今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:町田ねねこプレ幼稚園で出会ったママ友出典:愛カツ誰からも好かれていたが出典:愛カツママ友が激怒出典:愛カツここでクイズママ友が激怒したおやつの内容とは?ヒント!主人公にとって最悪な思い出となってしまいました。その日のおやつは出典:愛カツ正解は…正解は「チョコレートクッキー」でした。おやつの片づけを目撃し「なんてことしてくれたのよ!」と激怒するママ友。その日のおやつはチョコレートクッキーだったのですが…。「歯と健康を考えてチョコレートは絶対食べさせたくなかった!」と言い出します。さらにママ友の怒りは収まらず、なんと先生全員の解雇を要求したのです。身勝手な理由とママ友の剣幕に園長は困惑してしまうのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年04月07日現在4歳の娘は幼稚園に通っています。この日もいつものように送り出しましたしました。すると10時ごろに幼稚園から突然の着信。電話は担任の先生からで、娘がけがをしたという連絡だったのです――。 幼稚園からの電話電話に出ると担任の先生でした。そして、「娘さんが遊具で顎を切るけがをしました。出血が多いので、今から病院に連れて行きます。病院にお母さんもきていただけますか?」と言われました。娘がけがをしたという事実に私はとても動揺し、急いでタクシーに乗って病院に向かうことになったのです……! 診断結果は…病院に着くと、娘は少し不安そうな顔をしていましたが、傷口は思っていたより大きくはなく、私は安堵したのを覚えています。しかし、診察をしてもらうと、傷跡のことを考えると縫ったほうが良い、との医師の診断でした。施術中は保護者の付き添いはできないとのこと。予想外の流れに驚きつつ、私が付き添えない旨を娘に伝えると、娘は何か覚悟したかのように頷いて、処置室に入っていきました。 たったひとりで娘は泣いてしまうだろうと思いましたが、実際は施術中、一切涙することもなく、医師や看護師さんからも頑張ったねと温かい言葉をかけていただきました。子どもは、親が思っている以上にたくましく、そして日々成長しているのだと実感した出来事でした。 朝の時間帯に幼稚園から電話がかかってくることは今まで一度もなかったので、着信があったときはとても嫌な予感がしました。予想は的中してしまいましたが、今回のけがをきっかけに、娘の成長を目の当たりにすることができました。娘の新たな一面を知れたと同時に、迅速で適切な対応をしていただいた幼稚園の対応にも感謝の気持ちでいっぱいになりました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:波田とも監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月02日私は長女が年中のときに長女のことで悩んでいました。幼稚園で担任してくれている先生に相談をしたところ、驚きのお返事が返ってきたのです――。 長女のことで悩み相談私は長女が年中のときに4人目の妊娠、出産をしました。5歳という時期もありますが、3人の弟や妹ができ長女は不安定に。 年少のときには幼稚園に行く前に泣いたことなんてなかったのに、幼稚園に行きたくないと泣きじゃくり、靴を履かない、服を着ないといった行動もありました。次女への噛みつきや意地悪も頻繁に見られるようになり、どうしていいかわからず私は悩んでいました。 ハグをたくさんしてあげなければと思っていても、自分の感情がコントロールできず、夜に反省することばかり……。 幼稚園の担任の先生にお迎えのときに相談すると、幼稚園では変わらず楽しそうにやっているとのこと。とりあえず様子見ということになりました。先生からの驚きの手紙相談した次の日も長女が泣いて登園していました。その日帰宅すると長女が先生から「ママにお手紙もらったよ」と言いました。 手紙を見てみると、今日の幼稚園での長女の様子を教えてくれたあとに「お母さんは頑張っています。頼ってください! 幼稚園では私がいっぱいハグしたいと思います!」と書かれていました。 私の頑張りを認めてくれた言葉、私ができないと悩んでいることを一緒にやってくれようとしている言葉に私は涙が出てきました。若い先生なのですが一緒に解決してくれようという姿勢が何より素敵で、この先生が担任で本当によかったなと思っています。 心が折れそうなタイミングで相談をした私に、忙しい中手紙をくれた先生には感謝しきれません。余談ですが、小学生1年生になった今では年中の長女の行動はなんだったのだろうと思うぐらい、長女は落ち着いています。 イラスト/蓬田あんころぴぷぺ著者:松谷 えりな
2024年03月30日富士チャイルドアカデミーが主催する「幼稚園フェスタ2024」は今年で18回目を迎え、有名私立附属幼稚園15園が参加して開催されます。幼稚園フェスタ2024【2024年のテーマは多様性 What color do you want?】幼稚園フェスタにご参加いただいている幼稚園は、私立小学校附属の幼稚園です。それぞれの幼稚園の特色は多様で、それぞれの良さ、それぞれのカラーがあります。参加幼稚園の魅力はたくさんありますが、今年はその中から参加各幼稚園の『園のイチオシ!』を挙げていただき、ご来場のご家庭に、それぞれのご家庭が求めるカラーを探していただきたいと考えます。「あなたのご家庭の教育方針、お子様の個性にピッタリ合うのはどの幼稚園のカラーですか?」幼稚園フェスタ2024に参加して探してみてください。日時 : 2024年5月19日(日) 10:00~16:00会場 : 二子玉川ライズ スタジオ&ホール〒158-0094 東京都世田谷区玉川1-14-1参加予約 : 事前WEB予約制 予約締切 : 2024年5月18日(土) 12:00までイベント詳細: 有名私立附属幼稚園の先生方と、幼稚園選びを考える保護者様の、直接の出会いをサポートする催しです。幼稚園の先生方は、各幼稚園の特色ある教育方針・環境・園生活の様子を保護者様に伝え、保護者の方はどのような些細なことでも、直接、質問することが出来ます。1979年発足、幼稚園受験・小学校受験の幼児教室富士チャイルドアカデミーは、小さなお子様をお持ちの保護者様に、この「幼稚園フェスタ2024」で、より良い子育てのための正確な情報を発信してまいります。■参加幼稚園 15園カリタス幼稚園品川翔英幼稚園湘南白百合学園幼稚園昭和女子大学附属昭和こども園成城幼稚園聖ドミニコ学園幼稚園清明幼稚園洗足学園大学附属幼稚園玉川学園幼稚部田園調布雙葉小学校附属幼稚園桐蔭学園幼稚園東京都市大学二子幼稚園桐光学園みどり幼稚園文教大学付属幼稚園森村学園幼稚園[パンフレットのみ参加]国立学園附属かたばみ幼稚園光塩幼稚園(4/1より光塩女子学院幼稚園 園名変更)晃華学園マリヤの園幼稚園日本女子大学附属豊明幼稚園和光幼稚園ほか幼稚園相談ブース(1)パンフレットコーナー■催しのご案内<幼稚園受験の面接練習をしてみませんか?>当日各回13組、1組7~8分程度の面接練習ができるコーナーを開設いたします。面接官は参加園の先生方です。貴重な体験ができるチャンスです。是非ご参加ください。※参加ご希望の方はWEB申し込み時に、希望の時間帯をご指定ください。<富士チャイルドアカデミーコーナー>「うちの子に合っている幼稚園はどこかしら?」「どの幼稚園のブースを回ればよいのだろうか?」子育てや受験に関するご質問に答える情報満載のコーナーです。幼稚園選びのアドバイス、幼稚園の受験準備の進め方についてもご相談ください。プロの担当スタッフが親身になって対応いたします。同コーナーでは幼稚園受験模擬テスト(5月・7月・9月・10月)の申し込み受け付けもしています。模擬テストの内容もこちらのコーナーでご説明いたします。<お子様スタンプラリー>各幼稚園ブースでお話をされたご家族に1枚ずつシールを差し上げます。3枚シールを集めると動物折り紙、5枚集めるとぬり絵セットをプレゼントいたします。この機会にたくさんの幼稚園のお話を伺い、お子様の幼稚園選びの参考にしてください。<特典>幼稚園フェスタ会場で、幼稚園受験模擬テストのお申込みを頂いた方には、オリジナルペンスタンドをプレゼントいたします。また、会場でアンケートにお答えいただきますと、オリジナル知育グッズ「なかよしあわせ」を差し上げます。お子様の家庭学習にお役立てください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月29日皆さんは、ママ友とトラブルになった経験はありますか? 今回は「やたらと張り合ってくるママ友」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言幼稚園に通う息子幼稚園に通う息子を持つ主人公。ママ友関係も良好なものの、1人だけやたらと張り合ってくるママ友がいました。ある日、息子がそのママ友の娘と同じ小学校を受験したいと相談してきます。息子の意志を尊重して、受験を応援することにした主人公夫婦。すると話を聞きつけたママ友が「どういうつもり!?」と言って、激怒してきたのです。ママ友の剣幕に圧倒されながらも、主人公はなんとかやり過ごしますが…。息子が怪我出典:モナ・リザの戯言後日、幼稚園から連絡が入り「息子が怪我した!?」と驚く主人公。どうやら息子は滑り台の上から落ちて、手首を捻ってしまったようです。幸い大した怪我ではなかったものの、主人公が「病院へ行こう」と話していると…。深刻な顔をしたママ友の娘がやってきて「その怪我…私のせいなの」と言ったのです。ママ友の娘は、ママ友から息子を「滑り台の上から落としちゃいなさい」と言われたと告白。そのことで悩んでいたときに偶然息子がやって来て、慌ててしまったと打ち明けたのです。ママ友の娘の衝撃の告白に青ざめる主人公なのでした。読者の感想自分の娘を利用してまで、息子を蹴落とそうとするママ友にゾッとしました。主人公に本当のことを打ち明けたママ友の娘は立派だと思います。(20代/女性)ママ友がなぜ主人公に張り合ってくるのか不思議ですね…。自分の子どもに危ないことを指示するとは、親として無責任だと思いました。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年03月26日子どもが幼稚園に通っていたときのことです。自分勝手すぎるあるママの発言とは園児が全員で30人しかいない小さな幼稚園だったため、役員をじゃんけんで決めることになっていました。しかし、いざじゃんけんをすると負けてPTAになったママが急に幼稚園を辞めると言い出したのです。まさか幼稚園を辞めると言い出すとは思っておらず、みんなで必死に説得し、結局幼稚園を去ることはありませんでした。しかし、みんなが説得して幼稚園に残ったため、そのママがPTAの仕事を真面目にしなくても誰も文句を言うことはできず、本当に腹立たしい気持ちでした。◇◇◇ 幼稚園を辞めないで欲しいと言ったのは子どものためであって、正直みんなで説得したのがあとから考えると馬鹿らしくなりました。最後までまともにPTAの仕事もしないで卒園していったのは嫌な思い出です。 作画/まげよ著者:井本桜子40代、12歳を育てる母。趣味は、ドラマ鑑賞とスタバでお茶すること。
2024年03月24日私は2人の娘を育てている専業主婦です。長女は小学校2年生、次女は幼稚園の年少です。私は昨年の4月、次女が幼稚園にあがったタイミングでうつ病を発症。現在は心療内科に通っています。育児をすることが困難でしたが、ある日、私の異変に気づいた幼稚園の先生が、声をかけてくれたのです。私の目には、思わず涙があふれました……。まさか私がうつ病に次女が幼稚園に通い始め、育児がラクになったはずのタイミングでうつ病を発症しました。原因は定かではありませんが、もともと生真面目で完璧主義な私。家事も育児もうまく手が抜けない性格で、うつ病になりやすい気質だったと思います。調子が悪いときは何もできなくなり、ベッドから出ることも困難でした。 そんななか、幼稚園の送迎とごはん作りだけは何とかやっていましたが、幼稚園から14時に帰ってくる次女の遊び相手になる余裕はなく、長女が帰宅する16時までひたすらYouTubeを見せ、その間、私はベッドに横たわっていました。 「お母さん、大丈夫? 疲れている?」ある日、いつものように調子が悪いなか、娘を送迎したときのことです。よほど疲れた生気のない顔をしていたのか、娘の担任の先生が「お母さん、大丈夫? 疲れている?」と声をかけてくれました。そのやさしい言葉に思わず涙があふれました。 すると心配した担任の先生は職員室に連れて行ってくれました。そして、「つらいんだったら園の預かり保育を使ってね」と言ってくれたのです。預かり保育は仕事をするママだけではなく、病気で保育が困難なママ、リフレッシュしたいママも使ってもいいんだよ、と説明してくれました。 預けたら……娘はまだ入園したてで園生活にも慣れていないこともあり、私は預かり保育を利用することに抵抗を感じていましたが、ある日、意を決して利用することに。預かり保育中、次女はいつもとは違う様子に少し戸惑いもあったようです。しかし、お迎え時に先生からは「大丈夫です。楽しく遊んでいるときもありましたから。それよりお母さんが元気で笑顔になることが大事ですよ」とありがたいお言葉をいただきました。 普段は、次女の様子を気にしながらベッドに横になっていたのですが、幼稚園でしっかり見てもらえていると思うと、安心してゆっくりと休むことができました。また、困ったら頼れるところがあるというのは精神的な支えになりました。 最初はしぶしぶ預かり保育に行っていた次女も、今では喜んで行くように。家で構ってあげられない状態より、幼稚園で他のお友だちや先生と遊んでいるほうが次女にとっても良いと感じています。私の体調が悪く保育枠に余裕があるときにはこれからもお願いして、娘たちのためにも、私自身の体調を整えることも大事にしたいと思います。安心して任せられる環境を用意してくれている幼稚園には、本当に感謝しています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:小川恵子8歳と5歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。
2024年03月08日夫と息子の3人家族のきりぷちさん。育児中に起こった出来事をマンガで紹介します。きりぷちさんは、ある日幼稚園から帰ってきた息子そうくんにあることを言われます。「今日タオル入ってなかったよ」と言われ、息子に謝ると……。息子の話にハッとして… 「自分で準備しなさいって先生に言われた」と言う息子。きりぷちさんはこの発言で「もう自分でやらせないといけない時期なんだ」とハッとします。 赤ちゃんのころから、すべての世話をすることが当たり前でやってきた育児。きりぷちさんは、「心配性のためつい手を出しすぎているかもしれない」と自分の態度を反省しました。 自分でできるようになるため、親はサポートする時期になったのだと気づきます。 きりぷちさんは少しずつ子どもと離れて、成長を見守っていこうと心に決めました。ただ、息子が甘えてくるときはしっかり甘やかしてあげるきりぷちさんなのでした。 すべて世話してあげていた赤ちゃんのころから、気づけば自分でできることがどんどん増え、親の手から離れていく子どもたち。育児は変化の連続ですが、子どもの成長の早さには本当に驚かされますよね。 幼稚園で先生に言われた言葉をきっかけに、自分の育児の姿勢を見直したきりぷちさん。きりぷちさんのように、子どもの成長に合わせて自分の育児の姿勢にも目を向けていきたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター きりぷち
2024年02月26日息子は幼稚園に通っており、クラスでは息子を含めた仲良し5人組で楽しく過ごしているようです。私がお迎えに行ったとき、息子より先に私にかけ寄ってきてお喋りをしてくれる男の子がいたのですが、のちに私はその男の子に悩まされることになりました――。 「今日は意地悪されて嫌だった!」そのお友だちは仲良し5人組の1人。お迎えのとき「今日は○○君(息子)に意地悪された」「今日は喧嘩したけど謝ってくれなかった」など、息子がお友だちに対して嫌な思いをさせている内容を伝えてきました。 最初は「ごめんね」と言いつつ、子ども同士のよくある喧嘩だろうと軽く考えていました。でもお迎えのたびに言われるため、私は息子が一方的にお友だちを傷つけているのではないかと不安になってきたのです。 言われた内容を息子に聞いても「何のことかわからない」と言います。担任の先生に相談したかったのですが、私がお友だちから声をかけられるのはお迎えの後だっため、降園後のことまで先生を関わらせていいのか判断できず迷っていました。でも1カ月ほど続いたため、思い切って相談することに……。すると先生は「そんなことがあったんですか!」と驚いて、すぐに対応してくださいました。後日、先生から「お友だちと話しました」と声をかけて頂きました。 「実は他のお母さんにも同じことをしていたみたいなんです。お母さんたちとお喋りをしたいという気持ちから、大げさに話したり、嘘を言ったりしていたようでした」と先生。この回答をいただき、納得できました。 息子が、一方的にお友だちに嫌な思いをさせたわけではなかった点は一安心。お友だちへは先生から「相手の気持ちを考えて話をしよう」ということをお話ししたそうです。先生から「気になることはすぐ仰ってくださいね」と言われました。お友だちのためにも何かあればすぐに先生に伝えるべきだったと反省し、これからは迷わず相談しようと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/はたこ著者:海原えめ
2024年02月20日娘が幼稚園に通っていた頃、幼稚園から親子行事のお手紙が来ました。■幼稚園の親子行事にダンスレッスンがあり…ダンスの先生のヒップホップ系の激しいダンスを披露され、激しく動揺する保護者たち。 ■ついていないダンス子どもたちに教えるダンスはそれよりもずっと簡易なものでしたが、子どもたちはついていけても、保護者たちにはついていくことのできない早さと動きで、翌日は当たり前のように筋肉痛になりました。よ、幼稚園よ、なぜこんな激しいダンスにしたんだ…? といまだに思い出します。
2024年02月19日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!工作の時間に起こった出来事主人公は幼稚園に通っている女の子です。工作の時間に、紙の皿を使って両親どちらかの顔を作る課題が出されました。主人公は隣の男の子に「パパとママどっちにする?」と尋ねます。すると別の男の子が「こいつにとーちゃんの話はしちゃだめ」と言ってきたのです。父親の話はダメ?出典:エトラちゃんは見た!主人公はその理由がわからず「なんで?」と尋ねました。問題さあ、ここで問題です。一体なぜ男の子の父親の話をしてはいけないのでしょうか?ヒント主人公たちが話している内容に気がついた先生は「あっ」と慌てふためきます。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「男の子の父親は他界しており、母親が口止めしていたから」でした。男の子を悲しませないため、父親が他界したことは母親から口止めされていました。父親に会えなくてもさみしくないと男の子は笑顔を見せますが…。「ママに会えないのはさみしい」と顔を曇らせました。男の子の母親は多忙な産婦人科の医師で、近々開かれる予定のお遊戯会にも来られません。そのことを男の子も理解していたのですが…。お遊戯会当日、なんとか都合をつけお遊戯会を見に来た男の子の母親。舞台の上から母親を見つけた男の子は嬉しさのあまり号泣するのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月17日子どもが幼稚園のときのこと。先生とお話しするのが大好きな娘はよく幼稚園で色んなことを話していたらしいのです。 そんなこと言ったの!?ある日、娘が「あんまりママにきつく言ったらダメなの。えーんえーんって泣いちゃうからって先生言ったの」と言い出し、びっくり。そのころ私は夫婦喧嘩をして、よく陰で泣いており、そのことを娘は知っていたようです。先生に「怒られてよく泣いてる人」と思われたかなと思い、とても恥ずかしかったです。 その後「ママやパパのことは恥ずかしいから幼稚園で言わないでね」と娘に話しました。子どもは家で起きた事をよく理解しており、よく見ているので気をつけなければと反省しました。 作画/きょこ著者:竹之内蘭子1児の母。家事と育児をしながら記事執筆を行う。
2024年01月31日息子が3歳になり、幼稚園に入園。息子は言葉が遅く、私は発達について心配だったので担任の先生に相談しました。すると返ってきた先生のなにげない言葉に私は傷ついてしまったのです――。 言葉が遅め? 先生に相談すると…息子は1歳半ごろから車が大好きです。そんな車好きな息子のために、ショッピングモールに併設されているディーラーによく通っていました。また、すぐに車種を覚える息子を、私たち夫婦はなんとなく誇らしく思っていました。 幼稚園に入園して数カ月、息子は集団行動が苦手で、コミュニケーション力もまだ乏しかったため、自分の要求だけを伝えていた様子。ある日、息子を迎えに行ったとき担任の先生が様子を伝えてくれたので、家ではたくさん話すけれど、人より遅い気がして発達面で心配だと打ち明けました。 すると、先生は……。 「車に詳しくて変わったお子さんですよね。うちの息子も変わってて……」と言ったのです。集団行動がなかなか身についていないことについては悩んでいたのですが、車に詳しいことを「変わっている」と言われてしまい、なにげないひと言に傷つきました。 半年後息子が入園して半年後。人見知りも少なくなり、会話を楽しめるようになりました。幼稚園での様子に変化があったのか気になり、担任の先生に聞くと、「車に詳しくて本当に賢いですね」と言われました。 詳しく聞いてみると、集団行動が身につき手のかからない子になっていたとのこと。息子の成長はうれしかったですが、“手のかからない子”になると、車に詳しいことが「変わっている」から「賢い」になることに疑問を感じました。 何気ないひと言で先生に悪気はないと思いますが、息子の発達に悩む私にとって、「変わっている」という言葉は傷つくものでした。先生から見て集団行動が苦手だったところも含め、「変わっている」という判断であったとしても、言葉選びに気をつけてほしかったなと思います。私自身、ママ友と話したりするときは、なにげないひと言で相手を傷つけたりしなよう言葉に気を付けようと思った出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:宮﨑るか
2024年01月31日皆さんは、幼稚園でトラブルに巻き込まれた経験はありますか?今回は「お弁当にクレームを言う幼稚園の先生」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言毎日娘のお弁当を作っていて…娘と2人で暮らしている主人公。食の細い娘のために、毎日早起きしてお弁当作りをしていました。ある日、娘を幼稚園に送り届けると担任の先生に声をかけられ…。衝撃発言出典:モナ・リザの戯言「ちゃんとしたお弁当は作らないでください」と言われ、主人公は「はい?」と唖然。どうやら幼稚園には家事が苦手なママ友がいるようで…。ママ友の子どもが「主人公の娘のようなお弁当を作ってほしい」と要求するため迷惑だとクレームが入ったと言うのです。しかし主人公は、娘を思ってお弁当を作っていたため先生の要求を無視。すると翌日、先生から住所を聞き出したママ友が突然家に訪ねてきたのです。ママ友がうちに来た理由を知り、驚きを隠せない主人公なのでした。読者の感想「ちゃんとお弁当を作ってください」と注意されるのは理解できますが、正反対の注意をされるとは驚きますね。先生には、子どものことを考えてママ友のほうを注意してほしいと感じました。(30代/女性)娘のために早起きしてお弁当を作っているのに、それを否定するような発言にうんざりしました。迷惑だとクレームを入れるママ友にも、衝撃を受けますね…。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2024年01月15日タレントの相沢まきが12日に自身のアメブロを更新。幼稚園の集まりで先生に呼び止められ言われたことを明かした。この日、相沢は「幼稚園の集まりに行ったら、先生に呼び止められ」と明かし「娘が、ドア前に手をかけていて、お友達が閉めたドアに指を挟んでしまって」と伝えられたことを説明。さらに「指の爪が内出血しているものの、本人は大丈夫との事なので、そのまま過ごさせていました」と言われたそうで「本当やりそう 家でも前にやって注意していたやつ」とつづった。続けて「帰るタイミングで、荷物を取りに行ったと思ったら、転んで顎を机の角にぶつけるっていう」と娘が転倒し怪我をしたことを明かし「ねぇ、今日どした?」と心配そうにコメント。「顎は骨や歯はぶつけなかったのか」と推察し「多少出血していたものの、無事で、ホッ」と安堵した様子でつづった。また「ねぇ、、本当気をつけよう」と述べ「少し内出血」と内出血した娘の指の爪の写真を公開。「今日は習い事だったので振り替えようとした」というも「絶対いく!!との事で、着替えて行って来ました」と報告した。最後に「2度ある事は3度ある、、みたいになったら嫌だなと冷や冷やでした」と述べつつ「3度目の正直のパターンで無事でした」とお茶目にコメント。「冷や冷やな金曜日」だったそうで「一瞬、、13日の金曜日!?とか頭をよぎらせてしまった私です」とつづった。この投稿に読者からは「大事に至らなくてよかったですね」「それは心配でしたね」「大変ですね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月13日年少になり、幼稚園での生活に慣れてきた長男がある日、「友だちに叩かれた」と言ってきました。長男の初めての友だち関係のトラブルですが、どうやら先生は気付いていない様子でした。「先生に報告するべき? 些細なことで、神経質な母親だと思われるかな……。でも放っておくのも良くないかも」と私は悩んでしまいました。そして、連絡帳で報告することにしたのです。すると先生の反応は……。長男のトラブルに先生は気づいていない?長男が幼稚園に入園して2カ月が経ち、新生活に慣れてきたある日のこと。帰宅した長男が私に、「今日友だちに腕を叩かれた」と言ってきたのです。私は少し驚きながらも、年少同士そういうこともあるかと思い、長男から話を聞きました。 けがもなく、長男もあまり気にした様子ではなかったので、大事ではないようでした。しかし長男の口ぶりからすると先生はこのことに気づいていないようで、私はそのことが気に掛かってしまいました……。 連絡帳で報告先生に報告しておくべきかどうか、私は悩みました。「けがもしていないのにそんな些細なことで」と先生に思われるのではないかと考えたからです。しかし、これを見過ごしたら今後もっと喧嘩がエスカレートするかもしれない、もしかしたら先に長男が友だちに嫌なことをしてしまったのかもしれない、と考え直しました。 私は連絡帳に書いて先生に報告することに。すると翌日、すぐに先生は電話をくれ、「気づかず申し訳ありませんでした。詳しい事情を調べてみます」と言ってくれたのです。 「どんなことでも連絡してください」先生はすぐに長男と友だちに話を聞いてくれました。どうやらその友だちはしゃべるのが苦手らしく、長男が使っていたおもちゃが欲しかったけれどうまく伝えられず叩いてしまったそうです。 先生が間に入ってくれたおかげで、長男と友だちは仲直り。その後は仲良くしているようで、長男はよく私にその友だちの話をしてくれます。私も先生から「どんな小さなことでも気になったらすぐ連絡をください」と言ってもらい、いつでも相談して良いんだと気がラクになりました。 長男はよくしゃべる子ですが、このときはまだ3歳なので完璧に説明できるわけではありませんでした。長男の話だけで「些細なことだ」と決めつけず、先生に報告したことで今後のトラブル防止にも繋がったのではないかと私は思っています。「どんなことでも連絡してください」と言ってもらったことで、先生への信頼感も強まった出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:香川えりか4歳と2歳の2児の母。管理栄養士・登録販売者・調剤事務管理士の資格を取得。ドラッグストアで開催されるベビー相談会を担当し、多くのママさんに寄り添ってきた。
2024年01月02日皆さんは、子育てで悩んだ経験はありますか?今回は「幼稚園での言葉遣いが気になる娘」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!何かと口出ししてくる義母夫と娘と3人で暮らしている主人公。家の隣には、義母が1人で暮らしていました。義母は日頃から何かと口出しをしてくるため、よく喧嘩になってしまいます。そんなある日、主人公が幼稚園に娘を迎えに行くと、幼稚園の先生に声をかけられました。娘の言葉遣いが…出典:エトラちゃんは見た!娘が話す言葉が気になると言う幼稚園の先生。主人公は「周りの子に影響が出るので…」と注意されてしまいました。詳しく話を聞くと、娘が幼稚園で「ネット用語」を多用していたことが判明。主人公も夫もそんな言葉は使わないため「どこでそんな言葉…」と驚きます。娘に話を聞くと、義母が娘にネット用語を教えていたことが明らかに。義母はSNSにハマり、SNSで覚えた言葉を娘に教えていたのです。まさかの犯人が判明し、主人公は絶句したのでした。読者の感想まだ幼い娘にネット用語を教える義母に驚いてしまいました。SNSにのめり込みすぎるのも考えものですね。(30代/女性)娘が突然ネット用語を使い出したら、びっくりしてしまいます。子どもはどんなことも素直に受け止めやすいので、周りが変な言葉を使わないように注意が必要かもしれませんね。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年01月01日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。幼稚園で起きた出来事幼稚園に通う娘がいる主人公。主人公の悩みは、親子で「気が弱いこと」です。ある日、主人公が幼稚園へ娘を迎えにいったときのこと…。突き飛ばされた娘を目撃出典:エトラちゃんは見た!なんと娘が友達に突き飛ばされていたのです。ここでクイズ突き飛ばされた娘に対し、相手の子どもの親の反応は?ヒント!てっきり謝ってくれると思っていたのですが…。罪をなすりつけられ…出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「主人公の娘が泣いたことを責めた」でした。先生が娘の友達を注意していると「あらあら…」と友達の親がやってきます。すると友達の親は「こっちが悪者にされちゃう」と泣いた娘を責める発言をしたのです。主人公は娘を守るためにも、勇気を出して反論しますが…。友達の親は聞く耳を持たず、相手にされない主人公なのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年12月25日皆さんは、大切なものを盗まれてしまった経験はありますか?今回は「盗まれた娘の傘」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!娘の傘幼稚園に通う娘がいる主人公。ある日、買い物のために立ち寄ったコンビニで娘の傘を盗まれてしまいました。防犯カメラの映像から、犯人は別の幼稚園に通う親子であることが判明します。主人公は親子が通う幼稚園に連絡し、傘を取りに行きますが…。幼稚園に着くと、先生から「申し訳ございません…!」と深く謝罪をされました。娘の傘は、犯人の娘に落書きされてしまっていたのです。先生は悪くないのに…出典:エトラちゃんは見た!「すみません」と謝り続ける先生。そのとき、後ろから怒鳴り声が聞こえてきて、娘の傘を盗んだ犯人が勢いよく部屋に入ってきたのです。先生の協力もあり、主人公は娘の傘を取り戻すことに成功しますが…。その後現れた犯人の娘の発言により、犯人のさらなる悪事が判明。なんと犯人は、他の人からも服やハンカチなどを盗んでいたのでした。読者の感想盗まれたうえに落書きまでされてしまうなんて、散々でしたね…。主人公に謝るべきなのは先生ではなく、犯人なのにと思わずにはいられませんでした。(30代/女性)こんなことが起きたら、先生も混乱してしまいますよね…。迷惑をかけた犯人には、しっかりと反省してもらいたいです。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年12月21日ある日、息子を幼稚園に送り、家で仕事をしていると、幼稚園と夫から着信がありました。夫からはメッセージも来ていまいた。その内容を見て私は青くなり、すぐさま幼稚園に折り返し電話をしたのです……。 幼稚園と夫からの着信その日は何事もなく息子を園に送り、家で仕事をしていました。スマホはパソコンの横にあり、常にそばにあります。けれど、たまたま宅配便の対応をするためにその場を離れてしまいました。荷物を確認してからスマホを見ると、着信が2件。夫からと、幼稚園からのものでした。 夫からのメッセージも確認すると「息子が幼稚園でけいれんした。すぐ帰る」との文面が……。慌てて幼稚園に電話をすると、息子のけいれんはおさまったが、熱があり意識がないこと、そして救急車を呼んでいるとのことでした。 頭がまっ白になって、先生の話を聞きながら思わず泣いてしまいました。すると、電話の向こうから救急車のサイレンが聞こえてきて……。 救急病院へ救急隊の方とやり取りしたあと、搬送先も決まり、私は病院へ車で向かいました。病院に到着すると、処置室から大きな息子の泣き声が……! 意識が戻ったことに安堵し、合流した夫と検査結果などの説明を受けました。ようやく対面した息子は薬が効いているらしく、まだぼんやりとしている様子。 息子の服にはけいれんをしたときに吹いた泡や、食いしばったときの血がにじんでいて、どうして早く電話に出られなかったのだろうと悔やみました。 その後、医師からは「熱性けいれんだろう」と説明されました。幸い入院することもなく、けいれん予防の坐薬を処方され、その日のうちに帰宅。次の日には熱も下がって元気になり、本当にホッとしました。それからは家族で『けいれんしたときの対応』を共有し、対策を取っています。 ◇◇◇日本小児神経学会のHPによると、熱性けいれんは一般に生後6カ月から5歳までに発熱時に起こるけいれん発作のことだそうです。熱性けいれんの症状は熱の上がり際に多く起こり、例として、突然意識がなくなって白目をむき、身体をそらせるように硬くする、手足をガクガク震わせて顔色が悪くなる、ボーっとして意識がなくなるなどの症状があるとのこと。 子どものこのような症状を目の当たりにするとママもパパも驚いてしまうと思いますが、パニックにならず落ち着くことが大切だと言われています。ほとんどの熱性けいれんは5分以内に自然に止まるので、けがをしないよう、安全な場所に寝かせたり、吐いたときに息がつまらないよう体を横向きにしたりするとよいそうです。また、発作が始まった時刻や発作の様子を覚えておいたり、動画に収めておいたりすると、受診時に役立つこともあるのだとか。 5分以上続くようであれば、救急車などで病院に搬送することがすすめられ、また初めての熱性けいれんの場合は、救急外来などの医療機関を受診すると良いそうです。 判断に迷ったら、かかりつけの小児科または小児救急電話相談(#8000)に相談しましょう。 子どもの脳は熱に敏感で、風邪などの熱でもけいれん発作を起こすことがあるそうです。「熱性けいれん」について、知識と理解を深めておき、起こったときにできるだけ冷静に対処できるよう心がけたいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/はたこ監修/助産師 松田玲子 著者:畑野ナツミ
2023年12月19日皆さんは、ものを盗まれた経験はありますか?今回は「盗まれた娘の大事な傘」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!娘の傘幼稚園に通う娘がいる主人公。ある日、主人公がコンビニに寄ると、娘の大事な傘が女性に盗まれてしまいます。主人公は、防犯カメラの映像などから、女性の娘が通う幼稚園を特定し、その幼稚園に連絡。娘の傘があることを聞き、幼稚園に行くと…。傘は戻ってきたものの、なんと落書きがしてありました。先生からは「申し訳ございません…」と謝罪され、主人公は困惑。さらに先生から呼び出された女性が来て…。悪事が次々と…出典:エトラちゃんは見た!女性は主人公の姿を見て驚き、声を上げました。そして園長が女性に厳しく注意したのです。するとそこに女性の娘が来て、今まで女性がいろいろなものを盗んでいたと暴露しました。その後、娘の傘だけでなく、他の人からも服やハンカチ、ぬいぐるみなども盗んでいたことが判明。女性の悪事が次々と暴かれるのでした。読者の感想娘の傘が盗まれ、さらに落書きまでされた主人公はショックを受けたと思います。女性は他にもものを盗んでいたことに驚きました。(30代/女性)傘だけでなく、いろいろなものを盗んでいたことに衝撃でした。女性にはしっかり反省してもらい、今後は人のものを盗むのはやめてほしいですね。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年12月16日皆さんは、ものを盗まれた経験はありますか?今回は「盗まれた娘の傘」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!傘が…主人公には、幼稚園に通う娘がいます。ある雨の日、娘を送った帰りにコンビニに寄り、買い物を済ませてコンビニを出ると…。店前に立てかけていたはずの、主人公と娘の傘を盗んで帰る親子の姿を目撃します。主人公は引き止めましたが「どっちも私のって言ってるでしょ!」と親子はその場を去ってしまいました。その後、防犯カメラの映像などから、親子が通っている幼稚園が判明。主人公はさっそくその幼稚園に電話し、娘の傘があることを確認してから親子が通う幼稚園に向かいました。到着すると、先生は「申し訳ございません」と深く謝罪してきて…。なんでも、娘の傘には落書きがされていたようなのです。落書き出典:エトラちゃんは見た!先生や園長からも謝罪を受けていると「なんなんですか。いきなり呼び出して!」と大激怒している女性が乱入。怒鳴りながら入ってきた女性は、なんと傘を盗んだ張本人。どうしても盗んだことを認めない犯人に、主人公は決定的な証拠を示します。追い詰められた犯人は行方をくらますも、警察に追いかけられる身となってしまうのでした。読者の感想子どもの傘を盗まれたと思うと、いてもたってもいられません。盗んだ犯人が大人だということにも呆れますね…。(30代/女性)盗んだ傘を自分のものだと言い張る姿にびっくりしました。盗んだうえに落書きまでしているなんて、信じられませんね…。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年12月12日フランスで3歳と1歳の男の子を育てている私。長男は今年の4月から幼稚園へ通い始めました。フランスの幼稚園ではおむつは禁止。おむつが外れていなくてもパンツをはいて登園しなければなりません。長男はいつもパンツにおしっこをしたあとに「おしっこ!」と教えてくれる状態。毎日幼稚園で少なくても3回はパンツにおしっこをしてしまいます。そんなこんなで登園し始めて1カ月が過ぎたころ、長男をお迎えに行ったときにいきなり園長先生から呼び出しが! そして、園長先生の言葉に私はショックを受けてしまったのです……。失敗続きの長男私は、入園時に園長先生から「おむつは外れていなくても、他の子どもにつられるということもあって自然とおむつは外れますよ」と聞いていました。長男のトイレに関してとても心配していた私はその言葉に救われました。幼稚園から毎日大量に持って帰ってくる汚れた衣服を見ても「もうすぐおむつは外れるから!」と期待していたのです。 しかし、入園して1カ月を過ぎてもまったく外れる様子はありません。家でも失敗が続く長男に、次第に私はストレスを感じるようになっていました。 まさかの園長先生の言葉ある日、幼稚園へ長男をお迎えに行った際、園長先生から呼び出しがありました。園長先生は「○○(長男の名前)はまだトイレの準備ができていないようなので、おむつをつけて登園できますか? あまりにも頻回に失敗が続くので授業が進まないのです。もし心配ならかかりつけ医に相談されてもいいと思いますよ」と相談が! 私はまさかの言葉にショックを受けました。「3歳でおむつが外れないからといって病院に行くなんて考えられない……」と、園長先生の言葉も受け入れられずにいたのです。 夫の言葉私はさっそく、夫に園長先生の言葉を伝えました。すると、夫は「子どもによってペースが違うから気にすることはないよ。フランスではすぐに医者に相談っていうけど、病気ではなくて気軽にアドバイスをもらうっていう意味だから」と言いました。 私は、夫との園長先生の言葉の受け取り方の違いに驚き「私が園長先生の言葉を重く受け止め過ぎなのかな」と気づきました。今は長男は幼稚園ではおむつをして、家ではおむつを外してトイトレをしています。 「幼稚園へ行けばおむつが外れる」と期待していた私は、園長先生の言葉でどん底に落とされたような気持ちになりました。しかし、園長先生が「いつかおむつは外れるから」と言ってくださっていたように、周りの知り合いや家族も同じように私に声をかけてくれます。これからも「うちの子はちょっと遅いだけ」と思うようにして気長にトイトレをおこなっていこうと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:岩見 エリ2人の男児の母。看護師歴12年、フランスで出産し子育て中。
2023年12月07日幼稚園で年少組を担任している先生。運動会を終えた直後から、なぜかリョウタくんの母親、ユリエさんから無視されたり、いちゃもんをつけられたりしていました。どうやらユリエさんは運動会に不満がある様子。先生はモヤモヤのあまり、一度ユリエさんと話し合いの場を設けることに。すると、「どうして行進のときリョウタが最後尾なのか」「私の席からリョウタが見えなかった」「動画に先生の尻が映りこんでリョウタが映ってない」などと言って大騒ぎしたユリエさん。先生が何度説明しても納得しないどころか、さらにヒートアップして、すべての競技に対していちゃもんをつけはじめました。 話し合いはとうに2時間を経過。このまま話しても埒が明かないと思い始めたころ、ユリエさんは「あなたたちが悪いんですからもう一度運動会をやってください」と衝撃の提案をしてきたのです……。 もう一度運動会をやってください! 「うちの子をキチンとビデオに残したいんです!」と言って、もう一度運動会をするよう要求してきたユリエさん。しかし、ビデオには引きのアングルではあるものの、綺麗に撮れている映像が入っていたのです。 時は遡り、運動会当日――。 先生たちは、園の隣にあるマンションから不気味な視線を感じていました。そこにいたのは、リョウタくんの叔母、つまりユリエさんの妹だったのです。リョウタくんの叔母は別アングルからリョウタくんを撮影するために、マンションに不法侵入していました。 そんな一件を思い出し、運動会の再度の開催に難色を示していると、ユリエさんは「行進とダンスだけでいいから!」とたたみかけてきました。 これ以上は自分の一存では決められないと思った先生は、ユリエさんにはいったんお引き取りいただいて、園長に相談をしに行きました。 かわいい甥っ子を撮るためとはいえ、叔母さんがマンションに許可なく立ち入っていたとは……。どう考えてもやってはいけないことですよね。動画に残したい気持ちはわかりますが、しっかり自分の目に焼き付けて、心の中の思い出に残すことも検討してほしかったですね。どんなにわが子や甥っ子をかわいくても、大人として節度ある行動をとりたいものです。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月04日皆さんは、ものを盗まれて困ったことはありますか?今回は「盗まれた娘の傘」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!傘を盗まれて…幼稚園に通う娘がいる主人公。ある日、自分の傘と娘の傘を持ってコンビニに立ち寄りました。すると見知らぬ親子に、傘を2本とも盗まれてしまったのです。なんとしてでも娘のお気に入りの傘を取り返したい主人公は、警察に被害届を出すことに。さらには女性の子どもが通う幼稚園を突き止め、電話をかけたのです。するとやはり、幼稚園に主人公の娘の名前が書かれた傘がありました。主人公は幼稚園に傘を取りに向かいましたが…。浮かない顔の先生出典:エトラちゃんは見た!幼稚園の先生は浮かない顔をして「申し訳ございません…!」と深く謝罪をしました。なんと娘の傘には、落書きがされてしまっていたのです。幼稚園の先生は犯人である女性を幼稚園に呼び出し、女性は警察から追及されることになるのでした。読者の感想傘を盗んだうえに落書きまでするなんてひどいですよね。窃盗を繰り返していた女性に、唖然としました。(30代/女性)自分の子どもの目の前でものを盗むのは、子どもにとってよくないと思いました。今までのことも明るみになってよかったと思います。人のものを盗むなんて絶対にしてはいけないですね。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年12月04日幼稚園で年少組を担任していた先生。運動会を終えた直後から、なぜか1人の保護者から無視されるようになってしまいました。運動会の翌日から、ユリエさんという保護者に無視されるようになった担任の先生。連絡帳の保護者欄は真っ白のままで、挨拶をしても完全に無視。 心当たりがなく、戸惑うばかりの先生に、ユリエさんは今度は「うちの子をいじめないで!」といちゃもんをつけました。先生は謝罪したものの、また数日後「話がしたいです」と連絡してきたユリエさん。モヤモヤしたまま、話し合いの場に赴くと……? クレームの嵐 運動会当日ー。 ユリエさんはかけっこ、親子競技、玉入れなど、リョウタくんが出る競技のときは自分のレジャーシートから離れて……。 どうやらユリエさんは運動会に不満がある様子。行進で息子のリョウタくんが列の最後尾だったこと、自分たちの座る位置からリョウタくんが見えなかったこと、補助に入った先生のおしりが映り込んだこと……。先生は事情を説明しますが、ユリエさんの怒りはおさまりません。 ついにはリョウタくんと仲の良いカイトくんまで槍玉に挙げられてしまいます。先生から見たら仲の良い2人がハグしているほほえましい光景ですが、ユリエさんは「こんな締め上げてリョウタの内臓が破裂したらどうするんです!?」と怒りを爆発。 そんなわけないだろう……と思っていると、「あと、運動会でうちの子のこと囚人扱いしてましたよね!」とまたもクレームを言ってくるのでした……。 運動会の不満を一気に担任の先生にぶつけたユリエさんですが、何事にも事情はあるもの。すぐにクレームを入れるのではなく、まずは相手の事情に耳を傾ける気持ちの余裕を持って、冷静に話し合えるといいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月02日幼稚園に毎日楽しく通っている娘ですが、ある日しょんぼりして帰ってきました。理由を聞いたところ、「先生から幼稚園に来ないでくださいって言われちゃった」とのこと。そんな幼稚園の先生から言われた言葉が原因で起きた、ある出来事をご紹介します。娘がしょんぼり帰ってきた幼稚園が大好きな娘は毎日楽しく通っていたのですが、ある日いつもと様子が違う⋯⋯。元気がない理由を聞いてみたところ、「先生に幼稚園に来ないでくださいって言われた」と話してくれました。 クラス全員で制作活動をしていたところ、娘を含めた数人が集団行動を乱し、困り果てた先生が子どもたちに言った言葉だったようです。私は言葉の選び方に疑問を感じましたが、あなたがしたことで先生が困ってしまったんだよ、ということを伝えました。 しかし、娘は言われた言葉だけが心に残り、状況には関心がない様子で、幼稚園に行ってはいけないと思っているようでした。 娘が幼稚園バスに乗りたがらない翌朝、スクールバスを使用している幼稚園バスの停留所へ。バスが到着して先生が迎えてくれたのですが、娘はバスに乗りたがりませんでした。 前日の出来事が原因と思い、バスに乗り合わせた先生に「昨日先生に幼稚園に来ないでくださいって言われたから行けないって言うけれど、幼稚園に行っていいですよね?」と話すと、「幼稚園に来ていいんだよ」と言ってくれたのを聞いた娘は安心したようで、バスに乗って出かけていきました。会話を振られた幼稚園の先生は、私が話した内容に少し驚いた様子でした。 担任の先生から電話がかかってきたその日の夕方、バスでのやりとりを知った幼稚園の担任の先生から電話がありました。娘には「もう幼稚園に来てもいいです」と伝え、誤解を解くように努めてくれたとのこと。けれども娘が不安を感じた「幼稚園に来ないでください」という言葉については、特に説明はありませんでした。娘に関しては、幼稚園に行ってもいいということがわかってからは、前と変わらず楽しく幼稚園に通い、担任の先生のこともとても大好きです。 実際に現場を見たわけではないし、私自身もいつもお手本のような態度や振る舞いを実践できているわけではありません。それに、先生の言い方や言葉のニュアンスの解釈が違っていたかもしれないので、あえて、なぜあんなふうに言ったのかは聞いていませんが、娘の叱り方や叱るときの言葉選びについて考えさせられる出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~5歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:仲本まゆこ自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年12月01日子どもたちが事故に遭うことを大人は防ぐ必要があります。でも古い家の場合や状況によっては難しい場合も…。そんな時には一体どうしたらいいのでしょうか?家の前に幼稚園のバスが停まる美月さん一家。そこをバス停として使用する許可は、元の家の持ち主であったおばさんが出したものでした。しかしそこに集うママさんたちとその子どもたちが非常識な行動を繰り返し…。ある決意をもって幼稚園に出向いた美月さん夫婦。この解決法でうまくいくのでしょうか?■前回のあらすじ映像を見た将は通報しようとするが、美月は、娘の今後のことを考えると躊躇してしまう。しかし将は子どもたちのケガを未然に防ぐべきだと主張。その意見に納得した美月だったが、その前に幼稚園に一緒に来てほしいと言うのだった。幼稚園に抗議した後に、バス停は取りやめに。そしてバス停に集っていたママのうち、いつもゴミ拾いをしたり、子どもたちの面倒を見ていた女性・有希さんが我が家に謝罪にやって来て…。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ 和泉スゥ
2023年11月26日戸建ての場合には、すぐに引越しできないからこそ、ご近所づきあいはとても大切。できるだけ平穏に暮らしたいと思っていても、時にはトラブルになってしまうこともあって…。家の前が幼稚園のバス停として使われている美月さん。しかしそのバス停を利用するママさんたちや子どもたちがかなり騒いでいることに気づきます。そしてその姿をご近所の方にも見られてしまって…。ご近所トラブルの中でも騒音トラブルはもしかして一番多いかもしれません。子どもの元気な声は微笑ましいと思っても、場合によっては迷惑をかけてしまっている場合もあります。だからこそ多くのママは、子どもの声に敏感になっているのですが…なかにはそうではない人もいるようで…。どうしたらこのトラブルは解決するのでしょうか?■前回のあらすじ隣人からのクレームを受け、美月は幼稚園バスのママたちに自宅前で遊ぶのをやめてほしいと話す。しかし、子どもがケガをしないように気を付けるから…とひとりのママに子どもの面倒を押し付け、取り合わず…。近所迷惑にもなっているし、遊ぶ子どもたちの事故も心配。そう思って断固とした態度を取るつもりだったのですが、幼稚園バスを利用しているママさんにかけられた「小学校では仲良くしましょう」という言葉に私の気持ちは一気に下がってしまいました。咲良が小学校に上がったときに、あのママさんたちのお子さんと一緒のクラスになってしまったら…? 娘はどちらかというとおとなしいタイプだったので、余計に心配になってしまいました。ご近所さんにも迷惑をかけていることが心苦しいけれど、これ以上何かを言うことがためらわれてしまい…。しかしそうも言ってられない事態が起こってしまい…。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ 和泉スゥ
2023年11月23日4歳の娘は食物アレルギーがあるため、幼稚園の給食はアレルゲンを除去した物をお願いしています。幼稚園では快く対応していただいていましたが、偶然、担任の先生のアレルギー対応への不満が聞こえてきてしまったのです……。だんだん良くなる娘のアレルギー娘は、卵と乳のアレルギーを持っています。ただ、まったく食べられなかった時期を乗り越え、今ではアレルゲンの量を気にしつつ食べられる物もたくさんあります。しかし、食べられる物が増えても、幼稚園の給食は卵も乳もすべて除去のまま。 これは体調によってアレルギー反応が出てしまう可能性もあるからです。また、食べられるようになったと言ってもまだ量を気にしつつ食べさせている状況。給食であげてもらう場合、量を気にしてもらわなければなりません。そこで、幼稚園では除去していただたいたほうが良いと考えました。かかりつけの医師の考えを踏まえわが家で話し合った結果、家庭で心置きなく食べられるようになってからアレルゲン除去の解除をしようと決めました。 先生! そんなふうに思ってたの!?ある日、幼稚園のお弁当の日がありました。娘の体調もよかったことから、卵や乳製品も入れていました。朝先生には「卵と乳製品が入っていますが、今は問題なく食べられます」と伝えておきました。そしてお迎えに行った際、廊下にいると教室で掃除をしている先生の声が漏れて聞こえてきたのです。「アレルギーの対応はこっちも大変なんだし、食べられるようになったのなら早く言ってほしいよね」との言葉。 娘を名指ししてはいませんが、クラスでアレルギーがあるのは娘だけです。以前は「気をつけますね!」と快くアレルギーの対応を引き受けていてくれた先生。先生の本音に触れ「そんなふうに思っていたのか……」と、とても落ち込みました。 しっかりと説明!娘は今まで、何回か軽いアナフィラキシーの症状で病院に駆け込んだことがあります。その怖さもあり、自分が対応できない場所で、多量のアレルゲンを摂取するのはできるだけ避けていました。親としては「みんなと同じ物を食べさせてあげたい」という思いもある中で決めた給食のアレルゲン除去。しかし、先生の言葉を聞いて「これではいけない」と行動に出ることにしました。 後日、先生の時間がありそうなときを狙って話しかけ、今まで説明したことがあることも含めて、娘のアレルギーについてひとしきり説明しました。「現状食べられている物」「体調によって症状が出ること」「今までのアナフィラキシーの経験」「親の思い」など……。 今までの伝え方を反省そして最後に「大変だとは思いますがよろしくお願いします」とお願いしました。先生は「そうだったんですね、すみません。私、今まで理解が足りなかったです」と応えてくれて、気持ちが伝わったように感じました。 今まで、アレルギーに関する必要なことは伝えてきましたが、あまり立ち話をしない先生ということもあり、わざわざ呼び止めて親の思いやアレルゲン解除に向けての方針までは伝えたことがありませんでした。また、「幼稚園の先生だからアレルギーの子どもの対応にも慣れているだろう」と思っていた部分もあったと思います。今回の先生の本音に触れて、必要なことを十分に伝えられていなかったと痛感しました。 それまでアレルギーの対応に不満もなく、「必要なことだけ伝えておけばいいか」と思っていた私。しかし、クラスの中でひとりだけに違う対応をする先生は、やはり大変です。これをきっかけにコミュニケーション不足を反省し、ちょっとしたことでも報告するようになりました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:山口花田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。
2023年11月15日