自転車のルール・マナー等の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2022年11月9日(水)に開催された東京都小金井市 子ども家庭支援センター ゆりかご主催『子乗せ自転車の選び方・乗り方』セミナーにて、自転車ジャーナリストの遠藤 まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)氏が登壇し、幼児保護者等30名が参加されました。子育て世帯では、幼稚園、保育所への送迎などで利用する子乗せ自転車、特に電動アシスト自転車の需要が高まっています。一方で転倒事故なども増えております。近年、総自転車事故件数は年々減っていますが、電動アシスト自転車の事故は10年でおよそ2倍となっています。こうした状況を踏まえ、本セミナーでは、自転車の選び方や自転車が守るべき交通ルール、子どもを乗せる際に注意すべき点、また子乗せ自転車特有の事故が起きる状況、防ぎ方に関して、講師の遠藤 まさ子氏が実演を交えて解説、講演しました。遠藤 まさ子氏は講演の中で、子乗せ自転車特有の事故が起きる状況として、「子どものケガの3割が「停車中」に起きる」と説明し、万が一、事故が起きた際のヘルメットの着用有無、シートベルトの着用の有効性を動画にてお伝えしました。また、「路面状況として段差はどこにもあることなので、タイヤを直角に段差に入れる事が重要ポイント」という点など、自転車に乗る時のちょっとしたTipsの紹介や、〇×クイズを交えながら交通ルールについての説明、実演を交え自転車の正しい乗り方や選び方についてお話いたしました。さらに自転車自体の安全性についての重要性に触れ、「安全基準をクリアしたBAAマークの貼られた自転車を選ぶことや、日ごろのメンテナンスの重要性を意識し実施していくことで、事故を未然に防ぐことができます。」と説明しました。ルール・マナーだけでなく自転車の車体自体の安全性についても改めて理解いただく機会となりました。【参加した保護者の感想】・自動車の運転免許をもっていないので、交通ルールを知らないことも多く、改めて自転車に乗車する際のルールを知ることができ大変良い機会になりました。・仕事に復帰する前に、子どもの送り迎え用に自転車を買おうと考えていたタイミングだったで、その前に選び方や、乗り方について聞く機会がありとても良かった。セミナーの様子1セミナーの様子2セミナーの様子3<自転車の安全利用促進委員会とは>自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。<BAAマークとは>BAAマークは、一般社団法人自転車協会が制定し、同協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準の検査項目は全部で約90項目もあり、安全・安心な自転車の目印として認知されています。BAAマーク<登壇者>講演遠藤 まさ子(えんどう・まさこ)遠藤 まさ子氏自転車の安全利用促進委員会メンバー、自転車ジャーナリスト。自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い、各誌に寄稿している。テレビ・新聞・雑誌などの各種メディアでコメンテーターとして登場する機会も多い。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月10日幼稚園の満3歳児クラスに通い出した長男。長男は言葉の発達が遅い方で、私は長男がお友だちに手を出してしまわないか心配していました。そしてその不安は的中してしまい、私はお友だちのお母さんに謝罪しようとしますが……。長男に関する私の心配事長男は2歳10カ月のときに、幼稚園の満3歳児クラスに入園しました。前年の暮れに私が次男を出産したため、長男を家庭でみるより幼稚園に行かせたほうがお互いにとって有意義だと思ったからです。 しかし長男は言葉の発達が遅い方で、2歳半まで単語を話すことができませんでした。そのため入園後にお友だちとうまくコミュニケーションがとれなかったときなどに、手を出してしまったらどうしよう、と私は心配していました。 恐れていた事態が発生1学期早々、その不安は的中してしまいました。長男とお友だちが物の取り合いから喧嘩に発展し、長男が手を出すどころか、お友だちの腕を噛んでしまったのです。私は担任の先生からの電話でその事実を知り、すぐそのお友だちの保護者に電話をして謝罪しようと思いました。 しかしその保護者の連絡先を知らなかったため、先生に連絡先を教えてほしいとお願いしました。すると個人情報保護の観点から、連絡先を教えてもいいか、まずは相手の親に確認しますと言われました。ごもっともと思い、私は先生に確認を頼み、連絡を待ちました。 謝罪を断られてしまい…しばらくすると先生から電話があり、そのお友だちのお母さんは「お互いさまだから気にしないでください」と言っていたとのことでした。つまり謝罪を断られてしまったのです。私はどうすることもできず、そのときはお言葉に甘えることにしました。そして私は長男を叱り、何がいけなかったのかを説明し、もうしないと約束させました。 しかしその後も、他のお友だち2人を噛むという行為を長男はやってしまったのです。そのときもまた謝罪しようとしたのですが、2人のうち1人のお母さんには、1度目と同じ理由で断られてしまいました。もう1人のお母さんとは以前から仲がよかったため、ひとまずメールで謝罪しました。 相手のお母さんの気持ちと私の気付きするとそのお母さんは「わが子が同じことをしたらもちろん厳しく叱って謝罪するけど、こういうことはお互いさまだし、もうしっかり謝ってもらったんだから気にしないでね」と言ってくれたのです。そのとき私は気付きました。 もし長男と自分が逆の立場になったとしたら、相手がきちんと謝罪してくれさえすれば気にならないのではないか、と。けれどもそれはあくまで被害を受けた側が言うことであって、加害側の親子はしっかりと謝罪しなければならないと、もちろん思います。いずれにしても、長男と私はお母さん方の寛大な心に救われました。 幸い、長男がお友だちを噛んでしまうことは2学期以降なくなりました。私はこの出来事から、悪いことをしてしまったときは誠心誠意謝罪するという、ごく当たり前のことの重要性を再認識することができました。同時に、人を許すという寛大な心を持つことの大切さも教わったのです。これからはこの学びを子どもたちに伝えていこうと思っています。 監修/助産師REIKO著者:今岡めい6歳と3歳の超わんぱく兄弟を育てるママであり、フリーライター。「子育てで一番大切なのは母親が笑顔でいること」「幼児期最大の英才教育は遊びである」をモットーに掲げ、日々テキトー育児を繰り広げている。
2022年11月10日VISH株式会社(所在地:愛知県名古屋市、代表取締役:田淵 浩之)は、2022年11月10日(木)、当社が開発・提供する幼稚園・保育園・こども園向けクラウドサービス「園支援システム+バスキャッチ」を活用して保護者の利便性向上と職員の業務負担軽減を実現したヒーローズ保育園 浜松東(所在地:静岡県浜松市、園長:鈴木 謙太郎)の導入事例を公開いたしました。ヒーローズ保育園の皆様▼ヒーローズ保育園 浜松東の導入事例記事全文は、こちらからご覧いただけます。 ヒーローズ保育園は、全国に250校を開校する個別指導学院ヒーローズの保育事業。ヒーローズ保育園 浜松東を2019年に開園。現在では浜松市に10園、湖西市に1園、関西に4園の15園を開園中で、のべ200名の職員が在籍しています。【現在活用している機能】・園児管理、メール配信、お知らせ、欠席連絡、アンケート機能、登降園、職員管理・勤怠管理、保育料管理、物品注文、写真ダウンロード、保育計画、身体計測、連絡帳。ほぼすべての機能を活用しています。・職員全員にタブレットを1台ずつ配布しており、管理職員と一般職員では権限設定を分けて活用しています。【導入後の成果】・監査の際も必要となる書類を「園支援システム」で簡単に用意して提出できるので、監査対応での負担が減りました。・園だよりや給食だより(献立表)、保健だよりなどはPDFでメール配信。園のペーパーレス化につながりました。・連絡帳機能はとても便利です。タブレットで担当園児の連絡帳すべてを閲覧したり、記入することができ、自分が担任する園児以外の状況も「園支援システム」で共有。全職員が全園児のことを把握した上での保育が実現できています。・登降園時の打刻で、延長保育料が正確に把握、計算できるようになりました。ヒーローズ保育園 住吉の職員の皆様【幼稚園・保育園向け園支援システム+バスキャッチとは】2010年にリリースされた「園支援システム+バスキャッチ」は、園バス運行情報、園児管理を中心に、保護者の連絡手段のデジタル化、教職員の働き方改革に寄与する低価格なクラウドサービスです。園支援システム公式サイト: 園支援システム【導入実績は2,100施設以上】静岡県はもちろん、北は北海道、南は沖縄県まで2,100施設を超える幼稚園・保育園・認定こども園で導入されています。(2022年11月時点。解約・閉園除く)今後も便利な機能を開発するほか、他社サービスとの連携強化を図りながら、幼稚園・保育園のデジタル化を支援してまいります。導入実績マップはこちら: 園支援システム累計導入施設数【VISH株式会社について】会社名: VISH株式会社(ヴィッシュ株式会社)代表者: 代表取締役 田淵 浩之所在地: 愛知県名古屋市中区錦二丁目10番13号 SC錦ANNEX 5FTEL : 052-232-2311設立 : 2004年12月資本金: 1,150万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月10日定期的におこなわれる保育園、幼稚園の参観日や親睦会、小学校のPTAなどに、皆さんはどんな服装で出かけますか? 私は気合を入れ過ぎて大失敗をしたことがあります……。その苦い経験により、40代から似合うファッションについて考えてみました。きれいなママ友たちからの助言を受け、たどり着いた答えがあったので報告します!※コロナ禍前のことです。★関連記事:「40代にはイタすぎる!?」若作りに見られるファッションアイテムとは【体験談】幼稚園の親睦会、気合を入れ過ぎて浮いてしまう私は下の子を38歳で産んだので、息子はまだ幼稚園児です。息子が通っている幼稚園では、参観日を利用してクラスの親睦会という名のランチ会がおこなわれます。息子のクラスは20代や30代前半のママが多く、平均年齢がとっても若い! おそらく私が一番年上……。できるだけ疲れたおばさんに見られないように当日は髪をきれいに巻いて、大ぶりのピアスをつけ、服装も気合を入れて親睦会に向かいました。しかし親睦会の会場に入ると、バリバリに決めているのはなんと私だけ。他のママたちはカジュアルなスタイルで、髪も後ろに束ねるくらいなのに、あふれんばかりの若さでキラキラして見えました。1人張り切った格好の自分が恥ずかしく、終始小さくなって過ごしたのです。さらに若い人たちの話題にも付いて行けず、家に帰ってから相当落ち込みました。アパレルメーカーで働くママに泣きつく!自分だけではまた暴走して若作りの服を買ってしまいそうなので、まずはアパレルメーカーで働いているママ友に相談。「客観的に見て、イタくない服を提案してほしい!」と泣きつくと、快くいろいろと提案してくれました。今までの私は、若見えするようにカラフルな色を取り入れるようにしていました。しかし、提案してくれたのは白いシャツにシンプルなストンとしたスカート。「こんなの、さらに老け込むのでは?」と疑いましたが、試着すると意外や意外。しっくりとキマるのです。ママ友によると、年を取ると値段は張るけれど良い素材のシンプルなものがキマるのだとか。自分の好きな服と似合う服は違うんだと実感しました。同年代のおしゃれママからの厳しいアドバイスさらに、元補正下着メーカー勤務のおしゃれなママとランチに行ったときに、ファッションについて相談することに。親睦会でのエピソードを話すと、「20代と張り合おうなんて、おこがましい!」と一蹴されました。そして「40代には40代の魅力があるから、それを生かせば良いんだよ」とも。彼女によると、若い子は肌の質感や筋肉の付き方など、それだけで魅力があるからどんな格好でもキマるのだとか。でも、40代は肌質が変わってぜい肉が付き、またシルエットも変わってしまうから、似合う服も変わってくる。そんな40代の体形や落ち着いた雰囲気を生かすファッションを取り入れることが大事だと力説されました。「なるほどー」と感心していると、「まあ、結局どんな高級な服を着ても、スタイルが悪いと何にもならないけどね」とのこと。さすが、元補正下着メーカー社員……、この言葉が一番胸に突き刺さりました。まとめ2人のおしゃれなママ友の助言を受けた私は、日々ヨガをしてスタイルキープに努め、シンプルながら素材の良い服を身に着けるようにしています。 フレッシュさでは20代には勝てませんが、40代は40代の魅力を引き出していけば良いのですね。そして「良い素材のシンプルなデザイン」と「スタイルのキープ」、この2つを意識しています。これからも体形に気を付けつつ、40代の自分の魅力を最大限に活かせるファッションを研究していこうと思っています。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/きびのあやとら著者/シロボシ(43歳)高齢出産のため、下の子はまだ幼稚園。体にムチ打って遊びにつき合うが、年々きつく感じるアラフォー。子どもが成人したときにホッとして抜け殻にならないよう、生きがいと趣味を模索中。
2022年11月10日私は2人の娘を育てている専業主婦です。長女は小学校2年生、次女は幼稚園の年少です。私は昨年の4月、次女が幼稚園にあがったタイミングでうつ病を発症。現在は心療内科に通っています。育児をすることが困難でしたが、ある日、私の異変に気づいた幼稚園の先生が、声をかけてくれたのです。私の目には、思わず涙があふれました……。まさか私がうつ病に次女が幼稚園に通い始め、育児がラクになったはずのタイミングでうつ病を発症しました。原因は定かではありませんが、もともと生真面目で完璧主義な私。家事も育児もうまく手が抜けない性格で、うつ病になりやすい気質だったと思います。調子が悪いときは何もできなくなり、ベッドから出ることも困難でした。 そんななか、幼稚園の送迎とごはん作りだけは何とかやっていましたが、幼稚園から14時に帰ってくる次女の遊び相手になる余裕はなく、長女が帰宅する16時までひたすらYouTubeを見せ、その間、私はベッドに横たわっていました。 「お母さん、大丈夫? 疲れている?」ある日、いつものように調子が悪いなか、娘を送迎したときのことです。よほど疲れた生気のない顔をしていたのか、娘の担任の先生が「お母さん、大丈夫? 疲れている?」と声をかけてくれました。そのやさしい言葉に思わず涙があふれました。 すると心配した担任の先生は職員室に連れて行ってくれました。そして、「つらいんだったら園の預かり保育を使ってね」と言ってくれたのです。預かり保育は仕事をするママだけではなく、病気で保育が困難なママ、リフレッシュしたいママも使ってもいいんだよ、と説明してくれました。 預けたら……娘はまだ入園したてで園生活にも慣れていないこともあり、私は預かり保育を利用することに抵抗を感じていましたが、ある日、意を決して利用することに。預かり保育中、次女はいつもとは違う様子に少し戸惑いもあったようです。しかし、お迎え時に先生からは「大丈夫です。楽しく遊んでいるときもありましたから。それよりお母さんが元気で笑顔になることが大事ですよ」とありがたいお言葉をいただきました。 普段は、次女の様子を気にしながらベッドに横になっていたのですが、幼稚園でしっかり見てもらえていると思うと、安心してゆっくりと休むことができました。また、困ったら頼れるところがあるというのは精神的な支えになりました。 最初はしぶしぶ預かり保育に行っていた次女も、今では喜んで行くように。家で構ってあげられない状態より、幼稚園で他のお友だちや先生と遊んでいるほうが次女にとっても良いと感じています。私の体調が悪く保育枠に余裕があるときにはこれからもお願いして、娘たちのためにも、私自身の体調を整えることも大事にしたいと思います。安心して任せられる環境を用意してくれている幼稚園には、本当に感謝しています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:小川恵子8歳と5歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。
2022年11月09日家から幼稚園の帽子がなくなったとき、毎日のようにわが家に押しかけてくる放置子のA子ちゃんが見つけてくれたことがありました。同じころ、以前にA子ちゃんの兄が家に来たことを思い出して……。 以前から、自宅に置いていた財布からお金がなくなったり、娘の幼稚園の帽子がなくなったりと、不可解な出来事が続いていたこっとんさん家。そんなとき、以前A子ちゃんのお兄ちゃんが家にやって来たときの謎な行動を思い出し……!? そこまでして褒められたい…? わが家で行方不明になっていた娘の帽子を、ふとしたときに見つけてくれた放置子のA子ちゃん。「あんなに探してもなかったのに……」と疑問に思いながらも、見つけてくれたことに感謝を伝えたこっとんさん。しばらくして、A子ちゃんのお兄ちゃんがわが家にやって来て、キーボードを弾いてすぐに帰っていった出来事を思い出しました。お母さんは「褒められたいだけ」と言うけれど……。 「この兄妹、褒められたい欲求が強すぎる……?」 そんな疑問が、ふとわいて出てきたこっとんさん。同時に、「なぜそこまでして……?」という気持ちもあったと言います。 言動が気になるよその子がいたとき、みなさんならどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こっとん3人の子どもの母親です。メンタル豆腐すぎて、イラストが得意な訳でもないのに助けを求めてマンガを描いちゃったタイプ。
2022年11月09日「日々のパン」(所在地:神奈川県横浜市、代表:吉永 麻衣子)は時短で簡単に焼ける美味しいパン作りを通じて忙しいママの気持ちをポジティブにし、家族の笑顔を増やすことを掲げて活動しています。このたび、第一三共ヘルスケア株式会社が販売する敏感肌向けスキンケアブランド「ミノン」の協賛により、ブランドメッセージ「肌とやさしさのあいだに。」のもと、グルテンフリー、乳・卵不使用、米粉100%使用の「ミノンパン」を開発、「皮膚の日」である2022年11月12日(土)にレシピを無料で公開いたします。11月26日(土)「いい風呂の日」にはオンライン講座を実施、今後もパン作りを通して手作りの楽しさや大切さ・家族の幸せづくりに貢献してまいります。米粉100%でグルテンフリー・アレルギー対応のミノンパンとミノン日々のパン: ■すべての方に寄り添う、レンジでチン!の「ミノンパン」小麦アレルギーがある方でも食べられるグルテンフリー、米粉100%の「ミノンパン」。ミノンの「どんな方も見過ごさない、敏感肌にかかわるすべての方の悩みに寄り添いたい。」といった想いに共感し、その想いを表現したパンです。今まで食パン・サンドイッチを通常のように食べることができなかった方も、気にすることなくお楽しみいただけます。米粉を使ったパンの中でも、「混ぜて、一晩おいてレンジでチン!」の工程は前代未聞、手軽さと美味しさの両立が特徴の吉永 麻衣子・日々のパンならではのレシピです。ミノンパンレシピ ※11月12日(土)公開URL: ミノンパンオンラインレッスン ※インスタライブ日時 : 2022年11月26日(土)午前11時より配信URL: 参加費 : 無料■毎日をポジティブに変える「日々のパン」とは「日々のパン」は「(1)保育園・幼稚園での無料のパン教室、(2)パンにまつわるECサイト、(3)手づくりパンのオンラインレッスン」の3つの柱で活動を展開しています。一見難しそう&敷居が高く感じるパン作りも、「日々のパン」オリジナルレシピなら、作業時間最短15分(※)と時短で負担も少なく、ご自宅にある道具とシンプルな材料を使用し、オーブンがなくてもフライパンやトースター、魚焼きグリル等で焼くことができます。今後も「日々のパン」ならではのパン作りによって、子育てや仕事、家事などに追われる毎日を少しでもポジティブにし、手作りの大切さや楽しさ・お子さんへの愛情を伝え、家族みんなの笑顔を増やすことを目指して活動いたします。※冷蔵庫での発酵時間は含まず■代表・吉永 麻衣子プロフィール日々のパン代表 吉永 麻衣子1981年生まれ。専門学校講師、カフェキッチン、日本ヴォーグ社ハッピークッキングの立ち上げなどを経験し、2010年、自宅にてパン教室をスタート。2016年にトースターで簡単に焼ける「おうちパン」レシピを確立。全国に約5,000人の「おうちパンマスター」が誕生。2022年より「おうちパン」改め「日々のパン」に変更し、全国の保育園や幼稚園での無料パン教室を中心に活動中。3人の子育てをしながら、簡単かつ美味しいパン作りを探求、約20冊のレシピ本を出版、総発行部数は60万部を超える。企業のレシピ開発や雑誌へのレシピ提供等 幅広く活躍。「ミノンのご担当者様と話す中で、1人でも多くの方に寄り添いたいというお気持ちに心から共感し、それをアレルギー対応の米粉パン(グルテン、乳、卵不使用)という形で表してみました。家庭で手作りだからこそ可能な、グルテンフリーだけではなくアレルギー対応のパン。1人でも多くのお子様、そしてご家族に作る幸せ、一緒に食べる幸せを感じていただけたら嬉しいです。」■ミノンブランドサイトURL: ■日々のパン概要名称 : 日々のパン(株式会社ミンナ)代表 : 吉永 麻衣子設立 : 2021年3月URL : Instagram: YouTube : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月09日月間500~600本以上配信されるマンガ記事のなかから、今年ママたちに最も読まれたマンガ作品を発表する「べビカレマンガ大賞」。マンガのテーマ別にTOP5を発表します。今回は「保育園・幼稚園トラブルマンガ」から、受賞作品1位から5位を発表します!保育園や幼稚園にまつわるトラブルエピソード。信じられない非常識ママの話や、保育中の公園置き去り事件など衝撃のエピソードが人気! 全話無料でイッキ読みできますので、ぜひチェックしてみてくださいね! 保育園・幼稚園トラブルマンガTOP51位幼稚園で割り込まれた話作者:れおぱ ■あらすじれおぱさんが幼稚園の願書を提出するために、整理券を受け取り並んでいると、見知らぬママが信じられない言い分で割り込もうとしてきた! 年子の姉弟ママ・れおぱさんの体験談マンガです。 2位息子が公園に忘れられた10分間作者:グッチ ■あらすじ2歳の長男・チビノブくんが保育中、公園に一人きりで置き去りにされてしまった! 息子は無事!? 保育園の言い分とは? 保育園生活でヒヤッとした、グッチさんの体験談マンガ。 3位ブラック保育園辞めました作者:はちみつこ ■あらすじ男の子2人を子育て中のママ・はちみつこさんの実体験マンガ「ブラック保育園辞めました」。今から10年ほど前のお話です。はちみつこさんは、5年勤めた保育園を退職。まさか、新しい園を3カ月で退職することになるとは……。 4位保育園退園!?作者:へー子 ■あらすじへー子さんは産後、仕事復職したものの、副業をするためにパートを週5から週4勤務に変更。保育園を継続できるか確認をするため、市役所に電話をかけると「退園です」と言われてしまって……!? 5位ホラ子の怖い話 園長先生編作者:ホラ子 ■あらすじホラ子さんの「怖い話~園長先生編~」。数年前、ホラ子さんが子どもに関わる仕事をしているときに、R子ちゃんが怖い話をしてきて……? 「保育園・幼稚園トラブルマンガ」部門1位は、れおぱさんの連載マンガ「幼稚園で割り込まれた話」でした。子育てをするお母さんやお父さんにとって、保育園や幼稚園でのトラブルは、1番身近に感じるものなのではないでしょうか。 そのほか、保育園を退園させられそうになってしまうお話や、幼稚園で実際にあった怖いお話などがベビーカレンダーではよく読まれていました。 11月10日(木)には総合1位の「べビカレマンガ大賞」を発表します! ベビーカレンダーでは「保育園・幼稚園トラブルマンガ」のほか、「ママ友トラブルマンガ」、「夫婦関係マンガ」など毎日たくさんのマンガを配信中! ぜひ読んでお気に入りのマンガを探してみてくださいね♪
2022年11月09日毎日のようにわが家に押しかけてくる放置子のA子ちゃんに頭を抱えていたこっとんさん。しばらくして財布からお金が消えるようになり、また別の日には、幼稚園に通う娘の帽子が見当たらなくなり……。 家に置いてある財布からお金が消える不可解な出来事が続いていたなか、今度は娘の幼稚園の帽子がなくなり……。ところが、毎日のように家にやってくる放置子のA子ちゃんが帽子を見つけてくれて……!? 冷静に考えると不可解な出来事… まったく心当たりがないのに、以前から自宅に置いている財布からお金がなくなることが度々あり、初めは夫や子どもたちに疑いの目が向いていました。しかし、やはり家族の仕業ではなさそうで……。そんなとき、今度は娘の幼稚園の帽子が見当たらなくなりました。でも、どれだけ家中を探しても見つからず……。 そんなある日、毎日のようにわが家にやってくる放置子のA子ちゃんが、「ここにあったよ」と、行方不明になっていた帽子を見つけてくれました。咄嗟に「ありがとう!」と感謝を伝えたこっとんさんでしたが、「なぜ帽子がなくなったことを知っているんだろう……」という疑問から、次々と不思議な謎が浮き彫りになっていくのでした。 よその子の不可解な行動が見られたとき、みなさんだったらどう対処しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こっとん3人の子どもの母親です。メンタル豆腐すぎて、イラストが得意な訳でもないのに助けを求めてマンガを描いちゃったタイプ。
2022年11月08日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!先生に相談したら…息子の幼稚園でのことです。ある日、息子から「お友達の〇〇君にいつも叩かれるんだ」と、悲しそうに言われました。「ケンカしたの?」「何があったの?」と聞いても「わからない、でも叩かれる」と言いました。あまりにも長く続くので、先生に相談したところ「あの子は理由もなしに叩くような子ではないですよ」とのこと…。しかしどうしても気になったので、「様子を見ていただけないでしょうか?」と頭を下げました。しばらくして、先生から連絡があり「申し訳ありませんでした。教員が不在のときに、叩くという行為を繰り返していたようです」と言われ、胸が苦しくなりました。その後、たまたまその子の母親と遭遇。「うちの子がごめんなさいね〜!なんかふざけちゃったみたいで!」と軽く言われ、言い返そうとしたときです。出典:lamire先生が「そんなに軽く扱わないでください!大変、問題ある行動です」と割って入ってくださり、涙が出ました。スッと心のモヤモヤが晴れた気がしました。(女性/主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年11月08日双子の息子と娘の3人が幼稚園にお世話になっています。私は園生活の中で、元気に遊んだり、お友だちと喧嘩をしたりすると、多少のケガは付きものだと思っています。息子が年中のとき、お友だちが息子にケガをさせてしまい、謝罪の電話をいただきました。そのとき私が思ったことをお伝えします。 明日はわが身。わが子たちに伝えることお友だちのお母さんからの電話を受けながら思ったことは、いつか、わが子たちが誰かにケガをさせてしまうかもしれないということでした。 今回のことも、お友だちは決して息子にケガをさせようと思って石を投げていたわけではありません。 お友だちがひとりで遊んでいたところを息子が通ったことでケガになりました。どんな行動にも、ケガにつながる可能性があります。少しでも「危ないかも? 」と思うような行動は避け、「周りをよく見る」ことを気をつけてほしいとわが子たちに伝えました。 遊びに集中すると、視野が狭くなってしまいます。そっぽ向いて走ればぶつかる可能性があり、ましてやそれが道路なら、交通事故になりかねません。来年には小学生になる息子たちは、ますます力も強くなりますし、安全に登下校するためにも、「危ないことはしない」「周りをよく見る」ことを、しっかり身につけてほしいと思っています。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/まっふ著者:桜田はな双子男児と女児1人の母。子育てやサブスク関係のライターとして活動中。
2022年11月08日とりあえず聞いてみよう!思い切って訪問した教育センターUpload By カタバミ自閉スペクトラム症と知的障害があるまちゃには、2歳上にお姉ちゃんがいます。まちゃが年少の秋、お姉ちゃんは年長で、就学の準備を始める時期になっていました。公立の小学校に入学予定でしたが、決められた学区の小学校は家から遠く、学区外の小学校のほうが家から近い距離にありました。また、お姉ちゃんの友達の多くはわが家では学区外にあたる小学校に入学予定だったため、お姉ちゃんは学区外の小学校に行きたがりました。しかし、私は迷いました。お姉ちゃんの小学校を決めるということは、2年後弟のまちゃも同じ小学校に入学する可能性が高いからです。お姉ちゃんが希望している学区外の小学校には知的障害を伴った特別支援学級がありません。でもまだまちゃは年少なので、これから知的発達に変化があるかもしれないとも考えました。迷った末、地域で就学についての相談を受けていた教育センターに行ってみました。就学する本人が年長にならないと就学についての相談は受けつけないと聞いていましたが、きょうだいの就学のタイミングで相談したいと思ったからです。教育センターでは門前払いかもしれないと心配しましたが、丁寧に対応していただけました。説明していただいた中で特に頭に響いたのは「障害者手帳の等級が軽度ならだいたい特別支援学級で、等級がそれ以上なら特別支援学校を選ぶ方が多いです。でもこの地域では保護者の意思が尊重されます」という言葉でした(これはお住まいの地域によって変わってくると思います)。結局、お姉ちゃんの小学校は学区外に決め、まちゃの就学先は様子をみながら決めていくことにしました。障害者手帳の等級が軽度なら特別支援学級?でも…まちゃの障害者手帳には事情がUpload By カタバミまちゃは障害者手帳を幼稚園入園前に取得していて、等級は軽度です。検査したその場では「中度」と言われたのですが、数週間後に正式に出た結果は「身辺自立はできているので軽度」ということでした。まちゃはその場でほとんど検査を受けることができず、ほぼ私からの聞き取りで結果が出たのです。検査をしてくれた先生の言葉を発達センターでまちゃを担当してくれている臨床心理士に報告したら「たしかに中度よりの軽度ですね」と言われました。就学するころに中度になることは十分想像できます。教育センターの方の言葉を思い出し、特別支援学校を選択する可能性はあるのかな?と思いました。それからいろいろと聞くと、検討している特別支援学校では全体的に身辺自立などを教えていることが分かりました。トイレや着替えなど、身辺自立はまあまあできているなら、まちゃは特別支援学級なの?とも思いました。でも、幼稚園の園長先生から「まちゃくんはお母さんやお姉ちゃんの言うことはとても良く聞くんです。ですから園の苦労がなかなか伝わらないのかもしれません」と言われていました。家で身の回りのことが比較的できて穏やかなまちゃは、外では別人のようなのかもしれないとも思っていました。そんなこともあり、特別支援学級、特別支援学校のどちらがまちゃに合いそうなのか、分からずにいました。年中からは近所で評判の良かった児童発達支援事業所に入ることができました。でもそこで就学についてのアドバイスはなく、担当の小児科医からも「然るべき機関と相談してください」と言われました。相変わらずまちゃの発語はほぼ単語のみで、私は家以外でのまちゃを客観的にみてくださる方がいれば相談したい…と思っていました。経験豊富な先生の視点が欲しい。年長から療育園へUpload By カタバミ通っていた児童発達支援事業所がコロナ禍で短縮されたのを機に、思い切って年長から療育園に入園しました。まちゃの発語を増やしたいとも思いましたし、経験豊富な先生から就学先へのアドバイスがほしいとも思っていました。療育園に入園すると見学が比較的自由で、マジックミラー越しに私のいないところでのまちゃの様子をたくさん見ることができました。療育園でのまちゃは自宅ほどではありませんが落ち着いていましたし、念願が叶って、就学担当もされている大ベテランの方が担任をしてくださいました。初夏の面談でその先生から「まちゃくんは45分間座っていられそうなので特別支援学級を考えてみてください」と言われて驚きました。私が「でも言葉をしゃべることができませんし、あまり理解もしていないようです」と言うと先生はうなずいて「でも、まちゃくんの様子なら特別支援学級も視野にいれてもいいと思いますよ。ぜひ考えてみてください」と繰り返しました。面談の際、療育園には教育センターの方も直接来てくださっていました。私は特別支援学校と知的障害クラスがあって家から通える特別支援学級をいくつか見学したいと希望を伝え、見学できることになりました。特別支援学校の見学&体験Upload By カタバミ特別支援学校は親だけの見学の日と、親子が一緒に行って授業を体験する日がありました。親だけの見学の際には校舎を数時間かけて案内・説明してくださる方もいて、何から何まで「しっかりしていて頼れそう」な気がしました。体験時はまちゃも楽しそうで、もっと遊びたいと駄々をこねて寝転がったこともありましたが、先生は全く動じず笑顔で対応してくださってまぶしいほどでした。在校児童にまざって授業も受けましたが、どのお子さんもちゃんと座っていましたし(新学期には無理でしたよ、と説明されました)、授業の内容をよく理解しているなと感じるお子さんもいました。ただ、帰りの準備や着替えなどにたくさん時間をとっているように感じたので、身辺自立はまあまあできるまちゃは持て余す時間も多いかもしれないと思いました(支度が早くすんだお子さんには先生のお手伝いをしてもらったりしますと教えていただきました)。私たちの住んでいる地域では特別支援学級か特別支援学校なのかを選ぶのは保護者の選択によります。特別支援学校、特別支援学級のどちらがまちゃに合いそうなのかまだ判断できすにいましたが、まちゃ年中のころから平仮名や数字の勉強を少しずつ始めていて、数字をそれほど苦もなく覚えていたので、私は学校ではぜひそういった勉強をして欲しいと思っていました。特別支援学校ならまちゃを安心して通わせることができそうだけれど、特別支援学級の様子もぜひ知りたいと思いました。まちゃの就学先を特別支援学級と選択するのは、これより少しあとになってからのことです。執筆/カタバミ(監修:初川先生より)特別支援学校か、特別支援学級か。まちゃくんのお姉さんが就学のタイミング(まちゃくん年少時)から検討を始められたとのこと、とてもよいですね。カタバミさんはきょうだいで違う学校になる可能性も考えていらしたようですが、さまざまな事情からきょうだいは同じ学校でとお考えになる方もいらっしゃるだろうと思うので、上のお子さんの就学時から検討することもありますね。就学相談として受理されるには、お子さんが年長になってからという枠組みの自治体も多いと思います。今回、まちゃくんのご相談を教育センターで聞いてくださったのはなかなかよい計らいだと感じました(正式な相談としてではなく、情報提供として簡単な助言を下さる場合などあると思います)。カタバミさんが、まちゃくんの家での様子のみをふまえて、特別支援学校か特別支援学級かを検討されるのではなく、集団場面(あるいは親である自分のいない場面)でのまちゃくんの様子を知ってそれから判断したいと考えられたこと、とてもよかったと思います。環境によってお子さんのふるまいや居心地は変わります。学校生活に近い環境を見たい、そして、ベテランの先生方にも療育での様子ふまえてご意見うかがいたいと思われたこと、大切な視点ですね。そして、子どもの成長はなかなか大きいので、年長の際にぐんと伸びる場合もあると言えばあります。そのあたりも悩ましいポイントかもしれませんね。就学相談での判定(特別支援学校、特別支援学級など、どこがお子さんに合っているかの判定)は、強制力があるものではなく、あくまでもそれを参考に最終的には保護者・お子さんの希望で就学することができます。もちろん就学相談での判定は各種専門家やこれまでの様子の観察や検査結果などふまえて総合的に出されるものなのでとても意味のあるものです。それをふまえて、就学相談担当(あるいは就学予定先の学校の先生方らなどと)相談しながら最終的に就学先を決めていただければと思います。
2022年11月08日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんはいませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。 今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードに寄せられた感想をご紹介します!子どもたちに食べてもらうために買ったものを…子どもが幼稚園に通っていたときに出来たママ友との話です。子ども同士が幼稚園でお友達になって仲良くしていたので自然に母親同士も仲良くなりました。あるとき、そのママ友が子どもを連れて家に遊びに行ってもいいかと尋ねてきたので子どもたちの為にジュースやお菓子などをたくさん買って準備をしていました。すると「子どもの体調が悪くなってしまったので延期してもいい?」と連絡があったので、「もちろんだよ!大丈夫?早く良くなるといいね!ジュースやお菓子たくさん準備してあるから元気になったらまた遊びにおいでね!」と言うと「え?嬉しい、ありがとう!じゃ今からでもジュースとお菓子全部家まで持ってきてもらっていい?」と聞かれました。出典:lamire私の子どもと一緒に食べてもらう為に準備していましたが断りきれず、すべてママ友の子どもに持って行きました。あまりの厚かましさに唖然としました。(女性/専業主婦)読者の感想こういうママ友は、一度お菓子やジュースをもらうと、次からも味を占めて同じことをしているのではないかと思います。いろいろな家からも同じようなことをして、そのうち友達をなくしてしまうのではないかと思いました。(42歳/会社員)そこは次の機会の時のために残しておきません?しかも家まで持ってこさせるだなんて…厚かましいにも程があるし、そんなママ友ならいらないなと思いました。(32歳/主婦)※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年11月07日現在8歳の娘が幼稚園のころのお話です。年少で初めて娘と仲良くしてくれたAちゃん。幼稚園では喧嘩をしたり、口をきかない時期があったり、まったく遊ばない時期もありました。しかし小学校が離れた今でも大の仲良しです。今回はその経緯についてお話しします。幼稚園で初めてヘコむ娘Aちゃんはリーダータイプ、娘は受け身タイプでしたが、どことなく2人の雰囲気は似ているように感じていた私。娘は自分から声をかけるのが苦手なので、グイグイ引っ張って遊んでくれるAちゃんが合っているようでした。幼稚園で初めて仲の良いお友だちができたので私はほっとひと安心していました。 ところがある日、幼稚園にお迎えに行くと娘に元気がなかったので、幼稚園での様子を娘に尋ねてみることに。すると娘が「何かわからんけどAちゃんが○○(娘)に怒ってて『ごめん』してもずっとしゃべってくれない」と悲しそうに言うのです。 実は似た者同士心配になった私は翌日先生にその話を伝えると、「Aちゃんは敏感なので、大好きな娘ちゃんに遊びを提案して反応が良くないと、否定されたと思ってしまい、とても不機嫌になってしまうんです」とのこと。先生のお話を聞いて私は驚きました。というのは、Aちゃんの様子は、家での娘とまったく同じだったのです。 娘も敏感なほうで、家では私や夫が少し注意しただけで全否定されたと思うのか、一気に機嫌が悪くなり、手がつけられません。「やはり2人は似ているんだな~、そしてAちゃんは娘のことを好いてくれているんだな~」と感じました。 喧嘩するほど仲が良い先生のお話を聞いて私は納得できましたが、年少の娘には難しいのでひとまず様子を見ることにしました。それからも「Aちゃんが怒ってた」という日もありましたが、受け身の娘もだんだんAちゃんに気持ちを出せるようになってきたようで、口喧嘩をすることも増えていきました。 「もうAちゃんとは遊ばない!」と言うので私は心配していましたが、数日経つとまた遊んでいるのです。そのように喧嘩と仲直りを繰り返して、いつの間にか娘とAちゃんは大親友になっていました。 子ども同士の喧嘩は親からするとやはり気になりますし、心配になります。お友だちとは穏やかに遊んでほしいと思ってしまいますが、感情を出して喧嘩をしても仲が良い友だちというのはとても貴重な存在です。娘にはこの出会いをずっと大切にしてほしいと私は願っています。 監修/助産師REIKO著者:石井ゆうき8歳と0歳の女の子のママ。長女の反抗期に悩まされながらも、姉妹の戯れに日々癒され中。秘書として働いており、現在は育休中。1人目出産直後に夫が転職に失敗し、夫が転職に失敗したことを機に、お金にまつわることに興味を持ち、FP2級の資格を取得。家計管理・資産運用に生かしている。
2022年11月07日ふくふくさんは幼稚園のお迎えの時にわがままを言い、おじいちゃんに置いていかれてしまいました。そこへ、狙いすましたかのように車で現れた、知らないおじさんが話しかけてきました。ふくふくさんは知らないおじさんに、おじいちゃんに置いていかれたことを話してしまいました。それを聞いたおじさんは「車で送って行ってあげるよ」と言い……。おじいちゃんに置いていかれたふくふくさんは車に乗ったら楽ちん♪という魅力的な誘惑に、心が惹かれます。思わず乗ってしまいそうになった時に「知らない人の車には絶対乗らない!」と、幼稚園で教えられたことを思い出します。“もしかしてこれって……!?” 大きな声を出せない! 知らないおじさんの車に乗る直前に、「知らない人の車に乗ってはいけない」と幼稚園で教わったことを思い出したふくふくさん。 さらに、「知らない人に連れて行かれそうになったら、大きな声を出して」という先生の言葉も思い出します。 “でも、大きな声を出しておじさんが怒ったらどうしよう……。 怖くて大きな声を出せないよ!!”と混乱してしまいます。 本当に怖い時には、大きな声を出せない場合もあるようですね。皆さんはお子さんに、こういう場合の対処法を教えていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ふくふく
2022年11月05日わが家には、小学生の娘と幼稚園児の息子がいます。もともとは子どもは2人欲しい、と思っていたのですが、子育てしていくうちに子どもたちのかわいさからいつしか、子どもは3人いてもいいなあと思うようになりました。けれど、結果的にわが家は子どもは2人、ということになったのです……。そのいきさつをお話しします。ずっと、子どもは2人が良いと思っていた私は3人きょうだいの末っ子です。実家は家族5人で住むには少し手狭だったので、19歳で引っ越しをするまでずっと、母と同じ部屋で寝ていました。自分の部屋がないことがずっと不満でした。 自分の周りにはたまたま2人きょうだいの子が多かったこと、また母はいつも忙しそうに「3人は大変」と言っていた記憶があったので、自分は将来は子どもは2人が良いな……と漠然と思っていました。一方、夫はお姉さんと2人姉弟。子どもは2人ぐらいがちょうど良い、と思っていたようです。 3人目が欲しいと思ったきっかけ私が住んでいる地域は比較的専業主婦のお母さんが多いこともあり、お子さんが多い家庭も多いようです。娘が通った幼稚園にも、お子さんが3人、4人いるお母さんたちが多く、みなさんパワフルなので、はじめは驚きました。 けれど、そんなお母さんたちがせわしないながらも幼稚園の委員をこなしていたり、お子さんたちそれぞれに習い事をさせていたり、毎日充実して楽しそうにキラキラと輝いて見えたのです。そんなお母さんたちのなかにいるうちに、憧れに似た気持ちを抱き、いつしか自分も3人目が欲しい、と思うようになりました。 2人目を不妊治療で授かったわが家3人目が欲しいと思うようになった理由はもう1つあります。わが家は2人目不妊で、息子は不妊治療の末授かりました。息子がおなかにいたとき、息子は双子でした。ですがバニシングツインで1人消えてしまったのです。 そのことがわかったときは本当にショックで悲しかったですが、それと同時に、お空に帰ってしまったその子をいつか絶対呼び戻したい! と強く思ったのです。 3人目が欲しいな、と言った私に夫は夫は仕事が多忙なので、息子が生まれる前から私はワンオペ育児でした。1人のときはなんとかなっていたのですが、子どもが2人になると余裕がなく、明らかに家の中は荒れ気味でした。でも、今はそれで仕方ない、と思っていたのです。そんな中、3人目を考えているということを夫に軽く伝えてみました。すると夫は目を丸くして、「3人目〜?」と驚いたような反応で、その反応にしばらく悩みましたが、やっぱり欲しい! と思った私は、今度は真剣に「3人目が欲しい」ということを伝えたのです。 すると夫はこう言いました。「どの口が言ってんの?」と。普段キツいことを言う夫ではないので、余計この言葉はグサッと刺さりました。それと同時に、それなら少し助けてくれてもいいのに……私たちの子どもなのに⋯⋯と悲しくなり、夫のことが他人に見えてしまいました。そしてそれ以上、3人目の話はできなくなってしまったのです。 幼稚園に入園したやんちゃな息子が、お友だちの弟や妹にやさしくしてあげているのを見たり、3人目を妊娠した友人の話を聞いたりすると、今でも3人目が欲しかったな、と思うことがあります。けれど、子どもを2人授かれたことも当たり前のことではありません。そのことに感謝をして、今目の前にいるかわいい2人の子どもたちに、しっかり目を向けていきたいと思います。 監修/助産師 松田玲子著者:坂井香子おだやかな娘とわんぱくな息子の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年11月05日ふくふくさんの家は母子家庭で、おじいちゃんと同居していました。お母さんは働いていたので、幼稚園のお迎えはおじいちゃんが担当。孫に甘いおじいちゃんは、毎日のように駄菓子屋に連れて行ってくれていたのに、この日はなぜか頑なに拒否して、先に行ってしまいました。そこへ、狙いすましたかのように現れた車が……。おじいちゃんに置いていかれたふくふくさんは、話しかけてきた知らないおじさんに「ごねたらおじいちゃんに置いていかれた」ことを話してしまいました。それを聞いたおじさんは「おじさんが車で送って行ってあげるよ」と言うのです。ドアを開けて「さぁ!」と言うおじさんに、ドキッとするふくふくさん。 車に乗ったら楽ちん…!? おじいちゃんに置いていかれたふくふくさんは車に乗ったら楽ちん♪という魅力的な誘惑に、心が惹かれます。 思わず乗ってしまいそうになった時に、幼稚園で教えられた「知らない人の車には絶対乗らない!」ことを思い出します。 “もしかしてこれって……!?”と、はっ!とします。 車に乗る前に、知らない人の車に乗ってはいけないと気づけたふくふくさん。危険を回避することは出来るのでしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター ふくふく
2022年11月04日双子の妹たちのお世話を楽しそうにしていた娘が、本当は我慢していると知った私は、それまで気がつかなかったことに反省と後悔の気持ちでいっぱいに。そこである行動にでることにしました。それは、毎日たった10分のことなのですが、それが功を奏したのです。幼稚園の先生から驚きの話が双子を妊娠したと知らせたときから、生まれてくることをとても楽しみにしてた当時4歳の娘。妹たちが生まれてからは、育児用ミルクを飲ませたり、本を読んであげたり、歌をうたってあげたり、とても楽しそうにお世話をしていました。 そんな姿を見て、私はとてもうれしく思っていたのです。しかし、双子たちが生まれて半年くらいたったころ、幼稚園の先生に「ちょっと我慢しているように感じます」と言われ、正直私は驚きを隠せませんでした。 気がつかなかった娘の気持ち先生に話を聞くと、幼稚園で娘が「お姉ちゃんだから我慢するんだ」などと言っていたので「ママに甘えてもいいんだよ」と声をかけると、「でも、お姉ちゃんだから……」と少し寂しそうに答えるということでした。気になるたびに声をかけると娘は毎回同じような答えを返すので、先生は私に話をしてくれたようです。その日の夜は、娘にかわいそうなことをしてしまったという反省と、気がつかなかったことを後悔する気持ちでいっぱいでした。出産前から1カ月ほど娘を実家に預けて入院をし、産後は双子の育児が中心の生活。思えば、娘に寂しい思いをさせていたはずなのに気がついてあげることができませんでした。 双子のお世話に追われながらできることを考えた結果……娘に何かしてあげられることはないか、を考えました。ただ、どうしても日々は手のかかる双子の育児が中心となってしまいます。そのため、時間もありません。でも、何かしてあげたい気持ちで考えたのが、「娘とママだけの寝る前の10分」を作ること。 この10分は双子をパパや手伝いにきてくれている母にお願いし、私と娘だけの時間にしました。パズルをしたり、積み木をしたり、好きな本を読んだり、折り紙をしたり、2人でその日にあったことを話したり、娘のしたいことをして最後にぎゅっと抱きしめて「おやすみ」をします。娘もこの時間を毎日楽しみにしていました。 娘の様子に変化が現れた!この10分の時間を過ごすようになりしばらくしたころ、娘がよく笑っていて変化がみられると幼稚園の先生から連絡がありました。先生から「何かしたのですか?」と聞かれるほどでした。 たった10分の短い時間ですが、大事なのは「娘だけのママとの時間」だったのです。下の子が生まれるまではひとり占めしていたママとの時間がなくなり、娘は本当に寂しい気持ちでいたと思います。 娘が無理していることに気がつかせてくれた、幼稚園の先生からのひと言。本当に感謝の気持ちでいっぱいでした。多くのことはしてあげられなかったのですが、娘の気持ちに気がつき、少しでも寄り添うことができて本当によかったです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:田中つばさ二卵性の双子(年中)と小学生の娘の三姉妹を育てる母。Web企画や秘書、人材系営業職を経験。現在は在宅ワークとワンオペ育児に奮闘する毎日。出産体験や双子育児に関するエピソードを執筆中。
2022年11月04日4歳の娘は食物アレルギーがあるため、幼稚園の給食はアレルゲンを除去した物をお願いしています。幼稚園では快く対応していただいていましたが、偶然、担任の先生のアレルギー対応への不満が聞こえてきてしまったのです……。だんだん良くなる娘のアレルギー娘は、卵と乳のアレルギーを持っています。ただ、まったく食べられなかった時期を乗り越え、今ではアレルゲンの量を気にしつつ食べられる物もたくさんあります。しかし、食べられる物が増えても、幼稚園の給食は卵も乳もすべて除去のまま。 これは体調によってアレルギー反応が出てしまう可能性もあるからです。また、食べられるようになったと言ってもまだ量を気にしつつ食べさせている状況。給食であげてもらう場合、量を気にしてもらわなければなりません。そこで、幼稚園では除去していただたいたほうが良いと考えました。かかりつけの医師の考えを踏まえわが家で話し合った結果、家庭で心置きなく食べられるようになってからアレルゲン除去の解除をしようと決めました。 先生! そんなふうに思ってたの!?ある日、幼稚園のお弁当の日がありました。娘の体調もよかったことから、卵や乳製品も入れていました。朝先生には「卵と乳製品が入っていますが、今は問題なく食べられます」と伝えておきました。そしてお迎えに行った際、廊下にいると教室で掃除をしている先生の声が漏れて聞こえてきたのです。「アレルギーの対応はこっちも大変なんだし、食べられるようになったのなら早く言ってほしいよね」との言葉。 娘を名指ししてはいませんが、クラスでアレルギーがあるのは娘だけです。以前は「気をつけますね!」と快くアレルギーの対応を引き受けていてくれた先生。先生の本音に触れ「そんなふうに思っていたのか……」と、とても落ち込みました。 しっかりと説明!娘は今まで、何回か軽いアナフィラキシーの症状で病院に駆け込んだことがあります。その怖さもあり、自分が対応できない場所で、多量のアレルゲンを摂取するのはできるだけ避けていました。親としては「みんなと同じ物を食べさせてあげたい」という思いもある中で決めた給食のアレルゲン除去。しかし、先生の言葉を聞いて「これではいけない」と行動に出ることにしました。 後日、先生の時間がありそうなときを狙って話しかけ、今まで説明したことがあることも含めて、娘のアレルギーについてひとしきり説明しました。「現状食べられている物」「体調によって症状が出ること」「今までのアナフィラキシーの経験」「親の思い」など……。 今までの伝え方を反省そして最後に「大変だとは思いますがよろしくお願いします」とお願いしました。先生は「そうだったんですね、すみません。私、今まで理解が足りなかったです」と応えてくれて、気持ちが伝わったように感じました。 今まで、アレルギーに関する必要なことは伝えてきましたが、あまり立ち話をしない先生ということもあり、わざわざ呼び止めて親の思いやアレルゲン解除に向けての方針までは伝えたことがありませんでした。また、「幼稚園の先生だからアレルギーの子どもの対応にも慣れているだろう」と思っていた部分もあったと思います。今回の先生の本音に触れて、必要なことを十分に伝えられていなかったと痛感しました。 それまでアレルギーの対応に不満もなく、「必要なことだけ伝えておけばいいか」と思っていた私。しかし、クラスの中でひとりだけに違う対応をする先生は、やはり大変です。これをきっかけにコミュニケーション不足を反省し、ちょっとしたことでも報告するようになりました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:山口花田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。
2022年11月03日幼稚園の帰り道に、駄菓子屋に寄りたいと駄々をこねたふくふくさん。困ったおじいちゃんは、ふくふくさんを置いていってしまい……。ふくふくさんの家は母子家庭で、おじいちゃんと同居していました。お母さんは働いていたので、幼稚園のお迎えはおじいちゃんが担当。孫に甘いおじいちゃんは、毎日のように駄菓子屋に連れて行ってくれていたのに、この日はなぜか頑なに拒否して、先に行ってしまいました。おじいちゃんは少し先の角で待っていて、ふくふくさんもそれを分かっているのに、意地でも動きません。そこへ、狙いすましたかのように現れた車が……。 あやしい車が近づいてきて… おじいちゃんに置いていかれたふくふくさんは、話しかけてきた知らないおじさんに「お母さんはいない。おじいちゃんが迎えにきてくれたけど、ごねたら置いていかれた」ことを話してしまいました。 それを聞いたおじさんは「おじいちゃんは君を置いて帰っちゃったのかもしれないね。おじさんが車で送って行ってあげるよ」と言うのです。 ドアを開けて「さぁ!」と言うおじさんに、ドキッとするふくふくさん。 ふくふくさんは、知らない人の車に乗ってしまうのでしょうか。皆さんは、お子さんに知らない人から話しかけられた時の対応をどんな風に教えていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ふくふく
2022年11月03日最初はやさしかった五月さんのお母さんが、生活の苦しさや母親というプレッシャーからか、だんだん毒母の片鱗を見せ始めるお話です。五月さんが物心ついたころには、2人の妹がいました。そのときから、もう1人のサツキさんが現れ始めたのです。 お母さんは小さい妹2人につきっきり。それを見た、サツキさんは五月さんに「寂しいね……」と声をかけます。しかし、五月さんは「寂しくない。お絵描き好きだし」「それに、良い子にしていればママはやさしい」と言いました。 そんなやさしいお母さんは、ときどき豹変し、怖いママになることも。 五月さんが幼稚園へ行く準備に手間取ってしまっていると、頭を叩いてきて「なんであんたはそんなに鈍臭いの!? いいかげんにしてっ!!」と怒鳴ったのです……。イライラしてぶったりして… 五月さんに怒鳴った後、お母さんは「もぉ〜〜っ、いつまで泣いてるの……」と泣いている妹たちの方へ。 すると、サツキさんが「二葉と三葉はいいね……。ママに抱っこしてもらえて」と五月さんに声をかけてきました。 「もう赤ちゃんじゃないから」「良い子でいないと、ママに抱っこしてもらえない」 そう五月さんは思っていました。 そして五月さんは、自分で幼稚園に行く準備をしてお母さんに「もしママ大変だったら今日幼稚園行かなくていいよ」と言ったのです。 すると「イライラしてぶったりしてごめんね、痛かったね……」とお母さん。それに対して、五月さんは「大丈夫。痛くなかったよ」と答えました。 本当は痛かったのに、うそをつく五月さんのことが理解できないサツキさん。 時々お母さんが五月さんに見せる涙や弱さは、五月さんに、「イイ子でいなければいけない」呪いをかけていたのです。 そして、お母さんがかわいそうだから、「痛い」「寂しい」とは言ってはいけない、言うのはわがままだと自分に言い聞かせるようになっていったのでした……。 ◇◇◇ 下の子どもたちのお世話が大変で、五月さんに八つ当たりをして怒鳴ってしまったお母さん。それでもお母さんの弱さを見た五月さんは、お母さんがかわいそうだからと、お母さんのことを優先的に考えているのですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 鈴村五月東京在住の漫画家。自分の過去と日常をエッセイ漫画にしている。
2022年11月03日娘は2歳半で双子のお姉ちゃんになりました。3歳になるころは、誰からもしっかり者と言われる頼れる存在に。でもそれは、少しずつ娘の心をむしばんでいたのです。娘が「お姉ちゃんをやめたい!」と言ったあの涙を私は今も忘れません。きょうだい育児は大変だけど、上の子のケアも重要だと痛感したお話です。幼稚園の個人面談で衝撃を受ける妊娠25週を迎えたころ切迫早産で入院。まだ幼い娘と離れることが不安でしたが、「お姉ちゃんになるから大丈夫!」と、娘の言葉に励まされました。そうして娘が2歳半の頃、双子が生まれました。双子が生まれる前から我慢してきた娘は、3歳になるころには大体のことを自分でできるようになりました。 しかし幼稚園の個人面談で、「しっかり者だね」と声かけをしたときに「パパもママもとられたから自分でするんだよ」と笑っていたと先生から聞いて、衝撃を受けたことを覚えています。 誉め言葉のつもりが…個人面談で娘が言っていたことを聞いてからは、もっと娘とコミュニケーションをとろうと心がけました。娘は双子の妊娠がわかったときから「お姉ちゃん」になることに喜びを感じ、娘も自分のことを「お姉ちゃん」と呼んでいたので、私たち夫婦も娘のことを「お姉ちゃん」と呼んでいました。それが娘にとってうれしいことと思い込んで……。 ある日「さすがお姉ちゃん、おりこうさん」と言うと「お姉ちゃんやめたい! おりこうさんもやめたい!」とわんわん泣き出したのです。 娘の笑顔を取り戻すためにしたこと手がかからないと思い込んでいたけど、それは娘が我慢してきただけなんだと気付きました。「もうお姉ちゃんって呼ばれるのいやだ……。」私は知らないうちに娘にプレッシャーをかけていたのです。 それから以前のように娘を「お姉ちゃん」ではなく名前で呼ぶようにして、「娘ちゃんタイム」というパパやママを独り占めできる時間を設けるようにすると、とてもうれしそうにしてくれました。「おりこうさん」の代わりには「ありがとう、大好き」を言うことは、今でも続けています。 私は自分で思っている以上に娘に期待していました。もう3歳、まだ3歳。あのときの娘と同じ年齢になった双子をみて、あぁまだまだ甘えたかったよねと痛感しています。「大人の言う『いい子』は、大人にとって都合の『いい子』」。前にそんな言葉を目にしたことを思い出し、お姉ちゃんである前に大切な娘であることを忘れずに接していこうと思いました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:梟 うた5歳の娘と双子の3歳息子のママ。双子の出産を機に、東京から地元九州に移住。保育園勤務をしながら子育て、ファッション、旅行、インテリア、お得情報などを執筆中。最近の趣味は、絵本探し。
2022年11月03日長女の元幼稚園関係のママ友グループとは、現在4年目の付き合いになります。今でこそ気楽な付き合いができるようになった面々ですが、幼稚園入園当初を思い出すと、お互いに初めての幼稚園ママ付き合いで、気合いが入り過ぎていたように感じます。異常に高額な物のやりとりをおこなっていたのです……。 意識過剰な初めての幼稚園ママ友付き合い仲良し6人のママ友グループは当時全員が1人目の子どもの入園で、みな幼稚園ママの付き合いは初めてといった状態。最初は必要以上に敬った敬語で話したり、相手の子どもを褒めちぎったりと、妙に気をつかい過ぎていると感じるような関係でした。 ママ友付き合いは子どもの良好な幼稚園生活にも関わってくると思うからか、お互いに構え、肩に力が入り過ぎていたように感じます。当時を振り返り、中でも不思議なことになっていたなと思うのが、異常に高額な物のやりとりです。 お家訪問時にはオシャレなお菓子を持参例えば、よその家に遊びに行かせてもらうときに持参するお菓子。今では数百円のスーパーのお菓子を数点というラフなスタイルになりましたが、当時は輸入菓子やデパ-トのスイーツギフトコーナーにしか売っていないようなお菓子が、それぞれの家を行きかっていました。 初めての訪問の際にはそれなりの物を持っていくのがマナーなのかもしれませんが、週に2日も3日も遊ぶ仲になるとお土産代がバカになりません。なかなかそれをやめようと言い出す人がおらず、わが家も周りに合わせていました。徐々にお菓子の相場は下がりましたが、最初の1年ほどは経済的、労力的に結構きつかったです。 娘の誕生日プレゼントにびっくりお土産の他にも、それぞれの誕生日にあげるプレゼントも異常に高額になっていました。私は幼稚園の子のプレゼントはかけても1,000円くらい、子どもが作った手作りの物でも良いくらいかなと、最初の1年は本当に気持ち程度の品しかあげていませんでした。 しかし、わが子の誕生日にみんながくれた品を見てびっくりしてしまいました。どれも3,000円はするような物ばかりだったのです。 プレゼントのレベルを上げるも負担増娘はグループの中で誕生日が1番遅かったので、みんながどのような物をあげているのか知りませんでした。こんなにきちんとした物をやりとりしていたとはと、私は恥ずかしくなり、翌年からはきちんとした物をあげるようにしました。しかし、あげる相手が5人と、誕生日の頻度も多く、普段のお土産以上に負担を感じました。 ここにクリスマスやバレンタインのプレゼント準備も入ってくるので、やはりお互いに大変でした。自然に年々、値段は下がっていきました。4年目の今が、グループ内の相場は最安になっています。 当初は気合いが入り過ぎていて、交際費にやたらとお金がかかっていました。しかし密な関係になるほどお礼をしたり、イベントをしたりする機会も増えていきました。1回の交際費にお金をかけすぎるとお互いに大変です。日常を共有するような幼稚園ママ友付き合いは、もっとラフで良いはず。今は礼儀は保ちつつも、力が抜けた関係を保つことができるようになり、本当によかったなと思います。 著者:澤崎 凪1男1女の母。4歳差の姉弟の子育てに奮闘しながら、自身の体験をもとにした子育て関係記事を執筆するママライター。その他、アパレル、地域情報関連記事も執筆中。
2022年11月02日ふくふくさんが幼稚園の年長さんだった時の体験談です。幼稚園児の頃、わがままな性格で園お迎えにきてくれた祖父を困らせてしまい、ついにその場に置いて行かれ……幼稚園の帰り道に、駄菓子屋に寄りたいと駄々をこねたふくふくさん。「今日は買わないよ。おじいちゃんは先に行っちゃうからね」と、ふくふくさんを置いていってしまい……。 あやしい車が近づいてきて… ふくふくさんの家は母子家庭で、おじいちゃんと同居していました。お母さんは働いていたので、幼稚園のお迎えはおじいちゃんが担当。 孫に甘いおじいちゃんは、毎日のように駄菓子屋に連れて行ってくれていたのに、この日はなぜか頑なに拒否して、先に行ってしまいました。 少し先の角で待っていて、ふくふくさんも分かっているのに、意地でも動きません。 「お嬢ちゃん1人でどうしたの?」そこへ、狙いすましたかのように現れた車が……。 わがままを直したい思いで、孫をあえて置いて近くで待っていたおじいちゃん。まさかこんなことになっているなんて思ってもいなかったのではないでしょうか。お子さんがわがままを言ったら、皆さんだったらどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ふくふく
2022年11月02日阪急阪神ホールディングスグループの株式会社ミマモルメ(本社:大阪市福島区、社長:小坂光彦)は、これまで園児一人ひとりの登園・降園情報を保護者にお知らせする通知機能など幼稚園・保育園・認定こども園における負担を軽減しつつ、保護者の皆さまへの「あんしん」の提供を追求してまいりました。今般、通園バスで園児の置き去りを防止する見守りサービスの実用化に向けて、学校法人雲雀丘学園(住所:兵庫県宝塚市、雲雀丘学園幼稚園 園長:大冨亜紀)、古野電気株式会社(本社:兵庫県西宮市、社長:古野幸男)と共同でAIカメラを活用したバス車内の園児見守りの実証実験を開始します。昨今の通園バスにおける置き去りの社会問題化を受け、様々な企業が置き去り防止装置の開発を行っていますが、電源の確保や大掛かりな設置作業が普及の妨げとなっています。そこで、古野電気とミマモルメは、通園バスのダッシュボードにソーラーパネルを置くだけで簡単に電力供給ができる、AIカメラを活用した見守りシステムを開発しました。ソーラーパネルは、フル充電の場合、無日照時でも7日間の稼働(5分ごとに撮影の場合)が可能となり、停車中や悪天候、屋内駐車、夜間でも、園児の置き去りがないか24時間見守ることができます。園児の置き去りを検知した際は、施設関係者へメール・電話・アラート・パトライト等で通知を行います。また、専門業者に頼らずに簡単に設置することができます。ミマモルメは、AIカメラ以外にIoTデバイスやRFID※1を活用した機器の開発も進めており、これからも子どもと親など、「みまもられる人」と「みまもる人」をつなぐ「あんしん」の提供に取り組んでまいります。※1 RFIDとは、Radio Frequency IDentificationの略で、電波を用いた通信・認証技術の総称です。実証実験の内容は、次のとおりです。1 実験期間2022年11月1日(火)~11月30日(水)2 検証内容・AIカメラによる骨格検知(先生と子どもの区別化)、置き去り状態の検出・異常検知時のアラート作動状況(メール・電話・アラート・パトライト等)・耐久性(運転時の振動等)3 サービスイメージ4 設置例5 製品仕様【参考】学校法人雲雀丘学園 雲雀丘学園幼稚園の概要住所 兵庫県宝塚市雲雀丘4-1-3設立 1950年8月代表者 園長 大冨 亜紀事業内容 私立幼稚園ホームページ 古野電気株式会社の概要本社 兵庫県西宮市芦原町9-52資本金 75億34百万円設立 1951年5月代表者 代表取締役社長執行役員 古野 幸男事業内容 舶用事業、産業用事業、無線LAN・ハンディターミナル事業ホームページ 株式会社ミマモルメの概要本社 大阪府大阪市福島区福島3丁目14番24号資本金 1億円(阪神電気鉄道株式会社100%出資)設立 2017年8月代表者 代表取締役社長 小坂 光彦事業内容 あんしん事業(ミマモルメ)・教育事業(プログラボ)ホームページミマモルメ プログラボ 株式会社ミマモルメが提供する「あんしん」サービス(1)保育園・幼稚園・認定こども園向けSaaS「登降園ミマモルメ」 門への機器設置、システムの導入により、園児のカバンなどに入れたICタグの門通過情報を自動で記録・集計するほか、出欠や遅刻の管理、メール・アンケート機能、自治体への各種申請帳簿出力等で業務負担を軽減します。【特徴】1 自動読取方式のICタグを用いているため、カード式、二次元コード読み取り式及びタッチパネル式のような人の手を介した操作が不要です。2 門・玄関を通過しただけで、登降園時間が自動登録されるため、正確な時間管理が可能です。3 自動集計で延長保育管理が可能で、時間帯別の料金設定もできるため、保護者への請求書発行や自治体への各種申請が自動化され、園の管理者負担が軽減可能です。4 園児一人ひとりの登園・降園情報を保護者にアプリ・メールで通知します。※通知機能のみのご提供も可能です。【導入園数】約150園(2)「登下校ミマモルメ」 全国23都府県の小・中・高等学校に拡大中です。導入校数は1,700校を超え、登下校メール利用者数は約31万人となりました。【特徴】1 ICタグを持ったお子様が校門を通過すると、保護者にアプリ・メールでお知らせします。2 緊急時の学校側からの通知をアプリ・メールでお知らせします。(無料)学年の更新や卒業時の退会処理も可能です。クラスや学年ごとの配信・アンケート機能などのサービスが充実しています。3 欠席遅刻管理(有料オプション)も搭載しています。(3)「まちなかミマモルメ」 まちなかに設置されたカメラとビーコンのインフラ網を利用し、お子様や高齢者を見守ります。【特徴】1 小型端末(BLE)を持ったご家族が、設置されたビーコン(Bluetooth Low Energy)受信機付近を通過するとアプリ・メールでお知らせします。2 一般的なBLEのセキュリティの脆弱性を解消した独自のセキュリティを組み込んでおりますので、安心してご利用いただけるのが最大の特長です【導入事例】1 伊丹市 市内約1,200か所に「安全・安心見守りカメラ」と「まちなかミマモルメ」受信器及び約80台の市バスに移動式受信機を設置し、お子様や高齢者を見守っています。2 長岡京市 市内約200か所に防犯カメラと受信機を設置し、お子様や高齢者を見守っています。※その他複数の自治体で導入いただいています。みまもりマップ (4)おうちプラスサービス登下校メールおうちプラス まちなかミマモルメおうちプラス お子様の「いってきます(外出)・ただいま(帰宅)」をお知らせします。「登下校ミマモルメ」「まちなかミマモルメ」会員様のオプションサービスです。【特徴】学校の門に加え、お子様が自宅の玄関を通った時もお知らせします。(5)GPSサービス ※ミマモルメアプリ(見守り側)は複数名(両親・祖父母など)登録可能で、家族みんなで見守ることができます。サービスについてのお問合せ先株式会社ミマモルメ あんしん事業部06-7634-7282(平日8:45~17:45)株式会社ミマモルメ リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月01日2児のママ・ふくふくさん。ふくふくさんが幼稚園の年長さんだった時の体験談です。幼稚園児の頃、わがままな性格で園お迎えにきてくれた祖父を困らせてしまい、ついにその場に置いて行かれ……。ふくふくさんが幼稚園の年長さんだった時の体験談です。幼稚園児の頃、わがままな性格で園お迎えにきてくれた祖父を困らせてしまい、ついにその場に置いて行かれ……。 年長さんの私は最強にわがままで… 幼稚園の帰り道に、駄菓子屋に寄りたいと駄々をこねたふくふくさん。 「今日は買わないよ。おじいちゃんは先に行っちゃうからね」と、行ってしまったおじいちゃん。 子どもと保護者が距離を取る瞬間を、狙っているやつがいた……。 どんな時に危険な状況にあうのか、その時に子どもがどのような状態になるのか……。ふくふくさん曰く、誰かの参考になればとの思いで描いてくれたそうです。身近な危険からお子さんを守るために、何か心掛けていることはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ふくふく
2022年11月01日【音楽通信】第126回目に登場するのは、唯一無二の存在として、デビュー31年目を迎えてもなお輝き続ける、ミュージシャンのCharaさん!音楽との出会いは、幼稚園での伴奏体験【音楽通信】vol.1261991年のデビュー以降、オリジナリティあふれる楽曲や一度聴いたら忘れられないスウィートなウィスパーボイスで、圧倒的な存在感を放ち続けている、Charaさん。1996年には、女優として出演した岩井俊二監督の映画『スワロウテイル』が公開され、日本アカデミー賞の主演女優優秀賞を受賞。劇中のバンドYEN TOWN BANDのボーカルとして参加した主題歌「Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜」、翌年に発表したアルバム『Junior Sweet』は連続してオリコン1位のミリオンセラーを記録し大ヒットしました。この頃からファッション、ライフスタイルを含めた新しい女性像としての人気も獲得し、音楽活動においてはデビューより一貫した音楽的探求を続け、各時代を担う気鋭のアーティスト、クリエーターとのコラボレーション作品や活動が数多いことでも知られています。ずっと“愛”をテーマに曲を作り、わたしたちに素敵な歌声を届けてくれるCharaさん。2021年にデビュー30周年を迎え、2022年11月1日にシングル「A・O・U」をリリースされるということで、音楽的なルーツなどを含めて、お話をうかがいました。――Charaさんが音楽に出会ったきっかけから教えてください。わたしが「これは音楽に出会った」と明確に記憶している出来事があって、それは幼稚園のときのことでした。その頃はまだ音楽を習っていなかったですし、家にも楽器が無かったんですが、幼稚園のうさぎ組さんの教室に足踏みオルガンがあって。担任の先生が演奏してくださって、みんなでお歌を歌うんです。毎日歌う曲があって、帰る前に行う、さよならの会のときに「今日はこ〜れ〜でおわかれし〜ま〜しょ さよなら〜さよなら〜」(と実際に歌ってくださるCharaさん)という少しバロック調の歌があるんですが、毎日聴いているから耳で覚えていました。あるとき、休み時間にふと先生に「これ弾いていいですか?」と聞いた記憶があって。その後「先生の代わりに伴奏してくれる?」と言われたんです。いきなり先生に言われてドキドキしましたが、やってみました。毎日歌っている曲だから、いつも通りに大きなお口を開けてみんなで歌ってくれて。その伴奏をしたのが、わたしの音楽との出会いですね。そのときから、楽器ができると人の役にも立つし、コミュニケーションツールとして役に立ってくれたと感じて、いまでも楽しかったなあと思い出します。――幼稚園でみんなの伴奏をしたのは、楽器を習う前ですものね?全然前です。それまでは家にも紙の鍵盤しかなかったぐらいですから、要はイメージトレーニングですよ(笑)。それが役に立って、楽器を習っていないのに、耳で聴いた感覚だけでピアノが弾けたのかな。小さいときは音楽的に恵まれた環境じゃなかったからこそ、自分なりに独特な発想で何かを作り出そうとするようになったのかもしれませんね。――その後、実際に楽器を習うようになったのですね。幼稚園に付いているヤマハの音楽教室があったんです。仲良しのかすみちゃんが習っていて、一緒にいたいから、初めてお母さんに「わたしも行きたい」と頼んで音楽教室に通うようになって。そこは「先生が最初のフレーズを出すから続きを作っておいで」と、作曲の宿題が出る専門的な教室でした。――では、いつ頃から音楽の道を目指されましたか。最初に目指したのは、作家なんです。もともと作曲することが好きだから。高校生の頃からバンドをやっていましたが、歌ではなく、キーボードを担当していました。19歳ぐらいのときに、ソニーで新人を発掘する部署の方から、「ソロでやらない?」と歌うことを勧められてやってみたんです。――もともと歌の才能もあったからこそのデビューですね。この話を聞くとそう思いますよね?でも、そのときにできることを一生懸命やっていたら、未来につながるよと言いたい。まず才能は、自分を信じる力だと思うんですよね。わたしのデビューが決まったのは、レコード会社の偉い人が来て、その人のOKが出るとデビューできるらしいという「プレゼンライブ」でした。歌が下手で、うまく歌うことはもう諦めて、ライブではすごく踊っていたんです。「歌はだめだけど、全身でがんばる!」みたいな(笑)。ステージに立ったら、頭からつま先まで、全身で見せられるから。客席には白髪頭のおじさまが一番前にいらっしゃって、すごく踊っていて、その方の前に行ってグイグイわたしも踊って。あとでわかったのは、そのおじさまがレコード会社の一番偉い方で、言われた言葉が「歌はまだまだだけど、踊りがいいから」って。そのときは歌ではなく踊りをがんばったわけなんですが、それでデビューが決まったから、なんでもできることを最大限やるといいかなと。わかる人は、原石の状態でも見抜くんだと思うんですよね。――すごいお話です。そうして1991年9月にシングル「Heaven」でメジャーデビューされてから30周年を超え、現在31年目となりました。小さいときから何事もがんばりたいタイプなので、31年目にしてそういう積み重ねてきた「あきらめないでやってみる」という筋肉がしっかりとついているんです。その部分はずっと変わらず、そしてイメージすることも大事にしてきていて。たとえば子どものお誕生日会でも「おいしいって言ってくれるかな?」と、お母さんたちが子どもが喜んでくれるメニューを考えることにも似ているというか。「どうやっておもてなししようかな」という、サプライズを考える繰り返しが生活だから。わたしたちの音楽の仕事も、ステージでおもてなしをする要素がとても多いです。いまはコロナ禍でライブをすること自体が貴重なこともあって、より一層、毎回ライブでそういうことを考えるのが好きになりました。でもそれは日常生活でも好きなことなので、普段から、おもてなし筋肉がついてきているから、それがどんなことか知りたい方がいたらぜひ一度、ライブに来てください(笑)。ニューシングルも恋と愛にまつわるお話――2022年11月1日に、レコード会社を日本コロムビアに移籍しての第1弾シングル「A・O・U(エーオーユー)」をリリースされますね。そうなんです。これまで恋の歌や愛の歌しか歌っていないですが、わたしの中にないものは歌えないので、今回も恋と愛にまつわるお話。わたしが日常的に植物からパワーをもらっていることもあって、永久凍土の中に眠っていた約3万年前の植物の種から花が咲いたというニュースに興味を持って、「その花、うちでも咲かないかな?」って。それにインスパイアされて、わたしも不思議と突然お花が蘇って咲いたような気持ちにリンクして、勝手に涙が出た日があったんです。わたしの個人的な愛にまつわるお話と、そのインスパイアされたお花に合わせて、歌詞も書きました。タイトル「A・O・U」は、歌詞にもある“all of you”の訳です。あなた方すべてに、というような意味ですが、デモ曲ができたときすでに「all of you」と口ずさんでいて、いいなあって仮でタイトルをつけていたぐらい。最終的に「A・O・U」にしました。――今作は以前から制作でご一緒されることもある、ドラマーでもありシンガーでもあるmabanua(マバヌア)さんがサウンドプロデュースされていますね。mabanuaさんとは付き合いが長くて。彼がいまのように名プロデューサーになる以前のインディーズの頃からで、自分のアルバムを持ってスタジオに挨拶に来てくれたこともあって。彼のアルバムを聴いたら素晴らしくて、すぐ連絡をとりました。2010年ぐらいからの知り合いで、2011年にはわたしのアルバム『Dark Candy』を一緒に作っています。もうわたしの独特の曲作りの仕方にも慣れてきたんじゃないかな。Charaの作ったデモ曲の良いところをサウンドプロデューサーとして遠慮せずに出してくれるミュージシャンなので、やりやすいですね。――信頼されている感じが音からも伝わります。mabanuaさんは良き理解者なんです。知り合ったときから、素晴らしく成長していますね。――「A・O・U」は現在放送中のドラマ『最果てから、徒歩5分』(BSテレ東 毎週土曜 午後9時)の主題歌にもなっていますが、書き下ろしではなかったそうですね。曲ができたあとから、選んでいただきました。もしも主題歌にと意識していたら、また違った曲になったはず。でも、それで使ってもらえるのが美しいかたちかなって。実際、ドラマにも合っていたので良かったです。――カップリング曲「面影」は、しっとりと心地よいミディアムナンバーですね。Charaさんのライブでコーラスも担当されることのあるシンガーの竹本健一さんとの共作で、大橋トリオさんが演奏とサウンドプロデュースを担当されています。最近のライブステージでは、ほぼ竹本さんがコーラスとして、わたしの声に寄り添ってくださることが多いです。良き理解者になると、一緒に曲を作りたいんですよ。曲を作ってこそ、ミュージシャン同士の親友になれるというタイプなので、わたし。この曲は、最初から「面影」というタイトルをつけたくて、ピアノで作りました。そこでピアノに関して、アコースティックさにもエレクトリックピアノにもソウルにも理解があって、高度なアレンジが得意な人って誰だといったら、大橋さんしかいない。大橋さんも、mabanuaさんも、楽器を演奏されるので、ご自身のグルーヴもあって。もともと「A・O・U」も「面影」も春ぐらいに出したいと思っていたんです。でも、コロナ禍の制限もありますし、おふたりとも忙しいからスケジュール待ちもあって、いまのタイミングに。どちらも、昨年、レーベル移籍用に作ったデモの中に入っていた曲です。――「面影」で、Charaさんが「積み積み積みあげて」と歌われるところも好きです。とぅみ、とぅみ〜と聴こえるところでしょ(笑)? そういう、詞をリズムに乗せるやり方が、わたしらしさ。オノマトペもすごく好きですし、同じ言葉を繰り返したり、印象的になったりする歌詞が好き。フラットだけど、メロディに抑揚をつけていくのがけっこう好きで、ああなっちゃうんですよね。――いつも曲作りはどのようにされているのですか。どんな状況でも作ります。ただ、オンオフがあって、作るモードに入るかどうか、何を意識するかどうか。お題が出たらそれを意識したりもします。音楽に嫌われないよう何歳になっても勉強したい――最近は、阿部寛さん主演のディズニープラス「スター」日本初オリジナルドラマシリーズ『すべて忘れてしまうから』に、映像作品としては映画『スワロウテイル』以来26年ぶりにご出演されていますね。以前そのドラマインタビューもさせていただきましたが、配信後の反響はありましたか。ドラマのプロモーションでイベントを開催したときは、インスタやCharaのモバイルファンサイトに、ファンの方が書き込みや生チャットで感想を言ってくれましたね。基本的には、SNSでもエゴサーチとかしないからわからないんですが、気にしていたら生きていけないかもしれないから気にしない(笑)。ドラマでは、毎話別のアーティストがそれぞれ異なる曲をライブで披露しますが、わたしも5話では役の「カオル」として歌って、今後Charaとしても歌います。――ドラマも楽しみです! では普段のご様子もお聞かせください。おうちではどのようにお過ごしですか。家にいるとすごく忙しいです。主婦って、掃除とか、やろうと思えば限りなくやることがありますよね。この時期、寒くなったから、衣替えも大変。昨日は秋の風をベッドルームにいても感じられるようにと、風の流れを考えてベッドの位置をずらすうちに、部屋の模様替えになって(笑)。わりと内側から整理しようとするタイプなんです。家の掃除に限らず、なんでも表面的なところよりも、内側から整える。最近はキッチンに新しい調理道具をそろえて、包丁も錆びないようにと磨いたり。昔は全然そんなこと気にしませんでしたが(笑)、錆びを拭くのは自分の成長ですね。毎日、花もいけています。――Instagramにときどきワンちゃんが登場しますね。「モジョ」という犬とふたり暮らしをしています。2014年に我が家にやってきまして、もう9歳。おじさん犬です。――とても小さいので、見るとまだ赤ちゃんのような愛くるしさですよね!?だから、ちっちゃいおじさんをいつも抱っこしているんですよ(笑)。――ちっちゃいおじさん、可愛いですね(笑)。以前は娘さん(女優のSUMIREさん)と息子さん(俳優の佐藤緋美さん)も一緒に暮らしていたときは、育児や家事、仕事との両立で大変ではなかったですか。子どもが小さいときは、まだ体力あったから、なんとかやっていました。アーティストって、ひらめいたときに曲作りをやりたいんですが、時間的にはそうもいかない時期もあって。子どもが泣いていると子ども優先になるから、何時から何時はChara、帰ってきたらメインは子どものママって、仕事の時間の使い方を分けましたね。でも、音楽が好きだし楽器が好きだから、子どもと遊ぶのに楽器を使うこともあって。一緒に音楽を聴くときはお母さんのCharaの選曲で、本を読むテンポやリズム感もCharaっぽいかも。まあ、普通のお母さんですよ。――ファッションアイコンとしても輝くCharaさんですが、ファッションのこだわりはありますか。チクチクする素材が苦手なんですよね、かゆくなっちゃうから。買いに行くときは触って確かめますし、仕事でスタイリストさんがいるときは、一緒に洋服を見て最新のものを買います。アップデートするのはきらいじゃないので、ストリートカジュアルも取り入れて。若い人が着るブランドだからおばちゃんは着ちゃいけないとかは、わたしの中にまったくなくて。それは着たら恥ずかしいという、似合わないわたしになる前に、好きな洋服を着られる自分でいるように、多少は体型にも気をつけますけどね。洋服が好きだから。ヴィンテージクローズがけっこう好きです。60年代や70年代のデザインはやっぱり好きですね。新しいものにも、古いものにインスパイアされて作っているデザイナーさんもいますしね。――いろいろなお話をありがとうございました! では最後に、今後の抱負をお聞かせください。好きでたまらない音楽から嫌われないように、何歳になっても、勉強したいです。もっと知りたいという気持ちがあるのは、ありがたいこと。だから抱負もたくさんあるんですが、あまりいろいろな街へコンサートに行けていないので、小編成やひとりでやるといったさまざまなスタイルでやってみたいですね。人生でやっていないこともまだあるので、着実にできることに向かって、いまリサーチ中です。あとは、みんなが「Chara、良かったねー!」って言ってもらえるような恋とか、結婚とかがあるのかも(笑)!? 『anan』にもときどき載っている占い師のルーシー・グリーンさんに、この間、友達と一緒にタロットで占ってもらう機会がありました。みんな「11月以降に出会いがある」って。「3月以降もまたいい感じです」って言われたから、今後が楽しみです(笑)。取材後記ひとりのミュージシャンとしても、女性としても、母としても、多くの女性が憧れる存在のCharaさん。ananwebの取材では、今回リモートインタビューをさせていただきましたが、画面に映るCharaさんがユラユラ揺れるときがあって「ごめんね、椅子がすごい揺れて(笑)。体幹を鍛える揺れる椅子で、テーブルは卓球台なんだよね(笑)」と、おしゃれな椅子と家具を画面で見せてくれるCharaさんがとっても可愛くて、楽しい時間を過ごさせていただきました。そんなCharaさんのニューシングルをみなさんも、ぜひチェックしてみてくださいね!取材、文・かわむらあみりChara PROFILE1991年9月、シングル「Heaven」でデビュー。1992年の2nd アルバム『SOUL KISS』では、日本レコード大賞ポップ、ロック部門のアルバム・ニューアーティスト賞を受賞。1996年には、女優として出演した岩井俊二監督の映画『スワロウテイル』が公開され、「第20回日本アカデミー賞」主演女優優秀賞を受賞。劇中のバンドYEN TOWN BANDのボーカルとして参加した主題歌「Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜」、1997年のアルバム『Junior Sweet』と連続してオリコン1位のミリオンセラーを記録し大ヒットする。2019年、THE MILLENNIUM PARADEのシングル「Stay!!!」ではボーカルを担当。2018年12月、オリジナルアルバム『Baby Bump』をリリース。2020年2月にはYUKIとのユニット「Chara +YUKI(チャラユキ)」名義でミニアルバム『echo』をリリース。2021年9月にはデビュー30周年を迎えた。2022年11月、シングル「A・O・U」をリリース。InformationNew Release「A・O・U」(収録曲)01. A・O・U02. 面影03. A・O・U(Instrumental)04. 面影(Instrumental)2022年11月1日発売*収録曲は全形態共通。(通常盤)COCA-18047(CD)¥1,650(税込)(初回限定盤)COZA-1954-5(CD+Blu-ray Disc)¥4,950 (税込)【Blu-ray Disc収録予定曲】Chara’s Time Machine:30th Anniversary Liveせつないもの/初恋/FANTASY/才能の杖/Tiny Dancer/悲しみと美/タイムマシーン/ミルク/大切をきずくもの/hug/恋をした/しましまのバンビ/70%-夕暮れのうた/Swallowtail Butterfly ~あいのうた~/Time After Time/月と甘い涙/Duca/スカート/世界(JEWEL ver.)/Break These Chain/あたしなんで抱きしめたいんだろう? /やさしい気持ち/Happy Toy(7inchアナログ)※2022年12月3日発売COKA-92¥2,200(税込)(7inchアナログ収録曲)Side-A. A・O・USide-B. 面影取材、文・かわむらあみり
2022年11月01日子供が遊びまわるのは、元気な証拠。親は嬉しい反面、大いに服が汚れていると、洗濯の時に「きれいになるだろうか」とヒヤヒヤすることでしょう。るしこ(@39baby_com)さんは、幼稚園から帰宅した息子さんのバッグから、大変な状態になった着替えを発見します。もうほんと毎日ありがとう…(PRではないただのオススメです) pic.twitter.com/k5e5d9tvv8 — るしこ (@39baby_com) October 25, 2022 るしこさんが愛用しているのは、泥汚れが落ちると評判な洗濯洗剤『ポール』と、頑固な汚れに適した部分洗い用石けん『ウタマロ石けん』。そして、靴の汚れには『激落ちくん W素材の泡立ちシューズブラシ』も使用しています。もはや泥汚れに対抗する3種の神器とも呼べるセットに、反響が上がりました。・いいことを知った。メモしました!・水の色が本当にエグくて「ヒェッ」となりました…。・私も、『ポール』への愛が止まりません。・子供が中高生で野球部だった時にも、それぞれお世話になりました。・屋外作業が多い仕事の人にもオススメ。るしこさんによると「息子は赤ちゃんの時、手が汚れるのを嫌がる子供だった」といいます。しかし、幼稚園に入ってから砂遊びに目覚め、毎日のように汚れたズボンを着替えて帰ってくるように。そのため、るしこさんは経験上、当日にすすいだら大抵の泥汚れは簡単に落ちることを知っていました。ですが、さすがに汚れて3日経った着替えの洗濯は初めてで、不安になっていたようです。「さすがに3日経ったものはきついかな~」と思ったら、ピカピカになってくれました。「ポール!どこまでも頼れるな、きみは!!」と感動しています。『ウタマロ石けん』は、大抵のものはきれいにしてくれるので、子供が生まれる前から重宝しています。使用者からの情報共有は、参考になるもの。泥汚れに悩んでいる人は、試してみるといいかもしれません![文・構成/grape編集部]
2022年11月01日最初はやさしかった五月さんのお母さんが、生活の苦しさや母親というプレッシャーからか、だんだん毒母の片鱗を見せ始めるお話です。五月さんのお母さんは毒親だけれど、最初はやさしい人でした。幼稚園のお弁当はいつも手が込んでいて、お友だちにうらやましがられるほど。 そんなお母さんのことが、五月さんは大好きでした。 しかし、お母さんは今は別人のよう……。今日も、五月さんはお母さんにとんでもないことを言われてしまって―?いつまであんたのママでいればいいの? ときどき思い出す、子どもの頃の思い出。お母さんがかわいくしてくれた幼稚園の制服やお弁当の味。五月さんは、お母さんのことが大好きだったのです。 しかし、今や状況は一変。五月さんは、お母さんと妹たち3人と暮らしています。生活が苦しく、五月さんは家計を支えるために毎日のように働いているのです。それでもお金が足りず……。 「もっと稼げる仕事すれば?」 「風俗とかさぁ」 「仕事に行く前、掃除くらいしてね。この家汚すぎっ!!」 と言い、お母さんは遊びに出かけてしまうのでした。 ◇◇◇ 今はすっかり毒親になってしまった五月さんのお母さんですが、昔はやさしくて、五月さんはお母さんのことが大好きだったそうです。当時のお母さんが作ってくれたお弁当の味は、五月さんにとって忘れられない大切な思い出なのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター 鈴村五月東京在住の漫画家。自分の過去と日常をエッセイ漫画にしている。
2022年11月01日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!先生の厳しい指導幼稚園の鼓笛隊の先生の話です。その先生は厳しいことで有名で、練習中は名指しで注意されます。子どもたちは注意されまいと必死で練習する一方で次は自分が叱られるんじゃないかと怯えていました。まるで吹奏楽部でコンクールで入賞する名門校ばりの指導が幼稚園生に繰り広げられるので、年齢に応じた指導が必要なのではないかと思っていました。出典:lamireある日、名門校の吹奏楽部OBだった園児のお父さんが見学に来ました。そのお父さんは練習後、その先生に「子どもたちが放心状態になってあまり感情を出さなくなっていますよね」と指摘。すると先生は慌てていろいろと言い訳をしはじめました。きっと、核心をついたのだろうなとスカッとしました。その後の練習は、先生が園児を褒めることも増え、前に比べて子どもたちも楽しそうにしているので本当によかったなと思います。(30代/主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年11月01日