皆さんは、ホラーな体験をしたことはありますか?今回は小学校のトイレで起きた恐怖体験のエピソードと、感想を紹介します。イラスト:倖幽霊の声真似をしていたら…主人公が小学生だったときの出来事です。当時、女子トイレには幽霊が出るという噂がありました。主人公は掃除のときに友達を驚かせようと、トイレの外から幽霊の声真似をしていて…。最初は驚かせることに成功していたものの、話を聞いてやってきた上級生が「幽霊の声が主人公に似ている」と指摘しました。本当かどうかたしかめるために、全員でトイレに入ります。主人公が声真似をしていないため当然何も聞こえず、主人公に疑惑の目が向けられていたとき「ガチャガチャ…」と音が聞こえてきて…。個室の鍵に怪現象が…!出典:愛カツなんと風もないのに、誰も入っていないはずの個室ドアの鍵が「ガチャガチャ…」と音を鳴らして動き始めたのです。みんなで一斉に逃げ出したものの、その日以来その個室は怖くて使えなくなってしまった主人公でした。読者の感想誰も入っていないのに個室の鍵が動き始めたのは怖いですね…。目の前で体験したらゾッとして、家に帰ってからも思い出してしまいそうです。(20代/女性)最初は主人公のいたずらだったにもかかわらず、本当に怪奇現象が起きてしまうなんてゾッとしました。誰も入っていないはずの個室が突然動いたら、誰でも怖いだろうと思います。(50代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年01月13日近鉄グループの文化事業である「松伯美術館」では、2024年1月16日(火)から2月18日(日)まで、企画展「未来につなぐ日本画展‐松伯美術館公募展優秀賞受賞作家の現在2‐」を開催します。本展では、松伯美術館公募展の歴代の優秀賞受賞作家の現在の作品をご紹介します。松伯美術館では1994年の開館以来、毎年、日本画を模索する作家達の育成と伸長を企図して公募展を開催してまいりました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症拡大等の諸事情により、2020年度に公募展の開催を残念ながら中止しました。そこで、作家の育成という公募展の歩みを振り返る機会として、これまでに大賞および優秀賞を受賞した作家の現在の作品をご紹介する展覧会を企画しました。一昨年の大賞受賞作家に引き続き、優秀賞受賞作家については、受賞者が多数なため昨年と本年の2回に分けて開催することとし、本展は、第2回の開催となります。作家の皆さまには、それぞれ与えられた展示スペースに、今現在のご自身の仕事を自由に発表していただきます。個性溢れる多彩な表現の作品をご高覧いただき、本展が環境や価値観の激しい変化の中で日本画の未来について問いかける貴重な機会となるよう願っています。詳細は別紙のとおりです。谷野 剛史(第1回松伯日本画展)「朝の詩」出戸 須央妃(第3回花鳥画展)「月桃」別紙本展では、松伯美術館公募展の歴代の優秀賞受賞作家の皆さまが自らセレクトした現在の作品をご紹介します。また、会期中、特別展示室では上村松園・松篁・淳之の作品も展示します。入館料は、現代日本画家の制作を応援し、その作品をより多くの皆さまに紹介するという企画展の趣旨から、通常に比べて、ご入館していただきやすい特別入館料[大人:410円(通常820円)、高校生・大学生:無料(通常820円)、小学生・中学生:無料(通常410円)]とします。1. 名 称 「企画展未来につなぐ日本画展―松伯美術館公募展優秀賞受賞作家の現在2―」2. 開催期間 2024年1月16日(火)から2024年2月18日(日)3. 主 催 公益財団法人 松伯美術館4. 協 賛 一般財団法人 京都花鳥館5. 後 援 読売新聞社6. 会 場 松伯美術館7. 休 館 日 月曜日(ただし、2月12日(月・祝)は開館、翌13日(火)は休館)8. 開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時まで)9. 入 館 料 大人:410円、 学生(高校生・大学生を含む):無料* 高校生・大学生の方は学生証をご提示ください。* 特別入館料のため割引の取扱はございません。10. 展示作品数 約48点(出品者29名)※展示作品数に特別展示は含まない11. 展示作品 ※( )内は優秀賞受賞公募展出戸 須央妃(第3回花鳥画展) 「月桃」東端 哉子 (第5回花鳥画展) 「Harmonia」、「Vapor」江原 三保子(第7回花鳥画展) 「夏が降る」、「ミモザ」竹森 裕 (第8回花鳥画展) 「有情」藤田 哲也 (第8回花鳥画展) 「ぬくい日」、「虚空蔵菩薩」森 桃子 (第8回花鳥画展) 「白銀の山」廣瀬 貴洋 (第9回花鳥画展) 「想う」青谷 紀久代(第11回花鳥画展) 「森の話」、「こもれび」藤井 聡子 (第12回花鳥画展) 「たわやか」、「和」、「ほがらか」真鍋 修 (第12回花鳥画展) 「川辺」佐伯 千尋 (第13回花鳥画展) 「あの日・・・」福田 浩之 (第13回花鳥画展) 「March of Branches and Ivy」橋田 純 (第14回花鳥画展) 「宴の朝」小川 咲葉子(第16回花鳥画展) 「春の記憶1」、「春の記憶2」、「やわらかな風」楠瀬 和子 (第16回花鳥画展) 「春を待つ」藤原 玲子 (第17回花鳥画展) 「ユウスゲの咲く刻」小杉 侑未 (第18回花鳥画展) 「春舞」大原 奈穂子(第20回花鳥画展) 「Teatime」、「Library」岸本 志津 (第20回花鳥画展) 「仰ぐ」山口 由紀子(第20回花鳥画展) 「記憶のカケラ1」、「記憶のカケラ2」、「記憶のカケラ3」牟田 芙佐子(第21回花鳥画展) 「鳳凰図」杉山 佳 (第1回松伯日本画展)「椅子と窓」谷野 剛史 (第1回松伯日本画展)「朝の詩」永井 学 (第1回松伯日本画展)「遠きに在りて~豊後の春に」中井 美智子(第23回花鳥画展) 「Love and Peace」、「移ろう季」三好 温人 (第23回花鳥画展) 「闘牛」吉澤 光子 (第23回花鳥画展) 「綯い交ぜ」池庄司 淳 (第3回松伯日本画展)「風化」小田 賢 (第3回松伯日本画展)「湖北」特別展示 上村松園「初春」、上村松篁「鴛鴦」、上村淳之「梅薫る」他≪松伯美術館の公募展について≫松伯美術館の開館(1994年)以来、毎年開催している公募展で、これまで26回開催してきました。2014年度まではテーマを花鳥画に限定し「松伯美術館花鳥画展」として23回開催し、2015年度からはジャンルを限らず広く日本画を対象とした「松伯日本画展」を隔年で交互に開催することとし、これまで3回開催しました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症拡大の影響等の諸事情により、2020年度から開催を中止しています。≪松伯美術館の企画展の取組みについて≫今後も松伯美術館は、今回のような現代日本画家の制作を応援し、その作品をご紹介する場としての展覧会開催も企画してまいります。自然との共生の中で日本の風土、日本人の感性によって培われ、描き続けられてきた花鳥画。日本画にしかない花鳥画に深く取り組むことにより、日本画の独自性への理解を深めていただきたいという願いを変わらず発信しつづけます。以 上《参考画像》永井 学「遠きに在りて~豊後の春に」吉澤 光子「綯い交ぜ」青谷 紀久代「こもれび」牟田 芙佐子「鳳凰図」大原 奈穂子「Teatime」中井 美智子「移ろう季」楠瀬 和子「春を待つ」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月20日東京都渋谷区の東急プラザ渋谷にて、12月31日(日)までMBS「プレバト!!」(毎日放送)の人気企画「水彩画」の展示会「プレバト 水彩画展」が開催中。1万人以上が訪れる大盛況の中、12月9日に“名人”田中道子によるトークショーが行われました。歴代名画TOP7にランクインした名人・田中道子今回の展示会は、2016年に始まって以来、過去7年半で査定された全371点の作品の中から、“才能アリ”に認定された選りすぐりの作品70点以上を一挙展示する初めての水彩画展。また、目玉として「プレバト!!」内の査定で最上位である“名人10段”の光宗薫・田中道子・辻元舞の作品の中から、野村重存先生が選ぶ珠玉の「歴代名画TOP7」が展示されています。12月4日にスタートし、1週間で1万人以上が来場。連日長蛇の列を見せる盛況っぷりで、さらに展示会場にて先行発売されている番組初となる「水彩画本」(12月14日[木]発売)や番組特製ポストカードほかオリジナルグッズも想定を上回るほど購入されており、その注目度の高さがうかがえます。イベント期間中には、ランキング上位者の中から田中道子、辻元舞、しずちゃん(南海キャンディーズ)によるトークショー及びサイン会の開催も発表されていましたが、12月9日15時から行われた田中によるトークショーの観覧席の整理券は、午前11時より展示会場にて配布されていたにも関わらず、即配布終了となるほどの賑わいで、老若男女の幅広い熱烈ファンが集結しました。名人10段・田中道子のトークショーが行われたイベント後に行われた会見で田中は、今回の展覧会について「みんなが魂を込めた作品が集結していて、テレビだと小さくなっちゃうけどこの展覧会では原本を見ていただくことが出来るのでとても貴重な機会だなと改めて感じました。『プレバト!!』10周年でこういう機会ができて、想像を超える方にご来場いただけて、本当に嬉しいです」と笑顔でコメントしました。「プレバト 水彩画展」は東京都渋谷区の東急プラザ渋谷にて12月31日(日)まで開催中。12月16日(土)の15時からは辻元舞、12月23日(土)の13時からはしずちゃんのトークショーが実施されます。光宗や辻元、田中ら名人やしずちゃん、くっきー!(野性爆弾)ら数々の作品で野村先生を唸らせてきた出演者たちの原本を真近で見ることが出来る当展覧会。貴重な機会をぜひお見逃しなく!水彩画本では野村先生や名人10段の光宗薫、辻元舞と対談イベントページ 【開催概要】日程:2023年12月4日(月)~12月31日(日)時間:11:00~20:00(最終日のみ18:00まで)場所:東急プラザ渋谷 3階-ICHI ICHI ICHI-※入場料無料となります。プレバト水彩画展は東京・渋谷の東急プラザにて12月31日まで開催中■プレバト!!公式SNS番組公式HP : 番組公式X : 番組公式Instagram: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月13日オーディオエンターテインメントサービス「Audible」では、村上春樹の著書「レキシントンの幽霊」を本日9月22日(金)より配信開始した。すでに、多くの村上作品が配信中だが、今回配信がスタートしたのは、7つの物語を収録した作品集「レキシントンの幽霊」。「レキシントンの幽霊」、「沈黙」、「トニー滝谷」、「七番目の男」、「めくらやなぎと、眠る女」を朗読した滝藤賢一は、「僕の声は朗読向きではないと思ってましたが、素敵な仕上がりでしたね(笑)」と出来栄えに自信を見せる。そして「作品の中に、“自分の手で獲得したものを愛する人“という言葉がありますが、自分と重なり強く共鳴しました。僕は真っ暗なお風呂にキャンドルを灯し、植物に囲まれながらAudibleを聴いて、至福のひとときを過ごしています。是非皆様も自分だけの特別な時間をお楽しみください」とメッセージを寄せている。「緑色の獣」、「氷男」を朗読した門脇麦は、「子供の頃から国語の授業で教科書を朗読する時間が好きで、今でも朗読が大好きです」と話し、「『レキシントンの幽霊』という作品では男性と女性の主人公が作品ごとに変わりますが、女性が主人公になると雰囲気がぐっと柔らかく魅力的になるのが特に印象的でした。ぜひ一度聴いてみてください」とコメントしている。「レキシントンの幽霊」あらすじ古い屋敷で留守番をする「僕」がある夜見た、いや見なかったものは何だったのか?椎の木の根元から突然現れた緑色の獣とそのかわいそうな運命とは。「氷男」と結婚した女は、なぜ南極に行こうとしたのか…。次々に繰り広げられる不思議で、楽しく、そして底なしの怖さを秘めた7つの物語。村上春樹「レキシントンの幽霊」はAmazonオーディブルにて配信中。(シネマカフェ編集部)
2023年09月24日「大友克洋全集 AKIRAセル画展」が、2023年10月6日(金)から10月24日(火)まで大阪・心斎橋パルコの「スペース14(SPACE14)」にて開催される。大友克洋の『AKIRA』とは?漫画家、 映像監督をはじめ 、 多彩なジャンルで作品を生み出し続ける作家・大友克洋。そんな大友が1982年から1990年にかけて『週刊ヤングマガジン』にて連載していた『AKIRA』は、SF漫画の金字塔とも言える作品だ。新型爆弾によって消滅した東京に変わる日本の新首都「ネオ東京」を舞台に、自称“健康優良不良少年”の主人公・金田と、事故をきっかけに超能力に目覚めたもう1人の主人公・鉄雄、そして物語の核となる超能力者の少年・アキラを中心に壮大なストーリーが繰り広げられる。1988年には、これを原作に大友自らが監督し、劇場版アニメーション映画『AKIRA』を作り上げた。大友私蔵のセル画など貴重資料を公開今回の展覧会「大友克洋全集 AKIRAセル画展」は、大友自らが企画・プロデュースを手掛けた刊行中の「大友克洋全集」の中で、「絵コンテ集」も含め複数回にわたって刊行された関連書籍の中から、劇場版アニメーション映画『AKIRA』のセル画を展示。「原画・レイアウト集」にも収録した大友私蔵のセル画や直筆レイアウト約650点超の中から大友自身が厳選した貴重な作品も目にすることができる。なお、すでに東京では開催され、全日チケット完売の大反響を得た。シーンを分けてセル画を展示セル画展示は「NEO TOKYO」「NIGHT MARE」「CATASTROPHE」といった具合にシーンを分けて行われ、映画の設計も垣間見ることができる。鉄雄の悪夢「ナイト・ベア」シーンの再現フォトスポットまた、撮影可能なフォトスポットでは 、名シーンのひとつである鉄雄の悪夢「ナイト・ベア」のシーンを再現。さらに全集を実際に手にとって見ることができるコーナーも設けている。会場BGMは芸能山城組『Symphonic Suite AKIRA』のリミックス版『AKIRA』と言えば劇中の音楽も魅力のひとつ。会場BGMは、芸能山城組『Symphonic Suite AKIRA』のリミックス・バージョンがBGMとして採用される。限定グッズの販売も会場では限定グッズも販売。Tシャツ、トートバッグ、クリアファイルに加えて、「大友克洋全集」も販売する。【詳細】大友克洋全集 AKIRAセル画展会期:2023年10月6日(金)~10月24日(火)営業時間:10:00〜20:00※入場は閉場時間の30分前まで。最終日は18:00閉場会場:心斎橋 PARCO 14F SPACE14住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-8-3入場料:1,500円入場特典:全集印刷時のゲラ刷り1枚(なくなり次第終了予定)※未就学児は保護者同伴に限り入場可(入場無料)※入場は事前予約制。■チケット情報事前予約販売スタート日:2023年9月15日(金)18:00~プレイガイド:イープラスⒸ2023 MASH・ROOMⒸ1988 マッシュルーム/アキラ製作委員会
2023年09月04日2023年9月にマンガ『北斗の拳』が『週刊少年ジャンプ』連載開始から40周年を迎えることを記念して、『北斗の拳 40周年大原画展 ~愛をとりもどせ!!~』が開催される。会期は10月7日(土) から11月19日(日) まで、会場は六本木・森アーツセンターギャラリーにて開催。その後、名古屋、神戸、福岡を巡回する。同展のために原哲夫が描き下ろした新作を含む、総点数400点以上が展示される。世紀末乱世に生きる漢達の戦いと愛の物語を、各人気エピソードをしっかり押さえた展示構成で、往年のファンはもちろん、はじめて『北斗の拳』に触れる人も満足できる展示内容になっている。また、会場内は原画含む全てが撮影OK(一部展示映像除く)。SNS映え抜群のフォトスポットも多数用意される予定だ。<作家コメント>『北斗の拳 40周年大原画展』に来場される方々に。■武論尊『北斗の拳』の原画を通じて、原哲夫先生という漫画家の絵のすごさというか、執念や叫び、生きざまを感じ取ってほしいですね。■原哲夫『北斗の拳』の集大成である僕の生の全力原画が展示されてますので、それを是非体感してもらえたらと思います。今後、新しい絵を描いていきますので、アートとマンガの融合を皆さんに楽しんで頂ければ嬉しいですね。<イベント情報>『北斗の拳 40周年大原画展 ~愛をとりもどせ!! ~』会期:10月7日(土)~11月19日(日)会場:森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)開場時間:10:00~21:00(最終入場 20:00)※全日日時指定制※会期中無休【チケット料金】■通常券大人(中学生以上):平日 2,200円(2,600円)/土日祝 2,500円(2,900円)小人(小学生):全日 800円(1,100円)※( )内は当日券価格※未就学児無料■企画券 ※事前購入のみ、各回限定数U30チケット:2,100円 ※30歳未満の方限定、平日のみ強敵“とも”チケット:平日 4,000円、土日祝 4,600円 ※ペアチケット■特典付きチケット ※限定数に達し次第終了1. 図録付きチケット:6,000円(でかいラオウの“一片の悔いな”しおり付き)図録&デカいしおり付きチケット(デカいラオウの“一片の悔いな”しおり付き)イメージ2. レッドシャークソフビ「ケンシロウ」(無想転生ラメ ver.)付きチケット:12,000円レッドシャークソフビ 「ケンシロウ」(無想転生ラメver.)付きチケット イメージ3. 復刻! コミックス表紙デザインピンズ 16個セット付きチケット:20,000円復刻! コミックス表紙デザインピンズ 16個セット付きチケット イメージ※全て税込※当日券は森タワー3F チケットカウンターでのみ取扱※画像はイメージです。実際とデザインが異なる場合がございます※全てのチケットに、レジェンド声優千葉繁による、無料音声ガイド付チケット販売日:8月4日(金)公式HP:<配信情報>TVアニメ『北斗の拳』8月3日(木) 21:00~ 東映アニメーションミュージアムチャンネルにて毎日1話づつ公開※各話2週間の期間限定公開東映アニメーションミュージアムチャンネルはこちら:
2023年07月27日皆さんは、友達から怖い噂を聞いたことはありますか? 今回は「公園に出るオバケの噂」を紹介します。イラスト:進撃のミカ公園に出るオバケの噂主人公はごく普通の大学生。ある日、友達から公園に幽霊が出るという噂を聞きました。その公園は主人公が幼いころ初恋相手のお姉さんと出会った思い出の場所。お姉さんとの思い出の場所を荒らされたくない主人公は、公園に行って幽霊退治をすることにします。深夜に公園に行くと…出典:進撃のミカ夜になって公園を訪れた主人公。誰もいない公園の雰囲気に圧倒されるなか、うつむいた女性の姿を見つけます。幽霊だと思って飛び上がった主人公ですが、よく見ると女性は人間でした。さらに近づいてみると、なんとその女性は主人公の初恋のお姉さんだったのです!声をかけて話を聞くと、父親の会社が倒産し、夜逃げ同然で街を出るはめになってしまったというお姉さん。就職した会社も上手くいかず、生活費も底をついてボロボロになっていたと言います。話を聞きながら、再会した今も変わらずお姉さんのことが好きだと自覚した主人公。つらい思いをしてきたお姉さんを、自分が支えていきたいと強く思ったのでした。幽霊の意外な正体幽霊の正体が幼いころの初恋相手だったとは驚きですね。無事再会することができた主人公とお姉さんを応援したくなるエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月14日大人気マンガシリーズ、リアコミさんの「バイバーイ♪~私を助けた謎の幽霊~」第4話を紹介します。「バイバイ」という返答を繰り返すばかりの不審な電話…。すると突然、玄関の呼び鈴が鳴り、すりガラス越しに女性のシルエットが映し出されます。A子は不毛な電話を切り、玄関の扉を開けようとしますが、古い家なのでなかなか扉が開きません。そうこうしていると訪問者は踵を返してしまい、A子は慌てて追いかけるのですが…?HP:リアコミ原作:5chさん(インスタグラムにて経験談公募)漫画:葉山ふみ様≪HPはこちら≫背後でもの凄い音が!1tトラックがA子の家に激突!?A子が電話を続けていたら…新聞に載るほどの大事故突然の訪問者を急いで追いかけたA子…すると背後でもの凄い音が!なんとA子の家の玄関に1tトラックが激突したのです…。あのまま電話を続けていたらA子は無事では済まなかったでしょう。幸い運転手の命に別状はなかったようですが、地方紙一面を飾るほどの大事故。A子は見知らぬ訪問者のおかげで、間一髪逃れることができたのでした。
2023年04月18日大人気マンガシリーズ、リアコミさんの「バイバーイ♪~私を助けた謎の幽霊~」第2話を紹介します。友人のA子が自宅で留守番中、家の電話が鳴りました。家の電話が設置してあるのは廊下を出ての玄関近くだったので、A子は面倒くさいと感じながらも電話に出ます。すると受話器越しに聞こえたのは「バイバイ」という若い女の人の声…。自動ガイダンスのような独特なくぐもり方をした声に、A子は不審感を抱きます。HP:リアコミ原作:5chさん(インスタグラムにて経験談公募)漫画:葉山ふみ様≪HPはこちら≫しかし、その「バイバイ」の言い方は…当然ながら不審に思い…埒が明かない会話A子には電話の主に心当たりがあった自動ガイダンスのような独特なくぐもり方をしているものの、楽しそうな電話の主…。加えて「バイバイ」を繰り返すのみで、A子が聞き返しても埒が明かない状態…。すぐ切ればよかったのですが、A子にはその電話の主に心当たりがありました。それは当時付き合っていた彼氏の元カノ…。元カノはA子にしつこく別れを強要していたため、この電話も嫌がらせの一種だとA子は判断します。果たして本当に電話の相手は彼氏の元カノなのでしょうか?
2023年04月16日高橋一生と橋爪功、本田翼ら出演「6秒間の軌跡」5話が2月11日放送。ひかりは星太郎に「航は本当に“幽霊”なのか」問いかける。この言葉に視聴者からも「幽霊じゃなくて星太郎のイマジナリーな存在」「想像とかそう言うことある?」などの反応が上がっている。第29回読売演劇大賞最優秀男優賞を受賞するなど実力、人気を兼ね備えた高橋さんと、俳優生活60年を迎えた日本俳優界を代表する名優の橋爪さん。世代を超え互いにリスペクトを送り合う2人の“2人で一緒にドラマをやりたい”という熱き思いを、「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」で脚本界最大の栄誉・向田邦子賞を受賞した橋部敦子がオリジナル脚本を担当し実現した本作。父の航が勝手に作ったチラシを見たひかりから花火を受注。その後ひかりが住み込みで働きたいと押しかけてきたことで、同居することになる花火師の望月星太郎を高橋さんが演じる。また、煙火店の四代目で30歳の時に理代子に一目惚れし結婚、星太郎を授かったが星太郎が9歳の時に離婚。それからは星太郎と共に暮らし、他界した後も幽霊となって彼の前に姿をみせる望月航に橋爪さん。航が作った個人向けオーダー花火のチラシを見て望月煙火店に花火をオーダー。その後住み込みで働き、花火作りを学ぶ水森ひかりに本田さん。星太郎の幼なじみで近所で工務店を経営している若社長の田中勇人に小久保寿人といった面々が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。田中が訪ねてきて、小学校の恩師が定年になるのでクラス会を催すから、星太郎も参加し花火を打ち上げてほしいと頼む。断る星太郎にひかりはクラス会に出ないで花火だけ打ち上げるっていう選択もある、と提案する。その後、改めて「やっぱやめる、花火断る」と言い出す星太郎。予算が足りなくてもいい花火を上げることを強要され、上手く行かない場合、自分が悪者になる可能性もあると話す星太郎に、ひかりは「色々理由をつけてごねてるようにしか思えない」ときっぱり返す。横から「本当は何が気に食わないんだよ」と言ってくる航…2人の圧に思わず星太郎は「うるせえって言ってんだろ!」と叫んでしまう。ひかりから「子どもじゃないんですから!」と怒られ、納得いく説明を求められた星太郎は、思わずその場から駆け出す…するといきなり少年が現れ、星太郎と並走。そして突然姿を消す…というのが今回のストーリー。あくる日、花火を作っていると、ひかりは星太郎に突然「お父さんは本当に幽霊なんでしょうか?」と問いかける…視聴者からも「航さんがヅラかぶって風呂に向かおうとしてる廊下のシーン、星太郎さんはなぜ体に触れられたのでしょうか?」「あ~、やっぱりそうか。お父さんは幽霊じゃなくて星太郎のイマジナリーな存在なんだね…」「星太郎の知っていることしか答えてないから、星太郎の想像とかそう言うことある?」などの声が上がる。星太郎と並走した少年についても「あの少年は星太郎の心の中(目の前にだけ)現われると思うけど」「坊主頭の少年が気になります。急に消えたんで幽霊ですかね。服装が昭和チックなんで相当前に亡くなった?」といった推測をする視聴者からの投稿がSNSに上げられている。【第6話あらすじ】星太郎は田中に花火を打ち上げた後、クラス会に顔を出すと告げる。ひかりから母親の写真が見たいとお願いされた星太郎は手元にあった母親の写真をひかりに見せる。するとひかりは「お父さんの秘密を知っちゃったかもしれません」と言い出す。結局、星太郎はクラス会に顔を出さずに帰宅。実は別れた恋人・由紀子(安藤聖)もクラス会に出席してして、顔を合わせるのが気まずかったようで…。「6秒間の軌跡」は毎週土曜23:30~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年02月12日現在放送中の井上真央主演ドラマ「100万回 言えばよかった」に、菊地凛子が幽霊役で出演することが分かった。本作は、愛する人を突然失ってしまった主人公・相馬悠依(井上さん)、魂だけになっても悠依をそばで見守る鳥野直木(佐藤健)、死の真相を追う刑事でありながら、直木の唯一の媒介者として悠依に関わっていく魚住譲(松山ケンイチ)、数奇な運命に翻弄されながらも奇跡を起こそうとする3人の姿を中心とした、切なくて温かいファンタジーラブストーリー。身体が発見され、死が現実となってしまった直木。悠依は、直木が消えてしまう不安を抱える反面、これからも直木への想いを持ち続けたまま一緒に生きていきたいと願うが、直木は悠依の今後のためにも自分は消えた方がいいと考えていた。そんな中、直木が殺害された場所が広田家であることが判明。様々なことが重なり落ち込む悠依を励ますため、直木は譲を通して悠依をデートに誘う。そこで悠依は、広田家に残されていた写真に写る自分の記憶を思い出す…。第6話(2月17日放送)から登場する菊地さんが演じるのは、女性幽霊・原田弥生。役名以外の情報は明らかにされておらず、謎だらけの人物。今回、TBSドラマ初出演となる菊地さんは「井上さんと健さんとは初めて御一緒させていただきます。井上さんはとっても可愛いらしくて、同じ空間にいるだけでとても安心感を与えてくださっています。健さんはとにかくキラキラしていて、同じゴーストをやらせていただくことは光栄なのですが、少し恐縮しております。松山さんとは久々の再会、共演となりました。お互いさらに大人になりましたが、根が変わらず、久々な感じが全くせずにスッとお芝居に入れてとても頼もしく思っています」と出演者の印象を語り、「私自身、初めてな役柄なので挑戦だらけですが、そこも楽しみながら現場を過ごしております」とコメントしている。▼「100万回 言えばよかった」第6話あらすじ莉桜(香里奈)が悠依からの手紙を受け取ったのと同じ頃、直木は樋口(板倉俊之)と共に、成仏する方法を知る自分たち以外の幽霊を探していた。そんな中、悠依の引っ越しを知った直木は急いで止めようと譲の元へ。悠依はハヨン(シム・ウンギョン)に引っ越しを手伝ってもらっていた。その後、直木は譲の姉・叶恵(平岩紙)に会いに行き、自分が成仏するためのヒントをもらう。それを悠依にも話したことがキッカケとなり、直木は譲が抱える“ある思い”に気づく――。「100万回 言えばよかった」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2023年02月10日近鉄グループの文化事業である「松伯美術館」では、2月11日(土・祝)から3月12日(日)まで、企画展「未来につなぐ日本画展ー松伯美術館公募展優秀賞受賞作家の現在(いま)1ー」を開催します。本展では、松伯美術館公募展の歴代の優秀賞受賞作家の現在の作品をご紹介いたします。松伯美術館では1994年の開館以来、毎年、日本画を模索する作家達の育成と伸長を企図して公募展を開催してまいりました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症拡大の影響等の諸事情により、今年度も公募展の開催を残念ながら中止いたしました。そこで、作家の育成という公募展の歩みを振り返る機会として、昨年度の大賞受賞作家に引続き、今年度は優秀賞受賞作家の皆さまに現在の作品を自由に発表していただく展覧会を企画しました。なお、優秀賞受賞者が多数なため、本企画展は、今年と来年の2回にわけて開催し、本展はその第1回の展覧会となります。個性溢れる多彩な表現の作品をご高覧いただき、本展が環境や価値観の激しい変化の中で日本画の未来について問いかける貴重な機会となるよう願っています。詳細は別紙のとおりです。古田 年寿(第1回花鳥画展)「昭和浪漫」松原 亜実(第19回花鳥画展)「春麗」別紙本展では、松伯美術館公募展の歴代の優秀賞受賞作家の皆さまが自らセレクトした現在の作品を ご紹介いたします。また、会期中、特別展示室では上村松園・松篁・淳之の作品もご覧いただけます。入館料は、現代日本画家の制作を応援し、その作品をより多くの皆さまに紹介するという企画展の趣旨から、通常に比べて、ご入館していただきやすい特別入館料[大人:410円(通常820円)、高校生・大学生:無料(通常820円)、小学生・中学生:無料(通常410円)]といたします。1. 名 称 「企画展未来につなぐ日本画展ー松伯美術館公募展優秀賞受賞作家の現在(いま)1ー」2. 開催期間 2023年2月11日(土・祝)から2023年3月12日(日)3. 主 催 公益財団法人 松伯美術館4. 協 賛 一般財団法人 京都花鳥館5. 後 援 読売新聞社6. 会 場 松伯美術館7. 休 館 日 月曜日8. 開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時まで)9. 入 館 料 大人:410円、 学生(高校生・大学生を含む):無料* 高校生・大学生の方は学生証をご提示ください。* 特別入館料のため割引の取扱はございません。10. 展示作品数 約40点(出品者26名)※展示作品数に特別展示は含まない11. 展示作品 ※( )内は優秀賞受賞公募展古田 年寿(第1回花鳥画展) 「昭和浪漫」、「autumn」和田 ひとえ(第1回花鳥画展) 「終わりなき旅」難波 洋子(第2回花鳥画展) 「冥」守家 美保子(第2回花鳥画展) 「河伯の居るところ」関 友道(第3回花鳥画展) 「刻を紡ぐ」、「空を紡ぐ」岩崎 早苗(第3回花鳥画展) 「静」平井 理佐子(第4回花鳥画展) 「月夜」、「深まる秋」、「野辺」、「野の詩」、「子鹿」細見 朋子(第4回花鳥画展) 「夏の朝」青木 秀明(第5回花鳥画展) 「re born」、「自在の様相」小山 美和子(第6回花鳥画展) 「あそぼ」、「ふたり」那須 ちひろ(第6回花鳥画展) 「冬隣」長谷川 雅也(第6回花鳥画展) 「華ー吟ー」丸山 勉 (第7回花鳥画展) 「令月枝垂梅」奥村 絵美(第11回花鳥画展) 「私の庭」、「小さなお茶会」、「冷たい雨」、「お誕生日会」前田 恭子(第11回花鳥画展) 「青葉闇に咲く」「夏音」藤城 正晴(第12回花鳥画展) 「散華」池田 真理子(第15回花鳥画展) 「ツチアケビ」城野 奈英子(第15回花鳥画展) 「刻廻る」立木 美江(第15回花鳥画展) 「早春賦」小林 悟(第16回花鳥画展) 「白日爽々」、「月と猫」伊藤 なおみ(第18回花鳥画展) 「空を映す」島本 純江(第18回花鳥画展) 「愛想花」松原 亜実(第19回花鳥画展) 「春麗」森下 麻子(第19回花鳥画展) 「芽吹く命」内海 福溥(第22回花鳥画展) 「斿袁」井上 貴絵(第2回松伯日本画展) 「冬麗」(一対)特別展示 上村松園「化粧」、上村松篁「五色桃」、上村淳之「双鶴」他≪松伯美術館の公募展について≫松伯美術館の開館(1994年)以来、毎年開催している公募展で、これまで26回開催してきました。2014年度まではテーマを花鳥画に限定し「松伯美術館花鳥画展」として23回開催し、2015年度からはジャンルを限らず広く日本画を対象とした「松伯日本画展」を隔年で交互に開催することとし、これまで3回開催しました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症拡大の影響等の諸事情により、2020年度から開催を中止しています。≪松伯美術館の企画展の取組みについて≫今後も松伯美術館は、今回のような現代日本画家の制作を応援し、その作品をご紹介する場としての展覧会開催も企画してまいります。自然との共生の中で日本の風土、日本人の感性によって培われ、描き続けられてきた花鳥画。日本画にしかない花鳥画に深く取り組むことにより、日本画の独自性への理解を深めていただきたいという願いを変わらず発信しつづけます。以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月03日あなたは幽霊を見たことはありますか?そんな人はめったにいないかもしれません。ですが、ときにはそんな激レアな体験をした人も。そこで今回は"深夜のショッピングモールの幽霊事件"を描いた漫画を紹介します!深夜のショッピングモールを清掃中、謎の足跡…主人公のエイジは、深夜のショッピングモールの清掃員。深夜といっても、警備員に業者、それに店員などそれなりに人がいます。そんな中には、可愛らしく尊敬できる先輩のアオイさんも。ある日、アオイさんから「幽霊を見た!天井に足あとが!!」と相談が…エイジは過去に自分の中学校であったことを話し「それは、業者が残した足あと」とアオイさんを安心させます。しかし、実はエイジには気になることが。試しに探りを入れてみると…まさかの幽霊の正体!出典:Youtubeなんと、幽霊の正体は「泥棒」でした。足あとのあった上のフロアの店員が、下のフロアに侵入するための細工の際に足あとをつけてしまったのです。エイジの推理であえなく逮捕となった犯人ですが、実は狙っていた店舗の警備は万全。どうやっても逮捕される運命だったようです。幽霊よりも怖いのは……深夜のショッピングモールに幽霊なんて、とんでもなくホラーな出来事ですよね!でも、その正体は泥棒。まさか、上の階から侵入しようとするなんて…幽霊よりも人間の方が怖いかもしれないと思うお話でした。出典:YouTube(Grapps編集部)(シナリオ/エンジェルネコオカ)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
2023年01月27日札幌出身の3ピースロックバンド・ズーカラデルが、新曲「都会の幽霊」を11月30日(水) にリリースすることを発表し、リリース日当日の21時よりミュージックビデオをプレミア公開することが決定した。「いつまでもこのままで良かったはずなのに」と吉田崇展(Vo)が歌う「都会の幽霊」は、かつて大切に抱えていたものをいつのまにか無くしてしまった事に気がついた時の喪失感や感傷、それでも尚生きていく人の力強さが描かれた一曲。モジュレーションのかかったピアノやテーマを担うスライドギターなど、曖昧な音程の楽器が奏でるアンサンブルが切なさを演出し、全編を通してダブリングされ後半にかけて熱を帯びていく吉田のボーカルが物語を紡ぐ作品になっている。ジャケットには前作同様、木村豊をアートディレクターに迎え、気鋭のイラストレーター・ヒダカナオトが書き下ろしたキャラクターと夕景が温かさを感じさせるアートワークに。MVは横山航が監督を務め、「恋人を亡くした女性とその幽霊の再会」を描いたストーリー仕立ての映像作品に仕上がった。また、公開1時間前の20時より「都会の幽霊」MVプレミア公開直前YouTube Talk Liveも実施予定だ。さらに、2023年全国ワンマンツアーの開催が決定した。5月20日(土) 岡山YEBISU YA PROを皮切りに、全国10カ所11公演を回る。詳細は後日発表される。「都会の幽霊」MV「都会の幽霊」MVプレミア公開直前YouTube Talk Live<リリース情報>Digital Single「都会の幽霊」2022年11月30日 配信リリース配信リンク:「都会の幽霊」配信ジャケット<ツアー情報>『2023年全国ツアー』ズーカラデル2023年全国ワンマンツアー ビジュアル■2023年5月20日(土) 岡山・YEBISU YA PRO5月21日(日) 香川・高松DIME5月26日(金) 愛知・名古屋DIAMOND HALL6月2日(金) 東京・Zepp DiverCity6月9日(金) 広島・CLUB QUATTRO6月11日(日) 福岡・DRUM LOGOS6月18日(日) 大阪・なんばHatch6月24日(土) 新潟・LOTS6月25日(日) 宮城・仙台Rensa7月1日(土) 北海道・札幌PENNY LANE247月2日(日) 北海道・札幌PENNY LANE24関連リンクオフィシャルHP::::
2022年11月26日パルコ・プロデュース2022『幽霊はここにいる』が、12月8日から26日に東京・PARCO劇場、2023年1月11日から16日に大阪・森ノ宮ピロティホールで上演されることが決定した。安部公房の代表作となる『幽霊はここにいる』は、1958年に千田是也演出、田中邦衛主演で俳優座劇場で初演。1958年度岸田演劇賞を受賞し、翻訳版がヨーロッパなど世界各国でも上演され、国内でも度々上演されている。「前衛的」「不条理」「超現実的」といった言葉で表現される安部公房らしいナンセンスに満ちた喜劇的作品であり、コーラスなど音楽的要素をも効果的に取り入れたエンターテインメント要素の強い作品となっている。なおPARCO劇場で安部公房作品が上演されるのは43年ぶりとなる。本作の主人公で、幽霊を連れており会話ができるという謎の男・深川啓介を演じるのは、PARCO劇場初登場となるジャニーズWESTの神山智洋。演出は、同じくPARCO劇場初登場で、翻訳古典劇から日本の近現代劇まで様々な戯曲と真摯に向き合い、その丁寧な演出で高い評価を得ている気鋭の演出家・稲葉賀恵が務める。■稲葉賀恵(演出) コメント赤い絨毯とシートが広がる旧PARCO劇場に初めて足を踏み入れた時のことを今でも鮮明に覚えています。私にとってあの空間は、夢の製造所のような特別な場所でした。幼い自分が興奮したあの空間で作品を描くことが出来るなんて、お声がけ頂いた時は嬉しさと緊張で武者震いしました。以前からこの戯曲の、シュールだけれど夢夢しい、安部公房の人間に対しての鋭い眼差しとエンターテイメントとしての面白さの絶妙な色合いに魅了されておりました。そして、死者と生者が同じ舞台に立ち記憶と現実の境目をカーニバルのように練り歩く光景を自分の目で見てみたいと強く思ったのです。あのPARCO劇場に幼き日抱いた夢夢しさとこの作品が合致し、是非この劇場でこの作品を立ち上げたいと思いました。深川という役は、長い時間親友のことを忘れずに思いつづける、純粋で澄んだ心の持ち主です。この純粋な心に周りが動かされ、利用したり、振り回されたりする訳なのですが、それと同時に愛嬌と放っておけなさを持ち合わせた、言うなればとても魅力的な役。神山さんに先日お会いして、そのたおやかさと芯の強さに、さっそく、魅力的な深川をたくさん見つけた気がして、とても楽しみです。一緒に試行錯誤、意見交換しながら作り上げていけたらと思います。この作品は60年以上前に書かれた作品ですが、奇想天外なコーラスや、ユーモア溢れた言葉たちの数々は全く色褪せずに私たちの心を揺すぶります。誰かや何かを忘れずに思い続ける強かな姿、見えないものを見えると信じたり、過去の記憶に囚われながら現実を生きる弱くて儚い姿、沢山の人間の標本がカーニバルのように連なる景色をこの魅力的なキャスト、スタッフと作り上げていこうと思います。冬の劇場で、一つのサーカスのような珍妙で愛すべき人間模様をご披露いたします。どうぞご期待くださいませ。■神山智洋 コメント新しくなる前も含めて、有名で伝統のあるPARCO劇場から、お話を頂いたことは率直に嬉しかったですし、新鮮な気持ちです。メンバーに「次の舞台PARCOでやんねん」って話すと、みんなから「えー!」「いいなー。すごいね。」って言われました(笑)。先日、2年ぶりくらいに髪の毛を暗くしたらファンの方達がざわついたんですけど、答えはこれです!(笑)。襟足を伸ばしていたのも、どんな役にも対応できるように準備をしていました!僕が演じる深川という人物はなんか不思議やなぁ、何か気になるなぁという感じの人。僕は結構ハキハキしているタイプなので、違ったタイプの人間かな、深川はすごくピュアなんやなぁと思いながら、演出の稲葉さんともお話をさせていただきました。僕自身は、戦争のない平和な時代に生まれていて、戦後の日本の状況はわからないけれど、決して遠い話ではないなと。本当に大切な人や仲間を失った時に、「幽霊になっても出てきてくれへんかな」と、今の時代でも思うはず。深川は、親友の死を負い目に感じているし、人間の弱い部分を受け入れられなかったんだろうなと思います。僕は稽古をやりながら考えていくタイプで、周りの人たちの動きやその時自分の気持ちがどう動いたか、ということを大事にしてやっていきたいので、演出の稲葉さんや共演者の方や、いろいろな方たちにご協力、助けていただきながら創っていきたいなと思っています。個人的に演出家さんに厳しいイメージがありましたが、稲葉さんはまったくそんなこともなく、年齢も近いですし、「やってみよー!」というタイプとおっしゃっていたので、お互いパルコ初挑戦ですし、一緒に何度も何度も試して壁にぶち当たっては、よじ登るのかぶち壊すのかを共に考えてもらい、力を合わせて頑張っていきたいです。僕は目に見えないものもめちゃくちゃ信じるタイプやし、幽霊もいるやろな。とは思ってますけど、この作品の中の深川の周りの人たちは、疑う人も信じる人もいる。観に来てくださるお客様にも、深川を信じたり、疑ったりしてみてほしいな。本当にその日その日で感じ方は全然違うと思うし、今生きていることの幸せを感じられる舞台になると思うので、機会があれば、何度か観に来ていただきたいです。<公演情報>パルコ・プロデュース2022『幽霊はここにいる』作:安部公房演出:稲葉賀恵主演:神山智洋(ジャニーズWEST)※詳細は後日発表いたします。【東京公演】公演期間:12月8日(木) ~26日(月)会場:PARCO劇場■チケット料金全席指定:12,000円(税込)※未就学児入場不可チケット発売日:11月5日(土)お問い合わせパルコステージ:03-3477-5858(時間短縮営業中)【大阪公演】公演期間:2023年1月11日(水) ~16日(月)会場:森ノ宮ピロティホール■チケット料金全席指定:12,000円(税込)※未就学児入場不可チケット発売日:12月11日(日)お問い合わせキョードーインフォメーション:0570-200-888(11:00-18:00 ※日曜・祝日は休業)公式サイト:
2022年09月15日家族と一緒に暮らしていると、母親の知り合いや、兄弟の友達など、自分とは関わりのない人が遊びに来ることがありますよね。しかし、家は、心も身体もリラックスして無防備になれる場所。人に会って笑顔を振りまけるような気分ではなかったり、誰かに会える服に着替えるのが面倒だったりする場合があるでしょう。家族とともに暮らしている、フォブドッグ(@FOBton)さんが描いた『本当にあった怖い話~2022~』をご紹介します。ある日、フォブドッグさんが自宅にいると、近所の人が家に遊びに来ていました。本当にあった怖い話~2022~ pic.twitter.com/SLtlWIo49G — フォブドッグ (@FOBton) September 7, 2022 階下のトイレに行きたかったものの、近所の人に挨拶するのが面倒だった、フォブドッグさん。会話をこっそり聞く限り、もう少しで近所の人が帰りそうだったため、階段に立ったままじっとしていました。すると突然、「ぎゃああああ!!」とただならぬ叫び声が…!近所の人からは、フォブドッグさんのひざ下だけが、ぼんやりと見えていたのです!家の中で、『じっと動かない足の一部』を見ることはそうそうありません!近所の人は、不気味な光景にゾッとしたことでしょう。一方、状況を把握できていないフォブドッグさんは、その場に立ち尽くし「一体、何が起きているの?」と混乱したのでした。まるでコントのような展開に笑ってしまいますね![文・構成/grape編集部]
2022年09月10日ホテルニューオータニ(東京)は「夏の謎解き宿泊プラン ~少女の幽霊の謎~」を2022年9月30日(金)まで限定販売する。“夏の謎解き宿泊プラン”再びホテルニューオータニ(東京)人気の“夏の謎解き宿泊プラン”が、中身をリニューアルして帰ってくる。2022年夏は、ちょっとヒンヤリ体験ができる「少女の幽霊の謎」ストーリーを用意。参加者は、約70,000㎡を誇る広大なホテルの敷地を駆け巡りながら、館内に隠された謎解きを楽しむことが可能だ。「少女の幽霊の謎」ストーリー宿泊していたはずのある少女が突然、行方不明になった。それからというもの、ホテルニューオータニに女性の幽霊が現れると噂される。夜中にテーブルや椅子が揺れたり、何かうめき声が聞こえたり。時には「たすけて・・・」という声も。これらの現象は、数日前に行方不明になった少女と関係があるのでは!?唯一の手掛かりは、少女が宿泊していた部屋に合った暗号のみ・・・。そこで心霊調査員のあなた!どうか原因を突き止め、不可解な現象を食い止めてください。選べる朝食付き宿泊プランもまた、「夏の謎解き宿泊プラン ~少女の幽霊の謎~」はリッチな朝食付きプランを選択できるのも魅力。“新・最強の朝食”と呼ばれるSATSUKIの朝食や、館内レストランの朝食、ルームサービスなどが選択可能に。素泊まりプランも揃っているので、シーンに応じて好みの宿泊プランをチョイスしてみて。【詳細】ホテルニューオータニ(東京)「夏の謎解き宿泊プラン ~少女の幽霊の謎~」販売期間:~2022年9月30日(金)<期間限定>料金:部屋代のみ 29,100円~、選べる朝食付き 38,000円~場所:ホテルニューオータニ(東京)住所:東京都千代田区紀尾井町4-1※料金には1室2名利用時の1泊室料、税金・サービス料が含まれる。※1室につき謎解きゲームキット1つ提供。※追加のキットは1つ2,000円で販売。※対象年齢:中学生以上推奨※想定プレイ時間:約3時間~4時間※プレイ可能時間:チェックイン時間~チェックアウト時間※写真はすべてイメージ。【予約・問い合わせ先】TEL:03-3234-5678(客室予約)
2022年08月21日皆さんは不思議な体験をしたことはありますか…?原因がよくわからない何かに巻き込まれた、なんて経験した方も中にはいらっしゃるようです…。今回は実際に募集した「奇妙な体験エピソード」をご紹介します。来た道を戻ったはずなのに…私が学生だった頃、地元に「幽霊が出る」と噂の心霊スポットがありました。もちろん1人で行く勇気はなかったので、友達を誘って5人で向かうことにしました。当時はカーナビのない時代だったので、みんなで地図を見ながら目的地へ。行きの道中は、何事もなく無事に目的地に到着しました。目的地の駐車場に到着して、車に乗ったまましばらく探索。すると、突然車のタイヤがパンクしました。私たちは全員で顔を見合わせて「なんか嫌な感じがするね」と話していました。私たちはパンクしたタイヤを交換して、帰ることに。結局幽霊らしいものを見ることはなく…帰りは、来た道をそのまま戻ることにしました。みんなでワイワイ話しながら車で15分ぐらい走っていたら、なぜか先ほど出発した駐車場に戻っていました。5人で話しながら帰り道を確認していたので、5人全員が勘違いするとは思えません。お互いに「なんで…?」と顔を見合わせ、血の気が引いていくのを感じました。再出発のあとは無事に帰宅できましたが、それからというもの、心霊スポットには近付いていません…。(男性/会社員)峠をドライブしていたら私は夏になると山にドライブに行きたくなります。いつものようにドライブに行き山頂につきました。私は車から降り、10分ほどふもとを眺めて、また車を走らせました。するとゆるいカーブがあり、曲がった先で女の人が立ってました。年齢は40代くらいで、ボーッと立っていたんです。「えっ?なんで?近場に家などないし、この女性はどこから来たの…?」と疑問に思いました。近くに車の気配もなく、ハイキングをしている感じでもない…。「もしかするとなにかトラブル?旦那さんや彼氏と喧嘩して車から降りたとか」と気になってしまい、一度は通り過ぎたものの、Uターンをしました。しかし見かけた場所に戻っても、その女性はいません。「こんな30秒くらいで消える?」と、不思議でした。出典:lamireそこら一帯、ガードレールの下にはなにもありません。反対側は急斜面なので、登る女性はいないはず。すごく気味が悪くなりました。(女性/会社員)いかがでしたか?不思議な出来事が偶然なのか、はたまた“何か別のもの”なのかはわかりませんが…。誰かが実際に体験した話には、何か奇妙な説得力がありますよね。以上、奇妙な体験エピソードでした。次回の「奇妙な体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年08月16日敷地内で以前の住人がなんらかの理由で亡くなると、その物件は心理的瑕疵(かし)物件と呼ばれることがあります。建物に問題がなくとも、次の住人が気持ちの問題で抵抗感を覚える可能性があるとして、いわゆる事故物件として扱われるのです。死因が他殺や自殺の場合は、非科学的なものを信じておらずとも、「幽霊が出るかもしれない」と不安を覚える人も多いのではないでしょか。『事故物件』きゃた(@kyata_ti666)さんが描いたのは、今まさに事故物件に住もうとしている女性が登場する創作漫画。不動産会社のスタッフの案内のもと、引っ越し前に物件を見せてもらうことになったのですが…。事故物件 pic.twitter.com/G1qqgRu8De — きゃた (@kyata_ti666) July 23, 2022 引っ越し先には、「本当に亡くなっているのだろうか」と疑ってしまうほど、人間みのある幽霊が!幽霊は特に気にならないと思って契約した女性ですが、実際に住んでみると、気になって気になって仕方がない振る舞いをする幽霊だったようです。予想とは大きく異なるタイプのポルターガイストに、女性は今後も苦労をさせられるのでしょう…!幽霊と女性を描いた創作漫画に、多くの人がゾッ…とはせず、笑いました!・ゾッとするのは嫌いだけど、これなら許す!いや、別の意味できついかも。・確かにポルターガイストは『騒がしい霊』だから合ってるな…。・開き直りすぎて爆笑した。自分も部屋が汚い時はポルターガイストのせいにしようかな。宙に浮いた食器が割れたり、物が勝手に落ちたりといった怪奇現象が起こる、ポルターガイスト。静かなタイプの幽霊よりも、騒がしいタイプのほうが一緒に住んだ時に苦労しそうです…。[文・構成/grape編集部]
2022年07月25日実際の幽霊団地事件を基にした萩原みのり主演のホラー映画『N号棟』より特報と場面写真が解禁となった。本作は、2000年に岐阜県富加町にて実際に起きた幽霊団地事件を、「世にも奇妙な物語」を数多く演出およびプロデュースした奇才・後藤庸介監督による解釈で描いた“考察型”恐怖体験ホラー。主演には、近年話題作への出演が相次ぎ、昨年末に公開された主演作『成れの果て』での好演も記憶に新しい萩原みのり。共演には、子役時代から数々の作品に出演している実力派の山谷花純。『夏、至るころ』(20)、『衝動』(21)と主演作が続く倉悠貴、国内外問わず多くの賞を受賞している筒井真理子ほか、岡部たかし、諏訪太朗、赤間麻里子など若手からベテラン俳優が脇を固めている。この度解禁された特報では、萩原さん演じる女子大生・史織が幽霊団地で予測不能な現象に遭遇する様子を映し出している。同じ大学に通う啓太(倉さん)・真帆(山谷さん)と一緒に幽霊団地と呼ばれる団地へと足を踏み入れた史織を待ち受けるのは、不気味に蠢く住人やラップ現象。徐々に精神的にも肉体的にも疲弊し追い込まれていく彼女が行きついた先に待っていたものとは…? 謎めいた展開を予感させる映像となっている。併せて解禁となった場面写真では、何かを見て怯える史織の表情を捉えたものや、住人たちが踊り狂う不穏なカット、血まみれで作業する男の姿など、どれも本作のただならぬ雰囲気を物語っている。『N号棟』は4月29日(金・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:N号棟 2022年4月29日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©「N号棟」製作委員会
2022年03月04日近鉄グループの文化事業である「松伯美術館」では、2月11日(金・祝)から3月13日(日)まで、企画展「未来につなぐ日本画展―松伯美術館公募展大賞受賞作家の現在(いま)―」を開催します。本展では、松伯美術館公募展の歴代の大賞受賞作家の現在の作品をご紹介いたします。松伯美術館では1994年の開館以来、毎年、日本画を模索する作家達の育成と伸長を企図して公募展を開催してまいりました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症拡大の影響等の諸事情により昨年度、本年度につきましては、公募展の開催を残念ながら中止いたしました。そこで、このたび作家の育成という公募展の歩みを振り返る機会として、大賞受賞作家の皆さまに現在の作品を自由に発表していただく展覧会を企画しました。豊かな感性で描かれた多様な表現の作品一点一点をご高覧いただき、本展が環境や価値観の激しい変化の中で日本画の未来について問いかける貴重な機会となるよう願っています。詳細は下記のとおりです。詳細本展では、松伯美術館公募展の歴代の大賞受賞作家の皆さまが自らセレクトした現在の作品をご紹介いたします。また、会期中、特別展示室では上村松園・松篁・淳之の作品もご覧いただけます。入館料は、現代日本画家の制作を応援し、その作品をより多くの皆さまに紹介するという企画展の趣旨から、通常に比べて、ご入館していただきやすい特別入館料[大人:410円(通常820円)、高校生・大学生:無料(通常820円)、小学生・中学生:無料(通常410円)]といたします。1. 名称「企画展未来につなぐ日本画展―松伯美術館公募展大賞受賞作家の現在―」2. 開催期間 2022年2月11日(金・祝)から2022年3月13日(日)3. 主催 公益財団法人 松伯美術館4. 後援 読売新聞社5. 会場 松伯美術館6. 休館日 月曜日7. 開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時まで)8. 入館料 大人:410円、 学生(高校生・大学生を含む):無料* 高校生・大学生の方は学生証をご提示ください。* 特別入館料のため割引の取扱はございません。9. 展示作品数 約40点10. 展示作品 ※( )内は大賞受賞公募展鈴木 周子(第2回花鳥画展) 「緑蔭」、「微風」檜垣 智子(第3回花鳥画展) 「椿之図」、「夢」、「黄昏」沖谷 晃司(第4回花鳥画展) 「入梅」、「初夏」安宅 惠 (第5回花鳥画展) 「よどみなき流れの中に在る」、「沈黙の泉」永吉 秀司(第8回花鳥画展) 「雪日譚」、「思春」只内 寿則(第10回花鳥画展) 「転生」増田 貴司(第11回花鳥画展) 「秋」、「慈光」松岡 歩 (第12回花鳥画展) 「牡」、「月下」長田 佳子(第13回花鳥画展) 「まほう」石田 育代(第14回花鳥画展) 「秋麗」、「山桜」、「向日葵」柳沢 優子(第15回花鳥画展) 「水簾」、「遊蛍」秋山 洋平(第17回花鳥画展) 「季節は穏やかに」田中 翔子(第19回花鳥画展) 「La glycine du soir ~宵の藤~」鹿間 麻衣(第20回花鳥画展) 「紫季 ー桜ー」、「紫季ー朝顔ー」、「紫季 ー藤ー」、「紫季 ー紫陽花ー」前川 祥子(第21回花鳥画展) 「巡るいのち」森 友紀恵(第1回日本画展) 「降りつもる」、「葉の音」山田 雄貴(第22回花鳥画展) 「太古の痕跡」、「集積空間」杉木 智美(第2回日本画展) 「月影」、「水のほとり」大森 正哉(第23回花鳥画展) 「風櫛雨沐」島田 滋 (第3回花鳥画展) 「願い」特別出品 上村松園「雪」、上村松篁「軍鶏」・「双鳩」、上村淳之「鵲」他≪松伯美術館の公募展について≫松伯美術館の開館(1994年)以来、毎年開催している公募展で、これまで26回開催してきました。2014年度まではテーマを花鳥画に限定し「松伯美術館花鳥画展」として23回開催し、2015年度からはジャンルを限らず広く日本画を対象とした「松伯日本画展」を隔年で交互に開催することとし、これまで3回開催しました。≪松伯美術館の企画展の取組みについて≫今後も松伯美術館は、今回のような現代日本画家の制作を応援し、その作品をご紹介する場としての展覧会開催も企画してまいります。自然との共生の中で日本の風土、日本人の感性によって培われ、描き続けられてきた花鳥画。日本画にしかない花鳥画に深く取り組むことにより、日本画の独自性への理解を深めていただきたいという願いを変わらず発信しつづけます。以 上参考:新型コロナウイルス感染症予防・拡大防止のために 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月26日有限会社草場一壽工房(所在地:佐賀県武雄市、代表者:草場 一壽)は、2021年12月3日(金)~12日(日)の間、東京・銀座清月堂ビルにて、草場一壽 陶彩画展「龍と復活の女神たち」を開催しております。龍と復活の女神たち■前代未聞の傘をさして鑑賞する展示会、草場一壽陶彩画展「龍と復活の女神たち」、大盛況で開催中!地下2階から地上2階に展示される陶彩画。暗闇に鎮座する迫力ある龍や、今年の新作「遥かなる女神の記憶 龍王妃」「桃華の姫 イワナガヒメ」など、日本の神話を代表する女神たちを銀座の地でご覧いただけます。傘をさして鑑賞する展示会龍の玉 如意宝珠の間会期 :2021年12月3日(金)~12月12日(日) 11:00~18:00※最終日(12月12日)は17:00まで入場料 :無料※予約不要会場 :〒104-0061 東京都中央区銀座5丁目9-15銀座清月堂ビル地下2階~地上2階詳細についてはこちら過去プレスURL: ■草場一壽工房 Museum Shop ■陶彩画家 草場一壽 公式ホームページ コロナ禍に見た東京銀座の爪跡から・・・・■「復活・復興」への希望と決意を込めて瀟洒、繁華、そんな言葉の似合う、高級店や老舗ひしめく憧れの街であった銀座はいま、コロナ禍で訪う人が減って有名店の撤退・閉店が相次ぎ、よく見ると空きテナントが歯抜け状態に散見されます。草場一壽工房が東京事務所を構える高名な商業ビルにおいても、かつて綺羅綺羅しく垢ぬけた大理石空間だったフロアが、粗いコンクリートをくりぬいたような空間に無骨な配管が鈍く光り切りっぱなしの導線が所在無げに揺れる、廃墟さながらの様相に転じています。往年の銀座の賑わいを知る身にはコロナ禍を象徴するかと思われるような有様ですが、そうであればいっそう、かつて関東大震災や戦禍から華々しく復活したのと同様に、今回もまた復活・復興の象徴になりうるのではないか。その餞と決意表明に、迸るようないのちの輝きを追い求め続けた陶彩画ほど相応しいものはないだろうと開催したのが、今回の陶彩画銀座展示会です。復活・復興とは、自分に何ができるかを問うためにもまずは現状と向き合い受け容れる姿勢が起点となることから、芸術作品に似合いの曇りなく華やいだ空間に取り繕うのではなく、あえて荒涼としたほの暗い空間をそのままに、珠玉の大作を配しています。いのちを感じさせない無機質な場所だからこそ、エネルギッシュな作品群が熱を感じさせるほど鮮やかに浮かび上がり、力強いいのちの輝きを訴えます。暗闇に輝く陶彩画龍の間テーマ「龍と復活の女神たち」、そのモチーフに託した復活・復興への希望がいのちの熾火となり、いずれ銀座の街に灯って、キャンドルサービスの焔のように日本へ、世界へと継がれてゆくことを願っています。■前代未聞「傘をさして鑑賞する美術展」検温や消毒、マスク着用に加え、ソーシャル・ディスタンスを安心して確保していただくために、会場には透明傘を用意いたします。傘をさすことで、安全・安心な距離を保ちながら、ゆっくりとご鑑賞いただくという、ユニークな展覧会のやり方を実施いたします。10月には名古屋で、11月には大阪で個展を再開いたしました。当初は客足に不安もありましたが、予想をはるかに越える多くのお客様にお越しいただきました。傘をさして鑑賞するという前代未聞の試みも話題となり、おかげさまで大成功を収めました。かつてない展示会にて、新たな陶彩画と出会いにご来場いただけましたら幸いです。皆様のご来場をお待ちしております。傘をさして鑑賞する展示会■作家 草場一壽プロフィール草場一壽 Kazuhisa Kusaba (陶彩画家 絵本作家 空間プロデューサー 映画監督)草場一壽1960年佐賀県生まれ。1987年、陶彩画のアイディアを持って有田焼の窯元を訪ね歩くが断られ続け、最後に訪れた世界的に有名な絵師・葉山有樹氏だけが草場を受け入れ、葉山氏の元で陶彩画の研究を始める。1990年、これまでの有田焼の常識では考えられない色彩の表現に成功。絵付けと窒入を十回以上繰返して色彩を表現する陶彩画の技法を確立する。同年、佐賀県武雄市山内町に「工房」を開き、陶彩画の創作活動を始める。陶彩画制作の傍ら、保育園での絵画教室の経験をともに2004年に制作した絵本「いのちのまつり」を出版。絵本としては異例の売り上げを記録し、シリーズで5冊上梓。小学校道徳の教科書に採用される。日本映画界においても陶彩画を美術協力として提供。大きな存在感を示し、話題となる。現在、東京 銀座と佐賀県武雄市に自身のギャラリーを持つ。その他、毎年全国数か所にて巡回個展を開催している。【会社概要】会社名: 有限会社草場一壽工房所在地: 〒849-2302 佐賀県武雄市山内町鳥海10088-2代表者: 草場 一壽設立 : 平成15年1月URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月06日有限会社草場一壽工房(所在地:佐賀県武雄市、代表者:草場 一壽)は、2021年12月3日(金)~12日(日)の間、東京・銀座清月堂ビルにて、草場一壽 陶彩画展「龍と復活の女神たち」を開催いたします。銀座展示会場銀座4丁目■陶彩画多くの方々にとって耳慣れない響きであろう「陶彩画」とは、草場一壽が自ら長年の研究の上に作り上げた全く新しいアートです。有田焼の故郷佐賀に生まれた草場が「いのちの輝き」を表現するために、着想以来苦節30年、たゆまぬ研究と試行錯誤の末に実現した焼物の絵画、それが陶彩画です。陶彩画は、陶板画とは異なり、白い陶板の上に釉薬による絵付けと窯入れを繰り返して一枚の作品を仕上げます。通常の焼物が多くとも4回程度しか窯入れに耐えられず、それ以上焼成を重ねれば割れてしまうのに対し、陶彩画では、最大で15回ほどの絵付け・焼成に耐え、この上なく繊細な色彩とうっとりするような艶めき、輝きを見せる見事な大作ができるまでになりました。草場が焼物絵画の構想を持って弟子入りのために有田中の工房を訪ね歩いた当初、職人たちから「無謀だ」と断られ続けた事実が示唆するように、陶彩画は従来の常識を覆す唯一無二の芸術です。釉薬の選別や順番・焼成温度に至るまで研究しつくされた緻密なコントロールと、最後は火に委ねる大胆さとがあいまって奇跡的に実現するのです。陶彩画「海王」■守破離・温故知新。陶彩画と復活・復興日本の「道」と名の付く武道や伝統芸能では、踏襲する「型」といかに向き合い精進するか、その発展過程を「守破離」と表現します。まずは師の教えや伝統を「守」るところから始まり、確かにそれを己のものとして習得した後、他流をも研究し型を「破」って心技体を磨き、更にそこから独自の境地を切り拓く「離」の段階へと進んでゆく。有田焼という伝統に学びつつ、研鑽を重ねて全く新しい形に昇華させた芸術である陶彩画もまた、そのプロセスを経て今に至ります。或いは「温故知新」と表現しても良いかもしれません。「古き良き」とは憧憬と敬意を込めてよく使う表現ですが、先人の知恵である古き良きものから学べるものを学びつつ、「いま」だからこそ求められているもの、「いま」だからこそ可能なこと、そんな、「いま」という要素を加えて創り出すこと。そして、その姿勢は「復興」のあるべき姿とも重なります。守破離・温故知新ただありし日の姿を懐かしんでそのままを再現するのではなく、得た学びを活かしより良いものとしていのちを吹き込むこと、それが復興であり、コロナ禍で荒んだ社会に必要なことなのではないかと思います。むき出しになった無機質なコンクリートは、荒み揺らいだ社会の「いま」を、そしてそこに展示される陶彩画は、今まさに蘇り迸ろうとする「いのちの輝き」を、それぞれ象徴するものです。陶彩画は元来、角度によって色彩や輝きを変え、見るたびに新たな発見があるほどに多彩な表情を持ちますが、曇りなく明るく照らし出される通常の展示とは異なる、廃墟さながらのほの暗い空間に浮かび上がる作品たちは、きっと今までにない魅力を見せつけ、私たちを改めて魅了することでしょう。龍王妃■「いま」蘇る復活の女神たち展示のテーマは「龍と復活の女神たち」。龍とは、長年草場が描き続けたモチーフであり、意のままに力強く生きる、「いのち」そのものを象徴する存在です。そして、女神たちこそは、いまの私たちに必要な鍵を握る存在です。描きこまれ陶彩画としていのちを吹き込まれたのは、瀬織津姫や菊理姫をはじめ、かつて力ある神々であったからこそ為政者の編んだ正史の影にひっそりと隠された女神たちです。いずれもめぐり繋がるいのちを体現するようなしなやかな女神たちだからこそ、現代に蘇れば、きっと「いま」にそっと寄り添い、私たちに必要な気づきを促すことでしょう。柔らかくしなやかに、現代に蘇るその姿に、銀座の未来、日本の未来、世界の未来を重ねて。復活の女神たち■作家 草場一壽プロフィール草場一壽 Kazuhisa Kusaba (陶彩画家 絵本作家 空間プロデューサー 映画監督)1960年佐賀県生まれ。1987年、陶彩画のアイディアを持って有田焼の窯元を訪ね歩くが断られ続け、最後に訪れた世界的に有名な絵師・葉山有樹氏だけが草場を受け入れ、葉山氏の元で陶彩画の研究を始める。1990年、これまでの有田焼の常識では考えられない色彩の表現に成功。絵付けと窒入を十回以上繰返して色彩を表現する陶彩画の技法を確立する。同年、佐賀県武雄市山内町に「工房」を開き、陶彩画の創作活動を始める。陶彩画制作の傍ら、保育園での絵画教室の経験をともに2004年に制作した絵本「いのちのまつり」を出版。絵本としては異例の売り上げを記録し、シリーズで5冊上梓。小学校道徳の教科書に採用される。日本映画界においても陶彩画を美術協力として提供。大きな存在感を示し、話題となる。現在、東京 銀座と佐賀県武雄市に自身のギャラリーを持つ。その他、毎年全国数か所にて巡回個展を開催している。【会社概要】会社名: 有限会社草場一壽工房所在地: 〒849-2302 佐賀県武雄市山内町鳥海10088-2代表者: 草場 一壽設立 : 平成15年1月URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月26日有限会社草場一壽工房(所在地:佐賀県武雄市、代表者:草場 一壽)は、2021年12月3(金)~12(日)の間、東京・銀座清月堂ビルにて、「草場一壽陶彩画展」を開催いたします。コロナ禍に見た東京銀座の爪跡から・・・・■変わり果てた銀座の姿陶彩画の常設ギャラリーを銀座にオープンしたのが2017年のことです。日本最大の繁華街、世界一の商業地とすら言われる銀座。時計台をシンボルとする4丁目に隣接した有数な商業ビルのひとつにフロアを借りて、多くのみなさまをお迎えしてきました。そのギャラリーもコロナ禍によって活動できないまま約2年が過ぎようとしています。この間に、銀座は大きく姿を変えました。国内外の客数の激減により有名店すらも次々に撤退を余儀なくされていきました。銀座といえば、華やかで洗練され、まるで聖域のごとく人々を魅了して止まない商業の中心地ですが、撤退にともなうビルのテナントはその姿を大きく変えています。かつては贅をつくして飾り付けられた場所でしたが、大理石だった床や壁もシャンデリアがきらめいていた天井も、いまではむきだしのコンクリートが露見し、多くのビルや店舗が無機質な空間となっています。(その落差を添付の写真が静かに物語っています。)コロナ禍の社会をこれほど象徴するものがあるだろうか・・・忘れてはならない姿でもあるだろうという思いが湧いてきます。■“銀座”は憧れの表象銀座4丁目銀座。全国に345もの商店街が、この名前を冠しているそうです。むろん、もともとは銀貨を鋳造する場所という意味でしたが、関東大震災での銀座の大火事や大戦後も見事に復興し、その賑わいや活力が憧れとなって全国の商店街や通りにその名がついたのです。銀座は賑わいや活気、生命力を象徴する場。であれば、復興の象徴ともなりうる場だという思いもまた湧き上がってきました。■ビル一棟まるごと借りての展示会。展覧会のメッセージは、コンクリートを打ち破って芽吹いてくる生命力・・・復活です。復活・復興は、単に「元通りにする」ではありません。世界が新しい力、新しい魅力で再編されることです。銀座こそは、コロナ禍の象徴であると同時に、だからこそ希望をつなげ、新しい価値を創造していく、復活・復興の象徴となりうる ー 私たち自身の「いま」ある姿と、これから「ありたい」未来を、目に映る銀座の状況からともに考えてみたい・・・。そんな思いで、今年最後の個展を東京・銀座、テナントとして私どもが入っているビルの空きテナントをまるごとお借りして開催することといたしました。再び華やかな場所に作品を展示するのではなく、あえて、そのままの状態を受け止め、あるいは受け入れ、むき出しのコンクリートを打ち破って芽吹いて来るような生命感溢れる展示こそがふさわしいかたちだと考えました。コンクリートを打ち破るような生命力の芽吹きが、世界に響きわたりますように。苦悩する心の奥底まで届く光となりますように。そう念じながら。■アートになにができるだろう。私たちにはなにができるだろう。ビルの姿に象徴される惨状の中、ここで私には何が出来るだろう…。私たちは何が出来るだろう…。そんなことを問いかけたいと思います。マネー一辺倒だった限界を露わにしたのもコロナの側面であれば、人間の活動が自然界に与える脅威を露わにしたのもコロナの側面です。疫病さえおさまればよし、で終わるのではなく、私たちはそこを学びの契機としながら、世界の新しい方向、未来のあり方をともに模索する時代に向き合っているのではないでしょうか。人が問いかけるように、芸術もまた、自らに問うときです。使命とはなにか――。陶彩画「時は今」陶彩画「遥かなる女神の記憶 龍王妃」■前代未聞「傘をさして鑑賞する美術展」検温や消毒、マスク着用に加え、ソーシャルディスタンスを安心して確保していただくために、会場には透明傘を用意いたします。傘をさすことで、安全・安心な距離を保ちながら、ゆっくりとご鑑賞いただくという、ユニークな展覧会のやり方を実施いたします。先だって、10月に名古屋で、11月は大阪で個展を再開いたしました。当初は客足に不安もありましたが、予想をはるかに越える多くのお客様にお越しいただきました。傘をさして鑑賞するという前代未聞の試みも話題となり、おかげさまで大成功を収めました。コロナ対策の一環ではありましたが、屋内で傘をさすということ自体が、会場に不思議な雰囲気をもたらせてくれます。お客様にも好評で、人を気にせずゆっくりと鑑賞することができる、子どもの頃のようなワクワク感があるなどのお声をいただきました。■陶彩画展のテーマは「龍と復活の女神たち」輝かしい日本の歴史の中にも、実は埋もれてしまった裏の部分というものが必ずあります。縄文から弥生へ、そして国家の成立へという過程において、「国」を統一しようという強い意思があり、それに従わない者、同化しないものは歴史から追われる宿命となったのです。それが、自然と人と=万物がともに息づく世界にあった縄文の神々であり、ヒメたちこそは、その象徴的な存在です。ヒメたちの蘇りは、万物のスピリット(いのち)への畏怖と感謝と祈りの復権=大調和への願いです。傘をさして鑑賞する展示会■作家 草場一壽プロフィール草場一壽 Kazuhisa Kusaba (陶彩画家 絵本作家 空間プロデューサー 映画監督)1960年佐賀県生まれ。1987年、陶彩画のアイディアを持って有田焼の窯元を訪ね歩くが断られ続け、最後に訪れた世界的に有名な絵師・葉山有樹氏だけが草場を受け入れ、葉山氏の元で陶彩画の研究を始める。 1990年、これまでの有田焼の常識では考えられない色彩の表現に成功。 絵付けと窒入を十回以上繰返して色彩を表現する陶彩画の技法を確立する。同年、佐賀県武雄市山内町に「工房」を開き、陶彩画の創作活動を始める。陶彩画制作の傍ら、保育園での絵画教室の経験をともに2004年に制作した絵本「いのちのまつり」を出版。絵本としては異例の売り上げを記録し、シリーズで5冊上梓。小学校道徳の教科書に採用される。日本映画界においても陶彩画を美術協力として提供。大きな存在感を示し、話題となる。現在、東京 銀座と佐賀県武雄市に自身のギャラリーを持つ。その他、毎年全国数か所にて巡回個展を開催している。【会社概要】会社名: 有限会社草場一壽工房所在地: 〒849-2302 佐賀県武雄市山内町鳥海10088-2代表者: 草場 一壽設立 : 平成15年1月URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月15日昨年、趣向を凝らしたオンライン配信で一部が上演され話題となった『未練の幽霊と怪物』―「挫波(ザハ)」「敦賀(つるが)」―が、いよいよライブ上演でその全貌を現す。夢幻能の形式にこだわった作・演出の岡田利規と、能では狂言師がつとめるアイの役割で登場する片桐はいりが語る、本質的な演技論としての能の有効性について。役者は幽霊のようなもの岡田僕が能を意識するようになったのは、なんとなく稽古場で「なんか役者って幽霊みたいだな」とぼんやり感じたのが発端、というのがいちばんしっくりくる答えです。ふつうの人間は、別に誰に見られなくても存在しますけど、役者って、見られてることによって存在すると、僕は思っているんですね。で、幽霊もそうだと思うんです。誰にも見られていない幽霊っていうのは、ちょっと変だろうと。片桐見られることで存在する……。岡田そうです。同じように、役者も観客に見られることで存在する。役者=役ではなく、役者=役を投影するスクリーンであると。そう考えるようになったのは、演劇はその人物でもないのにその人物であるかのように演じるという、ヘタするととんでもなくばかばかしい行為なのに、なぜそう見えないのか、と疑問を持ったのがきっかけです。演劇を観る人は、役者=登場人物と思っているかもしれないけど、厳密に言うとそうじゃなくて、観客の想像力が使われることで、そう見えているんですよね。そしてその観客の想像力は、役者が演じないと生まれない。そういう構造が、演劇というものの中にはあると思うんです。(幽霊が主人公になることが多い)能は、この役者=役を投影するスクリーンであるということを、すごく分かってるな! と思ったんです。片桐昨日の稽古で、能の役者は鏡みたいなものだという話が出ましたよね。それを聞いた時に、役者は何かを表現するものではなく、映すものだということかな、と思ったんです。そしてその精度というか、透明度がより高いのが、能なのかなと。お客様の想像力がそこに映って入り込んでいくためには、その役者の濁りみたいなものが、あまり出ない方がいい、ということとは違うんでしょうか。岡田どうでしょうね。そこはまた別で、濁りは、ないとつまらないと思うんですよ。片桐そうか、そうですよね。なんて言えばいいんだろう、個性とも違うし、こちらの「意図」ということですかね。役者のよけいな意図がない方がいい、ということなのかな。岡田昨日はワキ(主人公であるシテの相手役で、現実に生きている人間という設定)がシテと出会った際に、相手に対して何を感じているかみたいなリアクションは、能においては不要だという話をしたんですよね。なぜ不要かというと、ワキは観客(の想い)が映っている鏡だから、と。片桐私はそれを、ふだんの演技を見る時に応用して考えてしまっているだけなんですけども、「鏡みたいになれたらいいのにな」と思ったんです。だっていま日常で目にしている演技は、あまりにも雑味が多いから。私は子どもの頃、役者というのは役になり切って、まるで別人になっちゃうすごい体験に違いないと思っていたんです。でも実際にやってみたら、まるで何も起こらなくて「何このつまんない仕事」って思ったとこから始まる演劇人生なので(笑)、憑依的な演技とは無縁なんです。まあこれは、塩味と甘味どっちが好きか、くらいの好みの問題でしょうけど、私としては能の話や岡田さんの話を聞くと、「そうそう、そっちの味が好き!」と傾きがちになりますね。能の政治性をアイに託す岡田能は美的な形式性が高いから、テキストは逆にポリティカルというか、ストレートに語られていてバランスが取れてる、と僕は思っているんです。幽霊自体もポリティカルな存在なので、政治的な作品を作るのに能の形式は打ってつけだと思うんですが、とはいえ、いちばんストレートな部分をシテが担うのはあまり得策じゃないと思って、今回はアイにやってもらうことにしました。片桐本来のアイは、物語をかいつまんで、ちゃんと説明しなきゃいけないんですよね。岡田前半と後半をつなぐ役割で、前半に起きたことを説明し直す、という感じですね。あとシテがいる間は、場のテンションが上がってちょっと疲れますから、いったん緩めたりすることも必要じゃないですか。片桐私がやることでわかりにくくなったら困るなぁと思ったんですけど、まあこう言うのはちょっと安易ですけど、幕間のコントみたいなことですよね。岡田そうですそうです。片桐だとしたら、楽しいと思います。観る方にとっては、「能? しかもそれをイマ風に? なんか、ちんぷんかんぷんなんでしょ?」みたいに思われるかもしれないけど、音楽の生演奏と歌のライブがあって、ダンスもあって、ちょっとコントっぽいところもあって、すごいエンタメ!って、思っちゃいますけどね。岡田歌というものが持っている力そのもの、踊りが持っている本来の魅力、そうしたものがぜんぶ使えるという、たいへんよい形式ですよね。それと、能はふつうアイの登場部分では音楽は演奏されませんけど、今回は、アイのはいりさんと演奏の内橋和久さんとの間にも音楽的な関係があるので、それもぜひ楽しみにしていただきたいです。片桐ほんと、ふつうにすっごく楽しいですよ(笑)。取材・文:伊達なつめ撮影:源賀津己公演情報『未練の幽霊と怪物』-『挫波』『敦賀』-作・演出:岡田利規音楽監督:内橋和久演奏:内橋和久 / 筒井響子 / 吉本裕美子出演:森山未來 / 片桐はいり / 栗原類 / 石橋静河 / 太田信吾 / 七尾旅人(謡手)【神奈川公演】2021年6月5日(土)~2021年6月26日(土)会場:KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ【豊橋公演】2021年6月29日(火)・30日(水)会場:穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール【兵庫公演】2021年7月3日(土)・4日(日)会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールチケット情報
2021年05月20日香咲さくら(@KasakiSakura)さんの創作漫画『幽霊に嫌われている男の子の話』をご紹介します。主人公は、幽霊が見える男の子。彼は幽霊から嫌がらせを受けているといい、ある日の通学途中、進路を邪魔されていました。幽霊たちいわく「目的があっての嫌がらせ」だといいますが、その意味とは…。『幽霊に嫌われている男の子の話』【創作漫画】幽霊に嫌われている男の子の話 pic.twitter.com/4H259B9h0v — 香咲さくらエアコミケ3糸目色紙 (@KasakiSakura) May 4, 2021 「嫌いだから、まだ『こっち』には来てほしくない」と語る3人の幽霊。幽霊たちによって命を救われた男の子は、自分が受けていたのは嫌がらせではなかったことに気付いたはずです。一体なぜ幽霊たちは男の子の命を救ったのか、彼らの関係性も気になる『幽霊に嫌われている男の子の話』。意表をついた展開は反響を呼び、漫画に対してさまざまなコメントが寄せられています。・嫌いどころか大好きじゃん!・意味を理解できた瞬間、ゾクゾクとしました!・ラストで「目的は果たせたから」といっている時の、幽霊3人組の表情が好き。男の子は命を救われたものの、すでに亡くなっている幽霊たちの『その後』はどうなるのでしょうか…。成仏したのか、あるいはこれからも男の子のピンチを救うため、現世にとどまるのかもしれません。しかし、実は心根が優しい幽霊たちだったからこそ、願わくば天国に行ってほしいと多くの読者が願ったはずです。[文・構成/grape編集部]
2021年05月05日家の幽霊みたいな更地を見つけた。toshibo(@JIYUKENKYU_jp)さんが、そんなひと言とともにTwitterに投稿したのは1枚の写真。どうやら、隣のマンションと隣接しすぎたために、塗装が出来なかった部分があり、そのまま残ってしまったといいます。「これはすごい」「目がおかしくなったかと思った」などの声が上がった写真をご覧ください!家の幽霊みたいな更地を見つけた。隣のマンションと隣接し過ぎて塗装出来なかった部分がそのまま残ってしまった様だ。 pic.twitter.com/pF5VrMfhBt — toshibo|変わる廃墟展 4.3-4.18 (@JIYUKENKYU_jp) April 19, 2021 「どうなっているの!?」と写真を拡大してみたくなってしまうほど、見事に家の形が残っている外壁。まるで、まだ家があるかのように見えてきますよね!投稿には「とても芸術的」「一瞬、理解が追いつかない」「面白いですね」などの声が上がっていました。同じように家が近すぎて塗装できていないというところは、ほかの場所にもあるようです。このように、家の塗装に注目しながら散歩をするのも、楽しいかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2021年04月21日「テニスの王子様 大原画展」が阪急うめだ本店で開催。会期は2020年12月23日(水)から2021年1月11日(月・祝)まで。アニメ、テレビや映画での実写化、ミュージカルなど原作の漫画だけにとどまらず、幅広いジャンルにおいて高い人気を博している許斐剛の作品『テニスの王子様』。本展はそんな『テニスの王子様』の週刊少年ジャンプ連載20周年を記念して実施される。会場では『テニスの王子様』や『新テニスの王子様』の生原稿やカラーイラストなどを約200点展示。さらに、本展のために描き下ろした新作のイラストも展示するなど、充実のコンテンツを展開する予定だ。また、会場限定グッズも多数用意。ポストカードやトレーディングコルクコースター、ミニトートバッグなど、ファンなら見逃せないアイテムの数々を取り揃える。【詳細】テニスの王子様 大原画展会期:2020年12月23日(水)~2021年1月11日(月・祝)時間:10:00~20:00会場:阪急うめだ本店 9階 阪急うめだギャラリー・アートステージ住所:大阪府大阪市北区角田町8-7入場料:一般 900円(税込)、大学生・高校生 700円(税込)、中学生 500円(税込)※2021年1月1日(金・祝)は休業。※最終入場は閉場時間の30分前まで。12月31日(木)および最終日は18:00閉場。※小学生以下は入場無料。<入場方法>要事前予約制(日時指定)の入場券。前売り券及び当日券を発売。※前売り券は先着順。2021年1月10日(日)23:59までの販売。※当日券は会期中毎日20:00頃に翌日の当日券をTwitterで配信。※前売り券が販売数の上限に達した場合、当日券の販売は無し。※その他詳細および注意事項は公式ホームページを要確認。
2020年12月26日クリープハイプが、9月18日(金)にデジタルシングルとして配信リリースする新曲『幽霊失格』。この楽曲をどこよりも早く聴ける先行試聴空間 「幽霊の試聴機」が開催されることが決定した。「幽霊の試聴機」では、“クリープハイプの幽霊”がステージに立ち、楽曲をフルで演奏する“無演者ライブ”を行う。開催場所は大阪 Music Club JANUS 、下北沢 DaisyBarの2カ所。試聴時間は10分で、チケット価格は98円。入場人数を考慮し、密をできるだけ避けた形で実施される。チケットは9月5日(土)0時より販売スタートする。先行試聴空間「幽霊の試聴機」詳細・試聴時間:10分・出演:クリープハイプの幽霊●会場 / 開催日時大阪 Music Club JANUS9月9日(水) 15:30- / 16:30- / 17:30- / 18:30- / 19:30- / 20:30-9月10日(木) 13:00- / 14:00- / 15:00- / 16:00- / 17:00- / 18:00- / 19:00-下北沢 DaisyBar9月16日(水) 15:30- / 16:30- / 17:30- / 18:30- / 19:30- / 20:30-9月17日(木) 13:00- / 14:00- / 15:00- / 16:00- / 17:00- / 18:00- / 19:00- / 20:00-●チケット詳細価格:98円 ※申し込みはクレジットカードのみで別途手数料が発生致します。予約受付期間:9月5日(土)0:00 - 9月7日(月)11:00抽選発表日:9月8日(火)
2020年09月02日みなさんは、幽霊を見たことがありますか。不意に見てしまい、恐怖に震えた人もいるかもしれませんが、「幽霊が見れるなんてラッキー!」と思った人はほとんどいないことでしょう。『浮遊霊と彼氏』ホラー系を中心に漫画を描いている、誰でもない(@daredemonaidare)さんの作品『浮遊霊と彼氏』をご紹介します。「浮遊霊と彼氏」 pic.twitter.com/4TYsSQktl0 — 誰でもない(ダレ) (@daredemonaidare) July 15, 2020 絶対に、結婚したほうがいい!幽霊にしがみつかれても動揺しない、男性のたくましい姿に惚れ直した女性。この男性なら、幽霊が出た時だけじゃなく、災害や事件に巻き込まれた時も守ってくれそうです。【ネットの声】・幽霊もドン引きしてる…。もうこのカップルの前には現れないでおこうと思っただろうね。・いい父親になりそう。明るくて幸せな家族になるだろうなぁ。・ポジティブ思考って最強なんだな。幽霊が出ても負けないくらいのポジティブになりたい。幽霊も怖気づいてしまうほどのポジティブな気持ちがあれば、どんなことも楽しく乗り越えていけるかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年07月17日