすすめ。大きい鴨肉とこだわりの江戸野菜、千寿ねぎを味噌と一緒に香ばしくいただく、贅沢な一品です。使用している鴨肉は、やわらかい蔵王合鴨ロース。熱々のうちに口へ運びましょう。鴨とねぎの濃厚な旨味を味噌が引き立て、絶妙なハーモニーを奏でます。お酒との相性もよい料理なので、寒い冬には熱燗とともに味わってみてください。国産にこだわって厳選した新鮮食材が自慢お客さんが安心して食事ができるよう、店主は食材にこだわりを持っています。お店で使う食材はすべて国産。お客さんの健康へ繋がるよう、厳選して取り寄せました。お店のメインメニューである蕎麦も、挽き立てを食べられるため新鮮。まずはつゆを付けずに、塩を振りかけて蕎麦だけを少量食べてみてください。蕎麦独自の風味が口いっぱいに広がることでしょう。観光客でにぎわう東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」から、徒歩約9分で到着する「向島七福すずめの御宿」。向島らしい、モダンな雰囲気の中、挽き立てのお蕎麦を味わってみませんか?スポット情報スポット名:向島七福すずめの御宿住所:東京都墨田区向島2-9-2電話番号:03-3622-4235
2017年12月25日どこか懐かしい、落ち着きある古民家風の店内「ふるまい蕎麦 ふる井」は、蕎麦の激戦区・練馬にあるお蕎麦屋さん。店名はお客さんにおいしい料理をふるまえるお店を目指して名づけられました。シンプルでセンスの良い白いのれんをくぐると、竹のアプローチに出迎えられます。店内は古民家風の落ち着いた雰囲気。まるで田舎に帰ったようなどこか懐かしい空間で、ゆったりと過ごしながら本格蕎麦を味わえます。リラックスできる店内でおいしい料理とお酒に舌鼓お店は2006年に開店。激戦区にありながらも長く愛される理由のひとつは、こだわりの料理を気軽に味わえるところです。看板メニューである本格蕎麦はもちろん、蕎麦前にいただく一品メニューの数々も大満足の味。料理に合う日本酒や焼酎も豊富に取り揃えられ、おいしい料理とお酒をリラックスした店内で楽しめます。おだしがたっぷり染み込んだ「だし巻き玉子」お店を訪れたらぜひ味わってほしいのが「だし巻き玉子」。鮮やかな黄色のだし巻きは分厚く、中はとろりと半熟で、卵好きにはたまらないおいしさです。はじめのひと口はそのままいただき、しっかりと染みた風味豊かなだしの味を楽しんでください。その後は添えられた大根おろしやしそで、また違った風味を楽しむものおすすめ。お酒のあてとして、あるいは注文した蕎麦を待つ間に食べるのにもぴったりな一品です。旬の食材をサクサクの天ぷらで堪能「江戸前天せいろ」旬の天ぷらと蕎麦がセットで食べられる「江戸前天せいろ」。エビやキスなどの海鮮のほか、季節の野菜を盛り合わせた天ぷらはカラッと揚がり、サクサクでボリューム満点です。添えられた天つゆにつけて食べるほか、蕎麦のつけ汁をつけて味の違いを楽しむのもおすすめ。のど越しの良いさっぱりとした蕎麦と相性ぴったりなお店の人気メニューです。季節に応じた自然の恵みを楽しむお店お店のコンセプトは、おいしい料理をふるまえるお店。お客さんの喜ぶおいしい料理を提供するため、食材には店主の強いこだわりがあります。蕎麦粉は国産のみで、季節に応じて種類を変えるというこだわりよう。店内でていねいに石臼挽きされています。その時期においしく食べられる自然の恵みを大切にし、一品料理にも四季折々の食材を使用。季節によって登場する旬の料理を楽しめるお店です。「ふるまい蕎麦 ふる井」は西武池袋線の「練馬駅」、「桜台駅」よりともに徒歩15分。また、京王バス92番中野行きの「豊玉中二丁目」停留所を下車後、すぐの場所にあります。店主こだわりの蕎麦と季節にちなんだ一品料理をぜひ味わってみてください。スポット情報スポット名:ふるまい蕎麦 ふる井住所:東京都練馬区豊玉中2-6-5電話番号:03-3992-9480
2017年12月23日情緒あふれる昔ながらのお蕎麦屋さんが都内に東京・光が丘の閑静な住宅街にたたずむ蕎麦屋「小坂 芳春庵(こさか ほうしゅんあん)」は、こだわりの自家製粉した蕎麦が食べられるお店です。入口は木を基調とした引き戸にのれんと、どこか懐かしさを感じさせてくれるような店構えです。店内はテーブル席と座敷が用意されており、広々としているので大人数での来店も可能。温かみのある照明が、居心地の良い雰囲気を醸し出してくれます。産地直送の蕎麦粉を使用したお蕎麦が味わえるお店本格的な蕎麦を手軽に味わえると話題のお店です。栃木県産の玄蕎麦を契約農家から買い付けて、自家製粉しています。お蕎麦はコシがありモチモチした弾力のある食感が特徴。一度食べたらやみつきになる人もおり、リピーター客が多いのも頷けます。店舗から道路をはさんで反対側にはガラス張りの製麺所があり、思わず立ち止まって見入ってしまう人もいるようです。お店イチオシ「季節の変わり蕎麦 青柚子切りせいろ」季節の食材を盛り込んだお蕎麦も提供しています。中でも人気のメニューは「青柚子切りせいろ」。9月の期間限定メニューで、これを目的に来店するお客さんもたくさんいます。お蕎麦に柚子皮を練り込んでいるわけではないものの、鮮烈な柚子の香りがクセになる一品。さっぱりとした柚子の風味と甘めの濃厚なつゆとの相性が絶妙です。食感を楽しむ蕎麦「手挽きあら挽きせいろ」独特な食感が人気の「手挽きあら挽きせいろ」は、藪系のしっとりとしたお蕎麦です。あら挽きなので噛みごたえもあり、食感を楽しむことができます。蕎麦1本1本に蕎麦粉の粒が浮き出ており、蕎麦粉本来の味を堪能できるのも魅力のひとつ。ほおばると蕎麦の風味が口の中全体に広がり、甘みと香ばしさが相まって箸が止まらなくなるほどです。サイドメニューやアルコールも充実蕎麦湯も人気があります。蕎麦湯は濃厚でとろみがあるため、蕎麦つゆと混ぜて最後まで飲み干せるのも特徴。アルコール類も数多く取り揃えており、中でも日本酒とお蕎麦の組み合わせは格別です。日本酒のあてとなる一品メニューの用意もあるため、お蕎麦を待っている間にいただくこともできます。「小坂 芳春庵」は都営大江戸線「光が丘」駅A1出口より徒歩10分の、駅前商店街を抜けて住宅街に入った一角に店舗を構えます。誰もが気軽に足を運べるよう、リーズナブルな価格で提供しているお蕎麦屋さんです。蕎麦粉にこだわった数多くの本格派蕎麦を味わうことができます。スポット情報スポット名:小坂 芳春庵住所:東京都練馬区田柄3-17-7電話番号:03-3990-8270
2017年12月23日