皆さんは、子どもの幼稚園選びで悩んだことはありますか? 今回は「娘の幼稚園を決めるまで」を紹介します。イラスト:ようみん(@mamayoubi)娘の通う幼稚園選び娘が来年通う幼稚園を探している主人公。主人公は、幼稚園選びに悩んでいました。主人公はママ友が少ないため、ネットで幼稚園の情報を探すことにします。そして、譲れない条件として給食がある幼稚園を3つまで絞り込みました。さらに、主人公は3つの幼稚園の特徴を調べます。A幼稚園は結構厳しいようで、B幼稚園は運動がメイン、C幼稚園は音楽がメインだとわかりました。主人公は、C幼稚園は楽器が弾けて楽しそうだと思います。夫にこのことを相談すると、夫もC幼稚園を推していました。結局、主人公はA幼稚園を候補から外し、B幼稚園とC幼稚園のプレに参加して、園と先生の雰囲気や子どもの様子を見て決断することに…。幼稚園のプレに参加した主人公たち出典:lamire結果として、給食とバス送迎があり、自転車でも通える距離のC幼稚園に願書を出すことに決めた主人公。幼稚園選びに悩んでいた主人公ですが、条件をいくつか決めたことで、納得のいく幼稚園に決めることができ、とても満足するのでした。納得のいく幼稚園選び納得のいく幼稚園が決まってよかったですね。以上「娘の幼稚園を決めるまで」の紹介でした!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月15日皆さんは、ママ友とのお悩みはありますか?幼稚園入園で子どもの心配もさることながら、ママ友ができるかといった心配もあるようです。今回はママ友を作り損ねて悩んでいたときの話を紹介します。イラスト:ちゃい入園して1ヶ月ごろ…子どもが幼稚園に入園して1ヶ月ごろ。投稿者さんは体調を崩しがちで、送り迎えを夫に任せていた時期がありました。そのせいでなかなかママ友の輪に入れず、悩んでいたという投稿者さん。すると、同じクラスのママさんが話しかけてくれたのです。親身に接してくれるママさんに心を開いていく投稿者さん。ある日、ママさんに誘われてお宅にお邪魔することになったのですが…。ママさんの目的は…出典:CoordiSnapこれが目的だったのだと知ってガッカリした投稿者さん。変に優しい人には注意しようと心に誓ったのでした。せっかく仲良くなれそうだったのに…仲良くしてくれたのは、数珠を売るためだったなんて…。早い段階で気がつけてよかったのかも知れませんが、残念でしたね。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年05月13日私には現在、2歳と4歳の子どもがおり、長女は「幼稚園型認定こども園」、次女は保育園に通わせています。この長女が通う幼稚園型認定こども園が、私にとっては想像以上にキツく、大変だったと感じたことをお伝えします。子どもたちが保育園・幼稚園に分かれたワケそもそも長女が「幼稚園型認定こども園」、そして次女が「保育園」に、それぞれ別の園へ通わせるようになった経緯をお伝えします。 まず長女は、2歳クラスまでは小規模保育園に通わせていました。そして、3歳児クラスからの受け入れ先(=連携園)が、現在通わせている幼稚園型認定こども園だったので、そのまま現在の幼稚園へ通わせる運びとなったのです。 しかし、その幼稚園は3歳児クラス(年少)からの受け入れがなかったので、必然的に次女はまったく別の保育園を探さなくてはならず……。就労している私にとって、姉妹それぞれ別の園へ行かせるのもやむを得ない経緯でしたが、少しオーバーワーク気味だったと思っています。 想定外の負担! それは手紙の多さ姉妹それぞれを別の園へ毎日送迎するだけでも、私にとっては負担が大きかったところに、想定外の出来事が起こりました。それは「長女の幼稚園の手紙の多さ」です。長女の園は、次女が通う保育園と比較すると圧倒的に手紙の量が多く、平均すると月10枚程。元々整理整頓が苦手な私は「今度ある、行事の持ち物ってなんだっけ?」と、過去にもらったさまざまな手紙や入園時にもらった手引などを探し出し、やっと見つかる……と言ったように、欲しい情報を得るまでに大変な手間がかかっていたのです。 コロナ禍で左右される行事! 1週間前に中止が決定し…昨今はコロナ禍ということもあって、園行事の開催の変更が多かったことも大変でした。 例を挙げると、私の住んでいる自治体には独自の「コロナ警戒レベル」という指標があり、信号機の青・黃・赤に例えて、住民に警戒を呼びかけるのですが、「黄色なら〇〇の行事は開催します」と、あらかじめ手紙で通達されていたのに、行事1週間前に「黄色だけれども、感染者が増えているので、安全の観点から中止になりました」と、また通達されたり……。さまざまな予定を立て直さないといけなくなるといった出来事が何回かあり、頭では仕方がないとわかりながらも、やきもきしてしまいました。 行事のほとんどが平日昼間の開催さらに、幼稚園なので行事のほとんどが平日の昼間に開催されることが多く、就労している私にとっては突発的な予定変更があると、すぐに都合をつけることが難しく……。せっかくの行事なので参加したいという意思はあっても、平日昼間の開催だと結局都合をつけられず、歯がゆい思いをしたことも……。 ただ、幼稚園の入園説明会の際に「当園は就労している方にも対応していますが、行事の参加については、お仕事に都合をつけていただくこともあります」と言われた上で私たちも入園を決めたので、もちろん誰のせいでもありません。しかし、今回はコロナ禍という急激な環境変化も相まって疲労困憊しており、私たちのケースでは幼稚園型認定こども園は向いていなかったのかな……と感じました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:石塚みよ2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年05月06日4歳の長男が通っている幼稚園は小規模な幼稚園です。園児の人数が少なくても多くても、それぞれメリット・デメリットがあると思います。けれど私の母は園児の人数が少ないことを知ると、人数の多い幼稚園がよさそうだと言ってきたのです。私は不安になってしまい……。 母の言葉で不安に…私は長男が年少で入園する前年の1月ごろから、本格的に幼稚園選びを始めました。情報を集め条件に合う園を3カ所ほどに絞り、実際に見学へ。その中でも、特に雰囲気や先生たちの子どもへの接し方が良いと感じた小規模幼稚園に入園を決めました。 しかし母にそれを話すと、「園児数少ないんだね。多い所のほうが良さそうだけど」と言われてしまったのです。私自身も1学年100人以上の大規模幼稚園に通っていたため、「友だちが多いほうが子どもには良いのかな?」と少し不安になりました。 通ってわかったこと実際に長男が通い始めると、小規模幼稚園ならではの良さがたくさんありました。まず、どの先生もすぐ園児と親の顔と名前を覚えてくれること。他学年の担任でも、長男を見ると名前で呼びかけてくれますし、園長先生は私と会うと「Aくん、いつも明るくあいさつしてくれますよ」と長男の園での様子を話してくれるのです。そして、1学年の人数が少ない分、学年を超えての交流も盛んなので、長男は他学年にも友だちができて楽しそうにしています。 また、長男は好ききらいが多く、食事の時間が不安でした。しかし昼食のときには担任や補助の先生だけでなく、主任や園長先生が教室を巡回して励ましたり声がけをしたりしてくれるので、長男は入園前より食べられる物がたくさん増えたのです。大規模な幼稚園でももちろん同じように声をかけたりするかもしれません。けれど息子にはこの幼稚園のアットホームな雰囲気が合っているように思いました。 毎日楽しそうに幼稚園に通い、成長していく長男を見ていると、私はこの幼稚園に決めてよかったと思います。母も長男の様子を見て、園児が少なくても問題ないと考え直したようです。幼稚園選びは園の規模より、子どもに合っているかがもっとも重要なのだと感じています。大規模幼稚園のほうがいいのかもと悩んだこともありましたが、今は長男には小規模幼稚園が合っていると自信を持って言えます。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:香川えりか
2023年05月05日4月は始まりの時期。進学や入社、新生活など、多くの人が新たな道を歩み始めます。2023年の春に、2児の母親である、ゆずこ(yuju_comic)さんは、親子で大きな壁にぶつかりました。息子さんは幼稚園への入園。そして、ゆずこさんには再就職という、『新たな挑戦』が迫っていたのです。再就職に不安を抱く母親と、入園に不安を抱く子供突然、「幼稚園に行かない!」と訴え始めた息子さん。親として、幼稚園への登園を拒否されるのは、困ったもの。ゆずこさんは、息子さんの不安を取り除くべく、話を聞くことにしました。一般的に『登園しぶり』は、新しい環境への抵抗感や、大好きな親と離れる不安から、幼い子供に起こるものといわれています。子供に限らず、誰しも新たな物事に取り組んだり、これまでとは異なる環境へ身を置いたりする際は、強い不安を覚えてしまうもの。再就職に不安を感じていたゆずこさんは、我が子の姿を見てこう思ったのです。「この子も、自分と同じなんだ」…と。勇気を振り絞って登園した結果、笑顔で帰宅した息子さん。この結果は、頑張って1歩踏み出したからこそ、つかみとることができたといえます。ゆずこさん親子のエピソードに対し、「息子さんの説得力がすごい…!」「不安の原因に気付ける2人が素晴らしい!」といった声が上がりました。たとえ失敗しても、勇気を出して挑戦したことに価値があるはず。『登園しぶり』を笑顔で乗り越えた息子さんの姿は、漫画を通してたくさんの人に、1歩踏み出す大切さを教えてくれました。[文・構成/grape編集部]
2023年05月02日新しい環境に飛び込み、すぐに適応しきれないのは子供だけとは限りません。むしろ大人のほうが戸惑うことも。3歳の男の子を育てる、お空(sorairo0385)さんも、そんな経験をした1人。生まれてからずっと一緒に過ごしていたきゅーたんが、この春に幼稚園へ入園したのですが…。息子を幼稚園に見送った直後にもかかわらず、うっかり一緒にいるかのような行動を取ってしまったお空さん。これまでの習慣が身に付いているのですね。多くのお母さんたちにとってはあるあるのようで、投稿のコメント欄には共感の声が集まっていました。「めっちゃ分かる!長年染みついたものが…」「入園したては、すぐそこにまだ我が子がいる感じがするよね」「慣れるまで違和感。1人だとソワソワするんだよね」「私もさんざん話しかけていたの、お隣の犬だったことがある笑」なかには「ずっと一緒に過ごせる時間は有限なんだなって、離れてようやく思えた」「1人時間、嬉しいようでちょっと寂しいの分かるな」という声も。入園する前は常に一緒にいることで大変な思いもしたはずですが、いざ1人になってみると、気付くことがたくさんあるようですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月28日このお話は、れおぱ(@reopa_paa)さんが幼稚園に願書を提出しに行ったときのお話です。順番を割り込もうとしたママと、それを注意したママがたまたま鉢合わせてしまいました。険悪な雰囲気の2人。ただならぬ空気が一瞬漂うのですが……? 初対面のママがいきなり……! 険悪な2人のママはお互いに接触することなくスルーで終わり、ほっとするれおぱさん。 そして、その後なぜか先頭に並んでいたママさんが「何して遊んでいたんですか? 」と、れおぱさんに接近! 「汚れとか気にせず、子どもと遊べるお母さんって素敵だと思います」 そう言い終わると、先頭のママの隣に並んでいた2番目のママの話題に移ります。 「挨拶もしないし、落とし物も見て見ぬふりするし、人としてどうかと思うんです。お母さんはどう思います? 」 いきなり意見を求められる状況に、困惑してしまうれおぱさんでした。 著者:マンガ家・イラストレーター れおぱ
2023年04月26日今年で3歳になる息子が幼稚園に入園しました。発達が少しゆっくりめの息子に、幼稚園について話しても、理解していないようで……。 マイペースな息子の初登園!泣きもせず案外平気!? 末っ子の息子は少し言葉の発達がゆっくりです。幼稚園に通うことについて、何度も話したけれど、あまりまだ理解できていませんでした。 登園初日はわけがわかっておらず、慣れない帽子やかばんを嫌がりながらも家を出て、バスが来ると不思議そうに乗っていきました。登園を理解していないので、泣きもしません。 一方、私は久しぶりのひとり時間の開放感を感じたり、ふいに寂しくなったり、泣いていないかなと心配になったり……。 ソワソワして過ごしていました。 お迎えに行くと、帽子やカバンを身につけ、バスから降りてくる息子は少し大きくなったように見えました。 「おかえり」と声をかけると、息子の目から涙がホロリ。幼稚園はやっぱり不安だったようです。私の顔を見て、安心したのだなぁと胸が熱くなりました。 著者:ねこじまいもみ
2023年04月24日子どもがいると多くの方が必要になるママ友とのつながり。 しかし、色々なママ友がいるので皆さん大なり小なり悩みを抱えているよう… 。今回は、そんな皆さんから集めたママ友に思わず衝撃を受けたエピソードを 紹介します。幼稚園の催しものがDVDに!幼稚園での催し物で「下の子が病気になってしまい見に行くことできない」という報告をママ友から受けました。ご主人も仕事で行けないとのことで、その子の子どもの分もしっかり見届けてくると約束。後日、その催しもののDVDが幼稚園で販売されることになりました。ママ友にそことを話し、私は自分の家用に購入していました。後日、私がDVDを購入したことを知ったのか「後で貸してもらえない?」と言われました。自分で買って…しかし、貸してから時間が経っても返ってこないため、返却を促したら「今ダビングしているのでもう少し待って」と…。戻ってきたのは、貸してから3週間後。その後も催しものがあるたびに「DVDを買う?」と聞かれ、買わないと嘘をつくことを覚えました。(30代/女性)こんなママ友だと…色々な人がいるため、ときには気が合わない…なんてこともありますよね。お互いに気遣い、良好なママ友関係を築いていきたいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年04月24日2歳入園を目指してプレ幼稚園に通った日々まゆみがまだ乳児だったころ、私は幼稚園の2歳クラスからまゆみを入園させるつもりでいました。やがて自閉傾向があることが分かり、1歳後半から療育を始めていましたが、療育を受けながら園に通うお子さんの話をほかのお母さんから聞いていたため、「2歳クラスから入園」という希望はそのまま持ち続けていました。いくつかの幼稚園のプレに顔を出し、最終的に近所のA園に入園させようと決めて毎週のプレに通いましたが、入園希望の子どもたちの中でまゆみだけが名前を呼ばれても返事ができず、先生の呼びかけにも応えられないことが続きました。Upload By にれそんな姿に不安を抱きつつも、当時の私は発達障害とまゆみ自身の障害程度への理解が浅く、「療育にも通っているし、こうしていろいろな子どもたちがいる場所で刺激を受けていればいつかは周りに追いつくかもしれない」と考えていました。A園への願書も提出し、まゆみが2歳11ヶ月になる4月から2歳クラスに通えるつもりでいたのです。5ヶ月限定の保育園実はまゆみは保育園の1歳クラスに通ったことがあります。まゆみが2歳半のときに下の子が生まれ、産前産後の5ヶ月間(まゆみ2歳3ヶ月~2歳8ヶ月ころ)公立保育園のB園に通いました。B園は自宅から車で片道25分かかるため少し遠かったのですが、年度途中の入所のためほかに空きがありませんでした。けれど、大きなお腹でまゆみの多動ぶりに対応することが難しくなって外遊びも十分させてあげられない状態だったので、思い切り遊ばせてもらえることがありがたかったです。当時すでに療育に通っており、コミュニケーションに難があることは面接時からB園に伝えていました。先生方は「大丈夫ですよ~まだ1歳クラスですし、ほかのお子さんもまだ一人遊びの時期なので」と温かく迎え入れてくれましたが、実際の園生活はけっこう大変だったようです。お迎えのとき、心配性の私が「お友達と仲良くできていますか?」と聞くと、先生方はいつも決まって「ほかのお子さんたちもまだ周りのお友達と仲良くできる段階ではないですよ。お母さん、大丈夫です」という返事でした。実際、5ヶ月間の園生活の中でまゆみが問題を起こしたと聞くことはなく、意外なほど平穏に過ぎているように思えていましたが、最終日に先生が目に涙を浮かべてこんな報告をしてくれました。Upload By にれ聞けば、毎日毎日お遊戯室へ入るのを嫌がって逃走していたそうです。B園では先生の加配がない状態だったので、まゆみを追いかけるために1人割くことになって先生方は本当に大変だったことでしょう…。しかも、やっと慣れて入室できるようになったのかというとそうではなく、クリスマスツリーを出したらまゆみも物珍しさにつられて入室できたというのが真相でした。そんな手のかかるまゆみに園生活の経験をさせてもらえたありがたさと、5ヶ月間の先生方のご苦労に胸が詰まり、何度も何度も頭を下げてB園をあとにしました。2歳クラスでの入園をあきらめてB園を退園してから少しあと、A園への入園を控える2歳10ヶ月のまゆみに自閉スペクトラム症と知的障害の診断がついたとき、ようやく「この状態でA園に受け入れてもらえるのかな?」と焦り始めました。B園に通ったことで生活習慣にはある程度自信がついていましたが、コミュニケーション面ではまだまだ意思の疎通が難しく、入園できたとしても『みんなが先生とお遊戯をしている後ろで黙々と一人遊びをしているイメージ』しか湧かなかったのです。診断後、すぐA園に相談に行きました。先生は「診断がついても、同じ教室にいてくれるんでしたら受け入れできますよ」と答えてくれましたが、多動気味のまゆみはその「同じ教室にいてくれるか」という点に不安がありました。A園では加配の先生をつけることが難しいと聞いたため、安全確保の面から「来月からの入園は無理だ」と悟りました。A園での2歳クラス入園をあきらめるか、プレ保育にもう一年通って年少からの入園を目指すかで悩んでいた折、A園からの連絡で「やっぱりまゆみは歓迎されていないのかも」と受け取れる出来事があり、夫婦で相談してA園への入園そのものをあきらめることにしました。単独通所の療育へA園に入園することをあきらめ、「じゃあどうしよう?市内の公立幼稚園に2歳クラスはないし、もし私立で加配ができないなら今年は自宅保育で…?」と考えていた矢先、まゆみの問題行動が増えて私は精神的に追い詰められてしまいました。あることがきっかけで「もうダメです、このままでは虐待してしまうかもしれない」と泣きながら療育の先生に電話をかけました。生後半年にもならない第二子を抱えながら、問題行動の増えたまゆみと24時間を同じ空間で過ごすことに限界が来ていました。療育の先生から計画相談の先生にすぐ連絡がいき、翌週から単独通所という形で別の療育施設に月~土曜の日中預かってもらえることになりました。そのときの私は疲れ切った顔をしていたようで、先生の「下のお子さんと一緒に少し休んでください」の言葉に涙があふれました。あのとき助けてくださった先生方にはいくら感謝しても足りません。こうしようと思っていたわけではなかったのですが、結果的にまゆみは幼稚園へ行くのと同じくらいの時間を療育先で過ごすことになりました。「単独通所の療育へ幼稚園並に預けることができる」ということを知らなかった私は、そんな方法があったのか…!と衝撃を受けました。集団生活とまではいかなくても療育先にはほかの子どもたちもいて、まゆみに合った形で丁寧に療育しながらできることを増やしてもらえるので、まゆみにとっても家族にとってもベストな道だったと思っています。Upload By にれ年少での入園も無理?それまでも週に2度の母子療育に通っていましたが、まゆみ自身も親を離れるタイミングが来ていたのか単独通所の効果は目を見張るものがありました。人にあまり興味のなかったまゆみが、半年通ううちに担当の先生によく懐くようになって生活習慣も少しずつついてきました。まゆみの変化に喜んだ私は、仕事復帰が控えていたこともあって療育先に保育園の年少入所の相談をさせてもらいました。今度こそ入園できるものと信じて疑わず…。ところが療育の先生の答えは、「もう1年療育に通った方がいいでしょう」というものでした。まゆみは母親や担当の先生との愛着形成は成功しているけれども、まだ『一対一の関係』を築くことに弱さがあるので、ここがしっかりできるようになってから集団生活へ入った方がいいとのことでした。園長先生も出てきてくださり詳しい理由を聞きましたが、ガーンと殴られたような衝撃でした。まゆみはまだまだ集団生活できるレベルではないのか…そもそも2歳クラスなんて高望みだったのか…、いろいろな考えが巡り、母親なのに自分の無知が恥ずかしくなりました。幸い、育休を延ばすことができたので問題なく療育へもう1年通えることになったのですが、今度は周りの友人や知人たちの「えっ、まだ保育園に入れないの?」「早くから集団生活させた方が伸びるよ」「園でお友達をつくった方がいいよ」といった声が気になってしまいます。中には私よりも事情に詳しいだろう保健師や保育士の方もいて、もちろんみんな善意で言ってくれているのです。ありがたい反面、私は途方に暮れました。どうするのがいいのか分からない、発達障害のことが分からない、娘のことが分からない、母親なのに何も分からない…。子どもの発達を考えたとき、療育を優先するか集団生活を優先するかはきっとさまざまな考え方のある問題なのだと思います。何をどうするのがベストなのか私には分かりませんでしたが、日頃から実際のまゆみを見て分かってもらっている療育の先生方の方針を信じようと決めました。念願の入園それから1年が過ぎました。まゆみは担当の先生だけでなく、周りの先生方や特定のお友達にも関心を持つようになってきて、「今の状態なら、保育園と療育の併用でやっていけると思います」というお言葉をいただけるようになりました。ただ、まゆみは医師からも療育先からもマンツーマンで加配の先生がつかないと安全確保が難しいと言われているため、入園先を決めるにもかなりの制限が伴いました。市内の私立保育園に10ヶ所近く電話をかけて問い合わせましたが、やはり人員配置の都合上マンツーマンでの加配はできないということで、通える範囲の公立保育園2ヶ所のうち、特性があっても目が届きやすく、比較的騒がしくなりすぎない小規模園のC園を希望しました。多少遠くても5ヶ月間通ったB園へ戻ることも考えましたが、残念ながらB園は統廃合でなくなってしまったために選ぶことができませんでした。幸い希望も通り、春からはC園にて念願の就園を果たす予定です。ずっと「未就園児」だったため、「未」が取れるまでにこんなにかかるとは思ってもいませんでした。Upload By にれ最後に産休に入るときは、「職場のすぐ近くに認定こども園も保育園も幼稚園もあるし、仕事復帰しやすくて恵まれた環境だな~」と思っていたので、まさかその中のどこにも入れないとは予想外でした。さらに言うと、まゆみの妹も特性ありで、まさか2人の療育のために仕事を辞めることになろうとは想像すらしていませんでした。保育方針などをしっかり調べて「ここにしよう!」とプレに通った園にも入れず、2歳入所も年少入所も時期尚早と、入園に関しては希望がことごとく打ち砕かれてきたため、今はやっと集団生活へ入れるようになったという喜びをかみしめています。希望が打ち砕かれてきたと書きましたが、私に「集団生活に入るにはどの程度のコミュニケーションスキルがあった方が後々良いのか」という知識と、まゆみの状態を客観的に判断する力がなかったという話なので、たくさんの子どもたちを見てきた療育の先生方に判断してもらえたことはとてもありがたかったと思っています。まゆみも本当によく頑張ってくれました。よく「自閉スペクトラム症の困難が大きくなってくるのは集団生活に入ってから」といった話を聞くので、きっと本番はこれからなんだろうと思いますが、まずはまゆみの成長と頑張りを褒めて保育園へ送り出してあげたいです。また、仕事や家族のためにどうしても療育よりも入園を優先させないといけないご家庭もあると思います。実際、うちも療育優先にして育休を延ばしたり退職したりしたことで家庭の状況はガラッと変わりました。仕事と療育の兼ね合いをどう判断するかは夫婦が決めることで、誰も口出しはできないと思います。事情は家庭によっていろいろですが、自分と子どもが置かれた状況の中で、自分も子どもも笑って過ごせるような道があればきっとそれが一番なんだろうと思っています。執筆/にれ(監修:藤井先生より)まずは、まゆみさん、ご入園おめでとうございます。新しい環境で慣れないことも多々あるかとは思いますが、新たな刺激を受けて、きっと楽しいこと、できること、成長することもたくさんあると思います。ここに至るまでににれさんが、いろいろな方へ相談したのはとても良かったと思います。精神的に追い詰められながらも、心のSOSを療育の先生に相談されたことで、通所の療育につながることができました。地域によって、療育園や、保育園、幼稚園の発達障害のお子さんへの対応が一律ではありません。しかし、個別に相談することで、お子さんにとって、その地域に暮らす上での、ベストはないかもしれないですが、ベターを探すことはできると思います。新しい園でまゆみさんが笑って過ごせることを願っています。コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如・多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。SLD(限局性学習症)LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。
2023年04月18日とりこさんには発達グレーゾーンの息子・ねこ太がいます。ねこ太は2021年の春に、公立の幼稚園に入学しました。今では、幼稚園でたくさんの友だちもでき、充実した日々を過ごすねこ太。しかし、ねこ太が幼稚園に入れることになるまでには、たくさんの困難が待ち受けていたのです。諦めるしかないのかと落ち込んでいた、とりこさんのもとに友人から連絡が。とりこさんが近況を伝えるとなんと「友だちが市議会議員をしているから話してみるね」と言ってくれました。今までの出来事を受け、あまり期待していなかったとりこさんでしたが、市議会議員さんから思いがけない返事をもらいます……!縁がつながり、市議会議員さんと直接会えることになったとりこさん。友人のママ友である市議会議員さんの事務所へやってきました。今度こそ私の思いを聞いてくれるだろうか… 緊張しながら、市議会議員さんの事務所へ向かったとりこさん。出迎えてくれた市議会議員の2人の物腰はやわらかく、これまでの経緯も理解してくれているようです。 とりこさんが現状を伝えるために市長にまで手紙を出したことを伝えると、市議会議員の2人も驚いた様子。息子のためにこれまで頑張ってきたとりこさんの気持ちを知り、とりこさんが暮らす市の市議会議員さんも「私がサポートしますので一緒に頑張りましょう」と協力を約束してくれました。そしてサポートを受けながら、とりこさんは議会への手紙を書くことに。慣れない作業に行き詰まるとりこさんでしたが、市議会議員さんからの「とりこさんの行動が、同じように困っている方たちの救いになる」という励ましを受け、奮起して文書作成に取りかかるのでした。何度もトライして、望む結果が得られなくとも、あきらめずに訴え続けたとりこさん。一生懸命頑張っていると、その様子を見て味方になってくれる人が現れることもあります。市議会議員というとっても心強い味方とともに、とりこさんが議会への手紙を仕上げられるように応援したいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 鳥野とりこ
2023年04月10日とりこさんには発達グレーゾーンの息子・ねこ太がいます。ねこ太は2021年の春に、公立の幼稚園に入学しました。今では、幼稚園でたくさんの友だちもでき、充実した日々を過ごすねこ太。しかし、ねこ太が幼稚園に入れることになるまでには、たくさんの困難が待ち受けていたのです。あらゆる機関に相談したとりこさんでしたが、結局は堂々巡りになってしまいました。療育の先生に相談しながら、なんとかねこ太を幼稚園に入れてあげたいと動くのですが……。ただねこ太を幼稚園へ通わせてあげたいだけなのに……それが叶わない現実にとりこさんは落ち込みます。諦めようとしていたとき、友人から連絡きて… 諦めモードだったとりこさんのもとに、友人から連絡が来ます。何気なく幼稚園についての近況をとりこさんが伝えると、友人はなんと「友だちの市議会議員に今回のことを伝えてみるね」と言ってくれました。とはいえ、今まで散々期待をして打ちのめされてきたとりこさん。さらに、友人の暮らしているのはとりこさんの隣の市ということもあり、期待をしないようにしていました。しかし翌日、友人のママ友でもある市議会議員さんがとりこさんに直接会いたいと申し出ます。どうやらこの市議会議員さんはとりこさんが暮らす市の議員さんに、今の状況を話してくれたようです。これにはとりこさんもびっくり。 縁が繋がって、市議会議員さんと会うことになったとりこさん。「もう一度だけ期待してみよう!」と自分を奮い立たせるのでした。 何度も期待して、そのたびに傷ついてきたとりこさん。期待して傷ついてきた経験があればあるほど、期待するのが怖くなっていきますよね。とりこさんは諦めかけていましたが、友人がつないでくれた希望にかけることにしました。とりこさんの願いが市議会議員に届くといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 鳥野とりこ
2023年04月09日とりこさんには発達グレーゾーンの息子・ねこ太がいます。とりこさんは、ねこ太を幼稚園に入れようとするのですが、たくさんの困難が待ち受けていました。ねこ太の幼稚園入園を実現させるための長い戦いとは…。ねこ太を幼稚園へ入れるため、近隣のいくつかの幼稚園に問い合わせたとりこさんですが、ことごとくお断りされてしまいました。療育の先生に勧められ公立幼稚園を探していたとりこさんでしたが、発達グレーゾーンの子どもが入園しにくい現状を知ります。現状を変えてほしい、という希望を込めてとりこさんは教育委員会に電話をしますが、わかったことは発達障害の子どもが増えているということを把握しながらも、話し合いの見通しすら立っていないということだけでした。教育委員会に訴えても、今の状況は変わらないという現実を目の当たりにしたとりこさん。すると、とりこさんは諦めず、意外な手段をとることにしました……!この人なら!!ある人物へ手紙を送ることに… わずかな期待を込めて、市長へ手紙を書くことにしたとりこさん。手紙を出してしばらくしたころ、市役所の秘書課を通じて返信がきました。市長からの返事にはとりこさんからの訴えを理解したうえで、市全体で動いていきたいとの内容が書かれてはいるものの、問題が大きいだけに、検討には「今しばらく」時間がかかると書かれていました。 制度には多くの関係機関があり、それぞれで調整が必要なため対応に時間がかかってしまうのは仕方のないことですが、子どもたちにとっての時間の重みは大人とはまったく違います。 とりこさんは、その貴重な時間を待つことに使っていいのかと悩んでしまうのでした。 確かに行政に関わることを変えていくには、時間も手間もたくさんかかることでしょう。しかし、子どもたちの成長も止めることはできません。 とりこさんのように勇気を出して声をあげていくことで、少しでも早く行政が動き出すきっかけになっていくのかもしれないですね。 ねこ太の入園問題についても、一刻も早く行政のバックアップが進むことを願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター 鳥野とりこ
2023年04月07日とりこさんには発達グレーゾーンの息子・ねこ太がいます。とりこさんは、ねこ太を幼稚園に入れようとするのですが、たくさんの困難が待ち受けていました。ねこ太の幼稚園入園を実現させるための長い戦いとは…。ねこ太を幼稚園へ入れるため、近隣のいくつかの幼稚園に問い合わせたとりこさんですが、ことごとくお断りされてしまいました。すぐすぐの入園は難しいという状況を把握したとりこさんは、今まで通り療育へ通いながら、療育の先生に勧められた公立の幼稚園を探すことに予定変更。早速見守り学級について幼稚園に問い合わせますが「身辺自立ができていない子どもは入園できない」と言われてしまいます。とりこさんが幼稚園の先生に思いを伝えても「教育委員会が決めていることなので、私たちにはどうすることもできません」ときっぱり言われてしまいました。それならと、とりこさんは教育委員会に直談判しますが……。教育委員会なら現状を変えてくれるかも!期待して電話すると… グレーゾーンである子どもたちが幼稚園に入りにくい現状を変えてくれるのでは! と期待して教育委員会に電話をしたとりこさん。しかし、教育委員会の回答は期待とは大きく外れたものでした。幼稚園側の説明が不適切だったことや、制度の内容について説明はしてくれるものの、保育者の人員が足りないという現状については明確な回答が得られません。 発達障害と診断を受ける子が増えてきていることや、見守り教室の対策が必要だという声があることを知っていながら、教育委員会では解決のための話し合いすらおこなわれていないようでした。 教育委員会でも現状は把握しているものの、対策を話し合い、決定してから実行するまでには時間がかかるのかもしれませんね。 それでもとりこさんのように窮状を訴える人たちは、行政の対応に切なる望みをかけていると思います。少しでも早く、着実に教育委員会の対応が進められていくことを願わずにはいられませんね。著者:マンガ家・イラストレーター 鳥野とりこ
2023年04月06日とりこさんには発達グレーゾーンの息子・ねこ太がいます。とりこさんは、ねこ太を幼稚園に入れようとするのですが、たくさんの困難が待ち受けていました。ねこ太の幼稚園入園を実現させるための長い戦いとは…。ねこ太のために幼稚園を探していましたが、どこも加配がつけられないとのことで悩んでいたとりこさん。そこで療育の先生に相談し、幼稚園ではなく療育に引き続き1年通うことにしたのでした。ふと目に入った幼稚園の入園式の様子。それをみて感傷に浸るとりこさんでしたが、奮起して公立の幼稚園探しを始めます。電話で入園を希望していることを伝えると… ※加配…加配制度、加配加算。保育士などを人員配置基準を上回って配置すること 公立幼稚園に電話をかけ、ねこ太の発達の状況を聞かれたとりこさん。しかし「身辺自立ができているお子さんじゃないとお受けできないんです」と言われてしまいます。とりこさんはホームページに書いてあったことと違うと訴えますが、話は平行線。モヤモヤした気持ちを電話口の先生に吐き出していたとりこさんでしたが、「公立幼稚園の制度は全て教育委員会が決めている事なので、私達にもどうする事もできないんです」と言われ、落ち着きを取り戻します。そして教育委員会へ問い合わせることにして電話を切ったとりこさん。教育委員会が現状を変えてくれることに期待するのでした。 効率幼稚園の見守り学級制度についてのモヤモヤがつのるとりこさん。ここでも発達グレーゾーンの子どもが入園する壁は高いようです。教育委員会が入園しやすい体制をさらに整えてくれたらよいのですが……。ねこ太のためにアクションし続けるとりこさん。断られ続けるとくじけてしまいそうですが、どんなときも人の話に耳を傾け、考えを柔軟にシフトできる前向きなとりこさんには頭が上がりませんね。文句ばかりを言っていても何も変わりません。できることからコツコツと行動をしていけば、現状を打開していけるかもしれませんね! 著者:マンガ家・イラストレーター 鳥野とりこ
2023年04月05日とりこさんには発達グレーゾーンの息子・ねこ太がいます。とりこさんは、ねこ太を幼稚園に入れようとするのですが、たくさんの困難が待ち受けていました。ねこ太の幼稚園入園を実現させるための長い戦いとは…。ねこ太のために加配がつけられるかどうか、幼稚園に確認していたとりこさん。通える範囲の幼稚園に片っ端から電話します。受け入れ可能な園もありましたが、加配はつけられる園はひとつも見つかりませんでした……。入園自体は可能ですが、加配をつけられないことに不安を感じるとりこさんは、療育の先生に相談してみることにします。年々保育士の人員不足で加配が…。どうしたらいいの?※加配…加配制度、加配加算。保育士などを人員配置基準を上回って配置すること 幼稚園側の加配はつけられないという対応に悩むとりこさんは、療育の先生に相談します。すると、来年1年は入園を見送って療育に通い、そして2年保育の公立幼稚園を視野に入れてみることを提案され、とりこさんは考えてみることにしました。「来年はねこ太の居場所がなくなるんじゃないか」と心配していたとりこさんでしたが、療育の先生のおかげでその心配からは解放されました。結局、春になってもねこ太が通える幼稚園は見つからず、引き続き療育に通うことに。そしてとりこさんは近所の幼稚園の入園式を見て、感傷にふけるのでした……。 療育の先生に相談して正解でしたね!通いなれた場所がねこ太の居場所として確保でき、とりこさんは安心だったことでしょう。育児をしていくうえで、さまざまな選択をすることは避けられません。もっと言えば、人生は選択の連続です。そしてすべての選択を正解して生きていくことは難しいでしょう。「もしあのとき、ああしていれば……」と後悔することもたくさんありますよね。もちろん自分たちだけで選択決定できないこともこれからたくさんあるでしょう。とりこさんとねこ太が思い返したときに「あんなこともあったけど、これでよかったね」と話せるように、一つひとつの選択を悔いのないようにしてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 鳥野とりこ
2023年04月04日幼稚園に通い始めて間もないときのこと、初めて幼稚園から電話がかかってきました。何かあったのでは……と緊張しながら電話に出ると、予感は的中! 幼稚園でのささいなケガから、歯科医院で思いがけないことが判明した体験をお話しします。 ほんのささいなケガだと思ったのに…「息子くんなのですが、今日お友だちとぶつかってしまって……。床に顔をぶつけてしまって、出血は止まっているのですが、お迎えにきていただけますでしょうか?」。担任の先生からそうお電話があったとき、いろいろなことが頭の中を駆け巡りました。 どこから、どれくらい出血したのか、今も痛がっているのか、ぶつかったお友だちは大丈夫だったのか、お友だちとの間に潜在的にトラブルがあったのかどうか……。私は慌てて幼稚園に向かいました。 前歯のレントゲンを撮ってもらうと…先生に付き添われていた息子は、初めての早退ということもあり緊張した表情をしていました。先生のお話によると、室内でお友だちと遊んでいてぶつかってしまい、転んでしまったとのことでした。喧嘩ではなかったことに胸をなでおろしつつも、血が出ていたという口の中を見ると、歯茎が紫色に腫れていたのでかかりつけの歯科へ。 歯科医ではまず歯が折れていないかチェックをするため、レントゲンを撮りました。幸い、折れてはいなかったのですが、歯医者さんの表情は曇ったまま……。「過剰歯がありますね」と言われて、私はすぐには何のことだかわかりませんでした。 過剰歯発見! しかも2本も!過剰歯というのは、あるべき本数よりも多く歯があることだそう。息子にはそれが2本あるのだと言われてもまだ、「そんなこともあるのだなぁ」としか思っていませんでした。しかし、過剰歯があると他の歯の成長を邪魔してしまうかもしれず、息子の場合はそれを抜くのに手術が必要だと言われて、一気に血の気が引きました。 大きな病院で診てもらうことをすすめられ、後日今度は口腔外科へ。手術は今すぐではなく、永久歯が成長してからでいいと言われました。今現在もまだ手術はしていません。 思いがけない過剰歯にかなり驚いたものの、もし幼稚園でそんなことがなければ息子の過剰歯は見つからず、歯並びが悪くなってしまったり、永久歯が生えにくくなったりということがあったのかもしれないと思うと、これもある意味ラッキーだったのだと今では思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/みいの ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:田丸あかね現在、小学校1年生と幼稚園年中の兄弟を子育て中。性格の違う子どもたちの成長を楽しみつつ、自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年04月04日とりこさんには発達グレーゾーンの息子・ねこ太がいます。とりこさんは、ねこ太を幼稚園に入れようとするのですが、たくさんの困難が待ち受けていました。ねこ太の幼稚園入園を実現させるための長い戦いとは…。2019年4月から、来年春の幼稚園入園に向けた準備を始めたとりこさん。さっそく希望の幼稚園でプレに参加したものの、途中でねこ太が泣き出してしまいます。自分の子どもだけ泣いている状況にいたたまれなくなり… ※加配…加配制度、加配加算。保育士などを人員配置基準を上回って配置すること 結局ねこ太の機嫌が直ることはなく、プレ参加続行を断念。ねこ太以外泣いている子はおらず、急いで帰ってきたため「加配」について確認できなかったとりこさんは、電話でドバト幼稚園に確認することにしました。ところが「加配ってなんですか?」とまさかの返答。そのため質問を変えるも、年中からの途中入園はお断りされてしまいます。そのあとも、片っ端から通える範囲内の幼稚園に電話をしてみますが、加配を付けられる幼稚園は1つも見つからず。あまりにも厳しい状況に、とりこさんは絶望してしまうのでした。 これだけ問い合わせても、受け入れてくれる幼稚園は2、3園。あまりにも少ない数にびっくりしてしまいます。それだけ、どこの園もぎりぎりの人数で運営しているのでしょう。 とはいえ、加配制度があるにもかかわらず、どこも対応できないのには少し疑問を感じてしまいます。そもそもの制度に問題があるような気がしてなりませんね。加配は難しくとも、ねこ太を受け入れてくれる幼稚園はいくつか見つかりました。実際に加配を付けてもらわなくても、ねこ太が楽しく過ごせるのかどうかは、見学や先生との面談などで判断できるでしょう。少しでも子どもの可能性を狭めないような幼稚園が見つかることを願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター 鳥野とりこ
2023年04月03日とりこさんには発達グレーゾーンの息子・ねこ太がいます。とりこさんは、ねこ太を幼稚園に入れようとするのですが、たくさんの困難が待ち受けていました。ねこ太の幼稚園入園を実現させるための長い戦いとは…。2019年4月、来年春の幼稚園入園に向けて、プレ幼稚園への準備を始めたとりこさん。さっそく3つの候補に絞り見学に行きますが、発達の遅れから、2つの園に入園を断られてしまいます。第3希望の園に問い合わせてみたところ…? 電話で問い合わせたドバト幼稚園で、プレへの参加が決まったとりこさん。多動があるねこ太も一緒なので、少し心配な気持ちを抱えながら園へと向かいます。プレで行うのはリトミックとクッキング。ねこ太にできるか不安に思うとりこさんでしたが、難しいと思っていた「お返事」も「タンバリン」もなんなくこなしていくねこ太!ちゃんと椅子に座って先生のお話も聞けており「意外と大丈夫かも!」と、とりこさんはホッと胸を撫でおろします。ところがそのあとクッキングで作ったパンケーキを食べさせようとしたところ、ねこ太は大きな声で泣き始めてしまったのでした。 初めての場所で先生も子どもたちも初対面……、不安なのは親も子どもも同じ。戸惑いながらも、ねこ太は場の空気を読んで、ここまで頑張っていたのでしょう。ですが食べたことのない食べ物を、無理やり食べさせられようとしたことで、ここまで我慢してきたものが溢れてしまったのかもしれませんね。周りの子どもと自分の子どもの反応が違うと、親としては不安になるもの。何とか足並みをそろえなければ、と思ってしまう気持ちもあるでしょう。ですが、子どもは一人ひとり違います。まずはその子らしい成長を、ゆっくりと温かい目で見守ってあげたいですね!著者:マンガ家・イラストレーター 鳥野とりこ
2023年04月02日とりこさんには発達グレーゾーンの息子・ねこ太がいます。とりこさんは、ねこ太を幼稚園に入れようとするのですが、たくさんの困難が待ち受けていました。ねこ太の幼稚園入園を実現させるための長い戦いとは…。2021年の春、ねこ太は公立の幼稚園に入園しました。しかし、ねこ太の幼稚園入園を実現させるまでには、とりこさんの長い長い戦いがあったのです。そろそろ幼稚園の入園準備を進めようと動きだしたけれど… ※加配…加配制度、加配加算。保育士などを人員配置基準を上回って配置すること とりこさんの住んでいる地域は保育園激戦区。そのため、とりこさんはねこ太の保育園入園は諦め、幼稚園への入園準備を進めることにしました。 早速入園候補に挙げた第一希望の保育園へ連絡しますが、ねこ太が療育に通っていると説明した途端、雲行きが怪しくなり始めます。とりあえず見学を了承してもらえたのでとりこさんは幼稚園へ足を運びますが、結果はやんわりと断られてしまいました。 その後第二希望の保育園へ連絡するも、第一希望の保育園とおなじようにやんわりと断られることに……。しかし、とりこさんは諦めず、第三希望の幼稚園にも問い合わせをしてみます。 すると、ちょうど翌週からプレ幼稚園が始まるとのことでとりこさん親子にも参加をすすめられました。断られなかったことにほっとしたとりこさんは、プレ幼稚園へ参加することを決意。ようやくねこ太の幼稚園入園に向けての第一歩を踏み出すことができました。 子どもの幼稚園や保育園を決める際には、その園をよく知るためにも実際に足を運んで見学をさせてもらえるといいかもしれませんね。園の雰囲気や生活環境、先生たちの人柄など、実際に見て感じてみないとわからないこともいろいろと確認させてもらえれば、より選択肢も増えていくことでしょう。 とりこさんとねこ太もプレ幼稚園での体験を通して、少しでも幼稚園の雰囲気や環境を実感し、今後の選択材料にしていけるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 鳥野とりこ
2023年04月01日今年度ももう残りわずか。入園入学シーズンはもうすぐです。入園入学準備はもうお済みですか?今年も大変ご好評いただいている、クッカヤプーの入園入学アイテムシリーズ。入荷待ちのアイテムも多かったのですが、この度待望の再入荷となり、先行販売がスタートしました!大変お待たせいたしました! ⇒入園入学グッズ特集はこちらから 今回は、そんなクッカヤプーの入園入学グッズをお迎えいただいた、インスタグラマーさん達の素敵なご投稿をご紹介します!女の子の大好きなフリルが付いていてすごく可愛い!(uca__kurashi さま)素敵なインテリアに囲まれた、ご家族での日常がほっこり癒しの、 uca__kurashi さまは、レッスンバッグ、シューズバッグ、巾着袋 大を、今年の新色「ライトブルー」で揃えてくださいました。新学期用に新調してくださいましたが、新学期が待てずに早速毎日使っているほど、お気に入りのアイテムになったようです♪もうすぐ待ちに待った新学期新学期に向けて、よく使う通園グッズをクッカヤプーで新調しました~主張のないシンプルな見た目ながらも女の子の大好きなフリルが付いていてすごく可愛い!生地はわたしの好きなクッカヤプーらしい適度なハリのあるコットン/ナイロン地で、耐久性もばっちり。内側にはネームタグもついていますなかでもお気に入りなのは我が家では体操着入れとして使う大きめの巾着袋。フック掛けしやすい持ち手がついていて大きさも十分だから半袖、半ズボン、長袖スウェット上下、カラー帽子を入れても余裕で入りました<写真・コメント@uca__kurashi さま> 【ご紹介したアイテム】落ち着いた北欧カラーのレッスンバッグ。丈夫な素材と飽きのこないカラーで、入学から卒業まで長く使えるのもポイント。男の子も女の子も選べるカラー展開です。⇒ レッスンバッグ 通園 通学 女の子 男の子 小学生 幼稚園/kukka ja puu クッカヤプー 【ご紹介したアイテム】落ち着いた北欧カラーの「シューズバッグ」。フリルやタックをあしらった大人かわいいデザイン。男の子も女の子も選べるカラー展開です。⇒ シューズバッグ 上履き入れ 通園 通学 女の子 男の子 小学生 幼稚園/kukka ja puu クッカヤプー 【ご紹介したアイテム】体操着を入れるのにちょうどいい大きめの巾着袋。持ち運びしやすく、学校机のフックに掛けやすい仕様、そしてシンプルデザインだから、高学年になるまで飽きずにお使いいただけます。⇒ kukka ja puu 巾着袋 大 体操着入れ 入園 入学/クッカヤプー これ考えた人ホント天才!移動ポケット(mitsu20170805 さま)暮らしの工夫と、センス溢れるインテリアが素敵な、 mitsu20170805 さまは、入園入学4点セットに色を合わせて移動ポケットをお迎えしてくださいました!移動ポケットに入れるタオルハンカチもクッカヤプーのものを。ご姉弟で色んなアイテムをお揃いにするのも楽しみのひとつですね♪入学用にと揃えた @angers_web さんの入学・入園セットのブルーフリルが可愛すぎてお揃いで移動ポケットも新調しました年中に進級する息子もハンカチが必要になるので一緒に息子用もお揃いでポケットのないズボンも多いので移動ポケットは必須旧タイプのものも使いやすかったけど、更に使いやすく可愛くなってて嬉しい隠しマグネットがあるからオープンタイプでも中身が落ちなくて◎これ考えた人ホント天才!可愛い刺繍入りハンカチは厚みもしっかりあるから拭きやすいし、移動ポケットにピッタリサイズが嬉しいいちご屋なのでいちご柄が出たら買わないわけにはいかないいちご柄についつい惹かれます<写真・コメント@mitsu20170805 さま> 【ご紹介したアイテム】ハンカチ、ティッシュに加え、マスクの予備も収納できる移動ポケット。片手で開け閉めできるから小さなお子様にも◎。普段のお洋服に合わせやすい北欧カラーがポイントです。⇒ kukka ja puu 取り出しやすい 移動ポケット マスクケース ティッシュケース ポケットポーチ/クッカヤプー 【ご紹介したアイテム】今治タオルブランド認定商品のキッズハンカチ。ポケットに収まりやすく、手をしっかり拭ける18cmの絶妙サイズです。北欧カラーのやさしげな刺繍がポイント。⇒ タオルハンカチ ハンドタオル 刺繍 キッズ 18×18cm kukka ja puu/クッカヤプー 【ご紹介したアイテム】入園入学時に揃えたい、レッスンバッグ・シューズバッグ・巾着大(体操着ケース)・巾着小(コップ・給食ナフキン入れ)のセット。シンプルな北欧風カラーなので、長く使えます。⇒ 【入園 入学 バッグ 4点セット】レッスンバッグ・シューズバッグ・巾着大・巾着小 /手さげ 通園 通学 女の子 男の子 小学生 幼稚園/クッカヤプー【送料無料】 ベルトのない水筒も手ぶらで持ち歩ける、水筒カバー(nono290930 さま)フルリノベマンション暮らしと、5歳のお嬢さまとの日常が素敵な、 nono290930 さまは、幼稚園はもちろん普段使いにも便利な水筒カバーをお迎え。その使いやすさを丁寧にご紹介してくださいました!水筒だけでなく、ペットボトルも手ぶらで持ち歩けるのも嬉しいポイントだったようです。クッカヤプーの水筒カバーは、カバー自体にベルトが付いているので、ベルトのない水筒やペットボトルも手ぶらで持ち歩くことができます固定ベルトでサイズ感の調整もできるので、様々な水筒のサイズに対応内側が保冷素材なので、ペットボトルも冷たいまま持ち運べるのは嬉しいお名前タグ付きで、お洗濯も可能。<写真・コメント@nono290930 さま> 【ご紹介したアイテム】北欧ライクな無地のニュアンスカラー、シンプルデザインの水筒カバー。ボトルに合わせてサイズ調整も可能。保冷素材なので、ペットボトルにも対応しています。⇒ kukka ja puu 水筒カバー ショルダー 子供/クッカヤプー 毎日元気な「行ってきます!」が聞けるように。同じカラーや素材で、シリーズとして揃えてくださる方が多いクッカヤプーの入園入学アイテム。持ち物の統一感もアップして、トータルコーディネートが出来るのも嬉しいですね。先行販売分は3月30日の出荷予定となりますので、今すぐご注文いただければ入学式にも間に合います!お急ぎの方は是非チェックしてみてくださいね!現在も入荷待ちとなっているアイテムにつきましては、【再入荷お知らせ登録】をしていただければ、次回入荷時にメールにてお知らせいたします。是非ご登録をお願いいたします♪ ⇒入園入学グッズ特集はこちらから もとじまアンジェ編集部。国内・海外旅行が好きな30代。家事や育児がワクワクしたものになるような少し気の利いた雑貨を見るのが大好き。夫と息子の3人で横浜マンション暮らし。
2023年03月28日入園・入学準備グッズのECサイト「シールDEネーム」を運営する株式会社サンアドシステム(本社:大阪府大阪市、代表取締役:山根 昭二)は、名入れループ付きタオルの「入園お祝いギフト」を2023年2月13日(月)に発売開始いたしました。【商品ページ】 特別感のある“名入れギフト”で、お子さまの入園をお祝いシールDEネームは、保育園・幼稚園に通うお子さまと保護者さまが喜ぶ、名入れのオーダーメイド商品を販売しています。2022年11月にリニューアルした名入れ刺繍のループタオルが、「とってもかわいい」「プレゼントとして渡したが自分も欲しくなった」「他のイラストも欲しくなった」などのお声をいただいておりました。そのため、ギフトとして渡しやすいギフトボックス入りを発売いたしました。■全21デザインから、1枚ずつえらべるグリーンとパープルのやさしい色合いのタオルに、イラストとお名前を1枚ずつ刺繍いたします。お名前だけの刺繍を含んだ全21種類から、お好きなデザインをチョイスすることができます。■ギフトボックススリーブタイプのギフトボックスに、お渡しの際に便利なてさげ袋つき。短冊の熨斗にも対応しており、直接相手にお届けすることも可能です。予算に応じてえらべる、2枚入りと3枚入り入園お祝いギフト[2枚セット]■セット内容:ループつきタオル2枚(サイズ:W34×H36mm)・ギフトBOX・てさげ袋つき(熨斗対応可)■料金:3,000円(税込・送料無料)※沖縄は950円別途要■購入方法:シールDEネームオンラインショップより■URL: 入園お祝いギフト[3枚セット]■セット内容:ループつきタオル3枚(サイズ:W34×H36mm)・ギフトBOX・てさげ袋つき(熨斗対応可)■料金:3,980円(税込・送料無料)※沖縄は950円別途要■購入方法:シールDEネームオンラインショップより■URL: お店で人気のイラストを刺繍したループつきお名前タオル保育園・幼稚園で使用するタオルは、一般的なハンドタオルよりも大判タイプのループつきを指定する園が多いため、その規格で展開しています。見た目のカワイさだけではなく肌触り等にもこだわっています。1.オリジナルの人気イラストを使用シンプルながら手描き風のかわいらしさで人気のイラストは、すべて当店のイラストレーターが作成したオリジナルです。既に、スタンプやシールなどで使用し販売されている中から、特に人気のイラストを厳選しました。2.ふんわり無撚糸と、手触りの良いガーゼ生地お子さまでも大人のような服を好む時代に合わせ、ナチュラルカラーを意識したオリジナルタオル。おもては肌に優しいガーゼ生地を採用しました。うらの無撚糸は普通の糸にくらべ、ふんわりやわらかな手ざわりです。繊維のあいだにすき間が多いのでさっと拭くだけでも吸水性が良く、小さなお子さまでも使いやすい生地です。3.イラストは大きめに、お名前のみもあり文字の読めない年齢のお子さまが使用しても、自分のものと認識しやすくなるようにイラスト刺繍を大きめに入れています。イラストの入らないお名前のみは、タオルの色に合わせて約600種類の色からデザイナーが厳選した色となっています。4.使いやすいループつきの大判サイズスクールタオルとしてお子さまが使いやすい、約34×36cmサイズ。園で指定されることが多いループつきで安心。シールDEネームのオリジナルタグもついています。21年以上つづく、お名前シールの「シールDEネーム」2002年にお名前シールなどの入園・入学準備アイテムを中心に名入れグッズを取り扱うECサイトをスタート。『毎日のお仕事や育児に追われている、パパ・ママのお手伝いが少しでもできれば…』という想いで、21年にわたり、お名前シールをはじめ名入れ商品の販売を通じて、仕事や育児に多忙な保護者のみなさまの入園・入学準備のお手伝いをしてまいりました。これからもさまざまなアイデアを発信し、名前つけをラクに楽しく、使う人々が笑顔になるアイテムを作り続けてまいります。▼オンラインショップ【本店】 ▼SNS【Instagram】 (@seal_de_name)【twitter】 【facebook】 【LINE】 【コラム】 ▼関連記事 (お名前タオルリニューアル) (出産祝いギフト)■会社概要社名:株式会社サンアドシステム所在地:大阪市中央区谷町九丁目1-22NK谷町ビル5F代表取締役:山根 昭二設立:1991年2月7日事業内容: EC事業、クリエイティブ事業会社HP: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月15日4月から幼稚園生活をスタートさせる我が娘。在園児のクラスに入って過ごす「慣らし保育」があったり、数ヶ月前に注文していた用品や制服が手元に届き、いよいよ入園だなぁ〜と実感しているところです。入園の準備で、地味に面倒なことといえば、「名前付け」ではないでしょうか?娘の幼稚園で渡された用品の中には、12色入りのマーカーペンと20色入りのクレヨンが。合わせて22本。この一本一本に名前をつけるだけでも、「ちょっと面倒臭いな、、、」と内心思ってしまいましたが、全園児が同じものを持っているので、名入れしないわけにはいきません、、泣。そんな地道な作業の救世主が「お名前シール」です。注文時に子どもの名前を指定すれば、名前入りのシールが手元に届きます。なので届いたら、あとは貼るのみ!早速、いろんなグッズに貼ってみました。毎日洗う、水筒にもペタッ。娘の通う幼稚園は、毎日給食の時に使うコップとカトラリーセット(箸、フォーク、スプーンのセット)と、水筒を持参します。もちろん、名前付けは必須。毎日使って、毎日洗うものだから、簡単に剥がれてしまっては困りますよね。アンジェの名前シールは、ラミネート加工がされているので、耐水性に優れており、毎日水洗いしても剥がれにくいんです。しかも食洗機も電子レンジもオッケーなのが嬉しい。(私は、コップやカトラリーは、毎晩食洗機で洗うつもりです!)愛用中のkukka ja puu(クッカヤプー)のキッズ用水筒にもペタッ。毎日洗っていますが、全く剥がれて来ません。制服のラベルに、ペタッ。制服や通園帽は、内側のラベル部分にペタッと。どちらも、上の子のお下がりなので、大きめサイズのシールを貼ったら、お兄ちゃんの名前をうまく隠すことが出来ました(笑)。アイロンなしで接着できるのも◎です。布製品は、衣類や布地に直接貼ると剥がれやすい場合があるので、注意が必要です。ポリエステルやナイロンなどの素材への接着力が強いと言うことなので、貼る前に素材を確認してみてくださいね。文具用品にも、ペタッ。さ。後回しにしていた文具類へも取り掛かります。マーカーペン12本とクレヨン20本には、小さいサイズのシールを黙々と貼っていきます。外箱には、大きいタイプを。1枚のシートに大小様々なサイズのシールが揃うので、アイテムに合わせたサイズを選ぶことが出来ます。あとは、粘土板や粘土ベラにも。我が子の名前がずらっと並ぶと、達成感もあるし、なんだか愛着が湧いて愛しい気持ちになりました。上履きにも、ペタッ。私はイラストなしのシンプルなタイプのお名前シール(ピンク系)をチョイスしました。絶妙に違う同系色のグラデーションカラー(4色)で貼るアイテムに合わせてカラーを変えることが出来ます。上履きの中敷にも名前を。左右で色を変えてみました。右がピンクで、左が白。いつもスニーカーの左右を逆に履く娘。間違いが減るといいなという思いも込めて。持ち物一つ一つに名前を貼りながら、娘が自立の一歩を踏み出すことを実感してちょっぴりしんみりしてしまいました。「がんばれ~!」の気持ちを込めながら、新生活をスタートさせる子どもたちを応援しませんか。【商品詳細はこちら】 ・【アンジェ別注カラー】アイロン不要!お名前シール132ピースノンアイロン・耐水ラミネートディアカーズ【送料無料】 ⇒お名前シールのラインナップはこちらから 伊地知智美夫と6歳差の兄妹との4人暮らし。家族で囲む毎日の食卓を大切に。丁寧で、肩の力を抜いたシンプルライフが理想です。
2023年02月27日私の住んでいる地域では、幼稚園入園の半年前の9月に願書の受付が始まります。「まだまだ先のこと」と考えていた私が本格的に動き始めたときは、入園予定の1年前を過ぎていました。周りにはすでに入園する幼稚園の候補を決めているママが何人もいて、焦る気持ちがありましたが、入園してから後悔しないために慎重に進めました。 情報集めに役立ったのは!近くに知り合いがおらず、幼稚園選びに関して情報がなかった私は、まず市や幼稚園のホームページを検索。近くの子育て支援センターにも足を運びました。子育て支援センターでは、担当者だけでなく先輩ママからも情報を得て、情報交換をすることができて心強い存在でした。 それぞれの幼稚園の方針や雰囲気などの情報を聞き、自分で集めた情報と合わせ、どのようなところに子どもを預けたいか考えてみました。情報を集める中で、教育に熱心なところ・遊びの時間を多く取り入れているところ・行事に力を入れているところなど、それぞれの幼稚園で特長があることを知りました。 夫婦で共通して持っていた幼稚園への希望やイメージ幼稚園の情報を調べる際に、幼稚園に対する希望やイメージを夫と共有しました。 ・子どもがのびのび過ごせるような雰囲気である・遊びが中心でありつつも運動や学びも取り入れている この2点が夫婦で共通でもっていた幼稚園への希望、イメージでした。わが家は私だけでなく夫が送迎する可能性があったので、幼稚園まで車で10分圏内であることも合致。 パパが積極的に行事に参加する幼稚園が増えていると聞いたので、選ぶ段階から夫にも参加してもらったのです。そのためか、入園後も息子の様子に夫が興味を持って会話を多くしていたのでよかったと思っています。行事にも夫婦で一緒に参加していました。 実際に園に見学に行ったところ…情報を集めて3つの幼稚園に候補をしぼり、その中から2つの幼稚園に家族3人で見学に行きました。両方の幼稚園で日中に見学させてもらえたので、普段の園児の様子や先生の対応など細かな点が見られたことがよかったです。 そのうちの1つの幼稚園で私たちが見学中、園庭で運動会の練習をしているところがありました。指導している先生は「少し厳しく叱るところもあるけれど、褒めるところは褒める」。私は厳しさの中の愛情を感じてこの幼稚園がとても気に入り、入園の決め手となりました。こういったことは見学しないとわからないので、見学してよかったと思いました。 その後、入園した息子の様子結果的に私たち夫婦が気に入った幼稚園に息子は入園することができたので、ほっとひと安心でした。早生まれで体が小さくマイペースな息子。入園当初はできないことがたくさんあり、慣れない環境に不安を抱え、幼稚園では泣いていることが多かったと先生から日々聞いていました。 しかし家では毎日楽しかったことや、先生やお友だちの話をたくさんしてくれたことが今では印象に残っています。息子から「幼稚園に行きたくない」とは一度も聞くことなく幼稚園生活の3年間を過ごしました。自分の目で幼稚園を見て選び、ここなら大丈夫と納得できたからこそ、安心して任せられたのだと感じます。 子育て支援センターなどで話を聞くと「みんなが行ってるから」「近いから」と幼稚園を選んでいるママもいましたし、そのような選び方も1つだと思います。わが家はどのような幼稚園に息子を通わせたいかを夫婦で話し合って選んだことで、幼稚園への親しみを入園当初から持てた気がします。息子にも「幼稚園の○○が楽しそうだよね」などと話してあげることで安心できたようでよかったと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 作画/Michika監修/助産師 松田玲子著者:樋山ゆり菜6歳男児、4歳女児の母。夫は不規則な勤務体制のためワンオペ育児多め。食べることが大好きで、地元・栃木県の食をメインとしたブログを運営しながら、飲食店にて接客のパートをしている。
2023年02月25日3歳の次男が春から通う幼稚園の入園説明会が終わり、現在入園準備真っ只中のわが家。コップや箸は次男が好きなキャラものにして、通園に使うサブバッグや給食袋、コップ袋は長男の小学校入学で選んだkukka ja puu(クッカヤプー)の入園・入学式シリーズを次男の入園でもお世話になることにしました。今回は兄弟揃って使わせたいほど気に入った、kukka ja puuの入園入学グッズたちの魅力と、実際わが家が迎え入れたアイテムについてご紹介します。同じカラーで揃えれば、自分のものだとわかりやすい1人でお着替えできるようになったり、自分の荷物は自分で持つようになったり、ここ最近の成長が目覚ましい次男。幼稚園でも自分のことは自分で準備できるようになって欲しい…そんな気持ちを後押ししてくれるのが、kukka ja puuの入園入学シリーズです。わたしが迎え入れたのは、・レッスンバッグ・給食袋・コップ袋・ランチマット・お着替え袋の5つ。次男が選んだブルー系は落ち着いたカラーながら、グレイッシュブルーのシンプルなデザインがオシャレ。年少さんには大人っぽいかな?と思いましたが、シンプルなので飽きがきにくく、買い替えせずに年長さん〜小学生まで長く使うことができそうです。全て同じカラーで揃えたことで、統一感がアップ!3歳児でもこれが自分のものだと把握しやすいようで、次男は早くも「この色は自分の〜」と喜んでいます。ここからはそれぞれの使い勝手をご紹介していきますね。A4サイズがすっぽり入る!園児が持ちやすいレッスンバッグ通園バッグに入りきらないものを入れたり、絵本、学期末の作品を持ち帰るために使うレッスンバッグ。kukka ja puuのレッスンバッグは手提げタイプで、幼稚園児が持ちやすい形です。サイズは約幅40×高さ29.5cmとA4サイズがすっぽり入る大きさで、大きめの絵本も収納することが可能。身長96cmの次男が手で持っても地面についたり引きずる心配がなく、安心して持たせることができました。持ち手がしっかりしているので、肩掛けもしやすくて◎。シンプルなデザイン&大きさで、幼稚園の課外教室のバッグとしても使うことができそうです。 【ご紹介したアイテム】落ち着いた北欧カラーのレッスンバッグ。丈夫な素材と飽きのこないカラーで、入学から卒業まで長く使えるのもポイント。男の子も女の子も選べるカラー展開です。⇒ レッスンバッグ 通園 通学 女の子 男の子 小学生 幼稚園/kukka ja puu クッカヤプー 毎日使っても安心!ヨレずに上質な巾着袋 小&ランチマット給食の時間を楽しんでもらいたい!と選んだのは、同じくブルー系の巾着袋 小とランチマット。巾着袋はそれぞれ給食袋、コップ袋として使おうと選びました。どちらも生地に摩擦に強いナイロン混が使われているため、毎日洗濯してもヨレたり型崩れしたり、伸び縮みなし!(同じものを長男が2年ほど使用していますが、型崩れ、色褪せもありません。)汚れがち&洗濯する回数が他のものに比べて多いので、耐久性があるのはうれしいポイントです。ランチマットは小学校の机に合わせた大判サイズのため、幼稚園児には少し大きめ。半分に折って使うのがちょうどいいかなと思います。(巾着袋に片付けるときは、4つ折りにしてさらにもう一回折りたたむと、ちょうどよく収まりますよ。)▲こちらはランチマットを半分に折った状態。巾着袋はきつく閉めると3歳児には開けにくそうなので、中のものが飛び出さない程度に少しゆるめに閉めてあげると上手に開けることができました。 【ご紹介したアイテム】コップやランチョンマットを入れるのにちょうどいいサイズ感の巾着袋。シンプルデザインだから、入園・入学から高学年まで幅広くお使いいただけます。⇒ kukka ja puu 巾着袋 小 コップ入れ コップ袋 給食袋 ランチョン袋/クッカヤプー 【ご紹介したアイテム】落ち着いた北欧カラーの「巾着小・コップ袋」。丈夫な素材と飽きのこないシンプルデザインで、入学から卒業まで長く使えるのもポイント。男の子も女の子も選べる4カラー展開です。⇒ 巾着袋 小 コップ入れ コップ袋 給食袋 ランチョン袋 通園 通学 女の子 男の子 小学生 幼稚園/kukka ja puu クッカヤプー 【ご紹介したアイテム】落ち着いた北欧カラーの給食ランチョンマット。丈夫な素材と飽きのこないデザインで、入学から卒業まで長く使えるのもポイント。男の子も女の子も選べるカラー展開です。⇒ ランチョンマット 40×60cm 2枚セット 通園 通学 女の子 男の子 小学生 幼稚園/kukka ja puu クッカヤプー 着替えや体操服を入れるのにぴったり!巾着袋 大お着替え袋用に選んだのは、ちょどよいサイズの巾着袋 大。幼稚園ではお着替え袋をフックに引っ掛けて使うため、持ち手付きが必須。こちらは持ち手付きで、洋服上下1枚、肌着1枚ずつが入りやすいサイズ感が気に入りました。持ち手は片側のみについているので、引っ掛けたままでも袋を開ければすぐに中身を取り出すが叶います。幅は約30.5cmとたっぷり収納できますが、スウェットなど厚めの洋服や冬物の洋服を沢山入れたい場合は、サイズがもう少し大きい作りの 巾着袋 大 体操着入れ 通園 通学 女の子 男の子 小学生 幼稚園/kukka ja puu クッカヤプー がオススメです。 【ご紹介したアイテム】体操着を入れるのにちょうどいい大きめの巾着袋。持ち運びしやすく、学校机のフックに掛けやすい仕様、そしてシンプルデザインだから、高学年になるまで飽きずにお使いいただけます。⇒ kukka ja puu 巾着袋 大 体操着入れ 入園 入学/クッカヤプー 楽しい園生活になりますように!ついこの間まで赤ちゃんだったのに、春からはママと離れて1人幼稚園へ。心配事もありますが、kukka ja puuの入園シリーズで、初めての社会デビューが楽しいものになりますように。女の子のカラーもかわいいものが揃っているので、気になられた方はぜひチェックしてみてくださいね! 中村綾子30代、主婦。賃貸アパートに夫と男の子兄弟の4人暮らし。転勤族なので身軽に暮らしたいと思いつつ、暮らしに役立つ便利アイテム好き。
2023年02月16日おむつが外れるのが遅く、幼稚園入園時もおむつをしていた娘。入園後は周囲の影響もあり、すぐにトイレでおしっこをできるようになりましたが、しばらくはいつどこでお漏らししてしまうかわからず、ヒヤヒヤして過ごしていました。実際に外出先でお漏らししてしまったことが2度あり、十分な備えをしていなかったため困った経験も。そのときの体験をご紹介します。 経験をふまえ、持ち物と声かけを徹底お漏らしがお店の中だったら大変だったなと思いながらも、それ以来外出の際に必ず持ち歩くようになったのが着替えと、おしっこ処理のための雑巾をビニール袋に入れたもの。そして娘には、「おしっこしたくなったらすぐに言ってね」と繰り返し伝えるようにしていました。 普段から家でお漏らししたときも悪びれるそぶりもなく、何事もなかったかのように振舞っていた娘。しかしこの一件で、外ではお漏らしをしないように気を付けなければならないと理解したようでした。 不意打ちで起きた2度目のお漏らしその一件からかなり対策を徹底し、外出前には必ずおしっこをさせるようにしたこともあり、外出先でお漏らしをする場面はありませんでした。しかし、そろそろトイトレも完璧に終了になったかな……と気を緩めたころ、2度目のお漏らしがありました。 幼稚園のお迎えの帰り、バス停近くにある100円ショップに行きたいという娘。少しだけ寄って帰ろうと店内に入り、娘が夢中でおもちゃを選び始めた数分後……。勢いよくおしっこが出て、みるみるうちに床に巨大な水たまりができました。 さらに声かけを徹底お迎えに行くだけのつもりで家を出てきたので、もちろんお漏らし対策グッズを持っておらず、お店の人に丁重に謝り、水たまりの処理をしていただきました。これはまさに不意打ちで手の施しようがありませんでした。娘に聞くと、この日は幼稚園を出る際におしっこをしていなかったようでした。 100円ショップでのお漏らし体験では巨大な水たまりと、それを処理する店員さんの姿を見て、さすがに娘も「大変なことをしてしまった」と反省していました。その後はさらに、「幼稚園のバスに乗る前にも必ずトイレに行って」と頻繁に伝えるようにした私。また、外出時には何度も「おしっこ行きたくない? 大丈夫?」と聞くようにし、事前にトイレを済ませることを徹底した結果、その後外出時にお漏らしをしたことはありません。 100円ショップでお漏らししてしまったときは本当にヒヤッとしました。もうすぐ下の子が2歳でトイトレを始める時期。また一定期間、いつお漏らしがあるかわからないあのスリルとともに生活することになりそうですが、娘のときの体験を活かし、万全の態勢で臨みたいです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/まっふ著者:澤崎 凪1男1女の母。パーソナルカラーコーディネーターの資格を持ち、色彩関係、ファッション関係のほか、自身の体験をもとにした子育て関係のジャンルを中心にライターとして活動中。
2023年02月16日2018年生まれの娘さんの育児に奮闘中、無理せず楽しい育児ライフがモットーなアラフォーママ・ゆきにゃ氏さんが描く子育て絵日記。日常で起こった何気ない出来事を、ほのぼのマンガでお届けします!周りに同い年の子どもがおらず、子どもの情報があまり入ってこないというゆきにゃ氏さん。なんと義姉からのメールで、娘ちゃんが来年幼稚園だということを知りました。果たして、幼稚園の申し込みは間に合うのでしょうか……!?ただ今11月末。来年入園の願書締め切りは、10月だった…プレ保育・年少・年中・年長……幼稚園に入園するには、いろいろな選択肢がありますよね。 多くの幼稚園では、秋ごろが願書の締め切り。しかし、ゆきにゃ氏さんは娘ちゃんの幼稚園入園時期を勘違いしていて、まったく何の手続きもしていなかったのです。 果たして、幼稚園の申し込みは間に合うのでしょうか……!? 無事入園できそうでよかった~!! 「少子化のせいか、たまたま私たちが住む地域に子どもが少ないからか、枠があり無事に入れることになりました! 近場で感じの良い幼稚園があってよかった」とゆきにゃ氏さん。 周囲に年齢が近い子がいないと、なかなか情報が入ってこないものですよね。義姉の協力もあり、夫婦でいろいろと調べて話し合いを重ね、このピンチを乗り越えられたのだそう。 幼稚園や保育園選びは、夫婦で子どものことをじっくりと考えるいい機会になりますよね。これからの新生活が楽しみです! 著者:マンガ家・イラストレーター ゆきにゃ氏2018年生まれの娘の育児に奮闘するアラフォー。高齢ママだけど、無理せず楽しい育児ライフをモットーにしています。日常で起こった何気ない出来事を、ほのぼの育児マンガにしてInstagramに投稿中♪
2023年02月12日■前回のあらすじ入園を機に、長男とほかの子の差を感じるように…。参観日ではみんなが楽しそうに歌う中、長男はひとりで座っていたり、教室を脱走したり。先生や家族にも相談するが、だんだん成長するだろうと、そこまで心配していなかったのですが…。■初めての運動会の様子は?■長男の成長に感激!参観日のことがあったので覚悟はしていたものの、いざ始まってみるとビックリ! ちゃんとできてるじゃないか!後半は疲れて集中力も切れたのかまた参観日のときのような感じになってしまいましたが、そうかそうか、幼稚園でしっかり成長しているのだなと実感。安心していたのですが…、この後の保護者会で衝撃的な事実を聞かされることに…!次回に続く「息子が療育に通うまで」(全11話)は12時更新!あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は専門機関にご相談ください。
2023年02月12日4月に幼稚園に入園した娘の様子がおかしいなと感じたのは、ひと月程経ったころでした。当初は不安でいっぱいだった表情も消え、園で泣くことも減ってきたとひと安心した矢先の出来事でした。イヤイヤ期とはまた違った、激しいかんしゃくに振り回される日々が始まったのです……。 娘の怒りと母の戸惑いある日、朝起きた私は、いつも通り窓のカーテンを開けました。すると、横で目を覚ました娘が「開けたかった!」と泣き出しました。着替えを出すと、「出したかった!」と泣き、朝食を出すと「作りたかった!」とひっくり返って怒りました。 前日までは私がしていたことが突然できなくなったのです。自分でやりたがることはいいことだと思いつつも、登園の時間があるので、すべて子どもにやらせるには限界がありました。 怒りポイントの把握と対処法娘の要求はたくさんありましたが、主に自分がやりたかったことを誰かがやってしまうとかんしゃくを起こします。かんしゃくを起こすとなだめるまでに時間がかかるので、私はしつこいくらい事前に声かけをするようになりました。また、娘がやりたいことのカードを作り、前日に、翌日やりたいことをいくつか選んでもらうことに。数を決めて選ぶことで本人も納得し、時間のない朝でもなんとかなるようになりました。 いつ終わるのだろう…試される忍耐力カードや声かけは効果的でしたが、誰よりも先に靴を履きたい、一番に家に入りたい、などの細かい怒りポイントはたくさんありました。一度スイッチが入ってしまうと最初からやり直さないと納得せず、夕食を作り終えたあとに、「作りたかった! 最初からやり直して!」と泣かれて途方に暮れることも。度重なる要求に、私はイライラして声を荒らげてしまうこともありました。娘の怒りのスイッチを避けながら行動するのは、なかなかに疲れる毎日です。いつか終わりが来るだろうとわかっていても、嵐が過ぎるのをじっと待つのはつらかったです。 しばらくして幼稚園での様子を先生に聞くと、園ではかんしゃくを起こすことはなく、むしろ今まで泣いてできなかったことも、泣かずにできるようになってきたと言われました。娘は、幼稚園でたくさん頑張った分、家で発散していたのかもしれません。そう思った私は、何度も怒ってしまったことを反省し、家ではなるべく穏やかな時間を過ごさせてあげたいと思うようになりました。そしてまたひと月が経つと、娘のかんしゃくはぱったりとなくなったのでした。入園したてで娘も新しい環境に慣れようと必死だったのかなと思います。娘の成長をおおらかな気持ちで見守っていこうと思った出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/ムチコ著者:矢飼ふゆ子4歳の娘と夫との3人暮らし。趣味は映画や海外ドラマを観ること。
2023年02月11日こんにちは、PUKUTY(プクティ)です。一昨年、長男が幼稚園に入園。それから紆余曲折を経て園に療育を勧められ、長男が実際に療育に通うことになるまでのお話です。■入園でほかの子と比べるように…■参観日で目にした長男の姿は…!?これまで特に発達に問題があるように感じたことはなかったのですが、幼稚園入園に向けての説明会や体験会に行くようになってほかのお子さんとの差を感じるようになっていきました。入園後しばらくして「幼稚園楽しい」と言うようになった長男に安心していたのですが、参観日で見た長男の姿は衝撃的で…。しかし、家族や保護者面談で先生にも相談し、長男のペースでゆっくり成長するだろうとそこまで気にしていなかったのです…。これを読んで不安になってしまった方がいたらごめんなさい! あくまで我が家の長男の場合の話なので、参考程度に読んでいただけると嬉しいです。次回に続く「息子が療育に通うまで」(全11話)は12時更新!あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は専門機関にご相談ください。
2023年02月11日